#センスを磨く
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kennak · 8 months ago
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私は、高校を卒業してすぐに就職した。生まれ育った静岡県の山奥から、千葉県松戸市へ。 やたらと地方出身者ばかりを集める会社だった。会社名義でアパートを借りてくれ、家賃まで払ってくれる。なんていい会社に入れたのだろう、というのは若さゆえの勘違いだった。 とにかく休日というものがない。シフト上で「休日」とされている日にはタイムカードをうってはいけない。それだけのことだった。 そんな環��でも二年間勤めたのは、単に逃げられなかっただけだ。会社名義でアパートを借りているので、職を失うというのは住居を失うのと同義だった。 食事もろくに摂れなかったため、がりがりに痩せた。食事の時間があるならば、そのぶん寝る時間にあてたかった。となると歯など磨くはずもない。虫歯が痛み、前歯を一本失ったが、それすらどうでもよくなっていた。 関連会社の男性社員から「借金してでも逃げろ」とまで言われ、ようやく逃げたのが二十歳の頃。 振り返れば、その二年間に休日という休日はなく、七百連勤以上を続けていたのだ。 千葉県内に土地勘などなかった。あてもなく新京成線に乗り、新津田沼駅で降りた。新津田沼を目指したわけではない。単に人がたくさん降りたから、つられて降りた。それだけだった。 駅とイトーヨーカドーがくっついているのは驚きだった。そんな場所がこの世にあるとは知らなかった。 そのままイトーヨーカドーへ入った。エスカレーターで上の階へあがると、そこにはゲームセンターがあった。ゲームセンターといっても、小さな子どもをメインターゲットにしたもので、真ん中には大きなトランポリンが設置されていた。 ここで働きたい。そう思ったのは、子どもが好きだとかそんな理由ではなかった。暇そうだったからだ。もう一生懸命働きたくなどない。この二年間で、一生分働いた。そんな気分だった。 求人誌で見つけたのか、インターネットで見つけたのかはいまとなっては記憶が曖昧だが、そこのゲームセンターは求人広告を出していた。アルバイトで、週に三日程度から可。 とはいえ、住所不定の若造を雇ってくれるとも思えない。先に住居を探した。 幸いなことに、新しい住居はすぐに決まった。駅から遠い、築五十年超の木造アパート。壁を叩けばゴキブリが五、六匹出てくるような部屋だったが、ようやく自分の居場所を手に入れた気分だった。 その住所を履歴書に書き、就職の際に両親が買ってくれたスーツに身を包み、伸びたままだった髪は自分でカットした。がりがりの体と失った前歯はどうしようもなかった。 鏡を見て、「まあ、これは雇わないだろうな」と自分でも思うほどだったが、面接ではなんとなく好感触を得た気がした。 そして数日後、採用が決定したと連絡があった。なぜ採用されたのかは知らない。他に応募者がいなかったのかもしれない。 赤いポロシャツに、黒いズボン。センスがいいとは言いがたい制服だったが、不満はなかった。 とにかく来客数が少なく、やることと言えばクレーンゲームの景���の補充だとか、当時流行っていたムシキングとかおしゃれ魔女などのカード補充とか。 あとはトランポリンで遊びたい子が来たら対応をした。たしか五分で百円。十分だったかもしれない。詳細は覚えていないが、百円玉を握りしめた子どもが目をきらきらさせながら声をかけてきたのは覚えている。 一度の勤務が四時間程度。それを週に数日。時給はたしか八百円ほど。食っていけるはずもなかったが、しばらくはその生活を続けた。とてももう、まともに働く気力などなかった。 借金がある程度膨らんでから、ようやく他にも仕事を始めた。コンビニ、警備員、チラシのポスティング、宅配便の仕分けなど。非正規雇用ばかりを山ほど抱えて、なんとか借金は返した。 ゲームセンターでのアルバイトは続けるつもりだったが、近いうちに閉店すると耳にした。一時間あたりの売り上げが私の時給を下回っているような有様だったので、遅かれ早かれそうなるだろうとは思っていた。 閉店まで続けようかとも考えたが、そのときに面接を受けた倉庫作業の会社で正社員の誘いがあったので、そのまま辞めてしまった。辞めた後、しばらくは営業をしていたようだったが、たしか一年経たずに閉店してしまった。 私は就職し、転職し、結婚して離婚した。また就職して、転勤して、いまは東京の西のほうで暮らしている。 津田沼まで片道一時間強。あまり気軽には来れなくなってしまった。 あれから約二十年。私はすっかりおじさんになってしまったが、おじさんになれてよかった。いま振り返ると、あの頃の自分はいつ人生を終わりにしてもおかしくはなかった。 あそこで働いたのは一年だったか、二年だったか。もっと長かったかもしれないが、まったく思い出せない。 あのゲームセンターはたぶん、七階のマクドナルドの前にあったはずだが、いくら検索しても情報は出てこない。 まるで幻だったかのように、私自身にも曖昧な記憶しか残っていない。検索しても、トランポリンがあったのは屋上だという情報ばかり。屋上ではなかったのはたしかなのだが。 ともあれ、私がなんとか再起をはかれたのは、あそこで働いた期間があったからだ。変に忙しい職場に入っていたなら、きっと潰れてしまっていた。 しかしまさか、イトーヨーカドー津田沼店自体がなくなってしまうとは。 なんとなく、イトーヨーカドー自体はずっとそこにあってくれるような気がしていたので、いつでも行けると思い込んでいた。 二十代前半の、あの時期の私の中心にはイトーヨーカドー津田沼店があった。書店にもよく寄ったし、四本の親知らずのうち三本はヨーカドー内の歯科で抜いてもらった。 あと、誰も気にしていないようなことだけれど、トイレの洗面台の脇に置かれた小さな花瓶に花が生けてあったのが好きだった。造花かもしれない。ただ、誰かの気遣いがそこにあった。トイレ自体古かったが、きちんと清掃しているのはよくわかった。私とは違い、仕事熱心な人が清掃を担当していたのだろう。もう何年も訪れていないので、最近はどうだったのかは知らない。 テナントが徐々に撤退していったのは伝え聞いていだが、それがなんだか思い出の場所が徐々に衰弱していくようで受け入れられなかった。 さて。ここまで長々と書いてきてどう締めればいいのかわからない。結局、歳ばかり重ねて、あの頃からまったく成長などしていない。 「さようなら、いままでありがとう」 でいいのだろうか。 あと、「寂しい」と「もう大丈夫」を付け加えて文を締めたいと思う。 小山征二郎さんが、イトーヨーカドー津田沼店閉館に寄せたエッセイ
時給800円のゲーセンに救われた… 閉館の商業施設に寄せた思い出
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hitujijp · 3 months ago
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悪いが頭の中は無形資産だらけだ
オレは骨の髄まで貧乏人根性が染みついているお陰で、金銭関係のトラブルは皆無となっている。常に100円、1000円で悩んできた。金には超シビアな人生に必然的になっている。金の怖さも相応に知るに至る。金には用心に用心を幾ら重ね慎重にならないといけない。金で失敗した人や、金で死んだ人なんて山程知っている。刃物以上に金は危険だ。金銭関係で揉めていないこと。技を探求したり、鍛錬に望む以前に、そこは押さえて清浄にしておかないとダメだ。 共通して、趣味のセンスを磨いておくと良いことが沢山有る。他人を見て趣味のセンスを決めるのは誤った方法だ。それはセンスでは無く流行に扇動されているに過ぎない。センスの良い趣味は驚くほど金が掛からない。そして驚くほど清廉潔白で清浄であり、驚くほどキツい。楽して簡単に手に入るものじゃないから、技の研鑽の甲斐が有る。その中でキツいし苦しいのは紳士淑女の嗜みと心得ると丁度良いだろう。 センスの良い趣味は端から見ればどこが楽しいのか分からないが、やっている本人は楽しいので気にせずとも構わない。そして、いずれは楽しさを凌駕した落ち着きと安寧が主となる。そこまで行った暁には、人生を通じて共に歩む財産となる。金とは通貨ではなく、そういうものを指すのではないか。
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56tar · 8 months ago
