#城と桜はよく似合う
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2025年3月3日〜3月16日
オスカー中継を観てパレスチナのクィアの記事を読んでちらし寿司を買いに行って、みぞれ
雪がちらついている中出勤して、雪の中帰った
生活が瓦解している、ルールまでいかなくても、順序立てた暮らしをするべきと思う
生活が瓦解し、体調を崩し、また暮らしが遠のく
部活前、揺れたグラウンドを忘れないし、宮城から越して来た友達の手をみんなで握ったことを忘れない
新宿は曇りが似合う、と適当なことを考えて、雨が降り出したので帰る、テリー伊藤とすれ違った、おしゃれな人だった
同僚が作ったご飯を食べる、好きなだけ喋って明日も仕事だねと帰る、駅まで送ってくれる
ケーキを半分こした、愛なんじゃない?


カメラロールの中、地元の桜はいつも春より先に咲いて葉桜になることを思い出した、しばらくは木蓮が咲く日を楽しみに過ごせる
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るんぺんパリ【RunPenParis】

自己紹介 2024年11月4日追記 6116文字】 三重県伊賀市(旧名:上野市��出身 伊賀市(旧名:上野市)に 1976年(3歳)から 1996年(23歳)6月まで住んでいた 1976年以前の記憶と出生は不明 津市にある施設にいたと聞いた覚えがある 三重県亀山市に二つか三つ年上のお兄さんいるらしいが あった事は一度もない 30代の頃に一度だけ電話で話をした 父方に引き取られたお兄さんに 母親の事を聞いた 母親は別の人と再婚し離婚して 娘さんと一緒に暮らしているらしい 父親は再婚して自分と同じぐらい娘さんがいるらしい お兄さんはおじいさんの事を尊敬していて 中国語を勉強してるらしい あとは色々と聞いたけど 覚えているのはそれぐらいの内容で もう二度と話す事はないだろうと その時に思ったけど お兄さんの顔がどんな顔なのかは 見てみたい気持ちは少しある
伊賀市でそこそこ有名なのが 伊賀流忍者で忍者屋敷は今も昔も変わらない内容で 営業している それは去年に末っ子を連れていったから確認済 外観はただの古い家だけど 中に入ると意外と見応えはある 観光施設って感じ 伊賀牛は金谷のすき焼きが有名で 森辻が新しい様相なってから焼肉を食べた 個人的には伊藤の牛丼が好きだ 油が多い感じのお肉だから 100gも食べれば満足感がある 上野天神祭の鬼行列も有名かな ひょろつき鬼が子供の頃は本気で怖かった 銀座通りが歩行者天国になり 的屋がならぶ 高校生の頃はリング焼きが100円ぐらいで 何個も買って食べた 今年は10月18・19・20(金土日) 19(土)は久しぶりに一人で一日中お祭りを楽しむ予定だったけど 昼前から雨が降ってきて鬼行列は中止 午前中は親戚を3件回って、おみやげを渡した 午後に実家によって車を駐車して 歩いて上野天神祭へと向かった いつも泊まる「伊賀上野シティホテル」は1泊10000円以上も高い 16800円だった。この日は駐車場も使えなかった 夜の19時から同級生のお店「クワトロNo.4」に初めていった 30年ぶりにちゃんと会ったガキさんは すぐに気がついてくれた 居心地がよかったので閉店の1時までカクテルを8杯ぐらい呑んだかな 意外と安くて8200円だった 次の20(日)は上野天神祭に参加している同級生のオデに会って 鬼行列の準備風景を写真に撮って 上野天神さんの近く紅梅屋でおみやげを結構買って 桔梗屋で上生菓子とお茶を飲んで 静岡へ帰った 松尾芭蕉は俳句で有名で伊賀出身で 小学生の頃はがっつりと俳句を作らされる 俳句はいやいや作らされたので 俳句番組は見ない 俳聖殿の中には過去の優秀な俳句が収められていたかな 普段はこれといって何もないけど 俳聖殿のたたずまいは何か「The Haiku」という感じ 上野城のお堀の高さ日本2位? 一時期は日本1位説もあった 中学生の頃は上野城で体育の授業があったり クロスカントリーレースで走らされたり 高校生のデートも上野城が定番だったのか それらしき男女がイチャついていた 夜のライトアップは不気味なお城に見えた 一応、桜の名所なのかな 高校生の頃に一つ年下の子とつきあっていた頃は よく上野城をさんぽした 帰りはその子の家の近くまで送っていった この子はとても純粋な子で 自分にはもったいない子だった 半年もつきあっていないが 今でも純粋で幸せになっているかなと思い出す事もある もう向こうは忘れているだろうけど 伊賀の街には銀座通りとか丸の内とか 東京で聞くような名称が多く使われている 地元のうわさでは東京が伊賀の真似をして 街を作ったとの話がよく出てくるから 誰か本気でテレビとかで調べてほしい気もする いまだに東京が伊賀のマネをした説を 親戚がまじめな顔でいいだす時があるから 本当に真実が知りたいけど 自分が調べるほどは興味がない 2004年(平成16年)11月1日に 伊賀市に変わってから 上野市駅が忍者市駅になり 近鉄の電車だったのが伊賀鉄道になり 電車がコスプレになった 駅前には銀河鉄道999のメーテルと哲郎の銅像があり 産業会館がハイトピア伊賀になった 産業会館だった時にマルキンのパン屋が近くにあった そこのシナモンパンが子供の頃から大好きで 今はもう手に入らない もう一度、あのシナモンパンが食べてみたい あと小さなパチンコ店「マルト」があった 「フルーツパンチ」という機種で勝った覚えがある あと「麻雀物語」もあったかな 「海物語」という機種が記憶の最終機かな 上野で住んでいた時期に一日で20万近く負けて それからパチンコは完全に辞めた じつはその後もたまにしたが 本当に気晴らし程度で その内にきっぱりとやめた スロットが主流になったら なおさら興味すらなくなった 新天地もなんかおしゃれなサビれかたで 「新天地Otonari」となった 街は高校生の頃の面影は薄くなったけど 何となく残っている上野市街は今でも魅力的だ 新天地には映画館もあった気がする 当時は賑やかな商店街だった 当時からあった「喫茶店フランセ」は今もある 大きな化粧品店は更地になっていた 高校の時の知り合いが「クワトロNo.4」という バーを経営しているが、まだ入った事はない いつか行ってみたい気持ちはある ただダーツバーらしく 常連っぽい人たちのたまり場っぽいイメージで 気楽入れなさそうな雰囲気はある 一度だけ朝方にお店の扉までいったけど バーの扉って感じで雰囲気はあった 最近は実家で一人暮らしのおかんの様子を見に よく帰省するようになったけど 若い頃は年一回も帰省しなかった 最近の伊賀でよく立ち寄るのが 「菓匠 桔梗屋織居」と 「HANAMORI COFFEE STAND」と 「岡森書店白鳳店」で 岡森書店は、Kマーホの名で出版した 「トイレの閃き」が背表紙の色が抜けた状態で 25年以上も本棚に置いてくれている これを見ると初心に戻れて まだまた創作していこうとがんばれる この岡森書店の店長さんは従姉の同級生で 小学校の先輩の同級生でもあり この店長の妹さんは自分と同年代で それにしても伊賀は狭いなと感じる
市部という地区だったと思う 近くに市部駅という無人駅がありその近くの 依那古第一保育所に5歳から6歳の2年間通った おかんは自分の送り向かいのために 自転車を乗る練習して そのおかんが運転する自転車の後ろに乗って 途中の田んぼに二人で落ちて 泥だらけになった おかんは去年の年末まで 81歳でまだ自転車に乗って 小田町の坂を下っていたらしい いまは親戚から危ないからと 召し上げられた 小学校6年卒業までは上野市依那具にある 市営の城ケ丘住宅で過ごした この市営住宅はもう40年以上も その雰囲気を変えずに今でも残っている ここは伊賀市の文化遺産にしていいほどの時間が止まった場所だ いまだに汲み取り式の便所の換気の煙突が立ち並んでいる このカオスな感じは小学生の頃の不便な生活を思い出させる あの生活で暮らしたから今があるのは確かだ 小学校の通学路にある 垂園森でよく遊んだ 現在も存在しているが オバケが出そうな森 この森は当時通っていた依那古小学校の校歌の歌詞にも出て来る イメージ的には幽霊が出そうな森だけど 何か不思議な生き物が住んで居そうな森に見えた きつねも出そうだし おばけも幽霊も心霊も もしかするとタイムスリップして 小学生の頃に戻れそうな気もする森だと変な懐かしさを感じる 近くには無人駅の市部駅とにらめっこしている森 中学校から市街の上野城の 城下町で過ごした 当時はカオスな市営城ケ丘住宅から出れる事が本当にうれしかった 小学校までの友達とも飽きてしまっていたので寂しくはなかった 当時から色々な物にすぐに飽きては新しい物が好きだったので そっちのワクワク感で本当にうれしかった そして築20年以上の中古の一軒家で2階建て 自分の部屋がありトイレは汲み取り式だけど洋式で あこがれの上野の街で住める事もあって本当にうれしかった
そして近くの崇廣中学校に通う事に 中学校の3年間は 転校生という立場と 中一で足の骨折 バスケ部の試合で名張の体育館で遊んでいて 二階から飛び降りたら右足のかかとがにヒビが入った その夏にはバスケ部をクビになり陶芸部に入った 中二で腕の骨折 どちらも遊んでいての骨折2回 中三の高校受験で いい想い出は無い
高校2年生で 小学校の時にサッカーで出会った 旧友とバンドを組んだ RCサクセションのコピーで 「雨上がりの夜空に」「トランジスタラジオ」 「ベイベー逃げるんだ」「サマーツアー」 「サントワマミー」「いけないルージュマジック」 「いいことばかりはありゃしない」 「どかどかうるさいR&Rバンド」 旧友が作ったオリジナル曲「ガレージの上のR&Rバンド」 一番のモテ期だった気がする ただバンドをやっている自分を見て 好意を寄せられても違うなと思った バンドをしていない時はただのバイトに明け暮れた 高校生だったから バンドマン目線のそういう女子には興味がなかったから 冷たい感じだったかも 本当にこの時期がこれまでで一番楽しかった。 高校生の頃はたくさん恋をしたが 自分が不器用だったので自分が好きだった人からは つきあえてもすぐにフラれた 人を好きになることに迷走し始めて 最終的に好きになる事はやめて なんとなくという感情で奥手に過ごしていった そのせいか、他校の女子からゲイだとウワサされる事もあった なぜそうなるか不思議だったけど 当時は楽しければなんでもよかった
1993年 一人暮らしを始める やっと自由になった気がした 2年間ぐらいは金が無くて 通帳の残高は毎月マイナス50万 カツカツ生活 家賃と車のローンがきつかった 1996年7月から 2003年7月の 7年間は茨城県と千葉県の県境 利根川の近くに住んでいた この界隈を走るタクシー運転手の 態度は本当にムカつくから こっちも態度悪く乗ると 気分の悪さはお互いさまになる 関東平野は景色が無く ここでの生活は落ち着かなかった 食文化も人も気候も水も 肌に合わなかった 特にうどんの汁が濃いだけのシンプルな味は げんなり��せてもらった ただ寺原駅近くの「ふる川」はよく通った とくにカレーめちゃくちゃ美味かった この「ふる川」は今もやっている 当時はお店の小学生の女の子が手伝っていた 夫婦だけでやっていて 週3回ぐらい夕飯でお世話になった 「さば定食」もよく食べた気がする
1997年から パソコンをミドリ電化で38万で購入して 作詞やネットに興味を持つ まどみちお詩集を読みだす 作詞に近い詩を書き始める 「Kマーホ」という名で 詩を書き始める 目標を300篇と決めて 詩を思いついたら メモをつけるようになる 週末は家に引きこもり 一日中、音楽を聴きながら パソコンがあるのに まだワープロで詩を清書していた
1998年から2002年まで 「Kマーホ」の名で 詩に団体に参加したり 詩の賞に応募したり 詩集を自費出版したり この当時参加していた詩の団体には もうドロドロとした 詩を書く人や あまりにも読み解けない詩や 暴力的な人や いい人もいたけど 自分とは全然目指している方向が 違うので2年目ぐらいで辞めた それからは詩の団体に興味は無くなった それから 自費出版した詩集を 全国の小中学校や 全国の図書館へ寄贈して 活動を休止 理由は2000年に結婚してから 集中して詩を書く時間が無くなってきたから 2002年に2つの詩集を出版して 詩の事は全部段ボール箱へ入れた
2003年から2019年まで 育児に重点を置いて生活をする この時期は友達とも連絡を 切っていたので のちに死亡説や宗教説が出ていたらしい 2003年7月から 現在は静岡県在住 もう20年以上住んでいる
