#チャイナさん 短編集
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myanimediary · 1 year ago
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Spirit of Wonder: China-san Tanpenshuu
ENG Title: Spirit of Wonder: China-san Short Stories
JP Title: チャイナさん 短編集
Comedy・Drama・Fantasy・Sci-Fi OVA・1 episode Year: Winter 2001 Studio: Ajiado Character: China ( チャイナ )
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anianimals-moe · 2 months ago
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Cat from Spirit of Wonder: China-san Short Stories
Today's AniAnimal is this cat from "Spirit of Wonder: China-san Short Stories". 今日のアニアニマルは『チャイナさん 短編集』のこの猫です。
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animenikkijp · 1 year ago
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Spirit of Wonder~チャイナさんの憂鬱~
こちらは、単行本収録話のアニメ化。「短編集」より格段に作画が美しく驚きました。コマごとの絵の出来でアニメを評価してはいけないのはわかるんですが(実際短編集のほうが、動きをもってチャイナさんの体の豊満さがよく表現できていた)、原作があれだけ綺麗な絵ですからね。それのアニメ化となると再現が至上の命題になるか。
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haru-yonige · 2 years ago
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コミティア行った
先週末、サークル参加する友達の応援のため、コミティアミリしらアル中が何もわからないまま丸腰でコミティアに初参戦してきた。
めちゃくちゃ楽しかった。
コミティアってオール一次創作で、島分けはされてるけどジャンルがごっちゃなので、オタクイベントで見かけるようなタイプのエロ本描いてる人、文字書いてる人、一枚絵を売るイラストレーター、ものづくりしている人、よくわからないジャンルについての研究結果を製本して頒布してる人。公でやったら余裕で炎上しそうな海外の見世物小屋の結合児の写真やウクライナ×ロシアの写真を売ってる人、様々だった。
エロ本のポスターや表紙はやっぱり規制が入るらしく、おっぱいの乳首部分がマステで隠されてるのがちらほら���見されてウケました。
二次創作のオタクイベントとかってやっぱりジャンルが限定されてるから、それはそれで面白いんだけど、ジャンル分けという概念が存在しない場所だと「世の中には自分には想像もつかないような事柄について表現してる人がたくさんいるのか〜」と興奮した。
二次創作じゃないので、適当に物色しながら歩いている中でたまたま目が合った途端アパレル店員の如く萌え声で売り込みしてくる人がいっぱいいた。売り込まれて立ち話してしまったのでつい(実際作品はよかったけど)画集やポストカードを購入するということを何度か繰り返した。
あと、閉会前にゴミ捨てを頼まれて両手にゴミを抱えて手ぶらでゴミ捨てに行ってたら、どうみても財布持ってないゴミ出し女なのに呼び止められ、色彩学の本を出してるサー主さんに本を見せられ5分くらいの濃いプレゼンを受けたのもオモロかったな。
わたしが顕著なだけかもだけど、二次創作って排他的になりがちだから。ROMサー主フォロワー数問わず、自分にとって明確な理由があっての軽蔑対象であるような作品に何の疑問も抱かず喜んで手に取ってるような人間に自分の本を消費されるの嫌だなーとうっすら思っていた。これにファボつけてるフォロワー全員スパブロしたいと定期的に思いながらツイッターやっていたし。
そう話したら「そんな人間が頒布なんてするな」と言われた。それはその通り。
あと「嘘つくな、インターネットで友達欲しいと思ったことなんてないやろ」とも言われた。
でも、一次創作だと宗教が絡まない分誰が相手だろうとそういう気持ちにならなくて済んで、手に取ってもらえる=嬉しい!で完結するところはすごくいいなあ、とぼんやり思った。みんな楽しそうで、わたしも楽しかった。
思えばオタクイベントに楽しかった思い出はほぼないので、こういう人が集まるイベント系で素直に楽しい思い出で終わったのは何気初めてだな。好きな人がいた頃は好きな人の本一冊買うためだけに入場しフォロワー誰にも会わず直帰していたし、好きな人がいなくなってからは特に楽しくはなかった。
コミティアまた行きたい。わたしもめちゃくちゃ作りたくなった。作りたくなって、みんなで原稿合宿しようぜーって約束取り付けたんだけど。何を書こうか、というよりは今何を書くべきか、についてずっと考えてる。ネタはいっぱいあるんだけど、今何を書くべきかがわからんという悩みをここ数ヶ月抱えてる。
書き物ってやっぱり書くべきタイミングに書くべき内容を書くべきじゃ��。それに失敗すると、技量不足で失敗したり、全体的に立ち行かなくなるので…。
候補
BLUE(3Z長編)
BOY MEETS GIRL/GIRL MEETS BOY(少年性と少女性をそれぞれ掘る)
ユダとマリア(神楽相手に浮かれて手を出したら言葉がないので付き合ってないと思われて喧嘩になったら、その後神楽が人質に取られて「人斬りが特定の相手を作る」ということの重さを思い知らされる回 あんまり萌えないので多分pixiv行き)
短編集(多分一番作るの楽)
雨の日の連作パルプフィクション風鬱話(一番むずい、書くのは最後)
さあどれだ 全て書きかけである
こういうことを相談できそうな相手が同ジャンルですらいないんだけど。物語性・思想を取るか萌えを取るか、みたいな。
この前読んだヤクザパロは読み返してとにかく萌えすぎてびっくりしたけど言いたいことも割と言ってたし(ただし下手くそすぎてびっくりした)、あれくらいが後々ニヤニヤできるんだろうなと思いつつ。コミティアに触発されて普通に物語を書きたくなってしまったのもあってどーしようというね。後々読み返して透き通ってんな〜って思える本作りたくなる。
おきかぐ、透き通ってて欲しいときと液体であって欲しい時の両方ある。大体その二択で揺れてる感じ
チャイナにガチ恋しつつも触れない沖田と触れない沖田の生き様に触れる神楽はどこまでも透明だし、チャイナの方が「…しょうがないネ」では一生片付けてくれない強めのお餅焼きでラブラブビーム出てるような一瞬を一生物にしてるおきかぐは海みたいな青すぎる液体なんすよ
晴れた日に決して触れないまま神楽の傘の中に入る沖田と自分の領域に沖田を受け入れる神楽は透明 初めて寝た後に神楽の白すぎる作り物のような寝顔を見て自分の殺した死人を思い出してしまう沖田も透明 二人で遠くの駅まで行ってぼんやり夜の海を眺めてるおきかぐや熱帯夜に汗かいて胎児みたいに丸まって眠るおきかぐは液体
二人で夜を循環し続けていてほしい 俺は強欲
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animemiscellany · 4 years ago
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ari0921 · 4 years ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和2年(2020)12月28日(月曜日)
アントは事実上の庶民銀行。預金者は五大銀行からの口座移し替え
  中国国有銀行のつなぎ融資に預金者の現金を廻す手立て
*************************
 報道に拠れば「中国は2028年に米国経済をGDPで追い抜く」そうな。
 英有力シンクタンクの「経済経営研究センター」(CEBR)」の年次報告によれば、コロナを短期間で「退治」したと豪語している中国は2021年度のGDP成長率を4%とし、米国は2%とはじく。明確な根拠が示されているわけではないが、日本は2021年度もマイナス成長に陥るという。
 フィンテックに最も遅く参入した中国が、フィンテックの段階を一気に飛ばしてネット銀行時代へ。アリババ傘下の金融企業「アント」は10億人とも7億5000万人とも言われる「預金利用者」を得た。
 過去の取引データから、口座利用者の好み、買い物遍歴、返済具合を忽ちデータ分析し、AIが利用者の信用度を、推量し、与信枠を与える。まるで銀行。
 いや、その高度なフィンテックは中国の既存の銀行を超えている。
 中国銀行、中国建設銀行、中国工商銀行、中国農業銀行、そして交通銀行という中国五大銀行が焦るのも無理はなかった。
 これら五大銀行は、政府債権の59%、人民銀行の85%、そして社債の44%を引き受けてきた。つまり庶民へのローンは少なく、融資先は国有企業ばかりだった。中国企業
資金集めは社債起債が中心で、銀行が直接に株式へ投資することは少ない。
 人民公社などを「国有企業」に組み替え、経済改革を加速してきたのは1998年の朱容基首���時代からだった。西側の会社のように組織を改編したものの外国の資本参入には厳しい制限をつけて望んだ。しかも共産党派遣の「政治委員」が企業内に居座った。
 中国における外銀のシャアは2019年10月時点で僅かに1・22%だった。ちなみに米国での外銀率は19・2%,EUは52%,ロシアですら6・37%である。
 ようやくゴールドマンサックスが中国で100%出資による現地法人を認可されたのは2011月になってからである。それも米中貿易戦争の結果、中国が妥協したからだ。
 ▲あの博打根性の染みついた中国人は、預金も大好き
 中国人は博打好きだが、同時に預金が好きである。
 GDP比較で26・5%が預金率だったが直近のそれは44・6%となった(数字は米国「ジェイムズタウン財団」発行の『チャイナ・ブリーフ』、2020年12月23日)。
 国有銀行が国有企業に主に融資するという意味は、投資効果、利回りにより利益を慎重に計算し、査定した結果ではなく、債務超過に陥れば追加融資をくりかえすという、およそ資本主義システムにはない方法がとられているからだ。
利益があがるどころか、マイナスが明らかで、中国の中央政府、地方政府の負債はGDPの335%に達している。表の数字だけでも、邦貨換算で5300兆円を超えている事実を示している(小誌は以前から9900兆円が中国の債務総額と見積もっている)。
 経済成長のスピードより迅速に負債が積み上がっている。
 異常という他はないが、『人民日報』でさえ、これらを「ゾンビ企業」と呼んでいるくらいである。
政治的安定を維持し、共産党の独裁を継続確保するには、借金を増やしても、成長がなされている演出を続ける。それもこれも、ソ連が経済的に行き詰まって破綻したことを教訓としてきたからだ。
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xf-2 · 7 years ago
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世界中の注目を集める中、G20での米中首脳会談が終わった。とりあえず合意された対中関税の第2段階引き上げの90日猶予、これをどう見るべきか。大方は「休戦」「停戦」と評しているなか、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞だけが12月4日付けの報道で、米中貿易戦争が「激化」していると伝えた。
米中首脳会談(写真:ロ��ター/アフ)休戦ではなく、激戦の先送りに過ぎない
 一部の報道では、北朝鮮の「誤報」と指摘しているが、私はそう思わない。「中米(米中)貿易戦争が年末に差し掛かった今の時点でも緩和の兆しが見えず引き続き熾烈に繰り広げられている」という同紙の解説は仮説よりも、現状の反映ではないだろうか。
「休戦」も「停戦」も交戦当事者の合意により戦闘行為を停止することだ。主に全面的な戦争の終結(終戦)を目的とした場合に使われる用語である。しかし、冒頭で強調しているように、このたびの制裁関税の90日の猶予措置は、第1段階(現状)の10%から第2段階の25%への引き上げ分が対象であり、かろうじて戦闘状態の現状維持であり、休戦でも停戦でもなく、激戦を90日先送りしたに過ぎないのである。
 大胆な仮説になるが、そもそもトランプ大統領は「終戦」を当面の目標としていないのではないかとさえ思う。トランプ氏が目指しているのは、最終的な「戦勝」であって、当面の平和といった短期的利益を前提とする「休戦」や「終戦」ではないからだ。最終的な戦勝を手に入れるために、長期戦や激戦をも辞さないという腹積もりだったのかもしれない。
 ついにG20では「保護主義と戦う」という文言の首脳宣言への盛り込みを断念したのも、2週間前のAPECであった史上初の首脳宣言発出断念のような事態を避けるための妥協措置だったのではないか。一連の首脳会議は米中の対立がいかに深いかを浮き彫りにした。この溝は一時休戦や交渉で埋まる溝ではない。そもそも米中貿易戦争の根源を突き詰めると、その本質は通商問題でもなければ、経済問題でもない。政治問題だからだ。毛沢東いわく、政治とは流血を伴わぬ戦争である。故に「冷戦がすでに始まった」とある意味で理解しても差支えない。
 その辺の論点と文脈をもう一度整理してみたい。
政治とは流血を伴わぬ戦争である
 サプライチェーンの再編。
――結論からいおう。トランプ米大統領主導の対中貿易戦争、その最終的な意図はこれに尽きる。中国に整備されたサプライチェーンによって、安くて良質な「メイド・イン・チャイナ」が生産され、アメリカ国内の消費者もその受益者になった。市場経済メカニズムの産物である以上、資本主義市場経済体制の元祖、アメリカこそこれを尊重すべきだろう。
 しかし、事実は違う。いまトランプ氏はこの市場原理を横目にきわめて政治的な手段、大国の持ち得るすべてのパワーを動員し市場に介入し、政治で経済を制御しようとしているのである。アメリカの国家理念に反しているようにも思えるが、このパラドックス的な現象を��釈するのは実はそう難しくない。
 11月のAPECに出席した安倍首相は、自由貿易の重要性を訴えた。これは1つの正論、経済的な正論である。一方で、トランプ氏には他の正論がある。政治的な正論だ。どちらも正論だが、政治的正論が経済的正論に優先するのは政治家や支配者にとって当然のことだ。
「分断」がキーワードになる
 中国を見ればわかる。中国はまさにこのサプライチェーン、つまり市場経済の産物を都合の良いように利用し、そこから形成された資本の本源的蓄積を生かし、政治的勢力や軍事的勢力の拡張に乗り出したのだった。膨張する経済力を使って途上国との関係づくりに主導権を発揮し、新たな世界秩序を着々と作り上げようとしている。
 国家資本主義という意味において、シンガポールのような自己抑制力による内包的な自己拡張ではなく、外延への拡張がすでに明白な事実となった以上、しかもこれがすでに臨界点に達しつつあるが故に、外力による抑制が必要になったと、トランプ氏はこう認識、判断したのではないだろうか。
 つまりここまでくると、経済を政治によって制御せざるをえなくなったのだ。中国が作り上げようとする新秩序、その息の根を止めるには、サプライチェーンの無効化という手法がもっとも合理的だ。もちろん、コストや苦痛を伴うだろうが、それ以外には方法が皆無だ。米国内経済界からの歎願や不満を無視し、トランプ氏が対中貿易戦争を決断した根本的な理由はここにあったのではないだろうか。
 中国を遮断し、中国外で新たなサプライチェーンを作り上げ、産業集積によってノン・チャイナ経済秩序を構築する。これがトランプ氏が描いたマスタープランではないだろうか。ある意味では紛れもなく一種の戦争である。
 分かりやすく言えば、アメリカは、米中が互いを不要とする新秩序、いわゆる「分断」を作り上げようとしている。昨今の世界では、「融和」が善であり、その対極にある「分断」は悪であるという価値観が主流になっている。しかしながら、自由貿易という「融和」を中国が利用し、経済的利益と政治的利益の二鳥を得ながらも、アメリカは政治的不利益を蒙ってきたという事実は無視できない。したがって、アメリカはいよいよ「分断」という悪を動員し、政治的利益を奪還しようと動き出したのである。
中国によるサプライチェーンの完全掌握を阻止せよ
 こうして、米国は能動的に戦略的意図を込めて新秩序づくりに着手しているのに対して、中国はむしろ受動的にこれを受け入れざるを得ない前提があって、つねに米国に「やめてくれないか」というシグナルを送りながら、新秩序づくりの中止にあらゆる可能性を模索し続けているのである。
 故に、中国は米国以上の苦痛を味わうことになろう。新秩序の構築には時間や労力、様々なコストがかかる。試行錯誤も繰り返さなければならない。そうした意味で、米中ともに同じ状���に直面せざるを得ない。だが、なぜ中国がより大きな苦痛を味わわなければならないのか。
 中国にははたしてこの米国発の「分断」要請に応えて、脱米国を前提とする、かつ米国陣営の新秩序に対抗し得る中国の新秩序を作り上げることができるのか、という課題が横たわっている。サプライチェーンを上流から下流まで整合するには、ハイテク系の中核技術をはじめ中国に欠落しているキー・セクターが数多く含まれている。
 現状ではまさに、中国はこれらを入手しようとサプライチェーンの本質的な完全獲得を目指して工作し取り組んできたところで、米国はこれを最終段階と読み、息の根を止める作戦に乗り出したのだった。そこで最終的成功の一歩手前で前進を止められた中国は、独自のサプライチェーンを整備することはできるのか。頑張って一部できるにしてもその大部分には相当な無理があるだろう。
 ハイテクが無理なら、ローテクでどうだろう。実は直近の中国国内の世論では一部、原点回帰を唱える論調や言説も出始めている。そもそもこの辺が中国経済の成長の原点でもあった。しかし、残念ながらすでに手遅れだ。中国は労働力人件費の高騰によって、ローテク分野の優位性をすでにベトナムや東南アジア勢に奪われているからだ。
中国の弱み、資本流出と外資撤退が止まらない
 さらに、政治的要素だ。このように中国は貿易戦争よりも、独自のサプライチェーンの再編・再構築において本質的な困難に直面している。そこで挙国の一致団結をもってこの山を越えられるだろうか。少なくとも現状ではあまり期待できないと言わざるを得ない。
 資本流出も大きな問題になっている。2年前の元安による資本流出に比べると、米中貿易戦争による今回の流出は様子が違う。まず、元安からくる資本流出がさほど見られない。今年4月の1ドル=6.3元の為替相場だが、12月現在6.8元‐6.9元へと元安が進んだ。中国外貨管理局のデータを額面通りに読めば、今回の元安は資本流出を加速化させたような形跡が薄いものの、資本は流出し続けている。
 この流出は実際に公表データにならず、闇通路を使っている。たとえば香港経由の見せかけの貿易取引が1つの手段である。海外M&Aや海外での保険購入なども元を直接使用できるために、外貨管理局の為替決済を経由せず、データとしてモニタリングができない。無論当局はこれらの闇通路に気付かないはずがない。そこでいたちごっこの攻防戦が繰り広げられる。最近、香港や海外でのIPOを巧妙に使いこなす中国企業も続出し、まさに「上に政策あれば下に対策あり」の様相だ。
