#古き良き歌舞伎町
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不夜城 / Sleepless Town - Title sequence (1998) dir: 李志毅 / Lee Chi-Ngai
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灰と良い絵
金土日と、色んな友達と会って遊んだ。ずっと酔っ払っていた。油に塗れた蛍光灯に茶色い埃がこびりついていた。お月さんが一服ふかしたような雲がたなびいてすぐ消えた。金曜は退勤後にKと落ち合って新宿で痛飲、8月に生まれた子どもの愛くるしさ、子育ての苦労と命の尊さ、妻と義実家両親の微妙な関係性などをきいてやった。土曜は愛妻から「私服がダサい」と詰られて一念発起したAとAが「瀟酒」と認める三君(俺を含む)、シネフィルA氏と南野拓実似の男前Mさんと、新宿を逍遥してAの洋服を見繕ってやった。ピカデリーの並びにある、一階にゲーセンが入っているあのビルディングは三平ビルといって、上層の飲食店を全てその三平関係が占めており、歌舞伎町を見下ろしながら終日ハッピーアワーみたいなイカれた良心価格を楽しむことができる、ということをA氏が教えてくれた。客層はうらぶれたじじいどもや中高年の同窓会や何か冠婚葬祭の二次会的な寄り合いが大半だった。良い場所を教えてもらった。夜には中野に移動してAの妻Yさんも合流し、この日の戦果を報告しながらガストで痛飲、仕上げに入ったカラオケでエレキギターを貸し出していたので嬉々としてかき鳴らしていたら指を少し切った。日曜は昨日会ったばかりのAを含む大学の友達4人と昼から池袋で会って痛飲、お互いの近況を報告し合ったり、憂世を儚むなどした。Sは典型的な嫁姑問題に悩んでおり、Kちゃんは某試験にとうとう合格してキャリアアップし、年度内には彼氏と同棲を開始するらしい。夜には一昨日会ったばかりのKと再び落ち合って、かるまるにしけ込んで一汗かき、せっかくさっぱりしたところへ楽太郎でジンギスカンを食べて臭い煙を浴びた。めいめい社会生活上の懊悩や、職責にまつわる苦労、人生の現状と展望とを、いちいちつまびらかに説明しなくてはならないのが俺はなんだか大変にわずらわしく、使い古された笑顔ぶらさげて、俺たちの目の前を何かが横切っていくように、冷えたもつ焼きの上、一瞬間の沈黙に支配される瞬間があった、何度かあった、その度に俺たち、三十路もそこそこに差し掛かった俺たちは、型落ちの表情を張り付けて、次のことばを探す、次のことばを探す、どれも廃盤になったことば、どれも廃版になったことば、どれも廃番になったことば、ようやく探し当てた型落ちの懐かしい話題を、勿体ぶるように、出し惜しみするように、恐る恐る差し出しあって、馴染みのくたびれた予定調和に、針飛びしたレコードみたいな声をあげて笑うのだった。
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「お化けの棲家」に登場したお化け。
1、骨女〔ほねおんな〕 鳥山石燕の「今昔画 図続百鬼』に骨だけ の女として描かれ、 【これは御伽ぼうこうに見えたる年ふる女の骸骨、牡丹の灯籠を携へ、人間の交をなせし形にして、もと��剪灯新話のうちに牡丹灯記とてあり】と記されている。石燕が描いた骨女 は、「伽婢子」「牡丹灯籠」に出てくる女つゆの亡霊、弥子(三遊亭円朝の「怪談牡丹灯 籠」ではお露にあたる)のことをいっている。これとは別物だと思うが、「東北怪談の旅」にも骨女という妖怪がある。 安永7年~8年(1778年~1779年)の青森に現れたもので、盆の晩、骸骨女がカタリカタリと音をたてて町中を歩いたという。この骨女は、生前は醜いといわれていたが、 死んでからの骸骨の容姿が優れているので、 人々に見せるために出歩くのだという。魚の骨をしゃぶることを好み、高僧に出会うと崩れ落ちてしまうという。 「鳥山石燕 画図百鬼夜行」高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 「東北怪談の旅」山田 野理夫
2、堀田様のお人形
以下の話が伝わっている。 「佐賀町に堀田様の下屋敷があって、うちの先祖はそこの出入りだったの。それで、先代のおばあさんが堀田様から“金太郎”の人形を拝領になって「赤ちゃん、赤ちゃん」といわれていたんだけど、この人形に魂が入っちゃって。関東大震災のとき、人形と一緒に逃げたら箱の中であちこちぶつけてこぶができたから、修復してもらうのに鼠屋っていう人形師に預けたんだけど少しすると修復されずに返ってきた。聞くと「夜になると人形が夜泣きしてまずいんです」と言われた。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
3、ハサミの付喪神(つくもがみ)
九十九神とも表記される。室町時代に描かれた「付喪神絵巻」には、「陰陽雑記云器物百年を経て化して精霊を得てよく人を訛かす、是を付喪神と号といへり」 という巻頭の文がある。 煤祓いで捨てられた器物が妖怪となり、物を粗末に扱う人間に対して仕返しをするという内容だ が、古来日本では、器物も歳月を経ると、怪しい能力を持つと考えられていた。 民俗資料にも擂り粉木(すりこぎ)や杓文字、枕や蒲団といった器物や道具が化けた話しがある。それらは付喪神とよばれていないが、基本的な考え方は「付喪神絵巻」にあるようなことと同じで あろう。 (吉川観方『絵画に見えたる妖怪』)
4、五徳猫(ごとくねこ) 五徳猫は鳥山石燕「画図百器徒然袋」に尾が2つに分かれた猫又の姿として描かれており、「七徳の舞をふたつわすれて、五徳の官者と言いしためしも あれば、この猫もいかなることをか忘れけんと、夢の中におもひぬ」とある。鳥山石燕「画図百器徒然袋」の解説によれば、その姿は室町期の伝・土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれた五徳猫を頭に 乗せた妖怪をモデルとし、内容は「徒然袋」にある「平家物語」の 作者といわれる信濃前司行長にまつわる話をもとにしているとある。行長は学識ある人物だったが、七徳の舞という、唐の太宗の武の七徳に基づく舞のうち、2つを忘れてしまったために、五徳の冠者のあだ名がつけられた。そのため、世に嫌気がさし、隠れて生活するようになったという。五徳猫はこのエピソードと、囲炉裏にある五徳(薬缶などを載せる台)を引っ掛けて創作された 妖怪なのであろう。ちなみに土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれている妖怪は、手には火吹き 竹を持っている���、猫の妖怪ではなさそうである。 ( 高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』)→鳥山石燕『百器徒然袋』より 「五徳猫」
5、のっぺらぼー 設置予定場所:梅の井 柳下 永代の辺りで人魂を見たという古老の話しです。その他にも、背中からおんぶされて、みたら三つ目 小僧だったり、渋沢倉庫の横の河岸の辺りでのっぺらぼーを見たという話しが残っています。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収) のっぺらぼーは、顔になにもない卵のような顔の妖怪。特に小泉八雲『怪談』にある、ムジナの話が良く知られている。ある男が東京赤坂の紀国坂で目鼻口のない女に出会い、驚き逃げて蕎麦 屋台の主人に話すと、その顔も同じだったという話。その顔も同じだったという話。
6、アマビエアマビエ 弘化3年(1846年) 4月中旬と記 された瓦版に書かれているもの。 肥後国(熊本県)の海中に毎夜光るものが あるので、ある役人が行ってみたところ、ア マビエと名乗る化け物が現れて、「当年より はやりやまいはや 6ヵ月は豊作となるが、もし流行病が流行ったら人々に私の写しを見せるように」といって、再び海中に没したという。この瓦版には、髪の毛が長く、くちばしを持った人魚のようなアマビエの姿が描かれ、肥後の役人が写したとある。 湯本豪一の「明治妖怪新聞」によれば、アマピエはアマピコのことではないかという。 アマピコは瓦版や絵入り新聞に見える妖怪で、 あま彦、天彦、天日子などと書かれる。件やクダ部、神社姫といった、病気や豊凶の予言をし、その絵姿を持っていれば難から逃れられるという妖怪とほぼ同じものといえる。 アマビコの記事を別の瓦版に写す際、間違 えてアマビエと記してしまったのだというのが湯本説である。 『明治妖怪新聞」湯本豪一「『妖怪展 現代に 蘇る百鬼夜行』川崎市市民ミュージアム編
7、かさばけ(傘お化け) 設置予定場所:多田屋の入口作品です。 一つ目あるいは、二つ目がついた傘から2本の腕が伸び、一本足でピョンピョン跳ねまわる傘の化け物とされる。よく知られた妖怪のわりには戯画などに見えるくらいで、実際に現れたなどの記録はないようである。(阿部主計『妖怪学入門』)歌川芳員「百種怪談妖物双六」に描 かれている傘の妖怪「一本足」
8、猫股(ねこまた) 猫股は化け猫で、尻尾が二股になるまで、齢を経た猫 で、さまざまな怪しいふるまいをすると恐れられた。人をあざむき、人を食らうともいわれる。飼い猫が年をとり、猫股になるため、猫を長く飼うもので はないとか、齢を経た飼い猫は家を離れて山に入り、猫股 になるなどと、各地に俗信がある。 このような猫の持つ妖力から、歌舞伎ではお騒動と化け猫をからめて「猫騒動もの」のジャンルがあり、
「岡崎の猫」「鍋島の猫」「有馬の猫」が三代化け猫とされる。
9、毛羽毛現(けうけげん) 設置予定場所:相模屋の庭 鳥山石燕の「今昔百鬼拾遺」に毛むくじゃらの妖怪として描かれた もので、 「毛羽毛現は惣身に毛生ひたる事毛女のごとくなればかくいふ か。或いは希有希現とかきて、ある事まれに、見る事まれなれば なりとぞ」とある。毛女とは中国の仙女のことで、華陰の山中(中国陝西省陰県の西 獄華山)に住み、自ら語るところによると、もともとは秦が亡んだため 山に逃げ込んだ。そのとき、谷春という道士に出会い、松葉を食すことを教わって、遂に寒さも飢えも感じなくなり、身は空を飛ぶほど軽くなった。すでに170余年経つなどと「列仙伝」にある。この毛羽毛現は家の周辺でじめじめした場所に現れる妖怪とされるが、実際は石燕の創作妖 怪のようである。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』→鳥山石燕「今昔百鬼 拾遺」より「毛羽毛現」
10、河童(かっぱ) 設置予定場所:猪牙船 ◇ 河童(『耳袋』) 江戸時代、仙台藩の蔵屋敷に近い仙台堀には河童が出たと言われています。これは、子どもたちが、 なんの前触れもなく掘割におちてしまう事が続き探索したところ、泥の中から河童が出てきたというも のです。その河童は、仙台藩の人により塩漬けにして屋敷に保管したそうです。 ◇ 河童、深川で捕獲される「河童・川太郎図」/国立歴史民俗博物館蔵 深川木場で捕獲された河童。河童は川や沼を住処とする妖怪で、人を水中に引き込む等の悪事を働く 反面、水の恵みをもたらす霊力の持ち主として畏怖されていた ◇ 河童の伝説(『江戸深川情緒の研究』) 安永年間(1772~1781) 深川入船町であった話しです。ある男が水浴びをしていると、河童がその男 を捕えようとしました。しかし、男はとても強力だったので逆に河童を捕えて陸に引き上げ三十三間堂の前で殴り殺そうとしたところ、通りかかった人々が河童を助けました。それ以来、深川では河童が人 間を捕らなくなったといいます。→妖怪画で知られる鳥山石燕による河童
11、白容商〔しろうねり〕
鳥山石燕「画図百器 徒然袋」に描かれ、【白うるりは徒然のならいなるよし。この白うねりはふるき布巾のばけたるものなれども、外にならいもやはべると、夢のうちにおもひぬ】 と解説されている。白うるりとは、吉田兼好の『徒然草」第六十段に登場する、 芋頭(いもがしら)が異常に好きな坊主のあだ名である。 この白うるりという名前に倣って、布雑巾 の化けたものを白容裔(しろうねり)と名づけたといっているので、つまりは石燕の創作妖怪であろう。古い雑巾などが化けて人を襲う、などの説 明がされることがあるが、これは山田野理夫 の『東北怪談の旅』にある古雑巾の妖怪を白 容裔の話として使ったにすぎない。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編
12、轆轤首〔ろくろくび〕
