#まだ第一回目なの希望すぎる
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beforedawnwitch · 1 year ago
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昨日は仕事から帰ってピザ食べながらこれ見���一日が終わった。幸、そのものだった。
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bbbottomsblog · 1 year ago
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変態親父と二日目 – GNT24/365 ーゲイの淫乱セックス体験談ー
ズルチン親父は、約束通り日曜の朝からやって来た。
飲み物を買って部屋に入る。
服脱ぐのも、もどかしいみたいに抱きしめkissして、
お互いを貪り合いギンギンのエロ竿をこすり合わせた。
互いの物からジワァ~っとガマン汁が滲み出す。
キメの用意するのに椅子に座り、
親父にシャクらせながら親父のズルチンを足で弄ぶ。
シャクらせたまま先に自分に針を刺す。
打ち終わると全身に鳥肌がたち、親父に触られてる部位全てが気持ちいい。
鳥肌に気づいた親父が乳首や脇・脚を撫で回しだし、親父の頭を掴み激しく動かした。
親父が咽せて『はっ!』て我に返り、あわてて親父にキメる準備を…。
椅子から立ち上がろうとする俺を座らせ親父が、
『このまま出来るか?』って聞くから、腕を持ち上げたら血の道がベストポジションやったから、
返事もせずに肩口を縛り定位置に針を刺しポンピング!
親父は、根本までガッツリくわえたまま動かなくなったが、
ズルチンからは、漏らしたって勘違いする位ガマン汁が出まくっている!
親父の頭を引き剥がしてベットに押し倒しズルチンのガマン汁を吸い出すようにシャブり付き、
唾と混ぜながら親父に口移しすると舌が千切れるか思う���に吸いつかれた。
何度かやってる内に我慢出来なくなり、
唾ガマン汁の混ざった奴をケツマンに塗り騎乗位で一気に串刺しにされた。
親父に乳首激しく姦れながら腰を振りまくった。親父が、小袋の中からRを取り出した。
親父が手にした奴は新のRだった。
動きを抑え親父がラベルを剥くのを待った。
蓋を開け親父は、自分より先に俺に吸わせてくれた。
深呼吸後思い切り吸い込んだ。
古い物と違い新だけあって最初は刺激臭も無く吸えたんかな、って思いながら、
親父が吸うのを小刻みに動きながら見てたら、一気に効きだして来た。
親父に『来た来た♪』『凄っげぇ~♪』と言いながら親父の胸を力任せに掴みあげた。
俺の激変に親父も急いで爆吸し腰を掴み下から突き上げてきた。
乳首を責めようと親父が乳首に触れた途端に、
全身がキュ~っと引き締まったようになり、
ケツマンの中にあるズルチンの形が分かる位に絡みつき、
ガマン汁が親父の首筋まで飛び散った。
親父が、『締め付けながら絡み付いて来るエロマンコやな!』
『チンポがマジで溶ける位熱々やでぇ!』と言いながら起き上がり、乳首を甘噛みしてきた。
Rをまた吸わしてもらい、出来るだけ息を止め限界点で吸えるだけの息を吸込んだ。
乳首とケツマンを中心に全身性感帯になったみたいで何されてもOK状態に…。
つながったまま押し倒され正上位になり親父がガン掘りしてきた。
親父の首に巻き付きキメ汗を舐めてはkiss舐めてはkissを繰り返した。
二人の腹の間でガマン汁を吐きまくってる俺のキメチンをそろそろ親父に突っ込みたくなり、
『掘りたくなった!』って言うやいなや脚を絡ませ親父をひっくり返し、
親父のケツマンにキメチンを突き立てた。
亀頭が半分入った所で親父がRを手にしたから吸い上げるのを待った。
ケツマンが緩んだのを見計らって一気に押し込んだ。
ケツ慣れしてない親父やから前回の時は痛がったのに流石に新のRは違う。
自分で膝を抱え『もっと奥まで…』とせがんでくる。
キメ汗とガマン汁でドロドロヌルヌルの身体は、掴んでも掴んでも掴みきれず、
それと親父の要望が面倒になり、口に俺のローライズを詰込み。
タオルで猿轡と目隠しをして、
更に温泉浴衣の帯二本で手首足首を縛り、
達磨さん状態なるぐらい身体を丸め首の後ろで結び固定した。
親父にRを吸わせ自分も爆吸して、身動き取れない親父をガンガン掘りだした。
ほぼ初釜に近い親父のケツは、キメチンが千切れる位に締め付けて来るが、
中は、キメとRのお陰で熱々トロトロですっげぇ~気持ちがいい。
いい気になって1時間以上ガン掘りしてたら、
加減もせずに縛った親父の手首足首がフト気になり、
慌てて猿轡を外し親父に調子に乗りすぎた事を謝りながら、目隠しと帯を弛め外してあげた。
親父は息を切らしながら『気持ち良かった♪』と抱きつきkissしてくれた。
身動き取れない親父をガン掘りしてる時、流し放しのエロDVDの中に入り込んで、
ガッチリのバリタチに背後から乳首を姦られながら、
3連結で掘られてる真ん中の奴の感覚にトリプった事を話すと、
親父は興味津々であれこれ聞いて来た。
話してる間にチョイ萎えはじめ親父のケツ圧に押し出された。
お互いに一度、ドロドロを流し休憩する事にし、親父・俺の順に汗を流した。
部屋に戻ると親父はズルチンに電マを当てギンギンにしながら目を閉じていた。
掴んだ手からはみ出ている亀頭からはガマン汁が溢れてた。
俺は、親父の亀頭を舐めながら、ガマン汁を亀頭に塗り広げながらくわえたり、
舌を尖らせ尿道に差し込んだりしてガマン汁を喉を鳴らして飲み続けた。
親父が電マとズルチンを離し、乳首を姦りだしたから腰に巻き付き、
根本までくわえたり亀頭だけ吸いまくったりして結局休憩するはずが、そのまま二回戦突入に。
ヌルヌルのズルチンに乗っかろうとした時、親父から追加の提案!
『K君の体験談みたいに掘られながら…』って希望されたんで、
親父にシャブらせガチガチになったのをぶち込み親父の血の道に針を刺した。
途中からRを吸い出しポンピング終わる頃には、エロマンコ親父が出来上がっていた。
ケツの気持ち良さにズルチンは萎えたままガマン汁を吐き出していた。
それを乳首に塗り舐めるを繰り返すと、
一昨日は『乳首感じへんねん』と言っていたのに、
『乳首が感じる!』『気持ちいい♪』と言いながら乳首が起ってきた。
優しく噛んだり摘んだりして責めると、ケツマンがヒクヒクしながら絡み付いてくる。
二・三分程激しく突き上げ、親父自身に乳首を弄ぶように指示しながら俺も追加をキメた。
後始末をして親父を掘り出したが、萎えだしケツ圧で押し出された。
ガマン汁まみれの親父の腹を舐めまくり、69でシャブり合いをしながら、
ガチガチになったら親父が乗るってやってたが、中々挿入する事が出来ずにお互い断念。
俺は、仰向けになりベットから頭を垂らし、
膝立ちになった親父のズルチンをシャブりながらキメチンをシゴキ始めた。
親父は、乳首を舐めたり亀頭を舐めたりしながら弄んでくる。
お互いユックリ勃起し始めるが、
クチから引き抜いたりシゴクのを止めると萎えてしまいつながる事が出来ない。
仕方なく、お互い中出しでは無く、手コキでイク事にして、
先に親父のズルチンをシャブりながら一発目を自分の腹や胸にまき散らした。
親父が腹や手についたキメ種を舐めとりながら種だらけのキメチンをシャブってくれた。
一度起つと長時間寸止め状態だったから、
ぶっ放しても萎えないから親父に『今なら入るかも!』と言いながら正上位で挿入!
なんとか親父の中に入ったけど萎えるのが早く押し出されてout。
ズルチンと裏筋合わせで二本同時にシゴいたり、電マで刺激したりしてる内に、
ズルチンがガチガチになったんで今度は俺が乗っか���た。
ケツマンに生チンが入ったっ感覚だけで俺のキメチンはガチガチになり出した。
根っからの掘られ好きなんやと自覚し、親父にこのままシゴいてぶっ放すと伝え、
腰振りながらシゴきまくり、
頭を持ち上げて見ていた親父の顔面を直撃しながら胸・腹に二発目をぶっ放した。
顔シャ食らった親父はビックリしながらも、
垂れてきたキメ種を舐めながら腹胸の種を寄せ集め掬って舐めだした。
俺はまだパワーのある内にと思い親父の脚の間に入りぶち込んで掘り出した。
暫くガッツリ掘ったがやっぱ押し出され敢え無く撃沈。
ズルチンをシャブりながら前立腺責めをしてやり、
親父はガマン汁を出しまくりながらたまに全身を突っ張らせ、
『イク~!』と叫ぶけど滲み出るって感じ。
親父自身も派手にぶっ放したくて仕方がないけどイケないらしい。
何度目かの時親父が叫んでもシゴくのを止めずに前立腺を責めながらシゴキ続けたら、
ズルチンがガチガチになり亀頭がパンパンになった。
前立腺を押さえながらケツを持ち上げ、
なんとか亀頭半分位をくわえたり舐めたりしながらシゴキ続けたら、
『グワっ!』って叫び親父がぶっ放しはじめた。
第一段・二段をクチで受けたけど、背中が痛くなり残りは親父の腹にぶちまける事に…。
俺のが水ぽいのに比べ、親父のは濃く手指や親父の腹毛に絡み付いて羨ましかった。
俺は、親父がしてくれたようにキメ種を舐めとり、
親父と種kissをして暫く抱き合って親父のバクバクを胸で感じていた。
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yutakayagai · 5 months ago
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秀一が七瀬に案内されたのは、一年二組の教室だった。大概、一組あたり三十名の生徒が学んでいるらしく、これまで男子校とは無縁だった秀一には「未知の世界」だった。やはり「むさ苦しい」のだろうか?と、彼は色々と想像を膨らませた。教室内から賑やかな声が聞こえ、一瞬「学級崩壊」しているのでは?と七瀬に聞いた。
「一応、国公立大学への進学率は高いって聞いてますけど…」
「まァ、本当だけど、休み時間は何処もこんな感じですよ」
「何やってるンですか?」
「う〜ん、何やってるンでしょうね」
流石に休み時間のことまでは解らない様だった。七瀬は教室の引き戸を開けると、何故か急に静かになった。談笑をしているだけだったのか、散り散りになっていた生徒らが一斉に着席した。K高校の制服は、紺色の詰め襟にサイドベンツが入ったものだった。七瀬が教壇に立つと、生徒の一人が起立の声かけをした。まるで防衛学校の様な号令である。七瀬は挨拶をすると、秀一の紹介も含めて話し始めた。
「今日から、一年生の現代文を担当することになった、益子秀一先生です。益子先生、皆に自己紹介してもらってイイですか?」
突然促されたので、少々慌てた様子を見せたが、
「はじめまして。益子秀一です。都内の私立高校で担任も受け持っていた経験もあります。早く皆と仲良くできるよう頑張りますので、よろしくお願いします」
と会釈した。生徒の中には、目を大きく見開いて興味を示す者もいた。一瞬どよめいたが、
「はいッ、授業を始めますよ!」
と七瀬は声を上げた。
授業の合間、秀一は教室の後ろで見学をしていた。その最中にも一部の生徒が振り向いてはヒソヒソと話し、落ち着かなかった。そんな生徒に秀一は、
「授業中だから、ヒソヒソ話は止めようね」
と小声で言った。
授業が終わり、廊下に出ると七瀬は溜息をつき、
「…実は、一年二組は一番やりずらいンです。ウチは特別進学コースと大学進学コースと分かれているンですけど、先刻のクラスはあまり出来がよくなくて…」
と話した。まァ、見りゃ判るよと秀一は割り切っていたが、
「恐らく、初めてだからかなァ?」
と言うと、
「何人か、益子先生に好意を持った奴がいたと思うンで、注意した方がイイですよ」
と強調した。
その後もクラスを転々とし、授業が終わる都度、七瀬はめいめいのクラスの特徴を話した。一環して共通しているのは、
「益子先生に好意を持った生徒がいる」
という言葉だった。秀一は、七瀬には「解りました」と言ったが、内心は「まァ、面白可笑しくやってやれ」と思っていた。
理事長室では、岩崎が秀一の様子を貢に報告していた。向かい合うソファに座り、貢自ら淹れたコーヒーを片手に岩崎は、
「七瀬先生からは、さっそく一部の生徒からモーションかけられたみたいです」
と話した。貢は『モーション』という言葉に反応した。
「それって…惚れられたって事?」
「う〜ん、何だか解ンないけど、そう言ってたヨ」
「そうなンだ…」
「そうそう、益子先生って白いビキニブリーフを穿いてるみたいよ」
「あら、やだ」
「あんな色黒な肌に…鼻血が出そう!」
「前立腺、うずいた?」
「でも、案外用心深いかもよ」
「そうかァ〜」
貢はカップアンドソーサーをローテーブルに置くと、岩崎の隣に腰を下ろした。内腿に触れながら、
「相変わらず、カワイイね」
と囁いた。
「な、何ッ!? 仕事中なのに、ダメよ」
「相変わらず、不安定なの?」
「…うん、ダメ。急に淋しくなっちゃうの」
「相変わらず独りでオ◯ニーしてるの?」
「��って、『セフレ』いないし…」
「今夜、亮ちゃんのところに晩酌しに行くけど、どう?」
「『亮ちゃん』って、用務員の?」
「『メチャクチャに抱いてやるからな』って…」
「乱暴はイヤ」
「淫乱パーティーやろうよ」
「う〜ん、考えてとく」
そんなやり取りの合間に貢は岩崎の唇を奪い、彼の股間を弄った。早くもスラックスの中で硬くなっている様だった。耳の方も息をかけられ、岩崎は貢を堅く抱擁した。彼は言った。
「…早く更年期終わって欲しいナ」
「淋しい時は、いつでもおいで」
実は、貢は岩崎とは彼がやはり上野のゲイバーで知り合い、そのまま意気投合した情人(アマン)の一人だった。妻子とは所謂「中年離婚」し、自暴自棄になっていたのを隣に座っていた貢が声をかけ、連れ込み宿に連れ込んだのだ。岩崎は妻子がいる頃にゲイビデオのモデルをやっていた程だった。一見ノンケっぽい雰囲気がある様子に貢は惚れ、しかも若いながら主任までやったことがあると言うものだから校長にしてやると誘ったのだ。
岩崎は貢の接吻と抱擁に満足すると残りのコーヒーを飲み干し、カップアンドソーサーをローテーブルに置いた。微かに涙がこぼれたのか、
「顔洗わなきゃ…」
と立ち上がった。貢は彼の方を見詰め、
「申し訳ない、仕事中に…」
と自分の行動を反省した。岩崎は、
「…貢クン、優し過ぎるのよ」
と振り向かずに言ったが、微笑は浮んでいた。何となく自分自身に優しくなれた様だった。ただの欲求不満だった様だ。彼は、
「失礼します」
と平然を装いながら理事長室を後にした。貢は、
「…だからアイツはカワイイんだよ」
と笑った。
一年二組では、生徒の一人がぼんやりと窓の方を見上げていた。背後から、
「おい、諸井!」
と同級生に呼ばれるも気付かなかった。うわの空の様だ。その同級生が再び、
「諸井、何ボ〜ッとしてるンだよ!」
と、今度は背中を叩いた。流石に、
「痛ッ、何するンだよ!」
と振り向いた。彼は諸井翔と言った。同級生の黒木正美は、
「もしかしたら、お前、あの益子先生に惚れちゃったのか!?」
とからかった。翔は、
「ち、違うよ!」
と顔を赤らめた。
「嘘つくンじゃねぇよ! 顔真っ赤だそ!」
「ち、違うよ! バカ!」
翔は、額がかかるぐらいの前髪を垂らし、中肉中背だった。中学生の時は、精通は経験したが未だオ◯ニーはしたことがなかった。母親が勉強しろとやかましく、しかも過保護だった。自分の下着もこれまで買ったことがなかった。
一方、正美は髪を真ん中で分けた、細めの黒縁メガネをかけた中肉中背である。父子家庭だが殆んど仕事で、祖父���が面倒をみていた。母親は彼が幼い頃に病死し、再婚もせずに海外赴任が多かった。K高校��は、彼自ら入学を希望した。父親に心配されなくてもイイ様に、との考えからだった。
翔は、秀一が私語を慎むよう他の同級生に声をかけていた様子を見た時、その距離が短いことに気付いた。耳元で囁く様に言われ、その同級生はドキドキしたと授業の後に周囲に話していた。日焼けした肌に冴える水色のワイシャツが残像として残り、微かに透けてみえたタンクトップに男らしさを感じた。彼はこれまでにない憧れを抱いた。また、性衝動も起き、授業の後にトイレへ行って個室の中でスラックスを下ろすと、ブリーフから先走り汁が沁み出ていた。未だオ◯ニーをした経験もないので、とりあえずトイレットペーパーで包皮を剥いて拭き取った。いよいよオ◯ニー「デビュー」か?と彼は思った。
或る同級生が、今週の宿直が体育教師の大平雅之先生だと話した。大平は、普段は全学年の保健体育を担当しているが、ラグビー部の顧問も兼務していた。コ◯ドームの付け方をこれからの時代は教えなきゃダメだと提案したのも彼であり、宿直に入ると生徒の誰かしらは男色の「洗礼」を受けていた。正美は言った。
「実はさァ、入寮したその日にあの、益子先生に注意されていた野澤、大平先生に『食われた』らしいよ」
「マジで?」
「でも、アイツ、中学生の時には付き合っていた教師がいたみたいだし、ずっと宿直室で大平先生と寝てたって」
「それって、ヤバくね?」
野澤佳憲は、スポーツ刈りで細めの容姿だったが、中学生の時は美術部に所属し、その顧問と肉体関係だったらしかった。モデルをいつも任され、ヌードが殆んどだった。彼自身も顧問だった教師のヌードをデッサンで描き、部活動が終わると必ず人気のない山林で「カーセッ◯ス」をしていた。すっかり男色癖がついている様だった。佳憲は自席から立ち上がり、正美と翔の話に加わった。
「あまりバラすなよ…。高校入学してからセッ◯スしてなかったンだから」
