#すぐに壊れたり。許さん。
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ヤバイヤバイエロすぎ。こんなん。ムラムラやばいっしょ。。処理穴丸だし。自分が使用感。実際に犯されてためします。処理する人にこうそくされてどう使うか。。
なんか、同定な気分。ふあん。後でレポる。
ラバースーツとくちだしぼうも
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足立区でケースワーカーやってるけど、まだギリギリ20代だし基本情報技術者試験受かったから保守運用系の底辺エンジニアに転職しようと思っている。 多少給料が下がってもいいからもう生活保護受給者や路上生活者と関わりたくない。 人間性の底辺に触れ続けて完全に疲弊した。根本的な価値観の壊れた人間とこれ以上関わり合いたくない。 知的障がい者、ひとり親、高齢単身女性はまだ許せる。 まず、知的障がい者は素直な方が多い。 知的ハンディに善性を見出すのは健常者の傲慢かも知れない。それでも窓口や電話で延々とゴネてくる人間が(少なくとも自分が関わってきた人間の中では)いないという点だけで本当に感謝したい。 彼らは余計な知識に基づく邪念がない。問題を起こさず粛々と生活を営んでくれる。就労継続支援(いわゆる作業所)を通じて自分なりに社会に貢献しようとしている。本当にそれだけでありがたい ひとり親世帯はDVやモラハラで弱りきった女性が多い。 DVの被害に遭う女性は幼少期からの虐待や性犯罪によって自己肯定感を健全に育めなかった女性が多い。 そんな脆弱な立場にいる女性が懸命に子どもを育てているわけで。 倫理的にも心情的にも、そしてこの方たちが育てている子どもの内包する将来的な生産性を考えても、この方たちが最も優先して保護されるべき存在だと個人的に思う。 高齢単身女性は善良な方が多い。 専業主婦・パートタイム労働者として夫を通じて地域社会を支えてきた女性が夫に先立たれて経済的に困窮するというパターン。 一番話が通じるのはこの方々。ボランティアへの参加率も高��。阪神淡路大震災で高齢単身女性の死亡率が高かったことが悔やまれる。 逆に助けたくないのは、暴対法によって仕事を失ったヤクザ、生育歴がグチャグチャで頭おかしくなった元受刑者、発達や精神に障がいを抱えた男 X(旧Twitter)では常に男女が権益と正邪を巡って論争しているが、少なくとも女性は底値が高く基本的に最低限の常識と良心を持っているという点で女性の方が正しいと思う。それほどまでに底辺の男は酷い。 そして���そんな底辺の異常な男に路上やネットで絡まれて削られているであろう女性の苦労を思うと男から見ても苦しく思う。 なぜ底辺の女は結婚できて底辺の男は結婚できないか?なぜ電車やゲーセンやカラオケは女性専用エリアを設けてるか?なぜ女性を保護する施策や団体はあって男性を救済する施策や団体はないのか? 答えは簡単。男の底辺は男から見ても想像を絶するほど底が抜けているから。この国で男が弱者になるのは自業自得としか言いようがないから。 暴対法の施行によって食いっぱぐれたヤクザが、子飼いのフィリピーナを利用して、生活保護を受給する、窓口で職員を恫喝、時には暴力を振るう、集団で押し寄せて開庁から閉庁まで延々と文句を言う。 ヤクザが死に絶えるまでの過渡期だとは分かっているが、一番マンパワーを削られるのはこいつらへの対応。 そしてこいつらは生活保護の受給によって得た余暇で、街宣車に乗って駅前や繁華街で街宣車を止めてスピーカーで大音量を鳴らして市民に迷惑をかけている。 「暴対法に反対してください。家族や友達にヤクザがいるだけで貴方も暴力団の関係者として罰せられる可能性があります」 お前らがヤクザから足洗えば済む話だろ、被害者ぶるなと言いたい。 生育歴で頭がバグって犯罪を犯した元受刑者はもう野獣としか言いようがない。 家庭訪問をすると暴言で済めばまだマシ。普通に手や足、場合によっては凶器が出てくる。 そしてこいつらが暇な時間で公営住宅や近所を徘徊して、ネグレクトで放置されている女児にわいせつ行為やグルーミングを行い、メンヘラを生産し、その女児が母親となり虐待に繋がって暴力の連鎖となる。 ここ数年で増えてきて、個人的に最も不愉快なのが、発達や精神、人格に障がいを抱えた男。 弱者男性(笑)を慰撫する言説によって、大した境遇でもないのに被害者意識を膨らませ、弱者男性を相手にしたビジネスを通じて得たライフハックを通じて福祉を利用している。 こいつらは暇な時間を如何に相手を言い負かすかの理論武装に時間を費やしているからとにかく気力と時間を削られる 少し強い態度で挑めば怯むチー牛であることだけが救い。 自閉症スペクトラム症+二次障がいで生活保護を受給していた男性が、ネット上で女性に対するヘイトスピーチを繰り返して過去の発言が身元を探られて福祉事務所に通報が入ったケースもある。 福祉に携わる人間として言いたい。弱者男性を無責任に甘やかすのは社会悪。 と、こういう経緯で福祉職に疲れ果て、現在エン転職��登録してゆるゆると就活している。 どれほど助けたくなる姿をしていない弱者であっても血の涙を流しながら救済するのが使命。自分は福祉の最前線にいる。基本的人権の守護者。 そんな信念だけを糧に苦難と不条理に耐えていた時期もあった。それはもう遠い昔の話 自分一人が消えたところてメサイアコンプレックを持った人間は続々と生まれては福祉に携わっていく。 俺はもう疲れた。
弱者と福祉に対する失望
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ビルダーprt5
ビルダーは手慣れた手つきで自分のケツに腕を入れてもらうための準備を始めてる。ゴム手袋は無しで素手で入れてもらうのか好きらしい。
兄貴!腕の前にション浣入れてもらえますか?と仰向けで両足上げてケツマンがよく見えるように両手でケツを左右に広げてる。
俺は半勃ちのチンコを無理矢理入れてケツの中で放尿する。少し出たかな?って程度だけど、ビルダーは暖っけ〜!と喜んでる。
チンコを抜いてビルダーのケツマンに多めのワセリンを塗って粘度の強いローションをケツマンに突っ込んで一気に流し込む。ビルダーはその時点で気持ち良いのか、うぉ〜うぉ〜と唸ってる。
ローションも入れ終わりボトルを抜いて左手でケツタブ広げて右手の中指と薬指の2本からビルダーのプリケツマンコに入れる。
余裕!すぐに人差し指を入れ小指まで15秒も掛からず縦に4本余裕で入った。掌の半分くらいまで入れるとビルダーが、少し出し入れして慣らしてくれれば、すぐに拳行けそうっす!と言う。
俺は右手を出し入れしたり左右に回したりとビルダーのケツマンをドンドン緩くトロトロでガバガバのマンコに仕上げる。気がついたら、俺はフル勃起!ビルダーもフル勃起してる!我慢汁なのか漏らしてるのかチンコから少しずつ汁が出てる。俺はシャブりついてビルダーのチンコから出る汁を味わいながらケツマンを解す!
ある程度トロトロで柔らかいマンコになったので、再度ワセリンとローションをビルダーのケツの中に入れて、そろそろ腕入れるぞ!とビルダーに言う。
ビルダーは両手でケツを広げて、さっき中出ししてもらった精子を拳で擦り付けて孕ませてくれ!とめちゃくちゃ興奮してる。
ゆっくり拳を入れた。手首までは余裕!ビルダーは気持ちいい!を連呼してながら唸ってる。さらに、ケツの中で左右に捻ったり出し入れしたり少しずつ奥に奥に入れていく。S字手前がまた解れてないから固い。
ビルダーに気張らせてS字辺りを攻める。ビルダーはお漏らし状態。俺は勿体無いと思いケツの中に入ってる拳よりも、ビルダーが漏らしてる小便を優先して飲む。お漏らしが終わるとまたS字辺りを攻める。またお漏らしする。の繰り返し。
4.5回繰り返したら一気にS字も貫通!ビルダーは仰け反る。そこで止めてくれ!と言って唸る。俺は容赦無くS字を行ったり来たり。少しずつ速度を上げるとビルダーが、出る!出る!出る!出ちゃう!と連呼すると凄い量の精子がドバドバっと出た。
俺はすぐにビルダーのフル勃起したチンコを咥えて、精子を吸い取る。腹の上に溢れた精子も口で吸い集める。ビルダーが精子精子!俺にも精子飲ませて!ザーキスザーキスザーキス!精子!精子!と早くしろ!と言わんばかりにオネダリ!
俺はビルダーのケツから一気に腕を抜いた。ビルダーのケツは脱肛して真っ赤な腸まで見えてる。右手で脱肛したケツマンを弄りながらビルダーの口に精子を流してやる。
ビルダーの精子は俺の口を行ったり来たりしてお互い精子の味をしっかりと堪能して半分ずつくらいゴクンと飲み干した。
やっぱりビルダーの精子は美味い!ザーキスしても精子の味が無くなるくらいまで、お互いの口を吸い続けながら、俺はビルダーのケツマンに生チンコを入れた。
トロトロガバガバ肉襞がチンコに纏まり付いてマジで気持ち良い。これならもう1発出せそう。ビルダーは、待って待って!ケツマン壊れる!と言いながらも喘ぎ散らかす。
ひたすらガン掘り!ベロチューしながらビルダーをガッチリ抱きしめた状態でガンガン腰を振る。ビルダーのチンコからは我慢汁か小便か分からないけと漏らしてる。俺はそれにまた興奮して掘り倒した。
ビルダーが、俺のケツは便器なんで精子と小便出しまくってくれー!と言いながら、ケツ奥をギューっと締める。締まっても容赦無く突っ込んでを繰り返すと、ビルダーがイクイクイクイク!とケツイキして痙攣し始めた。
そろそろ種上がってきたぞ!と言うと精子くれ!精子くれ!と言い始め、俺はビルダーのケツ奥に中出しして果てた。
ビルダーは、俺が動くたびにビクン!ビクン!と反応する。ケツはマジでトロトロ過ぎて入れてるだけで気持ちいい。完全に萎えた時、ビルダーのケツマンからドロンとチンコが押し出された。
俺はビルダーに四つん這いにさせて脱肛したケツマンを舐めてやる。気張って精子出してみろ!と言うと、ビルダーは漏らしたく無いです!許してください!と半泣きで言う。それでも俺は、自分で出した精子を吸い出してザーキスしたい!と言うと、悲しそーな感じではぃ!と言う。
俺はビルダーのケツマンを舐め回す。ワセリン、ローション、小便、精子、マン汁と吸い出しでビルダーと向かい合ってザーキスする。
ゆっくり味わって、お互いベッドの上で休憩。
俺が、いつも色んな奴に中出しされて、ション浣されて喜んでるのか?って聞くと、タイプの人が相手なら何でもOKでヤリますよ!と。兄貴の精子と小便は全部ケツに欲しいっすね!と言いながら俺のチンコにシャブりつく。萎えチンを舌でペロペロしながら、相手がヤバくてもタイプだったら全然やっちゃいます。って突然言い出した。
俺が、ポジなの?って聞くと、多分そーっすね。検査とか一切して無いので。兄貴は?と平然とした顔してる。
俺も多分そーかな。検査してないし、prepやめてるし、ちょい前に未投薬の人達と4Pして散々種付け中出しション浣飲尿したからね。と言うと、今度それに混ぜて欲しいっす!と言いだす。
ビルダーは、俺が競技してんのはマッチョやフィジークとかの奴等から精子と小便貰うためっす!ノンケでも小便や精子飲ませてくれる奴多いので!って笑顔が可愛い。
俺は、少し休んだら、一旦風呂入って水分摂ってまたヤルかー!と言った。ビルダーはヤリましょ!ヤリましょ!と自分でケツマンに指入れて喜んでる。
一緒に風呂入ってる時も小便飲んだり飲ませたり、お互いのケツに指入れたり。
結果、寝るまでにお互い5発は出した。疲れ果てて隣りの綺麗なベッドで添い寝状態。下半身筋肉痛になりそうなくらい掘った。
翌朝、ビルダーが朝勃ちギンギンで、小便漏れそうです!って起こしてきた。俺も朝勃ちバキバキ。急いで風呂場に行ってお互いに小便飲み合う。俺もビルダーも一気に全開で出してるから飲み切れず溢しながらだったけど、マジで最高の相手だった。
自宅がちょい離れてるのがる難点だけど、これからは定期的にヤル約束をしてLINEも交換した。
帰る間際に、服も着て荷物も持って部屋出る直前にも関わらず、ビルダーが、最後にこのままオナニーするんで精子飲んで欲しいっす!と言い出す。ビルダーはピチピチのジョガーパンツからデカマラ出してシゴき始めた。すぐイケるんで!って俺の肩をグッと下に押さえてチンコの前に誘導された。ビルダーはすぐに、イクイク!と言って俺の口に一気に突っ込んできた。口の中に凄い量の精子が出された。相変わらず量が多い。
ビルダーは急に命令口調で、飲むなよ!と俺を立たせて自分の出した精子を全部飲んだ。やっぱり精子美味いっす!と言いながら、今度は兄貴の番っす!と俺のスウェットをパンツごと下ろした。
当然フル勃起してるのでシゴいた。俺もすぐイキそうな感じ。ビルダーは俺の左乳首と玉を優しく触りながら、これが気持ち良いんでしょ?これされるとすぐイケるでしょ?と言われてる最中に、左手でビルダーの口を開けさせて一滴も溢さない様に射精した。ビルダーは凄い勢いでチンコに吸い付く。尿道に残った精子まで全部吸い尽くされた。
ビルダーは立ち上がり俺の精子でザーキス。全部俺が飲みたいっす!と言ってビルダーはゴクン!と俺の精子を全部飲んだ。ビルダーはまた両膝を付いて、スウェットを履かせてくれた。2人ともモッコリしたまま、しかも口は精子の味と匂いが残ったままホテルを出た。
次は二週間後会う約束して今回はお開き!
性癖が全く同じで顔も体もタイプ。手放せない相手だ!カマグラ買っておかないと。
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カルタゴ滅亡をトレースする現代日本
◆カルタゴはなぜ滅んだのか?!
日本と同じような商人国家であったカルタゴが、完膚なきまでに滅ぼされた例を他山の石として日本人は国防を考え直す必要があると切に思うからです。
カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。
第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。
滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。
それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自殺にまで追い込まれてしまったのです。
平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。
ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。
これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。
この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。
1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。
2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡した���は、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。
自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。
今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。
【対比】日本と似すぎているカルタゴの運命
カルタゴは、フェニキア人が建国した海洋国家で、現在のアフリカ大陸チュニジアに位置しています。
カルタゴは、世界一の造船技術を持ち、スペイン、シチリア島などの海外領土を支配していました。
紀元前3世紀、地中海貿易により富を蓄え、ローマ帝国と並ぶ強国となります。
BC264年、両者の中間にあるシシリー島で紛争がおこります。そして、これを契機にカルタゴとローマは、世界の覇権を賭けて激突します。この戦いは、23年間の中断をはさんで63年間続きます。(第一次ポエニ戦争、第二次ポエニ戦争)
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1867年、島国日本は、長い眠りから覚め、明治維新により近代国家への道を目指します。西洋文明を積極的に取り入れ、富国強兵に邁進します。日清・日露の戦争に勝ち、朝鮮、台湾、南樺太と領土を拡張します。
強国となった日本は、戦艦大和を建造して、世界有数の海軍を持ち、
太平洋をはさみ、超大国アメリカと対峙します。
1941年12月、日本連合艦隊は、ハワイの真珠湾の奇襲に成功します。太平洋戦争が始まります。
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カルタゴの英雄ハンニバルは、象36頭と兵士5万人を率いて、スペインを出発します。象を連れて、アルプス山脈越えに成功、ローマの本拠地イタリア半島を奇襲します。ハンニバルは、イタリアに、なんと15年も踏みとどまり、ローマを一時追い詰めます。
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「マレーの虎」山下奉文中将は、マレー半島を南下、シンガポールに侵攻します。インド兵への離反策が成功し、1942年2月15日シンガポールは陥落、イギリス軍は降伏します。
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カルタゴは、地力に勝るローマに対して次第に劣勢になります。ついに、名将スキピオ率いるローマ軍が、カルタゴの本拠地に進軍します。カルタゴは、イタリアで善戦していたハンニバルを帰国させ、本土決戦に賭けます。BC202年、天下分け目の戦い(ザマの戦い)が行われます。カルタゴの完膚なき負け戦でした。
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アメリカは、生産力、技術力で日本に勝っていました。ミッドウェー海戦を境に、戦局は逆転します。ガダルカナル、硫黄島、沖縄。日本は、敗退を続けます。本土空襲が激しくなり、広島��長崎に原爆が投下されます。日本の完膚なき負け戦でした。
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カルタゴは、ローマに無条件降伏します。
全ての海外領土は、放棄され、軍船、象もローマに引き渡されます。軍隊は、自衛のためのものだけが許されました。そして、自衛のためでも戦争する場合、ローマの許可が要ることになったのです。(この許可の項目が、後に大問題となります)
そして、50年賦で1万タラントの賠償金をローマに支払うことが決まります。
ともかく、カルタゴの町は、無事に残りました。100人会は、貴族の世襲制でしたが、戦後まもなく代議員が選挙で選ばれるようになります。
カルタゴは、民主主義の国家に生まれ変わります。
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「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え・・・」玉音放送が流れ、日本は無条件降伏します。
日本列島以外の領土は、返還されます。アメリカが決めた平和憲法で戦争が放棄されます。(後に自衛隊が誕生します。)国土は焼け野原、アジア諸国には賠償金の支払いが必要でした。ともかく、本土決戦だけは避けられました。
日本は、天皇主権の国家から、主権在民の民主主義国家に生まれ変わります。
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カルタゴ人(フェニキア人)は、ユダヤ人やアラビア商人と同じセム語族で、最も商才があるといわれている種族です。
軍事国家への野心を棄てたカルタゴ人は、ますます貿易や商売に熱中するようになります。ローマ人は、楽しむために働きましたが、カルタゴ人は働くこと自体が人生の目的でした。奇跡の経済復興が実現します。
戦勝国ローマは、休む間もなく、マケドニアやシリアと戦わなければなりません。軍備費の要らないカルタゴは、次第にローマに匹敵する経済大国に、のしあがります。
BC191年ローマは、シリアを打ち破ります。
無敵の軍事大国ローマにとっての脅威は、経済大国カルタゴに移っていくのです。
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日本人には、勤勉さと物作りの才能がありました。
焼け原から立ち上がった日本人は、ひたすら一生懸命働くことで豊かになろうとしました。エコノミックアニマルと日本人は、陰口を叩かれます。奇跡の経済復興が実現します。
アメリカの核の傘に入り、軍事費もいりません。戦勝国アメリカは、ソ連との冷戦を戦わなくてはなりませんでした。
10%を超す高度経済成長が続きます。日本は、世界第二位の経済大国になります。
ソ連が崩壊し、日米の経済摩擦が激化します。
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BC187年、カルタゴは、50年賦と決められた賠償金を一括払いしたいと申し出ます。いくら叩いても不死鳥のように蘇る、カルタゴ人の経済力に、ローマ人は、羨望と恐怖心を抱きます。ポエニ戦争の悪夢がふと蘇ります。
経済大国カルタゴの最大の悩みは、隣国のヌミディアでした。ヌミディアは、騎馬兵団で有名な、戦争に強い国です。自衛力しか持たないカルタゴを侮り、その領土を侵犯します。
カルタゴは、ローマに調停を頼��ますが、黒幕のローマはもちろん取り合いません。ついに、カルタゴとヌミディアの間で戦争が起こり、平和の国カルタゴは、敗北します。
ローマの事前許可のない戦争開始は、条約違反でした。
ローマは、カルタゴに対して、突然宣戦布告をします。
驚いたのは、カルタゴです。ローマの許しを得ようと、300人の貴族の子供を人質に差し出します。しかし、8万人の世界最強のローマ兵が、上陸し、カルタゴに進軍します。
カルタゴの使者が、「どうすれば、許していただけるのですか?」とローマの司令官に聞きます。
「全ての武器を差し出せ。」司令官は、答えます。
カルタゴは、20万人分の鎧、投げやり、投げ矢、2000の石弓を司令官に差し出します。
すると、司令官は、最後の要求を使者に言い渡します。
我々は、カルタゴの街を根こそぎ破壊することを決めた。
カルタゴ人には、今の街より10マイル内陸部に
新しい居住地帯を造ることを許可しよう。
使者からローマの意向を聞いた20万人のカルタゴ人は、驚愕して、嘆き悲しみ、最後に激怒します。
「こんなひどい仕打ちがあろうか。街を破壊するだと。
内陸部に引っ込めだと。どうせ死ぬなら戦って死のう!」
カルタゴ人は、丸腰で戦う覚悟を決めます。返事の猶予期間の30日間、密かに戦争準備がすすめられます。
武器職人は、連日徹夜で武器を作ります。
若い女性は、長い髪を元から切って石弓の弦が作られます。
こうして、始まったのが、第三次ポエニ戦争でした。
(戦争というより、ローマによるカルタゴの民族浄化です。)
カルタゴは、ここで奇跡的な粘りを見せます。なんと丸腰で三年間ローマの猛攻を食い止めたのです。
しかし、戦闘と飢えと疫病で、20万人のカルタゴ市民は、10万人に減ります。
そして、ついに、ローマ兵は城壁を破り、街へ進入します。
女、子供までがレンガを投げて抵抗しますが、5万人が虐殺されます。
ビュルサの砦に逃げ込んだ5万人のカルタゴ人は、オリーブの枝を掲げて投降します。
彼らは、一部が処刑され、残りは奴隷として売られます。
カルタゴの街は、十数日燃えつづけ、灰は1メートル積もります。カルタゴの復活を恐れたローマ人は、この地に塩を撒き不毛の土地にします。
700年続いた経済大国カルタゴと世界の富を独占したカルタゴ人は、BC146年こうして滅んだのです。


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天才経済学教授リチャード・D・ウルフが初めて提唱した簡単な思考実験をお見せしましょう。地球上のどこに住んでいても、日常生活を見てください。企業、中小企業、公務員、行政機関など、おそらく何らかの組織で働いています。人生の大半をそこで過ごしますが、民主主義をまったく経験していません。ゼロです。全くありません。それどころか、自分でその会社を所有していない限り、上司の気まぐれに左右されます。なぜでしょう? 従業員として、どのプロジェクトを引き受けるか、どの製品を販売するか、原材料をどこから調達するか、利益を何に使うかについて投票できたのはいつが最後でしたか? 同様に、あなたが上司なら、これらの問題で部下に投票を許可したのはいつですか?
