#初稽古
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蝋梅(ろうばい)、薔薇
傾斜型のようだけど、型にこだわらない
今年初稽古です。残業になっちゃったけど、なんとか間に合いました。
蝋梅は初めてかも。嬉しい(*^^*)
そう考えると、次に蝋梅をいけられるのは、いけられたとしても1年後?あんまりいい枝ぶりのが来なかったと思っても、来た枝で美しくいけたいね。
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生花 新風体
アブライト アメリカコデマリソウ リンドウ
ご縁がありまして、本日より新しい先生に就くこととなりました 引き続き、精進いたします
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2、芦田ちえ
1月睦月舞妓さんの簪は
松竹梅、鶴、稲���
令和X0年1月8日月曜日
芦田ちえ初稽古雑用こなした後小珠に連れられて島原学園へここは芸妓や舞妓さんが稽古するところで学校
師匠の坂東たまこさんに挨拶した。その後ちえ初稽古しました筋が良いみたい。
その後小珠姐さんの白塗り見たりお座敷に行く小珠姐さんの着付けの手伝いしたり支度終わった小珠姐さんの籠持ちし1日終わる
9日火曜日から13日土曜日同じ
14日日曜日公休日
来月3日島原神社にて小珠さんが豆巻きイベントに出ます午前10時午後2時午後4時その後お化けでセーラー服に着替えて大人ブルー踊るその打ち合わせを島原神社と小乃家でやりました。
15日月曜日から21日土曜日
22日月曜日から28日土曜日
30日31日月曜日火曜日同じ
21日28日公休日
次回3、豆巻きお化け
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初稽古が本番の斬新な試みに挑戦する舞台、「アリス・イン・ワンダーランド稽古初日」が2024年8月20日に開演します。本公演は、俳優陣が初めて演出家と共に台本を読み解き、物語が立ち上がる瞬間をお客様と共有する独自の企画です。
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发烧梦 / FEVER DREAM 「天如焦帛,血肉未忘所吞之誓。」 The sky like scorched silk; the flesh has not forgotten the vows it was forced to swallow.
第二幕,第一场 / Act 2, Scene 1
[沙漠边缘,枯树下。] [Edge of the desert, under a dead tree.]
蓝毒 / LÁN DÚ "昨日身陷桎梏……今日?" "Yesterday, in chains … Today?" [她将手按向地面;大地发出痛苦的哀鸣。] [She lays a hand against the ground; it cries in anguish.]
蓝毒 / LÁN DÚ (cont.) "哈。连沙砾都畏惧我的触碰。" "Hah. Even the sand recoils from my touch."
黑都 / HĒI DÚ "如今我们被抛弃了,母亲却在宫里舔着萨顿的靴子。" "Now we are abandoned, and Mother licks Sàtǔn's boots in the Palace."
[巴希拉从阴影中现身。] [Bǎ Xī Lā rises from out of the shadows.]
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "迷途的小蛇,你们和我一样饥肠辘辘吧?想尝尝神明的血肉么?" "Lost little snakes, are you as hungry as I am? Do you want to taste the flesh and blood of the gods?"
[巴希拉作势要拥抱蓝毒。她后退一步。] [Bǎ Xī Lā moves as if to embrace Lán Dú. She steps back.]
蓝毒 / LÁN DÚ "吻我,就是自取灭亡。" "To kiss me is to destroy yourself."
黑都 / HĒI DÚ "你向一个无人得见的神明祈祷,但这救不了你。我们的贪欲……足以招致灭顶之灾。" "You pray to a god no one can see, but it cannot save you. Our greed … is enough to bring disaster."
[巴希拉猛地拽过黑都,粗暴地吻住她。他的脸并未因她的毒液而溃烂……毫无异状。] [Bǎ Xī Lā suddenly grabs Hēi Dú and roughly kisses her. Instead of his face melting from her poison … nothing happens.]
蓝毒 / LÁN DÚ "怎么可能?那绝非武学!那是……" "How is that possible? That's no martial art! That's …"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "邪术?'那兽被赐予一张口,用以吐出狂言与亵渎之语。'" "Deviltry? 'And the beast was given a mouth to utter proud words and blasphemies.'"
黑都 / HĒI DÚ "你为何跟踪我们?有何企图?" "Why are you following us? What do you want?"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "小丫头,你的毒液连耶和华都要避让,而我,早已凌驾于耶和华之上。" "Little girl, even Yahweh would shun your venom—but I have already surpassed Yahweh."
黑都 / HĒI DÚ "'耶和华?'" "'Yahweh'?"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "异族语言的异族词汇。我的舌头尝过你,滋味……妙不可言。" "A foreign word from a foreign tongue. My tongue has tasted you, and the flavor … divine."
蓝毒 / LÁN DÚ "你究竟想要什么?" "What exactly do you want?"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "《五毒女经》有云:'凡以腹匍匐者,皆为不洁。'我只要你们最珍视之物。" "The Five Poisons Scripture says: 'All that crawl on their bellies are an abomination.' I want only what you hold most dear."
黑都 / HĒI DÚ "我们的贞洁岂容你玷污!" "We won't let you defile our chastity!"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "'处女之身'?真古怪。不,小蛇们,我渴望的是你们丹田里盘绕的……你们毒液般的黑色莲花。" "'Chastity'? Quaint. No, little snakes, I desire the black lotus curled in your Dāntián … your venomous core."
蓝毒 / LÁN DÚ "我不明白。" "I don't understand."
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "当然。你、你母亲、宫里那群蠢货……无人知晓末日为何物,更不知它如何降临。" "Of course you don't. You, your mother, those fools in the Palace … none of you know what the end of days means, let alone how it arrives."
黑都 / HĒI DÚ "'末日'?无稽之谈。" "'Doomsday'? Ridiculous."
蓝毒 / LÁN DÚ "你说话像打哑谜。" "You speak in riddles."
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "唯有不信者才觉得晦涩。你们渴望不可得之物。只要忠��这份渴望,自会得偿所愿。" "Only the faithless find it obscure. You hunger for what cannot be had. Stay loyal to that hunger—and it shall be fed."
蓝毒 / LÁN DÚ "'有奖励吗?'" "'Rewarded'?"
黑都 / HĒI DÚ "你岂知我们心中所想?" "How do you know what lies in our hearts?"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "呵!我岂会不知?明日,我们尊贵的新皇后将携众人出宫透气。沙漠中有片绿洲时隐时现,人称诅咒之地……却有鹿群冒险饮水。" "Hah! How could I not know? Tomorrow, our noble new empress will lead the court beyond the palace walls. There's an oasis in the desert, a cursed place that comes and goes … yet the deer still dare drink from it."
蓝毒 / LÁN DÚ "然后呢?" "Then what?"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "不仅仅是欲望。不仅仅是荣耀。你所追求的是……" "Not just desire. Not just glory. What you seek is …"
黑都 / HĒI DÚ "复仇。" "Revenge."
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "为你妹妹。为你母亲。明日,那群蝇营狗苟之徒将散落在诅咒之水畔,浑然不觉……任人宰割。" "For your sister. For your mother. Tomorrow, those petty parasites will be spread along the banks of cursed waters, oblivious … ripe for slaughter."
蓝毒 / LÁN DÚ [恍然] "便于我们……设伏。" [Suddenly] "It'll make it easy for us … to set an ambush."
黑都 / HĒI DÚ "……如果我们自己去打猎的话!" "… if we do a little hunting of our own!"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "正是。" "Exactly."