「お前、大平先生の何処がイイの?」
「チ◯ポがデカいンだよ。サポーターの様なビキニブリーフからはみ出る様にデカくて…しかもザー◯ンもとてつもなくて。オレ、気絶しちゃったよ」
「な! コイツ、スケベだろ!?」
二人のやり取りに翔はついていけなかった。オレはオ◯ニーすらしたことないのに…。この高校に入学してから、ずっとそんな話ばっかりだと、彼は塞ぎ込んだ。もし、大平先生が誰とでも大丈夫なら今夜宿直室に行ってみようかと思った。佳憲は言った。
「益子先生、カッコイイよなァ〜」
「あれ、大平先生はどうでもイイの?」
「否、何か違うンだよ。オーラを放ってる感じがして…」
「『オーラ』って、何だよ」
「う〜ん、何か触れてはいけない感じだな」
「そうかなァ?」
次第に、正美と佳憲の会話に翔はイライラし、ついにそれが「爆発」してしまった。彼は教室を出て行き、上履きのまま校舎を飛び出した。二人は、
「何だ、アイツ…」
と呆気にとられた。
これまで性というものに興味はあったが母親によって抑圧され、押し殺してきた翔にはどうしてイイのか解らなくなっていた。彼は山林の中に入ると絶叫し、慟哭した。バカ! バカ!と、何度も心の中で訴え、地面の上に転がった。まるで駄々っ子の様に這いずり回り、頭を抱えた。そんな彼の声に気付いたのか、「別荘」の居間でラジオを聴きながら夕食の支度をしていた亮司が出て来た。彼は泣き続ける翔に声をかけた。
「おい、大丈夫か!?」
だが、依然として地面に顔を伏せて泣き続けている。亮司は無言で翔を起こし、土だらけになった制服を手で叩きながら別荘に連れて行った。
亮司は翔に制服を脱ぐよう話し、上下とも洗濯機に入れて洗った。その間、翔はワイシャツに白いセミビキニブリーフという格好で居間のソファで塞ぎ込んでいた。亮司はコーヒーを淹れたマグカップを渡し、飲むよう言った。泣き疲れたのか先刻の様なイライラした感情はなく、ぐったりしていた。コーヒーを一口飲むと翔は口を開いた。
「…おじさんは、ここの用務員?」
「あぁ、先月から」
「こんなところがあるなンて、知らなかった」
「狂った様に泣いてどうしたの?」
「…おじさん」
そう言葉にすると翔は亮司に抱きつき、再び泣き始めた。亮司は背中を撫でながら泣くのを止めるよう促し、まずは事情を話すよう言った。翔はこれまでの経緯を伝えた。亮司は、
「つまり、お母さんの目は離れたもののなかなか性の処理をどうしてイイんだか解らないンだね?」
と聞いた。翔は涙を手指で拭いながら頷き、
「…中学生に入学して間もなくチ◯毛が生えて声変わりもしたけど、なかなか父さんも仕事で忙しくて…。母さんも勉強しろとうるさかったし、塾の先生が好きだったけどそんな思いも押し殺してきた」
と話した。
亮司は、翔の母親が彼にとって絶対的な存在で、心許して色々と相談できずに内なる思いを抱えつつ黙殺してきたのだなと分析した。大抵、両親からの愛情が希薄だと何らかの不具合が出て来るものだ。彼は、翔をベッドに連れて行った。股間を弄りながら接吻し、ワイシャツを脱がせた。突然の行動ではあったが、翔は亮司の体温に何か安らぎを感じた。唇ってこんなに柔らかいンだと、彼は亮司の背中に両腕を絡ませた。Tシャツを脱ぎ、翔はブリーフだけになった。すでに先走り汁で滴り、太く硬直していた。亮司も灰色のセミビキニブリーフだけになり、
「性は、決して怖がるものじゃない。身体が反応しているってことは、求めてるンだよ。君はおかしくなんかない、正常だ」
と、ブリーフ越しに彼は翔のチ◯ポを頬擦りした。翔は赤面しながら、
「イヤ、恥ずかしい…」
と、しかし内腿は何故か大きく開いていた。そのまま亮司は翔の身体に覆い被さり、乳房など彼の諸部位を接吻した。
「あッ、あッ、あん…」
二人はブリーフを脱ぎ、亮司はいきり勃ったチ◯ポを翔のと重ね、「兜合わせ」をした。未だ十六歳と若気の塊の様な翔は恥じらいも捨て、
「…おじさん、気持ちイイ」
と唇を求めた。すっかり接吻の虜になった様だった。
ローションを使わなくても、翔の先走り汁だけで十分にその代わりを果たしていた。包皮を剥こうと亮司は試みた。本当に童貞(チェリー)なンだなと、翔のチ◯ポは先端の付け根までは剥けなかった。そのうちに翔は全身をくねらせ、
「イヤ、あッ、あん…」
とオルガズムに達しそうだった。亮司はこのままオレもイッてしまおうとしごき、翔も彼の唇を求めた。
「あ、あぁぁぁぁん!」
接吻しつつ、翔は前屈みになりながら紅潮したチ◯ポの先端からうっすらと黄ばんだドロッとした愛液を跳ばした。続けて亮司も絶頂を迎え、
「イ、イクッ! イクッ!」
と声を上げた。全身が火照り、二人の下腹部は数多の愛液が飛沫の様に跳び散った。翔は冷めぬ欲情のままに、
「あッ、あぁぁ、あぁッ…!」
と亮司を両腕の中に引き寄せた。これまで経験したことのない欲情が、彼を狂わせていた。そんな翔に応える如く亮司は彼を堅く抱きしめ、
「嗚呼、愛おしいよ…」
と囁いた。
情事はその後も続き、翔は二度目のオルガズムを経験した。あまりの烈しさに亮司は喘ぎ、ベッドの上で大の字になって横たわった。彼は、
「…シャワー浴びよう」
と、翔と二人で浴室に入って身体を浄めた。亮司は、未だ翔が十六歳であることを忘れていた。脚や腋の毛はそれなりに生えているものの、肉付きも齢相応で肌にハリがあった。先刻まで、なかなか性の処理ができずその苦しみの故に嘆き悲しんでいたとは思えないほど、彼の表情は柔らかくなっていた。亮司は聞いた。
「どうだい、性って素晴らしいだろう?」
「…うん。これまで押し殺してきたのがバカみたい」
「おじさんで良かったか?」
「…うん」
翔はすっかり亮司を好いてしまっていた。シャワーの湯水を全身に浴びながら、二人は抱擁した。唇も重ね、離れようとしなかった。その間に洗濯機からメロディーが流れ、乾燥も終えたということを告げ知らせた。二人は浴室から出ると、寝室の床に脱ぎ捨てた下着や衣類を拾い、着た。
時計の針は、すでに午後六時半を回っていた。亮司は翔を寮まで送って行くことにした。呼鈴を鳴らすと、宿直に入っていた大平が応対した。彼は、
「彼のクラスメイトから話は聞きましたが、どうしたンですか?」
と聞いた。亮司は一応、
「実は、山林の中でドロドロになっちゃって…。取り乱してもいたンで、しばらくウチにいてもらったンですよ」
と話した。翔はうつむいたまま、
「用務員さんが話を聞いてくれて…。今は大丈夫です」
と言い、上履きに履き替えた。大平は深々と頭を下げ、
「わざわざ、ありがとうございます。明日は休みなので、様子を見��いきます」
と伝えた。
寮を出ながら、まさか「彼と濡れ事をした」なんて口が裂けても言えまいと、亮司は思った。しかし、あんな興奮したのは何年ぶりかなァ、嗚呼、そうだ、あの時以来だなと、昔を思い出した。
「別荘」に戻ると玄関先で貢が、最寄りのスーパーで買って来たのか思いっきり膨らんだビニール袋を片手に座っていた。彼は、
「亮ちゃん! ずっと待ってたンだよ!」
と唇を尖らせた。亮司は、
「あぁ、すっかり忘れてたよ。悪い」
と頭を下げた。
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kennak · 7 months ago
Quote
事件の経過 ※経過については、茨城県教育委員会の第三者委員会報告書(2019年)の内容に基づいて記述する。 いじめに関与した生徒は、女子生徒A、女子生徒B、女子生徒Cの3人だとされる。 自殺した女子生徒は成績上位で、またピアノを習っていて、校内の文化祭・合唱コンクールではピアノ伴奏者を務めたり他クラスのピアノ伴奏者が欠席した際には急遽代役を務め、また校外ではプロの交響楽団との共演コンサートをおこなったことがあるほどの実力だったという。ピアニストを目指し、音楽科の専門高校への進学を希望していた。同級生からも教員からも「争いごとなどを好まず、真面目で穏やかな性格」などとと評されていた。 3年進級の際、女性教諭(40代)が担任のクラスになった。小学校時代から仲のよかった友人とは別のクラスとなり、出身小学校も異なりそれまで特に接点がなかったとされる女子生徒Aと同じクラスになった。 Aはこの女子生徒に接近した。Aは生活指導面での課題が多い・乱暴な物言いが目立つとされていた生徒で、この女子生徒と一緒にいる様子には周囲から違和感をもたれていたとされる。 携帯電話事件 女子生徒は、2年の時に同じクラスで親しくしていて3年進級後にほかのクラスになった生徒とともに昼休みを過ごすグループを作り、そこにAが加わる形になった。しかしAが2015年6月、携帯電話でその様子の写真を撮影して無断でSNSにあげるなどの行動を取った。 そのことを把握した学校側は、校内持ち込みを禁止されている携帯電話を持ち込んだとして、Aに指導をおこなった。その際にグループの生徒についても指導をおこない、担任教諭はその場にいただけの女子生徒やほかの生徒についても「連帯責任」「近くにいただけでも、携帯電話を持ち込んだAと同じように悪い」とした。 携帯電話事件をきっかけに、昼休みを過ごしていたグループは「たまたまそこに居合わせただけなのにAの行為の巻き添えになった」という不満もあり、自然消滅する形になった。女子生徒もAと距離を置くことを図った。 しかしAが「この女子生徒から無視された」と言いふらすなどした。別の女子生徒Bもそれに同調した。女子生徒は「不本意な悪口を振りまかれたくない」と追い詰められ、Aに再接近した。 席替え事件 担任教諭は席替えの際、生活指導面で課題のある生徒の近くに、「その生徒の面倒を見る」生徒を配置する方策をとった。 女子生徒は、課題のあった男子生徒Dの隣の席になった。そのことで女子生徒とDが会話をするようになると、Dに好意を持っていた女子生徒Cが嫉妬し、女子生徒に敵意を向けるようになった。またA・BもCに同調し、女子生徒に対して、こ���見よがしにひそひそ話をしたりなど、揶揄するような行動を取った。 休み時間にDと話したいからこの女子生徒が自席にいると邪魔とするCの要望を受け、休み時間になるとAとBがこの女子生徒を連れ回すようになった。 担任教諭は、その後の複数回の席替えでも同様に女子生徒をDの隣の席に配置し続けた。 その他のいじめ A・B・Cは、女子生徒に対してそのほかにも複数のいじめ行為をおこなった。 「くさや」とあだ名を付け、連日のように女子生徒のことを「くさや」と呼ぶ。 AとBが女子生徒のことを「くさい」などと悪口を言いふらし、ほかの生徒のところに女子生徒を連れて行って女子生徒の手のにおいをかがせ、「くさいんじゃね」などと中傷した。 体育の授業でバスケットボールのチーム分けをした際、Cが主導し、この女子生徒だけを故意に外すように仕向ける。 女子生徒の卒業アルバムに、AとBがこの女子生徒を中傷する文言を書き込む。 担任教諭の指導 女子生徒は従来は授業への遅刻などはなかったが、加害生徒A・Bに連れ回されるような形で、2学期以降は授業に遅刻してしまう状況も生まれた。担任教諭が担当する英語の授業に3人が遅刻した際、担任教諭はこの女子生徒だけを教卓の前に呼び出してクラスの生徒の前で叱責するなどした。 このクラスでは受験対策として放課後に居残り授業もおこなっていた。しかし女子生徒がピアノのレッスンのために参加せずに帰宅しようとすると、担任教諭は「ピアノばっかりやっていても仕方がない」などと女子生徒に嫌みを言ったこともあったとされる。 同級生によると、「担任教諭も女子生徒に嫉妬していたように見えた」「Cの嫉妬で激しくなったいじめだが、担任教諭が加勢した形に見えた」という。 担任教諭は1学期の進路指導の際、私立高校音楽科を第一志望とした女子生徒に対して、単願ではなく県立高校音楽科との併願を薦めた。当初は単願のつもりで準備していた生徒・保護者は進路指導を受けて、形式的にでも併願するという方向性に変更すると、教諭は「私立が第一志望の場合は県立との併願は認められない」(※そのような取り扱い方針はなく、教諭の誤認)と発言した上で、「志望校を受験できるかどうかは2学期の生活状況次第」と発言した。このことが、高校受験を見据えた女子生徒にとっては「学校を休むことができない」などの大きな圧力となり、いじめに苦しんでいた女子生徒をさらに追い詰めたと指摘された。 自殺当日:ガラス事件 2015年11月10日、Aが音楽室のガラスを割る事件を起こした。 ガラスを割った瞬間には女子生徒は離れた場所にいたが、ガラスを割ったAと一緒にいたBが女子生徒のところに駆け寄って3人になったとき、ガラスの割れる音に気づいて様子を見に来た非常勤女性講師と鉢合わせした。この教員が3人の名前をメモし、担任教諭に連絡した。 女子生徒は「Aがガラスを割った。自分は関与していない」と訴えた。しかし担任教諭は、連帯責任としてこの女子生徒を追及するような対応を取った。女子生徒は割れたガラスを掃除させられた。一方でガラスを割ったAは、「手にケガをした」として掃除には参加しなかった。 女子生徒は教室に戻った際、「やってい��い」と訴えて泣きはらしていたのを目撃されている。 女子生徒は午後5時40分頃に帰宅した。帰宅時間が遅くなったことで母親が「何かあったの」と聞いたところ、女子生徒は「Aがガラスを割った」「私は関係ない、知らない」「ガラスを弁償しないといけないかも」などと訴えた。 女子生徒が取り乱している様子に、状況が飲み込めなかった母親は学校に連絡した。担任教諭はガラス事件の一部始終を説明し、「女子生徒がガラスを割ったわけではないが、逃げる態度を取ったのが悪い」などといったという。 母親は電話を切ったあとに女子生徒に改めて確認した。女子生徒は「本当のことをいうとAから攻撃される」「1学期の携帯電話事件の際にAと距離を置いたら悪口を言いふらされた」など訴えた。また担任教諭への不満を訴えた。 生徒の自殺 女子生徒はその後、家族の車で、茨城県つくば市の教室に音楽のレッスンを受けに行った。レッスンへの行き帰りの車中や、レッスンが終わってから帰宅した後も、女子生徒は普段とは異なる様子だったという。母親は「学校でのできごとがショックだったのだろう。落ち着いてからゆっくりと話を聞きたい」と判断していた。 女子生徒は同日2015年11月10日午後11時過ぎに自宅で自殺を図り、翌日11月11日未明に死亡した。 遺書はなかったが、生徒が付けていた日記には、同級生の実名を挙げて「もういじめられたくない」「これ以上苦しめないで」などと記載されていた。また2015年12月になり、生徒の遺品を整理していた家族が、生徒の制服のポケットに「くさや」と記された付箋があったのを見つけた。 学校・教育委員会の対応 翌日2015年11月11日早朝、生徒の自殺の一報が学校側に入った。家族側は同日のうちに「生徒の死亡は自殺だと公表してもよい」と学校側に伝えた。しかし校長は茨城県県南教育事務所・取手市教委の担当者と協議の上で、「不慮の事故」として公表する方針を決めた。 後日、「くさや」と記された付箋の存在を知らされた教育委員会側は、同級生への聴き取りを実施した。しかし「女子生徒の家庭が厳しかった」と誘導するとも受け取れる内容にもなっていたという。 学校側は2016年3月、「いじめかどうかおよび学校生活と自死との関連は判断できない」とする見解を記した報告書を、取手市教育委員会に提出した。 取手市教育委員会は2016年3月16日、当該案件を「いじめによる重大事態には該当しない」とする議決をおこなった上で、調査委員会を設置した。案件審議のために呼ばれた学校関係者は教育委員に対し、「学校側の聴き取りでは、この女子生徒へのいじめを訴えた生徒はいなかった」などと説明した。 一方で保護者側は独自に調査をおこない、女子生徒へのいじめがあったとする、複数の同級生からの証言を得ていた。 市の調査委員会が動き出したことを把握した保護者側は、「重大事態ではない」という前提の、いじめ防止対策法に沿っていない調査委員会の設置に不満を示し、調査の中止と調査委員会の解散を求めた。また文部科学省にも要請をおこなった。 文部科学省は、当該案件にかかる取手市教委の処理は不適切という見解を示して指導をおこなった。取手市教委は2017年5月30日付で「重大事態ではない」とする議決を撤回した。その後市の調査委員会は2017年6月20日付で解散した。 県の第三者委員会で調査 その後改めて、本来取手市がおこなう調査を茨城県が並行受託する形で、県がいじめ防止対策法に基づく第三者委員会を設置して調査をおこなった。 2019年3月20日に公表された調査報告書では、いじめの存在を認定し、いじめと自殺の因果関係を認めた。また担任教諭および他の教員の不適切指導についても指摘し、当日のガラス事件での担任教諭の指導は生徒を追い詰め自殺の引き金を引いたと指摘した。また自殺事案発生後の学校・市教委の不適切対応についても言及し、「重大事態ではない」と一度議決した件については違法と指摘した。 担当者の「栄転」 取手市教育委員会で事件対応に携わっていた市教委事務局参事・指導課長はそれぞれ、2019年度に市内や近隣市の校長として転任した。 赴任先の学校はいずれも、当該校校長経験者が後年に市の教育長などに就任するケースも多く、「出世ルート」と噂されている学校でもあり、異動の状況にも疑問が呈された。 関係教職員への処分 茨城県教育委員会は2019年7月25日、関与した教職員の処分を発表した。 当時の担任教諭(2019年時点では別の取手市立中学校に異動、体調不良として休職)を、いじめへの対応を怠った・いじめを誘発する言動をとったなどとして停職1ヶ月の懲戒処分にした。 当時の校長(2019年時点では石岡市立小学校校長)、教頭(2019年時点では取手市内の茨城県立高校教頭)もそれぞれ減給処分となった。当時の学年主任(2019年時点では阿見町立小学校教諭)も戒告処分とした。 さらに、当時の取手市教委教育参事(2019年時点では取手市立小学校校長)、取手市教委指導課長(2019年時点では守谷市立中学校校長)についても、それぞれ減給処分とした。 また取手市も同日付で、第三者委員会設置を怠るなどいじめ不適切対応に関与したとして、当時の市教委職員の処分を発表した。当時の市教委部長(2019年時点では再任用)を減給処分とした。当時の市教委次長(2019年時点では再任用)を文書訓告、当時の市教委参事(2019年時点では再任用)を口頭訓告とした。 当時の教育長は2019年時点では辞任しているが、在任時の給与の月額10分の1・12ヶ月分相当額を自主返納するとした。また取手市長も自身の給与を6ヶ月間減給する条例案を準備しているとした。 元担任教諭、処分取り消しを求める 生徒の担任だった女性教諭は、処分を不服として、2019年10月に茨城県人事委員会に審査を申し立てた。しかし2021年9月に却下された。 教諭は2022年3月3日付で、「いじめについて、本人・保護者や、同僚教員・学校からも、全く情報を受けていなかった」などとして、自身への停職処分の取り消しを求め、水戸地裁に提訴した。 元担任教諭は「いじめに気づけなかったことは申し訳なく思っているが、いじめを助長したような言動をとったことはない。いじめを助長したなどありえない」と主張した。また処分の内容についても、必要な事実関係の摘示や立証などがなされていないと訴えている。 水戸地裁は2024年1月12日、教諭の訴えを認め、茨城県に対して処分の取り消しを命じる判決を出した。教諭の行為について「いじめを疑い対応を取るのは困難だった」「調査委員会が、教諭の行為について、何を根拠に認定したのか不明確」などと判断し、懲戒処分理由は違法だと指摘した。 茨城県は判決を不服として、2024年1月26日付で東京高裁に控訴した。東京高裁は2024年10月31日、一審判決を支持して茨城県の控訴を棄却し、処分を違法として取り消しを命じる判決を出した。 茨城県教育委員会は2024年11月14日、二審判決を受け入れ、上告を断念する方針を公表した。