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本当は現パロしたくて仕方ないのだがもう少しセンスを磨いてから、、、そんなんいつになるねん、、、_(:3」∠)_
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moko1590m · 9 months ago
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2024年09月17日 08時00分 人間の子どもは「ごっこ遊び」や「何かのふり」を驚くほど早くから学ぶという研究結果 「何かのふりをする」というスキルは、子どもの頃にするごっこ遊びやおままごとに役立つだけでなく、パートナーの好きなものに自分も興味を持っているように振る舞ったり、仕事に熱意を持っているように上司へアピールしたりと、生涯を通じて役に立つ重要なスキルです。0歳~4歳の子どもの発達を調べた新たな研究では、子どもは驚くほど早い時期から「ごっこ遊び」や「何かのふり」を身につけることがわかりました。 The Early Pretending Survey (EPS): A reliable parent-report measure of pretense type development for 4- to 47-month-olds - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0885201424000686 August: Babies pretending | News and features | University of Bristol https://www.bristol.ac.uk/news/2024/august/babies-pretending.html We Learn to Pretend Surprisingly Early in Our Lives, Study Shows : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/we-learn-to-pretend-surprisingly-early-in-our-lives-study-shows イギリスのブリストル大学で心理学教授を務めるエレナ・ホイカ氏らの研究チームは、イギリス・アメリカ・オーストラリア・カナダに住む合計902人の親を対象に、出生時~生後47カ月(3歳11カ月)の子どもの行動についてアンケートを実施。「ごっこ遊び」や「何かのふり」といった行動を取ったかどうか、それはどのような行動だったのかについて聞き取りました。 その結果、子どもたちは早ければ生後4カ月で、何らかのごっこ遊びや何かのふりをすることを理解し始めることが判明。生後13カ月までには、約半数の子どもが何らかのふりをしていることがわかりました。 生後すぐの段階で行われる「何かのふり」の内訳には、自身の体が関与する「寝たふりをする」といったものが多かったとのこと。また、「指で歯を磨くふりをする」「空のコップから水を飲むふりをする」「何かの物体や道具のまねをする」など、物体や行動にまつわるジェスチャーも含まれていました。 そして1歳児になると、「バナナを電話に見立てて電話で話すふりをする」など、ある物体を別の物体に見立てるごっこ遊びをするようになると報告されています。このようなごっこ遊びをすること��、子どもたちは創造的な遊びのセンスを拡張できるとホイカ氏は考えています。 2歳児はより抽象的な思考を示すようになり、「ロケットのおもちゃを飛ばす」など、日常的な生活ではしないような動作をまねするようになります。また、この年齢になると全身を使って「木や動物、他の人、アニメなどのキャラクターのふりをする」ようになるそうです。この頃には言語スキルも発達しているため、精巧なストーリーラインを作って遊ぶこともあるそうです。 最後に、3歳児は「宇宙を飛ぶマンガのキャラクターになりきる」「空想上の友達と一緒に遊ぶ」など、非常に創造的なごっこ遊びをし始めます。ホイカ氏は、「私たちの発見は、ふりをすることがいかに複雑で、進化するプロセスなのかを浮き彫りにしています。それは人生の非常に早い段階から始まり、認知的・社会的スキルの発達を助けます。『ふり』は子どもたちの学習・創造性・友達作り・他者理解の重要な部分なのです」と述べました。 今回の研究はあくまで親からの申告に基づいて行われたものであり、必ずしも子どもの正確な状況を反映したものではない可能性があります。しかし、過去の研究では親によるレポートが実験室での観察と相関していることが示されているとのこと。 研究チームは子どもの発達段階における「ふり」を調べることで、親や幼児教育の教師たちが子どもたちの発達をより良く理解し、学習や創造性、友達作りを支援できるようになることを期待しています。ホイカ氏は、「さらに研究が進めば、この研究結果は幼児期の発達の違いを診断するツールとして使える可能性があります」とコメントしました。
人間の子どもは「ごっこ遊び」や「何かのふり」を驚くほど早くから学ぶという研究結果 - GIGAZINE
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rumbabox · 1 month ago
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5/16シペルヘイシャンナイト7インチレコードリリースパーティ+DADDY U還暦BDB
改めてシペルヘイシャンナイト7インチレコードリリースパーティ+DADDY U還暦BDBありがとうございました。 やはり本当に思ったことは、「一度は死んだ人生生きていれば楽しいことは本当にあるんだ」ということ。みんなの笑顔を見れば自分も周りもどんどん伝わっているってこと。音楽や踊りなんて本当にそこから始まっていたことを身体レベルで再確認しました。これ本当に重要で大切なことなんです。そのためにはやはり現場が大切、もちろん音楽を真剣に取り組みそのためにはもっと知らないことを探求していきたい、センスも磨いていきたい。協力してくれるメンバーや仲間にありがとうと言いたい。だからもっと人生を楽しもうと思いました。なんか口下手で���葉ではうまく伝わらないかもだけど素直にそう思った、とにかく自分は幸せものです。  動画はSHOOCHANGとIZUMO君からいただきました。ありがとうございます。
PS シペルヘイシャンナイト7インチ「二人の天使 影匂わす愛」自信作です。レコーディングや制作するのに時間がかかりました(長かったぁ)良かったらお買い求めください。なかったらメンバーに問い合わせください。 問い合わせ先 http://www.eat-records.jp/
シペルヘイシャンナイト
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twinmix · 2 years ago
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ホビージャパン様の技法書『人気絵師に学ぶ 色とキャラクター センスを磨くためのイラストテクニック集』にて、こちらのイラストのメイキングを���載して頂きました。
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jinsei-pika-pika · 6 months ago
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私の街、私の生き方 北村 道子と新宿
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ファッションとは単なる装いの行為ではなく、その人のセンスや生き方を体現するもの。キャリアも生き方も自分らしさを貫く伝説のスタイリスト・北村道子が「自分らしい幸せ」を模索する女性のためのブランド、SA VILLE / SA VIEを纏い、思い出の街を歩く。人生を歩んだ東京・新宿で、自分だけのスタイルを築く秘訣を語ってくれた。
guest_MICHIKO KITAMURA photography_CHIKASHI SUZUKI
“街を歩くためのお洒落が存在していた。 それが東京のファッションを強くした”
北村道子の審美眼を磨くのは、データではなく分析の視点。
