#ガラスの森美術館
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箱根ガラスの森美術館

2025.3.2 箱根旅行①
金曜にお休みを頂いて、金土で箱根へ行ってきました。まだ影には雪の塊が残っていましたが、2日間とも晴天で暖かかったです♫ 月曜からはまた雪のようなので、本当にラッキーでした。
初日は、友達も私も初の箱根ガラスの森美術館へ。お庭の木などあちこちに小さいガラスが飾られていて、日光でキラキラ輝いていました。


上の写真はガラスの薔薇の花園。

池にかかった橋にもガラスのアーチが。写真だと分かりませんが、きらめいていました。



建物自体は内装も重厚感はないのですが、展示されていた古いガラスや鏡は楽しめました。特にガラスの食器は繊細な物も多く、よく作ったなというのと、よく壊れずに残ってきたなと思いながら鑑賞しました。

今回の企画展が「ヴェネチアン・グラスとカーニバルの世界」だっため、チケットが仮面風でしたよ♫
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関東地方は梅雨入りしたけど連日の真夏日。7月・8月のハイシーズンを避けて一泊で箱根温泉三昧。
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2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、どんどん登らされた階段。小中学生の時に自分がした差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておいで 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見つけるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示は上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペースキャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るよりも少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス。飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11:55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動画を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめのおにぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になるので四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝生を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の底から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」と思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘をさすも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えているのかと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えてもぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投げたけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残��れた立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
フレーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。
夕飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最高。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、「好きな場所だから」と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っただろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんのインスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
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畔の蕎麦屋
家から約四十分くらい車を走らせた所に、山の中に小さな池がいくつも点在する観光スポットがある。有名なのはその中の一つ、鮮やかな青緑のインクで出来ているような青い池。先日たまたま見たクイズ番組でも出題されていた。
そこから少し離れた所にある、著名な訳でもない池の畔に蕎麦屋が出来たと知ったのは、去年の晩秋だっただろうか。その場所は冬になると立ち入れない所だから、行ってみようと思った頃にはもう時期を外れていた。
なんてことの無い初夏の晴れた土曜日の午後にそこへ行ってみる事にした。
蕎麦屋と言ってもメニューには珈琲やら甘味があるとの事で、敢えて昼を避けて十五時を目安にそこへ向かった。
海沿いの道を走り水面の乱反射する日差しに目を細めながら車を走らせる。海から少し離れて山中のくねくねとしたカーブを七つ越えた所にその店がある。
建物の前にメニューや案内が書かれてある。古い旅館か店をリノベーションしたのだろう。新しい店という雰囲気ではなく、元々の店を少し改装したのかというくらいの、懐かしさを感じる外観だった。
中へ入ると右手側に池が見える。その窓辺に机と椅子が置かれて客席になっている。
奥へ進むと下駄箱がある。そこまで進むと小上がりの向こうから店主と見られる女性が現れた。
「お食事ですか、お飲み物ですか」
「飲み物です」
「そちらの席か大広間にどうぞ」
窓際の椅子席も日向でよかったが、せっかくなので大広間を選ぶことにした。
靴を脱いでスリッパに履き替える。旅館の名前が印字されていた。やはりここは元々旅館だったらしい。何度も来ている所だったが、ここが旅館だったということを初めて知った。
女性の後を付いて大広間へ行く。
スリッパを脱ぎ大広間へ入ると、目の前には広い広い畳の部屋と大きな窓があり、その向こうには池と緑豊かな森が広がっていた。

ピークを過ぎた頃なのだろう。他に客はいなく、好きな場所を選ぶことが出来た。
入って正面と右側に池が見えたので、一番奥の角に座った。
珈琲と蕎麦茶のプリンをオーダーする。テーブルの上にガラスの器があって、ここにお金を置いて会計をするそうだ。
蕎麦茶を啜りながら窓の外をぼんやり眺める。
揺れる湖面に青々とした木々。それをフレームのように切り取る、大きな窓のサッシが実に芸術的だ。
網戸越しの風が涼しい。ぽちゃりぽちゃりと魚が跳ねる音が聞こえる。スマートフォンを開くと電波は微かに入る程度で、じっくりのこの時を堪能出来る環境だった。
本棚を見つけたので覗いて見た。川上未映子やよしもとばなな、江國香織など女性作家の本が多く、きっと店主の好みなのだろう。その中にあった寺山修司が集めた名言集を借りた。
席に戻ってパラパラとめくっていると一つ気になる言葉があった。
「死んだ女より、もっとかわいそうなのは、忘れられた女」マリー・ローランサン 鎮静剤
別にこれは女性に限った事ではない。
さて自分は出会った人たちの何人の記憶に残っているだろう。
そんな事を考えていると珈琲と蕎麦茶プリンが運ばれてきた。
夏でも個人経営の喫茶店では温かい珈琲を飲むことにしている。冷たい珈琲は業務用の注ぐだけのものがあるが、温かい珈琲は確実に店の人が淹れてくれるからだ。
プリンのカラメルソースが別の入れ物で来たのが嬉��かった。