蓝毒 / LÁN DÚ "巴希拉,妙极!初来时还以为你不过是母亲的玩物……没想到竟是五毒宗高人。" "Bǎ Xī Lā, brilliant! When I arrived, I thought you were just Mother's pet … but you're a true master of the Five Poisons Sect."
黑都 / HĒI DÚ "姐姐,回宫!明日必有好戏。" "Sister, let's return to the Palace! Tomorrow, the real show begins."
[双胞胎离去,她们的残影如热浪中的蜃楼,缓缓消散。] [The twins depart. Their afterimages shimmer like heat mirages and slowly vanish.]
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "快滚吧,小蜈蚣。你们五毒教终将覆灭。纵是耶和华也会骇然背过脸去。'……见有��匹灰色马,骑在马上的,名为死亡,阴府紧随其后。'" "Run along, little centipedes. Your Five Poisons Sect will be destroyed. Even Yahweh would turn his face in horror. 'And I looked, and behold a pale horse: and his name that sat on him was Death, and Hell followed with him.'"
#血菩萨#Blood Bodhisattva#titus andronicus#chinese translation#act ii scene i#retelling#wuxia#poem#poetry
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ダークソウル3 9周年🥳 初めてプレイしたダークソウルシリーズが3だったよ
ファランの番人を楽しむAshen oneが見たいよな
誕生日プレゼントのらくがき Chosen undead:炭松脂と稽古 Bearer of the curse:火の蝶 (Ashen oneは火が好きだから)
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汚辱の日々 さぶ
1.無残
日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
初年兵にとつては、一日のうち���最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
つらかった。肩身が狭かった。
もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
2.玩弄
部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
低いドスのきいた返事があった。
扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりなが��、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
傲然と私に命じた。
私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対��甘い期待とで渦巻いていた。
二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
一心��体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
有無を言わせぬ強引さであった。
あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、���み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と��期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
思わず息をのんだ。
徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」 言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。
班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。 瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
(了)
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特番放送決定!
ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』
特番の放送が決定しまし��!!
5/10(土)26:55〜27:25 フジテレビにて放送‼️
これまで&最新舞台映像👠✨特別インタビュー🎤初日の熱狂の様子✨さらに演出ジェリーの密着は貴重な舞台裏映像と共にKBファン必見の熱く愛情深いメッセージに🥲 この番組は「受け継がれていくキンキーブーツ」をテーマに ・日本版「キンキーブーツ」の歴史 ・新旧ローラ&チャーリーたち!カンパニーの絆 ・オリジナルキャスト小池徹平&ブロードウェイチームとの稽古場スペシャル対談 ・演出・振付のジェリー・ミッチェルの日本版キンキーブーツへの想い ・シンディ・ローパー独自インタビュー などスペシャル映像のオンパレード! 自他ともに認める、超!超!永久保存版です! どうぞご期待ください!
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"Three Pavilions Prelude"/"兰亭集序"
Genre: Calligraphy, Poetry
Author: Wang Xizhi
Details:
In Zayne's "Moonlit Dream" memory story, a book merchant is overheard advertising two texts he has for sale. The second text mentioned is called "Three Pavilions Prelude" in the English version of the game (left). But in the Chinese version (right), it is shown as "兰亭集序"("Preface to the Poems Collected from the Orchid Pavilion Gathering").

"兰亭集序"("Preface to the Poems Collected from the Orchid Pavilion Gathering") (left) is a famous calligraphy piece by Wang Xizhi (right). Wang was a politician and writer from the Jin Dynasty who is often regarded as the greatest calligrapher in Chinese history. This particular piece was written by Wang at the end of the Spring Purification Ceremony in 353 CE. At the end of the day, twenty-six literati composed a total of thirty-seven poems. "兰亭集序" was then composed by Wang on the spot and served as a preface to this collection of poems. I've included the Chinese transcription as well as an English translation at the end of this post.

Transcription and Translation:
Chinese:
"永和九年,歲在癸丑,暮春之初, 會于會稽山陰之蘭亭,修禊事也。 群賢畢至,少長咸集。
此地有崇山峻嶺,茂林修竹; 又有清流激湍,映帶左右。 引以為流觴曲水,列坐其次; 雖無絲竹管絃之盛,一觴一詠,亦足以暢敘幽情。
是日也,天朗氣清,惠風和暢。 仰觀宇宙之大, 俯察品類之盛; 所以遊目騁懷,足以極視聽之娛,信可樂也。 夫人之相與,俯仰一世,
或取諸懷抱,晤言一室之內; 或因寄所託,放浪形骸之外。 雖趣舍萬殊,靜躁不同; 當其欣於所遇,暫得於己,怏然自足, 不知老之將至。 及其所之既倦,情隨事遷,感慨係之矣。
向之所欣,俛仰之間,已為陳跡, 猶不能不以之興懷; 況修短隨化,終期於盡。 古人云: 「死生亦大矣。」 豈不痛哉!
每覽昔人興感之由,若合一契; 未嘗不臨文嗟悼,不能喻之於懷。 固知一死生為虛誕,齊彭殤為妄作。 後之視今, 亦猶今之視昔, 悲夫!
故列敘時人,錄其所述; 雖世殊事異, 所以興懷,其致一也。 後之覽者,亦將有感於斯文。"
English:
"In the ninth year of Yonghe, at the onset of late spring, we have gathered at the Orchid Pavilion in the North of Kuaiji Mountain for the purification ritual. All the literati, the young and the aged, have congregated.
This location has high mountains and steep hills, dense woods, and tall bamboo, as well as a clear, limpid stream reflecting the surroundings. We sit by a redirected stream, allowing the wine goblets to float beside us on its winding course. Although without the accompaniment of music, the wine and poem reciting are sufficient for us to exchange our feelings.
On this day, the sky is clear, the air is fresh, and a gentle breeze is blowing. Looking up, we admire the vastness of the universe; looking down, we see the myriad works of poetry. Letting the gaze wander and the mind roam, one can fully enjoy the pleasures of sight and sound, truly a delight. People's interactions with each other quickly pass through a lifetime.
Some would share their ambitions in a chamber; others may freely indulge in diverse interests and pursuits. The choices are plenty and our temperaments vary. We enjoy the momentary satisfaction of pleasures that regale us, yet we hardly realize how swiftly we age. As desires fade and circumstances change, grief arises.
What previously gratified us will soon be a relic, we cannot help but mourn. Whether life is long or short, there is always an end. As the ancients said, "Death and birth are momentous." How agonizing!
Reading the past compositions reveals a consistent melancholy from the ancients. One may find themselves lamenting in response to their words, unable to articulate their feelings. It is absurd to equate life with death, and it is equally foolish to think that longevity is the same as the short-lived. The future generations will look upon us, just like we look upon our past. How sad!
Hence, we record the people presented here today and their works; Even though time and circumstances will be different, the feelings expressed will remain unchanged. Future readers shall find the same empathy through this collection of poems."
