ローワン・ブランチャードのファンページ。ツイッターに載せきれない記事など。Twitter: @rowanjpn
Don't wanna be here? Send us removal request.
Text
NYLON誌 Young Hollywood Issue 2017の記事より
「私たちはあの日から闘わなければならなかった」1月にLAで行われたウィメンズマーチで、ローワン・ブランチャードは75万人もの前でそう語った。「それが私たちの強みでもある」ガール・ミーツ・ワールドのスターである彼女は、新しい大統領であるトランプ氏に対立の意を示した。ブランチャードは、自分がトランプ政権によって安全や自由権が危険にさらされるような立場ではないと認めているが、それでも彼女の言葉は、この先の暮らしに力を失ってしまった人々にとってのスローガンとなった。
それはブランチャードがたった15歳だからだ。普通は彼女の熱いスピーチを、彼女の2倍の年齢のセレブリティーよりインクルーシブで要領を得ていると考えるのは難しいはずだ。2ヶ月後である今日、ここLos Felizのカフェで、ピンクのTシャツとジーンズにメリージェーンを履きチョコレートシェイクを飲んでいる彼女は、他のティーンエイジャーとなんら変わりない。
「1月20日に突然ことが変わったわけじゃないの」彼女はシェイクを飲みながら言う。「もしヒラリー・クリントンが勝利していたら、物事は明らかに良くなっていたはず、まぁ今や人種差別・性差別・外国人差別主義者の頂点みたいな人になっちゃったけど」

ブランチャードは何年も前から、素直にものを言うアクティビストだ。13歳の時、Tumblrでインターセクショナル・フェミニズムについてのエッセイを書き、フォロワーに、「白人女性は特権ある自分たちと人種や経済的に不平等な人々を同じ境遇と捉えて活動している」と語った。彼女は定期的にレイチェル・マドーやジャネット・モックのツイートをリツイートしている。少なくとも彼女のインスタグラムの投稿の半分は、緊急の問題の呼びかけや安全の要求、法的な妊娠中絶についてなどだ。
そんな彼女の存在は何人をも魅了してきた。「私は白人の若い女優がブラック・ライヴズ・マターやトランスジェンダーの人について話していることに衝撃を受けたの」ブランチャードをツイッター上で知ったジャネット・モックは言う。「問題をよく理解したツイートだった。それをファンの人と話していたの。彼女の世代の若い人たちはアートや声を上げる方法を見つけたんだって思った。」
エイヴァ・デュヴァーネイも同じ方法でブランチャードを知った。「私はSNS上で、私に訴えかけてきたり、世界で起こっていることに対して新しい切り返しのある発言を追っているの。特に女性に起こる問題に対してね」と彼女は言う。「ローワンはまさに今登場している若い世代の代表だった」デュヴァーネイは、ブランチャードを彼女の最新作『A Wrinkle in Time』にキャスティングすることを決めた。「彼女のキャラクターは原作本でのある大きな考えを象徴しているの」と彼女は言う。「それについて考えている時、ローワンのことが浮かんできたの、彼女の姿勢や勇気が好きだからね。」

しかし、ブランチャードは一部の大人の間では彼女の年齢の世代を過小評価する傾向があると知っている。その世代—つまりジェネレーションZやプルーラルズ、ファウンダーズ(創造者)とも呼ばれるミレニアルズたちだ。(「ファウンダーズには違和感があるけどね」と彼女は言う。「プレッシャーが大きすぎる」) 彼女の遠い親戚が、リベラリズムこそ彼女が成長できるものだと言ったそうだ。「まるで人権が何かの段階であるみたいにね」彼女は怒った態度でそう言った。昔レッドカーペットでブランチャードとサブリナ・カーペンターは、もし彼女らが「男の子に夢中」だったらと聞かれ、彼女らが違うと言ってもレポーターは「でもどっちの方がより男の子に夢中?」と質問を無理やり続けた。何よりも、彼女は人々が求めるようなディズニー・チャンネル・スターではないといつも思い出すそうだ。 今年の初め、3シーズンを終え、『ガール・ミーツ・ワールド』はチャンネルの視聴率が下がっている中で放送をキャンセルされた。「ある意味よかったけどね。ガール・ミーツ・ワールドへの愛と同じくらい、ディズニー・チャンネルで働くことはストレスだったの。それに私は抑制を感じることなくしたいことをして、話したいことを話せるようになった。」シェイクを少しずつ飲みながら言う。しかし驚くことに、ディズニーのお偉方からは彼女の政見や発言などについては何も言われなかったそうだ。「本当は、ある段階で私は何を言われてもやめないって分かったんだと思うけどね。」