茨城県取手市立中学校いじめ自殺事件 – 教育資料庫
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arraytale001 · 6 months ago
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CHAPTER 12  RAYS FILE 11
((MUSIC => Clint Mansell - Lux Aeterna [REQUIEM FOR A DREAM, USA - 2000] ))
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「オレを信じなくていい、全然問題ない。けどさ、お前のその意固地さ、少しは直したほうがいいんじゃねぇか?他人の忠告を無視してもいいことなんてないし、オレが言ったことだって別に悪いことじゃねぇだろ。」
相手の目はまだ疑いの色を帯びており、礼儀正しく自己紹介もしない上に顔さえ見せない人物を信頼するのは不可能に思えた。ただ見えるのは、赤と黄色の瞳が暗闇の中から突き刺すように輝き、無限の空に浮かぶ日食の輪のようだった。彼の声は重く冷たい響きを持ち、不穏なオーラを放ち、まばたきするのも難しいほどの緊張感を生み出していた。その視線は鋭く、時折シニカルに目を細める。その唇から時折漏れるかすかな笑い声は、聞く者の背筋を凍らせ、警戒心をさらに掻き立てた。
彼は本当に何を望んでいるのか。その問いにはまだ答えがなく、この謎めいた人物に初めて出会った瞬間から、圧し掛かるような疑念が離れなかった。
恐怖ではない。ただ、言い知れぬ不安感。まるで見えない目に四方八方から見られているような感覚で、立つことすら震えを抑えながら��死だった。「お前に何の得があるんだ?手伝うなんて怪しすぎる。信じられるわけがない。」落ち着かない思考の中で、そう吐き捨てた。
「オレが怖いのか?」彼の声は嘲笑的で、その瞳は鋭く睨みつけてきた。
「お前みたいな奴を怖がる歳じゃない。家に帰って俺を邪魔するのはやめろ。」相手の無礼さがこれ以上ないほど明白な状況で、話すだけ無駄だと思った。それでも心のどこかで湧き上がる好奇心がちらつくが、後悔や面倒事を招き入れるのは絶対に避けたかった。必要のないことにエネルギーを割きたくない、それだけだった。
その言葉に謎の人物は不機嫌そうに鼻で笑い、低い声でくぐもった笑い声を漏らした。周囲は暗く沈んでいく。まるで広がる嵐の雲が一帯を包み込むかのように。彼はその場に立ち尽くし、突然の変化に敏感に身構えていた。
「歳?自分が今いくつかも知らねぇくせに?」影の中から鋭い歯が輝き、突然の笑みに冷や汗が背中を伝った。彼はこの人物が消え去ってくれることを心の中で願ったが、そんな希望が叶う気配はなかった。相手は自分の警告を再考するようしつこく迫り続けた。誰かに操られ殺されるだろうと脅し、申し出を拒むならばと付け加えた。しかし、その言葉はまるで自分自身について語っているかのようで、自己弁護のために他人を攻撃しているだけのようにも思えた。あるいはただ楽しんでいるのかもしれない。この奇妙な中傷のゲームを。
「ただ年を取った気がするだけだ。」口に出した言葉に自分でも驚いたが、その信念は頑なだった。自分は年を取っている。それは間違いない。ただ、いくつなのかは分からない。それとも、そもそも覚えていないのか。
そう、確かにおかしい。なぜ自分の年齢も分からず、ただ長く生きてきた気がするだけなのだろう。だが、それを深く考える必要があるだろうか?生きているうちは年齢など関係ない。少なくとも彼はそう考えていた。死ぬなら死ぬ。それが何歳であろうと関係ない。死は必ず訪れるものなのだから。
「そんなに軽く言うんだな。気にならないのか?」
彼は自信を持って首を振った。「いや、重要じゃない。そんな些細なことに興味を持つと思ったら、お前は間違ってるし、馬鹿だ。さっきお前が言ったよな。信じようが信じまいが構わないって。だったらこれが俺の答えだ。重要なのは、お前の言うことを聞いてよく考えた結果、俺が下した結論だってことだ。俺はお前を信じられない。十分だ。これ以上俺を説得しようとすれば、お前がさらに馬鹿に見えるだけだ。こんなところで時間を無駄にするな。お前が老いていくだけだ。さっさと消えろ。」その声は揺るぎなく、瞳には決意が宿っていた。妥協も、さらなる議論もなかった。彼はもう耳を貸すつもりはなかった。名前も知らない誰かに、不快な言葉で包まれた脅しを突きつけるような相手に対して。
「馬鹿、だと?お前から聞かされるのは本当に不愉快だな。昔は楽しんでたのに。」
 「お前、思った以上に変な奴だな。」
 「オレが認める相手以外から聞きたくない。それが、お前じゃない。」
 「俺には関係ない。お前の奇妙さなんてどうでもいいから、まだ俺が正気でいるうちに消えろ。」
 「そうか。じゃあ、お時間ありがとうございました。」
 「ああ、どういたしまして。」
そう言って、謎めいた人物は一瞬にして消え去った。その場を包んでいた闇は、高度に怪しい黒い穴に飲み込まれた。名乗りもせず、名前すら明かさずに、ただ現れ、信じがたい戯言を並べ、そして去っていった。しかし彼の言葉、あの警告だけは、聞いた者の心にしっかりと刻まれていた。
誰かが自分を利用しようとしたり、殺そうとしたりする理由が理解できなかった。傲慢さではない。ただ、これまで誰一人として自分の空間にたどり着き、直接会えた者はいなかったのだ。彼自身も、この奇妙な人物以外には誰とも出会ったことがない。なのに、誰かが自分を知っているというのは不可解だった。警告はどれほど馬鹿げていようと警告だ。それを心に留めておくことだけは忘れなかった。
ガスター。
彼は自室の天井を見つめながら、思考の混乱に沈んでいた。
確かに、彼は誰かと話をしたいと切望していた。いつも孤独なその空間で、退屈を紛らわすために、外へ出ることもできずにいたからだ。目の前には扉があったが、どれだけ力を込めても、破壊しようとしても、開くことは絶対になかった。あらゆる試みが失敗に終わり、最終的には諦め、空想や静寂で孤独を埋めるようになった。
しかし、その謎の人物は、何か切なる祈りが叶えられて現れたわけではない。扉を叩いて「お前の人生をめちゃくちゃにする奴がいるから気をつけろ」と警告する者が来ることを、彼は望んでいなかった。まるで死神や突然の審判の日が訪れたように感じたのだ。
「俺の人生、どれだけ惨めなんだ。」彼は苦い笑いを浮かべ、運命を嘆きながら再び空想に戻った。心は依然として落ち着かず、混乱していた。
***
サンズは足を引きずりながら、フリスクの体を腕に抱えて前へ進んでいた。彼の右手は重傷を負い、ほとんど折れていたが、フリスクのポケットにあった包帯を使って骨折を応急処置していた。その修繕は完璧ではなかったが、細かな擦り傷など気にする必要もない程度には役に立っていた。彼の息は短く、苦しげで、その目は疲労に覆われていた。それでも彼の顔には大きな笑みが刻まれており、埃と泥にまみれた頭蓋骨に深く刻み込まれていた。
エコーフラワーの花びらが彼のボロボロになったジャケットに絡みつき、そのジャケットは穴だらけで、下に隠された骨をちらつかせていた。それは彼の魂を守る盾であり、狙う者から必死に守られていた。
フリスクの状態��また芳しいものではなかった。その服はボロボロで、風に揺れる糸が自由に垂れ下がっていた。生地には無数の裂け目や汚れが付き、色あせていた。彼の体には多くの切り傷と擦り傷があり、命に関わるほどではなかったが、その過酷な戦いを物語っていた。短い髪は乱れ、焼けたように焦げた部分や欠けた部分もあった。彼の顔は青ざめ、赤く腫れた目はうっすらと腫れていた。
サンズの表情は中立的で、前方の道をじっと見据えていた。時折、彼は調子外れのメロディを口ずさみ、それはチャラとの過酷な戦いの後、自分を落ち着かせるためのささやかな試みに過ぎなかった。
チャラは容赦なかった。その動きは計算され、無駄がなく、すべての攻撃が正確だった。彼女の燃え上がる赤い目は、獲物を追う捕食者のように輝いていた。サンズはまだその戦いの緊張を感じていた。チャラの猛攻は、炎のような決意に満ちており、その攻撃一つ一つが隙を与えなかった。その鋭いナイフの一撃一撃は、サンズを消耗させ、回避と反撃の間で綱渡りを強いるものだった。
エコーフラワーに囲まれたその場所では、不気味で哀れな歌声が響いていた。チャラの赤いナイフの光と、サンズの青い魔法の淡い輝きが激しくぶつかり合い、混沌とした戦いの中で、花々の哀歌が破壊への悲しみを謳うようだった。
しかし、何も永遠には続かない。
チャラが借りた体、フリスクのか弱い身体は、次第に力を失っていった。呼吸が乱れ、足元がふらつき、かろうじて立っていた。彼女の視線は依然として鋭かったが、力はすでに尽きていた。かつて圧倒的な捕食者だったチャラは、今や崩れ落ちそうな状態に見えた。サンズはその様子を見守り、勝ち誇った笑みを浮かべた。チャラは歯を食いしばり、ナイフを強く握りしめ、必死に最後の一撃を放とうとした。
しかし、その時——
 「チャラ、もう十分だ。」サンズは静かに自信を持って言った。
 「お前はもう負けている。」
サンズの片手がチャラの首にかかり、鉄のような握力で彼女を抑えた。その圧力は、無言の警告だった——少しでも無謀な動きがあれば、それが最後になるだろう。サンズの声は穏やかでありながら、冷徹さを帯びていた。彼の笑みが広がり、彼はさらに近づき、言葉には悪意がにじんでいた。 「お前はもうここで終わりだ。これ以上戦っても意味はない。」
チャラはフラストレーションで歯を食いしばりながらも、身動きが取れないことを感じた。サンズの冷静でありながら威圧的なささやきが耳元で響き、彼女の支配力の幻想を完全に打ち砕いていた。反抗しても無駄だと彼女は悟った。
「よし。ようやくお前が聞いてくれたか。」サンズはささやくように言った。「何をしようが、お前は負ける。」
チャラは歯を食いしばり、サンズを憎しみと絶望の入り混じった視線で睨んだ。「お前はフリスクをお前の計画に使いたいんだろ? もし俺を殺したいなら、フリスクも一緒に殺さな���ゃならない。別の方法はない。お前、結局何がしたいんだ、サンズ?」
サンズはすでにそのことを予測していた。だから、彼はクスクスと笑って、さらに強く首を握り締めた。「‘殺す’って言葉は、俺がお前にすることを表すのにふさわしくないな、チャラ。いや、それどころか全然違う。完全に間違ってる。俺はお前を殺すつもりなんてない。」
サンズの言葉には、いら立たしい謎が含まれていた。サンズはチャラに十分な思考の余地を与えず、彼女の本当の計画を推測する暇も与えていなかった。サンズは意図的にあらゆる角度からプレッシャーをかけ、冷静に考える機会を奪っていた——脅しや、チャラとフリスクの命を脅かすその手で。チャラは攻撃的な行動を取らないようにしなければならなかった。もし反抗すれば、瞬時に首をへし折られるだろうことは分かっていたからだ。たとえフリスクの助けを借りてリセットできるとしても、サンズがフリスクのシステムに手を加え、フリスクの魂の核心に何か未知のコードを追加したのを見た後では、もうリセットできるかどうか自信が持てなかった。
すべてがぼやけ、疑問で満ちていた。チャラは困惑し、どうすべきか分からなかった。彼女は嫌悪するような恐怖を感じ始めた——水のようにゆっくりと溺れていく恐怖。逃げ出したいと思ったが、サンズの握力は容赦なく、甘い考えを許さなかった。もし反抗すれば、サンズは即座に彼女の首を折るだろう。それだけで十分だった。これはばかげているように思えるかもしれないが、あるいはチャラがサンズの力を誇張しているのかもしれないが、彼女の圧倒的な恐怖がサンズが本当に彼女を殺す準備ができていると信じ込ませた。
もしかして… 彼はこのゲームをリセットできるのか?
チャラは内心で、サンズがこの世界をどこまで制御できるのか疑問に思った。サンズはあまりにも自信満々で、チャラを疲れさせて反撃できないようにしていた。もしフリスクを手にかけても、この世界を元に戻すことができるのだろうか?
サンズは何か隠し持っているのだろうか、チャラに手がかりを与えないようにしているのだろうか?
「お前が今、考えていることは分かってるよ。リセットだろう? この世界を元に戻せるか、ってな。」サンズはチャラの混乱を読み取って、軽く笑いながら言った——彼を嘲笑するように。「もちろん、できるさ。今、お前を殺しても、後で殺しても…いつでもいい。」
サンズはチャラの左手——いや、フリスクの手をさらに強く握り、彼の力が握った手に痣を残した。
「お前は、この体が本当の痛みを感じないことに感謝すべきだな。痛みを感じずに死ぬのって、こんなに気持ちがいいなんて、きっと安らかなんだろうな。まるで家で寝て、永遠の眠りに落ちるようなものだ。ああ、わかる、かなり楽だろ、チャラ?」
「お前はリセットできないって信じない。」チャラは反論し、サンズの言葉を信じることを拒んだ。
そして、はい、サンズが彼の命をしっかり握っていることを感じた時、痛みがないことを実感していた。
「関係ない。」サンズは気楽に言った。「チャラ、好きにすればいい。信じても信じなくても、俺にはどうでもいい。お前がそれを受け入れるかどうかなんて、俺は全く気にしない。」
そう言った瞬間、チャラは言葉を返そうとしたが、突然、口が開かなくなった。身体中に衝撃が走り、心まで引き裂かれるような感覚が押し寄せた。まるで��が爆発したような感覚だった。身体が硬直し、凍りつく。目を見開き、信じられないような衝撃を受けた。
サンズはその背後で、何事もなかったかのように、静かなメロディを口ずさみながら、満足げにその瞬間を楽しんでいた。
「く...くそ野郎。」
Charaの最後の言葉は、Sansが彼の魂をしっかりと握りしめた瞬間だった―もはやFriskの魂ではなくなっていた。SansはCharaの魂をすべての角度から貫き、そのコードを破壊して混乱を引き起こしていた。その激しい衝撃に、Charaは逃げる力を失い、Sansは楽しげにさらに深く入り込んでそのコードを壊していった。
「どんな感じだ?」Sansが尋ねたが、Charaは彼に呪いの言葉を吐く力さえ残っていなかった。 Sansはただ笑い、Charaをじっと見つめた。 「おお、これがあんたをかっこよく見せてたコードってわけか。俺、あんたを奴隷に変えることだってできるって知ってるか?番犬みたいに使うの、めっちゃ面白そうだろうな。」
Sansの言葉はあまりにも残酷で、自分自身でも驚き、急いで口を覆った。 彼の目は少し震え、広がっていった。「忘れろ。」
そして、Charaの弱った体が地面に激しく倒れ込んだ。SansはまだCharaの魂を握りしめたまま、彼の無力な姿を見下ろし、何も言わなかった。 Sansは自分のかつての姿を想像した――もし昔の自分だったら、この状況をどう扱っていただろうか。慈悲を見せて、Charaを許しただろうか?必死に説得して、邪魔をやめさせようとしただろうか?懇願して交渉しただろうか?
