#てつたろうの日替り弁当
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一日出勤してまた大型連休と、秀一は新しく引っ越してきたアパートの荷物整理をしていた。この四日間で終わらそうと段ボールに入ったものを確認しながら、
「果たして終わるだろうか?」
と、一度は取っておこうとしたものをゴミ袋に入れたりと骨折った。
秀一は、黒いカットソーにジーンズという格好で片付けをし、昼食は最寄りのコンビニで弁当を買って済ませた。ベランダの物干しには昨日着た白いワイシャツやビキニブリーフなどが風になびき、天気も良かった。嗚呼、こんな時は近くのT天満宮にでもお詣りを兼ねて周辺を散策したいなァと、内心は思いつつ、未だ解体していない段ボールを見ると溜息をついた。
部屋は「二LDK」だった。つまり、八畳の洋室が二室、その一室に隣接する様に台所があり、トイレと浴室は別である。ようやく寝室として使う部屋が片付き、彼はストレッチをしようとベランダに出た。すると、フェンス越しに何処かで見たことがある青年だなと、彼は声をかけた。相手も、嗚呼、益子先生だなと気付いて振り向いた。黄色いTシャツに、長袖の青が主のマドラスチェックのシャツを羽織り、ベージュのチノパンツを穿いていた彼は、翔だった。彼は何故か洗濯物の方に視線が向き、白いビキニブリーフを見るとこう言った。
「先生、ブリーフなンすね」
秀一は何故そっちに目が向くンだよとツッコミを入れたくなったが、敢えて聞き流したのを装い、
「何、散歩?」
と聞いた。
「はい、ちょっと買い物でも行こうかと思って」
「ちょうど引っ越しの合間で休んでいたンだけど、上がる?」
「え、イイんですか?」
「コーヒー淹れてあげるよ」
翔は上がり框で靴を脱ぎながら、教壇から見て一番奥の右側に座っていたのによく顔を憶えたな、と怖くなった。これまで塾の講師に横恋慕はしたが叶わなかったこと以外は、一度も父親を除く男にはほぼ関わりがなかった彼にとって、秀一の部屋に入ること��ドキドキしていた。昨日、初めての射精を経験したのに股間が熱くなるのを感じた。嗚呼、あのブリーフでオ◯ニーしたい…。秀一がペーパーフィルターをドリッパーにセットしてい���間、彼はその後ろ姿を見詰めながら、カットソーからうっすらと浮き出ているタンクトップの線に男らしさを感じていた。どんなスポーツをやっていたのだろう?と、彼は思った。
マグカップにコーヒーを淹れて秀一がテーブルに置くと、彼は自分のものを口に付けた。彼は聞いた。
「確か、一年二組にいたよね?」
「はい、諸井翔と言います」
「ふ〜ん、今時の名前だね」
「父が『薫』って言うンです」
「お父さんは何やってるの?」
「システムエンジニアです。海外出張が多くて…」
「じゃあ、大変だね〜」
翔の父親は、今はインドの方に長期滞在している様だった。三ヶ月に一度は帰って来るが、一週間以内にはすぐ戻ってしまう。ずっと父親がいない日々を送っていたからか、思春期の頃に色々話したいことはあったができずにいた。たまたま話す機会があっても、
「お母さんに話しなさい」
と応じてくれなかった。
彼は、母親がいない時には父親のクローゼットを開けては背広やトランクスなどの「匂い」を嗅ぎ、淋しさを紛らわせていた。未だ性衝動が起きない頃である。ともかく男のいない周辺がつまらなかった。小、中学生の時は女性の教師がずっと担任だったし、優しい言葉かけもあまりなかった。色々と昔を振り返りながら、彼は秀一と話をし、次第に好意を持つ様になっていた。オレに何故、こんなにも優しいのだろうと。翔は、
「早くゴールデンウィーク、終わらないかなァ…」
と言った。
「早く皆と仲良くしたいよ」
「先生も、寮の宿直、やるンでしょ?」
「うん、するしかないよねぇ〜」
すっかり二人は打ち解けた様だった。
昨夜、「別荘」で一夜を過ごした貢は朝食を作って亮司と一緒に食べた後、K高校と単科大学の間にある自宅に戻って行った。一応、養子に迎えた甥の夫婦と同居しているのだが、孫と一緒に出掛ける約束をしていると亮司に話した。彼は、
「親父は『バイ』だったけどオレは『ゲイ』だから」
と話した。世間体で結婚はしたが「インポテンツ」を理由に子作りができなかったと、女房には話していると言った。亮司は、
「全然『インポテンツ』じゃねぇだろうよ!? オレのケツの穴、バッコンバッコン掘ってたじゃん!」
と言った。
「そんな下品な言い方すンなよ!」
と、流石にオレにもデリカシーはあるンだと、貢は口調を強くした。それでも別れる時には接吻を求め、
「今のオレには亮ちゃんが必要なンだ」
と怒っている様子はなかった。
再び一人になった亮司は、休みだが刈払いでもやるかと作業服に着替え、麦茶を淹れた水筒を片手に土手の方へ歩いて行く。未だ五月になったばかりなのに長袖では日差しが強く、少し動くと汗ばむ陽気だった。グランドではサッカー部が練習に励み、陸上部もトラックを走っていた。嗚呼、懐かしい風景だなと亮司は思った。彼は、トラックを走る一人の生徒を秀一と重ねた。
当時、都立A高校に赴任していた亮司は、その年の四月に秀一と出会った。中学校の頃から陸上部に所属し、総体でも優秀な成績を残していたが母子家庭だった彼は所謂「鍵っ子」だった。姉がいたが大学へは行かずに看護師をしていた。入部して早々、
「先生。オレ、頑張ります」
と誓った。もしかしたらあの頃から彼はオレを好いていたのかもと、亮司は振り返った。
まさか、その秀一がこの私立K高校に入職するとは…。できれば深々と帽子を被ってコソコソと仕事をするしかないなと、亮司は思った。あとは、昨日寝た翔にも「口止め」をしておく必要がある。彼は土手の刈払いをしながら、何とか秀一に知られずに済む方法を探っていた。
寮では、正美が自分の部屋でオ◯ニーをしていた。カーテンを閉め、密かに自宅から持って来た『薔薇族』のグラビアを眺めながら、スエットパンツの片方を脚に絡ませたまま、赤と青のラインが施されたセミビキニブリーフ越しに股間を弄っていた。すでにチ◯ポは硬くなり先走り汁も滴っていた。時折、包皮の先端から覗かせる口先を手指で「こねくり回し」ながら、
「あッ、あん、気持ちイイ…」
と漏らした。乳房も「勃ち」、次第に血の流れが激しくなっているのを実感していた。
正美は精通が遅かった。中学二年の終わり頃、たまたま更衣室で着替えていた男性教師の姿をドアの隙間からたまたま見え、興味を持って覗いてしまったのがきっかけだった。その教師は、当時は四十代前半で社会を教えていたが、剣道部の顧問をしていた。髪を七三分けにし、若干白髪もみられていた。正美の母親の幼馴染でもあり、たまに自宅にも来ていた。謂わば「近所のおじさん」でもあったが、この日ばかりは一人の男として見ていた。ジョギング型のチェック柄のトランクスから縦縞のビキニブリーフに穿き替える時に、シルエットでは���ったものの剥き出しになったチ◯ポが見え、ビキニブリーフを穿く時に一瞬持ち上がる様子に正美は興奮し、初めて性衝動を覚えたのだ。
実は、正美が同性に興味を持った要因がもう一つあった。母親と姉が、所謂「やおい系」の漫画が好きだったことである。時折、幼馴染であるその男性教師にも母親は見せていた様で、
「京子ちゃん、そんな漫画を正美君に見せるなよ。影響しちゃうから」
と注意していたのを密かに見ていた。正美の母は、
「たかが漫画でしょ? 絶対にないわよ。周ちゃんだって女の子のスカートめくり、再三してたでしょうよ。中学校の先生になったと聞いてびっくりしたわ」
その男性教師は、八坂周二と言った。八坂は、
「あれは、年頃の男の子なら誰にでも起こり得るンだよ」
と言った。
「あらあら、そうやって正当化するンだから…。まァ、正美が万一『ホモ』に目覚めてもアタシは構わないけどね〜」
その母親の言葉通りに、正美は同性に目覚めてしまったのだ。しかも、八坂という父親の次に身近だった男に対して。彼は、八坂が更衣室に入る時間を見計らっては覗き見、トイレの個室でオ◯ニーをした。
そんな日々に終止符を打つ出来事が起こった。いつもの様に正美が八坂の着替えている様子を覗いていた背後に、一人の女性教師が声をかけた。彼は慌ててその場から立ち去ったが、翌日になり八坂が呼び出したのだ。相談室に導かれた正美は血の気が引いた様子で、
「…先生! オ、オレ…先生が好きになっちゃったンです!」
と、いっそのこと「告って」しまった方がイイと思い、言った。その言葉に対し、八坂は両腕を組みながら困った表情を見せた。しばらく沈黙していたが、
「…正美君が好きなのは、おじさんではなくてオレの肉体だろ? 部活の時はトランクスじゃ袴付けた時に落ち着かないからビキニブリーフに取り替えてるだけだけど…。君の様な齢の男の子は肉体も変わっていくから興味を持つのは仕方ない。でも… 」
と言葉に詰まった。正美は嗚咽を上げながら、
「…だ、だって、おじさんのチ◯ポ見たら、何かドキドキしちゃって、アソコ勃っちゃったンだもん」
と本音を言った。八坂が溜息をついた。まさか、京子ちゃんに注意した言葉が現実になるとは…。彼は考え込んでしまった。オレには妻子もいるし、一度も男をそんな目で見たことがない。どうしたら良いかと、この日は結論を出せずに終わった。
次の日、八坂は正美が塾で遅くなるのを見計らって京子に話をしたいと、学校帰りに寄った。これまでの経緯を話したが、彼女は爆笑しながら言った。
「う、嘘でしょ!? 周ちゃんの何処が、正美が好きになったのよ? まァ、チ◯コは貞子さんにしか解らないだろうけど…そんなにイイもン持ってるの?」
「京子ちゃん! 笑いごとじゃねぇよ! オレ、困ってるンだよ! 正美君がオレの肉体に欲情してオ◯ニーしてるンだよ!? どうしたらイイんだよ!?」
「いっそのこと、抱いちゃったら?」
「バ、バカ言うな! オレは教師だぞ!? そんなことしたら…」
「だって、正美が周ちゃんを好きになっちゃったンでしょ? 応えてあげてよ〜。あぁ見えてあの子、意外と寂しがり���なのよ。旦那も連日仕事で忙しくて構ってあげられないしさァ…。大���夫、教育委員会に告発することはしないよ」
「だ、抱くって…」
「いくらでもあるじゃない? 車の中とか」
コイツ、正気でそんなことを考えているのか? まァ、昔からズレてるところはあったけど…。八坂は深く溜息をついた。
色々考えた挙げ句、一度くらいだったらと八坂は授業の後に正美に声をかけた。ちょうど塾へ行く日ではなかったので了承し、学校が終わると人気のないところに停めた八坂の黒いセダンに乗った。車を走らせながら、とんでもない過ちを犯したらどうしようと不安になりながら八坂は山林の中にあるモーテルに向かった。
正美は、まさか八坂が所謂「ラヴホ」に連れて行くとは想像もしなかったが、部屋に入ると彼は家にあった「やおい系」の漫画の通りに、
「…おじさん、抱いて」
と接吻した。唇が重なると、自分の女房以外とは「キス」をしたことがなかった八坂は徐々に溶ける様な感触に理性が失せていくのを感じた。気付くと、正美をベッドの上で学生服を脱がしていた。彼もTシャツとトランクスだけになり、卑猥なテントの先端が先走り汁で濡れているのを認めた。オレもその気があったのか…!? そう疑いつつも勢いで、教え子で京子の子どもでもある正美の開いた内腿に下半身をうずめた。白地に黒くブランド名が施されたウエストゴムの、正美のセミビキニブリーフもいやらしいほどに真ん中が隆起していた。正美は、
「おじさん! 欲しい、欲しいの!」
と、離さじと八坂の背中に両腕を回しながら訴えた。
その後、無我夢中に肉体を弄んだ挙げ句、二人は絶頂に達した。八坂は、
「ま、正美君! おじさん、イクぞ!」
と、黄色い声を上げながら正美の身体に愛液をぶちまけた。これまで経験したことのないエクスタシーを感じた一方で、
『オレの人生は、終わった』
と呟いた。嗚呼、教師失格だと空虚感も込み上げてきた。一方、正美は八坂と自分の愛液にまみれた身体を見ながら、
「お、おじさん…。スゴい」
と至福の様子だった。これで良かったのか? 正美君があんなに喜んでいる。オレは彼を抱いて正解だったのか? 未だに萎えることのない肉棒を両手で覆いながら、
「正美君…。御免、御免よ…」
と罪責感の故に号泣した。
そんな、八坂にとっては情けないと悔やんだ情事だったが、正美は勉強に集中できる様になったと喜んだ。彼の母である京子も、八坂は一緒に寝たと自白はしておいたが、
「勉強を教えるよりセッ◯スする方が��能あるンじゃない?」
と高笑いされ、
「オレは教師だぞ!? 男娼じゃねぇよ!」
と突っ込んだが、定期的に正美と寝る様になった。その時ばかりは、時折部活動の時にしか穿かないビキニブリーフを選び、正美を欲情させた。いつしか「イク」時の切迫感が彼にはエクスタシーとなり、
「…ま、正美君。おじさんと気持ち良くなろう」
と、すっかりただの「エッチなおじさん」と化していた。
正美は、高校に入学してから、八坂も密かに『薔薇族』を愛読していたのを知った。道理で手慣れているなと、情事を重ねる度に疑ってはいたが…。彼は、八坂の接吻する時にタバコの「匂い」が漂う柔らかくて分厚い唇と、うっすらと胸元に生えた体毛、そして血管が脈々と浮き出る勃起したチ◯ポを思い出しながら、
「…おじさァ〜ん、もっと欲しいのォ〜」
と声を上げた。
オルガズムは、ブリーフの中に淫液を漏らした。生温かくねっとりとした感触が股間全体を覆い、正美は背徳感を覚えた。このシチュエーションも、実は八坂の性癖だった。受験シーズンが終わろうとしていた時に、執拗に彼自身も穿いていたトランクスに「中出し」をし、
「…お漏らししちゃった」
と赤面していたのだ。この頃にはすっかり正美を教え子でも幼馴染の子どもでもなく、自分の「慰めもの」の様になっていた。
「…セッ◯スしてぇ」
彼は、淫液で汚れたブリーフを脱いで洗面台のシンクで冷水に浸し、黄ばまない様に衣類用ハイターを加えながらシャワーを浴びに行った。
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マラヤの人生
マラヤ(モデル:マラヤガーネット) 役割:性玩具(ラブドールみたいな姿) スタイル:胸なし(レアラブドール) 性格:男口調、ボーイッシュ、男気強(レア) 不運にも風俗店に見放された度レアラブドール。その原因は、性格設定が失敗したと思われてる。 本来、ナンパが可能であり、レズ対応になってることが判明した。 初期装備→レギンスズボン、ピッタピッタの長袖Tシャツ、借り物のボロいビーチサンダル(お子様用) お気に入りのネックレスは、逆三角形が連なったメッキの奴(百均以下)
よくカッコつけた言葉ばっか言ってて、陰で盗み聞かれて殴られたり蹴られたり集団ストーカー(リンチ集団)されたりの散々な目に遭ってばっかり。 道行けば陰口や通り舌打ち睨みの嵐に見舞われたり、気付いたら石を投げつけてくる人もいた。 ボーイッシュはやめろって言って来るのは、他のボーイッシュ達に迷惑がかかるからって、追い討ちかけるボーイッシュデカが登場する始末。 いきなり髪の毛引っ張る人や、顔面に手をかざす変な遊びをする人や、理由不明なストーカーをする人まで出るで、不運ばかりである。 お気に入りのネックレスに文句を言う成金紳士淑女や、そのネックレスをスる不良集団に遭う。 ネックレス事件では、集団暴行で強奪される。全身複雑骨折を負うが、病院では何故か悶絶払いになる。 悶絶払いされてる時に、何故か陰で笑う奴が後を耐えない事態になってる。 そして、ついに強引に髪を切り落とす輩が現れる。 好きな人を利用して、瞬時に髪を切り落とされて、謎の当たり屋に腿を切られる。ついでに、腹にも切り傷が生まれる。 好きな人に失望されて、顔面平手打ち(強大)をやられて失恋される。 好きな人「服直して(泣) 何で約束守れないの!?(泣) これだから…もう、嫌(絶望)」 平手打ちの後に、落し物届け詐欺師に顔面拳撃ち(強大)をやられる。 長年男口調を使ってて耐えない事故に遭いまくったせいか、否定してた女性口調を使うようになったが、身なりのせいか事故は無くならなかった。
想い人「ヤられる為に生まれたんだろ? オレはお前に興味がねぇんだよ(怒)」
想い人2「水商売にも見放されてんの? おっ〇い付ければ良いじゃん。後、口調直したら?(怒)悪いけど、告られても無理なんだけどさ…(失望)」
想い人3「下半身しか魅力無いのかぁ…あのね、上半身にも魅力が無いと男は寄らないし、僕も寄らないのよ(汗) これだけは理解して欲しかったなぁ(汗) 悪いけど、他所行ってくれないかい?(汗)」
唯一の友達「ごめん、絶交ね。長年、ずっと耐えてきたけど、これ以上は付き合えないから…もうおしまい!(泣) 見ていられないの!(絶望)」
通りすがりのOL「その口調がいけないんじゃない?(汗)」
通りすがりのサラリーマン「女性らしさを勉強すれば、必ず報われるんじゃない?(汗)」
通りすがりの学生「保健体育とか嫌いそうな感じ(汗)」
通りすがりの園児「声、キモ(笑)」
通りすがりのカップル 見た瞬間に腹抱えて笑いこらえる
姿形身がボロボロの果て 装備→ゴミから拾ったボロのガードル(透け透け)、ゴミから拾ったボロのパツパツなTシャツ(お子様用で胸が隠れるかどうかのサイズ) 放浪中に、公園のベンチで項垂れてるジェルヴァジオを発見して、咄嗟に話かけてしまう。 ジェルヴァジオは、何故か空腹で死にかけの状態だったので、拾ったお金でコンビニに行って弁当を買って来てあげた。 幸いにも自分の分も買えるくらいの金額はあったから、大事には至らなかった。 けど、帰る場所が無いし働くあてもないので、彼の傍にいることにした。 それから、弁当貰って元気を取り戻した彼に、彼の家に強制連行されることになった。 それで、お礼に監禁と強姦が���り掛かって来る。 鎖で繋がれてるので、二度と外には出られなくなり、服は彼が着せたランジェリーと下着(Tバック) たまに、ベビードールに着せ替えられる。 毎日、強制家デートと強姦の繰り返しで、感情と心が消滅していくのみである。 最期は、機械と同じように成り果てて、喜怒哀楽も懐かしく思えるようになった(寝ないと見られないようになった) 毎日走馬灯を待ち望んでる間に、自然と眠りに就いた。
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トランプ関税、ディールに物申す
「資本主義の勝利」も幻想
弱肉強食に徹すれば、組織は確かに強くなるでしょう。しかし、いま申しました通り、社会は非常に安定性を失う。
アメリカが良い例です。アメリカの人口あたりの弁護士の数は、日本の二十倍です。
また、精神カウンセラーの数が五十倍とか六十倍とか言われております。競争社会を徹すると、そういう人々を大量に必要とする社会になるということです。
「共産主義が滅び資本主義が勝利した」と思っている人が多いようですが、現行の資本主義でさえ欠陥だらけの主義と、私は思っています。共産主義が机上の空論だったから、勝利してしまっただけです。
資本主義にも見事な論理が通っています。資本主義的個人は、それぞれが私利私欲に従い、利潤を最大化するように努める。すると、それが「神の見えざる手」に導かれて、全体の調和がとれ、社会全体が豊かになる。
