#みんなで一松をTLに流して松界を活気つけようぜ
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blogmatsu · 1 year ago
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There's an Ichimatsu hashtag trend on Twitter in the JP fandom today
#みんなで一松をTLに流して松界を活気つけようぜ
#Let's all put Ichimatsu on our timeline and energize the Matsu world
So they're posting their new or old drawings, pics of their plushies, or screenshots of him from the show or games, on their timelines so they can liven up the presence of the fandom/show of Osomatsu-san 🥰💜💜💜
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ronpe0524 · 4 years ago
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春なのに…な4月(2021年4月の日記)
■2021/4/1 木曜日。もう4月ですか。去年の3月は手術と入院のため休職していて4月から仕事復帰だった。復帰と同時に在宅勤務がはじまったわけですが、もうそこから1年経ってしまった。うちの会社は最低でも6月までこの状態が続く、としているけどもっと続くだろうな。U-NEXTにHBO作品がやってきた。いろいろ見たいけど時間がないんですよ。夜、今回も唐突にはじまった入江監督と大川編集長の書評対談YouTubeを見る。これだけ唐突にはじまるのに毎回Terukoさんとゆうろうさんと僕は見てる感じなのがすごい。Apple TV+『ディキンスン』S2E1を見る。Amazon Prime Video『明日への地図を探して』を見る。U-NEXT『レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星』S1E1を見る。
■2021/4/2 金曜日。やはりZAZEN×ナンバガの野音は落選。ですよね!Apple TV+『ディキンスン』S2E2を見る。Disney+『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』S1E3を見る。もっともっと見たい映画はドラマがあるのに力尽きるように寝てしまった。
■2021/4/3 土曜日。午前中から娘の矯正歯科へ。お昼までに終わると思っていたら��んぜん終わらず。結局13時半ぐらいまでかかってしまい大誤算。娘は空腹の限界。近くのバーミアンでランチ。一度家に帰り、お泊りの準備をして実家へ。実家に行ってからも娘は英語やら勉強のプリントやら、一日のノルマ的なものが多くてかわいそうである。さすがに多すぎると思う量だが僕に決定権がない部分なので何もできず。娘を早めの風呂に入れ、早めの夕食を食べる。娘を両親にまかせて僕はポレポレ東中野へ。連続上映<傑作の夜>『劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ』観賞。10年ぶりの鑑賞、そして入江監督のトークもとても良かった。多少ムリしてでも行って良かったです。ちなみに僕が座った席の後ろがウーガンさんで、そのさらに後ろがチートイツさんだった。入江監督に声かけたかったけどサインの列ができていたので遠慮してチートイツさんと東中野の駅までいっしょに向かう。チートイツさんと会うのも今年に入って初だ。電車が逆方向だったのでたいして話せなかったけど、最後にチートイツさんから衝撃的な事実が発せられた。マジかよチートイツさん。うらやましいぞ。なんだかんだで八高線の終電で実家へ戻る。そうだ、八高線はすぐ終電になっちゃうんですよね。実家暮らしだったころを思い出す。娘は僕がいないのを良いことに夜更かししていたようだが、きっちり勉強は最後までやったようだ。えらいぞ。娘の寝顔を見て横になっていたら眠くなり僕もすぐに寝てしまった。
■2021/4/4 日曜日。実家でのんびり。朝ごはんからがっつり食べてしまった。Apple TV+『ディキンスン』S2E3を見る。娘は今日も勉強や英語の課題が多くて大変である。お昼に蕎麦と野菜天をご馳走になる。うまい。午後は娘を両親にお願いして東松原へ。春本雄二郎監督、藤元明緒監督、まつむらしんご監督によるオフライン討論会『コロナによって、あぶり出された日本映画業界が抱える製作者と経済の課題』に参加。まるゆさんも来ていて久々にリアルで顔を合わせた。インディーズ映画の関係する「お金の流れ」の話をがっつり聞く。プロデューサーも兼ねていたりするのだけど、映画監督はここまで考えてやっているのか、とあらためて。映画を撮る才能だけあっても、映画を撮るのは難しい。コロナ対策をしつつですが、3時間ぐらい面白い話を聞けた。終わってからも各監督と話したり��たかったけど、娘が待っているので急いで帰る。オンラインのいろいろも楽しいけど、やはり人と会ってダイレクトに聞く話は面白いですね。帰宅して娘を寝かしつけたタイミングで僕も寝てしまった。
■2021/4/5 月曜日。娘は春休みの最終日。僕はいつも通りの在宅仕事。なのですが、またも家でいろいろあって、けっこう疲れてきてしまった。ひじょーにしんどい。仕事もあまり集中できず。Apple TV+『ディキンスン』S2E4だけ見る。今日も早めに寝てしまう。
■2021/4/6 火曜日。早朝に余裕があったのでオンライン試写『クリシャ』を視聴。グッチーズさんのご厚意で見せてもらいました。感謝。娘は3年生の始業式。好きな男の子と同じクラスになれたらしい。良かったね。夜、いろいろあってまた大変。ラロッカさんと音声配信収録の予定だったけど、これは延期かも、と半分覚悟していたけどなんとか間に合った。Diggin' Netflix2本と『クリシャ』の感想回を収録。さらにドラマとか見たかったけどムリだった。寝る。