まずは一口珈琲を飲む。苦みは少なく仄かな酸味がある。万人受けする味でプリンにも合いそうだ。
プリンをカラメルソースをかけずに一口食べる。そば茶の素材の味が生かされていて甘みはそれほど強くない。優しい味だった。
少しずつカラメルソースをかけて食べ進める。美味しくてすぐに食べ終わってしまった。
閉店時間まで四十分余り。ぼんやり外を眺めたり、この文をまとめたりしていると、あっという間に時が流れてしまった。
次は蕎麦を食べよう。そう決めて帰宅の途に着く。
そして秋の紅葉が今から楽しみになった。
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2024後記
2025年になってようやう2024年を終わらせる。tumblrに書くのももうお仕舞にしよう。
・アーティゾンの空間と作品は面白かった。作品をどういう空間で見るのか。ホワイトキューブから離れて、空間そのものを作り、その中で作品を見る。夏の直島でも思ったけれどロケーションによってかなり作品の見方や感じ方が変わる。
・メゾンエルメスの内藤礼生まれておいで生きておいでをメゾンエルメスというブランドの抱えるギャラリー内でやる。ここも平日なのに人が多い。内藤礼の作品を見るには騒がしすぎると思う。概念も。
・伊藤ゲン展は、SNSでみるものと生で見るものとかなり印象が違う。生の方が圧倒的に生々しいというか(あたりまえである)書いているものが身近なものであるということを差し引いても、絵の具の乗り方が生活感をより彷彿とさせるというか。美味しそうなケーキも描いていると食欲を吸い取られているのか、食べたい気持ちがなくなるそう。描かれるためだけに買われて捨てられる食べ物をもったいないと思う気持ちと、半永遠に姿をとどめられてしまったのだなぁという気持ちと。
・田中一村展、都美術館はオタクのぬい文化を取り入れようとしていて面白かったが、ちょっと曲解ぎみじゃないか?というのは置いておいて、圧巻だった。時間が解けていくが体力も削られていく。奄美大島は遠いので、都内でこれほどまでに集めてもらえたことに本当に感謝。
・松濤美術館の空の発見展、日本画には西洋のあれそれが入るまで描かれる空そらがない。空くうならある。
・Cool氏Solo exhibition 犬のかたち様々。ジョジョ立ちのような人物立体(作家本人も自覚アリ)
・写美アレック・ソス部屋についての部屋、数年前の葉山がかなりロケーション含めて最高だったので、ハイライトだけでものたりない。テーマも面白いかと言われると、葉山を見た後だと、別に…葉山で見たいように見てしまったし。でも最近の作品が見られたのは良かった。今後すべてを葉山の展覧会と比べてしまうだろう。
・オペラシティ松谷武判展、ボンドと黒。ボンド作品は卵のような生の予感と、それが弾けた瞬間のグロテスクさを思わせる。黒は時間も空間も全てを埋めていく。
・SOMPO美術館カナレットとヴェネツィアの輝き展、カナレットの絵画は近づいてみるとより輝きを増す。ヴェネツィアの光。絵のための虚構込み。でも後半のウォルター・シッカートのヴェネツィアの絵画で、この暗さが落ち着くんだよなと思った。光は好きだけれど、眩しい。
・森美術館ルイーズ・ブルジョワ展ルイーズのキンとした声質がどこかビョークに似ていると思った。作品がかなり理性的というか、この人はものすごく思考の言語化が上手くて(というかそういうことを している)それが作品を見たときにストンと落ちてくるので、意味が分からないグロテスクさがないのが清々しいというか。内容としては過去の自分の心のケア的な要素が大きいので、別に清々しいものではないのだけれど。
・東京ステーションギャラリーテレンス・コンラン展はやっぱりコンランショップが当たり前になってしまうと、当時のセンセーショナルさ目新しさなどを失ってしまい、当たり前の光景だと感じてしまうので現代人にとって感動はしにくい。当時を振り返って、すごかったんだね、というにもまだ感慨がいまいちわかない。あと、彼について語る人の映像が多いとちょっと疲れる。
・科学博物館鳥展、キウイの卵って大きいんだ!シマエナガって思ったより小さいんだ!など鳥のことを何も知らないゆえに純粋に面白かった。
・三菱一号館美術館ロートレックとソフィ・カルの「不在」正直ロートレックは取ってつけたような不在すぎる気もする。もっと面白い見せ方があったのではないか、と。作品が分散しすぎな気もするね。ソフィ・カルは文句なしでよかったので、ソフィ・カル単体でやってほしかった。品川の原美術館で見たときが忘れられない。ソフィ・カルやっていまいちにする方が逆にすごいので、どんな展示でも嬉しいが、でもあれ混雑したら翻訳書いてある紙が少なくて、意味わかる人少なくない?と余計なことを思った。ソフィ・カルがいいから内容は満足だけど、キュレーションとしてはいまいちじゃない?
・松濤美術館須田悦弘展、美大時の初期の作品もあり、ここから今に至るというのを感じられた。これを木からひとつひとつ掘り出しているのか~さりげないところに作品が置いてあって、館とわりとあっていてよかった。夏のベネッセにもあったが、あまりにもさりげなさ過ぎて、やはり気付く人が少なそう。知っていないと見つけられなそうだが、ここはちゃんとマップがあるので安心。
・印刷博物館の書籍用紙の世界、色々な紙がある(阿保みたいな感想)
・庭園美術館そこに光が降りてくる青木野枝/三嶋りつ恵、これほどまでに館と一体になった展示があっただろうかと感動した。久しぶりに庭園美術館の展示内容がよかったと感じた。ここ最近は庭園美術館は建物系の展示ばかりで正直惹かれないというか予算ないのかな?と思っていた。ガラスを扱う人は、ある程度ガラスを柔らかな素材だと認識している節があるなと思った。年始ごろ?に見た山野アンダーソン陽子さんは確か液体だと言っていた。鉄も円形にくりぬかれ、光を通すと明るい印象になるんだね。どちらも火が大事。
・文化学園服飾博物館あつまれ!動物の模様その国その文化によって描かれる動物は勿論違う。服装を通してさまざまな文化を覗いている。中国語って面白いね。発音が同じだから縁起物になるという。
・府中市美術館小西真奈Wherever初期の作品の緻密に描かれたものから感じられる不穏さよりも、近年の作品の線や色の伸びやかさ(ここにいくまでにきちんと描いてきたという下積みはもちろん感じる)が好ましいと思う。
感情は生モノなので、振り返っても忘れている。何もかもを忘れていく。
ヨン・フォッセ『朝と夕』、文フリで手に入れた本たち、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』、塚本邦雄『連弾』、北山あさひ『ヒューマン・ライツ』、スティーブン・キング『書くことについて』、サマンタ・シュウェブリン『救出の距離』、ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』、牛隆佑『鳥の跡、洞の音』、アグラヤ・ヴェテラニー『その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか』、梅崎春生『怠惰の美学』、ミシェル・ウエルベック『ある島の可能性』
