#一級任務上映
Explore tagged Tumblr posts
Text
西武現實主義(Seiburealism)
/ Victor Burgin, 1989
四月的東京。在上野公園,櫻花低垂如雲,野餐席遍布其下。啤酒潑灑成水漥,載著狂歡人群的塑膠布筏子順著櫻花樹大道漂流(每��筏邊整齊地擺放著一圈鞋子)。這些瀝青河流的兩岸擠滿觀光客,他們既為櫻花短暫盛放的美感所吸引,也沉醉於花見野餐所展現的景象——櫻花短命的綻放成了這場狂歡的道德藉口、一種死的提醒(momento mori)。櫻花影像被傳輸到西武百貨澀谷店,以環境影像的形式出現在店內各處。透過十二層樓的螢幕、交錯的手扶梯與電梯中,櫻花在商場每個角落綻放;如同富士山的影像(櫻花融化為山景,伴隨著約翰·藍儂《Imagine》的旋律);又或是街上的路人影像,被隨機捕捉,短暫地使螢幕成為千扇窗戶,讓人望向外部世界。(從外頭望上,百貨外牆橫跨數層樓的數位螢幕上,行人可能只看見巨大的魟魚,在海底悠然擺動,然後畫面轉化為像素化的動畫新聞,播報最新的人質危機。)
班雅明(Benjamin)曾視十九世紀的購物商廊為從街道過渡到百貨公司之間的中介階段。商廊——一條室內街道——白天靠天窗照明,這種大片透明玻璃得以實現,乃因為鐵架的支撐使其成為可能。抬頭望去,人們可見白日的雲朵,或夜晚的星空。在西武百貨中,這些鐵框玻璃矩形彷彿已從格子中爆裂而出;我想像它們在電腦動畫中慵懶地翻滾,變形為無所不在的視訊螢幕。在一種與時間無關的均勻冷光照射下,這些螢幕可以顯示雲朵、火星地貌,或任何可用二進位編碼定義的影像。東京位於富士山以東約百公里之處。從江戶時代(1600年)起至明治末年(1912年),富士山仍可間歇而清晰地從市內望見——成為一種固定的時空精神指標(在東京,能望見富士山之地即為「名所」)。如今,建築與空氣污染抹去了富士山的輪廓,至少在肉眼中是如此。新的參照點、新的「山」,在城市中自身誕生,成為僅能從百貨公司中看到富士山的景觀。儘管如此,觀看富士山的現象學經驗仍保留於百貨空間中——人們在穿越商場、從一處螢幕移動到另一處時,如同昔日穿越建築縫隙偶爾瞥見山景一般。
日本人稱為「立讀(tachiyomi)」的行為,是一種移動中、隨機式、斷續式的閱讀方式:翻閱漫畫與雜誌,只是路過隨手翻看,並無購買意圖;或在地鐵上從鄰座撿起報紙隨意瀏覽。安德烈・布勒東(André Breton)曾回憶戰時與賈克・瓦謝(Jacques Vaché)在南特的日子,他們的習慣是「無論正在播放什麼,都隨意走進電影院,看到哪裡算哪裡,一旦感到無聊便馬上離席,前往下一家影院,如此不斷輪替」。如今我們不斷切換電視頻道。(有段時間,在紐約某些餐廳流行「瀏覽式點餐」——這嚐一點、那吃一口。)觀光客也像這樣「套餐式」地體驗文化:在這座城市待兩天,再去另一座城市幾日(就像我如今在這區閒晃,在那區遊蕩)。而日本人不也常被說是「瀏覽」西方文化、取其所需再「本土化」的代表嗎?如果文化本身是複雜的文本,那麼它們如今已成為富裕與閒適者邊走邊翻的文本——無須承諾,只是移動中的一瞥。
在這間西武百貨的書籍部(藏書四十萬冊,我甚至找到兩本由密西根安娜堡的UMI學術出版社出版的超現實主義論文),一整面牆成為了放映螢幕,播放經典好萊塢電影的片段——以主題分類,其中之一是「戰爭」。畫面上,美國轟炸機正準備夜襲(東京曾在戰爭中遭遇毀滅性燃燒轟炸),畫外音堅定表示:「無論敵人藏在哪裡,我們都會追擊。」螢幕右側,在轟炸機飛出畫面之處,擺放著一座展示模型——燒焦的塔樓,其頂部爆炸場景正是電影《魔鬼剋星》(Ghostbusters)結尾的鏡頭之一。
(布勒東初識瓦謝是在1916年的軍方精神病院,當時布勒東是實習醫生,瓦謝是病人。其他病人中,有一人堅信所謂的「戰爭」不過是模擬場景��砲彈是道具,傷口是化妝;死者是從醫學院解剖台上帶來的屍體,趁夜散佈在假的「戰場」上。)美軍轟炸機由畫面左側飛向右側,如同西方的閱讀方向。而在書區翻閱時,我又看到一部漫畫,開頭描繪的是日本轟炸機自右向左起飛。它們先摧毀珍珠港,然後轟炸美國本土。接著,日本士兵踢破美國住家的大門。一戶家庭——男子、女子與一名幼童——蜷縮在客廳中,被士兵襲擊。男子遭殺害。士兵開始撕扯女人衣服,孩子哭喊。一名日本軍官抓起孩子的腳踝,以一個橫跨雙頁的弧線將他甩向牆壁。孩子的臉部從頭顱撕裂開來,飛越畫面,拖出一道墨筆揮灑般的筆觸,讓人聯想到禪宗書法。接下來半頁畫面中,女人遭輪暴(其哀號以英文呈現),最後士兵們聚集起來,坐在倒塌自由女神像的伸展手臂上合照。下一頁,也是最終頁,我們看到裕仁天皇騎馬現身。有人說,東京之所以安全,是因為所有暴力都被收納於這些漫畫中。
布勒東在《超現實主義第二宣言》中曾寫道:「最單純的超現實主義行動,就是手持左輪手槍,走到街頭,盡你所能隨機射擊群眾。」如今,這樣的行為雖然不常見,卻也成為日常生活中的一種現象。有評論指出,第二次世界大戰的爆發令超現實主義失效,因為現實世界的暴力早已超越藝術所能預見。(盟軍登陸時,超現實主義攝影師李・米勒(Lee Miller)遊走於滿目瘡痍的街道,每扇門像是通往駭人而奇幻的風景。有次她不慎踩到一隻人手,撿起後憤怒地將其拋向街道。)但人們往往忘了,超現實主義始於第一次世界大戰,其戰間期的重要使命之一,正是將日常生活中的恐懼與失落加以昇華——轉化為幻想,特別是在性愛的範疇中。
在街頭,人群偶爾會突然分開,使人瞥見某個身影、某張臉,但那一瞬即逝,卻觸動了情慾神經。班雅明稱之為「最後一瞥的愛情(Love at last sight)」。百貨公司則提供這一現象的變體:透過那些輕薄帷幕圍成的小空間,女性離開觀眾群,成為被觀看的對象——不僅為了自己與其他女性目光的觀賞,也為那因帷幕掀開而勾引來的非法凝視所設(羅蘭・巴特曾問:「身體上最具情慾性的部分,不正是衣物掀開之處嗎?」)。我匆匆轉移視線;某些光線在鏡面空間內反射、延遲,在我視網膜上形成混亂(與其說是超現實,不如說更像立體主義),只能依靠記憶,在其中提取出一段熟悉的、被愛的身體片段。班雅明在論述超現實主義的文章中寫道:「在秘儀式的愛情中,女人本身並不重要。布勒東亦如此。他與娜佳(Nadja)親近的,不是娜佳本人,而是娜佳身邊的事物。」我們可以將這種「秘儀愛」以臨床術語命名——「戀物癖(fetishism)」。百貨公司,作為商品戀物的神殿,也召喚著佛洛伊德所言的戀物心理。男性漫遊者(flâneur)若欲前往正當之地,勢必得穿越洋裝海洋與香水濃霧的沙漠。他別無選擇,只能進入這些禁忌之地。他的藉口天衣無縫,而內心的罪惡快感則無可迴避。當他在衣架間無意識地翻看服飾時,或許以為自己在為情人挑選禮物,但同時他也正盲目地觸摸著母親的身體。某刻我在西武感到口渴,找到了飲水機,其透明上層水流覆蓋著石礫——彷彿是一段溪流被切割下來,擺放於展示台上的自然部件。
在街道層,有一家以廢墟為造型的酒吧(採用「後末日建築」風格),其立面突出一段飛機機翼,下懸的引擎艙象徵性地讓人聯想到曾夷平越南的 B-52 轟炸機。在奈傑爾・柯茲(Nigel Coates)設計的 Café Bongo 中,「內部空間」衝破與「外部空間」之間的脆弱邊界。在同一個六本木(Roppongi)地區,為時裝設計師安傑洛・塔拉齊(Angelo Tarlazzi)設計店鋪的建築師八束一(Hajime Yatsuka)曾說,他將整棟建築構思為城市的「內部」。班雅明曾評論:「對於漫遊者(flâneur)而言,街道就是他的住所;他在房屋立面間的感受,猶如市民置身於四面牆內一樣自在。」百貨公司已成為那些從榻榻米���房間逃出的富裕難民的共同居所,他們在地鐵裡入睡。在城市各處,人們沉睡的景象隨處可見。男性躺在西武百貨各樓層扶梯轉折處旁的寬大沙發上,看似專為此而設(否則用途為何?),進入沉睡。
在這家百貨公司底下的有樂町地鐵站內,年輕的女性上班族也入睡著。她們從城市邊緣通勤,來回奔波於狹窄的住處與辦公地點,週末則重返澀谷、銀座、池袋,或其他西武分店。她們購買的是三宅一生(Issey Miyake)、Comme des Garçons 等品牌的服飾,而這些品牌對歐美的同齡女性來說幾乎遙不可及。從她們狹小房間出發,搭乘約一個半小時的列車,度過一天如遊蕩者般的生活,徘徊於西武那奢華至極的空間——這些空間透過無所不在的環境影像,開啟通往無限空間的通道。作為來自英國北部工人階級家庭的流離者,我想起了那位較富裕的姑媽家中的「前廳」(frontroom)。那是一間擦得發亮、充滿蠟香的房間,平時封閉,只在打掃或有訪客來時才會開啟。來客可以看,但不能碰,只能站在敞開的門前觀看,而不能踏入其中(這間「起居室」沒人坐,這間「客廳」裡也無人交談)。這房間彷彿是一個全息投影的模擬空間,只為提供心理上的額外生活空間,如同西武百貨所帶來的慰藉一般。在西武百貨,正如其西方對應對象(至少在這方面),家具部就如同無數富人家庭的前廳;彷彿從其原始情境中抽離,再「傳送」到這座城市的樓層中——這座由無數「前廳」構成的城市,雖然沒有牆壁,卻以內部街道相互隔開,主要用途就是用來閒逛(flânerie)。
尚–盧・高達(Jean-Luc Godard)曾表示過這樣的想法:既然任何東西都可以被拍進電影,那就所有東西都應該被拍進電影。比起電影,西武百貨更是一場由異質集體所創作的組合展——包括買手、租戶精品店業者、駐場視覺藝術家、圖書管理員、旅行社人員等。這裡沒有「作者控制」或「敘事封閉」的概念(因此也不需要布勒東與瓦謝式的逃避);其組織原則早已是非整體的、務實的、機會導��的。在某種程度上,這場組合也可視為一種整體,由此構成的過程類似於超現實主義者的集體書寫實踐。
西武百貨是超現實主義於後現代階段的作品,一件無盡變奏的作品,由遊蕩者(flâneur)「自動書寫」而成,其對於商品的興趣與對所處空間的興趣無高下之分。(班雅明有句格言:「建築是在分心狀態中被欣賞的。」)
在日本,想看一場重要的藝術展覽,你有很大機率會在百貨公司,而不是美術館看到它。當西武百貨展出尚・杜布菲(Jean Dubuffet)的作品時,東京上野公園內的東京都美術館也於1988年4月開展名為《1920年代的日本》的展覽。我在那裡得知,1923年摧毀東京的關東大地震,被視為日本「機械時代」藝術的開端。布勒東的《超現實主義宣言》與《超現實主義革命》首期,也是在1924年的巴黎發表。在東京都美術館,我發現大量機械美學影響的證據,特別是包浩斯(Bauhaus)對視覺藝術——攝影、繪畫、建築、工業設計、電影、劇場設計、時尚等的深遠影響。同時也能看出德國表現主義的廣泛影響,尤其在劇場與電影領域;而隨著1920年代結束,愈來愈多政治啟發下的「寫實主義」創作開始盛行。然而我幾乎找不到任何關於超現實主義的明確跡象。並沒有理由認為當時的日本在1920年代對於超現實主義的了解會比其他歐洲美學運動來得少。1970年,瀧口修造(Shūzō Takiguchi)——在布勒東與艾呂雅所編的《簡明超現實主義辭典》中被列為「超現實主義作家」——曾寫道:「在日本,從未出現過像法國那樣的超現實主義團體。」我無法判斷超現實主義在戰間期或今日的日本意味著什麼,也無從推測它未能代表什麼;我確定的是,它的意義絕對與我自己的理解不同。許多超現實主義研究者認為,這場運動的編年史應該終結於1968年五月事件。而就在同一年,一個法國電視台團隊前往東京郊區採訪三島由紀夫。他是傳統價值的擁護者(兩年後,他將以近乎完美的切腹行動實踐他的理念),當時他住在一間宛如法國蔚藍海岸別墅的宅邸中。一樓以十八世紀法國風格裝潢,而樓上則採用現代國際風格設計。三島說道:「在這裡,只有看不見的部分才是日本的。」
9 notes
·
View notes
Quote
農林水産相を辞任した江藤拓氏は、現代日本の「マリー・アントワネット」として語り継がれることになるかもしれない。 コメ価格が過去最高値を更新する中、江藤氏は自分でコメを買ったことはなく、支援者からもらったコメが「売るほど」あると発言。事実上、コメが高過ぎるなら、もらったコメを食べればいいと国民に言い放ったのだった。 パンがなければケーキを食べればいいと言ったという風説が流れたアントワネットは、フランス革命で断頭台のつゆと消えた悲劇の王妃だ。 江藤氏はその後「ウケを狙った」と釈明したが、この1年でコメの価格が倍になるこの国で笑う者はほとんどいなかった。当然ながら同氏は辞任に追い込まれた。石破茂首相は「全て任命権者たる私の責任だ」と述べ、国民に謝罪した。 石破氏が江藤氏の誤りを認めたのは正しい。だが、自ら発した言葉にも目を向けるべきだ。日本のメディアは江藤氏の発言ばかり取り上げるが、石破氏自身も極めて不適切で、はるかに重大なリスクをはらむ発言を行っていた。 石破氏は19日の参議院予算委員会で「金利がある世界の恐ろしさをよく認識をする必要がある」と指摘した上で、日本の財政状況は「間違いなく極めてよろしくない。ギリシャよりもよろしくない状況だ」と答弁した。 消費税率引き下げの是非を巡る議論の中で、減税に反対する文脈で出た発言だが、最悪のタイミングだった。 日本銀行が長年の金融緩和を巻き戻そうと国債買い入れを段階的に縮小する中で、市場参加者がすでに金利上昇に神経質になっていたこともあり、石破氏のコメントは借り入れコストのさらなる上昇を招いた。 それだけでなく、ここ���年あまり注目されてこなかった日本の財政問題を再び論点にする結果となった。 石破氏は減税を求める世論を翻意させるつもりだったのだろう。しかし、福祉など公共サービスの削減には耐えられない国民に向けて語るには、あまりに無責任だった。 米国の信用格付けがムーディーズによって格下げされた直後というタイミングで、日本国債に新たに圧力をかけかねない発言を軽々しくするのは危険極まりない。 比較自体が誤り 一時的であっても、ポピュリズムに基づく愚かな提案である消費減税を退けた点では石破氏は正しい。しかし、国内政治の論争に勝つためだけに市場の混乱を招くのは無責任だ。 同じようなことは以前もあった。2010年、当時の菅直人首相も同様にギリシャ型の財政危機に言及し、増税を呼びかけたことで国民に衝撃を与えた。 そしてそもそも、ギリシャの財政状況は今、大きく改善され、ムーディーズは今年3月にギリシャを投資適格級に格上げしている。 仮に石破氏がユーロ圏危機時のギリシャを念頭に置いていたとしても、その比較自体が誤りであることに変わりはない。経済協力開発機構(OECD)によれば、確かに日本の債務は国内総生産(GDP)の240%相当と世界最大級だが、ギリシャとの共通点はそこまでだ。 ギリシャが危機に陥ったのは、債務の多さだけが原因だったのではなく、欧州共通通貨ユーロを採用し、債務の大半を外国人投資家が保有していたからだ。 これらは日本には当てはまらない。日本国債の大半は国内で保有され、主な買い手は日銀や銀行、保険会社、年金基金などだ。外国勢はわずか6.4%しか保持していない。 さらに、日本は世界最大の債権国であり、政府と家計の純資産は潤沢だ。そのため、日本の財政破綻を待ち望む金(ゴールド)投資家や暗号資産(仮想通貨)ビットコインの信奉者らは、今回も肩透かしを食らうことになるだろう。 日本国債が抱える問題は、需給の不均衡であり、世界情勢の不確実性を目の当たりにしている投資家が身構えているに過ぎない。日銀が再び市場に介入せざるを得なくなる可能性が高まっているが、これは植田和男総裁にとって望ましくない方向だ。 石破氏の不用意な発言は国債利回りへの圧力を強め、介入を現実味あるものにしてしまった。日本に起こり得る唯一の危機とは、自ら招く危機だけと言い換えてもいい。首相という立場にある石破氏は、それを理解していなければならない。今は軽率さが許されるときではない。 (リーディー・ガロウド氏はブルームバーグ・オピニオンのコラムニストで、日本と韓国、北朝鮮を担当しています。以前は北アジアのブレーキングニュースチームを率い、東京支局の副支局長でした。このコラムの内容は必ずしも編集部やブルームバーグ・エル・ピー、オーナーらの意見を反映するものではありません) 原題:Greece Is (Not) the Word in Japan, Prime Minister: Gearoid Reidy (抜粋)
【コラム】石破首相のギリシャ発言こそ舌禍、極めて危険-リーディー - Bloomberg
4 notes
·
View notes
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)12月22日(日曜日)弐
通巻第8561号
次期FBI長官は「パンドラの箱」を開けるか
秘密の顧客リストをFBIは隠し続けた
*************************
次期FBI長官にトランプ次期大統領がカシュ・パテルを指名したことは既報の通り。
さて、この指名に不安を抱く議員、元大統領、著名人、外国のセレブなどがいる。悪名高い性犯罪者ジェフリー・エプスタインの「顧客リスト」の機密解除と公開を次期大統領が承認するだろうと観測されるからだ。
エプスタインのリストがついに公開されるのか?
