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民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 前回の悪夢のような民主党政権時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。 歴史修正は容赦できません。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で説明していきますね(過去同様の投稿を複数おこなっていますが、毎回更新改訂しています。今般のバージョンが最新版です)。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。これがわずか3年間で起きた出来事です。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・難民申請から6カ月たった申請者に対し一律に就労できる運用を始めた。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・防衛上特に秘匿することが必要な「防衛秘密」3万件を破棄。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・安住財務大臣⇒「1ドル75.63円の時点で介入を指示した」「学校のプールにガソリンを貯蔵できないか」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・岡田外務大臣⇒「核兵器めぐる日米密約は存在した」 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒(記者の一人に、着ていた防災服をなすりつけ)「放射能つけちゃうぞ」「市街地は人っ子一人いない、まさに『死のまち』」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・岡崎国家公安委員長⇒議員時代、韓国で日本大使館に対する反日抗議デモに参加 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・輿石幹事長⇒「間違った情報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ」「電波が止まったら、お前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」 ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・太田議員⇒「そうでしたっけ? フフフ」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金���革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民���で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私はあんな地獄のような時代は二度と御免です。
Xユーザーの新田 龍さん: 「民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで」 / X
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)1月21日(火曜日)
通巻第8609号 <前日発行>
テスラがトヨタを買収する? 日本製鉄はUSスチール買収に挫折
台湾の鵬海精密工業が日産の買収を狙っていた
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日本の油断だったのか。あるいは情勢判断が鈍かったのか?
バイデン政権は自動車労組の顔入りを窺いながら、「国家安全保障」と盾にして、日本製鉄のUSスチール買収に反対した。
しょせん、日本は同盟国ではないという米国の意思をこめている。しかし空母建造ができないほどに衰退した米国の鉄鋼と造船業界は、日本との連携にしか活路がないことをUSスチールの経営陣は認識できている。バイデンの決定に万歳したのは中国だったろう。
中国はすでに日本の技術援助を活用して粗鋼生産では世界一、造船でも韓国を追い上げ、いまではLPG輸送船も自主生産が可能となった。米国並みの空母建造も十年もすれば可能になる可能性がある。
テスラがトヨタを買収するという水面下の動きがある。
世界シェアを比較すればトヨタの六分の一でしかないテスラが、株式の時価総額ではトヨタの五倍ちかい株高を誇り、その資金的余裕をもってすれば「あり得ない話」ではない。
トヨタは防御作戦に転じており、ROE(自己資金比率)を11%から20%に引き上げ、自社株の取得枠も急拡大させた。これは買収阻止の作戦であり、投資家も、この動きを察知しているのか、過去半年、トヨタ株は低迷し続けている。
日産とホンダは経営統合を発表し、ここに三菱自工も加わるという。
明らかに台湾の鵬海精密工業が日産の買収を狙っていた動きに呼応した方針転換である。 暴れん坊の郭台銘(鵬海のボス)は、じっさいにシャープを買収している。
M&A(企業買収・合併)の手口のひとつ、TOB(株式公開買い付け)はいまや普遍的となって、敵対的買収に対しての社会的反撥力も稀釈されている。
筆者が日本で初めて『M&Aの研究』(エムジー出版。絶版)を上梓したのは1986年だった。40年前の日本では起業家、経済家の反応は鈍かった。
例外的に経営コンサルタントの『タナベ経営』が着目し、同社の顧客で組織する『社長会』に札幌、東京、金沢、京都、大坂、福岡で研修会の講演に呼ばれた。
感想は「そんな時代はまだ先でしょ。日本とは無縁のことですね」と牧歌的だった。
日本はつぎつぎと米国の『年次改革要求』を受けいれ、気がつけば強欲資本主義の論理に振り回され、禿鷹ファンドも日本上陸を果たし、企業買収は日常茶飯となった。一方、日本企業は買収を避けるために自社株買い、もしくは上場廃止の動きを加速化させた。
トランプは古き良きアメリカに郷愁を抱く人々の支持を受けているが、こと金融取引や経済政策では、株式資本主義の信奉者である。トランプの就任式典に百万ドルの御祝儀をもって駆けつけたのはGAFAMばかりか、GM、フォード、ステランティスにトヨタ、現代の自動車メーカーとボーイング、ロッキードマーチンの軍需産業、そして新興ウーバーとオープンAIである。
▼アメリカの政治は「多数派の専制」である
トクヴィルがアメリカに長期滞在して観察し、「アメリカの政治は『多数派の専制』である」と喝破したことはまったく正しい。
これがアメリカの民主主義であって、負け組は不満を鬱積させるか、議会での妨害、フィリバスターなどで応じる。だから嫌がらせ、妨害工作も徹底している。
トランプは百本もの大統領令をもって、バイデンが残した悪政をすべてひっくり返す。予測されてきた不法移民強制送還、パリ協定再離脱、EV振興策取りやめ、政府機構の効率化、軍内部のWOKE高官解任、DEIキャンペーンへの予算削減、エネルギー開発規制撤廃などはすぐに実行に移す。
不法移民が蝟集する「聖域都市」への捜索はシカゴを手始めにニューヨーク、ロサンゼルス、デンバー、マイアミなどの「移民センター」への強制捜査を検討している。トランプ政権は、保安官にさらなる権限を与え、協力する管轄区域に報酬を与え、協力しない管轄区域には金銭的な罰を与えるという策にでる。ロサンゼルス郡保安局は「協力しない」と表明し、「我々は移民法を執行するためではなく、我々が奉仕するコミュニティを守るためにある」と述べている。
またFBI、教育省の解体的組織再編も急がれる。
TIKTOKに関してはバイデンの禁止命令に猶予を与え、いずれアメリカ企業が50%出資の合弁企業とすることで落ち着きそうだ。なにしろ1億7000万人のTIKTOKユーザーが米国内で利用している。
筆者が『正論』今月号にかいたようにトランプがめざしているのは『アメリカ版明治維新』である。
暗号通貨の戦略備蓄がもっとも革命的であるとみており、現実にはトランプ関連企業が売り出した「MEMEコイン」こと、「$トランプ」は爆発的な売れ行きを示したばかりである。
穏健なひとびとからみればトランプ暴走と移るが、トランプ政権の中核は「トランプ党」であり、共和党内の均衡を最初から度外視し、また閣僚指名も派閥均衡の人種別配分型ではない。
忠誠度、トランプ政策への共鳴力を基軸にトランプ色に染まった人選が本質である。
