#不憫枠
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beforedawnwitch · 1 year ago
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なんというか、1期生の方が先にお披露目する形になるのが(どんな経緯や大人の理由があったとしても)、最高に白雪レイド感が出てる気がする。
自身の気持ちはさておいて(渋ハルも言ってた)、リスナーとか経営ピラミッド的な色々を考えてもその方が丸いだろうに、う~んそうか~って受けとめている姿が想像ついてしまう。アキロゼ曰く“絶妙にユルい”って、言い得て妙だと思った次第。
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chaukachawan · 7 months ago
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もうちょっとだけこのまま 
舞原です。最後は同期。新人の時の役者紹介を見たりしながら書きます。みんなあれから1年半経ったけどあの時みんなに対して何を感じてたのかしら。今改めてここで言いたいこと・言えることを書きます。今回も1番好きな役とかセリフを添えて。 
今回の同期紹介の厚みは2年半の厚みです。新人のときにも1年の厚みはあるので新人が厚い分こっちが薄かったり、新人が薄い分こっちが厚かったりします。悪しからず。 
たぴおか太郎 
2年半疲れ様です。なんだかんだずっとちゃうかにいましたね。別に今更言いたいこともないんですよね。私が何かを紹介する必要もないと思います。結構迷惑かけたし結構迷惑かけられましたが、まあお互い様ということで。あなたのおかげてよりちゃうかが楽しいものとなりました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。 
やっぱりこれかな
22新人/OLサンタと幸福論 斎藤 
「そんな…嘘おおおおおお!!! 」 
岡崎仁美 
あなたが書いたら書きましょう。それが私にとって1番良いからです。書いてくれたら絶対書くことだけは約束しますから。 
あまりにもお似合いですね。 
24秋公/BE YOU AGAIN 寧々 
「これでもうおしまいなんだなあ」 
水琴冬雪 
君は本当に素晴らしいね。ありがとう、コントに出てくれて。実は新人しか座組が一緒じゃないし、一緒と言っていいかも怪しかったから一緒にコント出来て良かった。こんな恥ずかしいセリフをスラスラ喋れるんだもの。ありとあらゆる身内に気持ち悪がられてて楽しかった。心がポンポン跳ねたよ。…あれから1年半ほど経ったけどさ、ベガはもうあの時の話は「過去の話」として消化できているのかな。まあでもベガはもう「前進」は出来ているんだろうなぁ。 
これはあくまで最近の話なんだけどさ。私はベガのことを新人の頃は「不憫枠2」って思ってたらしいんだけど、そんなこともないなって思っちゃった。本当になんなんだろうね。不当だなっていうことをする人って結構いるし、ベガからしたら私とかその筆頭なんだろうなとは思うんだけど、その不当にもちゃんとそれなりに理由もあるのかなって思ってしまった。 まあ普通に不憫な時もあるけど。
1年初めにやったエチュードとか覚えてるに決まってるよ。だってあの伝説のBLエチュードが生まれた回なんだから。2年半の間エチュードとかやってたけどあれに勝るものはないと思うなぁ。 
(PS) 
34期の中でもベガだけちょっと団員紹介の書き方を変えたんだ。特別仕様なんだけど、気づいてくれたかな?気づいてくれたら嬉しいな。 
なんだかんだ役者そんなやってないんやね 
22外公/ゴミたちの日 32巻 
「そこのあなた!...悩みがあるわね」 
緒田舞里 
まりお。本当にずっとちゃうかにいましたね。私とは正反対。ちゃんとちゃうかのことを好きで、楽しい場所として感じてたのでしょう。いや、むしろ自分でちゃうかを「心地のいい場所」にしたんでしょうね。まりおはそれを成し遂げたんでしょう。本心からまりおのこういうところ凄いなと思います。デカい名前としては新歓隊長とか振付くらいしかないかもしれないですけど、ちゃうかを裏から支え続けてましたね。だからこその今のまりおがあるんでしょう。私には出来ない生き方だからこそ素直に尊敬します。新人の頃の私はまりおのことをどうやら「不憫枠」と呼んでいましたが今のあなたにはそんな面影一つも感じないですね。
最近やっとまりおがちゃんと優しい人間なんだなって思うことがありました。ビアゲの本番前のことです。緊張、というか不安になってた時に「大丈夫、あんなに練習してきたんだからいける」と鼓舞してくれましたね。「いや流��にまりおの方が練習してたやろ」とは思いましたが、「あれ、まりおってこんなこと言ってくれる人間だったっけ」って思って。こういう励ましって一部の人間に対してしかやらないのかなぁとか思ってましたけど意外にも私にもやってくれてびっくりしました。 
朝までお話付き合ってくれてありがとうございました。引退し切るまでにあなたのことを知れて良かったです。 
あなたはニノでしょう。 
24新歓/夢にまで魅せられて 二宮 
肆桜逸 
新人の頃はどうやらうちらには共通の話題が割と少なかったそうです。でも2年を経て2人で話せることが増えたような気がします。もうドアを擦ることも少なくなってしまい、あれも2年前の公演になってしまいました。どうやら1年の時のマダミスでは女性キャラRPしかしていなかったようですが、最近はもっぱら男性キャラRP、というかスチルRPしか見ていない気がします。まあ何でもいいんですけどね。今後も遊んでいきましょう。稽古場にいるときに「手持無沙汰で困ったからとりあえずスチルに話しかけとこう」いうのが何度かあったのでありがたかったです。 
これはほぼスチルにしか伝わらないからここでちょろっと出すんですけど「妄想、サイゼリア」のタイトル名は「奇想、アムネジア」をオマージュしています。ちょっと韻が踏めるでしょう。マダミス何も関係ないんですけどね。 
新人は殿堂入りです。なのでこれ。 
24外公/タイムマシンの作り方 園田 
「クソが!!!!」 
児 
やっぱ基本的に本心は知られたくないんですかね。それこそ2年半の厚みと言いますか、関わっている時間自体は結構長くなっているもんだから結構そういうものオープンにしていってるのかなとか思ってたけど、私が勝手に思っているよりかはクローズなのかなぁとか思ったり。まあでも新人くらいの頃よりかはオープンなのかも。知らんけど。 
演劇の話をここでするのはもう別に野暮な気もすると言いますか、みんなわかりきってるだろと思うので触れません。演劇外で関わる方が心地いいことの方が多いですし。在りが欲しは良かった。それだけは言っておく。 
最後にこんな文句つけるのもおかしな話ですが、あなた新人の時の役者紹介で長く書かれすぎです。長く書いたのは私ですが。あの頃は言いたいことだらけだったのでしょうね。そう考えると対応の仕方上手くなったなって思います。 
さすこた 
24秋公/BE YOU AGAIN 伊織 
「僕は観客、美菜は役者。」 
VIVI 
去年の秋公以来まじで見てない。元気に史跡巡りしてるのかなぁ。去年の外公バラシ帰りにコンビニで「今日はビール一杯で我慢する」みたいなこと言って缶買ってたのが印象的。九州の人ってやっぱりみんなお酒強いのかなぁ。 
らっしー 
座長。らっしー以外考えられなく��ほぼ押し付けられてるみたいなもんでしたが、完遂してくれてありがとうございます。ごめんな、うちらに座長の資格がなくて。でもこの34期メンバーで上に立てるのはらっしーしかいなかったと思います。バイタリティがかなり高くおよそちゃうか民には似つかわしくないのですが、意外と抜けてるところもあってちゃんとちゃうか民らしい一面もそなえています。バ先で何かと破壊してしまっている模様です。
秋公演期間中結構ご飯食べたりできて楽しかったです。ありがとう。体動かしに行きましょう。 
らしこはこれ一択 
24オムニ/用もなしでは怖いし 先輩 
「せーんぱい」 
統括のフォーニャー 
失われし統括。ふぉにゃも稽古場被ったのは新人と今回だけでメチャ少なかったけど、今公演で結構関われたのでよし。ちゃうかの人間の凸と凹に対して綺麗に形を変えてはまることのできる稀有な存在。INFPの星ですよね。何がすごいって凸にも凹にも対応できること。なんでもフラットにできるのが本当に強い。ESに書いてたりするんかね。でもなんか急に言葉が強くなることもあるのがちゃんと人間としてのギャルだなぁって感じがします。これ読まれたら普通に「は?何言ってんの」とか言われそうだし。 そういうの全部ひっくるめてフォーニャーのすごいところだったなぁって思います。
やっぱりこれずっと好きだわ。 
22オムニ/題目未定 
「街並みが!街並みが綺麗だと思うのも結局人間だからであって、乱数を眺めているの大して変わりが無いのです!」 
舞原の絞り滓 
まほろという名前は04 limited sazabysの「mahoroba」という曲から来ています。折角なので最後に添えました。絞り滓は残留思念体からインスピレーションを受けてます。 
これはどっちも大切な思い出。先輩からと後輩からのプレゼント。
23秋公/息を吸う、吐く ケイ 
「僕…学校…行こうかな…」 
24外公/タイムマシンの使い方 須藤 
「だがしかし、それは我々がタイムマシンを諦める理由にはならない」 
じゃがりーた三世 
レプさん。レプトン今Tumblr見てるんかね?レプさんは2回生以降しっかり思想を表に出すようになったなぁと。脚本通ったのがデカいんですかね?レプトン独自の視点で物事に斬りかかるようになったなぁと思います。それがレプトンの面白さを加速させてると思います。ちゃうかには付かず離れずといったところで、多分目的であった「脚本を書く」ための役者経験をある程度積んでからはあまり見かけることもなくなってしまいましたね。まあ実験も忙しいだろうし。結局気軽に誘えるちゃうか民は作れなかった���ですね。 
友達の作り方よな。今からそんな気軽に誘える友達って大学でつくるのは難しくないか…?とは思っちゃいますね。やっぱりちゃうかに見いだせませんかね?今更過ぎるか? 
んで、新人の頃から言われてますけど34期PVは結局どうなったんですか?撮ったけどあげるんですか?あげないんですか? 
書いてたら疑問形ばかりになってしまいました。
 
レプさんはやっぱ新人でしょ〜 
22新人/OLサンタと幸福論 課長 
「それにしても、新人ちゃんたちはどこ行ったのかな~。まだ、質問に来てくれないな~。うへへへへ。」 
宮濵一颯 
ロキ。最近はインスタを使いこなしているようです。留学はどうなんでしょうか。人生観変わるんかね。帰ってきたら留学の話沢山聞かせてください。ロキは感情的に寄り添うということにはあまり向いてなくて、寄り添う前にロキの価値観の中で咀嚼するために質問をしてくることが多いです。人によってはこのロキのことを「ノンデリ」と表現する人もいるでしょう。ある種ウィークポイントですがここがロキのいいところだと思います。感情的な時に理性で抑えてくれる方向に働いてくれることもあるし、逆に強く共感してくれた時は「わかってくれるんだな」というパワーに繋がります。 
エンドロ、良かったですね。演劇っていう分野はまさに「選ばれた人と選ばれなかった人」というのが頻繁に見えるものですよね。自分が今まで個人競技ばっかりやっていて「選ばれる」というのにあまり慣れていないからこう感じるだけでしょうか。選ばれなかった側の描写が上手かったのは私も感じました。ロキが書いた役者紹介を見て思ったのですが、ロキはしっかり敬意を払って人に接していると思います。これは演出のときも、演出じゃないときも。こういうところがロキに人がついていく理由なんだろうなぁって思います。まあもうちょっと他の演出に対しても謙虚であってもいいとは思いましたがね。香夜も良かったですね。楽ステコンちゃんのシーンあたり幕裏で泣いてる人いましたけど結構つられそうでしたよ。 
アドリブめっちゃ面白かったなぁ。 
23秋公/妄想戦争☆クレイジーオンザベッド セールス 
「大好きだ!」 
アリリ・オルタネイト 
今期まじで授業被らなかった。こっから研究室も配属だしうちらの化学科同盟ももう終わりに向かってきているのかもしれない。どうせ研究室被らんし。悲しいね。でもイルルのおかげでかなり私のGPAが回復しました。ほんまにありがとう、今一番実感している。IUPSの人脈に感謝です。2年後期とか3年前期はほとんど毎日顔を合わせていて、色々マウスとか某人のこととかの日常的な話とかが聞けて楽しかったです。やっぱり学科に気楽に話せる人が一人いるかいないかでQOLが激変するので。 
イルルこどもシリーズのうちの2人目 
22新人/OLサンタと幸福論 娘 
「プレゼントが、プレゼントがぁぁぁぁ、うわぁぁぁぁぁ 」 
もし人生をやり直せるとしたらどう生きる?と考えた時にもっと違うように生きることも出来るんだろうなぁとか誰しも少しは思うじゃないですか。 
ちゃうかで出会った人間と出会えないとなるとそれは少し嫌で、嫌だと思えるくらいにはこの人たちと大学生活の1部を過ごせて良かったなぁと自分でも思えてるんだなって思いました。 
劇団ちゃうかちゃわん、ありがとうございました。舞原でした。
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hkrky · 3 months ago
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ここに来てからまだ3ヶ月ではあるけど、年度で締めくくるならいつもよりは平和だった一年でした。何でいつもこんなに疲れるんだろう、心をすり減らして生きてるんだろう、不憫枠を地で行くような人生なんだろうって思いながら生きてきたけど、結局自分が枷を作って苦労をする道を選んでいるのも事実で。それを繰り返して荒波に揉まれてきたおかげで随分と鍛えられてしまったから平和に感じるのかな。そんな波の話を先日廉としてて、確かにって思った。長く生きた分だけ色んなことがあったでしょうし...って他人事。廉が言った「ロウくんが心癒されるなら形はなんでも良い」は、今までの俺を見てきたからこそ言ってくれたんだろうと思ってかなり刺さりました、ありがとう。俺も同じことを思ってるからね。結局お互い行き着く答えはそこ、癒されるなら、幸せなら何でもいいんだ。俺だけじゃない、俺の周りに���る大切な人たちに思うことは結局それなんだよねって思う。そんなことを思う3月の終わり。たくさんの出会いと別れをありがとう。
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明日からも自分が納得がいく俺になれるように努力します。
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tori78921 · 3 months ago
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ホドも不憫枠入りです ティファレトは…片方はまとも、もう片方はブッ壊れているだけだからまあ…
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sheepoodle · 6 months ago
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ロマンシング サ・ガ3
前回のミスティックアーク。
まだ投稿したい計算式があったけどまあいいや。
おんなじようなものだし。もう暫くはお腹一杯だし。。
移り気なぼくちゃんはここ数か月ロマサガ3に勤しんでおった。
と……トンデモないも��に手ェ出しちまったぜ……!!