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anime_oshinoko
🌟「東京ブレイド」特集号配布決定🌟 TVアニメ【#推しの子】 『舞台「東京ブレイド」特集号』フリー冊子 9/21(土)よりアニメイト18店舗& 京まふKADOKAWAブースにて配布決定🌟 「姫川大輝×鳴嶋メルト×星野アクア」&「有馬かな×黒川あかね」の撮り下ろしグラビアの豪華W表紙✨ 役者陣のインタビューに加えて、稽古場潜入レポート・初日公演密着取材なども収録✨ ▼配布詳細はこちら▼ https://ichigoproduction.com/Season2/news/i
#Oshi no Ko#Oshi no Ko s2#Arima Kana#Kurokawa Akane#Hoshino Aqua#Narushima Melt#Himekawa Taiki#@anime_oshinoko#Oshi no Ko Twitter#Twitter
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紫苑、鶏頭
色彩盛花様式本位 直立型
お稽古したお花です。
紫苑を初めていけました。葉が暴れてます。
葉っぱの手触りが不思議な感じでした。パリパリしてポテトチップスみたい?
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(250331) @metalmanjapan: んで 開演前に福ちゃんに相談した件 オリジナルが欲しくて考えたやつ 結局全部披露されたw ま、おいらが言うてない悠太のが 一番下手っぴやったけどな 稽古場来てくれた優馬←写真無 観に来てくれた照 初共演の裕貴 ってか ふぉ〜ゆ〜も マジで また共演したいヤツらばっかで困るわw しあわせですわ
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你今年多大?
お疲れ様です。ピクセルです。3度目の稽古日誌です。 6月25日分を任命されました。今日はテンションを使い切ったので落ち着いています。
あと2週間ちょっとでオムニ終わるんですか?今が楽しいばっかりに終わりが見えると寂しい気分になりかねませんね。
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声出し
声量UPを目指して。真っ直ぐ伸ばすの苦手なんです。安定感が欲しい。
アメンボの鼓動
得意かもー!アメンボ全部覚えてるし、リズム感も無くはないし。出来るって楽しい。
通し返し通し
久しぶり?初めて?椿全員集結です。楽しくやるって大事なんだな。もうあと何段階か進化したい。高みを目指します。あと聞き取れるように喋ります。
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「みんなに布教したいもの」
布教したいもの!あります!!
Only Dance!

知ってますか?無料でできるブラウザゲームです。5分もかからないんじゃないでしょうか。全人類やるべきです。やりましょう。やるべきです。やりましょう。
TRPG

名前くらいは聞いた事あるんじゃないですか。実はこのゲームをやるRPG研っていうのにも入ってます。アドリブで話をしながら物語の当事者として不思議な世界を体験します。この前賽が言及してくれましたが、イクラ椿(朽ちたとて椿1年)でもやりました。楽しいです。やりましょう。
「教えられる小さな隠し事」
あるかなぁ。
おはようございます。考えてたら快適な睡眠を経て朝になりました。思いつきませんオープンな人間ですLinuxくらいオープン。すみませんこのまま次の人にパスで!
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ちょっとだけフリートーク。
2025。半分が過ぎ去ろうとしています。人生の中でも中々濃度が高い半年でした。こんな日々が続けば良いですね。
最近ミルクティーと紅茶が同じ存在であると知らされました。最近プラスチックも燃えるゴミであることを知りました。新しい発見です。
演技のクオリティってどうやったら上がるんでしょう。感情が乗るってなんでしょう。感情って比較的無意識だと思うんですけど。無意識の方が主体なんですかね。完璧な骨格に後から魂が宿るんですかね。自分なりの答えが見つか��ことを祈って。
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リレーのお題は、
「教えられる小さな隠し事」
でお願いします!布教したいものあればぜひそちらも。
以上ピクセルでした。明日もいい日になりますように。
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酔拳教室の稽古メモ 突如回転する初見びっくりした技 今もあわあわなしがら真似してる…! 私はへろへろだけど先生の技はしゅばっと決まっててかっこいいんだよねぇ
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发烧梦 / FEVER DREAM. 「天如焦帛,血肉未忘所吞之誓。」 The sky like scorched silk; the flesh has not forgotten the vows it was forced to swallow.
第二幕,第一场 / Act 2, Scene 1
[沙漠边缘,枯树下。] [Edge of the desert, under a dead tree.]
蓝毒 / LÁN DÚ "昨日身陷桎梏……今日?" "Yesterday, in chains … Today?" [她将手按向地面;大地发出痛苦的哀鸣。] [She lays a hand against the ground; it cries in anguish.]
蓝毒 / LÁN DÚ [cont.] "哈。连沙砾都畏惧我的触碰。" "Hah. Even the sand recoils from my touch."
黑都 / HĒI DÚ. "如今我们被抛弃了,母亲却在宫里舔着萨顿的靴子。" "Now we are abandoned, and Mother licks Sàtǔn's boots in the Palace."
[巴希拉从阴影中现身。] [Bǎ Xī Lā rises from out of the shadows.]
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "迷途的小蛇,你们和我一样饥肠辘辘吧?想尝尝神明的血肉么?" "Lost little snakes, are you as hungry as I am? Do you want to taste the flesh and blood of the gods?"
[巴希拉作势要拥抱蓝毒。她后退一步。] [Bǎ Xī Lā moves as if to embrace Lán Dú. She steps back.]
蓝毒 / LÁN DÚ. "吻我,就是自取灭亡。" "To kiss me is to destroy yourself."
黑都 / HĒI DÚ. "你向一个无人得见的神明祈祷,但这救不了你。我们的贪欲……足以招致灭顶之灾。" "You pray to a god no one can see, but it cannot save you. Our greed … is enough to bring disaster."
[巴希拉猛地拽过黑都,粗暴地吻住她。他的脸并未因她的毒液而溃烂……毫无异状。] [Bǎ Xī Lā suddenly grabs Hēi Dú and roughly kisses her. Instead of his face melting from her poison … nothing happens.]
蓝毒 / LÁN DÚ. "怎么可能?那绝非武学!那是……" "How is that possible? That's no martial art! That's …"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "邪术?'那兽被赐予一张口,用以吐出狂言与亵渎之语。'" "Deviltry? 'And the beast was given a mouth to utter proud words and blasphemies.'"
黑都 / HĒI DÚ. "你为何跟踪我们?有何企图?" "Why are you following us? What do you want?"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "小丫头,你的毒液连耶和华都要避让,而我,早已凌驾于耶和华之上。" "Little girl, even Yahweh would shun your venom—but I have already surpassed Yahweh."
黑都 / HĒI DÚ. "'耶和华?'" "'Yahweh'?"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "异族语言的异族词汇。我的舌头尝过你,滋味……妙不可言。" "A foreign word from a foreign tongue. My tongue has tasted you, and the flavor … divine."
蓝毒 / LÁN DÚ. "你究竟想要什么?" "What exactly do you want?"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "《五毒女经》有云:'凡以腹匍匐者,皆为不洁。'我只要你们最珍视之物。" "The Five Poisons Scripture says: 'All that crawl on their bellies are an abomination.' I want only what you hold most dear."
黑都 / HĒI DÚ. "我们的贞洁岂容你玷污!" "We won't let you defile our chastity!"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "'处女之身'?真古怪。不,小蛇们,我渴望的是你们丹田里盘绕的……你们毒液般的黑色莲花。" "'Chastity'? Quaint. No, little snakes, I desire the black lotus curled in your Dāntián … your venomous core."
蓝毒 / LÁN DÚ. "我不明白。" "I don't understand."
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "当然。你、你母亲、宫里那群蠢货……无人知晓末日为何物,更不知它如何降临。" "Of course you don't. You, your mother, those fools in the Palace … none of you know what the end of days means, let alone how it arrives."
黑都 / HĒI DÚ. "'末日'?无稽之谈。" "'Doomsday'? Ridiculous."