 資本流出は国民レベルの対国家コンフィデンスが非常に弱い(自立心が強いともいえる)ことを意味する。いまさ���、四面楚歌の境地に陥って求心力を語っても何の意味もない。パニックが加速するのみだ。
 企業も然り。米国中国総商会と上海米国商会が9月13日に公表したデータによると、米中貿易戦争の激化を受け、約3分の1の在中米国企業は生産拠点を中国から転出する意向を示している。外資撤退は問題だが、中国系企業の海外投資もどんどん加速化している。つまり、中国企業も「中国外のサプライチェーン」の構築に進んで参加しようとしているのだ。
 貿易戦争への対策として中国には元安誘導という手もある。ただ、元安は諸刃の剣、株式との連鎖安やさらなる資金流出を招きかねず、悪循環に陥る。1ドル7元あたりからいよいよ危険水域に達し、赤信号が灯る。外資撤退や資金流出の先には、中国経済の失速が懸念される。それに連鎖的に最後の砦となる不動産相場も低迷した場合、国民の資産が目減りすることになり、政治に対する不満がさらに募る。
そして何よりもリストラと雇用問題
 さらに、泣き面に蜂。外資撤退などに伴うリストラの問題が表面化する。労働法によってガチガチに守られている労働者たちはより高額な補償金を手に入れようと企業との戦いを本格化・尖鋭化させる。たとえば、今年1月9日に発生した日東電工の蘇州工場一部閉鎖に伴う従業員デモ騒動事件もその好例。外資撤退に際しての騒動はストライキだったり、デモだったり、過去にも見られたような従業員による企業経営者幹部の監禁だったり、なんでもあり。撤退は進出より何倍も何十倍も難しいというだけに、外資にパニックが起きる可能性もなくはない。
 最終的に、数十万人や数百万人単位の失業者は深刻な社会問題になる。失業した者は家のローンを払えなくなる。再就職の目途も立たないなか、政府はどこまで保障してくれるのだろうか。政府にできることは、企業に圧力をかけてリストラをさせないことくらいではないか。その延長線上では、外資の撤退にある種の「嫌がらせ」を加えてもおかしくない。
分断の時代、米中を選択する時代の到来
 外交面にも影響が及ぶ。バラマキ外交で取り込まれてきた途上国や、経済的利益で付き合ってきた先進国も「金の切れ目が縁の切れ目」で散っていけば、中国の孤立化に拍車がかかる。
 すでに中国の融資や援助を受けてきた国々も離反の姿勢を見せている。今年5月、マレーシアで政権交代が実現し、マハティール氏が92歳の高齢で首相への返り咲きを果たすや、高速鉄道などインフラ建設案件の中止を決断し、借金漬けにさせられた中国投資の追い出しに取り掛かった。
 インド洋の島国モルディブでは11月17日、野党の統一候補として出馬し、大統領選で勝利したソリ氏の就任式が行われた。ソリ氏は親中派ヤミーン前大統領の外交政策を厳しく批判し、対中関係の見直しやインドとの関係強化政策を明確に打ち出した。
「脱中国」という言葉が使われて久しい。その裏には、中���への過度依存という背景があった。いよいよ本格的な分断と棲み分けの時代がやってくる。サプライチェーンに関していえば、「中国外サプライチェーン」は今後数年かけて着々と造り上げられるだろう。
 日本も含めて米中以外のアジア諸国にはまさに、難しい選択を迫られる時がやってきた。それはもはやサプライチェーンの次元を超えて、基本的立場や政策というレベルで考えなければならなくなる。
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 シンガポールのリー・シェンロン首相は11月14日、同国で開催されたASEAN首脳会議後の会見で、「もし2つの敵対国と同時に友好関係をもつなら、両方とうまくやれる場合もあれば、逆に気まずくなる場合もある」と語り、米中を選択する時代の到来を示唆した。
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nextsummerraika · 7 years ago
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2017年ライナーノーツ
2017年更新分のライナーノーツです。
◆硝子戸とゆりの花の憧憬(http://privatter.net/p/2105450) おそカラ。診断メーカーさんの要請に従って書いたやつ。 雷火さんは手向けの花束を用意した日、実家の硝子戸の中、板張りの廊下でゆりの香りを嗅ぐきみがすごくきれいだった話をしてください。#さみしいなにかをかく shindanmaker.com/595943 短いですが割と耽美を目指した気がする(耽美とは) ◆土星の海の骨(http://privatter.net/p/2106602) カラおそ掌編。 診断メーカーさんの要請に従って書いたやつそのに。 衣子:さんは雨が十日続いた翌日の朝、熱水吹き上げるエンケラドゥスで手首の骨は案外飛び出ていると気がついたときの話をしてください。 #さみしいなにかをかく 温度の低い肌と、沸騰するような空気を書きたかった気がする。 ◆鼓膜に棲む神(http://privatter.net/p/2135447) マフィアおそ松と神父カラ松。おそカラ。 フォロワさまのお誕生日お祝いに、当時呟いていらしたネタを踏まえて書かせていただいたお話。とても調子よく(特に会話のノリが)書けたな~と思います。神父さんは多分、マフィアおそのよく知った男とは別人なんだろうなと思う。 BGM:People In The Box『ユリイカ』(余談ですが、先日ライブでこの曲のアウトロのよくわからないコーラス部分の歌詞が「hurry up to the hospital」であることに気付いてホワ~~~と思いました。ちょっと入手しづらい曲なのですがめちゃくちゃいいです) ◆明日のきみにやさしい歌を(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7769318) カラおその日記念、突発短編LOG。 普段あんまりやってない派生CPとかを書いた短編集。あと、自作で珍しくバズったヒラレス(『ふしぎなともだち』)の後日談も最後に書いたのでした。架羅ジャスと、マフィアカラおそが楽しかったな~と言う感じです。架羅ジャスの歳の差のある、楽曲提供ネタは掘り下げたいとおもいつつそのままになっている… ◆錆びた地図の国(http://privatter.net/p/2150483) 診断メーカーさんの要請に従って書いたやつ (衣子は地図地区の魔術師です。愛読書は錆びた本。軟派な性格で、闇を切り出した黒髪と青と金の瞳を持っています。パートナーは着飾ったマネキン。愛する人がいます。#図書の国) なんかずるずると3作も書いた上に、主人公の性別が不明というか雌雄どっちでもあるみたいなややこしい感じに。思ったよりするすると書けてよかったね。 ◆クレイジー フォー(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7869798)  観覧車のシーンが書きたくて始めたヒラOSO。たしか当初めちゃくちゃ短い文章で書いたときCPは逆で、OSOヒラ(おそカラ)だったはずなんですが、OSOくんに不感症という設定をつけたあたりからヒラOSOに変わらざるをえなかった。  ネタ帳を読み返していたら、ほんとはOSOくん失踪ENDを想定していたらしい(なおこの場合OSOくんは死にます)。生きててよかったね!OSOくん!つづきを書けるなら玄関フ○ックをやりたいなと思いながらなかなか手が付けられていません。  あと、観覧車の配置は御当地ネタなので、同地域になじみの深いフォロワ様がたには温かい突っ込みを入れていただきました。ありがとうございます。作中出てくるライブハウスのモデルはUM○DAシャ○グリ・ラと、U○EDAクラブクワ○ロの一階部分、A○ASOをイメージしていたと思います。 BGM:女王蜂『金星』 ◆花の降るまち(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7923459)  前述の「クレイジー フォー」とほぼ同時期に、並行して書いていたやつ。(まじで正反対のやつをやってた)  書き始めたきっかけはハナレグミとレキシのおじさんのライブに行たときに(たしか2016年末の事務所10周年記念ライブだと思う)『家族の風景』という曲を聴いたからです。夕暮れの台所でおしゃべりをするレン(その時彼に名前はまだなかったけど)とおそ松のシーンが浮かんで、そこから帰りの電車でウワーっとネタをツイッターに流していた気がする  なおコンセプトは「わかりやすい話を、わかりやすく書こう」でした。要するに、分かりやすく感動しやすい話、というのを一度ちゃんとやってみたかった(というと怒られそうなんですが、ずっと忌避していたことをもちいて書いたので、それ以外に形容の仕方がない)。でもいざやってみるとちゃんと感動できる話って難しいんだなとも実感しました。  あとこの話は成長過程による人称変化がやりたかったので意図的にそれをやっています(年中松の一人称変化のことを結構考えてた時期ともかぶってた)。レンの一人称形で進む物語なんですが、地の文の、幼少期の自称は「ぼく」、中学生以降は「僕」になり、反抗期を迎えて言葉が荒れると「おれ」という呼称が出てきます。二人称もしかり。荒れるレンに「あんた」と、おそ松兄さんのことを呼ばせたかった、みたいなのがある。  そして個人的な思い入れも詰め込んだんだよなっていうか、多い入れが強すぎていくらでも話せるんだ花の降るまちに関しては…。  ちなみにエピローグでレンが「蓮『太郎』」という名前を受けるのは、レンがカラおそにとっての長子である、という意味を込めていました。  5月家宝で同人誌にした際、追加エピソードをいくつか書いたんですが、とあるエピソードで「これ一松とレンがCPになるやん…」と思ったのを覚えている…。いやならなかったけど…。ならなかったけど、レン一レンだったな…と思います。 BGM:ハナレグミ『家族の風景』 大橋トリオ 『the day will come again』 ◆心臓は貫かれる歓喜を待っている(http://privatter.net/p/2246133)  マフィアカラおその首絞めセッ 掌編  首絞めと浴室というネタが好きなんだという、性癖を詰め込みまくった話。 ◆nightwalking is good(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8177922)     夜中のまちをぶらぶらと、夜明けまで散歩する長兄のお話です。  5月家宝で無配にして、あと3作昏い続けようと思っている短編なんですが、ずるずるとそのままになっている…。書きたい気持ちはあるんだ…。 ◆アンバーカラードシティ メランコリックVer.(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8367070) ◆アンバーカラードシティ マンダリンVer(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8367108)  カジノカラ松×チャイナおそ松。  ショートバージョン(メランコリックVer)と、一応完全版(マンダリンVer)。  くるりの『琥珀色の街、上海蟹の朝』を聴いていて思いついた話。旧疎開に住む殺し屋チャイナおそ松と、そこへ兄弟六人で強引に商売をねじ込んできた実業家のカジノカラ松とのなんやかんやというネタでした。上海蟹を食わせてやるおそ松と、まるで自身の墓標みたいな高級ホテルで死ぬことを画策するカラ松の交情を書きたかったです。 BGM:くるり『琥珀色の街、上海蟹の朝』 ◆スウィートファミリーレコード(http://privatter.net/p/2450634)  オメガバースというものをほとんど書いたことがないのですが、珍しく���ってみようという気になった話。カラおそなのか、おそカラなのか濁して書きました。べつにどっちでもいいかな、と思って…。  ものすごい分かり辛いんですが、オメガバ長兄の間にできた、堕胎されたふたご視点の話でした。誰得なのこの話…。 BGM:People In The Box『JFK空港』(そもそもこの曲のイメージがかなり強い) ◆OUR BLUE(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8374719)  架羅OSO R18 オフ本。  6月大阪家宝で出したやつです。R18と銘打っていますが「丁寧な前戯では…?」とわたしの中でもっぱら話題に。光のR18をコンセプトにしていました。  血縁のカラおそはラブラブにはできないが、他人同士のカラおそはラブラブにしてよい、という個人的な線引きがあり、これは他人設定なのでラブラブにしてよいほうのカラおそです。webでこの話をアップしたくないという一心で本にしました。それなりにお気に入りで、まだ在庫もあるんですが今後松のイベントどこで出るかわかんないから持て余し気味である。 BGM:雨のパレード『feel』、Ballon at dawn『Our Blue』 ◆レイニーブルーはつづきの夢(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8461548)  カラおそコインランドリーアンソロさまへの寄稿作。  雨の話も、はつこいの話も書くのが好きなので楽しく書かせていただきました。会話文にめちゃくちゃ気を使った思い出があります。(兄弟であることをかなり意識していた) ◆ロンググッドバイ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8534636)  ひさびさのOP作品。  ドレスローザ編の後、いろいろ落ち着いた世界線でのお話。お盆の時期に、コラさんの礼が戻ってくることがあるかもしれないな、と思って書きました。作中の描写に関しては、スーフィーのダンスとかを若干モデルにしてはいるんですが、適当なので…。アッ石は投げないで…。  ローくんにおいては、あとはクルーと自分の命を大切にして、のんびり生きてくれないかな、と思っています。あんまりおもいつめるんじゃないよ。  ちなみにこんなタイトルつけてますがわたしはチャンドラー未読です。 ◆真夏のレプリカ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8576973)  カラおそ。っていっていいのか微妙なんですけど、カラおそです。  タチアオイの花の唐突さがおそ松に似ている、というイメージから書いた話。おそ松の死後の世界で、花の精となったまぼろしの少年と、30代のカラ松のグダグダした交情…という完全に趣味が煮詰まってる話だったな、と思います。このあたりからえろをフヮ~~~~としか書けなくなっている感じがある…。  あまりに読む人を選ぶ話でしたが、ブクマやいいねしてくださった方には感謝しかない…。 BGM:People In The Box『親愛なるニュートン街の』(この曲は定期的にどのジャンルでもテーマにしているので好きなんだろうなと思います) ◆いのりの果てにて君を待つ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8715331)  妖怪・転生松。烏天狗カラ松と、天孤おそ松を中��とした、平安エセファンタジー。という誰得物語でした。まじで、本になって、よかったと思います。(力強く句点を打つ)  もともと、序章のみを遊びのように書いていて、これで話を作るならこんなプロットだな~…と楽しく妄想していたものを、なぜか本にしてみよう、というところから発生した、とんでもお気楽企画だったはずなのにどうしてこうなった(最終八万字ちかくまで書いた)。  物語を構築することの難しさと、自分の勉強不足と、力なさを、存分に味わい、終盤ほぼ涙目で校正して入稿した味わい深い作品です。とにかく登場人物(オリジナルキャラを含め)が今まで比べて段違いに多いのと、メインストーリーが3本くらい交錯していて、その処理に困った。長編を書くには長編の書き方の訓練が必要だな、と思いました。もう二度と書くか、と思いましたが、機会があればこのスケールの話は書いてみたいです。(どM)  悪いところだけでなく、個人的によかったところは、カタルシス部分(というのか、大団円というのかユーカタストロフィというのか)のところはめちゃくちゃ気持ちよく書けたな…、というあたりですかね…。筆はのっている。すごいのっている。  全体として「もっとおれに力があればこの話はもっと面白くなったのに…」みたいな、後悔が尽きない話でもあります。  へこんだけど、次をがんばろうと思えた、貴重なお話でした。  あ、そうだ、エンディングにはこっこさんの楽園を聴いてほしい作品でもあります。【空が落ちてだって、青が焦げちまって、切っ先に、宅即はなくて、時が過ぎるだけ、傍にいて。】という歌詞に、かなり影響されていると思います。 BGM:高木正勝『山咲き唄』『あおはる』『花風―暮れつ方』mol-74『hazel』『light』宇多田ヒカル『FINAL DISTANCE』Cocco『楽園』
◆forget me not(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8740828)  ハイローにはまって、二作目、かな?  スモーキーと雨宮広斗の友人シリーズです。  2016年、金ロー版レッドレインに阿鼻叫喚の地獄絵図��なったTLから興味をもち、劇場に足を運んだEOS。その後、勢いで円盤を買ったThe MOVIEとレッドレイン、背中合わせのさんさんめヴォーカリストと、村を焼かれた窪田正孝…………  まあ、こんなことになるとは、誰もわからなかったですよね。  わたしだってこんなドシャメシャになると思ってなかったんだからな!!!!!!  というかんじです。みんな、ハイローを見るんだ。あらゆるガバガバな設定に突っ込みを入れながらも、自身の推しがいつの間にか発生している不思議な事態にあなたもまた、脳味噌が焼かれる………!  ドラマ版で、よくはわからないまま放置されている謎鉱石がある問う話を聞いて(当時ドラマ版は見てなかった)、書いた話なのですが、まさかFMであんなことになると思わないじゃないですか。あんなことになった上に、パンフレットの演者さんたちのコメント、あんなことになるとおもわないじゃないですか、わたしだって想定外だよ。という話でした。 ともだちやってる、広斗くんとスモーキーはどこかの世界にいると思います。 ◆Iron biotope(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8886521)  広斗くんとスモーキーの友達シリーズ二作目。  スモーキーの死生観のお話。  FMを見る前に(というか公式のスモーキーの死生観を知る前に)、どうしても自分で整理して書いておきたかったやつ。でもやっぱり、公式の強さはすごかったよ…。  スモーキーというひとのことを考える時、弱音やネガティブなことを誰に対して吐くことができただろう、ということを考えます。たぶん、あまり他者にそういう話をしなかったんじゃないかな。自分にかけられた期待のことを知っていればなおさら。雨宮広斗という人間は、スモーキーにとって、自然現象というか、まったく、自身や無名街にとっては関わりのない「最強の権化」みたいな人間で、庇護の対象でも自分たちに危機をもたらすものでもなかった、というあたりが、フラットに付き合える要因だったのではないかと思います。自分と対等、あるいはそれ以上の存在。だからこそ、告げられた本音があるのでは、と。スモーキーは、あの街で生きたからこそ、生きることの厳しさ、優しさを知っているひとだと、そう、思いたいです。  なお、かれらの会話の中の元ネタは、岩井俊二監督の『ヴァンパイア』から。蒼井優演じるミナに対して、主人公が語りかける言葉をもとにしています。  【総括】  オフ本を当社比たくさん出した(というか、はじめて出した)年でした。  本をつくるということは、いろんな選択肢があってめっちゃまような~いろいろためしてみたいな~とおもった一年でした。装丁とかデザインとか、全然わからないまま駆け抜けた一年だったので、今年はオフ活動することがあれば、装丁デザイン勉強したい。  2016年末の抱負は「えろと和解する」だったんですが、官���表現と自分の書きたいものの齟齬の間でだいぶ悩み、結局、フワヮ~~~~と書く方向へ舵を切りましたが、もうしょうがないかな、とも思います。物語の要請と、自分の萌えの折衝点がそのあたりにあったんだろう、えろいのは書きたくなったときにがんばりゃいいか、という結論に達しました。 2018年は、引き続き長い文章をだれずに書くということ、コンスタントに作品をアップすることを目標に頑張りたいと思います…。 