ブランチャードは当初はこのドラマに出ることをためらったそうだ。「全くね」彼女は思い出す。「ディズニー・チャンネル・スターの女の子たちがどうなったか知ってるでしょ。」ブランチャードはよく前のディズニー・チャンネル・スターについて聞かれるが、この先「マイリー、デミ、セレーナ」のどれになるのか聞かれた時は一番イライラしたという。彼女はこの話は嫌いなのだ。「ドラマがいつか終わるとこは知ってた。でもドラマには、いい子、いい子、いい子、そして卒業後突然、バンッ!胸を見せました、なんて場にはなって欲しくなかったの。」彼女は笑いながら言った。
ブランチャードは台本を読み、このドラマは違うと感じ、そしてクリエーターのマイケル・ジェイコブスと意気投合した。他のディズニードラマと同じように、演技はわざとらしく、教訓の方向性も決まっており、ニュアンスも劣っているが、このドラマのターゲットである6〜14歳の視聴者にとっては、文化の盗用や自閉症などのきちんとした話題に取り組むものだった。彼女はドラマ内の母親の近くで育ち、そして二人は共に、この新しいシリーズを「ボーイ・ミーツ・ワールド」のようにロマンスに焦点を当てることから避けようとした。

「私はきっぱりと、登場人物には賢くて、自立していて、100%人間関係以外のことに興味がある人になってほしいと主張した」エピソードの監督を担当した二人の女性の内の一人であるダニエル・フィッシェルは言う。「その点では必ずしも思い通りにはできなかった。」フィッシェルがこのドラマ内の主な人間関係はライリーとマヤの間のものだと認めているにもかかわらず、徐々にデートのプロットラインは増えていった。
ブランチャードの、昔の映画やアグネス・マーティンのような抽象派の画家への趣味、そして政治への猛烈な取り組みは確実に他の人とかけ離れていたが、彼女はキャストと親しかった。フィッシェルはある日、ハンティントン・ライブラリーに若い女性キャストを連れて行き、前もって考えていたたくさんの質問をした。一つは個人の幸せに関するものだったが、ブランチャードは自分の意見を熱く語った。「彼女は『私たちの幸せは100%自分で決められるわけじゃないって認識するのは重要なことよ、自分の道は自分で決められるものだって考えは面倒なの。』主にこう答えたの」フィッシェルは言う。「その場に立ち止まりそうだった。私は自分の力でなんでも変えられるって思っていたから。どれだけ間違っていて裕福な人の考えだったんだろう」彼女は続ける。「ローワンは本当に特別。」

ブランチャードは、子役が自分の区域から脱却してしまうのはどういうことか見直そうとしている。彼女のように5歳から子供向けの番組へ出演し続けていると、組み立てられた健全なイメージを壊したくなるものだ。歴史的に、性的関心や薬物はこの言葉を援助している。しかし今、このような風潮の中で、若い人が賢く知識のある女性になろうとするのは最も危険なことかもしれない。「私の中の反抗心は『自分のことは自分で教育する』って言ってる。」と彼女は言う。
まるでタイミングを見計らったかのように、未だに女性を嫌い、女性の地位を下げたい人々が沢山いることをブランチャードに思い出させようとする人がいる。ドラマ『The Goldbergs』のセットで撮影を終えた後だったので、ブランチャードは気分転換を望んだ。そこで我々は地元の本屋、Skylightへ行った。 ブランチャードはレナ・ダナムやビヨンセのようなフェミニストのセレブへの批判と闘い続けている。彼女は声をあげ、理想主義と折り合いをつけようとしている。