社会崩壊が来る前に… ハイパーノーマライゼーションとエリートの失敗について | B | 2024年12月 | Medium
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いままで重ねきてきた罪がドミノみたいにすれすれに並んでいるのをずっと遠くから眺めているような気持ちだった。心の奥底でぴんと糸を張る緊張感がいつもわたしを誤らせる。(愚かだ あなたは暑いときに読み間違う)という長谷川白紙の歌詞をおもいだしながら暗くなる空を見つめていると、なんかもうカサブタを無理やり剥がされていくみたいな感じがして傷だった。わたしは夏が大好きだけど大嫌いで、永遠に続くかのように全てが眩しくて美しい若さにいつまでも浸っていたいけれど、一方では早く年老いて静かに暮らしたいと思っている。相反する思いをつねに抱えながらその境目で絡まる糸を解こうと精一杯もがいている。今この瞬間も街のどこかで一枚のフィルムが現像され、誰かの想い出に色が与えられる。豊洲、ビル群に沈んでいく冷たい夕陽、騒音とウミネコの細い足、まつ毛の上を滑り落ちる光。今日もわたしは身を削り働いている誰かに、得体の知れない神経信号に、大いなる存在に生かされている。自分の思うとおりに瞳や手足が動くという事実がたまに恐ろしくてたまらない。夜な夜な寝付けずそんなくだらないおぼつかない事象について考えを巡らせていた。目の前で光ってゆらゆら笑う運命に諦めたように微笑み返す。これはけして悲しい日記ではない。溢れてくる感情は山ほどあるのにそれに名前をつけたら終止符が勝手に打たれてしまうような気がして、気が付いたら大量の屍を背負っていた。屍はなんかちがう、色を落とした季節とか、風化した手紙、音を失った楽器とか、そういう表現のほうが正しい気がする。悲しいサンタクロース、みんなに優しさを振りまくけどほんとうはそれと同じようにだれかにただ慰めてほしかっただけだった。わたしはきっとまた思い返す。何度でも思い出す。あなたのくれた思い出ではなく、あなたが好きだったことを思い出す。人々が言葉を手放していくのには理由があって、それは「妥協」でもなくて「幸せになったから」でもなくて、ただ目の前にそのすべてを体現している美しい命のかがやきがあるからなのではないかと思ってしまうほど、あなたをまっすぐ好きだった。どんな小説の文言も重厚なメロディもがらんどうに感じてしまうほど、無鉄砲であぶなっかしい、まっさらなその素直さにいつも心を揺さぶられていた。あなたは不器用でいつも失敗して後悔ばかりしていたけれど、その全てが愛おしくて、わたしはあなたの最後の過ちでありたかった。思うままに泣いたり怒ったり笑ったりするあなたが、最後、涙を堪えていたのをいまでもはっきり覚えている。家族を愛するあなたの一番の理解者として選ばれたかったし、ずっとあなたがとらえる季節のいろどりや機微に憧れていた。ガラスのように脆いのか強いのか、繊細で傷付きやすいのか誰かを傷つけてしまうほど危ういのか分からないあなたの感性はいつだって万華鏡のように姿形を変えど、この世の全ての美しいものを映していた。あなたの変わっていく音楽の趣味、言葉選びと服装に自分の痕跡が垣間見えるたびにわたしは浮かれて、もっとあなたのことを好きになってい��た。間違ったっていい、後悔したっていい、運命を踏み間違えた結果としてあなたが誰かに拒絶される理由になるなら、そんな世界は壊れてしまえばいい。精一杯、がむしゃらに生きていい。だれにも許されなくても愛されなくてもあなたはあなたであっていい。ただ諦めければそれでいい。これは誰かに宛てたものではない。これまでの歴史、そしてこれからの日々について考える。谷川俊太郎の詩を思い出した。あの空のあの青に手をひたしたい。まだ会ったことのないすべての人と会ってみたい話してみたい。明日と明後日が一度に来るといい。ぼくはもどかしい。地平線のかなたへと歩き続けたい。そのくせじっとしていたい。この草の上でじっとしていたい。声にならない叫びとなってこみ上げる。
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Episode 9 (Ep.33): The Late Emperor / 第9話(第33話)『先帝(せんてい/Sentei)』
安氏(アンシ)の侍女(じじょ)「もうすぐ、あの棟(むね)は取(と)り壊(こわ)されます。それまでに調(しら)べていただきたいのです。安氏様(アンシさま)のおっしゃる呪(のろ)い、つまり、先帝(せんてい)のご遺体(いたい)が生前(せいぜん)と変(か)わらぬままだった、その理由(りゆう)を」
Anshi’no jijo “Mo-sugu, ano mune’wa tori-kowa-sare-masu. Sore-made’ni shirabete itadaki-taino-desu. Anshi-sama’no ossharu noroi, tsumari, sentei’no go-itai’ga seizen’to kawaranu-mama datta, sono riyu’o.”
Anshi’s lady-in-waiting “That building will be torn down soon. We would like you to investigate before that happens. Please identify the true nature of what Lady Anshi calls a ‘curse,’ the reason why the late emperor’s body remained intact after death.”
猫猫(マオマオ)(先帝が身(み)まかられて6年(ろくねん)。かつて過(す)ごしていた棟がなくなれば、思(おも)い出(だ)させるものは墓所(ぼしょ)くらいか。謎(なぞ)がそのままになれば、安氏様の気持(きも)ちも晴(は)れないだろう…)
Maomao (Sentei’ga mimaka-rarete roku-nen. Katsute sugoshite-ita mune’ga naku-nareba, omoi-dasaseru mono’wa bosho kurai-ka. Nazo’ga sono-mama’ni nareba, Anshi-sama’no kimochi’mo hare-nai-daro…)
Maomao (It’s been six years since the late emperor passed away. Once the building he lived in gets torn down, the only thing to remember him by would be his grave, I guess. If the mystery remains unsolved, Lady Anshi will never feel better.)
猫猫「分(わ)かりました。ただし、一(ひと)つお願(ねが)いがあります」
Maomao “Wakari-mashita. Tadashi, hitotsu onegai’ga ari-masu.”
Maomao “I understand. However, I have just one request.”
安氏の侍女「お願い?」
Anshi’no jijo “Onegai?”
Anshi’s lady-in-waiting “A request?”
猫猫「先帝が住(す)まわれていたという、先程(さきほど)の部屋(へや)に入(はい)ることはできますか?」
Maomao “Sentei’ga sumawa-rete-ita-to-iu, saki-hodo���no heya’ni hairu koto’wa deki-masuka?”
Maomao “Would it be possible for us to enter the room where the late emperor resided?”
安氏の侍女「お許(ゆる)しを頂(いただ)きます」
Anshi’no jijo “O-yurushi’o itadaki-masu.”
Anshi’s lady-in-waiting “I will request permission.”
――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫(帝(みかど)の許しを得(え)てという話(はなし)だが、皇太后様(こうたいごうさま)が間(あいだ)に入れば、問題(もんだい)はないはず)
Maomao (Mikado’no yurushi’o ete-to-iu hanashi-daga, kotaigo-sama’ga aida’ni haireba, mondai nai-hazu.)
Maomao (Getting permission from the emperor shouldn’t be hard, as long as the empress dowager puts word in for us.)
水蓮(スイレン)「猫猫、寝台(しんだい)、用意(ようい)できたわよ」
Suiren “Maomao, shindai, yoi dekita-wayo.”
Suiren “Maomao, your bed is ready.”
猫猫「ありがとうございます、水蓮様、お部屋を貸(か)していただいて」
Maomao “Arigato gozai-masu, Suiren-sama, oheya’o kashite itadaite.”
Maomao “Thank you, Lady Suiren, for letting me use this room.”
水蓮「いいのよ。気(き)にしないで」
Suiren “Ii-noyo. Ki’ni shinaide.”
Suiren “Don’t worry about it.”
猫猫(案外(あんがい)可愛(かわい)らしい趣味(しゅみ)だよな…)
Maomao (Angai kawai-rashii shumi dayona…)
Maomao (Her tastes are cuter than I expected.)
猫猫「カウチでもよかったのですが」
Maomao “Kauchi-demo yokattano-desuga.”
Maomao “A couch would have been fine, by the way.”
水蓮「私が気を使(つか)うのよ。こちら��棟は久(ひさ)しぶりよね。ゆっくり休(やす)んでちょうだい」
Suiren “Watashi’ga ki’o tsukau-noyo. Kochira’no mune’wa hisashi-buri yone. Yukkuri yasunde chodai.”
Suiren “It would be uncomfortable for me. It’s been a while since you were last in this building. Please rest well.”
猫猫「はい」(最近(さいきん)はずっと翡翠宮(ひすいきゅう)だったもんな…。正直(しょうじき)、今夜(こんや)は帰(かえ)らずに済(す)んで助(たす)かった。紅娘様(ホンニャンさま)に会(あ)ったら、どんな反応(はんのう)をされたやら…むしろ今までが甘(あま)かったほうだけど…。どこの宮付(みやづ)きかはっきりせず、よその宮にも顔(かお)を出(だ)す女官(にょかん)なんて、侍女頭(じじょがしら)からすれば好(この)ましいはずがない…)
Maomao “Hai.” (Saikin’wa zutto Hisui-Kyu datta-monna… Shojiki, kon’ya’wa kaerazu’ni sunde tasukatta. Hon’nyan-sama’ni attara, donna hanno’o sareta-yara… Mushiro ima-made’ga ama-katta ho-dakedo… Doko’no miya-zuki-ka hakkiri-sezu, yoso’no miya’nimo kao’o dasu nyokan-nante, jijo-gashira-kara sureba konomashii hazuga nai…)
Maomao “Thank you.” (Yeah, I’ve been in the Jade Pavilion a whole lot lately. To be honest, I’m glad I didn’t have to go back there tonight. I don’t want to think about how Lady Hongniang would react if I went back… I guess she’s been very lenient until now. A worker who isn’t clearly part of any specific pavilion, who frequently visits the other pavilions? That can’t be comfortable to have around, for a head lady-in-waiting.)
猫猫(私自身(わたしじしん)、自分(じぶん)の立場(たちば)がよく分からない時(とき)がある。…ロウソクで読書(どくしょ)なんて、贅沢(ぜいたく)だな…)
Maomao (Watashi-jishin, jibun’no tachiba’ga yoku wakara-nai toki’ga aru. …Rosoku’de dokusho-nante, zeitaku dana…)
Maomao (Come to think of it, I sometimes don’t even know what my own position is. Reading by candlelight? That’s extravagant.)
水蓮「猫猫も何(なに)か読(よ)む?奥(おく)の部屋から探(さが)して来(き)ていいわよ」
Suiren “Maomao’mo nanika yomu? Oku’no heya-kara sagashite-kite ii-wayo.”
Suiren “Would you like to read something too, Maomao? You can go into the back room and find something.”
猫猫(本(ほん)は貴重(きちょう)だ。読める機会(きかい)に、読んでおかないと。趣味の合(あ)う本があるといいけど…)
Maomao (Hon’wa kicho-da. Yomeru kikai’ni yonde-oka-naito. Shumi’no au hon’ga aruto ii-kedo…)
Maomao (Books are precious. I should read them whenever I have the chance. I hope there’s something that suits my tastes, though.)
男「待て~!」
Otoko “Mateee!”
Man “Wait for me!”
女「アハハ…」
Onna “Ahaha…”
猫猫(水蓮様、結構(けっこう)若(わか)いな……ん?)
Maomao (Suiren-sama, kekko wakai-na……N?)
Maomao (Lady Suiren’s tastes are pretty young.)
水蓮「気になるの?」
Suiren “Ki’ni naru-no?”
Suiren “Are you curious?”
猫猫「うわ~!ご…ご安心(あんしん)を!盗(ぬす)もうなどと考(かんが)えておりません!」
Maomao “Uwaaa! Go…Go-anshin’o! Nusumo-nado-to kangaete ori-masen!”
Maomao “Please don’t worry! I’m not trying to steal anything!”
水蓮「分かってるわよ」
Suiren “Wakatteru-wayo.”
Suiren “I know that.”
猫猫「子供(こども)のおもちゃですか?」
Maomao “Kodomo’no omocha desu-ka?”
Maomao “Children’s toys?”
水蓮「ええ、壬氏様(ジンシさま)のお気(き)に入(い)りたちよ。猫猫は、壬氏様をどう思う?」
Suiren “Ee, Jinshi-sama’no okini-iri-tachi-yo. Maomao’wa, Jinshi-sama’o do omou?”
Suiren “Yes. Master Jinshi’s favorites. Maomao, what do you think of Master Jinshi?”
猫猫「え?いい上司(じょうし)だと思います」
Maomao “E? Ii joshi-dato omoi-masu.”
Maomao “I think he’s a good boss.”
猫猫(珍(めずら)しい薬(くすり)をくれる点(てん)では)
Maomao (Mezurashii kusuri’o kureru ten-dewa.)
Maomao (As long as he keeps the rare medicines coming.)
水蓮「何か含(ふく)んでない?…まぁ、いいわ。これでばかり遊(あそ)ぶから、壬氏様からこっそり隠(かく)したものなの。でもそうなると、手(て)が付(つ)けられないくらい泣(な)いてしまって…」
Suiren “Nani-ka fukunde-nai? …Maa, iiwa. Korede-bakari asobu-kara, Jinshi-sama’kara kossori kakushita mono-nano. Demo so-naruto, tega tsuke-rare-nai-kurai naite-shimatte…”
Suiren “Did I notice some hidden intent there? Well, anyway. These are the items I hid from Master Jinshi, because he kept playing with them all the time. Whenever I did that, though, he would cry uncontrollably.”
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幼い壬氏「うわ~~ん!」
Osanai Jinshi “Uwaaaaan!”
高順「他(ほか)にも、おもちゃはございますよ」
Gaoshun “Hoka’nimo omocha’wa gozai-masu-yo.”
Gaoshun “There are other toys, sir!”
幼い壬氏「嫌(いや)だ!あれがいい!あれじゃないと嫌だ!」
Osanai Jinshi “Iya-da! Are’ga ii! Are-ja-naito iya-da!”
Young Jinshi “No! I want that one! I only want that one!”
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水蓮「新(あたら)しいおもちゃを持(も)ってきては、どうにかしようと高順(ガオシュン)が苦労(くろう)していたわ」
Suiren “Atarashii omocha’o motte-kite’wa, do-nika shiyo-to Gaoshun’ga kuro shite-itawa.”
Suiren “Gaoshun always had a hard time trying to find new toys to placate him.”
猫猫「どうして取(と)り上(あ)げたのですか?」
Maomao “Doshite tori-agetano-desuka?”
Maomao “Why did you take away his favorite toys?”
水蓮「一つのものに執着(しゅうちゃく)すると、そればかり見(み)てしまう…。それが許される立場に生(う)まれた人(ひと)ではないからよ。嫌でも背伸(せの)びして、大(おお)きくなってもらわなくてはいけなかった…。それが、壬氏様の母君(ははぎみ)の願いだったから」
Suiren “Hitotsu’no mono’ni shuchaku-suruto, sore-bakari mite-shimau… Sore’ga yurusa-reru tachiba’ni umareta hito’dewa nai-kara-yo. Iya-demo senobi-shite, ookiku natte morawa-nakutewa ike-nakatta… Sore’ga, Jinshi-sama’no haha-gimi’no negai datta-kara.”
Suiren “If one focuses too much on one thing, they lose sight of the others. He was born into a position that doesn’t allow for that. No matter how hard it was, he had to step up and be the adult. That was what Master Jinshi’s mother desired.”
猫猫(母君の……。抑圧(よくあつ)された環��(かんきょう)で育(そだ)つと、心(こころ)に影響(えいきょう)を受(う)けると聞(き)く。だんだん見せるようになった、子供っぽい部分(ぶぶん)。あれも、壬氏様の本質(ほんしつ)の一つなんだろう…。それでいて、周(まわ)りからは麗(うるわ)しの宦官(かんがん)扱(あつか)い…おかしな話だ。ん?)
Maomao (Haha-gimi’no…… Yokuatsu-sareta kankyo’de sodatsu-to, kokoro’ni eikyo’o ukeru-to kiku. Dan-dan miseru-yoni natta, kodomoppoi bubun. Are’mo, Jinshi-sama’no honshitsu’no hitotsu nan-daro… Sorede-ite, mawari-kara’wa, uruwashi’no kangan atsukai… Okashi’na hanashi-da. N?)
Maomao (His mother… I hear that, when one is raised in a repressed environment, it can have an effect on their mind. The childish tendencies that he’s starting to show around me… Those must also be a part of his true personality. And yet, by the others surrounding him, he’s treated as ‘The Elegant Eunuch.’ What a strange turn of events.)
猫猫「この絵(え)は……」
Maomao “Kono e’wa……”
Maomao “This picture…?”
水蓮「あら、こんな所(ところ)に。捨(す)てろと言(い)われていたのに…」
Suiren “Ara, konna tokoro’ni. Sutero-to iwarete-ita-noni…”
Suiren “Oh, there it is. I was told to throw it away.”
猫猫(何(なん)だったんだ?)
Maomao (Nan-dattanda?)
Maomao (What was it?)
猫猫「あっ…触(さわ)ってもいいですか?」
Maomao “A… Sawattemo ii desuka?”
Maomao “May I touch this?”
水蓮「いいわよ?」
Suiren “Ii-wayo?”
Suiren “Well, certainly?”
猫猫「あ……」
Maomao “A……”
水蓮「ただの小石(こいし)よ。一体(いったい)どこで拾(ひろ)ってきたのかしらねぇ?」
Suiren “Tada’no koishi-yo. Ittai doko’de hirotte-kitano-kashira-nee?”
Suiren “It’s just a pebble. I wonder where he found it.”
猫猫「すぐに取り上げたのですか?」
Maomao “Sugu’ni tori-agetano-desuka?”
Maomao “Did you take this from him immediately?”
水蓮「ええ。拾った石なんて、清潔(せいけつ)じゃないでしょ?」
Suiren “Ee. Hirotta ishi-nante, seiketsu-ja nai-desho?”
Suiren “Yes. I mean, a found pebble can’t be clean, can it?”
猫猫「正解(せいかい)です。毒(どく)ですから」
Maomao “Seikai desu. Doku desu-kara.”
Maomao “Good call. This is poison.”
水蓮「どういうこと…?!」
Suiren “Do-iu koto…?!”
Suiren “What in the world?!”
猫猫「それは、こちらが聞きたいです。なぜこんなものが落(お)ちていたのか…」
Maomao “Sore’wa, kochira’ga kikitai desu. Naze konna mono’ga ochite-ita-noka…”
Maomao “I’d like to know myself. Why would something like this be lying around?”
猫猫「壬氏様は幼(おさな)い頃(ころ)、内廷(ないてい)に入ることがありましたか?」
Maomao “Jinshi-sama’wa osanai-koro, naitei’ni hairu koto’ga ari-mashita-ka?”
Maomao “Did Master Jinshi ever visit the inner court when he was young?”
水蓮「え?ええ、多少(たしょう)は…でも、それがどうしたというの?」
Suiren “E? Ee, tasho’wa… Demo, sore’ga do-shita-to iu-no?”
Suiren “Yes, sometimes. But why would you ask?”
猫猫「今は何も言えません」
Maomao “Ima’wa nani’mo ie-masen.”
Maomao “I can’t say anything for now.”
猫猫(一つの仮説(かせつ)がある。けれど証拠(しょうこ)がない…)
Maomao (Hitotsu’no kasetsu’ga aru. Keredo shoko’ga nai…)
Maomao (I do have one hypothesis, but no proof.)
猫猫「水蓮様。明日(あす)になれば、皇太后様の言う呪い、先帝のご遺体が腐(くさ)らなかった理由もはっきりします。それまでお待(ま)ちいただけますか?」
Maomao “Suiren-sama. Asu’ni nareba, kotaigo-sama’no iu noroi, sentei’no go-itai’ga kusara-nakatta riyu’mo hakkiri shimasu. Sore-made o-machi itadake-masuka?”
Maomao “Lady Suiren, the ‘curse’ as described by the empress dowager… The reason why the late emperor’s body didn’t rot… I can clear that up tomorrow. Could you wait until I do that?”
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猫猫(いつの間(ま)にか壬氏様まで…。あまり大袈裟(おおげさ)にしたくなかったんだけど…)
Maomao (Itsu’no ma’nika Jinshi-sama’made… Amari oogesa’ni shitaku-nakattan-dakedo…)
Maomao (Master Jinshi’s here, too? I didn’t want to make this a huge deal.)
猫猫(鼻(はな)につく匂(にお)い…カビの匂いだけではなさそうだ)
Maomao (Hana’ni tsuku nioi… Kabi’no nioi-dake’dewa nasa-soda.)
Maomao (This stinging smell… It can’t just be mold.)
猫猫(穂先(ほさき)が平(ひら)たくそろえられた筆(ふで)…やはりこれは…)
Maomao (Hosaki’ga hirataku soroe-rareta fude… Yahari kore’wa…)
Maomao (A brush with the tip cut off to make it straight… I knew it.)
猫猫「先帝は、絵を描(か)く趣味(しゅみ)があったのでしょうか?」
Maomao “Sentei’wa, e’o kaku shumi’ga attano-deshoka?”
Maomao “Did the late emperor take up painting as a hobby?”
安氏「一度(いちど)だけ、描いていただいたことがあります。ここだけの秘密(ひみつ)だとおっしゃっていました。皆(みな)に知(し)られたら、取り上げられてしまうからと…」
Anshi “Ichido-dake, kaite-itadaita koto’ga ari-masu. Koko-dake’no himitsu-dato osshatte imashita. Mina’ni shirare-tara, tori-age-rarete-shimau-kara-to…”
Anshi “Just once, he painted a picture for me. He said it was a secret. That if the others found out, they would take it away.”
