#愛の白昼夢
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rugbysm3 · 6 months ago
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拡張ラグビーケツマ◯コトレーニング
今日はラグビーユニフォームとケツ割れ履いてリモートワーク。
夕方、仕事がほぼ終わったタイミングで拡張自主トレを開始。ケツを洗い、一番小ぶりな張り型を入れ、椅子に座り仕事机に向かう。張り型の亀頭部分がスクラム練習では鍛えられなかった前立腺を刺激する。チンコの根元の奥あたりから、モヤモヤとした快感がラグビーユニフォームを着た全身に広がる。
慣れてきたところで張り型をサイズアップ。持ってる張り型の中で2番目に太いやつだ。黒光りして亀頭のエラが張った立派な張り型。
ラグビーでも仕事でも、成長するかどうかは、一人の時にどれだけ自分に厳しくなれるかにかかっていると思う。俺は新年の抱負として、ケツ穴の拡張をしフィストの道に進むとここで宣言した。
フィストの道に進むことに迷いがないと言えば嘘になる。でも、俺は自分の気持ちにもうウソをつきたくない。自分に正直に生きたい。そうだ。俺はラガーマンだ。ラガーマンとしての気概を見せるんだ。
俺は持ってる中で2番目に太いこの張り型をケツに突っ込み15分間椅子に座り続け、何があっても耐えケツから張り型を引き抜かない、くわえ続けるというノルマを自分に課した。
タイマーを15分にセットする。これが鳴るまでにもし張り型をケツから引き抜くようなことがあれば俺はラガーマン失格だ。神聖な白ラグパンを履く資格を永久に失う。万が一、15分間張り型を入れ続けられず張り型を引き抜くようなことがあれば、その時は恥ずかしい罰が待っている。
白襟のラガーシャツ、白ラグビーソックス、黒スパイクを履き、フリチンでグランドを100周するのだ。ラグビーの聖地、菅平高原名物、「ラガーマンのフリチンラン」を所属していたラグビーチームの仲間の前でするという、妄想めいた罰を思いついた。
こうして自分を追い込まなければ、怠け者の俺は正月の抱負として立てた「拡張トレーニングを継続しフィストマ◯コになる」という誓いをいつの間にか破るだろう。
ラガーマンは有言実行。黙って張り型にまたがり15分間椅子に座り続けた後は、一番大きい張り型に挑戦するのだ。二番目に太い張り型を手に取りローションを塗りケツに亀頭部分だけ突っ込み椅子に座る。体重をかけるとケツがグワッと広がりズブズブと体の中に入っていく。あぁっ…。
張り型の亀頭が、そして太い竿の部分が、パンパンに張った俺の前立腺を引き摺るように刺激していく。キ、キモチイイ…。全体重を掛け張り型を根元までくわえ込む。8割ほど飲み込めた。不自然に腰を浮かせたまま、残りの仕事に集中する。
しばらくすると直腸が動いたのか、張り型が
勝手に飲み込まれていく感じがした。あぁっ…全部入る。スクラムで押し込まれ後退するときのようにジリジリと押し込まれていく。ラグビーを引退してもバクバク食って増えた自分の体重を呪う。
コリッとした感覚があり、張り型がすべて根元まで入った。スウェットを履いたケツが椅子にしっかりと沈み込む。すると、ケツが少し楽になる。俺のケツが張り型を完全飲み込んだのだ。
ふー…。椅子に座りパソコンに向かっているだけなのに、何なんだこの体力消費は。俺は脂汗をかき、白ラグビーソックスを履いた両足をつま先立ちさせ、ケツの奥が突き上げられ圧迫される少し苦し感じに耐える。
スクラム練習よりキツい!つま先立ちした両足がプルプル震え始める。張り型の根元の太い部分でケツの入口が押し広げられる。少しきつい。張り型を引き抜きたい!…でも…仲間の前でフリチンランなんてできない。そんな学生の罰ゲームみたいなことを社会人ラガーマンの俺がしたら、未来永劫、俺はチームの笑いものだ。
フーフー荒い息をしてケツの圧迫感に耐える。タイマーを見ると、長い長い15分がまもなく経とうとしている。あと15秒…10秒…5秒…終了!!硬直した下半身を椅子から浮かし、スウェットをずり下げる。そして入れていた張り型をケツから引き抜く。
ズロン!!あぁっ!