そこへ年寄りの男性が反対方向から歩いてきた。すると、彼はブランチャードにわいせつな言葉を投げかけてきたのだ。この後起こったことは、女性なら誰もが身近に感じることだろう。ブランチャードは彼を無視し、そのまま話し続けた。あるいは、私が聞こえてないと思ったのだろうか。しかし、私たちは話をそらし彼を放っておくべきではなかった。彼女は立ち止まった。「ね?こういうことで気分が悪くなるの」彼女は振り返ると、声を押し殺して叫んだ。「何なの、何でこんなことする気持ちにならなきゃいけないの?」そう言うと、また歩き始めた。「このこと、記事に書いてね。」
このような経験がブランチャードを政治活動へ目覚めさせたのだ。彼女は親しい女友達と出かけるとその友達はいつもからかわれ、悩まされており、次第にそれはブランチャードへも降りかかった。彼女は何を言うべきか知らなかった。「誰かに中指を立てたことがあったの、かなり大きな出来事だった、でもその後は沢山の男の子にただ笑われただけだったな。」

ブランチャードはLAの進歩主義の家族の元に生まれた。両親はヨガの先生で、父はまた監督でもある。ブランチャードは6年生までは公立の学校に通っており、その後は家庭教師に勉強を教わった。(最近は名門校のオンラインプログラムに入学したばかりだ。) しかし、彼女自身は、自分のことを部屋でネットと共に勉強している"引きこもり"と言う。「私はネットやTumblr上でティーンエイジャーに教えたりしていること全てに責任を持ってる。」彼女はタヴィ・ゲヴィンソンによるオンライン雑誌『Rookie』にも寄稿した。
私たちは本屋で、ジェシカ・クリスピンによる『Why I Am Not A Feminist』を読んで過ごした。この本でクリスピンは、言葉というものが資本主義に引き入れられ、本来の意味が弱まりTシャツなどにされ売られていると主張している。「ええ、全く同感」ブランチャードは言う。「でも同時に、フェミニズムに関する物がなくてもその人はフェミニストとされるかは分からない。」これは複雑だが、ブランチャードは問題ないと言っている。彼女は中間地点にいるのだ。彼女は自分をクィアだとしているが、これもまた複雑なことだ。「私はある古臭い考えの人が"彼女は用語を流用して中傷をしている"って言っているのに気付いたの」彼女はジェイムズ・ボールドウィンの『Collected Essays』を手に取りながらそう言った。「本当に分からない。何でストレートかゲイなのか、そしてなぜ私に2つの内1つを選ばせようとするのか。"2つ"っていう考えはどこから湧いてくるの?私は、民主主義者か共和主義者かなんて考えたくない。もっと、これまでになかったような考えが出てくるような領域まで行きたい。」

驚くべきことに、ブランチャードのキャリアは女優としてのものだ。あまり女優としての活動が目立たないのは、やりがいがなくつまらないからではなく、彼女は常に色々なことを考えており、それが彼女の作り出すものに影響してくるからだ。フィッシェルが言うように、彼女は”お人形さん”ではないし、青年期に訴えてくるようないい役が沢山あるわけではない。「ティーン映画を作ろうとして、ティーンエイジャーを違う世代だからって言う通りにさせようとする人もいるの」彼女は言う。「12月に『ラスト・ショー』を初めて見た。もちろん、みんなはこれをティーン映画に振り分けるけど、私にとっては”ただの素晴らしい映画”だった。」
あとで分かったことだったが、彼女は『Wrinkle in Time』の現場で監督のエイヴァ・デュヴァーネイの"後を追う"ことを頼んだという。「毎日後ろについていいか聞かれた。ほとんどの人ができないこと」デュヴァーネイは言う。「彼女以外にもそういう人はいたけど、彼女は3日間も私の後ろに付いていたの。とても印象的だった。彼女は何かしようって決めた時、情熱を持って取り組む人だと思う。」

