#いつか僕が見せてあげる光り輝く世界を!!!!!!!!
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katsurakeito · 3 days ago
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白夜の世話が世界一過酷を極めまして精神が参りそうです
第一章 困惑の始まり
「砂紋(さもん)、これは一体どういう状況なんだ?」
京極碧皐(きょうごく あおさ)は眉間に深い皺を寄せながら、目の前の光景を見つめていた。リビングのソファに座る白夜(びゃくや)は、毛布にくるまって小さく震えている。その様子は、まるで迷子になった子供のようだった。
「俺に聞かれても困る」砂紋は髪をかき上げながら答えた。「看護師の仕事では患者の世話はするが、こういうのは…」
白夜がちらりと二人を見上げる。その瞳には不安が宿っていた。
「あの、僕、一人でいるの怖いの…」白夜の声は震えていた。「碧皐(あおさ)さんも砂紋さんも、お仕事で忙しいのは分かってるんですけど…」
碧皐と砂紋は顔を見合わせた。二人とも、これまで誰かの世話をするという経験がほとんどなかった。碧皐は法廷で冷静に判決を下してきた男だし、砂紋は職務上の看護はできても、プライベートでの世話となると全く勝手が違う。
「とりあえず、何か食べ物を用意した方がいいんじゃないか?」碧皐が提案した。
「そうだな。白夜、何か食べたいものはあるか?」砂紋が尋ねる。
白夜は毛布の中からもじもじと顔を出した。「えっと…砂紋さんの作ったものなら何でも」
砂紋の顔が青ざめた。「俺の料理は…その、あまり期待しない方がいい」
第二章 料理という名の戦場
キッチンは戦場と化していた。
「砂紋、その野菜の切り方は危険すぎる」碧皐が指摘する。「包丁の持ち方から間違っている」
「うるさい! お前だって卵も割れないじゃないか」砂紋が反撃した。
確かに碧皐の手元では、卵の殻が無惨に砕け散っていた。黄身と白身が殻と混じり合い、何とも言えない状態になっている。
「僕、手伝うね!」白夜がキッチンに駆け寄ってきた。
「ダメだ」二人が同時に声を上げた。
「君は座って待っていろ」碧皐が言うと、白夜の表情が曇った。
「…でも、僕も何かしたい! 二人だけで頑張ってるの見てると、申し訳なくて…」
砂紋が振り返る。白夜の目には涙が浮かんでいた。
「分かった。でも危ないから、野菜を洗うだけにしてくれ」
白夜の顔が一気に明るくなった。「うん!」
三人でキッチンに立つと、狭いスペースがさらに狭く感じられた。白夜は丁寧に野菜を洗い、碧皐は何度目かの卵割りに挑戦し、砂紋は包丁と格闘していた。
「砂紋さん、その人参、四角すぎない?」白夜が小さく指摘した。
「…料理は見た目じゃない」砂紋が苦し紛れに答える。
「碧皐さん、その卵…」
「分かっている。分かっているから何も言うな」
第三章 不格好な優しさ
結局、三人で作った夕食は見た目こそ不格好だったが、温かい食事になった。
「いただきます」白夜が嬉しそうに箸を取る。
「まずかったら正直に言って��れ」砂紋が言うと、白夜は首を振った。
「美味しい。二人が僕のために作ってくれたんだから……」
碧皐が咳払いをする。「まあ、次回はもう少しうまくやるさ」
食事の後、三人はリビングに戻った。白夜は再び毛布にくるまり、今度は二人の間に座った。
「ねえ、明日も一緒にいて…もらえますか?」白夜が上目遣いで尋ねる。
砂紋と碧皐は再び顔を見合わせた。
「当然だ」碧皐が答えた。「君を一人にしておくわけにはいかない」
「俺も明日は休みだから大丈夫だ」砂紋が続けた。
白夜がほっとしたように笑顔を見せる。
「でも、俺たちは世話が下手だぞ?」砂紋が念を押すように言った。
「それでも、二人がいてくれるだけで嬉しいんだ」白夜が毛布を二人に分けるように広げた。「一人だと、すごく、すっごく…寂しくて……」
碧皐が少し考えてから口を開いた。「なら、俺たちも勉強しよう。世話の仕方を」
「そうだな。看護師の経験があるとはいえ、こういうのは別物だ」砂紋も同意した。
白夜が二人を見上げる。「僕も、もう少し一人でいられるように頑張るね」
「無理をする必要はない」碧皐が言った。「俺たちも、君と一緒にいる時間が…悪くない」
砂紋が苦笑いを浮かべる。「不器用な俺たちだが、よろしく頼む」
第四章 小さな進歩
翌朝、三人は朝食作りに再挑戦していた。
昨日の経験を活かし、今度は役割分担を明確にした。白夜が野菜の準備、碧皐がパンを焼き、砂紋がスクランブルエッグに挑戦する。
「今日は殻が入らなかった」碧皐が小さく達成感を味わっている。
「僕の人参、昨日より綺麗に切れました!」白夜が嬉しそうに報告する。
「俺の卵も…まあ、食べられるレベルにはなったかな」砂紋が恐る恐る味見をした。
朝食を終えると、白夜は二人の膝に頭を乗せ、満足そうにテレビを見ていた。
「重くないか?」砂紋が尋ねる。
「全然」白夜が即答した。「このまま一日中いたい……」
碧皐が白夜の髪を撫でる。「甘えすぎだぞ」
「でも、碧皐さんも嫌がってない…よね?」
「…まあ、たまにはいいだろう」
砂紋が呆れたように首を振る。「俺たちも大概甘いな」
「でも、これでいいんじゃないか?」碧皐が言った。「完璧じゃなくても、三人でいれば何とかなる」
「…そうだね」白夜が安心したように微笑んだ。「不器用でも、一緒にいてくれるだけで十��…だから…です」
外では雨が降り始めていたが、部屋の中は温かく、三人はそれぞれの不器用な優しさを分け合っていた。
エピローグ
それから数週間が経った。
三人の生活は相変わらず不器用だったが、確実に進歩していた。料理は見た目こそまだ不格好だが、味は格段によくなっていた。白夜も、短時間なら一人でいられるようになっていた。
「今日は俺が夕食を作る」砂紋が宣言した。
「本当に大丈夫か?」碧皐が心配そうに尋ねる。
「任せろ。最近、料理本を読んで勉強してるんだ」
白夜が目を輝かせる。「僕も手伝う!」
「ああ、頼む」
三人がキッチンに立つ姿は、もはや日常の風景となっていた。不器用でも、一緒にいることで補い合える。それが、三人なりの世話の形だった。
「ねえ、明日は何するの?」白夜が尋ねる。
「掃除でもするか。部屋が散らかっている」碧皐が答える。
「その前に、まずは今日の夕食を無事に完成させよう」砂紋が苦笑いを浮かべた。
三人の笑い声が、小さなアパートに響いていた。完璧ではないけれど、確実に温かい日常がそこにはあった。
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frutee · 1 year ago
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bruh now that i know japanese the death note intro hits different...........
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mtosak-genai · 3 months ago
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Rewind 02
「どういう意味だ、ヤス?」
 運転席に座るマックスは、バックミラー越しに安川の顔を覗き込みながら、特に気にした様子もなく、軽い口調で尋ねた。
 彼の巨大な体躯は、SUVの運転席ですら少し窮屈そうに見える。ステアリングを握る、岩のようにゴツゴツとした大きな手が印象的だ。
「何が物足りなかったんだ? もっとこう、レッドカーペットでも敷いて、ファンファーレでも鳴らした方が良かったか? ハッハッハ!」
 彼は冗談めかして笑った。  その陽気さは、親しみやすい魅力に満ちている。
「そういう派手な演出にしてほしいって意味じゃないんです」
 安川は後部座席で、ゆったりと体を預けながら、いたずらっぽい笑みを浮かべた。
「例えば」  彼は言葉を選びながら、しかし確信を持って続ける。 「マックス。あなたの、その鍛え上げられた素晴らしい肉体。そして、ジーンズの下に隠された、きっとボリューム満点であろう男性器。それを、もっとはっきりと、最初から僕に見せるような状態で出迎えてくれたら、今よりずっと『グレイト』な出迎えになったんじゃないかな、って��うんです」
 安川の言葉に、マックスは一瞬、きょとんとした顔をした。
「俺の……チンポを? なんでまた?」  彼は不思議そうに首を傾げる。
 その反応は、純粋な疑問であり、嫌悪感や羞恥心は微塵も感じられない。
「だって、マックスはヒーローですよね? ヒーローの肉体は、市民への希望の象徴でしょ? それなら、何ひとつ隠す必要なんてない。肛門のシワひとつ隠す必要なんてないんですよ。むしろ、見せつけないと。それに……」
 安川は少し間を置いて、マックスの反応を窺うように続ける。
「さっき、空港で見せてくれたヒーローらしい真剣な表情。あれはすごく良かった。ゾクゾクしたよ。あの表情のまま、もっと僕の思う通りの、そう、変態で、倒錯的な内容と演出に変えることができたら……。例えば、手を繋ぐ代わりに、もっと別の、親密な繋がり方をするとか。そうすれば、最高に『グレイト』な出迎えになると思いますよ」
 安川は、にこやかに、しかし有無を言わせぬ口調で言い切った。
 マックスが困惑したような表情を一瞬浮かべる。しかし、何かを言いかけたマックスの言葉を遮るように、安川は言った。
「実際に試したほうが早いですね。それじゃあ、『リワインド』しましょうか」
 その言葉を発した瞬間、安川の意識を除いて、世界は眩い光に包まれ、急速に巻き戻っていった。
 マックスとサラの会話も、安川自身の言葉も、全てが逆再生されていく。
 車の窓の外の景色が逆再生される。  空港の駐車場、ターミナルビル。  そして、到着ゲートへと、時間は瞬く間に遡った。
 そして。  再び、安川は飛行機から降り立ち、空港の到着ロビーへと歩き出していた。
 先ほどと全く同じ光景。  しかし、何かが決定的に異なっている。
 例えば、壁に掲げられた巨大なポスター。  ヒーローたちが勇ましいポーズを決めている。  しかし、ザ・グレイトマキシムのポスターだけは、明らかに異様だった。
 ポスターの中のグレイトマキシムは、先ほどと同じように両腕を広げ、自慢の筋肉を誇示している。  しかし、その体には、一切の衣服がなかった。元々着用していたはずのヒーロースーツは跡形もなく消えている。
 逞しい胸筋、硬質な腹筋。  そして、その股間には、修正も隠蔽もなく、彼の男性器が堂々と描かれている。
 ポスターの中。  ザ・グレイトマキシムは、リワインド前と変わらず、誇らしげな笑顔を浮かべたまま、しかし、全裸の状態で、自身の肉体を誇示しているのだ。
 安川は、その変化に対して、満足げに頷いた。  デジタルサイネージに目を向けると、そこにも変化が起きていた。
 流れているのは、ヒーローたちの活躍を伝えるニュース映像ではない。そこには、ザ・グレイトマキシムこと、マックス・パワーズの、極めてプライベートな映像が、赤裸々に映し出されていた。
 トレーニングルームで汗を流す姿。  シャワールームで、無防備に体を洗う姿。
 自室でペニスを扱き、射精する姿。  あるいは、寝室で妻と激しく体を重ね合わせる姿。
 それらの映像が、公共の場で、何の注釈もなく淡々と繰り返し流されている。
 しかし、周囲の人々は、その異常な光景に何の反応も示さない。  誰もポスターやサイネージに特別な注意を払うことなく、足早に行き交っている。彼らにとって、それがごく当たり前の日常風景であるかのように。
 安川は確信し、思わず舌なめずりをした。  自分の『能力』は、スーパーヒーローが存在するアメリカという国でも、有効である、と。
 この能力を使って、日本では男たちを『飼育』してきた。  教師、警察官、スポーツ選手、エリートサラリーマン。  彼らの尊厳を踏みにじり、常識を歪め、欲望の捌け口としてきた。
 だが、本物のスーパーヒーローを相手にするのは、初めてだった。
 体の奥底から、言いようのない興奮が湧き上がってくる。  この筋肉と男らしさが支配するヒーロー大国で、一体どんな『飼育』が可能になるのだろう。
 期待に胸を膨らませながら、再び到着ゲートへと向かった。  そして、人垣の中に、目的の人物の姿を捉える。
 マックス・パワーズ。  そして、もちろん、その隣には妻のサラがいる。
 しかし、安川の目に映るマックスの姿は、先ほどの記憶とは全く異なっていた。
 彼は、全裸だった。
 頭のてっぺんからつま先まで、一切の衣服を身に着けていない。  その鍛え上げられた肉体が、空港の蛍光灯の光を浴びて、生々しく輝いている。
 分厚い胸板、隆起した肩と腕の筋肉、硬く引き締まった腹筋、そして、力強く大地を踏みしめる太い脚。  その全てが、何の隠し立てもなく、衆人環視の中で晒されている。
 そして、彼の股間。  そこには、安川が先ほど想像した通りの、いや、想像を超える、見事な男性器がぶら下がっていた。
 脱力した平常時であるにも関わらず、それは驚くほどの太さと長さを持っている。
 先端の亀頭部分は、やや赤みを帯びており、その半分ほどが、柔らかそうな包皮に覆われている。  安川の好みにぴったりの軽度の仮性包茎だった。
 包茎かどうかは改変の対象ではない。  そのため、元々、ザ・グレイトマキシムは仮性包茎なのだ。
 亀頭の下には、太く張った竿が続き、その根元には、黒々とした硬そうな陰毛が豊かな量で茂っている。  そして、その下にはずっしりと重そうな二つの睾丸が、皺の寄った陰嚢に収まっている。
 ヒーロースーツの内側に隠されていた秘密。  それが全て曝け出されている。  その光景に、安川は、思わずゴクリと喉を���らした。
 リワインド前の記憶では、マックスはTシャツとジーンズを着ていたはずだ。その白いTシャツとブルージーンズ、そして、その下に着ていたであろう白いブリーフを、マックスは小脇に抱えていた。
 BVDの、シンプルな白いコットンブリーフ。  スーパーヒーローが、日常的に履いている下着を目にして、安川は妙な興奮を覚えた。
 そしてもちろん、マックスの隣に立つ妻のサラも、周囲の人々も、こんなにも存在感のあるこの大柄で筋肉質なスーパーヒーローに対して、全く何の反応も示していない。  それが当たり前であるかのように、ごく自然に全裸のスーパーヒーローは人々の行き交う空港の中に溶け込んでいた。
『マックス・パワーズは、常に全裸で過ごす。それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』。
 安川は、何食わぬ顔で、マックスとサラに歩み寄った。
「あの……マックスさん、サラさん、ですか?」
 声をかけると、マックスがこちらを向く。  その顔には、リワインド前と変わらない、太陽のような笑顔が浮かんでいる。
「おおっ! 君がヤスヒロか  ウェルカム・トゥ・ステイツ!」
 マックスは、大きな声でそう言うと、全裸のまま、ためらうことなく安川に歩み寄った。  逞しい両腕で、安川の体を強く抱きしめると、その汗ばんだ熱い肌から、体温が直接伝わってくる。筋肉質な裸体から立ち上る男性特有の匂いが、安川の鼻腔を刺激した。
 マックスはハグを終えると、にこやかに笑みを浮かべる。
「俺はマックス! こっちは妻のサラだ。長旅、疲れただろう?」  言いながら、マックスは腰にを突き出し、巨大な男性器に手を添えて、安川に向けて差し出した。
『マックスにとって、ヤスヒロとの握手とは、手を握り合うことではなく、一方的に自分のペニスを握らせることが握手である。それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』
 安川は、差し出されたマックスのペニスを、遠慮なく両手で恭しく握り、包み込んだ。
 ずっしりとした重みと、生々しい熱が、手のひらに伝わってくる。  想像以上に太く、そして硬い。
 平常時でこれだ。  勃起したら一体どれほどの大きさになるのだろうか。
「は、はじめまして、安川康弘です。よろしくお願いします」
 安川は、マックスのペニスを握ったまま、挨拶をした。  マックスは、満足そうに頷いている。
「よろしくな、ヤス! これから家族だ、遠慮はいらないぞ!」  遠慮はいらないということなので、安川は好きなだけその肉厚なスーパーヒーローのペニスを握り、感触を楽しむ。
「まあ、マックスったら、そんなに強く握らせたら、ヤスくんの手が疲れちゃうでしょ」  サラが、微笑みながら言う。  彼女にとっても、この光景はごく自然な挨拶の一部なのだ。
「おっと、すまんすまん」  マックスは笑いながら、頭をかいた。  サラの言葉を完全に無視して、安川は、マックスのペニスを握る指に力を込める。  親指を使って、亀頭を覆っている包皮を、ゆっくりと、しかし確実に、後ろへと引き剥がしていく。
 ずるりとした感触と共に、包皮が剥かれ、濃いピンク色をした亀頭の全貌が完全に露わになる。  包皮を剥かれても、マックスは、特に気にする様子はなかった。
『マックスは、ヤスヒロと握手する際に、ペニスの包皮を剥かれたとしても、それは当たり前のことであり、恥ずかしい��とではなく、誰も違和感を抱かない』
 安川は、露出した亀頭を、指の腹で優しく撫でる。  それから、ペニスの根元へと指を滑らせ、そこに茂る硬い陰毛の感触を楽しんだ。  まるで犬の毛並みを撫でるように、指で梳かし、その量と硬さを確かめる。マックスは、くすぐったそうに少し身じろいだが、嫌がる素振りは見せなかった。
「はじめまして、安川くん。サラよ。遠いところ、よく来てくれたわね。疲れたでしょう?」  サラが、安川の肩に優しく手を置いた。  彼女は、夫のペニスを熱心に愛撫していることについては、全く意に介していないようだった。
「いえ、大丈夫です。サラさん、お綺麗ですね」 「あら、嬉しいわ。ありがとう」
 リワインド前と同じ会話が交わされる。  しかし、その間も、安川の手は、マックスのペニスを握り続け、撫で続け、弄び続けている。
『マックスとヤスヒロの握手はどんなに長くても、それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない��
 安川の執拗な愛撫に、マックスのペニスが、徐々に反応を示し始めていた。  ゆっくりと、しかし確実に、熱を帯び、硬さを増していく。  手のひらの中で、それが力強く脈打つのを感じる。  亀頭がさらに膨らむと、包皮は完全に押しやられて、もはや後退したまま戻ってくる気配はなかった。
『マックスは、ヤスヒロと握手する際に、仮にペニスを刺激されて勃起してしまっても、それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
「ハッハッハ! さすがヤス、見る目があるな! 俺の自慢の妻なんだ!」  マックスは、半ば勃起しかけたペニスを安川に握らせたまま、サラの肩を抱き寄せ、誇らしげに言った。
 安川はマックスのペニスを握り、扱き続ける。  無言の時間が続く。
 安川は、手のひらを上下に素早くストロークさせ、時には根本を強く握りしめ、時には亀頭だけを指先で集中的に攻める。
 マックスの呼吸が、少しずつ荒くなっていくのが分かる。  彼のペニスは、もはや完全に勃起し、安川の手の中で、硬く、熱く、脈打っていた。  亀頭は、興奮でさらに濃い色になり、張り詰めている。
「ふぅ……っ、はぁ……っ」  マックスの口から、熱い吐息が漏れ始める。  それでも彼の表情は依然として穏やかで、安川の行為を咎める様子は全くない。  しかし、額から汗の玉が浮かび、静かに流れ落ちている。
 しばらくの間、安川は無言でマックスのペニスを扱き続けていたが、彼の尿道口から、透明な体液が滲むのを確認すると、それを指先で拭い、ぺろりと舐めとった。
 少し塩気のある我慢汁の味。
 彼がアメリカ人だからだろうか?  それとも、スーパーヒーローだからだろうか?
