#たい焼きカフェ陽だまり
Explore tagged Tumblr posts
Text

#たべもの #モーニング #たい焼きカフェ陽だまり
どうやらたい焼き専門店にモーニングがあるらしい、と聞いて早速訪れました。可児の「たい焼きカフェ 陽だまり」さんです。病院の横の調剤薬局と隣り合わせなので、今まで調剤薬局が併設でカフェを始めたのか……?と勘違いしていたのですが。調べてみると薬局とは全く別ものの、家族で運営されているたい焼き専門店でした。
モーニングは何種類かあって、ドリンクにプラス料金が付く形のもの。近年の物価高騰で、さすがにドリンク代のみのモーニングも少なくなってきました。
小倉あんのたい焼き1匹が付くAセット、たい焼きの皮に、マヨコーンが乗ったSセット、同じくたい焼きの皮に、ハムチーズやたまごを挟んだたい焼きサンドイッチのBセット、そして私は、たい焼きの皮をフレンチトーストにしたCセットを選びました。これはドリンク代+450円。

たい焼きそのままではなく、皮だけをパンのように使ったメニューは面白い。私たちは祝日で隣の病院が休みの日に行ったので店内はわりと空いていましたが、普通の平日に行ったら病院帰りの人でごった返しているんだろうか?どうなんだろうか?
テイクアウトの方は何人も来店していたので、テイクアウトで利用しても良いなぁと思いつつ。
9 notes
·
View notes
Text
2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、どんどん登らされた階段。小中学生の時に自分がした差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておいで 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見つけるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示は上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペース��ャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るよりも少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス。飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11:55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動画を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめのおにぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になるので四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝��を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の底から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」と思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘をさすも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えているのかと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えてもぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投げたけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残された立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
フレーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。
夕飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最高。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、���好きな場所だから」と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っただろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんのインスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
7 notes
·
View notes
Text

231231
朝は雨が降っていたけれど、昼頃には止んで、気持ちよく晴れ。 電車に乗って出かける。 明日は1月1日で、一粒万倍日で、わたしは彼に誕生日プレゼントをあげていなかったから、財布を贈る。 いろんな財布をみていたら、自分も欲しくなってしまって、探しに行く。 あの財布がいい、はあったけれど、在庫がなくて、在庫があっても、革の風合いがしっくりこなくて、購入には至らなかった。 カフェでお茶をする。そばとからあげとブロッコリーのエビのサラダを買って帰る。 テレビの音もない部屋でおいしく食べた。 今年を振り返ったり、来年やりたいことを話したりした。 今日��楽しもうとお菓子を買い込んでいたけれど、食べきれなかった。お腹いっぱい。 布団にころんでぼんやりしていたら、1月1日が近づいていた。 日記を書いている、この間に、2024年になっていて、あけましておめでとうございます。
-
240101
朝、無理やりに起きて、初日の出を見に行く。 歩いて数分の川。 いつもならこの時間に川へ向かう人なんていないのに、おもしろいくらいたくさんの人が川に向かっている。 対岸にも人はいて、これが元旦か、と思った。 太陽は今日も昇ってきて、それをみんな、じっと見ていた。 空の色のグラデーションがきれい。 太陽が昇りきって、いつもの水色が広がればすっかりいつもの朝で、魔法がとけたみたいだった。 コンビニに寄って帰る。 消費期限の近い食パンが少しでも和食になるように、味噌を塗って、チーズと刻みのりをのせて、食べた。 昼ごはんは焼うどん。晩ごはんはレトルトおでん。
-
240102
朝、憂鬱な雰囲気。 昨日洗えなかった食器を洗う。 彼の実家へ行く。 おいしいものをたくさん食べて、お腹いっぱいのはずだったのに、とんかつを食べて帰った。クリームコロッケがサクッとトロッとしていて、想像以上においしくて、感動した。 ここ数日、やたらと食べてしまうし、ねてしまう。 今日も帰ってきてからずっと寝ていた。
-
240103 ずっと机に向かっていた。 そのわりに作業は進まなかった。 どうにもやる気がでなくて、Youtubeで動画ばかりみていた。 時間の経過にあわせてスーパーへ出かけた頃にはもう夜で、もっと早くに出ればよかった。 いつものスーパーはまだお休みで、少し遠いところまで歩いた。 豚肉とたまねぎと、まいたけを買って、ハヤシライスを作った。 高いと感じてしまって、牛肉もマッシュルームも選べなかった。 トマトの酸味がとがっていた。 明日には丸くなるだろうか。
5 notes
·
View notes
Text
おはようございます🌸 ⭐️スタンドの営業⇨木金土9:30~17:00 今日もちょっとフライングして投稿✏️ 明日は、 【よもぎのフレンチトースト】(数量限定。店内のみ)をご用意します🌱 よもぎの卵液にじゅわっと一晩漬け込んだ厚切り角食を、バターでじっくり焼き上げます。 お好みの自家製アイスクリームと、生クリーム(写真ではちょっとですが、もう少したっぷり!)を乗せて、 贅沢なおやつになっています♪ さら��、明日(おそらく明後日も?)は、 美味しいーメロンを再びゲットしたので、 こちらも数量限定ではありますが【肥後グリーンメロンとラベンダーのショートケーキ】もご用意しています。 おやつが 色々あって困っちゃうかも… ドリンクもあわせて是非一緒に悩みましょう😊✨ 今日の朝、 3分咲きくらいで持ってきた芍薬が営業中にぐわーっと満開になり、 清々しい気持ちになりました。 太陽がすごいパワーで照らしてきますね🌞 熱中症など気をつけてください💕 ではでは明日明後日もよろしくお願いします👍 #ケシパールスタンド #神戸カフェ #三宮カフェ #よもぎ #フレンチトースト #よもぎのフレンチトースト #肥後グリーンとラベンダーのショートケーキ #ショートケーキ June 19, 2025 at 05:20PM via Instagram https://instagr.am/p/DLE1CMCT0ao/
— おはようございます🌸 ⭐️スタンドの営業⇨木金土9:30~17:00 今日もちょっとフライングして投稿✏️ 明日は、 【よもぎのフレンチトースト】(数量限定。店内のみ)をご用意します🌱 よもぎの卵液にじゅわっと一晩漬け込んだ厚切り角食を、バターでじっくり焼き上げます。 お好みの自家製アイスクリームと、生クリーム(写真ではちょっとですが、もう少したっぷり!)を乗せて、 贅沢なおやつになっています♪ さらに、明日(おそらく明後日も?)は、 美味しいーメロンを再びゲットしたので、 こちらも数量限定ではありますが【肥後グリーンメロンとラベンダーのショートケーキ】もご用意しています。 おやつが 色々あって困っちゃうかも… ドリンクもあわせて是非一緒に悩みましょう😊✨ 今日の朝、 3分咲きくらいで持ってきた芍薬が営業中にぐわーっと満開になり、 清々しい気持ちになりました。 太陽がすごいパワーで照らしてきますね🌞 熱中症など気をつけてください💕 ではでは明日明後日もよろしくお願いします👍 #ケシパールスタンド #神戸カフェ #三宮カフェ #よもぎ #フレンチトースト #よもぎのフレンチトースト #肥後グリーンとラベンダーのショートケーキ #ショートケーキ June 19, 2025 at 05:20PM via Instagram https://instagr.am/p/DLE1CMCT0ao/
0 notes
Text
### 第六章:歪んだ絆の修復(前編)
雨上がりの朝、瑠奈はキッチンで震える手でフライパンを握っていた。卵を割ろうとして三度失敗し、流し台には卵の殻が散乱していた。
(弟くんのために...ちゃんと朝食を作らなきゃ)
額に浮かんだ冷や汗が、昨夜の出来事を生々しく思い起こさせた。佐藤さんの家の前で泣きじゃくった自分。弟の冷たい手の感触。そして――
「お姉ちゃん」
背後からの声に、瑠奈ははっと振り返った。弟は睡眠不足の顔で立っていた。目の下にはクマができ、髪は寝癖だらけだったが、それでも瑠奈にとっては世界で一番愛おしい存在だった。
「あ、おはよう...すぐに朝食できるから」
瑠奈が無理に笑顔を作ると、弟は複雑な表情でキッチンに入ってきた。
「手伝うよ」
「で、でも大丈夫...」
「お姉ちゃん、手が震えてるじゃないか」
弟の指が瑠奈の手首に触れた瞬間、二人とも微かに震えた。昨夜以来の初めての接触だった。
### 第七章:歪んだ絆の修復(中編)
テーブルに並んだ焦げた目玉焼きを見ながら、弟は小さくため息をついた。
「...お姉ちゃん」
「うん?」
「昨日の話...続きをしよう」
瑠奈の喉が詰まった。紅茶のカップを持つ手に力が入り、白いカップにひびが入りそうだった。
「私...」瑠奈の声はかすれていた。「私、弟くんを傷つけてたんだね」
弟はじっと瑠奈を見つめた。その瞳には、怒りではなく悲しみが浮かんでいた。
「お姉ちゃんが怖かった。スマホをチェックされて、友達との約束を勝手にキャンセルされて...」
「ごめん...本当にごめん...」
涙がテーブルクロスに落ち、小さな染みを作った。瑠奈は必死に言葉を紡いだ。
「あの雪の夜から...弟くんだけが私の全てだった。離れたら私、崩れちゃうと思って...」
弟の手が瑠奈の涙を拭った。その手は温かかった。
「僕もお姉ちゃんが大切だよ。でも...窒息しそうだった」
### 第八章:歪んだ絆の修復(後編)
三日後の放課後、瑠奈はカフェで一人コーヒーを飲んでいた。向かいの席には、佐藤さんが座っていた。
「今日は会ってくれてありがとうございます」
佐藤さんの声は意外にも柔らかかった。瑠奈はカップに目を落としたまま、小声で答えた。
「私こそ...あの夜は迷惑かけて...」
「いえ、お姉さんのお気持ちはわかりますよ」
佐藤さんは真剣な表情で前のめりになった。
「弟さんはよく『お姉ちゃんが心配だ』って話してました。お父さんがい��くなってから、お姉さんが全部背負いすぎてるって」
瑠奈の目が潤んだ。弟はそんな風に思っていたのか。
「私は...弟くんを縛り付けてただけなのに」
「でも、弟さんはお姉さんを���いじゃないんですよ」
佐藤さんは優しく微笑んだ。
「ただ、もっとお姉さん自身が幸せになってほしいって...」
その言葉に、瑠奈は初めて気づいた。自分が弟を愛するあまり、自分自身を愛することを忘れていたことに。
### 第九章:新たな一歩
一ヶ月が経ったある晴れた日、瑠奈は大学のパンフレットを広げていた。
「お姉ちゃん、それ何?」
「あ、これ? 心理学の学部の...ちょっと興味があって」
弟は驚いた顔でパンフレットを覗き込んだ。
「え? お姉ちゃん大学行くの?」
「うん...私も少しずつ変わらないとね」
瑠奈は照れくさそうに笑った。部屋の窓から差し込む陽射しが、彼女の笑顔を優しく包んでいた。
「でも心配しないで。弟くんのことは相変わらず大好きだから」
「...うん」
弟も笑顔になった。その表情には、久しぶりに安心の色が戻っていた。
「僕も...お姉ちゃんが幸せでいてほしい」
瑠奈は弟の頭を撫でた。以前のような強引さはなく、ただ優しく。
「二人で、少しずつ変わっていこうね」
窓の外では、新緑の風がそよそよと吹き抜けていた。長い冬を越えて、ようやく春が来たようだった。
### 第十章:終わりではなく始まり
その夜、瑠奈は久しぶりに日記を書いていた。
『今日も弟くんと笑えた。少し前までは考えられなかったこと。
私はずっと、愛とは縛ることだと思っていた。
でも本当は...信じることなのかもしれない。
明日はカウンセラーの予約がある。
あの雪の夜からずっと抱えていた荷物を、一つずつ降ろしていこうと思う。
弟くん、ごめんね。そして��りがとう。
私の一番大切な人――』
ペンを置き、瑠奈は窓の外の星空を見上げた。同じ星を、弟も見ているだろうか。
(これからもずっと...でも今度は、正しい愛し方で)
ドアをノックする音がして、弟の声がした。
「お姉ちゃん、お茶入れたよ」
「ありがとう。今開けるね」
瑠奈は日記を閉じ、立ち上がった。長いトンネルの先に、ようやく光が見えてきた気がした。
(完)
0 notes
Text

