#ゼミ生の日常
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mikyake · 1 month ago
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プレゼン振り返り
本日プレゼンの方々お疲れ様でした🎶めなめなぬーんちゃんも参加してくれて嬉しかった!自分も他ゼミもぐりんしてみたいなと改めて思った。
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Mさん
人体の数理的解釈→ライブ2D 
目的…人体の動きに合理性を持たせたい
感覚でモデル���作る→人体の研究→モデル作成
数学の写像に値する、写像…ある集合を一定のルールで別の集団に変換すること
イメージ…球上の点Pをz軸上でθぶん動かす的な感じ、y軸視点なのでy軸の変化は無視できる→これは三次元のものを二次元に置き換えることと同じこと=ライブ2Dにも当てはまる
(わかりやす⁉️Mさんに数Ⅲ教えて欲しかった、そしたら自分数Ⅲマスターになれたんじゃない?)
人体を幾何学図形に近似して調査
価値…配信に対して、ライブ2Dモデルのせいでネガティブな印象を与えない
課題
どんな形態に近似するか?骨格と絵柄に多少の乖離
線対称じゃないと数理的に計算しにくい、アシメのキャラへの汎用性が低い
感覚で作るほうがうまくいく場合もあるのでは?
3Dモデルを作って参照するほうが早いのでは?
動きを研究したいらしいが、研究しようとしているのは人体の形そのものっぽい?どちらもやろうとしているようなくはしているが、それぞれにおける指標は別のものになるのでは?
細かいところだが、頭飾りのリボンは柔らかくふわふわ動くほうがかわいいのでは?今は全く動かないので、、、あと触覚ももう少し動いてほしい。
→デフォーマの変形のみ、今回は物理演算(扱いが難しい)は入れないかも
先生から…ライブ2Dの現状の問題点は何?→感覚だより。技術の向上における一定の尺度などがない。
動きを拡張する方向なら、人体そのものではなく、全く別のモチーフ等を参照してもいいのかも?
一企業がやっているものに対する依存性
Kさん①から…実際の頭蓋骨で測ってもデフォルメキャラへの応用はできないのでは?
Yさんから…ライブ2Dも作る人の個性が出るもの、この合理性的な観点がMさんの個性になったら面白そう
ライブ2Dの技術がない人向けのベースキットとして発展したらいいのでは?
Unityでライブ2D作っている人もいたが、この人は横顔までうつせる→ライブ2Dにも一応先行事例がある、が、好きではない
Kさん②から…何をもって「良くなった」と言えるのか?評価が感覚的なものに戻るのではないか?→鑑賞の際の感覚は切り離して考えていた。基準は今の段階ではない、比較した際の仕上がりが一目瞭然だとわかりやすいはず
先生から…違和感を消したことで提案できる価値がほしい。何につながって何が言えるのか?これが展示形態にも繋がる。感覚的なもののメソッドの提案もあり。平面を立体にすることが必ずしも必要とは限らない
Aさんから…モデラーに話を聞くのもありなのでは?
Kさんから…アドビキャラクターアニメーターがライブ2Dに近いものがある。もしかしたら使えるかも?
Nさん
巨大造形とかわいさの共存
大きいからこそ得られる親しみや癒しを研究したい
でかい=怖い という意識を変えたい
世の中には巨像恐怖症もある
Fホフマン ラバーダック(でかあひる)
Nさんの考える「かわいい」…一生懸命な健気さ、もふもふ感
不安要素、課題
「かわいい」の定義
IKEA(コストコだったわ、、、)のくまのぬいぐるみとか抱き枕とかあると思う。恐怖を感じるならどこからなのか?先行事例的に10mくらいのものを想定した。正直去年の卒制のイニュ(彫刻学科の先輩作/全長2-3mくらい)は怖くなかったので、3m程度なら怖くないと思う。結局外観が「ゆるかわ(まるさ、淡い/ビタミン系の色味、空気を含む質感など)」なら怖くないのでは?見た目に依存するのでは?10mでも怖くないのかも、、、
→原色なら怖くないと考えている
ぬいぐるみと健気さの両立はどうするのか?健気さって具体的に何を指す?
→あくせく動く、小さいけど一生懸命生きている
「かわいい」と感じる形状の根拠も欲しい
→求心顔、耳が小さいアンバランスさ、下膨れの顔
なぜ安心感を付与したいのか?
Yさんから…イラスト、ものくぼさん(でか生物と人間など) 空間は演出せずぬいぐるみだけ?
自立したくまのぬいぐるみの先行事例、抱きつくところだけ柔らかいのもありなのでは?
Kさん①から…ベイマックスが似ているのでは?
Kさん②から…コストコのくま→抱きしめられる側じゃなく抱きしめる側くらいの大きさのぬいぐるみを作りたい
先生から
ニーマンマーカス?(聞き取れず、、、)
そもそも大きなぬいぐるみ?大きくなったぬいぐるみ?巨大化させたなら糸の太さも変える必要もあるのでは?スケールを考える際はここも着目する必要があるのでは?
自分の美意識を一度疑って探っていく必要がある、詳細に答えを出すのではなくその先の目的や意識に目をむける、立体は量感の造形
造形性=どうデフォルメしていくか?
Tさん…10mくらい欲しい。
参考になるかも?…ぬいぐるみベッドは?ゴムボールを中に入れるのは?
Hさん
小さな気づきへの感受性、装飾に重きを置いて��た
縫い目の痕跡の可視化、見せる痕跡とかくす痕跡
縫い目に装飾的・美的価値
見せる縫い方と隠す縫い方がある
小さな気づき→見過ごされがちな縫い目に着目できる
装飾への興味→趣味嗜好
装飾→てを加えることの価値を生み出している
縫い目と痕跡についての先行研究はない
ぬいあと図鑑、透明素材に刺繍、あえて見せる縫い目(通常は見せない縫い目を見せる、目立たせる)
裏面の綺麗なミシン等ではなく、手作業の手間から生じる価値に重きを置いているっぽい=職人の手作業・手仕事に関しても参考になるかも?「織る」布製品等も手作業の堆積
先生から…裏面に意味がある、表と裏で違うとか?二面性を出せるかも、この方向もありかも?
題材に作家性などがあらわれてくる
手作業の温かみを残すのか否か(どちらでもいいが自分の中で答えは出すべき)
手芸から離れて考えていくのもいいのでは
Yさんから…表は離れた刺繍あとでも裏面は地続きなどある
Kさんから…刺繍=時間を圧縮した結果だと感じた、時計のクロスステッチは時間と手作業の圧縮が組み合わさっていて関連性がある
Nさんから…手芸は癖が出やすい、これが裏表で出てもいいかも
Kさん
ブランドのストーリーテリングと人の感情を動かすプロセス、内面に気づくジュエリーブランド
人間は物語を通すことで内容を理解しやすくなる
心を動かすストーリー=「Why?」に答えられる、顧客自身が主人公、簡単で明確、「変化」がある
Appleの広告→難しすぎて伝わらず、失敗した経験から広告を変えた(確かに!!振り返るとAppleの現在の広告はこれに当てはまるかも)
人物(ターゲット)→困難→⭐️ガイドと出会う→⭐️困難を乗り越える計画の提示→人物の成功
⭐️=ブランドが担う役割
自分自身を見つめ、内面的な変化を促すブランドがあまりない
怒りや不安からくる不安定な感情
我慢しても発散しても良くない=心を落ち着かせる必要がある
感情の気づき=認識すると意識が向き、改善に向かうから必要
ブランド「共鳴」
自然の波動と感情の共鳴
類似した安定した波動により波動は起こる
波動と共鳴できる状態を作り出し、安定したこころに
継続して意識する必要がある、ジュエリーとして身につけることの意味
広告映像 波動の擬人化にストーリーを持たせる
感情の波動はどう可視化?心拍��とか用いるのか?
キャラクター映像が出てくると一気に親しみが生まれ、ジュエリーの高貴な印象からは離れそう(それこそ最近も起用する人物についてSNSで少し話題になった)、主人公のいらないストーリーっぽいのでいらないのでは?
