#夜さんぽという名の徘���
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stochastique-blog · 2 months ago
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This is your god
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雪景色 2021年1月
甲府市
Leica M-D + Nokton 50/1.2 ASPH +Nokton 35/1.4 MC
#写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい  #kofu #yamanashi #yamanashiken #甲府市 #山梨 #やまなし #leica #leicaphotography #やまなし写真ぶ #やまなしカメラクラブ #leicamd262 #leicacamera #leicaworld #leica_world #leica_photos #leicam #nokton50mmf12 #ファインダー越しの私の世界 #カメラのある生活 #leicamag #夜活 #夜スナップ #夜スナ #夜さんぽ #夜さんぽという名の徘徊 #雪の降る夜 #雪の夜 #noktonclassic35mm (よっちゃばれ広場) https://www.instagram.com/p/CKESR4dgNp8/?igshid=19r1t1fdrlbak
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crydayz · 1 month ago
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250521 水
【4:50】
おっさんおばさんって押し並べて自尊感情高すぎなイメージあるんだよな
しかも何の根拠もなく
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まあ「根拠ある自尊感情の低さを維持」しても「なにも得しない」ってのは私も身をもって知っているが、前向きさを演じるに際して何かしらの批判意識は持っておきたい
ネガティブを維持すると事故が起きやすいから消去法でポジティブを選択する
うん、うん。戦略として正しい
戦略とは「戦闘を略す」という事だからな
ネガティブな状態だと足踏みが発生するし迷いが生まれて余計な遠回りをしがちである。これは間違いない
遠回りが発生した時点で戦略は破綻していると評して差し支えあるまい(持久戦に陥ったら基本的に損失は青天井に増えていくと考えるべき)
複数名で戦闘するなら誰かを切り込み役に据えなければならないし、「独りでやる」なら身体の何処かを犠牲にする構えで打ってでなければならない
ウォーキング・デッドでも主人公のリックはいつも被害を最小限に留めようと「様子見」ばかりした結果、身内に甚大な被害を出してしまっていた
つまり仲間にバカが大量にいて、外には人を出し抜こうとするカス人間がうようよいて、その繋ぎとして「ゾンビ」が徘徊しているようなメチャクチャな世界では、犠牲ありきで攻めて攻めて攻めまくるのが正しいのだ
戦争は後手に回ったらダメ
だからまあ、引きこもってても結局なんの可笑しみも感動もなく死ぬ未来が確定してるならば、手続き的にポジティブでアッパーになって自分や他者が被る「残酷さ」を許容してしまえばいい
結局すべては「損得勘定」なんすよ
私は刺激ゼロで退屈に20年生き続けるよりかは、刺激MAXを100日全力で味わって、身体と脳を使い倒してから死にたい
退屈が欲しい! 無感動な時間が欲しい! と思いながら分単位で理不尽な義務に追われるようなデスゲームめいたメチャクチャが一番いい
海外の特殊詐欺集団にでも拉致られて無理やり働かせられたら脳に入ってくる情報多すぎて「願い叶ったァ!!」ってなるだろうな。なんかいずれ●されそうだし
ああ、もう全部台無し。おしまいだ!!
と心の底から本気で思っている時って、なんかちょっと気持ちいいんすよ
事が済んじゃって「もうこんな事するんじゃないぞ?」って言われたあとはつまんない
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そういうのない?
「取り返しがつかない」って感じている瞬間こそが、一番「今を生きてる」感じがするんです、私は
ここでの一挙手一投足、判断の一つ一つが今後の自分の運命をガラっと変えてしまう、極論、寿命を数年、ン十年単位で変動させてしまうという確信
まあ、鉄骨渡り級の「ひりつき」っす
やるんじゃなかった、バカバカバカバカバカ!! わかってただろ!!! って過去の自分にダメ出ししてる時の自分が大好き
半年くらい経つと「まーたやろ♪」ってなる
結構これ、女性っぽい思考だと勝手に思ってます
「壊せる限界まで自分を壊したい」って気持ち、男性よりも女性の方が抱えやすいと思うんですよ
あの負荷を味わったら自分の中の「動物」はどういう反応するんだろう???
という嗜虐心ベースの好奇心
自分の中に理性とは明らかに異なる「動物的で身勝手ななにか」がいて、いつも人生の主導権をそいつに握られてるなーという認知になると、その身勝手なやつを「とことんいじめて」みたくなる
まあ、途中で理性サイドも後悔し始めますけどね...
そのやらかしの過程で他の何にも変換できない「虫歯や腹痛めいた苦痛」を抱えるとさ
これまでの人生経験で「呼吸困難」「骨を切断された痛み」「虫歯(歯というより��全部が痛い)」「膀胱炎(激痛伴う無限尿意)」だけはどう理性で味付けしても「純粋苦痛」としてしか認識できなかった
「それが死ぬまで続きます」って言われたら「あ、じゃあもういいですすぐ氏にます、一分一秒でも早く終わりたいです」ってなるやつ
限界まで耐えて1週間かなー、もちろん1週間後には痛みが半分くらいになってる想定ですよ? 痛みMAX状態のまま一週間は無理ですよ
だもんで、それ以下の精神的苦痛なら私全然「味変」できるんですよね
全然話が合わない人達と徹夜でカラオケしたりとか
まあ、そんなもん緩いか...
すげーアッパーな陽キャ集団とインラインスケート一緒に滑ったりとか
なんつーか明らかに自分のこと嫌ってる感ある人と気まずいまま何時間も過ごすのとか、かなり好きっす
なんだろう、今俺、存在してるだけでこの人達の中の何かを侮辱しちゃってる?? って感じた時、けっこうゾクゾクする
うわあ、今俺「ハエみてーな不愉快さ」を他人に与えてる...思って
うわ長。なんだこのテキスト
何が言いてーんだ...
共感する人間なんかいるのかこんなもん
【感想】
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senpenbanka0426 · 3 months ago
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【Kenshi】クロスボウで遊びたい - Part2(終)【チートMOD有】
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スケルトン盗賊を滅ぼす為に本拠地に来てからある事を思い出した。
Kenshiって「外交ステータスを持ったキャラクターはクロスボウの的になりにくい」って仕様があるんだった。
長老になかなかボルトが刺さらなくて「あん?なんで?」とか思って地味に焦ったが、すっかり忘れてたww
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全く撃てない訳じゃないが、「外交ステータス」のキャラをクロスボウの的にするには結構面倒なんだよな。
外交ステータスを持ったキャラクターの周りに誰も居なくて、尚且つ武器抜いて襲い掛かって来る状態で初めて的になる……まぁ、クロスボウが強すぎるからなぁ……遠くからフェニックスやエサタ撃つだけで国崩し出来たらゲームにならないし、一種のバランス調整なんだろうけど。……若干、面倒くさいww
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それでも長老からAIコア抜いてトドメを刺したあと、クラブレイダーの本拠地へ。そしたら見慣れないカニが居た↑。
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地味に固いカニだった。Legendary of Kenshiのユニークキャラだろうけど、すげぇ珍しいもの持ってた。あとデフォルトでバックパック持ってるって事は、クラブレイダーと同盟組んだら仲間に出来たんだろうか?
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血の色も紫で凄い毒々しいww
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クラブクイーンも独自の防具着てたんだな。Legendary of Kenshiで結構遊んでるのに初めて知ったわ。
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そんな感じで皮剝ぎ盗賊のサヴァンもサックリ倒してからスナイパータワーに来てみた↑。
この距離でタワー天辺の敵にボルトって当たるのか?って思って試したら当たったわ。さすがの傑作イーグルクロス……一方的にスナイパータワーを制圧できるとは……ww
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そして、あっちこっちフラフラしながらもアッシュランド到着。一体だけで徘徊してるスケルトン・レギオンに遭遇したので試しに喧嘩を売ってみる↑。
かなり怯むおかげで後ろに下がって引き打ちとかしなくても倒せた。
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ドームの中に居る敵はどうだ?と思って、外に釣りだす作戦でやってみたが、殆ど苦戦する様子もなく……あっさり終わった。
誰も気絶しなかったし、詰め寄られても何人か前に出して武術で足止めさせれば問題は無さそう。
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ボス級も胸にボルト当たると一気に動きが鈍ってハリネズミみたいになってたな。動物25体でアッシュランド攻めてた時並みに安定して進軍できた。
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ちょっと珍しいものも見た↑。第二帝国派閥の憲兵とスケルトン・レギオン派閥のNPCは敵対?っぽい。こっち無視して戦い始めた。アッシュランドって結構狭いのにLegendary of Kenshiの世界?だとみんな同盟とか中立じゃないんだな。
ちなみに旧帝国憲兵長が粘り勝ちしてたわ。
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んで、あとは最奥のキャットロンエグザイルへ。手前の嵐のスラルをおびき出して戦闘開始。
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さすがの数でクロスボウが殆ど役に立たなかったww 唯一、役に立ったのは両腕負傷してフラフラ逃げる奴を遠くから狙い撃ちする時だけだったわ。
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んで、手前のドームの制圧終わってから39人、全員お着換え。暗殺者の衣とベルト装備をクロスボウ特化の物に変更。しかし、時間が夜でクロスボウスキルにデバフが掛かっていた為、直ぐにキャットロンの元に向かわず待機。
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待ってる間、キャットロンのステータス確認。やっぱり走る速度は30か。
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こっちはスキル100+スカウト脚で45。まぁ、追いつかれる事はないから大丈夫か。
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午前6時を迎えて、明るくなった所で開戦!クロスボウ特化の装備で、だいたいみんな
クロスボウ:160 高精度:162 知覚:148 器用さ:226
↑こんな感じのステータス。
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傑作のイーグルクロスが、どこまで刺さるかなぁ、とか思って見てたが、0ダメージは草ァ!
流石のLegendary of Kenshiの防具だww まぁ、それでも確実に怯んでる所を見ると完全なゼロダメージではないっぽい。
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徐々にではあるが、確実にHPが削れてる↑。
外交ステータス持ちのキャットロンをクロスボウの的にし続ける為に他の敵が居ない方向へ引き打ちしつつ、ずっとキャットロンのHP見てたけど、一対多数のクロスボウ相手はやっぱりLegendary of Kenshのiキャットロンでも太刀打ちできないんだなぁ。
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ただ、相手とこっちの立ち位置は、かなり重要だと思った。いくらクロスボウスキル100超えててもキャットロンの方が高低差上の方に居るとボルトはほぼ刺さらないっぽい。
Kenshiのシステム上、そういう仕様なのかはちょっと分からないが、砲台も高い塔の上から撃つ方が有利?らしいから、クロスボウもそうなんじゃないかね?
ちょっとでも良いから高い所で他に敵が居なさそうな方に部隊を移動させながらキャットロンのHPが削れるのを眺めるだけのお仕事だったww
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もう武器も振れない体になったら引き撃ちする必要すらなかった。
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6時に始まったキャットロン戦、お昼前に終了!
キャットロンの防具確認したが、ハープン耐性192とかだったわ。0ダメージ表記なのも納得の耐性だが、それでもKenshiのシステム上、完全にはゼロにできないんだな。初めて知ったww
ボルトも9割残ってしまった……ww 1つで30本分になるMODとか要らなかったww
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余ったボルトでホーリーネーションを壊滅させてみる↑。
キャットロン倒せるならLegendary of Kenshiの場合、他に倒せないNPCは居ない気がする。
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ブリスターヒルの戦闘なんて裏の門に立ってるだけで砲台も近���って来る敵もボルトでハリネズミ状態だったしなぁ……。
あらかた倒してフェニックス釣りだして、はい終り!……って感じだった。
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都市連合のサムライ相手でも苦戦する事は無かった。
しかもサムライ・マスターがメイトウホルダーだった事をこの時、初めて知ったわww ここにメイトウあったのかよ!って感じww
あと、やっぱサムライもLegendary of Kenshiの良い防具着てるなぁ。メイトウ集めも面白いが、ユニークキャラの防具集めしても面白いMODかもな。
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その後は、砂漠に小屋を借り設置してアイゴアをスポーンさせてみた↑。
うん……まぁ、キャットロンの後だと何も驚く事はないww 強いて言うなら率いてやってきた敵の数が100人前後くらいだったことか?
あと、アイゴアが持ってたサーベルはLegendary of Kenshiでメイトウではなくてナハル?とかいう品質の物になってたのには初めて気づいた。防具もかなり特殊な物を着てるっぽい。ハイブソルジャー?ないと着れない感じ?だった。
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まだまだ、ボルト余ってるし、ロンゲンとか相手してみるか……って思ったが、やっぱり外交ステータス持ちはクロスボウだとやりづらいな。
↑こんだけ無防備でも武器抜いてくれないとボルトが一本も刺さらない上にこっちが射撃状態だと襲い掛かって来なかったり……なかなかにもどかしい仕様だわww(最後は面倒になって武術で倒したww)
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あと、モングレルのアークってどんなメイトウ持ってるんだ?って気になったから倒してみた↑。そしたらメイトウホルダーじゃないんだな。
代わりに「モングレルの宝」とかいうアイテム持ってた。換金アイテムだろうか?使い道はよく分からなかった。
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裏ボスとしてよく名前の上がるティンフィストにも挑戦してみたが、やっぱりあっけなく終わった。クロスボウは強すぎる。
ティンフィストも固有のコート着ててAIコアを2つも持ってたわ。リーダー格のキャラは皆何かしらユニークな装備着てるんだなぁ。
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エサタとかも倒して集められそうなユニ��ク武器を集めてみた結果↑。
いや、ホントにクロスボウは強すぎるww 今まで経験値10倍MODとか使っても苦戦し続けていたLegendary of Kenshiの世界がここまでヌルゲーになるとは……。
なんか皆がクロスボウだけの部隊を作らない訳が理解できたプレイだったww 傑作のクロスボウ準備するのが若干大変なのと、ボルトの管理が面倒と言えば面倒だが、それでも強すぎるww
高難易度のMODで無双したくなったらクロスボウか動物かも。メイトウやエッジ3とか要らなかったや!って思ってしまうプレイだった(笑)
そんな感じで「クロスボウで遊びたい」は終わり。
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kotobatoki-arai · 9 months ago
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ユートピアを考えていた。
 このなだらかなスロープをのぼる体はだいぶ軋んでいた。皆が支える滑車は見事に装飾され様々な色合いを纏い蔦をおおく絡めている。そこのミチを抜けると断層にあたるから、低く照らし尽くした桟道はなんぼもなく、曲線に沿って地下を巡ってください。厳粛な門扉は硝子でできており遠くまで見渡せていたが、ちょうど突きあたりの掉尾���飾るからなんてこともない、そこはゆるりとあればいい。  歩みだすときはどうせ坂道を転げるように自由を求める、いつかの雨晴れ。ひときれ振りまく苦笑いに流れるらしい わたしの日常は、腐った美術館だと畫けば、  fragileをのみこんでいった  無意識の傾げ、やわらかく暗がりを抱擁する低い空に神の皓さは具象する、湿っぽい賢者であろうと叩き壊した少々の本音はやはり馨り、あたりいちめんないような感覚と憂いたすべては酔彩、  (溜息、)羽とすれば咲くがいいか。  四六浮き積と漂う媒体、崩してむき出しに沈シンだ柔肌と、ちょうど上澄みの配列をいつかと散り敷かれる、  つまらない祝日がたどたどしく腰をおろして。  どうやら、読みかけの頁 と混じりあい 孤独を拐かしたように感じ、生身の体はまた地に湛む 一夜の姿を見せ/考える/ジオラマだと勝手、わらえばいいけど。しかしだよ。この雨はやまなかったが、あなたはやわらかなかおをして、たまにかがやいてみえる。  繊細は腐静仏と吸い寄せられ  ひとつぶの常ジョウは物換星移  いま暁のことですから  ハンドルNでは風刺画にもなりゃしないが  そうだな これは焼けた砂浜の車をやめて、素足で降り立ち おんなはまた/猥りがましいから胎をさすって。ビーチハットを目深に被り、奥に統べるように干潟を浚い、この瞳もなにもみえやしないが。キャンバス上を、流れてゆく先々を想像したときに。――と、まあそんなしあわせがほしかった。そう、声なき声で。いつかの稚気をそぎおとした某名のひとつとして、  それともなにか適した通勤バスのなかは温室じみて、しばらく床に落ちた水加減が混じり、座席はテンプレートのように日差しが溶け込み、にわかにひっくりかえした特徴は天地に蒼くざわめいた。  決して。軽く蒸れ乾いた沈黙(額縁)を、のそのそと  這い出ると/おおごえで/振り向けば、主張がない/視覚を  片々な素材を塗り重ね、或いは くたくたな結び目の一方に火をいれたばかりのも��は、枢ククリ地図を片手に押し開き、この状態を完璧なものだと、一途にあり。こわばる実を幾つか抱いた木々がまたヒトカズに入イる。独自な悪路にさしかかるワダツミの質感までがアサギと可溜り、珠海の鳳獄や銀竜草ユウレイタケと解き、あっちこっちに群生し、おどろくほど弱い罠だとひとつ摘みとり、瞬く間に枯れて、どうせまわりはおだやかに過ぎゆくのですから  もはや風であれ繋がれ、ほつれ目からそれぞれの人相を窺う、あるべきところへ薪は焚べられたのです。  怖気とは苦しみで悲しみで飼い殺した未知不明の蛇行を挟んでここに、種を蒔く。  無遠慮な灌木が芽吹きはじめる。侘しさが降り注ぎ窓に並ぶ。例えるなら眼鏡ごしに平行線の感傷とする。なにを掴み取ればよいのか。なにより御承知のとおり 喜劇覚書など粛々と眠るまえに  ――ここに、延ばして掻きとるだけの今とは、ただただ下る 生活と通過する故に、蝋燭を立てインクを溢すのだから。その質感とあれば消沈の舵は荒廃を取り分け旨は潮流をややこと更け、刻としてうつほと孕む一筋のひかりを掴もうと手を伸ばし、ぬくみだけが輪郭と繊細に沁みて  ……行く先をはじまりとみようが、柔らかな陽が透きとおったリネンのカーテンから現にみちみちて。