■2021/4/7 水曜日。春だけど、しんどい日々です。どーしたらいいものか。WOWOWオンデマンドで『エンテベ空港の7日間』を見る。Apple TV+『ディキンスン』S2E5を見る。
■2021/4/8 木曜日。早朝時間があったのでBS録画『名探偵ポアロ』E47を見る。子供の学校ははじまっているがまだ給食がはじまっていない。お昼には帰ってきてしまいお昼ご飯を準備しなければならない。基本的に娘の食事は僕が3食準備している状況なので給食がないとけっこう大変。でもいろいろ食べるようになってきてくれて嬉しい。エレ片の新番組をradikoで聴く。今までエレ片はたまーに聴く程度だったけど、新番組になったタイミングで毎週聴いてみようかと思う。夕方、ナンバガ×ザゼン野音の先行(2つ目)の発表。な、なんと当選!嬉しい。いろいろ耐えて頑張ってると良いことあるな。Twitter TLを見ていたら降矢さんも当選してた。めでたい。夜、オンライン試写で『約束の宇宙』視聴。忘れないうちにセブンイレブンへチケットの支払いに行く。ふー。いろいろ見たいものはあるがまたも力尽きるように寝てしまったようだ。
■2021/4/9 金曜日。今日から娘の学校給食がはじまる。ちょっとだけ楽になるぞ。夜、なんとか娘の寝る準備までをすませMOVIX昭島へ。ついにレイトショー復活です。平日の夜に映画を観れるって良いですよね。『ザ・スイッチ』鑑賞。
■2021/4/10 土曜日。娘の眼科、吉祥寺へ。2ヵ月に1度のペースで通っていたけど、順調なので3ヵ月に1度で良いとのこと。助かる。娘を習い事に預け、僕は立川へ。とあるラーメン屋さんに行こうと思ったけど、入店人数を制限しているのか、外にうろうろしている人が入店を待っている人なのかよくわからず。なんか嫌な気持ちになりそうだったので「一福」に行ってうどんを食べる。正解だった。牛肉うどんもちくわ天もうまい。TOHO立川立飛で『21ブリッジ』鑑賞。娘を迎えに行って、ミスドを買って帰宅。娘はあまり食欲がないようでドーナツを残していた。移動中の時間などを使いDisney+『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』S1E4を見る。もうスマホ画面で見なきゃいけないぐらい余裕がない。夜、春本監督らのYouTubeを見ていたが後半でうとうとしてしまった。体調が悪いのか疲れているのかその両方なのか。
■2021/4/11 日曜日。朝からNetflix『隔たる世界の2人』を見る。朝が一番集中できる。娘と実家へ遊びに行く。お昼はスシロー。この前行ったばかりのような気がするが娘がハマっているのだ。娘を両親に見ていてもらい僕は床屋へ。さっぱり。実家に戻りDAZNでFC東京×川崎戦を見る。川崎強い。。BS録画『名探偵ポワロ』E48を見る。夕飯までご馳走になり帰宅。娘が寝てからシネマクティフ東京支部の音声配信を1本だけリモート収録。ドラマ『ネメシス』初回をリアタイで見る。ドラマをリアタイで見るなんていつ以来だろうか?見終わるともう眠くてバタンキュー。
■2021/4/12 月曜日。仕事も家のことも本当に余裕がない。娘が寝て、へとへとで横になり、横になるとすぐに寝てしまう。何もできない。
■2021/4/13 火曜日。仕事の余裕なさがハンパない。慌てて仕事して、間違いがあって訂正して。余裕がなさすぎる。まだまだやることがあるのは覚えてるのだけど手を出す余裕がない。夜、やっとこ映画を1本見る余裕ができてNetflix『楽園の夜』を見る。MCTOSお題作品。あと坂元裕二のドラマも楽しかった。
■2021/4/14 水曜日。やらなきゃなー、でもめんどくさいなー、でもやらなきゃなー、と思っていた仕事を2つぐらいやった。すっきりした。夜、けんす君&なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Videoを収録。+近況などをちょっと話す。これ1ヵ月に一度やれるのはいいな。収録終わったらもう眠い。すぐ寝ちゃう。
■2021/4/15 木曜日。本日は健康診断のため出勤日。久々に会う人も多数。健康診断といえばバリウムである。今回も検査はきつかったが去年よりやや検査の仕方が改善されていた感じ。しかし検査自体より、下剤を飲んでバリウムがちゃんと出てくれるかどうかの方が心配なのだ。去年はなかなか出ないでハラハラした。今回も会社にいる間は出ない。帰宅してもまだ出ないので夕食後に下剤を追加投入。娘が寝てからPCで映画を見ていたら便意が。やっとバリウムが出はじめてホッとする。オンライン試写にて『ブックセラーズ��視聴。Disney+にて『フリーキー・フライデー』を見る。
■2021/4/16 金曜日。今日は午後出かけさせてもらう予定で、夜に娘の英語の勉強を見てあげれない。とゆうことで学校に行く前の朝のうちに勉強してもらう。ごめんよ。朝、まだまだバリウムが出ております。早くおさまってくれ。午後半休をいただき渋谷へ。春本監督、藤元監督、まつむら監督が立ち上げた「映画部」経由で招待してもらった『海辺の彼女たち』マスコミ試写へ。マスコミ試写で映画を観るのははじめてだ。上映のあとは春本監督が声かけてくれて「映画部」でお茶会。藤元監督に直で質問できたりし��嬉しかった。すごい楽しかったが僕は次の予定があり途中で失礼。申し訳ありません。吉祥寺へ。UPLINK吉祥寺で『迷子になった拳』鑑賞。上映後には今田監督、伯周さん&かめりさのトークあり。林さんも映画を観にきていて僕モテイベントみたいだ。さらに今田監督を招いて僕モテPodcastを収録することになり井の頭公園へ。野外収録。久々の僕モテPodcastをなんと生で見ることができて嬉しい。なんか久々に映画漬けな濃い半日を過ごすことができて充実。これでしばらく頑張れる気がする。
■2021/4/17 土曜日。5時に目が覚めた(正確には娘に叩き起こされた)のでDisney+『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』S1E5を見る。午前だけ出かけるチャンスがあったのでMOVIX昭島で『ザ・バッド・ガイズ』鑑賞。午後は娘の勉強などを見ながら台湾映画のオンライン上映会にて『ぼくらの後半戦』を見る。この台湾映画の未公開作を上映するイベント、以前から興味があったけど観に行くことができていなかったやつ。今年はオンライン開催ということでありがたく見せていただいております。夜は「映画部」のYouTube。春本監督がくまもと映画祭へ行っているのでほぼ参加できず。藤元監督とまつむら監督の二人会という感じでしたがこれはこれはで面白い。
