#対戦車攻撃ヘリ
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marmarchannel · 1 year ago
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対戦車ヘリコプター AH-1S コブラ
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ari0921 · 10 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和六年(2024年)9月2日(月曜日)
  通巻第8391号
 ロッキードマーチン、レイセオンが対戦車ミサイル4000発
  ウクライナ向けに新たに4000発の契約
*************************
 ロシアのメディアグナが伝えたロシア軍の犠牲は死者が66471名という。
 この内2578人がバルコスタン人、重複で6877名が33歳から35歳。また12000名が囚人だったと報じた。
 
 ウクライナ大本営発表の戦果は、8月31日時点で、ロシア軍兵の死者が614550人、戦車8582両、装甲車18738両を破戒し、火砲17614門、飛行機368機、ヘリ328機、艦船28隻とした。
 AFPはウクライナ戦線の兵力不足を補うため、ブルキナファソで展開されていたロシア傭兵旅団を撤退させた。これは『ベア旅団』でワ、悪名高い「ワグネル軍団」と同様な傭兵部隊だが、ロシアでの転戦先は不明である。
 ウクライナの電撃的なクルスク地方侵攻は、ロシア領土への進撃である。
米国は8月28日に13億ドルの契約で、ジュベリンミサイル4000発の生産を急ぐと発表した。またゼレンスキーは供与されたハイマースミサイルをロシア領土内で使う許可を求めたとされる。
 バイデン政権のハイマース供与は『ロシア領内には打ち込まない』というゼレンスキーの誓約のもとでの供与だった。
 プーチンは戦争のエスカレーションを望んでおらず、ウクライナの侵攻を『挑発行為』だと批判するに留め、ドネツクでの作戦継続を命じている。
 軍事専門家は、ウクライナ軍のクルスク制圧の維持が長くは出来ない。この危険な賭けは長時間続かないとしている。
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senpenbanka0426 · 2 years ago
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GTA Onlinのプレイ日記
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GTA Onlinのプレイヤーなら持ってて当たり前なクルマ(装甲)をやっと買ったZOY。流石の装甲車って感じ。いままでの苦労は何だったんだ……?ってくらいミッションが簡単になってワロタ。
ただ、バイクみたいに車と車の間を抜けて爆走するのがちょいムズイ。あと、カーブでやたらと横滑りするのはブレーキの入れ方が下手くそなせい……かね?ww
一応、車体のカラーを変える時にホイールとかサスペンションとか色々弄ったけど、なーんかイマイチしっくりこない……。車弄ってるだけでどんどんお金が無くなって行くww
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で、そんなこんなやりながら、ちょい新しいミッションを発見したからやってみた。
これオフラインでストーリーやった人は「ULペーパー……お前死んだはずじゃ……」って感じだよな。主人公に殺されてなくても、あの銃撃戦ならメリーウェザー辺りの流れ弾とかで死んでそうなモンだけど。結構、生き残ってる設定のキャラが居るんだな。GTA6とかにも出てくるんだろうか。
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いや、しかし、難しいミッションだったww
新しいマップとか敵とか居て、更にホラーっぽい演出まである今までにない感じのミッションだけど、下手な強盗ミッションより難しい気がするww
全部ソロでやったが難易度イージーじゃないと無理だった(笑) 何回死んだか分からんくらい死んだわww
そして貰える報酬もしょっぱい!! 攻略系のサイトで皆「とにかくやらなくて良いミッション」とか言われてて草。(私も二度とやらないと思うミッションだとは思うけどもww)
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あとは結晶、白い粉、地下基地、オートショップとかの物件を購入。丁度、週替えのイベントでアップグレードとかが40%OFFになったりしてたから色々買った。
いや、ホント裏ビジネスの種類が多くて何に手を付けて良いのかサッパリ分からんww あんまあっちゃこっちゃ手を付けても中途半端になりそうではあるんだよなぁ。
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そんな事を思いつつ、フラフラしてたら自分のナイトクラブのトイレに居ついてるおっさん発見。「チップを渡す」ってなんだ?って思って調べたら、このおっさんに575ドルのチップを渡すと服が貰えるっていう隠し要素らしい。
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で、貰った服がコレ↑。……うーん、キフロム!って感じ。
オフラインのストーリーで砂漠を延々走らされた記憶が蘇ってくる洋服だぁ。
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あとはフランクリンの会社のミッションをひたすらダラダラとプレイ。
買って2分で盗まれた高級車を取り返してこい、って言われたけど、なんだこのクソダサなフォントが印刷された車は!? 初見時、ホントにこれが高級車なのか……?って思ったがマジでこれが対象の車だったわww
いや、これテクスチャ系のバグじゃないのか……? こんな車に名前をデカデカとプリントする事ってあるか?ww
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で、本当にダラダラとプレイを続けて契約完了200回越えを達成。
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攻略サイトの情報通り201回クリアした事でゲーム内日時で毎日金庫に2万ドル入って来るようになったZOY。ナイトクラブみたいに人気を維持する必要も無く2万ドル貰えるのはなかなか良いな。(200回も仕事させられるのはきつかったがww)
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その後はジェロの新しいミッションにも挑戦。そこそこ苦戦した物もあったが、まぁ何とか全部クリアしたZOY。
ただ、これもULペーパーの物と同じで、あんまりやる価値はないかなぁ……って感じ。ストーリーも左程作り込まれてる感じもしないし、やってて面白味も無かったわ。(おまけに報酬もしょっぱいし)
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で、昨日は「今ならレイルガンが10%OFFで買える」と聞いて早速購入。
一撃で乗り物を破壊出来て弾の入手も容易、とかいう壊れ性能の武器なんだがオンラインでは弱体化してるっぽい。それでも車やヘリの破壊が出来るから絶対欲しい武器の1つだったんだよな。いやー、やっと買えたZOY!
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そんな感じでランクも102まで上がって所持金も1600万ドルまで上昇。
あとはダイヤモンドカジノのペントハウス買ってカジノ関係のミッションやるくらいかなぁ。ハロウィンイベントとかも開催されてるけど、特に欲しい車とかもないし。
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kasa51 · 6 years ago
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AH-1S 対戦車ヘリ コブラ by kazu saito
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kennak · 3 years ago
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スティンガー等の個人で携行運用できる対空誘導弾が実戦で使われるのを見て随分前から軍クラスタでは「もはや現代の戦場では攻撃ヘリは使えない兵器となった」と言われてた。ジャベリンのせいで戦車も、かもね。
[B! 戦争] ロシア軍ヘリが次々撃墜されるワケ ウクライナ兵1人でも対抗可能 攻撃ヘリの能力と限界 | 乗りものニュース
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xf-2 · 6 years ago
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本当に解決したかったのか?
5年前の今週、2014年2月18日、安倍晋三政権は当時の沖縄県知事の仲井眞弘多氏に、普天間飛行場の5年以内の運用停止について検討することを約束した。
その発表は多くの人々にショックを与えたが、沖縄関係の動きを長年、研究者や在日米海兵隊幹部として真剣にフォローする筆者にとっては驚きではなかった。なぜなら、日本政府は、沖縄に対して守ることもできなければ守る予定もない約束をいつもしているからである。
その約束は、数多くの理由で間違ったものだった。
1つには、勝つはずがなかった知事選を意識したものだったこと。
2つ目は、政府はそもそも閉鎖できる計画もないし、実行可能なコンセプトをつくる知識もなければ想像力もない。
3つ目、そもそも、海抜90メートルの高台に座り、世界最大級の飛行機が対応できる、戦略的な普天間飛行場を必要以上に早く閉鎖してはいけないからだ。
4つ目、どの実施でも沖縄県の協力が必要だが、基地をめぐる政策に対する支持を得るのは難しい。これは一応保守系の県政ですらそう言えるので、私は沖縄を「NOKINAWA」と呼んでいる。「Noとしか言わない沖縄」。基地に反対して、協力や妥協をしない革新系の昨今の知事たちとは、支持を得るのはほぼ不可能。
5つ目、互いにや総合的に日米沖の対話がない中で、日米沖にとって納得するものが生れるはずがないからだ。
以上の問題はあるものの、自殺行為をするくせのある政府は、5年以内に普天間を閉鎖しようと思えば、実現できたのである。基地削減を行い、辺野古も埋め立てず、日米同盟も傷つけずにである。
しかし、そのためには哲学をはじめ、戦略、想像力、そして勇気が必要だった。さらに、普天間が実は日本政府のものであり、あくまで、米軍に貸している施設だという認識が必要だった。
ところが、日本政府はこのどれも持っていないのである。
普天間問題の背景と争点の不条理
実は、普天間の運用停止、つまり閉鎖を短期間で実現しようと思えば、3つプラスアルファの現実的で可能な選択肢はあった。それぞれは違っていたのが、異なる方法論を反映したからだ。
だが、3つとも、「何を解決しようとしているか」という同じ前提を共有している。
一方、長年の間、政府の関係者��、何を解決しようとしているのかを分かっていなかった(今もそうだが)。
この問いこそが、「沖縄問題」の複雑さや真相をめぐる誤解を象徴している。
「沖縄問題」とは何かをきちんと定義できる人もおらず、そもそも「沖縄問題」が存在しているかさえ答えられない。
多くの人は「沖縄問題」は、「基地問題」の別の言い方で、そして米軍や自衛隊の基地は沖縄での諸悪の根元だと批判している。しかし、そのような議論は事実に反するだけではなく、基地が果たす安全保障上の機能や経済的、社会的、そして文化的な役割の客観的な(もちろん肯定的も)評価を反映していない。
この「沖縄問題」を、私は以前から「結び目」だと説明している。複雑に絡んでいる紐を辛抱強く丁寧に対応したら結び目を割合簡単に解くことができるが、無理やりに引っ張ったら、その結び目はより固くなる。
15年前頃の2004年から06年に行った在日米軍再編協議の際、米政府の関係者は、沖縄問題を「基地問題」として偏狭かつ一方的に定義したが、実際には沖縄問題は数多くの課題からできている。基地問題は確かに大きくて目立つ。だが「沖縄問題」の全てではない。
基地問題に関する誤解は、私がかつての論文や複数の本で、沖縄問題の「神話」と呼んでいるものだ。神話ではあるが、メディア、学者、活動家や政治家は、嘘(例えば、既存のキャンプシュワブの拡張だけなのに、辺野古は「新基地」という)を繰り返すことによって、新しい「真実」が生れ、政府は決して勝利できない対応に追われる。
その結果が、間違って「世界一危険な基地」と言われることで始まった普天間返還問題だ。
でも、73年以上前の建設から今日に至るまで、亡くなった県民、ケガされた県民は1人もいない。そもそも普天間飛行場は本当に世界一危険なのだろうか。
過去23年間、日米両政府の関係者は、この間違った認識に基づいて、宜野湾市の約4分の1を占める普天間の重要な機能を(県内で)移設しようとしてきた。
23年という歳月は、いうまでもないが、サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日から沖縄返還が実現した1972年5月15日までの20年間より長い。しかもまだ実現していない。
1施設の移転だけで、こんなに長くかかっているのは、やはり問題を孕んでいる案だからだ。
普天間を返還するという決定は、1996年初期に、当時の橋本龍太郎総理とクリントン大統領との間の首脳会談で議論され、そして同年末、前年の1995年11月に設置し、訓練や基地の整理縮小や普天間の条件付き県内移設に伴う返還などによって沖縄の��担軽減について提言を纏める、1年間の任期のあった「沖縄に関する特別行動委員会」の勧告書を受けて日米の外交・防衛関係の閣僚会議である、いわゆる2+2で承認された。
