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【ご報告】 引っ越しました
どうも、零魔です。
えー、タイトルの通りです。 先週の月曜日より、引っ越して「半一人暮らし」を始めました。 ちょうど今日で1週間です。
本記事では、私の生活環境の変化がオンライン側の活動にどう影響するかという点を整理してお伝えしたいと思います。
どこに引っ越したのか
一言で言いますと、空き家になった元実家です。 祖母が亡くなってから数年空き家となっていたので片付けるのに数か月を要してしまい、結果として入居が7月になってしまった、という経緯です。
どこを実家と言っていいのかわからない状況なので、しばらくは暫定で 「親元」 「新居」と呼び分けることにします。
新居は父親の通勤路の間にあります。 元々は両親が祖母の面倒を見れるように、「帰りに寄れるように」と親元の家の位置を決めたことに由来します。
今後の生活リズム・制約
先ほど「半一人暮らし」と書きましたが、以上の2つの制約が課されています。
①母親が当初一人暮らしに反対した妥協点として、日曜だけ親元泊することになりました。
③冬季は親元の近所宅の雪かきボランティアを依頼されているため、2か月ほど親元で生活します。
以上の2点により、まだ「半一人暮らし」といった状況になります。 それでも実家暮らしよりはるかに自由度は上がったと思います。
VC・配信
まず最大の変更点として、夜VCに入れるようになりました。
私は基本声がデカいので親元では「どうしても必要なZoomミーティング以外夜間VCの禁止」を言い渡されていたのですが、それは日曜日と冬季以外なくなりました。
同様の理由で配信もできるようになりました。 Voidol2を購入したため、不定期ですがそちらを使って配信していきたいなと思っています。
就寝時間
今までは隣の部屋にいる親を起こしてはいけない理由からあまり遅くまで起きていなかったのですが、自己責任である程度なら夜更かしすることができるようになりました。
ただし、今は新しい生活リズムに慣れず、毎晩耐えきれず爆睡してるのでもう少ししてからかなと思います。
リモートデュエル
実は高校生時遊戯王のやりすぎで成績が急降下した前科から(多分バレてはいるけど)建前上親に隠れて遊戯王やっていました。
そのためリモートデュエルはあまりできなかったのですが、今後は割と気軽にでき���かなと思います。
郵送・ウーバーイーツなど
親元では色々と変なものを注文すると何を言われるかわからないと思って局留めやコンビニ受け取りばかりを利用してきたのですが、今後は新居の住所が利用できるので今まで買えなかったものも購入できそうです。
おわりに
というわけで、まだいくつかの制約に縛られてはいますが、以前よりは自由度の高い生活を送ることができるかなと思っております。 今後ともよろしくお願いいたします。
あ、Curseforge後編はもう少し落ち着いたら書きます。
ではまた。
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【Minecraft】 Modpack作成・管理ソフト "Curseforge App"使い方まとめ 中編:MODパックのインストールと作成 【マイクラMOD】
どうも、零魔です。
というわけで、中編Curseforge App解説の中編としてMODパックの導入・作成関連をざっくりとまとめてみます。
既存MODパックのインストール
今回は例として、Mekanismを中心とした工業環境のMODパック、"Mekanism: Automation"をインストールしてみます。
⓵MODパックの検索 まず 「より多くのアドオンを取得する」 タブを開き、"Modpacks"が選択されていることを確認します。
そうしたら上の検索バーでお目当てのModパック名を入力します。
⓶ダウンロード MODパックの最新版をインストールしたい場合は普通に 「インストール」 をクリックすればダウンロードが始まります。
過去バージョンをインストールしたい場合はMODパックのページを開き、
さらに 「バージョン」 を選択し任意のバージョンのダウンロードボタンを押せばOK。
⓷起動
インストールされると、「私のMODパック」 の一覧にMODパックが追加されてることがわかると思います。
マウスオーバーし 「プレイ」 を選択すると、
いつものMinecraftランチャーの画面が開きます。 あとは、左下の起動構成名が起動したいMODパックになっているかだけ確認して起動してやれば(警告は無視してください)
MODパック環境で遊ぶことができます。
カスタムMODパック(zipファイル)のインストール
⓵起動構成の新規作成
modパックをzipファイルからインストールしたい場合は、まず 「カスタムプロファイルを作る」 を選択します。
⓶インポートファイルの選択
「インポート」を選択し、インポートするzipファイルを指定してください。(ダウンロードフォルダに入ってることが多いと思います。)
以下、起動は前の⓷と同じです。
カスタムMODパックの作成
オリジナルのMODパックを作成する場合は、先ほど使用した 「カスタムプロファイル」 の新規作成を使用します。
modパック名・バージョン・MODローダーのタイプを選択して 「作成」 を選択。
作成すると、自動で編集画面に移行するので 「コンテンツを追加」 を選択。
そうすると、Curseforge上に上がっているMODの一覧が表示されるので、入れたいMODを検索して探し、「インストール」 を押していってください。 なお前提MODは自動でインストールしてくれます。有能。