π、狭霧の国、ローラ殺人事件、ベネチアの亡霊、書かれた顔、グリン・ナイト、戦艦ポチョムキン、リバー流れないでよ、ローマブルガリホテルメイキング皇帝の至宝、ベイビーわるきゅーれ、パルプ・フィクション
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⁂∬⁂⁂
ちゃんとポーズして撮ってもらった写真はやっぱりきもくて載せられず、このようなオフショを載せるであります。
お部屋の汚さは今の子育て期の風物詩だから楽しんで!
カフェでやってた読書会に参加の日♩娘と離れるのでネックレスができました。帰ってきて娘抱っこしたら引っ張られました。
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たんぶらーは#タグ付け機能がないので、普通にメモとして記録します。上から
ネックレス(短)メルカリハンドメイド
ネックレス(長)ガラスの森美術館で元彼にもらった〜!物に罪はないどころか元彼にも罪はない!罪はどこにもない(哲学)
インナートップスはBOOKOFFでゲットしたH&M、レーヨンだから洗うの大変なんだよ
セーターはセカストでゲットしたZARA
デニムはBOOKOFFでゲットしたLEPSIM、産後履けるものがなくなった私に現存するほぼ唯一の履ける子ちゃん
靴下は靴下屋かtutuannaか忘れた
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最近、毎朝メダカ鉢に薄氷が張っています。大雪注意報が出ている地域にお住まいの方は十分に気をつけてお過ごしください。❄️
2月2日の節分の夜は、恵子ミディアムと一緒に『スピリットコミュニケーション・トゥワイス』を開催いたしました。あっという間の1時間でしたが、参加された方々全員の光を感じながら、楽しいひとときを過ごすことができました。ご参加いただきました方に、心より感謝いたします。
先日、駒場にある日本民藝館で開催中の『仏教美術 柳宗悦が見届けたもの』(3/20まで開催)に行ってまいりました。柳宗悦は民藝運動の主唱者で、独自の「美の思想」として芸術と宗教と哲学が一体となる世界観を提唱し、「美の価値」をそれ以前の限られた人に対する形而上的で非日常なものから、不特定多数に向けた日常的で実践的なものへと転換させました。また、当時注目を集めていた心霊現象にも興味を持ち、その研究を『科学と人生』という本にまとめています。
彼はアメリカの超絶主義の先導者ラルフ・ワルド・エマーソンやイギリスの詩人であり画家でもあるウィリアム・ブレイクの直観の詩と哲学から大きな影響を受け、彼らの持つ「直観によって神と交わるべきだ」という考えを継承しています。また、ウィリアム・ブレイクの芸術観の根底にある「肯定の思想」に傾倒し、可能な限りブレイクに関する文献を読破したのちに、彼への賛美を『ウヰリアム・ブレーク』という本に集約させました。
この展示では、世界各国の陶器や陶磁・染織・木漆工・絵画・金工・石工・編組など、ありとあらゆる種類の民藝的な作品が集められています。その横には作品名や作家名、国名や制作年などのキャプションはなく(別紙の目録あり)、ランダムに並べられ、隣り合わさった作品同士の相関関係についても説明はありません。ですから、情報のないそれらを自分自身の直感と価値観、美意識によって観察するしかありません。
私設美術館ではしばしば、大きな美術館や博物館が持つ一定のルールから離れた、個性的な展示や環境を楽しむことができます。日本民藝館の建物も1936年に竣工した旧館は古い趣をそのまま残していて、タイムスリップした感覚になります。障子やガラス窓から差し込む自然光を生かした展示方法も、そこに並んでいる気取らない日常的なモノたちの雰囲気とマッチしています。また、入り口で靴を脱いで鑑賞するスタイルも、まるで誰かの家に招待されたようなリラックスできる暖かい雰囲気を演出しています。
今、私たちが使っている日用品は画一化や効率化が進んでいます。誰もが同じものを欲しがり、それを持つことで安心しています。時に、値段が高いから、あの人が選んでいるからいいものだ、という価値観さえ生んでいます。民藝の存在はそれらとは対極にあります。値段や作者名のついていない展示物を見ていると、自分の内側に存在する本来の美意識が目覚め、それらの価値を自分なりに見出すことができるような気がします。
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
2月16日(日)12:30〜14:00 担当ミディアム:本村・森
3月16日(日)12:30〜14:00 担当ミディアム:亜笠・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
2月・3月へのご参加は、どちらも以下のリンクよりどうぞ。
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ドロップイン・ナイト
3月13日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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2025/1/10 8:00:20現在のニュース
NY円、158円台前半 米雇用統計の発表控え伸び悩む(毎日新聞, 2025/1/10 7:59:56) 新小山市民病院の新理事長に佐田医師(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:59:38) 原電社長「来年末に工事終わる」 東海第2事故対策 補強案審査は進まず(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:59:38) 埼玉県立高、最大19校を削減 38年度まで 県教委、少子化で方針(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:59:38) 小鹿野署統合 正式に発表 28年度目標、秩父署の分庁舎に 埼玉県警きょうから意見募集(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:59:38) トイレットペーパーで詐欺注意喚起 草加署と市が活用 イラストで手口紹介(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:59:38) 全日制平均1.12倍 埼玉県内 公立高進路希望調査(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:59:38) 25年の訪日客、初の4000万人台へ JTB推計2年連続最高 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/1/10 7:54:29) 北日本から西日本、11日にかけ大雪恐れ 交通障害に警戒呼びかけ(毎日新聞, 2025/1/10 7:52:54) 