お歯黒にして頬には付けボクロをつけ、新宿のクラブへと通った。コム デ ギャルソンのサテンの寝巻きに晴れの日でも雨傘をさし、スキンヘッドで表参道を歩いた。オリジナルの鋭い審美眼で映画界やファッション界から愛される伝説のスタイリスト、北村道子さん。自らも強烈な個を示す彼女のスタイルを紐解くヒントを、20代後半を過ごした思い出の地、東京・新宿から紐解く。  現在76歳、いまも現役のスタイリストとして活躍する北村さん。10代の頃からサハラ砂漠やフランスで過ごした経験を持ち、映画や広告など多数の仕事を手がけながらキャリアを築いてきた彼女に、これまでの人生の中でいちばんの宝物は?と聞くとすぐに「ない」と、答えが返ってきた。「データというものに興味がなくて、私は1日が終わったら本当に忘れちゃう。唯一残っているデータは、20年くらい前に菊地凛子と撮���した時のポラロイド。それも忘れたままポケットにしまっていたのを何十年も経った後にたまたま見つけて、凛子がデータにして携帯に入れてくれたんです。けれど基本、私が興味があるのは分析できるものだけ。写真だって、どうして彼はあれを撮ったんだろうって、じっと見て分析するんです。私の時代はコピーばかりだったけど、オリジナルで本当にやっていると思った1人が、写真家の鈴木親くん」。そう名前が挙がる写真家の鈴木親さんとは20年来の付き合い。厚い信頼を寄せる彼の視点も交えながら、今回の撮影が行われた。
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「新宿に来ると新宿のファッションがあったんです。それは明らかに銀座や他の場所では違うものだった」と、独自のカルチャーが生まれた当時の新宿と今の街の混沌を重ねて。
街から生まれるカルチャーが持つ力強いエネルギー。
降り立ったのは東京・新宿。そこは、人生でいちばん多忙な時期だった20代後半から30代を過ごした場所。「すごく忙しかった。けれど、やっぱり遊びたかったから朝までクラブで過ごして、スタッフにピックアップしてもらってそのまま撮影にいくことも。その時の私のスタイルは、前髪をパツンと切り揃えた黒のロングヘアーで、お歯黒にして頬には付けボクロ。もうめちゃくちゃですよ(笑)。特に30代は一心不乱に働いて、その分遊んでいましたね」当時は、熊野神社の近くの酒屋で下宿生活をしていた北村さん。その時の東京のファッションを振り返り「その街を歩くためのお洒落」が存在していたと語る。「東京に最初に出てきた70年代の頃は、ファッションに生きる人の熱意がすごかったんですよ。歩いている人たちの服を見るだけで、すごくドキドキしてた。その頃は自家用車がなくて、タクシーも今のように走っていない。地下鉄はなくて都電で移動をしていた時代。だからこそ、人に見せるという側面がお洒落の大切な部分だったんです。例えば歌舞伎を見るために着る着物に銀座の三越に行くための服……。お好み焼きを食べるなら月島まで行って、その帰りに佃煮を買って帰るとか、卵焼きを買うなら室町へ行くとか……。当時は、その土地に行かないと買えないものや見られないものがあったから、みんなそこまで行くためのスケジュールを組み立てながら装っていたんだと思う。今は、そういう目的で着飾ることが少なくなったじゃないですか。街を歩くというカルチャーが、東京のファッションを作っていたんじゃないですかね」。
“今は、白髪が増えてきて
グレーのほうがしっくりくる”
変わることは当たり前。
今の自分が心地いいものを。
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テーラリング技術が光るジャケットにレイヤードしたのは、ハイゲージのグレーのニット。ミニマルながらもその人の個性を引き出すデザイン設計。
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新宿の十二社付近は、北村さんが20代後半に住んでいた思い出の場所。熊野神社を横目に西新宿4丁目の立体歩道橋を静かに、強く歩く。
パリの街とメゾンが教えてくれた洗練の美意識。
北村さんがファッションの世界に入ろうと思ったきっかけは?「もともと私は彫刻家を志していて、ファッションにはまったく興味がなかった。先に興味を持ったのは舞台のほうなんです。当時のパートナーが比較人類学の先生だったので一緒にフランスに行った時に『ここのシアターはすごいから』と観たのが太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)。衝撃を受けて、私も入りたいと伝えたら『ソルボンヌ大学の哲学科の人たちが中心に作っている舞台だから、もし本気ならソルボンヌ大学に入ってくれ』って。けれど大学に行くのは『嫌だ』って即答しました(笑)。ファッションとの初めての出合いもちょうどその頃。パートナーが『20歳のプレゼントにシャネルのオーダーはどう?』って。全部ではなく少しサポートしてもらって、シャネルから言われた日にちにお店に行くと、ただの汚い格好をしている20歳の私にもマダムが隅から隅まできっちり採寸してくれました。綺麗に磨き上げられた店の床に、スタッフたちの真珠の身につけ方や所作は、とにかく洗練されていて一種の怖ささえも感じるものでしたね。シャネルがあるサントノーレ通りも、通り全体が当時は白かグレーで統一され、それも本当に美しかった」。色が人に与える印象を左右し、心を大きく動かす。経験でそれを知る北村さんがこの日身に纏ったのは、SA VILLE / SA VIEが作るグレーの端正なジャケット。「若いころは黒い服ばかり着ていたけれど、それは髪の毛が黒かったから。今は、白髪が増えてきてグレーのほうがしっくりくる。だから今日のジャケットもグレーを選びました。このジャケットは作りがメンズ服のアプローチに似ていてシルエットと着心地がいい。ニュアンスカラーのグレーを締めるために、クリアフレームの眼鏡を。そうすると顔の輪郭がしっかり出てくるんだけど、それは電車の中で見た女の子がインスピレーションでした」。
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常に開発が進む新宿駅前。丁寧にパターンがとられたジャケットには落ち感のあるトラウザーを合わせて、マニッシュなIラインを描く。
オリジナルの個性���“特殊”ではなく“普遍”がつくる。
経験によって磨かれた美学と変わらない信念があれば、変化を受け入れることは簡単で、今の自分にフィットするものへと恐れることなく変わっていける。「服は自分とのコミュニケーション」だと語る北村さんが考える、スタイルを確立するために必要なこと。「かつてコム デ ギャルソン・オムのビッグジャケットの中に白いTシャツを着てチノパンを合わせ、スニーカーを裸足で履くのが私の定番スタイルでした。そういう着こなしをしているのは当時、女性で私だけでしたね。一見すると特殊なことをやっているように見えるけど、ジャケットもチノパンもスニーカーもすべてベーシックなもの。私は、特殊なことをやるといつか飽きるということを知っているんです。だから、いつの時代も普遍であることがすごく大事」。緻密に計算され細部にまで行き届いた美意識が、北村さんの揺るがないスタイルを作る。そんな北村さんが“美しい”と感じることは?「一致していること。装い、空気、その街に住んでいる人々が一致することに美しさを見出します。石畳の多いヨーロッパを歩く装いと東京のコンクリートを歩く装いが変わるのは当然のこと。いい街だったらいい装いになってくる。美しさは、いろいろな要素がシンクロし、一致していくからこそ生まれるものだと思いますね」。  一方で「今の東京は、人々と街の装いが一致していないことが多い」と語る北村さん。未来を見据えて、今の私たちに必要なことを問うと「切磋琢磨する気持ち」だと返ってきた。「ミラノやパリで築かれているスタイルは、人々の志によって作られたもの。目的のために一致団結して、家族ご飯を一緒に食べたり、パーティーに出かけたりする。そこにはその場所に合う服が必要で、その土地の人々が一生懸命考えて作り上げてきた。東京はなんでもあるし、豊かだけど、物事や歴史の背景をきちんと分析して理解している人はごく一部なんじゃない? だから、今こそ切磋琢磨して、向上していく気持ちが大切なんだと思います」。