自分のケツが引き抜く際に一番感じる癖のあるケツであることを忘れていた。俺はケツから背筋を貫き脳天までしびれさせるゾクゾクするような快感に腰が抜け、椅子に座り損ねて床にケツから落ちた。
俺の膣液でヌルヌル光った張り型を床に落とした。勢いよくボヨンと飛び跳ね床に静かに横たわる黒く太く長い張り型。俺も床に転がった張り型のようにグッタリと床に横たわった。
はーはー息をする。張り型を引き抜いたケツは開いたままだ。ケツの穴を閉じたり開いたりすると、俺のケツは物欲しそうなヌチョヌチョという音を立てた。部屋の隅に置いた姿見に自分が映る。俺は急に恥ずかしさに襲われる。
なんてザマだろう。やはりラグビーを引退してタガが外れたのだ。俺は長年、不屈のラグビー精神で自分の中に巣食う淫魔と戦ってきた。週末のラグビー練習で思いっきり走り、ぶつかり、叫ぶことでストレスを発散し、淫魔に打ち勝ってきた。
だから俺がラグビーを引退したらストレスを解消できず、抑え込まれていた淫魔が解き放たれることは覚悟していた。でもまさかここまで淫魔に乗っ取られるとは思いもしなかった。
正直に告白する。俺は、ラグビユニフォームとケツ割れを履いた姿で、ラグビーや空手をするようなゴツい男の手でケツの穴を拡げられ、ローションまみれの膣の奥の奥まで見られたいと思っている。恥ずかしい願望だ。しかも、これは絶対に内緒だが、フィスト貫通したあかつきには、OBぐらいの年代のオヤジ達の前でフィストショーをし、ケツでイク姿を見られたいとまで思っている。
思えば長い長いラグビー生活だった。ラグビーコミュニティで男色は御法度だ。だから男との交わりは絶対の秘密にしバレないようにしていた。でも、ラグビーを引退した今の俺は、こうして男色へのドロドロの欲望を不特定多数の男達にネットでさらけ出すだけでなく、仕事中に禁断のケツマンオナニーにふけり、その姿をネットに投稿している。
俺は、フィスト願望が溢れ出して止められなくなっている…。なんということだろう。俺は、あんなにも愛し夢中になっていたラグビーをこの体で冒涜している。
チームの仲間の顔を思い出す。好きだった監督のラグパンのふくらみや、バカでかく発達したふくらはぎや太い腕の筋肉も思い出される。ラグビーボールをつかむ大きな手も。その手が俺のケツに…
あぁっ…。またとんでもない想像をしてしまっている。最近は気が付くといつもこうだ。白昼夢の中の監督の、太くて硬いチンポをしゃぶる。ツユダクでしょっぱくて美味い。強い男の匂いがする。
俺は罪深い妄想に取り憑かれている。もう監督に顔向けできない。監督もOBの先輩たちも、こんな張り型アナニーにふける俺の姿を見たら驚き軽蔑し嫌悪し離れていくだろう。
「もう吉田とは関係を持つな」というお触れが出るに違いない。俺はラグビーを引退しキッズ達のコーチになるのではなく、チームから距離をおいた。そして一年は我慢できた。
でも、淫欲を抑え込む歯止めとしてのラグビーがなくなった今、俺はラガーマンの象徴であるラグパンを脱ぎ、淫乱マ◯コ野郎の象徴であるケツ割れを履き、ラガーシャツと白ラグビーソックス姿で部屋で一人アナニーに没頭している。
何よりも人に言えないのは、俺は大事なチームの試合動画を流しながら激しく興奮しながケツマン拡張アナニーをしているということだ。これがラガーマンとしてだけでなくスポーツマンとして絶対に許されない行為だということは分かっている。でも俺は、自分が出て活躍したラグビー試合動画を流ながらのアナニーを我慢できない。
監督すみません。俺は、動画から聞こえる「吉田!寝てんじゃねー!立て!走れ!金玉ついてんのか」という監督の怒鳴り声を聞きながら興奮しています。半開きのケツの穴からも、硬く勃起したチンポの先からも我慢汁を垂らしています。