2019年 るんぺんパリ【RunPenParis】の名で 詩を書き始める SNSでの詩の発信を始める るんぺんパリ【RunPenParis】とは フランスはパリの街を ぺんを持って 走るという意味から 【RunPenParis】ができた 1973年8月1日生まれ(もう51歳) しし座 O型 右利き 詩・詩集・ことばをデザイン アート・写真・小説・ペン画 松尾芭蕉の生家がある伊賀市で 十代までを過ごし 俳句が幼少期から 身近に存在していた 二十代から詩を書き始めて 「Kマーホ」名で活動(1999-2002) 詩集6冊を出版して活動休止
その後 松尾芭蕉の俳句のような シンプルな言葉遊びを 詩で出来ないかと考えていた中で 令和元年(2019)に 「るんぺんパリ【RunPenParis】」の名で 活動を再開 SNSに140文字に 言葉をデザインした詩 「140文字詩」を 毎日投稿する活動を始める 2023年9月に140文字詩が 1200作品に到達した事で 「140文字詩」を全国へ さらに世界へと 俳句のように広く知られる 存在になって欲しい ◆るんぺんパリ【RunPenParis】作品一覧 【2023年】Amazonで販売 2023/12/27第2フォト集「ほちきす それでは あかんで」 2023/12/2 第1フォト集「とめても ええか���ほちきすで」 2023/11/23 第16詩集「もあいの ねごとを よみとる」 2023/9/16 第15詩集「さんもじ もしくは よんもじ」 2023/9/9 第14詩集「のこりの あぶらは わるもの」 2023/9/2 第13詩集「あそびも しごとも たいふう」 2023/8/26 第12詩集「かいてきな しつどに おぼれる」 【2022年】Amazonで販売 2022/12/6 第11詩集「やくそくは よなかの おひるに」 2022/11/3 第10詩集「みさんがの ともだちの たまんご」 2022/10/7 第9詩集「くうきと さんその かつさんど」 2022/9/3 第8詩集「さついを こめた いもけんぴ」 2022/8/7 アート作品集「やさいに つめる にくえらび」 2022/2/14 アート作品集「よなかに ひかる かみぶくろ」 2022/1/1 第7詩集「みかんの むくちな きもち」 【2021年】Amazonで販売 2021/9/8 第6詩集「そんな こと��は さよなら」 2021/8/3 第5詩集「あさに おくれた なんて」 2021/6/5 第4詩集「すいかの たねの ちょうこく」 2021/5/31 第3詩集「たんぽぽの たまご ひとつで」 【2020年】Amazonで販売 2020/7/27 第2詩集「こよい こよりの そらから」 2020/3/2 詩小説「すきから あいへ おやすみ」 【2019年】Amazonで販売 2019/7/21 第1 詩集「ところで あした あいてる」 ◆Kマーホ 作品一覧(1999-2002) 【2002年】 2002/4/30 第6詩集「眠立体(ねむりったい)」 2002/4/4 第5詩集「コールサック」 【2000年】 2000/7/31 第4詩集「マガサス星人」 2000/1/31 第3詩集「おしりとサドルが あいますか」 【1999年】 1999/8/1 第2詩集「テレビジョン」 1999/5/1 第1詩集「トイレの閃き(ひらめき)」 【受賞】 2001年 詩「眠立体(ねむりったい)」第6回トワイライト文学賞 2000年 詩「永遠の親友」信越郵政局長賞 1999年 詩「トイレの閃き(ひらめき)」第1回万有賞 1998年 作詞「地球のウラハラ」第31回日本作詞大賞新人賞候補ノミネート
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役者紹介🚃💨🍩🍗
どうも、らびです。ビアゲ編も書き足したぞ。34期の皆さんは最後まで読んでくれると嬉しいな
【栞編】
今回のキーワードとなる「環状線」にちなんで、おそらくこの中で最も環状線を知ってるであろう私が、皆さんに似合いそうなオススメの大阪環状線の駅を書いていきたいと思います。被っても知らん。
〇園堂香莉
大阪城公園
お散歩してそう。あの辺はお散歩にちょうどいいですからね、自然も綺麗でお城もあるし。かなりオススメです。古墳好きな人はお城も好きなんでしょうか
〇近未来ミイラ
寺田町
あの、ほんま、この駅ってなんも無…簡素で素朴なエリアなんですよ��。素朴な舞台が好きなみーらのセンスと近しいものがあるような気がしなくもない。それにしてもほんまに何も無いこの駅。でもみーらなら独自の着眼点で何かを見出せそう
〇たぴおか太郎
大阪
キディランドもユザワヤもありますからね。間違いなく大阪駅でしょう。それはそうと、あそこのちいかわらんどって絶対にもっと広くするべきだと思いませんか?
〇錫蘭リーフ
福島
オフィスカジュアル的な衣装がとても似合ってるのでオフィス街でおなじみのこの駅で。でもほんまにあのオシャレなオフィス街歩いてそうなんだよな
〇帝京魂
京橋
京橋怖いよな。特に夜なんて怪しげな人が沢山いるし…でもこの辺色々ラーメン屋さんとかあるイメージですね。でもあんまり知らない。京橋怖いので
〇森々仙入
西九条
ユニバが似合いそう。ということでユニバに繋がってる西九条駅をチョイス。ユニバのクルーにいそう。私もユニバ行く時にしか使ったことないので西九条に何があるかが分かりません。
〇箏
福島
中之島の近くでもあるのですが、中之島のあたりは景色が美しいですねー。川沿いにおしゃれな建物が沢山立ち並んでいて緑も多くて…そんな景色がルーベにピッタリではないかなと
〇苔丸
弁天町
駅に隣接して空庭温泉という大型温泉施設があります。温泉だけでなく写真スポットやらレストランやらが沢山融合していて楽しい場所なので是非
〇響夜
芦原橋
ここには教習所があります。ここの教習所はなかなか難易度が高く、普段から千日前筋など大都会を走ります。ここに最狂のドライバーなびやをブチ込んだら一体どうなるんでしょうか。
〇ミル鍋
桃谷
この辺はオシャレなお家が多いですからね〜お金持ちの凝りに凝った家がちらほらあります。建築巡りしても楽しそうです。
〇あろハム権左衛門
福島
福島には美味しい飲み屋が沢山あるので、オーストラリアのパーリーで初手ジントニックをキメたあろハムならやっていけるでしょう。
〇アリリ・オルタネイト
玉造
住宅街のイメージなので街にいるネコちゃんと触れ合いますね。あと近くの空堀商店街には猫カフェがいくつかある。オススメです。
〇〆切三日前
天満
商店街があって美味しい飲食店が沢山あります。かなりオススメ。市場もあるから芋も売ってるかも…新鮮な食材が勢ぞろいしてます
〇黒井白子
森ノ宮
森ノ宮には実は漫才劇場があります。ここでよくお笑いライブがやってるんですよね���かもなかなか豪華!あと普通に劇場もある。演劇も観れてピッタリやん
〇中森ダリア
鶴橋
コリアタウンあるからね、間違いない。鶴橋は少々治安が悪いのですが、あのゴチャゴチャ感はアウトロー好きのひらりなら問題ないでしょう。
〇きなこ
桜ノ宮
環状線で春にここを通ると川に沿って桜がいっぱい咲いててすごい綺麗なんですよね。雰囲気的に桜が似合いそうだなぁと思ってのチョイスです
〇暁レミエル
天王寺
放課後の天王寺にいそう〜〜JKが似合うのでJKが沢山いる天王寺です。画材屋さんもあるよ。あとアクセスが良い!でも阪大からは遠い
〇肆桜逸
大阪
都会の眩しさに圧倒されてほしいです。ちなみに大阪駅には「LUCUA1100」って建物があるのですがこの読み方ご存知ですか?
〇埖麦
天王寺
めっちゃ放課後天王寺にいそう2。高校生が似合うからかな。この辺の高校生は放課後天王寺のフードコートやらでたむろしてます。いそう
〇紫苑
新今宮
カオスと混沌の街、新今宮———。こんな場所になつめを突っ込んだらどうなってしまうのでしょうか…そのカオスさを見てみたいですね。でも新今宮に行くのはオススメしません。どっちやねん。オススメしろよ。
〇水琴冬雪
大阪城公園
カメラをやっているので。何と言っても景色が綺麗で撮りごたえのある場所なのではないかなと思います。春は梅や桜が沢山咲いててカメラマンも多いですよ
【BE YOU AGAIN 編】
BE YOU 「揚げ」INということで、みなさんにオススメの揚げ物を書いていきたいと思います。みなさんにオススメのと言いつつも、みなさんを揚げ物に例えると、みたいな趣旨になっているかもしれません。
東愛莉
ごまだんご
おさげ髪がよく似合うので。両手に持ってて欲しい
大良ルナ
ハムカツ
ピンク色がよく似合うので。頬張っててほしい
児
カキフライ
独特の雰囲気がありつつも魅力的である
うみつき
白身魚のフライ
サッパリしている、ぽい
統括のフォーニャー
チーズホットグ
キラキラしているから
緒田舞里
エビフライ
みんな大好きで華がある
白
大葉の天ぷら
爽やかだが渋さもある
埖麦
ポテトフライ
若者のジャンキーな雰囲気がぽい
岡崎仁美
竜田揚げ
唐揚げではなく竜田揚げ
雨々単元気
ししとうの天ぷら
辛いやつに当たって良い反応しそう
舞原の絞り滓
オニオンリング
めっちゃなんとなくやけど、ぽい
じゃがりーた三世
串カツ
中身が全然わからない
オーム
コロッケ
声の雰囲気がコロッケの中身の感触に近い感じがするので
テキス���を入力
ごぼうのの唐揚げ
細い
縦縞コリー
唐揚げ
唐揚げバカ
大福小餅
揚げパン
甘党すぎるから
叶イブ
チュロス
甘くて可愛いものが似合う
アリリ・オルタネイト
揚げ春巻き
グローバルな感じがするからです
はぜちかきつ
カツ
王道。似合う。
おや…役者紹介の様子がおかしいぞ…
▶︎役者紹介が団員紹介に変化した!
という訳で34期の皆さんには真面目なやつを書いていきたいと思います。
◯たぴおか太郎
稽古日誌とかコラ画像の感じとか見ていたら一見激ヤバな狂人だと思いきや、誰よりも優しくて気遣いの天才で努力家な素敵な方です。なすかさんがいないと成立しなかった事、沢山あるかと思います。あとセンスも大好き。今度の公演も楽しみにしています!
◯岡崎仁美
もはや友達。いっぱい遊びに行ってるもんね〜☺️時にはズバッと厳しい意見も言い場を締める役割は、下手したら嫌われ役になってしまう可能性もあるのに、それが出来るのは普通じゃないです。すごい。ヌピというデカい柱が無くなってしまうことは少し不安もあります。引退しても遊びに行きましょうね!
◯水琴冬雪
オムニに出てなかった私にとっては感謝してもし足りない人です。「らびはもうオレンジ班だからねー」って終礼に入れてくれた事にも大入りを書いてくれた事にも助けられました。嬉しかったです。今役者を出来ているのもベガさんのおかげだと思っています。宣美も、最後にまたベガさん脚本の担当が出来て良かったです。
◯緒田舞里
色んな意味でこうなりたい人。活動内容の特性上でしょうか、ちゃうかを楽しいとは思いつつもその下にはずっとしんどさもあって、でも外公終わりに色々お話しした時にそんな自分がなんかもう色々成仏しました。ありがとうございます。まりおさんは、「この人にそう言ってもらえるなら」と思わされる位偉大で、でもどんな人にも寄り添える素晴らしい先輩です。こうありたいと思う人です。
◯肆桜逸
絶対稽古場作業場吹田にいて欲しい。この人がいれば絶対その場が面白くなるからです。今年入ってから急激に仲良くなった気がします。インターネットの話するの楽しいですね😃引退しても吹田支部(旧)しましょうね。俺は吹田が大好きなんだよ!!
◯児
もう奇怪な動きをしたり美声を響かせてるこたちさんの姿が稽古場から無くなると思うと寂しいですね。自分の中でがっころの演出を出来た事は色んな意味で大きかったと思っていて、その点ではめちゃくちゃ感謝しています。次の公演も楽しみです。
◯らっしー
座長になるべくしてなった方ですね。らっしーさんのホワッとした雰囲気はちゃうかに安寧をもたらしていることでしょう。個人的には私服がカッコよくてめっちゃ好きです。進撃の巨人の服もかっこいいと思ってます。本当です。
◯統括のフォーニャー
なんでも肯定してくれる優しいネキ。個人的にはもっとお話ししてみたかったし、役者ももっと見てみたかったなと思っています。全然関わりの強い訳でもない私が言うのもなんですが、強くてしたたかな方だなと思っています。
◯舞原の絞り滓
外公で共演できて嬉しかったです。もっとお話ししたいと思ってたので。横から聞こえるまほろさんのクソデカ声、いまだに恋しいです。だーがーしかーし‼️まだまだ知らないこともあると思います。願わくばまたその機会があらんことを…
◯じゃがりーた三世
結局この人のことを何も分からないまま引退してしまいそうです。本当不思議な方です。なんでそんな、後輩にもめちゃくちゃ敬語なんですか…?でも時々芯食ったことを言うので怖い。
◯アリリ・オルタネイト
ボス。舞美のね。猫みたいにフラッとどっかに行ったかと思えばフラッと戻ってきて頼りになる人。かっこいい。よくよく考えたらめちゃくちゃハイスペックなことを思い出してすげぇ…となるやつを何回もやってます。
34期、フォーエバー
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む Ⅵ
花鳥誌2024年6月号より転載

