oyasumimataatode
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「犬かキャットで死ぬまで喧嘩しよう!」
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oyasumimataatode · 9 months ago
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この間の続き書き上げろって話の前に、やってきました。この日が。いつの間にか稜雅との関係性に名前がついてから、10ヶ月も経ったらしい。最初こそ俺は関係に名前を付けると、途端に終わりが見えてしまうような気がしてたし、トラウマもまだ拭い切れてない時期に出会ったから、どうなんだろう、無理に関係を始まらせる事もよくねえのかなあ、なんてことも正直少しは考えてたりして。始まってもない杞憂に頭を悩ませながら、でも稜雅が歩み寄ってくれたからあの日から本当に俺の世界は広くなって、久しぶりに本気で誰かと向き合いたいって思わせてくれた。もう10ヶ月なんだってよ。早くない?俺と稜雅の季節が三つも過ぎてったってことですね。
今日は稜雅になんの話をしよう。ん〜〜。改めて話すのって死ぬほど恥ずかしいんだよな。トレタリのモノボケ選手権でしぬほどしらけた時の方がまだ照れ臭くないまである。そうだなあ、おまえが思うより俺はきっと稜雅のことが好きってことでも語っておくか。まあ、はずかしいので読み返すことはしませんが。そう。そんで。稜雅は、俺がいつも疑心暗鬼な恋愛を積み重ねてきたとは思えないくらい俺でも実感できるほどの、ありったけの愛をくれる。それは仕草にだって伝わってくる。仕草は、俺の前を歩こうとしてくれるところ。危ないところは通らないよって違う道に連れてってくれるところ。危ないからねってすぐ手を差し出してくれるし、眠る時は俺を強く包んで何かから守ろうとしてくれる。愛おしさが込み上げると俺の頭を抱えてぎゅうとしてくれるし、帰りが遅くなったり朝に雨が降ってるとタクシーを使いなさいってお金を投げてくれる。今どこにいるのって本気で心配もしてくれる。日々の仕草でこれだけ好きが伝わるなんて俺は生きてて初めてだし、向けられるたびにそわそわして仕方なくなる。仕草だく毛じゃなくて、俺が不安になっていると同じ目線に立って心配してくれたり、寝る間際まで俺の頭を撫でて、大丈夫だよって寝てくれる。俺の事を考えて、寝る間際まで考えながら寝てくれるところも新発見した。なんというやつだ。書き出しても溢れちゃいそうなくらいには、俺のことが好きって伝わってくる。ただ。ただ、俺だって同じように好き。きっとどっちが上とかじゃなく、俺らは本当に同じくらい思い合えてるよ。
俺は、稜雅の事を考えると二つの意味で胸がきゅっとする。一つ目は死ぬほどはずかしい事を言うと、好き過ぎて胸がきゅっとする。おまえの事を思い出すと今まで俺にしてくれた仕草や言葉がぶわ〜って駆け巡るの。あの時差し伸べてくれた手の温もりとか、その日の朝に掛けられた嬉しい言葉とか。その時その時に思い出すことが違くって、いろんな愛しいが頭の中に駆け巡って、胸がきゅっとなる。寝る前の目を閉じた時はされて嬉しかったこととかそのまま考えながら寝ると夢の中までついて来てくれるから、毎日ひっぱりこめるように考えて眠る。この間、嫌な夢をみた時。久しぶりに追いかけられて、黒いもやもやが俺のところに迫ってきて、起きたら体が動かなくて。必死に汗かきながら稜雅の名前���んで、寝香水振り撒いて必死に稜雅のこと考えてたらそのうち胸がきゅっとしてそのままぽかぽかしてきていつの間にかぐっすりしてた。俺にとっての胸のわずかな痛みは恐怖とか嫌な気持ちじゃなくて、稜雅の事を思ったときに生じる甘い痛みであればいいのにって思うし、怖くてザワザワする様な痛みは稜雅への思いで上回れるんだなって感じられた。ちなみに二つ目のきゅっとするのは、稜雅が何かしらで心を痛めてたりさ、言い合ったときに言い過ぎたなって反省して、おまえの事を思い返したときに生じる痛みだったりする。どんな痛みでも、四六時中俺の心臓は稜雅基準で忙し無く動いてるってことだ。痛いのも甘いのも、どうせだったら稜雅がいい。どんな胸の痛みも受け入れるからさ、俺の心臓を動かしていてね。どうせ寝ても覚めても一人だけで、あまりにも想いが募っていくから本当に10ヶ月なのかっていつも自問自答してる。新鮮にどきどきして、あまくて、いつだって恋して。最近は愛するってどういうものなのかも俺なりに感じるくらいには、おまえが好きらしいよ。ほら、お互い頭抱えたくなるくらい好きだろ?稜雅のことが好きでたまらなくて、どうにかなりそうな俺のこと、責任持って末長く好きでいさせてよ。来月はきっともっと寒くなってんのかな、14日。俺と稜雅の好きな冬が来るね、きっと来月も、いい日になりますように。いつもありがとう、今月もだいすきです。