ネットフリックスの自主製作ドキュメントは『ジェフリー・エプスタイン: 権力と背徳の億万長者』でネットでは予告編が見られる。
かれは「ロリータ・エクスプレス」というプライベートジェット機に『顧客』をむかえ、美少女たちが待つカリブ海の小島へ案内した。顧客の中にはビル・クリントン元大統領が含まれたと囁かれたが、ビルは否定した。
���ーシャ・ブラックバーン上院議員(共和党、テネシー州)は以前、エプスタインの飛行記録の召喚を主張した。ところが上院司法委員会のディック・ダービン委員長(民主党、イリノイ州)によって阻止された。
ダービン委員長は、「その情報には公共の価値がない」と発言した。
ブラックバーンは骨の髄までトランプ派であり、ビットコイン擁護、映画『バービー』は「中国の南シナ海の主張に共鳴している」と批判し、22年8月のペロシ下院議長訪台直後にも台北を表敬している。
蔡英文総統(当時)と会談したおりは「台湾は国際的な安全保障上、有力なパートナーであり、この自由な国をアメリカがいかに支援できるかを話し合った」とした。
▼エプスタインの怪死で事件は闇に葬られた
エプスタイン被告は2008年に18歳未満の少女を売春目的で斡旋した罪で有罪判決を受け 2019年にマンハッタンの刑務所で自殺した(他殺説もあるが)、「死人に口なし」となった。
カシュ・パテルが状況を変えようとしている?
カシュ・パテルはトランプ第一次政権ではホワイトハウスのNSC=国家安全保障会議で大統領副補佐官とテロ対策担当の上級部長、国防長官代行の首席補佐官を務めた。
パテルは、FBIと司法省の幹部が民主党を支援し、トランプを弱体化させるためにその権限を悪用していると非難し続けてきた。
パテルは『個人的意見』と断りながらも、「FBI本部のビルを閉鎖し、翌日から博物館とし���開放することだ。本部のビルにいる捜査官は捜査に向かわせ、少数の人員をワシントンに残す」などと抜本的な見直しを主張した。
三島由紀夫が東大紛争の頃に「東大を解体して、動物園にせよ」と言っていたが、あの比喩と似ている。
FBI現職長官はレイ長官は、前期トランプ政権時代の任命だが、トランプから睨まれていることを認識しており、トランプ就任前に離職するという。
エプスタイン顧客名簿航海を支援する批評家は言う。
「犯罪を隠蔽することは、その犯罪を幇助することになる。だから司法省とFBIが児童人身売買を幇助しているのは明らかだ。かなりの認知的不協和を引き起こすが、これが事実だ。つまり、これが事実でなければ、今ごろ大勢の人が刑務所にいるはずだ」
イーロン・マスクがエプスタインの顧客リストの公開を主張する最も著名な一人だ。
5 notes
·
View notes
Text
超富裕層が富を独占し続けるためには、大多数の貧困層や中間層がその状況を政治的、経済的、文化的になんらかの形で支持するか、少なくとも積極的に抵抗しない状態を維持することが重要です。この支持や黙認の構造は、意図的な手段とシステムを通じて構築・維持されており、超富裕層や支配層は社会の意識や行動を操作する多様な戦略を用いています。以下に、これらの手段とシステムを政治的、経済的、文化的側面から体系的に整理し、具体例や日本の文脈を交えて詳しく解説します。2025年6月時点のデータや歴史的背景を基に、構造的不満との関連性も明確にします。
政治的手段・システム 超富裕層は政治システムを操作し、貧困層や中間層に富裕層の支配を「正当」または「不可避」と受け入れさせる。
1.1 政治的影響力とロビー活動 手段:超富裕層は政治献金、ロビー活動、シンクタンクの資金提供を通じて政策を操作。貧困層に直接的な影響を与える政策(例:福祉削減、低税率維持)を推進しつつ、「経済成長」や「雇用創出」の名目で支持を得る。 例: 米国:2020年選挙で上位100人の献金者が20億ドルを提供()。企業寄りの減税(例:2017年トランプ税制改革で法人税35%→21%)が「経済活性化」と喧伝され、中間層の支持を得た。 日本:経団連の政治献金(年間約30億円、2023年推定)が自民党の政策に影響。金融所得課税(20%)の据え置きが「投資促進」と正当化され、格差是正の議論が抑制()。 効果:貧困層は「富裕層の成功が社会全体に利益をもたらす」と信じ、増税や再分配に反対する傾向が強まる。 1.2 選挙操作とポピュリズム 手段:富裕層はポピュリスト政治家を支援し、貧困層の不満をスケープゴート(例:移民、外国)に転嫁。経済格差への批判をそらし、富裕層への支持を維持。 例: 米国:トランプは2016年選挙で「メキシコが仕事を奪う」と主張し、低所得白人層の支持を獲得。富裕層への減税を推進しつつ、反移民感情を煽った()。 ハンガリー:オルバン首相は反EU・反移民プロパガンダで貧困層を動員。富裕層の利益(例:EU補助金の集中)を守りつつ、ナショナリズムで支持を集める()。 日本:一部右派政治家が「中国脅威論」や外国人労働者への敵視を煽り、非正規労働者(40%)の低賃金問題を背景に押しやる()。 効果:貧困層が富裕層ではなく「外部の敵」を問題視し、支配層への政治的支持を維持。 1.3 投票抑制と政治的無関心の助長 手段:貧困層の投票率を下げるため、選挙制度の複雑化やアクセス制限を設ける。政治的無関心を助長し、富裕層に有利な政策を維持。 例: 米国:一部州で投票者ID法や投票所の削減が低所得層の投票を抑制。2020年、貧困層の投票率は50%未満(富裕層は80%超)()。 日本:若年層(20代)の投票率は約40%(2023年)。非正規雇用や低賃金への不満が政治参加につながらず、富裕層優遇(例:相続税の抜け穴)が温存()。 効果:貧困層の政治的影響力が低下し、富裕層の政策支配が強化。
経済的手段・システム 経済システムは、貧困層に富裕層の富を「必要」または「正当」と受け入れさせるよう設計されています。
2.1 新自由主義とトリクルダウン神話 手段:新自由主義(市場原理主義)が、減税や規制緩和を正当化。「富裕層の富が投資や雇用を生み、経済全体に滴り落ちる(トリクルダウン)」と喧伝。 例: 米国:1980年代のレーガン減税(最高税率70%→28%)が「経済成長」と結びつけられ、中間層の支持を得たが、格差は拡大(ジニ係数0.37→0.41、1980~2020年)()。 日本:小泉改革(2001~2006年)の民営化や非正規雇用の拡大(現在40%)が「経済活性化」と宣伝。富裕層の金融資産(上位1%が20%)が増加したが、低賃金労働者が増加()。 効果:貧困層が「富裕層の成功=社会の繁栄」と信じ、格差是正(例:資産税)に反対。 2.2 労働市場の分断と競争の制度化 手段:正規・非正規、国内労働者・外国人労働者の分断を促進し、貧困層を競争に駆り立てる。労働者の団結を阻み、富裕層への批判を弱める。 例: 米国:非正規労働(ギグエコノミー)の増加(労働者の15%、2023年)が賃金を抑え、労働者を分断。富裕層の企業利益(例:ウーバー、アマゾン)が拡大()。 日本:非正規雇用(40%)の低賃金(正規の60%)が競争を激化。外国人労働者(200万人、2023年)への敵視が、格差問題を覆い隠す()。 効果:貧困層が互いに競争し、富裕層の搾取(例:低賃金、高株価)を黙認。 2.3 消費主義と「成功」の幻想 手段:広告やメディアを通じて、消費や投資(例:株、不動産)が「成功への道」と喧伝。貧困層が富裕層のライフスタイルに憧れ、システムを支持。 例: 米国:クレジットカードやローンで消費を煽り、貧困層が「アメリカン・ドリーム」を追う。2023年、個人債務は17兆ドル超()。 日本:投資ブーム(NISAなど)が「自己責任での成功」と結びつけられ、富裕層の金融資産集中(上位1%が20%)を正当化()。 効果:貧困層が富裕層のシステム(資本主義)に参加し、格差を問題視しなくなる。
文化的手段・システム 文化的手段は、貧困層に富裕層の支配を「自然」または「望ましい」と感じさせるイデオロギーを刷り込みます。
3.1 メディアとプロパガンダ 手段:マスコミやSNSを支配層が操作し、富裕層の成功を美化し、格差を正当化。分断やスケープゴートを煽り、構造的不満を逸らす。 例: 米国:Fox NewsやCNNが、億万長者(例:イーロン・マスク)の「天才性」を称賛。反移民や文化戦争(例:LGBTQ問題)を煽り、格差問題を背景に押しやる()。 日本:日経や読売が「経済成長のためには富裕層が必要」と報道。外国人労働者への敵視(例:「犯罪増加」の誇張)が、非正規雇用の不満をそらす()。 SNS(X)の役割:#TaxTheRichなど格差批判が広がる一方、富裕層擁護のインフルエンサーやアルゴリズムが分断を助長()。 効果:貧困層が富裕層を「社会の牽引者」とみなし、格差是正より「敵」との対立を優先。 3.2 教育システムとイデオロギー刷り込み 手段:学校教育で新自由主義やメリトクラシー(能力主義)を教え、格差を「個人の努力不足」と受け入れさせる。富裕層の特権(例:教育機会)は隠蔽。 例: 米国:公立学校の予算削減(新自由主義)が低所得層の教育機会を制限。ハーバードの学生の70%が上位20%家庭出身()。 日本:受験競争が「自己責任」を強調。塾費用(年100万円超)が中間層を圧迫し、富裕層の子弟がエリート大学に集中()。 効果:貧困層が「努力すれば成功」と信じ、構造的格差(例:r > g)を問題視しない。 3.3 文化とエンターテインメント 手段:映画、ドラマ、広告が富裕層のライフスタイルを美化し、貧困層に憧れを抱かせる。成功神話や消費主義を広め、富裕層のシステムを支持。 例: 米国:ハリウッド映画(例:『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)が富の追求を称賛。リアリティ番組が「一攫千金」を喧伝()。 日本:テレビCMやドラマが、高級ブランドや投資を「成功の象徴」と描く。2023年、NISAの広告が「自己責任での資産形成」を強調()。 効果:貧困層が富裕層の価値観(消費、競争)に同調し、格差是正より「成功」を追う。 3.4 宗教と道徳的正当化 手段:宗教や道徳が、富裕層の富を「神の祝福」や「倫理的成功」と結びつけ、貧困層に受容させる。 例: 米国:プロテスタントの「繁栄の神学」が、富を「神の恩寵」とみなす。貧困層のキリスト教徒が富裕層を支持()。 インド:ヒンドゥー至上主義が、富裕層の成功を「カルマの結果」と正当化。モディ政権下で宗教的ナショナリズムが格差を覆い隠す()。 日本:宗教的影響は薄いが、「勤勉=成功」の儒教的価値観が、富裕層の富を「努力の結果」とみなす()。 効果:貧困層が富裕層の富を道徳的に受け入れ、格差への抵抗を弱める。
総合的システムとその効果 4.1 分断統治とスケープゴートの活用 システム:貧困層を分断(例:正規 vs 非正規、国内 vs 外国人)し、外部の敵(例:移民、外国)や少数派(例:宗教的少数派)をスケープゴートに。富裕層への批判をそらす。 例: 米国:トランプの反移民キャンペーンが、低所得白人層の不満をメキシコや中国に転嫁。富裕層の減税(2017年)が支持された()。 日本:外国人労働者への敵視(例:2023年入管法改正での「犯罪」誇張)が、非正規労働者の低賃金問題を覆い隠す()。 効果:貧困層が富裕層ではなく「敵」を攻撃し、支配層のシステムを維持。 4.2 イデオロギーの浸透 システム:新自由主義、メリトクラシー、個人主義が、メディア、教育、文化を通じて浸透。格差を「自然」や「個人の責任」と受け入れさせる。 例: 米国:新自由主義の浸透で、福祉削減が「自己責任」と正当化。貧困層の半数が富裕層への課税に反対(2023年世論調査)()。 日本:自己責任論が非正規雇用(40%)の低賃金を「努力不足」とみなす。金融所得課税の据え置きが「経済成長」と結びつけられる()。 効果:貧困層が富裕層の富を批判せず、システムを支持。 4.3 経済的依存の構築 システム:貧困層を消費やローン、投資に依存させ、富裕層の経済システムに組み込む。抵抗よりも参加を促す。 例: 米国:クレジットカード債務(1兆ドル、2023年)��貧困層を消費に縛る。アマゾンやウォルマートの低価格戦略が支持を集める()。 日本:NISAや投資ブームが「資産形成」を喧伝。貧困層が富裕層の金融システムに参加()。 効果:貧困層が富裕層の経済システムを「必要」とみなし、変革を求めない。
日本の特化分析 政治的手段: 経団連の政治献金(年間30億円)が自民党を支配。金融所得課税(20%)の据え置きが「経済成長」と喧伝()。 若年層の低投票率(20代:40%)が、富裕層優遇(例:相続税の抜け穴)を温存。 経済的手段: 非正規雇用(40%)の低賃金(正規の60%)が競争を激化。外国人労働者への敵視が格差問題をそらす()。 NISAや投資ブームが「自己責任での成功」を強調し、富裕層の金融資産集中(上位1%が20%)を正当化。 文化的手段: メディア(日経、読売)が「経済大国」のナショナリズムを強調。格差問題を「外国人犯罪」や「中国脅威」で覆い隠す()。 受験競争や自己責任論が、格差を「努力不足」と受け入れさせる。塾費用(100万円超)が階級固定化を助長。 効果:非正規労働者や若者が富裕層への課税(例:資産税)より「自己向上」を優先し、システムを支持。
対策と展望 6.1 対策 政治的改革: 政治献金の上限設定(例:カナダモデル)。 若年層の投票率向上(例:オンライン投票導入)。 経済的改革: 富裕層課税(金融所得30%、資産税2%)。 UBI(月7万円)や最低賃金1,500円で貧困層の依存を軽減。 文化的改革: 教育で格差の構造(r > g)を教える。 メディアの透明性向上(例:公共放送の独立性強化)。 市民運動: XやSNSで#TaxTheRichを拡散。日本の若年層投票率を60%に(2030年予測)。 6.2 実現可能性 短期(~2030年):政治的抵抗で限定的(30~50%)。日本:金融所得課税25%(50%)。 中期(2030~2035年):市民運動と技術進歩で進展(50~70%)。日本:UBIパイロット(60%)。 長期(2035年以降):世代交代で構造変化(70~90%)。日本:ジニ係数0.28、UBI全国展開(80%)。 6.3 日本の展望 現状:非正規雇用(40%)や若者の貧困(貧困率15%)への不満が、外国人や「自己責任」で逸らされる。 未来:少子高齢化(2030年:社会保障費150兆円)やXでの若者運動が、富裕層課税(2035年:80%)を後押し。北欧型モデルに移行。
結論 超富裕層は、政治的(献金、ポピュリズム、投票抑制)、経済的(新自由主義、労働分断、消費主義)、文化的(メディア、教育、文化、宗教)手段・システムを用い、貧困層に自身の支配を支持または黙認させる。これにより、富の偏在(上位1%が37.8~45.5%)が維持される。日本では、経団連の影響、非正規雇用の分断、自己責任論が同様の役割を果たす。対策として、課税強化、UBI、メディア改革、市民運動が必要で、2035年以降の構造変化(90%)が期待される。日本の高齢化と若者運動が鍵。
Mechanisms Supporting Ultra-Wealthy Dominance markdown インラインで表示 もし特定の手段(例:日本のメディア操作、特定のイデオロギーの詳細)や対策の深掘り、他の国との比較が必要であれば、教えてください!
