suma10ra
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2025/05/21
万事快調、仕事もすこぶる良好。誠実な成果を上げることで堅実な信頼を積み上げ、それによって得た自由、気持ち良すぎる。しかし、うまく行っている時ほど慎重に、言葉は少なめに、周囲の細かなことを丁寧に扱うこと。それが落とし穴に落ちない、落ちたとしても大怪我しなくて済む、そういう保険です。
21歳の時に頭がおかしくなる(具体例:3連休のたびに埼玉から神戸へ通う、相手のSNSアカウントを特定する、さらにそのFFから関係を持った人まで特定する、相手が好きなブロガーのスタンプを買ってしれっと使う、etc...)くらい好きだった男が夢に出てきた。夢の中で私は怒りまくっており、彼に「私のこと一瞬も好きじゃなかったよね?」という自滅アホ質問をし、「好きじゃなかった」と返されてまんまと傷ついていた。「好きな時もあったよ」と言って欲しくて、そういう質問をするんだよね。可愛いもんじゃないの、でも可愛いだけだね。
彼女との幸福で仲良しな日々も、素晴らしいことに続いている。今年の夏で付き合って丸四年、交際五年目に突入するんだって。それってすごくない?
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2024/11/11
喉がカサカサイガイガして咳が出る。朝はここ��での違和感じゃなかったけど、日が沈むにつれて酷くなってきた。圧倒的に喉が弱い。もうやだぁー。
京都に行ってきた。で、4.5年来のフォロワー2人と会った。久々のオフ会! 「あいつ調子乗ってない?」とかなんとか、キャッキャと歓談。楽しすぎ草。
帰りの新幹線、ほろ酔いの頭でろくでもないことを考えた。今まで好きになった男の人のこと、人として見たことあったっけ? 全員に対して「寝たい」「欲しい」とは確実に思っていたけど、その感情がなくなったらどうだった?
性欲なんてなくたっていい。なくなった方がいい。さもなくば、人間は滅んだほうがいい。連日の不快なニュースを見聞きしたり、満員電車とか乗っていると、そう思う。
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夏が戻ってきたり遠ざかったり世界を丸ごと洗うみたいな雨が降ったり暴力的な日差しにちりちりと顔を焼かれたりして、なんだかんだで永遠に夏が続くような気がして、それでも少しずつ確実にゆっくり突然冬がやってくる、ということを知っている。食欲が化け物、化け物の言う通りに過ごしていたら狸になった。彼女がふーむなるほどこれはこれは、と言いながら腹をなでてくるので手を繋いだ。
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最近読んでヤバかった本教えてや。
いいよー。
(1)むらさきのスカートの女/今村夏子
Kindle Unlimitedで読めるものを片っ端から読んでて偶然見つけたんだけど、久しぶりにショックを受けました。もしまだ読んでなかったらどうぞ。
(2)永遠も半ばを過ぎて/中島らも
既読な気がするけど...。睡眠薬でラリってる時の表現がうますぎた。本当にこうなる。
(3)彼女は頭が悪いから/姫野カオルコ
もう読んでたら感想聞かせてほしい。
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2024/06/10
彼女と付き合ってもうすぐ3年になる。正確に言うと、好きになってからはもう3年半以上なので、恋の寿命をとっくに超越して、今や恋心は尻尾が二つに裂けて化け猫になっている。その化け猫はいまだに衰え知らずで、盛りなしで本気で毎日大好きである。2DKの借家で共に暮らしているというのに、毎日すかさず欠かさず必ず会いたい。15cmくらいに縮めて職場に連れて行きたい。胸ポケットに入れていつでも一緒。お昼ご飯も少し分けてあげる。怒る日も涙の日も塞ぎ込む時もあるだろうけど、いつだって幸福で満たされていてほしい。もし私と別れたとしても、家族や友達に慰められながら立ち直っていくだろう、そんなしなやかで健やかな精神を持った彼女が、時折妬ましくて羨ましくて眩しくて、それでも大事で愛おしくてできる限り一緒にいられたらいいと願う。
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2024/05/15
あんまり忙しい忙しい言いたくないのだけど、忙しい。偉くなる人間はあくせくしてないと言われ、知るかそんなもんボケカス、になった。でも、優先順位を付けるのが上手いとか、取捨選択ができるっていう証左でもあるだろうからあながち間違いじゃないと思う。それが悔しい。
最近は「私が優秀すぎるばっかりにすみません」スタイルでで苛立ちを見なかったことにしながら従事している。IQも高いしさぁ、ほんとこんなに仕事ができ���ゃってすみません。IQが平均よりも高め、でも驚くほど高いわけではないので身内ではネタにしている。けど、こういうのもよくないのかも。
私、最低なところもあるけどまぁまぁ優しいし、愛��深くて思いやりもあるし、何より割と明るくて前向きで意外とへこたれないし、最悪な部分もあるけど別に生きててよくない? てか許可とかいらなくない? 生まれ落ちた時点で死ぬまで生きるしかなくない?