先生から…金属の3Dプリントも検討してもいいかも。感情と心理は分けて考えるべき
蝶の容器を出力してその中で振動を与えてもいいのでは?
Mさんから…気づきは外の環境の変化が必要なのでは?人体における振動はどう可視化?
→思考を変えれば気づきが起こるという認識だった。ジュエリーがきっかけになると考えていた。また、心臓や脳から波動が出ていると研究がある
Kさんから…科学的に人間と自然とが共鳴するのか?→しない、自分自身で結びつけた
Aさんから…器の形状によって模様は異なるのでは?結びつけたモチーフの意味は?
→森、砂漠、海、洞窟に分けた
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kennak · 6 months ago
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宮城県警は20日、仙台市青葉区に住む中国籍の大学院生の男性を私電磁的記録不正作出・供用の疑いで書類送検した。令和3年6月頃、4年1月頃に日本ウイグル協会のサイトから協会主催の講演会に虚偽の日本人名で申し込むなどした疑い。協会の講演会を巡っては、中国語を話す人物が撮影して回るケースが相次いで確認されており、協会は「現地の中国当局の指示」とみて人権活動に関わる在日ウイグル人の情報が中国当局に渡ることに危機感を強めていた。 ウイグル決議が影響か 県警によれば、大学院生は当時市内の大学の学生で、講演に出席した理由は「ゼミのため」、日本人名をかたった理由は「中国名は警戒されるから」と供述しているという。県警は大学院生の背後関係について慎重に捜査する構え。 協会によると大学院生は令和3年6月に茨城県日立市で開いた講演会に、4年1月には東京都港区の笹川記念館でジャーナリストの櫻井よしこ氏を招いた講演会にそれぞれ参加したといい、偽名での出席には気付かなかったという。当時、国会では超党派議連などが中国当局による新疆ウイグル自治区での人権侵害状況を非難する国会決議の採択を目指しており、協会は「人権決議をやめさせるための情報収集の一環ではないか」と指摘する。 メールで「バイト」募る 協会に関するウイグル人会合は5年12月頃まで不審な人物による撮影が半ば常態化していた。 例えば、5年7月に神奈川県逗子市で開かれたウイグル人証言集会。会合に先立って報酬付きで集会の撮影者を募集するメールが在日中国人に出回った。①参加人数②配布資料の部数③講演者数④自治区出身者数─などの情報を求める内容。送り主の男性が中国から出席する予定だったが、悪天候のため飛行機が飛ばなかったため代理を募ったという。 日本ウイグル協会の会合を撮影した中国人女性にお金を渡して撮影を依頼したと証言する男性と携帯電話でやりとりする協会幹部=令和5年12月21日、東京都北区(奥原慎平撮影) 実際、集会には日本人名を名乗る男女が会場内を撮影して回り、外に出ると中国語を話し出し、警察が警戒を強めたという。 その後、同県大和市で街頭活動を行った際、ウイグル人を撮影している不審な人物に協会関係者が尋ねると、「メールを受け取ったアルバイトだ」と認めたという。 「日本でやりたい放題だった」 なぜ、こうした情報を集めるのか─。主催した丸山治章・逗子市議は「中国当局に送られていることは想像に難くない。中国国内と同じく、在日ウイグル人の活動を監視しようとしているのだろう。放置するのは危険だ」と指摘する。 自治区のウイグル人「強制収容所」などの実態を国際世論の後押しを通じて改善を目指す協会。名前や顔を公表して活動するのは少数に過ぎず、多くは名前や顔を隠して活動をサポートする。自治区で暮らす親族や自身が戻った際に当局による圧力を懸念するためだ。 こうした撮影行為は在日ウイグル人の「萎縮」につながっている。顔や名前を隠していた協会関係者は、活動内容が自治区の当局者になぜか把握され、家族が脅され、協会から遠ざかったという。 協会のレテプ・アフメット会長は、「中国当局はやりたい放題で活動の情報を取っていた。人権活動に対する『スパイ』を書類送検したことは非常に意味がある。在日中国人が軽い気持ちで加担することが抑止される」と宮城県警の対応に謝意を示し、「平穏な日本社会で外国のスパイ行為が暗躍している実態を知って、問題意識を持ってほしい」と語っている。(奥原慎平)
偽名でウイグル講演侵入の中国人院生、宮城県警が送検 相次ぐ不審な撮影、当局関与指摘も - 産経ニュース
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miya-shogun · 22 days ago
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0605ゼミ進捗
思った100倍早く閉店したゼミ。講評もあっさり系だったので書き記すことはなし。ことわざは、さ行に突入したのでこのまま頑張りたい。 だんだんことわざが思いつかなくなってきたため、試しにchatGPTに聞いてみたらめちゃめちゃ的外れな答えを出してきた。私の目の前にchatGPTが座り、一緒に問題を解いてくれているような感じがして楽しい。AIも悩んでいるのかもしれない。 先生はことわざの表現は変えない方がいいと言っていたが、そうするとことわざがもつ格式高さ?みたいなものが拭えないと思う。表現や口調、モチーフまで現代にアップデートすることで、「私でもことわざ作れちゃうかも!」と鑑賞者に思ってもらうことが重要。でもそこが結構難しい…。今もAIと一緒に悩みながらことわざを考えています。 現代において、なぜ新しいことわざは生まれないのか。 ことわざとは言われていないが、ことわざの使われ方をする言葉は現代に溢れかえっているのではないか?ものすごい偏りがあるが、スラムダンク、BLEACH、刃牙、ハリポタ、スターウォーズの名言をピックアップしてみた。なかでも教訓ぽく短くまとめられそうなものにしている。 「諦めたらそこで試合終了ですよ…?」 「あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ。」 「本当に恐ろしいのは目に見えぬ裏切りですよ」 「死ににいく理由に他人を使うなよ」 「毒も喰らう 栄養も喰らう」 「考えるのでなく感じるのだ」 「死は生きることの一部だ。」 「違う!やるか、やらぬかだ。ためしなどいらん。」 これらの名言は、一般市民である作者が考えたもの。日常の教訓や気づきを取り入れていることから、ことわざの要素を持っていると言える。 その中で、非常に似ている名言もあった。 ダンブルドアの言葉 「闇の世界に英雄はおらぬ。」 マスター・ヨーダの言葉 「偉大な戦士か。 ……戦いで人は偉くはならん」 ことわざ自体、似ているものが山ほどある。「壁に耳あり障子に目あり」は、世界各国に存在することわざだ。そう考えると、この部分においても、ことわざと同じ要素を持っていると言える。
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jun4matsuo · 24 days ago
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コンビニで傘盗まれました #21
 こんばんは  一瞬の油断でした。  学校にはいつもお弁当を作って持って行っているのですが、卵焼きを毎回入れていて、その補充を作ろうとしたところ卵が足りないことに気付いたので、一番近いコンビニに行くことにしたのです。今日はあいにくそこそこ強めの雨が降っていたので大きめの傘で出かけました。  コンビニにつくと、真っ先に冷蔵コーナーへと向かい10個入りの卵パックを手に取ります。卵も最近高くなりましたね。350円ほどの会計を済ませ、さっさと家に帰ろうとコンビニを出たわけです。
「…傘が無い」
 そう、小さな声が洩れました。つい最近、梅雨入りも近いしやっぱり大きい傘欲しいよね~と思って買った傘。水捌けも良く、非常に使いやすい傘。今日も学校まで一緒に行って、一緒に帰ってきた傘。  それが、消えていたのです。
 たったの2分。私が卵を手に取り、レジへと並び、代金を払ってエコバッグへと詰め込む。その刹那に、私の傘は盗まれていたのです。  私は不機嫌に肩を落として、再び店内へと入っていきます。盗まれてしまってはもうどうしようもない。自動ドアのわきに並べられている70cmのビニール傘を手に取り、ついさっき会計をしたレジへと再び並び直しました。
 1000円弱。高いよ。  少し気を緩めていたあの2分間は1000円の仇となって、私の数少ない所持金を削っていきました。卵買いに来ただけなのに…。
