#ボーダー二つの世界
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GWは旧田島うるし工場で、こちらの展覧会を開催いたします。
運営メンバーである、大久保陽平君と彼の20年来の友人である相沢孝一郎さんの展覧会「領域展」を開催いたします。工芸出身2人ですが、その「領域」に囚われず“表現したいこと”を大切に発表し続けています。
「領域」、内と外、ボーダー、あちらとこちら。関連する��葉が次々と浮かび上がります。ゆるりと空間を分ける日本らしく、興味深いキーワードです。想像が広がります。楽しみです。ぜひご高覧くださいませ。
5/4(日)14:00からは、
2人よるLive「月になりたい」開催予定。入場無料となっております。この機会にぜひお越しください。
お待ちしております。
@tsukininaritai
@okuboyohei_ceramic_works
@tajimaurushi
【以下詳細】
相沢孝一郎 × 大久保陽平
- 領域展 -
2025.4.29(TUE)-5.11(SUN)
10:00- 18:00 ※休廊日 5.7(WED)
旧田島うるし工場
和歌山県海南市船尾166
@tajimaurushi
………………………………………………………………………
この度、相沢一郎(絵画)、大久保陽平(陶芸)の作品展示を開催します。
展示テーマは「領域」。この言葉は、国境、領土、権限、勢力、作用、能力、分野、神、など生活の中で幅広い意味で使われています。領域は、はっきりとした輪郭があるわけではなく、曖昧で不確かではあるが、確かにそれは存在しています。その曖昧さの中に私たちの生活もあります。
今回この「領域」というものに焦点をあてたのは、私たちが同じ大学で染織と陶芸という2つの領域を学んできたからだと感じています。相沢は染織、大久保は陶芸を専攻し、お互いに表現活動を続けてきました。染織や陶芸といった工芸は、人の営みに寄り添い発展してきたものであり、日常生活と深く根付いています。この工芸は、日本人の生活においての精神性を語るためには必要不可欠なものかもしれません。
そのように強く結びついている工芸、生活、精神は、私たちの居場所を作り、そこに居心地の良さを与えます。工芸は生活へと繋がっている。それが営みであり文化でもあるのでしょう。
私たちは、その工芸という目線を持ちながら、染織や陶芸の「領域」にとらわれず“表現したいこと”を大切にし、技術を試行錯誤しながら作品を発表してきました。相沢の表現の領域は、絵画や音楽など多様な表現媒体に幅を広げ、大久保はいわゆる陶芸という領域の端の方にいる表現であると言えます。
日常の美しさやはかなさ、日常生活品による世界の見え方など、生活の曖昧さや自分の曖昧さに情熱を注ぎ“表現したいこと”を大切にして作品を創造しています。
本展示会は二人の作品をひとつの空間に展示し「領域」を交��しながら、二人の今を体感していただればと思い、開催します。
………………………………………………………………………
※会期中のイベント情報
Live「月になりたい」
5.4(SUN) 14:00 開演予定
月になりたい(Vo. / Gt. 相沢一郎 Dr. 大久保陽平)
満ちたり欠けたり、見えたり見えなくなったり、強そうに見えたり弱々しく見えたり・・・ありのままをさらけ出す。相沢孝一郎・大久保陽平によるバンド
相沢孝一郎 美術家・音楽家
@tsukininaritai
1984年群馬県生まれ、2007年京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)美術工芸学科 染織テキスタイルコース卒業、現在、美術と音楽、両方の表現活動を行う。大学では染織テキスタイルデザインを学ぶ。表現の追求により、染織の色やデザインの感覚を活かしながら絵を描く。日常の中にある「悲しさ」や「美しさ」が表現のエネルギー。見るもの、聞くもの、触れるものが悲しく感じる。それらは美しい。
大久保陽平 陶芸家
@okuboyohei_ceramic_works
1984年和歌山県生まれ、2007年 京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)美術工芸学科陶芸コース卒業、2009年金沢美
術工芸大学 大学院美術工芸研究科 工芸專攻修士課程修
、2009-12年 岐阜県立多治見工業高等学校専攻科常勤講師、2017年国際陶磁器フェスティバル美濃坂崎重雄セラミックス賞受賞、2024年 和歌山市在住中学校美術教
諭、海南市旧田島うるし工場 共同運営
#領域
#領域展
#二人展
#工芸
#絵画
#染織
#陶芸
#曖昧さ
#情熱を注ぐ
#和歌山県
#海南市
#旧田島うるし工場
#相沢孝一郎
#大久保陽平
#月になりたい
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SUMMER FLIGHT JACKET