監督が俺に怒鳴り声を上げれば上げるほど、俺のチンポは硬くなります。監督に鍛えてもらったデカいふくらはぎに白ラグビーソックスを履き、ケツ穴をヒクヒクさせ、両手で乳首をつまみ、アヘ顔で我慢汁をとめどなく垂らしています。
監督、俺はもう監督の目を直視できません。もし直視したらその瞬間、監督の目の前で俺はイッてしまうでしょう。
俺は試合動画から聞こえる監督の「吉田!突っ込めーっ!」という怒鳴り声を合図に、俺はふらふらと立ち上がり、持っている中で一番太い張り型を手に取った。監督が怒鳴る。「吉田!モタモタしてるな!突っ込め!」。
俺は張り型にローションを塗りながらラグビー脳がピンク色染まっていくのを感じた。監督の「吉田!���け!」の怒鳴り声を合図に、俺は一番太い張り型をケツに突っ込もうとする。
うぅっ…。亀頭部分だけでもすごい圧迫感だ。スクラムを組む俺に、監督が「耐えろ!吉田!」と声をかける。あの太く低い監督の声で、苦しいスクラム戦を何度も耐えしのいだ。
俺は張り型を椅子の上に置き、ゆっくりと腰を下ろし体重をかけていく。ハーフタイムに円陣になった俺に向かって監督が言う。「吉田、体に力が入り過ぎてる。重心を感じろ。そしてスパイクをグランドに食い込ませろ。スクラムの基本を思い出せ」檄が飛ぶ。
俺は重心を感じ、床にしっかりと足をつき、脂汗をかきながら、ゆっくりと腰を下ろしていく。張り型の竿の一番太いところが括約筋を通過する。「よし!いいぞ、吉田!突っ込めっ!」。監督の怒号と同時に一番きついところを乗り越える。
あぁっ!監督っ!
俺は天を仰ぎ、一気に椅子に腰を下ろした。そしてその瞬間は突然やってきた。チンコをしごいてもいないのに、腹の奥からドロドロの熱いマグマがこみ上げる。
監督!ダメです!俺!俺、イキます!
初めて感じる快感にガクガクと体が震える。
イクッ!イクッ!イクッ!
長い射精だった。一分ぐらい止まらないトコロテン射精の快感に、ラグビー脳が破壊されていく。俺は椅子からずり落ち、ドサリと床に倒れ込んだ。ケツから張り型が勢いよく飛び出す。ブチュ!ケツに激しいムズムズした快感が広がる。
ケツ穴に自分の指を突っ込みむと、俺のケツ穴は軟体生物のようにグニョグニョだった。自分の指をヌチョヌチョと包みこんで喰っていく。ノーサイドの笛が鳴る。俺は白ラグビーソックスを履いた太い足をピーンと伸ばし、ラグビーで鍛えたゴツい上半身を反り返らせる。監督が俺を見下ろして立っている。
監督…すみません…
監督は黙って背を向け去っていく。あぁ…。快感の中、俺は意識を失った。
___________
久しぶりに長文書きました。感想を教えてくれると嬉しいです。写真は、俺の自主トレ姿です。
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simamamoru · 1 year ago
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戦闘服の男たちNo.0
現職自衛官の告白体験手記
「遠くで突撃喇叭が」
原題「遠くでラッパが」
作  島 守
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新隊員の便所はノリだらけ
 朝五時、起床まであと一時間である。いやあ、変な夢を見たるんだなと思って、ギンギンになっているセガレに手をのばすと、ああ、やっちゃった。まったくしょうのない奴だぜ、昨日センズリかいたばっかりだろうが!