シンプルないたみばかりが喉元を絞めるから。目覚めているようでどこか夢の最中あり、秒針も忙しない鼓動が重ならずに呼び起こしただけ切り抜きなのです (ひたぶる視覚に沿って包まれていたと、おもわれる、堺はまたどこかで傷付いて、脳裏ではたくさんのオリが生まれては消えていくのだ)  ではやがて十坪に満たない明日になったら、赫々たる尊びも、ね――もう褪せた夏の秘色を解いたばかりの、あれら連中(労働者)はハリツケの丘を一蹴する。タンパク質が絵にかいたようなifの夢 (同時に朝もやと書き置き、手繰り寄せた白湯を啜った)  沖から外を眺め見ることが叶うよう、彫り込まれた深い庇が一夜のように天赦し、ゆるくズレていくと 人生のにぎわいにあたる。のちに複製され、舌の先まで��い手のひらの流れに、記憶の隅に複雑に追いやられてしまい、なにもないほど、あたりまえになる  このおとこの口から、光沢のある眼球まで感覚を欠けて、斜めから錠を取り付け、(まったく大袈裟な微睡みだと咳き込んでさぁ)  順序よく咀嚼させたものです。  ぬるい愚直なれ、鬱蒼とある なんぼか くねくねと、  まんべんなく虚脱感を肉体に添えるからだと  些細な歴史と覗き込めば銀河の畔もなれはて、一朝の圧倒を縫ってそれほど充てる、澪標の跡は手のひらだけに催涙雨と成す  しかし豊かな光や深い影が情け無いかも知れません。いまやあなたの芝居がかった振る舞いも幅広く、自然という退廃美と永久欠番の黒鍵と奏でる自白なども、いろを混ぜ合わせ、憐れみひとつも感じないから。膿んだほとぼりとはきっと反復する、ほんのつかのまの名画だとして  ではループする7番線の占いは―― 「どうってことねえの。」  ――もしシーラカンスの脊柱は太い中空の管~左右を除する足音が発する。そうしたなかで皆それぞれに閉ざされていて、晴た口吻のまどかに手を付けた展望のあぶき、かろやかに伏し拝みしどき、受け皿を序す貽貝の毒はへばれども堅く。くどくどとそれを憔悴爆撃とすくんでも老いても  あれらはどうであろう《多機能携帯端末と徘徊する》  、と――  並んでいるところに立って おとこは むかっていた、  碑錆びた名残りとある廟のようでも。  天体観望会は、アンタレスだけ満たし、うららかな裏を反して。考える葦であればびくともしない性格で。悠長に眠っているくせに。月蝕のあいだじゅう表情が消える。 (あなたのネグリジェを、黄昏が、さりげなく梳いたという)  にんげんは俯瞰してみれば限りなく小さく、日常の如何にのっぺらとしたことよ。あの手この手も、多少の変化にびくつきながら過ごす、懐かしさもちょっとしたありえない夢も、抄録コラージュしたばかりで  気づけば景観を彫像する箱庭であるのに、ほんのすこしかいま見る窓辺では霧のむこうにある、風景とはひやりとなみだしたり、肖像がほころびたりするけれども、春がまた濡れている  あなただとして 〈枝と花で飾る、ことを。〉  おもいかえしては此等、あるがまま 〝恣意ている〟から ゆらぎ (尾ひれがつく。そう想われるのだ)  すりつぶす星の粒が、ゆがんだ波が寄せては引いて、いつかの桜花を兆すまで闇が浮かび落ちる、わずかな影が同形な足で真直な選を追いたら、すくわれ続ける。うたかたの日は昇り、また沈み、一匹の貧相な観賞魚アナタをおもいえがく  爛れた流星痕とは口遊んだ野火だったから  況して、それからずっとひかりはリビングダイニングに処方箋を継ぎ足す。あなたから仕切られた曲線で、くすんだ指で 蝶尾がそこら中ともしらぬものを仄カタムけ、真っ白に潰されたひかりに値いし、天穹と深海をいずれも結ぼれるように反射した六畳一間に わたしと金魚鉢ひとつ、空蝉と置いてな(筆舌に尽くしがたい) 2024/07/27
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doctormaki · 9 months ago
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いやはや、実にプレートテクトニクスはオモロイなどと大満足しながら帰宅。すると、お待ちかねのヒチャム君デートのお誘い。ホテルまで迎えに行くから、スーク歩きしようと提案してくれる。頭痛しているけど、せっかくなので、有り難く受け入れる。ドイツ土産、渡してないしね。自慢のおベンツどないするん。無理せんでえーで、とやんわりお断りするが、地図まで送ってきて、車停める駐車場あるから。お前のホテルまで駐車場から歩いてすぐやし。。。というので、お付き合いの覚悟をする。ワシの友達、みんなしゃべりなんで、話し出すとエンドレスなんよね。
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ちなみに、モロッコのパンは、デュラム小麦で焼いているので、不思議な食感���下はパン屋さんです。こちらのパンは丸パン。でも、中東からインドの丸パンと異なり、つまり、ピタパンと異なり、中には空洞がありません。手でちぎって、パンでおかずを挟むようにして食べるのがお作法だと、ヒチャム君に教わりました。
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ワシ、ほぼ日射病で頭痛なので、首に日本から持参した頸動脈冷やすやつを着けてお出かけ。お待ちかねのヒチャム君、早速、何それと興味津々。28度以下で固まる新素材だと説明し、首に着けて上げると、めちゃくちゃ感動。日本って教育が技術力に活かされている。感動。とひたすら感動。お酒もタバコもしないヒチャム君はsweet tooth なので、ワシと意見合う。
まずはスークでお店を3店舗持っているヒチャム君のお友達のお店へ。スークは迷路。夜のスークなんて、ワシは怖くて入れん。ヒチャム君に感謝。お友達は、顔からして人の良さ全開。尋ねることを告げてあったらしく、熱々のミントティと共に待っていてくれた。ワシ、ヒチャム君のお友達の店主が座る席に座らせてもらう。日がな一日中、目の前を通り過ぎる観光客達を、どんな気持ちで眺めているのだろう。観光客として歩いていても、まるで淀んでいる川の流れのように、ゆっくりと常に観光客は徘徊して、目の前を通り過ぎる。それを定点観測すること二十五年。ヒチャム君は、コイツ危うくスペイン人と結婚しそうになったんだけど、モロッコ人の奥さんにしたんだよと笑う。ワシ、彼とはスペイン語混じりの英語で話す。英語よりスペイン語の方が得意なの、だって、僕、本気だったから。おかげで彼女��置き土産は、僕のスペイン語。ビジネスに毎日役立っているのさ、と笑う。人生、イロイロざんす。四十代って楽しい。
ミントティを飲みながら、ワシの観光ばなし。ホテルの様子などを聞き出す。こうやって情報集めさと笑う。ビジネスは回復してきているけれど、物価上昇で生活レベルが変わらないよ、とぼやく。その間、きれいに店先に陳列してある商品を、丁稚が一つ一つ、店内にしまう。少し奥まり、店先が珍しく小さな広場になっている彼の店。通り過ぎる観光客には常に目を光らせていて、昼間の買い物客が通ると、すかさず、bon soir! Ca vas bien? とフランス人にはフランス語で、スペイン人にはスペイン語で、手を振りながら挨拶する。覚えているって偉い。地元で買い物した時、たった三十分ほど前に同じものを買った客でさえ覚えていなかった日本人と大違いである。その時の買い物は、ワシの頸動脈冷やし首輪が欲しいと言った母のために、もう一度同じ商品を買い求めに行ったのだった。
ヒチャム君へのチョコを、ミントティのお茶請けになるかなと敢えて渡す。当然、ヒチャム君は、友人にも、ワシにも分けてくれた。なんだ、このチョコうめーと大喜び。gingembreと教えてあげると、あーそうか、この味はショウガだと、gingembreだと二人でワクワク味わっている。かわいい。出会えた記念に、僕の店から何か好きなものを持って行って、と別れ際に言ってくれる。僕ら二人を思い出してくれるやつじゃないと嫌だとヒチャム君。うーむ。悩みに悩んで、鏡にした。フレームが青銅製で、こちらは青銅細工の品が多い。荷物にならず、毎日使う。包んでくれるというので、ヒチャム君を置いて、店内に入り、puedo pagar lo... と一応言ってみる。当然.no, no, esto es regalo para ti, pero, te acordaste nosotoros cuando mirar esto. という。si por supuesto, pero, en serio? Esta bien? ワシ。si si por supuesto y mucho gusto. Estas amiga de mi amigo muy importante y muy grande. Y esta noche fue muy bella. Entonces, regalo para ti, gracias a ti.と言い張る。ワシ、胸に手を当てて、ありがとうという。彼、喜ぶ。シンプル。
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帰路に着く前にお約束のベーカリー。ジュース屋さんを兼ねている。Orcunもイスタンブールでバナナジュース奢ってくれたっけ。イスラム教のワシの男友達は、フレッシュジュース好きらしい。ワシ、嬉しくレモンジュース。ヒチャム君はマンゴーとオレンジのミックスジュース。それに加え、こちらの昔からの歓迎のお菓子で、その名もヘビのアラビア語、サッアバーンというお菓子を注文。薄く小麦粉を焼いたfiloに砕いたアーモンドを芯にして細長く巻き、それを更にトグロを巻くように巻いた上から、ローズウォーターとシロップ、ハチミツを混ぜたものをかける。口に入れると、ローズウォーターの香りがほんのり。美味しい。ヒチャム君の子供のからの大好きなお菓子らしい。
お菓子を食べながら、コロナの人為の可能性、世の中で進行しつつある不思議な現象の見立てなど、色々とおしゃべり。マキには信仰は無いだろうけど、俺には信仰があるっしょ。アッラーは、みんなに分け与えても余る程に存分に富をくださっているんだよ。人口八十億になりそうでも。だからさ,それはdistribution の問題でしょ、とワシ。うん、そう。だからおかしいんだよ。誰も誰かを支配しない。けど、みんな足るまでは手にできる。それは僕の信仰の世界ではアッラーが約束した事。実現できないのは、誰かがおかしいことをやっているのさ、とヒチャム君。
おしゃべりしながら気付くとホテルまで見送ってくれた。ホテルをどうしても見ておきたかったらしい。ワシのホテルは、リアドなので中から開けてくれないと、外からは入れない。中から出てきた顔なじみのお兄ちゃんの顔を見て、ヒチャム君は安心したらしい。兎に角、ちゃんと面倒見ているか、部屋は清潔か、タオルは交換しているか、と気になって仕方がないらしかったが、中から出てきた兄ちゃんに、アラビア語で何やらのたまわって、片手を上げて、またね。またいつかどこかで会おうと、颯爽と去って行った。
残されたコッチはいい迷惑である。興味津々のホテルの兄ちゃんに、大学の先生で友達なんだよと伝える。と、目を輝かせて、じゃお前も大学の先生なんだ~という。えっドキ。どうしてわかったの、と聞くと、だって、友達が教えてくれる事は多い。your friends tell about you a lot, right といたずらっぽく笑う。まぁね。そうだよね。
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chilchilmischie2 · 11 months ago
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朝飯後の本格的な再始動。
名付け親の旅人さんは元気にしているだろうか?
さて、ジェネラルさんのとこで開催中のボケクエ7に参加することにあたり、まずはそこでの練習お題に挑戦中なのだけど、まあとんでもなくスベッている。
3年前のボケクエ5の時もそんな始まりだったことを思い出す。当時、その後の予選3試合も全く歯が立たず敗退してしまった。
今回はそんな風にして終わりたくない。というか、さすがにここまで戦えないと少し自分にムッと来る。なんとかして力をつけたい。
ここ数年(?)の記録を見返してみると予選敗退だとか2回戦敗退とかばっかりで、まったくダメダメな感じである。
どうしてここまでダメになってしまったのか、原因を考えてみたのだけど、数年おきの参加、かつ2017年以降は何かの大会に参加する時以外に投稿など一切していなかったので、大喜利的なものの考え方(勘所)をほぼ忘れてしまっているのが大きいのではないかなと思った。
それならば、予選開始前に可能な限りそれを取り戻す必要がある。
ということで、いろんなサイトの過去ログ(SPM2号館やぼけおめも見たかった)を漁って上位ネタを見たり、あるいは記録をまとめている人のブログ等でツボ上げやお題へのアプローチ手法を見たりして勉強(?)をし直すことに。
また、こういうのは実践あるのみなので、並行して投稿活動もしている。
当初はネタボケライフの参加を検討していたが、レート下げるの嫌だし、あと投稿から結果が出るまでのスパンが長くなりがちなのでやめた(実は第3119回に投稿してたんだけど、締め切り直前で作り直そうと思ってEvernoteにあれこれ書いているうちに寝落ちした)。
それで、どこのサイトが良いだろうと考えていたところ、同じチームのshamanさんから「大喜利茶屋楽しいですよ」という情報を教えてもらった。
なんとなく聞いたことはあったけれど、どんなサイトなのかは知らなかったので覗いてみたら、1日1回日替わりお題が出たり、昼と夜で短時間で投稿と投票を繰り返す企画があったりと、なんとなくネタボケライフやチャットの職人・大喜利PHPの良いとこ取りをしたサイトだった。
数をこなすという点では昼夜の企画に参加するのがベストだと思うけれど、とりあえずは日替わりお題のみに絞って参加している。
ということで、「いざっ!」という感じでやり始めたものの、好成績を出す的をことは狙いとせず、下記の内容を課題として設け、投稿を続けることを目標にした。
投稿は毎日必ずおこなうこと
自分が現状できるアプローチ法を見出し、実用的であるのか確認すること
投稿可能なお題は選択式なので、偏りが無いようにお題を選ぶこと
結果は記事として記録に残す。またほかの人の優れた点を見逃さないようにツボ上げもすること
これらを取り決めとしてみた。
ということで、ここから先はここ1週間の記録まとめになる。
お題と投稿内容、あと簡単な結果を載せておく。
大喜利茶屋まとめ
-ログイン時のFaceIDや自動入力サービスで秒殺してくださいのコメントがなんか怖い-
【2024-07-27】日めくり
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(画像で一言)
76位:ミスチル 10票 偏差値:44.22(参加人数119人)
パープルムカデやってよって知らないポーズ言われた
はじめての投稿。
この時点では「とりあえず投稿してみよう」ぐらいにしか考えておらず、特にこれといった要素はない。
とっかかりはやっぱり一番左の女の子になる。
白鳥の湖に出てきそうなポーズをしているので、それに対して何かネタをぶち込む。
あとはネタをセリフ調にするか地の文調にするかだけど、セリフ調は個人的に苦手なので、地の文調で投稿した。
結果は「まあそうでしょうね」といった感じ。結果には影響ないだろうけど、「ムカデやってよと聞いたことないポーズ言われた」にしとけば良かった。なんでsyrup16gを使った。
【2024-07-28】日めくり
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(画像で一言)
59位:ミスチル 10票 偏差値:46.35(参加人数:101人)
軍用ドローンが並走してきてて、彼ピの話全然入ってこない
パッと見、女性が男性に向けて何かを話しているように見えるけど、サングラスのせいでカメラに視線を向けているようにも見えた。
そこから「談笑中に何かが目に入って、硬直している」という風に捉えて、ネタ作りを始めた。
最初は「痛車が並走してきてて、彼ピの話が入ってこない」にしていたのだけど、この写真、よく見ると右端に街路樹のようなものが映り込んでいるし、片側二車線でもないのに車が並走するのはちょっと考えづらいと思った。
そこで並走するものを考え直し、ああだこうだして選んだのがドローンだった。これなら違和感も多少減る。
そして今回のネタについては「強化ワード」を要素に入れた。
ドローンは軍用ドローンにして危なっかしさを、彼氏は彼ピにしてバカっぽさをそれぞれ付与している。
過去に投稿したものでも、この手法は何度��使っており、一番印象に残っているのは、ぼけおめBOGでの「まとめブログ読んだぞ殺すからなお前ら」だろうか。確かこの時も「ブログ」ではなくて当時流行っていた「まとめブログ」という単語にして挑んだ記憶がある。
個人的に良いの出せたかなと思ったけど、結果は散々だった。マジか。
(ツボ上げ)
1.ちきちきたさん:イオンが潰れて商店街に…?
もしかしたら同じアプローチを取ったんじゃないだろうか。
実際にそうなっていたら「え?」ってなると思う。
ちなみにこのネタについては「逆」の要素が盛り込まれている。
通常なら商店街が廃れて、その後に大型スーパーが建つといった流れになるが、それが逆になっているので、「イオン潰れて、なんか商店街出来てる...」といったところがおもしろポイントになるのではないだろうか。
2.つくりんさん:地図にない森来た
写真よく見てるなーと思ったネタ。本当によく見ると周り木ばっか。相手の話に相槌打ちつつ「どこ連れていかれてるんだ」と女性が考えていると思うとおもしろかった。
【2024-07-29】日めくり
タクシーのメーターが10万円になってて一言
23位:ミスチル 15票 偏差値:55.19(参加人数:98人)
後ろ走ってる探偵君も顔真っ青だろうぜ
このネタについては「役割付加」を要素に入れている。
乗車している人物に何かしらの職業やバックグラウンドを設けることで、ネタ作りの方向性を決めるといった手法だ。
今回は「犯人」という役割を与え、追手から長時間逃げ続けている描写を読み手に想像させるようにした。
探偵もタクシー使っていたら、依頼料以上の出費がかかっていることに青ざめるだろうし、自分の車で追ってても「おいおい、あいつ大丈夫かよ?」と心配になってしまう。そんな感じのネタ。
割と上位だったけど、結果を見ても「あ、結構上の方にいるな」とそのまんまの感想しか出てこなかった。
(ツボ上げ)
1.アスパラさん:格闘技の経験とかあります?
この状況をどう切り抜けるかといったアプローチで作ったんじゃないかな?遠まわしに暴力を想起させるネタは個人的に好き。
【2024-07-30】日めくり
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(画像で一言)
99位:ミスチル 7票 偏差値:39.65(参加人数: 117人)
それ最高だな!この調子でガンガン採用していくぞ!みんな後99個イケるか!?
言い争いをしている写真お題。
これには「逆」の要素を入れてみた。
左の男性が右の男性に向かって怒っている姿を逆に捉えて、賞賛しているような表現にした。
ただ、今こうして見返してみると表現が冗長な気がする。周りの人たちの疲弊している姿も要素に入れたかったのだけど、それでも「それ採用!みんな後99個イケるか!?」ぐらいに留めておけば良かった。
スベッたけど、なんとなく覚悟していたので結果を見てもやっぱり感が強かった。もうちょっとワーディングに時間を費やせば、良いのが出来たかもしれない。
(ツボ上げ)
1.ゆうきさん:この状況を作った奴は帰ってる
嘘だろ。めちゃくちゃおもしろかった。
「写真に写っていない人物を使う」というアプローチも秀逸だと思う。こういったものの考え方が出来るってすごい羨ましい。
哲学ミミズさん:もう使った言い訳しかない
右側の男性に焦点を当てたネタ作りなのかな。
ヤケクソ感がすごい。「それさっきも言っただろう」と指摘されているのも伝わってくる。
いずれも自分とは違って短文で攻めて上位だった。これが力の差か。
【2024-07-31】日めくり
めでたしめでたしと言われても納得できなかった童話のオチ
72位:ミスチル 13票 偏差値:45.79(参加人数: 129人)
オオカミの腹から助け出されたお婆さんはその後、PTSDで幻聴・幻視に苦しみ、また徘徊、妄言、物取られ被害、突然大声を出すなどの異常行動からキチガイとして地元で有名になり、最期は高架下の土手で泡を吹いて死んでいるのを発見され、「あのババアが死んだ!」と小学生の間で話題になりました。
過去にあまり使ったことはないアプローチ「詳細記述」を使った。
大喜利は短文で説明して笑いを取るという、なんとなく暗黙のルールがある気がするけど、そんなものとは真っ向から反対してぶつかっていくのがこの手法。
ただし、本当にその状況を説明するだけでは普通の文章になってしまうので、文中で扱う単語には細心の注意が必要になる。そして、かなり振り切れた表現が出来ないといけないので、博打要素がかなり強いアプローチだ。
一応気に入っている部類ではあるけど、ちょっと不謹慎かなとも思ってしまったり。キチガイとしての行動に入れた内容は、正直キチガイ行動とも思えない部分もある。物取られ被害は外して、徘徊を���裸徘徊にしておけば良かったかも。
こういうネタが得意な人がすごい羨ましい。たとえばこの人とかこの人とか。新人QPさんが【サイコおかやま】呼ばわりしてたのがすごくおもしろくて好きだった。
結果は下位。ただし個人で3票入れてくれる人が二人いてくれた。やっぱりこういうネタって表現を振り切ってしまった方が良い。ツボにはまると票を搔っ攫っていく。
【2024-08-01】日めくり
坊や、早く帰らないと◯◯◯
108位:ミスチル 4票 偏差値:35.01(参加人数: 111人)
仁王立ちして待つお母さんが次のポーズを考え始める
最下位www
しかも投票ボーナス無いとぶっち切りの最下位で笑ってしまった。ボケノート、ネタボケ形式のサイトで最下位取るの、これが初めてだと思う。これなら投票しないで最下位取った方が良かったとさえ思った。いや、投票はキチンとしますけど!