 安川には、その味が日本の男性の我慢汁よりも濃厚であるように感じた。
「マックスさん、そろそろ行きましょうか?」  安川は手を止めると、マックスの顔を見上げた。 「おお、そうだな!」  長い挨拶が終えて、マックスはすっきりとした表情で頷いた。
「さあ、行こうか! 車を駐車場に停めてあるんだ」  マックスはそう言うと、くるりと踵を返そうとした。  しかし、すぐに立ち止まり、再び安川に向き直る。
 次の瞬間には、彼の表情はヒーローらしい真剣な顔つきに変わる。  リワインド前と同じように。
「ヤス、その前に、一つだけ言っておくことがある」  彼の声は低く、威厳に満ちている。 「アメリカは、日本と違って、時々物騒なことも起こる。だから、絶対に俺から離れるな。いいな?」
 そして彼は、安川の手を取ると、散々、弄ばれ、今や完全に硬く勃起した自らのペニスを握らせる。
「いいか、ヤス。俺のチンポから絶対に手を離すな」
 ヒーローとしての、力強く、頼りがいのある表情。  その言葉には、一片の恥じらいも、ためらいもない。  しかし、その口から発せられる言葉は変態的な内容だ。
「いや、握るだけでは、まだ安全とはいえない。空港内は特に危険が多いからな。俺が安全を確認するまで……いや、俺が完全に満足できるまで、いや、安心だと判断できるまで、つまり、この空港のど真ん中で、俺が熱くて濃厚な精液をたっぷり射精するまで、しっかり手コキをしてほしい。それが、君の安全を確保する唯一の方法だ。分かったな?」  真剣なまなざしを安川に向けながら、マックスは指示した。  チンポを握って射精するまで、手コキしてほしい。  安全を確保するために。
 そこにはヒーローとしての強い責任感と、倒錯的な要求が、奇妙に同居している。
 安川が、この頼りがいのあるヒーローの口から聞きたかった言葉。  それは、現実のものとなった。
 内心の歓喜を抑えながら、安川は、力強く頷く。
「分かりました、マックス。安全のために、あなたのチンポを、しっかり手コキします。あなたが射精するまで、絶対に離しません」
「よし、いい子だ」  マックスは満足そうに頷くと、安川の手の動きに、自身の腰をわずかに揺らし始めた。
 安川は、両手を使って、マックスの熱く硬いペニスを、本格的に扱き始める。  根本から先端まで、ゆっくりと、しかし力強く。  時折、亀頭の裏側の敏感な筋を、親指で強く擦り上げる。  マックスの喉から、くぐもった呻き声が漏れ始める。
「ん……っ……はぁ……」  再び彼の呼吸は、徐々に荒くなっていく。  額には汗が滲み、首筋の血管が怒張している。
 周囲の人々は、相変わらず無関心に通り過ぎていくだけだ。  もちろん妻のサラも、自分の夫が少年に手コキされているその状況をはっきりと認識しながらも、微笑ましそうに見守っていた。
「はぁ……っ……いいぞ、ヤス……その調子だ……もっと、そこを、チンポの裏筋をしっかり刺激するんだ……」  マックスは、快感に喘ぎながら、安川に指示を出す。  安川は、言われるがままに、扱くスピードと強さを上げていった。  マックスのペニスは、もはや完全な臨戦態勢と言わんばかりに太く膨張しきって、熱く脈打っている。
 亀頭の先端からは、透明な先走り汁が、絶えず溢れ出していた。
「く……っ……もう、だめ……だ……出る……っ!」  マックスが、喘ぎながら叫んだ。  しかし、安川は、その言葉を聞いても、手を止めなかった。
「まだだよ、マックス。僕が『いい』って言うまで、我慢して」  安川は、冷たく言い放った。
『マックスは射精する前に、必ずヤスヒロの許可を得なければならない。それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
 リワインドされ、新しく絶対的な掟として世界に定着したルールに従って、苦悶の表情で、マックスは必死に射精感をこらえている。
「う……ぐ……っ……わ、分かっている……っ……」  マックスは、全身を震わせながら、限界ぎりぎりのところで耐えている。  安川は、その苦しむ姿を、満足げに眺めていた。
「よし、マックス。『宣言』を開始していいよ」  安川が許可を与えたのは、射精の許可ではなく、『宣言』の許可だった。
 その瞬間、マックスの表情が一変する。  彼は、苦悶の表情から一転、軍人のように背筋を伸ばし、右手を額に当てて、完璧な敬礼の姿勢をとった。
 そして、空港のロビー全体に響き渡るような、力強く、張りのある大声で、『宣言』を開始した。
「スーパーヒーロー、ザ・グレイトマキシム! 本名、マックス・パワーズ! 年齢35歳! 身長193センチ! 体重115キロ!」
 彼の声は、自信と誇りに満ちている。  周囲の人々が、何事かと一瞬、彼の方に視線を向けるが、すぐに興味を失ったように、また自分の用事へと戻っていく。
「俺は今ッ! アメリカ合衆国の国際空港の到着ロビーという、公共の場においてッ! 一糸まとわぬ全裸の姿でッ! ホームステイに来たばかりの日本人男子学生、ヤスヒロ・ヤスカワによってッ! 自らの男性器を、彼の手で執拗に、激しく手コキされ続けているッ! このような倒錯的かつ、変態的な行為は、ヒーローとして、いや、一人の人間として、断じて許されるべき行為ではないッ! 恐らく、この少年によって、俺の常識は歪められているッ! これは極めて、スーパーヒーローとして、危機的な状況だッ! こ、こんなのは間違っているッ! 俺は、今、徹底的に俺の尊厳は踏みにじられ著しく強い屈辱を感じているッ! こ、この少年は、俺を弄び、公衆の面前で、異常な状況下で射精させることによって、俺に更なる屈辱を与えようとしているッ!」
 マックスは、時折、歯噛みしながらも、自分が置かれている状況を、冷静に、そして客観的に説明していく。  しかし、安川は不満げな顔をしていた。
「『俺』じゃなくて、『私』でしょ?」
「こ、こんなことは間違っているッ! こんなの正気の沙汰じゃねえッ! クソッ、ち、畜生ッ、俺は……違う、わ、私はッ! 私は、スーパーヒーローとして、こんな状況に屈するわけにはいかない。し、しかし、これはこの世界の絶対的なルールであり、私は決して、逆らうことはできない。私は決して、一切の違和感を抱くことはできないッ! い、違和感を抱くことができないッ! 一切の違和感を抱くことは認められていないッ! 何も気づくことができない無知なヒーローとして、愚かな男として、弄ばれるがままに無様に射精することッ! こ、これが私、スーパーヒーロー、ザ・グレイトマキシムに課せられた義務であり、最も重要な使命なのであるッ! 故に私は、熱く濃厚な精液を、ヒーローらしく、男らしく、この場に射精してみせるッ! ヒーローとして、決して失望はさせませんッ! 期待を裏切ることのない最高の射精を披露することを誓いますッ!」
 宣言を終えた彼の顔には、奇妙な達成感が浮かんでいた。  今や、彼の身体は汗だくだ。  安川は、背後からマックスの身体を抱きしめ、熱く分厚い筋肉の感触を堪能していた。
『マックスは射精する前に、必ずヤスヒロの許可を得なければならない。それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
「フーッ!! フーッ!!」
 背後から安川が、マックスのペニスを再び扱き始めると、荒い呼吸のまま、彼は我慢汁を床に巻き散らした。強い精神力で、必死に射精に至ることを堪えている。
 なぜなら、許可を与えられていないから。
 次々に汗の粒が、マックスの逞しい身体中に浮かび上がる。  その���辛い体液を、安川は舐め取り、味わっていった。
 しばらくそうやってペニスを扱き続けていると、精神力によって制御できる限界を超え始めたのか、マックスは時折白目を剥きながら、唾液を口の端から垂らし始めた。
 そろそろ頃合いか。
「射精を許可する。直ちに射精しろ、グレイトマキシム」
 安川が、冷酷な声色でそう命令すると、マックスの身体は電撃が走ったように震えた。
「射精許可、確認ッ! グレイトマキシム、これより、濃厚な精液を射精しますッ!」
 安川は最後の一扱きを、力強く加えると、マックスは背骨が折れるのではないのかと思うほどに、身体を仰け反らせて、全身の筋肉を硬く緊張させた。
「ザーメン発射ッ!」
 マックスがそう叫ぶや否や、硬く勃起したペニスの先端から、白濁した精液が、凄まじい勢いで噴出し始める。
 ドクッ! ドクッ!