■2021/4/18 日曜日。娘を両親に見てもらい僕は渋谷へ。久々のやしまでざるうどんと棒げそ天をいただく。なんか贅沢な時間を過ごしているような気がする。ユーロスペースで『クリシャ』鑑賞。スクリーンで初鑑賞。実家へ。夕飯をバーミアンで食べてから帰宅。両親に感謝。夜は娘が寝てからシネマクティフ東京支部の音声配信を収録。さくっと。『名探偵ポワロ』E49を見る。
■2021/4/19 月曜日。なかなかやる気が出ません。夜は僕モテの原稿書きながら、Clubhouseでだらだらと話してしまう。Apple TV+『ディキンスン』S2E6を見る。
■2021/4/20 火曜日。日々眠い。今期は日本のドラマがけっこう面白いですね。Apple TV+『ディキンスン』S2E7を見る。Disney+で『フォーチュン・クッキー』も見る。
■2021/4/21 水曜日。夜、子供の寝る準備をしてからMOVIX昭島へ。『AVA/エヴァ』鑑賞。またレイトで映画も観れなくなりそう。Amazon Prime Videoで『V.I.P. 修羅の獣たち』を見る。すげーなこの映画。
■2021/4/22 木曜日。夜、MCTOS『楽園の夜』回に参加。初参加の方もいてけっこう楽しい回でした。「京浜ネバーランド」も聴く。おたより読まれましたよ。
■2021/4/23 金曜日。Disney+『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』S1E6を見る。これで完走。最後良かったなー。
■2021/4/24 土曜日。娘が土曜登校日。とゆうわけで映画観に行くチャンス。MOVIX昭島で『るろうに剣心 最終章 The Final』を鑑賞。緊急事態宣言入る前には観ておかないと。夜、MCTGM『ザ・スイッチ』回に参加。僕はAですがやや否定的な感じで話したんですけど楽しかったです。
■2021/4/25 日曜日。娘と実家に遊びに行く。ぼんやり過ごす。Netflixにて『ホムンクルス』を見る。けっこうホムンクルスの描写面白かったな。夜、東京支部4人で音声配信を収録。この4人で収録���るのは本当に久々だ。BS録画『名探偵ポワロ』E50を見る。
■2021/4/26 月曜日。またも緊急事態宣言か。Meetingの連続でつらい。U-NEXTで『セガvs.任天堂/Console Wars』を見る。
■2021/4/27 火曜日。僕モテの情報コーナーの締め切り日なわけですが、緊急事態宣言の影響でほぼやり直し。もー。夜はオンライン試写で『サマーフィルムにのって』を見る。
■2021/4/28 水曜日。ついにナンバーガール×ZAZEN野音の有観客中止が発表されてしまった。本当に残念だ。チケットはCブロックだったけど、いま野音でも体験したらすごいものがあっただろうな。配信で見ます。U-NEXTで『ラスト・クルーズ』と『ニューヨーク・ストーリー』を見る。
■2021/4/29 木曜日。祝日である。U-NEXTで『17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン』を見る。
■2021/4/30 金曜日。休暇をもらって定期通院のため病院へ。超音波の結果は問題なし。あと口内のケア。やはり左奥歯にプラークが蓄積してたらしい。いやームリだよ。ラーメンを食べてから帰宅。夜、ラロッカさんとotokeiさんが声かけてくれてシネマクティフ関係者のオンライン会。ボードゲームをやって夜中まで遊ぶ。そんな感じで4月も終わっていました。
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nextsummerraika · 7 years ago
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2017年ライナーノーツ
2017年更新分のライナーノーツです。
◆硝子戸とゆりの花の憧憬(http://privatter.net/p/2105450) おそカラ。診断メーカーさんの要請に従って書いたやつ。 雷火さんは手向けの花束を用意した日、実家の硝子戸の中、板張りの廊下でゆりの香りを嗅ぐきみがすごくきれいだった話をしてください。#さみしいなにかをかく shindanmaker.com/595943 短いですが割と耽美を目指した気がする(耽美とは) ◆土星の海の骨(http://privatter.net/p/2106602) カラおそ掌編。 診断メーカーさんの要請に従って書いたやつそのに。 衣子:さんは雨が十日続いた翌日の朝、熱水吹き上げるエンケラドゥスで手首の骨は案外飛び出ていると気がついたときの話をしてください。 #さみしいなにかをかく 温度の低い肌と、沸騰するような空気を書きたかった気がする。 ◆鼓膜に棲む神(http://privatter.net/p/2135447) マフィアおそ松と神父カラ松。おそカラ。 フォロワさまのお誕生日お祝いに、当時呟いていらしたネタを踏まえて書かせていただいたお話。とても調子よく(特に会話のノリが)書けたな~と思います。神父さんは多分、マフィアおそのよく知った男とは別人なんだろうなと思う。 BGM:People In The Box『ユリイカ』(余談ですが、先日ライブでこの曲のアウトロのよくわからないコーラス部分の歌詞が「hurry up to the hospital」であることに気付いてホワ~~~と思いました。ちょっと入手しづらい曲なのですがめちゃくちゃいいです) ◆明日のきみにやさしい歌を(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7769318) カラおその日記念、突発短編LOG。 普段あんまりやってない派生CPとかを書いた短編集。あと、自作で珍しくバズったヒラレス(『ふしぎなともだち』)の後日談も最後に書いたのでした。架羅ジャスと、マフィアカラおそが楽しかったな~と言う感じです。架羅ジャスの歳の差のある、楽曲提供ネタは掘り下げたいとおもいつつそのままになっている… ◆錆びた地図の国(http://privatter.net/p/2150483) 診断メーカーさんの要請に従って書いたやつ (衣子は地図地区の魔術師です。愛読書は錆びた本。