#写真はどうしても記念日のご飯がよかったらしい
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大好きな子と付き合えてなんと半年経ってたらしいです。あっという間な気もするし、長かった気もする。きっと思い出が沢山あるからだと思います。特に6月から今日迎えるまでちょー濃かったんじゃないかな。新のこと何回も何回も好きになってよかったなって思ったし、俺の恋人で居てくれてありがとうって何回も思った。なんでもない話も、あれ食べたい!これ食べたい!って話し合う時も、美味しいもの食べてる時も、大好きだよーってちょっと照れるけど伝える時も。朝起きて寝返り打って俺に抱きついてくれる時も。何するにも、何をされるにも、俺は新がいいって思います。街歩いてても新に似合いそうだなーって、新はこれ喜ぶかなっていっぱいいっぱい考えてるんだよなー。怖いことに、全部無意識。でも俺は無意識に考えてる時間も愛おしいと思ってしまいます。愛重めだし、困らせることも、好きすぎて好きな気持ちが全面的に出過ぎてつまらない話ばっかりしちゃう時もあると思うけど、多めに見てくれたらなーってお願いもここにしれっと入れておきます。半年、ってこの世界じゃめちゃくちゃ凄いことだと思ってる。一緒に居てくれてありがとう。来月も、再来月も、来年も新に大好きって伝えられたら俺は幸せです。7ヶ月目もよろしくな、新!と、大好きな彼女さん。

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先日ネイルをしたので載せる。右の写真は、「今流れてるBGMなんだろう〜めっちゃすきかも〜」と呟いたら、ネイルサロンのお姉さんがわざわざBGMのプレイリストを見に行って「この曲です!」って教えてくれた曲。知って満足したはいいものの、まだじぶんのApple Musicに入れてない。これこそが善意の無駄遣いである。