蓝毒 / LÁN DÚ. "你说话像打哑谜。" "You speak in riddles."
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "唯有不信者才觉得晦涩。你们渴望不可得之物。只要忠于这份渴望,自会得偿所愿。" "Only the faithless find it obscure. You hunger for what cannot be had. Stay loyal to that hunger—and it shall be fed."
蓝毒 / LÁN DÚ. "'有奖励吗?'" "'Rewarded'?"
黑都 / HĒI DÚ. "你岂知我们心中所想?" "How do you know what lies in our hearts?"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "呵!我岂会不知?明日,我们尊贵的新皇后将携众人出宫透气。沙漠中有片绿洲时隐时现,人称诅咒之地……却有鹿群冒险饮水。" "Hah! How could I not know? Tomorrow, our noble new empress will lead the court beyond the palace walls. There's an oasis in the desert, a cursed place that comes and goes … yet the deer still dare drink from it."
蓝毒 / LÁN DÚ. "然后呢?" "Then what?"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "不仅仅是欲望。不仅仅是荣耀。你所追求的是……" "Not just desire. Not just glory. What you seek is …"
黑都 / HĒI DÚ. "复仇。" "Revenge."
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "为你妹妹。为你母亲。明日,那群蝇营狗苟之徒将散落在诅咒之水畔,浑然不觉……任人宰割。" "For your sister. For your mother. Tomorrow, those petty parasites will be spread along the banks of cursed waters, oblivious … ripe for slaughter."
蓝毒 / LÁN DÚ. [恍然] "便于我们……设伏。" [Suddenly] "It'll make it easy for us … to set an ambush."
黑都 / HĒI DÚ. "……如果我们自己去打猎的话!" "… if we do a little hunting of our own!"
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ. "正是。" "Exactly."
蓝毒 / LÁN DÚ. "巴希拉,妙极!初来时还以为你不过是母亲的玩物……没想到竟是五毒宗高人。" "Bǎ Xī Lā, brilliant! When I arrived, I thought you were just Mother's pet … but you're a true master of the Five Poisons Sect."
黑都 / HĒI DÚ. "姐姐,回宫!明日必有好戏。" "Sister, let's return to the Palace! Tomorrow, the real show begins."
[双胞胎离去,她们的残影如热浪中的蜃楼,缓缓消散。] [The twins depart. Their afterimages shimmer like heat mirages and slowly vanish.]
巴希拉 / BǍ XĪ LĀ "快滚吧,小蜈蚣。你们五毒教终将覆灭。纵是耶和华也会骇然背过脸去。'……见有一匹灰色马,骑在马上的,名为死亡,阴府紧随其后。'" "Run along, little centipedes. Your Five Poisons Sect will be destroyed. Even Yahweh would turn his face in horror. 'And I looked, and behold a pale horse: and his name that sat on him was Death, and Hell followed with him.'"
֍
童笑浮荒泉,蛊梦沿风绽。
地心封旧咒,尸花向火眠。
The child's laughter floats above desolate springs, where cursed dreams bloom along the wind.
The earth's heart seals an old curse and corpse-flowers sleep toward the flame.
֍
[第二幕,第二场][Act 2, Scene 2]
"无童之地传童笑,大地屏息忘自生。"
"When children laugh where none should be, the earth forgets to breathe."
[努尔绿洲,塔克拉玛干沙漠某处][Nur Oasis, somewhere in the Taklimakan Desert]
[天母、铁影、铁血、铁炼上。] [Tiān Mǔ, Tiě Yīng, Tiě Xuè, and Tiě Lián enter.]
铁影 / TIĚ YĪNG "不对劲…" "Something's wrong…"
天母 / TIĀN MǓ "……此地的风水已绝。我戎马半生,从未感受过这般死寂。连龙脉都凝滞不行。" "…The feng shui of this place is dead. I have been a soldier half my life, and never have I felt such dead silence. Even the dragon veins are stagnant."
[铁血检查水池。] [Tiě Xuè inspects the pool.]
铁血 / TIĚ XUÈ "绿洲将枯,无花果树亦干渴哀鸣。" "The oasis is dying, and the fig trees cry out in thirst."
[铁影见一只蝎子从无花果树上窜下,自蜇而亡,死状痛苦。] [Tiě Yīng sees a scorpion scurry down from a fig tree and sting itself, dying in agony.]
铁影 / TIĚ YĪNG "连蝎子都宁可自戕,也不愿困死于此。" "Even the scorpion kills itself rather than be trapped here."
[一具鹿尸侧卧水边,似中毒而亡。秃鹫盘旋其上。] [A deer carcass lies on its side near the water, as if poisoned. Vultures circle above.]
铁血 / TIĚ XUÈ "食腐的秃鹫盘旋不落,尽管…" "The carrion birds circle, yet do not land, even though…"
[铁血踢向鹿尸,尸身骤然翻涌出饥饿的蛆虫。] [Tiě Xuè kicks the deer; the carcass erupts with ravenous maggots.]
铁血 / TIĚ XUÈ [cont.] "…噁,尽是蛆虫!" "…Disgusting—maggots everywhere!"
天母 / TIĀN MǓ "唯有死神,方对这盛宴趋之若鹜。" "Only the god of death is drawn to such a feast."
[天母、铁影、铁血、铁炼下。蝉鸣骤止。远处忽闻孩童笑声…然方圆数里,杳无人迹。蓝毒与黑毒自阴影中现身。] [Tiān Mǔ, Tiě Yīng, Tiě Xuè, and Tiě Lián exit. The cicadas fall silent. In the distance, a child's laughter echoes… but for miles around, there is no one. From the shadows step Lán Dú and Hēi Dú.]
蓝毒 / LÁN DÚ. "姐姐,让他们逐鹿去吧。" "Sister, let them chase deer if they wish."
黑毒 / HĒI DÚ. "猎人也终成猎物。瞧!" "Even hunters become prey. Look!"
[白丝与天佑自水池对侧上,浑然不觉周遭异样。二人未察双胞胎,旋即离去。] [Bái Sī and Tiān Yòu enter from the opposite side of the pool, oblivious to the strange aura. They do not see the Twins and quickly leave.]
蓝毒 / LÁN DÚ. "是皇后那妹妹!" "The Empress's little sister!"
黑毒 / HĒI DÚ. "还有那个迂腐的小诗人…" "And that foolish little poet…"
蓝毒 / LÁN DÚ. "…写那首歪诗的家伙。" "…the one who wrote that crooked poem."
黑毒 / HĒI DÚ. "'双蛇交缠'……我记得是这句。" "'Two snakes entwined'… I remember the line."
蓝毒 / LÁN DÚ. "如果我们用猩红色书写,听起来会不会更美丽?" "Would it not be more beautiful, written in scarlet?"
黑毒 / HĒI DÚ. "题在他胸口如何?" "Perhaps carved into his chest?"
[二人身影融入热浪。绿洲骤归死寂, 忽而无花果树泣泪。浓稠琥珀泪珠顺树皮滚落,在根部汇成诡谲形状。阴影中,童声再度响起,此番却成歌谣: [The Twins melt into the heat shimmer. The oasis is still once more, until the fig trees begin to weep. Thick amber tears roll down their bark and pool at the roots, forming strange shapes. From the shadows, the child's voice returns, this time in rhyme:
童声 / CHILD'S VOICE. "金木水火土… 五行倒逆, 尸骨绽花。" "Metal, wood, water, fire, earth… The Five Elements invert, Corpses bloom like flowers."
