#勤勉バカの大群
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自信満々な思い込み
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117 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:21/09/15(水)13:25:39 ID:Vj.xa.L1兄の神経がわからん。兄は中小企業の役員になったから時々仕事の話を聞くんだけど、「なんでそんなことするの?」と呆れることが多々あった。まず気になったのはテストをさせること。業務に必要な知識や資格の勉強のためのテストなら理解できるけど、会社の理念のテストを行う。それも月ごとに理念を追加したり修正したりするようになったらしい。満点でなければ減給10万円の罰則、定年間近の人に関しては退職金カットと告げたらしい。理念ってそんなコロコロ変えていいもんじゃないだろうし、退職金カットはあんまりだ。あとは知識面のテストもあるんだけど、8月にAの範囲、9月にBの範囲、10月にCの範囲…とテストしていく。流石に全員しっかり勉強して臨むのでその時は満点だったらひち。で、終わって気が緩んだところで、理念と目標数値、あとは知識の面を抜き打ちでテストをしたらしい。しかも誤字と言えない誤字(売りを売とだけ書くとか)でもバツ。あとは会議の多さ。そりゃもちろん会社なんだから会議は月一くらいでは必要なんだろうけど、兄の提案で月の初めの3日間、朝から3時間くらいぶっ通しで会議をするようになったらしい。何をそんなに言うことがあるのかと思った。しかもパートから役員全員参加で、発言するのは社長と役員だけ。全員聞いてるだけらしい。マジでなんなんだ。会議とテストの話でも酷すぎると思ったのが、目標売上を期の途中���訂正していたらしく、数時間の会議の中盤に、パワポにも出さず口頭だけでサラッと言って終わりにしていたということ。3日連続3時間ぶっ通しの会議とか誰も聞くわけないだろうが。そのため皆抜き打ちテストで訂正前の数字を書いてしまい、全員不合格、減給。定年退職予定者は退職金全額カットの処分となったらしい。「あえて訂正を強調せず、この長く大変な会議を真面目に聞いてるやつだけが受かる仕組みにした。まあ殆どが聞いてないのは分かってた」「今年初の取り組みだけど、それで殆どが減給処分にできた。もっと色んなテストをして、どんどん減給して払う金を減らしていきたい」と大喜びしていた。私も家族もドン引き。バリキャリで兄と同業の兄嫁さんですら「そんなことしたら人が離れていっちゃう。やめてあげて」と諭しても聞かない。流石に定年退職の人に対してはあんまりだと社長が諭したらしく、なんとか支給されたらしいが兄はそれにも不満たらたら。あとはパートにも非生産性ノルマというものを課すようになった。兄いわく、電話に出る、郵便物を送る、メールで報告すると言ったパートの行動は非生産的。それについて一定量こなさないと生産性あるパートとは言えない。だからそれらの数をカウントして報告させ、ノルマが達成されなければ減給処分となる形にしたらしい。これが半年前。最初はウキウキで減給減給と話していたが、最近めっきり落ち込むようになった。明らかにメンタルやられてるみたいだった。「最近仕事はどうなの」と聞いたら「大丈夫…絶対大丈夫」とブツブツ。絶対大丈夫じゃない。兄嫁さんに聞いてみたら、兄以外の全員の予想通り、パートから正社員に至るまでかなりの人の心が離れていったみたい。兄嫁さん、「どいつもこいつも堪え性のない意識の低い奴ばかりって言ってたけど、勤続5年以上の若手の殆どが退職したいと申し出てる時点で、ねえ…偉くなるとはっちゃけ過ぎてバカを見る典型ね」と呆れてた。これでも兄は元々は業績抜群に良かった。管理職の頃は「新卒はやっぱ良いな、さっさと帰りたいって感じですぐ帰るからさ。これからはそうじゃなきゃ」「あーもう、会社の報告書ダルいわー。マジでこれ意味あんのかな?こういうの無くしたいよなー」と言ってて、わりといい上司なんだなと思ってた。あまりの変わりっぷ��に驚くやら呆れるやら。
続・妄想的日常
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国を繁栄させる四つの道具 国を治めるうえで一番大切な事と具体的な方法を考えるための逸話