最近では一歩進んで「市場原理主義」になりました。何でも市場に任せれば一番効率的であり、国家の介入は出来るだけ少ない方がよい。少しオーバーに言うと、経済に限定すれば国家はいらない。国家は外交、軍事、治安などを行うだけでよいということです。
市場原理主義の前提は、「まずは公平に戦いましょう」です。公平に戦って、勝った者が利益を全部とる。英語で言うと「ウィナー・テイクス・オール」というものです。
公平に戦った結果だから全然悪いことはない。勝者が全部取って構わない。こういう論理です。
しかしこの論理は、後ほど詳しく述べる「武士道精神」によれば「卑怯」に���触します。大きい者が小さい者と戦いやっつけることは卑怯である。強い者が弱い者をやっつけることは卑怯である。 武士道精神はそう教えています。
会社は株主のもの?
しかし、市場原理主義ではそんなことに頓着しません。一本道のような論理で、全体を通してしまいます。
市場原理から生まれた株主中心主義だって同じことです。
会社は株主のもの」という論理は、私には恐るべきものに思えます。会社は、言うまでもなくそこで働く従業員のもので、株主は多くの関係者の一つくらいの存在でしかない。株主によっては一週間とか一ヶ月とか一年とかいう短期間で株を売り買いします。
ほとんどの株主は値上がりによるキャピタルゲインを狙っているのであり、その会社には何の愛情も持たない人々です。一方、多くの日本企業の従業員はそこで長く働きます
から、いつも会社のことを考えて一生懸命やっています。 「会社は株主のもの」は恐ろしい論理なのです。
デリバティブの恐怖
経済理論としてこの主義に論理が通っていることは認めます。しかしそれはよい経済理論ではないと思います。論理的に正しいことと善悪は別次元のことです。少なくともこの主義が社会を不安定にすることは明らかと思います。
私は「武士道精神こそ世界を救う」と考えていますので、株主主権をやたらに言い立てる人には、「下品」で「卑怯」という印象を禁じ得ません。 「法に触れないなら何をやってもいい」と、財力にまかせてメディア買収を試みた人がいますが、日本人の過半数が彼を喝采しているのを見て、何とも絶望的な気分に襲われました。
このように市場経済が進んだ結果、日本でも貧富の差が大きくなりました。行く行くは現在のアメリカのように、上位一%の人が国富の半分近くを占有するようになるかも知れません。
もちろん、日本は共産主義ではありませんから、貧富の差があっても構わない。しかし、あまりにもひどい格差は、社会的な不公正とほとんど一緒です。
私が「資本主義も非常に危ない段階に来ている」と考える理由の一つは、市場原理の申し子とも言える金融派生商品、いわゆる「デリバティブ」と呼ばれるものの存在です。
デリバティブはもともとリスクヘッジ、すなわち商品価格や金利や為替など、先行きが不透明なものに対するリスクを回避するためのものでした。しかし最近では、これが投機目的でもよく用いられるようになりました。
例えば、Aさんは現在千円のB社の株が三ヶ月後には値上がりすると思っているとします。Aさんは三百万円しか現金を持っていませんが、デリバティブを用いると、その三百万円を証拠金として差し出すだけで、三ヶ月後にB社の株を現在と同じ千円で十万株買う権利を買うことができます。たった三百万円の証拠金で一億円の株を買う権利を買ったのです。
もし思惑通り株価が上がり、千��百円になったとします。すると、Aさんは時価一億五千万円の株を一億円で買えるのですから、五千万円引く三百万円も儲かるのです。
下がりした場合、Aさんは権利を行使しなければよく、証拠金の三百万円を損するだけですみます。
大企業も次々と破綻
一方、AさんがB社の株価は下がると考えたとします。Aさんはさっきと同じく三百万円の証拠金で三ヶ月後に現在値と同じ千円で十万株(総計一億円)を売る権利を買うことができます。ところがこちらは、三百万円の証拠金をもらう代わりに売る権利を放棄できないことになっています。思惑通り値下がりすれば儲けになりますが、もし逆に千円の株価が千五百円に値上がりすると、さっきの裏返しで、時価一億五千万円で株を調達しそれを約束の一億円で売るわけですから、五千万円引く三百万円の損害となります。
これですまない場合もあります。千円の株価が五千円になれば、損害は四億円引く三百万円となるからです。
デリバティブには、たったの三百万円の元手で億単位の損得が生ずる可能性があるの
です。これは「レバレッジ(てこ)効果」と呼ばれます。このおかげで一九九五年にはイギリスの名門銀行ベアリングズが、二十八歳のトレーダーによるデリバティブの大損
倒産しました。彼は二兆円の相場を張り、七千億円の損失を出した、と言われます。
一九九八年にはLTCM、二〇〇一年にはエンロンという、アメリカで超優良とされていた会社が、デリバティブにより立て続けに破綻しました。エンロンの場合、その年の夏には「最優良」と格付けされていたのに、十二月に倒産した時には五兆円の負債を抱えていました。当時の経営幹部がデリバティブにより致命的な大損害を出したのです。
デリバティブは、権利を売買しても損得は発生していないので、貸借対照表には記載されません。従って、大企業が突然破産してしまうということがありうるのです。アメリカの金融機関がデリバティブでいかに日本企業をカモにしたかは、そのひとつであるモルガン・スタンレーで活躍したF・パートノイの「大破局(フィアスコ)』(徳間文に詳しく描かれています。
新聞等ではなぜかあまり騒がれておりませんが、このデリバティブの残高が、国際決済銀行の発表によると二〇〇四年時点で一兆円の二万五千倍と言われています。二万五千兆円ですね。わずか三年前の残高の二・二倍です。ここ十年では二十五倍という恐るべき急増です。多分、京だか京だか知りませんが、二京五千兆とでも言うのでしょう。
私も数学者ですが、たいていは「十の何乗」と書いてすませるので、あまり大きな単位は知らないんです。
しかし、数学者ですら呼び方が分からないような単位にまで金融商品の残高が膨れあがっているということは、あきらかに「異常」です。世界中の国家のGDP(国内総生産)を足し合わせた額の���十倍にもなっているはずです。実体経済とはかけ離れたマネーゲームとなっているのです。
藤原正彦氏、国家の品格より
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事件の経過 ※経過については、茨城県教育委員会の第三者委員会報告書(2019年)の内容に基づいて記述する。 いじめに関与した生徒は、女子生徒A、女子生徒B、女子生徒Cの3人だとされる。 自殺した女子生徒は成績上位で、またピアノを習っていて、校内の文化祭・合唱コンクールではピアノ伴奏者を務めたり他クラスのピアノ伴奏者が欠席した際には急遽代役を務め、また校外ではプロの交響楽団との共演コンサートをおこなったことがあるほどの実力だったという。ピアニストを目指し、音楽科の専門高校への進学を希望していた。同級生からも教員からも「争いごとなどを好まず、真面目で穏やかな性格」などとと評されていた。 3年進級の際、女性教諭(40代)が担任のクラスになった。小学校時代から仲のよかった友人とは別のクラスとなり、出身小学校も異なりそれまで特に接点がなかったとされる女子生徒Aと同じクラスになった。 Aはこの女子生徒に接近した。Aは生活指導面での課題が多い・乱暴な物言いが目立つとされていた生徒で、この女子生徒と一緒にいる様子には周囲から違和感をもたれていたとされる。 携帯電話事件 女子生徒は、2年の時に同じクラスで親しくしていて3年進級後にほかのクラスになった生徒とともに昼休みを過ごすグループを作り、そこにAが加わる形になった。しかしAが2015年6月、携帯電話でその様子の写真を撮影して無断でSNSにあげるなどの行動を取った。 そのことを把握した学校側は、校内持ち込みを禁止されている携帯電話を持ち込んだとして、Aに指導をおこなった。その際にグループの生徒についても指導をおこない、担任教諭はその場にいただけの女子生徒やほかの生徒についても「連帯責任」「近くにいただけでも、携帯電話を持ち込んだAと同じ���うに悪い」とした。 携帯電話事件をきっかけに、昼休みを過ごしていたグループは「たまたまそこに居合わせただけなのにAの行為の巻き添えになった」という不満もあり、自然消滅する形になった。女子生徒もAと距離を置くことを図った。 しかしAが「この女子生徒から無視された」と言いふらすなどした。別の女子生徒Bもそれに同調した。女子生徒は「不本意な悪口を振りまかれたくない」と追い詰められ、Aに再接近した。 席替え事件 担任教諭は席替えの際、生活指導面で課題のある生徒の近くに、「その生徒の面倒を見る」生徒を配置する方策をとった。 女子生徒は、課題のあった男子生徒Dの隣の席になった。そのことで女子生徒とDが会話をするようになると、Dに好意を持っていた女子生徒Cが嫉妬し、女子生徒に敵意を向けるようになった。またA・BもCに同調し、女子生徒に対して、これ見よがしにひそひそ話をしたりなど、揶揄するような行動を取った。 休み時間にDと話したいからこの女子生徒が自席にいると邪魔とするCの要望を受け、休み時間になるとAとBがこの女子生徒を連れ回すようになった。 担任教諭は、その後の複数回の席替えでも同様に女子生徒をDの隣の席に配置し続けた。 その他のいじめ A・B・Cは、女子生徒に対してそのほかにも複数のいじめ行為をおこなった。 「くさや」とあだ名を付け、連日のように女子生徒のことを「くさや」と呼ぶ。 AとBが女子生徒のことを「くさい」などと悪口を言いふらし、ほかの生徒のところに女子生徒を連れて行って女子生徒の手のにおい���かがせ、「くさいんじゃね」などと中傷した。 体育の授業でバスケットボールのチーム分けをした際、Cが主導し、この女子生徒だけを故意に外すように仕向ける。 女子生徒の卒業アルバムに、AとBがこの女子生徒を中傷する文言を書き込む。 担任教諭の指導 女子生徒は従来は授業への遅刻などはなかったが、加害生徒A・Bに連れ回されるような形で、2学期以降は授業に遅刻してしまう状況も生まれた。担任教諭が担当する英語の授業に3人が遅刻した際、担任教諭はこの女子生徒だけを教卓の前に呼び出してクラスの生徒の前で叱責するなどした。 このクラスでは受験対策として放課後に居残り授業もおこなっていた。しかし女子生徒がピアノのレッスンのために参加せずに帰宅しようとすると、担任教諭は「ピアノばっかりやっていても仕方がない」などと女子生徒に嫌みを言ったこともあったとされる。 同級生によると、「担任教諭も女子生徒に嫉妬していたように見えた」「Cの嫉妬で激しくなったいじめだが、担任教諭が加勢した形に見えた」という。 担任教諭は1学期の進路指導の際、私立高校音楽科を第一志望とした女子生徒に対して、単願ではなく県立高校音楽科との併願を薦めた。当初は単願のつもりで準備していた生徒・保護者は進路指導を受けて、形式的にでも併願するという方向性に変更すると、教諭は「私立が第一志望の場合は県立との併願は認められない」(※そのような取り扱い方針はなく、教諭の誤認)と発言した上で、「志望校を受験できるかどうかは2学期の生活状況次第」と発言した。このことが、高校受験を見据えた女子生徒にとっては「学校を休むことができない」などの大きな圧力となり、いじめに苦しんでいた女子生徒をさらに追い詰めたと指摘された。 自殺当日:ガラス事件 2015年11月10日、Aが音楽室のガラスを割る事件を起こした。 ガラスを割った瞬間には女子生徒は離れた場所にいたが、ガラスを割ったAと一緒にいたBが女子生徒のところに駆け寄って3人になったとき、ガラスの割れる音に気づいて様子を見に来た非常勤女性講師と鉢合わせした。この教員が3人の名前をメモし、担任教諭に連絡した。 女子生徒は「Aがガラスを割った。自分は関与していない」と訴えた。しかし担任教諭は、連帯責任としてこの女子生徒を追及するような対応を取った。女子生徒は割れたガラスを掃除させられた。一方でガラスを割ったAは、「手にケガをした」として掃除には参加しなかった。 女子生徒は教室に戻った際、「やっていない」と訴えて泣きはらしていたのを目撃されている。 女子生徒は午後5時40分頃に帰宅した。帰宅時間が遅くなったことで母親が「何かあったの」と聞いたところ、女子生徒は「Aがガラスを割った」「私は関係ない、知らない」「ガラスを弁償しないといけないかも」などと訴えた。 女子生徒が取り乱している様子に、状況が飲み込めなかった母親は学校に連絡した。担任教諭はガラス事件の一部始終を説明し、「女子生徒がガラスを割ったわけではないが、逃げる態度を取ったのが悪い」などといったという。 母親は電話を切ったあとに女子生徒に改めて確認した。女子生徒は「本当のことをいうとAから攻撃され���」「1学期の携帯電話事件の際にAと距離を置いたら悪口を言いふらされた」など訴えた。また担任教諭への不満を訴えた。 生徒の自殺 女子生徒はその後、家族の車で、茨城県つくば市の教室に音楽のレッスンを受けに行った。レッスンへの行き帰りの車中や、レッスンが終わってから帰宅した後も、女子生徒は普段とは異なる様子だったという。母親は「学校でのできごとがショックだったのだろう。落ち着いてからゆっくりと話を聞きたい」と判断していた。 女子生徒は同日2015年11月10日午後11時過ぎに自宅で自殺を図り、翌日11月11日未明に死亡した。 遺書はなかったが、生徒が付けていた日記には、同級生の実名を挙げて「もういじめられたくない」「これ以上苦しめないで」などと記載されていた。また2015年12月になり、生徒の遺品を整理していた家族が、生徒の制服のポケットに「くさや」と記された付箋があったのを見つけた。 学校・教育委員会の対応 翌日2015年11月11日早朝、生徒の自殺の一報が学校側に入った。家族側は同日のうちに「生徒の死亡は自殺だと公表してもよい」と学校側に伝えた。しかし校長は茨城県県南教育事務所・取手市教委の担当者と協議の上で、「不慮の事故」として公表する方針を決めた。 後日、「くさや」と記された付箋の存在を知らされた教育委員会側は、同級生への聴き取りを実施した。しかし「女子生徒の家庭が厳しかった」と誘導するとも受け取れる内容にもなっていたという。 学校側は2016年3月、「いじめかどうかおよび学校生活と自死との関連は判断できない」とする見解を記した報告書を、取手市教育委員会に提出した。 取手市教育委員会は2016年3月16日、当該案件を「いじめによる重大事態には該当しない」とする議決をおこなった上で、調査委員会を設置した。案件審議のために呼ばれた学校関係者は教育委員に対し、「学校側の聴き取りでは、この女子生徒へのいじめを訴えた生徒はいなかった」などと説明した。 一方で保護者側は独自に調査をおこない、女子生徒へのいじめがあったとする、複数の同級生からの証言を得ていた。 市の調査委員会が動き出したことを把握した保護者側は、「重大事態ではない」という前提の、いじめ防止対策法に沿っていない調査委員会の設置に不満を示し、調査の中止と調査委員会の解散を求めた。また文部科学省にも要請をおこなった。 文部科学省は、当該案件にかかる取手市教委の処理は不適切という見解を示して指導をおこなった。取手市教委は2017年5月30日付で「重大事態ではない」とする議決を撤回した。その後市の調査委員会は2017年6月20日付で解散した。 県の第三者委員会で調査 その後改めて、本来取手市がおこなう調査を茨城県が並行受託する形で、県がいじめ防止対策法に基づく第三者委員会を設置して調査をおこなった。 2019年3月20日に公表された調査報告書では、いじめの存在を認定し、いじめと自殺の因果関係を認めた。また担任教諭および他の教員の不適切指導についても指摘し、当日のガラス事件での担任教諭の指導は生徒を追い詰め自殺の引き金を引いたと指摘した。また自殺事案発生後の学校・市教委の不適切対応についても言及し、「重大事態ではない」と一度議決した件については違法と指摘した。 担当者の「栄転」 取手市教育委員会で事件対応に携わっていた市教委事務局参事・指導課長はそれぞれ、2019年度に市内や近隣市の校長として転任した。 赴任先の学校はいずれも、当該校校長経験者が後年に市の教育長などに就任するケースも多く、「出世ルート」と噂されている学校でもあり、異動の状況にも疑問が呈された。 関係教職員への処分 茨城県教育委員会は2019年7月25日、関与した教職員の処分を発表した。 当時の担任教諭(2019年時点では別の取手市立中学校に異動、体調不良として休職)を、いじめへの対応を怠った・いじめを誘発する言動をとったなどとして停職1ヶ月の懲戒処分にした。 当時の校長(2019年時点では石岡市立小学校校長)、教頭(2019年時点では取手市内の茨城県立高校教頭)もそれぞれ減給処分となった。当時の学年主任(2019年時点では阿見町立小学校教諭)も戒告処分とした。 さらに、当時の取手市教委教育参事(2019年時点では取手市立小学校校長)、取手市教委指導課長(2019年時点では守谷市立中学校校長)についても、それぞれ減給処分とした。 また取手市も同日付で、第三者委員会設置を怠るなどいじめ不適切対応に関与したとして、当時の市教委職員の処分を発表した。当時の市教委部長(2019年時点では再任用)を減給処分とした。当時の市教委次長(2019年時点では再任用)を文書訓告、当時の市教委参事(2019年時点では再任用)を口頭訓告とした。 当時の教育長は2019年時点では辞任しているが、在任時の給与の月額10分の1・12ヶ月分相当額を自主返納するとした。また取手市長も自身の給与を6ヶ月間減給する条例案を準備しているとした。 元担任教諭、処分取り消しを求める 生徒の担任だった女性教諭は、処分を不服として、2019年10月に茨城県人事委員会に審査を申し立てた。しかし2021年9月に却下された。 教諭は2022年3月3日付で、「いじめについて、本人・保護者や、同僚教員・学校からも、全く情報を受けていなかった」などとして、自身への停職処分の取り消しを求め、水戸地裁に提訴した。 元担任教諭は「いじめに気づけなかったことは申し訳なく思っているが、いじめを助長したような言動をとったことはない。いじめを助長したなどありえない」と主張した。また処分の内容についても、必要な事実関係の摘示や立証などがなされていないと訴えている。 水戸地裁は2024年1月12日、教諭の訴えを認め、茨城県に対して処分の取り消しを命じる判決を出した。教諭の行為について「いじめを疑い対応を取るのは困難だった」「調査委員会が、教諭の行為について、何を根拠に認定したのか不明確」などと判断し、懲戒処分理由は違法だと指摘した。 茨城県は判決を不服として、2024年1月26日付で東京高裁に控訴した。東京高裁は2024年10月31日、一審判決を支持して茨城県の控訴を棄却し、処分を違法として取り消しを命じる判決を出した。 茨城県教育委員会は2024年11月14日、二審判決を受け入れ、上告を断念する方針を公表した。
茨城県取手市立中学校いじめ自殺事件 – 教育資料庫
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明治公園コクバイ、最高裁へ! 東京高裁は違法性判断を避け控訴棄却の不当判決