「昔の俺はみじめだったな。」彼はその考えを否定し、Charaの体を踏み越えて、彼の激しい戦いを静かに目撃していた滝を見つめた。 深い息をつきながら、彼は自由に笑い、「待ってろよ、Rays!」と叫んだ。
Friskを見下ろし、まだ地面で眠っている彼を抱き上げると、Sansは目を閉じ、その胸が少し軽くなったのを感じた。冷たい笑みを浮かべながら、彼は言った。「じゃあな、Chara。」
数分間、自分の混乱した考えを整理し、気持ちを落ち着かせた後、Sansは再びFriskの体を抱え、傷ついた手でそれを持ち上げた。二人とも完全にボロボロで、その場の破壊的な光景と見事に一致していた。周囲を見渡すと、押しつぶされて枯れた花々、砕けた岩、そして散らばった骨の破片が広がっていた。戦いは本当に激しく、恐ろしいものだった。
倒れる寸前まで力を振り絞り、Sansは歩みを進めた。時折つまずいて、ほとんど倒れそうになりながらも。Sansが崩れ落ちる中、Raysは自分の手が届かないすべてのNPCの苦しみを楽しんでいた。彼らの運命を弄びながら、その温かくておいしいブラックコーヒーを味わっていた。
「ゆっくり休め、Frisk。」Sansは囁きながらFriskを毛布の山で包んだ。彼はFriskを慎重にベッドに寝かせ、その後、散らかったゴミだらけの部屋を片付けてからドアを閉めた。部屋を出て、Papyrusがその場で凍りついたままの姿を見つけた。
***
「何しに来たんだ?」
「ちょっと手伝ってほしいだけだ、そんだけだよ。」Sansが答えた。
Gasterは目を細め、その言葉��簡単に信じようとはしなかった。「もし俺を利用するつもりなら、さっさと立ち去れ。もうお前たちにはうんざりだ。」
「俺たち?」Sansは笑った。「ああ、Charaのことか?」
Gasterは急に振り返り、目に好奇心を浮かべた。「ああ、それが奴の名前、Charaだな。」
彼はその人物が男性だと思っていた。Raysが本当の声を使っていたことが判明した。
Sansは頷き、包帯で巻かれた腕を見せた。「奴はさっき俺を攻撃したんだ。俺が奴の要求に従わなかったから。Charaは自己中心的で欲深い、欲しいものを手に入れるためなら何でもするタイプの人間だ。最初に会ったときに嫌いになるタイプだよ、それが俺の見解だ。」Sansは正直に話したが、あの謎の人物の名前については少し引っかかっていた。自分の敵であるRaysの良い名前を守っているのはどうしてだろうか?その答えを考える理由は多くあった。
そして予想通り、RaysはすでにGasterに近づき、彼を操ろうとしていた。おそらく、Sansについて話を持ち出し、Sansは警戒すべき危険な人物だと警告し、Gasterを罠にかけようとしていたのだろう。疑念を撒き散らし、名前さえ明かさずに。Sansに、自分の正体を明かすか、他の誰かを犠牲にして自分を守るかを決めさせた。Charaは、SansがGasterがどう反応するかを試すために選んだ生け贄だった。
でももちろん、SansはGasterがこういった操作に長けていることを理解していた。
「奴はお前について面白いことをたくさん言ってたぜ。」
ああ。
SansはGasterが自分をおびき寄せようとしているのに気づいた―それがあまりにも明白だった。Gasterが自分をどう見ているのか、その好奇心が目に浮かんでいた。SansはすぐにGasterの計画を察し、彼が自分の反応から情報を引き出そうとしているのを感じ取った。
Sansは小さな笑顔を浮かべて、罠を避けた。「ああ、そうだよ、奴は俺がすごく面白くて馬鹿げてるって言ってた。何がそんなに素晴らしいのか分からないけど、まあ、偽りの褒め言葉を受け入れて、先に進むとするよ。それがお前にとって面白いことかは分からないけど、それが奴が言った唯一のことだ。」もちろん、Sansが言ったことの半分は真実ではなく、残りは彼自身の作り話だった。彼はそれがGasterが欲しがっている答えでないことを分かっていたが、Sansはそれを与えなかった。
Gasterはすぐにはその言葉を受け入れなかったが、心の中でSansの言葉に同意した。「奴がこんなに早くお前に会うとは思わなかった。もしよければ、あの時お前たちは何を話したんだ?」
SansはGasterがすぐに答えるとは思っていなかった、むしろGasterは黙って何も言わないだろうと予想していた。
「言わない。」
もちろん、彼の予想通りだった。
Gasterは慎重に情報を隠し、Sansのことを全く知らなかったので、Sansが信頼できる相手か、Charaと呼ばれる人物と同じくらい危険な存在か疑っていた。
Gasterの疑念に気づいたSansは一歩後ろに下がった。「俺を信じてないんだな?もちろん、状況はよく分かるよ。突然助けを求めてきた見知らぬ奴を信じるわけがないよな。」巧妙に、悲しそうな顔を作って言った。「俺が死にかけてるってことを知ってほしいんだ。そして、奴が俺を攻撃した時、お前の名前を出してた。」
「どうい���意味だ?」
「奴が俺をここにおびき寄せるために、お前の名前を出したんだ。お前だけが俺を助けられるって言って、俺には選択肢がなかったんだ。俺はあいつの策を見抜けなきゃバカだろ?どうして敵を助けるんだ?意味が分からないだろ?でも、俺は心配で怖くて、何もせずにいられなかったんだ。奴と戦うには力が足りないけど、少なくともお前に警告はしたかった。Charaに関わるな、奴は本当に危険だ。もし会うことがあったら、すぐに逃げろ、二度と戻ってくるな!お願いだ。」悲しみを込めた声は説得力があり、Gasterを揺さぶり始めた。
「分からない。俺が関わる理由がわからないし、Charaがどうして俺を助けられると思ってるんだ?」
Sansは答えを知っていたが、それを共有するつもりはなかった。
「分からない、俺はこういうことに疎いんだ。でもだからこそ来たんだ、Gaster。気をつけて。奴は本当に狂ってて恐ろしい。」
Gasterはすぐには返事をしなかった。考え込み、慎重に思案した。不安で焦る気持ちが彼をむしばんだ。自分がこの部屋から出られないことを言うべきかもしれなかったが、��の直感は黙っておくように、そしてその情報を漏らさないように告げていた。Sansについて何か違和感があった。彼の存在が不安を感じさせ、信じるに足りる説明がなかった。
「それなら、奴に気づかれる前に出て行け、Sans。」今のところ、GasterはSansを追い出す決断を下した。彼の存在は威圧的で、まるでCharaのようだった。無視できなかった。
「俺を警戒してるんだな、Gaster。」
「何でそう思う?」
「顔に出てる。俺を疑いの目で見てる。」
「お前が言うほど愚かじゃないだろ、Sans。」
Sansは笑った。「誰にでも得意なことがあるんだよ。」
「本当か?」
Sansは肩をすくめ、会話を続けることに興味を示さなかった。一方、Gasterは物事が宙ぶらりんのままで終わったことに不満そうに見えた。Sansには確かに何か違和感があったが、Gasterはそれが何なのか正確に突き止めることができなかった。それはあまりにも微妙で、暗闇の中で影をつかむようなものだった。疑問が頭を満たしていたが、それにも関わらず、Gasterの小さな一部分は、Sansはまだ信頼できるかもしれない、Charaほど悪くはないだろうと主張していた。Sansはあの狂人よりも安定しているように見えた。 しかし、その考えを裏付ける確かな証拠はなかった。Sansは依然として未知の脅威であり、彼がもたらす害の真の可能性は不明のままだった。
「なんか疲れてるみたいだな。大丈夫か?」Sansが沈黙を破って尋ねた。
「やっと気づいたか。休みたいから、さっさと出て行け。」 Gasterはすぐにドアを指差し、顔には不快感と苛立ちが浮かんでいた。
Gasterの明らかな不快感を見て、Sansはその追い出しを優雅に受け入れ、後ろに下がって出口に向かって歩き出した。こんなに熱く議論を続けても意味がないと思ったからだ。 
しかし、Sansが白いドアの取っ手に手をかけたその時、彼は静かに笑って言った。「明日、コーヒーでも一緒にどう?」 Gasterはうんざりした様子で彼を睨んだ。「さっさと出て行け。」 
Sansは最後にGasterを一瞥し、冷静な声で答えた。「ドアはロックされてないからな。」
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kagurakanon · 9 months ago
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2024/10/03 ケアの倫理と魔法少女まどか☆マギカ
「ケアの倫理 the cthics of care 」はアメリカの心理学者であるキャロル・ギリガンが1982年に公刊した『もうひとつの声』で提唱して以来、哲学、政治学、社会学といったさまざまな学問領域に影響を及ぼした考え方である。ギリガンは1960年代後半、道徳性発達理論の権威である心理学者ローレンス・コールバーグの助手としてハーバード大学において女性と道徳に関する調査研究を進めるなかで、当時の女性たちが社会が期待する女性像を内面化した結果、既存の心理学においてはその道徳能力が未発達であると判定されるディレンマに陥っていることに気づき、多くの女性にインタヴューを重ねるなかで、これまでコールバーグの発達理論をはじめとする既存の心理学が捉え損なっていた「声」を発見する。こうした「声」を彼女は『もうひとつの声』において「正義の倫理」ではなく「ケアの倫理」から再評価する。
ここでいう「正義の倫理」とは自由意志をもった自律的な主体を前提として、諸権利の競合から生じる道徳的問題を客観的で公正な原理に基づき形式的に優先順位をつけて解決しようとする思考様式である。これに対して「ケアの倫理」とは関係性の網の目のなかで個々人は決して完全に自律的ではなく常に相互依存の関係を結んでいることを前提に、個々人の責任の衝突から生じる道徳問題をその人その人が置かれた具体的・個別的な語りのなかに文脈づけることで解決しようとする思考様式である。
そのため「ケアの倫理」は近代社会で必ずしも自律的な主体ではないケアされるものと見做されてきた子ども、高齢者、障害者、病人などの存在や、彼らのケアを負担する存在のニーズにどう答えていくかといった「正義の理念」からは導かれない問いを積極的に引き受けることになった。換言すれば「ケアの倫理」とは互いにケアし合い依存し合う関係性を中心化することによって、いかなる者であろうとも取り残すことはない非抑圧的・非暴力的な平等社会を構想する思考であり、この理念のもとで個々人は「具体的他者のニーズへの応答」を引き受けることになる。かかる視座から同書は「正義の倫理」と「ケアの倫理」を対比的に考察し、これまで男性に比べて「劣っている」とされてきた女性たちが異なる発達の過程を経て成熟に至ることを論証する。
確かに「ケアの倫理」は「正義の倫理」のようにディレンマを一刀両断に解決できるような明瞭さはない。しかしそのディレンマが現れてくるその文脈においてあらゆる重要なことに目を凝らし、しっかりと対応するという道、決断というより熟考することにむしろギリガンは道徳的な価値を見出している。そして、ギリガンはこのような新たに獲得した視座から既存の視座を補い、拡張し融合することで人間の発達に対する理解に変化をもたらし、人間の生に対する見方をより実り豊かなものとなる将来を思い描けるようになると述べて同書を締め括るのであった。
そして思えばゼロ年代的な想像力の総決算とも評され、現代表象文化に多大なインパクトをもたらした『魔法少女まどか☆マギカ』という作品をこのような「正義の倫理」と「ケアの倫理」のせめぎ合いを鋭く描き出した作品でもあったといえる。同作が斬新だったのは、従来の魔法少女観を根本的に転倒させた点にあった。そこで描き出されるのは「夢や正義の象徴としての魔法少女」ではなく、いわば「システムとしての魔法少女」である。物語が進行するにつれて徐々に以下のような「魔法少女の真実」が明るみに出されていく。
地球外生命体、インキュベーターはこの宇宙の寿命を伸ばす為、エントロピーに逆立するエネルギー源として人類の、それも二次性徴期における少女の「希望と絶望の相転移」による感情エネルギーに着目する。そして、そのエネルギー源を効率的に採掘する為「魔法少女」というシステムが開発された。このシステムにおいて少女達は「ひとつの願い」と引き換えに、その魂は身体から引き剥がされ「ソウルジェム」に具象化されて「魔法少女」を構成する。このソウルジェムは何もしなくても徐々に穢れを溜め込み濁っていく。やがて極限まで濁ったソウルジェムは魔女の卵である「グリーフシード」へと相転移し、かくて魔法少女は「魔女」となる。インキュベーターの狙いはまさにその際に生まれる莫大なエネルギーの回収にあった。
そして、本作における「正義の倫理」と「ケアの倫理」の対立は第9話におけるまどかとキュゥべえの対話に象徴されている。ここでキュゥべえは上記のような「魔法少女の真実」を理路整然と説明した上で「長い目で見れば、これは君たちにとっても、得になる取引のはずだよ?」と述べる。そして、まどかの「バカ言わないで。そんなわけのわからない理由で、マミさんが死んで、さ���かちゃんがあんな目に遭って。あんまりだよ…ひど過ぎるよ」という言葉に対して彼は「僕たちはあくまで君たちの合意を前提に契約しているんだよ?」「認識の相違から生じた判断ミスを後悔する時、何故か人間は、他者を憎悪するんだよね」と答え、さらに「今現在で69億人、しかも、4秒に10人づつ増え続けている君たちが、どうして単一個体の生き死ににそこまで大騒ぎするんだい?」と冷然と言い放つのである。
キュゥべえの論理は極めて明快である。彼の主張は徹頭徹尾「宇宙の寿命」と「少女の生命」という諸権利の競合から生じる問題を客観的で公正な原理に基づき形式的に優先順位をつけて解決する「正義の倫理」に依拠している。これに対して、まどかの語りは終始、歯切れが悪く、どこまでも感傷的なようにも見える。けれども、それは裏返せば彼女がどこまでも「ケアの倫理」に誠実であろうとする態度からくる証左であるともいえるだろう。そして、このようなまどかの「ケアの倫理」は土壇場において、キュゥべえの「正義の倫理」を見事に出し抜くことに成功し、すべての魔法少女に向けたケアともいえるあの願いに至るのであった。
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picnicism · 1 year ago
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今回は、筆者が過去の転職活動の際に重視していたポイントを記載したメモが見つかったので、発達障害で職探しに悩んでいる方は勿論、定型発達だがいまいち仕事の軸が決まらない方の参考になれば幸いである。 勿論人によって重視したいポイントは異なると思うため、あくまで参考程度に留めて頂きたい。 以下が筆者が転職活動の際に重視していたポイントである。 【食堂の有無、昼寝出来る場所が存在するか】 【転勤の有無】 【大企業であるか、企業体力はあるか、安定しているか】 【ビジネスモデル】 【口コミサイトのスコアの数値】 【福利厚生】 【勤務時間】 【在宅勤務の有無】 【株式投資の制限有無】 【専門性が身に着くか、どのようなスキル獲得が期待されるか】 【英語力が活かせるか否か】 【スピードに追われる業務か、対クライアント業務か否か】 【当該業務は希望者が多いか否か】 【チームメンバーの雰囲気、年齢分布】 上記のポイントを深堀していきたい。 【食堂の有無、昼寝出来る場所は存在するか】 筆者が社会人になってから幾分の年月が経過してしまったが、今でも毎日食堂で定食を食べている。食堂の定食は健康にも良いし、何より財布に優しい。 定食を20分程度かけて食べる→10分くらい携帯をいじる→20分程度昼寝を取る→散歩 が筆者の昼のルーティンだ。筆者は社会人1年目の入社初日から仮眠スペースを使っていたのだが、確か5日目くらいで怒られた。「周りで1時間きっちり昼休憩を取っているやつ等いない」的なことを言われたこともあったが、ASDゆえに普通に仕事をするだけでかなり疲れるので無視した。一回昼休憩を20分程度で切り上げたこと��あったが、その日は全くパフォームできなかった。そのようなことから社会人になってからというもののずっとこの習慣には拘っている。こういうところがおかしいと言われる所以なのだと思う。 ちなみに食堂が存在するか否かはネット上だけでは分からないので、基本的にはそこで働く大学時代の友人に話を聞いていた。昼寝スペースは食堂があるならそこで寝ればいいと考えていた。 【転勤の有無】 ・筆者は基本的に東京、大阪、福岡辺りの大都市で働きたいとずっと考えている。 これは従前からASDと一番相性が良いのは隠れ蓑があるこれらの大都市だと考えているからだ。また大都市の方が基本的に出会いも多くて、結婚もしやすいのではないかと若い時は考えていたし、実際にこれらの大都市は女性の割合が地方と比べて圧倒的に高い。 このようなことから、原則東京勤務、大阪、福岡くらいなら譲れると昔は考えていた。今では大阪や福岡はむしろ何も制約がなければ住みたいと思うようになった。 ASDの方は同じ日常が毎日続くことに幸福を感じることが多いらしい。そのため、転勤なく定年まで同じ日常が続けば幸せだなと考えている次第である。 【大企業であるか、企業体力はあるか】 これも繰り返し述べているが、筆者は大企業で定年まで働きたい。ベンチャーに行きたいとか起業したいとかは一度も考えたことはない。唯一考えたのは、より人生を安定させるために公認会計士の資格勉強を始めようかと思ったくらいだ。それくらい筆者は自分の仕事能力に自信はないし、安定が大好きである。 周囲の友人の話を聞いていると大企業であっても3番手、4番手になってくると経営が傾くといったことは勿論ないのだが、出世競争において若い年次で差が付きやすくなっているということが分かった。このクラスになるとあまり余裕がないのもあるのだろう。その点業界最大手の方が企業体力があるため、年功序列で上がっていくし、同期間の差も早い段階ではつかない。 また定年まで働ける可能性も高いと考えている。そのため筆者は就職や転職の際にはとにかく大企業の企業体力がありそうなところを選んでいた。大企業になるほど倒産やリストラの危険性も低いし、仮にあっても早期退職であればかなりの退職金を積んでもらえることが多い。 よく年功序列はやり玉にあがることが多いが、筆者は特に組織で活躍したいとか早い段階から成長したいとは全く考えておらず、むしろ年功序列の組織に浸かりたいと考えていた。ちなみに30代になった今でもこの考えは変わっていない。 【ビジネスモデル】 【スピードに追われる業務か、対クライアント業務か否か】 次がビジネスモデルとそれに付随する業務の性質である。実はここは結構大事なポイントである。 これはつまり収益の稼ぎ方がストック型かフロー型かということである。再度金融業界の例になってしまって恐縮であるが、金融業界も概ねストック型とフロー型に分けることが出来る。銀行や保険会社、更にはアセットマネジメントのように一度既存の枠組みを作ってしまえばそこから定期的にお金が入りこんでくるのが、ストック型ビジネスである。銀行であれば貸し出しの残高、保険会社であれば既存の保険契約、アセットマネジメントであればAUMのように、一度残高を積み上げることが出来ればそこから定期的に自動で収入が入ってくるようなビジネスモデルがストック型ビジネスである。 その対比としてフロー型ビジネスの代表としては証券会社(投資銀行)が挙げられる。証券会社も最近では預かり残高を重視しているようだが、基本的にはクライアントにサービスを提供する代わりに手数料を頂戴することで収益を積み重ねる。フロー型ビジネスの方が基本的に年収は高いし、転職市場で役立つような普遍的なスキルが身に着くことが多く、意識の高い就活生には投資銀行、コンサルのようなフロー型ビジネスは大人気である。ただしこのようなフロー型ビジネスはまずクライアントビジネスであるためにクライアントの動向に働きが左右される上、意識の高い社員が集まるため内部競争は激しい。筆者は仕事が出来ないので、このような業界は絶対に無理だとはなから諦めていたので転職の際にも収益の稼ぎ方はどのようなものであるかは事前に決算資料などを確認するなどして頭に入れていた。 実際筆者の周りの友人でもストック型ビジネスの方に行った学生は基本的に仕事が好きではなかったり、学生時代もやる気がないものが大半であった。しかし卒業して幾分たった今、彼らを見ていると、とても人生が充実してそうである。例えば生保に行った友人は運用部門でまったり高給ライフをエンジョイしているし、アクチュアリーとして安定した生活を送っている友人も複数人いる。