MODをインストールし終わったら 「プレイ」 を選択すればプレイできます。 またMODパックを他人を渡すなどの目的でファイルにしたい場合は、「プロファイルをエクスポート」 を選択します。
バージョンを自分で指定します。 特にバージョンを気にしない場合は "1" とでも入力しておいて大丈夫です。 「エクスポート」 を押せばオリジナルMODパックをzipファイルとして保存できます。
次回予告
というわけで、今回のシリーズで一番核になる実際の使い方の部分でした。
次回はCurseforgeやマイクラのMODに飛び交ってる危険性にまつわる噂や情報について、自分なりにまとめてみたいと思います。 繰り返しますが現時点では大丈夫です。
ではまた。
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【Minecraft】 Modpack作成・管理ソフト "Curseforge App"使い方まとめ 前編:仕組み・導入 【マイクラMOD】
どうも、零魔です。
この度、(ゆっくり)実況者および配信者の交流を目的としたMinecraftのMODマルチ企画においてMOD構成・サーバーの担当をすることになりました。
実は、他のマルチ企画でもMOD構成やサーバーの担当を行ったのですが、「MODの入れ方がわからない」 「MODを入れたはずなのに起動できない/サーバーには入れない」 といったところでトラブルシューティングにかなり時間を要してしまったという反省点がありました。
そこで今回は備志録といいますか、参加者向けのマニュアルも兼ねてMinecraftのMODパックを扱うソフトであるCurseforge Appの使い方解説記事を書いてみようと思います。
今回は前編として、MODパックのそもそもの仕組みの解説と、Curseforge Appの導入を解説します。
中編ではMODパックの導入・作成関連を扱います。
後編ではよく「Curseforgeは危険」という話(噂?)が出回っているので、その点について詳細な解説をします。 結論だけいうと現時点では大丈夫です。ご安心ください。
MODパックは純正のランチャーでは使えないという話
まず前提として、MODパックの配布サイトであるCurseforgeからMODパックをダウンロードしても純正のMinecraftランチャーでは使えない、という部分の理屈を説明します。
例として、有名MODパックである "All the Mods 9" のMODパックファイルをwebページから普通にダウンロードし、Zipファイルの中身を見てみます。
はい、おわかりでしょうか。
ダウンロードしたMODパックの中身にはMODのリストとコンフィグ(MODごとの詳細設定)ファイルしか入ってないんですよね。
実際、MODパックを参加者に渡したあと「サーバーに繋がらない」と相談を受けた際、ダウンロードしたファイルを通常のMinecraftランチャーのmodsフォルダに入れていたことが原因ということがありました。
「MODパック」という呼び方が悪いとは思いますが、「ダウンロードできるMODパックファイルの中身はただのリストであり、MOD本体は含まれていない」 という部分が初見では分かりづらい状態になっていると思います。
正直、少し説明不足というか、不親切だなとは思います。
では、どうしたらMODパックのリストを読み込むことができるかと言いますと、ここでCurseforge Appの出番になります。
このソフトはMODパックを読み込むと、MODリストを参照して自動でMODをダウンロードし、MODパックの起動構成を作成してくれるという機能を持っています。 つまりこれがないとMODパックのファイルは機能しません。
(ちなみにもう一つの大手MOD配布サイトであるModrithでもMODパックが配布されていますが、同じ理屈でModrith Appというものが必要です。)
というわけで次から、具体的な導入方法やMODパックのインストール方法を解説します。
Curseforge Appのダウンロードとインストール
ここではWindows版を例に説明します。
まず以下にアクセスしてください。
"Download Standalone"の方を選択します。
ダウンロードが完了したらインストーラーを開いて、規約に同意をチェックしインストールしていきます。
日本語化
インストール完了後ソフトを開くと、初期設定では言語設定が英語になっていることがわかると思います。
これを日本語にする場合は、まず左下の歯車アイコンをクリックして設定画面を開きます。
"Languages"を開いて、
「日本語」を選択してやればOK。
次回予告
はい、ここから具体的な使い方を説明すると記事が長くなるので、前編はここまでにしたいと思います。
実際のMODパック導入方法には触れていませんが、「MODパックそもそものりくつ」の部分を理解していただけたら幸いです。
次回は中編として、「配布MODパックの導入」 「カスタムMODパックの作成」 「カスタムMODパックの導入」 を解説します。
ではまた。
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【自作PC】 ROGマザボでRTXマシンを組む 後編:組み立て
どうも、零魔です。
前回に引き続き、PC作成記の後編として、今回は組み立ての様子をお送りいたします。 2年ぶりくらいだったので、いくつかミスもありましたが、その辺も含めて参考になれば幸いです。
マザーボードの準備
まずマザーボードに取り付けるパーツを組み込みます。