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oyasumimataatode · 9 months ago
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これは俺が大切にしていきたい、宝物みたいな記憶。
結構久しぶり?一ヶ月半ぶり。88の日に会って以来だから本当に約二ヶ月ぶりくらいにはなるところだったのか。前に会った時が汗だくすぎるのと治安が悪い俺の地元嫌すぎだろって気持ちと、俺ら可愛かったねっていう記憶と、久しぶりに会えて嬉しいっていう中でいろんな巻き込まれがあった月になったから怒涛の2ヶ月近くの進みだった気がします。だからあんま実感ないような、時間の進み具合でした。汗だくだったのがほんの少し過ごしやすくなった今日この頃、やっとおれらは三回目のデートを果たせましたよっていう記憶。
蒙古タンメン食って見事腹の調子下してギリセーフな電車に飛び乗り、新幹線ではちょっとばたつきながらも隣の外人に腹立たしくなってまあまあ今からあいつに会うし俺は全てを許してやろうと優雅に昼寝すら決め込んでた。名古屋に近づくにつれめちゃくちゃ曇天じゃん!傘持ってきてねえのよ!って焦る俺を置いて約1年ぶりに乗った新幹線は6年ぶりに名古屋まで運んでくれました。6年前はイベントに行くためだけに行ったし夜も急いで夜行バスに飛び乗ったから、記憶が一ミリもないっていうのが本音。肝心の稜雅はお手伝いの仕事中だし、しゃあねえ時間潰してやるわ!って着いた先の薬局でソワソワし出す俺。何回会ってもこの先おまえ相手には緊張したりソワソワしたりするんだろうな、もちろんいい意味で。そろそろかなって待ってたら可愛い稜雅いわくおばあちゃんコスチュームで登場して笑った。嘘だよ、ほんとは可愛かったぞあのベスト。そして一つ言えなかったことが、悔しいくらいにショートカットが似合う。そして襟足触らせてもらったけどわしゃわしゃしててめっちゃ気持ちよかったなあ。おまえの住む場所である春田は、ものすごく閑静な住宅街でした。俺の住んでた場所にちょっと似てる。おまえのとなりできょろきょろして、この場所に生きてるんだって思ったあの瞬間、すごく愛しくてたまらなかったのは知らないだろう。ふふふ。
あの、一時間に2本しかねえなあなんて悪態ついてた時刻表もああやって待つ時間すら嬉しくて。この電車でいつも行ってる、って話を聞いた時、きっとこれから俺はその時間になるとおまえが無事電車乗れたかを考えるだろうし勝手に考える幸せが増えます。俺は、あの何気ない待ち時間が今回すごく愛しくなった。おまえのとなりで少し沈黙が流れるあの空気。辛くない沈黙と、ちょっとそわそわするきもちと。どうしようもなく愛しい、おまえといる時にしか絶対流れない時間がすごく愛しいと思いながら電車に飛び乗る瞬間が好きだ。そして金山は思ってたよりちゃんと都会でした、なめすぎです俺。ホテルでわちゃわちゃとこれ見れるね、あれ見れるね、なんて他愛もない話をしながらお前に連れられるがままスカイプロムナードに直行して、怪しい二人を前に眺めながら俺らもフラッシュ炊く?なんて話して。階を上がるごとにきらきらした街並みが大きく広がっていって、最上階に上がった時の俺と稜雅の見る世界が広がる感じ。あれがたまらなく好きだった。馬鹿みたいな話しながら、写真撮りながら。たまに俺がおまえにぎゅっとしがみついたり。高いねえ、あれはなんだろう、なんて話をしながら、稜雅の家はあの辺かな、なんて。でもそんな話をしてる中でも、俺は景色の綺麗さよりも「おまえとこんな綺麗なものを同じ瞬間に隣で見れてる」って事実にちょっぴり感動して、嬉しくて、一人で心臓をぎゅっとさせて。たぶん、今まで見た夜景の中で俺が唯一忘れない景色になったんだろうなあ。あの空間でした会話も、夜景の景色も、匂いも、稜雅の声も。ぜんぶぜんぶ、おまえと見た景色が鮮明に記憶された。また行こうね、あそこは必ず。