ブランチャードにとっては、これまでにない出来事だった。最初、彼女はキャストに選ばれて幸運だと思ったという。「心強い現場だったって確かに言える」髪を結いながら彼女は言う。「他では、みんな私がディズニーチ���ンネル出身で、嘘の演技だか何だからって避けるから。」さらに、監督には驚かされるという。「全てはトップの人から始まるの」現場で何を学んだか聞かれた時ブランチャードはこう言った。「一緒に仕事をした多くの男の監督は、権力を見せつけるために訳もなく怒鳴ったりするの。でも、エイヴァはセットにいる全員の名前を覚えていた。そこにいる一人ひとりと話していたし、そんな彼女のおかげで現場も上手く動いていた。」
ブランチャードは撮影序盤に監督と一緒に過ごした日のことを思い出した。「エイヴァは『私のような女の子(主演のストーム・リードは黒人)が主役の映画に取り組むなんて信じられないくらい嬉しいことよ』って言ってた。」彼女は言う。「撮影が終わった時ストームは涙を流してて、みんなハグしあってた。それを見て私は『ああ、なんて素晴らしいの』って思った。誰も言葉にできないくらいね。この映画は特別なの。まさに評価されるべきもの。」

私たちは少し休んで、それから本を交換しあった。私はケイト・アトキンソンの『Life After Life』とエミル・フェリスの『My Favorite Thing Is Monsters』を渡した。彼女はマギー・ネルソンの『Bluets』をくれた。「この本は私の心みたいなものなの」彼女は言う。「読むのに時間はかかるけど、一生大切なものになるはず。」さらに彼女は、最近ドキュメンタリー映画化されたジェームズ・ボールドウィンの『I Am Not Your Negro』を選んだ。「この映画を友達と見た時、全部を書き留めたくてうずうずしたの。でもやっと映画の書き起こしが公開された。」と言う。
店を出た後、話は"問題を助ける、または問題を起こす有名人の政治参加について"に変わった。ジャネット・モックは「世の中についてきちんと知っている有名人は貴重だけれど、知識のない人たちは助けにならない」と言っている。この問題についてもっと深く掘り下げると、声をあげる場がある人々が政治参加することは義務なのか?ブランチャードはテイラー・スウィフトのように支持政党を明らかにしなかった自称フェミニストとも思われてしまう人を批判したか?ということである。

ブランチャードは「私の中には『何も言わない人たちはどうしたの?どうしてコメントしないの?』って自分もいる」と言う。「でもテイラー・スウィフトを気にかけてる時間はないくらい、若い世代の子達に政治についてもっと伝えなくちゃって思ってるの。」
これが彼女の考えである:他人に何をすべきか言いたいのではない、けれどみんなに思いやりを持って関わって欲しいと思っている。これは簡単なことではない。2月、ブランチャードはユナイテッド・タレント・エージェンシーの反トランプ派の集会にて、そこに現れた2人の移民反対派の抵抗者を怒らせてしまい、母親は彼女を逃さなければならない状況になった。「こう言う状況については話すことはできない」彼女は言う。「コンピューターに隠れている方がよっぽど簡単なの。」しかし彼女はそのような人たちや、一時間前に本屋で会ったような人たちの考えを変えようとはしていない。「私はそれよりも、私のコメント欄に"同性愛は罪だ"と書いている12歳の女の子の方が心配なの」と言う。「それが会話として成り立つなら、私とは反対意見の人とも話をしてみたい。」