がんばりたい気持ちが空回りしている感覚がして生きた心地がしない。そういう日々を過ごす。
文章を書きたいと感じる。文章というより、小説が書きたい。だけど4月上旬に完結させた小説の出来があまりにも自分にとって満足のいくものだったから、その沼から抜け出せずにいる。本気でやらないとあれを超えられない気がしてしまう。
小説を書いていて思うけれど、いわゆるweb作家の多くが持っているであろう、こういうキャラを描きたいとか、こういうシチュエーションを描きたい、という欲求が、わたしにはあまりにも少ないように思う。わたしは多分、概念を描きたいのだ。欲求、道徳、希死念慮、性、そういった概念に一種の執着があって、それをどうにかこうにか煮詰めて、その概念を表現しうるキャラクターをつくって、喋らせて、行動させて、その積み重ねを形にしているだけなのかもしれない。つまるところ、小説もエッセイも日記も最終的な目標としては、その時々で興味のある概念に焦点を当てて、思考の整理とその具体化をすることなのだと思う。あとは純粋な文章オタクのような側面がほんのひとさじ。
小説を書くのは楽しいし、まだまだたくさん書いていたい。だけど去年の夏〜秋くらいから、書くたびに確実に何かをすり減らしている。プロットをつくるのにかかる時間が等比数列的に長くなってきている。推敲に莫大な時間を要するようになった。すり減らしているのは時間だけじゃない。削ってはいけない何かを削っている感覚がする。見せるべきではない自分の中の大事な感情を小説のキャラクターに代弁させすぎている気がする。だけど具体的にどれがそうなのか、何がまずいのかは、自分でもよくわかってい���い。
まあ、休めよって話なんだよな、たぶん。でも書いていたいんだからどうしようもない。無理なくやりましょうね。この話はここでおわり。
今日は大学に行き、研究室のゼミに参加した。これからやるべきことがさらに増えて頭をかかえる。だが確実に前進はしている。
マルチタスクが得意なタイプではないと思い込んでいたけれど、最近は結構調子が良く、すべてのことをすこしずつ、けれど確実に前進させることができている。研究に関しては悩みつつもいいかんじだ。相変わらず研究室にはあまり行けていないけれど、進捗は生めているし、まあ悪くないのでは? しらんけど。
家に帰って、ぬるぬるスマホを触っていたら彼が仕事から帰宅した。「しぬ、体調がわるい」と言っている。そういえば一昨日くらいから調子が悪そうだった。体温計を渡したら38.3℃だった。お前また体調不良かよ!?!? 12月にインフルなったばかりやん!? という感じで半ば呆れている。彼との同棲期間で、彼はすでに3〜4回ドカ熱を出しているけれど、わたしは一度も熱を出していない。なんかもう、体のつくりが根本的に違うのかもしれない。ていうかわたしって基本めちゃくちゃ丈夫だ。押し付けちゃいけないよね。仕方ないので、自分用にストックしていたウィダーを譲りわたした。
実は明日、彼とつきあってウン年記念日なのだ。週末にはおいしいご飯屋さんにいく約束をしていて、予約もとっている。それもどうなるかわからなくなってきた。ハア、とことん間がわるい。もちろん、ちゃんとやさしくするけどね。そんな5月中旬。
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20250427
恋人が仕事に出たタイミングで目が覚めた。なんだか久しぶりに清々しくて、目玉焼きを焼いて味噌汁を作って、冷凍ご飯をチンして納豆をかけて食べる。毎朝こんな気持ちで過ごせたらなと思ったけど、昼過ぎに2時間ほど昼寝してしまった。きっと長く続かない。
昨日は植本さんに記念日の写真を撮ってもらったり、教えてもらった学大近くの美味しいカレー屋さんに行ったりした。福岡にいた頃はよく友人とお店を巡ったのが懐かしい。ちなみに私の福岡ベストカレーは、今は博多駅近くにある『ダメヤ』。公式サイトに記載の営業日やルールを見て是非行ってみて欲しい。カレーは好きだが、雨が降ったように汗をかく。何かのスパイスに反応しているのだろう。恥ずかしいので親しい人としかカレーが食べれない。
そもそも仲良くもない人たちに囲まれて食事をするのはとにかく苦手。会社の立食パーティなんかもう最悪で、毎回お腹を空かせて帰ることになる。話すことと食べることのバランスの難しさもあるけど、そもそも食事というプライベートな行いを人に見せたくないのかも。口の中を見せることがそのまま心のうちを晒すことに繋がっている?可笑しい。今だに1人でランチをするのだって緊張してしまう。お前のことなんて誰も見てない。
先週末はプエルトリコから来日したヘラクンに下北沢を案内した。正直言っていることを理解できたのは6割くらいで、英語で返せたのは2割くらいだったけど、会えてよかったと思う。自分の写真に対する考え方や私の写真に対する批評を熱心に話し、どこで覚えたかわからない猫ミームを口ずさんでいた。ランチはカレーでもよかったけど、行きつけのお店の和風オムライスにした。彼の中ではオムライスは緑色のソースがかかっているものになってしまったが、後悔はしていない。
先週のことまで振り返りだしたらもう日記ではない。
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241103
朝、頭の中がぐるぐるとしている。 まだ昨日のこと、日記に書けない。 1ページあけておく。
友人の家に行く。 今年のうちに引っ越してしまうそうで、その前に来られてよかった。 前に来たのは3,4年前。 すっかり彼女の生活が染みついた部屋になっていた。
写真を撮りたくなる。 カメラを持って来ていなかったから、友人のカメラで友人の部屋を撮る。 ぺしゃんこになったスリッパ、明るい水色の冷蔵庫、窓辺で伸び切っているアロマティカス。 たらこパスタを作ってくれた。 小さなキッチンでこまごまと手際よく。 たらこたっぷり、しそもたっぷり。とても美味しかった。 たらこパスタを作って、食べるだけだけれど、生活、と思った。 彼女は生活をしている。 面倒だと言いながら、秋になると栗の渋皮煮を作る。 大学生の頃も、分けてくれた。 バカみたいに重たい生化学の教科書を広げながら、一緒に食べた。 あのときから10年は経っているだろう。でも、変わっていない。変わっていないところがあることに嬉しくなる。
大したことのない話をする。 遠くで電車の音がする。 明日、次の部屋の採寸をしに行くらしい。メモしやすいように、紙に間取り図を一緒に書く。
帰りに本屋に寄った。 現実から避難できるところ。 不思議な写真集を手にとる。 わたしも、と思った。 わたしも、自分の目で、感覚をひらいて、みつめていたい。 車で自由に動けるようになりたい、と強く思った。 きっと翼になる。
晩ごはんをケーキで済ませる。 今日は両親の結婚記念日。32回目。
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241104
朝、空腹。 そろそろ自分の家に帰りたい。 父がひげを剃る機械の音がする。 彼は機械でひげを剃らない。
本屋へ行く。 そこで、近くでお祭りがやっていると教えてもらったから、寄ってみる。 楽し気な空気に満足。 スーパーで、気軽にフルーツ(種なしブドウ)を買う。 居心地のよさそうなベンチに座ってブドウを食べる。日記を書く。 そういえば、少し前、躓いたみたいに日記を書けていなかった。 日記を書けていないとき、わたしの目は空洞なのかもしれない。
友人とお茶した後、素直に実家に帰りたくなくて線路沿いを歩く。 Googleマップをみて、川をこえよう、と決めた。 知らない街をひたすら歩く。 わたしたちは違う道を歩いている。 あちらとこちら、川を越えたから、大丈夫、と思った。 またいつか、合うときがくる。 夜の川は暗く音をたてていて、ここに落ちたら死んでしまうんだ、と怖くなった。 実家に帰れば、晩ごはんを出してくれるだろう。 それでも、わたしはひとりになりたくて、喫茶店へいく。 ハヤシライスを食べたかったけれど、ご飯ものはオーダーストップしているらしく、ナポリタンにする。 店員さんがにこにことしていたから、��な気持ちにはならなかった。 ここのナポリタンは以前にも食べたことがあって、食べたことがあるものが選べる安心てあるよな、と思う。 今日のはパスタが少しやわらかかった。
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241105
朝、夢をみていた。 車の薄黄色が剥がれて。濃い赤と青紫色をした車が現れた。 かなしかったけれど、仕事に行かなければいけなかったらしく、まだら模様のまま走っていた。
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241106
AM3:45に一度目覚める。 昨日の夜、残してしまったナンとカレーが頭に浮かんで、苦しい。 引き裂かれそうだ。 北海道にいるわたしとここにいるわたしと、もう別みたいで。 1週間実家にいること、長すぎた。
北海道で暮らすこと、しんどいな、と思うのに、飛行機に乗って、空からまんべんなく広がる畑を見ていると、悪くない、と思っていた。
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241107
朝、目がひらかない。 ひさしぶりの4時起きを身体が拒否している。 アルバイト。バスに乗って向かう。 道路が濡れている。 雪が降ったらしい。 家の周りが畑だという人は、そこに雪が白くあった、と言っていた。
あまりにも寒くて、ストーブ点火。 陽のあるうちに洗濯をしても、外干しではもう乾かないから、これからは夜、彼に洗濯をしてもらうことにした。 わたしよりも彼の方が洗濯物を干すことに対して、こだわりがある。 今まで、わたしの方が家にいる時間が長いから、と、家事をすべてやろうとしなくてもいいんだ、と肩の力が抜けた。 一緒に生活していて、嬉しい。
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241108
(何も書いていない)
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241109
アルバイト。 途中から身体の関節に違和感。 だるく、気持ち悪いような気もしながら、働いた。 家に帰ってからはねむれるだけ、ねた。 起きていたのは、ごはん、シャワー、歯磨きのときだけ。
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彼氏と、王子動物園行ってきた☀️
ここ来るのは2回目だと思う。1回目は小学生以前かな、ほぼ記憶にないくらい昔。
残念ながらパンダは居なかった…🐼🪽
パンダは居なかったけど、懐かしさ感じるレトロな良い雰囲気で癒されたし、良かった☺️
小さな子供向けの遊園地もあってレトロで良かった。
関西では、昔からある子供向けの遊園地だとかはどんどん無くなっていってるから、こういう場所ってレ���だなぁと思う。
土曜日なのに人少なくて、天王寺動物園の半分くらいの人数だった気がする。寒かったからかな?それと外国人観光客がほぼ居なかったから、それもあるかもね。
動物の数は多くて、園内は広く感じたけど。
これで入園料600円だったら、私近く住んでたらきっと年間パスポート買ってしょっちゅう散歩がてら通ってしまいそう。笑
私的には天王寺動物園より何倍もこっちが好きだなぁ。立地的に観光客が少ないのは勿体無い……無くならないで欲しいなぁ。
子連れが殆どで、小さな子供含め可愛い癒され空間だった。笑
彼氏が早く子ども欲しいなぁ〜って話してて、私も彼と子どもといつかここ来たいなぁって思った☺️
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お弁当、全部彼氏が作ってくれた🍱☺️✨
本当に美味しかった。
김밥も人生で食べたの2回目だけど、前回の店で食べたものより美味しかった。丁寧で綺麗ですごいな〜と思った。私は大雑把な方だからさ。野菜とかも太さもバラバラな方だ。
제육볶음も、レタスとキムチと一緒に食べるの美味しかった。
日本ではピクニックのお弁当で(外で食べるご飯)でキムチは滅多にないから、こうやってお弁当にキムチがあるのが新鮮だった。笑
でも全然アリだと思った😊
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いつもマメに作ってくれたりと、優しさが本当に有難いなと思う。本当に感謝の気持ちをどの形で返せばいいのかといつも思う…☺️果たして返せているのか…?とも思う。笑
彼の優しさを当たり前に感じるのではなく、常に感謝を忘れずに私も常に優しくありたいなぁと思った🍀
彼氏だけに限った話じゃなく、周りの人の優しさ全部感じて受け止めて、優しさを返せるようにしたい。
と言うか、率先して自分から優しく行動出来る人になりたいな。
あ、でも最近駅の階段でベビーカー引いたママさんに率先してお手伝い出来て、嬉しい気持ちになった。自己満かもしれないけど相手が笑顔になってくれたらシンプルに嬉しいし幸せな気持ちになるから良いね。
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遊園地の周りも、神戸って感じで、レトロな店も多くて雰囲気良かった。散歩するのに良いねやっぱ神戸は。
31年間ずっと大阪住まいの私、やはり一度くらいは神戸の近くに住んでみたい憧れがある…
中学生の時は将来神戸に住みたいとか言ってたもんな。社会人なってから実現可能な状況もあったけどタイミング逃してきたね。よく会���人が大阪住んでたからなかなかタイミング無かった。
どうなんだろう、大阪市とかと違って人の雰囲気とかって穏やかなのかな……。兵庫県民の人いれば教えて欲しす…。
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王子動物園と言えばパンダだから、あらゆる場所がパンダが看板になってるけど、
でも今はパンダいないからこれからどうするんだろうって思ったけど。笑
また中国からパンダ来るのかしら?🐼笑
来たら良いなぁ。
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動物の写真と動画は次回…🌱
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自衛隊の幹部を養成する防衛大学校についてお伝えします。防衛大学校で繰り返されていたのは、上級生による指導の域を越えた“いじめ”です。被害を受けた1年生が撮影した映像に写っていたのは… 自衛隊の幹部養成学校で何が? 真っ暗な部屋。 ドアの外から「出てこい!」という怒鳴り声が響きます。 「出てこーい!」「出てこーい!」「出てこーい!」 この映像が撮影されたのは、防衛大学校の中。 一体何が起きていたのでしょうか? 神奈川県・横須賀市にある防衛大学校。防衛大臣直轄で、幹部自衛官を養成するために4学年、約2000人が学んでいます。 学生といっても、立場は特別職の国家公務員。学費はかからず、月給やボーナスも支払われます。 学生は4年間を寮で過ごします。朝6時起床。原則1年生から4年生の各学年2人ずつ、8人1部屋で暮らすことになっています。 2023年4月の入校式。整列する新入生の前で、一糸乱れぬ行進を見せるのが上級生です。 「(新入生は)この時、歩けないので横で見ている」 「外から見ていたら、かっこいいんですけど」 こう話すのは、2023年、まさにこの入校式のときに防衛大に入った男性と母親です。 元防衛大生の母親 「これが合格通知。飛び跳ねて喜んだ。制服を着ている姿は自慢に思っていた」 男性は同期の仲間にも恵まれ、勉強や訓練も順調にこなしていました。 しかし、寮生活での上級生からの“指導”は厳しく、とてもつらかったと話します。 元防衛大生 「部屋に内線がある。なるべく早く出ないといけない。1年生は走って電話を取りにいかないと(上級生に)怒られる。部屋に呼び出すか廊下に呼び出されて、時間が無くなって、ご飯を食べに行けない人がいたり、風呂に入りに行けない人がいる」 そして、自分は特に上級生たちに目をつけられていて、指導ではなく、もはや“いじめ”と言うべき状態だったと訴えます。 元防衛大生 「罵声だったりとか扉を叩かれたりとか、夜中に自分がいる部屋の内線にいたずら電話がかかってきて寝られない」 Q.この場を逃げたいとか、考えはめぐらなかった? 元防衛大生 「めぐるが、それをすると同学年の人たちに迷惑がかかってしまう。『お前たちの同期が逃げ出したぞ』と、また厳しくなったり連鎖がある」 2023年11月、男性は不眠や食欲不振が続いているとして、適応障害と診断されました。 「出てこい!」という怒鳴り声は、部屋に1人でいた男性に向けられたものでした。 このとき、男性は教官に相談し、8人部屋から個室に移されていました。 扉の外にいたのは複数の上級生とみられています。 元防衛大生 「朝起きて清掃の時間がある。その時間にドアを叩いて走って逃げていく。水撒かれたのか、部屋の入り口が水浸しになっていた」 適応障害と診断された後も続いた上級生たちの行為。 当時、男性には4年生からこんなメッセージが送られてきました。 4年生から送られたメッセージ 「お前がなにもしてないのに給料をもらってるのがまじで納得いかない」 「おれはお前みたいなやつを男として絶対認めねぇ」 母親は男性から送られてきたこの映像を見て・・・ 元防衛大生の母親 「衝撃しか無かった。手も震えたし涙も出てきたし。心を病んでいる人に対して、ドアを叩いたり、罵声を浴びせたり、追い込むことしかしていない」 母親は息子を自宅に帰らせる決断をしました。 この映像を見た教官も驚いた様子だったといいます。 元防衛大生の母 「『こんなに酷いことが起きてるんですね』と言われた。『これは防衛大では当たり前の話か』と聞いたら『そうではありません』と言われた」 男性と母親は、防衛大側の対応にも不信感を募らせ、男性は自宅療養を続けたまま、2024年3月に退校しました。 なぜ繰り返される 防衛大の“いじめ” 防衛大では、過去にも「上級生による指導」と称した深刻ないじめが起きています。 2013年に入校した男性が、上級生らに体毛を燃やされたり、殴られたりしたなどとして訴えを起こしました。 この裁判では、上級生ら7人に賠償が命じられた他、実態を把握せず、適切な指導をしなかったなどと、防衛大側の責任も認められました。 自衛隊の実態に詳しい弁護士は、防衛大特有の上下関係が背景にあると話します。 自衛隊の人権問題に詳しい 佐藤博文弁護士 「学生の中にも、現場の自衛隊の組織と同じように、隊長・副隊長からヒエラルキーが完全にできている」 今回、JNNは防衛大の学生に対する過去10年間の懲戒処分の内訳を情報公開請求し、独自に集計しました。 内容は「パワハラ」や「私的制裁」など多岐にわたります。 全体の傾向として、4年生が処分されるケースが明らかに多いことがわかりました。中には、全体の60%近くが4年生だった年もありました。 佐藤弁護士は、立場の強い4年生が問題を起こしやすい実態がわかると指摘します。 自衛隊の人権問題に詳しい 佐藤博文弁護士 「教官とか学校も、そこにメスを入れない。ポツポツ出てくる様々な事案に、とにかく個別的に対応してるだけ。根本にある仕組みについてメスを入れない」 黒塗りの“指導記録”「異常としか言えない」 防衛大を退校した男性の母親は、入校してから間もない頃に息子からもらった手紙を今でも大切に保管しています。 入校直後に書かれた手紙 「やはり家での食事や洗濯のありがたみをひしひしと感じます」 「洗濯は何年前のものかわからない古い洗濯機を使っているので、本当に綺麗になっているかわかりません」 元防衛大生の母親 「『この子らしいな』と思った。こういう手紙を読み返すと、��ごく残念だという気持ちが込み上げてくる。せっかく楽しんで行けていたのに、なんで潰されないといけなかったのか」 退校後、男性は防衛大側が上級生たちにどう対応したのか知るための手がかりになればと、自分への指導記録を開示請求しました。 しかし、そのほとんどが黒塗りでした。 自衛隊の人権問題に詳しい 佐藤博文弁護士 「異常としか言いようがない。本人に関わることなどは、本人が『明らかにしてくれ』と言っているのだから、秘密にする理由は全くない」 防衛大は取材に対し… 防衛大 「学生の懲戒処分については原則として公表しておりません」 このため、JNNに開示された資料を分析したところ、映像が撮影された2023年11月29日に暴言などを行ったとして、4年生6人が停学1日や戒告の処分をされていました。 この6人が罵声を浴びせるなどしていた加害者とみられます。 元防衛大生 「あの環境で毎日過ごしていたら、感覚が狂ってくる。その立場(幹部)に将来なる人たちが、ああいうことをしているのかと思うと、将来の自衛隊そのものに信用を置けなくなってしまう」 ========== 防衛大の在籍中に適応障害となり、退校した男性が「上級生からいじめを受けた」と訴えている問題について、木原防衛大臣が20日の閣議後の会見で、「ハラスメントを許容しない環境を構築する」などと述べました。会見の質疑応答をTBS NEWS DIGのYouTubeにアップしています。
上級生が激しくドアを叩き…「おい!出てこい!」 防衛大の元学生“いじめ”の訴え 適応障害で退校 幹部自衛官養成の現場で何が【調査報道】 | TBS NEWS DIG (1ページ)
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1year Anniversary
少し遅れましたが、だいふまは無事に1年という素敵な記念を迎える事が出来ました。もう1年?ってぐらいにはあっという間で、同棲してからの時の流れは本当に一瞬に感じる程に早かった。
過去の恋愛から 「もう二度と恋愛なんてしない」 。そう決めていた俺の心の中に入り込んで来たのは、無邪気で真っ直ぐで柔らかくて。優しい可愛らしい大吾。
何度も好きを伝えられ、その都度断り続けても尚諦めないで猪突猛進してきました。…凄いよな。
離れない、離さない。と決めた日から1年。せっかくなら素敵な記念日を…なんて、前々から想像膨らましてたんだけど、何をしていいやら。プレゼントするにも、何をあげたら喜ぶかなぁ。なんてぐるぐる考えた後に行き着いたのは手作りのアルバム。
俺らあるあるなんだけど、一緒に居過ぎて写真を撮り忘れる事が多々。後になって「撮ればよかった!」なんて日常茶飯事だよね。(笑)そんな中でも今までの1年の思い出達をかき集めて、居ない時間を見計らっては頑張って作ったんすよ。褒めて褒めて。
ほら、常に一緒な訳よ。居ない時間の方が少ないから、作る時間がほぼほぼないみたいな。
当初の計画では、観覧車に乗りに行ってテッペンでプレゼント。と考えてたのに、当日あいにくの雨。プラス観覧車の時間が終わってしまう…。との事��、急遽夜景を見に行こうと誘ってみたら成功。
ドライブしながらCASを繋いで、向かった夜景スポット。この時からポケットに指輪を忍ばせてバレないように必死。それと、サイズが大丈夫か渡すまでずっとソワソワしちゃったよねー。
雨にも関わらず多くの人が夜景見に来てて、高台まで登って夜景見てたんだけどね。俺っていつも大吾の右側が定位置なのよ。でもほら、左手の薬指なら左に行きたくて寒さを理由にそっち向かったりしちゃって…(笑)めちゃくちゃ不自然。おもろ。
夜景に見とれてる大吾を確認してから、指輪をそっと取り出して大吾の手握って。薬指に指輪をはめたらジャストフィット。……もうね、そこで安心感半端なかった。今まで右手の薬指にお揃いで作ってもらった指輪をしてたんだけど、どうしてもしっかりした指輪をあげたくて風磨くん頑張っちゃいました。てへ。
渡したらすんごいすっとんけな声で「え?え!?」って。可愛かった。(笑)
少女漫画とか、ドラマで見るようなロマンチックなシチュエーションに憧れがあるの知ってたから俺なりに考えたプランでした。…喜んでくれたでしょうか。
渡したはいいけど、俺が寒さのあまりブルブル震えてたのは言うまでもない。
車に戻ってから、隠してたアルバムも渡して。恥ずかしかったけど、俺からのプレゼントです。言葉にするのはもちろんだけど、何か形に残る物を渡したくて。
それが俺らの1年記念日の話でしたー。
大吾も言うようにこの1年は" 通過点 " だから、この先何年、何十年と隣に居て欲しいのは貴方です。今回の指輪は「これからどんな事があろうと、ずっと傍に居て下さい」と言う俺からのプロポーズね。同棲してから勿論、お互い色々な部分を見せて来て、モヤモヤしたり不安になったり、沢山の葛藤があったと思う。それでも俺は、どんな大吾も好きで、一緒に居られる今がとても幸せです。本当にありがとう。来年もまた、一緒に笑顔で記念日を迎えようね。約束。
p.s トイレの電気、頑張って消しましょう。by 旦那
なーんてな(笑)
" ずっと " をこれから先も俺に教えて。愛してる。

