#でもこんなこと言っときながら金髪ベジータのフィギュアのほうをつい���っちゃう矛盾(￣▽￣)

[harukabluesky-pen]

[maborice]

ぼくとダンガンロンパ1:chapter3-1

※はいはいネタバレネタバレ。仮に未プレイの人がこの記事を目にする機会があったとしてタイトルでUターンしなかったら確定的に向こうの責任だろうとは思うがこの手のゾーニングは未だ正解が見つかっておらず、突然マサカリが飛んでて来る可能性を少しでも下げたいと思うあさましい警戒心は僕にだってある。今回はchapter3の日常編-推理開始までの範囲の話をする。

　前回リーゼントが現状に馴染めず過去の栄光にすがって悲劇を引き起こした話をしたが、こうなってくると縦ロールの「現状に適応するのです」ががぜん重みを持った言葉として存在感を放ってくる（彼女は彼女で本気で言っているわけでもないだろうが）。つまりは学園の外に希望を残した奴ほど策略に翻弄されて命を落としていくわけで、自分の世界を学園内部で完結させてしまえるならそれが良い、とシナリオのテーマを示唆するような一言なのだが、基本的にこの縦ロールは適応発言をはじめ「ギャンブルに強いのだからこの状況にも強い」という理屈を2段ほど飛び越えて達観したセリフをよく吐くので現状御曹司の100倍ぐらい強そうに見える（超高校級のギャンブラーならそれぐらい分かる、と言われたら何も言い返せない）。 縦ロールは（このゲームが逆転裁判のように5話前後で終わる前提で）3話か4話のボスだと思っていたのが前回最後に示された内通者や16人目の存在も相まって分からなくなってきた。それもこれも御曹司が思ったよりヘタレなのが悪い。

　というわけでchapter3開始である。3階が解放されたから探索に行こう、というだけの話題で魂が消滅した風紀委員、最低限の協調性を見せる占い師（マジでパーソナリティが不明すぎる）、髪下ろすとさやかちゃんと若干見分けがつけづらいことが判明��た水泳部が出てくる。情報量が多い。

3階に行く途中でプール更衣室に行くと御曹司がいるんですねーこれが。 「ここなら邪魔されず読書できると思った」とか言いつつそんな湿度の高いところで本読むバカがどこにいるか。おおかた前回トリックの見落としがあったのが悔しくて再検証に来たんだろ。がんばりやさんでかわいい。

　3階に行くと娯楽室で縦ロールとの会話イベントが始まった。彼女は一貫して「別にここで過ごしても構わない」というスタンスを崩さず、モノクマに煽られても顔色を変えないところに強者の風格を感じる。カルシウムの足りてないどっかの子とは違う。 美術室に入るとオタクとReアクション会話をする機会があり、どうやらこのオタクは立体造形のスキルも持っているらしい。現状メンバーの中で超高校級の才能を見せていないのは不二咲千尋と水泳部と占い師とオタクぐらいなので頑張ってほしい。ギリギリちゃんは……よく分からんがどうせ頭の良い肩書もってるんだろ。

　そのまま奥の美術準備室に入る。そこで……えー……その……あー……なんだろ……

は？

は？

ha_？

苗木くんと���情が一致したのはこれで2回目だ。

……えーっと、こういうのってファンが二次創作でやるタイプの写真じゃない？　なんで公式が用意してんの？

リーゼントの左腕がしっかり不二咲千尋の方へ伸びてるのがよき……。

野球部のパーソナリティ全く知らんまま消えていったけど……。

　5分ぐらい完全に手が止まっていたが現実に戻ってゲームを続けよう。 再集合後、なぜかカメラをせびる縦ロール。というかこの状況においてカメラとかアリバイを捏造する証拠が増える圧倒的に有利アイテムだろ。もっと皆がっつけ（5枚しか保存できない、と言われた時点で6枚ぐらい写真撮るんだろうなあとつい考えてしまう） 。 そこに現れたのがひじょ～～～～～に曖昧な言い訳をしながら現れる水泳部。「どうせ信じてもらえない」「バカだと思われる」等クッッッッッッッッソ面倒なムーブをしながら話を引き伸ばす（こんな常人ムーブが出来るのも彼女ぐらいしかいない、という異常性が強調されるという効果はあった）水泳部を説得する大神さくらちゃん。

