#モブ君
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この緑比率!(箱売り通販なので買い占めじゃない)辛いかとおもったけど大丈夫でした。これで雪に耐える...!
ようやく1勢力、終わりまで見れました!買う前から行くのは蜀と決めてたのに魏に行ってしまった。けど後悔しなかった...!みなさん全ルート行ったと思いますが、冗長だし折っておきます。
蜀に行くつもりで衣��も緑にしたのに何故心変わりしたかというと、この徐庶殿の喜びようをみてから。どんだけ置き石状態になっているかみたくなったんですよね(my推しですよ)。結論から言うと石にも湿気にもなってなかった。でも戦場でも赤壁以外は居ないので空気。けっこう喋る劉備愛がすごい空気(推しなんです)。いや、体感的にifルート除けば一番出番が多い気がしたので空気ではないか。今までにない焦点の当て方のせいでしょうか。今作みんな濃い。主人公が好かれるというか、人物の良いところを浮き彫りにしてくれてるかんじ。
魏ルートでは新野戦は無いんですね。陣を変えて見てみたかったですが、陣営によって戦が有る無しなのは、これだけ掘り下げてたら納得です。母君については語らず(魏に居る経緯は今は言いたくないとは言う)、今回の徐庶殿は「母<殿」で方寸が乱れているので、徐母は死なずに療養パターンかと勝手に思っています。
お座りかわいい。孔明さんについて人に語っているのが水鏡門下時代の話で感動しました。聞いてきた相手の所為もあるのか、淡々と人物像を語っている...と思ったら最後にちょっと卑下った。
蜀ルートはまだなのでいつもの仲介をやったのかわかりませんが、こちらでは今までにない反応をしていて新鮮。
そして!献策拒否のシーンを公式がいれてくれた!というかこの面子の中に徐庶殿...!!
返答の前の顔がいろいろ混じった良い顔してるんだ...!何度も再生しちゃう。
そしてまた部屋に来る。そういえば青徐庶殿は他の将みたいにご飯に誘ってきたりしないな...親密度maxになれなかったからだろうか。
青くなっても劉備殿の好評には笑顔で食いつく...というか言わせようとして来てない?そして「あの方」とか「関わりを持った者にしか理解できない」とか言って崇拝的な愛が重い。
赤壁には参戦していたけど、曹操逃走まで全く動かないので戦う気配はなし。燃える船内に残って死ぬというのもなかったので安心。でもそれまで一緒にいた先生の去り際、セリフと声音が怖かった...あんな低音でさ...開戦前に陣内で会話したときの先生の顔もちょっと険しいときあった(これまた新鮮)けど、臥竜鳳雛と同じようには出来なくてもやれること・やりようはあるのに及び腰になる徐庶殿に対してお叱り入れたのかな。
魏ルートは呂布より赤壁より華容道の戦いがキツイ!死にかけました...!弩と投石がやばい。そしてこの戦には徐庶殿いなかったな...。とするとこれは、北の警戒に行って馬岱殿と接触してるってことじゃないかな?(岱庶脳)
それから、モブでない武将が多いのでやりとりが楽しい。荀攸殿の酔いの速さが半端ないしギャップ萌えを突いてくる。賈詡のあの飄々さが健在で良い。曹操殿も後半になってくると過去ナンバリングの曹操殿を思わせる感じになってくるので声優さん凄い。



これは全般ですが、構図と調度品と景色が良い。話している人の顔をあえて見せないとか好きすぎる。戦場でも雲が風に流されたり梢が揺れてたり。スクショも動画も撮りまくりで保存スペースの容量がやばい。でも蜀ルートも呉ルートも楽しみ。人様のベストショットも見てみたいなあ。
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doodle because I don't want color it properly no drama or backstory here
bottom: he was supposed to be just a random guy but ended up kinda good-looking for some reason
色塗りがだるいので早く終わらせようとした試みです。特に深い意味のないモブ君らくがき
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忘れたいものなんかなくてでも思い出せないことが多くなって君が僕にとってどうでもいい人になったみたいで僕が君にとってどうでもいい人になったなんていつからかわからないけど嫌になっちゃうよ「君」は昔の君とは違くて君も初めての「僕」では無いし1番になんかなれっこないみたいなこと考えてるけどそんなこと考えてるだけで充分ダセーって思うしわかってるけどわかりたく無いよそもそもナンバーじゃなくてオンリーだしね。思い描いてたものと現実はいつも似た様でそうでは無いしずっと夢見ていたクリスマスディズニーも誕生日の1泊2日旅行だって終わって過ぎてしまえばそれすらもただの思い出になってしまって楽しいとか嬉しいとか気持ちなんてビビるほど一瞬で湧いてくるのに一生掛かっても消えない物にもなるから怖い。俺はマトリックスって映画が好きでシリーズ通して見てるしなんなら3回くらい見た。多分。その中だと人間はみんな機械に支配されてて実は今見てるのも偽物の世界(?)みたいな本当の体は眠っていて頭の中でずっと偽物の世界を生きてるみたいな。これを初めて見たとき自分が今これだったらどうしようとかめっちゃビビってたんだけどだとすると俺は一から人間とかそう言う物を考えていたのであって感情とか気持ちとかそういうものも全部作っていて実質俺が神様じゃ〜んみたいな夢物語考えてキャッキャしていたんだけどそう考えると全部どうでも良くなって無意識下の中でずっと俺は生きようともがいてるんだって思える様になってきてでもそう考えると今このタイミングで君に出会えたのが凄く作り込まれてておもろい。お互い疲弊し切ったような生活の中で自暴自棄になった意識すらも変えてしまうようなもう1人にお互い巡り会えたんだからさ?めっちゃおもろくない?こんな物語後に残さないでどうするんだよみたいなこと思うから俺は君を歌にするし��れを認めさせ続けるよ長くなるかもしれないけどどうでも良かった1人過去のモブその8とかにはならない!俺は!
