#台風の進路により変更あります
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台風の進路が気になる日々ですが、残暑お見舞い申し上げます。
明日までお休みいただき、15日〜17日はオープンの予定ですが、台風の状況では15日までお休みが延長されるかもです。また状況がはっきりしましたらお知らせさせて頂きます。 どうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、引き続き良き夏をお過ごし下さいませ。
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(前回の続き)
ヨーロッパ某国のゲイクラブでの話。
ビデオのある個室で2人の男にザーメンをぶち込まれてますます変態度が上がった俺は、ハーネスにケツ割れブーツ姿のまま地下へ続く重厚な階段を降りていった。ヨーロッパらしい石造りの天井が高い薄暗い空間が広がっていて、中央にはまず映画のように大きなエロビデオが投影されている広間があり、スクリーンの前には小さな舞台が。その前には平らなベンチが多く置かれていて、そこでスクリーンを見ながらデカいチンコをジッパーから引っ張り出してしこっているおっさんが数名いた。エロい風景にしばし俺も壁にもたれかかってエロビデオを見ながらおっさん達を見ていたが、奥のエリアを見てみたくなったのでそのおっさん達の視線を気にしながら右手に繋がる暗い廊下方向に。歩いて見行くと幾つかのドアが無い真っ暗な小さな個室と、その奥にはさらに上階と同じような扉付きのビデオ個室があった。そのエリアでも真っ暗な小さな個室の中でしゃぶっていると思われる野郎達や通り過ぎる俺のケツを触ったり胸を触ったりしてくる奴もいた。興味ありつつもそのエリアから中央に戻り、今度は左手方向に。左手には3方向に伸びる廊下があり、一つ目は鉄柵で囲まれた幾つかの暗い部屋があるスペースに続いており、鉄柵の部屋の中には天井から鎖が幾つかぶら下がっていたり、木製の椅子やベンチや台が真ん中に置かれていたりしたハードな作り。二つ目の通路の方に戻るとそこにも壁に鉄柵が取り付けられた部屋があり、中をのぞくと真ん中にケツ掘りブランコがあり、3人ほどの野獣がデカいケツの野郎のケツを交代に舐めながらデカいチンコで掘っていた。俺はケツ割れの股間をパンパンにしながら、その通路の奥に進むと、そこはうす暗いエリアに四つん這いに体を固定する木製の大きなベンチが置かれた広いエリアや壁に等身大のX字のパネルが取り付けられた鉄柵の部屋があり、X字の先端にはそれぞれ鎖が取り付けられていた。興味はあったがそのエリアから一端戻り3つめの暗い通路へ。そこは一番奥が深いようで、中には鉄格子の大きな部屋の中央に大きな木製のベッドが置かれ、開いた足を固定出来る鎖が天井からいくつもぶら下がっていた。その奥には幾つかの広い扉付きの部屋やオープンな暗い部屋があり、迷路のようになっている廊下を進むと股をを開いて寝る手術台のようなベンチがある部屋や、真っ暗で中がよく見えないダークルームが幾つかあった。
さっきから何人もの野郎達と目が合ったりケツを触られたりしていたので、ムラムラ度が半端ない俺は何を思ったのか興味があったその股を開いて寝るベンチに横たわり、両足を固定台に乗せて股を開く形のエロい体制になってみた。その格好になっている自分の変態度にも興奮したが、間もなく一人の体のデカい髭の似合う男が入ってきて俺に近づき、俺の姿を見ながらジーンズからデカいいちもつを引っ張り出してしこり出した。そのでかいチンコをガン見して俺もガマン汁でびちょびちょのケツ割れの上からチンコを揉んでいたら、その男が俺に近づきそのデカマラを俺の口に突っ込んできた。デカくて太くて男臭いチンコをしゃぶっていると途中で甘いガマン汁が口に広がりまたも興奮。するとその男にベロチューされてさらに興奮、ガマン汁はダラダラ。するとその男は俺の開いた足の方に移動して俺のケツを舐め始めた。おそらくさっきのザーメンも一緒に舐め取られているようで、あまりの気持ち良さに声が出たが、気付くと周囲には他に数名の男達が。ケツを舐められていると同時にもう一人のダディがデカマラを俺の口に突っ込んできたのでもちろんしゃぶりついた。すると別の男が反対側に立ち俺のガマン汁でべっとりしたケツ割れから俺のチンコを引っ張り出しでシャブリ出した。同時に他の男が俺の乳首を触り出してきて、周りに他にも数名の野郎がいる中で、チンコもケツも乳首も攻められながら、デカマラをしゃぶらされているという超恥ずかしい姿を見られて興奮はピークに。するとケツを舐めていた男がデカいチンコを俺のケツの穴に押し込んできた。すでにさっきデカマラで広げられていたおかげでそのデカマラは抵抗なくズボッと俺のケツにヌメり込んできた。思わず声が出て体が大きビクンと動いたが、その4名くらいの野郎に体を押さえられ、デカマラで口も塞がれていたので抵抗などできず、グチョグチョと人前でケツを掘られまくった。間もなくケツの中でデカマラがビクンと止まったかと思うと、ケツの中に温かいザーメンが大量に噴出されたのが分かった。すると、俺にしゃぶらせていたダディがすぐさま俺のケツに回り、ケツの穴から垂れるザーメンを自分のチンコに塗りつけたかと思うと、すぐさま俺を掘り始めた。これまたデカい。さっき掘った野郎がザーメンのついたチンコを俺の口にもってきたので、綺麗になめ回してやったらベロチューして去って行った。また別の若イケメンが俺の口にチンコを突っ込んできたので、チンコを咥えながら掘られっぱなし。二人目のダディも間もなく中出し。するとすぐに俺のチンコをしゃぶっていた男が俺のケツを掘り始め、すぐに中に種付け。俺のケツは既にここで3人のザーメンがぶち込まれてケツの穴から垂れていたが、別のヒゲのおっさんがすぐに俺のケツをなめ回してザーメンをすすりだした。またそのおっさんもチンコをぶち込んできたが、それが半端なくデカかった。デカマラでおなかはパンパンだが、ケツの穴とザーメンがグチュグチュとエロい音を響かせてピストンされた。誰かが俺のチンコをしゃぶりまくっているし、乳首も舐められているし、若いイケメンのデカマラをしゃぶりながらもう何が何だか分からなくなって恍惚状態。若いイケメンが俺にしゃぶらせながら横に来た他のごつい野郎とベロチューを始めたのもエロかったが、間もなく若いイケメンのデカマラから大量のザーメンが俺の口の中に噴射。俺は口の中に溜まったイケメンのザーメンをゴクゴクと飲んだが、それをみたごつい野郎が俺とベロチュー。口の中のザーメンをなめ合っていると、もう俺も限界。ベローチューされて掘られながら腹の上にドピュっと噴射。すると、そのザーメンをすくい取りなめながら掘っていたおっさんも一緒に中出し。また腹の中に大量のザーメンがぶち込まれた。
気付くと、そのおっさんやごつい野郎が俺の腹の上のザーメンを舐め合っているし、ケツからザーメン垂れ流しの恥ずかしい姿をまだ数名のチンコをしこりながら囲んでいた男達に見られているのが分かり、一気に恥ずかしさが湧き上がった。俺は笑いながら男達の手を振りほどいてそのままその場を離れ、上階の洗面所に駆け込んで体を拭き小便をして顔を洗った。その後1時間半ほど個室で休憩。
あっという間のあまりに激しく恥ずかしいエロいプレーで興奮はなかなか収まらず、休んだあと再度個室で↗追加して、アゲアゲ状態でもう1回戦臨みに地下へ降りて行ったことは言うまでもないが、その後の更なる変態プレーは想像にお任せします。
今回の旅行で、ヨーロッパについても見直したが、その某国の男達がかっこよくてエロくて感じがよかったので、その国のファンになってしまった。またいつか訪問してみたい。兎に角、自分の知らなかった変態度を改めて知って恥ずかしいと思うと同時に、またやられてみたいという気持ちもあり、癖になりそうな自分が怖い⋯w
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夏旅2024 延長戦 - 身延山久遠寺
青春18きっぷがまだ残っている。ということで夏旅の延長戦、日蓮宗総本山 身延山久遠寺へ参拝してみた。
菩提梯から五重塔、本堂へ


三門を抜け緑美しい石畳の参道を進むと目の前に見えてくる絶壁の階段、菩提梯。高低差104m、段数287段、角度はおよそ45度と大変険しい道のりを途中 小休止しながら進みます。

登り切れば涅槃(煩悩が絶たれた安らぎの気分)に達し、心穏やかに先の伽藍へ足を進められる、はずなのですが。。。登り切ったところで立ち眩みがしてしまい、近くのベンチで10分強ダウン。(自分より年長者や小さな子供が通り過ぎていく横で)思った以上に体力が落ちている情けない事実に悲しくなりました(涙)持ち直したところで五重塔、本堂を見学。
身延山山頂・奥之院へ

ロープウェイで身延山をさらに登り奥之院へ。山頂に降り立つと心地よい風がお出迎え。涼しい、と思わず声が出てしまうほどの気温差がありました、快適!そのまま奥之院 思親閣へと歩みを進める。静寂と澄み切った空気に包まれた厳かなお堂、素敵でした。

近くの展望台からは身延の街並みを見下ろすことも。この時点では良いお天気でしたがちょっと入道雲のボリュームが心配。。。足早に山を下りて帰路へ。
蛇足
今回は、都内から東海道線 熱海・富士を経由し富士から身延線にて身延へ。帰りは身延線でそのまま甲府に進む中央線経由で帰る予定でしたが、怪しい雲行きの予感が的中し、身延線 甲府方面はゲリラ豪雨により運転見合わせに。1時間ほど待ったところ富士方面の電車がやってきたため、予定を変更し来た道を折り返すことになりました。久しぶりに雨男の宿命を感じました。

というわけで東海道線経由で帰ったわけですが。。。旅で心は満たされたけれど、お腹がちょっとひもじいな(さっそく煩悩にまみれだした)、ということで熱海駅で途中下車。駅の商業施設にてさくっとお寿司でお腹も満たして、のんびり帰りました。
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<正論>「気候変動問題」はもう終わりだ
キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・杉山大志
和党が上下院を制しトランプ大統領が誕生する。バイデン政権が進めたグリーンディール(脱炭素政策)は廃され、エネルギードミナンス(優勢)の確立を目指すことになる。
すなわち米国が豊富に有する石油、天然ガス、石炭の採掘を進め、豊富で安価なエネルギー供給を実現して経済を発展させ、軍事力も強化して敵を圧倒する。
これはトランプ氏の独断ではなく共和党の総意だ。「愚かな脱炭素をやめるべきだ」とは次期国務長官に指名されたルビオ上院議員の発言だ。気候変動問題に関するパリ協定については大統領就任初日の1月20日にも離脱を表明することが確実だ。
国際協調は妄想に過ぎぬ
だがそれ以前にパリ協定は既に行き詰まっている。G7諸国はできるはずのない2050年CO2ゼロという宣言をして、グローバルサウス諸国にもそれを押し付けようと躍起だ。だが同諸国はお説教に従うつもりは毛頭ない。
このことはロシアで10月に開催されたBRICS会合のカザン宣言を読めば明らかだ。BRICSは��スラエルの侵攻を非難してG7との対決を強めているが、自前の決済システムを構想し、脱炭素も重要な対立軸となった。世界情勢の緊迫で気候変動問題は、もはや国際的な議題ではなくなる。
ロシアは石油と天然ガスを採掘し輸出することで経済を維持し軍事費を賄っている。中国もインドもそのロシアから大量に石油を買い、また石炭火力発電所を建設し続けている。CO2を減らせとG7が説教してもやめるはずがない。全ての国が協調してCO2をゼロにするなど、元来妄想に過ぎなかったが、地政学的緊張でこれがいよいよ明白になった。
CO2を本気でゼロにしようとする国などごく僅かだ。
その一つのドイツは、風力発電の大量導入など不合理なエネルギー政策の挙げ句、光熱費は世界で最も高くなり、化学、自動車などの産業が崩壊している。更なる脱炭素のための財政拡大に反発した自由民主党が離脱して遂に連立政権は崩壊し、2月に総選挙が行われる。既に支持率が地に落ちた緑の党は消滅の危機を迎える。
CO2目標を設定するな
日本はどうか。石破茂首相は、菅義偉・岸田文雄政権の路線を継承し、10月末のグリーントランスフォーメーション(GX)実行会議で年内に第7次エネルギー基本計画を策定するよう指示した。これだけ世界情勢が大変動しているのに相変わらず脱炭素に邁進(まいしん)している。政府はCO2削減目標を「野心的に」設定し、パリ協定に提出する構えだ。
3年前の第6次エネルギー基本計画では2030年度までに13年度比で46%削減というCO2目標が書きこまれた。この数字を当時の小泉進次郎環境相は「おぼろげに浮かんだ」と説明し失笑を買った。実態は50年にCO2をゼロとして13年度から直線を引いて30年度の数字を読んだだけだ。同じ論法なら35年度は59%削減、40年度は73%削減となるが、またこんな出鱈目(でたらめ)をするのだろうか。
再エネ賦課金などにより、光熱費は高騰している。政府はCO2が順調に減っていると自慢するが最大の理由が産業空洞化だとご存じか。このまま突き進めば製造業は消滅し日本経済は崩壊する。
パリ協定を離脱せよ
政府は愚かなCO2目標の設定をやめ、来年2月が期限となっているCO2目標のパリ協定への提出は延期すべきだ。そのまま提出しなければ、事実上のパリ協定からの離脱となる。米国に続いて日本も離脱すれば、パリ協定は事実上消滅する。これには前例もある。2010年に日本が数値目標を提出しなかったことで、京都議定書は空文化した。
その後は、安全保障と経済を重視する本来のエネルギー政策に戻ればよい。即ち化石燃料の安定・安価な供給を実現し、コストのかかる再エネ推進をやめる。