橋本総理の要請は、長年、沖縄の関係者が要求したものに基づいて行ったのだが、特に95年9月に、キャンプハンセンを抱えている金武町で発生した海兵隊2人を含む3人の米兵による12歳の少女の誘拐、暴行の事件に対する政府の対応に怒りを覚えた当時の大田昌秀沖縄県知事は、強く要請したその1人であった。
それ以降、数多くの勧告が実施され、沖縄県内の「負担」は名実共に軽減されてきた。
普天間飛行場に関して言えば、合計14機の輸送機(KC-130)を2014年夏に、新しい滑走路や格納庫が完成したばかりの山口県にある海兵隊岩国飛行場に移転した。時々、1機、2機が訓練や隊員やその装備を移動するために普天間に一時的に戻ってきている。
それは地元のメディアなどが批判しているが、これが運用上必要な措置であることは最初から皆分かっており、それを批判すること自体は論外だ。
これは、軍が分散することがあまり良くないと典型的な事例だと言える。特に、半世紀以上活用している海兵空陸任務部隊(MAGTF)という作戦概念に基づいて行動している米海兵隊にとっては。真の統合組織である海兵隊として、歩兵、兵站、輸送手段、そして司令部機能が隣か、近くにないと、有効かつタイムリーに機能できない。
例えば、火事やその他の緊急状態への対応を考える場合、消防士を1ヵ所に、彼らの車(消防車)を別のところに、装備品はまた違う場所に、そして、消防署がさらに別の場所にあったら大変なことになる。
同じように、日米同盟、安全保障条約を維持すると言うことが大前提である限り、アメリカや日米同盟にとっての即応対応部隊であり、強力で統合的な組織である海兵隊を、必要以上に、複数の都道府県を跨って、展��するために再結集せざるを得なく貴重な時間を失ってしまうような状態をつくってはダメだ。
沖縄の海兵隊が朝鮮半島から南シナ海までカバーしている以上、この条件を満たす日本国内の別な場所に集約出来る場合以外、やはり沖縄県の地政上の優位性を捨てるわけに行かない。これは日米の安全保障協力を放棄することになる。
これは有事の際だけではなく、自然災害の対応でも言える。そのため、米海兵隊は2011年3月に東日本大震災の直後から、沖縄に配備していたMV-22Bオスプレイを2013年11月発生したスパー台風の直ぐ後、初めて投入し、フィリピンに対して迅速に救援活動を展開できた。
2011年の前に、オスプレイが日本に配備されていたら、我々の対応はさらに早かった。前に使用していたCH-46は、飛行速度が遅くて、空港に定期的に降りて給油する必要があるため仙台まで3日間かかったが、空中給油できるオスプレイなら3時間で東北まで行くことができる。
以前から予定し、米側が一生懸命に情報公開をしていた、2012年夏から秋にかけてのオスプレイの最初の中隊の配備に対する、極めて煽動的でネガティブな報道にも拘わらず、搭載できる量の多く、飛行機のように静かに飛べる、速度が速い、航続距離が遠い、高度が高い、空中給油できる、室内のシミュレーターで多くの訓練を済ませるMV-22は、普天間の「負担」を具体的かつ大幅に軽減している。
しかし、悲しいことに、こうした事実は日本や日本にいる外国のメディアで紹介されていない。
本当に5年以内に運用停止したかったのなら
逆説的だが、普天間は、最もうるさく、最も危険な飛行場ではない。最も混雑している基地でもない。しかし、普天間は、戦略的に極めて重要な施設であるので、中国など、日米同盟の敵しか勝たない政治的なゲームにおける「歩」とか「兵」として扱ってはならない。
これを行ってきた、日本政府の関係者も、米政府の関係者も罪がある。
残念だが、現在や過去の政権でのワシントンの官僚たちは、全ての政党の日本の政治家とは、これだけの共通点を持つわけではない。何十年間も、真実を言う勇気も欠如し、戦略的なビジョンと知的誠実性も持っていなかった。
日米安全保障条約の体制を維持するためにと先に述べたが、この前提を崩さず、辺野古も埋め立てず、普天間も返還する方法はいくつもあるのだ。
そもそも、普天間の閉鎖に合意すること自体がおかしな話である。その前提、政治的な要求、誤解はいくらでも反論できるものだ。
少なくとも、1996年の段階の普天間と、現在の普天間を巡る状況は全然違っている。これは、先ほど見てきたように、普天間飛行場の運用に関してはもちろんそうだが、国内、日米間、そして地域での政治、外交、安全保障関係も大きく変わっている。
しかし、1996年の辺野古の合意以来、三十数名の外務大臣、35人ぐらいの防衛大臣、40人前後の沖縄担当大臣を経ても、全く同じ政策を追求しようとしている。
この致命的な問題だらけの辺野古案は古いものだ。20世紀の同盟のための90年代の考えであり、そのボディーとなるキャンプシャワブは、1950年後半の建設だ。しかし、今、必要なのは、21世紀や22世紀までも通用する近代的な体に前向きな案だ。
しかし、最も重要なのは、日米両国民に広く支持され、地元で政治的に堅持され、財政的維持可能、環境に大きな被害を及ぼさない、そして国際的に信用されている、つまり脅威国へ抑止力になり、同盟国などに対して友人としてちゃんと機能する、この日米の同盟を、真に持続可能なものにすること。辺野古案は、このどの条件を満たしていない。
次に示すのは、日本政府が普天間を5年以内に閉鎖しようとしたら使えたはずだった、そしてほんとうにその気になれば、辺野古移転を行わず、普天間から海兵隊を移設させることの出来る、現実的な3つの解決策だ。
良かろうが、悪かろうが、日本政府には考える力がなく、それを実施する先見性を持っていなかった。
今後、意味のない辺野古案を完成まで10年から14年の間、凧、風船、レーザー、高いタワーの建設などのテロ的な行為を含む事故や、新世代の政治家たちによる基地への集中的な攻撃がない限り、普天間は使用し続くことができる。これはもちろんいいことだが、一方で数多くの機会が失われた。
解決策その1 勝連構想
日米同盟における相互運用性を高め、合同や共同使用の基地の可能性を最大限にする最も効果的な案は、勝連構想だ。
この案は、那覇基地、那覇軍港、キャンプキンザ―、そして普天間飛行場を、うるま市の勝連半島(与勝半島)に新たに埋め立ててつくる集約基地に纏め、自衛隊の管理下に置くもの。
それによって膨大な土地返還ができ、なおかつ基地が人工島にあり完全に海側にあるため、危険性や騒音の問題は全くない。
一番近い住民は、2.5km離れた場所に住んでいる。実は以前に相談され、条件付きで計画を了承済みであった。
この構想は、普天間問題の一番大きいな教訓を盛り組んでいる。すなわち、人が住んでいる、あるいは住めるところで飛行場をつくることは出来ないと言うことだ。
このことは、辺野古案が根本的に間違っている理由の1つでもある。つまり、辺野古の飛行場、将来の「海兵隊名護飛行場」で飛行運航が始まれば、翌日、「ウルサイ!」「キケン!」という抗議の電話が、私が以前勤めていた海兵隊のオフィスで必ず鳴るだろう。
このような抗議を受けないためという理由で、日米両政府は普天間の移設を決めた。これでは基地の移転をしても、何も変わらないし、何の解決にもならない。
しかも、辺野古と違って、勝連は軍民共用の施設になるため、民間機も利用できる。それによって、爆発的に増えている観光者の対応がしやすくなり、そして特に中部、北部への貨物の対応もできる。
那覇空港の混雑や那覇の渋滞は著しく緩和できる。辺野古案に100の問題点があるように、勝連案は100のメリットがある。詳細を知りたい読者に、拙著「緊急政策提言 沖縄の基地問題への実行性のある、包括的かつ長期的な解決 および日米同盟の真の強化��」をご覧いただきたい。
もともと勝連構想は、日米両政府が普天間の代替施設の再検討をしていた2005年に私が提案した。
しかし、両政府とも、一旦死んだ辺野古案を、救急救命士のように一生懸命生き返す事を目指しており、国防総省の長官室の関係者が勝連構想は「ベスト・ワン」と認めていたにも関わらず新しい提案を受け入れようとしなかった。
国防総省の日本上席部長の文書の返答は、「日本政府が提案しないといけない。だが、日本政府が提案するのに、沖縄県が提案しないとだめ」というものだった。
勝連構想の利点の1つは、建設のスピードだ。少なくとも40年もかかる辺野古案と違って、勝連はおよそ3年しかかからず、しかも、僅かのコストで済む。
これは、沖縄市泡瀬案や那覇空港の第2滑走路のような埋め立て事業であるが、埋め立てには周辺の砂と死んだ珊瑚などを吸い上げて利用する。
沖縄の他の地域、日本本土あるいは、検討されていた中国から輸入しなくていい。その近くにある宮城島と平安座島(両方とも、うるま市)の間にある広大な人工島と同じ工法を使ってつくる予定だ。
何もかも一から建設するもので、全ての電気、下水道、その他のパイプラインなどは、最新の製品、最新の方法でつくりながら埋めていける。
辺野古案のキャンプシュワブでは、50年代以降から作ったものが多いため、全てのものが取り壊してから再建しないといけない。それによって、コストと時間は倍どころか、3倍、4倍かかる。
さらに、地形が斜めであるため、基地の地盤が完全に作り直す必要がある。地盤沈下や地面が固める時間がかかるなどの問題が以前から出ている。また、大浦湾は、35~38メートルぐらい深いところがあるため、埋め立てた部分が固まらないとその上の工事が始められない。
それに対して、勝連構想の予定地(浮原島と南浮原島の間とその周辺)の海は浅く、砂や死んだ珊瑚は直ぐセメントのように固まる。埋め立て工事は1年で終わり、基地の工事は2か年。
本島と埋め立て地をつなぐ2つか3つの橋(その1つは弾薬専用のため)は、同時並行で建設できる。橋の問題があった場合、基地に軍港もついているのは、船で人、車、荷物の移動ができる。先述した既設の人工島にあるCTS(石油中継・備蓄基地)からパイプラインを引く約束が獲得されているので、燃料の補給の心配もない。
解決策その2 那覇基地活用案 
第2の解決策は、中国やロシアの領空侵犯などのためにスクランブル(緊急発進)する航空自衛隊のジェット機を宮古列島にある下地島空港に移転させてから、海兵隊は那覇基地に移動するとの案だ。
伊良部島が隣接し、そこから宮古島に近年、橋でつながるようになったため、宮古列島で生活し、観光するのはかなり便利になった。
下地島の3000㍍の滑走路は、長年、日本の民間航空会社が操縦者の訓練地として使っていたが、フライト・シミュレーターが利用されるようになって、滑走路は十分に利用されていない。
1960年代から地元住民は自衛隊を誘致しようとしており、結果として空港ができたが、運営者である沖縄県庁と運輸省(当時)との間で、軍事転用をしない合意を1971年に締結した。
その後、災害対応などのために使用できることが認め、合意が改正されており、海兵隊は、ヘリの燃料補給のために使用したことがある。
宮古島には、既に航空自衛隊のレーダー基地は既にあるが、中国軍による海や空の行動に鑑みてより大きな自衛隊のプレゼンスが必要だ。
この関連で、2016年1月に那覇基地にある南西航空方面隊所属の戦闘機中隊を倍にしたが、スクランブルの必要性は大きく減ったと残念ながら言えない。
同じ年では、那覇基地から発進するスクランブル数は過去最高の803回に達した。つまり、那覇は遠すぎ、かつ不便だ。中国軍こそ、それを分かっている。
さらに、那覇空港には、現在、1つの滑走路しかなく、民間飛行機が優先されている。もし中国との有事が発生したとして、中国の民間機が「故障」して、滑走路の真上に居座ったら、航空自衛隊の戦闘機は離陸でき無くなってしまう。要するに軍事基地として不十分なのである。
尖閣諸島が焦点として、遠い那覇基地からの発進は、飛行機及び操縦者に疲労をもたらしている。ところが、より近い下地島空港よりの発進だったら、日本にとって極めて有利な状態をつくる。
最終的に、日本が今まであった南西諸島の上空の穴を見事に閉じることができ、中国は領空侵犯を控えるようになる。仮に中国がその行動を取りやめない場合、毎回、日本からは速いかつ強い対応で対抗し、もし必要があれば、下地島空港(基地)からさらにブルーサムライたちが来ることを覚悟しないといけない。
那覇基地が少し空くことになるため、海兵隊の航空機(オスプレイなど)は空いている格納庫やエプロンを使用することができる。
これらの航空機は、まだ沖縄本島内に、他の海兵隊の部隊と一緒にいるので、先述したMAGTFの完結性は維持したまま、テナントとして日本の基地の一部を利用することになる。
これによって、米軍の活動に対して多少不満のある日本政府にとって米軍の透明度が上がり、財政上の節約や合理化、(海兵隊は1つ少ない基地の運用をするので)地元との政治摩擦の削減、(海兵隊の姉妹組織である陸上自衛隊の第15旅団もいるので)軍事的の相互運用性が高��り、そして、世界や地域の両国の敵に対して、「日米同盟は強い」という極めて重要な戦略的なメッセージを発信できる。
また、那覇空港で建設している第2滑走路の目的の1つは普天間で失ったその機能の代替であるので、今から海兵隊が那覇基地にいることは意義深い。予算化されたら、移転は1年でできるほど簡単だ。
日本、アメリカそして沖縄にとってwin-win-winだが、勝連構想ほどよくない。また、海抜4㍍にある那覇基地には津波リスクがある。
解決策その3 沖縄県管理下の普天間防災拠点化
最後に提示する解決策は、私が内々で提言してきたもので、普天間を沖縄県の管轄下に置く共同使用の防災拠点として位置付ける。
この解決策には、運用上、現状維持に近いものと、かなり大胆のものの、2つのオプションがある。
何れのオプションにしても、同解決策は、普天間飛行場の重要性を強調し、責任感のある日本や沖縄のリーダーたちが、そうした認識から普天間を維持し丁寧に運用するとの希望を抱いているものだ。
現状維持に近いオプション1によれば、沖縄県(もしくは日本政府)と共同使用にし、沖縄県の管轄に置く。
海兵隊の飛行場としての今の機能をそのまま維持するか、嘉手納基地に一部あるいは全ての機能を移動するかは今後の議論の対象となる。
後者の場合であれば、事実というより政治問題である騒音と危険の懸念が減らされ、沖縄県が管轄しているため、摩擦も少なくなる。
ポイントは、いずれの場合、普天間の滑走路や一部の格納庫などは、海兵隊が有事などの時に支障なく使える状態を維持するということだ。
共同使用は即時にできる。実現するのは簡単。だが、1950年から53年の間の朝鮮戦争で活躍した普天間飛行場は、休戦後、日本で設立された国連軍後方司令部の使用施設に指定されているので、新しい管轄を、国連軍地位協定第5条に基づき報告する義務が発生する。