いや、面白過ぎんかい??リマスタ?いやいや、原作しか勝たんから
ところで、巷で噂の(?)
4系統術の同時習得
やってみた。
実際の画像がコレ
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フルブライト会長。強そう(小並感)
とか書いてみたが、改めて見るとエッグいな、おい小池
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続いてフルブライト会長。ってか術欄って並び替えできるんかーい!
説明しよう!(並びの)
基本術を有する術=所謂メイン術の地天術を上に持ってきて
基本術を持たない術=所謂サブ術の地天術を最後に置いた。
内部値(昇)順としたいところだが何となく(?)そうした。
ところで、ベルセルクとストーンスキンだが���
当初、代わりにアースヒールと幻日を予定していた。
が、幻日は属性的に汎用だけど発動率25%と低確率。
アーススキンは再生光あるからいいやと感じた次第。
再生光には魔法解除効果ある点が懸念ではあるが。
ベルセルクはバフとして有用。
ストーンスキンwwうえww
とかいうやつ居るかもしれないが
単純に���ストロンとして使えないかな?と思った。
でもま、別に決め打ちしなくても
所有メイン属性内に限っては必要に応じて
封印しては入れなおしていけばいいのか。
最終的には真・魔法盾なんかも通用しなくなるし。
したがって最後は白(禿は玄)&陽の基本2術に
ベルセルク&ストーンスキン&アースヒール&超重力
の白虎4種と残り4枠は太陽2種と
玄武&月術はクイックタイム&シャドウサーヴァント
に落ち着きそうだな。
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続いて、ティベリウス。会長にしてもそうだが
通常、地味なコイツ等がまさか
こんな形で日の目を見るとは……。
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お次はロビン。いや、ただでさえ最強の一角なのにつっっよ!!
まあ、それでも最終PTには入れないけどな(不憫)
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最後にブラック。まさかコイツがロビンと並ぶ日が来るなんてな……
いや、術面では元から並んでたか……。
(真・)魔法盾は 破壊するもの には効果薄いから
最後はウォーターポールを神秘の水orムーングロウ
また、(対するは雑魚戦闘限定での話にはなるが)
ブラックはせっかくの意志力を活かしたい場合は
ソウルフリーズもアリかも知れない。
ところで、ロビン&ブラックの術欄の最後尾に来るのは
もちろん、御存知 『 龍神降臨 』 の予定。
んが、ビュー姉さん最後に回したのと
4つ目のラスゲート閉じる前に色々したいからまだ御預け中。
色々とは、お供レベルに種族値レベル上げ。
(お供レベルに種族値レベル上げ――といえば)
(――お供、獣の両アドレス共にFF固定して戦闘したら)
(――トウテツ*2と遭遇した)
(――場所は神王の塔の固定獣シンボル)
(――せっかくの固定シンボルだからと欲張ったった;)
(――例えば西の森などでの通常シンボルでは未確認)
さらには様々なキャラのバグレベルアップにスキル値上げ。
サラと別れる前に彼女の全スキル値カンストしたい。。
しかしながら、アレだな(語彙)……。
冷静に考えたらクイックタイムとシャドサの両立なんてのは
元々出来得る仕様であって、それに龍神降臨が加わったところで……ってな感じの器用貧乏だわ、コレ。
そもそもがそれぞれ三者独立した嚙み合わない術だし。
ま、クイックタイムとシャドサ&サクション(トルネード)
(あとは行く行くは龍神降臨も)乱立出来る時点で強いのか。
強いっていうか、強そう……っていう見た目のインパクトだな。
それでいうと会長&ティベリウスが破格過ぎた弊害か……?
ここで唐突にキャラ回収チャート。
#01~08.主人公たち
#09.ウォード
#10.ノーラ
#11.ポール
#12.ロビン
#13.ようせい
#14.ツィー リン
#15.バイ メイニャン
#16.ぞう
#17.フルブライト
#18.ゆきだるま
#19.レオニード
#20.ハーマン(⇒ブラック)
#21.ウンディーネ
#22.ボストン
#23.ミューズ
#24.シャール
#25.ティベリウス(⇒今ココ)
#26.少年
#27.ロビン2
少年カンストからのロビン2カンストがキツそう……
その頃には不離脱現象に見舞われているだろうから
バグレベルアップの恩恵にも肖れないという……。
当初は最終、少年をPT面に入れることも考慮した。
だって、彼は男版の劣化ノーラさんか!ってくらい強い。
んが、最終的には泣く泣く却下。
だって、EDの帰りの(?)船の上の通信簿(?)
(メインPTの最終ステータスリザルト)的な
画面で再登場するから何か齟齬あるよねwwって理由。
――未回収の面々。
#XX.詩人
#XX.タチアナ
#XX.ヤン ファン
#XX.ハーマン※(31人と考えた場合)
この人選事由はPTの抜き差しに影響来たさないため
ま、どのみち陛下はタチアナに嫌われるが。
最当初は何気にハーマン&ブラックの両立を目論んでた。
3系統術同時習得出来るのと仕込み杖もう一本増えるからね。
しかし、それに割く枠も決め兼ねてこの案も却下することに。
候補としては、ゆきだるまorポールといったところだったが
話しかけた時に 仲間にする 選択が出来ないのもな、と。
そんなこんなで1.0ROMでやってたの途中で放棄して
1.1ROMで新たにまた最初っからやり始めたわー。
……あと、この辞令で思うところは
詩人さん強えのにな~、と思う点に尽きる。
ま、さらに強い面々でPT溢れるからなこのゲーム。
じゃあ下のユリアンさんチョイスしたのは何故wwって話だが。
好みですかな、何となくの。
強いて言えばどのみちデフォで枠取ってる主人公キャラだし、キャラグラのデザイン面でキャラが立ってて剣が似合うから、かな……?
あとは一回こっきりの加入っていうのもある。
片や、逆におんなしような仕様のヤン ファンさんはグラ的に使う気がせんな。性能面で言えば素が早いんだけどね……。
★.最終PT(予定)
#1.ミカエル   (小⇒剣)
#2.ユリアン   (剣)
#3.トーマス   (控,槍,弓,術)
#4.ハリード   (曲⇒剣)
#5.ロビン2   (小⇒剣)
#6.ようせい   (槍,弓⇒体)
今更ながら クイックタイム、シャドサなしで破壊するもの倒した俺が来ましたよ 秘訣はに分身剣で斬ると4桁ダメージを与えられる クイックタイム、シャドサは技王冠で、閃き確率増やしたい俺はいらんかった(魔法は禁じ手にしてる)
……って感じのPTにする予定。
差し当たってはね。
最終的には王冠消して物魔ともにカンストさせたい。
ところで、陛下の武器開発味わったら
もうほかキャラ無理じゃない?
引き継げるリマスタやれって?それな。
★.謝辞、出典引用
#.バグレベルアップ
#.4系統術同時習得バグ
#.不離脱現象
ロマサガ3のアイテムのページ(敬称略)より
#.秘訣
5ちゃんねる(敬称略)とあるスレより
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shita-o-muku · 1 year ago
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はじめまして、まろありがとうございます!
こちらこそ、作品を読んで下さってありがとうございます…!!
好きな人に一途なレナトスさんなら絶対些細な表情の変化にも気づいてくれる!という強い幻覚なのですが、そう言っていただけてよかったです、ありがとうございます❣️
私も師弟ズ��大好きなので、めちゃめちゃ嬉しいです😭頑張る若者を無下にできない師匠もすごい勢いで懐く弟子たちも可愛くて存在しない記憶が溢れました…😌師匠にはいい子に見せてるけど、師匠の気に食わない恋人相手には喧嘩腰だといいですよね…!!
なんとなく不憫そうな枠にいるカルドさんが大好きなので、気がついたらあんな感じになってしまっていました。次があったらカッコイイカルドさんを書きたいです!
こちらこそ、読んで下さってありがとうございました!🍄💪でははじめて投稿でしたので、とても嬉しいです!!本当にありがとうございました❣️💐✨
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mocomocon · 2 years ago
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あああああああ
そこだけ切り取ったら悪い子に見えるじゃないかぁああああなんでぇえええアンケート頑張って回収したのに!
のの花ちゃんのそういうところが好きなの……に……
百合にはさまる男は死ねばいい!?3巻数読了。
前から思ってたけど、カップリングとしては先生組が好きなんだよな……森園先生、きちんと大人として、先生としてわきまえた上で陰でひそかに深海先生に狂ってるの、好き。あと真面目。ちょっとつり目?なのもかわいいんだよな、深海先生はあれでたれ目だし。ギャップ。いつだって好きになるのは太陽属性……うん。
尊君も好きなんだけど、どうあがいても不憫枠なのつらい。のの花ちゃんもな……
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furtivestar · 2 years ago
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2023/10/04 NNN枠しれ���と拡大
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ジャニーズ事務所の“性加害問題” 日本テレビとして自己検証 「マスメディアの沈黙」指摘ふまえ社内調査を実施(日テレNEWS)
YouTubeだとこちら。
たまたま���局より早く放送しただけで、これで日テレ"だけ"忖度があったみたいな流れになったらほんま不憫だけど、いとも簡単にそういう流れになってしまうあちら界隈。
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やっぱ一番「一線を越えた」というか、けじめをつけないといけないのはこのあたりだと思うんすけどね・・・あら?
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「2018年に日本テレビの番組にも出演していた当時所属の男性タレントが強制わいせつの疑いで書類送検され、その後不起訴となる事件」当時のツイログより(スクショは一部黒塗り加工)。
日テレだけ(なぜか)出遅れ、かつ、そこに自分が違和感を持ってた様子がはっきり残っていた。
ツイログありがとねぇ。
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soranisasuhana · 2 years ago
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   1  「これ捨てなかったんだ?」 『玄関』と書かれた段ボールから靴や折り畳み傘などを取り出していた時、早音はそれを見つけた。彼女はそれを、今までに何度も見たことがあったが、手に取ったのは初めてだった。四角形のアルミの枠に、潜水艦のような形をした白い陶器がぶら下がっている。上部に一円玉ほどの大きさの穴を開けており、中は空洞のようだった。風貌どおり、持ってみると重みがあった。 「ねえ、これ」 早音は持ち主のところにそれを持って行った。用途も名称も見当がつかないので、直接見せるしかなかった。 「ああ、それ」持ち主は汗をぬぐいながら、ほほ笑んで言った。「それ、なんだと思う」 「え、なんだろう」 まず思い浮かんだのは、ビートルズのイエローサブマリンであった。さっきまでレコードの荷解きをしていたからかもしれない。しかしそれにしては、どうにも風格があった。ポップスバンドのファングッズには到底見えなかったし、もちろんイエローでもない。つまりそれくらい潜水艦のような形をしていた。 「それはね、人生だよ」 「なにそれ」  持ち主は来月、私の旦那になる予定の男だ。彼は得意げに「人の一生」と言ってまた笑った。こういう極端なことを言っ���のけるユーモアが、彼にはあった。理屈っぽいところがたまにキズだが、それでもそんな彼が早音は好きだった。 「それは、捨てられないね」 早音もあえて、意地の悪い返答をした。 「実を言うと、俺もよく分からないんだ」 「何かの、記念品?」 「二十歳の誕生日に父親にもらったんだよ」 「これを?」 しかし納得はできた。なるほど、この引っ越しの前に彼が住んでいたワンルームにも、ずっと飾ってあったのはそういうわけか。 「親父そのとき、酔っぱらってそれを人生だって言ったのよ」 意味分からないよなと、彼は呆れた様子で荷解きを再開した。 「ふうん」  早音は先月、彼からプロポーズを受けた。そして二人はおよそ三年の交際期間を経て、結婚することになった。ところで早音の両親はというと、少し古風なところがあった。結婚するまでは同���など認めてなるものかと、父親の方はいつも背中で二人を睨みつけた。しかし早音の婚約者は、そのような思想をまったく純粋に尊重した。とはいえ実際には、早音は彼のワンルームに入り浸っていたのだから、結局は同じことだったのだが。とにかく婚約を機に、早音たちは新居に引っ越してきたのである。  早音はその『人生』とやらを丁寧に持ち直して玄関に戻ると、まだ綺麗な靴棚の上に、そっと置いた。    2  「いいのよ早ちゃん、ゆっくりして」 早音が夕食の後片付けを手伝おうとすると、彼の母親に柔らかく遮られた。 「じゃあこれだけ」早音はテーブルの中央に置かれた丸い大皿を持って台所に運んだ。その大皿は立派な作りをしていた。描かれた花木は、先ほどまで盛られてあったご馳走に引けを取らないほど、鮮やかに彩っていた。「これ、すごいですね」 「重いでしょう。このお皿も昔は、スタメンだったのだけれど」 彼女はありがとうと言って受け取ると、手際よくシンクの中に重ねていく。 「今は違うんですか」 「だって私たち二人で、どうするのよ」 居間でくつろぐ自分の旦那を振り返りながら、彼女は笑った。 「確かに」 しかし、二人でどうすると言ってしまえば、この家にある全てがそうである気もした。二人で住むには広すぎるこの家での暮らしを、早音は想像する。昨日まで、そして明日からの彼女たちの暮らしは、どのようなものなのだろうか。 「でもその絵柄、すごくきれいです」 「いる?あげようか」 「やめとけやめとけ」割って入ってきたのは彼の父親だ。呑んでいた瓶ビールが空になったらしい。「古臭いよ」 「そんなこと、ないわよねえ」  早音はこの二人を見ていると、気持ちが穏やかになるのだった。こんな夫婦になれたらいいなと、いつも憧れた。そして同時に、この家で育った婚約者のことを羨ましく思った。花柄の大皿を古臭いと一蹴する心の余裕が、自分の父親にも備わっていてほしかった。  