丸2年をかけて争ってきた「明治公園オリンピック追い出しを許さない国家賠償請求訴訟」控訴審は、2025年2月27日、判決日を迎えた。初めて見る顔の裁判長が「代読する」と宣言し、「控訴棄却」の結論だけ読み上げて、さっさと退席した。被控訴人側のJSC・国・東京都は全員欠席。あっけない幕切れに、ほぼ満員の傍聴席から次々と抗議の声が上がった。
弁護士会館に移動し、弁護士さんから解説。東京高裁は、控訴人のうち4団体については裁判に訴える資格がないとする地裁判決を維持しばっさり切り捨てた上で、元明治公園住人の控訴人2名について地裁判決における重要な箇所を書き換えてきた。それは東京地裁の執行官が、JSCの仮処分申立に対し裁判所が許可した「公図」とは異なる地図(JSCに渡されたもの)に基づき執行した、裁判所決定に含まれないエリアからも強制執行をやってしまったという、信じがたい落ち度について東京地裁が「違法性はない」と判断した部分。控訴審において重要な争点のひとつであった部分について、東京高裁はまるごと書き換え、執行範囲ではない公衆トイレにあった荷物を執行したとしても元明治公園住人2名には「損害はない」と、控訴を棄却。憤懣やるかたない結果となった。
いうまでもなく一審判決は、東京地裁があきらかな身内びいきをしたとしか思えない不当な内容だった。そもそも、文科省傘下の国直轄の組織JSCが国策オリンピックを楯に野宿者追い出しの仮処分を申し立て���という暴挙をやすやすと認め、裁判で争う機会を与えない「断行の仮処分」の決定を行ったのは東京地裁である。証人尋問であっけらかんと「公図は見ずにやった」と明言し杜撰な強制執行をやらかした執行官も、東京地裁の人間だ。その東京地裁が下した、公図は分かりにくいから執行範囲外まで執行する間違いはよくあることだと「違法性はない」と明記した地裁判決が、はたして妥当か? 地裁判決が妥当か否かの判断をあらためて行う、そのための控訴審ではないのか。違法性を判断した上で損害の有無を認定する、それこそ東京高裁が為すべき役割なのではなかったのか。
東京高裁は2年も審理しておきながら、違法性についての判断を避けた。控訴審で私たち原告団は、主に①執行範囲外まで執行した執行官のデタラメの違法性、②たんなる占有補助者とされ弁明の機会もなく損害を被った元明治住人原告について実際住んでいたことの証明、③4団体切り捨てへの異議 について証拠の補充を行い、とくに①については執行当日の現場でカメラを回しまくっていた謎の白ヘル軍団の撮影映像を入手すべく、被控訴人JSC、東京都、そして国=現場責任者である執行官を追及した。しかし、いずれも白ヘル軍団を知らない(!?)と言い張り、東京高裁は私たちの文書提出命令申立をすべて退けた。原告側の証拠となる撮影は暴力で封じた執行官が、すぐ近くで撮影していた白ヘル軍団を知らぬ存ぜぬでお咎めなし、それどころか杜撰すぎる強制執行の実態が明らかになったにもかかわらず徹頭徹尾執行官をかばった東京地裁判決の、まずい部分のみ書き替えて控訴棄却とした今回の東京高裁判決は到底受忍できる代物ではない。
「つまり高裁は判断を避けたってことか?」「逃げたってこと?」「トンコ判決だ!」と怒りの声はつきることなく、おさまらない私たちは再び東京高裁前に移動して、「不当判決を許さないぞ!」「オリンピック追い出しを許さないぞ!」と皆で抗議の声を上げた。夜は、後楽園の文京シビックセンターに移動して報告集会を開催。集会報告は別途「反五輪の会」ブログに掲載いたします。
そして、明治公園コクバイのこれまでを熱く見守ってきてくださったみなさまへ、重大なお知らせです。このたびの控訴棄却を受けて、「明治公園オリンピック追い出しを許さない国家賠償請求訴訟」原告団のうち「国立競技場周辺に暮らす野宿生活者を応援する有志」が、3月12日、最高裁に上告しました。2013年に始まったJSCらとのオリンピック追い出しの攻防を元明治公園住人たちとともに闘ってきた責任ある団体として、控訴審判決直前に亡くなった原告Yさんの怒りも引き継ぎ、最後の最後まで闘い抜きます。
上告にかかる裁判費用の最終カンパをあらためて呼びかけます
(カンパ口座:三井住友銀行町屋���店(普)7122609)
どうかラストまで明治公園コクバイにご支援・ご注目のほど、よろしくお願い申し上げます!
明治公園オリンピック追い出しを許さない国家賠償請求訴訟原告団
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2025年1月6日(月)