主人公かな？

　結局幽霊がどうとかの話になって銭湯まで行く訳だが……。 まあ、chapter3開始直後のイベントは完全に「彼」映ってたもんなぁ……。

はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！　不二咲千尋、大復活！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！　やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

　超高校級のプログラマー設定が1話で偽暗号の解析にちょっと使われたぐらいで速攻退場していったと思ったらとんでもねー爆弾残していってくれたね！！！！！！！！！！！！！！

でも機械学習とかそういう単語出すのやめてね！　僕が劣等感と焦燥感と無力感で死んじゃう！！！！！！！！！！！！　絶望と絶望の学生生活だから今！！！！！！！！！！

あと計算機にこの質問して「もうちょっと」とか言われたら僕なら普通にキレる。でも可愛いからよし。それともう完全に男の娘キャラクターとしてポジションが確保されているきらいがあるのでン～～～～～～～～～という感じではあるがそれは今後の活躍次第だろうから今は何も言うまい。 どっちかというと「不二咲千尋は二度死ぬ」コースがとっても濃厚なのが気を揉んで仕方ない。せめてこっちは生きてくれ……。 言ってても仕方ないんだけど向こうからの出力デバイスは映像と音声があるのにこっちからの入力にキーボードとWebカメラはあってもマイクがないのが微妙に納得行かぬ。言ってもしゃーないけど本当に。ネットワークもなしにこのレベルの人工知能を完成させる不二咲千尋は超高校級のプログラマーだったということである。

　とか言ってる間にモノクマから新たな精神攻撃が始まる。ひゃっくおっくえーん！　ですって。 娯楽室で「もはや外の世界はまともに機能してない」というようなことを言っておきながらこの路線で攻めるの��あまりにも適当すぎないか……？ というか、ここにいるメンツの大半は多分何一つ不自由しないレベルの金銭は十分稼ぐ能力持ってるでしょ。不二咲千尋とかその100倍ぐらい稼げますよ（同業者を見る目が嫉妬深い）。というわけで流石にこれは何か裏があるんだろうがそれを知るすべは今無い。 御曹司も苗木くんも「自分の基準でものを言っても仕方ない」論調なのは分かるんだけどね。御曹司くんはこの状態で自分がクロとして名乗りを上げたら「実は金欠」属性がつくのでちょっとだけ犯人であってほしくなってしまった。

　そんなこと言ってる間にアルターエゴとの会話を通して風紀委員が復活する。『男の重さってのはよぉ、その男が背負ってるモンの重さなんだぜ……』って、背負いきれなかった子が言うと説得力が違うね。 そうして風紀委員としての特性とリーゼントとしての特性が悪魔合体した謎キャラクターが誕生することになった。完全に属性が交通事故を起こしていてただの精神異常者である（御曹司も「ようやくキャラが立ったな」などと言っていたがお前も1話の頃空気だったじゃねーか）。これじゃもう進行役としての役割担えないんだけどどうするんだろう……。とか思いながら自由時間に話しかけてみたらエピソード進行不可だったので「あ、近い内に死ぬかこのモード終わるんだな」と理解してしまった。南無。

　その後アルターエゴが盗まれ（やっぱりな畜生！）、内通者がいるだろうという話題になったりしながらも事件は起きる！

　……が、ガンダム……。

娯楽室で縦ロールが襲われたという話になった時はおいおいお前死ぬ側なんかよと思ったりしたがそんなことはなかった。カメラで不審者を撮った、という話だがこのゲームに置いて緊迫した状況の割にカメラの写真がブレてないのが矛盾点として扱って良いのかどうかが全くわからない。 その後オタクがハンマー2号に襲われたことで「じゃあ4番目あたりで死ぬんだな！　この二人以外の誰かか……」などと雑な推理は案の定外れることとなる。