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blueenemydefendor · 6 years ago
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サイバー攻撃
サイバー攻撃とは
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サイバーテロ(cyber-terrorism)とも呼ばれる。
サイバー攻撃は
 企業や個人をターゲットとし、攻撃を受けると サーバやパソコンが使えない状態になり データが盗まれる、データが改ざんされる といった被害が発生します。
サイバー攻撃は、
 メールなどのあらゆるネットワーク通じて攻撃を 仕掛けてくるため、その脅威を100%避けることは難しいです。
サイバー攻撃被害の深刻化
 国の重要機関や大企業が重要な情報をインターネット上で 扱うことが増え、そのため、サイバー攻撃による被害も 深刻化しています。
サイバー攻撃による被害範囲の拡大
 スマホの普及などにより、インターネットを利用する 個人が爆発的に増えました、そのため被害の範囲が 拡大しやすい状況です。
サイバー攻撃のグローバル化
 国境を越えたサイバー攻撃が、年々増加しています。
中には国家間の問題になる可能性があるものもあり、 民間だけでは対応が難しい状況です。
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種類はざっと数えても15種類以上で、 良く聞くものが
DoS・DDoS攻撃
 目標であるサイトやサーバに対して大量のデータを 送り付ける攻撃です。
標的型攻撃
特定のターゲットを狙った攻撃。
ランサムウェア
ユーザのデータを「人質」に、データの 回復のために「身代金(ransom)」を要求するソフトウェアのこと。
クリックジャッキング
ユーザをWeb上でだましてクリックさせる攻撃。
ゼロデイ攻撃 セキュリティホールを狙った攻撃。
などです。
 実行する事を「クラッキング」または「ハッキング」と呼ぶ。
クラッカ���とは、
コンピュータネットワークに不正に侵入したり、 破壊・改ざんなどの悪意を持った行為を行う者のこと。
正しい意味でのハッカーを ホワイトハット・ハッカー(善意)、 クラッカーをブラックハット・ハッカー と呼ぶこともある。
名前を思い浮かべるとしたら以下の2名だろうか。
ウィキリークスの編集長ジュリアン・アサンジ氏
元CIA局員でロシアに亡命中のエドワード・スノーデン氏 彼をウィキリークスが支援をしている。
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DoS攻撃(ドスこうげき)(Denial of Service attack)
 意図的に過剰な負荷をかけたり脆弱性をついたりする事で サービスを妨害する。
攻撃元のコンピューターを通しターゲットとなるサーバーへ。
攻撃の目的
 主な目的はサービスの可用性を侵害する事にあり、 具体的な被害としては、トラフィックの増大による ネットワークの遅延、サーバやサイトへのアクセス不能 といったものがあげられる。
EDoS攻撃(Economic DoS Attack)
被害者に経済的ダメージを負わせる事を目的として行われる。
DDoS攻撃(Distributed Denial of Service attack) DoS攻撃の進化版。
「Distributed」とは「拡散」であり、 攻撃元のコンピューターが拡散されています。
DDoS攻撃の類型は2つあり、  第一のものは攻撃者が大量のマシン(踏み台)を 不正に乗っ取った上で、それらのマシンから一斉に DoS攻撃をしかける協調分散型DoS攻撃である。
人に代わって自動的化プログラムで行うため、 広義のボット攻撃といえる。
 黒幕のコンピューターに乗っ取られ、操作されている コンピューターのことを「ゾンビマシーン」ともいいます。
踏み台とも呼ばれますが、ゾンビマシーンの方が名称として インパクトが強いでしょう。
 実際、他人のパソコンを遠隔操作し、子供の殺害予告や、 航空機の爆破予告などをし、パソコンの持ち主が誤認逮捕 されるという事件が起きています。
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身代金ウィルス「ワナクライ」
 ランサムウェアの一種でwinの脆弱性を突くウィルス。
アメリカNSCが開発、ハッカーによって盗まれ 悪用された。
メールなどからの感染でなく、ネットに繋がっているだけで 感染する。
停止したパソコンや開けなくなったファイルを戻すのに、 いくら支払えというもの、支払いは仮想通貨が多い。
支払ったとしても、回復される保証は無い。
マイクロソフトの修正パッチをすることで防げるが これをやっていない人が多く存在し拡大した。
これらの攻撃の鍵となっているのが、ダークウェブの存在だ。
ダークウェブはサイバー攻撃情報の宝庫。
昨年2月、ダークウェブで日本人の電子メールアドレスと パスワードが売りに出された。
データ量にして2・6ギガバイトという。 売り出したのはウクライナ在住のハッカーで、 購入したのは中国人だった。
 ハッカーらは個人で活動し、闇フォーラムに情報や得意な 能力を持ち寄って、サイバー攻撃情報や攻撃に使うツールなど も活発に取引されて分業制で攻撃を実施するのが実態だという。
被害事例、多数あるので一部を参考として 載せて見たい。
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具体例1
 企業がサイバー攻撃を受けたときのリスクが大きい例。
通信教育のBwnesse(ベネッセ)が個人情報を流出した。
賠償判決こそ出ませんでしたが、被害者2,895万人へ対し 500円の金券をお詫びとして送付し、約150億円の出費が 発生しました。
 お客さまの個人情報を漏えいさせてしまうことで 「リスク管理ができていない企業」と見なされ、 お客さまからの信頼を失いブランド力が低下し、 お客さまを失うという事態になります。
具体例2
 公共公益事業が狙われた事件
日本年金機構が大量の個人情報が流出した事件で 業務を装った「標的型メール」が送られるサイバー攻撃を 受け、機構のパソコン31台がウイルスに感染。
年金機構を狙ったウィルスは「エムディビ」と呼ばれる。
感染するとPCが遠隔操作でき、内部情報を自由に盗み出せる。
 サーバーに残る形跡で流出記録を探ると 基礎年金番号や氏名などの個人情報 約125万件が流したと判明。
捜査した公安部はパソコンが米国や中国、シンガポールを含む 国内外のサーバー23台と不審な通信をしていたことを特定 した。 だが容疑者特定には至らなかった。
しかし関係者は「端末自体の言語設定が中国語 となっている可能性が高い」と指摘、「エムディビ」は、 中国語を自由に使える人物が作成したとみられる。
年金システムの信用を大きく落としてしまう結果に陥った。
この件は2018年5月20日、容疑者不詳のまま時効 捜査は終結していた。
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 これら一連の攻撃を、カスペルスキーは「Blue Termite」 ブルーターマイトと命名。
不特定多数を狙った一般的なフィッシングに対して、 年金機構を襲ったBlue Termite攻撃は「スピアー型」 あるいは「ターゲット攻撃」などと呼ばれています。
PCのセキュリティーが甘いと、見ただけで感染してしまう。
水呑場に集まる動物を一気に捕らえることから 「水飲み場型攻撃」と呼ばれている。
 自分がコレに感染しても、PCに異常が出ないので気が付く ことが少ない。 何の情報が取られているかも判明しない。
ハードディスクから、コピーされたものを解析しない限りは・・・
ブルーターマイト「Blue Termite」とは
 日本国内の組織を主な標的として活動するAPTです。 APTとはAdvanced Persistent Threatの略称であり、 直訳すると「高度で執拗な攻撃」です。
その名称から推察されるとおり、高度な攻撃手法を駆使し、 特定の標的に対して成功するまで執拗に攻撃を重ねます。
標的の組織のシステムに侵入し、重要データを盗み出します。
事例3
 保守系のメディアが5日以上に渡って軒並み閲覧できない 状態が続いた。
 DDoS攻撃は「買える」とのことです。
相場は1時間5000円から2万円ほど。
その金額で任意のサイトを攻撃できるそうです。
仮に1時間1万円だとすると、1日24万円。 それが今回のように5日になると120万円です。
それが8サイトになると、1000万円近くになる訳です。
しかし今は、1時間数ドルという安価なボットネット(代行サービス) も普及しているという。
URLやIPアドレスを入力するだけで簡単にDDoS攻撃を行うツールが 普及していることによって蔓延する。
 DDoS攻撃の国内初の逮捕者は、(2014年9月)熊本県の16歳高校生 オンラインゲームの運営への腹いせということだ。
ゲームオンというサイトに(電子計算機損壊等業務妨害) DDoS攻撃を代行する海外���サイトを通じて33回サーバーに攻撃 9時間停止させた。
自分の犯行をひけらかす為に何度も実行する者もいるのだ。 犯人を特定することも可能だということだ。
事例4
 北朝鮮が関与か?
事実、信憑性について判断するのが困難な情報も流れている。
2018年1月のこと。 仮想通貨取引所「コインチェック」(東京都渋谷区)から 顧客資産の仮想通貨NEM(ネム)約580億円分が 不正に流出した問題。
不正アクセスにより 北朝鮮の犯行説が濃厚と推定されている。
ハッカーの動きは監視されていて、ダークウェブを介して 大部分が換金されたのではないかと見られている。
追跡から巧みに逃れるハッカーと、国家の関与を追及 する調査の「いたちごっこ」は今後も続く。
より高度な調査を行うために、官民や国家間の協力が 更に必要になりえ��す。
その他の重大事例
 新幹線開業目前のJR北海道で、機密情報に侵入された 形跡が残されていた。
このことで技術の流出のみならず 鉄道の安全を脅かせることが可能にできるのだ。
国防、公共交通、政治など、社会を支える重要な情報が 流出している実態がある。
盗まれた情報は、あるサーバーを中継とし送られていて、 のっとられたホームページは全国各地で50以上になる。
サーバーが変わるたびにIPアドレスが変わるため、 追跡が困難だ。
 感染した「エムディビウィルス」の送信先のIPアドレスの 足跡をたどり調べると、上海のIT企業名が出た。
そこからまた別の中国の地方のIT企業に送られていた。
しかし、その企業を突き止めても、犯人である事を 認めるはずが無い。 確たる証拠を揃えても、ここまででしかない。
兵器開発の設計情報が、盗まれていたことが判明した件も 有った。
他国に盗まれれば、最先端防衛技術が流出したことになる。
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 2007年ロッキード社に中国からのサイバー攻撃によって 情報が流出した。
その4年後、中国が開発したステルス戦闘機はアメリカの F35とそっくりである。
中国からのサイバー攻撃で莫大な経済損失を受けた企業 もある。
 ソーラーパネルの生産情報が盗まれ中国系の企業が 安い価格で販売したためアメリカの企業は相次いで 倒産に追い込まれた。
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 アメリカ司法省は知的財産の窃盗容疑で中国 人民解放軍の5人を起訴した。
中国の国家ぐるみのサイバー攻撃は、アメリカに深刻な影響を もたらしている。
 日本の企業にアタックしている証拠も多い、判ったのは 人民解放軍の拠点からの攻撃である。
画像の5人はこの部隊に所属している。
 盗まれている情報は、自然エネルギーや自動車産業などと いった中国が求めているものに合致している。
 中国は、軍と民間を合わせて20万人のハッカーを擁する という。
中国ハッカーが狙う日本
 専門家は、日本が築き上げたものが根こそぎ狙われていると 警鐘を鳴らす。
日本の知的財産が標的になり続けているのだ。
狙われている機関など
政府・行政機関、地方自治体、公益団体、大学、銀行、 金融サービス、エネルギー、通信、重工、化学、自動車、 電機、���道・メディア、情報サービス分野が攻撃対象 となっていました。
新たに医療、不動産、食品、半導体、ロボット、建設、 保険、運輸と、攻撃範囲の拡大が観測されています。
 サイバー攻撃というものは、最大の富の移転だとも 言われている。
 今年に入って判明した事例では、 経団連への中国人ハッカー集団の潜伏による不正アクセス。
新潟県警察本部のサーバーから神奈川県警警察本部への 爆破予告が書き込まれた。
プログラムに欠陥が見つかったということで、 何者かが、この欠陥を突いてホームページを管理する サーバーを外部から不正に操り、掲示板への書き込みや 改ざんなどを行ったと見られています。
警察の面目は丸つぶれ、国民を守る機関なのに ありえないことです。
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“ネットにつながるクルマ”に潜むセキュリティリスク
 コネクテッドカー(インターネットへの常時接続機能 しているシステム)は、クルマのGPS座標や速度など、 使用者の行動を示す個人情報をたくさん収集しています。
2020年までに、およそ2億5千万台のコネクテッドカーが 全世界の道路を走るといわれています。
米McAfeeによれば「コネクテッドカーは携帯電話、 タブレットに次いで、急成長中の技術機器である」 といわれるほど普及の兆しを見せています。
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 三菱電機は1月22日、不正ソフトによる車両制御への 攻撃を、車載端末上で検知・防御する「車載システム向け 多層防御技術」を開発したと発表した。
 独自の「ログ分析型軽量攻撃検知方式」を採用し、 外部からの攻撃を車載情報機器上で検知するため、 これまでパターン照合処理に必要だったクラウド 連携を不要に。
防御システムも確立しているのという事です。
増える「ドメイン偽装メール」
 あなたの会社のドメインが偽装されて顧客が狙われる…
脅威のタイプとしては、現在は標的型攻撃や、メールアカウント の乗っ取りが多い。
特に脅威の入口はメールが多く、95%がメールだ。
2017年に楽天カードをかたるウイルスメールが広まったことが ありました。
昨年末「PayPay」も不正利用で話題となりました。
私自身も、Amazonのフィッシング詐欺に危うく 騙されるということがありました。
受信拒否するも自己のセキュリティーだけでは対応し切れません。
忙しくても勘を働かせ、よーく確認してメールを開きましょう。
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「Have I been pwned?」
メールアドレス流出をチェックする定番サイトです。
メールを入力しても、パスワードまでは 取られないので心配ないと思います。
https://haveibeenpwned.com/
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 米Googleは2月5日、安全ではないユーザー名とパスワードに 対して警告を表示するWebブラウザChrome向けの拡張機能「 Password Checkup」を発表。
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 Firefox Monitorのサービスは「monitor.firefox.com」 を通じて利用できる。
問題なのは、攻撃者は現在も活発に進行中という事です。
攻撃者が日本の動向を注視し、攻撃のブラッシュアップを 図っていることが窺えます。
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 サイバー攻撃の規模や動向をリアルタイム表示 
 カスペルスキーは世界中のサイバー攻撃を24時間 体制で観測している。
サイバー攻撃の規模や動向をリアルタイムで表示する “地図”が日本語対応。
日本語など10の言語で閲覧できるようになった。
種類ごとに色分けされた脅威の動向を、地図上で確認できます。 https://cybermap.kaspersky.com/ja/
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IoT時代のセキュリティ絶対防衛ライン
 住宅、クルマ、ウェアラブルデバイス、医療、工場の オートメーションなど、あらゆるモノがインターネットに つながるIoT:Internet of Things」時代が到来しました。
モノがインターネットにつながるということは、簡単にいうと それまで密室だった部屋にドアや窓を取り付けるようなものです。
便利さと脅威は常に背中合わせで存在します。
脆弱性があることを認識し、管理メンテナンスを怠らないように したいものです。
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スマホのハッキング
 Wi-Fiを悪用したハッキング
ハッカーは鍵なしWi-Fiに紛れ込んで侵入する。
遠隔操作アプリを入れられ位置情報を取得し、 マイク、カメラがあるので盗聴盗撮を繰り返す。
スマホはデータを抜き取られるのみならず SNSに勝手に投稿もする。
 サイバーストーカーや、通話履歴を利用した最新 振込み詐欺などの情報を与えることになる。
ショップや銀行などにインする場合にパスワード なども盗まれてしまうので、電子マネーを使っている人は 使われることもありうる。
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日本でも、無料Wi-Fiである災害時用の 「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」の SSIDそっくりの偽物がたくさん登場した 事件がありました。
事前に必ず「“本物”の公式Wi-Fiかどうか」確かめるべし!
 無料Wi-Fiを使う際は、 事前にSSID(無線LAN(Wi-Fi)におけるアクセスポイントの識別名) を調べて公式なものであるかを調べる必要があるのです。
VPNサービス知り、自ら調べ、選択する。
VPN(Virtual Private Network)とは、直訳すると 「仮想専用線」となります。
 インターネット上に仮想の専用線を設け、安全なルートを 確保した上で重要な情報をやり取りすることにより、 盗み見や改ざんなどの脅威から 大切な情報を守ることができます。(ノートンより)
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アメリカは徹底的に産業スパイを排除にかかっている。
5G通信網の激化が何をもたらすか?