֍
[第二幕,第三场] [Act 2, Scene 3]
"她跪如祭台,他灌她以诅咒、烈火与深渊之种。"
"She knelt like an altar; he filled her with curse, flame and the seed of the abyss."
[绿洲之心,一棵根系焦黑、枝干虬结的无花果树下。]
[The Oasis's Heart, a gnarled fig tree with blackened roots.]
巴希拉登场,手握一颗燃烧的人心,其中充盈着窃来的真气。他低语时,心脏搏动,血管中黑金光芒流转。
Bǎ Xī Lā enters, holding a burning human heart he has been filling with stolen qi. It pulses as he talks to it, veins glowing black and gold.
巴希拉/ BǍ XĪ LĀ.
"瘟疫啊!我一点一滴将你铸成——用幻象、谶语与邪咒。三十枚银币?犹大般的交易,换这一杯渎神的元气。"
"Pestilence! I fashioned you piece by piece—with visions, prophecies, and curses. Thirty pieces of silver? A Judas-like bargain for a cup of blasphemous spirit."
[一声异响。心脏骤冷,倏然生出蟹足般的附肢,钻入他的衣袍。]
[A noise. The heart cools. It sprout crab-like legs and scurries into his robes.]
巴希拉/ BǍ XĪ LĀ [cont.]
"啊,第十一灾, 蝗虫之母亲临。 "
"Ah, here comes the Eleventh Plague, the Mother of Locusts herself."
大狼 / DÀ LÁNG.
[大狼上。] "爱人!终得独处。我对你的爱,如风将阴影缝入大地之肤,永不可解。"
[Entering.] "Lover! At last we are alone. My love for you is like the wind stitching shadows into the earth's skin, it can never be undone."
巴希拉/ BǍ XĪ LĀ.
"好诗。我的爱人……渴求何物?"
"Pretty poetry … What does my love desire?"
大狼 / DÀ LÁNG.
"将那蠢妇天母驱至我面前,听她子嗣的哀哭……"
"To drive that fool Tiān Mǔ before me and hear the lamentation of her children ..."
[大狼的手滑向他胸膛。]
[Dá Láng's hand slides down his chest.]
大狼 / DÀ LÁNG [cont.]
"但首先,请让我把你的祈祷吞进喉咙……直到欲呕。"
"But first let me swallow your prayers down my throat ... until I gag."
巴希拉/ BǍ XĪ LĀ.
"红鸾星指引你的欲望……利维坦的疯狂在我的血液中流淌。翡翠帝国今日必须覆灭,因为主只爱破碎的容器。"
"The Crimson Luan Star guides your lust … but the madness of Leviathan flows in my blood. Today the Jade Empire will shatter for the Lord loves a Broken Vessel."
大狼 / DÀ LÁNG.
"哦?"
"Oh?"
巴希拉/ BǍ XĪ LĀ.
[递信。] "将此信���予你的皇后。莫问。"
[Hands her a letter.] "Give this to your Empress. Ask nothing."
[二人接吻时,大狼血脉骤染漆黑。她狂喜战栗,巴希拉微笑如尸,目光死寂。大狼踉跄退场,神魂俱醉。]
[As they kiss Dà Láng's veins briefly turn black. She is in rapture. Bǎ Xī Lā smiles like a corpse, his eyes dead. Dà Láng stagger away, intoxicated.]
巴希拉/ BǍ XĪ LĀ [cont.]
"达朗,别祈求,耶和华早已注定你的结局。你真是个'破碎的器皿'。我的儿子会从你的腹中诞生……而'他必以铁杖击碎众生'。" [下。]
"Ask for nothing, Dà Láng, for Yahweh has already decreed your end. 'Broken vessel' indeed. From your womb alone my son will burst … and 'He shall break them with a rod of iron'." [Exits.]
֍
[第二幕,第四场] [Act 2, Scene 4]
[被诅咒的绿洲另一隅。]
[Another corner of the cursed Oasis.]
白丝与天佑上。此处的绿洲死寂——连风都凝滞。大狼自阴影中浮现,手中已无信笺。
Bái Sī and Tiān Yòu enter. The Oasis here is too quiet—even the wind has died. Dà Láng melts out of the shadows. She no longer carries the letter.
白丝/ BÁI SĪ.
[惊退] "玉门妃……为何独行?你的狼群何在?"
[Startled.] "Consort of the Jade Gate... why are you walking alone? Where are your wolves?"
大狼 / DÀ LÁNG.
"我独行无狼,而命运……悬于发丝。"
"I run with no wolves but my fate hangs from a hair's breadth."
[黑毒与蓝毒现形——非自树间,而是从绿洲池水的倒影中渗出。]
[Hēi Dú and Lán Dú emerge—not from the trees, but from reflections in the oasis pool.]
蓝毒 / LÁN DÚ.
"母亲,您燃如烈火。这些飞蛾……是否扑得太近了?"
"Mother, you burn like fire … Did these moths flutter too close?"
大狼 / DÀ LÁNG.
"飞蛾?确实。这些恼人的小翅膀……该如何处置?"
"Moths? Yes, it is so … What do we do with irritating little wings?"
黑毒 / HĒI DÚ.
"碾碎便是。" [刺向白丝]
"We crush them." [She stabs Bái Sī.]
蓝毒 / LÁN DÚ.
"此乃孝道。" [��刺白丝]
"Our filial duty." [She also stabs Bái Sī.]
[白丝任脉如琵琶弦骤断,末音哽于喉间。她呕出尘土,气绝身亡。远处,萨屯的猎号声隐约可闻。]
[Bái Sī's Ren meridian snaps like a lute string, the last note chokes in her throat. She vomits dust and dies. In the distance Sà Tǔn's hunting horn sounds.]
大狼 / DÀ LÁNG.
"命运发丝,已成谶语。够了。"
"A hair's breadth of fate was prophetic. Enough."
[指向蜷缩的天佑。]
[Indicating the cowering Tiān Yòu.]
大狼 / DÀ LÁNG [cont.]
"扔去鸦雀不食之地。" [下。]
"Dump them both where even crows won't peck." [Exits.]
[黑毒与蓝毒拖走天佑与白丝尸身。]
[Hēi Dú and Lán Dú drag Tiān Yòu and the body of Bái Sī away.]