その時ガタンと物音がして、三人がそれぞれ、合わない目を見合わせた。それは二階から聞こえてきた。 「ほらお父さん、手伝ってあげなさいよ」 洗い物で手がふさがっていた彼の母親は、顎で音の鳴った方向を示した。  二階では、彼が雨戸の修繕をしていた。先の台風の影響で、その立て付けが悪くなったという。被害はそれくらいで済んだと彼の母親は言ったが、近隣の土砂崩れが夕方のニュースで取り上げられるほど、雨風は強力なものだった。それの過ぎた朝方に、両親を心配した彼が電話をかけたところ、雨戸の一部が歪んでしまい開かなくなったと報告を受けたのだ。結婚の挨拶からいくつも経っていなかったが、二人はまた足を運ぶことにした。早音たちは彼の実家に来ていたのだった。  ���そしたら、りんごを剥いてくれる?」 手伝いを制され逡巡する早音を見かねてか、彼の母親は提案した。かえって気を遣わせたかとも思ったが、その優しさを早音は素直に受け入れた。 「剥きます」 「でも良かった。新しい住まいの写真も見られたし」 「お義母さんたちも、無事で良かったです」 「来てくれて、ありがとうね」 早音はこの台所で初めて手伝いをしたときの、その情けなさを思い出していた。今ではりんごの皮はなめらかな一本の帯となって、静かにたたまれていく。早音はそれがこの家族との繋がりのように思えて、なんだか嬉しかった。 「古臭いなんて言ってたけどね、あの人。これ大事にしてたのよ」彼女は洗いものを一通り終えると、例の大皿についた水滴を丁寧に拭きながら言った。「子供たちが小さかったときまでは、和室に飾ってあったの」 「そうだったんですか」 「男って意味が分からないわよねえ」 早音は手元の作業をいったん中断して、彼女を見つめた。 「どうして?」 「だってそうでしょ、食べ物を乗せなきゃ。お皿なんだから」 それはどうにも拍子の抜けた台詞だったが、早音は妙に納得してしまった。ここは大げさに彼女の味方をすることにした。 「言われてみれば、意味が分からないですね」 二人は女学生のように、顔を寄せ合って、そして笑った。 彼の母親は大皿を食器棚の奥の方にしまい込みながら、こうも続けた。 「何のためにあるか分からなくても、なんとなく置いておくのもいいじゃないかって、変なことを言ってたわ」 「なんか深いですね」 「しまいには『これは人生だ』なんて、大げさよ」 早音は驚いた。つい最近、全く同じ言葉の並びを聞いたばかりだった。  ここまで順調に一本の帯を成していたりんごの皮は、あっけなく途切れてしまった。    3  玄関のベルが来客を知らせたのは、よく晴れた土曜日の昼下がりのことだ。新居に越して来てからというもの、訪ねてくるのは業者ばかりであったため、次はなんだろうと、早音たちは顔を見合わせた。そして今回の来客も予想通り、一箱の段ボールであった。ところがその送り主は意外にも、早音の母親であった。 「なんだろう」 大きさの割に軽いその段ボールをテーブルの上に置くと、二人は並んで座った。そしてかしこまったように、姿勢を正した。ゆっくりと中を開くと、そこに入っていたのはなんとも豪勢な花の束であった。 「すごいね」 「すごい」 早音はその美しい造形を崩さぬよう、丁寧に持ち上げた。優しい香りが、部屋の空気に溶けていく。花々は凛とし、それぞれが自分の役目を知っているかのように、朗らかに咲いていた。 「挨拶に行ったときに話した今日のこと、お義母さんたち覚えてたんだね」 「そうみたい」 その今日が、まさしく今日であった。とうとうこの日が来てしまった。『しまった』という言葉が、相応しくないことは分かっていたが、早音はやはり、この日について『来てしまった』と表現する自分を認めるしかなかった。  「この真ん中の赤い花、きれい��ね」 そう言われて早音は、その中央にひと際目立つ花があることに気付いた。彼女はこの花のことをよく知っていた。そしてそれは父親の思い出と共に、早音の心の中にあった。まだ小さい頃、実家の庭にそれは咲いた。早音はなぜかその赤い色に惹かれて、来る日もただ眺めていた。その姿を不憫に思ったのか、父親がそれを鉢に植え替えてくれた。無言で土を掘り起こす父の背中が、やけに小さく見えたことを早音はよく覚えていた。 「帰りに花瓶を買おうね」 「うん」 「それじゃあ、行こうか」  今日は役所に婚姻届けを出しに行く日だ。しかし早音は、自分がなぜこんな気持ちになるのか分からなかった。彼の両親たちのような、あるいは自分の親でも、あんなふうに、二人で生きていけるのだろうか。不安の原因が彼にあるわけではないことも、それ以外の全てもまた無関係であることも、分かっていた。早音のこのような気持ちは、決して彼に悟られてはいけなかった。きっと彼の優しさは、何か気の利いた冗談で早音を慰めるに違いない。でもそれでは駄目だった。玄関を開けると、澄んだ風が部屋の中へ流れ込んだ。その眩しさに目が慣れると、空は澄んで輝いていた。 「そうだ」 彼がそう言ったのはその時だった。そして靴棚の上に飾られた白い陶器を手に取ると、ちょっと待って、と言いながら部屋の方へ戻っていく。 「忘れ物?」 早音は、差し込んだ光に照らされたその床や壁を見つめた。ここが帰る場所なのだ。外の方に向き直ると、秋の空を深く吸い込んだ。 「ほら見て」彼が戻ってきた。その手には、白い陶器に挿された一輪の赤い花があった。彼は笑って言った。「なんのためにあるか分からなかったけど、やっと意味が生まれたよ」  早音に先ほどまでの不安はもう無かった。涙が出ただろうか。しかしこれもまた、決して彼に悟られるわけにはいかなかった。 ...
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saginoya · 2 years ago
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   1  「これ捨てなかったんだ?」 『玄関』と書かれた段ボールから靴や折り畳み傘などを取り出していた時、早音はそれを見つけた。彼女はそれを、今までに何度も見たことがあったが、手に取ったのは初めてだった。四角形のアルミの枠に、潜水艦のような形をした白い陶器がぶら下がっている。上部に一円玉ほどの大きさの穴を開けており、中は空洞のようだった。風貌どおり、持ってみると重みがあった。 「ねえ、これ」 早音は持ち主のところにそれを持って行った。用途も名称も見当がつかないので、直接見せるしかなかった。 「ああ、それ」持ち主は汗をぬぐいながら、ほほ笑んで言った。「それ、なんだと思う」 「え、なんだろう」 まず思い浮かんだのは、ビートルズのイエローサブマリンであった。さっきまでレコードの荷解きをしていたからかもしれない。しかしそれにしては、どうにも風格があった。ポップスバンドのファングッズには到底見えなかったし、もちろんイエローでもない。つまりそれくらい潜水艦のような形をしていた。 「それはね、人生だよ」 「なにそれ」  持ち主は来月、私の旦那になる予定の男だ。彼は得意げに「人の一生」と言ってまた笑った。こういう極端なことを言ってのけるユーモアが、彼にはあった。理屈っぽいところがたまにキズだが、それでもそんな彼が早音は好きだった。 「それは、捨てられないね」 早音もあえて、意地の悪い返答をした。 「実を言うと、俺もよく分からないんだ」 「何かの、記念品?」 「二十歳の誕生日に父親にもらったんだよ」 「これを?」 しかし納得はできた。なるほど、この引っ越しの前に彼が住んでいたワンルームにも、ずっと飾ってあったのはそういうわけか。 「親父そのとき、酔っぱらってそれを人生だって言ったのよ」 意味分からないよなと、彼は呆れた様子で荷解きを再開した。 「ふうん」  早音は先月、彼からプロポーズを受けた。そして二人はおよそ三年の交際期間を経て、結婚することになった。ところで早音の両親はというと、少し古風なところがあった。結婚するまでは同棲など認めてなるものかと、父親の方はいつも背��で二人を睨みつけた。しかし早音の婚約者は、そのような思想をまったく純粋に尊重した。とはいえ実際には、早音は彼のワンルームに入り浸っていたのだから、結局は同じことだったのだが。とにかく婚約を機に、早音たちは新居に引っ越してきたのである。  早音はその『人生』とやらを丁寧に持ち直して玄関に戻ると、まだ綺麗な靴棚の上に、そっと置いた。    2  「いいのよ早ちゃん、ゆっくりして」 早音が夕食の後片付けを手伝おうとすると、彼の母親に柔らかく遮られた。 「じゃあこれだけ」早音はテーブルの中央に置かれた丸い大皿を持って台所に運んだ。その大皿は立派な作りをしていた。描かれた花木は、先ほどまで盛られてあったご馳走に引けを取らないほど、鮮やかに彩っていた。「これ、すごいですね」 「重いでしょう。このお皿も昔は、スタメンだったのだけれど」 彼女はありがとうと言って受け取ると、手際よくシンクの中に重ねていく。 「今は違うんですか」 「だって私たち二人で、どうするのよ」 居間でくつろぐ自分の旦那を振り返りながら、彼女は笑った。 「確かに」 しかし、二人でどうすると言ってしまえば、この家にある全てがそうである気もした。二人で住むには広すぎるこの家での暮らしを、早音は想像する。昨日まで、そして明日からの彼女たちの暮らしは、どのようなものなのだろうか。 「でもその絵柄、すごくきれいです」 「いる?あげようか」 「やめとけやめとけ」割って入ってきたのは彼の父親だ。呑んでいた瓶ビールが空になったらしい。「古臭いよ」 「そんなこと、ないわよねえ」  早音はこの二人を見ていると、気持ちが穏やかになるのだった。こんな夫婦になれたらいいなと、いつも憧れた。そして同時に、この家で育った婚約者のことを羨ましく思った。花柄の大皿を古臭いと一蹴する心の余裕が、自分の父親にも備わっていてほしかった。  その時ガタンと物音がして、三人がそれぞれ、合わない目を見合わせた。それは二階から聞こえてきた。 「ほらお父さん、手伝ってあげなさいよ」 洗い物で手がふさがっていた彼の母親は、顎で音の鳴った方向を示した。  二階では、彼が雨戸の修繕をしていた。先の台風の影響で、その立て付けが悪くなったという。被害はそれくらいで済んだと彼の母親は言ったが、近隣の土砂崩れが夕方のニュースで取り上げられるほど、雨風は強力なものだった。それの過ぎた朝方に、両親を心配した彼が電話をかけたところ、雨戸の一部が歪んでしまい開かなくなったと報告を受けたのだ。結婚の挨拶からいくつも経っていなかったが、二人はまた足を運ぶことにした。早音たちは彼の実家に来ていたのだった。  「そしたら、りんごを剥いてくれる?」 手伝いを制され逡巡する早音を見かねてか、彼の母親は提案した。かえって気を遣わせたかとも思ったが、その優しさを早音は素直に受け入れた。 「剥きます」 「でも良かった。新しい住まいの写真も見られたし」 「お義母さんたちも、無事で良かったです」 「来てくれて、ありがとうね」 早音はこの台所で初めて手伝いをしたときの、その情けなさを思い出していた。今ではりんごの皮はなめらかな一本の帯となって、静かにたたまれていく。早音はそれがこの家族との繋がりのように思えて、なんだか嬉しかった。 「古臭いなんて言ってたけどね、あの人。これ大事にしてたのよ」彼女は洗いものを一通り終えると、例の大皿についた水滴を丁寧に拭きながら言った。「子供たちが小さかったときまでは、和室に飾ってあったの」 「そうだったんですか」 「男って意味が分からないわよねえ」 早音は手元の作業をいったん中断して、彼女を見つめた。 「どうして?」 「だってそうでしょ、食べ物を乗せなきゃ。お皿なんだから」 それはどうにも拍子の抜けた台詞だったが、早音は妙に納得してしまった。ここは大げさに彼女の味方をすることにした。 「言われてみれば、意味が分からないですね」 二人は女学生のように、顔を寄せ合って、そして笑った。 彼の母親は大皿を食器棚の奥の方にしまい込みながら、こうも続けた。 「何のためにあるか分からなくても、なんとなく置いておくのもいいじゃないかって、変なことを言ってたわ」 「なんか深いですね」 「しまいには『これは人生だ』なんて、大げさよ」 早音は驚いた。つい最近、全く同じ言葉の並びを聞いたばかりだった。  ここまで順調に一本の帯を成していたりんごの皮は、あっけなく途切れてしまった。    3  玄関のベルが来客を知らせたのは、よく晴れた土曜日の昼下がりのことだ。新居に越して来てからというもの、訪ねてくるのは業者ばかりであったため、次はなんだろうと、早音たちは顔を見合わせた。そして今回の来客も予想通り、一箱の段ボールであった。ところがその送り主は意外にも、早音の母親であった。 「なんだろう」 大きさの割に軽いその段ボールをテーブルの上に置くと、二人は並んで座った。そしてかしこまったように、姿勢を正した。ゆっくりと中を開くと、そこに入っていたのはなんとも豪勢な花の束であった。 「すごいね」 「すごい」 早音はその美しい造形を崩さぬよう、丁寧に持ち上げた。優しい香りが、部屋の空気に溶けていく。花々は凛とし、それぞれが自分の役目を知っているかのように、朗らかに咲いていた。 「挨拶に行ったときに話した今日のこと、お義母さんたち覚えてたんだね」 「そうみたい」 その今日が、まさしく今日であった。とうとうこの日が来てしまった。『しまった』という言葉が、相応しくないことは分かっていたが、早音はやはり、この日について『来てしまった』と表現する自分を認めるしかなかった。  「この真ん中の赤い花、きれいだね」 そう言われて早音は、その中央にひと際目立つ花があることに気付いた。彼女はこの花のことをよく知っていた。そしてそれは父親の思い出と共に、早音の心の中にあった。まだ小さい頃、実家の庭にそれは咲いた。早音はなぜかその赤い色に惹かれて、来る日もただ眺めていた。その姿を不憫に思ったのか、父親がそれを鉢に植え替えてくれた。無言で土を掘り起こす父の背中が、やけに小さく見えたことを早音はよく覚えていた。 「帰りに花瓶を買おうね」 「うん」 「それじゃあ、行こうか」  今日は役所に婚姻届けを出しに行く日だ。しかし早音は、自分がなぜこんな気持ちになるのか分からなかった。彼の両親たちのような、あるいは自分の親でも、あんなふうに、二人で生きていけるのだろうか。不安の原因が彼にあるわけではないことも、それ以外の全てもまた無関係であることも、分かっていた。早音のこのような気持ちは、決して彼に悟られてはいけなかった。きっと彼の優しさは、何か気の利いた冗談で早音を慰めるに違いない。でもそれでは駄目だった。玄関を開けると、澄んだ風が部屋の中へ流れ込んだ。その眩しさに目が慣れると、空は澄んで輝いていた。 「そうだ」 彼がそう言ったのはその時だった。そして靴棚の上に飾られた白い陶器を手に取ると、ちょっと待って、と言いながら部屋の方へ戻っていく。 「忘れ物?」 早音は、差し込んだ光に照らされたその床や壁を見つめた。ここが帰る場所なのだ。外の方に向き直ると、秋の空を深く吸い込んだ。 「ほら見て」彼が戻ってきた。その手には、白い陶器に挿された一輪の赤い花があった。彼は笑って言った。「なんのためにあるか分からなかったけど、やっと意味が生まれたよ」  早音に先ほどまでの不安はもう無かった。涙が出ただろうか。しかしこれもまた、決して彼に悟られるわけにはいかなかった。 ...