GAFA(米国)VS.BATH(中国)
Google → Baidu 百度 (検索大手)
Apple → Huawai 華為技術 (通信機器)
Facebook → Tencent 騰訊 (SNS大手ウィチャット)
Amazon → Alibaba 阿里巴巴 (eコマース)
 
 ファーウェイの創業者は任正非(レン・ツェンフェイ) という、根っからの軍人である。
設立当初から人民解放軍のダミー、別働隊と言われたが、 民間企業を装って西側のハイテク企業との連携を深めた。
スマホで世界第二位、基地局で世界三位。 もはや侮れない大企業に変身した。
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アメリカ対 中国のIT大手4強
 現時点では、チャイナのBATHはアメリカのGAFAには 勝てないが、日本の楽天一つ取って見ても、1年分を一日で 達成してしまう。
アリババ等日本のライバル企業に対しては圧倒的な強さを 見せている。
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 驚きはすでに日本政府機関に夥しい中国の工作員が潜入 しているという事実だ。    たとえば、日本の国立研究開発法人『情報通信研究機構』 に北・中・イランの工作員が入り込み、 仲良く衛星ハッキングのための工作活動を行っていた。
 
 情報漏えいやサイバー攻撃が懸念されるHuawei製品について、 日本政府が分解検査したところ、不審なものが見つかったことが 分かった。
日本政府はすでに政府機関や自衛隊でファーウェイ製品を 使うことを禁止し、さらにファーウェイの部品が使用されている 日本製品も使用を禁止する方針を固めた。
 
 アメリカの検察当局は中国の通信機器大手のファーウェイが アメリカの携帯電話大手、Tモバイルからスマートフォンの テストに使うロボットの技術を盗んだ疑いで捜査中だ。 近く起訴の手続きに入る可能性がある。
 アメリカは「国防権限法」で軍関係者などのファーウェイ使用 を禁じている。
 
 米司法当局に詐欺罪などで起訴された中国通信機器大手、 華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟(モン・ワンジョウ) 副会長兼最高財務責任者(CFO)は保釈中であるが 孟晩舟に取り付けられた、GPSがファーウェイ製品だとか。
 トランプ政権は中国による知的財産権の侵害に対する 取り締まりを強化していて、5G覇権による米中の対立が さらに激しくなることが予想されます。
5Gによるメリットはユーザー側(アップリンク)よりも、 ハッキングする側(ダウンリンク)に大きい。
ハッキングされる場合、短時間で大量の情報が吸い取られる。
 世界の30の企業と5Gシステムでの地上局建設契約を 締結しているというファーウェイだが、 スパイ機関に見す見す基地局を渡すわけには行かない。
もしも、���手に通信をストップされたら破壊力はすさまじい、 安全保障の見地から排除するのは当然の流れなのだ。
米司法省、北朝鮮ハッカーのネットワーク壊滅に大規模作戦始動
 北朝鮮は航空宇宙産業や金融機関、基幹インフラ産業などを標的に 「ジョアナップ」と呼ばれるウイルスをばらまき、 ボットネットを構築してきたとみられる。
米司法省は「北朝鮮政府系ハッカーによる脅威を取り除く」 と強調した。
日本の対応 「通信の秘密」規制、GAFAに適用 総務省検討
「GAFA(ガーファ)」に対し、総務省が 電気通信事業法に基づく「通信の秘密」の 規制を適用する方向で検討していることがわかった。
 電気通信事業法は、国内に設備を持ち、固定電話や携帯電話、 電子メールなどのサービスを提供する事業者に対し、 利用者の通信内容を対外的に漏らすことを禁止している。
これを「通信の秘密」と呼ぶ。
 日本も米国のように、法律を国外にも適用して海外企業にも 規制の網をかける方向に一歩踏み込む形だ。
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「宇宙」「電磁波」も強化 
「サイバー攻撃」能力検討 防衛大綱明記へ
政府はサイバー攻撃に対抗する能力の保有について検討する 方針を固めた。
 防衛大綱では「サイバー」「宇宙」「電磁波」といった 新たな領域と従来の陸海空の能力を融合させる 「領域横断作戦(クロス・ドメイン・オペレーション)」 の実現を目指すことを打ち出す。
新領域での積極的な防衛体制(アクティブ・ディフェンス) を前面に打ち出した。
アクティブ・ディフェンスは、サイバー攻撃などを受ける前に 相手の能力を失わせたり、低下させたりする考え方の一つ。
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サイバーセキュリティ基本法が成立、 戦略本部を設置へ
政府のサイバーセキュリティ戦略の基盤となる 「サイバーセキュリティ基本法案」が昨年秋に可決された。
 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部) および国家安全保障会議(NSC)と緊密に連携する体制とする。
動きが遅い、これらも必要ではあるが、人員が不足している。
「スパイ防止法」が無い日本では限界があるかもしれない。
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被害を防ぐために出来ること
 リスクにどう備えるか 盲点を塞ぎ、新たな危機に打ち勝っていくことが求められる。
ハッカーにあったときの対策の一つとして ファイルの暗号化がある。
だが、暗号技術が解読される危機にある。
その理由は次世代コンピュータの計算能力が急速に 向上しているからだ。
もしハッカーがこの技術を使い国家の機密情報に進入した場合、 読み取られてしまう。
ソレを各国が結集して知恵を集めている中で 日本人が活躍している。
数学者の高木 剛さんだ(東大大学院教授)。
まったく新しい暗号、「格子暗号」の研究者です。
量子コンピュータでも解読が難しい耐量子性を備えた 新しい暗号方式である。
今までは素数を使っていたが、
 ベクトルという数学の概念を使って簡単には解けない暗号を 編み出そうとしています。
数字は1次元の方向しかないが、ベクトルになると2次元以上に なると色々な向きがある。
次元が上がっていくと向きがいろいろな方向になるため 高速な計算機でも簡単には解けない。
攻撃者が読み取ることが出来ない有望なセキュリティー 暗号技術で大いに期待が持てる。
 ウィルスのターゲットが拡大している今、 モノのインターネット(IoT)の普及に伴い、 被害が拡大する恐れがあるとして、政府は対策を急ぐ構えだ。
加えて情報セキュリティー人材の養成が急務だろう。
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2019年6月28日29日、G20サミット首脳会議が大阪で
2020年7月24日から8月9日までの17日間 東京オリンピックの開催が控えている日本。
サイバーテロらの恰好の標的になり易いといえる。
 実際、日本人46万人ほどに対して、「無料チケットオリンピック」 というメールがばらまかれた。
3万人以上がこの誘い文句に引っかかり、リンクを押し、マルウェア (不正プログラム)に感染したことまで判明している。
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政府、アニメ「約束のネバーランド」とコラボ 
「サイバーセキュリティ月間」
 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は サイバーセキュリティの啓発のため、 テレビアニメ「約束のネバーランド」と コラボレーション企画を行うと発表した。
「抗え。この世界(インターネット)の脅威に。」 を標語に掲げる。
サイバーセキュリティに関心を持ってもらう為の (サイバーセキュリティ月間2月1日~3月18日) 周知用ポスターやWebバナーだ。
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NISCではサイバーセキュリティの重要性を周知するための 「インターネットの安全・安心ハンドブック Ver4.00」の PDFファイルや電子書籍版を無料公開している。
Webサイトにて無料提供されるほか、 国内26の電子書籍サービスで無料配信が行われる。
全国の都道府県警察において、2月1日~3月18日の サイバーセキュリティ月間における 啓発活動にて配布される予定。
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スマートフォン向けには、Android版のアプリが 1月31日から配信されるほか、 iOS版についても後日配信が予定されている。
 初心者向けと思わず、自己防衛のために活用することも 良いのではないでしょうか。
誰もが何時、どこで被害者になるかわかりません。
eコマースやってないし、HP開設してないから 自分だけは大丈夫、ですか? けっこう脆いです。
 最新の情報を仕入れ、しっかりとした セキュリティーの見直しをする事が大事ですね。
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最後に最低限今、出来ること・・・
 システムへのマルウェアの感染は、 人体へのウイルスの感染にたとえられます。
重要な対策は、免疫力を高めることです。
この観点から、サイバーセキュリティの基本である以下の 対策を推奨します。
OSやソフトウェアは常に最新の状態に保つ。
情報のありかを守る有効なエンドポイントセキュリティ製品 ( 接続されるシステムの末端 )を導入し、適切に運用する。
適切な運用とは、プロテクション(保護機能)を常に有効にしておく。
対策として・・・
自分が入れた記憶の無いアプリが入っていたら削除する。
セキュリティー会社のアプリを入れることで、 情報が暗号化されハッカーを防ぐことができる。
定期的に完全スキャンを実行する。
パスワードの使い回しを避けるなどの自衛策を講じる。
定義データベースの更新をすみやかに適用する。 などです。
 感染が疑われた場合、注意喚起の連絡があった場合には、 これら機関からの推奨事項にしたがって対処を行って いただくのがよろいしいかと思います。
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midnightbotabota · 8 years ago
Text
来須・A・鷹臣
*部品構造
-大部品: 来須・A・鷹臣 RD:103 評価値:11 --大部品: 森国人 RD:9 評価値:5 ---部品: 長い耳 ---部品: 長い髪 ---部品: やせぎす ---部品: 皮の服装 ---大部品: 森国の特色 RD:5 評価値:3 ----部品: 雄大な森 ----部品: 一見して森に見える村 ----部品: 高度な瞑想通信 ----部品: 森の中の塔 ----部品: 大水車と河の鉄 --大部品: 外見的特徴 RD:4 評価値:3 ---部品: 小柄な体 ---部品: 黒髪 ---部品: チャイナ服っぽい恰好 ---部品: 白い帽子 --大部品: 性格 RD:2 評価値:1 ---部品: 変なところでこだわる ---部品: 贔屓の引き倒し --大部品: 生活能力 RD:6 評価値:4 ---部品: 一人暮らし時代 ---部品: 家庭料理 ---部品: 紅茶を淹れる ---部品: 整理整頓 ---部品: 小物づくり ---部品: おしゃれの努力 --大部品: 衛生兵 RD:14 評価値:6 ---大部品: 衛生管理 RD:2 評価値:1 ----部品: 器材管理 ----部品: 雑菌を追い出す ---大部品: 救急バック(低物理域) RD:5 評価値:3 ----部品: 概要 ----部品: 止血帯 ----部品: 特殊ガーゼ ----部品: チェストシール ----部品: NPA ---部品: 軍衣 ---部品: 帽子 ---大部品: 医療従事者研修 RD:5 評価値:3 ----部品: 参加資格 ----部品: 期間 ----部品: 座学 ----部品: 実務訓練 ----部品: 戦闘訓練 --部品: 精霊回路 --大部品: 精霊戦士 RD:15 評価値:6 ---部品: 精霊戦士とは ---大部品: エレメンタル・ローズの記録(システム1) RD:5 評価値:3 ----部品: 散歩 ----部品: 水の軍団 ----部品: 武術訓練 ----部品: 虐殺阻止 ----部品: 最初から遅れなく毎日 ---大部品: エレメンタル・ローズの記録(システム2) RD:6 評価値:4 ----部品: ビルの上を渡り歩く ----部品: 水の矢 ----部品: 防御障壁 ----部品: 水のヴェール ----部品: 殴る ----部品: 2万の精霊 ---大部品: 精霊使い RD:2 評価値:1 ----部品: 使役 ----部品: 慰撫 ---大部品: 精霊との交流の記録 RD:1 評価値:0 ----部品: 海での出会い --大部品: 鍛錬 RD:30 評価値:8 ---部品: 地道な努力 ---大部品: 長距離走の訓練 RD:29 評価値:8 ----大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:3 -----部品: 筋トレの重要性 -----部品: 怪我の予防 -----部品: フロントランジ -----部品: 腹筋・背筋 -----部品:  腕立て伏せ ----大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:1 -----部品: 準備運動の効果と重要性 -----部品: 良好なコンディションを保つ ----大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:3 -----部品: インターバル走 -----部品: レペティション -----部品: ペース走 -----部品:  ジョグ -----部品: ビルドアップ走 ----大部品: フォーム RD:6 評価値:4 -----部品: 正しいフォームの重要性について -----部品:  正しい姿勢を保つ練習 -----部品:  足の出し方 -----部品: 使う筋肉 -----部品: 腕の振り方 -----部品: 呼吸の仕方 ----大部���: 走る際気を付けること RD:3 評価値:2 -----部品: ペース配分 -----部品: ランナーズハイ -----部品: クールダウン ----大部品: 道具 RD:5 評価値:3 -----部品: 靴 -----部品: 帽子 -----部品:  ワセリン -----部品: 動きやすい服 -----大部品: 女性用 RD:1 評価値:0 ------部品:  スポーツブラ ----大部品: 食事 RD:3 評価値:2 -----部品: 走る前の食事 -----部品: 水分の取り方 -----部品: エイド --大部品: 魔法使いとしての経験 RD:3 評価値:2 ---部品: るしにゃんの魔法使い ---部品: 魔法使いを着用する上での責任感 ---部品: 雷撃の魔法 --大部品: 秘書官 RD:19 評価値:7 ---大部品: 概要 RD:4 評価値:3 ----部品: 帝国宰相シロ任命 ----部品: 服装規定 ----部品: 職務倫理 ----部品: 標語 ---大部品: 日常業務 RD:4 評価値:3 ----部品: 宰相府の窓口業務 ----部品: 礼儀作法 ----部品: チームワーク ----部品: 上司の裁可 ---大部品: 高い事務能力 RD:9 評価値:5 ----部品: 広報 ----部品: スケジュール管理 ----部品: 宰相への取り次ぎ対応 ----部品: 書類チェック ----部品: 物品手配 ----部品: 資料整理 ----部品: クロスチェックの重要性 ----部品: 吏族出仕資格 ----部品: 編成事務能力 ---大部品: 家庭的能力 RD:2 評価値:1 ----部品: 職場清掃 ----部品: 簡単な料理
*部品定義
**部品: 長い耳 他の人種よりも長く尖った耳を持つ。このおかげか、比較的高い感覚を有し、周囲の状況を把握するのに役立っている。
**部品: 長い髪 森国人は男女ともに髪を長く伸ばしている。これは髪は魔力を溜めることができ、魔法に近しく生きている森国人としての特徴である。
**部品: やせぎす 森国人は一様に痩せぎすの体型をしている。筋力面でか弱くはあるが、代わりに身軽さに秀でており木々の生い茂る森の中ではその間を飛び移ったりと有利に動ける。
**部品: 皮の服装 動物の皮をなめした素材で作った衣服。行動を制限されるため、各々が好みの部位に部分的に身に着けている。勿論必要とあらば鎧の様に面積の大きいものを着用する。
**部品: 雄大な森 名前の示す通り国土の多くを森林が占めており、森国人はその森と共存して生活を送っている。森は隣人であり信仰であり生活の糧であり、彼らはその大いなる自然に敬意を持って生きている。
**部品: 一見して森に見える村 森国はその名の通り国土の大部分に森林が広がる国である。そこに住む森国人の住居も森と共存するために一見すると森にしか見えないような、木々の中に家々を作り暮らしている。
**部品: 高度な瞑想通信 森国人は木々を介しての瞑想通信が可能である。これは高物理域のネットワークがない代わりに発達したものであり、木々に触れることで遠方とも連絡が可能となっている。
**部品: 森の中の塔 魔法に秀でる森国人は、星を読む知識も有している。日々党に上り星を読み、その動きから未来やあるいは深遠を読み解く試みをしている。
**部品: 大水車と河の鉄 自然豊かな森国では、水源も豊富でその領土内を大小様々な水流が流れている。その川縁には水車が建てられ収穫した小麦を挽いたり、川底を攫って砂鉄を得て加工に使用されている。
**部品: 小柄な体 約140㎝。長身が多い森国人の中では特に小柄であるが、飲酒が可能な年齢である。おそらくこのせいで銀河さんに子供扱いされていた面もあるような気もするが、きっと気のせいである。
**部品: 黒髪 願掛けで伸ばしていた頃は地面すれすれまで伸びていたが、今は太ももあたりで切り揃えている。今更短くするのもなんだかなと思っている。魔力貯蔵にもなるので手入れにはそれなりに気を使っている。
**部品: チャイナ服っぽい恰好 赤色のチャイナ服っぽいトップスに、スカートの場合が多い。似たようなものだが気分でいくつかバージョンがある。
**部品: 白い帽子 個人ACEの来須・A・銀河から貰ったもの。裏地に精霊回路がプリントされていて、筋力を上げてくれる。精霊手取得のキーアイテムになる。らしい。
**部品: 変なところでこだわる 変なところにこだわり、変なところで大雑把さを見せる。こだわる時は頑固な一面が強く出るため、なるべく客観視できるように気にかけてはいる。
**部品: 贔屓の引き倒し 銀河さんと初めて会った時、銀河さんへの鷹臣の態度について本人からいただいたお言葉。初回から注意されてるが、たぶんあまり直っていない。気を付けます。
**部品: 一人暮らし時代 るしにゃん王国へ入国から青空微笑勲章受章により銀河さんと暮らし始めるまで、一人暮らしだったため基本的な家事をこなすことができる。
**部品: 家庭料理 自分の食事は自分で賄わなければいけないことから、一般的な家庭料理を作ることができる。実際には作業や仕事に明け暮れると店が開いてる時間を逃しているという。
**部品: 紅茶を淹れる 銀河さんの好きなものが紅茶のため、紅茶党になった。もしかすると食事より気合を入れている。個人的にはブラックティーで飲むのが好きである。 喉を痛めたときは蜂蜜入りなどで飲む。
**部品: 整理整頓 苦手なりにとりあえずごく一般レベルにはできるように頑張っている。技族という職務上油断していると書籍が無制限に増えていくので、本棚の管理は特に気を付けている。
**部品: 小物づくり 銀河さんへの贈り物を度々自作しており(お守り、ブレスレット等)、技族ということもありそこそこ手先が器用。
**部品: おしゃれの努力 センスがないことは自覚しているが、本格的デートの際などTPOに合わせて着飾ることができるように努力している。
**部品: 器材管理 治療に必要な器材の数、状態を常にチェックし、十分な数を清潔に確保しておく。戦場では使用できる器材や補給経路に限りがあるためこの管理は大変重要になってくる。
**部品: 雑菌を追い出す 医療従事者は可能な限り治療スペースを確保し、そこを清潔に保つ義務がある。小まめに清掃洗濯を行い、感染症を予防し治療に相応しい場とする。
**部品: 概要 衛生兵が前線で治療を行う際に必要な器材を詰め込んだバック。丈夫な布を立体裁断で効率よく器材が詰め込まれるように作られており、使用者が使いやすいように後付のポーチも個人でつけている。
**部品: 止血帯 手足の出血を抑えるための帯。丈夫な布で作ってあり、きつく締め付けて止血するために使う。手足に巻いた後巻き上げ棒で更に締め付け、そのままホルダーにはめることで大量出血を抑える。
**部品: 特殊ガーゼ 止血のための薬草を煎じたものを染み込ませたガーゼ。患部に直接宛てて血液を凝固させる。首など、止血帯で手当てできない部分はこのガーゼの上から通常のガーゼ、包帯を巻いて手当てする。
**部品: チェストシール 胸部への穿通創や、包帯では圧迫できない皮下出血のときに使う。粘着性と殺菌効果を持たせるための薬草をすり込ませてあり、未使用時は油紙で包んで機密性を保っている。n特に胸部への負傷で肺に空気が入って、肺を潰さないためのもの。
**部品: NPA 負傷者に意識がない場合にこれを使って気道を確保する。潤滑剤を入れて鼻に差し込んで使うチューブで、低物理域では目の細かい薄布を筒状にして油紙を間に挟みながら糊で圧着していき、消毒を繰り返したものを使う。
**部品: 軍衣 軍属であることを示す服装。赤十字の腕章をつけることで衛生兵の身分をわかりやすくしている。それ以外については通常の制服に順ずる。
**部品: 帽子 腕章と同じく赤十字を大きくあしらった帽子。こちらも衛生兵の身分を示しているもので、混乱する戦場での判断のしやすさを助けるものである。
**部品: 参加資格 衛生兵の研修に参加するには以下の条件を満たしている必要がある 一、編成され出動した経験、もしくはこれからその予定と意思のある者 二、医療技術を学び、これを修めるのに必要な知力と体力を有する者
**部品: 期間 通常三週間~一ヶ月ほどの研修期間が設けられる。その中でより実践的な技術や知識を学び、戦場でもすばやく対応できるスキルを身につけていく。
**部品: 座学 前線での応急処置などが主な任務となるため、外傷対応の為の人体への理解、生物兵器への初期対応など必要な知識は多岐に渡る。 これらを過去の事例を元に集中的に学んでいく。
**部品: 実務訓練 戦場では応急手当の早さが患者の生死、後遺症の有無などをわける。そのため、如何にすばやく的確な治療を施せるかが重要となる。 訓練では繰り返し観察、手当て、後方医療への申し送りなどをスムーズに行えるようシュミレーションを繰り返す。
**部品: 戦闘訓練 衛生兵は前線での行動が主な任務となるため医療従事者訓練といえど、体力向上と患者視点からの理解を深める為に戦闘訓練も行われる。 主目的は自衛と負傷者の保護である為、武器の携帯は最低限となるが、だからと言って兵として半人前でよいということはない。
**部品: 精霊回路 世界に普遍的に存在する「力」の場を操作する回路。 エレメンタルサーキットともいう。回路図(模様)が正確なら、どんな物質の上にプリントしても正確に動作する。通常物質に描くものだが、一人を追いかけるために肌に直接模様を入れている。
**部品: 精霊戦士とは 自然現象を操る精霊使い、その戦闘術を精霊戦士と呼ぶ。 精霊とは、人ではない心と、その心が引き起こす現象のこと。精霊と心を通わす者は、人ではない心を理解するがゆえに時折人の範囲からも逸脱する。また、妖精とは違い複数の固体を操りうるものである。 戦士とは、戦うしかない状況と戦わなければならない覚悟の双方が結実した場合に成立する状態を言う。戦士階級に所属する人間は通常、戦士を高く評価し、惜しみなく賞賛する。それは自らを褒めるためではなく、自らがこうありたいと願うからである。利害関係を逸脱して動く人のこと。
**部品: 散歩 何よりも体が資本と思い、朝夕に歩き始めた。最初はすぐにへろへろに頼りなかったが、毎日続けることにより歩みがどんどん軽やかになっていく。
**部品: 水の軍団 水の精霊の力を借りた場合の補正がかかるようになった。以後、水関係の自然現象を引き起こすことが得意になる。
**部品: 武術訓練 散歩や筋力トレーニングを重ね、体が軽くなってきたので武術の訓練を始める。基本的な対人戦闘と、集中力アップのために弓術を始めた。
**部品: 虐殺阻止 この時だけ右手に10万の精霊が宿り邪悪を滅ぼせと叫ぶ。その声を聴き、それまで鍛えた体を持ってその邪悪に颯爽と躍り出た。
**部品: 最初から遅れなく毎日 ぐるぐるしながらそれでも毎日コツコツとエレメンタル・ローズを続けていた結果。まだ螺旋を回しているけれど、それでも心折れずにやり続けている証。
**部品: ビルの上を渡り歩く 毎日コツコツと鍛え上げた体には、もう森の木々の間を駆け抜けることとビルの合間を飛び回ることに大差はなかった。
**部品: 水の矢 水の精霊の力を借りて、無数の矢にして放つ技。数本を束ねることで威力を上げることができるほか、曲射で撃つことも可能。
**部品: 防御障壁 精霊の力で防御障壁を展開する技。大きさや強度は協力してくれる精霊の数に加えて踏ん張る自分の体力も重要となる。
**部品: 水のヴェール 水の精霊の力を借りて、水による防御障壁を展開する技。防御障壁としての役割に加え、レーザー光線を拡散させることができる。
**部品: 殴る 全身に走る精霊回路が痛みを伴いながら起動し、唸りをあげて、鍛えた拳で特に何の変哲もなく力いっぱい殴る。
**部品: 2万の精霊 ”新宿・ビルの戦い”において助力をしてくれた精霊たち。本人はT8で敗北することとなり、悔しさで真剣に大泣きしたが彼らと銀河さんが力を貸してくれたことは絶対に忘れないと心に誓っている。
**部品: 使役 精霊使いが精霊を使役する場合、力は地水火風の4体系に分類され、彼らの力を借りて様々な自然現象を引き起こす。
**部品: 慰撫 精霊の力を借りて自然現象を引き起こした場合、精霊たちは現象の規模により疲弊するため常に精霊の状態に気を配っている。
**部品: 海での出会い 一番最初の出会い。2007年小笠原でのことである。後に個人ACEになる来須銀河(改名後は来須・A・銀河)との出会い、彼の歌に合わせて波が動いた。この時、海の妖精も見ている。
**部品: 地道な努力 森国人は決して体力的に優れているとは言い難い種族ではあるが、それでも鍛えることが無駄になるわけではない。 特化している魔法の修行も大事だが、肉体も鍛���る必要があると考え鍛錬を始めた。
**部品: 筋トレの重要性 ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。
**部品: 怪我の予防 走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。
**部品: フロントランジ 太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。
**部品: 腹筋・背筋 ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。
**部品:  腕立て伏せ 腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。
**部品: 準備運動の効果と重要性 怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。
**部品: 良好なコンディションを保つ 疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。
**部品: インターバル走 数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。
**部品: レペティション インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。
**部品: ペース走 一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。
**部品:  ジョグ 一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。
**部品: ビルドアップ走 最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。
**部品: 正しいフォームの重要性について 長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。
**部品:  正しい姿勢を保つ練習 走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。
**部品:  足の出し方 走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。
**部品: 使う筋肉 小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。
**部品: 腕の振り方 小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。
**部品: 呼吸の仕方 ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。
**部品: ペース配分 走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。
**部品: ランナーズハイ 走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。
**部品: クールダウン 長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。
**部品: 靴 基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。
**部品: 帽子 つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。
**部品:  ワセリン 服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。
**部品: 動きやすい服 気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。