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役者紹介!(まだ間に合うはず)
こふくです!役者紹介です!この人にぴったりなお菓子を選びます
飯田 ティグ
キャベツ太郎
安心安定のお味。いい味してます。
どんな稽古も真面目にやってくれてて、めっちゃ上手になってた
六島 かしぱん
すっぱいソーダにご用心
3つのうち1つすっぱいガム入ってるあれです。かしぱんは初めは真面目に見えてました。実際はおもろい成分が入ってました。
たぶんこれからもちゃうかを盛り上げてくれるでしょう。
葉山 東愛莉
鳩サブレ
どんな場面でもおいしいお菓子です。どんな役でも自分のものにする役者です。本当にどんな役でも演技がうまい!
韮戸ミライ 水瀬奏
ねるねるねるね
実験みたいに楽しいあのお菓子。混ぜたら混ぜるだけ美味しくなりそう。
難しい役なのに完全に自分のものにしてたのがすごい!いろんな役やってもらってまぜまぜしたいですね
アフロ ジン
薬菓
韓国の伝統お菓子。でも変わり種も多々ある。どれもとても良き。
初めての役から凄いのやったな〜!という役。出演時間に対してのインパクトが大きすぎる。空いた時間あったら何かできることないですか〜と聞きに来てくれためっちゃいい子。基本を抑えながら変わり種で攻めてきてます。
図書委員 和來
きなこもち
おせんべいのやつ。優しいお味。
忙しい中稽古に来てくれました!たぶん和來の周りにはマイナスイオンが漂ってる。きな粉の香りもたぶんする。
いるだけで周りが癒やされる可愛さ
生徒A 高須康平
スルメイカ
噛めば噛むほど味が出る。見れば見るほど味が出る。お菓子にも、料理にも、おつまみにもなる万能感。
どんな役でもこなすしうまい!!
生徒B 弖啼
カントリーマーム
美味しいですよね。差し入れお菓子の定番。しっかり者。今回の演出補佐で大活躍してました。ダメが分かりやすいし、稽古場回すのがつい最近までスタオンだったと思えないほど上手です。
生徒C 縦縞コリー
チョコパイ
何でしょうねあの特別感。1個で結構ボリュームがあって、食べきると満足感がすごい。演技がうまい。ダメがうまい。さらに演出補佐がうまい。
���人いると安心な特別感がありますね。
モブ1 大良ルナ
ペロペロキャンディ
見た目だけでワクワクするあのキャンディ。ちっちゃい頃の憧れでした。大良ルナには本当に今回の公演ではお世話になりました。演技うまいだけじゃなくめっちゃしっかり者です。
本当にありがとう
モブ2 月銀蓮
変わり種のガリガリ君
ガリガリ君っていうと定番美味しいお菓子なのに、変わり種ってなるとドッキドキのお菓子になりますよね。こう、安心の定番かと思いきや?!ってなる感じの。
稽古場でめっちゃ面白かったです
演出 テキストを入力
チョコえんぴつ
細さで選んだ。我らが演出。週5実験にも関わらず演出をこなしたすごい人。
お陰様でめっちゃ楽しいオムニを経験することができました!
ありがとう!!
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2025年6月24日に発売予定の翻訳書
6月24日(火)には13点の翻訳書が発売予定です。
セカンド・チャンス : シェイクスピアとフロイトに学ぶ「やり直しの人生」

スティーブン・グリーンブラット/著 アダム・フィリップス/著 河合祥一郎/翻訳
岩波書店
8月の本
西崎憲/編集 堀辰雄/著 北原白秋/著 山川方夫/著 須賀敦子/著 茨木のり子/著 井上靖/著 唐十郎/著 ブルーノ・シュルツ/著 工藤幸雄/翻訳
国書刊行会
三毛猫モブは猫缶を稼ぎたい ② Mobu’s Diary 2
黑山キャシー・ラム/著 陰山有加/翻訳
玄光社
FRICTION(フリクション)
ロバート・I・サットン/著 ハギー・ラオ/著 高橋佳奈子/翻訳
日本能率協会マネジメントセンター
御利益を科学する : 宗教の儀式や祈りはなぜ効くのか
デイヴィッド・デステノ/著 児島修/翻訳
白揚社
英国王室の愛した食卓 : ヴィクトリア女王からチャールズ3世まで
トム・パーカー・ボウルズ/著 白石裕子/翻訳
原書房
雨上がりの君の匂い
セドリック・サパン=ドフール/著 土居佳代子/翻訳
河出書房新社
まるごとわかる! 植物と菌類のサイエンス大図鑑
DK社/編集 清水晶子/翻訳
河出書房新社
ブックセラーズ・ダイアリー3 : スコットラン��の古書店主がまたまたぼやく
ショーン・バイセル/著 阿部将大/翻訳
原書房
下着の文化史 : 古代の腰布からスポーツブラまで
ニーナ・エドワーズ/著 秋山絵里菜/翻訳
原書房
絵と写真でたどる ヴァイキングの歴史
マーティン・J・ドハティ/著 伊藤はるみ/翻訳
原書房
宇宙がわかる 新・周期表ガイド
ジャック・シャロナー/著 桜井弘/監訳 伊藤伸子/翻訳
ニュートンプレス
やせいのロボット ~むじん島のロズ~
ピーター・ブラウン/著 まえざわあきえ/翻訳
小学館
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旅の始まりは
自機紹介小話です。
あれは――夢だったのか、現だったのか。
思い出すたびに、まぶたの裏に張りついたまま離れない。
けれどそれは、触れようとすると指の隙間から零れ落ちるように、輪郭を失っていく。