米国もパリ協定離脱後には新しい枠組みを求めるだろう。それはエネルギードミナンスの国際版であり、友好国が協調してエネルギー供給を強靱(きょうじん)化するものになる。日本はもちろん、脱炭素お説教に飽き、経済成長のために化石燃料利用を渇望するグローバルサウスの諸国も喜んで参加するだろう。
その枠組みの下、日本と台湾は米国から石油、ガス、石炭を長期契約で買うとよい。中東有事の際のエネルギー安全保障となる。のみならず、米国の利益が関わることは重要で、台湾有事等の不測の事態において、中国といえども海上封鎖を躊躇(ためら)うだろう。またエネルギーの購入は、来たるトランプ政権との貿易交渉で、ディールにおけるカードとしても使える。
統計を見れば自然災害の激甚化など起きていない。気候危機説の事実無根を米国共和党もよく知っている。日本が50年にCO2をゼロにしても気温は0・006度しか下がらない。現在の国際情勢に鑑みれば、エネルギー政策は、かつてそうであったように、安全保障と経済を優先すべきだ。(すぎやま たいし)
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2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、どんどん登らされた階段。小中学生の時に自分がした差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておいで 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見つけるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示は上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペースキャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るより��少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス。飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11:55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動画を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめのおにぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になるので四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝生を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の���から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」と思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘をさすも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えているのかと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えて���ぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投げたけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残された立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
��レーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。
夕飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最高。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、「好きな場所だから」と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っただろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんの���ンスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
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反万博フィールドワークに参加!
1月18日、大阪・関西万博反対のために立ち上がったバビロン解体企画のお招きで、反万博フィールドワークに参加するため訪阪した。
新大阪駅を降りるとさっそく駅構内に万博プロモーションが登場。商店街にも、数メートル感覚で万博ののぼりが並ぶという異様ぶりである。
集合場所の扇町公園に集まった約10名ほどの参加者たちは、皆、思い思いのプラカードやバナーを作る。これを、これから訪れる万博関連施設などで掲げフォトアクションを行うのだ。
まず私たちは扇町公園を出て淀川へ向け歩いて北上。途中、ストリップ劇場「東洋ショー劇場」を通り過ぎる。ここでは2024年11月にダンサーら10人が逮捕されるという弾圧が起こった。東京五輪前の2021年にも上野のストリップ劇場が弾圧を受けたように、これも万博前の「社会浄化」の一環と目されている。メガイベントに際したストリップ劇場の弾圧と、抗議や文化としての裸体についてはバビロン解体企画のzineにある「ハダカとバンパク」が興味深いので是非読んでほしい。
町内会の看板も万博仕様。
続いて訪れたのは国分寺公園という小さな公園。ここには万博開催中の1970年4月に起こった大阪地下鉄建設中のガス爆発事故の慰霊碑が建っている。死者79名、負傷者400名余り、26戸48世帯が焼失するという大惨事だったという。慰霊碑には「今後都市の建設工事を実施するにあたってはさらに安全性の確保に努め再びこのような惨事を引きこ起こすことのないように」と書かれている。ところが、現在推進されている2度目の大阪万博では既に2024年3月にメタンガスによる爆発事故が発生。ゴミの埋立地であった夢洲では、またいつこのような事故が起こってもおかしくない。過去から学ばず、開発を優先し過ちを繰り返すこの国の情けなさがここでも見て取れる。
さらに歩くと、なんと万博仕様のマンホールが登場!東京五輪のときもありましたね!くだらないことに税金を使うんじゃないよ!
ここは淀川河川敷。広々とした風景を切断するように白い鋼板が建てられ、何やら工事をしている。これは淀川左岸線延伸部整備事業といい、2011年に政府の都市再生プロジェクトとして位置づけられた全長8.7㎞の道路建設計画である。しかし、この一部が万博の際に大阪駅や新大阪駅から万博会場を結ぶシャトルバスの専用道路として暫定的に利用される予定だという。
また、この工事の一部は大深度地下を活用している。つまり、地中深くであるから地表の地権者の了承は必要ないというものである。しかし、この大深度地下を活用した工事においては既に2020年東京で外環道の工事によって地面の陥没事故が起きている。
この淀川河川敷を散歩コースとして拠り所としていたフィールドワーク参加者は「散歩を返せ」と強く憤っていた。
私たちは電車を乗り継ぎ湾岸部へ。ATC(アジア太平洋トレードセンター前)周辺は、まるで東京の湾岸エリアのよう。荒涼とした空間の中に、大阪入管もそびえている。
建物の中には万博オフィシャルショップや万博支援自動販売機!(東京五輪のときもあった!やっぱりコカ・コーラである。)この自販機の売り上げが、万博の機運醸成活動に利用されるのだという。誰が買うか。
ATC内に掲示してあった万博作文コンクールのポスター。東京でもオリパラ教育が強要されたように、万博もまた子どもたちを洗脳しようとしている。
万博の初日に皆で「第9」を歌いましょうというチラシ。なんと参加者は2万円支払ったうえに3回のレッスンを受けなければならないらしい。こんなのやりたい人いるのか。
展望台に登ると、西側に万博会場である夢洲が見えてくる。344億円かけたという空しいリングでそこが夢洲だとわかる。手前はコンテナふ頭、右手の更地はカジノ建設予定地だ。既に各所で言われている通り、夢洲に出入りするには夢舞大橋か地下トンネルの2つしかない。事故や災害があったらどうやってこの島を脱出するのか、考えただけで恐ろしい。
ここでもバナーを掲げ、反万博をアピールする。あちこちに貼られた万博ポスターは「すごいぞ!」などの空虚な言葉ばかり。
衝撃的だったのはこちら。大阪メトロの各駅に設置されている顔認証自動改札機(!)。東京五輪の際も、五輪会場のゲートでNECの顔認証システムが採用されていた。また、JR東日本は2021年7月から主要駅や車両基地、変電所、線路沿線などに約8350台もの監視カメラを設置して通行人の顔情報を取得し①過去にJR東日本の施設内で重大な罪を犯して服役した人、②指名手配中の容疑者、③うろつくなど不審な行動を取った人を検知していた。批判を受け、①については検知を見直したが②と③は継続しているという。メガイベントのたびに監視システムはどんどん強化され、私たちの個人情報は奪われていく。大阪万博でも同じことが起ころうとしている。
最後は12月1日に強制執行があったばかりの釜ヶ崎へ。JR新今宮を挟んで向かい側、かつて遊園地フェスティバルゲートが撤退して以降長らく空地だった場所には、いま高級ホテル・星野リゾートがそびえたっている。労働者の街・釜ヶ崎を、観光客やミドルクラスのための街に変容させようというジェントリフィケーションの象徴のような場所に、大阪万博を宣伝するきらびやかなプロジェクションマッピングが施されている。私たちはこの場所で、万博反対の最後のアピールを行い、フィールドワークを終えた。
実際に街を歩いてみると、メガイベントがいかに私たちの生活に侵食しているかがよくわかる。たとえ興味がなかったとしてもだ。東京五輪のときも酷かったことをありありと思い出した。その中で、反万博を訴え、プラカードやバナーを掲げ、街の景色を少しだけでも変えることができた。この一日に参加できたことを有難く思う。
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(第一部)
衝動的に寂しくなって、夜道を誰かに声をかけられるまで、取り止めなくさまよい歩く習慣がついたのは二ヶ月前からで五回目だった。知らない街まで電車に乗って、治安の良くない場所を選んで歩く。命の危機に晒されて半死半生の目に合うこともあれば、何事もなく無事に帰って来ることもある。仕事に行き自宅に帰り、一人食事を取り寝るだけの繰り返し。誰かに求められることもなければ必要とされることもない。一度負った傷の瘡蓋を剥がす一時の甘い悦びに浸りたいだけの狂った夜間歩行。
現地でシェリー酒やブランデーの強いお酒を飲んで、ほろ酔いから次第に足取りが重くなってくるのに任せる。お酒の酔いの回りの早い私にとって、緊張する瞬間。身元のわかるものは一切持たず、頼るのは自分の意識次第だというのに、その意識すら混濁させながら、ふらふらする。街灯の点灯し始めるマジックアワーを闇に紛れながら、細い路地を歩く。袋小路になるところ、人一人しか通れないような家の隙間を選んで歩く。日中は光の差し込むだろう通路は、ただただ魑魅魍魎の通る獣道のように、鬱蒼として気味悪くなる。
白地に黒い猫の柄の入ったロングの巻きスカートに、一点もののデザイナーズセレクトの白地に赤の刺繡の入ったカットソーを着て、シルクの下着を身につける。巻きスカートの黒い猫の目は金色に光り、夜目にも輝いて見える。巻きスカートは一点もので、かつて愛した人にプレゼントされたものだった。よくこのスカートを身につけて一緒に歩いた思い出のぎっしり詰まったものだった。私は他の男性とSNSを通じてやり取りしていた事を彼に誤解されて、約束していた結婚を取りやめにされた。別れ際、愛する人に清らかな人だと思っていたのに、不潔だとまで言われて、ショックを受けた。ただメッセージのやり取りをしていて、なんの疑われる行為もしてなかったのに。彼はその数ヶ月後にSNSで知り合った人と一緒になったと聴いて、ダブルでショックを受けた。私は清らかではなく不潔な人間だというレッテルを貼られたまま、蛇の生殺しのようになって、数ヶ月泣きはらした。
誰も通らぬような通路を、ドキドキとしながら通り抜ける。空を見上げると、三日月が空に架かり、流れる雲に隠れては見え、隠れては見えする。明るい星たちから輝きだしている。知らない場所の闇の中、月の方角と光だけが頼り。既に刺すような冷たい風が吹き抜け、ただでさえ心細い私を不安にさせる。
30分ばかり歩いたろうか。後方に、私の後をつけている人を確認して、速足で歩こうとする。うまく歩を進めることのできない速足で歩くと速足になり、ゆっくりと歩くとゆっくりと歩く。私は頭が真っ白になるのと同時に、なんの目的でついてきているのか、逃げ切ることができるのか、頭をめぐらす。地の利のない場所で、自分がどこに行きつくのかも分からない通路をやみくもに歩いている愚かな自分。
この先には何があるのか、道すらもないのではないかという不安と、後ろから追いつかれて、腕を掴まれて更に人気のない場所に連れ込まれる妄想と闘いながら、ふらふらと先に進んでいく。
ふと、後ろからの気配が消える。安堵したのも束の間、カラスが群れて、泣き叫んで暴れている袋小路にたどり着く。心臓がどくどくと聞こえるぐらいに膨大な血流を全身に送り、高鳴っている。私は行き場を失い、来た道を戻るしかない。カラスはこれから起こる何かを暗示しているかのように、獰猛に暴れている。