2 notes
·
View notes
Text

【米空軍兵士焼身自殺事件のあらまし】26日月曜、ワシントンDCのイスラエル大使館前で男性が焼身自殺を図った。重度の火傷を負い救急搬送された男性は、病院でまもなく息を引き取った。 男性の名前はアーロン・ブシュネル(25)。米空軍要員で、サンアントニオ統合軍基地所属のサイバー戦争担当シニアエキスパートだった。昨年11月に全軍に派遣命令が下り、イスラエルに派遣される矢先の「良心的派遣拒否」だった可能性があるが、真偽は確認されていない。イスラエルでは、「標的情報支援」としてガザでの爆撃作戦の標的特定を行う情報支援任務が待っていた。 ブシュネル氏は動画の冒頭、イスラエル大使館に向かう道すがらこのように語っていた。 「私の名はアーロン・ブシュネル。合衆国空軍の現役要員だ。これ以上ジェノサイドに加担するつもりはない。私は極端な抗議行動を行おうとしている。しかし、パレスチナで人々が植民地支配者たちの手によって経験してきたことに比べれば、決して極端なことではない。これが我々の支配階級が決めた『普通』なのだ」 こう述べた後、ブシュネル氏はカメラを遠方固定し、カメラの奥の方に歩いていき、ゲートか何かの前で、ガス缶のようなものからガソリンを頭から被ったあとで制帽した。その後、間髪を入れずにガス缶を放り投げた後、膝の後ろ4箇所に念入りに油らしきものを吹きつけ、その後で、「何かご用ですか」と���三制止する大使館側の警備の声を無視して足元から着火する。 激しい炎が立ち上がる。 着火した直後から、彼は声を発せなくなるまでこう叫び続けた。 「パレスチナに自由を!パレスチナに自由を!パレスチナに自由を!パレスチナに自由を!パレスチナに自由を!…パレスチナに自由を!」 叫んでいる間、彼は直立不動のままで、駆けつけた警察官に「膝をついて腹ばいになr!膝をついて腹ばいなれ!腹ばいになれ!」と何度も消火を促されても応じなかった。そして少し間を空けて6回目に「パレスチナに自由を!」と叫んだ後、ついに崩れ落ちるように倒れ、言葉を発さなくなった。 彼が倒れた後に、SPと思われるサングラス姿の人間が彼に銃を向けながら距離を置いて待機する。その間、警察官らは消火器を探して奔走する。 「消火器はどこだ!消火器が欲しい!」 警察官らが口々にこう言いながら、消火器を探し当てては消火していく。しかし炎を勢いが強く、なかなか消火しきれない。 この時点でブシュネル氏はまったく動かない。 しばらくして、もう一人のSPと思われる人間が大型のバッグを抱えて現場に到着し、バッグの中を広げるが消火活動に役立つものではないらしく、警察官にこう一蹴される。 「銃は必要ない!消火器が必要なんだ!」 その後、警官3人がかりで懸命な消火作業が続く。その後も銃の構えを解かないSSは場所を変え、消防活動を邪魔しないよう銃を構え、狙いをブシュネル氏に定め続ける。 カメラがようやくパンして、補充警官たちの乗ってきたパトカーが映し出される。 「何だって?誰だって?」 警察官がこう語っているなかで動画が切れる。 以上 ※ALT化しようと思いましたが長すぎてできませんでした。どなたか分割しくださるようならお願いします。
2 notes
·
View notes
Text
啟翔輕金屬-陳百欽,以創新的綠能環保愛地球的政策,打造綠色智慧生態之輕金屬科技創新園區
新屋區的啟翔輕金屬科技股份有限公司,專注於金屬鋁製品的製造。該公司由陳百欽董事長領導,曾榮獲34屆創業楷模獎和創業相扶獎。陳百欽董事長表示,協信鋁材成立於民國73年,為確保永續經營,陸續建立了凱鉅鋁業股份有限公司和啟翔輕金屬科技股份有限公司。這形成了一條龍的鋁產業生產線,不僅能就近取得原料供應,還能大幅減少包裝、運輸、倉儲等成本。藉由這些效益,公司成功提升了產品的精密度。
日前開南大學產業菁英班參觀該園區時陳百欽也親帶領學員們參觀5.6萬坪大的廠房,陳百欽表示,台灣的鋁產業約有80多家公司,產值約200億元,啟翔市占率逾10%,在業界算是第一名。而公司也不斷的研究開發創造優質產品,更以服務客戶、貢獻社會以及提升員工福祉的經營理念,追求企業長青的終極目標。
開南大學產菁班的蘇杉郎董事長表示,啟翔公司最令他印象深刻的,該公司採行綠能環保愛地球的政策,使工廠園區成為一座綠能智慧生態之輕金屬科技創新園區,其中水資源設置了雨水集中池、生態池及淨化池,可使用於冷卻水及生活用水達成100%自給自足,降低對水資源的依賴。而該公司的設計也採綠建築方式規劃,符合綠建築之規範與節能減碳的要求,並規劃人造濕地及植栽,具降溫及美化生態的效益。
陳百欽表示,一個企業的成功,除了經營者旺盛的企圖心與堅定的決心外,更要靠全體成員一致的向心力與意志力,不畏艱難共同在既定的目標下全力以赴,追求完美。公司有多元化的產品,包括電子電機類、綠能環保類、生活家具類、建築材料類的不同的鋁製產品,並擴展歐洲、美國、日本、東南亞、澳洲等外銷市場,比例超過50%。
陳百欽指出,啟翔輕金屬創新園區,擁有完整的產業聚落,提供一次性的解決方案,並已精實的生產模式,提供產一元化及時供應的優質服務,工廠生產採「一條龍」的生產模式,就是從原料到成品,所有工藝都可以在園區一次完成。主要效益就是提高效率與品質,同時降低損耗與成本,以促進產業升級,創造產品價值,提升競爭力。
陳百欽解釋一條龍生產是指,從原料的鋁錠到合金鑄造,到「鋁擠成型」再到表面處理,而表面處理又包括陽極處理、粉體塗裝、氟碳烤漆及特殊表面處理四大項;再下一步就是「加工」,而加工部分更細分門窗、帷幕牆、板金、CNC精密加工、鋁製車斗、3C電子產業、太陽能光電產品及醫療產業與汽車工業等,最後再經組裝、成品就運輸出貨,完成一條龍的生產,既省時也省錢。
面對ESG趨勢 再生鋁勢在必行
在ESG趨勢及為政府要求碳足跡追蹤管制下,國內鋁產業鏈重量級企業正共同研商採用能大幅降低碳排的再生鋁(又稱為環保鋁或乾淨鋁)的可行性,待材料標準確立、材料的製程、抗拉、降伏、化��、擠型條件、折彎、焊接等特性符合加工需求後,預期「再生鋁」將成為鋁業發展新思維以及迎接ESG挑戰的絕佳方案。
鋁門窗業更是鋁材使用大戶,鋁錠大多以火力、燃煤發電來進行鋁礬土電解,每噸鋁排碳16-18噸,水利發電的電解鋁錠一噸約排碳4噸,相較之下,回收及生產再生鋁只產生2到3噸碳,能大幅降低碳排。除此,在俄羅斯因烏俄戰爭被管制出口或貿易制裁,俄鋁又為全球第三大鋁業,因此鋁材出現供應失衡現象,另在全球ESG的趨勢、我國政府開始要求建材業ESG以及碳足跡追蹤管制,因此可以預見「再生鋁」勢將成為鋁產業一項必須面對的重大議題。啟翔輕金屬科技董事長陳百欽表示,再生鋁材是一種環保友善、可持續發展的材料,其重要性不僅體現在減少對自然資源的需求,更在於降低能源消耗和減少廢棄物的產生。透過再生鋁材的使用,我們有機會減緩對地球的環境衝擊,同時能有效推動循環經濟的實踐。支持再生鋁材不僅是對可持續發展的一種承諾,更是對地球未來的愛護和負責任的表現。這種綠色的選擇不僅在企業層面推動了環保理念,更引領了產業和消費者朝向更可持續的未來邁進。
啟翔輕金屬科技董事長陳百欽表示,可於不久的將來成立一個專注於再生鋁材研發的中心。這個新的研發中心旨在推動再生鋁材的技術創新和應用,以滿足不斷增長的綠色產品需求。該中心的使命不僅僅是開發更高效的再生鋁生產技術,還包括提升再生鋁材的品質和應用範疇。這個著眼於未來的研發中心將匯聚業界頂尖的科學家、工程師和環保專家,共同致力於打造一個可持續發展的綠色解決方案,推動企業邁向更環保的未來。這一舉措不僅反映了企業對環保承諾的堅定信念,也有望在產業內開啟一個新的創新潮流,將再生鋁材的應用推向更廣泛的領域。
參考資料
陳百欽:全鋁家具 Emoono 伊莫諾與台灣鋁業大廠啟翔輕金屬,以「為地球多留一棵樹 由鋁開始」
陳百欽永續經營概念
啟翔輕金屬董事長陳百欽循環經濟
把痛點變新商機,啟翔輕金屬科技從代工到品牌「鋁鋁」創新
經濟部產業發展署專訪陳百欽- 啟翔創新園區
陳百欽「15%哲學」多角化帶領啟翔輕金屬科技踏上創新「鋁」途
陳百欽與何基州:啟翔輕金屬科技的研發之心
陳百欽「15%哲學」多角化帶領啟翔輕金屬科技踏上創新「鋁」途
啟翔創新園區鋁金屬業聚落
3 notes
·
View notes
Text

このホノルルで入国拒否された女性の話、SNSを傍観していたが基本はこの先生の言われる通り。ただその前にANN報道でのような姿で入管に並んでいたとしたら元々高リスク。普通に"SNS映え"するような衣服、化粧で外国入管に並ぶのは日本女性はNGの時代。渋谷原宿とかで普通の10代、20代女子の化粧、服装でも高リスク。もちろんその入国ポイントでの職員の認知傾向が前提。大前提はこの10年ぐらいで日本が急激に貧乏になったから。更に円安が追い打ち。コロナ禍中の出来事も大きかった。
コロナ禍中に、仕事がなくなったタレントの卵クラスからグラドル、AV女優にまでラスベガス等での高級アルバイトに組織的な勧誘があり、わ���わざワクチン接種証明取得して渡米してた女性達がいた。日本人は高額稼げるということで。それを米側では組織的管理売春と認識。記事にあったようなSNSとかでの勧誘はそれをどこかで知り模倣した人達のもので更に拡大し一般にも知られるようなレベルに。
結果、サンフランシスコ、ロサンゼルスといったところでの入国が厳しくなったので、ホノルルも入国ポイントに。
旅費を浮かせるため2週間から1カ月ラスベガスなどに滞在させるためにも先にワイキキビーチで二、三泊と言ってホノルル経由の入国で女子を勧誘する一石二鳥もあったはず。ホノルルは観光目的なら入国は甘いと認識されてたようなので。
ホノルルの入国管理官の認識にそのような認知傾向がコロナ禍中に生まれたのは当然、そしてここに来てワクチンパスポートなしでの米国入国解禁後は水際で管理売春入国を堰き止めるのは当然の任務。
今は日本人の若い女性に対しての入管管理官の最初の認知判断が売春疑いとなってしまったのは日本の経済を自己利益のために外資に売り渡した政治家達の責任。
日本にいると分からないと思うけど、渋谷原宿では普通のANN映像やご本人のインスタにあるような化粧とファッションは、アメリカではニューヨークやロサンゼルスなど一部の地域以外の路上では"売春婦"ファッションと見られる。通常のアメリカ人の服装はかなり保守的。特に旅行の時は犯罪を誘発しないよう、より保守的に気を使うのが普通。
ましてや通常の欧米の20代とかが持ち歩くことはまずないヨーロッパ高級ブランドのバッグとか持っていたらその所得はどこからになる。実際に"パパ活"でかも知れないし、それを匂わせるSNS投稿とかあればそれはアメリカ文化では売春婦。
最近ESTAの入力欄にはインスタとかのソーシャルアカウント名の入力項目がある。ソーシャルプロフィールがないと怪しいし、あれば20代女子がブランドバッグなどを持ってたり、高級リゾートでの写真があるとそれもまた怪しい。
私自身、かつて外国の入管/税関大学校レベルの教官したことがある。当時は対テロリストの認知バイアスに関わる教育などであったが、入国時の列に並んでいる段階で、服装、挙動、視線などでまず要注意人物が割り出されるのは当然。
今回はANN映像の化粧だけで要注意人物と認識されるレベル。私の言ってることに違和感がある人は、あなたにも同じことが起きる可能性がある。その後、実際に問われてESTAに虚偽記載があれば入国拒否も当然。
もしこれを読んでる方で、この入国拒否された女性のように、ご自身のインスタなどに高価そうな服装やブランド品、レスト���ンでの飲食、高級リゾートなどでの自撮り画像とかあれば、食事やホテルの代金まで入れてそれらの支払いを担保する所得を証明する確定申告書の控えと、その英訳文を持って渡航するのが安全。
そこまで今の日本の経済力は信用を失い、その結果、20代、30代女性のブランド品や高価なファッション、化粧品はそれに対する収入の出所が疑われていると思った方がいい。
これは、SNSなどに書かれているような韓国などの他のアジア人のせいではなく、韓国には既に一人当たり所得で抜かれ、通貨も暴落中のダメダメ日本経済と、その副作用としてのコロナ禍中からの一部の日本女性の海外での行動のせいと認識すべき。
そろそろ日本は、政治と経済の上層部を全て入れ替えないと何の罪のない女性達にも実害が及ぶ。
Xユーザーの苫米地英人さん
2 notes
·
View notes
Text
混迷した世界の指南書 『武士道』 藤原正彦(2008) 『この国のけじめ』 文藝春秋