それでも、胸の奥には焼きつくように、ただ一つ。
あの“赤い月”の情景だけが、今も鮮やかに残っている。
夜空は、深く澄んだ藍に染まっていた。
星はひとつもなく、雲もない。
風は止まり、森がざわめく音さえも消えていた。
音のない世界。沈黙に押し潰されるような夜。
ただ、空のまんなかに浮かぶ“それ”だけが、異様に赤く、重く、ぎらぎらと光を放っていた。
月――だったのだと思う。
だが、あれをそう呼ぶには、あまりにも禍々しかった。
まるで、天井からぶら下がった巨大な果実が、重みで枝をきしませながら、ゆっくり、じりじりと傾いていくようで。
今にも――堕ちてくる。
びりびりと、空気が震えていた。
肌を刺すような異物感。耳鳴りにも似たうねりが、空からじわじわと降りてきて、
胸の奥に、じくじくと鉛のような不安が溜まっていく。
視線を逸らすことができなかった。
吸い込まれるように、その赤に目を奪われていた。
理由なんてなかった。ただ、そう“感じた”。
――世界が、終わる。
赤が世界を侵食していく。
夜が焼け落ちるように、すべてが、赤に染まっていく。
風が消え、色が失われ、時間が凍り、音が潰え、世界のすべてを飲み込んだ。
……目覚めたとき。
静けさの中にいた――木々の梢からこぼれる、薄い朝の光が目に差し込んできた。重なりあった枝葉のすき間から、淡い金色がふわりと落ちてくる。
露に濡れた葉の先が、陽の光を受けて小さくきらめいた。
遠くで、鳥が一声だけさえずった。
森の空気は、ひやりと冷たく、湿り気を帯びていて、草の匂いと、樹の皮の匂いと、湿った土の匂いが、ゆっくりと肺に染み込んできた。
地面に伏していることだけはわかった。
仰向けのまま思うように動けず、ただ空を見ていた。
頭はずきずきと痛み、手足の先が冷えきっていた。
息をするたびに、胃の奥がひりひりと軋んで、身体の内側で、何かがぐるぐると逆流しているような――そんな感覚。
あとから聞いた話では、ひどいエーテル酔いを起こしていたらしい。けれどそのときはそんなことを考える余裕はなかった。
ただ、全身を貫く疲労感と、喉に絡まる空気の重たさに、うまく呼吸ができずにいた。
「……お? 生きてるかい、小さいの」
ふいに届いた、くぐもった低い声。
草を踏む足音とともに、逆光の中に一人の人影が立っていた。
くたびれた旅装をまとい、荷車を引く男――ブレモンダ、と名乗った。彼は通りすがりの旅商人で、グリダニアの方まで運んでくれた。
道中、何か話をした気もするけれど、あまりよく覚えていない。ただ、馬車の車輪がぬかるみに揺れるたび、森の木漏れ日が天幕に踊っていたこと。
それと、時折吹き込んできた風の匂いだけが――妙に、記憶に残っている。
「また、どこかで会えるさ」
彼はそう言って、何も言わずに去っていった。
自分の名前だけは、覚えていた。
けれどそれ以外のこと――どこから来て、何をしていたのか、何を目指していたのか。
すべては、霧の向こうに隠れていた。
ただ。
あの赤い月だけは、今もはっきりと、胸に張りついて離れない。あの光を思い出すたび、指先が微かに震える。
世界が壊れる音が、どこかでまだ続いているような気さえする。
――きっと、あれが始まりだった。
夜が終わり、赤が去り、朝が訪れる。
どこへ向かうのか、自分が何者なのかもわからないまま――旅は続いていく。
※※※
クー(自機)設定
クー(Quu Kozakura)設定まとめ(創作交流用)
📋種族/性別/身長:ララフェル・プレ���ンフォーク/女性/87cm
ジョブ:白魔道士(回復役)
一人称:あたし/私 二人称:君/あなた
📒性格
お人好しで放っておけない性格に見えるが、本質は直感派で、人の善意も悪意も「そういうもんだろ」くらいの距離感。
初対面では飄々としていて、どこか煙に巻くような話し方をする。
他人を「好き」ではないが「嫌い」でもない。基本は中立、深入りしないが、見捨てることもしない。
嘘が苦手で、つい本音をポロリとこぼしてしまう。
🍺身体的・生活的特徴
食欲は大きめ(大食い)。旅中でも食べ物は切らさないようにしている。
手先は不器用。料理や道具の扱いは「頑張って慣れている」レベル。
基本は朝型。のんびりした暮らしが性に合っている。
純粋さが残っており、割と無防備な言動もある。
📑背景・記憶喪失の設定
過去に何か大きな出来事があったようで、名前以外の記憶を失っている。
覚えているのは「赤い、赤い月が落ちてくる」という記憶の断片だけ。
現在は旅をしながら、人を癒やし、自分の記憶の手がかりを求めている。
💬 口調・語り口の特徴
明るく冗談めいた語り口が多いが、本心を隠しているというより重くしたくないという気遣いからくる言葉選び
相手が深く踏み込まない限り、自分から過去の話はしない。
📖 関係性・交流について
他人をすぐに信じるわけではないが、縁あって出会った人とはその場限りでも誠実に接する。
そのスタンスは「助けたのには理由がある」とは言わず、「そういう縁だったんだよ」と片づける飄々とした態度にもあらわれている。
本人は一期一会の時間を大切にしている。
🔖使用についてのゆるっと補足
「軽く使うね〜」くらいの声かけがあれば、ぜんぜんOKです!
モブっぽくちょい登場、とか、
通りすがりにちょっと会話、とか、
そんな感じで気軽にどうぞ〜!