広大な面積のため、県庁は、飛行場の運用を協力するために普天間内に事務所を新たに設置必要がある。
普天間飛行場はいずれ閉鎖される予定だったため、長年、整備予算がついておらず、設備がボロボロになっている。県庁の管轄下に置けば、建物の再建もでき、中止になる辺野古の工事で仕事を失った建設会社などは、普天間の工事のために契約を再締結できるはずだ。
より大胆なオプション2は、1と同じく、滑走路や格納庫を使える状態を維持しながら普天間にある海兵隊の機能の一部か全てを嘉手納基地に移転する上、普天間の中心的な役割は沖縄県の管轄下の防災拠点にすることだ。
この場合、新しくできた海軍病院は直ぐ近くにあり、普天間飛行場とその病院の両方の施設は高台にあるので、津波などの被害は全く心配がない。その2つの機能を連携させることで、沖縄県や宜野湾市は、日米沖の協力のもとで、頻繁に襲うインド太平洋地域における自然災害に対して大変大きな人道上の役割を果たせる。
問題は、上記で説明しているより簡単かつ重要だ。要するに、有事の際、複数の選択肢をもつ必要があるので、日米同盟は2740㍍の戦略的な滑走路を持つ普天間を失ってはダメだ。何らかの形の普天間を維持すべきなのだ。
キャンプシャワブで1800㍍しかない滑走路(両側に305㍍ずつの安全地帯があるため、実際に使えるのは、1190㍍だ)をわざわざ建設して普天間飛行場を閉鎖するのは、自殺行為そのものだ。
同様に、那覇空港の第2滑走路は、有事の際、自衛隊も使用しており、場合によって、避難のために、民間飛行機やチャーター機が利用しているため、普天間ほどよくない。那覇空港は混雑な状態になり、敵にとって最高の的になる。普天間は既に返還され、使用できず、那覇空港が被害を受けたら、1つの使用できる飛行場しか残らない(嘉手納空軍基地)。
最終的に2つ目の解決策である那覇基地は、上記で説明したように、大変リスキーであるため、あまりいい選択ではないが、辺野古より遥かにベターだ。
結論から言えば、普天間をそのまま維持(か解決策3という防災拠点化)するか、あるいは解決策1の勝連構想を建設するかしかない。
現状維持の場合、「普天間が世界一危険な基地」であり、その「固定化」をさけるべきという感情的な議論に対して積極的に反論しなけらえばならない。何れにしても正常に判断できる人は辺野古案を採択するはずがない。
日本政府が逃げ続けた後で
しかしながら、多くの日米の政治家や官僚たちは辺野古に固執している。それとも、事なかれ主義的に黙従してきた。時間や資源の無駄はすごい。彼らは辺野古が「ベスト」だとか、「唯一の解決策」というとんでもないウソを言い続けてきた。ベストでもなければベターでもない。ワーストだ。冒頭で質問した「何を解決しようとしているのか」がわからないから。
彼らは一貫して透明性や説明責任のある形で、真の再検討作業するのを避けてきた。
小泉純一郎首相に様々な誤報を伝えながら、当時の防衛庁が私の勝連構想を拒否した理由は「(ブッシュ大統領の来日を控えて)再検討する時間がない」ということだった。それは2005年9月だった。今から14年前(!)。時間はあった、十分にあった。
今だと反論はきっと、「もう砂の投入が始まったから、時間がない」となるだろう。しかし、今のところ工事は簡単なほうだ。まだ水深が浅いだから。大変な部分はこれからだ。先日、地盤軟弱の問題が出てきているが、それは大昔から分かっていた。にもかかわらず、実行しようとしたのだから無責任極まりない。
この官僚たちは、沖縄で他の案に対して「反対があるから」できないという。それは多少、事実だ。しかし、沖縄では必ず「反対」がある。
重要なのは、反対の最も少ないところを探すこと。日本政府はその努力をしていなかった。その結果、歴代の政権は、ますます深刻になる混雑を引き継ぎ、そして安倍政権は、この週末で行う、普天間移設をめぐる県民投票に直面している。
この問題は、10年前の勝連構想、2015年の下地島・那覇基地構想、あるいは、2014年の普天間防災拠点構想の何れの私案でも解決できた。
日本政府は哲学、想像力が欠けているだけでなく、時間や歳月を管理する時計やカレンダー、支出を管理する元帳もない。
アメリカをはじめ、日本、沖縄そしてインド太平洋地域のために、普天間を閉鎖してはいけない。
だけど、どうしてもやるというなら、何を解決しているかをしっかり理解して日米沖の総合的な観点に立って勇気を覚悟があれば実現はできる。
しかしもっと悪いのは、守るつもりがない約束をすること。約束を破るのは、信頼関係の崩壊につながる。こうした不信関係は、沖縄問題の本質そのものだ。普天間飛行場などの基地問題だけではない。
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kurano · 2 years ago
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※ ロシア軍大誤算:戦車キラーの攻撃ヘリが全く活躍できない
https://news.livedoor.com/article/detail/23579694/
>日本では極めて有効な攻撃ヘリ
>日本は、地形の起伏があり、
>それには、攻撃ヘリは最適な兵器で、絶対に必要な兵器である。
 私も全く同感です。宇国での状況をそのまま日本に当てはめるのは無理だと思う。日本では武装ヘリは有効。
 でもね、第1に、そもそも陸幕、陸自という所は、戦車大事! であって、陸自にヘリ屋の利権は無い。一両でも戦車を確保するためなら、ヘリなんて全部捨てても構わないというのが陸自の大勢であって、あの組織で、武装ヘリの重要度を説いて回ってもラインから外されるだけ。
 第2に、確かに日本の国土を守るためには有効。でも、その国土、本土に敵の地上部隊が上陸してくる状況はまず考えられない。つまりは、戦車も武装ヘリも(本土決戦では)さして使い道はない。
予想される戦争の画を描いて、どのように対処するか考えないとだけど、考えると左翼からも右翼からも攻撃される因果な商売。
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miu2d · 2 years ago
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ウクライナ大統領府が動画と演説テキストを公開した。ウクルインフォルムによる全訳以下のとおり。
親愛なるウクライナ人よ!
今年は、2月24日に始まった。前文も前奏曲もなく、唐突に。朝4時にだ。
暗かった。大きな音がした。多くの人にとっては困難だったろうし、人によっては恐ろしかったであろう。311日が過ぎた。私たちのところはまだ、暗くて、大きな音がするし、困難かもしれない。しかし、確実なことは、私たちはもう二度と恐ろしさは感じないということだ。そして、もう二度と、恥ずかしくもない。
今年は私たちの年だった。ウクライナの年だった。ウクライナ人の年だった。
2月24日、私たちは目を覚ました。別の人となった。別の民となった。別のウクライナ人となった。最初のミサイルは、幻想の迷宮を完全に破壊した。私たちは、誰が誰であるかを目にした。友に何ができるのか、敵に何ができるのかを目にした。そして、大切なことは、私たち自���に何ができるのかを目にしたことだ。
2月24日、私たちの内の何百万人もの人が選択をした。白旗ではなく、青と黄の旗を選んだ。逃亡ではなく、出迎えを、敵を迎え撃つことを選んだ。抵抗と戦いをだ。
2月24日の爆発は私たちに衝撃をもたらした。以降、私たちには全てが聞こえるわけではなくなった。必ずしも皆のことは聞かなくなった。私たちは『あなた方には降伏する以外の他の選択肢はない』と言われた。私たちは『私たちには勝利する以外の他の選択肢はない』と述べている。
2月24日、私たちは、勝利を生み出し始めた。多くのレンガから、何百もの勝利をだ。
私たちはパニックに勝利した。逃げ惑うのではなく、集まった。私たちは疑念、不信、恐怖に勝利した。私たちは自分と自らの力を信じた。ウクライナ軍を、インテリジェンスを、国家警護隊を、保安庁を、特殊作戦軍を、国境警備隊を、領土防衛部隊を、防空システムを、警察を、国家非常事態庁を信じた。私たちの防衛・治安戦力全てを信じた。戦士たちよ、私は、あなた方皆を誇っている!
今年は、ウクライナにとって、欧州全体にとって、世界全体にとっての喪失の年と呼べるかもしれない。しかし、それは正しくない。私たちは、そのように言うべきではない。
私たちは何も失ってはいない。私たちは奪われたのだ。ウクライナは、息子や娘を失ったのではない。彼らは殺人者にさらわれたのだ。ウクライナ人は家を失ったのではない。家はテロリストに破壊されたのだ。私たちは自らの大地を失ったのではない。大地に侵略者が入ってきたのだ。世界は平和を失ったのではない。ロシアが平和を破壊したのだ。
今年は、私たちの心を傷付けた。私たちは、あらゆる涙を出し切った。あらゆる祈りを叫んだ。311日間。私たちには1分1分に言うべきことがある。しかし、大半の言葉は余計だ。言葉は必要ない。説明や装飾は必要ない。必要なのは静寂だ、聞くために。必要なのは停止だ、意識するために。
2月24日、朝。
ホストメリ。ブチャ。イルピン。ボロジャンカ。ハルキウ。
「ムリーヤ」。
クラマトルシク。駅。ぬいぐるみ。
チェルニヒウ。
マリウポリ。劇場。「子供」と書かれた文字。
オレニウカ。
オデーサ。集合住宅。女の子。生後3か月。
ヴィリニャンシク。産院。赤ちゃん。生後2日。
「アゾフスタリ」。
これらを忘れることはできない。そして、許すこともできない。しかし、勝つことはできる。
私たちは、自らの足で耐え切った。なぜなら、私たちを支える、私たちの心があったからだ。
キーウの防衛。
ハルキウ。
ミコライウ。
チョルノバイウカ。
ズミーニー島。
HIMARS。
アントニウシキー橋。
「木綿」
クリミア橋。
「ネプトゥーン」。
巡洋艦「モスクワ」。
ロシアの戦艦。
イジューム、バラクリヤ、クプヤンシク。
ヘルソン��
私たちは、クレミンナ、スヴ��トヴェ、メリトポリ、ドンバス全域、クリミアについても祈っている。
私たちは、戦っており、戦い続けていく。大切な言葉、「勝利」のために。
勝利は必ず訪れる。私たちは、勝利に向かい311日歩んでいる。
多くの力を注ぎ込んだ。しかし、もうこれ以上進めないと思えた時には、私たちがあなたたちと何を乗り越えてきたのかを思い出して欲しい。
私は、あなた方皆に言いたい。ウクライナ人よ、あなた方は信じられない人たちだ、と! 私たちが実現したこと、私たちが行っていることを見て欲しい!
私たちの戦士が、初日から、どのようにその「世界第2の軍」を潰しているか。
私たちの人々が、彼らの車列をどのように止めたか。
おじいさんがどのように手で戦車を止めたか。
女性がどうやってトマトの瓶で無人機を撃墜したか。
占領下でどのように敵の戦車、走行輸送車、ヘリ、砲弾を奪ったか。
どのようにして数時間で「シャヘド退治機」、無人水上艇、装甲車、救急車、バイラクタルのための資金を集めたか。
脅迫、砲撃、クラスター弾、巡航ミサイル、暗闇、寒さにどのように耐えたか。
どのように互いに支え合ったか。国を支えてきたか。
戦争では、一人一人が大切だ。
手に武器を持つ者、自動車のハンドルを握る者、船の操舵輪を回す者、飛行機を操縦する者、メスを握る者、指示棒を握る者一人一人だ。
ノートブックを使う者、コンバインを操縦する者、電車を運転する者。
検問所に立つ者、発電所で働く者。
記者、外交官、公共サービス従事者、救助隊員。
働く者皆だ。大学や学校で学ぶ者もだ。歩くことを学び始めた者すらもだ。
それら全てが、彼らのため、私たちの子供、私たちの人々、私たちの国ためなのだ。
大戦争には、些細な事などない。不必要なことなどない。私たち一人一人が戦士だ。私たち一人一人が前線だ。私たち一人一人が防衛基盤だ。
私たちは、国全体、全ての地域が、1つのチームとして戦っている。私はあなた方皆に夢中だ。私は、ウクライナの不屈の地域1つ1つに感謝を述べたい。
ハルキウ。壊されはしたが、屈してはいない。あなた方は、敵に対して、領土が隣でも、精神的にも隣なわけではないということを証明した。ハルキウはウクライナの町、英雄の町だ。
不屈の町ミコライウ。全ての攻撃を英雄的に耐えている。全ての嵐を克服する波の上の町だ。
スーミ州とスーミ。あなた方は、占領者の全面的侵攻を感じ取った最初の人たちだ。彼らにとって、スーミ州は、喉に刺さる小骨となった。普通の人々が火炎瓶を作り、敵の車列を燃やし、最初に敵を拘束したのだ。スーミ州は、力だ。
ドニプロ。支柱であり、私たちの前線の理想的な後衛だ。あなた方は、人々を受け入れ、負傷した戦士に生命を取り戻してきた。常に攻撃を受けているが、ドニプロは生き���いる。
オデーサ。太陽の光あふれる歓迎する町は、今は要塞だ。世界的な要塞だ。オデーサは、私たちを守り、世界を守っている。世界に食べ物を与えている。毎日、海を通じて、何百万トンの救いを送り出している。なぜなら、オデーサはママだからだ。
ヘルソン! あなた方は、英雄的な人々だ! あなた方は、占領下で8か月以上も過ごした。ニュースもなく、通信もないままに。ウクライナと断絶した中でだ。
あなた方は何千人も集まって露シスト(編集注:ロシア+ファシストの造語)に対する抗議に通りへ出た。あなた方は、ウクライナの人々がそれを目にするかどうか、そのことを知っているかどうかを知らなかった。占領者は、あなた方に対して、ウクライナはあなた方を見捨てた、あなた方のためには戦わないと嘘をついた。しかし、あなた方は信じて、何があっても待ち続けた。ヘルソンの顔は、砲弾の破片で欠けてしまったが、しかし、大切なことは、私たちが新年を、自由な人として、青と黄の旗の下で迎えているということだ。全てを再生し、全てを再建するのだ。チェルニヒウ、ザポリッジャ、クラマトルシク、バフムートも同様だ。
何百万人のウクライナ人のためのシェルターとなった、リウネ、イヴァノ=フランキウシク、テルノーピリ、ヴィンニツャ、ありがとう! 欧州や世界からの何百万トンの支援を受け取り渡している、リヴィウ、ウジホロド、チェルニウツィー、ルーツィク、ありがとう!避難するビジネス、企業、大学を受け入れているフメリニツィキー、ジトーミル、クロピウニツィキー、ポルタヴァ、チェルカーシ、ありがとう!
