#てのりぬいぐるみ(天使なえびてんアイドル)
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サンエックスネットショップの過去1ヶ月間の人気商品トップ10

はじめに
かわいい文化の世界で、サンエックスネットショップほど目立つブランドはありません。愛らしくてユニークなキャラクターで知られるサンエックスネットショップは、全世代のファンに愛され続けています。長年のコレクターも新参者も、誰もが楽しめる商品を提供しているのです。ここでは、過去1ヶ月間のサンエックスネットショップの人気商品トップ10をご紹介し、それぞれの魅力を掘り下げていきます。
1. てのりぬいぐるみ(和装すみっコぐらし・とかげ)
まずご紹介するのは、てのりぬいぐるみ(和装すみっコぐらし・とかげ)です。この愛らしいトカゲは、伝統的な日本のデザインにインスパイアされています。その繊細な特徴と柔らかい質感で、多くの人々の心をつかみました。
すみっコぐらしのトカゲは、単なるおもちゃではありません。現代デザインと文化遺産の融合を象徴する商品です。コンパクトなサイズは、デスクの上やバッグの中にぴったりです。
2. てのりぬいぐるみ(えびふらいのしっぽ)
次にご紹介するのは、てのりぬいぐるみ(えびふらいのしっぽ)です。このユニークなぬいぐるみは、サンエックスネットショップの遊び心を体現しています。リアルでありながらかわいらしいデザインは、どんなコレクションにも楽しいひねりを加えます。
この商品は、日常的なアイテムを特別なものに変えるデザインが特徴です。エビのしっぽのぬいぐるみは、身近な物がいかに喜びと創造性の源になり得るかを思い出させてくれます。
3. てのりぬいぐるみ(和装すみっコぐらし・ぺんぎん?)
てのりぬいぐるみ(和装すみっコぐらし・ぺんぎん?)も人気商品です。この愛らしいペンギンは、人気のすみっコぐらしシリーズの一部で、穏やかで落ち着いた存在感を持っています。日本風のデザインが追加され、文化的な要素も感じられるのが特徴です。
この商品は、デザインだけでなく、感情的なつながりも大切にしています。ペンギンは、サンエックスネットショップのコレクションの中でも、安心感やノスタルジアを求める方にぴったりです。
4. てのりぬいぐるみ(和装すみっコぐらし・しろくま)
次にご紹介するのは、てのりぬいぐるみ(和装すみっコぐらし・しろくま)です。このぬいぐるみは、かわいさと伝統を見事に融合させた商品で、トップセラーとなっています。ホッキョクグマは、その穏やかな表情と心地よいサイズ感で、展示にも遊びにも最適です。
この商品が特に魅力的なのは、温かさと親しみを感じさせる点です。すみっコぐらしのホッキョクグマは、シンプルな幸せを思い起こさせる存在です。
5. てのりぬいぐるみ(天使なえびてんアイドル)
てのりぬいぐるみ(天使なえびてんアイドル)は、サンエックスネットショップのラインナップに神秘的な魅力を加えています。このぬいぐるみは、そのエーテル的なデザインでファンタジーとユーモアを融合させています。エンジェリックえびてんアイドルは、ブランドの創造力を証明する商品です。
この商品は、ファンタジーや物語の世界に引き込まれるファンに響きます。物語と想像力の魔法を信じる人々にとって、完璧なアイテムです。
6. てのりぬいぐるみ(天使なえびてんアイドル・えびてんのしっぽのもとのすがた)
次にご紹介するのは、てのりぬいぐるみ(天使なえびてんアイドル・えびてんのしっぽのもとのすがた)です。このぬいぐるみは、エンジェリックえびてんアイドルの背景にちなんだ商品で、ファンにより深いつながりを提供します。ユニークなデザインとストーリーが特徴です。
この商品は単なるぬいぐるみではありません。サンエックスネットショップが作り上げた大きな物語の一部です。キャラクターの背景や発展を��視するコレクターにとって、特に魅力的なアイテムです。
7. お正月ぬいぐるみ【2024年12月上旬お届け予定】
未来を見据えた商品、お正月ぬいぐるみ【2024年12月上旬お届け予定】も注目されています。まだ発売前にもかかわらず、予約が殺到しており、人気商品の一つとなっています。���のぬいぐるみは、祝祭の楽しさをもたらすことが約束されています。
この商品の期待感は、顧客がサンエックスネットショップに寄せる信頼と興奮を反映しています。新年のぬいぐるみは、喜びと新たな始まりの象徴であり、完璧なギフトや自分へのご褒美となるでしょう。
8. 天使なえびてんアイドル てのりぬいぐるみセット【2024年12月下旬お届け予定】
もう一つの期待商品は、天使なえびてんアイドル てのりぬいぐるみセット【2024年12月下旬お届け予定】です。このセットには、複数のぬいぐるみが含まれており、エンジェルえびてんアイドルシリーズの完全な体験を提供します。セットはキャラクターのストーリーを完全に再現するためにデザインされています。
この商品は、サンエックスネットショップの世界にどっぷり浸かりたいファンに最適です。詳細なデザインとストーリーテリング要素が、コレクションに際立った価値を加えます。
9. プチリラックママスコット(リラノワ・コリラックマ)
プチリラックママスコット(リラノワ・コリラックマ)は、サンエックスネットショップのコレクションに小さなながらも詳細な魅力を追加しています。この小さなマスコットは、リラックマシリーズのファンにぴったりです。そのコンパクトなサイズは、持ち運びに便利で、デザインの可愛らしさが保証されています。
この商品は、かわいい文化の本質を体現しており、ポータブルさと美しさを兼ね備えています。プチリラックママスコットは、機能的でありながら視覚的に楽しめる商品です。
10. 天使なぶらさげぬいぐるみ(天使なえびてんアイドル・ねこ)
最後にご紹介するのは、天使なぶらさげぬいぐるみ(天使なえびてんアイドル・ねこ)です。このぬいぐるみは、コレクションを飾るのに最適です。ハンギングデザインがユニークで、車や寝室、オフィスなどのスペースを飾るのにぴったりです。
エンジェリックえびてんアイドルキャットは、単なるぬいぐるみではなく、アートの一部です。その精巧なデザインと天使的なテーマは、サンエックスネットショップの創造性と職人技を反映しています。
結論
サンエックスネットショップは、そのユニークで魅力的な商品でファンを引き付け続けています。伝統的な日本のデザインからファンタジーのテーマまで、ブランドは誰もが楽しめる商品を提供しています。過去1ヶ月間の人気商品トップ10は、サンエックスネットショップの多様性と魅力を示しており、なぜこのブランドがかわいい文化の世界で愛され続けているのかがわかります。
コレクターであれ、新しく始めたばかりの方であれ、これらの商品は喜びとウィスムをあなたの生活にもたらすこと間違いなしです。これらのベストセラーをチェックして、かわいいマジックをコレクションに加えてみてください!
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Scan and transcription of the Persona 3 part of Otomedia February 2016
●第4章2016年1月23日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほかにて全国ロードショー/2016年1月20日第3章Blu-ray、DVD発売
©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
HP http://www.p3m.jp
STAFF 原作/「ペルソナ3」 (アトラス)、脚本/熊谷 純、スーパーバイザー/岸 誠二、キャラクターデザイン/渡部圭祐、ぺルソナデザイン/秋 恭摩、プロップデザイン/常木志伸、色彩設定/合田沙織、美術監督/谷岡善王 (美峰)、美術設定/青 木薫 (美峰)、コンポジット&ビジュアルディレクター/高津純平、編集/櫻井 崇、音楽/目黒将司・小林哲也、音響監督/飯田里樹、第4章監督/田口智久、制作/A-1Pictures
CAST 結城理/石田 彰、岳羽ゆかり/豊口めぐみ、伊織順平/鳥海浩輔、桐条美鶴/田中理恵、真田明彦/緑川 光、山岸風花/能登麻美子、アイギス/坂本真綾、天田乾/緒方恵美、イゴール/田の中勇 (特別出演)、エリザベス/沢城みゆき ほか
◀スイートピーの花言葉は「優しい思い出」。滅びの運命の中、理は“奇跡”を掴むことができるのか⋯⋯?
ゆ う き まこと
結城 理
声/石田 彰
4月に月光館学園に転入した2年生。類まれなるぺルソナ能力を持ち、「特別課外活動部 (S.E.E.S.)」のリーダーを務める。
バレンタイン ホワイトデー
ペルソナ使いのV&W予想
チョコをもらっても、ホワイトデ一は全無視しそう (笑)、周囲に「あんだけもらっといて返さないのかよ!」と怒られて、しぶしぶコンビニとかで気を使ってない感じのお返しを買ってそう。(田口監督)
▶両親を失った幼い日の事故の様子が明らかに!?
夜の女神が微笑む甘くほろ苦いV&Wの運命
思わぬ人物から滅びの運命を突き付けられた理。下した決断は―。全4章にわたる超大作がついに終幕!第3章での理&綾時の様子を見ていると、今作での関係の変化が気になるところですが⋯⋯?「理と綾時の関係は、一言では表せないですね。友達以上ではあると思うのですけど、親友ともちょっと違うし、兄弟とも言えない。アイギスも理にとって重要なポジションにいますが、それでもこの二人の間には入っていけないんです。関係は変わってしまいますが、お互いがどんな立場でも、強い絆で繋がっている気がします」と語るのは最終章を担う田口智久監督。しかし滅びの時が刻一刻と迫るなか、理たちのバレンタインはどうなっちゃうの!?
▲見所のひとつはコロマル(のプリケツ)!「今作中唯一の癒しポイン���!」と太鼓判です
●作画/山田裕子 仕上げ/合田沙織
真冬のラブFIRE!!
LOVE
❤️💙💛本命男子サーチ&バレンタイン💚💜🩷
◀自らの正体を知り、理に重大な決断を迫る
も ち づ き りょう じ
望月綾時
声/石田 彰
理たちのクラスに転入してきた謎の少年。明るく朗らかな性格で、何かと理に接し、交友を深めていくか⋯⋯。
ペルソナ使いのV&W予想
女好きが浸透してしまって、意外ともらってなさそう。というより、むしろ配ってそうですね!気の利く男です (笑)。ホワイトデーは大盤振る舞いで、大量のお返しを用意してそう。(田口監督)
S.E.E.S.のV&W予想
本命大量!?
さ な だ あ き ひ こ
真田明彦
声/緑川 光
月光館学園の3年生。2年前からシャドウ討伐隊として活動している。トレーニングを欠かさないストイックな人物。
本命チョコをたくさんもらうのに、行事に疎くてなんでチョコをもらえるのかわかってなさそう⋯⋯。(田口監督)
お返しは手作りで
あ ら が き し ん じ ろ う
荒垣真次郎
声/中井和哉
月光館学園の3年生で、真田の幼馴染。S.E.E.S.の一員だったが、ストレガとの戦いのなかで命を落とした。
寮の女子たちすら、渡すのをためらいそう (笑)。ただ、もらったら手作りのお返しをくれそうですね。(田口監督)
見栄っ張り侍
い お りじゅんべい
伊織順平
声/鳥海浩輔
月光館学園の2年生で理のクラスメイト。時折悪のりもするが、気のいいS.E.E.S.のムードメーカー的な存在。
義理チョコ多そうですね!ホワイトデ一はもらった以上の数のお返しを用意して、見栄を張ってそうです。(田口監督)
律儀な紳士
あ ま だ け ん
天田 乾
声/緒方恵美
月光館学園初等部の5年生。S.E.E.S.最年少のためか、少し背伸びをして大人っぽく振る舞おうとする一面も。
本命多そうですね。お返しはきっちり準備して、周囲に「まだ用意してないんですか?」って言いそう (笑)。(田口監督)
みんなのアイドル
コロマル
長鳴神社の“忠犬”として話題の柴犬。長らく野良犬だったが、ペルソナ能力を覚醒させS.E.E.S.の一員となる。
街を歩くだけで、いろんな人から犬用のおやつとかもらいそうですね!ホワイトデーももらってそう。(田口監督)
#persona 3#p3#ryomina#tried so hard to get the scan to look good...#had to stich together 4 different ones#only for them to be too big for tumblr aagggghhhhhh......#i mean it still looked bad anyway...#since i edited them i saved them as a png instead of my usual png
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なーこさんが作ってくれた100の質問に答えます、なお、回答はたぶん2週間くらい前と今日の加筆で出来上がっております
(1)今日何食べた?
さっきs先生からチョコとオレンジのフィナンシェをいただいてその場で食べた、他にもいろいろ
(2)好きな本は?
麦の海に沈む果実
(3)遊びに行くならどこに行くの?
下北沢、高円寺、吉祥寺に行っとけば間違いない(良い映画館と良い劇場といい本屋とおいしいものがある)、でも基本的に知らない町に行ってみたいです!今気になるのは雑司ヶ谷
(4)好きな言葉は?
月並み
(5)面白いと思う言葉は?
この言葉って面白い!って絶対言ったとことあるのにパッと思い出せないな
追記:デブまっしぐらって面白い!とふと気づきました
(6)苦手な言葉は?
あんまり言葉に苦手って思ったことないな、組み合わせの問題な気がする
(7)一人称は?
私
(8)口癖は?
えーん嬉しい、むりなんだけどー、はよく言ってる気がする、逆に何だと思いますか、?
あと、「なつい」という言葉を短歌に使ってから「なつい」って使いがちになってる気がする、毎回あっ、ってなってる
(9)好きな数字は?
125(好きかはわからないがなぜかお風呂屋さんで下駄箱選ぶ時この番号を選んでしまう)
(10)好きな仮名文字は?
ゆ
(11)好きな漢字は?
夢
(12)好きな記号は?
!
(13)好きな言語は?
日本語、聴いてて好きなのはフランス語、あとファドが好きなのでポルトガル語!
(14)好きな歌詞は?
さようならは信じていることの証
(15)思い出に残ってる曲は?
七里浜 團伊玖磨作��
追記:私、一つのものになかなかハマらない性格でして、合唱部で歌った曲ほど曲を聴き込めることがないんですよね...あ、でも、上原ひろみさんのHazeは思い出に残っているな、話すと、長くなる
(16)自分自身のイメソンは?
BATACO(タイトルだけじゃなく歌詞も私すぎるのでみんな聴いてみてほしい!)
(17)印象に残っている夢(レム睡眠の方)は?
私だけ全裸で暮らしていてそれが普通である世界を生きている夢
追記:これが初夢だった気がする、おもしろい!と思ってる夢は記録してあるので、たくさんあって選べないな...と思って直近でわ!と思った夢を書いたのでしょう
(18)自分に合う睡眠時間は?
7.5時間
(19)普段の寝床は?
ベッド
追記:小さい頃はダニがつくからだめ!と言われていたぬいぐるみですが、自分の部屋ができたこと(と母が咎めるのを諦めたこと)により沢山のぬいぐるみを並べることが解禁されました、ベッドの上がにぎやかです
(20)好きな食べ物は?
餃子、焼き小籠包、ケバブ、ハンバーガー(マックじゃない)、ドーナツ、カキフライ、チーズタッカルビ、レーズンバターサンド
(21)苦手な食べ物は?
パクチー、セロリ
(22)好きな駄菓子は?
麩菓子
追記:駄菓子ってどこまでが駄菓子ですか?スナック菓子入れていいなら、ポテチとかじゃがりこの変わった味が好きです
(23)好きな麺類は?
ラーメン、うどん、そば
(24)好きな野菜は?
ピーマン、ナス、カリフラワー、玉ねぎ、オクラ
(25)苦手な野菜は?
セロリ
(26)好きな果物は?
桃、いちご、シャインマスカット
(27)好きなアイスは?
ハーゲンダッツの期間限定(新しいもの好きなため)、クッキーで挟んである系
(28)好きなスイーツは?
でかくて色んな具がのってるパフェ、食感がある系のケーキ、プリンアラモード
(29)好きな飲み物は?
水、コーヒー、紅茶、ほうじ茶
(30)食事スタイル(量・好き嫌い等)は?
温かいものを冷める前に食べ切る、量は少なくても生きていけるが食べようと思えばそれなりに食べられる
(31)好きな場所は?
家、本屋、電車内
追記:坂道、路地
(32)苦手な場所は?
ゲームセンター、お祭り、花火会場
(33)好きな時間帯は?
19:00
追記:なんでこの時間選んでたんだろう、夕暮れの時間も好きですね、王道ですか、、、
(34)好きな季節は?
秋
追記:5年も合唱部にいると、合唱部が時の流れを感じる軸になってくるんですよね、先輩が引退する季節、夏の時間がだんだん思い出に移り変わっていく季節、切ないけどきらきらしてる時間。単純に気温とかカラッとした感じとか空の感じとか食べ物とか、そういう意味でも秋が好きなんですけどね
(35)好きな絵本・童話は?
パンダ銭湯
(36)なりたいものは?
一生が2回あるならアイドル
(37)なりたくないものは?
人間以外にはなりたくないかもな
(38)幼い頃の将来の夢は?
アイドル、俳優
追記:そういえば憧れたきっかけってなんだろう!単純に映画とかドラマとかAKBとか大好きだったからか、ディズニーのダンサーさんとかにもなりたかったような
(39)現在の将来の夢は?
テレビ関係者
(40)今欲しいものは?
リュックにつけられるサイズのぬいぐるみ、スマホを首からかけられるようにするやつ
追記:後者は今日買いました
(41)お気に入りの持ち物は?
いるかのぬいぐるみ
(42)最近買ったものの中でお気に入りは?