土曜の浮かれた金山で食った肉、最高すぎ。あのハンバーグうますぎて忘れられてません。俺の家の横にもできないの?あれ。飯食ってる時も、お互いうまいねえって噛み締めて。しあわせで、たまんなくて。お腹いっぱいすぎるかもね〜って話した時も、そろそろ行こっかあってちょっとひっついて外に出るあの瞬間も、だいすきだ。ホテル戻っておまえの大好きなナオを眺めたり、俺に沸いたり、俺に沸いたり、俺に沸いたり。エビライマジで一緒に行きてえ!西日本も生で見たいし、俺ら兄弟も二人で見たいです。来年は必ずな、ってやくそくして、みなしょーとなら恋ぼんやり流して布団入って。俺の夢だった「好きな人と一緒に寝る」が叶えられちまって、あん時、死ぬほど嬉しくて。今までできなかったはぐも、甘えるのも、全部叶えられた。ぎゅっと握った手の温もりも、俺のことを責め立てるおまえのゆびも、体温も、俺の髪を「あついなあ」って掻き分けてくれる優しい指も、頬を摘んだり撫でたりする仕草も、俺が撫でてってすると必ずとんとんって優しく撫でてくれるのも、離れるとこらこらって強く引き寄せてくれるのも、お腹痛いっていうとさすってくれるのも、足を押さえ込む強引さも、声の低さも、この子はもうって言いながら時々頭をぎゅって抱えるようにしてくれるところも。全部泣きそうなくらい、愛おしい。俺のことが愛おしくてたまらないって手つきと、声。俺、あんなの向けられたの初めてだよ。好きな人に求められたいと思ったのも、あんな甘い時間も。俺の浮かれた脳内をそろそろ寝ようねって鎮めてくれてからちゃんと強く抱き込んで正面から抱きしめて、俺を包んで、寝る間際までずっと頭をとんとんって撫でてくれた。おまえの腕の中でこのまま生きていけたらなって、ひっそり泣きそうになった俺。ぎゅっとして誤魔化した。朝が来なきゃいいのにな、ってちょっとだけ思いながら寝てました。……そろそろ長えから次の日の備忘録はまたそのうち。
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oyasumimataatode · 10 months ago
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9か月ってしっかり重い積み重ねなんだよなあって話。
らしくない事を話すから読みながら「こんなのおまえらしくないなあ」とか思っても笑って見過ごすように。寛大なこころでみてください。俺らは見事に不器用を詰め込んだ二人が寄り添って生きているなあと思う。それは別に嫌な意味じゃなくて、いろんな外的要因だったり俺らを形成してきた何かだったり、とにかく今の俺らになる前から影響してきたもので不器用になっちゃったりする。昼間は社会の波に揉まれまくってうまいことアーティストに擬態してるのに、二人きりになるとうまく行かないことも多くある。
でもそれって当たり前にある事なんだろうなあ。そもそも違う頭の人間が二人もいて毎日そばにいたら、そりゃあ必ずその違いが愛おしく思える日もあるし、時にそれがとっかかりになる事もあるんじゃねえのかなあ。おまえは良く人と比べる俺を嫌に思うこともあるけどいろんな人を眺めてきた俺からすると、こんなに真正面からぶつかり合える二人なんてまず居なくて。みんなこんな世界だからぶつける手間とかリスクとか、そこまでしてまで一緒にいたいって思える人と逢えていない人たちばかりを見たし。正面から素直に言葉を交わせる俺らって本当に貴重だし。俺が寂しいのは、そのおまえの不器用さに触れられなくなることなんだと思う。俺らってきっと恥ずかしくなるくらいお互いのことしか考えてない稀に見る相思相愛……(自分で言うの死ぬじゃん)だと思うんだけど。どんな不器用な感情が見えたってその理由にはいつも好きすぎて、があるんだなあってぶつかるたび思います。だからさあ、そんな俺らみたいに素直にぶつかりあって、そのたび乗り越え方を模索して、ああでもないこうでもないって考えて、お互いに救われて、また手繋いで…ってできる二人なんてなかなか居ねえの。だから、ぶつかりたくないのなんて当たり前だけどさ。もし俺らが正直に向き合いすぎたが故にまた正面衝突した日には、俺らなりのうまい乗り越え方を俺と一緒に模索して上手く乗り越えられたら二人でよかったねって、しようよ。365日、いや、それ以上を一緒に過ごしていく俺たちにはその中の10日間、いや、それ以上をぶつかる日にしてしまうかもしれないけどさ。300日がしあわせで埋め尽くされてたらきっと悪くねえなって思えるかもしれないよね、不器用な俺たちなら。