抜け首、飛頭蛮とも つな いう。身体から首が完全に分離して活動する ものと、細紐のような首で身体と頭が繋がっているものの二形態があるようである。 日本の文献には江戸時代から多くみえはじ め、『古今百物語評判』『太平百物語』『新説 百物語」などの怪談集や、『甲子夜話』『耳 囊」「北窓瑣談」「蕉斎筆記』『閑田耕筆』と いった随筆の他、石燕の『画図百鬼夜行」に 代表される妖怪画にも多く描かれた。 一般的な轆轤首の話としては、夜中に首が 抜け出たところを誰かに目撃されたとする内 容がほとんどで、下働きの女や遊女、女房、 娘などと女性である場合が多い。 男の轆轤首は「蕉斎筆記』にみえる。 ある夜、増上寺の和尚の胸の辺りに人の 首が来たので、そのまま取って投げつけると、 どこかへいってしまった。翌朝、気分が悪いと訴えて寝ていた下総出 身の下働きの男が、昼過ぎに起き出して、和 尚��暇を乞うた。わけ その理由を問えば、「昨夜お部屋に首が参りませんでしたか」と妙なことを訊く。確か に来たと答えると、「私には抜け首の病があります。昨日、手水鉢に水を入れるのが遅い とお叱りを受けましたが、そんなにお叱りに なることもないのにと思っていると、 夜中に首が抜けてしまったのです」 といって、これ以上は奉公に差支えがあるからと里に帰って しまった。 下総国にはこの病が多いそうだと、 「蕉斎筆記』は記している。 轆轤首を飛頭蛮と表記する文献があるが、 これはもともと中国由来のものである。「和漢三才図会』では、『三才図会」「南方異 物誌」「太平広記」「搜神記』といった中国の 書籍を引いて、飛頭蛮が大闍波国(ジャワ) や嶺南(広東、広西、ベトナム)、竜城(熱 洞省朝陽県の西南の地)の西南に出没したことを述べている。昼間は人間と変わらないが、夜になると首 が分離し、耳を翼にして飛び回る。虫、蟹、 ミミズなどを捕食して、朝になると元通りの 身体になる。この種族は首の周囲に赤い糸のような傷跡がある、などの特徴を記している。中国南部や東南アジアには、古くから首だけの妖怪が伝わっており、マレーシアのポン ティアナやペナンガルなどは、現在でもその 存在が信じられている。 日本の轆轤首は、こうした中国、東南アジ アの妖怪がその原型になっているようである。 また、離魂病とでもいうのだろうか、睡眠中に魂が抜け出てしまう怪異譚がある。例えば「曽呂利物語」に「女の妄念迷い歩 <事」という話がある。ある女の魂が睡眠中に身体から抜け出て、 野外で鶏になったり女の首になったりしているところを旅人に目撃される。旅人は刀を抜いてその首を追いかけていく と、首はある家に入っていく。すると、その家から女房らしき声が聞こえ、 「ああ恐ろしい夢を見た。刀を抜いた男が追 いかけてきて、家まで逃げてきたところで目 が醒めた」などといっていたという話である。これの類話は現代の民俗資料にも見え、抜け出た魂は火の玉や首となって目撃されている。先に紹介した「蕉斎筆記』の男の轆轤首 も、これと同じように遊離する魂ということ で説明ができるだろう。 轆轤首という妖怪は、中国や東南アジア由 来の首の妖怪や、離魂病の怪異譚、見世物に 出た作りものの轆轤首などが影響しあって、 日本独自の妖怪となっていったようである。 【和漢三才図会』寺島良安編・島田勇雄・竹 島淳夫・樋口元巳訳注 『江戸怪談集(中)』 高田衛編/校注『妖異博物館』柴田宵曲 『随筆辞典奇談異聞編」柴田宵曲編 『日本 怪談集 妖怪篇』今野���輔編著 『大語園』巌谷小波編
13、加牟波理入道〔がんばりにゅうどう〕
雁婆梨入道、眼張入道とも書く。便所の妖怪。 鳥山石燕の「画図百鬼夜行」には、便所の台があるよう 脇で口から鳥を吐く入道姿の妖怪として描かれており、【大晦日の夜、厠にゆきて「がんばり入道郭公」と唱ふれば、妖怪を見さるよし、世俗のしる所也。もろこしにては厠 神名を郭登といへり。これ遊天飛騎大殺将軍 とて、人に禍福をあたふと云。郭登郭公同日 は龕のの談なるべし】と解説されている。 松浦静山の『甲子夜話」では雁婆梨入道という字を当て、厠でこの名を唱えると下から入道の頭が現れ、 その頭を取って左の袖に入れてまたとりだすと 頭は小判に変化するなどの記述がある。 「がんばり入道ホトトギス」と唱えると怪異 にあわないというのは、江戸時代にいわれた 俗信だが、この呪文はよい効果を生む(前述 ことわざわざわい ●小判を得る話を含め)場合と、禍をよぶ 場合があるようで、「諺苑」には、大晦日に この話を思い出せば不祥なりと書かれている。 また、石燕は郭公と書いてホトトギスと読ませているが、これは江戸時代では郭公とホト トギスが混同されていたことによる。 ホトトギスと便所との関係は中国由来のようで、「荊楚歲時記』にその記述が見える。 ホトトギスの初鳴きを一番最初に聞いたもの は別離することになるとか、その声を真似すると吐血するなどといったことが記されており、厠に入ってこの声を聞くと、不祥事が起 こるとある。これを避けるには、犬の声を出 して答えればよいとあるが、なぜかこの部分 だけは日本では広まらなかったようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『江戸文学俗信辞典』 石川一郎編『史実と伝説の間」李家正文
14、三つ目小僧
顔に三つの目を持つ童子姿の妖怪。 長野県東筑摩郡教育委員会による調査資料に名は見られるが、資料中には名前があるのみ で解説は無く、どのような妖怪かは詳細に語られていない。 東京の下谷にあった高厳寺という寺では、タヌキが三つ目小僧に化けて現れたという。このタヌ キは本来、百年以上前の修行熱心な和尚が境内に住まわせて寵愛していたために寺に住みついたものだが、それ以来、寺を汚したり荒らしたりする者に対しては妖怪となって現れるようになり、体の大きさを変えたり提灯を明滅させて人を脅したり、人を溝に放り込んだりしたので、人はこれ を高厳寺小僧と呼んで恐れたという。困った寺は、このタヌキを小僧稲荷として境内に祀った。この寺は現存せず、小僧稲荷は巣鴨町に移転している。 また、本所七不��議の一つ・置行堀の近くに住んでいたタヌキが三つ目小僧に化けて人を脅したという言い伝えもある。日野巌・日野綏彦 著「日本妖怪変化語彙」、村上健司校訂 編『動物妖怪譚』 下、中央公論新社〈中公文庫〉、2006年、301頁。 佐藤隆三『江戸伝説』坂本書店、1926年、79-81頁。 『江戸伝説』、147-148頁。
15、双頭の蛇 設置予定場所:水茶屋 「兎園小説」には、「両頭蛇」として以下の内容が著してある。 「文政7年(1824)11月24日、本所竪川通りの町方掛り浚場所で、卯之助という男性 が両頭の蛇を捕まえた。長さは3尺あったという。」
文政7年(1824)11月24日、一の橋より二十町程東よりの川(竪川、現墨田区)で、三尺程の 「両頭之蛇」がかかったと言う話です。詳細な図解が示されています。 (曲亭馬琴「兎園小説」所収『兎園小説』(屋代弘賢編『弘賢随筆』所収) 滝沢馬琴他編 文政8年(1825) 国立公文書館蔵
16、深川心行寺の泣き茶釜
文福茶釜は「狸」が茶釜に化けて、和尚に恩返しをする昔話でよく知られています。群馬県館林の茂 林寺の話が有名ですが、深川2丁目の心行寺にも文福茶釜が存在したといいます。『新撰東京名所図会』 の心行寺の記述には「什宝には、狩野春湖筆涅槃像一幅 ―及び文福茶釜(泣茶釜と称す)とあり」 とあります。また、小説家の泉鏡花『深川浅景』の中で、この茶釜を紹介しています。残念ながら、関 東大震災(1923年)で泣茶釜は、他の什物とともに焼失してしまい、文福茶釜(泣き茶釜)という狸が 化けたという同名が残るのみです。鳥山石燕「今昔百鬼拾遺」には、館林の茂森寺(もりんじ)に伝わる茶釜の話があります。いくら湯を 汲んでも尽きず、福を分け与える釜といわれています。 【主な参考資料】村上健司 編著/水木しげる 画『日本妖怪大辞典』(角川出版)
17、家鳴(やなり) 設置予定場所:大吉、松次郎の家の下) 家鳴りは鳥山石燕の「画図百鬼夜行」に描かれたものだが、(石燕は鳴屋と表記)、とくに解説はつけられて いない。石燕はかなりの数の妖怪を創作しているが、初期の 「画図百鬼夜行」では、過去の怪談本や民間でいう妖怪などを選んで描いており、家鳴りも巷(ちまた)に知られた妖怪だったようである。 昔は何でもないのに突然家が軋むことがあると、家鳴りのような妖怪のしわざだと考えたようである。小泉八雲は「化け物の歌」の中で、「ヤナリといふ語の・・・それは地震中、家屋の震動 する音を意味するとだけ我々に語って・・・その薄気 味悪い意義を近時の字書は無視して居る。しかし此語 はもと化け物が動かす家の震動の音を意味して居た もので、眼には見えぬ、その震動者も亦(また) ヤナ リと呼んで居たのである。判然たる原因無くして或る 家が夜中震ひ軋り唸ると、超自然な悪心が外から揺り動かすのだと想像してゐたものである」と延べ、「狂歌百物語」に記載された「床の間に活けし立ち木も倒れけりやなりに山の動く掛軸」という歌を紹介している。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』、『小泉八雲全集』第7巻)
18、しょうけら 設置予定場所:おしづの家の屋根 鳥山石燕「画図百鬼夜行」に、天井の明かり取り窓を覗く妖怪として描かれているもの。石燕による解説はないが、 ショウケラは庚申(こうしん) 信仰に関係したものといわれる。 庚申信仰は道教の三尸(さんし)説がもとにあるといわ れ、60日ごとに巡ってくる庚申の夜に、寝ている人間の身 体から三尸虫(頭と胸、臍の下にいるとされる)が抜け出し、天に昇って天帝にその人の罪科を告げる。この報告により天帝は人の命を奪うと信じられ、対策とし て、庚申の日は眠らずに夜を明かし、三尸虫を体外に出さ ないようにした。また、これによる害を防ぐために「ショウケラはわたとてまたか我宿へねぬぞねたかぞねたかぞ ねぬば」との呪文も伝わっている。 石燕の描いたショウケラは、この庚申の日に現れる鬼、ということがいえるようである。
19、蔵の大足
御手洗主計という旗本の屋敷に現れた、長さ3尺程(約9m)の大足。(「やまと新聞」明治20年4月29日より)
20、お岩ちょうちん
四世鶴屋南北の代表作である「東海道四谷怪談」のお岩 を、葛飾北斎は「百物語シリーズ」の中で破れ提灯にお岩が 宿る斬新な構図で描いている。北斎は同シリーズで、当時の 怪談話のもう一人のヒロインである「番町皿屋敷のお菊」も描 く。「東海道四谷怪談」は、四世南北が暮らし、没した深川を舞台にした生世話物(きぜわもの)の最高傑作。文政8年(1825) 7月中村座初演。深川に住んだ七代目市川團十郎が民谷伊 右衛門を、三代目尾上菊五郎がお岩を演じた。そのストーリーは当時評判だった実話を南北が取材して描 いている。男女が戸板にくくられて神田川に流された話、また 砂村隠亡堀に流れついた心中物の話など。「砂村隠亡堀の場」、「深川三角屋敷の場」など、「四谷怪 談」の中で深川は重要な舞台として登場する。
21、管狐(くだぎつね) 長野県を中心にした中部地方に多く分布し、東海、関東南部、東北の一部でいう憑き物。関東 南部、つまり千葉県や神奈川県以外の土地は、オサキ狐の勢力になるようである。管狐は鼬(いたち)と鼠(ねずみ)の中間くらいの小動物で、名前の通り、竹筒に入ってしまうほどの大きさだという。あるいはマッチ箱に入るほどの大きさで、75匹に増える動物などとも伝わる個人に憑くこともあるが、それよりも家に憑くものとしての伝承が多い。管狐が憑いた家は管屋(くだや)とか管使いとかいわれ、多くの場合は「家に憑いた」ではなく「家で飼っている」という表現をしている。管狐を飼うと金持ちになるといった伝承はほとんどの土地でいわれることで、これは管 狐を使って他家から金や品物を集めているからだなどという。また、一旦は裕福になるが、管狐は 大食漢で、しかも75匹にも増えるのでやがては食いつぶされるといわれている。 同じ狐の憑き物でも、オサキなどは、家の主人が意図しなくても、狐が勝手に行動して金品を集 めたり、他人を病気にするといった特徴があるが、管狐の場合は使う者の意図によって行動すると考えられているようである。もともと管狐は山伏が使う動物とされ、修行を終えた山伏が、金峰山 (きんぷさん)や大峰(おおみね)といった、山伏に官位を出す山から授かるものだという。山伏は それを竹筒の中で飼育し、管狐の能力を使うことで不思議な術を行った。 管狐は食事を与えると、人の心の中や考えていることを悟って飼い主に知らせ、また、飼い主の 命令で人に取り憑き、病気にしたりするのである。このような山伏は狐使いと呼ばれ、自在に狐を 使役すると思われていた。しかし、管狐の扱いは難しく、いったん竹筒から抜け出た狐を再び元に 戻すのさえ容易ではないという。狐使いが死んで、飼い主不在となった管狐は、やがて関東の狐の親分のお膝元である王子村(東京都北区)に棲むといわれた。主をなくした管狐は、命令する者がいないので、人に憑くことはないという。 (石塚尊俊『日本の憑きもの』、桜井徳太郎編『民間信仰辞典』、金子準二編著『日本狐憑史資料 集成』)
22、かいなで 設置予定場所: 長屋の厠 京都府でいう妖怪。カイナゼともいう。節分の夜に便所��行くとカイナデに撫でられるといい、これを避けるには、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文を唱えればよいという。 昭和17年(1942年)頃の大阪市立木川小学校では、女子便所に入ると、どこからともなく「赤い 紙やろか、白い紙やろか」と声が聞こえてくる。返事をしなければ何事もないが、返事をすると、尻を舐められたり撫でられたりするという怪談があったという。いわゆる学校の怪談というものだが、 類話は各地に見られる。カイナデのような家庭内でいわれた怪異が、学校という公共の場に持ち込まれたものと思われる。普通は夜の学校の便所を使うことはないだろうから、節分の夜という条件が消失してしまったのだろう。 しかし、この節分の夜ということは、実に重要なキーワードなのである。節分の夜とは、古くは年越しの意味があり、年越しに便所神を祭るという風習は各地に見ることができる。その起源は中国に求められるようで、中国には、紫姑神(しこじん)という便所神の由来を説く次のような伝説がある。 寿陽県の李景という県知事が、何媚(かび) (何麗卿(かれいきょう)とも)という女性を迎えたが、 本妻がそれを妬み、旧暦正月 15 日に便所で何媚を殺害した。やがて便所で怪異が起こるようになり、それをきっかけに本妻の犯行が明るみに出た。後に、何媚を哀れんだ人々は、正月に何媚を便所の神として祭祀するようになったという(この紫姑神は日本の便所神だけではなく、花子さんや紫婆(むらさきばばあ)などの学校の怪談に登場する妖怪にも影響を与えている。) 紫姑神だけを日本の便所神のルーツとするのは安易だが、影響を受けていることは確かであろう。このような便所神祭祀の意味が忘れられ、その記憶の断片化が進むと、カイナデのような妖怪が生まれてくるようである。 新潟県柏崎では、大晦日に便所神の祭りを行うが、便所に上げた灯明がともっている間は決して便所に入ってはいけないといわれる。このケースは便所神に対する信仰がまだ生きているが、便所神の存在が忘れられた例が山田野理夫『怪談の世界』に見える。同書では、便所の中で「神くれ神くれ」と女の声がしたときは、理由は分からなくとも「正月までまだ遠い」と答えればよいという。便所神は正月に祀るものという断片的記憶が、妖怪として伝えられたものといえる。また、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文も、便所神の祭りの際に行われた行為の名残を伝えて いる。便所神の祭りで紙製の人形を供える土地は多く、茨城県真壁郡では青と赤、あるいは白と赤の 男女の紙人形を便所に供えるという。つまり、カイナデの怪異に遭遇しないために「赤い紙やろう か、白い紙やろうか」と唱えるのは、この供え物を意味していると思われるのである。本来は神様に供えるという行為なのに、「赤とか白の紙をやるから、怪しいふるまいをするなよ」というように変化してしまったのではないだろうか。さらに、学校の怪談で語られる便所の怪異では、妖怪化した便所神のほうから、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」とか「青い紙やろうか、赤い紙やろうか」というようになり、より妖怪化が進ん でいったようである。こうしてみると、近年の小学生は古い信仰の断片を口コミで伝え残しているともいえる。 島根県出雲の佐太神社や出雲大社では、出雲に集まった神々を送り出す神事をカラサデという が、氏子がこの日の夜に便所に入ると、カラサデ婆あるいはカラサデ爺に尻を撫でられるという伝 承がある。このカラサデ婆というものがどのようなものか詳細は不明だが、カイナデと何か関係があるのかもしれない。 (民俗学研究所編『綜合日本民俗語彙』、大塚民俗学会編『日本民俗学事典』、『民間伝承』通巻 173号(川端豊彦「厠神とタカガミと」)ほか)