市営住宅集会所へ講演会を聞きに行った。 演題は「 兵法書 ( へいほうしょ ) を読んで『生き方』を考える」。内容の要点は次の通りだった。 韓非 ( かんぴ ) は、今から2300年ほど前に生まれた 韓 ( かん ) の貴族。隣国 秦 ( しん ) の圧迫に苦しむ祖国を救うために兵法書を書いた。韓王様は、その兵法書に興味を示さなかったが、隣国 秦 ( しん ) の王様 政 ( せい ) (後の 始皇帝 ( しこうてい ) )は、兵法書に書かれている内容に感動していた…兵法書に書かれている方法で富国強兵を実現し、戦国の乱世を終わらせることができると思ったから。 秦 ( しん ) に 韓 ( かん ) を自国の一部にしようとする動きが有ったので、 政 ( せい ) を説得して 韓 ( かん ) を 秦 ( しん ) とは別の[国]として認めてもらうために、 韓非 ( かんぴ ) は 秦 ( しん ) に行かされた。 政 ( せい ) が 韓非 ( かんぴ ) を信頼して大臣に任命したら自分は大臣を 辞 ( や ) めさせられると考えた 李斯 ( りし ) は、悪口を言いつけて 韓非 ( かんぴ ) を牢屋に入れさせるようにした。そして、 政 ( せい ) が考え直す前に 韓非 ( かんぴ ) を自殺させた。「 拷問 ( ごうもん ) で苦しむ前に毒を飲んだ方が楽」と親切心を 装 ( よそお ) いアドバイスする 振 ( ふ ) りをして…

韓非が書いた内容は、次の四つ。 1)国を豊かにし軍隊を強くするための四つの道具 2)国を滅ぼす五つの害虫 3)家来や家族の心を見抜くのに役立つ六つの 徴 ( きざし ) 4)家来や国民をコントロールするための七つの技術 [国を興すための道具]のうち主なものは、次の四つ。 1)[国の法律]を実行するための組織 2)[国の法律]:国民が行うべき事やしてはならない事を書いた文章 3) 布令 ( ふれい ) :[国の法律]を国民に知らせるための立て札など。「貧乏を無くす」「搾取階級を討つ」「差別を許さない」「弱者を救う」「自由と民主」などの ス ( ・ ) ロ ( ・ ) ー ( ・ ) ガ ( ・ ) ン ( ・ ) も、これの一種。 4) 信賞必罰 ( しんしょうひつばつ ) :富国強兵に役立つ行いをした者には必ず 褒美 ( ほうび ) を 与 ( あた ) え、[国の法律]に違反した者は必ず処罰するという[国の法律]の運用 以下は、韓非が書いた兵法の要旨 〖国を治めるうえで一番大切なこと〗 行うべき事としてはならない事を法律で決めて、国民に法律を守らせる。 王様が[法・術]を 駆使 ( くし ) して富国強兵を実現すれば、望みのもの全てを手に入れることができる。富国強兵の方策とは、法律や禁令を明らかにし、計略をよく心得ることである。法律が明らかであれば、国内に事変が起こっても混乱することなく、計略が当を得ておれば、国外で戦死したり捕虜になったりする恐れもなくなる。 いつの時代でも、徳のある人が采配をふるって民衆がそれを見習うことで一国が治まるとは限らない。腹が減っているとき目の前に米をみつければ人目を避けて盗り、貧しいとき目の前に金塊をみつければこっそり盗む人間が多い今、仁徳だけでは国を治められない。 私利私欲の許されない国家運営の場面において、チェックや監視がしっかり行われなければ、社会は乱れ政治は腐敗して、国が滅亡に向かう。 昔の秦国では、だれも国法を守らず、仲間うちの 掟 ( おきて ) を勝手に作ったり、好き勝手に行動していたので、国は乱れ、軍隊は弱く、王様はバカにされていた。 大臣に任命された 商鞅 ( しょうおう ) は、王様に、国法をキチンと決めて皆に守らせる方法を 提案 ( ていあん ) した。 五軒組と十軒組をつくって、国民に密告させあい、連帯責任をとらせる。 詩経 ( しきょう ) や 書経 ( しょきょう ) などの書物は焼き捨て、法令を明示する。 大臣の請願を聞き入れず、国のために働く者を大切にする。 当時、秦の国民は、罪を犯してもうまく逃れ、功績もないのに 讃 ( たた ) えられる古い 習 ( なら ) わしに慣れきっていたので、新しい法が出ても軽視して守ろうとしなかった。しかし、新法を犯す者に必ず重罰を加え、密告者に 褒美 ( ほうび ) を取らせるようにしたら、密告と受刑者が増えた。 新法に反対する世論が盛り上がったが、王様も 商鞅 ( しょうおう ) も、構わず、新法を適用して犯罪者を取り締まった。 その結果、犯罪は減り、国は良く治まり、軍隊は強く、国土は広く、王様の 権威 ( けんい ) は高くなった。 また、 商鞅 ( しょうおう ) は、商工業よりも農業を大事にすべきだと 提言 ( ていげん ) した。 国民が家を離れて仕官を求めることを禁止し、事あるときに兵役をつとめる農民を表彰する。 魏 ( ぎ ) の 昭 ( しょう ) 王は、自分で政務を手がけてみたくなった。 そこで、 孟嘗君 ( もうしょうくん ) に言った。 「ひとつ自分で政務をやってみたいが」。 「政務を手がけられるのでしたら、まず法律を勉強 為 ( な ) さることです」。 