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スタイリストという枠には収まりきらない才能と発想の持ち主。北村さんの世界観を凝縮した作品集からは、非常に日本的なものを感じると同時に、ジェンダーや国境、時代の価値観も超越する普遍的な「生きる力」が表現されている。〈上〉『Tribe』1995年(朝日出版社)〈下・右から〉『衣裳術』2008年『衣裳術2』2018年『衣裳術3』2022年(リトル・モア)
“ファッションのよさは自分自身で発見するもの” 装いを突き詰めることで見えてくる真の豊かさ。
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緑色の電話ボックスは、時を経ても変わらずにあるもの。ひっきりなしに行き交うタクシーと人々は、時を経て変化したもの。その両方が存在する新宿に北村さんのオリジナルの人生を重ねて。
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切磋琢磨せよ。次世代を担う若者たちへのメッセージ。
「今日、私は初めて日本人デザイナーが作るSA VILLE / SA VIEの服を着ました。初めてということは恥ずかしいことじゃなくて、考えなけれ��いけないのはなぜ今までそれを知らなかったのかということ」と、北村さんは次の世代を担う若者たちへメッセージを続けた。「ファッションほどアートなものはないのだから、若い人たちがファッションを面白いと思わないと駄目だと思う。だからこそ、ブランドも若い人たちがファッションを面白いと思うように服だけではなくて、店では出口まで見送る時の佇まいまで、プライドを持ってブランディングしていく必要がありますよね。それは私がパリで過ごした頃に常々感じていたこと」。パリジャンのスタイルを着想源に、真摯な物作りをするSA VILLE / SA VIEのコートを纏う北村さんからは、置かれた居場所で、思考を止めずに人生を歩み続ける大切さを感じることができる。70歳を過ぎて彼女が確信を得たのは「ファッションのよさは、誰かに何かを言われて成立するものではなく自分自身で発見するもの」だということ。装うことから見えてくる人の生きざまにこそ、真の豊かさが隠れている。北村道子さんのこれまでの歩みが、そう教えてくれる。
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襟裏から鮮やかなロイヤルブルーが覗くハーフコートは、襟を立ててパリジャンのような志を纏う。ふっくらとした滑らかな生地が、強さを柔らかく包んでくれる。
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“自分の目が届く範囲で分析する。
街も人もファッションも、広くなりすぎると
コミュニケーションがうまくとれなくなるのだから”
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北村道子 MICHIKO KITAMURA
1949年生まれ、石川県出身。映画『それから』(1985)をはじめ、『アカルイミライ』(03)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)など、数々の映画衣装を手がける。映画界だけではなく、鋭い審美眼で雑誌や広告などのファッションシーンでもアイコニックな地位を確立。出版物に作品集『tribe』(朝日出版社)、著書『衣裳術』『衣裳術2』(リトルモア)などがある。
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capybara-is-watching · 8 months ago
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エンジニアに対して最も期待すること、言い換えれば、エンジニアが素晴らしい存在だと考える理由は、技術に対する圧倒的な好奇心と探究心です。 さらにその結果として、技術を社会に適応させ、非連続な価値を生み出すことこそが、エンジニアリングの本質だと考えています。 現代のエンジニア、特にプロダクト開発に関わるエンジニアは、多岐にわたる領域管掌を求められ、強力な技術エコシステムを活用しながら生産性を高め、職域を越えた活躍が求められています。 そのような中でも、技術に対する好奇心と探究心を失わず、真の意味でのエンジニアリングを実践できていることが、エンジニアに対して抱く期待値です。 エンジニアという生き物は、「自ら動くものを生み出せること」の魔力に魅了された存在に思います。この経験を一度すると、他のどんなことよりも、たとえそれが何のビジネス的価値も生まなくても、動くものをつくり出すこと自体に無限の興味関心を抱き、つくり出せた暁には至高の喜びを感じるようになります。 ただつくるだけでなく、新しい技術やアプローチ���活用して動くものを生み出すこともとても魅力的です。もっと良い方法はないか、このアプローチではどうなるか、など、これら全ての営みはエンジニアの高度な好奇心や探究心を満たします。
エンジニアは好きなものを好きなように作っていて欲しいという話|Kazuki Otomo
技術の進歩により、かつては解決不可能と思われていた問題が突如として解決可能になることは、エンジニアリングの醍醐味の一つです。さらに興味深いのは、その解決の鍵が単なる技術の進化ではなく、その技術をいかに実問題に適応させるかという「技術の社会適応」にあることです。 実際に技術を使用することで、その本質を体験として深く理解し、鋭いセンスを養うことができます。この基礎があれば、技術の選択肢が広がり、社会課題に直面した際に、最適な技術を用いて解決策を高い精度で導き出すことが可能になります。これが、エンジニアが好奇心や探究心に素直であり続けることの重要性を私が主張する理由です。 つまり、エンジニアが、自ら備え持つ好奇心・探究心に身を委ね、技術の引き出しやセンスを磨くことが、実世界の課題解決に対する引き出しの幅を広げることになり、結果として、広義のエンジニアリング = 技術適応による課題解決にも寄与すると考えます。
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chaukachawan · 8 months ago
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まりおりの力でぐーるぐる パート2
35期の分!!書き始めたら止まらなくなっちゃった。まあ纏まらないで定評のあるまりおなんでね。許して。35期と2年間も一緒にやれたのが嬉しかった。追記の有無に意味は無いよ!!今回は好きな役とセリフを添えてます。
吹田、愛してる。
〇大福小餅
こふくちゃん!!台湾マジで楽しかった😭😭誘ってくれてありがとう!!こふくにこんなにバイタリティがあったなんて誰が思ったでしょう。そんなこふくでも臭豆腐は食べなくてちょっと安心しました。あれは本当にやばい。こふくに声をかけると必ずニコニコで「ま↑ーりおさーん♪」と帰ってきます。癖になる。そして頭を撫でるのが上手い。数多のちゃうか民に頭を撫でてもらった私が断言します。さすが長女。こふく本当にナレーション向きの声と話し方だから来年ももう1回ぐらいやってそう。次もらいらの心の声だったらどんなにシリアスでも必ず笑ってしまうかも。こふくはみんなが自然と助けたくなる人です。それは人徳であり、日頃のこふくの行いの結果だと思う。他の人と同じようにやる必要はないし、こふくにあったやり方で統べていけばいいと思うな!
ーーーずっと耳に残ってる
「息を吸う、吐く」 魔女
『きっと、きっかけになってくれるわ。大丈夫、上手くいく』
〇あろハム権左衛門
あろちゃん!支部長!めっちゃ真面目にやってるんだけどごめん、ビアゲ場当たり中聞こえて来る、外で1人で詐欺師と吹田練習してるアローの声に笑ってた。迫真すぎる。今回のセリフで「行ってらっしゃい」が表情動き含めて一番好き。アローはやっぱり淡々と話す中にちょっと入る感情の機微が本当に良い。いつも効果的に使ってて、優母で参考にしてました。キャスパもセンス爆発で、どうやったらその動きででくんねんって終始思ってた。実は一緒に作るのだいぶ緊張してたんだけど、合宿の時もう1人誰と作ろうってなって、「え、まりおさん作らないんすか。ほなまりおさんで」って言ってくれたの本当に嬉しかった。startだいぶ気に入ってくれてて作成者としてはまじでにやにやが止まりません。まだまだ整え終わってないんだけど、これからのキャスパ班をよろしくね!!