その一方で、新卒で外資に行ったものは勿論PEファンド等花形のキャリアを歩んでいるものもいれば、名もないベンチャーを転々としているものもいて、結構ボラティリティが大きい。 就活時点の勝ち負けがそのまま引き継がれるのはプラチナ安定終身雇用企業に入れた場合のみであると考えて良い。 ストック型ビジネスは基本的に何もしなくても一定程度儲かる上、やる気のない人も多く社内競争も激しくないので、学歴はあるが仕事は出来ない筆者のような発達障害者はこちらを選択するべきである。 また転職先の業務が社外向けか社内向け業務であるかも大事なポイントだ。 フロントかミドルバックかという軸である。 フロー型ビジネスであってもミドルバックはまったりしているということはよくあるので、自分が狙う部署の性質はよく理解したほうが良い。 【口コミサイトのスコア】 筆者は基本的にOpenWorkの数値をエクセルにまとめていた。趣味はOpenWorkの閲覧と言っても過言ではない。当サイトのスコアは、 ①待遇面の満足度 ②社員の士気 ③風通しの良さ ④社員の相互尊重 ⑤20代成長環境 ⑥人材の長期育成 ⑦法令順守意識 ⑧人事評価の適正感 で構成される。 一般的には平均スコアが高い方がいい企業とされているが、筆者の場合そうでもないと考えていた。例えばコンサルは軒並み高いスコアが出ているが、これは①もさることながら②⑤のスコアが高いことが全体の平均点底上げにつ��がっているのであるが、筆者はそのような環境には行きたくなかった。筆者は仕事が出来ない無能なので、②の社員の士気は出来る限り低く、⑤の20代の成長環境も低い企業が自分にフィットするのではないかと考えていた。 その一方で重視していたのは、①④⑥⑦である。人事評価や風通しの良さは正直どうでも良かった。 とにかく待遇がよく(コスパがよく)、周囲の社員が優しくやる気がなく、まったり働くことが出来、長期目線で見てくれて、36協定を守るなど確り法令を守ってくれる企業がベストだと考えていた。 ①ー②+④ー⑤+⑥+⑦で高いスコアをはじき出した企業を中心に受けていたと思う。 【福利厚生は充実しているか】 福利厚生のポイントはその企業に属していれば誰でも享受できるということだ。 エース社員から筆者のような無能社員まで全員が等しく享受できるのが福利厚生である。筆者は無能側の人間なので、出来る限り福利厚生が充実した企業に行きたいと考えていたと思う。 福利厚生としては一般的に以下のようなものが挙げられる。 ・食堂の有無 ・家賃補助 ・研修費用補助 ・ベネフィットステーション ・有給休暇 ・退職金 ・確定拠出年金 ・在宅勤務の有無、フレックスタイム 等である。 これらの福利��生は基本的には大企業であるほど充実していることが多いので、筆者は転職前にこれもエクセルに書き出していた。 転職してからも基本的には福利厚生は全て把握するよう努めている。 【勤務時間、在宅勤務の有無】 これは言うまでもない。正直長時間労働した方が成長はすると思う。でも受験生のときの感覚からして、ある一定の時間を超えるとその成長率は緩やかに下降していくと思う。結局人間集中できる時間なんて限られているからだ。 筆者が一番心地良いのは、大体朝の9時から19時くらいまでの勤務である。17時だと少し早すぎて残業代がもらえない一方で19時を超えると疲れて何もできなくなる。 面接では色んな面接官にだいたい何時まで働いているかは確認していた。ちなみにこちらは先ほどのストック型ビジネスとフロー型ビジネスに通じる話で、後者の方が基本的には長時間労働である。社内競争が激しく周囲を出し抜くには長時間働く必要があるし、そもそもクライアントビジネスなのでクライアントに振り回され、自分のペースで働けない。 長時間労働の弊害は大きいと思う。家庭はおざなりになるし、健康にも悪い。おまけに自分で学習する時間は取れないことは多い。投資銀行やコンサルは一見すごいことをやっているように見えるが、勉強時間は取れないので革新的なことは実際は出来ていない。案外革新的な開発等は、業務外の勉強から生まれることが多いのではないかと考えている。 また在宅勤務が出来るかも重要である。ここであえて在宅勤務のメリットを語る必要はないと思うが、正直働く側にとって在宅勤務は本当にありがたい。年収200万くらいの価値に相当すると思う。 【株式投資の制限有無】 金融機関では個別株は基本的に禁止されている。筆者は元々個別株には投資するつもりはなかったので、これは問題ないと考えていた。問題にはなるのはインデックスファンドへの投資も制限されている場合である。筆者はこれまで長年アメリカのインデックスファンドに投資してきたのでこれを制限される企業には絶対に行かないと決めていた。(さすがにインデックスファンドが制限されることは殆どないのだが) 【専門性が身に着くか、英語力が活かせるか否か、当該業務は希望者が多いか否か】 ここもやはり重要で、専門性が着かない場合は次の転職が難しくなるし、専門性はそれ自体が参入障壁になるからである。個人的な意見であるが何らかの参入障壁がある仕事の方がそうでない業務よりもホワイトになりやすい。考えてみれば当たり前の話であるが、参入障壁がない場合は、需給のバランスが崩れ基本的には買い手市場になってしまうからだ。そのことは何となく昔から分かっていたので、筆者はどれだけ人気が無くて花形ではない業務であっても、その業務から専門性が獲得でき企業の運営にとって必要不可欠であれば積極的に見てみるようにしていた。結局花形でキラキラしている業務は嫌でも優秀な若手が集まってくるので、買い手市場のレッドオーシャンになりやすい。キラキラ業務は定型発達が活躍する場なので発達障害は避けた方が無難である。 ちなみに英語は出来た方がいいと思う。外資はともかく、日系では大手であってもトップ企業でなければ英語が出来る人は少ない。東大卒であっても英語が出来る人は本当に少ない。むしろ慶応や上智出身者の方が英語が出来るケースが多い。というか東大で英語が出来るのであれば筆者のようなケースを除いて基本的には外資に行ってしまうので。 英語はそれ自体が参入障壁になる。金融機関の場合は結構な割合でそうなのだが、英語が出来ると基本的にリテール配属になりにくく、グローバルな部署に行きやすい。このような部署では基本的にドメスティックな古い慣習は残っておらず人の考え方も柔軟であるので働きやすいと思う。 【チームメンバーの雰囲気】 これはもう確認する方法がないので運任せになってしまう。それでもある程度は推し量る方法はあると考えており、それは世間一般でいう社風を理解することである。厳しく競争的であると言われる企業は厳しいことが多いし、人が優しいと言われるところはそうであることが多い。 多分入社時点ではそこまで差はないと思うのだが、人は良くも悪くも集団に染まる生き物であるので周囲が厳しい人間ばかりであると自分も他人に厳しくなるし、その逆もまた然りである。また面接の段階でもある程度はふるいにかけられていると思う。 個人的には確認方法としては、①大学時代の友人に話を聞く②面接の後に面談の機会を設けてもらう③口コミサイトを確認するといった方法で何となく雰囲気をつかもうとしていた。 筆者の社会に出てからのポリシーとしては、絶対に周囲を叱責したり他人を蹴落とさないといったことがある。𠮟責そのこと自体で自分が得るものはないし、他人の成長を促すとも思えない。また昨今ではコンプライアンスが厳しくなっているので自分のジョブセキュリティーを脅かす可能性もある。そのためもういい年齢になってしまったが、筆者は今でも会社の後輩には丁寧語で接するようにして、あくまでビジネス上の関係を超えないように努めている。自分が周囲に優しく接すれば、周りもそのような態度になる。正直パワハラ、セクハラする社会人の気持ちがよく分からない。リスク対比でリターンは少ないと思うのでちゃんとした期待値計算が出来ていないのではないかと思っている。 以上が筆者が重視していたポイントのまとめである。 書いていてマインドが完全に老人のそれと同じだと思ってしまった。20代の頃からこのようなマインドで業務を行ってきたが、今でも何とか社会人としてやっている。 この記事を読んで世の中には光輝くエリート東大卒だけでなく、このようなダメダメな東大卒がいることも認知され、誰かの心の救いになることを祈っている。
仕事が出来ない無能な東大卒が転職の際に重視していたポイント|東大卒の人生を考える会
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ari0921 · 1 year ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024年)7月17日(水曜日)
    通巻第8334号 
 JDバンス副大統領候補は「トランプのクローン」とバイデン
   中国問題が一番、ウクライナはさっさと領土割譲に踏み切れ
*************************
 バイデンは共和党副大統領候補に指名されたJDバンスを「トランプのクローン」だと評した。
 そうなのだ。バンスがトランプと共鳴したのは「アメリカファースト」である。
やや孤立主義的であり、強制送還を含む移民対策の強化、ウクライナ支援継続に反対し、同性婚と中絶に反対し、USスチールの日本企業の買収に反対している。ただし中絶禁止の法律は州に任せるという所までトランプと同じである。
もっとも重要なポイントは中国に対しての強硬な基本姿勢であり、米国の最大の敵という認識である。そのためにはウクライナ支援継続は意味が薄いという国際情勢の認識を抱く点でも同じ基軸から発想している。トランプは中国の背後にあるロシアを地政学的に活用するにはプーチンとの関係を良好なものにしなおすという戦略的思考がある。
 それにしてもトランプはなぜオハイオ州選出の新人議員をランニングメートとして選んだのか? 激戦州を勝ち抜くためだが、次の八年間を託せる政治家に育てないとする希望もあるからだろう。
 JDバンスはその自伝『ヒルビリー・エレジー』をこう書き出した(ヒリビリーは「田舎者」という意味)。
「私はラスベルトを呼ばれる一帯に位置するオハイオ州の鉄鋼業の町で貧しい子供時代を送った(鉄鋼はアームコで川崎製鉄との合弁)。その町は、仕事も希望も失われた地方都市である」(中略)「将来にのぞみのない子供��一人だった。高校では落第しかけ、この町では誰もが抱く怒りやいらだちに屈しかけていた」(関根光宏、山田文訳。光文社未来ライブラリー)。
 彼は海兵隊に応募した。イラクに派遣され、社会の秩序を経験して、祖国を実感し、そして米国の矛盾を知った。オハイオ大学を奨学金とアルバイトで卒業し、つぎに、エール大学のロースクールをめざす。アイビーリーグに合格する人間は、その町にはいなかった。
バンスの人生への挑戦が始まった。かれは母親の不倫や薬物中毒、夫婦げんかをいやというほど観ながら、しかし挫けなかった。家族は血筋がバラバラでも団結していた。
アメリカンドリームを体現したいと日夜努力した。その苦労ばかりの体験を素朴に書いた。修辞はゼロ、感嘆符も形容詞もなく、文章の技巧がない、ありのままを何も飾らずに綴った。
それが『ヒルブリー・エレジー』で、プアホワイトの現実を訴えた。静かに共感を巻き起こし、時代的な環境が加勢してベストセラーとなって2020年には映画化され、バンスの人生が変わった。
ウシュ夫人はインド系移民二世でサンディエゴで育った。エール大学で同級生だった。そのうえ『米国社会の衰退』を討論するグループで同じだった。ウシュ夫人は歴史を専攻した。ふたりには2013年に結婚し三人の子供に恵まれた。
 ▼シリコンバレーでファンド
 自伝以後のバンスは『ヒルビリー・エレジー』から「シリビリー・ラプソデー」に変わったとSNSで比喩した評論家がいるが、「シリビリー」は米国メディアの造語でたぶんシリコンバレーの金持ちという意味だろう。
 JDバンスは博士号を取得してエール卒業後、しばし法律事務所に属したが、起業家精神を試そうと、オハイオ州で「ナルヤ・キャピタル」を立ち上げた。ピーター・シーエル(PAY PAL創設者)も出資した。やがてサンフランシスコへ移住し、バンスは「ミスチル・キャピタル」に二年を過ごした。同社CEOはピーターだった。
 腕をみがき次にステーブ・ケース(AOLの共同創設者)がCEOの「リボルーション」に移籍した。つまりバンスはファンドマネジャーでもあったので経済政策にも通暁している。
 2022年にトランプの応援を得て上院議員にいきなり立候補し、民主の対立候補に20万票の大差をつけて当選した。議会歴二年にも満たないのに、トランプに見込まれて副大統領に指名されたのも、2000年選挙で、トランプ選対のオハイオ州担当が長男のエリックだったからだ。エリックはバンスと共鳴し合った。
 米国の上院議員は六年が任期で���中欠員となってもやり直し選挙はなく知事が任命権をもつ。バンスが副大統領となればオハイオ州選出の上院議員はどうするのか。
現在のオハイオ州知事はマイク・デワイン(共和党。元上院議員)で、JDバンスの空席は反WOKE運動で予備選にもでたヴィヴィック・ラムスワミ(実業家)が有力だろうと各紙が予測し始めている。
 七月十四日からウィスコンシン州のミルウォーキーで、2268名の代議員が集まって開催された共和党大会は二日目にニッキー・ヘイリー元国連大使が演説する。ミルウォーキーは民主党の牙城、過去65年共和党が勝ったことがない。敵地に乗り込んだ格好である。
 ▼アメリカンドリームの体現者もトランプ支持へ
 さてこの舞台にイーロン・マスクが闖入する。これまで民主党を支持してきたマスクは、2020年から共和党支持となり、ツィッターを買収してXとし、またウクライナ緒線ではスペースXを提供してウクライナの通信網を再構築して危機を救った。
 マスクは「毎月4500万ドルをトランプPACに献金する」とした。大富豪のメロンが5000万ドルを献金したから、その一割減という洒落だが、11月まで「毎月」4500万ドルの献金を計画しているという。実現すれば、空前の政治寄付行為だろう。
 狙いは何か? EV対策以外考えられないのではないか。
 トランプもバンスも、EV普及に関心を持たず、自動車労組の雇用確保、ガソリン車擁護、資源開発拡大を唱えている。そのうえ中国製EVには100%関税、メキシコからのEV輸入にも高関税をかけると言っている。
となると、マスクのビジネスはあがったりになるではないか。
 マスクは上海でテスラを製造し、メキシコにもテスラのEV工場を造成すると言っていた。ところが、トランプが考えているメキシコ製EVへの高関税適用は中国BYDだけが対象ではないのだ(後者は北米自由貿易協定違反だから実現は無理だろうが)。
 共和党綱領が発表された。すべてがバイデン政策の否定である。
 仮想通貨規制、AI規制などを撤回し、気象変動対策を廃止する。テキサス州など南部への『州兵』ではなく「軍隊」を派遣する。
中国のWTO最恵国待遇を廃止し、エネルギー開発で巻き返しを図る等、市場は歓迎しエネルギー、軍事関連株が急騰した。
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myonbl · 10 months ago
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2024年9月1日(日)
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ツレアいが代表を務めるボランティア団体・MQJ(メモリアル・キルト・ジャパン)、今日はニュースレターの印刷・発送作業の日だ。いつも通りの小規模家内工業、昨晩編集した原稿を修正し、京都市市民活動総合センターで印刷作業、自宅に戻って折り込みと封入、夕方には京都市中央郵便局で発送、慌ただしくも何とか予定通りに作業を終えることが出来た。後期授業開始まで3週間、明日からは夏休みの宿題を頑張るのだ。
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5時15分起床。
体重は850g増。
洗濯機回す。
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朝食は奥川ファームの蕎麦、野菜、果物とヨーグルト、豆乳。
洗濯物干す。
珈琲を淹れる。
毎年12月に開催する<メモリアルキルト展in京都>、今日は会場利用の申込日、午前9時に彼女をひと・まち交流館まで送る。最初に予備抽選、その後本抽選、いつもより時間がかかったが何とか希望通りの日にちで場所を確保できたとのこと。その連絡を待ってニュース原稿を持って私がひと・まち交流館へ、予約していた印刷室で作業終了。
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自宅に戻ったのが12時35分、息子たちにはサッポロ一番、彼女には伊勢うどんを用意する。
13時過ぎにJcomの担当者来訪、古くなったチューナーの交換について説明を受ける。現在のもはブルーレイドライブが付属しているが、新しいものにはその仕様がなく、外付けドライブが必要とのこと。キャンペーンの利用で¥30,000のキャッシュバックがあるのとことで、チューナー交換に同意、工事日が9/13(金)午前中と決定した。
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早速amazonで外付けハードディスクとブルーレイドライブを注文する。
続いて、ニュースレターの折り込み・封入作業。朝のうちにラベルを打ち出し、封筒には料金別納のスタンプを押しておいた。今回の印刷は180部、郵便料金値上げでメール配信をお願いしているが、結局郵送分は約130部。2時間程度で作業を終えて、彼女を京都市中央郵便局まで送る。窓口で発送作業を済ませ、ヨドバシで買い物を済ませた彼女が戻ったのが17時、やれやれ。
彼女と三男でココに点滴、私は夕飯準備。
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昨日のすき焼き用牛肉をかさ増しし、奥川ファームのオクラをフィーチャー。
録画番組視聴、日本の話芸。
三遊亭兼好 落語「大山詣り」
初回放送日:2024年9月1日 三遊亭兼好さんの落語「大山詣り」をお送りします(令和6年7月5日(金)昭島市・FOSTERホールで収録)【あらすじ】神奈川県伊勢原の大山は庶民の信仰を集め、連れだってお参りに行く小旅行は江戸時代から盛んだった。長屋の一行は、先達(せんだつ:お参りを引率する役目の人)と、旅の間はけんかしない、もし暴れたら坊主にする、と約束して大山詣りをする。参詣を終えた最後の夜になって、熊さんが大酒を飲み…
名探偵ポワロ
第4話「死との約束」/ Appointment with Deathシーズン 11, エピソード 4 中東シリアで遺跡見学ツアーに参加中のポワロは、考古学者ボイルトン卿の家族と遭遇する。再婚した妻であるボイルトン夫人は威圧的で、連れ子の息子レイモ ンドと2人の娘キャロルとジニー、婆やのテイラーは常にビクビクしていた。その夜、ポワロは、「あの女に死んでもらおう」と話すキャロルとレイモンドの会 話を耳にする。
今夜も私は途中でダウン。
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今日は車移動のみで、リング完成は無理。
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shiri1124 · 2 years ago
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今から妬みと嫉みの話をしますね