そして、ウクライナを待っており、最後まで待つ、ドンバス、ルハンシク州、クリミア。私たちの戦士よ。あなた方に感謝している。
そして、もちろん、キーウ州とキーウ市。私たちの心であり、常にあなた方のために鼓動を慣らしている。
ウクライナ人皆、私たち皆が、1つの家族、1つのウクライナなのだ。
今年は、ウクライナが世界を変えた年だ。世界はウクライナを開いた。私たちは、『降伏』と言われた。私たちは、『反攻』を選んだ! 私たちは、譲歩や妥協へ向かうようにと言われた。私たちは、EUとNATOに向かって進んでいる。
世界がウクライナのことを聞いたのだ。欧州議会、ドイツ議会、英国議会、イスラエル議会、米国議会がだ。
世界がウクライナを感じたのだ。ウクライナはメディアの中にいる。人々の���の中にいる。グーグル検索のトップ検索単語だ。
世界はウクライナを見たのだ。トロント、ニューヨーク、ロンドン、ワルシャワ、フィレンツェ、シドニー、その他の町々のメインの広場でだ。
ウクライナ人は他の人々をびっくりさせている。ウクライナ人は拍手を受けている。ウクライナ人は人々を鼓舞している。
私たちのことを脅せるものが何かあるだろうか? ない。私たちのことを止められる人が誰かいるだろうか? いない。
なぜなら、私たちは一緒にいるからだ。
私たちが戦っているのは、お互いのためだ。
私たちにとっての最高の花火は、占領者の倉庫の花火だ。最高のプレゼントは、参謀本部の報告書上の数字だ。
私たちは、新年、2023年が何を私たちにもたらすかを完全には知らない。しかし、あらゆることへの準備はできている。戦いを続けること? 戦い続けよう。そして、勝利した暁には、互いに抱きしめ合おう。
親愛なるウクライナ人よ!
新年まであと数分だ。私は、皆に今、1つのことを願いたい。それは、勝利だ。それが主要なことだ。全てのウクライナ人にとっての1つの願いである。
この年が回帰の年になりますように。私たちの人々の回帰。戦士たちの家族のもとへの帰還。被拘束者の自分の家への帰還。
避難民の自分のウクライナへの帰還。
私たちの大地の回帰。そして、一時的被占領地は、永遠に自由となる。
普通の生活への回帰。外出禁止時間のない幸せな時間への回帰。空襲警報なく屋外へ出る喜びへの回帰。
私たちが奪われたものの返還。私たちの子供の「子供時代」の返還。私たちの親の穏やかな老後の返還。
孫がおじいさんおばあさんのところへ休みになったら行けますように。ヘルソンへとスイカを目掛けて行けますように。メリトポリへサクランボを食べに行けますように。
私たちの町が自由になりますように。私たちの友達が誠実でいてくれますように。
そして、報告書にて、10万の殲滅された敵、何千の破壊されたロシアの装備の数字の隣に、私たちの主要な数字、主要な成功の数字が現れますように。それは60万3628平方メートルだ。独立ウクライナの1991年当時の面積だ。常にその数字であり続ける。
新しい年がこれら全てをもたらしますように。私たちは、そのために戦う準備がある。だからこそ、私たち一人一人がここにいる。私はここにいる。私たちはここにいる。あなたたちはここにいる。皆、ここにいる。私たち皆が、ウクライナだ。
ウクライナに栄光あれ!
あけましておめでとう!
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aikider · 3 years ago
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ウクライナ情勢2022/04/01
ルーブル相場
一時期は1ルーブルを1円を割り、ロシアがデフォルトするのではないかという観測が出ていたが、フタをあけてみればデフォルトは回避された。それどころか、ルーブルは急速に回復している。
さらにロシアは、天然ガス代金の支払いをルーブルに限定すると言っている。
ロシア、ガス供給停止警告 代金支払い、ルーブルに限定―制裁に報復、G7反発
これはなかなか巧妙である。ルーブルが下落し続ける状態であれば、ルーブルで受け取ったところでその価値が下落していくから、あとでロシアがEUから輸入するときには不利になる。しかしロシアが輸出する天然ガスの代金をルーブルでしか受け取らないとすれば、支払う側のEUはユーロを売ってルーブルを買わなければならない。つまりルーブル買いが大量に発生するわけで、これはルーブルを上げる圧力になる。EUはむろん反発しているが、ロシアは天然ガスを止めると警告している。EUはエネルギーにおいてロシアの天然ガスに依存している以上、受け入れざるを得ない。ドイツがロシア依存の脱却に動いたとしても時間がかかるので、向こう数年はEUに対する牽制として働くだろう。今後もロシア国債の支払期限に注目する必要があるが、デフォルトはギリギリで回避していくのではないだろうか。
今後は西側からの経済制裁は、部分的に解除されつつ継続するだろう。西側の企業はリスクを恐れて撤退していくだろうし、西側から新規の投資は減少していくだろう。そこを中国マネーと中国企業が埋めていくことになる。つまりロシアの資源と軍事技術、中国の資金力が結合するとなれば、西側としては相当に厄介な敵になる。だからエマニュエル・トッドは西側諸国はロシアと仲良くしなさいと言ったわけだが、今となっては後の祭りである。
戦況
ウクライナ戦争は終わった、アメリカ抜きで
さすがに戦争が終わったと言うにはまだ時期尚早ではあるが、停戦に向けて光が見えてきたのは間違いない。この記事を書いた元陸軍の軍人はバイデンが役立たずであると嘆いているが、アメリカ抜きなのはむしろ当然である。現状、アメリカ(NATO)が直接介入したら第三次世界大戦はほぼ確定なのでできるわけがない。しかし西側が武器供与しまくったおかげでウクライナがしのいでいるのは事実で、NATO加盟国たちは裏方としてきちんとその役目を果たしたのは間違いない。とはいえ、そもそもNATOが拡大したのがロシアに警戒心を抱かせてウクライナ侵攻を招いたのであり、今後NATOの方針は見直されることになるだろう。
なおこの記事には1箇所疑問がある。
「ウクライナは、(NATOの集団防衛を定めた)北大西洋条約第5条のような形で(同盟国から)安全を保障されることを条件に、中立の立場を固め、外国の軍隊の駐留を拒否することに同意した」と、ウクライナ代表団のメンバー、アレクサンドル・チャルイは語った。
非同盟なのに同盟国が守ってくれるというのは矛盾している。英語版でも同じような記述なので、どうもこれはウクライナ語から英語への翻訳でミスがあったのではないかという気がする。仮に同盟云々を無視すると、「他国と同盟して安全を保障してもらうが、外国軍は入れない」みたいなニュアンスなのだろうか。だとすればNATOに加盟するけどNATOの基地は作らせないみたいな意味合いにも解釈でき、ロシアがそれを受け入れるか疑問である。どうもよくわからない。
ウォルターズによれば、ロシア軍は物量ではウクライナ軍より圧倒的に有利で、しかも既に兵力の70〜75%をウクライナに投入しているにもかかわらず大苦戦しており、もはや余力はほとんど残っていない。精密誘導弾は既に弾切れとなり、無誘導爆弾を連発するありさま。本国から続々と補給部隊が送り込まれているが、最新型の戦車やその他の兵器をウクライナに投入することを、ロシアはためらっているという。
この記事の言う通り、どうも今回の戦争でロシアは最新兵器を出し惜しんでいるように見える。
制空権を抑えるための戦闘機では第5世代のSu-57は部隊運用が始まっておらず、第4世代のSu-27やMiG-29を出してちょくちょく撃墜されている。それどころか第4++世代のSu-35が撃墜されているという情報さえある。
主力戦車は第2世代戦車T-72の改修型であるところのT-72B3Mであって、第3世代戦車T-90ではない。そのせいかジャベリンやNLAWの餌食になっている。
なんでこういうことになったかというと、ロシアの戦術の隙をウクライナが巧妙についたからといえる。
よく言われるように、ロシアは短期決戦で失敗した。ロシアの戦術としては、理想的には以下のようになる。
ウクライナの防空システムを担うS-300などの地対空ミサイルやレーダー類を徹底的に潰して戦闘機の安全を確保
→Su-35を主体とした戦闘機で航空優勢(制空権)を確保
→攻撃機で空軍基地を爆撃し空軍力を無効化
→攻撃ヘリKa-52と主力戦車T-90を連携させた「全縦深同時打撃」で地上を制圧
ところがウクライナは防空システムを巧妙に隠蔽し、ロシアはそれに引っかかって空軍、陸軍を出してしまった。当然ロシア空軍の戦闘機、攻撃機はウクライナの地対空ミサイルの餌食になる。
さらに、ロシア空軍はSu-35の調達が遅れ、すでに旧式のSu-27やMiG-29が主力であった。ウクライナ空軍も同じ機体が主力なので、機体性能としてはほぼ互角と言って良い。数で言えばロシアが有利なのだろうが、ウクライナの防空システムが生きているためかロシアは航空優勢を確保できなかった。
陸軍はウクライナ圧倒的不利であったはずなのだが、ウクライナは事前に橋を落としてロシア兵の足を止め、さらに穀倉地帯が雪解けで泥沼になって陸軍の移動ルートが絞られたところを、西側からウクライナに供与されたジャベリンやNLAWなどの歩兵携行対戦車ミサイルがロシアT-72を撃破。ロシア補給部隊は路上で渋滞し、ロシア兵は飢餓と寒さに苦しむことになる。さらにロシアが航空優勢をとっていないために、それどころかロシアの攻撃ヘリKa-52までもがジャベリンの餌食になっており、ロシアは高コストのヘリを容易に出せなくなってしまった。さらにウクライナがトルコから購入したバイラクタルなどのUAVが、ロシア戦車を撃破している。
つまり、ウクライナ側の防空システムの隠蔽、無人機の活用、携行対戦車ミサイルが見事に決まったということになる。
ロシアとしては、防空システムが残っている以上最新戦闘機を出すわけにもいかないし、ドローンや対戦車ミサイルが暴れている状態では新型の戦車も出せず、攻めあぐねているということであろう。そもそもS-300はソ連が開発した地対空ミサイルである。ロシアは自分が開発した防空システムによって侵攻を止められたわけであり、まさに皮肉というほかない。この場合、ロシアとしてはウクライナの防空システムを改めて潰すことを優先すべきだが、何故か進んでいない。なぜだろうか。
どうも背景にはロシア軍の金欠があるように思われる。戦闘機ではSu-57どころかSu-35の配備も遅れているし、戦車もT-90の配備ではなく、既存のT-72の改修を優先した。これはロシア軍の資金不足が疑われる。さらに、ウクライナMiG-29MU2がロシアSu-35を撃墜したという情報もあり、これが事実ならば近代化改修を受けたとはいえ旧型機が新型機を撃墜したということになる。なぜそう��うことができたか、可能性があるとすればロシア空軍の練度不足だ。空軍は訓練するにも燃料を大量に消費する上、事後の整備に金がかかる。コストを嫌って訓練を減らした結果、パイロットの練度が不足したとすれば、新型機が撃墜されても不思議ではない。もしかすると、経済制裁の影響があったのかもしれない。
極超音速巡航ミサイルの使用については一部にエスカレーションとの見方もあったが、ウォルターズは、ウクライナを実験場にした新たな兵器の「能力を誇示」だったとの見方を示した。「実験が成功だったとは思わない」
引用したようにロシアは極超音速ミサイルのキンジャールを使っているが、これは最新兵器を実戦でテストしただけで、戦術的な意味も能力を誇示する意図もないだろう。湾岸戦争のように最新兵器のデモンストレーションという意味もあっただろうが、これは西側への威嚇ではなく、外国に売るためだろう。ロシアは以前から、兵器輸出を外貨獲得の手段としてきた。今回の体たらくではパッとせず、デモとして機能してない気がするのだが、それも金欠のせいで数をケチったからと考えれば合点がいく。
今後の見通し
ウクライナ側は戦術的には優位ではあるが、そもそも攻められる側なので、国民生活はすでに悪化しており、中立化を飲む路線で確定しそうである。問題はロシアが主張する非武装化を引っ込めるか否かである。ウクライナとしては非武装化は受け入れられない。
これに対しロシアはいくつかの選択肢がある。そもそもキエフが攻略できない時点で非武装化は不可能であり、ロシアもそんなことはわかっている。ただ、ロシアは長期戦に慣れているので、だらだらとキエフを囲み、キエフが陥落すれば非武装化できるだろうし、陥落しないなら非武装化を引っ込めるかわりに別の条件を出すことができる。つまり交渉のカードにすることができるわけだ。
他にロシアが出してくる条件として考えられるのは、ミンスク合意と同じ内容だ。つまり、改めてドネツク・ルガンスクの自治州化を認めさせることだ。これにより、ウクライナがNATOに加盟する可能性を潰すことができる。
ウクライナは今回の侵攻について賠償金を請求しているが、それにはそれで、ロシア側も、ロシアが肩代わりしていたドネツク・ルガンスク地域の統治コストを要求するなどして相殺してくる可能性がある。
また、強制移住させられた住民たちの帰趨も問題になるだろう。ドネツク・ルガンスクから強制避難させられたロシア系住民は戻されるだろう。ウクライナ国内に親露派住民を残しておかなければならないためだ。しかし、マリウポリの住民がサハリンへ移住させられたという情報があり、これが事実ならばロシア側が停戦条件に組み込んでくる可能性はある。たとえば住民を返すかわりに賠償金を引っ込めろという要求を入れてくるかもしれない。
つまりこの停戦交渉はロシア有利であり、ウクライナにとってはかなりタフな交渉になる。少なくともプーチン大統領の意図するウクライナの中立化はほぼ既定路線で、さらにドネツク・ルガンスクの自治州化を認めさせることができれば、プーチンの宿願は半分くらい叶ったことになる。
なぜ半分かというと、現状のまま停戦交渉を行えばゼレンスキー政権が継続することになるからだ。対ロシア戦争をここまでしのいだことを考えると、ゼレンスキーの支持率は停戦後も高率を維持すると予想できるし、海外からの復興支援も得られるだろう。
プーチンとしてはゼレンスキーを潰すのが目的で戦争を始めたはずなのに、ウクライナを攻めたことでゼレンスキー政権を強化してしまったことになる。そしてゼレンスキーが親露派に転換する可能性はゼロになったから、停戦後もウクライナとロシアでは38度線なみの睨み合いが続くことになるだろう。
ゼレンスキー大統領
ゼレンスキーは典型的なポピュリズム政治家なのだが、スピーチはおそろしく上手く、SNSで自国民を鼓舞し、他国民の共感を得ることに成功している。江川紹子が指摘していたように、優秀なスピーチライターがいるものと思われる。日本の国会演説でも、ロシアのサリン使用に言及して地下鉄サリン事件を想起させたり、チェルノブイリ原発の危険性に言及して福島第一原発を想起させたりするが、いずれも日本で起きた事件そのものには一切触れず、あくまで日本人の琴線に触れつつ日本人の感情を逆撫でしない巧妙な内容で、かつ日本の対露制裁に感謝しつつ今後の協力を依頼しており、大多数の日本人に対して共感を抱かせたであろう。
ただ、スピーチが上手いということと政治的能力はまた別物である。この戦争がロシアによる侵略であり、ロシアが責められるべきことは間違いないにしても、ロシアを挑発して侵攻を招いたゼレンスキーは外交能力が拙いと言われても仕方がない。未来の歴史においては「ロシアの侵略を防いだ大統領」として描かれるだろうが、なんだかなあ。
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zo-sunz · 3 years ago
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ウクライナ・ロシア戦争──ぞうさんの推考
「ウクライナへのロシア特殊軍事作戦に隠されたプーチンの本当の計画とは何なのだろうか?様々な計画の可能性を推考してみる」の巻
 クリミア半島からロシア国境と接しているドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国にいる親ロ派過激派武装勢力がロシア軍の侵攻を誘導したのかな?ウクライナ側で国境警備隊が誰もおらずにロシア軍の戦車部隊が国境を素通りで侵攻していく映像が公開されている。
 ベラルーシ軍とロシア軍との合同軍事演習の延長戦でベラルーシ国境からウクライナへロシア軍侵攻したのかな?