ポケットに入るサイズのメモ
(43)好きな文房具は?
ニューデイズで買える安いシャーペン(なくしても大丈夫だし書き心地も良い)
(44)好きな動物は?
カピバラ、アリクイ
(45)苦手な動物(虫も可)は?
ハチ、ガ、ゴキさん
(46)自分を動物に例えるなら?
なんでしょう?逆に聞きたい
(47)誕生花は?
すずらん←好きなのでうれしい
(48)好きな花は?
大きすぎないバラ
(49)好きな色は?
物による気がする
(50)好きな天気は?
晴れてて風がある日
(51)自分の苗字に対してどう思う?
不満ではないが結婚するなら夫に合わせたい
(52)自分の名前に対してどう思う?
かっこいい!初対面の人とはちょっと話題にできるのも含めて大好き!
(53)好きなスポーツは?
ダンス(←スポーツに含めていいのか?)
(54)苦手なスポーツは?
球技全般
(55)好きな教科は?
国語、世界史
(56)嫌いな教科は?
数学
(57)得意な教科は?
国語、世界史
(58)苦手な教科は?
数学
(59)普段どんな服着てる?
塾ならワンピースにカーディガンがち
お出かけならいろいろ
追記:ファッションというか、かわいい服は好きなのですが、お気に入りの服を見つける手間と服を選ぶ手間に耐えられないので、制服が好きです
(60)自分の家族に対してどう思う?
大好き!友達みたい!ありがとう!
(61)自分の友人に対してどう思う?
大好き!優しくしてくれて人生を楽しくしてくれてありがとう!
(62)尊敬する人物は?
先輩、s先生
(63)自分の誕生日に対してどう思う?
小中と運動会の振替や定期テスト後の期間に被ってラッキーだった!これ以降の人生にとってもいい感じの日��と思う!
(64)自分の血液型に対してどう思う?
だろうなぁ、と←O型です
(65)自分のMBTIに対してどう思う?
だろうなぁ、と(ENTP)
(66)好きなコトは?
読書、短歌、合唱、映画、テレビ、演劇、現代アート鑑賞、お笑い、ラジオ、インターネットにいるかわいい女の人を鑑賞する、YouTube見る、デザイン、旅行
(67)嫌いなコトは?
あんまり思いつかない、なんでもやってると好きになっちゃうので
(68)得意なコトは?
新しいことをそこそこできるようになるまでが早い、人を好きになる、天才ぶること
(69)苦手なコトは?
物をなくさない、整理整頓
追記:話題のデッキがないから恋バナ苦手って、うわ!それだ!私!と思いました、ぴったりの表現...私が恋バナしようとすると、たぶん恋人ができない限りは、「これが恋かはわからないんだけどね...」から始まると思う(特大矛盾)
(70)好きなモノは?
モノってむずかしい、
追記:じっくり考えて思いつきました!ロルバーンのノートです、日記のノートとして、ロルバーン以外は考えられなくなってしまった、なんでロルバーンにそんなこだわってるのかはわからないが...
(71)嫌いなモノは?
睡眠負債(物体って思いつかなかった...)
(72)地元に対してどう思う?
たまに駅前から異臭がすることを除けば不満なし!好きです!
(73)自分の体(機能)の中で特に失いたくないものは?
視覚
(74)自身の健康に対してどう思う?
この体力はどこから来てるんだ?
(75)好きな映画は?
リップヴァンヴィンクルの花嫁
地獄のSE
TENET
インセプション
(76)好きな漫画は?
あまり読まないのですが短編が好きなのでいろいろ読んでみたいと思っている、受験を終えたら有名どころを読み尽くしたい
(77)好きなゲームは?
ポケモンスリープ❤️🔥
(78)好きなアニメは?
ひぐらしの泣く頃に
(79)好きな香りは?
自分が持ってる香水ヘアミスト等
(80)インドアorアウトドアなら?
インドア
(81)タイムマシンがあったらいつに行きたい?
高度経済成長期
(82)神様っていると思う?
いない
(83)今までで一番辛かった時期はいつ?
中学1年生の後半
追記:ありがたいことに友達はいるけどその友達みんなに心を許せず孤独感を感じたり、未来に対して希望が持てていなかった...
(84)ストレス・悩みの解消方法は?
日記を書く、食べる、寝る
(85)お酒に強い?または強そうと思う?酔ったらどうなる?
たぶん強い、酔ったら寝ちゃう気がする(母の遺伝子を受け継いでいれば)、かわいいですね
(86)寝起きはいい?悪い?
いい
(87)ひとりはすき?
すき、高級なマンション街とかでもスタスタ歩けま��!1人フードコートとかもすきです
(88)自分は幸せだと思う?
超幸せ、幸せすぎて未来がこわい!
(89)ランプの魔人がいたら3つ、何を願う?
・寝なくても眠くないし風邪をひかない体
・10億円ください
・自分だけ1日を3時間伸ばす
(90)超能力をひとつ手に入れられるなら何が欲しい?
超能力一覧をググってみたが、どれも悲しくなってしまいそうだった...治癒させる系とか?大切な人が具合悪くなってたら秒で治せるし(かっこいい)自分が具合悪くなった時も一瞬で治せますみたいな
(91)死んだ人はどうなると思う?
何もない
(92)生きる意味ってなんだと思う?
人それぞれ決めていい
(93)どういう死に方がいい?
もうやり残すことはない、と思いつつ、じわじわじゃなくてすんって
(94)自分は幸せ?
何度も問いかけてくるスタイル笑、幸せです!!!
(95)自分の命より大切なものはある?
ない、自分が死んでしまったら大切なものの存在を確かめる術もなくなるし
(96)きのこの山orたけのこの里どっち?
たけのこの里
(97)目玉焼きには何をかける?
気分による、半熟の黄身に塩をかけて食パンでぐりぐりして食べるの好きです、塩胡椒とか醤油、マヨ醤油気分の日もある、ウィンナーの塩っけで食べることも
(98)好きなタイプは?
私の好きな感じの声の人
追記:これ答えた時そういう気分だったんか...タイプというか、私のこと好きそうな人を(思わせぶり含む)好きになってしまう
(99)ところで恋バナとかある?
恋人がほしい瞬間があるときもありますよね、これは恋かどうかわからないんですけど...←デジャヴ
(100)これにて完走!浸って感傷!ラストどうぞ感想!( ´ ▽ ` )ノイェア
実は100の質問を出してくれてた日にほぼ答えてて、それが結構さくさく答えていたので、なーこさんの呼んで追記したくなり追記しました!短文解答多めなのでつっこんでくれたらペラペラ喋ります!自分を知れる感じがして楽しかったです、作ってくれてありがとう!
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こんにちは、くんせいハムを動かしている人間です。いつもハムがお世話になっております。 お知らせがあるので、ハムちゃん様のお許しを得て自分の言葉を書きます。
Tumblr 86stagram: しばらくの間、投稿は多くても1日1回にします。 写真とハッシュタグのみ、本文は無し。
アドパラ: プロミスは(主催も参加も)お休みします。 プリスタグラムの閲覧・バルーントークの返答を減らします。
わたしの両手の腱鞘炎重症化によるもので、決して楽しくなくなったわけではありません。もちろんプリパラもフレンドも大好きなままです。 (´Y`).oO(キモ……)
これまでもリハビリ⇨再発⇨悪化を繰り返しており、すぐに良くなるものではないのですが、 できればハムをフレンド欄に残しておいていただけると嬉しいです。𝘊𝘏𝘜(´Y`)
リハビリが順調に進んだら、その時はこちらからお誘いします。気長にお待ちください。 トモ限の召喚枠やチケットは、どうか他のアイドルさんのために使ってください。 奇想天外なミックスコーデの数々やお題つきのプロミスなど、毎度毎度面白かったです! 本当にありがとうございました。
今すぐのほうで呼んでいただけることがあれば、ハムといっしょに喜びます。良くなるまでお返しやお礼はできませんが、何卒ご容赦ください。
とりあえず下書きは順次放流していきます。 写真の被りのチェックやら(既にざっくり書いてある本文の)推敲も難しくなります。 おかしなところがあっても生温か~く、ハムスターの体温のようなぬるさで見ていただきたく存じます……。
まぁ言葉はなくともここにお写真を載せていく最大の理由が 「残しておきたいから」 であることくらいはきっと伝わるっしょ~~と思っています。プリパラを通ってきた人類への篤い信頼🤤
ゲーム本体のアルバムからもお写真をひっぱり出したいのですが、それも物凄くゆっくりペースになると思います。 ぶっちゃけこれを書いている今も痛い…… ののかちゃんが去った頃あたりまではかなり良くなっていたので、 「まさかここまでぶり返すとは」という感じです。もっとたくさんライブしたり絵を描いたりしたかったです。
銀アイ$コーデぐらいは家族に操作を頼んででもゲット(できれば着用も……)したいな~~と思っています。 カンスト済み銀アイ$が枯渇してもなお治っていなかったらやだなぁ笑(笑っとる場合か?) あっ、どうでもいいけど、課金前に課してきたエアロバイク刑は体力維持のためにも続けるつもりです。健康💪
みなさんもお身体には気をつけてください、マジで!(語尾) よきアドパラライフを👋
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【日本語版】すみっコぐらし ゆめみるしっぽ てんむすステージ ぬいぐるみ|サンエックス公式オンラインショップ限定

すみっコぐらしの新商品「ゆめみる物語 てんむすステージぬいぐるみ」と一緒に夢の世界へお出かけください!
キュートな世界観で日本中のファンを魅了している『すみっコぐらし』から 、話題の新商品『すみっコぐらし ゆめみるしっぽ てんむすステージぬいぐるみ 』が登場!サンエックス公式オンラインストア限定で販売される本商品は、「ゆめみるしっぽ」をテーマにした、手のひらサイズのキュートなぬいぐるみステージです。
商品情報
商品名 : すみっコぐらし ゆめみるものがたり てんむすステージぬいぐるみ
テーマ :夢見る物語
サイズ :約75×110×65mm
素材 :ポリエステル
内容 :天むすステージぬいぐるみ、あげ玉フェルトマスコット
対象 :手のひらサイズのぬいぐるみを使ったインタラクティブな遊び
天ぷらむすびの形をしたステージぬいぐるみ。上部のスリットに手のひらサイズのぬいぐるみ(別売り)を差し込んで遊ぶことができます。フェルト製のマスコットも付属しているので、遊びの幅が広がります。
夢みるしっぽずとは?
「ゆめみるしっぽず」は、えびてんしっぽ、えびフライしっぽ、あじフライしっぽの3人が結成したアイドルグループ「しっぽず」が、すみっくらしっ子たちの見守る中、アイドルになるための合宿をこなしていく、夢いっぱいのストーリーです。

遊び方
すみっコぐらしのお気に入りの手のひらサイズのぬいぐるみ(別売り)を手に入れよう
てんむすステージぬいぐるみ上部の切り込みにぬいぐるみを差し込みます。
フェルトのマスコットでステージを作る
ライブアクトとストーリーを再現しましょう!
ディスプレイや持ち運びに最適

これは誰におすすめですか?
すみっコぐらしファン
かわいいものが好きな若者や十代の若者
ぬいぐるみコレクター
日本のアニメとポップカルチャー愛好家
贈り物をお探しですか?
キュートでユニークなデザインは、きっと誰からも愛されるはずです!
コレクションをもっと楽しくしましょう!
「すみっコぐらしコレクション」は、手のひらサイズのぬいぐるみと関連アクセサリーが豊富。てんむすステージのぬいぐるみと組み合わせれば、物語の世界観をさらにお楽しみいただけます。
「すみっコぐらし ゆめみる物語 てんむすステージぬいぐるみ」は、ただのぬいぐるみではありません。遊び心とストーリー性、そしてキャラクターの魅力が詰まった、コレクションにも最適なアイテムです。
サンエックス公式オンラインショップ限定商品!
本商品はサンエックスネットショップでしか購入できない限定商品です。安心・安全 に正規品をご購入いただけるだけでなく、新商品もいち早く手に入れられるチャンスです!
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San-X公式】夢みるしっぽず・えびふらいのしっぽシリーズ特集|かわいさ爆発♪てのりからぬいポまで勢ぞろい!

サンエックス(San-X)といえば、「すみっコぐらし」や「リラックマ」など、ほっこり癒されるキャラクターで日本中・世界中のファンを魅了している大人気キャラクターブランド。その中でも、近年注目を集めているのが「夢みるしっぽず」テーマ。今回は、しっぽずのメンバー・えびふらいのしっぽが主役の可愛いグッズたちをご紹介します!
しっぽずってなに?
「しっぽず」とは、えびてんのしっぽが、えびふらいのしっぽとあじふらいのしっぽを誘って結成した、たべものアイドルユニット。夢はなんと、アイドルになること! すみっコたちに見守られながら、合宿をしながら努力を重ねていく姿が描かれた「夢みるしっぽず」テーマは、ファン心をくすぐる可愛さとストーリー性が魅力です♪
では、そんな夢見るしっぽずの最新アイテムを一挙にご紹介しましょう!
1. 夢みるしっぽず・えびふらいのしっぽ 夢てのりぬいぐるみ|価格:1,430円(税込)

手のひらサイズで大人気のてのりぬいぐるみシリーズから、しっぽず仕様のえびふらいのしっぽが登場!なんと今回は、夢のアイドル衣装を身にまとい���天使の羽つきのデザインになっています♡
背中には便利なループがついているので、バッグや小物に取り付けるのも◎。小さくても存在感バッチリ、すみっコぐらしコレクションと組み合わせても遊びの幅が広がります!
サイズ:約60×50×50mm
素材:ポリエステル
2. 夢みるしっぽず・えびふらいのしっぽ しっぽカチューシャキーホルダー|価格:1,210円(税込)

このアイテムは、しっぽの形のカチューシャ風デザインが超キュートなキーホルダー。そのまま使っても良し、別売りのてのりぬいぐるみと一緒に使うと、えびふらいのしっぽがしっぽずのライブ衣装を着けているかのような演出も楽しめます♪
バッグに付けても、鍵につけても、日常のアイテムに「夢見るかわいさ」をプラスできるおすすめアクセサリーです。
サイズ:約120×85×25mm
素材:ポリエステル(ボールチェーン付)
3. 夢みるしっぽず・えびふらいのしっぽ ぬいぐるみミニポーチ|価格:1,870円(税込)

ぬいぐるみのような見た目が特徴のミニポーチタイプ。えびふらいのしっぽが可愛いお顔でポーチになって登場です!中にはリップクリーム、鍵、アクセサリーなどの小物が収納できるので、見た目だけでなく実用性も抜群♪
カラビナ付きで、バッグやポーチに簡単に取り付け可能。お出かけ時にも便利で、アイドル衣装を身にまとったしっぽずの世界観をそのまま持ち歩けるのが嬉しいポイントです♡
サイズ:約85×80×35mm
素材:ポリエステル(カラビナ付)
4. 夢みるしっぽず・えびふらいのしっぽ 夢のぶらさげぬいぐるみ|価格:2,200円(税込)

ちょっと大きめサイズが魅力の「夢のぶらさげぬいぐるみ」。カバンに付けるだけで、注目度バツグンのアイドル感が漂います♪しっぽずとおそろいの衣装で、ファンの心をグッと掴むアイテムです。
お部屋に飾っても良し、お出かけに連れて行っても良し。えびふらいのしっぽファンには絶対に見逃せないぬいぐるみです!
サイズ:約90×75×60mm
素材:ポリエステル(キーホルダーパーツ付)
夢みるしっぽずシリーズは、ただのかわいいグッズというだけでなく、「夢を持つことの大切さ」や「仲間との絆」といったメッセージが込められた心あたたまるアイテムばかり。
えびふらいのしっぽを中心にしたキャラクターたちの成長ストーリーに思いを馳せながら、日常にほんの少しのときめきをプラスしてみませんか?
サンエックスネットショップ(shop.san-x.co.jp)でしか手に入らない限定感!
San-X公式通販サイト「San-X Net Shop」では、今回ご紹介した「夢みるしっぽず」グッズをはじめ、すみっコぐらしやリラックマなどの限定アイテムが満載!
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先行販売アイテム
ギフトにぴったりなラッピングオプションも充実♪
すみっコたちといっしょに、毎日をもっとやさしく、もっと楽しくするグッズがいっぱいです。
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デスノート
ユニバース38
「メシア、死のノートを見つめる」
メシアは、その黒いノートを静かに見下ろした。「デスノート」——この宇宙の死神が人間に与えた、名前を書くだけで命を奪える禁忌の書。
彼が視線を上げると、一人の青年がいた。夜神月(ライト)。彼は自らを「新世界の神」と称し、デスノートを使って犯罪者を次々と裁いていた。その瞳には揺るぎない信念が宿っている。彼は、**「悪を消し去ることで世界を浄化する」**と信じていた。
しかし、それを阻止しようとするもう一人の青年がいた。L——世界最高の探偵。彼はライトの行いを冷徹に分析し、それが**「正義ではなく、ただの大量殺人」**であると断じた。二人の間に交わされる戦いは、肉体ではなく、知能と心理を駆使した見えざる刃の応酬だった。
メシアは苦悩した。「この戦いは正義か、それとも狂気か?」 どちらの思想にも理がある。だが、彼が手を出すことは許されない。
「他の世界の運命には干渉しない——それが神々の掟だ」
彼はただ、壮絶な戦いを静かに見つめ続けるしかなかった。
ユニバース2
『デスノート』徹底解説! 知能戦と倫理を問うダークサスペンスの魅力とは?