宮崎ご当地グルメ「都城メンチ」が「ほっともっと」に登場 県内限定(毎日新聞, 2025/1/10 7:52:54) 上総の「海城」巡ろう 御城印集めや戦国期を学ぶ講演 12日から内房線沿線でサミット(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:51:59) 空手日本一 喜び報告 極真会館千葉北支部の8人、船橋市役所を訪問(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:51:59) 「10」背負い20得点誓う ジェフユナイテッド市原・千葉 横山選手が必勝祈願(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:51:59) イーロン・マスク氏、ドイツ極右政党を礼賛 欧州政治に異例の介入 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/1/10 7:48:12) 世界の半導体、EV・スマホ停滞で二極化 25年もAI頼み - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/1/10 7:48:12) 山形新幹線、始発から全線運転見合わせ 大雪のため(毎日新聞, 2025/1/10 7:45:49) 奇岩「絶対に落ちない石」に合格祈願 三重・御在所岳に立つ地蔵岩(朝日新聞, 2025/1/10 7:44:01) 在宅で農業、AIが実を見極めロボットを遠隔操作してピーマン収穫…障害者雇用と農家の人手不足解消に期待([B!]読売新聞, 2025/1/10 7:42:40) さきしまコスモタワーホテル開発が破産 負債額75億円 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/1/10 7:42:37) ポーランド アウシュビッツ式典参加でもネタニヤフ首相逮捕せず(毎日新聞, 2025/1/10 7:38:42) 今年は「昭和」をテーマに 「川崎・しんゆり芸術祭」4〜5月に開催(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:35:56) 相模原市長インタビュー 「前例こだわらずチャレンジ」 新スタジアム「造るなら民設民営」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:35:56) 香水瓶をめぐる軌跡 箱根ガラスの森美術館 13日までガラス製中心に80点展示(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/1/10 7:35:56)
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2024年の文化活動(一覧)
全部で130件。2024年も美術館を中心に巡ったのだがその中でも、金にものを言わせて地方の県立・市立美術も範疇としたのが大きな変化だった。取っ掛かりは宇都宮美術館。酷暑の真っただ中に行ったカスヤの森現代美術館、佐倉市美術館。念願だった茨城県近代美術館、ひらめきで思い立った郡山市立美術館。母親と行った東京国立博物館、意外に良かった国際こども図書館なども印象深かった。 一方、美術館巡りのサイクルは飽和状態なので新機軸を作りたいところでもある。その一つはクラシック・コンサートか。少しずつ楽しめる場所を増やしていきたい。
私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために@森美術館
即興 ホンマタカシ@東京都写真美術館
見るまえに跳べ 日本の新進作家 vol.20@東京都写真美術館
プリピクテ Human/人間@東京都写真美術館
テオ・ヤンセン展@千葉県立美術館
千葉ポートタワー
坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア@NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち@NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
第21回東京音楽コンクール 優勝者コンサート@東京文化会館
キュビズム展 美の革命@国立西洋美術館
もうひとつの19世紀 ―ブーグロー、ミレイとアカデミーの画家たち@国立西洋美術館
マリー・ローランサン ― 時代をうつす眼@アーティゾン美術館
石橋財団コレクション展@アーティゾン美術館
恵比寿映像祭 2024@東京都写真美術館
中平卓馬 火―氾濫@国立近代美術館
古代エジプト美術館
星野概念氏&いとうせいこう「心のことを話してみる場所」
消防博物館
FACE展2024@SOMPO美術館
広がるコラージュ@目黒区美術館
IIDA 101 飯田善國@目黒区美術館
VOCA展2024@上野の森美術館
ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家@東京オペラシティアートギャラリー
『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本@板橋区立美術館
印象派 モネからアメリカへ@東京都美術館
オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期@麻布台ヒルズギャラリー
イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い@宇都宮美術館
マティス 自由なフォルム@国立新美術館
早稲田大学演劇博物館
没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる@東京都写真美術館
TOPコレクション 時間旅行@東京都写真美術館
記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から@東京都写真美術館
ヒロ杉山 個展「Sculpture」@Lurf MUSEUM
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の���問|現代美術家たちへの問いかけ@国立西洋美術館
真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面@国立西洋美術館
ブランクーシ 本質を象(かたど)る@アーティゾン美術館
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 清水多嘉示@アーティゾン美術館
第8回 横浜トリエンナーレ@横浜美術館
パーフェクト・カモフラージュ展@ワタリウム美術館
マイケル・ケンナ写真展@代官山ヒルサイドフォーラム
Playground Becomes Dark Slowly@日比谷公園
昭和を駆け抜けた超特急 ~燕、そして新幹線へ~@昭和館
北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画@SOMPO美術館