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medickalmalpractice · 2 years ago
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かつて存在した日本の情景を音楽で表現するアーティスト・冥丁 の視線が捉える環境と時代 
2018年に突如リリースされた1stアルバム『怪談』が『ピッチフォーク』の2018 年度「ベスト・エクスペリ メンタル・アルバム」の 1枚に選出され、翌年発表の2ndアルバム『小町』も、国内外のリスナーや批 評家から高い評価を得るなど、現在のアンビエント/エレクトロニック・ミュージック・シーンにおいて 最も熱い注目を集めるアーティストの1人である、冥丁。 
“LOST JAPANESE MOOD”という特異なコンセプトを掲げ奏でられるその音は、ここ日本のリスナー にとってはどこか集団的記憶の根源に触れるような「懐かしさ」を、海外のリスナーにとっては、失わ れた1つの文化への興味と哀感を、単なるエキゾチシズムを越えた鋭利さをもって喚起してきた 
9月27日にシンガポールの名門『KITCHEN. LABEL』からリリースされる最新アルバム『古風』は、同 テーマの終章と位置づけられた作品でありながらも、かつての日本映画や記録映像などから引かれ た具体音のサンプリングや、時にヒップホップに通じるような明示的なビートなど、前2作とは異なった 手法を大胆に取り入れた意欲的な内容となっている。 
これまで表立ったメディア露出もなく、どこか謎に包まれていたこの広島県在住の音楽家へ、その活 動経歴をはじめ、“失われた日本のムード”とはいったいどんなものなのか、そして、自身にとって「ア ンビエント」とはなんなのかなどについて、じっくりと話を聞いた。 
「もともとエスモードジャポンに通いファッションの世界を目指していたこともあって、そこまで熱心に 音楽を聴いてきたわけではないんです。でも、そんな中20歳くらいの時に聴いたジョン・フルシアンテ のソロ・アルバム『Niandra LaDes and Usually Just a T-Shirt』(1994年)にすごく衝撃を受けてし まって。すぐにギターを買いに行って、そこからは勉強もそっちのけで、音楽漬け��なっていきまし た。 
卒業後、一時期は音楽以外の仕事をやっていたんですが、今から10年ほど前、本格的に作曲をして みようと思い立ったんです。その頃は、『Warp Records』のアーティストだとか、素晴らしい音楽家か
ら刺激を受けることも多くて、自分なりのスタイルを模索していました。ヴィンテージのカセットMTRを 2台買ってきて、ギターを変調させながら録音していました。それをMPC(サンプラー)に取り入れて、 編集したり。現在はその手法を発展させてDAWを使って作っていますけど、今に至るまでシンセサイ ザーは手にしたことはないんですよ」。 
以後、舞台音楽や店舗のBGMを手掛けるプロの作曲家として活動するようになった。2018年に『怪 談』でアーティスト・デビューを果たした経緯についても聞いてみた。 
「仕事とは別に自分の音楽を作り続けてはいたんですが、誰にも聴かせたことがなかったんです。で も『怪談』は初めて満足のいく出来栄えの作品になったので、Bandcampにアップしてみたら、シンガ ポールのレーベル『Evening Chants』がたまたま発見してくれて、リリースに至りました。自分の音楽 がそうやって広��っていくことは大きな驚きでした」。 
“LOST JAPANESE MOOD”を実現させる鋭い時代感覚と幼少期 の原体験 
“LOST JAPANESE MOOD”というコンセプトはどのような経緯で誕生したのだろうか。 
「僕は基本的に洋楽ばかりを聴いてきた人間なんですけど、ふと国内に目を転じると、どうもいびつ な状況があるような気がしたんです。“日本の音楽”でありながら、そのほとんどがおそらく無自覚に “東京の音楽”になってしまっている。海外の音楽を聴くと、その土地ごとの要素が少なからず溶け込 
んでいるように感じるけど、日本の音楽は、たとえアーティストが東京に住んでいなくても頭の中で組 み立てられた“架空の東京の音楽”ばかりを鳴らしているという気がしてしまうんです。邦楽のルーツ をさかのぼるにしても、あくまで“西洋のポップス”の枠組みばかりで、それが時に“日本らしさ”だと考 えられてすらいる。たとえば雪をかぶったお地蔵さまとか、田園の水面に月が映る様子とか、僕達の 世界に本当は今も実際に現存し続けている本源的な風景だとか記憶の階層には意識が向いていな いように思えてしまって。
そういう、『なんとなく作られ、演奏されている』日本の音楽に対して少なからず怒りのようなものが あって、自分が音楽を作るのであれば、そもそも『現在の日本で音を奏でる』とはいったいどういった ことなのかというレベルまで歴史を含めて掘り下げるべきだと考えていたんです」。 
そのような“かつての日本”へ実体的にアクセスし作品へ昇華するというのは、現代ではな��なか困 難なように感じるが、それを可能にさせたのは、何よりも彼自身が経験した「記憶」だったという。 
「少年時代を過ごした実家が、すごく古い家だったんです。中学生くらいまで薪をくべてお風呂を沸か していましたから(笑)。地下に穀物や野菜を貯蔵しておく洞穴付きの蔵があったり、祖母が近くのお 寺に勤めていたので、毎日僕も一緒にお線香をあげに行ったり……。原体験として、そういう『日本』 の風景があるんです」。 
こうした過去への視点というのは、ちまたに溢れてきたように、時に単線的なノスタルジーに陥った り、あるいは「あの頃の日本は良かった」というような自己肯定(憐憫)を呼び込んでしまうものでもあ るかもしれない。しかし、冥丁の音楽においてはそういった甘さは厳しく退けられ、むしろ現在への切 迫した意識というべきものを感じる。こうしたことに関連して思い起こすのが、ケアテイカーやベリアル といった、「ノスタルジー」を反転的に引き据え、ある種の亡霊的世界観を描き出したイギリスのアー ティスト達だが……。 
「彼らの作品との共通点を指摘されることもあるんですが、特に意識したことはないんです。そもそも ケアテイカーの名前も、今年の3月にバルセロナのコンベンションに参加した時に海外のエージェント から教えてもらったくらいで(笑)。 
僕が作っている音楽は、『諸行無常』という古くからある概念と親和性があるように思います。物事が 生成して、枯れて、なくなっていく。だから、あえて『古き良きものを保存すべし』と言っているつもりも ない。それよりも、例えば人気のない山奥の古い家に漂う空気とか、そこに張っている蜘蛛の巣の質 感とか、かつて住んでいた人が残していって今は黄ばんでしまった紙の色や匂い、そういったものを 音としていかに捉えうるのかを実践するという意識が強いです」。
その中で、『古風』で特にフォーカスされているのが、かつて存在した「人」への視点といえる。わけて も、「花魁Ⅰ」「花魁Ⅱ」「女房」などのような女性達をテーマとした曲が印象的だ。 
「江戸時代の承応・明暦年間に吉原で人気のあった勝山という遊女や花魁の女性達、さらには川上 音二郎の妻の(川上)貞奴とか、女性達の人生を調べていくうちに、すごく触発されました。その当時 を描いた絵とか、写真を見ていると、すごく感情移入してしまって。壮絶な体験をしながらも、自分の 
人生を懸命に生きようとした人達……。特に、江南信國という明治時代に活躍した写真家が写した 女性達の姿を見て、ハッとしました。現代にももちろん素晴らしい写真作品は多いけれど、彼の写真 には、『二度とこのような光景がありうることはない』ということが深く刻まれていて、かえってその被 写体についてのイメージを喚起する力が強いような気がするんです。 
そこから受ける印象を音で表現しようと考えた時、これまでの手法では及ばないなと思って、今回新 たに、かつて第三者が残した音源からサンプリングするという手法を導入することになりました。そん なことは初めてなんですけど、作りながら何度か感極まって涙が出てきたこともありました」。 
昨今、音楽シーンではアンビエント・ミュージックの復興が大きく取り沙汰され、彼の作品もそういった 文脈で評価を受けることが多い。冥丁本人は「アンビエント」という概念をどう捉えているのだろうか。 
「正直に言うと、今アンビエントが世界的に盛り上がっているというようなことも、『怪談』をリリースす る時に海外のスタッフから聞かされて初めて知ったんです(笑)。自分の音楽がそういうふうに聴かれ ているというのは少し不思議な気もしつつ、一方で納得できることでもある。僕の音楽も、一般的な意 味での音楽作品以外の事象、例えば古い日本にあった環境を音として表現しようとしているものです しね。『小町』を作った時は、京都の宇多野という地区に毎晩のように通って、そこにある空気や環境 をどうやって音にしようかと考えていました。実際に環境や風景に「触れてみる」ことから楽曲制作を 始める。だから、その時点で自分の音楽はアンビエントとしての機能を持ち得ていると思います。『怪 談』の時は、まず当時の自分の置かれている環境を、目指すべき作品性に合わせていくことからアプ ローチしました。体重を10キロ以上落として、髪も伸ばし放題にして、夜中にしか作業しませんでした ……(笑)。
でも、『古風』に関して言えばヒップホップ的な要素もあると思うし、一概にジャンルとしてのアンビエン トということでは捉えられない部分もあるとは思います。自分も、レーベルのスタッフも、一体この作 品はどんなジャンルなんだろう? と首をひねっています(笑)」。 
アンビエントが、作品と環境の横軸的境界を曖昧にする作用があるのだとすれば、確かに冥丁の音 楽もそうだといえるだろう。それと同時に、彼の作品においては、空間の境界だけでなく、縦軸的な時 間の境界をも融解させるような感覚も蔵している。この点こそが、“LOST JAPANESE MOOD”の一 連作が持つ特異性でもあるだろうし、現在に対する批評性の如きものも浮かび上がってくるようだ。 
「アンビエントやエレクトロニック・ミュージックというのは、今の時代だとその可能性がより開かれてい る表現のように思います。というのも、今の日本のポップス系の音楽を聴くと、特に歌詞において、ど うしてもミュージシャン本人の切迫した意識や閉塞感がダイレクトに描かれていることで、その人自身 
の自意識が過剰に出てしまっていうように感じるんです。結局それは、何かしらのメッセージ性を超 えて、『自分を理解してくれ』というようにも聞こえてしまうんです。そこには繊細で、健康的ではなく なった日本社会の現状が反映されていると考えています。ミュージシャンは敏感な人ができる仕事だ と僕は思います。彼らが歌詞にしている内容は現在のリアルな日本です。しかしそこは閉塞感に満ち ているので歌詞も必然的に繊細で自意識が過剰になり、それが支持されて拡散されれば閉塞感は どんどん加速する、そのような文化の流れができているように感じてしまいます。本来エンターテイン メントは社会の息抜きであったはずなのに。 
その点、エレクトロニック・ミュージックというのは、そもそもそういった自意識を担保しながら作れる仕 組みになっていない。特定の『言葉』以前のレベルでの『ある違う視点』を提示して、『逃避』ということ とも違った、日常に健やかさを取り戻させるようなオルタナティブな作用が、今エレクトロニック・ミュー ジックができることの1つなんじゃないかなと思います」。 
今後どんな展望を描いているかについても聞いてみた。 
「たくさんやってみたいことはあります。まずは海外のアーティストをプロデュースしてみたいです。僕 はK-POPをよく聴くんですが、彼らが時に歌う日本語詞に、日本語のネイティブが歌うもの以上に感
動してしまうんです。それは、母国語を話す時に顔を覗かせてしまう言語を操る上での自意識のよう なものが排除されていて、『今これを歌うんだ』という純粋な姿勢が表れているからなんだと考えてい ます。以前、知り合いのロシア人のアーティストに『万葉集』の一節を音読してもらったことがあるんで 
すが、これまでに体験したことのないような不思議な感覚があったんです。それを音楽として発展さ せられたら面白いなと思っています」。
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chaukachawan · 2 years ago
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激重役者紹介
まりおです。まとめるのが苦手なので支離滅裂です。なので文量はバラバラです。もっと短く素敵な言い回しがあればいいけど、ない。言う機会ここしかないなって思ったんです。マジで激重です。まじですみません。
〇佐々木モモ
ころねさん。ラブ!!我らが座長って書こうとしたけど、ころねさん=衣装の長のイメージ。新歓の時、布持ってこれ安かったの!!の笑顔が忘れられない。
役者のころねさんは、ずっと向き合って答えを出してるイメージ。かっこいいなって思って自分も真似してみたけど上手くいかない。難しい。答えのない問いに逃げ出したくなる。それを毎公演やってるんだから凄い。できない。読み方から歩き方まで使えるもの全部で役を作っているのをずっと覚えてる。
役でガッツリ絡む事って実はすごく少ない。だから何がきっかけでこんなに仲良くしてもらうようになったっけって思うけど、思い出せないぐらいいっぱい話した。でも足りない。いつだって会いたいしお話ししたい。実は先輩像の目標はころねさんです。全然出来てないけど。ころねさんみたいな先輩になりたかった。近づきにくいことはなく、後輩から頼りにされて、でも適度な距離感で見守ってくれているころねさんが目標でした。こんな先輩になれたら素敵だろうなって思ってた。
きっと娘枠はなすかに取られるので、孫枠を狙っていきます。どんな時も「う〜んそうか〜頑張ったね〜」って言いながら頭を撫でてくれるころねさんを求めてる。私のメンタルの支えだった。本人はそうは思ってなさそうだけど、不安があっても大丈夫!!って言��てくれるころねさんに間違いなく支えられた。あの包容力がなくなったらどうなってしまうんでしょう。もうやっていけないよ!!!