本日午前6時、我が家の同居猫・ココが静かに息を引き取った。初めてやって来たのは2006年11月27日のこと、大阪の知人から<マンションに捨て猫>との連絡で、ツレアイと長男が引き取りに行ったのだった。以来、我が家の鎹的な存在であったが、ここ1年は腎機能の低下に苦しみ、自分の脚で移動できたのは12月3日が最後のこと、それ以来寝たきり状態であった。それでも、我が家で19回目の正月を迎えることが出来たのは、24時間献身的な介護をしてくれた3男のおかげ。ココ、長い間有難う、どうぞ安らかに・・・。

5時30分起床。
洗濯開始。
朝食の準備をしていると、3男がツレアイを呼びに来た。食事を与えたときにはまだ息があったが、トイレから戻ると息が止まっていたという。彼女が側に行って、午前6時の永眠を確認した。

朝食を済ませ、洗濯物を干し、弁当を用意する。
私は今日から授業開始、1人で出勤するが、彼女は午後からの仕事なのでココの身辺を綺麗にしてくれた。

順調に到着する。
午後の授業の内容確認。
木曜日の<共生社会と人権>の資料作成、印刷。

3月2日(日)の<月刊笑福亭たま>をぴあで予約する。
同じフロアのH姉が新年の挨拶に来てくれる、互いの近況報告の最後にココのことを伝える。
月曜日3限・4限<情報機器の操作Ⅱ(看護学科)>、今日は15週目で最終回、WordとExcelの連携機能の学修、最後に授業アンケートを実施して終了。しかし、3限は2名、4限は6名の欠席、特に連絡はなかったが体調が案じられる。といいつつ、マスクもせずに大声で喋り笑う無神経な学生が多い、何を考えているのか・・・。
4限終了で即退出。

順調に帰宅する。
夕飯は昼のうちに彼女が用意してくれた無水チキンカレー、私はご飯を炊いて、サラダを用意する。
彼女が花を買って帰宅、みなでココの棺(もちろん段ボールで急きょ用意したモノ)に献花する。

夕飯前に、<小鼓>でココに献盃。
録画番組視聴、雲霧仁左衛門ファイナル(①)。
(1)「札差非情」
初回放送日:2025年1月5日 太平の世が続く享保の頃、高利貸しで暴利をむさぼり、武士より��力を持ち始めていたのは、札差連中であった。その札差たちの間で流行していたのは、武士の魂ともいうべき刀の収集であった。汚れた金を狙う大盗賊・雲霧仁左衛門(中井貴一)と一党が狙いを定めたのは、江戸一番の札差と言われる大熊屋の蔵であった。一党のおもん(遠藤久美子)を大熊屋に潜らせた仁左衛門であったが、そこで待っていた大熊屋の正体はなんと・・・
片付け、入浴、体重は500g減。
パジャマに着替え、芋焼酎ロックを舐めながら日誌書く。