マイ祭2024@自由学園明日館
第75回 東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
デザインフェスタvol.59@東京国際展示場
LOVE LIGHTPIA@お台場シンボルプロムナード公園
SusHi Tech TOKYO 2024@シンボルプロムナード公園
海王祭@東京海洋大学
池口史子展@美術愛住館
特別展「法然と極楽浄土」@東京国立博物館
デ・キリコ展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2024@東京都美術館
上野動物園
三島喜美代―未来への記憶@練馬区立美術館
ホー・ツーニェン エージェントのA@東京都美術館
翻訳できない わたしの言葉@東京都美術館
サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」@東京都美術館
MOTコレクション@東京都美術館
日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち@国立映画アーカイブ
谷川町子のデザイン@長谷川町子記念館
TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション@国立近代美術館
日本のグラフィックデザイン2024@東京ミッドタウン デザインハブ
徳川美術館展 尾張徳川家の至宝@サントリー美術館
海の日プロジェクト@東京国際クルーズターミナル
ヨーゼフ・ボイス ダイアローグ展@GYRE GALLERY
若江漢字《地中海 ― I・始まり》@カスヤの森現代美術館
三笠公園
2024イタリア・ボローニャ国際絵本原画展@板橋区立美術館
2024 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展@ギンザグラフィックギャラリー
絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの@国際こども図書館
シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝@森美術館
フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線@SOMPO美術館
111年目の中原淳一@松濤美術館
台湾好包フェス2024@HANEDA INNOVATION CITY
開館30周年記念 生誕100年記念 ���沢幸雄展@佐倉市美術館
空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン@東京ステーションギャラリー
ポール・マッカートニー写真展 Paul McCartney Photographs 1963–64 Eyes of the Storm@東京シティビュー
東京おもちゃショー2024@東京ビッグサイト
作品と空間@アーティゾン美術館
高田賢三 夢をかける@東京オペラシティアートギャラリー
となりの不可思議 収蔵品展080 寺田コレクションより@東京オペラシティアートギャラリー
平田晃久―人間の波打ちぎわ@練馬区美術館
サラダ音楽祭 メインコンサート@東京芸術劇場
TOPコレクション 見ることの重奏@東京都写真美術館
今森光彦 にっぽんの里山@東京都写真美術館
いわいとしお×東京都写真美術館 光と動きの100かいだてのいえ@東京都写真美術館
マインドフルネス(基礎編)
田中一村展 奄美の光 魂の絵画@東京都美術館
大地に耳をすます 気配と手ざわり@東京都美術館
Maker Faire Tokyo@東京ビッグサイト
物、ものを呼ぶ─伴大納言絵巻から若冲へ@出光美術館
日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション@東京都現代美術館
開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ@東京都現代美術館
MOTコレクション 竹林之七妍 特集展示 野村和弘 Eye to Eye—見ること
ツーリズムEXPO JAPAN@東京ビッグサイ
東京都交響楽団 第1009回定期演奏会Aシリーズ@東京文化会館
レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ@松岡美術館
田名網敬一 RETROSPECTIVE@国立新美術館
第70回記念 一陽展@国立新美術館
2024 国際航空宇宙展@東京ビッグサイト
ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ@NTTインターコミュニケーション・センター
サイエンスアゴラ2024@テレコムセンタービル
産総研一般公開2024@産総研 臨海副都心センター
国際交流フェスティバル2024@東京国際交流館
「みんなの選んだグッドデザイン」プレゼン大会@東京ミッドタウン デザインハブ
東京都交響楽団 プロムナードコンサート@サントリーホール
コレクション・ストーリー ー諸橋近代美術館のあゆみー@諸橋近代美術館
ART WEEK TOKYOその1:渡辺志桜里 宿/Syuku@資生堂ギャラリー
ART WEEK TOKYOその2:束芋「そのあと」@ギャラリー小柳
ART WEEK TOKYOその3:青山悟展「永遠なんてあるのでしょうか」@ミヅマアートギャラリー
ART WEEK TOKYOその4:オノデラユキ@ウェイティングルーム
ART WEEK TOKYOその5:ヴァジコ・チャッキアーニ@スカイザバスハウス
オルガンコンサート@東京オペラシティ
松谷武判 Takesada Matsutani@東京オペラシティアートギャラリー
北川民次展―メキシコから日本へ@世田谷美術館
ミュージアム コレクションⅡ かわりゆくもの、かわらないもの―TRANSITION@世田谷美術館
デザインフェスタvol.60@東京ビッグサイト
レオ・レオーニと仲間たち@板橋区立美術館
Vintage Market@東京ビッグサイト
没後100年 中村 彝 展―アトリエから世界へ@茨城県近代美術館
SIDE CORE 展|コンクリート・プラネット@ワタリウム美術館
奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画@郡山市立美術館
中村彝アトリエ記念館
佐伯祐三アトリエ記念館
ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に@パナソニック汐留美術館
オープニング展@URSHIMA MUSEUM
松本かづち展@江東区森下文化センター
再開館記念「不在」 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル@三菱一号館美術館
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「わざの美 工芸が織りなす装飾の世界」展