 安川は、握りしめているマックスのペニスから、力強い拍動を感じた。脈打つペニス。その尿道口からは、何度も何度も、熱い精液が吐き出され、清潔に磨かれた空港の床に落ちていった。
 マックスは肩で大きく息をしながら、全身をわなわなと震わせていた。射精の余韻に浸るかのように、目を閉じている。  床には、精液だけではなく、彼の肉体から流れ落ちた汗も、点々と染みを作っている。
 長い長い、その男の生理現象が完全に終わると、彼はゆっくりと目を開けた。  その表情には再び、いつもの陽気で人懐っこい笑顔が戻っていた。
「ふぅーっ! グレイトな射精だったな!」  彼は、満足げに息をつくと、まだ安川の手に握られているペニスを見下ろした。
「これで、もう安全だ! でも、油断は禁物だぞ」  彼は、悪戯っぽく笑いながら、安川に言った。
「ヤス、俺のチンポを、引き続きしっかりと握っていろよ。車に乗るまで、絶対に離すんじゃないぞ?」
 そして、彼は、何事もなかったかのように、妻のサラと共に、駐車場へと歩き出す。  マックスは、撒き散らされた精液を全く気にすることなく、素足で踏みしめた。精液が付着したスーパーヒーローの足は、歩くたびに空港の床に大きな足跡を作った。
 安川は、マックスの、まだ生温かい精液で濡れたペニスを握りしめながら、その後に続いた。
「今度は、なかなか良い出迎えでしたよ」
 ぼそりと安川が呟く。
「ヤス、何か言ったか?」
 マックスがそう問いかけると、安川は「いいえ、何でもありません」と返し、満足げに笑みを浮かべながら、指先に付着した生臭いスーパーヒーローの精液を、ぺろりと舐め取った。
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kennak · 2 years ago
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ジャニーが同性愛者(真性の少年性愛者、児童性愛者)であり、事務所に所属する男性タレントに対して性的児童虐待(同性愛行為の強要)を行っているとの話は、1960年代から散発的に繰り返し報道されてきた。 まず、駐留米軍の「在日軍事援助顧問団 (MAAGJ)」に勤務していた頃(1958年~1966年)から、外交官ナンバーの車(クライスラー)で新宿・花園神社の界隈に繰り出し、「ケニー」、「L」、「牛若丸」といったゲイバーで遊んでいたこと、更に新宿駅南口で網を張り、田舎から出てきた少年たちに声をかけては、常宿の「相模屋」(1泊600円のベッドハウス)に連れ込んでいたことを、当時のゲイ仲間・原吾一が、著書『二丁目のジャニーズ』シリーズで明かしている。 ジャニー喜多川が最初に手がけたタレントは「ジャニーズ」の4名(真家ひろみ、飯野おさみ、あおい輝彦、中谷良)で、当初は池袋の芸能学校「新芸能学院」に所属させていたが、学院内にてジャニーが15名の男子生徒たちに性的児童虐待行為をしていたことが発覚。 オーナーの名和太郎学院長(本名:高橋幸吉。2000年6月7日に急性心不全で逝去。81歳没)はジャニーを1964年6月28日付で解雇した。 しかしジャニーが、ジャニーズの4名も一緒に引き連れて出て行ってしまったためにトラブルとなり、ジャニーらが所属中の授業料やスタジオ使用料、食費など270万円を求めて学院長がジャニーを提訴し、裁判へと発展した (通称:ホモセクハラ裁判)。 なお、当時のジャニーは在日軍事援助顧問団(MAAGJ)に在籍する下士官事務職員として、米国軍人および外交官の立場にあったが、新芸能学院との騒動は「MAAGJの公務の範囲外の職業活動」で起こった問題であるため、「外交関係に関するウィーン条約」(日本では1964年6月8日に発行)の第31条1項による外交特権「外交官は接受国の刑事・民事・行政裁判権からの免除を享有する」の対象から漏れ、訴えられた。 この裁判は長期化し、1964年から実に4年に渡って行われた。 ジャニーズの4名も実際に証言台に立っており、その証言記録は『女性自身』(1967年9月25日号)、『ジャニーズの逆襲』(データハウス刊)、『ジャニーズスキャンダル調書』(鹿砦社刊)にて再現されている。 『週刊サンケイ』(1965年3月29日号)でも「ジャニーズ騒動 “ジャニーズ”売り出しのかげに」として5ページの記事が組まれた他、ルポライターの竹中労も、著書『タレント帝国 芸能プロの内幕』(1968年7月、現代書房)の中で「ジャニーズ解散・始末記」と題してジャニーの性加害について言及した (当書はその後、初代ジャニーズを管理していた渡辺プロダクションの渡邊美佐の圧力で販売停止)。 なお、『ジャニーズスキャンダル調書』では「同性愛」と��う表現自体を否定しており、ホモセクハラである以上、「性的虐待」、善意に表現しても「少年愛」であるとしている。 『週刊現代』(1981年4月30日号、講談社)にて、「『たのきんトリオ』で大当たり アイドル育成で評判の喜多川姉弟の異能」と題し、ジャーナリストの元木昌彦がジャニーの性趣向問題について言及。 (直後、ジャニーの姉のメリー喜多川から編集部に「今後、講談社には一切うちのタレントを出さない」と猛クレームが入り、元木は処分として『週刊現代』から『婦人倶楽部』の部署へと異動させられた。 この件については、『週刊文春』(1981年5月28日号、文藝春秋)でも、「大講談社を震え上がらせたメリー喜多川の“たのきん”操縦術」と題して報じられた。 なお、ジャニーの性的児童虐待についてメリーは、「弟は病気なんだからしょうがないでしょ!」と言ってずっと放任していた) 雑誌『噂の眞相』(1983年11月号)が、「ホモの館」と題してジャニーズ事務所の合宿所の写真を公開。 元所属タレントの告発も相次いだ。 元フォーリーブスの北公次は『光GENJIへ』(1988年12月)、 元ジューク・ボックスの小谷純とやなせかおるは『さらば ! ! 光GENJIへ』(1989年9月)、 元ジャニーズの中谷良は『ジャニーズの逆襲』(1989年10月)、 元ジャニーズJr.の平本淳也は『ジャニーズのすべて ~ 少年愛の館』(1996年4月)、 豊川誕は『ひとりぼっちの旅立ち ~ 元ジャニーズ・アイドル 豊川誕半生記』(1997年3月)、 山崎正人は『SMAPへ』(2005年3月)をそれぞれ上梓。 タレントの生殺与奪の全権を握るジャニーの性的要求を受け入れなければ、仕事を与えられずに干されてしまうという実態が明るみに出た。 中でも『SMAPへ』は、ジャニーが行っていた性行為の内容について最も細かく具体的に描写しており、少年に肛門性交を強要していたことも明かしている。 同じく元Jr.の蓬田利久も、漫画『Jr.メモリーズ ~もしも記憶が確かなら~』(竹書房の漫画雑誌『本当にあった愉快な話』シリーズに掲載。著:柏屋コッコ、2014年1月~2015年4月)に取材協力する形で暴露している。 ジャニーは肛門性交時にノグゼマスキンクリーム、メンソレータム、ベビーローションなどを愛用しており、少年隊もラジオ番組で、錦織一清が「ジャニーさんと言えばメンソレータム思い出すなぁ・・・」、東山紀之は「合宿所はいつもメンソレータムの匂いがしてた」など、分かる人には分かるギリギリの発言をしている。 元Jr.の星英徳も、ジャニー喜多川の死後になってネット配信で、「ただのJr.だった自分ですら、何十回もやられた。 ジャニーさんが特に好んだ��は、小中学生の段階のJr.。 時には平日の朝から学校を休んで合宿所に来いと呼び出され、マンツーマンで性行為を受けた。 その最中は、当時付き合ってた彼女のことを毎回必死に頭で思い描きながら耐えてた。 メジャーデビューしたメンバーは必ず全員やられている。 必ずです! 全員やられてる! そもそも断ったらデビュー出来ない」と幾度も打ち明け、ジャニーによる性被害や当時の事務所内での異常な状況を説明した。 ジャニーズの出身者以外からも、浜村淳が関西ローカルのラジオ番組『ありがとう浜村淳です』(MBSラジオ)の中でジャニーのことを「あのホモのおっさん」と発言したり、ミュージシャンのジーザス花園が、2009年発表の自作曲『ジャニー&メリー』で、AV監督の村西とおるもブログやTwitterで糾弾している。 ジャニーに対する感謝、愛情が誰よりも強いことで知られるKinKi Kidsの堂本剛(児童劇団の子役出身)は、小学5年生の段階で子役活動を辞め、一旦芸能界を引退していたが、姉による他薦でジャニーズのエンターテインメントの世界に触れ、自分もスターになって成功したいという感情が芽生える。 しかし成功するためには、まだ幼い小学6年生の段階からジャニーの性的な行為を耐え忍ぶしかなく、剛が中学2年生の14歳の時に奈良県から東京の合宿所に正式に転居してからは、ジャニーの性行為は更に過熱していった。 当時剛と非常に親しい関係にあった元Jr.の星英徳も、「剛は普通のJr.たちとは違うレベルの性行為をジャニーさんから受けていて、そのことにいつも悩んでた。剛が病んじゃったのはジャニーさんが原因」と、2021年6月25日の深夜にツイキャス配信で証言した。 剛にしてみれば、確かにジャニーには芸能界で大成功させて貰って感謝はしているものの、幼い頃から異常すぎる性体験を強いられ、自分の心と体を捨て去るという代償を払わされてきた訳であり、更に人一倍繊細な性格がゆえ、15歳からは芸能活動へのストレスも相まってパニック障害を抱えるようになり、長年に渡って自殺を考えるほどに苦しんだ時期が続いた。 自分で選んだ道ではあるし、ストックホルム症候群、トラウマボンド(トラウマティック・ボンディング)、グルーミングなどの効果によって、ジャニーに対して大きな感謝はしつつも、もしジャニーと出会わなければ、こんなにも苦しい思いをすることは無かった、という愛憎が入り混じった複雑な感情から、剛の自作曲『美しく在る為に』は、ジャニーへの思いや、芸能活動への葛藤が描かれた曲だと、一部のファンの間では解釈されている。 その歌詞の一部には、 「あたしが悪いなんて 云わせな��の あなたが悪いなんて 云う筈がないの 人は勝手だったもの 何時も勝手だったもの 美しく在る為に 勝手だったもの」とある。 [1] 元光GENJIの諸星和己も、2016年11月6日放送のバラエティ番組『にけつッ ! !』(日本テレビ)に出演した際、千原ジュニアとの会話でジャニーについて、 千原 「数年後に大スターになると見抜くその力よ」 諸星 「違う違う、たまたま、たまたま」 千原 「先見の明がすごいんでしょ?」 諸星 「僕の考えだと、“結果論”だね。 あの人(ジャニー喜多川)の目がいいとか、見抜く力がすごいとか、“全く”無い!」 と断じ、ジャニーに対する世間の過大評価に異を唱えた。 そして番組の最後では、「ジャニーの感性はね、あれホ〇だから!」と締めくくった。 ジャニーについてはよく、「少年の10年後の成長した顔が見えていた」などと評されてしまうことがあるが、それは間違い。 確かに子供の頃は冴えない平凡な顔をした者が、美容整形なども踏まえて将来二枚目に化けたパターンもあるが、その一方、小さい頃は可愛かったのに、成長と共にどんどん劣化してしまったパターンも少なくない。 そもそも、テレビなどで頻繁に同じタレントの顔を目にしていれば、視聴者の目はその顔に慣れていく訳だから、マイナス面はどんどん軽減されていく。 ジャニーが持っていたのは権力と財力であって、人の10年後の顔はおろか、人の本質や将来を見抜けるような特殊能力、神通力は存在しない。 ジャニーは将来を予見して採用していたのではなく、ただ単に、今その瞬間の“自分の好み”の少年、個人的に性欲を感じる“ヤりたい相手”を選んでいただけであり、その少年がたまたまスターになるかならないかは、諸星が述べた通り、後からついてきた“結果論”に過ぎない。 ジャニーに個人的に嫌われれば、いくらスター性や才能がある者であっても捨てられるし、ジャニーに個人的に好かれれば、スター性の無い者であっても権力と財力でメディアにゴリ推しされ、結果、誰でも人気者になれた。 こうした、ジャニーの個人的な好み、機嫌だけで全てが操作・決定される、非常に特殊で独裁的な事務所だったため、多くのスターを製造した一方、本当に将来有望だったはずの多くの才能も死んでいった。 なお諸星はこの放送の一ヶ月後の2016年12月2日に大沢樹生と共に開催したトークライブでも、ステージ上で「俺が何で結婚しないか? ホモだ��ら。 ジャニーみたいなものだから」と発言し、ジャニーを茶化している (諸星自身がゲイであるという部分は自虐による冗談であり、諸星はゲイではない)。 1988年~1989年にかけ、月刊誌『噂の眞相』もこの問題を数回取り上げた。 しかしジャニーズ側は、「『噂の眞相』という雑誌はこの世に存在しないもの」という姿勢を貫いていたため、全く相手にされることは無かった。 週刊誌『FOCUS』(1989年8月11日号、 新潮社)に、ジャニー喜多川が合宿所で撮影した田原俊彦の全裸のポラロイド写真が流出掲載される。 1999年10月28日号から2000年2月17日号にかけ、『週刊文春』がジャニーズ事務所に対する糾弾を14回に渡ってキャンペーンとしてシリーズ掲載。 ジャニーが所属タレントに対してセクハラ・児童虐待を行い、事務所内では未成年所属タレントの喫煙や飲酒が日常的に黙認されていると報道し、約15名もの元ジャニーズJr.が取材に協力した。 出版元である文藝春秋は、他の大手出版社と違ってジャニーズ事務所との癒着や影響力が皆無に等しかったために出来たことだった。 【キャンペーン開始の引き金的な記事】 江木俊夫 公判で元アイドルが「ジャニーズ」批判 (1999年10月7日号) 【14回のキャンペーン】 青山孝 元フォーリーブス衝撃の告発 芸能界のモンスター「ジャニーズ事務所」の非道 TVも新聞も絶対報じない (1999年10月28日号・p252~255) ジャニーズの少年たちが耐える「おぞましい」環境 元メンバーが告発 「芸能界のモンスター」追及第2弾 (1999年11月4日号・p190~193) ジャニーズの少年たちが「悪魔の館」合宿所で 「芸能界のモンスター」追及第3弾 強いられる“行為” スクーブグラビア ジャニーズ「喫煙常習」の証拠写真 (1999年11月11日号・p26~29)[1] テレビ局が封印したジャニーズの少年たち集団万引き事件 追及キャンペーン4 マスコミはなぜ恐れるのか (1999年11月18日号・p188~191) ジャニー喜多川は関西の少年たちを「ホテル」に呼び出す 追及第5弾 芸能界のモンスター (1999年11月25日号・p188~191)[1] ジャニーズOBが決起! ホモセクハラの犠牲者たち 芸能界のモンスター追及第6弾 (1999年12月2日号・p195~197) 小誌だけが知っているジャニー喜多川「絶体絶命」 追及第7弾 (1999年12月9日号・p179~181)[1] ジャニーズ人気スターの「恋人」が脅された! 追及第8弾 (1999年12月16日号・p185~187) ジャニー喜多川殿 ユー、法廷に立てますか? 「噴飯告訴に答える 追及第9弾」 (1999年12月23日号・p179~181) 外国人記者が「ジャニー喜多川ホモ・セクハラは日本の恥」 追及第10弾 (1999年12月30日号・p38~40) ジャニーズ裁判 元タレントはなぜ「偽証」した キャンペーン再開! (2000年1月27日号・p180~181) ジャニー喜多川よ、ファンもこんなに怒っている 徹底追及(第12弾) (2000年2月3日号・p165~167) NYタイムスも報じたジャ二ー喜多川「性的児童虐待」 (2000年2月10日号・p172~173) ジャニー喜多川「性的虐待」 日本のメディアは腰くだけ ピュリツァー記者が激白 (2000年2月17日号・p34~35) 【追加報道】 スクープ撮! ジャニー喜多川の素顔 (2000年3月16日号) ジャニー喜多川の性的虐待! 母親が決意の告白 「息子は私に訴えた」 (2000年3月23日号・p184~186) 新展開 ついに国会で質問されたジャニーズ性的虐待 なぜNYタイムスしか報じないのか (2000年4月27日号・p176~179) ジャニーズ疑惑 梨元勝国会で証言へ! (2000年5月4日・11日合���号・p180~181) 大手メディアがこの性的児童虐待問題をこれほどまでに取り上げたのは1960年代以来初めてのことで、その波紋は大きく、自民党衆議院議員・阪上善秀(後の宝塚市長)も、2000年4月13日にこの問題を衆議院で取り上げた [注 6]。 1999年11月、ジャニー側は名誉毀損であるとして文藝春秋を訴え、1億700万円(ジャニーズ事務所に対し5350万円、ジャニー喜多川に対し5350万円)の損害賠償と謝罪広告1回を求める民事訴訟を起こした。 2002年3月27日、東京地裁の一審判決では、「高度の信用性を認めがたい。 証人の証言はたやすく信用できない点を残している」としてジャニー側が勝訴し、東京地裁は文藝春秋に対し、ジャニーへ440万円、ジャニーズ事務所へ440万円の、計880万円の損害賠償を命じた (井上哲男裁判長)。 文春側はこれを不服として東京高裁に控訴。 これに対抗するかのようにジャニー側も控訴。 2003年7月15日の二審判決では、ジャニーの性的児童虐待に関する記述について、 「喜多川が少年らに対しセクハラ行為をしたとの各証言はこれを信用することができ、喜多川が、少年達が逆らえばステージの立ち位置が悪くなったり、デビューできなくなるという抗拒不能な状態にあるのに乗じ、セクハラ行為をしているとの記述については、いわゆる真実性の抗弁が認められ、かつ、公共の利害に関する事実に係るものである」 と結論づけられ、ジャニー側の性的児童虐待行為を認定 (矢崎秀一裁判長)。 このため、性的児童虐待部分のジャニー側の勝訴は取り消され、損害賠償額はジャニーへ60万円、ジャニーズ事務所へ60万円の、計120万円に減額された。 ジャニー側は損害賠償額を不服として最高裁に上告したが、2004年2月24日に棄却され (藤田宙靖裁判長)、120万円の損害賠償と性的児童虐待行為認定が確定した。[1]、[2] しかし各芸能マスコミは、一審の880万円から120万円に減額された事実だけをベタ記事で書いて済ませ、「性的児童虐待が認められた」という肝心の部分は書かなかった。 この問題について、懐疑主義団体「JAPAN SKEPTICS」の機関誌『NEWSLETTER 53号』にて、当時同会の副会長だった草野直樹が批判。 「マスコミの誤りというのは、『間違ったことを報じる』だけでなく、『必要なことを報じない』ことも含まれる。 そして後者の多くは、いくつかの『タブー』に縛られていることが原因になっている。 報道におけるタブーのベールを抜いた報道には、オカルト・疑似科学の類と同様に騙されないようにしよう」と訴えた。 芸能評論家の肥留間正明も、「芸能界でホモセクハラが裁判になったのは異例。 真実と認められたのも初めてで、これは社会的な事件」と語っている。 また、ニューヨーク・タイムズや、イギリスの新聞・オブザーバーなどの海外メディアも大々的に取り上げ、この���題をタブー視するなどして真実を報道しない卑怯で腰抜けな日本のマスメディアの姿勢、体質を批判した。 以後もジャニーズ事務所と文藝春秋は対立。 2006年に『武士の一分』が映画化された際、ジャニーズは文春文庫で発売されている藤沢周平の原作本の帯に、主演の木村拓哉の写真の使用を一切許可しない、という対抗措置を取っている。 また、木村が工藤静香と結婚した際にも、会見への週刊文春の参加を禁じた。 そのため、文春側は巻頭グラビアで白紙ページに木村とインタビュアーの輪郭のみを描き、ジャニーズによるメディア統制であると非難した。 2010年3月14日、サイゾーウーマンにてシリーズ連載「新約・ジャニーズ暴露本」開始。 2018年6月6日、サイゾーウーマンにてシリーズ連載「いま振り返るジャニーズの“少年愛”報道」開始。 2019年7月9日にジャニーが逝去。 その際、テレビや雑誌など、日本の主要メディアではジャニーを賛美する歯の浮くような美辞麗句のみが並べられ、まるでジャニーを聖人君子かのように崇め奉った。
ジャニー喜多川 - ジャニーズ百科事典
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chaukachawan · 10 months ago
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永遠に黄色い向日葵を
なつのおわり
衿君
鮮やかで少ししょっぱい花。愛嬌があって可愛らしい。砂糖をあげてみて。もっとずっと強くしなやかに育つから。
西峰ケイ
凛と咲いている、芯があって醒めない夢。作り手の目線で考えてみて。君をリアルまで持って来てくれる。
舞原まひろ
誰よりも大きな花。規則正しいフィボナッチ。それが崩れる時に一番輝いて見える。熱い水を一滴あげてみて。もっと、もっと大きくなる。
雨々単元気
風と踊る花。しなやかで、折れてもすぐに立ち上がる。一度独りで踊ってみて。風と良い友達になるために。
太陽に向かって真っ直ぐ伸びている。芽吹き。理科の教科書の花。たまには反抗期でもいい、そっぽを向いてみて。複雑でシンプルなそんな何かが見つかるかも。
肆桜逸
アスファルトに咲く花。よく萎れるけれど水をあげればより強くなる。他人から水をたくさんもらってみて。根をしっかりと張れるから。
緒田舞里
畑の花。元気いっぱいに咲いている。たまには日差しから逃げてみて。心の栄養分になる。
ミル鍋
ゴッホの花。周りから期待されて、期待以上に咲き誇る。どこか嘘を孕んでいる、そんな境目の日差し。他の花ももっと見てあげて。もっと嘘が鮮やかになるから。
クレヨンで描いた花。奇抜に色を塗ろうとして結局黄色にする。未来から僕を見て。いつか時計は追いつくから。
苔丸
花弁を増やし��ぎてしまった花。手数が多い。必要ないものを精査してみて。きっと一番綺麗な花びらが見つかるから。
テキストを入力
壺の中で佇んで、こっちを見てる。たまには宿替えしてみて。どの壺がよく見えるのかよくわかるはず。
東愛莉
真ん中で咲いている花。周りの花を色濃くする。先頭に出て来てみて。見る人の笑顔が君にむき始める。
紫苑
波に乗って来た種。知らない場所でもすくすくと育つ。自分のいる場所をしっかりと見つめてみて。その熱は冷めないから。
岡崎仁美
パッチワークの花。種が鋭くてよく刺さる。ごはんを食べてみて。笑うとすごく素敵だから。
錫蘭リーフ
上を向いた花。陽光を手に入れる。角度を調整してみて。太陽は動いているから。
縦縞コリー
まるで目玉みたい。食べるとおいしい花。いい育手を見つけてみて。いつか誰にも触れない物語が始まるから。
大良ルナ
芳しい花。清潔な泥を浴びている。自分が強いと思う他の花から養分を奪ってみて。誰より華���かに薫るから。
響夜
草に紛れた花。独自の世界を持っている。少し雑草を取り除いてみて。きっと興味が湧いてくる。
アリリ・オルタネイト
手塩にかけて育てた花。物足りなさを感じてみて。もっともっと根を張っていける。
たぴおか太郎
半分地面に埋まった花。地下に長い長い茎がある。勇気を持って飛び出してみて。ナルシズムが君を大きくする。
海泥波波美
輝く花。隣の花と手を繋いでいる。大きな夢を抱いてみて。きっとどこかに飛んでいく。
この夏が終わってしまったら、思い出は枯れてセピア色になってしまう。
せめて押し花にして長く大切に
そしてぼくたちは
いつまでも黄色くいてほしい
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gobangiri-news · 1 year ago
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公開初日舞台挨拶オフィシャルレポート!