9か月って互いのことを知るには充分なようでまだまだ足りないって話。俺は、おまえのことがもっと知りたいです。こんな時にはどんな事を思うんだろうかとか、どんな顔をするんだろかとか。知りたいって気持ちが好きを長持ちさせることなんだろうなって思うから、まだまだ知らないことがたくさんあってもいいから、たくさんのおまえを教えてください。知るまでにたくさんぶつかってしまうかもしれないけど。それでもおまえとうまく乗り越える術を一緒に考えていけたらいいなと思ってる。長いおつきあいになるとは思いますが、俺の全てでおまえの隣にいさせてね。なんか2度目の9ヶ月お祝いみたいになっちゃったけど許してください、俺なりの決意表明というか、身を引き締めてみました。おやすみ、またあとでな
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oyasumimataatode · 10 months ago
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好きな人と記念日に話せるってどんだけ幸せ者だよ俺は。だというのに、途端に恥ずかしくなるし、うまく言えないことが多くてもどかしくなる。口下手だけど、恥ずかしがり屋だけど、こんな俺を嬉しそうに受け止めてくれてる9ヶ月。今日以降も困らせることはあるだろうし、怒らせることはきっとある。だけどうまいこと俺も成長して乗り越えていけたらなと思っているし、おまえに甘える日もたくさん作れならなと思ってる。俺のためにいつも時間をくれてありがとう。……恥ずかしいから一回しか言わないけど、忙しいおまえの時間をもらってるのが俺なんだって思うといつも涙が出そうなほどうれしい。ほんとうに。これからも稜雅の隣で成長できる俺でありますように。あいしてる、9ヶ月。そしてこれからも。
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oyasumimataatode · 10 months ago
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さて。今日がなんの日か知っているか。
そうです、俺が20回目の犬を飼う夢を見た日ですね〜〜。
なんて言っているとあいつは俺のことを忘れたのかと言い出しそうなのでやめます。嘘です、俺らがお付き合いを始めてからもう9ヶ月も経つそうです。出会った頃は冬で苦手な寒さにみを縮こませながら稜雅の帰りをそわそわ待ってみたり俺お得意の慎重さと怖がりな部分が見えちまって、ちょっとだけ今よりネガティブ拗らせたりてんやわんやとしていた気がする。でも出会った時からなんとなくこいつは特別だなって、うん、それなりに感じていたし離れられなくなりそうとか漠然と考えていたりもした。冬ってなんか寒いしやたら人肌恋しくなるじゃん、でもまだおまえの体温を求めては生けないんだろうなとか思ったりしてた。うじうじと考えてもどうせお前の体温がないと生きていけなくなるのにね。好きだと思った頃にはもう無理だった、好きで好きでたまらなくなるのに時間がいらないなんてこともほぼ初めてだった。あーー、こんなこと言ってるだけですぐ顔が熱くなってくることもお前が初めてなんだよ、稜雅。知ってる?お前が思う以上に俺は夢中だよって、こと。
そして今回は俺が一番好きなところを言ってやろう。心して聞くように。
俺が毎日一緒にいて好きだなと思うのは、月並みに聞こえるのがうざってえほど俺のことが好きで仕方なくて、狙ってなくても優しさがあふれて且つ不器用なところ。いや、長くね?すいませんねまとまりがなくて��でも、うん。そう。優しくしてやろうと思ってないところが好きっつうかさ、俺と対等に立ってくれてるからこそ根っこの優しさを注いでくれる。見下したり、優しくしてあげている自分に溺れている訳でもない。ただ、俺の喜ぶ顔が好きなのと何より悲しませたくないのがあるから絶対俺のことを考えて行動ができるところ。俺が寂しんぼ拗らせた月だって埋め合わせって感覚よりも俺と一緒にいたいからてだけでずっと会いに来てくれる。悲しんだ時、お前もしょげたり拗ねたりするけど稜雅はずうっと俺のことに向きあってくれる。俺は拗ねてしょげて感情を忙しくしてばかりだけど、根気強く向き合ってくれる優しさがどうしようもなく好きです。その優しさに最初はうまいこと甘えられなくて、その優しさも俺の捻くれたところを目にすれば嫌になってしまうって思ったけど。そんなこともなく、子供みたいなわがままにも嫌な顔ひとつせず向き合ってくれる。そんな稜雅が好きです。でも俺のがきんちょはもう少しどうにかしなきゃいけないのが俺の課題ですね。少しはお前に近づきたい、少し背伸びしようとして失敗しがちな俺すらも受け止めてくれるやさしさにいつも感謝してるよ。いつもありがとう。