自分が今どこにいるのかもわからない場所で、闇から闇を通り抜ける。人の気配のない場所で、月明かりだけが頼り。来た道かどうかも分からぬ不安と闘いつつ、二股に分かれている地点にたどり着いた。
どちらに進もうか立ち止まったところで、後をつけてきたと思われる男が待ち構えていて、口をタオルで覆われて、固く捕らえられた。タオルは汗臭い匂いがした。男は地の利のある場所で、一番いい場所で私を待ち構えていたのだ。抵抗する時間も与えられぬまま、竹藪の中に引きずり込まれる。腐った水の匂い、成長した竹の青臭い匂いの中に入っていく。
ちくちくと背中に痛みを覚える場所に引き倒されて、体中を弄られる。お洒落な格好も台無しで、スカートもカットソーも引きはがされて、巻きスカートの黒い猫も無惨に引き裂かれて、脱がされた。白い素肌が闇に浮かぶ。痩せた脇腹の肋骨が上下するだけで呼吸すらままならない。男は貪りつくように覆いかぶさり、欲望の限りを尽くしていく。
私は頭上で竹の葉の間で見え隠れする三日月を涙を流しながら、男の律動に突き動かされている。三日月は冴え冴えと妖しく光り、儚げに歪んでいた。快楽はどこにもない。身体の中を硬くなった虫が激しくうねり、大切な何かを剥奪された痕が残っていくだけ。なぜ私はこんなことをくり返しているのだろう?なぜ?なぜ?と自分に問うてみても、答えは返ってこない。私は私を放棄することで、自分に仕返ししているような気持ちになった。
自分を大切にできずに、汚されていく自分を俯瞰して見つめている。男は二度三度、繰り返し中で果てると、その場に私を残して立ち去って行った。私はぴくりとも動けないまま、竹藪の中で白い肌を晒している。体の芯まで冷えて、このままここで死ぬのではないかと思った。誰かが私を見つけ出して、救ってほしかった。こんな愚かな私でも大切に想って、抱き上げて介抱して、温かなスープを飲ましてくれる存在が欲しかった。しかし、そんな温もりはこの世の中にはどこにもなかった。
私は散らばった衣服をかき集めて、下着を見つけることのできないまま、震える手で身につけた。寒さと怖さで、ガタガタと歯が鳴っていた。お洒落な衣服は、泥で汚れて、竹の落ち葉が張り付き、ところどころ破られていた。巻きスカートに張り付いた猫まで無惨に足元から引き裂かれていた。金色の目には泥がこびりつき、輝きを失っていた。
私はふらふらと立ち上がり、西に傾いて地平に消えて確認できなくなった三日月を見失って、酔いが醒めて素面になって、呆然と闇の中をさまよい帰った。私は正気ではない行為をしているにも関わらず、冷静だった。汚れるだけ汚れて安堵したかった。
自宅に帰った時には0時を過ぎていた。鏡には変わり果てた私が映っていた。私は三日月のように、これから満ちて丸くなっていくのだろうか?限りなく欠けていき、空で真っ二つにぽきりと折れてどこまでも地の果てへ落下していくだけの月になってしまいそうだった。
果たして私は清らかではないのだろうか?ますます遠く離れた不潔で淫らな人間に染まる事で、人間としてのバランスを保てる気がしていた。
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埼玉県川口市でクルド人の犯罪が激増して問題になり、その対策が川口市政の中心的課題になっている!というエントリが度々ホッテントリ入りしている。またyoutubeのゆっくり動画等でも「クルド人」「川口」のテロップが入ったサムネの動画が投稿されている。結論から言うとそんな事にはなっておらん。川口市は『広報かわぐち』という広報誌を配布しているが、この10月号で犯罪認知件数が過去最低を記録しているとの広報を打っている。https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/3/202310-04.pdfこの一年で白昼の強盗事件、沿道商店に突っ込む大事故や死亡ひき逃げ、クルド人による病院での喧嘩騒乱などの事件が報道されて体感治安が低下している故だ。でも実際には治安は過去最高となっている。この問題を喧伝しているのはagora出身の石井孝明というライターで、産経新聞と夕刊フジがそれを元に記事を書くという構造になっている。石井のやり方は、川口、蕨を中心として、肌の浅黒い中央アジア、東南アジア系の人間が事故や事件、不法な業務、反マナー行動をしたものにクルド人を匂わす文言を付けて宣伝するという方法だ。それ故クルド人が毎日事件や不法行為をしているように見える。そんなにクルド人は増えているのか?日本にクルド人は何万人いるのだろうか?だが実際のクルド人の数は2000人程度である。人口60万人の川口市人口の0.3%だ。「あれもこれもクルド人」の安物ネガティブキャンペーンが成功しているのである。 それで今回はちょっとこの問題の背景を説明するよ。「クルド人とは何か、どういう民族か」などは産経以外の大マスコミや大学人が記事を書いてるからそういうのを参考してくれ。 地理「埼玉県川口市」でgooglemaps検索すると川口市の県境が表示される。https://www.google.com/maps/place/%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E5%B8%82この一番左側の蕨駅付近が問題の舞台だ。まず、駅の東側にやたら細かい碁盤目で緑の線が入った地域があるのが判るだろうか?ここは芝2丁目と芝4丁目という地域になる。ここは一見整備された住宅地に見えるが、実は都市計画に乗っ取ったインフラ整備が間に合わなかったスプロール地域なのである。この碁盤目は元々は大正時代に田んぼを整地したものだった。緑の線は用水路跡で、今でも暗渠化された水路敷きになっている。この付近は江戸時代に作られた見沼代用水が通り、その分水も充実していた。そこで碁盤目に畔と用水路を整備して土地の権利も整理したものだ。ちょっと脱線するが、こういう整備された元田んぼ住宅地の近くにはL字の道と変形交差点を組み合わせたような地区がある事が多い。またそこには寺や神社がある事が多い。その場合、そこら辺は嘗ての村の集落があった場所である。行ってみるとせせこましい建売の中に突然田舎の農家のような大きな庭付きの家、時に藁ぶきだったりゴルビジェのサボア邸のようなやたらハイセンスの家が建っていて驚かされる事があるのでおススメだ。そこは付近の建売の元地主やマンションの大家である。この田んぼが戦後の高度経済成長期に売りに出され宅地化されたのがこの芝2、4丁目地区なのだ。元あぜ道は公道化されているのが多いが、そこから奥に入る道は幅が狭い砂利道のままだ。これは私道だからであり「その道路の権利は細切れになって付近の家の持ち主が持っている。故に権利関係がごちゃごちゃなので金を出し合って舗装工事をするという事が出来ない。更にこの路地は通り抜けが出来ない。真ん中に水路敷がある為だ。水路は元々の地主が権利を持っている筈だ。通り抜けにはそこに橋を掛けなきゃならないが、誰もその費用を負担したくないので碁盤目に見えて行き止まりの路地ばかりという事になっている。 1990年代初頭に建築基準法が改正されるとセットバックの義務と接道義務が定められた。接道義務とは、幅4m以上の道に2m以上接していない土地には建物建築不可という事である。これでこの路地の奥にある家というのは建替えが不可能になった。また、水路敷は舗装されていて道路に見えても道路じゃないのでセットバックの義務が無い。だからいつまで経っても道は広がらないから接道要件を満たす道にならない。散歩する時はこのせいで魅力的なのだが不動産的には不良である。この路地をストビューで見れば判るが、公道に面した家は新しい低層アパートで路地は4m拡幅、その奥の一軒は新しい戸建て(公道側隣家のセットバックで接道要件クリア)、その奥は築30年以上の古い戸建てや古アパート、となっている。奥の方の家は建替え出来ないので古いままなのだ。奥の方の家やアパートを借している場合、家が古くて車も入れない砂利道なので客付けが困難である。蕨駅から徒歩5~10分という好条件なのだがこういう状態なのだ。高度成長期中期の昭和30年代後半からこういうスプロール現象が問題になって規制��強化されたのだが、その前に家が建てこんだ地域なのだ。私有地である用水路の暗渠化は市が行ったが、これは下水道整備が間に合わず、水路に垂れ流しとなった為の代替政策だ。 さて、外国人というのは部屋が借り難い。これは差別の問題もあるが、家主としては万が一の時の連絡の問題、家賃不払いや退出後の内装補償、突如国に帰ってしまうリスク、それと土足の問題などがある。室内に靴を脱いで入るのは日本だけなのだ。最近じゃ米国都市部も日本式になって来てるが。だから土足で生活されて畳床等がダメになるリスクがある。故に外国人が部屋を借りるのはとても大変だ。一方、建替不可で古くて前が砂利道で引っ越しのトラックも入れない、なんていう借家やアパートの大家は客付けが全然できない。この両者の利害が一致して賃貸借契約、とあいなる。お互い「こんなボロ屋なのに高いが…」「外国人でリスクが高いが…」という妥協の産物だ。 このやたら細かい碁盤目地区はもう一か所ある。駅の反対側に線路で分断された川口市の飛び地みたいな三角の土地があるだろう。ここは芝園町と芝富士という地区なのだが、そのうち芝園町は元鉄道車両工場のUR団地(電車から見える屏風みたいな建物)、芝富士は元田んぼの細かい碁盤目地区だ。この芝富士地区は先の芝2・4丁目地区と全く同様の特徴と来歴を持っている。路地のセットバックが進んで4m以上が確保されて建替え可能になっている所が多いなど、スプロール化の程度は2.4丁目よりも改善されているのだが、それでも水路敷による路地分断などはあり、また建替不可家屋が密集する地帯もある。更にここは飛び地状態なので見捨てられた感もあり市政が行き届きにくいという特徴もある。中学校や幼稚園が線路の反対側で遠いのだ。ここも同様の理由で昔から外国人が多かった。 「蕨」なのに「川口市」であるのはこういう事で、駅の左右に川口市の不良宅地地区がありそこのアジア系の住民が住む事が増えたというのが原初としてあったのだ。「川口市は小規模の鋳鉄工場があり外国人工員を必要とした」という説明をしている記事もあるが間違いだ。鋳鉄工場地域は西川口から南側であって、蕨周辺は田んぼから住宅地に転換している。その転換が早すぎてスプロール化してしまったのだ。 始まりはヘイトデモクルド人問題がおかしな奴らの飯のタネになっている問題の根幹は在特会のヘイトデモに遡る。2009年に在特会はオーバステイフィリピン人の子息が通う中学校付近で「叩き出せ」といシュプレヒコールを上げるデモを行うようになった。この中学校や居宅は蕨駅の南側、西川口駅寄りだ。このデモに左翼運動からの転向者が合流すると一気に過激化し、「殺せ」「殺しに来た」というコールになり、警察に掴まらないような巧い仕方の暴力や、近所のヤジに対して「○○人の家だ」「お前日本から出ていけ」「殺せ」と連呼したり、お散歩と称してデモの後に落書きをしたり通行人に因縁を付けたりという行動をするようになった(後に警察官が解散地から駅まで随行するようになった)。転びアカが合流すると大抵こういう事になる。これに呼応して掲げられる旗も日章旗から旭日旗やハーケンクロイツとなっていった。そんな中で在特会は芝園団地付近でクルド人に住民が迷惑しているという情報を掴む。そこでヘイトデモの開催地は蕨駅~西川口駅から蕨駅北方になる。そこで鍵十字の旗が沢山はためき、「悔しかったらクルド野郎出てこい殺してやる」などのデモがされるようになった。但し、彼らは居住地区を知っていたから疑問なので警察がそこから外れるルートを許可していても判らなかったかもしれない。 こういう経緯で中東系や中央アジア系の人間の犯罪、不始末を「クルド」と称する動機が生まれてきた。事件が有る度に「これは在日朝鮮人」という差別デマがずっと流れていたが、それの中央アジア版だ。 もう一つの理由がトルコの少数民族問題で、トルコは親日国で、そこで問題化している少数民族のクルドは敵だ、という単純な世界観によるもの。元々国際問題を親日反日でしか捉えれない人間の頭の中なのでこれ以上はバッファオーバーフローである。そもそも少数民族問題は国家の宿痾であって国際政治学では必ず履修する項目であるのにそれを焚きつけて利益にせんとするあたり、ガソリンスタンドでタバコを吸うバカの如しである。 故にそれよりこの方ずっと「クルド」はやべぇ奴らの間の符丁となり、民族問題を理解するという動機にはならずに、彫りが濃い人間の不祥事は「クルド」とする文脈が生まれたのである。 続く https://anond.hatelabo.jp/20231004185255
蕨と川口とクルド人の問題に関して その1
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新幹線

2023.8.12
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母が15日のコンサートを聞きにくる予定ですが
来る日に計画運休がなされるかも、、
ということで祈っていましたが、
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「JR東海によりますと、
台風7号の接近に伴う影響で
14日~16日の間に「東京~新大阪」の区間で
計画運休を行う可能性があると
発表していましたが、
台風の進路変更により14日、16日は
計画運休は実施しないということです。」
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というニュースを先程見つけました!