昨日は仕事を終えてから、近所に住んでいる友人宅に直帰して日付が変わるくらいまでくっちゃべっていた。コストコに行ったらしい友人が、見たことのない容器に入ったたっぷりのネギトロと36個入りマカロンを買ってきてくれたのでお裾分けしてもらって、それを食べながら、犬と猫だったらどっちを食べられる?、みたいな話。
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2024/05/09
ゴールデンウィークも無事に終わった。
数年断絶していた(されていた)友人と久々に会った。今の私だから楽しく過ごせるんだろうなと思う。断絶前の私は今思えば普通に狂っていた。自分のことすら、何もかもどうでもよかったし。でもどうにか生き延びたくて、溺れているのか沈んでいるのか進んでいるのか戻っているのか、何もわからないままどうにかこうにかジタバタしていたな。
過去の自分を愚かしくかつ愛おしく思えることって成長だよねー、なんだかんだで少しずつ健康になれているわ。と思っていたら、気圧のせい?気候が躁鬱なせい?わからないけど、何が不快なのかも掴めないまま、とんでもなく不快な気持ちになって、心と自我とが点でバラバラで、絶望して布団にくるまってシクシク泣いていたら朝だった。頭痛。もうなんかみんな死んだらいいじゃんと思える。昨日31のスペシャルポップみたいなのにウキウキしていた私はいずこ。
あんまりSNS(特に短文で大量に流れているようなタイプの)ばかり眺めいてると、膨大な量の思考・感情なんかが流れ込んできて、自我がわかるなくなる。ただでさえ自他境界が曖昧で侵食されやすいから、本来そういうものにはあまり近づかない方がいいんだよな。でも人間好きだから。今の私は、インターネットやSNSから一時的に距離を置いて、本を読んだり映画を観たりした方が絶対にいい。
友人にヘレディタリーを観せられたものの、吐き気がしてくるほど不快で耐えられず、最悪な家族団欒夕餉のシーンで早々にリタイアした。凄惨な音声を聴きながらベッドに寝転んで目を閉じたら、転がる首がパチパチ浮かんできてとてもじゃないけど眠れなかった。最悪。
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2024/02/13
自分の目、かなり気に入っている。
相変わらず労働が激しくてなんかもーくたくたになっちゃってあっちこっちでぽっぽろけだった。
1月は26歳になったり、大阪に行ったり、友人のHNと同じ名前の店に行ったり、それはもう色々あったんだけどなんだもう鮮明に書き起こせるほどは覚えていなくて、今はただ上澄が美しくキラキラと光っているので、そんな感じで濁して流して、いい気持ちでいます。
今月に入ってからも色々あった。
生きていればそれなりに色々あるのが人間というものなんだろうから、何でもかんでもあれやこれや書き連ねるのもなぁという気持ちもありつつ、しかし汚い気持ちは記録しておくとある意味で自分の人間らしさを思い出す媒体となるので、そうなるようにそうしてみる。
仕事で嬉しいことがあり、がんばってきてマジで良かったね、と自身に対して思う。私は私を誇りに思う。
と同時に同量もしくはそれ以上の重圧(自分で勝手に上乗せしている側面もありけり)と、これが崩れた時に信頼を著しく損なうのでは、という無駄な心配もぽたぽた滴っており、少しずつ確実に心がびしゃびしゃになっているのだが、今のところ見ないふりをしている。
私は自分の能力に自信を持っているけど、その自信を帳消しにするくらいに自分の人格に対しては否定的なので、能力がべこべこになってもなお人に好かれている自分、というのがいまいち想像できなくて、へこむ。
バスがとろくてイラつく。
この三連休はたくさん眠りたくさん食べて映画とアニメをたくさん観た。たくさん観て気づいたことがいくつかあるので気持ちのまま正直につらつら書いてみる。
・能力がないのにでしゃばるやつを見てるとイライラする(優生思想?)
