#ミュージシャンと繋がりたい
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ドキュメンタリー映画『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』日本公開決定 - amass
おおお、なんと! これは見に行かねば。 クイーンは、まだアルバム1つ聴いたばかりという初心者中の初心者なのだけど、NHKのアナザーストーリーズで特集を見たり、映画の「ボヘミアン・ラプソディ」のDVDも買ったくらいにはすごく興味が向いてるのですよね。 フレディ(他の3人も)は美声すぎてひと聴き惚れでした。これがキング・オブ・ロックシンガー・・・すご 身体男性がこんな宝塚の男役さん並みの中性的な声を出すのは、相当な努力が要だったろうなあ。マイケルもそうだけど
#音楽#音楽ニュース#映画#洋画#ドキュメンタリー#フレディ・マーキュリー#クイーン#洋楽#ロック#ロックバ���ド#バンド#シンガー#歌手#ミュージシャン#ボーカル#ロックレジェンド#ロック・レジェンド#音楽好きな人と繋がりたい
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初春の笑顔がいっぱいの宝船
にっぽん丸

3ヶ月ぶりの船旅のはずでしたが、
船の推進制御装置に不具合が認められたため、急遽、安全点検が必要になり運航を見あわせる事となりました。
残念ですが、安全第一!
またいつか共に船旅をできる日まで
予定していたセットリストと流れで、
空想の旅になれば🚢
Today I was meant to board this cruise, but due to technical issues the show and cruise itself were cancelled. Sad but safety first!
The theme was “aboard the treasure boat + smiles”.
Have posted the setlist and tried to portray what it would’ve been like on the musical boat :)
「宝」、「笑顔」 をテーマに✨出発🚢
衣装はキラキラな宝箱のようなサラスタイルを予定していました

マリリンのピアノアドリブにのって、スキャットしながら時々「春よ来い」のリフを。本編最後に繋がる。
そこからRiverdanceの神秘的な歌のイントロへ。
今回伊勢神宮の近くに行くということで、神様に近い音楽からスタートしたく。マリリンの綺麗なハーモーニでデュエット。こちらはアルバムにも収録していますが、よく聴きなれてる綺麗な3度のハーモーニだけではなく、4度が特徴的な響きなのでこれも神秘的に聞こえる理由の1つ^_^
Riverdance / Drowsy Maggie / Sarah Àlainn
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そして、この曲はヴァイオリンのフィドル的な表現で軽快な世界へ。キラキラ、ニコニコ。宝石のような煌めきを放つアクティブな一曲。
サポーターさんなら、この曲の変拍子できっと手拍子をして下さったはず。色々なアー��ィスト、バンドのライブで手拍子する曲があるように、私もライブでそんなノリノリの曲があればなと思いましたが、こんな変拍子な曲を選ぶ何てドSとしか思えないですよね。それでも、これで手拍子できる皆さん、最高にカッコ良いです!(とはいえ、今後はもっと楽に楽しめる手拍子曲を作りたいと思ってますー^_^;)
MCなう。サラッと面白い洒落でも言えたかな?🤔
海と宝ということで、ディズニー『リトル・マーメイド』より、アリエルが歌う「Part of Your World」。普段ライブで楽器も色々弾くので、この曲の「あれも!これも!」という場面ではそんな楽器の宝を指しています。
そして、この次のシネマ音楽にも「お宝」が。『The Greatest Showman』より、スターが歌う「Never Enough」。スポットライトを浴びても、星も金も手にしても、全て物足りない。あなたがいないと、物足りない。
私、今年初めて宝くじをやってみました(プレゼントで券?をスタッフさんから頂きました)。1億?あたったらどうするという話で盛り上がる。簡単に使えきる自信もあるけど、結局は本当に欲しいものはお金では中々買えない。因みに600円当たりました。
笑顔で始まる初春だから元気な曲多め。ジャズ出身のマリリンだからこそ、情熱的で踊りたくなる「Spain」へ。去年大阪でDream Caravanに出演させて頂いた時、久しぶりに寺井尚子さんともお会いでき、フルオケ+ジャズバンドをバックに彼女が演奏するSpainは最強でしたね!!とても勉強になり刺激になりました。もっともっとセッションをしてジャズを追求していきたいこの頃。来月2月呉・広島でのバレンタインはクリヤマコトさんを始めとしたジャズカルなので、ワクワク。

ここで一曲、オリジナルの弾き語り。
元々去年から予定していた楽曲でしたが、年始の心が痛むニュースとも重なる一曲でもあります。
「The Final Time Traveler」。ゲーム『タイムトラベラーズ』からのエンディングテーマは阪神淡路大震災に思いを寄せて作られた一曲です。こちらはゲームが大好きな羽生結弦さんとアイスショーでコラボさせて頂き、彼のサポーターさんをはじめ、ゲームをプレイされない人にも知られるようになった一曲でとても嬉しいです。オリジナルは日本語歌詞でしたが、海外で羽生さんが滑られるとのことで、英語歌詞を書かせて頂きました。
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高音のサビの部分には本来歌詞を入れて欲しいと言われましたが、あえてAh〜だけにしたいとお願いしました。ヴォカリーズで、楽器のように、言葉では伝えきれない思いを届けられたら。
いつからかこの曲を弾き語りに挑戦するようになりましたが、ピアニスト、ミュージシャンに良く言われるのが、とても弾き語りするような曲ではないですねと。この曲、かなり複雑!伴奏ではなく、オーケストラの部分を演奏するような感覚。なので、毎回ドキドキ緊張する一曲です… ただ唯一、とても揺れる曲なので、それは自分で演奏すると歌と合わせやすい心地よさはあります。
この曲に「秘められたtreasure」という歌詞が出てきます。宝物、大切なものという意味ですが、英語の to treasure = 「大切にする」という動詞になります。
最後も笑顔で締めくくりたい。
第九は日本ではカウントダウンの一曲かもしれませんが、年始でも、どや^ - ^ これは去年のクリスマス・教会・合唱バージョンですが、ピアノとのデュオの時も、RnBからゴスペル、讃美歌からオペラチックな歌い分けが楽しい、人格がなん度も変わるJoyfulな選曲です。
【LIVE】Joyful Joyful/よろこびの歌/ Ode to Joy 第九 |Sarah Àlainn サラ・オレイン
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本編ラストは、初披露のマッシュアップ。
元旦のファミリー向けコンサートで初披露した「NeverEnding Story」 🐲でしたが、『初春』に因んで、こちらを「春よ来い」とマッシュアップ。編曲、ちょっと頑張ったのでこれはお見せできず残念>< 😖今回はキーボードでオリジナルの80年代ディスコサウンドを表現する予定でしたが、マリリンとも話して、少し変えてみて八ヶ岳でチェンバロでやってみても良いかもと思えました。
そして、アンコールへ。
「Smile」。定番ですね。ただの笑顔の歌ではなく、とても切ないCharlie Chaplinのタイムレスな作品。歌詞と真逆になりますが、悲しい時は無理して笑わなく���いい、と言うのが個人的なスタンスではありますが。そんな裏の思いをこの歌詞に乗せて歌う予定でした。
今回のライブはいつも以上にお時間が遅い開始のものであり、美味しい食事とお酒で、船に揺らされてそろそろお眠の時間になって来たかと思います。
そんな簡単には寝かせませんよ。うふ。
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オペラ『ツーランドット』より「Nessun Dorma〜誰も寝てならぬ」。我々ミュージシャンにとっても眠気覚ましになる壮大な一曲です。この後優雅に食事というところでしたが、これから代わりにサラメシを作りに材料を調達しにスーパーに行って参ります。この時間になると嬉しいシールが貼られる頃でしょうw ちりも積もれば山やまとなる。この場合この表現はあってるのだろうか…
(未来に行って来ました。やはり笑顔になるシールが貼られていた)

ジャンルと楽器も色々登場した、宝箱のようなセトリになったでしょうか?
あなたとの時間をtreasureしています!✨
〜 Sarah
NIPPON MARU
- Treasure Boat Cruise with SARAH ÀLAINN -
2024.1.8
〜マリリン イントロ(「春よ来い」リフ Sarahスキャット〜)
1. Riverdance
2. Part of Your World 『リトル・マーメイド』
3. Never Enough
4. Spain
5. The Final Time Traveler (Sarah 弾き語り)
6. Joyful Joyful ~ 喜びの歌〜第九
7. NeverEnding Story〜春よ来い
Encore
8. Smile
9. Nessun Dorma
次は初の鹿島・佐賀へ🎻
スケジュールはHPよりチェックしてみてね
#にっぽん丸#サラ・オレイン#sarah àlainn#sarah alainn#サラオレイン#中林万里子#羽生結弦#the final time traveler#タイムタラベラー#タイムトラベラーズ#yuzuru hanyu#Youtube
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📢11月のお知らせ
阿部海太 個展 「ことばのうぶ毛」 11月3日(日)- 12月1日(日)
会期中 11月4日(月)は祝日の振替休日のため営業、6日(水)が振替で休業となります
《オープニングLive》 出演:今成哲夫 11/3(日)18:00~ ¥2,000 要予約
まだ受付中です! ご予約はメールにて
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わたし 見たの あなたのことばに うぶ毛がそよそよ ���うつの
わたし 見たの ことばのうぶ毛が 草や花を くすぐるの 羽ばたく鳥に 手をふるの
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
絵描き・絵本描きの阿部海太さんとは、本・中川ができる少し前からのお付き合いになります。 以前にも書いたことがあると思いますが、お店を始めるにあたって、彼の作品(本)がここにあれば、「大丈夫」という、なんだか不思議な確信があって、是非取り扱わせてください、と連絡したのがはじまりでした。 そんな海太くんと、絵本の原画展でご一緒させていただく機会が何度かありましたが、今回は初の個展。 共に大好きな、音楽をからめた何か楽しいことをやろう!とよく話していたのですが、それが今回実現することとなりました。 ライブに来てくれるのは、風の又サニーや白目で活躍するミュージシャン、今成哲夫さんです。(写真 4枚目&5枚目) 海太くんの言葉をここに転載いたします。 「彼の歌声はどこか洞窟の中で鳴り響いているような深さがある。 彼の声、音、ことば、そして絵が混ざり合う時間。楽しみです。」 私も大変楽しみです。 今成さんの声を聴いてもらえる動画をストーリーズにリンクを貼りますね。
ですが完全に私のミスで、11月3日は文化の日で、松本の市民祭の日であり、それはそれは様々な催しがあちこちで開催されるため、「3日じゃなければ...!」という方の声を何度も聞きました...嗚呼... ですので、まだ定員に達しておらず、受付可能な状態であります! ぜひぜひご参加ください。 追加の情報として、お子様も参加可能。 ですが、会場が暗くなるので、苦手なお子さんは泣いちゃうかも... もしお子さん参加の場合は、未就学児は無料、小学生以上だと1,000円となります。 (椅子の席と、床に座布団をひいた席をご用意します)