猫猫(…動揺(どうよう)している?壬氏様の癖(くせ)だ。本人(ほんにん)は冷静(れいせい)を装(よそお)っているつもりだろうけど。先帝については詳(くわ)しく知らないし、知りたいとも思わない。だが、呪いの正体を暴(あば)くには証拠(しょうこ)がいる)
Maomao (…Doyo shite-iru? Jinshi-sama’no kuse-da. Hon’nin’wa reisei’o yoso’otte-iru-tsumori-daro-kedo. Sentei’ni tsuite’wa kuwashiku shira-nai-shi, shiri-tai-to’mo omowa-nai. Daga, noroi’no shotai’o abaku’niwa shoko’ga iru.)
Maomao (Is he getting uneasy? That’s Master Jinshi’s nervous tic. I’m sure he thinks he’s acting calm. I don’t know, and don’t want to know, much about the late emperor. But, in order to figure out the nature of the ‘curse,’ I need evidence.)
猫猫「フゥ……。先帝は、ずっとこの部屋で絵を描かれていましたか?」
Maomao “Fuu…… Sentei’wa, zutto kono heya’de e’o kakarete-imashita-ka?”
Maomao “Did the late emperor always paint in this room only?”
安氏の侍女「それは分かりませんが、先帝がこの部屋にこもるようになってからは、同(おな)じ者(もの)が付(つ)いていたはずです」
Anshi’no jijo “Sore’wa wakari-masen-ga, sentei’ga kono heya’ni komoru-yoni natte-kara’wa, onaji mono’ga tsuite-ita hazu-desu.”
Anshi’s lady-in-waiting “I don’t know for sure, but ever since the late emperor began closing himself in this room, he was waited on by just one servant.”
猫猫「その方(かた)を呼(よ)べますか?」
Maomao “Sono kata’o yobe-masuka?”
Maomao “Can you bring him here?”
安氏の侍女「確(たし)か、まだ働(はたら)いていたと思いますが…」
Anshi’no jijo “Tashika, mada hataraite-ita’to omoi-masu-ga…”
Anshi’s lady-in-waiting “I think he still works here.”
高順「呼びましょう」
Gaoshun “Yobi-masho.”
Gaoshun “I will find him.”
猫猫「触ってもいいですか?」
Maomao “Sawattemo ii desuka?”
Maomao “May I touch this?”
安氏「どうぞ」
Anshi “Dozo.”
Anshi “Please.”
猫猫(思ったより硬(かた)い。それに独特(どくとく)な匂いもする。床(ゆか)には半透明(はんとうめい)のかけら。必死(ひっし)に拭(ふ)き取ろうとしたような汚(よご)れもある。そしてその汚れは…壁に近づくほど増えている)
Maomao (Omotta-yori katai. Sore’ni dokutoku-na nioi’mo suru. Yuka’niwa han-tomei’no kakera. Hisshi’ni fuki-toro-to shita-yona yogore’mo aru. Soshite sono yogore’wa… kabe’ni chika-zuku-hodo fuete-iru.)
Maomao (It’s harder than I thought. It has a particular smell, too. Translucent shards on the floor. Some markings, like someone furiously tried to clean something. And those marks… There are more of them as we get closer to the wall.)
猫猫「あっ…」(柔(やわ)らかい。分厚(ぶあつ)い紙(かみ)を何重(なんじゅう)にも貼(は)っているのか。頑丈(がんじょう)にするためか、表面(ひょうめん)に塗料(とりょう)も塗(ぬ)られている。呪いにはおおかた見当(けんとう)がついていたけど、もう一つ、どうでもいいことが分かりそうだ)
Maomao “A…” (Yawarakai. Buatsui kami’o nanju’nimo hatte-iru-noka. Ganjo-ni suru-tame-ka, hyomen’ni toryo’mo nurarete-iru. Noroi’niwa ookata kento’ga tsuite-ita-kedo, mo-hitotsu, do-demo ii koto’ga wakari-soda.)
Maomao (It’s soft. It must have layers of thick paper on it. There’s paint on the surface to make it tougher, I guess. I already had a good idea what the ‘curse’ is, but I think I made another useless discovery.)
安氏の侍女「連(つ)れてきました」
Anshi’no jijo “Tsurete kimashita.”
Anshi’s lady-in-waiting “I brought him.”
安氏「あなたは……」
Anshi “Anata’wa……”
Anshi “You’re…”
猫猫(やんごとなきお人の部屋を任(まか)されるには、かなり高齢(こうれい)に見えるけど…)
Maomao (Yangoto-naki o-hito’no heya’o makasa-reru’niwa, kanari korei’ni mieru-kedo…)
Maomao (He seems quite old for someone tasked with taking care of the most noble person…)
猫猫「お聞きしたいことがあるのですが」
Maomao “Okiki-shitai koto’ga aruno-desu-ga.”
Maomao “I wanted to ask you a few things.”
安氏「この人��、元(もと)・奴隷(どれい)です。また、しゃべれません」
Anshi “Kono hito’wa, moto-dorei-desu. Mata, shabere-masen.”
Anshi “This person is a former slave. Also, he is unable to talk.”
猫猫「分かりました」
Maomao “Wakari-mashita.”
Maomao “I understand.”
猫猫(そういうことか。口が利(き)けない人を選(えら)んで使用人(しようにん)にすることは、ままある。常(つね)に人の目(め)にさらされる、やんごとなき方なら、なおさらだ)
Maomao (So-iu koto-ka. Kuchi’ga kikenai hito’o erande shiyo-nin’ni suru koto’wa, mama aru. Tsune’ni hito’no me’ni sarasa-reru, yangoto-naki kata-nara, naosara-da.)
Maomao (I see. It’s not uncommon to select a person who can’t speak as a servant. That’s especially the case for the noblest person, who is always under public scrutiny.)
猫猫「では、首(くび)を振(ふ)るだけで構(かま)いません。この部屋に、絵などはありませんでしたか?」
Maomao “Dewa, kubi’o furu-dake’de kamai-masen. Kono heya’ni, e-nado’wa ari-masen-deshita-ka?”
Maomao “In that case, please just nod or shake your head. Were there any paintings in this room?”
猫猫「何かあったと思いますが」
Maomao “Nani’ka atta’to omoi-masu-ga.”
Maomao “I’m sure there was something here.”
猫猫(小娘(こむすめ)の話など、聞く耳(みみ)はないということか?…いや、違(ちが)う…何かを隠(かく)している?)
Maomao (Komusume’no hanashi-nado, kiku mimi’wa nai-to iu-koto-ka? …Iya, chigau… Nanika’o kakushite-iru?)
Maomao (Is he just refusing to talk to a random girl? No, that’s not it. Is he hiding something?)
猫猫「壁(かべ)に何かあるのですか?」
Maomao “Kabe’ni nani’ka aruno-desu-ka?”
Maomao “What’s on this wall?”
猫猫「この壁紙(かべがみ)、剥(は)いでもいいでしょうか?」
Maomao “Kono kabe-gami, haidemo ii desho-ka?”
Maomao “May I tear off this wallpaper?”
老人「はっ…」
Rojin “Ha…”
猫猫(やめろとでも言わんばかりだな)
Maomao (Yamero-to-demo iwan-bakari-dana.)
Maomao (It’s like he’s yelling at me to stop.)
安氏「構わないわ」
Anshi “Kamawa-nai-wa.”
Anshi “Go ahead.”
老人「うっ」
Rojin “U.”
安氏「どうせ壊(こわ)されるのだもの。それで何か分かるならば」
Anshi “Dose kowasa-reruno-damono. Sorede nani’ka wakaru-naraba.”
Anshi “This whole building is to be torn down, anyway. So, if that helps find something…”
猫猫「慎重(しんちょう)に……」
Maomao “Shincho’ni……”
Maomao “Carefully…”
安氏「あっ…」
Anshi “A…”
猫猫「この絵……」
Maomao “Kono e…”
Maomao “This painting…”
壬氏「何だ、それは……」
Jinshi “Nanda, sore’wa……”
Jinshi “What is that?”
猫猫「先帝が描かれたものでしょう」
Maomao “Sentei’ga egaka-reta mono desho.”
Maomao “It must have been painted by the late emperor.”
猫猫(先帝の人間性(にんげんせい)に興味(きょうみ)はない。ただ、国(くに)の頂(いただき)に立ったために、本当の才能(さいのう)を生(い)かすことなく亡(な)くなったのだろう。それだけの力(ちから)が、この絵にはある)
Maomao (Sentei’no Ningen-sei’ni kyomi’wa nai. Tada, kuni’no itadaki’ni tatta-tame’ni, honto’no saino’o ikasu-koto-naku naku-nattano-daro. Sore-dake’no chikara’ga, kono e’niwa aru.)
Maomao (I don’t care about the late emperor’s personality. But he passed without being able to let his true talents shine, all because he ended up becoming the leader of this nation, it seems. This painting is powerful enough to convince me.)
猫猫「この女性(じょせい)が着(き)ている衣(ころも)の色(いろ)、これは、雄黄(ゆうおう)という石を砕(くだ)いて作(つく)った絵(え)の具(ぐ)だと思います。雄黄は砒毒(ひどく)と同(おな)じ毒性(どくせい)を持(も)っています。そして砒毒には、ものを腐(くさ)りにくくする作用(さよう)があります」
Maomao “Kono josei’ga kite-iru koromo’no iro, kore’wa yuo-to-iu ishi’o kudaite tsukutta enogu-dato omoi-masu. Yuo’wa hidoku’to onaji doku-sei’o motte-imasu. Soshite hidoku’niwa, mono’o kusari-nikuku-suru sayo’ga ari-masu.”
Maomao “The paint used to create the color of the garment worn by this woman here was created by crushing a mineral called orpiment. Orpiment has the same toxicity as arsenic. And arsenic can make things less likely to decompose.”
猫猫「最初は、壁紙か何かに使(つか)われた雄黄を、知らず知らずのうちに体に取り込んでいたのでは?…と考えていました。ですが、この部屋にある筆(ふで)の形状(けいじょう)を見て、違う可能性(かのうせい)が出てきました。雄黄をもとにした顔料(がんりょう)を使っていたのです。雄黄に含(ふく)まれる砒毒は、少(すこ)しずつ先帝の体に取り込まれていったのでしょう。亡くなられる頃(ころ)には、全身(ぜんしん)に回(まわ)っていたはずです」
Maomao “Saisho’wa, kabe-gami-ka nanika’ni tsukawa-reta yuo’o, shirazu-shirazu’no uchi’ni karada’ni tori-konde-itano-dewa? …To kangaete-imashita. Desuga, kono heya’ni aru fude’no keijo’o mite, chigau kanosei’ga dete-kimashita. Yuo’o moto’ni shita ganryo’o tsukatte-itano-desu. Yuo’ni fukuma-reru hidoku’wa, sukoshi-zutsu sentei’no karada’ni tori-komarete-ittano-desho. Nakunara-reru koro’niwa, zenshin’ni mawatte-ita hazu-desu.”
Maomao “At first, I thought perhaps there was orpiment in the wallpaper or something, and the late emperor unknowingly absorbed it into his body. However, when I saw the shape of the brush in this room, I thought of a different possibility. He was using pigment made from orpiment. The late emperor must have gradually absorbed orpiment into his body. I’m sure the substance was all through his body by the time he passed away.”
猫猫(隠れるようにして絵を描き続(つづ)けた、この部屋で。帝ともあろうお方が絵を描くなんて、とんでもないと、少なくとも周りはそう捉(とら)える。だから、昏君(ばかとの)と呼ばれた先帝でも、公(おおやけ)にはしなかった。口のきけない奴隷の従者(じゅうしゃ)に部屋の管理(かんり)を任(まか)せていたのも、そのためだろう)
Maomao (Kakureru-yoni-shite e’o kaki-tsuzuketa, kono heya’de. Mikado-tomo aro okata’ga e’o kaku-nante, tondemo-nai-to, sukunaku-tomo mawari’wa so toraeru. Dakara, baka-tono-to yobareta sentei-demo, ooyake’niwa shinakatta. Kuchi’no kike-nai dorei’no jusha’ni heya’no kanri’o makasete-ita-nomo sono tame daro.)
Maomao (In this room, where he painted secretly. It would be unacceptable for an emperor to spend his time painting pictures. At least, that’s what the people around him would think. That’s why he never revealed it, even while being referred to as the idiot emperor. That’s also probably why he had a mute slave manage the room.)
猫猫(まだ弾力(だんりょく)がある…。この下に、一体、何枚(なんまい)あるんだ?これほど多(おお)くの絵となると、道具(どうぐ)を用意(ようい)したのは恐(おそ)らく…先帝の母である女帝(じょてい)。この絵の女性(じょせい)は分かっていたのだ。自分の子が、帝にふさわしい器(うつわ)ではないことを。だから、偶然(ぐうぜん)帝の地位(ちい)を手に入れた吾子(あこ)を守(まも)ろうと、自分の元に権力(けんりょく)を集(あつ)めた。たとえ、女帝と呼(よ)ばれるようになったとしても。子のために何でもした女帝が最後(さいご)に与(あた)えたのが、この場所(ばしょ)と、絵を描く道具だった。毒だとは知らずに…。何という皮肉(ひにく)だろう)
Maomao (Mada dan-ryoku’ga aru… Kono shita’ni, ittai, nan-mai arunda? Kore-hodo ooku’no e-to Naruto, dogu’o yoi-shita-nowa osoraku… sentei’no haha’de-aru jotei. Kono e’no josei’wa wakatte-ita-noda. Jibun’no ko’ga, mikado’ni fusawashii utsuwa’dewa nai koto’o. Dakara, guzen mikado’no chii’o te’ni ireta ako’o mamoro-to, jibun’no moto’ni kenryoku’o atsumeta. Tatoe, jotei-to yobareru-yoni natta-to-shitemo. Ko’no tame’ni nan-demo shita jotei’ga saigo’ni ataeta-noga, kono basho-to, e’o kaku dogu datta. Doku-da-towa shirazu’ni… Nan-to-iu hiniku daro.)
Maomao (There’s still some softness. How many layers are under this? To be able to paint so many pictures, someone had to acquire the tools… Probably his mother, the so-called empress. The woman in the picture knew that her son was not fit to be emperor. So, when her son accidentally ended up becoming emperor, she gathered power to herself, to protect her child. Even if that resulted in people calling her the empress. The empress did everything she could for her son. Her last gift to him was this place, and the things he needed for painting. Not knowing that it was poison… How ironic.)
猫猫「私が言えるのは、ここまでです」
Maomao “Watashi’ga ieru-nowa, koko-made desu.”
Maomao “That’s all I can say.”
安氏「ええ。十分(じゅうぶん)な働(はたら)きでした」
Anshi “Ee. Jubun’na hataraki deshita.”
Anshi “Yes. You did well.”
猫猫(まるで…蒼穹(そうきゅう)の彼方(かなた)にいる誰かに問(と)いかけているみたいだ…なんて、感傷的(かんしょうてき)になってるな)
Maomao (Marude…sokyu’no kanata’ni iru dareka’ni toi-kakete-iru mitai-da… nante, kansho-teki’ni natteru-na.)
Maomao (It’s like she’s trying to send questions to someone beyond the skies. Wow, look at me getting all emotional.)
安氏(あぁ……腹(はら)が立つ…)
Anshi (Aa……Hara’ga tatsu…)
Anshi (Oh, how infuriating.)
――――――――――――――――――――――――――――――
安氏(かすれていても尚(なお)、あの方の存在感(そんざいかん)は大きいのね。私はこの絵の中にいるのかしら?いいえ、しょせん私など、通(とお)り過(す)ぎるだけの存在(そんざい)。ここにある傷痕(きずあと)のおかげで、国母(こくぼ)としての今があるに過ぎない)
Anshi (Kasurete-itemo-nao, ano kata’no sonzai-kan’wa ookii-none. Watashi’wa kono e’no naka’ni iruno-kashira? Iie, shosen watashi-nado, toori-sugiru-dake’no sonzai. Koko’ni aru kizu-ato’no okage’de, Kokubo-to-shite’no ima’ga aru’ni sugi-nai.)
Anshi (Even faded, that person’s presence is strong. I wonder if I’m even part of this picture? No, I must have been only a passing thought to him. This scar on my body is the only thing allowing me to be treated as the mother of this nation.)
安氏(偶然、先帝の手にかかり、身ごもった幼(おさな)い娘(むすめ)。そう同情(どうじょう)する声(こえ)もあった。確かにそんな娘はいただろう。しかし、帝の性癖(せいへき)のことは、あらかじめ知っていた。父(ちち)は文官(ぶんかん)で、母(はは)は側室(そくしつ)。そして幼い顔の割(わり)には初潮(しょちょう)が来るのが早(はや)かった私を、父は都合(つごう)のいい道具として利用(りよう)したのだ)
Anshi (Guzen, sentei’no te’ni kakari, migomotta osanai musume. So dojo-suru koe’mo atta. Tashika’ni sonna musume’wa ita-daro. Shikashi, mikado’no sei-heki’no koto’wa, arakajime shitte-ita. Chichi’wa bunkan-de, haha’wa soku-shitsu. Soshite osanai kao’no wari’niwa shocho’ga kuru-noga haya-katta watashi’o, chichi’wa tsugo’no-ii dogu-to-shite riyo-shita-noda.)
Anshi (A young girl, who accidentally fell victim to the late emperor and became pregnant. Some would describe me that way, to pity me. I’m sure such a girl did exist. But I knew about the emperor’s tastes beforehand. My father was a bureaucrat, and my mother was his concubine. I had a young-looking face, but my menarche came early. My father used that to his political advantage.)
安氏「フッ…」
Anshi “Fu…”
――――――――――――――――――――――――――――――
安氏(後宮には、中級妃(ちゅうきゅうひ)の侍女として入った。妃(きさき)は腹違(はらちが)いの姉(あね)。蝶(ちょう)よ花(はな)よと育(そだ)てられた姉は、父の思惑(おもわく)など知る由(よし)もなかった)
Anshi (Kokyu’niwa, chukyu-hi’no jijo-to-shite haitta. Kisaki’wa hara-chigai’no ane. Cho-yo hana-yo-to sodate-rareta ane’wa, chichi’no omowaku-nado shiru yoshi’mo nakatta.)
Anshi (I entered the rear palace as the lady-in-waiting of a mid-rank concubine. The concubine I served was my sister from a different mother. My sister, who was raised like a princess, had no idea what our father had in mind.)
異母姉「ねぇ、安氏!早く飾(かざ)りをつけてちょうだい」
Ibo-shi “Nee, Anshi! Hayaku kazari’o tsukete-chodai.”
Sister “Hey, Anshi! Put those accessories on me already!”
幼い安氏「はい、お姉(ねえ)さま」
Osanai Anshi “Hai, Onesama.”
Young Anshi “Yes, dear sister.”
異母姉「ついに今夜(こんや)、帝がいらっしゃるのね!この前、遠目(とおめ)にお見かけしたけど、とても美(うつく)しい方だったの」
Ibo-shi “Tsui’ni kon’ya, mikado’ga irassharu-none! Kono-mae, toome’ni o-mikake-shita-kedo, totemo utsukushii kata datta-no.”
Sister “Tonight’s finally the night! The emperor is coming! I saw him from a distance the other day. He’s so handsome!”
幼い安氏「そうですか」
Osanai Anshi “So-desuka.”
Young Anshi “I see.”
――――――――――――――――――――――――――――――
異母姉「お待ちしておりました」
Ibo-shi “O-machi-shite ori-mashita.”
Sister “I have eagerly awaited your arrival.”
先帝「う…」
Sentei “U…”
異母姉「さあ、どうぞ中へ」
Ibo-shi “Saa, dozo naka’e.”
Sister “Please, come inside…”
先帝「触(ふ)れるな!」
Sentei “Fureru-na!”
Last emperor “Don’t touch me!”
異母姉「きゃあ!うっ…」
Ibo-shi “Kyaa! U…”
先帝「うぅ……」
Sentei “Uu……”
従者「帝!」
Jusha “Mikado!”
Attendant “Your Majesty!”
先帝「うぅ…、うぅ…」
Sentei “Uu…, uu…”
安氏(その姿(すがた)は、とても国の頂点(ちょうてん)に立つ者には思えなかった。侍女ならば妃を慰(なぐさ)めるか、帝に非礼(ひれい)を詫(わ)びるかすればよかったのだ。けれど…)
Anshi (Sono sugata’wa, totemo kuni’no choten’ni tatsu mono’niwa omoe-nakatta. Jijo-naraba kisaki’o nagusameru-ka, mikado’ni hirei’o wabiru-ka sureba yokatta-noda. Keredo…)
Anshi (He didn’t come off as the leader of a nation at all. As lady-in-waiting, I could have consoled the concubine I served, or apologized to the emperor. But instead…)
幼い安氏「大丈夫でしょうか?」
Osanai Anshi “Daijobu desho-ka?”
Young Anshi “Are you alright?”
先帝「うぅ…、うぅ…」
Sentei “Uu…, uu…”
安氏(帝の目は、確かにこちらを捉(とら)えた。野心(やしん)に満(み)ちた、少女の目を)
Anshi (Mikado’no me’wa, tashika’ni kochira’o toraeta. Yashin’ni michita, shojo’no me’o.)
Anshi (At that moment, his gaze surely fell on mine. The eyes of the girl, full of ambition.)
――――――――――――――――――――――――――――――
安氏(私は先帝の子を宿(やど)し、何度(なんど)も命(いのち)の危険(きけん)にさらされた。幸運(こううん)だったのは、子が男子(だんし)で、女帝が孫(まご)であると認(みと)めてくれたことだろう)
Anshi (Watashi’wa sentei’no ko’o yadoshi, nando-mo inochi’no kiken’ni sarasa-reta. Koun-datta-nowa, ko’ga danshi-de, jotei’ga mago-de aru-to mitomete-kureta-koto daro.)
Anshi (I carried the emperor’s child, and my life was put in danger countless times. Fortunately, the child was a boy, and the empress accepted him officially as her grandson.)
水蓮「よしよし、はいはい…」
Suiren “Yoshi-yoshi, hai-hai…”
Suiren “There, there. There, there.”