֍
[第二幕,第五场] [Act II, Scene V]
道如腐果裂,众徒以人之残息哺养深渊。
"The Tao split open like rotten fruit, and from its guts they fed the pit with men's torn breath." [绿洲另一隅——天启之渊。] [Another part of the Oasis – Abyss of Revelation.] 此坑非寻常洞穴,乃大地溃烂之创。空中蝇群嗡鸣,蓝黑肥躯振翅,声如丧钟哀歌。坑缘沙地染同心圆痕,层层淤黑,似地面自渗污血。 The pit isn't just a hole—it's a festering wound in the earth. The air hums with flies, their bodies fat and blue-black, their drone like a funeral dirge. The sand around the rim is stained in concentric rings—darker with each layer, as if the ground itself bleeds inward. 黑毒与蓝毒将白丝尸身掷入其中,复推天佑抵于无花果树。蓝毒挥刃刺穿其掌,将其钉于树干。Hēi Dú and Lán Dú dump Bái Sī's body into the pit. They shove Tiān Yòu against a fig tree. Lán Dú drives her blade through his palm, pinning him to the trunk. 蓝毒 / LÁN DÚ. [以指甲描画其发黑血管。] "让我们以猩红墨汁……重谱你的诗篇。" [Tracing the blackening veins with her nail.] "Let's rewrite your poetry… in scarlet ink." [黑毒上前,钩剑泛着腐煞黑光。她精准刻下『逆』字于其胸。腐毒与其真气相触,字符处青烟嘶嘶。] Hēi Dú steps forward, her hook-sword glowing dully with Black Rot. With surgical precision, she carves the character "逆" (Rebel) into his chest. Smoke hisses where the necrotic poison touches his qi. 天佑 / TIĀN YÒU. [弓背痉挛。] "呃—!" [Back arching.] "Ai—!" [天佑惨叫惊起栖鸦,黑羽纷飞如风暴。其唇上黑筋盘曲,扭曲成诡笑。] Tiān Yòu's scream startles the nesting crows. They explode into flight, black feathers whipping like a storm. His lips, veined with black, curl into something grotesque. 黑毒 / HĒI DÚ. [模仿昔日对其姊妹所施之仪。] "道生一, 一生二, 二生三, 三生……尸骸。" [Mimicking the ritual once performed on their sister.] "The Tao begets One, One begets Two, Two begets Three, Three begets… corpses." [她的手指敲击——大杵,杵中,命门。] Her fingers strike—Dàzhùi, Jǐzhōng, Mìngmén. [每个穴位都破裂了。银色的气从天佑身上喷涌而出。] Each pressure point cracks. Silver qi erupts from Tiān Yòu's body. 黑毒 / HĒI DÚ [cont.] [以拔罐术吸取逸散真气。] "多刺耳的乐音啊…" [雾气凝成『仇恨』二字,复从其指间流散。] "…配你这丑角,倒也相宜。" [Cupping the escaping qi.] "Such ugly music..." [The mist shapes into the characters for 'hatred' (仇恨), then dissolves between her fingers.] "...for such an ugly boy." [天佑昏死,手掌仍钉于树。黑血沿树纹淤积,汇成不可辨之咒纹。] Tiān Yòu collapses unconscious, his hand still pinned to the tree. Black blood pools in the bark's grooves, forming illegible curse-script. 蓝毒 / LÁN DÚ. [踢其瘫躯。] "滚回家吧,小诗人。若有人问起谁将你'去势'……便以沉默代我等作答。" [Kicking his limp form.] "Run home, little poet. If anyone asks who castrated you… let silence speak for us." [黑毒与蓝毒狞笑退场,独留天佑瘫于巨坑之畔。鸦群归来,默然盘旋,在其顶上结成黑冕。] Laughing, Hēi Dú and Lán Dú exit, leaving Tiān Yòu crumpled beside the yawning pit. The crows return—circling silently above, forming a cursed black crown over his head. ֍
[第二幕,第六场] [Act 2, Scene 6]
"鲜血沿饥渴深渊滴落,古神舔唇欲动。"
"Where blood weeps down the hungry pit, the old gods lick their lips." [铁血与铁炼仍在狩猎,自空地另一端上。二人骤停,紧盯天启之渊,却未见天佑瘫倒树后。二人趋近渊缘,俯身窥视。蝇群嗡鸣。] Still part of the hunt, Tiě Xuè and Tiě Lián enter from the opposite side of the clearing. They stop and stare at the sinkhole. They fail to see the motionless body of Tiān Yòu, crumpled behind the tree. They approach the edge and cautiously peer down into it. The air buzzes with flies. 铁血 / TIĚ XUÈ. [眯眼] "我看见……阴影蠕动。如蛆虫自渊底攀爬。[干呕] 这腐臭——!" [Squinting.] "I see... shadows writhing. Like maggots crawling up from the bottom. [Retches.] The stench—!" [蝇群骤然散开,二女骇然失色。] Suddenly the cloud of flies parts. Both women recoil in horror. 铁炼 / TIĚ LIÁN. "狼母在上!是白丝!她双目尽失……蝇群正在她口中产卵!" "Wolf Mother! It's Bái Sī! Her eyes … gone! The flies, laying eggs in her mouth!" [铁血和铁炼惊恐地对视着。突然,铁血注意到了弟弟的尸体。] Tiě Xuè and Tiě Lián stare at each other, sick with horror. Suddenly Tiě Xuè sees her brother's lifeless body. 铁血 / TIĚ XUÈ. "不不不不不不!小弟弟!" "No, no, no, no, no! Little brother!" [未及反应,萨屯与达朗率皇后亲卫冲入空地。] Before they can react, Sàtǔn and Dà Láng rush in with the Empress's Guards. 萨屯 / SÀTǓN. [凝视深渊] "不,这不可能……白丝岂会……" [Staring into the abyss.] "No… this can't be… Bái Sī would never…"大狼 / DÀ LÁNG. "'地狱之渊,地狱之行'——信中所言,分毫不差。" "'A hellish hole for a hellish deed'—exactly as the letter warned."铁血 / TIĚ XUÈ. "陛下,我们��曾——!方至此处——!" "Your Majesty, we didn't—! We only just arrived—!"大狼 / DÀ LÁNG. "'恶兽当自深渊崛起'……此信亦早有预警!" "'The beast shall rise from the pit'… That was in the warning, too!"萨屯 / SÀTǓN. [仍陷震骇] "吾姐素恨沙漠……曾说风声如鬼魅咀嚼骨渣。她……" [Still reeling.] "My sister hated the desert… said the wind there sounded like ghosts chewing bone shards. She…" [如初见般瞪视铁血二人。] She turns to Tiě Xuè and Tiě Lián as if seeing them for the first time.萨屯 / SÀTǓN [cont.] "尔等!天母之女!满口谎言!" "You! Daughters of Tiān Mǔ! You speak nothing but lies!" [天母与铁影上,浑然未觉渊边异状。] Tiān Mǔ and Tiě Yīng enter, unaware of what has transpired by the pit. 天母 / TIĀN MǓ. "皇后陛下,闻号角声便速至。此绿洲每每移目即变……狩猎如何?可擒得猎物?" "My Empress, I came at once upon hearing the horn. This oasis shifts each time I look away… How goes the hunt? Have you trapped the prey?"大狼 / DÀ LÁNG. "'绿洲变幻'?荒唐!老妪妄言,孰能信之!" "'The oasis shifts'? Nonsense! Mad talk from an old crone—who would believe it?"萨屯 / SÀTǓN. [暴怒] "天母!汝竟敢现身于此!?" [Exploding in fury.] "Tiān Mǔ! You dare show your face here!?"大狼 / DÀ LÁNG. "待她与[冷笑]'铁刃'残杀白丝之后……" "After she and her [sneering] 'Iron Blades' butchered Bái Sī…"天母 / TIĀN MǓ. [惊颤] "'谋杀'?" [Shaken.] "Murdered…?"大狼 / DÀ LÁNG. "……偏等我们抵达,才故作悠哉现身,与信中所预言如出一辙。" "…And now she waits to appear calm and composed—exactly as the letter foretold."萨屯 / SÀTǓN. "亲卫!此乃叛国弑君之罪!朕早知不该信尔等!" "Guards! This is treason—regicide! I knew we should never have trusted you!"天母 / TIĀN MǓ. "白丝夫人……已遭不测?" "Madam Bái Sī… is truly gone?"大狼 / DÀ LÁNG. "装傻!你再看看……" [指着天佑] "……为了制造一个完美的不在场证明,她竟然折磨自己的儿子!" "Feigning ignorance now, are you? Look again… [Points to Tiān Yòu.] …To craft her perfect alibi, she tortured her own son!" [萨屯、天母、铁影俱震,望向天佑残躯。一时寂然。天母踉跄上前,双臂虚悬,面如槁木。] Sàtǔn, Tiān Mǔ, and Tiě Yīng all stare in stunned silence at Tiān Yòu's broken body. Tiān Mǔ staggers forward, arms trembling in the air, her face ashen and hollow. 萨屯 / SÀTǓN. [怒极] "将这老狐孽种捆了!朕要亲创酷刑——天命昭昭,必令其痛彻神魂!" [Furious beyond reason.] "Bind these vixen whelps! I'll invent tortures myself—by Heaven's Mandate, they'll suffer in soul and flesh!" [亲卫拖铁血二人下。天母抱起天佑,失语退场。余众随下。] The Empress's Guards drag Tiě Xuè and Tiě Lián off. Tiān Mǔ gathers Tiān Yòu in her arms, speechless, and exits. The others follow. [静场良久。五目蟾蜍上,体沾墓灰,喉间第五目——一道竖隙——搏动不止。其鸣三声同现:临终牧师的祷词新娘喉间的窒泣利齿碾骨的脆响蟾蜍转目,锁定深渊。长舌突伸——节节畸长——舔舐渊缘白丝凝血,战栗欢愉。] A long silence. Then the Five-Eyed Toad enters, its skin dusted with tomb-ash. Its fifth eye— a vertical slit on its throat—pulses. It croaks, and three sounds emerge at once: — A priest's final prayer — A bride's strangled gasp — The crunch of bone between teeth The toad's eyes swivel, fixing on the sinkhole. Its tongue lashes out—jointed, grotesquely long—and tastes the blood Bái Sī left behind. It quivers in ecstasy.