先ほど聞いたばかりで驚いたのですが、11月17日まで千曲市で個展開催中のアーティスト、白井ゆみ枝さんと今成さんもご友人でもあるそう! ご縁て繋がっているものですね。
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今週日曜日にもバッキバキの新作UPしますので買い物注意ですよ~
急がず、ゆっくり、ゆっくり
2024年5月27日のこと
1. おはよございますリビング文学 2. 一昨日から。 3. 起きて、すんちゃん運動会に行き、がんばれがんばれと���援するが残念ながら4位だった。前日にYoutubeで足が早くなる動画みて練習したんだけど後半緊張したのか手がダラーんと下がってきてた。 4. 子供の頃にYoutubeあったら俺も少しは足が早かったんだろうか? 5. インターネット以前に足が早く走れるようになるには人に聞くしかなかったけど、運動神経悪すぎて恥ずかしくて聞けなかったな。 6. インターネットは待つ時間を無くしたと言われてるけど、恥ずかしさも消してくれた。 7. 焼肉モイセで打ち上げ。土曜日で新大久保大パニックかと思ったけれどイケメン通り凄い人だらけだけど入店できた。肉うまし。 8. 帰宅後爆民かましてしまい、急いで藝大へ。フィラスティンのトークを聴く。 9. 数年前にデカい70トンの船を買って世界を彷徨っていたフィラスティンクルーの話。まじで海賊になってるやんけだし、音楽がめちゃくちゃいいなぁ流石ミュージシャンだなと思って映像観てたら、音楽は生演奏だった。素晴らしい。自分が話す時は映像を止めて、通訳してもらってる時に音楽を奏でる。 10. この全ての間合いが美しくて、今までは自分の言葉を話して、通訳され、その後に反応があった時に話者もその波に乗るけれど、翻訳の待ち時間はじっと何するわけでもない時間が流れてたが、そこに音楽が入るととても自然でよかった。 11. しかし、それは音楽の敗北でもあるのかなとも思ったりもした。神聖な、頂きます!と待ち侘びる音楽であったはずのものが、合間と合間に自然すぎる時間にBGMかのごとく。 12. いいか。いや、良かったよ。 13. でっ、音楽と各地、各国を繋ぐ旅に出てすぐにコロナ禍が始まり、世界各国がそれぞれシャットダウンして、フィラスティン達6人は閉ざされた国からさらに海に投げ出された6人になった話が三流映画のシナリオじゃんかコレ!って感じなんだけど真実なんだから仕方ないってか面白くてたまらなかった。 14. 映像に音楽を全て入れて一本の映画にすることも可能だけど、そうしないで、語った後に映像を流しながら音楽を奏でるのはとても美しくて臨場感があった。そして世界のどこにも行けないので、日本人には第五福竜丸で馴染みのある、人類が誰も行こうとしないビキニ沖海岸に誰にも見つからないようにずっとずっと、爪が伸びては切り、爪が伸びては切り、爪が伸びては切り、爪が伸びては切り、爪が伸びては切りという時間を過ごしたそうだ。 15. そこは人類ほぼ未開の地だからこそ、食べ物やいろんな生命が渦巻きまくっていて、そこにいる自然達は放射能が脅��ではなく、ちっぽけな船と自分らの存在が脅威だったはずだと。 16. 気候変動を訴えて活動しているフィラスティン達が自ら何もない島の自然の加害者になることで見えてきたことや、世界中と繋がりながら船と音楽でパーティーを続けるつもりが世界から閉ざされてしまった、どうすりゃいいぜで、インターネットは使えないけど衛星にテキストを送ることだけができるらしく、恥も外聞もなく、ギャンギャンにプレスリリースをメディアに送りまくったらBBCとかが反応してくれて、その効果か、インドネシアが特別に入国許可をくれて行くことになる。 17. 本来、コロナじゃなかったら風船おじさんみたいな感じでバズりまくって世界中のSNS人気者おじさんになれたはずのフィラスティンが閉ざされた世界でどうにか生き抜いて辿り着いたインドネシアでとんでもない歓迎を受けることになって、それがその地に限らず、行く港全てでとんでもなく手厚い歓迎と踊りと祭りが起こる。 18. その時の映像が、日本の祭りと同じでプレイヤーだけが衣装を着てて、見物人は普通のカジュアルな服で、そこに手作りのフィラスティンの船、アルカキナリ号と地元の祭りの船が並走していると、ケンカとセックスを同時にやってるような混沌の美があって、小野和子の民話採集のようでもあった。 19. 賑わう港だったり、しょぼくれた港だったりするけど、魚や金と物流以外で他所から船で誰かが来ることは無かったからか、とにかくどんちゃんどんちゃんで、鉄道、車以前のメインは船じゃーーい!ってのも海の男と女達がフィラステインらを見てド興奮してる様子がたまらなかった。 20. 全ての現象がスマホの中に入り込んだと言い続けてますが、じゃあ船は?わさびは?自転車は?と問われてるような気がしたし、フィラスティンがチャリに乗ってた頃のキヨシローに見えてきて、お前も自転車に乗り続けろと言われた気がした。 21. 今度三茶でやる展覧会のチラシを山下陽光のお札にして金を発行しようとしてたんだけど、そのアイディアまんまフィラスティンがやってるし、さらに山中湖のスワンのボートで小声で歌うめちゃくちゃ小さすぎる音楽フェスを考えてたんだけどその案すべてがしょぼすぎて、フィラスティンの規模がデカすぎてこっちのしょぼさにも気が付かれないんじゃないかとすら思えた。 22. 野中モモさん、志賀理恵子さん、チンポムウシロくん、ハーポ部長、ホーホケ居、たくさん来てた。司会は江上くんで成田くんの最初の挨拶がフィラステインがここ数年で海賊になっちゃってんすよで一同爆笑だった。イタズラヌーマン片仮名で書いたらか��こいいやんけの中村Yukiさんも
翌日
1. 超早起きして、ハリークインで新宿へ。東南口のエスカレーター登ったら改札口が開いてないやんけ。7時オーペンとのこと。南口に周り輪行してたらおじいちゃんから声をかけられ、この自転車小さくなるねぇと、ハリークインって言うんすよと話す。 2. 小さくたたんで品川シーサイドまでビュンと行く。広げて大井競馬場へ。これほど早く行ったことはなかったので、いつもと違う騒ぎ。レースと刺繍ものをまとめて5000円で買える。これは嬉しい。(後日談、広げてみたらシミだらけやんけ、骨董クソババアふざけんな) 3. 他にも手刺繍の帯が買えたりして満足する。どんどん店が出店してて2階の駐車場もあるが、タイムリミットで目黒まで自転車を走らせて、井上咲楽ちゃんと対談仕事でたくさん話す。自分のことばかり話しすぎたけれどめちゃくちゃ楽しかった。自分が今安いユニクロ中古リメイクで儲かってるのはアナーキー状態なんだなと、だから内情を話したくなるし、北海道のホタテ漁の相互扶助みたいなことを早くやりたいからなんだろうなとも思った。 4. 帰宅して、にらそば作って食って寝て、ランすん帰宅して、俺だけ仕入れに出かけると見せかけて図書館で月刊HANADA読もうと行ったら置いてない。 5. 高田馬場の書店に移動して立ち読み。西村賢太の彼女の手記が16Pに渡って掲載されてると現世の向井さんがツイートされてて、気になって読みたいけどHANADAは買いたくないなと思ったので。 6. この長文を立ち読みするのか、、、と思うと地元じゃ知らない奴は居ないってくらいに陽光前で待ち合わせってくらいの動かぬ証拠とまで言われた立ち読みキングこと勃起陽光が久々すぎてたじろぐが、内容が面白すぎてぐいぐい読める。読み進める。 7. 冒頭から西村賢太の暴力から始まって、やっぱ小説のまんまやんけ!と思うんだけど彼女のけんけんに対する愛と尊敬がたまんなかったです。 8. ヒロトが鬱になった時に日曜日のダウンタウンの番組で救われた名曲日曜日よりの使者があるけれど、西村賢太は私にとっての使者でしたと書いててギュインギィンにたまらない気持ちになって帰り道自転車で爆音で聞いて涙寸前でした。 9. 目白で仕入れて、江古田に行く途中のトキワ荘公園を抜けてセブンイレブンでアイスコーヒーを買いその先を左に曲がったところにある公園で開高健 ロマネコンティ1935年に収録されてる渚にてを朗読しながら休憩。 10. 本��本当に読めなくなってきてるので、風呂で読むか朗読を録音するかでもしないと集中力が続かない。音読しながらでも上の空で読めなくて違うことを考えていたりすることがある。声に出して読んだら知らない漢字が読めたり、どこの意味がわかってないのかはっきりするので良い。 11. ブックオフで赤瀬川原平と斎藤一人の本を買う。 12. ミスドでドーナツをたくさん買って帰宅。 13. レコード買いに行きたいな。
2024年5月28日のこと
1. おはようございますコメダ文学 2. 昨日は山下道ラジオで白熱しまくって、お昼は戸山公園で家族で弁当持ってピクニック 3. 椅子とテーブル持って弁当あったら公園がリビングになる最高で、最近美味しいものを食べたいというよりも1人、もしくは家族、仲間と広々とその場を独占できるかだけに重点を置いてるから美味いとか安くて狭い店に興味がなくなってきた。 4. 仕入れの途中で公園で椅子を出してカレー作って食べて昼寝した後に読書するのが大ブーム中で、本を読んでもすぐにスマホ触りたくなるから置いてきた方がいいんだけど迷子になるし選択肢がなくなるから~と言う言い訳で持ち歩いてて、触らないようにするにはスマホを使えなくするってことで、録画したり、録音したりしてて、録音しながら音読するととても良いってことに気がついた。 5. 音読してると流石に違うことを考えられないし、声に出すことで内容が入ってくる。 6. スマホが全員に配られてあらゆる日常行為の優先順位が変わったんだなってのを認識しなきゃいかんすね。 7. バドミントンなどをやって過ごして、都心に住んでるからか、ゆったりこそが最上で美味いとか安いとかは不要だなとしみじみ思う。酒呑まなくなったのもでかいのかな。 8. 相変わらず自転車のパーツをずっとずっと見続けてしまう。ネジ一本が1500円とかふざけんなよとか思うんだけど、これが手に入れば夢のような世界が!とか思ってしまってミニ四駆を改造してた頃のオプションパーツで小遣い無くなるやんけ→万引き家族の誕生です!みたいになってるヤンけ。 9. この落とし穴に引っかからないように見せかけて100均やホムセンで代用品を探したり、フリマやリサイクルショップでこのパーツがシンデレラフィットするかも感覚を味わいながら実践しない日々ですよ。 10. 大井競馬場のフリマに1~2店くらい自転車パーツを出してるので通い続けたらシンデレラを見つけられるかもしれない。 11. しかし、もはやアクションあるのみ!でどこにも行けるしなんでもできる。多すぎ大人の選択肢状態なので、どこに行きたくなりたいのかを考えてみたい。 12. わさびはもちろんのことだが、人が居ない場所を探すのに最適だし、さらに都心部で朗読しててもバレないハズくないスポットをどうやって開拓していく��。 13. 食の美味しさと安さを探してたけれど、そこに一人で自由にいられるか?という詳細なキーワードを導入することで都市部ではほぼゼロになるんだけど、それは金を払うからであって、一人暮らしの老人の豪邸だったら都心部でも一人でいることが可能になる。そこに突入するのは金は無理でコミニケーションか何かしらのきっかけが必要になる。 14. 今、家からコメダに歩いてくる道中一人でアイフォンに向かって話しながら録音してきたんだけど、これは可能だった。ヘッドホンやハンズフリーが普及しまくってて歩きながらぶつぶつ喋るのが変なことじゃなくなった。しかし、この先の文庫本を持って音読しながら歩いてたらそこそこやばい奴だと思うので、都心部で朗読できる場所をどうやって開拓しようか、音を出しながら考えてみたい。 15. カラオケとか良いのかもしれないし、完全防音の個室ビデオ屋でも良さそうだ。 16. 関係ないけどオートキャンプ場は電源も借りれるんだろうか?だとしたら充電できるから良さそうだ。 17. 電動アシスト自転車の旅はめちゃくちゃ楽しかったけど、快活倶楽部に泊まると出かけた感覚が気薄すぎてつまんなかった。 18.