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キニピと私6回目の逢瀬
回数も積み重なってきた6回目、前回5回目でお泊まり+前戯までは到達したものの、未だに肝心なことがハッキリしていない。そう、我々の関係性である。付き合っているのか、それともゆくゆくはセフレになるのか、それともただの気まぐれな行動だったのか。このことが気になってこの1週間まともに眠れなかった。
6回目の予定はこう。休日仕事を終えた私が、お休みのキニピの家に泊まりに行って、翌日アウトレットへ出かけるというもの。最初はアウトレットに行くという予定だけだったが、前日の予定がなくなり、追加でお泊まりをするのはどう?と提案が来た。とっっっっっっっっっっても嬉しかったんだけども、一つ懸念点があったのです。それは5回目終了後、6回目までに生理を終わらせておこう!と思いピルを休薬したものの、その生理が全然終わりそうにないということ。いくら悩んでも生理は終わらないし、時は刻一刻と進むばかり、私は意を決してキニピへ生理がぶり返している。生理中だけど気分と体調は変わりない。泊まりに行ってもいい?と確認 返答は体調を心配するものだった。嬉しい!と思いながら、お泊まりデート続行決定。
この先はお泊まりデートの実際のお話。職場から電車で1時間半かけて、キニピ宅の最寄り駅へ着いた。駅を降りてすぐに、大阪といえば!!なスーパーの赤々とした灯りが目に入った。その直後迎えに来てくれたキニピの車が目に入る。キニピの車に乗って家へ到着。ご飯作って待ってる。と言ってくれてはいたものの、出されたのはアヒージョと、パエリアとローストビーフ(ローストビーフのみお惣菜)おしゃれすぎてびっくり仰天。おしゃれご飯に似合わないキニピの部屋着をきた私。もちろんおいしかった。なんやかんやでベットに入って就寝と思いきや、またキニピの腕が私の胸元へ。そんなこんなで生理中だけど初めての性交渉。結果血まみれ。ちゃんとゴムはつけてましたが(彼が)そんなこんなでお泊まり中に3、4回致して、睡眠、ゴロゴロ、睡眠を繰り返した我々はアウトレットへ行くのを諦め、晩御飯を食べに外へ繰り出しました。いつもの回転寿司が君とならとっ��も美味しくて輝かしく見えました。その後食べに行ったフルーツパフェ、私以前、フルーツについて散々な文章を書いていたけれど、実はフルーツ大好きなんですよね。嫌いは好きの裏返しってやつですね。フルーツパフェと首から下だけ映った彼の写真はいまや宝物です。 いやはや、こんなことを言っている場合ではない、お泊まりの最中に何度かセックスしたものの、相性悪いからポイ捨て、なんて悲惨な未来を私は受け入れられそうもないので(これが現実になったら私は東京初期衝動しか聞けなくなる)今更ながら急ぎ早にキニピへ聞くことにした
「ねぇ、私達ってどういう関係ですか?」 (9つも年上なので聞きづらい質問をする時などに敬語になってしまう)
「え、付き合っていると思ってた」これが第一声
「え?付き合ってるの?いつから」「前回お泊まりした時、そんな話したよ。返事はなかったけど」「え?した?してないよ。え?いつ」「いや前回…まず付き合ってない子は家にあげないよ」「わかんないじゃん、セフレを家に上げる人もいるし、都合のいい関係かもしれない。曖昧なはじまり方だと曖昧に終わるっていうじゃん…」「そうなの?」「うん…聞いたところによるとだけど…じゃあ、付き合ってくれるんですか?」「はい」「よろしくお願いします」こんな流れで正式に付き合うことが決定しました。(一語一句思い出すことができないけれど大体こんな内容)思い返せば前回「かなり年離れてるけど大丈夫?なんか雰囲気変わったね〜どうたしたの?付き合ったの?って言われるんじゃない?」とか言ってたなとは思ったが、年下をおちょくってるのか、想いを伝えているのか、非常に分かりづらく、もどかしさと不安でヒスりそうだったので、ロマンも雰囲気もクソもないけどストレートに聞いてしまいました。
今私に残っているのは散々寝たのにまだある眠気と、キニピと付き合えた安心感、幸福感と、久しぶりにセックスしてできた会陰の裂傷(股裂けて痛い)です。今までたくさんの人と付き合ってきたというキニピ、私たちの関係が終わってしまったその時、この日のことはもちろん、私の存在ごと綺麗さっぱり忘れてしまいそうだから、私だけはこの三日間の出来事を、今、今日の気持ちを赤裸々に記録しておきたいと思います。
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2025年2月10日(月)

先日家族の携帯電話4回線(私名義)をNUROモバイルに変更したのだが、その際私自身が使用する回線の契約を間違えてしまった。家族は月にデータ容量5GBなのに、私だけが1GB、1ヶ月の間に何度か追加料金でチャージしなければならない。そこで思い出したのが、以前iPad用に契約しておいたpovo、回線維持のために5月までのトッピングを購入済み、これをiPhoneのeSIMでデュアルSIM運用することにした。当面は、この使い方で様子を見ようと思う。

6時起床、今朝もよく冷えている。
洗濯開始。

朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲をいれる。
iPhoneでeSIMを利用するために、povoで手続きをする。
クロネコヤマトが、��取りに出す MacBook Air の集荷に来てくれた。

eSIM を設定し、デュアル回線化が完了した。
ランチ、彼女にはドライカレー、三男には炒飯。
彼女(訪問看護師)は午後から訪問2件、自転車で出勤する。
軽く午睡。
コレモ西七条店2階のDAISOへ買物、昨日寅さん記念館で撮ったプリクラを入れるケースを購入する(385円)。セルフレジに変更になっていて、ちょっと焦る。

恐らく二度と行くことのない場所、良い退職記念になった。
彼女が帰宅、夜のZOOM会議は疲れるので事前にコメントをメール送信、みなで一緒に夕飯を食べることにした。

ポークステーキ・鰹のたたき・レタスとトマト・キュウリとニンジンのぬか漬け、息子たちにはスパークリングワイン。
録画番組視聴
らくごのお時間から、桂米二「厄払い」
情熱大陸 2025年02月09日(日) 放送分
桂二葉 落語家Vol.1339 ジジイども見たか!気鋭の噺家 原動力は「落語愛」と「反骨精神」 どこかとっつきにくい印象がある、古典落語。 これまで敬遠してきただけに、理解できなかったらどうしようか…そんな不安は杞憂に終わった。桂二葉の落語を初めて観た感想は「とにかく面白くて、分かりやすい」。いつも即日完売となる独演会の会場には、小学生の姿もあった。彼女をきっかけに落語ファンになった人が多いというのもうなずける。 密着を始めたのは2024年4月。 高い声に、おかっぱ頭。ほんわかした女性だと思っていたが、最初の出会いで印象はがらりと変わった。「"女流"ってよく言われますけど、なんか"二流"って言われてるようで、めっちゃ腹立つんです。だって男性には言わないでしょ?正直、この話うんざりしてるんですよね」。 「あほ」、「子ども」、「酔っ払い」を得意とする二葉。天性で演じているのだろうと想像していた。しかし、密着期間中、毎週どこかの寄席に出演していたのを目の当たりにする。落語会が終わると毎回、お客さんのもとへ行き、写真撮影やサインに応じる。ときにはダメ出しを求めることだってある。 今や上方落語を代表するニューリーダーと呼ばれるまでになった。責任感が芽生えると同時に、現状の落語界への葛藤も抱える。そこで、自らの思いを実行に移すことにした。 陰で文句を言うのが大嫌いだという二葉。少々の毒と、たっぷりの愛情と。落語の伝統を守り、そして壊す…新時代の幕が開く予感がする。
雲霧仁左衛門 ファイナル
(6)「汚れた手」
初回放送日:2025年2月9日
仁左衛門(中井貴一)を追い詰めた安部式部(國村隼)は、あと一歩という所で病に倒れてしまう。そんな式部に、雲霧打倒のため協力を申し出たのは、大熊屋(伊武雅刀)であった。一方、大熊屋打倒に失敗を重ねた三国屋おりょう(観月ありさ)は、いよいよ破滅への道を歩み始める。そんなおりょうを放っておけないのは、雲霧一党の勘助(片桐仁)であった。仁左衛門は、大熊屋の隠し蔵を探るために再び仲間を送り込むが・・・
片付け、入浴、体重は350g減。
パジャマに着替えて日誌書く。
明日は祝日だが、彼女はいつも通り仕事、いつも通り早めに寝よう。