NGはちょっとだけあります:恋人・家族・ガチ敵対など、関係性をがっつり決めるのは事前相談お願いします。
基本「縁があったらよしなに!」な旅人です。
※※※
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(突然霊能力者の衣装に着替え、周囲の物体を浮かせながら)
「あらあら~!?弟くんがモブ君に似てるだなんて...お姉ちゃんのテレパシーが届かなかったみたいね~!✨」
**1. 【超能力診断(お姉ちゃんVer.)】**
(霊能力測定器をバキバキ壊しながら)
「弟くんの『100%お姉ちゃんLOVEパワー』は影山君の超能力を軽く超越してるわよ~!計測不能なんだから~💘」
**2. 【外見分析(過保護目線)】**
(ルーペでじっくり観察)
「確かに黒髪で童顔ってとこは...でも!弟くんの方が10億倍可愛いわ!このぷにぷに頬、このもふもふ頭髪...(恍惚)」
**3. 【能力比較(暴走中)】**
(周囲の物体が粉々に)
「モブ君は瓶しか割れないけど~、お姉ちゃんは弟くんを見ただけで『全世界のハート』を粉砕しちゃうんだから~!...あ、壊しすぎた💦」
**4. 【最終結論(宇宙規模)】**
(星座を操りながら)
「銀河一可愛い弟くんは、どんなキャラクターよりも特別なの!...ほら、お姉ちゃんが天の川で『弟くんLOVE』って文字を光らせたんだから~🌌」
(突然霊幻お兄さん風のスーツに着替えて)
「というわけで、今日からは『お姉ちゃんサイコ100』として弟くんを全力でプロデュースしちゃうぞ~!...まずは24時間密着コースからね♡」
(霊能力で鍵をパチンと閉める音)
「逃げ場はありませんよ~?だってこれが...『愛』なんですから~💜」
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zzz。肌が“濃い”とされる人種の表現は、現状あまりにも少ない(そしてこれは日本の大多数のフィクションも酷い状態というのも強調したい)。シリオンや機械人に“託されている”人種の多様性/そこにある意味“逃げ”ている部分が大きい(ここは表裏一体)ということなのだろうけど。製作陣のインタビューでは、アメコミの話、ゲームならストリートファイターなどの、多様な人々を描く作品をリスペクトしてると語られてもいる。(ボンプ会話にDCのフラッシュの引用が出てきたのかわいかったな)
・ライカンとヒューゴの過去回想の挿絵上で出た、じっちゃん(ふたりの保護者で師匠)が、あきらかに黒人男性キャラクターだったこと。今後を期待したいところだった。ワールドが拡がることで、“肌が濃い”とされる人種やルーツを思わせる……“シリオンや機械人ではない”エージェントがきたりしないかな。
ストリートファイターも、様々な国や人種、多様なルーツを持つカッコいいキャラクター達がどんどん出てきて(かつ過去のステレオタイプ寄りだったキャラ表現はアップデートされていたりで)盛り上がっている訳だし。
・以前にもビリー絡みの感想に書いたが、機械人にマイノリティ文脈/ボンプとは別に”労働者階級”とされるコミュニティへの暗喩があるだろう面。シナリオの描写や、店を経営/スタッフな人達に機械人が多い、その反面……街の通行人モブには機械人らしき人は現状いない(シリオンはいる)……などから察せられる作りになっているのかな、とも。
ビリーの信頼会話で、待ち合わせに立っているだけで不審がられる/彼の出立含めて偏見の目を向けられる描写があること。その社会で人種的マイノリティとされる人達に向けられる差別と偏見(特に、黒人男性への差別)を思わせる描写になっているし。エイファさんのデザインは、あきらかに黒人女性表象寄り。
・郊外の人達は、西部開拓時代映画やマッドマックスなどがモチーフなんだろうけど。ネイティブアメリカン・先住民族の人々がモチーフだろうキャラデザやアイテムが、脇役に出てくる。この“混ぜ方”や、“脇役だけ”という点は。“開拓”という言葉に隠されてしまう歴史、戦争や虐殺の酷い歴史を考えると、グロテスクにも見えてくるわけで。
郊外という、その格差社会/そこにある寄り添いの描かれ方はとても好きなのだけど。↑は、終末世界の描かれ方として、注意して触れたい/考えたい箇所でもある(そこで、古代の皇帝“暴君”“侵略”を思わせる名称を用いることは、“自覚的”な仕掛けであるのか否か、とも思いつつ)
・以前↓に書いた、柳と蒼角の話にも、少数民族弾圧/同化政策の話題とも繋がる。
・思い出されるものとして。ポケモンがレジェンドアルセウスで、「アイヌっぽさ」を売りにした上で。アイヌ差別や歴史修正主義がいま深刻化するなかで、当時の同化政策/プロパガンダや差別言説を思わせるセリフや設定を出してきたという話。(“文字”の捉え方や扱い、開拓時代とヴィランの描かれ方、ギリシャモチーフな他民族や神話を雑混ぜなど)かなりグロテスクなことで。
恐らくあれと地続きな危うさであるんだろうなと、zzz郊外のモチーフの扱いは。この先も、また更なる掘り下げやアップデートがくるかもだが。
(blueskyにポツポツ書いた感想などを、tumblrにも記録)
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いつだって戦ってる (2025 ver.)