春夏のライトアウターとして重宝するサマーフライト
ジャケット。
薄手のコットンツイルを使用してスタイリッシュな
ルックスのM-421aをベースに仕上げています。


PHERROW'S
Lot 25S-M-421a-DECO
color:BEIGE
¥ 33,880 tax in

左胸には旧ハワイ国旗を掲げるカメハメハ大王の
ローカル・メイドの部隊章。

オリジナルのM-421aと同様にニッケルメッキの
タロンファスナーを採用。

脇下にマチを施すことで、腕の可動域を広げるため
の工夫がなされ、また圧縮空気を抜くためのディテ
ールであるハトメも配置。

���二次世界大戦前における穏やかな日々を想定した
思い出を、落書き風タッチのプリン���で表現。

Lot 25S-M-421a
color:BEIGE
¥ 29,700 tax in
こちらはカスタム無しのプレーンタイプです。
1940年代にU.S.ネイビーで開発されたライト
オンスのサマーフライトジャケット。
M-421の中でも最後に"a"の付く3つポケット仕様
のモデルを再現。
シンプルなZIPジャケットはボーダーTシャツや
柄物とのレイヤードも楽しめます。
#chapmanavenue
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内村鑑三、帰国前パート記そうとするやるせない、併し思いの伝わるゾーンより
同じ我々と思わなくてもいいのだろうー目的の囚人たち、まとまらなくてもいいのだろう、だけれど、もしも自分に必要じゃないものが嫌い がおかしい のかも しれないならば。同時に心の奥も権力構造でなくて魂の全方位隔てないものが、瞬間とかじゃなくて必要なんだよというところが並行して欲しい 無意識に『思いやりのない批判』をするしかないとしても、視界の外までも、それでも平気なふるまいを、それこそ学校が教会のような吐きそうな国で、縦じゃない世界までも見て、また手を合わせる意味まで分け合えないもなのか? 今が正しいとは思わないけれど、間違っているとも思えない埒で、はぐらかされ方もない等価で
読んでみれば?と言われた本はそぐわなくて二次的になる一方で進められなかったけど、安かったからバザーで買ってきたよんと言われた本は絶対読むぞ 自己満足に恥いるものがあっていけるよね


今年は。。心を保つ最低限ボーダーみたいな何かはみえやすくなったのかな。。ハテナとの途方なさ。。中学生の時に絶望したくなくて出来なかった分と同じように、あれ?これが弱音ならなんで他人は他人なの?弱音って吐いちゃいけないんだっけと固くしてた時のようなーそんなわけ反対側から見てもなかったし、良かれも道が違うけれど、未来が明るいとかは思ってなかったが今は実際的な暗い方が比較的にこそ幾つあって、眩しいほうが道のりになれば、いうなれば今はどうしても人がかわいくなく人が嫌いながらに、仕組みと議論にしちゃうとそれこそ主語がでかいし的を射ない嫌悪と吐き気だけだろう社会なので、そんな実存嫌なので、(見透かされたくないのであれば頑張りは手段じゃないし、目的も分け合えないし←あ、ときめくか引くか死ぬか死んだようかはそれぞれ💦)主語や個性を一緒くたにして広く大きく冷笑に引きずり降りるジレンマ見えるの嫌だから、せめて自己も距離を取りたいので、本当に(行き来のためにも)何もないところに行くしかないか紙の上にいるしかない 言い換えを探してならば呆然としたり這いずったりしている 話さなければよかった事ごと、売り買いより前の物語からやる、応答だから。話す必要とはそういうことなら。明るいこと言えないけど 時にこそ言わないけど1人分ならば生きられるはず🌈 良いか悪いかを乗り越えて尽きない希望という意味を、十分明るい中を、as終わらず明るいものを、十二分とを噛み締めるように 願っている一生 日々分かったり分からなかったり無理すぎるからこそ強く強く
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聖地には蜘蛛が巣を張る
Holy Spider
「ボーダー 二つの世界」の高評価で後押しされたという、 イラン出身・北欧在住のアリ・アッバシ3作目。 イスラム世界の歪みを巧みに映像化したとしてまたまた高評価。
実際の事件、 娼婦ばかり16人を殺害した犯人は妻子ある退役軍人で、ごく普通のオジサン。 街で拾った娼婦を自宅に連れ込み、殺害してバイクで運んで捨てる杜撰な犯行。 すぐに捕まりそうなのに、被害者が娼婦ということで、 世論は英雄視、警察ものらりくらり。
犯人を捕まえようと登場する女性ジャーナリストは架空のヒロイン。 自ら囮になって犯人を特定、逮捕・・・裁判。 話がうますぎ。
ここからがメインで、街の浄化を主張する悪びれない犯人と、 それを支持する世論・・・無罪になってしまう? ところがそうはいかない。 だけれど、やっぱり英雄・・・ めんどくさいな、イランは。
世論に合わせて夫を擁護する妻も、娘を悪者呼ばわりの被害者の親も、 実際には戸惑っている・悲しんでいる社会の歪み。 幼い妹を使って父親の犯行を嬉しそうに再現する息子のビデオがシニカル。
自国イランの民族・社会をとことん批判して、非イスラム世界から大ウケ。 イラン国内では政府機関をはじめ各界から猛抗議。 盗作疑惑まで噴出。 話題作りがうまい監督さんみたいですね。

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来週29日(日)はニクニクルー、ボーダーニットセーターなど追加&明日は〝凸凹肉のトーク食堂 vol.10〟
思い月29日開催ニクニクルー
肉で購入した服(肉服)着用で来店頂くと店頭古着ALL29%OFF、肉服でない方は10%OFF
月に一度あるかないかのお得DAY
今月は来週29日(日)に開催です❗️
お時間ご都合の合う方、是非♪♪
さて、ご来店お買い物ありがとうございます^ ^
本日も13時〜20時までの営業(電話やSNSなど前日までに連絡頂ければ12時〜営業致します)
体調の優れない方はご来店をお控えください
本日はボーダーニットセーターなど
追加しておりますので、ご紹介☆



TOMMY HILFIGER
中国製、90〜00年代頃の物でしょうか
白×紺の爽やかなボーダー柄に紺と赤交互の四角を背景にイカリや旗など刺繍がPOPなコットンニットセーター
アメカジなボトムやスラックス等良く合うかと
M表記、実寸メンズM〜Lサイズくらい
是非♪♪


NORTH KENSINGTON
国内モノ
水色ボディに白のボーダー柄と左胸のモーターボートレースワッペンが可愛らしい一枚
薄手ですが、ウール地で暖かいかと
メンズMサイズくらい
是非♪♪