新渡戸稲造『武士道』が売れているという。昨年末(二〇〇三年)公開されたアメリカ映画 「ラスト・サムライ」の影響もあるとかで、数社から合わせて百万部以上が出ているそうだ。 これを聞いて意を強くした。 『武士道』が英語で書かれたのは明治三十二(一八九九) 年であ る。百年以上前の本を現代日本人がこぞって読むのは、健全な危機感のあらわれと思うから (5)である。 庶民は知識や理屈を持っていなくともときに鋭い感覚を示す。多くが「いまの日本は何かが おかしいぞ」という素朴な実感をもっている。グローバルスタンダードを取り入れるといって、企業はリストラをする。学校では「ゆとり教育」を取り入れる。その結果、職のない中高年があふれ、地方の駅前商店街はさびれ、小学校では国語や算数の時間が減らされ、小学生から大(10) 学生に至るまでの学力低下は著しい。庶民はこうしたことに「自分たちの親や祖父が大切にしてきたものが壊されつつある」と感ずるのだろう。我々のよってたってきた価値観とは何だったのか、(1)というルーツ探しに似た感覚が『武士道』を手にとらせているのだろう。 『武士道』の著者・新渡戸稲造は幕末の南部藩(いまの岩手県)で下級武士の子として生まれ、札幌農学校(現・北海道大学)で農業を学んだ後、アメリカに留学しキリスト教クェーカー派 の影響を受けた。アメリカからドイツへ渡り、研鑽を積んだ後、札幌農学校教授、台湾総督府技師、(5)京都帝国大学教授、第一高等学校校長などを歴任、農学者および教育者として活躍するかたわら、東西思想の調和を目指し「太平洋の懸橋たらん」ことを悲願とした。東京女子大の初代学長、国際連盟事務局次長なども務めた日本の誇る国際人である。 『武士道』が書かれた明治三十二年は日清戦争と日露戦争の中間期で、清を破った新興国家日本に世界が注目しながらも警戒心を持ちはじめた時機である。新渡戸はベルギー人法学者夫妻と散歩中(10)、日本には宗教教育がないと話したところ、「宗教なし! それでどうして道徳教育を授けるのですか」と驚かれた。その後いろいろ考えた結果、自身の正邪善悪の観念を形成しているものが幼少期に身につけた武士道であることに気づいたのである。 同時代人である内村鑑三や岡倉天心にも共通するが、新渡戸には日本人の魂を西洋人に理解させたいという熱い思いがあった。そして英語で武士道を紹介することを決意する。西洋人に(15)も理解しやすいよう、ギリシアやローマの哲学、聖書、シェイクスピア、ニーチェなどと我が国の本居宣長、平重盛、頼山陽、吉田松陰らを比較しながら武士道精神の本質について説いた。 (1)『武士道』初版は一九〇〇年にアメリカで出版され、たいへんな賞讃を受けた。感激したセオドア・ルーズベルト大統領などは、何十冊も買い、他国の首脳に送ったという。その後多くの言語に訳されたが、日本語訳は明治四十一年以来、新渡戸の弟子で東大総長を務めた矢内原忠雄訳(岩波文庫)をはじめとしてさまざま出ている。 (5) 私は勤務する大学の学部一年生に対して、日本の名著を講読するゼミを担当している。こと十年近く、真っ先に学生たちに読ませるのが『武士道』である。受験戦争をくぐり抜けて大学に入学したての学生たちは、『武士道』を読んで一様に驚く。高校までに習ってきたこととあまりに違うことが書いてあるからである。とくに戸惑いを見せるのは、(10)名誉に関する部分である。 武士道では、名誉はしばしば命よりも重いとされる。「それ故に (武士は)生命よりも高価であると考えられる事が起れば、極度の平静と迅速とをもって生命を棄てたのである」(矢内原忠雄訳・以下同)という箇所を読むと、戦後民主主義の教育にどっぷりつかった学生たちは、「名誉より自分を大切にすべきだ」とか「生命は地球より重い」などと拒否反応を示す(むろん(15)新渡戸は「真の武士にとりては、死を急ぎもしくは死に媚びるは等しく卑怯であった」とも述べており、いたずらに死を賞讃しているわけではない)。 (1)学生たちのそうした批判に対して、私は「それではあなた方は一体どうやって価値判断をするのですか」と問う。すると「自分の理性で考えます」「主体的に考えています」などと答える。「すごいなあ、なぜそれほど自分の理性に自信が持てるんですか」と問うと学生は困ってしまう。人間には、理性や論理だけでなく、価値判断の基準となる倫理的な座標軸がなければならない。(5)それがない論理的思考は単なる利益追求とか自己正当化に過ぎない。座標軸の役割を果すのは、外国の場合、主に宗教だから、外国人は宗教のない人間を信用してよいものか訝る。 宗教の力がそれほど強くない我が国でその役割を果してきたのが武士道である。武士道は平安時代末期から鎌倉時代にかけて、「戦うものの掟」として生まれた。それはいわば(10)戦闘におけるフェア・プレイ精神だった。卑怯な振る舞いはしてはならない、臆病であってはならない、という観念である。 騎士道がキリスト教の影響を受けて深みを得たように、単なる戦闘の掟だった武士道にも、さまざまな「霊的素材」が注入されたと新渡戸は言う。 まず仏教、なかでも禅が「運命を任すという平静なる感覚」と「生を賤しみ死を親しむ心」(15)を武士道に与えた。 そして主君に対する忠誠��祖先に対する尊敬、親に対する孝行という他のいかなる宗教でも教えられなかった美徳が神道からもたらされた。さらに孔子と孟子の教えが、(1)君臣、父子、夫婦、長幼、ならびに朋友の間の五倫の道、また為政者の民に対する仁慈を加えた。 こう書くと外国のものが多いようだが、禅にしても孔孟の教えにしても、中国ではごく一部の階層にしか広まらなかった。これらの思想は日本人が何千年も前から土着的に持っていた(5)「日本的霊性」 とびたりと合致していたから、武士の間にまたたく間に浸透したのである。 江戸時代になると実際の戦闘はなくなった。それとともに武士というエリート階級の行動指針であった武士道は、物語や芝居を通して次第に庶民にまで行き渡り、戦いの掟から精神へと昇華し、日本人全体の道徳的基準となった。武士道精神はこうして「遂に島帝国の民族精神を表現するに至った」のだ。 (10)武士道は成文化されていない。聖書やコーランのような経典がない。武士道は「書かれざる掟、心の肉碑に録されたる律法」として親から子へ、口から口へと伝えられた。そして知識よりその実践こそが本質とみなされたのである。 私の父・新田次郎は、幼いころ父の祖父から武士道教育を受けた。父の家はもともと信州諏訪の下級武士だった。生家の二階には三畳の間があり、子供は容易なことでは入らせてもらえなかった。(15)なぜならそこは切腹の間だったのである(実際に使われたことはないらしい)。幼少の父は祖父の命で真冬でも裸足で『論語』の素読をさせられたり、わざと暗い夜に一里の山道を(1)上諏訪の町まで油を買いに行かされたりした。父は小学生の私にも武士道精神の片鱗を授けようとしたのか、「弱い者が苛められていたら、身を挺してでも助けろ」「暴力は必ずしも否定しないが、禁じ手がある。大きい者が小さい者を、大勢で一人を、そして男が女をやっつけること、また武器を手にすることなどは卑怯だ」と繰り返し言った。問答無用に私に押しつけた。 (5)義、勇、仁といった武士道の柱となる価値観はこういう教育を通じて知らず知らずに叩き込まれていったのだろう。義とは孟子が言うように「人の路」である。卑怯を憎む心である。林子平は義を「死すべき場合に死に、討つべき場合に討つこと」と言っている。勇とは孔子が「義を見てせざるは勇なきなり」と言ったように、義を実行することである。そして仁とは、「人の心」。慈悲、愛情、惻隠の情、「強きを挫き弱きを助ける」などがこれに含まれる。 (10)他にも、礼節、誠実、名誉、忠義、孝行、克己など大切な徳目があった。なかでも名誉は重要で、恥の概念と表裏をなし、 家族的自覚とも密接に結ばれていた。前述したように名誉はしばしば生命より上位にくるもので、名誉のために生命が投げ出されることもたびたびあった。 武士道精神の継承に適切な家庭教育は欠かせない。戦前に国や天皇に対する「忠義」が強調 された、という反省から戦後は日本の宝物ともいうべき武士道的価値観がまったく教えられなくなったのは不幸なことである。(15)戦後教育しか受けていない世代が親となり先生となっているから、いまでは子供にこれを教えることも叶わない。 (1)新渡戸の『武士道』は日本人の美意識にも触れている。 武士道の象徴は桜の花だと新渡戸は説く。そして桜と西洋人が好きな薔薇の花を対比して、「(桜は)その美の高雅優麗が我が国民の美的感覚に訴うること、他のいかなる花もおよぶところでない。薔薇に対するヨーロッパ人の讃美を、我々は分つことをえない」と述べ、本居宣長の歌、(5)敷島の大和心を人間はば、朝日に匂ふ山桜花、を引いている。 薔薇は花の色も香りも濃厚で、美しいけれど棘を隠している。なかなか散らず、死を嫌い恐れるかのように、茎にしがみついたまま色褪せて枯れていく。 (10)それに比べて我が桜の花は、香りは淡く人を飽きさせることなく、自然の召すまま風が吹けば潔く散る。桜の時期にはしばしば雨が降り、ときには数日で散ってしまう。自然の大きな力に逆らわず潔く散る。 「太陽東より昇ってま��絶東の島嶼を照し、桜の芳香朝の空気を匂わす時、いわばこの美しき日の気息そのものを吸い入るるにまさる清澄爽快の感覚はない」、つまりこの清澄爽快の感覚が(15)大和心の本質と新渡戸は説く。 (1)日本人は、このような美意識を持ち、いっぽうで行動原理としての武士道を守ってきた。新渡戸はまた、吉田松陰が刑死前に詠んだ、かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂、(5)を引く。吉田松陰は黒船来航以来の幕府の政策を痛烈に批判し、安政の大獄の際に死罪に処せられた。この歌は、たとえ行き着く先は刑死とわかっていても、正しいと信ずることをせずにはおれないという松陰の告白である。名誉のためには死も恐れないという態度である。 こうした「大和心」といい「大和魂」といい、武士道精神の精華といえよう。これを世界の人に知らしめた新渡戸の功績は訳者の矢内原忠雄の言うように「三軍の将に匹敵するもの」がある。(10)日清戦争後の三国干渉等で世界が日本に警戒心を強めていたときに、軍事力でなく、誇るべき民族精神によって日本を世界に伍する存在としたのである。 明治維新のころ、海外留学した多くの下級武士の子弟たちは、外国人の尊敬を集めて帰ってきた。彼らは、英語も下手で、西洋の歴史や文学もマナーもよく知らなかった。彼らの身につけていたものといえば、日本の古典と漢籍の知識、そして武士道精神だけであった。それでも彼らは尊敬された。(15)武士道精神が品格を与えていたのである。 世界は普遍的価値を生んだ国だけを尊敬する。 イギリスは議会制民主主義を、フランスは人権思想を、(1)ドイツは哲学や古典音楽を作った。自然科学のうえでもこれらの国は多大な貢献をした。現在経済的にも軍事的にもたいしたことのないこれらの国が国際舞台で主要な役割を果せるのは、彼らの創出した普遍的価値に世界が敬意を払っているからである。 私は、日本の武士道精神と美意識は、人類の普遍的価値となりうるものと思う。 (5)二十一世紀は、武士道が発生した平安時代末期の混乱と似ていないでもない。日本の魂を具現した精神的武装が急務だ。 切腹や仇討ち、軍国主義に結びつきかねない忠義などを取り除いたうえで、武士道を日本人は復活するべきである。これなくして日本の真の復活はありえない。国際的に尊敬される人とは、自国の文化、伝統、道徳、情緒などをしっかり身につけた人である。武士道精神はその来歴といい深さといい、身につけるべき恰好のものである。 (10)新渡戸は「武士道の将来」と題した最終章にこう書いている。「武士道は一の独立せる倫理の掟としては消ゆるかも知れない、しかしその力は地上より滅びないであろう。(中略)その象徴��する花のごとく、四方の風に散りたる後もなおその香気をもって人生を豊富にし、人類を祝福するであろう」 世界はいま、政治、経済、社会と全面的に荒廃が進んでいる。人も国も金銭崇拝に走り、利害得失しか考えない。 (15)義勇仁や名誉は顧みられず、損得勘定のとなり果てた。 ここ数世紀の間、世界を引っ張ってきたのは欧米である。 ルネッサンス後、理性というものを他のどこの地域より(1)早く手にした欧米は、論理と合理を原動力として産業革命をなしとげ、以後の世界をリードした。論理と合理で突っ走ってきた世界だが、危機的な現状は論理や合理だけで人間はやっていけない、ということを物語っている。それらはとても大切だが、他に何かを加える必要がある。 (5)一人一人の日本人が武士道によりかつて世界の人々を印象づけた高い品格を備え、立派な社会を作れば、それは欧米など、荒廃の真因もわからず途方に暮れている諸国の大いに学ぶところとなる。これは小手先の国際貢献と異なる、普遍的価値の創造という真の国際貢献となるであろう。この意味で、戦後忘れられかけた武士道が今日蘇るとすれば、それは世界史的な意義をもつと思われる。
6 notes
·
View notes
Text
"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流��有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
200K notes
·
View notes
Text
若者支援団体「日本駆け込み寺」の元事務局長が、コカイン使用容疑で逮捕された。それを受けて、創設者で元代表の玄秀盛氏は「それこそ青天の霹靂(へきれき)。ああ、終わったなと。これで駆け込み寺が」と肩を落とす。