23、木まくら 展示予定場所:政助の布団の上 江東区富岡にあった三十三間堂の側の家に住んだ医師が病気になり、元凶を探した所 黒く汚れた木枕が出た。その枕を焼くと、死体を焼く匂いがして、人を焼くのと同じ時間がかかったという。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
24、油赤子〔あぶらあかご〕鳥山石燕の『今昔 画図続百鬼』に描かれた妖怪。【近江国大津 の八町に、玉のごとくの火飛行する事あり。土人云「むかし志賀の里に油うるものあり。 夜毎に大津辻の地蔵の油をぬすみけるが、その者死て魂魄炎となりて、今に迷いの火となれる」とぞ。しからば油をなむる赤子は此ものの再生せしにや】と記されている。 石燕が引いている【むかし志賀(滋賀) の】の部分は、「諸国里人談』や『本朝故事 因縁集」にある油盗みの火のことである。油盗みの火とは、昔、夜毎に大津辻の地蔵 の油を盗んで売っていた油売りがいたが、死 後は火の玉となり、近江大津(滋賀県大津 市)の八町を縦横に飛行してまわったという もの。石燕はこの怪火をヒントに、油を嘗める赤ん坊を創作したようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『一冊で日本怪異文学 100冊を読む」檜谷昭彦監修『日本随筆大成編集部編
























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2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、どんどん登らされた階段。小中学生の時に自分がした差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておい�� 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見つけるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示は上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペースキャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るよりも少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス。飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11:55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動画を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめのおにぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になるので四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝生を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の底から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」と思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘をさすも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えているのかと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えてもぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投��たけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残された立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
フレーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。
夕飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最高。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、「好きな場所だから」と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っただろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんのインスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む Ⅵ
花鳥誌2024年6月号より転載

日本文学研究者
井上 泰至
10 思ひ川渡れば又も花の雨
初出は『ホトトギス���昭和三年七月号。「貴船奥の宮」と前書き。『五百句』には、「昭和三年四月二十三日 (西山)泊雲、(野村)泊月、(田中)王城、(田畑)比古、(同)三千女と共に鞍馬貴船に遊ぶ」と注記。
成立の事情は『ホトトギス』昭和三年九月号の、「京都の暮春の三日」なる虚子の紀行文に詳しい。二十一日夜、大阪で「花鳥諷詠」の初出とも言うべき毎日新聞社での講演の後、東山から鞍馬・貴船・大原と洛北を巡った。二十三日当日は、前日ほどの雨ではないが、天気は悪く、かなり寒かった。鞍馬から貴船に向かい、昼食の後、幸い雨もあがって貴船神社から奥の宮へと向かい、宿に戻って句会を行い、掲句は「春の雨」の形で披露されている。
本井英氏は「虚子『五百句』評釈(第五五回)」(『夏潮』)で、昭和十年三月発売の「俳句朗読」レコードに添えられた自注を紹介している。それによると、貴船神社を参詣後、貴船川という小川にそってさらに物寂しい奥の宮に着くと、ほとんど参詣する者もなく、辺りには桜がたくさん咲いており、落花もあれば老樹もあった。貴船神社でも雨だったが、しばらく降ると止み、奥の宮にゆく道にある思ひ川が貴船川に流れ込んでおり、そこでまた降り出した、という。
当初「春の雨」としたのは、京都特有の、降ったりやんだりする「春雨」を実地に体験した報告として成った、ということだろう。それが様々な桜を濡らし、花を散らして川に流す方に重心を置いて「花の雨」とした。ここで「又も」が報告に終わらず、奥山の桜の様々な姿態を想像させる、繚乱の華やかさを得るに至った。
「思ひ」は、和歌では恋の火を連想させ、貴船には恋の説話が堆積している。恋多き女、和泉式部も夫の心変わりに貴船にお参りをし、貴船川を飛ぶ蛍を見て、歌に託して祈願をしたら、ほどなく願いが叶い、夫婦仲が円満に戻ったという故事がある。
さらに、謡曲「鉄輪」では、嫉妬に狂った公卿の娘が 貴船社に詣で、鬼神にしてほしいと祈願し、明神の託宣があって、娘は髪を分け、五本の角をして、足に松明をつけ、これを口にもくわえ、頭にも火を燃え上がらせて鬼の姿に変じたという。
虚子は、こうした幾多の恋の話を面影に、一句を絢爛たる「花の雨」に転じて詠み留めたのである。
なお、田畑夫妻は祇園の真葛原でにしん料理屋を営む。吟行に侍した三千女は、かつて千賀菊の名で祇園の一力に出ていた舞妓であった。虚子の祇園を舞台にした小説『風流懺法』の三千歳のモデルである。
11 栞して山家集あり西行忌
『五百句』に「昭和五年三月十三日 七宝会。発行所」と注記。
この句については、『夏潮虚子研究号』十三号(二〇二三年初月)に私見を披露しているので、ここにそのあらましを再記する。
最近提出された岸本尚毅氏の掲句に対する解釈の要点は、以下の通りである。「山家集」と「西行忌」という、氏によれば同語反復に終始したこの句は、
「定型と季題以外何物もない」句ということになる(『高濱虚子の百句』)。そもそも膨大な数残る虚子句から、配合の句に絞って論じた所に本書の狙いがある。通常季題と季題以外の取り合わせに俳人は苦心するが、氏に拠れば、虚子にはその迷いの跡がない、と言う。その理由を探ることが本書の目的でもある、とも言う。
従って、標題句もそうした関心から選ばれ、「人の気配がない」句として解釈されるに至る。その真意は、本書の最後に置かれた「季題についての覚書」に明らかである。岸本氏によれば、虚子の配合の句は、一般のそれより季題に近いものを集めた「ありあわせ」なのだという所に落ち着く。虚子の工夫は、季題を季語らしく見せることにあり、それは季題のイメージの更新でもあった、という仮説が提示される。
ここまで確認したところで、掲句を眺めれば、「西行忌」から「山家集」を「ありあわせ」、「栞」がどの歌になされているのか、その折の情景や人物はほぼ消去されているというのが、岸本氏の解釈であろう。
ただし、岸本氏は、「おしまいにまぜっかえすようなことを」言うと断りを入れて、「句はあるがままにその句でしかない」というのも虚子の真意だったろう、と記している。
これを私なりに敷衍して述べれば、虚子にもともと二物衝撃のような俳句観は極めて希薄だったのだから、標題句のような一見すると同語反復に見える「ありあわせ」については、季題がどれで季節がいつかといった議論を無効にする句作りがなされていたことになる。したがって、「同語反復」の良否を議論することは、虚子の句の評価において��、本質的ではないことになる。
虚子の読書を題材とした句にも、標題句より取り合わせの色が多少は濃いものがある。
焼芋がこぼれて田舎源氏かな
昭和八年の作なので、標題句から詠まれた時期も遠くない。『喜寿艶』の自解はこうである。
炬燵の上で田舎源氏を開きながら焼藷を食べてゐる女。光氏とか紫とかの極彩色の絵の上にこぼれた焼藷。
絵入り長編読み物の合巻『偐(にせ)紫田舎源氏』は、本来女性向けの読み物であった。白黒の活字印刷ではない。木版本で、表紙および口絵に華麗な多色摺の絵を配した。それらは、物語上の主要な人物を描くものではあるが、顔は当代人気の歌舞伎役者の似顔絵となっていた。
「読書」というより、「鑑賞」と言った方がいいこの手の本への接し方は、色気を伴う。主人公光氏は、光源氏のイメージを室町時代の出来事に仕立て直したものである。そこに食い気を配した滑稽と、冬の余り行儀のよくない、それが故に微笑ましい、旧来の読書の季節感が浮かんでくる。確かにこれから比べれば、西行忌の句は人物の影は薄いし、西行の繰り返しということにはなる。周到な岸本氏は、
去来抄柿を喰ひつつ読む夜哉
落花生喰ひつつ読むや罪と罰
など、虚子句から同じ発想のものを、「焼芋」句の評で引いてもいる。 そこで、標題句の解釈の焦点は、「栞」が「山家集」のどこにされているのかについての推論・推定に絞られてくる。まずは『山家集』中、もっとも有名な次の歌が想起されよう。
願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃
西行は出来ることなら、旧暦二月の望月の頃に桜の下で死んでゆきたいと願った。『新歳時記』よりさかのぼり、標題句の成立から三年後に出された改造社版『俳諧歳時記』(昭和八年)の「西行忌」の季題解説は、虚子が書いている。この歌を引いて、その願望の通り、二月十五日か十六日に入寂したことを伝えている。従って、掲句についても、この歌と願い通りの入寂を想起するのが順当であろう。その意味で、この句は「花」の句の側面を持つことになる。
ここまでくると、一句の解釈は、読み止しにした人も、「願はくは」の歌に「栞」をした可能性が出てくる。また、仮にそうでななくとも、「西行忌」に「栞」された「山家集」からは、西行と花の奇縁を想起するのは、当然のことと言えるだろう。
花有れば西行の日とおもふべし 角川源義
例えば、この句は「西行忌」ではなく、「花」が季題だ、という事に一応はなるだろう。また、「西行の日」を「西行忌」と考えてよいのか、という問題も残る。しかし、一句は「桜を見れば、桜があれば、その日を西行入寂の日と思え」という意味であり、「西行入寂の日」の奇縁、ひいては西行歌と西行の人生全体への思いがあふれている。むしろ、「西行忌」という枠を一旦外すことを狙った、広義の意味での「西行忌」の句と言えるだろう。