畜生!今起きると、となりのベッドの奴が目をさましてカッコ悪いし、しょうがネーな、起床で戦闘服に着替える時にでも一緒に履きかえるか。
 それにしても新隊員は外出が制限されてるせいで、夜なんかとても遊びに行けないし、極度に欲求不満の日々が読いている。
雄臭い野郎を見るだけならここは本当にいい所だけれど、それ以上のことはちと不可能。けっきょく、夜、誰もいないトイレにはいってシコシコ激しくセンズリをカクしかないのだ。風呂で見たガッチリしたオアニイさんや、カワユイ隊員たちがチラチラ浮かんできたりする。
 でも終わってみると、やっぱりむなしいな。なんか小便とたいしてかわりないみたいで。それでもけっこうさかんなようすで、この間も班長から、
「新隊員の便所はノリだらけでたまらん!」
なんて怒られてしまった。マア、ノリは冗談としても、エロマンガのちぎれたのや、ビニ本なんかが時々モロ、トイレにおきっぱなしになってたりする。金があれば普通の隊員はトルコにでも行くんだろうけど、そこはまだペイペイの新隊員、月給は少ないし、貯金はしろとうるさいし、とてもとても…
 それでも、あけっぴろげな男だけの世界。
「これからセンズリ行くゾー」
と、エロ本片手に走って行く奴もいる。
 そんでもって自分もけっきょくその日のタ方、バラしてしまうのだった。
「昨日の夜、爆発しちまったでェー」
「いやー、エッチだなあ。勝見二士がいないからじゃないのォー」
 前期の教育隊から一緒に来た北村二士にいうと、思わぬ返事が返ってきた。まいったなあ。
「このヤロォー、勝見と俺はそんなに深い仲でネェゾ!」
「��へへへ、でも勝見二士は、島二士のダッチワイフだったんじゃないのォー」
 まったく北村の野郎、口のへらない奴だ。
まっ、べつに勝見二土はダッチワイフだなんてのは冗談だからいいけど、でも俺は、やっぱりドッキン!そう、あいつはいい奴だったもんな。この俺に、男と男が精神的に強く結ばれることがどんなに素晴らしいことか数えてくれたから・・・•・・ネ。
 それは3ヶ月前
 桜のつぼみがまだ硬い三月の下旬、俺は陸上自衛隊のある駐屯地に入隊した。出身県の関係で他の県の出身者より四日ほど遅い入隊だった。勝見二士とはこの時に初めて出会ったのである。
〈三月某日〉
 なかなかできてる奴
今日から俺の自衛隊員としての生活が始まる。まわりの環境は、想像していたのとそれほど変りはない。でも一部屋四十人というのは多すぎるようだ。
 それから自衛隊ではバディという仕組があって、二段ベッドの上下でペアを組み、訓練面や私生活でいくそうだ。
 俺のバディは勝見次郎。ガタイが良くてイモの煮っ転がしみたいな顔をした奴だが、なかなか性格はよさそうだ。
 この時はまだバディの重要さなんか知るよしもなかった。
 勝見二士は俺より年下だが、四日も早く入していただけあってちょっと先輩気取りで、ベッドのとり方から戦闘服のネームの縫い物まで俺に協力してやってくれた。早くもリードされっぱなし。それでもけっして悪い顔をしないで黙々と手伝ってくれる彼を見て、
「なかなかできてる奴だワイ」
と内心思ったものである。
<四月某日>
ビニ本でぬいて来い
 入隊式も終わり、訓練も徐々に本格的になってきた。銃こそまだ持たされていないが、戦闘服を着て半長靴をはいて走り回るさまは、一人前の兵隊さん・・・・・なんちゃって。
 そんな時、体育の時間に勝見の野郎がすっころんでけがをした。運動神経いいくせにまったくそそっかしい奴だ。おかげでその晩、俺がヨーチン片手に手当てしてやる。 
 両足おさえつけて、ヨーチンをぬるさまはSの気分。ムフフフと不敵に笑って、「グチェッ!」とぬってやる。勝見の奴たまりかねて、「ギャアー!」
 苦痛にゆがんだ顔って、ちょっとエロチックやなアー。
 
 四月にはいっても外出は下旬にならないとできない。新隊員とはつらいもんである。ああ、自衛隊には自由なんてない!これでは縛られるのが好きなMじゃなきゃ向かないんじゃないだろうか。そんなわけで貴重な休みも隊舎のベッドでゴロゴロ、これじゃ夜寝られるワケがない。
 消燈もとっくに過ぎた十二時半、なんとなく昼間寝すぎたので寝つけない。緑色の毛布の中でごそっと寝返りを打つと、上のベッドでもごそっと寝返りを打ったようだ。安物のベッドがグラッとくる。これじゃセンズリかいてようもんなら、片っぽのベッドの奴は地震かと思って起きちまうだろうななんて思ってると、
「オイ、島さん寝たかい?」
と、勝見が小さな声で話しかけてきた。
「なーんか、こうムラムラして寝られネェんだョオ」
と俺。すると、
「島さん、最近やってないんでしょ、アレを」
「まっ、まあな」
と、二人はムクッとベッドから起き上がて話を始めた。まったく目がさえてしかたいない。すると、その時へやの戸があいて、だれかがはいってきた。なんと班付(つまり上官)の上田士長である。よーく見ると、片手にビニ本を持っている。
「お前ら、まだ起きとるんか」
「エエ、寝られないんですヨ」
と勝見二士。すると上田士長、恥ずかし気もなく片手でもってるビニ本二冊を差し出すと、
「これでちょっとぬいてこい、そうすればバッチリ寝られるゾ。俺も抜いて来た」
 思わず俺と見、顔を見合わせてニヤリ、もちろん俺はあんまりビニ本には興味はないが、そこはノンケの顔をしていなければならないのがツライところ。
 ともかく、俺と勝見の二人はビニ本片手に仲よくトイレに直行。そこで二人は同じ個室に••••••てなわけにはいかなくって別々の目室に。ハイ、でも、ガマン!