𓂃•𓂃•𓂃 𝒗𝒊𝒆𝒘 𝒄𝒂𝒇𝒆 𓂃•𓂃•𓂃•
世の中のGWは終わったのでしょうか
とにかくここ数日は夕焼けが物凄く綺麗です
2度と無い色合いの海空
少しだけ日常を考えず
夕陽を眺めてみます
7日も通常営業です
viewcafe
5月定休日は以下の通りです
13火.14水
20.火.21水
27火
連休中(4月26日〜5月12日 )は休まず
通常営業 (11時〜19時)いたします
ラストオーダ18時半
✎˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗
ご来店前に必ずご一読下さい
駐車場と立ち入り禁止エリアについて
⭕️viewcafe敷地内の駐車場以外は
進入禁止 駐車禁止です
また写真撮影等で敷地外(隣家の私有地)
に入り込む等もご迷惑となりますので
マナー違反ないよう心より
お願い申し上げます
⭕️札幌方面からくると右手海側に
viewcafeがございます。
手前の赤い屋根のお家はカフェでは
ありません。またview cafe の駐車場
からさらに下のお家もカフェでは
ありませんので立ち入り禁止です。
⭕️第3駐車場の柵の奥やカフェ建物の
奥は急な崖地で大変危険です
絶対に入らないで下さい
⭕️駐車場台数に限りがあります
1台のお車に乗合せのご協力を
お願いいたします
⭕️冬は第2.3駐車場は使えません
又第3駐車場は4WD専用です
⭕️混雑時はお食事ご提供から1時間半程度
のご利用とさせていただきます
⭕️おひとり1オーダー以上のご注文にて
お願いいたします。
◉◉◉𝒗𝒊𝒆𝒘𝒄𝒂𝒇𝒆 𝒚𝒐𝒖𝒓𝒕𝒊𝒎𝒆営業時間◉◉◉
春夏秋は
𝒐𝒑𝒆𝒏→11時〜19時
𝒄𝒍𝒐𝒔𝒆→火.第1.3.5水
冬は
𝒐𝒑𝒆𝒏→11時〜17時30分
𝒄𝒍𝒐𝒔𝒆→火水木
小樽市張碓町351
0134-62-1239
銭函駅から車5分/小樽駅から車25分
駐車場16台
34席
𝑾𝒊-𝑭𝒊有
*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。.
#小樽カフェ #張碓カフェ #銭函カフェ
#手稲カフェ #札幌カフェ #北海道カフェ
#海の見えるカフェ #海カフェ #眺めの良いカフェ #電車の見えるカフェ#夕焼けの見えるカフェ
#ビューカフェ #ビューカフェ小樽
#小樽グルメ
#小樽観光
#viewcafe#viewcafeyourtime#viewcafé#小樽カフェ巡り #札幌カフェ巡り
#夜カフェ #北海道喫茶
#おひとり様カフェ #桜sweets
#さくらスイーツ
#ずんだパフェ
#春sweets
0 notes
Text
2017-01 吉祥寺マンダラ2