追記:栞楽st、サングラスで目元隠してるのまじでアローらしくて笑っちゃったwそのままでいてね
ーーーほんのり明るくて、ランタンの火みたいな気持ちになったなあ
「夢にまで魅せられて」黒川
『大丈夫だよ。どう転んでも、ゴミ箱の中よりは、明るくて賑やかで楽しいところなんだからさ』
紫仏瑠唯
るい!!当制の神になられてる。当パンとか挟み込みとかみーらよりも当制やってる。もっと話したかった!!めっちゃ面白いってきいてます。その機会なく終わりそう😭教職に学芸員のやつもとってると聞いて、そのバイタリティはどこから来てるんだろ。時間割聞いてビビった記憶。勝手に、興味が色んなところに向いていて、上手いことこと全部回収してるんだろうなって思ってます。普通できません!!器用!!るいはるいのペースでちゃうかにいて欲しい。きっとそれを受け入れてくれる同期だと思う。でも!!役者も!!みたい!!全て終わった卒公とか行けるんじゃない!?いける!!オレンジの母まじハマってた。自分より上の年齢ができるってまじすごいこと!!またみたいな。
ーーー喝!!!って感じが本当に癖になる
「オレンジ」母
『どうせ年下の可愛い子にデレデレしてるんでしょ!』
〇近未来ミイラ
みーら!!生協の犬ですね。嘘です。マジですごい脚演家。絶対に面白くなるって確証があるのはなかなかない。新歓マジで楽しかったし、やりがいしかなかった。演補にもまさか選んで貰えるとは思わなかった。個人的だけど、あ、私ってこういう風に思われてるんだ、こういう時頼られる存在なんだって思った。本当に嬉しかったし、まだ新歓に囚われてる。秋の駅員もめっちゃ好き。ハマってる。めっちゃ緊張とか苦手とかTwitterで言ってたけどまじ?普通はあんなにサラッとアドリブ入れられないのよ。本当にセリフみたい。2stみてて、やっぱ度胸は35期一なんじゃないかなって感じました。だからこそあんなに脚演が面白いのかも。飄々とした役させたらピカイチなんじゃないかな。役者も見たいけど、脚演もみたい。選べない!!!
追記:いや役者紹介すげえな。全部見たい
ーーー突きつけられる感じ。本当に怖かった
「いつか栞を挟んで」駅員
『自分の問題でしょう』
〇黒��白子
白子!!香夜の子だね〜白子にとってちゃうかはどんな場所なのかな。馴染めるかな、楽しいかなと不安でしたが杞憂でした。自分で自分のニーズにあった居場所を探してる。思ってた何倍���すごい子だった。思うところがあっても実際に何とかしようと行動に移せる人はこの世で何人いるんだろう。それが出来る数少ない人です。演劇に対して本当に貪欲。白子が後輩にいることが、嬉しくもあり、少しだけ恐ろしくもありました。でも色んな場面で助けてくれて、白子がいなければどうにもならなかった場面が沢山あって、今では本当に出会えてよかったと思います。こんな考え方、感じ方をする人が身近にいて良かった。間違いなくたくさんの影響を受けました。ありがとう。
ーーーこれをオムニで見れるのか...って稽古で驚いたなあ
「香夜」一の過去
『アマチュア演劇の脚本ごときやと!?金でしか物の価値を測れへん貧しいやつに俺の脚本がわかってたまるか。』
〇海泥波波美
あさぎ!!名づけ親。何度も書いてるような気がしますが、初対面と今の印象が違い過ぎる。クレイジー感出しといて一番他人を見ている。彼ぐらい人の気持ちに寄り添える人になりたい。というかそんな考え方ができるようになりたい。人一倍楽しんでるように見せて1番考えてる。でもめっちゃ親しみやすくて話しやすい。人として次元が違うとまで思う。外公、マジ楽しかった。あさぎだからこその良さが細部に宿ってて、ちゃうかの強みをここまで引き出せる舞台ってない!!人をよく見て接してるからこそたどり着いた完成度だなって思った。ちゃうか史に残るレベル。誇れ。でもそろそろ君の役者も見たいよ!!舞台のレベルが回を追うごとに上がっているのに震えます。きっとこれから外部公演も増えるんじゃないかな。楽しみにしてる。新歓、託したぞ。
ーーー気持ちよさそうだった
「愛があるかい?」栗栖裕也
『今からコイツ殺しまあああああああす‼』
〇帝京魂
こんちゃん!!稽古見てくれてありがとう。香夜のときは正直ここまで仲良くなれるとは思ってなかった。やっぱ新歓の影響かな。彼は本当に演補に向いてます。教えるのがうまいけど、どこか押しつけがましくない。しれっと提案してくれるからどんな時でも聞きやすい。しかもその内容がめっちゃいい。え、すごくね?お客さん目線というか、このシーンはどこを見てほしいのか、見てほしいならこんな工夫をしてみたら?等、この見方をしてる人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。この2つが揃っているのはなかなかない。少なくとも私にはなくて新鮮だ、こんちゃんやべえなと思った大集のトイレ前でした。そろそろまじめな役を期待しています。あれだけ努力できる人なんだから真ん中で輝いてる所を見たいです。主役、待ってます。
追記:最近過去公演を色々見てるんですが、読みや相手とのセリフの間とか本当に上手くなったね。びっくりした!元々上手かったのがさらに磨きがかかってますね〜
ーーーいっぱい悩んでた印象。袖から見れてよかった
「夢にまで魅せられて」深山登
『やめてくれ!夢なんて忘れたんだ!もう十分だ!早くもとの規則的な生活に戻らせてくれよ!昔から好きだったこととか、望んでいた人間関係とか、そんなのもうどうでもいい!だから、だから、だから!』
〇テキストを入力
エピ🦐 味占めてますね~~本当にオムニで共演できてよかった。てにと話してるのを見るとニコニコします。あれがなければこんなに話すことはなかったし、気まずい阪急電車のまま引退を迎えていました。ワードセンスがおもろい。というか色んなセンスにあふれた人だなと思います。あと何気に面倒見がいいよね。えぴさん!!!って声を各所から聞いてます。真顔でさらっと決めるとこを決められるというか、度胸がある。それって誰にでもあるものではないし、えぴの強みだなって思います。誰が役者二回目で歌い出すねん。ずっと映像褒められてにちゃにちゃタイムをしててくれ。いつだって褒めるから。後本当にスマホにクレカはやめた方がいいぞ。吹田、愛してる。
追記:オムニでえぴの映像を初めてみんなで見た時のどよめきを本当に体感してほしかった。全員すごいしか言ってなかったぞ
追記追記:さすがにここに書けば、クレカの位置変えるよな!!
ーーー笑い!堪えた!!
「学園天獄」吉田喜一
『嫌だ!!東京に行って、秋葉原通うんだ!!!』
〇西峰ケイ
らび🐇 今年めっちゃ話した!!きっと名づけ親。らびのお芝居大好きです。声も好き。もう全部好き。読み方がいやらしすぎず、間が心地いい。掛け合いが死ぬほど楽しい。もう一度でいいから共演したかった。オムニ、らびの演出に出れて本当に嬉しかった。大入りのメッセージ見て泣きそうになりました。外公で動きをめっちゃ意識したって言ってたけどまじレパートリー多くて、活き活きしてるな思って見てた。え、つまり完璧な存在ってコト!??でも、外公3st後や秋のゲネ日にコントやった時とかのらびを見てると、その真面目さが随所に現れてるからなのかなって思います。授業忙しいだろうけど、大きい役を沢山みたい。私は吹田から見守っています。吹田、愛してる。
追記:役者紹介ずるいよ。泣いた。それだけの物をあげれてたなら嬉しいな!!びっくりだ!!それからコント誘ってくれてありがとう!!不安にさせちゃってごめんね。ほんっっとうに楽しかった!最後に舞台上で話せて嬉しかった!大好き!!