しかしメディア、野党ばかりか共和党内にもRINO(名前だけ共和党員)がいる。周りは敵だらけ、何処まで驀進できるか。
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5/12 チャリ乗ってラクテンチ行った。ふるい遊園地。ジェットコースター乗ったら思ったよりもスピードが出て、楽しいよりもちょっと不安が勝った。信用ならない。遊園地や動物園は、負の遺産一歩手前みたいなものだ。そうならないためには相当な努力がいる。滞在一時間くらいで帰って、近所のタコス屋に行った。あんまり好みな雰囲気じゃないけど、一回行ってみたかった。店の奥が半屋外みたいになっていて、庭というか家と家の間の隙間があった。緑が茂り古い平屋が見えた。タコスはおいしかった。生ビールもおいしかった。/折りたたみの街乗り用自転車はもう手放すことにして、公園で撮影会をし、店のインスタグラムで引き取りてを募ったら、ものの5分で何人もから連絡があって、少々のお金と交換することになった。早速夜近所の学生が一台連れて帰った。/愛媛の人たちと夏イベントの打ち合わせ。そのあと蛸チームの寄り合いに顔を出す。
5/13 朝起きて風呂入って、愛媛イベントのこと考えてたけど煮詰まってる感じがあって出かけたほうが良い気がしてきたので、兼ねてからタイミングを見計らっていた宮崎行きを決行することにした。正午過ぎに出発して、寿司でも食べようと佐伯で休憩。売れ残りの寿司を買って食べたけどおいしくなかった。延岡まで出てそこから下道かなと思っていたけれど、やっぱり町を走ってもストレスばかり募るので高速に乗り直して宮崎市へ飛ばす。夕方に到着して、とりあえず休憩。前職で隣の席だったお姉さんが教えてくれた地元のこだわりスーパーに寄る。そのあと、県美近くを通りかかったのでコレクション展をみた。瑛九って宮崎なんだね。おもしろがって作られたんだろうなってものはみていてうれしくなる。ひさびさに絵をみた。頭の違うところが動いてよかった。東京の岡崎けんじろ展みにいきたいなあとおもった。市街地へ移動中、壊れかけにみえるけれどまた息をしている天平食堂と書かれた看板をさげた平屋があって、寄ってみたけれど臨時休業で残念だった。おばあさんたちがやってるらしい。もうまもなく無くなる風景をみておきたかった。駅近くに車を停めて、宮崎行きの目的のポロポロ書店へ。ようやく来れた。こういう小さくてよくわかんない店が各地方のまちにたくさんあったらな。そのあとふらふら商店街歩いていたけどくだらない飲み屋ばっかりでなんてつまんない時代なんだろな。やることも居場所もなさすぎてそりゃあ地方都市から若者いなくなるよねと思う。駐車場で車中泊。満月出てた。
5/14 4時前くらいに出発して椎葉村へ向かう。満月が西に沈んでいって、だんだん空が青くなってくるころ、谷間に水が溜まったような湖の周りを走っていた。はじめは水の気配を新鮮に思っていたけれど、だんだん異様さが際立ってきて、明るくなって現れた湖は荒廃を感じさせるものだった。こわかった。人口湖って��わい。椎葉村へ抜けていくはずの道が崩落していて通れなくなっていて迷っていたら、地元の軽トラのおじさんが付いてくるか?と声をかけてくれて、私道を抜けて無事に辿り着くことができた。まだ朝の8時。椎葉生まれの友人がいるので、突然ごめんねといいつつ連絡してみた。さすがにいきなりなので会えなかったが、あの山にいるんだなあと眺めた。近くまで来れてよかった。少し歩いて、資料館をみて、図書館をみて、フリー卓球台があったので少し卓球をして、昼過ぎに出発した。いつか神楽や焼畑を見に再訪したい。いやはやでも遠いなあ。車旅をもうこの頃楽しめない。風景が空虚。植林された杉の山は不自然だし、山削って道路やトンネル作って、そこをビュンビュン車で走って、それで一体?って気持ちになっちゃう。宮崎と熊本と大分の県境あたりを通ったが、県境にあわせて県民性のちがいがまちの空気から感じられるようで不思議だった。高千穂を通て大分方面へ。大分にはいると安心する。
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1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」は、戦後最大の冤罪の一つと言われ、死刑判決が確定していた袴田巌さん(87)のやり直し裁判が近く静岡地裁で始まる。死刑確定事件の再審では戦後5例目だが、この事件の前にはいくつもの冤罪事件が同じ静岡県で起きていることをご存じだろうか。その一つ、「二俣事件」では、拷問によって無実の少年に一家4人惨殺を“自白”させたばかりか、拷問の事実を告発した刑事を偽証罪で逮捕した揚げ句、精神疾患に仕立て上げるという警察・検察の報復があった。家族もろとも偏見の目にさらされた刑事の妻・山崎まさは今も存命だ。今月27日、106歳になるまさは「当時の苦しみは言葉にできない」と涙ながらに振り返った。(文・写真:秦融/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部/文中敬称略) まさが住む愛知県みよし市は、名古屋市と豊田市に挟まれた位置にある。市街地から少し離れた一軒家で呼び鈴を押すと、次女の天野功子(のりこ、76)が出迎えてくれた。 まさの夫であり、功子の父である山崎兵八(ひょうはち)は静岡県の警察官だった。 昭和の冤罪・二俣事件は1950年1月、同県二俣町(現・浜松市天竜区)で発生した。就寝中の夫妻が刃物で刺されて��亡、2歳の長女が首を絞められ、11カ月の次女が母親の下敷きになり窒息死した。事件後、近所に住む18歳の少年が強盗殺人罪などで起訴され、一審、二審で死刑判決。その後に逆転無罪となった。 兵八は、現職の警察官ながら警察組織を敵に回し、拷問による取り調べがあったと告発、少年の刑事裁判で証言台に立った人物だ。告発は審理の終盤。巡査だった兵八は読売新聞社と弁護人に宛てて手紙を書き、「(少年は)犯人ではない。新憲法下今なお人権を無視した拷問により罪をなすりつけられたものだ」「江口捜査課長と紅林主任は少年に会った時の第一印象で“彼は犯人だ”と判定、証拠集めの指令を発した」などと記した。 告発前、妻のまさは「そこまでしなくても」と夫の行動に反対だった。夫は「(少年が)自分の子どもだったらどうする?」と妻に問い、固い決意を伝えた。 当時を振り返るまさの受け答えは、とても100歳過ぎとは思えないほど明瞭だ。 「はい、そう言われました。『もしか、この子が私らの子どもだったらどうするかね?』と。間違いないです」 兵八は、弱い人や苦しんでいる人を放っておけない性格だったらしい。夫について、まさはこう語った。 「お父さんにはものすごく、そういうところがあった。きっと、生まれるときからそういう性格を授かってきたんだよね。私も、人を陥れるようなことは絶対にしたくないと思ってね。困っている人には、ねんごろ(親切)にしてね。人が難儀してると『ああ、かわいそうだなあ』って、すぐ思っちゃうんだよね」 しかし、告発は一直線には実を結ばなかった。 二俣警察署の捜査本部で捜査に関わっていた兵八は法廷で「拷問による自白」と証言したにもかかわらず、一審の静岡地裁浜松支部は死刑判決を下す。それどころか、判決の日、兵八は偽証罪で逮捕された。 「正義」の代償は、それにとどまらず、家族もろとも路頭に迷わせる“仕打ち”へと進んでいく。 逮捕後、兵八は名古屋大学医学部の教授による精神鑑定で「妄想性痴呆症」と診断された。裁判では、証人出廷した警察署長が「変人」などと兵八の人格を否定。一審で少年に死刑判決が下ったことから「警察の捜査は正しかった」ということになり、判決に異を唱える兵八は異常者とされたのだ。 辞表を出すと、兵八は精神疾患という診断を理由に、運転免許証をはく奪された。警察を辞めた後は、家族を養うため、トラックの運転手になるつもりだったが、免許なしではそれもできず、他の仕事も簡単に見つからない。逮捕・投獄された兵八は世間の偏見の目にさらされた。 当時10代だった長女・児玉澄子(故人)の手記によると、家族は耐え難い苦しみを味わうことになった。 「父は職も地位も奪われて、仕事を探し、失敗し、書を読み、そして苦しみの多い日は母や私達に当たり散らした」「父母を助けなくては。新聞配達を始めた(のは)五年生の冬でした。学校を休んで早引きをして手伝った畑仕事」「冷たい近所の人たちの目、 幼い弟はいつもいじめられ泣いて帰ってきた。『ボクのおとうちゃんどうしてブタ箱にいるの?』 と…」「母の土方の荒れた手とあかぎれの足のひびわれ」(手記から) 苦難はさらに続く。 