Scotch Hill
日本製、デッドストック
紫色ベースの洒落た配色でボーダー状立体編み柄がユニーク且つ印象的なニットセーター
麻とアクリル混合生地仕様
メンズMサイズ
是非♪♪

11月5日(日)14時半〜22時まで BAR CAEZAR にて
「throma 1st ALBUM RELEASE PARTY “CHRONICLE”」
愛媛を拠点に活動しているバンド〝throma〟のファーストアルバムリリースパーティー
県内外から縁のあるバンドや演者が出演
お時間ご都合の合う方、是非♪♪
いよいよ明日です❗️
お時間ご都合の合う方、是非♪♪
それでは本日も元気に営業致します
よろにくです^ ^
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BKHLイメソン解説(3)
順不同で
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レテの子 - cero

"レテの水:ギリシア神話で(中略)忘却を擬人化した存在。 同時に冥府にあるとされる泉の名でもあり,死者の霊は,冥界に着くと,このレテの泉の水を飲んで地上の生を忘れ,再生する前にもまたこの水を飲んで冥府で見たことをすべて忘れるとされた。"
自分の生まれながらの業に絶望し忘却を選んだ創一への貘からのメッセージ。ここの境界線は生と死のボーダーで、get back(取り戻せ)は記憶っていう解釈。
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Utopia - 佐藤優介

(歌詞は公式Youtubeの解説から)
これも世襲制を背負う創一に貘から。Duo Fatalでも描いたけど銀貨は安いカネの象徴。終わらない巨悪の冒険の予感を秘めているんだけど、「「天使が消えた世界でも生きていく」はハルを失くした敵対期貘のイメージ。タイトルは創一が言ってたウートポス。
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ROMA - Suchmos

プロトポロスの貘とハルのイメソン。タイトルは「ローマを1日で成す」。歌詞は「王になって刺される」「ナイトメアで“疲れて 傷ついて また立ち上がってみたい”」「エアポーカーで“パッチワークみたいな記憶がプレイバック”」
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会えない季節 - yonawo

これはプレイリスト作ったあとこの曲からイメージして描いた漫画。敵対期はさみしいけど、遊ぶ準備を着実に進めるのもそれはそれで楽しかったかもね。
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月に吠える - ROTH BART BARON, 中村佳穂

ハンカチ落としのサブタイトル「遠吠えと咆哮」が好きでこの曲。遠吠えは遠くの仲間に自分の居場所を教える行為だから、貘の叫びは死んだハルに吠えた=死ぬなって思ってたけど、苦痛を表現してるって意味もあるから勝利の喜びと同時にハルを殺すことはやっぱり辛かったのかも。
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二人だけの国 - あいみょん

エロい歌ですね。決定的瞬間=うるう秒。ハンカチ落としはメンタルセックスですからそういうことです。
(230912)
BKHLイメソン解説 (1)
ポチョ山さんにアップしてもらったBKHLイメソンプレイリストも長くて聴かれてないと思うので勝手に解説。
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1999 - にしな


この曲ほんと当てがきみたいだけど、ROUTE1999を描いてから実写創一さんがラジオで紹介してて知ったのです。世界滅亡を越えられなかった少年貘ハルにとって1999はすでに「あのよ」なんだよね。
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Starflight - ⬜︎⬜︎⬜︎


過去編で好きな場面。ハルに協力してもらって有頂天な帰り道。たぶんこれまでの人生の中で「いちばんツイてる日」だったんだよね。
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ぼく - 森山直太朗

前向きな歌なんだけどひねくれた表現で寂しく聞こえるのが、強がりの少年貘に重なった。
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名前をつけて - 大橋ちっぽけ