CPUを取り付け、

SSDを取り付け、

SSDヒートシンクを固定。

メモリを差し込み、ここからはクーラーの取り付けをします。

クーラー付属のCPUグリスを塗って、

裏面からクーラーを固定します。
全体組み立て
ここから、全体の組み立てをしていきます。
マザーボードの取り付け

まず準備したマザーボードをケース内に固定します。 前のケース(T8)はなぜかねじ穴の位置が1か所ズレていて3点で固定していたので、ピッタリハマって個人的に嬉しい。
電源ユニットの取り付け

今回のケース(TU150)は、サイドパネルから背面に延長ケーブルで電源を延長するタイプでした。 横向きに電源を固定し、

リアパネル側からケースのケーブルを引っ張ってきて、 ・電源ユニットのケーブル(電源・CPU補助電源) ・ケースのケーブル(電源スイッチ・リセットボタン・オーディオ・フロントUSBポート) をそれぞれ接続していきます。
グラボの取り付け

グラボをマザーボードにはめ込み、

裏側から固定します。
写真には撮り忘れましたがグラボ補助電源の接続を忘れずに(詳細後述)。
ケースファンの取り付け

フロントパネルを外し、ケースファンを固定します。 箱の風向きの説明を確認し、前から吸気し、後ろから排気するような向きになるように取り付けます。
テスト起動とトラブルシューティング
ここで理論上起動する状態になったので、起動してみます。 正常な状態になるまで、2つのトラブルに遭遇したので、「PC作成時にありがちな注意点」 として記録しておきます。
トラブル1:グラフィックボードから映像が出力されない
初回テスト起動時、映像が出力されませんでした。 これに関してはすぐ気づいたのですが、電源ユニットからグラボ補助電源を接続していなかったことが原因でした。補助電源系の接続忘れはうっかりミスとしてはありがちだと思う(当社比)なので、気を付けましょう(自戒)。
トラブル2:リアファンが爆音

さて、これで起動し、WIndowsのインストールもはじめられたのですが、リアファンが異常な爆音を立てていました。 どれくらいうるさかったかというと、セットアップを終えた直後のPCの通知音がかき消されるレベル。
はじめ、自動ファンコントロールがOFFになっていないか確認しましたが、ONになっていたので、プリセットを変えてみるとフロントファンだけにプリセット変更が適用されていることに気づきました。
そこで、ファン回転率をパーセント単位で確認・調節できるソフト"Fan Control"を導入し確認すると、 (*Big shout out to the dev team, It Helped a Lot!)
リアファンの回転率が100%固定...
しかもリアファンが"AIO Pump"、 すなわち水冷クーラーとして認識されていることがわかりました。
「もしかして、刺すピンが間違っていたのでは?」 とふと思い、マザーボードのマニュアルを確認してみました。すると、
真ん中、水冷クーラー専用端子かい!
一般的なマザボはケース(シャーシ)ファン用の端子が複数あるので(かつ前回のITXビルドではファン1基だったので)、完全に盲点でした。
というわけで、

4ピンの二股ケーブルを購入(¥440)し、(これにより総額が¥155,645になりました、まあ誤差だろ)

ケースファン用の4ピン端子であるC端子から分岐させて2つのファンを接続しました。
これで起動時の爆音もなくなり、両方のファンがプリセットにも適用されるようになりました。めでたしめでたし。
仕上げ、そして完成

最後に、ケーブル類を後藤さん結束バンドで束ね、 (画像ではフロントファンが付いていませんが完成時はちゃんとついています。)