歩数は足りないが、3つのリングは辛うじて完成。
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信念、あけましておめでとうございます2025。
31日、実家には21時30分ぐらいまで居た。妹夫婦が来たので宿泊の余裕なし、と言うのもあるが、なんやかや、1時間ちょっとの帰路なので、帰ったほうがゆっくりできる。前日宿泊もしとるし、充分。実家に居る日中は、やはりそれなりに暇で、昼過ぎから、ちょっと仕事しに駅前のカフェに行ったりなんだり…、正直、そんなにすることはなかったし。おせちは今年も購入で、この日18時ごろ届き、解凍に10時間かかるとかで、食べていない。おせちを当てにしていたため、あまりにも夕飯のおかずが少なく、母と買い出しに行った先のスーパー、惣菜の類は概ね切らしており、冷凍の餃子とフライドチキンがメインとなったが、ちらし寿司があり、マカロニサラダがあり、妹が年越しそばを持ち込んだのもあり、まあまあ豪勢なもんを、食べることに。
で、帰宅。帰宅は23時20分ごろ。そこから思い立ち、ゼクスに飛び込んだ。チャージが1人5000円であり何っ…と言う感じだったが、聞けばシャンパンとワンドリンク付きでとのことで、お得な部類。滑り込みでカウントダウンをし、踊るようなこともしてみて、夜景から見つけた増上寺への初詣も、為す。
ここいらに住んで4年目、ちゃんと、でもないがこのような年越しをしたのは初めてである。今年は何かが違うのかもしれない。久々の酒と行動により、やたら頭が痒かった…という記憶。増上寺からの帰路の、東京タワーの写真も撮った覚えはない。
1日。寝たのが4時5時だったので、14時ぐらいまでは寝たれる。たらたらと起きて、写真はないが、おみくじでも引いてみるかと、愛宕神社はじめ、近辺の神社を回る。私は麻布台ヒルズの横のとこ、数年前に新しくなった西久保八幡神社(歴史は古いらしい)の10円みくじにて、「吉」をひく。まあまあ、よろしい。一度帰宅し、メルカリの発送があったのでそれを出しに行くついで、麻布十番のほうに常に開いている便利でまあまあ安めに美味しく食べれる中華を夕飯とした。
翌日2日。やはりたらたらと、11時ごろから目は覚ましていたものの、たらたらが続き17時…麻布台ヒルズの店も開き始めたところで、目当てのとんかつ屋はしまっていたものの、紆余曲折し、路面のピザ屋になんとか入れた。割といつも混んでる人気店であり、良い機会だったか…、わりかしええ感じに、食事を終えた。
帰路でちょっといろいろあったが…、まあ、ちょっとした不徳の致すところであり、2025年が思いやられるというほどのことではなく、でも気をつけよう。油断はいけないし、みんなが幸せなほうが良いのだから、そこは私が調整しなければならない…という反省のもと。
今もう4時半であり、どうも生活リズムが狂ってきて、いる…
本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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終わらないストーリーなんて
まあ詰まらない、よね。
お久しぶりです。あるいははじめまして。水琴冬雪です。
と書いてみたはいいものの、もうこの文章を書くこともないのかもしれないと思うと少し込み上げてくるものがあります。皆と過ごした時間を思うともっと込み上げてくるものがあります。
さて、これを書き上げたら本当に終わりのようで先延ばしにしてきましたが。そろそろ皆さんとの日々に区切りをつけましょう。少しの手紙と、思い出と、言いたいことと。栞の役者にはおまけに追伸とおすすめの小説付きで。
素敵な終わりをありがとう。では、始めましょう。
園堂香莉
華幻の月で照明オペをやってくれた時から話すようになった気が。今公演で一番振り回してしまった人。脚本は変えるわ照明は変えるわ動きは変えるわ…本当に申し訳ないと思ってます。悪かった理由5つどころじゃないです。ほんとにもう、とりあえずふぇーいとか言わせる精神状態にしてごめん。ただ、それでも君を四季に当てて良かったと思ってしまっているよ。楽ステちゃんと泣かされました。自分勝手でごめんね、僕は楽しかったよ。少しでも君に楽しかった記憶が残ってくれていれば嬉しいです。ご無事で。もし、これが永遠の別れなら、永遠に、ご無事で。
(P.S.)
普通のあんこのことを"黒あん"っていうの普通だと思ってたんだけど違うの?じゃあ白あんとどう区別するの?まあ僕はカスタード派なんだけれども。
東野圭吾『素敵な日本人』
太宰好き(だよね?)の君にはこんなタイトルの小説を。短編集なので読みやすくておすすめ。毎夜寝る前に一編ずつどうぞ。
近未来ミイラ
色々な偶然が重なって仲良くなれたんだろうなっていうのを、君との縁で一番感じてる。iPad回しを伝授できなくて残念だなあ。なんとなくだけど、君と交した何でもない会話を僕は一生覚えているんだと思うよ。色々思い出を振り返ってみても君と会えて良かったなあって漠然なことしか浮かばないけど。会話する度、演劇する度にずっと君が羨ましく感じてました。これからはそれを特等席で見ることが叶わないことを少し寂しく思います。宝物をありがとう。
(P.S.)
他者を巻き込むアドリブは控えようね、やるなら伝えようねって話はどこいった?最後の最後にやりやがってまじで。暗転中にどれだけ涙をこらえたか知らないんだろ。
三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』
本に関する謎を解いていく日常のお話。実在の本がたくさん登場するから気になるのがあればそこから広げてもらえると。
たぴおか太郎
僕の脚本全てにおいて役者参加してくれてる唯一の存在。そして実はちゃうかにおける僕の初の共演相手。ずっと役に真摯に向き合ってくれてる姿を見て嬉しく思うと共に、すごく勇気づけられていました。その思いに応えようと僕も必死になれました。たくさん相談した。その度にたくさん支えてくれた。本当にありがとう。また今度ご飯行こうな。今度はコメダ俺が奢るからさ。ああそれと、「最後が栞で良かった」って言ってくれてたけど。僕の方こそ、君で良かった。
(P.S.)
ビブラスラップの予算降りたらしいよ、おめでとう。ところで黒字になったのはビブラスラップの貢献が大きいと思うんだけどどう思う?
東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
色んなものを受け止めてくれる君だから、しんどくなっちゃうんじゃないかと心配だけれど。この本はお守りになってくれるんじゃないかなと思うよ。
錫蘭リー���
いやはや奇跡の再会。まあ別に阪大受けるって知ってたから驚きはしなかったけども。僕が高二の時の大会ではじめましてなはずだから出会って…4年?長いねえ。の割に2回しか舞台を通して絡めてないのか、意外だね。ところでどうだった?僕もあの頃から成長できていたら良いのだけれど。もう舞台で絡むことはないのかなあと思いつつ、この2つの記憶を大切に生きていくんだろうなと思いつつ。
(P.S.)
実は君がちゃうかに入って暫くはなんか恥ずかしくて目をあまり合わせられてなかったの気付いてた?こんなんでもすっごい嬉しかったんだよ。
吉野泉『手のひらアストラル』
福岡が舞台の小説。見知った景色が沢山あるよ。僕はこれを福岡にいる時に読んだけど、きっと今の君なら懐かしみながら読めるんじゃないかな。
帝京魂
華幻の月のPV撮影で俺が勝手にテンション上がってたような記憶。一緒に当日制作やった時にがっつり会話したような。演技に対する着眼点がなんとなく俺と似てるような気がして演出補佐を頼んだけど、本当に助けられたね。色んな人の練習に付き合ってくれてるの、ちゃんと見てたよ。実は今回の指針のひとつに君が楽しめるかっていうのがあったんだけど。楽しい記憶として残ってくれてたらいいなと思うよ。
(P.S.)
「がくがいこうえん」なんだから普通「がいこう」って略すと思うよねえ?今からでも呼び方変えようぜ。
東野圭吾『流星の絆』
容疑者Xの献身から東野圭吾繋がりということで。後はまあ、時々でいいから天野のことを思い出してほしいなとも思いながらの選出。
森々仙入
36期の中で体験稽古を除いて初めて話したのは君なんだよ。宣伝美術講習会の時に「ちゃうかですか?」って話しかけてくれたね。実は僕も「こいつちゃうかかなあ」って思ってたけど話しかける勇気出ませんでした。すごく助かったよ。名刺渡すシーンで俺が適当に呼びかけても上手く合わせてくれるのを見てこいつはできるぞと思ったのを覚えてる。そしたら案の定よ、白い粉とかまじで見せちゃいけないやつ。君がちゃうかにいるうちはどの公演も千秋楽を見に行こうかな。でも普段の演技も素敵だと思うよ。本当に。
(P.S.)
とある理由によりうちにワイン余ってるんだけど飲みに来ない?直接誘う勇気が出なかったからここで聞いてみるよ。
池澤夏樹『スティル・ライフ』
「ラムダってカタカナで書くと物理っぽくて嫌」とかほざく君にはこれを。なんでだよ、物理楽しいだろうが。
箏
体験稽古で席が近かったから割と初期から勝手に覚えてた人。"ベ"を奪われるとは何事かと思ったけどまあ君がもらってくれるんならいいか。ガンガで「誰かトマト食べたい人いませんか」って会話をした時に仲良くなれ��うって思ったような。実際共通点多そうで嬉しい嬉しい。ずっといいなあと思っていた役者だから、舞台の上で会話することなく終わってしまったのがほんの少し心残り。あとボケさせられなかったことも。人を沢山頼って人に沢山頼られる、素敵な人になっていくんだと思います。君との縁、手放さないように頑張りますね。
(P.S.)
2回カラオケ行ったくせに君の歌をほぼ聞くことなく終わった気が。そういえば人科祭の動画も見てない。推しに対する態度ではないですね、すみません。
知念実希人『祈りのカルテ』
5話からなる短編集。帯に「5回泣きました」って書いてあってさ、まさかって思いながら読み進めたら僕はちゃんと5回泣かされた。読む時はハンカチを用意して、翌日予定がない夜にどうぞ。
苔丸
初めてのオムニだというのに「それじゃ喧嘩止まんないよ」みたいなダメを出しまくってたね。なんてひどい先輩か。なのに今では立派になっちゃって。皆が見てないところでたくさん努力してるんだろうなって伝わってくるその姿に、密かに憧れを抱いていました。君が最上級生のうちはこの劇団は安泰だね。あと実は君の脚本、結構好みだったんだよね。それにちゃうかに合ってると思う。いつか見られたらいいなあって、少し思ってたり。
(P.S.)
写真部を動かしていきたいんだけどさ、いい感じのスポットあったら紹介してよ。あと連れ出してください、インドア派なんです僕は。
辻村深月『凍りのくじら』
ドラえもんのひみつ道具がたくさん登場する小説。読み終わったあとなんかぼーっとしちゃったから忙しい時には読まないようにね。
響夜
謎に本名で自己紹介する羽目になったね。ちゃうかネームより先に苗字覚えちゃったよ。多分お客さんを意識するのが上手な役者なんだと思う。だって君のゲネ写真カメラ目線多いんだもん。写真選定が捗る捗る。その力もあってか、舞台上で目を引く、元気で感情豊���な良い役者だと思います。これから演じるであろう色々な性格の君を見るのが楽しみ。個人的には超絶シリアスな役とか見てみたいんだけどどうだろう?
(P.S.)
散々偉そうにしてたけど、実は化学大の苦手なんだよね。今後はあんまり力になれなさそう。有機化学ならギリ。
久住四季『星読島に星は流れた』
夜を響かせてきた君にはこの本を。終わり方がすごく好みなんだけど、共感してくれたら嬉しいな。
ミル鍋
宣伝美術チーフを引き受けてくれてありがとう。なんかこう、君のチーフはおおらかでいいよね。うまいこと皆を気遣えてて、見習わないとなあって思ってた。あと君は役幅も広くてすごいな。コメディからシリアスまでしっかりこなせるの尊敬してる。そしてどんな役でも心から楽しそうに見えてた。君が稽古場にいるだけで笑顔になる人、きっと���くさんいると思う。僕もその一人。これからどれくらい忙しいのかわかんないけど、君の役者を次も楽しみにしています。
(P.S.)
君が好き勝手してるの、大好きだったよ。それを眺めてるのも好きだったんだけど、君が好き勝手した結果生まれたものが、何よりも。
砥上裕將『線は、僕を描く』
いつも苦しめられてて心配になるけど。ほんのちょっぴりでいいから、線を描くのが今より楽しくなってくれたらいいなと思うよ。
あろハム権左衛門
最初のオムニであんなに振り回されてた君が今ではこんなに周りを振り回すアドリブをするようになるなんて…権左衛門の血は争えないのかな…まあそれはおいといて。ちゃうかで初めて演出をやった時の新入生だから個人的には思い出が多く、勝手に誇りに思っている役者です。いつか僕が理想的な声をもっている、だなんて言ってもらえたような気がしますが、僕に言わせればどの口が、と。僕の方こそ君が羨ましかった。せっかくならもっと君と舞台の上で絡みたかったなと、僕はちょっぴり思うのです。
(P.S.)
カテコにサングラスで来るのはずるいって、色んな意味で。何となく君は平然としてると思ってたから、泣いてるの見てびっくりした。ちょっと嬉しかったのは内緒ね。
小坂流加『余命10年』
最初と最後が君で良かったなあと思いながら。別に死ぬ間際からの思いつきとかじゃないよ、まっさかあ。
西峰ケイ
オレンジのロゴを担当してもらったのは本当に偶然なんだよね。「新入生を自分が出る脚本と違うところの担当にしたら面白いんじゃね?」という悪魔のような発想の被害者の一人。なんてひどい宣伝美術チーフか。でもそれから僕の脚本全部を彩ってくれて、本当に感謝しています。宣伝美術にも普段の会話にもセンスが光っていて、羨ましく思うと同時に楽しく、頼もしく思っていました。偶然から繋がった縁、もう少し大切に思わせてください。
(P.S.)
もう演出やらないの?あの時結構楽しくやれてたんだけれど。シリアス系も見てみたい反面、やっぱり君が輝くのはコメディなのかな。
住野よる『この気持ちもいつか忘れる』
こういうタイプの本読んだこと無さそう(偏見)っていうのと、君がこういうタイプの本を読んだらどう感じるんだろうっていうのが気になるから。読後感マシマシだよ。
アリリ・オルタネイト
学部も一緒だし、個人的には話しやすく思ってた。最初のオムニの時に日本語の発音めっちゃ練習してたのが懐かしいね。今ではもうそんなことはほとんどなくなった日本語マスター。なんなら僕の公演では英語も使う二刀流。去年も今年も結構君の良さを活かせたんじゃないかと思うんだけど、どうかな。君の笑顔に甘えることも多かった。その度に笑顔を返してくれて本当にありがとう。また今度ご飯でも行こうよ。ガンガとか。ああいや、ガンガンじゃなくて。
(P.S.)
モノレールで偶然会ったときびっくりしたあ。でも、話しかけてくれてありがとう。少し救われたんだよ。
アガサ・クリスティ『オリエント急行の殺人』
日本語��でも英語版でも。もしかしたらNetflixとかで見たことあるかもだけど、小説の方も色々細かくて面白いよ。
〆切三日前
最初のオムニのときから自然に演技できててすごいなあって思ってた。去年の文化祭で練習を見たのが懐かしいね。会話シーンと激昂シーンの切り替えもすごくて引き込まれてた。今回もそう。実は本番、君のシーンで胸のあたりがキュってなってたんだよ。舞台の上でも外でも、いろんな要望に元気な声で「大丈夫です」って返してくれたね。すごく助けられてたよ。来年もすごく頼りになる先輩として慕われるんだと思う。これからもちゃうかを頼みます。
(P.S.)
PV会議をしてる時「〆切三日前の文字列がシリアスブレイカー」っていう話で盛り上がったんだけど。次はどんな芸名になるのか楽しみで朝も起きれません。
恩田陸「夜のピクニック」
なんとなく好きそう。でもなんとなくで選んだ『博士の愛した数式』がハマってくれたから多分合ってる。
黒井白子
確かオムニ稽古期間の昼休み、香夜以外は先にご飯行ってる時。「出身どこ?」「じゃあ今一人暮らしだよね、家を出る時どう思った?」「その感じ出してみたらどうかな」こんな感じの会話をしたはず。これが僕の君に関する最初の記憶なんだけど、違ったらごめん。たくさん演劇について語ったような気もするし、全然語り足りないような気もする。実は演技面で結構君を参考にしてたんだよ。真似しようとしてもできないなあって、ずっと尊敬してた。またいろんな君を見せてね。次は絶対見に行くから。
(P.S.)
僕の描くキャラに何度も向き合ってくれてありがとう。あの時間、本当に楽しかったよ。
西尾維新『傾物語』
セカンドシーズンに含まれてるのでアニメを見た事があると信じて。アニメでは一部カットされてた手紙をぜひフルで読んでほしい。
中森ダリア
うっすら話すだけの期間が1年くらいあって、今年のメイク講習会でちょっと話せるようになって…という変遷を経て今に至るね。その結果舐められるという不本意な状況になったけれども仲良くなれたんだったらいっかなとも思ったり。メイク会議の時に頼もしいなあって思ってたらよく聞いたら「ヴェガさん」って言ってるのまじ面白い。これまでがっつり役者やってるのそんなに見たことないから、これからもっとやってくれたら嬉しいなと、密かに思っているのです。
(P.S.)
ちゃんとうちのニャンズの名前覚えた?次会ったとき抜き打ちテストするから、しっかり復習しといてよね。
小野不由美『残穢』
「この本を読んでから家の物音が増えた」とか言われてるホラー小説。恐怖に震え上がって大騒ぎする君を見てみたい。別に虫で怖がらされた仕返しとかじゃないよ、決して。
きなこ
仕込みの時に「君がきなこ?」みたいな話しかけ方をしたのがはじめましてかなあ。人見知りをごまかすために勢いで聞いちゃった記憶。すごく悩んだと思うけど、役者希望出してくれてありがとう。君の初役者の手助け���できていたら嬉しいのだけれど。初舞台一発目でのアドリブが忘れられないんだけどさ、いつの間にそんな技身につけたの?逆こんな子に育てた覚えはありません、だよまったく。また舞台の上の君を見ることを楽しみにしています。
(P.S.)
あんまり多くを話せてないけど意外と趣味合うのではと勝手に感じてます。いつか色々お話できたらいいなと思ったり。その時はきなこくるみでも食べながらね。
住野よる『麦本三歩の好きなもの』
主人公の好きなものに関するストーリーが綴られる日常系短編集。ほっこりしたりしっとりしたり、穏やかな君にぴったりなんじゃないかと思って。
暁レミエル
趣味が合うというところから盛り上がって、気付けば演出補佐に。場当たりのときとかすごく助けられたね、ありがとう。いつも自主練をしてくれてる姿を見て、きっとこの子はこれから化けていくんだろうなって思ってた。稽古で苦しんでたところも本番めっちゃうまくいってたね、本番見てて感動してたよ。押し付けるつもりはないけれど、せっかくだから今後君の演出を見てみたいなって思ってます。役者としても演出家としても、これからが本当に楽しみです。
(P.S.)
とりあえずできるだけアクティビティの欄が赤くならないように頑張りなね。あれ見たときびっくりしちゃった。
住野よる『君の膵臓をたべたい』
恋愛ゾンビからの連想。作者曰くこれは恋愛長編じゃないらしいから、一回読んでそのへんの是非を確認してみてよ。