ーーー楽しかったああああ
「夢にまで魅せられて」八戸
『2人で、辞めよ』
〇園堂香莉
なぽちゃん!!たい焼きチーフ就任おめでとうございます。もう権力で次のオムニ���やろう。四季ちゃんまじで良かった。「そうだよ、友達なんていないんだよ!!」さいっっっこう。上からになっちゃうけど第2回通しからゲネで個人的に1番良くなった部分だと思ってる。みーらの「自分の問題でしょう」のテンションも相まって毎回楽しみにしてたシーン。泣きそうな声がすっごく聞きやすいのにこっちまで泣きそうになる。耳にすっと入ってくる読み方が上手だなって思ってたけどこんなに感情込めるのも上手なのか...って新境地を知りました。照明仕込み楽しかった!!なぽりがチーフの時はみんな必殺仕事人みたいな感じになるのが楽しかったです。またやりたいな〜!今度はお菓子なにあげよう!
ーー怖かった。脚本の中で1番好き
「いつか栞を挟んで」 清水四季
『そうだよ、友だちなんて居ないんだよ!!!』
〇衿君
えりちゃん!!ついに主役を見れました。しかもオムニと外公。えりちゃんらしさを存分に活かした役だなあと思いながら見てました。まじで本番で覚醒するタイプだと思ってます。香夜楽ステしあらさんとそろって泣いたんだから。お客さん泣かせたんだから。あの時の怒鳴りを見て、この子はきっと羽ばたくなあと思いました。なんだろう普段を知ってるからより表情筋が宿った本番が輝いて見えるというか、表情の勢いと声量が合ってるから目で追いたくなるというか、全身を使ってそんな引き出しあるの!?というか、上手く言い表せないね!!ブレないようでめっちゃ遊ぶところは遊ぶ。間違いなくどちらの佐藤も輝いてた。それから映像。35期映像強強の一角をなしてるね。私は新人で挫折したのでマジで尊敬します。新座長だそうですね!頑張って💪最後の引退挨拶今から楽しみにしてます!!
ーー動き顔声全部最高!!!
「タイムマシンの使い方」 佐藤
『パンはパンでも、食べられないパンを、たーべた』
〇縦縞コリー
こりちゃん!!35期第1号!!なんで新歓の終礼にいたんでしょう...こりちゃんは優しい人です。だからこそ弄りたい。おろかわ。素晴らしいね。発声はちゃんとやりなさい。でもめっっちゃ声出るんよな...元々堂々とした演技がすっごく上手でThe主役って感じだったけど、細かい感情の表し方であったりっていうのがすごく上手くなったなと個人的に思います。ちゃうかだとなんか慣れてしまってましたが、いきるひで見て、うん、やっぱ上手いって再確認した最近です。まじで受けが上手い。やりやすい!!!会話するとより顕著。どうやら後輩からは優しい人枠に収まってるようですよ。知らんけど。なんかムカつくっちゃムカつくけど事実なんでしゃーない。着眼点とか凄くいいから是非後輩といっぱい話して、37期とも仲良くなってください。いける!!こりちゃんならいける!!
ーー脳内再生余裕なぐらい自然。やりやすかった
「夢にまで魅せられて」 市原優
『ニノもやれば良かったのに』
〇中森ダリア
ひらり!!私は���当にひらりと台湾に行けて良かったと思ってる。めっちゃ喋れた!!!ココジャ可愛かったねえ...悪魔召喚。生みの親ありがとう。ひらりまじでぶっ飛んだ役できるの凄い。1番お気に入りにはT婆なんだけど、おばあちゃんっぽく話してるのになんで声そんな出るん。意味わからん。メイクとかも相まって目と耳の情報がバグってた。ひらりは、あ、いる〜!!!みたいに本当にいそうって思う時がまじで多くて、それは秋の女子生徒みたいな役でも、T婆みたいな役でも一緒。なんでだろう。個人的には動きがリアルなのが理由かなって思います。違和感なく立って歩いて座って、ていうのが毎回出来てるからかな?って思います。変にスイッチが入ってなくて普通に生��してる人が舞台に来た感じ。私にはついぞできなかった...来年はどの公演出るんだろう?いっぱいみたいな!!!
ーー最高of最高
「用もなしでは怖いし」Y婆
『もう見逃し配信はしないよう』
〇〆切三日前
みそか🍠 ついに吹田送りになりましたね可哀そうに。それはさておき、香夜で最初からの付き合い。西南で読み方練習してたのが昨日の事のようです。オムニの打ち上げで言われたこと本当に嬉しかった。思わずもらい泣きしちゃった。オムニやって良かったなって思った瞬間だった。楽stは優奈ずっと見てたんだけど、最初とか別に悲壮感がめっちゃある訳でもないのに怖かった。いじめって確かに自然に始まるわ...って思ったし気づけば過激化してるしスマホのとことかまじで恐怖。私はおみその自然な演技が大好きです。ちょうど私が自然な演技できるようになりたいって思って時にみそかが入ってきてくれたから、言い方や動き方とか沢山参考にしてました。多分気づいてないと思う笑 今年は全然稽古場で会えなくてちょっと寂しかったんだよ!!でも会えば変わらず話しかけてくれて、美味しいご飯の話をしてて安心感が半端なかったです。ありがとう!!大好き!!
追記: 祝!!ハートコンプリート!!
ーーーいっぱい練習したねえ
「香夜」京子
『あー、疲れた。人おおすぎ』
〇ミル鍋
ゆに!!建築の柱ですね。課題量えぐすぎて吹田ご飯の時ビビりました。ちゃうかが癒し、言ったらみんな褒めてくれる、優しいけどやりすぎちゃうのが嫌になると言ってたけど、それが許される場所なんじゃないかな。だってゆにも誰かがしんどい時励まして、褒めてくれる。ご飯やワンちゃんを分けてくれる。そんなゆにちゃんだからみんなゆにを助けてくれるんだと思うよ!!偉い役からのふざける役でここ一年全く違う役どころになってるけど、全部上手い。動きとセリフ、どっちも上手いんだよな~説得力がある。舞台上に慣れてるというか堂々としてるっていうか。こってこての感じがはまってるからちゃうかのどの役も自分色に染めれるんじゃないかな。マジでどの役も印象に残る。アンケート総ナメ出来ちゃう。そろそろ人外攻めるらしいですね。今度はどんなゆにが見れるんだろう!
ーー想像通りの読みだった。ガチ楽しかった!!
「タイムマシンの使い方」杉本
『9と4分の3番線?フフフ心配ないわよ。9番線と10番線の間の壁に向かって歩いて行くの。怖かったら小走りで行きなさい。』
〇苔丸
苔丸!!香夜の子!!マジで努力の人ですね。信じられないくらい声量出るようになったし、全部が細かい。苔ちゃん声量頑張って!って言われてたの信じられないでしょ。特徴を捉えるのが本当に上手い。動きとか、姿勢とか歩き方とか全部変えれるのってマジですごい。どんなに自分とかけ離れた役でも苔ちゃんならこなせる、そんな確信をずっと持っています。そしてハンドメイドの鬼。こけえもんの名を欲しいままにしてるね!後輩からの苔丸さんスゴすぎるって声を色んなところから聞きます。好きな事、やりたい事をとことんつきつめて挑戦してる。新歓でも書いたけど苔ちゃん見てると本当になにか作りたくなる。これは確かに朝弱くないと帳尻が合わない。意外と弱いってゆにから聞いてますよ👀👀苔丸にあったペースでやりたいことをこれならもやり続けて欲しいな!!