逆に虚子の句は、「西行忌」に「山家集」を持ち出すことで、和歌・俳諧の徒ならば、西行の作品とともに、その生きざまに習おうとする思いは一入のはずではないか、というところに落ち着くのだろう。「栞」をした人を消すことで、逆に西行を慕った人々に連なる歌俳の心が共有される句となっているわけで、かえってここは、具体的な人物など消して、西行の人生と歌のみを焦点化した方がよかったのである。
回忌の句は、俳諧の場合、宗祖を慕いつつ、一門の経営に資する世俗性が付きまとってきた。近代俳句はそういう一門の流派を嫌った子規の書生俳句から生まれたが、皮肉なことにその死の直後から「子規忌」は季題に登録され、他ならぬ虚子自身が、大正の俳壇復帰に向けて子規十七回忌を利用した経緯もある(井上『近代俳句の誕生』Ⅳ・2)。
しかし、西行ならば、広く歌俳を親しむ人々一般に、「開かれた」忌日として価値が高い。標題句が、西行一辺倒で詠まれた理由は、西行の「古典性」「公共性」に由来していたとみてよい。標題句の同語反復に近い言葉の選択の意義は、祈りの言葉に近いものであったからで、それを正面から行わず、「栞」を媒介に『山家集』の読者を無限につなげていく「さりげなさ」こそが、虚子の意識した俳句らしさであったと見る。
『虚子百句』より虚子揮毫
11 栞して山家集あり西行忌
12 紅梅の莟は固し不言

国立国会図書館デジタルコレクションより
___________________________
井上 泰至(いのうえ・やすし) 1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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こういう棚卸しは面白いな。関西も乗っかるわ。東京みたいに全部が一点に集中してないからエリアは京阪神+αで許してや。1 演劇あんま詳しくないけど、なんつっても宝塚やな。大箱は梅田芸術劇場、京都劇場、オリックス劇場あたりかな。それから、生き残ってる大衆演劇は阪神地域が中心なんちゃうかな。京都は学生が多いから小劇団もいっぱいあるで。増田はヨーロッパ企画のサマータイムマシンブルースを西部講堂で見たのがちょっとした自慢や。2 美術・建築建物が古いからな、世界遺産が5件あるで。姫路城、法隆寺、京都、奈良、百舌鳥古市古墳や。建物の中にも美術品がたくさんあるから、重文が町のそこらへんに転がっとるで。一見ただのベッドタウンでもいきなり西国三十三所に出くわす楽しみもあったりするしな。曜変天目基準やと関西は2点あるから関東より多いで。伝統建築だけやのうて、近代建築も京都・大阪・神戸の中心地に点在してるな。京都は南禅寺の水路閣、大阪は中之島の日銀、神戸は旧居留地が増田の好みや。もちろん現代建築も充実しとるで。ガラス張りの京都駅と梅田スカイビルは原広司の代表作やな。国立美術館・博物館やと、京都と奈良の博物館、大阪の国際美術館、それから万博記念公園の民族学博物館や。みんぱくはいいぞ3 メセナさすがにこれは大企業が多い東京の方が有利や。サントリーはなんで東京でがんばってるんやろな?ローム、京セラ、竹中工務店、神戸製鋼あたりが有名なんかな。4 伝統芸能落語は上方で成立して現代に至るからな、さすがに譲れんで。人形浄瑠璃もほぼ大阪の独自芸能や。歌舞伎は南座と大阪松竹座で盛んにやっとるで。能楽は明治期に東京に行ったけど、華道と茶道はほぼ京都文化ちゃうか?5 サブカルチャー関西やとほぼメインカルチャーな気もするけど、このカテゴリーでお笑いを外すのはありえんな。関西弁が方言の中で唯一全国どこでも意味が通じるのは7割ダウンタウンのおかげやと増田は思っとる。増田の経験やから今も盛んか分からんけど、京都にはオシャレ~な本屋やら雑貨屋もめっちゃあったで。6 漫画・アニメ出版社とテレビ局が東京に集中しとるからこれは東京が強いな。ただ京都には有名なスタジオがある���。同人イベントはコミケほどやないけどCOMIC CITYが大規模にやっとる。インテックス大阪でやるから通称インテやな。7 音楽・映画元増田が書いてないけどこれも挙げとくで。箱の話がメインになるけどな。増田はクラシック畑やからいいホールが点在してる印象が強いんや���大阪のシンフォニーホールとフェスティバルホール、西宮の兵庫県立芸術文化センター、京都の京都コンサートホールあたりにはちょくちょくお世話になるで。でも海外オケの公演がなかなか来ないのは事実や。悲しいわ。ポピュラーやと大阪城ホールが一番有名やろ。ライブハウスがたくさんあるはずやけど、よく知ってる人が補完してくれるのを期待しとくわ。ジャズは神戸かと思ったらなぜか高槻で盛んやな。映画は(追記:単館が)京阪神合計で東京の半分くらいみたいやね。増田は行ったことないわ。8 食関西でこれを書かんと片手落ちや。京都と大阪の懐石、京都の精進料理とそばとラーメン、大阪の粉もんとスパイスカレー、神戸の鉄板焼きと芦屋の洋菓子、みんな最高やな。もちろんパンも充実しとるで。(追記)トラバとブコメのおかげでいろんなこと知れたから増田は嬉しいわ!ブログでなく増田に書いてよかった!トラバでも書いたけど、ゲームは活動範囲が関西に収まってないかなって思って外したんや!アリスソフト好きやで!はてな?あかんあかん!お茶の一杯も出してから出直しや!スポーツは野球とかラグビーとか考えたけどガンバのしょっぱい成績が頭をよぎって外してしまったわ!エリアは東京と比べるために京阪神+αに絞ったから滋賀と和歌山は入れてないし奈良も世界遺産でしか入れてないんや!すまん!石山寺も黒壁スクエアも高野山もパンダも大好きや!猛虎弁みたいな妙な関西弁は書き文字にするとなんかポロッと出てしまうんや!堪忍な!
関西の文化(追記)
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新宿は歌舞伎町。紳士淑女が集う大人の社交場。
【東新宿駅4分/ 99平米 / ¥30,000/ h / iD : 11948】
ディテールに古き良き歌舞伎町を感じるこのロケーション。各種イベント利用だけでなく、非日常を求める写真、動画撮影や動画配信にオススメです。ソファに座っての対談動画はパンチ力抜群間違いなしです。
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「ブレードランナー」とは何か?どんな映画なのか、そしてなぜこの映画は特に40代・50代の人たちに大きな支持を集めているのか?
若い方にはよく分からないと思うのですが、本作が語り続けられる映画であることには、理由がある。「ブレードランナー」を語ることは単なる1つの映画作品の範疇を超えて、デザイン、カルチャー、さらには建築からマーケティングに至る話と大きな関連があるからだ。
公開当時、私は高校生だったわけですが、この映画が映し出す未来世界の中に、どこか今の現実世界を映し出している���うな、「リアル」なものを感じた。ところがMacintoshという名前のコンピュータのCMを作ったことで名が知られていたこのリドリー・スコットという監督が作った本作、公開当時の評判はさっぱりだった。私の父は彼の前作「エイリアン」を大いに褒めたが、本作には冷ややかだった。何かよく分からないSF映画じゃないかと。
例えば画面の絵作り。未来のLAの街はずっと雨が降っていて、照明の具合も変で俳優もヒロインも顔に深く皺が刻まれている。やけに登場人物はみんな歳とったように思える、そんな小汚いSF映画だ。実際に当時、一部の映画ファンやSFファンは褒めていたが、夏休みの大作映画として公開されたのにも関わらず、すぐに終了。興行収入はよくなくて、制作費の半分にも達することができなかった。自分も本作ではなくて「E.T.」のほうを観に行った。ところが時代が経つに従って、デザインだったり当時のカルチャー、哲学に興味のある人たちから徐々に話題が広がり、公開された年から4年ほど経過した86年くらいをピークにして「ブレードランナー」の話をよく聞くようになる。つまり当時、一般的になってきたレンタルビデオで観られ、TVでの放送や環境ビデオでその断片が使われ、再上映が繰り返されることでファンが広がり、時代を追うごとに繰り返し観られることで評判を高めていったというわけだ。
なぜ我々の世代は本作を理解しやすかったのか。この世界がリアルだと感じたのか。こんなに好きになってしまうのか。理由は3つある。1つはこの映画の主人公と敵のキャラクター設定。主人公はダメ探偵、敵は魅力的でカッコよく、美男子の戦闘員というキャラクターの作り方と敵味方の関係性。本作におけるハリソン・フォード演じる主人公の探偵は、ロバート・アルトマン監督の映画「ロング・グッドバイ」の影響下にある。冴えない独り者の探偵がLAの街を放浪し、少しずつ犯人に近づいてゆく。我々の世代はこの映画自体は観ていなくても、この作品が影響を受けたテレビドラマの数々、例えば松田優作の「探偵物語」などを山ほど観ていたから、この主人公の設定、かっこいい敵といった関係性が極めて分かりやすくお馴染みのものだったのだ。
2つめは美術。リドリー・スコット監督作品は、本作のみならずどの作品も観ればわかる通り、美術やミニチェアがすごい。彼は美術監督を経て映画監督になった人物だから。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの出身でグラフィックデザインを学んだデザイン界のエリート。作品はどれも美術史に残る作品からのしつこいくらいの引用を行う、美術史の時代を行き来するような作品を作ってきた。例えばCMディレクターとして名を成し���40才の時に製作したデビュー作、ハーヴェイ・カイテルを主人公にした「デュエリスト」では、フェルメールの「光」を作品の中で極めて忠実に再現することをやってのける。
この「デュエリスト」のストーリーフォーマットをそのまま未来に持ち込んだのが「ブレード・ランナー」だ。この映画は一応、SF映画、ということになっているが、ピカピカ・ツルツルした従来のSF的世界とは一線を画していた。そもそもプロデューサーも、スコット監督も、美術監督すら原作と言われるフィリップ・K・ディックの原作を読んでおらず、SF映画にも関心がなかった。本作で美術のイメージに大きな役割を果たしたのはフランスの漫画家で前作「エイリアン」でも美術デザインに参加したメビウス。彼の描いた「ロング・トゥモロー」というゴミまみれの都会風景をベースにした。
さらにそこにイメージを重ねたのが、当時、建築界の大きな波になっていた「ポストモダン建築」だ。すでに日本でも公開当時、竹山実の「渋谷109」(1979)、磯崎新の「つくばセンタービル」(1983)などが我々の日常の風景に現れて、異彩を放っていた。そしてさらに本作公開後には、高松伸の「キリンプラザ大阪」(1987・スコット監督の「ブラックレイン」で登場するビル)など本作からの影響すら見られる建築物も登場してくる。合理性や機能美から解き放たれた形が、当時の都市部(しかも京都なら北山通という畑の中に突如現れた新商業ビル)に実際にあった。いわゆる現代にも続く「良いデザイン」とされるモダニズムデザインに対する反抗声明とも言えるポストモダンの潮流が画面の中にびっしりと詰まっている。当時も今もこれらの建築や美術、プロダクトデザインは「バブルの象徴」と言われている。本当にそうだろうか?何れにしても、これらの風景やデザインが画面いっぱいに登場する様子を見て当時の我々、若者としては「やってやった」というものだった。そして新しい風景と古い風景が渾然一体となって存在しているごちゃ混ぜの都市の風景。それはすなわち「今」と連続して続いている新宿・歌舞伎町のような風景だ。
いくつかのデザインはプロダクトデザイナー、シド・ミードに依頼されたものだが、監督が彼に伝えたコンセプトは「レトロフィット」というもので、外形は古いままで、最新の機械を組み込んで動いているように見せてくれ、というものだった。実際に「これは未来的すぎる」と言って完成後、キャンセルされたデザインもあったという。そしてこのシド・ミードによってデザインされたパトカーや拳銃も、結局は油にまみれ、ドロドロに汚された。しかしホコリや砂にまみれたSF映画「スターウォーズ」世代の我々には、ハン・ソロと同じ俳優が演じる本作に、これこそSF風景!、これこそリアル!と感じられたのだ。
3つめ、広告都市。ラストシーンで主人公がルトガー・ハウアーが演じる敵と戦うのは、当時、カセットテープのブランドとして世界的に有名だった「TDK」の巨大ネオンサインの前だ。二人の戦いは延々、このTDKの看板を背景に映しながら行われる。それだけではない。この映画の都市は溢れるばかりの、エドワード・ホッパーの絵の色調をそのまま借用してきた広告のネオンサイン。そして巨大ディスプレイに映った広告の山(強力わかもとを美術制作者は避妊ピルだと勘違いしていたらしい)、空に浮かぶ気球にまで様々な広告が映し出されている広告都市(渋谷スクランブル交差点の大型モニターの風景は本作からイメージされたものだというのはご存知だろうか)。
80年代初頭、最も重要な哲学書はなんだったか。若者によく読まれていた人文書はなんだったか。それはフランスの思想家、ジャン・ボードリヤールである。彼の著作「消費社会の神話と構造」「象徴交換と死」、そして「シュミラクルとシミレーション」だ。彼が解いていたのは大量消費時代における「商品」というものの本質とは何か。商品は単なる使用価値を超えて「記号」として現れ存在するのだと説いた。今でこそデザインやマーケティングの領域で多くの人が共有している概念だが、彼の著作に刺激されて出現したものは、例えば西武文化だったり、無印良品だったりというブランドだった(堤清二氏はその影響が無印を作るきっかけになったと自著で述べている)。それが製品やサービスとして実態になり、本作の公開時に街に溢れていた。
リドリー・スコット監督が広告業界出身であったことを思い出してほしい。そして、TDKの看板の前でラストの戦いシーンにしても、旧来の文化の捉え方しかできない観客には「なるほど、TDKから広告費をもらってるんだな」と考えるかもしれない。しかしそれは事実ではないし、スコット監督の意図とも違うだろう。実際、当時、このシーンを観たわれわれ観客の目にもそのようには決して映らなかった。なぜか?