旧近衛師団司令部庁舎で、令和6年度文化庁首都圏伝統工芸技術作品展等開催事業「わざの美 工芸が織りなす装飾の世界」展を見る。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形などの分野で活躍する重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)から若い世代まで、22名の工芸作家による作品22点を見ることができる。
また、最後の展示室では文化庁企画による工芸技術記録映画が上映されている。記録映画は1本30分強のものが4本あり、いずれも作家の繰り出す超絶技巧にため息が出るような内容。全部見ると2時間以上かかるので、制作の様子を映像で見るのが好きな人は時間に余裕を持って出かけたほうがいいかもしれない。
なお、旧近衛師団司令部庁舎は、2020年3月まで東京国立近代美術館工芸館として使われていた、重要文化財の建物である。

来訪者を出迎えてくれるのは、中村弘峰の人形、陶彫彩色「霊獣呉爾羅」。ゴジラの皮膚の質感や、たわんだ肉、皺など、なかなか本物らしい(本物のゴジラを見たことはないけれど)。

大角幸枝の銀銅赤銅接合花器「赤い海」。大角が別の作品を作っている様子を収めた記録映画の上映あり。

大沼千尋の切嵌銀花器「白の連山」。

小森邦衛の網代隅切重箱「玄」。髹漆(きゅうしつ)という技法で作られている。この作家も記録映画で見ることができる。

室瀬和美の蒔絵螺鈿文箱「天恵」。

浅井康宏の蒔絵螺鈿箱「太陽」。

しんたにひとみの乾漆螺鈿神代箱「Kalligramma」。

十四代今泉今右衛門の色絵雪花薄墨墨はじき雪文鉢。

少しかがんで下からも見るべし。


神農巌の青磁堆磁線文鉢。内側にも外側にも線文が流れている。

望月集の水象紋扁壺「みなも」。

津金日人夢の青瓷氷裂文鉢。

木村芳郎の碧釉漣文盤「オーシャンエッジ」。

山本茜の「渦」。截金(きりがね)という技法で作った文様をガラスの中に閉じ込めてある。


築城則子の小倉縞帯「翠変化」。

松原伸生の長板中形着尺「萩文」。


森口邦彦の友禅着物「位相市松亀甲文」。記録映画の上映あり。


土屋順紀の紋紗振袖「牡丹亭」。向こう側が透けて見えるほどの薄物。記録映画の上映あり。

新垣幸子の総絣(打掛)。新垣は八重山上布のいわゆる人間国宝。


中村信喬の人形、陶彫彩色「星夜」。

青江桂子の人形、木芯桐塑布和紙貼「悠久」。

五十嵐誠の欅梻造酒卓。「梻」は「たも」と読むようだ。

四代田辺竹雲斎の朽竹達磨。以前同様の作品を見る機会があったが、そのとき見たものより大きく、より迫力が感じられた。朽ちた竹にも生命力があるように見える。

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みなさま、残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い日が続きそうですがどうぞ体調崩されませんように。
家具の製作が忙しすぎると、ここのブログをなかなか更新しなくなる傾向がある店主です。
数名の方はお察しかと存じますが、、、。
夏のピーク時期は、
お昼食べて、コーヒー飲んだらしばらく睡眠タイム。
今日は細野晴臣を聴きながらブログかいてます。
午前中も暑いけど、午後からの暑さでさらに体力が奪われますから、
夏は多めに休憩を取って仕事しています。
夏の木工職人仕事はとって��体力を使うんです。
食を整えて適切な休息を。
身体を休めるのも技術のうち!!!!(佐山サトル風に)
ですね。

最近、ガラス製の
エルビスプレスリーコースターx4を手に入れました。
特別気分が上がるわけじゃないんだけど、
エルビスオンマイマインドということで。

こちら、椅子の座面を紙ヒモで編み込む工程。
単純な作業だけど、ずっと集中して手を動かしています。
この椅子とテーブルセットを
倉敷市美観地区の宿、HIYASAI(ヒヤサイ)
へ納品しました。

↑こちらHIYASAIの客室内を撮らせていただきました。
ログイン倉敷という名の複合施設と一体になった宿(ホテル)
になります。
詳しくはこちらのサイトへ → HIYASAI(ヒヤサイ)