2024年5月29日のこと
1. おはようございますミシン部屋文学 2. 昨日は起きてコメダに行き、久々にコメダ文学を書いた。 3. 部屋がキャパオーバーすぎて居場所がなさすぎる。どんどん捨てた方がいいんだろうけど捨てるものは何もないんすよ。捨てても買うから。一旦全部捨てりゃいいんすかねぇ。 4. うーん参りました。 5. コメダから帰宅して昼ごはん食べて作業してたらシロアリ駆除の業者の方がくる。 6. 以前に玄関から羽アリが超大量発生して見てもらうことになってた。 7. シロアリ業者はぼったくりが多いらしくてビビってたけど超丁寧だし、料金は大家さんが払う。 8. 床下収納をガボっと開けて中に潜り込んでいく、そうかその手があったか、床下収納を拡張したら部屋にある在庫を置けるかも!と想像が膨らむが結局詰め込んで出さないだろうし、カビたりしそうだもんなぁ。 9. 台所の床下からキッチンまでは辿り着けなかったらしく、次回玄関に薬を散布工事をやるとのこと。 10. 在庫を減らすべくたくさん縫って、ランすんが習字から帰ってきて、ふくしんに行くが入れず、やよい軒も多くて、1番無理そうな王将に行ったらすんなり入れたと思ったらすんちゃんクラスメイトのあゆみちゃんとママがいてびっくり。 11.
2024/05/30のこと
1. こんばんは、リビングオンザ文学 2. 昨日はリコちゃん出勤日でガシガシ作ってヨコトリと岡山宇野港出店用のがたくさんできる。 3. 本日くるんくるんシャツUPしておりますが、明後日土曜日に都内のどこかで突発直売をまた開催します。場所はまだ未定ですがSNSとすぐになくなるオープンチャットに加入していただけ��ら、また詳細な場所がわかるかと思います。後ほどお知らせします。 4. 昼は西新宿の居酒屋ランチにしましょうかと行ったら行列でギャフン。裏のモンカリーも入れない。ココからどこにも行けないランチ地獄難民スタートしました。 5. 寿司屋もシャリがキレたと断られ、うどんが美味い直売やらせてもらったこともあるギビツミも無理目で、奥のルーローハンうますぎる台湾食堂888ももちろん行列、無理だろうけどfish行こうと。思えば遠くに来たもんだ。一階のシンちゃんラーメンも行列で、fishも無理に決まってると思ったらまさかの並ばずに入れてビリヤニ食べれた。 6. ココで何かが吹っ切れたのか食後はタリーズに行き、セブンイレブンと変わらないだろと思ったけどめちゃくちゃうまいやんけアイスカフェラテ。 7. UNIQLOマリメッコ見に行こ���ぜ!無茶苦茶いいやんけ!GUも行こうぜ! 8. コラーーーーーー!どうなってんだよPILのTシャツが1290円で売られてるやんけふざけんなよめちゃくちゃカッコいいやんけ。どうなってんのよ、なんでノースリーブなのよ。こちとらヨコトリでPILのキャップ作ってるんだけども、誰も教えてくれなかったんかーい。むかついた見せかけて2着購入。2つで2500円ってどうなってんのよ、最高かよかよ。ココで低賃金で働かせられてる人のことを考えてダウンしたり、 戦争や、軍事産業に加担してる企業には金落とさんプンスカのスカスカでもいいけど、あまり真正面から戦わないようにしないとボイコットが自分に突き刺さる時がある。 9. 途中でやめるが使ってるユナイテッドアスレーはどこの綿で、誰かも搾取されてないわけがなくて、新品のボディのTシャツが3000円以下で買えていたら間違いなく何かしらの搾取があると考えていいし、スタバをボイコットするし、 藝大がイスラエル支援してる美大に金を払うなボイコット、 どんどん進むと自分をもボイコットしなきゃいけなくなる。 10. どこで線を引くかではなくて、自分が加担してることを忘れちゃいけない。 11. 弱いものがさらに弱い人をどうにか救おうと思う気持ちや行動はめちゃくちゃよくわかるんだけど、何度も何度もこの文章を貼りますよ。
わたしたちの生活は、搾取の構造にどうしようもなく侵されており、なにか買うたびに誰かの足を踏む始末です。わたしの生活が便利になったぶんだけ、わたしより弱い立場にいる誰かが苦しんでいる。それを自覚することは大事ですが、しかし、よりエシカルな、よりサスティナブルな、より「政治的に正しい」消費を選択できるのは強者だけなのです。清く正しく生きるためにはコストがかかるが、そのコストを引き受ける余裕を、マイノリティは持っていないことが多い。
仮にわたしが、個人的な倫理規範に照らして特定のサービスを不買したとして、それは単にわたしが、その��ービスを使わなくてもやっていけるだけの資本に恵まれている、というだけのことでしかないと思っている。消費者としての誠実さや感度の高さは関係がありません。
わたしはいくつかの企業・サービスを不買していますが、それしか選択肢がない人がいるのも知っています。個人の倫理観の及ばぬところに、生活があり、格差がある。最寄りの映画館まで車で3時間、TSUTAYAまで2時間かかる場所に住んでいる映画好きの知人を知っています。
ネットフリックスjpがどれだけやらかしても、映画コンテンツに触れる貴重な選択肢であることに変わりはない。 消費者としての意思表示よりも目先の生活を取る態度が免責されるとも思いませんが、個人的な不買対象を不特定多数の他者に晒す勇気は、わたしにはありません。
その他者にどれだけの選択肢があるのか、わたしは知らないから。他者に押しつけてはいない、独り言である、という弁解は利くとは思いますが、それでも。 わたしには、ただ密かに自分の選択肢から外すことしかできない。それが正しい態度なのかはわかりませんが。
不条理な構造は、より少数派なほうへ、より弱いほうへと皺寄せられるのです。弱者はいつまでも弱者同士でむしりあい、搾取しあわなければならない。このような不均衡がある以上は、特定の企業を購買していることに対して、良心を盾にした踏み絵を他者に迫るべきではない。そのような同調圧力が、消費者としての誠実な態度であるかのように蔓延するのは不健全だ、というのがわたしの個人的な考えです。 とはいえ、消費者の立場からは、効力のある意思表示の手段は不買くらいしかないし、便利さに甘えてペイし続ける限りは搾取構造を温存することになるのも事実です。わたしもまだ意見がまとまりきっていないのですが、これからも考え続けていきたいと思います。
どうも、人殺しの顔でコスメを買って人殺しの顔に塗っています
なお、この記事の趣旨は、わたしやあなたが人殺しであると賢しらに指摘することではなく(そんなことは言うまでもなく大前提だ)、“せめて人殺しの顔をする” ことすら難しい人もいる、いろんな人がいる、自分本位な “せめて” で他者を断罪することはできない、という話です。
ブログを更新しました。新作コスメの感想と、プチプラコスメの安さの背後に見え隠れする不条理な構造について。
キャンメイク シークレットビューティーパウダー OB-01感想、あるいはコロナが可視化した貧困と搾取 - 敏感肌ADHDが生活を試みる
669. いやー凄い文章ですね。自身の正しさで圧力かけてんじゃねぇよと。その選択肢が出来ない人はどうすりゃいいんだ!ますます苦しむやんけと。 670. 優しい人がより傷ついていく世の中に拍車がかかる。 671. 金や富に関わらずなんすよこの感じ。都会に住んでる奴はこの自然味わえないだろ、フォロワーが多かったらこんなツイート出来ないでしょと、全ての感覚からマウントが取れる。 672. より良いところで買うってのは投資だったり持続可能な社会を目指すならやりたいことではあるけれど、同じ作家のTシャツがユニクロで1500円、ビームスで5000円だったらどっちを選ぶか?って金銭に余裕ある人しか選択できない。 673. Amazonで買わないで本屋で注文して!というのもわかるんだけど、Amazonは早いと当日、翌日で本屋は最短2日でさらにもう一度行かなきゃいけない。Amazonを選ぶことで街の書店が!もちろんわかるけれど、京都に共産党員は要らないと言った人が当選するし、山本太郎か宇都宮さんでしょ、自分のタイムラインはそればっかりだよって言ってても小池百合子が当選する。 674. TPPもオリンピックも反対だけど自分の力や思いと関係ないところで延期や中断していて、今回安倍が辞めたとしても、こちらの思いは関係ない。先日書いた加藤登紀子と同じ気持ち。8月20日の466に書いてます 675. 正しいだけで楽しくないし、その通りにならないのがわかっているのに抵抗するやり方とは別の方法で怒りや抵抗をもう一度見つめなおして、より良いところに持って行きたい。
2020年10月13日のメルマガより。
戦うことは大事だけど、少し休むことも大事ですよんよん。
12. 吉田豪の部屋にゲストで出てたバトルオブニンジャマンズ/ラットボーンズの柳家睦さんがゲストの会がめちゃくちゃ面白かった。こういう人が本当に減ったし、このくらいの年齢の人のパンクが1番ヤバいから、パンクはお兄ちゃんのものだなと今も思う。 13. そして、同じく豪の部屋に芸人の永野が出てて、これまたブレイク真っ最中なのに、全然楽しくないとか内側の話と芸人も芸能界も破綻してるしもうダメだろという内容をこんこんと話してた。 14. 2004年頃にもともと流行ってたけど、電車男効果かインターネット凄いみたいな全部がひっくり返るぞー!と全業界が言ってた時期があった気がしてて、その時の感じと同じで、またそこから20年経ってるのに業界がひっくり返るぞーと言ってる人が目立つ���いやいやひっくり返えってるだろと。 15. みんながみんなを褒めあうSNSが吐き気しまくるし自分も加担してるからそれを同じいや、それ以上の否定もしまくってヤンキー復活、最悪復活な世の中にしないとマジでクソつまんないやつが幅を利かせてるクソつまらん世の中が肯定されてることになるけど、それは認めませんよ。 16. 俺フィラスティンになるために船に乗りたいぞい。 17. フィラスティンと小野和子のことばかり考えてます。 18. 歌えなかったラブソングを唄おう!というノリで、一回見ただけのショート動画を探そう。 19. ノブコブ吉村が寝る時Tシャツ短パンで寝ますけど!だめですよ。長袖長ズボンのパジャマで!と快眠研究家の人が言ってるショート動画見て、マジかよとUNIQLOのUVパーカー着たまんま寝たらウソだろってくらいに快眠しまくってて、UNIQLOのUVの1番高いやつ2990円か3990円か忘れたけど紙みたいなシャカシャカの、あれ最高すぎますよ。 20. ノブコブ吉村の快眠ショート動画もう一回見たいけど、、 21. ↑検索しろよ。
言いたいことが多くなりすぎましたが、とにかく、6月8日は岡山宇野港にある東山ビルで直売&トークと翌日6月9日はヨコトリ最終日直売です。
今週土曜日はどこかで突発直売やりますので、こちらのオープンチャットにご参加下さい。 現在候補は高田馬場駅に近い方の戸山公園か代々木公園か新宿中央公園か、また1時間ポッキリ直売になるかと思います。
オープンチャット「6月1日ゲリラ直売」 https://line.me/ti/g2/gQa38O7c_MxPCn64jXqM6xPzFZsOxUVD7pDNVg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
橋本治展気になってるぞいぞい。みどりさんにおすすめ橋本治本教えてもらったのでブックオフ行ってきまーす。
今週日曜日にもバッキバキの新作UPしまーす
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2024年7月8日月曜日
病院の待合室にて22
くちずさむ歌はなんだい?思い出すことはなんだい?(4)