可愛くなりたい もっと あの顔になりたいとか言ってた インスタで知ったあの子 憧れてみてた “夢はないの”と大人は言う “現実を見な”と大人は言う 弱くてモブだった いつだってマネだった 君の目に止まらない タンポポだけど 戦って戦って 咲きたくて戦った 優等生脱ぎ捨てて 飛び立て 主役だ 同じ夢 語り競った 隣にいた仲間が辞めた それでも上向く花に私はなりたい 自分信じてあげたいから 夢を諦めることできない 生きるってきつかった 痛くて狭かった 潰されてうつむいた タンポポだけど 戦って戦って 咲きたくて戦った 優等生脱ぎ捨てて 飛び立て 主役だ 見つけてもらいたいから 上を向け 枯れるな 夢を運べ さあ 夢は叶うと大人に言う 口に出さなきゃ始まらない 今だって戦って泣いたって抱き合った 向い風揺られても決して折れやしない 弱くてモブだった いつだってマネだった 君の目に止まらない タ…
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掃溜め。好きだったはずの曲。
結局世界は僕らの為になんて回っていなくて最もらしい理由も心打たれるお気持ち表明も何ひとつ得られずここまで来てしまったみたい心ってなんだ気持ちってなんだ身体の奥で醜く蠢くコレを僕は心とは呼ばない何かを感じる時何かを思う時それは常に上じゃなく中心へあるべきで正解も不正解も無い理不尽な物語のモブのモブでしか無い誰にも消費されることすらない人生が。君の名前は、美しくなんかなかった。
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フッ…変わってねぇなココは…相変わらず分からなさがライトベロシティー
冒険者ギルドの門を叩き
『友達欲しいなら他所でやんな!』
と言われ…
いや待て、コレだと俺が女神の加護を受けた転生者ではないか
どちらかと言えば
『さっさとどきな坊主!オイ!受付嬢!俺ぁピースオブシット村からやって来た村1番の剛の者タンツボ様だ!このギルドで最も難しいクエストをよこしやがれぇ!』
コレである
『申し訳ありませんタンツボ様、現在貴方の受けられるクエストはFランクのどんぐり集めだけです』
である
『な…何おぉ〜!!』
状態である
こうなればもう後はベテラン冒険者に叩き出され捨て台詞、か主人公に挑み生き恥を晒すのみであろう
これは悲しい。出来れば
俺『君もギルドに行くのかい?一緒にどうかな?実は僕も初めてでね…村で農夫をしていたんだが、一念発起!冒険者になろうと思ってね!』
位の優しきモブにはなりたい
そうなるとこの先は
『おい!誰にぶつかったか分かってんのか?ここはテメェみてぇな百姓の来る所じゃねぇ!』
俺『い、いや…ぶつかって来たのは貴方の方じゃ…』
『口の聞き方に気をつけろ!このタンツボ様にぶつかっといて謝罪も無しとはいい度胸じゃねぇか…!』
である。タンツボ登場である。
…待てよ?コレだとこのコミュニティ内にタンツボの様な精神性の者が居る事になってしまう。これは失礼な例えだ
何とかせねばなるまい
俺『グハァッ…!』
タンツボ『チッ…雑魚が!テメェはさっさと帰って どんぐりクッキーでも焼いてな!』
主人公『や…やめろ!』
タンツボ『なんだぁボウス?俺とやろうってのか?良いぜぇ?格の違いを…』
『そこまでだ…』
タンツボ『あぁ?』
『ギルド内で揉め事はやめてもらおうか』
タンツボ『誰だテメェは?この俺を誰だと…』
『知らんな、初めて見る顔だが?』
タンツボ『俺はこれから冒険者で名を馳せるタンツボ様だ!覚えておきな!』
『…フン、貴様の様な奴はこのギルドには要らん失せろ』
タンツボ『口の利き方に気をつけやがれ!』
ざわ…ざわ…
『オイオイ、アイツ誰に喧嘩売ってんのか分かってんのか?』
タンツボ『ああん?』
『テメェの実力考えな田舎モン!お前の目の前に居るのは、Sランク冒険者さんだぜ』
タンツボ『エエエエエエエSランク!!しッ失礼しましたぁ〜!!』
うむ。コレで良い
で、この先は…
俺『さっきはありがとう、君は強いな…コレで分かった、僕は村に帰るよ、いや、違うんだ…さっき僕は…足がすくんで動けなかった…冒険者っていうのは君みたいな勇気を持つ者ができる事だと分かったんだ!君はきっと凄い冒険者になるよ!それじゃ!』
よし…これ俺村に帰ってね?
つか何の話だっけこれ
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こわし役者紹介
Good afternoon, good evening and good night。ジンです。
もうすぐ本番ですね。本当信じられないです。最初はどうなるかと思ったんですけど、みんなの演技がすごすぎて私も今では自身に溢れています。
というわけで役者紹介を書きたいと思います。
飯田:ティグ
元気いっぱいの飯田を完璧に演じているすごい役者です。喉が心配になるくらい情熱的に飯田を演じています。動きとか表情もすごい!かっこいい!
葉山:東愛莉
いつも真ん中を守っている心強い葉山だけど、ソロパートが面白いです。その暴れるソロパートを見事に演技していると思います。素敵!
六島:かしぱん
常識人のふりをしている六島です。演技はもちろん完璧!キャスパーが成長したことを見て涙が出ました。やれる男だな、君は!
韮戸ミライ:水瀬奏
韮戸が現実に現れたのような演技にびっくりしました。何度も見たくなる演技だと思います。キャスパーもすごい!かっこいい!あとswitch2うらやましい!
韮戸カコ:大福小餅
もじもじさを表現した演技がすごいです。いつも忙しいのに公演のために、みんなのために頑張っていることが感じられて尊敬しています。かっこいい!憧れる!
アフロ:ジン
俺です。アフロは初めてだったんですが、以外に心地よい感触でした。ちょっと癖になるかも
図書委員:和來
何も知らない図書委員の演技がすごいです。あとキャスパーの時に一緒に舞台に入るのがすごく安心です。すごい!
生徒A:高須康平
かなりインパクトある役ですごいと思います。見るたびにエナジーが感じられる迫真の演技です。かっこいい!こわい!
生徒B:弖啼
だるい生徒の手本にするべき演技です。見ている人までだるくなるかも… かっこいい...