辛うじて3つのリング完成。
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241213
朝、起きたくない。 アルバイトのために早起きしたけれど、朝食の予約が入っておらず30分遅い出勤でよいとの連絡あり。 日記を書く。 個展の絵の枚数が少なくて不安。 アルバイトへ行く。 今日はシフト中、ひとりもお客さんがこなかった。薪ストーブにあたりながら、同僚と話をしていた。 同僚はずっと���海道に住んでいて、こんなに寒いのにどうして住み続けられるのか、と聞いたら、夏になると冬の寒さを忘れられるから、と言っていた。 一旦家に帰って、お弁当を詰めて今度は大学での仕事。 アルバイトのある日はやっぱり少し大変な気がする。 実験がうまくいって、嬉しい。
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241214
朝、少しずつ空があかるくなっている。 このアパートは窓から空を見通すことができなくて、さびしい。 クリスマスツリーを出して、オリーブの植え替えをした。 クリスマスツリーのオーナメントは買い足すたびに日付をメモしていて、一番古いものは2019.12.2だった。 オリーブは植え替えの季節ではないけれど、枯れそうな勢いで葉が散っていたから少し強引に植え替えることにした。根っこがぎっしり張っていて苦しそうになっていた。 一回り大きい鉢に植え替えた。元気になりますように。
晩ごはんはスーパーのお弁当。 「魚を食う弁当」と書いてあった。 大きな鮭が入っていて、おいしかった。 お腹いっぱいになって、ドラマの最終回を最後までみることができなかった。気づいたらねていた。 お腹いっぱいになると、すぐにねむくなる。
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241215
朝、6時ごろに起きるとちょうど日の出。 窓がきれいなグラデーションに染まるから嬉しい。
個展用の絵の、額装をお願いしにいく。 帰り道、バス停で凍えていたら雪が降ってきた。 あっという間に白になっていく。 詩を書いていた。
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241216
自分がどうしたいのかわからない。 さむくてさむくてバランスが崩れているのかもしれない。 描いていた絵から離れて、バランスが崩れているのかもしれない。 空いた手はどこへ向かえばいいのだろうか。 皿洗いが間に合わない。
夜、いつもと違うカップに白湯を入れて、飲む。 まるみのあるふちに安心する。 明日も、このカップを使おうか、と思う。
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もう、暖かい。3月も終わる。
先週、末のあたりはまだ寒く、不意打ちで大雪に見舞われるTOKYO。積雪には至らずだったが、そこは寒さのピーク。
翌日からは晴れ、暖かさ右肩上がり。
2月に狂ったように早起きをしていたが、久々に、木曜の祝日に、清澄白河へ。坂本龍一さんの、現代美術館での展示が目的ではあったが、一番乗りでカフェに入り、2時間ほど過ごし、1時間ぐらい歩いて、開館時間…20分前ぐらいか。長蛇の列。聞いてはいたが、こんなにかというぐらいには、盛況。まあ、長蛇ではあったが、館内には概ね、一群として収まることはでき、招待券持ちだったのでそこまで並ばなかった。体調が本調子ではなかったのか、カフェで、言うていろいろ、早朝から食べた影響か、お腹は下っていた。あまり、近年そういうことも少なくなっていたなか、この前の大阪出張でのことといい、老いたな、と思う。
展示は、そこまでの没入はなかった、正直。併設の展示のが、趣を感じるものがあったかも、しれない。
そこから、諸々あり、清澄白河から森下といった界隈を歩き回ることになり、朝からしたら10時間ほど、外にいたことになり…次の日は次の日で仕事がけっこうパンパン。翌日土曜は、朝から活動してやろうと着替えまでしたのに、結果引きこもった。外回りの気力なく、マルエツで弁当だけ、買いに出た日…Winnyの映画は観たが、本当にそれだけ。なんなら弁当食べてWinny観て、眠くなってしまって16時から21時まで、寝た。その上で、パスタかなんか食べて、また寝た。
翌日日曜はしっかり朝から赤坂に。超久々に独りカラオケに赴き、3時間きっちり喉をつぶし、そこから2時間ほど仕事をし、歩いて麻布台ヒルズまで行って、17時前という早めの時間にとんかつ河むらにてミックスカツ定食を食べて、帰投。疲れて、風呂にもすぐ入って21時には寝に入ったものの、寝つき悪く結局は0時を過ぎたご就寝。
時間がない。私はどう生きたら良いだろう。もう、無理かもしらん。手詰まり感が、強い今m(_ _)m
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2025/03/01 BGM: 高野寛 - ベステン ダンク
今日は早番だった。今朝もいつものように英会話関係のZoomミーティングに参加して英語学習に精を出す。今日のテーマは俗に言う日本の伝統的な食べ物、ぼくたちが列車の中などで食すローカル色ゆたかな「駅弁」について。日記にも書いてきたがぼくは実はほんとうに旅行とは縁のない生活をしており、それはもっぱらこの発達障害的気性(計画を立てられなかったり、起こる不測の事態にまったくもって対応できない情けなさ)あってのことだ。だからさいしょはなかなか他の方々が進めておられるディスカッションに入って行けず苦しい思いを強いられたのだけど、参加者の方々にうながされてぼくもくじけず・めげずに話すことができた。話題が日本酒(主に清酒)の話に進み、そこからぼくが依存症を抱えている身の上でしたがってアルコールもここ10年ほど断っていることを話した。すると、他の方々が感心されたようだった。ああ、参加者の方々のあたたかい心遣いには何度感謝しても足りない。
その後午前10時より仕事をはじめる。仕事前にロッカールームにて着替えを済ませた後に、ぼくが所属させていただいているとある哲学カフェ的なグループのLINEのチャットルームのタイムラインを確認する。すると、ある方がひきこもりを特集した『プロジェクトX』について投稿されているのが目を惹いた。なんでもその方の話では、藤里町という町のこころみが紹介されていたようだった。どのようにしてひきこもりを彼らが抱える地獄のような孤独から救い出し、社会復帰(コミット)への足がかりを提供したかというのが骨子らしい。いまではひきこもりは「ゼロ」になったのだそうだ。それはおもしろい内容のように思えたので、帰宅後早々にチェックしてみることを誓った。
ぼくはじっさいのところひきこもっていた時期はない。だから、そんな身の上ではひきこもりのことは想像力を駆使して考える・おもんばかるしかない。彼らがどのようにしてひどい孤独と戦っているか……ぼくのケースで言えば過去に大学を出た直後、半年ほど医師や両親と相談して文字どおり「なんにもしない」ことに宛てたことがあった。仕事を探すことすらせず、また勉強もせず身と心を休めることに専念した、というか。たった半年のニート期間だったわけだ(家の近くのコンビニに行って『AERA』など買い求めて、自分なりに世の動きについていこうとがんばっていたことはあった。いや、気負いばかりがありあまっていたと汗顔の至りだが)。あのころはニートなんて概念があったのかどうか……LINEにて、そんなことを書いて投稿したりした。その半年のニート期間を経て、いまの会社に入ったわけである。
今日の仕事が終わった後、夕食を食べてからその『プロジェクトX』を鑑賞する。ある女性がくだんの藤里町に住む(だが、かならずしも可視化されておらず「腫れ物に触る」思いで扱われていた)ひきこもりのことを心配したことからはじまったこの「プロジェクト」。2000年代はじめのことということで、当時はバスジャック事件やその他ひきこもりが起こしたとされる凶悪な事件も目立ち決してひきこもりにとって住みやすい時代ではなかった。だから、彼女はそうした彼らが安心して働けて社会にコミットし直せる場所をつくることからはじめたのだという。そこから就労支援につなげることをもこころみたのだと。番組を観る前まではな���だか胡散臭いものというか、こんな甘い話あるわけないだろうとさえたかをくくってしまっていたが観終えてから自分自身の不明を恥じることとなった。藤里町は(つまり、くだんの女性のみならず町民全員)はこんな素晴らしい仕事を成し遂げたのだと。いや、「何度でもやり直せる社会」というキャッチフレーズへの疑念などいくつか言いたいことはあるけれど、まずはこの番組を観終えたことをその友だちたちと話し合おうと思ったりした。
その後、読みかけていた佐伯一麦『ノルゲ Norge』を読む。なんだかだんだんこうした、ぼくたちの人生の陽の当たる側面・ポジティブな側面を祝福せんとするたぐいの小説や漫画(昨日買い求めた稲空穂の本など)に惹かれてしまうようだ。いや、人生にはもちろん「キビシー」側面だってある。でも、それも加味しても「日常系」はぼくにとって重要な参照枠でありつづけている。その先祖はぼくにとっては春樹さんであり、あるいは片岡義男や沢木耕太郎の作品群なんだろうか、とも思ったりした。
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七月になり、ようやく広樹のギブスが取れ、サポーターだけになった。通学は自転車に戻り、時折ラガーシャツにも袖を通した。
一方、克也は広樹が辞めないで済んだことに胸を撫で下ろしたが、未だ自分自身の気持ちを言えずにいた。浩志からは、
「いつまでもウジウジしてンじゃねぇよ! チ◯ポ付いてるンだろ!?」
と一喝されていたが、男同士が好きになることに対して罪責感があった。未だ、同性愛が世間的にタブーとされていた時代である。浩志が大学生だった昭和三十年代の後半と比べると、五十年代の前半は女装したり女言葉を使ったりする芸能人も多く活躍したが、やはり偏見はあった。
夏休みになり、秋の試合に向けて練習にも力が入った。浩志も普段はポロシャツとジャージーと言う格好だったが、時折ラガーシャツとラグビーショーツでグランドに現れた。そんな姿に漫画研究会の利江子たちは、
「あれぇ〜? ヒロシったらラガーマンになってるぅ!」
「きゃッ! なんで、あんなにラグパン短いの!?」
「いゃァ〜ん、何か誘ってない?」
「ラグパンって、パンツ穿かないンでしょ!? エッチぃ〜!」
と、相変わらず盛り上がっていた。そんな彼女たちに浩志は、
「鶴田ッ! 一応、穿いてるぞ!」
とラグパンの裾をチラッと上げてみせた。何故、アタシの名前を知ってるのとびっくりしながら、
「ヒロシ、このスケベっ!」
と笑い転げた。他の同級生は黄色い声を上げていた。
休憩時間になり、広樹は予め作っておいた麦茶の入ったやかんを二つ、ベンチのある日陰に置き、部員に声をかけた。皆、待ってましたと言わんばかりに詰め寄って来て、麦茶の注がれたプラスチックのコップを手に取った。浩志も蛇口の水を頭から浴び、
「このまま昼飯にするぞ」
と、眼鏡を片手に持ちながら首に掛けたタオルで頭を拭き、彼は校舎に戻って行った。
その間、日陰で弁当を食べたり芝生に横になったりと、それぞれ休んでいた。克也もケヤキの幹に寄りかかった。視界には空になったやかんや、プラスチックのコップを片付ける広樹の姿があった。なかなか告白できずにいる克也は、
『今なら言えそうな気がする』
と立ち上がった。そっと近づき、広樹の手を取った。
「加藤先輩…?」
「ちょっと来て」
そう言われるがまま、広樹は克也に手を引っ張られた。連れて行かれたのは部室だった。窓を全開にしていたが殆んど風が入らず、蒸し暑かった。十二畳はあるかないかの室内で、克也は広樹と見つめ合った。両手を握りしめ、
「額田君、好きだ」
と克也は唇を奪った。身体を密着させ、広樹の背部に両腕を回し、愛撫した。広樹は嫌がることなく、奪われた唇が克也のものと一体になる様な感覚を得た。
ラグパンの中で股間が隆起していくの互いに感じながら、二人はブリーフ越しに恥部を弄った。内腿から汗が垂れ、次第に濡れていった。克也はこれまで抑えてきた感情を露にしながら喘ぎ、広樹のラグパンを脱がせた。
「あぁん、はァ、ああん…」
鼻息を粗くさせながら、二人はブリーフを膝まで下げ、肉棒の裏側を合わせながらしごいた。
「あッ、あん、ああん…」
先走り汁で手指を汚しながら、克也は広樹のラガーシャツを胸元までたくし上げ、乳房を咥えた。
「イ、イキそう…」
「オ、オレも…」
オルガズムは二人一緒に達した。ドクッ、ドクッと粘度が強い乳白色の愛液を流し合い、克也は広樹の唇を求めた。広樹も舌を絡ませ、二人は暑さも忘れて愛し合った。
練習を終え、体育館に併設されたシャワーを浴びた部員はそれぞれ、制服に着替えて帰って行った。浩志もワイシャツとスラックスに着替え、職員室の扇風機で涼んでいた。嗚呼、今日は飲みにでも行こうかなァ…。そう思っていると、
「…先生」
と克也が訪れた。浩志は、
「何だ、帰ってなかったの?」
と気だるそうな声で聞いた。克也は言った。
「オレ、額田君に告白しました」
「へぇ〜、良かったね。…で?」
「…そのままエッチしちゃった」
「へぇ〜、良かったね」
何も考えずにこう言ったが、否、「エッチしちゃった」って、何が? ようやくコトの真意に気付いた浩志は、
「ハァァァァァァ〜!?」
と上半身を起こした。
「犯っちまったのか!?」
「声が大きいよ!」
「…お前、溜まってたンだな」
「何か、気持ちが大きくなっちゃって…」
克也は、徐々に真顔になっていく浩志の様子に、嗚呼、怒られるのかなと不安になった。しかし、浩志はバンッと彼の背中を叩き、
「よくやった! これでこそ男だ! 気持ち良かったっぺ!?」
と、寧ろ喜んだ。何だ、この先生!?と克也は呆然とした。そして、浩志は克也の股間を鷲づかみにし、
「イイぞ、イイぞ! その調子でガンガン攻めろ! 若いってイイなァ〜!」
と揺さぶった。
「や、やめッ…! おしっこ漏れちゃう!」
もし誰かいたら問題になるなと、克也は思った。
この日を機に、克也と広樹は浩志から色々と「性のてほどき」を受けた。時折、部室で『さぶ』や『アドン』などのゲイ雑誌を渡され、ア◯ルセックスの仕方も山奥のモーテルで「伝授」された。克也は、
「オレは純愛が好きなのに!」
と心の中で叫びながらも、沸々を込み上げてくる肉欲に負けて広樹と絡んだ。広樹も、克也を所謂「セックスシンボル」としてしか見られなくなり、ラグビーショーツから覗くブリーフに生唾を飲んだ。克也の家も若宮町にあった為、水府橋の下で毎日の様に愛し合った。
一方、ラグビー部の成績は劇的に飛躍した。これまで県大会で二回戦以上は勝ち進められなかったのが、関東大会でも上位の方まで成績を残した。他県のシード校を打ち破った時には、浩志は嬉しさのあまりに、
「これも皆、克也と広樹の『愛』あってこそだ!」
と口走り、二人は火消しに追われた。
そんな克也と広樹だが、個別に利江子から漫画のネタに色々とインタビューを受けた。あまりにしつこいので、
「イイじゃん、愛してるンだから。好きにさせてくれよ」
と広樹は言い切ったが、
「えぇ〜!? そんなにラブラブなのぉ〜!? だったらイイじゃ〜ん!」
と、寧ろ彼女の創作意欲に火をつけてしまった。
広樹は浩志との思い出を「熱弁」した。途中、浩二は笑いをこらえるのに骨折り、
「う、嘘ッ!?」
「それ、本当ですか!?」
「高校生だったのに!?」
云々と、何度も聞き直した。
二人が話している間、大樹は座布団を半分にして折り、枕の様にして眠っていた。寝息を立てている我が子を気にしながら、広樹は目頭をハンカチで押さえた。今は高校生だった二人を浩志が手を出し、淫乱にさせたことを信じられないと思っているが、その数年後には中学生になったばかりの大樹をまさか自分がそうさせることになろうとは、考えてもいなかった。
午後九時を回り、広樹は大樹を起こした。
「長居をしてしまってすみません。告別式には妻が来ますので…。私、K百貨店に勤めておりまして、明日から秋に催される物産展の関係で北海道へ行くンです。克也、否、加藤さんは通夜には行けるそうです」
「K百貨店にお勤めですか? 大変ですね。道中、気を付けて」
玄関で広樹と大樹を見送ると、茶の間に戻って浩二は残っていたお��を飲み干し、片付けた。徐々に、彼は浩志との永遠の別離がきているのだなと実感した。
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Famitsu 916 Persona 3 part pictures and transcription.