 そんなわけで、傘を盗まれて悲しい気持ちになっていました。  謎のエッセイなのかssなのかもわからない文章にはなりましたが、実は毎回の更新で心掛けているのは、その直近であった出来事の日記を入れるようにしている事です。  もちろん進捗などとはかけ離れている内容ではあるのですが、この時期ってこういうこと起きたな~っていう出来事とやっている事のリンクを意識的にさせてみようかな、と実験的にやっています。これにいったいどういう効果があるとかはよくわかんないし、別にあったところでというものですが、単に皆さんにも楽しく読んでもらえたらな~とか思って書いています。
 ちなみに、今回の更新では進捗というより、以前3年後期ゼミでTゼミにいたとき(その年は留年しました)にやろうとしていたことを紹介したいと思います。ブログのリンクどこにやったっけ~ってなっていたのですが、つい先日見つけたので張り付けておきます。
 こいつ、pixivFANBOXをブログにするな。  当時の他のゼミ生たちがtumblrを使っている中、一人だけFANBOXとかいう謎媒体でブログを更新していました。アメーバブログじゃないだけまだマシかも。
 中身を読んでいただくとわかるのですが、計画自体は頓挫しています。当時は精神的にも身体的にも不安定な時期で、上手く学校に行ったりすることができない苦しい状態だったので、やむなく留年に行きついたわけです(当時は音信不通になって本当にすみません、先生)。  ちなみに何をやろうとしていたかというと、実は当時もLive2Dをやろうとしていました。が、今回の卒制とは少しコンセプトというか方向性が逆で、「Live2Dの髪の揺れる表現を、クラゲの泳ぐ姿を参考にして誇張してみる」という研究をしようとしていました。卒制では合理的な動きを目指していますが、当該研究では「誇張表現」を目指してみたわけですね。  プレゼンももはや学校に行けないから動画を撮るとかいうおかしなことをしていますが、それらの動画などもブログに記載されていたりするので、もしご興味ある方がいらっしゃったら読んでみてください。頓挫しましたけど。
 それでは今回の更新は以上となります。  面談に入るので皆さんにはお会いするタイミングが減りますが、ブログなどを見て背筋を伸ばしていきたいと思います、はい。
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yonomichi-createlog · 1 month ago
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255.5/23の分
いろいろ
頭部モデリングを少し進めました。あとはゼミの内容の調べものなどをしました。ゼミ遠足ぜひ行きたいのでちゃんと実施できるように話が進められるよう頑張ります。(同じように研究に取り掛かっている人や普通に美大生仲間としてものに触れた感想など意見交換する場って大切で楽しいのでぜひ行きたい。)
サンフランシスコの件ですが、エクスプロラトリアムの施設のいいところとして展示内容の幅広さ(アート・宇宙・人体・化学・情報・数学など)、展示のユニークさ、体験型が多い点だと思っています。しかし、近年は円安や不安定な国の状況から見て、サンフランシスコにいく可能性はゼロにならずともまずは国内のそういった施設をもっと調べてみることにしました。行くぞ!ってなった時のために近々パスポートはとっておこうと思います。
以下科学をメインとした国内参考展示施設 ・科学技術館(東京) ・日本科学未来館(東京) ・宇宙科学館「ゆめぎんが」(佐賀県) ・つくばエキスポセンター(茨城県) ・福岡市科学館(福岡県) ・でんきの科学館(愛知県) ・多摩六都科学館(東京) ・みなと科学館(東京)
(+で以前「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」という山中さんのデザインや作品を主に展示した企画展に行きました。この展示もかなり学べることが多かったものなので撮影した写真などから調べて展示方法や事象→作品への繋げ方など学びなおそうと思います。)
蛇足 親知らずをすでに三本抜いており、ラスト一本が最近元気ににょきにょき生えてきました。しかし、親知らずを抜く際三本中二回脳貧血で意識を一瞬飛ばしているため四回目が非常に嫌で仕方ありません。初回は問題なかったのですが、二回目で若干体調が悪かったのか徐々に脳貧血になり、三回目ではそのトラウマのせいか抜いた後の「今回は大丈夫だった」の安心感で気が緩んだのかそのまま一気に意識が飛びました。最悪ですね。歯の一本くらい人に迷惑をかけず体にも負担をかけないでスポッと抜きたいものです。
夏になるとPCが熱くなって毎回ドキドキしてたので空冷がしっかりしてるPCケースを中古ですがセットでお得なものがあり、ポチりました。もう売ってない型で本当にお得セットだったのでちょっと予定より高い買い物になってしまいましたが近々誕生日という免罪符を片手に自分へのプレゼントとして奮発しました😊 ケースなので中身入れ替えればいくらでも使えるので大切に長く使っていこうと思います。
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miyusic222 · 1 month ago
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5.14 帰属意識とか革命とか
今日のゼミは自分が発表の回ではなかったけど、いろいろ学ぶことや新たな発見がたくさんありました。
Eくんの「帰属意識を高める」というテーマは私のテーマにもかなり重なるところがあって興味深かったな。ここからは私の思想なんだけど、
帰属意識って多分個人がその帰属している社会から恩恵を得られたり、幸福を実感したときに高まるものだと考えている。帰属意識を高めようとすると共産主義的に見られると思うんだけど、そうではなくて、本当の帰属意識というものは、その国家や組織に半ば強制され対価を払っている状況からは生まれず、自ら行動したときに生まれるものだと思う。
ノブレスオブリージュという「高貴な者は義務を負う」という考えがあるけど、その義務を国家や組織が課すのではなく、当事者が自然発生的に負うべきだと感じたときに帰属意識が生まれるのではないかと思った。
私も「帰属意識を高めよう!」という思想は持っているが、それは共産主義的なものではなく、帰属意識が高い社会=幸福という考えが根底にあるため、主張としては「民意を統制して社会を統制しよう!」ではなく、「成長→分配の繰り返しが社会を良くして帰属意識が高まる。だから帰属意識が高い社会って幸福だよね。そんな社会にしたいよね。」という資本主義的な意味だ。
端的に「帰属意識を高める」と言ってもそ��手法が違えばかなり違う意味になるので気をつけないといけないですね…
また、このテーマについてYくんは日本語という言語の影響について言及していたがその通りだと思った。島国の日本は、大陸国と比べて閉鎖的な環境で非常に長い間歴史を築いてきた。日本語という言語は日本でしか使われておらず、また日本も日本語しか使わない。そういう日本の言語という独自のツールが帰属意識を高めてきた。それは音楽にも言えることで、日本の地産地消的な音楽は消極的だとしばしば言われるが、長い歴史と強い文化の象徴でもあると言える。
あと革命についての話も出たけど、あれって結構慎重にやっていかないといけないよね。フランス革命を指導したロベスピエールは革命ではヒーロー的存在であるものの、その後独裁政治を行なってテロリズムの語源にもなっているし、ホロコーストだったりポルポト政権だったり、革命ってことごとく失敗してる…
ちなみに「ミュージカル 1789 〜バステ��ーユの恋人たち〜」ではロベスピエール役を✨古川雄大・三浦涼介・伊藤あさひ✨と名だたるイケメン俳優が演じている。フランス革命後の独裁政治は描かれていないので、ただただめちゃくちゃかっこいい役だ。ぜひイケメン俳優の登竜門的な役として確立していってほしい。
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iamactuallybeing-o-od · 4 months ago
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#00019:
彼氏と、「恋人」関係を解消した。
今日は、ともだちとの卒業旅行の前日。準備もしなきゃいけないのに......涙が止まらない。泣き止んでも、思い出したようにまた涙。別に、彼と喧嘩したわけでもないし、二度と会えなくなるような、決定的な出来事があったわけでもないんだけどね。
⋆⋆⋆