良かった〜
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強風にならないよう
引き続き祈っていきます🫡
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(写真:白馬で行われた賛美大会の会場
近くにて。息子撮影。)
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦��悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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再計算した結果、斜めから風が吹き付けると特定のはりにかかる応力が40%増えることが判明。V字構造の支柱が溶接ではなくボルト留めになっていたこともあり、ルメジャーは不安に駆られました。
ルメジャーはオフィスで建物の図面を徹底的に調査し、会社のチームがどのように風を計算したのかを調べました。その結果、チームは斜めの風を考慮していませんでした。
詳しく検討した結果、本来なら14本のボルトが必要な部分にたった4本のボルトしか使われていないことが判明。
ハインズ氏は、「ルメジャーがその瞬間に何を考えていたのか想像してみてください。数字を見て、『ああ、なんてことだ。本当にまずい』と思っていたでしょう」と語っています。
ルメジャーはパニックになりそうな心を抑えつけ、カナダの境界層風洞研究室の専門家であるアラン・ダヴェンポートの元に向かいました。ダヴェンポートの風洞研究室でさらに詳しく調べたところ、建物が動く動的条件での応力は40%どころではなく、60%も増加することがわかりました。
ルメジャーがこれらのデータを再検討した結果、最も弱い接合部は建物の30階にあることが確認されました。この接合部が壊れると、シティコープセンター全体が崩壊してしまいます。
また、過去の天気予報を徹底的に調べた結果、「シティコープセンターが崩壊するほどの風」は67年に1回の頻度で発生していました。また、嵐による停電などでTMDが機能しなくなった場合、時速110kmの風が5分間吹くだけでシティコープセンターが倒壊することも判明。1年間に同規模の嵐が発生する確率はなんと16分の1で、1976年にハリケーン・ベルが通過した際にも時速110kmの風が吹き荒れていました。
「ルメジャーがこの計算を実行した時の気分はどうだったと思いますか?」という問いに対し、ハインズ氏は「絶望的だったに違いありません。その恐怖や気持ちは想像もできません」と述べています。
ルメジャーは当時のことを振り返り、「そのような嵐は私が生きている間に発生したでしょう。これに気付いた時は7月で、その夏に発生する可能性すらあったのです」と語っています。
ルメジャーは決断を迫られていました。建築上の重大なミスを報告することは、多額の訴訟や破産、つまり自身の破滅をもたらす可能性がありました。ルメジャーは大きな嵐が起きない奇跡を祈って見て見ぬ振りをしたり、姿をくらますこともできました。
ルメジャーは後のインタビューで、車で橋脚に突っ込み自殺することすら考えたと語っています。
しかし、ルメジャーは膨大な人々の命を救うために、事実を打ち明けて対策に乗り出すことにしました。ルメジャーは弁護士や工学専門家と話し合い、建築家を通じてシティコープの会長であるウォルター・リストンに知らせました。
会議から数時間以内には、TMDを停電時でも動作させるための緊急発電機を調達。これにより、ひとまず停電による崩壊リスクの増加は避けられました。
ルメジャーらは「Special Engineering Review Events Nobody Envisioned(誰も想像しなかった出来事に関する特別エンジニアリングレビュー)」の頭文字を取った、「Project Serene(プロジェクト・セリーン)」を立ち上げました。
プロジェクト・セリーンでは、「毎晩シティコープセンターの従業員らが帰った後に溶接工が入り、V字構造周りの石膏ボードを剥がし、各接合部に厚さ5cm、長さ2mの鋼板2枚を溶接する」という補修作業が行われました。
その後、朝になって従業員が出社する前に壁を交換し、すべてを元通りにしたとのこと。
合計で200カ所以上の接合部に溶接の必要があり、ルメジャーは最も脆弱(ぜいじゃく)な30階から重要度順にランク付けを行いました。
しかし、すべての補修作業をハリケーンシーズン前に終わらせることは無理だったため、シティコープは赤十字と協力して周辺の避難計画も策定したとのこと。
最悪の場合、倒壊したシティコープセンターが別のビルにぶつかり、ドミノ倒しのようになる危険性もあったそうです。
大規模なパニックになることは望ましくなかったため、プロジェクト・セリーンは極秘で行われました。その代わりに重要な構造部品にひずみゲージが取り付けられ、問題があったら警告が送られる仕組みも導入されました。これには本来、数カ月かかる電話線工事が必要でしたが、リストンがAT&Tの社長に電話して一晩で完了させたとのこと。
極秘で進められていたプロジェクト・セリーンでしたが、さすがに周囲の人々が疑問を持ち始めたため、8月8日にシティコープは補修に関する声明を発表。この際は、「エンジニアは危険はないと保証した」とうそをつかざるを得ませんでした。
いくつかの新聞がこの件について報じ、ついには大手日刊紙のニューヨーク・タイムズからも連絡が入りました。この問い合わせに反応しなければニューヨーク・タイムズの手ですべてが明らかになるかもしれないと考え、ルメジャーは思い切って自分から電話をかけました。
ところが、ニューヨーク・タイムズはルメジャー氏の電話に出ることはなく、テープレコーダーで「ニューヨーク・タイムズがストライキに突入した」ことを報告する音声が流れました。それどころかニューヨーク中の新聞社が同時に10月までのストライキを開始し、プロジェクト・セリーンが明るみになる危機は回避されたとのこと。
ルメジャーは、「これまでで最も素晴らしい出来事でした」と語っています。
その後の作業は順調に進みましたが、8月下旬にはカリブ海でハリケーン・エラが発生。修理作業は半分が終わっていましたが、ハリケーン・エラは200年に一度という強力なハリケーンだったため、ルメジャーらには緊張が走りました。
ハリケーン・エラは時速200kmという強風を伴ってニューヨークへ進行。上陸が目前となった9月1日には、警察が周囲10ブロック圏内の住民を個別訪問して避難させる準備も整いました。
しかし、ノースカロライナ州沖で24時間ほど停滞した後、ハリケーン・エラは進路を変更。時速225kmという最大風速を伴ってカナダ方面に向かいました。
進路変更のおかげでシティコープセンターは危機を免れました。ルメジャーはハリケーン・エラが去った翌日の朝を、「世界で最も美しい1日」だったと形容しています。
そして、ルメジャーが危機に気付いてからわずか6週間後の10月には補修工事が完了しました。修繕には多額の費用がかかりましたが、シティコープはもともとの設計によるコスト削減の分もあったことから、気前よく支払ったとのこと。
約20年にわたりプロジェクト・セリーンは秘密のままでしたが、1995年には週刊誌のザ・ニューヨーカーが一連の事実を報道��ルメジャーは非難されるどころか、自らの過ちを認めて素早く問題を解決したとして称賛されました。
この記事の公開後、ニューヨーク市は建築基準法を改正し、設計時には正面だけでなく斜めの風についても計算することを義務づけました。
また、シティコープセンターに初めて導入されたTMDは世界中の高層ビルで採用されており、特に日本などで多くの採用例があるとのことです。
世界で最も高いビル20棟のうち6棟にTMDが導入されており、台湾の超高層ビルである台北101には大きな振り子型のTMDがあります。
なお、一連の事態の発端となった「ルメジャーに電話をかけてきた学生」が誰なのかについては諸説あります。プリンストン大学で構造工学を学んでいたダイアン・ハートリーという学生だったとも言われているほか、ニュージャージー工科大学で学んでいたリー・デカロリスという男性も自分がルメジャーと話したと名乗り出ています。
その後、シティコープセンターは2001年に売却され、「601レキシントンアベニュー」という名称で呼ばれています。
エンジニアリング業界では、シティコープセンターに関するルメジャーの行動は高潔で倫理的なものだったとされており、優れたエンジニアリング倫理の事例として大学の授業などでも教えられています。
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新人役者紹介
・ルーベ
お疲れ様です。舞美チとして奔走することになった新人公演でしたね。個人的にちゃうかの色々な公演の中でもトップクラスに素晴らしい舞台だと思います。まずそのスタッフワークに感謝をしたいと思います。こんな素晴らしい舞台で演技ができることを誇らしく思います。
さーて(こっから1月に更新入ってます。だってどんどん長くなるんだもん)本当に良かった。イルミネーションとか、光ボールとか(正式名称知らん)、雪籠とか、今までのちゃうかでノウハウがないことを沢山やらさせられて(まるでスミが悪いみたいないい口だけど違うから)本当に大変だったよね。でもその努力が、決して「そういう命令を受けてるからそういう風に頑張ってる」とかじゃなくて「この新人公演という舞台をより良くしたい」というひとつの大きな目標のために、前向きに選択して進んできた結果だっていうのも分かってる。36期舞美チがルーベで本当に良かった。
演技面。普段の稽古場でも、どんな場所からでもるーべの声を聞くとそっちを向いてしまうような圧倒的な迫力がありました。目を釘付けにしてしまうとはこういうことでしょう。あなたが支配人で良「そんな野暮なこと言う口なんて私が望んでいないから、黙ってもらっているんです。」
・らむだ