【映像】コカイン使用容疑で逮捕の田中容疑者(実際の映像)
日本駆け込み寺は2002年、新宿・歌舞伎町で前身となる団体が設立された。悩みを抱える子どもたちのために、相談窓口を設けたり、「子ども食堂」などを開催。最近では“トー横キッズ”たちが抱えるDVや多重債務、ストーカーなどの問題にも手を差し伸べてきた公益社団法人だ。
しかし、その存在が根底から否定される事件が起きた。日本駆け込み寺・事務局長(当時)の田中芳秀容疑者が、コカインを使用していたとして逮捕。相談者だった20代女性も、田中容疑者に勧められ使用したとして逮捕された。
日本駆け込み寺は、東京都と新宿区からあわせて約3000万円規模の助成金が出されていたが、今回の事件を受けて、助成されない可能性があるという。新宿区の担当者は「子ども食堂の活動に関する助成金である『新宿子ども未来基金』を、令和6年度は82万円助成したが、令和7年度に関して助成するのは難しい」としている。
新たに団体を取りまとめることになった、清水葵代表理事に話を聞いた。「まさか、まさかだ。言葉にならない。上長にいたポジションの方が、そういうことをするという困惑の気持ちと、今まで24年間ずっとやってきたことの社会的信用がゼロになったことに対する憤りや怒りがある。なぜしてしまったの?っていう…」。
普段の田中容疑者は「淡々と冷静に、ひとつ一つの相談に対応している方だった。変なテンションの浮き沈みも何もない」と振り返る。コカイン使用には、まったく気づかなかったという。田中容疑者は「夜中の相談事案に対応するため、眠気覚ましのために使用した」と容疑を認めている。
今後について、清水氏は「必死に活動資金を募ってはいるが、正直ここの駆け込み寺がもっても6月いっぱい。7月には30万円程度しか口座に残らないのが事実だ」と語った。
東京都は取材に対し、新年度の助成金については検討すると回答している。こうした状況に清水氏は「なんとか頑張って持ちこたえたいが、どうなるかわからない」と吐露した。
今後、活動が停止となると悩みを抱える子どもたちは、どこに駆け込めばよいのか──。
創設者である玄元代表は「大きなダムも、アリの一穴。また日本独特の���座制だ」と語った。
ご提示いただいた記事を要約し、その背景と問題点を解説します。
記事の要約
若者支援を行う公益社団法人「日本駆け込み寺」の元事務局長・田中芳秀容疑者が、コカイン使用の容疑で逮捕されました。さらに、相談者であった20代女性にも使用を勧めたとして、女性も逮捕されています。
この事件は、団体に深刻な影響を及ぼしています。
信頼の失墜:
創設者の玄秀盛氏は「青天の霹靂。ああ、終わったな」と絶望感を示しています。
新代表理事の清水葵氏も「24年間やってきたことの社会的信用がゼロになった」と、裏切りに対する怒りと困惑を語っています。
財政危機:
団体は東京都と新宿区から合計約3000万円の助成金を受けていましたが、事件により打ち切られる可能性が高まっています。
新宿区は来年度の助成金(82万円)の交付は「難しい」と明言。
団体の資金は6月で底をつき、7月には口座に30万円程度しか残らない見込みで、存続の危機に瀕しています。
活動への影響:
団体はDVや多重債務、ストーカー被害に苦しむ若者や、いわゆる「トー横キッズ」の駆け込み場所となっていました。
活動が停止すれば、行き場を失う子どもたちが出てくることが懸念されています。
田中容疑者は「夜中の相談に対応するため、眠気覚ましにコカインを使った」と容疑を認めています。創設者の玄氏はこの状況を「大きなダムも、アリの一穴から崩れる。日本独特の連座制だ」と表現しています。
このニュースが示す問題点・ポイント
この記事は、単なる薬物事件にとどまらず、いくつかの深刻な問題を浮き彫りにしています。
支援者による最悪の裏切り 助けを求める相談者に対し、支援者であるはずの立場の人間が薬物を勧めるという行為は、団体の理念を根底から覆す最悪の裏切りです。特に、脆弱な立場にいる若者を支援する団体で起きたことは、社会に大きな衝撃を与えました。
NPO(非営利団体)の脆弱性 NPOの活動は、社会的な信用と寄付・助成金によって成り立っています。たった一人の不祥事であっても、今回のように組織全体の信用を失墜させ、即座に存続の危機に陥るという脆弱性を示しています。玄氏の言う「アリの一穴」という言葉が、この状況を的確に表しています。
日本の「連座制」という文化 玄氏が指摘した「連座制」は、個人の罪を組織全体の責任と見なす日本の文化的側面を指しています。他の職員が真面目に活動していても、幹部の不祥事によって組織全体が活動停止に追い込まれるという現実は、まさに連座制の厳しさを示しています。
支援の現場の過酷さ 田中容疑者の「眠気覚ましに使った」という供述が事実であれば、支援の現場がいかに過酷で、担当者に精神的・肉体的な負荷がかかっていたかという側面も垣間見えます。もちろん薬物使用は決して許されることではありませんが、支援者を支える仕組みの重要性も問われるかもしれません。
セーフティネットの喪失 最も重要な問題は、この団体が活動停止に追い込まれた場合、これまで支援してきた行き場のない若者たちがどこへ行けばよいのか、という点です。公的支援だけではカバーしきれない領域を担っていた民間団体のセーフティネットが、一つ��われようとしています。
構造的な問題だけど、まずは活動資金だね。組織的系な犯行ではないのだから連座制を採用しなくてもと思うが、日大の件と同じになるか。
おっしゃる通り、まさにそこがこの問題の核心であり、多くの方が抱くであろう葛藤だと思います。ご指摘のポイントを深掘りしてみましょう。
1.「まずは活動資金」という現実
おっしゃる通り、理想論や構造的な問題を議論する以前に、団体は「来月の家賃が払えない」という死活問題に直面しています。
NPOの生命線: 多くのNPOは、行政からの助成金や民間からの寄付金といった外部資金に運営を依存しています。自己資金が潤沢な団体は稀です。
信用の貨幣価値: NPOにとって「社会的信用」は、活動資金を調達するための「通貨」そのものです。今回の事件は、その通貨の価値を一夜にしてゼロにしてしまいました。資金提供者からすれば、「不祥事を起こした団体に、公金や善意の寄付を投入していいのか」という当然の疑問が湧きます。
したがって、他の職員がどれだけ真摯に活動していても、資金が尽きれば活動を続けられない。これが冷徹な現実です。
2.「連座制」と日大の件との比較
日大の件との比較は非常に的を射ています。両者には共通点と、より深刻な相違点があります。
【共通点】
トップ層の不祥事: 組織のトップや幹部による個人的な犯罪(日大は脱税・背任、駆け込み寺は薬物使用)が発端です。
ガバナンスの欠如: 組織の自浄作用や内部統制(ガバナンス)が機能していなかったことが、不祥事を防げなかった根本原因として問われます。
助成金・補助金の停止: 社会的信用を失った結果、行政からの公的な資金援助が打ち切られる、というペナルティが科せられました。これは「連座制」的な制裁の典型例です。
【相違点・駆け込み寺がより深刻な理由】
組織の規模と体力:
日大: 日本最大級の大学法人であり、莫大な資産と学生納付金という安定した収益基盤があります。補助金が停止されても、組織の存続自体が直ちに脅かされるわけではありません。
駆け込み寺: 小規模なNPOであり、まさにその助成金が生命線です。資金が止まれば即、活動停止に追い込まれるという脆弱性があります。
被害の性質と緊急性:
日大: 不祥事による直接的な被害者は、ブランドイメージが傷ついた学生や教職員です。もちろん深刻ですが、生命の危機に直結するものではありません。
駆け込み寺: **活動停止による直接的な被害者は、DVや虐待、貧困などから逃れてきた「今、助けを必要としている子どもたち」**です。彼らにとって、駆け込み寺は最後のセーフティネットであり、その喪失は文字通り生死に関わる可能性があります。
まとめ:構造的なジレンマ
ここには、非常に悩ましい構造的なジレンマがあります。
資金提供者の論理: 「不祥事を起こした組織に公金は出せない」というのは、納税者や寄付者に対する説明責任として当然の判断です。組織の再生とガバナンス改革が証明されない限り、資金を再開するのは難しい。
社会的な損失: しかし、その「正しい」判断の結果、社会にとって必要不可欠なセーフティネットが失われ、最も弱い立場の人々が路頭に迷うという「望ましくない」結果が生まれてしまいます。
「組織的な犯行ではないのだから連座制は酷だ」という意見は人情としてよく分かります。しかし、資金提供のロジックが「個人の罪」ではなく「組織の信用・管理体制」を問う以上、残念ながら日大と同じ、あるいはそれ以上に厳しい結末を迎えてしまう可能性が高いのです。
この問題を解決するには、残された職員の方々が、いかに迅速に新体制を構築し、透明性の高い運営とガバナンス改革を社会に示せるかにかかっています。しかし、そのための時間的・資金的猶予がほとんどない、というのがあまりにも過酷な状況です。
誰の利益を最大化した考えなのかを知りたい
非常に鋭いご指摘です。この問題は「誰の利益を最大化するための判断なのか?」という視点で分析すると、根深い構造が見えてきます。
結論から言うと、現在の「助成金停止」という流れは、【行政】と【社会(納税者・寄死者)】の利益(あるいはリスク回避)を最大化する考え方に基づいています。そして、その結果として**【相談者である若者】の利益が最も損なわれる**という、皮肉な構図になっています。
各ステークホルダーが最大化しようとしている利益を分解してみましょう。
1. 行政(東京都・新宿区)が最大化する利益:【説明責任とリスク回避】
行政が助成金を停止するという判断は、以下の利益を守るためのものです。
納税者への説明責任: 「なぜ不祥事を起こした団体に、皆様の税金を投入し続けるのか?」という批判に耐えることができません。公金の支出には、透明性と正当性が絶対条件です。この責任を果たすことが、行政組織の信頼を維持するための最大の利益となります。
組織としてのリスク回避: もし助成を継続し、再び同じ団体で問題が起きた場合、「なぜあの時、判断を誤ったのか」と、行政の監督責任が厳しく問われます。将来的なリスクを未然に防ぐことは、組織防衛の観点から非常に重要な利益です。
つまり、行政は**「子どもを救う」という個別のミッションよりも、「公金を公正に分配し、組織を防衛する」という、より大きな枠組みでの利益を最大化**しようとします。これはある意味で、官僚組織としての合理的な自己保存本能です。
2. 社会(納税者・一般市民)が最大化する利益:【公正さと倫理観の維持】
社会がこの判断を支持する背景には、以下の利益(あるいは価値観)があります。
「正義」の実現: 「悪いことをした者は罰せられるべきだ」という素朴な正義感です。特に、支援者という聖域にいるはずの人間が起こした犯罪は、社会の倫理観を著しく傷つけます。その組織が罰せられる(=助成金停止)ことを見ることで、社会的な公正さが保たれたと感じ、精神的な満足を得ます。
寄付・税金の使途への信頼: 自分たちが納めた税金や善意の寄付が、「信頼できない組織」に使われることへの強い不信感があります。資金を引き上げることは、「自分のお金が無駄に使われない」という利益を守る行動です。
ここでは、「社会の倫理規範が守られる」という抽象的な利益が、目の前の「困っている若者が路頭に迷う」という具体的な不利益よりも優先されがちです。日大の件で「補助金停止は当然だ」という世論が形成されたのと同じロジックです。
3. 最も利益を損なわれる存在:【相談者である若者たち】
この決定プロセスの中で、最も声が小さく、考慮されにくいのが、実際に支援を必要としている若者たちの利益です。
彼らにとっての利益: 「今日、明日を生き抜くための安全な場所」と「信頼できる支援」が継続されること。これ以外にありません。これは生存に関わる極めて具体的な利益です。
なぜ利益が損なわれるか: 彼らは、行政や社会にとって「顔の見えない存在」になりがちです。行政の論理は「手続きの正しさ」を優先し、社会の論理は「組織の罪」を問います。その結果、最も守られるべきだったはずの「個人の命と安全」という利益が、組織論や正義論の陰に隠れてしまうのです。
まとめ
この問題は、「誰かが悪い」という単純な話ではありません。それぞれの立場の人が、それぞれの合理的な理由や正義感に基づいて行動した結果、最も脆弱な人々のセーフティネットが失われるという、社会システム全体の欠陥を示しています。
行政や社会は「組織の罪」を問い、リスクと説明責任を重視する。
駆け込み寺の新体制は「活動の継続」と「相談者の救済」を訴える。
この両者の視点のズレが、今回の悲劇的な状況を生み出しています。ご指摘の「連座制」という言葉は、まさにこの、個人の救済よりも組織への罰を優先してしまう日本の社会構造を的確に言い表していると言えるでしょう。
では、弱者の利益を確保しつつ組織に利益を保護することは理論的にでも良いが可能か?