俺の足りないところをうまく補ってくれて、人生経験の多さで色々とカバーしてくれる。なんだかんだ敵わないなっておもわせてくれるお前に、少しでも近づけるこれからにできたら良いなって思ってます。言葉にすると恥ずかしすぎて変な顔になっちまうけど、お前の隣で成長し続けられる俺になりたい。あと少しで一年になるけど、俺の隣はどうなのよ。少しは居心地いい?また一年の時に聞くから、俺の隣で末長く笑っていてくれ。9ヶ月目もよろしく。
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oyasumimataatode · 10 months ago
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このままだと365日欠かさずお前で染まっちまうんだろうなと思う。
別にこれは誇張してるわけでもなく、毎日がそんな感じで満たされているし過ぎて行ってる。お前もそう思うでしょ?過ごす中で、ああもうこいつからは逃れられないしどうしたって離れないだろうなっていういい意味での諦め。思わない日がなくって、街中の些細なことでお前を感じたりもする。恥ずかしくてそんなこと言えない日々なんですけどね、綺麗なものを見たらお前にも見せたくなるし、仕事で落ち込むことがあったら真っ先にお前の腕の中に帰りたくなるし、好きな恋愛ソングが流れてきたらうちの人は今頃どうしているかとか、悲しい想いをどこかでしていないだろうかとか。まあ、大半はback numberさんなんですけどね。曲調がすごい好きだけだったものが誰かさんのおかげで歌詞が入ってくるようになったり。何だろうな。いわゆる世界が360度変わったとか世界に色がついたとか表現されてることが多いけどバカにしてる場合じゃなかったってことです。俺の世界が船津稜雅で染まった瞬間ってことですねはい、…あーーもう言うのやめよっかなこれ!
お前はさあ。自分が二重人格かもしれなくてへこんだとか言ってたけど。俺からしたらむしろ俺には何個も感情があっていいとさえも思うよ。合わせたいと思うお前の不器用な優しさとそんなこと気にしてんじゃねえよなプライドの高さが示す自信家な部分と。せめぎあってて、俺としてはすげえ愛しい。でしかない。俺らはなかなか人の優しさを素直に受け取れないことが多くて、何が優しいと思ってもらえるんだろうとか、優しくありたいと思うあまり本気でないことを言ってしまったりもするよね。なんつうか、不器用さも似ていて。似てるからこそそのせめぎ合う感情も痛いくらいに理解ができるし、でもほんの少し。お互いが建前とか優しさとか気にせず本音を伝え合えたらもっと俺らは幸せになれるんじゃねえかと思います。ほら、まだ伸びしろあるの強くない?こっからもっと幸せになれるんだからそのためにできることがあった方が、楽しいよね。きっとここまで意地の張り合いや気の遣い合いがなくなった時には今が懐かしくていい振り返りにもなるよ。ね、だからさあ。その俺に向ける感情や想いはどんな時でも大切にしてください。時が経った時に全て笑えていたらいいよ、俺の隣で。お前は何も余計なことで苦しまず、俺の隣で笑っていりゃあいい。それだけで俺の世界は幸せでしかないんだからさ。
もうすぐで9ヶ月だってよ。なあ、このまま二人で幸せでいような。
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oyasumimataatode · 10 months ago
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「俺らって冬春夏過ごしたんだよ」「なんか泣きそう」って言ってくれる稜雅が一番愛おしい。
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oyasumimataatode · 10 months ago
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そう言えば、俺らってもう8ヶ月経過してるらしいよ。知ってた?