これには要素付加は特に無く、題意に沿ってイメージを膨らませて作った。
「早く帰らないとお母さんに怒られるよ」を下地に、母親が怒る姿=仁王立ちして待つをいじくることとし、「長時間待ち続けて仁王立ちするのが辛��なってきたので別のポーズで待ち構える」、そんな感じの表現を書き起こしたのだけど、まさか滅茶苦茶スベるとは思わなかった。この結果を見て、思わずgoogleで大喜利 コツで検索した。
(ツボ上げ)
1.heenaさん:「坊」って呼ぶぞい
ちょっと怒ってる感じがにじみ出てて好き。
お題的に「早く帰らないと~になるよ」といった形式になりやすい中で、その枠組みから少し外れているアプローチだと思う。こういう捉え方が出来れば、ネタ作りの幅も広がりそう。勉強になる。
【2024-08-02】日めくり
無人島にいる女の子の悩み
10位:ミスチル 26票 偏差値65.8(参加人数: 113人)
可愛いウサちゃんじゃなくて素早い肉に思えてきた
このネタには「変換」の要素を入れている。
「AはBである」を「AはCである」というものへ切り替えるという手法だ。過去にぼけおめトーナメント2013‐14の予選1回戦目でも使ったことがある。
今回は「ウサギ=かわいい」を「ウサギ=素早い肉」と置き換えることで、サバイバル感を出している。
少し話はズレるが、この回はワーディングにも注意した。
最初に投稿した際は「ウサちゃん可愛いじゃなくて素早い肉に思えてきた」と送ったのだけど、読み返した際に違和感があって、少し考えてその正体が単語の繋がりであることに気づいた。
最初に送ったものだと「ウサちゃん(名詞)(は:助詞)可愛い(形容詞)じゃなくて、素早い(形容詞)肉(名詞)に思えてきた」という作りになっており、文として少し極まりが悪い。
そこで形容詞+名詞の形に整えることにして、上記のネタを送りなおすことにした。
結果は10位。やっと入賞か。
(ツボ上げ)
月の瞼さん:自分の中の人は増えてきてる
「無人島にいる」という状況を上手く利用していて、かつおもしろい。「無人島」というワードから連想されがちなサバイバル感では無くて、「無人島で一人」という危機的状況から生まれるサイコ感を出せているのが凄い。当てはめるならイメージを一歩進ませた「飛躍」という要素を使っていると言えるだろうか。
そういえばネタ作りの際のアプローチで「女の子の状況」ををどう捉えればいいのかでも少し悩んだ。漂流してしまったのか、それともこの女の子は原住民であるのかといった具合。
今考えると、無人島な訳だし前者で捉えるのが当たり前か。ほかの人もみんな漂流者で捉えていた。そもそも原住民としてのアプローチでネタ作るの、相当難しいと思う。
といった感じで1週間分の記録を作ってみた。
結果は散々なことになっているけれど、まあその点は正直度外視して挑んでいるので、あんまり気にしないようにしている。とりあえず「大喜利はこうやって戦うんだ」という勘所を掴みたいので、この後も粛々と投稿を続けたい。
あと、可能であれば他のサイトへの参加も検討中。調べればいろいろ出てきたのだけど、どこが良いんだろう?
さて、目標は飽くまでボケクエ7での健闘だし、というか大喜利名人維新終わっちゃうので、有終の美ってやつを飾りたいのだ。今まで名人維新であんまり良い記録残せていないので本当になんとかなってくれ。
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raccoon-pizza · 2 years ago
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725 底名無し沼さん (ワッチョイ 3ea2-veuz) 2023/09/14(木) 13:09:44.58 ID:jXN7Rez00
奥多摩エリアの住宅地裏山のヤマレコ、やマップコメントに画像付きで「熊の糞らしき物を発見。要注意」とか書いてるが、意識低い周辺住民の散歩犬のふんだろ 

1729 底名無し沼さん (ワッチョイ b385-VOps) 2023/09/14(木) 17:54:36.63 ID:DxESG6ks0
>>725
わからないぞ、青梅街道沿いの最近はやめちゃった釜飯かなんか作ってた所の冷蔵倉庫夜な夜な荒らして肉食べてたのとか、かんぽの宿青梅隣の市民公園に住んで夜になると徘徊してた熊がいたからね
まあすぐ熊と決めちゃうのもなんだかとは思うが
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purplepersondragonmaker · 3 years ago
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こんばんは👋 今日もとても暑い😵一日でした。 今日は暑すぎて、夜さんぽ🌉 涼しくて、 人が少なくて 開放的なおさんぽ だいぶおさんぽしちゃったね🦄 って時計🕰をみたら、 2時間歩いてました🫣 おさんぽ付き合ってくれたのは アランです。🙀 自分でもビックリ Good evening👋 It was a very hot day today. It's too hot today, so I'm going to walk at night. It's cool, There are few people. An open walk. I've been taking a walk 🦄 If you look at the clock 🕰, I've been walking for 2 hours. The one who went out with me for a walk It's Alan. 🙀 I was surprised myself. #ペトこと犬部#トイプー#犬のいる暮らし#いぬすたぐらむプードル #ドッグウェア#おしゃれワンコあつまれ #夜さんぽという名の徘徊 #toypoodle #dog #dogstagram #instadog #doglover #petstagram #doglovers #dogsofinsta #きょうのわんこ#ハグログ#cachettepet#dogyoutuber#ビューティープロコンテスト#グラマーイズムのお洋服#グラマーイズム#モデル犬になりたい #wanqol#ゆーちゅーばー#サンデイ#ペトラフ #トイプードルサマーカット #トイプードルサマーカットスタイル https://www.instagram.com/p/CfRLZi6PrgD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tieslog · 5 years ago
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3月に入ってから御言葉で異性の罪、情の罪についてのお話があったので、なんとなく警戒していたのだけれど、やっぱりというか、案の定というか、異性から告白されるというイベントが発生した。
有料記事を読んでいる方は既にご存知の通り、信仰を持つとサタンが堕落させようと必死で信仰者に恋愛イベントを持ち込み出します。
今までモテと無縁だった人でも謎のモテ状態になる。異性の罪が一番重い罪だとサタンは知っているからです。
異性の罪と聞いて有料記事未読の方は何がなにやらだと思うんですけど、神様と疎通して恋人同士になることが本来人間にとっての「幸せ」というものなんだよという話であり、世の中の男女が上手く行かない原因の根本がこれなのです。
アダムとエバがまだ霊的に成長してないのに身体の関係を持ってしまって、人生が狂った。そして彼らは神様が人類の救いの為に立てた中心者でもあったので、人類の運命も狂った。それを聖書の中では木の実を食べたで表現している。ことを私はRaptさんのブログで初めて知りました。
まあ異性の罪についての詳しい話は有料記事をお読み頂くとして、今回どうやって告白イベントをクラッシュして乗り切ったかを書き出し、分析して、自己反省していこうと思います。
告白されたのはコロナ休校で学校に通わなくてもよくなった休校中でした。
そう。私はつい最近まで通学していました。
その前はアルバイトをしていたのですが(アルバイトする前はポルターガイスト現象に見舞われたりしながら半ば世捨て人というか、ニートみたいな感じで、そもそも社会に参加してなかったんだけど、それは人によっては馴染みのない話だからまたの機会に)、
個性才能を発見したいというか、手に職をつけたほうがいいなとか…
いや本音を言うと、御言葉の中に電気的なことや工学的な話が出てくるから、それを理解できるようになりたいなという理由で学生になることにしたのでした。スマホの中身とか仕組みが分からないし、コンピュータやネットの概念が自分の中でフワッとしていたからです。
私はもともと小さい頃は図鑑を読んだり図工をしたりするのが好きで、小学校では本ばかり読んでいたし(バレエもやってたけど)、中学では美術をやって、高校は霊現象に見舞われてたから中退したけど美術部の先生には入部を誘われていた(寮生で門限とかもあったから入れなかったわけだけど…)所謂どっちかといえば文系人間であった。
でも今回通ったのは理系分野だったので、もう、それはそれは未知の世界だったわけなのですが、意外や意外、文系は設計などのモノ作りの世界に向いてるっぽい?
いや、単に神様がそう導いてくれただけの可能性のが強い?
入学試験の日に面接があって、面接官をやっていた先生たちが「女の人他にいないけど大丈夫ですか?」って訊いてきたので、「え?女の人だと困る事例が今までにあったのでしょうか?」って訊き返したら、「いやそういう話は特にないです」と返されたので、なんだそれは…どういう意図の会話だったのだ…?と疑問に思いました。
一応卒業生に女の人は何人かいるんだけど、学年飛び飛びで発生するからお互いに写真でしか知らない感じです。
最終学年の夏季休暇より前だったかに会社見学先で会った女性の先輩は、2人きりになった瞬間に「女の人1人だけだと大変ですよね…」って切り出してきたから何かあったんだと思う。
そして先生たちには相談できなかったんだと思う。女の人は、いや人は、「この人に相談したところで解決しない」とわかっている相手に相談したりなどしないからである。この先生たちはあまり頼りにならない存在だとみなされていたんだろうなと思う。
私も入学早々話しかけてきた男の人(クラスメイト)相手に頭痛と吐き気を覚えたことがあって、「授業内容に関わること意外で私に話しかけないでもらえますか?何故か頭痛がするんで」と素直に伝えたんですけど(読んでる人は笑ってもいいです)、「え?なんで?いろんな雑談するほうが楽しくない?」みたいにヘラヘラ食い下がってきたし、それから1年くらいはしつこかった。
本当に面倒臭かった。めっちゃ滅びを祈ってた。どうせサタンに主管されてた人だと思ったから。そう、彼が他のクラスメイトと話す内容は大変下品な下ネタか、目下年下の人間を見下す高圧的で卑劣なもので、あと無い学歴で高学歴マウントをとろうとする(たまにいるよねこういう謎の行為するやつ)などの老害行為とか、とにかくこの世の地獄のような思想を煮詰めた煮こごりみたいな人だった。
そんでその下品な男の人は1年くらいして、ようやく私のことを「最初から生理的に受け付けなかったし」と言って避けるように(無視するように?)なってくれた。私はそれまでずっと「好き嫌いという以前に、人として生理的に受け付けないので関わりたくないです」とめげずに伝え続けてきたので、その台詞はパクリでは?と思いながらも、あと最初からそう思ってくれて話しかけないでくれていたなら私も楽だったのに…とか相手の発言に矛盾を感じながらも喜びました。
今まであなたによって発生してしまった無駄な時間はなんだったんだろうな?あとあなたが勝手にメルカリに出品した私が制作したキーホルダーも返してくれると嬉しかったけどそれは返してくれないのな?(追記:返してもらえませんでした)まあいいよ悪人が離れてくれればそれで。この世の物品など平和な生活に比べたらなんてことないぜ。
そんなこんなで、私は紅一点ながらも下心を持った男の人には塩対応する部分をみんなに見せてきたので、その後謎アタックしてくる人や、謎アプローチしてくる人はいなくなりました。他の科の頭のおかしい人が名前を連呼しながら横を通過したりとかはあったけど、その他は概ね平和に過ごせたと思う。
男子生徒と女子生徒で態度変えるタイプの男の先生たちからは「人使いが荒い」と言われていたし、クラスメイトにも「まあ…あの人はクレイジーだから…」とか「誰よりも男らしい」とか言われていたので、まあ大丈夫だろう、みたいな。
まあ大丈夫じゃなかったことが今回発覚したんだけど。
突然の休校が決まったのはニュースで臨時休校が話題になってからずっと後で、その前は周りに建っている小中学校や高校が休みになる中うちの学校はというと、スカイプを使ってのんびり他校とロボットカーレース的なことをしていた。
会社によってはリモートワークの環境作りに四苦八苦していたようだけど、流石は電気系の先生が多めの学校というか、大会におけるスカイプ空間は学校の設備と先生たちの私物によってサクサク構築されていった。やっぱり最近売れてる自撮り用の小さいながらも高性能なカメラは便利そうである。結構高いみたいだし、海外製は当たりハズレもあるみたいだけど。
そんな感じでのんびり過ごしていたのに突然休校することになったのは周り(東京都の偉い人とか)の目を気にして焦ったからなのか?
ちなみに学校から感染者は1人も出ていないし、もちろんインフルすら出てない。
まあコロナはインフルなのでパンデミックの報道はデマなんだけど、学校は男の人ばかりであるせいかみんな基本的に不健康な生活を送っていたので、そういう暮らしを目にすることに私は若干辛みを感じていたので、休暇は素直に嬉しかったです。(なんで男の人は健康な食事にあそこまで無頓着なのだろうか?)
休暇だけど最終学年なので、つまりは卒業であり、ある意味クラスメイト達とはこの先恐らく二度と会わなくなることを意味します。
それでサタンも焦ったのでしょうか?今回は卒業制作を一緒に仕上げた人間から告白されたんですね。
学校最終日、私はいつものように普通に登校しました。
休校になることは突然知らされた���で、荷物や教科書を全て持って帰らねばならなくなったこともあり、まあまあ驚きましたが、それ以上に驚いたのがその日はなんとなくカートをゴロゴロ引いて登校してきたので、スムーズに荷物が持って帰れるという偶然でした。(いや、神様は偶然はないと仰っていましたから神様が霊感で持たせて下さったのでしょう。よって私は神様に感謝しました)
それまでの授業ではラズパイでサーバを構築してHPを作る授業が行われていたのですが無事終わったので、持ち込んでたモニタをもって帰ろうと思ってカートを持ってってたんですね。そこで突然の休校です。
午前中は後輩に教室を明け渡す為に作業場を掃除したりして過ごして、午後は後輩たちのプレゼン大会が予定されていて、いつもより授業の始まる時間が遅かったので私は一旦家に帰ることにしました。あとなんか掃除中にヘアゴムが切れてしまってピンチで、そのへんにあった針金で留めていたので、家でまとめ直したかったというのもある。
やばいピンチだ…と針金で留め直してたとき、思い返せば今回告白してきた人が髪を下ろしたらどうなるのか的な質問をしてきて、「どうって、邪魔ですよね。作業するのに」と返したら「そっか」と笑っていたけど、なんか違和感を感じたやり取りだったのだけど、そういうことだったのかね?
思い返せば中学生の頃プールの授業のあとで髪を下ろして乾かしてたら、当時学校にいた私のことを観察する会的な謎の集団がわざわざそれを見にやってきたことがあった。だからそう、こういう髪に関することで注目してくる男の人はもうなんか駄目なんだと思う。そういうことだったのかも。
そんで家に帰ってから髪を留めて、なんとなくハンカチを新しいものに替えて、また学校へと出発しました。
ちなみに家に着いたとき、たまたま祖母が家にいて何故かご飯を炊いていて、「ちょうど出来たから食べていく?」っていうので、いつもはお昼ごはん食べないんだけどその日は食べてから出発したのでした(よってちょっと出遅れた)。いつもは一駅歩くのだけど、遅刻は嫌なので駅のホームで電車を待っていたら、若い女の人達が「〇〇駅ってどうやって行くんだっけ?」とワイワイ喋りながらスマホで乗り換え検索しながらこちらに向かってきた。でも〇〇駅は反対方向の電車に乗ってから乗り継がなければならないので声をかけてそれを伝えたら、ちょうど反対側に電車がくるところだったのもあり「ありがとうございます!」と言いながら彼女たちは駆け足でギリギリセーフで乗車していった。(そこで私は思った。ああそうか、それで私は家を出遅れたのかも。神様ありがとう!)
なので学校に着いた時刻はプレゼン予定時刻ギリギリだったんだけど、予定が押したみたいでまだ余裕であった。神様ありがとうございます。
後輩達は私達の学年より真面目な子達が多いので、プレゼンはとてもクオリティが高かった。んだけど中に仏教かぶれの人がいて若干むむってなった。仏教は悪魔崇拝だからです。まあネタ化されてたからガチではないのかもしれないけど。全ての神社仏閣が滅びますように。
最後はなんか、お別れの挨拶をそれぞれ述べて終了という流れになったんだけど、プレゼンを指導していた外部講師の方が今日で十数年に渡る講師活動を終えるとのことで泣きながら色々と思い出を語っていた。熱血タイプの先生なので涙が思いと一緒に溢れてしまったのだろうと思う。私達も突然で驚いたけど色々とタイミングが良すぎである。もういっそ今日が卒業式ってことで良いのではと思った。
お化粧が崩れるのも構わず泣いている先生を見ていて、「そういえば私何故か新しいハンカチ持ってきてたな」と思い出し、そのハンカチを渡した(この時新しいハンカチを持たせて下さったのは間違いなく神様だと思った)。
彼女は潔癖症なので未使用であることを伝えて渡した。「もう学校最後だから洗って返せない。どうしよう!」と言うので、「あげますよ」って言ったら、「洗わないでとっておこうかな(笑)」とか言いだしたので、潔癖症なのにご冗談をと思いながら「いや洗いましょう。何か繁殖しちゃうかもしれないじゃないですか」って返したら「コロナとか?」と笑われたので、私はその流れのまま「コロナはインフルエンザなんですよ」って話をした。
(私最近会う人会う人誰とでもコロナはインフルの話をしているけれど、まだ誰にも否定されたり拒絶されてない。Twitterの工作員とは随分反応が違うよね)
そんなこんなで授業もおわり、作業室で卒業制作で作ったマシンを班員と二人で動かしたりして遊んだ。校長先生を乗せる約束をしていたのにまだ乗せてなくて可愛そうだという話があったので、久々の起動に様子を見ながら発進させてたんだけど、校長を呼んで乗せてたらしばらく動いてマシンは死んだ。
FETが爆発したりしたわけじゃないから、多分ダイオードが死んだとかじゃん?という結論になったんだけど、調べないとわからん…わからんけどもう時間がないので、あとはもう後輩たちが好きにすれば良いんじゃん?ということになった。大掃除のときにモータドライバの同人誌を託したことだし(次回はデジタルアイソレータとか入れてみてほしい)。
校長先生や担任の先生たちとのお喋りも今日で最後か…というわけで、せっかくなのでコロナの画像がサンゴ礁の写真を加工した画像だった説や、タピオカヤクザの話や、蓮舫議員の闇のお婆ちゃん陳杏村の話をした。私は学級日誌でも毎度こんな話しか書いてなかったので先生たちも慣れていたのもあると思うんだけど、割とスムーズに受け入れてくれました。東京都からお金が出てパーツとか買ったりする学校だったけど、都知事をディスったところで咎める者は誰もいなかった。小池百合子はやはり都の職員からも嫌われているのではないか。
このまま興味を持って色々調べるようになってくれれば嬉しいのだがどうだろうか。調べてくれますように。
そして私の知らないところで同性に伝道されるなり、ネットで伝道されるなりすれば良いと思う。
先生たちには「忘れ物があったら取りにおいでね」と言われたけど、学校まではルート的に結構距離があるので、私は「思い出と一緒に置いていきますね」と答えた。そしたら「じゃあ思い出が欲しくなったらいつでも来て下さい」と返されてしまった。グヌヌ被せボケ…
最後まで一緒に残っていたもうひとりのクラスメイトは「あと2時間くらいお話していたいですね!」とか言っていた。勘弁してほしい。
死にかけのマシンはホールに飾られることとなった。
試作の小型機は班員が夜なべして書いたプログラムのお陰か元気に走ったので、最後に走らせて展示場に到着させた。
班員は小型機にゴリアテと名付けようとか言い出して、私はゴリアテ倒す派なので(ダビデの話参照)その場で反対したのだけれど、その後どうなったのかは分からない。今思えば何かの暗示であったのかもしれない。今回告白してきた人間はこの班員であるからである。
そんなこんなで帰りが遅くなってしまったのが良くなかったんじゃないかと今では思う。
校門を出たら外は真っ暗だった。冬だったので星がキラキラしていて大変綺麗で良かったんだけど「星が綺麗ですね…ってもう寝る時間じゃん!」と焦った。私は早く寝て早く起きて祈ったりしたいからです。
さてさよならするぜと班員に別れを告げるとき、私は特に台詞が思い浮かばなかったので、「とりあえず禁煙したら」と言った。彼は喫煙者だったからである。そしたら今までは絶対無理とか言っていたのに、今回は珍しく「禁煙外来に行こうと思う」と言い出した。
喫煙者が減ることは良いことだし、そのことは普通に嬉しかったので神様に感謝して、私は家に帰った。
その日は風が強くて、家の近所の庭的な広場に誰かのTシャツが落ちていたので、風向きから推測したマンションに届けに行った…のはいいものの、どこに置けばいいのか分からなかったから、そこら辺にいた住人らしき方に訊いて、エントランスに引っ掛けてきた。住人らしき方は見ず知らずの私にお礼まで言ってくれて、最近世間がピリピリしているというのに、優しく対応してくれてありがとうと思った。
それから1週間くらい経った頃だろうか。なんだか体が重かった。生理でも無いのに日中眠かった。
勉強したくても頭がモヤモヤするというか、お祈りの時間に起きられてもなんだか体が重かった。そういう日が数日続いた。
そんなある日、制作課題用に作ったSNSルームに置きっ��にしていたファイルをダウンロードしようとPCを立ち上げログインしたら、告白文が踊っていた。
いや、その前から就活どう?的な情報交換はしてた(私の就活はゆっくりでギリギリだったので先生やクラスメイトたちが私の代わりに心配していたというのもある)のだが、まさかこれを使って告白されることになるとは。そういう素振りを相手が見せたことがなかったので余計に驚いた。
読んだ瞬間はいつものごとく目眩と吐き気に襲われた。なぜ私は異性に好意を向けられたと認識した途端に吐き気と頭痛がしてくるんだろう?神様を信じるようになってからそうなるようになったのね。霊魂の苦しみが脳を通して肉体に伝わるからでしょうか?その仕組が知りたいのですががが。
ところで異性の罪は重罪なので、思わず「ブルータスお前もなの…?」と呟いてしまった。
霊魂は肉体と違っ��異性の罪によって、まるでウジやハエや汚物を飲まされているかのような地獄を味わうのだと、以前主が御言葉の中で仰っていました。
相手にこうして罪を犯させるような行動を私はどこかでしてしまっていたのだろうかとか、なんかそんな感じでショックを受けたついでにそのままブルータスについてググったら、なんと告白された日とカエサルが殺された日が同じ3月15日だったので思わず笑ってしまった。
よくイルミナティたちが日付にこだわって重要人物を殺したりするけど、確かその中に3月15日もあった気がする(そういうツイートを前に読んだ気がする)。
サタンが験担ぎして告白させたのかもしれんな。はっはっは…(真顔)
(そういえば志村けんが死にましたね。やっぱり小林麻央が海老蔵に生贄として殺されたみたいな感じで他殺なんでしょうか?)