彼と出会ったのは、去年の6月頭。今は2月の終盤で、あれから9か月が経とうとしている頃、ということになる。付き合おう(実際はこんな、スパッとシンプルなものではなかったけど)、と彼から言われて悩みながらもOKしたのは、出会いから2週間後くらいのことだった。
⋆⋆⋆
気持ちや考えがあまり整理できてなかったり(今だってそうかもしれない)、いつの間にか時期を逃したりしてここにはあまり書いてなかったことだけど、彼氏とは、初秋の頃から......性的な面での、好みというか、キャパシティというか......ズレがちょこちょこ見えるような状況が続いていた。もう少し具体的にいうと、自分のほうが、彼の求める水準までカバーできないのではないか、という疑念。どちらかが、もしくはお互いが「自分」を無下にするようなことをしていては、この先ふたりでやっていけるのか......という不安に繋がっていた。もっとも、主に......というか先に不安を感知していたのは彼のほうで、諸々初心者な自分は、(いや、まだいける、今度こそは......)と、どちらかといえば呑気な感じで何回も彼を付き合わせちゃったけれど。
これまで(不)定期的に、(このままではいかん...!)の気をキャッチした彼によって、話し合いタイムが設けられていた。そこでは何回も、自分が望むものは何なのか、1回1回決断を迫られる感じに対して、身も心も揺るがせてきた。彼の一風変わった過去の経験の影響で、彼にとってはこういうやり方が決して特別なものじゃないことはわかったけど......こんなのはスパルタすぎる、と何度思ったことか。でも、それも回数を重ねるごとに慣れてきて......彼は彼のほうで、ずっと全力でついてくる自分に突き動かされて(自分で書いてるからおかしいけど、でも、この全力さは彼が感じ取ってくれていることなのはたしか)、少しずつ、彼の中で他者との��わりにまつわる価値基準の枠組みが変化していっているのを、自分はここ数か月で見てきた。そうそう、不安が露呈し始めて少し経った10月には、一緒に風邪もひいたな。どんなときも自分は、とにかく彼のことは好きだし、一緒にいたいし......という気持ちだけでやってきた。
⋆⋆⋆
自分が書いた卒論の題には、「自分がいなくなる感覚」というフレーズがあった。これは、ともだちとゼミの先生とのやり取りの中で出てきた言葉を拝借したものだけど、自分が彼と過ごしてきた時間は、こういった感覚に向き合い、考えるための栄養みたいなものだった。なぜなら、肉親から肉体的、精神的な抑圧を受けて育っていて、それが「自分」という存在、感覚を常に小さくするような生きかた(例えば、自身の欲や希望よりも「役割」に忠実に動かなければならない...といった意識とか)にも繋がり......自分が関わってきた彼は、そういう面を持った人だから。「自分がいなくなる感覚」......いかに、「今現在」の状況に自分の意思をないものにしないか、させないか、という問題は、恋愛とか、性的なものが絡んでくるとものすごく厄介になることがこの1年でよく分かった気がする。
自分は相手のことが好きだけど、自分は相手が嫌がったり、苦しく感じたりしているところは見たくない――自分の「好き」という、ものすごいエネルギーを内包した意思と、相手にある思いっきりの「生」を両立するときに、それがそつなく、ひとつひとつマッチすれば楽だけど......いくら「好き」でも、全てが「合う」わけではないし、合わせられるわけではない。すごく辛かったし、怖かったけど、そうして自分は、彼とは「恋人」という枠組みを外すことを選んだ。
彼とは年齢が親子ほど離れていることもあって、彼は、若い自分が、ひとつひとつ自分で考えて、気づいて、行動するのを待ってくれていた。そんなことは微塵も気づかなかったし、年齢による経験の差とか関係なしにズバズバ言って欲しいとか、思わないわけじゃないんだけどね......。
⋆⋆⋆
ここに細かく書くことはしないけど、彼はここまでの人生で深く沈んだ時期があって、そのときを考えると、今は奇跡的な状況らしい。「自分自身の人生を生きる」ことに関して、(単純に考えて)残り時間が長い自分とはまた違った「重み」が彼にはある。今回の選択が、彼が彼の人生に抱く望みや憧れを、より自由に実現するための助けになればいいな......と思う。自分も自分で、人生の探究は続いていくし。ここ最近、周りの人たち......親しいともだちにさえも、彼のことを「彼氏」と呼ぶことにどんどん違和感を覚えていくのを感じてたんだけど......つくづく、彼とは不思議な間柄になったものだな、と思う。「恋人」って、なんだろう。「好き」って、なんなんだろう。さみしいけど、少しずつ、歩みを進めていくしかないな。
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[2025_02_24]
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blr-blue · 6 months ago
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 徹夜、ほんとによくない。
 大学院生として大学に通っていると自分が若いと錯覚しそうになるが、ミレニアムガールなわたくしは2000年とともに大人になっていくゆえん、もうそこそこな年齢だ。つまり、高校のときよりも、そして学部生のときよりも、すこしずつ体力は落ちているからオールナイトで作業をするのが非常につらい。不眠だからどうせ夜は眠れないのだけど、夜通し作業をしたあげく1時間睡眠で大学に行くのはまたちょっと話が違う。
 今日がそれだった。英語で書かれている論文を読んで、その内容をスライドにまとめて発表するという内容の授業がある。単位は出ない。学部生の学習を促すため、うちのゼミの院生は単位が出なくても参加しなければならないのだ。
 授業の発表担当をあろうことか修論提出日の直後にしてしまったせいで、前日になってから論文を一から読みはじめ、それをスライドにまとめることになった。夜の2時くらいにはあらかた終わって、だらだらと細かいところをちまちま直していたらなぜか朝になっていた。授業は2限だから、9:30には家を出ないといけない。それに最近は風呂キャンをしていたから、大学に行く前にお風呂に入らなければならないことを鑑みれば、8:30には起きる必要がある。なのにスライドを作り終えて眠ったのは朝の7:00だった。キューピーコーワを飲んで、それでも起きる自信がなかったから、あえてベッドには入らずソファで寝た。案の定、クソ最悪な目覚めで死にたくなった。
 授業、キモい。大学、キモい。だけどちゃんと行った。発表もした。ちゃんと発表できた。スライドの内容に突っ込まれることはなかった。教授と話ができた。また器用貧乏が炸裂した。また重ねる。自己像を重ねる。ほんとは何も���きないくせに、大学にも行きなくないくせに、健康な生活すらできないくせに、べつに何ともないふりをして、それっぽく振る舞うことだけが得意だから、きちんと化粧を施して、指先までネイルやアクセサリーで飾り、ちゃんと授業に出て、普通のなりをして、優秀なふりをした。キモい。
 てか眠いからこんな感情になっているんだろうね。眠れば多分、この最悪な気分は直ると思うから、いまからねます。だからねる。みんなもちゃんとねてね。それだけでよいです。
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bokko999 · 10 months ago
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かはくの昆虫MANIACに行ってきた。
昆虫展に行くのは初めてだったし、私は虫の生態を面白がるけど昆虫って正直小さな世界だし(私は巨大なものが好き。)少し不安はあった。だけど実際に行ってみたらめちゃくちゃ楽しくて本当に行ってよかったと思う。
今回の展示は大きく5つに分類されていて、その中で特に記憶に残ったものを書いておきます。
・トンボの扉
ここで見られたのは主にトンボ、バッタ、セミなど。
私はトンボが好き。特に胴の部分が細ければ細いほど良く、翅が綺麗なものに惹かれる。トンボのデザインはかなりカッコよく、なんなら素晴らしいとまで思う。お気に入りのトンボはハグロトンボです。
あと面白かったのは今年素数ゼミが大量発生しているという話ですが、私は素数ゼミについて全く知らなかったのでとても興味深かった。今年は13年ゼミと17年ゼミがぶつかりアメリカでは一兆匹誕生しているらしい。展示を見た限りではわからなくて素朴な疑問だけどこの13年ゼミと17年ゼミは全く同じセミなんでしょうか。見た目はかなり同じに見えて、そうすると13年ゼミと17年ゼミが交尾しそうなものだけど、そうするとその子どもたちはどっちの周期で生きていくのか?それともちゃんと13年ゼミは13年ゼミが分かるし17年ゼミは17年ゼミがわかるのかしら。