　この後、超かわいい「どっひゃー」を聞きながら3階→1階→へ移動すると先程保健室に運んでいったオタクが3号ハンマーでシバかれて絶命している……！

　……なぜ一人にした……！

いやまあ状況的に人数カツカツだし頼りになるさくらちゃんは3階だからね。 で、この後4号ハンマーで殴られ絶命した風紀委員を発見することになる。

　……風紀委員が死ぬのと4号ハンマーで死人が出るのは合ってたな！

全体的にガバガバなムーブをしたものだと思うが彼ら彼女らは一枚岩の集団ではないので仕方ない。事件を未然に防ぐよりもアリバイを作り犯人確保を確実にするほうが理にかなっているという極限の状態にいるのだから。

死体が移動させられるくだりで御曹司がハブられてたの気にしてるのがかわいい。

　その後オタクが「占い師が犯人」と言って絶命するあたりで捜査パート開始である。 ということは今までの法則に従うと第一容疑者は犯人でない可能性が高いのでギリギリちゃんが槍玉にあがり、その後アルターエゴを盗んだ犯人の話になってそいつがそのまま犯人である、という展開になるのだろう。じゃあそれが誰かと言うと……

　16人目の存在がどういう絡み方をしてくるだけど実は水泳部か縦ロールあたりが双子で共犯、とかそんなんじゃない（適当）？

・自由行動

自由行動時間はさくらちゃんの残りエピソード進行。おおむね予想の範疇にあるストーリーだったので適度な満足感。

この部屋はどう考えてもクソコラだけど。

さくらちゃんの分が終わった（星がついた。やっぱり1つじゃねーか）ので、さて残りを誰にしようかと思って考えたが、その結果水泳部に回すことにした。現状彼女は完���に状況に耐えられていない一般人ポジションでしかないので全くキャラクター性が把握できておらず完全に興味が「無」の状態なのでそれを打破したいと思ったからである（この時点で占い師の存在は出番がなさすぎて完全に忘却されている）。

　読みました。

……バカ以外の情報が増えなかった……。

・キャラクター所感

オタク：死んじゃったよオイ。これは次の話でこいつが魂込めて作ったフィギュアが動き出す展開なんだろう、僕は詳しいんだ。

腐女子：ジェノサイダーと出番が分割されたせいで存在感が一気に減った。

ジェノサイダー：御曹司のストーカーと化してしまった、それでいいのか……？　でも彼女のおかげで御曹司がハブられずに済んでるよねこれ。

風紀委員：バカのまま死んでしまった。最初から最後まで踏んだり蹴ったりな奴だ……。

不良その1、その2：再登場フラグなのか最後の出番なのか、あの写真はどっちなんだ……。

水泳部：完全にメンタル一般人がこいつしかいなくなったので話の都合に振り回され始めているがこの先どうするんだ？

御曹司：作中でもベジータ扱いされ始めたしまさかこのままヘタレルート行くのでは……？　という不安がある。そのままの君でいて。

成人：パーソナリティが不明のまま容疑者になってしまった……。

アルターエゴ：死なないで……どうか……（二回目）。あとなんで「ご主人たま」なの？　なにをどう学習したらそうなったの？　ねえ？

縦ロール：どっひゃー。

大神さくら：意外と常識の枠に収まった人間であることが判明したので結構死にそうという気がしてきた。やめてね。

ギリギリちゃん：なぜ怪しいムーブをするんだ、でもどうせ味方なんだろ僕は知ってるぞ。

・追伸

　お風呂スチルに！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！　舞園さやかちゃんを！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！　書いてほしかった！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

　僕はどこまで彼女の死に振り回されればいいんだ。