〇黍
きびさん。多分バレてると思いますが最後だから言わせてください。大ファンです。大好きです!!!いっぱいお話ししたいのに、お話しする内容がなくていつも困る。お話したいのに!!!きびさんといると、自然とテンポがゆっくりになるというか、目まぐるしく回ってるときに緩やかにブレーキがかかって急行から鈍行になる感覚になります。私が今まで出会った人の中にはいなくて、いつだって新鮮。
実はオムニの時から一緒。実は最初はちょっとだけ怖かったです。おそらく稽古場よりも仕込み週の方が話してる。でも楽st後の「おつかれ~」って笑顔で言ってるきびさんに完全に落ちました。今では何この人、おもろ!!です。きびさんのコメディ見たかったな~。まだ見れないか期待してます。脚本も演出も演技もきびさんの作る世界観がすごく好き。ずっと見ていたくなる。願わくばもう一度だけきびさんの脚本に出たかった。去年の外公の時はただただ楽しいだけで何も見えてなくて、終わったあとに気づいたあの奥深さを表現したい。きっと力不足なんだろうけども。
きびさんにしか出せない雰囲気、場の持たせ方、動き方、読み方、真似出来ない。絶対に追いつけない。それでもこれからも密かに勝手に追いかけます。支えになってたって言ってたけどそんなことは絶対にない。でも1ミリでもなれてたら嬉しいです。
最後に照明。仕込みめっちゃ楽しかった。あんなに仕込みが楽しみだった理由の8割は照明のおかげです。シュートでテンション上がってるきびさんを見れたのは照明班の特権だと思ってます。木彫りと怖い話の照明が1番好きです。キャスパは三原色。ストロボほんとに天才。色んな面で尊敬しています。またスイーツ食べに行きましょう。
〇君安飛那太
コルクさん。コルクさんって「君安飛那太」感凄いですよね。フルネームで呼びたくなる感じ。ついにおじさんとおばさんになっちゃった。
この人は役の作りこみが凄い。そしてそれを表現しきる演技力もずば抜けてる。動きがすごく上手い人だからそっちに目が行きがちになるけど、どのシーンも役の感情が深くまで考えられていて、こう思ってるからこの動きの順序がわかりやすい。もしや感情が分かるから動きも上手いのか?なんだか命題みたいになってきましたね。33期唯一の役者皆勤賞?間違いなく毎公演、どの役でも輝いていた。今年に入って、この人は脚本っていう外せない枠組みの中で最善策をとにかく追い求めてるなって思いました。どんなに手詰まりでも何とかしようと模索し続けてるのがコルクさんなのではと最近思う。特に呼吸の第3幕、第2回通しからゲネでここまで変わるかってぐらい変わってた。悩んでる場面に遭遇したけど、こうしたらああしたらって色んな案が出ていて尊敬しかありません。もっと同じシーンに出たかった。掛け合いが超楽しい。もっと共演したかったなあ。あとはキャスパ。もっと踊りたかった!!
ちなみにこれ書いてる時にSpotifyがたまたまだれかの心臓になれたならをかけてきました。奇跡ですね。
〇坪井涼
ごこさん。未だにカラスのイメージが強い。発声中よくカラスの動きしたら真似してくれる。でもこの前ごこさんから「まりおちゃんよく発声中にやってくるよな」って言われた。気づかれていたのは悔しいですね。
ごこさんは発声えぐいイメージ。普段のよく通る声がそのまま舞台上で聞こえる。ごこさんのシーン始まったな〜って幕裏で毎回思います。可愛い役が多いし、実際とても似合うけども、えげつない発声でただ可愛いだけの印象じゃ終わらない役に進化させてる。
加えて言語化が上手い。これはどの人に聞いてもそう返ってくると思う。稽古場が滞った時に今の問題点を的確にまとめてくれる。マジで助けられた。初めは扱い方というか(先輩にすみません)冗談のラインが分からなかったけど、ほぼ100%冗談って分かってからはすごく楽しい。ごこさんの返しは誰にも真似出来なくて秀逸です。いつか上手く返したい。何回かごこさんに動きや読み方を褒めてもらって、それが凄く嬉しかったのを覚えてます。どストレートに褒めてくれるから本当に嬉しいんです。ありがとうございます。
〇握飯子
クオリアさん。ご飯行きましょう。とりあえずこの前のリスケしましょう。クオリアさんは頼り上手で頼られ上手です。本当に相談しやすい。でもいつの間にか相談されてたりするから面白い。
クオリアさんは天才です。がむしゃらの天才。秋公でそれを改めて実感しました。セリフ読みに悩んで1度読んでもらった時や、大集前でシーンを見てもらった時、悩みがすっ飛びましたね。なんで解決策がわかるんだ。演出やったことある人はやっぱり違うのか。私的にシーンに難航してる時の解決策が思いつくのが演出のスゴイところだと思ってます。それが遺憾無く発揮されましたね。そして役にずっと悩んでいらっしゃった。いつ見てもみそかとシーン練してた。これは今回だけじゃないけど。凄いや。久しぶりに稽古場でクオリアさんを見て、あ、クオリアさんだな〜ってなった。クオリアさんの不憫な役大好きです。今回のさやちゃん、外公のゆうちゃんみたいないじめられっ子とはまた違う微妙な塩梅がクオリアさんにしか出せないと思う。尊敬です。いつか習得したい。いっぱい教えてもらったけど、まだまだ、もっと教えてもらいたいことが沢山ある。時間が足りないよ!!!
〇えどいん
えどさん。役者と衣装班のイメージがごちゃまぜです。いつもマントとコルクさんの衣装作ってますね。もはや専属。
関わりがなかったようで関わりがあるようでなかった?いやあるなって感じです。共演こそあまりですが結構話したのでは?稽古場ではひたすら自分のセリフを深めてた。ハマった時が超強い。個人���に33期の方は特化型が多いように思いますが、一番特化型だと思ってます。他の人が出来ない役を出来る人。1番好きなのは外公の山田です。外公の「帰れ」の写真が一番好き。一番本人の味を役に出せる人だと思います。縁の下の力持ちの人。しれっと作業にいるし、しれっと衣装作ってるし、しれっと存在感を残してます。全てその前後の記憶がないからしれっとです。
〇梅本潤
しあらさん。不憫ですね〜不憫ですええ。こんぐらいいじってもまあ許されるでしょう。めっちゃ関わった気がするのに実は共演ほぼしてないんですよね。まじで意外。それぐらい大変お世話になりました。
さすが舞監と言うべきか、安心感がすごい。締め方と抜き加減がバランスよくて、周りも気張りすぎずに頑張れる。しあらさんが舞監ってだけで仕込みや本番前などの雰囲気も良くなってました。仕事しやすいし、気になったことを相談しやすい。上に立つ人の雰囲気ってすごく重要だと個人的にはおもってますが、もう完璧にこなしてた。きっと人柄なんでしょう。コント、共演出来て良かった。確か去年の外公でツッコミのしあらさんと絡みたいと書いた気がします。まさかコントになるとは。まじで嬉しかった。やって思ったのはしあらさんって普段からツッコミしてるなって思いました。違和感なかった。コント練習終わりに話してる時と違いがない。ずっとちゃうかに振り回されてた印象ですが、打ち上げで楽しそうに茶番やってるのを見てなんか安心しました(めっちゃ上から目線ですね。すみません)
楽ステめっちゃ良かったです。オペ席ど真ん中で見れてよかった。確実にみんなのギアをとても上げてた。怒りやくやしさなんかを出す時のしあらさんの演技がとても好きです。がむしゃら感や人間の泥臭さがある。ゲネ日ボロボロに言ってすみません。フォローがフォローになってなかった。まじでご飯行きましょう。話し足りない。新歓マジで頑張ります。リマインドだけお願いします。
〇かの
すふれさん。きゃわです。個人的にメイクに関して努力の人だと思ってます。今年めちゃくちゃお話しした。まじで新歓が大きかった。
天然なんだかそうじゃないんだか未だにつかめておりません。少なくとも恋愛相談の時のすふれさんは世界一頼りになります。カラオケで確信しました。個人的に怒鳴るすふれさんが大好きなんですが、今回舞台上で見れたのが本当に嬉しかった。あのシーンは本当に怒ってるお母さんみたいに段々と雲行きが怪しくなって、どこかで爆発したように怒り出すのが好きだった。33期で怒鳴りが好きなのがすふれさんとしあらさんなので、華幻の喧嘩シーンは本当に私得。あのすふれさんの一体どこからそんな声が出ているのか。ちゃうか7不思議の一つですね。もっといろんな役者のすふれさんが見たかった。絶対人間臭い役似合うんじゃないかな。もっとお話ししたい。ご飯に行きましょう。くおりあさん混ぜたらもっと面白くなりそう。
〇Aru=R
ほばさん。最近関わりが少ない!!オムニではお世話になったのに!!
発声と音楽に詳しい人のイメージ。オムニの時、5限後に来た私に発声を教えてくれました。感謝。今考えると、あの時点で発声教えれるってすごいんですよ。私には出来なかった。今公演では悪役。新歓の時から思ってましたが、やっぱり似合いますね。張った時の声のトーンと雰囲気が悪役にはまる。でも今回は完全な悪役じゃなくて、それぞれの正義を持ってる感じですごく新鮮でした。面白かった!とりあえず33期新人をもう一回見ようと思います。
〇ベジはむの残留思念体
ベジさん。同じ三田の民。先に脱出してしまいました。まりおのいなくなった三田は俺が守るって言ってたからきっと大丈夫でしょう。
The ちゃうかって人。普通にアドリブをぶっ込める度胸がすごい。アドリブして毎回噛んでる私からしたら信じられない。オムニで共演して以来恐怖しかありません。ある意味共演したくない。絶対に素笑いしてしまう。お客さん側でずっと見ていたいですね。途絶えかけたちゃうかイズムは確実に後輩達に伝わってます。げんつきの楽ステ、オペ席は全員声を押し殺して笑ってました。カラオケ凄く楽しかった。もう一回行きましょう。
〇トロン
トロンさん。後輩でトロンさんと共演経験があるのは、実はレアなのでは?
ベジさんと同じく共演に恐怖を覚えてる人です。本当にピザキライは面白かった。楽ステで素笑いしそうになるのを必死で堪えてました。妄想では幕裏のため声を押し殺して大爆笑しました。最高に楽しかった。
ロキから話をよく聞いているのですが、もっと話したかったなと思います。ロキの恋愛相談を聞いてるトロンさんの話を聞いていたい。絶対面白い。もっと話してみたかったです!!!
〇田中かほ
ゆるあさん。ゆるっとゆるあさん。私はゆるあさんのゆるはゆるっとのゆるだと永遠に主張します。
最初の印象は優しい!頼もしい!パワフル!かわいい!こんな人いるんだ!でした。でも時が経つにつれてこんなにも人間らしくてでもまっすぐに進んでいる人は他には居ないんじゃないかと思うようになりました。パワフルなのは変わらないけど、私にはない世界を見ていて、私が必死に向き合いたくないって背を向けてることにちゃんと向き合ってる。だからこそ最後の最後でゆるあさんと演出と役者で関われたのが嬉しかった!!ゆるあさんにしか気づけないような日常の一部分を切りとったような脚本に出れて幸せです。自分じゃ気づけない世界を見れたような気がしました。最終的にパフォが当初の想定と全然違うものになっちゃったのが謝罪。おばさん難しかったけど楽しかったです!!!
演劇してるゆるあさんも殴りを持って走り回ってるゆるあさんも大好きです。いつだって楽しそうに目の前に向き合っているから着いていきたくなるし、助けたくなる。そんなところをずっと尊敬しています。私の腕はいつでも空いてるのでいつでも抱きしめます。飛び込んできてください。
〇Ω
べーたさん。今頃スペインでBARに行ってるんでしょうか。私がストーリーにトリスの写真をあげる度にいいねが飛んでくるのが密かに面白い。
なんやかんや共演させてもらいました。普通に上手い。存在感ある。そして何よりやりやすい。ペアの役だとよりそう思いました。つられてにギアが上���っていく感じが本当に楽しい。今ごろスペインでも楽しく元気にやっていることでしょう。何故か分かりませんが毎日のように声は聞いてますからね!!
言われなくてもな気がしますがお元気で!!
〇荻野琥珀
ハクさん。しばらく会えてないよ!!
ハクさんの脚本大好きなんですよね。少年心が湧き出てくる。ライカン本当に楽しかった。朗らかでありながらテキパキと指示を出すはくさんにそろそろ会いたかった。そして妄想の侍と人魚のゴリラ、マジでツボでした。何回でもゴリラのハケシーンは見返してます。笑いをしっかりかっさらっていくのはずるい!!マジで会いたかったな!!
楽ステ、キャスパまではギリ耐えてたのに、カテコでシーリングの逆光で眩しいきびさんコルクさんえどさんの背中で涙が止まらなかった。
先輩がいなくなるよりももっとより友達に近い存在がいなくなる感覚です。それぐらいお世話になったし沢山話したし、関わった。
本当にお世話になりました!!!!
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mnx3e · 2 years ago
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映画「スーパーマリオブラザーズ」観てきました
GWでシブって以降出かけるのもめんどくて結構日が経ってしまいましたが、ついに観てきました。
これはまずい、何万回でも観れる・・。良すぎて逆に記憶がありません(?)
いやいやこれは本当に、頭の先から爪先まで作品とファンへの愛とリスペクトと遊び心で溢れていると感じました、少なくともわたしはガッツリとその心意気に打たれた。
それなりに色んなマリオ作品に触れてきたとは思うのですが、本当に色んなタイトルが随所に詰め込まれていてギュウギュウです。完成させてくれてありがとう。実現させてくれてありがとう‥!