**部品:  スポーツブラ 女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。
**部品: 走る前の食事 穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。
**部品: 水分の取り方 水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。
**部品: エイド 30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。
**部品: るしにゃんの魔法使い るしにゃんは元々が謎追いの国であったことを踏まえ、星見司が多くいる国だった。そのため、るしにゃんの魔法使いは星見司としての側面も強く持っている。
**部品: 魔法使いを着用する上での責任感 魔法使いと世界移動に関する事件が過去にあり、そこに関わっていた関係でその後国内の魔法使いの状況改善のために、魔法使いを積極的に着用し内政に参加している。 個人職を取った後も魔法使いを外さずに組み込んでおり、また自分の言動が国内の魔法使い達に影響を与える自覚を持ち、責任を改めて自覚するようになった。
**部品: 雷撃の魔法 元々は学問の神様である藤原道真公にあやかった飛び梅の雷撃という絶技があったことから、さらにあやかっている。 普通の雷撃の魔法である。
**部品: 帝国宰相シロ任命 帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。
**部品: 服装規定 基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。
**部品: 職務倫理 極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。
**部品: 標語 「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。
**部品: 宰相府の窓口業務 宰相府は、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。
**部品: 礼儀作法 帝国高官と仕事をすることも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。
**部品: チームワーク 作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。
**部品: 上司の裁可 作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。
**部品: 広報 宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。
**部品: スケジュール管理 宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。
**部品: 宰相への取り次ぎ対応 担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。
**部品: 書類チェック 秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。 曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。
**部品: 物品手配 宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。
**部品: 資料整理 入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。 きちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。
**部品: クロスチェックの重要性 人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。
**部品: 吏族出仕資格 秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能��ある。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。
**部品: 編成事務能力 東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとクロスチェックのための編成講義も行われた。
**部品: 職場清掃 元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。
**部品: 簡単な料理 宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。
*提出書式
 大部品: 来須・A・鷹臣 RD:103 評価値:11  -大部品: 森国人 RD:9 評価値:5  --部品: 長い耳  --部品: 長い髪  --部品: やせぎす  --部品: 皮の服装  --大部品: 森国の特色 RD:5 評価値:3  ---部品: 雄大な森  ---部品: 一見して森に見える村  ---部品: 高度な瞑想通信  ---部品: 森の中の塔  ---部品: 大水車と河の鉄  -大部品: 外見的特徴 RD:4 評価値:3  --部品: 小柄な体  --部品: 黒髪  --部品: チャイナ服っぽい恰好  --部品: 白い帽子  -大部品: 性格 RD:2 評価値:1  --部品: 変なところでこだわる  --部品: 贔屓の引き倒し  -大部品: 生活能力 RD:6 評価値:4  --部品: 一人暮らし時代  --部品: 家庭料理  --部品: 紅茶を淹れる  --部品: 整理整頓  --部品: 小物づくり  --部品: おしゃれの努力  -大部品: 衛生兵 RD:14 評価値:6  --大部品: 衛生管理 RD:2 評価値:1  ---部品: 器材管理  ---部品: 雑菌を追い出す  --大部品: 救急バック(低物理域) RD:5 評価値:3  ---部品: 概要  ---部品: 止血帯  ---部品: 特殊ガーゼ  ---部品: チェストシール  ---部品: NPA  --部品: 軍衣  --部品: 帽子  --大部品: 医療従事者研修 RD:5 評価値:3  ---部品: 参加資格  ---部品: 期間  ---部品: 座学  ---部品: 実務訓練  ---部品: 戦闘訓練  -部品: 精霊回路  -大部品: 精霊戦士 RD:15 評価値:6  --部品: 精霊戦士とは  --大部品: エレメンタル・ローズの記録(システム1) RD:5 評価値:3  ---部品: 散歩  ---部品: 水の軍団  ---部品: 武術訓練  ---部品: 虐殺阻止  ---部品: 最初から遅れなく毎日  --大部品: エレメンタル・ローズの記録(システム2) RD:6 評価値:4  ---部品: ビルの上を渡り歩く  ---部品: 水の矢  ---部品: 防御障壁  ---部品: 水のヴェール  ---部品: 殴る  ---部品: 2万の精霊  --大部品: 精霊使い RD:2 評価値:1  ---部品: 使役  ---部品: 慰撫  --大部品: 精霊との交流の記録 RD:1 評価値:0  ---部品: 海での出会い  -大部品: 鍛錬 RD:30 評価値:8  --部品: 地道な努力  --大部品: 長距離走の訓練 RD:29 評価値:8  ---大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:3  ----部品: 筋トレの重要性  ----部品: 怪我の予防  ----部品: フロントランジ  ----部品: 腹筋・背筋  ----部品:  腕立て伏せ  ---大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:1  ----部品: 準備運動の効果と重要性  ----部品: 良好なコンディションを保つ  ---大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:3  ----部品: インターバル走  ----部品: レペティション  ----部品: ペース走  ----部品:  ジョグ  ----部品: ビルドアップ走  ---大部品: フォーム RD:6 評価値:4  ----部品: 正しいフォームの重要性について  ----部品:  正しい姿勢を保つ練習  ----部品:  足の出し方  ----部品: 使う筋肉  ----部品: 腕の振り方  ----部品: 呼吸の仕方  ---大部品: 走る際気を付けること RD:3 評価値:2  ----部品: ペース配分  ----部品: ランナーズハイ  ----部品: クールダウン  ---大部品: 道具 RD:5 評価値:3  ----部品: 靴  ----部品: 帽子  ----部品:  ワセリン  ----部品: 動きやすい服  ----大部品: 女性用 RD:1 評価値:0  -----部品:  スポーツブラ  ---大部品: 食事 RD:3 評価値:2  ----部品: 走る前の食事  ----部品: 水分の取り方  ----部品: エイド  -大部品: 魔法使いとしての経験 RD:3 評価値:2  --部品: るしにゃんの魔法使い  --部品: 魔法使いを着用する上での責任感  --部品: 雷撃の魔法  -大部品: 秘書官 RD:19 評価値:7  --大部品: 概要 RD:4 評価値:3  ---部品: 帝国宰相シロ任命  ---部品: 服装規定  ---部品: 職務倫理  ---部品: 標語  --大部品: 日常業務 RD:4 評価値:3  ---部品: 宰相府の窓口業務  ---部品: 礼儀作法  ---部品: チームワーク  ---部品: 上司の裁可  --大部品: 高い事務能力 RD:9 評価値:5  ---部品: 広報  ---部品: スケジュール管理  ---部品: 宰相への取り次ぎ対応  ---部品: 書類チェック  ---部品: 物品手配  ---部品: 資料整理  ---部品: クロスチェックの重要性  ---部品: 吏族出仕資格  ---部品: 編成事務能力  --大部品: 家庭的能力 RD:2 評価値:1  ---部品: 職場清掃  ---部品: 簡単な料理
 部品: 長い耳  他の人種よりも長く尖った耳を持つ。このおかげか、比較的高い感覚を有し、周囲の状況を把握するのに役立っている。
 部品: 長い髪  森国人は男女ともに髪を長く伸ばしている。これは髪は魔力を溜めることができ、魔法に近しく生きている森国人としての特徴である。
 部品: やせぎす  森国人は一様に痩せぎすの体型をしている。筋力面でか弱くはあるが、代わりに身軽さに秀でており木々の生い茂る森の中ではその間を飛び移ったりと有利に動ける。
 部品: 皮の服装  動物の皮をなめした素材で作った衣服。行動を制限されるため、各々が好みの部位に部分的に身に着けている。勿論必要とあらば鎧の様に面積の大きいものを着用する。
 部品: 雄大な森  名前の示す通り国土の多くを森林が占めており、森国人はその森と共存して生活を送っている。森は隣人であり信仰であり生活の糧であり、彼らはその大いなる自然に敬意を持って生きている。
 部品: 一見して森に見える村  森国はその名の通り国土の大部分に森林が広がる国である。そこに住む森国人の住居も森と共存するために一見すると森にしか見えないような、木々の中に家々を作り暮らしている。
 部品: 高度な瞑想通信  森国人は木々を介しての瞑想通信が可能である。これは高物理域のネットワークがない代わりに発達したものであり、木々に触れることで遠方とも連絡が可能となっている。
 部品: 森の中の塔  魔法に秀でる森国人は、星を読む知識も有している。日々党に上り星を読み、その動きから未来やあるいは深遠を読み解く試みをしている。
 部品: 大水車と河の鉄  自然豊かな森国では、水源も豊富でその領土内を大小様々な水流が流れている。その川縁には水車が建てられ収穫した小麦を挽いたり、川底を攫って砂鉄を得て加工に使用されている。
 部品: 小柄な体  約140㎝。長身が多い森国人の中では特に小柄であるが、飲酒が可能な年齢である。おそらくこのせいで銀河さんに子供扱いされていた面もあるような気もするが、きっと気のせいである。
 部品: 黒髪  願掛けで伸ばしていた頃は地面すれすれまで伸びていたが、今は太ももあたりで切り揃えている。今更短くするのもなんだかなと思っている。魔力貯蔵にもなるので手入れにはそれなりに気を使っている。
 部品: チャイナ服っぽい恰好  赤色のチャイナ服っぽいトップスに、スカートの場合が多い。似たようなものだが気分でいくつかバージョンがある。
 部品: 白い帽子  個人ACEの来須・A・銀河から貰ったもの。裏地に精霊回路がプリントされていて、筋力を上げてくれる。精霊手取得のキーアイテムになる。らしい。
 部品: 変なところでこだわる  変なところにこだわり、変なところで大雑把さを見せる。こだわる時は頑固な一面が強く出るため、なるべく客観視できるように気にかけてはいる。
 部品: 贔屓の引き倒し  銀河さんと初めて会った時、銀河さんへの鷹臣の態度について本人からいただいたお言葉。初回から注意されてるが、たぶんあまり直っていない。気を付けます。
 部品: 一人暮らし時代  るしにゃん王国へ入国から青空微笑勲章受章により銀河さんと暮らし始めるまで、一人暮らしだったため基本的な家事をこなすことができる。
 部品: 家庭料理  自分の食事は自分で賄わなければいけないことから、一般的な家庭料理を作ることができる。実際には作業や仕事に明け暮れると店が開いてる時間を逃しているという。
 部品: 紅茶を淹れる  銀河さんの好きなものが紅茶のため、紅茶党になった。もしかすると食事より気合を入れている。個人的にはブラックティーで飲むのが好きである。  喉を痛めたときは蜂蜜入りなどで飲む。
 部品: 整理整頓  苦手なりにとりあえずごく一般レベルにはできるように頑張っている。技族という職務上油断していると書籍が無制限に増えていくので、本棚の管理は特に気を付けている。
 部品: 小物づくり  銀河さんへの贈り物を度々自作しており(お守り、ブレスレット等)、技族ということもありそこそこ手先が器用。
 部品: おしゃれの努力  センスがないことは自覚しているが、本格的デートの際などTPOに合わせて着飾ることができるように努力している。
 部品: 器材管理  治療に必要な器材の数、状態を常にチェックし、十分な数を清潔に確保しておく。戦場では使用できる器材や補給経路に限りがあるためこの管理は大変重要になってくる。
 部品: 雑菌を追い出す  医療従事者は可能な限り治療スペースを確保し、そこを清潔に保つ義務がある。小まめに清掃洗濯を行い、感染症を予防し治療に相応しい場とする。
 部品: 概要  衛生兵が前線で治療を行う際に必要な器材を詰め込んだバック。丈夫な布を立体裁断で効率よく器材が詰め込まれるように作られており、使用者が使いやすいように後付のポーチも個人でつけている。
 部品: 止血帯  手足の出血を抑えるための帯。丈夫な布で作ってあり、きつく締め付けて止血するために使う。手足に巻いた後巻き上げ棒で更に締め付け、そのままホルダーにはめることで大量出血を抑える。
 部品: 特殊ガーゼ  止血のための薬草を煎じたものを染み込ませたガーゼ。患部に直接宛てて血液を凝固させる。首など、止血帯で手当てできない部分はこのガーゼの上から通常のガーゼ、包帯を巻いて手当てする。
 部品: チェストシール  胸部への穿通創や、包帯では圧迫できない皮下出血のときに使う。粘着性と殺菌効果を持たせるための薬草をすり込ませてあり、未使用時は油紙で包んで機密性を保っている。n特に胸部への負傷で肺に空気が入って、肺を潰さないためのもの。
 部品: NPA  負傷者に意識がない場合にこれを使って気道を確保する。潤滑剤を入れて鼻に差し込んで使うチューブで、低物理域では目の細かい薄布を筒状にして油紙を間に挟みながら糊で圧着していき、消毒を繰り返したものを使う。
 部品: 軍衣  軍属であることを示す服装。赤十字の腕章をつけることで衛生兵の身分をわかりやすくしている。それ以外については通常の制服に順ずる。
 部品: 帽子  腕章と同じく赤十字を大きくあしらった帽子。こちらも衛生兵の身分を示しているもので、混乱する戦場での判断のしやすさを助けるものである。
 部品: 参加資格  衛生兵の研修に参加するには以下の条件を満たしている必要がある  一、編成され出動した経験、もしくはこれからその予定と意思のある者  二、医療技術を学び、これを修めるのに必要な知力と体力を有する者
 部品: 期間  通常三週間~一ヶ月ほどの研修期間が設けられる。その中でより実践的な技術や知識を学び、戦場でもすばやく対応できるスキルを身につけていく。
 部品: 座学  前線での応急処置などが主な任務となるため、外傷対応の為の人体への理解、生物兵器への初期対応など必要な知識は多岐に渡る。  これらを過去の事例を元に集中的に学んでいく。
 部品: 実務訓練  戦場では応急手当の早さが患者の生死、後遺症の有無などをわける。そのため、如何にすばやく的確な治療を施せるかが重要となる。  訓練では繰り返し観察、手当て、後方医療への申し送りなどをスムーズに行えるようシュミレーションを繰り返す。
 部品: 戦闘訓練  衛生兵は前線での行動が主な任務となるため医療従事者訓練といえど、体力向上と患者視点からの理解を深める為に戦闘訓練も行われる。  主目的は自衛と負傷者の保護である為、武器の携帯は最低限となるが、だからと言って兵として半人前でよいということはない。
 部品: 精霊回路  世界に普遍的に存在する「力」の場を操作する回路。 エレメンタルサーキットともいう。回路図(模様)が正確なら、どんな物質の上にプリントしても正確に動作する。通常物質に描くものだが、一人を追いかけるために肌に直接模様を入れている。
 部品: 精霊戦士とは  自然現象を操る精霊使い、その戦闘術を精霊戦士と呼ぶ。  精霊とは、人ではない心と、その心が引き起こす現象のこと。精霊と心を通わす者は、人ではない心を理解するがゆえに時折人の範囲からも逸脱する。また、妖精とは違い複数の固体を操りうるものである。  戦士とは、戦うしかない状況と戦わなければならない覚悟の双方が結実した場合に成立する状態を言う。戦士階級に所属する人間は通常、戦士を高く評価し、惜しみなく賞賛する。それは自らを褒めるためではなく、自らがこうありたいと願うからである。利害関係を逸脱して動く人のこと。
 部品: 散歩  何よりも体が資本と思い、朝夕に歩き始めた。最初はすぐにへろへろに頼りなかったが、毎日続けることにより歩みがどんどん軽やかになっていく。
 部品: 水の軍団  水の精霊の力を借りた場合の補正がかかるようになった。以後、水関係の自然現象を引き起こすことが得意になる。
 部品: 武術訓練  散歩や筋力トレーニングを重ね、体が軽くなってきたので武術の訓練を始める。基本的な対人戦闘と、集中力アップのために弓術を始めた。
 部品: 虐殺阻止  この時だけ右手に10万の精霊が宿り邪悪を滅ぼせと叫ぶ。その声を聴き、それまで鍛えた体を持ってその邪悪に颯爽と躍り出た。
 部品: 最初から遅れなく毎日  ぐるぐるしながらそれでも毎日コツコツとエレメンタル・ローズを続けていた���果。まだ螺旋を回しているけれど、それでも心折れずにやり続けている証。
 部品: ビルの上を渡り歩く  毎日コツコツと鍛え上げた体には、もう森の木々の間を駆け抜けることとビルの合間を飛び回ることに大差はなかった。
 部品: 水の矢  水の精霊の力を借りて、無数の矢にして放つ技。数本を束ねることで威力を上げることができるほか、曲射で撃つことも可能。
 部品: 防御障壁  精霊の力で防御障壁を展開する技。大きさや強度は協力してくれる精霊の数に加えて踏ん張る自分の体力も重要となる。
 部品: 水のヴェール  水の精霊の力を借りて、水による防御障壁を展開する技。防御障壁としての役割に加え、レーザー光線を拡散させることができる。
 部品: 殴る  全身に走る精霊回路が痛みを伴いながら起動し、唸りをあげて、鍛えた拳で特に何の変哲もなく力いっぱい殴る。
 部品: 2万の精霊  ”新宿・ビルの戦い”において助力をしてくれた精霊たち。本人はT8で敗北することとなり、悔しさで真剣に大泣きしたが彼らと銀河さんが力を貸してくれたことは絶対に忘れないと心に誓っている。
 部品: 使役  精霊使いが精霊を使役する場合、力は地水火風の4体系に分類され、彼らの力を借りて様々な自然現象を引き起こす。
 部品: 慰撫  精霊の力を借りて自然現象を引き起こした場合、精霊たちは現象の規模により疲弊するため常に精霊の状態に気を配っている。
 部品: 海での出会い  一番最初の出会い。2007年小笠原でのことである。後に個人ACEになる来須銀河(改名後は来須・A・銀河)との出会い、彼の歌に合わせて波が動いた。この時、海の妖精も見ている。
 部品: 地道な努力  森国人は決して体力的に優れているとは言い難い種族ではあるが、それでも鍛えることが無駄になるわけではない。  特化している魔法の修行も大事だが、肉体も鍛える必要があると考え鍛錬を始めた。
 部品: 筋トレの重要性  ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。
 部品: 怪我の予防  走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。
 部品: フロントランジ  太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。
 部品: 腹筋・背筋  ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。
 部品:  腕立て伏せ  腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。
 部品: 準備運動の効果と重要性  怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。
 部品: 良好なコンディションを保つ  疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。
 部品: インターバル走  数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。
 部品: レペティション  インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。
 部品: ペース走  一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。
 部品:  ジョグ  一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。
 部品: ビルドアップ走  最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。
 部品: 正しいフォームの重要性について  長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。
 部品:  正しい姿勢を保つ練習  走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。
 部品:  足の出し方  走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。
 部品: 使う筋肉  小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。
 部品: 腕の振り方  小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。
 部品: 呼吸の仕方  ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。
 部品: ペース配分  走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。
 部品: ランナーズハイ  走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。
 部品: クールダウン  長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。
 部品: 靴  基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。
 部品: 帽子  つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。
 部品:  ワセリン  服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。
 部品: 動きやすい服  気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。
 部品:  スポーツブラ  女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。
 部品: 走る前の食事  穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。
 部品: 水分の取り方  水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。
 部品: エイド  30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。
 部品: るしにゃんの魔法使い  るしにゃんは元々が謎追いの国であったことを踏まえ、星見司が多くいる国だった。そのため、るしにゃんの魔法使いは星見司としての側面も強く持っている。
 部品: 魔法使いを着用する上での責任感  魔法使いと世界移動に関する事件が過去にあり、そこに関わっていた関係でその後国内の魔法使いの状況改善のために、魔法使いを積極的に着用し内政に参加している。  個人職を取った後も魔法使いを外さずに組み込んでおり、また自分の言動が国内の魔法使い達に影響を与える自覚を持ち、責任を改めて自覚するようになった。
 部品: 雷撃の魔法  元々は学問の神様である藤原道真公にあやかった飛び梅の雷撃という絶技があったことから、さらにあやかっている。  普通の雷撃の魔法である。
 部品: 帝国宰相シロ任命  帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。
 部品: 服装規定  基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。
 部品: 職務倫理  極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。
 部品: 標語  「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。
 部品: 宰相府の窓口業務  宰相府は、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。
 部品: 礼儀作法  帝国高官と仕事をすることも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。
 部品: チームワーク  作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。
 部品: 上司の裁可  作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。
 部品: 広報  宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。
 部品: スケジュール管理  宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。
 部品: 宰相への取り次ぎ対応  担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。
 部品: 書類チェック  秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。  曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。
 部品: 物品手配  宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。
 部品: 資料整理  入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。  きちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。
 部品: クロスチェックの重要性  人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。
 部品: 吏族出仕資��  秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能である。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。
 部品: 編成事務能力  東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとクロスチェックのための編成講義も行われた。
 部品: 職場清掃  元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。
 部品: 簡単な料理  宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。
*インポート用定義データ