「オッ、スケニ本だぜ、もうビンピンだァ」
「タマンネニナー。でもあんまりおっきな声だすなァ、不寝番がびっくりして飛んでくるゾォー」
 なんてことを話しながら、お互いに実況中継をし合う。洋式トイレなのですわってカケるのでらくなのだ。となりの個室からのすっとんきょうな声がとだえた。奴も本気になってきたようだ。こっちがたまんなくなるようなあえぎ声が聞こえてくる。思わず俺の手の動きも早くなる……。
 すると、突然奴の声、
「ウッ!ウッーウ」
 畜生、俺より早く終わりやがったな。
奴の家は海辺の町で漁師をやっている。中学、高校と、よくアルバイトを兼ねて家の手伝いをしたそうだ。そのためか潮で鍛えられた体は浅黒く、区隊で誰にもまけないくらいの逞しさを持っている。そんな奴から海の話を聞くのが俺も好きで、いろいろと聞いたものだった。サザエの採り方なんか、実に詳しく話をしてくれたもんだった。
<5月某日>
好きになったのかな?
 知らないというのは恐ろしい。いつものように勝見二土から海の話を聞いていた俺は、なにげなく聞いてしまった。
「じゃ、なんで家の仕事を継がなかったんだい?」
「親父が許してくれなかったんだよ」
「どーして?」
「・・・・・・兄貴が海で死んだからさ••・・生きてれば二十七歳さ。よく晴れてベタなぎの海にもぐったきり、サザエ採りにネ、兄貴、上がってこなかった」
 淡々と話し続ける奴は、やっぱりいつもと違っていた。
「やっぱり親は親なんだな。二人も海で死なせたくはないんだろうな。いくら俺がねばってもだめだった。今の俺なんて、丘に上がったカッパさ・・・・・・・」
と、彼は言う。いやいや、丘に上がったカッパなんてとんでもない。奴の体力は区隊のトップをいつも争っている。俺だって気力じや負けないつもりだが、やっぱり体力検定だとかではっきり数字に出されると、どうも一歩も二歩もゆずってしまう。
「漁仲間の人から最近よく言われるんだ、兄貴に似てるって」
 彼はこう最後に明るく付け加えた。なんか、この話を聞いているうちに、自分が奴に引かれていることに気がついてきた。なんとなく奴のことを、俺は他の班員とは違う目で見ているということに・・・・・・。
 俺、奴のこと好きになったのかな?
まだ五月の下旬だというのに、真夏のような暑さが続く。そんな太陽の下での戦闘訓練は、まだ自衛官として一人前の体力を持ち合わせてない俺たちには、とてもキツイ。 
 たかが4.3kgの小銃が自分の体じゅうの汗を吸いまくる。気がつくと小銃から滴がしたたるほどに汗でぬれている。 
 地面だってこんな間近に見つめることなんてあったろうか。地にふせた俺の目の前にあるのは、青々とした草が高々と繁っている姿と、小さな虫たちの世界だった。
 一瞬、自分が虫けらになったような気がする。ふと隣を見ると、3メートルほど離れて奴がこっちを見てニヤリとした。埃にまみれた顔から白い歯がチラリとのぞく。ほんの数秒の間の静けさが何時間にも感じる。
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 すると突然、頭上で班長の大声が響く!