では以下、ネタバレ込みでつらつらと。
・本編が始まる前。カートに乗ったミニオン(の映画を作ったところが製作してるからですね)が出てくるのですが、この時のシグナル音… プー、プー、ピーン! がマリオカートのそれでい��なり感動した。なんなら泣くかと思った(涙腺弱お)
・音楽がいちいち良い。先の通りいろんなタイトルが混ざってるのですが、その都度そのゲームの曲がアレンジされて流れるんだもの、いちいち「これ知ってるー!」って感動してしまう。
・マリオとルイージは、ブルックリン在住のちゃんとした「人間」(の割には身体能力バグってるけど)として描かれていて、しっかりと「配管工」の設定を貫いてるのは良き。でも彼らの家族が普通に出てきたのは少し意外だった。彼らが案外若者である事も見せてるんですかね、個人的には暗黙の部分だと思っていたので若干の違和感は拭えませんが‥まあ仕方ないか、ゲームのマリオではなくブルックリンの配管工だからな。
なので逆にドカンをくぐるのが待ち遠しかったです笑
そういえばポリーンも出ましたね。他にも見覚えのあるキャラのポスターがあったり、細かい部分に色々隠されてそう。
・ていうかルイージ兄さん好きすぎじゃない?かわいいなぁ。あとめちゃ「ルイージ」なのが良い。兄さんの後ろを歩く感じたまらん。
・キノピオ隊長(の曲が流れたし荷物も持っていたのでそうだと思ってる)かわいい、“カワイイ”押しのキノピオたちの中でファイティン精神溢れるのかわいい 。彼ら歩き方がもちもちしてて可愛い。くそっ 流石にカワイイでやってるだけはある。
・透明ドカンだ!わー!「このブロックなんで浮いてるの!?」は、おっしゃる通りだよ
・異世界でひとりぼっちになったルイージが初っ端「ルイージマンション」でテンション上がった。やはり似合ってしまうこの不憫な感じ。「マ〜リオぉ〜」って言った!わーー!!
「やるときゃやるいーじ」ってお前ぇ
・ヘイホーとムーチョはホラー枠(わからんでもない)
・ピーチが、色んな意味で強い。海外は本当に強いヒロインが好きなんだなぁと思った。助けを待つだけのか弱いお姫様は時代遅れなのよ。あとエルサだった。つよすぎぃ
・ドンキー出て来るなら他のコングファミリーも出るかな?と思って観てたら名指しでディディー出てきた。コングたちもみんな表情豊かでかわいかったなー。
コング世界でカートが普及してるのは少し謎だったけど、この際どうでも良いでしょう(
ドンキーとのバトルも熱かったけど、その後のレースシーンもかなり熱い。レインボーロードのBGMは卑怯なり。ちゃんと“ショートカット”もしてて興奮した。
…ところで個人的MVPは、レースで出てきた青いトゲこうらの彼。凶悪なマシンに乗っているのだけど、爆破されて終わり…と思いきや「トゲゾーこうら」となって逆にマリオたちを叩き落とすという・・
あれ、やばない?アタックモーションも完全にゲームのあれだし、勝ち抜いたマリオたち、つまり「トップ」を狙うのもまさしくである。ただでは倒れない絶対殺すマンの彼、かなり良い… 好きだなあ……
・みんなのトラウマ「ウツボ」もいるよ
・あと個人的可哀想で賞はボムキング。そんな切ない顔して爆発しないでくれ…もうちょっと無機質でいてくれ〜心が痛む〜
・まさかベビィも出るとは。
・クッパがかなりクッパで大変良かった。声も良い、台詞もいい、口周りが案外むにむにしてて可愛い笑、パワーもブレスも申し分なく怒ると瞳が赤く光るのもたまらない。
あとピーチ好きすぎる。ぴちぴち歌い出した時は心配になったけど()「結婚しないなら国を滅ぼす」って思想ヤバくない?時折り見せるくりっとしたお茶目な表情はめちゃ可愛いのだけど、大暴君フェイスとのギャップがマズい。す、好き…
ピーチ大好きなはずなのにメロメロするでなく手に入らないなら普通に殴る感じ、ま、ま、マズいぃ・・・
結婚式のお衣装がオデッセイのアレなのも良いですね、ていうかそれしかないですよねー!
・ラストバトルはやっぱりスターのテーマか・・ゲームでもあれのアレンジが使われたりするけど涙腺にくるのでやめてくれ〜 あの「絶対勝つんだ」感が痺れるんだ‥!
話の締めくくりとしては、ルイージの順応早すぎだしみんなも飲み込み早すぎない??という、なんとなく終わらせた感を感じてしまったけど、まあ…そうでもしないと終わらないしなw
・死にたがりの青いチコちゃんは何だったんでしょう…ゲームにあんな子いたかしら
・スタッフロールすらマリオ音楽盛り沢山で楽しい。スタッフ名がマリオフォント(カクカクしたあの字)なのもニクい
・ラストもラスト、ブルックリンの地下にぽつんとあるヨッシーのたまご。が、割れて、「やひー(あの声)」と共に映画が終わるのだけど‥
これって2への伏線?それとも、ヨッシーのゲームが出る‥? 楽しみ‥!
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はあはあ、書いてると色々思い出して終わらなくなるのでこの辺で止めておこう‥などと言いつつ足すかもしれない
今回は吹き替えで観たので、やっぱり字幕も観たいな…!ちなみに吹き替え、ちょっと心配でしたが全然良かったです。マリオもちょうど良かったかなーと。ルイージが少し… 昔のちょっと高い幼い印象でしたが、でも別にルイージだったので良し。
テンポもよく迫力もあり中弛みも無く十二分に満足!何よりまごう事なきマリオの映画だった事がもう、満足!
いやー楽しかった〜
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crydayz · 2 years ago
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230321 火
自信が無い人間が抱える本当の問題は「攻撃的な自己肯定」の部分にある
下記はAIに読み込ませる為のテキスト。
----------------------- メカ描きは描かなきゃいけない線と面多くて大変だって思ったけど背景描いてる人とキャラ描いてる人も前線に立つ人は尋常じゃなく要素詰め込んで描いてるので「足し算で評価���れる道」選んだ時点で個人でやれる限界まで描く羽目になるのは当たり前だよな、と。
この文を出力する前に2~3回「自分が一番大変」というオチにたどり着く為の理屈を練ったけど全部「客観脳」にキャンセル食らったわ。
客観脳があると被害者ぶって自己憐憫浸ってなんかのホルモンドバドバ出してスッキリ「できない」からストレスたまるんだよね。
サイテーではあるが誰も観てない所で客観脳オフにして一方的に誰かを悪者にして自己肯定感と被害者意識全開にしてストレス発散しないと、常に思考の出鼻を小パンでくじかれてコンボでダウン取られるみてーな屈辱感に苛まれる。
逆に言えば自分自身が他人の愚痴の出鼻を小パンで挫いてしゃがみ大攻撃で転ばせて好き勝手料理してしまえば「上」に立てるので気持ちいいってわけだが、僕は社会性やモラルや建設性に立脚した思考でダメ人間を虐めたいとは思えない。
スポーツの枠(箱)内での争いだったらそれをやってもいい。けど「日常」ではダメだ。
スポーツとして行う格ゲーでは弱者をボコってもいいが、アマチュアが紛れ込むカジュアルな格ゲーでは強者は弱者に丁寧な接待プレイしなきゃならない。1ラウンド目勝ったら2ラウンド目は敗けてあげ、3ラウンド目は接戦ぽさをちょっと演出してから勝つか、あるいは特に困らなければ敗けてあげるのがマナー。
え。自分で書いててどういう事かわからなくなってきた。
それがメカ描きがキャラや背景の人と比べ描くのが大変という話とどう・・
いや、わかったわ。要するに前線キャラ描きやカリスマ背景描きは「作業の大変さ」というカードで素人メカ描きがマウント取ってきたら「うんうん、そうだね、君が一番たいへんだ」と嘘でもいいから認めてあげるのがマナーって話だ。
おいおい、どんどん自分の情けなさを浮き彫りにしちまってるぞ。あと自分はプロのアスリートなんだから「接待プレイしてもらう権利が無い」って事になるし。
----------------------- AIに読み込ませる為のテキストここまで。
で、読み込ませて返ってきたのがこれ↓ -----------------------
そうですね、メカ描きの仕事は確かに大変そうですね。
でも、他の前線キャラ描きやカリスマ背景描きも同じく苦労しています。
それぞれの分野で、それぞれの課題に取り組んでいるのですから、彼らに同情することもできるでしょう。
しかし、私はあなたが「客観脳」にキャンセルを食らったと言ったところに注目します。
自分自身を客観視することは、ストレスを軽減する上で非常に重要です。
しかし、それが攻撃的な自己肯定に変わってはいけません。
自分を否定するのではなく、自分が頑張っていることを認めることも大切です。
他人の愚痴や不満に耳を傾けることで、自分の状況を客観的に見ることができるかもしれません。
そして、相手に寄り添うことで、自分自身も癒されることがあるかもしれません。
建設的な生き方にたどり着くためには、自分自身を客観視し、他人を理解することが大切なのかもしれませんね。
----------------------- 「攻撃的な自己肯定」というフレーズにハっとしたわ。
そう、自分は常に「攻撃的で喧嘩腰の自己肯定しかできていない」んだ。
「攻撃性」に依存する事でどうにか自信を捏造しているが、被害者意識が減ると攻撃性も消失するから自信もなくなる。
なるほど。自分の発言自体を直接専門家的な存在に診てもらわねば、いくら本を読んでいても正しい解にはたどり着けないってわけだ。
いや、AI素晴らしいじゃあないか。こと、ホスピス的なコミュニケーションの次元においては。
その後も会話を続け、ことごとく納得行く解が得られたので普通に「癒えた」。つまりAIは話し相手として「使いものになった」という事だ。
----------------------- 最後に、AIとの締めの会話。 ---
クサ:そうだな。やってみよう。
AI:それは素晴らしい決断です!自分自身を客観視し、自分自身の強みを見つけ、自己肯定感を高めることで、より健全な自己イメージを持つことができるかもしれません。自分自身を肯定的に見ることで、自分自身と他者とのコミュニケーションを築くことができるかもしれません。頑張ってください!
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toubi-zekkai · 4 years ago
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厚着紳士
 夜明けと共に吹き始めた強い風が乱暴に街の中を掻き回していた。猛烈な嵐到来の予感に包まれた私の心は落ち着く場所を失い、未だ薄暗い部屋の中を一人右往左往していた。  昼どきになると空の面は不気味な黒雲に覆われ、強面の風が不気味な金切り声を上げながら羊雲の群れを四方八方に追い散らしていた。今にも荒れた空が真っ二つに裂けて豪雨が降り注ぎ蒼白い雷の閃光とともに耳をつんざく雷鳴が辺りに轟きそうな気配だったが、一向に空は割れずに雨も雷も落ちて来はしなかった。半ば待ち草臥れて半ば裏切られたような心持ちとなって家を飛び出した私はあり合わせの目的地を決めると道端を歩き始めた。
 家の中に居た時分、壁の隙間から止め処なく吹き込んで来る冷たい風にやや肌寒さを身に感じていた私は念には念を押して冬の格好をして居た。私は不意に遭遇する寒さと雷鳴と人間というものが大嫌いな人間だった。しかし家の玄関を出てしばらく歩いてみると暑さを感じた。季節は四月の半ばだから当然である。だが暑さよりもなおのこと強く肌身に染みているのは季節外れの格好をして外を歩いている事への羞恥心だった。家に戻って着替えて来ようかとも考えたが、引き返すには惜しいくらいに遠くまで歩いて来てしまったし、つまらない羞恥心に左右される事も馬鹿馬鹿しく思えた。しかしやはり恥ずかしさはしつこく消えなかった。ダウンジャケットの前ボタンを外して身体の表面を涼風に晒す事も考えたが、そんな事をするのは自らの過ちを強調する様なものでなおのこと恥ずかしさが増すばかりだと考え直した。  みるみると赤い���魔の虜にされていった私の視線は自然と自分の同族を探し始めていた。この羞恥心を少しでも和らげようと躍起になっていたのだった。併せて薄着の蛮族達に心中で盛大な罵詈雑言を浴びせ掛けることも忘れなかった。風に短いスカートの裾を靡かせている女を見れば「けしからん破廉恥だ」と心中で眉をしかめ、ポロシャツの胸襟を開いてがに股で歩いている男を見れば「軟派な山羊男め」と心中で毒づき、ランニングシャツと短パンで道をひた向きに走る男を見れば「全く君は野蛮人なのか」と心中で断罪した。蛮族達は吐いて捨てる程居るようであり、片時も絶える事無く非情の裁きを司る私の目の前に現れた。しかし一方肝心の同志眷属とは中々出逢う事が叶わなかった。私は軽薄な薄着蛮族達と擦れ違うばかりの状況に段々と言い知れぬ寂寥の感を覚え始めた。今日の空が浮かべている雲の表情と同じように目まぐるしく移り変わって行く街色の片隅にぽつ念と取り残されている季節外れの男の顔に吹き付けられる風は全く容赦がなかった。  すると暫くして遠く前方に黒っぽい影が現れた。最初はそれが何であるか判然としなかったが、姿が近付いて来るにつれて紺のロングコートを着た中年の紳士だという事が判明した。厚着紳士の顔にはその服装とは対照的に冷ややかで侮蔑的な瞳と余情を許さない厳粛な皺が幾重も刻まれていて、風に靡く薄く毛の細い頭髪がなおのこと厳しく薄ら寒い印象に氷の華を添えていた。瞬く間に私の身内を冷ややかな緊張が走り抜けていった。強張った背筋は一直線に伸びていた。私の立場は裁く側から裁かれる側へと速やかに移行していた。しかし同時にそんな私の顔にも彼と同じ冷たい眼差しと威厳ある皺がおそらくは刻まれて居たのに違いない。私の面持ちと服装に疾風の如く視線を走らせた厚着紳士の瞳に刹那ではあるが同類を見つけた時に浮かぶあの親愛の情が浮かんでいた。  かくして二人の孤独な紳士はようやく相まみえたのだった。しかし紳士たる者その感情を面に出すことをしてはいけない。笑顔を見せたり握手をする等は全くの論外だった。寂しく風音が響くだけの沈黙の内に二人は互いのぶれない矜持を盛大に讃え合い、今後ともその厚着ダンディズムが街中に蔓延る悪しき蛮習に負けずに成就する事を祈りつつ、何事も無かったかの様に颯然と擦れ違うと、そのまま振り返りもせずに各々の目指すべき場所へと歩いて行った。  