・キャラに対して「この人仕事だとこういうタイプっぽい」という嫌な社会人ぽい感想を持つようになった
・志が低い人に対してはそんなにイライラしないかも
・他者に自己肯定させようとするコミュニケーションが心底嫌い、言ってほしいことを引き出そうとするな
・私、感情移入しないタイプだと思ってたけどすごいする
・明確なゴールがない中でドラマを起こすのって難しいんだろうな
・ハリーポッター、大人になってから観てよかった
・SNSで安易にネタバレするやつ、布教と称してゴリゴリに展開を教えて萌え語りするやつ、いなくなってほしい
・自らの正義を信じて進むのと、自分のことを疑いながら進むのではかかるストレスが猛烈に違うだろうね
・あっけらかんとして呑気な存在って過度にストレスが加わる状況では絶対に必要
明確に書きたいことがあったような気がするけどもう忘れた。書いている側からさらさら流れていくような感覚がある。それなら書かない方がいいんじゃない?ってか? これは定期的な灰汁抜きであり排泄に近い作業だから・・・。
次回、歯の矯正シミュレーション(保険適用外2万円+消費税)の巻!
私は私をもっと好きになれるように生きていこうと思う、好きになれるならどんなところでもいい。今は目だけが好きだけど、そこからもっと好きなところを増やしていけばいい。好きなところがないなら作っていく。
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2024/01/12
業務に追われている、と書くのも飽きた。
ふと、小学生の頃にA4サイズのノートに手書きでせっせと小説を書いていたことを思い出した。私は授業をきちんと聞き、かつ内容を面白いと思っている子供だったので、勉強はきちんとしながら、休み時間にシャーペンを走り回らせていた。登場人物は『るろうに剣心』を薄めて抽出したようなキャラクターで、ラムちゃんを更に電波系にしたような方言を発させ、肝心の話は支離滅裂・尻切れ蜻蛉・要素を詰め込みすぎて筋なんてもう見えないような酷いものだったと思うけど、同級生にも読ませていたし、読まれることを恥とも思ってい���かった。小学校の卒業アルバムには「あの小説を書き続けていつか見せてねー!」というコメントだってある。でも、前述の通りめちゃくちゃな仕上がりだから話が破綻して途中で書くのをやめてしまった。あの小説(A4ノート三冊分くらいある)は、今どこにあるんだろう?