告白文の内容は概ねこんな感じであった。
最終日にそちらから告白を受けたが(してないんですが?)、過去に色々あって二股かけて失敗しているのと(なんですと!?)、一緒に住んでる腐れ縁のルームメイトが人生に問題を抱えていてこれからも自分が助けになり支えていきたいので(誰のことだ?)、貴方の気持ちには応えたいが応えるわけにはいかないと思った。けれど前から可愛いと思っていたし称賛する気持ちは絶対に伝えたいと思っていたので今回告白に至ったと。その他、私と会うのを楽しみに学校に通っていたこと、可愛さにため息がとまらない(?)、私が小型機を操縦している様がキラキラして見えた(?)、ここ1週間ほど私のことを考えていた、買い物しに車を出して気付けば学校まで運転しておりそのまま夜空を眺め続けてしまった(重症では?)ことなどが書かれていた。
()は私の感想です。
そんで、うーん…?私そもそも告白してないけど?どういうこと???ってなった。
私としては、突然相手が目の前でサンドペーパーを敷きだしたと思ったらそのまま助走をつけて全裸で一気にスライディンクした挙げ句血まみれになりながら「どうもすみませんね…」とヨロヨロ退出していったような、こちらとしては見てはいけないものを見てしまったような、そんな気分である。
というか、1週間念を送られていたから具合が悪かったのかもしれないな…?
なんか頼もしいとか崇高とかいう文字も文章内に組み込まれていたので一応リスペクトしてくれてたっぽいことは分かるんだけど、恋愛フィルターを通してそう見えてただけだと思うと素直に受け取るわけにはいかないですよね。だって正気じゃないんだから。
校長先生が入学当初、学校の仲間は将来同じ分野の仕事仲間にもなるわけだから仲良くして情報交換していくといいよ的なアドバイスをお話してくれてた気がするんだけど、でもそこで相手に恋愛フィルターがかかっちゃったらさ、相手が間違ってるときに情が邪魔して相手を正論でコテンパンにしてあげられないわけだからもうその時点で良き仕事仲間とは言えないじゃん。
それに男の人って(弟もそうなんだけど)相手を褒めるときもそんないちいち褒めたりしないですよね。あっても一言で終わるじゃないですか。「スッゲ」「ヤベえ」「ウケんだけど」「流石ですな」「かっけえ」みたいな。だからこうやってリスペクトしてますよ感出して長文ぶつけてくるときは告白じゃなくとも下心があると疑った方が良いっぽい。よ。
可愛いに関してもよくわからなかったんだけど(私には可愛げがないという定評がある)、告白文を見るに、どうも頑張っていた姿がいじらしく見えたとかそういう意味での可愛いということであったらしい。ということは、男の人に比べたてまだまだ頼りない部分があったために可愛いに繋がってしまったのかもしれない。ネットで調べたところ庇護欲を掻き立てる女性はモテるらしいので、こいつは一人でもやっていけるなと思わせるキャリアウーマン的な女性にならないといかんなこれはと思ったし、反省した。
しかし腑に落ちないのが私が告白したことになっている部分なんだけど、どうも「星が綺麗ですね」と最終日に言ったことが告白と取られたらしいのね。
でも「月が綺麗ですね」は聞いたことがあるけど「星が綺麗ですね」はちょっと聞いたことがない。
それに夏目漱石が「月が綺麗ですね」と言ったという話はデマであることがわかっているし、それを告白に持ってくる現代っ子がどれくらいいるのかね?
わからん。
わからんので調べたら、出てくるわ出てくるわ…
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ちょっとバリーエーション増やしすぎじゃない?
これじゃあ異性の前で景観を褒めてはいけないことにならないかい?
しかも「星が綺麗ですね」はタロットが元ネタだと?悪魔崇拝者共め…なんと迷惑な。(ちなみに占いもタロットも、悪魔崇拝からきた文化です)
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なので私は告白してないのでそれは勘違いだし、一応漱石はデマだよと伝えた。
(あとうっかりここにたどり着いてこれを読んでる方で陰謀論よくわからない人向けにお知らせしとくと、夏目漱石の名前の由来はフリーメイソンなので、興味が湧いた方は調べてみて下さい。)
あとキラキラして見えるとかため息が止まらないとか深夜徘徊とか目に余る異常行動が気になったのでそっちも調べたんだけど、人は恋に落ちると脳内麻薬が出て、なんかそういう状態になるらしい。
というか、完全に病気だよね。
脳内麻薬で脳が酸欠になるらしい。煙草でも脳は酸欠状態になるっていうのに、お前さんはこのまま死ぬつもりか?
冷静になあれ。
とりあえずセロトニンが不足するとそういう情緒不安定状態になるらしいので、日光浴をおすすめしといた。
そしてSNSからは重要ファイルをサルベージした後離脱した(Twitterにおけるブロックのようなものです)。
しかし業務用のSNSで告白って公私混同って感じで普通にルール違反だと思う。勘違いとは言え、気持ちに応えるわけにはいかないからと理性で踏み留まってくれたのは、有難いっちゃ有難いけれど、結果告白してしまったのでは無意味なのではないか。それは踏み留まれているとは言えないわけで。
恋は病気。
愛は理知。
冬の星が綺麗な理由は太陽が早く沈むから残照の影響が少なく湿度も低いためにその分光がこちらに届くから。
よって、さらばだブルータス。
というか以前「背中を押すのは友人の特権だ」とか発言してたような気がするのだけど、友達だと思ってくれていたのは嘘だったということか?
まあ私は私で男友達ですら御免だしこの先男とはプライベートで仲良くするつもり無いですって言ってたわけだけど、大事なことだからそれ2回くらい伝えたはずなんだけど、聞いてなかったのかねブルータスは。
ちなみに「ブルータスお前もか」は「月が綺麗ですね」と同じく言ってないのに言ったとされてる言葉の一つなのであった。綺麗にオチまでついてしまったのであった…
実はその後、学校��卒業書類貰いに行かなきゃいけない日があって、ちょっと憂鬱だったんだけど、エンカウントしないように祈って早めに登校したら、早めに書類もらえたし、早めに帰れたのでブルータスには会わずに済みました。
神様ありがとうございます!
あと水筒持ってくの忘れたんだけど何故か先生が自販機の飲み物奢ってくれるっていうのでお水を買ってもらえました。
先生ありがとうございました。
おしまい!
帰りが遅くなった最終日、家族が私の身を案じて祈ってくれていたそうである。私は本当に、神様に、みんなに助けられて生きてきたし、今もそうである。感謝します。どうかみんなの信仰生活も守られますように。
今サタンが絶賛大暴れしているそうなので、他の信仰者の方々もゲリラ告白をされたりしているのだろうか。どうか無事に撃退できますように。
あと恋の脳内麻薬は3年くらい出続けるらしいから3年は会わない方がいいっぽい。先生には悪いけど文化祭も行かないほうが良さそう。
異性の罪を犯したときに3年くらい期間を設ける話はもしや脳内麻薬にも関係しているのだろうか?まだまだ分からないことが沢山ありますね。
しかし思いがけずスムーズに荷物が持って帰れたり、知らない人が電車に間に合ったり、奇跡的なタイミングでハンカチを差し出せたからといってなんだっていうんだろう。神様にとって有益かというと、そうでもない。
結局学校は神様に意識を向けて生活し辛い空間だったことが証明されただけなんだと思う。卒業が早まってよかった。それこそ、神様に感謝すべきことだったのではないか。
唯一連絡手段が残された相手と縁が切れたことも、信仰生活を送るうえでとても有難いことであったと思います。ありがとうございました。
あと私は異性からの好意に気付かなさすぎであるということが発覚したので、これからもっと遠巻きにしてもらえるように頑張ろうと思いました。
そして恋愛コラム的なことが書かれているサイトって、全部占いへ誘導するようなものばかりで、この世の中に恋愛の文化を広めたのがサタンであることがよくわかる構図だなと思いました。
人間との恋愛は人間を幸せにはしません。不幸への入り口です。
占いは闇です。何も解決しません。
何事も神様に求めるべきです。神様に相談しましょう。
今回色々あった中で私にとって良��ったことって、コロナはインフルだって話ができたことくらいじゃないでしょうか。もっとディープな話をスムーズに展開できるようになりたいですね。
反省!
こうして自分を省みる機会を与えて下さった神様とRaptさんに感謝します。どんなに神様が機会を与えて下さっても、Raptさんの宣布する御言葉がなければ理解できないし、悟れないからです。それから私の為に祈ってくれた方々にも感謝します。本当に命拾いしました。ありがとうございます。
コロナのデマが世界中の人々にバレますように。
あと最近初めて行った公園が心臓の形してる気がした。
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そして電車の広告にあった有名テニスプレイヤーの顔がそっくりで、2人は血縁かもしれないと思った。
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この春あちこち散歩したけれど、東京都民は都知事の言うことなんて心の底では信じていなくて、パンデミックは演出不足であるなと思った。
だって人がわんさか住んでる団地で1人も感染者出てないし、誰も死んでないし、噂好きなおばさまも誰かが死んだ噂すら聞かないって言ってるし、というか2月も3月も全然救急車来てないし(12月と1月は夜でもバンバン来てたのに。餅かな?)。
都民はみんな訝しがっている。
陽の光を浴びながら元気に遊ぶ子どもたちを見ながら散歩したけど、あれはあれで免疫力がアップしてインフルにかかりにくくなって良いのではないかと思った。
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flymola · 3 years ago
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いつもの景色 ぬぺっとした質感 甲府市 Ricoh GR #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #カメラのある生活 #写真で伝えたい私の世界 #日常をドラマチックに #儚くて何処か愛おしい様な #instagramjapan #地方都市の情景 #夜さんぽ #キリトリセカイ #日常に魔法をかけて #ricohgr #ricoh_gr_official #夜さんぽという名の徘徊 と #広がり同盟 #grdays #grsnaps #gr #gr_meet_japan #ricohgr_japan #grのある生活 #grist #ricohphotography #snapphoto #スナップ写真 #夜スナップ #streetsnap #streetphotography #streetphotographyjapan (Kofu, Yamanashi) https://www.instagram.com/p/Ceh4llZvGKS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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chibichibita · 5 years ago
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Will not come true 7
「ひゃぅ!」
「何、その声」
「き、貴様何をする!驚くではないか!」
「じゃぁこれいらねーの?」
「‥‥い、いる。寄越せ」
「そこは黒崎先生アリガトウゴザイマス、だろ?」
一護を探しに緊急治療室に向かう廊下で、首もとに冷たさを感じてルキアは飛び上がった。バカにしたような笑い声に振り向けば、缶のミルクティーを差し出してくるから怒るに怒れない。怒ったけれど。
「くそぅ、今日は私が驚かせてやろうと思ってたのに」
「無理無理、俺、殺気に敏感だから」
病院に潜入して一週間。
ルキアが一護を見つける前に、いつでも一護がルキアを先に見つけてはちょっかいをかける。素直にただ「悔しい」と思っていたが事態はもう少し困ったことになっていた。
「あのな、私が声をかけるまで、貴様は私を見つけるな」
「‥‥は? 負けず嫌いもそこまで言い出すとアホ丸出しだぞ?」
「違う!そうでなくて、貴様が私に声をかける事がどうやら珍しいのか目立つらしくてな、浦原のかけた幻術的なもののバランスが崩れてきているのだ!」
「‥‥何だそれ?」
「最初に言っただろう?私は此処にいてもいなくてもおかしくない存在で実在していられるのだ。誰かに興味を持たれると、私の存在がおかしなことになる。貴様はどうやら目立つようでな、私と貴様がこうしていることが普通に思えない人間が増えてきておるのだ」
「え~?それさぁ、浦原さん仕事手ぇ抜いてんじゃねぇの?」
「と、とにかくだな、貴様は私にかまうな!わかったな?」
「‥‥ふぅん、わかったよ。で?」
「で?とは?」
「今夜は?またこの辺徘徊すんだろ?」
「徘徊‥‥まぁ頼まれている例の殺人鬼だか虚を探しには行くが」
「俺、今日上がりだから手伝う」
「‥休めるときは休め。井上が心配する」
「‥‥」
眉間に皺を寄せた一護に、ひるむことなくルキアはジャンプしてその額をつついた。
「痛ぇ」
「子供じゃないんだ、貴様は今では妻子ある立派な医者だろ?あの頃のような無茶をするな」
「無茶させてたのはテメーだけどな」
「うっ‥」
「高校生の俺を深夜連れ回してたのはおまえだろーが。えらそうに」
ピン、とお返しと言わんばかりに一護はルキアのおでこにデコピンをして
「んじゃ、仕事終わったら俺も死神化しておまえ探すから。あとでな」
そう言うとルキアの頭を2度ほどぽんぽんと叩いて、じゃーなと歩いて行ってしまう。
「おい、待て一護‥!」
「皆に見られたらまずいんじゃねーの?」
憎たらしい笑顔で言われてルキアは立ち止まる。そうだった、此処(病院)では今まで通りにはいかない。今だって、看護師達の視線を痛いほどに感じている。
一護はやはり目立つ存在なのだな、とルキアは小さく溜め息をついた。「私」の存在だけなら誰も気にしなくとも、一護が自分に声をかける事が多ければ「私」の存在は「あの人は誰?」と気にかけられてしまう。とはいえ、今はなるべく一護から目を離すわけにはいかないのだが‥とルキアが考え込んで立ち止まっていると
「ねぇ、君ってどこの配属だっけ?」
「はい?」
気がつけば、若い看護師がニコニコとしながらルキアの横に立っていた。
「え、っと、私は最近こちらに転属してきたばかりで‥」
「だよね?こんな可愛い同僚知らなかったよ。名前は‥って、あれ?名札は?」
「ま、まだ名札ももらえてなくて」
「そうなの?婦長さんそういうのうるさいのにね?俺から言ってあげようか?で、君の名前ー」
しまった、こ奴は男だが、さっきの医師である一護とのやりとりに何か思うところでもあったのだろうか?どうしよう?と後ろずさった時、人にぶつかってしまい、ルキアは慌てた。すみません、と振り返ろうとすれば腕をそのまま掴まれ動けなくなる。
「コイツに何か用事か?」
「あ、いえ、彼女、名札がまだないみたいだったので‥」
「そうか、わかった。俺から事務室に伝えとくわありがとな。あ、コイツは俺んとこで臨時で来てる派遣だ」
「あ、はい」
ルキアが動けないし喋れないまま、腕を掴んで、男の看護師に対応したのはさっき行ってしまったと思われた一護だった。
男がそそくさと退散していくのを見届けてから、すまぬ助かったとルキアが礼を言おうと見上げれば、一護はまた眉間に皺を寄せてルキアを見下ろして舌打ちをした。
「おめーは馬鹿か?いや馬鹿だったなそういえば」
「馬鹿とはなんだ!‥‥が、助かった。名前など聞いてくるから焦ってしまー」
「だから!」
むぎゅっと本気で鼻をつままれ、ルキアは「いひゃい!」と悲鳴を上げた。
「おまえさっき俺に何て言ったよ!おまえの存在は他人に感心持たれたらアウトなんだろ?何男に目ぇつけられてんの?馬鹿なの?」
「いや、その」
「浦原さんに言っとけ!俺専用の看護師かなんかに変更するように。あと、目立ちたくないならそのナース服もやめろ」
「‥‥私は地味から目立たないと思うのだが‥‥それにこのナース服とやら、可愛くて気に入っておるのだがなぁ」
「‥おまえなぁ‥‥」
またしても舌打ちをして下を向いた一護の、ルキアを掴む力が一瞬強くなった。痛い、と言えば「ごめん」と素直にパッと手を離した。
「とにかく。浦原さんにそう頼め。でないとおまえと普通に話せねぇから情報交換もできないぞ」
「‥‥いや、貴様に情報をくれなどと言ってなー」
「却下。おめーの意見は全部却下だから」
あ、それ、昔も聞いたとルキアが呟けば、一護はフッと笑った。
ピリピリとした空気がほんの少しだけ和らいだ。黒崎先生~!と呼ばれた一護は、じゃぁ後でな、とルキアの耳元まで屈んで囁くと今度こそ行ってしまった。
耳元にかかった吐息のせいで、ルキアは動けなくなる。
なんだ?今の
昔もこんなことはあっただろうか?