日本文学研究者
井上 泰至
10 思ひ川渡れば又も花の雨
初出は『ホトトギス』昭和三年七月号。「貴船奥の宮」と前書き。『五百句』には、「昭和三年四月二十三日 (西山)泊雲、(野村)泊月、(田中)王城、(田畑)比古、(同)三千女と共に鞍馬貴船に遊ぶ」と注記。
成立の事情は『ホトトギス』昭和三年九月号の、「京都の暮春の三日」なる虚子の紀行文に詳しい。二十一日夜、大阪で「花鳥諷詠」の初出とも言うべき毎日新聞社での講演の後、東山から鞍馬・貴船・大原と洛北を巡った。二十三日当日は、前日ほどの雨ではないが、天気は悪く、かなり寒かった。鞍馬から貴船に向かい、���食の後、幸い雨もあがって貴船神社から奥の宮へと向かい、宿に戻って句会を行い、掲句は「春の雨」の形で披露されている。
本井英氏は「虚子『五百句』評釈(第五五回)」(『夏潮』)で、昭和十年三月発売の「俳句朗読」レコードに添えられた自注を紹介している。それによると、貴船神社を参詣後、貴船川という小川にそってさらに物寂しい奥の宮に着くと、ほとんど参詣する者もなく、辺りには桜がたくさん咲いており、落花もあれば老樹もあった。貴船神社でも雨だったが、しばらく降ると止み、奥の宮にゆく道にある思ひ川が貴船川に流れ込んでおり、そこでまた降り出した、という。
当初「春の雨」としたのは、京都特有の、降ったりやんだりする「春雨」を実地に体験した報告として成った、ということだろう。それが様々な桜を濡らし、花を散らして川に流す方に重心を置いて「花の雨」とした。ここで「又も」が報告に終わらず、奥山の桜の様々な姿態を想像させる、繚乱の華やかさを得るに至った。
「思ひ」は、和歌では恋の火を連想させ、貴船には恋の説話が堆積している。恋多き女、和泉式部も夫の心変わりに貴船にお参りをし、貴船川を飛ぶ蛍を見て、歌に託して祈願をしたら、ほどなく願いが叶い、夫婦仲が円満に戻ったという故事がある。
さらに、謡曲「鉄輪」では、嫉妬に狂った公卿の娘が 貴船社に詣で、鬼神にしてほしいと祈願し、明神の託宣があって、娘は髪を分け、五本の角をして、足に松明をつけ、これを口にもくわえ、頭にも火を燃え上がらせて鬼の姿に変じたという。
虚子は、こうした幾多の恋の話を面影に、一句を絢爛たる「花の雨」に転じて詠み留めたのである。
なお、田畑夫妻は祇園の真葛原でにしん料理屋を営む。吟行に侍した三千女は、かつて千賀菊の名で祇園の一力に出ていた舞妓であった。虚子の祇園を舞台にした小説『風流懺法』の三千歳のモデルである。
11 栞して山家集あり西行忌
『五百句』に「昭和五年三月十三日 七宝会。発行所」と注記。
この句については、『夏潮虚子研究号』十三号(二〇二三年初月)に私見を披露しているので、ここにそのあらましを再記する。
最近提出された岸本尚毅氏の掲句に対する解釈の要点は、以下の通りである。「山家集」と「西行忌」という、氏によれば同語反復に終始したこの句は、
「定型と季題以外何物もない」句ということになる(『高濱虚子の百句』)。そもそも膨大な数残る虚子句から、配合の句に絞って論じた所に本書の狙いがある。通常季題と季題以外の取り合わせに俳人は苦心するが、氏に拠れば、虚子にはその迷いの跡がない、と言う。その理由を探ることが本書の目的でもある、とも言う。
従って、標題句もそうした関心から選ばれ、「人の気配がない」句として解釈されるに至る。その真意は、本書の最後に置かれた「季題についての覚書」に明らかである。岸本氏によれば、虚子の配合の句は、一般のそれより季題に近いものを集めた「ありあわせ」なのだという所に落ち着く。虚子の工夫は、季題を季語らしく見せることにあり、それは季題のイメージの更新でもあった、という仮説が提示される。
ここまで確認したところで、掲句を眺めれば、「西行忌」から「山家集」を「ありあわせ」、「栞」がどの歌になされているのか、その折の情景や人物はほぼ消去されているというのが、岸本氏の解釈であろう。
ただし、岸本氏は、「おしまいにまぜっかえすようなことを」言うと��りを入れて、「句はあるがままにその句でしかない」というのも虚子の真意だったろう、と記している。
これを私なりに敷衍して述べれば、虚子にもともと二物衝撃のような俳句観は極めて希薄だったのだから、標題句のような一見すると同語反復に見える「ありあわせ」については、季題がどれで季節がいつかといった議論を無効にする句作りがなされていたことになる。したがって、「同語反復」の良否を議論することは、虚子の句の評価においては、本質的ではないことになる。
虚子の読書を題材とした句にも、標題句より取り合わせの色が多少は濃いものがある。
焼芋がこぼれて田舎源氏かな
昭和八年の作なので、標題句から詠まれた時期も遠くない。『喜寿艶』の自解はこうである。
炬燵の上で田舎源氏を開きながら焼藷を食べてゐる女。光氏とか紫とかの極彩色の絵の上にこぼれた焼藷。
絵入り長編読み物の合巻『偐(にせ)紫田舎源氏』は、本来女性向けの読み物であった。白黒の活字印刷ではない。木版本で、表紙および口絵に華麗な多色摺の絵を配した。それらは、物語上の主要な人物を描くものではあるが、顔は当代人気の歌舞伎役者の似顔絵となっていた。
「読書」というより、「鑑賞」と言った方がいいこの手の本への接し方は、���気を伴う。主人公光氏は、光源氏のイメージを室町時代の出来事に仕立て直したものである。そこに食い気を配した滑稽と、冬の余り行儀のよくない、それが故に微笑ましい、旧来の読書の季節感が浮かんでくる。確かにこれから比べれば、西行忌���句は人物の影は薄いし、西行の繰り返しということにはなる。周到な岸本氏は、
去来抄柿を喰ひつつ読む夜哉
落花生喰ひつつ読むや罪と罰
など、虚子句から同じ発想のものを、「焼芋」句の評で引いてもいる。 そこで、標題句の解釈の焦点は、「栞」が「山家集」のどこにされているのかについての推論・推定に絞られてくる。まずは『山家集』中、もっとも有名な次の歌が想起されよう。
願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃
西行は出来ることなら、旧暦二月の望月の頃に桜の下で死んでゆきたいと願った。『新歳時記』よりさかのぼり、標題句の成立から三年後に出された改造社版『俳諧歳時記』(昭和八年)の「西行忌」の季題解説は、虚子が書いている。この歌を引いて、その願望の通り、二月十五日か十六日に入寂したことを伝えている。従って、掲句についても、この歌と願い通りの入寂を想起するのが順当であろう。その意味で、この句は「花」の句の側面を持つことになる。
ここまでくると、一句の解釈は、読み止しにした人も、「願はくは」の歌に「栞」をした可能性が出てくる。また、仮にそうでななくとも、「西行忌」に「栞」された「山家集」からは、西行と花の奇縁を想起するのは、当然のことと言えるだろう。
花有れば西行の日とおもふべし 角川源義
例えば、この句は「西行忌」ではなく、「花」が季題だ、という事に一応はなるだろう。また、「西行の日」を「西行忌」と考えてよいのか、という問題も残る。しかし、一句は「桜を見れば、桜があれば、その日を西行入寂の日と思え」という意味であり、「西行入寂の日」の奇縁、ひいては西行歌と西行の人生全体への思いがあふれている。むしろ、「西行忌」という枠を一旦外すことを狙った、広義の意味での「西行忌」の句と言えるだろう。
逆に虚子の句は、「西行忌」に「山家集」を持ち出すことで、和歌・俳諧の徒ならば、西行の作品とともに、その生きざまに習おうとする思いは一入のはずではないか、というところに落ち着くのだろう。「栞」をした人を消すことで、逆に西行を慕った人々に連なる歌俳の心が共有される句となっているわけで、かえってここは、具体的な人物など消して、西行の人生と歌のみを焦点化した方がよかったのである。
回忌の句は、俳諧の場合、宗祖を慕いつつ、一門の経営に資する世俗性が付きまとってきた。近代俳句はそういう一門の流派を嫌った子規の書生俳句から生まれたが、皮肉なことにその死の直後から「子規忌」は季題に登録され、他ならぬ虚子自身が、大正の俳壇復帰に向けて子規十七回忌を利用した経緯もある(井上『近代俳句の誕生』Ⅳ・2)。
しかし、西行ならば、広く歌俳を親しむ人々一般に、「開かれた」忌日として価値が高い。標題句が、西行一辺倒で詠まれた理由は、西行の「古典性」「公共性」に由来していたとみてよい。標題句の同語反復に近い言葉の選択の意義は、祈りの言葉に近いものであったからで、それを正面から行わず、「栞」を媒介に『山家集』の読者を無限につなげていく「さりげなさ」こそが、虚子の意識した俳句らしさであったと見る。
『虚子百句』より虚子揮毫
11 栞して山家集あり西行忌
12 紅梅の莟は固し不言