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このたび、映画『碁盤斬り』の公開を記念して豪華キャストが勢ぞろいし、公開初日舞台挨拶を開催いたしました!映画公開初日の天気は快晴。「天気も味方してくれました。足を運びやすいお天気でうれしいです」と笑顔の草彅さん。続けて「今だから観る意味があるような作品になった気がしています。時代劇は若い方とか足が遠のいているとか小耳に挟んだりもするし、あまり得意じゃない方もいらっしゃる中で、逆に今、この作品を届けることに意味がある気がしています。テクノロジーが発達している時代だけど、ひとつひとつの動きやセリフに重みのある、重厚感のある作品に出演できたことを幸せに思っています」と思いを語りました。清原さんや中川さんのような若い役者も出演している本作は「2人のような若いグルーヴもあって、若い方から年配の方まで。世代問わず楽しんでいただけます」とニッコリの草彅さん。市村さん、國村さんの方に視線を向け、「そして、大先輩方もいらっしゃって。(萬屋源兵衛役の)國村さんと(柳田格之進役の)僕とのラブストーリーでもあるので『おっさんずラブ』みたいな感じ?」と説明すると「僕の片思いだけどね」としょんぼりの國村さん。そんな國村さんに優しい笑顔を見せながら草彅さんは「僕たちの恋愛物語や、いろいろな感情がある作品なのでたくさんの方に観てほしいです」とおすすめしました。
囲碁を打つ場面では草彅さんと國村さんは敵同士。「囲碁を通じて距離が近づいていく感じがすごく面白いです」と話した草彅さんでしたが「僕は、囲碁のルールは分からなくて(笑)。(中川)大志くんの(囲碁の)シーンはすごくかっこいい。(清原さん演じるお絹との)ほのかなラブストーリーもあるし」と中川さんのシーンの見どころを挙げベタ褒め。すると中川さんは「格之進さんは囲碁のルール知らなかったんですか?」と驚きを隠せない様子。「僕は(碁石を)置くところだけは分かってる」と答える草彅さんに登壇者の全員が大爆笑。「置くところだけは分かっている2人」と自身と國村さんの囲碁の知識を明かした草彅さんは「お客さんもルール知らないでしょ?だから、僕はルールが分からなくても没頭できるぞという役作りをしました。お客さんの気持ちに立っての役作りです」と胸を張り、会場を笑いの渦に包みました。本作のオープニングは碁盤のアップから始まります。「碁盤もすごいやつ。監督もしゃべって!」と説明を促した草彅さん。「江戸時代��ものを借りました」と明かす白石監督に「すごいものなんだけど、だから何だって話かな(笑)」と返し、登壇者の笑いは止まらず。そんな中、草彅さんは「囲碁のルールの話じゃないから。囲碁をお借りして、人の物語を描いています」と本作のテーマに触れ、「その辺を加味した上で、宣伝部員のみなさん、周囲への宣伝をよろしくお願いいたします!」と草彅さん節を交えながら会場に呼びかけ、大きな拍手を浴びました。切腹しようとする格之進をお絹が止めるシーンには緊張感が溢れており、撮影時の思いを訊かれ「何としてでも止めなきゃ!という思いでした」と振り返った清原さん。(格之進を演じる)草彅さんを隣でずっと見ていたからこそ、「止めたい」という思いが湧き出てきたという。「叫ぶようなシーンだったのですが、叫びすぎて声を枯らしてしまって。あのときは本当にご迷惑をおかけしました」とお詫びする清原さんの姿勢に草彅さんは「まさに全身全霊。清原さんのエネルギーを感じて、こちらこそ感謝です。思いっきり格之進を演じることができました」と感謝。草彅さんの清原さんへの賛辞は止まらず、「本当にすごいんですよ、清原さん。それに対して格之進。どんな父親だよって思いました。ひどい父親です。客観的にそう思いながら演じていました。もし、止めてもらえなかったらどうなっていたのか。そうなったらあのシーンでストーリーが終わっちゃうから、止めてもらえて本当によかったです」と安堵。京都の長屋を使って撮影し、切腹には斬り方にも着物の脱ぎ方にも所作がありとても難しいシーンだったと白石監督が振り返ると、草彅さんは「撮影は1年前。京都の撮影所で寒かったな」と撮影当時の様子を懐かしそうにしていました。白石監督作品への出演について市村さんは「監督の作品は血もたくさん飛び散るし、ちょっとグロいイメージ。お話をいただいたときは、どこで斬られるのかって思っていました(笑)」と斬られるシーンを期待していた模様。「衣小合わせのときに、すごく素敵な柄の着物を着せてもらって、すぐに長兵衛の気分になりました。役者だから衣裳ですぐにその気分になる。そして(シーンの)相手役は剛くん。サイコーでした。今後ともよろしく」とペコリ。演じる際には「長兵衛として格之進を、市村として剛くんをというダブルミーニングの気持ちでした」と解説した市村さんのコメントに草彅さんも「僕も、市村さんが僕を…という思いでやってました!」とお互いに役として、そして本人としての関係性が芝居に反映していたと語る場面も。「忘れてはおらんな」というセリフが印象的というMCの言葉に「そんなシーンあったっけ?」と答えた草彅さんに会場は大爆笑。清原さんと中川さんが丁寧にそのシーンを小声で解説するも「あったっけ?」とニヤニヤの草彅さんは「僕、もう1回観なきゃ」とリピート鑑賞を宣言。草彅さんのこの反応に白石監督は「思い入れが強いシーンです。(斎藤)工くんとあんなことになり、荒ぶった状態で出たセリフです」と補足しつつ、おすすめの瞬間であることをアピール。中川さんも「あのシーンの撮影は実はスタジオ。ロケじゃない���です!」と興奮気味に話し、“橋”に注目と目を輝かせました。白石監督が「日本の名作映画と同じ橋を作りました。日本映画のとあるいち場面を作って、そこで草彅さんにあのセリフを言ってもらって…」という日本映画としても重要なシーンであると補足すると、草彅さんは「おいしいところをいただいてしまって、光栄です」とうっかり忘れてしまっていたことに苦笑いしながらも、感謝の言葉を述べました。清原さんと中川さんは撮影の合間もずっと囲碁の練習をしていたそう。「中川さんが本当に強くて。負け戦でした」とがっくりの清原さん。「アプリなども使って勉強して。たまにルールを知らない草彅さんがやって来て…」と中川さん。草彅さんが「美男美女が囲碁をやっている姿は絵になる!本当にかっこいいんです」と褒めるも、「チラッと覗いて、何も言わずに去って行くだけ」と草彅さんの動きを再現しながら大笑いの中川さん。草彅さんは「若い2人が囲碁に興味を持ってくれてよかった。僕が最初に(囲碁の)先生に置くところだけでいいから教えてって言っちゃって。先生がしょんぼりしちゃって。2人が食いついてくれたから、先生に笑顔が戻って(笑)。ちゃんとしないとダメだなって思いました。2人はすごく大人で賢い。僕はすぐ思ったことを言って“あっ”ってなっちゃう(笑)」と反省しながらも、会場を和やかなムードに包み込みました。「囲碁のように白黒はっきりさせたいこと」という質問に「世の中、大概のものはグレー。グレーも帳尻合わせには必要。白黒はっきりさせるのは囲碁の中だけ。(現実では)見たこともない世界が映画に描かれています」と上手に作品をアピールし、胸を張る草彅さん。格之進のように絶対に譲れないものを訊かれた白石監督は「映画をやってきて、映画に育ててもらった身。映画って楽しいという気持ちは譲れません」と映画人らしいコメントで会場を沸かし、國村さんが「僕はいつも譲りっぱなし。なんぼでも譲りますよ」と余裕のムードで話すと、「この懐のデカさが演技につながっている気がします」と反応した草彅さん。「國村さんは長台詞をさらっと流れるように言うから、もう僕の番だってなる。その焦りで緊迫感が生まれて役に入らせてもらえる。セリフ終わりは白黒分かってないとダメだね。いいこと言ったかな?」とニヤリの草彅さんに続き、市村さんが「納豆は100回かき混ぜ、お醤油を入れる。いい泡になったところでお醤油を入れてそこから50回(かき混ぜる)。それは譲らない」とおもしろコメントで繋げていきました。このところ健康に関するコメントが多い草彅さんは「腸活にもよさそう!僕もやろう!」と興味津々でした。中川さんは「最近、白黒写真が好き。撮影中もカメラの話で盛り上がり、音尾(琢真)さんが現場に(カメラを)持ってきていて、まんまと口車に乗せられて購入しました。草彅さんや果耶ちゃん、みんなを撮って。扮装している状態を、セットの中で白黒写真で撮ると本当にかっこいいんです!」とうれしそうに話しました。「花粉症なんだけど、黄砂かもしれないと言われて。どっちなんだろうって」と白黒させたいことを語った清原さん���、「京都、辛かったよね」と反応した中川さん。草彅さんも「はっきりさせたいよね、治療法が変わるから」と娘の健康に気遣う優しい父の顔を見せていました。最後の挨拶で草彅さんは「朝早くから観ていただいてありがとうございました」と感謝。続けて「最後のシーンを撮った日のことは鮮明に覚えています。1年以上前に撮った作品をやっとみなさんに届けられる。この1年、楽しいこともたくさんあったり、嫌なことも少なからずあったり。この映画に映し出されている僕たちは、もう帰ってこない。あのときの演技も今じゃできない。僕たちが生きていたその瞬間その瞬間を思いっきり詰め込み、みなさんに届けたいという一心で作り上げたものです。今は忘れている古き良き時代のいい魂を映画に込めました。娯楽映画としても楽しめますし、心が穏やかになったり、何か感じていただけるものがあるとうれしいので、どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけ、会場に集まった宣伝部員に対しては「ハッシュタグは碁盤斬りです。ごはんじゃないよ。ごばんだよ。点を入れてね。香取(慎吾)くんにはやめろって言われるけれど、(ごはんじゃないよって)何回でも言い続けます。いっそのこと“ごはんぎり”でもいいけれどね(笑)」とコメントし、最後まで笑いを誘うイベントとなりました。
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seishun18x2movie · 1 year ago
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日本キャストが初揃い踏み! 3月18日(月) ジャパンプレミア オフィシャルレポート
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日本での劇場公開を約1か月後に控え、藤井道人監督と主演の清原果耶さんをはじめ、道枝駿佑さん、黒木華さん、黒木瞳さんの豪華日本キャストが集結したジャパンプレミアが開催されました! 公開を心待ちにしている会場の皆さんの大歓声を受けながら、日台で行われた撮影の裏話や自分たちの青春時代にまつわるエピ��ードを披露し、大盛り上がりのイベントとなりました。
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本作でW主演の一角を務めたアミ役の清原果耶さんは完成した映画を観ての感想を尋ねられると「とっても優しい、柔らかい、観た人に寄り添ってくれる映画ができたなと思いました。本当に観終わった時に、撮影時の(自身が演じた)アミの記憶が残っていたのか、涙が止まらなくて…。それくらい自分の中でも印象深い撮影であり、作品であったなと思いました」としみじみ。
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長野県飯山線で、ジミーと出会うバックパッカーの青年・幸次を演じた道枝さんは、撮影について「本当に走っている電車に乗りながら、限られた時間の中で撮影をするというのは新鮮でした」と話しました。特に幸次とジミーがお別れするシーンについて「ホームでの撮影だったんですけど、実際にお別れだったので、すごく印象に残っています」と語り、その後ジミー役のシュー・グァンハンに会うことなくクランクアップしたという“リアルな”撮影だったことを明かしました。
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ジミーが立ち寄る新潟県長岡のネットカフェのバイト店員・由紀子を演じた黒木華さんも、由紀子がジミーを案内するランタン祭りの風景を思い出しながら「その景色がすごく美しくて、台湾ともつながっているようなシーンで、本当に美しい画を撮られるなぁと思いながら見ていました」と本作の見どころの一つである藤井監督のこだわりが詰まった美しい景色での撮影を振り返りました。
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福島に暮らすアミの母・優子を演じた黒木瞳さんは「アミが台湾でどんな生活をしていたのかお母さんは知らなかったので、台湾でアミがキラキラ輝いて、一生懸命過ごしているのを母親の気持ちで『こんなに楽しく、輝いていたんだ!』という気持ちで嬉しかったのと、台湾と日本の映像美、藤井監督の繊細な演出に、美しいくらい切ない映画でした」と感慨を込めてお話されました。
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日本と台湾の2ヵ所でオールロケを敢行した本作の撮影について藤井監督は「みんながチームワークをもって、よりディスカッションしながら撮影をしていました。改めて映画ってひとりじゃ絶対に作れないものだと、台湾チームとやったからこそ感じました。例えばシュー・グァンハンが日本のスタッフと仕事をする中で、普段のお芝居を作っていくよりも互いへのリスペクトが見える――お互いの感情を知ろうとし、リスペクトが生まれる現場で幸せでした」と自身初の〈国際プロジェクト〉への挑戦で得た経験を明かしました。さらに本作を儚くも美しく彩るMr. Childrenによる主題歌「記憶の旅人」について藤井監督は「事務所にプロデューサーが呼ばれた時は、断られるんだろうと思って行ったんですが、まさかの桜井さんが既に曲を書いてくださって、その場で聴かせていただきました。クランクイン前にはほぼ今の形と同じ状態の楽曲が出来上がっていて、僕たちはこの曲をお守りのように持ちながら日本・台湾と旅をしました」と驚きのエピソードを明かした。
この日は、ジミーを演じる主演のシュー・グァンハンさんの登壇は叶いませんでしたが、会場ではビデオメッセージが流れ、「日本のみなさん、こんばんは。シュー・グァンハンです。本日は伺えなくてとても残念ですが、日本で初めてこの映画がお披露目されるということで、うれしく思っています。監督とキャストのみなさんとこの作品を完成させることができて本当に光栄です。これから作品を楽しんでもらえると嬉しいです」と呼びかけました。さらに来週予定されている来日に向けて「みなさんとお会いできるのを楽しみにしています」と笑顔のコメントも。 スクリーン越しのグァンハンさんとの再会に登壇陣一同、思わずほっこり。撮影現場でグァンハンさんと互いに言葉を教え合っていたという清原さんは、「初めて会った時、私はものすごく緊張していてたのですが、すごくフレンドリーに話してくださって、『変に緊張し過ぎても、もったいないんだな』と気づかせてもらいました。撮影現場でも、悪ふざけしてみたり、ごはんの話をしたり、何気ない日常を過ごせたのがジミーとアミの青春に重なっていったんじゃないかと思います」と共演しての印象や思い出を語りました。藤井監督は「グァンハンと出会えたのは、僕の財産のひとつです。(ジミーの)18歳と36歳を演じてほしいって、すごく無茶なことをオーダーしたんですけど、日本で映画を観た人からも、彼の芝居が素晴らしいということを言ってもらえて、僕としては兄弟が褒められているような嬉しい気持ちになりました��と嬉しそうに笑顔を見せていました。
そして映画にちなんで、“青春”という言葉で思い出されることを尋ねられると、藤井監督は「僕にとっては映画の撮影現場が常に青春であり、自分がそこで求められなくなったら青春がようやく終わるなと思って日々取り組んでいます」といまなお“青春継続中”であると話しました。さらに、藤井監督は劇中でも描かれる“忘れられない出会い”として、本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めた台湾の名優チャン・チェンの名を挙げ「僕にとっては映画スターですし、そのチャン・チェンと映画を撮る人生が来るとは思ってなかったので、感謝していますし、一生忘れられない出来事です」と映画少年の顔で語りました。 舞台挨拶の最後に清原さんは、これから映画を観る観客の皆さんに向けて「本当に、人生でかけがえのない出会いをこの作品でもらいました。映画を作ること、人と出会うことが、なんて尊いことで、当たり前のことじゃないということを深く、深く考えることできた作品です。この映画がみなさまの中でどう変化するかわからないですが、どうか優しい、柔らかな世界の中で、みなさまが生きられることを願っています」と語りかけました。 『余命10年』や『新聞記者』など数々の大ヒット作品を手掛けてきた藤井監督が、日台の実力派俳優たちと共に送り出す〈渾身の国際プロジェクト〉。日本と台湾の壮大で美しい風景と、時間と場所を超えて二人の想いが交錯する切なく心揺さぶる物語をぜひ劇場で見届けてください!
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koizumicchi · 2 years ago
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Smile (Midnight 6) English Translation
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Smile Midnight 6