なんでこんなに私が動揺せねばならぬのだ
耳元を掻きむしろうと勢いよく手を耳にもっていくも、何故かそっと耳を塞いだ。
今の感覚を無意識に閉じ込める仕草をしている事に、ルキア本人は気づいてはいなかった。
※※※
「惚けてんすかね?」
浦原商店へと戻って、一護の報告をするルキアに、浦原はおもしろくなさそうに息を吐き出した。
「なぜそうなる」
「ほぅ?それにしては朽木さんも、自覚してるとこありません?今の話って、なーんか黒崎さんの独占欲のお話みたいに聞こえましたけど」
「違っ、と、貴様何を言ってるのだ?私と一護だぞ? 今までだって私達はいつも一緒にいてそれが普通で‥‥だから、その」
「‥‥」
「私と一護は今までと何も変わらぬのだ!けれど、病院内ではそれが目立つのか普通じゃないのか、ほっといてくれるのだ!」
「ええ、変わりませんね昔と。貴女と黒崎さんは目立つし普通じゃありませんでしたよ、昔から」
「え?」
無自覚って本っ当面倒臭くて好きじゃありませんねぇとぶつくさ言いながら、浦原はよいしょと少しだけ動いて棚からお茶菓子を出した。
「アタシはね、今回の件、あまり関わりたくないんですから」
「井上の頼みなのだぞ‥」
「‥夫婦の問題と殺人事件と黒崎さん、それから朽木さん。本当に関わりたくないッスね。貴女自身、私の言うことが当たってた場合どうするつもりなんです?」
「貴様の考えが全て正しいとは思っていない。それに‥‥私は、一護の原因を突き止めて救えればそれでいい」
「彼を救うのに貴女が必要だとしたら?」
「だからそれは貴様の勝手な考えだろ」
「いいえ」
突然真面目な顔つきと声で、浦原はきっぱりとルキアを否定した。
「彼に必要なのは貴女です。ごらんなさいな、貴女が来て10日、殺人事件は起きていない。石田さんに聞いたら連続通り魔は相変わらず逃亡しているそうです」
「それは、偶然なのでは」
「偶然?偶然なんてそんなものは存在しない。貴女がいて、たいしたことない虚退治をしていれは黒崎さんはそれでいいのですよ」
「‥‥」
「まぁ‥‥こうなったのは、私のせいでもありますけど」
「‥‥浦原」
「まぁ、これは私の考えですから、貴女は貴女なりに黒崎さんの闇を突き止めてせいぜい救ってあげてください。でも、」
一旦話を止めて、浦原はわざとらしく溜め息をついた。
「黒崎さんに必要なのが貴女な事で、黒崎さんが救われても結局違う問題が発生するでしょうね?朽木さん自身、覚悟が必要になってくると思うんですよ。その覚悟が貴女にはあるんでしょうね?」
目深に帽子を被っている為、浦原の表情はルキアにはわからない。けれど声のトーンからふざけていないことは明らかだった。
「私は、私のできる限りの事をする」
居心地の悪さにルキアは立ち上がった。この場にいれば、ルキアも浦原の考えを全て肯定してしまいそうで怖くなったからだ。
「今夜も偽の虚退治に行くんですよね」
「‥‥あぁ」
「餌を撒きましょうか」
「餌?」
「今回の、つかまってない犯人ですけど、とりあえず目星はつけました。黒崎さんの前にだしてみましょって提案です」
「‥‥」
「乗り気ではないようですね?」
「いや‥‥そういうわけでは、」
「そこで黒崎さんがどうでるか。相手は虚じゃない。虚に取り憑かれているわけでもない。つまりただの人間だ。貴女と黒崎さんは手出しをできません。そもそも貴女は本来その男を知らないから会ってもスルーするはずですが。黒崎さんは多分、もう知っている。知ってても放っておくのか、貴女が隣にいても殺すのか。もしくはもう興味すらなく忘れているか」
「‥‥試すようで、嫌だがな‥‥」
「ではどうするつもりです?貴女はそうやってただ傍にいて見守り続ける?いつまで?確かにそれで黒崎さんが落ち着いているのであればそれでいいですけれど。けれどいつまでそうしてるつもりなんです?」
何も言い返せなくなったルキアは、唇を噛み締めて浦原から目を反らした。
一護は確かに落ち着いている、と思う。
尤も井上や夏梨の言うようなおかしな一護を見たわけではないから断言はできないが。
一緒にいた頃と変わらず、兄貴的にルキアの面倒をみてくれるところは昔の一護そのものだ。
前より落ち着いたのは年を重ねたからだろうし、
少しだけ
少しだけ、からかってくる内容が挑発的な気がするのも、それもやはり大人になったからなのかもしれない。
何も言い返せず、浦原の家の居間を出て襖を閉めた時
「黒崎さんのご要望通り、貴女の存在は、黒崎さん担当の研修生ってことにしておきましたよ」
という浦原の声が聞こえた。
「すまぬ、助かる」
「専属秘書にしてもよかったですけど。洒落にならなそうなんでやめときました」
尚も付け足された言葉に、ルキアは返事をしなかった。クックと喉の奥で笑うような浦原の声が聞こえたが、聞こえなかったことにした。
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angyeong-12 · 6 years ago
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韓国語分からないSMEオタクが1人で弾丸日帰り韓国に行った話
書いておかないと忘れそう&次回行く時のための備忘録として。 (あと、私が行ったコースがSMペンさんに好評で、よくお問い合わせが来るので書きます)
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「今回のコース」 SME事務所→SMTOWN→COEX
「弾丸日帰り単独渡韓に至った経緯」
当時の会社の仕事(広告系)があまりにも辛くてですね、結構精神状態もやばかったんですよ。
(なんとか推しを拝むために瀕死で生きている状態。)
で、なぜかGWのど真ん中の平日休んでいいよと言われたので、どうせならこの機会にと思ってピーチエアで予約した次第です。
私が3月に5月��フライトを予約したときは、飛行機代だけで26000円でした。 (もっと計画的に予約すればこれくらい安いのネ、大阪とか往復で1万になったヨ)
で、次は円→ウォンなんですけど、今回の場合はちょうど韓国の友達が日本に来ていたこともあり、1万円と10万ウォンを手数料無しで両替。 (こんなにもウィンウィンな取引は今年なかった)
Wi-Fiに関しては、グローバルWi-Fiで借りて、1000円するかしないかぐらいだったかな、正直無くても良かったかなとは帰ってきてから思いました(笑)
さて、実際の旅行の話なんですが、私の場合はですね、国内も国外もそうなんですけど、隅々まで調べて旅行に挑む派なので、そりゃすごく色々と紙に書いたんですが、捨てました(笑) なので、思い出しながら書きますネ。
【4/30 深夜】
ピーチの韓国日帰り用フライトは 深夜出国の深夜帰国です。 羽田01:55-ソウル(仁川)04:35
すこし早めに空港に着いていたので、第二ターミナルに行ったり、イスで寝たりしてたんですが、出国何時間前とかに上司からわけのわからん怒りスラックが来てブチ切れてました。 (上司はもちろん私が韓国に行くことを知っていて、正直なところ人のお楽しみ直前にこんなメールしねえよ。何考えてんの?って感じでした。しかも今考えたら別に私悪くなかったし。グループで怒ってたから全員見てたという意味わかんない晒し。)
とまあ、ここまでは空港での手続きも終わり、順調だったんですが、問題は税関を通り、さあ出国って時。ロビーで並んでいたら、
「現地の気候状況により、遅延が決定致しました。 新しいフライト時刻は4時となります」
(四時半とかだったかも)
寝よう。おやすみなさい。
めっちゃ寝ました、東京だし、羽田の国際線の椅子きれいだし、人全然いないしでアホみたいに寝ました。
でもね、そもそも現地の到着時間が4時半で、そこからもろもろの手続きが終わって5時過ぎに開放されても、結局現地で寝るつもりだったんで、まあ遅延してくれてよかったかなと。
そしてなんとか起きて飛行機に乗り込み、1時間半弱?のフライトも爆睡し、韓国に着きました。(午前7時前くらい) ちなみに、LCCっておそろしく狭いんですよね。 私は幸運なことに身長がスホぴょんと同じなので、ロングフライトは苦痛なんですが、1時間は別に辛くなかったです。
あと、韓国の空港は撮影が制限されています。 (理由はなんとなく想像出来ますよね。) 場所によっては、あまり調子乗って写真撮ると怒られるかもしれません。。。
飛行機を降りたら、まず空港内の電車に乗って税関へ向かいます。 (人の流れに着いて行けば大丈夫!)
ここで書いて提出するものがあったりするんですけど、飛行機のなかでその用紙をもらえたりします。 でも、飛行機のなかはそんなに気にせず爆睡して平気です、結局空港内でもらえますので。 書くことの内容は覚えてないけど、名前とかパスポート番号だったかな。 実際に記入用スペースに日本語の案内があるので、それを見ながら書けば平気です。 間違ってても日本へ強制送還されるわけではないので、気楽に(笑)
まあもろもろの手続きを終わらせ、預け荷物受け取り場に行くんですが、私は日帰りなので、預け荷物はありません。素通りで出ます。 (初めての方は、ここまでの手続きが怖いの!って思うかもしれませんが、人の流れがありますし、案内も日本語で書いてありますので、安心して入国出来ますヨ。よく寝て。)
【5/1】
ワ〜〜〜韓国ゥゥゥゥゥゥって雰囲気を無表情で感じながら、まずコンビニへ。
日本で言うところのウィダーインみたいなやつの梨味(そこそこでかい)を買いました美味しい 実は、私昔から旅行先であまり食事しないんですね、胃がキリキリしちゃうんです、帰巣本能強すぎて帰りたくなっちゃうんですね、ええ。ちと辛いですよ。 家に帰ると治ります。
まずは韓国の交通系IC「T-moneyカード」を作らなくてはならないので、ある程度休憩したら再びコンビニへ。
「てぃもにかーどじゅせよ〜」 T-money card 주세요. (T-moneyカードください)
この魔法のことばで買えます。 んで、ついでに
「ちゅんじょんどへじゅせよ」 충전도 해주세요. (チャージもしてください)
いいですか、一度この記事のタイトル見てくださいね。 私は「韓国語分からない」SMEオタクです。 (なるほどね、こういう感じかー程度に見てね。) ※チャージジュセヨは言っちゃだめヨってネットが言ってた。
これでなんとか空港から出る方法をゲットしました。
ちなみに、コンビニで売ってるのはよう分からんデザインでした。 ラインやカカオの可愛いデザインをお求めの方は、空港にTmoneyカード自販機があるので、そこで買うといいと思います。 確か、オリーブヤングとか仮眠所の階にあった気がする。 曖昧だからここは自分で調べてね。 (私はデザインはもう何でも良かったので、適当なの買いました)
あと、自分の好きな写真とか印刷出来るやつはソ��ル市内の駅ナカにあるみたいです。 (これも詳しくはよく分からないや)
このあと、空港内を徘徊したりトイレに行ったりして時間を潰し、バスのチケットを買います。 (ま、結局今回の旅行はTmoney要らずだったんですよ)
アニョハセヨ、リベラホテルプリーズ (なぜ英語・・・・・)
今回まず、SMの事務所に行くので、バスの行き先はリベラホテルにしました。 バスの番号は、6006。4B乗り場です。
リベラホテルから10分弱?歩くとSM事務所です。 (慌てないで!!!!!!絶対ここ迷子にならないから!!!あとで説明するからここは!!!)
おそらく、ここで高級リムジンと一般どっちにしよう問題が発生します。 事前の調査で、高級リムジンは値段高くないのにめちゃふかふかゆったり快適空間であることがわかっていたので、高級リムジンにしました。 仁川国際空港ーリベラホテル(14000ウォン、1400円くらい) やっっっすい
バスに乗り、異国の景色を眺めながら、気付いたらまた寝てました。 一時間半くらいかな・・・。 乗るときに行き先聞かれるし、チケットもぎられたので寝過ごしはないです〜。
はい、リベラホテル到着! チョンダムは噂通りDiorなどの高級ブティックがあってすごくキレイ。
まあ、バスを降りまして、しばらくバスの進行方向に進み、大通りを右に曲がり、そしてバス停のある大きな通りの信号で左を見ると我らが帝国です。 (多分これであってるヨ。でも、この情報で迷子になりましたというクレームは受け付けません。)
ソウルは道がとても広くて散歩すごく楽しいです。 (韓国の方が、「逆に東京は道が狭すぎて韓国人は絶対事故る」って言ってました) そんな散歩の終着点が我らが帝国なんですよ、ちょっと泣きました。
今回は、SM事務所のマーケットに行きたかったので開店時間の10分前くらいに着き、列に並んでました。
開店し、店内の推しを買いまくり、お会計。 (当時はSHINeeオンリー、ミノペンです。エクセルになるのはこの2ヶ月後。) あと、おいしそうな普通の飴ちゃん買いました。飴ちゃん。 ここでは6000円使いました。ちなみに、SMの粉物はおすすめしない。絶対に。 (なんかあと、開店とどうじにレジに駆け込む人々がいて怖かった。これがなんなのかは後で判明します)
で、先程通った道にバス停がありましたよね?そこまで戻りまして、 次の目的地、「COEX」に向かいます。(ここで10:20くらい)
本気を出せば歩ける距離だなとも思いましたが、体力が持たないのでやめました。 バスは、チョンダム駅の4番乗り場もしくは5番乗り場のどちらかに 「4419」という番号のバスが来ます。(多分4番、記憶が・・・・) これに乗って、「Korea World Trade Center」で降ります。 (色んなバスが来るので、乗るバスの番号を間違えないようにしてください。乗ればすぐ着くヨ。)
着いたら、ほんの数十秒歩くと帝国の領地「SMTOWN」です。
か、、、神よ、、、、、、、、この迷える魂を救い給え、、、、
とか言ってる間になんかどんどん開店待機列が長くなっていくので、黙って並ぶ。
「なるほど、噂通り割と並ぶのね。イスまで持ってきてる猛者がいる。。。。。」
11時、はい、開店。
ぞろぞろとみんなでSUM SHOPまで向かいます。
ここでようやく分かる、みんながすごい勢いだった理由。 EXOちゃんのタンブラー、コースターの発売日でした。
愚かなことに、このときはまだメンバーの見分けも付かないレベルだったので、素通り。 (しつこいですが、この2ヶ月後、京セラでE!X!O!って叫んでます。)
店内は意外と広くて、見落としあるのでは?って感じでした。 行かれる方は、今もあるのか不明ですが、アーティスト別のスタンプがたくさんあったので、ノートとか手帳を持っていくことをおすすめします。 (私は知らなかったので、航空券の裏に押しました。次行くオタク、この情報で救われろ。)
ここで1万5000円使いました。
あとはシアターやカフェ、ミュージアムですね。 私は不幸なことにミュージアムオープン前に行ったので、工事現場しか拝めず。 (本当はジョンの場所に行きたかった)
カフェには、恒例の粉物やお菓子、iPhoneケースが売っていて、アーティスト別のボトルも売っています。 しかも、飲み物付きで600円。安すぎて申し訳ない。 私は、りんごジュースにしたんですが、普通に美味しい〜〜〜ㅎㅎ (この当時は、黒キャップボトル。今は白キャップのNEWデザインなので、値段変わってるかも。)
ある程度散財し、遊びまくったらCOEX本体に向かいます。
私は最初、ずっとCOEXの地上をさまよっていたんですね。 なんにも無いの。電気屋さんくらい。
あ、扇風機安いな〜でもいいや、ぐらいしか無いの。
え、たくさんお店あるんじゃなかったっけ?と思って20分くらいあたりをウロウロしていました。
で、ふと地下に降りたんですね。お店いっぱいあったの。
いや、地下て。
安心して散財します。
ここで注意してほしいのは、声かけてくるっぽい人がいるんですね。 目的はわかりませんが。 (最近は何やら良からぬ勧誘が流行っているみたいです、、、)
しかし、私はあまりこういうところでオドオドキョロキョロするタイプでもなく、当時髪の毛が紫だったこともあり、一度も怪しい人に声をかけられず生き延びました。
ここはまさに散財天国です。 手当たり次第お店に入りますが、メニメニヘブン。 (天国がたくさん)
おすすめのお店があったんですが、名前を失念してしまったので、割愛。
ダイソーやイニスフリー、オリーブヤングなんかは絶対行ってください(絶対行け)
大事なのは、堂々と歩くこと。オドオドしない。
さ、帰りましょう。
仁川国際空港に直で帰りたい方は、SMTOWNの前の大通りの向かいにあるバス停から帰れます。 大きい通りを渡ってくださいね。
この写真は、その空港行きのバスの停留所で撮ったやつです。 番号を見て乗ってください。 多分1600円とかだったかな。
これはCOEXのマップ(日本語) おそらく役に立ちます。
そしてこのバスに揺られてどんぶらこどんぶらこと帰るわけですが、ここでも寝てました。 でも、序盤起きてると有名なSHINeeやバンタンの置物(くまみたいなやつ)がバスから見えます。
降りるときにターミナルが第一と第二あるから、そこ気をつけないとだめかも? でも、間違っておりても、巡回してる無料シャトルバスがあるから平気です。 気にせず寝てください。
はい、空港に着きました。ちょっと早すぎたかな。。と思いましたが、目的は果たしたので空港を徘徊します。 早朝に空港着だったので、ようやくお店をゆっくり見て回ります。
さっき書いたように、空港の中にもオリーブヤングがあったりイニスフリーがあるので、そこらへんを見て回りながら、ようやく食欲が出てきたのでコンビニのおにぎりを買いました。
で、日本って親切だなって思ったのがね、おにぎりのパケに鮭とか梅の絵が書いてあるじゃん? 韓国っておそらくそのおにぎりをプロデュースしたであろうシェフの写真が載ってるの。 違う、、、、違うんだ、、、、求めてる情報はお前じゃない、、 でも、カルビって書いてあったので買ったんですよ、そしたら雑穀米みたいなやつでちょっとテンション下がりました。
そんなこんなで空港で手続きをします。 ピーチエアは日本の会社(多分)なので、特になんの不安も無くすべて終わりました。 というか、英語も韓国語も分からなくても、絶対なんとかなります(笑)
で、仁川の中の免税店ですが、アホみたいに広い〜〜〜〜!!!!!! 私、イニスフリーの誕生石のパウダーが欲しくて、COEXでも見たんですが売ってなかったんですㅜㅜ 最後の望みと思ってひたすら探したらセットで売ってたので迷わず購入。 これ、バラマキ用に便利ですよ(バラまいてないけど)
あとね、1人でくまなく免税店見たのでわかったんですが、グッチやコーチはもちろんあるんですがね。 コンビニとかが無いの。 飲み物とかちょっと軽食とか無いの。 (もしかしたらあったのかもしれないので、見つけた方は教えてください。)
ただ、搭乗口付近には自販機があった気がする。 自販機だったかな?なんかあったんだよね。
と、まあ付近をウロウロして、帰国は無事に定刻通りでした。 (すぐに寝たので記憶がない)
よく寝て、よく金を使う旅でしたが、行ってよかったです。本当に。 めちゃリフレッシュ出来たし、また行きたいってめちゃ思いました。 あと、1人旅行って本当に楽しいなって分かったのもいい経験でしたワ。
今はミュージアムも出来て私が行った時より散財スポットが増えたと思います。 また行かなくては(使命感)
最後に、いるのかわかりませんが、このコースで行く方用にバスの番号など全部まとめます。
「仁川国際空港」→「SM事務所」 リムジンバス乗り場4B乗り場6006(高級リムジン) 1400円(14000ウォン) 停留所:リベラホテル 降りたらバスの進行方向を大きな交差点まで進み、右に曲がる。 困ったときは、 「エスエムエンターテイメントヌン オディエヨ?」 (SMエンタはどこですか?)