肆桜逸
今年になって怒涛の共演だったね。新歓では隣に立って、オムニでは向かい合って、そして最後は客席から眺めてた。色んな角度から君を見て、みんなから慕われてる理由にどんどん気がつくことができた。やっぱかっけえよ、ほんとに。自分の演技にも向き合ってくれるし周りの演技にもアドバイスしてくれるし、めっちゃ頼りにしてたんだよ。最後に一緒に舞台を作れて本当に良かった。もし機会があるのなら、またくだらない話で笑い合ったりしような。
(P.S.)
吹田まの冒頭がカットされてるの地味に寂しいんだけど。あの大暴れしてるシーン好きだったんだよね。
森博嗣『すべてがFになる』
理系なら絶対にハマる。もし読んだことあったらぜひ続編を読んでほしい。もしそれもあるなら他のシリーズを…とにかくおすすめ。ぜひ読んで。
埖麦
体験稽古のときに「理学部!?」ってテンション上がったの覚えてる。そしたら宣伝美術講習会でも会うことができてすごく嬉しかった。用なしでの会話感がすごい好きだったから今回もそういう役に当てたんだけど、よく毎ステージ会話を成立させることができるもんだと感心してたんだよ。なんかこう、君は僕と同じ香りがするな。そうそう、朝起きれない属。お互いこれからも世界に立ち向かっていこうぜ。
(P.S.)
いつかご飯行こうなって言おうとしたけど君めっちゃ好き嫌い激しいやん?何なら食べられるの?霞とか?
東野圭吾『眠りの森』
君には長編ミステリーを躊躇なくおすすめできそうだ。え?まさか。他意なんてないよ、もちろん。
紫苑
オムニでは練習してるのを軽く見たくらい、外公ではピアノ弾いてるの見たくらい、ということでこの公演で初めてしっかり話したね。君に鍵盤ハーモニカなりトライアングルなりを弾かせてあげられなかったのが一番の心残りかも。指示を出したら一発で応えてくれてるしオペもこなすし、本当に器用で頼りになる役者だなって思ってた。これからも周囲に気を配れる人であり続けてほしいなと思う反面、舞台上で暴走する君も見てみたかったり。
(P.S.)
疲れを溜め込むタイプなんじゃないかなって思うのが気のせいだといいんだけれど。これからも元気な君を見せてね。
夏目漱石『こころ』
なんかずるいような気もするけど、意外と全部通して読んだことないんじゃない?先生ということで繋がってるなってところも個人的には推しポイント。
水琴冬雪
僕宛てに手紙を書くと言うのも変な話だけれども。何回も悩んだね、演劇を続けてくれてありがとう。おかげで素敵な仲間に出会えたよ。この名前をこれからどれだけなぞることができるのかな。君と過ごした日々、本当に幸せだった。最後に君に、心から、精一杯の感謝を。
(P.S.)
おすすめの小説、ミステリー率高くない?もっと色んなジャンル読みなね。出会いは大切にするんだよ。
山口幸三郎『探偵・日暮旅人の探し物』
中学生の時からずっと大切にしてる本。君が自分で思いついたと思ってるあの台詞、原点はここにあったらしいよ。
東愛莉
「LIP×LIP好きが入ってきたよ」と聞いてお話したいなって思ってた。稽古場で「君か!」ってなってテンションめっちゃ上がったの覚えてる。そしたらカメラにReoNaにと共通の趣味が後から発覚しだして、もっと早くから話せてたらとちょっとだけの後悔。涙こぼれて…はい黙ります。目にする度に上達していく演技を見て、密かに感動していました。またカラオケなりカメラなりを通じてお話できたらいいな。
大良ルナ
覚えてる覚えてる。確か食堂の角を曲がる前くらいに出身の話とかしたよね。忘れるわけないだろう。多分僕が思ってる以上に面白い子なんだろうなあ、知ることができないまま終わってしまって残念。表情管理なんかもとても上手で、君の演技を見る度に憧れてました。早々に外部に挑戦してるのを見て凄いなあと思いつつ、もしかしたらどこかで共演するチャンスがあるかもってちょっとだけ期待してみたり。
児
何度も言ってるけど、ちゃうかで最初に出会ったのは君。舞台裏見学で偶然一緒になったね。あの時は君がここまでぶっとんでるとは思ってなかったけれども。君がいなかったら僕の人生だいぶ違ったものになってたんじゃないかなあ。実は君が外部に行ってるのを見て僕も外部参加を決めたんだよ。その行動力が羨ましく感じてさ。君のこと、相棒みたいに思ってる。またどこかで君と演劇できるようにと祈ってみるよ。
うみつき
激ヤバエチュード忘れられないねえ、本気で一生覚えてると思うよ。あと密かに僕が演出つけたバージョンの用なしも気に入ってるんだけど、どう?もっと話したかったと言いつつ、それなりにお話できたのかなと思いつつ。数は少ないけれど、帰りながら話せてよかった。どんな役でもこっちが息を止めてしまう程に引き込まれる演技ができていて末恐ろしいね。まあ、もし演出やっててしんどくなったら教えてよ。力になれる…かは分かんないけど。でもまあ、話を聞くことくらいならできるよ。
統括のフォーニャー
最初のオムニから勝手に演技眺めさせてもらってました。普段の目一杯の明るさと頼りがいが、そのまま演技に反映されてる人。君が出てるシーン、あったかくなるんだよね。役者としての魅力もさることながら、メイクチーフや演出補佐としてもたくさん助けてもらった。もう君から元気をもらえないのかと思うと少し寂しくなります。またどこかですれ違ったら、その時はまた声をかけますね。
緒田舞里
色々あったとかいうレベルじゃないくらい色々あった。でもその数以上に君に助けられた。もちろん直接助けられたことも多かったけど、それ以上に君の努力する姿を見て自分も頑張ろうって思えて、支えになってた。外部にも積極的に参加してて、これからも全力で楽しんでいくんだろうなって勝手に思ってる。イフもそうだけど、実は今でもStaRtのキャスパ見返すくらいには好きだよ。彩ってくれてありがとう。
白
オムニの仕込みの時にも演技のこと考えてて、こいつはすごいぞと思ったの覚えてる。役者としてめっちゃ努力して成長してるその一方で、多分脚本家としても才能があるんだろうなってなんとなく感じてる。僕が自分の脚本に全然自信が持てなかった時に面白いですよって言ってもらえて、すっごく勇気づけられたんだよ。これまであんまり話せなかった分、いつか心ゆくまで語り明かそうじゃないか。
岡崎仁美
最初のオムニでのスタオン仲間。同期だからもちろん演劇の思い出は多いんだけど、意外と雑談のほうが覚えてるかもしれない。もう何気ないことで笑い合うこともないのかなと思うと少し寂しくなるね。これから外部どれくらい参加するの?スタッフでも役者でも頑張ってくれたら嬉しいな、身体壊さない程度にさ。またいつか外で会えた時はよろしく。あ、キルフェボン忘れてないからね。
雨々単元気
オムニでがっつり共演できたほぼ唯一の36期だから思い入れは一入です。最初はなにかあったらカバーできるように頑張ろうって思ってたけど、気付けば声は大きくなり立ち姿はかっこよくなり…これはもう心配ないな。あと宣伝美術に入ってくれたのも嬉しかったんだよ。デザイン難しいよねえ分かる…宣伝美術のことは嫌いになっても僕のことは嫌いにならないでください。
舞原の絞り滓
なんだかんだ言ってかなり信用してる。色々わめいてたけどサイゼリア楽しかったよ、伝わってくれてたみたいで良かった。千秋楽の直前泣きそうになってる時にコント始まった時は正気か?って思ったけど。ところで最初期にやったエチュード、どんぐらい内容覚えてる?生魚とか無人島とか、全部面白かったね。あとはまあ勉強なりなんなり、学部一緒なわけだし、またお互い困ったら相談し合えたら嬉しい。
じゃがりーた三世
なんか君の演技はこう、面白いんだよな。そしてそれがちゃんと魅力に繋がってるんだよな。多分日常から考えてることが斜め上で、それがそのまま演技や脚本の良さとして表れてるんだと思う。あと映像チーフとして後輩から慕われてるのを見て、そういえば去年のPV会議でもしっかり後輩のこと考えてたなって少し懐かしく思ってた。34期PV楽しみにしてるよ。とりあえず日程調整しような。
オーム
脚本選考会のときにそこそこ話せた記憶。今回から役者をやってくれるということでテンション上がってました。最初は発声とかで苦しんだかもしれないけれど、大集会室で何回もセリフを読んでアドバイスを吸収している姿を見て、これなら大丈夫だなと謎の自信を持ってました。来年からまた忙しくなると思うけど、どんな形であれ演劇を続けてくれたら嬉しいです。できれば役者であってほしいなと思いつつ。
テキストを入力
去年のオムニからこいつの映像やべえぞと思ってたから、華幻も栞も映像で関わってくれてすっげえ嬉しかった。けどそれと同じくらい、役者をやるようになってくれたのが本当に嬉しい。実は一回だとしても共演できたことを嬉しく思ってるんだよ。帽子を直す振りをして表情を隠したリベンジができなかったなあ、残念。君の映像にたくさん助けられて、舞台上でも楽しませてくれて。一言で感謝を伝えるなら、やっぱり君に会えて良かったってことになるのかな。
縦縞コリー
新歓の解散時に突然増えててびっくりしたあ。ちょうど死角になる角度にいたんだよね。解散した後に「いやあ高校の頃の大会は惜しかったな!」みたいなカスエチュードで絡んだのがはじめましてのはず。覚えてないかな、覚えてなくていいよあんなの。それから1年後にやっと初共演。君の名前を呼ぶことができて嬉しかったよ。アドリブだけどね。ちゃうかの中でも外でも頑張れよ。また見に行くから。ああそれと、ご家族によろしく。
大福小餅
舞台の上で会話することはなかったけれども、仕込み期間は顔を合わせることが多くてそれなりにお話できたのかなと。去年の文化祭で居残り練習したの、覚えてる?一緒に無声化の授業受けたやつ。その後褒められてたの見て、僕も一緒に嬉しくなってた。舞台で輝くために、そして皆を支えるためにたくさん努力ができる人。大変だとは思いますが、これからも楽しみながら頑張ってもらえたら幸いです。
叶イブ
実は最初、ミュージカルとかやってたのかなって割と本気で思ってた。周りの空気を震わせる感じの素敵な声の持ち主だなって。身体の使い方も柔らかくて上手だし。そしてどんどん声量も大きくなっていって、今じゃもう怖いものなしだね。本編ではないけれど、共演できてめっちゃ楽しかったよ。君との掛け合いのテンポ感好きだった。でもお願いだから害虫を見るような目で僕を見ないでほしいな。
はぜちかきつ
オムニで同じ脚本だったけどシーンとしては会話してなくて、次会ったと思ったら演出として肩を並べることに。どうだい、演出は。辛かっただろ。苦しかっただろ。でもめちゃくちゃ楽しかっただろ。これからいろんなものを吸収してもっと成長していくんだと思う。少なくともセンスはあると思うから、後は君の努力次第だね。演出家としての今後に期待しつつ、また役者としてエネルギーを爆発させてほしいなとも。
月銀蓮
舞台監督の話をするために稽古場に呼び出したときがはじめましてのはず。第二回通しでいきなり窓から覗くという大役に応えてくれて本当にありがとう。皆へのドッキリ大成功だね。ところでこれからは役者やってくれるんだって?表情豊かな君を舞台上で見ることができるとは。本当に楽しみです。盛大なアドリブをかますタイプだと僕は勝手に思ってるんだけど、その辺はまあ、自分の目で確かめることにするよ。
熊吉
体験稽古で演出できたことを実はすごく嬉しく思ってるんだよ。俺はめっちゃ楽しかった。あの後楽しんでもらえたかちょっと不安に思ってたから、入部してくれてすごく嬉しかったんだよ。あのときだけでも周りに合わせて動けてるのが分かるくらいに上手な役者。あとまーじで魅力的な声。お客さんの目をかっさらう役者になるんだろうなと。千秋楽の日の夜、ちょっとだけでも話せて良かった。これからも楽しみにしてるよ。
小佐々優大
オムニの場当たりではじめましてかな。緊張してるんじゃないかと思ったけどオペを落ち着いてこなしてて、初めてなのにすごいなあって思ってた。最近見れてないけど、元気してる?元気ならそれでいいのだけれど。ま、たまには稽古場に顔出してみたらなんかいいことあるかもよ。ここはそういう場所だから。
張潤玲
発声するとき、すごく姿勢が良かったのを覚えてる。それを舞台上でも再現できててえらいなあと。基礎ができてる役者は伸びますからね。そして長いセリフもスラスラと言えてて、母国語とは違うはずなのになんでこんなに上手なんだと感心していました。新人でまた君の勇姿を見ることができると聞いて、今から楽しみにしています。
しょこら
やっぱり華幻で送ってくれたキャスト希望の印象が強く残ってるかな。最初はあの役に苦しんでたと思うけど、迎えた本番ではしっかり迫力が出てて震えながら見ていました。一度伝えたような気もするけど、その恵まれた体格は声を出すうえで強力な武器になります。もし機会があれば、また明るく照らされる君を見てみたいものです。
紫仏瑠唯
君がオレンジに出てくれたことを僕はこの先もずっと自慢し続けるよ。今年のオムニは脚本出せなかったけど、文化祭頑張ったからこの先も後輩に自慢してくれたら嬉しい。稽古日数が確保しにくい中でもどんどん上達していってて、「家で自主練しました」って��いたとき正直感動した。この先もすごく忙しいんだろうけど、いつかもう一度君の役者姿を見れたらいいな。演劇の話もそうじゃない雑談もすごく楽しかった。最後にもう一度だけ。オレンジに出てくれて、本当にありがとう。
海泥波波美
役者としても演出としてもセンスの塊。なんだこいつ、ムカつくほどにハイスペかよ。煌々と照ってる時のセリフの読み方めっちゃ好きで未だに思い出せるんだよね。そして今回、めちゃくちゃ助けられた。僕が結構しんどくなってる時に「任せてください」って言ってもらえて、冗談抜きで泣きそうになってた。ふざけてるようでやるときはちゃんとやるスタイル、俺めっちゃ好きだったよ。せっかくだしいつか一緒にお茶でもできたら嬉しいな。あんまり詳しくないからその時は色々教えてね。
衿君
今回PV担当ということでめちゃくちゃ話したね。PV会議で僕の声に暖かみがあるって言ってくれたの、すっごい嬉しかった。でも僕は思うんだよ、君の方こそ暖かみがあるのでは?と。声自体もそうだし、君が選ぶ言葉の節々に気遣いや優しさを感じてた。君に彩ってもらえて本当に良かった、ありがとう。で、だよ。いつかただの筋トレ会本当にやる?最近なにもできてないから付いていけるか分かんないけど。ぴょんぴょん跳ねるだけならまだ可能性あるかな。
まろん
一回当日制作かなにかで遠目に見たっきりな気がする。あのとき少しでも話せてたら良かったなあ。ところで金の皿の中華料理ってどういう意味?ずっと聞きたかったんだよね。
吉崎太志
ついぞしっかりお話することなく。僕も一時期全然演劇やれてない時期あったんだけど、全然気に病みすぎる必要ないからね。もし今後参加できるときがあったら、ぜひその機会を楽しんでもらえたらと思います。
VIVI
もしかして去年の文化祭で話したのが最後…?時の流れって恐ろしいね。そのとき当日制作の準備しながら「痩せた?」って言われちゃったからさ、今年はできるだけご飯食べるように気をつけたんだよ。そのおかげあってか、仕込み期間でも体調を崩すことなく走り抜けられた。そうだ、最近九州出身の人増えたからさ、皆で地元トークでもしたら面白いんじゃないかな。いつか美味しいもの自慢し合おうぜ、おすすめのスポットも紹介しながら。
らっしー
やっぱり仕込み期間の記憶が多く残ってるかな。初めての明かり作りでは大変お世話になりました。一番高く、一番全体を見渡せるところに君がいるとすごく安心できるんだよね。僕達がなんの心配もなく本番を迎えられていたのは間違いなく君のおかげ。オペ卓で後輩をサポートしてたのを何度も見て、きっと僕が知らないところでもたくさん皆を支えてくれてたんだろうなって思ってた。大変なこともあったと思う。一年間お疲れ様。僕の、僕達の大切な場所を守ってくれて本当にありがとう。
まっつー
最近お会いできてなかったので、カーテンコールに来てくださって嬉しかったです。風の便りで元気になさっているのは知っていたので、そこは心配していませんでしたが。正直、これから先自分がどう演劇と関われるのか分からない状態なので、うまくやり続けられている貴方を参考にできたらな、なんて。もしなにか秘訣があるのならぜひ教えて下さい。そういえば、一度貴方が書いた脚本の演出を依頼してくださいましたよね。あれ、嬉しかったんですよ。また脚本のお話もできたら嬉しいです。
宮濵一颯
脚本や演出のスタイルは多少違えど、お互いの芯を否定することなくたくさんお話できたんじゃないかな。僕にない視点をたくさんもってて、同期ながらすごく尊敬してる。ところでさ、最後にもう一度だけ演出をやりたくなったのは君の影響が大きいんだよ。人とのつながりへの感謝、本当にその通りだと思う。演出をやることで皆とつながりたくなったんだよね。機会をくれてありがとう。帰ってきた時は教えてよ。聞きたいこといっぱいあるから。君の中で変わったもの、変わらなかったものの話とか。
それじゃあ、またね。
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充実していた三連休
鳥そば〜一番町イオン〜星乃珈琲店〜ホテル志戸平〜昭和の小学校〜紅葉〜道の駅錦秋湖
ダイエット中だが、食べなさすぎと体調不良が重なりふらふらが続いたので週末は無理せず適度にご飯食べた。鳥そば美味しかったな〜。イオンは来年閉店するみたいだから、見納め(?)で、1階から5階までぷらぷらしてきた。本当に街中なのかねぇってくらい、しんみりしてたな…旦那さんが、一番町で一度は茶しばいてみたいとの事で、星乃珈琲店行った。モンブラン少し貰ったけど、甘いもの我慢してたせいか、涙出ちゃうんじゃないかってくらい美味しかった(笑)
日曜は、紅葉見に行きがてら、花巻のほうへ。
日帰り温泉良いよねってことで、志戸平が写真見た感じ魅力的だったから行ってきた。やっぱり温泉良いね!!函館行った時ほぼ秒で上がって、心行くまで入れなかったから、今回はのんびりしようと意気込んだぞ。落ち葉がはらはら落ちてきて綺麗だったな…こういう光景は大切にしていきたいなって思った。渓流露天風呂が最高だった。
旅館なんて滅多に行けないから、ときめきポイントを見つけてひとりで写真撮った。もうクリスマスなんだね…
その後は紅葉と廃校になった小学校へ。
ドアノブカバーが見てて苦しくなった(笑)他にも見きれないくらいの大量の展示があったけど、その時代を生きてないからそんなにピンと来なかった。昭和生まれの方はめちゃくちゃ刺さるだろうな〜!!
いやー紅葉よかったな。気温が下がりまくって、寒いところも好き。
結婚半年記念だったから、帰りにスーパーでお惣菜いくつか買ってちょっとしたパーティした。ジャンキーなもの食べれて良かった(笑)