軟派な性格で、闇を切り出した黒髪と青と金の瞳を持っています。パートナーは着飾ったマネキン。愛する人がいます。#図書の国) なんかずるずると3作も書いた上に、主人公の性別が不明というか雌雄どっちでもあるみたいなややこしい感じに。思ったよりするすると書けてよかったね。 ◆クレイジー フォー(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7869798)  観覧車のシーンが書きたくて始めたヒラOSO。たしか当初めちゃくちゃ短い文章で書いたときCPは逆で、OSOヒラ(おそカラ)だったはずなんですが、OSOくんに不感症という設定をつけたあたりからヒラOSOに変わらざるをえなかった。  ネタ帳を読み返していたら、ほんとはOSOくん失踪ENDを想定していたらしい(なおこの場合OSOくんは死にます)。生きててよかったね!OSOくん!つづきを書けるなら玄関フ○ックをやりたいなと思いながらなかなか手が付けられていません。  あと、観覧車の配置は御当地ネタなので、同地域になじみの深いフォロワ様がたには温かい突っ込みを入れていただきました。ありがとうございます。作中出てくるライブハウスのモデルはUM○DAシャ○グリ・ラと、U○EDAクラブクワ○ロの一階部分、A○ASOをイメージしていたと思います。 BGM:女王蜂『金星』 ◆花の降るまち(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7923459)  前述の「クレイジー フォー」とほぼ同時期に、並行して書いていたやつ。(まじで正反対のやつをやってた)  書き始めたきっかけはハナレグミとレキシのおじさんのライブに行たときに(たしか2016年末の事務所10周年記念ライブだと思う)『家族の風景』という曲を聴いたからです。夕暮れの台所でおしゃべりをするレン(その時彼に名前はまだなかったけど)とおそ松のシーンが浮かんで、そこから帰りの電車でウワーっとネタをツイッターに流していた気がする  なおコンセプトは「わかりやすい話を、わかりやすく書こう」でした。��するに、分かりやすく感動しやすい話、というのを一度ちゃんとやってみたかった(というと怒られそうなんですが、ずっと忌避していたことをもちいて書いたので、それ以外に形容の仕方がない)。でもいざやってみるとちゃんと感動できる話って難しいんだなとも実感しました。  あとこの話は成長過程による人称変化がやりたかったので意図的にそれをやっています(年中松の一人称変化のことを結構考えてた時期ともかぶってた)。レンの一人称形で進む物語なんですが、地の文の、幼少期の自称は「ぼく」、中学生以降は「僕」になり、反抗期を迎えて言葉が荒れると「おれ」という呼称が出てきます。二人称もしかり。荒れるレンに「あんた」と、おそ松兄さんのことを呼ばせたかった、みたいなのがある。  そして個人的な思い入れも詰め込んだんだよなっていうか、多い入れが強すぎていくらでも話せるんだ花の降るまちに関しては…。  ちなみにエピローグでレンが「蓮『太郎』」という名前を受けるのは、レンがカラおそにとっての長子である、という意味を込めていました。  5月家宝で同人誌にした際、追加エピソードをいくつか書いたんですが、とあるエピソードで「これ一松とレンがCPになるやん…」と思ったのを覚えている…。いやならなかったけど…。ならなかったけど、レン一レンだったな…と思います。 BGM:ハナレグミ『家族の風景』 大橋トリオ 『the day will come again』 ◆心臓は貫かれる歓喜を待っている(http://privatter.net/p/2246133)  マフィアカラおその首絞めセッ 掌編  首絞めと浴室というネタが好きなんだという、性癖を詰め込みまくった話。 ◆nightwalking is good(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8177922)     夜中のまちをぶらぶらと、夜明けまで散歩する長兄のお話です。  5月家宝で無配にして、あと3作昏い続けようと思っている短編なんですが、ずるずるとそのままになっている…。書きたい気持ちはあるんだ…。 ◆アンバーカラードシティ メランコリックVer.(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8367070) ◆アンバーカラードシティ マンダリンVer(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8367108)  カジノカラ松×チャイナおそ松。  ショートバージョン(メランコリックVer)と、一応完全版(マンダリンVer)。  くるりの『琥珀色の街、上海蟹の朝』を聴いていて思いついた話。旧疎開に住む殺し屋チャイナおそ松と、そこへ兄弟六人で強引に商売をねじ込んできた実業家のカジノカラ松とのなんやかんやというネタでした。上海蟹を食わせてやるおそ松と、まるで自身の墓標みたいな高級ホテルで死ぬことを画策するカラ松の交情を書きたかったです。 BGM:くるり『琥珀色の街、上海蟹の朝』 ◆スウィートファミリーレコード(http://privatter.net/p/2450634)  オメガバースというものをほとんど書いたことがないのですが、珍しく���ってみようという気になった話。カラおそなのか、おそカラなのか濁して書きました。べつにどっちでもいいかな、と思って…。  ものすごい分かり辛いんですが、オメガバ長兄の間にできた、堕胎されたふたご視点の話でした。誰得なのこの話…。 BGM:People In The Box『JFK空港』(そもそもこの曲のイメージがかなり強い) ◆OUR BLUE(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8374719)  架羅OSO R18 オフ本。  6月大阪家宝で出したやつです。R18と銘打っていますが「丁寧な前戯では…?」とわたしの中でもっぱら話題に。光のR18をコンセプトにしていました。  血縁のカラおそはラブラブにはできないが、他人同士のカラおそはラブラブにしてよい、という個人的な線引きがあり、これは他人設定なのでラブラブにしてよいほうのカラおそです。webでこの話をアップしたくないという一心で本にしました。