「SM事務所」→「SMTOWN」 チョンダム駅(清潭駅、청담)地上バス乗り場4OR5 (どっちかは覚えてない) 「4419」番バス、Korea World Trade Centerで降りる。 降りてすぐSMTOWN。
次はソウルコンとか行きたいけど、MC理解不能だから無理かな。。 でも、また行って金使わないと(使命感)
そして、このブログを見てくださった皆さん
最後に、私が作った韓流翻訳サービスを見ていってくださると嬉しいです
アイドルの韓国語ツイートが日本語に翻訳されるすぐれものです🙌
韓流翻訳サービスアンギョンはコチラ
勝手にツイートされるようなことはないのでご安心を!
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buriedbornes · 6 years ago
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第27話 『ある術者の1日 (3) - “日暮れ”』 One day of a necromer chapter 3 - “Nightfall”
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薄っすらと曇天の空は透けた月の光で淡く辺りを照らしている。
生き物のすべてが寝入ったような夜の底を『化け物』が上体を大きく揺らしながら歩いていた。
夜行性の動物達がいるはずの森の奥だが、その『化け物』のせいで逃げてしまっているのだろう、聞こえるのは土を踏む不規則な足音だけだった。
右足を一歩踏み出せば、大きく左の上半身が揺れ、倒れそうになるのを堪えじっと立ち止まる。
まるで歩きはじめた赤ん坊のような覚束ない足取りだ。
この『化け物』は姿こそ人間の兵士だったが、肩の付け根から一対の腕と、もう一対の腕がが伸びている。人間より一対多い腕を持った兵士はゆっくりと動いていた。
その体はダレンによって当然感じたことのない違和感を生じさせる。
Buriedbornesの術は既にダレンにとっては馴染んだものだ。
屍体との繋がりは既に改良している。俗に『魔の契約』と呼ばれる技術であり、屍体との精神接続に手を加え、屍体から得られる情報を増やしたり、感覚を過敏にしたりする技術で、今までこの難局を乗り切って来た。
屍者と戦い、そして食料品などの日常的に必要なものも屍体とのBuriedbornesを頼りにしている。
近隣の住民たちがひっそりと運んできていた屍体はダレン達が掘り返し、Buriedbornesの為に消費してしまった。
肉体的に戦える相手ではない屍者が徘徊する世界を生き延びるのに屍体――出来るだけ強いならばなおのこと良い――が必要だった。
だからこそ、マルクの言い始めた恐ろしい提案に乗ることにした。
生き延びなければならない。それに、エミリアを守れなかったのは自分たちに力がなかったからだ。力が欲しかった。後悔しないだけの力が。
エミリアを守るためにも。
力がなければ、手に入れればいい。
改造した屍体の感覚は慣れない。重い上にバランスが悪い。腕のすべてに神経に行き渡らせるためにも試運転をするべきだった。
通常の位置にある腕はかろうじて指先まで動かす事が出来るが、先程繋いだばかりの腕はほとんど飾りだ。
黙々と歩く。
森の中、頭に当たる梢を振り払おうとしてひっくり返ったり、足を取られて手を伸ばそうとして失敗したり、何度も転んだ。4本の腕で起き上がるのは至難の業だったが、その過程を何度も何度も繰り返す。
どれだけ時間が経っただろうか。曇天の空では星の動きも見えず、時間の経過が計れない。
ただ、ダレンはすっかり4本の腕を我が物にしていた。
全速力で駆け出し、飛び上がる。ゴムまりのように飛び上がって、4本の腕で周囲の木々を掴み更に飛び上がる、木立を完全に抜け空を滑空するように着地する。
足だけでは当然折れてしまうので、4本の手も同時に地面につけるのがコツだ。
着地の衝撃はあるものの、体へのダメージはほとんどない。
「……すごい……」
Buriedbornesによって肉体の持つ意識的な限界は突破している、その上に更なる増強をするという事の意味を痛感する。
ダレンは傍らに森に隠していた武器の中から、両手剣を選んだ。
ランスやレイピア、様々な剣などを様々なところに置いてある。適宜必要になった時の為に供えているものもあれば、そこで行き倒れた人間の置き土産のこともあった。
両手剣は、両刃で重量がある。相手の骨まで叩き切ることが出来る代わりに、使いこなすには相当の身体能力が必要になる。
農夫上がりの雑兵の腕力では精々両手でやっと振り回すことが出来るレベルの武器だった。
それが、どうだ。
ダレンが慣れない方法で接続した4本腕は、軽々と両手剣を持ち上げる。子供の背丈ほどあるその剣は、羽箒よりも軽く感じた。
信じられない。
筋肉を移植し、改造しただけでこんなに変わってしまうものか。
ぐるりと頭上で剣を回す。バサバサと木の葉が分断されて落ちてくる。
次はしっかりと構え、大きく踏み出した。
剣の重みも利用して、体を回転させて空を抉るように掻き切る。
手ごたえがあった。
見事な枝ぶりがいくつも切り落とされ、ダレンが過ぎた辺りにはぽっかりと道が出来ている。
木に咲く名前も知らない花に、連撃を加える。
風の音の後に無残にも散った花びらが、既に地面を覆っていた枝葉の上に満ちる。
「……これは、行けるんじゃないか?」
感じたほどのない充足感。
継ぎ足した手のひらを見つめる。既に違和感のなくなったその手のひらは、ダレンの思い通りにゆっくりと握り締められる。
感触もしっかりある。
これだ。
これなら、きっと……
ごくりと生唾を飲んだ時、唐突に体に衝撃が走った。
すわ敵襲かと辺りを見回した時、意識に独特に走り始めた靄に気が付いた。
体を揺さぶる気配が強くなり、引きずられるように意識が浮上する。
――目が、覚めるのだ。
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森の中にいたはずだが、目覚めた時は薄暗い研究室だった。燭台の頼りない灯りでさえも、目に痛く、つらい。
強制的な目覚めは激しい身体的な不快感を伴う。
「……う、うう……」
「お前! 何した!」
怒号に近いヘルマンの大声に、ダレンは頭を抱えて苦しむ。
込み上げてくる吐き気を堪えるので精いっぱいで、ヘルマンの表情を見る余裕すらない。
そんなダレンの様子を気にすることもなく、ヘルマンはその肩を強く揺すった。
「おい! ダレン!」
「そんなに怒鳴らなくても聞こえている……、頼むから少し抑えててくれ」
「よくも、この状態でそんなことが言えるな」
そこでようやくヘルマンの顔が蒼褪めていることに気が付いた。
ダレンはすぐに自分の状況を理解した。
鼻につく嗅ぎなれた臭い。屍体とは言え体の中に残っていた血は流石に流れ出る、その血が錆びた強烈な臭いを放っている。
見れば、自分の体は血や汗で汚れている。
その上、腕のない屍体が倒れた辺りから、開け放たれたドアまでは何かを引きずったような跡が残っていた。
――ヘルマンは気付いている。ダレンが禁忌を冒したことを。
「頭が割れるように痛い」
負荷が強すぎた。
慣れない4本腕を扱った上に、そもそも改造手術までした。
限界だ。
ダレンが頭に手をやると、激高したヘルマンがその手を弾いた。
「何をするんだ、ヘルマン」
「そっくり同じ言葉を返すぞ、ダレン。お前を見損なった」
「……見損なう?」
「お前はマルクほどおかしくはなっていないと思っていた」
おかしいとはなんだろうか。
屍体を改造したことか、この世界が滅んだことか、そもそも、自分たちが生き延びたことか。
「成功した」
ぽつりと告げる。
「森の奥に接続が切れた状態で倒れてると思う。埋めなくちゃ」
「そんな必要はない!」
「あるだろう。残り少ない屍体だ。しかも、両手剣だって軽々使える」
「許されない事だと、あれほど言ったはずだ!」
ヘルマンが怒れば怒るほど、ダレンは冷静になっていった。
屍体から切り離した瞬間から、その物体は『パーツ』でしかなかった。
そして、その『パーツ』を接続するだけで、劇的に戦闘能力は上がる。その分処理すべき情報が多くなり、屍術師としてダレンに求められることは増えるが、そのリスクを補って余りあるほどのメリットがあった。
あれほどまでの強さがあれば、屍者と対等以上に渡り合える。
今まで戦闘では恐怖が勝る場面も多かったが、ダレンには確信があった。あの体なら、パー『パーツ』によって強化され、更にその身体性能への信頼から、自分自身も安定した操作を可能に出来る。『パーツ』を腕ではなく足にしたら? 組み合わせ次第で恐らく得られる能力は無限に近く増える。
「……これしかないんだ、ヘルマン」
内心で考え込んだ言葉を押し殺して、静かにダレンはそう言った。ヘルマンは途端に顔を真っ赤にさせて、睨みつけてきた。
「人の命を弄ぶことに、何も感じないのか!?」
「……それを俺に言うか?」
ダレンの乾いた笑いに、ヘルマンは一瞬怯んだ顔をした。
「元々、人は人を殺す。戦争でなくても、意味がなくても、嬲り殺すこともある」
「……」
親を目の前で人間に殺された。確かに領地を争う戦争で、あの辺りは貧しい地域だっただろう。だが、戦争とは関係ない兵士たちの略奪行為で家族は死んだ���だ。
もしかして、嬲られたのかもしれない、あの頃の小さなダレンは物陰に潜んでじっと動かないことしか出来なかった。
人間は人間の命を弄ぶ。そして、ダレンはずっと弄ばれる側だった。
このまま何もせずにいれば、自分達3人は弄ばれる側のままだ。
それはきっと、エミリアも……
だからこそ、もう弄ばれる側にはならない。怯えて生きる必要がなくなるのだ。
ヘルマンのように街で恵まれて育っていたのなら、ダレンもきっと屍体を切り刻む人間を理解できなかったかもしれない。
だが、
「生き残るためだ。俺たちが全員で生き残らなくちゃ意味がないだろう?」
ヘルマンに語り掛ける。自分自身にも言い聞かせるように。
だが、ヘルマンは首を振る。
「そこまでして生きるのか? マルクにも言ったが、俺は絶対に反対だ。理解出来ん」
「エミリアを誰が守るんだ? 力がここにあるのに、まざまざと蹂躙されるべきだっていうのか?」
「ダレン!」
「ヘルマン、今は理想だけじゃ何も出来ない」
「……ダレン貴様ッ!」
ヘルマンが拳を振り上げる。
不思議と逃げようと思う気持ちも起きなかった。殴られて当然だと囁く自分もいる。
「へ、ヘルマン!?」
ただ、ヘルマンは結果的にダレンを殴ることはなかった。
起きてきたマルクが慌てて、2人を引き剥したからだ。
「一体何を――」
そうと思うとしたマルクが息を飲んだ。
そして、研究室を見回して、ダレンを見た。
「試したんだね!」
一言だけだった。確信に満ちたその問いにダレンもヘルマンも反応しない。
「ヘルマン、僕はダレンのことを責めない。いつかやるべきだったことを、今、やってくれただけだよ」
「マルク……お前正気なのか? 見てみろ、あの屍体を! ダレンが切り落としたんだぞ、腕を!」
「接続した方の体はどこにあるの? 血の跡、外か。もう埋めたの?」
「いや、途中でヘルマンに叩き起こされたから森の中で倒れてるだろう」
「そんな! 勿体ない!」
マルクは無邪気な子供のように声を上げる。
2人の淡々とした、完全にその方法を受け入れ切ったその態度にヘルマンはじりじりと後じさりした。
「――お前達、頭がおかしくなったのか?」
ヘルマンは信じられないものを見るように、2人を見下ろしている。
「その内、エミリアも使うようになるぞ」
呪詛のようにそう漏らしながら、ヘルマンはふらりと研究室から外に出て行った。
「ヘルマン、外は危険だ!」
屍者も魔物もいる外に生身のまま出て行くなんて、殺してくれと言っているようなものだ。
咄嗟に追いかけようとしたダレンをマルクが止めた。
「きっとあの墓地だ」
エミリアの元へ向かったのだろう。
ダレンも頷く。
「だからこそ、早く追わないと」
「Buriedbornesを使おう、生身で向かうのは僕たちだって危険だから」
「そんな悠長な時間は……!」
「ダレン。全員が死んだら、それこそ意味がないじゃないか。今のだって、みんなで生き延びるために必要だから議論したんじゃないの? 全員じゃなきゃ意味がないよ」
マルクはそう言い切って俯いてしまう。
自分よりも小さな肩が震える。いつも術を支え、新しい知識を持ってきた年下の友人だ。
昼間だって、ダレンがいたから生き延びた、これは神の導きだと熱く語っていた。
誰よりも知識に秀でたマルク。ただ、彼はずっと変わっていなかった。どうしていいのか困り果てると、一番先に弱音を吐き、泣きべそをかいたのはマルクだった。
泣き虫マルク、と呼ぶエミリアの柔らかい声が蘇る。
4人で遊んでいたあの広間や図書館が、ありありと思い出された。
自分に出来ることは少ない、だが、生き延びるために、エミリアのためにまだ出来ることがあるはずだ。
「分かった、マルク。Buriedbornesの準備をしてくれ」
「うん、少し待ってて!」
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墓地は夜とは思えない賑やかさで、白々と明け始めようとする空の下、おぞましい姿を見せていた。
急ぎそこにあった屍体をBuriedbornesにして追いかけたもののの、時間がかかってしまった。
「……ヘルハウンドだ」
マルクの声がはっきりと脳に響く。
墓地の中を黒い影がうろついている。そこかしこから唸り声が上がり、ダレンは足を止めた。
黒い影のように見えた犬型の怪物は『何か』に群がっている。
「ヘルマン……」
マルクが先に状況を理解したようだ。
「まさか」
一瞬意識が遠くなる。
まさか、そんな。
信じられない。
ヘルハウンドの荒い息遣いとともに、肉を噛み千切る粘着質な音がする。
背筋が粟立った。
あの中にいるのは、ヘルマンだった『もの』だ。
まだ人の形はしていたが、喉や腹は無残にも噛み千切られ、臓物が周囲に撒き散らされている。
数頭のヘルハウンドが無我夢中になりながら、我先にと腕や足を奪い合っている。
吐き気がするが、胃液すら分泌されない屍体の体では吐くことは出来ない。
この墓地のことは隅々まで知っている。
ほぼ毎日通い、3人で新しそうな墓を見つければ掘り返した。ただ、来るのは決まって昼間だった。夜に出てしまえば魔物がやってくる。太陽の光に守られ、それぞれ武器を持ちながら、恐る恐る墓場に来るときも、ヘルマンはダレンたちを叱咤し、先頭の露払いをしてくれていた。
墓標とも呼べない粗末な墓のほとんどは自分たちで暴いた。まだ手付かずの墓のほうが少ないことは分かっている。
そんな墓の中、ひとつだけきちんとした墓がある。墓標も刻み、花を植えたそこだけが華やか。
エミリアの墓だ。
「エミリア……!」
エミリアの墓の前、そこに植えたはずの花は踏み倒され、ヘルハウンドたちがうろついている。
傍らには折れたスコップが落ちている。ヘルマンが墓を掘り起こそうとして襲われたのだろう、墓穴が浅くなっていた。
「そんな、エミリア!」
彼女は墓から引きずり出され、上半身が地上に露出していた。
エミリアの安らかな眠りを妨げる者が誰であろうと許さない。
ダレンは駆け寄って、折れたスコップを手に取り、ヘルハウンドたちを追い払う。
スコップに打たれたヘルハウンドはけたたましい鳴き声をあげて吹き飛ばされたが、すぐに体を反転させて着地した。
頭を低くし、牙を剥き出しにして唸るヘルハウンドは、泡を吹きながら突進してくる。
すかさず、ダレンはスコップの先でその牙を受け、腹を思い切り蹴り飛ばした。
「ダレン、今の隙にエミリアを!」
マルクが叫ぶ。
「ヘルマンもいるぞ!?」
「その兵士の屍体でどうやって2人を連れ帰るの! 1人が限界だ!」
ヘルハウンドの数頭はまだヘルマンを夢中で貪っている。エミリアを狙っていた数体は、ダレンのスコップを受けて距離を取ってにらみ合う格好になっている。
(……確かに、この状態ではどちらかしか助けられない……)
そう思えば、腹は括れた。
「……すまない、ヘルマン」
聞こえることはないと知っていても、呟かずにはいられなかった。
エミリアの腕を掴み、一気に体を引き抜く。
土に汚れてはいたが、埋葬時の手入れが功を奏したのか、虫もたかっておらず、肉も落ちていない。君はあの日のままで美しかった。
穏やかに目を伏せている彼女の背と膝の裏に腕を入れ、抱き上げる。
「ダレン! しゃがんで!」
マルクの声に咄嗟に体勢を低くすると、後ろから迫っていたヘルハウンドが火を吐きながら襲ってくるところだった。
咄嗟に片手でスコップを力任せで横に薙ぎ、鋭い錐状の刃先がヘルハウンドの腹を抉る。
「本当にすまない、ヘルマン」
もう一度叫ぶように詫びて、ダレンはエミリアを抱えたまま、墓地から逃げることしか出来なかった。
~つづく~
原作: ohNussy
著作: 森きいこ
※今回のショートストーリーはohNussyが作成したプロットを元に代筆していただく形を取っております。ご了承ください。
ある術者の1日 (4) - ”新しい夜明け”
「ショートストーリー」は、Buriedbornesの本編で語られる事のない物語を補完するためのゲーム外コンテンツです。「ショートストーリー」で、よりBuriedbornesの世界を楽しんでいただけましたら幸いです。
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senpenbanka0426 · 2 years ago
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【Kenshi】レジェンダリーなKenshi - Part3【チートMOD有】
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前回からそのまま続いて賞金首狩り。で、次がゴリロ盗賊団のアジトへ。
ちゃんとメイトウの板剣を振り回せる筋力になってて草。 器用さもなんか異様に高いけどなんで?ww
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まぁ、それでも南東エリアの中では最弱の派閥だったからサクッと終了。
んで、少し移動したらMODで追加されたロケーション発見。
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そう言えば前に遊んだ時にも発見して事あったわ。
なんかサザンハイブから離れたハイブの村って感じだった気がする。クイーンとキングから逃れて自分たちの住める地を探してる……とかだったけど、なかなかに良いステータスしてるんだよな。
攻撃80ならテックハンターにでもなれば良いじゃない、とか思うがハイブ的に放浪はしたくないのかね。
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で、なんとか制圧。いやー、アイゴアみたいなのが2人も混じってるんだもの……気づいたら夜になってたYO!ww
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メイトウもばっちり持ってた。んで、メモも持ってたから読んでみたが、さっぱり分からん。
「エルド」って名前の人物、Kenshiに居たっけ?とか思いつつ西方面の奴隷市場や人狩りの拠点とか一応チェックしてみたが、それっぽいキャラは見つけられず……。
ちょっとFCSで中身見て確認しようかと思ったが止めたww なんかフレーバーテキストっぽいし、私がFCS使っても分かる気しなかったww
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そんで、お次はフィッシュ・アイランドへ移動。やっぱ若干見た目変わって強化された個体が混じってた。
しかもフォグプリンスみたいに3000Catする頭がインベントリに入ってたww
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で、親玉のキングはバッチリ強くなってた。メイトウもちゃんと使いこなしてて草、とか思ったが、割とあっさり終わったww
周りの雑魚敵がそこまで強くなかったせいだと思われ。
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次はどうしようかなぁ、とか悩んだ結果、バグマスターの所へ。
しかし、これが失敗だったわ。いや、強いのなんの。滅茶苦茶デカい老齢の赤蜘蛛を無力化するだけで大惨事。
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それでも回復速度100倍の寝袋で体制立て直してバグマスターに挑んだんだが、マジで何回ロードし直したのか分からんくらいやり直したわww
多分だけど、バグマスターのステータスより防具と武器がヤバい気がする。攻撃当たるけど全然ダメージが出ないww
なのにバグマスターの叩き出すダメージは3ケタが当たり前なんだもんなぁ。
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で、仲間の一人が左腕を失い、
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もう一人が左腕と左脚を失ったZOY!!