他にもいろいろな昔話をした。その中で久しぶりに聞いた言葉があった。その言葉とは「安倍教」である。安倍、とは私の苗字なので、きっと私が開いた新興宗教なのであろう。しかし、この言葉を作り出したのはTくんである。私とTくんがバンドを組んでいた時、私がポップ・ミュージックについて過度に考え、頭でっかちになってしまった挙句、明文化されたわけではないが、様々な決まりが生まれ、我々はそれに雁字搦めになってしまった。その悲劇の元凶となった思想を揶揄して、Tくんは「安倍教」と呼んでいるのである。安倍教の戒律には「しなければならない」とか「してはならない」という風に結ばれる文が多かった。例えば、「他の人と同じことをしてはならない」。シンプルな戒律であるが、実現するのは大変である。ただこの戒律に関していえば、「我々が他の人と同じような事をした場合、より上手く仕上がっているものを人々は買うことに��るだろう(ここで買うものとして念頭に置かれているのは、CDやライブのチケットになります)。だからなるだけ人と違う事をして、出来は今いっちょうかもしれませんが、オリジナリティーでひとつ、どうですか、ということで買ってもらおう」という魂胆があった。少しでいい、一歩でいい、半歩でも、四分の一歩でもいいから、他人と違う事をする。たとえば十分の曲を書くとか。Eメロまである曲を書くとか。五拍子の曲を書くとか。曲の中に登場人物が四人出てくる曲を書くとか。何でもいい。ここまでに挙げた例は、ポップ・ミュージックの歴史の中で誰かがやっていることである。それでもいい。やっている人数はきっと少ない。それくらいのことでいい、とにかくチャレンジしなくてはならない。まかり間違っても「四分半くらいで、四拍子で、ABサビという構成の、僕は君のこと大好きなんだソング」だけは書くな、とそういうことである。
改めて考えると、最初は誰もが書くような曲を書いたっていいと思う。少しずつでいいから形にしていくことが重要なのだ。そして次に書く曲が、これまでの曲と少しだけでも変わっていればいい。大切なのはプロセスである。他者との比較ではない。自分がどう進んでいくか。そして自分の思ったこと、やりたいことを、素直に、無防備に、真摯に行うように努めること、それこそが肝心なのであり、それこそが新しいものを生んでいくのだと思う。ただ、私は十代の若者のこういった頭でっかちなところも嫌いではないし、正しい部分もあると思う。だから仕方ない。Tくんがその後バンドでやったことや、私がひとりで書いた曲は、その時期に対する批判という風に捉えられるものも少なくない(例えばTくんのバンドの『世界史』という曲の1stヴァースからコーラスにかけての歌詞は「僕と君が出会った/ハイカラの町で/ごめんね/今日は下北で練習だ/ごめんね/今日は会えそうにはないよ/それでも君を殺しはしないよ」というもので、何の変哲もないボーイミーツガールで始まる曲が、私小説味を帯びていき、突拍子もないコーラスの歌詞へと繋がり、オリジナリティーを生んでいる。ていうかタイトル『世界史』って)。だが最後まで安倍教の教義として我々の中に残ったもの、それが「新曲至上主義」である。とにかく新しい曲を絶えず書き、アレンジし、リハし、ライブで下ろしているバンドないしはシンガーソングライター、それこそが真にかっこいいミュージシャンであり、そうでなければやっている意味などない、という教義である。今でもちょっとその価値観は残っている。でも。でもでも。新曲なんてやんなくてたって別にいい。続けることが大事だという価値観もあるし、その中でひょんなことから曲が生まれることだってありうる。ここでも尊重されるべきはやはりプロセスである。続けなければ過程など生まれない。だからそんな教義捨てていい。かっこいいかもしんないけど捨てていい。まず何より大事なのは、形はどうあれ楽しむことである。そのことも今だからこそ分かるような気もするし、やっぱり全部間違っているような気もする。それでいい。すべては途中経過なのだから。
店員さんがラストオーダーの注文を取りに来て「あっ特にないですー」と答えた次の瞬間、「お会計ですー」という言葉と共に伝票が来る。とにかく生中のエンドレス��ルツを踊っていた私は結構酔っ払っていた。会計を済ませて店を出ると、隣のビルの二階が居酒屋だったので、すぐさま我々は入店した。何を食べたのかあまり覚えていないが、スウィートハート生中は常に私の傍にいた。鯖の塩焼きを食べましたかね。鯖はおいしいね。私は何かを喋っていたが、もうどうにもこうにも瞼を開けていられなかった。目を閉じたまま、Tくんと話していて、そのうち血流が良くなった影響なのか、体のあちこちがかゆくなってきた。それに気付いたTくんが「ホテルに戻ろうか」と気を回してくれた。私に拒否権などなかった。店を出て、ホテルに戻った。Tくんは「また持ち直したら部屋で飲もうよ」と優しい言葉をかけてくれた。「そうだねー、明日の朝ごはんもねー、一緒にねー、なるー、かもねー」と私はヘラヘラしながら言い、おやすみと声を掛け合ってお互いの部屋に戻った。なんと時刻は午後八時前。早い。夜通し飲むはずだったのに。でも今日はTくんとたくさん話せてよかったし、今はなんだか頭も痛いし、ひとまずはベッドに横になろうかな。

ベッドに横たわって、テレビをつけた。テレビではTHE SECONDというお笑い賞レースをやっていた。今夜は一晩中飲むつもりだったので、リアルタイムでは見られないと思って録画してきた番組だが、あまりに早く部屋に戻ったために、ほとんど見ることができてしまった。ザ・パンチかタイムマシーン3号が優勝したらいいなと思っていたが、どちらも優勝しなかった。番組が終わって、シャワーを浴びた。睡魔の気配が全くしなかった。いつもならここで眠剤を飲むはずだが、アルコールを飲んだ日には眠剤を飲む気になれない。そんなことをしたら二度と目が覚めなさそうだから。ホテルの自販機に行って一番搾りのロング缶を買って、また一人で飲み始めた。
目が覚めると朝五時だった。朝食バイキングにはまだ早いようだったので、日課のストレッチをした。ストレッチをじっくりやって、身支度を整えたくらいで、Tくんからショートメールが来た。そこには「おはよう、10時にロビーで待ち合わせでいいかしら?」とあったので、「いいよー」と返した。朝食バイキングの会場であるロビーに下りると、大きな窓の向こうで雨がザンザン降っているのが見えた。Tくんの来徳が昨日で良かったと思った。必要以上にウインナーやスクランブルエッグを食べた後、コーヒーを淹れて部屋に戻った。まだかなり時間があったので、ひたすらゆっくりした。二度寝したら終わりだなと思いながらも二度寝しそうなくらいゆっくりした。十時五分前になったので荷物を持ってロビーに戻った。十時きっかりにTくんが下りてきた。おはよう。聞くとTくんは昨夜、部屋に帰るやいなや眠ってしまい、次に目が覚めたら朝だったという。長旅と仕事(と観光)で疲れていたのでしょう。私もそれを聞いてちょっと罪悪感が薄れました。続いて、これからどうしようか?という話になったのだが、もう飛行機までの時間もそんなにないし、とりあえず空港まで行って、時間までお土産買ったりお茶したりしようということになった。チェックアウトを済まし、中がどうなっているか結局わからなかったエレベーターみたいな立駐からオンボロ軽四を取り戻して出発した。
降りしきる雨の中、空港まで向かう車の中で話したことの一つはandymoriのことだった。「昔のandymoriの曲がTikTokで凄いバズってるんだよ」とTくんに話すと、「どの曲?」と言うので「『すごい速さ』っていう曲だよ」と言ってメロディーをハナモゲラで歌った。適当に打ち切った後で「andymoriってフォークみたいなメロディーが多いから、鼻歌だと分からないかもしれないけど…」と私が言うと、Tくんは「ああ、フォークミュージックだよね」と言った。私は、上手く言えないけど、自分の言った意味がすんなり正確に伝わったような気がして何だかびっくりしてしまった。こういう経験は久しぶりな気がした。文脈や前提が説明しなくても予め共有されている感覚。こういう友達がいることに改めて感謝(驚)しなくてはいけない、と思うや否や私は、「我々は定期的に会う必要があると思う!一年に一回とか!」と無意識のうちに言っていた。Tくんは「そうだね」と言って笑っていた。
つづく
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狂研◇集会

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狂研◇集会
日時:2024年5月11日(土)18:00 open/start 料金:¥1,000+要1ドリンクオーダー ((※donation free)) 場所:IAF SHOP* 福岡市中央区薬院3-7-19 2F TEL:090-5475-5326(佐藤) http://iafshop.tumblr.com/
狂研集会とは… 赤坂のBAR・喫茶うらのすが不定期開催するイベント。 今では知る人だけが知る存在となったタイムマーケットと清川gigiの恩恵を受け刺激を共有していたALLESWITZのUT・moyanmnと、うらのすの始動初期の活動を加速させたバンド・蟬、久留米の奇才・盟友である黒山羊、元ACID MOTHERS TEMPLEのベーシストWolf等が共に共鳴し、国内外のツアーゲスト、特にノイズミュージシャンを招いてDIYオーガナイズを続けてきた。 このコミュニティで重要なのは宿泊地。その他、古い町。自然。飲食店。歓楽街の文化等。魅力的な場所や表現活動に纏わる情報は縁あるアーティスト同士が現在進行形で共有しており、異なる地域の人脈に支えられている。直感に従ってピンときた場合、時々旅人や地元に訪れる珍客を迎えながら.. 自身も旅と音楽活動を続ける。 IAFで喫茶うらのすの企画は初となる。 ※来月6/23(日)は小倉メガヘルツで『煙草と惡魔』(コラージュと大人の見世物小屋をテーマとする音楽イベント)を開催予定。来日ゲストあり。
5/11“ IAF SHOPの展示スペース・BARスペース.. 『2つの空間』で浮遊する。遊ぶ。”
至極私的に選抜した表現する人たち。 醸し出す小さな実世界に没頭する…耽る。 とある場所から交流が始まった自身の身近な存在である作家と音楽家、思想家、舞踏家、移住者。そしてこれから新会社・新店舗を始めようとしている経営者が今回参加する。主催者が想う未来の鍵を握る者。セルフオーガナイズを続ける彼らの存在自体、文化と捉え敬愛して止まない。次なるモードに入ってしまった。
指先だけで手に入る情報は◇◇◇。分かる人には刺さる情報を。衣食住を探求する実生活の中で。自身でmakeする日常。死なない残党の味わい深い佇まいと。友人の言葉を聴きたい。その他。楽しみながらやるだけ。と。IAFという交差点に引っ掛かった『実験交流会』という裏テーマの元、演者が集うフロア自体が作品であり、会場の一部に繋がりある作家の作品を少し展示します。シカタイナフ代表Takashi、原田とおる以外、全員福岡在住であるものの.. 様々なエリアから。そして久しぶりにIAFに訪れる演者も登場する。
ホワイトキューブで密室型ライブと.. 酒をすすめるであろうBARフロアでは弾き語りライブ。予測不能の即興劇。交差する人間模様。 演目の合間には田川の古い廃墟的な蔵を利用したオルタナティブスペース・コメグラを運営するミュージシャンでありスケーターであるヒラオカテツユキと大牟田の巨大キャバレー跡地でレンタルスペース兼スタジオ・Fujiを管理する竹永省吾を中心としたオープンマインドなトークセッションを予定しており、癖のある物販、展示品、焙煎珈琲とスパイスカレーを楽しむ。2000年代から旧・炭鉱の町(田川・大牟田)でオーガナイザーを続けている2人と2010年代から始まった喫茶うらのすの繋がり.. その周辺で起きていたおもしろいことが実は今も何処かで燃えている。新しい火種を隠し持つ者もこの街に居る筈なのだが。その匂い、感じる? IAFではじめましての方も。是非。入場料1000yen。ドネーションフリー。 18時開場と同時に動き出す体験型の音楽イベント…
狂研◇集会
◇LIVE Blues Virus(folk enough - 井上Solo) LORRAINE DISCO SPECIAL