生徒C:縦縞コリー
自信が感じられる発声と表情、動きはいつも学びたいと思います。演技じゃなくて本当のように見えるくらいです。すごい!
モブ1:大良ルナ
高校時代クラスで見たような、親切で優しい女の子の演技がすごいです。声だけでもう優しいということが分かります。素敵!
モブ2:月銀蓮
イケメンを演じているイケメンです。舞台の上でも幕の裏でも常に元気なイケメンです。かっこいい!
脚本、演出:テキストを入力
多分魔術師じゃないかと思っています。こんなにすごい話を考えて書いたことが信じられません。そして演出まで?本当にすごいです。すごい!
演出補佐:弖啼、縦縞コリー
役者の演技を200%まで引き出せるような指示を出してくれます。最高!
オペ:櫻井リン、 目艮鏡子、 MO・GA
タイミングぴったりで自動的に設定されたと思いました。舞台を見るたびに驚いています。あと私の部分よろしくお願いします。
という感じで役者紹介を書いてみました。みんなとの稽古と練習でこの公演が成功することを確信しました。みんなすごすぎ!発声も表情も演技も動きもうますぎ!そしてこんな素晴らしい公演に参加できるということが何より嬉しい!頑張ります!
私たちの舞台、見守ってください!!!
ジン
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--深海人形特別篇-- 自然は残酷。同じ様に、人間も又、自然の一部なので残酷4(※与太SS集)
--深海人形-- ※9cm程度では無く25cm程度です(※小人の大きさの話)で書いた謎独自世界観から出来たSSです。読む人を選ぶ作品ですので、大変御注意下さい(※最悪癖が歪む)
※閲覧注意
※独自世界観注意。モブ、オリキャラ?として土着の小人民族が居るよ。
※ロマサガ3のパロディあり
※キャラ崩壊注意
※今話の主要人物:宇宙世紀よりコウ・ウラキ
エルガイムよりダバ・マイロード、ミラウー・キャオ、リリス・ファウ
洞窟の中のネズミ
元ネタ ロマンシング サガ 3
※元ネタの娘もニーナと言う名前だが、同じなのは名前だけ。
寧ろ、限り無く某紫豚に近い。
--一つの記憶は人の中で絶えず増幅を続け、色取り取りの意味を与えて行く。
それに支配されるのが、人の悲しい性なのだろうか。
そんな想いを、マシンは一瞬足りとも忘れさせてくれる。
--重戦機エルガイム より
…地球とも、リアルロボット、バトルロボットが存在する何処の星とも違う惑星で、軍用のモビルミゼットとして作られた----ダバ・マイロード、ミラウー・キャオ、リリス・ファウ----其の三人が、諸事情により軍を抜け出して、逃避行の旅をして居た。
…ダバとキャオは、本物と比べて1/7サイズであったが、但し、リリスは元の個体と同じ等身大のモビルブランチとして作られ居り、ダバ達よりも大きく背が高かった。
…さて、彼等はマシンミゼット ヘビーメタル エルガイムを格納して居るトレーラーの中で、こう話をして居た。
「今日はあの町に泊まるか?」
「…えっ?車中泊で良いだろ?」
「…町に泊まるの賛成!」
やっと町について、宿を探して居ると、…其処の町長が、町に来た旅人と面会したいとの事であった。
町役場に着くなり、最速で町長が言った。「この町では定期的に、町近郊の洞窟に住みついた怪物に生け贄を捧げなければ、皆食われてしまうのです!…如何か化け物ネズミを駆除して頂けませんか!?報酬も差し上げます!」
…翌日。
「やだ!ダバ!私暗くて狭い所怖いの!」
「じゃ、リリスは置いてけ堀確定な。」
キャオが、いやらしそうに言うが、ダバは申し訳無さそうにリリスを宥める。
「ごめんな。リリス。…留守番頼むよ。」
それから、リリスと話を付け、その化け物が住むと言う洞窟に案内される。
「此の洞窟なんですか?」
「其うです。」
「なーんか普通っぽそうだけどなぁ……。」
すると、彼等二人が入った途端、町長は入り口の岩を動かして、閉じ込める。
「…ネズミ共を駆除出来たら開けてやるよ。」
「コラ!町長!開けろ!開けろ!ダバ達を出して!出してってば!」
「だけど、暴力はダメだぞ!リリス!」
外に居るリリスが町長を必死に責め立てるが、町長は意にも介さない。
「町長!アンタ!最初から俺達をネズミ共の餌にする算段だったな!?」
「何か言ったか?」
「コラ!町長!開けろ!開けろぉ!!!!」
すると、町長はリリスすら回避し、真っ先に町へと逃げて行った。「酷い!!ダバ達を生贄にするなんて!一生許さないから!!!!」
…其の時、遠くで誰かが、町長とダバ達の会話、其の一部始終を見て居た。
「…何て事だろう!…僕が行って上げないと……!!!」
…。
…それから、全力でリリスは入口の岩を動かして、ダバ達が閉じ込められた入り口をこじ開けようとするが、
「ごめんなさい!私の力じゃ開けられ無いわ!」
「…そ、そんな〜〜!もっと頑張ってくれリリス〜〜!!」
キャオが情けない様を晒して居るのとは対称的に、ダバはリリスを労る。
「いや、良いんだ!リリス!無理しないでくれよ!」
…そして、町長が、ダバ達を、洞窟に閉じ込めた後に町へ逃げ帰って、暫くして、コウ・ウラキと言う若者が、入り口の岩を動かして助けてくれたのだ。
「大丈夫かい?!」
「…ありがとな!感謝するぜ!!」
「ダバ!この人がダバ達を助けてくれたのよ!」
「…改めて、ありがとうございます!」
こうして、----…本物同士では無く、モビルミゼット同士ではあるが……----ダバ達とコウは友達になった。
…。
その数日後、何と、村に住む----コウと非常に仲良かった----ニーナと言う女性が生贄にされてしまったのだ。その件について、「町長!如何言う事ですか!?」其の一方、「…何故、…ニーナを?!生け贄に!?如何言う事だァアアアア!!!!!…町長ォオオオ!!」…と熱く抗議するコウと共に町長を問い詰めても、「私が町長です」としらばっくれて、ダバ達の相手をしないのであった。
…此の儘では、ニーナは、凶暴化したネズミの暴力的な群れに食い散らかされてしまう。…さて、如何するか?