「目標、前方の敵!」
「突撃!前へ!」
 銃をかまえると全力で走りだす。核の時代にこんなことが役に立つのだろうか、もうバカになるしかないな。班長の号令が頭の中を素通りして直接手足に伝ってゆく。俺も��も、そして愛すべき仲間たちも、死ぬ時はみんな一緒・・・・・なんだろうな。
<六月某日>
レイプごっこ
 3ヶ月の前期教育も大詰めをむかえてきた。今月の末には、俺も奴もバラバラになって全国の部隊のどこかの駐屯地に配属されることになるだろう。なんか、そう思うと、とてもせつない。でも、俺と奴は違う道をたどらなければならない。希望も適性も違うから。だからあと数週間、思いっきり悔いのないようにガンバッテいく。それが今の俺たちには一番なの
だ。
 営内近は1班12名前後いる。学校の教室の約2倍ほどの大きさの部屋に、実に40人の隊員が詰め込まれ、2段ベッドで毎日の訓練生活を送っている。もちろん性格もさまざまであるが、そんな隊員たちが40人も一つの部屋にいる姿は、なんとも壮観で異様でもある。しかも全員、スポーツ刈りか坊頭で、体格もこの六月ごろになると個人差こそあれ、すっかり逞しくなってくる。
 その中にはやっぱり俺以外にも、男が好きな奴がいるらしい。時々どっかからか、〇〇二土と二士が二人でトイレにはいって行くのを見たなんて話を耳にすることがある。
 うまいことやってるなあなんて思うけど、やっぱり毎日寝起きしている仲間の前ではなかなか、そんなことできるワケがない。それでもよく俺たち二人は皆の前で冗談を飛ばし合う。
「オッ、いいケツしてんなあー、たまんねえぜ!」
「バーカ、今夜はもう予約ズミダヨ」
「ベッドあんまりゆらしてこわすなヨ。下で俺が寝られネェからヨ」
「じゃペーパー貸してやっから、センズリでもかいてきな!」
 なんてやり合ってると、周りの仲間も悪乗りしてきて、なにがなんだかわからないうちにレイプごっこ(つまり解剖というやつ)が始まったりする。どんなバカ力の持ち主でも二十人ぐらいにせめられたんじゃ手も足もでない。アッというまにスッポンポン。一回やられるとくせになるみたいで、次の獲物をさかす。でも気がつくと、一番必死でやってるのは俺みたい。
<六月中旬某日>
こみ上げてくるような話
 今日から前期教育で最初で最後の野営(泊まりがけの野外訓練)が始まった。
 午前中に寝泊まりするテントを設営する。
 午後からは小銃手用の掩体(一種の個人用の隠れ穴…ここに隠れて首と銃だけ出して、敵を狙う)を掘った。
 1グループ6人で3時間ほどで仕上げなければいけない。
 もっぱら俺は現場監督のように地面に穴を掘る設計図を引く。そして奴は、パワーショベルのようなバカカで他の仲間四人とともに穴を掘る。もちろんきっかり時間内に仕上がった。
 野営で俺たちが使うテントは、二人用の小さなもので、朝起きてみると足が外に出ていた、なんてことがしょっちゅうある。もちろん��、勝見二士と一緒である。
一日めの夜は夜間訓練もあり、ビールも一本入ったので、二人はろくに話しもしないで寝てしまった。
 二日の夜、目が冴えて眠れない。久しぶりに奴と俺はいろんな話しをした。酔うと滑舌になる勝見。入隊する前の事や、これからのこと、もちろん女の話しだって出てくる。俺は当然聞き手に回るわけだが、それでも奴は初体験の話や、彼女にふられてしまったことを、こっちが感心するほど克明に話してくれた。
なんかこみ上げてくるようなものも感じるけれど、それは明日の厳しい訓練にとかして流してしまおう。
 三日めは、昼間の行軍が災いして床についたら、またまた、あっという間に寝てしまった。それでも就寝前、点呼に来る班長が、
「お前ら、あんまりいちゃつくなよ!」
「いやーあ、昨日なんて島さんが寝かしてくれないんスよ。まいったなあ」
なーんて冗談も飛ばしてくれて、言葉の中だけど、楽しませてくれた。
<前期教育終了7日前>
愛すべきパワーショベル
 今日は最後の体育だ。項目はなんと苦手の障害走。外見に似合わず(?)体力のちと足りない俺には恐怖の時間である。だが、今回はなんと二人でペアになってやれというのである。当然勝見二土と組むことになる。よし、やるぞ!