◇FLOOR(LIVE - BGM) 竹永省吾(電卓/大牟田Fuji) uranos(喫茶うらのす)
◇舞踏✖︎音楽 松岡涼子✖︎PETiT APPAREiLLE
◇TALK SESSION uranos✖︎竹永省吾 ゲスト:ヒラオカテツユキ(田川/コメグラ)、シカタイナフ代表(和歌山)
◇BAR - LIVE ???(シークレットゲスト)
◇SHOP PAUSE(自家焙煎珈琲) 喫茶うらのす catLANDwear TOWA(スパイスカレー)
◇BOOTH - 作品展示 シカタイナフ KT(マッハプロダクション) ぎゃーさん 竹永省吾(大牟田Fuji) 原田とおる(山口・萩) 宋秀臣(コメグラ/田川) PETiT APPAREiLLE(ALLESWITZ) ※作品のみ参加の作家も含みます。(会場のさまざまな場所にオブジェとして配置しています)
※店内が狭く、定員オーバーになった際、内容変更の可能性あります。
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元女優の若林志穂さんが過去に性暴力被害を受けていたことを告白したことを受け、若林さんの出演作にスタッフとして参加していた映画カメラマンの早坂伸氏が25日までにX(旧ツイッター)を更新し、当時を振り返った。 若林さんは自身が「複雑性PTSD」を発症した原因について、23日のX投稿で「ミュージシャンNさんからの犯罪まがいに巻き込まれたのもあったので、複雑性PTSDになったのです」と説明。また、昨年11月12日に行ったライブ配信では、芸能活動をしていた当時、ドラマなどで共演したミュージシャンから違法薬物を使った性暴力を受けたと告白し��いた。 若林さんは、そのミュージシャンのことや、共演した作品などについて詳細は明かしていないが、早坂氏は自身が携わった若林さん出演作について「あの作品の異様な現場の緊張感の正体が今やっと分かった気がする」と撮影を回想。「その日の朝まで暴力を受けていたとは、、、その後のヘアヌード写真集発売、引退などの点の情報が一気に自分の中で繋がってしまった」と思いをめぐらせた。
元女優・若林志穂さん性被害告白、映画カメラマンが当時回想「異様な現場の緊張感の正体やっと」 - 芸能 : 日刊スポーツ
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その夜
ミカと会うのは何年ぶりか。
初めて会ったのは新宿のキャバクラでまだ大学生だった。ある日ライブハウスで見かけて何度かメシに行き撮影した。よく食べとにかくいろんなことに悪態つきながらタバコをふかす姿がかわいかった。就職したあとは会うことはなく、何度か転職して最近は小さな広告代理店に就いていることはSNSで知っていた。近所に引っ越してきたとメッセージをもらい会うことになった。
サウナに4回入って向かった。予約してもらったのはサバ専門の居酒屋。初めて来たがとても良い雰囲気。老夫婦で切り盛りしていてカウンターは常連ばかりで座敷がありテレビがあってこれでタバコが吸えれば100点なんだけどなーと。。遅れるとのことで、何品か注文し先に瓶ビールをもらう。冷えてなかったが半分くらい飲んで緑茶ハイをすぐに注文した。刺し盛りの真っ赤なマグロが不味そうでよかった。刺身は醤油をなめる為の口実。残りのビールで流しこみテレビを見ていると、ミカが入ってきた。「常連さんみたいやん、ひさしぶり」濡れ髪とタイトなワンピースのミカは年頃の大人の女性になっていた。若い時の見定めするような無意識なイヤな視線はなく、フランクによく笑っていた。でも嘘っぽくはないけど、壁を感じた。社会性を身につけたということか。
仕事や音楽やオー��リーの話しをした。今日の飲み会をそれはデートやんと心配した友達のミュージシャンが同席していい感じにプレゼンしようかと真顔で聞いてきたのを思い出し笑いした。楽しい夜です、大丈夫と心の中でつぶやく。
恋はどうなの?と聞くと上司と不倫していると。とても相性がいいだとか、将来2人で新しいプロダクションを起業する予定だとか、楽しく話す姿がかわいかった。恋してるときは綺麗になるよなーとぼんやり。とじじいになったなーと。サバのいろんな料理をたくさん食べ普段飲まない日本酒をあおり2人ともおおいに酔っ払った。2軒目は立ち飲み屋に行き、バツ3の中年カップルに絡まれて面白かった。ゲーセンのお菓子のクレーンゲームでチョコが結構な数取れてとても喜んでいた。チョコは小さくて固くて味がしなかった。コンビニでアイスを買い近所を散歩することに。甲州街道をふらふら。店はほとんど閉まっていたけど、明かりがついてる誰もいない小さい雑貨屋を外からのぞいたりした。なんかこういう映画観たなと、自分がジジイなの忘れてドキドキした。
信号待ちの間、今日はそいつに会わないのか?と聞く。一瞬間が空き「今日は会えない。休日だから。会うのは平日の終わったあとだけ。家族に残業と言い訳出来るから」迂闊だった。。バツが悪く、ひさしぶり撮ろうかと誘う。ガソリンスタンドとコンビニを挟んだ縁石に座ってもらう。なにやら口ずさんでるので尋ねると「ランタンパレードの甲州街道の歌。学生の頃好きだったなー」と笑う。オレンジの街灯、行き交う車のライトに照らされるタイミングでシャッターを押す。たびに表情が変わっていき泣き出した。「あれ、どんなメロディーだっけ。歌詞も思い出せない。毎日聞いてたのに。。」止まらない涙。過ぎていく大型トラックの風が髪を揺らす。飲み過ぎたな、あとずっと泣けてなかったんだろうなーと思った。タバコに火をつけて落ち着くのを待つ。居酒屋に入ってきたときの違和感は、どうにかやりくりするためのキャラだったんだろうなーとぼんやり。撮りたいがやめておく。コンビニで水とポカリを買いにいく。戻ると苦しそう。過呼吸か、と落ち着かせようと深呼吸を促したり水を飲ませるが悪化してきて手が震えて硬直してきた。救急車を呼び待ってるあいだ意識朦朧とごめんなさいごめんなさいと、つぶやくミカ。救急車に乗るとだいぶ落ち着き、病室に入るころには意識もしっかりしていた。さっきよりもはっきりした声でごめんなさいと言ったが泣き続けていた。
待合室で待つことに。肩はじぶんの汗か彼女の涙かで濡れていた。ランタンパレードをYouTubeで聞いた。雑に言うなら、男が夏の甲州街道で職質され���、だけの歌だった。短い歌詞と良いメロディー、リスナーは語りやすいだろう。この余白は無責任で空っぽだと、だからミカにメロディーや歌詞も残せないんだ、と思った。我にかえる。八つ当たり。いい曲。
看護師さんから案内されると、点滴しながら横たわっていた。眠りながらまだ泣いているようだ。先生から説明を受ける。点滴が終わって落ち着いたら帰っていいとのこと。はだけたタオルケットを戻して待合室で時間をつぶす。ずっと昔の恋人が過呼吸になったことを思い出していた。離れたり引っ付いたりを何回も繰り返していて、友達がセッティングした仲直り飲み会に行き、2人で公園で話した。離れている間の風景のスナップ写真を見せながら話した。それでも仲直り出来ずもういいやって持ってきた写真を公園向こうの川に投げ捨てると彼女は過呼吸になった。初めてで手に負えず慌てて友達を呼んだ。いつだって自分自身に大いに問題があるが、自殺したり出ていかれたり何回も離れていった、写真では繋げない紡げないことを繰り返せばいいんだろうと、頭抱えた。空しい、でも写真しかないからしがみつく。
iPhoneを出すとランタンパレードの続きでくるりの奇跡のライブ動画をぼんやり見始めた。歌詞が刺さるとかどうのこうのじゃなく、とんでもないライブだった。フィッシュマンズの男達の別れや中村佳穂のそのいのち、の時のような、空間が歪んで光り続けるライブ。気付いたら泣いていた。
点滴が終わりミカがきた。「あー生理前で酔ったのかなーごめんね。」薬をもらい外に出ると明るくなっていた。病院の脇から差し込む逆光のシルエットが心底美しく思わずカメラを出す。「泣きすぎて顔が腫れてるから見ないで」って言う。のでカメラをしまう。代わりにカバンに入っていた無印の日焼け止めスプレーを渡す。受け取ると一振り二振りして投げ返してきた。「帰るね。またね。」と歩道橋をかけていった。もう会わないかもしれないなーと、なんとなく思った。
ランタンパレードの歌詞の中で
潤すために 乾かしたかのような僕の喉が
できれば夜明けから 夜更けまでを
見届けたいのだけれど 僕は
見届けたいのだけれど 僕は
と歌っていた。
オレは夜更けを見届けたから勝った。ってことじゃないな。。にしても暑い。このまま今日もサウナに行くことにした。
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Mike Mills.

お店の一角を使って試験的にカルチャーを発信するミニコーナーを併設してみました。
併設とは言っても商品ではなく展示数も少ないですが毎回テーマを変えて不定期に発信していくつもり。
本来なら商品を並べているスペースに売り上げにも繋がらない私物を並べることに意味があるのか?と思われる方々も居るかも知れないが、その1番の理由として洋服/古着が好きな以上に自分自身を形成してきたルーツ/核となるモノは映画、音楽、アート、その類のあらゆるカルチャーの方が重要だったことに繋がっている。
店舗がある意味として単に古着を売り買いする場としてだけではなく、それに付随する背景も知れるお店があったらより商品のラインナップを深く伝えらるのではないかとも考えていた。
そのヒントになったのが【Tiny Desk Concert / タイニー・デスク・コンサート】のディスプレイスペース。
たくさんの雑貨や書籍が陳列されたカルチャー棚をバックにしたアットホームな空間で素晴らしいミュージシャン達が演奏するライブパフォーマンス。
あの至近距離での親近感を店員とパフォーマー側に置き換えたとしたらお客さんを観客として向かい入れる体験型の何かを店舗で表現してみたいと思った。
初回として選んだのがアーティストでもあり映画監督���もあるマイク・ミルズ。
丁度同じタイミングで毎回お誘い頂いている映画イベントのお題もマイクの最新作【C'mon C'mon】だったので自分の中でも気分が再熱していた。
昔の特集号を読み直したり、彼との関連バンドの音源を聴き直したり。
改めて知れば知るほど多義にわたり多彩な才能の持ち主なことが伺い知れる。
ソニック・ユース、ビースティ・ボーイズ、ベック、ブルース・エクスプロージョン、etc、僕が好きだった数々のミュージシャンのアートワークにもマイクが関わった作品が至る所にあった。
グラフィックデザイナー、フィルムディレクター、近年は映画監督として目覚ましい活躍を見せている。
【C'mon C'mon】のレビューも書きたいところだけど、ここでは話が長くなりそうだからそれはまた別で投稿します。
兎に角、あらゆるカルチャーを知る上で必ずと言って良いほど彼の名前が登場する機会に遭遇すると思うのでその際は是非ともチェックしてみてほしい。
キム・ゴードン(ソニック・ユース)&ソフィア・コッポラが【 X-LARGE】(こちらの創設メンバーの1人はビースティのマイク・D)の姉妹ブランドとして立ち上げたのが【X-Girl】でそのブランドのグラフィックデザインに関わったのもマイク・ミルズ。
きっとストリートファッション/古着ともリンクしてくるはず。
店頭にお越し頂いたみなさまと一緒にカルチャーが生まれる交流の場としていければ、ローカルショップならではの存在意義が生まれる気がしている。
youtube
チボ・マット、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンのラッセル・シミンズ、スケルトン・キーのリック・リー、マイク・ミルズ監督からなる音楽サイド・プロジェクト。バンドは、1996年にビースティ・ボーイズのレコードレーベル、グランド・ロイヤルからセルフタイトルのリリースした唯一のアルバム。*Wiki参照
P.S.