このTDKの広告で重要なのは、画面に映っているのがカセットテープの絵柄ではなく、ロゴマークだけといことなのだ。本作に現れる他の看板類も全てそうだ。製品そのものは一切、その姿を現さず、巧妙に画面から隠されている。ボードリヤールは「消費社会の神話と構造」の中でこう書いた。資本主義の概念である「等価交換」では、商品の価値は品質と機能によって決まるというルールに乗っ取っていたが、しかし商品過剰の状態によっては、商品そのものはむしろ重要ではなくなる。何が重要となるのか?それはイメージだ。つまり「ブランド」その名前自体を広く知らしめればいい。それが現代における「広告」の意味であり、価値である。ブランド価値が商品そのものの実態に還元されてゆく。そうやって「ブランド名」や「ロゴマーク」だけが大量に街へと放出される。これこそが「未来の都市風景」なのである。
ボードリヤールは「シュミラクルとシミレーション」の中でこう書いた。現代社会において、シミレーションがどんどん高度になっていったこと、蔓延していったことで、ホンモノの価値というものは大きく脅かされ、価値が消えていったと。例えば「幸せな家庭を描いたCM」や「恋愛ドラマの中で素敵な恋愛をするアイドルたち」を眺めることは、退屈な実際の日常を軽々と超えてしまう。そして、むしろそこにこそ「リアリティー」を感じているのではないか。現実を超えてゆく、完璧なシミレーション、これをボードリヤールはこう呼んだ、「ハイパーリアル」と。
本作では人造人間のことを「レプリカント」と呼ぶ。外見は人間そっくりに作られ、人間が行くことのできない宇宙に出かけて危険なミッションを行ってきたという。そして人間と同じように考え、感じ、死を恐れ、さらには詩をつくることすらできる。ラストシーン、主人公を前に、レプリカントはこんな自作の詩を語ってみせる。
私は君たち人間が想像すらできない、美しいものを観てきた
オリオン座の近くで燃え上がる宇宙船
タンホイザー・ゲートの闇に輝くオーロラ
だがそんな思い出の数々もこうやって消えてゆく
雨の中、頬を流れる涙のように
そして彼は寿命を迎えて死ぬ。レプリカントは人間以上に「人間らしく」作られた。ハイパーリアルとは、モノだけに固定されるものではない。われわれ人間の存在すらハパーリアルの中に組み込まれる。完璧なシミレーションがリアルを越えてゆく。人間以上に人間らしく作られた人間。それがレプリカントという存在なのだ。
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- 𝐀𝐁𝐎𝐔𝐓 𝐌𝐄
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𝐍𝐀𝐌𝐄
鮫島 藍子 ( サメジマ アイコ )
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𝐁𝐈𝐑𝐓𝐇
6月30日┋22歳┋非加齢式
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𝐈𝐌𝐀𝐆𝐄
#𝐁𝟗𝐃𝟗𝐄𝐁 #紫陽花
- 𝐋𝐎𝐎𝐊𝐒
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𝐇𝐭 𝟏𝟔𝟗±𝐜𝐦 ┋ 𝐖𝐭 𝟓𝟓𝐤𝐠
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𝐇𝐚𝐢𝐫 : 𝐑𝐚𝐦𝐮𝐧𝐞 #𝐁𝟗𝐃𝟐𝐄𝐀 + #𝐂𝐁𝐂𝟑𝐄𝐄
𝐄𝐲𝐞𝐬 : 𝐖𝐚𝐬𝐚𝐛𝐢 #𝐂𝐂𝐃𝟖𝐁𝐂
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𝐇𝐎𝐁𝐁𝐘
映画鑑賞(ホラー)
伝統芸能鑑賞┋寺社巡拝
文房具蒐集┋読書┋落語
旅行┋温泉巡り ♨︎
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𝐅𝐎𝐎𝐃
おにぎり(昆布)┋白米┋唐揚げ
オムライス┋蕎麦┋拉麺( 味噌 )
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𝐌𝐔𝐒𝐈𝐂
サカナクション┋ヨルシカ┋米津玄師
KingGnu┋amazarasi┋キタニタツヤ
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𝐋𝐎𝐕𝐄
宮沢賢治┋市川春子┋最果タヒ
紫陽花┋水族館┋夜明け┋雨音
𝐃𝐫𝐞𝐚𝐦 𝐜𝐨𝐫𝐞┋𝐋��𝐦𝐢𝐧𝐚𝐥 𝐒𝐩𝐚𝐜𝐞
- 𝐒𝐔𝐌𝐌𝐀𝐑𝐘
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戦国生まれ、平成育ち、令和を生きる自称忍者のたまご。
旧套墨守に身を包み、忍者と戦国武将に浪漫を抱く元気なオタクです。時代交錯した一人称と古風な語り口が特徴的。日本史や純文学などの文化、また落語や歌舞伎などの伝統芸能分野をこよなく愛しており、造詣が深い。最近は殺陣稽古を本格的に習い始めたり、美術館や博物館に足を運んだりと自分の趣味や嗜好を思う存分に楽しみながら人生を謳歌する道楽人。ド田舎生まれド田舎育ち、都会で暮らすことを夢見るしがない田舎娘。明朗快活、剽軽者で楽天的。自分の気持ちに素直に生きる豪放磊落とした思考構造。
三度の飯よりも食べることがダイスキです!食に関することなら食材選別から調理過程、食べることに幸せを感じており、好き嫌いもありません。味噌と醤油は自家製。自分で作れるものであれば何でも作るし野菜も一から育てます。家庭菜園と自給自足は大得意。いつか自分の育てた米を使って日本酒を作ることを夢見ています。「いつも美味しいごはんが食べたい」と言う己の欲望を満たす為に、食に関するスキルを磨き、自分の機嫌を取りながら暮らしています。
老舗温泉旅館「あたらよ」にて仲居見習いとして働いている。
旅館から少し離れた辺鄙な田舎町に古書店兼自宅となる古民家を所有しており、オフの日は家屋の修繕や本の手当の為、定期的に自宅に帰るようにしています。 所蔵している本の数はおよそ一万冊以上。本の情報は全て記憶しています。
- 𝐎𝐓𝐇𝐄𝐑
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𝐏𝐋 : 成人済 社会人┋ 𝐏𝐋≠𝐏𝐂
𝟏𝐏𝐋𝟏𝐏𝐂 𝟏����𝐏思考
𝐑𝐏 :𝐓𝐋 𝟓𝟎𝟎+┋𝐃𝐌 𝟏𝟎𝟎𝟎±
𝐃𝐌:𝐒𝐍𝐒または自室として利用可能 ご自由にどうぞ!
@𝐃:独白または日常生活の描写┋反応 𝐎𝐊
- 𝐂𝐎𝐍𝐓𝐀𝐂𝐓
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映画 動画など 同時視聴 𝐎𝐊❕
長文思考 熟考型 感覚<会話重視!
私生活最優先の為、置きレスを主体に交流しています。じっくり、ゆっくり、のんびりと交流を楽しみたいスタンスですので基本的にレスポンスを継続させがちですが、収まりの良い場合はこちらから留めることもあります。会話を経て親睦を深めていきたいので、積極的にお声掛けをしています。また既知設定の相談、こちらの設定に合わせた交流など、双方が楽しめる交流でしたら何時でも歓迎しております。一方通行の交流にならないように配慮をしていますが、至らぬ点などございましたら何時でも気軽にお声掛けください。恋愛発展はご縁がありましたら程度なので、今のところは考えていません。
- 𝟐𝟎𝟐𝟒.𝟎𝟗.𝟐𝟑
✦ 𝐜𝐫𝐞𝐝𝐢𝐭
𝐏𝐅𝐏:智瀬 @_𝟐𝟐𝟏𝟏𝟐𝟏
たくさん の ありがとう!
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ライブ開催のお知らせ
【イベント概要】
日本を代表する邦楽演奏家らと共に和とロックの融合を果たしたり、世界で活躍するトップダンサー達とコラボ映像を制作するなど、常に新たな挑戦を続けている杏ノ助。 ソリッドでモードなルックスから放たれる歌は、演歌、昭和歌謡からボカロ曲、オリジナルソングなど、驚くほど多岐にわたります。 そんな杏ノ助ワールドに賛同して集ってくれたのは、邦楽囃子仙波流家元であり、矢野顕子、松任谷由実、坂本龍一らのスタジオに参加しているほか『獅子を飼う』『ブッダ』『火の鳥』『世阿弥』、スケート歌舞伎『氷艶』等の演劇音楽も手掛ける仙波清彦氏をはじめとした豪華なメンバー7名! お届けするのは、日本の歴史をモチーフにした曲や、自身のジェンダーについての想いをぶつけた曲のほか、昭和から令和の時代を彩った杏ノ助セレクションのカバー曲。 一夜限りのスペシャルライブです。どうぞご期待ください。
【出演者紹介】
佳館杏ノ助(Vo.) Rush Style預かり所属 声優としても活動中の、酒とラーメンと焼肉が好きな町田出身のジェンダーレス男子。 VOCALOID猫村いろはの声やゲームキャラクターボイスも担当。 仙波清彦(perc) 邦楽囃子仙波流家元、3歳から父に邦楽を学び、東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。 洋楽ではT-SQUAREでデビューし、矢野顕子、松任谷由実、坂本龍一らのスタジオに参加。演劇音楽は『獅子を飼う』『ブッダ』『火の鳥』『世阿弥』等の作品を手掛ける。最新作はスケート歌舞伎『氷艶』。 愛称は『師匠』。 梅津和時(sax) サックス、クラリネット奏者。 1970~80年代から「生活向上委員会」「ドクトル梅津バンド」および忌野清志郎のサポートとしても活躍。現在「こまっちゃクレズマ」と「KIKI BAND」を率いる。 日本全国、世界各地をサックスを持って飛び回っている。 白井良明(gt) 立教大学在学時にプロスタート。 77年ムーンライダーズ参加、ソロ作品を多数発表。沢田研二、加藤登紀子、小泉今日子、スピッツ、ケミストリー等多数をプロデュース。映画音楽『20世紀少年』『聖☆おにいさん』『オペレッタ狸御殿』『アイデン&ティティ』他多数。JASRAC登録楽曲数549! 久米大作(key) ジャズ・フュージョングループ「プリズム」や「ザ・スクエア」(現T-スクエア)のキーボーディストを経て6枚のアルバムをリリース。L'Arc〜en〜Cielのアレンジや数多くのアーティストの編曲、プロデュースも手掛ける。 北野武監督作品『その男、凶暴につき』や舞台『男たちの挽歌』等を作曲を手掛ける。 髙橋香織(vl) 桐朋学園大学卒業後、田崎真珠の奨学金でスイスのメニューイン・アカデミーを経てベルリン国立芸術大学へ。在学中から数多くのコンサートに出演。現在はエレクトリック・アコースティックバイオリニスト、ビオラ奏者としてツアーやレコーディングに参加し後進の指導も行う。 ソロアルバム「KAO'SM-UNIQUE」をリリース。 かわいしのぶ(b) 15歳でベースを始め、18歳でSUPWE JUNKY MONKEYを結成。1994年にソニーレコードからデビューし、日本とアメリカで活動。1999年に一時休止後、さまざまなバンドやユニットに参加。現在は、大友良英スペシャルビッグバンドや坂田明COCODA、渋谷毅、KERA & Broken Flowers等で活動中。カレーが大好き。 濱田遼太郎(dr) 15歳からドラムを始める。上京後、仙波清彦氏に師事。ドラム、パーカッション、古典芸能(小鼓、太鼓等)を学ぶ。2016年パルコ劇場 稲垣吾郎氏のミュージカルにて仙波清彦氏の代役を果たす。 現在はカルガモーズ、TOKIOBAND 未唯mie等いろいろなバンドセッションに参加。
【日時】
2024年11月30日(土) OPEN 17:00 / START 18:00
【会場】
まほろ座 MACHIDA (〒194-0022 東京都町田市森野1丁目15−13 パリオビルB1F)
【チケット予約】
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※予約期間:2024/10/11 12:00〜2024/11/29 23:59まで ※まほろ座MACHIDA のページに移動します。
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奄美シマ唄や屋久島など南西諸島の唄をつなぐ「えぐさゆうこ」と、ブルガリア民謡や江州音頭を横断する「佐藤みゆき」のツインヴォーカルによる日本・ブルガリア民謡デュオ「セデャン歌」のおふたり(ピアノで江草啓太さん)と、寺田&寺原デュオで共演します。えぐささんとひょんなきっかけで知り合い本企画に繋がったのですが、最近はすずめのティアーズでもご活躍の佐藤みゆきさんは僕も太郎さんも昔から仲良しのお友達。こうしてご一緒できることをとても嬉しく思っています。
会場は横浜の日ノ出町・視聴室その3です。横浜方面の方も、そうでない方も是非気軽にお越しください!