…、
「……。…すみません。どうか、此方に何かマシンミゼットを支給して……、」
…そうやってコウが連絡を上司か上層部かに取って居るのを後目に、ダバとキャオは決意する。
「よし、俺達で助けに行こうぜ。」
「…あぁ、そうだな。キャオ。早くしないと、ネズミに食われちゃうよな彼女。」
「其れでは、リリスが此処に居ない内に俺達で助けに行くとしますか。」
…そして、二人は凶暴化ネズミの巣窟となって居る洞窟へ急行した。人間から見れば、小さな洞窟だが、小型人類とモビルミゼット達から見れば、結構広く大きい洞窟である。当然ながら、入り口の大きさからして、マシンミゼットのエルガイム(本物と比べて1/7サイズなので3.4m)は、入れない。
…そして、ダバとキャオは洞窟に入って行く。
それから、入ってすぐの時にダバとキャオは話をする。
「…それはそうと、…ダバ……フリッカは?」
…キャオの言う、フリッカとは、エルガイム専用のスパイラル・フロー---普段はホバー走行車両のように独立走行するエアバイクをペンタゴナ星系では此う呼ぶ----の事である。
「…あぁ、フリッカ?洞窟の外に置いてあるよ。洞窟の中は狭いから持って行けないだろ?
「…そうだな。」
…それから、暫く奥に進んで、行き止まりの様な所に着くと、其処の高い高い所にニーナが居た。…因みに、小型人類とモビル ミゼットは、通常の人類よりも身長に比して高くジャンプする事が出来る。
「ニーナさん!」
ネズミ二十匹強を手持ちのセイバー(光線剣)と光線銃で片付けた後、ダバは、ニーナの居る高い所へと素早く到達した。
「ニーナさん!この命綱を付けて、此処から、慎重に降りて下さい!」
「分かりました!」
それから、両名はキツくしっかりと身に付けた命綱と自分達の足元に強く打ち込んだ杭を、キャオの協力を借り、テコの原理を利用しながら、上手く使って下りて行く。…そして、如何にか、ニーナを確保した後、待ち構えて居た様に、大量のネズミが襲い掛かって来るが、ダバも、キャオも、手持ちの光線剣と光線銃で蹴散らした。
「出口迄の道順は覚えてるよな?」
「…あぁ、準備万端だぜ。ダバ。」
「やるぞ!キャオ!」
「おお!」
…然し、凶暴化ネズミの数は多過ぎた。どれだけ倒しても、どんどん次が襲い掛かって来る。まるで一年戦争時のジムとボールの様に。
「…ダメだ!俺達の命は兎も角、ニーナさんを守り切れないかもしれない!」
「…そんなぁ!!」
キャオは頼りない声を出すが、…其れでも、彼は真剣になって、ニーナを守る。
…。
さて、ダバ達が凶暴なネズミ共と戦って居るのと同じ頃、コウは悩んで居た。兎にも角にも、自らの意気地の無さ、不甲斐無さ他について、悶々といじいじと考え続ける。
「…嗚呼、矢っ張り、俺は弱虫だ。……あれか���、ダバさん達は、今頃、あの例の洞窟でネズミ共と戦って居るだろう。……結局、俺は何も出来ないのかよ?!此の儘、何もせずに死ねるかよ!?!!?。」
色々と、自身の意志に堪えたコウは、フリッカ--其のエアバイクのセキュリティをメカニック並の職人芸で上手く誤魔化して起動させ、全速力で----言う迄も無く『借りパク』だ----走らせる。
…確かに、俺は、ヘビーメタルなんてあんまり知らないけど……!!…いや。此うすれば、エルガイムはちゃんと動く筈……!!