赤ん坊の皇帝「へへ…」
Akanbo’no kotei “Hehe…”
安氏(以前、女児(じょじ)を産(う)んだ娘(むすめ)がいた。娘は先帝の子だと言い張(は)ったが、先帝に知らぬと否定(ひてい)され、その父親(ちちおや)とされた医官(いかん)が女児と共(とも)に追放(ついほう)された。当時(とうじ)、医官だけは後宮内で去勢(きょせい)を免(まぬが)れていたから…。それ以来(いらい)、医官も去勢を義務(ぎむ)づけられた)
Anshi (Izen, joji’o unda musume’ga ita. Musume’wa sentei’no ko-dato ii-hattaga, sentei’ni shiranu-to hitei-sare, sono chichi-oya-to sareta ikan’ga joji’to tomo’ni tsuiho-sareta. Toji, ikan-dake’wa kokyu-nai’de kyosei’o manugarete-ita-kara… Sore-irai, ikan’mo kyosei’o gimu-zuke-rareta.)
Anshi (There once was a girl who gave birth to a daughter. She claimed that the girl was the late emperor’s daughter, but he denied it, saying he knew nothing of it. A doctor was declared the father and was exiled with the baby. Back then, doctors were the only ones allowed to enter the rear palace without castration. After that, doctors were required to be castrated as well.)
若い安氏「この腹(はら)の手術(しゅじゅつ)をした者も…不憫(ふびん)なこと、この上ない」
Wakai Anshi “Kono hara’no shujutsu’o shita mono’mo… fubin’na koto, kono-ue-nai.”
Young Anshi “The one in charge of this operation on my womb as well… How unfortunate for him.”
安氏(女児を産んだという娘は、一人(ひとり)、後宮に残(のこ)された。彼女が後宮を出ることは、一生(いっしょう)ないだろう。それから、さらに時がたち…)
Anshi (Joji’o unda-to-iu musume’wa, hitori, kokyu’ni nokosa-reta. Kanojo’ga kokyu’o deru-koto’wa, issho nai-daro. Sore-kara, sara’ni toki’ga tachi…)
Anshi (The girl who gave birth to the so-called daughter was left in the rear palace. She will probably never leave the rear palace. Then time passed…)
――――――――――――――――――――――――――――――
安氏(少女の外見(がいけん)でなくなった私に、先帝は会いに来ようとはしなかった)
Anshi (Shojo’no gaiken’de naku-natta watashi’ni, sentei’wa ai’ni koyo-towa shinakatta.)
Anshi (When I no longer had the appearance of a young girl, the late emperor stopped visiting me.)
安氏「また、後宮が拡張(かくちょう)するそうね」
Anshi “Mata, kokyu’ga kakucho-suru-sone.”
Anshi “I hear the rear palace is expanding again.”
安氏の侍女「はい。子昌様(シショウさま)が進言(しんげん)なさったとか」
Anshi’no jijo “Hai. Shisho-sama’ga shingen nasatta-toka.”
Anshi’s lady-in-waiting “Yes. I have heard that Master Shishou suggested it.”
安氏「そう…」
Anshi “So…”
Anshi “I see.”
安氏(後宮はどんどん大きくなり、私と同じ使命(しめい)を帯(お)びた幼い娘たちが、次々(つぎつぎ)にやって来た)
Anshi (Kokyu’wa don-don ookiku nari, watashi’to onaji shimei’o obita osanai musume-tachi’ga, tsugi-tsugi’ni yatte-kita.)
Anshi (The rear palace continued to grow, and many young girls arrived, tasked with the same mission as me.)
安氏「あっ…」(女帝の傀儡(かいらい)としてのみ存在(そんざい)し、幼い娘にしかまともに話しかけられない、情(なさ)けない男(おとこ)…)
Anshi “A…” (Jotei’no kairai-to-shite-nomi sonzai-shi, osanai musume’ni-shika matomo’ni hanashi-kake-rare-nai, nasake-nai otoko…)
Anshi (A pathetic man, a puppet of the empress, who can only talk to young girls.)
安氏「はっ…!」(そんな者に忘れられるのが、許せなかった…!)
Anshi “Ha…!” (Sonna mono’ni wasure-rareru-noga, yuruse-nakatta…!)
Anshi (To have such a man forget me, that was unacceptable.)
―――――――――――――――――――――――――――��――
安氏「私が怖(こわ)いですか?」
Anshi “Watashi’ga kowai desuka?”
Anshi “Do I scare you?”
先帝「うぅ…、うっ…う…あぁ…」
Sentei “Uu…, u…u…aa…”
安氏「私が大人(おとな)の女(おんな)になったから?それとも、この腹の傷(きず)が?」
Anshi “Watashi’ga otona’no onna’ni natta-kara? Sore-tomo, kono hara’no kizu’ga?”
Anshi “Is it because I’m an adult woman now? Or is it this scar on my belly?”
安氏(閨(ねや)の中、許しを乞(こ)うて怯(おび)える男をいたぶった。男に手をかけられた幼い娘たち、偉大(いだい)な母である女帝よりも、深(ふか)く思い出につなぎとめるために…)
Anshi (Neya’no naka, yurushi’o koute obieru otoko’o itabutta. Otoko’ni te’o kake-rareta osanai musume-tachi, idai’na haha-de-aru jotei-yorimo, fukaku omoide’ni tsunagi-tomeru-tame’ni…)
Anshi (In the bedchamber, as he begged for forgiveness, I tormented him. The young girls who fell victim to him. The glorious empress, his mother. I wanted him to remember me more intensely than any of them.)
安氏(その後(ご)先帝は、心を壊(こわ)してあの棟に引(ひ)きこもった。誰(だれ)のせいかなんて追求(ついきゅう)する気も起(お)きない)
Anshi (Sono-go sentei’wa, kokoro’o kowashite ano mune’ni hiki-komotta. Dare’no seika-nante tsuikyu-suru ki’mo oki-nai.)
Anshi (After that, the late emperor’s mind was destroyed, and he shut himself in that building. I don’t even want to think about whose fault that was.)
――――――――――――――――――――――――――――――
安氏(結局(けっきょく)、あの男はこの部屋で、女帝である母と野心(やしん)のない幼い娘たちばかり思(おも)い描(えが)いていたのだろう)
Anshi (Kekkyoku, ano otoko’wa kono heya’de, jotei-de-aru haha’to yashin’no nai osanai musume-tachi-bakari omoi-egaite-itano-daro.)
Anshi (In the end, he must have stayed in that room, thinking only about his mother, the empress, and the other girls who had no ambitions.)
安氏(一度(いちど)だけ、私を描いてくれた。その絵も、とても大事(だいじ)にしていたけれど、水蓮に捨(す)てるように言った。私には必要(ひつよう)ない。私が先帝にとって必要ないように)
Anshi (Ichido-dake, watashi’o kaite-kureta. Sono e’mo, totemo daiji’ni shite-ita-keredo, Suiren’ni suteru-yoni itta. Watashi’niwa hitsuyo-nai. Watashi’ga sentei’ni-totte hitsuyo-nai-yoni.)
Anshi (He painted me, just once. I treasured that painting, but I told Suiren to discard it. I had no need for it. Just like the late emperor had no need for me.)
壬氏「昔(むかし)、あの方が私たちの元へ来たことがありましたね」
Jinshi “Mukashi, ano kata’ga watashi-tachi’no moto’e kita-koto’ga ari-mashita-ne.”
Jinshi “He visited us once, in the past.”
安氏「ええ、何年前だったかしら」
Anshi “Ee, nan-nen-mae datta-kashira.”
Anshi “Yes. How many years ago was that?”
壬氏「あの時、こんなものを拾いました。これが雄黄なのだそうです」
Jinshi “Ano toki, konna mono’o hiroi-mashita. Kore’ga yuo-nanoda-sodesu.”
Jinshi “I found this back then. This is the orpiment that was mentioned today.”
安氏「この石が……」
Anshi “Kono ishi’ga……”
Anshi “This stone…”
壬氏「今朝、水蓮がようやく返(かえ)してくれました」
Jinshi “Kesa, Suiren’ga yoyaku kaeshite-kure-mashita.”
Jinshi “Suiren finally gave it back to me today.”
安氏「そう……」
Anshi “So……”
Anshi “I see…”
安氏(不義(ふぎ)の子と言われようと、取り違えられた子であろうと、大切(たいせつ)な子に違いないのに)
Anshi (Fugi’no ko-to iware-yoto, tori-chigae-rareta ko-de aroto, taisetsu-na waga-ko’ni chigai-nai-noni.)
Anshi (Child of immorality. Child of a mistake. No matter what they say, a precious child, nonetheless.)
壬氏「一度、私はあの絵を見たことがある気がします。年若(としわか)い娘の絵で、淡(あわ)く色付(いろづ)けされていました。この石を拾ったのは、その絵を覚(おぼ)えていたからでしょう」
Jinshi “Ichido, watashi’wa ano e’o mita-koto’ga aru ki’ga shimasu. Toshi-wakai musume’no e’de, awaku iro-zuke sarete-imashita. Kono ishi’o hirotta-nowa, sono e’o oboete-ita-kara-desho.”
Jinshi “I think I saw that picture before, once. It was a painting of a young girl, in light colors. I must have picked up this rock because I remembered that picture.”
安氏(捨てろと言ったはずなのに…)
Anshi (Sutero-to itta-hazu-nanoni…)
Anshi (I thought I told her to get rid of it.)
壬氏「昔、あなたは好(この)んで、この色を着(き)ていらっしゃいましたね」
Jinshi “Mukashi, anata’wa kononde, kono iro’o kite-irasshai-mashita-ne.”
Jinshi “You used to favor garments in this color, in the past.”
安氏「はっ……」
Anshi “Ha……”
安氏「たまたまよ」
Anshi “Tama-tama-yo.”
Anshi “Just a coincidence.”
壬氏「あの絵の女性は、本当に女帝なのでしょうか?あの時あの方は、何を伝(つた)えようとしたのでしょう…」
Jinshi “Ano e’no josei’wa, honto’ni jotei nano-desho-ka? Ano-toki ano kata’wa, nani’o tsutae-yoto shitano-desho…”
Jinshi “Is that woman in the picture really the empress? What did he try to tell us back then?”
安氏「知らないわ」
Anshi “Shira-nai-wa.”
Anshi “I don’t know.”
安氏(知ろうとしないことを選(えら)んだ)
Anshi (Shiro-to shinai koto’o eranda.)
Anshi (I chose not to know.)
安氏「それよりも、あなた。随分(ずいぶん)面白(おもしろ)い女官に目をかけているようですね」
Anshi “Sore-yori’mo, anata. Zuibun omoshiroi nyokan’ni me’o kakete-iru-yo desu-ne.”
Anshi “Anyway, you seem to be partial to quite an interesting girl.”
壬氏「あっ…。なかなか使える者です」
Jinshi “A… Naka-naka tsukaeru mono desu.”
Jinshi “She’s quite useful.”
安氏「そうね。でも……」
Anshi “Sone. Demo……”
Anshi “I see. But…”
安氏(それが全(すべ)てではないことくらい分かる。何年も見てきたのだから)
Anshi (Sorega subete’dewa nai koto-kurai wakaru. Nan-nen’mo mite-kitano-dakara.)
Anshi (Even I can tell there’s more to it than that. I’ve been watching you for many years now.)
安氏「お気に入りは隠しておかないと、誰かに隠されてしまうわよ」
Anshi “Okini-iri’wa kakushite-oka-naito, dareka’ni kakusa-rete-shimau-wayo.”
Anshi “You should hide your favorites.”
(Continue to Episode 10/Ep.34)


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2024年、乗り換え、バランス、神様
今年私的一番のニュースはと聞かれたら突然20kg痩せたのに健康上何も問題なかったことだ。3ヶ月で20kg。今ふりかえってみれば仕事の、正しく言えば仕事上での人間関係からくるストレスだったのだろう。あの頃、体重減少と共に少食になってランチはいつもおにぎり1つだった。カップラーメン2つ食べてた私が。いいの、元々少し太り過ぎだったから。でもすごいよね、ストレスで20kg痩せられるんだ。元部署へ、20kg分のストレスと健康をありがとう。おかげで履けなかったスカートが履けるようになったし、大半のボトムスは履けなくなった。衣服手当ください。
私がおかしいのだとずっと思っていた。いつも怒り狂っていたし、いつでも泣けた。そんな中部署を異動したらおどろくほど精神が穏やかになった。朝目が覚めた瞬間、仕事行けないやつだ、と体が固まることもほぼない。ごはんも食べられるようになった。元々居た部署にあのままいたら確実にメンタルぶち壊して今頃休職していただろう。
異動は転職というのはうちの会社で異動を経験した人が必ず言う言葉だ。部署ごとやっている業務も担当する分野も全く異なるので、関わる人達もまるっと違うけれど、今とても恵まれた環境な気がする。大変な部署にいたんだね、と新しい部署の人達に哀れまれてようやく報われた気がした。いやあの人たちはあの人たちで正しいのだろう、あの部署では。私が順応できなかっただけで。
ただ私が今の環境を手放しで喜べないのは、目の前にきた電車にただ乗り換えただけだからだろう。環境が変わっただけ。私はなにも変わってない。根本は何も変わっていない。今はトンネルを抜けたらトロピカルビーチだったけど、いつかこの電車も塩狩峠に向かうかもしれない。それってどうなんだろう。私は前の部署で上司と面談の度、結局は自分だと思うので、と何度も口にした。苦手な人が辞めれば楽になるか、部署を異動したら楽になるかと言われれば違うと思う。一瞬それで楽になったとしても自分が変わらなければずっと同じことで壁にぶち当たると思うと。その言葉をトロピカルビーチでふと思い出すのだ。そうだよなあ、至極真っ当だ。前の会社で上司に仕事は遊ぶ金稼ぐための暇つぶしと言われたことがある。早くそのマインドを手に入れたい。でなければ私きっとまたダメになる。
懺悔として、今年はお金に対してものすごくちゃんと出来なかった年だった。反省。部屋は綺麗に保てるようになったし、生花もお手入れし絶えず飾られている。本も沢山読んだし、栄養もなんとなく考えてごはんを食べてるし、色んな出会いがあって豊かな1年だった。その裏でお金に対してだらしなすぎた。穴の空いたお財布すぎる。友人に言ったらまた始まったと呆れられそうだけど、ほんとにほんとに今年はお金を大事にしなさすぎた。
欲しいものはどうやったって欲しい女の精神で生きてきて、なんだって自分で手に入れてきた。でも今年の買い物熱は異常すぎたのだ。これはストレスじゃなくて病。自分でも引いてる。リミッター外れるとこわいよね、人間。
8年程担当してくれている美容師さんに今年一番がんばったことを聞いたら禁煙と言っていた。禁煙外来にかかったらしい。やっぱ何かを辞めるって人の手を借りることも大事だよなあ。私もお金のプロに家計管理してもらおうかな。節約するためにお金を払うのウケるけど。あとママが税理士なのに娘がお金に対してこんなに雑なのもウケるな、ウケないけど。とりあえず見て見ぬふりしてるクレジットカード明細を掘り起こすところから始めよう。
何度か話しているけれど中学生の頃、この本は大人になったら意味がわかるんだろうな、と思った小説が多かった。大人になって読み返したら刺さりすぎて失血多量でぶっ倒れた。今はそれさえも超えて、そんな風に感じた時もあったなあ、という気持ち。懐かしい、遠い過去のような。水を弾く油のように、あの頃のよにすっと入っていかない。私は今アンダスタンドメイビーを読んでも血まみれにならないだろうし、首がもげるほど頷かないだろう。なんといってもあんな重たい本読む気力もないし。読むべき時に読んでよかったと思う。私は一度も故意で体に傷をつけたことはないけど、小説を読んで自傷行為をしていたのだと思う。読書が自傷行為からただの娯楽になってくれたことを、なってくれた自分をありがたく思う。心のバランスは変わっていく。成長や後退ではなく、流動的に。
ちなみに急激に痩せたからなのか年齢なのか、体調を崩すと洒落にならない感じになってきた。心だけではなく体のバランスも変わるから難しいよね。
どうかわたしだけの神様になって。わたしのことを許して、というのはアンダスタンドメイビーを読んで当時崩れ落ちた一言だ。なぜなら読む数ヶ月前に全く同じようなことをTumblrに書き綴っていたから。それを書き残した登場人物は自殺している。私は救ってほしかった。神様が現れて、全部を大丈夫にしてほしかった。
でもさ、今その本がしっくりこなくなったのならと礼は自分で自分の神様になったんだね、と律子に何の気なしに言われた。思わず突っ伏して泣きたくなった。
その言葉にどれだけ救われただろう。そうか、いつの間にか私は私だけの神様になっていたのか。私の人生にはいつでも神様がいて、その人が全部大丈夫にしてくれていた。そんな人がいなくなっても、私は生きていけるのだと、私は私だけで自分を抱きしめてあげられるのだと思えたことが、何よりも嬉しい。
常識というのは自身が30歳までに身につけた偏見という言葉を私は結構大事にしている。来年は20代ラストイヤーなのでできるだけ沢山の価値観に触れて、ウクレレとか弾きながら気楽に生きたい。クレジットカードの明細見ながら、健康的に。
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http://kurousagi.sakura.ne.jp/up/2mr9313.txt
タキシード仮面様コンプリートワークス