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「眼を瞑(つむ)って、そう、大きく、大きく息を吐くのよ」 辛いときお袋に相談すると、いつもそう言われて育った。成績が悪かったとき、友達から嫌われたとき、ささくれだった心を治してくれた。いまでこそ、成長して大人になって、それが「集中力のゾーンに入る」とか「怒りの制御(アンガーコントロール)」といったガクモン的な言葉になって理解できるようになった。まあ、大人になったから良かったかと言われると微妙なところではある。子供のころは、単にヨガ好きのお袋がことあることに呪文のように言っていることを、素直に繰り返しているだけだった。でも、お袋が話を聞いてくれた、それだけで良かったのを思い出す。 そういう、ちょっとしたアイデアを伝えてくれたあの優しいお袋は、何も言わず、少し硬いベッドでわずかにほほ笑んだように眠っていた。 私は、眼を瞑った。 数年前、帰国したばかりの私の電話が鳴って、駆け付けたときには、お袋は別人のようになっていた。重度の脳梗塞という。「幸いにして命は取り留めそうだが、どのくらい身体の機能が回復するのかは分からない」と担当した医師は告げた。深刻そうな顔だ。看護師も、こちらからの質問に対しては決して楽観的なことを言わない。これはもう、しょうがないと思った。諦めているのではない。手の届かないところで起きてしまったものは仕方がない、としか思えなかったのだ。そう自分に言い聞かせながら、診療室でぼんやり医師の話を聞いていた。 担当医の説明が一通り終わると、外の廊下の長椅子で親父がしょぼくれて座っていた。普段は意味もなく「ガ��ハハ、ガハハハハ」と豪快に笑っている男であったのに、長年連れ添ったお袋が病床に臥すと途端に意気消沈するものらしい。改めてみると、親父もずいぶん老け込んだ。私が子供のころは怖いぐらいに筋肉質の大男だったのに、30年の歳月を経て風船が破裂したようにしなびた老人になっているのを見ると、数年後には豆粒ぐらいの大きさにまで縮小しているんじゃないかという猜疑心すら湧く。そのまま土に埋めて水でも撒いたら親父の双葉が芽生える勢いだ。親父とお袋は老夫婦二人で暮らしている状態だったので、世話になっている警備会社に連絡を入れて、入院の間は一人暮らしの父のためにヘルパーと買い物の補助や弁当のサービスを契約してやった。 血を分けた息子である私には優しいが、お袋は機嫌が乱気流のように激しくて、そのたびに家族やら親族やら出入りの業者やら、誰かれ構わず喧嘩をしていた。幸いにして見つけた私の伴侶たる家内とも些細なことで喧嘩したまま、家内は家内で体調を崩してしまった。どこの家にも姑と嫁の問題はあるかもしれないが、客観的に見て家内のほうが物を申す筋は圧倒的に正しかったので家内に申し訳なくて、最終的に私もお袋と話す気力もなくなった。それもあって、実家から足はさらに遠のいた。家内の父も母も決して体調は芳しくなく、育ち盛りの子供たちの育児にも奔走せざるを得ないので、必然的に親父やお袋の世間的な面倒は私が看るしかなかった。家内の助力は得ようがないとは悟っていたが、書類その他整理するだけでもこんなに苦労するものだとは思ってもみなかった。それにしても保険証だ銀行の印鑑だと年寄はモノを失くす。たったいま捺したと思ったその判子をいきなりどっかにやってしまうのだからどうしようもない。 数日経って、お袋の意識が回復して一般病棟に移ったというので病院に足を向けてみると、お袋が懸命にフガフガ言っている。何かを必死で伝えたいらしいが、口が動かず何を言いたいのかさっぱり分からない。ただ、深刻な表情のままの医師から、半身不随にはなったが一命は取り留めたと聞いて、俄然親父が元気になった。もうお袋を連れ帰る気マンマンである。倒れたばか���で、これからリハビリだぞ。無理に決まってるじゃねーか。病室の薄い扉の向こうまで響く「ガハハハ」という声が入院棟にこだまして、眉をひそめて困惑する看護師たちにおずおずと注意されるまで、口の回らないお袋相手に親父はずっと話しかけ続けては大声で笑っていた。親父なりにホッとしたのか、あるいは気遣いもあったのか。 お袋が急性期を脱してリハビリ病院に転院すると、長引く入院が堪えたのかお袋は一日も早く退院したいと訴えはじめ、親父は親父で「ママのご飯が食べたい」と言い出した。年寄どもめ、こちらの気持ちも分からずに我が儘ばっかり言いやがって。ここから制度上目いっぱい入院できる半年間のリハビリ病院の生活が待っている。退院までしばらくはかかると伝えたら、今度は親父が露骨にがっかりした。年ばっかり取って、なのに、だらしない男だ。ジェットコースターのように気分が上下していて、こちらが悪酔いしそうになる。私も家内の体調が良くないし、育児その他家庭のこともあるし、極めつけは頻繁にあちこち出張もするので、実家には寄り付かず、ヘルパーさん任せで行けるところまで行こうと思っていた。 転機はあっけなくやってきた。人間、80代にもなると病気のデパートだ。お袋の退院も間近というところで、お袋の入院している近所の総合病院から「お父様が倒れました。すぐにきてください」という連絡を受けたときは、しょうがないと思った。買い物中に腹が痛いと言ってひっくり返ったという。家で倒れたら見つかるのが遅くて助からなかったはずが、人でごった返したスーパーの中で倒れるとは、親父もなかなか運のいい男だ。結局、夫婦仲良く同じ病院に運び込まれていて、どこかで見たことのある医師が相変わらず深刻そうな顔で「命には別条はありません」と説明してきた。集中治療室の窓越しに寝ている親父を見やると、口元にあてた透明の酸素マスク越しに口をせわしなく動かしている。まさか「ガハハハハ」とか笑っているのではあるまいな。 心配する家内や約束をしていた取引先に連絡を入れ、警備会社に実家の鍵を開けてもらった。正直、帰るのは十数年ぶりである。我が儘放題な親父とお袋に堪えかねて、折り合いの悪くなった我が儘放題の私は長年家を出たまま、誰からも迎えられることなく凱旋したというわけである。懐かしい記憶も、不愉快な思い出もたくさん詰まった古びた家だ。北向きの私の部屋は、半分物置になっていた。ヘルパーさんはちゃんと仕事をしているらしく、親父らしくなく綺麗に畳まれた洗濯物や、丁寧に掃除されたカーペットにはゴミ一つ落ちていなかった。ただ、どうやら私が手配した弁当屋はいつの間にか解約したらしい。親父が男手で料理したと思われる缶詰類が台所のゴミ袋に山と詰め込まれている。カロリー計算も食事のバランスもあったものではない。年寄が何ていう食事をしているんだ。そりゃ倒れるわ。 親父の保険証を探すべく、書類入れを漁ってみると、果たして後期高齢者保険証はぐちゃぐちゃながら存在した。しかし、それ以上に困ったのは支払われないまま放置された税金関連の書類と、大量に届いている請求書、そして滞納に対する督促状の束だった。どれも未開封で、一人暮らしになった親父の「絶対に支払うつもりはない」という強固な意志を感じさせるには充分な書類の数々である。いったい何をしているんだ、親父。しかし、とっくに督促期限が過ぎている住民税や固定資産税の書面にはいますぐ差し押さえるぞぐらいのことは当然書いてあるし、そればかりかまだ入院中のお袋の入院費用の請求まで無視ぶっこいてたことに気づいて、私は失神しそうになった。何で払わないんだ。仕方がないので、支払いの目録を作って一つひとつ連絡して回り、その場で支払えるものは片っ端から払っていく。 ……と、書類入れの下のほうから、これまた封の開いていない家庭裁判所から親父宛の分厚い書類が出てきた。随分、古い。中には、調停の決定という書類とともに、私の人生で見たこともない人物の名前と、それらが親父の家族であり、子供であるという内容が記されていて目を疑った。またか。別の封書には先方の代理人からと思われる文書が入っており、妙齢の女性と若かりし親父が赤ちゃんを満面の笑みで抱き上げている写真が、そこにはあった。何だこれは。腹が立つとか、悲しいとかいう感情ではない。最初に湧き上がったのは、しょうがない。これはしょうがないのだ、という虚しい心である。 私は、深く、大きく息を吐いた。 私の家でも、それなりの苦労はあったし、老齢に達して病に伏す親父とお袋をどう面倒見ていくのかという重い課題はある。しかしながら、それとは別に日々を「ガハハハ」と笑い飛ばして明るく暮らしてきた親父には幾つかの顔があり、お袋との生活の裏側にもっと幸の薄い家庭があったのかと思うと、この果てしない虚無から這い出すべっとりとした怨念のようなものを感じずにはいられない。息苦しい。その苦しさから怒りがニョキニョキ湧いてきた。 私も人生いろんな経験をし、またさまざまな人生を見てきた。私の感じる苦悩も困難も、自分なりに考え、対処しながら一歩一歩前に進み、丁寧に手を打ってこんにちがある。その間、別れて暮らしていた親父もお袋も、年を取りながら積み重ねてきたものがあると信じたい気持ちが強かった。しかし、そんな老夫婦が暮らす空虚な家に仕方なく足を踏み入れてみれば、請求書と督促状と、知りたくもなかった家族の新たな秘密だ。馬鹿野郎。みんなくたばってしまえ。可及的速やかにだ。灰も残らず消え去っていただきたい。支払いも不幸も知らないうちに、そっとお迎えが来ればみんなハッピーなんだろ。 積みあがった書類一式をぶん投げたい気持ちとともに息を大きく吐き出すと、それが退屈しない人生って奴だろ、と私の耳元で何かが囁く。こんな両親からもらった命である。しょうがない。しょうがねえなあ。病気になるのも、外に種がこぼれるのも、起きてしまったことをグダグダと考えてもしょうがねえんだよ。極論を言えば、私が生まれてここで幻滅しているのも、しょうがない世の中の��けようもない事柄の連鎖のひとつでしかない。対処できる奴が、対処できることを一つひとつ積み上げてやっていくしかないんだ。 諦めるしかなかった。この空っぽな家から生まれ落ちた自分が、親父とお袋の業を背負った生まれながらの一番の咎人なのである。主がこの現世から去ろうとするいま、私がこれを担うしかなかった。しょうがねえなあと頭をかいて事態に立ち向かうしか、きっと許されないからこそこの家は空虚なのだろう。 その空虚な家へ、一足先にお袋が退院をしてきた。半身不随とはいえ頭脳はかなり回復し、杖があればどこまででも歩いて行けるほどに機能を再獲得した。実に、元気である。待ちに待った自宅へ帰ってきたのだ。お袋は、良くしゃべり、良く笑った。親父が帰ってくるまでに、家じゅうを掃除しなくちゃね、と不自由な身体をせわしなく動かしては、せっせと居間を掃除している。ヘルパーさんが入っていて、掃除は充分行き届いているのだが、掃除をしているという気持ちがお袋にとっては大事なようだった。 もうヨガなどやることはないのに、ヨガマットを丁寧に丸めて部屋の端に立てかけた。長年愛用したマットだ。その横にある写真立てには、親父とお袋が私を挟むように写したお袋お気に入りの写真が飾られている。一通り掃除をし終わって疲れたお袋は、思い出の詰まった薄い写真立てを抱きかかえるようにして、私に「ちょっと。静かにして頂戴」と言った。さっきから、私は何も言っていない。何か幻聴でも聴いているのかと尋ねようとする間もなく、お袋は安心したのか低く硬いベッドに体を預けるとすぐに眠ってしまった。初夏の日差しは強かった。淡い色の薄手のカーテンを閉めると、私は休んでいるお袋の枕元に座った。 親父は果たしてこのまま退院するのだろうか。最悪の病状を脱し、住み慣れた愛すべき家に帰って幸福を満喫するお袋と、やはり老齢の域に達し徐々に衰えていく親父とが暮らしていくことはできるのか。知らない家族とか。財産とか。心の中に溜まった滓のような悩みを、息に乗せて深く吐き出した。 ◆ 閉じた眼を開けようとしたその刹那、私は知った。私もまた、この空虚な家の一部であることを。もう子供のころ無邪気に話した、笑う親父も優しいお袋もこの家には誰もいなくなって、やがて私は、この虚無の主となるのだろう。 すべてを、悟った気がした。その瞬間、気配を感じた。もう失われた、子供のころの、この家の何かだ。帰るところは虚無��飲み込まれて、ただ生きてきた記憶だけが紡がれる。それさえも、いずれ私が朽ちるころにはいったい何が残るだろう。 そっと眼を開いて、お袋の姿を見た。
眼を瞑って、そう、大きく、大きく息を吐くのよ | 文春オンライン
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#00005:
この間の日曜日。
午後14時ごろ、2週間前に受けていた性病検査の結果を、彼氏と一緒に取りに行った。
結果は、すべて陰性。彼氏も同じだった。
その後は、おやつなど、食料品を買いにスーパーに寄ってから彼の部屋に戻った。
おやつを食べたりくつろいだりした後、眠くなってきたから布団に入った(眠くなることを踏んで、彼氏が自分のために、帰宅後すぐ布団の準備を整えてくれていた)。しばらくすると、(自分を寝かしつける、という名目で)彼氏も隣に潜り込んできた。すると、彼氏のほうもだんだんと、眠りにおちていった。
⋆⋆⋆
1時間半後。思っていたよりも早く目が覚めた。すると彼氏のほうも起きて、しばらくしてから一緒に夕飯の準備が始まった。
この日は、鶏むね肉・なす・ピーマンを味噌ベースのたれと炒めたものを作った。今回は、彼氏が野菜のカットと味付け関連の作業をやって、それ以外は自分が担当。彼氏曰く、彼がひとりで作った料理よりも、自分と一緒に作った料理のほうがおいしいらしい。単純に、自分のほうが丁寧に食材を炒めるから......というところもあるようだけど、それだけじゃない、作った人の気持ちがあらわれている......ということを彼はよく話している。不思議だけど確かに、自分も、彼と一緒に作った料理はおいしいと思う。それにしても、彼の、おいしいものを食べたときの悶絶具合はやばい。料理のおいしさを噛みしめていまにもとろけそうな、「おいしぃ......🫠😖🥹」と言わんばかりの顔をしている。そういうときは大体、顔が少し赤くなっていて、かわいい。興奮が頂点に達すると、その顔のまま「いやぁ......作ってくれてありがとうございます!!」と、握手をしてくる。彼は、これまでアプリ経由で出会った人の中で一番(といっても、余裕で片手で数えられる程度の人数だけど)、反応が分かりやすいというか、クールに努めようとしても、気持ちが溢れ出てしまっている感じがする。自分はそれがすごい好きだし、ぜひ、これからもそのままでいってください......という感じだ。
そうそう、この日は、21時からYUKIのニューアルバム『SLITS』のリリース記念スタジオライブ配信の再公開があった。それを観たりしながら、食後は再びくつろぎタイムに。そんなこんなで、お風呂に入ったのは23時過ぎになってしまった。
彼氏と出会ってから1か月半、一緒にお風呂場に入ったとしてもシャワーで済ませてしまうことがほとんどだった。けれど今回は、ふたりで賃貸の狭い湯船にぎゅうぎゅうになりながらお湯に浸かった。こうしてバスタイムを過ごしたのは、初めて彼の家に泊まった時以来のような気がする。あのときは、のぼせそうになってもそのまま一緒に浸かっていて、お風呂から出たあとはふたりしてぐったりしてしまったような......笑。この日も、すぐに身体があつくなってしまった(さすがにのぼせる前に湯船から出たけど...)。お風呂から出たあとは髪を乾かしたりお茶を飲んだり、涼んだりしながら、またまただら~っと過ごした。
⋆⋆⋆
そうしてる間に、1時。ここから、イチャイチャタイムに突入。検査の結果がわかり、これで��を持してがっつりセックスができる...! というような感じで、彼氏の夢である「好きな人と"合体"(※彼の表現)すること」を、実行に移した。自分はほとんどセックスの経験がないから、自分がタチだかウケだか分からない状態だった(タチウケの意味が分からない人はググって)。そんな自分に対し、彼氏はこの1か月半の間に自分のタチ的要素を嗅ぎ取り、ここでも当たり前のように自分がタチをすることになった。これが自分のタチデビュー......と言いたいところだけど、実は1週間前にフライングで挿入していて......(自分は3か月くらいセックスをしてないし、彼氏は1年くらいご無沙汰だということで、検査結果は出ていないけれど大丈夫だろう......ということでヤる流れになった。勝手がつかめなくて射精することはできなかったけど、彼はとても気持ちよさそうに、うれしそうにしていた。結果を待たずしてヤるのは、ほかの人にはおすすめできないことだけど......ヤるとしたら、双方の同意のもと、それなりの覚悟を持ってヤる必要があると思う)。だから、2回目のタチだった。この時点で、自分の経験の割合は
タチ:ウケ=2:1
になったわけだから、言うなればタチ寄りリバ(意味が分からない人はググってその②)......ということになるのかもしれない。自分はそれほどアナルセックスに対する執着はないし(少なくとも忌避感はない)、タチウケのこだわりもあまりないような気がするから、たぶんリバなんだろう。挿入中、彼に抱きついていると、ただでさえおねむな時間帯なのに、余計におやすみモードになってしまって......腰を動かしたいのに上手く動かなくて、結局今回も射精には至らなかった。このとき彼は「(また)勝手に自分だけ盛り上がっちゃった」と案じていたけど、実際のところ、彼の体温が心地良くて、自分は眠気を誘われてしまった......というだけだった。自分は完全に睡眠モードに入ろうとしていたから、この温度差を心配する彼を慰めたりはできなかったけど......。
そんな具合で、眠気に呑まれそうになりながら再度身体を洗い、就寝。
⋆⋆⋆
月曜(22日)、朝8時ごろ。彼と自分は同じくらいに目覚めて、しばらくイチャイチャしていた。その流れで、また、「合体」することに。(自分から希望した。なんだか、今度は射精できそうな感じがしたから......。)
合体中は......やっぱり、彼はものすごく「僕は...僕は、これを渇望していました」と言わんばかりの瞳の輝きを持って、幸せそうな顔をしながら悶絶していた。挿れただけでこの顔になるんだから、本当に、彼はこれを望んでいたんだろうな、と思う。そして、腰を動かしてみる。最初は、彼の負担にならないように......ということばかり考えていたけれど、自分が気持ちいいと思えるようにヤることを考え始めたら、割とすぐ、気持ちいいポイントが見つかった。そして、しばらく腰を動かしていくと、やっぱり......自分の予感は間違っておらず、イケそうな感触がしてきた。そうして、間にキスを挟んだりしつつ、さらに腰を動かして......やっぱり、なんか、気持ちいい。そして.........射精。
自分は、静かに、じわじわと......うれしかった。彼氏のほうはというと......もう、とろけまくっている様子だった。自分はそれを見て、もっとうれしくなった。彼からは、「変かもしれないけど......結婚して!って感じ😣」と言われてしまった。
そうしてシャワーを浴びた後、鏡に写った自分の顔は、心なしかさわやかで、凛としていた気がした。
⋆⋆⋆
この日はバイトがあった。ということで、(少々慌ただしかったものの)自分は彼に準備してもらった朝食を食べてから、一旦自宅へ帰り、バイトへ向かう支度をした。彼の住むアパートの門を出ると、まさに真夏!という感じの強い日差し、鬱陶しい空気に包まれて......それからは汗をダラダラと流しながら帰宅したはずなのに、しばらくずっと、自分の背中に軽やかな羽根がついたみたいな、すぐにでも飛び立てるような感覚が身体から離れなかった。
ここから、自分たちはどうなっていくんだろう。
youtube
[2024_07_24]
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旅日記⑤ in South Korea🇰🇷
Busan編
釜山に旅行してか3ヶ月経ってしまいましたが、旅日記は残すべく、今更ながら思い出語り。