 隊長の合図でスタートし、戦闘服姿で障害物を切りぬけていく。高さニメートルの垂直の壁あり、幅一・五メートルの溝あり、まったくとんでもないコースだ。やっぱり勝見の奴は早い。確実に障害をこなしてゆく。時々日に焼けた顔でこっちをふり向く。そうだ、奴がいるから今俺は、三カ月間ここまできたんだ、汗と埃は今、大きなエネルギーと変わって俺たちに吸い込まれてゆく。奴が好きだ、そう、心の中で叫んでやる、
「好きだ」と。
 ふと気がつくと、目の前にロープが下がっていた。最後の難関のロープ登りである。畜生!俺が最も苦手とするやつだ。それでも登らなければならない。一段階一段階と手足を使って登るのだが、なかなか上へ進まない。
 畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くに・・。すると、そ畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くのに…。
 すると、その時である。足をなにか、すごい力で下からさ押れた。グーッと上に上がる。フ、フックに手が届いた。やったあ!思わず下を見る。そう、俺の足の下には勝見のこぶしがあった。奴は満身の力で、俺を下から押し上げてくれたのである。
この野郎!お前はやっぱりパワーショベルなんだなあ。
<前期教育終了6日前>
 自衛隊部隊はラッパの音と共に、毎朝8時に国旗掲揚、夕方5時に国旗降納がある。
 俺の前に整列している奴の後ろ姿の敬礼を見るのもあと数回しかない。教育終了後に別の部隊に進む事に決まったからだ。
 日に焼けたうなじを目に対み込んでおこうと思う。毎日、一緒に行く食事も別れが近いせいか会話が少なくなったような気がする。
 そろそろ身辺の整理を始める。ダンボールに荷物をつめる時、背中に後ろで見ている奴の視線がやけに気になる。
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<前期教育終了4日前>
 パンツの隙間から半立ちのものが…
 教育打ち上げの研修旅行で、ある山奥の温泉に行った。
 やはり百名近い短髪の青年集団というのは一般の人々に奇異に見えるようで、必ず「お仕事は何ですか」なんて聞かれる。もちろん醜態をさらす飲み会に制服なんて着ていくワケがないから、わからないのは無理もない。
「皆さんお若いですネ。今年入社したのですか?」
「ハアー、そうです」
「いい体している人ばかりですけど、どんな仕事ですか」
「まあー(モゴモゴモゴ)」
「ガードマンかなんかですか?」
「似たようなもんですネ」
と、けっこうおもしろがって遠回しに話をするんだけど、後ろから当然、
「島二土!」
なんて階級で呼ばれるもんだから、わけ知りの人にはバレちゃう。そしてその夜ー。
 バカ騒ぎのうちに飲み会も終わり、各班ごとにひっそりと部屋に集まって二次会が始まる。ビールの本数が増えるに従って、歌が出る。かわるがわる歌う員の歌声をバックにして、俺も奴も仲間たちも、この三カ月間の訓練をいろいろ思い出していた。苦しかったことしか浮かんでこない。
でも、俺たちはその中で同期愛ということを学んだ。
 いつのまにかみんな寝てしまっていた。もう外は白みかかっている。
 突然、俺の寝ている毛布に奴が割り込んできた。肌がふれ合う。奴の匂いがする。すぐいびきかく。でも、なんとなく手が出せない。チラリと下を見る。パンツのすき間から、奴の半立ちしたものが見える。そういえば、いつか俺も言われたっけなあ。
「島さん、立ったチンポぐらいしまって寝てろよナ。思わずさわりたくなるだろが!」 
 奴が不寝番をやっていた時見られてしまったようだ。まったく助平な奴だと思った。でも俺のほうが助平だったりして。
「俺、眠ってる時って何されてもわかんねえんだよなあ」
と奴がカマをかけてくる。
「バーカ、もうやっちゃったヨ。でも1万円のダッチワイフのほうが気持ちよかったぜ」
と俺。してやられたというような奴の顔。
 そんなこと思い出しながらいいチャンスの中、俺も寝てしまった。
<前期教育終了日>
 再会をめざして頑張ろう
 とうとう、今日という日が来てしまった。
 俺も奴も違う部隊へ行ってしまう。場所も離れているので、顔も見られなくなるかもしれない。両手で握手をして別れた。
 遠くでいラッパが鳴っている。戻は出なかったが、心で泣いてしまった。ありがとう、リスの目をしたパワーショベル、勝見次郎よ。日に洗けて埃にまみれながら走り続けた道を、ふり返りながら前を行く。奴だから、今日まで.....。
