#ベジマイト美味しい食べ方
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ベジマイト・トーストとベジメイト・スープ
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オーストラリア産の奇妙なスプレッド「ベジマイト」。ベジタブルと ダイナマイトを足して2で割ったようなネーミングからもわかるように とにかく栄養価が高いとされている。酵母エキス、塩、麦芽エキスから 作られたこのスプレッドはビタミンを多く含み、10gで一日に必要な 量を摂取できる、と手持ちの本にある。
このスプレッドをオーストラリア人は非常に好んで食べる。栄養のため というより味そのものを楽しんでいるようにも思える。 国民食、またはソウルフードと言っていいのかもしれない。
軍用糧食、いわゆる「ミリメシ」の中には、各国のソウルフードが 入っているのを見る事ができ興味深いのだが、やはりオーストラリア軍の 軍用糧食にはベジマイトが入っている。
ところがこのベジマイト、味が相当微妙すぎる。不味い、という訳では ないが子供の頃から食べつけていないと厳しい風味だ。 私たちにおける「納豆」と同じ感じの食べ物なのかと思っている。
ところで社の友人の配偶者がニュージランド出身なのだが、家を訪れた際 彼が深夜にベジマイトトーストを幾枚も食べている事に驚いた。なんでも 私たちが飲酒後にラーメンを食べるように、ベジマイトトーストで飲酒を しめているようなのだ。色々な意味で驚いた。
その様を興味深く観察している自分を見て、友人がニュージーランド土産に ベジマイトを買ってきてくれたのだった。折しも陸海空全方向からの激務に 脅かされている最近。心身ともに弱りに弱っているが、多忙のため満足の いく食事をとっていない。これはいわゆる渡りに船、とばかりベジマイトを 塗りたくったトーストを用意する。それから父が送ってきたほうれん草を ポタージュ化したものを合わせ、それを朝昼食とした。
暖かくなり父の畑のテンションも上がってきたようで、ほうれん草も良い味だ。 考えれば父の家庭菜園歴35年ほどになる。ここまでくれば彼の事を ベジタブルのメイト・ベジメイトと命名してもいいだろう。そんなベジメイトの ほうれん草ポタージュで、あいかわらず超絶微妙な味のベジマイトを流し込む。
美味しくはないが、良い食事だった。
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第5章 もはや幻が見える食事
オーストラリアってじつはあまり国民食!という国民食がないんですね。 なんでも食べますし。 中華、イタリアン、フレンチ、日本食、果てはイギリス料理まで。 マルチカルチャーな国なので食でもあまり好き嫌いせずに受け入れるようです。 特にイギリス料理のフィッシュ&チップスはオーストラリア人の大好物。 お店はいつも混んでます。 僕は過去2年間は寮に住んでいたのですが。 飯が最高にまずかったです。 誇張だったらよかったんですが… 中でも1番きらいなのがマッシュドポテトでした。 キッチンがテキトーにやってる?のかなんなのかわからないんですが。 水でべちゃべちゃなんです。 もう知床湿原みたいになってるんです。 夕飯に世界遺産はいらないです。 あとまずかったのはゼリーですね。 人口調味料0!みたいのがウリの商品が最近多いですが、あれは人口調味料100!みたいな感じでした。 殺意でもあるのかな? キッチンスタッフは寮生嫌いなのかな? そのおかげで自分の料理が上手くなりました。 反面教師ですかね。 オーストラリアにしかない食べ物といえば。 ラミントン、ベジマイト、クランスキーとかですかね?わからないですが。 クランスキーは外の国にもありそうですね。 ラミントンはチョコレートスポンジケーキをココナッツシュガーで包んだものです。 とても美味。 1人で500グラム食べたことがあるくらい好きです。 ベジマイトはカスです。 もうなんと表現したらいいかわからない謎のしょっぱさ。 そもそも原料が何か未だに知らない未知さ。 最初試した時はホストファザーに勧められた時だったんですが。 消費期限が切れててレモンかけたタイヤみたいな味がしました。 もう絶対食べない。 弟はなめた瞬間に吐きました。 (※生きてます) まぁ西洋の料理にありがちですが、とても油を多く使います。 そのためかニキビがひどいです。 肌荒れもひどいです。 ���みが女子みたいですが本当に酷くなるのでオーストラリア行く方はそこだけご注意を… 次は現地の生活について! 多分これが1番行った時に使える知識なんじゃないかな…
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