貘の「名前をつけてやる」のアンサーソング。名前をつける=形を与える(忘れない)って事で、ハルの「名前をつけて」は「僕は忘れてしまうけど君はハルを忘れないで」。
(230830)
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2019年11月に見た映画たち。 ペニーワイズのワンダーランド最高でしたね🤡 ぼく的にはブライトバーンが見れたのがうれしかった。 ゾンビランドはまさかの続編だったけど、まあ変わらずゆるくて安心した。タラハシーが好きです。 #movies #myart #fanart #illustration #映画 #itchapter2 #itmovie #イットそれが見えたら終わり #pennywise #border #gräns #ボーダー二つの世界 #terminatordarkfate #terminator #ターミネーターニューフェイト #brightburn #ブライトバーン #ブライトバーン恐怖の拡散者 #angelhasfallen #エンドオブステイツ #zombielanddoubletap #zombieland #ゾンビランドダブルタップ https://www.instagram.com/p/B5nYNODFy5v/?igshid=iz6pyfgyx46w
#movies#myart#fanart#illustration#映画#itchapter2#itmovie#イットそれが見えたら終わり#pennywise#border#gräns#ボーダー二つの世界#terminatordarkfate#terminator#ターミネーターニューフェイト#brightburn#ブライトバーン#ブライトバーン恐怖の拡散者#angelhasfallen#エンドオブステイツ#zombielanddoubletap#zombieland#ゾンビランドダブルタップ
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不可思議な現象や、災いや災害を、悪魔や天使、神様や妖精などの、恵みや所業としてきたけれど、人間こそがそもそも異形の種なのでは。 #ボーダー二つの世界 (ヒューマントラストシネマ渋谷) https://www.instagram.com/p/B4HA6ltJMF7/?igshid=15dt0xkejfqce
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先週、映画みてから読もうとしてたけど、見れなかったので先に小説読みました。 . そこで今日は念願の映画を見てきた! . 小説でも衝撃的だったけど映像でもかなりの衝撃。 . 小説と異なる部分はあれど原作者が脚本担当しているので、小説より映画の方が整合性が取れてる感じ。 . 虫がでてくる描写はあるし、テーマやそのテーマに深みを持たせるためのシーンをただグロテスクと嫌煙せずに見てほしい。 . これもある種の民族迫害ではあるんだけど素晴らしい映画 . . #映画 #洋画 #ボーダー二つの世界 #movie https://www.instagram.com/p/B34RkuGFqMN/?igshid=m0arr291yg7f
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スウェーデン製作のファンタジー映画って聞いてから予告観ると嫌に納得してしまう。
「ボーダー 二つの世界(BORDER)」
人の心の匂いを嗅ぎ分けることができる不思議な能力を活かして国境フェリーの税関職員として働くティーナは、その醜い容姿から人との関わりをうまく築けずに、孤独を感じながら生きている。
でも見た目の美醜に関わらず、動物たちと彼女は心を通わせている。
森の中に同居人(恋人、ではないぽい)のロバートと暮らしながらも居心地が悪いなって感じていても「誰かがそばにいる」という感覚を失いたくなくて何言い出せないでいる。
仕事から帰って来たティーナが靴を脱いで裸足で森の中を歩き回る姿が自然で顔の醜さを忘れて息を飲むほど美しかった。
そんな中、自分によく似た容姿の犯罪の匂いがするヴォーレと出会い...と話は進んでいくんだけど、北欧ならではというか美しいファンタジーではなく、悪魔や怪物やそれを倒すヒーローやヒロインがいるわけではない、自然の中に住む生き物たちのおとぎばなし。
ラストを希望と呼んでいいのか...酷く心に残る不思議な作品。いやちょっと人を選ぶと思うけど、映画が心底好きな人には観て欲しい作品だと思いました。
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三輪秀次の小説(二次創作)
【2】
ニ 五月 米屋陽介(と出水公平)
そして、入学式が始まる前の教室である。クラス分けの発表があったばかりだ。
期待と緊張が入り交じり、ざわめく教室の中で三輪は誰にも声をかけられずにいた。そもそも誰がボーダーかもわからない。提携校なのだから石を投げれば当たるほどいると聞いていたが、皆が皆違うように思えた。本部で会っている者もいるはずだが、人の顔を覚えるのも三輪の苦手な分野だった。