こんにちは、アニメ・漫画ファンの皆さん!今回は、世界中で大ヒットした名作**『DEATH NOTE(デスノート)』**について徹底解説します。知能戦の駆け引き、倫理を問う深いテーマ、そして衝撃的な展開——本作がなぜ今なお語り継がれるのか、その魅力を紐解いていきましょう!
『デスノート』とは?
基本情報
原作:大場つぐみ
作画:小畑健
連載期間:2003年~2006年(『週刊少年ジャンプ』)
単行本:全12巻 + 13巻(ガイドブック)
アニメ:2006年~2007年(全37話、制作:マッドハウス)
実写映画・ドラマ:多数の実写化作品あり
ジャンル:ダークサスペンス/心理戦
『デスノート』のあらすじ(ネタバレなし)
ある日、天才高校生・夜神月(やがみライト)は、1冊の黒いノートを拾う。 それは、死神リュークが人間界に落とした**「デスノート」**——そこに名前を書かれた者は死ぬという禁断の力を持つノートだった。
「このノートがあれば、世界を正すことができる」
ライトはデスノートを使い、世界中の犯罪者を次々と抹殺していく。そして、人々は彼を「キ��」と呼び、神のように崇めるようになる。
しかし、ライトの行為を危険視したICPO(国際刑事警察機構)は、世界最高の探偵**「L」**を投入。Lはライト(キラ)の正体を暴くため、頭脳戦を仕掛ける。
こうして、キラ vs Lの究極の知能戦が幕を開ける——。
『デスノート』の魅力とは?
① 史上最高レベルの頭脳戦!
『デスノート』の最大の魅力は、ライトとLの心理戦の駆け引きです。
Lの正体を暴こうとするライト vs キラの正体を暴こうとするL
疑いを晴らすための完璧な演技 vs 一手先を読む論理的推理
デスノートのルールを駆使したトリック vs 論理と証拠で追い詰めるL
毎回、どちらが先に出し抜くのか、予測不能な展開が続き、読者を最後まで飽きさせません!
② 「正義とは何か?」を問う深いテーマ
『デスノート』は、単なるサスペンス漫画ではなく、**「正義とは何か?」**という深いテーマを内包しています。
犯罪者を裁くライトは正義なのか、それとも単なる大量殺人者なのか?
Lや警察は、本当に正しいのか?
社会はキラの存在を肯定すべきなのか?
物語が進むにつれ、読者もどちらが正しいのか分からなくなっていきます。この道徳的ジレンマこそが、『デスノート』の醍醐味です。
③ 魅力的なキャラクターたち
『デスノート』には、個性的で魅力的なキャラクターが多数登場します! キャラクター 特徴 声優(アニメ版) 夜神月(ライト) デスノートを手にした天才高校生。世界を支配しようとする 宮野真守 L(エル) 世界最高の探偵。奇妙な癖と驚異的な推理力を持つ 山口勝平 ミサミサ(弥海砂) キラを崇拝するアイドル。死神の目を持つ 平野綾 リューク デスノートを落とした死神。リンゴ好き 中村獅童(映画版も) ニア(N) Lの後継者の一人。冷静沈着な策略家 日高のり子 メロ(M) もう一人のLの後継者。激情的な性格 佐々木望
どのキャラも個性が強く、それぞれの思想がぶつかり合うことで物語がさらに面白くなっています!
『デスノート』の名シーンTOP3(ネタバレなし)
📌 第3位:「Lとライトの直接対決」
Lとライトがついに顔を合わせる緊迫のシーン。互いに相手の正体を探り合う心理戦が展開される。
📌 第2位:「キラ vs Lの最終決戦」
「勝つのは俺だ」——物語前半の最大の山場。どちらが生き残るのか、衝撃の展開が待つ!
📌 第1位:「最終回の結末」
ライトの運命が決まる最終話。読後の��韻が半端ではない、ジャンプ史に残る名ラスト。
アニメ・実写映画・ドラマ版の違い
『デスノート』は、アニメ・映画・ドラマとさまざまなメディアで展開されています。それぞれの違いを見てみましょう! メディア 特徴 アニメ(2006年) 原作に忠実。作画・演出・音楽が秀逸! 実写映画(2006年・2008年) 藤原竜也&松山ケンイチ主演。Lの結末が異なるオリジナル展開。 ドラマ(2015年) L役・山﨑賢人。ストーリーが大幅に改変。 Netflix版(2017年) ハリウッド実写化。舞台はアメリカに変更。賛否両論あり。
個人的には、原作に最も忠実なのはアニメ版なので、初めて観る人にはアニメ版をおすすめします!
まとめ:『デスノート』はなぜ名作なのか?
✅ 究極の頭脳戦が楽しめる! ✅ 「正義とは何か?」を考えさせられる深いテーマ! ✅ 魅力的なキャラと予測不能なストーリー!
『デスノート』は、サスペンス・心理戦が好きな人には絶対にハマる作品です!
あなたの好きなキャラや名シーンは何ですか? ぜひコメントで教えてください!🖤
それでは、次回の考察記事でお会いしましょう!
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続隠居勢のお気持ちエッセイ・THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Shout out Live!!! 2日目編
隠居勢なので完全に部外者の感想だということに注意して下さい
「Next chapter」「Athanasia」「ソウソウ」の話に終始します

■会場入り~開演まで
雨が降ったり止んだりで湿気が多い天候でしたね。涼しくてよかったけど。
ライラさんのフラスタ多くてすげえなと思った。10個ぐらいあったんじゃな��か。法被の方もいっぱいいたね。
晶葉Pからのフラスタにうわやられたと思った。そういう結婚式の電報的なお付き合いはとても大事だと思える社会人n年目。ロボフレンズも諦められないよなあ。
早く着き過ぎたし、早く会場に入りすぎでしたね。ぼっち参戦なので知り合いもいるわけじゃないし。(でもああいうシチュエーションで周りを眺めるのは好きなんだよな)

■Next chapterについて
何を置いてもこれについて話さねばなるまい。「ライラさんのデビューを見に行ったと思ったら、そこにいたのはソル・カマルだった」という感想がしっくり来るのだ。これは良い意味で言っている。褒めている。それでいいのだと思っている。 アイドルのライブには疎いので「ああこういうことなので」というのも最初は分かっていなかったけど」どうも出演者は3グループに分割されていて、それぞれのセクションで出てくるらしい。1つめのセクションではライラさんは出てこなかった。ジャンルから離れていた年寄りにも優しい「オルゴールの小箱」のアレンジを楽しんだり、はあこういう感じなんですね色々と。横の人はトラプリ担当ですか、前の人はペンラ持たずに指で強弱付けるタイプね……などと考えつつ、どこか心ここにあらず感があった。当たり前だと思う。焦らされていたと思う。 ここから記憶が割と曖昧なんだけど、確か1セクション目のMCが終わった直後だったと思う。2セクション目の冒頭でそれはやってきた。総選挙ユニット曲「Next chapter」。来るならこの曲だと後になって思えば当然なのだけど、まあ予習してなかったんですわ。イントロで分かれよ。聴いておけよ事前に。そこに「いた」。さすがに演者さんの���前ぐらいは頭に叩き込んでいたので、前のビジョンで名前が出た瞬間に理解した。市ノ瀬加那さん。いつもお世話になっております。 心の準備はまるでできておらず、とりあえず個人ペンラは付けて、ただ汎用ペンラは青色のままで、そんなことしてるうちにどんどん足の接地感が無くなってきて……みたいなことをやっている間に、市ノ瀬さんがアップで映った。こんなことを書くのは申し訳ないんだけど、ド緊張していた。表情がはちゃめちゃ硬かった。それを見てホッとしたのも確かなのはある。当たり前だ。こちらもそちらも初めてである。しかもそちら側はキャパ6800人の会場の前でステージに立っている。今をときめく前作ガンダムの主人公で、多忙なスケジュールの合間を縫ってそこに立っているのである。そら緊張もする。そういう演者さんに対して、こちら側からできるのは腕を振って声を出すことだけで……そういう非対称な関係性を一瞬で飲み込んだ。 ただ、それでもやはり同じ会場にいる、腕を振っている群の一部としてあちら側から見えているという実感は何物にも代えがたく、現地にいてよかった!と思えた瞬間でもあった。第4の壁は透明で、透明だから向こうから見えているのだ。そういう確かな実感が現地にはあった。
■Athanasiaについて
次曲「Dreamy Anniversary」は記憶がないです。「なみだのくに」良かったですね。演者さんの表情がコロコロ変わるのが良くて。 その次、ライラさんとナターリアのソル・カマルで「Athanasia」。なんとびっくりこれも未予習。いやーバカだよね。ナターリア歌ってるってのにさ。 こういうしっとりした曲でUO折るのはどうかと思ったけど、まあオレンジ要素があるんだから仕方ないやないかい。折りました。一瞬で消えました。なんだあの儚い180円の棒は。 でも、しかし、これも良かったよね……。慣れているナターリアの演者さん(生田輝さん)にエスコートされるような楽曲。後から調べて気がついたんだけど、この方は舞台役者に軸足を置いている方らしく、もう場馴れ感というか、正直地に足付き感はこちら側よりあったよねというか。レヴュースタァライトの双葉さんだと言えば話は早いんだけど。 いやーエスコート感、エスコート感だったなあ……ライラさん(市ノ瀬さん)の表情もだいぶ和らいでいて。「またこの歌がいつか誰かに届いてくれればいいな」という歌詞も良くてさあ。シンプルなメロディを繰り返すのもまた良くてさあ……。うん、良い。良かった。「ありがとう」しか出てこなくて何回か下向いたくらいなのであんまり詳細に話せることがありません。
■ソウソウについて
MCも挟んで、タイプ別ユニットがあって、でその次。ナターリアの「ソウソウ」。アルペジオのイントロを聴いた瞬間に膝から崩れ落ちるかと思った。 そもそもナターリアの方はあまり追っていなかったんだけど、それでも事前に聞いていてとてもいいなと思っていた曲の1つだった「ソウソウ」とにかくこの曲は歌詞です歌詞。作詞作曲編曲は世界のTAKU INOUE。作詞側で言えば「アンチグラビティ・ガール」なんかも良いよね。アイマスじゃないけど。 ・ナターリア(生田輝) ソウソウ 歌詞 - 歌ネット とにかく歌詞を読め、としか言いようがないんだけど、全文貼り付けるのは行儀がよろしくないのでリンク先で読んで下さい。「ねえ君を待ってたんだずっと」からもう今日のための歌なんですよこれ。勝手にそう思っている。 そして神の采配・てめえら歌えと言わんばかりの歌詞大写し。「レレヤレレヤレヤ」からサビまで「思い切り叫ぶよ」。声出し解禁ありがとう。これは何を差し置いても大声で歌うべきだったと胸を張って言える。歌えるメロディに歌わなきゃいけない歌詞が乘っている。間違いない。 あとはどうしても触れておきたいことがあって、「キミがどこの誰だってさ かまわないぜ」の一節が放つ強いメッセージ性のことについて。本籍不詳のライラさんを迎えるにあたり、ここまで強い光を当てる太陽が他にあるだろうか、ということ。あなたが歌えるなら、あなたが歌うなら「どこの誰だって」構わない。そういう解釈をしています。 いやまさか褐色つながりで組んだようなこのユニットにここまでのメッセージが乗るとは正直思っていなかった。曲と演者さんの力だと思う。とても良かった。もう一度歌いたいんだけど、あのライブもう一回やらない?

■その他
MCについてもあんまり覚えてないけれども、月と太陽の耳飾りについては、もうありがとうとしか言いようがない。
西日本総合展示場タイプのオールフラットの会場だったけど、結果的に席ガチャはある程度当たりだった。公式で上がってる画像の少し後ろのイメージ。目の前に大型ビジョンがあって、出演者のアップ映像が結構見やすく、双眼鏡はいらなかった。
でも手持ちの双眼鏡使いづらかったな……なんか中古で手に入れておきたいな。大口径のやつがいい。
特に厄介勢にも遭遇せず。斜め後ろの奴がバカみたいな声で叫んだ時は鼓膜破れるかと思ったけど、1回こっきりなのでまあ。
終演19:20。規制退場で19:35。中部国際空港駅の特急は3番ホームから出るので覚えておこう。死ぬかと思った。
これもどうしても書いておかなきゃいけないんだけど、私はライラさん役の市ノ瀬さんについてFF14のミンフィリア/リーン役で先に触れている。で、当日の容貌(髪型含む)と歌声があまりにリーンに寄り過ぎていて、「あれリーンもいる?ライラさんだけでなく?」とちょっと混乱したところはある。基本的にこういうことはお行儀の悪いことだと分かってはいるんだけど、いやでもリーンもいたんだよな。来年のファンフェスに市ノ瀬さんが出てきたら「うわライラさんおる」とか考えてしまうかもしれない。これはコンテンツに触れる順番の話なのでしょうがない。
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ハンブルグに戻り、ほぼ誰もいなくなったもぬけの殻のマンションで、ここ数日暮らす。実に静かで良い。このマンションの立地は丸の内一番地的で素晴らしいのだが、上階や隣人の足音や声が聞こえて、言うなれば、音響が素晴らしく良い。上階のギリシャ人Chrisと共に起き、彼と共に上下階に別れて朝シャワーをし、Chrisが出かけていく足音を聞きながら、左側上階のスウェーデン国籍ナイジェリア人のMinnaがZoomしているのを聞きつつ、隣人の南ア人ゲイのLouisが彼のパートナーとお喋りしているのを聞く毎日。私は神経質なので、他者の生活音がかなりのストレスだった事を、思い知る。
世の中はイースター休暇である。小学生の頃、イースターの頃の��ーロッパ旅行でイースターエッグのチョコレートを貰うのが、小さな喜びだった事を思い出す。私が子供の頃は、チョコレートも飴も、ちょっとした特別感があったものだ。コーヒーも紅茶も、ちょっとした潤いというか贅沢だった。豊かになり、チョコレートが毎日飽きる位に食べられるようになったり、コーヒーが一杯百円で売られるようになったりと、日本の異常な豊かさに驚くと共に、そんな事は長続きするはずが無いと確信している。豊かさの飽和が、民心を貧しくしているというパラドクスは、しかし、アメリカもドイツも同じだ。
日本のバブル崩壊から30年。それでも豊かでいられるのは、過去の現役日本人、祖父母や両親達が頑張ってくれたお陰だと身に染みて思う。私と同世代の団塊ジュニアは、バブル世代の犠牲になって差し上げ、バブルの軽くおバカなノリを冷ややかに見ているが、それは、ほぼ、社会の底辺から見ているに過ぎない。私達の直ぐ後の世代は、就職氷河期でも無いくせに、就職氷河期であった事を主張し、自分達が社会の犠牲者である事を恥ずかしげもなく標榜し、発想力も無く、知的レベルが低く、上(バブル世代)に媚びへつらう事で生き延びようとする組織のコマ程度の人材ばかりが、起用されていく。ハンナ・アーレントの組織的悪のパターンが平和的に実行されているに過ぎぬ。日本の経済力、組織力、民度の低下は、今後ますます酷くなるだろう。そうした危惧も無く、今をこの世の春と謳歌できる楽観主義者と、未だに核家族化における社会的要請(少子化対策)を真剣に受け止めるマジメな方々だけが、せっせと子作りに励み増殖していく。それは、アメリカでも、ドイツでも同じ。
私の周りの知人達は、ほぼ皆、社会不安や将来不安から子を持たない選択をしている。この人には親になってほしいと、こちらが願うような人格者ほど、子を持たない。私の分析では、子供を持つ事とは、親に成らせてもらう事によって、自らの自己成長のために、子供を、ある種の犠牲にしているようなものだと思う。従って、DVなどの負の連鎖は、綿々と続くし、どこかで、負の連鎖のカルマを断ち切り、気付きの機会が無い限り、家は負の意味で没落しゆく。逆に、家が消滅するとは、カルマが終了したという風にも捉えられると思う。十分に、学びの機会を持ち、ついえれば、終わって良いのだ。日本は宗教がいい加減だが、多くの聖職者が子を持たないのは、そういう意味合いがあるのだろうと思う。私は、聖徳太子の好む維摩経が好きだ。在家で���野に在りながら、清くいる。私は、二十代の半ば、病気をしてから、維摩経を心に置いている。
私は、色々な角度から考えても、子供を持たなかった選択を、良かったと思う。どうせ天然記念物並の知性と感性の持ち主なのだから、天然記念物らしく朽ちれば良いのだ。ガハハ。生物とは、ただの遺伝子の箱なのだとしたら、チェコのブルーノでメンデルが発見した法則のように、また、どっかで、突然変異が生まれ、私のように、社会を斜めに観察する人間も、生まれて来るだろう。問題は、小池がほざくような(負の)レガシーではなく、何を足跡として残せるのかという事とも思う。しかしながら同時に、忘却される事の粋美も思ったりする。忘却されていても、本物であったならば、本物を探す者が時空を超えて探し当てるものだと確信している。それは、必ずしも親族や同民族では無いという事も。