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7月に公開された映画『先生の白い嘘』が、2年前の撮影時に、俳優が求めたにもかかわらずインティマシー・コーディネーター(性的な接触や行動をともなうシーンを調整する専門職)を入れなかったことで話題になった。映画制作の現場が、俳優の安全や尊厳を守る方向へ変化する過程で生じた出来事だったが、風当たりの強さは、世の中の意識変化を逆説的に物語った。 鳥飼茜(43)による原作の同名漫画は、性暴力がいかに人間の尊厳を削り取るかを描く。鳥飼はこの作品以外にも、男女間で認識のずれや対立が生じているテーマを真正面から、しかも多くは青年誌で描いてきた。現在連載中の作品では、10代の予期せぬ妊娠と、いわゆる“射精責任”を扱う。「男の人も女の人もいるなかで言えることを言うのが大事」と言う鳥飼は、漫画で何を伝えようとしているのか。(文中敬称略/取材・文:古川雅子/撮影:馬場磨貴/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 汚い部分もきれいな部分も「全部見せる」 映画『先生の白い嘘』の“炎上”は、原作者である鳥飼をも相当に悩ませた。大勢の人が関わる映画の現場を、原作者の価値観に染め上げることはできない。鳥飼は、のちに発表した声明で、映画になることは光栄だし、完成した映画は真摯につくられていたとした上で、「自分はこの漫画を描くとき確かに憤っていたのだ。ひとりの人間として、ひとりの友人として、隣人として、何かできることはないかと強い感情を持って描いたのだ。それはある意味特別で、貴重な動機づけだった」と綴った。 漫画『先生の白い嘘』は、2013年から2017年まで「月刊モーニング・ツー」に連載された。主人公は、友人の交際相手からレイプされた過去を持つ高校教師。屈託を抱えつつも、その人物の支配から逃れることができずにいる。 「子どものころからレイプがものすごく怖かったんです。漫画にしろ映画にしろ、昔はもっと気軽にレイプシーンがあったんですよ。よくわかんないけど怖い目に遭っていて、女というだけでその可能性があるというのはすごく怖いことやなと思ってて。大人になって、とうとう本当にそういう目に遭った人が、私のまわりに現れるんですね。ある人から相談されたとき、私はむちゃくちゃ憤って、警察に届けるべきだ、絶対に闘うべきだ、私はずっと味方するって」 加害者は顔見知りだった。 「相手は仕事関係の人で、彼女が言うには、自分もよく思われたい気持ちがあって、そういう雰囲気づくりに参加していた部分があるかもしれない、だからどこまで責任があるか、追及されたらわからないって。これか、と思ったんですよ。レイプって、まったく知らない人にボコボコにされるものかと思ってたけど、違うんだって」 被害に遭った女性が抱く、自分に1ミリでも隙や「媚び」があったら、合意がなかったと主張できないのではないか、というおそれ。実際、強姦罪(2017年に強制性交等罪、2023年に不同意性交等罪へ改正)の不起訴率は高かった。 「でも、いや、待てよ、と。犯罪になってもならなくても、起きたことは同じですよね。そういう目に遭っているのは彼女だけじゃないし、起きていることを誰かが記録して、テーブルに載せないといけないと思ったんです」 その憤りが『先生の白い嘘』という作品になっていくのだが、性犯罪被害者や支援者から「よく描いてくれた、ありがとう」と感謝されることは想定していなかったという。 「私はただ、ウエッ!ってさせたかった。見たくないものを見せてやりたかった。仕返しやったんやと思います。のうのうと生きてる犯人(加害者)に向かってツバを吐きたい、みたいな気持ち。そのツバは何かと言ったら、私という一人の女性のなかにある、汚い部分もきれいな部分も、全部見せることなんです。そのためにキャラクターをいっぱいつくって、セックスなんてくだらないけどくだらなくないとか、大事に扱わなかったら大変な目に遭うんだとか、いろんな気持ちを(漫画のなかに)全部出して。そいつが読むわけないねんけど」 青年誌は共学 「男も女もいるなかで言えることを言う」 (撮影:馬場磨貴) 『先生の白い嘘』では性暴力を、現在連載中の『バッドベイビーは泣かない』では10代の予期せぬ妊娠と“射精責任”を扱う。どちらも女性にとって切実な問題だが、連載するのは青年誌だ。男性読者に読まれることをどう考えているのか。 「青年誌と言っても、女性の漫画家も読者もいます。だから、男相手にやってやんよという気持ちはなくて。青年誌は共学、女性誌は女子校みたいな印象です。女子校には憧れがあるんですけど、同性だとわかってもらえることに甘えて、説明をはしょってしまう。漫画はやっぱり仕事だし、男の人もいてようやく社会。男の人も女の人もいるなかで言えることを言うのが大事って感じます」 男性にも届いてほしいから、男性側のことも徹底的に考える。『先生の白い嘘』のときは、当時の担当の男性編集者に本音をぶつけた。 「女は怖い目に遭ったり屈辱的な経験をしたりしてるんだけど、そのことをどう思う? みたいなことを聞きたかったんですよね。漫画のためなら、編集者は相当自己開示してくださる方が多いので(笑)。そうしたら、男性が雰囲気をつくってそっちの(性行為の)方向に持っていくというのは、昭和の男性はみんなやってたことだと思うけど、鳥飼さんと話してたら、ただノーと言えなかったから応じてくれただけで、相手にとってはいい思い出ではないかもしれない可能性に気づいたと、落ち込みだしたことがあって。 その人はそのとき40代でしたけど、ちゃんとした性の話を妙齢の男性とがっつりしたのがおもしろかったんです。彼の感覚と今の20代の感覚もたぶん全然違う。そのときどういう態度を取るのが正解なのかという通念は男にも女にもあって、時代とともに刻一刻と変わるんだってことに気づきました」 人はミスをするもの。それでも人生は続く 7月から連載開始した『バッドベイビーは泣かない』は、女子高生が怪しい業者から経口中絶薬を買う場面で幕を開ける。歌舞伎町で置き引きまがいのことをして金を手に入れようとする彼女と、彼女を助けようとする大人4人。重いテーマだが、テイストはポップなラブコメだ。 「私の漫画って、『暗い』とか『えぐる』と言われることが多いんです。今回は、全然違うテイストにしたいと思いました。他人の目を気にせず、好きなことを好きなように描こうと。気楽な会話劇をやりたくて、最初のネームを切ったんです。そのときは中絶や妊娠というテーマは出てきていませんでした」 編集者と打ち合わせを重ねるうちに、「鳥飼さんのなかに、妊娠や中絶というテーマがあるんじゃないですか? だったらそれを真ん中に据えたほうが、物語に求心力が生まれるのでは」と言われた。 