完成です。
なんとかなりました。
おわりに
というわけで、2年ぶりにPCを組んでみましたが、組み立ての段階では思ったよりかはミスの数も少なく、致命的なミスもなくくみ上げられたので一安心しました。 PCの組み立ては一発で成功しなければならないものではないので、一つずつトラブルを潰していって、最終的に完成するという気持ちでいれば落ち着いて進められるのかなと思います。
それよりも今回はパーツ選びで一つケースを無駄に買うという致命的なミスをしてしまったので、今後PC、特に小型PCを組む際は気を付けたいと思います。
というわけで、今回のPC作成記は以上となります。 役に立ってもたたなくても(たぶん立たない)、ここまで読んでいただいた方には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
次回からは、マイクラとかもう少し違う内容のことも書けたらなと思っておりますので、宜しくお願いします。
ではまた。
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【自作PC】 ROGマザボでRTXマシンを組む 前編:パーツ集め

どうも、零魔です。
一発目の記事として、ちょうどPCを組み直したので、ちょっとした記録としてパーツ選びや組み立てなどについて記事にしてみようと思います。 おそらく1記事にまとめるには少し長いので前後編に分け、うち今回前編は集めたパーツの紹介、後編で組み立ての記録としたいと思います。
今は「パソコンを買うならBTOの方がコスパはいい」 と言われますが、自作勢の端くれとして、PC自作の魅力が少しでも伝わったり、参考になったりしたら嬉しいです。
筆者と自作PC
筆者は父親の友達がPC自作勢だった影響で、ガキの頃からデスクトップPCの自作をちょくちょくやってきました。おぼろげですが、小学校のころスピーチ大会みたいなのでPC自作について延々と語った記憶があるくらいには、自他共に認める自作厨でした。
そんな私ですが、ここ数年は小型ゲーミングPCにハマっている状態です。というのも、

こちらが今まで使用してきたPCなのですが、2年ほど前に某PCショップでこのケース(Jonsbo T8)に一目惚れし組んで以降、身体がMini-ITXを求めるようになってしまいました。 ちなみに同機のスペックは以下の通りです。
CPU: Intel Core i5 11400
マザボ: MSI H510I Pro WiFi
RAM: GSkill DDR4 3200MHz 16GB
グラボ: Palit StormX GeForce GTX 1660
CPUクーラー:Thermalight AXP-90 X47(空冷)
ストレージ: Western Digital M.2SSD 500GB
電源: Cooler Master V650 SFX Gold (650W/80Plus Gold認証)
マイニングバブルであるにも関わらず無理してパーツを揃えたので、この構成で12万くらいかかりました(グラボ以外全て新品)。中古1660が3万とかおかしいやろ... 今まではこの環境でも問題なかったのですが、SteamウィンターセールでBF2042を購入し、流石にPCのアップグレードが必要かと思っていた矢先、通販サイトでとあるパーツを見つけ、思い切って組み直すことにしてみました。詳細は後述します。
コンセプト
PC自作は基本的に目的から逆算した方がいいとよく言われます。 今回のビルドコンセプトは以下3つです。
① Mini-ITXを使用した「おかもち型」ビルド Mini-ITXをベースに、以前のPCのようにハンドルを使って、ある程度家の中では持ち運びできるような
② 生成AIを自炊できるスペック 筆者は大学院生なのですが、最近は既存の奨学金制度の中にAI研究専門の区分が設けられるなど、とにかくAIの活用やAI研究が前面に押し出されています。そこでいつ生成AI関連の環境が必要になるかわからないため、新構成は生成AIを自炊できるスペックで考えていくことにしました。
③ 「ゲーミング感」を出す 生成AI特化のスペックとはいえ、あくまでもゲーミングPC。RGBライティングによりある程度 「ゲーミング感」 のある見た目を目指しました。
パーツ一覧
以上のコンセプトから、パーツは以下のように選びました。
マザーボード: ASUS ROG Strix B550-I Gaming 中古: ¥23,980

全ての元凶。 筆者は元からASUS製品が好きで(以前はTransformerやZenfoneを溺愛していた)、ROGシリーズにはかなり強い憧れを持っていたのですが、それのMini-ITXバージョンが中古とはいえ、2万円台で売られていたので即買いしました。このマザボがきっかけで今回も小型ビルドにしよう、となりました。 人生初の 「光るマザボ」 です。
なお、今回は動作確認済品・中古保証つきですが、一般的に中古マザボは買わない方がよいとされています。良い子はマネしないでね
CPU: AMD Ryzen7 5700X 新品: ¥25,200