それなりにお気に入りで、まだ在庫もあるんですが今後松のイベントどこで出るかわかんないから持て余し気味である。 BGM:雨のパレード『feel』、Ballon at dawn『Our Blue』 ◆レイニーブルーはつづきの夢(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8461548)  カラおそコインランドリーアンソロさまへの寄稿作。  雨の話も、はつこいの話も書くのが好きなので楽しく書かせていただきました。会話文にめちゃくちゃ気を使った思い出があります。(兄弟であることをかなり意識していた) ◆ロンググッドバイ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8534636)  ひさびさのOP作品。  ドレスローザ編の後、いろいろ落ち着いた世界線でのお話。お盆の時期に、コラさんの礼が戻ってくることがあるかもしれないな、と思って書きました。作中の描写に関しては、スーフィーのダンスとかを若干モデルにしてはいるんですが、適当なので…。アッ石は投げないで…。  ローくんにおいては、あとはクルーと自分の命を大切にして、のんびり生きてくれないかな、と思っています。あんまりおもいつめるんじゃないよ。  ちなみにこんなタイトルつけてますがわたしはチャンドラー未読です。 ◆真夏のレプリカ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8576973)  カラおそ。っていっていいのか微妙なんですけど、カラおそです。  タチアオイの花の唐突さがおそ松に似ている、というイメージから書いた話。おそ松の死後の世界で、花の精となったまぼろしの少年と、30代のカラ松のグダグダした交情…という完全に趣味が煮詰まってる話だったな、と思います。このあたりからえろをフヮ~~~~としか書けなくなっている感じがある…。  あまりに読む人を選ぶ話でしたが、ブクマやいいねしてくださった方には感謝しかない…。 BGM:People In The Box『親愛なるニュートン街の』(この曲は定期的にどのジャンルでもテーマにしているので好きなんだろうなと思います) ◆いのりの果てにて君を待つ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8715331)  妖怪・転生松。烏天狗カラ松と、天孤おそ松を中心とした、平安���セファンタジー。という誰得物語でした。まじで、本になって、よかったと思います。(力強く句点を打つ)  もともと、序章のみを遊びのように書いていて、これで話を作るならこんなプロットだな~…と楽しく妄想していたものを、なぜか本にしてみよう、というところから発生した、とんでもお気楽企画だったはずなのにどうしてこうなった(最終八万字ちかくまで書いた)。  物語を構築することの難しさと、自分の勉強不足と、力なさを、存分に味わい、終盤ほぼ涙目で校正して入稿した味わい深い作品です。とにかく登場人物(オリジナルキャラを含め)が今まで比べて段違いに多いのと、メインストーリーが3本くらい交錯していて、その処理に困った。長編を書くには長編の書き方の訓練が必要だな、と思いました。もう二度と書くか、と思いましたが、機会があればこのスケールの話は書いてみたいです。(どM)  悪いところだけでなく、個人的によかったところは、カタルシス部分(というのか、大団円というのかユーカタストロフィというのか)のところはめちゃくちゃ気持ちよく書けたな…、というあたりですかね…。筆はのっている。すごいのっている。  全体として「もっとおれに力があればこの話はもっと面白くなったのに…」みたいな、後悔が尽きない話でもあります。  へこんだけど、次をがんばろうと思えた、貴重なお話でした。  あ、そうだ、エンディングにはこっこさんの楽園を聴いてほしい作品でもあります。【空が落ちてだって、青が焦げちまって、切っ先に、宅即はなくて、時が過ぎるだけ、傍にいて。】という歌詞に、かなり影響されていると思います。 BGM:高木正勝『山咲き唄』『あおはる』『花風―暮れつ方』mol-74『hazel』『light』宇多田ヒカル『FINAL DISTANCE』Cocco『楽園』
◆forget me not(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8740828)  ハイローにはまって、二作目、かな?  スモーキーと雨宮広斗の友人シリーズです。  2016年、金ロー版レッドレインに阿鼻叫喚の地獄絵図となったTLから興味をもち、劇場に足を運んだEOS。その後、勢いで円盤を買ったThe MOVIEとレッドレイン、背中合わせのさんさんめヴォーカリストと、村を焼かれた窪田正孝…………  まあ、こんなことになるとは、誰もわからなかったですよね。  わたしだってこんなドシャメシャになると思ってなかったんだからな!!!!!!  というかんじです。みんな、ハイローを見るんだ。あらゆるガバガバな設定に突っ込みを入れながらも、自身の推しがいつの間にか発生している不思議な事態にあなたもまた、脳味噌が焼かれる………!  ドラマ版で、よくはわからないまま放置されている謎鉱石がある問う話を聞いて(当時ドラマ版は見てなかった)、書いた話なのですが、まさかFMであんなことになると思わないじゃないですか。あんなことになった上に、パンフレットの演者さんたちのコメント、あんなことになるとおもわないじゃないですか、わたしだって想定外だよ。という話でした。 ともだちやってる、広斗くんとスモーキーはどこかの世界にいると思います。 ◆Iron biotope(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8886521)  広斗くんとスモーキーの友達シリーズ二作目。  スモーキーの死生観のお話。  FMを見る前に(というか公式のスモーキーの死生観を知る前に)、どうしても自分で整理して書いておきたかったやつ。でもやっぱり、公式の強さはすごかったよ…。  スモーキーというひとのことを考える時、弱音やネガティブなことを誰に対して吐くことができただろう、ということを考えます。たぶん、あまり他者にそういう話をしなかったんじゃないかな。自分にかけられた期待のことを知っていればなおさら。