昭王は法律の本を読みだしたが、いくらも読みすすまないうちに、眠ってしまった。 そして、「私には法律の勉強はできない」と 嘆 ( なげ ) いた。 王様は、権力のカナメをおさえていればよい。家来にまかせておけばよいことまで自分でやろうとするのでは、眠くなるのは当然だ。 「どうも法というのは、うまく使えない」と、 韓 ( かん ) の 昭 ( しょう ) 王が大臣の 申不害 ( しんふがい ) に愚痴をこぼした。 「法は、功績によって賞を与え、能力に応じて官を授けることです。あなたは法を定めておきながら、身近の者の請願を聞き入れていらっしゃる。それでうまくいかないのです」。 「なるほど、これで法の使い方がわかった。もう誰の請願も聞き入れないぞ」。 ある日、申不害が 従兄 ( いとこ ) の仕官を願い出た。 「おまえは、そうは教えなかったはずだ。願いを入れて教えを捨てたものだろうか。それとも、願いを断ったものだろうか…」。 申不害は謝って引き下がった。 市場に出かけようとする母親に子どもがついてきて泣いた。母親は「家にお帰りなさい。お母さんもすぐ帰ってあなたのために豚のごちそうを作るからね」と言って子供をなだめた。 母親が市場から帰ると、父親が豚を殺そうとしていた。母親は父親を止めながら、「あれはただあの子に冗談を言っただけのことですから」と言った。 父親は、「子供は冗談だと思っていないぞ。子供には冗談が分からないのだ。だいたい子供というものは、両親からいろいろなことを学ぶもの、両親の言うことにちゃんと従うものだ。今もし子供をだますようなことをすれば、それは子供に人をだますことを教えることになる。第一、母親が子供をだませば、子供は母親を信用しなくなる。それでは子供に教育なんぞできやしないではないか」と言い、豚を煮た。 〖国法を守らせるための条件整備〗 斉 ( せい ) の 桓 ( かん ) 公がお忍びで民間を視察したときのこと。 鹿門稷 ( ろくもんしょく ) という男がいたが、彼は七十になっても妻がなかった。 桓公がお供の 管仲 ( かんちゅう ) に聞いた。 「しもじもには、年寄りになっても妻を持てない男がいるものだろうか」。 「ございます。鹿門稷という男は、七十だというのにまだ妻がありません」。 「どうしたら妻を持たせることができるだろうか」。 「こういう言葉があります。王様が財産を作りすぎると、しもじもの暮らしは貧しくなる。宮中にひとりで寝る女がいると、しもじもには老いて妻なき男が出る」と。 「わかった」と、言って、桓公は、まだ手をつけていない宮中の女を、みな嫁に出した。 それから次のような命令を出した。 「男は二十で嫁をとること。女は十五で嫁にいくこと」。 こうして、宮中には、ひとり寝の寂しさを歎く女はいなくなり、民間には妻のない男がいなくなった。 何の準備もなしに命令だけ出しても守られるはずがない。 〖信賞必罰〗 母の幼子に対する愛情は、何よりも深い。しかし幼子が良くない行いをするようならば、先生につかせて修養をさせるし、悪い病気にかかるならば、医者にみせて治療をしてもらう。もし先生につかなければ刑罰を受けることにもなりかねず、医者に見せなければ死んでしまうかもしれない。母がいくら我が子を愛しても、愛情などは、刑罰から、また死から救うのに役に立たない。つまり子供を無事に育てるものは、愛ではないのである。子と母とを結ぶ絆は愛である。また君臣関係を結ぶものは計算尽くである。母でさえ愛を以って家庭を無事に存続させることができないのに、どうして王様が愛などと言うもので国家を保持することができようか。 仁者は恵み深く、気前よく財産をばらまいてしまう。暴者は心が強くて動かされず、簡単に罰を与えてしまう。慈しみの心が深いと、厳しく罰することができず、気前が良いと、人に与えることを好み、心が強いと、臣下どもに対して憎しみの心が現れ、簡単に罰を与えると、むやみに人を死刑にしてしまう。その結果、厳しく罰することができなければ、罪を多めに見ることが多くなり、人に与えることを好めば、功績の無い物にまで恩賞を与えてしまう。また、憎しみの心が現れれば、下々の者はおかみを怨むようになり、むやみに人を死刑に処したならば、民衆は謀反を起こそうとする。 だから、仁者が王様の位につくと、下々の者は好き勝手に振る舞い、軽々しく法律に違反して、お上に対して一時の幸福をむさぼることを望むのである。また暴人が王様の位につくと、法律は気まぐれで王様と臣下の仲は不和になり、民衆は怨んで謀反の心を生じる。そこで私は、仁者にしても暴人にしても、ともに国を滅ぼすものだと主張するのである。 親や近所の者や先生がいかに怒り、責め、教え 諭 ( さと ) しても、少しも改めようとしない子供でも、法律を以て悪人を摘発する巡査が来たら、恐くなって変節し、良い子になる。 