中学生に上がってからも、小説を書いていた。ガラケーにぽちぽち文字を打ち込んでは、友人にメールで送っていた。まさに文字通りの携帯小説である。その頃はケータイ小説が爆発的に流行って、映画化したりしていた。同級生の女の子たちは授業そっちのけで教科書に文庫本を挟んで夢中で読んでいた。私も夢中で読んだ一人で、かなりの数を読んだ。「これなら私でも書けるなぁ」と思う作品もたくさんあって、そういう感想と友人からの評価を原料に、親に見せられないような小っ恥ずかしい恋愛小説をちまちま錬成し続けた。完成した作品は一つもなかった。当時のメールを見返せるものなら見返してみたい。小学生の時に書いた話はある程度なぞれるのに、この頃の話はどんな内容だったのか、一切思い出せない。
小学生の時も中学生の時も、私には「完結させる」ということができず、話は変な方向に膨らんで横道に逸れて獣道どころではない道を辿って、収拾がつかなくなってほっぽり投げてしまった。普通に才能がない。でも最近、また何か書きたいなーと思うことがある。大人になった今、今度こそは自分に負けずめげずしょげず泣かず、時間がかかってもいいから、完成させてみたい。少しずつ書き始めてみようと思う。
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2024/01/06
年が明けた。
友人との忘年会で「2024年ってキリよくない?」って言ったら誰からも賛同を得られなかった。2025年の方がキリいいって。2024年、全部偶数で綺麗だと思ったんだけどなあ。
年始は彼女の実家にお邪魔した。私が親とごにゃごにゃあって帰省しないということを知った彼女の母君が「よければうちで・・・」と誘ってくれたのである。そんなの、もうほぼ家族と同義というか、だけど、いいの!? と思いつつ、ありがたくまんまとしめしめとお邪魔した。綺麗なおせちとお雑煮をいただき、こういう年始って久々だなー本当にありがたいなーと、しみじみ感じたのであります。
今日から二日間、彼女が北海道へ行ってしまうので羽田空港まで見送りに行った。三連休だし、年始だしで混んでるかと思ったけど、案外そうでもなかった。マッサージチェアエリアもガラガラで、2回連続で受けた。きもちいー。第二ターミナルの国際線施設4階のスタバ、空いてて開放感あって最高。めちゃくちゃまったりしちゃったよ。最近のお気に入りは、パッションティー。ノンカフェインだしさっぱりしてておいしいんだよね。
マッサージチェアがあるエリアは吹き抜けみたいになってて、ガラス張りというか外の光が存分に入ってくるような壁で、すごい開放的な気持ちでマッサージを受けられる。300円で。マッサージも「無重力モード」というのがあって、椅子が仰向けになるというか、そんな感じの体勢になって、かつ顔を覆うようなカバーもついているから、まるで冬眠カプセルに入ったような気持ちになる。そんな心持ちで機械のマッサージを受けていたら、遠くからアラベスク第1番が聴こえてきて、時空がよくわからなくなって、なんとなくエヴァとリリィシュシュが浮かんだ。
心が苦しくなるような事故から4日経つわけだけど、空港内は至っていつも通りのように見えた。マッサージチェアの中で、火事が起きた時のことを思った。空港内はどんなだったかな、とか、中から滑走路が一望できるから、リアルタイムで炎上する機体を見ていた人もいたのだろうな、とか。年始早々痛ましい出来事が本当に多くて、キリがいいと思った2024年の幕開けがこんなんで、心底幸先不安だけど、不幸中の幸いといえることもあったと聞くから、その幸いを信じて進むしかないのだね、と思う。
一刻も早く多くの人が安心して過ごせるようになるといいと、言葉にするとあっさりしてしまうけど、でも祈っています。私なりにできることをしよう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2023/12/26
試行錯誤しながら少しずつでも動いて、たまに休憩して、無理のない程度に長い目で見て動くのをやめなければ、何かしらいい方向に転がって報われることもある・・・ということを、ここ数年感じることが多かった。例えばそれは、彼女と付き合えたことだったり、仲違いしてもう一生会うこともないと思っていた友人とまた遊べるようになったり、血の繋がりがあろうがわかり合えないものはわかり合えないと悲しくも諦めた遠方の親戚のことだったり。
というか、我ながら私はよくもまぁ元気に生きているなと思う。何だかんだ色々ありながら、へこたれずにここまで生き延びていることにまず賞賛を与えたい。そもそも自認しているよりも心が弱くない(心の強い・弱いってなんだろう?)のかもしれない。親に「頑張って歌ってるね(笑)」「マウンテンゴリラに似てるね」「そんな化粧で外に出せるか(ティッシュで顔を擦られる)」みたいなことを言われながら、健気に歌も化粧も練習したし。