 [    {      "title": "来須・A・鷹臣",      "children": [        {          "title": "森国人",          "children": [            {              "title": "長い耳",              "description": "他の人種よりも長く尖った耳を持つ。このおかげか、比較的高い感覚を有し、周囲の状況を把握するのに役立っている。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "長い髪",              "description": "森国人は男女ともに髪を長く伸ばしている。これは髪は魔力を溜めることができ、魔法に近しく生きている森国人としての特徴である。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "やせぎす",              "description": "森国人は一様に痩せぎすの体型をしている。筋力面でか弱くはあるが、代わりに身軽さに秀でており木々の生い茂る森の中ではその間を飛び移ったりと有利に動ける。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "皮の服装",              "description": "動物の皮をなめした素材で作った衣服。行動を制限されるため、各々が好みの部位に部分的に身に着けている。勿論必要とあらば鎧の様に面積の大きいものを着用する。",              "part_type": "part",              "expanded": true            },            {              "title": "森国の特色",              "part_type": "group",              "children": [                {                  "title": "雄大な森",                  "description": "名前の示す通り国土の多くを森林が占めており、森国人はその森と共存して生活を送っている。森は隣人であり信仰であり生活の糧であり、彼らはその大いなる自然に敬意を持って生きている。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "一見して森に見える村",                  "description": "森国はその名の通り国土の大部分に森林が広がる国である。そこに住む森国人の住居も森と共存するために一見すると森にしか見えないような、木々の中に家々を作り暮らしている。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "高度な瞑想通信",                  "description": "森国人は木々を介しての瞑想通信が可能である。これは高物理域のネットワークがない代わりに発達したものであり、木々に触れることで遠方とも連絡が可能となっている。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "森の中の塔",                  "description": "魔法に秀でる森国人は、星を読む知識も有している。日々党に上り星を読み、その動きから未来やあるいは深遠を読み解く試みをしている。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "大水車と河の鉄",                  "description": "自然豊かな森国では、水源も豊富でその領土内を大小様々な水流が流れている。その川縁には水車が建てられ収穫した小麦を挽いたり、川底を攫って砂鉄を得て加工に使用されている。",                  "part_type": "part"                }              ],              "expanded": true            }          ],          "expanded": true,          "part_type": "group"        },        {          "title": "外見的特徴",          "part_type": "group",          "children": [            {              "title": "小柄な体",              "description": "約140㎝。長身が多い森国人の中では特に小柄であるが、飲酒が可能な年齢である。おそらくこのせいで銀河さんに子供扱いされていた面もあるような気もするが、きっと気のせいである。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "黒髪",              "description": "願掛けで伸ばしていた頃は地面すれすれまで伸びていたが、今は太ももあたりで切り揃えている。今更短くするのもなんだかなと思っている。魔力貯蔵にもなるので手入れにはそれなりに気を使っている。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "チャイナ服っぽい恰好",              "description": "赤色のチャイナ服っぽいトップスに、スカートの場合が多い。似たようなものだが気分でいくつかバージョンがある。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "白い帽子",              "description": "個人ACEの来須・A・銀河から貰ったもの。裏地に精霊回路がプリントされていて、筋力を上げてくれる。精霊手取得のキーアイテムになる。らしい。",              "part_type": "part",              "expanded": true            }          ],          "expanded": true        },        {          "title": "性格",          "part_type": "group",          "children": [            {              "title": "変なところでこだわる",              "description": "変なところにこだわり、変なところで大雑把さを見せる。こだわる時は頑固な一面が強く出るため、なるべく客観視できるように気にかけてはいる。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "贔屓の引き倒し",              "description": "銀河さんと初めて会った時、銀河さんへの鷹臣の態度について本人からいただいたお言葉。初回から注意されてるが、たぶんあまり直っていない。気を付けます。",              "part_type": "part",              "expanded": true            }          ],          "expanded": true        },        {          "title": "生活能力",          "part_type": "group",          "children": [            {              "title": "一人暮らし時代",              "description": "るしにゃん王国へ入国から青空微笑勲章受章により銀河さんと暮らし始めるまで、一人暮らしだったため基本的な家事をこなすことができる。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "家庭料理",              "description": "自分の食事は自分で賄わなければいけないことから、一般的な家庭料理を作ることができる。実際には作業や仕事に明け暮れると店が開いてる時間を逃しているという。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "紅茶を淹れる",              "description": "銀河さんの好きなものが紅茶のため、紅茶党になった。もしかすると食事より気合を入れている。個人的にはブラックティーで飲むのが好きである。\n喉を痛めたときは蜂蜜入りなどで飲む。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "整理整頓",              "description": "苦手なりにとりあえずごく一般レベルにはできるように頑張っている。技族という職務上油断していると書籍が無制限に増えていくので、本棚の管理は特に気を付けている。",              "part_type": "part",              "expanded": true            },            {              "title": "小物づくり",              "description": "銀河さんへの贈り物を度々自作しており(お守り、ブレスレット等)、技族ということもありそこそこ手先が器用。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "おしゃれの努力",              "description": "センスがないことは自覚しているが、本格的デートの際などTPOに合わせて着飾ることができるように努力している。",              "part_type": "part"            }          ],          "expanded": true        },        {          "title": "衛生兵",          "children": [            {              "title": "衛生管理",              "children": [                {                  "title": "器材管理",                  "description": "治療に必要な器材の数、状態を常にチェックし、十分な数を清潔に確保しておく。戦場では使用できる器材や補給経路に限りがあるためこの管理は大変重要になってくる。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "雑菌を追い出す",                  "description": "医療従事者は可能な限り治療スペースを確保し、そこを清潔に保つ義務がある。小まめに清掃洗濯を行い、感染症を予防し治療に相応しい場とする。",                  "part_type": "part"                }              ],              "expanded": true,              "part_type": "group"            },            {              "title": "救急バック(低物理域)",              "children": [                {                  "title": "概要",                  "description": "衛生兵が前線で治療を行う際に必要な器材を詰め込んだバック。丈夫な布を立体裁断で効率よく器材が詰め込まれるように作られており、使用者が使いやすいように後付のポーチも個人でつけている。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "止血帯",                  "description": "手足の出血を抑えるための帯。丈夫な布で作ってあり、きつく締め付けて止血するために使う。手足に巻いた後巻き上げ棒で更に締め付け、そのままホルダーにはめることで大量出血を抑える。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "特殊ガーゼ",                  "description": "止血のための薬草を煎じたものを染み込ませたガーゼ。患部に直接宛てて血液を凝固させる。首など、止血帯で手当てできない部分はこのガーゼの上から通常のガーゼ、包帯を巻いて手当てする。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "チェストシール",                  "description": "胸部への穿通創や、包帯では圧迫できない皮下出血のときに使う。粘着性と殺菌効果を持たせるための薬草をすり込ませてあり、未使用時は油紙で包んで機密性を保っている。n特に胸部への負傷で肺に空気が入って、肺を潰さないためのもの。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "NPA",                  "description": "負傷者に意識がない場合にこれを使って気道を確保する。潤滑剤を入れて鼻に差し込んで使うチューブで、低物理域では目の細かい薄布を筒状にして油紙を間に挟みながら糊で圧着していき、消毒を繰り返したものを使う。",                  "expanded": true,                  "part_type": "part"                }              ],              "expanded": true,              "part_type": "group"            },            {              "title": "軍衣",              "description": "軍属であることを示す服装。赤十字の腕章をつけることで衛生兵の身分をわかりやすくしている。それ以外については通常の制服に順ずる。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "帽子",              "description": "腕章と同じく赤十字を大きくあしらった帽子。こちらも衛生兵の身分を示しているもので、混乱する戦場での判断のしやすさを助けるものである。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "医療従事者研修",              "children": [                {                  "title": "参加資格",                  "description": "衛生兵の研修に参加するには以下の条件を満たしている必要がある\n一、編成され出動した経験、もしくはこれからその予定と意思のある者\n二、医療技術を学び、これを修めるのに必要な知力と体力を有する者",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "期間",                  "description": "通常三週間~一ヶ月ほどの研修期間が設けられる。その中でより実践的な技術や知識を学び、戦場でもすばやく対応できるスキルを身につけていく。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "座学",                  "description": "前線での応急処置などが主な任務となるため、外傷対応の為の人体への理解、生物兵器への初期対応など必要な知識は多岐に渡る。\nこれらを過去の事例を元に集中的に学んでいく。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "実務訓練",                  "description": "戦場では応急手当の早さが患者の生死、後遺症の有無などをわける。そのため、如何にすばやく的確な治療を施せるかが重要となる。\n訓練では繰り返し観察、手当て、後方医療への申し送りなどをスムーズに行えるようシュミレーションを繰り返す。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "戦闘訓練",                  "description": "衛生兵は前線での行動が主な任務となるため医療従事者訓練といえど、体力向上と患者視点からの理解を深める為に戦闘訓練も行われる。\n主目的は自衛と負傷者の保護である為、武器の携帯は最低限となるが、だからと言って兵として半人前でよいということはない。",                  "part_type": "part"                }              ],              "part_type": "group",              "expanded": true            }          ],          "expanded": true,          "part_type": "group"        },        {          "title": "精霊回路",          "description": "世界に普遍的に存在する「力」の場を操作する回路。 エレメンタルサーキットともいう。回路図(模様)が正確なら、どんな物質の上にプリントしても正確に動作する。通常物質に描くものだが、一人を追いかけるために肌に直接模様を入れている。",          "part_type": "part",          "expanded": true        },        {          "title": "精霊戦士",          "part_type": "group",          "children": [            {              "title": "精霊戦士とは",              "description": "自然現象を操る精霊使い、その戦闘術を精霊戦士と呼ぶ。\n精霊とは、人ではない心と、その心が引き起こす現象のこと。精霊と心を通わす者は、人ではない心を理解するがゆえに時折人の範囲からも逸脱する。また、妖精とは違い複数の固体を操りうるものである。\n戦士とは、戦うしかない状況と戦わなければならない覚悟の双方が結実した場合に成立する状態を言う。戦士階級に所属する人間は通常、戦士を高く評価し、惜しみなく賞賛する。それは自らを褒めるためではなく、自らがこうありたいと願うからである。利害関係を逸脱して動く人のこと。",              "part_type": "part",              "expanded": true            },            {              "title": "エレメンタル・ローズの記録(システム1)",              "part_type": "group",              "children": [                {                  "title": "散歩",                  "description": "何よりも体が資本と思い、朝夕に歩き始めた。最初はすぐにへろへろに頼りなかったが、毎日続けることにより歩みがどんどん軽やかになっていく。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "水の軍団",                  "description": "水の精霊の力を借りた場合の補正がかかるようになった。以後、水関係の自然現象を引き起こすことが得意になる。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "武術訓練",                  "description": "散歩や筋力トレーニングを重ね、体が軽くなってきたので武術の訓練を始める。基本的な対人戦闘と、集中力アップのために弓術を始めた。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "虐殺阻止",                  "description": "この時だけ右手に10万の精霊が宿り邪悪を滅ぼせと叫ぶ。その声を聴き、それまで鍛えた体を持ってその邪悪に颯爽と躍り出た。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "最初から遅れなく毎日",                  "description": "ぐるぐるしながらそれでも毎日コツコツとエレメンタル・ローズを続けていた結果。まだ螺旋を回しているけれど、それでも心折れずにやり続けている証。",                  "part_type": "part"                }              ],              "expanded": true            },            {              "title": "エレメンタル・ローズの記録(システム2)",              "part_type": "group",              "children": [                {                  "title": "ビルの上を渡り歩く",                  "description": "毎日コツコツと鍛え上げた体には、もう森の木々の間を駆け抜けることとビルの合間を飛び回ることに大差はなかった。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "水の矢",                  "description": "水の精霊の力を借りて、無数の矢にして放つ技。数本を束ねることで威力を上げることができるほか、曲射で撃つことも可能。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "防御障壁",                  "description": "精霊の力で防御障壁を展開する技。大きさや強度は協力してくれる精霊の数に加えて踏ん張る自分の体力も重要となる。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "水のヴェール",                  "description": "水の精霊の力を借りて、水による防御障壁を展開する技。防御障壁としての役割に加え、レーザー光線を拡散させることができる。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "殴る",                  "description": "全身に走る精霊回路が痛みを伴いながら起動し、唸りをあげて、鍛えた拳で特に何の変哲もなく力いっぱい殴る。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "2万の精霊",                  "description": "”新宿・ビルの戦い”において助力をしてくれた精霊たち。本人はT8で敗北することとなり、悔しさで真剣に大泣きしたが彼らと銀河さんが力を貸してくれたことは絶対に忘れないと心に誓っている。",                  "part_type": "part"                }              ],              "expanded": true            },            {              "title": "精霊使い",              "part_type": "group",              "children": [                {                  "title": "使役",                  "description": "精霊使いが精霊を使役する場合、力は地水火風の4体系に分類され、彼らの力を借りて様々な自然現象を引き起こす。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "慰撫",                  "description": "精霊の力を借りて自然現象を引き起こした場合、精霊たちは現象の規模により疲弊するため常に精霊の状態に気を配っている。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                }              ],              "expanded": true            },            {              "title": "精霊との交流の記録",              "part_type": "group",              "children": [                {                  "title": "海での出会い",                  "description": "一番最初の出会い。2007年小笠原でのことである。後に個人ACEになる来須銀河(改名後は来須・A・銀河)との出会い、彼の歌に合わせて波が動いた。この時、海の妖精も見ている。",                  "part_type": "part"                }              ],              "expanded": true            }          ],          "expanded": true        },        {          "title": "鍛錬",          "part_type": "group",          "children": [            {              "title": "地道な努力",              "description": "森国人は決して体力的に優れているとは言い難い種族ではあるが、それでも鍛えることが無駄になるわけではない。\n特化している魔法の修行も大事だが、肉体も鍛える必要があると考え鍛錬を始めた。