追記:イラストとか追い出し会とか色々やってくれてありがとう!!幸せだなあ
ーー震えた。喧嘩を止めれるセリフだった
「香夜」 江﨑文
『ええ加減にせんか!』
いっぱいになってしまった。楽しかったなあ〜〜沢山話したし、稽古したし、遊んだ。後輩が35期で幸せでした。ありがとう!!
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3kyu3itaka · 1 year ago
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御前崎にて
 一時的な隔世のために観光するなど意味がない。お前が想像する旅先での情景は決まって逸れる。
 などと思って囊日、静岡の海の果ての御前崎にいた。想像していたほど人の気配がなくて、年季と海の匂いが染みていた臨港道路を車で走った。臨港道路という字面と発音はいいなと思った。自分を程よく隔世させてくれていた。でも行き過ぎた隔世は自分を不安の渦に陥れることもまたそうだったから、腐蝕も単なる暗喩ではないのかもしれない。おばちゃん二人組がたそがれていた。まだ昼前なのに。
 時折日本語が分からなくなるのだった。例えば「惜しみなさ」とかの「なさ」が、その前に掛かっている動詞が指し示す状態ではないのを表していることでよかっあかどうだったのか。そしてそんな分からなさは臨港道路と同様に、自分の中に非生活感を生じさせてくれていたのだった、また身を任せていたかったのだった。「いたのだった」、「いたかったのだった」ということはその非生活感が一時的な高揚と不安察知の鈍磨に過ぎないのだということが強制的に含意されていた。つまり、喫茶店がきまって海の果ての場所沿いに設られている理由というか温情を噛み締める必要があった。目の前に灯台があって、灯台には入ることができたが実はそこら近辺はYouTubeのライブカメラの映像範囲だからともすれば自分の姿が映っちゃうなあと悩んでいた時間帯を幸福と捉えなければならなかったし、実際幸福だったのだ。駐車場にツーリングの集団がやって来て、その一人ごとに自らの過去の憧れが投射されていた。薩埵峠のライブカメラのような走行風景と曇り空が大学生活の形りをしていた。無数に写真を撮ってしまった。調子に乗ってパノラマ撮影もしてしまった。なぜ写真を撮るのだろう、実物が目の前にあって、それと同一であることも敵うこともないのに。パシャリパシャリと、なんなんだ一体。海ほど実物を見るに限り被写体にする意義がないものはないだろう。でも撮ってしまったよ。今の身の上が��レだからか、現実的に無意味だが、それでも一回一回、恐怖と不安を、16分の1の逆恨みをこめてシャットアウトするように。シャッターとシャットアウトは似ている。
 浜岡砂丘に来ていた。砂丘から見る海と波の音は総合して「黄泉の門」、という感がある。両側に設えられてあった堆砂垣で、砂丘が海への通路のように見えたのもあるかもしれない。前に中田島砂丘にも行ったことがあったが、そこでも同じ感慨を覚えた。ようやく「母なる海」、という表現の片鱗を、補陀落浄土を南の海の向こうに求めたワケというかインスピレーションの一片を掴んだような気がした。またじっと見つめて聴いていた。海に〈呑まれる〉感覚を欲していた、と言われると嘘ではない。昔、サイゼリヤで霧に消えられる方法を半ば本当に実現できると錯覚して模索していたように、本当に呑まれたかったもしれない。訳もなく付近にいた人に話しかければなんか仲良くなれそうな気がした。と同時に途方に暮れるという行為の、なんという無為さ、ということを思った。原始の墓標のように枯れ草が結え立てられていた。戻らなければならない桎梏が、気分の格好を赤ん坊のようにさせていた。疲れたか?疲れたね。でも疲れることにも正当性というものがどうやらあるらしい、そんな人たちだけが踏み入れられる領域があるんだよね、そう思わないかい?その類ではないらしいけど、でもなあ、付記のような、そんな些細な光が欲しいよな。
 少し左側に逸れていくとテトラポッドが無秩序に置かれていたり、砂埋めになったりしていた。テトラポッドをこう、マジマジと見たことはなかったからなんか新鮮で思うよりデカいことがなんか嬉しかったりした。子どもの眠れる好奇心の才を引き出したかったら野生のテトラポッドを見せるといいかもしれない。
 そのうちの一つの角っこに、なんか浮遊能力でも持ってそうな形状をした石が置かれていたので、撮ってしまった。こういうのを撮るのはセンスがないだろうか、と思った。ありきたりなもの珍しさに分類されそうな気がしたから。そのように言われさえする気もしたけど、撮った。御前崎に来たのは、このありきたりな配置に、お前に会うためにこそやって来たんだ。
 そんな風に思いたかった。「そんな風に思いたかった」に留まらざるを得ないことが、自分の為人の限界を指し示しているようだった。
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kennak · 3 months ago
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- 柔道の投げ技はロジックで理解できない。手順通りゆっくりやったら投げられるというものではない。微細な力とかバランスが重要で、打ち込みという反復練習でそれを育てていく。センスのある人はサクッとできたりはする。崩しも大きく崩すのはわかりやすいが、目で見えないくらいの小さい崩しが実践では必要。感性の世界。少数の技を磨き上げるのが上達への道。 - 柔術の技はコツとかはあっても、基本は正しく手順通りやればかかる。崩しとかもわかりやすい。比較的様々な技術を学んで、それらを組み合わせるのが大事。論理の世界。正しい手順を理解して、実践する、技のバリエーションを増やすのが上達への道。
BJJと柔道 - まっつんの日記
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shineheadz · 9 months ago
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粗品が嫌われる理由――それは、彼のお笑いの才能レベル以上に毒舌レベルが高まりすぎているから。 コレだと思うのだ。 松本人志のお笑いの才能レベルは突出しており、その天才っぷりで大衆を黙らせていた感があった。アンチもいただろうが、その次元の違うセンスで屈服させていたに違いない。 松本は旧時代の既成概念をブッ壊し、新たな笑いの価値観を生み出していた。松本の暴言も相当なものだったが、新時代を創生していた松本の才能レベルは、彼の毒舌レベルを圧倒的に凌駕していたように思う。 では、粗品はどうだろうか。 彼のお笑いのセンスは確かに素晴らしいものがある。コンビでの漫才も、ピンのフリップ芸も、平場のトーク力も、トップレベルにおもしろい。磨き抜かれた名人芸だ。 けれど、言い換えれば“今の時代のお笑いの中ですごくおもしろい”ということで、その枠組みから飛び出してしまうほどの“常識外のお笑い”ではない気がするのである。 粗品がもし、旧時代をブッ壊して新時代を創っていくほどのお笑いを提供できていれば、毒舌を吐きまくってもここまでアンチは湧いていないのではないだろうか。
なぜ霜降り明星・粗品は90年代の松本人志より”嫌われて”いるのか? ともに強烈な毒を吐きながらも“粗品アンチ”が圧倒的に多い意外な理由(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
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b-pcy · 1 year ago
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今年の抱負を書かずして2月通り過ぎちゃった
今年��ね〜
センスを磨くこと 才能を開花させること
この二本軸でゆく。
センス 仕事にデザインに使う勉強と、アウトプット
才能は言葉にはまだできるほどじゃないけど
きっと私はこーゆー才能なんだろうなと片手で掴んだ
それ 開花させる為に
新しい言語と位に挑戦する
コンサルとしての論理思考も大事
でも感覚的な直感をカタチにすることはもっと大事
職業の形になんて囚われない、何にも縛られない
ウチらは自由。
今年もきっとなんも諦めない
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chisasarasa · 2 years ago