期待の新作特搜隊
期待の新作TOP30にランクインしたソフトの最新情報を特捜隊が徹底調查!
2006年も半分を過ぎようとしている今日このごろ。我らが特捜隊は、今週も読者が期待を寄せるビッグタイトルを総力取材!厳選された新作情報を見逃したら、話題に乗り遅れちゃうぞ!!
今週のラインアップ 期待の新作TOP30は44ページ
ペルソナ3 254ページ
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 258ページ
メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 260ページ
ファイナルファンタジーⅢ 262ページ
その他の期待作 266ページ
本作の概要はここでCHECK!
人気RPG、『ペルソナ』シリーズの最新作。これまでのシリーズとは異なる世界設定、異な��登場人物による、新たな物語が描かれるのだ。主人公を始めとした"ペルソナ"を召喚する能力を持つ仲間たちが、人間の精神を喰らう"シャドウ"と戦うことになるぞ。こうしたシャドウとの戦いは、午前0時になると訪れる"影時間"に行われる。一般の人間には、その存在を認識することすらできない闇の時間が、人類の存亡を懸けた戦いの舞台となる!!
主人公
私立月光館学園に転入してきた17歳の少年。学園寮への入寮当日にシャドウ襲撃事件に巻き込まれ、その際にペルソナ召喚能力を覚醒。シャドウ討伐部隊、"特別課外活動部"のリーダーとなる。メンバーの中で唯一、複数のぺルソナを自由につけ替える力を持っている。
初期ペルソナ
オルフェウス
P3
Persona3
ペルソナ3
またもや新たな登場人物が判明!でも、なんか怪しい感じ⋯⋯?
ケータイで購入
プレイステーション2
PS2
DVD-ROM
アトラス 7月13日発売予定 7140円[税込]
ドラマ RPG 要67キロバイト
ディレクター:橋野桂、キャラクターデザイン&アートディレクション:副島成記
期待の新作TOP30 ランキングデータ
今週の順位
3位
初登場4月7日号
15位
最高順位6月30日増刊号
1位
"影時間"に行動する者が⋯⋯!?
主人公ら、ペルソナ召喚能力を持つ者たちは、影時間に自由に行動することができる。それ以外の人間は、影時間に迷い込むとシャドウに精神を喰われてしまうのだ。しかし、そんな影時間に行動する、主人公たち以外の人間がいることが判明したぞ!彼らは3人組。いったい何者なのだろうか⋯⋯!?
↑影時間に入り込んでも精神を喰われないのは、主人公たちだけではなかった。彼らはシャドウに襲われないのだろうか⋯⋯?
仲間になることが判明しているペルソナ使い
たけ ば
岳羽ゆかり
声:豊口めぐみ
主人公のクラスメイトで、同じ寮に住んでいる女の子。性格は勝ち気で、明るく前向き。ぺルソナ召喚能力には覚醒したばかりだ。月光館学園に入学したのは、ある事情によるらしいが?
初期ペルソナ イオ
い おり じゅん ぺい
伊織順北
声:鳥海浩輔
主人公のクラスメイト。転校生である主人公にまっさきに話しかけてきた、明るくお調子者の少年だ。主人公の転校直後に影時間への適性=ペルソナ召喚能力を見出され、仲間に加わる。
初期ペルソナ ヘルメス
はみだし情報
シリーズのクロスレビューは何点?
PS 女神岡聞録 ペルソナ
9887
謎の3人組⋯⋯彼らの目的とは!?
ネットで話題になっている、復讐代行サイト。そこに依頼を書き込むと、復讐がなされるという噂が流れている。この復讐代行屋の正体は、シャドウに精神を喰われることもなく平然と影時間を闊歩する3人組だった。どうやら、影時間に復讐を行っているらしい。彼らがこんなことをしているのは、なぜなのだろうか?
不気味な気配⋯⋯
タカヤ
声:神奈延年
グループのリーダーらしき男。この界隈では有名な、"不気味"で、"イッている"集団をまとめている。ほかのふたりと比べて、不気味さは際立っている。その言動から、何か狂信的な思想を持っているようにも感じられるが、詳細は不明だ。
←↑荒垣と話す3人組。特別課外活動部のことを気にしているようだ。荒垣と彼らの関係性が気になるが、詳細はいまのところ不明。
荒垣と知り合い?
←復讐の代行屋⋯⋯。いかにも危なそうなヤツらだ。
ジン
声:小野坂昌也
タカヤのそばに、いつもつき添っている関西弁の男。情報収集や分析を行う、リーダーのサポート役的な立場らしい。その手に持っているのは手榴弾なのだろうか⋯⋯?何にしろ、危ない人物であることは確か。
チドリ
声:沢城みゆき
タカヤが率いる集団に、つねについて歩いている女の子。不気味な集団の中で、どのような役割を果たしているのかは不明。また、なぜ集団に身を置くのかも謎に包まれている。ゴスロリテイストの服装に、行動とのギャップを感じる。
主人公にとって彼らは敵か味方か⋯⋯?
きり じょう み つる
桐条美鶴
声:田中理恵
月光館学園の経営母体でもある大企業、桐条グループの令嬢で、局等部の生徒会長。幼少時のある事故を契機に、ペルソナ召喚能力に目覚めた。主人公を特別課外活動部に勧誘した張本人。
初期ペルソナ
ペンテシレア
さな だ あき ひこ
真田明彦
声:緑川 光
月光館学園高等部3年生で、ボクシング部主将。ストイックな性格で、シャドウとの戦いも強くなるためのトレーニング的な感覚で行っている。明彦が力を求めるようになった理由とは?
初期ペルソナ
ポリデュークス
さまざまなシステムが一挙に判明!!
ダンジョン探索や戦闘に関するシステムについて、これまで明らかにされていなかった部分が一挙に判明!さっそく、これの要素について紹介していこう。どうやら探索、戦闘の両面で計画性を持った行動が求められるようだ。事前に戦略をしっかり立てよう!
パーティーを編成して突入!
ダンジョン"タルタロス"の探索に入るまえに、パーティーメンバーを編成する。探索に挑めるのは、主人公を含め最大4人。出現する敵の属性や、仲間が持っているスキルなどをよく考えて編成しよう。
会話して
編成に加えるかを選択
誰を連れて行く?
←攻撃、回復という区別だけではなく、所持ペルソナの属性も考慮したパーティー編成を心がけよう。
ダンジョンを手分けして探索
ダンジョン内で"散開"コマンドを選択すると、パーティーが個別行動に移る。主人公以外の仲間は、自動で探索を行ってくれるぞ。ダンジョンの全体像を把握したり、宝箱を捜す際に便利なコマンドだ。
ダンジョン内部を各自単独で探索!
"散開"を指示
宝箱も見つけてくれる
←宝箱を発見したら、各自回収してくれるぞ。散開をうまく使えば探索が楽に!
散開中でも戦闘はアリ!
↑→散開中の戦闘は、それぞれ単独で戦うことになるぞ。強敵に注意すること!
探索を終えたら"集合"!
←↑"集合"を指示すれば、散開中の仲間が主人公のもとに戻ってくる。
やま ぎし ふう か
山岸風花
声:能登麻美子
引っ込み思案で、自分を卑下してしまう傾向がある女の子。戦いには参加せず、情報支援に特化した立場で特別課外活動部に参加する。機械いじりが得意だが、料理にも興味があるようだ。
初期ペルソナ
ルキア
あま だ けん
天田 乾
声:緒方恵美
月光館学園初等科所属。2年まえに事故で母親を失い、親戚からの学費援助のみで寮住まいをしている。初等科5年生という若さながらペルソナ召喚能力を持ち、特別課外活動部に加わる。
初期ペルソナ ネメシス
ピンチのときは"救護要請"
破間中に戦闘になることもある。この場合、当然ながら主人公はひとりで敵と戦うことになるわけだ。もし苦戦を強いられそうなら、迷わず"救援要請"を指示しよう。歌会していた仲間が、続々と駆けつけてくれるぞ。ひとりで無理せず、緊急時には仲間の助けを求めるのも勇気だ。
→危ないと思ったら、迷わず放後要請を出すべき。あとは仲間がやってくるまで、なんとか持ちこたえろ!
仲間が続々と集まってくる
↑←頼れる仲間が集結したら、いざ反撃。目にモノ見せてくれる!
パーティーが全員集合!!
ペルソナが成長していく!
主人公たちだけではなく、ベルソナも敵との戦いで経験値を積み、レベルアップしていく。レベルが上がるとパラメーターが上昇するほか、新たなスキルも覚えるのだ。覚えるスキルの上限まで育てるのもあり。ぺルソナ合体・育成ともに自由度高し!!
これが合図
→こうして地道にペルソナを強化していけば、ペルソナ合体の際に、より強力なぺルソナが生み出せるぞ。
ペルソナのレベルアップ!!
新たなスキルを覚えることも!
←↑新しいスキルを修得!さっそく戦闘で使い、効果のほどを確認してみよう。
所持ペルソナの組み合わせによって発動する"ミックスレイド"
主人公は、複数のペルソナを所持できる。このとき、特定の組み合わせのペルソナがいれば"ミックスレイド"が発動。強力な魔法で戦況を有利にしてくれるのだ!
ミックスレイド発動!
↑ジャックフロストとジャックランタンで発動。ほかにはどんな組み合わせが?
なんだかスゴそう!
→一転して迫力溢れる演出に!ジャックブラザーズが本気になった!?
組み合わせごとに異なる演出が入る
←"ジャックブラザーズ"という組み合わせらしい。漫才コンビのような演出で心も癒される。
そして主人公がスキルをくり出す!その威力は⋯⋯!?
コロマル
声: ? ? ?
以前は神社の神主に飼われていたが、主人を事故で失って以来野良犬として暮らしていた。ペルソナ召喚能力を覚醒させてからは、特別課外活動部の一員としてともに戦うことになる。
初期ペルソナ
ケルベロス
アイギス
声:坂本真綾
シャドウ制圧用として開発された兵器。ペルソナ召喚能力を実装するため、"自我”を与えられている。従順実直で、命令には忠実に従う。戦術面以外の知識は、あまり持ち合わせていない。
初期
ペルソナ
パラディオン
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ひたち30号

先日、18:02仙台発のひたち30号を利用。
平日、仕事を定時で終わらせ、手早く着替えて、仙石線で仙台駅に向かった。この列車にただ乗るだけならそんなに慌てずとも良いが、夕食を必ず用意して乗らねば深夜まで食いっばぐれ。(いわきから車内販売はあるが、お菓子やおつまみ程度)ゆえに、早めに仙台駅に来て夕食を調達しなくてはならぬ。
残念ながら在来線の改札内は、コンビニ1軒と立ちそば屋1軒のみ。時間があまりなければここで済ますしかないが、首尾良く30分以上前に到着できたので、一度改札外へ。仙台市内発の切符だと途中下車は利かず一度仙台までの近距離運賃を払うことになったが、仙台駅ナカの食品街は充分すぎるほど魅力的ではある。

……と、それこそ買ったことのない食い物が沢山ある仙台駅エスパルで、今回(も)買ってしまったのは私的ド定番の横浜元町ポンパドウルのチーズバタール。さらに言わせてもらえば、貴様!!万一仕事が押して仙台の乗換時間5分になってしまったときのために、この日の消費期限のパン何個か買ってたやろ!!どうすんの買ってあるパン!?
でも、ポンパドウル見るとつい何か買いたくなってしまうのです。しかも荷物で両手塞がってたのに、無理にトレーを手にとってまで……。