民衆は愛情に対しては図に乗ってつけあがり、 威嚇 ( おどし ) にはおとなしく従うのだ。 政治を知らない者は、「刑罰を重くすると、国民を傷つける。刑罰を軽くしても悪事を予防できるのに、どうして重くする必要があるのか。」と言うが、軽い刑で悪事をしない者は、重い場合にも当然悪事に手を出さない。 重刑は、悪人にはプラスになるところが小さく、お上が下す罰は大、民はわずかの利益のために大きな罪を犯すことはしない。 軽い刑は、悪人が得る利益は大きく、お上の下す罰は小、民は利益を目当てにその罪を見くびるから、悪事は防ぎようがない。 20㍍の城壁を、身軽な者でも越すことができないのは、そそり立ってけわしいから。黄金30㌕が道に落ちていても拾う者が居ないのは、必ず罰を受けるからだ。 高山で羊を飼えるのは、山がけわしくないから。2㍍の布が道に落ちていれば拾う者が居るのは、罰を受けるとは限らないからだ。 功績のあった者に必ず賞を与えて 讃 ( たた ) え、犯罪者は手心を加えず罰して不名誉に 晒 ( さら ) せば、能力のある者もない者も全力をつくすだろう。 荊南 ( けいなん ) 地方にある 麗水 ( れいすい ) という川には 金 ( きん ) が出る。金を採ることは法令できびしく禁止されており、捕まれば衆人の前で 磔 ( はりつけ ) の刑に処せられる。処刑された死体はおびただしい数にのぼり、川の流れをせき止めるほどになったが、金を採る者は、あとを絶たなかった。衆人の前で 磔 ( はりつけ ) にされるほど重い刑罰はないのに、それでも金を採る者がいるのは、絶対捕まるとは限らないからだ。 「お前に天下をやる。その代わり、お前の命はもらう」と言われたとする。それでも天下をもらうという馬鹿者はいないだろう。天下をもらうほど大きな利益はないのに、それをもらう者がいないのは、必ず殺される、とわかっているからだ。 魏が 武 ( ぶ ) 王のとき、 呉起 ( ごき ) は 西河 ( せいか ) の長官となった。 国境近くに 在 ( あ ) る敵国 秦 ( しん ) の小さな 砦 ( とりで ) が農民に害を及ぼしていた。といってそれを除くためにわざわざ軍隊を集めるのは大げさすぎる。 考えた末、車のかじ棒を一本、北門の外に立てかけ、布令を出した。「このかじ棒を南門まで運んだ者には、上等の土地と上等の屋敷をとらせる」と。 布令を信じかねて運ぶ者がいなかったが、あるとき、それを運んだ者が出てきた。すかさず、布令どおりの賞を与え、今度は一 石 ( こく ) の赤豆を東門の外に置いて、布令を出した。「この赤豆を西門まで運んだ者には、前と同じほうびをとらせる」と。人々は先を争って運んだ。 そこで呉起は布令を出した。「明日、砦を攻めるが、一��乗りした者には、 大夫 ( たいふ ) の地位を与え、上等の土地と上等の屋敷をとらせる」と。人々は先を争って砦に攻め込み、あっという間にこれを占領してしまった。 〖国益と私利〗 王様が国民の利己的行為を許せば、国の利益は害される。 王様が賞罰を加える対象と、国民が名誉・不名誉とする対象は、 往々 ( おうおう ) にして 一致 ( いっち ) しない。 功績をあげて爵位を与えられた者が世間では評価されなかったり、農業に 励 ( はげ ) んだ者が賞を与えられても農業はつまらない仕事と思われたりする。 その一方で、招請に応じない者を排斥しても、彼らが俗世を超越するものとして尊敬されることがある。世間の評判を気にして、自分で働かずに衣食を得る「有能者」や、戦功をあげずに高位にのぼる「賢人」を横行させれば、国土の荒廃と兵力の弱体化をまねく。 学問によって世を乱す儒者を赦してはならない。 大臣が魚好きであることを知った国中の者たちが、争って魚を買い求め、彼に献上してきたが彼は受け取らなかった。弟が理由を聞くと、大臣は「魚が好きだからこそ受け取らない。献上される魚を受け取って判断に影響し、法を曲げれば、大臣を辞めさせられる。献上される魚を受け取らず、大臣を辞めさせられなければ、安心して自分の力で魚を得ることができる」と答えた。 楚 ( そ ) の国の正直者が、羊を盗んだ自分の父を、 令尹 ( れいいん ) 大臣に訴え出たが、令尹はこの正直者をつかまえて死刑を宣告した。王様に忠義だてして親不孝の罪を犯したものとして断罪したのだ。令尹が、父親を訴え出た息子を罰してからというもの、 楚 ( そ ) の国では罪人を訴え出る者がいなくなった。 魯 ( ろ ) の国が戦ったとき、三度出陣して三度とも逃げ帰った男がいた。どうして逃げてばかりいるのかと孔子が尋ねると、男は答えた。「わたくしには老いた父があります。わたくしが死んでしまったら、養う者がおりません」。