お疲れ。舞美と大道具とかいうえぐい労力のかかる部署でセイロンとルーベを助けてくれてありがとう。自分は全然そこの作業行けてなかったから申し訳なくて、でもこれは言い訳じゃないんだけど、ラムダがいるなら大丈夫だなって思えたよ。あいついるなら、自分は映像に専念できるって思って毎日帰路につけました。自分がいたところで作業がそんなに捗るって訳じゃないかもだけどね。本当にらむだの気遣いには惚れ惚れします。いつも助けられてる、いつも頼ってしまう。誕生日プレゼント、なんだよ、びっくりしたわ。言うてらむだとはどうせいつでも話してるし、ここにわざわざ書く必要あんのかなって話だけど、こういうところでしか言えないこともあるし。らむだも言ってたけど、俺浪人して阪大来てちゃうか入れて良かった。昔浪人で阪大目指してた俺に言ってやりたいね。お前阪大に「行くぞ」
・アネモネ
お疲れ様。スタオンだった時から結構カマす男だなとは思ってたよ、自分は気づいてた、ちゃんとね。36期会、自分行けなかったけどアルバムでみんなの写真見てたらめちゃくちゃおもろい顔したアネモネがいて、なんだコイツえぐおもろいやんって思ってた。そしたら今回もちゃんとおもろいし。良かった。今までスタッフとして活動してくれてて、そこから今回新人で幕チーフと役者の兼任をしてて本当に凄い。これは偏見なんだけど、映像とかと違って舞台の作りに直接影響する部署だから新しく勉強しないといけないことが沢山あったと思う。言っちゃえば映像なんて元々演劇やってなくても作れるもんだからさ、幕はそうじゃない。もちろん舞台とかもそうだと思うけど、幕は全貌を把握してる人間が少ないからなおさら難しかったんじゃないかな。今回の舞台でも幕たくさん使ったね、沢山苦戦してたし見てきたけど、結果こんなに素晴らしい舞台が出来た。本当にありがとう。その学習能力といい、適応力が俺にもあればなあ「理不尽だなぁ、嫉妬すんなよ〜」
・ぶらん
お疲れ様。スタッフワークのチーフの中で最も仕事を正確に出来ている人なんじゃない?小道具チーフ、ロキさん、白子さんから継いでぶらんなのが凄く嬉しい。仕事をちゃんとこなしてる、割り振りとか事前準備の確認とか、正直みんなぶらんのこと頼りすぎだろとも思うけど、でもほんとにそういう細かな事がしっかりできるのが羨ましいよ。秋公の時そういう方面のことあんまり言ってなかったかもしれないけど、小道具本当にありがとね、助かってました。きっと今回もスミはめっちゃ感謝してると思う。してなかったら俺が怒る。冗談だけどね。
ぶらん、今回の役うっっまいね。静と動の切り替えが鳥肌立つくらい。てか発声、ほんとに凄い。エンドロからずっと一緒だけどさ、ぶらんって最初発声苦手にしてたよね、俺普通に記憶間違えてたんかな。「…ああ。」あ、普通に記憶違いだったか、そうか…
・むぎ
おつ。むぎと共演できて良かったよ。オムニの時のこと覚えてる?むぎに「はぜと同じ舞台で会話がしたい」って言われてさ。自分からしたらむぎってめちゃくちゃ演技上手くて、そりゃそうなのかもしれないけど、それと勝手に比べてる自分がいて。それを聞けたのがめちゃくちゃに嬉しくて、それがこの新人という場で共演できたのが、それが俺たちが演補という同じ立場で同じ舞台に携われたことがどうしようもないくらい嬉しいよ。
これはプレッシャーかもしれないけど。
「劣等感か、そうだなぁ、劣等感か」
・ふぃあ
お疲れ様。なんで結びの本数増やすみたいな悪魔的なことを思いついちゃうん?流石メイクチーフです。感謝しています。ありがとう(血涙)
秋公の話を持ち出して悪いんだけど、秋は子供の役をやってもらって「なんで私がこの役なの?」って、別に不満とかじゃなくて単純な疑問だったんだと思うんだけど。今回の配役で、やっぱりふぃあ上手いなって、ふぃあを色んな方面で使うことが出来たんじゃないかなって振り返ったりしました。自分としては秋の子供の役も好きだったけど、それ以上に今回の役は好きでした。まあ別に、ふぃあにこういう役を当てるのを逃げたつもりではないんだけどな「いいや、お前は逃げた」
・なびや
おつかれ。化応バンドの中でも屈指のマイペースだけど、その実意外と見透かされたようなことを言ってくるから怖い人。今回は稽古に出られる日数も他より少なくて、自主練ベースで読んだりしてきたんだと思います。その成果が稽古の日を追う事にどんどん発揮されていってて凄かった。何回かバンドの稽古場や家族の稽古場を見に行ってて、演補として色んなことを口出ししていたと思うんだけど、最初の頃は本当に「大丈夫かな?」って思ってた。0回通しで「発声が繋がりがちだから気をつけて」って話があって、あまりにも色んな人が言うもんだから少し気にしてないかなって。自分も少し言いすぎたなって思ってて反省してました。で、確かその後の稽古でその点がすっごく改善されてて、というかその欠点がまるまる無くなっていて本当に驚いた。自分だったらその点を、自主練ベースで改善できるだろうか。できない気がする。「影で努力する」とはよく言うけど、口だけで出来ないのがほとんどの人間。なびやは凄いよ、それをちゃんと出来るんだから。
あと、多分なびやちゃう化応の中では成績いい方なんだよな…「成績良いの解釈違いなんだけど?」
いや嘘です…嘘ではないんですけど、みんなのセリフを使いたくて、そうするとどうしてもこういう無理な繋げ方をするしかなくて…
・てに
おつ。やっぱり上手い。俺が本当に唯一誇りに思ってる事があって、それが崎間とたけきょうをちゃうかに呼んだこと。お前らを呼んだときに誘い文句で「可愛い女子の先輩がいて…」とか言って強引に連れてきたけど、最初崎間だけ「うー…ん、いや…うーー…ん」とかちいかわみたいになっててさ、まあ無理に連れていくもんでもないし、そもそもそん時って俺らまだ出会って2週間とかじゃん。2週間のやつを無理やり誘うのも変かなって思ってて、まあでもたけきょうは乗り気で行くって言ってたから崎間も仕方なく着いてきてくれて。今を見て、めちゃくちゃ楽しそうにしてくれてて、役者も、衣装も照明もめちゃくちゃ楽しそうにやってくれてて、いや俺誰目線だよって話なんだけどそれがすっごく嬉しくて、誘ってよかったって思ってる。「えへへへへ、実は…」俺ら、大学のいっちゃん初期からの知り合いなんだよ。教科書一緒に買いに行ったよな。まさかその縁がこうして繋がり続けるとは思ってもなかったけど。良かった、それが崎間で!
・なつめ
おつかれー。あのさぁ、やめて欲しいんだよね、楽ステでえぐい改変加えて役者を笑わせるの。「やーい、ゴミカスゲロクソアホ人間w!」って、もう普通に笑っちゃって、でもその時までは必死に堪えないといけないから頬肉噛んで誤魔化してたよ。結局なびやの「お兄ちゃんのゴー⤴︎︎ミw!」で堪えきれなくなって笑っちゃったけど。それで今僕の口の中に口内炎が出来ています(追記:1月10日現在まで残存)。どうしてくれんだコノヤロウ。
たけきょう呼び、なんか崎間(草。さきま呼びおもろい。)の特権だと思ってたのにみんな呼ぶようになっちゃったね、なんか悔しい。あれ、ちゃんと権利主張した方がいいよ。二次利用は固くお断りしております、的な。
それはそうとして、いやー、今回も大変な役だったね。俺やっぱたけきょうの役、今回のバンドとセールスが1番好きだわ。謎にクネクネする動きとか、絶品。キモイ役が好き。実の所36期のメンバーの中では、相当理性がしっかりしてる方(…?というかその他の36期が恥の概念を知らないだけか…?)だからその役をやるにしても色々悩んできたと思うんだけど、最後、吹っ切れたね。良かった。今度俺にも猪鹿蝶教えてよ。
・える
お疲れ様。これを書きながら自分は不甲斐なさを痛感しているわけだけども、えるは本当にずっと一生懸命だったなって思う。自分がオペ席で映像編集してる時も、みんながポ〇ポ〇してるときも、ずっとただひたすら自分の役と向き合って勉強してた。並大抵の人にできることじゃない。今回の役はどっちも怒ってる感情がメインの役で、しかも怒ってる感情が急に出てくる脚本だった。いきなり「自由じゃないよバカヤロー!」って入ったりとか、「もうなんでなんでなんで」ってヒスったりとか。感情が連続的じゃないから、どういうテンションに自分を持っていくかですごく悩んだと思う。いつも柔和なえるだから尚更悩んだんじゃなかろうか。それでもずっと練習を重ねて、本当に上手くなってて、新人後に色んな先輩と話す機会があったけどみんな口を揃えて「えるは凄かった」って言ってた。いつかえるには主役をして欲しい。それは単に演技力だけの評価じゃなくて、えるがどれだけ一生懸命に役に向き合っているのかを今回で目の当たりにしたから、その期待ゆえの評価でもあるんだけどね。
苦言:あと、宣美、とにかくさっさとクレカ作ってください。
甘言:素晴らしい本チラをありがとう。表あっての裏ですから、表裏一体です。これからも宣美で頑張らせてもらう所存ですので、どんな大変な仕事でもお任せ下さい。
追伸:36期PV、かぁ…(遠い目)まあ、期日は自由だから「自由じゃないよ、バカヤロー!!!!」
・くまきち
お疲れ様。くまちゃん、今回が初ちゃうかってマジ?信じられん。馴染み方がお化けだよ。
くまちゃんには実は感謝してることがいっぱいあってさ。まずPV撮影。協力してくれる人いるかなって聞いたらくまちゃんが行けるよって言ってくれて、あれ、くまちゃん来てくれなかったらほんとヤバくてさ…()まずそれね、2つ目が俺がセリフまだ覚えられねーって時にアドバイスくれた時。優しいんだよ。俺が適当に振った愚痴にもちゃんと真摯に向き合って返してくれる。それがどれだけありがたいか。いや、もちろんくまちゃんに限らんよ、みんな真摯に向き合って相談受けてくれる。けど、これはくまちゃんっていう人間が、まだちゃうかに入って間もないのに、それですこし周りとの壁を感じるかもしれないのに、それでも俺たちと仲良くしてくれて、かつ彼らと同じ段階で話そうとしてくれるっていうのがすごく嬉しかった。そこで途中参加だからって1歩退こうとせず、積極的に話してくれるのが、そしてそれが俺で嬉しかった。まだある、くまちゃん、お前のおかげでちゃうかがどれだけ居心地のいい場所なんかを再確認出来た。打ち上げの後さ、泣きながら「最初っから一緒にいたかった」って言ってる姿を見て、そう思ってもらえる場所なんだって、くまちゃんにとってもそう思ってもらえる場所なんだって知れた。そうそうないよ、そんな環境。それで、良かった、ちゃうかに入って、って気付かされた。ごめんな、俺もぺこぱじゃないから時も戻せないし、そんな過去は作れないんだけど、大差ねえよそんなの。あーー長くなっちゃったな、ここらで終わ「逃げるは恥だが役に立つ!」…あれ、終わってもいいのか…これの解釈としては…?