自分を傷つけて周りを傷つけたり、何日も布団から出られず働けなくなったり、回り道も遠回りも逆走したりも沢山したけど、私は今の私を1番好ましく思う。
生きるのはそれなりにしんどくつらく虚しい。小学生くらいから背後にいる、この薄暗いようなじめっとした絶望・虚無とはこれからも長い付き合いになるのだろうけど、どうしたって死ぬまで生きるしかない。何も「死ぬ」=「自然死」ではなくて「自殺」「他殺」「事故」「天災」「病気」でもなんでも、どんな理由だろうと死ぬまで生き抜くしかない。それなりに、できるだけ健やかに、なるべく明るく、生きていけたらいい。
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はろ。忙しそうですが、元気にやってますか?元気でがさつなふりして繊細そうだから、なんか心配です。
へろ。
忙しいという人ほど忙しくないという説がありますが、普通に本当に忙しい。でもそれなりに元気です。心配してくれてありがとう。
「心配」、「心を配る」って書くの、いいよね。「忙」は「心を亡くす」だし、日本語ってうまくできてんなぁって思います。作文は鍛錬あるのみですが、最近は本を読む余裕もなく、綴る余裕もなく、インプットもアウトプットも全然できていなくて、久しぶりに何か書こうと思っても上手にできません。
がさつなふりは別にしていないんだけど、がさつに見えるということは本当にがさつということかのかもしれない・・・・・私に会ったことある人はわかるかもしれないけど、あなたはどうなのか私にはわかりません。がさつかもしれないし、そうじゃないかもしれない。シュレディンガーのがさつ。
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2023/12/07
仕事が嫌なわけではない。元から働くのは好きな方だし。ただし、業務が次から次へと降り積もって払っても潰しても整えても、全然ちっともまったくなくならない、今の状況は非常に嫌。通勤時間が長いのもあるけど、22時に帰って4時に起きて5時に家を出て7時から働くのは、あまりに平日が仕事で埋め尽くされていて余白がなくて息が詰まって死んでしまうぜ。
彼女が「悔いないなぁと思った」という旨のツイートをしていて、恋人がそう思ってくれているなんて恋人冥利に尽きるはずなんだけど、なぜか私は取り残されたような、これからの日々をまだまだ楽しみにしているのは私だけ? みたいな、そんな気持ちになって落ち込んでいる。
とはいいつつ、かく言う私も「死ぬなら今」と思う時があるから、人のことは言えない。希死念慮って感じじゃない。希望ゆえの・・・。死を救済だとは思わないけど、死を救済だと信じることで救われる人々はいるだろうと思う。というか、何を信じてどう感じるか、なんて他者が介入していいものではないんだよ。
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2023/12/06
昨日の昼は、どうにも身体が動かなくて会社を休んで布団に転がっていて、それでチバの訃報を知って、反射的にベシャベシャ涙が出た。なんとなく何事もなかったかのように復活する気がしていて、ていうかなんだかんだで80歳くらいまで生きたりしちゃうんだろうなとか漠然と思っていて、だから泣きながらも現実味はなくて、でもさまざまな人の追悼文や友人の反応などでじわじわと現実なんだと思わされて、また少しほろほろと泣いた。
ミッシェルを知ったのは大人になってからで、当時好きだった男が好きだったからなんだかで、その男にはあっさり振られて、私の手元にはいくつかのロックバンドが残って、そのうちの一つ、とりわけ圧倒的に鈍く重くギラギラと輝いていたのがミッシェルだった。何もかもが好きで、ミッシェルもバースディもロッソもたくさん聴いた。こんなにかっこいい人たちがいるのかよと思った。かっこよすぎて笑っちゃうくらいかっこよかった。
私は絶対に男に殴られたりしたくないんだけど、チバには殴られたいと思っていた。同じぐらい、チバは女を殴らないだろうなとも思っていた。この世でたった一人、私を殴っていい人間だったのに、いなくなってしまった。チバの描く「あの娘」になりたかった。こんなふうに思っているうちは絶対になれないんだろうなとも思っていた。思っていた。今も思っている。
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