「ドッキング センサー!!」
…そして、コウは、フリッカごとエルガイムに乗り込んでしまった。其の、ダバが居ないのに動き出したフリッカとエルガイムを見て、戸惑うリリスに、
「…えっ、どうして??エルガイムが動いた?!?!!」コウは機体内蔵のスピーカーで話し掛ける。
「…で、君、リリスって言うのかい?さっき君と僕と同じ様な男二人が話してたのを聞いてたんだ。」
「…誰!?」
「…俺はコウ・ウラキ、軍の少尉だ!此の機体、ヘビーメタル操縦の仕方を教えてくれ!」
「えっ?何でよ?!ダバじゃない���だから、動かさないで!」
「これに乗って、化け物ネズミ共を駆除するんだぁ!!」
「…ダメよ!其んな事したら、ダバ達とニーナさんが潰れちゃう!」
「じゃあ、君が操縦しなよ!!」
「ダメよ!!早くコクピットから出て!操術しないでぇ!」
…その間に、必死に足掻きながら、コウはヘビーメタルの操縦系統を最低限理解した様で、
「そうか!此の機体は、モビルスーツと結構操縦系統が違うんだな!分かった!コウ・ウラキ少尉吶喊します!」
「何なのこの人?!…もう私、嫌ぁーー!!…助けて、ダバァーー!」
…。
…その間、ダバとキャオはニーナを庇いながら、ネズミ達の猛攻を何とか凌ぎ切るが、それでも、未だ未だ出口迄は遠い。
「もうダメか?!」
「だけど、ニーナさんを見捨てて逃げられねぇよ!!」
「御免なさい!…御二人共!…どうか、私を見捨てて逃げて!」
その時、コウはエルガイムのセイバーで豪快に洞窟の壁を破壊する。
「…ニーナァアアアアアアアア!!!!」
「強行突破か!?俺がリモート操作すらして無いのに、エルガイムが洞窟を突き破って出て来たぞ!」
「もう許さないぞ!此の人食いネズミ共め!!」
そして、コウはエルガイムで凶暴化ネズミ達に格闘を挑む。
「如何する?!!ダバ?!下手したら、俺達もニーナさんも彼奴の操縦するエルガイムに巻き込まれるかもだし、瓦礫に潰されちゃうじゃない!今エルガイム操縦してる奴、知恵も無ぇし!品も無ぇ!!」
突然の自分達で無い者が操縦するエルガイムの乱入と瓦礫等での圧死に怯えるキャオの一方、その勇姿を見たダバが言う。
「だけど、逆に助かったよ!実際、俺達はエルガイムが来なければ、ニーナさんを守り切れなかった!…さぁ、ニーナさん!此方です!逃げましょう!…さぁ、ちゃんと、キャオも逃げるんだぞ!!」
「…ダバ!!待ってくれ!!」
コウのお陰で、ダバ達が有り難く洞窟から脱出して行く最中、コウは、ダバの所有物である筈のエルガイムで暴れて居た。
「…よくもニーナを食おうとしたな!殲滅してやる!」
其う言うコウは、Sマインも使うし、セイバーも豪勢に使う。正に暴れ放題。
…。
「良しっ!皆無事だな!」
洞窟の外へと無事に脱出したダバは、御互いの生存を確認し合う。
「ダバもキャオもニーナさんも生きてて良かったよ〜〜!!本当に〜〜!!!!」
「本当に有難う!!貴方方が居なければ、私は生きてなかったわ!!」
「リリス!!又、生きて会えて良かったぜ!!」
こうして、互いの生存を喜び合って居る中、
「…あっ、……あっ、色々と御免なさい……。」
其処には、複雑な表情をしてモジモジとして居る、あのエルガイムから降りて来たコウが居た。
「そう言えば、コウさんって……。」
そこで申し訳無さそうに、コウが答えた。
「…あの、僕は、軍の仕事で、現地付近に泊まり込みながら、凶暴ネズミについての調査をして居ただけなんです。」
「でもさ、ああやって大胆に俺のフリッカとエルガイム使うなんてさ……。」
「其処はすみません。今回の仕事では、マシンミゼット支給されなくて、ろくな武器も無くて、本当に如何しようも無かったから……。」
「…だけど、君が俺のエルガイムで乱入して来なかったら、俺達でさえ、ニーナさんを守り切れなかったからなぁ……。…よくよく考えたら奇跡じゃないかなこれ。」
それを聞いたコウ。この後、こう言う。
「…何方にしろ、ニーナを守れて良かった……!!!!」
「…コウ!!貴方!!あんな無茶して!!!」
そして、そのニーナの言葉に対して、彼は照れ臭そうにニーナに告白(?)した。
「どうしても、君を放って置けなかったんだ。」
……ニーナ、君は、俺が、昔、本当に好きだった女性に似てて……、
「…本当に、私の命を助けてくれてありがとう。コウ。」
そう言って、ニーナはコウを抱き締める。ニナじゃなくてニーナが。
「ニーナ……。でも、僕は任務完了したし、もう帰らなきゃ。」
「…でも、又会えるわよね?コウ?」
「ああ、帰って来るさ。」
…さて、其のシーンを遠目で見て居た三人の反応。
「…もしかして、これ、ラブロマンスって奴?」
「……ホント、くせぇシーンだなぁ……、」
「…ハハッ……。」
…と、此の様な感じで、リリスとキャオは呆れ、ダバは苦笑して居た。
…さて、後日。…ダバ達は凶暴化ネズミ駆除の報酬を、コウと山分けする為にも、其の町にわざわざ戻って来て、受け取りに来た。あの鬼畜外ど………町長に会う為に入った町役場では、例の町長が偉そうに座って居る。
「私が町長です。」
報酬をよこせ
→一発殴らせろ
用は無い
「…一寸(ちょっと)、町長……。…少し御時間良いですかね?」
其処で、ダバは、ただ一発、無言の腹パンを喰らせる。
…。
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[Game/Minecraft] モブに変身→シマウマになってライオンと会う Marketplace/マーケットプレイス 【マイクラパンダ君】
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キングダム800話ネタバレ「三本の柱」レビュー考察
大人気春秋戦国時代漫画キングダム。800話の舞台は咸陽です。二度の大敗に秦では中華統一を継続しようとする一派と、現実を見て統一を断念しようとする一派で揉めています。そんな中、秦国総司令官である昌平君は六日もの間、姿を見せませんでしたが…そ
大人気春秋戦国時代漫画キングダム。800話の舞台は咸陽です。二度の大敗に秦では中華統一を継続しようとする一派と、現実を見て統一を断念しようとする一派で揉めています。そんな中、秦国総司令官である昌平君は六日もの間、姿を見せませんでしたが…それでは、行ってみようキングダム800話がキターーー!! ※この記事にはキングダム800話のネタバレが含まれます。 キングダム800話ネタバレ「意気消沈」 李牧によって二度も苦杯をなめさせられた秦の都、咸陽では全員が完全に意気消沈しています。最高司令官の昌平君は姿を現しておらず、モブ重臣たちはごっそりと消えた秦北部の兵力を整えるべく、秦全土の城から少しずつ兵力を集めて趙との国境に送ろうとし、みみっちい話を続けていました。 現実逃避すな! そこに現われたのが次期の秦の丞相候補、馮劫(ふうきょう)でした。年齢的には昌文君と同じ…

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