雨宮広斗という人間は、スモーキーにとって、自然現象というか、まったく、自身や無名街にとっては関わりのない「最強の権化」みたいな人間で、庇護の対象でも自分たちに危機をもたらすものでもなかった、というあたりが、フラットに付き合える要因だったのではないかと思います。自分と対等、あるいはそれ以上の存在。だからこそ、告げられた本音があるのでは、と。スモーキーは、あの街で生きたからこそ、生きることの厳しさ、優しさを知っているひとだと、そう、思いたいです。  なお、かれらの会話の中の元ネタは、岩井俊二監督の『ヴァンパイア』から。蒼井優演じるミナに対して、主人公が語りかける言葉をもとにしています。  【総括】  オフ本を当社比たくさん出した(というか、はじめて出した)年でした。  本をつくるということは、いろんな選択肢があってめっちゃまような~いろいろためしてみたいな~とおもった一年でした。装丁とかデザインとか、全然わからないまま駆け抜けた一年だったので、今年はオフ活動することがあれば、装丁デザイン勉強したい。  2016年末の抱負は「えろと和解する」だったんですが、官能表現と自分の書きたいものの齟���の間でだいぶ悩み、結局、フワヮ~~~~と書く方向へ舵を切りましたが、もうしょうがないかな、とも思います。物語の要請と、自分の萌えの折衝点がそのあたりにあったんだろう、えろいのは書きたくなったときにがんばりゃいいか、という結論に達しました。 2018年は、引き続き長い文章をだれずに書くということ、コンスタントに作品をアップすることを目標に頑張りたいと思います…。 
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nipanipapa · 7 years ago
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reports
8月~10月にかけて、3つほど毛色の違う創作イベントに足を運んだのでそれぞれレポを書きます。なんとイベントのレポを書くのは2014年の第2回文学フリマ大阪以来です。3つぶんあるので長いです。
<参加イベント> 8月19日 コミティア125(一般参加) 9月9日   第六回文学フリマ大阪(サークル参加) 10月7日 尼崎文学だらけ(サークル参加)
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2018/08/19 コミティア125@東京ビッグサイト(一般参加)
■出発  8月の半ばに実家に用事があって東京に帰ったので、そのついでのコミティア一般参加でした。関東の創作イベント、すごく昔(まだ東京住んでた頃だと思う)にJ庭に一度行ったことがあるくらいだったのでわくわくしながらビッグサイトに向かいました。ちなみに、ビッグサイトも初体験でした。実家江東区なんですけど。なのでビッグサイトまでの交通手段は都バスです。
■所感  わたしが経験したことのある創作イベントって、サークル参加が文学フリマ大阪・京都で、一般参加だけなのがJ庭、関西コミティアという感じなんですが、東京のコミティア、規模が違いますよね。文フリが、OMMビルになった今年で400とかじゃないですか。その10倍以上のサークルがあるわけで。見本誌置き場なんてもうごっちゃごちゃに本が入り乱れているわけで。本がどさどさと積まれている光景、なんかちょっと悲しかった。「モノ」感があって。いやモノなんだけどね。  突発的に参加を決めたので、TLで宣伝してらしたフォロワーさんのブース以外はろくにサークルチェックしてなかったのですが、見本誌を見る→気になったブースに行く→また見本誌に戻る、みたいな文フリ気分の回り方をしていたら一瞬で疲れました。
■作品の印象  東京でやってる���ミティアは小説は小説でまとまって配置されている(らしいとあ とから聞いた)ので、決め打ちしていたフォロワーさんのブースにお買い物にいったあと、その付近をうろうろしていたらわりと小説のサークルさんは眺められた気がします。簡単な印象ですけど、文フリよりも装丁の凝った本が多いな、と思いました。表紙のデザインがしっかりしてるとか。どうしてもイラストとか漫画とかの方が強いイベントですし、ぱっと目をひく華やかな本を作りたい、見た目にもこだわりたい、という方が多いのかなあ、と。きれいな本が多くて見ていて楽しかったです。今度はちゃんと勉強してから行きます。 ■戦利品
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2018/09/09 第六回文学フリマ大阪@OMMビル ■出発  文フリ大阪は、第二回、第五回がサークル参加で、第三回は一般で行っているので通算四回目です。初めてサークル参加したイベントなので、そこはかとないホーム感がありますが、今年から会場が変わって、最寄り駅がなかもずから天満橋になりました。京阪で一本で行けるので、京都の民としては感謝しかありません。  行く前にtwitterで散々わめいていた(すみません……)のですが、翌日の9月10日から大学院の用事で九州に滞在しなければならず、新刊の校正をしつつスピンオフ冊子やお品書きやらを作りつつ、院の研究の修羅場に生死の境をさまよっていたので、一度挫折しかけて中身が出来ているのにあわや新刊を落とすみたいな事態になりかけたのですが、なんとかなってよかったです。励ましてくださった方々ありがとうございます。
■会場  というわけで、四泊五日分の荷物とスーツと新大阪→博多間の新幹線のチケットを携えて天満橋に向かいました。アクセス良すぎて感動しました。  会場は断然いままでよりも広かったわけですが、A-15という壁際のブースだったので気分としてはわりと落ち着いていました。ただ、チラシコーナーが会場の反対の壁際だったりしたので、端から端まで歩くとやっぱり距離があるな……という感じ。これ全部文芸系のサークルなんだなあと思うとすごい話ですよね。東京とかはもっと多いんでしょうけども。
■ブース運営の感想
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初めてポスタースタンドなるものを導入しました。 (背景の荷物があまりに汚いな……)