入ってくれてありがとうくまきち!そしてようこそ劇団ちゃうかちゃわんへ!!!!
・マーモット
お疲れ様。マモとはあんまり稽古場で一緒にはならなかったもんな…だから話すことない?いいや、そんな事ないんだな実は。実は俺とマモは帰り道阪急で十三まで一緒だからさ、色々話すんだよ。お酒とか、お酒とか、お酒の話。この前はコーヒーリキュールの話して、あとはワインの話とかもしたな…今度36期04メンバーで呑もうぜ!!!十三でまりおさんとか働いてるトリスあるしさ、十三までは俺ら一緒だからちょうどいいやん!
で、役の話。でも役、正直結構最初から完璧だったよ。まあもちろん演出がマモに合う演出を考えてたってのもあるんだろうけど、それだけじゃないと思う。どこで笑わせるか、どこで強く言うかとか色々考えていて、結局本番の時はサイゼのシーンが1番笑いを取れてた。てにぶらんマモの3人がそれぞれ求められている役割を果たせたおかげだと思う。
当パンもお疲れ様。日本語で宣美をしなきゃいけないの、今までも今回も大変だったと思うけどすっごくいいものができたと思う。ありがとう!
「mobileorderは必ずしも正義ではありません。」ええ、全くその通りです。モバイルオーダーで注文来た時、「顔も素性も知らんやつからいきなり注文入るの嫌やわ」とか思ってます、ごめんなさい。
・きなこ
お疲れ様。みんなに可愛い可愛い言われて大変羨ましいですね。え?僕が可愛い可愛いって言われたいのかって?いやそんな事ないですよ、もしみんながきなこに可愛い可愛いって言うんじゃなくて僕に可愛い可愛いって言い始めたら、多分ちゃうかは終わりです。世紀末です。「明日からはもうそんなこと言わなくて良くなるね」…ifの話くらいさせてくれても良くないですか?(泣)それくらいには現状が妥当だという話ですね。
今カノの役、最初苦しんでたなぁ、むぎと一緒に「カップルってなんだよ…」って悩んでたのがほんの少し前に感じます。これも先輩からの受け売りなんですけどね、きなことむぎの演技を見た時に「うわぁ…」って羞恥心が湧いたとかなんとか。これって凄いことじゃないですか、カップル特有の初々しさというか、こうちょっと目を逸らしたくなる眩さを舞台上でしっかり出せてるんですよ。きなこじゃないと出来なかったことだと思います。
衣装も頑張ってたね。演出要望を最大限叶えてあげないとって奔放していたと聞いています。PV撮影の日だよね、梅田で探し回っていたのを聞いて無理しないでよって思ってました。もしかしたら自分を犠牲にしがちなところは近いのかもしれないですね
・はぜ
タスク管理もガバガバだしスケ管もガバガバだし映像だけは一丁前にやってる雰囲気出してますがもうちょっと改善点あったんじゃないの、誰か頼るとかさ、みんなにも言われてるけど。でも、「それも人生だ。現実を見なきゃ分からなかったことだ」
・あず
お疲れ様です。そしてご迷惑おかけしました。
秋公演であずの演技力に度肝を抜かれてから、今回あずと共演することが出来て本当に嬉しかった。前回は演出と役者という立場の関係上あずの演技を完成させるというのが僕の役割だったけど、今回共演したときの僕の立場は完全に「自分以外の後半組に追いつく」というものでした。それはもう本当に難しくて、苦しくて、焦りとかもあったけど、なによりも「自分は演技に対してこの程度の理解力で前回演出をやっていたのか」という浅ましさを感じずにはいられませんでした。そしてその浅はかな自分の演出であれだけの良い舞台を作り上げてくれたあずの凄さを再認識しました。秋公演で表立って役者紹介書けてなくてさ、先に書いちゃうことになっちゃった。でもこれは新人終わったあとじゃないと書けなかったことだとも思う。どれだけあずの対応力に全振りした演出だったのか、少し後悔と、そこであずを信頼した自分への誇りと、あずへの感謝と振り回してしまったことへの申し訳なさと色々です。
そして今回の演技、本当に素晴らしいものでした。僕の周囲の方で何人か舞台を見に来てくださった方がいらっしゃるのですが、皆口を揃えて「アサとヨルはほんと��可愛かったね〜」と言っています。羨まし「羨ましいとか簡単に言わないでよ」…はい…軽はずみでした…
個人的にはアサとヨルはどちらが欠けても絶対に今以上のものにはならないと思っています。
後半組、という同じ輪で演技できて本当に誇らしく思います。これからも36期を引っ張っていって欲しいです。36期のお姉さん枠のあずさん、狂乱闊歩する我々をどうかまとめあげてください。
・セイロン
お疲れで顔ない。顔ないなんて言わないですか?それじゃあおつかれで横転にしておきます。舞台、本当にかっこよかった。多分舞台立てする時毎回「いやーーかっこいいよなー」とかブツブツ言ってキモかったと思うんですけど、僕がキモイのはいいとしてかっこいいのは本当なんですよ。懐かしいね、この前一緒に叛逆の物語のリバイバル上映に行って待ち時間スタバにいた時にずっと舞台図書いてるんだもん、皆、多分今回の新人に託す思いがそれぞれ強くあって、もちろんその優劣などは無いけどそれでもセイロンはずっと頑張ってたと思う。よく浪人の時期の話するじゃん、自分のトークデッキがないからいつまでも擦り続ける嫌な奴で申し訳ないんだけど、それでもセイロンと話す時いつも「浪人してた時はこんなに楽しい学生生活を送れるだなんて思ってもみなかったよな」って言ってて、みんな大変だ大変だって言いながらも、でもそれが充実の証なんだと思います。ん?これ誰の話してるん?あーそうそう、だから、やっぱ楽しいと思えてるってことはセイロンがそれだけ頑張ってる証だよねって話だよ、ややこしくてごめん。
さて演技の話しないとだよね。やっぱ凄い。女子がセイロンのことを可愛い可愛いっていうのも納得はできる。納得できるからといって俺はセイロンのことを可愛いとは形容しない、むしろかっこいいとさえ言えるのではなかろう��(謎文学的批評)。対称的なキャラクターにまで自分を落とし込める、その技術とメンタリティがかっこいい。
あーあ、ほんとに後半組で俺が大変な思いしたのもお前らのせいだからな。「劣等感だね」…うるさい…。でも楽しかった。共演できて嬉しかった。ありがとう。
今度また酒飲もうな、あ、あと今度さ、見て欲しいものがあるんだよ。
・らいら
お疲れ様です。本当に、お疲れ様でした。
舞監大変だったと思います。比較的纏まるようになってきた36期ですが、じゃあなんでまとまるようになったのってそれはらいらのおかげだと思います。みんなのリードをしてくれて、新人の舞台がこんなに素晴らしい形で終えられたのは一重にらいらのおかげです。本当にありがとう。
でも、正直それ以上に言いたいのは新人の稽古にいつも顔を出してくれていたこと。ほんの僅かな時間でも稽古場に来て、色んな人の演技の指導をしてくれていて、やっぱりらいらの演技指導が入るとみんなの演技のレベルが数段上がるんです。言語化が上手くて、ダメ出しも細かくて分かりやすくてしかも誰に対しても傷つけない言い方でここをこうすれば良くなるって言ってくれる、みんなの演技に刺激を与えてくれる。みんなが思わず息を飲む様な演技を、そこで見せてくれる。そんな人間が稽古場に来てくれるってどれだけ幸福なことなんだろうって思います。らいらが稽古場にいた時に「ハゼ、なんか今日はらいらがいるからかやけに頑張ってるね」と言われた時は実感なかったんですけど、これは嫌な緊張感とかじゃなくて、むしろどっちかと言うと面接の時の緊張感に近いかも。全てを見透かされている気がするんすよ。ダメが図星すぎるからかな。らいらの演技指導のおかげで今回の演技の質が格段に上がってます。本当にありがとう。
・オーム
お疲れ。音響オペのトラブルシューティングで「(なんか言ったあと、それがオームのミスでは無いと判明し)それじゃあ自分が把握している限りはミスはないですね」って言った時の沸き方凄かった。みんな「うえええええwwww」みたいな笑い方してたしもう凄すぎて何が何だか状態だったよ。
仕込み週、オームは音響だから結構な期間大集にい続けないといけなくて、授業も大変なはずなのに本当に1度の遅刻もなく来ていてビックリしました。凄いよ、本当に。
それでさ、オームの何がもっとすごいかって現場でのアドリブ力。「尺足りないと思ったので急遽ループさせて何とかしました」とか、は?って、なんでそんなアドリブ効くの?対応力バケモンなんだよなぁ…
秋公演でオームの初役者を演出させてもらって、それが自分の演出であったことが誇りであると同時に今回オペに回ってくれてありがとう。もちろん自分が大変だったってのもあるのは分かってるけど、オームが音響オペをしてくれたおかげでこの公演が本当の意味で36期の新人公演になりました。
本当にありがとうね。
・スミ
「ZYAAAAAN」じゃないんだよ。
お疲れ様。楽しかったですか?
楽しかったですか。それは良かったです。
何か言わなければいけないことは沢山あるんですが、逆に特別扱いしようと思って
生憎演出にはセリフは無いようですから
いえ、あなたのセリフは「ZYAAAAAN」じゃないですね。じゃあ
「この椅子どけて」
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)3月8日(土曜日)
通巻第8684号 <前日発行>
こんどはアメリカが日本の後追い?