私は基本グラボを大幅にボトルネックしなければなんでもいいの精神なので、元々Ryzen5 5600X(約2万円)を買う予定だったのですが、PCショップの店員さんに相談したところ 「現状ほぼ価格差なく5700Xにできるしせっかくなら背伸びしてみてもいいんじゃないか」という旨のことを言われ、「それも一理あるな」と思い選択。Minecraft鯖の公開や配信をする際はコア数が多いに越したことはありません。 なぜか新品の方が安かったので新品を購入。
RAM: Corsair Vengeance DDR4 3600MHz 32GB (16GBx2) 新品: ¥12,964

ゲーミングRGB担当。 普通にゲームを遊ぶぶんには16GBで十分なのですが、生成AIでLoRA学習をかじってみたいというのと、RAMの消費量が多いMinecraftのMODサーバーの公開を行う可能性があるため32GBにしてみました。またCPUと同様、「ほぼ価格差なくオーバークロックメモリにできるなら背伸びしてみよう」 の精神で3600MHzのオーバークロックモデルをチョイス。ちなみにコルセアも筆者のお気に入りブランドです(K63キーボードを愛用)。
グラフィックボード: ASUS Phoenix RTX3060 V2 12GB 中古: ¥35,980

生成AI環境の構築ということで、グラボはRTX3060のVRAM12GBモデルを選択。後述するのですが、もともと小型ケースでの構成を検討していたため、ASUSのシングルファンブランドであるPhoenixシリーズのものを採用。結局グラボもASUSになってしまいました。 良い子のみんなは中古グラボもやめようね なお、このグラボのチョイスには大きな誤算が。ケースの項目でまとめて説明します。
CPUクーラー: Noctua NH-L9a AM4 クロマックスブラックモデル(空冷) 新品: ¥8,380

同じくもともとのプランであった小型ケースを想定し、Noctuaのロープロファイルクーラーを選択。後で振り返るともう少しデカいのでもよかった
ストレージ(SSD): Solidigm P41 Plus 2TB 新品: ¥15,980

容量をどのゲームにどれだけ割くかは全く考えていませんが、少なくとも前回の500GBは一瞬で一杯になったので2TBのSSDを探しました。価格的には最安値帯のものですが、Intelののれん分けであるソリダイムなら問題ないかなと思いチョイス。
電源: Cooler Master V650 SFX Gold 旧マシンより流用: ¥16,061 (流用のため現Amazon参考価格)

電源は寿命を5年と見積もってもまだ2年しか使っていないため、そのまま流用しました。2年使ってみても、SFX電源にしてはかなり消音性能に優れているモデルだと思います。
ケース: Lian Li TU150 新品: ¥14,480

さて、今回のPCケース問題につ��てお話しましょう。

もともとは 「おかもち型」ケース としてはおそらく現状最小クラスの「SGPC K39」というケースをメルカリで手に入れ、こちらを使う予定でした。そしてこのケースの表記に従い、「長さ185mm以下のグラボ」 と 「高さ55mm以下のCPUクーラー」 を購入しました。
しかし、いざグラボをケースに合わせてみるとグラボ側が分厚すぎてケースに収まらない、という現象に遭遇。さらに旧PCのケースであるT8にも入らないという始末。 幸い、ITX対応おかもち型ケースの中にはある程度大型のパーツを受け付けてくれるTU150があり、地元のパーツショップに在庫が残っていたため、迷わず購入。
結局グラボ購入の際に厚さの項目に目が行っていなかったがゆえに、ケースの寸法と厚さを照らし合わせて確認しなかったことが原因で起こったミスでした。 皆さんも特に小型ケースでPCを組む際、幅だけではなく縦寸法や厚さにも気を付けてグラボを選びましょう。
なお、SGPCのケースを使った小型ビルドはいずれ再挑戦したいと思っています。
ケースファン: サイズ Kaze Flex 2 120 ハイスピードx2 新品: ¥1,080 x2 = ¥2,160