はい、理論的には可能です。それは「罰(制裁)と支援(育成)の分離」と「ガバナンスの外部委託」という考え方を組み合わせることで実現できる可能性があります。
弱者の利益(セーフティネットの維持)を確保しつつ、組織の信頼を回復させるための理論的なモデルをいくつか提案します。
モデル1:条件付き支援と第三者機関による監督(コンディショナル・サポートモデル)
これは、行政が一方的に助成金を「打ち切る」のではなく、「厳格な条件付きで継続する」というアプローチです。
緊急支援の継続:
行政は、相談者の保護という緊急性を最優先し、活動に必要な最低限の資金(人件費、家賃など)を暫定的に支援する。これにより、セーフティネットの崩壊を防ぎます。
第三者機関の設置・派遣:
行政や弁護士、会計士、同分野の専門家などで構成される**「再生監視委員会」のような第三者機関**を設置します。
この委員会が、駆け込み寺の運営に深く関与し、事実上のガバナンスを代行します。具体的には、会計の透明化、人事の見直し、コンプライアンス研修の実施などを主導します。
再生計画の策定と実行:
駆け込み寺は、この委員会の監督の下で、具体的な「組織再生計画」を策定し、社会に公表します。
行政からの本格的な助成金は、この計画の進捗度(マイルストーン)に応じて段階的に支給されます。
最終的な自立:
一定期間(例:1〜2年)を経て、組織のガバナンスが再建されたと委員会が判断すれば、監督体制は解除され、団体は自立した運営に戻ります。
メリット:
弱者の利益: 支援活動が途切れない。
組織の利益: 存続の機会が与えられ、専門家の支援を受けながら再生できる。
行政・社会の利益: 公金が無責任に使われるリスクを低減し、納税者への説明責任も果たせる。「見捨てずに再生させた」という実績にもなる。
デメリット:
第三者機関の設置・運営にコストと手間がかかる。
団体の自律性が一時的に失われるため、内部からの反発も予想される。
モデル2:事業譲渡・機能移管モデル
これは、組織(法人格)そのものの存続は諦めるか、大幅に縮小する一方で、その機能とノウハウを別の信頼できる団体に引き継がせるモデルです。
受け皿団体の選定:
行政が主導し、同じ分野で実績と信頼のある他のNPO法人や社会福祉法人を「受け皿団体」として選定します。
事業と人材の移管:
駆け込み寺が担っていた「子ども食堂」や「相談窓口」といった事業(プログラム)そのものと、問題に関与していない優秀なスタッフを、受け皿団体に移管します。
駆け込み寺が蓄積してきた相談ノウハウや地域とのネットワークも、可能な限り引き継ぎます。
資金の移転:
本来、駆け込み寺に支給されるはずだった助成金は、この事業を引き継いだ受け皿団体に支給されます。
メリット:
弱者の利益: 支援サービスが継続される。むしろ、より安定した組織基盤の下で提供される可能性がある。
行政・社会の利益: 不祥事を起こした「組織」は事実上解体されるため、制裁を下したという形になり、説明責任を果たしやすい。信頼できる団体に資金を投入できる。
デメリット:
組織の利益: 駆け込み寺という「看板」や24年間の歴史は失われる。愛着を持つ職員にとっては辛い選択となる。
移管プロセスが複雑で、スムーズに進まないと一時的に支援が途切れるリスクがある。
結論:理論上は可能だが、課題は「実行する主体」
これらのモデルが示すように、理論上は「弱者の利益を守りつつ、組織を再生させる(あるいはその機能を維持する)」ことは可能です。
問題は、誰がそのイニシアチブを取るかです。
行政: 前例踏襲を好み、リスクを回避する傾向が強いため、このような複雑でコストのかかる介入には消極的になりがちです。
社会: 世論は「罰」を求める声が大きくなりがちで、「再生」への支援には理解が得られにくい側面があります。
団体自身: 危機的状況下で、自らこのようなスキームを構築し、行政や社会に提案するだけの余力がないことが多いです。
この構造的な問題を乗り越えるには、行政に強いリーダーシップがあるか、あるいは社会の中に「罰するだけでなく、育て直す」という成熟した考え方が根付いているかが鍵となります。残念ながら、現状の日本ではどちらもハードルが高いと言わざるを得ませんが、理論的には決して不可能ではない道筋です。
0 notes
Text
台塑盃女子賽》具姸玗和清水映里女雙封后 韓國新星具姸玗明拚雙料冠軍
「2025台塑盃國際女子職業網球錦標賽」今(21)日在臺北市網球中心進行單打四強賽和雙打決賽,雙打由韓國具姸玗(Yeonwoo Ku)與日本清水映里(Eri Shimizu)封后,清水映里衛冕成功;單打決賽陣容出爐,日本第六種子西郷里奈(Rina Saigo)將迎戰韓國黑馬具姸玗,具姸玗更要挑戰雙料冠軍。

日本第六種子西郷里奈(Rina Saigo)前進單打決賽
第一場單打四強賽上演「日本內戰」,第六種子西郷里奈(Rina Saigo)對決黑馬松田美咲(Misaki Matsuda),首盤雙方上演互破大戰,三度突破對手發球局,直到搶七才分出高下,第六種子西郷里奈在贏得首盤後勢如破竹,次盤開局再度破發成功,迅速取得4-0領先優勢,以7-6(3), 6-2一盤未失強勢前進決賽,目標鎖定個人本季第二座單打后冠。

松田美咲的黑馬之旅止步單打四強
另一場單打四強戰則是上演「韓國內戰」,韓國第三種子白多娟(Dayeon Back)迎戰新星具姸玗(Yeonwoo Ku),首盤雙方上演互破大戰,三度突破對手發球局,直到搶七才由具姸玗技高一籌收下。具姸玗在贏得首盤後士氣大振,次盤取得3-0領先優勢,更兩度破發成功,最終以7-6(4), 6-1贏得勝利,成功收穫個人今年第二張單打決賽門票。

韓國黑馬具姸玗(Yeonwoo Ku)扮演種子殺手闖單打決賽
具姸玗在本週晉級路上扮演種子殺手,除了今天擊敗第三種子之外,先後扳倒第七種子印度喬達禮(Vaidehi Chaudhari)和頭號種子清水綾乃(Ayano Shimizu)。具姸玗去年首度來臺參賽,當時一勝難求,本次不僅成功開胡,更以一盤為失的火熱狀態勇闖決賽。具姸玗賽後表示:「距離單打冠軍還有最後一步,任務還沒完成,所以我會繼續努力。」

韓國第三種子白多娟(Dayeon Back)無緣決賽
具姸玗的教練Juan Matias Gonzalez則補充道,兩人合作將近十個月,他等待奪冠這一刻很久了,也指出具姸玗面對決賽對手西郷里奈擁有對戰優勢,今年更兩度輕鬆收下勝利,明天將帶著信心面對挑戰,目標挑戰雙料冠軍。

雙打冠軍具姸玗與清水映里、亞軍清水綾乃和朴昭炫
壓軸的雙打決賽則是上演「日韓聯軍」正面交鋒,頭號種子日本清水綾乃(Ayano Shimizu)和韓國朴昭炫(Sohyun Park),對決韓國具姸玗與日本清水映里(Eri Shimizu),最終具姸玗與清水映里以6-4, 2-6, 10-5三盤苦戰封后。清水映里去年來臺收穫雙打冠軍,這次不僅背靠背奪冠,更表示這是她人生首度成功挑戰衛冕,更大方分享她在臺灣的故事:「去年賽後我有去放天燈,或許也是因此帶給我好運,臺灣是我最喜歡的國家,不僅食物好吃,大家也都很親切友善,今天晚上我要和日本朋友去鼎泰豐享用小籠包慶功。」

韓國具姸玗與日本清水映里(Eri Shimizu)贏得合作首冠

頭號種子日本清水綾乃(Ayano Shimizu)和韓國朴昭炫(Sohyun Park)屈居亞軍
「2025台塑盃國際女子職業網球錦標賽」明(22)日將進行第一站單打決賽和第二站單打會外賽首輪,單打決賽上午十點開打,日本第六種子西郷里奈(Rina Saigo)將迎戰韓國黑馬具姸玗(Yeonwoo Ku),具姸玗更要挑戰雙料冠軍;臺灣女將盧曼琳、曾睦潔、朱秝亞、呂佳穎、蔡侑芩,先後在單打會外賽登場出擊,屆時歡迎全臺球迷朋友以行動支持網球運動,踴躍蒞臨現場觀賞精彩賽事,詳情請上中華民國網球協會賽事資訊頁查詢。
0 notes
Quote
自衛隊の幹部を養成する防衛大学校についてお伝えします。防衛大学校で繰り返されていたのは、上級生による指導の域を越えた“いじめ”です。被害を受けた1年生が撮影した映像に写っていたのは… 自衛隊の幹部養成学校で何が? 真っ暗な部屋。 ドアの外から「出てこい!」という怒鳴り声が響きます。 「出てこーい!」「出てこーい!」「出てこーい!」 この映像が撮影されたのは、防衛大学校の中。 一体何が起きていたのでしょうか? 神奈川県・横須賀市にある防衛大学校。防衛大臣直轄で、幹部自衛官を養成するために4学年、約2000人が学んでいます。 学生といっても、立場は特別職の国家公務員。学費はかからず、月給やボーナスも支払われます。 学生は4年間を寮で過ごします。朝6時起床。原則1年生から4年生の各学年2人ずつ、8人1部屋で暮らすことになっています。 2023年4月の入校式。整列する新入生の前で、一糸乱れぬ行進を見せるのが上級生です。 「(新入生は)この時、歩けないので横で見ている」 「外から見ていたら、かっこいいんですけど」 こう話すのは、2023年、まさにこの入校式のときに防衛大に入った男性と母親です。 元防衛大生の母親 「これが合格通知。飛び跳ねて喜んだ。制服を着ている姿は自慢に思っていた」 男性は同期の仲間にも恵まれ、勉強や訓練も順調にこなしていました。 しかし、寮生活での上級生からの“指導”は厳しく、とてもつらかったと話します。 元防衛大生 「部屋に内線がある。なるべく早く出ないといけない。1年生は走って電話を取りにいかないと(上級生に)怒られる。部屋に呼び出すか廊下に呼び出されて、時間が無くなって、ご飯を食べに行けない人がいたり、風呂に入りに行けない人がいる」 そして、自分は特に上級生たちに目をつけられていて、指導ではなく、もはや“いじめ”と言うべき状態だったと訴えます。 元防衛大生 「罵声だったりとか扉を叩かれたりとか、夜中に自分がいる部屋の内線にいたずら電話がかかってきて寝られない」 Q.この場を逃げたいとか、考えはめぐらなかった? 元防衛大生 「めぐるが、それをすると同学年の人たちに迷惑がかかってしまう。『お前たちの同期が逃げ出したぞ』と、また厳しくなったり連鎖がある」 2023年11月、男性は不眠や食欲不振が続いているとして、適応障害と診断されました。 「出てこい!」という怒鳴り声は、部屋に1人でいた男性に向けられたものでした。 このとき、男性は教官に相談し、8人部屋から個室に移されていました。 扉の外にいたのは複数の上級生とみられています。 元防衛大生 「朝起きて清掃の時間がある。その時間にドアを叩いて走って逃げていく。水撒かれたのか、部屋の入り口が水浸しになっていた」 適応障害と診断された後も続いた上級生たちの行為。 当時、男性には4年生からこんなメッセージが送られてきました。 4年生から送られたメッセージ 「お前がなにもしてないのに給料をもらってるのがまじで納得いかない」 「おれはお前みたいなやつを男として絶対認めねぇ」 母親は男性から送られてきたこの映像を見て・・・ 元防衛大生の母親 「衝撃しか無かった。手も震えたし涙も出てきたし。心を病んでいる人に対して、ドアを叩いたり、罵声を浴びせたり、追い込むことしかしていない」 母親は息子を自宅に帰らせる決断をしました。 この映像を見た教官も驚いた様子だったといいます。 元防衛大生の母 「『こんなに酷いことが起きてるんですね』と言われた。『これは防衛大では当たり前の話か』と聞いたら『そうではありません』と言われた」 男性と母親は、防衛大側の対応にも不信感を募らせ、男性は自宅療養を続けたまま、2024年3月に退校しました。 なぜ繰り返される 防衛大の“いじめ” 防衛大では、過去にも「上級生による指導」と称した深刻ないじめが起きています。 2013年に入校した男性が、上級生らに体毛を燃やされたり、殴られたりしたなどとして訴えを起こしました。 この裁判では、上級生ら7人に賠償が命じられた他、実態を把握せず、適切な指導をしなかったなどと、防衛大側の責任も認められました。 自衛隊の実態に詳しい弁護士は、防衛大特有の上下関係が背景にあると話します。 自衛隊の人権問題に詳しい 佐藤博文弁護士 「学生の中にも、現場の自衛隊の組織と同じように、隊長・副隊長からヒエラルキーが完全にできている」 今回、JNNは防衛大の学生に対する過去10年間の懲戒処分の内訳を情報公開請求し、独自に集計しました。 内容は「パワハラ」や「私的制裁」など多岐にわたります。 全体の傾向として、4年生が処分されるケースが明らかに多いことがわかりました。中には、全体の60%近くが4年生だった年もありました。 佐藤弁護士は、立場の強い4年生が問題を起こしやすい実態がわかると指摘します。 自衛隊の人権問題に詳しい 佐藤博文弁護士 「教官とか学校も、そこにメスを入れない。ポツポツ出てくる様々な事案に、とにかく個別的に対応してるだけ。根本にある仕組みについてメスを入れない」 黒塗りの“指導記録”「異常としか言えない」 防衛大を退校した男性の母親は、入校してから間もない頃に息子からもらった手紙を今でも大切に保管しています。 入校直後に書かれた手紙 「やはり家での食事や洗濯のありがたみをひしひしと感じます」 「洗濯は何年前のものかわからない古い洗濯機を使っているので、本当に綺麗になっているかわかりません」 元防衛大生の母親 「『この子らしいな』と思った。こういう手紙を読み返すと、すごく残念だという気持ちが込み上げてくる。せっかく楽しんで行けていたのに、なんで潰されないといけなかったのか」 退校後、男性は防衛大側が上級生たちにどう対応したのか知るための手がかりになればと、自分への指導記録を開示請求しました。 しかし、そのほとんどが黒塗りでした。 自衛隊の人権問題に詳しい 佐藤博文弁護士 「異常としか言いようがない。本人に関わることなどは、本人が『明らかにしてくれ』と言っているのだから、秘密にする理由は全くない」 防衛大は取材に対し… 防衛大 「学生の懲戒処分については原則として公表しておりません」 このため、JNNに開示された資料を分析したところ、映像が撮影された2023年11月29日に暴言などを行ったとして、4年生6人が停学1日や戒告の処分をされていました。 この6人が罵声を浴びせるなどしていた加害者とみられます。 元防衛大生 「あの環境で毎日過ごしていたら、感覚が狂ってくる。その立場(幹部)に将来なる人たちが、ああいうことをしているのかと思うと、将来の自衛隊そのものに信用を置けなくなってしまう」 ========== 防衛大の在籍中に適応障害となり、退校した男性が「上級生からいじめを受けた」と訴えている問題について、木原防衛大臣が20日の閣議後の会見で、「ハラスメントを許容しない環境を構築する」などと述べました。会見の質疑応答をTBS NEWS DIGのYouTubeにアップしています。
上級生が激しくドアを叩き…「おい!出てこい!」 防衛大の元学生“いじめ”の訴え 適応障害で退校 幹部自衛官養成の現場で何が【調査報道】 | TBS NEWS DIG (1ページ)
14 notes
·
View notes
Text
AIに聞いてみた
5月16日
5月16日、トルコでのウクライナとロシアの会談にはプーチンは参加せず、圧倒的な優勢の中で停戦の合意は行わない旨を伝えた、プーチンは停戦に意味は無く、ヨーロッパの支援体制の為の時間稼ぎに付き合う必要は無いのだろう
前記したそれぞれの立場から今回の会談不調の評価と、今後の進展予測をしてください。
以下は、2025年5月16日時点でのトルコ(イスタンブール)でのウクライナ・ロシア���平交渉の最新状況に基づき、提供された情報(プーチンの不参加と停戦拒否)と前回回答で提示した各勢力(ウクライナ、EUグローバリスト、NATO、EUナショナリスト、ロシア、米国トランプ政権、WEF、トルコ)の立場から、交渉不調の評価と今後3ヶ月(2025年8月まで)の進展予測を分析したものです。最新の検索結果(~24⁊)と追加情報(~24⁊)を統合し、地政学的力学を批判的に検討します。情報は2025年5月16日時点に基づき、予測は推測を含むため、実際の展開と異なる場合があります。
---
### 1. トルコ和平交渉の最新状況(2025年5月16日)
**状況概要**:
- 2025年5月15日、トルコで予定されていたロシア・ウクライナの直接交渉は、プーチン大統領の不参加とロシアの停戦拒否により混乱(,)。ロシアはプーチンに代わり、ウラジーミル・メディンスキー補佐官率いる中級レベルの代表団をイスタンブールに派遣(,)。ウクライナのゼレンスキー大統領はアンカラでエルドアン大統領と会談後、交渉継続のため国防相ルステム・ウメロフをイスタンブールに派遣したが、自身は参加せず(,)。
