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ウズベキスタン旅行最終日。
早朝に高速列車でサマルカンド6:35発、8:50着です。
国土の7~8割が砂漠の首都は、天山山脈を水源とするシルダリヤ川があるためか、ブハラやヒヴァなどと比べると雲泥の差ほど湿度があり、町中も緑豊か。
バザールにもさまざまな野菜や果物が並びます。
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サマルカンド観光最後、ビビハニム・モスク
ティムールが建築を急がせたという巨大モスクで、急ピッチ建造だったために崩壊も早かったとか。
補修に現代技術を使ってるために世界遺産から外されているそうです。
最後から2枚目の写真、手前にある赤い紐は進入禁止用。
このラウヒ(書見台)の周りを3回回ってくぐると(くぐれるのか?)願いが叶うと言い伝えがあって、人があまりに多くなったから立ち入り禁止にしたそうです。
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サマルカンドの台所、シヨブ・バザール。
野菜、果物、穀物、肉類など食料だけでなく、日用品も扱うおおきな市場です。
食べ物市場はぐるぐる歩き回っても飽きない。
調合してもらったスパイス(7,8種類、中身聞けばよかった)は肉料理にもスープにもなんにでも合い、美味しくいただいています。
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廟の中は薄暗く、格子窓から薄く入る光と蜂の巣型の壁や屋根が作る影が、タイル、モザイクの青に濃淡を織り成しています。
レギスタン広場と違って狭い分、より濃い、さまざまな模様の青をみることができるのが、ここ、シャーヒズィンダ廟群です。
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シャーヒズィンダ廟群はティムールゆかりの人々の霊廟が連なる聖地。
ここは青と多種多様な模様にあふれています。
廟の中も青一色。明日は廟内を中心に掲載します。
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ティラカリ(金箔を施された)・メドレセ内部は修復に3kgの金が使われたというだけあり、きらきらしく輝いています。
1枚目の写真、ドーム状に見える天井は、実はドームではなく、遠近法をでそうみせているとのこと。
ほんとその技術力の高さに脱帽ものです。
大概のメドレセの中庭は土産物売り場になっていて、ここも例外ではなく、観光客のおじさんが売り物?の装束着てご満悦な様子。両脇のお姉さんたちが売り子なのかどうかは不明。
そしてどこに行ってもどこかしら直している風景に出合いますが、ここも例にもれず修復中でした。
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ウズベキスタン旅行に行く前の人にとって、おそらく最大の目的地、レギスタン広場。
ともかく広大、壮麗。
左建物から ウルグベク・メドレセ( ウルグベク はティムールの孫)、正面 ティラカリ・メドレセ、右 シェルドル・メドレセ。
メドレセとは神学校のことで、ここの奨学金や教師の給料は、この近くに設置されたキャラバンサライ(隊商宿)の収益で賄われたそう。600年も前に教育費がきちんと循環するよう制度設定してるのすごい。
写真だと建物の青があまり目立たないけど、近寄るとタイルの青さが際立ちます。
空の青さは1~4枚目の写真が肉眼に近いです。絵葉書見ると建物の青と空の青両方が1枚に収められてるので、写真集など見るのが正解ですね^^;
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グル・アミールの中に入ります。
ここはティムールと息子たちが埋葬されている場所。
修復にあたっては、金3kgが使われたということで、写真の通り内部は煌びやか。
中央の黒の石がティムールの墓石になります。
ここもまた広大なため、まだ修復途中のところも。
未修復箇所に残るレンガの土台やタイルのモザイクがまた見事で、当時を忠実に再現しているのがよくわかります。
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サマルカンドには早朝にブハラから列車で移動、6:30に到着
まずはティムール像
サマルカンドのティムール像は、他の都市と違って座っているのだそうです。
ここが首都であり、執務を行ったから。
次はティムールの埋葬されているアミール・ティムール(グル・アミール)廟。
中も広いので、それは明日以降に。
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バザール!
市場は必ず行くところのひとつ。日々の生活を間近に見ることができて何時間いても飽きない。
それにしても野菜、果物、スパイス、チーズ、ナン、食材の豊富さには目を瞠りました。
初日から食事がおいしかったから期待してたけど、想像以上に色鮮やかでした。
最後の写真は彫金士。お土産の錫のプレートが見事。
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ブハラのシンボル、アルク城とカラーン・ミナレット
城内はヒヴァと違って生活圏ではなく、内にある博物館が休館でちょっと残念。
カラーン・ミナレットはブハラ市内どこからでも見える高さ46mの塔です。
ミナレットとは祈りの時間を知らせるほか、砂漠を渡る旅人たちの目印になり、外部を見張る役割がありますが、このカラーン・ミナレットは囚人を落として死刑にするという使われ方もしたそうで・・・
ミナレットとモスクは1対です。
明日はカラーン・モスク内部をご紹介。
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ブハラはイスラム文化・文明が集まる場所。
モスクやメドレセの壮麗さは、それをことさら誇示することなく当たり前にまちのなかにありました。
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ブハラ観光は移動の翌日です。
超細密なタイル、モザイクで彩られたモスクやメドレセ(神学校)が目白押し!
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ヒヴァの翌日、 およそ8時間かけて砂漠をつっきりブハラへ。
ヒヴァからアムダリア川を渡り、綿花畑や田んぼの灌漑地から離れると、灌木のまばらな赤い砂漠が延々と続きます。
途中、ちょうどお昼頃にオアシスのレストランで休憩&食事。
ヒヴァ→ブハラを移動する観光客がみんな立ち寄るところであり、
まとめて���いてたケバブがいい感じ(友人曰く、超美味)。
やがてだんだんとまた綿花畑が現れ始め、緑豊かなブハラへと至ります。
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青 藍 蒼 紺 碧 あお
イスラムのタイルは空の青を映していると聞いてから実物を見てみたいと思ってから10数年。
ヒヴァは、どこまでも青く円い空が広がり、おおらかなターコイズと鮮烈なコバルトに彩られたオアシスのまちでした。
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城壁内は観光の町であり、また人々が生活する町でもあります。
観光客が行きかう通りを外れれば路地は城跡を色濃く残し、
モスクにはお祈りする人々の姿があります。
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