 ポーランド国境からもロシア軍侵攻したのかな?
 ロシア国境からもロシア軍侵攻したのかな?ウクライナ四方からロシア軍同時侵攻を行い、一気にウクライナ全土の軍事施設や飛行場への攻撃を開始、ウクライナ各地にロシア軍兵を配置し、一気に飛行場や軍事施設を攻撃して軍事対戦を無効化する特殊軍事作戦を実行したのかな?
 四方から国境突破して侵攻されたらウクライナ軍もそれぞれの軍事侵攻に軍の総力集結が出来ず、軍を分散して各地のロシア軍侵攻を阻止する対応に追われる、軍が分散されたまま、圧倒的な数の力でウクライナ全土の軍事施設や飛行場などへ侵攻していく分散型攻撃を行えば、あっと言う間にウクライナは軍事能力を無効化されてしまい対抗できる軍事力を失い陥落してしまうのではないか?
 ウクライナ政府ゼレンスキー大統領はこの侵攻攻撃を事前に知っていたのではないだろうか?ロシア軍侵攻に便乗して何か、別働隊が自国を攻撃しているのではないか?
 ロシア軍がミサイルを大量連続発射していると思われる遠方からの映像が報道されていたが、あのミサイル連射攻撃は何を攻撃しているのだろうか?ウクライナ軍を結集させる為のおとり攻撃で実際には軍事演習と同じような事をやっているだけではないか?軍を一方に集めさせておいている間に他の国からの軍事侵攻に対するウクライナ国境警備隊へのウクライナ軍の対抗を手薄にする作戦(ウクライナ軍の結集を誘導して全軍を分散させて、意図的に手薄な所を作っておいてそこからロシア軍特殊部隊が侵攻していく作戦なのか?)
 ウクライナ軍の中で���機能している迎撃ミサイルシステムがあったからロシア軍機を7機(戦闘機5機戦闘ヘリ2機)を撃墜できたのだろう。ウクライナ軍はロシア軍戦車も何体か撃破しているとの情報もあった。昨夜、病院も攻撃されたという情報もあった。負傷した軍関係者が運び込まれる病院だったのだろうか?負傷兵を治療する病院だったのだろうか?
 以前に他の戦争であったように、自国への敵の軍事侵攻戦闘事態に紛込んで自国の隠密部隊が戦闘に紛れて便乗して自国の反体制派過激派武装勢力関連施設や病院などを攻撃し、敵が病院を攻撃したと嘘情報を流して、戦争を利用して自国内の反政府勢力を攻撃して殲滅していくということは無いのだろうか?独裁軍事政権下の戦争は、戦争事態の攻防戦の真っ只中に隠れて紛れて自国内の反政府勢力を自国軍が攻撃して独裁体制を更に確実に確立するという事もある。そういう事が起こっていても、報道ではそういう情報はなかなか出ず、個人メディアなどから現地攻撃事態の詳細映像などからロシア軍からの攻撃ではなく自国軍からの自国への攻撃である可能性などが出てきたりする。
 ウクライナ国内の11の空港を含む80以上の軍事施設を攻撃。既に一気に行ったようである。発電施設でのロシア軍とウクライナ軍との攻防戦が繰り広げられていたという情報もあり。プーチン大統領は、今回は仕方のない措置だったと少し力無く説明している。既に一通りの攻撃は終わっているようである。この80のウクライナ軍事施設の一気に無力化する短時間特殊軍事作戦の為に計画的にあれだけの大量のロシア軍をウクライナ周囲四方に結集させていたということなのだろう。ウクライナ四方を取り囲む国境不況へのロシア軍の結集の数の多さが異常に多かったのは、四方から圧倒的に80の軍事施設を制圧無力化する特殊軍事作戦の計画があったから、大量の軍隊を必要としたというこ���なのだろう。
 今後、ロシア軍が攻撃したウクライナ軍事施設などを占領せずにロシア軍全軍が早期撤退するならば、早期終息するかもしれないが、そのまま軍事施設など各地にロシア軍が居座って軍事占領支配するならば、更に戦争事態が激化する事になりかねない。
 今回の行動について、露プーチン大統領は、ウクライナを占領する目的はないと主張し、ウクライナ政府を支配する計画もないと言い、軍事施設の無効化とロシア人の保護が目的の特殊軍事作戦を実行するしかないと説明していたが、軍事施設の無効化とロシア人の保護という目的が完了したのかどうか、説明はない。
 プーチンの言うとおりならば、作戦の目的である軍事施設の無効化と虐げられてきたロシア人の保護が確保されれば、目的は果たされ、ウクライナを占領したりする事はしないはずである。
 占領しないということは、虐げられたロシア人が残る所のみ(例えばロシア国境と接するドネツク人民共和国と人民共和国)にロシア軍を駐留させたままにして、軍事施設を破壊したら残りの軍は撤退するということになるが、軍事施設を破壊せず、軍事施設の永続的無効化の為に無効化した軍事施設のみを占拠し続ける可能性もあるが、その場合は、ウクライナ市民社会には影響なく、ウクライナ軍事施設内のみを占拠し続けるという計画ならば、ウクライナ領土に居座り続ける事になり、結果的に占拠した軍事施設はウクライナからの攻撃対象になり軍事施設を占拠し続ける事は出来ず戦争は終わらなくなるので、ロシア軍は軍事施設を破壊したら撤退しドネツク人民共和国と人民共和国の二つの国に軍を駐留しロシア人独立保護区としてロシア領にする事が最終的目的となるのではないか?
 それ以外の目的でウクライナでの軍事占領などを行えば、プーチン大統領の開戦理由の主張は、嘘だったということになる。 チェルノブイリ原発を占拠したという情報が確かならば、占拠する理由がわからない。
 チェルノブイリ原発事故現場は軍事施設ではないはずだ、安全保障上ロシアが安全管理監督を行うというならまだしも、危険なチェルノブイリ原発を人質にとって、ロシアを攻撃すればチェルノブイリ原発を爆破するなどの自爆防衛策としてロシアの安全保障を強制保証させる事に利用するという計画ならば、コロナ禍下のロシア国内で劣勢に陥るプーチン政権最期の自爆防衛策として「仕方なかった、他に方法はなかった」と嘆いたプーチン大統領の捨て身の最期の異常なロシア人愛国心故の自虐的暴走に自ら陥った顛末ではないかとすら思えてくる。
 軍事施設でも空港でも稼働している発電施設でもない目的にはないチェルノブイリ原発を占拠する理由がわからない。
 初めからチェルノブイリ原発占拠を計画していたならば、チェルノブイリ原発を人質にとってロシアを守ろうとする策か、チェルノブイリ原発の事故処理安全対策に不満があり、ロシアが安全保障の為に管理監督指揮権を奪い取って安全保障管理を担う事によって、ロシアの安全保障を守ろうとしているかのどちらかしか考えられないのではないか?
 ウクライナと日本との時差は15時間あり、日本時間午前8時がウクライナ時間午後11時になる。
 ロシアは、ドネツク・ルガンスク人民共和国周辺などを含めたウクライナ市民に対して、ロシアへの避難を呼びかけており、ロシア領へ避難してくれた市民には避難支援金1万数千円(日本円換算)くらいを与えると発表してロシア領への避難を呼びかけていたという情報もあり。
 プーチン大統領はウクライナ侵攻に際してロシア人への攻撃に対しては即時対抗すると表明しているので、ウクライナ国内でのロシア軍の早期侵攻を妨げる者があれば民間人であれ攻撃する事になる、ウクライナの道路をロシア軍部隊の車両が編隊を組んで行列して走行している間に民間人車両が紛れ込んで侵攻の妨げになっていれば、攻撃排除される可能性がある。そういった事からも民間人の巻き込まれ犠牲者は出てしまう事になる。
 ロシア軍がウクライナのチェルノブイリ原発を占拠したと発表。
 ゼレンスキー大統領は「ウクライナはロシアに対して必ず徹底的に反撃をする」と発表した。
 この戦争はプーチンロシア軍がロシア領から完全撤退するまで、ますます終わる気がしない。ゼレンスキー政権を倒すまでロシアが軍事作戦を実行することになれば、世界大戦になってしまうだろう。
 プーチンは引き下がる以外にないが、チェルノブイリを占拠した事が最も危険な最期の自爆手段を手にしている事になるのではないかと考えると、プーチンは既にチェルノブイリ占拠と共に、人間としての一線を越えてはならない所に逸脱してしまっている自滅状態に陥っており、ますます暴走して終わらない戦争を激化させ続けていくか、退陣(辞職)するしかなくなるだろう。
「日本政府がロシアへ課す制裁に関する岸田総理の記者会見の主旨」
 岸田総理、2月25日(金)8時20分記者会見「G7を始めとする国際社会と緊密に連携して、制裁措置を強化する。23日発表制裁措置に加え、資産凍結金融分野での制裁、個人・団体へのビザの発給停止、ロシア向け輸出規制を実施する。ウクライナ在���法人への退避要請をしてきた。ウクライナ在留法人120名の安全を日本大使館などで保護し、ポーランドへのチャーター機での退避移動を手配している。チャーター機は既に現地に手配済。ロシアからの日本へのエネルギーの安定供給は断絶しておらず、直ちに大きな支障をきたす影響はない。原油などの燃料価格高騰に対して小売り価格の高騰を抑制する。電力やガスの使用価格についても、急激な高騰を抑制する」。
 記者からの質問に対する岸田総理の回答
海外記者「アジアにおける同様の危機事態が起こった場合、国際社会の制裁が効果がなかった場合どう対応しますか?」
岸田「過程の話にはお答は控えたい、いずれにしても力による国際社会の秩序を守らない行為に対しては認められないという考えの元に国際社会と連携して対応する」
記者「限定的でも核の使用があるかもしれないと懸念されているが、広島出身の首相として、中国などG7 以外への働きかけを行うなどの対応を行う考えはあるのか?」
記者「台湾環境や尖閣諸島などの北方領土の安全保証に関わる対応に影響が出る可能性があるかどうかどう考えているか」
岸田「いずれにしても、今回の件はアジア情勢にも関わる問題として認識しており、力による国際秩序に反する軍事侵攻を行うことは認められず、G7を始めとする国際社会と連携して対応していく事に何ら変わりはない」
 岸田ノートには、このような一つの回答文しか持ち合わせておらず、どのような質問に対しても全く同じ回答文の文言を述べる事しか返答しなかった。いずれにしても、岸田総理は相変わらず、質問に対応した回答を行わず、すべて同じ回答文言しか言及しないトンチンカンな記者会見に終わった。
 岸田総理は何を聞いてもどんな質問に対しても、「力による一方的な軍事侵攻を行うことは認められず、G7を始めとする国際社会と連携して対応していく」のみしか発言していない。言い方を何度も変えて言っているが、終始一貫して全部この説明の言い方を回りくどく変えて繰り返し重複させて同じ文言を言っているだけである。
 記者会見に当たってそれしか回答文を持ち合わせておらず、それしか発言する言葉を覚えていないようである、なんでもそれで答えた事にするという無理やりな会見だった。どのような質問に対しても、一見自分で考えてゆっくりと丁寧に話しているかのように見せかけているが、回答内容は全く同じ文言をゆっくりこねくり回して話しているだけであり、彼の考えは何一つ出てこなかった。
 会見に当たり、予め用意されて与えられていた回答文の一つの文言をすべての回答でオウムのように繰り返し述べ続けただけであり、しかも、国会での総理発言の時でも毎回全く同じ文言しか発言していない。とんだオウム総理だな。文書読み上げロボットと変わらない。
 総理就任以来、岸田総理の発言は、全く同じお決まりの文言しか発言していない。 記者会見でも国会でもどこでも同じ文言を毎回違うかのように装って全く同じ文言を述べるばかりである。
 岸田総理発言は就任時に決められた決まり文句以外発言しないという体制である、おそらく今後丸一年経っても、すべてこれまでと一言一句変わらない同じ決まり文句しか発言しかしないだろう。限定的に決められた岸田総理発言を、あらゆる総理発言時に対して一貫して通して同じ決まり言葉��か発言しない総理発言体制を貫き続けている。
「国際社会が協力して対応すべき本当に必要な制裁とはどんなものか?人類の戦争を止める物理的技術的方法」
 制裁というのは、ロシアの軍事攻撃能力を絶つ制裁措置を行わなければならない。間接的かつ関係ない市民の生死を奪う事につながるような経済的制裁は、人民への間接的悪影響が多くなれば、不当に人道的な被害問題が生じやすい、ロシアの軍事能力を維持する事が出来なくなるような制裁措置に集中して軍事制裁を行うように、制裁措置のターゲットを集中させる事が本来行うべき制裁ではないか?