クラスの中でボーダー隊員であるとわかっているのは、一人だけだ。
入学式当日に、すでに友人らしき人物と楽しげに話している陽キャを見つめた。
出水公平である。
三輪にとって彼は、太刀川隊の天才シューターである。ボーダー隊員のなかでもずば抜けたセンスと圧倒的なトリオン量を誇る。合成弾の開発者でもある。これにより、東隊のA級一位の立場も最後のシーズンにはひっくり��された。悔しい。その後、先輩二宮が頭を下げて教えを請うた人物だ。
それだけではない。人なつこく明るい性格で、コミュニケーション能力が高い。
こういう人物が隊長向きではないだろうか。三輪は我が身を省みた。月見の指摘が思い返される。
出水の横にいる友人とおぼしき人物は、入学式というのにカチューシャで長い前髪をあげていて、やはりコミュ強者という風格だった。
米屋陽介である。
「出水、何ビビってんの?」
米屋陽介がちらりと三輪に視線をやった。
「しぃぃっ、視線あわすと噛みつかれるぞ」
「なにそれ」
一方の出水は三輪の強い視線を受けて、内心戦慄していた。
彼にとっての三輪は、東隊の狂犬アタッカーである。最近は銃も使う。その鉛弾が叩き込まれると厄介だ。容赦はない。弧月でぶった切られるときの鋭い目つきに明確な殺意を感じる。格上にも平気で挑み、勝てば当然といいたげな涼しい顔、負ければギリギリと歯ぎしりしそうな様子で悔しがっている。よく太刀川に噛みついている。迅、嵐山と誰もが好感しかいだかないであろう人物にも恐ろしいほどに攻撃的だ。何、怖い、この子。
なんでそこまでと思うが、誰も気にしていないので、出水も空気を読んでそっとしておくことにしていた。そういえば、同い年だったなという認識だ。同じクラスになったのか。
「めっちゃ、お前のこと見てんじゃん。あいつ、知ってる。解散した東隊だった奴だろ」
米屋とはボーダー本部のブースで知り合った。目が合うなり、いきなり個人戦に挑まれたが、それからよくつるんでいる。ノリが合うのだ。入隊は最近らしいが個人戦を重ねてあっという間にB級にあがった。とはいえ、上昇志向とは無縁で単に戦うのが好きという戦闘狂だ。米屋は無理やり思い出すようにこめかみに指を当てた。
「…確か隊員を募集してたな」
知らなかった。
「へえ、あいつも隊を作んのか」
「『も』?」
「ああ」
三輪は狂犬だったが、優秀な猟師にしつけられた猟犬でもあった。指揮官が描いた盤面を猟犬たちが静かに展開し、敵を次々と屠っていく様は見事なものだった。彼らの追い詰める獲物とは自分たちのことであったが、毎回、テキストをすすめるように替わる戦術と戦局を楽しみにしていたのだ。
二宮、加古に続き、三輪までも隊を立ち上げようと動い��いる。
「これは面白いぜ、きっと」
「あ」
本部である。
三輪は現在隊に所属していないので、防衛は混成チームに参加して当たっている。誰かスカウトできないか目を光らせておけと優秀オペレーターの厳命に従い、なるべく参加しているが、彼と一緒になったのは初めてであった。
「米屋」
カチューシャの彼はニヤリと笑った。同じクラスで、出水の友達だ。クラスの中でもとてもニュートラルな人間である。というのが、人間観察術を身につけようと努力する三輪の見立てである。誰に対しても偏見がない。無愛想で距離を置かれがちな三輪にも気軽に接してくれる人物でもある。
「米屋はボーダーだったのか」
「なんだよ。知らなかったのかよ」
みんな知ってるぜと米屋はあきれた顔をした。
すでに五月も中旬である。クラスでのスカウト活動は進展していない。積極的でないのもある。この一ヶ月近くは、月見に戦術をスパルタでたたき込まれている。人間観察はその修行の一端だ。鉈でざくざくと自信が削りとられていくような厳しさに、すでに三輪のライフはゼロに近い。目の下には隈が出来ている。いまだに隊員の応募もない。
米屋はネイバーの口元にある急所にスコーピオンを叩き込んだ。
「いっちょ、あがりっと」
軽口だがやっていることはすごい。
防衛任務を共にこなして、三輪は米屋の強さに驚いている。二人一組で哨戒に当たっているところに門が開いたのだ。
強い。トリオン量が少ないと言っていたが、それを補う高い技量を持っている。スコーピオンの使い方も独特で彼のセンスを伺わせた。これほど強いのなら、どんどん結成されている新しい隊に声をかけられているのではないだろうか。
その疑問を口にすると、米屋は直接答えず、逆に問うた。
「うーん、三輪はさあ、どうしてボーダーになったんだよ」
ボーダーではよく聞かれる質問だ。
三輪の答えによどみはない。誰にどんな場面で聞かれても、こう答えてきた。
「近界民に殺された姉さんの仇をとりたいんだ」
「へえ」
米屋は片眉をあげて三輪を見た。珍獣に出くわした表情だ。それもそうだろう。ボーダーに志願する者で近界民侵攻の遺族は不思議なほど少ない。逆にアンチ・ボーダーに傾く者が多かった。いまやボーダーは街を守る存在として憧れの存在だ。失ったものが多い人間には眩しすぎるのかもしれなかった。
米屋はシンプルな感想を口にした。
「しんどくね?」
「わかってる」
三輪は何の感慨もなく、うなづいた。よくわかっている。
「近界民をこの世から抹殺する。それが俺の目標だ」