昨日人生初の街コンに参加しました。本当は週末の数百人規模の街コンに行こうかと思ったけど、週末はゆっくりしたいという理由で、平日の休みを使って街コンに参加しました。参加前にまつげパーマに行くなど、私としては万全の状態で参加しました。コミュニケーションもまずまず良好(前に行った相席屋(一人ver)では相席した人達が評価してくれた応接態度は全員から満点でした。察してください)結果として、第一希望の方とマッチング成功しました。その後参加した6/7で二次会に行こう!という話になり居酒屋へ行きました。(残りの一人の方はマッチング不成立ですぐに帰られていきました)そこまではいいんですよ。私の横にいたのは言い表すならばうさぎちゃんかな?というザ女の子。いわゆるsnidel女子。ちなみに私はというと、口元まで伸びた前髪をセンター分けし、髪をハーフアップ、シャツにワンピースという服装で挑みました。精一杯の清楚です。参加した街コンは異性全員と短い時間話をするというものでした。しかしまぁ男性のわかりやすいこと。二人目にお話しした男性は「一人目の人の時は緊張して全く喋れなかったんですよね〜お姉さんインスタフォローしてくれる?」とか言ってたのに、その子とマッチング成立してからというものわかりやすすぎる猛アプローチ。もう一人の男性もうさぎちゃんは可愛いね〜と。それはいいよ。別に可愛いは正義だし。じゃあ何が腑に落ちないかって?何に嫉みを持っているかって?私は今まで「かわいいだけじゃ生きていけない。中身を磨こう」って思って生きてきたのね。それでもやっぱり可愛がられるのは外見の可愛いうさぎちゃん。うさぎちゃんは見え透いた嘘をつく。今まで恋人がいたことが無い。街コンに参加したことはない(直後に実は2回目とカミングアウトしていた)所作も絶対私の方が綺麗なのに。会話だって絶対に私の方が上手なのに、見た目が劣ってるからってそれだけの理由で同じ土俵で戦うことすら許されないのかと 結局世の中顔なのか、と。結局見た目が良くなきゃ話を聞いてもらうことすらできないのかと。じゃあ見た目を変えればいいじゃ無いか!男に寄り添った見た目にすればいいじゃ無いか!そう思うでしょう。ええ!やりましたよ!!ちょうど一年前にね!でも女の子らしく可愛くなった私に寄ってきた男は下心のみで喋ってたんだよ。こいつなら落とせるなってみくびられたような気がしてとっっっても嫌だった。本当の自分を殺して、せめてその対価として欲しいものが手に入るならいいけど、手に入れられるのは使い切りの楽園だけ。せめて、全てを変えてでも側にいたいと思えるような相手に対してだったら許せるかもしれないけれど、そんじょそこらのチャランポランのために自分らしさを殺すのは許せないんだよね。でも愛されたいんだよね。結論として簡単に言ってしまえば、ありのままの自分を受け入れて欲しい。うさぎちゃんがうさぎちゃんであることが演技では無いという確証はないけれど、もしうさぎちゃんが生まれた時からうさぎちゃんで、これまでの生涯でうさぎちゃんとして生きることに大きすぎる障壁がなかったのならば、妬ましくて羨ましくてたまらない。ありのままの自分で生きて、びっくりするほど愛されたい。認められたい。私以外の誰かにも私を愛してほしい
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kachoushi · 1 year ago
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む Ⅵ
花鳥誌2024年6月号より転載
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日本文学研究者
井上 泰至
10 思ひ川渡れば又も花の雨
 初出は『ホトトギス』昭和三年七月号。「貴船奥の宮」と前書き。『五百句』には、「昭和三年四月二十三日 (西山)泊雲、(野村)泊月、(田中)王城、(田畑)比古、(同)三千女と共に鞍馬貴船に遊ぶ」と注記。
 成立の事情は『ホトトギス』昭和三年九月号の、「京都の暮春の三日」なる虚子の紀行文に詳しい。二十一日夜、大阪で「花鳥諷詠」の初出とも言うべき毎日新聞社での講演の後、東山から鞍馬・貴船・大原と洛北を巡った。二十三日当日は、前日ほどの雨ではないが、天気は悪く、かなり寒かった。鞍馬から貴船に向かい、昼食の後、幸い雨もあがって貴船神社から奥の宮へと向かい、宿に戻って句会を行い、掲句は「春の雨」の形で披露されている。
 本井英氏は「虚子『五百句』評釈(第五五回)」(『夏潮』)で、昭和十年三月発売の「俳句朗読」レコードに添えられた自注を紹介している。それによると、貴船神社を参詣後、貴船川という小川にそってさらに物寂しい奥の宮に着くと、ほとんど参詣する者もなく、辺りには桜がたくさん咲いており、落花もあれば老樹もあった。貴船神社でも雨だったが、しばらく降ると止み、奥の宮にゆく道にある思ひ川が貴船川に流れ込んでおり、そこでまた降り出した、という。
 当初「春の雨」としたのは、京都特有の、降ったりやんだりする「春雨」を実地に体験した報告として成った、ということだろう。それが様々な桜を濡らし、花を散らして川に流す方に重心を置いて「花の雨」とした。ここで「又も」が報告に終わらず、奥山の桜の様々な姿態を想像させる、繚乱の華やかさを得るに至った。
 「思ひ」は、和歌では恋の火を連想させ、貴船には恋の説話が堆積している。恋多き女、和泉式部も夫の心変わりに貴船にお参りをし、貴船川を飛ぶ蛍を見て、歌に託して祈願をしたら、ほどなく願いが叶い、夫婦仲が円満に戻ったという故事がある。
 さらに、謡曲「鉄輪」では、嫉妬に狂った公卿の娘が 貴船社に詣で、鬼神にしてほしいと祈願し、明神の託宣があって、娘は髪を分け、五本の角をして、足に松明をつけ、これを口にもくわえ、頭にも火を燃え上がらせて鬼の姿に変じたという。
 虚子は、こうした幾多の恋の話を面影に、一句を絢爛たる「花の雨」に転じて詠み留めたのである。
 なお、田畑夫妻は祇園の真葛原でにしん料理屋を営む。吟行に侍した三千女は、かつて千賀菊の名で祇園の一力に出ていた舞妓であった。虚子の祇園を舞台にした小説『風流懺法』の三千歳のモデルである。
11 栞して山家集あり西行忌
 『五百句』に「昭和五年三月十三日 七宝会。発行所」と注記。
 この句については、『夏潮虚子研究号』十三号(二〇二三年初月)に私見を披露しているので、ここにそのあらましを再記する。
 最近提出された岸本尚毅氏の掲句に対する解釈���要点は、以下の通りである。「山家集」と「西行忌」という、氏によれば同語反復に終始したこの句は、
「定型と季題以外何物もない」句ということになる(『高濱虚子の百句』)。そもそも膨大な数残る虚子句から、配合の句に絞って論じた所に本書の狙いがある。通常季題と季題以外の取り合わせに俳人は苦心するが、氏に拠れば、虚子にはその迷いの跡がない、と言う。その理由を探ることが本書の目的でもある、とも言う。
 従って、標題句もそうした関心から選ばれ、「人の気配がない」句として解釈されるに至る。その真意は、本書の最後に置かれた「季題についての覚書」に明らかである。岸本氏によれば、虚子の配合の句は、一般のそれより季題に近いものを集めた「ありあわせ」なのだという所に落ち着く。虚子の工夫は、季題を季語らしく見せることにあり、それは季題のイメージの更新でもあった、という仮説が提示される。
 ここまで確認したところで、掲句を眺めれば、「西行忌」から「山家集」を「ありあわせ」、「栞」がどの歌になされているのか、その折の情景や人物はほぼ消去されているというのが、岸本氏の解釈であろう。
 ただし、岸本氏は、「おしまいにまぜっかえすようなことを」言うと断りを入れて、「句はあるがままにその句でしかない」というのも虚子の真意だったろう、と記している。
 これを私なりに敷衍して述べれば、虚子にもともと二物衝撃のような俳句観は極めて希薄だったのだから、標題句のような一見すると同語反復に見える「ありあわせ」については、季題がどれで季節がいつかといった議論を無効にする句作りがなされていたことになる。したがって、「同語反復」の良否を議論することは、虚子の句の評価においては、本質的ではないことになる。
 虚子の読書を題材とした句にも、標題句より取り合わせの色が多少は濃いものがある。
  焼芋がこぼれて田舎源氏かな
 昭和八年の作なので、標題句から詠まれた時期も遠くない。『喜寿艶』の自解はこうである。
 炬燵の上で田舎源氏を開きながら焼藷を食べてゐる女。光氏とか紫とかの極彩色の絵の上にこぼれた焼藷。
 絵入り長編読み物の合巻『偐(にせ)紫田舎源氏』は、本来女性向けの読み物であった。白黒の活字印刷ではない。木版本で、表紙および口絵に華麗な多色摺の絵を配した。それらは、物語上の主要な人物を描くものではあるが、顔は当代人気の歌舞伎役者の似顔絵となっていた。
 「読書」というより、「鑑賞」と言った方がいいこの手の本への接し方は、色気を伴う。主人公光氏は、光源氏のイメージを室町時代の出来事に仕立て直したものである。そこに食い気を配した滑稽と、冬の余り行儀のよくない、それが故に微笑ましい、旧来の読書の季節感が浮かんでくる。確かにこれから比べれば、西行忌の句は人物��影は薄いし、西行の繰り返しということにはなる。周到な岸本氏は、
  去来抄柿を喰ひつつ読む夜哉
  落花生喰ひつつ読むや罪と罰
など、虚子句から同じ発想のものを、「焼芋」句の評で引いてもいる。  そこで、標題句の解釈の焦点は、「栞」が「山家集」のどこにされているのかについての推論・推定に絞られてくる。まずは『山家集』中、もっとも有名な次の歌が想起されよう。
  願はくは花の下にて春死なむ         そのきさらぎの望月の頃
 西行は出来ることなら、旧暦二月の望月の頃に桜の下で死んでゆきたいと願った。『新歳時記』よりさかのぼり、標題句の成立から三年後に出された改造社版『俳諧歳時記』(昭和八年)の「西行忌」の季題解説は、虚子が書いている。この歌を引いて、その願望の通り、二月十五日か十六日に入寂したことを伝えている。従って、掲句についても、この歌と願い通りの入寂を想起するのが順当であろう。その意味で、この句は「花」の句の側面を持つことになる。
 ここまでくると、一句の解釈は、読み止しにした人も、「願はくは」の歌に「栞」をした可能性が出てくる。また、仮にそうでななくとも、「西行忌」に「栞」された「山家集」からは、西行と花の奇縁を想起するのは、当然のことと言えるだろう。
  花有れば西行の日とおもふべし 角川源義
 例えば、この句は「西行忌」ではなく、「花」が季題だ、という事に一応はなるだろう。また、「西行の日」を「西行忌」と考えてよいのか、という問題も残る。しかし、一句は「桜を見れば、桜があれば、その日を西行入寂の日と思え」という意味であり、「西行入寂の日」の奇縁、ひいては西行歌と西行の人生全体への思いがあふれている。むしろ、「西行忌」という枠を一旦外すことを狙った、広義の意味での「西行忌」の句と言えるだろう。
 逆に虚子の句は、「西行忌」に「山家集」を持ち出すことで、和歌・俳諧の徒ならば、西行の作品とともに、その生きざまに習おうとする思いは一入のはずではないか、というところに落ち着くのだろう。「栞」をした人を消すことで、逆に西行を慕った人々に連なる歌俳の心が共有される句となっているわけで、かえってここは、具体的な人物など消して、西行の人生と歌のみを焦点化した方がよかったのである。
 回忌の句は、俳諧の場合、宗祖を慕いつつ、一門の経営に資する世俗性が付きまとってきた。近代俳句はそういう一門の流派を嫌った子規の書生俳句から生まれたが、皮肉なことにその死の直後から「子規忌」は季題に登録され、他ならぬ虚子自身が、大正の俳壇復帰に向けて子規十七回忌を利用した経緯もある(井上『近代俳句の誕生』Ⅳ・2)。
 しかし、西行ならば、広く歌俳を親しむ人々一般に、「開かれた」忌日として価値が高い。標題句が、西行一辺倒で詠まれた理由は、西行の「古典性」「公共性」に由来していたとみてよい。標題句の同語反復に近い言葉の選択の意義は、祈りの言葉に近いものであったからで、それを正面から行わず、「栞」を媒介に『山家集』の読者を無限につなげていく「さりげなさ」こそが、虚子の意識した俳句らしさであったと見る。
『虚子百句』より虚子揮毫
11 栞して山家集あり西行忌
12 紅梅の莟は固し不言
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国立国会図書館デジタルコレクションより
___________________________
井上 泰至(いのうえ・やすし)   1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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yutakayagai · 1 year ago
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拓也が伯父の長谷川から「性の手ほどき」を受けてから、これまで潜んでいた肉欲を解放せずにはいられなくなった。彼はぽっちゃりとした体格だったので、長谷川からよく乳房を弄ばされた。揉まれるとすぐ一物が硬くなり反り返るので、そのまま下半身も愛撫され、彼は欲情してしまうのだった。
一方、昌平は県立M一高を受験したが合格せず、結局、高等部に進学した。彼は、
「拓也と一緒に過ごせる!」
と期待に胸を膨らませた。
二人は、県立図書館でよく待ち合わせをした。時折、閲覧室で勉強もしたが、そのまま人気ないところで「密会」をすることもあった。三の丸庁舎の裏にある梅林で接吻を交わし、抱擁し合うこともしばしばあった。
そんな二人を佐伯は授業の合間に「カウンセリング」した。昌平は、県立M一高は不合格になったがこうして拓也と一緒になれたから後悔はないと話した。彼は言った。
「拓也が欲しくて仕方ないンです。今度、二人っきりでエッチできそうな場所に行こうと予定してます」
かなり積極的な様だった。また、中等部の制服はネクタイが臙脂色でスラックスも目立たないチャコールグレーの大きい格子柄だ��、高等部の方は紺色で緑と灰色の縦縞であった。印象も若干大人っぽく見えた。
それに対し、拓也は今後の進路で悩んでいた。卒業すれば昌平と会えなくなるのが不安な様だった。彼は言った。
「一応、母からは仕送りが大変なので関東圏内で、と言われていますが…。僕としては国立I大学に行きたいンです。でも、公務員試験の合格率があまり良くないンで…」
拓也は文系だった。現代文は得意だが化学や数学が苦手だった。佐伯はきちんと勉強しているのかと聞いた。すると、
「…実は、最近ダメなンです。性欲に負けちゃって…。伯父さんや昌平が欲しくてウズウズしちゃうンです。オ○ニーも止められなくて…。僕、変態になっちゃった」
と赤面した。
佐伯は、すっかり第二の額田大樹だなと苦笑した。しかし、大樹も最近は週一回あるかないかと絡み自体は少なくなっていた。嶋田や宇佐見との情事もあまりない様だった。
『単に、やり過ぎただけだろう』
流石に、大樹と寝た後の疲労感は翌日には回復しなくなってきた。それでも、浩志が悪さをするのが情事(こと)の際には、後になって顔から火が出るほどに大樹の肉体を弄んでいることに気付くのだ。ぐったりと疲れ果てた彼に、
「おじさん、今夜もすごかったね…」
と大樹が満足そうに話すのだ。その度に、
「父さんがまた悪さをした」
と言った。
長谷川と再会してから、夢の中に浩志が現れることはなかった。もしかしたら、「愛のキューピット」としての役目は終わったと大人しくなったのかもしれない。佐伯は若干淋しい気もした。何かの折にまた出て来て欲しいと願った。
夏休みが終わる数日前、拓也が言ったあの台詞通り、人生がメチャクチャにならなければいいが…。佐伯は彼の異常な性欲を怖れた。昌平は未だ一年生だから余裕があるが、拓也は来年の一月末までに成績を上げなければならない。長谷川に話をした方がいいなと、休みの日に彼の家を訪問することにした。
予め拓也には話をしたが、後になり長谷川の家に行くと彼から聞いた。まさか真っ昼間から絡んではいないよなと、佐伯は若宮にある長谷川の家へ行った。
周囲はとうもろこし畑だがすでに収穫を終え、時折刈り取った茎の断面を残しているだけだった。長谷川の家の敷地内にはかつて養鶏場だった小屋があり、現在は自分で食べる分か、数羽の鶏がいるだけだった。佐伯は呼鈴を鳴らしたが応答がないので、縁側の方に回り、掃き出し窓にはカーテンが閉められていたかそのすき間から室内を覗いた。すると、下着姿の長谷川が背後から拓也の乳房を鷲づかみにし、弄んでいた。時折、真っ白な前閉じブリーフが卑猥なテントをつくっているその下方を擦られ、くねくねと腰を動かす拓也の甲高い声が聞こえてくる。
「…お、おじさん。もっと撫でて!」
そう求めつつ、時折長谷川は唇を奪い、舌を絡ませ合っていた。
「…ああン、拓也がこんなにエッチなんて」
「おじさんが欲しいの、身体が求めちゃうの…」
「…勉強しなきゃダメだよ」
「これだって勉強だもン!」
二人はそのまま布団の上に倒れ込み、互いに下着を脱ぎ捨てた。いきり勃つ長谷川の肉棒からは、ラヴオイルを塗る必要がないほどに先走り汁が滴っていた。佐伯は、自分と寝た時は勃たないと言っていたのにと、疑問に思った。
二人は一体になると乱れに乱れた。恐らく、長谷川の家族が過去に使っていたのだろう、縁側の手前には姿見があるのだが自分たちの姿が映されると更に動きが激しく、いやらしくなった。拓也の肉棒が先走り汁を滴らせながら上下に揺らぶられ、
「あんッ! ああン! あんッ!」
と声を上げた。
佐伯は、制服を着た拓也しか知らなかったが、あまりに卑猥過ぎるので血の気が引いてしまった。長谷川も、再会後に寝た時と人格そのものが正反対だと思った。誰かが二人を操っているとしか考えられなかった。彼は、閉口しながら縁側から離れようとしたが、ちょうど背後に自転車が置いてあったことを忘れ、倒してしまった。
『し、しまった!』
佐伯は慌てて戻したが、室内の二人は気付かずにいた。長谷川は、
「…拓也、伯父さんイッちゃうよ」
と訴えた。その直後、
「あぁぁぁぁん!」
と、拓也もオルガズムに達したのか叫んだ。
乱れた布団の上に拓也はうつ伏せに倒れ、それでもなお長谷川を求める様子に佐伯はただ圧倒されるだけだった。大樹より淫乱なヤツがいたと、彼は腰を抜かしてしまった。長谷川は朦朧としていたが、彼は拓也の乳房を再び鷲づかみにした。
「いやァァァァん…」
女の様な甲高い声を上げ、挙げ句に「潮吹き」をしてしまった。そんな拓也の大失態に長谷川は、
「…伯父さん、もう疲れたよ」
と喘いだ。確かにぐったりとした様子だった。彼はそのまま拓也の隣に並ぶ様に仰向けで横たわり、ふと掃き出し窓の方を見た。視界に佐伯が覗き込んでいるのが入ると、彼は絶叫した。
「あわわわわ、どうして浩二君が!」
その声に気付いた拓也も慌てふためき、
「先生、 いやだァ!」
と急いでシャワーを浴びに行った。
数分後、二人は服を着て佐伯を迎えた。突然の訪問に長谷川は赤面し、拓也はすすり泣いていた。そんな二人を目前に佐伯は苦笑しながら、
「…あ、あの、おじさん、否、長谷川さん。あなた、拓也君から話は聞いてますけど、何故甥っ子である彼に手を出したンですか?」
と聞いた。その問いに長谷川は頭を掻きながら、
「…あれは昨年の夏だったかな? 何だか拓也が可愛く見えちゃって…。ちょうど浩二君から同性に興味を持ったって聞いたものだから、つい…」
と答えた。彼は続けた。
「実は、オレが教師の職を辞することになった教え子にそっくりで…。彼も『おっ○い』を揉まれると欲情したものだから…。気持ちがあの頃に戻っちゃって、チ○ポもビンビン勃っちゃうくらい興奮して…。拓也がこんなスケベだったとは、想像もしてなかった」
佐伯は、長谷川がこんなにスケベだとは思わなかった。昔出会った頃は、もしかしたら教職を辞めて間もなく、性欲を抑えていたのかもしれない。もし拓也と同様の絡みをしていたのなら、その教え子もかなりの淫乱だったと思う。
拓也はずっとうつむいていたが、涙をティッシュで拭いながら、
「…精通は小学六年の時にしてたけど、ずっと我慢してた。でも、昌平と出会って『可愛いな』と思ったら抑えきれなくなって…。そのことを伯父さんに打ち明けたら、『我慢することない』と優しくしてくれたンです。初めてイッた時、伯父さんのことが一気に好きになっちゃって…」
と話した。
嗚呼、大樹も同じことを話していたなと、佐伯は思った。最初に寝た男(ひと)が拓也の場合は長谷川で、初めて父親以外の同性を知ったことがそのまま「好き」と言う感情に結び付いたのだなと、佐伯なりに分析した。拓也は言った。
「…僕、『おっ○い』を揉まれるとダメなンです。女の子の気持ちになっちゃって、エッチな声が勝手に出ちゃって…。伯父さんも激しく求めてくるし」
「拓也、お前こそオレを求めてくるだろ!?」
「…だ、だって、伯父さんが欲しいンだもン!」
これでは並行線で終わってしまうなと、佐伯は本題に切り出した。彼はお茶を一口飲むと、
「長谷川さん。拓也君ですけど、今受験生なンです。二ヶ月後にはセンター試験も控えている。彼、希望としては国立I大学なンですけど、まァ、センター試験では何とか教育学部に受かるレベルではある。しかし、拓也君は人文学部に行きたいと言っています。もうちょっと頑張らないといけないンです。長谷川さんも、拓也君が好きな気持ちは解ります。でも、いつもセックスしていては彼の将来に影響を及ぼします。嫌でしょ?」
と言った。
このことを聞いて長谷川は両腕を組み、
「…そうか。ちなみに、不得意な科目ってあるンですか?」
と聞いた。
「化学と数学です」
佐伯がそう答えると、彼は言った。
「…もし学習指導要領が大きく変わっていなければ、理系の科目は教えられますよ」