土 金 宇賀まり(bs.as)��じいヨーイチ(tp)安達奈央美(tp)福原隆(t)高橋香織(vin) 吉田Yossy夫(b) 栗木健(per)大西英雄(ds)かとうさとし(ts) 久住昌之(vo.g)フクムラサトシ(SS)石井隆(g)Shake(key) 久住昌之&オーケストラQ drink マイペース 森田みつぎ(vo.g)伊議)(.chol hiroko(pf.cho) GENg.harmonica)/伊藤悦士(9) 兄妹ユニット★ねこカフェ まさよん(さ)やすかずん(9) 【影ル夜 vol.5】 カゲル 市質(o.4)陽美子(o.b)飛魚o.acc)猫田テツ(vo.per) 兄弟青木タカオ(0.4足)あかね.ビアニカ他) マニアック京都しみずさん3)かめ(acho) にしき(b.cho)サポート:和也Rainbow(ds)石井裕倫(g) 水 MATO vol.4 松本典明(vo.g) 加薬実(pf.cho)松薬一女(perc) 火 ビューティフルハミングパード/and more. パスカルズ/松永希/原マスミ滝本男司(定) 栗コーダーカルテット/知久寿焼 【オマつり?小俣佳久生誕50周年記念祭?】 Bloom Dusters 自金正之介(.5)日中美紀子(97) 石川イチロウ(vo.9)石井ドラヲ(ds) the KANGA文山之(9)ボブ(0)松原区(05) 田中賀紀子(o.pf) 宇野文子(Vo.g)阿部式呂史(g.p-steel) S00i40.00 18:30/19:00 【真実人と音楽仲間の「新年会ライブ」】 Ahlcappella 早実(Vo)森ゆき(Vo)真実人(VO)まきこ(pT) 太田真子(ピアノ独奏 TBK 佐々木文代(vo)出井更華(vo.cho)志村数(b)原養数(per) 18:00/18:30 安部OHJI 黒田佳宏 R・O・M・A村松邦男 おおつきさとみ 土 TRICKY HUMAN SPECIAL 18:00/19:005日¥2700 drink コーノカオル 矢部浩志 鳥羽修 藤原マヒト 【西年で商売業盛で笹持って来い!ライブ初め!!】 6 金 ヤシカ25/辻村マリナ(.g)/篠原崇(0.9) すがこ(製額)若林源() 中川街海o.1)/pakira(vo.g) 水高橋功亮(o.3)/都克裕(vo.g)/Arthur Fowler(vo.g) 北陸一部(tp)山口コーイチ(pf) 立花義(as) 19:00/20:00 drink 16:30/17:00 月 れいち(vO) グレート栄田(vin)山田雄司(vla)藤森亮|(Vc) ストリングスカルテット 斎藤ネコwin) 【ワンマンライブ】 なぎら健壱w.g)+OWN RISK 齣売 SLEEPY(vo.b) 野和好(vo.harp) 丸山明(key) 北田アキラ(9)部走介(ds) The BLUE BOWLES ワンマンLive 一松田幸IxCHIDORI Quartet 】 10-10/ drink 「euest 寺本幸司フロデュサー) 渕友香)渋谷設(3)萩原情義(9) 【浅川マキを唄う2】 こでまりch. お友だち:千葉海音(ヒアニストシャンソン歌手) 【こでまりちゃんのお友だちvol.1】 高橋暁(in)梶谷裕子(vin)田中景子(vla)橋本歩(vc) CHIDORI quartet(来四重※) 松田幸一ハーモニ、y/)with 古橋一男(@) ロッキンシューズ/Norhouse/THE北澤コイチーズ drink drink drink 出演希望の方は、デモテープ・写真をご用意の上ご来店下さい。 時間:開場 18:30/開演19:30 水 火 月 【galabox presents 原みどり+外山明」追加公演TYO→U.Cミニミニツアー】 原みどり3p外山明(55) special guest 笹野みちる・松本治 【リクエスト曲特集】 滝本見司wo.ap 【乙三のマンスリーディvol.25】 大竹創作(vo.pf) 大竹平(9)無野(b) NI. 高橋充(0S)大良知(5ax)総本養久(tb) 18-00 10-0 drink ●大竹創作2O.ph 【布谷文夫の日 2017】■貴重映像/音源の公開あり■進行:桜井明弘 ・The Blues Breakers 勝行後(Vo)※山中洲(g) 下米(q) ル田住子(b 野中タカシ(ds) 石井啓介(Key) Fest 野地義行(x.プルース・クリエイション) 雨本ふみ(o.g)/中川街海(o.1?)/路字山吟o.g) 小川剛(vo.g)/nutmeg/飯浜ゆきこ.g) 溝口こうじ(vo.g) 倉橋圭(5n+田窪一盛(g) Matim Mana Shu Momo(vocorder.key) 田線キコ(0) 西宏(ds) 丸本達也(〇.4)竹内大橋(3/今泉沙友里(og) amour山下愛(vo.g) 黒木障(vo.g) 17-20л 18030 2500 drink 前売¥2700 drink(CDR付) [新春ゲスト浅井力ヨ(日本モダンガール協会代表)のモガ講座 サポートグストとっちゃん(シンセピアニカ.Vo)熊坂路得子(アコーデオン) ホルモン鉄道^石川浩司・大谷氏> 【新春ホルモン鉄道ライブ!】 A HAPPY NEW YEAR 2017?本年も宜しくお願い致します? 18:00/19:00 日 Y2800/?3000 :13:00/ 13:30 料金:¥2200+ドリンクオーダー(異なる場合はスケジュール表内に表記してあります。) 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6 第18通南ビル Tel/Fax:0422-42-1579 吉祥寺駅 「南口 MANDALA 2 曼荼羅音楽出版所属アーティストリリース情報!! 南壽あさ子 http://nasuasaco.com 累計200累計200万本を超える大人気RPG「アトリエ」シリーズの最新作 「フィリスのアトリエ〜不思議な旅の錬金術師〜」のオープニングテーマ&イベントリスタート テーマが収録されている 南高あさ子 移籍第一弾シングル「flora」絶賛発売中 http://www.mandala.gr.jp ライブ終了後 AM0:00 まで営業しております。 NEXT MONTH 2.9thu …ジャック達 2.10trl…・知久寿焼バースディライブ 2.11 sat…・トリオ三組 2.12gun・・・ダた 2.14tue…・・くじら/小峰公子 2.15wed *** HONZI LOVECONNECTION 2.25sat …・なぎら健考 2017 JANUARY LIVE SCHEDULE MANDALA 2 City Hole's Bar 久住之&オーケストラQ ?・・・ 1.14 SAT 久住昌之&オーケストラQ 久住之(vo.9)フクムラサトシ(ss)石井隆(9)Shake(key) 吉田Yossy夫(D)栗木健(per大西英雄(as)かとうさとし(tS) 宇賀まり(bs.as)ふじいヨーイチ(tp)安達奈央美(tp)福原隆(tb) 1.21 SAT <〜リクエスト曲特集〜> 滝本晃司 (vo.g.pf) 割礼 AREPOS 白くまアリス 渋さ知らズ劇場 真実人弾き語り
0 notes
Text
CANCUN✈Trip~ホテル編~
今回はハネムーン旅行について書きます!
私が個人的に行ってみたかったある場所。
駐妻さんで行ったことあるという方もちらほら。
ハネムーンにまだ行っていないこともあり、夫に「ハネムーンとして行くのはどう?」と提案しました。
どういう場所なのか、行きたくなるようにプレゼンもw
そして夫の興味をもぎ取り、ハネムーン決行!!!
そのハネムーン旅行先は、、、「メキシコ・カンクン」
2022年4月20日~2022年4月24日に行ってきました。
この時はコロナで延期になったブラジルのカーニバル時期。
サンパウロからの��行便で航空券を取ったが、なぜが旅行前に直行便が無くなりパナマで乗り換えの便に変更。
パナマからカンクンへ向かう飛行機の景色がハネムーンをより楽しみにさせてくれた。
空から見ても海が青くて綺麗。
カンクンに到着し、宿泊ホテルへとバンで向かう。
気候は温かく、リゾートに来たんだなぁと感じさせてくれる。
宿泊ホテルがあるのはカリブ海に隣接する有名なホテルゾーン。
道も綺麗で綺麗なホテルが次々と迎えてくれる。
今回宿泊したのは「Hyatt Zilara Cancun」
日本人にも人気の全室スイートルームのオールインクルーシブホテル!
ちなみにこのホテルは大人限定。
子供がいないので静かに過ごせるのはありがたい。
オーシャンフロントかつ大人限定はホテル選びで必須だった。
同じHyattのZivaとどちらに宿泊するか悩んだが、客室にジャグジーが付いているZilaraに。
カンクンで夢のオールインクルーシブホテルに宿泊です^^
※オールインクルーシブとは
宿泊代金にホテルの施設内の食事やドリンク、プールやアクティビティの料金が含まれているプラン。(スパやボトルワインなど一部有料サービス有り)
ホテルに着くとコンシェルジュが迎えてくれ、ウェルカムドリンクでメキシコのドリンク「ピニャコラーダ」を飲むことが出来た。
ピニャコラーダ:カクテルの一種。ラムがベースでパイナップルジュースとココナッツミルクを砕いた氷と一緒にシェイクして作られる。
私はお酒を全く飲まないのでノンアルでピニャコラーダを飲んだが、甘くてとっても美味しい^^
メキシコへ行ったら是非飲んでみてほしい。
そして客室がこちら!
カリブ海が目の前に広がるオーシャンフロント、、、♡
各部屋にはハンモックまで!
波と風の音を聞きながら、まったり部屋で過ごすのも良き。
部屋からの景色はこんな感じ。
ハネムーンということを事前に伝えていたため、ベッドにはバラ、そしてシャンパンとチョコレートが用意してあった。
客室にある冷蔵庫内の飲み物も、勿論飲み放題!
ちょっとしたお菓子やコーヒーカプセルも。
全て飲みきれな��ので、しっかり持ち帰りました。
さっそくホテル内のレストランにてランチ。
まず初めに行ったのは外にある「RESTAURANTE PUNTA VISTA」
プールの横にあり、カリブ海を見ながら食事ができる地中海料理のレストラン。
ここがお気に入りで、宿泊中何回も利用した。
カリブ海を眺めながら食事ができるなんて最高ではないか。
マグロのサラダやタコのグリル等を注文した。
どれも美味しいし、天気も良いし、ハネムーンは最高の出だし。
何度も利用したので、写真をまとめて載せてます~
(一人分ではございません。食欲中学生の夫と二人分です。)
夜はホテル内の「MARIA MARIE」
メキシコ料理のお店で、こちらではハネムーンのお祝いもしてくれた!
パフォーマンスもしてくれて、ステーキとロブスターをメインで頂いた。
最後のデザートには「HAPPY HONEYMOON」の文字が^^
おもてなし精神が凄かった!
翌日朝日を見たくて早起きもした。
朝日を見ながらのジャグジーは最高だったなぁ。
毎日朝・晩ジャグジー入ったのは言うまでもない。
ルームサービスも勿論ある。
朝食にはワッフルやフルーツ、ヨーグルトなど。
ホテル内にはカフェやプール、ジムも勿論ある。
プールにあるカバナでのお昼寝が最高に気持ちよかった、、、♡
バーも勿論ございます。
スポーツバーやメキシコといえばのテキーラバーもございます。
ジムの外にもプールがあり、ラグーン側の景色を見ることが出来て夕日をパシャリ。
ちなみにプールでは毎日イベントが!
エクササイズだったり、バレーボールだったり。
私たちはエクササイズとパーティーに参加した。
陰キャがパーティー!?と思われるかもしれないが、基本プールの隅っこで見ているだけ。
雰囲気を味わって満足。それだけで参加した気分になれるのだ。
本物の陽キャはダンサーと一緒に皆の前で腰振って踊るのです。
一人とんでもない陽キャ女子がいたな!
踊って、酒飲んで浴びて、飛び込んで、、、
我々夫婦はこれをクレイジーというのか、と体感したのであった。
プールサイドにタコスの出店があった日もありました。
ヨガやピラティスも日替わりでやっている。
ピラティスに参加したかったけど、たしか火曜日しかやっていなくて今回はできませんでした。
現在サンパウロにてピラティス通っています。
昼間はスペイン語教室やビンゴなどもある。
運動から学習まで幅広いイベントがあって飽きずに過ごせるのがいいところ。
朝ヨガには参加できて、カリブ海の目の前で風を感じながらする初めてのヨガは気持ちよかったー!
お香みたいなのも炊いてくれてリラックス効果凄かった。
身体の硬い夫は苦戦していましたが。
海沿いを散歩しながら写真を撮ったり、まったり時間を気にせず過ごせるのがいつもの旅行と違って新鮮で幸せだった。
他にもアジア料理の��ASIANA」、ビュッフェの「SPICE」に行ったり。
「ASIANA」の鉄板焼きは、ホテルに着いてすぐ予約しました。
鉄板焼きでなければ予約なしでも利用可能。
「SPICE」は日によってお肉dayだったりシーフードdayだったり内容が変わる。
夜にはパフォーマンスを見ることができるのも一つの楽しみ!
メキシカンショーやマイケルジャクソンのショーをやっていた。
ショーを見ているとき、ウェイターさんに注文すればお酒や飲み物を持ってきてくれる。
至れり尽くせり。
さらにそのショーの後クラブのようなイベントも行われた。
「GLOW PARTY」だったかな。
顔や腕にペイントをしてくれる方が入り口前にいて、蛍光に光るインクでペイントをしてもらえる。
日本人誰もいないから参加できた気がする。
夜まで楽しめるイベントが盛り沢山!
外にはこんなスペースも。
最終日の夜ここでまったり過ごしました^^
オールインクルーシブ最高すぎて、何回でも行きたくなってしまう。
中毒性物凄い、、!
セレブ気分を味わえます。
夫もすっかり気に入って帰ってきてから何度もカンクン調べています。
結婚〇周年とかで恒例旅行にしたいねって話してる。
ホテルだけでも内容盛り沢山なので、ホテル以外のことはまた今度~
0 notes
Text
囁きの交換【TSF、入れ替わり】
夕焼けが街を染める頃、カフェの軒先に佇む一人の女性、風間彩乃。 ふわりと風が吹き、彼女の黒髪が軽く揺れる。 ストライプのカーディガンに花模様のスカート。 どこにでもいるような普通の服装だが、その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿っている。 そんな彩乃に声をかけたのは、営業職の帰りらしいスーツ姿の男性、佐藤陽介だった。 「こんばんは、すみません、ちょっとだけお時間いいですか?」 不意に話しかけられ、彩乃は一瞬驚いたように見えたが、すぐに柔らかい笑顔を浮かべる。 「あら、どうしました?」 その微笑みに陽介は一瞬怯むが、勇気を振り絞る。 「急に声をかけて申し訳ないんですが、どうしても気になって……よかったら少しお話ししませんか?」「あら、ナンパってやつですか?」 彩乃は小首を傾げ、茶化すように言ったが、特に嫌悪感を示す様子もない。陽介は慌てて手を振る。 「いや、そういうつ…
0 notes
Text
2024.11.19
日本人の多くは仏教徒だよね。君は仏教徒か?10日間のスリランカでこの質問を何回されただろう。初めのうちは、無宗教だけど仏教の教えとは身近に生きてきた。と答えていたが聞かれれば聞かれるほど、仏教徒というのは何を意味するのだろうかと考えさせられた。
スリランカの第二都市であるKandyでSadunとSamanに出逢った。スリランカに到着してから土着の人ではないという理由だけで毎日数えきれない人たちからお金を乞われたり、ぼったくろうとされた。2人に最初に声をかけられたときは、またか、と思いながら適当にあしらおうとしていたのだが、少し話をしていると純粋に話したかっただけのようだった。結局その日はKandyを半日案内してもらい、宿まで送ってもらった。翌日からはスリランカを訪れるきっかけとなったGeoffrey Bawaが建てたHeritance Kandalamaに行く予定だと話すと、どうやって行くのかと訊かれた。バスだと答えると、Kandalamaまでの道中には見るべきものがいっぱいある、バスだとそういうところに寄れないからトゥクトゥクで送ってあげるよ、君にとってもきっといい経験になる。と言われた。KandyからKandalamaまでは2時間ほど離れている。バスの方が安いからバスで行くと伝えると、いくら払うかは自分で決めていい、その答えがタダならタダでもいいと言われ、うますぎる話に半信半疑ながらもその誘いに乗ることにした。翌朝8時に宿まで迎えに来てくれて、まずはKandyの中心部から20分ほど離れた小さい村にあるSamanの家に行き、彼の家族とセイロンティとともに団欒した。Kandalamaまでの道中、のどかな田畑と熱帯系の植生の景色が続く小さな村に、ぽつんと仏教寺があった。スリランカ全土には小さい寺院が数千と存在し、その寺院がある村々には100-150の家族が住んでるという。そして一家族が1日ごと順番に僧侶たちの食事を用意すると教えてくれた。自分を犠牲にして人々のために全てを捧げた仏陀、つまり僧侶たちへの感謝の行為であり、これはスリランカで2700年以上続く伝統であるらしい。スリランカに来てから、SadunとSamanだけでなく色々な人からカルマという言葉もよく耳にした。良い行動は良いカルマとして自分に返ってくると。そういえば昨日Kandyを案内してくれたのにも関わらず、お金は一切求められなかった。半日私の行きたいところやしたいことに付き合ってもらった上に、彼らの商売道具でもあるトゥクトゥクで移動していたので、宿に着いたときに私の気持ちのお金を渡した。そのときにも、ありがとう。これはgood moneyだ。私たちは本当にカルマを信じていて、Rikuにもgood karmanがきっとあるし、訪れる。と言っていた。私は村人が僧侶たちのために食事をつくるという伝統の話を聞いたときに、仏教というのはどういうものなのかということを深く理解した。それと同時に2人のことを少しでも疑った自分を恥じた。もちろん仏教徒であっても(スリランカでは��70%が仏教徒である)皆が皆良い人とは限らない。スリランカに来てから、押しの強い客引きや、わざと同情を利用した行為に良い気分がしなかったことも何度も起こり、人にもお金にも敏感になっていた。しかしそのとき私は、清らかなさらさらとした心地よい中で生まれた、心が押しつぶされるような気持ちをどこにもやりようがなく、トゥクトゥクの後部座席に座りながら静かに泣いていた。
景色がいいところで停まったり、昼食を共にしたり、約2100年前にDambullaという都市にある巨大な岩山を掘ってつくられた洞窟の中にある寺院を訪れたり、途中トゥクトゥクを運転させてもらったりしながらホテルに到着した。翌日の予定を訊かれ、5世紀に栄えた王国Sigiriyaの遺跡に行くつもりだと伝えると、10時をすぎると暑くなる(マチュピチュのような遺跡で入り口から頂上までは1時間ほどかかる)から早朝に出発した方がいい、よかったら明日も送ってあげるよ。友達の家が近くにあるから私たちはそこに泊まる。その辺りには原始的な生活をしている小さな村もあって、そこで触れられる体験はRikuもきっと気にいると思う。と言われた。その日彼らとずっと話していて、彼らがどういう人間か理解し、私がどんな人間でどういうものを求めているのかも理解していてくれていたので、今回は迷うことなくお願いした。ホテルで夕食を食べると高いだろうから、また夜迎えにくるから友達の家で一緒に食べないかとも誘われたがGeoffrey Bawa建築を堪能したかったし、連日の移動の疲れと自分の中で消化したいこともあったので、その誘いは断ることにした。
翌日遺跡を訪れた後、Samanの弟の娘が働いているフルーツジュースが美味しいカフェで少し休憩し、人里離れた村へと向かった。トゥクトゥクで行けるところまで行き、そこからは水牛に引かれてジャングルとも森ともつかない景色の中、湿気を含んだ空気が肌にまとわりつくのを感じながらゆられていた。20分ほど進んだ先には、東南アジアの原風景(スリランカは南アジアだがここだけは少し違っていた)という言葉が似合う景色が広がっており、村人たちが長い年月をかけて歩いてつくった轍が続いていた。横には湖、反対側には家が小さく見える。湖岸には村人が手でつくった小舟が数隻あり、そのうちの一つをだしてもらった。風も声もなく、ただ静寂が漂い、平和そのものだった。Sadunがたまに陽が沈んでから友達や家族と飲んだり話したりすると言った瞬間、私はその光景を想像した。今みたいに肌を焼く太陽は姿を隠し、月明かりが湖一面を照らす。もしかしたら夜は虫たちの歌声が聴こえてくるかもしれない。澄んだ静寂は愛する人たちとの会話で掻き消されるが、この平和はそこにあるままだ。これ以上何を求めるのだろうか。水面を覆��蓮の葉で帽子をつくってもらったりもした。昼食をそろそろ食べようかということで湖岸へは私が舟を漕いだ。先ほど遠くに見えていた家に到着すると、まだこの世に生を受けて10ヶ月しか経っていない子どもを腕に抱えながら料理をしている30代ぐらいにみえる夫婦が待っていてくれた。家の柱や壁、台、椅子などは木と土で、屋根はココナッツの葉でつくられていて、窓はない。電気やガスは通っておらず、水も近くの井戸に汲みにいくという。土でできたかまどの前で奥さんが子どもをあやしながら、土鍋で炊いている米の具合を確認していて、旦那さんは裏の庭でとってきたココナッツを割ってウェルカムドリンクをだしてくれた。裏庭で採れた野菜とスパイスでつくった3種類のカレー、ココナッツから抽出した油をつかった湖で釣った魚のフライ、ココナッツの果肉をトマト、スパイス、ライム汁を合わせてすり潰したもの(これが一番美味しかった)、すべて自分たちでつくったもので昼食を振舞ってくれた。お腹いっぱい食べた後には屋根になるココナッツの葉の編み方も教わった。彼らは住処を建てられて、舟の作り方も知っていて、近くでは魚も釣れて、フルーツや野菜の育て方も��っていて、またそれを余すことなく食べて、残った食べられない部分の他のことへの使い道も知っている。もしかしたら”教育”こそ受けていないかもしれないが、彼らは”自然”をよく知っている。
Sadunが言っていた。ここの村では気候が比較的いいので人々は”自然と生きる”伝統文化が残っている。他には酪農や陶磁器、ジュエリーなどその土地の環境に適したそれぞれの伝統が色濃く残っているらしく、お互いの伝統を交換して足りないものを補い合い、支え合いながら伝統を守っている。ここでの生活はシンプルでお金は持ってないが皆、”生きる”ために仕事をして平和に幸せに暮らしているのだと。しかしスリランカでも現代化が急速に進んでおり、今の若者はこの生活を知ることはなく、遠くない未来にはそれらの伝統は消え去るだろうと嘆いていた。Sadunは知識が豊富で、今世界で何が起こっているのか、何が流行りの思想なのかも知っていた。だからこそ彼は、私をここに連れてきたかったのだろう。
これを書いていると2人の顔が見たくなりSadunに電話(Samanは携帯を持っていない)をすると、彼の気持ちのいい笑顔が画面に広がった。内臓が少し悪く、この数日間入院していたと言われ心配したが、今は回復して翌日には退院できると聞いてひとまず安心した。電話中にちょうどSamanがSadunの見舞いにやって��た。本当に仲がいいなとこちらまでほっこりし、最後2人と別れたときのことを思い出した。私が3日間の感謝の気持ちのお金をSadunに渡したとき、Samanに気づかれないようにその3分の1を受け取り、残りをSamanに渡していた。仏教の教えに「自他不ニ」というものがある。Samanが見舞いにやってきたことも、Sadunが自分の取り分を少なくしたことも、彼らが私にしてくれたことも、そのすべてがその教えを体現していた。
私は自分を仏教徒だと思ったことはない。スリランカでの体験をした今、なおさらそう簡単に口にはできない。しかし、今まで以上に仏教の教えとは身近に生きたいと思うようになった。2人に感謝する。
0 notes
Text
台湾1周サイクリング
2024/06/05 - 2024/06/14 @台北~台北:約920km
登山の"ついで"、にしては相当ヘビーだし、なんならこっちの方がメインなんじゃないか、という感じもするけど…せっかくの機会だし、台湾1周サイクリングをすることにした。さすがに玉山登頂翌日の朝出発は乱暴だったかもしれない笑。睡眠時間足りてないし、足の疲労もある、その上自転車も組み立ててない。そんな状況でも、玉山から戻った夜は、やけにテンションが高かった。サイクリングが楽しみだったからだと思う。そんな風に感じたことは普段全くないから、なおさらそのままの勢いで出発してしまおう、と思ってしまった。
全部終わって振り返ってみると、やっぱりやってよかったと思う。1回目の退職記念にはキリマンジャロに登り、今回、2回目の退職を前に台湾1周のソロライド、10日間。5年近く勤めた仕事を振り返ったり、労ったり、次のステップに進む英期を養ったり、という意味で僕にはこれが必要だったんだと思う。贅沢ではあるけれど、(仕事を一切しない)長めの休みを取るのも久しぶりだし、職業柄、日常を離れて未知の風景を楽しむ、というのは大事なことだと感じる。幸い、体力とか装備、お金、といった大きなところの心配が不要だったことがハードルを大幅に下げてくれた。一見無謀とも思えるこのチャレンジも、実はそこまで大変なことではなかった。
真ん中に紐みたいな短い赤い軌跡が登山で歩いた距離・場所だから、台湾をかなり堪能したことが分かるな…。