倉敷美観地区の路地裏、
HIYASAI ログイン倉敷の入り口です。
倉敷観光の拠点にオススメのお宿です。
話は変わりまして、
現在製作中の家具をご紹介。

いつも何かとお世話になっている【nap】のお店、
倉敷美観地区の1号店に続き、
新しく出店準備工事中の、2号店の家具什器を現在
製作させていただいています。
場所は倉敷市中央2丁目、
倉敷市立美術館のすぐそばです。
店内イメージは、
アメリカンヴィンテージなテーマとのことで、

偽物っぽくならないよう、
ディテールに気を遣って
試行錯誤しながら部材サンプルを準備中です。

家具什器の素材は
栗(クリ)の木を使います。
アメリカ産のクリ(チェスナット)じゃなくて、中国産のクリでもない、
岩手・青森産の栗材です。

↑
大きな家具什器の後ろ姿。
納品前、製作中の画像です。
頭のカンムリのような部分が印象的でしょう?
考えるのも作るのも激ムズ案件、
手間を惜しまずたくさんの時間とエネルギーを注ぎました。
品物を陳列した際に、よい効果が出ていると嬉しいのですが、
さてどうなることか。
お店のオープン(9月)まで、追い込みの製作が進みます。
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2025.2.23
昨日、森美・MAMプロジェクトでガブリエル・アブランテス
1. 《石娘の奇妙な冒険》 2019年 19分53分
2. 《ホテルの一室で言い争う2体の彫刻》 2020年 1分24秒
4. 《鳥》 2012年 17分45秒
を見た。(3はエンディング2分だけ見た…)
石娘〜は、ルーブル美術館から石の彫刻がルーブルのガイドの後を追って街に出てデモの様子を見る流れ(面白い〜!)なのだけど、美術館の後でお酒を飲みながら「森美術館は政治的な作品を多く置くの?最後もデモだし」と聞かれ、
「フランスではデモやストライキは日常的に行われていると思うのでもはや政治的という扱いですらないと思う、日本で京浜東北線が時刻表通りに来るね、くらいの日常としてデモがあったりストライキがあったりするような気がする。フランス革命の国だし…。
そして現代美術で評価される作品に“思想が無い”ということはあり得ないんじゃないかな…、宗教的であることはありえるけど、思想があって革新的・オルタナティブでないとなかなか現代アートで評価されることは難しいと思う…。私多分、保守派・福音派・ネオナチに疑いを持たない現代アートを見た記憶がない。福音派の宗教の広報としてのロックやメタルはあるしパフォーマンスや建築はあるだろうけど現代アートではない。
思想が無いものも保守的なものも“現代アート”の枠には入ってない気がする。少なくとも評価する土壌はないんじゃないかな…、私はそれで良いと思う。各々の場所で発信をすれば良い。」
と一応その時浮かんだことを答えて、長い間平然と受け止めていたこと、民衆を導く自由の女神、ゲルニカは当然のこと、ダミアン・ハースト、ウォーホールの作品ですら、思想が無いわけがなく、思想の中には政治的な、かなり過激な思想・視線も当たり前のこととして含まれていて、現代アートを見る中で疑問に思ったことがそういえばなかったのだった。
私だけ早めに六本木に着き、1人で見た内藤礼の「breath」、目が見慣れるまで色彩を見つめることができず、薄い半透明の揺れに気がつくまでにも時間がかかり、黒目と同じ大きさの鏡の前で瞬きをする。
それですら、思想がないわけはないのだ。太陽の光が入る場所で、見えるか見えないかの薄い薄い鮮やかさを置く。ガラスの瓶に満たされた水面の表面張力いっぱいの曲線。
「わたしに留まり、わたしを手放す。
気づくと、わたしは個の意思と密接な形式と呼ばれるものから遠ざかろうとしていた。突き放し、逃れるように。それは無意識に近づくことだった。そうした時にだけ限前に現われる無数の人びとを感じていた。
内藤礼 2025.1」
少なくとも日本は、「思想を持つな、持っていても当然のように表すな、思想を表した人間はそれだけで危険人物として警戒しろ」という雰囲気があるんだろう。
私と、私の友達の間にはその認識はなく、あの政治家の終わりを私たちで見届けるからなと心の中でレンガを握っている。少なくともこれからの世界中の女の子たちに、もっとマシな世界を用意しなくてはいけない。痛い思いも辛い思いも搾取も絶対にされて欲しくない。
美術館と映画館と書籍の中の力強い作品に思想が無いものなんてあるわけがなく、私たち一人ひとりにも思想が無いなんてことはあるわけがなく、残念ながら冷静で中立というものは存在しない時代であることを引き受けて、自分にとっての優しさと思想を持つ必要があるだろう。
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2024半記
月記が数か月ごとになり、ついには半記
たぶん一番向いているのはtwitter。手軽にパッとその時のことを記せるから。これがほぼ日記みたいなもので、だから10年以上も続けられている。
まとめて何かを書くと忘れてしまうし、ものぐさだから、本当に溜まれば溜まるほど億劫になってしまう。忘れっぽくもあるから、見たもの読んだものもどんどん忘れて、終いには空っぽになるかもね。