鉄道と郵政公社は『民営化』すべきだとイーロン・マスク
*************************
DOGE(政府効率化省)の目標は政府予算から合計2兆ドル削減、政府の無駄を削減し、連邦政府職員の規模縮小である。このDOGE率いるイーロン・マスクは「米国郵政公社(USPS)と旅客鉄道運行会社「アムトラック」の民営化を求めた(余談だが、最初DOGEをマスクとともに牽引する筈だったラムスワミが舞台から消えたのは、オハイオ州知事に立候補するためで、準備に専念している)。
1970年に設立された政府所有の会社である「アムトラック」は、2024年に7億500万ドルの赤字だった。なんたって飛行機の法が便利だし、シャトル便にのれば飛行機の中でクレジットカードで支払う。
アムトラックには筆者も二回ほど乗ってNYペンシルバニア駅からワシントンまで五時間、沿線風景を愉しんだが、飛行機だと正味45分、NYのJFK空港まで一時間、なんだかんだでも三時間以内にはつける。
アムトラックへの連邦予算削減もトランプが唱えてきた題目であり、アムトラックへの予算を40~50%削減し、長距離路線を廃止することを目指している。
米国の鉄道輸送を日本の新幹線と比較するのならともかく、トランプは中国の高速鉄道システムと比較し、アムトラックを「悲惨な状況であり、経済的に非常に悪い印象を残すことになるだろう」と言っている。
米国政府所有のUSPSは、2007年以降累計1000億ドル以上の損失を累積しており、2024年9月30日までの12か月間で95億ドルの損失が発生、トランプ大統領は以前から、USPSの民営化を示唆してきた。
トランプは、USPSを「国にとっての大きな敗者」と呼び、このような措置の目的は「うまく機能し、多額の損失を出さない郵便局」を作ることだとしているが、地方のコミュにティにとって重要な役割を果たしてきた伝統に関しては無関心のようだ。
反対派はむしろ民主党である。
バックは労組。民主党は一貫して民営化の取り組みに反対しており、USPSの運営の変更は地方のコミュニティや、生活必需品や医薬品を郵便サービスに依存している人々に悪影響がでると警告している。
国家の基本的利益を顧みず、徒らに民営化をすすめるとどうなったかは、日本の惨状を見ればあきらかであろう。
▼NATOもコスパの対象で良いのか
トランプ大統領は「NATO諸国が公平な負担を負わなければ、米国は守る義務を果たせない」とも警告した。
この発言は、ヨーロッパの指導者や一部の米国の政治家が、大西洋同盟がかつてないほど弱体化し、第5条の集団防衛が危機に瀕していると懸念している状況のなかで意図的に発現された。
どこまで本気なのか、コルビー国防次官は「欧州と中近東諸国へのアメリカの軍事的関与を縮小し、アジア太平洋にスィングすべきだ」との考え方であり、この路線はトランプ大統領以下、ルビオ国務、ヘグセス国防、ギャバード国家情報長官らに共通の認識である。コルビーは指名公聴会で日本はGDPの3%を防衛費に回すべきだとも発言した。
そしてトランプはまた日本の防衛について触れ、「こんな不平等な日米安保条約を誰が決めたのだ。日本はアメリカを守る義務がないという片務性は問題だ」と発言した。
日米安保条約の対等な改訂は1980年からの日本の保守派の主張だったが、これまでアメリカが問題視することはなかった。
いずれにしてもDOGEの推進するアムトラック民営化と郵政公社民営化は、アメリカの圧力で日本が先に実践し、その行き過ぎに反省が頻りだが、トランプはこうした仮定を殆ど知らないようである。
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大学会館の裏の展示スペースの、その淡い青みがかった透明なガラス張りの壁の、そのむこうに見える環状道路の、おそらくは十メートルはゆうに越えているだろうプラタナスの並木と、その枝から盛んに舞い落ちる小鳥ほどの大きさの枯葉と、その下を通り過ぎていく何台もの銀色の自転車を、今はもうその街を離れて故郷に帰り小さな会社で仕事をしていてその街との関わりなどもはや本当になにひとつもっていないはずなのに、ふと顔をあげた拍子に窓のむこうで上下にゆれている櫟の枝を目にした途端、まるで茶をそそぎ入れた瞬間に陶器の中でやおら開き始めてたちまち匂いやかに咲く水中花のように、わたしは思い出す、枝から盛んに小鳥ほどの大きさの枯れ葉を舞い散らせている巨大な丈高いプラタナスの並木がそびえ立つ環状道路は、その大学会館の裏の展示スペースのあたりで陸橋になっていて、それというのも秋になるたび黄金いろに燃える葉を空にむけて突き上げる公孫樹の並木がえんえんと続く東西に伸びて大学を横断する通りがそのあたりでちょうど環状道路と直角に交差するからなのだが、その陸橋を南に下りてすぐのところにある陸橋の下にぐるりと回り込む小さな道を進むとサークルの先輩が住むアパートがあってそのアパートで夜な夜な飲み会(その頃はまだ二十歳を過ぎたばかりでウイスキーというものがもの珍しかったものだからとにかくいろんな種類のウイスキーを飲んでみたい一心でわけもわからず片っ端から飲んでいった、ジョニーウォーカー、バランタイン、シーバスリーガル、ジャックダニエル、ワイルドターキー、フォアローゼス、カティサーク、ブッシュミルズ…… ウイスキーの固有名詞はわたしをふしぎと陸橋の下にぐるりと回り込む小さな道を進んだところにあるアパートの一室へとひき戻す)をしたものだったけれど、先輩の部屋は大学生向けのよくあるワンルームの八畳ほどの部屋で玄関のドアを開けるとすぐ左手がキッチンで右手が浴室とトイレのドアになっていてその間の細長い狭い空間を抜けると居室で、その居室は南が窓で西と東は天井まで続く大きな本棚になっていてその本棚にはぎっしりと本が収納してあって先輩これ全部読んだんですかとわたしが訊くとそんなわけないじゃないですかと先輩は言うのだったが、その先輩は普段は同期や後輩に対してはタメ口なのになにか皮肉めいたことを言うときだけ敬語になる癖があったからこの場合のそんなわけないじゃないですかはもちろん全部読んであるということなのだった(その先輩とはもう長いこと連絡を取っていなくてたしか最後に連絡を取ったのは今から五、六年前のことだったはずで、あの頃はあんなにも多くの本をあんなにも情熱的に読んでいたはずの先輩は結婚し公務員になっていて、ざまもなく脂下がった顔でいやあこの齢になると本を読む暇もなくてね、あの頃の本もみんな捨ててしまったよ、今から思えば本なんて読んでもなんの役にも立たなかった、あの時間を使って資格の勉強でもしておけばよかったと心から思うよ云々とのたまってわたしを幻滅させた)、有名な建築家が建てたというコンクリート打ちっぱなしのおよそ飾り気というものがない塔は栓抜きの形によく似ているから栓抜きタワーと呼ばれていて、栓抜きタワーは松見公園というその名の通り松ばかりやたらと植えてある公園の池の中央に建っていたのだが、この公園には街を南北に真っ直ぐ貫いて街の背骨のように長く続くペデストリアンデッキが通っていたこともあって街の人々はいつもいやおうなくこの公園を通り過ぎなくてはならずしたがって自然と栓抜きタワーも毎日見ることになった、その栓抜きタワーのある松見公園と一本道を隔てた反対側はこの街唯一と言ってもいいだろう繁華街になっていてそのあたりは住所としては天久保一丁目で、もちろん繁華街といってもごくつつましやかなものでほんの何軒か風俗店やキャバクラがあるだけであとは居酒屋やバーやスナックやカラオケや中華料理屋があるくらいなのだが、鶏の骨がそのまま溶け込んでいるのではないかと思うほどに濃密などろりとした鶏白湯スープに整然と折り畳まれて盛りつけられた小麦の香りがにおい立つかのような中太麺、淡い桃いろがかった赤身と真っ白い脂身が幾重にも連なり地層を描く豚肉の叉焼の上におそらくは無塩バターとパセリとエシャロットとにんにくを混ぜ合わせて冷やし固めてから四角く切り出したのであろう黄いろがかったクリーム色にパセリのさわやかな緑いろが入り混じったエスカルゴバターが載せてある一風変わった拉麺が食べられる店は天久保一丁目の路地を少し入ったところにあってその拉麺を食べるためだけに幾度となくこのあたりまで足を運んだものだった、その拉麵屋の隣りのとなりはふくろうという美味い焼き鳥を出す居酒屋でその居酒屋も好きでよく訪れていたのだが、ペデストリアンデッキを南にむけてもう少し下ったところにある中央公園の一画は文化会館アルスという図書館と喫茶店とコンサートホールと展示場の複合施設になっていて、そのアルスで開かれていた大学院の卒業制作展で見た作品に感動し連絡を取ったところ意気投合し友達になったMさんとそのふくろうという居酒屋を訪れたら折あしくなにかの祝賀会と重なって店に入れなかったことがあって、そのときは松見公園に面した居酒屋というには小洒落ているがバーというには騒がしいなんだかよくわからない店に仕方なく入ったのだが、その店ではなぜかくり返し何度もディズニーの子どもむけのコメディ映画が流れていて、わたしとMさんはピーナッツをかじったりビールを飲んだりよしなしごとを話したりしながら夜が更けるまでそのコメディ映画をながめ続けていた。
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--深海人形-- 全人類綜前科者
※天にあるが如く地にも(※知らしめよ。ヒトが生まれ生きる事は完全なる悪である事を)。
※閲覧&キャラ崩壊注意
※ネタも話題も雑多(※闇鍋)。
※本誌バレネタあり。大変御注意を!!!!!!
新田ァアアアアアアアアアアア!!!!!!!!ワイさ、御前の事信じてたぜ!!!!!!!!!!!!!!!(※推し馬の単勝券が万馬券になった時の顔)。
…。
面倒臭い人達「各種リョナ、クロスオーバー、異世界転生&転移パロ、生存パロ嫌いです(※…と言うか、自分の癪に触る他人と解釈違い自体が嫌いです)。」
ワイ「嫌なら見るな(※金輪際見ないで下さい。此方に来ないで下さい。二度と顔を見せないで下さい。御願いします)。」
〜完〜
※…と言うか、最初から、御前に向けて描いてるんじゃねぇ。何底辺の癖に御客様(※=神様)、特権階級気取ってんの(※貴方、鏡見た事ありますか?)?。
…。
メダル自体には性別無くて、其れでもメダルが其々男っぽく、女っぽくなるのはティンペット由来だってアニメで(※博士が言ってた)。
…。
ゴッドエンペラーの足って階段登れないよね?(※…だけど、他のパーツに換装するから…… ※震え声)。
…。
アニメダが後世に与えた影響はマジで絶大で、後の公式(…と他メカ系ホビーアニメもか?)を支えたと言っても過言では無い。其れ程の功績を残した。間違い無く、凄まじい迄によく出来た傑作アニメ。
…。
ワイの場合、メダは、御友達ロボットじゃなくて完全に奴隷ロボットじゃん(※知ってた)。
…。
女みたいな名前をしたあれ「隕石は良いモンですよねぇ、進路決まってて(※因みに、台風は進路決まって無い派)。
ノースリーブグラサン「末路も決まっているがな(笑)。」
…。
バトルガレッガの七面道中ボスブラハ様mk-2カリスマ性が凄過ぎて何時見ても霊(たましい)が震える(※此方の方が後だけど、エスガル2のセセリン味あるのが良い)。
…。
で、シロッコは、あの儘生存してても、一生、一度も、ウェイン兄弟みたいに自分が作った物、兵器について反省する事は無いと思う(※絶対に)。
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多分、Team R-TYPEは、 バイド殲滅の為、粗末、只の駒、道具に、使い捨てに、がむしゃらに、自分達ですら其う扱うのだろう(※其うで無ければ、愛する隙無く下衆過ぎる)。
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宇宙世紀とかの拙作では、宇宙空間勤務の女は子宮に避妊具入れて居るか無月経ピル飲んで居ると思って欲しい。男には其れを言わない。知られると、性的な関係を強要して来るから。因みに、知って居る男は平気で力づくの行為をして来る事もある。其う言う男は、知らなくてもするが。
其う考えるとリリー・マークレーンの船内やばそう(こなみかん)。
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拙作でのガトーとシロッコ等辺は、ゴキブリか害虫並の生命力とAK-47並の適応性と耐久性を誇ってるからサンドバッグ豚としてとても優秀である(※ドS発言)。
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※クロスオーバー?注意
※某えろバレー風パロ注意
※坊やとガトー達の話
※色々と過去捏造注意
ガルマは二度咲く
----「…聞こえていたら、君の生まれの不幸を呪うが良い」
----「何、不幸だと!?」
----謀ったな!僕は、あれだけ君の事を信頼して、掛け代えの無い友として居たのに!!