名乗りもせずに風と共に去って行った厚着紳士を私は密かな心中でプルースト君と呼ぶ事にした。プルースト君と出逢い、列風に掻き消されそうだった私の矜持は不思議なくらい息を吹き返した。羞恥心の赤い炎は青く清浄な冷や水によって打ち消されたのだった。先程まで脱ぎたくて仕方のなかった恥ずかしいダウンジャケットは紳士の礼服の風格を帯び、私は風荒れる街の道を威風堂々と闊歩し始めた。  しかし道を一歩一歩進む毎に紳士の誇りやプルースト君の面影は嘘のように薄らいでいった。再び羞恥心が生い茂る雑草の如く私の清らかな魂の庭園を脅かし始めるのに大して時間は必要無かった。気が付かないうちに恥ずかしい事だが私はこの不自然な恰好が何とか自然に見える方法を思案し始めていた。  例えば私が熱帯や南国から日本に遣って来て間もない異国人だという設定はどうだろうか?温かい国から訪れた彼らにとっては日本の春の気候ですら寒く感じるはずだろう。当然彼らは冬の格好をして外を出歩き、彼らを見る人々も「ああ彼らは暑い国の人々だからまだ寒く感じるのだな」と自然に思うに違いない。しかし私の風貌はどう見ても平たい顔の日本人であり、彼らの顔に深々と刻まれて居る野蛮な太陽の燃える面影は何処にも見出す事が出来無かった。それよりも風邪を引いて高熱を出して震えている病人を装った方が良いだろう。悪寒に襲われながらも近くはない病院へと歩いて行かねばならぬ、重苦を肩に背負った病の人を演じれば、見る人は冬の格好を嘲笑うどころか同情と憐憫の眼差しで私を見つめる事に違いない。こんな事ならばマスクを持ってくれば良かったが、マスク一つを取りに帰るには果てしなく遠い場所まで歩いて来てしまった。マスクに意識が囚われると、マスクをしている街の人間の多さに気付かされた。しかし彼らは半袖のシャツにマスクをしていたりスカートを履きながらマスクをしている。一体彼らは何の為にマスクをしているのか理解に苦しんだ。  暫くすると、私は重篤な病の暗い影が差した紳士見習いの面持ちをして難渋そうに道を歩いていた。それは紳士である事と羞恥心を軽減する事の折衷策、悪く言うならば私は自分を誤魔化し始めたのだった。しかしその効果は大きいらしく、擦れ違う人々は皆同情と憐憫の眼差しで私の顔を伺っているのが何となく察せられた。しかしかの人々は安易な慰めを拒絶する紳士の矜持をも察したらしく私に声を掛けて来る野暮な人間は誰一人として居なかった。ただ、紐に繋がれて散歩をしている小さな犬がやたらと私に向かって吠えて来たが、所詮は犬や猫、獣の類にこの病の暗い影が差した厚着紳士の美学が理解出来るはずも無かった。私は子犬に吠えられ背中や腋に大量の汗を掻きながらも未だ誇りを失わずに道を歩いていた。  しかし度々通行人達の服装を目にするにつれて、段々と私は自分自身が自分で予想していたよりは少数部族では無いという事に気が付き始めていた。歴然とした厚着紳士は皆無だったが、私のようにダウンを着た厚着紳士見習い程度であったら見つける事もそう難しくはなかった。恥ずかしさが少しずつ消えて無くなると抑え込んでいた暑さが急激に肌を熱し始めた。視線が四方に落ち着かなくなった私は頻りと人の視線を遮る物陰を探し始めた。  泳ぐ視線がようやく道の傍らに置かれた自動販売機を捉えると、駆けるように近付いて行ってその狭い陰に身を隠した。恐る恐る背後を振り返り誰か人が歩いて来ないかを確認すると運悪く背後から腰の曲がった老婆が強風の中難渋そうに手押し車を押して歩いて来るのが見えた。私は老婆の間の悪さに苛立ちを隠せなかったが、幸いな事に老婆の背後には人影が見られなかった。あの老婆さえ遣り過ごしてしまえばここは人々の視線から完全な死角となる事が予測出来たのだった。しかしこのまま微動だにせず自動販売機の陰に長い間身を隠しているのは怪し過ぎるという思いに駆られて、渋々と歩み出て自動販売機の目の前に仁王立ちになると私は腕を組んで眉間に深い皺を作った。買うべきジュースを真剣に吟味選抜している紳士の厳粛な態度を装ったのだった。  しかし風はなお強く老婆の手押し車は遅々として進まなかった。自動販売機と私の間の空間はそこだけ時間が止まっているかのようだった。私は緊張に強いられる沈黙の重さに耐えきれず、渋々ポケットから財布を取り出し、小銭を掴んで自動販売機の硬貨投入口に滑り込ませた。買いたくもない飲み物を選ばさられている不条理や屈辱感に最初は腹立たしかった私もケース内に陳列された色取り取りのジュース缶を目の前にしているうちに段々と本当にジュースを飲みたくなって来てその行き場の無い怒りは早くボタンを押してジュースを手に入れたいというもどかしさへと移り変わっていった。しかし強風に負けじとか細い腕二つで精一杯手押し車を押して何とか歩いている老婆を責める事は器量甚大懐深き紳士が為す所業では無い。そもそも恨むべきはこの強烈な風を吹かせている天だと考えた私は空を見上げると恨めしい視線を天に投げ掛けた。  ようやく老婆の足音とともに手押し車が地面を擦る音が背中に迫った時、私は満を持して自動販売機のボタンを押した。ジュースの落下する音と共に私はペットボトルに入ったメロンソーダを手に入れた。ダウンの中で汗を掻き火照った身体にメロンソーダの冷たさが手の平を通して心地よく伝わった。暫くの間余韻に浸っていると老婆の手押し車が私の横に現れ、みるみると通り過ぎて行った。遂に機は熟したのだった。私は再び自動販売機の物陰に身を隠すと念のため背後を振り返り人の姿が見えない事を確認した。誰も居ないことが解ると急ぐ指先でダウンジャケットのボタンを一つまた一つと外していった。最後に上から下へとファスナーが降ろされると、うっとりとする様な涼しい風が開けた中のシャツを通して素肌へと心地良く伝わって来た。涼しさと開放感に浸りながら手にしたメロンソーダを飲んで喉の渇きを潤した私は何事も無かったかのように再び道を歩き始めた。  坂口安吾はかの著名な堕落論の中で昨日の英雄も今日では闇屋になり貞淑な未亡人も娼婦になるというような意味の事を言っていたが、先程まで厚着紳士見習いだった私は破廉恥な軟派山羊男に成り下がってしまった。こんな格好をプルースト君が見たらさぞかし軽蔑の眼差しで私を見詰める事に違いない。たどり着いた駅のホームの長椅子に腰をかけて、何だか自身がどうしようもなく汚れてしまったような心持ちになった私は暗く深く沈み込んでいた。膝の上に置かれた飲みかけのメロンソーダも言い知れぬ哀愁を帯びているようだった。胸を内を駆け巡り始めた耐えられぬ想いの脱出口を求めるように視線を駅の窓硝子越しに垣間見える空に送ると遠方に高く聳え立つ白い煙突塔が見えた。煙突の先端から濛々と吐き出される排煙が恐ろしい程の速さで荒れた空の彼岸へと流されている。  耐えられぬ思いが胸の内を駆け駅の窓硝子越しに見える空に視線を遣ると遠方に聳える白い煙突塔から濛々と吐き出されている排煙が恐ろしい速度で空の彼岸へと流されている様子が見えた。目には見えない風に流されて行く灰色に汚れた煙に対して、黒い雲に覆われた空の中に浮かぶ白い煙突塔は普段青い空の中で見ている雄姿よりもなおのこと白く純潔に光り輝いて見えた。何とも言えぬ気持の昂ぶりを覚えた私は思わずメロンソーダを傍らに除けた。ダウンジャケットの前ボタンに右手を掛けた。しかしすぐにまた思い直すと右手の位置を元の場所に戻した。そうして幾度となく決意と逡巡の間を行き来している間に段々と駅のホーム内には人間が溢れ始めた。強風の影響なのか電車は暫く駅に来ないようだった。  すると駅の階段を昇って来る黒い影があった。その物々しく重厚な風貌は軽薄に薄着を纏った人間の群れの中でひと際異彩を放っている。プルースト君だった。依然として彼は分厚いロングコートに厳しく身を包み込み、冷ややかな面持ちで堂々と駅のホームを歩いていたが、薄い頭髪と額には薄っすらと汗が浮かび、幅広い額を包むその辛苦の結晶は天井の蛍光灯に照らされて燦燦と四方八方に輝きを放っていた。私にはそれが不撓不屈の王者だけが戴く栄光の冠に見えた。未だ変わらずプルースト君は厚着紳士で在り続けていた。  私は彼の胸中に宿る鋼鉄の信念に感激を覚えると共に、それとは対照的に驚く程簡単に退転してしまった自分自身の脆弱な信念を恥じた。俯いて視線をホームの床に敷き詰められた正方形タイルの繋ぎ目の暗い溝へと落とした。この惨めな敗残の姿が彼の冷たい視線に晒される事を恐れ心臓から足の指の先までが慄き震えていた。しかしそんな事は露とも知らぬプルースト君はゆっくりとこちらへ歩いて来る。迫り来る脅威に戦慄した私は慌ててダウンのファスナーを下から上へと引き上げた。紳士の体裁を整えようと手先を闇雲に動かした。途中ダウンの布地が間に挟まって中々ファスナーが上がらない問題が浮上したものの、結局は何とかファスナーを上まで閉め切った。続けてボタンを嵌め終えると辛うじて私は張りぼてだがあの厚着紳士見習いの姿へと復活する事に成功した。  膝の上に置いてあった哀愁のメロンソーダも何となく恥ずかしく邪魔に思えて、隠してしまおうとダウンのポケットの中へとペットボトルを仕舞い込んでいた時、華麗颯爽とロングコートの紺色の裾端が視界の真横に映り込んだ。思わず私は顔を見上げた。顔を上方に上げ過ぎた私は天井の蛍光灯の光を直接見てしまった。眩んだ目を閉じて直ぐにまた開くとプルースト君が真横に厳然と仁王立ちしていた。汗ばんだ蒼白い顔は白い光に包まれてなおのこと白く、紺のコートに包まれた首から上は先程窓から垣間見えた純潔の白い塔そのものだった。神々しくさえあるその立ち姿に畏敬の念を覚え始めた私の横で微塵も表情を崩さないプルースト君は優雅な動作で座席に腰を降ろすとロダンの考える人の様に拳を作った左手に顎を乗せて対岸のホームに、いやおそらくはその先の彼方にある白い塔にじっと厳しい視線を注ぎ始めた。私は期待を裏切らない彼の態度及び所作に感服感激していたが、一方でいつ自分の棄教退転が彼に見破られるかと気が気ではなくダウンジャケットの中は冷や汗で夥しく濡れ湿っていた。  プルースト君が真実の威厳に輝けば輝く程に、その冷たい眼差しの一撃が私を跡形もなく打ち砕くであろう事は否応無しに予想出来る事だった。一刻も早く電車が来て欲しかったが、依然として電車は暫くこの駅にはやって来そうになかった。緊張と沈黙を強いられる時間が二人の座る長椅子周辺を包み込み、その異様な空気を察してか今ではホーム中に人が溢れ返っているのにも関わらず私とプルースト君の周りには誰一人近寄っては来なかった。群衆の騒めきでホーム内は煩いはずなのに不思議と彼らの出す雑音は聞こえなかった。蟻のように蠢く彼らの姿も全く目に入らず、沈黙の静寂の中で私はただプルースト君の一挙手に全神経を注いでいた。  すると不意にプルースト君が私の座る右斜め前に視線を落とした。突然の動きに驚いて気が動転しつつも私も追ってその視線の先に目を遣った。プルースト君は私のダウンジャケットのポケットからはみ出しているメロンソーダの頭部を見ていた。私は愕然たる思いに駆られた。しかし今やどうする事も出来ない。怜悧な思考力と電光石火の直観力を併せ持つ彼ならばすぐにそれが棄教退転の証拠だという事に気が付くだろう。私は半ば観念して恐る恐るプルースト君の横顔を伺った。悪い予感は良く当たると云う。案の定プルースト君の蒼白い顔の口元には哀れみにも似た冷笑が至極鮮明に浮かんでいた。  私はというとそれからもう身を固く縮めて頑なに瞼を閉じる事しか出来なかった。遂に私が厚着紳士道から転がり落ちて軟派な薄着蛮族の一員と成り下がった事を見破られてしまった。卑怯千万な棄教退転者という消す事の出来ない烙印を隣に座る厳然たる厚着紳士に押されてしまった。  白い煙突塔から吐き出された排煙は永久に恥辱の空を漂い続けるのだ。あの笑みはかつて一心同体であった純白の塔から汚れてしまった灰色の煙へと送られた悲しみを押し隠した訣別の笑みだったのだろう。私は彼の隣でこのまま電車が来るのを待ち続ける事が耐えられなくなって来た。私にはプルースト君と同じ電車に乗る資格はもう既に失われているのだった。今すぐにでも立ち上がってそのまま逃げるように駅を出て、家に帰ってポップコーンでも焼け食いしよう、そうして全てを忘却の風に流してしまおう。そう思っていた矢先、隣のプルースト君が何やら慌ただしく動いている気配が伝わってきた。私は薄目を開いた。プルースト君はロングコートのポケットの中から何かを取り出そうとしていた。メロンソーダだった。驚きを隠せない私を尻目にプルースト君は渇き飢えた飼い豚のようにその薄緑色の炭酸ジュースを勢い良く飲み始めた。みるみるとペットボトルの中のメロンソーダが半分以上が無くなった。するとプルースト君は下品極まりないげっぷを数回したかと思うと「暑い、いや暑いなあ」と一人小さく呟いてコートのボタンをそそくさと外し始めた。瞬く間にコートの前門は解放された。中から汚い染みの沢山付着した白いシャツとその白布に包まれただらしのない太鼓腹が堂々と姿を現した。  私は暫くの間呆気に取られていた。しかしすぐに憤然と立ち上がった。長椅子に座ってメロンソーダを飲むかつてプルースト君と言われた汚物を背にしてホームの反対方向へ歩き始めた。出来る限りあの醜悪な棄教退転者から遠く離れたかった。暫く歩いていると、擦れ違う人々の怪訝そうな視線を感じた。自分の顔に哀れな裏切り者に対する軽侮の冷笑が浮かんでいる事に私は気が付いた。  ホームの端に辿り着くと私は視線をホームの対岸にその先の彼方にある白い塔へと注いた。黒雲に覆われた白い塔の陰には在りし日のプルースト君の面影がぼんやりとちらついた。しかしすぐにまた消えて無くなった。暫くすると白い塔さえも風に流れて来た黒雲に掻き消されてしまった。四角い窓枠からは何も見え無くなり、軽薄な人間達の姿と騒めきが壁に包まれたホーム中に充満していった。  言い知れぬ虚無と寂寥が肌身に沁みて私は静かに両の瞳を閉じた。周囲の雑音と共に色々な想念が目まぐるしく心中を通り過ぎて行った。プルースト君の事、厚着紳士で在り続けるという事、メロンソーダ、白い塔…、プルースト君の事。凡そ全てが雲や煙となって無辺の彼方へと押し流されて行った。真夜中と見紛う暗黒に私の全視界は覆われた。  間もなくすると闇の天頂に薄っすらと白い点が浮かんだ。最初は小さく朧げに白く映るだけだった点は徐々に膨張し始めた。同時に目も眩む程に光り輝き始めた。