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "長距離走の訓練",              "children": [                {                  "title": "筋力トレーニング",                  "children": [                    {                      "title": "筋トレの重要性",                      "description": "ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "怪我の予防",                      "description": "走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "フロントランジ",                      "description": "太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "腹筋・背筋",                      "description": "ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": " 腕立て伏せ",                      "description": "腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    }                  ],                  "expanded": true,                  "part_type": "group"                },                {                  "title": "トレーニング前の準備",                  "children": [                    {                      "title": "準備運動の効果と重要性",                      "description": "怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "良好なコンディションを保つ",                      "description": "疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    }                  ],                  "expanded": true,                  "part_type": "group"                },                {                  "title": "トレーニング方法",                  "children": [                    {                      "title": "インターバル走",                      "description": "数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "レペティション",                      "description": "インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "ペース走",                      "description": "一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": " ジョグ",                      "description": "一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "ビルドアップ走",                      "description": "最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    }                  ],                  "expanded": true,                  "part_type": "group"                },                {                  "title": "フォーム",                  "children": [                    {                      "title": "正しいフォームの重要性について",                      "description": "長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": " 正しい姿勢を保つ練習",                      "description": "走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": " 足の出し方",                      "description": "走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "使う筋肉",                      "description": "小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "腕の振り方",                      "description": "小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "呼吸の仕方",                      "description": "ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    }                  ],                  "expanded": true,                  "part_type": "group"                },                {                  "title": "走る際気を付けること",                  "children": [                    {                      "title": "ペース配分",                      "description": "走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "ランナーズハイ",                      "description": "走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "クールダウン",                      "description": "長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    }                  ],                  "expanded": true,                  "part_type": "group"                },                {                  "title": "道具",                  "children": [                    {                      "title": "靴",                      "description": "基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "帽子",                      "description": "つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": " ワセリン",                      "description": "服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "動きやすい服",                      "description": "気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "女性用",                      "part_type": "group",                      "children": [                        {                          "title": " スポーツブラ",                          "description": "女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。",                          "part_type": "part",                          "expanded": true                        }                      ],                      "expanded": true                    }                  ],                  "expanded": true,                  "part_type": "group"                },                {                  "title": "食事",                  "children": [                    {                      "title": "走る前の食事",                      "description": "穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "水分の取り方",                      "description": "水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    },                    {                      "title": "エイド",                      "description": "30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。",                      "part_type": "part",                      "expanded": true                    }                  ],                  "expanded": true,                  "part_type": "group"                }              ],              "expanded": true,              "part_type": "group"            }          ],          "expanded": true        },        {          "title": "魔法使いとしての経験",          "part_type": "group",          "children": [            {              "title": "るしにゃんの魔法使い",              "description": "るしにゃんは元々が謎追いの国であったことを踏まえ、星見司が多くいる国だった。そのため、るしにゃんの魔法使いは星見司としての側面も強く持っている。\n",              "part_type": "part"            },            {              "title": "魔法使いを着用する上での責任感",              "description": "魔法使いと世界移動に関する事件が過去にあり、そこに関わっていた関係でその後国内の魔法使いの状況改善のために、魔法使いを積極的に着用し内政に参加している。\n個人職を取った後も魔法使いを外さずに組み込んでおり、また自分の言動が国内の魔法使い達に影響を与える自覚を持ち、責任を改めて自覚するようになった。",              "part_type": "part"            },            {              "title": "雷撃の魔法",              "description": "元々は学問の神様である藤原道真公にあやかった飛び梅の雷撃という絶技があったことから、さらにあやかっている。\n普通の雷撃の魔法である。",              "part_type": "part"            }          ],          "expanded": true        },        {          "title": "秘書官",          "part_type": "group",          "children": [            {              "title": "概要",              "part_type": "group",              "children": [                {                  "title": "帝国宰相シロ任命",                  "description": "帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "服装規定",                  "description": "基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "職務倫理",                  "description": "極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "標語",                  "description": "「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。",                  "part_type": "part"                }              ],              "expanded": true            },            {              "title": "日常業務",              "part_type": "group",              "children": [                {                  "title": "宰相府の窓口業務",                  "description": "宰相府は、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "礼儀作法",                  "description": "帝国高官と仕事をすることも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "チームワーク",                  "description": "作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "上司の裁可",                  "description": "作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。",                  "part_type": "part"                }              ],              "expanded": true            },            {              "title": "高い事務能力",              "part_type": "group",              "children": [                {                  "title": "広報",                  "description": "宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "スケジュール管理",                  "description": "宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "宰相への取り次ぎ対応",                  "description": "担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "書類チェック",                  "description": "秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。\n曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "物品手配",                  "description": "宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "資料整理",                  "description": "入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。\nきちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。",                  "part_type": "part",                  "expanded": true                },                {                  "title": "クロスチェックの重要性",                  "description": "人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "吏族出仕資格",                  "description": "秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能である。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "編成事務能力",                  "description": "東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとクロスチェックのための編成講義も行われた。",                  "part_type": "part"                }              ],              "expanded": true            },            {              "title": "家庭的能力",              "part_type": "group",              "children": [                {                  "title": "職場清掃",                  "description": "元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。",                  "part_type": "part"                },                {                  "title": "簡単な料理",                  "description": "宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。",                  "part_type": "part"                }              ],              "expanded": true            }          ],          "expanded": true        }      ],      "expanded": true,      "part_type": "group"    }  ]
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animenikkijp · 1 year ago
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Spirit of Wonder~チャイナさん短編集~
原作は好きで、単行本はよく���んでいた。このアニメでの3話は、単行本には未収録。チャイナさんの過去や内面に着目している。だもんで原作の能天気さはちょっと薄い。まあオチはコントなんですけど。チャイナさんの揺れ動く豊満な肉体を堪能できるだけでも、このアニメは必見。
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haru-yonige · 2 years ago
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思想犯
去年の冬に、キラボシ・マイ・スーサイドという表題の二次創作同人誌を作った。その時のデータが出てきたので、昨晩寝る前に読んだ。
カップリングに対する思想の詰め込み具合が100点中100000点くらいで率直にびっくりしちゃった。あそこまで思想しかない二次創作はジャンル問わず中々見ない気がする。去年の冬の自分はあんなの書いてたのか。やっぱりすこし前の時期の自分はもう他人なんだなーって、過ぎ去った季節のことを思い返すたびに純粋な驚きがある。
わたし昔から坂口安吾が好きで。根っからの活字嫌いではあるんだけど、多分頭の使い方(使い方だけ)が似てるから、言葉のリズムというか、言語由来の思���の流れがしっくりハマる感じがして。活字嫌いのわたしがストレスフリーで面白く読める数少ない作家の一人。
坂口安吾のピエロ伝道者の冒頭の一文、
空にある星を一つ欲しいと思いませんか?思わない?そんなら君と話をしない。
これ。
わたしってマジでこういう人間だなって、初見時から今までずっと思ってる。「そんなら君と話をしない」根性だけでオタクやってきたかも。
で、わたしはオタクなので、雪舟えまのタラチネ・ドリーム・マインもすごく好きだった。
「モンツンラとクロージョライ」から始まる中身も面白かったけど、これに関しては表題がとにかくいいよね。「垂乳根」という枕詞は不思議と「ソナチネ」に聞こえるような、やわらかい日本語で。古い枕詞が、「ドリーム・マイン」という横文字の造語にくっついているのに驚くほど自然に、懐かしいまま響き合っていて。本嫌いのわたしにとって、いつまでも本棚の前の方に置いてあるような数少ない短編集のうちの1つだった。本嫌いなのに、言葉は好きなんだよね。
以上2作��踏まえて、夢中人を自称してやろうと、そんな感じの短編集を作りたくて、タイトルを決めた気がする。流れ星は星屑の自殺だ、って神威に言わせたかっただけなんだけど。
これは悪口だけど、発行後に会場まで本買いにきたROM専の人(オタ垢ではなくお友達と繋がっているリア垢っぽかった)のツイートを覗いたら、誰かの言葉の引用であるとは絶対分からないような、ちょっとエモい言い回しができる自分を誇示する目的としか思えないような扱い方で、自分の体験に交えてキラボシの冒頭フレーズが発信されていて、普通にショックだった。色々調べても世の中に既存のフレーズは存在しないっぽかったので確信犯だなーと思ったけど、一語一句が一致してるわけでもないので何もできなかった。
そんな嫌な思い出もあったけど、ざっと読んでみて、最後の話が面白かった。ラストシーンも良かったし。
面白いっていうか、好き嫌いはともかくとして「持論」を感じた。なんかもう萌えとかエンタメとかそういう思想以外のものを極力排除してきてる。普通に生きててここまでひとつひとつ持論を展開していく人間いるんだ〜と他人事のように思ったし、なんかもうこれは二次創作の作者としての自分ではなく、わたしの主語はわたしだなって思った。無論展開される持論はカップリングにおける思想に基づいたものではあるんだけど。
正直、もうこれ以上言いたいことはありません、って感じだった。
今後もエンタメの一環として、あるいはひとつの物語として、何かを綴ることはできると思うけど、これ以上思想に基づいた言葉を自分でもしんどいくらいに高解像度を保ったまま吐き出し続けるということは、もう無理なんだろうなーと思ってしまった。そんな文章だった。上手い下手は置いといて、言いたいことは全部書き尽くしてしまったって感じの掃き溜めだった。
わたしやっぱり自分の思想のために生きてるし思想のために書いてたから。一度思想を捨てて書いてみたら色んなものが見えるかもしれないよって前に友達にも言われたから次はそういうフェーズに行くのかもしれないけど。なりふり構わず全部捨てるって難しいよね。
まあ、進んで読み返すことはなくても、もうこれを書くのは無理だな、と思えるような本が手元に残っていてよかった。後々そういう気持ちになれるのだから、製本しておくというのは意味がある行為なんだと思います。
でもあれ書いた時期にコクトーツインズ聴いてたのめっちゃわかる。ラストシーンめっちゃLoreleiのイントロの鐘とシンセの音するもんね。よく誰もいない部屋でミラーボール回しながらLoreleiかけて光る天井眺めてたなあ。毎晩手軽に夢の中にいるみたいな気持ちになれたことを思い出す。
書きかけの長編が1つあるんだけど。
書きたいことはぼんやり決まっていて、でもやっぱり技術的に無理だったから1話途中まで書いて止まってる。
いつか書ける日が来たら書きたいなと思いつつ、絶対にエンタメ的には面白くはないのと、どこまで精神的な要素しかない話を書いていいのかなって、悩んでる。そもそも技術がないから書けてないんだけど。
これを最後にできたらいいなとだいぶ前からぼんやり構成を考えてる。それまでぼちぼち短編と長編を量産してもう少し文を書くことに慣れたいです。
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何者にも特定させないという強い意志を感じるツイートのスクショをみつけたので晒す マイネームイズツイッタラー
謎に自カプオンリー名を把握してる友達に「兎のヨメ入り」って絶妙にダサいねと言われたから、人を殺せる力を持つ戦闘民族の自分の血と戦ってる女の子に向かって軽口叩き合える仲でもないような第三者がその力を「怪力」と揶揄してる前オンリー名「チンピラチワワと怪力ウサギ」よりは100倍マシすぎて特に何の感情もなかった、と答えた
今日は週末のコミティア出る友達の入稿データ作成を手伝ったりして、彼女に表紙の依頼をしたくなったから本の仕様や紙について調べていたら、どうでもいいから血が騒いで何か作りたくなった 目標今年中 いうだけタダ Talk is cheep
前に友達の好きなカップリングのpixiv小説をシェアされたときに「わたしより断然文が上手い」って褒めたら「いやそれはない」って二人同時に即答されたの何気嬉しかったんだけど、友達にイラストを頼むとなると身内に読まれても平気なくらいに物語として、文化作品として、どちらでもいいから最低限成立しているものを書かなきゃいけないと思ってしまうので、ハードルが上がりまくる
今思ったけどわたし、チャイナを(「抱いて」ではなく)抱き枕にして眠る沖田の描写が異様に好き
ここ見てるかどうかわかんないけど恐らく複数人存在すると思われるネットストーカーたちへ わたしも大概人のこと言えないけどそんなに一生張り付いてなくてもそのうち更新されてるので大丈夫です こう見えても銃・酒・インターネットが好きだからさ
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animemiscellany · 4 years ago
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underdogonthemoon · 8 years ago
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『借りぐらしのアリエッティ』は本当に「不毛の煉獄アニメーション」か
「借りぐらしのアリエッティ」を「煉獄」と酷評している映画批評サイトがあり、興味深く読んだ。
本作に対しての自分の評価もけっして高いものではないが、当該記事が指摘していることについて、他の見方がないか考えてみた。作品のファクトベースについて言及されている箇所について、引用しつつ考えてみる。
"野生のミニチュアを感じさせる庭、和洋折衷のノスタルジックな屋敷の描写には、否応なく『となりのトトロ』を想起させられるのだが、『となりのトトロ』では、それが主人公の子供達にとってのワンダーランドとして描かれ、子供の観客はその視点に立つことで楽しめたし、大人の観客にとっては子供の頃の郷愁を感じさせられるような演出が、多くの場面において施されていたことを思い出して欲しい。 それに対し、今回の庭や屋敷というのは、ただ庭であり屋敷だ。ここでは、「詳細に描き込んでるな」という以上の印象を持たない。"
なぜこの庭が微妙な荒涼感を醸し出しているかというと、主人公の少年が手術前の静養に訪れた「アウェイ」の場所であるから、ではないだろうか。ある程度成長しているとはいえ、少年にとっては心臓手術を控えた状態で馴染みのない場所に連れて来られたという不安の象徴が、この荒れた庭ということではないか。少なくとも、ワンダーランドとして捉えられる風景ではないはずだ。なので、「詳細だ」という印象以上の感情を持たなくて正解だと思う。大げさなデフォルメは要らないのではないか。
"その無味乾燥な雰囲気に拍車をかけるのは、ここで小人を発見したときの、少年のリアクションの薄さである。 信じ難いことに、少年はここで一瞬驚いた表情を見せるだけで、「ふーん…」という感じで立ち去ってしまうのだ…小人を見たのに!初めてこのシークエンスを見る観客に、「この少年って、わりとよく小人を見ているのかしら」という誤読を起こさせる意味不明の箇所である。"
直後、少年がアリエッティを再度見つけたときに「昔、母から小人を見たと聞いていた」との告白がある。となると、大げさに驚く演出が必ずしも必要とは言い切れない。5歳男児ではないのだから、表面上はリアクションの薄い思春期男子だって一定量居るはずだ。いや、思春期男子だからこそ、「小人を見かけても動じない俺モード」が働くかもしれない。
"その直後、流れるように、屋敷の床下に住む小人の生活に視点は移る。 ここは(宮崎駿が脚本に関わっているが)脚本の構造上の不備があって、あまりに早く小人の住まいなどの全貌が紹介されてしまうために、神秘性がまるで感じられなくなってしまっている。"
物語のスピード感を出すためには、このシーン変更は悪くないと思う。ジブリ映画は小さな子供も見るのだ。掴みで小人ワールドを見せるのは当然ではないか。 2時間ちょいの某映画で、主人公が1時間を過ぎても変身しないというフラストレーションたっぷりの映画を見たことがある。あれは辛かった。カタルシスが無い。
"おばさんが「父が昔、この屋敷で小人を見たのよ」という話を少年にするのは、なんと中盤である。アリエッティ達の生活の紹介をするのは、その話を少年が聞いた後じゃないと、絶対におかしい。"
前述したが、少年は「母から小人の話を聞いている」と更に前のシーンで言っている。この指摘は誤りである。
"これは、『となりのトトロ』で、いきなりトトロの巣から物語が始まるようなものだ。もはやここでは、まともな神経で作劇をしていないことが分かる。それでも、どうしても最初から小人の側で物語を展開したいのであれば、少年視点の冒頭はカットすべきだろう。"
「となりのトトロ」は一貫してさつき・めいの視点だ。本作は最初から小人視点メインだ。一部、少年視点も入るが、それはあくまで「小人」を際だたせるためのものだ。だいたい、敵味方などで視点が切り替わる映画なんてよくあるのだし、別に「まともな神経じゃない」というほどではないと思う。
"ここで少し面白いと思うのは、彼ら小人が欧風の人種で、欧風の文化を持っているという点だ。 もともと本作は「床下の小人たち」というイギリスの小説を原作としているので、その設定をそのまま日本に持ち込むということを選択したおかげで、日本の家庭の床下に洋風の暮らしがあるという、ある種の異化効果的面白さを生んでいる。 ただしその狙いが台無しになっていると思うのは、比較的長く描写される屋敷のリビングや少年の寝ている部屋が洋風であるために、生活の対比の面白さがほぼ無くなっているのだ。 日本を舞台にして、人間側を日本人にしたのは、おそらく観客が親近感を持つように、また、日本のクリエイターが作るという意味を持たせたかったからだろうが、この古びた洋館にお手伝いさん付きで暮らしているキャラクター達に、観客が果たして親しみを持つだろうか?"