そのために強くなりたい、こう言うと、大抵の隊員��ひきつった顔をする。憧れの隊員は誰? 好きなランク戦動画は?などという話の流れを一気に破壊する迷惑な代物であることはわかっている。だから、三輪は必要以上に隊員と交わらない。現在、隊員を募集するうえでそれが裏目に出ているわけだ。
しかし、米屋はひるまなかった。かわりに、ははっと笑った。
「おっも」
「ああ」
「三輪って真面目そうって思ってたけど、ほんと重いのな、いつも? いつもそうなの?」
「ああ。うん、いや」
三輪は首をひねって口ごもった。改めて聞かれると少し違う。
「なんだよ」
「いつもってわけじゃない…かもしれない。それじゃ、勝てないから」
冷徹な戦局に復讐心は不似合いだ。邪魔になる場面は何度もあった。
「普通に強くないと勝てない…かな」
「普通ってなんだよ」
「普通は普通だ。…米屋はどうなんだ? ボーダーに入った理由。お前、強いじゃないか」
「俺?」
んん、と唸って、米屋は顎をグーでこすった。
「俺は楽しければそれでいいかな。強い奴と戦えればそれで」
「近界民でもか?」
「近界民でもさ」
これ普通ってこと?と米屋が笑った。
「そうか」
しばらく沈黙が落ちる。
「ふざけてるって、怒んねえの」
「お前が普通だって言うなら普通だ。そうだな、お前が、俺が重いって怒ったら怒ることにする」
「まあ、俺は楽しければ何でもいいからな」
「……前を向けって言われるのが一番こたえる」
侵攻で生き残った者に対するケアを専門にするカウンセラーには何度も言われたことだ。前をむきなさい。このままだと悲しみに殺されるよ。それがお姉さんののぞむこと? 復讐なんて考えないで。
「しんどくね?」
米屋はもう一度言った。
そこに、
『門が開きました』
このタイミングで、本部オペレーターからの指示が飛ぶ。
「んじゃ、『抹殺』しに行きますか?」
「そうだな」
応えると、唐突に米屋が話を変えた。
「俺、応募してもいいぜ」
「は?」
「お前の隊に。募集してんだろ。本部で見たぜ」
「本当か」
どうしてこういう流れになったかわからない
「嘘言ってどうするよ」
三輪は弧月を抜いた。ぶうんと不吉な音をたてて、白い大きな怪物が現れる。
「詳しい話はこいつらを片付けてからだ」
「マジ? 三輪んとこ入るの?」
本部のロビーである。
月見との顔合わせで、米屋と待っているところを出水に声をかけられた。
「お、おお、そうなんだ。米屋をよろしく頼むぜ」
三輪を向いて、手をあげる出水は少々テンパっている。米屋はひひひと笑った。
「こいつ、三輪が怖いからビビってんだぜ」
「おま、ここでそれを言う?」
三輪は瞠目した。知らなかった。
「あー、何度もぶった切られてるからさ」
「…それは悪かったな。でも、俺は出水のほうが怖いと思う」
「な、なんで」
「強いから」
思わぬタイミングでやってくる圧倒的な光の束を���の前にした絶望感がどれほどのものか出水は知らないのか。
出水はびっくりした顔をしたあと、にへへと顔を崩した。
「早くA級にあがってこいよ」
もちろんだと請け負う。
「すぐに追いついて、太刀川隊をボコボコにするつもりだ」
「三輪、おもしれえ」
「いやいや、三輪、これ本気でしょ」
「もちろん、本気だ」
冗談でいうことではない。東隊最後のランク戦の恨みも忘れていない。
出水は気が抜けてため息をついた。
「やっぱ、怖いわ」
【3】に続く
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Quote
「ボーダー 二つの世界」は「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者である ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの同名短編小説を映画化したダークファンタジー。 人並み外れた嗅覚を活かして税関で働きながら、その醜い容姿から孤独な人生を送っている女性の運命を描く。 監督は本作が長編2作目となるアリ・アッバシ。 私が2020年に観た中でもベスト3に入るほど強烈な印象を残した作品。 「ぼくのエリ」にしろ本作の主人公にしろ、ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの世界には 普通の生活を望みながら決して与えられないマイノリティが登場する。 その設定をヴァンパイアにしたり、異形の生き物にしているというだけで 本作が映し出すのもまた、現代社会の息苦しさである。 瀕死の命に宿る力強さ、美しさと隣り合わせのグロテスクさをこれでもかと描き続けながら 自分自身を肯定するまでの成長物語になっていく展開がお見事というしかない。 「ぼくのエリ」が「モールス」になって生々しさを失ったように やはり本作も北欧の舞台があってこそ成立したファンタジー。
2023年4月3週公開(配信)の新作、「名探偵コナン 黒鉄の魚影」、dTVが「Lemino」に生まれ変わりスタート - 忍之閻魔帳
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(短評)映画『ボーダー 二つの世界』
Twitterより転載