1日目 (台北から新竹) 86km
6月4日、玉山下山後、夕方6時に台北着。そこから翌朝出発の準備を始める。自転車の組み立ては当然すんなりとはいかず、シンガポールからの移送中に前輪のシーラントがケース内で漏れまくっていた。慌ててシャワー室でスペアチューブを足して、なんとかタイヤが機能するように。結局、前輪はチューブあり、後輪はチューブなしの状態でスタートすることに。加えて、急遽買ったミニ空気入れが上手く使えず、40psiぐらいが限度だった。もうそれで手を打った。
泊まったホテル(Brother Hotel)が親切で、登山グッズの詰まったバイクケースを10日近くただで預かってくれるところだった (引き換えに計4泊滞在)。ホテルの部屋でバイクを組み立て、朝食、荷物を預けて、チェックアウトし、台湾でのライドスタート。ラッシュアワーを避けて、早めに出ようと思ったんだけど、いろいろもたついて、結局8時になってしまう。モロに交通量が多い時間帯。それでも幸い曇りだったし、バイクに異常もなく、無難にスタートできた。河原で記念写真を撮ろうにも、全然笑えない自分がいた。不安要素が多すぎたから、顔がひきつっちゃったんだと思う。台湾政府公認の1周路を辿るにしろ、道に迷わないかとか、事故の心配、荷物が気になったり、天気が心配だったり、ペース配分が分からなかったり、言葉が思った以上に通じなかったり、と最初の2日ぐらいは実はライドを心から楽しめていなかったかもしれない。とにかく細かいことで気が散っていた。
例えば、新しく買ったサドルバッグはこの時初めて取り付けて、僕のバイクと仕様が合わないことに気づく。がっちり固定できないうえに、たぶん荷物が重すぎた(か多すぎた)せいもあって、途中から徐々にずり落ちる事態に。つまり後輪にバッグが当たる最悪の状況。その上、台北出発から1時間も走らないうちに雨が降り始める…。雨対策も万全ではなかった。振り返ってみても、9日間のライドの中で、初日が本当にハードな日だった。右も左も分からないのに加え、結局、昼ぐらいから新竹のホテルに着くまでの数時間、ずっと強い雨に打たれながらの走行で、本当にやる気をくじかれた。ずっと濡れたままだったから、寒さにも襲われて、到着間際は顔が真っ白になっていた。夕方ホテルに着いたあとは、体を洗って、服類を乾燥へ。この先のライドが不安になる…。でも、長いマラソンなんだと理解して、気持ちを切り替えた。その日の失敗から学べばいい、ということでポジティ��に捉える。サンダルが壊れ、急遽モールに買いに行ったことと、夕飯を食べただけの夜。
2日目 (新竹から鹿港) 131km
雨のライドがややトラウマになったけど、まあ進むしかない、ということで朝早くから準備開始。なるべくサドルバッグへの負荷を減らすように荷物を分散させて、濡れてもいいものはポケットに収納。レインコートは昨日に引き続き着てスタート。かなり改善。ただ、自転車をストレージにずっと放置したのは良くなかった。朝行くとチェーンにサビがつき始めてた。昨日のライド後に乾拭きせず、相当汚れていたのに、何もしなかったから。結局洗う術もないまま、とりあえず油をさして出発へ。2日目は長い海沿いのコース。事前情報では強い追い風、のはずだったのだけど、あまり風は強くない。途中からパラパラと雨が降り始め、また嫌な予感がよぎったけど、幸い快方へ。苑里で排骨酥麵の昼食後、午後には台湾で初めての太陽を見て、一気にテンションが上がった。晴れるだけで、こんなに嬉しくなれるとは…。ちなみにライド中は1時間半おきにコンビニ休憩・ランチ休憩を取ってた。イートインのできるコンビニはすごい重宝。お店に入る前にTシャツと短パンを重ね着して、それにサンダルに履き替えて、一応きれいさをアピール。おにぎり・パン、バナナ、ジュース類を補給して、ごみ捨て、トイレもさせてもらう。クレジットカードが使えるのも強い。自転車をガラス越しにチェックできるのもいい。台中を過ぎて、彰化市のバイクショップでクリーナーを購入、そして空気も入れてもらう。帰りがけにショップオーナーがエネルギージェルをサービスしてくれた。優しい。この日のライドが全日程中、一番長く、7時間ぐらい。さすがに集中力を維持するのは至難。鹿港という歴史のある街に到着。この宿はb&bスタイルのオシャレなところ(a day in Lukang)で、庭付き。そこでバイクの水洗いをして、チェーン諸々の洗浄ができたのはすごく良かった。ただその最中、蚊にものすごく刺されたのがのちのちまで辛いことに。
3日目 (鹿港から嘉義) 77km
この日はスーパーで買ったパンを食べてスタート。晴れ。正規のコースに合流するまで運河沿いを走行。最高に走りやすい道。お昼は斗南駅近くのバーガー屋さん。この日は一番短い距離を移動。雨の降る気配はほぼなく、この頃には天気予報のあてのならなさに気づく。梅雨の時期でもあり、雨とか雷雨が24時間・1週間連続で予想はされてはいたものの、結局晴れや曇りの場合もすごく多かった。この日以降は、レインジャケットはバイクのフレームに括り付けて、結局最後まで使わなかった。
ホテルには3時ぐらいには到着。お腹がすいて街の方まで歩いていくことに。その途上で再認識する台湾のスクーター・原付文化。これらのためのインフラがあるからこそ、自転車ロードの整備がさほど無理なくできるんだろうなと思った。車とは別の自転車専用レーンがほぼずっとあるから、危険性をほとんど感じずに走行できる。サイクリストにとっては最高な環境でしょう。"環島"の標識や、所々ブルーの線がひかれていて、道しるべとしてもかなり助かる。その反面、台湾は歩行者にはそこまで優しくない気がした。歩道がなかったり、物で塞がってたりという感じで、歩くのには向いてないように思った。
嘉義の街の中心に移動して、現金をおろして(鹿港ではカードがあまり使えなかったから…)、あとは、焼肉丼大盛り定食をぺろり。この旅中、カロリーの高いものをいっぱい飲み食いしてた。と同時に、清涼飲料水からの糖分の摂りすぎも若干気になって、途中麦茶に切り替えたりもしてた。ジェル類は一日に一つか二つの消費量。