 兵站維持する軍需供給能力をピンポイントで絶っていくなどにも力を入れ、継続して攻撃軍隊を維持する事が軍需支援的に不可能になるように制裁措置を行う事に全力を注ぐべきである。サイバー攻撃が有効であれば、サイバー攻撃で軍事能力を絶つ。
 電力能力・通信能力を絶つ、などのロシアへの軍事能力制裁に集中する事が特に必要な直接的制裁措置である。
 国際的に決まった対応しか行わないようでは、益々解決は進展しなくなる可能性が高い。人類は戦争事態の停止の為に必要な進化をしていない。戦闘能力を高め続けるばかりで、戦闘能力そのものを不能にする戦闘不能化能力を高めようとはしていない。敵の攻撃能力に対して攻撃能力高める事によって、戦闘無効化させようとしか考えてこなかった。敵を攻撃するのではなく、敵の攻撃兵器自体ををこうじ戦闘能力制裁措置は、戦争事態における決まりきった制裁措置それほど効果がないケースが多くなってきている、制裁の効果を上げるには、直接軍事能力制裁を行う事ではないか?
 戦争事態を起こせる軍事能力を維持継続する軍資を突き止め、軍資を絶ち、軍事物資を絶ち、軍兵維持に必要な補給物資を絶ち、戦闘地での軍事通信能力を妨害断絶し、戦闘空域にドローンを飛ばして飛行妨害を行い飛行困難エリアをつくる、海上で電磁波を発生させ、接近すると故障して電子機器が正常に作動しなくなる妨害電波を出すなど、電子妨害防衛措置を国際社会が戦闘地へ支援するなど、小型の自立走行ドローンが軍事車両や戦闘機や兵器などにへばりついて軍事車両や戦闘機や兵器の機能を故障させ作動しなくする電磁波を発したり、へばりつくと駆動部を破壊して動かなくすための化学物質(溶剤など)を噴出する仕組みを持ったドローンを大量に侵攻軍隊の編隊に遠隔から放つなど、兵器や軍車両や戦闘機などにくっつくと溶剤が発射されて機能を果たす部分が溶けて駆動不能・可動不能になる、ドアは溶けてくっついて開かなくなり、可動部分は溶けて動かなくなり、センサー部分は溶けて機能しなくなり、発射口は溶けて正常機能しなくなり、車輪部品は溶けて可動しなくなり、あらゆる機能を溶かして機能しなくする事によって軍事兵器や車両・戦車・飛行機・ヘリ・ドローン・軍事設備・戦艦などなど、あらゆる軍事設備や兵器などあらゆる軍事戦備を溶かして機能しなくして戦闘不能にする、小鳥のように小型で素早く小型自立型ドローンが接近し軍機や軍備などの各機能部分にくっついてドロドロの溶剤が機能部分や隙間などにへばりついてあらゆる部材を瞬時に溶かして機能停止させる。
 一度へばりつくとどんどん増殖する溶剤���、泡のようにどんどん増える溶剤や、どんな部材も奥深くまで溶け落ちるまで溶かしてしまう溶剤など、素早く飛んで接近して軍隊兵器車両などの軍備にくっつく小鳥のようなドローンの大群を大量に発射すると軍隊の編隊の乗り物や兵器発射装置などに自律的に追跡接近、車両の下などに入り込んであらゆる機能にくっついて溶剤が出て溶かして止める。そんなものがあったならば、被害を最小化して犠牲を最小化して軍事攻撃を物理的に停止させる事が出きる。
 敵を攻撃せずに、溶かして攻撃能力を停止させる、戦争の止め方。そんなものを開発した方が、被害や犠牲を最小化して戦闘侵攻行為を物理機能的に止める、戦争の無力化が達成出きるのではないだろうか?
 防衛力を高める為に爆撃攻撃能力を高めるよりも、戦争を止める為には戦争兵器を溶かして止める防衛能力に予算を注いだ方が良いのではないだろうか?
 爆弾攻撃能力を向上させるよりも戦備を溶かして止める能力を向上させ、敵の攻撃能力と兵士を爆弾で破壊して殺すのではなく、兵器や軍備を溶かして根本的に攻撃能力を働かなくさせてしてしまう軍事攻撃能力無効化能力を向上させた方が、被害も少なく早期に戦闘不能に出きるのではないか?
 ミサイルや大砲や機関銃やガンや手榴弾などの兵器、通信機能で遠隔可動する兵器などにも、小型のハエ型ロボットが大量に兵器にくっついて溶かして、兵器が使いものにならなくなるような、「戦闘は兵器を溶かして止める」方策に全防衛能力を集約させた方が早い。
 戦争は、兵器や戦力の機械を溶かして機能しなくさせる「小型溶解ドローン編隊」を開発して「戦争は溶かして止める」と「戦争は破壊電磁波で機能停止して止める」などの防衛方策で戦争不能にしてしまう事が人類にとって戦争を止める為の最も効果的な最善の戦争を終わらせる軍事力無効化策となるのではないか?
 防衛の為に軍事攻撃をすれば、兵士も民間人も死ぬ、敵味方共に犠牲者が出る事は避けられない。戦闘無効化するには、人間の犠牲者が出る事を伴う攻撃ではなく、軍事兵器や戦力兵器や軍事機器のみをターゲットにした非攻撃型破壊(無効化)を行う事しかない。
 人を殺さず、兵士を含めた犠牲者を出さない兵器類(戦車や戦闘機なども含む)戦力の非暴力的無効化技術・能力を高めて実行することではないか?
 戦争は武器と武器の戦いであり、勝っても負けても死ぬのは人間ばかり。武器はいくら死んでも痛くもかゆくもない、武器は人間ではないからだ。武器は破壊されて無効化してもいくらでも生産できる。
 戦闘機と戦闘機や軍兵隊が戦えば、戦闘機や武器を破壊出来るが、同時に兵士と民間人が犠牲になる。
 死ぬのは武器よりも人間が死ぬ方が問題なのだ。兵士がいなければ、戦争ができないのではない。武器兵器があるから戦争ができるのだ。
 兵士や人間を殺す事で武力攻撃(戦争)を終わらせようとするのではなく、戦闘を行える武器兵器のみを無効化すれば兵士は闘う為の戦力を失い戦争は行えなくなる。
 敵味方共に兵器と兵器が戦って人間が犠牲になるのが人間の戦争の真実である。人間と人間が武器や兵器を用いると、人間が武器や兵器に殺される。戦争を可能にするのは常に武器や兵器が有効だからだ。
 武器や兵器を無効化するために武器や兵器で攻撃しても、人間同士の戦争は終わらない。
 攻撃型の武器や兵器を���わずに武器や兵器を無効化する技術や装置、ロボットなどの非攻撃型軍事防衛能力こそを高めていけば、人類の戦争の道具は戦闘に使えなくなり、それを続けていけば、戦争は早期不能になる。
 武器や兵器などを発展させるよりも、攻撃型の武器や兵器を、無効化する非攻撃型武力殲滅技術力を高める事が、人類の戦争を不可能にしていく方法ではないだろうか?
 その発想で軍事防衛政策や安全保障能力を考えていくならば、軍事力の元である兵器や武器は全て早期に使えないガラクタにする人道的非攻撃型武力無効化作戦を実行する能力を高めていく事によって、人類の戦争を、人道的に物理的に人間の犠牲を伴わずに早期無効化(戦闘攻撃不能化)していく最善の方法となるであろう。
 攻撃型軍事力を高めるよりも、非犠牲非攻撃型軍事力無効化力を高めていく技術開発に安全保障軍事防衛策の方法を移して切り替えていく事が、人類にとって戦争を止める最善の策となる。
 ヴィスワヴァ・シンボルスカ やマルコム・グラッドウェルやサティシュ・クマールやブッダやタオなど、私がこの10年あまりの間に、人類の軍事戦争を無くす為に人類の経験と知恵のメッセージとして編集し書き起こしてきた自分のメッセンジャー・ブログ「Human Nature」 https://juneabeppo.tumblr.com/ (戦争を止め、戦争を無くす為に人類の戦争の歴史と経験に基づいた知恵を編み出し書き記してきた先人たちのメッセージ)に自ら学んできた経験の末に、根本的に戦争を止める為に、今編み出せる最善の解決策を考えるとしたら、前述してこれまで推考してきたような発想による方策を人類が実践していく事ではないだろうか?
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tokoyonomori · 7 years ago
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[創]飛竜部隊の運用
STGでドラゴンを自機にすることのメリットを考えていたら、飛竜部隊の運用や装備についていろいろ思いついたのでメモしておく。STGのシステムにも関わってきそうだからこれは忘れるわけにはいかない。
☆STGでドラゴンを自機にすることのメリット ☆
ヘリやVTOL機と同じくホバリングできるため、地上タイプのボス(要塞とか)と戦う時に違和感が少ない
VTOL機と異なり、ホバリング中に高度な機動が可能である
ヘリと異なり、固定翼機のようなバレルロール機動による横方向回避が可能
機体=パイロットとなるため、キャラ付けがしやすい
動きが多いから描くのが大変魅力的
基本的に進行方向=射撃方向だから、特に縦STGでは狙いをつけやすい
以下は飛竜部隊の運用について。
まず大前提として、ドラゴンが家畜でも兵器でもなく「市民権を持った社会の一員」、つまり「でかくて不器用だけど飛行能力凄い人たち」として扱われている社会(うちのメイン設定)での話、としておく。
ドラゴンが市民であるならば、餌の採算がどうのこうのとかで部隊を廃止することはないし(相応の給料と宿舎を与えればよい)、それをやってしまうと種族間差別になってしまって社会が崩壊する。だから、航空技術が発達しても飛竜部隊は時代に合った装備と目的をもって運用されるはずだ。
偵察や観測ではエンジン音がしないことが有利だし、対地攻撃では頑丈さと不整地着陸性能やSTOL性能が評価されるだろう。対空攻撃は航空機の性能が向上するWW2機相当以降 だとさすがに無理があるから、 複葉機の時代が過ぎれば次第に用途としては外れていくはず。洋上哨戒は航続距離に不安があるけど、島嶼部や海で暮らしているサブタイプならば喜んで応じてくれるだろうし、目の仕様次第では肉眼で潜水艦を発見できるかもしれない。
■比較的小型/機動性に優れたタイプのドラゴン
対地攻撃が主目的で、限定的だが低高度での対空戦闘もこなせる。
主武装は進行方向に向いた機関砲やロケット弾といった「飛行生物の直感で容易に狙いをつけられる」兵装で、武装用ハーネスのハードポイントに取り付けられる。
機関砲の場合は照準器がない分航空機用よりも曳光弾を多めにしているはず。対地攻撃での運用が前提だから、 装甲車狩りに 使える曳光徹甲弾が便利?