1961年3月には自宅が全焼した。報道では「火の不始末が原因」などと伝えられたが、当時中学生だった次女の功子は、火災の数日前、自宅の前で見知らぬ男から「山崎さんのお宅はここか」と尋ねられたことを覚えている。また、功子の弟は「火が出る前に半長靴の男が家から出ていくのを見た」と家族に話し、警察にも伝えた。ところが、警察では「半長靴の男」の目撃証言が、弟自身の火遊びをごまかすためだったのではないかと疑われてしまう。 当時を思い起こし、功子は言った。 「最後は、母の火の不始末にされてしまいました。弟に傷がつくよりはまし、ということで母が全てをかぶったんです……父は名誉を回復するため裁判に訴えることも考え、二俣事件の資料を集めていました。“放火”はその資料を灰にすることが目的だったとしか思えません」 火災の真相は今や確かめようもないが、兵八が裁判を起こせば、警察側は捜査の正当性を主張しただろう。兵八を「変人扱い」した者たちの「偽証」も問われかねない。そのようなタイミングで火災が起きたことは事実だった。 「ようやく、ほっかむりが取れた」 山崎まささん(右)、天野功子さん 二俣事件の上告審で最高裁は、死刑を言い渡した静岡地裁の原判決を破棄し、1958年1月に少年の無罪が確定した。 無罪への転機は、東京高裁が控訴を棄却(1951年9月)した後、らつ腕の弁護士、清瀬一郎(1884‐1967年)が弁護人に就いたことだった。清瀬は衆議院議長などを歴任した大物政治家。戦勝国による極東軍事裁判(東京裁判)では東条英機の弁護人を務めた。 清瀬の無罪主張を受け、最高裁は2年余に及ぶ審理を経て「事実誤認の疑いがある」と原判決を破棄。その後の差し戻し審では、拷問によって警察の筋書き通りに自白させた供述の信用性が否定され、地裁、高裁とも無罪判決となった。筋書きと事実との矛盾が次々に明らかになり、検察は上告を断念、少年(逮捕当時)の冤罪は事件から8年を経てようやく晴れた。少年を犯人と決めつけ、筋書きに合う捜査しかしていない警察が再捜査に動くことはなかった。 傍らに座る母・まさを見やりながら、天野功子が言う。 「少年の無罪判決が出たときに、母は『これでようやく“ほっかむり”が取れた』と言ったんです。ね、そうだよね? お父さんの疑いが晴れた時に言ったよね? それまでお母さんはずっとほっかむりして生きとったんだよね」 顔を隠す頬かむりをせず、堂々と外を歩けるようになったという意味だ。当時を思い出したように、まさが涙ぐむ。 「お父さん(兵八)が逮捕され、自分一人で子どもたちを守らなくてはいけなくなったときの不安や苦しさは、言うに言えません。本当につらい思いをしました」 兵八は2001年、87歳で他界した。 その4年前には『現場刑事の告発 二俣事件の真相』を自費出版している。告発に至る経緯については、次のように記されている。 「心の片隅で『お前は正義の味方ではないのか。警察は国民の生命財産を守るのが使命ではないか。立ち上がるのだ』と叫ぶ声が聞こえてくるのだった。片一方の隅では、『黙っていて見過ごすのだ。あと五年経てばお前には恩給もつくのだ。恩給だけで暮らしてゆけるのだ。何も正義ぶりをする事はない。寄らば大樹の陰。大きな(長い)物には巻かれろ、ではないか』と叫ぶ声が五体に響いてくるのだった」 島田事件対策協議会で、無実の男性救済を話し合う兵八(正面左から2人目)ら(鈴木昂さん提供) 兵八によると、二俣事件の取り調べで少年に拷問していることを薄々知っていた警察官は他にもおり、「少年は無実」と思っていた署員もいた。しかし、誰もが「見ざる聞かざる言わざる」となり、法廷では「捜査は正しかった」と偽証を繰り返した。 この“拷問”に関わった刑事の一人が、捜査チーム主任の紅林麻雄警部補だったとされる。紅林は二俣事件だけでなく、同じ静岡県で起きた1948年の幸浦事件(被告は死刑判決、後に無罪)、1950年の小島事件(無期懲役判決、後に無罪)の捜査に関わり、多くの冤罪を生んだ。1966年の袴田事件では、拷問まがいの取り調べで自白を引き出し、警察が犯行の手口を考え出し、それに合う証拠や証言をつくって自白を裏付ける、という同じ手法が使われた。 二俣事件など同時期に続発した冤罪事件が「袴田事件の源流」と呼ばれる理由はそこにある。 同じ時期に起きた島田事件(1954年、死刑確定後の89年に再審無罪)の支援活動に奔走した元高校教師、鈴木昂は「山崎兵八さんには支援集会で講演をお願いし、熱意にあふれる話に引き込まれた。袴田事件の支援要請にも応じておられ、尽力を惜しまない人だった」と話す。 兵八・まさの夫婦は3男2女をもうけ、それとは別に2人の子どもを養っていた。そのうちの1人は勤務先の警察署で補導された、身寄りのない男児だった。まさによると、兵八が「面倒をみてやってほしい」と連れてきたという。 「放っておくのがつらかったらしくてね。(警察官という)職業柄もそうしてやらないかんと思ってだろうね」 まさの話によると、兵八の人柄をしのぶエピソードは他にもある。 「お百姓さんが、あるとき『これを食べてくれ』と駐在所に麦を2袋持ってきてね。お父さんは『絶対に手をつけるな』と言って。腐るかどうかという寸前で、やっと村の人と分けて食べた。それくらいの人でした」 弱い人、苦しんでいる人を助け、不正には手を染めない。まさが語る「警察官・山崎兵八」からは、組織内での孤立を恐れて自己保身に走るのではなく、人の心を大切にし、正しいと信じる道を貫くという人物像が浮かび上がる。 兵八の「正義」を押しつぶした警察・検察、さらには捜査側に寄った裁判所の不当な判決は、昭和から平成へと続き、真実や人権よりもメンツを重んじて自己検証を拒絶する姿勢は、令和の時代にも地続きのように受け継がれている。 96歳の原口アヤ子さんが無実を訴え続ける大崎事件の弁護人で、日本弁護士連合会の再審法改正実現本部・本部長代行を務める鴨志田祐美弁護士は「一刻も早く再審法を改正しなければ悲劇が繰り返される」と危機感をにじませ、改正の要点を次のように指摘する。 「一つは証拠開示の問題です。大崎事件の第2次再審では高裁の裁判長の積極的な訴訟指揮で、それまで検察官が『ない、ない』と言い続けてきた証拠が213点出てきました。さらに第3次再審になると新たに18点出た。なぜ、こんなことが起きるのか。証拠開示を定めたルールがないからです。大崎事件だけでなく、布川事件、東電女性社員事件、松橋事件などは、再審を求める中で重要な証拠が開示され、再審開始決定の決め手になった。規定がないために、検察は隠し通そうとし、開示が個々の裁判官の“やる気”に左右されるのです」 二つ目は検察官の抗告(不服申し立て)の問題だという。 「再審開始決定が出ても、検察官が抗告し、いつまでも再審公判が開かれない。再審は本来、無実の人を救済する制度で、検察官といえども立場は同じはず。ドイツでは検察官の抗告は禁止されている。袴田事件では最初の開始決定から9年、大崎事件は21年、名張毒ぶどう酒事件では奥西勝・元死刑囚の命が尽きてしまった。抗告の弊害による悲劇をなくさなければいけない」 二俣事件の関係者がほとんど他界した中で、まさは穏やかな日々を生きている。 「天寿をいただいているんだよね。まだこれだけ元気でね、みんなのエネルギーをもらっている。人を見放しておくよりも助けてやりたい、という気持ちで生きてきて本当に良かった、と。そう思ってね。やっぱり人に意地悪はするもんじゃないな、ってね。人を助ければ助けてもらえるな、って思うよね。毎日そう思いながらこうしていますよ」 秦融(はた・とおる)1961年、愛知県生まれ。ジャーナリスト。フロントラインプレス所属。元中日新聞編集委員。滋賀・呼吸器事件の調査報道を描いた著書『冤罪をほどく……“供述弱者”とは誰か』(風媒社)で、2022年の講談社本田靖春ノンフィクション賞を受賞。至学館大学コミュニケーション研究所客員研究員。 「#昭和98年」は、Yahoo!ニュースがユーザーと考えたい社会課題「ホットイシュー」の一つです。仮に昭和が続いていれば、今年で昭和98年。令和になり5年が経ちますが、文化や価値観など現在にも「昭和」「平成」の面影は残っているのではないでしょうか。3つの元号を通して見える違いや残していきたい伝統を振り返り、「今」に活かしたい教訓や、楽しめる情報を発信します。
「拷問」を告発した警察官の夫は逮捕され、異常者扱い――105歳が語る「冤罪」の長い苦しみ #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
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20231231