4・5日目 (嘉義から高雄 + 休息日) 123km
台湾西側は平地の中の街や田園地帯を抜けたり、大きな川をこえたり、日本と同じアジアモンスーンの風景が展開されていく。シンガポールにいると分からない、農のある風景;特に稲のある風景というのは日本人の心象風景として心地よい。6月なのに穂が大きいのは亜熱帯地域ならではの特徴だと思った。2期作なのかな。あと、南部に行けば行くほど、果物の作付けも多く、ちょうど今はマンゴーの季節だった。ランチスポットでうまく止まれず、台南新幹線駅までいっきに行く。駅ビルの中に一風堂を見つけ、つい入ってしまった。自転車持ち込みは難しいかな、と思いきやちゃんと預かってくれた。
その後も新幹線と並走しながら、高雄に近づく。晴れた土曜の午後は交通量が多く、市内はやはりちょっと怖い。高雄中央公園の近くの宿で2泊。さすがに休憩日を設けたのは正解だった。足を休めたり、服を洗ったり、バイクメンテしたり、公園でボケーっとしたりする時間は必要だった。翌日曜日は港近くで、ドラゴンボートでのレースを見たり、あと港湾部の再開発地域を見て回っていた。古い倉庫群跡地をカフェやショップにリノベーションしているエリアは特に面白い。建築デザインも多様。大きな再開発エリアを巡るのにも、いろいろなモビリティがあるのも今風でとても参考になった。