引用元
『ボーダー 二つの世界』(2018年 スウェーデン・デンマーク)
他の人たちとどこか異なる自分を自覚し孤独感に苛まれる主人公が、自分と共通した何かを持つ男と出会いある事実を知ることになる😯
心から通じ合える自分と共通した仲間だと思っても、あくまで自分とは違う他者であるということを思い知らされる映画でした💦
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おとなしい主人公な上、比較的台詞が少ない映画なんですが、全体に映像から醸し出す空気感や人物のちょっとした行動や表情から心情を窺わせるのが巧みだと感じました‼️
ミステリアスで方向性が読めないストーリーもスリリングで素晴らしい👍映像も脚本も良い意味で歪さを上手に組み入れてる👌
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メイクと役者の演技も素晴らしいですね‼️正直、メイン2人の顔つきは、鑑賞してる間特殊メイクだと意識することはほぼ無いくらい実在感のあるクオリティです‼️表情や声色だけでなく佇まいまで説得力を持たせる役者の演技も見事でした👌
どうしても『イレイザー・ヘッド』を思い出してしまう😓
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My Favorite Movies of 2020【各部門編】

【The Most Impressive Actors】 ☆アントニオ・バンデラス ☆フローレンス・ピュー ママドゥ・アティエ ラキース・スタンフィールド クリス・オダウド ロザムンド・パイク ジェニファー・ロペス シアーシャ・ローナン アダム・ドライヴァー ケイトリン・ディヴァー アジー・ロバートソン キース・L・ウィリアムズ ダニエル・マクドナルド フィービー・ウォーラー・ブリッジ サム・ロックウェル ド・ギョンス(D.O.) キム・ゴウン エマ・トンプソン マーゴ・マーティンデイル ジューン・スキッブ アン・ダウド アンドレア・ライズボロー ノア・セガン シンシア・ニクソン
and ジョン・ギャラガーJr. *映画で観れたのは『Sadie』『アンダーウォーター』の2本、今年も死んだり瀕死だったり。『ウェストワールド』S3も…
【The Most Impressive Directors】
☆アンドリュー・パターソン *もしかして奇跡の1本かもしれない…
ケリー・ライカート ジョー・タルボット ジム・カミングス リー・アイゼンバーグ&ジーン・スタプニツキー タヤリシャ・ポー ブリジェット・サヴェージ・コール&ダニエル・クルディ
【バディ of the year】
☆フェイ&エヴェレット(シエラ・マコーミック&ジェイク・ホロウィッツ)/ヴァスト・オブ・ナイト
ジェニファー・ロペス&コンスタンス・ウー/ハスラーズ エリオット警部補&ワグナー巡査/ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
【BF/GF of the year】
☆ライアン(ヴィクトリア・ルエスガ)/ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
モント(ジョナサン・メジャース)/ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ アントワーヌ/サラは走る
【最も不憫なキャラクター of the year】
ママドゥ・アティエ/アンダーウォーター
【最優秀歌唱賞】
☆フィッシャーマンズ・ソング“Blow the Man Down”/ブロー・ザ・マン・ダウン~女たちの協定~
イーサン・ホーク“Waterloo Sunset” /15年後のラブソング ロブ・ブライドン"Thunder Road” /カセットテープ・ダイアリーズ ペネロペ・クルスほか/ペイン・アンド・グローリー
【サントラ of the year】
☆デヴィッド・ボウイ “ Modern Love”/スウィング・キッズ
Sturgill Simpson “The Dead Don't Die”/デッド・ドント・ダイ アラニス・モリセット “You Oughta Know”/ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー エミール・モセリ(マイケル・ナイマンにしか聴こえなかった)/ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ 歌詞にリヴ・ウルマンが出てくる歌/ボーダー 二つの世界
【ミュージカル of the year】 ☆ロック・オブ・エイジズ/グッド・ボーイズ
"Born To Run"他/カセットテープ・ダイアリーズ ”Diamonds Are a Girl's Best Friend”/ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
【プレッパー of the year】
ザ・バニシング-消失-
【壁紙映画 of the year】
☆洞窟と現お宅のカラフルな簾カーテン、René GruauのChristian Diorのポスター/ペイン・アンド・グローリー
収集した美術品に混じってご自宅ソファにいる大小パンダのぬいぐるみ/フリードキン・アンカット
【ドキュメンタリー of the year】
☆キューブリックに魅せられた男
フリードキン・アンカット
【ダンス of the year】 ☆スウィング・キッズ
ジェニファー・ロペス/ハスラーズ ジム・カミングス“Thunder Road”/サンダーロード
【生きもの of the year】 ☆ふわっふわの子犬/ディアマンティーノ 未知との遭遇
クマ/ミッドサマー クマ/デッド・クリフ ウサギ/ジョジョ・ラビット 茶トラ猫/ナンシー ビーバーちゃん/ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
【乗り物 of the year】 ☆スケートボード&バス/ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ
自転車(ツール・ド・フランス)/ザ・バニシング-消失- 宅配のバン/家族を想うとき
【食べ物 of the year】 巨大プリン/ペイン・アンド・グローリー
【Tシャツ of the year】 オオカミ柄パーカー/ボーダー 二つの世界
【バトル of the year】 タップ・バトル/スウィング・キッズ
【メガネ of the year】 ☆シエラ・マコーミック&ジェイク・ホロウィッツ/ヴァスト・オブ・ナイト
アダム・ドライヴァー&ビル・マーレイ&クロエ・セヴィニーの“ゾンビ・バスターズ”/デッド・ドント・ダイ
【ライン of the year】 ☆「この国全体がストリップ・クラブだった。金をばらまく側と踊る側がいただけ」/ハスラーズ
「Yuck!」(アダム・ドライヴァー)/デッド・ドント・ダイ 「Ooh Aah Cantona!」/家族を想うとき 「ブーツは飾り」(サム・ロックウェル)/ジョジョ・ラビット 「リハーサルはしない。バカと臆病者のものだ」/フリードキン・アンカット
【ワースト邦題 of the year】 ☆家族を想うとき
15年後のラブソング ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 モンスターズ 悪魔の復讐
【ガチ映画大賞】 ☆サンダーロード
家族を想うとき ライド・ライク・ア・ガール キューブリックに魅せられた男 フリードキン・アンカット
【塩映画大賞】 ☆アンダーウォーター
9人の翻訳家 囚われたベストセラー
【プロレス大賞】 ☆ファイティング・ファミリー
ザ・ピーナッツバター・ファルコン *プロレスとはそれを信じる者にとって神話であり、物語なのだ。