TU150にはケースファンが付属していなかったため、120mmファンを2台(フロント・リア)購入。
最終的なコストおよび同価格帯BTOとの比較
計: ¥155,205
予算とか考えずに構成を考えましたが、それでも15万円代に収めることができました。これを同価格帯のBTO構成と比較してみます。 ほぼ同額の製品として、某大手BTO店の¥154,980の構成をみると、
・CPU:Ryzen7 5700X ・マザボ:ASUS Primeシリーズ(? 他モデルからの推測) ・RAM:DDR4 3200MHz 16GB ・グラボ:RTX4060(Palit社製? 他モデルからの推測) ・CPUクーラー:空冷(詳細不明) ・ストレージ:M.2 SSD 1TB ・電源:650W (80Plus Bronze認証)
だそうです。 VRAM容量の関係でRTX3060を選んだ影響で、BTOの方がグラボの性能が1.2倍(TimeSpyスコア)となっていますが、「メモリ・SSD容量が倍+メモリはオーバークロック+(恐らく)マザボがBTOよりハイエンドの構成」 と考えるとトントンくらいじゃないでしょうか。 私が最初に一番危惧した「ITXこだわったが故にとんでもなくコスパが悪くなった」 というわけではなさそうです。よかった。
次回予告
というわけで、次回は組み立て編として、筆者が久々の自作に悪戦苦闘している様子をお送りいたします。もしよければご覧ください。
ではまた。
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ご挨拶と自己紹介
初めまして。「零魔」と書いて「レンマ」と申します。
以前別プラットフォームにおいて別名義でブログをやってましたが、企画内容に無理があったり私生活が多忙化したりとなかなかうまく続けられなかったので、新年度(まだ明けてませんが)をきっかけに改めてブログをTumblrではじめてみることにしました。
自己紹介
以下、ちょっとした自己紹介です。
・20↑の限界学生(人文学系)。今は実家暮らしだが進級する春以降の一人暮らしを模索中。 ・ゲーム、TCG、ミリタリー、PC自作、博物館/美術館訪問あたりが趣味。熱の入り方が数か月単位でサイクルする。 ・ゲームに関しては家庭環境の影響でコンソールにはあまり触れず(GBA・DSはプレイ)に育った、現在は所謂PCマスターレース民。 ・オンライン上の生息域は主にDiscordとX(旧Twitter)。 (Xのリンクはサイドバーの方にあるので、是非フォローしていただけると嬉しいです)
・XにおけるFFさんのゆっくり実況チャンネル 「とろちゃんず」 (https://www.youtube.com/@reireininkan)他に参加予定。
youtube
(宣伝:こちらの動画には出演していませんが、こんな感じのマルチ企画に春くらいから参加する予定です。)
こんなところでしょうか。
現在プレイしているゲームとしては、
・遊戯王(OCG・マスターデュエル) ・Minecraft (主にJava 魔術MODはじめMOD環境が好き) ・Hearts of Iron 4
あたりです。他にも現在頻繁にプレイしてはいませんが、
・CoDシリーズ(特にCoDMとMW2/Warzone2をやりこんだ) ・Battlefieldシリーズ(5・2042) ・ポケットモンスターシリーズ(ルビサファ世代・SVまでプレイ) ・艦隊これくしょん -艦これ- ・実況パワフルプロ野球シリーズ(特に2020をやりこんだ)
あたりも好きです。
活動内容予定
ブログ(Tumblr) Tumblrはブログとして運用していく予定です。 今のところ記事のアイデアとして思いついているのは、
・Minecraftマルチ開発日記( 「とろちゃんず�� 他、参加企画の視点記事中心) ・遊戯王のデッキ紹介、大会/イベントの記録など ・Hoi4 AAR (以前のブログでメインにしていた内容。今はネタがないので温め中) ・自作PC関連の諸々(パーツ検証など、ゆくゆくはこれをメインにしたい) ・海外ミーム解説(やりたいとはずっと思っているが具体的な方向性が不明瞭なのでだいぶ先になりそう)
あたりです。 あともう一つ、まだ公表はしませんが温めている記事連載シリーズの企画があります。お楽しみに。
ちなみに、逆に 「これは本ブログではやらない」 と思っている記事内容がありまして、それが 「艦これイベント海域の記録記事」です。何を隠そう以前のブログはこれをやろうとして挫折しました。 攻略しようとするだけでかなり頭を使うのに、それをさらに記録・記事化することまで...と考えると頭がショートしそうになったんですよね()艦これのプレイ自体は細々と続けるつもりです。
配信 春からどのような生活になるかわかりませんが、一人暮らしが実現したら配信も低頻度ですがやってみたいと考えて��す。Vtuberのような大層なセットアップにする予定はありませんが、ParakeetVCなどを使って配信できたらなと思っています。
おわりに
そんな感じで、以前の反省を踏まえてPV数などには一切こだわらず 「趣味として無理なく継続していけるブログ」 を目指してゆこうと思います。 しょうもない記事も多いかと思いますが、温かい目で見ていただければ嬉しいです。
以後、よろしくお願いします。
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