春の訪れを日本を思いつつ祝う時、チューリップを紅白に活けてみた。また、研究所での食事が無くなったので、自分の食べたいものを料理して食べられる幸せを感じている。料理を極端に嫌う事や、料理しない事を良しとする事は、私には理解不能だ。自分の体調に合った、身体が���節変化に合わせて求めるものを、食べたいときに食べられないのは苦痛でしかない。食べたいものを、自らが調理して食べられる幸せ。買いたいものが売られていて、それを購入できる幸せ。その背景にある多くの人々の仕事に感謝しつつ、また、食べて下さいと五体投地してくれる生命を、有り難く調理し、美味しくいただく。これ以上の幸せはあろうか。自分が確実に大きな社会のネットワークの小さなゴマ粒に過ぎず、大きなものに生かされていることを思う。毎食、毎食が、感謝でしかない。




研究所のコックのミヒャエルと、彼の彼女レベッカさんは、私の事をとても好きみたいだ。まぁ、地下回廊に簡易に作られた薄暗く狭いキッチンに、昨年からせっせと通い詰めているのは、研究者でも私だけだしね。。。私は丸山眞男好きなので、市井の小さき名もなき人々の日々の小さき行いこそが、国家の根幹であると信じて疑わない。政治家も学者もアイドルも、みんな、ウンチである。見て社会の病を推測する事はできても、社会を支える根幹は、表立つウンチどもからは、絶対に見えない。大衆とは、実にウンチが好きなんだなぁと感心する。まぁ臭いから、ベムりんみたいに、気になるという事なんだろう。あるいは、自分の中のウンチと呼応するので、ウンチを見て賞賛したくなるのかもしれん。
ワシはウンチはどうでも良いので、社会を動かす、根幹の部分にある、隠蔽された良心を見たい。そして、そこにこそ、社会の希望と未来を見出だしたい。そんなワシに、ミヒャエルは、イースター休みにも関わらず、レベッカと愛犬ペッピーノと共に、車で拙宅まで送り迎えし、自宅に招き、春の料理を振る舞ってくれた。ミヒャエルは北部ドイツ、レベッカは黒い森周辺の南部ドイツ出身。ミヒャエルは、バンコク、リスボンなど世界中を渡り歩いたコックさん、レベッカは2014年台北で開催された25歳以下世界お菓子選手権大会で世界3位を取ったパティシエ。ペッピーノはミックスの捨てられていた犬で推定1歳半。皆、何故か分からんが、ペッピーノなんか身体が壊れそうな位に喜びまくるし、ワシの方が感謝せんならんのに、ミヒャエルとレベッカは、来てくれてありがとうと、感謝して来訪を喜んでくれる。
イースターのためにミヒャエルが作ってくれたのは、春の魚、サワラのソテー。これに森のキノコと白ワイン、玉ねぎを煮込んでとった出汁をベースに、刻んだ玉ねぎと白アスパラと緑アスパラを小口切りし、たっぷりのバターで炒め、春にしか取れない森のキノコをふんだんに入れたところで出汁投入。そして削ったパルメジャーノと黒胡椒で味を整えたスープ仕立てソースを、別フライパンでソテーしたサワラの上にかけて、いただく。食器は、家にある食器で一番高いという、ミヒャエルがお祝いで貰った、美濃焼の器。彼の料理は、優しく繊細で、兎に角、優しく奥深い味わい。研究所で出している料理と異なり、心がこもる料理とは、同じ作り手でも、味わいが異なる事を実感した。この料理を、私は生涯、忘れ無いだろう。
おまけに、何故か、ミヒャエルからは日本から輸入した枯節一本、レベッカからは彼女の作った特大イースターエッグのチョコレートとワシが好きだと覚えていて、ラズベリーとパッションフルーツのジャムを頂戴する。イースターにも、プレゼント交換するのをワシは知らんかったので、メチャクチャ恐縮。
でも、多分、ワシが作ってあげた、カツオダシのお澄ましとニラ餃子、あんこ玉を作って��いて白玉粉を器用に、トリュフ作る時みたいに白玉で包んで茹でて作った、あんこ入り白玉団子が、美味しくて、嬉しかったって事なんだろうなぁと、しみじみと思う。しみじみと、しみじみと、ワシの心が、彼らの心に触れたのであれば、これこそが、ホンマモンの外交努力である。そして、こうした触れ合いが人知れず継続される事でしか、外交なんて、本当は成立しない事も、ワシは知っている。昨今の、金持ちブリタイ外交官や商社マンが、適当な高級レストランで適当にクッチャベッて外交した気分で喜んでいるのは、ブリと鯛レベルに過ぎぬ。その一晩に使った金額の多い少ないで関係性が計測されてしまい、資本主義の薄っぺらい関係性でしか無くなる。
そうじゃないんだよ。時間を共にするということ。同じ釜の飯を食うとは、共に材料を集め、共に調理する時間を過ごしたという事を含意する。ミヒ��エルが、マキに何を食べさせようかと思案しつつ、イースターで閉まる直前の忙しい市場に出向き、ウロウロして食材を買い揃え、前日には、アルコール飛ばしたソースなら食べられるか?と確認のメールをし、当日には朝からワクワクと、ソワソワと、魚を自慢の刺し身包丁で解体し、切り身にしてからバットの上で休ませ、レベッカに運転させて、マキを30分かけて車で迎えに行く。この間、ずーっと、思って貰えた事に、感謝なんだ。その優しさと、かけてくれた時間、思いを寄せてくれていた事こそが、掛け替えの無い友情の証だと、アホなワシは確信する。
ワシが、ケーキを作らなくなって久しいのは、忙しいからを口実にしとるが、ちゃうねん。ワシが掛けた時間が、工業製品の如くに、チャチャッと評価され、つまらない物として消費され、こんなんだったら、〇〇パチシエで買う方がいいじゃんと言われる事に、耐えられなくなっただけ。じゃ、おフランスで修行して、バカ高い価格つけて売っているブリタイ共から、買え。と思っただけ。
でも、もうこんな心的逃走も、春の訪れを以て終了します。他人は、裏切るものよ、信用なんかしちゃダメと、お風呂の師匠は私を諭す。他人に期待して傷つくのは自分だから、他人に期待しない事だよ。社会なんてゲームなのさと、エルちゃんは私を諭す。私は、ずーっと、ずーっと、彼らの言葉を哀しく聞いていた。人間はそんなものなのかと。父はハッキリと、お父さんは性悪説だと、10代のワシに宣言した。だから、ワシは18歳で、性善説を貫くと心に決めた。天邪鬼は、いつの世でも大変です。でも、ワシはやはり、性善説を生きようと思う。他人の、良心に触れようと。触れるためには、自分が良き人でなくてはならない。与えて、与えて、悲しんで、傷付きまくって��泣きまくって、それでも、与え続けられる人になりたい。何故なら、私はやはり、人間を恐れつつも、人間が好きだからだ。芥川の蜘蛛の糸のように、どんな悪人にも良き心があるはず。親鸞の悪人正機説は私はバーカ親鸞と思っているが、何故なら、悪の正当化を許容するから。近代日本をダメにしたのは、極端な悪人正機と他力本願で、親鸞こそが浄土真宗こそが、悪だとワシは思うちょりまんねん。まぁ大衆宗教だから、しゃーないけど、酷いもんだで。
いずれにせよ、ワシはもう、こだわりを捨てるのだ。東大にも日本にも、もはや期待は持てない。つまりだ。究極の個人主義の時代ならば、夏目漱石の超個人主義の時代が到来したのだと理解して、ワシこそが、良き者であり、あろうとし続ける弛まぬ努力をし続けることで、世界の良心になろうと思う。
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What a wonderful worldend
今日、南極点のそばで美波ちゃんに出会った。 偶然だね。そう言った彼女も、聞けばどうやら探し人の途中らしい。「寒いところで、生まれた子だから」って北極に次いで南極に訪れたという彼女を「効率悪いねえ」って揶揄したら、「本当にね」ってくすくす笑ってたから、それが彼女たちのリズムなんだろうなって、あたしは妙に納得してしまう。 ちょっとおしゃべりしようよ、って白夜に放棄された基地へ忍び込んで、運良く残っていた燃料で暖を取りながら肩を並べる。「元気にしてた?」「全然。美波ちゃんは?」「私も全然。あの子には会えそう?」「にゃは、意趣返しだ」「違うよ。会ってほしいって思うから」。 それは、本心なんだろう。彼女はそういうふうにできていて、それだけは、全てが変わろうと何も変わらない。「金色の、風が吹いてるんだよね」「うん」「たどっていけば、会えるって思うんだ」「うん、素敵だね」「美波ちゃんにもそういうのない?」「うーん……そうだ。流れ星、追いかけてみようかな」「幸せだねえ」「うん、幸せだよ」。 そうやってのろけ話を交わして、朝、目を覚ましたら彼女はもういなかった。物質的な痕跡は何も残さず、ただ眠る寸前に寄せた右肩の感覚だけが残っていた。 彼女は本当に、ここにいたのだろうか。 どちらでもいいし、それに、またいつか会えるだろう。 だって、世界の終わりにはみんな、誰かを探してる。
*
通り雨が上がって、ぬかるんだ地面に足を取られた。けれど汚れたのは右手と左手も若干それだけで、上手に処理したなあってアイドルだった頃の努力を今さらにも感じていたら、押しころすみたいな笑い声が聞こえてきた。 フランス、シャンパーニュ。右手に広がる常盤色のブドウ畑、その向こうに万年雪のお化粧をしたアルプス連峰。左手もブドウ畑、小屋や農機具。後ろ、歩いてきた茶褐色の道。前、進んでいく未舗装の道。「3、2、1……」「ごめんなさい、つい」。そう、この道を形成する石垣の影から静々と現れたのは奏ちゃん。手に持った葡萄を差し出して「どう?」「やだよ、酸っぱいでしょ」「私も食べる前に知りたかったわ」って苦笑い。石垣に腰を下ろして、インディゴのサテンワンピースから伸びた脚は宙をぶらぶら泳いでいる。 何してるの、って聞こうとして寸前にそれが無意味だって気付いた。「どうしてここなの?」「だって、あの子すごく自由でしょう」「にしても、もっとそれらしい場所ありそうだけど」「思いつくような場所は行ったわ」「それもそうだね」。風が、あたしたちの髪を揺らした。南から吹く、温暖な風。たくさんのものが変わってしまって、失われて、そうして自然は少しだけ優しくなった。 葡萄を一つもらって、かじってみる。それはやっぱり酸っぱくて、だけど新鮮な果実の甘みは思いがけない喜びをもたらした。一緒に食べたら、エメラルドみたいな瞳はどんなかがやきを見せてくれるだろう。「志希は、訊くまでもないわね」「聞いてくれてもいいよ」「パリ、どれくらいかしら」「一緒に行く?」。そんな気もないのに、言ってみる。「あなたが望むならね」。彼女は石垣を下りて、あたしが来た方の道へ歩き出した。裸の足が柔らかい土を踏みしめるたびに鳴る音は、確かに生命を感じさせて、だけど振り返ればきっと彼女はそこにいないんだろう。 さようならって声が聞こえた気がしたけど、答える代わりに葡萄をもう一個、口に放り込む。
*
真っ赤な凝灰岩と赤煉瓦の建造物に焼けるような夕日が射して、世界は燃えている。「暑いねー」「これ、冷えてるわよ」「それ、もっと熱くなるやつ」「そんなことないと思うけど」「ほっぺ赤いよー」「だって、暑いんだもの」「なによりだね」。かつてこの国、イランには禁酒法があったらしいが、それは全く正しい判断だったとその人は身を以て教えてくれる。 こんなに暑い昼間のうちに歩き回らなくても、と入り込んだ煉瓦の家に、楓さんはいた。やけにターバンが似合って、「異国情緒よねえ」って皮袋から何らかのアルコールを摂取して、なんだかその姿は、誰よりもこの世界を楽しんでいるように映る。「だって、私たちアイドルでしょう」「うんうん」「……」「お酒、おいしい?」「ええ、とっても」。 日が沈むと、この国はよく冷えた。とは言え気候としては過ごしやすく、眩しいほどの星明かりの下をあたしたちはふらふら。訊けば探し人は、月がよく似合うらしい。「なんだか、予感がするわ」「何度目の?」「初めて。あの人と会う時は、いつもそう」。そう言った、横顔があまりに美しいから、空を見上げた。綺麗な月だ。もしかしたら、あたしの探し人はそこにいるのかもしれない。月がちょっとだけ金色に輝いているのは、そこで彼女が歌っているからかもしれない。なんて考えていて、地上に意識を戻した時には、楓さんはもういなくなっていた。 きっと、そこに行ったんだろう。 彼女の歌が聞こえたか、帰ってきたら教えてもらおう。そう心に結んで、残していったターバンを巻いてみる。 なぜか心地良い、アルコールの香り。ほんのりと。
*
みんな、その色がこんなにも美しいと誰かに伝えたくて仕方がないから、この街は思い思いの好きで溢れている。けれど、降り注ぐ太陽があまりに優しくて、あたしは、今はもういない彼らの願った通りにたくさんの色を好きになっていく。 キューバ、トリニダ。ここは、そういう街だった。 彼女なら、どんな色を選ぶだろう。萌黄色か、コーラルピンク、ベイビーブルーもいいかもしれない。毎日その日の気分で家の壁にペンキを塗って、そんな毎日を過ごすのもいい。「げ、志希」「にゃは、奈緒ちゃんだー」「逃げていいか?」「いいけど、すぐ捕まえるよ」「……だろうなあ」「よしよし」。 市街に描かれた緩やかな曲線を、のんびりと下っていく。気候は暑くも寒くもなく乾いても湿気ってもいない。降りてきた天国のようだった。白い窓枠を花が伝って、さながらニンフェットの住処だと思っていたら、「海に行きたいって言ってたから」と彼女がぽつりとこぼす。「そこにいるかも?」「いやーどうだろ、けっこう回ったんだけど」「案外、渋谷のマクドナルドとか」「否定しきれないって」裏とか表とかそういうのがバカらしくなるくらいの笑顔は、やっぱり今日の太陽によく似合って、あたしは彼女のことをもっと好きになる。 でも、この海はちょっと特別かも。そんなことを言おうとしたけれど、彼女が駆け出したせいで行き場を失った言葉は潮風に溶けて消えていった。「海だー!」子供みたいに大声を上げて坂を下っていく背中に「転ばないでねー」ってまるでママみたいな言葉を送って、ちょうど差しかかった木陰で足を止める。なるほど見下ろした海のアクアマリン、乱反射する光に誘われて、駆け出したくなる衝動で脚は疼いていた。 だけどもう少し。たとえばこの坂道を一緒に下って、波間に踊るその手足を想像していたい。それからでも、何もかも遅いってことはもう、この世界には一切なくなってしまったのだから。 そうしてあたしは、すっかり見えなくなってしまった彼女に手を振った。
*
タンザニア。この砂と礫の海で人間は誕生した、という説がある。正確には、あった。その真偽は保留するとして、ここは、そう考えるにはあまりにロマンのない場所だ。少なくとも、彼女の起源を辿ればここに行き着く、なんて説はあたしの知の全部を尽くして否定しなければならないだろう。 けれど、良いところもある。たわむれに蹴った石が傾斜を転がり落ちて、生まれたのは跳ねる音符、やけにハッピーなメロディ。意味もなくばらまいた砂粒は、陽光にきらめく極小のトパーズ。「あーあ」ってため息がこぼれて、乾いた喉に流し込んだ水は信じられないくらいおいしくて、もっと、彼女に会いたく��った。 どこにいるんだろう。 終わってしまった世界で、あたしは彼女を探し続けている。(まだ、何歩か進んだだけだよ)(あたし我慢って苦手なんだよね)(泣き言なんて、似合わないわね)(そう聞こえた? ならそうなのかも)(ちょっとくらい、休んでもいいんじゃないかしら?)(止まったものを動かすのって、エネルギー使うんだよ)(あいつも、志希のこと探してるんじゃないか?)(自分だって、そう言われても待てないでしょ)。それぞれが、それぞれ勝手に喋りかけて、まあ、退屈はしないけど。 でも悪いけど、今日は閉店。洞穴に入り込んで、涼やかな風を楽しみながら、目を閉じる。瞼の裏に、何度か彼女の色が射した気がして目を開くけど、その度見えるのはゴツゴツした火成岩の岩肌。外はもう暗くなっていて、もう寝ちゃおうってちゃんと目を閉じたら「そのまま、開けちゃダメだよー」って、聞き間違えるはずがない、ずっと、ずっと聞きたくて、何度も思い返して、夢にだって数え切れないくらい見たんだよ。「もしかして、夢?」「なら、開けたら覚めちゃうよ」「そっか、目、閉じてれば覚めないんだね」。 あたしたちは、たくさん話した。最初は、見てきた景色のこと。モンゴルの草原で寝ころんで見上げた空の深さ。スイスのなだらかな丘陵で牛に葉っぱをあげたこと。カナダ、メイプルの群生林で凍えていた夜。フォークランド諸島で追いかけまわしたペンギンたち。「ぜんぶ、一緒が良かったんだよ」「うん、ふたりで行こうね」。それから、出会った人のこと、出会わなかった人のこと。咲いていた花の名前。月齢の数え方やアーチ状の格子窓がどれだけ綺麗か。そうして、この世界がどうやって終わっていったか、なんてつまらないことを話そうとしたらキスをされて、言葉は消えてなくなった。抱きしめられて、空間が消失した。幸せで、満ち足りて、もう何もいらないなあ、なんて思ったけれど、「またね」「うん、ありがとう」って目を開けば朝日は柔らかく射し込んでいて、周囲に人間が存在していたことを示す痕跡は何一つ残っていなかった。 洞穴の外に広がる礫砂漠をぼんやりと眺めていたら、あくびが一つこぼれた。もうちょっとだけ眠ろうとする体を「よいしょ」って起こして、タンザニアの青い空、太陽の下へ足を踏み出す。 金色の風は、今日も彼女と同じ温かさで、あたしの手を引くみたいに、吹いていた。