ブランチャードはまた、嫌になるような最近の政治や風潮に対し、フィッシェルやブリー・ラーソンら年上の女優からのアドバイスを求めている。「彼女らは私を守ってくれるから。」彼女は言う。彼女らは人とは視点が違うそうだ—まさにブランチャード自身もそうであるように。 フィッシェルは彼女を年下の、同じ考えの仲間だと見ている。「私はローワンが内に秘めているもの、発信しているもの全てをいつも思い出してるの」と言う。「そして彼女の持っているものは世界を変えられる。」
4 notes
·
View notes
Text
NYFWでのインタビューより

Millyのショーでは何が楽しみ? 「Millyは”若い”と”大人”の要素を合わせてるところが好きなの。このバランスって実はとても難しい。特に私の歳くらいだと、大人っぽくなりすぎも嫌だし、かといって子供っぽくも着飾りたくないでしょ。Millyのデザイナーはこのバランスをよく捉えてると思う。」
このニューヨークコレクション中に他のブランドのショーには行く? 「明日はCreatures of the Windのショーに行くけど、その後はLAに帰る。吹雪がひどいしね(笑)」
あなたは自分の信条について声をあげているよね。ファッションショーで社会的メッセージを伝えているデザイナーについてどう思う? 「とても重要なことだと思う。何かを創り上げる時って、現実を閉ざすことと、世界へ出ることの境界線を見つけるのが難しいと思うの。私も今探してるところ。だから、デザイナーが効果的なことを話しているのを見るのは重要ね。難しいけど、ほとんどのみんなが上手くやっていると思う。」
そのことに確信を持ってる? 「中にはただ”ものを売りたいだけ”って感じのショーもある。でも、この場にいることが幸運だと気付かせてくれるような、知的かつ政治的なショーもある。」
あなたのレッドカーペットでのファッションはいつも良いよね。この社会情勢に反影して、着るものも落ち着かせるべき?それともこういうイベントは別? 「大統領選の後、2、3ヶ月間色々なイベントに参加したの。多分反動的にね、でも写真は撮られたくなかった。
そうしたら、友達は私に「でもこれは正確には、あなたについてのことじゃないわ、みんながあなたが何をするかって待ってるわけじゃない。これは、例えば、ミズーリ州にいる黒人のトランスジェンダーの女性についての問題だよ。」って言ったの。だから私達はレッドカーペットを楽しんでもいいの、でも”素敵な服を着て、みんなが楽しくいられるこの場にいることは幸せだ”って気持ちは忘れちゃいけない。」
5 notes
·
View notes
Video
youtube
ウィメンズマーチでのスピーチ(和訳はこちら)
Hi guys! This is such an incredible sight. I wish you guys could all see this. So many peope, so many peope. You guys should be very proud. I also just want to say please raise your hand if you're kid and you're here. Good for you!
When Barak Obama was an elected president on November 8, 2008, I was 8 years old. I didn't process this day as political, instead, it felt like a day of pure celebration. The feeling of hope was palpable. Our teacher began class by showing Obama's speech, talking to us about what made this president different and why that change was a good thing. I remember standing in the street and peope were driving by their windows down and cheering. I instantly fell in love with feeling like I was a part of something much bigger than myself.
But on November 8, 2016, I woke up with very bad stomachache. I couldn't stop shaking. I had so much anxiety. I decided to go to watch the result of the election with a few friends at the party. Midway through, my mom called me crying. And what followed next still feels like a blurry movie. We saw red. I could only process what happened after that very factually because I felt so detached from the place I call home. I woke up the next morning and it's somber state there were texts from every I knew but they were worried and very bleak: what are we going to do? I was sad and I felt guilty that I had no answer. I tried to fill this emptiness for the rushed activism that put a bandaid on the pain but did not solve it.
Then, about a month later, something great happened. We didin't want to sit and grow complacent and our own singular pain. We want to turn that pain into something stronger, something more malleable which, realize, we could only be outnumbered.