国立国会図書館デジタルコレクションより
___________________________
井上 泰至(いのうえ・やすし) 1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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大ヒット祈願オフィシャルレポート!

このたび、映画『碁盤斬り』の公開に先駆けて、主演の草彅剛さん、清原果耶さん、白石和彌監督が、神楽坂の赤城神社にて大ヒット祈願イベントを実施しました。草彅さんと清原さんは和装で登場し、本殿でのご祈祷後の囲み取材では、“父と娘”で臨んだイベントの感想や、大きな話題となったポスタービジュアルについて語っていただくなど、終始和やかなイベントとなりました。
赤城神社本殿にて映画の大ヒットを祈願。ご祈祷が始まるまでの待ち時間ではリラックスムードで雑談する3人。本作がイタリアで開催された「第26回ウディネ・ファーイースト映画祭」にて「ブラック・ドラゴン賞」を受賞し、白石監督がメディアでたくさん取り上げられていることに触れた草彅さんは「監督の時代来てるんじゃないですか?来ちゃいましたよね」とニッコリ。草彅さんの言葉に白石監督は「いやいや」と照れつつも、映画公開を前にいい流れができていると微笑み合っていました。ご祈祷中は、真剣な表情で大ヒットを祈願。ご祈祷が終わると、ホッとした様子で柔らかな表情を見せた3人は、本殿前に移動。この日の天気は快晴。フォトセッションの準備中も、「天気も味方してくれている」「なんかうれしいよね」とマイペースで雑談をする3人。青空のもと、草彅さんと清原さんは着物姿で、白石監督はご祈祷でいただいたお札を手にし、フォトセッションに応じました。フォトセッション後は囲み取材が行われ、「天気が素晴らしくて、すごく爽やかな気持ちでご祈祷しました。天もこの作品を応援してくれているのかなと。みんなが応援してくれている感じがして、幸せな気持ちになりました」とご祈祷の感想を語った草彅さん。清原さんも「草彅さん、監督とみんなでご祈祷できて、純粋にうれしいなという気持ちと、もうすぐ映画が始まるんだなという緊張感がありました」とコメント。白石監督も「公開直前はやっぱりヒリヒリするんですけれど、赤城神社はすごく綺麗で、なんか背筋が伸びる感じがしました。天気もよくて晴れ晴れとした気分になれたのがすごく良かったと思います」と笑顔を見せました。
映画のポスターが「草彅さんとは分からない!」と話題になっていることについて、「褒められているのかな?」とニヤリとした草彅さん。ポスターに写る自分の姿を見つめながら「確かに、役に入っている僕は違うんでね。これは、清原さん演じる”かよ”を…」と話したところで清原さんから「かよ?誰のことですか?お絹です(笑)」とのツッコミが。「あ、お絹ね。そうそう」と言い間違いに苦笑いの草彅さんは「お絹を守ろうとしている父の顔です。監督も時代劇初メガホン。僕も初めての顔をみなさんにスクリーンでお見せできると思うので、楽しみにしていただきたいという“座長”の顔。僕は違う顔をしているよという代表的な顔です」と、表情に込めた想いを解説。清原さんも「日本の映画ではあまり見られないポスター。すごく迫力があって素敵です」と父・草彅さんの姿を絶賛しました。少し照れながらも「ありがとうございます」とお辞儀をした草彅さんは「迫力・剛です」と、この日もキャッチーなコメントを連発し、取材陣をよろこばせました。「映画を観ていただけると、このカットがものすごく印象的だと分かると思います」と話した白石監督は「鋭い眼光の中にも守るものがあるみたいなものを感じて。現場で惚れ惚れしながら草彅剛を撮影していた、その代表的なカットで大好きです」とご満悦でした。ご祈祷では「あまりたくさん欲張ってお祈りすると、神様に怒られそうなので『よろしくお願いします』ということだけご祈祷しました」と切り出した草彅さん。続けて「でも、どこかでたくさんの人が来てくれればいいなという、下心もちょっと出ていた気もします」と正直に告白して笑いを誘う中、「エンターテインメントとして娯楽映画として楽しめる作品となっているので、本当にたくさんの人に伝わればいいなという気持ちでご祈祷しました」とも明かしました。草彅さんと同様、たくさんの方に映画を観に来て欲しいと願ったという清原さんは「よろしくお願いします、ということと、公開初日まで誰も体調を崩しませんように、とお願いしました」と柔らかな笑みを浮かべました。「優しい」と反応する草彅さんに「体調第一ですから」と答えた清原さんに「大人だね、僕の娘は」と胸を張った草彅さんは、自慢の娘の姿に目を細めていました。着物での祈祷は「背筋が伸びます」と微笑んだ草彅さん。娘・清原さんの方に視線を向け「やっぱり清らかなグルーヴが出ていますよね、いいですよね。お互いに褒め合っちゃってます」と笑顔の草彅さんは「なんで、監督だけ着物着てないの?」と質問。「ちょっと失敗しました。着物で来るべきでしたよね。ちょっと持っていないんで、今度仕入れて来ます」と答えた白石監督に、清原さんも「今度はみんなで着られたら!」と期待を込めていました。「映画の中では袴姿ですが、着流しの剛さんもかっこいいですよね」と草彅さんの着物姿を見つめた白石監督。草彅さんが「着流し、結構いいですよね。映画の中ではボロボロの着物だったので…」と振り返り、白石監督が「そもそも2人とも長屋暮らしなので。綺麗な着物を着ると全然雰囲気が違うので、いいですね」と褒めると草彅さんは「ギャップ萌えってやつですね!」と反応し取材陣を笑わせました。本作で初共演を果たした草彅さんと清原さん。「素敵な方だと思っていたけれど、(実際に)会うと思っていたよりも素敵で。最初は僕の娘でいいのかなって思ってしまいました。会ってみないと分からないもの。優しさとかも会ってみないと分からないですから。会ってみて、優しい娘だなって思いました」と話した草彅さん。清原さんは「いつかご一緒できたらいいなと思っている中で、父娘でご一緒させていただけることがすごくうれしくて。寡黙な方と勝手な想像を抱いていたけれど、実際にお会いしてみるとユーモアに溢れた優しいお父さんでした」と振り返り、お互いに顔を見合わせて「ありがとうございます」と深々とお辞儀。会場を和やかな空気で包み込み、「褒められると、照れて何も言えない!」と、照れながらもうれしそうにしている父・草彅さんと、照れる父をうれしそうに見つめる娘・清原さんが並ぶだけで、素敵な父娘のムードが漂っていました。「共演後に発見したことは?」との質問に「毎日が新鮮。毎日オーラが違う」とノリノリで答えた草彅さん。続けて「すごく瑞々しくて。何度も言うけれど、清原さんだけに本当に清らか。純粋というのかな。それでいて、大人の面も持ち合わせている。大人と等身大というのか、幼いというのか、そのバランスが絶妙で、父ながら毎日ドキドキさせてもらっていました(笑)」と語った草彅さん。清原さんも「私も毎日新鮮な印象を受け取っていました。草彅さんはすごく健康に気をつかわれていて。こんなに健康に気をつかっているんだな、といろいろ勉強させてもらっていました」と感謝。すると「僕の知識はだいたいYouTubeで得たものなので、誰かが言ってたことを言ってるだけ(笑)。腸活とかね。本当かどうか分からないけれど」と茶目っ気たっぷりの草彅さんは「まあ、僕のほうが年上だし、毎日朝から夜遅くまで撮影なので、やっぱり健康が第一。そういうところを意識しています。“元気で!”って乗り切ったという感じですかね」と、撮影時には元気でいることを合言葉のように、スタッフ、キャストに伝えていたようです。「やっぱり体が資本って年々思います。撮影所だけではなく、京都から車で何時間も移動することもあったから、時間もかかって結構大変でした」と撮影ではかなりの体力が必要だったと説明。「監督も同い年。やっぱり元気が1番なので、僕が率先して“みんな元気だよ!”と(声をかけて)やっていました」とハードな撮影を乗り越えた“コツ”にも触れていました。同い年の草彅さんとの映画作りは「めちゃめちゃやりやすかったです」と満面の笑みを浮かべた白石監督が「見て来たものが同じだし、なんか話も合うし。好きなものとかなんとなく似ている感じがしました」と話すと、草彅さんも「監督のおっしゃる通り。そのまま僕のコメントに代えさせていただきます(笑)」と乗っかり、さらなる笑いを誘っていました。脚本を読んだ時、江戸時代に住みたいと語っていた草彅さん。その理由を問われると「すごく華やか。お祭りとかも現代とはちょっと違うのかな、行ってみたいなって。桜の下で囲碁を打つシーンとかすごく気持ちよくて。華やかで素敵な時代と感じたので行ってみたいと思いました」と回答。江戸時代でなりたい職業は「ジーンズを作りたいです。デニム職人」と草彅さんらしい答えを披露。「生地をいろいろ持ち込んで、スマホも持って、Wi-Fiも持って行って…」と話す草彅さんに、江戸時代にはYouTubeもない、電波もなくスマホも繋がらなそうとのツッコミにも、「大丈夫でしょ」とケロリ。江戸時代��行ったら「僕だけが知ってることがいっぱいある。ヒット曲も先に作っちゃってね。斉藤和義さんの『歌うたいのバラッド』とか、あいみょんさんの『マリーゴールド』とか。自分がその時代に行って先に作って。ギターも持っていきたい!まさしく、ギター侍か『残念!』ってね。古いかな(笑)」と大笑いする草彅さんに、取材陣の笑いも止まず。日本だけでなく海外でも時代劇が改めて注目され、作品が作り続けられている状況を踏まえつつ、時代劇の思いを訊かれた草彅さんは「光栄なことに、イタリアでは早くも賞をいただいて、海外の人にも評価していただいて。誠にうれしい次第です。(映画館への)足が遠のいているとか、若い子が時代劇離れしているとか、そういう話も耳にするけれど、やっぱり時代劇って日本の文化だから、それに出展することも本当にうれしいし、日本が作る時代劇を絶やしたくない。今回、この作品をやってみて、京都の職人さんとか東京のスタッフの方と、昔のよいものと今のいいものをきちんと融合させて、今でしか作れない時代劇を作れたと思っています。日本のみならず、海外の方にも観てもらいたいです。時代劇だからこそ伝わる楽しさもあると思います。清原さんみたいな若い世代もいますし、僕より先輩の名優の方々も出られているので、時代劇があまり得意じゃないという方も楽しめる作品です。(公開は)あと3日後ですけれど、観ていただきたいなという気持ちです」と幅広い方に楽しんでもらいたい映画だとしっかりアピール。海外で作る時代劇について興味があるかという質問には「お声があれば、ぜひ。どんどん挑戦していきたいです!」と宣言し、笑い声いっぱいの囲み取材を締めくくりました。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキク���コガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季���星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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あんスタMusic Bright "Live" up!!の組み合わせの妙(組み合わせ:2025年5月29日時点)
こんにちは、藤原です。こんなこと個人的な誰が興味あるねーん!ではあるんですが、誰かの参考になるかもしれないので、残しておきます!ひょっとしたら、その誰かは私で、年末のメンバーチェンジメドレーの資料になるかもですし(あれば)。
ええと、そんなわけで本題なのですが。もう半月も前になりますか、2025年5月29日まであんさんぶるスターズというゲームはですね、Bright me up!!という大型アップデートをしたことによるキャンペーンを行なっておりました。その中に、課題曲をこなすとファン数を大幅に増やせてアイテムももらえちゃうキャンペーンがありまして。その名は「Bright "Live" up!!」と言います。このBright "Live" up!!に関しては、各アイドルについて課題曲が設定されているのですが、合計3曲ありまして、3曲目は必ず「BRIGHTEST STARS!!」という10周年曲で固定されていたんですよね。
youtube
そこで私はなにをとち狂ったか、指定されたアイドルをセンターにして、「BRIGHTEST STARS!!」はどの組み合わせが好みなのか試行実験を始めたわけでございまして。簡単にいうと、その試行の結果を発表するよ!というたんぶらですね。量がとにかく多いので、もう綺麗にまとめる方法もなかなか思いつかず…。というわけで、リスト化して羅列します! ちなみに試行実験とかいって、全試行をしたわけではないです。試していくうちにこここのくらいのボーカルの方が綺麗に聞こえるんだなとか、このバランスの方が良さそうとかそういうなんとなくの経験をもとにほぼ決め打ちで試行してみて、ハマったらOK!他にも考察の余地がありそうであれば試行を繰り返す、というように試しています。
設定画面のポジンション順(左←センター→右)という順番で記載しています。センターの事務所で区分はしていますし、一応並び順はユニット順で記載したつもりですが、前提としてキャラクタ名については敬称略、同一センターの場合は記載順についても順不同です。 ちなみにですが、組み合わせを作るときには、センターのキャラクタ準拠でなんとなく繋がりはあるけど濃い繋がり(ソウルメイトで)はそんなになさそう、をモットーかつコンセプトしてメンバーを決めました。中には「え?濃い繋がりがないとか嘘じゃない?」という組み合わせもありますが、そちらはご愛嬌、ということで! ちなみに感想は主観です。主観ですが全組み合わせゲーム内でMVで聞き直したので最新の感想です。いろいろ書いていますが、特定のキャラクタを貶める意図は全くありません。注意は払ったつもりですが、傷つけてしまったらごめんなさい。
STARMAKER PRODUCTION / スターメイカープロダクション
朔間零/明星スバル/天祥院英智/斎宮宗/月永レオ 音色も華やかで、ポテンシャル的にも十分で申し分なさすぎる。あんスタっぽいっちゃあんスタっぽい。事務所のバランスもいいし。結構サビ前のハーモニーとかが分厚くて聞き応えある。めっちゃ合うじゃん〜!より音楽聞いたなぁという印象。斎宮宗があんまり喧嘩をしない。
真白友也/白鳥藍良/天祥院英智/日々樹渉/蓮巳敬人 ��やかさと厚みのハーモニー。その2つが混ざり合ったらマリアージュみたいな例。日々樹の主張よりも蓮巳の主張の方が強くてちょっと面食らうくらい。
朔間凛月/滝維吹/天祥院英智/巴日和/朱桜司 品の良さを感じる。多分音域や声質が似ているので、なんか音が纏ま���て制圧しに来る感じすらある。朱桜司と朔間凛月のKnightsコンビがよく聞こえる。意外。
三毛縞斑/紫之創/天祥院英智/守沢千秋/明星スバル 左サイドの優しさと右サイドの明るさ。ひなたのような暖かさと抱擁感がある。意外と暑苦しくない。思ったよりも全員の声が聞こえる。特にしののんの声はこの組み合わせではユニゾンの人数が多くなるほど聞き取りやすくなる。
白鳥藍良/紫之創/姫宮桃李/明星スバル/朱桜司 今回随一の可愛い組み合わせ。ユニゾン同士の相性が結構びっくりするくらい良い。姫宮が意外に目立たなくて他をむしろ引き立てるセンターである。他の組み合わせで埋もれがちな司くんが意外に目立つ。ライバル引き立てるんかい!さすがやけども!
影片みか/七種茨/伏見弓弦/姫宮桃李/月永レオ 思っているより来ずプロ勢の声が低い。伏見姫宮のユニゾンと七種姫宮のユニゾンの響きが似ている。このバランスだと不思議と姫宮が溶けて自然に聞こえる。おすすめ。
葵ひなた/真白友也/氷鷹北斗/日々樹渉/巴日和 声質の明るさの暴力。北斗の正統さ加減がすごい。年相応のはしゃぎっぷりに感じる。男子高校生!
三毛縞斑/瀬名泉/守沢千秋/乙狩アドニス/天祥院英智 珍しいユニゾンばっかり聴ける感じ。なのに初グルーピングと思えないまとまり感。これがリーダー的センターの力か。癖があるのにそれがところどころ万華鏡のように代わる代わる際立つというか、わちゃわちゃしてる感じ。でもまとまってる。不思議。
天城燐音/神崎颯馬/深海奏汰/羽風薫/巴日和 同室を中心にめちゃバランスが良い。意外と羽風が目立つ。そして深海くんは下ハモパートだったという衝撃。最後の方可愛さで騙されそうになるけどまじで?
明星スバル/蓮巳敬人/高峯翠/天満光/守沢千秋 比較的蓮巳が大人しい。翠くんが全体的にスキマ産業のようにどこにでも聞こえる。明星と天満くんと守沢さんの癖が溶け合って中和。
衣更真緒/朱桜司/仙石忍/ユメ/蓮巳敬人 出だしの衣更が爆イケ。仙石くんと共にアクセントにはなるけど悪目立ちは決してしない。主役じゃないユメちゃんはこう使うみたいな使用例の一つのパターン。
天祥院英智/HiMERU/風早巽/大神晃牙/巴日和 意外に浮かない大神くん。どころかキーボーカルぽさすらある。おそらくボーカルのバランスがめっちゃいい。全体的に耳に優しいボーカル。
真白友也/朔間凛月/礼瀬マ��イ/仙石忍/影片みか 出だしびっくりするくらい上品貴族すぎる。忍くんとみかちのユニゾンはびっくり箱。礼瀬そのパートの曲は良い感じで出てる。声似てるように感じ部分もあるんだけど、ちゃんと聞くと結構全員の声が聞き分けられるくらいの違いがある。その違いが心地いい。
COSMIC PRODUCTION / コズミックプロダクション
日々樹渉/葵ゆうた/乱凪砂/明星スバル/羽風薫 意外に癖まつり。コーラスがなんかゴツい。なぜ?後半の方が明らかよくハモリも含めて調和してまとまって聞こえてくるので、ライブをやるとしたら理想的な感じがする。どう?
天城燐音/風早巽/巴日和/天祥院英智/乱凪砂 各ポジション選抜をした感じすらある。上品だけどあんスタ感。意外に癖強と思いきやそうでもない。聴きやすい。パート分けがうまくいった例。あと身長がほぼ一直線に見えるので、最後の整列が綺麗に見える。
風早巽/衣更真緒/漣ジュン/桜河こはく/鬼龍紅郎 漣の優しめな声に溶けそうになるけど、他の声のメリハリが結構聴いてる感じ。鬼龍くんの声も下すぎずちょうど良い感じで聞こえる。
天城燐音/仙石忍/葵ゆうた/瀬名泉/朔間零 なんか、全部のアクセントが噛み合った感じがある。仙石くんの声が意外によく拾える。折り紙付きのせないずとさくまれのハーモニー。
月永レオ/風早巽/HiMERU/漣ジュン/椎名ニキ 意外に上品な漣と椎名ペア。レオぴと風早さんの明るさハーモニー。声の上品さだけで殴りかかってる気がして来た。声のハーモニーが中音域にまとまっていてめっちゃ聴きやすい。
Rhythm Link / リズムリンク
守沢千秋/蓮巳敬人/朔間零/大神晃牙/高峯翠 高峯の柔らかさが鍵。蓮巳がなんかどの組み合わせでも楽しそう。唐突な朔間零の下ハモパートにびっくりする。