2024半分までの本:世界屠畜紀行、初夏ものがたり、走馬灯のセトリは考えておいて、ミステリー食事学、月面文字翻刻一例、とうに夜半をすぎて、死なれちゃったあとで、なぜ働いていると本が読めなくなるのか、地下室の手記、カラマーゾフの兄弟、十角館の殺人、すべてがFになる、孤島パズル、月光ゲーム、妻のオンパレード、犬だけの世界、想像のレッスン、ガラス山野アンダーソン陽子、フード理論とステレオタイプ、あとはだめだ、思い出せない…良かったのは、積読のカラマーゾフを読み切れたこと。神学の話は難しいけれど、ものすごく面白かったし、有名なミステリーも読めたし、(でも綾辻行人はもういいかなになった)アクロイド殺しを再読したのも今年か?去年のも混ざってるかも
2024半分までの映画:トーベ、素晴らしき、きのこの世界、パーム・スプリングス、ミーガン、不思議惑星キン・ザ・ザ、サタンタンゴ、もっと遠くへ行こう、クー!キン・ザ・ザ、シェラ・デ・コブレの幽霊、ヴァチカンのエクソシスト、アステロイド・シティ、十二人の怒れる男、暗殺の森、鬼太郎誕生、エクソシスト♰シャーク、エルミタージュ幻想、岸辺露伴ルーヴルへ行く、サファリ、ノベンバー、林檎とポラロイド、ディナーラッシュ、ヒア、ゴースト・トロピック、ZOO,英国式庭園殺人事件…思ったより今年はちゃんと映画も見ているかもしれない。映画館へ行くことは少ないけれど、自分比の話。やはりサタンタンゴ、サタンタンゴを見た後の世界と鐘の音はなんとも言えない体験だったこの収穫は大きかったかもしれない
2024半分までの展覧会ギャラリー:いのちをうつす、ゴッホと静物画、魔除け、倉俣史朗のデザイン、ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家、白井美穂 森の空き地、フランク・ロイド・ライト、マティス、記憶 リメンブランス、シュルレアリスムと日本、印象派モネからアメリカへ、北欧の神秘、ブランクーシ、石田淳一小川真輝在るということ、それぞれの視点、安井仲治、ヴィクトリア朝のドレス(触れた!)、ホー・ツーニェン エージェントのA、翻訳できないわたしの言葉、大吉原展、大哺乳類展3、ジョルジュ・デ・キリコ、私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない、アンゼルム・キーファー、TORIO パリ・東京・大阪モダンアートコレクション、内藤コレクション写本、内藤礼 生まれておいで生きておいで、菅野まり子、稲葉友宏
マティスは去年と続いて、切り絵はよかったけど、去年に続いて2年連続でやるほどでもなかったなと見てから思う。まとめてくれたらよかったのに~。ゴッホや印象派は展覧会を遣り過ぎていて、正直つまらないこともあるんだけど、切り口によっては面白いと思うことができるので要はキュレーション問題なんだなと思った。特にゴッホはよかった。大吉原、集めたものは良かったが、途中法被着たりグッズにしたり、エクスキューズがあればいいってもんじゃない。TORIOはテーマとしては取っ散らかっていて、個々の作品を愉しむのに途中からシフトチェンジ。ジョルジュ・デ・キリコは今年楽しみにしていたけど、展示自体は普通、普通、わりと普通。稲葉友宏、一度作品を見てみたいと思って見られたのはよかったけど、それまで気にしていなかったタイトルが目に入った途端、タイトルがダサくて、ウーーーーーーーーーーーーン。作品の果てしない余白に対して、ものすごく陳腐なタイトルだなと思った(シンプルな悪口)。振り返ると、上半期ベストみたいなのないかも。ブランクーシは良かったし、北欧の神秘もよかったけど、まとめ方が綺麗だったのと、あまりこれまで知ることのないものだったのが大きい気がする。ホーもよかったけど、美術館で長い映像作品ってすごく疲れる。山野アンダーソン陽子の展示は、コンセプトが抜群に面白いから、それは良くなるはずだよね、という。
美術館や博物館に行くことは好きだが、暇つぶしにうってつけだからな気がする。映画は上映時間に間に合うように行動しなくてはいけないので、自由がきかない。美術館や博物館は、広く取られている時間内で好きな時に行って好きなペースで見ればいい。学びを得ているかといえば微妙だ。ただ見ているとその他身近な煩わしいことから一旦逃避できるのがいいと思う。不真面目だし、こういうことを言う人を一定数の関係者や真面目な人は嫌がるだろうけれど、でもまぁそこそこ展覧会行ってお金落としてる方じゃない?ちゃんとお行儀良く見てはいるしとも思う。その場で得たこともすぐ忘れてしまう適当すぎさはあるけれど。
つらつら書いたけど、これ以上に読んでみている人っていっぱいいるわけだから、全然少ない方で、鼻で笑われてしまうかもしれない。どうなんだろう?でも数ではないし(忘れているのだから中身がという話もできなくない?)
ただ、今年は大きな何かがあるわけれはないのに、なんと前厄、恥しかない一生、年齢的なホルモンバランスの変化か去年と調子が全然違ってあまり良くないので、この身体に慣れるまで、生き延びることだけを考えた方がいいのだろう。
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