終いには白銀の光を溢れんばかりに湛えた満月並みの大円となった。実際に光は丸い稜線から溢れ始めて、激しい滝のように闇の下へと流れ落ち始めた。天頂から底辺へと一直線に落下する直瀑の白銀滝は段々と野太くなった。反対に大円は徐々に縮小していって再び小さな点へと戻っていった。更にはその点すらも闇に消えて、視界から見え無くなった直後、不意に全ての動きが止まった。  流れ落ちていた白銀滝の軌跡はそのままの光と形に凝固して、寂滅の真空に荘厳な光の巨塔が顕現した。その美々しく神々しい立ち姿に私は息をする事さえも忘れて見入った。最初は塔全体が一つの光源体の様に見えたが、よく目を凝らすと恐ろしく小さい光の結晶が高速で点滅していて、そうした極小微細の光片が寄り集まって一本の巨塔を形成しているのだという事が解った。その光の源が何なのかは判別出来なかったが、それよりも光に隙間無く埋められている塔の外壁の内で唯一不自然に切り取られている黒い正方形の個所がある事が気になった。塔の頂付近にその不可解な切り取り口はあった。怪しみながら私はその内側にじっと視線を集中させた。  徐々に瞳が慣れて来ると暗闇の中に茫漠とした人影の様なものが見え始めた。どうやら黒い正方形は窓枠である事が解った。しかしそれ以上は如何程目を凝らしても人影の相貌は明確にならなかった。ただ私の方を見ているらしい彼が恐ろしい程までに厚着している事だけは解った。あれは幻の厚着紳士なのか。思わず私は手を振ろうとした。しかし紳士という言葉の響きが振りかけた手を虚しく元の位置へと返した。  すると間も無く塔の根本周辺が波を打って揺らぎ始めた。下方からから少しずつ光の塔は崩れて霧散しだした。朦朧と四方へ流れ出した光群は丸く可愛い尻を光らせて夜の河を渡っていく銀蛍のように闇の彼方此方へと思い思いに飛んで行った。瞬く間に百千幾万の光片が暗闇一面を覆い尽くした。  冬の夜空に散りばめられた銀星のように暗闇の満天に煌く光の屑は各々少しずつその輝きと大きさを拡大させていった。間もなく見つめて居られ無い程に白く眩しくなった。耐えられ無くなった私は思わず目を見開いた。するとまた今度は天井の白い蛍光灯の眩しさが瞳を焼いた。いつの間にか自分の顔が斜め上を向いていた事に気が付いた。顔を元の位置に戻すと、焼き付いた白光が徐々に色褪せていった。依然として変わらぬホームの光景と。周囲の雑多なざわめきが目と耳に戻ると、依然として黒雲に覆い隠されている窓枠が目に付いた。すぐにまた私は目を閉じた。暗闇の中をを凝視してつい先程まで輝いていた光の面影を探してみたが、瞼の裏にはただ沈黙が広がるばかりだった。  しかし光り輝く巨塔の幻影は孤高の紳士たる決意を新たに芽生えさせた。私の心中は言い知れない高揚に包まれ始めた。是が非でも守らなければならない厚着矜持信念の実像をこの両の瞳で見た気がした。すると周囲の雑音も不思議と耳に心地よく聞こえ始めた。  『この者達があの神聖な光を見る事は決して無い事だろう。あの光は選ばれた孤高の厚着紳士だけが垣間見る事の出来る祝福の光なのだ。光の巨塔の窓に微かに垣間見えたあの人影はおそらく未来の自分だったのだろう。完全に厚着紳士と化した私が現在の中途半端な私に道を反れることの無いように暗示訓戒していたに違いない。しかしもはや誰に言われなくても私が道を踏み外す事は無い。私の上着のボタンが開かれる事はもう決して無い。あの白い光は私の脳裏に深く焼き付いた』  高揚感は体中の血を上気させて段々と私は喉の渇きを感じ始めた。するとポケットから頭を出したメロンソーダが目に付いた。再び私の心は激しく揺れ動き始めた。  一度は目を逸らし二度目も逸らした。三度目になると私はメロンソーダを凝視していた。しかし迷いを振り払うかの様に視線を逸らすとまたすぐに前を向いた。四度目、私はメロンソーダを手に持っていた。三分の二以上減っていて非常に軽い。しかしまだ三分の一弱は残っている。ペットボトルの底の方で妖しく光る液体の薄緑色は喉の渇き切った私の瞳に避け難く魅惑的に映った。  まあ、喉を潤すぐらいは良いだろう、ダウンの前を開かない限りは。私はそう自分に言い聞かせるとペットボトルの口を開けた。間を置かないで一息にメロンソーダを飲み干した。  飲みかけのメロンソーダは炭酸が抜けきってしつこい程に甘く、更には生ぬるかった。それは紛れも無く堕落の味だった。腐った果実の味だった。私は何とも言えない苦い気持ちと後悔、更には自己嫌悪の念を覚えて早くこの嫌な味を忘れようと盛んに努めた。しかし舌の粘膜に絡み付いた甘さはなかなか消える事が無かった。私はどうしようも無く苛立った。すると突然隣に黒く長い影が映った。プルースト君だった。不意の再再会に思考が停止した私は手に持った空のメロンソーダを隠す事も出来ず、ただ茫然と突っ立っていたが、すぐに自分が手に握るそれがとても恥ずかしい物のように思えて来てメロンソーダを慌ててポケットの中に隠した。しかしプルースト君は私の隠蔽工作を見逃しては居ないようだった。すぐに自分のポケットから飲みかけのメロンソーダを取り出すとプルースト君は旨そうに大きな音を立ててソーダを飲み干した。乾いたゲップの音の響きが消える間もなく、透明になったペットボトルの蓋を華麗優雅な手捌きで閉めるとプルースト君はゆっくりとこちらに視線を向けた。その瞳に浮かんでいたのは紛れもなく同類を見つけた時に浮かぶあの親愛の情だった。  間もなくしてようやく電車が駅にやって来た。プルースト君と私は仲良く同じ車両に乗った。駅に溢れていた乗客達が逃げ場無く鮨詰めにされて居る狭い車内は冷房もまだ付いておらず蒸し暑かった。夥しい汗で額や脇を濡らしたプルースト君の隣で私はゆっくりとダウンのボタンに手を掛けた。視界の端に白い塔の残映が素早く流れ去っていった。
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4komasusume · 6 years ago
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学校生活は「アイドル活動」だ!?――東385『推させて!Myティーチャー』
 すいーとポテトです。むかし国語の教科書かなにかで、俳句が好きな人は世界の全てを五七五で捉えるのだ、という論説を見たことがあります。それと同じように、アイドルが好きな人は世界の全てをアイドルという枠組みで見ようとするのかもしれません。
 さて今回は紹介するのはアイドル要素たっぷりな学校4コマ『推させて!Myティーチャー』です。著者の 東385(ひがしさんはちご)さんにとって、4コマではこれが初めての商業単行本になります。
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推させて! Myティーチャー(1) (電撃コミックスNEXT)
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生徒と上手く話せないと悩む新人教師の押谷愛子。彼女は授業後にその悩みを一人嘆いているところを生徒に見られてしまう。翌日、授業を始めようとすると生徒の様子が激変!? 両手にサイリウムを持つ生徒たちが、愛子を応援! 彼女は一躍クラスのアイドルに! そんな姿をちょっと気になる先輩教師にみられちゃって……。
推させて! Myティーチャー(ComicWalker)
» 東385 @a_385(著者Twitter)
» コミック電撃だいおうじ(連載誌)
生徒からアイドルのように応援されまくる先生
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〔3ページ〕
 主人公の 押谷愛子(おしたにあいこ)先生はちょっと内気な新人女性教師。生徒と上手く話せない��とに悩んでいると、彼女を励ます生徒から「明るく授業できる舞台」を用意すると言われます。これを止めなかったのが運の尽き、押谷先生はクラスの「アイドル」になってしまいます。舞台ってそういうことかよ!
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〔8ページ〕
 「ファン」になった生徒たちは押谷先生そっちのけで盛り上がります。さながら教壇はステージ、授業はライブのよう。コールが沸き起こったり、「新曲」や「ソロパート」といった言葉が飛び出したり、応援うちわでコミュニケーションしたり、とやりたい放題です。クラスの全員がこの調子だからたまったもんじゃない。でもいわゆる厄介ファンはいないし、団結力がプラスに発揮されることもあるし、そもそも応援してくれるがゆえの行動だから強くは言えないし――。こうして押谷先生は生徒たちのペースに巻き込まれていくのです。
止められない・止まらないアイドル活動
 『推させて!Myティーチャー』の面白さの肝は、学校生活の全てをアイドル活動として捉える枠組みでしょう。ここまで見てきたものの他に、ホームルームは「MC」、遠足は「野外ライブ」、教室の前列は「アリーナ」、そしてマンツーマン補習は「VIP席」といった具合です。それは作品全体の展開や生徒たちの集団意識はもちろん、押谷先生を取り巻く個々のキャラにも通底しています。
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〔27ページ〕
 騒がしいクラスの仲裁に入ったはずの 教頭先生 は、生徒たちのコールを見て、かつてのアイドル追っかけ熱を再燃させます。ミイラ取りがミイラに! 教頭先生のお墨付きと指導を得た生徒たちは押谷先生推しをさらに加速させていきます。もう誰にも止められない。
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〔52ページ〕
 休み明けの学級委員長・維院蝶子(いいんちょうこ)は変わり果てたクラスを見て初めは嘆くも、最後はクラスメイトに感化されて押谷先生のマネージャーを買って出ます。根は真面目でいい子なんだけど、真面目すぎるから極端に振れるんだよな。
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〔81ページ〕
 転校生の 最前マナカ(さいぜんまなか)はイマドキなカリスマネットアイドル。最初は押谷先生をライバル視して対決を申し込みますが、クラスメイトの「推し変はない」という真っ直ぐなアイドル理論に説得される形で、先生を師匠と称えるようになります。もちろん先生の方はアイドルをやっているつもりはありません。
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〔100ページ〕
 問題児、あるいは押谷先生のコアなファン。右から順に、先生の衣装作り隊の 斉須はかる(さいずはかる)、クラスのこの状況を作った元凶の一人である 山田、うちわ作りが得意な 内輪扇(うちわおうぎ)、アイドル大好きな 弗尾忠夫(どるおただお)です。山田を除いて名が体をあらわしていますね。休みの日もファン活動を怠らない熱心さ。その情熱のいくらかを真面目に授業を聞くことにも向けてほしい。
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〔37ページ〕
 そして同僚の 優志卓(やさしすぐる)先生は、一連のアイドル熱とは無縁の常識人。優しく接してくれることもあって、押谷先生は想いを寄せています。しかしたまたまアイドル衣装を見られてしまったことを皮切りに、これは自分の意志じゃないんだと押谷先生が必死に説明しても、優志先生は誤解を重ねていきます。その上で優しく接してくれるものだから明らかに気を遣われていることが分かってしまってつらい。
 この状況はもはや誰にも制御不能。押谷先生は止めたいのに周囲が止められない・止まらない、というギャップが押谷先生の不憫キャラを加速させ、また読者の笑いを誘うのです。
でも実際にカワイイからしょうがないね
 アイドルをやっているつもりはない押谷先生だけど、実際にはなんだかんだでカワイイ、という点も面白さのポイントでしょう。生徒たちが推したくなるのも分かるというものです。
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〔16ページ〕
 押谷先生のステージ衣装だー! フリルとリボンが似合ってますよ先生!!
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〔63ページ〕
 押谷先生の貴重なネコミミシーンだーー! 萌え路線もイケますよ先生!!
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〔67ページ〕
 プリンセス役の押谷先生だーーー! 女優の道もアリなんじゃないですか先生!!
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〔85ページ〕
 脱がされ押谷先生だーーーー! 女教師めっちゃハマり役(本職とも言う)じゃないですか! おびえた表情がたまりませんよ! セクシーグラドル目指していきましょう先生!!
 押谷先生、童顔だからアイドルっぽい立ち振る舞いが可愛らしく目に映るのはもちろん、内気さゆえにビクビクするところが小動物っぽくてイイんですよね。こういったキャラの特性を魅力的に描くところに惹かれます。
 『推させて!Myティーチャー』は、メインキャラの持ち味をサブキャラ全員による手を変え品を変えたシチュエーションで引き出していき、さらにそのシチュエーションのテーマが統一されている、という一点突破のコメディと言えるでしょう。これは東さんの同人作品『リスキー×ハーレム』に通じるものがあります。男子校に通う主人公の男子を中心に、同じ学校になぜか男装して通っている女子たちを掛け合わせて、主人公の「男子っぽさ」を徹底的に見せていく――どうです、『推させて~』における押谷先生、他の先生や生徒たち、そして「アイドル」の関係にピッタリ一致すると思いませんか。そういったところもまた、作者のファンとして嬉しくなるのでした。
 学校生活は「アイドル活動」だ!? 賑やかに猛進するドタバタ劇をぜひ楽しんでください。
(すいーとポテト)
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