その孝行ぶりに感心して、孔子は彼の位をあげてやった。孔子が、敗走した兵士の位を上げてからというもの、魯の国民は敗走を恥としなくなった。 「仁義」を身につけた者を信頼して登用したり、学問を修めた者が先生と呼ばれて名声が得るような風潮を許せば、国は乱れて王様の地位がおびやかされるようになる。 国を富ます農業や敵を防ぐ兵士にたよりながら、同時に飾りたてた儒者の服装を喜ぶのは、チグハグな行動だ。国法を敬わずお上をおそれない遊侠、刺客のたぐいを養うのも、チグハグな行動だ。チグハグな行動をしていたら、働く者が勤めをおろそかにし、働かず学問する者が日ましに多くなる。そして、世の中が乱れる。 宋 ( そう ) の 崇門 ( すうもん ) の町で、あまりに真剣に親の喪に服したため、ひどくやせ衰えてしまった者がいた。親を思う心が深いからだとして、お 上 ( かみ ) は彼を官��にとりたてた。 次の年には、喪に服したため身体をこわして死ぬ者が、十人以上も出た。子が親の喪に服すのは、肉親の愛情に発することだが、それすらも、恩賞によってこのように奨励できる。 家来が王様につくすことにおいては、恩賞による効果が大きいはずだ。 昔、 蒼頡 ( そうけつ ) は、文字を創るにあたって輪になった形の「ム」によって「私」を表し、それに反するという意味の「ハ」を加えて「公」という字にした。公私が相反することは、既に蒼頡が知っていた。未だに公私の利害が一致すると思うは無知の 極致 ( きょくち ) 。 〖国法と人情〗 良く治まってる国は、国法が人情に通じており、国を治める道理にかなっている。 小さな悪事は、村人に連帯責任を負わせ、相互監視させる。禁令で自分に連座するものがあれば、村人は監視せざるをえない。監視する者が多ければ、悪者は悪事を謀れない。 ウナギは蛇に似ており、蚕はいわゆる毛虫に似ている。人は蛇を見ると、びっくりし、毛虫を見ると身の毛もよだつ。だのに、夫人は平気な顔をして、蚕を摘み上げ、漁師はウナギをわしづかみにする。利益があるとなると、人が嫌うことなどは忘れてしまって、みんなあの孟墳のような勇士となる。 だれでも自分の知らない物事には警戒するが、よく知っている物事には進んで為そうとするものだ。なぜならそうすることが自分にとって得になることが容易に推察できるだからだ。 子綽 ( ししゃく ) は、「左手で四角を画きながら右手で丸を画くことはできない。肉でアリを追っても集まるだけだ。魚でハエを追っても群がるだけだ」と言った。道理に逆らった行為は、うまくいくはずがない。 《禁止と奨励、賞と罰、その原則を逆にしたら、どんな神業をもってしても、政治はできない。条件を与えながら進ませないのは、乱の起こる元である》。 〖損得感情の働きを知る〗 人は幼児期に親に 疎 ( おろそ ) かにされると成長して親をうらむ。成人となった子供が老いた両親を 粗略 ( ぞんざい ) に養うと親は怒って子供を責める。本来、子と親の仲は、利益を度外視したきわめて親密な関係であるはずなのに、相手をうらんだり非難したりするのは相手が自分に報いてくれるという打算があるからだ。得すると思えば仲よくなり、損すると思えば、親子の間にもうらみの気持ちが生じる。 君臣関係では、肉親関係以上に打算が働く。まっとうなやり方で身の安全が保障されるならば、臣下はそれなりに力を尽くして主人に仕えるだろうが、そうでなければ私利私欲に走り、上に取り入ろうとする。王様は、何が得で、何が損なのかをはっきり天下に示したうえで、役立つ臣下に官爵を与え、臣下はそれに対して己の知力を提供するようにしなければならない。 カラス���飼いならすには、まず羽を切る。羽を切られてしまえば、カラスは人間に餌をもらうほかない。どうしたって馴れないわけにはいかないのだ。 [法・術]に 長 ( た ) けた王様の家来飼育法も、これと同じだ。 ポイントは、 俸禄 ( ほうろく ) に頼らざるを得ず、与えられた職に務めるほかないように仕向けることだ。家来は 否 ( いや ) も応もなく服従するだろう。 〖王業の基礎〗 王様が家来を評価するとき、世間の評判に惑わされて、成果を確かめなければ、口先ばかり達者で実際の役に立たない者が増える。昔の聖人を 讃 ( たた ) え「仁義」を口にする者が朝廷にあふれれば、実力と実行力を兼ね備えた人材は世に 埋 ( うず ) もれ、国力が 衰 ( おとろ ) えていくことになる。 商子 ( しょうし ) 、 管子 ( かんし ) といった政治書を読む人々は多くても、内容を活用する人は少なく、農業の議論はしても実際に 鋤 ( すき ) を手にして耕作する者が少なければ、国は貧しくなる。 