セミに関して言えば鳴き声もたくさん聞くことが出来て、やっぱりヒグラシの音はきれいだと思った。
・チョウの扉
ここにいたのはチョウとガとイモムシたち。
チョウの標本はやはり相当美しくて感動した。
お気に入りはミイロシジミタテハってやつ。
あとここで面白かったのはミノガ類のミノたちで、いろんなのがあって関心した。
それからリンゴコブガのイモムシは「脱皮する際に頭の殻を頭上に残し、積み上げる」と解説があったけど意味がわからなすぎたのであとで調べようと思う。
・ハチの扉
一番面白かったのがハチコーナーでした。なんと言っても寄生の数々、例えばアオムシに寄生したハチが繭を作って最終的にはアオムシを食べちゃったり(この映像も見れた、残酷だった)、なんの虫か忘れてしまったけど、寄生主をコントロールして他の虫から守るようにロボットみたいに動かしたりしていて、寄生って凄いなと改めて思った。
あとハチって刺さないハチの方が多いらしいです。メスには毒があるけどオスには毒がないらしいです。
ハエもいた。パンダアリもいた。
そういえば小学生の頃自分の部屋に巨大なハチが入ってきて非常に怖かったもののキンチョールでやっつけてしまったのですが、その死んだハチがあまりに美しかったのでティッシュの上に乗せて数日眺めていたところ母親に捨てられたというのを、ふと思��出した。
・クモの扉
ここはクモの他にもムカデやらヤスデやらがいました。
クモもかなり面白くて、変な形のものがいっぱいいた。クモに見えないクモも多かった。特にトゲグモというのは私は初めて知ったけど、めちゃくちゃ変な形だと思った。
・カブトムシの扉
ここには甲虫がたくさんいました。私は基本的に綺麗なものが好きなので、甲虫は本当に綺麗だなと思ってずっと見ていられる。なんといっても色が綺麗ですね。タマムシなんて本当に美しいし、あとゾウムシも本当に綺麗だった。ゾウムシの標本が沢山並んでいて、その模様がひとつひとつ違ってすごく魅力的だった。カミキリムシ、コガネムシ、タマムシの標本がたくさん見られたのも良かった。
あとここでギナンドロモルフというメスとオスが半々で生まれた個体の展示もあったのだけど、本当に半々なことが目に見えて分かってこれも興味深かったです。
小さい頃はカブトムシこそ1番だ!と思っていたけど、大人になってからクワガタの方がカッコよく見える現象ってあるよなと思った。クワガタの方が少し渋いですよね。デザインが。
最後にフンコロガシを見て終了です。
上野動物園のエゾシカのうんちで育ててるみたいでかわいかった。
とても楽しかった。
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houteiyugi-movie · 2 years ago
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法学部学生が語る『法廷遊戯』のリアリティ / 『法廷遊戯』座談会@成城大学法学部 レポート
“真実とは本当に真実なのか?” “真実が明らかになっていく爽快感と、人間の本音や悪意の息苦しさや生々しさで、深い余韻”
映画『法廷遊戯』の公開を前に、成城大学法学部の教授とゼミ生による座談会が開催! 法律を学ぶ学生ならではの視点で、映画の感想や見どころについて語り合いました。
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今回、座談会に参加したのは、刑事訴訟法や裁判手続きなどを専門とする指宿信教授とそのゼミ生4名。(左から)石塚 海童さん(4年生)、杉本 若菜さん(3年生)、指宿信教授(中央)、飯野 和さん(3年生)、板垣 建吾さん(3年生)
石塚さんは映画を観て「話が進むにつれ、真実が明らかになっていく爽快感があるのと同時に、人間の本音や悪意が見えてくることによる息苦しさや生々しさも同時にのしかかってきて、観終わって深い余韻がありました」と感想を口にしました。石塚さんが特に強く感じたのが“証拠”の存在の重要性。「裁判を行なう上で、判決が証拠を元に決められるのは当たり前のことですが、映画の中で、SDカードが出てきたことで一気に流れが無罪に方向に傾いていく。実際の裁判でも、たったひとつの証拠で流れが大きく変わり、結論が変わるという可能性があり、証拠の重要性が印象に残っています」と語ってくれました。
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飯野さんは、法律を学ぶ以前に、原作小説を読んでいたそうだが「その時は“ミステリー小説”としての印象が強かったです。事件の核となる“冤罪”といった、ミステリー部分の奥に隠された法律的なテーマを映画でどう伝えるのか?と思ってたんですが、映像だと観客に伝わる情報量が多いので、原作者が伝えようとしていたことがわかりやすく、法律を学んでいない人にも伝わるんじゃないかと思いました」と映画の印象を語りました。飯野さんが強い衝撃を受けたというのが、裁判員制度によって一般の市民から選ばれた裁判員のリアクション。映画の中で、SDカードに収められていた映像��証拠として法廷で流されますが、あまりにショッキングな映像に裁判員は嘔吐してしまいます。飯野さんは「私も、直接的な映像を見るのは苦手なので、同じような行動をとってしまうかも」と何も知らない市民が裁判員制度でトラウマを抱える可能性に言及し、指宿教授の「裁判員をやってみたいと思うか?」という問いに「誰かの人生を左右する機会を自ら選んでではなく、ランダムに与えられるのは重いことだし、理不尽じゃないかとも思います」と率直な思いを口にしました。
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板垣さんも、飯野さんと同様に「司法制度の複雑さや再審制度のことなど法律的な部分がすごく重要な要素になっているのを感じました。ミステリーとして入ってもらって、法律にも興味を持ってもらう良いきっかけになる映画だなと思います」と語りました。板垣さんは、劇中の映像による証拠について言及し「映画の観客は、(証拠映像に)映っていない外側の部分が見られるけど、(劇中の裁判員や傍聴人は)それを見られないので、認識の違いが出てくるというのが印象的でした」と語り、これには指宿教授も「良いポイントです。映像証拠の危険性が描かれていて、あの映像を見てしまうと(実際に見えてない部分があっても)想像で彼女が言うことを真実だと信じてしまう。あのシーンは小説では伝えきれない映像作品だからこその映像証拠の危険性を示していると思います。映像の解釈次第で結論が分かれてしまう恐ろしさがある」と指摘しました。
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杉本さんは、劇中で馨が言及する「目には目を」という同害報復刑(=タリオの法則)に触れ「なぜ、やられたことをやり返してはダメなのか? では、どうするべきなのか? ということを考えるきっかけになりました」と明かし、馨が父の冤罪を晴らすために全てを仕組んだという点についても「映画の中のようなやり方でしか、冤罪事件を無罪にできない日本の刑事司法の在り方も問題だと思えました」と語りました。
指宿教授は日本の刑事裁判史上、本作のように犯人とされた人間が亡くなった後で、再審請求が通った事件は、徳島県でラジオ商の男性が内縁の妻に殺されたとされる事件だけだと説明。いかに再審請求で無罪となるというのが例外的な事例であるかを強調しました。
指宿教授は本作の描写のリアリティについて「映画の中に出てくる『公判整理手続き』(※裁判の争点や証拠などについて、弁護側、検察官側、裁判官側が確認をする裁判前の手続き)は非公開なので、私自身は経験がないんですが、聞いている限り、映画に描かれている通りの雰囲気だそうです」と語り、法廷シーンについても「(台の)高さもちゃんと裁判員裁判の法廷のもので、傍聴席もああいう感じです」とリアルに再現がされていると説明。「ただ、不規則発言については、怖い裁判官がたくさんいますから、すぐに『退廷!』ってなるかと。映画の女性裁判官はまだ優しいですね(笑)」と明かしました。
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映画の中で、馨、セイギ、美鈴らロースクールの学生たちが、洞窟の中で模擬裁判に臨む“無辜ゲーム”��登場しますが、指宿ゼミでは、こうした模擬裁判を学生たちが行なうことは、残念ながら(?)ないそうです。無辜ゲームをやってみたいか? という問いに「学生の仲が悪くなりそう(苦笑)」(杉本さん)、「周りを疑って生きることになりそう」(飯野さん)、「怖くなる」(石塚さん)と否定的……。とはいえ、一般的な模擬裁判に関しては、ロースクールなどでは行なわれており、高校生を対象に、生徒たちが刑事事件を対象に「検察官」と「弁護人」に分かれて証人尋問・被告人質問・論告弁論などを行なう「模擬裁判選手権」も実際に開催されているといいます。