The idea of fighting any fight alone is one that terrifies me and I'm lucky to fall back on a generation that believes in same morals I do. My generation, who I'm so honored to stand representing right now, knows exactly what is going on despite what many adults tell us. We know what's happening because it's happening to us too. We are so engaged in this conversation around intersectionality and what freedom actually means that we are willing to risk our lives for it. It is a time so vulnerable that you see the world in two very honest ways, human rights or the lack there of.
My generation is made of activist friends in England, in Japan, in France, and more and we've never met each other in person. We're a generation that recognized a corrective power and potential that can be generated through social media. And we work to educate one another when we do not understand. This is largely overlooked by the news and the general politics simply because we cannot vote. My generation may not have had a technical legal voice in this election. But that doesn't stop me to saying that we're already the most politically active one.
Speaking about my generation doesn't feel like politic because it's my brother's, my sister's, my best friend's and myself, it is incredibly personal. This is our life. And I find hope that knowing that 4 years, we will be able to vote for something that is good.
Here is the verse from Rebecca Solnit ”Hope it the Dark.” —”The focus on survival demands that you notice the tiger in the tree before you pay attention to the beauty of its branches. Problems art our work: we deal with them in order to survive or to improve the world, and so to face them is better than turning away from them, from burying them and denying them. To face them can be and act of hope, but only if you remember that they are not all there is.” —”Hope is not a door, but a sense that there might be a door at some point, some way out of the problem of the present moment before that way is followed and found.” I trust in this. I believe in art, but more than that, I believe in the ineffable power of community.
If women, if queer people, if people of color have survived this long in a world that refuses to represent them, that must amount to a force much greater than one man with nothing more to invest in but his ego. We have been forced to know how to fight since day one and this is our advantage. When I get distort, I ease into determination when I hear the quiet voice inside my head that tells me: we have done this before. We know how to do this.