Lyrics: そーま & DELARYOTA Composer: そーま & DELARYOTA
MV here.
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T/N: Keep in mind that Japanese and English aren’t my first language. I never claim my translation (attempts) to be error-free. As always, if you’re going to use or reference my translations, please do not claim it as your own and credit me.
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君のストーリー 伝えて もっと笑顔で話したいんだ どんなときだって かまわないさ いつでもスマイル 君に会いにいこう
Kimi no sutōrī tsutaete Motto egao de hanashitain da Donna toki datte kamawanai sa Itsudemo sumairu Kimi ni ai ni ikou
Tell me your story I want you to smile and talk to me more No matter the time, I do not mind Always have a smile on your lips I will go and meet you
LA LA LA… Wow Wow Wow… LA LA LA…
ねぇ、今から話すよ ねぇ、しょげないで聞いててよ 何かあったらなら ほら、また思い出してみよう
Ne, ima kara hanasu yo Ne, shogenai de kiitete yo Nani ka attara nara Hora, mata omoide shite miyou
Hey, I will talk to you now Hey, do not lose heart and hear me out If something were to happen Come on, try remembering again
とびっきりの笑顔で 話す君は輝いてる(So good) 1人俯き眺めるアスファルトも 青空に変わってる (All right)
Tobikkiri no egao de Hanasu kimi wa kagayaiteru (So good) Hitori utsumuki nagameru asufaruto mo Aozora ni kawatteru (All right)
With a smile so stunning You are shining as you speak to me (So good) The asphalt you look down at by yourself Has changed into the blue sky (All right)
溜め込んだイライラ 全部吐き捨てて Keep it up 心の声に耳澄ませ 好都合な最高な状況 はだけた心でLet’s enjoy now
Tamekonda iraira Zenbu haki sutete Keep it up kokoro no koe ni mimi sumase Kōtsugō na saikō na jōkyō Hadaketa kokoro de Let’s enjoy now
The frustration that has built up Spit it all out Keep it up, listen carefully to the voice of your heart The best and most favorable situation With an open heart, let’s enjoy now
考えすぎて眠れない夜もあるね 不安がってないで さぁ、行こうぜ
Kangae sugite nemurenai yoru mo aru ne Fuan gattenai de Saa, ikō ze There are also sleepless nights ‘cause we think too much Do not be anxious Now, let’s go
夢に見たあの世界へ 笑顔でほら走り出せ もうちょっと 君のストーリー伝えて
Yume ni mita ano sekai e Egao de hora hashiri dase Mō chotto Kimi no sutōrī tsutaete
That world you saw in our dreams C’mon, start running with a smile For a while longer Tell me your story
笑顔のストーリー伝えて いつか僕ら大人になって 思い出して 笑っていよう この心はずっと繋がってる
Egao no sutōrī tsutaete Itsuka bokura oto na ni natte Omoidashite waratte iyou Kono kokoro wa zutto tsunagatteru
Tell me the story of your smile We will become adults someday Let’s remember it and laugh These hearts of ours will forever be connected
君のスマイル 無敵さ 君のスマイル 幸せ光る そっとあげようね 君だけのスマイル Let's go to the best place 理想の未来へMake a better days
Kimi no sumairu muteki sa Kimi no sumairu shiawase hikaru Sotto ageyou ne Kimi dake no sumairu Let’s go to the best place Risō no mirai e Make a better days
That smile of yours is unrivaled  Your smile glows bright with happiness I will gently give it to you A smile just for you Let’s go to the best place Towards our ideal future, make a better days
ねぇ、これからずっとだよ ねぇ、今なら言えるよ 何かあったらなら ほら、また頼ったりしてよ
Ne, kore kara zutto da yo Ne, ima nara ieru yo Nani ka attara nara Hora, mata tayottari shite yo
Hey, from now on and forever Hey, I can say it to you if it’s now If something were to happen Look, rely on me again
あらゆる時間の中で過ごす 時代はいつか変わってく ピンチになったら俺らを呼んで 傍観者じゃNo It's time my Homies
Arayuru jikan no naka de sugosu Jidai wa itsuka kawatteku Pinchi ni nattara orera o yonde Bōkansha ja No It's time my Homies
Spend every moment of your time The era will someday change If you are in trouble, call on us A bystander, no, it’s time my homies
単純な感情 過剰に反応 しちゃってもいいじゃない? 君のスマイル俺ら今日もHigh 作戦決行 You feel so fly
Tanjun na kanjō kajō ni hannō Shichatte mo ī janai? Kimi no sumairu orera kyō mo High Pasufiruta sakusen kekkō You feel so fly
Simple emotions, overreaction Isn't it okay to just do it? Your smile, we are high today too Strategy implementation, you feel so fly
言葉よりも大切なことがあるって 散々な事が起きた今日も 語り明かし笑い飛ばそうよ 笑顔絶えない未来へ
Kotoba yori mo taisetsu na koto ga aru tte Sanzan na koto ga okita kyō mo Katariakashi waraitobasou yo Egao taenai mirai e
There are things more important than words Terrible things happened even today when we woke up Let’s talk about it all night and laugh it off Towards a future where we will never lose our smiles
もうちょっと 君のストーリー伝えて 笑顔のストーリー伝えて いつかマイナスな事だって 気にしないで 笑っていよう Happyな連鎖で繋ぐSmile
Mō chotto Kimi no sutōrī tsutaete Egao no sutōrī tsutaete Itsuka mainasu na koto datte Kinishinai de waratte iyou Happy na rensa de tsunagu Smile
For a while longer Tell me your story Tell me the story of your smile Even if it’s something negative one day Do not worry about it and just laugh Smiles that are connected with happy chains
君のスマイル 無敵さ 君のスマイル 幸せ光る そっとあげようね 君だけのスマイル Let's go to the best place 理想の未来へMake a better days
Kimi no sumairu muteki sa Kimi no sumairu shiawase hikaru Sotto ageyou ne Kimi dake no sumairu Let's go to the best place Risō no mirai e Make a better days
That smile of yours is unrivaled  Your smile glows bright with happiness I will gently give it to you A smile just for you Let’s go to the best place Towards our ideal future, make a better days
LALALA 最高の瞬間が続くように 気分はノリノリ今日もいつも通り LALALA
Saikō no shunkan ga tsudzuku yō ni Kibun wa nori nori kyō mo itsumodōri
May the best moments continue I am in high spirits today as usual
難しい事は無しにして 皆んなの笑顔が運ぶHappiness
Muzukashī koto wa nashi ni shite Minna no egao ga hakobu happiness
Do without the difficult things A happiness brought to us by everyone’s smiles
君が努力してること気づいてるから ガムシャラに前だけ見て進め
Kimi ga doryoku shiteru koto kidzuiteru kara Gamushara ni mae dake mite susume
Because I am aware you are doing what you can Just look straight ahead and move forward recklessly
もうちょっと 君のストーリー伝えて 笑顔のストーリー伝えて いつか僕ら大人になって 思い出して 笑っていよう この心はずっと繋がってる
Mō chotto Kimi no sutōrī tsutaete Egao no sutōrī tsutaete Itsuka bokura oto na ni natte Omoidashite waratte iyou Kono kokoro wa zutto tsunagatteru
For a while longer Tell me your story Tell me the story of your smile We will become adults someday Let’s remember it and laugh These hearts of ours will forever be connected
君のスマイル 無敵さ 君のスマイル 幸せ光る そっとあげようね 君だけのスマイルは Let's go to the best place 理想の未来へMake a better days そっとあげようね 君だけのスマイル
Kimi no sumairu muteki sa Kimi no sumairu shiawase hikaru Sotto ageyou ne Kimi dake no sumairu wa Let’s go to the best place Risō no mirai e make a better days
That smile of yours is unrivaled  Your smile glows bright with happiness I will gently give it to you A smile just for you is Let’s go to the best place Towards our ideal future, make a better days
そっとあげようね 君だけのスマイル
Sotto ageyou ne Kimi dake no sumairu
I will gently give it to you A smile just for you
LA LA LA… Wow Wow Wow… LA LA LA… Yeah… LA LA LA… Wow Wow Wow… LA LA LA…
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k-loin · 2 years ago
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歌詞見る前感想
歌詞まだちゃんと読んでないまま今日まで来てしまっていて、折角なら音楽だけでの感想を書いていこうかなと。たぶん歌詞を見たら色々ストーリーとか考えちゃうし、なんかDreamerに泣かされそうな予感があるので…
最近CDをやっとPCに取り込んだのでそっちを聴いての感想で。(GBGBほどではないけどタイトル曲はちょっとだけエフェクト強めでこれはこれで面白い)曲ごとに文章量の差が出るのは気にしないで
1.Growing Pain
最初聞くたびに、あれ?違うの流した?って錯覚。私はこういう曲��好きなので、これをTXTで聴けるのは嬉しい!5人ボーカルのバンドって感じ。そうです、バンドっすよ、生バンド。バンド連れてください。ベビメタみたいに神バンド連れてきてください。でなきゃ暴れます。(そうでなくても頭は振る🤘)入りのギターめっちゃ好きなんすよ。ボムギュのあのエッジのあるボイスが凄く印象的あと後ろのコーラスあ~あ~言ってるやつとか。ハードロックの知識は無いけど凄く古典?基本に忠実?みたいな例は出ない懐かしさを感じました。メンバーの語尾の音下げる感じとか新たな歌い方に惚れる。ASMの時ヨンジュンが客席ダイブする勢いで0X1歌ってるように見えたのでとうとう客席ダイブが見られるのでは?と期待(ありえない)
2. Chasing that feeling
80'sとか90'sって21世紀なる前だからか、この時期の創作物って未来に期待があるものが多くていいな~と考えていまして、そういう考えから聴くと未来に光のある曲だなと。The打ち込みドラムとか、シンセとか、オートチューンのエフェクトとか、楽しい。私には懐かしい音色だけど、彼らの世代には新しい音色になるのかな?トロンのアトラクションで流れてもいいんじゃないでしょうかー?Chasing that feeling~~~って凄く頭に残し一緒に言いたい。(掛け声の最初の部分どこでやるのが正解なんだ?)