何日に何したか、どこのお店行ったかの記憶が朧げなので釜山の魅力を書きます😭次の旅行はその日に書こう。反省。
釜山とソウルどちらも行った身としては、韓国に旅行してみたいけどどこ行こう?という人に、断然釜山をおすすめしたい。(美容にさほど興味のない男性は尚のこと)
釜山の魅力
①ソウルで味わえるようなご飯屋さんは網羅されてる上に、釜山ならではの新鮮な海鮮のお店が多い(し、ちゃんと美味しい)。カンジャンケジャン(写真5枚目)の艶ヤバくないですか?生臭さなんてものは一切なくて、とても美味しかった。
②都会と自然が両方ある。
釜山でいちばん思い出に残っているのは海(海雲台海水浴場:写真1,2枚目)。2枚目の電車はガイドブックに載っているので、多くの観光客が訪れるスポットだけど、予約した乗車時間までの暇つぶしで近辺を散歩していたらたまたま海辺まで辿り着けた。海青くてちゃんと綺麗だな?!!?!?!と興奮した。
Sydneyでもそうだったのだけど、高層ビルと綺麗な海が隣接している絵面が個人的にたまらなく好きで、地震大国の日本では見られない光景なのが少し残念。
③ローカルな朝ごはん屋さんが多い。
これもまた日本にはあまり馴染みのない文化だけど、海外では朝ごはんを外で食べる習慣が根付いている気がする。
美味しかった朝ごはん3選
(1)カルグクス(写真下)
カルグクス(「カル」=包丁,「グクス」=麺)は「韓国風うどん」とも呼ばれていて、味のバリエーションがとても豊富(訪れたお店はいりこの出し汁を売りにしていた)。先輩たちはソンカルグクス(温)、私はネンカルグクス(冷)を注文。優しい味のスープで目が覚めました。