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 人が多い! 一般来場客の方も去年と比べてかなり多かったような気がしました。ブースに立ち寄ってくださる方の総数もたぶん多かったと思います。決め打ちで来てくださる方も一定数いらっしゃいましたが、ブースの前で立ち読みしてくださる方もうちの場合はそれなりにいました。いままでの三回の中ではいちばん忙しかったです。ありがたいこと��す。ほんとうに。途中おにぎり食べながら接客しててすみませんでした。  なんというか、イベントが大きくなるって売り上げに対しては一長一短な気もしていて、来場される方の数が増えれば当然買っていただける数も増えるはずなんですけど、同時にブース数も増えると、ふらふらと立ち寄っていただけることが減るわけなんですよね。みんな最初から決めてたやつしか買わない、みたいな。うちのブースに関して言えば、今回くらいの規模がいい塩梅だった気がします。思った以上に既刊も動いたので、新規の方もいらっしゃっただろうと思いますし。純文はサークル数もそんなに多くないからかな。 数十分前に本を買って行かれた方が、戻って来られて、「ちょっと読んだけど、良いですね」みたいなことおっしゃっていただいたりとかあると、書いててよかったしイベント出てよかったな……って心底思います。そういう善意に生かされています。いつもお世話になってる方の「新刊買いに来ました!」もめちゃめちゃうれしいです。ありがとうございました。 お隣さんともいろいろお話させていただきました。両隣とも男性のサークルでした。そういえばコミティアの小説のあたりってかなり女性が多かったような気がする(気のせいかな)んですが、わたしは文フリ参加するとき結構男性の方とブースがお隣になることが多いです。純文だからなんですかね。文フリは、性別も年代も多様で、いろんな方とお話しできて楽しいです。
■買い物  買い物に出かけるタイミングがあまり掴めず、フォロワーさんのブースをダッシュで回って、決め打ちしてたやつとちょっと見本誌コーナーを見て気になったのをいくつか買いに行って、あとはずっと自分のブースに張り付いていました。買い忘れが相当数あったんですよね……反省。新刊を出すときのイベントにぼっち参戦は厳しい。  文フリは、コミティアと比べるとやっぱり純朴というか、中身勝負の本が多い印象がありますし、特別目を引くとかでもないすごくシンプルな装丁の本でも売れるものは売れるんだろうなという印象があります。読む側もそんなに外側を気にしないひとも多いというか。ただ、四年前とかと比べるとそれでも凝った本が増えたなっていう勝手な印象もあったりします。四年前はこんなに文庫同人誌多くなかったと思うんですよね。文フリ大阪も、こなれてきたなあっていう感じがします。だれ目線やねんって感想ですが。まああと、ティアみたいに乱雑に見本誌が積まれてたりとかは(わたしの見た限り)しないですよね。「本」という物体へのリスペクトがあるイベントだな、とは思っています。結構前から。
■売った本のはなし  思えば、第二回は『おぼえていますか』、第五回は『虹彩・太陽をうつすもの』、そして今回は『こぐま座アルファ星』と、わたしの発行した同人誌はすべてイベントの初出が文フリ大阪なんですよね。それはホーム感があるはずだ。というわけで今回の新刊は高校弓道部の青春長編小説でした。純文学スペースでよかったのか?と思わないでもないですが、純文のところ居心地いいんですよね。機会があったら大衆文学で出��してみたいような気もします。  売り上げについてですが、アルファ星>>おぼえていますか>虹彩の順でした。『おぼえていますか』がいまだに結構有意な数出るのがうれしい誤算というか、わたしの創作活動はこの本で始まって、この本に支えられているなあという感じがします。新刊の『こぐま座アルファ星』も、今回はじめて、Webで全編公開している作品を同人誌に再録したので、全然でなかったらどうしよう……と若干心配していたのですが、杞憂で終わってほっとしています。ほんとうにありがとうございます。  これは去年も思ったんですが、文フリ大阪って書評が売れるんですよね。三年とか前に出したサリンジャーの書評、大阪では決め打ちで買いに来られる方が結構いるんです。見本誌出してないのに。書評読みました、も何人かの方から言っていただきました。  なんやかんや、『虹彩~』も、いちばん少なかったとは言っても既刊のわりには動いていましたし、総数としてはいままでで断トツ売れました。会場が大きくなったパワーですかね。買ってくださった方とも少しずつお話しできたりしてとても楽しかったです。本が売れる瞬間に生きててよかったってわりと本気で思います。
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■その後  段ボール二箱に本と設営道具と戦利品と、九州に持っていく必要がないものをすべて詰めて京都に送り返し、天満橋から新大阪に移動して、新幹線で博多に向かいました。(どうでもいいですけど)人生初九州でした。食べ物めっちゃ美味しかったです。文フリの戦利品(本)は京都に帰ってから受け取りましたが、会場でいただいた差し入れ(食べ物の類)は全部九州に持って行って滞在中にほぼ食べつくしたので写真はないです。ごめんなさい。ありがとうございました。 ■戦利品
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2018/10/07 尼崎文学だらけ@近松記念館 ■出発  あまぶん、出てみたい!と思ってサークル参加の申し込みをしたあとに、フィギュアスケートの町田樹さんの引退公演見に行きたいな~と思ってなにも考えずにチケットを取ったアイスショーの日程が、10月6日(@さいたまスーパーアリーナ)だったことに気付いたわけですね。ちなみにわたしの居住地は京都です。わたしの人生はこういうことが多いです。反省します。  ともあれ、別にどっちも行きたいしどっちも行けるんじゃない?と思った結果、6日の昼にぷら��とこだまで京都から東京に向かい、夕方から埼玉でアイスショーを観て、深夜に池袋から夜行バスに乗って7日朝に三宮着、三宮から尼崎に出てバスで近松記念館、というスケジュールが爆誕しました。帰りは記念館から塚口駅、大阪、京都というルートで帰洛したので見事な一筆書きです。  ちなみに完全に余談なんですけど、朝、どうしてもお風呂入りたくて探したんですが、三宮駅から10分弱くらい歩いたとこの「神戸クアハウス」というカプセルホテルの日帰り入浴、学割500円でめっちゃ広いお風呂(温泉)と、ドライヤー化粧水乳液置いてるパウダールームあってすごく快適でした。持ってきたコテも使わせてもらえた。学生じゃないと980円だったかな。でもお風呂入って着替えてメイクできるのいいですよね。