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「か弱い女の子に暴力を振るう・・・男の風上にも置けぬ妖魔よ聞くが良い 言葉の一つであってもレディに対する心遣いを忘れないのが本当の紳士 例えばタイのレストランでは大声で「コーヒー!」などと注文してはいけない なぜなら現地の言葉で「コー」は○○を下さい 「ヒー」は女性の大切なあの部分、すなわち幻の銀水晶を意味するからだ そんな事を公衆の面前で叫んだ日にはウェイトレスさんは赤面 怒ったガチムチ店長さんに「お前にはこっちをくれてやるぞジャップ」などと ムーンスティックでアクションされてしまうだろう 知らずに言ったでは済まされない事なのだから 充分に注意するがいい でもどっちかっていうと私はそういう意味で言った 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「波寄せる美しき夜の浜辺・・・この情景を壊す無粋な妖魔よ聞くが良い 淡路島では女性器を「チャコ」と呼ぶため、ご当地出身の上沼恵美子さんは サザンの「チャコの海岸物語」を歌う事が出来ない これはまさに悲劇と言ってもいい だが夕方以降の浜辺というのは音を吸収する砂と打ち寄せて岩間に反響する波の音で 男女がムーンティアラアクションしても気付かれにくい これを利用して他県から来る小学生をプライベートビーチに連れ込んじゃう 不届きなジャップもいるそうだ そんなものすぐ保護者に見つかってムーン袋だたきにされるので止めた方が良いのにな あいつら土下座しても許してくれないからな 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「この体臭は・・・タキシード仮面様!」 「新緑香る芽生えの季節・・・清らかな花々を踏み荒らす妖魔よ聞くが良い 貴様には見えないのか?この生命に満ちた大地そこで繰り広げられる営みが お外でアクションすることをアオカンと言うが、その漢字は「青姦」ではない 「青邯」なのだ 元々は野外で居眠りをする言葉だった・・・だが 邯には枕という意味もあり、そこから転じて青空の下でのムーンティアラアクション またはムーンプリンセスハレーションを指す言葉になったのだ 枕か・・・フフッ、思い出すな この役を貰ったときのことを 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「心に優しさを忘れ・・・獣のように人々を襲い荒ぶる妖魔よ聞くが良い そんな風に誰かを傷つけてなんになる?ライオンのセックスを知っているか? やつらはペニスに骨が入っているため萎えることなく数時間に渡ってアクションすることができる 一方そんなやつらの爪や牙に怯えおちおち愛を確かめ合う事も出来ない草食動物はどうだ? キリンはメスを発見すると全力ダッシュで近づき、狙い澄ましたように衝突��故みたいな挿入 直後に射精して終りという、スケベ同人でジュピターが堕ちる以上の早さだ どうだ、これがお前の知りたがっていた獣のセックスの真相だ ちなみに晴れてエンディミオンになった暁にはもっと時間を掛けたいものだな クリスタル・トーキョーってラブホの名前みたいだしな 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「この不快な咀嚼音は・・・タキシード仮面様!」 「人の情けを忌み嫌い・・・優しさを無碍にする妖魔よ聞くが良い 「無毛にする」と間違って覚えていた阿呆も聞くが良い 中国の一部では今でも、男の子に親愛の情を示すときにはその子の珍棒の先を摘む じゃあ女の子の場合はどうするかというとそれは私にもわからない ただ一つ言える事、それはこれが「賭け」であるということ 一歩間違えればただの性犯罪者になりかねないからこそ、慎重に行動せねばならないという事だ まったく関係ないことなのだが私は明日から海外へ旅行に行く 場合によってはもう君たちには会えないかも知れないが、どうか悲しまないで欲しい 私が居なくなったら、きっとセーラースターズの出番が増える そう思うと怖くはないんだ・・・例えメンバーの名前一人も思い出せなくてもね でもセーラー火球って何だよそれ 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「この抜け毛の量は・・・タキシード仮面様!」 「妖しくも魔なるもの・・・まさしく呪われた呼び名を持つ妖魔よ聞くが良い 例え忌むべき存在であっても心にひとかけらの優しさあるかぎり、私の声が届くはずだ 日本人が聞いた時に初めてヤバイと思う呼び名と言えば「エロマンガ島」「スケベニンゲン」等は もはや有名所と言っても差し支えないだろう バリ島にそびえ立つ「キンタマーニ山」も知っている人間は多いだろうな 南米アンデスの高山「チンボラソ」まで行くと少しマニアックか チンボラソ・・・一見やばそうでそんな要素は薄い、しかし公衆の面前で発音するには憚られる そんな危うさを秘めた薄氷を踏むような地名だとは思わないか? ちなみにこのチンボラソには、地元で古くから伝承される「チンボラソのうた」という物も存在する ふふ・・・聞きたかろう・・・では歌いながら解説してやろう。まず、この出だしの歌詞だが 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「セーラー戦士といえどか弱き乙女・・・そこに付け込む卑劣な妖魔よ聞くが良い 貴様らの狙うミジンコは普段は全てメスという変わった生き物だ だが周囲の環境によって種の存続が危ぶまれるとその中で一番男らしい個体がオスになる 声優で言えば斎賀さんのようなものだ そして周りのメスはそいつに濡れそぼり、全員がそいつとアクションして子孫を大量に残すのだ つまりミジンコの性別は変幻自在と言えるだろう どうだ妖魔よ セーラースターライツという存在が何となく判ってきただろう 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このどもり気味な自己紹介は・・・タキシード仮面様!」 「見た目の違いから種を分け隔て・・・人を虐げようとする妖魔よ聞くが良い 男も女もない、人間とは皆等しく平等なもの 元は同じイブなのだ 陰茎(ペニス)だって陰核(クリスタル)から派生したものなのだ 小陰唇は男で言うとペニスの尿道海綿体であり 大陰唇はなんと陰嚢にあたる ぶーらぶらだ 股間に同じ魂を持つ者同士、わかりあえないはずがない なのにあいつら何かあるとすぐ陰嚢を蹴ってきやがる・・・親父にも蹴られた事無いのに 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「この名刺は・・・タキシード仮面様!」 「あらゆるモノを憎み、妬み・・・そして破壊する妖魔よ聞くが良い 大切なのは柔らかな心だ。スポイトの頭の部分みたいな感じのな あれは英語でニプル、日本語でもそのまま「乳首」という名称だ 現在日本で入手可能な乳首はシリコン製のシリコン乳首にシリコンカラー乳首 そしてラテックス製のねずみ乳首、赤乳首の4種類 シリコン乳首の名前のガッカリ感と言ったら無いが 逆にねずみ乳首などロリケモックスを彷彿させる良い言葉だと思わないか? 赤乳首の方はお大事に 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「博多豚骨・・・タキシード仮面様!」 「昨今のブームに乗って通ぶった挙句・・・粉落としなんぞを頼む妖魔よ聞くが良い 九州弁で「でもさぁ」「しかし」などの意味である「ばってん」 英語にも似たような意味の単語がある それは「but then」 なんと発音もほぼ一緒なのだ 歴史的に裏付けがあるわけでもない、語源と言うには根拠皆無な共通性だが 九州弁とはかくも面白いものだと気付かされるな どうだ、今回は下ネタもなく綺麗にまとまっただろう妖魔よ 今だ、ポポ・ブラジル!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「法で裁けぬ闇の住人を、我等がやらねばだれがやる。妖魔よ聞くが良い 貴様ら妖魔に対してほぼ完全な役立たずとも言える警察だが その内部では俗に言う隠語というものが存在する 中でも面白いのは「包茎」を指す言葉だ そんなもの普通に「包茎」と言えばいいと思うがこれがなかなか面白い 万年筆から取った「パーカー」。由来は「頭にキャップが被る」所からだ 里芋料理の「きぬかつぎ」は皮ごと蒸し、「食べる時に皮を剥く」というオネショタな理由からだな 他にも想像しやすいのは「虚無僧」「すっぽん」「みのむし」等だが 一番格好良いのは「レーザーガン」だと私は思うぞ 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「じゃ大根とー、がんもとー・・・タキシード仮面様!」 「悪魔の手によって作られた悲しき生命・・・さまよえる妖魔よ聞くが良い 2003年の春、アメリカフロリダ州で悪魔の手によって生み出されたモノを知っているか それこそが人工処女膜「バージン・ミー」だ クインベリルの手下みたいな名前だな 女性の局部にセットするとムーンティアラアクション時に痛みが走り、血まで出る これにより演技ではなくスムーズなロストシーズンを装えるというわけだ ピュアな男性の良心を欺く、実に卑劣な存在ではないか! こちらだけが一方的に童貞を失う・・・アンフェアな取引ではないか! 少々興奮してしまったが別にこれは私の体験談ではない 私の友人、月経の騎士(つきかげのナイト)から聞いた話だ 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このブレーキ音は・・・スタッドレス仮面様!」 「厳しい寒さに耐える人々をあざ笑う・・・許せぬ妖魔よ聞くが良い 凍り付いた不毛の大地を拓き、豊かな文化を築いたアイヌという民族がいる 彼らの独特な言語、それを知った時貴様は戦慄するだろう なにせアイヌ語で女性器は「ツ」。たった一文字の恐ろしさだ 敵の攻撃がかすった時、電柱からずり落ちた時など思わず口走ってしまいそうではないか だが本当の恐怖はここからだ 「ノ」「ト」・・・繋げて読めば大人気声優のこの二文字 なんと「ノ」は平常時、そして「ト」は勃起時を指しているというのだから堪らない のとが・・・能登が・・・ 正直に言おう、今の私はトだ! 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「現われたと思えばまた消える・・・神出鬼没の妖魔よ聞くが良い 突如消えて困るものアンケート第一位(なかよし調べ)と言えば男性器だが 03年のスーダンでとんでもない事件が起っている 「マントを付けた謎の外国人が街をうろつき、男性の性器を消し去ってまわっている」という通報があったのだ 妖魔の仕業かと思われたがさにあらず、なんとコロ(性器収縮症候群)と呼ばれる精神疾患の一種 これがパニックにより集団感染しただけだったのだ 感染者は自分の男性器が「しぼんでいく」「体内にめりこむ」「星野光みたいになる」感覚に襲われる 当然そんな外国人もいなければ被害者の男性器も無事だったが 一つの都市全体が幻覚からパニックを引き起こし、さながら白昼の惨劇といったところだった どうした妖魔よ、ひとのマントをじっと見つめて・・・欲しがってもやらんぞ 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「Cette rose est un smoking chose comme le masque(このバラはタキシード仮面様のものですね)」 「地球上のあらゆる民族にも属さず・・・そしてあらゆる民族にあまねく害を与える妖魔よ聞くが良い 人は国境を越え分かり合う事が出来る。それは人と妖魔も例外ではない 例えばフランスではコンドームを「イギリス人のマント」と呼び イギリスではコンドームを「フランス人の手紙」と呼ぶ そもそもコンドームは当時流行していた梅毒を防ぐための手段であり つまりコンドームが広く普及しているというのはそれだけ自国にこれだけの梅毒が蔓延していますという 恥さらしに他ならなかったのだ なので「こんな不名誉なものは自国の品ではない」と苦しい言い訳をするべく フランスはイギリスのせいにし イギリスはフランスのせいにし 私は謎の外国人のせいにした 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「5秒前!4・・・3・・・2・・・・・・タキシード仮面様!」 「そこだ妖魔! いかに隠れようともこのタキシード仮面の目を欺く事は決して不可能! なぜ判ったのか不思議な顔だな。いいだろう教えてやる カメレオンの様な能力を持つ敵というのは貴様をはじめ創作物には数多く登場する だが、実際にはカメレオンは周囲の色に合わせて色が変わるわけではないのだ 主に暑さ寒さや空腹、恐怖などの精神的ストレスで変化し そのバリエーションも無限というわけにもいかないようだ もし本当に周囲の色を反映して変化するのであれば夜間はどこに居ても真っ黒になるはずだからな ちなみに夜は彼らは真っ白になるそうだ 加瀬あつし風に言えばある意味私もカメレオンを持っているが それは周囲のセーラー戦士に影響されて色と硬さを変えるわけではないのがこれで判っただろう まぁ私はぶっちゃけちびうさかサターンだけでも・・・うっ・・・スターシード出る 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「(この模様は何に見えますか?という問に対して)タキシード仮面様!」 「人々の眠りを妨げる・・・世を騒がす妖魔よ聞くが良い 一日に三時間の睡眠しか取らなかったとされる偉人と言えば? はいマーキュリー!そう、ナポレオンだ そんなナポレオンを崇拝していた我が国の偉人、野口英世は 同じく一日に三時間しか眠らず連日の激務に身を投じ努力を重ねた 一方、ナポレオンの側近秘書官プーリエンヌが後生で語ったところによると ナポレオンは一日八時間たっぷり寝て、さらに二度寝・昼寝もしていたというのだから堪らない 野口の耳に入らなくて本当に良かったと思う ちなみに毎晩の街のパトロールで日中睡魔に襲われ、学校から帰るとつい リビングのソファーでうたた寝してしまっているちびうさを私は 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「黄昏よりも昏きもの・・・タキシード仮面様!」 「か弱き人間を侮り・・・見下す妖魔よ聞くが良い たとえ力無き者達であっても勇気と信念があるかぎり、不可能な事など一つもないのだ かのナポレオンも「余の辞書に不可能という文字はない」との名言を残しているが 本人はそんなことこれっぽっちも言っていなかったという いわゆるキャラクター戦略の一環、逸話というやつだな フフ・・・連日のナポレオン推しに納得のいく答えが欲しいか?ならば教えてやろう 彼の主治医が残した記録にこんなものがある 『胸部は豊満、女性の形に似ている。また体毛は薄く、股間の隆起は小さい』 わかるか?つまり私が言いたいのはナポレオン=男装の麗人説である 遠征中に妻・ジョセフィーヌが浮気をしていたのも彼とは偽装結婚であったからではないか? 偽装の意味が今ひとつわからなくなったが、どうだ妖魔よ なにか厨二くさい歴史物ラノベが描けそうだろう? 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・ぶりぶり博士!」 「幼い子供にまで襲いかかる・・・うらやま もとい!うらやましい妖魔よ聞くが良い 貴様のような変態的ペドフィリアな悪霊から我が子を守るために モンゴルでは「ネルグイ」という名前を付ける事がある ネル=名前、グイ=無いという意味で、名前を知られると魂を汚されるという言い伝えから わざわざ「名前はありませんよ」と悪霊にアピールするのだ 他にも「ヘンチビシ(誰でも無い)」「フンビシ(人間じゃ無い)」などがあるが もっと酷いものになると「バースト」 一見格好良さそうなこの名前の意味はなんと「うんこまみれ」 魂を汚しに来た悪霊に対しバーストしてやンぞコゾー!という、一種の攻性防壁だなイシカワ セーラーサターン及びちびうさもバースト��そうになったら急いで私を呼ぶのだぞ なぜならその時トイレの戸はなぜか開かなくなっているからな 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「しゃあっ!タキシード仮面様!」 「若い女性を誑かす・・・ふしだらな妖魔よ聞くが良い 男子の憧れである「ハーレム」、これ実は複数の女性を集めた桃源郷という意味ではない その昔王族の間においておとんの妻がある程度隔離された状況あるいは場所のことを指し��のだ つまり奴隷制度か一夫多妻制が無ければ無意味とも言える だからたった一人を愛するようなハーレムも、あったと言えばあった 逆にオスマン帝国ではオダリスク(奴隷女)を数百人も囲ったハーレム「至福の門」などもあり そこで年齢を重ねるとオダリスクといえどある程度の権力を持ち(若いオダリスクの教育係など) 「うあああ!オ・・・オダリスクが王族の宮殿を練り歩いている!」という そこいらの平民よりもよほど高い地位すら手に入れたという なので私を指してセーラー戦士ハーレム最高じゃんなどと揶揄するのはまったくの間違いである すでに仲良しグループを作っている女性の中にたった一人男子が混ざる恐怖、味わってからほざくがいい タキシード仮面はタフでなければ務まらないのだ 今だあっ、セーラームーン!」 「おおっ!コブラ・ソード!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「力を振りかざして弱きをくじく・・・傲慢な妖魔よ聞くが良い 主に国家権力の象徴として庶民に目の敵にされている閣僚だが その堅苦しいイメージとのギャップというものもある アイルランドのフリン環境相、アイスランドのアハーン首相などは聞いただけでも腰が砕ける スロバキアのコカン外相などまこちゃんに蹴り上げて欲しいのかと思う名前だ スウェーデンのローション環境相・・・さぞエコな成分なのだろう いずれもライス国防長官が普通の名前に聞こえるほどの猛者揃いだが コートジボワールのマンゴ大佐がゲイ参謀総長にクーデターを起こされたという話は 「そりゃゲイだからね」とマンゴへの反逆も納得がいく まぁ・・・名前を言ったらセーラー戦士の本名などかなりアレなものが多いが 作中一番悲惨なネーミングなのはぐりお君ではないだろうか あいつ婿養子に行ったら「大阪ぐりお」だぞ。惜しいな! 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「この漫画は・・・よこたとくお先生!」 「子供達の夢と希望を奪い・・・暗闇の明日を招き寄せる絶望の妖魔よ聞くが良い 子供達に夢と希望を与える教材「学研シリーズ」その編集には並々ならぬ執念があった 「科学と学習」ではペンギンの足形を取ろうとして「頼んだぞ」と頭をなでた瞬間 ペンギンに怒りのくちばしを眼球めがけて喰らい失明寸前まで行ったり ペットボトルロケットが暴走しロケ地の遊園地プールのアクリル壁を破壊したり 動物イラストレーターがニホンザルを追って長野の地獄谷で遭難したりと散々である 実験コーナーで水槽に顔をつっこんで歯の食べかすを魚にとらせたり 身体に本物・偽物の果物を付け、見分けがつくのかニホンザルの群れの中で寝転がった編集者もいた ちなみに後者の実験結果は「どっちも全部とられた」だが たった二つしかない男のフルーツをもぎ取られなかっただけでも行幸と言える荒行だな グフフ・・・さぁ蛍くん、きみも学研からだのひみつを一緒に読もうねぇ え、なに?赤ちゃんが?大丈夫!デキッコナイス! 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「か弱い女性ばかり狙う・・・卑劣なる妖魔よ聞くが良い 近年で男性の「女子化」が進む中、ついにというかとうとうというか ニューヨークに「女装学校」なるものができてしまった。読んで時の如くである 週末に家族の目を盗んでお化粧し、フリルのワンピースに袖を通して鏡の前に向かう そんな「もっとキレイになりたい」男性が入学するデッドムーンサーカス団みたいな吹きだまりである ジェンダーフリーへの関心が高まった90年代初頭に創設されたこの学校 6割以上の生徒が既婚者であるという。お前らなぜ結婚した 私もウラヌスに「お前ここに在籍しとんのやろ?」と聞いた際スターオルゴールの片方を蹴り上げられ 激痛と薄れる記憶の中、入学手続きを送付寸前まで行った覚えがあるが フフ・・・意外と頑丈なものでまだ無事だったよ 見る? 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「そこまでだ!バスを乗っ取り人質を盾にする作戦は失敗のようだな妖魔よ さて乗客の皆様方はメタドンバスというものをご存じだろうか? オランダでは中毒性の高いハードドラッグの使用拡大を防ぐために マリファナなどソフトドラッグは法的に認可されている 敵に捕まったプルートが「わ・・・私を好きにしていいからスモールレディには手を出すな!」とか言うようなものだな さてもう薄々判っただろう。メタドンバスのメタドンとは麻薬の一種であり 自治体が運行し希望する人に麻薬を打って回っているというとんでもないサービスなのだ 時には一日で重度中毒患者が1000人近くもバスに押し掛けるというのだから 麻薬対策なんだかそうじゃないんだかもうよくわからないな お喋りはここまでだ!サターン、サイレントウォールでバスを崖から遠ざけるんだ! そうだバックだ。バックさせるんだ。バックでな。バックで・・・させて・・・うっスターシード 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「な・・・なんやてえええ!?タキシード仮面はん!」 「無数の分身で惑わそうとしても無駄だ妖魔よ!本物はお前だ! なぜ判ったのか不思議な顔だな!フフフ・・・簡単な事だ いかにも「古い友人です」「親戚です」という顔で式に参列する人達。だが待って欲しい それはセレモニー代理屋からの派遣なのかもしれないのだ 出席するだけではなくスピーチや仲良く集合写真、余興の披露までしてくれるという 建前にうるさい日本社会ならではだな スピーチを噛んでしまう新人もいるそうだがそれが逆に「ホンモノっぽい」と言われるという なんとも奥の深い職業ではある しかし所詮は金で動く他人、お仕事で出席しているということを忘れ無茶を言ってはいけないぞ おなじ金で動くなら他人より肉親だな、ちびうさ なんぼや・・・なあ・・・なんぼやて・・・ 今だ、萬田はん!」 「ヨロシおまっせえええええええ!」
すまんの 慈善じゃなくて 腹の中なら売れる 貸付額はパンク寸前 今から会いまっせ
泣きたくなるよなネオンライト 電話もできないミッドナイト だって追い込み どうしよう ハードなマグロ漁
黒いベンツに導かれ 事務所で巡り会う 期日の残りを数え 占う俺のゆくえ 同じ地球(シマ)に生まれたの ミラクルロマンス 死んじゃっているの ミラクルロマンス
「ゲエエ!このパワーは・・・ま、まさかプリンセス・セレニティ!?」 「妖魔よ、これがセーラームーンの記憶に秘められし真の力、ムーンセレニティの輝きだ セレニティとはセレナイト結晶、透石膏を指すのだが この透石膏が10メートルを超え森のように林立する洞窟があるのだ その名も「クエバ・デ・ロス・クリスタレス(結晶窟)」セラムン用語っぽいな 大変美しく価値があるにもかかわらず、気温平均45度・湿度約100%というムレムレかつヌレヌレな環境のせいで 特殊保冷服を着込んだ専門家でも中で活動できるのは20分が限界だという 私もまぁ中で活動できるのは20分くらいだが、締まりがキツいと10分くらいの時もあるんやで みたいな小粋なジョークをジュピターに振ったのだがあれから1週間くらい会話が無くなって まったくこれだからウブなネンネは困る む、どうしたマーズ、マーキュリー、ヴィーナス。敵は向こうだぞ 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「清らかな乙女の純潔を奪う・・・穢れた妖魔よ聞くが良い 私か?私の話は今してないだろう 代わりにこんな話をしてやろう アフリカに今も存在している遊牧民の一つ、ベドウイン族は結婚式の当日に花嫁の処女を確かめるため 銀水晶に指を突っ込み血が出るかどうかを確認する ゴーマリソーン まぁ未開部族には良くある風習だが、この時血が出なかった=処女で無かった場合はなんと 花嫁の父親かもしくは長男が斬首してもいいと言う事になっているのだ。ビッチ死すべしというわけだな 私か?私の話は今してないだろう ただまぁ、成人してからの処女って重いし・・・後腐れ無い方が良いかなって ・・・私の友人の月経の騎士(つきかげのナイト)が言ってた 私か?私の話は今してないだろう おいやめろジュピターその件に関しては後で首はやめろやめるんだうさこ!うさこー!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「粗野にして粗暴・・・気品のかけらもない野蛮な妖魔よ聞くが良い 言葉の一つであってもレディに対する心遣いを忘れないのが本当の紳士 古来より教養の一つとされた和歌のオフィシャルコンプリートブック「万葉集」にはこんな歌がある 『桜麻の麻生の下草早生ひば妹が下紐解かざらましを』 実に美しい響きだ�� 意味としては「桜麻の麻畑の下草がもう少し早く生えていたなら、私は彼女の下紐を解かなかっただろうになぁ」 あれ?と思った諸兄はこの「下草」に注目して欲しい 下に生える草・・・もうお��かりだな。古今紳士というものはモジャモジャはおろか生えかけですら 興味を失ってしまうというストイックな生き物だったんだよ!なんだってー! だが安心してほしい。一方で古来より女性のものは神秘的な力を兼ね備えお守りにもされている クインベリルとの最終決戦前には・・・セーラー戦士達よ、頼んだぞ ムーン2:マーズ1:マーキュリー1:ジュピター5:そして私のが1くらいのブレンドで頼む 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「パターン青!タキシード仮面様です!」 「暴虐の限りを尽くし・・・破壊をもたらす妖魔よ聞くが良い およそ歴史上において暴虐の名が語られる時、必ず登場するのがローマの暴帝ネロだ その放蕩な堕落っぷりは実の母アグリッピーナとムーンティアラアクションを繰り返していたという 有名な言い伝えだけでも十二分であるのだが 他にも男娼を招き入れた際自分が処女の花嫁役になり、花婿にバックで掘られて 「余にお前のエナジーをぶち込んでくれ!コードネームはセーラーVだ!」という感じのプレイを好んだそうな 更に殺した妻の代わりなのか、そっくりな美少年スボルスを去勢させると女装させ結婚式まで挙げた 倒錯ここに極まれりといった感じだな 個人的には狂った環境によってそれが許された上での変態よりも、社会道徳や法に反逆した変態の方が 変態としての矜持・志を高く評価したいと思う 私は百点中何点かな?フフフ 今よ、シンジ君!」 「うわああああああああああ!」