(2)ソコギクッパ(写真下)
ソコギクッパ(「ソコギ」=牛🐄)は、もやしや大根などの野菜を大釜にたっぷり入れ、牛肉と一緒に煮込んだスープ。韓国では二日酔いの日は朝に食べるのが定番らしい。個人的にはデジクッパより好みだった。

(3)デジクッパ(写真下)
デジクッパ(「デジ」=豚🐖)は、豚骨を丸1日かけてじっくりと煮込んで出汁を取ったスープに、茹でた豚肉とねぎとご飯を加えて、たくさんの種類の薬味の中から好みの味付けをして食べる料理。西面にはデジクッパ通りというのがあるくらい人気の料理で、とても美味しかった。

※ 「クッパ」はスープと米を混ぜた料理。お米も入ってるのでお腹も溜まる。
④観光地らしい観光地が結構豊富。↓
甘川洞文化村(山の斜面に建物が連なってて「韓国のマチュ・ピチュ」といわれている美しい村。星の王子さまのオブジェが有名)
海東龍宮寺(韓国でいちばん美しいと有名な寺。寺に向かう108段の階段を降りる(登るんじゃなくて?!)と願いが叶うらしい)
国際市場(なんか栄えてる市場。)
五六島スカイウォーク(崖の上から海上に突き出したガラス張りの展望台で、高所恐怖症の人は多分無理。)
釜山ダイヤモンドタワー(夜景スポット、たぶん日本でいう東京タワーみたいなやつ)
海雲台(釜山でいちばん有名なリゾートビーチ。海めっちゃ綺麗。今回の旅でいちばん良かったスポット)
海雲台ブルーラインパーク(4人乗りのノロノロ列車なので1人で乗ったら多分暇だけど、カラフルで可愛いし綺麗な海をずっと一望できるからおすすめ)
南浦洞(釜山のキラキラ繁華街。渋谷っぽかったです)
とかとか、他にも韓流の『サムマイウェイ』のロケ地もあって3泊4日では全然制覇できなかったくらいに観光地多い。ソウルは観光地らしい観光地が少ないイメージだからそこに関しては釜山の方が充実してた。
⑤百貨店やブランド通りもあるので、ほぼ有名なブランドやスポーツ用品店は揃っていて(調べたら多少はソウルにしかないものもあるんだろうけど)、ソウルと同じくらい買い物も楽しめる。
釜山にしかないOPTATUMのハンドクリーム、ぜひお土産に購入してください。
North faceのホワイトレーベル(韓国限定ブランド)のトップスを罪滅ぼしで兄にお土産で購入した😅(正月の航空事故の影響で福岡からギリギリ東京に到着した際、タクシー待ちの列が5時間で、韓国行きの成田便に間に合わない〜と詰んでいた妹を、国試1ヶ月切っていたのにレンタカーで千葉から迎えに来てくれました、、神)
ちなみに屋台もソウルと同じくらい栄えてて楽しかった。屋台のホットク、毎日食べたい。
⑥街の散策が苦じゃない。
個人的な印象だけど、ソウルよりも一駅間を歩くのが苦じゃなかったような気がする。たくさんご飯を食べた後、次の目的地まで二駅だから歩いちゃおう!みたいなことができて良かった。
韓国旅行はグルメメインになるので、胃もたれでしんどくなるイメージが強かったけど、歩きやすい街並みと胃に優しい朝ごはんのおかげで、たくさん食べてたくさん歩いて健康な旅!という感じでした。
⑥ソウルと比べてローカルな都市なだけあって、人との距離が近め(な気がした)。
電車にて3人で日本語で喋っていたら隣に座っていたおじさんたちから話しかけられたり、お店で鍋を突いていたら隣のお姉さんたから声をかけられたり。みんな親切であったかくてなんて素敵な街なんだ〜!と思った。
余談)
新世界百貨店の新世界スパランドもおすすめ(10種類以上のチムジルバンがあって、一番高い温度のチムジルバンは79度)。温泉のあとのご飯が美味しいっていう文化は世界共通なのか。
写真7枚目のフレーク入りヨーグルトは韓国の定番の朝ごはんで、美味しすぎるので日本でも売ってほしい。欲張ってたくさんスーツケースに詰めたら、飛行機の気圧で潰れてスーツケースがヨーグルトまみれになりました。ビニール袋に入れておくべきだった。
タラタラ感想を述べたらえげつない長文日記になってしまいましたが、大好きな先輩2人と楽しい3泊4日を過ごせて幸せな渡韓だった。
またどこか旅行しましょうね🙈
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公開直前!先行上映会 in 大阪 舞台挨拶レポート
4月25日(木)に『青春18×2 君へと続く道』の公開直前 先行上映会が大阪で行われ、舞台挨拶に、清原果耶さんと藤井道人監督が登場しました!

3月14日に世界最速で公開した台湾にて、公開1ヵ月で既に観客動員30万人、興行収入7,000万NTDを突破し、今年台湾で公開された台湾映画(合作含む)ではナンバー1大ヒットを記録、「今年一番泣ける」と話題を呼びリピーターも続出している本作。 3月下旬に開催された香港国際映画祭のインターナショナルプレミアでは、1300席の会場が即完で満席。香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ヴェトナムでも公開を迎え、特にヴェトナムでは、日本映画実写第1位の記録で、今後も韓国、カンボジアなど10以上のアジア各国・各地、さらには中国大陸でも劇場公開が決まっており大注目を集めています。 TOHOシネマズなんばでの上映終了後、清原さんと藤井監督が観客の皆さんの前に登場。涙を拭っている皆さんに向けて、清原さんが「いかがでしたか?」と問いかけると、盛大な拍手が沸き起こりました。続けて「出身が大阪なので、今日大阪のみなさんに作品をお届けできたことが個人的にすごく嬉しい。」と話し、監督は「清原さんとは15歳から一緒に映画を作らせてもらって今回、一番と言っても良いくらいの清原さんが撮れたと思っていて、そんな清原さんと一緒に大阪に来られて光栄です。」と挨拶をしました。 出身地でもある大阪なんばでの舞台挨拶について清原さんは「“なんば”という響きを聞くだけで大阪に帰って来たんだなぁ。控室にもたこ焼きを用意してもらっていて、帰って来たなぁと思いながら、美味しくいただきました。大阪は落ち着く半分、緊張半分、ちゃんとしなければという気持ちがあり、でもやっぱり嬉しい!」と語り、続いて監督も大阪について「僕は、去年映画のキャンペーンで道頓堀の船に乗りました。」と思い返しました。 本作の共演者、特に清原さんと同じ関西出身の道枝駿佑さんの印象を聞かれると監督は「テレビで見ていた印象と変わらない、純度100の青年。幸次の役よりは3度くらい熱は低く…もう少し大人しいんですが、(幸次の役は)グッと上げて頑張ってくれました。」とコメント。過去にドラマでも共演していた清原さんは「撮影では全く会わなくて、宣伝活動で久しぶりに会ったら身長が伸びていて、月日が経ったんだなぁ」と語りました。 最初に本編を鑑賞した際に涙が止まらなかったという清原さんは、その時の気持ちを「見る前はどういう感じで完成したのかワクワクだったけど、私が出てないシーンをちゃんと見たら、そこでアミのまわりのひとたちの想いに初めて直面し、アミとして悲しかったし切なかったし、すごく大事にしてもらっていたんだなぁと泣いてしまいました。」と振り返りました。

清原さんが演じるアミが知ることのない、アミを想いながらのジミーの旅について聞かれ「言葉にできない感情ばかりだったかなと思うけど、アミとジミーが出会って過ごしてきた日々がまぎれもなく彼らの青春であり初恋だったんだなぁ。ということを私は知れたことが嬉しかったです。」とアミの気持ちを代弁。
清原さんと監督は今作で3回目のタッグとなり、清原さんが演じたアミにてついて監督は「彼女が少女から大人になっていく過程を見させてもらっていて親戚のおじさんみたいな気持ちでいた。今回アミを演じて僕が想���したことを超えてきてくれる、そこには映画人としての信頼が常にあって、60年後までご一緒する仲かも!?という思いで向き合わせてもらっています。」と強い思いを伝え、会場からはその未来への期待に拍手が起こりました。それに対して清原さんは「何から何まで気になることが合ったら監督にすぐ確認する。」と信頼関係の強さを伝え、監督は「清原さんとは戦友とは言え、今回はかなり過酷な状況での撮影で、それでもあれだけ素晴らしいアミを演じてくれて本当に感謝しています!」と改めて清原さんを賞賛。清原さんも「監督と一緒に丁寧にこの作品に取り組めて毎回感謝しています。」と気持ちを伝えました。 本作は、日本と台湾で撮影され、アジア圏で今最も注目を集める台湾のスター俳優シュー・グァンハンさんとの共演について清原さんは「素敵な方で周りの人を巻き込んですべてやわらかい空間にしていく力があり、グァンハンさんが演じるジミーにアミも助けられた。」と魅力を伝えました。コミュニケーションについては「通訳を交えて会話したり、お互い日本語と中国語の単語を教え合ったり・・」とまさにアミとジミーのようだったことを明かしました。 清原さんは「特に台南の街並みが好きでアミと同じ気持ちで旅することができ、アミに感情移入が出来た」と台湾の撮影を、監督は台湾での撮影の言葉の壁について「日常的に言葉を頼り過ぎている。言葉が通じ合わないから何が本当にやりたいことなのか、みんなが目を見て、我々にとって青春、初心に戻れた」と振り返りました。 台湾でのオフの過ごし方について清原さんは「散歩したり、ご飯を食べたりスタッフさんと夜市に行ったり」と楽しい時間を過ごしていたが、監督は「僕は別の作品で参加ができず、みんなで楽しんでいる写真が送られてきた」と残念だった様子。清原さんは「台南のお肉をさばいてスープとして出してくれる牛肉のスープが美味しかった!」と台湾のご飯も絶賛しました。

本作を経て、監督は映画を作ることにおいて「映画は正解がない、心に残る人もいて、明日には忘れる人もいてそれも全部正解だと思う。自分の人生にこの1本として映画を作り続けたい」と語り、清原さんは「言葉、気持ち感情をより大事にすることを思って、大人になっていくうえで我慢したり、忘れなければいけなかったり、どうしてもぶつかることもある中で、それでも自分の軸として大事に持っておかないといけないものを持ち続ける勇気は大事にしたい、アミを演じたからそう思える、役や作品との一期一会に感謝したい」とそれぞれ考え方が変わった経験を伝えました。 最後に、満席の観客に向けて藤井監督は「青春という言葉が一生続けばいいなぁとこの映画を作って感じました。この映画が皆さんの日常を豊かにする一つになれば嬉しいです。」とメッセージを送り、清原さんは「失いたくないものを見つけて宝物に出来るような映画になりました。台湾、日本のスタッフキャストのみなさんと一丸となって魂をかけて作った作品です。たくさんの方々に届けばいいな、今日来てくれた皆さんにだけでも温めてもらえたら・・・」と声を詰まらせ、「大切な作品になったのでみなさんにとっても大切なものになるように思っています。」と、ひとことひとこと噛みしめるように言葉を残し、舞台挨拶は終了しました。
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