2023年、あまり記憶がない。記録や写真を見たらああそうやったなとは思うけど、自力で思い出そうとすると何してたっけな……と。できる限り自力で月毎に振り返ってみる。
●1月:年末年始は岩手。追いかけていた大阪の案件がやっと契約。成長。
●2月:神戸の案件を引き続きやってた。失注したけど。やっと少しだけ暇になって資格勉強をしてた。
●3月:資格試験受けた。沼津に小旅行。下旬からまた仕事が忙しい。
●4月:引き続き仕事が忙しい。役所の書類仕事に追われる。GWに帰阪。
●5月:この1ヶ月は本当に仕事を辞めたくなるくらい忙しかったし報われなさを感じてた。頑張って何の意味があるんと思いながら頑張ってた。
●6月:5月に頑張ってた福岡の案件が実った。この時点で今年度の目標達成。自信が更についたと共に周囲に怒りを覚えていた。少し傲慢にもなった。
●7月:忙しさを振り切って台北旅行。暑かったけど楽しかった。年一回は海外行きたいな。刺激を受ける。
●8月:何してたっけ……。夏休みは大阪に帰った。サマソニにも行った。あと誕生日。おいしいイタリアンをご馳走になった。
●9月:初めて自分が契約した案件が完工。一人前になれた気がした。出張が多かった。客ともバトった。疲労。
●10月:前半忙しかった。ちょっとずつ暇になったような気がする。
●11月:ややゆとりが出てきた。ペルシア語を読んだり、展示を見に行ったりができた。初めて外語祭にも行けて満足。
●12月:年末挨拶で出張も飲み会も多かった。謎の体調不良。異動が確定する。
え、なんかやっぱり忙しかったな。私より大変な人が居るのはわかってるが上を見てもキリない。私のキャパシティから考えて忙しかった。人間のことが何回も嫌いになった。笑
一応2023年の目標を立てていたので振り返りたいと思う。下記が1月頃にしていた私のツイート。

仕事量は減る方向に持っていけてると思う。後進のために業務マニュアルも作り始めた。本の感想は一部だけになるけど、ある程度の長文で記録することができた。継続したいな。資格はひとつだけ、受験資格期限がギリギリのやつがあって勉強して合格した。ペルシア語もいちいちカウントはしてなかったけど読めてた方かな。適度に無関心でいられたかは微妙。ホットヨガ最近行けてない……行きます。
2023年の読んでよかった本も挙げておきたい。語学系の2冊は本当にモチベーションが上がったし読み物としても非常に面白かった。
種田輝豊『20ヵ国語ペラペラ』
山崎ナオコーラ『ベランダ園芸で考えたこと』
長澤信子『台所から北京が見える』
村田沙耶香『殺人出産』
市川沙央『ハンチバック』
実はTumblrの更新をもう辞めようと思ってる。使いづらくなってきてしまった。自分でアーカイブは残して良いタイミングになったら記事も消すつもり。2024年からはnoteで更新する。もし読んでくれている人がまだ居たらこちら(https://note.com/iunfe)を覗いてみてください。読んでる人おるかな? たまに「読んでるよ」と言われることがあるので、一応……。Tumblrには浪人生を終える頃からお世話になったので約10年使ってたんかな。Tumblr、本当にありがとう! また戻ってくることがあればそのときはよろしくね。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福��量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒��硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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2025/6/25 21:00:25現在のニュース
発覚しづらい「先生」悪用した盗撮 専門家「二人きりにさせないで」(毎日新聞, 2025/6/25 20:59:33) 出席人数は「ライブドア騒動」超え フジHD、株主総会で質問殺到(毎日新聞, 2025/6/25 20:52:09) 柏崎刈羽原発の所長「6号機に準備集中」 地元同意見通せず方針転換(毎日新聞, 2025/6/25 20:52:09) 元同僚の20代女性にストーカー 誹謗中傷や隠し撮りを交流サイトに投稿 容疑で男逮捕([B!]産経新聞, 2025/6/25 20:51:21) JR大船渡線、開業100周年でスタンプラリーや記念入場券 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/25 20:49:02) 伊藤園「お〜いお茶」値上げ、600mlは216円に 10月から - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/25 20:49:02) 鹿児島の西原商会、チモトコーヒーとチモト商店を買収 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/25 20:49:02) 広島電鉄、制服30年ぶりに刷新 路面電車の新線開業に合わせ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/25 20:49:02) テキーラで客を泥酔、盗んだクレカで高額決済か ガールズバー摘発([B!]朝日新聞, 2025/6/25 20:48:14) 三菱自岡崎が第4代表決定戦へ JR東海は東海理化振り切る 都市対抗(毎日新聞, 2025/6/25 20:45:33) 三菱自岡崎が第4代表決定戦へ JR東海は東海理化振り切る 都市対抗(毎日新聞, 2025/6/25 20:44:58) 女児盗撮の容疑の教員ら秘匿性の高いSNS使用か 画像ほめあいも(朝日新聞, 2025/6/25 20:41:45) 40日超の洞窟ビバークを経て山で死んだ友の軌跡、ドキュメンタリーで追った監督「自分の足で歩き続ける」…映画「雪解けのあと」([B!]読売新聞, 2025/6/25 20:39:25) 3年連続かなわず 東海理化主将「ここが分岐点」 都市対抗東海2次(毎日新聞, 2025/6/25 20:38:07) 3年連続かなわず 東海理化主将「ここが分岐点」 都市対抗東海2次(毎日新聞, 2025/6/25 20:37:38) 公益性・公共性取り戻すには フジHD株主総会、識者の見方(毎日新聞, 2025/6/25 20:37:38) 「基本的な知識を」 水俣病の誤った発信相次ぐ 募る「風化」の不安(毎日新聞, 2025/6/25 20:37:38) イスラエル・イラン共に勝利主張で戦闘「終結」 核交渉次第で再燃も(毎日新聞, 2025/6/25 20:37:38) 4時間半にわたる総会 3300人超の株主はフジHDに何を託したか(毎日新聞, 2025/6/25 20:37:38) 精神障害で労災認定、初の1000件超 医療・福祉に多く - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/25 20:36:40) ユニチカ、ユニホーム事業売却でシキボウと合意 フィルムなどに注力(朝日新聞, 2025/6/25 20:34:35)
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中産階級ハーレム① ─ 野球
①大正4(1915)年に大阪朝日新聞の主催で開催されることになった全国中等学校野球大会は、年々予選参加校が増えて人気を呼び、鳴尾運動場で行われた第9回大会(大正12年)準々決勝では観客がグラウンドにあふれ出して試合続行が困難になる事態となったことなどから、阪神電鉄が所有する西宮市の土地に大正13(1924)年に建設された、約6万人収容の甲子園球場に舞台を移すことになった。こうした野球熱の高まりにつれ、もう1つ全国的な大会の新設を望む声も増し、同年から大阪毎日新聞が主催する全国選抜中等学校野球大会(いわゆるセンバツ)もスタート。
大正3(1914)年に早慶明による三大学リーグ戦が発足、以降順次大学が増え、応援団の問題で早慶だけは対戦なしという変則リーグ戦が組まれるなど曲折の末、大正14(1925)年に東大も加盟して東京六大学リーグが結成された。さらに翌大正15(1926)年秋には六大学関係者が神宮奉讃会にはたらきかけ建設された3万3千人収容の神宮球場に舞台を移すことになった。②はその開場式の模様。