孫子 ( そんし ) 、 呉子 ( ごし ) といった兵法書を備えていても、実際に 鎧 ( よろい ) 兜 ( かぶと ) をまとって戦う者が少なければ、軍隊は弱くなる。 [法・術]に 長 ( た ) けた王様は、無用な議論が国力を弱めることを知っており、実用にのみ価値を認める。そうすれば、国民はそれに従い、国力は充実していく。 田畑で働く骨の折れる仕事に国民が従事するのは、富を手にすることができるからだ。 戦で死ぬ危険があっても国民が兵役につくのは、高い身分を求めるからだ。 学問や言論を修めれば畑仕事で骨を折らなくても富が手に入り、戦で死ぬ危険を 冒 ( おか ) さなくても高い身分が得られるとしたら、誰が骨を折ったり危険を冒すだろうか。頭を使う者が多くなれば、法の権威は失われ、力を尽くす者が少なくなれば、国は貧しくなる。 [法・術]に 長 ( た ) けた王様が治める国に書物は無用、[法]が[教え]なのだ。 聖人の言葉も無用、官吏が先生なのだ。遊侠の私的武力も無用、国の戦で敵を斬ることが勇気なのだ。 国民は、法にはずれた言論を 為 ( な ) さず、働くときは実績をあげるように働き、勇気は戦で発揮する。このように王業の基礎をかためれば、太平の世に国は富み、戦となれば強い軍隊が国を護る。 ⦅亡国五害[韓非]に続く⦆
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1月29日(日)鈴鹿市にて行われたはやみねかおる先生のトークイベントレポの下書き
1月29日(日)鈴鹿市 ・中高生の読書離れについての話
・しおりは先生からのプレゼント・先生声若い、マイクなしでも後ろまで声が届く
・教師時代の思い出、大学卒業後14年間教師生活、最初の4年間は四日市
・鈴鹿までオートバイで来た、「よー覚えとる、台風の時橋で飛ばされた。生きてますけど。ホントにどうしようもない、チンピラみたいなの」
・その後南へごかしょ(南西町)南伊勢に5年間
・わたらい群あそこに5年間、今はもう廃校になってるが今は温泉になっている。校舎がその��ま温泉になってて、2年生の教室が女湯、3年生の教室が男湯、「ここで授業したなあって温泉に入るんですよ、温泉入ってみてね!大宮おおたインター入ってあそ温泉のほんに近くに住んでた。あそ山のてっぺんまで自転車で行った。のぼれたよ!!バカですね!!」
・山の中での執筆活動について(東京などの都市でなく)県内で書き続けられる理由についてデビューしても先生やってた、これで作家になれると思うなよ、と担当に言われ東京行ったら死ぬんちゃうか?と思った。また、前の家が本で生活空間がなくなっていき、その本全部持って東京行くとかムリ!!引越しの時11月1日〜3月末まで毎日本を運んだ。痩せたし筋肉ついた。とにかくいっぱいあるよ、(館長さん)鈴鹿市図書館の蔵書3〜4万冊に匹敵するのでは?4〜5万冊ぐらいですかね?マンガもあるよ!小説はね、ちゃんと本棚に入れようと思うんだけど、マンガは諦めた!!積んどる!!大工さん1ヶ月ずっと本棚作っとった。普通の家なら床抜けると思った引越し前の離れは、八寸の太さの柱で、普通は八寸なんだけど、でも今度は1尺。もうね、屋根のところまで本棚作ってもらった。前の家はね、最初の4〜5年は大丈夫やったけど6年目からムリ…ってなって、上の部屋から溢れた本を下の生活空間に積んでって、積んでって…なんとかせ!って妻子に…怒られますから ・鈴鹿市で印象に残ってることは?
・サーキット有名!!父が勤めていたから、自分もオートバイの免許取ろうと思って鈴鹿の自動車学校へ片道20キロ!!チャリで!!友達に借りて、毎日往復40キロ23号線をず〜っと往復で自動車学校についたらもうフラフラで、オートバイって400ccて重く疲れちゃって免許取るの遅かった思い出(免許取った後に近道の存在を知った)あと、隣の青少年の森で宿泊研修、四年生の子達ので泊まった。
・自分の作品について
・自作品と似たジャンルがお好きですか?
・ほぼ推理小説かSF!!純文学読んだことない!!(読んだことあるのは)教科書に載ってるのぐらい ・制作秘話は?・秘密何にもなーーい!!
・トリックはどうやって思いつくの?
・ペットボトルにボルトのついた木の棒を取り出して絶対外れないのにどうやって入れて止めたか。あっ!!テープがついてる!!……でもテープの下には何もない……?!え?!最初に言ったでしょ?ウイスキーの瓶に入れてるってこれは騙すために巻いたテープ。途中で読者が解いても、ここに答えはない!ここで(読者に)勝てちゃう。最後は���探偵が出て来て「それはね?」って謎を解く。手品みたいに鮮やかに……(子供達からのタネを教えてという声に)「ヤダ!!!」トリックは解くと簡単んだから、簡単に解くの勿体無い。ウイスキーの瓶でも、なんでも100均の道具で作れるからやってみて!!