天城燐音/深海奏汰/朔間零/白鳥藍良/乱凪砂 意外にも個性のデパート。1番の時点ではバラバラで個々の歌声がよく聞こえる。終盤にかけてまとまる感じだけど、思い返せば燐音くんがちょっと埋もれてるかも。ライブだと目立ちそうだけど、どないかな。
深海奏汰/朔間零/羽風薫/乱凪砂/葵ゆうた 珍しい下ハモ×下ハモから始まる組み合わせ。下が3人もいると流石にどっしりして聞こえるけど、その下のパートがめっちゃ個性豊かなので比較的聞き分けやすい。上の2人の声の違いも明確なので聞き分けは容易。でもどっしり下ハモと安定の上メロディーラインでしっかり聴ける。
天祥院英智/守沢千秋/羽風薫/葵ひなた/朔間凛月 明確な下ハモはないけど、声室が違ったり音階が違うので、ハーモニーとしては聴きやすく全体的にまとまっている印象。あとみんなすごい男の子していて可愛い。パート割りが良い感じ。
天城一彩/神崎颯馬/羽風薫/瀬名泉/乱凪砂 王道のあんスタっぽさがある。癖がありながらわちゃわちゃしても他の人を邪魔せず、明確なパートに分けれていて、どの歌声も意外にも埋もれていない。なんか、あと無駄に後半にかけて疾走する感じがする。してる訳ないのに。なんで?
鳴上嵐/天満光/乙狩アドニス/神崎颯馬/大神晃牙 どのペアでもデュオ部分に問題がない。だた個性の殴り合い感はすごい。全部の声がバラバラというか個別に聞こえるけど、ハーモニー悪く���い不思議。
南雲鉄虎/斎宮宗/鬼龍紅郎/三毛縞斑/仁兎なずな 意外なハーモニーと予想通りの下パートがある。全体的に声が特徴的なメンツが集まってるからか、ハーモニーがいいというよりは全員の声がちゃんと聞こえるパターン。落ちサビ前の「うーいぇい!」まともに聞こえる。
深海奏汰/滝維吹/神崎颯馬/三毛縞斑/乙狩アドニス 「始まらない」のところ好き。意外に5人のユニゾンは合うけど、初手2人のユニゾンだとちょっと違和感あるかも。人数が増えると安定する印象なので、ある意味理想的かも。
日々樹渉/鳴上嵐/天満光/乙狩アドニス/三毛縞斑 元含め陸上部のバランスが良い。全体的に天満くんがイケメンになる成長録っぽい。意外に日々樹が邪魔しない。
NEW DIMENSION / ニューディメンション
葵ひなた/天祥院英智/月永レオ/三毛縞斑/白鳥藍良 因縁はすごいけどまとまりはある。意外に三毛縞くんが誰とでも合うし、微妙な声域の違いでちょっとずつハモリみたいなものが生まれて音階的に聞こえる。
月永レオ/遊木真/瀬名泉/漣ジュン/羽風薫 そもボーカルの歌声のカラフルさが暴力くらいの印象の華やかさ。でも派手すぎない不思議。初手でユニゾン不安になったけど、マジで第一声だけでそれ以降はなんの心配もなく聞けた。むしろ、どのコンビでもユニゾン綺麗だった。安心して聴ける。
朔間零/天城一彩/瀬名泉/斎宮宗/守沢千秋 天城一彩と朔間零の相性が意外にも良すぎる。あと、斎宮宗が頑張ってる。せないずをセンターにしたときには比較的調和してる印象だけど、これは本当に癖のないユニットに仕上げた感じすらする。特に最後の部分は声の厚みがすごい。
HiMERU/葵ゆうた/瀬名泉/天祥院英智/漣ジュン ゆうたの色が意外にもよく出てる。ひなたではこうならない感じ。アールグレイみたいな、清涼感の中に癖のあるユニットの感じがする。ちょっとしたフックが気になるようなそんなハーモニー。
影片みか/南雲鉄虎/鳴上嵐/巴日和/椚章臣 意外にバランスが良い。目分量で想像以上に美味しく作れた料理みたいな感じ。日和の主張が比較的穏やか。もうちょっとだけパンチあっても良いかもくらいの感じ。
明星スバル/礼瀬マヨイ/逆先夏目/日々樹渉/朔間零 歌い方似てる…?礼瀬のアクセントが浮かないので、意外にみんなクセ強い組なんだなと思う。礼瀬・朔間と明星・日々樹で綺麗に分かれてる感じ?夏目くんがその間っぽいのでバランスとまとまりがある感じがする。
影片みか/天祥院英智/青葉つむぎ/逆先夏目/紫之創 関係性ブッ殺っぽいユニットだけど大丈夫か。しののんの新たな魅力が出るポジション一番右だと思う。想像よりははるかにまとまってる。ちょっと清涼感すらある。
朱桜司/葵ひなた/春川宙/日々樹渉/逆先夏目 可愛いだけかと思いきや。後半にかけてグッと良くなる。良くなるというか、掛け算でボーカルのパワーが発揮されるタイプのユニットだった。
天満光/深海奏汰/三毛縞斑/神崎颯馬/乙狩アドニス なんだか別解答だらけのハーモニーみたい。正解が他にありそうな気もするけど、別解として可!みたいな感じ。全員の声が聞こえて、かつ調和が取れているパターン。そんなに相性も悪くないと思う。
真白友也/明星スバル/エス/青葉つむぎ/月永レオ 出だしの王道感がすごい。バラバラっぽいけどまとまって聞こえる。比較的明る目かつ軽めのハーモニー。青葉とエスがいることでちょっと邪道感でてる。
氷鷹北斗/風早巽/カンナ/乱凪砂/大神晃牙 サビでのハモリがすごいはっきりしている。おそらく右と左でパートがしっかりしているからと思われる。最後の落ちサビですら綺麗にハモる。ラストの1列ポジションがすごい谷あり山脈構造。
朔間凛月/ユメ/ライカ/朔間零/守沢千秋 まさに毒(朔間兄弟)を持って毒(ユメ・ライカ)を制した例。新人の中で1、2を争うくらい歌声に特徴があるけど、これだと悪目立ちしない。というか結構良いタイミングで守沢くんも強く出てくれるし、打ち消える。朔間兄弟の縁の下の力持ち具合は異常。
まとめて見て気づいたんですが、キャラクタの偏りがすごい。さらにいうとポジションの偏りもひどい。上手側しかいないとか下手側しかいないとかが、ちょっとありすぎる。低音高音のバランスでそうなったのかな〜と思いつつもここまで偏るものかね?とも思っている。ここに加えて、基本的にセンターは全キャラやったと思っていたけど、全然できていなかった。意外にセンターでの組み合わせ試せてない子多すぎる。結果として、私の好みの偏りとミスが目立ちますね……、しょうがない。 意外に〇〇だったや想像を超えてくる組み合わせもあり、やっぱりユニットは組んでみないとわかんないな〜という部分もある。あとやっぱりボーカルバランスは難しい。正直ポジションによってかなり違う感じがする。例えばだけど、私の偏りのせいで天城燐音は一番左が多かったが、そのせいかわからないけど比較的無個性というか埋もれてる感じもあった。もうちょっとボリュームあれば目立ったかもと思う箇所も多々あり、それは一番左や右から二番目が多かった日々樹渉も同様。他方、蓮巳くんとかは組み合わせによって声の響き方が全然違うので、やっぱり最終的に上手く聞かせるにはポジション別の音量の調整とかも必要になるように思う。あとはスピーカーの位置とか。私は左側のスピーカーと右側のスピーカーでかなり印象が変わるのも感じた(途中でひっくり返したのもあり)ので、きっと3DCDGライブとかを映画館とかで見ると全然違うように聞こえるのはこういうことなんだろうと思う。
以前の試行で全キャラクタを出せないことが後悔だったので、今回一通り全キャラを出せたことは良かったように思う。けど、叶うなら全キャラ全ポジションのセレクトでベストマッチの試行を見つけたかった。せめてセンターの試行の記録は残していたと思っていたので、本当に過去の自分にがっかりしながら、また試しに行こうかな〜と考えてます。けど、試行して記録取ってもう一回聞いて感想書いてというローテーションが結構しんどかったのに、分析や組み合わせがあんまりできなかったこともあるので、時間に余裕があるときじゃないと無理だぁぁ!と思っています。少なくとも他ごとをせざるを得ない現在ではちょっと無理。なので、また余裕がありそうな秋の終わりか冬の始まりにでもやれたら、と思っております。 もし、優しい人がいらっしゃってこの組み合わせいいよ!などあれば試してみたいので、お教えください〜!ぜひ、ご��意のある方の情報提供のほど、よろしくお願いいたします。
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2025/6/12 17:00:22現在のニュース
35年間正社員だった82歳、年金月12万円 「娘世代はどう暮らせば」 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/6/12 16:59:21) 元ホークス捕手を不同意わいせつ容疑で逮捕 神奈川県警 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/6/12 16:59:21) 山尾志桜里氏の公認見送り 玉木代表「おわび」 離党届は受理へ | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/6/12 16:59:21) 年金3号「廃止がゴールでは失敗」 専門家が連合会長に求める“視野”(毎日新聞, 2025/6/12 16:57:42) 自公維、26年度からOTC類似薬見直しで合意 骨太明記へ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/12 16:50:39) 転換期の労組、役割増す連合 「企業別組合」は下り坂に - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/12 16:50:39) スパイ防止法 岩屋外相「私は慎重」「配慮が求められる」参院外防委 高市氏が首相に提言([B!]産経新聞, 2025/6/12 16:50:14) 年金底上げ策は「奇策」 専門家に聞く“より納得感があった選択肢”(毎日新聞, 2025/6/12 16:49:45) 35年間正社員だった82歳、年金月12万円 「娘世代はどう暮らせば」(毎日新聞, 2025/6/12 16:49:45) 年金法案、参院厚労委で可決 付則に「底上げ策」 13日成立へ(毎日新聞, 2025/6/12 16:49:45) 増山、岸口両県議への問責決議を可決 兵庫県議会、情報漏洩問題で(朝日新聞, 2025/6/12 16:46:17) トランプ関税に困惑する日本企業 「信頼と資産を生かして好機に」(朝日新聞, 2025/6/12 16:46:17) 近鉄の一般車両に初の青い塗装 名古屋線などに1A系、来年1月登場(朝日新聞, 2025/6/12 16:46:17) 「男女関係が乱れる」 性教育反対運動担った女性、元都議の考えとは:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/12 16:46:12) 宮城県の村井知事が公務旅費650万円をクレカ決済、ポイント受け取る…「便利だから」([B!]読売新聞, 2025/6/12 16:42:32) ジェンダーギャップ指数118位 「謙虚に受け止める」 官房長官(毎日新聞, 2025/6/12 16:41:10) 米のオーカス見直し、原潜確保に暗雲 豪防衛相は「実現を確信」(朝日新聞, 2025/6/12 16:38:19) 男性更年期障害の経済損失、年1・2兆円…対応推進「骨太の方針」に明記へ([B!]読売新聞, 2025/6/12 16:34:45) 中央道のトンネル逆走事故、99歳が運転 チェーン脱着場でUターン:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/12 16:34:26)
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秘めたる恋のスクラム2
春風が校庭の桜を揺らす頃、一条悠斗は強豪・城北高校ラグビー部の一員として新たな日々をスタートさせていた。切れ長の瞳が印象的な整った顔立ち。小柄ながらも、スタンドオフ(SO)として冷静なゲームメイクと正確なパスを武器に、瞬く間に周囲から一目置かれる存在となる。しかし、彼の内気で少し遠慮がちな性格は、ラグビーへの人一倍の情熱とは裏腹に、私生活ではどこか引っ込み思案だった。
そんな悠斗の日常に、もう一つの大きな変化が訪れたのは、両親の再婚だった。そして、新しい家族として迎え入れたのが、二歳年上の義兄、一条泰介だ。大学でパワーリフティングに打ち込む泰介は、身長195cm、体重120kgという圧倒的な体躯の持ち主。その威圧的な外見は、ラグビー部の先輩である堂島や黒岩を���凌駕するほどだ。しかし、悠斗に対してだけは、その分厚い唇から発せられる言葉は少ないものの、大きな手で悠斗の頭を優しく撫でたり、黙って食事を用意してくれたりと、誰よりも頼りになる兄貴だった。
泰介は大学の寮で暮らしているが、連休になると必ず悠斗の家へと帰ってくる。その間、悠斗の部屋が彼の定位置となる。家族にはもちろん、強豪ラグビー部の部員である悠斗にとって、男子部員同士の親密な関係は部内だけでなくOBや学校側からも厳しく監視される対象だ。だから、二人の関係は、ひっそりと、誰にも知られることなく育まれていった。
日常の波紋
ゴールデンウィークが明け、学校生活は元のペースに戻った。ラグビー部の練習は厳しさを増し、悠斗は日々、技術の向上と体力の限界に挑んでいた。それでも、悩みは尽きない。
ある日の放課後、悠斗は部室で一人、ラグビーノートを広げていた。次の試合のフォーメーションを練っているのだが、どうしても突破口が見つからない。疲労困憊で、肩の力が抜け落ちる。
「おい、悠斗。どうした、そんな顔して」
背後から声がして、悠斗はびくりと肩を震わせた。振り返ると、部のエースであり、次期キャプテン候補の堂島颯太が立っていた。堂島は**フランカー(FL)**として強靭なフィジカルと卓越したタックル能力を持つ、チームの要だ。普段は寡黙で厳しいが、その鋭い眼光の奥には、熱い闘志と仲間への深い信頼が宿っている。
「堂島さん……」
悠斗は焦ってノートを閉じようとしたが、堂島の大きな手がそれを制した。
「見せてみろ」
有無を言わさぬ口調に、悠斗は抵抗できずノートを差し出した。堂島は悠斗が書き込んだフォーメーション図に目を落とす。
「ふむ……。お前らしいな、繊細だ」
堂島の言葉に、悠斗の頬が微かに紅潮する。堂島は悠斗の才能を認め、彼に特別な感情を抱き始めていることに、悠斗は薄々気づいていた。
「一つ、試してみるか?」
堂島は悠斗の横に屈み込み、真剣な眼差しで、悠斗のノートに新たなパスコースを書き加えた。その距離の近さに、悠斗の心臓が早鐘を打つ。堂島の腕から伝わる熱が、悠斗の皮膚をじりじりと焼くようだった。
秘めたる想いと夜の独白
その日の夜、寮の一室。黒岩剛は、真っ暗な部屋で一人、ベッドに横たわっていた。チームの中でも一際目を引く巨体を持つ**ロック(LO)**の彼は、その名の通り黒い岩のような圧倒的なフィジカルとパワフルなプレーが特徴だ。感情をストレートに表現するタイプで、堂島とは互いを高め合うライバルであり、親友でもある。
黒岩の脳裏には、今日の練習中の悠斗の姿が焼き付いていた。小さな体で、誰よりも正確なパスを繰り出す姿。真剣な眼差しで、ボールを追いかける横顔。その純粋さに、黒岩は次第に惹かれていた。
「悠斗……」
口の中で、小さな名前を繰り返す。彼の腕が、シーツをぎゅっと掴んだ。一日の終わり、誰もいないこの空間で、黒岩は悠斗への抑えきれない想いを、自らの体で慰めるしかなかった。その行為は、彼にとって悠斗への切ない愛の告白にも似ていた。毎日、何十回と繰り返されるその行為は、黒岩の悠斗への執着の深さを物語っていた。
兄の眼差し
週末、大学の寮から泰介が帰ってきた。悠斗は学校での出来事を話そうか、泰介に抱きしめられながら秘密を打ち明けようか、迷っていた。しかし、泰介は口を開く前に、悠斗の顔をじっと見つめた。
「お前、なんか悩んでるだろ」
泰介の低い声が、悠斗の心を揺さぶる。泰介は、鍛え上げられた筋肉はまさに鋼の塊のようだが、その眼差しは常に悠斗を温かく見守っていた。悠斗のラグビー部での活動にも深く関心があり、悠斗の繊細な変化にもいち早く気づく。
「……クラスの人間関係とか、勉強も、ちょっと」
悠斗はラグビー以外の悩みを口にした。ラグビー部という特殊な環境に加え、クラスでは周囲に気を使い、勉強にも手を抜けない。その全てが、悠斗の小さな肩に重くのしかかっていた。
泰介は何も言わず、悠斗の頭を大きな手で優しく撫でた。その手は、悠斗の抱える全ての重荷を、そっと持ち上げてくれるかのようだった。
「無理しなくていい。困ったことがあったら、俺に言え」
口数は少ないけれど、泰介の言葉には、揺る���ない安心感があった。泰介は、いつも悠斗の心を一番に理解してくれる。ラグビー部でのプレッシャー、周りからの期待、そしてこの秘密の関係。すべてを理解し、受け止めてくれる存在だった。
夜が更け、両親が寝静まった頃。悠斗はそっとベッドから抜け出し、泰介が眠る隣の布団へと滑り込んだ。泰介は悠斗の気配を感じたのか、ゆっくりと腕を伸ばし、悠斗を抱き寄せた。鍛え上げられた胸板は、悠斗の体をすっぽりと覆い、まるで安全な砦のようだ。
「……泰介さん」
悠斗が囁くと、泰介は優しく悠斗の髪を撫でた。
「大丈夫だ。俺がいる」
その言葉は、悠斗の心に深く染み渡った。この安らぎを、誰にも奪われたくない。
翌朝、両親が目を覚ます前に、泰介は静かに悠斗の部屋を出て、自分の布団へと戻っていた。まるで何もなかったかのように、日常は続いていく。
「泰介、朝ごはんできたわよ」
母親の声が響く。泰介はいつも通り、穏やかな表情で食卓に向かった。悠斗もまた、普段と変わらぬ顔で朝食を摂る。
強豪ラグビー部のグラウンドでは、今日もまた激しい練習が繰り広げられる。堂島と黒岩の二人の先輩は、悠斗の才能を認め、彼に特別な感情を抱き始めている。彼らの熱い視線を感じながらも、悠斗の心の中には、常に泰介の存在があった。
秘密を抱えながら、悠斗は今日もグラウンドを駆け抜ける。その胸には、ラグビーへの情熱と、誰にも言えない秘めたる恋が、熱く燃え盛っていた。
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250324-30
あっという間の一週間、週前半はすごく暑くてなに?25℃って!って感じで職場にある桜の花が一気に満開になって金曜にはもうかなり散っている様子を観察していた
そういえば私先月くらいまでは毎日日記書いてたよな…なんだか最近全然書けてないな…と思っていた
まぁそういう時もあるよなーと思ってその時の気持ちはその場に置いてきたまた気が向いたら毎日日記再開しようと思う
最近家にいる時にひたすらドラマを観ていて、一度観たドラマとか初めて見る海外ドラマとか
最近観たのは「ガリレオ」「夢中さ、きみに」「ホットスポット」「架空OL日記」「自由研究には向かない殺人」「アドラセンス」
そして今は全部で何回見たか覚えてないほど何度も見たスペックを見てる
その中で架空OL日記見てる時に酢豚が出てくるんです、おいしくない酢豚が笑
それを見てあーーー酢豚たべてえええって思って仕事おわって夜ご飯で酢豚食べに行くぞ!と思い続けて行くのを毎日忘れて一週間以上経ってしまってたので
もう絶対に行くからね、行ってやるんだからねと心に決めて原付のメーターの横とかに養生テープに酢豚って書いたやつ貼って絶対忘れないようにして、
ついに行けました