飯野さんと杉本さんは、日常のちょっとした会話のやりとりの中で、冗談で法律用語を用いながら話すことが多々あるそうです。「ちょっとぶつかったら『暴行罪だよ』とか(笑)、『わざとじゃないよ』、『でも過失だよ』とか冗談で言いますね」(杉本さん)。「指を挟んだ」、「いや指を挟みそうになったから“未遂”だね」、「お酒を飲んで酩酊状態だったので“心神耗弱”で減刑かな…(笑)」などなど、専門用語を用いた法学部トークの一端を明かしてくれました。
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最後に改めて、本作をどんな人に勧めたいかを尋ねると、石塚さんは「法律の知識がない人に観てほしいです。法律を作ったひとも裁判官も検察も人間であり、絶対ではないというのを理解してもらうのに良い作品だと思います」と人間が運用する法や裁判は誤りが起こりうるものだということを多くの人に知ってもらいたいと語りました。飯野さんは「親世代に勧めたいです。法学部で学んでいると話すと『じゃあ弁護士になるの?』という流れになりがちなんですけど、私は『真実とは本当に真実なのか?』ということを見ようと思って法律を学んでいるので、私がいま一生懸命に学ぼうとしてい���のはこういうことです!と伝えられる映画だと思います。映画を観て終わりじゃなく、ぜひいろいろ、みんなで話し合ってほしいです」と語りました。
公式サイト
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imwatashi · 1 year ago
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実感がなさ過ぎて、「自殺をする人の心理」とかネットを叩いている。ネットの記事がある時点で、その中に自殺経験者はいない。死ぬってそういうことなんだ、この世界から居なくなるってことは、今まで当たり前にできていた何かが全て機能不全になることなんだ、なんて当たり前のことを痛いほどに感じる。死にたくなる理由も、死を決意する理由もその人にしかわからず、100人の自殺者がいればその理由だって百人百様だ。それなのに、それでもいいから、少しでも何かをつかみたくてネットの海をあさる。自殺経験者はいない海の中。だって本人には、もう聞けないんだもの。本人に聞いてみよう、というのが許されないのが死ぬってこと。わからないことに直面した時、自分はいかにネットに頼っているのかを思い知る。それが癖になっている。すぐに答えを出してくれる単純な疑問も、そうじゃない複雑な悩みも。でも、大抵の疑問はGoogleとChatGPTが解決してくれる世の中で、本当にわからないものに直面したときの無力さ、途方もないこの感じがむなしい。人生は一人に一度きり、巻き戻しはできない、その人の気持ちはその人にしかわからない。オンラインで過ごす時間が増えた故、そんな当たり前のことがとても重く思える。すっかり忘れていた自分に気が付く。聞き逃した会議は画面録画で、見逃した場面は巻き戻し再生で、わからない言葉はChatGPTで、タイプミスをしたら送信取り消しをして。そうやって生きてきた、そうやって簡単にやり直せて、何でも聞けて、何でも知ったようになれて、いつでも自分の思いを瞬時に伝えられる世界で生きている。なくなってから改めて気が付く、私ってあんなこともこんなことも、この人に伝えたかったんだと。意外と伝えたいこと沢山あったんだな、と思いつつ、ずっと生きているからと後回しにしていたことを悔やんだ。すぐに伝えられるからと、簡単にできるからと後回しにしていたことを悔やんだ。典型的な後悔みたいで気持ちが悪い。伝えたかったことのほとんどは小さなことだ、それを伝えられなかったことを本当の意味で悲しんでいるわけではなく、私は「何かを伝えたい」と思う大事な人を一人失った、その事実がひどく悲しい。大学を卒業して、会う機会なんてめったになかったけれど、それでも人生の要所で思い出すのは先生の顔だった。就活もせずに海外へ行くとかいう私に対し、一番厳しい言葉を言ってくれた人だった。あの当時は嫌で仕方なかったし、まるで先生を見返すためだけみたいに長文で「あんなことやいやい言われたけど私は実際に海外来ましたからね」のメールを送るような生意気で感じの悪い生徒だった。先生を見返すために頑張ってる部分も多少なりともあった、火をつけてくれてありがとうってトゲトゲだった当時の私は思っていたけれど、そのあとに「あなたの進路を先生はすごく心配しているよ」って他の友人から告げられたとき、胸がきゅーってなった。就職してからはじめて会ったときは、仕事のことを根ほり葉ほり聞かれてゼミで卒論の進捗具合を詰められてるときを思い出した。もうそれも2年前とかで、この大学に来ればいつでも先生がいるって思ってた、気が向いたときにまた挨拶しようと思ってた、部署異動になって大学で学んだマーケティングをいよいよ活かす部署になったんだって、後から言おうと思って後回しにしていた、いつでも言えると思っていた。何回もただのレポートだって言われて書き直した卒論のおかげで、論理的に考えることの意味が本当にわかったし、社会人になってからもそれが生きている。飲み会のお作法にもうるさくて、うぜーって思っていたけれど、それがいかに大切なのか今になって実感してる。この人に何かを伝えたいと思ったのは、見返したいからの気持ちももちろんあるけれど、でもそれ以上に、貴方の教えてくれたことを今になって本当に感謝していますと、そう伝えたかったからだろう。実際に伝えたこともあるけれど、でも伝えた数以上に、日常生活でそう感じる場面がたくさんあった。そのたびに伝えるのは気持ち悪いけれど、でも、何か伝えたいことがあったときに、それを後回しにしないほうがいいんだなって、至極当たり前のことを思う。つい数日前だって彼と飲んでるときに先生の話をちょうどしてて、昔の嫌味なメールを引っ張り出して「あのときはうざかったんだよね~」とか話していた。死んだら文句も言えないじゃん、って台詞がチワワちゃんにはあるけれど、まさにそれだ。死んだらやり合うこともできないのだ。すべてがなくなるから。それでも死を選んだ人がいて、だから私は知ることができるはずもないその理由を、本人以外の部分から何とかくみ取ろうとしている。もうかなわない「会話がしたい」という気持ちを埋める術を、今はそれしか持ち合わせていない。
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mikyake · 7 days ago
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⚡️ライトニングトーク振り返り⚡️
💘自分の発表に関して
作品を通して伝えたいメッセージについて考えていること
→身近な世界は全て人間都合でできている
例えば異星から来た生物と対峙した場合、それに対してどういった印象をいだくか、どのように対処or駆除するのかみたいなのは人間の身勝手ではないか?そしてこの人間の身勝手さはルッキズム観点でも力を持っていると個人的には考える。
(先生から)
・かんぺ読みながら喋った方がいいタイプ?→その通り!ギクーリ。言わん方がいいことまで言ったり逆に何も出てこないことが多く話がまとまらないことが多い。数年前まではうまく話が出てこなくてもどうにかまとめたり、日常的に何かしらはくねくね思考する癖があったのだが、ここ最近はなんだか頭がうまく回転してくれない感覚がある。一回話が繋がらなくなるとぼーっとしてしまう。鬼滅の霞柱にでもなったつもりかよという声が飛んできそう。
ちなみにシュカツでは自己PRなどのかんぺをほぼ丸暗記し、話の構成を固めてから臨んでいる。よほど答えにくい質問以外はここからかいつまんで話すことでどうにかしている(つもり)。ゼミ内での発表とかは、カンペ作らない方が求められているやり方に近いのではないか?と考えていたのでそういったことはしてこなかったが、テーマ発表会ではガチガチに固めていきます。ケープ(ヘアセット用スプレー)の如く。
・常識を疑う、をファッションを切り口にやっていきたいのかな→まさに!その通り!
・昨年度の目が動く作品の印象が人々の印象の中で強いのでその対策を
・そぎ落としていく部分が必要
Yさんから
げきだんいぬかれーが参考になりそう(情報助かる!)