・創作の仕方について(黒表紙のノートを取り出し)登場人物の事とかをもったいないぐらいのスペースと勢いで埋めてかないと!後はノートパソコンでカタカタカタカタ!今日ね明後日〆切の原稿が350枚で、今341枚ぐらいだけど40〜50いるのに謎解きできてない!!ノートに書いている赤字は原稿書いてる時に気づいた矛盾、何書いとんのや!!おかしいで!!っていうツッコミ今回の原稿は直しが少ないです、なぜ直しが少ないかと言うと、今回はちゃんとあらすじをはじめて、第何章には何を書いてと計画を立てて書いたからです。作家人生27年目でやっと覚えたよ!!あとは編集の方におく。昔はオートバイに積んで郵便局へ行っていました。今は?みんなメール使ってる?あれ、便利よ!!
・今後書いてみたい物は?
・今朝〆切前で東京から来た山村さんと打ち合わせしました!!今度はクイーンです!!テーマは生命の起源!!真面目に書くからね。 ・今度鈴鹿市で(市開催の)体験型の謎解きイベントやるよ(ポスターをバッと広げる)2月18日だって、もう…こんなのだいすきえ、リアルに謎解き、〆切なかったら絶対参加するのに……みんな行ってみてね!! ・若い人の読書離れについてどう思いますか?本読むの楽しいけど、今は昔と違って他の娯楽たくさんあるよね、スマホのゲームとかファミコンとか、楽しみが多いから、みんながスマホのゲームを忘れたくなるような話を書きたいね。 ・先生のオススメの本はね!!中学生にはカードボネガットの『国のない男』これ読むと人生の手助けになると思う。この人生きとったらトランプ氏になんて言うかな〜、それから『山の向こうは青い海だった』小学校に入ってからは字のある本は図書館で読んでたけどそのきっかけになった本がこの本。それまでは漫画だった。みんな初めて読んだ本ってあるよね、本って面白いんだーって思えてきたら本読むようになるのかもしれない。 ・学校の図書館の役割とは?イタし!!カユし!!ですね買ってくれなきゃご飯が食べれない!!そのくせ自分たちも調べ物をする時は利用する……持ちつ持たれつですかね!!館長さんは当時代本版?は使ってたけど、もう使ってる小学校あります?あるところはあるかな?今は貸し出しカードですよね、借りた本がわかると今は個人情報が…ね、今はどの学校もピッ!でしょう?『耳をすませば』とかスト��カーちゃう?って言われちゃう。 ・先生は児童作家として子供に伝えたい事はありますか?子供が読むことを念頭におく。軽はずみに人は殺せないし、正義を定義することはできない。それを子供達に考えてほしいというテーマ。もしも一方的な正義を教え込むものは読みたくもない。みんなに考えるきっかけを持ってほしい。トリックには二種類あって、1つは絶対にできることをできないように見せること。これは手品師のトリック。例えばツボ、これを買って拝めば幸せになれるって言う、これはバツ。これは詐欺師やペテン師のトリック、これは使ったらアカン。でも世の中にはこれが多い!!でも手品師のトリックを楽しんでもらいたいね。 ここで一部終了14時45分2部は14時50分から
「教えて、はやみね先生は!!」のコーナー質問が100を超えていたので、館長さんが箱から取り出したハガキの質問を聞くという形式 Q1将来作家を目指している恋人がいます。成功するのはごく一部です。先生は結婚されていますが不安ではなかったのでしょうか?
A1それは不安。でも今も不安!作家か教師か選ばないかん時、自分授業好きだけど、体壊したからね、何とかなるわ!!って、嫁さんの実家は米どころで、野菜もある。当分金を使うことはないぞ、と覚悟を決めれば、もしダメだったとしてもしゃーないなってあきらめることができる。誰かに言われたからやって失敗すると、未練が残る。それはアカン、でも自分で決めたことならダメでも納得できる。自分の意思で決めることですね。
Q2先生のお休みは何ヶ月に1度ですか?
A2休みなーーーーーーーーい!!!1日に通算したら2時間ほどキーボード打ってるけど、それ以外の時間もずっと考えとる。……休みない!!ゴロゴロしながらなんか考えてる。引退するまで休みない!!!
Q3作品には個性的なキャラが多いけどどうやって考えていますか?
A3自然に出てくる。病気かもしれん、このシーンにはこんなんしかおらんって出てくる。 Q4夢水清志郎シリーズで岩崎三姉妹は、また出てきますか?
A4夢水とかトム&ソーヤとかクイーンは全部同じ世界で同じ時間軸で全部解決した話を引退するまでに書きます!!断言。あと7年です!!60歳定年制なんです!!60で辞めよう!!
Q5苦手なものはありますか?またそのつきあい方はありますか?
A5ゴキブリ。つきあい方はない。奥さんか子にまかせる。食べ物はないです。
Q6昔はやみね先生が運動会で走っている写真を見たことがあります。先生は足ははやいですか?