____________
セデャン歌 with 江草啓太 / 寺田亮平&寺原太郎 ツーマンライブ
~Songs and Melodies of Islands and Continent
2024年10月25日(金) 19:00 Open 19:30 Start
出演:
えぐさゆうこ(Vo、三線)
佐藤みゆき(Vo、カヴァル)
江草啓太(ピアノ)
寺田亮平(喉歌、イギル等)
寺原太郎(バーンスリー)
予約;2500円+1d
当日;3000円+1d
日ノ出町・試聴室その3 http://shicho.org/s3about/
神奈川県横浜市長者町9-159 第1田浦ビル2階
予約フォーム:https://ws.formzu.net/dist/S95718930/
問い合わせ:[email protected] (ハルヴァ・ミュージック)
______________________
出演者プロフィール
セデャン歌(セデャンカ)
奄美シマ唄や屋久島など南西諸島の唄をつなぐ「えぐさゆうこ」と、ブルガリア民謡や江州音頭を横断する「佐藤みゆき」のツインヴォーカルによる日本・ブルガリア民謡デュオ。えぐさゆうこが奄美島唄の多重コーラスアレンジを試みるなど民謡の和声の可能性を探っていたころ、ライブハウス等でブルガリア民謡を歌う佐藤みゆきと出会い、民衆に歌い継がれてきた歌に対する想いを同じくする2人で2019年民謡デュオ「セデャン歌」を結成。
セデャン歌の名前の由来は、ブルガリア語で、みんなで座って作業をすること(トウモロコシのひげ取りなど)を意味するsedyanka(セデャンカ)より。
日本とブルガリア、離れた場所ながら通じ合う民謡の世界観を伝え、歌い継がれる古謡、民謡を声を重ねて歌い繋ぐユニット。
https://sedyankajapan.wixsite.com/music/about
江草啓太
ピアニスト、作・編曲家。2008年にマキシシングル『KALAYCILAR』を植松伸夫設立のドッグイヤー・レコーズからリリース。えぐさゆうことのDUOでは屋久島、奄美大島等の古謡や作業唄を発掘し蘇演する試みを行う。小西康陽のソロプロジェクト「PIZZICATO ONE」や、KERA(=ケラリーノ・サンドロヴィッチ)のソロアルバム『Brown, White & Black』に参加。近年はNHK『おかあさんといっしょファミリーコンサート』へのゲスト出演、そして横浜・名古屋・大阪で行われた『LA LA LAND IN CONCERTO』では東京フィルハーモニー交響楽団と共演。舞台作品への関わりも多く、『ETERNAL CHIKAMATSU』『黒蜥蜴(共にデヴィッド・ルヴォー演出)』で音楽を担当するなど幅広く活動中。「月刊てりとりぃ」同人。
寺田亮平
音楽家。トゥバ音楽演奏家、喉歌(のどうた)歌手。ロシア連邦トゥバ共和国に伝承されてきた音楽や喉歌を2010年より断続的に現地滞在しながら修行を行っており、トゥバの伝承音楽から自らのオリジナル楽曲、日本の伝承歌をアレンジした演奏など独自の音楽活動を展開している。使用楽器はトゥバの伝統楽器イギル、ドシプルール、口琴やギターなど。師匠はトゥバを代表する音楽家の一人であるオンダール・モングンオール。トゥバ語を学び、現地の音楽コミュニティーと深く繋がりを持つ外国人演奏家であり、現地の伝統的な歌の聞き取りや翻訳作業等も行っている。国内では中央アジア、シベリア関係のコンサートや各種イベントもプロデュースし、2017年に共和国政府よりトゥバ文化大使として表彰を受けた。2023年11月にソロアルバム「クズル・トーキョー」発売。
https://teradaryohei.com/
寺原太郎
91年より巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の弟子である中川博志氏に、96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子H.アミット・ロイ氏に師事。06年より継続的にオーストラリアWoodford folk festivalに出演。07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。映画「るろうに剣心」(2012、2014)、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(2015)、インドネシア映画「見えるもの、見えざるもの(Shikala Niskala)」(2017)、NHK朝ドラ「舞いあがれ!」(2022)等で挿入曲を演奏。国内外で演奏活動を行う。共演にU-zhaan、常味裕司、Tenzin Choegyalなど。2016年より都賀のギャラリーで「世界音楽紀行」をナビゲート、ワールドミュージックフェスティバル「オンガクノムラ」企画。インド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイ ナミックな演奏で、各方面より高い評価を受ける。 https://srgmtaro.jimdofree.com/
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高級賃貸 都内
TRENT(トレント):新宿エリアの不動産専門家として信頼されるTRENTは、新宿エリアの不動産専門家として、信頼と実績のある不動産会社です。私たちは、お客様のニーズに真摯に向き合い、親身なサポートと高品質なサービスを提供することをモットーにしています。新築物件から中古物件、デザイナーズマンション、一戸建てまで、幅広い物件ラインナップを取り揃えており、お客様のご要望に最適な物件をご提案いたします。また、不動産投資や売買仲介、管理業務など、不動産に関するあらゆるニーズにも迅速に対応いたします。私たちは、お客様の安心と満足を第一に考え、真摯な対応と確かな情報提供をお約束いたします。都心での暮らしを満喫する魅力的な選択肢東京都心部の中でも特に活気あふれるエリア、それが新宿区です。新宿駅を中心に繁華街や商業施設が立ち並び、多くの人々が行き交うこのエリアには、さまざまなタイプの賃貸マンションが点在しています。ここでは、新宿区の賃貸マンションについての魅力と、住む上でのメリットについて詳しくご紹介いたします。1. 交通アクセスの利便性新宿区は、交通の要所であるJR新宿駅を中心に、多くの交通機関が集まるエリアです。地下鉄や私鉄、バスなどが充実しており、都心部へのアクセスが非常に便利です。そのため、通勤や外出がスムーズに行えるのが魅力の一つです。2. 充実した生活施設新宿区内には、ショッピングセンターやスーパーマーケット、レストラン、カフェなどの生活施設が豊富に揃っています。日常の買い物や食事など、生活に必要な施設が徒歩圏内にあるので、生活が便利でストレスなく過ごせます。3. 多彩な物件のラインナップ新宿区の賃貸マンションには、シングル向けの1Kや1Rから、ファミリー向けの3LDKや4LDKなど、さまざまな間取りの物件があります。また、デザイナーズマンションや高級タワーマンションなど、個性豊かな物件も多く、さまざまなニーズに応えることができます。4. 安心・安全な環境新宿区は、治安が比較的良好なエリアとして知られています。また、多くの賃貸マンションはセキュリティ対策が充実しており、住人の安全を確保しています。夜間も明るく安全な街並みで、女性や単身者も安心して生活できる環境が整っています。5. 文化・エンターテイメントの充実新宿区には、多くの文化施設やエンターテイメント施設があります。映画館や劇場、美術館などが点在し、さまざまなイベントや展示が開催されています。また、新宿歌舞伎町や新宿ゴールデン街などのナイトライフも充実しており、都心での楽しい時間を過ごすことができます。まとめ新宿区の賃貸マンションは、都心での快適な暮らしを実現するための理想的な選択肢です。交通の便利さや充実した生活施設、多彩な物件のラインナップなど、魅力が満載です。新宿区での賃貸マンション探しをお考えの方は、ぜひ多彩な物件をチェックしてみてください。
「高級賃貸 東京」ならここ!
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途中でやめる新作UPしました https://tochuyame.thebase.in 2023年11月12日のこと 1. おはようございますリビング文学 2. 今日は実兄の誕生日。48歳おめでとうLINEを送る。 3. 今日は横須賀でコレを朗読。一体どうなることやら。 4. 昨日は、いや一昨日はエリコッペが朝9時から出勤とのことで、急いで支度をしてコメダに行こうかと思ったが個室ビデオ宝島のモーニング3時間1100円に入る。 5. 壁が全エロDVDでエロビデオコーナーが懐かしすぎる。前に来たのは1年くらい前か。適当に吟味して銀皿を借りて金を支払い地下の106号室の深海へ。 6. 個室ビデオは電気を消したらほんまもんの真っ暗になるので、実はここは深海なんじゃないかと思うことができたり、宝島はカレーが無料で、性と睡眠が満たされるから一番安価な私設刑務所だと思っている。 7. スマホやiPadでエロい動画見るから、DVDが一つ前のメディアに思えてしまい、早送りしながら止めたり、画面との距離とか全てが一つ前すぎてこんな面倒なことをやっていたのかと驚く。 テレビも我が家にないからテレビをザッピングする感じもとても珍しく、インスタ、ツイッターとかタイムラインを上下に操って、自分が好きな時間、投稿を瞬時に探し続けることができるけど、テレビは先方が流してるものに従うしかなく、本編もほとんど煽りばかりだし、肝心なことはCMの後ででとにかく主導権を向こうが握ってるのがわかる。スマホとは全然違う機能なんだなと思った。 8. 少し睡眠して起きたら、ここがどこなのか全くわからず、マジで深海か?と思ったら宝島だった。 9. 起きて、紀伊國屋で本を数冊購入。 10. 歌舞伎町凪ちゃんラーメンでラーメンとライス。凪がやってるちゃん系ラーメンは都内に10店舗くらいあって、必ずBGMがビートルズなのでビートルズ聴いたらちゃん系に行きたくなる。 11. 家着いて行っていいですか?はレットイットビーだから、あれ見たら行きたくなるのかな。そんな感じでちゃん系ビートルズというLINEのオープンチャットを作ったので、興味ある方は参加してください。ラーメン啜り音とBGMのビートルズを録音した音源をUPしまくっています。 12. 競馬の実況中継の音とその時の反応を録音してるのも風景が見えてきていい感じになる。 13. 現場にいた方が再現度は高いし、映像の方が全て伝わる感じあるんだけど、主軸になる音、ちゃん系で言えばビートルズ、競馬は実況。でその主軸に対するリアクションが流れたら想像がしやすい。これで見えないことにおける景色を補えるんじゃないかと思っている。 14. 凪ちゃん食べて外に出たら、おならが出たと思ったら下痢が出てちょろっと漏らす。漏れるんかいと花園神社裏の区役所のトイレに駆け込みパンツを捨てて、2度トイレに行く。 15. 前日に神田手と花で亡くなったオナンスペルマーメイドのお別れ会で飲みすぎたツケが回ってきたみたいだ。 16. 自転車借りて大塚公園へ。大塚のサウナが昼12時から2時間800円でバスタオル付きで入れる。しかもこのサウナ、超オールドスタイルでサウナの中で本を読んでもいいし、読み終えた本をぶん投げる場所まであって、本がめちゃくちゃ乱雑に扱われてて最高なんすよ。 17. 大塚公園に赤チャリを置いてセブンでコーヒー買って公園に戻ったら雨。きのこの下でまったりしながら買ってきた本を読む。 18. 金は払う。冒険は愉快だ。川井俊夫著。めちゃくちゃ面白い。般若心境現代語訳を読んだ時のような爽快感がある。調子が良ければ一編を読もう。 (こちらの現代語訳は2010年9月、ニコニコ動画に投稿された動画「初音ミクアレンジ『般若心経ロック』」へのコメントとして匿名で書きこまれたものです。) 超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?誰でも幸せに生きる方法のヒントだもっと力を抜いて楽になるんだ。苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。 この世は空しいモンだ、痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。この世は変わり行くモンだ。苦を楽に変える事だって出来る。汚れることもありゃ背負い込む事だってあるんだから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。 この世がどれだけいい加減か分ったか?苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるなよ。 見えてるものにこだわるな。 聞こえるものにしがみつくな。 味や香りなんて人それぞれだろ? 何のアテにもなりゃしない。 揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。 それが『無』ってやつさ。 生きてりゃ色々あるさ。 辛いモノを見ないようにするのは難しい。 でも、そんなもんその場に置いて行けよ。 