③早大の人気選手から東京日日新聞(現毎日新聞)記者となった橋戸頑鉄氏らの奔走で、中学・大学を卒業した野球選手たちが集う各地のクラブ・チーム、実業団チーム、鉄道局チームによる全国大会として都市対抗野球大会が昭和2(1927)年から開催され、第1回は大連満鉄倶楽部が優勝を飾った。
④当初「満員になるのに10年はかかる」といわれた甲子園での中等学校野球が大観衆でふくれあがるのに時間はかからず、中京商、松山商、明石中の「3強」が激突した昭和7(1932)年の夏の大会は連日超満員、スタンドの頂上からも観衆がはみ出し、危険な状態に。
⑤日本の野球は近代国家となった明治初年にもたらされ、大正から昭和のはじめにかけ人気スポーツとして異常といっていいほどの発達を遂げたが、中心は当時の中等学校野球と東京六大学リーグで、大正期に日本運動協会というプロチームが生まれたが発展を見ずに終わった。また昭和7年、文部省の「野球統制令」により学生野球も大きな制約を受けることになった。その中にはプロチームとの試合禁止もあり、正力松太郎の読売新聞が昭和6年、9年の2度にわたって米大リーグ・チームを招いた際、相手となる日本チームは9年には学生抜きの社会人選手で構成され、中学生の沢村栄治やスタルヒンは野球部を退部して参加した。ベーブ・ルース(↑画像の先頭から2人目)やルー・ゲーリッグを擁する大リーグ選抜は17戦全勝と強さを示したものの、沢村が9三振を奪いゲーリッグのホームランによる1点に抑えた試合など注目を集め、この時の日本チームを母体として大日本東京野球倶楽部、後の読売ジャイアンツが生まれ、プロ野球は2度目のチャレンジで実ることに。
⑥米中との大戦を遂行する軍部から「野球は敵性スポーツ」との声が日々強まり、昭和18(1943)年春、文部省は東京六大学野球連盟に対しリーグ戦の中止と連盟の解散を通達した。秋には文科系学生の徴兵延期も中止され、10月16日、早稲田の戸塚球場で出陣学徒壮行早慶戦が行われた。試合後、両校の選手・応援団が「海ゆかば」を合唱、12月1日には全国の学徒が兵役に就いた。
⑦昭和22(1947)年8月2日、昭和天皇と皇后が後楽園球場で行われた都市対抗野球をご観戦になり、グラウンドにもお立ちになった。プロ野球の天覧試合より12年早く、戦争期の天皇の位置づけを思えば驚くべきことといえよう。
⑧都市対抗大会を中心に隆盛を築いた社会人野球。昭和31年の都市対抗では慶大を卒業したばかりの藤田元司投手の���投で横浜・日本石油が優勝。
⑨人気・実力で先行した六大学野球や社会人野球に対し、後れをとる形となったプロ野球も昭和25(1950)年の2リーグ制・日本シリーズ開催などで徐々に盛り上がりを見せる。盟主を自認する巨人の監督を追われた三原脩が西に下って西鉄監督に就任、31年から3年連続で古巣巨人を降して黄金時代を築いた。特に33年の日本シリーズは3連敗から4連勝するという逆転劇で、連投の稲尾和久は「神様、仏様、稲尾様」と讃えられた。
⑩昭和35(1960)年夏、36年春と2季連続で甲子園大会を制し、横浜市内をパレードする法政二・柴田勲。36年夏には三たびの対決となる「怪童」尾崎行雄の浪華商に屈した。
⑪読売ジャイアンツに大学球界のスター長嶋茂雄(昭和33)、高校球界の王貞治(昭和34)が入団、打撃タイトルを独占したり昭和40年以降9連覇の原動力となって国民的人気を獲得。子どもの好むもの巨人・大鵬・卵焼きと謳われる。
⑫昭和38(1963)年、南海の野村克也は捕手ながら52本塁打を放ち当時のプロ野球記録を更新。後にプレーイング・マネージャーを含め4球団で監督も務め、知将として手腕を発揮。
⑬昭和40年代初めに当時の六大学野球記録である通算22本塁打を放った田淵幸一(法政大)。戦前~戦後にかけ高い人気を誇った六大学野球は次第にプロ野球に押されたが、この時期には法政の田淵や山本浩二、明治の星野仙一や高田繁、早稲田の谷沢健一や荒川尭らが活躍して黄金時代の再来と称された。
⑭昭和40(1965)年秋に始まったドラフト会議の一期生として巨人入団した堀内恒夫投手、42年の対広島戦で投げてはノーヒットノーラン、打っては3ホーマー。
⑮昭和44(1969)年10月、「プロ野球の父」正力松太郎氏の死去と前後して、暴力団と関係し八百長を行う「黒い霧事件」が発覚。多数の選手が永久追放などの処分を受けた。
⑯昭和46(1971)年のオールスター第1戦でセ・リーグの先発・江夏豊(阪神)が9連続奪三振を記録。↑画像はパ・リーグ四番の江藤慎一(ロッテ)をうちとった瞬間。
⑰昭和48(1973)年の高校野球は、前年夏の予選でノーヒットノーランを連発するなど「怪物」の異名をほしいままにした江川卓(作新学院)の剛腕に沸く。準決勝まで進出した選抜大会での奪三振60は今も破られていない。卒業後は法政大⇒巨人で活躍したが、ドラフト指名をめぐるゴタゴタや肩の変調などで悲運のイメージが付きまとった。
⑱昭和49(1974)年10月、長嶋茂雄が「わが巨人軍は永久に不滅です」の言葉を残し現役引退。
⑲昭和52(1977)年9月3日の対ヤクルト戦、巨人の王貞治は鈴木康二朗投手から通算で756本目となるホームランを放ち、アーロンの持つ大リーグ記録を上回ったとのことで同年当時の福田内閣は国民栄誉賞を創設して表彰した。
⑳昭和54年夏の甲子園大会で壮絶なドラマが展開された。3回戦の箕島×星稜の試合である。箕島の石井���、星稜の堅田外司両投手の好投で1対1のスコアで延長戦に。星稜が12回に1点をあげるとその裏、箕島は二死から嶋田宗彦捕手が同点ホームラン。星稜は16回にも1点を奪ったが、今度もその裏二死後に箕島・森川康弘外野手が同点ホームラン。そして大会規定の引き分けイニングに入った18回、箕島は2走者を置いて上野敬三内野手が左前へサヨナラ打(↑画像)して死闘に決着。
㉑同年の日本シリーズは広島と近鉄という創設当初は弱小だった球団による対決となり、3勝3敗の第7戦、広島が1点リードで迎えた9回裏、抑え投手の江夏豊が「江夏の21球」として語り継がれる巧投で無死満塁のピンチを切り抜け日本一に。
㉒同年、前年初の日本一に輝いたヤクルトの広岡達朗監督は、チームの不振が続いたうえ森、植村コーチの処遇をめぐり球団と対立、シーズン中の8月に退団した。解説者を経て昭和56(1981)年オフに西武ライオンズ監督に就任。1年目の57年に日本一に輝くなどヘッドコーチ⇒監督の森昌彦(祇晶)と西武黄金時代の礎を築く。
㉓昭和57年8月、横浜球場での大洋×阪神でとんでもない事件が起きた。7回表、阪神・藤田の三塁前小飛球をファウルと判定されたことに激昂した島野コーチが一塁コーチスボックスから走ってきて鷲谷塁審に暴行、その鷲谷塁審を守ろうとした岡田主審に今度は柴田コーチが暴行、選手たちが止めに入っても暴力をやめず全治2週間の傷を負わせるという前代未聞の醜態。
㉔KKコンビこと1年生夏(昭和58年)にエースと四番打者として甲子園を制覇した桑田真澄(左)と清原和博(右)。以降5期連続出場して2年生春・夏とも準優勝、3年生春が��スト4、そして最後の夏に再び優勝。
㉕昭和61年の最優秀選手は両リーグとも2年連続で三冠王を獲得した落合博満(ロッテ)とランディ・バース(阪神)。バースの打率.389は現在までプロ野球記録。
㉖昭和60年こそ阪神に屈したものの、その前後の時期、西武ライオンズが工藤、秋山、清原、石毛らの活躍で黄金時代に湧く。62(1987)年の日本シリーズでは、かつてドラフト会議で指名を確信していた巨人が盟友・桑田を指名したことで屈辱を味わった清原がその巨人を倒し日本一目前というところで男泣き。
中産階級ハーレム (JAGATARA, 詞・曲:江戸アケミ)
中産階級ってのもお安くないぜ
一度なったらやめられねえ
スコッチ・ウイスキー、
ファミコン・ソフト、週に一度のゴルフ場通い
できた女房にはげまされ カラオケ・パブでは人気者
満員電車にゆりゆられ 行きつく先は老人ホーム
たった一人の箱入り娘は 情報誌片手にロック狂い
アダルト・ビデオに胸ときめかせ 不倫さわぎもおつなもの
夏には夏で有給休暇 家族そろって海外旅行
にっこり笑ってシャッター押せば 楽しい思い出わいてくる
受験戦争と高度成長に乗り遅れた者は使い捨ての百円ライター
管理社会の落し子たちは 今日もディスコで踊りあかす
さしせまるエネルギー危機には 一億火の玉原子力
でも中産階級ってのはおかまいなしだぜ 今の日本を支えてる
中産階級ってのは最高だぜ 一度なったらやめられねえ
中産階級ってのは最高だぜ 努力しだいであんたもなれる
中産階級ってのは最高だぜ アンタもなってみろよ
中産階級ってのは、
中産階級ってのは、
中産階級ってのは ホントにいるのかい、
ホントにいるのかい?