💘ライトニングトーク中に考えたこと
・Kさんの時
(先生とのやりとりを聞いて)「イラストを陰影で描かない」ってなに、、、?素人目には何が良くて何がダメかが明確にわからなかった。最終形態が一番いいのは同意。→(追記)友人に解釈を聞き、納得
・Nさんの時
見張る役割を持つものの形状にぬいぐるみを置き換えるのかなと思った。
愛着がわくことでぬいぐるみが見張る役割を持つ場合もあるかも。幼い頃から家族の一員のように(家族で)接しているぬいぐるみは自分にとって相棒のような存在だが、見守られていると感じる時も、見張られていると感じる場合もすでにある。
・Iさんの時
文字を連続で書く時に次の文字に繋げるために一部文字の形が変わることがある。割り箸の袋に書いてある文字(おてもと)を想像してもらうとわかりやすいかも。こういった「複数の文字が並んだときに初めて生じる規則性」も面白いかも?
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おまけ
🥺ペンタブ使えるようになる必要性が出てきたので中古でもいいから購入しようかなと検討している。PCとの互換性はまだ調べられていない。
🥺鷹の台のジェラート屋、激うまだったので皆さんもぜひ。今回はピスタチオとキウイ。日によって在庫状況違うらしい。
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🥺明日は朝早く起きてけぴで激メロメイクを施してきます。楽しみ!
🥺国分寺にゴンチャできたの嬉しすぎる。いずれいきたい
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jaguarmen99 · 2 years ago
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417 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:23/08/13(日) 23:59:39 ID:Cz.io.L1同性の元友人に告白されて人生崩壊した。元々は数多くいる友だちグループの一人として付き合っていたんだけどある時どうしても好きだという気持ちを抑えきれない、交際出来るとは思わないけど気持ちを打ち明けてスッキリしたいと言われた。で、告白されたんだけど、俺自身は普通に同性愛者では無いので断った。それから元友人に粘着される様になった。当時交際していた彼女がいたんだけど、俺が浮気してるだのマザコンだの無い事無い事吹き込まれて喧嘩になり別れる羽目になった。落ち込んでると元友人が寄ってきて寂しいなら一緒に飲もうぜ、みたいな事を言われた時はぞっとした。いきなり冤罪をかけられて誰が嘘吹き込んだんだって思っていたから、直感的にコイツが犯人だと思った。あとで元彼女や元彼女友人らから色々話を聞いて元友人が犯人だって分かったんだけど逆ギレされた。そうなると良くも悪くも人が良い連中揃いだったから、元友人を理解してあげなよとか、仲良くしてあげなよとか余計なお節介。いや変な嘘ついて貶めた時点で普通の友人としても付き合い無理だろって思ってたから断ったら俺がハブされる様に。結局それで当時のバイトもサークルもゼミも居心地が悪くなり一気にボッチ化。それで精神病んで大学を退学する羽目になった。頑張って努力して合格した大学だったから非常に辛かった。それで終わればおかしな奴に粘着されて散々な目にあった、で済んだけど、それだけでは済まなかった。数年後、治療を重ねて何とかマシになって退学してから一年後ぐらいにリハビリ兼ねて務め始めたバイト先の正社員登用試験を受けて合格。人より遅れたし学歴も失ったけどけど何とか正社員に戻って働き始めた矢先に、元友人が俺の眼の前に現れた。久々に仲が良かった筈の大学時代の友人に誘われていったら、何故かその友人らと元友人がいるんだよね。元友人がいるなら行かないと思ってたから散々確認はしたんだけど。その場で断って帰ろうとしたけど空気壊すなって言われて強引に飲み屋に。何故か元友人と隣同士。元友人と友人らの話によれば、どうしても俺を���めきれないということで場をセッテイングしたらしい。「あれから時間も経ったし、お前も就職して落ち着いただろ?付き合えとは言わないけど、いい加減仲直りしてやれよ」って言われて、激怒してその場は帰った。大学時代の友人含めて全員着拒した。それから程なくして会社に謎のクレームが入る様になった。やれ俺の接客が最悪とか、詐欺紛いの営業されたとか。弁解はしたけど、実際にクレームは凄く入る様になって、庇った上司の顔も潰してしまい、俺は会社での立場を無くし退職する羽目になった。落ち込んでいると、またも元友人からSNSを通じて連絡がきた。今度会わない?あの時は自分が悪かった、直接謝りたい。せめて一人の友人として向き合って欲しいと。証拠��無いけど、絶対にコイツがやったと思った。というか誰にもSNSのアカウントなんて教えてないのに、どうやって特定したかも謎だった。気持ち悪くなってアカウントは削除したけど、どこから元友人がやってくるか分かったものでは無い。LGBT法みたいなのが出来ると、こんなでも俺がLGBTのアイツを差別した極悪人の犯罪者で、アイツは守られるべき存在なのだろう。何故被害者の俺が悪人扱いされて苦しんで、加害者のアイツが大手を振って歩けるのか。同性愛者だろうがストーカーはストーカーだろ、何故同性愛というだけで一方的に正しくなってしまうのか、本当に理不尽だし理解出来ないし苦しい。これがホモ差別なら、俺は差別者でもいいからアイツと一生関わらない人生が送りたかった。
続・妄想的日常
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miya-shogun · 27 days ago
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5/29ゼミ進捗
㊗️ゼミ勝訴㊗️ とにかく先生に言われたやり方が嫌��すということをスライドにまとめてプレゼンをした。 ことわざ制作の進捗は無し。 講評 ・元のことわざを再構築する方向でいこう!ちゃんと研究の目的に沿っているなら全然OK! ・理論詰めしてもジョーセンには敵わないから主張を一本化することが大事。 ・「なぜ新しいことわざは生み出されないのか?」という問いに対して、もうことわざっぽいフレーズは生み出されているが、それを人々が認識していないという仮説が近いんじゃない? ・お寺の説法をわかりやすくした言葉がことわざだったりする。だから命令口調で厳しい表現なものは多いし、仕方ない。しかし、だからこそ日常で最も親しみやすい食べ物を通してユニークに、そして優しく伝えることが大切。
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jun4matsuo · 1 month ago
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私ね、アートメッシュ職人になろうと思う #12
 こんばんは  早めにLive2D Cubismでの作業に取り掛かり始められたのは良かったのですが、土日は低気圧なのもあってふんわりと体調が優れず作業ながらにぐでっとしていました。とはいいつつも、日曜夜には��ミの友達とゲームで遊ぶことができて非常に楽しかったです。4月頃は1年間独りぼっちになってしまうかも…とか不安を抱いていたんですが、ありがたいことに話せる友人ができました。大感謝。  昨日の造形領域各論の講義内容が物凄く面白くて、確かに感情移入って作品を楽しめるかどうかの重要なファクターのひとつだなあと感じました。理不尽な立場にある人物に感情移入しがちっていうのが今までの自分と重なりすぎましたね。ほら、可哀想は可愛いみたいな(多分違う)。ただ、その感情移入の是非をコントロールするって言うのがクリエイション的な視点で目から鱗で、スティーブン・ジョブスのやつとかすげ~~とか感動してました。カット割り、ばっちりジョブスのどアップ描いちゃった(なんなら軽い発表で当てられましたし)。  ああいう軽い指名って割と当てられるんですけど、なんでかっていうとほぼ全ての授業で一番前に座るようにしてるんですよね。普段裸眼で過ごしてるんですけど、視力に波があってたまに遠くが見えない…てなるんです。そういう時に授業の板書とかスライドを精一杯見てると、じっと見てる時間で置いてけぼりを食らってしまうのが嫌すぎて、なるべく近くに座っています。ちなみに眠い時は一番前だろうがばっちりすやすやしちゃうのでほんとごめんなさいと思ってます。
 さて、進捗についてですが、まだアートメッシュの作業を脱していられません。というのも、お顔回りのアートメッシュは本当に丁寧に作っておかないと、動かしたときに本当に可哀想なことになるので、横着せずに愚直に取り組んでいるためです。でも、何だかんだこういうチミチミした作業、嫌いじゃないです。最近ハマっている学園アイドルマスターの楽曲を無限に流しながらぽちぽちマウスでメッシュ張りしています。