こうして、長谷川は非番の時には拓也に理系の科目を教えることになった。彼が赴任していた高校は大学進学率があまり良くなかったが、県内の私立大学へ何人か合格させた実績はあった。そんな過去を後になって拓也は知ったが、
「もっと早く知ってれば良かった!」
と悔やんだ。
一方、昌平も拓也と会うのは図書室だけにとどめた。二ヶ月以内に偏差値を上げなければならなかった。もしダメなら県外の私立大学を受験するしかない。浪人はさせてもらえなかった。佐伯は時折、
「頑張るのはイイけど、大丈夫?」
と拓也を気遣った。しかし、
「もしI大学がダメだったら、伯父さんとも昌平とも一緒にいられないもン!」
と拓也は言った。
センター試験の当日、佐伯は早朝にT神社をお詣りした。体調を万全にして出掛けた様だと長谷川から聞き、内心は大丈夫だろうと思っていたが、やはり気になってしまった。この日の夜は大樹が泊まりに来たが、
「大樹、大学はどうするの?」
と夕食時に確認した。すると、
「う〜ん、文学部がある大学がイイな。文学の研究がしたい」
と答えた。そのことに佐伯は首を傾げながら言った。
「文学部か…。就職する時、大変だぞ?」
「そうなの? おじさんから仏語教わってるし、何とかなるンじゃない?」
と、大樹の両親も将来については何も言わないらしく、かなり楽天的だった。まァ、偏差値の高い大学に行ってもこのご時世、どうなるか解らないだろう。かえって彼の様な考えの方が後々���労しないと思う。佐伯はそう感じた。
センター試験が終わった翌日、拓也が職員室を訪れた。自己採点をしたと、佐伯に報告した。彼は喜びを隠せない様子だった。I大学人文学部を受験するのに必要な点数が取れたらしく、
「これも先生のお陰です!」
と言った。佐伯はそんな様子の拓也に未だ本番があると、気を抜かないよう話した。耳元で、
「未だおじさんとのエッチはお預けだぞ…」
と囁く様に話した。
もし受験が��わったら、これまで絡みができなかった反動がなければイイがと、佐伯は心配した。彼は一応、K百貨店にいる長谷川にも、
「おじさん。拓也君、とりあえずセンター試験は大丈夫だって喜んでいたけど、本番が終わるまでセックスはお預けだよ」
と伝えた。そのことに長谷川は、
「…そんな、オレだってそこまで『セックス依存症』じゃないよ」
と苦笑したが、
『いやいや、むっつりスケベだろ…』
と、佐伯は心の中で突っ込んだ。
I大学の試験も、拓也は最善を尽くしたと、翌日、佐伯に報告した。センター試験が終わった後は職員室で話をしたが、佐伯が長谷川について色々聞きたかったので、今回は相談室に拓也を招いた。彼は、この追い込み期間について、
「伯父さんとエッチできなかったけど、どうしてたの?」
と聞いた。拓也は赤面しながら、
「…自分で『抜いて』ました。ベッドの上でおっ○い揉みながら…。目をつぶりながら、あたかも伯父さんが覆いかぶさっている様な想像をしながら、
『あッ、ああん!』
って…。でも、ちっとも気持ちよくならなかった」
と告白した。
何だ、オ○ニーしてたンじゃねぇかと、佐伯は落胆した。少しは長谷川と肉体同士を絡ませるだけの関係でなくなるかと期待していたが…。それだけ「性のめざめ」が訪れた中学生の時に、再三抑圧されてきた反動が今日に起こったのだなと、彼はため息をついた。拓也は言った。
「伯父さん、話してたンですけど、僕とセックスできない間、水戸市内の成人映画館で遊んでたンですって…。でも、『ろくな男(やつ)いなかった!』って、結局『大人の玩具』で紛らわせてたそうです」
嗚呼、おじさんまで…。佐伯は頭を抱えながら、
「…君たち、どれだけスケベなンだよ!」
と言い放った。
相変わらず佐伯はT神社でお詣りをし、拓也がI大学に合格するよう祈願した。まァ、結果はすでに出ているだろうが…。彼の家は、原則として浪人はさせてもらえないらしく、もし不合格であれば県外の私大に進学するしかなかった。しかし、県外だと仕送りは大変だし、アルバイトもしなければならない。佐伯自身はI大学を卒業したが、自宅から通えたから助かった。学生部で紹介してもらった家庭教師のアルバイトだけで済み、時折県外への旅行資金にもできたからだった。それよりも、拓也の場合は長谷川や昌平との関係が切れるのが嫌なだけだが。
合格発表当日、たまたま長谷川が非番だったので、拓也は彼の車でI大学へ行った。掲示板を祈る様に自分の番号を探し、見つかると拓也は嬉しさのあまりに号泣してしまい、長谷川と抱き合った。長谷川も一緒に泣きじゃくり、二人は軽快な足取りで車に乗り込み、そのまま飯富町の方へ走って行った。特別支援学校の近くにモーテルがあるのだが、二人はこれまで我慢してきた絡みを「解禁」した。ベッドの上で歓喜の声を上げながら、愛液が枯れるほど激しく愛し合った。
「伯父さん! もっと愛して!」
「拓也! おっ○い吸わせて!」
二人は恥じらいをかなぐり捨て、肉欲のままに求め合った。
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kennak · 2 months ago
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この1か月、イングランドは熱かった。ヨーロッパ各国が参加して競い合うサッカーの2020年欧州選手権(EURO2020)で、主要な国際大会としては55年ぶりに決勝に勝ち進んだのだ。  どんなにサッカーに興味がなくても、今年のイングランドでEURO2020に気がつかない人はいなかっただろう。連日の報道はもちろん、決勝が近づくにつれてトップニュースに取り上げられ、ご近所さんとの立ち話でもサッカーの話題があいさつ代わりになる日々だった。スポーツに縁がないご近所のおばあさんもサッカーの勝ち負けの話をしていたし、サッカーが全然わからない友人も続々とにわかファンになっていった。  わたしもサッカーは超初心者だ。イングランド代表の一人、マーカス・ラッシュフォード選手の慈善活動(こちらの記事で紹介しています)に興味を持って今年からサッカーを見始めたばかりなのだ。ルールもまだあやふやで、今大会でも最初のうちは、きっちり刈り込まれて(あるいは束ねられて)キマっている選手たちのヘアスタイルにばかり目が行っていた。それでも、わたしにとってほぼ初体験のこの大きな大会は、幸運なことにイングランドのサッカー史に残る大会になった。  イングランドの初戦は6月13日のクロアチア戦だった。これに勝ってグループステージ第2戦でスコットランドと引き分け。このあたりから、イングランドは熱が入り始めた。同じ英国内でありながら(国内だからこそ?)、この二国の間には長年の因縁があるのだ。その後スリーライオンズ(イングランド代表の愛称)はチェコ、ドイツと順調に勝ち続けた。主要な国際大会でドイツを破ったのはなんと55年ぶりのことで、試合後、スタジアムにはいつまでも喜びの雄叫びをあげるファンの声が響いていた。こうして25年ぶりに進出した準決勝ではウクライナに勝利。55年ぶりの決勝進出を果たした。  やたらに何十年ぶりという言葉が続いてしつこくなるが、この数字は報道でも呪文のように繰り返されていた。「歴史的な」という言葉を何度も聞いた。1966年の試合を観た年配のファンにインタビューし、エリザベス女王が優勝杯を渡す場面を何度も放映して55年の歴史を振り返る様子に、優勝への悲願を感じた。 ファンが街に繰り出す試合の日、住宅地はたいていしんと静まり返っていた。出かけない人もパブや家でテレビを見ているからだ。テレビを観ていなくても試合の流れはなんとなくわかる。どこからともなく叫び声が聞こえてくるのだ。わが家のすぐ下の階に北アフリカ系と思われる男性が住んでいるのだけど、今回、彼が熱烈イングランドサポーターであることが熱い絶叫から伝わってきて、なんだか嬉しくなってしまった(ふだんはすごく物静かな人なので、今度会ったらそのことに触れるべきかどうか、ちょっと迷っている)。  大会期間中、イングランド代表を応援する気持ちを共有することで、家族や友人やコミュニティーに一体感が生まれたと話す人が多かった。イングランドでは厳しい外出制限が春から少しずつ緩められて、離れて暮らす家族や友人にもやっと会えるようになったところだ。会えない時間を長く過ごしたからこそ、一緒に何かできる喜び��より深く味わえるのかもしれない。それにコロナ以外の、しかも明るい話題は久しぶりのこと。スリーライオンズの快進撃は、55年ぶりに優勝できるかもという大きな夢と希望を与えてくれた。だから大人も子どもも夢中になった。 気持ちをひとつにするには、歌いやすくて勢いのつく応援ソングも大切だ。Football is coming home.(「サッカー(優勝杯)が帰ってくるよ」=「優勝するぞ」の意味)の歌詞でおなじみのThree Lions(全曲はこちらから)は安定の人気で、大会期間中にヒットチャートにも入った。スタジアムに轟きわたるこの歌の大合唱は圧巻で、Football is coming home.はこの夏の合言葉だった。  さらに今年は、ドイツ戦で音楽担当DJがスタジアムに流したことがきっかけで、ニール・ダイアモンドの『スイート・キャロライン』(曲はこちらから)も応援歌に加わった。メロディーの合間にSo good, so good(いいぞ、いいぞ)と入れる合いの手もすぐに作られて、みんなノリノリ。もう1曲は2001年に女性アイドルグループのアトミック・キトゥンが歌って大ヒットした『ホール・アゲイン』(曲はこちらから)。「ベイビー」という呼びかけをイングランド監督の「サウスゲイト」の名前に替えて歌っている。 決勝進出が決まると、とうとう政府も浮かれ始めた。官邸をイングランドの旗で飾り、自らも応援シャツを着たジョンソン首相(本当はサッカー好きではないらしい)が、優勝したら決勝翌日の月曜日を祝日にすると発言したのだ(優勝しなかったので祝日にはならなかったが、前夜の敗北をひきずってか、あるいは二日酔いでだったのか、「病欠」が多かったそう)。決勝は日曜の夜8時キックオフだったが、個人商店だけでなく一部の大手スーパーやチェーン店も、従業員が観戦できるように当日の営業時間を早めに切り上げ、翌朝も遅く開店すると発表。さらには子どもたちにも試合を最後まで観戦してほしいと、月曜の登校時間を遅らせる学校まで続出した。  決勝前日にはいよいよエリザベス女王からも「健闘を祈ります。試合の勝利だけでなく、あなたがたが持つ精神と誇りが歴史に刻まれますように」(筆者抄訳)という励ましのメッセージが贈られた。これはもう確実に国民的イベントだ。  こうして盛り上がっていくイングランドや熱狂するファンを見ているのは楽しかった。ピッチでのちょっとした動きに一喜一憂して大声をあげ、「オーマイゴッド!」と顔を両手で覆い、この世の終わりのような顔になる。単純ではあるけれど、なんだかとても人間らしい。ここまで夢中になれるのはうらやましい。 午後は何となく落ち着かず、友人とメッセージのやりとりをして過ごした。この日はウィンブルドン最終日だったので(今年はサッカーでややかすみ気味)、何を観るのか聞いてみると、両方だと疲れるからやっぱりサッカーかな、という意見が多かった。  夜の試合は夫にルールを教えてもらいながら家で観戦。合間には友人や夫の娘たちと「今、ラッシュフォード映ったね!」「見た、見た」「今のはレッドカードだよ」「そうなの? なんで?(←もちろんわたし)」とメッセージでガールズトークも展開。EURO2020はわたしにとっても、人との間をつないでくれた大会だった。  試合の結果はご存じのとおり。イングランドは開始2分でゴールを決めたものの、1対1で延長の末にPK戦にもつれこみ、3−2でイタリアが優勝した(決勝戦当日の写真はこちらから)。It's coming home.ではなくて、It's coming to Rome。優勝杯はローマに行ってしまった。実はイタリアでもユーロ杯優勝は53年ぶりのことで、国中が大騒ぎになったそうだ。  一方、お祭りすんで日が暮れたイングランドは一気に静まり返った。1か月続いた興奮の炎が一瞬で消えてなんだか取り残されたようで、その夜はわたしもなかなか寝付けなかった。頭の中でずっとFootball is coming home.の歌声がリフレインしていた。  こうしてイングラ���ドの熱い1か月は終わった。優勝は叶わなくてもコロナ禍に夢と希望を持ててよかったよ、と締めくくりたいところだが、それで終わらないのが複雑な社会というもの。
「優勝杯は帰ってこなかった」サッカーEURO2020にわいたイングランドの1か月|England Swings!|World Voice|ニューズウィーク日本版
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lifefind-blog · 1 year ago
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非被災住宅ー2
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非被災住宅-2
「震度7以上に耐える住宅やビルの設計が重要だ」とテレビで全く言わない理由。それは「牛乳が体に悪い」と言えないことと同じ商業利権密着型の構図です。すでに社会の中にその有害物が多数ばら撒かれ、その下で働く人々が膨大で社会的影響が大きすぎるから
このような本末転倒なバカげたことは、世の中に多種多数存在しています。その情報に特化した本は、チャイナ・スタディー 葬られた「第二のマクガバン報告」以降、出てないのではないかと思います。最新増補版が3月に出るようです。あとで他にないか調べてみます。出てないのなら作る必要があります。
「身体に良いものと悪いもの」、「安心安全なものとそうではないもの」の二つの情報は、健康や命とは異なる基準で判断され、世の中に定着させられています。 車や道路に関してもそうです。命と密接な関係を持つ車の安全性は、日本でだけ棚上げにされて、毎日何十回も「スズキの大決算」という刷り込みが耳に入ってきます。
命を最も重視した設計のボルボのCMは滅多に聞こえません。そのため人気が無いので、中古のボルボはとても安く手に入ります。日本では電気自動車がちっとも売れないので、ボルボの販売店は困っているのではないかと思います。
軽トラに代表される軽自動車は、日本にしかありません。豊田章夫会長は日本中にばら撒かれ普及している軽トラを2030年以降に廃止することなどバカげていると言っています。このことは2重の意味でねじ曲がっています。
国連が、すでに世界中にばら撒かれた牛乳文化を突然禁止にすることに決めたようなものなのです。膨大な雇用が失われます。
だから牛乳文化を守れと言うのもおかしなことなので、2重なのです。
食塩食卓塩という名の精製塩が日本の加工食品のほとんどに使われている事実も全くTVでは言いませんね。
江戸時代には誰も牛乳を飲まず、牛肉も食べていませんでした。塩は天然塩を食べていました。
住宅の現状を見ると、29年前の阪神淡路大震災の頃に、姉歯構造偽装事件が問題になり、その後、耐震構造が少し強化されたと思います。 それでも、震度7やそれ以上の大地震になると壊れてしまうでしょう。 国の建築基準法の数値をそこまで引き上げてしまうと、ほとんどの住宅メーカーが現状で販売している住宅を売ることができなくなって、ダイハツみたいなことになってしまいます。 選択肢が他にあれば、普通の住宅メーカーや、建築基準法を相手にする必要もないのですが、・・・
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鉄筋コンクリートのビルや木造住宅は震度7以上の地震で崩壊しますが
防炎断熱を備えた、鉄骨テント構造の建築があったら、崩壊しないし、炎上もしません。もともとブルーシートで建築を作れば、ブルーシートを被せる必要もありません。燃えない素材にする必要はあります。 鐵骨も揺れはしますが、構造体全体がそのまま揺れるだけなので倒壊しません。頭を打ったり、転んだりはします。押しつぶされることは無い。
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非被災住宅
被災地域を安心安全な状態で継続するためには、同じ規模の災害に耐える住宅の設計が不可欠。これから具体的に考えます。能登半島に残ることを希望する人々が、また今までと同じような家を建てたらまた悲劇が起こります。これは日本中どこでも同じ
Non-disaster housing
In order to ensure that disaster-stricken areas continue to remain safe and secure, it is essential to design housing that can withstand disasters of the same scale. I will now think about it in detail. If people who wish to remain on the Noto Peninsula build the same kind of houses again, another tragedy will occur. This is the same everywhere in Japan
こういう風に感じている賢い人は結構居ると思います。その英知を結集させることができれば、地震国日本にふさわしい、新しい住宅像が出来上がってくると思います。
日本では、平和と安定を願うための特定の集団をつくることができにくくされています。その代わりに、統一教会や創価学会、中抜き利権派閥などの脱法集団が支配しています。そこにも対応が必要であるため、法律の専門家も必要になります。
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検閲だらけの日本のマスコミでは、気の毒な場面だけ報道し、その地区での被災者と被災してない家庭の比率を報じない。無傷だった住宅に関して全く情報がありません。
今後の復興と安全のためには、無傷だった住宅の詳細のほうが重要。見に行くしかない
東日本大震災の津波跡地に無傷で残っていたのは、ヘーベルハウスの住宅。集落じたいが全壊しているので、結局住み続けることはできなかったのだろうと思います。
地域で一人だけ核シェルターを作っても無意味というのと同じ。被災地域を安心安全な状態で継続するためには、同じ規模の災害に耐える住宅の設計が不可欠。
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自分や他人、動物たちを傷つける可能性があるものは、少なくともプラスのメッセージを伝えることを目的とした「作品」には使えないと感じています。どんなに美しいマリア像でも、地震で壊れて落下してきたら凶器になってしまいます。それは、マリア像にはふさわしくないので、あまり大きなものは作らないほうが良いと思います。頭に当たってもたんこぶができる程度の重さならOKです。私が2009年に段ボールの額縁を作ったきっかけはそういうものでした。額縁が落下して誰かを傷つけたら、それは、正しい使い方ではなかったことになります。
同様に、家や壁も、なるべく人にやさしい、軽い素材が良いと思います。
頭の上にコンクリートがある場所で生活していると、いつかは高い確率で死んでしまうことになるでしょう。そのことは、30年前に気づいていました。しばらく忘れていましたが、続きをやる時期になったと思います。
軽くて燃えにくく、雨風と日光に耐え、断熱、蓄熱効果が高いものが良いです。下から1mは、石や土でも構わない。1mより上は、人体より柔らかい素材。そういう家はテント式のものにありそうです。
能登半島で破壊された家がもしテントだったら、人は死ななかったし、自力で作り直すこともできたはずです。
検索したら一つ出てきましたが、硬い素材を上のほうに使用してしまっています。これではダメですが、改良はできるように思います。
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「減塩詐欺」
日本でだけ売られ、ほとんどの加工食品に使用されている食塩という偽名の精製塩。塩が高血圧の原因というときの塩とはミネラル除去の「精製塩」。「天然塩」は摂る方が健康になり、血圧も安定する。「減塩(減ミネラル)」は健康に悪い
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aprichan-dodcom · 1 year ago
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私の小学生から大好きなdancerについて記録に残したい!