中産階級ハーレム、
中産階級ハーレム、
中産階級ハーレム…………
ヤツは肥えた──!
ヤツは超えた!…………
頭そうじするんだ…………
だいじょうぶマイフレンド
※写真はすべてベースボール・マガジン社刊『激動の昭和スポーツ史』の「プロ野球・上下」「高校野球・上下」「社会人野球」「大学野球」より。旧ブログの運営元であるgooブログが2025年11月にサービス終了することになり、残しておきたい記事をピックアップして新ブログに順次再投稿していきます。
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兵庫県知事選、市長会有志22人が異例の稲村氏支持表明 「誹謗中傷や誤解広がり懸念」緊急的な対応強調 11/14(木) 13:42配信 神戸新聞NEXT 兵庫県内の市長有志22人が県知事選で稲村和美候補を支持することを表明し、代表して小野市の蓬莱務市長(前列中央)ら7市長が会見した=神戸市中央区 17日投開票の兵庫県知事選について、県内29市長でつくる市長会の有志22人が14日、無所属で立候補している前尼崎市長の稲村和美氏(52)を支持すると表明した。表明を呼びかけた蓬莱務・小野市長ら7人が同日、神戸市内で会見した。知事選の最中に複数の県内市長が特定の立候補者を支持する意向を表明するのは極めて異例。 【動画】会見 市長会有志22人が異例の稲村氏支持表明 市長会長の酒井隆明・丹波篠山市長は「県政の混乱がこれ以上続くのは許されない」とし、蓬莱市長は「今回の選挙ではデマが飛び交っており、県民の誤解を招くことがあってはならない」と語った。各市の社会課題の解消には県との連携が欠かせないとし、市長経験のある稲村氏に県政の立て直しを期待するとしている。 報道陣からこの時期の表明になった理由を問われると、「選挙戦で誹謗中傷や誤解が広がっており、正しい情報が伝わっていないという懸念が生じた」などと緊急的な対応であることを強調した。 稲村氏支持を表明したのはほかに、清元秀泰・姫路市長▽松本真・尼崎市長▽石井登志郎・西宮市長▽上崎勝規・洲本市長▽藤原保幸・伊丹市長▽谷口芳紀・相生市長▽岡田康裕・加古川市長▽山本実・たつの市長▽牟礼正稔・赤穂市長▽山崎晴恵・宝塚市長▽仲田一彦・三木市長▽都倉達殊・高砂市長▽越田謙治郎・川西市長▽高橋晴彦・加西市長▽林時彦・丹波市長▽守本憲弘・南あわじ市長▽藤岡勇・朝来市長▽門康彦・淡路市長▽福元晶三・宍粟市長▽岩根正・加東市長。 兵庫県知事選には稲村氏のほかに、いずれも無所属で前参院議員の清水貴之氏(50)、前知事の斎藤元彦氏(47)、病院院長の大沢芳清氏(61)=共産推薦、会社社長の福本繁幸氏(58)、政治団体代表の立花孝志氏(57)、会社社長の木島洋嗣氏(49)が立候補している。(知事選取材班) 記事に関する報告 1,161 学びがある 3,670 わかりやすい 1,583 新しい視点 【関連記事】 兵庫知事選、稲村氏ややリード 斎藤氏が続く 本紙情勢調査 終盤に向け変動する可能性 【写真】県知事選の掲示板に元首相や人気アニメキャラ 無関係のポスター張られる 斎藤県政「支持」7首長のみ 不支持も同数、文書問題で距離感 7月の41市町アンケート 兵庫県知事選、期日前投票33万人超 前回の1.5倍 過去最多7人立候補で関心高まったか 史上最年少市長「やってやろう」というワクワク感大きい 兵庫・芦屋、初登庁に密着 最終更新:11/15(金) 0:02 神戸新聞NEXT
兵庫県知事選、市長会有志22人が異例の稲村氏支持表明 「誹謗中傷や誤解広がり懸念」緊急的な対応強調(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
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<10月30日>(水) 〇本日は内外情勢調査会の講師で愛知県豊橋市へ。 〇愛知県内で仕事というと、普通は名古屋市になるものである。しかるにワシの自慢は、過去に愛知県内で実に10か所で講演に呼ばれておることだ。名古屋、一宮、春日井、西尾、刈谷、岡崎、豊田、安城、さらに豊川と知多の商工会議所で呼ばれたこともある。普通の人はこの位置関係が分からないと思う。豊橋市は今回が初めてなのでちょっとうれしい。 〇豊橋市は東三河の中心都市である。西三河がトヨタ自動車を中心とする工業地帯なら、こちらは日本を代表する農業地帯。歴史が古い地域であって、以前にお隣の豊川市で豊川稲荷を見たときには、「このお稲荷さんは何事だ!」とカルチャーショックを受けたものである。そうかと思えば、ご当地の三河港は実に年間2.8兆円を輸出する港湾であり、輸出額では①名古屋港、②神戸港、③横浜港、④東京港、⑤大阪港に次ぐ日本第6位であったりする。自動車産業は偉大なのである。 〇ということで、本日は豊橋支部の皆様を前に、1週間後にせまった米大統領選挙についてあれこれと申し上げる。いやー、ここまでくると市場がほとんど「トランプ勝利」を折り込み始めていて、株高と円安が始まっている。以前から、「選挙戦を読む裏ワザ」と紹介していたTMTG社の株価は何と50ドルを超えて暴騰状態だ。時価総額も100億ドルを突破。トランプさん、笑いが止まらないだろう。 〇不肖かんべえは、先週水曜日の23日に「どっちが勝つかわかりません→データを素直に読めばトランプさんが勝ちます」に切り替えたのであるが、偶然にも同じ日にFiveThirtyEightの主催者、ネイト・シルバー氏がNYT紙に寄稿している。おおよそこんなことを言っている。 「データが50対50ということは、50対50と考えるのが正しい。『それでお前の直観はどうなんだ?』と聞かれたら、自分の勘はトランプを指している。しかし読者諸兄は直観を信じるべきではない。私のも含めて」 〇ネイト・シルバー氏は、アメリカ社会ではよくあるタイプの若き天才である。大学で統計学を学び、監査法人で働くかたわら、MLBのどの選手が伸びるかをデータから読み取り、若くして野球解説者として名を上げた。その後は政治予測に転じてFiveThirtyEightを立ち上げて、2008年と20��2年の選挙をばっちり当ててみせた。あいにく2016年の予測は「ヒラリーが勝つ」であったが。 〇今回の選挙についても面白いことを言っている。「私のモデルでは、7つの激戦州のうち6つ以上を制する候補者が現れる可能性は60%もある」とのこと。つまり来週の選挙は、意外な大差となるかもしれないという。これは世論調査会社が、Outlier(外れ値)を発表しないからである。そりゃそうだろう。「黒人はトランプ支持者が多い」なんてデータを出そうものなら、SNSで炎上してしまうからだ。 〇世論調査に関しては、どうしてもこの手の隔靴掻痒がつきまとう。2016年選挙にしても世論調査が外れたのではなく、ちゃんと学歴補正(大卒未満の人たちはあまり調査に参加してくれないので、その分を増やして計算しておく)をやっておけば、ちゃんとトランプ勝利が見通せたはずだ、なんて話もあるくらいだ。果たして来週はどんな結果になるのやら。 〇さて、今朝の関東地方は大雨であったが、豊橋市に来たらすっきりと秋晴れである。これなら、ということで少々、市内を散策してみることにする。「どこかお勧めの場所はありますか?」と尋ねると、地元の方々が一様に困った顔をして、「うーん、あんまりないんですよねえ・・・」とのこと。「地方都市あるある」の光景である。 〇まあ、いいのだ。ワシも少しだけ予習してきてある。まずは豊橋駅のコインロッカーに荷物を預け、駅前から市電に乗る。自動車天国と言われる愛知県内で、唯一、残っている市電である。これで豊橋市役所前で降りれば、すぐ先に豊橋公園があり、その中には吉田城がある。 〇ここは中世から東西の勢力の交差点であり、東の今川氏、西の織田氏、北の武田氏が往来する中を、徳川氏が拠点として守り抜いた場所である。なるほど城の後背地は豊川が流れていて、天然の要害といった風情がある。その後は池田輝政が城主となり、江戸時代には幕府の譜代大名の定位置となった。宿場町でもあり、歌川広重の「東海道五十三次」にもこの城が描かれている。 〇それから公園内の豊橋市美術博物館へ。「トリエンナーレ豊橋」を開催中で、500円はかなりお値打ちであった。地元の歴史を伝える展示物も並んでいる。とまあ、ワシのような趣味の者にはこれで十分に楽しめるのだが、普通に「観光資源」を求めると、豊橋市、なかなかに苦戦しそうである。 