6日目 (高雄から車城) 88km
朝は高雄にちょうど帰省中の元同僚と会って、朝食を一緒にした。一緒に写真を撮ると自分の日焼けが突出する。曇りや雨の日でも日焼け止めが大事なことを思い知る。ソロライドの中において、久々に長々と話ができたのは良かった笑。それにローカルの人が食べそうなものを大量に注文してくれて、しかも奢ってくれたからもう感謝しかない。スタートが10時過ぎ、ということで、ランチをスキップ。真っ直ぐで平な道をひたすら南下。走りやすいところはDHポジションで自転車をこいでた。断然楽。やはりトライバイクの強みはそこなんだけれども、でも出番は正直あまり無かった。今旅もロードバイクやグラベルバイクを勧められたけど、実際トライバイクでも全く問題なかった。ただ、トライアスロンバイクを旅仕様に使ったのは、むしろ罰当たりな感じがした。唯一良かったことは、池上という東部の街で突然少年が話しかけてくれて、「僕もトライアスロンやってます。同じスポーツをやる者同士、応援してます」、と言って、お菓子を1袋くれたこと。些細なことだけど、そんなことが一生の思い出になった。


車城まで来ると、山と海に囲まれたのどかな田舎、という感じが強くなって、宿もかなり広い。部屋の目の前には畑と山。何人か同じくサイクリストを見かけたのはこの辺りが多かったと思う。最南端まで行くルートもあるのだけど、僕は公式ルートを選択したことで、若干のショートカット。翌朝のヒルクライムに備えて、その晩はガッツリ羊鍋を食べて就寝。

7日目 (車城から台東) 117km
この日は序盤にヒルクライムがあってからの東海岸沿い(太平洋側)を北上するルート。”来てよかった”、と初めて思ったのはこの辺かもしれない。ここでしか味わえない景色を堪能できたから。
ヒルクライムは500mぐらいのアップのようで、実はそれがどれほどのものなのか想像ができず、当初はかなりびくびくしてた。雨もパラパラと降る中だったから、かなり慎重で遅い登りだったけど、そこまで大変なものじゃなかった。むしろそのあとの長い下り坂が天国に感じられて、幅広な道路を一人占めしながら風をきって下れたことが最高だった。山エリアを抜けると、海岸沿いの道をずんずん北上。海を右手に、山を左手に見ながら、最高の景色を楽しむ。太平洋側は向かい風がきつい、という事前情報もあったけれど、そんなことはなかった。一部エリアで、進む道の先に、海と空が繋がってるように錯覚できる場所があって、まさに空に登っているような感覚をあじわえた。だけど、風をきって気持ちよく走っていた矢先に石(か何か)を後輪が踏んずけてしまい、大きな鈍い音がする。マーフィーの法則、じゃないけど、気分の良いときに限って、そういうアンラッキーなことが起きる。その直後は大丈夫そうだったけど、台東に着いて調べたら、やはりタイヤに穴が空いていた。シーラントのおかげで、全部の空気が抜けるところまでいかなかったよう。台東のホテルでは持っていた最後のスペアチューブを入れて修復。その後、ジャイアントのお店にタイヤを持って行って空気を満杯に入れる。空気入れは結局、台中、高雄、台東の3箇所で借りて補充したことになる。ジャイアントのお店を多用したけれど、どこもみんな親切。お昼は原住民の人たちが住んでいる地域のおしゃれなカフェで食べて(双亭院)、ホテルは台東の旧駅舎の目の前で、アートによる再開発エリア内だった。ここのホテルが唯一部屋に自転車を持ち込んでいいところで、ちょうどタイヤの修理をする必要があったから本当に助かった。


8日目 (台東から瑞穂) 100km
この日も快晴の中、景色を楽しむ最高のライドができた。米どころ、の池上ではご当地の池上弁当を食べて、のどかな田園地帯をゆっくり北上していく。夜は瑞穂という温泉街で、少し奮発して高い宿に泊まる。プライベート露天風呂で足の疲れを癒す。


9日目 (瑞穂から礁渓) 87km
瑞穂の宿で朝食をとってからさらに北の花蓮駅まで急ぐことに。というのも花蓮と宜蘭の間は、急峻で道路も狭く、トラックも多い、ということで公式ルートでも列車での輪行を勧めている区間。そのため、1時間に1本弱、という自転車をそのまま乗せられる列車に乗るために、ひとまず駅に向かう。この地域を襲った地震が起きてから1か月半ぐらいの時期だったけど、その爪痕を感じさせないくらいに日常を取り戻している印象。駅で1時間ぐらい待つ間にお弁当を食べて、その後、スムーズに乗車。僕以外にも数人自転車を載せている人たちがいたけど、みんな結構適当な感じで乗せてた。1時間ぐらいの乗車区間だったけど、窓からの景色は絶景だった。僕は羅東という駅で降りて、そこから礁渓という温泉町まで20kmぐらいさらに自転車で進むことに。山の近くの活気ある観光地、という印象かな。おしゃれな宿に泊まって、2日連続でプライベート温泉を楽しむ。ローシーズンということもあって、お客さんの数はまばら。でも質はすごく高いし、値段もそこまで高くない。


10日目 (礁渓から台北) 100km
ようやく最終日。この日まで無事に走行できたことに感謝。朝、礁渓の街をぶらぶらして、蘭陽博物館に立ち寄ってからのライドスタート。強いて言えば、この日はわりかし辛かった。トラックがとにかく多く通る海岸線の道はものすごく走りづらかったし、1時間ぐらいは雨に降られたこと、それから、台北近くのルートは自転車レーンがなかったり、交通量がとにかく多かったり、ルートが紛らわしかったりと、イライラすることが非常に多かった。疲れと焦りとゴールへの期待が全部混ざって、複雑な気分だった。それに2ヶ所トンネルを通るところがあったけど、(事前情報とは異なって)普通に車道の脇を走らされて、結構怖い思いもした。それでも、台北に近づくにつれて、旅の終わりに向けた高揚感が高まってきて、松山駅に着く頃は��なりの喜びだった。本来は0kmのモニュメントは出発時に立ち寄るべきなんだけど笑。その後、Brother Hotelに向かって3駅分、大通りをさらに進むことに。ホテルに着いた時もかなり感動した。行きはホテルを西に向かったのに、今回は東からたどり着いたわけだから。とにかく10日は長かったー。でも無事に帰ってこれたことが素直に嬉しかった。その日は、友人の友人の旦那さん、という方がご飯をご馳走してくれて、なおかつ車で市内をプチ観光案内してくれた。感謝。翌日はホテルの一角を借りてバイクパッキングをして、その翌日の早朝にシンガポールへの飛行機に乗ったとさ。