【旧作ベスト】 バッド・ジーニアス 危険な天才たち スパイダーマン:スパイダーバース 僕たちのラストステージ ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド カウボーイ映画と似て非なるもの(短編) 処刑人 靄の向こうに(短編) 桃色の店/街角 桃色の店 かくも長き不在 夜 イヴの総て 紳士は金髪がお好き 仮面/ペルソナ ザ・グレイ 凍える太陽 ビギナーズ 結婚まで1% 恋のミニスカ ウエポン 私はゴースト ところで『パラサイト』を観たのが、地下へぐるっと階段下りた古い映画館。あの満員&行列が懐かしい。
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日記を書く暇がないというかさぼっていますが元気でおります。おわおわ。食べすぎています、だいたい毎日。よく眠っております。今日、仕事で見た映像で、過去の自分にメッセージを送る姿を何人か見せて頂いて、なんだかエモーショナル…と思いました。過去の自分を励ましたり、勇気づけたり、でも誰も過去の自分を否定していなかった。過去の自分を肯定して、今の自分にちゃんと繋がるような助言をしていた。すごい。私なら過去の自分に何か言うとしたら、行動しろ!目を覚ませ!気づけ!いじけるな!声を上げろ!もがけ!あがけ!もっと!もっとだ!みたいに、今の自分にならないように声掛けしてしまいそうだけれど。過去は変えられないとしてみんな喋っていた。それは現在の自分を肯定しているから。すご〜い。私も現在の自分を肯定するために、過去の自分に前向きな言葉を送ってみたいものですね。ただひとつ言えるのは、何事にも終わりがあるということ。きちんとあなたは前に進めますよということ。周りからは相変わらず二周くらい遅れているけど。でも幼い頃からそうだったから、今更そんなことを気にするでもない。ゆっくりでもいいからやり遂げればいいだろ、と舐めた考えでいたので(はっきりと覚えている。これは小2の時)、時間切れでやり遂げることができない癖がつくという最悪な人間になりました。ぎりぎり間に合っているものもあるにはあるけど、間に合っていないもののほうが遥かに多いですね。というか、間に合わせるだけの余裕を持ちえていない。だいたいいつもキャパシティ以上のことをやろうとして間に合わない。鉄板です。やることを減らせばいいんだけどね、夢を見ないと生きていられないので。まあこの生き方でもいいですよ。楽しく生きたもの勝ちだとは思うので。他人を振り回すのはよくないけれど、そこはよくよく考えて行動してくれ、私よ。世の中には色んな人がいるので、人の特性を見極めて一人一人に対応を変えることは、人間の必須スキルなんだなあ。それでも私の「素」みたいなものはあって、例えばボーダーのシャツにジーンズを履いて軽自動車を運転し、神は茶色のショートカットで、買い物から帰ってきて車を降りたら庭でこける感じ。なんじゃそりゃよ。というところだが、そういうイメージが私なのだと思う。そんな服装したことないし自動車も乗れないし庭付きに住む予定も無い。茶髪のショートカットにもしないと思う。でも言うなればそういう40歳くらいの女性がそう、そういうシチュエーションで庭でこける。私の私に対する印象というのはそれです。結構寒い地域��住んでいそう。誰かわからないし、そういう人になりたい訳でもないけれど、その「感じ」は明らかに私を指していると思う。そういうことをそういう人物が引き起こすみたいにして、私は生きている。劇的でもないんだけど、ちょっと非日常な。自慢でもないし、ただ恥ずかしいことなんだけど、でもどうしても人に話してしまうみたいな。
日本史は、私は土地制度史が一番好きで、権力の移動の様子とか、人々の生活の激動が見えるような気がするから。とくに荘園が生まれる瞬間というのは、どの国の歴史でも圧巻だと思うけれど、日本もなかなかいいですよ。世界の各国の歴史についてもっと学びたいです。政治制度も多々バリエーションで、理解にものすごく時間がかかってしまいそう。
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SQ感想とか
連休いかがおすごしでしょうか 皿です 先日の新刊「カメレオンゲーム」は、部数が少なくて在庫が無くなったので、再版しました 数日以内にまたとらさんで予約販売再開しますので、なにとぞよろしく…!! しかし実際の発送は10月になってしまいます、すみません 初版買ってくださった方には申し訳ないですが気づかない程度に仕様を変えてます…(本文自体はかわりません) 内容、もとはエア企画で書こうとしてた程度の6〜7pくらいのテキトーな小ネタだったのでつっこみどころ多くてすんませ…(´-`) 迅さんのステルス化…レーダーにひっかからんの?とかなによりSEどこいったっていう しかもせっかくの不可視なのになぜ薄い本的なエッチな展開にならないんだ…!? 二次創作者にはトリガーの恩恵って計り知れなくて感謝しかないんだけど、いつも上手に使いこなせなくて… カメレオンもテレポートもスイッチボックスも妄想はかどりツールなんだがボーダー隊員ってSEとかトリガーを私用で使っちゃわないの?とは常に思う
SQ本誌感想: 亡命姉弟+くろうにんトリオがかわいい〜! 瑠花ちゃんプライド高いけどでもほいほいかわいくひっかかりそうな、小南属性な感じもする 今号の流れで天羽くんも近界民説が濃厚になってきたし近界民由来の人ほかにもいそう 実はパラム値が突き抜けてる林藤さんも見過ごせないし、修のパパも迅さんの身上もまだまだ何かあるのでは なによりWTって22巻まで出て���のに見えていないタイムラインの方が多すぎる。。いったい過去になにがあったんだ… 大規模侵攻で攻めてきたのは結局どこ勢なのかとかなんで本部と支部は枝分かれしたのかとか… マザトリについても、近界では動力プラントみたいなものなのかな ガロプラは電気がないみたいだし 仮にボーダーの中でも機密で、規制かけてるとしても格納庫でラタが勘付いたくらいだし、よくアフトに気づかれなかったなとは思った 迅さんのSEでカバーしてるとしてもアフトが知ったらガチで侵攻してきて三門は終了しちゃうし、ガロプラに話していい範疇超えてるのでは?あと生贄ってなんなの とか疑問はつきません
そしてつくづくこの作品は取引をよく描く漫画だよねという、いつもの話です へたなビジネス漫画よりビジネスマン養成していないか… ワトリを幼少時から読ませれば「グーパンで喧嘩よりまず交渉」って人物が育つな 交渉をうまくやれば戦争だって止められるかもしれない そもそも人類の歴史で、民族紛争とか領土争いや宗教の違いとかが発端の戦争は結局は「解決」ってないんだよね 国VS国はもちろん、ベトナム戦争みたいな国VS人民、組織とかゲリラ戦やテロなんかなおさら消耗戦だし じゃあなんで交渉するのかっていうと落としどころをつけるだけ つまり「解決」じゃなくて「決着」なんですよね
それで交渉もセンスが必要って話になるんだけど、そこで思い出すのがネウロのヤコちゃんです 最終話でテロリストを相手に交渉人やってましたよね 海外ではネゴシエーターって呼ばれる職業です フォーサイスの小説で有名ですね サミュエルジャクソンの映画もありました 個人的にはネウロって納得できるエンディングだったんですよ ヤコちゃんは「食欲」がアイデンティティであって武器でもあるので、これ美味しいよ!食べる?みたいな会話をいとぐちに相手の心理を掴んで素で誘導する感じだったけど 迅さんのぼんちすすめる手管も相手に対してのネゴの緒戦とゆうか、まあそんな意味があるのかもしれないな 次にレギーがぼんちぼりぼり食べてたら交渉成立や ちなみに交渉をなんども繰り返したけど結局決裂してしまった世界が今の進撃の巨人ですかね… 今月号、最後の大一番の交渉はアルミンに託されたわけだけど、今は静かにハンジさんに敬礼したいです
それとアクリルジオラマ届いた!
「みわ隊現着」 「友好的な様子のバムスター1体確認」
奈良坂:「きのこ型ゲート…」(`・ω・´))
■本日の1曲 High & Dry / Jamie Cullum ( Radiohead cover )
youtube
夏の終わりに聴きたくなります
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