----「私とて、ザビ家の男だ!無駄死にはしない!……ジオン公国に栄光あれーー!!」
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「…何時か又会えると良いな……。…彼奴も……。…イセリナも……。」
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さて、ある島の海辺で何やら会話をして居る者達が居る。
「地球に住んでるだけで恵まれてるか成功者ぁ?」
「何度も言うが、私は生粋のスペースノイドだ。故に、此うして、地球に住んで居ると、自分が掛け替えの無い財産を得た成功者か富豪にでもなれた気がして居る。……だが、同胞に其の自慢をする気は無いがな。」
…此のガトーを含む、宇宙世紀のスペースノイド達は、地球に住むアースノイドを特権階級、恵まれた者達と見做して居るが……。
其んなスペースノイド特有のド偏見��呆れたヤザンは、揶揄う様に言う。
「はぁ〜〜、如何しようも無ぇ〜〜、…お前もだけど、…スペースノイドは、皆が皆、地球に家を持って居る、持ってたってだけの奴等を、上流階級、勝ち組、エリートの類扱いして来るよな。…で、其う言う訳で、何故、公国軍が、地球各地の街を執拗に侵略、空襲するかと言うと、其う言う偏見でアースノイドの特権階級振りと恵まれた地位に嫉妬してるからだろ??」
「其う言えば、お前はアースノイド。地球に家があった筈だが。」
「…莫迦か?!??!!地球のスラム街に生まれて住んでた奴の何処がエリートで特権階級なんだよ?!」
「其うだったな。済まない。お前なんぞが、元々からして、其う言う高貴な身分である筈が無い。…然し、今は……、」
「…知らねぇ島に遭難しちまったな。」
「此の島が無人島か如何かも分からん。果たして、我々は、オノゴロ島へ帰る事が出来るだろうか……。」
補足だが、オノゴロ島とは、ガトー達が住んで居る島の名前だ。リゾート施設も其処にある。
「不吉な事言うな!!!!」
此のような無人か如何かも不明な島に流れ付き、難破した船を後にした二名は、島を覆うジャングルの手前で死への恐怖を感じて居た。
「…さて、如何すれば良いものか……。」
以前生きて居た世界では、ほぼ向かう所敵無しのエースパイロットであった二名は、二人して途方に暮れる。
「先刻、難破する前に、遭難信号を出して置けば良かった……。」
其処で、ヤザンは想いに強く耽る。
…此んな時、シロッコ、お前なら如何する……??
其の時、途轍も無く懐かしい感じがヤザンの中に込み上げて来た。
----大尉、此方ですよ〜〜!!!!
「……如何した?急に呆気に取られるとは?」
「……不思議だ。サラ曹長が道筋を教えてくれる気がする。」
「…お前、…ニュータイプだったのか……?」
「確かに、素質には恵まれてるかもな……。」
「されど、僥倖だ!私を逸らせるなよ!」
「だったら、逆にオレが逸れてやる!!」
…小学生男児並の会話。…此れには、サラとシロッコも呆れ笑い。
だが、彼等の助言(※…と言うか、御告げ?)もあって、ヤザンは最速で遭難状態から脱する事が出来た。
…。
其うして、ヤザンが大きくガトーを引き離して辿り着いた先には、兎に角年代モノで古びては居るが、とても、地球の大地に建って居るとは、思えない程に、美しくて、大きな、南国ならではの西洋風屋敷があった。
そして、其処には。
「…何だ。此の島では、見ない顔だね。初めまして。君達は何処から流れ着いたんだい?」
…何処ぞの木星帰りか御兄ちゃん大好き強化人間の様な紫色の後ろ髪を--あのガトーの様に--ポニーテールで纏め、更には大きく黒いレンズのサングラスを掛け、赤いノースリーブアロハシャツを着て木陰でギターを弾いて居る美青年が居た。
「誰だよお前?此処は何処だ?」
…ヤザンが、其う、粗暴にも訊くと、其の青年は此う答えた。
「質問を質問で返して来るのは、育ちが悪いね。実に感心しないが、答えてあげよう。此の島は私の所有物で……、…私は……、」
然し、ヤザンは、其れでも怒り出した。
「……おい!誰の所有かは訊いて無ぇよ!!此の島は何々島で、現在地は何処だって聞いてんだよ。後、お前の事は興味無いから、別に如何でも良いし、誰でも良い。」其の青年は----昔からある癖なのか、自分の髪を、其の彼の神経質な気質を宥める様に----右手で弄りながら、酷く機嫌の悪いヤザンを、後目に、話を優雅に受け流す。
「…嗚呼、噂には聞いて居るよ。…宇宙(そら)から落ちて来た銀髪と金髪の美丈夫が居ると……。…もしかして君は、その片割れの方かい?。」
(やったぜオレ美男子扱いだ!!!!)
自分が、此うして美丈夫扱いされた事で、何時もは顔面偏差値10、ブス扱いされるヤザンが、酷く不機嫌だった先程とは180度変わって、機嫌を大変良くして感動し、其の感動の余りに激しくガッツポーズを取って居ると、
「其の声!其の出立!其の坐作進退!」
後から酷く遅れて来たガトーは、其の美青年を見た途端、急に荒振り出した。
「…如何した、ガトー?」
…ヤザンが、其のガトーの意気揚々さと異様さに反応するが、其んな奴の事は気にせずに、ガトーは、其の青年に恐る恐る畏敬の念を持って話し掛ける。
「あ、貴方が『ガルマ』様ですか……?」
「やぁ、其うだが。」
其の名を聞いたヤザンは思い出す。
……確か、かの国葬演説で自身の兄である公国の総帥に弔われて居た、
「…ガルマと言えば……、…ニューヤークでWB隊との交戦中に戦死したあの有名な大佐本人か……?」
其のヤザンの問い掛けに、『大佐』は気さくに答える。
「其うだが?如何かしたのかい?」
「ガルマ様!…かつて、私は貴方様の御兄弟、ドズル中将麾下だった者です。アナベル・ガトーと申します。最終階級は少佐です。」
其の言を聞いた『大佐』は驚いた様に言う。
「此んな所で、ジオンの軍人に会うとは……。…ところで、アナベル少佐よ。…訊くが、あれから私達は戦争に勝てたのか?」
「…そ、其れは……、」
其うガトーは、ガルマに言われるも、緊張と畏敬の念で思わず口籠る。
すると、代わりにヤザンが名乗りを上げる。
「無理すんな。オレが話す。」
「…おや、君は誰かな?名は?」
「名乗る程の名なんて無ぇよ。」
其処で、ガトーがガルマにボソボソと小声で教える。
「ガルマ様。彼奴はヤザン・ゲーブルと言う元連邦軍人の下卑た輩です。」
「…と言うか、其んなの如何でも良いだろ。…で、良いか。手短にシンプルに話すぞ。はっきり言って、ジオンは戦争に完敗したよ。ドズル将軍は戦死、アンタの父親と他のきょうだい達も 全滅した。…其の後、公国から共和国に……、」
其れから、ガルマは、大きく溜息を吐きながら、此う述懐した。
「…有難う。もう分かったよ。…矢張りか。わざわざ聞く迄も無かったようだ……。あんな戦争、コロニー落としも含めて全部間違っていたのだ。」
「…ガルマ様……。」
「…アナベル少佐よ。貴官もあの戦争の所為で、沢山色々な物を失っただろうし、心にも、決して、浅からぬ傷を負っただろう。…幸いにも、此処に戦争は無い。戦争でボロボロになった魂を癒す為にも、私も、癒しと平和を噛み締めて行きたい所だ。…是非貴官も、其うしてくれると嬉しい。」
「御意!!!!!!!!!!!!」
…『ガルマ様』との宇宙世紀で生きて居た頃では、決して有り得無かった奇跡的で密接な邂逅を経て、感動の域に迄、其のテンションを上げたガトーは、意気揚々と答える。然し、其の一方で、ヤザンは蚊帳の外であった。
「御前等!…オレの事を無視すんな!!!」
…。
※没供養コーナー
其処で、オーナーが何時も通りの口調で言う。
「…『ガルマ様』ね。…あの人は、此の海域界隈では有名だよ。…彼は、民間軍事会社兼海上自警団を作って、不法侵入船やら密漁者やら海賊やらを取り締まって居るんだよ。」
「…流石ガルマ様です……。」
「何だ。…滅茶苦茶偉いじゃねぇか。」
曹長「…可愛いです、パプティマス様人形〜〜!!(※パプティ人形をソロモンの悪夢人形の隣に密着させる様に置く。距離が凄く近い)。」
木星帰り(※凄い悪寒)
野獣「…意外と趣味悪いなサラ曹長(※震え声)。」
…。
交渉人「私は変態紳士だが、お前は只の変態だ(※確信)。」
木星帰り「お前もだろ(※真顔)。」
ドロシー嬢「…貴方達って最低ね(※豚を見る様な目)。」
…。
※引き続きクロスオーバーネタ注意
※メダロットネタ
※夢要素注意
獣王「グォオオオオオオ!!!!」
神帝「リミッターカイジョヲアマクミタナ」
「ワガ マエニ タチフサガルトハオロカナ…」
「グォォォォォオアアアアア!ユ・ル・サ・ン!!」
「ガアアアアア!!ニンゲンメ!イツカ…!」
…、
ガトメダ搭載獣王「鎧袖一触とは此の事だが、心配するな。」
「南無三!!」
シロメダル搭載神帝「落ちろ!カトンボ!」
「私の使命は重力に魂を魅了された人々を解放する事であると思って居る。」
ワイメダロッター「流暢に喋り過ぎだろ。」
…。
ガトメダ非純正獣王「矢張り、スパゲティ(獣王脚部パーツの名前)では上手く歩けん!二脚パーツに換装しろ!」
ワイメダロッター「はいはい〜〜。パーツ転送〜〜。」
※パーツ転送後換装
獣王「此れは二脚では無いだろう?!巫山戯るなぁ!!!!」
脚部戦車なの��履帯キュラキュラ。滅茶苦茶遅い。
ワイメダロッター「ハハッ!!ガンタンクみてぇ〜〜!!」
…。
宇宙世紀メダロッターZ&ZZ「我等!宇宙世紀メダロッターZ(ゼータ)!「そしてZZ(ダブルゼータ)!!」
ガトメダ搭載獣王「もう帰って良いか?」
宇宙世紀メダロッターZ&ZZ「我等ロボトルで勝負だ!!」
何時ものおじさん「合意と見て宜しいですね?!」
ワイロッター「宜しく無いです。」
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坊やメダル搭載はグレインでも良かったけど、グレインは超攻撃型メダだし、性格的にはプリミティベイビー(※超補助・妨害型)の方が合ってるだろうな?…と(※此処は彼の長兄にすべきだったな……)。
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「一人で階段登れるの?」
シロメダ搭載神帝「無理だな。浮遊パーツとかは無いのか?」
ワイメダロッター「此れ付けな。」
ガトメダ搭載獣王「何故だ?!何故、私が付けて欲しいパーツは付け渋って全く関係無いパーツや機体に換装して意地悪するのに、何故!??!」
ワイメダロッター「弄ってて楽しいから。」
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PMX型メダロット
PMX-00 メッサーラ N 飛行
PMX-01 パラス・アテネ 女 二脚
PMX-02 ボリノーク・サマーン N 二脚
PMX-03 ジ・オ 男 二脚
PMX-04 MSタイタニア 女 二脚
かつての木星帰りハンドメイドMSを模したメダロットを製作し『(メダロット本来の用途である)御友達ロボット』扱いして悦に浸る姿はメダロット社員の共感を呼……いやドン引きさせた(※本人曰く、自分は、天才だから、凡人は自分に付いて行く事は出来ない。其の為、友人が居ないのは仕方無い事、…なので、此の機械達が私の友達みたいな物、らしい)。
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