「あっ・・・タキシード仮面様」 「そこまでだ!嫌がる女性にいくら付きまとっても貴様に春は訪れんぞ妖魔よ 女性を口説くとはどういう事か、私がとっくりと見せてやろう そもそも貴様にようにガッつきすぎるとどうなるか?それがこれだ 俳人・小林一茶の残した日記にこんな事が記されている 「八日 晴 菊帰ル 夜五交合」「十五日 晴 月見三交」「十日 晴 黄散」 なんと妻の菊と一日どれだけアクションしたかの記録なのだ。ちなみにこの時小林一茶54歳 黄散(強精剤の一種。すごい効いた。変身ペン並の便利アイテム)を使ってでも致したかったらしいが 26歳下の若妻を貰ってればそりゃヤりたいっすよねヘヘ まぁ月見交合などは将来の私に約束されたプレイでもあるのだが できれば月以外の衛星も含めて惑星大直列(カサブランカ・メモリー)をキメたいものだな 今だ、俺と付き合ってくれ詩織!」 「話し掛けないでくれる? あなたと幼なじみだっていうだけでも 嫌なのに」
「貴様がタキシード仮面だな! なんというか聞いていたよりもずっと・・・」 「この強大な妖気、紅のルベウス率いるあやかしの四姉妹か! ならば聞くが良い 皆さんが日頃何気なくやっている乳頭の愛撫 これは医学用語で「ラヴィング」という格好いい名称が付いているのだ 他にも乳首を軽く摘む・前面を撫でる・揉みしだく事をそれぞれ タポトーマン・マッセル・ペトリサージと言うのだ どうだ、セラムンの敵幹部に居てもおかしくない名前だろう? 異名を付けるとしたらそうだな、「愛撫のラヴィング」「乳揉のペトリサージ」という感じか どうだ、今からでも改名を おっとすまない、泣かせるつもりはなかった。敵とは言えレディに失礼な提案だったな ・・・泣いてるコーアンちゃん・・・ギザカワユスなぁ・・・ 今だ、セーラームーン!」 「ダルクサンダー!」
「この賞金額は・・・人間台風(ヒューマノイドタイフーン)!」 「平和を踏みにじる・・・愛無き妖魔よ聞くが良い ラブとピース無くしてはこの世に光など永遠に生まれない事を! さてピースと言えばおなじみコッドピース。元は中世ドイツ、ショースの股間部に取り付け スターオルゴールがぶーらぶらしないように収納するための物であった だがファウルカップのように防護性を高めるために金属製のものへ 更にこれみよがしに装飾を施し、いらん芸術性まで高め始めていった 中には獅子の頭を模した物などもあったため、ではウラヌスのコッドピースはさぞ立派なのだろうと 見せて貰おうとした瞬間に股間への蹴り、それは、装着していたコッドピースをいとも簡単に破壊し その時の私と言ったらラマーズ法を繰り返すだけの哀れな小動物(アルテミス)であった なので近くを通りかかったちびうさとサターンに、いにしえよりの民間療法を懇願 早く私の患部にかけるんだ、ラブアンドピス、ラブアンドピス 今だ、ウルフウッド!」 「トンガリーーーーーーッ!」
「このジングルは・・・タキシードクイズ!」 「さぁ今夜もやって参りました、紳士による紳士のためのシルクハットなお時間 ザ・タキシードクイズ!テレビの前の妖魔よ聞くが良い 90年代アメリカでどれだけ長い時間怒張を維持できるかという「勃起マラソン」が行われましたが この勃起とは何が勃起したのを指すのでしょうか?はいジュピター!え、手挙げてない? そう、ペニスだ。ペニス。いうてみ・・・ほれぇ・・・いうてみぃや・・・ その時の記録は40時間、叩き出したのはわずか18歳の少年だったというのだから地球の未来も明るい だが1971年にはすでにイタリアでそれ以上の記録が出ていたのだ 叩き出したのは27歳の男性で、記録は驚愕の54時間 ムーンスパイラルハートアタックが約6480回ぶち込める計算だ妖魔よ その勃起を支えたネタは何だったのかというとなんと「名犬ラッシー」 まぁワンワンスタイルと言い換えれば古今東西ますらお奮い立つもやむない無双体位であるな ワンワーン!よしいいぞサターン!もっとだ!もっと私を鳴かせてくれ!コードネームはセーラーVだ! 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「あっちじゃヘリも飛ばした 戦車にも乗れたよ!100万もする武器を自由に使えた!タキシード仮面様!」 「気品もセンスのかけらもない・・・醜い妖魔よ聞くが良い 洋画に付けられた邦題で名作と言えば「ランボー」「天使にラブソングを」などは 気品とセンスに溢れた類い希な例と言えるだろう 逆に「史上最悪のボートレース ウハウハザブーン」といった「お前が最悪だよ」という感じの題名もある さて我等がセーラームーンはというと、例えばうさぎは「セリーナ」セレニティを意識した良い名前だな 私の本名は「ダリアン」なんかそういうサイコ映画があったような気もするな 各話タイトルもうさぎ誕生日会は「バースディ・ブルース」ちびムーン活躍回は「テインテッド・ティーパーティ」など バンドオブブラザーズ並の戦場ドラマを彷彿させる渋さとなっているが うさぎがルナに「俺の戦争じゃなかった、あんたにやれって言われたんだ!」とか言ったり ちびうさが「トゥインクルエール鳴らしてぇ、鳴らしてペガサス乗り回してぇよ」とか言ったりはしないので安心だ ただし声は若干太い 今だ、セーラームーン!」 「フゥーハハハァ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「柔肌を引き裂き・・・鮮血を求める凶暴な妖魔よ聞くが良い 今ではすっかり童貞の意味で使われるようになった「チェリー」 オックスフォード辞書によれば、そもそもは組み立て前の男を知らぬ成型色 またそんな乙女という名のガンプラを初めて組み上げた際の破瓜の血の色から来ているジオン驚異のメカニズム 要するに乙女を指す言葉だったのだな さくらんぼよりも「桜の花びら」というニュアンスで言えば納得していただけるだろうか しかしロマンチックな例えも男からすれば実際ちょっとしたスプラッター映画 紳士的に部屋をノック「今から挿入(はい)るけどいいかな?」「ええ・・・どうぞ」なんてやりとりがあって ワクワクしてドアを開けたら出ました紅のルベウス。紅ってかもうドス黒い 塩沢さんの声で「かかったなタキシード仮面!」とか響くわけだ。かけるのはこっちなのに そんなん見ちゃったもんだから、もう、スターライトタワー崩壊。守るべきものを失った・・・ あっでもサターン君のは大丈夫汚くない。なんていうか、Y'ズまん 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「フッ、危機一髪だったがこの賭けは私の勝ちと言うところだな妖魔よ! そんな時、ボールの数字を読み上げてくれるのがビンゴディーラーだ 利益をネイティブアメリカンの収入源にしていることから主にインディアンカジノで行われており 一兆円市場の業界でニーズも高く安定した優良職業 声に自信のある方はアメリカかカナダに飛んでみては如何かな? というか私の近くにも欲しいな、ビンゴディーラー。主に寝室にスタンバってくれるやつを んでもし当たったら、いや周期計算��かちゃんとしてるけど、ナマ気持ちいいし、だからもし当たったら 美声で「オオ・・・ビンゴゥ!」って教えて欲しい 「おめでとうございます!見事ビンゴしたのはこちらの紳士!」みたいなライトアップ付き くす玉なんか割れちゃったりして、花吹雪も舞ってる中、笑顔のビンゴディーラーがラジカセのスイッチ入れると エターナルセーラームーンのメイクアップBGMが流れ出したりね(エターナルッ) ああ永久就職(エターナル)ってそういう意味かぁーみたいなね(エターナルッ) 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「単勝一番人気はタキシードカメン、オッズ1.2」 「無駄だ妖魔よ!こちらには勝利の女神がついているからな! いわゆる「あげまん」というやつだ。伊丹監督の映画で有名になったが 「あげまん」の「まん」は銀水晶、つまり女性のオマンクスを指した言葉では無い 本来「まん」とは「間」であり巡り合わせや運などを意味する つまり相手の運気を上げる人を総じて「あげまん」下げる人を「さげまん」というのだ なので「男の場合はあげちん・さげちんになる」というのは真っ赤な嘘だ そもそもさげちんって何だ。萎えてるじゃないか。女性よりも男性側に不利益が出てるじゃないか 「どうした?大気光の変身バンクでも見ちゃったか?」とか慰めたくなるじゃないか 私を見たまえ!トゥインクルエール無しでもペガサスいきり立って登場、ウマ並なのねアナタとっても 下半身のデッドムーンサーカスがテントを張ったぞ! 見えました最終コーナーを曲がって、いやそんなに曲がってないけどちょっと右曲がりで アマゾネスカルテットの芝無し最終直線に 今だ、杉本清実況アナ!」 「タキシードカメンは遅れて六着」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「セーラー戦士達の洗脳は解けたぞ!残念だったな妖魔よ! 彼女たちが正常な状態に戻ったところで、伝えておきたい事がある 日本ではスタンダードとされる正常位だが、他の民族においては全然正常じゃない 多くは横向きに寝そべりながら挿入する側臥位が一般的 まぁ昔の庶民は狭い家で同じ部屋に家族が寝ていたため、お互い横向きでアクションする方が 隣で寝てる人にぶつかったり物音を立てたりしなくて済みそうだ そもそも生物学的に見れば一番正常というか自然なのは後背位っぽいがな ちなみに側臥位は動きも目立たないため隠れてアクションするには最適の体位と言える 隠れなきゃいけない様なやましい行為は私は一切してないが、魔が差すファンタジーそうさ夢だけは 私はただサターンをサンクチュアリに連れて行こうとしただけなのに。誠心誠意謝ったのに。所持品全部差し出したのに そしたらクインベリルの声の人が「まだ命が残ってるではないですか」みたいな事言ってきて殺されるところだった 君は幼宇宙(コドモ)で感じたことがあるか!? 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
~前回までのあらすじ~ クインベリルによって洗脳されてしまったタキシード仮面は急行系カードと物件を捨て値で売り払ってしまった 「・・・ここは・・・そうか、私は今まで操られて・・・しかしそれももう終りだ! 正常に戻った私から貴様に一つ教えてやろう 日本の正常位が世界的には全然正常じゃない、という事は前回言ったが 太平洋の一部島々では座りながらワールドをシェイキングするのが一般的 女性が木などにもたれて座り脚を広げると見えたぞ、ブラック・ドリーム・ホール! ここで相手の男性が性器で刺激し濡れそぼればOK。濡れそぼらないうちに、というか サターn いや相手が特に脚を広げてもいないのに刺激しようとするとウラヌスに殴られたりする 医者に診せたら一目でわかる グーパン型に痛むTatoo かくせないわ 逆にこの島で日本の正常位というのはアブノーマルプレイに分類されてしまうのだ 「なぁ・・・正常位してみね?」「やだもー変態!」そんな感じ 戦時中の日本軍が教えたそうだが、日本人は変態という印象には遺憾の意を表明する 今だ、さくまあきら氏!」 「桃鉄で遊んでくれた皆さん、今までありがとうございました」
「うわああ!し、死んでる!?」 「ようこそ妖魔の諸君。君たちはそれぞれ私がちびうさにした何らかの行為を ウラヌスとプルートにチクった共通点を持つ よってこの館にてその罪を償って貰うが・・・生き残りたくばこれを見ろ これは南極一号と呼ばれるダッチワイフだ その名の通り南極観測船の隊員達がアブラカダブラポン!するために用意されたビッチである ところが極寒の中では性欲自体が起きず、誰もポン!しなかったため結局全員ノーテンで南極にて南局終了 帰国後のインタビューで「処女にて帰還す!」という感動大作っぽい文字が躍る事になった 己の生まれた目的を果たせずに任務を終えた彼女の心中お察しする なればこそ女性としての役割は紳士として全うさせてあげたい ブラックレディは私のホワイトで中和できるはずだって意見したらこれだよ 毎度毎度あの巨女が。ヘリコプターに変な名前付けてるくせに。しかも撃墜されたくせに 天王号とかセンス疑うわ、私みたいにマシンタキシーダーとかにすればいい。そんなの持ってないけど 今だ、セーラームーン!」 「なんだ今の爆発音は!」「見ろ、唯一向こう岸に掛かってた橋が」
「この波動は・・・ジェダイの騎士!」 「そこまでだ妖魔よ!地の利を得たぞ! こないだ脱衣所でうっかりウラヌスと鉢合わせ、すわラブひなか?と思われたが 雪のように白い肌の向こうに出たぞ雪原の怪物ワンパ!もっさもさやんけ!ルークあやうし! その隙にいつもの的確な蹴りがヒット、どこにって?もう言わなくても判るよね? ウウッ・・・もう隕石調査は諦めるしかないっ・・・! 薄れる意識の中で思ったのは、スターウォーズEP5でルークがワンパに襲われるシーン あれは特殊メイクでもなんでもなくルーク役のマークが撮影現場へ来る途中交通事故に遭った怪我なのだ マジモンの負傷をそのまま撮影に使うとは恐るべき機転の利かせ方と言えよう こっちはルークどころじゃないよ。あのね、ライトセーバーが根本から伸びない。フォース全然出ない お願いブゥンって言ってブゥンって・・・そう思い今一度パンツの中を見たら死ぬ直前のヨーダみたいなのがいた さっきまで元気にグリーバス将軍並に振り回してたのに!弟のように思ってたのに! 今だ、レイア姫(朝日テレビ版)!」 「はいっ!」
「このエンジン音は・・・マシンタキシーダー!」 「私の愛機からは逃げられんぞ妖魔よ! 昔は白馬の騎士などという言葉もあったとおり馬に乗って颯爽と登場などが一般的だったが その「馬」という動物、実はすでに野生には居ない。地球上から絶滅してしまっているのだ 今いるのは人間が飼育しているもの、そしてそれが「野生化」したムスタングのような種類だけだ そんな彼らを無闇に戦いの場にかり出すのは良くないと思ってのこのマシンだが 走行シチュエーションを問わず走りを楽しみたいライダーにオススメのハイパープロ リアショック あえて個性を主張しないスタイリングは乗る人こそが紳士たれと呼びかけているかのようだ だがそんなマシンも乗る前に取り押さえられては真価発揮できず またキミか!プルート君!そんなビラビラになった時空の門には興味がないと言っているだろう! それとデッドスクリームは命中させる場所によっては私の馬が絶滅するので禁忌(タブー)だと言っているだろう! 判ったか!判ったらはやく不躾棒でちびうさのトランクまわりのチェックの続きを 今だ、田辺憲一さん!」 「ちょっと加速悪いねこれ」
「このジェット音は・・・マシンタキシーダー・スライダーモード!」 「ウイルスをまき散らす妖魔・・・いや病魔よ聞くが良い 貴様が蔓延させたこの風邪、世界各地で最も多くの民間療法を持つ病気なのだ いわゆる「お婆ちゃんが言ってた」というやつだな ポーランドでは玉葱丸々一個のみじん切りと砂糖で作ったポタージュ一気飲み イタリアでは黒焼きにしたレモンを鉢巻きで額に巻き付ける。八つ墓村? ブラジルでは生のニンニクでネックレスを作り首にかけ そして日本ではおなじみネギを直腸に挿 どうしたちびうさ?フフッ、早くキャストオフしてごらん ハイ来たこの痛み!例によって鋭い蹴りが人間・氷川誠としての部分をダメにした。もういいだろう! 見て下さい私のワームを・・・こんなネイティブになって謝っているではないですか・・・ その隙をついてクロックアップ、あやうくシャボンスプレーで葦原君になる所──なにっ!? ほう、クロックアップについてこれるのか だがお前は俺を甘く見すぎてる 今だ、加賀美!」 「運命の」
「お前は確か・・・タキシード仮面」 「こんな時間に公園で一人・・・どうしたんだセレセレ 妖魔といえどか弱いレディ。君にそんな涙は似合わないな ほら耳を澄ませてご覧。スターオルゴールの音色が響いてくるだろう 1週間くらい巻いておいたからね。ぎりーって。理性が壊れる寸前まで巻いておいたから今ちょっとやばい そうそう、オルゴールというのは実は日本語だ 江戸時代に海外から入ってきた見知らぬ楽器は全てオルガノと読んでおりそれが転じたようだな つまり外国人に「俺のスターオルゴールを~」と言っても通じない まぁちびうさにも最初は通じなかったよ。それがむしろ興奮した。スター・・・いやカオスシード出た 鞘からちょっと抜けそうになったギャラクシアの剣を頑張って定位置に戻しましたけどね でもそこへ通りかかった蛍君が「私にもお手伝い出来る事あります?」とか言ってきて、エ、エン、エンディミON! 誰だって誰かの力になれる。それを言いたかった さ、判ったらもうお帰り」 「・・・うん(よく判らないけど、悪いヤツじゃないのかも)」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「下劣な手段で人々の心に入り込む・・・薄汚い妖魔よ聞くが良い。 現在では笑いを伴わない猥談や露骨な性的話題も全てひっくるめて下ネタと呼ばれているが 寄席、落語の席ではエロ関係は「バレネタ」と呼び、下ネタと区別していた では下ネタとは何を指したのか?そのものズバリ「排泄・汚物」マーズが今朝でかい音をさせていたアレだ しかも粋や通に繋がるバレネタと違い下ネタはとにかく下劣で低俗と嫌われた 確かにマーズのはいかにもマーズ・アタック!色と大きさは例えるならニコルソンな凶暴さ どんなウンチの時も絶対諦めない、そんな仮面な乙女のポリシーをもつ私ですら躊躇した 思わずERに駆け込んだらダグラスがナンパ目的以外で急患扱いしてくれるレベル それに比べてプルートはどうだ!ちびうさをスモールレディと言うだけの量はある!顔をあげて とびこんでゆくの ひり出された見事なガーネットロッドの圧倒的迫力、君自身がキング・エンディミオンだったのだ・・・ フッ、ちびうさやサターン以外でもこんなポテンシャルを持つ戦士が居たとはな 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このジングルは・・・タキシードクイズ!」 「さぁ今夜もやって参りました、紳士による紳士のためのシルクハットなお時間 ザ・タキシードクイズ!回答席の妖魔よ聞くが良い。動けば撃つ ちんちん電車から電車を取ると何が残るでしょうか!はいジュピター!上のお口で答えて! え?・・・あー、まぁ普通はそう言っちゃうよね。正解は「線路と駅」ですがフハハハ! そんなジュピター大好きちんちんの形を模した大人の玩具 これ実は特許を出願する場合、該当する分類が存在しないのだ なので「大人用玩具」なのになんと「子供用玩具」として出願される。フ、聞くだけで勃起するわい・・・ 見よ、三つのタリスマンが共鳴して・・・振動して・・・リズミカルに揺れ始めた!新たな危険に誘われてここにブブブブ 思春期のサターンにはちょっとサプライズだったようだね、でもそんなに嫌がっても聖体(オスティーは)正直だな! で、気付いたらもう眼前にディープサブマージ迫ってるわけ。はいはいまた失敗です。どうなっているのかね 聞いているのかねカオリナイトくん!魔具茶だ!はやくしたまえ! 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「残念だったな妖魔よ!貴様の集めていたエナジーは全て取り戻したぞ! この黄色くて温かくて良い香りのする液体エナジーはな!チャープチャプだ! 「男として四部ジャンケン小僧のガラスのシャワー並に浴びたい液体と言えば?」で一位の潮だが 皆がありがたがる最大の理由であるアンモニア成分、実はほぼゼロ 潮すなわちスキニー線液が尿道口から出る際に微量の尿が混ざるだけで成分的には汗と同じ! つまり世の男性の8割がやっているマーキュリープレイはポカリスエットで代用できるのだよアンダーソン君 おっとお役立ち情報に洗浄のピスニスト達の浮動票が無所属タキシード仮面に多く傾いたかな? だがやはり本物は違うぞ たった100ccの中に宇宙が見える、それは彗星スノー嗅ぐや、否や、私の脳を鮮やかに刺激してスパーク おお、ザ・ライトスタッフ(尿資格者)・・・!ラムダパワー充填 本日は若干言語野に痺れが残る。甘んじて受け入れよう。しょっぱいけど いまならなかよし12月号に港区立十番小学校検尿日カレンダーがついてくる! 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「信じて送り出した・・・タキシード仮面様が!」 「息のあったコンビネーションは見事だが、同じ二人組ならこちらが上だ妖魔よ! はるか君とみちる君あたりにとってはもはや当たり前の用語「タチ」と「ネコ」 語源は諸説あるがタチは「太刀」というわかりやすい隠喩以外にも 歌舞伎の「立役(男の役)」から来ているとも言われている ネコはネコ車(工事用一輪車)を押している姿がソイヤッソイヤッに似ているからソイヤッ セーラー音頭で んちゃちゃっちゃ 私も以前キングエンディミオンの嫌がらせでうさことの仲を引き裂かれた際 何かを求めるように一の橋公園を徘徊。ねぇオーディションでこの役貰った時の事が忘れられないのぉ あるときはルナ、ある時はアルテミス、ていうかどっちもネコ、ヤッタネ!タキシード 不特定多数との絆が魔界樹のエイリアンを打ち砕く!エイルの笛よ吹き荒れろ、やだこれ太ぉい そうか・・・これがキングの持つ優しさの源・・・こうして歴史は紡がれていく・・・ ていうか私じゃねえか 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「人々の憩いの場を踏み荒らす・・・悪逆の妖魔よ聞くが良い 人質の皆さんも是非お子様と一緒にお聞き下さい。♪おお牧場はみどり 草の海 風がふく♪ 小学校の教科書などでもおなじみスロバキア民謡 実は祖国では聞くことが出来ない。それは元の歌詞に原因があり・・・要約するとこうだ 「戦に出るから家臣達お供せよ」「銃も持たずに何を狩るというのですか領主様?」 「18歳くらいの雌の鹿が居たので馬で追い立てた後に下腹部の銃で(小指を立てながら)これモンよ!」 「う、うむ なんだか興奮してきたよ!」 当然日本では歌詞を変えられているわけだがなんとパッションな歌だろう 私だってこれやりたい。エーデルワイス舐めたい 自慢の銃で、あ、でも罠もいいな。ちいさな子鹿を餌にせつなママまでおびき寄せちゃうトラップ一家 その表情がマイ・フェイバリット・シングス。理性という名の山を越えて大人のスイスへ亡命しよう そんな完璧な計画書を燃やした人がこのクラスにいます。先生怒らないから手を挙げなさい 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「この点滅は・・・聖夜限定奥義・タキシードミラージュ!」 「まぶしかろう妖魔よ!聖なる夜を荒らし回るのもここまでだ さぁもう安心だ子供達、お父さんお母さんの所へお帰り。あ、やっぱまだまずい 今ちょっとお父さんがね、暴れん棒のサンタクロース。クリスマス前にはっちゃけた 大丈夫別にお母さんは虐められてるわけじゃ・・・お父さんの方が泣いてた?フッ、珍しくもない いいかい坊や、下痢止めと下剤を同時に飲むとどうなると思う?答えは下剤の勝ち 人間、我慢するより出すほうが自然なんだね ただいまの決まり手は押し出し、押し出しでウンコの勝ち。ウンコ六連勝です。パンツ負け越し。濃いのハッケヨイ! 街を見てごらん、イルミネイションが輝いて、すっごい出た時に似てる。ブリリアントダイナマイトネオン プレゼントは来年10月くらいまで待ってね、きっとお母さんの産道から出てくる 何?違う?DXゴーカイオー?でもまぁ豪快に合体はしてるし納得してくれ。キャベツ畑からガレオン出航 今夜はゴム無しで大いなる力、注入。なぜって? 人間、我慢するより出すほうが自然なんだね」 「まもちゃん、今頃何してるかなぁ・・・」
