#クニマ旅行記
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大阪旅行記②
万博記念公園の中にある、国立民族学博物館(民博)。
スケジュール的に仕方なかったとはいえ、閉館1時間前に入館したことを大後悔してしまう、充実した博物館!
駆け足で見てもぜんぜん回りきれなくて、いつかまたじっくりと時間をかけて見学したいです。
ビデオテークや図書館まで満喫するとしたら、何日?何ヶ月?の滞在になるのでしょう。
民博広報誌『月刊みんぱく』と、民博友の会の『季刊民族学』も気になってきて、もういくら時間があっても足りません。
(『月刊みんぱく』はホームページにアーカイブのPDFがあるので、いくつか読ませていただいたのですが、おもしろい。気になる特集があったら、ぜひ読んでみてください。)
世界を知るなら、万博より民博。 過去や現在だけでなく、未来のことも考えられる場所だと思います。
(万博にはまた別の楽しさ🎪)

















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大阪旅行記①
先週は連休をいただきまして、2泊3日の大阪旅行に行ってきました。
この旅の動機となったのは現在開催中の大阪万博でしたが、まずは1日目、過去にさかのぼり1970年に大阪万博が開かれた万博記念公園へ向かいました。
最寄り駅から少し歩くと、すぐに目に入る太陽の塔。 実物を見るのは初めてでしたが、やはり迫力がすごいです。
周りに高い建物が一切ないこともあってか、清々しい守護神のようなオーラは強烈で、一瞬、「この大きなものに守られながら、この地で平和に暮らしたい」なんて思ってしまいました🥹(目黒も普通に平和なんですけど)
どの角度から見ても、間近に見ても、��のラインや質感に飽きることがありません。
数年前に復元され見学可能になった、太陽の塔の内部にも入りました。








塔の中には、生命が進化する過程が表現された生命の樹。
螺旋階段を上るほどに、アメーバ、爬虫類、恐竜、猿、小さな人間……と時代が回り、塔の先端に近づきます。
念願だった太陽の塔見学が叶いました🌞✨

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9日間の夏休みを終えて、本日より営業再開しております☕️
早速ご来店いただいた皆さま、オンラインでご注文くださいました皆さま、ありがとうございます。
お休みをいただいて何をしていたかと申しますと…。
パリオリンピック開会式にて、ジップラインでセーヌ川を渡った覆面ランナー🇫🇷ご覧になりましたか?
実はあれ、私です。
この動画は練習風景。
世界各地の川で密かに特訓を重ねてきました。
.
嘘です🤥❣️
1つ目の動画は2011年、イタリアのトリノ。
ポー川で初めてジップラインに挑戦した時。
街を歩いていたらたまたま見つけて、しばらく洗ってなさそうなジャージを借りて飛びました🦅
(動画だとわかりにくいのですが、結構な街中です。)
2つ目はこの夏休み中。
奇しくもパリオリンピック開会式の数時間前に長野でジップラインしていました。
(そういえばトリノも長野もオリンピック開催地でしたね)
というわけで、本当の夏休みは長野で遊んでいたのでした。楽しかった旅行の思い出話はまたあらためて🤗
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ずいぶん日が経ってしまいましたが、まだ肌寒かった春の頃、神田の学士会館で宿泊してきました。
むかしむかし、父と母が結婚式を挙げたのがこの場所だそうで、私たちも結婚式場を探していた時に見学だけさせていただいたことがありました。
その時は他の式場にすることになったのですが、「いつか学士会館にも泊まってみようね」なんて話して十数年、やっと有言実行となりました。



日本の映画やドラマを観ていると、よく学士会館でのシーンが出てきます。
なので行ったことがない方にも、その広間の絨毯の柄やバルコニーの造作に見覚えはあるかもしれません。(倍返しだ😠とかで)
クラシック建築といえばエレガントで豪華な建物も多い中、どちらかというと男性的で重厚といった印象の学士会館🎓
再開発の為、この年末で一旦営業を終了されるそうです。
残念ではありますが、旧館部分は曳家(建物を解体せずにそのまま移動)するそうなので、これまでの歴史を包容した新しい建物に進化することと思います。
両親の思い出の場所がこうして長く続いてくれているおかげで、自分たちも思い出を作ることができました。






(写真は今回撮影したものに、以前見学した時に撮っていたものも加えました。)
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先日連休をいただいて向かった先は、福島県天栄村の二岐温泉。柏屋旅館というお宿です。
足下の岩の割れ目から湧き出る自噴巌風呂や、二岐川を渡る野天風呂を貸切状態で満喫させていただきました。
二岐温泉は『秘湯』という言葉の発祥地だそうです。 渓流の音と鳥のさえずりしか聞こえてこない静かな大自然の中、贅沢な源泉に浸かり、人の手を加えすぎないことの大切さをあらためて感じました。 珍しい山菜や岩魚に馬刺しなど、地のものを使ったお料理も優しい美味しさ。またいつか、今度は雪見風呂の季節にでも伺いたいです。

二岐温泉の帰りには、名所見物もしてきました。

こちらは同じく天栄村の明神滝。うっすらと虹がかかっています。 あたりには山藤がたくさん咲いていて、なんだかシックな装いです。そういえば、あんなに紫色に染まった山を見たのは初めてのことでした。


栃木県鹿沼市の古峰神社。 ヤマトタケルノミコトが祀られている神社で、天狗さんがたくさんいます。


神社内の古峰園にも行きました。 華美なものや現代の利便的なものを排除し、自然の美しさを損なわないよう丁寧に手入れされた、素晴らしいお庭です。 ここでもまた、人の手を加えることの節度について考えさせられました。


古峰神社からさらに山道を登り、深山巴の宿。 日光開山の勝道上人が修行の地として定めた場所で、現在も禊場として使われているそうです。 山奥の見過ごしてしまいそうなところにあるせいか他に人もおらず、もう空気が俗世のものではないというか、本当に特別な領域に足を踏み入れてしまったような、畏怖に近いありがたさがありました。

旅の行き帰りには宇都宮餃子や鹿沼名物のにら蕎麦(日本蕎麦ににらが入っているのです)を食べたりで、行き当たりばったりなわりにはなかなか充実した2日間となりました。
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