もう〜美味しかった🥲
これで1,080円くらいだったかな、大満足。
週末はずっと楽しみにしていた福岡MOMENTUM!!


小倉に住む知り合いの家に泊めてもってゆっくり過ごせた、金曜の夜に小倉に着いてお家に向かう途中で小倉城に寄って夜桜を見に行った
私もその家の主もパン作りにハマってるのでその日は夜にフォカッチャの生地を仕込んで次の日に焼いて食べた、結構上手くできてその日の夜ご飯にビーフシチューを作ってつけながら食べちゃったり
パン作りにハマっている主だがパン切り包丁は持ってなかったらしくお礼のひとつとして無印のパン切り包丁を買ってプレゼントした、
余談だけどライブ行く前にパン切り包丁を私が買ってそのまま会場に向かおうとしていてノリノリで危険物(刃物)持っていきそうになってたのをギリギリで気付いて主に持って帰ってもらった、危なかったー
でも本当に何かを起こそうとして刃物を持ち込むとしてもパン切り包丁は選ばないだろうから受付で預かりとかになりそうだよねって話してた
ちなみにそのパン切り包丁、とんでもなく切れ味良くてもう豆腐を切ってるかのような滑らかな切り心地でこりゃこの包丁使いたいがためにパンたくさん焼きたくなっちゃうねー!!キャハハと興奮した
我が家のパン切り包丁は100均で買ったであろうペラっぺラで曲がってる刃がくっついたやつなのでうちも無印のやつ買おうかな…安くはないけどすごく使いやすかった
初日にお隣にいたジョンウペンらしき人がStickerの時ジョンウパートの振りを完璧に真似して踊っていて
Stickerを踊っている…!そしてその姿があまりにも可愛すぎる!とびっくりしていて
私がジョンウのグッズトレカを何枚か持っていたので私が持っていても使うタイミングがなくて申し訳ないからいっそのこと全部渡したい!と思って恐る恐るすみません、どなたがお好きでいらっしゃいますでしょうか…?ともうめちゃくちゃな言葉でいきなり声をかけてしまって
予想通りジョンウペンだったので物々交換して帰りもお話しして帰った
素直にSticker踊ってるのすごく可愛いなと思ったましたと伝えていたらその後に開演前になにか食べてましたよねと言われた
おしっこ対策のバームクーヘン食べてるところをしっかり感じ取られていた。
次の日一緒にお昼ごはんを食べた
狙ってたお店が本日モーニングのみの営業ってことで間に合わず
近くのタイ料理のお店に向かってる途中でここ気になる!とそのまま入った
おいしかった