まとめ
たぶん台湾1周サイクリングは誰でもできると思う。(ある程度普段からサイクリングしている人は)体力的な心配はそこまでない気がした。走りやすいし、コンビニもたくさんある。むしろ、それだけの時間を確保できて、なおかつ、その時間をこういう体験に費やしたいか、の問題な気がする。事前にこのアイディアを思いついたときに、面白そう、と思ってしまったことがそもそもの発端で、取り憑かれたら最後、やるしかない。これをフィーチャーしたYouTuberさんの動画に触発された部分も大きい。以下2つ、すごく参考にした情報元を載せておく。
https://www.bikeexpress.com.tw/ja/2024/the-classic-9-day-cycling-around-taiwan-along-cycling-route-no-1-or-alternative-routes-jp/
https://discover-ride.com/taiwan1000km/
プラクティカルなことを言えば、僕の場合、荷物を長期間預かってくれるホテルを探すこと、サイクリストにフレンドリーなホテルを探すことが当初心配だった。今回の旅の経験からいえば、1泊1万円ぐらい(あるいはそれ以上)のところはかなりその辺の融通がきいたように思う。一般化はできないけど。一応、予約の際に、その旨を伝えておいた。全般的にホテルスタッフは優しくて、サービスも良かった。予約に失敗して、Refundできないだろうなー、という場合でも優しく対応してくれた。あとは、空気入れをどうするか問題に関しても、立ち寄った町の自転車屋さんで借りれば、問題なく走れる。
あと細かいことでいえば、中国語が少し話せたなら、もう少し楽しかったのかもしれない。英語と日本語が思いのほか通じず、例えば、同じサイクリストに話しかけられても、全く会話ができなかったり、おすすめの料理が分からなかったり、という場面も結構あった。次にまた台湾へ行く楽しみを取っておくことが出来た、と思えばいいのかなと。
0 notes
Text

230603
昨日の夜がつづいたまま、何かが生まれそうな、ふくらんだ気配。 絵を描きたい、と思ったまま、詩とか製本とかをする。 絵の描き始め方を忘れてしまって、絵が描けない。 絵と詩と本と、バランスのとりかたが分からない。
東京蚤の市。 台風一過、痛いくらいの晴れ。 日焼け止めを塗り忘れたことを、早々に悔いる。 太陽が眩しすぎて頭が少し痛いような。でも、あちらこちらに素敵なものが散らばっていて、あちらこちらに引き寄せられてしまう。 一緒に来ていた友人はいくつもの茶色のカップを手に取り、何度もよくみて、2つ選んで購入していた。わたしは取っ手のついたかごを買った。食器は買わなかった。 素敵と思うものはあれど、なんとなく買えなくて、友人をうらやましく思った。のは、彼女の生活かもしれなかった。 今のわたしは1Kの一人で素敵な食器を置く場所も、一緒に楽しんでくれる人もいなくて。 だから、たぶん、買えなく��。 自分で選んだ生活だけれど。
カフェで食べた、サンマルクっていうケーキ、おいしかった。
-
230604
アルバイト。 今日もいい天気。 壁にうつる木々の影がたのしげ。風に揺れている。 今日は早く帰ろうと思っていたのに、画材屋へ。 紙を探しているときはわくわくと楽しかったけれど、レジは長蛇の列で、疲れてしまった。
-
230605
朝、疲れが取れていないのを感じる。 金土日、休み全部、外出してしまった。
晩ごはん、じゃがいもとひき肉を炊いて、甘辛く味付けした。 せっかちなわたしにしてはちゃんとじゃがいもに火を通すことができた。
腰が痛くて、それによさそうなヨガをして、ねた。
-
230606
朝、夢をみつつ、おきる。 米の上に目玉焼きをのせて食べる。 体が重く、ねむい。気圧のせいだろうか。雨。静かな雨が降っていて、濡れながら帰っても苦じゃなかった。 なすの煮びたしを作って、食べる。 ささやかでも料理をして、食べる。 生活がしっかりするような感覚。 落ち着いて制作したくて、家事を食い気味に終わらせたけれど、眠気がとまらず、5分タイマーを繰り返しかけ、ねていた。 制作はあきらめて、日記をかいて、ねた。
4 notes
·
View notes
Text
おはようございます! ⭐️スタンドの営業⇨木金土9:30~17:00 今日の写真は【超完熟トマトースト】🍅(の私の試食用なので半分サイズ。実際はこれ2つ分です。) つい2〜3週間前?くらいの事です。 ご近所さんの#hahahacrepe_kobe_ さんに行ったら、 #chottodocoro(春日野道方面にある、「脱力系」を名乗る八百屋さんです!)さんの桃太郎トマトが売っていました。 トマト大好物なので買って帰って、次の朝家族で食べた(毎朝トマト食べる我が家。)のですが、 これがとんでも無くおいしかった!!!!! 子供たちも目をひん剥いておりました👀✨ 私にとっても人生で1位くらいの美味しさのトマト。 太陽の味がして、甘くて、もう果物で、なんかすごく美人になりそうな味!!!! ちょっと若返っちゃうくらいの感動でした。(ありがとうございます!) 慌ててすぐ後日、「ちょっとどころじゃない」さんにまた買いに行き、 試作したのがこの「超完熟トマトースト」🍅 その流れで数量限定で、すぐに店頭で登場したりしました。 先週、また買いに行き、 たくさんご用意したトマトースト。 今週もGETしてきたので(あまりに美味しいので、今月仕入れできたタイミングには登場させようと思っています)登場します♪ サクッと焼いた麦の庵#muginoiori さんの角食に、 オリーブオイル、スーパー美味しい超完熟トマト!、岩塩にブラックペッパー。 本当にシンプルな素材ですが、 本当に美味しい。 トマト好きな人はもちろん、 あんま興味ない勢の皆様も是非食べてもらいたいトマトースト🍅 ちょっとこのトマトなら、 ケーキとかにもできそうだな、と夢を膨らませながら… #ケシパールスタンド #神戸カフェ #三宮カフェ #トマト #トースト #フルーツトマト #chottodocoro June 12, 2025 at 08:21AM via Instagram https://instagr.am/p/DKx1v8DTV6_/
— おはようございます! ⭐️スタンドの営業⇨木金土9:30~17:00 今日の写真は【超完熟トマトースト】🍅(の私の試食用なので半分サイズ。実際はこれ2つ分です。) つい2〜3週間前?くらいの事です。 ご近所さんの#hahahacrepe_kobe_ さんに行ったら、 #chottodocoro(春日野道方面にある、「脱力系」を名乗る八百屋さんです!)さんの桃太郎トマトが売っていました。 トマト大好物なので買って帰って、次の朝家族で食べた(毎朝トマト食べる我が家。)のですが、 これがとんでも無くおいしかった!!!!! 子供たちも目をひん剥いておりました👀✨ 私にとっても人生で1位くらいの美味しさのトマト。 太陽の味がして、甘くて、もう果物で、なんかすごく美人になりそうな味!!!! ちょっと若返っちゃうくらいの感動でした。(ありがとうございます!) 慌ててすぐ後日、「ちょっとどころじゃない」さんにまた買いに行き、 試作したのがこの「超完熟トマトースト」🍅 その流れで数量限定で、すぐに店頭で登場したりしました。 先週、また買いに行き、 たくさんご用意したトマトースト。 今週もGETしてきたので(あまりに美味しいので、今月仕入れできたタイミングには登場させようと思っています)登場します♪ サクッと焼いた麦の庵#muginoiori さんの角食に、 オリーブオイル、スーパー美味しい超完熟トマト!、岩塩にブラックペッパー。 本当にシンプルな素材ですが、 本当に美味しい。 トマト好きな人はもちろん、 あんま興味ない勢の皆様も是非食べてもらいたいトマトースト🍅 ちょっとこのトマトなら、 ケーキとかにもできそうだな、と夢を膨らませながら… #ケシパールスタンド #神戸カフェ #三宮カフェ #トマト #トースト #フルーツトマト #chottodocoro June 12, 2025 at 08:21AM via Instagram https://instagr.am/p/DKx1v8DTV6_/
0 notes
Text
本日のお料理くらぶにご参加の皆さま、誠にありがとうございました🎵
今日は、真夏の陽気にピッタリの押し寿司と赤だし味噌汁のお献立。
ワイワイ楽しく箱寿司をプッシュ👍️
身近な食材を使った簡単料理なので、
初めての方も🔰お気軽にご参加下さい(^^)/
◼️ノンナのお料理くらぶ◼️
【開催日】(基本)毎月第3(水)10時30分~13時
【参加費】4000円※内容により、多少前後あり
2024年6月19日のお献立
①豆腐の梅肉漬け
②きのこの赤だし 揚げごぼうトッピング
③押し寿司2種
・焼き鯖寿司
・鮭ブレーク寿司
④焼き芋のきんつば
※次回のお料理くらぶは、7月17日 (水)の予定です。
#古民家カフェ #古民家リノベーション #こみんかcafe #レンタルスペース #カフェ #カフェご飯 #高円寺 #高円寺カフェ #美医食同源 #お料理教室 #お料理くらぶ
instagram
0 notes
Text