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私、今日は寝て起きてずっとウクライナを見続け、考え続けてからまったく関係ない大型バラエティー番組の収録に行ったんです。そうしたら全然使ったことのない脳の部分を全開させ、それでもプロの芸人さんたちに追いつけず、テンパって真っ白になり、楽屋に戻った頃にはウクライナを完全に忘れてた。 核の抑止力以前に、ポピュリズムによる暴走するリーダーをえらぶ危険性を議論してほしいです。 いまこそ、early morley bird聴きたい日はない。 「Oblast」とか「humanitarian corridor」とか「戦術核・戦略核」みたいな用語しか目にしない2週間を経て、今夜あたり最大級の犠牲がウクライナで起こり、NATOはロシアとの直接の戦闘状態を忌避して「No-fly Zone」を設置できないんだ…と歴史を傍観・傍受するサイクルから一点、お笑いへ。 アメリカのコメディー(日本のお笑いに相当)はリアルタイムでロシアのウクライナ侵略の本質に向き合い、難民が白人ならすぐさま支援するのに中東や北アフリカからの難民は排除してきた欧米のあり方を鋭くえぐります。 一方日本のお笑いには権力、資本、社会の主流にとって不都合がないユーモアに終始する傾向が見受けられ、大手事務所、大手メディア、大手スポンサーがスクラムを組み、さらに政治と癒着・結託する大政翼賛の構造が見受けられます。「お笑いと政治や社会問題は切り離してなんぼ」という価値観や美意識もあります。コメディアンが政治や社会に直接働きかけるようなパフォーマンスをすることは一般社会では煙たがられる傾向もあります。しかしコメディアン出身の大統領が命がけで国を侵略から守っているウクライナを見ると「お笑いウォッシュ」になかなか乗れないのです。スポーツウォッシュ同様。 つまり考え方によっては日本のお笑い産業の主軸はどっちかというと中国やロシアの統制されたメディアの中で許容されている「笑い」と似た生態系の中でエンタメを提供しているようにも見える。もっとも、「日本の大物コメディアンが国家による国民の洗脳に積極的に加担している」と主張しているのではありません。そもそも日本のお笑いを職業としている人たちの技能は間近で見ると天才的です。自分が持っているスキルセットと惑星一個分ほど違い、尊敬しか覚えません。と同時にその表現形態は、政治や社会問題を議論するのとはまったく違う空間、いわば「野暮な話」を回避したテーマパーク空間に存在している。もしかすると江戸時代やその前にさかのぼって芸能が厳しく統制・抑圧されていた時代にお上や権力者をすれすれでからかう姿勢が暗号のように満載された形で表向きは当たり障りのない芸風が培われ、その様式が受け継がれて何世代も変異・進化をとげてきたのかもしれません。 仮に日本のお笑いに欧米で一般的になっているウィットの概念をそのまま投影したとします。二言目に「安倍総理」「沖縄の基地」「原発」「差別」「外国人の権利」「多様性」が吹き出すコメディーなんてよほどうまくやらなければ聞きづらいポリコレの羅列に陥ってしまうでしょうし、 そもそもお金を払って聞いてくれているお客さんを不愉快な気分にさせてどうするんだ、という視点も成り立ちます。一方で「見たくないもの」「危ないもの」への興味や好奇心をそそりたて、通常の会話や議論ではなかなか向き合えない感情を誘い出してカタルシスを提供するのが笑いの使命だとする考え方もあります。 <さあ、あなたは日本式、欧米式、どっちで笑う?> というのが両論併記の無難な逃げ方。しかし私は両論併記をしたくない。 私の今日の発見は「絶望的なウクライナ戦争から目を背け、自分自身が日々の消費行動や無関心からこの大惨事を引き起こす当事者となってしまっていたことを忘れさせてくれるエンターテインメントは実に気持ち良いし、ものの30分でそこに埋没できたこと」でした。麻薬を一口だけ味わったような。 日本の政治色がないウォッシュなエンタメもスポーツも見始めると止まらないほどおもしろい。瞬間瞬間が濃厚で、なんならコマーシャルも金がかかっていて目を離せない。瞬きすらしたくなくなる。ウルトラ・ファストフードというか大衆のアヘンというか、楽しくなっちゃう。 NetflixのダークなSFコメディーもすごくいいし、作品性も高い。けどそれとも違う分厚い瞬間風速を日本のエンタメは与えてくれる。こんなおもしろいものが流れ続けているのにわざわざテレビを切ってNATOが手をこまねいている間にロシア軍がNovopskovで市民に発砲した瞬間の映像を見に行ってその動画が別件の動画を混入したガセではないことをBelling Catなどを巡回して調べに行って、結果やっぱり本当にウクライナ人が撃たれた映像であることを確認できたとしてその人を今いるところからどうやって助けたらいいんだという無力感に打ちひしがれるなんて、する人はいるんだろうか? これまでの日本の報道は政府が中国・ロシアに最大限に配慮・遠慮している姿勢に追随するように、すぐ近くにまで火の手が迫っていても「なんだか煙の匂いがしていますね」程度の婉曲表現に終始し、問題の本質を直視することを避けてきたのだと思います。お笑いとエンタメはそのメディアの構造に組み込まれた結果、はからずも「危機感を持たず、ささやかな幸せと安定を追いかける日常」の継続を補助する機関になったとも言えるのではないだろうか?平時にはそのシームレスなスクラムがむしろ心地良い。ワーキングプアになり行く人もコンビニのレジの画面に映るタレント、芸人、アイドルの皆さんにARのお友達のようなマイルド親近感を抱きつつ、日常が日常であることを確認できた。で、問題は有事になった時、あるいは有事になりゆく今なのですが、実は核兵器の使用が「絶対に起きないこと」ではなくなったんですね。数日前から。昨日は稼働中の原発に対してロシア軍が砲撃し、チェルノブイリ事故の何倍にも及ぶ原発災害が意図的に引き起こされるリスクを世界は味わっていたんです。その後メルトダウンは起きないと専門家が判断し、ロシア政府はウクライナ側が仕掛けた自作自演だとプロパガンダを流し、情報がごっちゃになっています。ただ、ファミチキやM-1の間に「核」という用語がスクリーンを横切り、日常が壊れているんです。落としてしまったスマホの画面のようにひび割れがあちこちに徐々に広がり、気がついたら血だらけの金メダル、血だらけのLNG、血だらけのエブリシングがスマホ画面、テレビのブラウン管いっぱいに広がろうとしている。 核。 個人的な意見ですが、私は核戦争は起きないほうがいいなって思っています。広島で育ち、父がABCCに勤務していたことや、親族が被爆した同級生や友達と一緒に暮らしていたことも大きな要因です。広島平和記念資料館にアメリカの自分のバンドメンバーを連れて行ったこともあります。 核のボタンを押せる独裁者が今、世界を脅している。本当は何段階かの暗号認証と二人の人間が同時に鍵を回すとかを経るのかもしれませんが、まあだいたいそんな感じ。プーチンが世界を人質にとって、どんな人道災害をともなっても自分のわがままを通そうとしているように見えます。巨人化した金正恩。 そのボタンを押すなんて馬鹿なことをいくら独裁者でもしないだろうと思う反面、偶発的なエスカレーションの可能性も排除できず、加えて追い詰められたプーチンが己の栄光のために自身の命と百万人単位の命を生贄にするシナリオが、数日前からくっきり想像できるようになりました。 今、誰が私を笑わせてくれるのだろう?こんな世界にまだ希望がある。だからこそ絶望を見つめ、絶望する自分を笑ってもいい。できることはまだある。ウクライナの人々を直接、間接に助けるすべはある。知って、感じ取って、伝え合い、話し合って、できることからする。そう思わせてくれる笑いがほしい。 もしも核戦争で死ぬのなら最後の一瞬までおしゃれに、愛して、芸術的に、助け合って、生にしっかりつかまっていたいな。いい音楽が聴きたいな。そして嘘がないのがいいな。最後の瞬間まで人間の中に強さは残っているし、自分も世界も変えられるの��真実だと思う。ウクライナを守ることは私達にできる。 だから私はいろいろな麻薬の味を知り、自分の恐怖や苦痛からいっとき逃れる手段を持ちながらも、やはりウクライナがどうなっているのかを知るためにまたスクリーンの前に戻ってくるんだと思う。それは、私がSF映画のかっこいいヒーローであるから。あなたもそうかもしれません。
モーリー・ロバートソンさんはTwitterを使っています
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I LOVE PUNK
Angel
僅かに残された女達
フランス系の彼女
悲しい表情をした人
うそつきと云う名の男
パパ
僕から愛した貴女
Mother Mary
無邪気な子供達
国民の顔を持つ利権集団
選ばれた子供達
あてもなく手探りで歩き始める彼女
見守るだけの僕
あの民族
聖なる者
米軍パイロットを気取ったアイツ
ヴィンテージマニアのアイツ
Billy The Kid
素敵な家へ帰るお嬢さん
ポスターの男
大人になりたくなかった僕
腐った大人達
ママ
ロマンチストな彼女
N氏
Thank Youとしか喋れないアメリカ人
宇宙飛行士
三流映画の主人公
しわくちゃな口の政治家
変わり者
友達
大事なママと妹
ボスらしき男
No.69と云う名のヒットマン
“母の愛”で包まれ“父の想い”で満たされ“仲間の声“で安らぐお前
与えた運命を間違えた神様
Sid Vicious
愛した人
パンクス気取ってたあの頃の俺
神様に会った奴
駄目なサラリーマン
JOKER
ブーツを咥えた猫
おじいさん
フライパン片手の女
湖をボートで進む恋人達
誰かの幸せを祈る少女
10年後の自分
黒人の子供
パラノイア
血を流す少年の母親
真っ白な手の平の彼
街ではしゃぐ悪ガキ達
青い瞳をした兵士
金と嘘で作ったようなスーツを着た偉い人
膝をかかえてる浮浪者
遊びを知らない子供達
悲しそうな顔をしてるニュースキャスター
泣き出した子供
チョコレートをくれた女
太陽の光を撃ち落とそうとする親愛なる友達
天国の小鳥
鳩の群れの中の少年
傷だらけの男
雑音に流され始めた奴等
声を殺しすすり泣く父親
終わりを待つ僕
笑い方を知らない飢えた子供
公園のベンチでキスをするカップル
裏組織の犬
醜いネズミ
完璧な奴
白い目で視てる奴等
何度殴られても笑って待ってる女
ソーダ水の海で溺れる少年
ゼリーの上で寝転がる少女
戻らないトカゲ
ロックな奴
青空に近づこうと屋根に登り口笛を吹きながら裸になった僕
皮一枚の肌の色で銃を持つ事になった男
幸福感に犯され戦いを忘れた男
狂ったように踊る女
恐怖に震える大統領
王様暮らしの男
プロの殺し屋
イカサマ野郎
笑顔のおばあさん
生まれたばかりの子供
大嫌いだったおじさん
背の高かった大人達
ヒステリックなシスター
月夜の狼
母を求める赤子
痛みも喜びも悲しみも知らない子供達
物乞いをするストリートチルドレン
気取って歩く身売りの少女
虫も殺せない少年
盗んだ指輪を売り付けようとする少年
待ち合わせに遅れて来た愛しい女
ヨウキナハイエナ
夜を待ち続けた僕等
私のヒーロー
飛べない天使
煙突掃除の老人
お婆さん
部屋の片隅で怯える僕
無邪気で繊細な女
ラクダで旅をする俺
くわえ煙草の野良犬
イエスキリスト
捨て猫の帰り道探す少女
君にしか似合わない僕
世界と共有したいと願う俺
大人じゃない俺
子供じゃない俺
頭を抱えるディレクター
怒鳴るマネージャー
あの子にばかり目をかける社長
本当の自分をトイレに流し、最高の笑顔でプロデューサーに唾を吐き、ブラウン管の中で中指を立てたアイドル
手紙を残した浜辺の二人
都合のいい時だけ女になる女
我がもの顔のおばさん
苛立つタクシードライバー
街中のワル共
偉い人達
高い鼻のあんた
スクラムを組んだ2人
僕の大好きな彼等
心底愛しあった二人
大人の世界を知っている少年
蝶を狙う蜘蛛
無神経な大人達
僕の思い出と暮らしてる知らない人
不良少年
行方不明の恋人
鳥のように自由に空を飛びたいと願う男
ヴェトナムの少年
充血した眼の兵士
自由に唄うことをあきらめた鳥
きれいな心の持ち主
純粋な女
白い服を着た天使
旅人
ニュースキャスター
セーターを編んでくれたおばあさん
泣きだしそうなピエロ
プールの変死体
インディアンの羽根をつけた恋人
アメリカ映画を愛している奴
ノイローゼの友だち
いかれたロマンチスト
破滅型ロックンローラー
FAT BOB
C.B. JIM
BELL BOY
単車乗り
ストリッパーの腕に抱かれていたボス
死神
ヴァニラ
スーパーマーケットのパートタイマー
車泥棒
迷子
精神科の医者
神父
ペリカンの親子
コウモリ
戦闘服を着た男
チキンジョージ
12月生まれの山羊座の男
インタヴュアー
荒んだ心を持ったハニー
かわいい女の子
神様
ヒステリックな女
生クリームだらけの3匹の子猫
アパートの管理人
ケツに火がついてる犬
飛び下り自殺した男
おもちゃの兵隊
ミツバチ
年下のジャンキー
ちいさな子供たち
森を駆け抜ける狼
綺麗な眼をした女の子
海賊
飛行機乗り
悲鳴をあげる女
恵まれない大人たち
裸足の子供たち
親愛なる母
天国へいきたいと願う男
背広を着た男
動物愛護団体
平和のハト
窒息寸前の子供
あわてた母親
肩をすくめている天使
スピードのぬいぐるみを着た男
世界で一番素敵な女の子
礼儀知らずの可愛いスカンク
アラスカ帰りのチェインソウ
PLATINUM BLOND
EDOWARD JACKET
BLACK SUEDE SHOES
50過ぎの売春婦
ちょびヒゲでとっても明るいデブ
ビードロのジャケットを着た浮浪者
15歳で家出した少女
太鼓たたきの恋人
シェパードを連れたパンク
ちいさな猿
傷だらけの天使
嫌われ者
ピンクの若いブタ
ピザ屋の彼女
誰とでも寝るような女
コバルトブルーの心の奴
ハート型のエプロンをした女主人
クスクス笑う奴
爪先で歩く猫
ベビーシッター
アヒル
ミッキーマウスの様な笑顔で愛しつづける女
リトルピンクサマー
スパゲッティ―ヘアーの男
青少年
マッチ売りの少女
おしゃべりキツツキ
夢をなくした友
荒れ果てた原野で生きる小さな虫
ミリンダ
グレッチ
RAVEN
暴走ピノキオ
血まみれのバカ
SUZIE
とても口じゃ言えないぐらいのヤンキー
泥だらけのハイエナ
目を閉じて夢を見ない女
踊子
21回目の誕生日の朝に死んだ女
かわいいジャンキー
SHERRY
スクラッチという街で愛を探している奴
赤いタンバリンを上手に撃つ女
ロメオ
内気なカンガルー
この世界で一番幸せな人
数えきれない星の中でギターを弾いた人
ドブネズミの死骸
ガソリンスタンドに住みたいと願う男
LAS VEGAS PAT TUNE SUMMY
SHERILL
砂漠の商人たち
レインコートに雨の雫が落ちて笑顔を浮かべた女
言葉より未来を信じた二人
進んだ奴
小さな恋のメロディーという映画を12才の時に観て細胞がそのままの奴
希望を捨てない鳥たち
うなだれた白人の浮浪者
街で転んで手のひらを切った男
髪を切って鏡を覗き込んでいる無邪気な人々
頭の中でハツカネズミがダンスしている男
国境線上の蟻
チョッパー乗り
街路樹の猿
珊瑚礁売り
はちきれそうなボディの女
傷だらけのボンティアック
偶然出会った友だち
ドアがとれたCAMARO
笑う振付け師
マドラスチェックハットをかぶった黒人ゲイ
ネオンを浴びて道ゆく人
猛獣使い
白黒のトラガラの猫
T型フォードのホッドロッドでスピンしてよだれを垂らしている女
理屈をつけたがるMONKEY FIRE
不良の森に潜む不良
静かな森の奥でカベにもたれて揺れる草を見ている少女
メキシコの砂漠の果てで独りぼっちの女
枯れたサボテン
不満気にレモン畑を飛ぶ鳥
花びらが揺れるように口づけをした二人
センチメンタルな北京ダック
頬紅つけて笑っている悪魔
冬支度をするリス
分厚い恋の悩みでとりこんでいる女
よくしゃべる女
街路樹の唄うたい
天国に近いハート
孤児のみつばち
青いサングラスをしたピアノ弾き
優しく揺れるコスモス
銀河をさまようビーバー
夢を抱いて青空を見上げる若者たち
ぺピン
MARUUANA BROTHERS
ROBIN
SALINGER
HIPSTAR
MINNEY THE MUTURE ENLIQUE
GREEN JELLY
BLUE JELLY
PURPLE JELLY
METAL KIDS
MERRY LOU
PUNKS
TERRY
RUBY
ELIZABETH
ZONBIE
SAMMY
DERRINGER
D.I.J.