先のことは誰にも見えねぇ。 無理して照らそうとしなくていいのさ。見えない事を愉しめばいいだろ。それが生きてる実感ってヤツなんだよ。正しく生きるのは確かに難しいかもな。でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。 菩薩として生きるコツがあるんだ、苦しんで生きる必要なんてねえよ。愉しんで生きる菩薩になれ。全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。 勘違いするなよ。非情になれって言ってるんじゃね。夢や空想や慈悲の心を忘れな、それができりゃ涅槃はどこにだってある。 生き方は何も変わらねえ、ただ受け止め方が変わるのさ。心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。 この般若を覚えとけ。短い言葉だ。 意味なんて知らなくていい、細けぇことはいいんだよ。苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。 嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる、そういうモンなのさ。今までの前置きは全部忘れても良いぜ。でも、これだけは覚えとけ。 気が向いたら呟いてみろ。心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。 いいか、耳かっぽじってよく聞けよ? 『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』 心配すんな。大丈夫だ。 19. やべぇ、そろそろ行く時間だけど、まだ大塚か、大塚のサウナ行ったら休みやんけで急いで三軒茶屋に向かい、銭湯へ。 20. 上がって、本屋などを物色した後、味とめ行ったら宇野澤さんがいてすぐにアウトオブ民藝のお二人と生活工房の方々や犬ん子さんも登場して大いに���り上がるが、中盤以降の記憶はほぼ無いどころじゃなく、全てなかった。 21. どうにか帰宅したのか翌日起きて自作ラーメンを朝から食べて気持ち悪くなったりしながら適度なSNS中毒になって、ふとメッセンジャーを見たら大井競馬場に着きましたと2人からメッセージ。なんのことかな?とも思うが、どうやら前日にみんなで大井競馬場行こうぜって話してたみたいで大遅刻で向かうが途中下車して大いに下痢する。 22. 着いたら4人もいてとにかく申し訳ない、この後うまい蕎麦屋に行くって言ってたよとのことで青物横丁のうちばまで20分くらい歩く。 23. ここから昨日の2万歩超えの歩きエピソードのみになりますが、そろそろお時間となりました。 24. 大井競馬場→青物横丁うちば→駒場東大前 日本民藝館→近代文学館→金持ちの豪邸無料見学と全てに置いて歩きのみでどうなってんだいってくらいに楽しく疲れて自転車で帰宅してすぐに花園神社酉の市に向かう。 25. 大混雑してたけど去年買った店を見つけて、パパパンとやって頂く。 26. 地下ん屋に家族で入ったら社長が大入りに1000円入れてくれてたまらなく嬉しい。 27. ヒロポン、まりえちゃんもきて楽しく解散しました。 28. 2023年11月13日 1. おはようございますリビング文学 2. 昨日は横須賀でトーク&敷物販売。場所が階段でしか行けなくて古民家改造しすぎのぶっ飛び物件でそこに箱ワインを二つ持ち込んでの無料ワイン。これがまたうますぎる。最高だった。 3. 12時から18時までだったので好きな本を朗読したり、酒呑んだり、囲炉裏で魚焼いたりしてゆっくり過ごす。こういうのが一番いいな。自分の所定位置が特に決められてないゆったりとした感じがとてもいい。 4. このイベントは10代の頃からお世話になりまくってるサルヴァニラの蹄ギガことオイカワさんと清水さんがやられるNUNという集まりの10周年で、なんつうか、求められてること以上すぎるというか、まずイベントが無料なのに、謎の豪華さがよくわからないし、こういうことを連発できるようになりたい。 5. お客さんの中に階段物件購入して10年前から住んでるという方がいて話を聞いたらとても良さそうだった。港とアメリカ軍があるから余所者を受け入れる土壌があるってのも良かった。 6. 書き言葉と話し言葉についてもう少し考えたくなるイベントでした。自分が書いた文章を読んだり、好きな本を朗読したりしてるんだけど、その場にいた人を待たせる感じってのがあって、場所が古民家改装囲炉裏付き物件だったから、自分の声が届く範囲ってのを考えてて、許容できる拡散という意味があったんだけど、ステージでやる芸にならないように気をつけていたんだけど、やっぱりお客さんを待たせてしまうって感覚もあった。 7. おそらくだけど、このイベントの音源を聴くだけが一番面白いのかもしれない。 8. 日本民藝館行ったことありますか?駒場東大前から歩いて7分くらいの柳宗悦か何かそのあたりのギャンギャンスポットなんですが、アウトオブ民藝のお二人に連れて行ってもらったんですが、なんぞこれの最高の塊で、あそこにデートで行った人はこのアドレスにでも返信もらえませんでしょうか? 9. しかも初デートが日本民藝館で女性から彼を誘って行ったことありますよ!って方いらっしゃいませんか。たまんない場所ですね。展示内容は民藝の器や道具が中世から現代の世界中のものが美しく並べられていて、キャプションの朱色の筆字がキリリと美しく、インクアツモリでたまんないですよ。空間構成とかもよろしくって、写真撮影が禁止だから自由に見て、その後喫茶店とかで、アレが良かったとかコレ最高とか絵で描いて説明とかしてたらもうたまらんでしょ。 10. あんな場所が東京にあるんすね。地方のいい感じ資料館って感じの佇まいで、建物以外の街のサイズ感もそこあたりだけなんだか妙にでかい。黄色い箱スカイラインが近くに停まってるのもまた良かったですね。 11. いろんな最高が連発しまくってて記憶がおぼろげになってきております。 12. あっ!先日花園神社の酉の市に行って帰りに地下ん屋に行ったらマスターから、あっ!買ってきたのと言われて、ちょっと待っててと厨房に入って行って大入り袋に1000円入れてくれた。たまらん。店なのに金くれるなんて、ますます新宿から離れられなくなるやんけ。 13. 林央子さんが藝大でやった講義のデータを聴きながら仕事をする。後半からドライブかかりまくりで、秘密の手紙を手製の私家本でやりとりする感じとか、VOGUEとか本筋のファッションに反旗をひるがえしながら、ジャパンもアジアも欧米からバチコン楽勝で差別されてるからその辺は自覚的じゃないといかんとド級に鋭いことをノって話す姿勢良かったっす。 中野ロープウェイのイトウ君のスレッズがめちゃくちゃ面白いので、お一つ紹介! こういうのたくさんやりたい。 大人と子供どっちが楽しい?っていう質問あるけど大人の方が楽しいに決まってる。楽しむ力がどんどん備わってくるから 字とか言葉をあんまり知らないときは本も楽しく読めないし、電車も1人で乗れないし夜もすぐ眠くなる 納豆もコーヒーも柿の種もちっちゃい頃は美味しくなかったけど、大人になったら美味しいし、脳も発達するから昔は面白くなかったマンガ大人になって読み返したら面白いとかよくある 経験たくさんしたらその分楽しめることも増える。 恋愛映画見るにしても恋愛したことある人とない人どっちが面白いかといったら絶対ある人だろうし ゾンビ映画が好きでよく見るんだけど、最近は銃で頭を撃ち抜くのがゾンビの殺し方の定番だから、銃撃ったことあったらゾンビ映画もっと面白く見れるんじゃないかなーと思って去年バンコクの軍に行って銃を撃たせてもらったけど、手首の衝撃がすごいのかなと予想してたら、とにかく音がすごい。 1発撃つたんびに、ZAZEN BOYZの歌詞 貴様が生涯において体験することのないような大声を俺は放つ というのが頭に浮かんだ。 音がデカすぎて撃つたびにその前1分くらいの記憶がなくなった。 音がデカすぎて記憶がなくなるってどんな気持ちなんだろうか。他の投稿もずっと面白いのでギャン見を! ワクサカソウヘイさんのスレッズもめちゃくちゃ面白かったので、ご紹介! なんとかNOT二日酔いで起床した火曜日。ホテルの部屋で本日の講演会のパワポの最終作業をして、シャツにアイロンかけて、博多青松高校へ向かう。 途中、博多駅でごぼ天うどん食べる。聞きしに勝る博多のうどんの麺の柔らかさよ。うどんにコシなど要らない派の私、これ毎日食べられます。 そんなお昼に男性ブランコの次回ライブのお知らせが出ました。12月、ご期待くださいませ。 うどん食べ終え、博多駅から歩いて十五分、ほほう、ここが博多青松高校か、なんと大きい、と門をくぐって職員室を探していたら校庭の向こうから教職員らしき人が。 「すみません、本日講演会で喋る者です。校長先生はいらっしゃいますか」 「これはこれは。ご案内いたします」 その教職員さんの後ろをついていくと、向こうからスーツを着た初老の方が。 「あ、あちらから来るのが校長です」 おかしい、昨日会った校長先生と顔が違う。なんだ、最近の高校は校長先生が複数湧いてるシステムなのか。 「あの、ここって、博多青松高校ですよね…?」 「いえ、福岡高校です」 間違えて隣の高校にカジュアルな不法侵入をかましていたのであった。教職員さん、なぜ「講演会で喋る者です」の時点で訝しんでくれなかったのか。 取り直し、博多青松高校に到着。 来賓室に案内されて、説明を受けて、パワポの動作確認したらすぐに開演。 体育館に集まった約千人の生徒さんたちを前に、約九十分間、一人で喋り続ける。講演テーマ「逸脱と共に生きる」。 この人数を前に喋るのはさすがに初めての経験で、なんだか現実味がなく、逆に全く緊張せずに演台に立てた。むしろ後半は「自宅かよ」くらいのくだけたトーンで喋ってしまい、生徒さんたちにどう思われたのやら。 けっこう宇宙みたいな話をしたのだが、みなさん、ぐっとこちらに集中して聞いてくれているのがわかって、嬉しかった。質疑応答の時間の中で「インターネットの『おもしろ』と、お笑いの『おもしろ』の差ってどの辺りにあると思いますか?」という質問が出て、ギョッとする。そうだ、いま前にしているのは2023年の高校生たちなのだ。 熱心な質問が他にもたくさん飛び出して、なんだか胸が詰まる。いいなあ、若い季節って。 つつがなく終了し、皆さんにお礼を伝えて、高校から歩いて博多駅へ。 目星をつけていた居酒屋に入って、ひとりで打ち上げ。アナゴの活け造り、明太子のからすみ、水炊き。どれも美味��あったが、特に水炊きは脳みそに火花散る旨味。なにこれ、生涯No. 1鍋じゃん。 酩酊して薬院のホテルに帰る。よい一日だった。 広島泉美術館で開催中の浜崎左髪子展の学芸員の永井さんが中国新聞で連載始めとるやんけ! 1回目をこっそり転載 永井明生 再発見・浜崎左髪子 1 現在、泉美術館(広島市西区)で浜崎左髪子(さはつし)の回顧展を開催している。左髪子は、生涯を通じて広島を拠点に活動した日本画家。軽妙な言葉を紡ぎ出すエッセイスト、さらにはアートディレクターのような存在としても広く認知されていた。 左髪子という名前は雅号(本名は稔明)で、その字面の印象から、女性だと勘違いされる来館者もいる。実際には、おしゃべり好きで世話好きな男性で、頑固さも持ち合わせたマルチクリエイターであった。雅号の由来は、平安・鎌倉の時代に若者が髪を左側に束ねてお洒落(しゃれ)をしたり大志を抱いたことから、とも言われる。「鯖寿司(さばずし)」が好きだったから「さはつし」という真偽のほどが不明な説もある。 左髪子による個性的な太い書体の文字は、今も複数の店舗・会社の看板やロゴに用いられる。また、各種包装紙などにも左髪子のデザインが採用され、多くの人に親しまれている。いわば、街中に左髪子があふれ、浸透しているのである。 しかし、制作者としてその名前が前面に出ることはない。一度も回顧展が開かれず、画家としての活躍も没後30年をこえた現在では忘れられつつあった。広島の美術史を語る上で欠くことのできない浜崎左髪子。その画業や多彩な創作の全体像を跡づけることは、左髪子と直接交流のあった方々が少なくなる中で、喫緊の課題ではないかと感じていた。(ながい・あきお 泉美術館学芸部長=尾道市) そしてそして、ベルクの店長のFacebookのこの投稿がめちゃくちゃ良かったので転載 ベルクが全駅ビル(新宿に限らず、飲食に限らず)のテナントの坪効率トップ3位に常にランクインされるのはなぜか? 一言でいえば個人店(インディーズ)だからです。駅周辺にはもう個人店が殆どありません。もしあったらうちの順位なんかもっと落ちますよ。 大手企業の強みは兎に角大掛かりなことです。お金のかけ方が全然違う。大手ケイレツ店に比べたらうちなんか見た目はショボいし、口コミに頼るしかないし、物凄く地道な商売です。 しかしケイレツにはタブーがあり過ぎて、それが駅中では弱みになってしまいます。ケイレツ以外の商品は扱えないし、政治的発言は出来ないし、自由がないのです。 新宿駅みたいな大きなターミナルは特に多種多様な人で溢れてかえってます。利用目的も様々です。駅ほど柔軟な対応が求められる場所はないのです。 つまりタブーに縛られない自由な個人店の方が駅には相応しい。それを実証するためにベルクをやってるような所があります。 デベロッパー側としては大手の方が無難で安心なのでしょうが、どこも売上や客数はジリ貧でしょう?大胆な意識改革が必要です。 大手信仰をやめ、個人店を排除せず、大きな賭けでも可能性のある個人店を積極的に招き入れて、すぐには結果を求めず、長い目で育てるという発想に立てば、必ず盛り返します。 そしたらベルクの役目も終わるかも笑。 ギャンギャン。いろんな投稿って俺は悪くない、みたいなのばかりだけど、この投稿のこの部分ってすごく無いっすか? 一言でいえば個人店(インディーズ)だからです。駅周辺にはもう個人店が殆どありません。もしあったらうちの順位なんかもっと落ちますよ。 すげぇ。 いろいろと長くなりました。 11月23日~26日上池袋くすのき荘で公開制作直売やりますよー