なお、本命の夕食は肉のいとうの牛タン+仙台牛しぐれ煮弁当でした。実はこれにすると決めてた。

買うもの決めてても、ポンパドウルも含めイロイロ見てしまうので、あっという間に時間は過ぎ、ギリギリはおっかないので、十数分前には改札通りました。
地元のベーカリー、パンセの牡蠣カレーパンのほうが良かったかな、とか後に思ったり。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)1月8日(水曜日)参
通巻第8588号
ザッカーバーグ、トランプの軍門に降った
悪評のネット検閲を止め、もっと表現の自由の場に
*************************
大きな動きが出た。メタがトランプの軍門に降ったのだ。
メタのCEOマーク・ザッカーバーグがフロリダ州のトランプ別荘を訪ね直談判してから1か月。
ダナ・ホワイト(トランプの友人)がフェイスブックの取締役に就任した翌日、ザッカーバーグはソーシャルメディアのプラットフォームを抜本的に見直すと発表した。
検閲プログラムの廃止や、イーロン・マスクのXが採用している「コミュニティノート」に似たシステムに切り替える。コミュニティノー���は偏向情報、政治プロパガンダなど対立を煽る情報も、第三者が訂正や注釈をつける対応で自由度が高いとされる。
知ってますよね? ペゾスの買収した「ワシントンポスト」の政治色彩がかわり、左翼の風刺漫画家を降ろし、極左だった「ロスアンジェルスタイムズ」がつづいて保守のコラムニストを迎えた。反トランプ急先鋒だったMBNBCテレビはトランプに歩み寄って政治路線を変えたことを。
日本に当てはめると朝日新聞が左翼論調を止め、毎日新聞がつづき、テレビ朝日もついでに保守的に変身するということである。左翼学者やジャーナリストたちの活躍の場が狭くなり、これまで無視されてきた保守論客が主流メディアに登場するという大変化が、アメリカでこれから起きるのだ。
1月7日、ザッカーバーグはフェイスブックに投稿し、次の発言をしている。
「我々は原点に立ち返り、過ちを減らし、ポリシーを簡素化し、プラットフォーム上での『表現の自由』を取り戻すことに注力する」
この意味はトランプら保守の意見を勝手に削除してきた『検閲』が誤りであったので、これをやめると言っているのである。左翼のプロパガンダとして活用されてきたフェイスブックとインスタグラムが変わる。
ザッカーバーグは続けた。
「2016年以降、旧来のメディアは、誤情報が民主主義に対する脅威であると絶え間なく報道してきた。私たちは真実の裁定者とならずに、誠意を持ってこうした懸念に対処しようと努めたが、ファクトチェッカーは政治的に偏りすぎた。私たちは『真実の裁定者』にはなりたくないとしてきた。私たちは、その責任を独立した『ファクトチェック組織』に委ねるという、当時最善かつ最も合理的な選択をしたと考えました。このプログラムの目的は、これらの独立した専門家が、ネット上で目にするもの、特に拡散しているデマについて人々により多くの情報を提供し、
人々が見たものや読んだものを自分で判断できるようにすることでした。しかし事態はそうやすやすとは進みませんでした。専門家も、他の人たちと同様、あまりにも独自で偏った意見も持ち主だったからです」
ザッカーバーグの反省の弁はまだ続きがある。
「何をどのようにファクトチェックするかという選択に偏向が顕著に現れました。時間が経つにつれ、正当な政治的発言や討論であると理解する内容がファクトチェックの対象になりすぎてしまいました」。
メタの決断は「第三者によるファクトチェック」を終了させ、代わりにコミュニティノート 形式に移行する。イーロン・マスクのXモデルに従うというのだ。
さらに重大な決断をザッカーバーグが言った。
左翼の蔓延るカルフォルニアから、「明るい健全なアメリカ人のいるテキサス」などへ本社を移転させると宣言した。カリフォルニア州知事もサンフランシスコ市長も真っ青だろう。
メタの変身は何をもたらすか?
左派が攻撃してきたトランプや保守論客、つまり彼らの「政敵」に対して検閲の武器だった「ファクトチェッカー」に資金を提供または支援する極左の億万長者、旧来の主流メディア、連邦政府機関からの転換を示唆するのではないか。
ザッカーバーグの転向、換言すればメタがトランプ新政権と協力し、言論の自由などの西洋の価値観を世界規模で推進するという方針の大転換である。
知ってますか。このニュース、ニューヨークタイムズのトップ記事です。
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7日、参議院決算委員会において、日本維新の会の柳ケ瀬裕史議員が加藤金融担当大臣と税収について議論した。 柳ケ瀬議員は「直近3年間の令和3年度予算策定時における『後年度影響試算時の税収』当該年度『当初予算策定時における税収』『決算の税収』を示す。ここで『後年度影響試算』と『決算』の違いに注目してほしい。毎年10兆円近くずれている。22年度は11.7兆円、23年度10.7兆円、24年度はまだ出ていないが9.9兆円ぐらいだろう」と指摘。 続けて「後年度影響試算」について「その年度の予算を執行した後、翌年以降の税収がどのように変化するのか見込みを計算したものであり、これは単なる予測ではなく、翌年度の予算審議の前提となるものであり、ひいてはプライマリーバランス黒字化の時期や財政再建に関する議論の前提となるもので、極めて重要な試算だと認識している」と説明。 柳ケ瀬議員はさらに「税収を10兆円少なく見積もることによる財政への影響」と「“ずれ”が生じた背景」について以下のように語った。 「令和3年度に財務省が試算した税収の予測値と実際の決算との差を見ると、毎年約10兆円も税収を少なく見積もっていた。『結果として税収が多かったからいいじゃないか』と思う方もいるかもしれないがそうではない。税収を10兆円も少なく見積もると『税収が足りないからさらなる増税が必要だ』であるとか『税収が足りないから減税なんかできない』というような誤った財政運営に繋がっていく。また、税収を少なく見積もると国債を多く発行する必要があるかのように見せてしまうことになり、それはあたかも我が国の財政状況が悪化しているかのような虚偽の情報を国内外に示すことになる。また、決算剰余金を原資に審査が甘い莫大な補正予算を組むことにつながり、不必要な事業を行うなど、財政運営そのものを誤らせてしまうことになるのではないか。それだけこの後年度影響試算というのは、妥当な理屈を持って妥当な数値を示さなければいけないものと認識している」 「では、なぜ毎年の税収を10兆円も過少に見積ることが財務省の試算で起こってしまうのか? 私は、それを試算する時に使用する『税収弾性値』というパラメーターの設定を誤ったことに根本原因があると考える。税収弾性値は、名目GDPが1%増加した時に税収が何%増加するかを示す値で、例えば名目GDP成長率が3%の時、税収弾性値を2と置けば税収は6%増加する。後年度影響試算では、前年度の税収にその増加率を掛けて弾き出すといったところから出てきている数値だ。財務省は、2022年度予算策定時にこの税収弾性値を1.1と設定をした。しかし、結果から見ると、毎年10兆円の試算を間違えている。1.1の設定は全く論外で、後から振り返ると正解は2.8が妥当だという結果になる。つまり、値を3倍近くも低く設定していたことになる」 その上で柳ケ瀬議員は加藤金融担当大臣に対して「では、問題はなぜ財務省が1.1という値を採用したのか? そして、今回だけではなくて何十年にもわたって財務省は1.1という値を採用し続けてきたわけだが、これはおかしいのではないか? 令和6年度後年度影響試算で用いた税収弾性値1.1はどれくらいの期間を平均して弾き出した値なのか?」と質問した。 加藤金融担当大臣は「あくまでも後年度影響試算は一定の過程を置いて、そしてベースがGDPの過程だから、どうしても税収は弾性値を使わざるを得ない。では、その弾性値をどう使っているかという質問だと思う。令和6年2月に公表した後年度影響試算における税収弾性値の計算には、昭和51年度からコロナ禍以前の令和元年度までの期間を用いている」と回答。 柳ケ瀬議員は「令和6年度に関しては、44年間の平均で1.1だと言っているが過去の国会質疑で見ると税収弾性値は“過去10年間の平均”を用いているとずっと言ってきた。過去10年間の平均が1.1だから1.1を使うんだだと言ったがなぜか今言われたように、10年から44年ということで、計算方法がすり替わっている。過去10年間の平均による計算をやめたのはいつか?」と確認。 加藤金融担当大臣は「平成27年度、後年度影響試算までは比較的安定的な経済成長期であった昭和51年度から60年度までの10年間の係数1.1を用いてきた。その上で、平成28年度後年度影響試算以降は、参照する期間について、起点は同じく昭和51年度とした上で、終点を10年間ではなく、より直近の景気や税収の動向も考慮する計算法に変更し、結果として、この間の税収弾性値は1.1から1.2を推移していた」と答えた。 柳ケ瀬議員は「平成28年度に計算を変えたということだ。では、過去10年の平均で計算した場合はどうなるのか? 平成22年度から令和元年度までの直近過去10年間で計算した税収弾性値はいくつになるのか?」と確認。これに財務省・青木主税局長は「3.23」と答えた。 柳ケ瀬議員は「直近の10年間をカウントすると1.1どころか3.23だ。かつては『過去10年のデータで計算すると1.1になるから、1.1を採用する』と言ってきた。でも、直近では、過去10年のデータを使用すると3.23という大きな数字になってしまう。つまり、税収が大きく増えると予測されてしまう都合が悪いのではないか? だから、計算方法を変更して、過去10年としていたものを44年の平均として計算して、1.1となるように“つじつまを合わせた”のではないか?」と追及。 さらに柳ケ瀬議員は膨大なパターンまで計算したという。 「私の方で、昭和51年度から令和5年度までの全ての期間の全ての組み合わせ、1176通りについての税収弾性値を計算してみた。税収弾性値の最大値は1160、最小値はマイナス120。全て単純平均をすると3だ。つまり、税収弾性値というのはこれだけ大きく変動するものなのだ。にもかかわらず、政府はこれまで中期の税収を予測するために用いる税収弾性値として頑なに長年1.1を使ってきた。かつては、これ過去10年の平均を取って1.1になると説明をしてきた。その頃は本当にそうだったのかもしれない。計算結果と矛盾がないから。しかし、どこかの時点でその理屈が立ち行かなくなってきた。だから、1.1という結果は動かせない。いや、動かしたくない。だから、昨年の時点では44年間の平均を取って1.1になると」 その上で「税収弾性値を恣意的に選択」したのではないか、と追及した。 「今年は珍しく変わって、48年間の平均を取って1.2になると言っている。つまり、これは、税収弾性値は財務省設定して“1.1ありき”で平均の期間を取っているということになるのではないか。今まで財務省が使用してきた税収弾性値が1.1は1.2から変化していないという事実は、税収弾性値を恣意的に選択し、あえて税収見込み額を低く抑えて、ひいては財源が足りないという虚像の根拠の証左なのではないか?」 これに対し財務省・青木主税局長は「短い期間を取っているケースや、それから大きなショックの前後の期間、あとは分母となる名目成長率が低くなる期間で試算を行うと、税収弾性値が極めて大きい値やマイナスになるなど、将来の推計を行うものとしては不適切な値になってしまうことがある。こうしたことを考えて、現在はできるだけこうした短期間の影響をならすために、名目成長率が低くなる期間も含めて、相当程度長期にわたる期間を期間平均値を用いて行うことが適切であると判断して、現在のようなやり方に変更している」と答えた。 柳ケ瀬議員は「結果として10兆円違う。それをベースに後年度影響試算をベースに予算審議をしてきたことも様々な答弁で加藤大臣はこれを挙げている。私は『試算を100%当てろ』なんてことを言うつもりはない。もちろん、景気の変動も税制改正もあるということで、多少ずれるというのは仕方ないと思う。だがそれにしても、毎年10兆円違うというのは、ずれすぎではないか。また、あまりにも低く見積もりすぎなはないか。そして、税収弾性値1.1を使っているのは恣意的なのではなかと私は考えている。この試算は、そろそろやめた方がいいのではないか? アメリカやイギリスでは税収の予測にあたり、複数のマクロ経済指標を用いたシミュレーションモデルを構築して予測を行っている。前年までの名目GDP成長率と税収変化率だけから予測をする。そして、税収弾性値の恣意的な1.1や1.2を採用して試算を出すことをやめて、多変数を取り込んだシミュレーションモデルを構築して分析するなど、公正中立な議論のために必要だと考える」と述べた。 加藤金融担当大臣は「政府の税収推計は別にこれだけではなくPB(プライマリーバランス)を見ているのは内閣府の中長期試算であり、これは経済財政の相互連関を加味した計量モデルを用いた分析で、ここにおいては当然、租税弾性値は使われていない。それから、今ご指摘のあった後年度影響試算、さらには、それぞれの年度年度の税収はこういったものとは別に、税収ごとに細かく見積もりをしながら、税収を計上している。それぞれ目的に応じて出している。また、(柳ケ瀬)委員ご指摘の点、これは私もぱっと見ていて、いささかこの取り方がどうなのかというご指摘をいただくことはあり得るのかな、とは思っている。引き続きどういう形で精度を上げていくのか、いけるのか、これについては不断の改善を努めていきたい」と述べた。 柳ケ瀬議員は「加藤大臣にご理解いただいてたようで大変嬉しい。ぜひ変えていただきたい」と述べた。 (ABEMA NEWS)
財務省の“数字のカラクリ”を理詰めで追及?「毎年10兆円近くずれている」「全く論外」「つじつまを合わせた?」「財源が足りないという虚像の証左」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
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ネットで蓮舫さんが暴れて大変なことになっています。ヤバイんですけど……。どうしてこうなってしまったのでしょう。 蓮舫さんの経歴は、抜群です。旧民主党政権では国務大臣を務め、旧民進党代表(途中で投げ出しちゃったけど)も歴任するという輝かしい経歴を持ち、状況が許せば日本憲政史初の女性総理大臣にも就任するかもってぐらいの、野党の切り札的存在。 そんな抜群の知名度を持つ大物の蓮舫さんを都知事選に担ぎだしたところまでは良かったんですけれども……。蓋を開けてみたら、俺たちの女帝・小池百合子さん相手に大惨敗してしまったのは皆さん記憶に新しいところかと思います。 立憲民主党や日本共産党など野党陣営からしますと、いくらエース級の蓮舫さんとはいえ、現職都知事に勝ち切るのは当初から難しいと判断していたようです。せめて、2020年の都知事選で担ぎ出していれば、まだ勝算はあったんじゃないですかねえ……。 もともと来年で改選となる参院選までわずか1年という蓮舫さんの残り任期を考えれば、東京都下の衆院選に鞍替えする布石として、都市部で人気が急落している自民党へのダメージと、衆院選顔見世の一環として蓮舫さんが全国の注目を集める都知事選に出馬するのは良い案といえば良い案でした。 ◎「2位じゃダメなんですか」のはずが3位に…15年ぶりにフラグ回収した蓮舫さん(56)は、どこで���敗してしまったのか?(文春オンライン) ところが、ドトールの創業者・鳥羽博道さんと選挙の神様・藤川晋之助さんに担がれたダークホース・石丸伸二さんに頼みの無党派層や若者層をごっそりと奪われ、蓮舫さんは3位に転落してしまいます。やっちまったな。 蓮舫さんの惨敗は、追い風が吹いていると思っていた野党陣営からしても、逆風で大変なことになっている自民党にとっても、「えっ」って感じの衝撃をもって迎えられたのです。 連合東京が野党勢力の候補を支援しなくなった元凶 ある程度いけると思っていた蓮舫さん陣営。それでも小池さんに惨敗してしまったので、なんでこんなに苦戦したのと反省するために、立憲民主党は主力の支持団体である連合(日本労働組合総連合会)の会長・芳野友子さんに来てもらって、敗戦の総括をしたわけですよ。 もっとも、蓮舫さんは幅広い支持を集めるためとの名目で「オール東京」を標榜し、立憲民主党を離脱して無所属扱いとなりました。しかも、左派活動家や著名人のグループである市民連合を緩衝材として、日本共産党が無所属蓮舫さんを強力に支援しました。結果的に、これが裏目となって、オール東京ではなくオール左翼になった結果、活動家っぽい独特な選挙戦に都民の投票意欲は冷めてしまったのもまたむべなるかな。 ただ、この日本共産党と連合との間には、労働組合同士の長い対立の歴史もあって、同じ左派勢力でも不倶戴天の敵とも言える関係にあります。 また、今回蓮舫さんを担ぐに至った立憲・手塚仁雄さん(東京5区・目黒区)は、この連合の東京を中心とする組織・連合東京との折り合いが非常に悪く、過去も東京の選挙では、連合が野党勢力の候補者を担がず、支援しない歴史が続いています。 なので、蓮舫さん陣営も連合には正式な支援・応援要請をしていなかったとされており、蓮舫さんは連合に気兼ねせず、大手を振って「立憲共産党」からの支援を受けて選挙戦を戦い抜いた、はずでした。 ところが、その芳野さんによる蓮舫さん敗戦総括の囲み取材の記事が出るや、蓮舫さんが爆発。「現職に挑戦した私の敗戦を、現職を支持した貴女が評論ですか」といきなり噛みついてしまいます。ヤバイ。 いや、連合に支援を求めなかったのは、そもそも蓮舫さんサイドのはずなのでは。それどころか、繰り返しますが、いまの立憲民主党の支持団体こそ連合なのです。にもかかわらず、「連合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね」と派手に揶揄したからさあ大変。 普通、負けた候補者が言うことじゃないと思うんですよね。 「私は黙らないからかっこいい」と思っているのかもしれませんが、古巣の支持団体まで一緒に腐すとか、さすがにヤバすぎるのではないかと感じるわけですよ。立憲からすれば、離党したとはいえ党代表のような要職も務めた蓮舫さんが堂々と支援組織批判をするんですから、大迷惑です。 大人の常識をオールスルーした俺たちの蓮舫さん そして、今度は朝日新聞の政治部記者・今野忍さんが、蓮舫さん落選に関して、蓮舫さんにリポストする形で言及したら、これに対して蓮舫さんがさらにブチ切れてしまいました。 蓮舫さんがこの自分から積極的に燃えていくスタイルは、もう誰にも止められない。誰にでも絡みに行くので、もはやカミツキガメとかR指定などと揶揄される始末で、さらに蓮舫さんの支援者が「蓮舫さんへのイジメだ」と大騒ぎするので、結果的に蓮舫さんの異常行動が増幅してさらにクローズアップされてしまう状況です。 それどころか、積極的に蓮舫さんを応援してきた左派活動家や有識者も、このまさかの「朝日新聞の裏切り」に対し、ボンバーマン的な怒りの爆発連鎖で尽きぬ油田の大火災の如き大惨事へと発展していくのであります。ヤバイ。 いきなり、蓮舫さんがX(Twitter)上で朝日新聞に法的措置をチラつかせながら謝罪要求。おいおいおいおいおい。別に「そういうのは水面下でやれ」とか「常識的にはある程度、根回ししてから騒ぐもんだろ」などの、大人としての常識をオールスルーで、酔っぱらいの煽り運転上等のような危険行為をぶちかまします。 もっとも、今野忍さんも朝日新聞にとっては保守寄りの思想を強く持つ“問題児”的な扱いをされていたようで、朝日新聞記者の肩書でネット番組などに出て、あまり裏の取れていない話をしてしまうために困った存在だったというふうにも聞いています。 実際、政治部にいる現役記者が、ネットで落選した候補者に関して、ダイレクトに論評するのは記者としてのマナーや倫理に反するという同業記者も少なくないのは事実です。 ただ、朝日新聞は別に立憲共産党の機関紙ではありません。常に、立憲など左派政党や蓮舫さんなど左派系政治家にとって都合の良い、耳障りの柔らかい言動だけがもとめられているわけでもないのです。 逆に、幅広い政治指向や立場の記者を抱えて初めて報道機関の奥深さという面もありますから、公然と蓮舫さんにDISられたからと言って、お詫びしたり撤回したりするのは言論の自由の萎縮にも繋がるところなんですよね。 蓮舫さんの次の公認政党は日本共産党? そう思ってたら、いきなり朝日新聞が謝罪してました。ええ……どういうことなの。子宮頸がんワクチンの反対キャンペーンで若い女性の命を大量に奪っておきながら、謝罪もロクにしていないあの朝日新聞が、蓮舫さんの噛みつきを前にあっという間に謝罪に追い込まれてしまうとか、何してんだよという感じが強く致します。 また、発端となった今野忍さんも、誰に対する謝罪かは明確にしないながらも謝意を表明し、しかし騒動となったポス���は削除しないという漢気ムーヴをかましています。 これが読売新聞や産経新聞、夕刊フジなんかだと蓮舫さんはそこまで怒らなかったでしょうし、蓮舫さんの支持者も「蓮舫さんは落選したのだから私人だ」などの謎の擁護はしなかったことでしょう。 いわば、身内だと思っていた連合会長や朝日新聞の政治部記者に、よりによってネットで酷評されたので蓮舫さんがイキリ立って批判をはじめ、それが犬笛となって、蓮舫さんファンがネットで焚き付ける側に回り、大騒動に発展したという形であると言えます。 安倍晋三さんの伴侶に過ぎない安倍昭恵さんが私人であるという閣議決定にあれだけ批判を浴びせた蓮舫さんやその支持者が、落選したからといって、「元国務大臣や元党代表は私人だ」というのもヤバくて面白い感じがします。 都知事選のような大型選挙に知名度抜群の大物政治家として挑んで惨敗したのですから、そりゃ当然評論の対象になるでしょうし、そもそも旧民主党の政権交代前から自民党や政府に対しても中傷めいた批判を繰り返してきたのですから、典型的なダブルスタンダードとも言えます。 せっかく法的措置をチラつかせたのですから、これはもう誰でもいいから弁護士ちゃんと立てて、司法で白黒つけたら面白いんじゃないかと思うんですよ。 やはり、蓮舫さんが表だって連合批判してしまったので、立憲民主党から衆院選に鞍替え出馬ってのはまあ無理じゃないのかなっていうふうには思います。いまや、出馬する公認政党としては日本共産党ぐらいしかあり得なくなっちゃっているのではないでしょうか。 いままさに蓮舫さんの惨敗を受けて、立憲も泉健太体制どうするのっていう話にもなります。なぜか責任を負って刷新するべき立憲東京都連は、長妻昭さんも手塚仁雄さんも退任することなく居座っています。 一方、国民民主党とまた候補者調整をして共産党外して仲良くやろうぜという話にもなっているようで、都知事選前はめっちゃ吹いていた立憲民主党への風がぱったりと止みかねない状況で、右往左往している印象があります。 また、何とか小池百合子さんへのステルス応援で面目を保った形の自民党も、同日行われた都議補選で、選出9議席のうち2勝7敗(うち、南多摩だけは不戦敗)となって、都連会長として頑張ってきた萩生田光一さんもついに自ら辞任する運びとなりました。 自民党は自民党で、やはり政治とカネの問題をいまなお強く引きずり、岸田文雄政権の支持率も低迷したままで9月下旬の総裁選に向けてごちゃごちゃやっています。そう簡単には都市部での自民党支持率回復は難しいのではないでしょうかね。 かといって、石丸伸二さんも都知事選で新風を起こして2位になってみたものの、出てくるエピソードがどれも割とイケてない感じのネタばかりで、一過性の人気で終わってしまいそうな雰囲気です。 既存政党に対してこれだけ有権者の不信感が積み重なり、自由民主党も立憲民主党もやらかしが酷くヤバい感じになっているのに、その真ん中で派手なキャンプファイヤーをやってる蓮舫さんってのは、実に象徴的な存在だなあと感じずにはいられません。
ネットで黒煙を上げ続ける俺たちの蓮舫さん、誰かどうにかしてあげられませんかね 【山本一郎ズアイ】ボンバーマン蓮舫に都議選惨敗の自民・萩生田、一過性の石丸…焼け野原と化した都知事選後の東京(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)
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連日の貧果(悲)