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詩集「獅子の食卓」

詩集「獅子の食卓」
1. 「サラダチキンの風に乗って」 2. 「飲めずに終わったタピオカミルクティーのように」 3. 「ブラックコーヒーが飲めなくても」 4. 「チョコレート狂詩曲」 5. 「愛ゆえに餃子」 6. 「マカロニで行こう!」 7. 「幕の内弁当がいいじゃない」 8. 「イタリアンの名を借りて」 9.「マリトッツォってどんな味?」 10. 「バターチキンカレー」 11. 「おにぎり、あなたは何が好き?」 12. 「ワンライス!」
1.サラダチキンの風に乗って
コンビニの傍を通り過ぎ 近所の河原で食べたサンドイッチ 隣には貴女の寝顔 それだけで幸せになれる気がした
初めて講義をサボりたくなった このまま風に乗れたらいいのにな 始まったばかりの青春に 俺の胸はときめくばかりだった
ちょっとした一言がきっかけで すべて拗れてしまった関係 あの日あの時あの瞬間をやり直せたらとか こう言ったら良かったとか
尽きない後悔がぬるいビールのよう しとしと降る雨は後悔の味 戻れない過去に想いを馳せたとき 大人になったことを悟ってしまった
どうでもいい言葉で違和感を埋めようとした ただ沈黙を言葉で繕おうとした なんでもない日々を青春で美化しようとした 時が止まったままの器で生きようとした
レジャーシートを蟻が行進する 三つ葉のクローバーは時を止めたがる 必死に生きようとする彼らを見て 俺は何にも感じなかった こんな大人に俺達もなってしまったのだ
シャンペンサイダーは瓶がいい そんな夏に貴女はいない
後輩に自分語りをしても そんなことで何も変わりはしないのに
2.飲めずに終わったタピオカミルクティーのように
愛せなくなって 夢中になれなくなって 風に流されるようになって 大切な人の声も聞けなくなって
悠久の時を経て 大好きだったのだと気づく もう遅すぎて 嫌になってしまったその刹那 こちらを向いたのはナイフだった
人はみんな永遠を信じているような気がする 変化するくらいならこのままで良いやって すべてを諦めているような気がする
街中の看板が好きなアーティストのイニシャルに見えた 物差しに合わない人を否定したくなった 自分自身さえもこの世から消し去りたくなった
悲しい夢を見た時の残像によく似ている 内容はよくわからなくても 嵐のような罪悪感が胸に湧き踊り したたかな安らぎを淘汰する
それが人間なのだ 人間とは非常にちっぽけな生き物だ 虚飾と背伸びが大好きなとても醜い集団だ
こうやって主語ばかりが大きくなって 自らのもっとひどい醜さを責任転嫁で誤魔化そうとする 平均的が醜いのであれば 私などもっと醜くて当たり前のはずなのに なぜか綺麗であることにこだわってしまうのだ
まっすぐ生きたいだけなのに 夢を叶えたいだけなのに 愛を信じてみたいだけなのに いつ散ってもおかしくない そんな危うさの中で この世界の少年少女たちは生きている
3.ブラックコーヒーが飲めなくても
子どもの頃は出来ないことの方が多かった いつも助けてもらうばかりで 半径五百メートルが世界のすべてだった
そんな不自由な世界なのに 子どもの頃の方が楽しいと感じていたのは何故だろう 世界を知れば知るほど つまらなくなったと感じるのは何故だろう
わからないことに嗚咽し わかることに狼狽する そんな大人になりたくなかったのに 無邪気に声を上げることしか出来ない
かつて愛がすべてだと信じていた時があった 愛さえあれば 夢さえあれば なんでも前へ進められると信じていた時もあった
雪印のミルクコーヒーに大人を見出し ちょっとした悪戯で勝った気になっていた
大袈裟などではなく 僕らが生きていた小さな世界の中で どんなものでも一番になることが嬉しかった 一番になりたかった 一番がよかった
どんなに今が辛くても 数年先の未来が希望だった頃に戻りたい 大人になんてなりたくはない 大人ごっこをしていたい
切なさの中に秘められた欺瞞に気づかないまま 僕らはここまで来てしまった もう戻れない 還れない 嗚呼……
4.チョコレート狂詩曲
チョコレートが嫌いになった 食べすぎてしまったからだ 虫歯予備軍が出来るほどに食べてしまい 数キロほど太ってしまった
これが毎年のことで いつしかチョコレートそのものを 自分の周りから避けるようになった
今年の冬 初めて本命の子からチョコレートを貰った その子は本当にかわいくて 性格はちょっぴり癖があるけど面白くて 僕も彼女のことが好きだった
だが彼女はチョコレートを渡した 僕はチョコレートが嫌いだ ほんの些細なことかもしれないが 「嫌い」と公言しているものを渡すなんて
一瞬の傲慢が抱えきれなくなり そのチョコレートを捨ててしまった
僕の行動を知った彼女は号泣した 顔面蒼白でこちらに迫ってきた
確かに僕が悪い 僕は悪い子かもしれない だが嫌と言っているものを渡す方も悪いじゃんか 心のナイフをむき出しにする彼��を サッと交わすように閉じ込めてしまった もう彼女と付き合う気なんて微塵もなかった
彼女とのいざこざを知った教師は 僕のことをこっぴどく怒鳴り散らした 人生で初めて殴られた
ささやかな拘りがこんな結末を招くとは 出血した唇が心と身体でシンクロした
愛なんてもういいや 彼女をまた傷つけようと決めた瞬間だった
5.愛ゆえに餃子
昔から冷凍餃子が好きだった 店では天津飯と小籠包ばかり食べるのに そのコーナーを通りかかると冷凍餃子を入れてしまう
どうしたものか うちの家族では冷凍餃子は中途半端な個数 ジャンケンしよう 口喧嘩しよう そうしよう 子どもたちの間で争いが起きる
こんな時は歌を唄おう 餃子の歌を唄おう
青春時代の味 冷凍餃子は私の青春 愛の甘さも 失恋の酸っぱさも すべてこの餃子みたい
餃子こそがすべて 冷凍餃子は私の青春 悲しい時は餃子を食べよう だから今こそ 愛ゆえに餃子
呆然とする子どもたちの前で ひと口餃子を食べる そしたら皆笑顔になって 慌てて餃子を食べ始めたのです
一件落着 三寒四温 七転八倒 明日は晴れのち曇り
つづく!
6.マカロニで行こう!
男も女も誰もが想う そんなことは中々ないけど カッコつけたくなったり 可愛くなりたいと思ったり 人は人生の中で失敗する
おんなじくらい成功もする 上手くいったことも 上手くいかなかったことも だいたい半分くらいになればいい 人生10勝10敗くらいでいい
マカロニで行こう! ほどよく幸せで行こう! やりたいことは全部やってやればいい やりたくないことはやらなくていい
マカロニで行こう! 好きな人に好きと言おう! 嫌いな人には嫌いと言っていい 合わないものを合うようにしなくていい
自分の人生は自分で責任を取るんだ ひとりひとつの物語の主人公 プリマドンナ ワンシーンの顔役 人それぞれ適役がある
マカロニで行こう! カッコつけていこう! 人の目なんか気にしてる暇などない 誰もが100年くらいしか生きられないぜ
マカロニで行こう! かわいくなっていこう! タフに生きようぜ 愛のままにやろうぜ 誰にも邪魔はさせない
7.幕の内弁当がいいじゃない
普通になることを やたらダメって言う 嫌われる勇気とか 本音を言う尊さとか そんなものはどうでもいい
ひとつまみの幸せ それは天ぷらうどんを食べる幸せ 宝石でもブランドでもなく ささやかな喜びだろう
ささやかでもささやかじゃない そんな喜びかもしれない
美味しさにプライスタグがないように ずっと良いものにトレンドはない 時代が変わっても同じように愛される それこそが本当の良品ではないか
イギリスのコメディアンが言った 本当に良いものはちゃんと使えるものだ まともな枕こそ真の高級品なのだ
私は賛同する どんなに高級でも ちゃんと使えなければ意味がない 長く使えたらもっと良い
環境の話だってそうだ ひとときのエコのために 今までの良いものを否定していく それが本当にエコかどうかもわからないのに
私たちは何のために 正しさを好むのだろう では誰がどのように 正しさを決めるのだ?
ちっぽけな正義より自分の視点で この世界を自然色で照らして 幕の内弁当みたいに
8.イタリアンの名を借りて
ミラノ風ドリアの“ミラノ”ってなんだろう? そんなことが割とある イギリス風とかブルターニュ風とか ジャポネーズなんて言葉もあるらしい
カリフォルニアの寿司屋で 食べた加州巻きが美味しかった 意外と悪くないな 心が解れた瞬間だった
リオのレストランで 食べたテリヤキチキンが美味しかった どんな味付けでも美味しいんだな 良さを再発見した瞬間だった
旅の途中で食べるご飯には いつもと違う発見がある かつては受け入れられなかったけれども ここで食べたら美味しかった そういうこともあるだろう
何かを否定する前に 魅力を探してみなよ 誰かに伝える前に 自分で噛み砕いてみなよ
西洋料理に出逢い 肉じゃがが生まれた トマトソースに出逢い ナポリタンが生まれた
私は料理が好きだ 作るたびに新しい発見に出逢う そんなに巧くはないが 美味しく出来たら嬉しい 小さな成功が続く秘訣だろう
イタリアンの名を借りて 新しい幸せが生まれていく
9.マリトッツォってどんな味?
教室の片隅で 流行りそうなミュージシャンの 新曲が聞こえた
若者だけではなく 大人が声に出した時 初めて流行りって奴の意味を知った
さも知ってるような顔で 新しい単語を叫ぶ そんな友をかつては笑ったけど 僕も似た者同士だった
マリトッツォ 突拍子もない言葉が どんどん次から次へ現れる
エモいがすっかり定着した頃 トレンドは遥か彼方へ消えていった
これイイでしょ? 普通の言葉が 普通に聞こえなくなった時
無理やり合わせてることに やっと気づいたよ
永遠じゃない今日 変わりゆく時代の中で 僕が僕であることの意味を探そう
マリトッツォ どんな味かわからぬまま 明日にはまた次の流行りが始まる
普通の売り場に並んだ頃 トレンドは次のスターをすくい上げて 僕らの知らない明日を映し出すんだ
マリトッツォ 自転車立ち漕ぎで買いに行ったあの味
10.バターチキンカレー
猫がこちらを見ています その眼は透き通ってて 長らく見ていない眼でした
私は猫を追いかけて その背中に着いていきました 草むら 原っぱ 気にならなかったのです
這いつくばって森を進んだ先には 誰も知らないレストランがありました
猫に促され 靴と上着を脱げば 彼女が指差す方角には “バターチキンカレー” たった一言
誰か人に出逢うこともなく 私はカレーをひと口ふた口と 口に運ぶうちに涙が止まらなくなり 猫におかわりを懇願しました
それはまるで 悲しみが落ちていくように カレーを食べる手は ちっとも止まりませんでした
そして店のカレーを食べ尽くして 支払いを済ませて 店を出た時には 外はすっかり暗くなっていました
私をここに連れてきた猫は 遠く離れてこっちを見ています 私はどうやって帰ればいいのでしょうか 何度森へ歩こうともここに辿り着くのです
電波は四本しっかり立ったまま いつの間にか増えた財布を握りしめて あの店で毎日食べるカレーは 時を繋ぐ魔法 二度と出られませんでした
11.おにぎり、あなたは何が好き?
恋人とのランチタイム 互いにおにぎりを作ってくることにした 綺麗な三角は作れなかったけど 僕なりに頑張ってみた
中庭でランチボックスを広げると 恋人は僕のおにぎりに驚いた 高菜と昆布を入れたのだが その組み合わせが不思議だったらしい
コンビニのおにぎりなら 梅とツナマヨがいい でも折角自分で作るのなら いつもと違うものを作ってみたかった
そんな話をすると 恋人はおひさまのように微笑んだ この笑顔が好きだ 君を好きになった理由を思い出した
恋人がつくったおにぎりは やさしい味がした 恋人も同じように思うのだろうか 表情と仕草が気になった
青空に雲がぷかぷかと浮かんでいるように 穏やかな時は流れていく いつか別れが来るかもしれないが 今はこれでいい
恋人と過ごす この瞬間が好きなのだ だからこれでいい ずっとこのままがいい
12.ワンライス!
あるアイドルの話に共感した 彼女は自分で注文が出来ないという
私もずっとそうだった 食券なら機械と対話するだけでいいから いつの間にか食券スタイルの店を選ぶようになった
明るくなりたかった 輪の中に入りたかった 尽きない後悔を自分の糧にして 今日を生きていく
切ないほどに 残酷な時の中で 狂おしいほどに 言葉を紡ぐのは
愛を忘れぬために 輝いていたあの日々と 未来の君のためか
いつの間にか大人になった だから…… いつの間にか年を取るのだろう
認めたくないけど 認めるしかない 私の未来は終わった
君が好きだった 私が好きだった すべてが愛おしかった
もう戻れない日々を 懐かしむ季節が嫌いだ さよなら私たちの時代よ
詩集「獅子の食卓」
Written / Produced by Yuu Sakaoka Special Thanks to My Family, my friends and all my fans!!
2021.8.18 Yuu Sakaoka
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ゼロから始めるアイドルランドプリパラ(4)課金の優先順位
課金の優先順位について独断で書いていきます。 今回も例によって音声入力なので、不自然な変換や読みにくい箇所があるかもしれませんが、脳内修正しつつ読んでください。
最近は腱鞘炎でゆるゆるですが、少し前まではランクカンストする程度には楽しんでいたので、少しはお役に立てる内容かと存じます。 もし知識が古い箇所があったらごめんなさい!
*前提 まずはじめに・・・
銀アイドルと違って、金アイドルは課金でしか入手ができません。 つまり、無課金で金アイドルが消費されるアイテムを入手することはできません。ケチなゲームですみません笑
* 楽曲
まず、課金するべきなのは楽曲です。
アイドルランドプリパラのプロミスでは、自分が持っていない楽曲のプロミスに入ることができません。 野良プロミスに入れないのはもちろんのこと、友達にこだわりプロミスで誘ってもらった時にも入ることができません(友達限定のこだわりプロミスでくらいは、楽曲やトップスの貸し出しがあってもいいものと思うけれど、残念ながらそういう仕様なのですよね・・・)。
アイドルランドプリパラはメッセージの機能がないに等しい状態なので、自分が課金しているのかどうかを伝えにくい状態にあります(バルーントークというLINEスタンプのようなものもありますが、「むりむりむり」ぐらいしかないのが現状です)。
プロフィール画面に「全曲開放済み」と書いてあると、相手は誘いやすいかもしれません。 逆に、プロフィール画面に「無課金」と書いておくと、友達から有料曲でこだわりプロミスに誘われる悲劇は減るかもしれません。
絶対課金しなければいけないというわけではありませんが、無課金縛りをするつもりがないのであれば、まずは楽曲を買う方がいいと思います。
*金 アイドルのトップス
次におすすめするのはトップスです。 ご存知かと思いますが、プロミスではトップスを指定することができますね。
トップスが指定されたプロミスに入るためには、そのトップスを所持している必要があります。
もともとのメリットとしては、トップスを指定することによって、スコアの上昇とライブの統一感の演出が狙えますね(もちろん、自分がプレイする時の洋服が反映される仕様のせいで、誰かしらがちぐはぐなコーデになる時もありますが・・・)。
トップス以外は別セットのコーデアイテムの参加は、 「このコーデで揃えてライブがしたい!」 という主催者には、あまり歓迎されないかもしれません。そういう場合は、(絶対にそう というわけではありませんが 予防策として) 「一式揃えてください」「ミックス不可」「フルコーデでお願いします」 と書かれている場合も多いです。
しかし、ミックスコーデを喜ぶ人もそれなりに多くいますし、 「このトップスのミックスコーデが見たい!」 という人が募集している場合もあります。
入れるプロミスの選択肢が広がるので、相手の求めているプロミスに応じて入るかどうかを検討することができます。 私は悪くない選択だと思います。
残念ながら、求めている条件を詳しく書いているにもかかわらず、読まずに突撃する人が結構います(非日本語圏のユーザーも多いので、そこは許容できると良いでしょう)。
絶対とは言えませんが、課金しているユーザーの方がプロミスの文章を読んでいる確率が高いように見受けられます。 有料楽曲と有料トップスを課金しておくことによって、文章を読まずに突撃してくるプレイヤーをある程度弾くことができます。お好みに合わせて設定するといいでしょう。
*プロミスチケット
次におすすめするのはプロミスチケットです。 プロミスチケットは、それなりに配られる機会の多いものですが、後で始めた人が短期間でランクアップや銀アイドル目当ての場合にはすぐに枯渇する可能性があります。1枚あたり10円で売られているので、とてもハードルが低いです。
(課金の優先順位が高いのは以上となります。ここから下は好みに合わせて課金すると良いものについて書いておきます。)
*好みに合わせて
プリズムストーンショップやプレミアムショップに並んでいるコーデ。 お好みのコーデがあれば、お財布と相談しながら金アイドルのコーデも入手していくといいと思います。 全てのコーデを買う必要はありませんが、どうしても欲しいコーデがあった時は自分の胸に手を当ててから買うかどうかを決めると良いでしょう。
*注意点
交換チケット
ガチャ や ログインボーナスで交換チケットがもらえることもあります。交換チケットは、マイキャラパーツやプロフィールのスキン変更に使用しますが、”なぜか”販売されていません。
もらえる頻度はあまり高くないので、欲しいものにだけ使用しましょう。
有料のガチャ
アイドルランド プリパラのガチャには天井が存在しません。かぶったからと言って、ガチャのコーデと交換する機能もありません。
かぶったコーデがあるとマイレージに蓄積されて、一定数になるとアイテムのプレゼントがなされますが、大量の銀アイドルや、少量の交換チケットなど、はっきり言って渋いものしかもらえません。
(初心者のうちは、銀アイドルを貯めにくいですが、やっているうちにランクカンストしてしまうことが多いので、カンストしてからもらっても無用の長物と化す場合が多いです。)
銀アイドルが足りていないうちは、「もらったガチャチケを突っ込んで銀アイドルに変換する」という手もあります。 ・・・が、銀アイドルが足りない、かつ、ガチャチケをたくさん配布される期間でもなければ、銀アイドル目当てのガチャはあまり賢い手段とは言えません。
もちろん、ガチャのラインナップにどうしても欲しいコーデがある場合はガチャを回してみてください。
マイキャラ・キッス Chu...