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撤退するか28体のソルジャーをここに呼ぶか悩みつつ、何度も何度もロードを繰り返して挑戦した結果、なんとか撃破。
いやー、前にプレイした時より苦戦したわww もしかして、MODのアプデで強く設定し直されたりとかしてるんだろうか……。
持ってる武器のダメージもエグいが、重さが37Kgしかないから怪我してもブンブン振り回してくるんだもんなぁww
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一応、作戦としては1階に寝袋敷いて、1人だけ受動戦闘状態で救助係にしてた。
で、気を失ったキャラは↑みたいに「防御態勢、固守、受動戦闘、隠密」状態をキープ。HPやばそうなキャラから順に救助係使って寝袋に移動して治療……って感じ。
回復速度100倍の寝袋MOD使ってるから出来た戦法だけど(俗にいうゾンビアタック)、普通にやったら死亡者出さずにバグマスター攻略ってできるんかね……?ww クロスボウで一斉射撃とかなら行ける……のか?ww
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まぁ、それでもバグマスターを撃破できたから一旦、自拠点に帰還。遠征中に仲間になったキャラの筋トレさせつつ、暇になったのでバグマスターのメイトウを持たせたキャットで試し切りをしてみる。
ちょいちょい動物相手にしてたが、何となくでアッシュランドへ片足突っ込んだら、やべぇ敵が出てきたww
なんか前は青い鎧系で油圧式のスケルトンが徘徊してたと思ったが、別な種類も追加されたんか……?
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とりあえず逃げてみるが足早ぇぇ! 運動スキル99のキャットで引き離せないって……なんだこいつ!?
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とか思いつつ、拠点にゴールした途端、仲間に囲まれてボコボコされて止まったww
持ってた武器を一応チェックしたがエッジ3でも73Kgは要らねぇww 両腕を義手にしててもちょっと怪我したらもう振り回せなくなりそうww
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そんな感じで、なんやかんやありつつ、今度はサザンハイブの領地へ遠征。
クイーンもちゃんと防具付けててステータス80~90って感じだったわ。エリートドローンもそこそこ強いなぁ、とか思いながら見てたら、なんか珍しい感じのハイブが↑。
これってもしかして商人だったりするのか? 話し合いで買い物とか出来た可能性が……いや、でも道中で問答無用に襲われてきたし……。ちょっと気になるNPCだが何も分からんww
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あとキングも倒して見たら6万Catの換金アイテムが追加されてた。
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で、サザンハイブの後は皮剝ぎ盗賊の元へ。
そしたら「最後の砦」を発見。前からあったらしいが、私は初の発見だったww
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テックハンターの拠点らしい。マジの初見のロケーションだったから敵陣地かとおもったZOY!ww
ちょろっと会話できるNPCが1人居て、バーで食べ物買い足して再出発。
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で、皮剝ぎ盗賊の拠点行ったら、中ボスっぽい奴発見↑。見た目がヤバいww 中途半端にスケルトンの部分が出てて更に怖いww
しかし、サヴァンを守り切ることなく終了。サヴァン本人もサクッと終わった。
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皮剝ぎ盗賊の次はアッシュランドへ移動。手始めにドーム1に行ったらベヒーモスとかいうデカいスケルトン個体が混じってた。
これにプラスで強化された農務長官倒したけど、やっぱアッシュランドは凄まじいww
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ドーム2にも行ってみたがライノボットの一撃が重すぎるww
胸か頭に食らうと一発KOだぞ!ww 下手なタイミングで起き上がると即死しそうでヒヤヒヤするww
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あと、取り巻きのステータスもえげつねぇ。何体居たか数えてないけど5体くらいは居たような気がする。
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それでも何とかライノボットからAIコア抜く事は出来たんだけども。
いやー、なんか前に遊んだ時よりきつく感じるww 部隊人数もキャラのステータスも左程変わらないと思うんだが、軽装備で来たのが不味かったか……。
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とか思いつつ寝袋で順番に回復させてたらヤバい個体が来た。Legendary of Kenshiのアッシュランドはコイツが無限にスポーンして徘徊してるから怖いんだよなぁ。
休憩するなら制圧したドーム内か小屋建てた方が良かったかも。
(あと個人的に、漁村で仲間にしたギルマンの元同僚じゃないかと思ってるww ギルマンと同じでこの敵も片腕が義手なんだが、まぁ特に何か言及されてる訳ではないからハッキリした事は言えないんだが)
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んで、やっぱ生身のメンバーじゃキツイ。って事でスケルトン部隊結成。
工場長とかアグヌとか「憲兵!憲兵!」言ってたエラーソルジャーとか全部のスケルトンを1つに纏めてアッシュランドへGO!(人数的には38体の部隊になりやす)
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順調に敵を蹴散らしつつ前進してたら前にキャットを追いかけまわした個体と同じ種類の敵に遭遇。
逃げられる足の速さじゃないから普通に戦ったけど、流石に38体 VS 1体じゃ勝負にならなかったww
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で、ジャング将軍と勝負! 殆どのキャラがフォーリング・サン使ってたからドームの中から敵をつり出して戦ってみた。
結構な混戦にはなったが、ドームの中よりカメラが追いやすいから戦況はつかみやすかったわww(まぁ、ただ、あんまり時間かけすぎると油圧式の巨人も参戦してくる時あるから外での戦闘はあんまりするべきじゃないんだよな)
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そこそこ敵を倒してCPUとか抜いてたら、ここで工場長ダウン。
割と余裕をもってアッシュランドを進軍して来てたがきつくなってきたww
ゆ、許さんぞ! 貴様ら! 工場長の仇!……って感じで次回へ続く。
次回へ
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ザ・レジェンド・オブ・ヘルズ・クイーン
前置いてた「AIEN」の焼き直しです。
登場人物  レギュラー   閻魔女王 女   ピランチ 男 陽動力がある   クロ 女 ネコの姿をした獣人   ルーア 男 竜人   レダイン 女 魔導士・治癒士  ゲスト   ダーノン 男 おっさん   ピランチママ 女 おばさん   警吏 多数   従者
刑吏「これより、大悪党ピランチの処刑を行う!!」 刑吏2「何か言うことはあるか」 ピランチ「お前らが死ねよ」
 ○ギロチンで首を切られるピランチ。
 ○ピランチ、地獄の入り口の手前で目を覚ます。
ピランチ「う・・・・こ、ここは・・・・・」
 ○ピランチ、地獄の風景を見渡す。
ピランチ「・・・・・ここは・・・・地獄、か・・・・・? そうか俺、死刑になって・・・・・」
 ○回想開始。ピランチ、両腕を縛られて処刑台に立っている。
警吏「大悪党ピランチ!! 悪業を重ねた報いを受けよ!!」
 ○歓声。  ○回想終了。  ○ピランチ、地獄の入り口まで歩こうとして、滑る。
ピランチ「ここが地獄の入り口か・・・蛇でもじゃでも何でも来いってんだ。お袋のカミナリに比べれば何だろうと」(鬼だろ)
 ○ルーアとクロ(地獄の門番)が出てくる。
ピランチ「お・・・?」 ルーア「お前がピランチだな…」 クロ「アナタの悪行はこの地獄にまで轟いているわ。強盗、窃盗、強姦、食い逃げ・・・ありとあらゆる悪に手を染める『魔王の息子』だとね」 ピランチ「ヘッヘヘヘ、それ程でもあらぁーな。そうこの俺こそが天下の大悪党、ピランチ様だ・・・地獄の罰とやら、やってみろってンだ」 ルーア「ヘッ。こりゃあ、閻魔様の『罰』が楽しみだな、クロ」 クロ「ふふっ、ええ、そうね、ルーア。さあ、こっちへいらっしゃい。地獄の番人・閻魔女王様にお連れするわ」 ピランチ「閻魔・・・『女王』・・・?」
 ○閻魔城、謁見の間
クロ「閻魔様、天保を連れて参りました」 閻魔「ありがと」 ピランチ「・・・・って、え!? え、閻魔女王ってお、お前か!? エマ!!」 閻魔「あら、あたしじゃ不満ー? あたしは地獄の閻魔大王の娘、今は閻魔女王なの」 ピランチ「お、お前随分キャラ変わったな……て言うかだってお前……人間界に居たじゃないか!? オレと同じ魔術学校だったろ!?」 閻魔「閻魔だって学校くらい行くわ……そうだ私、あなたに謝ろうとずっと思ってたことが………」 ピランチ「あーうるせぇ、うるせぇ! なんだよ、こんな茶番に付き合ってられるか。あれだろ? 夢なんだろ? これは。きっとそうだ。よーく見たら、(クロとルーアを見て)お前らも昔殺した盗賊二人組に似ているしな。」 クロ「ちょっと、どこ行く気!?」 ピランチ「決まってるだろ、夢ならもっとタノしいことをしに行くのさ。現実でやった悪事よりももっと面白くて楽しいコトをしてやるぜ♪」
 ○ピランチ、飛んで行く。この世界では人はみんな飛べるよ。
 ○どこかの高台で地獄の風景を眺めている。
ピランチ「ったく、何してやがんだ俺は。死んだならさっさとくたばって何もかも終わらしちまえばいいのに、しぶとく断末の夢なんか楽しんでいやがる。死んでまでカッコ悪ィぜ…おっ?」
 ○高架線の線路を何やら立派な汽車が走っている。
ピランチ「よーし、あの汽車を乗っ取って、オレさまのもんにしてやるか。ゴテゴテしてて、いかにもオレ様に似合いそうじゃないか。へへっ」
 ○不敵に笑って、飛ぶ。
クロ「閻魔様、いかが致しましょうか」 閻魔「仕方ない、後を追いましょう。ぼやぼやしていると、『ダーノン』が来てしまう。今の状態の二人を合わせるのは危険だと思う。レダイン、あなたも来て頂戴。怪我人が出るかも知れないから」 レダイン「かしこまりました、女王様」
 ○汽車、社内。何やら荘厳な雰囲気で、オリエンタルと言うか、オカルトっぽいと言うか、ちょっと気色悪い感じで、紫とか青とか、そういう神秘的な感じ。突如壁が爆発し、ピランチが入ってくる。
ピランチ「ちょっとこの汽車ちょうだい♪」 警吏「コラッ! 誰だ! こんな悪いコトをするヤツは!」 ピランチ「誰だと聞かれたら……オレはピランチ様だァーッ!! オラァ!! この汽車を寄越せぇ!!」
 ○ピランチ、警吏たちを次々となぎ倒していく。
 ○場面転換
 ○従者がエマに報告しに来る。
従者「女王様!! 大変です、『ダーノン』の封印されている汽車が…ピランチに襲撃されました!」 閻魔「な、何だって!? 大変だ、今ダーノンの封印が解かれたら……この地獄は破滅する!」
 ○封印の解けたダーノンの魂がピランチの前に立ちふさがる。
ピランチ「ん……なんか見覚えのある顔だな……」 ダーノン「久しぶりだな……ピランチよ………」 ピランチ「…! そ、その声はま、まさか親父…!?」
 CM。
 ○過去回想、ピランチママがめっちゃ怖い形相で幼いピランチを叱っている。壁に死んだダーノンの肖像画が飾ってある。
ピランチママ「ピランチよ…お主は我、最悪の魔女ドランナと魔王ダーノンの息子…お主には史上最悪の血が流れておる。よいな、お前の力で世界中を恐怖のどん底に陥れてやるのだ……そして我らの力を知らしめるのだ、分かったな、ピランチ!!!」
 ○回想終了
ピランチ「どこかで見たことがあると思ったら…あんたが俺の親父か…!?」 ダーノン「そう…我こそが魔王、ダーノン………地獄で閻魔大王に封印されておったのだが……お主が封印を解いてくれたようじゃな……どれ、礼をしてやろう」 ピランチ「え、い、いいよそんな礼なん……」
 ○ダーノンの魂がピランチの中に入る。
ダーノン「おおおおおおおおお・・・」 ピランチ「ぐわっなな、何だァ!?」 ダーノン「貴様の肉体・・・・ワシが使ってやる・・・・これでワシは最強じゃ・・・・」 ピランチ「ぐ・・・・やめろぉ・・・・フ・・・・ウワハハハハハ!!! 魔王ダーノンの復活じゃあ!!!!」
 ○最強になったピランチが地獄の町を滅ぼし回っている。そこに閻魔、レダインがやって来る(ほか、モブ騎士やクロルーアいてもよし)
ピランチ「ウワハハハ!!!! ゆかいゆかい!!!! こりゃ最高に愉快じゃわ!!!!!!」 閻魔「ピランチ!! ダーノン!!」 ピランチ「来たか、閻魔女王………ワシを改心させようと、折角親父が地下深くに埋めたワシを掘り出したのが運の尽きじゃったのう………」 閻魔「今は私がこの地獄の番人だ、私は父��は違う……あなたも、そしてピランチも改心させて見せます!!」 ピランチ「ほ、ほ、ほ、・・・・・やれるものなら・・・・やって見やがれェ!!!!!!」
 ○戦う2人。閻魔が不利だが、それは閻魔がとどめを刺さないからである。
ピランチ「貴様…何故必殺技を出さない?」 閻魔「私は殺生はしない……あなたを生かして、改心させる!!」
 ○剣でせり合う二人。
ピランチ「ククク……そこまでして命を守りたいとは……さてはお前、この俺に惚れているな? なぁ、そうなんだろう? だから………」
 ○色香でスキを作ろうとするピランチ。
閻魔「私はどんな人も見捨てない、ダーノンも……あなたもよ、ピランチ」
 ○優しく笑う閻魔。
ピランチ「!? や……やめろ、その目で俺を見るな……やめろぉ!!!」 レダイン「今です、女王様!!」 閻魔「はぁぁーーーーっ!!!!」
 ○みねうちする閻魔。
閻魔「安心して、みねうちよ」 ダーノン(ピランチ)「そ……そんな馬鹿な!! この俺が負けるなんて……ぐわぁぁぁっ・・・・・!!!!」
 ○ダーノン、亀に変化する。
閻魔「この姿なら悪さはしないわ。レダイン、愛情をかけて、大切に飼ってね。そうすればいつかきっと、改心してくれるはずよ」 レダイン「はい、閻魔様この私、レダインが責任を持ってダーノンを保護します」 ピランチ「おい、俺はどうなるんだ…!?」 閻魔「ピランチ…」
 ○剣をしまってピランチに近づく閻魔。
閻魔「私、あなたに謝らなければならないことがあるの。昔、学校で……」
 ○回想開始
子供「お前のとーちゃん、魔王なんでしょ」 子供「おいやめなよ、まおう菌がうつるよ」 ピランチ「うるさい! オレのオヤジがどうだろうと、オレにはカンケイないだろ!!! なぁ、エマ!!」 エマ「…私よく分かんない」
 ○ふいっと去っていく閻魔。
子供「ほら、やっぱりまおうのむすこは、まおうなんだ。行こう、あんなやつにかかわると、ろくなことになんないぜ」 子供「ああ、気持ち悪いよな」
 ○取り残されるピランチ。
ピランチ「・・・・・・ああそうだよ・・・・俺は魔王ダーノンの息子だ・・・・・そんなに怖いなら・・・・お望み通りお前らみんな・・・・絶望のどん底に突き落としてやる・・・・・!!!」
 ○回想終了
閻魔「あの頃の私は剣術の修行のことしか考えてなくて……まだ未熟だったの……どうか……許してほしい………。」 ピランチ「………フン、そんなこともあったっけか? よく覚えてないぜ。そんな事より、オレはこれからどうなんだよ? 地獄の窯で煮られんのか? 逆さ吊りか?」 閻魔「そんなのは、父の代で終わったわ。今は、もうしてない。拘束も、幽閉もしてないわ」 ピランチ「え、じ、じゃあ、何もされなくていいってこと!?」 閻魔「……そう、あなたの自由よ。但し、悪いことは……」 ピランチ「うっひょーっ! だったらまず銀行強盗してー」
 ○閻魔が悲しそうな顔をする。
ピランチ「…じょ、冗談だよ。もうしねぇって。さて、どうすっかな…」 閻魔「なら、城で働けばいいよ。ねぇみんな?」 レダイン「え、でも閻魔様、相手はあの天才詐欺師ピランチですよ。城で働くだなんて…」 ピランチ「そういうお前だって、地獄に来てるってことは、悪人だったんだろうが。人のこととやかく言える身分かよ」 レダイン「う、そ、それは…!」 クロ「それならばその頭脳を、城で生かして頂ければよいのではありませんか?」 閻魔「そうだ、それが良いよ、やった、また一緒にいられるね!」 ピランチ「え…あ、ああ…」(赤面) ピランチ「(小声)オレの母さんも、そのくらい優しければな…」 閻魔「え?」 ピランチ「な、何でもない! ほら、行くならとっとと行こうぜ!」
 ○歩き出すピランチ。
閻魔「……ええ!」
 ○夕日に向かって帰路へつく一行。
<続く>[newpage] 登場人物 閻魔 レダイン 町民 子供 看護師 ピランチ クロ マリス…野生児 ベンデッタ…狼のような妖魔
 ○夜(夜とかあんのかよ)、路地裏。町人が町を歩いている音。
町人「ん? 誰かいるのか?」
 ○不安になった町民がのぞき込むと、狼のうなり声のような音。目が光り・・・・町人の悲鳴。
 ○城。子供の怪我を手当てしているレダイン。
レダイン「はい、もう大丈夫ですよ」 子供「おばちゃんありがとう!」 レダイン「お、おばちゃん・・・・ハハハッ・・・・」 看護師「レダイン先生! 急患です!」
 ○さきほどの町人、八つ裂きにされて運ばれて来る。ピランチはそれをボンヤリ見ている。
レダイン「これは…! 一体誰にやられたんです!?」 町人「う…、わ、わからない…オオカミ…」 看護師「妖魔でしょうか」
 ○ヒールを開始するレダイン。えーとここは両手を翳すとかで良いですよ。
レダイン「恐らく」 ピランチ「妖魔?」 レダイン「地獄に徘徊する魔物のことだ。彼らは凶暴で、話が通じない…」 ピランチ「フーン、女王の手にも負えない奴がいんのか」
 ○ヒールが完了する。
レダイン「安心して下さい、もう大丈夫ですよ」
 ○傷が治っている。
ピランチ「フーン、やるじゃん」 レダイン「フフフッ。何たって私は女王様直属の医師ですからね。医療の事なら何でもお任せあれですよ」 クロ「コラ~ッ! レダイン!!」
 ○クロがずかずかと歩み寄ってくる。
レダイン「ゲッ、クロさん…」 クロ「また私を実験台にして…今度という今度は許しませんからね!!」 レダイン「い、いやぁ、でも、無事だったワケですし」 クロ「そんなコトが、言い訳になるか~ッ!!」 ピランチ「あの~、何があったんです?」 クロ「この人ったら、新薬の実験とかいって私に良く分かんない豆を食べさせたのよ」 レダイン「珍しい豆、"カルリビーンズ"です」 クロ「そしたら体が蛙に変身してしまって、一日中ゲロゲロと泣きながらぴょんぴょん跳ねるしかできなかったわ」
 ○笑い出すピランチ。
クロ「レダイン~? どう責任取ってくれるつもり~?」 レダイン「す、済みませんクロ様。しかしクロ様の実験結果が多くの人を救うのです」 クロ「そればっか言っちゃってさ」 レダイン「それはそうとクロ様。最近町で妖魔が暴れているというのは本当ですか」 クロ「ええ、正体不明の"狼"のような妖魔が潜んでいるそうよ。私達も警戒を怠らないようにしてるわ。何かあれば教える」 レダイン「ありがとうございます。開発、頑張ってね(嫌味っぽく)」
 ○まだ笑ってるピランチをひとにらみして去るクロ。
ピランチ「は~、じゃ俺も行くかな。新薬の開発頑張れよ、ポンコツ君」 レダイン「む~っ」 看護師「先生、行き倒れと思われる子供が運ばれてきました」
 ○ガリガリ���痩せた野生児(マリス)が運ばれて来る。
レダイン「この子の身元は?」 看護師「分かりません…」 レダイン「点滴をしましょう」
 ○すると、陰からうなり声がしたと思い、レダインがふり向くと、狼がとび掛かってくる。
レダイン「きゃあっ!?」 看護師「先生!?」 ピランチ「ちっ、"月華風林"!」
 ○ピランチが札を投げると、狼がキャンと言って飛びのく。