In order to make these changes, we must be aware and constantly acknowledge our privileges. This means understanding and acknowledging that the majority of the white woman vote went to Trump. We must work harder to make people aware that racial bias and gender bias cannot be separated, they work together. This means actively practicing and actively working to undo any diasness we hold in minds, because it should not be up to those communities to explain it to us. We need to try harde to educate ourselves. We must admit that our singular experience cannot count for everyone else's. We must.
I am filled with a light blue hope that is still healing. If there is one promising thing about all of this, which can often feel so fragmented and broken, take a comfort in the fact that we are all here together as one people united towards good.
Thank you very much.
5 notes
·
View notes
Video
youtube
ウィメンズマーチでのスピーチ和訳(原文はこちら)
みんな、こんちには!(スピーチ台の上は)すっごくいい眺め、みんなに見せたい。たくさんの人が集まってる、本当にたくさん。このことを誇りに思うべき。ここにいる子供のみんな、手をあげて。よくやった!
2008年11月8日、バラクオバマさんが大統領になった時、私は8歳でした。その時は政治のことは分からなくて、ただ純粋なお祝いや、人々の確かな希望の気持ち、と感じていました。 私の先生はクラスでオバマさんのスピーチを見せながら、この大統領が今までとは何が違うのか、なぜこれが良いことなのか話しました。 私が街にたたずんでいる時、みんな車の窓を開けて祝っていたのを覚えています。私は、私自身よりもっと大きな何かの一部であると感じて、その気分に瞬時に恋に落ちました。
しかし2016年11月8日、私はひどい腹痛とともに目覚めました。体の震えは止まらず、不安を感じていました。私は友達と大統領選挙の結果を見るためにパーティーへ行くことを決めました。しかし中盤を過ぎた頃、母が泣きながら電話をかけてきました。その後は、最悪な映画を観ているようでした。赤(共和党の勝利)を見ました。私はその後は何が起こったかを事実上処理するしかありませんでした。なぜなら、私が我が家と呼んでいた場所���ら孤立した気持ちだったからです。
次の日、目覚めてもいい気分はせず、知り合いからメールが届いていたけれど、みんな「お先真っ暗、この先どうしたらいいの?」と言っていました。私はとても悲しかったし、その答えが分からないことに後ろめたさを感じました。私はこのむなしさを埋めるために焦って行動して痛みを和らげようとしましたが、あまり解決になりませんでした。
それから約1ヶ月後、素晴らしいことが起こりました!私達はただ黙って痛みを感じているのではなく、この痛みをもっと強く、柔軟なものにしたかった。それがこれだけの人を集めました!
あらゆる問題に1人で戦うのは恐ろしいことです。私は、みんな良い事と悪い事の区別ができるこの(若い)世代に頼れて幸運です。私の世代は—光栄にも今私が代表していますが、何が起こっているか知っています。なぜなら私達にも起こっているから。私は、人種差別や性差別、そして自分の人生に関わる”自由の本当の意味”についてみんなと話しています。世界は人権があるか、無いかに分かれています。
私の世代には、直接会ったことはなくても、イギリス、日本、フランス、その他たくさんの国に活動家の仲間たちがいます。私達はソーシャルメディアで行動を起こすことができる世代です。分からないことがあったら互いに教え合います。しかし、このことはニュースや政治では大きく見過ごされています。なぜなら、私達の歳では選挙権がないから。私の世代は法的には声をあげることはできません。でもそんなことは関係ない、私は政治問題について行動を起こしています! 私の世代について話すことは政治的とは感じていません。なぜなら私の弟、妹、親友そして私自身、一人ひとりが”一個人”だから。 私は4年後には大統領選に投票できることに希望を持っています。
レベッカ・ソルニットさんの著書『暗闇のなかの希望』からの文を読みます。 —「人は生き残るには、木の枝の美しさに気をとられる前に木の上のトラに気付くことが必要だ。問題点は私達の行動である。私達は生き残り、世界をより良くするために問題(トラ)に向き合う。向き合うことは、問題から逃げたり、忘れたり、否定したりするよりずっと良いことであり、希望への行動だ。しかし、問題は目の前にあるだけではない(木の上以外にもトラは存在している)、それを覚えておくことが大切だ。」 —「希望は扉ではない。ある時点には扉があるかもしれないと感じたり、問題から抜け出す方法があるかもしれない、と感じる事である。(※希望自体は問題解決にはならないが、希望があるから問題解決の方法が見つかる)」 これに共感します。私はアートの力を、それ以上に人々の団結力を信じています。
ずっとこの世界で立ち上がることを恐れてきた女性、クィア、有色人種なら、みんなで力を合わせて何も持っていない1人の男に立ち向かいましょう。私達はあの日から、立ち向かわなければいけなかったから嫌でもその方法を知った、けれどそれが私たちのいいところです。私は不安になったとき、頭の中で「前にも立ち向かったことがある、どうするかは知ってる」と言うことで安心できます。
変化をもたらすために、たくさんの白人女性がトランプさんに投票したことを認め、理解して、人々に人種偏見やジェンダー偏見は見逃すことができないと気付かせなければいけません。つまり、「これは普通ではない」という気持ちを自分自身で解かなければならない。自分自身に教えるのです。「自分はこうだから、他の人だってみんな当たり前に同じだ」なんてことはないのです。
私は明るい、青い(民主党の勝利の)希望の気持ちにあふれています。時々傷つくことがあるかもしれませんが、安心してください。私達は良いことに向かって団結しています。
ありがとうございました。
3 notes
·
View notes
Text
TeenVogue誌「2016年、革新的な行動を起こすであろうクールな若いフェミニストたち10人」より(2016年1月の記事)