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230913
朝、少し早起きできた。 絵をかく。 色えんぴつが楽しい。 絵の具よりもダイレクトに、絵を描いている感じがする。 ひさしぶりに使ったけれど、しっくりと馴染む画材で、さらさらと紙の上を撫でるたび、幼いわたしが呼び起こされる。 あの頃わたし、図書館で借りた色えんぴつの使い方の本を開きながら洋ナシを描いていた。水色の色えんぴつで、影を塗ると急に立体感がうまれて、感動した。夢中だった。 仕事。 げんきー?と尋ねられる。よく、尋ねてくれる。 わたしは、よく、上の空になっているらしい。 ここにいるけれど、意識はここになくて、ここにあるものをみていない、みたいなときがあるけれど、そうか、そういうとき、上の空の人になっているのか。 ファミレスでご飯を食べて、帰る。 ファミレスでの時間はいい時間ではなかった。 いい時間を過ごそうと思うとき、それはなかなかいい時間にはならなくて、わたしが期待しているいい時間って、何だろう。
夜、電気を消さずにねむってしまっていた。
- 230914
昨日、今日は残業だろうな、と思っていた。 わかっていたから、疲弊はしていない。
iPhoneがつまらない。 これまで、iPhoneの画面にしばられたように、いつだって、みていたのに。 ぱた、とやんだ。 『センス・オブ・ワンダー』を読んだ影響かもしれない。 iPhoneの画面に映る画は映えるようにされ、刺激がつよい、ということが妙にしっくりと体感として、腑に落ちたからかもしれない。 どのSNSも得たい情報だけ得ると、もう退屈だった。 その代わり、絵を描いたり、詩を書いたり、本を読んだりすることがずいぶんと魅力的で、そうして、時間をとばしている。
夜、足が重くて���るくて、動くために少しねていた。 それから、歯を磨いて、シャワーを浴びて、髪が乾くのを布団の上で待っていたら、ねていた。 また、電気消せなかった。
-
230915
朝、何度目かのアラームで目覚める。 ベランダの窓はあいているし、向かいの家には響いているだろうな、と思う。ごめんなさい、起きられないんです。 あまり時間はないけれど、冷蔵庫の梨が食べたくて、包丁とまな板。 シャクリ、と齧るとあまい。あまりにもおいしい水で、旨、と言いながら食べた。 アルバイト。 この、ひとり暮らしの日記をまとめたくて、読み返す。 今年の2月、切実だった。この暮らしに対して。 雨。 こんなに雨が降ってくるなんて、知らなかった。 ロングスカート、靴下にサンダル、雨には向いていない格好で、びしょ濡れになりながら本屋へいく。 目に、手に、ときめく本たちがぎゅっとつまっていた。 いつか、ここに置いてもらえるような本を作ろう、と思った。頑張ろう。 雨で重たいスカートをしたがえて、展示をみにいく。 しずかな絵だった。 白を白とするには白じゃない、をおかなきゃいけないんだ。
明日は一歩も外に出ない。
-
230916
朝、夢を見ていた。 赤と青で、これは灰色の中のあめ玉だ、と思っていた。
ばあちゃんにもらった外郎の箱をつかって、メモ帳をつくる。 思い付きでやってみた工夫がうまくいかなかった。紙も薄い。難しい。 けれど、紙がかたちになっていくのは楽しい。 こう、試作を繰り返すうちにわかってくること、たくさんありそう。たくさんつくろう。
夜、料理をしたい気持ちがうまれたけれど、スーパーへいくのがめんどうで、家にあるものでフルグラをつくる。 はちみつを少し入れたり、いつもクランベリーなのをレーズンにしてみたり。 色が秋みたいだった。 まだ食パンが残っているから、明日の朝には食べない。
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nayeahfa · 2 years ago
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2023小橋共作誕生日絵、元ネタの多さとわかる人の少なさ。ちょっとだけ書いておきますね。
単独のポスター
「ひきちぎる」「ふりたてる」「みせつける」「よみがえる」の光の当たり方は蘇って今、最高値のドンデコルテが陽の目を浴びるのだ❗️という……
ピンクいスクーター
「チェリー」小橋さんの愛車。後ろの張り紙は第二回単独で展示されてたチェリーの紹介文章。他にも展示の要素が多々あり。
星の照明
小橋さんの誕生日、6/17はタロットだと「星」だから。
ハイリアの盾 
なんだかんだオカリナだったりBOWだったりちゃんとゼル伝やってるイメージがあるから。ゲーム配信とかしてくれてもいいのにー!と思っています。ドンデコルテ唯一のゲーム配信はこばしがんばるラジオ(公式雑談)のゼルダ回のみ。
ミートソース
小橋共作さんが1番プッシュしてるお料理要素、それはミートソース。皿と机、ついでに床の敷物は知りうる限りで実際に小橋共作さんが使っているものをベースに書いています。
切手シリーズ予備知識
ドンデコルテの結成日 2019年11月20日
結成を意識した時のネクタイの名は「覚悟」
渡辺さん誕生日 1985年8月2日
小橋さん誕生日 1989年6月17日
豆知識
ドンデコルテの綴りは「DONDECOLLETE」であると言いまくってるのは私。実は、これだと正規の仏語読みはドゥコレット。ドゥと読ませないための点をeの上にうつ。eだけだとゥになる、エと基本読まないから、読ませるためにアクセント。ドンデコルテと読ませるなら「Dondécolleté」となる。諸説あり。
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切手シリーズ W-1
ドンデコルテのオタクの謎文化「略称W」今や銀次のGかもしれないと思う気持ちもあるけどつかみは渡辺だしなと日々考えています。
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切手シリーズ K-1
ドンデコルテのオタクの謎文化「略称K」いいデフォルメ。わかりにくいですが、実は小橋さんがムキムキというのを少し表したかったので胸張ってます。
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切手シリーズ たばこ
渡辺さんはキャメル、ピース、キャプテンブラック。小橋さんはアメスピのターコイズ(詳細はwikiに書いています)。色面構成したくてこの構図。
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切手シリーズ 靴
ドンデコルテといえば、「靴」なのかなと思い制作。それぞれの立ち方、雰囲気を構図に落とし込めてて秀逸。渡辺さんの靴磨きインスタライブのおかげで誰よりも舞台靴に詳しい人間になっています。
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切手シリーズ 伝承
記録に残したい、歴史に残るような面白さなんですよという雰囲気で描いています。いい感じに小橋さんのもつ南国感をちょっと斜めから表現できてて感動。ドンデコルテに必要なのはドンデコルテを伝える(布教する)人、そんなことから伝承という言葉を選んでいます。
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切手シリーズ 夜
イメージは「朝焼けも夕焼けもないんだ」です。舞台の姿ではないから立ち位置は逆を想定し、片方は何かに気づき、それに紫煙で返事を返すような、そんな距離感が出てれば嬉しいです。実は背中合わせの構図でも全然いいので解釈は自由。
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小橋のきゅうくらりん素材
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コント「傘」
シチュエーションコントで披露され優勝し、七月のJimbochoグランプリ総合7位だったネタ。画面構成ぢからが誰よりも鋭く、それがネタの中に滲んでる渡辺さんのセンスの良さ、美的感覚が大好き!構図が上手い。
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<i>✨なかむらしゅん✨</i>
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kyz446 · 3 days ago
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