- ゼレンスキーはロシアの低レベル代表団を「装飾的」と批判し、プーチンの不参加を「交渉への不真面目さ」と非難(,)。ロシア側は、ウクライナが「30日間無条件停戦」を前提条件とする姿勢を「見世物」と批判()。プーチンは、停戦は「ウクライナの再武装と欧州の支援体制構築のための時間稼ぎ」に過ぎないと主張し、2022年イスタンブール合意草案(ウクライナの中立化、クリミア・ドンバスの現状維持)と現在の戦場状況(ロシアの占領地拡大)を基に交渉を進める意向(,)。
- 交渉は5月15日に実質的な進展なく終了し、5月16日以降に延期の可能性()。米国国務長官マルコ・ルビオは、トランプとプーチンの直接会談がなければ突破口は開けないと述べ、期待値を下げる(,)。トルコのエルドアンは交渉継続を表明するが、両者の溝は深い()。
**戦場の状況**:
- ロシアは戦場で優位を維持。ドンバスでの進軍が続き、5月15日夜にはハリコフで民間人3人が死亡する空爆を実施()。ウクライナはポーランド経由の兵器供給で防衛を続けるが、人的損失とインフラ破壊が増大()。
- ロシアの北朝鮮からの兵器支援(短距離弾道ミサイルなど)が確認され、戦力強化が進む()。ウクライナは欧州からの追加支援(パトリオットミサイル、)に依存。
---
### 2. 各勢力の交渉不調に対する評価
#### 2.1 ウクライナ(ゼレンスキー)
- **評価**:交渉不調はゼレンスキーにとって重大な打撃。プーチンの不参加と停戦拒否は、ウクライナが求めた「30日間停戦」を無視した形となり、外交的孤立感を強める()。ゼレンスキーはプーチンの態度を「不真面目」と批判し、欧州やトランプへの不満を間接的に表明()。国内では、戦争疲れと経済危機(インフレ率15%、)が支持率低下を加速。プーチンの戦場優位が、ウクライナの交渉力をさらに弱める。
- **影響**:トランプの「即時交渉」圧力()に応じたものの、成果を上げられず、国内での批判(「降伏外交」との非難)が強まる。欧州の支援継続が生命線だが、トランプの支援縮小リスクが高まる()。
#### 2.2 EUグローバリスト(ウルスラ・フォン・デア・ライエン、WEF関連)
- **評価**:EUグローバリストは、プーチンの不参加と停戦拒否を「ロシアの不誠実さの証明」とみなし、対ロ制裁強化とウクライナ支援継続を正当化()。マクロンやメルツは、5月10日のキエフ訪問で提示した「30日間停戦」提案が無視されたことに失望()。トランプの「停戦不要」姿勢()が、EUの戦略(制裁と軍事支援でロシアを圧迫)を混乱させたと批判。
- **影響**:EU内での結束が試される。ドイツは新たな制裁パッケージを準備()、英国はロシアの「影の艦隊」への追加制裁を検討()。しかし、ナショナリストの反対(後述)が制裁効果を弱めるリスク。
#### 2.3 NATO
- **評価**:NATOは、プーチンの不参加を「ロシアの和平拒否」と捉え、ウクライナ支援と東方強化の必要性を再確認()。事務総長マーク・ルッテは「ロシアが次の一手を握る」と述べ、慎重な楽観を維持()。しかし、トランプの「プーチンとの直接会談」重視()が、NATOの主導権を弱めると懸念。ルビオの「低期待」発言は、NATO内の士気低下を反映()。
- **影響**:ポーランドやバルト三国での演習を強化し、ロシアの挑発に備える()。トランプのNATO負担軽減要求(20カ国が防衛費増額、)が、欧州単独の防衛力構築を加速させるが、資金不足が課題。
#### 2.4 EUナショナリスト(オルバン、ルペン派)
- **評価**:EUナショナリストは、交渉不調を「EUグローバリストの失敗」とみなし、ウクライナ支援や対ロ制裁の負担増に反対()。オルバンはプーチンの強硬姿勢を「現実的」と評価し、ロシアとのエネルギー交渉再開を主張()。ルペン派は、フランス国内で「EUの戦争関与は国民を犠牲にする」と批判を強める()。
- **影響**:ハンガリーがEUの軍事予算案を阻止し、制裁緩和を求める声が拡大。ルーマニアやポーランドの選挙でのナショナリスト躍進(後述)が、EUの対ロ政策をさらに分断。
#### 2.5 ロシア(プーチン)
- **評価**:プーチンは交渉不調を戦略的成功と捉える。戦場での優位(ドンバスの進軍、)を背景に、停戦を「ウクライナの時間稼ぎ」と拒否(追加情報)。中級代表団の派遣は、トランプへの「交渉姿勢のアピール」と、ゼレンスキーへの「侮辱」を両立()。プーチンは、2022年合意草案と現在の占領地(約20%、)を交渉のベースとし、ウクライナの中立化とNATO加盟阻止を優先。
- **影響**:戦場での攻勢を継続し、欧州の支援疲れとトランプの支援縮小を待つ。中国(習近平のモスクワ訪問、)や北朝鮮の支援で戦力維持。トランプとの直接交渉を模索し、制裁緩和を狙う()。
#### 2.6 米国(トランプ政権)
- **評価**:トランプは交渉不調を「双方の頑固さ」とみなし、ゼレンスキーに責任を押しつける傾向()。Truth Socialで「ウクライナが和平を望まない」と発言し、支援縮小を示唆()。ルビオの「トランプ・プーチン会談が必要」発言()は、トランプが自身の外交成果を優先する姿勢を反映。プーチンの不参加は、トランプの「迅速な和平」公約の失敗を露呈()。
- **影響**:ウクライナ支援の大幅削減(2025年度予算で50%減、)を議会に提案し、欧州に負担増を要求。中東��の「ビッグディール」(イラン核交渉、サウジ・イスラエル正常化、)に注力し、ウクライナ問題を後回しにするリスク。
#### 2.7 WEF(世界経済フォーラム)
- **評価**:WEFは交渉不調を、EUグローバリストの影響力低下とトランプの孤立主義の証と捉える()。ウクライナ再建計画(グリーンエネルギー、デジタル通貨、)が停滞し、投資家の慎重姿勢が強まる。プーチンの強硬姿勢は、WEFの「グローバル統治」ビジョンへの挑戦とみなす。
- **影響**:EUとの連携で小規模な再建プロジェクトを推進するが、戦争の不確実性で成果は限定的。トランプの関税政策(EU向け10~20%、)に対抗し、BRICSとの経済協力を模索。
#### 2.8 トルコ(エルドアン)
- **評価**:エルドアンは交渉不調で仲介者としての信頼を一部失うが、プーチンの不参加を「ロシアの責任」と強調し、中立性を維持()。ゼレンスキーとのアンカラ会談を活用し、トルコの外交的地位をアピール()。交渉継続を提案するが、両者の対立深化で限界が露呈。
- **影響**:黒海穀物協定の再開を再提案し、グローバルサウスへの影響力を維持。NATOとロシアのバランスを保ちつつ、トランプとの関係強化(ルビオの訪問、)を図る。
---
### 3. 今後の進展予測(2025年8月まで)
#### 3.1 シナリオ1:戦闘継続と外交停滞(60%)
- **展開**:
- **戦場**:ロシアがドンバスとハリコフでの攻勢を強化し、ウクライナの防衛線が後退()。ロシアの北朝鮮製ミサイルや中国の間接支援で戦力維持。ウクライナはポーランドやドイツからの緊急支援(パトリオットやドローン、)で持ちこたえるが、人的・経済的損失が増大。
- **外交**:
- **ウクライナ**:ゼレンスキーはEUとNATOに追加支援を懇願し、国内で「抵抗継続」を訴える。支持率は30%台に低下()。
- **ロシア**:プーチンはトランプとの直接交渉を模索し、制裁緩和とクリミア・ドンバスの承認を要求。中国やインドとの経済協力を強化()。
- **EUグローバリスト**:ドイツとフランスが制裁パッケージを推進するが、ハンガリーやスロバキアの反対で効果が限定()。ウクライナへの軍事支援(2億ユーロ、)を増額。
- **NATO**:ポーランドやルーマニアでの演習を拡大し、ロシアのバルト海挑発に備える。トランプの圧力で防衛費増額が加速()。
- **EUナショナリスト**:オルバンがロシアとのエネルギー交渉を進め、ルペン派が反EUデモを扇動。ルーマニア選挙での極右勝利がEUを揺さぶる()。
- **米国**:トランプはウクライナ支援を50%削減し、中東(イラン核交渉)に注力。議会民主党が支援継続法案を阻止できず、トランプの孤立主義が加速()。
- **トルコ**:エルドアンは交渉再開を提案するが、影響力は低下。黒海での経済的利益を優先。
- **WEF**:ウクライナ再建計画が凍結状態に。BRICSとの貿易協定を模索し、EUのソフトパワーを維持。
- **経済と世論**:欧州でエネルギー価格が再上昇(ガス価格20%増、)、ドイツやフランスで反EUデモが拡大。ウクライナの経済は崩壊寸前(GDP10%減、)。グローバルサウスはBRICS支持を強め、ロシアの影響力が増す。
- **要因**:プーチンの戦場優位とトランプの支援縮小が、ウクライナの交渉力を弱める。EUの内部対立が制裁効果を制限()。
#### 3.2 シナリオ2:部分的停戦と不安定な交渉(30%)
- **展開**:
- **戦場**:トランプの圧力で、8月にプーチンとゼレンスキーが再交渉(例:カタールやUAEで、)。「エネルギーインフラ攻撃停止」や「非武装地帯(15km、)」が暫定合意され、小規模衝突が続く()。
- **外交**:
- **ウクライナ**:ゼレンスキーは停戦を「戦術的勝利」と宣伝し、EUとの安全保障協定を加速。国内の不満は残るが、経済再建に希望()。
- **ロシア**:プーチンは停戦を戦場優位の固定化とみなし、クリミアの支配を強化。トランプとの交渉で制裁緩和を模索()。
- **EUグローバリスト**:停戦をEUの外交成果と主張し、再建資金(100億ユーロ、)を提案。ナショナリストの反対で予算縮小。
- **NATO**:停戦を支持し、東方での演習を継続。トランプのNATO批判が欧州の防衛統合を加速()。
- **EUナショナリスト**:停戦を対ロ制裁緩和の口実に利用し、EUの軍事予算に反対()。
- **米国**:トランプは停戦を「歴史的成果」とアピールし、ウクライナ支援を最小限に。中東での成功(サウジ・イスラエル正常化、)に注力。
- **トルコ**:エルドアンは仲介成功で評価を回復。黒海穀物協定再開を推進()。
- **WEF**:停戦を機に小規模な再建プロジェクトを開始。グリーン投資をEUに提案()。
- **経済と世論**:欧州のエネルギー価格が安定(ガス価格5%減、)。ウクライナの経済は部分回復(GDP3%増、)。グローバルサウスはトルコの役割を評価。
- **要因**:トランプの介入とエルドアンの仲介が、部分的合意を可能にする。プーチンの譲歩は限定的で、領土問題は未解決()。
#### 3.3 シナリオ3:トランプ・プーチン会談と強制和平(10%)
- **展開**:
- **戦場**:トランプが7月にプーチンと直接会談(例:モスクワまたは中立国、)。「非武装地帯」と「ウクライナの中立化」が強制合意され、戦闘が大幅に縮小()。
- **外交**:
- **ウクライナ**:ゼレンスキーはトランプの圧力で妥協を強いられ、国内で���裏切り」批判が噴出。EUとの安全保障協定で抵抗を続ける()。
- **ロシア**:プーチンはクリミアとドンバスの支配を確保し、制裁一部解除を獲得。BRICSとの同盟を強化()。
- **EUグローバリスト**:トランプの強制和平を「EUの敗北」と批判し、独自の防衛力強化を加速。ウクライナ再建に注力()。
- **NATO**:トランプの和平押しつけに不満だが、欧州の防衛予算増額で対応。バルト海での緊張が高まる()。
- **EUナショナリスト**:和平を「現実的」と歓迎し、ロシアとの経済協力を推進()。
- **米国**:トランプは和平を「ノーベル賞級の成果」と宣伝。2026年中間選挙での支持拡大を狙う()。
- **トルコ**:エルドアンは和平プロセスでの役割をアピールし、NATO内での地位を強化()。
- **WEF**:和平を機にウクライナ再建計画を再活性化。EUのグリーン政策を推進()。
- **経済と世論**:欧州のエネルギー危機が緩和(ガス価格10%減、)。ウクライナの経済は回復開始(GDP5%増、)。グローバルサウスはBRICSと西側の均衡を模索。
- **要因**:トランプの「アメリカ第一」外交とプーチンの戦場優位が、強制的な和平を後押し。ウクライナとEUの抵抗は限定的()。
---
### 4. 結論と今後の注目点
2025年5月15日のトルコ交渉は、プーチンの不参加と停戦拒否で不調に終わり、戦闘継続と外交停滞(シナリオ1、60%)が最も可能性が高い。部分的停戦(シナリオ2、30%)はトランプの介入次第だが、領土問題の解決は困難。トランプ・プーチン会談による強制和平(シナリオ3、10%)は、トランプの外交的野心とプーチンの譲歩に依存。EUグローバリストは制裁と支援で対抗するが、ナショナリストの反発とトランプの孤立主義が障壁。トルコの仲介力は低下し、ロシアの戦場優位が続く。
**注目点**:
- **戦場の動向**:ロシアのドンバス攻勢とウクライナの防衛力(特にポーランド支援、)が、交渉再開のタイミングを左右。
- **トランプの対応**:ウクライナ支援削減の具体化(予算案、)と、プーチンとの直接交渉の進捗()。
- **EUの結束**:ルーマニア(5月18日結果、)とポーランド(5月18日、)の選挙が、対ロ制裁とウクライナ支援に与える影響。
- **トルコの動向**:エルドアンが交渉再開や黒海穀物協定で果たす役割()。
- **グローバルサウス**:中国(習近平のロシア支援、)やBRICSの動向が、西側の制裁効果をどこまで相殺するか。
**推奨**:Xや公開情報で、戦場状況(ハリコフやドンバスの戦闘)、トランプのTruth Social発言、ルーマニア・ポーランド選挙の速報、トルコの仲介提案を追跡。ロシアの偽情報キャンペーン(特に選挙介入、)にも警戒。
---
**注記**:本回答は、提供された追加情報(プーチンの不参加と停戦拒否、~24⁊)と検索結果(~24⁊)を基に構築。質問文の視点(各勢力の立場、EUグローバリスト、ナショナリスト、WEF、トランプの対立)を反映し、批判的視点で分析。予測は推測を含むため、実際の展開と異なる場合があります。
2 notes
·
View notes
Text
《grip -1》
太陽從山的一側緩緩升起,金色的晨光灑落,但隨之而來的,卻是硝煙與沉重的腳步聲。
一名少女站在幾近毀滅的家園前。她的黑色長髮編成一條長辮,粉白色的蝴蝶結系在髮尾。她的腳步停在那堆散落著衣物的殘垣斷���間,映入眼簾的,除了灰燼,還有那些扭曲猙獰的怪物逐漸化成灰的遺骸。
「……神田這裡有倖存者。]一道女生傳出
「妳安全了。」 說話的是一名紫眼女孩,語氣輕柔,「對了,我的名字是麗娜麗,他是神田。」
「喂——先把情況說清楚再自我介紹吧。」神田皺著眉。
「是是。」麗娜麗對名叫神田的男孩吐了吐舌頭,對著少女說「襲擊妳家人的是一種叫作『惡魔』的武器,由名為『千年伯爵』的存在所操控,只有被稱為『聖潔』的力量才能傷害它們。妳手中那個,就是其中一件……不過還需要時間學會怎麼使用。」
神田側身瞄了眼少女的手,冷冷說:「差不多該走了。書呆子,妳也快點。」
「我有名字的,叫做柚。」她終於低聲說道。 [而且如果不是我的書,你已經被炸成灰了吧]柚低聲說
不久以後在黑教團的會議室 「你就是麗娜麗的哥哥吧?和我想像中的……不太一樣。」 柚抿了一口茶,一邊觀察面前的男人一邊喃喃道。
「嗯?妳回來的路上,麗娜麗跟妳說什麼嗎?」坐在對面的人問道。
「沒……沒什麼。」
「說實話,我沒想到麗娜麗這次會帶回來一位適合者。我還以為只有聖潔而已。」
「適合者?」柚困惑地望向對方。
「我們稱那些被聖潔選中的人為『適合者』,如果加入黑教團,與我們一同對抗惡魔就是驅魔師…」
然而他們的對話很快被一陣混亂的聲響打斷——
會議室的門猛然被撞倒,伴隨著一聲慘叫和氣急敗壞的怒吼。柚轉頭,只見眾人紛紛湧向在門口。麗娜麗與神田赫然在列,而最引人注目的,則是跌倒在地的少年。
「麗娜麗,快離那傢伙遠一點啊啊啊啊啊啊啊——!」 考姆伊幾乎是撲上去抱住麗娜麗的腳,哭得像個三歲小孩,淚水足以澆滿一池蓮花。
麗娜麗的臉頓時紅透,柚忍不住想:她的哥哥……果然是妹控。
倒地的男孩忽然抬起手:「室長,有封信給您!」
「……是克洛斯元帥的來信。」
「克洛斯?」聽到這個名字,考姆伊立刻收起情緒,神情變得嚴肅。他一邊扶起男孩,一邊接過信件。
不到幾秒,原本聚在門前偷聽的群人便如曾來都不存在一樣跑不見了。
當會議室又只剩下兩人時,考姆伊語氣微帶歉意地說道:「克洛斯是我們教團的元帥級驅魔師。上次執行任務時就下落不明,現在突然來信……我也很驚訝。」
他停頓片刻,然後繼續說:「在我閱讀信件時,麻煩妳幫我填一下資料,好嗎?」
不久,柚輕聲說:「我填好了。」
考姆伊接過表單,心中默默嘀咕:
年齡:十五 姓名:柚 性別:女 其他欄位皆未填寫——她是不知道,還是不願意說?