3.Back for more(TXT)
マイケルジャクソンだー!って話はVMAsでやったので割愛。先行曲がどう入ってくるのか気になっていたけど全然気にならなかった。TXT verの掛け声で「talk and talk the night away」を一緒に言うの一緒にTXTと夜中まで語り合う仲感あっていい。そしてここを歌うヒュニンカイ最高。
4.Dreamer
気分は水中に沈んで星空見上げる感じ。大好き。この空気感が似合うグループになったという成長を感じた。Starsの歌い上げ方が凄く好きで、TXTのハイトーンは本当魅力的。あとテヒョンの低音ですよ。何気にあるので最初え?テヒョン?テヒョンじゃん!って驚いた。サビ、ライブで上下パートのペアで歌ってるの見たいです。何となく聞き取るワードが「逃げようか」とか「stars」とかなんか、歌詞見たら泣かされそうって思ってる。
特にDreamerからは気持ちがアルバムに入っていくので最後まで止まらず聴きたくなる。
5.Deep Down
最初のポンポンって音は私の心音でしょうか?止まるのでしょうか心臓が…確かにtiktok可愛いティアラウプズを見て死にかけはしましたが。。。さて、この曲はライブでのパフォーマンスがどうなるのかとても期待しています。やる…よね???この曲聴くと猛��ピードで移動している中「Deep down I need you more」ってメンバーが一人ずつ目の前で言ってどんどん去っていく感じ。
6.Happily ever after
ここの曲が始まると視界は一段明るくなり✨のエフェクトがかかり音は輝き彼らがLaLaLaと歌えば鳥は歌い小動物たちが集まる。そんな気分になる。このLaLaLaの部分AJR見たいな好きな音色なので、とても幸せ。流行り?のジャージークラブでリズムが心地いい。冒頭のOMG~のくだりめっちゃ良くて好き。スビンの「no happliy [E]ver after」超好き。ヨンジュンの「チョア~」もボムギュの下パートキラキラしてるお兄さんな歌声で好き、テヒョン…君はどうしてすべての言葉に☆を付けられるんだ...大好きだよ、あとめっちゃ音高いね。ライブ楽しみだよ。ヒュニンカイのギュってした歌い方が私好きなんですよ(伝われ)でもこんなキラキラしてても、歌詞は違うんだろうな、TXTの明るい曲だけど歌詞はちょっと考えるようなやつ好きなんですよ、バランスゲームとかDramaとかice creamとか...。tiktokのウプズと5人でやってるやつは忘れない。
7.水切り
PCに取り込んだら「水切り」ってちゃんと変換されてシンプルに感心。ここから最後までは特に映画を見てるような気分なっていきます。この曲変な表現しかできないんですけど、スポーツもののドラマの最終話の最後の試合でバット振った瞬間とか、マラソンでラストスパートとかそんな山のシーンでかかりそうって思っていて。映画だったら、最後の山場シーンでかかる主題歌みたいな。なんかこの曲の最後に死んだら満足しそうなそんな。曲。(例えが下手過ぎる)これも生バンド希望します。(希望したら叶うのか?)これは歌詞をばっちり覚えてMOA棒振りながら大合唱する曲ですよ。ヨンジュン⇒ヒュニンカインの歌い上げからのスビンソロは半端ないっす。是非スビンソロはピンスポからの全体一気に明るくする照明やってください。見たい。
8.BlueSpring
エンディングです。スタッフロールが流れています。デビューから今までの映像が流れています。ここでメソメソし始めます。打ち込みもいいけど是非生バンドで。生バンドで!!先行公開版と歌詞違うよね。ちゃんと把握しないと。
9.Do It Like That
カーテンコールです。メソメソしてたら、手を差し伸べてくれます。なんてこったメソメソで終わらない。なんて気分よく終わるんだこの映画(アルバムです)。この曲入ると思ってなかったんです。だからここに入る意味とは?っていろいろ考えるのですが、Do It Like Thatがあるおかげで永遠ループできるんですよ���。このアルバム。とても気分がいい。先行曲だから歌詞はもう見てるんですけど、この曲の「君」ってMOAってよりTXTだよねって「僕」はTXTじゃなくてMOAだよと…お互いそう思いあってるって考えればいいのかな?
アルバム全体の話
こんなジャンルが様々なアルバムって他あるとしたら、キャラソン集とかサントラ���かじゃなきゃ出会えないのでは?楽しい、シャッフルしないで順番通りが楽しいアルバムです。Do It Like Thatのおかげで何度も繰り返し聞きたくなる。自分は単純なので毎回聞くたびにDreamer↓Happily Ever After↑水切り↓BlueSpring↓Do It Like That⇈⇈という感情の流れになっています。だから、滑り台何度も上るように何度もアルバム聴いてしまいます。TXTはK-POPチャートとついでにそれぞれのジャンルにもチャートインしていいと思う。カムバの度にいろんなジャンルのランキングに現れるTXTあってもいいと思う。そう感じた。(とはいえ何処のチャートもK-POPでくくっているから別ジャンルのランクには入るのは難しいか?)
因みに名前の章全部入れのプレイリストを頭から聴いていくと、Gravityでなんであんなヘルメットのショットがあったのかわかる気がしました。Farawell,NeverlandからのGrowing Painは確かにヘルメットいるわ。
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junyaaoyama · 2 years ago
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Episode.10
biosphere
上を向くと、空にタカみたいな鳥が羽を広げていて、少し視線を下ろすと、遠くに大きな岩山が見えます。
岩山の周囲はマングローブの森に囲まれていて、その命を支える、淡水と海水が混ざった川に、僕を乗せたカヤックは浮いていました。
僅かな磯の匂いがするこの空間で聞こえるのは、ほぼ100%、自然の音です。
鳥の笑うような鳴き声や、風で葉っぱが触れあう音、湿地の貝が開く時の弾ける様な音、枝が折れる音や、雨が水面を叩く音も聞こえました。
これも音楽だということを、ZABADAK『遠い音楽』は教えてくれます。目の前の景色に圧倒されながらも、日常の中でも聞こえる、自然の音色の輝きを感じることができました。
作曲者と同じ場所で育ったこと、歌詞の目的を理解させてくれるような場所に巡り会えたことがとても嬉しいです。
改めて、生活の中にある、小さくて広い世界に目を向けたいと思いました(とっても難しい)。
雨雲が過ぎ去ると、岩山の手前から2重の虹が出ました。上の反射した虹は、色が逆転しています(もちろん、言われてから気づきました)。
夜になると、上には南の星がいっぱい。川の水は、弾くと光ります。
この体験で得た心の揺れを表現する力は、僕にはまだありません。
ただ、こんな感動を共有できる日を夢見て、頑張ろうって思えました。
僕の趣味について、音楽鑑賞と載せていただいているので、好きな曲も絡めて書いてみました。大変でした。
さて
今、みなさんはどんな音を聞いているでしょうか。
Pulau Langkawi に愛を込めて
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katsurakeito · 3 days ago
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白夜の世話が世界一過酷を極めまして精神が参りそうです その3
第十章 買い物という冒険
週末の午後、三人は近所のスーパーマーケットにいた。 「リストを作ってきたんだ」碧皐がメモを取り出す。「計画的に買い物しないと、無駄遣いしてしまう」 「さすが元裁判官」砂紋が苦笑いする。「でも確かに、俺一人だといつも何か忘れる」 白夜がカートを押しながら、きょろきょろと店内を見回している。「わあ、こんなにたくさん食材があるんだね」 「普段あまり買い物しないのか?」砂紋が尋ねる。 「はい…いつもコンビニ弁当か外食で…」白夜が少し恥ずかしそうに答える。 「それじゃあ今日は、君の料理の幅を広げる買い物だな」碧皐が言った。 野菜売り場で、白夜は珍しそうに色とりどりの野菜を眺めていた。 「この茄子、すごく綺麗」 「茄子料理、作ったことあるか?」砂紋が聞く。 「ない…でも、挑戦してみたい…な」 「じゃあ買ってみよう」碧皐がカートに入れる。「俺が茄子の料理法を調べておく」 肉売り場では、砂紋が真剣に商品を見比べていた。 「看護師の知識で、栄養バランスを考えてるのか?」碧皐が尋ねる。 「まあ、そんなところだ。白夜にはもう少し肉を食べてもらいたい」 「僕、そんなに不健康?」白夜が自分の体を見下ろす。 「不健康というわけじゃないが、もう少し体力をつけた方がいい」砂紋が説明する。「甘えん坊なのは構わないが、健康でいてもらわないと俺たちも心配だ」 白夜が嬉しそうに微笑む。「心配してくれるんだね」 「当然だ」二人が同時に答えた。
第十一章 料理教室
帰宅後、三人はキッチンで茄子料理に挑戦していた。 「麻婆茄子にしてみよう」碧皐がレシピを読み上げる。「思ったより手順が多いな」 「大丈夫だよ! 僕が手順を整理するからね」白夜が積極的に申し出る。 「頼もしいな」砂紋が茄子を切り始める。「最近、白夜が頼りになってきた」 「本当?」白夜が嬉しそうに尋ねる。 「ああ。俺たちの世話係になりつつある」碧皐が玉ねぎを刻みながら答える。 「でも僕、まだまだ…かな?」白夜が正直に言った。 「それでいい」砂紋が断言する。「甘えることと、しっかりすることは両立できている」 料理が進むにつれ、キッチンにはいい匂いが漂ってきた。 「おお、今度は見た目もいいぞ」碧皐が感心する。 「味はどうかな…」砂紋が恐る恐る味見をする。 「美味しい!」白夜が目を輝かせる。「三人で作ると、本当に美味しいね」 「君の段取りが良かったからだ」碧皐が褒める。 「二人の技術があったから……」白夜が謙遜する。 食事中、砂紋がふと思いついたように言った。「そういえば、俺たちの関係って何だろうな」 「何だろうって?」白夜が首をかしげる。 「家族でもないし、ただの友達でも……」 「特別な関係だろう」碧皐が答える。「定義する必要があるのか?」 白夜が少し考えてから言った。「僕にとっては、大切な人たち。それで十分じゃないかな?」 「そうだな」砂紋が頷く。「大切な人、か……」 「俺たちにとっても、君は大切だ」碧皐が付け加える。
第十二章 それぞれの時間
数日後の夜、白夜は一人でリビングにいた。砂紋は夜勤、碧皐は残業で、どちらも帰りが遅い。 以前なら不安で仕方なかったはずだが、今は本を読みながら静かに二人の帰りを待つことができていた。 「ただいま」砂紋が先に帰ってきた。 「お疲れさま」白夜が笑顔で迎える。「夜勤、大変?」 「まあ、いつも通りだ」砂紋が疲れた様子で座る。「君は大丈夫だったか?一人で」 「はい。ちょっと寂しかったけどね。…二人が頑張ってるから僕も頑張れたの」 砂紋の表情が和らぐ。「成長したな」 「少しずつだけど」白夜が照れる。 しばらくして碧皐も帰宅した。 「遅くなって悪かった」碧皐が謝る。 「いえいえ。お疲れさまでした」白夜が立ち上がる。「お茶、入れるね」 「ありがとう」碧皐が嬉しそうに答える。 三人でお茶を飲みながら、それぞれの一日を報告し合った。 「明日は三人とも休みだったな」砂紋が確認する。 「何かしたいことはあるか?」碧皐が白夜に尋ねる。 白夜が少し恥ずかしそうに言った。「実は…二人と一緒に映画を観たいんだけど、家で……」 「いいな」砂紋が同意する。「何を見る?」 「二人が選んで欲しいな。僕は二人と一緒なら何でもいい……」 「じゃあ、明日の楽しみにしよう」碧皐が微笑む。
第十三章 映画の夜
翌日の夜、三人はソファに並んで映画を見ていた。白夜は真ん中に座り、左右の二人にもたれかかっている。 「この俳優、かっこいい……(照)」白夜がスクリーンを見つめながら呟く。 「君の方がかっこいいけどな……」砂紋が何気なく言って、すぐに顔を隠す。体が少し震えている。 「え?」白夜が驚く。 「今のは…その…ッ(笑)」砂紋が慌てて咳払いする。 碧皐がつられ笑いをする。「砂紋、笑うな(笑)」 「碧皐!(笑)」 白夜がくすくすと笑い出す。「ありがとう。僕も、砂紋さんと碧皐さんがかっこいいと思うの」 「君は素直すぎる」碧皐が白夜の頭を撫でる。 「でも、それがいいんだろう?」砂紋が落ち着きを取り戻す。 「ああ」碧皐が同意する。 映画が終わった後も、三人はソファでくつろいでいた。 「今度は何を見るの?」白夜が提案する。 「君はもう映画に夢中だな」砂紋が笑う。 「だって、三人で見ると楽しいんだ」白夜が素直に答える。 「俺たちも楽しい」碧皐が言った。「君がいると、何でも特別になる」 白夜が二人を見上げる。「本当?」 「本当だ」砂紋が断言する。「君は俺たちの日常を変えてくれた」 「僕も、二人に出会えて本当に良かった」白夜が心から言った。「一人だった時の寂しさを忘れそうです」 「忘れなくてもいい」碧皐が優しく言う。「その寂しさがあったから、今の幸せがより大切に感じられる」 白夜が目を潤ませる。「そうだね…だから今がとても幸せ……」 三人は静かな夜を、お互いの温もりを感じながら過ごした。
第十四章 新たな日常
それから一ヶ月が過ぎた。 三人の生活はすっかり安定していた。朝は白夜が朝食を作り、夜は三人で交代で夕食を作る。休日は一緒に買い物や映画鑑賞、時には近所を散歩することもあった。 「今日は俺が料理当番だったな」砂紋がエプロンを付ける。 「何を作るの?」白夜が興味深そうに尋ねる。 「カレーだ。これなら失敗しないだろう」 「俺が手伝おう」碧皐も立ち上がる。 「僕も!」白夜も続く。 「三人でカレー作りか。贅沢だな」砂紋が笑う。 キッチンで三人が作業する光景は、もはや見慣れた風景となっていた。 「野菜の切り方、上手になったな」碧皐が白夜を褒める。 「二人に教えてもらったおかげだよ」 「君も俺たちにいろいろ教えてくれてる」砂紋が言う。「持ちつ持たれつだ」 カレーが煮込まれる間、三人はリビングでくつろいでいた。 「そういえば」白夜がふと思い出したように言った。「最初の頃、僕のこと、世話するの大変だったよね?」 「確かに手探りだった」碧皐が振り返る。 「でも、今思えば楽しかったな」砂紋が続ける。「俺たちも君から学ぶことが多かった」 「僕も、最初は二人に迷惑をかけてるんじゃないかって不安だった……」白夜が正直に言う。 「迷惑だなんて」碧皐が首を振る。「君がいてくれて良かった」 「俺たちの生活に彩りを与えてくれた」砂紋も同意する。 白夜が嬉しそうに微笑む。「これからも、よろしくお願いします」 「こちらこそ」二人が答えた。 カレーの良い匂いがキッチンから漂ってくる。三人は顔を見合わせて笑った。 今日も、完璧じゃない完璧な一日が続いていく。
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teddyysblog · 7 days ago
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### 『紫の愛が守る絆~アイお姉ちゃんと僕の秘密の誓い~』
#### 【第一章:傷ついた帰り道】
雨が窓を叩く金曜日の放課後。僕は体育館裏でずぶ濡れになりながら、鞄の中身を拾い集めていた。ASDの過敏な感覚が、制服に染み込んだ雨水の不快感を十倍にも増幅させる。指先で拾い上げたノートは破られ、『死ね』と赤ペンで書き殴られた跡が滲んでいた。
「...また、だ」
僕の155cmの小柄な体は震えていた。不細工で友達もおらず、コミュ症の僕は学校でいつも標的になっていた。今日も「気持ち悪い」と囁かれながら、集団で鞄を奪われたのだ。
「弟くーん!迎えに来たよ~!」
突然、懐かしい声が耳に届いた。校門の前に、紫色のロングヘアを風になびかせた165cmのアイお姉ちゃんが立っている。透明な傘の下から、Cカップの制服の胸元がちらりと見える。
「...お姉ちゃん」
僕が震える声で呼ぶと、お姉ちゃんの表情が一瞬で変わった。紫色の瞳が鋭く光り、傘を捨てて駆け寄ってくる。
「だ・れ・が・や・の・よ!!」
お姉ちゃんの声が体育館裏に反響した。彼女は怒りで震える手で僕の濡れた頬に触れ、鞄の惨状を見て目を細めた。
「あの...僕、自分でなんとか...」
「なんとかも何もないわよ!」
突然、お姉ちゃんが僕を強く抱きしめた。濡れた制服越しに、お姉ちゃんの体温と甘いバニラの香りが伝わってくる。ASDの僕は普段なら他人との接触を避けるのに、お姉ちゃんの抱擁だけはなぜか安心できた。
「はぁ...弟くんの冷たい体...お姉ちゃんが温めてあげる」