𓂃•𓂃•𓂃 𝒗𝒊𝒆𝒘 𝒄𝒂𝒇𝒆 𓂃•𓂃•𓂃•
今日も晴天✨
太陽と桜をめいっぱい感じとれる
とても気持ちのよい空気感です
二階席から
バルコニーから
皆様
🌸春がキタプレート🌸
をご注文してviewcafeの桜と一緒にお写真を撮ってニコニコ笑顔になるのを見ると
大変嬉しく思います
リクエストもありますのであと少しだけ桜シリーズをご提供いたします
桜の花びらが散らないうちは…
桜のsweets🌸 お写真は
@yum63 様より
いつも素敵なpost頂き
ありがとうございます
5月定休日は以下の通りです
13火.14水
20.火.21水
27火
連休中(4月26日〜5月12日 )は休まず
通常営業 (11時〜19時)いたします
ラストオーダ18時半
✎˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗
ご来店前に必ずご一読下さい
駐車場と立ち入り禁止エリアについて
⭕️viewcafe敷地内の駐車場以外は
進入禁止 駐車禁止です
また写真撮影等で敷地外(隣家の私有地)
に入り込む等もご迷惑となりますので
マナー違反ないよう心より
お願い申し上げます
⭕️札幌方面からくると右手海側に
viewcafeがございます。
手前の赤い屋根のお家はカフェでは
ありません。またview cafe の駐車場
からさらに下のお家もカフェでは
ありませんので立ち入り禁止です。
⭕️第3駐車場の柵の奥やカフェ建物の
奥は急な崖地で大変危険です
絶対に入らないで下さい
⭕️駐車場台数に限りがあります
1台のお車に乗合せのご協力を
お願いいたします
⭕️冬は第2.3駐車場は使えません
又第3駐車場は4WD専用です
⭕️混雑時はお食事ご提供から1時間半程度
のご利用とさせていただきます
⭕️おひとり1オーダー以上のご注文にて
お願いいたします。
◉◉◉𝒗𝒊𝒆𝒘𝒄𝒂𝒇𝒆 𝒚𝒐𝒖𝒓𝒕𝒊𝒎𝒆営業時間◉◉◉
春夏秋は
𝒐����𝒆𝒏→11時〜19時
𝒄𝒍𝒐𝒔𝒆→火.第1.3.5水
冬は
𝒐𝒑𝒆𝒏→11時〜17時30分
𝒄𝒍𝒐𝒔𝒆→火水木
小樽市張碓町351
0134-62-1239
銭函駅から車5分/小樽駅から車25分
駐車場16台
34席
𝑾𝒊-𝑭𝒊有
*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。.
#小樽カフェ #張碓カフェ #銭函カフェ
#手稲カフェ #札幌カフェ #北海道カフェ
#海の見えるカフェ #海カフェ #眺めの良いカフェ #電車の見えるカフェ#夕焼けの見えるカフェ
#ビューカフェ #ビューカフェ小樽
#小樽グルメ
#小樽観光
#viewcafe#viewcafeyourtime#viewcafé#小樽カフェ巡り #札幌カフェ巡り
#夜カフェ #北海道喫茶
#おひとり様カフェ #桜sweets
#さくらスイーツ
#ずんだパフェ
#春sweets
0 notes
Text
二日目は、いよいよ早朝6時半の急行でクラカウへ。そこからアウシュヴィッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所へ行くツアーに参加する。
クラカウは昔の首都で、小さいながらも美しい街だった。一通り市内を見て、焼きスモークチーズの買い食いをした後、ここで、朝ご飯代わりにミルクショップと呼ばれるカフェでパンケーキを食す。シナモン入りの甘くない半生リンゴジャム。甘くないので、ワシでさえ砂糖で調整しながら食べる。美味しい。ポーランドは小麦が美味しい。




クラカウは暑い位の陽気。アウシュヴィッツに近づくに連れて雲行きが怪しくなり、ツアー中にドシャ降りの雨になった。アウシュヴィッツは、単に強制収容所で、元々はポーランド政治犯を収容していた。ドイツに占領されてから、ユダヤ人、ロシア人(戦争捕虜)、ロマ人やジプシー達の収容所になるが、まだマシな場所である。食事もろくに与えられていなかっただろうが、まだ十分に、寒いだろうけれど暮らせる環境。ドイツ人将校達もここで暮らしている。中で亡くなったり、処刑した人々を処理するための焼却炉もあるけれど、四機ほど。つまり、四機程度の殺戮しかしていないという事。ちなみにここの管理将校だったドイツ人は戦後、イギリスの田舎で農民のふりをして隠れて暮らしていたが、戦後二年目に捕まり、遺体焼却炉前の広場で絞首刑にされている。絞首刑台が残っているが、自分が君臨していた場所で絞首刑になる気分は、どんなだっただろうか。最後まで、自分の正当性を思っていたのだとしたら、救いよう無い。
問題はアウシュビッツよりも、ビルケナウ収容所である。ここでは、各地から集められた人々が、貨車を降りた途端にドイツ医官に見た目だけで選別され、バンバン殺されていった場所。一気に三百名ほど殺せるガス室の名残が見られる。ドイツ人も、流石に悪いことと知っていたようで、ビルケナウは撤退と同時にドイツ人自らの手で空爆しているらしい。戦後にロシアが解放したアウシュヴィッツとは、話が違うのだ。ビルケナウは、アウシュヴィッツでは狭すぎるので突貫工事で作られた収容所。アウシュヴィッツの数倍の規模らしいが、沼地に加えて急な豪雨になり、あまり集中してガイドの話を聞けなかった。なにしろ、雨の予報では無かったので、傘も無いし、レインコート代わりのジャケットだけである。モンベル着ていて良かったが、靴はグチャグチャ、ジーンズも濡れ濡れ、そして寒い。その中での、ほぼ野外の収容所見学は酷い体験だった。
あまりにもシステマチックに人々を無感情に殺していく流れ作業。ガス室にいれる前には、シャワーを浴びるからと全裸にするが、遺体からも金歯や髪の毛まで押収していく。それらの遺体処理は元気なユダヤ人にさせる。女性の髪の毛は長いので、毛織物に混ぜて布にして売り、戦費に当てていたらしい。当然、そうした遺体処理や産品化する作業は模範ユダヤ人の仕事。ドイツ人の感覚は凄まじい。遺体処理は焼却炉では追いつかず、野焼き処理もしている。そして遺灰や遺骨は砕いて、収容所拡大のための道路やセメントに混ぜて使う。見渡す限り、道路には遺灰が混ざっているらしい。吐きそう。
ビルケナウ収容所の空爆を逃れた建物の一つ��入って雨を凌ぐ。中は暗いし、寒いし、すえた臭いが残っている。みんな下痢をしていて、三段ベッドの一番下の人が大変だったという話には、そうだったろうと思う。数百人の収容者に対し、トイレ代わりのバケツ一個だけである。衛生とか、どうでもいいのだ。でも、イスラエルユダヤ人とルームシェアしていたワシは、オーソドックスユダヤ人女性の不潔さも知っているので、生き延びた人もいただろうとは納得する。普段からあれだけ不潔なら、少々の不潔さも耐えられる人は中にはいるだろう。問題は、完全にヨーロッパ化され、教養も身に着け、なんならユダヤ人というだけで宗教教義的な生活を拒否していた上流階級ユダヤ人である。バーセン先生のような、中上流階級ユダヤ人は、生き地獄である。彼らは、バタバタ死んでいったらしいし、ガス室なんかに行くどころか運送途中で貨車の中で息絶えた者も多いらしい。ワシも完全に、貨車内で死ぬか、貨車に乗る前に青酸カリ服毒自殺した類だったろう。バカで野蛮なドイツ人と比較にならないほどの教養を身に着けた思慮深いユダヤ人達。ポーランド人と共に戦って、ポーランド人としての誇りを持っていたユダヤ人達は、他の国と比べると、アメリカに逃げ遅れている人数が比較にならない。ドイツ侵攻を共に戦ったから芽生えた忠誠心というか、愛国心なんて、持ったって無意味で、国なんて所詮、税金の取り立てするだけで、頼りにならないんだと、痛感した。
それにしても、ユダヤ人同士で、ドイツ人に気に入られて収容所内でのさばるユダヤ人と、最後まで抵抗するユダヤ人の差に、今の状況が重ね合わされて垣間見える。迎合する奴は、日和見主義で悲しいほどに無教養なのだ。今のポピュリズムに扇動される人々も、大卒のくせに悲しいほどに無学で無教養なのだ。近代学校教育の問題は、大卒なのに無教養と無学を奨励する事だと常々思っていたが、次にアウシュヴィッツ的な事が起こるとき、間違いなく、大卒の無学で無恥で無智な奴が、つまらないルサンチマンの捌け口として、こういう事をやるのだろう。当時と比してマシなのは、もはや教養をどう測れば良いのか、治世者側にも隠蔽されており、当時のようにメガネしてるだけでインテリとか、見た目判断は許容されない点にあるのかな。救われるのは、ドイツ人は徹底して不信なので、協力したユダヤ人をも、適当に殺していった事か。ドイツ人とは、信頼関係を築くのは難しいと感じているワシ。ワシの感は冴えとる。究極の状況にあって、最後に信じられるのは、自分でしかない。
1 note
·
View note