~~~個人的な考えについて少しだけ~~~ (蛇足オブ蛇足)
私はあなたに破産してほしくありません!
何かのご褒美にガチャを引く程度なら破産はしないと思います。
自分の経済状況に合わない出費で身を滅ぼす人々を多く見てきました。 「お金が有り余っている人」 「もともとすべての金アイドルコーデを買っていて、それ以上に運営にお金を回したい人」 が相手なら、ガチャ廃人になることを止めません。
私はあまりガチャを触りません。幸せになる確率が低いからです。 どうしても欲しいコーデがある場合のみ、1000円あたり1時間エアロバイクを漕ぐことで自分の頭を冷やす時間を設けています。
宝くじは愚か者の税金と呼ばれることがあります。ガチャとは一体何なんでしょうか?
闇すらも及ばぬ深淵にその身を捧げ挑む者たちに、プリパラは全てを与えるといいます。 生きて死ぬ、呪いと祝福のその全てを、旅路の果てに何を選び取り終わるのか。それを決められるのは挑むものだけです。
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鎖を花に 縄を糸に
何もしてないのに、全部が解決してハッピーエンドで永遠に。そんな日が来ないことは重々承知していた。だからこそ、緩慢で怠惰で堕落した生活を受け入れようとしていたんだ。
いつものように同じベッドの上、二人で寝ようとしていたある日、晴ちゃんが少し悲しそうに、でも何かを決心したような強い瞳でこちらを見てきた。
「頼みがあるんだ」
「……なーに?」
一瞬だけ返事をためらってしまう。晴ちゃんはこの生活の中でずっと怯えているのか、話しかけてくるときはあたしの名前を呼んでから話すようにしていた。それなのに、どうして今日は呼んでくれないのだろう。こちらの様子を窺う余裕もないくらい、いや、窺う必要がないくらいに決めたことがあるのだろうか。
ある程度ついている予測と嫌な予感を交えながら、晴ちゃんの口が動くのを待った。
「もう、こんな生活、やめたい……」
「…………そう」
「でも、わかんないんだ……どうしてこんなことになってしまったのか……プロデューサーも……家族も怖くて、ファンの人たちのあたたかった言葉が全部感じ取れなくなって……オレになにがあったのか……オレだけがわからなくて……このままじゃいけないって……わかってるのに……ごめん、ごめん……」
せぐりあげる声で紡がれる謝罪の言葉が、あたしの心も心臓も切り刻んでいくようだ。あんなこと、その場凌ぎでなんの糧にもならないってわかってた。それでも、晴ちゃんにいつものように笑ってほしかった。何もかもが上手くいって、また日常に戻れるはずだという淡い期待が、今あたしも晴ちゃんも傷つけている。
「しきぃ……おしえて……オレ……どうすれば……」
きっと、誤魔化すことだってできる。なんともないよ、あたしがなんとかするからって言ってもいい。でも、その先は?ずっとこのまま一生嘘をついて、地獄の釜で煮られるような苦痛を二人で共にしてていいのだろうか。自分は耐えられる。だって全部自業自得だか���。でも、目の前の愛しい恋人は一体なにをしたというのだろうか。酷い目に遭わされて、記憶を無理やり封じてしまってまた苦しんで、今もこうして震えてる。
……大丈夫、細心の注意を払おう。できることさえちゃんとしてれば、きっとなんとかなるはずだ。
「あのね、晴ちゃん。前に交通事故にあったって言ったじゃん?」
「うん……?」
「あれはね、全部嘘。晴ちゃんが傷つかないように、またいつもの日常に戻れるようについたんだ。ごめんね」
「……そっか」
初めて話したはずなのに、さほど驚いた様子がない。きっと薄々察してはいたのだろう。
「だから、これから本当のことを話すね?ずっとずっと残酷で、悲しい話をするけどいい?」
言葉の代わりに、ゆっくり頷いてくれた。
落ち着いて、できるだけマイルドに。変な表現を使いすぎないように。そのせいか、思考のために酸素を使ってしまって、声が上手く出ない。話をする度に晴ちゃんの顔がどんどん青ざめる。あたしに向けられたものじゃないってわかってるのに、胸が締めつけられるように痛い。
「あたしが助けられたら良かったんだよね……ごめんね……」
そんな言葉で強引に話を打ち切った。話が終わって様子を見ると、両腕で自分を抱きしめるようにして震えている。
特になにかを考えたわけじゃないけど、その震えを包み込むようにして抱きしめる。
「……思いだした……」
ぽつりと零れたその言葉に少しだけ解放された気になる。
「ウソだろ……なんで、アイツが…………アイツがぁっ!!?」
「っ!!!」
想像したくはなかった。晴ちゃんがこんなに傷ついてる理由。
晴ちゃんを襲ってナイフで傷つけた犯人は、晴ちゃんが知ってる人だったということ。
晴ちゃんが机の上に立っている。危ないよ、と駆け出そうとした足が動かない。天井から長いものがぶら下がっている。太くて長いソレは、人がぶら下がったとしても切れることはないだろう。
嘘だよね?声を出そうとしているのに、口が開いたり閉まったりするだけで音が出ない。目の前の恋人の身長が少し伸びる。そして、少しだけ宙に浮かんだままになって空中で重力を失ったかのようにぶらん、と横に上下に揺れる。ぎし、ぎしと言う音が痛々しすぎる。まだ間に合う。まだ応急処置をすれば間に合うはずだから、動いてよ、ねえ。
「晴ちゃん!」
はっ、となって目が覚める。今まで見た夢の中で間違いなく最悪の夢だ。背中も手も冷や汗が伝って、びしょびしょだ。両腕で包んでいたぬくもりはまだ確かにそこにあって、大きな息とともに安堵を覚える。ただし、その顔には涙の跡がしっかり残っていて、悲しい気持ちに襲われる。
あの後、ひたすら晴ちゃんを落ち着けさせようと背中を一定のリズムで叩いてかけられる慰めの言葉をずっとかけていた。夜が明けてもずっとそうやって必死に声を出したせいか、喉が少し痛い。アイドル失格だな、なんてもう辞めてしまった世界のことに少しだけ思いを馳せる。
でも、起きた晴ちゃんになんて声をかければいいんだろう。結局二度晴ちゃんを傷つけただけで、これからのことなんて何も考えられない。すぅ、すぅという寝息がなんとも愛おしくて今はこれだけでもいい。
今のあたしにできることは、夢が現実にならないように、強く抱きしめて離さないことだった。
不意の感触で目が覚めると、晴ちゃんの顔が目の前にあった。柔らかい感触があたしの唇に当たっている。
「起きたか?」
口が放され、少し寂しそうな声でそう聞かれる。
「王子さまはお姫さまのキスで目覚めるのでした、あれ?逆だったっけ?どっちでもいいか♪」
わざとらしく明るい口調でそう言うと、少しだけ微笑んでくれた。晴ちゃんの笑顔が見れたことで、少しだけ安心する。
「……どうすればいいんだろう、オレ」
顔見知りの相手、程度だったらこんな風には思わないだろう。きっと晴ちゃんにとって身近な人間が関係しているのかもしれない。あまりこういう時に名案が閃くタイプじゃないから、とりあえず常識的な返答をすることにした。
「とりあえず……警察に行こうか?」
旅館でチェックアウトを済ませて、タクシーを呼んで駅へと向かう。荷物は場所を転々としているのもあるけど、必要な時に必要なものだけ買っているので小さなリュック一つに収まる程度だ。できるだけ現場に近い警察署の方がいいだろう、ということで新幹線で晴ちゃんが元々住んでいたあたりまで戻ることにした。切符の買い方……というか乗り方は正直覚えてはいないけど、晴ちゃんがいればなんとかなるだろう、と思った。
なんだかんだベッドの上で時間を使ってしまったせいか、駅に着いたころには日が落ちてしまっていた。ただ、そのおかげか人が少なくて晴ちゃんが怯えずに済みそうで良かった。もちろん、夜というより土地柄のせいもあるのだろうけど。
券売機の前でフリーズしてると、晴ちゃんがさっさと操作してくれて支払い画面になった。金額が表示されて、少しだけ申し訳なさそうにする姿が少し愛らしい。カードを入れて支払いを済ませると、切符が四枚出てくる。晴ちゃんが取って、あたしに二枚渡してくれる。
「これ、ここに二枚同時に入れればいいから」
改札に入れて晴ちゃんがホームの方に向かって行く。同じようにしてついていこうとすると、振り向いた晴ちゃんが目を見開いて驚いた。
「志希!切符取り忘れてるぞ!」
「あれ?持っとかなきゃいかないの?」
「ったく、しっかりしてくれよな……」
なんだか慌てたり焦ったりしてるものの、少しずつ晴ちゃんが元々の話し方とか喋り方に戻ってる気がする。あたしといることでそうなってるなら、たまらなく嬉しいことだ。とっとと戻って改札から出てたそれをポケットにしまって、晴ちゃんの元へと向かう。
「なんか不安だから、オレが持っておくよ……」
「わーお、一蓮托生だねっ!」
ポケットから切符を差し出して、晴ちゃんについていく。全然人がいない構内を進んで、エスカレーターに乗ると目当てのホームにたどり着いた。なんとなく贅沢、というか移動で不満を抱えたくなくてグリーン車の席をとった。夜の新幹線を待つ人はまばらにいるが、わざわざグリーン車に乗るような人はいなさそうだ。待ってる時間にも人が傍にいると、晴ちゃんが不安がってしまいそうなのでありがたい。
十分ほどして、アナウンスが流れる。晴ちゃんが前に出すぎてたあたしを引っ張ってくれて、黄色い線の内側まで戻される。新幹線が目の前を高速で通って行って、髪型と服がたなびく。速度を落ちていって、静止したかと思うと扉が開いた。
「ねえ、本当に大丈夫?乗ったらもう引き返せないよ?」
別にそんなことはない。途中下車したっていいのだから。これは、ただの確認だ。
「大丈夫、だって今度は志希がいるから」
手を繋いで新幹線へと乗り込む。廊下側だと通る人が近いことがあるため窓側の席に座ってもらう。景色を見るのにも丁度いいし、気晴らしになってくれたらいいな、程度のものだ。しかし、晴ちゃんは席について早々眠ってしまった。そりゃそうか、気疲れもあるだろうしいっぱい泣いてたから。
手を繋いであたしは起きておくことにした。しっかり寝ていて眠くないのもあったが、この二人だけの時間を少しでも長く感じていたかったから。
数時間して、目当ての駅まで来た。晴ちゃんの家まではまだ大分距離があるが、眠そうにしていたため近くのビジネスホテルで一夜を過ごすことにした。さすがに都心に近いせいか、夜中に近い時間だというのに、人がそれなりにいる。人が降りて進んでいくのを見ながら、人ごみにぶつからないように待つ。少しすると、ホームに人っ気が少なくなって進みやすくなった。晴ちゃんの近くに人が来ないように警戒しながら、切符をうけとって改札から出る。
こういう駅の近くには、格安のホテルが複数並んでいることが多い。別にわざわざ安いところを選ぶ理由もなかったが、晴ちゃんを早く寝かせてあげたかったため、とりあえず近場のホテルに駆け込んだ。未成年だからなにかうるさいこと言われないかな、と心配だったが向こうも慣れているのか問題なくチェックインできた。エレベーターに乗って、部屋へと向かう。明日はどうしようかな、シャワーは……明日でいいや。
あたし自身も疲れていたのかもしれない。晴ちゃんを連れて部屋に入った途端に、二人共々ダブルベッドに倒れて意識を失ってしまった。
目が覚めると、全く同時に起きたのか寝ぼけまなこの晴ちゃんと目が合った。
「おはよ、シャワー浴びよっか」
「うん……」
二人で寝ぼけながら、服を脱いでシャワー室へと向かう。ユニットバスなのが少し嫌だけど、今更そんなことを気にしてもしょうがない。服を脱いで、狭い浴槽で二人重なるようにしてシャワーを浴びる。
「なんか……恥ずかしいんだけど」
晴ちゃんとはずっとこうやって一緒にお風呂に入って、身体を洗ってあげたりしたけど、そんなことを祝てたのは久々だ。恥じらい、という感情が生まれたことが嬉しくもあり寂しくもある。
「まぁまぁ、疲れてるだろうしあたしが洗ってあげるから~♪」
「んぅ……」
体に触れると、確かな体温と反応が伝わってくる。恥ずかしいところを手で隠そうとするのがなんともいじらしくて意地悪したくなっちゃうけど、今はまだ抑えておくことにした。一通りボディーソープで身体を包んで、シャワーで一気に洗い流す。身体から滴り落ちる水と泡が、垢を巻き込んで流してくれる。
「次はオレがやるから」
「そう?じゃあお願い♪」
浴槽に座り込んで、目を閉じて待つ。晴ちゃんの指があたしの髪を掻き分けて、ごしごしと洗ってくれる。髪が長いせいで大変だろうに、しっかり洗ってくれる。こうしているときのあたしの背中は無防備だろうけど、後ろにいる恋人はきっと信頼に応えてくれるって思えるこの時間が心地いい。
そんな時間に浸っていると、シャワーが頭の上から降り注ぐ。しゃあー、という水の音と共に頭が軽くなってスッキリしていくのがわかる。頭を振って目を開けると、晴ちゃんは自分の頭にシャワーを当てていた。
シャワーを元にあった場所に戻して、一緒に浴槽から出る。ホテル特有の大きめのバスタオルが身体を包んでくれる。しっかり拭き残しがないようにして、着替える。朝食をとるには既に時間は過ぎている。今日のやるべきことは決まっているが、さてどうしようか。
「早く行こうぜ、こういうの後に残しとくと気持ち悪いしな」
「そうだねー」
身支度をして、ホテルをチェックアウトする。向かうべきは、とりあえず警察署だろう。
途中のハンバーガー屋さんで遅い朝食を取ってから、警察署で事情聴取を受けた。本当はあたしが付き添って上げたかったけど、守秘義務とかなんとかで同席させてもらえなかった。対応してくれたのは優しそうな婦警さんで、ちゃんと話を聞いてくれたらしい。どうやら騒動も知っていたらしく、ずっと心配していたとのことだった。正直そこまでいくと口だけじゃないのかな、って疑ってしまうのはあたしの悪い癖だ。
「それで、どうだったの?」
「うん、心当たりがある人がいるなら捜査しやすいから助かるって……でもやっぱり証拠がないと大変だって……」
「……そうだよね」
あたしが余計なことをしなければもっと捜査が早くなって、意外にあっさりと事件が解決したのかもしれない。自分の身勝手さに嫌になる。
「あのさ、志希」
「なーに?」
あたしの名前をわざわざ呼んだ。なんとなく嫌な予感がする。
「オレ、そいつの家に行きたいんだ。誤解ならいいんだけど、どうしてそんなことをしたのかって……聞かなくちゃ」
その一軒家はオレの家の近くにある。アニキの友達��、家が近いこともあってかよく遊んでもらっていたんだ。これならプロデューサーの名刺を持っていたことも説明がつく。オレの家に遊びにも来ていたし、名刺を盗んだりこっそりコピーするのもそんなに難しくないだろう。オレが狙われたのも……わからなくもない。ただ、もちろん他人の空似だって可能性がある。その微かな可能性を信じて、呼び鈴を押した。少しして、インターホンがつながる。
「どなたですか?」
「結城……晴です」
「晴ちゃん!?ちょっと待ってね!」
どたどたと音がして、玄関を開けて出てきたのは昔からのアニキの友達で、オレもよく遊んでもらった相手だ。アニキの一つ上だから、大学に入ったばかりだったっけ。髪は茶髪になってるしどことなく遊んでいる雰囲気がある。
「急にどうしたの?まぁいいや、上がって上がって!」
「……っす」
前の印象通り、どちらかというと気のいい兄ちゃんって感じで、とてもオレを襲うようには見えない。家に上がらせてもらおうとすると、靴の様子から一人しかいないことがわかる。
「……一人なんすか?」
「ああ、両親は仕事でね。お茶とお菓子をもってくから先に部屋に行っててよ」
少し古い木材でできた階段を昇って、部屋へと向かう。8畳の狭すぎず広すぎない部屋には、本棚と机とベッドがある。ただ、本当になんとなく机の上の写真立てに目線をやると、そこに映っていたものに驚いて思わず駆け寄ってしまう。
「オレだ……」
そこに入っていた写真は、アイドルをやっているときのオレだ。よく机の上を見てみると、プラスチックの敷台の下にオレが載っている週刊誌の記事や写真が所狭しと敷き詰められている。疑念が確信に変わって、身体に力が入らなくなる。腰が抜けて膝から下の感覚がなくなって、その場に崩れ落ちる。
「あー、見ちゃったか」
振り返ると、そいつは部屋の入口にお茶とお菓子を盆に乗っけてやってきていた。
「せっかくお茶に色々仕込んだのに……無駄骨になっちゃたな」
盆をその場に落として、派手に食器が割れる。お茶とお菓子が飛び散って辺りを汚した。
「なんで……こんなことするんだよ……」
その言葉に口端を歪める。汚い大人のような笑みを浮かべてこちらを見る。