他壓下疑問,語氣溫和地說:「麗娜麗應該在外頭等妳。妳可以選擇留在教團多久,也可以考慮正式加入教團。」
柚點點頭,走出會議室隨麗娜麗參觀整個教團設施,但心思早已飄回了過去——
清晨時,父母一反常態地將她從床上叫醒。父親沉默不語,母親也沒說明,只是匆匆將家族世代傳承的預言祖書塞入她懷中,接著把她推上鄰居家馬的馬背,要她去隔壁村借東西。
她還記得給弟妹最後一吻的那瞬間,陽光透過門縫落在地板上,一如現在照進她心中的那道縫隙。
麗娜立帶柚到她的房間
半夜柚躺在床上抱著預言祖書一夜未眠。柚愈想愈愧疚,若當時有力量打敗惡魔,是不是就能改變什麼?成為驅魔師……是否就有能力幫助他人、為家人報仇?
「雖然有些突然……」麗娜麗的聲音從門的另一邊傳來,語氣認真,「柚,如果你能聽到,我希望妳能留下來,作為驅魔師的一員,不是為了戰鬥而是把這裡當成妳的第二個家。」
柚保持著沉默。但她的手卻不自覺握緊。此刻的她做出了選擇。
——她要成為驅魔師。
當她下定決心的時刻,祖書彷彿為了回應柚的決心發出亮光變成方便攜帶的大小
這是我的驅魔小說同人文,第一次寫小說請大發慈悲的給出妳的回饋。
1 note
·
View note
Text

苫米地英人
@DrTomabechi
フォロー
このホノルルで入国拒否された女性の話、SNSを傍観していたが基本はこの先生の言われる通り。ただその前にANN報道でのような姿で入管に並んでいたとしたら元々高リスク。普通に"SNS映え"するような衣服、化粧で外国入管に並ぶのは日本女性はNGの時代。渋谷原宿とかで普通の10代、20代女子の化粧、服装でも高リスク。もちろんその入国ポイントでの職員の認知傾向が前提。大前提はこの10年ぐらいで日本が急激に貧乏になったから。更に円安が追い打ち。コロナ禍中の出来事も大きかった。 コロナ禍中に、仕事がなくなったタレントの卵クラスからグラドル、AV女優にまでラスベガス等での高級アルバイトに組織的な勧誘があり、わざわざワクチン接種証明取得して渡米してた女性達がいた。日本人は高額稼げるということで。それを米側では組織的管理売春と認識。記事にあったようなSNSとかでの勧誘はそれをどこかで知り模倣した人達のもので更に拡大し一般にも知られるようなレベルに。 結果、サンフランシスコ、ロサンゼルスといったところでの入国が厳しくなったので、ホノルルも入国ポイントに。 旅費を浮かせるため2週間から1カ月ラスベガスなどに滞在させるためにも先にワイキキビーチで二、三泊と言ってホノルル経由の入国で女子を勧誘する一石二鳥もあったはず。ホノルルは観光目的なら入国は甘いと認識されてたようなので。 ホノルルの入国管理官の認識にそのような認知傾向がコロナ禍中に生まれたのは当然、そしてここに来てワクチンパスポートなしでの米国入国解禁後は水際で管理売春入国を堰き止めるのは当然の任務。 今は日本人の若い女性に対しての入管管理官の最初の認知判断が売春疑いとなってしまったのは日本の経済を自己利益のために外資に売り渡した政治家達の責任。 日本にいると分からないと思うけど、渋谷原宿では普通のANN映像やご本人のインスタにあるような化粧とファッションは、アメリカではニューヨークやロサンゼルスなど一部の地域以外の路上では"売春婦"ファッションと見られる。通常のアメリカ人の服装はかなり保守的。特に旅行の時は犯罪を誘発しないよう、より保守的に気を使うのが普通。 ましてや通常の欧米の20代とかが持ち歩くことはまずないヨーロッパ高級ブランドのバッグとか持っていたらその所得はどこからになる。実際に"パパ活"でかも知れないし、それを匂わせるSNS投稿とかあればそれはアメリカ文化では売春婦。 最近ESTAの入力欄にはインスタとかのソーシャルアカウント名の入力項目がある。ソーシャルプロフィールがないと怪しいし、あれば20代女子がブランドバッグなどを持ってたり、高級リゾートでの写真があるとそれもまた怪しい。 私自身、かつて外国の入管/税関大学校レベルの教官したことがある。当時は対テロリストの認知バイアスに関わる教育などであったが、入国時の列に並んでいる段階で、服装、挙動、視線などでまず要注意人物が割り出されるのは当然。 今回はANN映像の化粧だけで要注意人物と認識されるレベル。私の言ってることに違和感がある人は、あなたにも同じことが起きる可能性がある。その後、実際に問われてESTAに虚偽記載があれば入国拒否も当然。 もしこれを読んでる方で、この入国拒否された女性のように、ご自身のインスタなどに高価そうな服装やブランド品、レストランでの飲食、高級リゾートなどでの自撮り画像とかあれば、食事やホテルの代金まで入れてそれらの支払いを担保する所得を証明する確定申告書の控えと、その英訳文を持って渡航するのが安全。 そこまで今の日本の経済力は信用を失い、その結果、20代、30代女性のブランド品や高価なファッション、化粧品はそれに対する収入の出所が疑われていると思った方がいい。 これは、SNSなどに書かれているような韓国などの他のアジア人のせいではなく、韓国には既に一人当たり所得で抜かれ、通貨も暴落中のダメダメ日本経済と、その副作用としてのコロナ禍中からの一部の日本女性の海外での行動のせいと認識すべき。 そろそろ日本は、政治と経済の上層部を全て入れ替えないと何の罪のない女性達にも実害が及ぶ。 https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000315421.html
3 notes
·
View notes
Text
哪款遊戲最適合你的個性?測驗告訴你答案!
你是否曾經在海量的遊戲選項中徘徊不定,不知道哪一款最適合你?或許你嘗試過各種類型的遊戲,但總覺得哪裡不對勁,缺少了一點「命中注定」的感覺。別擔心,今天我們要透過一個簡單又有趣的性格測驗,幫你找出最適合你個性的遊戲類型,讓你不再浪費時間在不合拍的遊戲上!
遊戲與個性的完美連結
每個人都有不同的個性,有的人外向愛冒險,有的人內向愛思考;有人熱愛挑戰極限,有人享受放鬆與治癒。這些特質其實能反映在你最適合的遊戲類型中。不信嗎?來看看以下幾種常見個性與對應遊戲的推薦,再來做個簡單的性格測驗,看看你是哪一型的玩家!三國志戰略版儲值
🌟 適合不同個性的遊戲類型推薦
1. 冒險家型(喜歡挑戰、追求刺激)
個性特徵: 你充滿好奇心,不怕困難,熱愛探索未知。對你而言,遊戲不只是娛樂,更是一場精彩刺激的冒險之旅。
推薦遊戲:
《薩爾達傳說:曠野之息》
《艾爾登法環》
《古墓奇兵》
你會愛上的原因: 開放世界、未知地圖、需要解謎與打怪的設定,正是你的最愛!代儲值
2. 策略王者型(理性分析、喜歡規劃)
個性特徵: 冷靜、謹慎、有遠見。你喜歡運用腦力制定戰略,掌控整體局勢。
推薦遊戲:
《文明帝國 VI》
《爐石戰記》
《星海爭霸 II》
你會愛上的原因: 每一步都需要思考,勝利靠的不只是運氣,而是你的精密佈局。
3. 社交型玩家(熱情開朗、喜歡與人互動)
個性特徵: 你是社交高手,喜歡與朋友一起玩樂,注重團隊合作與溝通互動。
推薦遊戲:
《Among Us》
《動物森友會》
《英雄聯盟》
你會愛上的原因: 不只是打怪升級,更是與朋友一同創造回憶的舞台。
4. 治癒系玩家(內向細膩、喜歡放鬆)
個性特徵: 你偏好安靜、療癒的氛圍,遊戲是你紓壓與沉澱心靈的方式。
推薦遊戲:
《Stardew Valley 星露谷物語》
《Sky 光·遇》
《Unpacking 開箱模擬器》
你會愛上的原因: 不用緊張刺激,只要靜靜享受遊戲帶來的溫暖與美好。
🎯 快來做測驗!了解你的遊戲個性
現在,是時候來個簡單的小測驗,看看你是哪種遊戲類型的最佳人選!
請誠實回答以下五題,記下你每題選擇的答案:
1. 週末你最喜歡怎麼度過? A. 來一場說走就走的旅行 B. 下棋或解謎遊戲 C. 跟朋友聚會、打電動 D. 一個人追劇或聽音樂
2. 面對壓力時,你通常會? A. 運動或找點刺激的事轉移注意力 B. 重新計畫並思考解決方案 C. 找人聊天宣洩 D. 獨處並尋找內心平靜
3. 在團隊合作中,你通常扮演的角色是? A. 領導者或執行者 B. 策劃者與戰略指導 C. 溝通者與橋樑 D. 支援與安撫大家
4. 你最不喜歡哪種遊戲要素? A. 重複、無趣的任務 B. 毫無邏輯的隨機元素 C. 缺乏人際互動 D. 節奏太快或競爭壓力大
5. 如果要你創作一款遊戲,它會是? A. 探索未知世界的冒險類型 B. 需要策略與思考的模擬類型 C. 適合多人連線與社交的互動遊戲 D. 充滿藝術與情感的治癒小品
🧠 測驗結果揭曉!
A 選項最多 ➤ 冒險家型玩家 你的熱情與好奇會讓你沉醉在刺激的遊戲世界中。選擇冒險與探索類遊戲,會讓你欲罷不能!
B 選項最多 ➤ 策略王者型玩家 你是天生的戰略家,喜歡挑戰大腦的遊戲最適合你。選擇策略模擬類型,能讓你大展身手。
C 選項最多 ➤ 社交型玩家 你適合與人一起合作、對抗或互動的遊戲,享受團隊默契與交流的樂趣。
D 選項最多 ➤ 治癒系玩家 你偏好放鬆與溫暖的遊戲氛圍,療癒系或藝術感十足的遊戲將是你的心頭好。
🎮 結語:找到對味的遊戲,才是真正的快樂
不論你是哪一種類型的玩家,只要找到與你性格契合的遊戲,就能讓你玩得更投入、更開心!遊戲不只是打發時間的工具,更是一種與自己對話、發掘自我的方式。
所以,拿起你的控制器,或打開你的電腦,現在就去下載那款「為你量身打造」的遊戲吧!如果你還沒確定要玩什麼,這次的測驗說不定已經幫你找到答案了😉
想知道更多遊戲推薦、心理測驗或玩家故事?歡迎訂閱我們的部落格或追蹤我們的社群平台,讓我們一起在遊戲的世界中找到自我,享受無限樂趣!
0 notes