ロケット弾は搭載スペースの関係で比較的早期から翼を折り畳んだポッド式のもの(FFARやハイドラ70みたいなやつ)が開発されるだろうし、それまでは旋動式のものも併用されそう。ランチャは基本的にチューブ式。
爆撃照準器がないから精密爆撃は不向き。したがって、投下兵装はナパーム弾やクラスター爆弾、ディスペンサーなどの「勘で落としても面制圧できる」タイプに限定される。
ミサイルは基本的に「撃ちっぱなし式」のものに限定される( 一人で飛びながら ミサイルの照準を合わせ続けるのはさすがに竜でもオーバーワークである!)。したがって、運用できるのは基本的に赤外線誘導式の小型対空ミサイルに限定され、空飛ぶMANPADとして限定的な対空戦闘能力を維持できる。(ミストラルのような歩兵の肩撃ちには大きすぎるものを運用できるのが利点か)
敵防空網制圧(SEAD)にも利用価値がある。 低空を 音もなくゆっくり飛行できるから、固定翼機とは全く異なる運用になるが・・・
■中型のドラゴン
対空用途としてはあまり使えないから、対地攻撃や洋上哨戒向きになる。
小型タイプとの最大の違いとして、背中にWSO(兵器管制士官)を乗せることができる点が挙げられる。WSOの存在により、小型種では取扱困難だった対戦車ミサイル類の運用や、通常爆弾 による精密爆撃が可能になる。
主役はあくまで竜だから、WSOは決して「ドラゴン使い」ではない。彼はむしろ竜に使われる側である。
WW2程度までなら、WSOが運用する防御機銃により追加の対空防御/対地攻撃力が提供される。ミサイルとジェット機の時代になると、WSOは防御火器よりもむしろレーダーポッドの運用を要求されるようになる。
WSOが爆撃手と呼ばれていた時代から、航空機用爆撃照準器を用いた通常の水平爆撃に利用されることもあったし、固定翼機よりもはるかに頑丈な身体構造を利用した急降下爆撃に利用されることも多かった。
中型用の武装ハーネスは、胴体腹側に十分なクリアランスが得られることから腹にもハードポイントを設けている。ここには大型爆弾や栄養飲料タンク(燃料タンクの竜版で洋上哨戒の際に好まれる)といった「前に発射しないもの」が搭載されるが、後には専らレーダーポッドやミサイル誘導装置といった電子兵装専用になっていく。
■大型のドラゴン
そもそも論として、この手の種族は個体数が非常に少なく、寿命が長い分繁殖力も弱いため、特例として軍務を免除されている。めちゃくちゃ珍しい。
非常災害などで助力を申し出てきた場合、基本的に輸送機としての運用になる。貨物ハーネスは左右にカーゴポッドを取り付けることができ、傷病者の緊急搬送(これが主用途)や人員輸送、貨物輸送などで高速ヘリに匹敵する運用が可能。
縦STGの場合、その性質上小型のサブタイプが主役になるか。 対地ショットとして使える から爆弾の運用はアリだけど、照準器がないと当てにくいよなぁきっと。
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ari0921 · 11 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024年)8月5日(月曜日)
    通巻第8356号
2022年1月のウクライナの人口は4098万人だった。
23年6月の時点で2900万人に減少した。
*************************
ウクライナ国立銀行(NBU)は2024年と2025年の人口流出予測を発表し、およそ70万人が新たに国外へ脱出するだとうとした。
同国立銀行は、2024年末までに約40万人のウクライナ人が国外に移住すると予測し、4月時点で予測した20万人を大幅に修正した。2025年にはさらに約30万人の流出が見込まれる。「予測期間中に安全保障上のリスクが沈静化し、経済状況が正常化すると、ウクライナへの移民の純帰還は2026年に始まると予測している。
主因はエネルギー況悪化によるものでウクライナの電力インフラを狙ったロシアの空爆が原因。キエフが「神風ドローン」を使ってロシアの石油精製所や貯蔵庫を破壊しようとしたことに対抗して、ウクライナのエネルギー施設への攻撃を強化した。ウクライナは、深刻化する発電能力不足に対処するため、全国的に計画停電を実施している。
 「経済状況が正常化しても、海外での生活に適応しつつある移民のウクライナへの帰還は遅いだろう。さらに、安全上のリスクが高いため経済状況の正常化が遅いことで、移住が強調されるだろう」と銀行は警告した。しかし政府は住宅やインフラの再建を強化し、雇用を増やすことで、難民にとってウクライナへの帰還の魅力を高めることができる
 2022年1月のウクライナの人口は4098万人だった。23年6月の時点で2900万人に減少した。
 さてウクライナ大本営発表(8月4日)のロシア軍死者は582910人、戦車破壊8411両。砲は16276門、装甲車16255両。航空機263機、ヘリ226機。軍艦破損が28隻。ウクライナ軍の損傷状況は不明。
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ktakeuchi · 4 years ago
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中台戦争の3シナリオ(短期編)
中国と台湾が戦争をしたときの勝利条件について、同じ内容のことを2回も書いてしまった。しかも1回目のほうがよいという。2回目は酔って書いたからな。
リンクを貼る。タイトルを付けていなかったので、今つけた。
中台戦争における中国の勝利条件 https://ktakeuchi.tumblr.com/post/670621885930913792/%E4%B8%AD%E5%8F%B0%E3%81%AE%E7%B7%8A%E5%BC%B5%E3%81%8C%E9%AB%98%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8B%E5%8C%97%E4%BA%AC%E5%86%AC%E5%AD%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E5%BE%8C%E3%81%AB%E4%BB%95%E6%8E%9B%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8B%E8%89%B2%E3%80%85%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%9A%84%E3%81%AB%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%91%E3%81%A9%E6%9C%AC%E5%BD%93 中台戦争における中国の勝利条件(劣化版) https://ktakeuchi.tumblr.com/post/671550492413919232/%E4%B8%AD%E5%8F%B0%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%8C%E5%88%87%E8%BF%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%AE%E6%9C%AC%E8%B3%AA%E3%81%AF%E7%B1%B3%E4%B8%AD%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%8A%E8%89%B2%E3%80%85%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%81%8C%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%AF%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%84%E3%81%86%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E6%88%A6%E7%95%A5%E8%AB%96%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E8%AA%9E%E3%82%89
以上では中国の勝利条件について考察した。 それは「完全勝利」である。
この時点でもうあらゆる意味で負けフラグが立ちまくりだが、分かっていてもそれしか選べないということも多いものだ。太平洋戦争開戦前夜の日本人も同じだったから、中国人の気持ちは分かるよ。
では、その完全勝利を以下にして達成するのかを考えよう。これは相手のあることだから、計画というよりも想定シナリオとなる。
これは短期、中期、長期の3シナリオが考えられる。 短期は数日から数週間、中期は1年程度。長期は10年ぐらい。
短期
いわゆる電撃戦である。数分から数時間という単位で台湾の防衛力を無効化し(具体的な戦術には疎いが、湾岸戦争のときのようにレーダーや通信を潰すということだろう)、明け方に戦争を開始したらその日の昼前には人民解放軍が台湾に上陸して中枢部分を占領してしまっているようにする。
この戦争における一番肝心なところは、中華に仇なす米帝やその犬の日本の介入をどうやって抑止するかであり、中国軍が台湾島にブーツ・オン・ザ・グラウンドしてしまえば、さすがに米日も介入を躊躇する。腰が引けるのである。ここから勝つには、台湾に上陸戦を仕掛けて陸上戦闘をする覚悟がいる。
この時点で中国は台湾を要塞化して巨大な硫黄島や沖縄にしているので、これに強襲上陸して占領するのは純軍事的に極めて困難だろう。
そのうえ、圧政から解放され、愛国心に燃えあがった台湾人民の自発的義勇軍が、自ら肉壁となって米日の暴虐に血みどろの抵抗を行うだろう。その残虐さや生々しさはスマホで撮影されTik Tukなどで拡散されることは間違いなしだ。
ここまでなってしまうと、一つの中国だとか航行の自由だとか、戦前に想定されていたイシューはどうでも良くなってしまう。ベトナム戦争の根本的な開戦事由であった1954年のジュネーブ協定について関心を寄せるのは、歴史マニアだけだ。
これは勝てる。確実に勝てる。中国の王道勝利ではないか。 たぶん政治家も軍人も、夢見ているのはこのシナリオだろう。
しかしこれが勝ち筋だと分かっているからこそ、守る台湾側も対応を練ることになる。要は初撃をかわせば良いのだ。
中国と台湾を軍の規模だけで比較すると、巨人と小人のようになってしまう。 しかしこれはよく見てみると長坂橋だ。攻めかかる曹操軍がいくら大軍でも、先に進むのに橋が一本しかないのだから、その橋を防衛されてしまったら足止めを食ってしまう。その間に劉備は逃げてしまう。米日の介入を許してしまう。
昔の戦争では(今でもそうだろうけど)、相手方に大砲を打ち込んで、それが終わったら歩兵が突撃する。後の時代もこの基本的なところに変わりはなく、相手方の目鼻を潰して、それが終わったら戦車が突撃する。湾岸戦争では戦車だったが、今度は船艇と機械化歩兵、空挺やドローンなるだろう。
第1次世界大戦のときは人の歩く速度だった。 湾岸戦争のときは戦車の走る速度だった。 今度はヘリなどの比較的遅めの航空機の速度になる。
これ、軍事技術の進歩という意味でいうとすごいことだけど、可能なのか?
まだろくに実証されていないが実験的には効果のある方法を、国家存亡を���けた大一番で実戦投入。開戦劈頭だから関係者一同全員素人。システム運用的には悪手の中の悪手だと思う。
絶対に失敗する、とまでは言えない。 常識的に考えればこれは冒険主義や火遊びというレベルだが、世の中には冒険主義や火遊びがうまくいった例はある。宝くじに当たる人はたしかにいるわけだ。
ただ問題は、小遣いで宝くじを買っているのなら良いのだが、生活費や事業の運転資金で宝くじを買ったら、もうそれはアウトだということだ。台湾侵攻は、当たらなかったときに「あ~あ、外れちゃった」で済むものではない。
しかし、「全財産を大穴に一点賭けするようなことはやめましょう」という極めて常識的な・・・常識以前というべき・・・判断がなされないことも往々にしてある。
その最も典型的な例が、やはり大日本帝国である。
ではなぜ大日本帝国は対米開戦を決定したのか?
- 今まで威勢のいいことを対内的に吹きまくってきたので、今さら弱腰なことを言えない。それがいくら常識的であったとしても。 - 官僚主義体制なので、国内に巨大組織が林立しており、その組織のメンツが絡んで今さら誰にも制御できない。 - なまじ社会が発展して民衆が力を持ったがまだ成熟には至っておらず、当事者意識なく威勢のいいことだけを突き上げてくる。 - 社会と体制のあちこちに矛盾と歪みがあるので、機会主義者にとっては活動空間が大きい。
これはあくまで80年前の大日本帝国の説明であって、決して2022年の中華人民共和国の説明ではない。
しかし、似ているところはあるだろう、多分。 そうなったときに、「もしかすると勝てるかもしれない」と考えるかもしれない。たしかに大日本帝国が米国に勝利するよりかは確度が高そうだと思う。
そうやって短期完全勝利を目指して開戦する、ということになった場合、もしかするとうまくいくかもしれない。そうなれば後は上述の通りだろう。戦勝だ。
戦後統治についていろいろと突っ込みどころの大きい話だが、それは本論から外れるのでここでは言及しない。
しかしおそらく、残念ながら初戦は失敗だろう。たぶん7~8割はうまくいく。ふつうは十分に勝利だ。しかし勝利条件を100%というところまであげてしまったため、7~8割の勝利は敗北となってしまう。
具体的にどういうことかというと・・・ と、この先は次の記事の中期編で書こう。
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hit0ame-blog · 4 years ago
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これは持論なのだけども、
ザワ先生を劇場版のレギュラーキャラにするにはもはや彼をヒロインにするしか無いのでは?
いやどうもすみません。改めまして、劇場版ヒロアカ第3弾の映画の感想をば取り急ぎ失礼致します。
内容から小冊子までネタバレ全開です。要注意。
まさかのキービジュアルが冒頭で来るとは思わなんだ。最初からクライマックスだぜとはよく言ったものです。
とにかく格好良いめちゃくちゃ格好良い
あの最高格好良いステルスコスチュームのフードを被るところとか『今から壮絶な戦いが始まるぞ!』って感じがしてとてもドキドキしたし格好良かった!
各国のヒーローとヒーローの卵たちのスタンバるシーン良かったな……
ワンシーンだけでもザワ先生が出てくれないかと必死に探してしまいました😂
カチャとロキくんの掛け合い可愛いしプロの現場で殺陣回るカチャなんかこう、すごく、感慨深いのは何故……?
ア、散々妄想してきたプロヒカチャの活躍がこうして擬似的にも実際に見れているということに感動しているんだ、わし……!!たぶん、これは雄英の生徒寮で待つザワ先生もテレビの前で同じようなこと思ってる、筈。
ロキくんの戦闘シーンは技が豪快なだけあって見ていて清々しいね!
映画のタイトルのところスタイリッシュで格好良いしザワ先生マジで一瞬だったけどメチャスコ格好良かったです!
使いっパシリトリオ可愛いね。現地でずっとサンコイチの扱いされてたら大変宜しい☺ 作戦のチームの一員とはいえインターン生だからなんかあるとアカンで外出る時は三人で必ず行動することって言いつけられてたら尚良し!👍
しかしまぁ町並み綺麗!カチャに置かれましては数年後是非ともザワ先生とまたプライベートで行ってほしいです。
当然のように現地に馴染んでるけど3人とも英語喋れるんかしらね……?えぁあ……かっこよ……。ヒロアカの世界では英語が第二母国語としてしっかり学校で学ばせるのかしらね……?
ロディ表情豊かでめちゃくちゃ可愛い……。
気軽に対価を要求するところが環境の違いがあってとても感慨深い。そうやって彼は処世術を学んで生きてきたのね……。
イズクミドリヤによるジャパニーズ土下座が見事に美しかった!
ロディ中の人めっちゃハマってて良かった……。演技上手……全然ストレス無く見れる……好き……。
ここぞとばかりに黒鞭がダイナミックに活躍していてすごくすごくすごく良かった!!デクの運動神経の良さよ!!
逃げるロディも良かった!この子ヒーローになれるんでね!?ってくらいめっちゃすごい!!
「事件に大小つけるなんざインターンで学んでねぇなァ?(セリフうろ覚え)」ってエンデバさんにいちゃもんつけるカチャめっちゃ良かったどす!!
デクのこと心配するロキくん良いね……萌えるね……すごく良い……。
ロキくんがデクに「落ち着け」って言ってるのなんだか新鮮で「ほう🤔」ってなった。良かった。
満を持して指名手配されるデク😂 あまりに気の毒😂 ザワ先生もきっとテレビの前で「はぁ!?」ってなってたことでしょう……
ロディとデクのコンビ旅すごく良かった……。景色があんまりにも美しい……。朝も昼も夜も、透き通った空気が伝わって見惚れちゃった……。オンボロ車に乗って国境を越える旅とかロマンあり過ぎぃ!!良ぉぉぉ!!!
国境線での戦闘シーンめちゃくちゃヒリヒリした……。これぞアニメヒロアカ!!って感じがしました……。私服で戦うロキくんとカチャ大変スコでした……。
そして滑空してるヘリに外からへばりつくカチャの迫力がすごくて😂
目の前で人が飛び降りる瞬間を見てしまったときのカチャの心境について誰か解析を求む。
カチャがただの爆発三太郎てきな扱いじゃなくて本当に良かった。
トリオの中で頭脳派を発揮するところに花丸💮をつけたい。
肝心の大詰め戦闘シーンなんだけど、
カチャスタッフに性癖押し付けられすぎではないか!?カチャでなかったら死んでたぞ確実に!?
いや良かったけどね!?最高にエクスタシー感じたけどね!?アイマスク半分剥がれたところとか攻撃をされるごとに徐々にコスチューム裂かれていくところとか痛がる声とか!?血に染まった片方の��球とか!?!?ザワ先生と同じ右目だったね!?!?最最最最高でしたがね!?ありがとう!?!?!?(混乱)
ロキくんが終始王子様でした……。デクロキくんにお姫様抱っこされてへんかった?あれ!?わしの見間違い!?
左目の炎を片手で掻き上げるように消すところとかイケメンでした……。
ロディが素敵過ぎて目眩しそうだったし、そしてわしは号泣した。
ロディ……あああロディ………この感情、この気持ち、おれはうまいことこの想いを表現出来ない……好きしか言えない……。
100%のデクがあまりに最強過ぎて一瞬敵が可哀想に思えた😂
デクとロディのシーンで全わしが号泣しました。
そして満身創痍の彼らを一体誰が回収したのでしょう🤔
空港でのハグも良かったな……。離れていても文通とかフェイス通話とかで連絡取り合っててほしい。ロディとにかく推せる。
冒頭の段階でザワ先生の登場は諦めてたけれども、エンドロールでちょっと出てくれて良かった……!