A6 30mはやいよ!でもスタミナはない、50m全力で走ったら吐いたよ。瞬間的には速いよ、現場辞める時の最後の運動会で消防団リレーっていうバカな競技がありまして、アンカーでした。半周遅れで抜いて伝説になったんです。もの��いエラいですよ。ホース自体重い。
Q7先生は自分の作品で一番気に入っている作品はありますか?
A7宮部みゆき先生にこういう時なんて答えればいいか教わったんですよ「今、書いてるやつ」タイガっていう講談社から出るやつ、これが一番面白いよ。『ディリュージョン社の提供でお送りします』本を現実化してくれるの、例えば不思議の国のアリスの世界を体験させてくれる。これにオプションリーディングをつけると、注文で今までにない舞台をリアルに作ってくれる。社の人が実際に事件を作ってくれる。ただ、主人公の森永美月っていう子は都会のトム&ソーヤの内人が書いた登場人物なんですよ。
Q8私はちょうど亜衣ちゃんと一緒に卒業しました。最終巻は私にとって読みたい気持ちと読みたくない気持ちがありました、作家さんは最終巻を書きたいですか?それとも書きたくないと思いますか?
A8シリーズがあると、新しい物書けないでしょ?しゃーないんですよ、シリーズがあると、もう1年はそれ1本になるから、しゃーない。
Q9作品作りで煮詰まったらどうしますか?
A9洗濯です。布団も、朝干すでしょ?煮詰まったら、洗濯物の様子を見に行く。これ乾いてるな、とかこれはこっちにとか移動させる。
Q10将来作家を目指しています、何かアドバイスをお願いします。
A10本をたくさん読む、ですね。あさいりょう先生って知ってる?あの方は本めっちゃ読んでる。子供の頃から毎日必ず200字は書いてる、1日も欠かさず。何も書くものがなくても、書くことができるようになるって勉強になる。毎日書け、ですね。
Q11先生の本は全部持っています。ジャンジャン書いてください。次の新刊はいつですか?
A11クイーンの打ち合わせしました。4月末〆切です。
Q12怪盗ピエロに盗めない物はありますか?
A12怪盗ピエロは最終話も盗みました。だから、なんでも盗めます。
Q13生きていくためには何が1番必要ですか?
A13生命力です。生活力があって、生命力が無いと死にます。でも生活力が無くても、生命力があると生きていけます。うかつにやっちゃいけないけどね、山に登ると何も考えなくてよくなって、生命力がつく。色々考える前に、限界までやってみることですね。
Q14これを食べると仕事がはかどるとうう食べ物は?
A14肉です!!!
Q15教師と作家以外の職業に就くとしたら?
A15自転車屋さん、お父さんがオートバイ作ってたからね。
Q16クイーンに出てくる探偵卿と夢水清志郎は面識はありますか?
A16後に会うよ、面識あるようになる。
Q17自分の作品の中で憧れている人物は?
A17上越警部、この人が憧れる。ちゃんと今まで仕事やってきてちゃんと自信を持ってる。
Q18内人は常人離れしていますが、どうすればなれますか?
A18山に一週間ナイフとタオルを持って生き残れたらなれる。もちろん自己責任でね?
Q19先生は中高生の頃はどんな感じでしたか?
A19ちっこくて本読んどった。それ以外覚えてない。学生服デッカかったなー。ちゃんと���までボタンとめてたよ。だって下はパジャマだから。だからみんなマジメ。あのね、海苔の佃煮、あれの瓶を教室の後ろの黒板の上に、みんな名前書いてキープしてたの。そんでね2時間目に早弁でご飯にかけて食ってる、先生もなんも言わない、それがフツーそんで昼は購買か駄菓子屋でなんか買って食う。その時ね、学校に近いところに住んでたから朝一番に登校してたんだけどね、教室から異臭がするの、そう夏はね腐ってる。そんで「待て、まだ入るな!!」ってみんなを止めてね、全員揃ったら9月1日の朝から大掃除、だからマジメ。
Q20先生と作家の両立の方法は?
A20GWと、夏と冬休みに集中して小説書いたけど、両立はできない。体壊すからやめた方がいいよーーー
Q21生まれ変わるとしたら何になりたいですか?
A21もうちょっと体が丈夫な人間。そしたら作家と教師両立する!!
15時30分ここでトーク会の部終了。希望者はここで帰宅、その後サイン会へ
大丈夫だよ!!噛み付かないから、サイン中も質問してね!!サインしてる間無言って寂しいから とのことだったのでサイン会時の個人的な質問 Q先生は60歳過ぎて、定年してから創作意欲が湧いたらどうしますか?
A考えたことなかったなあ……その時は趣味でやるよ、まあ今も趣味みたいな物だけどね(笑) その時は全力で応援します。はやみね先生、〆切前のお忙しい時でしたが楽しい時間をありがとうございました。
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