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 若干迷っているのが、線画の部分にポイントを設置するのか、線画の部分を三角形で包むようにポイントを設置するのか、という部分で、いろんなモデラーの方のやり方を参考にしてみてはいるものの、どっちにするかは割とバラバラというか、その判断の基準もあまり見当たらないんですよね。ということで、割とその辺の基準はあいまいにしつつ、主には線画を三角形で内包する方法を用いて作っています。今はちょうどお顔回りと髪が終わった感じですね。
 ところで、プレゼンの方ですが、一応最終週とはいえ2週間を切ってしまいましたね。時間経つの早すぎる。あらかじめコンテを作っておいたのもあって7割程度は作り終わっているのですが、先行研究などのリサーチ部分が本当におざなりになっています。まあ、Live2Dモデルの制作を先にやってるので当たり前と言えば当たり前なのですが。Slackの参考資料の方でいただいていた情報を調べようと思っていた矢先、前回のゼミで先生がそれらの文献を貸し出してくださいました。あまりにも救いの手過ぎる。というわけでプレゼンまでにチラ見しておこうと思ったわけですが…
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いや、なんか一冊分厚いのよ。しかも全部英語。  百歩譲って英語は読めるので言語的な問題は無いのですが、余裕で1000ページを超えていて、貸していただいた時に内心笑いが止まりませんでした。6月(下手したら7月)はこの本を読んでいるだけで終わるかもしれません。  そんなわけで、この一冊は置いておいて、モデリングがある程度進んできたら、プレゼンの作成に合わせて他三冊を軽く読み漁っておこうと考えています。自分で調べるっていうより天から降ってきたみたいな感じにはなってますが…。でも頂いたこの知恵の塊みたいなのは本当に貴重なものだと思うので、ありがたく享受していこうと思います。
 それでは今回の更新は以上となります。  Tumblr、人の更新見るの面白くて結構頻繁に覗いてるせいか、リアクションつけるの早いって言われて監視してるみたいになっててめちゃくちゃ面白いんですが、割とちゃんと見てますすみません。とは言いつつも、自分も更新は途絶えないように気にかけていかねばなりませんね。
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yonomichi-createlog · 2 months ago
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226.4/25の分
第三回ゼミ(グループディスカッション)について
作業は何もできてないです。(まずい)
グループディスカッション感想
全体的に人のを聞いたりするほうに集中しすぎてしまったような気がします。ただ、グループ的に同じ悩みを抱えたメンバーで悩みや難点を共有できたので自分のためになるような発見や気を付けようという方向性なども改めて見つめなおすことができました。
他の人のリサーチ計画やポジショントークについて
(得た感覚やインスピレーションを思い出せるようにまぁまぁ細かく記載したので少々長めです、、。)
思った点としてはまず、その人が「一番やりたいこと」を簡潔に教えてもらうことが一番要点が伝わるなと思いました。いろんな事象や先行事例などがくっついて複雑に見えますが、「一番やりたいこと」は何?と聞いてその人の軸となっているもの知ると全体像がより明確に頭の中に入ってきました。
Round1 (上,メンバー内容 / 下,私への質問や疑問)
 Round1では、「事象・現象の捉え方 -表現をいかに成立させるか-」という共通点を持ったメンバーたちと話し合いました。ゴールが明確に想像できてしまうからこそ、面白みのない作品になってしまうのではないか。どういった形に出力され作品となるのかわからないから不安。といった各々不安要素を抱えており、それらをどう払拭して研究を進めていくかを話し合いました。前者では、その人が考えていたゴールとなる作品の形が世によくあるアクセサリーの形などの枠にとどまったイメージに感じられました。なので、枠にと��われないよう研究などから見つけたモノを表現するに最適なカタチ(過去作であった3Dプリンターフェイスマスクのような)を0から作れば独創的で面白い作品になるのではないかという話になりました。後者では、足元周辺の分野・遠い分野でどのような先行事例があったのか、それらをより調べる事で「こういった作品の落とし込み方もあるんだ」と作品の視野を広げどのようなカタチに出力するのかのヒントに繋がって不安要素も少しずつ払拭できるのではないか、という答えになりました。要するに、前者・後者両方ともRound1のメンバーでは「制作・研究にしろ、まずは手を動かすしかない」というのが大きな解でした。また、他に上がった不安要素としては表現や作品形態がある程度決まった際にでてくる実際にそれを作る技術の不安です。(時間切れでここに関してはあまり議論を深められませんでした。技術の壁にぶつかったときは別の方法で表現するなど道を模索するしかない、、みたいな感じで終わりました。)  Round1での私への質問や個人的に話していて思った疑問としては、どう表現を成立させるか、どう出力していくのか不安になった時用に、「仮のゴール」みたいな作品アイディアを用意しておこう、と思っていました。→が、そうして事前に用意された「仮のゴール」ですとやはり研究で見つけた発見などが活かされず面白みのない作品になってしまう、という問題です。そもそも「仮のゴール」は不安を払拭するための存在としているだけでそのカタチで作り上げるようなことはしませんが、研究していく上でまた3DCGや立体が脳内で出しゃばってきすぎたときのように「仮のゴール」が出しゃばりすぎたら怖いなと思いました。→そのため「仮のゴール」も、ぱっと思いついたアイディアに過ぎず「(仮の)ゴール」としてわざわざ用意したり捉えたりしないほうが良いなと思いました。不安払拭はもうとりあえず手を動かすしかありません。
Round2 (上,メンバー内容 / 下,私への質問や疑問)
 Round2では、「やや表現模作型の進行」という共通部分で集められたメンバーでした。ここではそもそも自分の作品形態に疑問を持っている方が二人いました。興味ある事がそもそも何なのかなかなか見つからない。自分がやりたいことはあるけどそれをどう研究に落とし込むのか。前者の方は興味があるものや研究対象を探す際に制作に直結して考えているように見受けられたのでもうちょっとリラックスして考えよう、といった感じが意見のメインでした。あまり明確な答えは出ませんでしたがみんなの間で出たアドバイスとしは普段触れている趣味からさらに個々の演出面白いななど細かなところに焦点を当ててみる、研究を前提に物を見るのではなく日常で感じたものを掘り下げていくなどがありました。後者では、やりたいことはコレと決まっているけどそれを研究に落とし込むと他人の評価が大事になってくるような研究テーマになってしまうとのことだったのですが、やりたいコレの部分が明確だったのでみんなで簡単にこういうのはどう?といくつか他人の評価が主軸にならないアイディアを提示し合いました。
 Round2で私に来た質問や疑問としては①最終的にどんな作品形態になるのか全く未定なのか。②どのように独自の表現を作り上げるのか。といった質問がありました。①に関したはある程度自分が制作してクオリティの出せる範囲で表現したいカタチに合わせられるように取り組みたいと考えています。何より重要なのは研究の中で見つけた表現したい発見や面白い気づきなのでそれらをどう表現できるか最適なカタチを考え制作したいと思っています。②では、先行事例や自然現象などである「混ざる・変化する」ものを幅広く調べ、それらの要素を分解してその分解した要素を組み合わせて独自の表現となるよう作り込みたいと考えています。(いきなり新しいものはなかな生み出せないと思うので過去や既存を振り返りそこから一つ一つ学び得て作り上げる、ということです。)
全体を通して自分の研究に思ったこと
Round1・2の質問や疑問で上がったことが基本今日思ったことですが、プラスで思ったこととしてはバイオアートに寄りそうだなということです。リサーチ計画書を書いている間にも思いましたが、自然現象の中で特にカビや菌・サビ・化学反応など「混ざる・変化する」ものとして要素が濃く分析し甲斐がありそうだなと現状感じています。リサーチ計画書に記載した文献が学校の図書館にあったので今度借りて読んでみようと思います。また、最近はバイオアートも活発に制作されているので「混ざる・変化する」以外のものでもバイオアートそのものを少し調べてみようと思いました。
蛇足
声がでかいのと楽しくなると少々主張が激しくなってしまうので今回もワクワクが厄介な方向で表に出てないか心配です…非常に。
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