次回はスパイク・ジョーンズ特集。
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Reach For The Stars
このブログでも何度か話題に出してますが、はい、そうです、大のベイスターズファンです。昨年は目の前で日本シリーズ優勝を見届けましたけど、セ・リーグ3位からの下剋上だと、盛り上がりはすれど、やっぱり奥歯に何かはさまった感じというか、忘れものがあるような感じでして、今年こそという思いでシーズンを迎えました。開幕戦見に行って気持ち良く勝ちましたが、、、すっかりDeNAの術中にはまっている気がする今日この頃。
そして今回は、そのDeNAの術中にはまって、見に行ってない試合後の音楽イベント~AFTER GAME B-PARTY~にわざわざ見に行ってしまったお話です。お目当ては、前回のGINGER ROOTを紹介したブログで引き合いに出したFPM(ファンタスティック・プラスチック・マシーン)。DJするっていうことで、行ってきました。

何、このチケット?って感じですよね。試合見た人はそのまま入れるんですけど、このイベントの為だけの500円のチケットです。家で試合を見届けてから、出かけて行きました。

DJは総勢5組、1組30分が持ち時間です。私らのライブによく似ています。(同じにするなって感じですが、、、)
登場するDJの方々がかける曲はですね、まぁ、ベイスターズのイベントですから、ベイファンを盛り上げなきゃいけないわけですよ。そうすると必然的にベイスターズ関連の曲が多くなるので、、、 ・球団歌 ・応援歌 ・選手の登場曲 ・ベイスターズファンを名乗るミュージシャンの曲 ・ベイスターズがモチーフになったドラマの主題歌 などなど。
という中FPMは4番目の出演でした。他のDJ同様にベイスターズのユニフォームを着て登場。(画質悪くてすみません、、、)

「関西出身だけど阪神ファンじゃない」と公言してスタート。何をかけるかと思ったんですけど、いきなり応援歌のひとつ、ライジングテーマからYMOのライディーンに��がるという展開から始まりました。(ライジングテーマって言われてもベイファンしかわからないかと思いますが、暗黒時代��できた涙目になる応援歌です。)
自ら「みんなが知ってる曲かけます」と宣言してましたが、、、、覚えてる範囲ですけど山本リンダ、矢沢永吉、スターウォーズのテーマ、ニルヴァーナ、オアシスなどなど。 そうですねぇ、、、若い子は知らない曲もあったのでは、、、スターウォーズは、もしかすると全く気付いてない人がいたかもしれないくらい分かりにくかったかも。なんて書くとつまらなかったみたいな雰囲気になりますけど、そんなことございません。流石でした。個人的にはすごく楽しめました。もっと長く聞いていたかったですし、マニアックな曲も聞きたかった。けど、そこはハマスタイベントなので、こんなもんでしょう。かなり古い曲ですが、FPMのアルバムの曲はこんな感じです。
youtube
ベイスターズに引っ掛けて選曲してみました。Reach For The Stars 今年こそリーグ優勝からの日本一だ!!!! (なんで、この曲かけなかったんだろう、、、、ちなみに、DeNAに変わる前の昔の球団旗に書かれていたキャッチフレーズです)
こんな感じで2週間に1回のペースで載せてます。次回は5/3or4頃にUPする予定です。
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今までの俺ならきっとこの最初の投稿は自分の音楽や作品にしてたかもしれないけど、よくよく考えてみたら自分で作った作品について長々書くのは作り手として、受け取る側の感情を無視していないか?と。そこまで考えられる大人になりました。成長。そんなとこで辿り着いた楽曲は
「Week End」
星野源という人物の声はどうしようもなく俺の琴線に触れて、今まで出会った事のない感情を与えてくれるんですよ。こういう感覚、気持ちをちゃんと言語化できないまま、琴線に触れるって言葉でまとめてしまうのが、自分の未熟さを表しているようで悔しいんだけど、この人のメロディー、詩、人柄は廃れる事はなく俺の琴線にこれからも触れてくる事だろうから、慌てずその都度考えていこうと思っております。
まずこの曲がもう9年前の曲って事実が時空の歪みでも起こってんのかと思うぐらいには驚きなんだけど、さっき書いたように本当に廃れない。飽きない。俺も偶に"1000年後にも残るメロディーを"とか大袈裟な言葉で、自分の曲の行先みたいな物を伝える瞬間があるけど、源さんの曲はそういう類の物だと思うし、本人がそういう意識を持って制作してなくとも、そういう意味を持って俺らに届いている気がするんだよね。
自分の好きな曲との出会いをこと細かに覚えてるような記憶力有り余り人間じゃないので、出会いとかは本当に覚えてない。きっと街中で聴いたか、知り合いのミュージシャンにでも教えてもらったんだろう。曲との出会いはそういうのが多いから、大抵はそんなとこ。
何度この曲を聴いても、やっぱいいなと思うのがサビのメロディ。こんな軽快なのに色気も併せ持ってて、その1週間が終わった週末という心踊る時の軽やかさと、また始まる明日への疲れ、気だるさが含まれた色気を一緒に感じられて、サビである意味みたいな物が汲み取れる。
そして、歌詞。1番と2番同じようで少しずつ違う表現を使っている事によって、この曲の主人公の心の移り変わり、成長が読み取れて身体が繋がる事で満たしていた気持ちが徐々に埋まらなくなって、いっときの刺激、快楽じゃなくて言葉を交わす事で得られる持続する温かみに気づいてたり、あなたの手を取って踊る事の喜びを上回る、あなたと共に生きる喜びだったり、時間や経験を重ねなければわからない感情の変わり方を単語を変える事によって伝えてるのは楽しいし、読み解き甲斐があって良いですね。「さよなら」から始まるのも、何にさよならして何を始めるのか。色んな考え方ができて好きです。
Week Endはね、MVないけどライブ映像がYouTubeに載ってるんすよ。
とてつもなく良い。そして、みんな観て欲しい。
youtube
俺的チェックポイント↓↓↓
①

曲の入り綺麗過ぎる。そして、2016年の映像なのに源さんが変わらなさ過ぎる。KingGnuの方が年上に見えるな、これ。
②
ライティングって曲の印象決める大切な要素だと個人的に思うんだけど、この色の広がり方はテンション上がるなぁ。
③

ダンサーさんの衣装、可愛いな。爽やかで曲に合ってる。
④
身体を交わそう源さん。モミモミ。
⑤
イケてんなぁ、キラキラしてる。
⑥
丁寧な歌い方。「を」がちゃんと「wo」って発音してんの良いし、口の形が綺麗。
⑦
このノリ方、星野源って感じ。
⑧
ダンサーさんなめの源さん。
⑨
ダンシング源。可愛い。
⑩
「一緒に歌おう!」
「もっと、もっと!」
煽り方、優しい。天国か?いや、楽しい地獄か。
ラスト
優しい煽りからのイケイケ曲締め。ありがとうございます。
他にも試聴動画も最近の源さんver.もあるんだけど、最近の源さんver.の方はすげぇ大人で"YELLOW VOYAGE"の時の煌めき源さんとの対比で、また楽しめるからオススメ。
youtube
youtube
こんな感じで長文感想おわり。やっぱ楽しいな。本当に自己満すぎるけどね。
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◆RockT-SHIRT半袖(Unisex)◆ 『The Jam』(WHITE)を掲載しました。 定価:3,850円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/BTT098/ RockT-SHIRT 半袖(Unisex) IMPORT 素材:コットン100% カラー:ホワイト×マルチ���ラー サイズ:S 総丈約68.5cm、肩幅約35cm、袖丈約19cm、バスト約84cm、ウエスト約85cm (平置きの状態で図っています。) ザ・ジャムは1977年にデビュー。 フロントマンのポール・ウェラーは『モッド ファー��ー』と呼ばれるほど、モッズリヴァイバルの第一人者として認められています。 しかしながら彼は以来40年以上、モッズ以外の多様な音楽遍歴を更新し続けています。 彼のキャリアはそのまま、イギリスのミュージックシーンと一致します。 ネオアコースティック、ハウス、UKソウル、ラップ、アシッドジャズ、ブリットポップなどです。 また、フィーリーソウル、ニューオーリンズなどのルーツミュージックも多く手がけています。 ポール・ウェラーは少年の頃からビートルズのポール・マッカートニーの熱狂的なファンだったので、彼同様に音楽的な探求心を強く持っていたのかもしれません。 そして常にその時代の先駆者になりました。 現在、ザ・フーやキンクスらオリジナルモッズからブラーやノエル・ギャラガーらまで彼を評価し、信頼するミュージシャンは数知れません。 イギリスにおいてはロックのルネッサンス的なムーヴメントのパンクがその歴史において断絶を生みましたが、彼の存在はその以前の過去と以後の現在を繋ぐ貴重な存在となっています。 Tシャツのプリントはジャムのファーストアルバム『イン ・ザ・ シティ』と同じエアロゾールアートのロゴです。 当時まだ10代のポール・ウェラーと、ブルース・フォクストン、そして2025年2月17日に他界したドラムのリック・バックラーの3人がプリントされています。 セックス・ピストルズらパンクムーヴメントの影響を受け、パンク的「ドゥ イット ユアセルフ」アプローチによるモッズアルバムでした。 モッズリヴァイバルからR&B、ニュー・ウェイヴへと発展していき、ポール・ウェラーがさらに飛躍する為に人気絶頂で解散したバンド、ザ・ジャム。 そのパンキッシュで不遜な姿勢でありながらスタイリッシュで疾走感漂うヴィジュアルがユニオンジャックをバックにTシャツで表現されています。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり 商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 ━━━━━━━━━■アクセス□━━━━━━━━━ なんばCITY本館の1階 大阪難波郵便局側から入って1軒目 靴のダイアナ(DIANA)の隣 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】2月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
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instagram
古典と私
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一時期、音楽に凝っていた時には「このミュージシャンはこの人の影響を受けたんだ」と知って数珠繋ぎ的に色々な作品を聞いて自分が生まれる前の作品に触れたものです。
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映画やアニメ、漫画も同じ位の情熱を持てていたら良かったのですが、残念ながらドラえもん、サザエさん、手塚治虫作品くらいしか古典を知りません。
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ジャンプ作品も「ドラゴンボール」の内容をふんわりとしか覚えておらず、ましてや「ジョジョの奇妙な冒険」は今第何部になっているのか皆目見当がつきません。
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ジョジョ作品と言えば登場人物やスタンドの名前を洋楽ミュージシャンから取って来ている印象です。
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第6部「ストーンオーシャン」に登場するスタンドはアメリカのロックバンド「グー・グー・ドールズ」の名前をまんまパクっていますね。