〇そんな中で現在の豊橋市は、アニメ番組「負けヒロインが多すぎる!」の舞台として聖地巡礼のブームが到来している。いかほどのことやあらん、と思って地元の書店でマンガを1巻だけ���ってみた。が、ダメです、こんなラノベ発の作品にはおじさんの感性ではついていけません~。 〇一方でご当地では、地元出身で地元育ち、地元在住漫画家の手による四コマ漫画、「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」がブームになっている。これが面白いのだ。名古屋市に対するビミョーな感情、東三河と西三河の違い、たまり醤油に岡崎市の八丁味噌、地元のお菓子ブラックサンダー(ちゃんと駅の売店でも売っている)など、愛ある地元ネタがいっぱい詰まっている。以下のようなセリフに、思わず「そうだったのか!」と膝を叩いてしまう。 「東三河の人間は保守的で内向的、新しいものが好きなのに、先陣切る人を後ろから撃つ人種だでねえ」 「浜松市が静岡県から独立したら、豊橋市はついていくでしょ?」「当たり前です。文化も言葉も遠州の方が近いっ」 〇ということで、最後は勢川西駅店で地元名物の「にかけうどん」。地方出張はやはり楽しく、学びも多いのである。今日みたいに天気のいい日は特にねえ。
かんべえの不規則発言
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株式会社ミカワ presents 八幡西区の人気学校区
八幡西区は福岡県北九州市に位置し、教育環境が整った地域として知られています。不動産のミカワはここで人気の学校区を紹介します。
八幡西中学校区
八幡西中学校は進学実績が優れており、高校受験に向けた指導が充実しています。近隣の小学校とも連携を持っているため、安心して進学できる環境が整っています。
折尾小学校区
折尾小学校は、教育の質が高く、特に英語教育に力を入れています。地域の親からの支持が厚く、子どもたちの学びや成長を促進するプログラムが豊富です。
星ケ丘小学校区
星ケ丘小学校は、自然環境に恵まれた場所にあり、アウトドア教育や環境学習にも力を入れています。また、地域のイベントへの参加も盛んで、コミュニティとのつながりが強いです。
黒崎中学校区
黒崎中学校は、部活動が活発で、スポーツや文化活動において優れた実績があります。子どもたちが多様な経験を積むことができる点が評価されています。
これらの学校区は、教育の質や地域との関わりが強く、保護者や地域住民からの信頼を得ているため、人気が高いです。地域ごとに特色があり、子どもたちの成長を支える環境が整っています。
不動産のミカワは人気学校区内の不動産物件の紹介は出来ます。土地(住宅用地)はもちろん、中古戸建も中古マンションの紹介もOKです。お気軽にお問い合わせください。
Tel. 093-691-2103
807-0831福岡県北九州市八幡西区則松4-6-15
株式会社ミカワ
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「民主党政権の何が地獄だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない」といった主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 前回の悪夢のような民主党政権時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。 あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で説明していきますね(過去同様の投稿を複数おこなっていますが、毎回更新改訂しています。今般のバージョンが最新版です)。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。これがわずか3年間で起きた出来事です。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・難民申請から6カ月たった申請者に対し一律に就労できる運用を始めた。 ・司法試験の国籍条項を撤廃。合格した外国人が帰化して裁判官、検察官、弁護士になる道を開いた。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・防衛上特に秘匿することが必要な「防衛秘密」3万件を破棄。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・安住財務大臣⇒「1ドル75.63円の時点で介入を指示した」「学校のプールにガソリンを貯蔵できないか」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・岡田外務大臣⇒「核兵器めぐる日米密約は存在した」 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒(記者の一人に、着ていた防災服をなすりつけ)「放射能つけちゃうぞ」「市街地は人っ子一人いない、まさに『死のまち』」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・岡崎国家公安委員長⇒議員時代、韓国で日本大使館に対する反日抗議デモに参加 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・輿石幹事長⇒「間違った情報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ」「電波が止まったら、お前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」 ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・太田議員⇒「そうでしたっけ? フフフ」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私はあんな地獄のような時代は二度と御免です。
Xユーザーの新田 龍さん: 「「民主党政権の何が地獄だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない」といった主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パ」 / X
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)3月3日(日曜日)
通巻第8158号 <前日発行>
TSMCが熊本に半導体工場を開設。メディアは度を超えた過熱報道
しかし第一工場は28ナノ量産、第二工場は7ナノ半導体でしかない
*************************
TSMCが熊本に半導体工場を開所した。報道の過熱ぶりたるや、開所セレモニーには百台のカメラ、台湾の主要テレビもこぞって取材にやって来て、いわく。
「日本に黒船。台湾TSMC日本進軍、日台協力意義強固、帯来復興」などとお祭り騒ぎのように報じた。しかしこの工場、日本政府が4760億円を助成したのだ。
熊本県菊陽町にTSMC工場は東京ドーム4・5個分の広さを誇り、地下4階建て。付近の道路に大渋滞が発生、台湾の技術者がすでに350名。将来は700名、また日本国内での技術者も大量に採用されたため第一に人口増加、第二にショッピングモール、レストランの台湾食材シフト、第三に住宅価格の暴騰。第四が賃金の大暴騰となった。
2月24日の開所式に台湾からはTSMCの創設者=張忠謀(モリス・チャン。92歳)、CEOの劉徳音、CCOの魏哲家らが顔をそろえ、日本側は蒲島県知事、斉藤健・経産大臣、歴代の甘利明、萩生田光一らが馳せ参じて壇上でのテープカット。
またトヨタ、ソニー、デンソーの経営トップの顔が並び、岸田首相はオンラインで画面にあらわれ、TSMCの第二工場には7320億円の日本政府助成金を公約した。翌日の『熊本日日新聞』は一面トップ記事。ただし、TSMC第二工場は「熊本県内。東京ドームの七個分」と発表されただけで、場所の明細は伏せられたまま。