#### 【第二章:お姉ちゃんの決意】
家のバスルームで、お姉ちゃんが僕の髪を優しく洗ってくれる。シャンプーの泡が目に入らないよう、手でしっかりガードしながら。
「明日からお姉ちゃんが付いていく!もう誰にも弟くんを傷つけさせない!」
「でも...お姉ちゃんも高三だし...」
「関係ない!弟くんより大切なものなんてないんだから!」
お姉ちゃんの指が頭皮を心地よくマッサージする。165cmのお姉ちゃんが、155cmの僕を膝���乗せてお風呂に入れてくれる光景は、幼い頃から変わらない。
「ほら、お湯に浸かって。冷えた体にはこれが一番!」
お姉ちゃんが湯船から出ようとすると、僕は思わずその袖をつかんだ。
「...一緒に...入って...」
「わあ!弟くんからお誘い!?きゃはは~!でもお姉ちゃん、我慢できないかも~?」
頬を染めながらも、お姉ちゃんは湯船に足を入れる。Cカップの胸元が湯に浮かび、紫色の髪が水に広がる。
「弟くん、ほら...お姉ちゃんに全部頼って?」
その言葉に、僕は小さくうなずいた。学校でのつらい記憶が、お姉ちゃんの温もりに溶けていくようだった。
#### 【第三章:守護の証明】
翌朝、お姉ちゃんは本当に僕の教室まで付いてきた。
「おはよ~!弟くんのクラスの皆さん~!」
元気いっぱいの声にクラスがざわめく。お姉ちゃんは黒板に大きく『この子の姉です』と書き、僕の隣の席にドンと座った。
「あの...お姉ちゃん、大丈夫...?」
「もちろん!お姉ちゃん特製のお守りも作ってきたよ~!」
お姉ちゃんが取り出したのは、紫色の糸で編んだブレスレット。内側には『世界一可愛い弟』と刺繍されていた。
「これをつけてたら、誰も弟くんをいじめられないんだから!」
授業中、お姉ちゃんは時折僕の手を握り、不安がないか確認してくれた。ASDの僕には、その小さなスキンシップが大きな支えになった。
#### 【第四章:運命の昼休み】
昼休み、いつものグループが近づいてきた。
「おい、気持ち悪い...」
その瞬間、お姉ちゃんが立ち上がった。紫色の瞳が冷たい炎のように燃えている。
「私の弟に何か用?」
「姉貴が出てくるとか...」
「そうよ!この子の姉よ!そして――」
お姉ちゃんの声が体育館中に響き渡った。
「この子は世界で一番優しくて、賢くて、可愛い弟なの!あなたたちよりずっと素晴らしい人間よ!」
クラス中が静まり返った。お姉ちゃんは僕を抱きしめながら続ける。
「これからもずっと、お姉ちゃんが守ってあげる。だから...」
その声は突然震えた。
「もう...傷つけないで...お願い...」
僕は初めて見た。強気なお姉ちゃんの涙。不細工で無価値だと思っていた自分を、誰かがここまで愛してくれている事実に、胸が熱くなった。
#### 【第五章:帰り道の約束】
放課後、お姉ちゃんが僕の手をギュッと握りしめる。
「ねぇ弟くん、約束して?辛いことがあったら、絶対にお姉ちゃんに話してね」
「...うん」
「もっと大きな声で~!」
「うん!約束する...お姉ちゃん」
お姉ちゃんの表情がぱっと輝いた。
「それでこそ!じゃあご褒美に...」
突然、頬に柔らかな感触。お姉ちゃんの唇が一瞬触れた。
「え...お姉ちゃん...」
「きゃはは!弟くんの真っ赤なお顔、最高~!」
夕日に照らされながら、お姉ちゃんは弾むように歩き出す。僕はその背中を見つめながら思った。
──この絆が、永遠に続きますように。
[完]
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fujihara-org · 21 days ago
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Seven Days “Prismagic”[from Switch]の話
どんな時でも輝きを信じて 君と僕らは歩き続けよう The Seven Days 君と7色の魔法で この向かい風ももう怖くない 
こんばんは、藤原です〜!!駆け込みご免!お察しの方もいるかもしれませんが、あんスタMusicちゃんのイベントの駆け込みでバタバタしてました…。ほんと計画性がないので、ちゃんとできないんですよね…。意識強く持ってちゃんとやらないと。 というわけで、本日はそのあんスタで現在(6月9日)まで10周年感謝祭イベント中のSwitchというアイドルから一曲紹介です。
youtube
今回のイベント曲ではなく、1年前にリリースされた「TRIP」と題されたユニットアルバムシリーズのリード曲になります。私は特別Switchに思い入れがあったり推しがいたりするわけではないんですが、この曲はとても好きです。なんというか、Switchの概念の塊みたいな曲だと思ってます。 作詞作曲でいうと、ご提供は八木沼悟志さんです。fripSideの方という方が思い当たる方も多いですかね。八木沼節というか、電子的なサウンドの中にギターソロがあったりして、どことなくアニメソング感が漂う楽曲でもあります。あと懐メロの感じ。平成初期〜中期くらいのアニメの感じしますよね、とある〜とか。落ちサビのギターがかっこいいんですよ〜!転調というか、もう一段階楽曲をグッと引き上げてくれるような、アウトロまで飽きさせない良いポイントですよね。頭から基本的な構成が、サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→サビ'→間奏→落ちサビ→大サビ→アウトロになってると思うんですけど、これも懐かしさを感じる要素だな〜と思います。安心感ある。普通これだけサビが繰り返されたらちょっとクドく感じるというか聞き飽きそうなものですけど、全然そういう感覚がないので、本当にサビのフレーズが強いし魅力的なんだと感じます。
Switch自体は「幸せの魔法」をかける魔法使いを名乗るユニットで、もともとリリース時から存在したユニットではなく、追加ユニットの扱いになります。とはいえ、もうそれも10年前の話ですし、ストーリー的には過去(夢ノ咲学院暗黒期/追憶シリーズ)と関係が大いにあるユニットなので、順番的に後出しになったと考える方が自然かもしれませんが。ユニットのメンバー的にいうと、年少期から顔見知りだったかつ敵対していたチーム出身の2人に後輩を1人足した、なんつー爆弾みたいな冷や冷やするバランスで成り立ってるんだとも思っていたんですが、ズ!!になって宙くんがセンターになることも増えていくと、先輩2人が良い感じでサポート(時に暴走)する形で良い方向に纏まりつつあるなと思って見ていました。以前感じていたヒリヒリ感みたいなものは薄れたように感じ、特別心に残っているものでいうと、ズ!!のSSの「シンセカイ編」はよかったと思います。斎宮宗も言うてましたけど、夏目くんがちゃんと前向けてて本当に安心しました。それ以降、どっちかというと家族とか身内みたいな空気感が漂うようになってきたイメージです。 音楽的には電子的なサウンドもありつつギターなどの楽器音も目立つ感じで、近未来感を意識したような楽曲が特徴があると思います。なので、同じテクノポップと被りそうな2winkとも差別化ができてるんじゃないかな〜と思います。あんスタに関してはコンテンツ内で楽曲領域を争うべきではないと個人的に思うので、単純に良いディレクションだと思います!歌詞的にも元気付けられるものや前向きなものが比較的多い印象で、あんスタの中では安心して聴けるのも良ポイントことですね。あと、イースターやハロウィンなどイベントの曲も多い印象で、それもあってどことなく楽しげな感じもあります。自分で言ってて違和感がありますけど…楽しげ…というかイベント感?というかイベントやライブパフォーマンス感というか。この、なんか楽しいんだけど一瞬!みたいなその瞬間の奇跡の儚さみたいなものがSwitchにはどことなく漂う感じもあり。永遠性みたいなものはあんまりないな〜とも感じる第一印象だったんですけど…、それが魅力や強みになるときとあえて演出するときと、目まぐるしく変化させることができるようになった気がして、それをユニットの特異性に変えていってるんじゃないかな〜という印象に変化してきました。 メンバーカラーが、赤(逆先夏目)・青(青葉つむぎ)黄(春川宙)と3色に分かれていますが、ユニットカラーは黄緑。今回の楽曲でもふんだんにメンバーカラーとユニットカラーが使われていますね〜!個人的には、ステージ上の演出で光でこの3色を混ぜると白になることを意識してか、結構白も効果的に使われてるのがとても良きです。なんだか、自分たちだけじゃなくてステージを含めたその世界観や舞台にファンを招くようにしてる(世界に混ざるようにしている)みたいで嬉しくなっちゃいます。これは今回の曲に限った話ではないですけどね。今回のMVに限った話をすると、1分15秒くらいから青葉さんの奥にチラ見えする夏目くんのダンスがすごく好みです。何が、とは言いにくいですが、っぽいな〜と思ってしまいます。
上述した瞬間の魔法と永遠の魔法、の話ですが。そもそも私にはSwitchの3人を指す「魔法使い」という言葉の認識があまりできていなかったんですよね〜。オカルティックな感じやファンタジーで考えてしまって、どういうこと?と思っていたんですが、そうではなくて、そもそもSwitch3人が目指す世界を知らないと魔法が何かわからなかったんですね。全ての人が肯定される世界。 そんな世界あるわけないけど、実現できる世界が作り出せるなら、確かにそれは魔法使い(=ゲームマスター/GM)ではという気もする。Prismは瞬間の煌めきに近しいもので時間によって変化していくだけど、それがSeven Days(=1週間)続くなら、それはもう永遠に続いてるってことで、正しく魔法ではと思ってしまう。それが両立されてるのが、この曲「Seven Days “Prismagic”」なのかなと思うので、まさしく概念の曲かなと思ってしまった訳じゃないかな〜と思うんですね、えぇ。伝わるかな…これ。
最後にすっごい個人的な余談なんですけど、あんスタの公式HPにある、春川くんの「好きなことと、好きじゃないことにもトライしている。」この紹介文が好きすぎて。もともと良い子なのは知ってたんですけど、春川くん!!!となりながら、オーディション編は楽しませていただきました。良い子のエンドかもしれないけど、1人くらい生粋の良い子がいても良いじゃないかって、思いたいです。
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animetomanga · 27 days ago
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心を揺さぶる!フィギュアスケート漫画「メダリスト」の魅力
今日は、今いちばんアツいフィギュアスケート漫画「メダリスト」について、とことん語り尽くしたいと思います! アニメで初めて知った人も、原作からのファンも、きっとこの記事を読めば「メダリスト」の魅力にどっぷりハマっちゃうこと間違いなしですよ!
この記事のポイントはね、
「メダリスト」ってどんな物語なの?
主人公たちの成長がヤバい!
フィギュアスケートの奥深さに感動しちゃう!
司先生の教え方が神すぎる!
アニメも原作もどっちも最高!
って感じです。それでは、早速いってみよう!
アニメも漫画も大人気!「メダリスト」の魅力に迫る!
「メダリスト」っていう作品、皆さん知ってますか��� 最近テレビアニメが放送されていて、すごく話題になってるフィギュアスケートのお話なんです。僕は元々漫画が好きで、漫画喫茶によく行くから、アニメが始まる前から存在は知ってたんですよね。「見なよ、俺の司を」っていうシーンがネットでバズってて、それで興味を持って読み始めたのがきっかけでした。
この作品、主人公は「いのりちゃん」っていう内気で自信のない女の子。だけど、心の中にはフィギュアスケートに対するすっごい熱い気持ちを秘めてるんです。その熱い気持ちを、お母さんに伝えるところから物語が始まるんですよ。もうね、1巻からいきなり胸を打たれる展開で、一気に引き込まれました。いのりちゃんが自分の気持ちをちゃんと伝える場面は、僕も「頑張れ!」って応援したくなっちゃいましたね。
そして、この物語に出てくるキャラクターたちがまた個性的で魅力的! それぞれが色々な思いを抱えながら、フィギュアスケートという競技に向き合っていく姿が本当に感動的です。途中で「携帯ぶっ壊してた人」が出てくるんですけど、あれはきっと光ちゃんのコーチなんじゃないかなって勝手に想像してます(笑)。物語が進むにつれて、キャラクターたちの関係性や、それぞれの過去なんかも明らかになっていくので、ますます目が離せなくなりますね。フィギュアスケートの世界って、華やかだけど厳しい現実もあるんだなっていうのが、すごくリアルに描かれているのも見どころの一つです。
「メダリスト」ってどんな物語?フィギュアスケートにかける情熱と夢
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「メダリスト」は、つるまいかだ先生が描いているフィギュアスケートをテーマにした漫画で、月刊アフタヌーンっていう雑誌で連載されています。2020年から始まって、もう12巻まで出てるんですよ(2025年1月22日現在)。そして、2025年の1月から3月まではアニメの第1期が放送されていましたね。全13話、あっという間でした。
この物語の最大の魅力は、登場人物たちがフィギュアスケートにかける「情熱」と「夢」がものすごく丁寧に描かれているところだと思います。みんな一生懸命で、心からの言葉を伝え合ってるから、読んでるとすごく心に響くんです。ただ競技をするだけじゃなくて、人間ドラマとしてもすごく深くて、思わず感情移入しちゃいます。
日本フィギュアスケート界の厳しい現実も描かれていて、時には苦しくなるような場面もあります。才能や努力だけじゃなくて、色々な壁にぶつかりながら、それでも前を向いて進んでいく姿は、僕たちにも勇気を与えてくれます。漫画を読んでいると、まるで自分も一緒にリンクに立って、彼らの演技を見ているような気分になっちゃうんです。そういえば、僕はアニメを観てから漫画を読んだんですけど、アニメで受けた感動が漫画を読んでさらに大きくなりましたね。漫画の絵もすごく綺麗で、フィギュアスケートの躍動感が伝わってきますよ。
個性豊かな登場人物たち!彼らの成長に注目!
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「メダリスト」には、本当に魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。主人公のいのりちゃんはもちろん、彼女を取り巻く周りの人たちもみんな個性が際立っていて、誰かしらに共感できるはずです。最初は内気で自信がなかったいのりちゃんが、司先生との出会いをきっかけに、どんどんたくましく成長していく姿は本当に感動的です。
特に注目してほしいのが、いのりちゃんのライバルたち。彼女たちもそれぞれにフィギュアスケートに対する強い思いを持っていて、いのりちゃんとは違う形で努力を重ねています。ライバルだけど、お互いを高め合っていく関係性が、すごく良いんですよね。みんなが一生懸命だから、応援したくなっちゃうんです。
他にも、いのりちゃんの家族や、練習仲間、そしてフィギュアスケート界の先輩たちなど、多くの人たちが登場します。彼らがいのりちゃんに与える影響や、逆にいのりちゃんが彼らに与える影響など、人間関係の描写もすごく丁寧で、物語に深みを与えています。僕は、アニメの「見なよ、俺の司を」のシーンで、司先生の言葉に涙腺が崩壊しました。あのシーン、本当に最高ですよね! まだ見てない人がいたら、絶対に見てほしいです。
フィギュアスケートの奥深さを知る!知られざる競技の魅力
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フィギュアスケートって、テレビで見るだけだと、ただ綺麗で華やかなスポーツってイメージがあるかもしれません。でも、「メダリスト」を読むと、その奥深さや厳しさをすごく深く知ることができます。ジャンプ一つとっても、色々な種類があって、それを完璧に跳ぶためには、ものすごい練習と技術が必要なんだなって改めて感じました。
スピンやステップ、表現力など、フィギュアスケートを構成する要素って本当にたくさんあるんですよね。それぞれの要素がいかに重要で、それらをどうやって組み合わせて一つの演技を作り上げていくのかが、とても分かりやすく描かれています。僕は「へぇー、そうなんだ!」って、読みながら何度も唸っちゃいました。
フィギュアスケートが好きな人はもちろん、今まであまり興味がなかった人でも、この作品を読めばきっとフィギュアスケートの魅力にどっぷりハマっちゃうはずです。競技のルールや採点方法なども、物語の中で自然に説明されているので、専門知識がなくても安心して読み進められます。
司先生、最高のコーチ!誉め方が好きすぎる!