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というわけで本日のランチは #グードル #GOODLE #江戸麺グードル #江戸麺GOODLE です。高田馬場のラーメン屋はかなり色々と回ったものですが、この店は初めてです。
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頼んだのは #特製鶏白湯ラーメン と #鶏醤油ラーメン です。以前と比べて #ラーメン が高くなったなと思いつつ5分ほど待って食券を購入し入店です。
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色々と素材のこだわりが書かれたメモを読んでいる9分後に #らーめん がやって来ました。 #鶏白湯ラーメン はクリームシチューのような真っ白い色合いです。
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まずは中細でストレートな麺を頂きます。小麦の香りが感じられ、そのまま食べても美味しそうなのがわかります。
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続いてのスープは濃厚な鶏の味わい。提供する直前にブレンダーでよく混ぜたおかげでエスプーマもしくはホイップ状に泡立っています。
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ビシソワーズにもよく似ていてトリュフ?の味わいも感じられて、何かに打たれたような衝撃的な旨さです。ワンタンはエビ と肉の2種類あってそれぞれの食感が楽しめます。
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チャーシューも3種類。肉のしっかりとした旨みのあるものや生ハムのようなもの、しっとりとしたものと色々な味わいが楽しめます。メンマも色々な部位を楽しめました。
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半熟玉子もとろりとして美味しいですね。醤油の方も味見させてもらったら、奥行きの深い醤油の味わいが後を引きますね。#鶏白湯 とはまた別な深みを感じます。
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あとで気づいたのですが、麺も太麺に変更できたり、ご飯物も美味しそうだったのでまたお邪魔したいですね。
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ジオタグが出ないので住所を記すと東京都新宿区高田馬場4-13-13です。
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#高田馬場ランチ #高田馬場グルメ #高田馬場らーめん #高田馬場ラーメン#麺スタグラム #とa2cg
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"too many voices"
カメラマンがこの写真を撮る時、大した時間はかからなかった。歩幅に合わせて距離を取り、撮影するポイントを探す。バレエをするために取り付けられた一面の鏡と端まで広がった手すり、クラシックのテープとプレイヤー。
陽の嘆きが窓から流れ込み、ダンサーはそれらを焦らすように近づいては丸くステップを取り、また離れる。
教室に入るまでの並木道、路上画家やミュージシャン、黒い門の家々や赤子の声が風の音鳴りを上げて窓から風と共に流れ込んでくる。
カメラマンはファインダーを覗きながらダンサーから鏡、鏡からダンサーへ露出を合わせてレンズを向ける。カメラマンは鏡がこの部屋に何枚あるか知らない。ただ、ファインダーから覗き見ているそれらの風景は本当に精神的なもので神秘的な繋がりを帯びている、かつ果てしなく悲壮感のある風景だった。
実際ファインダーから見ているときはどの季節で、どの場所に位置する部屋かなど考えなかった。
カメラマンは人と会う時にたまに考えることがある。
些細なことから壮大な事だったり、危機的な事、感情の動き、会話した時の自身の心拍数。
カメラマンはカメラを持っていなくてもカメラマンと言うだろうか。
今は針金でできた人形の様な、月の弓状に動く軌道、またはただ硬い石膏像のごとく、見られる事に慣れた風貌でクラシックのテープに合わせてダンサーが動いている様子を、彼は見計らいながら、見守っている。
少女は鏡から規律を学び、修正し、完璧なダンスを理想し、回想する。ダンスは修正を繰り返されるうちにみるみる先程のように想起された。カメラマンはもしもこの鏡が考える上で一番自分を見てしまうことができるものであったらどうしようと思った。
ただ夢を見るように鏡の奥を見て、たまに風が流れ込み、ステップが増えた。テープはその間何度も反転された。
本当に音が必要であったか。音が流れるからダンスが始まる。しかし、彼には音が強く結ばれた約束のような、また絶対的とも思われる、その人と鏡との繋がりのせいで、ダンスそのものが音を再生したように感じ取られた。
ファインダーからでは何も本当のことは知り得なかったように感じた。あくびが出てしまう程に長いクラシックに、それぞれのスペース内で体の神経が張り巡らされた部分がふるえているダンサーがテンポを合わせていく。長い音、長いということ。
それもまた長く、大きい風が吹いた。
水面や草や火が揺れる時、風が吹いている以外ない。
また、風が吹いている時は必ず、それらは揺らめいた。
何時間もその空間にいた。ダンサーとまたその横のダンサーを見て、規律と大気にユニークを感じとる。今日もここにいなければいけないというような顔付きをする少女。鏡をあまり見ない少女。睨む様にして見る少女。
今の今まで今だった。という感覚である事に気がついた。テープはまた反転した。神聖と呼ばれる場所までの道のりはあえて長く、しかし真っ直ぐに作られる。その道のりは自己を形成する。問いと答えが一方通行に存在していた。しかし総じてそれは問いである。彼はこの場所がそのための繋がりであると知っていたし、もちろんそれらを繋ぐものを撮りに来たのである。ここはダンスをするための場所である。
彼女は今日も同じ曲を聴いている。ただひたすらに聴いていた為に、この曲が終わるのがいいのかどうかを、もうわからなくなっていた。その時、動かなければいけない振り付けがあって、その度にその振り付けを完璧にこなすのが彼女のするべき事だと思っていた。
彼女はダンスが始まって、終わるのを待っていた。
カメラマンは被写体にピントを合わせた。
彼女は今日もクラブに行って、相手を見つけて、2人で研ぎ澄まされて、2人でダンスして、同じ空間にいて、彼女の考える理想を振り払って、1人で明日のことを考えて泣くかもしれない。
カメラマンの考えにすぎない。
少女たちが手すりに触れる。路上の画家が新しいイーゼルを組み立てる。玉切りされた並木が影を連ねる。
カメラマンはどうしてもその少女たちを撮らなければいけなかった。簡単にピントを合わせることができたのは、ダンサーたちとカメラマンの間には見えない大きな壁があったからである。彼女らとカメラマンとは別の人間だったからだ。その彼女は莫大な知識を持ってしても敵うことのない、強烈に引きつけられる斥力を持っていた。彼女によって光が吸い込まれ、反射され、またそれが意味をなくすほどの力だったように感じていた。
カメラマンはシャッターを押す。撮影する瞬間にはいとも簡単に。カメラマンは鏡に写っている方ではなく、触れてしまうことのできる、いわゆる本物の方のダンサーを収めた。こうすることしかで���なかった。本当の姿も理想も鏡の中には映っていなかった。運命的な定めによって決められたことをカメラマンは簡単にこなした。フラッシュが焚かれた。
窓の外から集団が近づく音がする。首からプラカードを下げて、その通りを同じ色で統一した。親に連れられた子供がいて、傍若無尽に車を破壊するものがいて、ただ、その通りを真っ直ぐに先陣を切るものが、同じ色の服を着ていた。
バウンス。自然と心の底から温かくなる場合に。
扉が開く。男が入ってくる。
風が流れ込んでくる。
それはまた、バスを待つ時間、波が引いては満ちるまでの時間、赤い針が一メモリずつ進む時間。鏡に映ってから、映らなくなるまでの時間。私たちが眠りに落ちるまでの時間。
答えはなかったが、あるならば全てが答えだった。
4人の少女が写るこの写真は、ある春に音楽家の作品になった。また違う規律の中で。
この作品の名前に付け加えるとするならば、
それは全て私であるが、全て私ではない。である。
しかしそういうものが彼女たちには必要だった。
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2024年7月21日放送回 満点DAMミュージックレジェンズ 文字起こし(後半)
横田さん
この同じ様にバンドとして面白さみたいなものが当然安全地帯もすごいパワーでやってたんだろうなと。
武沢さん
あ、その話行く前にこの…、
横田さん
(笑)はい、失礼しました、どうぞどうぞもちろん…
武沢さん
その、これアレンジ、ジョージ•マーティンでしたっけ?
横田さん
まぁ、まぁ全員でやって、まぁジョージ•マーティンも当然入ってるし、ピアノはジョージ•マーティンです。
武沢さん
こういう曲で、ホルンとかブラスとかも結構面白いじゃないですか。
横田さん
そうですよねー。うん。
武沢さん
こういうだから、ね、そのサイケデリックなサウンドの中にそういうアナログのま、イントロのさっき言ってた何のことだろうっていうのも含めて、楽器の使い方、アレンジも含めてよく出来てて。
横田さん
うん。
武沢さん
楽しいです、僕はね、聴いてて。
横田さん
いやぁあのー、遊園地みたいなアルバムですよね。
武沢さん
ああ、そうです。そういう意味でいくとこの曲が特にそうですね。
横田さん
うん。
武沢さん
よく出来た遊園地にある乗り物の一つで。
横田さん
うん。これはこれで僕の中でビートルズの中の一つの遊園地だなって気も思ってますね。うん。
武沢さん
うん。これにハマったらなかなか抜け出せない。
横田さん
うん、抜け出せないし、うーん。
武沢さん
ハマり過ぎてどんどんこっちに行ってしまいそうになる自分がなんか、
横田さん
うん、ていうかもう、曲なんかあの全部やっぱりくっつけなきゃいけないんじゃないかって気…イッヒッヒ(笑)アルバム最初あの基本的にはA面とB面で分けるにしろ、A面は全部一曲としてこう…、くっ付いてないといけないんじゃないかとか。
武沢さん
あー、そういうね。だから当時あの、なんだ、ピンクフロイドとかもそうなんだよね。
横田さん
ピンクフロイドなんかまさしく。本当にその通り。
武沢さん
一曲で、だからA面、
横田さん
うん、
武沢さん
終わっちゃう、みたいなね。原子心母…
横田さん
原子心母はA面B面一曲ずつですね。
武沢さん
あれ!原子心母ってね、
横田さん
うん、
武沢さん
あの、小学生の、…これ言ったかも知れないすけど、先生が、今日はコレを聴きましょうって言ってステレオであのレコードを持ってくる先生がいるんですよ。
横田さん
うん。
武沢さん
曲をね。
横田さん
一回聞いたと思う、うん、面白いからもう一回聞かせてください。
武沢さん
うん、今日何を持って来たのかなぁって思って、ちょっと一瞬ジャケットも見えて。アレ?またこの先生やるのかなと思ったら本当にその通りで。『原子心母』がちょうど、あの当時45分くらいの授業ですか?
横田さん
はい。
武沢さん
ずっとソレ聴いてるんですよ皆んな。
横田さん
そうでしょうね、両面あれで40何分ですからね。『原子心母』。うん。
武沢さん
で、一つ授業、終わりました。
横田さん
それ小学生でぇ?!
武沢さん
小学生で。中学生だったらまだねー。
横田さん
いや小学生で『原子心母』はキツイなぁ〜!
武沢さん
や、いやぁ、皆んなすごい顔してましたよ、聴いてる時。
横田さん
いや、すごいって何ですか?興味があるって事ですか?困っちゃってるんじゃなくて?