開所式で注目はモリス・チャンの発言である。かれは台湾を代表してAPECにも出席する世界の顔だが、こう言ったのだ。「いまから56年前に、わたしはTI(テキサス・インスツルメント)のエンジニアとして初めて来日した。ソニーの盛田昭夫氏と半導体の将来を語り合った。その夢が、56年後に実現した。この半導体工場は『第一の波』であり、日本の『半導体ルネッサンス』になる」。
正確を期すとTSMC熊本工場というのは正しくない。正式社名はJASMである。
日本と台湾TSMCの合弁企業(日本半導体製造会社)でTSMSが86%の筆頭株主だが、トヨタ(2%)、デンソー(5%)、ソニー(6%)と日本企業も株主である。
工場は鹿島建設が請け負い、24時間の突貫工事、二年足らずで完成した。とくに半導体の生命線である地下水の配慮が入念になされている。一日の水消費は8500噸、このうち75%がリサイクルされるという。
半導体に欠かせないウエハ、部品、半導体製造装置の維持管理など、台湾からTSMCの下請け、孫請け企業が17社。同時に熊本へ進出した。このため賃金が暴騰し、付近のレストランで求人募集しても時給1300円では人が集まらず、1500円(熊本県の最低賃金は898円)となった。
▼理工系のエンジニアが足りない
人材不足は熊本に理工系大學がすくないため佐賀、福岡、長崎、大分、宮崎、鹿児島県にも人材を求める。住宅価格は戸建てが3000万円だったのに、5000万円台に跳ね上がった。賃貸マンション、アパートの家賃も棒上げとなり、通勤列車は超満員。駅からバスになるので不便なため、バイク通勤も目立つ。
菊陽町は人口が43673人(23年末)を突破し、市制へ移行が日程に上った。
第二工場は第一工場より規模が大きくなり、7ナノを生産するが、1700名従業員予定のうち700名は台湾から呼び寄せることになる。
台湾ではすでに「新チップスクール」を設立し、留学生に奨学金を提供し、大學の新学部・大学院の充実を急ぎ、現在、国立台湾大学(NTU)、国立成功大学(NCKU)、中山大学(NSYSU)を含む9校のチップカレッジが設立された。
中国の電子メディア「THINK CHINA」はTSMCをして、「王冠の宝石」と書いた。
さてぬか喜びはこのくらいにして国家安全保障問題に視点を移すと、TSMCの熊本工場は2028年頃までに全ラインが量産にうつっても28ナノから7ナノまで、EV自動車、家電、スマホ用であり、このレベルの半導体は中国でも生産している。
ハイテクの半導体は1ナノ~2ナノである。TSMCは、台湾で2ナノ半導体を年内にも開始し、2028年には1・4ナノを生産する予定。米国アリゾナ工場では3ナノ生産を予定するが、地元労組が強く反対し、かなり遅れるだろう。
千歳に工場を建設中の日本のラピダスが2ナノの生産開始は2027年が目途である。日本の半導体ルネサンスはまだ遠いのである。
台湾の計画では、日本の量産はあくまでも差プラインチェーンの安定のためであり、最先端の半導体はあくまでも台湾で生産するということである。
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八幡西区の人気学校区&不動産
八幡西区は福岡県北九州市に位置し、教育環境が整った地域として知られています。人気の学校区を紹介します。
八幡西中学校区
理由: 八幡西中学校は進学実績が優れており、高校受験に向けた指導が充実しています。近隣の小学校とも連携を持っているため、安心して進学できる環境が整っています。
折尾小学校区
理由: 折尾小学校は、教育の質が高く、特に英語教育に力を入れています。地域の親からの支持が厚く、子どもたちの学びや成長を促進するプログラムが豊富です。
星ケ丘小学校区
理由: 星ケ丘小学校は、自然環境に恵まれた場所にあり、アウトドア教育や環境学習にも力を入れています。また、地域のイベントへの参加も盛んで、コミュニティとのつながりが強いです。
黒崎中学校区
理由: 黒崎中学校は、部活動が活発で、スポーツや文化活動において優れた実績があります。子どもたちが多様な経験を積むことができる点が評価されています。
これらの学校区は、教育の質や地域との関わりが強く、保護者や地域住民からの信頼を得ているため、人気が高いです。地域ごとに特色があり、子どもたちの成長を支える環境が整っています。
不動産のミカワは人気学校区内の不動産物件の紹介は出来ます。土地(住宅用地)はもちろん、中古戸建も中古マンションの紹介もOKです。お気軽にお問い合わせください。
Tel. 093-691-2103 ★ www.fudosan-mikawa.com
807-0831福岡県北九州市八幡西区則松4-6-15
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南海トラフ「巨大地震注意」新幹線など減速…新聞ウォッチ 休暇中、投資関係者などは不安定な値動きが続いている株式市場や円相場の乱高下も気がかりのようだが、さらに不安がよぎるのは甚大な被害が予想される南海トラフ地震の発生の可能性が高まっていることだろう。 スズキ(8月10日~18日)、スバル(8月10日~19日)など、お盆休みを挟んで、明日から1週間以上の長期「夏季休業」に入る企業も少なくない。休暇中、投資関係者などは不安定な値動きが続いている株式市場や円相場の乱高下も気がかりのようだが、さらに不安がよぎるのは甚大な被害が予想される南海トラフ地震の発生の可能性が高まっていることだろう。 きのう8日午後4時43分頃、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県日南市で最大震度6弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約30km、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.1(推定)という。その宮崎地震の発生を受けて、気象庁は「臨時情報(巨大地震注意)」を初めて発表。少なくとも今後1週間は地震への備えを再確認した上で、住民はすぐに避難できる準備などの注意を呼びかけている。 きょうの各紙も「南海トラフ巨大地震注意、沖縄から茨城今後一週間」などと1面トップ記事で報じているが、休暇中の帰省や行楽の足にも影響は避けられないとみられる。JR東日本は、列車運行の安全を確保するとして、当面の間、東海道線(平塚~熱海駅間)、伊東線(熱海~伊東駅間)、中央線(大月~茅野駅間)など一部の路線で速度を落として運転すると発表。 JR東海でも、東海道新幹線は静岡県の三島駅と愛知県の三河安城駅の間の上下線で、速度を落としての運転を1週間ほど続ける予定で、この区間を走る列車に少なくとも10分ほどの遅れが出る見込みだという。 この期間、マイカーなどで帰省するドライバーも多く、高速道路などの大渋滞も予想される。「巨大地震注意」の発表前でも、都市圏から地方に向かう渋滞のピークは8月10日(土)~12日(祝)の3連休で、とくにひどくなるのは10日(土)と予測されている。 一方、地方から都市圏に向かうUターンラッシュは、お盆が平日にかかることから、比較的分散型となっているものの、3連休最終日となる12日(祝)、さらに翌13日(��)の午後にはある程度のピークを迎えるとの予測もある。だが、鉄道などの運休で公共の交通機関が大きく乱れると、想定を超える大渋滞に巻き込まれる可能性もあり、地震情報とともにリアルタイムでの交通情報も再確認が求められる。 2024年8月9日付 ●南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」初の発表、宮崎地震6弱、一週間備え再確認を(読売・1面) ●トヨタ、世界生産50万台減へ、今年認証不正販売減で(読売・9面) ●損保3社に課徴金19億円、独禁法違反、公取委、納付命令へ(朝日・31面) ●南海トラフに住民不安、お盆前各地の交通に乱れ (朝日・32面) ●ヤマハ発に電動二輪、ホンダ、来春「原付き」供給 (毎日・4面) ●大型EV投資見送り、GM・フォード、収益化に限界(日経・13面) ●神奈川に車両分析の専門施設 (日経・13面) ●ヤマハ発が大型スポーツ二輪、手元ボタンでシフト操作(日経・14面)
南海トラフ「巨大地震注意」新幹線など減速…新聞ウォッチ | リセマム
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