新作と2023年11月12日と11月13日のこと
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ザアザア主催フェスツアー 遣らずの雨音楽祭〜2023〜 新宿BLAZE


2023と付くイベントは2024もあるに違いない
名阪行けなくてファイナルのみの参戦 サーキット型じゃないのに10バンドも出るイベント自体初めて観るかもしれないびじゅ祭より多いw
①NIGAI
1曲目に間に合わず着いた時には蟻地獄始まるところ
友我さんグラサンして派手なグリーンのギター持ってる
志輝 「スペシャルゲスト呼ぶぞ!」
断罪 Needlesのスカジャン姿の春さんギターを持って乱入 いつもみたくフォーーーー!って叫ぶ春さんにしっきーがマイクを向けると再びフォーーーー!(耳栓突破dBw)
最後にNIGAIサイコー!!!✌︎
②透明少女 ※セトリ出てたら教えてください
お客さんがフラッシュリングをしてて細かい振りが難しい
リズム隊→ギター隊→ボーカル っていう5人編成ならではの登場と思ったけどリズム隊はサポートさんなのかも
3曲目?でボーカルさんもギターを持ちトリプルギター
その後電車が通り過ぎる音がしてMC
nao「今日 こんな大きな所に立たせてくれて ザアザアにリスペクトして 感謝したいと思います
ありがとうございます」 再び電車が過ぎる音がして(終電?て聴こえたけどわからない空耳かも笑)いう曲が演奏されました
女性の歌声に被せて口パクで演奏される曲もあった ラストが定番曲みたいだったけど"うどん食べたい"連呼したあとうどんをこねる振りなのかなあれは(笑)春さんとしっきーフェスTで現れ一緒にこねてた(2人して可愛かった)
③OLD CIRCUS
転換中のサウンドチェックでごめんね
確か板付き 6月に1度観たきりなのに聴けば思い出せる曲調 透さんがかっこいいので観たいのにセンターが何してるか気になるから結局たかぴーに視線を奪われるもあの人歌上手いし何かと見応えありすぎる
青いパズル だと思うけど指揮者みたいな振りがあって一緒にやりたくなった
たかぴ「今日 なんか歌舞伎町騒がしくない?なんか 俺より派手な人達がいっぱいいて怯んだ」
(歌舞伎町タワー前で二丁目系のイベントやってた)
たかぴジャケット脱いだらほぼ裸w
ラストのワンシーンすごく良かったです
普通にかっこいいバンド
④孔雀座
今日一番観たいと思ってたバンド
奇抜な衣装に身を包んだ或さん…(久しぶり)楽器隊が揃うとボーカルさんが転がる勢いでステージに現れた
5人全員インパクトあるけど上手のギターの人がちょいちょい髪に付いたエクステパーツをフロアに投げたりするパフォーマンスというかステージングというか インディーズ時代のhideちゃんみたいな突飛具合で目を引く
Tシャツ短パンサングラスでやる曲だって以前ポストしたチェケラッチョノリの曲も聴けたけど生歌も満足できる声量歌唱力
WoD始まりの曲はボーカルさんがフロアへ飛び込む勢いで2柵まで走るとお客さんに紛れて少しモッシュしてから光の速さでステージへ 瞬発力すごい (若さか…)
確か最後の曲の最後のサビ?でまたまた春さん出てきた記憶(笑)マイマイク持参だったと思う
孔雀座かなり良かった サウンドも好みだしライブもかっこいいから今日から横目で監視します
⑤Chanty
サウンドチェック:スライドショー(今日スライドショーやらないのかっっ、、)
楽器隊板付き アウター無しの状態で現れた芥さん スタンドからギターを取りストラップをくぐるとセンターへ 綺麗事からスタート
魔がさした かな 芥さんが「白さんお願いします!」と言ってからソロ 、ギターを一度上に持ち上げてから弾き出したんだけど細いシルエットに纏う白い衣装が照明で光って美しすぎた
アイシーは綺麗な照明に楽しそうな振りで揃うフロアが照らされて夢のような一時 ここは天国か
今日もかっこよかった
⑥ Develop One's Faculties
最初で最後のDOF ようやく観れる
ヨハネス氏がちゃんと演奏してて(当たり前)相当技術ないと叩きこなせなそうな曲ばかりなのにとてもケツ出してるとは思えないプレイでかっこよかった ベースも上手い ギターも上手いし華がある
1曲目から演奏力高すぎて何を書いていいかわからない 通常のボーカルギターに比べて圧倒的にギタリストなんだけど歌も上手いし余裕がある
手元見ずにタッピングしながら歌が上手い(笑)
メインギター弾きながらメインボーカルこなすみたいな音楽の変態(天才)感滲み出てた
yuyaさんとruiさんで向き合って演奏したあと拳を合わせる場面も
yuya「一番やべーギター聴かせてやるよ」のギターまじでやべーだった
何かしら音楽齧ってないとハマらないだろうなぁ 一般層(バンギャの)には曲が難しいすぎるけど見応えあるから1時間ぐらいじっくり観てみたい 辞めちゃうの勿体ないと思うけど残念だな
終わる頃にはまだどこかで見れるチャンスあるかなとか思う程に1格上のクオリティー
フロアの混雑含めすごい貫禄でした
最後にyuya「こんな素敵なフェスティバルに呼んでくれて ありがとうございました
これからもかっこよく 音楽の雨を降らしてやってください
ザアザアはもっと上がるぞ!」
、、涙目(笑)
⑦鐘ト銃声
若年バンドの何でもあり我武者羅な雰囲気から少し落ち着いて見えてきて、それに比例してかっこいいと思う場面も増えてきた鐘銃
衣装にも少しずつ金がかかってきた感じがします(笑)
マントを羽織って出てきた4人、2曲目?入る手前でマントを脱ぎ捨ていつもの学生服へ
知らない曲だったから褪色かなぁ?百合子さんのソロに早弾きがあって衝撃 そうゆうギターも弾くのね
私ノ死二方 赤い拡声器で煽られる ちるさんのシャウトかっこいいな と思いながら
サビを歌う時お立ち台で脚をクロスさせて立つちるさん 綺麗なサビで良い曲
一番好きな贖罪も聴けて満足 あんな振りがあるんだね
あの人こうゆうイベントだとパンツ見せないのか
⑧BabyKingdom
虎丸さんがセーラームーンみたいなツインテールで出てきて時が止まった 美しい
細身で中性的な体型だけど誰よりもパワーあるドラムで相変わらず演奏力めちゃ高い
アリスワンダーランドみたいな衣装 赤 青 緑 黄色 これメンカラなのかな?こちらもマントを羽織って登場からの2曲目?で脱ぎ捨ててた (もにょさんはずっと羽織ってたと思う)
しょご「皆さん 手をこうしてもらっていいですか?」って幽霊の振りさせておいて「ハッハー↑気持ち悪!w」 ユーレイの曲何故か知ってた
「我々、大阪は警察の格好で出させて頂いたんですが、今日は 怪盗。皆さんの 心という宝石 を盗みたいと思います」ふぅぅ~♡
(今回もハートで写真撮ったって言ってたよね?)
主催 ザアザアへの感謝の意を述べつつ "負けるつもりはないから"を噛んで"負けるつもりだから"って言ってどよめいてた(笑)
⑨THE MADNA
板付き 涼太さんはsupremeのターバン巻いてピンク髪のツインテール adidasの異色組み合わせの衣装がオシャレ
朋さんはパリコレメイクでしたw
涼太「やっぱいいなぁブレイズのステージ…こっから見るとお前ら… 倍可愛く見えるぞ?
なんかあの … プロポーズとかしちゃったらごめんな?」
話面白いよなぁいつも涼太さん と思えば
「大阪 名古屋って3箇所廻ってきて 観れるバンド 観れるだけ見たのよ。そしたらみんなすげーかっこよくてさ
特にMADNAが
でね?これだけかっこいいバンドばっかりで トリのザアザア 大丈夫なのか!?って、ちょっと調子乗ったのよ俺。
そしたら ザアザア始まって一瞬で勘違いしてたって思った。」
もう。。泣いちゃう。笑
OUTLAW 最前柵の内側だけど涼太さん下に降りてきてた
「ラスト1曲 調子乗らしてもらってい? 」極彩色
主催リスペクトを伝えてくれて最高のトリ前 ほんとに泣いちゃうくらい素敵でした
⑩ザアザア
サウンドチェック:カメレオン女
BGMの雨音にさえ主催の貫禄を感じる ラスボス
無音で幕が開くと後ろ向きに重暗く座っている一葵さんの背中 朗読スタート これは排水口
振り向くと目の上下真っ黒メイクの一葵さん
お立ち台がいつものじゃない CAUTIONテープ巻いてないし低い その低いお立ち台を這い蹲るように使って演じる姿は排水口に吸い込まれていく髪の毛のようだった
名前を呼べ もっと呼べと煽る様子もいつもと違う フロアの反応を伺う余地もない100%の支配力(かっこいい)
ラブレターの同期でめっちゃ沸くフロア ニヤリと笑顔を見せるとAメロに入る手前で春さんがタイミング良く何か叫んでたw
この後のMCで一葵さん、ずっと前に主催イベントやろうとして 声掛けたら、全然誰も出てくれなくて、主催辞めるって会社に言ったことがあるって話をしていました。
タイトルコールして、スリーパー タオル回すのかと思ったけど手をくるくるさせるだけだった
これドラム大変そうだ(笑)かっこいいし楽しい、良い曲だしライブ定番曲になりそうな匂い。もっともっと聴いて一緒に育てていきたい曲でした
最後のMCはシャツのボタンがいっぱい外れてるのに気付いてパチパチ留めながらwでもいいこと言ってたのでブログに書きたい(時間あるかな)
七色に差す照明の中で演奏される光 泣かされた 後半のドラムあんなに凄かったっけな
全部かっこよかったけど捨て身で臨むザアザア圧倒的だった
不安と寂しさが溢れる毎日でも、今日もザアザアがこんなにかっこよくいてくれることが頼もしくて嬉しかった
湧き出る感情ひとつひとつを大切に
この世界で生きた証達を愛でるように
どんな感情もすべて、しっかり感じたいと思ってます
ザアザアだけじゃなくて、ヴィジュアル系の世界と音楽が大好きで、大好きで大好きで
同じように音楽を愛する天才達へ伝えては受け取って、そんなやり取りに見えない絆を感じるこの幸せは、ライブハウスの中でしか得られないもの
こんなに素晴らしいフェスを開催して下さりありがとうございました。
来年もツアーにするなら全通します。
MC掻い摘んでしか書けてないからブログにしたいけどハロウィンも上げれてない(笑)ハロウィンライブは明日アップします。
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はるおの告白 1
Monday, 24 July 2023
晴れ 4時起床
今日の坐禅はなし。朝食摂って6時22分分の電車に乗った。東海道線は長い。浜松駅を少し過ぎた磐田駅で電車は停まった。先の駅間で人身事故があった様だ。可奈子と会う約束時間、今日のスケジュールが狂うので、急遽浜松駅まで戻って新幹線に乗った。東京駅まで新幹線で行くと青春18きっぷを買った意味がなくなるので三島駅まで新幹線で移動し、それから在来線に乗り、東京駅、吉祥寺駅へと移動。
1時少し前、K子と再会。K子は、僕の妹分。K子は、綺麗で元気だったが、彼女には彼女の悩みを抱えていた。僕の病気のことも詳細を伝えた。K子は、僕が癌だということ以前話していたのでは既に知っている。
4時に三鷹駅までK子と移動。電車の中でK子と別れのハグをして別れた。
三鷹駅のロータリーまで降りるとMMが車でお出迎え。MMのライトイエロー色の車で軽くドライブしてから彼女の家に行った。息子のJくんがいた。子供のころ知っているので僕が顔を出すのは問題ない。親子の抱えている問題にMMからアドバイスをくれないかと問われそのように軽く自分の意見を伝えた。Jくんは母親から少し距離を置く方が良いと思う。本人もそう思っている。MMは、マクロビオテック料理の師範だし、自然食のレストランも経営しているのでとにかく陽性な食べ物を食べることを僕に勧めた。そして作り置きの手作り「てっか味噌」をくれた。
MMの車で三鷹駅までまた送ってもらい、車の中でマキマキとハグして別れ、次は、渋谷駅まで移動した。7時半にアッキーが予約した居酒屋に着いた。道玄坂上にあった。誘っていたYもJ君も来た。男衆4人で飲み会。乾杯をした後、「重大発表がある!」と皆に告げ、癌の話をした。アッキーはすでに知っている。元々あっきーと会うためのセッティングだったからだ。男衆との飲み会は楽しかった。久しぶりにビールを3杯飲んだ。10時半頃お開きになって、1人は自転車で帰る、1人は歩いて帰る、1人は電車で鎌倉まで帰る。僕は新宿歌舞伎町まで移動した。古巣のカプセルホテルに着いたのは11時過ぎ。コンビニで買ったざるそばを談話室で食べてすぐ、お風呂にも入らずに就寝。
And so the dance goes on...
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