ピランチ「大丈夫か!?」 レダイン「この妖魔…今みんなが言っている妖魔ね」
 ○狼の妖魔、マリスを守るように立ちはだかる。
ピランチ「コイツら、グルなのか。どうする、先生? 敵を助けるのか?」 レダイン「もちろん助けます」
 ○レダイン、妖魔に近づく。
レダイン「怖がらないで。私はあなたも、その少年も傷つけない。ただ助けたいだけなの。助けたら、あなた達がいっしょに住める場所を用意する。決して引き離し
たりしないから。だから安心して」
 ○妖魔はそれを聞き、釘を刺すような目でマリスのそばに座る。レダインは治療を開始する。
マリス「…う。」 レダイン「気が付いたのね。ここは病院よ。あなた、名前は?」 マリス「ベンデッタ…ベンデッタ!」
 ○飛び起きるマリス。ベンデッタと呼ばれた妖魔がグルルと返事をし、抱きつくマリス。
マリス「…ニンゲン…タスケタ? うれしい…おれ、ころすか?」 レダイン「殺さないわ、あなたも、ベンデッタも」 マリス「オレ、マリス…」 レダイン「マリス。どこから来たの? 町の外から来たのね?」 マリス「・・・・しろい・・・・はね・・・・まもの・・・ミンナ、シンダ。ニゲテキタ……」 レダイン「! …逃げてきたのね? なら、しばらく休んで。でもお願い、食べ物はあげるから、もう『狩り』はさせないで。ベンデッタも、それでいいかしら」
 ○ベンデッタ、うなづく。
マリス「ベンデッタ…ズットイッショにイテモいいのか? コイツ、ニンゲン、チガウ」 レダイン「ええ、いいわよ。あなたの大切な友達なんでしょう」 マリス「ウレシイ…ウレシイ。ズットイッショ…」
 ○ベンデッタを抱きしめるマリス。それを「ふ~ん」といった表情で眺めているピランチ。
 ○場面転換、執政室。
閻魔「…その少年は確かに白い羽根の魔物と言ったんだな」 レダイン「はい、女王」 閻魔「白い羽根…まさか…」 レダイン&閻魔&クロ「『天使』…!」 ピランチ「…?」
<つづく>[newpage]
登場人物 閻魔 ピランチ クロ ルーア レダイン 神 家臣 天使 天使2 天国の市民 天国の市民2 天国の市民3 天国の市民4 天国の市民5 ほか、天国の市民多数
 ○城。ピランチが歩いていると、ざわざわしている。
ピランチ「ん?」
 ○人ごみに近づくピラ
ピランチ「どうした?」 クロ「陛下が天国に視察に行くと言うのですよ」 ルーア「危険だぜ、やめた方が…」 閻魔「平気だ。ばれないようにするから。どんな場所になっているのか見てくるだけだ」 ピランチ「ハハッ。地獄の番人が天国なんて、無理に決まって…」
 ○変装している閻魔。
ピランチ「お、おい、なんだその恰好は」 閻魔「変装だ。マナーにうるさい国だから���。周りと同じ格好をせねばならん。これが天国のドレスコードのようだ。私、そんなに変か?」 ピランチ「い、いや…ちょ、ちょっと動揺しただけだ」 閻魔「では、行ってくる」 クロ「お気をつけて…」
 ○天国に降り立つ閻魔。歩く
天使「おい、何だこの変な服は!! 没収だ!!」 市民「おいおい、そりゃないぜ」 閻魔(…ひどい世界だ。みんな自分のことしか見てない) 天使2「おら立て、引っ立ててやる」 市民2「信じてくれ、オレじゃない」 天使2「なら証拠はあるのか? この世界では全て証拠がなければ意味がないぞ」 市民2「クソッ、クソッ…」 閻魔「待て」 天使2「あん? 何だお前は」 閻魔「否定してるじゃないか。話くらい聞いてやったらどうだ」 天使2「…まだ『未調教』のヤツが居たようだな。天使に逆らうとどんな目に遭うか、思い知らせてやるッ!」
 ○天使の剣を軽く受け流す閻魔。倒れる天使。それを遠巻きに眺めておろおろする市民たち。
閻魔「みんな、こんな世界でずっと生きていていいのか!? 生きていた頃を思い出せ、あんたらはもっと高潔だったはずだ! だから天国に居るのだろう!? みんなで反旗を翻そう!」 市民「し、しかしそうもできない…なぜなら、神に敵うのは閻魔くらいしかいないからだ…」 神「ねーぇ、五月蝿いんだけどォ、なんの騒ぎィ?」
 ○神が登場する。
閻魔「…あんたが神様か」 神「そーだけどぉ、何コイツ? 英雄気取り? クククッ…アタシに勝てると思ってんの?」 クロ「陛下!」 閻魔「お前達、来たのか!?」 ルーア「ここは神のホームグラウンド…戦うには不利だぜ」 神「あらお前…閻魔女王か。あんな腐った土地から来て、この神聖な聖域を犯すなんて…ユルさない」
 ○神、閻魔、変身する。バトル
閻魔「なぜ人をここまでがんじがらめにする!?」 神「なぜって、それが平和でしょ? それが幸せでしょ!? アウトローの集まりのアンタらには分かんないでしょうね!」 閻魔「アウトローなのはお前らの方だッ!!」
 ○神に負ける閻魔。
神「お前、よくそんな口が利けるな? お前の父親は散々悪事をして、その力でお前を守り、育てただろ。お前と言う存在そのものが既に、悪に変わりないのさ!」 閻魔「…確かに先代の閻魔大王は悪人だった。だが、これからの私がどうするかは、私の自由だ!!」
 ○力をさらに開放する閻魔。
ルーア「待て、こんな所でそんなに力を使ったら、お前は死ぬぞ」 閻魔「…人は、ただ生きることが目的じゃない。幸せになる事が目的なんだ。あたしにとっての幸せは、みんなを助けること。だから、いいんだよ。」 神「フン、白々しい…負けたら悔しいだけじゃない? 自分だけ見つめてれば、それで良いのよ!」 閻魔「悔しくていいじゃないか・・・・それでも人は与えられたカードを使いきるまで、生きて生きて行き抜くんだッ!!」
 ○また負ける閻魔。
神「とどめよ…正義の味方ヅラしてるとこ悪いけど、世界は勝った方が『正義』なのよ」
 ○とどめをさそうとした神の攻撃から閻魔を守るピランチ。
閻魔「…ピランチ!?」 ピランチ「じゃあ俺も言わせてもらう、俺にとっての幸せは、アンタと生きていくことだ!!」 クロ「あたしも」 ルーア「俺もだ!!」
 ○天国の市民も応じる。
閻魔「正義は必ず勝つ。何故なら…正義には、仲間がいるからだ!!」 神「何だこの力は!? 何百にもなって…ウオオォォア」
 ○神、変身解ける
神「イツツツ…」
 ○閻魔、神の前に立つ
神「や、やめてェ…殺さないで…あたしは、ただ幸せに生きたいだけなのォ…」 閻魔「立ちな。あたしがこれから、色んなことを教えてやるよ。アンタの父親の代わりにな」 神「…! 殺さ、ないの…?」 閻魔「あんたはただ、知らなかっただけさ。正しい生き方を」 市民「神様が倒された…」 市民2「え…って事は、今後は誰が神様になるんだ?」 市民3「閻様では?」 市民4「閻魔様が新しい神様だ!!」 市民5「オー、マイグッドネス!!」
 ○歓声が上がる。
ピランチ「イテテ…」 閻魔「ピランチ!! 死ぬな、しっかりしろ!! アンタはあたしと生きていくんだろ?」 ピランチ「…思い出したよ。昔、アンタ、実験の授業で一人ぼっちの俺に、話し掛けてくれたろ? 一緒にやろうって」 閻魔「・・・・ピランチ、もういい、喋るな」 ピランチ「ヘヘッ、俺に惚れたか?」 閻魔「…ああ。ありがとう…」
 ○息を引き取るピランチ…。容態を確認しようと近づくレダイン。
レダイン「ん? …彼、死んでませんよ。どうやら懐の"カルリビーンズ"が彼を攻撃から守ってくれたようです」 閻魔「え!?」 ピランチ「アレ、ハハハッ、早とちりした」 閻魔「…良かった!」
 ○抱きしめる閻魔。
ピランチ「え、ちょ、マジでやめて、みんな見てるから。ねぇちょっと、聞いてる!? おーい…」
<おわり>
主人公が女性である意味がわからない。王なんだから普通に男でいいのでは、、、ピランチと恋愛させたかっただけか? 閻魔をニールにして全面的に『AIEN』に統合します。 ただ、閻魔の娘であるという設定はこれはこれで好き・・・、、、 あと意識高すぎて餓死した人の番外編を書く予定
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thyele · 3 years ago
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2022年11月15日
村上和彌さん「昨日「仮面劇犬神」観劇してきました。 初めて観客として見る寺山修司作品! 今まで見て来た舞台とは全く違うエネルギーが充満しててとても心地よかったです! 人形振りかっこよかったなぁ、、、 #仮面劇犬神」https://twitter.com/bungaku58/status/1591756390632402944
佐野麻呂梨王さん「仮面劇犬神という寺山系の音楽劇を見てきたぞ。演劇は20年ぶりくらいじゃないか。 https://t.co/NojUG356F8」https://twitter.com/maro_ly/status/1591752490953084929
七虹さん「昭和精吾事務所『仮面劇・犬神』 観劇行って来ました 柔らかで綺麗でツヤっぽいで 素敵やったぁ 生バン生歌生コーラスずるい🫣✨ ひはさんの手先好きです https://t.co/RBmMfSWRwt」https://twitter.com/tennpura7/status/1591818519028830208
辻真梨乃さん「昭和精吾事務所 『仮面劇・犬神』終幕。 ご来場誠にありがとうございました。 月雄とシロが向かった先は 幸福か、孤独か。 物語の余韻に浸っていただけましたら幸いです。 ー灰色の花を見るものよ 極彩色(あざやか)な夢を見よー 黒子少女3/先生/花嫁の母親役 辻真梨乃 #仮面劇犬神 https://t.co/3RXxgi0K7b」https://twitter.com/tsujimarino/status/1591817625746776071
日原 奈緒花さん「昭和精吾事務所 『仮面劇・犬神』 全公演終演いたしました。 ご来場いただいたお客様、 応援してくださった皆様、 ありがとうございました。 #仮面劇犬神 https://t.co/JgTd8MLmWH」https://twitter.com/hi_ha_r/status/1591819001294106625
あをい🥁炎のドラマー🔥⚠️さん「ザムザ阿佐谷へ #仮面劇犬神 観てきました。密かに気になっていた昭和精吾事務所さん観れてよかった✨ 西邑さんの音楽改めて良いな☺️そして生演奏の迫力!!どうしてもドラムを見てしまったけど初見の吉田達也さんあのミニドラムでスゴイ…!!! 亀ちゃんや吉良さんにも会えてライブハウス感(笑) https://t.co/oVnJWMqRh4」https://twitter.com/awoichin/status/1591790444392120320
くさのきゅうさん「【#仮面劇犬神】 平成に幕を下ろした、大正三年から始まる幸福論。個人的には2018年の麻人楽『犬神抄+s』。9月に行われた昭和精吾事務所企画ライブ『天蓋境』で目にしてきた断片。寺山さん・昭和さんの遺思の下に集った実力者逹により、金継ぎされた極彩色の夢を魅せて頂いた、令和の夜でした。 https://t.co/4WwqPCX9k2」https://twitter.com/fukkatu9/status/1591786652514783233
こもだまり|昭和精吾事務所さん「くさのきゅうさん、2018年の麻人楽版からずっと見てくださってるなんて感激です。見事な段階を踏んでこの『犬神』を見てくださったんですね。 嬉しいです!」https://twitter.com/mari_air/status/1591823107354165248
ハリケンさん「舞台『仮面劇・犬神』🐕 https://t.co/AAAUaZsxJb」https://twitter.com/harry_txdxcxj/status/1591749082900725761
廣井憲太郎さん「ザムザ阿佐ヶ谷にてこもだまり 演出・出演の寺山修司「仮面劇・ 犬神」観賞😲ザムザは10年以上 前😱劇場での初舞台の場所です😁 https://t.co/VdUh6zjfep」https://twitter.com/n59hgZ6C4TayVPV/status/1591668158783709184
常盤 美妃さん「昭和精吾事務所 『 仮面劇・犬神 』 これで終わりです。 黒子少女、花嫁、取上婆、 様々な瞬間を生きることができ、 とても幸福に満ちた時間でした。 演奏隊含め最高の座組み。 このまま夢を見続けていたい。 貴方の目にうつる景色は、 灰色か、極色彩か。 ご来場、非常多謝。 #仮面劇犬神 https://t.co/Yyk4WuW5vF」https://twitter.com/ex_miki15/status/1591822994724519937
Deshabillz2023年4月29日(土) 名古屋 MUSIC FARMさん「かっちゃん来てくれたな!ありがとね!また、おうち遊びに行くね 押忍!迷惑でしょうけど! #Katsura #あたおか https://t.co/gYhwLWBODr」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1591827030911627264
日原 奈緒花さん「まりさん@mari_air から 頂いた役の名前は”アルマ” 中身は“シロ”と、“月雄の母ミツ”そして、月雄の分身” どれも実態のない魂の状態として、まりさんオリジナルの解釈で作られました。 #仮面劇犬神 https://t.co/GBb7Styv60」https://twitter.com/hi_ha_r/status/1591824563205468160
Hydeさん「さすが!」https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1591829767606915075
たちすけさん「@Deshabillz2022 @NsGuitar2016 度が過ぎたカリスマっぷりにいつもは楽器隊ばかり見てるのにセンターから目が離せませんでした。 天才に格の違いを見せつけられた気分です。」https://twitter.com/CDN_TACHISUKE/status/1591779461309267970
Akira Takazawaさん「@funamoch1 @FOXPILLCULT 昔プログレの話とかしてた頃からプログレ派生のメタルとかハードコアがかなり好きになったんですよね。 今もたまにプログレ漁って聴いてます。」https://twitter.com/Akira_Takazawa/status/1591831777378979842
こもだまり|昭和精吾事務所さん「ありがとうございました!」https://twitter.com/mari_air/status/1591835297096273920
Deshabillz2023年4月29日(土) 名古屋 MUSIC FARMさん「あ、これ俺書いた、あげよーかと思ったがタイミングなくてね 押忍!」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1591848669606969345
Deshabillz2023年4月29日(土) 名古屋 MUSIC FARMさん「@goldenpigdrumer @CDN_TACHISUKE ありがとうございました! ゴリゴリ楽しかったです! また、遊んで下さいね! ちなみにいびつは俺の歌詞を脳内から削除してニヤついてました笑 しゅん」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1591856838878048258
Deshabillz2023年4月29日(土) 名古屋 MUSIC FARMさん「ざりおてやつ?みざりおーら? 押忍!みざりおーるさんでは? この子のTwitterからRTできないのよな? 押忍!さばお、センシティブが一生解除できないのですいません! 押忍!こちらでもアップしておきます! ありがとな!色々 https://t.co/B0ApAHFyJs」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1591858258394107904
こもだまり|昭和精吾事務所さん「はじめまして&時間なかったのにとんでもない熱量で灯体を仕込んでくださり、毎回細かく修正してくださり、思いもよらない光が当たった犬神になりました。 ありがとうございました! #仮面劇犬神」https://twitter.com/mari_air/status/1591858443706863618
こもだまり|昭和精吾事務所さん「#仮面劇犬神 今回の犬神projectのお祝いに お客様が記念にハンドタオルを作ってくれました✨ https://t.co/zxZcdyOQe3」https://twitter.com/mari_air/status/1591860020240871424
スキマノザラシ SUKIMANOZARASHIさん「リハんとき なんてきれいなんだろう、思ったよ いろんなこと、あったよな 真夜中の徘徊者 代々木、たまらなかったよ だいすきだよ 首振りDolls. よき夜ありがとう                                       水上コージ」https://twitter.com/SUKIMANOZARASHI/status/1591841003652382720
Deshabillz2023年4月29日(土) 名古屋 MUSIC FARMさん「@STakahashi0823 ありがとうございます!お疲れ様でした! 改めて今度ご挨拶に伺わせていただきます! しゅん」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1591868508471951360
横山企画室さん「本番の夢を見た、、、それはかなり入り込んでる証拠です^^ 残り7 https://t.co/u4bfmMEBHX #月の裏側で #ミューサイ」https://twitter.com/yokodile01/status/1591922669133627393
明智 麻里子|陰鬱の月さん「11月13日の夜デス🌙.* #観劇リレー 2作品目。 #昭和精吾事務所 さんの「 #仮面劇犬神 」を観てきました。またもザムザで寺山修司!アングラ×朗読×音楽が融合された演目はいつ観ても素敵だなぁと思いながら観ていました。終わり方も美しくて印象に残りました。 https://t.co/GqAhJPYP2F」https://twitter.com/marinyan1023/status/1591792209653006336
おにくちゃんさん「#仮面劇犬神 個性的な演出(仮面、大きな目玉、蛍光色の文字、懐中電灯のシーン好きです)と座席まで届く生演奏の振動。 ラストの語りが悲しくもなぜか清々しく不思議な感覚に酔う 昔美術館で見た当時のポスターに惹かれて戯曲集を読み、いつか観劇できればと思っていました。素晴らしい舞台でした https://t.co/4Keq6Oqqmd」https://twitter.com/yawamug/status/1591806483179909120
廣井憲太郎さん「仮面劇とあって犬のシロはじめ仮面の造形が見事で✨演者さんの声と動きの芝居、バンドの生演奏🎸🥁🎹も素晴らしかったです👏黒子さん大活躍❗️呪われた宿命の物語ながら不思議な爽快感が残りました😃 https://t.co/Kah8DssFsC」https://twitter.com/n59hgZ6C4TayVPV/status/1591670803854422016
Ryuichi Kawamuraさん「https://t.co/RZh9L6seFt」https://twitter.com/RyuichiKawamur2/status/1591929735931518976
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「@Deshabillz2022 @CDN_TACHISUKE こちらこそありがとねー! また呑もうぜ!!」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1591939799883350016
MIYAVIさん「Tokyo midnight drive with @McLarenAuto Coming soon… 🗼 #McLaren #Artura https://t.co/bYiBxvZFSz」https://twitter.com/MIYAVI_OFFICIAL/status/1591941973203554304
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