彼女はスウェーデン生まれのMARTHA NABWIREというfemale dancerで、最初に会ったのは私が小4の頃、私の師匠であるtomokoさんが金沢にWS、show caseで呼んでくれた時。
私の叔母がマニールでやっていたイベントのguest。
当時のマルタは、まだたしか17歳とかで、当時の相方のNikiと来ていて、marjoram&niki&marthaのshowcaseはまじでビビビビ〜って自分の中に衝撃が走ったのを覚えてる…
wsを受けたときは、英語すぎて言葉は分からなかったけど、五感で感じるgrooveをなんの窮屈さもなくありのまま表現している姿はガキの私でもカッコいい!と思った。
その時にマルタと手を繋いで踊ったのを一生自慢したい!
当時のMARTHA↓ これは一万回見たと言っても過言ではない。この年のjustdeboutで優勝したのは世界中のfemaleに大きな希望を持たせたと思う。
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これも。私の師匠であるmarjoramとのvideo
懐かしい。エモ。
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今はインスタやYouTubeなど画面の中でしか見れてないけど、彼女のdanceを見ると、自然と胸が締め付けられて、あ〜もう生まれてくれてありがとう!音楽を好きになってくれて、ダンスに出会ってくれてありがとう!という気持ちになる。
danceを全く見ない人でも、なると思う。
そしてビジュアル、ファッションもパーフェクト…
このmoveは特にお気に入り。
D'angeloをここまでカッコよく乗りこなすdancerは間違いなくMARTHAだけだと思う。
歌もdanceも同じように聴いた回数が多い程、よくなるらしい。
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3歳からdanceをやっていて思ってた事は、どれだけスキルがあっても、どれだけbattleやコンテストで成績を残しても、グッとくるdanceと、ただ上手なだけなdanceがある。
彼女は第一、音楽が凄く好きで踊っている!というシンプルな事だと思う!
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好きな音楽の表現としてdanceが彼女にとって1番良かったんじゃないか。と思う。
showcaseなどで選ぶ楽曲も、他のdancerの、かましてやるぜ!!の選曲と全く違くて、本当に好きな曲で踊っていて曲の一音目から最後までとにかくfeeeelしていて、見ているこっちもそういう音に聴こえてくるからすごい。
最近は結婚したbatallaとの日々のdanceも美しくて幸せになる。
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MARTHAはdancerではなく表現者
とにかくあなたは最高に美しい!生まれてくれて、踊ってくれて、ありがとう!!!
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picnicism · 1 year ago
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おつむの良い子は長居しない 第12回/高嶋政伸 12 インティマシーコーディネーター  昨年はハードな役が続きました。何人もの愛人を囲い、人を殺めることもためらわない詐欺師。歯向かう者は消し、臓器ブローカーに死体を売り払う男。ショットガンで人を撃ち、手をナタで切り落とすサイコパスの連続殺人鬼。  中でも一番ハードだったのは、自分の娘に幼い頃から性的暴行を加え続けている父親の役。そう、NHKドラマ「大奥」で演じた徳川家慶です。放送後、大きな反響をいただきました。  この作品は、まず台本を読んだ段階でストーリーがとても独創的なのが気に入りました。が、僕にとっても娘役の俳優さんにとっても心身ともにハードな現場になるのは明らかでしたので、お受けするにあたって僕は必ず「インティマシーコーディネーター」さんを付けてください、とお願いしました。制作サイドも最初からそのつもりでいらしたというので、それならばと、この難しい役に臨むことにしたのです。  インティマシーコーディネーターとは、2022年のユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされた、映画やドラマの撮影現場で性的なシーンやヌードシーン(インティマシーシーン)を演じる俳優の身体や精神の尊厳を守りつつ、監督の求める描写も尊重し、現場を円滑に進めるサポートをする方たちのこと。例えば、台本に裸になるシーンが書かれていたとしたら、撮影前に監督と俳優の間に入って、どこまで肌を露出できるか俳優に聞き、それを監督に伝え、互いに納得できる着地点へ導く。あるいはベッドシーンなどの絡みをどう撮っていくか、撮っていけるのかを俳優や演出家と細かく打ち合わせ、安全安心に撮影を進められるように考えて下さいます。  アメリカでは、インティマシーシーンへの配慮はかなり前から行われています。1980年製作のホラー映画の傑作「シャイニング」では、主演のジャック・ニコルソンが自分の子どもに斧を振りかざして殺害しようとするシーンがありますが、ニコルソンと子役が同じ画面で絡む以外のカットは全て別撮りし、楽屋も遠く離して顔を合わせないようにし、かつ、出来上がった作品は、その子役が20歳になるまで見せてはいけない、という徹底した措置が取られていました。子役俳優が成人する前に見ると、トラウマになる可能性があると制作サイドが判断した訳です。  今回の僕の役では、自分の娘に暴行する場面が2回あり、中でも13歳時の娘に暴行するシーンはアメリカでは絶対にありえない前代未聞の場面。アメリカで学んでいらしたインティマシーコーディネーターの浅田智穂さんも初めて経験するという難しい撮影です。しかもその暴行が行われるのは、物質的にも精神的にも「密室」。なんらかの「叫び」がある時には必ず閉ざされた「密室」がある。その「密室」は人間の心の中にもあります。僕の役は、「密室」を作ることができる権力を持っており、その密室から漏れてくる「叫び」は、公然の秘密になって��ます。この設定を、どうすれば生身の人間である役者で撮れるのか。  こうした撮影を行うのに大事なことは、僕の立場から申しますと、第一に俳優同士の信頼関係の構築です。ここで皆さん、ご自分を10代の女優さんであると想像してみてください。襲うのは56歳のおっさん俳優、政伸。テレビなどで見たことはあるけれど、実際はどんな人なのか分からない。芝居に入ると役にのめり込んで無茶苦茶をする役者バカ……どころか、ガチのバカ役者かもしれない。心の中に不安と恐怖が広がるはずです。  もう一つ大事なことは、その作品の監督に最大限の敬意を持って接すること。監督になった方は、そこに到達するまでに厳しい下積みを経ています。台本が俳優に渡される遥か前から作品の企画にたずさわり、台本をペラ(本になる前の紙に書かれたストーリー)から構築し、登場人物を深く掘り下げ、美術、小道具なども何が適しているかまで考え抜く。そこまで努力して、やっと撮影の日を迎える監督に対しては、しっかりリスペクトをして差し上げたい。これは基本です。  では、この「大奥」ではどのように撮影を進めたか。まず浅田さんが監督から、台本に書かれたシーンをどのように撮りたいかを細かく聞き取ります。父役の僕が娘の部屋に静かに入ってくるワンカット目から、助けを求めて逃げようとする娘を父親が捕まえ、手で口を塞ぐ。そのまま娘を押し倒して馬乗りになり、娘の目を見つめる。父と娘の顔の寄りのカットバック(2人の顔を交互に入れ込む描写法)。そして、ゆっくりと少女に覆い被さる父のワンショット。娘の瞳のアップ、その黒目に映る父の顔。娘と覆い被さった父を入れ込んで暴行が行われる「密室」を客観的に撮る引きの画え。以上が監督の希望するカットです。 「監督がお撮りになりたいカット割りについて、高嶋さんから監督にお伝えしたいことがあれば、おっしゃってください」と、浅田さんが聞いてくださいました。そこで僕は、撮影は流れで撮るのではなく、ワンカットずつ撮って欲しいと伝えました。流れで撮ると、本番スタートを聞いてアドレナリンが上がった役者は、想定以上に力が入ってしまったり、段取りより動きが速くなったりして、双方ともに思わぬケガやショックを負うおそれがあるからです。僕も以前の作品で犯人を激しく取り調べるシーンで、勢いあまって窓ガラスを粉々に割ってしまったことがあり、そんな経験もお話ししました。  そのうえで、抱きつくカットはどの方向から撮るか、どうすればケガをさせることなく暴行しているように抱きしめられるかなどを役者とスタッフみんなで話し合います。さらに、僕が1人で映るカットは、できるなら相手を同席させず僕だけで撮ってほしい、とお願いしました。僕は(というか役者は)、相手が目の前にいなくても実際にいるように演じられます。撮影現場ではカメラのポジションによっては2人で会話するシーンでも、目線の先に相手役がいない時があります。そんな時は、助監督さんが掲げてくれる拳を相手役に見立てて演技します。「ゴジラ」の撮影では、丸い板を先端に付けた長い棒を助監督さんが空中高く掲げ、その丸い板をゴジラだと思って驚いたり、セリフを言ったりしました。そういった演技を数え切れないほど演やってきたので、目の前に俳優さんがおられなくても演じることはいくらでもできます。ワンショットのカットは、ぜひ1人でやらせてくださいと、お願いしました。  僕はこんな感じで希望を述べましたが、全ての俳優は考え方や性格、演技の流儀が違います。僕がワンショットで別個に撮って欲しいという意見を持っていても、ご一緒する娘役の俳優さんの意見もしっかり聞いて、皆で擦り合わせていくやり方がベターだと思います。年齢に関係なく、完璧に「演技」を武器に世間と戦っておられる俳優さんはたくさんおられますので。  さて、本番2日前にもう一度、浅田さんとの打ち合わせがあります。そこで「本番当日は、暴行、乱暴、レイプなどの言葉は、たとえ娘役の俳優さんがそこにいらっしゃらなくても、現場では一切、口にしないようにしましょう」と言われました。これは本当に大切なことです。娘役の方に撮影前の現場で、大人たちの「これから暴行するシーンだな。さあ、どうなるかねえ」なんて声が聞こえてきたら、やはり嫌な、不安な気分になるはず。これらの危険ワードは、当日朝からマネージャーと共に一切使わないよう徹底します。  さらに僕は撮影前日に独自の準備を始めます。逃げようとする娘の口を手で押さえる場面があるので、手を清潔に保つため、除菌剤入りのウェットティッシュを買いに行きました。常に手を清潔にしていることを相手役の俳優さんにアピールして安心してもらうには箱入りのものがベスト。  ところがドラッグストアのウェットティッシュの棚にいきますと様々な種類の商品が並んでおり、すっかり悩んでしまいました。近くにいた店員さんを呼び止め、とっさに「明日、ちょっと人の口を手で塞ぐんですが、その方に失礼のないように、できれば、清潔な香りがするような除菌剤入りウェットティッシュが欲しいのです」と言ってしまいました。すると店員さんは「そうですか、手で口を塞ぐなら、アルコール入りのものだと距離が近すぎて目が痛くなります。アルコールの入っていない、カテキン系の除菌剤がいいですね」と、一番左の緑色の箱をおすすめしてくださいました。こうして緑茶効果のカテキン除菌ウェットティッシュというベストなものを入手。こんな非日常的なオーダーにも戸惑うことなく的確な商品を紹介してくださった店員さん、まさにプロです。  箱型ウェットティッシュを早速写真に撮り、現場担当の新人マネージャー武富くんに送りました。すぐに「大事に現場で携帯致します」と返事がきました。この阿吽の呼吸は、現場でとても重要です。武富くんは、口臭予防のキシリトールガムと噛んだ後にゴミを入れる専用のコンビニ袋を常に腰にぶら下げておきますと言ってくれました。  必要なものはすべて揃い、その日は帰って台本を読み込み、このひとでなしの父親の心に寄り添って自分の中に役を落とし込んでいきます。きつい作業ですが、ここは絶対に妥協してはいけない。役者として、その人物の最良の理解者であり、友人であり、最終的にはその人物そのものにならなければいけない。「好感度」の「こ」の字も頭に浮かべません。この鬼畜を完全に演じ切ることが、娘役を演じる俳優さんへの最低限の礼儀であり、少しでも世間に理解を求めるエクスキューズを含めたら、このシーンは台無しになってしまうのです。安心安全を担保しながら、徹底的に「悪」に徹します。  翌朝は7時半に現場に入り、約1時間半かけて準備します。ここまでは偶然なのか、娘役の俳優さんと顔を合わせることはありませんでした。そして、「高嶋さん、お願いします」の声でセットへ向かいました。ここで初めて娘役の俳優さんがセットに入っていかれる後ろ姿が見えました。  この瞬間は、今でも、忘れられません。  そこにいたのは、綺麗なおべべを着て、可愛い簪をいくつも差した、まだあどけない「少女」でした。リアルな現実の手触りを感じて、僕の時間は止まりました。そして、こう感じてしまいました。正直に書きます。  僕に娘がいたら、とても演じられない。  その言葉が浮かぶと同時に、彼女にこれから起こることが頭を駆け巡り、不意に涙が出そうになりました。現実世界でこのようなことは決してあってはならないと、胸が苦しくなり、そしてこの時に改めて、インティマシーコーディネーターという存在の意義、大切さを、身をもって理解しました。作品に関わる全ての人間の心に寄り添い、人間の尊厳を守りながら、この異常なシチュエーションをベストに撮影するためには絶対になくてはならない存在です。  その日の僕は朝5時に起きて、横で静かに寝ている我が子の寝顔を見て幸せを感じました。そして撮影が終わって我が家に戻れば、家族の賑やかな暮らしが、日常が、僕を待っていてくれる。しかし、僕は今から、自分の職業に誇りを持ちながら、鬼畜になる。自分の娘を、何の疑問も持たず、これが父親としての一番の愛情だと思い込んで「密室」に閉じ込め、性的暴行を振るう。これまで世界各地で起こっているニュースとして見てきた悲劇の加害者に、今日、僕はなる。家に戻っても息子たちに、今日、お父さんはこんなアクティングをしてきたよー、と笑顔で話すことは決してできない。  因果な稼業だな、役者は。  こんな気持ちが、その「少女」の後ろ姿を見た瞬間に、心身を駆け巡りました。この気持ちは、これからの僕の人生で忘れることはありません。  撮影は、必要最低限の人員だけを現場に入れ、スタジオの中と外にあるモニターも、許可されているもの以外は全て消し、ワンカットずつ慎重に撮っていきました。撮影時間は予定を大幅に上回り、約4時間かかりましたが、娘役の俳優さんの好演も光り、最終カットのOKが出ると彼女はとても満足そうな笑顔を見せました。それはプロとして役を演じ切ったゆえの笑顔だと思いました。もちろん、そうであってほしい。  何もかもがうまくいったか、それは分かりません。しかし、楽しそうに笑う娘役の俳優さんを見ながら、世界的に見ても前代未聞のシーンの撮影に参加し、得難い経験をしたことで、俳優という「心」を扱う職業の面白さを、いつか胸を張って息子たちに話せるだろうと思えます。  現在、インティマシーコーディネーターのライセンスは米国でのみ取得可能で、取得者は日本にまだ2人しかいらっしゃいません。この日の帰り際に浅田さんは、「もっともっと日本でこの職業が認知され、正しく機能するように頑張ります」とおっしゃり、実際にこの3月から日本でのトレーニングを始めるそうです。その言葉は本当に尊く、力強く、この方もたくさんの困難と戦っているんだなと感じ、同志として嬉しくなりました。  ホッとしたらお腹が急にぐうぐう鳴ってきました。あぁ、そうだ、まだお昼ごはんを食べてなかった。現場マネージャーの武富くん、そして、チーフマネージャーとして現場を見守ってくれた秋元さん、本当にありがとう。  さあ、何を食べて帰ろうか。
波:2024年4月号 | 新潮社
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