「君と会ったのは、三年くらい前だったね。あの頃は小さい子供……弟みたいな子だと思ったんだよ。失礼かもしれないけど、見分けがつかなくてね。でも、そんな君がアイドルになったっていうじゃないか!驚いたね!サッカー仲間だった君が可愛らしい衣装を着てステージの上に立っていたんだから!その時の興奮といったら……もう言葉じゃ言い表せないほどだった。会って話をするために家にも行ったんだけど、忙しそうな君とは中々会えなかったんだ。そんなときにたまたまあいつの部屋で名刺を見つけてね。もう僕にはそれが天国へのチケットに見えたよ!あとはそういうことに詳しい友達に頼んで君を襲ったってわけさ!」
あまりにも衝撃的な言葉が流れてきて、理解が追いつかない。
「そんな……理由で……オレを……」
「君はもっと自分が魅力的だということと、無防備であることを自覚した方がいいよ。あの時の続き……ここでさせてもらおうか!」
そいつがオレに近づこうとした瞬間、声も出さずにその場に前向きに倒れた。立っていた場所に代わりに立っている人物がいる。
「正義のヒーロー志希ちゃん、ここに参上!……こういうのはキャラじゃないけどね」
「……ありがとな」
こっそり家に入ってくれていた志希はぎりぎりのところで助けてくれた。後少し早かったら証拠が掴めなかったし、遅かったとしたらまた酷い目に遭わされていただろう。もっとも、志希がいるってわかっていたから、後者の状況になることは初めから頭になかったのだけれども。
「ナイスタイミングだったね~♪」
志希がこちらに近づいて、オレのポケットからボイスレコーダーを取り出す。
「これがあれば警察もちゃんと動いてくれるでしょ~♪ささ、通報通報」
確かにボイスレコーダーがあれば、さっきの発言で捕まえることができるだろう。しかし、よくよく考えるとなぜオレのポケットにそんなものが入っているのだろう。録音するなら別に志希が持っててもよくないか?確かにオレが持っていた方がちゃんと録音できるだろうけど、壊されでもしたらどうするつもりだったんだろうか。
「大丈夫、予備のボイスレコーダーを晴ちゃんに仕込んでるから♪」
「……なあ、それ聞いてねーんだけど」
気まずい沈黙が流れる。そのうち、どちらからともなく笑ってしまって、全てが解決したことをお互いに喜び合った。
あれからアニキの友達は逮捕されて、押収されたパソコンからもう一人の共犯者も逮捕された。何日も事情聴取に付き合った後、オレは家族の元へと帰った。両親もアニキ達も一日中泣いて、片っ端から出前をとったり、オレの好きなものばっかりの料理で祝ってくれた。ひたすらに喜んで騒いで、戻ってきたものをひたすらに喜んだ。いや、まだ取り戻してないものがある。それを埋めるため、今オレは志希と共に事務所の前にいる。ある資料を持って。
「晴ちゃんとアタシのアイドル復帰から二人の新ユニット結成と新楽曲!これは沸き立つよね!」
今例の二人逮捕されて、またオレの名前が悪い方向に広まってしまっている。それを全部吹き飛ばすために、二人であれこれ作戦を練った結果これしかない!となった。
「でも上手くいくかな……オレら結構サボってたし」
「ん~?事前に連絡したけど別にいいって!アタシこう見えて優秀だからね~♪」
ちゃっかりしている。でもそのおかげで、緊張とか色々そういうのが抜け落ちてしまった。
「……晴ちゃん、本当にいいの?」
「何がだよ」
「アイドル活動してたら、またああいうことになるかもしれないよ?」
「その時は、志希が守ってくれるんだろ」
返事の代わりに、ウィンクで返される。
「せっかくならさー、付き合ってることも公表しちゃおうよ♪そっちのがやりやすいし」
「……好きにしろよ」
「あれ?否定しないんだ」
当たり前だ。というか二人で失踪して復帰してって時点で、なにかあると勘繰られるのは普通だろう。
だけど、本当の理由はそうじゃない。偶然降り注いだ不幸で鳥籠の中に一緒に縛られるよりか、お互いがお互いを愛し合って思いあって縛りあうように生きていくほうが何倍も何十倍も何百倍もいいから。
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ダンガンロンパV3をクリアした(ネタバレ注意)
ダンガンロンパ1と2めっちゃ面白くて大好きで3とV3の発表を機にロンパのためだけにVita買って絶対絶望少女やってという程度にはシリーズ好きで楽しみにしてたはずなのになんかずっとプレイしていなかったニューダンガンロンパV3をSteamのセールを機にプレイして先ほどクリアしました 発売から結構経っていることもあり話題となったオチを始めとしてツイッターで流れてくる二次創作や感想を見てあの二人関係あるんだな…あいつがあいつを殺すんだな…と完全に知っていたり予想が付いているところも少なくない状態だったのですがそれでもメチャクチャ死ぬほど面白くて心の底からプレイしてよかったと思える素晴らしいゲームでした オチに関してはアレをバレなしでぶつけられたらここまで面白かったという気持ちでクリアできたか分からないのですがそれでももっと早く何も知らない状態でプレイすればよかったな…と思います いやまあそんなことはこの世の全ての作品において当たり前なんですけど… やはり生きている間に絶対に触れようと思ってる作品は一秒も早く触れた方がいいですね 私の人生はこんなことを繰り返してばかりです…………… 以下死ぬほどネタバレ
・プロローグ・チャプター1 被害者もクロも知っていたのですがそれでもずっとワクワクが止まらなくてやっぱロンパ超おもしれー!!と一気に引き込まれました 赤松さんは朝日奈さんとかもなのですがどんな理由があっても人を殺して、殺そうとできる時点で純粋ないい子優しい人扱いはできない…(あんな状況だしあれが本来の彼女達の姿だとは思わないけど)(まあ今となってはそれも設定だしな……………となるんですけど…)と思っていたのですが物語が進んで最原くんが彼女のことをしっかり引きずっているのを見る度に新たな情が湧いてきてしまいました 私は1の苗木くんと舞園さんのカップリングが好きで赤松さんと最原くんを見ていると重ねるというわけではないんですけど舞園さんが桑田を殺すことに成功していたらどうなっていたんだろう…とか二人について考えることが多々あって切なくなりました あとプロローグの時点で少なくとも秘密子とゴン太は絶対被害者になると思っていたのですが見事なまでに外れましたね… ・チャプター2 出オチマスコット枠星くん一章で死ななかったからここで死ぬな。と思っていたらやっぱり死んだ 水槽に落ちた時の姿がおやすみ抱き枕みたいでキュートでした 斬美はこいつがクロにならなかったら誰がクロになるんだよと思いつつも完璧超人が被害者になるところ見たいなと思いながら自由行動で追い回していたら普通にクロでしたがおしおきがなかなか悲惨なものだったのでよかったです 今作はガッツリ処刑!!という感じのおしおきが多かった気がします しかしオチを知ってしまうと総理大臣全ての国民に仕える云々全てがなんだか恥ずかしいようなものになってしまってなんか……………はあ…………… ・チャプター3 是清がアンジーを殺すことは察していたので生徒会とか言い出して一(ひと)トリックありそうな研究教室も出てきてもう絶対ここやんけと確信したのですが転子については乱立するフラグに全く気付かず儀式の途中で音がした時も乗り移った!!としか思わず呼びかけても何も答えないところで初めてまさか…となって驚き私は世界一このゲームを楽しめる人間だなと思いました(脳無し) ツイッターで是清の緊縛作品をしばしば見たことがある気がしていてチャプター2でのロープに対する発言で繋がったなと思ったのですがおしおきを見てこれか…と思���ました こういう事前に不正に得た情報の答え合わせみたいなのすごい罪悪感あるんですが…それはそうとしてエッチでいいですね (追記:元々プロフィール好きなもの荒縄だったんですね) 斬美が死んでからの自由行動は(こいつもここで死ぬと悟りつつも)是清にアタックしていたのですがプレゼントに塩をあげたら塩対応されてその後儀式に塩を使っているのを見てやっぱ塩好きなんじゃん!!と腑に落ちなかったんですけどおしおきを見てまたしてもこれか……と思いました これは嬉しい気付きでした この章をクリアした翌日の仕事中の半分ぐらいは是清のことを考えていたのでお気に入りのキャラなんだと思います 青ざめて自分を抱き締めている立ち絵が好きです あと斬美とのペアがいいですね ダンガンロンパV3がアイドル物だったら見た目がいいからという理由で最初にユニットデビューさせられそうな二人ですね 男女だからないんですけど(なんの話?????) ここでやっと秘密子の生存を確信しましたが四章の冒頭の天海の動画でまた分からなくなりました ・チャプター4 キツ…………………………オモロ…………………………とクリア後完全放心してしまった………………………… 入間は下ネタ枠で生き残るな……いやでも終里と被るのか……?いやでもやっぱ生き残りそう……いやでも……と永遠に考えてたので死体を見てああーーーーーとなりましたがまあ四章入ってから明らかに怪しかったしなとも思い要するに生き残るか死ぬか最期まで予想できないキャラでした しかしクロになろうとしていたのは悲しかった… ゲームとか仮想世界とか何でもアリだけどそんな何でもアリのメチャクチャな世界の中にも確かにある制約の中で謎を解いていくのはこの作品の醍醐味ですよね 私は入間がログインしている間にログアウトした誰かがプラグを途中で入れ替えてそのショックで死んだんや!!と最後まで信じてコトダマをぶつけ続けていたのですが何もかも違いました ゴン太は絶対被害者になると思っていてこの章でも殺されなかったなと思っていたらまさかの展開で呆然してしまいました ゴン太ずっと………(学校で言ったらメチャクチャ怒られる言葉)だと思ってたけど最後まで何も分からずひたすら自分を卑下する姿はキツかったです あとトレーニング中に春川が赤松のことが好きだったのかと聞いてくるシーンで最原がじゃあどんな時に好きになるのが普通なの?と返して否定しなかったところでウワアアーーーーーとなりました 最原と春川はお互い好きな人に先立たれた主人公と相棒ポジションなんだな… ・チャプター5 百田と王馬もなんか…なんか深い関係になることは分かっていたので最初は二人は心中していてエグイサルの中にいるのはアルターエゴや!!と思っていましたが全然違いました 王馬のことはずっとキチガイ枠だけど狛枝に比べると弱すぎるな…小物っちいな…と見下していてネタばらし演説もまだ五章だしこの後さらにやばいイベントが控えてるのは明白だし完全なる噛ませか?と思っていたのですがクリアした後はキチガイじゃなかったんだな、熱い男だったな、嘘もまた真実という結論に至った今ではこいつはある種の正統派キャラだったんだなと思いました 自分でも何言ってるのかよく分かんないんですけど… あとカラーリングがモノクロでモノクマを思わせといて実はどこにも赤色が入ってないからモノクマじゃないから絶望の残党じゃないんだ!!とかも…(?) (追記:改めて見たらよく見なくても普通にボタンとか部分的に赤くてモノクマじゃん!!ミスリード!!となった) というか王馬はクライマックス推理の絵がズルいと思います あれ魅力的すぎませんか?あくまで最原くんの脳内ビジョンだと思うんですけど好感度めっちゃ上がってしまいました 百田は台本とボイスチェンジャーがあったにしても王馬の真似が上手すぎて彼のことをよく見て知っていて、それがどんな種��、形であっても二人の心が強い何かで結ばれている部分がないとあれはできない、そんな二人の関係いいなと思いました 隠さずに言うとボーイズラブだなと思いました マジでどうでもいいんですけどこの章から鳥肌展開で鳥肌が立つの100%味わいたくて部屋の唯一の冷房器具である扇風機を点けるのをやめました モノクマファイル死因熱中症 ・チャプター6 どういうオチかは知ってるけど……それでも早く物語の終わりが見たいけど……でもオチ見たくねえけど……もっとこのゲームをやってたい終わらせたくない……と複雑な気持ちで挑みましたが結論から言うと想像していたよりは傷付かないテイストでした まあ外の世界のことも含めてプレイヤーの我々にとってはフィクションなので……あの絶望を乗り越えて希望ヶ峰再建したのに結局死ぬことになってしまったかわいそうな苗木くんは存在しなかったので……あの洗脳最強伝説の3も存在しないことになったので……とポジティブに捉えることもできました(ポジティブとは?)どちらかと言うと小高してやったりとか思ってんのかな…と考えて腹が立ちました 思ったより受け入れられたのは本当なんですけどやはり過去作のキャラが現実を思い知らせてくる言葉をビシバシ突き付けてくる姿やオーディションの映像はつらくてちょっと涙を流しました 正直7割ぐらいは連日の目の酷使によるドライアイが原因だと思うんですけど… 一番キツいことするなあと思ったのは2でみんなはゲームなんかじゃないでしょと言ってくれた七海の発言なんですがこれは逆にこんな気持ちにさせられるの絶対作ってる人間の思うツボなんだろうなとキレました(何と戦いながらプレイしてるんですか?) スタッフロールを眺めながら個人的に大嫌いなタイプのオチだしなかなか飲み込めないけどこんな学級裁判でもプレイヤーキャラがキーボになったり最原があのピアノの音楽と共に反論してきたり燃える演出もあったしこのゲームをやらない方がよかった、作られない方がよかったとは思えなくて楽しませてもらった気持ちの方が圧倒的に大きくて今の感情を一言で表すことはできないけどとにかく面白かったなと思っていたところでエピローグのやっぱり現実かもしれないねというオチのオチでマジでなんなんだよ!!!!!とキレつつも心はかなり軽くなってしまいました もうこのオチに対する感情は一つに絞れないですがとりあえず今はこのゲーム自体はオチを含めたとしてもめちゃくちゃ面白かったけどこのオチを作った人間のことを考えると永遠に腹がたつので考えたくない考えないというところで落ち着いています…(追記:設定資料集のこのオチを作った人間のインタビュー読んだらちょっと思い直すところがあったのでオチ以外の気付きも含めてまた気が向いたら言語化したいです) ・キャラクターのこと キャラクターは今のところキーボが一番好きです 是清が死んだ後この中では一番好きだなと思って追い回して一周目で唯一カケラコンプしたのですが最後のおしおきの笑顔で確固たるものになりました 王馬とのロボット差別の掛け合いはこの作品のユーモアで一番笑ったところ 主人公の最原くんについては偽証とかゲームの放棄とか苗木くんと日向に比べて陰キャ寄りの彼だからこそっぽい行動、選択などが合っていてよかったです 設定とかの話は今はしてねえ!! サブイベとかラブアパートとか寄り道を全くせずにクリアしたのでこれからキャラのことをまだまだ深く知ることができるのが楽しみです ・学級裁判のこと 正直冗長すぎない?と思ったところもあったのですが追加要素がめちゃくちゃ楽しくて満足度高かったです とにかく偽証がよかった!!こんな嘘付いちゃっていいの…?いつかしっぺ返し食らうんじゃないの…?と思いつつ進めて4章で王馬にぶつけた時は体ゾワゾワ脳汁ビシャビシャになってたまらなかったです これから裏ルート埋めるのが楽しみすぎる…(追記:クリア直後は忘れてたけどやっぱ一番は議論スクラムですね これ書いて一か月経ってるのにわざわざ追記するぐらい最高) あと初めてSteamでコンシューマーゲームをプレイしたのですがキーボードでの操作をロクに調べずに適当にプレイしていたら最初の裁判で何ボタンが何キーなのか分からなすぎて積みました あと全部希望ぶつけないといけない最後のパニック議論でマウスの操作性が悪すぎてもう一生クリアできねえ…と思ってたら精神集中とかいう神機能のおかげで生きられました ありがとう精神集中、ゆとりの時代のゲーム あとブレインドライブはクソ 徹夜でチャプター2プレイしてる時窓の外が明るくなっていくのを感じながらやったブレインドライブなんか忘れられん あとって四回も使うな もう文章書くの疲れてます とりあえずクリア直後に思い付いて書き出せたのはこんな感じです さすがにもうゲームの続編は出ないと思いますし出たら死ね!!!!!と思うと思うんですけどやっぱりダンガンロンパはめちゃくちゃ面白いゲームだと思うので一年に一回記憶消して1~V3をプレイできたらいいのにな…と思いました 人間なんで記憶消せないんでしょうね 人生は一回きりで何も知らない状態でプレイできるのも一回きりってもったいないですね やはり一回きりの人生は何事もよく考えて行動していかなければならないなと思いました 本当に何の話? どうでもいいんですけどクソビビリすぎて4階の死ぬほど不気味な赤い廊下と最初は馬鹿にしていた王馬の顔芸のせいで夜トイレに行きづらくて困っているので早く周回して慣れたいです…… 2019年8月15日(23:01)
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