学生寮でイイダくんたちとソワソワしながら待ってるザワ先生すこぶる可愛かった!映画スタッフ様!ザワ先生推し民への慈悲をありがとうございます!
さて、本当はもっと言いたいことが沢山あるのですがキリが無いので総評に入ります。
とても良かったです。
まったくこれに尽きる。
何とかしてザワ先生の活躍シーンぶっ込んでほしかったのは正直な気持ですが、それはそれとして映画としてとても良かった。
ロディというオリキャラをここまで追求して好印象に描いてくるとは露とも思わず、終わった頃にはまんまと彼という存在に惚れこんでおりました。
ロディといることでデクも主人公としての良さがすごく引き立ってて、とにかく良いコンビでした……。
ここまで良い関係性を築いた頃にカチャとロキが合流しても特に違和感無く物語が進んでいってて、まぁとにかくストレスが無い。純粋に最初から最後までワクワクしながら見れた。
てっきりライジングトリオが中心になって動くかと思いきや、良い意味で期待を裏切られました。
え、ロディ、原作いないの?今後本誌で見れない???うそぉ………。
終始デクの心配をして奔走するロキくんと、そんな彼に腕を引っ張られながら付き合うカチャという構図がたまらなく良かったです。ありがとうございます。
そして小冊子!!!
ちょ、やば、おもしろすぎた。
一問一答wwww元No.1ヒーローにして圧倒的レジェンドに懐かれるザワ先生wwwww
え、すごすぎない??? これまでの人生浅く広くの人間関係を徹底してきたあのレジェンドオールマイトに、唯一懐かれる男、相澤消太。いやいやいやいや語感が強い。すごく良い。面白い。
懐くっていう一方的な矢印がまた良いwww
猫には威嚇されるのに世界的ヒーローには唯一親愛的な好意を寄せられてるという何とも言えないバランスwwwはぁぁザワ先生最高ですwwww
そしてザワ先生の休日の過ごし方よwww
生徒たちの教育方針を考えてるって………マジ………マジ…………理想的な先生過ぎて百億万回惚れ直した…………。
時々野良猫追いかけてるって………えぇええ………最高かよぉう…………。もうやだ…先生の身のこなしだったらどこまででも追いかけられるじゃん………。猫もびっくりだよ……。その内深追いし過ぎて猫の恩返しの世界へ迷い込んで天国を味わってほしい………。
いや、まぁ、あれだ。追いかけて気付いたらカチャの実家の前まで来ちゃって、光己さんにお昼ご飯ご馳走してもらってください……。うっかり家庭訪問しちゃって恐縮しながら学校でのカチャの様子を光己さんに話して下さい………。
はぁ……小冊子も含めて本当に何もかも良かった……。
良い映画だった。たぶんあと10回は見に行く。ありがとうございました。
しかしそれはそれとして、である。
ザワ先生ザワ先生ザワ先生ああああああザワ先生が足りない!!!!
劇場のスピーカーでザワ先生の声が聞きたかった!!!ザワ先生が動いて喋って戦って活躍してるシーンをでっかいスクリーンで見たかった!!!!
何故ザワ先生をお留守番させたわけ!?!?(ヒント※大人の事情)
カチャがボロボロに刻まれて大ピンチになるたびに「爆豪ッ!」つってザワ先生が助けに来やしないかと本気でマジでガチで願ってた!!!だってわし!!!相爆の女だもん!!!!
そんなわけで、ザワ先生最推しのわし、不完全燃焼の為妄想にて気持ちの補完を試みます。
わしのわしによるわしのための映画その後の相爆です。
【セレナーデよ届いておくれ】
 なんもかんもが勢いだ。
 海外遠征先での行動も、敵の本拠地に突っ込んだのも、イカれクソモブツインズをぶっ倒したのも。
 そして帰国して学校戻って寮に帰って、迎えてくれた留守番組の中にあの人の顔があったことに何だかいやにホッとして。ほんの一瞬だけ合った視線が、解けるように優しいものだから、すぐに逸らされた時は一抹のもの足りなさなんてものを感じたりもした。
 
 ──だから。
 
 だから、部屋に戻ってベッドに寝っ転がった時、思いつきというか何というか。
 無意識に携帯を弄って開いたメッセージアプリに担任の名前を出して、しばらく見つめて、感情に任せて文字を打った。
 
 『そっち行っていいか?』
 
 色気も飾り気も無い文章の上、普段なら絶対に打たない内容だ。
 今の爆豪の純粋な気持ちだった。
 会いたい。声が聞きたい。できるなら傍に寄り添いたい。
 ゲロが出るほど甘ったれたワガママである。
 けれどこれを、爆豪は送信してしまった。つい、勢いで。
 ポン、と間抜けな音を立ててトーク画面に表示されてしまった己のメッセージを見て、しまったと真っ青になった。
 外はとっくに夜更けを過ぎている。
 海外での戦闘でまだ浮かれ気分が抜けきっていないのか。
 口の中でクソ、と毒づいてすぐに取り消そうと両手でスマホを持ち直した直後、無情にも送ったメッセージに『既読』の文字がついてしまった。
 相澤にこのゲロ甘な爆豪の懇願を見られてしまったということだ。
 何だってこんな時に限って直ぐに携帯確認すんだよ!!
 何か返される前に弁明を申し上げてそのうえで見なかったことにしろと続け様に送る。送ったそばで直ぐに『既読』がつく。
リアルタイムで相澤が携帯を見ている。
爆豪のこの独り相撲を、彼は一体どんな気分で見守っているのだろうと考えると、モノスゴク死にたくなった。
 顔が見えない分めちゃくちゃ不安で、自分がひどく幼稚な奴に思えて嫌になる。こんなんでも、相澤と付き合っている仲だというのに。
 もう何だかスマホを見ているのも嫌になって、端末を握りしめたままうつ伏せで枕に顔を埋めた。籠った声で仕切りに「クソッ」と呻く。
 すると、小さな電子音を一つ上げてメッセージが届いた。当然のことながら、相手は相澤である。
 ロック画面に無機質に浮かぶ彼の苗字を目に留め、顔をクシャッとさせて口を引き結ぶ。息がしづらくて胸が切ない音を立てるこの症状、本当に何とかならないのだろうか。
 もう二度とメッセージなんてしないと誓ってすらいたところだったのに、『相澤』という文字が画面に浮かぶだけで何もかも忘れてただただ嬉しさだけしか残らなくなる。どんだけ情緒不安定なんだって話だ。
 端末を胸に引き寄せて、瞼をぎゅぅっと閉じて息を吐く。
 目尻を釣り上げたままそっと目を開けて、息苦しそうな顔をしながら画面を開いた。
 
 『いいよ、おいで』
 
 同じく飾り気も素気も全くない文面だった。
 それでも、爆豪の心臓を撃ち抜くには、その言葉は充分な威力があったのだった。
 
 
 
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toshihikokuroda · 4 years ago
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《~アフガン戦争は人々を守り助けることはなかったと強調し、米軍がアジアに駐留する目的は、「日本、韓国、タイ、ベトナムの人を守るためではなく、この地域をアメリカが支配するためだ」と述べました。》…👍👍👍👍
日米一体で訓練激化 山梨県平和委など 両国の市民が交流会 2021年6月24日【国民運動】
 山梨県平和委員会と米退役軍人平和の会(VFP)は沖縄「慰霊の日」の23日、「日米市民同士で語り合う基地問題の告発と展望」をテーマにオンラインで交流会を開催しました。
 山梨県平和委員会の菅沢三郎事務局次長は、北富士演習場で米軍が今年2回行った「沖縄県道104号越え実弾砲撃訓練」(移転実施)で、離島に配備し艦船を攻撃する高機動ロケット砲システム(HIMARS)や対戦車ミサイルが持ち込まれたと告発。「『演習場を県民に返せ、富士を平和に』と叫び続ける」と訴えました。
 静岡県平和委員会副理事長で御殿場平和委員会の渡邊希一事務局長は、東富士演習場などの「104号訓練」が、沖縄では行わない「夜間訓練」や「白リン弾」「小火器」、HIMARSが使用されたと報告。海兵隊の戦闘機からの模擬爆弾投下やヘリを使った兵士の投入、オスプレイ訓練の常態化、「東富士演習場使用協定」で禁じる米軍機からの陸上自衛隊の降下訓練など日米一体化の実態をあげ、「『使用協定』を順守させ、二度と戦争の惨禍を引き起こさせない」と述べました。
アジア支配狙う  沖縄県平和委員会の大久保康裕さんはビデオメッセージで、沖縄や奄美大島などの島々が対中戦争の砲座にされようとしていると指摘。「104号訓練」もそのための遠征前方基地作戦の訓練となり「沖縄の負担軽減どころか、戦場にするための訓練になっている」と強調しました。
 北富士演習場へ来た経験のあるVFPのマットさんは、駐留米軍の与えた沖縄県民の苦しみ、心の痛みに謝罪を表明。3回の戦争経験で「知性もモラルもズタズタになった」としてイラク、アフガン戦争は人々を守り助けることはなかったと強調し、米軍がアジアに駐留する目的は、「日本、韓国、タイ、ベトナムの人を守るためではなく、この地域をアメリカが支配するためだ」と述べました。
 別の退役軍人は、ベトナム侵略のきっかけとなった「トンキン湾事件」で「こんな不正なことに参加できないと、平和運動に参加した」と語りました。
 日本平和委員会の千坂純事務局長は「ベトナム・イラク侵略戦争などの実態に直接ふれ反戦運動に参加した皆さんと、訓練の意味を考え、本質に迫ろう」と呼びかけました。
(しんぶん赤旗、2021年6月24日)
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xf-2 · 7 years ago
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防衛省が、3月に相浦(あいのうら)駐屯地(長崎県佐世保市)で新設した陸上自衛隊の離島奪還部隊「水陸機動団」を今年度中にも海上自衛隊艦艇で定期的に東シナ海へ展開させ、訓練させる方針を固めたことが5日、分かった。鹿児島・沖縄両県の離島に配備する有事での初動対処部隊と連携を強化しつつ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺にも展開。中国の挑発への即応性を高めることで目に見える抑止力と位置づける。
 水陸機動団は南西方面の離島が占拠された場合の上陸・奪回を主な任務とする陸自初の水陸両用作戦部隊。作戦は水陸両用車AAV7とボートによる海からの上陸と、垂直離着陸輸送機オスプレイとヘリコプターによる空からの上陸の2通りがある。新設後、駐屯地内の訓練場でヘリを使った訓練や射撃訓練を行っているが、今年度中にも定期的な洋上展開訓練を始める。1回の洋上展開は1、2カ月間を想定している。
 海自のおおすみ型輸送艦に中核とな��水陸機動連隊などが乗り込む。輸送艦は戦闘車両を上陸させるホーバークラフト型のエアクッション艇LCAC(エルキャック)やAAV7といった装備も搭載して東シナ海に展開。輸送艦にはオスプレイも離着艦し、洋上訓練に合流する。
南西方面の離島侵攻に対する防衛力を強化するため、陸自は今年度末までに鹿児島県の奄美大島と沖縄県の宮古島に駐屯地を新設し、有事の際に初動対処を担う警備隊を置く。沖縄県の石垣島にも警備隊の配備を計画している。
 水陸機動団は洋上展開の期間中、これらの駐屯地にも展開し、警備隊と合同訓練を行ったり、島の地形や特性を把握したりする。
 輸送艦は水陸機動団を乗せた状態で尖閣周辺も定期的に航行する。尖閣から離れた場所を航行していても中国が尖閣に挑発を仕掛けてくれば、水陸機動団の人員と装備を搭載する準備に時間をかけることなく尖閣に緊急展開するという即応態勢を敷くことにもつながり、挑発を牽制(けんせい)できる。
 尖閣周辺で日本領海への侵入を繰り返している中国海警局は非軍事組織だったが、7月に機構改革で軍の指揮下に入った。海警局の船の運用が海空軍との連携が強化されることで、軍事作戦との線引きも不明確になることが懸念される中、尖閣をめぐる自衛隊の抑止力と対処力の強化は急務の課題となっている。
佐賀空港へのオスプレイ配備、即応性のカギ
 水陸機動団は日本版海兵隊と呼ばれ、母体の西部方面普通科連隊時代から初歩的な水陸両用訓練を米海兵隊に学んできた。実践的な訓練と運用も有効なものは米海兵隊を参考にすることは妥当だが、即応性と機動性を担保する上で不可欠なのが佐賀空港(佐賀市)へのオスプレイ配備だ。
水陸機動団が洋上に展開する運用は米海兵隊の水陸両用即応群(ARG=アーグ)に準ずる。在沖縄米海兵隊の陸上部隊は定期的に海軍揚陸艦に乗り、ARGとして東シナ海などに展開し、訓練を行ったり、実任務に備えたりしている。
 米海兵隊は海兵空陸任務部隊(MAGTF=マグタフ)という編成にも基づいており、MAGTFでは陸上・航空部隊が運用の中核となる。航空部隊は陸上部隊の輸送を担い、「両部隊は日常的に合同訓練を行う」(自衛隊幹部)ため、近い場所に拠点を置くことが欠かせない。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設で米海兵隊オスプレイの新たな拠点は、陸上部隊も拠点を置くキャンプ・シュワブの同県名護市辺野古沖しか選択肢がないのもそのためだ。
 一方、防衛省は水陸機動団を輸送する陸自オスプレイについて、水陸機動団の拠点の相浦駐屯地から約60キロの佐賀空港に配備する方針だが、地元の反対で難航。米海兵隊オスプレイの整備拠点のある木更津駐屯地(千葉県木更津市)への暫定配備を検討しているが、相浦と木更津は約1千キロも離れており、水陸機動団とオスプレイの日常的な合同訓練もままならない。
 水陸機動団は突発的な離島侵攻では海自艦艇に乗る時間的余裕がなく、オスプレイで緊急展開することが想定され、防衛省には対処力の観点からオスプレイの佐賀配備の重要性を説明することが求められる。(半沢尚久)
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