武沢さん
いや、興味がある、っていう人も何人かいました。
横田さん
(♪歌って)パパパッパ、パッパッパ〜(笑)って?パッパパーって(笑)
武沢さん
(笑)そうそう!何人かね。で、僕そういうその、友達の顔見るのが好きだった。
横田さん
あ、ほんとですか。うーん。
武沢さん
どういう風に感じてるのかなぁと思って。
横田さん
うーん。
武沢さん
その、そっちを見るのも結構好きだったですね。
横田さん
ほんとですか、いやぁ、もう、もちろん。もう僕はおそらく多分一番好きなアーティストはピンクフロイドなので『原子心母』はもう大変愛しておりますけれども、ただ、それを小学校の頃に聴いたら、まぁ受け入れられないだろうなと(笑)
武沢さん
小学校のね5年か6年だと思った。
横田さん
え!いやでも5年でも6年でも受け入れられないです。
武沢さん
普通はね。
横田さん
もう〜
武沢さん
困っちゃいますよね。女の子は大人しく聴いていましたよ。
横田さん
大人しく聴いてましたかぁ。
武沢さん
男の子がね、ちょっと「エ!?」と思って、結構ね、身体を動かしてるんですよ、時々ね。
横田さん
うんー、そうですか。
武沢さん
まぁそんな事もあったっていう。
横田さん
いや、素敵な(笑)ッフッフ、素敵な先生に出会われてるんですね(笑)
武沢さん
そんな先生はなかなかいないと思いますけど。
横田さん
いやぁ、ちょっと、考えられないですね。あのビートルズ聴かせてくれる先生とかはいましたけどね。
武沢さん
ああ、当時ね。そうね、ビートルズだったらまだね。
横田さん
うん。ピンクフロイド聴かせる先生っていうのは、聞いたことがないすねー。
武沢さん
うん、僕もでもすごいなと思った。
横田さん
はい。
武沢さん
いんだろーかと思いつつ。
横田さん
ンッフッフ(笑)すごいなそれ。…さあ〜とーいうわけで…、うん、はい、それで、はい。
武沢さん
それで、その頃ね、安全地帯がそのさっき言った様に、ちょうどこのsergeant pepper’sから10年、後ぐらいに、永山のスタジオでね、ま、いろんな曲を作って。
横田さん
うん。
武沢さん
やってるじゃないですか。だから、ビートルズ聴きながら、聴いて、じゃ、これを作ろうなんていう時代はもう終わってるんですよね。
横田さん
うん。
武沢さん
さすがに。どっちかって言うと当時はやっぱり、そのCSN&Yとかドゥービーブラザーズが多かったかな。特にあの六土開正とくっ付いた頃は、ドゥービーブラザーズとか、まぁツェッペリンもやってましたからね。
横田さん
うん。
武沢さん
『天国への階段』とか。
横田さん
ああーやってたんだ、『天国への階段』。
武沢さん
やってた、やってました。
横田さん
うん、また玉置さんなら歌えるかなぁ。
武沢さん
最後はもう叫んでる感じでやってました。
横田さん
あー、まーねー、まーねー。
武沢さん
あの、ライブではやってないと思いますけど。さすがに難しいんだよね、あの曲。
横田さん
うーん、いやぁもう(笑)
武沢さん
良い曲、良い曲なんだけど。やるの大変です。ていう時代になって来てて。でも。やっぱりそのブラックサバスとかね?この前も言ったけど、そういうのもやったりとかして、曲を作り出した頃に、まぁ僕たちだけじゃなくて、あまりビートルズの…さすがに10年経ってるからあまり聴いてるミュージシャンもその頃そんなに居なくて。まぁ聴いてるんだけどね。
横田さん
うん、もちろんもちろん。
武沢さん
でも、でも元はやっぱりビートルズで、やってるその…レッドツェッペリンとかもそうだと思うんですよ。
横田さん
うん。
武沢さん
ま、時代はね、ビートルズと被ってるところあるけど。だからそういう意味で、せっかくちょっとこないだのも、その時代のね、僕たちのアマチュア時代の曲聴いてたら、やっぱりそういう意味では、そのデビューした後ね、安全地帯よりもその70年代の、だからビートルズがちょうど10年ぐらい経った頃にやっぱり結構影響されてるんじゃないかなって曲が思い浮かんだので、
横田さん
はい。
武沢さん
その曲を聴いてみましょうか。
横田さん
じゃあ今日も、安全地帯の未発表曲というか、そんな重要な音源が聴けるんですね!?
武沢さん
聴けます、ちょっと音悪いですけども。
横田さん
ちょっと音は悪いかも知れませんが、貴重音源なので、是非皆さんに聴いてもらいたいと思います!
武沢さん
はい。
横田さん
『アトムの風』。
※音源はネット上には有りませんでした。歌詞はラジオより聴き取りました。
『アトムの風』
作詞 武沢俊也(おそらく) 作曲 玉置浩二(おそらく)
アルミニウムで アルミニウムで よく笑い ちょっぴり良い気分 プラスティックを プラスティックを 食べながら あの子に ささやいた
銅製ゴムの瞳が Ooh とても 綺麗だ
星降る夜は鋼の上のスケートに君を誘うよ
白く積もった 白く積もった 潮の道歩いて行きながら あーら不思議 あーら不思議 くちずさむ(Chu Chu)君の肩抱きしめた
塗りたての(プラスティック)ラッカーが(プラスティック) Ooh 少し(プラスティック)ベタつくけど(プラスティック)
2人にはこれ以上望めないほんと素敵な夜
(※レゲエ風間奏、犬の鳴き声、猫の鳴き真似?など)
ヘドロドロドロ ヘドロドロドロ 打ち寄せる 誰も居ない岸辺 錆にのばされ 錆にのばされ 見上げながらラッカーを持って行った
君の髪が光を Mmh 原子炉からの風に
手を繋いで駆けて行く凍りついた時間の上を
(※レゲエ風エンディングに根尻七五三のような声で)
「なめんなパンチ なめんなパンチ なめんなパンチ なめんなパンチ ウググー ワッハッハッハッハー ホーッ ホーッ ヒャッハッハッハッハー(バカ笑いみたいな終わり方)」
横田さん
はい、というわけで、こーれも面白いですねぇ!
武沢さん
面白いし、
横田さん
うん、
武沢さん
もう、すべて面白いね、これね(笑)
横田さん
面白いっすね。
武沢さん
詞も面白いし。
横田さん
まーた、演奏上手いな!
武沢さん
これ、すごいっすよねー。あの変拍子も入ってるのもすごいけど、レゲエも入ってる。
横田さん
ねぇ!?レゲエも入ってるしね。
武沢さん
ツッツカチャッチャ、ツッツカチャッチャってね。
横田さん
うん、すごいわ。
武沢さん
大したもんだ、ねぇ!?
横田さん
これは、武沢さんは入ってなかったかもしれない?
武沢さん
入っていないですね。これ。
横田さん
うん、武沢さんぽいギターが入ってないもんね。うん。
武沢さん
その通り!これ、カキくんがほら、もちろんあのテーマソング弾いて、あとあのベースと一緒でギャンギャンギャンギャンギャンギャンってやってる感じですねぇ。
横田さん
うん。
武沢さん
(♪イントロのギターリフを弾きながら)ってなってて。
横田さん
うん。
武沢さん
(♪イントロリフ繰り返し弾いて)こうやって、後は(♪ベースと同じ刻みを弾いて)こうやってやってると、ギターがベースと一緒になって、あのシンプルに聴こえて、僕は多分やってたら、(♪ベースの4連符とは違う音形で弾いて)なんかこんなことやってただろうね、多分ね。え、もしやってたら。でもそれ入ってないので、これは残念ながら僕が入院した時に…(笑)最後の大笑いもすごいよね。
横田さん
ねぇえ。
武沢さん
うん。
横田さん
でも、これはまさしく確かにsergeant pepper's 、いやあの、アレンジとしては全然あれですけど、この遊び方?遊び方は完全にsergeant pepper’sの遊び方ですよね?
武沢さん
そうだね、うん。なかなかすごいよね。なかなかこんな曲作れないよ。
横田さん
いやぁーいやぁーいやぁ、もうこれはやってて楽しかったでしょうね!
武沢さん
楽しかったんじゃないか、これ、ライブでは一回ぐらい僕もやったことあると思うんだけど。
横田さん
あ!ライブでこれやってるんですねー?
武沢さん
や、一回ぐらいやってる様な気がするけど、でも、覚えてないからね。あんまりは、そんなにはやってないです。
横田さん
ふむふむふむふむ。
武沢さん
詞もちょっとまずい、ってとこもあって。
横田さん
ッハッハッハッハ(笑)だめですか。危ないですか。
(♪この辺りでエンディングテーマが流れる)
武沢さん
そんなには出来ないだろうって。
横田さん
まぁあのー、今だとね、ちょっとね、コンプラコンプラとうるさい時代なので、はい、なかなか。
武沢さん
「ヘドロドロドロ」とかすごいっすね。
横田さん
(笑)はい。これ、も当然お兄さんですよね。
武沢さん
だと思いますよ。
横田さん
プッ(笑)そうですか。ちょっと今度やっぱりまたもう一回来てもらった時にちょっとこの話も聞いてみたいですね、「ヘドロドロドロ」
武沢さん
この、これでもほんとすごいよね。
横田さん
うん。
武沢さん
一番最後のエンディングのところのはあれは、どっちかっていうとコージ君と(※聞き取れませんでした)一番最後のね。
横田さん
ですね。
武沢さん
あんな事ようけやってあの、ウケてましたから。
横田さん
あ、そうなんだ(笑)玉置さんが?!
武沢さん
はい(笑)中学の時からアレですから。
横田さん
あ、そうなんですか(笑)
武沢さん
はい。
横田さん
そうですか。というわけでなんか楽しいお話今日も聞かせて頂きました。またね、あのぜひまた楽しいお話きかせてください。という訳で今日は時間になってしまいました。という訳で武沢さん、今日もありがとうございました。
武沢さん
ありがとうございました。良い時間ですもんね、僕たちとしても。
横田さん
はい。
武沢さん
じゃあね、またね。
Ending theme ♪安全地帯「ひとりぼっちのエール」
youtube
文責:mamacan
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12月3日(火)は、沢田穣治さんとデュオです。
前回9月にご一緒させて頂いて本当に素晴らしく、ありがたい事に2回目の共演の機会を頂きました。
沢田さんとは別企画も進行中で、光栄な事に今後も共演の機会が続きそうです。
会場は鎌倉のカフェエチカです。ノーチャージ、ドネーション制でご覧いただけますので、是非お気軽にお越し下さい!
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Ryohei Terada meets
Jyoji Sawada
at CAFE ETHICA Kamakura
寺田亮平(喉歌、イギル他)
沢田穣治(ベース、他)
2024年12月3日(火)
18:30開場 19:30開演
カフェエチカ (鎌倉市雪ノ下1-4-32 2F)
ノーチャージ(ドネーションをお願いします)
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寺田亮平 Ryohei Terada
音楽家。ト��バ音楽演奏家、喉歌(のどうた) 歌手。ロシア連邦トゥバ共和国に伝承されてきた音楽や喉歌を2010年より断続的に現地滞在しながら修行を行っており、トゥバの伝承音楽から自らのオリジナル楽曲、日本の伝承歌をアレンジした演奏など独自の音楽活動を展開している。使用楽器はトゥバの伝統楽器イギル 、ドシプルール、口琴やギターなど。師匠はトゥバを代表する音楽家の一人であるオンダール・モングンオール。トゥバ語を学び、現地の音楽コミュニティーと深く繋がりを持つ外国人演奏家であり、現地の伝統的な歌の聞き取りや翻訳作業等も行っている。国内では中央アジア、シベリア関係のコンサートや各種イベントのプロデュースを行い、2017年に共和国政府よりトゥバ文化大使として表彰。2023年11月に発表したソロアルバム「クズル・トーキョー」はロシアの主要なフォーク/民族音楽作品を扱うチャート「Russian World Music Chart(RWMC)」で年間7位に選出された。
teradaryohei.com/
沢田穣治Jyoji Sawada 音楽家、写真家
ブラジル音楽をリスペクトする「ショーロクラブ」での活動は35年にも及ぶ。個人での活動では映画、アニメの音楽をはじめアーティストのアルバムプロデュースなど、その音楽領域はジャンルを問わず多岐に及日企画ごとに楽器を持ち替えるマルチ奏者であることが、沢田の表現活動をよりミステリアスなものにしている。近年では京都市立藝術大学で修復されたバシェ音響彫刻の研究にも関わり演奏家/作曲家としてロームシアターで公演。2018年には映像作家Vincent Moonとのコラボも果たす。作曲家としては室内楽作品を多く作曲しながらも並行して、2020年京都を拠点に自身のレーベル「アンノウン サイレンス」を始動。UPLINK京都・吉祥寺の劇場で総合芸術イベントを2年連続で主催。中山晃子、アオイヤマダ、富沢ノボルを始めとするトップクリエイター達や沢田音楽に欠かせないミュージシャンとの共演など『Unknown PRISM』のイベント名通り未知の創造が広がる。
titialfa7.wixsite.com
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