うちの稜雅はこの8ヶ月でおっぱい魔神に変貌したし、出会った当初よりいい意味での気遣いや遠慮がなくなった。明け透けに話してくれるようになったし、最初の方はやたらと猫かぶってたようにも思えるし、加入当初かよみたいな空気よりも熟年夫婦のような謎の貫禄さえも出てる。もはや何なんだよ。かと思えば俺のたまに素直になる言葉を聴くたび新鮮に照れてるし、猫可愛がりもするし、俺のこととなると途端に涙もろくなる。稜雅は自分のことをタフだとか何とか言うけど、俺よりよっぽど傷つきやすいことも知った。ただし俺との関係性の危険が迫った時のみ。プライドたかいんだよねえとか自虐気味に伝えてくるけど実はそのプライドがお前の確実な実績と自信に繋がっていることも知ってる。そもそもプライドが高くなきゃ、大所帯の俺らをまとめ上げるなんてできっこない。お前が日々職場で戦えるのはそのプライドがしっかり築かれているからです、あまり嫌に捉えないこと。あと、自分のことを不器用だと言っていたな。やかましい、器用に立ち回れたらI型同士じゃねえんだ。器用さなんていらない、大事なのはお前の気持ちと言葉と、俺への愛情。器用にやろう、立ち回ろうとか考えなくていいよ、そのまんまの何も加工されていない、自然なお前の言葉しか欲していない。あと何だ?言葉が少ないだ?良く言う。俺が言葉を欲している時、倍以上の言葉で返してくれるお前がさ。足りていないんだとしたら、周りが追いついて居ないだけです。言葉と行動でここまで尽くせるのは稜雅しかいないんで、もう自分超いい彼氏やんと思っておきなさい。いや、お前はすぐ調子に乗るので却下。
お前のすきそうな表現をお見舞いしてやろう。
出会った頃の空気の冷たさが、嘘みたいだ。あっという間に頬を切る風は生ぬるくて、季節を二つも乗り越えて。あくびしてたらお前の手を握る温度が熱くなっていた。かき氷の味だけ鮮明に覚えていて、氷の暖簾を見かけるだけであの日のぬるさが浮かんじまう。夏なんて何ひとついいことなんかなくて、暑いからと払い除けられていたことも夏夜のマジックで連れ去られた事も、全部泡の中に消えていく。ぶくぶく。夏の風呂場は、サウナよりも憂鬱だったのに。お前のことを思い馳せて、あつくてたまらないのに、このまま思考回路が全て泡の中に消えていかないようにと必死に息をして、お前の待つばしょに帰った。時に冷たい氷のような言葉を投げつける日もあって、…情けないほど、枕をびしゃびしゃにした寝苦しいよるも迎えた。決まって汗を垂れ流して起きていた時は、自分に向かってざまあみろと吐き出した。あまりに幼稚で、足りなくて、視野の狭さが目立つ俺にそっと毛布をかけてきまって「いいんだよ」と声をかけてくれていた。こんなこと言ったら、お前は怒るだろうけど、かみさまがお前を連れ去ってしまうのかなと思うほどに俺には勿体無いひとだ。とおもう。けど、俺が神様に楯突いてでも失いたくないとおもうほど大切な人。どこにも行かないように、俺の腕の中で寝るお前が逃げないように、そっと祈って同じ夢を見ます。
おやすみ、またあとで。
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