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
どうも、こんにちは。12月1日(日)は、howellsさんと中セ池に行ってきました。昨日は西池で危うくボウズになるところでした(汗)中セ池は、先週渋かったのに6枚釣れたので、ボチボチ釣れるだろうと思っていました。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
亡父の眠ってるお寺に参拝してから行ったので、中セ池には7時をとっくに過ぎて到着したのですが、駐車場が結構いっぱい…例会でもあんの?北長竿枡→南長竿枡→東桟橋って感じの場所取りを目論んでたんですが、どこも結構混んでたので、混雑を避けて「誰も入ってない」西土手に入りました。先週釣れたのでなんとかなるやろ…そう思っていました。この時は。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
howellsさんも到着して二人並んで着座。さて朝ごはんですが、隣のコンビニにジャンボフランクがなかったのでアメリカンドックです。久しぶりに食べると美味しいっす。でも〜、香ばしい匂いにつられて中セ池の居付き猫がつきまとって困りました(汗)ニャオ〜ンってねだられても、これ僕の朝飯や。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
ご飯も食べたし釣りの準備。屋根付きの西土手なので、竹竿は屋根に当たらないように8尺一択。今日の竹竿は「若駒」の8尺です。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
浮子は、最近出番が多い「彩羽」のパイプトップ。いや、シズ合わせがめんどくさいだけなんですがw。っていうか、浮子の性能ってそんなに変わるかなあ。ところで、「彩羽」は「さいは」って読んでましたけど「いろは」って読むんですね。「凱」(かちどき)ブランドで同ブランドからは西池でよく使う「北斗」も出しているようです。
へえ〜。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
西土手で9時半まで釣りをしましたが、howellsさんと二人並んでノーピクで魚信無し。マズいやんけ。で、僕は北土手に場所替え。howellsさんは東桟橋の通称「棺桶」の南側の枡に場所替え。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
北土手の東詰枡の西側に着座したんだけど、底が悪いのか浮子のなじみに違和感あり。このあとパイプの右側(西側)に移動しました。北土手は浮子が動くので期待できます。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
北土手に移って約1時間が経過しても釣れず。浮子は動くようになったんだがな〜。喰い魚信が出ない。だが、しかし…その時は来た!
「ツン」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
綺麗な節魚信を取って釣れたが、今秋放流されたマブナかな?
ε- ( ̄、 ̄A) フゥー、ボウズはなくなった。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
11時を過ぎたのでお昼ごはん。隣のコンビニで焼きうどんとアメリカンドックを買ってきました。久しぶりに食べたら美味かったので買ったのですが、食堂の入り口から居付き猫ちゃんが「ニャオ〜ン」って。そんなに良い匂いか?勘弁してくれ〜。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
午後の釣り。よく見ると、南長竿枡の西詰が空いているので、同じ枡の東端に座っている人に声をかけて移動しました。ここは釣れない?南長竿枡は西詰だけよく空いてるんですよね。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
北長竿枡は18尺まで振れますが、南長竿枡は16尺までかな?15尺の「寿るすみ 静水調」を出してみました。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
浮子は、舟水の「深なじみ段差底」の12番です。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
「ムニュ」っとした魚信を取ったら乗った〜!

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
丸々としたヘラブナ。鉤は口に掛かってたが、外す時、あれ?口唇の外側やった?見間違いであってほしいw。ちゃんと見なかったんだが外側かも。もにょるなあ。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
全然釣れへんわ。14時ぐらいに帰られた隣のおじさんはコンスタントに釣っておられて30枚釣ったそう(howellsさん談)マジかよ〜。たしかに中セ池のスペシャリストみたいな人で、浮子もスペシャルな作りでボディ大きめ、トップ短め。トップは3節しかなく、トップの先っちょが水面にちょっと出てるだけ。トップがユラっと水没するとピシッとアワセるのをずっと繰り返しておられて、結果としてエサ打ちのペースは速かった。
ところでドリンクサービスの時間になりました。O田さんが入って渡してくれたのはスタミナドリンクです。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
やっと釣れたと思ったら引きがおかしい。浮子もズボーって入ったし。糸スレやったんか…スレです。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
釣れる気がしなくなった。常連さんが帰り始めた15時過ぎ。やっと浮子が「ツン」と綺麗に入った。15尺の竹竿で掛けると気持ち良い〜。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
ヘラブナみたいな魚信やったけど、良いサイズのマブナ。ハリスメーターで雑に測ると35cmありそうやったので検寸に持ち込んだが、2cm足りず。カッコわる〜。

2024年12月 中セ池(八尾市) iPhone11
もう帰ります。僕は15時40分ぐらいに片付け始めて、これを撮ったのは16時1分なんですが、営業終了時間にはほとんどの方が帰った後w。みなさん片付けるの早過ぎ〜。
ということで、12月1日はマブナ2枚、スレ2枚でした。疑惑の1枚はスレにしときますw。ま、両目は開いたことだし。
釣況は激渋で、よく見かける3人組の一人、U田さんが4枚とか、4人組で来ていたうちの2人が2人で4枚とか。そんな感じ。ボウズはいてなかったかな。よく釣れていたのは南北の長竿枡の数人でした。howellsさんは8枚か9枚釣ってたかな。
では、また。
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