「私は・・・私はただ、この人と一緒に・・・」 「判った、行くが良い。妖魔と人間の恋・・・まさにロミオとジュリエットか ラブストーリーの傑作と呼ばれるこの話、日数的に見るとかなりとんでもない 初日でロミオとジュリエットが出会いバルコニーでキス と思ったら翌日には電撃結婚。その帰りにロミオはジュリエットのいとこに ロミオ・スパイラル・ハートアタックをキメて殺害 その後ロミオ逃亡からジュリエット偽装自殺、勘違いにより二人とも死亡までわずか三日だ このスピードからすると多分おセックスもしてた。絶対。判らないようにちっちゃく 「そしてロミオ中出し」とか書いてある。んでバレないうちに次の瞬間、食事シーンとかになってるの ロレンス神父に後で聞くと「うーん、まぁフニクリフニクラ~」みたいな��昧な事言いそう もうねわかってる。ロミオもこれ普通に行ったらおセックスできないって理解してるから 一瞬の隙を突いて腰突いて。速攻。ラディカルグッドモンタギュー家。見習いたいね サターンだって変身中にササっと済ませれば、そう思ってたら変身バンク無いの・・・嘘だろ・・・ 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」
「このバラは・・・タキシード仮面様!」 「追いつめたぞクイン・ベリル!光と闇の決着をつける時だ 光と闇。言うなれば食い合わせ。ウナギ&梅干やスイカ&天麩羅などは有名だが はいそこの妖魔!そーです貴方です!おでんを肴に一杯。いいですねぇ しかしこれがクセ者。なんと酒&辛子は共に結構を促し「過ぎる」ために高血圧の原因に また茄子の漬け物&ざるそばも体温を下げる組み合わせのため身体に悪影響 普段何気なく食べてるこうした組み合わせ、実は禁忌(タブー)だったんですねぇまみちゃん 逆に良い組み合わせと言えばちびうさ&サターン お互いの名を呼びつつも同時に達してしまう「堕ちる時は・・・一緒だよ」うん手は絡ませて! プルート&ちびうさも「やめて、スモールレディが横で寝て・・・っ!」という感じで 声を押し殺してのお餅つき。月のお餅はベタベタしてる というわけでTVスペシャル龍騎のラストさながらに私を囲むセーラー戦士の皆様、ガッテンして頂けたでしょうか? あぶないっ、うさこ!」 突き飛ばされたセーラームーンが見たのは、自らを庇いクインベリルの雷に貫かれたタキシード仮面の姿だった (つづく)
うさぎの手に抱かれ、タキシード仮面のマスクの点滅がゆっくりと褪せていく 「ブレーキの壊れたピスト自転車」と呼ばれた彼に終りが近いことは、もはや誰の目にも明らかだった 「こんなの・・・こんなのないよ・・・」 「すまないうさこ、正体を隠してでも・・・ずっと傍に居てあげたかったのに・・・」 「ううん、あたし知ってた。全部知ってたんだよ 正体がまもちゃんだって事も、ずっと私達を助けてくれてた事も 冬眠中の熊は眠ったまま尿をボンジョビしたり、逆に植物で腸を詰まらせ糞をブリジストンさせない事も 20世紀初頭まで食人してたフィジー島民によると「腐りかけをタロイモの葉で巻くとうんめぇーっ!」って事も 丼物に付く沢庵は一切れだと「人斬り」三切れだと「身切り」だから二切れだって事も テトリスの作者は特許を取ってなかったのでこれっぽっちも金が入らなかった事も ちびうさがこないだ「お父さんって呼びたくない・・・」って漏らしてた事も全部!」 「なにそれ死にた・・・い・・・」 「まもちゃん!まもちゃああああん!」 次号、感動のフィナーレ! (つづく)
物言わぬタキシード仮面、いや地場衛の身体を冷たい宮殿の床にそっと寝かせる たったそれだけの所作にうさぎの、衛への深い愛が籠もっている��のようだった 「うさぎ・・・」「うさぎ!」「うさぎちゃん!」「うさぎ!」 戦士達がうさぎを、そして己を鼓舞するかのように名前を叫ぶ。憎しみ、悲しみ・・・どれとも違う グリコマークのモデルになったのはフィリピン人マラソン選手カタロン氏。そんな表情だった 「みんな、いくわよ!」「ええ!」 皆判っていた。戦いの果てに死があること。今まで欠けることの無かった大切な仲間 それが敵の攻撃を受け、当たり前のように当たり前の現実を見せつけた 横たわるタキシード仮面。冷たい身体。目の前の死体。ただの物。糞袋。ゴミ。粗大ゴミ。←お前らの末路 そんな言葉を振り払うように5人は突撃していった 「フン、小癪なセーラー戦士どもが・・・!」 死の女王が嗤った
「男の子の股間に付いてる『チ』で始まるカタカナ4文字なーんだ?はいセーラームーン!」 「チンポコ!」 「正解はチャックでした!ゲェいささかも怯まない」 クイン・ベリルの精神攻撃を辛くも耐えるセーラームーン。大切な人を奪われた怒りが目に宿っていた 「成長期をむかえると毛が生えて皮がズル剥けちゃうアレはなーんだ?はいセーラームーン!」 「チンポコ!」 「どうもろこしだよ!即答はやめろよ!」 プリンセス・セレニティとしてのエナジー、そして羞恥心が備わった強い精神 それをある意味尊敬のまなざしで見つめる仲間達との絆が、今のセーラームーンの力だった だが──── 「女の子が一度味を覚えるとハマっちゃう、黒くて硬いものなーんだ?ヒント『チ○コ』はいジュピター!」 「えっ、あの、あふっ・・・」 セーラージュピターがゆっくりを膝を付き倒れる。砂山が崩れるようにゆっくりと スローモーション、そう、中森明菜並にスローモーションだった 「いや・・・いやあああああ!!!」
このまま圧せば勝てる、そう踏んだはずの攻撃の手が弛む 目の前の大義も忘れセーラームーンはジュピター・・・いや「まこちゃん」の元へと走り寄った 戦士といえど思春期の女の子。過酷なさだめに何から何まで耐えうるはずもない そんな目論見が当たり冷笑を浮かべるクイン・ベリルだった 「まこちゃん!まこちゃんどうしたの!?イグの!?」 「ちょっと濁音は止めなさいよばかうさ!」 「だってレイちゃん、まこちゃんが・・・まこちゃんが!だってまこちゃんなんだぜ!?」 瞬間、乾いた音が宮殿に響く 腫れた頬を抑えるセーラームーン。涙目でそれを睨むマーズ。うろたえるヴィーナス F91の展開の早さに一言あるマーキュリー 「・・・しっかりしてよね、ばかうさ。ここまできて全部無駄にしたら、きっとまこちゃん悲しむよ」 「レイちゃん・・・そう、だね」 ふっきった顔で立ち上がるセーラームーン。続く三人の戦士。もう迷わない。もう逃げない。もう寝ない 決意に満ちた表情だった
「貴様ら・・・!?」 ばかな。確かに立ち上がれぬよう心を折ってやったはずなのに。なぜ? 一人の仲間の死、それによって他の四人も戦えなくなるはずだったのになぜ!? 困惑するクイン・ベリル。タキシード仮面の死はカウントされていなかった 目の前の華奢な少女達が、死という現実を越えてなお立ちはだかる それが理解できなかった 「・・・ふん、同じ事をあと四回も繰り返せばそれで私の勝ちよ!」 「そんなにエロ雑学覚えてきたんだ・・・」 「引く」 「う、うるさい黙れ!」 声を張り上げるベリル。だが──── 「クイン・ベリル・・・可哀想な人」 「なんだと!?」 セーラームーンの意外な言葉に、死の女王は目を見開いた
「か・・・可哀想・・・だと・・・!?」 驚きに見開いた目は、徐々に屈辱で怒りに染まっていく 「可哀想だと!!!!111111?????」 「私達がなぜ立ち上がれたのか、判らないのね。だからそうやって婚期を逃し女を諦めてまで 卑猥な雑学で相手の心を乱して漬け込み破壊しようとする」 「ばかうさ・・・」 「それ私達もやってたんやな」 「ほんとだよ。謝れよ各方面に」 「かつて・・・赤塚不二雄は歯医者に言ったわ。『知り合いを驚かせたいので歯全部抜いて下さい』って 結局医者に止められたって!」 うさぎの頬を涙が伝う。それは誰のためでもない、自分のための涙だった。自分のためかよ
セーラー戦士達のエナジーが増大する 「マーズ・スター・パワー!」 「マーキュリー・スター・パワー!」 「ヴィーナス・スター・パワー!」 「ジュピター・スター・パワー!」 ジュピター!?ジュピターナンデ!? 「ムーン・クリスタル・パワー!」 「くうう・・・滅びよセーラー戦士!この穢れた地球の未来と共に!エロ雑学と共に!」 暗黒のエナジーは戦士達を蝕んでいく。だがそれでもセーラー戦士達は諦めなかった 「絶対に皆と帰る・・・あの平和だった日々へ!楽しかった毎日へ!だから力を貸して!銀水晶(生理中)!」 「脱ぐんじゃないバカ!死ね!」
とどめとばかりに襲いかかるクイン・ベリル だがその毒牙は飛来した一輪の花によって阻まれた 「な・・・なにっ!?」
「このバラは・・・まもちゃ、いえタキシード仮面様!」 「銀水晶のエナジー、そしてうさこ・・・お前の愛がある限り私は不滅だ! 我が最愛の人を傷つける・・・妖魔の女王よ聞くが良い 傷と言えばどこのご家庭にもあるアロエ。今や家庭の医学でおなじみですね 消炎・殺菌効果が高く『医者要らず』とまで言われるこの植物だが 場合によっては要注意。何と妊婦にとって最悪の影響である流産を引き起こすのだ! アロインという成分が子宮収縮を引き起こすためだが間違っても悪用はいけないぞ 一夜の過ちの結果を帳消しにしようと「お前の身体・・・大事にしたいからよ」などと 甘い言葉たくみにアロエを食べさせるなんてそんな不謹慎なこと・・・やろうぜっ! あれ?なんでジュピター生きてるの・・・?あっごめんやっぱ今の無し!うそ!うそでした! 今だ、セーラームーン!」 「はいっ!」 二人の切り開く未来が、地球を救うと信じて────────── そしてこの定時スクが、色んな人達に許されると信じて────────── (おわり)
おまけ -使いそうで使わなかったネタ一覧-
YESロリータ!NOビッチ!
そこは開かなくても良い方の時空門だから
処女宮!復唱するんだジュピター!処女宮!オメコのシャカ!!「天舞宝輪」あっ見ろシャカの目が
キミにはまだちょっと早いけど劇場版R前夜祭を始めようね
ウラヌスはあとでゴリラフォルダに保存してやるからちょっと待っていろ
いたい��いたいの飛んできたー
今日もまた一人寂しく子孫予備軍を大量虐殺して、2軍ベンチを温める簡単なお仕事
アメリカ横断ウルトラタキシードクイズ
この香りは・・・タイムリープ仮面様!
下手人は私だっ!
おまわりさん、この人スターライツです!
おい店主!安い酒から持ってこい!
ネットの匿名性が私を強くした
マシンタキシーダーが涙を・・・!
偉大なる聖人の使用済み染み付き聖骸布
何も考えずにエッチ展開に突入するだけのエロ漫画は私に勇気を与えてくれる
フーム・・・よし、発想を360度変えてみよう
ジュピタアアアアアアアア!!それだめ!!!剃って早く!!!111
うわ機械獣みたいなブサイク!うーん、真(チェンジ)!私のドラゴン、意気消沈
4人シートに3人しか座れないケツ・・・といえばプルートですが
バーニング・・・(ポンポンポンポンポンポン)オマンダラー!!
悪意から身を守るため、善意が牙を剥いた!
腸洗浄(マネーロンダリング)
「ゴールドボール・ランを開催する!」「サンディエゴ・ニューハーフ!」「サンディエゴ・ニューハーフ!」
人生のウルムド・アブドゥル
G(ジャイアント)・スポット!
海綿体(スポンジボブ)
え!? ゴムを付けずにデリシャスマッチを!? 妊娠(でき)らぁっ!
エロくない事言うのやめてもらえます?
この妖魔の攻撃・・・進研ゼミでやったとこだ!
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バカ女を使って有名選手を脅迫するやくざと、売れればそれでいい週刊誌がタッグを組んで、今まで幾多のスポーツ選手を追い込み、スポーツ人生を破壊してきたんだろう
選手側にはメディア対応も法律の専門家もいなかったのが普通だったから、みんななされるがまま
しかし、時代は変わった 伊東選手がバカ女と恐喝やくざを徹底的に詰めて破壊すれば、それが後のスポーツ界の自衛手段になる 徹底してやってくれ
週刊誌? 昔からマスゴミはそういう社会のゴミとつるんで、あるいは自ら事実無根の記事をでっち上げ、それで脅迫することを繰り返してきた 戦後すぐまで新聞屋というのは、人を陥れて金をゆするヤクザと同類視されていたのだ 私の良く知る存命の人が、あのサヨクがやりたい放題だった戦後まもなくの頃、〇日新聞に内定したことを故郷の親族に報告したら、「大学出してやったのに、よりによって新聞に行くとは・・」と泣かれたそうだ 戦後しばらく今までなんだかマスゴミ錯覚があるようだが、日本における記者というのは、ヤクザと同じだ 欧米の歴史にあるような、権力と戦いながら自由を手にしてきた言論とは異なる 戦争のたびに戦果を書き立て戦争を煽り立てて部数を伸ばしてきたのが日本の新聞であり、も���もと権力と戦ってなどいない ただの権力側についたヤクザに過ぎない
それを、お得意の歴史書き換えでさも自由と民主主義を守る戦いをしてきたかのように嘘をつくのは、サヨクと新聞の得意技なわけだ
で、今回の伊東氏に関わるでっち上げ事件は、日本のマスゴミの原形を明確に世に示した事件だというわけだ アサヒだろうが、waiwaiマイニチだろうが、中国の手先で経済知らずの日経だろうが、文春だろうが、新潮だろうが、中身は大同小異 本質は昔から変わっていない ただ、ちょっとお利口ぶったポーズをしているだけ
今回も週刊誌だけが部数を伸ばしてはした金を得る利益を得ただろう 伊東氏のかけがえのないサッカー現役時代全盛期の数年間を無駄にして だが、マスゴミは変わらずのさばり続けるだろうが、それを終わらせる最初の一歩として、バカ女とそれを利用したヤクザを訴え、週刊誌を無視した今回の伊東氏側弁護士の選択は、完全に正しい。
これについていい加減なコメントを投げてた映画監督もどきとか、いろんな評論家も、所詮はさげすまれた恐喝やくざマスゴミと同じ穴の貉だ
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Kitani Tatsuya - キュートアグレッション (cute aggression) - Lyrics
song (spotify) Japanese/Romaji/English lyrics under the cut
他人の痛みには鈍感で 自分の痛みには敏感な僕ら 思春期に壊れちゃって 直せなくなった 止まない春の狂躁で 蓋してられない衝動がリークしていく 僕も壊したいなあ
君の心のやわいとこ 好き勝手噛みついてしまいたくなって 容易く折れそうな細い首 少しだけ苦しめたくなって
やっぱり欲しくなっちゃうな 君の全てを この街が眠る前に、連れ去りたいよ 36度あまりの 君の首筋に 少し跡が残ったって、構わないでしょう? だから今は許して
こんな化け物にだって 親がいたりするんだ 無責任な人もいるね 可哀想って言葉に沿って 日々を装ってりゃ満足そうで カメリアコンプレックスをくすぐる為に 愛を浪費している
一見してみれば寛容で はみ出す僕らには狭量な世界は Hocus-pocusって言うんだ 大人はみんなペテン師さ! 殖えたいという本能と 征服したいという劣情を隠している 僕にはできないなあ
忘れたいほどの過去など 忘れられるほどの痛みと呪いで 上書きしたいよ 同情の余地もないほど 気味の悪い 君の張り付けた泣き顔を 踏み躙ってみたいな
君の心のやわいとこ 好き勝手噛みついてしまいたくなって 容易く折れそうな細い首 少しだけ苦しめたくなって
かったりいアイミスユーとか いらない、僕たちは ルサンチマンが煮凝ったドス黒い愛を 八つ当たりみたいに ぶつけて、毟り合う くだらない泥試合に夢中になった
やっぱり欲しくなっちゃうな 君の全てを この街が眠る前に、連れ去りたいよ 36度あまりの 君の首筋に 少し跡が残ったって、構わないでしょう? だから今は許して
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Tanin no itami ni wa donkan de jibun no itami ni wa binkan na bokura shishunki ni kowarechatta naosenaku natta yamanai haru no hyousou de futa shite rarenai shoudou ga riiku shite iku boku no kowashitai naa
Kimi no kokoro no yawai toko suki katte kamitsuite shimaitaku natte tayasuku oresouna hosoi kubi sukoshi dake kurushimetaku natte
Yappari hoshiku nacchau yo na kimi no subete o kono machi ga nemuru mae ni sure saritai yo sanjuu roku do amari no kimi no kubisuji ni sukoshi ato ga nokotta tte kamawanai deshou dakara ima wa yurushite
Konna bakemono ni datte oya ga itari surunda musekinin na hito mo iru ne kawaisou tte kotoba ni sotte hibi o yosootterya manzoku sou de kameria konpurekkusu o kusuguru tame ni ai o rouhi shiteiru
Ikken shite mireba kanyou de hamidasu bokura ni wa kyouryou na sekai wa hocus pocus tte iunda otona wa minna petenshi sa fuetai to iu honnou to seifuku shitai to iu retsujou o kakushiteiru boki ni wa dekinai naa
Wasuretai hodo no kako nado wasurerareru hodo no itami to majinai de uwagaki shitai yo doujou no yochi mo nai hodo kimi no warui kimi no hari tsuketa nakigao o fumi nijitte mitai na
Kimi no kokoro no yawai toko suki katte kamitsuite shimaitaku natte tayasuku oresouna hosoi kubi sukoshi dake kurushimetaku natte
Kattarii I miss you toka iranai bokutachi wa rusanchiman ga nikotta dosu kuroi ai o yatsu atari mitai ni butsukete mushiri au kudaranai doro jiai ni muchuu ni natta
Yappari hoshiku nacchau na kimi no subete o kono machi ga nemuru mae ni sure saritai yo sanjuu roku do amari no kimi no kubisuji ni sukoshi ato ga nokotta tte kamawanai deshou dakara ima wa yurushite
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We’re blind to others’ pain, but sensitive to our own We were broken in our teen years, and it’s too late to be fixed I can’t contain the excitement borne from adolescence so my urges are starting to show themselves I want to break someone, too
I can’t help but want to sink my teeth into the weak spots in your heart I can’t help but want to lightly strangle that delicate little neck of yours
I really, so badly crave every part of you Before this city goes to sleep, I want to take you away You wouldn’t mind if I left a little mark on that warm neck of yours, would you? * Let me do it just this once
Even monsters like me are still just average people There’s also those irresponsible ones Seeming satisfied spending every day pretending to be the dictionary definition of pitiful, squandering love with their actions that border on a camellia complex**
Society seems so tolerant on the surface, but it isn’t at all for people like us who stand out It’s all just hocus-pocus Adults are all huge liars! They hide their instinct to want to fuck and carnal desire to conquer others I don’t think I can do that
I wanna overwrite the parts of past I long to forget and any pain that I’m able to forget with a magic spell I’d love to crush that disgusting, crying face of yours underneath my heel with no remorse at all
I can’t help but want to sink my teeth into the weak spots in your heart I can’t help but want to lightly strangle that delicate little neck of yours
We don’t need to hear tired “I miss you”s from each other; our feelings of love, tainted by an obsession with resentment, indiscriminately clash and tear at each other, trapped in a pointless mud-slinging match
I really, so badly crave every part of you Before this city goes to sleep, I want to take you away You wouldn’t mind if I left a little mark on that warm neck of yours, would you? Let me do it just this once
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*This phrase literally says “you wouldn’t mind if I left a mark on your [36 degrees and change] neck, would you?” I interpreted this to mean their body temperature, since in Celcius the average body temp is 36.78.