■会場  あの、実家の近所にあったそろばん教室(通ってたわけじゃないけど)みたいな、そういう和室のお部屋でした。そろばん叩く机みたいなやつに設営しました。まあなんとか置けるでしょ、と高をくくって持ってきたらかなり限界設営にはなりましたが、ぎりぎり五種類置けました。(開始ぎりぎりに会場に滑り込んだので設営の写真撮り損ねましたが……)今回は、店番なしで会計は主催のにゃんしーさまがまとめて行ってくださったので、我々は開始と同時に解き放たれて、ポエトリーリーディングを聴いたり見本誌を読んだりしながらのんびり過ごしていました。  即売会の会場はそろばん教室みたいなところで、その横に、実家の近所にあったECCジュニアの教室(こっちは通ってた)みたいな狭めの会議室風のお部屋があって、そこで本を読んだり、お喋りをしたりしていました。わたしも、買った本を二冊くらいその場で読みました。
■イベント全般の感想  なんというか、ほんとうに全体的にのんびりとした雰囲気で、参加者の方といろいろなお話をしました。フォロワーさんにおひるごはん誘っていただいて、初対面の方も含めて数人で外にごはんを食べに行ったりとかできたのもとてもいい経験でした。知り合いが増えた。うれしい。一般参加者の方がそれほどたくさんいるわけではない印象でしたが、サークルで来ていたひと同士での作品の売買は結構あったような雰囲気でした。  文フリみたいなブースにずっといるイベントですと、他のサークル参加者さんとお話しする機会って(わたしが人見知りなのもありますが)あんまりなくて、お知り合いの方や好きな作家さんのブースに行っても、あんまり長くブース前を占拠していられないので軽い挨拶と差し入れくらいで去ってしまうわけなんですが、その点あまぶんではサークル参加者さんといろいろなお話ができました。その反面で、文フリとかだと、買ってくださった方については(会話があるにせよないにせよ)全員お会いしているわけなんですけども、あまぶんでは会計を主催のかたにしていただいているので、どなたが買ってくださったのか? というのは基本わからなくて、買ってくださった方との交流は薄いわけです。そのあたり、いつものイベントとはまったく逆の構造だなあなんて思ったりしていました。そういう機会ってなかなか得られるものじゃないですし、とても新鮮で楽しかったです。  ポエトリーリーディング、わたしはあまりなじみのある文化ではなくてあんまり具体的な感想は言えないのですが、BGMのように音楽と詩が流れてくる空間は心地よかったです。歌を歌うとかともまた違う、言葉を音によって届ける方法っていうのがあるんだなあ、というぼんやりとした感想ですけども、そういうのも技術だよなあ……と思いました。未知との遭遇みたいな感じでしたが、こういう機会に触れることができてよかったです。
■売った本と買った本のはなし  ラインナップは9月の文フリ大阪とまったく同じです。主要三種の売上順も同じでした。やっぱり『おぼえていますか』のほうが『虹彩~』より動きますね。うちのフロントマンです。ちなみに、『おぼえていますか』は現在第3刷なのですが、今回のイベントで残り1冊となり、あまぶん後の通販で完売御礼です。ほんとうにありがとうございます。増刷は文フリ京都合わせてしたいなあとは思っていますが確定ではないです。  文フリ大阪で買い損ねたから、と『こぐま座アルファ星』を買ってくださった方も何名かいらしましたし、まったく初対面の方に買っていただいた分もあって、イベントの規模のわりに新刊・既刊とも動いたかな、と思います。サークル参加している方々がゆっくり本を選んで買う時間があった、というのが大きいように思いました。通販で買ってくださった方も何名かいらっしゃったようで、  わたしもだいぶゆっくり本を選んで買わせていただきました。前から気になってたんだよな~みたいな本の見本誌を時間をかけて読めたり、気になった本の見本誌を片っ端から開いたり、時間がなければできない本の選び方ができたのでとても満足です。
■その後  打ち上げのおすしめっちゃ美味しかったです。あんまりお酒飲む方じゃないのもあって、打ち上げって基本その場にお金払ってるつもりだったので、こんなにコスパのいい打ち上げ久しぶりでした。  あまぶん、前からtwitterのTLでは噂を聞いていて、楽しそうだなあ関西にいるうちにぜひ参加したいなあと思っていたので、このたび念願かなってとてもうれしいです。いろいろな方とお話しできて、お知り合いになれて、とても楽しかったです。主催のにゃんしーさまはじめ、みなさまに感謝の限りです。 ■戦利品
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(この三か月でわたし何冊買ってるんだ……?)
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 今後の活動予定ですが、次回は、年明け、2019年1月20日の文学フリマ京都に参加します。新刊の予定はないです。たぶんあと1年は、アルファ星みたいな大きい新刊は出ないです。(もともと筆が遅いので……)Regulusみたいな細かいものは適宜検討します。  ただ、このたび、「PortRay」というアンソロ企画に参加させていただくことになりまして、こちらのアンソロが来年5月の第二十八回文学フリマ東京で頒布される予定ですので、そこ��作品を寄せさせていただきます。わたしもいずれ一度くらい文フリ東京出てみたいです。
 みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ---------------------------------------------
*通販 BOOTHよりお求めください。
*イベント頒布作品一覧 『こぐま座アルファ星』(2018年9月) 『Regulus / Sirius』(2018年9月) 『虹彩・太陽をうつすもの』(2017年5月) 『おぼえていますか』(2014年9月) 『They were made from Glass ――グラース姓の子どもたち』(第2版 2017年9月)
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