欧風と和風を敢えて対比させる必要があったのかな、と思う。既に自動車もある時代背景だ。トトロの時代とは違う。 敢えてもっと言えば、ラピュタの世界観、文化観はヨーロッパ人から見るとドイツやらイギリスやらが混じってて非常に違和感がある、と聞いたことがある。必ずしも宮崎演出が大正解というわけではない。 また、お手伝いさんがいる家のボンボンに親しみを持つか、という問いも不自然だ。親しみを持って欲しいのは少年ではなく小人の方ではないか。
"小人の居住空間は、布切れや、雑誌の切り抜きを壁紙にしていたり、視覚的には一見カラフルで楽しげだが、そこから具体的な生活の面白さを観客に感じさせるような領域までには至っていず、小人独特の文化的特色がないのも残念だ。 また、高畑勲や宮崎駿が、「赤毛のアン」や「アルプスの少女ハイジ」などの作品で描いたような感動をそこに全く見出せないのは、ディテールへのこだわりが薄く、構図や演技などの工夫がそこにほとんど見られないからだ。"
ビスケットを粉にしてパンを作ったり、表面張力たっぷりのお茶を入れたりと、「小さいけど人間と同じような生活をしている」ことが面白いのでは? そもそも原作もそうだし、ヨーロッパの小人伝説もそうだ。構図や演出の派手さは高畑・宮崎には敵わないだろうが、それなりに面白い世界観だと思うのだが。 更に言うなら、スピラーの風体や生活スタイルは小人独特だと思う。空も飛ぶし。
"それは、この作品の見所のひとつであるドールハウスも同様である。なんとか画面を豪華に見せたいという意識の方が強く、肝心なビクトリア調独特の品の良さとか、人形愛好家的なフェティッシュが、そこにはたいして見られない。 家政婦のハルさんがこれを見て「細かい…!」と感想を言うシーンがあるが、本当に、「細かい」という以外、何の印象も持たない、ただの背景だ。"
ドールハウスは本作では必ずしもポジティブな意味を持たない。少年の「お節介・大きなお世話」という、人間の脅威を示すものでもある。そういう意味では、豪華な書割で必要十分、もしくは豪華であるからこそ逆に小人にとっての恐ろしさが演出されているのではないか。
"アリエッティが帰宅すると、彼女の母親の小人が登場する。彼女は13歳の娘を持つ女性のわりにはちょっと老けていて、初老とすら感じられるのだが、おかしなことに、ワンピースの丈が少し短く、膝下の生脚を露出しているのが非常に気になる。"
そんなに変だろうか。膝下を出したオバハンはよく居るのだが。13歳の娘を持つ母って、老け加減もこんなもんじゃないか。
"ファッションセンスについては、この作品は総じて変で、例えば少年のおばさん(年齢的にはおばあさん)が、屋敷の内でも外でも、胸元にブローチのついた巨大なリボンをしていたのも、違和感を感じた部分だ。"
少年のおばさんはお金持ちという前提だから、ブローチは不自然ではない。こういう金持ちオバハンは田園調布や成城あたりに居る。ベンツも乗ってるし��� ただし、現実世界でもこういうおばはんの存在感は違和感ある。
"その後、ドアを開ける物音がして、アリエッティの「あ、お父さんだわ!」という舞台演劇風の不自然な演技とともに、父親の小人が登場するのだが"
娘って、家族が帰ってくるとそうやって迎えに行くもんだと思う。少なくともうちはそうだった。
"両親がふたりきりでお茶を飲むシーンは印象的だ。 「アリエッティももうすぐ14歳だ…私達に何かあったら、一人で生きていかなければならない」と、娘の将来を思いやるセリフをお父さんが言った直後、お母さんは砂糖の壺を開ける。 砂糖はもう小さな数欠片しか残っていない。砂糖は「借り」が難しく、貴重なのだ。 その最後の砂糖の欠片を、お母さんは迷わずかき集めて、断りもなく、全部自分のお茶に入れてしまう。 これで思い出すのは、『火垂るの墓』で、親戚のおばさんがおにぎりを握ったときに、手に付いた米をなめるシーンだ。倫理的には別に問題はないだろう描写だけど、品性の無さ、優しさの無さというのが、何気ない生活の動きだからこそ感じられてしまう箇所だと思う。 制作者が意図したものではないだろうが、娘を心配するようなムードのときにそのような行動をすることで、この家庭に、物資的貧困以上の、何か深刻な問題があるように見えてしまうのは、この後のストーリー展開を考えると、非常にまずい。 ここでは、お母さんが、最後の砂糖だということが分かったときに、壺のふたを閉じて、テーブルの中央にそれを戻すことで、娘への間接的な愛情表現を示すことを、演出としてできるはずなのに、本当にもったいない。 というか、もうお茶くらいストレートで飲めよ、というふうに思ってしまう。"
ここは逆に、「母親って口では娘の心配をしているがけっこう自分の価値観中心でワガママに生きてる」というリアリティをよく描けていると思う。 なお本作では、砂糖は小人にとってもお茶に入れる嗜好品の域を出ていないという設定だ。砂糖をお茶に入れて飲むのはおそらくお母さんだけの好みで、お父さんはストレートで飲むのが好きなだけでは。アリエッティはまだお茶を嗜むほど大人ではない、という整理であれば不自然ではない。
"ここでまた不思議に思うのは、カメラが移動し、その服の候補、「つなぎ」、「ミニのチャイナ服」、「赤いワンピース」が順々に写される部分だ。 さすがに、肌を露出しまくる「ミニのチャイナ服」はないだろう。これは多くの観客が分からなかったかもしれないが、どうもギャグ描写のようである。 つまり、よくここを観察すると、「つなぎは地味すぎてヒロインにふさわしくないよね」、「ミニのチャイナ服は不必要にセクシーすぎてありえないよね」、「赤いワンピース、やっぱりこのあたりか…さすがにヒロインだもんね」という三段落ちのようなのである。しかし、ここはカメラの動きが早すぎて、全く観客に伝わらない。"
逆に、娘って意外とこういう意味不明なファッションの選択肢をするからリアリティがあると思う。まさかこのタイミングでその服?みたいなことをよくやる。なので、大げさにユーモアプロットとしているわけでもないだろうし、その必要もないと思う。
"宮崎監督の『千と千尋の神隠し』は、漫画的楽しさに満ち溢れていて、上映中周囲の子供が歓声を上げるほど大喜びをしていて、こちらまで嬉しくなったものだが、『借りぐらしのアリエッティ』は、最後まで観客席が静まっていた上に、上映終了後、「もう終わりなのー?」という、不満そうな子供の声がしたのを覚えている。"
「千と千尋の神隠し」を引き合いに出すのはズルい。向こうはアカデミー賞受賞作品だ。 また、ごく狭い観測範囲の一例を一般的な評価のように書くのは少々卑怯ではないか。少なくともアリエッティはポニョよりは高い成績を残している。
"また、ここでやっと登場してくれる、アリエッティを象徴するアイテムが赤い髪留めなのだが、重要なアイテムのわりに、これは良く分からない代物である。 どうも洗濯ばさみを髪留めとして使用しているようで、これも一種のユーモア的表現なのかもしれないが、こんな小さな洗濯ばさみなどあり得ないので、バネのついた謎の工業製品として認識する他ない。これもユーモアがユーモアとして成立していない部分だ。 さらに、サイズ感があやふやで良く分からないというのは、この作品においては致命的だろう。"
これはそのとおりかもしれない。宮﨑駿なら、サイズ感についてはもっとシビアに目を光らせただろう。 ただ逆に、アリエッティの髪留めを人間サイズにした商品も出ていたりと、ちゃんとユーモアとして受け入れられているとも言える。
"先述した目立つ赤いワンピースを選んだことを見咎めて、「その色はやめた方がいいんじゃない?」とお母さんが忠告したときに、「もう決めたことなの」とアリエッティがひとこと言って、それで両親も納得してしまう描写も説明不足だ。「スタジオジブリの色指定のスタッフが決めたことなの」「そうか、それなら仕方ない」と言ってるように聞こえる。 同時に、自分や家族の生死に関わる「借り」において、わざわざ目立つ色や、動きにくそうなワンピースを選択しているヒロインにフラストレーションが溜まってしまう箇所でもある。"
理屈はそうかもしれないが、アリエッティは主人公だ。ある程度目立つ色を選ぶのは作り手からすると当然だ。 あの時代なのにめいの赤いジャンパースカート、下っ端用人であるはずの千尋の赤い着物、などの例もある。
"例えば、最初にゴキブリに襲われるシーンがあるが、一瞬で撃退されてしまうゴキブリは、一体何の動機があって後ろから近づいて来たのかが謎だし、ここで父親が、戦っている娘に気づかないのか何か分からないが、どんどん先に進んでいくのも変だ。 このあたりは、なにせ自分と同じくらいのサイズのゴキブリが出てくるので、大体誰が演出してもすごく面白い見せ場になり得るはずと思う。 例えばゴキブリをめちゃくちゃ恐く気持ち悪く描けば、観客が悲鳴を上げたり、子供が多少トラウマになったり、逆に大喜びするかもしれない。または意外にキュートに描いて意表をつくとか、どちらにしても、ゴキブリというのはかなり観客の熱量を上げられる存在なのに、それを何かどっちつかずの、無味なロボットのように描いてしまっていて、その絶妙に一番つまらない選択をしてしまうデザインや演出センスには驚かされるほか無い。"
小人にとってゴキブリは珍しくもない隣人だから、敢えて無味に徹したということで、いちいち大げさな演出にする必要はないのでは。
"アリエッティはこの後、少年に見つかってしまうのだが、その際のお父さんのリアクションも実に不可解だ。慎重すぎるほど人間への警戒を強調していたのだから、ここは娘の盾になりながら、先に逃がすべきではないだろうか。やはりここでも彼は、「あ、そうですか、そうですね…」という雰囲気で、一応は多少振り返りはするものの、娘の先を悠然と歩いていく。"
その前段で、お父さんは「子供は病気だ」と発言している。見つかっても直ちに危険はないと判断したのではないか。また、大げさな反応が逆に人間を刺激すると考えたのかもしれない。
"例えば、お父さんが娘にいいところを見せようとしてハッスルした結果死にそうになったり、戦利品をふたりでいっぱい抱えて「ウシシシ・・・」と笑い合ったり、アリエッティがドッサリと角砂糖をポケット入れて、体じゅうモコモコになってるのをお父さんに怒られたり、宮崎駿ならそういうことをいっぱいやるはずなのに、ここでも一切、楽しいと思わせるような何かが存在しない。"
お父さんのキャラ立ては、「寡黙でクール」だ。パズー的な宮崎演出は不要だ。「借り」はお父さんにとって日常なのだから、クールなお父さんが大げさに「ウシシシ」なんてやるのは変だ。また、両面テープでの壁登りなど、十分に冒険的見せ場はあると思う。 また、どっさりと借りるのは、「借り」ではない。人間に分からない程度に少量借りるのが、「借り」の掟なのだ。これもお父さんが発言しているから分かるはずだ。
"「お父さん、借りって楽しいね!」 何にも楽しくないシー��の中で、「楽しい」という語句をキャラクターに言わせることによって、少しでも楽しく見せようという実験的試みが、ここでは見られる。"
原則として外出を禁じられている少女が冒険に出たのだ。普通は、それだけで楽しいと思うが。釘の渡り梯子、滑車のエレベーター…十分楽しいのでは。
"少年とアリエッティが野原で議論するシーンは、本作品中最も不可解だといえるだろう。 まず、一番奇異なのは、突然少年がしたり顔で、にやにや笑いながら「君たちは滅びゆく種族なんだ…」と言い出すところだ。 最初このシーンを観たときにものすごく不自然で唐突だったので、ちょっと「おっ」と思った。この作品において、初めて想像を逸脱するような展開が始まったからだ。 しかし、何故かその後、ラストまでこの伏線は回収されない。 あまりにも不思議なので、調べてみると、どうも原作の設定では、もともと少年はもっと幼い年齢であり、アリエッティとの幼稚な口げんかの中で、そのようなセリフを思わず言ってしまうというのだ。 だから、今回は少年の年齢が上がったことで、セリフの意図するところを変えたということなのだろうが、ここの変更のせいで、物語が無意味に複雑化したばかりか、少年のパーソナリティの不気味さに、観客が警戒を覚えるようになってしまっているのではないだろうか。 ただでさえ何となく腹に一物持っていそうな、どこか気持ちの悪い雰囲気を持った少年なのに、いきなり脈��もなく「お前は滅びる」と指摘するのである。"
確かに、このシーンでの少年は不気味だった。口角を片方上げて、「お前は滅びる!」だから。 指摘の通り、少年の年齢が上がったことによって、単なる幼稚な口げんかという感じではなくなっている。これを「無意味な複雑化」と呼ぶのか、「心臓手術前の思春期の少年が小人にほのかな恋心を抱いてたけれど別れを告げられ思わず感情的に突き放した」と捉えるかで違ってくる。エヴァンゲリオンでもそうだが、思春期男子の妙な気味悪さというのは演出上在ってもよく、観客がそこに警戒感を感じてもむしろ良いのではないか。本作を作るにあたり、少年役は神木隆之介と最初から決めていたそうだ。キャストありきのキャラ付けなら、こういう気味悪さも納得できる。
"それに対し、アリエッティが反射的に大粒の涙をボロボロとこぼしたのもびっくりする。 おそらく、これはくやしくて泣いているのではなく、自分の種を案じた悲しみの涙と解釈したのだが、何にしても、芸人の瞬間涙芸じゃないのだから、こんなに間髪入れず泣き出すというのは不自然すぎる。"
アリエッティは自らの不始末で引っ越ししなければいけないという強い後悔があり、既に感情的にはいっぱいいっぱいになっているはずだ。すぐに泣いてしまったのはそのためだろう。
"ここの会話でも出てくる「借りぐらし」という表現に、何となく嫌なものを感じてしまうのは、まず借りているのではなく泥棒をしているという行動、そして何もお返しをしないにも関わらず、あくまで「借り」というポジティブな表現をしている卑怯さ、このダブルパンチが原因なのだが、それがここでせっかく弁明のチャンスを与えられてるにも関わらず、やはり曖昧なやりとりだけで終わってしまっている。 ここでは「借り」の本質について、ある程度議論することが必要なのではないか。 例えば、「あなたたち人間だって、自然にあるものを借りてるだけじゃないの!土地も、木の実も、家畜やペットだってそうよ、それを自分達だけが所有して自分だけのものにしていると思ってる方が、よっぽど傲慢よ!」 こういう類のセリフを言わせれば、この嫌な感じは、ある程度解決されるのではないだろうか。"
むしろこんな強弁で言い返す方がイヤだけど。。原作無視も甚だしいし。。 「借り」が盗みと同義であることは、ハルさんもおばさんも指摘している。その後ろめたさがあるからこそ、小人たちも少量ずつ借りるのだろう。 そもそも、「なんかクッキーの数が減ってる気がするよなー」的感覚が小人伝説になり、ポメリーの「床下の小人たち」の発想に繋がっているのだ。原作からも「借り」のやましさは言及されているのだし、敢えてここに引っかかる必要はないのでは。
"主人公のアリエッティは、キャラクターの造形も、内面的にも、工夫や面白味に欠けるキャラクターだ。 真面目さを強調したかったのか分からないが、「家族を危険にさらしたことへの罪悪感」と、「家族を助けなければいけないという義務感」だけがその心を支配しているように見えるため、彼女が生き生きとしているように見えるのは冒頭のみで、その後は全編を通して暗く険しい表情しか見せない。これほど陰気ではさすがに、好きになりようがない。 そして、その内にあるべき、活発さ、ユーモア、恋心、観客がシンパシーを感じるようなエキセントリックさなど、これらがひとつとしてしっかりと描写されないため、作品全体まで陰鬱でつまらない印象を与える結果になっている。"
14歳ぐらいの少女なら、明るさだけでなく陰気さも持ち合わせはじめていて当然だ。特に、「自分のせいで家族が危機に…」というコトの深刻さを理解できる年頃であればなおさらだ。
"それにしても、アリエッティをひっくるめて、この小人家族の団欒は、何一つ楽しくなさそうに見えるのがすごい。 暗く険しい顔をした娘と、酷薄な父親と、最後の砂糖を食べてしまった幼児的で生脚を出した母親が、ハウス食品のCMの真似事をする食卓は、もはや悪夢的とすらいえるだろう。"
家族団欒にすごいハイレベルな理想を持っているようだが、実際はこんなモンだと思うが。。 そんなにゲラゲラ楽しそうに振る舞わないと家族団欒ではないのか…?
"14歳になるくらいの年頃は、大人の入り口に達した子供であるはずで、基本的には子供っぽい部分を多分に残したキャラクターでなければならず、そういう部分を描いてこそ成長を描いたことになるはずなのではないだろうか。 そして成長を描くには、「子供であるが故の大きな失敗」、または「大人になることで子供性が揺るがされる」ような、強い経験を経なければならない。 試練というハードルも、恋愛描写もおざなりにしてしまったせいで、クライマックスで少年が、「君は、僕の心臓の一部だ」と言う少年のセリフに共感できた観客はほとんどいないだろう。これでは、ただキザなことを言いたくなっただけのマセガキのようにしか見えない。"
何度も言うが、14歳はこんなもんだ。 大きな失敗は、「人間に見つかって引っ越しを余儀なくされたこと」だ。これを試練と認めないのは可哀想だ。相当な試練だと思う。 恋愛描写は、これ以上リアルにやるとキモいだろう。「小人対人間」故に。 「心臓の一部だ」は確かにキモい。キモいが、生死を分ける手術を控えた思春期の少年の立場を考えると、そこまで否定しなくても良いのではないか、とも思う。
"この作品は、ほぼ全ての演出が間違っているが、最も失敗していて、背筋が凍り付きそうになるのは、家政婦「ハルさん」にまつわるあれこれであろう。 この家政婦は、小人を捕まえようとたくらむ、いわゆる悪役なのだが、ここに全ての悪、醜悪さを押し付けているように、彼女はひたすらに劣悪な人間として描かれている。 ハルさんは異常に執拗に、結構な尺を取って、そのアクションが描かれている。 おそらくは、声をあてる樹木希林の、コメディエンヌ的な雰囲気を描きたかったのだろうが、これがひたすら、ただ醜悪でしかない。 例えば、アリエッティのお母さんを捕らえてビンに入れ、そこにラップをかぶせ、意気揚々と棚につまようじを取りに行き、つまようじを手に入れて戻ってきて、ラップに穴を開ける。 ただビンに入れるだけのシーンなのに、ここまでの段取りを必要とするのである。そんなのどうでもいいよ。"
ハルさんの描写のエグさは概ね同意だ。逆に言えば、誰もが嫌悪感を持つ敵キャラという意味では、キャラ付けも演出も成功している。ハルさんが居ないと、積極的に引っ越しを選択する動機づけがなくなる。やむを得ない演出ではないか。 あと、こういう無邪気に強欲なウザババアはよく居る。雇い主の家族を部屋に閉じ込めるとか、お手伝いさんなのに自宅のように厚かましく立ち振る舞うとか、あるあるだ。
"屋敷を脱出してへとへとになったアリエッティのお母さんが、川で落ち合うことになっていた、「未来少年コナン」に出てくるジムシーの劣化版のような野生少年に、「スピラー!」って手を振るんだけど、あんな風に手を振る人を、私は見たことが無い。あれは、チンパンジーかなんかの手の振り方だと思う。"
これは笑ってしまった。確かにサルのバイバイだった。
ただ、ジムシーの劣化版、というのは悪意がある。これはオマージュと言ってあげたい。キャラはジムシーだがラストシーンの弓矢で狙うシーンはアシタカのオマージュだ。 他にも、ニーヤとアリエッティのスキンシップがトトロのネコバスのそれだったり、引っ越し出発後の家族の食事においてハイジのチーズをパズー食いするシーンがあったりと、今までの作品へのリスペクトを散りばめている。それを、「自信がないから過去作品におもねっている」と言うのは酷すぎる。
…とまあ、ジブリにもアリエッティにも恩も義理もないし、当該記事のライターに恨みも何にもないが、擁護意見は以上。
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animemiscellany · 4 years ago
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animemiscellany · 4 years ago
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