「私は色んな人種、性別の全てのティーンに、自分たちの声には価値があると知ってほしい。実際私は、インターセクショナル(国籍や人種の差別をしない)フェミニズムについてのブログを書いて、たくさんの反応を貰った。 私は色んな場所でフェミニストがどれだけ平等のために戦ってきたか議論したけれど、人種や性別がどれだけ差別の対象になってきたか、何度も見過ごされてきた。 ティーンの意見はよく疑われるの。意見を持つのはいいけど、大人になるまでその意見には”問題”がある、ってね。でも私は、知性や意見に年齢制限があるとは思わない。 さらに、女性の意見、特に有色人種の女性の意見はあまり聞いてもらえない。私達女性の身の上話は、よく白人男性を”勇敢な人”にするための材料として話される。 私はこれを変えるために、インスタグラムと協力して#MyStoryというキャンペーンを立ち上げたの。このキャンペーンでは、全ての女性が文章のチェックや手直し無しに自分について語ることができる。インスタグラムはこのキャンペーンにぴったりの場所! 女の子はパワフルだし輝いてる、そのことに今こそ気付いて!」
2 notes
·
View notes
Text
ウィメンズマーチでのインタビューより(一部抜粋)

TeenVogue「あなたはスピーチで、白人女性は人をのけ者にするのではなく学ばなければならない、と言いました。ではあなた自身がすべきことは何だと思う?」
Rowan「SNSに貼る記事のリンクが、ホワイトフェミニズム(男女平等を訴えるのに国籍や肌の色の差別をすること)ではないか注意すること。それから、お金の使い道に発言と同じように責任を持つこと。例えば、出演者が白人だけの映画じゃなく、私が信じていることについての映画を観に行く、とかね。」
TV「あなたが意見を述べる題材はどこから手に入れているの?」
R「私はよく本屋に行って、項目を読んで、それから(学校ではあまり習わない人たちだけど)作者に注目する。そして彼らの考えを知る。私は気付いたの、本を読めば読むほど、私は”みんなを受け入れたい”って気持ちになる。だからそのことについて語ることが多い。」
TV「どうやって人種や性別を差別する人に立ち向かってる?体験談もあったら教えて。」
R「友達の言ったことに怒りたくない気持ちは分かる。私の友達も”今日のタクシーの運転手はhood(貧困層、低所得者)じゃないといいな”とか何とか言ってて。私は”あれ、この人と本当に友達だっけ?これ注意すべきかな?”って感じになるの。でもこういう時はちゃんと『それどういうこと?今言ったことの意味分かってる?』って言うべきだと思う。普通はみんな言い返す言葉がないの。だってみんな、自分の言ったことがどれだけ人種差別的か気付くから。
それから他にも、家族や友達に対して無意識でやっていることは、『この映画じゃなくて、こっちの映画を見ようよ』って言うことかな。だってどの映画の題材が私たち(子供)にとってより良いか知ってるから。みんなに見て欲しい映画を教えるために、ソーシャルメディアを使ってる部分もある。」
TV「みんなに見て欲しい映画は何?」
R「みんなあんまり『ムーンライト』を見てないようだけど…これは見るべき!それから『American Honey』も。トランプさんに投票した人がどうしてその気持ちになったのか、どうして人種差別は続いてしまうのかが多少は分かったかな。それから、『20th Century Women』!見た後すごくハッピーな気持ちになれた。」
TV「ウィメンズマーチに、参加したい気持ちはあっても参加しない人もいたけど、どうしたら彼らは自分の気持ちを行動につなげられると思う?」
R「だいたいみんなネットの使い方は分かるでしょ。寄付のページをツイートしたりするのが、行動の第一歩かな。私も行動していくうちに問題について色んなことを学んだの。一年前の考え方がすっごく時代遅れに感じたりね。でも考え方が変わるのはいいこと!
だから色んな問題についてどんどん話し合って。もしあなたが100%正しくなくても、それは色んなことを学んでいる証拠。『まぁ、どうせ世界は終わるし』なんて態度より全然いい。」
3 notes
·
View notes