自分の住む福岡にイリチルの方々がいらっしゃってコンサートをしてくれることが本当に嬉しかった
今でも夢のよう
会場は他より小さかったけど今回の箱でしか見られない最高の空間だった
会場の天井とほぼ同じ高さまでステージのモニターで埋まって会場の中にあるステージというより
会場の隅から隅まで全ての空間を余すことなくライブの熱い空気でホカホカするような、ステージが会場を包み込むような一体感がたまらなかった
一旦、私のTHE MOMENTUMは今日で終わったんだけど
すごく幸せな時間を過ごせて本当にありがとうの気持ちでいっぱい
こっからはマークのソロモードに一度切り替える
最近少しずつソロのティザーが公開されているんだけどいいねとリツイートをするだけで全然私の感想をツイートできてなくて、
あまりハマってないとかではなく、そんなわけないんですよ、むしろ本当にドドドドどすとらいくに好きなコンセプトで刺さりまくってる
ひとつひとつが素敵で、収録曲をまとめた動画を何度も何度も何時間もひたすら繰り返し聴いて
胸がいっぱいになってる
感じることが多すぎてマークがつくる音楽を感じるこの現象が私の中ですごく大切すぎるが故に
言葉にしたい気持ちもあるけどあまり語彙力ない私がこの感情を今安易に言葉にしてしまうとそこまでになってしまう気がして
じっと心で溢れてくるいろんな感情を大切に自分の中に溜めていっぱいにして楽しんでいる
でも今この気持ちも残しておきたいからどこかの紙に残しておきたいね
ひとつだけ具体的な感想を言うと、「Mom's Interlude」を初めて聴いた時涙が止まらなかった、優しく包み込まれるような音から感じるマークとお母さまの優しさに全然他人の私が感動していた
今週はたくさん情報が出てくると思うからどうにかがんばりたい
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2024年6月23日の読書、24日の読書
撮りすぎる写真 椿の葉を磨くものが時間と知りながらなお
新生児並べるようにタッパーへ夜のしじまへご飯を分ける
/穴根蛇にひき「雪と雪の鵺」(『短歌研究』2024年7月号)
日に照るのは確かに花より葉の部分と思うから磨くにすごく納得感があった 〈すぎる〉とか〈なお〉があると、長くてゆるやかな時間の流れ/短くて急に加速する時間の流れの対比が見えて、加速の危うさというか緊迫感がほんの少し出てくる気がする
タッパーを手元に見るときの日常の感覚から〈夜のしじま〉で生活空間を外側から見る把握に移るときに新生児や日常のにぎやかさが削ぎ落とされるのがかっこいい 無音は揺るぎなく詩情だと思う それまでは音とかが聞こえてるけど〈ご飯を分ける〉動作は無音でモノクロの映画っぽく再生される気がする
いつかのホームページにあったドット絵の桜吹雪が流れるしかけ
スタンドバイミーがきこえてスタンドバイミーのストーリーを思い出す
/梨とうろう「8週目の天気」(『短歌研究』2024年7月号)
〈いつかの〉がおもしろい ドット絵とかのレトロな感じは共有できる全員のためのいつかにも思えるし〈ドット絵の桜吹雪が流れるしかけ〉は容易に想像がつく分かなり自分史的な、個人のいつかにも思える スタンドバイミーの歌もそういう側面があって並んである状態で読んでうれしかった
思い出を取り出してきたはずなのにとても似ている油絵だった
また一つ歩いていない道を消し四半世紀にさらに奥行き
/橙田千尋「パッチワーク」(『短歌研究』2024年7月号)
〈取り出してきた〉に対しての〈油絵〉、質感があることによって物体っぽく見えるのが本当に良い 映像や絵というか景の話は平面っぽいけど、この歌は厚みのある立体としてそれらを扱うから思い出がその人の身体に基づく実感のあるものに思える 歌を読んで、この他者の実感を信じきれると思った
〈また一つ〉でその人の暮らしの四半世紀を思い浮かべるんだけど、〈さらに奥行き〉でこれから消す/残るだろう暮らしを想像するときにそこにはその人以外の(私を含む)他者の暮らしも含まれている気がする 巨大な見せ消ちっぽい
からだは街へ柳のやうにしなだれてわたしはわたしの祭司をさがす
ガムを買つたレシートにガムを吐き捨てる立体駐車場の機能美
/佐原キオ「なにかある街」(『短歌研究』2024年7月号)
しなだれることの喩として柳は全然使われると思うけど、この歌ではわたしにとっての祭司が未だに不在である状態の街を想定したときに、風に吹かれる様とか、そういった動きを伴う柳として再度喩が立ち上がる 心底かっこいい
立体駐車場の内部には多分吐き捨てられたガムとかあるだろうな、とか、レシートから立体駐車場が商業施設に付随するものだったりすることを思うときに、内部にいる人まで含んで機能は機能たらしめられると思った 機能美に説得力がある
海のことざっと調べてぼくたちに還る資格はないと思った
がらがらの弱冷房車でいろはすをすこしこぼして靴でのばした
/遠藤健人「猫の形の」(『短歌研究』2024年7月号)
昨日ともだちと読んでていちばん笑った おもしろすぎる 〈ぼくたちに〉で謎の連帯をしようとしているところとか、〈がらがらの〉〈すこし〉でなにかから免れようとしつつ〈弱冷房車〉でその免れの手付きを描写にすり替えようとしている感じとか 丁寧なおもしろさがあると思う
行かなかった社員旅行のおみやげのパインケーキをデスクに飾る
デザインを依頼しながら渡してる栃の実せんべいは飛騨の銘菓
/城下シロソウスキー「トランジション・ピリオド」(『短歌研究』2024年7月号)
〈行かなかった〉の選択を踏まえたときに、パインケーキは食べるでもなく飾っているわけだし、つくづくこの社員旅行に魅力を感じていないように見えて通底した温度感のなさや結果として発生した動作がおもしろく感じる 栃の実せんべいについての説明や〈ながら〉の動作も同様で、歌における心身の捩れのなさやその空気感がしみじみ良い
引いた歌はもちろんすべて好きな歌だが、表題の記載があるものの中だと「雪と雪の鵺」「パッチワーク」「なにかある街」が良かった 好きな歌が多い
変じゃなく面白いって言いなさい、という指導が入っているな
/岩倉曰(『短歌研究』2024年7月号)
おもしろくてみんなに見せたかった
この冬のため手に入れたマフラーに描かれている冬の生き物
色々な指の曲げ方をしていると知らない鳥が来て調べたい
/奥村鼓太郎(『短歌研究』2024年7月号)
〈冬の生き物〉とか〈色々な指の曲げ方をしている〉手がバリエーションのある感じで平面的に立ち上がるのが良い
食べきればおのおの骨を返しゆくKFCが滲んだ箱に
/景川神威(『短歌研究』2024年7月号)
〈おのおの〉や〈滲んだ〉でファーストフードの感じが残りつつ、受け取れるところは余韻のような空気感なのが良い 箱のシンプルそうな感じもうれしい
てのひらの上で形を見いだした餃子に蓋をして焼いている
屋根裏を見たことがないひとのためシルバニアファミリー駆けつける
/新上達也(『短歌研究』2024年7月号)
私に常識がなければぜんぶの歌引きたいくらい良い
〈形を見いだした〉でまず 餃子の完成形のイメージがあって/そこに沿わせて成形し/てのひらに餃子が乗っていること がわかること、〈蓋をして焼いている〉ことからなんとなくてのうえにあったときと同じ姿勢の餃子がフライパンの上に並ぶことがわかる気がする 言い回しから受け取れるものが多い
〈シルバニアファミリー駆けつける〉ときの動機として〈屋根裏を見たことがないひとのため〉が挙げられたときに、家っぽさで言えば屋根裏とシルバニアファミリーの取り合わせは納得ができるのに、状況としては具体的にはわからないから〈シルバニアファミリー駆けつける〉の空想的な感じを損ねない 取り合わせのバランスが抜群に良いと思う
それに〈シルバニアファミリー駆けつける〉様はコマ送りで撮られた映像のようだと思うと可愛らしくて人形にもともとのコンテンツが与えるキャラクター性も改めて付与される気がする、そうなると〈ひとのため〉のための部分にも説得力が生じてきて読んでいてすごくうれしかった
〈見いだした〉も〈駆けつける〉も、動詞の選択が抜群に良い
新上達也さんの短歌、とんでもなく良い...... しみじみ......
むんむんとシャンプー提げて下ってく坂がなんだか友達みたい
考えていると時間が経っている花梨もこれでふくらむんだな
/橋本牧人(『短歌研究』2024年7月号)
むんむん............?
割と2首とも膨張の感じがあって、その膨張は長めの時間の経過が前提になっている気がする そこに対して坂の実際の距離や考えている時間が沿うように置かれると長い時間のほうは過程も含めて一枚絵みたいに景として置かれているように思えてきて、なんか、たぶん主体はめちゃ長生きしようとしていると思った
初恋を描くとしたら足癖の悪さをできるだけ美しく
/宇田川美実(『短歌研究』2024年7月号)
〈できるだけ〉がよかったと思う 〈足癖の悪さ〉自体は美しくなくて、美しいのはその足捌きだと思うけれど、そこも含めて〈できるだけ美しく〉描こうとするときに自分の体験から離れた/もしくは語に引っ張られたイメージとして〈初恋〉が独立して存在するのがおもしろい 自分の経験をもって概念のすりあわせをしようとしている感じ
撫でているとふわふわになるカーペットそのうちうんちしてくれないかな
/太田垣百合子(『短歌研究』2024年7月号)
怖いと思った
許しあうことに慣れたら本棚の日なたにちかい本がきいろい
/髙田皓輔(『短歌研究』2024年7月号)
〈きいろい〉理由として〈日なたにちかい〉が挙げられているけれど別にちかいだけで日なたにあるわけではないから確定しようと思うと変な感じ、日焼けでも装丁の色でも〈ちかい〉だと説明しきれない この歌では〈日なた〉と〈きいろい〉のイメージの近さだけ受け取ってなんとなくわかった気がする一瞬があって、歌の中ではそれが物理的な近さとして置かれているのがおもしろいと思う 〈許しあうことに慣れたら〉、一応解決っぽいことにはなっているけどよく考えたらちょっと変なことばっかり起きている可能性が高い
純粋に数とレイアウトで目がすべる 読書ってむずかしいかも
気をつかうと気を遣わせてしまうから多めに肉団子を皿に取る
/松下誠一(『短歌研究』2024年7月号)
解説が先に来る実況が内包するのは〈気をつかうと気を遣わせてしまう〉の展開の実況と実際に行動に移すまでの考えごとをしている人の姿の実況で、この歌では後者の部分、あるいは元気そう/明るそうに見せようとする感じを肉団子が担保している気がする メインっぽい料理、肉料理として 〈多めに〉もその結果......みたいな感じで読んだのでこの歌は結構精緻な描写がなされているのではないか、と思った 〈から〉の接続でもしみじみと主体の善良な人柄や丁寧な気遣いの様を受け取れる気がして読んでいて好感度があるなとうれしくなる
鮭を焼くにおいのなかで実感は塩のかたちになって指から
/豆川はつみ(『短歌研究』2024年7月号)
塩を振るのであれば〈実感〉は既に焼いているときの〈におい〉の部分がそうなのではないかと思いつつ、焼かれている鮭に対しての能動的な動作は塩を振ることくらいかも......となった ひとつの動作の - 一連の動作の中の - 手順 だけ剥ぎ取ってラグを強引に生じさせる手つきがある気がする 指から離れた塩が鮭に届くまでの時差もこの歌は含んでいて、全体的に切れ切れの、階段状の放物線を思わせるフォルムの歌だと思う
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#名古屋城 #桜 #城と桜 #城と桜のコラボ #城と桜はよく似合う (名古屋城) https://www.instagram.com/p/CbxmO5kv_uz/?utm_medium=tumblr
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るんぺんパリ 【RunPenParis】
【自己紹介 2024年8月3日追記 4335文字】 三重県伊賀市(旧名:上野市)出身 伊賀市(旧名:上野市)に 1976年(3歳)から 1996年(23歳)6月まで住んでいた 1976年以前の記憶と出生は不明 津市にある施設にいたと聞いた覚えがある お兄さんいるらしいがあった事は一度もない 30代の頃に一度だけ電話で話をした
伊賀市でそこそこ有名なのが 伊賀流忍者で忍者屋敷は今も昔も変わらない内容で 営業している 伊賀牛は金谷のすき焼きが有名で 森辻が新しい様相なってから焼肉を食べた 個人的には伊藤の牛丼が好きだ 上野天神祭の鬼行列も有名かな ひょろつき鬼が子供の頃は本気で怖かった 銀座通りが歩行者天国になり 的屋がならぶ 高校生の頃はリング焼きが100円ぐらいで 何個も買って食べた 松尾芭蕉は俳句で有名で伊賀出身で 小学生の頃はがっつりと俳句を作らされる 俳句はいやいや作らされたので 俳句番組は見ない 俳聖殿の中には過去の優秀な俳句が収められていたかな 上野城のお堀の高さ日本2位? 中学生の頃は上野城で体育の授業があったり クロスカントリーレースで走らされたり 高校生のデートも上野城が定番だったのか それらしき男女がイチャついていた 夜のライトアップは不気味なお城に見えた 一応、桜の名所なのかな 伊賀の街には銀座通りとか丸の内とか 東京で聞くような名称が多く使われている 地元のうわさでは東京が伊賀の真似をして 街を作ったとの話がよく出てくるから 誰か本気でテレビとかで調べてほしい気もする 2004年(平成16年)11月1日に 伊賀市に変わってから 上野市駅が忍者市駅になり 近鉄の電車だったのが伊賀鉄道になり 電車がコスプレになった 駅前には銀河鉄道999のメーテルと哲郎の銅像があり 産業会館がハイトピア伊賀になった 産業会館だった時にマルキンのパン屋が近くにあった そこのシナモンパンが子供の頃から大好きで 今はもう手に入らない もう一度、あのシナモンパンが食べてみたい 新天地もなんかおしゃれなサビれかたで 「新天地Otonari」となった 街は高校生の頃の面影は薄くなったけど 何となく残っている上野市街は今でも魅力的だ 最近は実家で一人暮らしのおかんの様子を見に よく帰省するようになったけど 若い頃は年一回も帰省しなかった 最近の伊賀でよく立ち寄るのが 「菓匠 桔梗屋織居」と 「HANAMORI COFFEE STAND」と 「岡森書店白鳳店」で 岡森書店は、Kマーホの名で出版した 「トイレの閃き」が背表紙の色が抜けた状態で 25年以上も本棚に置いてくれている これを見ると初心に戻れて まだまた創作していこうとがんばれる
市部という地区だったと思う 依那古第一保育所に5歳から6歳の2年間通った おかんは自分の送り向かいのために 自転車を乗る練習して そのおかんが運転する自転車の後ろに乗って 途中の田んぼに二人で落ちて 泥だらけになった 小学校までは上野市依那具にある 市営の城ケ丘住宅で過ごした この市営住宅はもう40年以上も その雰囲気を変えずに今でも残っている ここは伊賀市の文化遺産にしていいほどの時間が止まった場所だ いまだに汲み取り式の便所の換気の煙突が立ち並んでいる このカオスな感じは小学生の頃の不便な生活を思い出させる あの生活で暮らしたから今があるのは確かだ 小学校の通学路にある 垂園森でよく遊んだ 現在も存在しているが オバケが出そうな森 この森は当時通っていた依那古小学校の校歌の歌詞にも出て来る イメージ的には幽霊が出そうな森だけど 何か不思議な生き物が住んで居そうな森に見えた きつねも出そうだし おばけも幽霊も心霊も もしかするとタ���ムスリップして 小学生の頃に戻れそうな気もする森だと変な懐かしさを感じる 近くには無人駅の市部駅とにらめっこしている森 中学校から市街の上野城の 城下町で過ごした 当時はカオスな市営城ケ丘住宅から出れる事が本当にうれしかった 小学校までの友達とも飽きてしまっていたので寂しくはなかった 当時から色々な物にすぐに飽きては新しい物が好きだったので そっちのワクワク感で本当にうれしかった そして築20年以上の中古の一軒家で2階建て 自分の部屋がありトイレは汲み取り式だけど洋式で あこがれの上野の街で住める事もあって本当にうれしかった
そして近くの崇廣中学校に通う事に 中学校の3年間は 転校生という立場と 中一で足の骨折 中二で腕の骨折 どちらも遊んでいての骨折2回 中三の高校受験で いい想い出は無い
高校2年生で 小学校の時にサッカーで出会った 旧友とバンドを組んだ RCサクセションのコピーで 「雨上がりの夜空に」「トランジスタラジオ」 「ベイベー逃げるんだ」「サマーツアー」 「サントワマミー」「いけないルージュマジック」 「いいことばかりはありゃしない」 旧友が作ったオリジナル曲「ガレージの上のR&Rバンド」 一番のモテ期だった気がする ただバンドをやっている自分を見て 好意を寄せられても違うなと思った バンドをしていない時はただのバイトに明け暮れた 高校生だったから だからそういう人には興味がなかったから 冷たい感じだったかも 本当にこの時期がこれまでで一番楽しかった。
1993年 一人暮らしを始める やっと自由になった気がした 2年間ぐらいは金が無くて 通帳の残高は毎月マイナス50万 カツカツ生活 1996年7月から 2003年7月の 7年間は茨城県と千葉県の県境 利根川の近くに住んでいた この界隈を走るタクシー運転手の 態度は本当にムカつくから こっちも態度悪く乗ると 気分の悪さはお互いさまになる 関東平野は景色が無く ここでの生活は落ち着かなかった 食文化も人も気候も水も 肌に合わなかった 特にうどんの汁が濃いだけのシンプルな味は げんなりさせてもらった ただ寺原駅近くの「ふる川」はよく通った とくにカレーめちゃくちゃ美味かった
1997年から パソコンをミドリ電化で38万で購入して 作詞やネットに興味を持つ まどみちお詩集を読みだす 作詞に近い詩を書き始める 「Kマーホ」という名で 詩を書き始める 目標を300篇と決めて 詩を思いついたら メモをつけるようになる 週末は家に引きこもり 一日中、音楽を聴きながら パソコンがあるのに まだワープロで詩を清書していた
1998年から2002年まで 「Kマーホ」の名で 詩に団体に参加したり 詩の賞に応募したり 詩集を自費出版したり この当時参加していた詩の団体には もうドロドロとした 詩を書く人や あまりにも読み解けない詩や 暴力的な人や いい人もいたけど 自分とは全然目指している方向が 違うので2年目ぐらいで辞めた それからは詩の団体に興味は無くなった それから 自費出版した詩集を 全国の小中学校や 全国の図書館へ寄贈して 活動を休止 理由は2000年に結婚してから 集中して詩を書く時間が無くなってきたから 2002年に2つの詩集を出版して 詩の事は全部段ボール箱へ入れた
2003年から2019年まで 育児に重点を置いて生活をする この時期は友達とも連絡を 切っていたので のちに死亡説や宗教説が出ていたらしい 2003年7月から 現在は静岡県在住 もう20年以上住んでいる
2019年 るんぺんパリ【RunPenParis】の名で 詩を書き始める SNSでの詩の発信を始める るんぺんパリ【RunPenParis】とは フランスはパリの街を ぺんを持って 走るという意味から 【RunPenParis】ができた 1973年8月1日生まれ(もう51歳) しし座 O型 右利き 詩・詩集・ことばをデザイン アート・写真・小説・ペン画 松尾芭蕉の生家がある伊賀市で 十代までを過ごし 俳句が幼少期から 身近に存在していた 二十代から詩を書き始めて 「Kマーホ」名で活動(1999-2002) 詩集6冊を出版して活動休止
その後 松尾芭蕉の俳句のような シンプルな言葉遊びを 詩で出来ないかと考えていた中で 令和元年(2019)に 「るんぺんパリ【RunPenParis】」の名で 活動を再開 SNSに140文字に 言葉をデザインした詩 「140文字詩」を 毎日投稿する活動を始める 2023年9月に140文字詩が 1200作品に到達した事で 「140文字詩」を全国へ さらに世界へと 俳句のように広く知られる 存在になって欲しい ◆るんぺんパリ【RunPenParis】作品一覧 【2023年】Amazonで販売 2023/12/27第2フォト集「ほちきす それでは あかんで」 2023/12/2 第1フォト集「とめても ええか ほちきすで」 2023/11/23 第16詩集「もあいの ねごとを よみとる」 2023/9/16 第15詩集「さんもじ もしくは よんもじ」 2023/9/9 第14詩集「のこりの あぶらは わるもの」 2023/9/2 第13詩集「あそびも しごとも たいふう」 2023/8/26 第12詩集「かいてきな しつどに おぼれる」 【2022年】Amazonで販売 2022/12/6 第11詩集「やくそくは よなかの おひるに」 2022/11/3 第10詩集「みさんがの ともだちの たまんご」 2022/10/7 第9詩集「くうきと さんその かつさんど」 2022/9/3 第8詩集「さついを こめた いもけんぴ」 2022/8/7 アート作品集「やさいに つめる にくえらび」 2022/2/14 アート作品集「よなかに ひかる かみぶくろ」 2022/1/1 第7詩集「みかんの むくちな きもち」 【2021年】Amazonで販売 2021/9/8 第6詩集「そんな ことばは さよなら」 2021/8/3 第5詩集「あさに おくれた なんて」 2021/6/5 第4詩集「すいかの たねの ちょうこく」 2021/5/31 第3詩集「たんぽぽの たまご ひとつで」 【2020年】Amazonで販売 2020/7/27 第2詩集「こよい こよりの そらから」 2020/3/2 詩小説「すきから あいへ おやすみ」 【2019年】Amazonで販売 2019/7/21 第1 詩集「ところで あした あいてる」 ◆Kマーホ 作品一覧(1999-2002) 【2002年】 2002/4/30 第6詩集「眠立体(ねむりったい)」 2002/4/4 第5詩集「コールサック」 【2000年】 2000/7/31 第4詩集「マガサス星人」 2000/1/31 第3詩集「おしりとサドルが あいますか」 【1999年】 1999/8/1 第2詩集「テレビジョン」 1999/5/1 第1詩集「トイレの閃き(ひらめき)」 【受賞】 2001年 詩「眠立体(ねむりったい)」第6回トワイライト文学賞 2000年 詩「永遠の親友」信越郵政局長賞 1999年 詩「トイレの閃き(ひらめき)」第1回万有賞 1998年 作詞「地球のウラハラ」第31回日本作詞大賞新人賞候補ノミネート
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久々に間に合った
お疲れ様です。大福です。こふくです。
役者紹介書くぞ〜!
役者紹介書いたの久々な気がするな〜ナンデダロナ〜
お題 みんなの行きそうな旅行先
東愛莉
インド
あまりにもヒンディー語に引��張られてる
でもなんか美味し〜って言ってカレー食べてそう
大良ルナ
イギリス
プリンの発祥国。幽霊の出るお城でゾンビに遭遇してわ〜って言ってるかもしれない
児
人が来なさそうな山奥
逆張りで行って、山菜とって、なんやかんやキャンプ満喫してそう
うみつき
フランス
財布をスろうとしたスリを睨みつけて撃退しそう
統括のフォーニャー
ドバイ
高層ビル観光してそう
織田舞里
某ネズミの国
キャラクターの写真めっちゃ撮ってそう
白
東京
人の多さと電車の複雑さに、はわわってなってそう
埖麦
アメリカ
行くぞ〜って気合い入れてたら当日寝坊して飛行機乗遅れそう
岡崎仁美
韓国
チムジルバンとサムギョプサルとショッピング。いつか行きましょう
雨々単元気
ケニア
やっべ〜っていいながらも観光満喫しそう
舞原の搾り滓
家
どこにも行かないかもしれない
じゃがりーた三世
モンゴル
草原にぽつーんと立ってる
ゲル宿泊ツアーで草原に1人だけ置いていかれる
オーム
フィンランド
しっかり下調べしてしっかり観光して計画通り帰ってきそう
テキストを入力
ペルー
ごはんまずいらしい
さらに細くなって帰ってきそう。マチュピチュは満喫
縦縞コリー
甲子園球場
阪神の試合を全力で楽しんでそう
アリリ・オルタネイト
スペイン
はっちゃけて楽しむ。絶対サングラス買う
紫苑
神社仏閣
座禅似合いそう。人の少ない寺に特に親和性高い。人が多いと人波にもまれてそう
肆桜逸
ポケモンセンター
ポケモンゲットだぜ!
叶イブ
きっとお城が似合う。なんかおしゃれなバーでビールとソーセージをかっこよく食べてそう
はぜちかきつ
エジプト
旅立っていった某先輩を追って
空港から市内に行くタクシーでぼったくられてそう
森々仙入
トルクメニスタン
まったく何も知らないような土地にとりあえず突撃させてみたい
現地でお笑いを布教できるかもしれない
34期引退が信じられません…
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各地句会報
花鳥誌 令和7年6月号

坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和7年3月1日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
貝寄風や龍馬の夢は明治へと 睦子 菜の花忌雲を目指した明治人 修二 春の小川そは大正を恋ふしらべ 美穂 竹馬の上手はヒーロー昭和の子 睦子 春炬燵昭和歌謡の流れ来る 光子 甘党のウィスキーボンボン春微醺 睦子 春雨に昭和の唄を口遊む 光子 田楽や女将昭和の割烹着 修二 罅に添ふ金継ぎ細し光悦忌 睦子 暖かや昭和演歌の七五調 久美子 春泥や流離のごとく就活す 朝子 翠眉濃く昭和の春を踊り来し かおり 逆上がり出来ず砂場の春寒し 成子 野火走る地下に鍾乳洞深く 光子 雛段に祖母の鼈甲化粧箱 美穂 しやぼん玉飛んで昭和の家並まで かおり ふらここや漕げば昭和の雲浮けり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
梅の香に惑ふ純情男坂 きみよ アメ横にもの喰ふ人や鳥雲に 要 通り抜け出来ぬアメ横春の闇 同 囀を上野大仏瞑りて 順子 累々と上野の山の落椿 要 混雑猥雑アメヤ横丁うかれ猫 風頭 卒業や銅像の頰撫でて去る 佑天 整然と立つ春愁のチョコバナナ 緋路
岡田順子選 特選句
鳥帰る露店あらゆる色を持ち 緋路 霾や上野の店の読めぬ文字 軽象 春の人スワンボートの胎へ還る 緋路 アネモネを咲かせ丸永商店に 和子 アメ横に日本一の目刺売る 俊樹 夢をみるらむ囀の劇場に きみよ アメ横を出て薄墨のかひやぐら 要 服を脱ぐやうに傾げて春日傘 和子 こんなにも人ゐて蝶のただひとつ 千種 春光に位牌並べる仏具店 佑天 不忍の水の濃厚蓮芽吹く 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月3日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
露座仏も眠気に在す春の宵 かづを 一穢なき姿のままに落椿 同 老梅やこゝに学舎の有りし村 匠 そここゝの汚れし雪や二月尽 同 幼な子の雛とかたこと話しをり 希子 春泥に躊躇の一歩踏み出せり 千加江 如何な人此の樏を履きたるは 雪 幾年を経し雪沓ぞ懐かしき 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月6日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
四姉妹雛の思ひでそれぞれに 喜代子 笑ふとも泣くとも見える雛の顔 同 雛祭四人姉妹を守りこし 同 ひな飾る時のかなたの幼な顔 さとみ 晴れてまた吹きすさびたる春の雪 都 かの山に未練残して鳥帰る 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月8日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
鳥の景佇む友と卒業す 多美女 卒業やスポーツ刈りの髪伸びて 三無 卒業生弾む声��り胸の花 文英 幼子も律々しくなりて卒業す 亜栄子 二ケ領鯉と親しき残り鴨 文英 恥ぢらひのコサージュピンク卒業す 和代
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月10日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
仄かなる潮の香させて目刺し焼く 三無 海の色焦がし目刺の焼き上がる 秋尚 建て替への常宿偲ぶ木の芽時 のりこ 新幹線窓一面に山笑ふ ことこ 目刺盛る器は旧き伊万里焼 貴薫 宿り木の浮かぶ大樹や木の芽風 のりこ 山椒の芽とげとげしくも初々し 怜
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
供養雛四十体のピラミッド みえこ 通学路思ひ出連れて忘れ雪 裕子 雪解水溢れ雨樋外れをり 実加 河津桜供養帰りに家族して みえこ 山笑ふあの人の家目指し行く 裕子 古民家を曲がつた先の母子草 実加
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月11日 萩花鳥会
春の陽の沈むを惜しむ軒の下 俊文 古雛美し老いは人の世苔の一つ 健雄 雛飾り還らぬ人を懐しむ 綾子 椿見て素敵ですねと友は言ふ 健児 細面どこか母似の古雛 美恵子
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令和7年3月14日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
いつよりか鳴らぬカリヨン街朧 美智子 音もなく雪の吸取る吾の時間 佐代子 蛇出づる根の国を見た面をして 都 引ききらぬ浅瀬で始む潮干狩 宇太郎 貼紙に差し上げますとさくら草 都 鶯や漢詩の先生の庭に 悦子 船音は蛍烏賊なる賑はひに すみ子 生きめやも水栽培のヒヤシンス 佐代子 涅槃西風煽り塒へ群鴉 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
雨含む三椏の花闌ける寺 亜栄子 諍ひをちと春の嵐の中へ 慶月 女坂血の色に染む落椿 三無 喬木に百囀りの古刹かな 幸風 観音の飲んでゐさうな春の水 三無 堂の灯の漏れくる扉寺彼岸 亜栄子 春雨や道祖神なほ睦まじく 慶月 佐保姫に向けて墓標や波の音 幸風 奥津城をそつとなでよと木の芽風 同 猫柳蒼き雨だれ含みたる 久 春雨や煤け火のなき自在鉤 久子 観音の嘆きの紅き落椿 慶月 無縁仏修羅のごとくや落椿 亜栄子
栗林圭魚選 特選句
春禽や幼子パ行の語を並べ 久 晩鐘の磧にとよむ雉のこゑ 幸風 快晴や北窓開く藍染館 経彦 曇天に沸き立つ色の花ミモザ 文英 SLに駆け込む児らや春の雷 経彦 天象儀出でて見上ぐる春の星 同 春の雨やさしく撫でて陽子墓碑 文英
飯川三無選 特選句
雨含む三椏の花闌ける寺 亜栄子 百条のメタセコイアや木の芽雨 久 肌を打つ重たき雨や茨の芽 亜栄子 曇天に沸き立つ色の花ミモザ 文英 春雨に電車やさしくカーブする 慶月 観音の嘆きの紅き落椿 同 山寺に涅槃の日の雨降りやまず 久子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月18日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
化粧して草餅食べて身繕ひ 世詩明 加賀様の世を垣間見る雛かな かづを 古雛と言へど凜しさありにけり 同 はい〳〵と小言聞く朝鳥雲に 清女 一瞬のきらめきつれて初蝶来 笑子 黒髪の女雛の裾へ灯り揺る 同 吊雛や鹿の子絞りの緋の小袖 希子 涅槃西風受けて文殊や靄の中 同 針供養姉ささやかな針収入 令子 土雛の眼差し今も穏かに 千加江 ランドセル背に跳ねてゐる雪つぶて 雪 浪の花見るに一人は淋しきと 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月21日 さきたま花鳥句会
雲梯に縋る縄目や春の雪 月惑 ふる里の農事ごよみや辛夷咲く 八草 春泥に惹かれ園児の列乱れ 裕章 雨だれの音の春めく奥の院 孝江 こじんまり昔農家の花杏 としゑ 点々と摘草はばむもぐら塚 康子 黙祷の奥に囀り蒼き空 恵美子 竹林の天使の梯子より初音 みのり 花巡り母の形見の指輪して 彩香 混み合へる甲斐の隠し湯山笑ふ 良江
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令和7年3月16日・21日 柏翠館・鯖江花鳥合同句会 坊城俊樹選 特選句
瓢の笛最も聞かせたき人に 雪 母偲ぶ一日を以て針供養 同 荒磯には荒磯の情浪の花 同 打てば鳴る如大寒の青き空 同 当たつても当らなくても雪礫 同 蟷螂の続々生まれ子ら津々 みす枝 能登の地に佐保姫早く出でませり 同 災難の能登を俯瞰し鳥帰る 同 軒下をあちらこちらと初燕 嘉和 比良八講けむり荒ぶる湖白し 同 起立礼みごとに揃ひ卒業す 同 ふらここを蹴り上げてみる空の青 真嘉栄 陽炎や遠く電車の過ぐる音 同 蒼天や正座を崩す春の山 同 学ぶ程学ぶこと増え大試験 世詩明 雛飾り大戸開けば犇めける 同 冬籠父の日記を盗み読む 同 小春日や老婆二人の長話 和子 中学生進路定めて卒業す 紀代美 ひとしきり春の雪舞ふ涅槃寺 ただし 春炬燵守り長生きを疎みをり 清女
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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一人酒場放浪記 城下町
休みと遅番を利用して、一人山を降りて桜の名所で有名な城がある街へ。
繁華街に宿をとり飲み歩くことを決めていた。
あちこちと寄り道をしながら夕方に街へついた。
駐車場に車を置いて街を歩く。
一昔前の香りがする看板やピンク映画館があり、昭和情緒漂う趣のある所だと感じた。


宿へ向かう。
今日の宿はスナックをリノベーションしたという変わったホテル。
スタッフがいないホテルということで、暗証番号を入れて入り口から入るとこのような景色が。

部屋の名前は店の名前のままというのが面白い。

これまた暗証番号を入れて、スナックの扉を開けるように中へ入る。

中は驚く程普通のホテル。リノベーションしたばかりなので新しく綺麗だった。
スナックの跡だから防音もしっかりしているのだろう。
シャワーを浴びて再び街へ。
目指すは同僚から聞いた焼き鳥の名店へ。
軽い坂を上って数分で着いた。
外観を撮るのを失念してしまったが、年季は入っているが汚らしさがない、美味い店の見た目をしていた。
カウンターへ座り、あれこれと注文する。
生ビールがサッポロなのがいい。サッポロビールを使っている店はハズレがないと言っていいくらい、酒場を放浪しているとその銘柄に注視してしまう。
名物の煮込みとビール。

ゴボウの味効いていて美味い。肉もホロホロで臭みが全く無く、いくらでも食べれてしまうくらい味に安定感がある。

焼き鳥が出来上がったタイミングでこの県の銘酒である「田酒」を一合。
砂肝、カシラとつくねにねぎま。
どれも塩がしっかり味を引き立てて美味い。
これまた写真を失念したが、鴨やサガリなんてのもあり、こちらも美味だった。
特に鴨は程よい歯応えがあり、旨味が噛むごとに口の中に溢れる。
食べて飲んでで3000円とちょっと。
大満足だった。
二軒目は県民割のクーポンが使えるバーへ。
クラフトジンやジャパニーズウイスキーを飲みながら、バイトの大学生や隣の席に座った常連とあれこれ話した。
大学生の女の子は三年生の今でも人を好きになるという感覚がわからないらしい。ぜひTumblrで色んな人の苦悩や喜びを読んで欲しいなと思いながら、それなりに夜に遊んでいるということに、人を好きになるという感情を持たなくても、異性と床を共にする事は可能だよなと改めて思った。
常連とは男はつらいよの話や昭和歌謡の話で盛り上がる。これだけの情報だと嘸かし年配の方と話したのだろうと思われるだろうが、相手の年齢は二十三歳と若い男性だ。真面目そうな見た目とは裏腹にこれもまたよく遊んでいるらしく、そのギャップに少し驚かされた。
気がつくと六時間もその店もいてしまった。
スナックや他のバーにも行ってみようと思っていたが、あまりにも楽しすぎて長居してしまった。
マスターは短髪でお笑いのカミナリというコンビのまなぶくんに似ていて優しそうな方だった。
話すと中々自由人で面白い。やはり魅力的な人のところには魅力的な人が集るものだ。
それなりにお酒を飲んだのにも関わらず、チャ��ジなどはかからずビックリするくらい安かった。
またこの街で飲むときには再訪しようと決めて店を出る。
美味い酒と面白い出会いで大満足の酒場放浪になった。
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