**Camellia complex: this is a phrase that seemingly only exists in Japanese, referring usually to women who appear so helpless than it makes men want step in to save them
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たびたび外国人観光客による迷惑行為を訴えてきた長崎県対馬市の神社「和多都美(わたづみ)神社」が2025年3月23日、インスタグラムで「氏子、崇敬者以外の境内への立ち入り」を禁じる方針を明かした。 ■「氏子、崇敬者以外の境内への立ち入りを禁じます」 神社をめぐっては、20年1月に「外国人」の立ち入りを禁止する旨を表明し、取り下げる騒動もあった。 24年には、韓国人観光客の一部の迷惑行為について発信。一部の観光客が参拝目的ではなく神社を訪れ、タバコのポイ捨てや境内に痰や唾を吐き捨てるなどの迷惑行為を繰り返し、注意する神社関係者をばかにしたり煽ったりするような行動をとっていたとしていた。中には、マウンテンバイクでの立入禁止区域への乗り入れや、境内での排泄行為などもあったという。 こうした迷惑行為を受け、神社はSNSを通じ24年6月に改めて「韓国人出入り禁止」を表明し、韓国の大手新聞でも問題が取り上げられていた。 神社は25年3月23日、インスタグラムを更新し、国籍を問わず観光客の立ち入りを禁じる方針を明かした。 「本日、3月23日(日)より氏子、崇敬者以外の境内への立ち入りを禁じます。また、海中鳥居も含め、神社の建物、工作物等、すべての写真撮影、動画撮影、ライブ配信等を禁じます」 「神様に対する尊崇、崇敬の念をもってきちんとお参りしてくれる人」はOK 観光客の立ち入り禁止措置に伴い、「国内外バスツアーを含め、観光目的での参入を全てお断り申し上げます」という。 理由については、「当神社では、3月22日(土)16時頃、極めて重大かつ許されない不敬行為が外国人によって行われました」と明かし、関係各所への相談を経ても問題は解決しなかったと訴えた。 「幾度となく市役所、観光物産協会、長崎県警察には相談してまいりましたが、解決には至らず、職員一同、神域を荒らされるというたえがたい精神的苦痛に加え、職員への度重なる暴言、暴力には、神社運営の危機を感じざるを得ません」 厳しい対応をとることになった理由について、「インバウンドが日本人が大切にしてきた場所とモノと人を壊して行く様は、日本文化の崩壊にほかなりません。遺憾の意をここに表明し、神社と人の心を守るために行動させていただきます」と主張している。 続く投稿では、立ち入りを許可する人についても説明している。 「崇敬者とは、神様に対する尊崇、崇敬の念をもってきちんとお参りしてくれる人のことです。そういう心をもった方々はどうぞご自由にご参拝ください」としつつ、「逆にいえば、テーマパークだとか、写真ばえするだけの場所としてしかみていない参拝しない方々は崇敬者ではないということです」とした。
「極めて重大かつ許されない不敬行為」で「観光目的での参入を全てお断り」 対馬の神社が異例声明(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)1月15日(水曜日)弐
通巻第8600号
「大火災に対応無能だった加州知事とLA市長は辞任せよ」(トランプ)
ウクライナのミサイルで破壊された現場より悲惨
*************************
2025年1月10日、トランプ次期大統領は自らのSNS「トゥルース・ソーシャル」で「ロスの火災は急速に広がり、鎮火はゼロ。これほどの失敗を見たことがない! ギャビン・ニューサム州知事とカレン・バスLA市長は全くの無能だ。LAは全滅だ。米国で最も素晴らしく美しい場所の一つが焼け落ち、灰になった。ニューサムは辞めるべきだ」と非難した。
州知事とLA市長はコンビを組んで現場を視察しているが、現場はテレビ向けパフォーマンスにうんざりしている。のっぽの白人とちびの黒人女性の不釣り合いな風景は災害救助という印象の演出が出来ないようだ。
カレン・バスLA市長は、山火事に強風が加わると、カリフォルニアの乾燥した丘陵地帯危険に陥るという警告を受けていた。しかしこの老婆は聞く耳を持たず、アフリカのガーナへ「視察旅行」に出かけた。災禍対策をそっちのけでの物見遊山には市民から抗議の声があがった。
「視察先のガーナには消防の専門家がいるのか?」と。バス市長がガーナに行った理由は「アイデンティティー・ショービニズム」だとする批判もあった。
急遽、帰国した彼女を待ち構えていた記者団は「ロサンゼルス消防署の予算から1,760万ドル以上を削減した理由」を問いただした。回答がなかった。
彼女が掲げたDEIに共鳴した住民達が、ものごとを深く考えないで投票したが、彼女の人事や予算を見れば、いかに公共の安全、火災、水問題が、彼女の市政の優先事項ではないことが分かる。
市長権限で、バスが任命したDEIの「安全担当副市長」=ブライアン・ウィリアムズは現在、ロサンゼルス市役所に爆破予告の電話をかけた疑いで停職処分を受けている。つまり活動家を副市長に任命したのだ。
広大な水道事業体の DEI および「初のラテン系」の局長は給与を2 倍の年間 75 万ドルに引き上げ、採用した。
ロサンゼルス水道電力局(LADWP)のCEO兼主任エンジニアであり、同局を率いる女性は初のラテン系。そのジャニス・キニョネスCEOが何をしたかと言えば、消火用のため池の水がすぐに無くなり、貯水池の管理を放置し、予防策を重視しなかった。このため山火事の蔓延となった。
もともとウィリアム・マルホランドが河川や貯水池を活用して、水需要を満たし、人口1,800万人の巨大都市ロサンゼルスを創り上げたのだが、先人たちの努力を、これら赤い州知事、市長、水道、消防責任者らが破損した。
▼それにしても、よくぞこれほどの無能を人事のトップに据えたものである
消防署長のクリステン・クロウリーは「消火栓が乾いているのは市長のせいだと」非難している。消火栓が動かない状態は彼女の関心事ではなく、つねに口を開けば、「多様性、公平性、包摂性」と「LGBTQコミュニティ」についてのみ多弁だった。
機能的な消化部隊、装備の充実と防災への取り組みに関しては語らなかった。
カリフォルニア州議会の議長ロバート・リバスは、ギャビン・ニューサム知事とともに、カリフォルニア州の「トランプ対策」のため、特別会議を招集した。
ニューサム知事は環境、森林保護に極左的劇薬で対応し、結局、環境を破壊した。
森林火災が多発し、水が不足し、木材産業を復活させて森林の伐採と清掃を行うための予算はつけなかった。新たな放牧をほとんど許可せず、低木林を伐採するために作業員を派遣することもなかった。(知事は消防予算を二倍にしたし、森林対策予算は10倍にしたと反論した)
カリフォルニア州の公職者がすべて左派である事実は絶望の近未来しかない。州議会の両院では民主52 議席に対して共和党はわずか 17 パーセントだ。
カリフォルニア州の司法当局も極左がほぼ独占し、ロサンゼルス市議会に共和党議員はゼロ!
農地への灌漑工事、ロサンゼルス郡の貯水池の完成をいそがず、サクラメント川の支流から貴重な雪解け水を海に流してデルタ地帯のワカサギを助けるという政策に傾斜した。
人の命よりワカサギや蛸が大事だからだ。
干ばつを防ぐにはダム、貯水湖、ため池の建設だろう。
ところが、ニューサム知事は、三つのダム建設、貯水池建設予算が成立したにも拘わらず貯水池を建設しなかった。ニューサム知事は、むしろ貯水池を爆破し、流れ出した泥洪水は、周囲の河川沿いの生態系を壊滅させた。
DEIと過剰な自然保護という過激思想が大惨事をもたらした。
▼DRILL BABY DRILL
トランプ大統領は「エネルギー優位」の大統領令を計画している。
次期大統領は、石油の増産と排気ガス規制の撤廃を目指し、化石燃料産業を支援する準備を整えている。次期政権は米国の石油、天然ガス、電力政策を監督する国家エネルギー委員会を設置する予定である。
「石油、天然ガス、電力政策を監督する国家エネルギー委員会」設立により化石燃料の発掘プロジェクトの促進をはかり、一方でEV推進政策の基本方針を撤回する。
就任後、トランプ大統領はバイデン前政権が残していった「沖合および連邦所有地での掘削制限」の解除を決める手はずである。これはレイムダックのバイデンが火事場泥棒のように残置した愚策である。
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プラザ合意とペトロダラーと戦争ビジネスを睨んだ国際ビジネスマンの視点 #プラザ合意 #ペトロダラー #戦争ビジネス #note https://note.com/takigawa/n/nd2388572add1 昨日は国際的に活躍するビジネスマンと打ち合わせがあった。 彼は仕事の話をする前に良く国際政治経済の話をする。 彼の話が全て事実で真実かどうかは分からないがほぼ本当の事のように感じた。 因みに彼は日本人でもアメリカ人でも無い。 彼は言う「そもそもアメリカ🇺🇸は戦前は本土にいた蒋介石を応援して来た。彼を通してアジアをコントロールしたかったが、中国共産党に負けて🇹🇼逃げてしまったので、じゃあ日本🇯🇵を通してアジアをコントロールするか、となって日本は朝鮮戦争特需もあり、大きな経済成長を遂げた。 だけど大成功しすぎて、日本は大喜びしていた。 そこでアメリカは【プラザ合意】で日本の成長を制限する事にした。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E5%90%88%E6%84%8F さすがに日本の国土でアメリカ本土全部を2.5回買えるぐらいまで成長するとは思ってなかった。 このプラザ合意の後、日本は失われた30年を過ごす事になる。 瀧川さん、アメリカの強さはどこにあるか分かりますか? アメリカは昔はドル💲金本位制だったでしょう。今はドルを持っていても同価値の金をFRB(連邦準備銀行)が保管していないから、金💰と交換してくれないでしょう? アメリカのドルはペトロダラー(石油に裏打ちされたドル)なんですよ。 世界の産油国ランキング1位はアメリカなんですよ。 瀧川が「ブラジル🇧🇷、ロシア🇷🇺、インド🇮🇳、中国🇨🇳、南アフリカ🇿🇦のBRICSはドル💲とは別の新しい通貨で石油取引をすると合意したんじゃないですか?」と質問すると 彼は「BRICSは新しい通貨を創ると言ってるけれど、お互いの国の通貨との利害が一致しないから、実効性無いでしょ。」と答えた。 そして 「アメリカは日本を抑えた後、ドイツ🇩🇪やEU🇪🇺の復活を気にして、今は中国、ロシアを抑えようとしているでしょう? ドイツはロシアから石油パイプラインを引いて依存し始めてた訳ですよ。それでドイツは経済絶好調で喜んでいた。アメリカはじっと見ていて、ウクライナとロシアの戦争を画策して、実行した訳ですよ。 そしたら、当然、ドイツやEUへの石油パイプラインが止まり、ドイツやEUはヒーヒー言ってるんです。戦争でロシアも疲弊させた。 中国と台湾の危機もアメリカが煽ってる感じがする。何故ならアメリカは今、中国を最も警戒してるから。台湾と中国がドンパチやったらその瞬間に上海株式市場、北京株式市場、香港株式市場が大暴落📉するから中国🇨🇳は戦争はやりたくないんですよ。 アメリカは中国を疲弊させる為には台湾とドンパチして欲しい。 習近平はやりたくない。口では強気で言ってるけどやりたくない。 それと中国はこれまで多額の公共投資を重ねて道路、橋、ダム、ビルなどインフラ作りまくって、雇用を産み、関連産業が潤い、かなら上手く行ってた。習近平も凄い自信を持っていた。自信を持ち過ぎた。 ここに来てバブル崩壊すると思うし、アメリカが【中国がアメリカを抜く事】を許さないから、ここから20年は中国は苦しいと思う。 逆にここから20年はアメリカは日本を優先するから日本はラッキーな時代になるよ。 あとね、ウクライナ🇺🇦には韓国🇰🇷の武器弾薬がアメリカ経由流れてるし、ロシアには北朝鮮🇰🇵からの武器弾薬が流れてますよ。 正確には韓国が新たに製造した武器弾薬はアメリカに残って、アメリカにあった古い在庫の武器弾薬がウクライナに渡っている。つまり古い武器弾薬の在庫一掃セールなんだよね。アメリカにとって戦争はビジネスなんだよね。 イスラエル🇮🇱とハマスの戦いも両方とも腐敗したヤツらでハマスの3人のリーダーは10億ドル以上の資産家ですよ。イスラエルのネタニエフ首相は、ユダヤ教会に労働義務、軍役義務を免除する事で支持を得て首相になったんだけど、その義務免除対象人口が国民の25%にもなってしまって、75%の国民が食わせなきゃいけなくなってて不満がたまってたから、ハマスと戦争が始まったら一部の国民はお祭り騒ぎやイベントみたいな感じで空爆を見てたりするんですよ。全然、ユダヤ教のイメージじゃないし、若者に麻薬が蔓延している。 アメリカは世界一の産油国で、元々アメリカと親しかったサウジアラビアがここに来てバイデンを無視したりして、アメリカに楯突いてるんだけど、OPECのリーダーを自認するサウジアラビアは【石油価格維持】の方針を強く打ち出していた。 でもアメリカが下げたら57ドルぐらいまで下がっちゃった。サウジアラビアは80ドルで採算取りたいから頑張ってたんだけど、結局、サウジアラビアも下げちゃった。これでOPEC諸国からの信任がかなり下がったんだよね。 これもアメリカがサウジアラビアが強気に出るのを見てて泳がしてから、痛い目に遭わせる、という常套手段だと感じるよね。 日本、ドイツ、サウジアラビア、みんなそう、そしてその力の源泉は石油とドルですよ。 トランプ氏は2024年の大統領選挙に向けて47の政策綱領を発表したんだけどその中に【バイデン大統領が進めているEV義務化をやめる】とハッキリ言ってるんだよね。 EVは中国を利するだけ、という主旨。 ドイツやEUも中国EVが普及し過ぎて、制限しそうな感じ。 ここでも中国潰しが進行しそう。 トランプ氏はアメリカ大統領選挙で当落の行方に影響を与える共和党と民主党の支持が同じぐらいで選挙のたびに行ったり来たりする6つの州(スウィングステート)の内、5つで支持を拡大していると言う話があって、トランプ氏が復活の可能性がかなり出て来た。」 僕が「選挙で各州の最高裁判所がトランプ氏への投票を認めないって判決がポロポロ出てるけど、どうなんですか?」と聞いたら 彼は「それは元々、アメリカ民主党支持の州での話なので、どっちにしてもカリフォルニア州やニューヨーク州はいつも民主党なので余り影響は無いよ。もちろんスウィングステートでその判決が出たら影響あるけど、連邦最高裁判所判事が今は共和党シンパが過半数だから、連邦最高裁判所の判断になれば【トランプ氏に投票させない】とはならないでしょう。トランプ氏が大統領時代に判事が共和党シンパにどんどんと代わった経緯もあり、こんな影響が出てくるのはトランプ氏はラッキーかもね。 ただトランプ氏はアメリカ第一で同盟国とか国連は二の次の方針だから、外国から見るとやりにくくなる可能性はある。 まぁアメリカの行動は大統領が誰になってもCIA的な覇権、ペトロダラー、戦争ビジネスだから、変わらない部分はあるよ。」 なんでそんな話をするのかと思ったら、彼はアメリカに会社を創り、そこを上場させようとしているんだけど、アメリカ政界のかなりトップに近い人から、アメリカ資本を80%以上にして欲しいと言われてて、彼はアメリカ資本オンリーは嫌だなぁと思っていて「他の国はどこなら良いの?」とその人にアドバイスを求めた。 そしたら上記の今のタイミング(ここから20年)は「日本だよ」と言われたと言う話でした。 流石にこの長文を読んでくれた人は余り居ないかも知れませんが、ここまで読んでいただいた人には感謝します。 ありがとうございます。 彼の発言はあくまでも彼の意見なので、そこはご理解のほど、よろしくお願いいたします。 あと、思い出したら、追記とか修正する可能性もあります。 よろしくお願いいたします。 #日本 #日本復活 #アメリカ #中国 #台湾 #ロシア #戦争 #ドイツ #ウクライナ #イスラエル #ハマス #トランプ #産油国 #EV #バイデン #CIA ☆☆☆ 🇯🇵 新しい企画や海外展開を目指す。元・スペースシャワー取締役、元・石森プロ副社長、元コミックスウェーブ非常勤取締役、元・アイキャスト社長。JSAT、スカパー!、MOTTAINAI、インドネシア特撮ヒーローBIMA、立ち上げ♫
https://note.com/takigawa/n/nd2388572add1
#バイデン#蒋介石#習近平#中国崩壊#日本復活#brics#南アフリカ#インド#ブラジル#eu#ev#イスラエル#ハマス#台湾危機#台湾#戦争ビジネス#ロシア#ウクライナ#ドイツ#サウジアラビア#産油国#ペトロダラー#アメリカ#日本#トランプ大統領#政策綱領#政権公約#プラザ合意
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子供は嫌い。
I Hate Kids.
子供が下を向いてる姿
The sight of a child with her face turned down
思い出すから見たくない
It brings back bad memories, I hate to see it
だから、
So
私は見せる
I'll show you
大人の姿
How to look like an adult
私が見たい大人の姿
Like an adult I'd rather see
.
心広げて言葉交わして
Open your heart, exchange words,
気持ち伝えて
Convey your feelings
未来夢見て
Dream of the future
頭使って
And use your head
生きていくため
To keep on living
強くなるため
To become stronger
自分のため
For your own sake
.
笑えるようになるため
To become able to smile
そう 乗り越えていかないとだめ
Yeah, you've gotta be able to overcome it
楽しむ時は楽しんでいいよ
You can enjoy your time of revelry
世界はあなたが作る
This world is one you make
.
私がいるよ
I'm right here
消えてたいなら
I don't know
意味があるかは
If that means anything
わからないけどね
Since you wanna disappear
許すこともさ
But forgiveness, you see
大人の一部
Is another part of being an adult
前に進むの
So you press on ahead
私はさらに
Even past me
.
強くなるから
You'll get stronger
弱い自分を
So we're gonna
壊していくよ
Destroy your weak self
怯えないでさ
Don't be scared
.
加速する時に
We'll fight back
抗っていくよ
Against this accelerating time
誰かじゃなくて
It's not just anybody you're dealing with here
私だし
It's me, after all
.
見たことないような世界を行く
I'll go to a world like nothing I've seen
オリジナルな私だから
'Cause I'm a true original
強がりだけど乗り越えたいんだ
I'm all bluff, but I wanna overcome anyway
これをきっかけにしてさ
Let's make this the catalyst
.
私いつもそうだ
I'm always like this
宿主探して
Looking for a host to keep me on
彷徨い歩いて
I just wander around
居場所がない
I've got no place to stay
女が私を拾うなんて
Never thought a woman would pick me up
何を考えてるかわからない
Dunno what she's thinking
私をペットみたいにするのかな
Maybe she's making me into her pet or something
諦めるまでいようか
I guess I'll stay until she gives up on me
取れるものは取って逃げ出せるよ
I can just grab what I can and run away
生きるとはそういうことだ
That's what staying alive is all about
.
大人は嘘つきで
Adults are liars
コスパ気にしている
So I'm keeping my mind on cost performance here
値踏みしているから
Since I'm always setting prices
すぐに喋れない
I can't speak up right away
したいことを言えず
I can't say what I wanna do
明日ばかり考えて生きる
Living on while thinking only of tomorrow
私は大人に食べられて生きる
I make a living getting chewed up by adults
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250405 土
死ぬまでに自分が生まれた事に対し納得や満足できれば人生のメインシナリオはクリアしたと考えて差し支えない
私は20代の頃自分がそんな境地に決して到れるわけがないと思っていたし、何よりもまず自分が子孫を残せるような人間関係を築けるわけがないとも思っていた
くわえて幼少期に自分自身で「コストばかりかかる可愛げのない嫌な子供」だという自覚があった為、もし大人になって子供ができた際に自分みたいなお荷物人間が生まれたら最悪だ、という気持ちもあった
自分独りではその諦観を決して覆せないと確信していた
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どんな形であれ、私は他者と仲間や家族という関係性に至る前にその関係性をぐちゃぐちゃにしてしまう癖があった
どうしても、自分の面倒くささを最後まで受け止めてくれるか否かの確認作業、いわゆる「試し行為」をしてしまうのだ
それは「自分を好きか?」と尋ねるような単純なものではなく、相手をあえて疑心暗鬼にさせたり、罪悪感与えて責め立てるような陰湿な追い込みだ
だから20代の初めの頃に彼女ができた際も、結局は肉体関係にいたらぬままに分かれてしまった
別れて正解だ。当時の自分は今の比じゃなくクソ面倒くさい陰キャオタクだったし付き合ったところで相手サイドに何のメリットもない
兎にも角にも、ある程度心を許したあとで「全部持っていかれる」のが怖かったのだ
大事に築き上げた繊細なガラス細工めいたものをぐしゃぐしゃに壊される事が怖くて怖くてたまらなかったのだ
今、私がそんな弱音吐いてる男性を見かけたらどう思うだろう
かつての自分と似ているなと思うのは当然として「運よきゃ学べるだろうけど、運悪きゃそのまま不審者街道まっしぐらだろうな」程度の感想しか抱かないだろうな
もはや今の自分とはあまりにもかけ離れたパーソナリティだ
けど、30半ば過ぎて40代に至ってもなお、そのような鬱屈したパーソナリティ抱えているIfの自分めいた男性は沢山いる
きっと彼らは今もなお「他人に傷つけられたくない繊細なガラス細工めいたもの」を丁寧に組み立て、自分だけの秘密基地にそれをそっと飾って愛で続けているのだろう
・
私は物理的に大切なものも、精神的に大切なものも、妻とシャチョーに全部破壊し尽くされた(ああ、大事な物体という点ではFPVドローンだけは残ってるが法律がクソ厳しくなったのでもはや国内では飛ばせぬただのガラクタだ)
しかし、壊されてよかった
普通に人間の方に興味が向いたから。人と向き合う勇気が生まれた
物質や屁理屈を溜め込む事はチャンスを見送る為の「免罪符」だ
「今、それどころじゃないから、そんなものよりこっちの方が重要だし大切だから」
いやいやいや、そう思いたいだけだろ
本当は分かってる。置いてけぼりくらっていつまでも幼児のようなメンタル抱えてる自分を見つめたくないのだ
その状態を維持できるだけの親の金なり不労所得があるのなら、一生成長せずに子ども気分のまま遊んでいたいし責任なんて1ミリも負いたくない。どこまで子供らしさを維持できるかのチキンレースってわけ
うん。20代半ばの時点で将来自分がそういうカスみてーなおっさんになる未来は予想できたね(周りにそういうでっかい赤ちゃんみたいなおっさん大量にいたし)
だから思った。29歳で絶対死のう、と―
そんな格好悪い生き恥晒してまで生きてたくない、と―
けど30代が近づくに連れ、友人があり得ないくらい大成功収め大金得て、子育ての事を想定したライフプランについて居酒屋で語り始めた時、私の中の絶望のギアが2段階くらい一気に上がった
「置いてくな」と思った。俺もそのステージへ行きたいと強く願った
初めてだ「他者の命の責任を負う姿」を格好いいと思えたのは
友人は「それ��できる金が手に入ったからやるだけで別に人として成長したわけではない」的な事を言っていた気もするがいずれにせよ自分が想像した事すらないステージにあっという間に到達した友人に対し、私は猛烈な憧れと嫉妬と敗北を感じた
悔しさが限界を突破し「まだ死ねない」と思った
「私も同じことしたい!」と願った
まだできる、まだ時間切れじゃない、まだ使い切ってない可能性がある、と―
だから彼こそが「最初の命の恩人」だ。大金稼ぐオア結婚して子供作るのどっちが先でもいいけど、とにかくそれをやり切るまで「絶対死ねない」と思わせてくれたのだから
その後は妻に救われる事となる。そうして死ぬ理由を完全に失い今のルートへと接続した
「救いは破壊と喪失をもって完成される」
自分の中の「弱くて繊細なもの」を徹底的に破壊し凌辱し尽くされ、防御力ゼロかつ退路絶たれた状態でさらに度し難い侮辱を受けまくる
一度は嫉妬に焼かれ殺意に身を委ねるシーズンだってあるだろう。ああ、全然あっていい
けど、それすら持ち前の運の良さでどうにかこうにか切り抜け、他者と自分を許し認め感謝できる気持ちを獲得できたなら―
自然と運命のXXはあなたに微笑むのだ(XXにはなにかロクでもないものを当てはめよう)
・
エンタメ好きダメ人間は「敵」を探せ。憎み嫉妬し打倒するに値する敵を
どこにもいないなら私がそれになってやる
敵がいないなら私を憎め、そして必ず勝って、次代の未来と眠れる奴隷達を照らす光となれ
私はステージ1のボスだ。足踏み人間の腕試しにはちょうどいい歯ごたえの難易度設定だ
私を倒して手に入るスキル「筆ペン操作技術」はステージ3のボスにすら通用する強力スキル。私のぺんてる筆と共に、持っていくがいい
これが私の役目。私なりの遺志の遺し方
マジにさ。できるって。カンタンな話さ
死ぬ気で生きればいいんだよ。あんたら、ムダに命大事にしすぎだよ
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