「中絶って命を絶つことだから、嫌悪感を持つのは当然だし、一般的にいいことだとは言えない。一方で、そうせざるを得ない人のために選択肢として残しておくべき、というのも正論。だから、中絶について語るのはめちゃめちゃ難しいんですけど、経験したことのない人にとって、切羽詰まったときに中絶という手段があることのありがたさは、相当想像力を働かせないと共感できないと思います」 10代のころ、生��が来ないことは恐怖だった。相談をしても相手の男性が心から支えになることはなかった。自分1人の心身にのしかかる不安と将来への絶望感は、いまだに忘れることはない。 約20年前の当時、望まない妊娠をした女性が産まない決断をした場合、選択肢は手術しかなかった。それなのに、麻酔のリスクも術後のケアも教わらない。鳥飼さんは、大人になってから、フランスでは経口薬で中絶ができることをフランスの漫画で知って驚いたという。 「それを見るまで(薬で中絶できると)聞いたことがなくて、『そんなことが? いつから? 30年前から!?』って。もちろん中絶せずに済むのが一番だけど、つらい決断の先にある負担は少ないほうが絶対にいい。自分の人生を守るために、選べる未来は多いほうがいい。かつての私のように不安や絶望のさなかにいる人たちにとって、世の中は少しでも生きやすくなっているだろうかと考えると、私にもまだ描けることがあるって。いろんな意見が対立するなかで、中絶は女性の権利だって、どのくらい言えるかなと思って」 鳥飼がやりたいことは、中絶の是非を論じたり、避妊について啓蒙したりすることではない。 「世の中の大多数は、中絶せざるを得ない状況になった人について、愚かなセックスをした愚かな人っていう判断をするんです。そういう、ある種の偏見をどのくらい取っ払えるか。私はそれをやりたいんだと思います。 男の人に毎回必ず100%コンドームをつけてもらうことを、できている人もいるんでしょうけど、できない人もいるやろとか。空気に流されてつけずにしたとか。愚かなことやと思うけど、そういうことってしてしまうんですよ。ある種の人からは、『自分というものが全然ないやん』と思われるやろなと思うけど、好きな人を喜ばせようと思ったら自分なんてすぐなくなるし、機嫌が悪そうだったら言いたいことものみ込むんです。私がそうだった。私だけかもしれないけど、だったら私の話を描けばいい」 これまでも「私」を全部出して漫画にしてきた。そのときそのときに本気で考えたことが作品に刻まれている。右往左往している当時の自分は滑稽でもあるが、そういう自分を描いたことに後悔はない。 「人は絶対ミスるんですね。で、ミスっても人生は続くんですよ。こういうふうにミスりましたというのを表に出すと、黒歴史とかって言われるんだけど、私はミスを恥ずかしいとはあんまり思ってない。中絶とか犯罪被害に遭うとかは、ミスというか、“成功じゃない”出来事だけど、そういうときでも、人は絶対にベストを尽くしているんです。だから、どんなに悲しんでいても、また笑うこともできるようになる。それが生きていることの醍醐味だと思ってて。漫画でもずっとそういうことをやっていきたいし、ちょっとでも何か、人に手渡すことができたらいいなと��っています」 (撮影:馬場磨貴) 被害者はずっと被害者でいなきゃいけないわけじゃないし、失敗にいつまでも落ち込んでいる必要はない。鳥飼作品が「えぐる」と言われながらもどこか希望を持ったラストになるのは、人間の多面性を信じているからだ。 人間の性に真正面から向き合ってきた鳥飼だが、年を重ねるにつれて心境に変化も生じている。 「私たちは、日々膨大な量の映像を目にするなかで、男性が見るという前提でつくられたものを消費してきているんです。例えば、性被害を訴える作品であっても、被害を受けている場面の描写は男性を喜ばせてしまうし、私たちもその景色を受け取ってしまう。男の目線で女性を消費してしまっている。そういう考えがあることを最近知って、反省したんです。考えてもみなかったと思って。 私がこれまで性欲とみなしてきたものも、頭のなかが男になっていて、男として女の人の裸に欲情するような、ねじれた自意識があったと思う。これからは、自分が描いた作品のなかに性描写があることについて、前よりも責任感を持たないといけないと思うし、単純に性描写自体、ちょっと描きづらくなりました。時代的にあんまり求められていない感じもあります」 鳥飼の漫画は、登場人物が多い。その一人ひとりに人生があって、性についても命についても、バラバラの価値観を持っている。社会は多様だ。 「今描いている作品でも、ちょっとでもいろんな人に触れるようにしたいですね。『私のことを言っているのかな』と思ってもらえるような仕掛けをどんどんつくりたい。歌舞伎町にいる10代女性のリアルを見聞きして、どうしてこの子たちはこういう行動に出ちゃうのか、そうせざるを得ない理由があるはずだから、そのことをとにかくいつも考えてる。自分が納得したら、たぶん描けるから。それに、女の子たちがどんどん生きやすくなるようになってほしいとずっと思っているんですけど、そのためにも、男の子たちにもがんばってほしい、変わっていこうよって思っていますね」 鳥飼茜(とりかい・あかね) 1981年大阪府生まれ。2004年、「別冊少女フレンドDX Juliet」でデビュー。2010年、「月刊モーニング・ツー」連載『おはようおかえり』で青年誌初連載。2012年から「BE・LOVE」に連載した『おんなのいえ』で「このマンガがすごい!2014」オンナ編第9位を獲得。そのほかの作品に、『先生の白い嘘』『地獄のガールフレンド』『ロマンス暴風域』『前略、前進の君』『サターンリターン』など多数。最新作『バッドベイビーは泣かない』第1巻が発売中。 --- 古川雅子(ふるかわ・まさこ) ジャーナリスト。栃木県出身。上智大学文学部卒業。「AERA」のスタッフライターを経て独立。同誌の人物ルポ「現代の肖像」に執筆多数。「いのち」に向き合う人々をテーマとし、著書に『「気づき」のがん患者学』(NHK出版新書)など。2024年、Yahoo!ニュース オリジナル 特集「経口中絶薬に関する3回連載」で「科学ジャーナリスト賞2024」優秀賞受賞。
「人は絶対ミスるけど、それでも人生は続くし、また笑えるようになる」──漫画家・鳥飼茜が青年誌で性を描く理由 #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
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