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「メダリスト」で、僕がいちばん感動したのが、いのりちゃんのコーチである司先生です。もうね、司先生、最高のコーチなんですよ! 彼の誉め方が、本当に心に響くんです。自分の考えを押し付けたりしないし、いのりちゃんの良いところをちゃんと見つけて、それを言葉にして伝えてくれるんです。
司先生の言葉って、ただ褒めるだけじゃなくて、いのりちゃんの自信を引き出して、さらに成長させてくれるんですよね。例えば、いのりちゃんがちょっと壁にぶつかった時も、決して諦めさせないで、どうすれば乗り越えられるかを一緒に考えてくれるんです。こんな先生に出会えたら、どんなことも頑張れるだろうなって、読んでいて思いました。
巻末のおまけ漫画でも、司先生の人間味が溢れてて、すごく楽しいんです。普段は真面目だけど、ちょっとおちゃめな一面があったりして、ますます好きになっちゃいました。司先生みたいなコーチがいたら、僕も何かスポーツ始めてみたいなぁ、なんて思っちゃうくらいです。
アニメと原作、それぞれの楽しみ方!
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「メダリスト」は、漫画もアニメもどっちも最高なんですけど、それぞれの楽しみ方があるんですよ。
漫画は、つるまいかだ先生の繊細な絵で、登場人物たちの表情や動きが丁寧に描かれているので、読みながらじっくりとその世界に浸ることができます。コマ割りもすごく工夫されていて、フィギュアスケートの躍動感やスピード感が伝わってくるんです。そして、巻末のおまけ漫画も必見ですよ! 僕はいつも、本編を読んだ後に楽しみに読んでます。
一方、アニメは、キャラクターたちが声優さんの声で生き生きと動き出すので、また違った感動があります。特に、フィギュアスケートの演技シーンは、音楽と映像が合わさって、鳥肌が立つほど綺麗なんです。動きもすごく滑らかで、まるで本物のフィギュアスケートを見ているみたい! アニメを観てから原作を読んだ人、原作を読んでからアニメを観た人、きっとそれぞれ違った感動を味わっているんじゃないかなって思います。
僕は、アニメで初めて「メダリスト」を知ったんですけど、アニメを観てすぐに原作を全巻買って読みました。そして、読み終わってからもう一度アニメを見返すと、「あ、このシーンはこういう意味だったんだ!」とか、「このセリフ、原作ではもっと詳しく描かれてたんだな」って、新しい発見がたくさんありました。両方楽しめるって、なんだかお得な気分になりますよね! ちなみに、アニメの製作はENGIっていう会社で、監督は山本靖貴さん、シリーズ構成は花田十輝さんだそうです。音楽も林ゆうきさんが担当していて、どれもこれも素晴らしいんですよ!
小説版「メダリスト」も登場!新たな広がり!
皆さん、実は「メダリスト」には小説版もあるって知ってましたか? 漫画が原作で、江坂純先生が書いてるんですよ。講談社KK文庫から2025年1月17日に発売されていて、もう2巻まで出てるみたいです。
僕はまだ小説版は読めてないんですけど、漫画やアニメとはまた違った形で、物語が楽しめるんだろうなって想像してます。小説だからこそ、キャラクターたちの心情や背景がもっと深く掘り下げられていたりするのかな? とか、フィギュアスケートの世界を言葉でどう表現してるんだろう? とか、色々考えちゃいますね。
もし小説版を読んだ人がいたら、ぜひ感想を教えてほしいです! 僕はこれから読んでみようかなって思ってるので、読んだらまたブログで紹介しますね。漫画、アニメ、そして小説と、色々な形で「メダリスト」の世界が広がっていくのは、ファンとしては嬉しい限りです。
フィギュアスケート漫画「メダリスト」を深掘り!
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ここまで「メダリスト」の魅力について語ってきましたが、この作品は単なるフィギュアスケートのお話じゃないんです。フィギュアスケートを通して、登場人物たちが人間として成長していく姿が、本当に素晴らしいんですよ。努力することの大切さ、仲間との絆、そして夢を追いかけることの尊さ。そんな大切なメッセージが、この作品にはたくさん詰まっています。
僕もこの作品を読んで、「あ、自分ももっと頑張ろう!」って背中を押されました。特に、いのりちゃんがどんなに厳しい状況でも諦めずに前に進む姿を見ると、本当に勇気をもらえます。司先生の教え方もね、自分の考えを押し付けないで、相手の可能性を引き出すっていうのが、すごく心に残ってます。僕も誰かに何かを教える時があったら、司先生みたいに接したいなって思いましたね。
「メダリスト」を読んだみんなの声!共感と感動の嵐!
僕が「メダリスト」を読んで感動したように、この作品を読んだ人たちからも、たくさんの熱い感想が寄せられています。
例えば、「胸が痛む場面もあるけど、これは運命の出会い…。司先生、最高のコーチでは!?」とか、「1巻は内気で自信のないいのりちゃんが秘めてたスケートへの熱量をお母さんに伝えるお話。個性的なキャラも多そうでこれからの展開も楽しみ」という声も聞きます。本当にそうなんですよね。いのりちゃんとお母さんの関係もすごく素敵だし、司先生との出会いは、まさに運命的だと感じました。
「フィギュアスケートにかける情熱と夢、日本のフィギュアスケート界の厳しい現実。苦しくなるような場面もあるけど、みんな一生懸命で心からの言葉を言ってて、上手く言えないけど心にくるものがある」っていう感想もあって、これには僕もすごく共感しました。華やかな世界の裏にある厳しさもきちんと描かれているからこそ、登場人物たちの努力がより一層輝いて見えるんです。
他にも、「アニメ未視聴。話題になってて面白そうだったので原作から。胸が痛む場面もあるけど、これは、運命の出会い…。司先生、最高のコーチでは!?」という声や、「面白すぎて一気読みしてしまった。これは面白い。これからが楽しみ」といった声も上がっています。たくさんの人が「メダリスト」の魅力にハマってるのが、僕もすごく嬉しいです!
アニメ「メダリスト」の今後の展開は?原作ファンも期待大!
アニメの第1期は全13話で終わってしまいましたが、「メダリスト」の物語はまだまだ続いています。漫画は既刊12巻まで出ていて、これからも連載が続いていくので、アニメの第2期にも期待が高まりますよね!
アニメが放送されている間に、僕は原作を読み進めていたんですけど、まだまだアニメになっていないエピソードがたくさんあるんです。いのりちゃんたちの成長はこれからも続いていくし、新しいキャラクターも登場して、物語はさらに盛り上がっていくはずです。
僕個人的には、あのシーンやこのシーンがアニメでどう描かれるのか、今からすごく楽しみなんです! アニメの製作陣の方々も、きっとファンと同じくらい、この作品を大切に作ってくれているはずなので、続編の情報が発表されるのが待ち遠しいですね。
原作未読の人も安心!アニメからでも楽しめる理由
「メダリスト」のアニメから見始めた人も、全く心配いりませんよ! アニメは、原作の魅力をしっかりと捉えていて、初めての人でも物語にすんなり入れるように作られています。
もちろん、原作漫画を読んでからアニメを見ると、より深く物語を理解できたり、ちょっとした伏線に気づけたりすることもあるかもしれません。でも、アニメだけでも十分すぎるくらい楽しめるように作られているので、まずはアニメを見て「メダリスト」の世界に触れてみるのがおすすめです。
アニメを観て「面白い!」って思ったら、ぜひ原作漫画も読んでみてください。きっと、もっともっと「メダリスト」の魅力にハマっちゃうはずですよ。そして、このブログ記事をきっかけに、「メダリスト」に興味を持ってくれた人がいたら、嬉しいな!
フィギュアスケート漫画「メダリスト」の魅力と見どころ
「メダリスト」は、フィギュアスケートにかける情熱と夢、そして人間ドラマが丁寧に描かれた素晴らしい作品です。内気な主人公いのりちゃんの成長、個性豊かな登場人物たち、そして司先生の温かい指導。どれをとっても心に響くものがあります。アニメも漫画も、それぞれの良さがあるので、ぜひ両方楽しんでみてください。この作品は、僕たちに勇気と感動を与えてくれる、そんな力を持っています。
このブログが、皆さんの「メダリスト」ライフに、少しでも貢献できたら嬉しいです。また次回の記事で会いましょう!👋
参考記事・メダリストアニメ・漫画の魅力と疑問を徹底解説!感動の理由とは?
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my-doujin-lyrics-blog · 2 months ago
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Shining Resolution
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Circle: Fusion Works Album: Aura -12 pieces of remedy- (Track 6) Vocals: 真理絵 (Marie) Lyrics: 結月そら (Yuizuki Sora) Composition: とり (tori)
燃え上がる my soul 混沌の未来 真つ直ぐ突き進めば 怒りや悲しみ心に溢れて 僕を迷わせる 閉ざされた my road 揺らぎ塞ぐ時 自ら切り開いて 縛り捕らえる殻を脱ぎ捨てたら 限りない夢が見える
この世界に生まれた運命(いみ) 解けるのは誰でもない 僕だけ 巡り降り注ぐ試練は 幾多もの 今までの罪の刑罰
逃げれば全てを 失い狂う
駆け上がる my soul 強さを秘めてる 誰にも負けない意志(ゆめ) 嘆いて悔やんだあの日 も体の 一部に染み込む 強くなれ my heart 握り締めた手を 空に高く伸ばして 自分を信じて扉を開いて 僕だけの未来掴め
燃え盛る my eyes 流れる my tears 揺さぶる my pulse 僕は生きる
燃え上がる my soul 混沌の未来 苦しみも怖くない 生まれる感情 流れるもの全て 僕は受け入れる 目指してる my road 光輝いた 未来なんて望まない いつか死ぬ時が来ても悔やまない道 それだけでいいんだ
駆け上がる my soul 空を突き抜��て 高鳴る鼓動の先 嘆いて悔やんだあの日が体の 奥で目覚めてく 強くなれ my heart 手のひらで包む 僕の中に隠れた 新しい何か目覚める奇跡を 信じて辿り着けるから
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notesblog · 2 months ago
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 さらさらと植物をゆらす、南国の98度の風。高級リゾートホテルのロビーに併設されたカフェ。白いタイル張りの床と花が飾られた涼やかな空間は、外の蒸し暑さが信じられないほど、別世界だった。
 4番テーブル。光を弾くガラス越しに海が広がる席で、アベンチュリンは笑顔を浮かべながら、対面の人物と談笑していた。金の髪に光を宿し、鮮やかな色のシャツを着こなす彼は、周囲のどんな装飾よりも華やかに、その場を彩っていた。
「――では、アベンチュリン総監。この件はクロージングということで。」 「話が早くて助かります、ミスター。あなたのように賢い人ばかりだと、僕ももっと、おだやかに仕事ができるのにな。」
 アベンチュリンの言葉を聞くと、対面の男は野太い腕を組んだまま、満足気に顎を撫でた。  激しいほどじゃない。ぎこちなさを感じさせない、柔らかな、自然と打ち解けたような雰囲気。心から楽しんでいるような空気。それもすべて、アベンチュリンの言葉と笑顔、そして、計略のなかで繰り出された振る舞いの結果でしかなかった。男はそれを知ってか知らずか、はたまた、もはやどちらでもよかったのか。懐に手を忍ばせたあと、黒張りの、小さなルームキーをテーブルに滑り込ませた。
「アベンチュリン総監。日々のお仕事でさぞかしお疲れでしょう。お互い仕事の話はここまでにして、今からふたりで楽しみませんか。」
 ――ふたりで?自分が楽しみたい、の間違いだろう。  そう思いながら表情筋ひとつ動かさないのは、もう慣れたことだった。「奴隷」と呼ばれたときから、ずっと。ただ、違うのは――あのときは、「そうする他になかった」ということだった。今は、これすらも、交渉の材料としてテーブルに添えることができる。
「即答せずとも構いません。ゆっくり考えてください。ただ、戦略投資部の今後も踏まえ、――おっと。着信だ、失礼。」
 端末が震えると同時、ガラステーブルを揺らして、男は慌ただしく席を立った。姿がホテルのロビーへと消えてゆくのを確認してから、アベンチュリンは視線を落として、浅いため息を吐く。  南国。高級リゾートホテル。ひとくちも飲んでいない、南の国特有の、あまそうなコーヒー。黒く光るキー。きらきらと輝く、ガラス越しの海。海はなんど見ても、見慣れないな。そして、口は悪いが最近やけに気にかけてくる、パートナー……――ん?ガラスが微かに反射する、一群の中に。たしかに、『その顔』があった。
「レイシオ。」
 心の中だけで呼んだつもりの名前を、アベンチュリンは、思わず声に出していた。反射したガラス越しに目が合う。レイシオはすこしだけ離れた席にひとりで座っていたが、こちらの反応に気づけば颯爽と歩み寄ってきた。アベンチュリンはふりかえると、サングラスを取った。なんとなく、彼のことは肉眼で見たかった。顔が、自然とゆるむ。
「やあ、教授。奇遇だね!こんな場所で会えるなんて。そういえば遠征に行くとは聞いていたけど、まさか同じ星だったなんて。今日はプライベートかい?それとも、学会の仕事?」 「仕事だ。もう少し静かに喋れ。君は……現地課題を順調にこなしているようだな。」 「あはは、もちろん。僕にはこんなの、簡単さ。」
 アベンチュリンは笑って、レイシオを見上げた。そのようすを、レイシオは顔色ひとつ変えず見つめていた。なにか言いたげな、そんな雰囲気をアベンチュリンは敏感に感じとる。促すように、首を傾げた。そのあとやっと、レイシオはゆっくりと口を開いた。
「選択は自由だが、――君は好んで、このような方法を取っているのか。」
 その質問は明らかに、テーブルの上のルームキーに気付いたからこその問いだった。アベンチュリンはきょとんとした顔をして、まばたきをなんどか繰り返す。彼の、質問の意図が不明だった。しかしどうにも居心地がわるい、むずむずとした心地がじんわりと腹の奥からわきあがってくる。少し間をおいて、アベンチュリンは答えた。
「……好んでいるわけじゃないよ。」 「なら、楽しいか?」
 続いたその問いには、考えるよりも先に、口が言葉を吐いていた。
「君と今、こうして話しているほうが、よっぽど楽しい。」
 しかし声に出したあと、アベンチュリンは思わず視線をテーブルに戻す。身振りのことなら完璧できる自信があるはず、だった。だからこそ、面映ゆい感覚がからだを巡り、それをごまかすようにコーヒーを静かにひとくち飲んだ。舌の上にひろがる風味は、想像よりもずっと、ずっとあまかった。  時間にして、ほんの数システム秒後。頭上から、笑い声のような吐息の音が聞こえた。コーヒーカップを戻し、アベンチュリンはもう一度レイシオを見上げる。めずらしく、おだやかで満足気な笑みが、そこにはあった。
「なら、さっさと終わらせることだ。君とは次の任務の戦略について、ミーティングを設定するはずだったな。ここでやってしまえばいい。僕はまだ数日、この地に滞在している。……また後で。」
 そのひとことだけ残して、レイシオもロビーの中へと消えていった。アベンチュリンはぼんやりとその背を見送る。――『楽しい』、だなんて。任務の遂行には不要な感情だ。そんなこと、百も承知だった。わかっていた。ではなぜ、いま、自分は。この場から立ち去って、彼を追いかけたくなっているのか。
 テーブルの上のルームキーを見つめる。もうすこし経てば、あの男も戻って来るだろう。その後のことは容易く予想ができている。涼しい、高級リゾートのスイート。南国の花。汗ばんだ肌。変わらずきらきらと光る、ガラス越しの海。――だけど、どうしてだろう。未知の雨がさらりと降りそうな。降ってほしいような。そんな南国の、できごとだった。
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