そして今…
 新隊員後期教育が始まって1ヶ月半。前期教育から一緒に教育を受けている北村二士が手紙を見せてくれた。勝見二士と同じ部隊に行った高田二士からだった。
<あ、そうそう、この間の手紙に島さんが夢精したって書いてあったネ。あの文、勝見二士に見せたら、「まいったなあー」って口ではいってたけど、ニヤニヤしてたぜ。島さんに会いたいって伝えといてくれとのこと>
 俺も奴に会いたい。こんど会うのはいつのことだろうか。
「士、別れて三日を経たるは刮目して待つべし」
お互い、目をみはる再会をめざして頑張ろうじゃないか。人は出合いと別れを通じて成長するのだから。
 そして後日談…2024年
 題名「遠くで突撃喇叭が」は第二書房が付けた題名。
 原題は「遠くでラッパが」である。今どき戦闘訓練で突撃喇叭なぞ吹かない。この時代の薔薇族には戦記物を書ける文字通り百戦錬磨の先輩がたくさんいたから仕方ないが、俺の指したラッパの音は毎日部隊で鳴らされる国旗掲揚、国旗降納のラッパである。
 勝見二士(仮称)は俺が見込んだとおり自衛隊員募集パンフレットの表紙を飾った。
残念ながら2任期(4年)で退職。
再会は果たせなかかった…親父の後を継いで海に出たそうだ。
新隊員当時の写真。小説に出てくる面々。
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 その他の隊員と再会したのは地下鉄サリン事件。不幸な事件であったが、それぞれが一線で任務についていた頼もしさを感じた。
 もちろん俺も新隊員の教育をする先任陸曹になった。
 その後俺も2等陸曹で依願退職。約15年の自衛隊生活を終了。鳶職となり予備自衛官で約10年、1曹まで務めた。
 2024年現在、自衛隊に残った同期たちは全て定年退官している。
 俺を薔薇族、さぶに引っ張ってくれた木村べん氏も他界された。
 読んでもらって分かる通り、肉体関係は無くとも男同士の愛情はある事への感動を自衛隊で得ることができた。
 職務上死の覚悟を要求される世界。
 その感動をセックス描写のない小説でも構わないからと木村べん氏に書いてみないかと言われて作ったのがこの作品。
 べん氏に銃を持つ手ではイラストは描けなくなると言われて、好きなメカ画も共同で作品表紙等で書かせていただいた。もちろん最初で最後。ben &tetsuは勉&(鳶)徹って言うこと。
 文中漢数字が多いのは縦書きの影響。
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「遠くで突撃喇叭が」掲載誌表紙
もう一つ参考にしてさせていただいた本。
1974年芥川賞受賞作品「草のつるぎ」
実はエロ度こちらの方が数段上。戦闘訓練の打ち上げで全員でセンズリこくシーンがある。実話だからノーカットなんだろう。
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chisasarasa · 2 months ago
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250118
夜、いろんなことがむなしくなって、泣く。 息つく間もなく日常にもどってきたから、いっぱいいっぱいだったのかもしれない。
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250119
朝、いそがずに起きる。 昨日、今日はでかけられないかもしれない、と思ったけれど、でかけられそう。 予定よりも遅くなったものの、家を出る。 パン屋でパンを買う。お気にいりのカレーパンと、初めて選んだコロネ。 コロネが想像以上においしくて、何度も、おいしいおいしいとこぼした。 コストコへ。 お昼に食べた生姜焼きでお腹いっぱい過ぎて、お肉コーナーをみる気になれなかった。そこを通り過ぎてからはわくわくとしてしまい、いつもよりたくさんカートに入れた。 何かしらでよく聞く湯田ヨーグルトを買ってみた。食べるのがたのしみ。
札幌の空気は湿度をはらみ、やわらかく、わたしの知っている冬だ、と思った。 気温も心なしか高く、帯広の厳しさを知った。 張り詰めた空気はこれ以上ないくらい孤立し、わたしたちに寒さを訴えてくる。
帰りの車の中、情緒不安定になって泣く。 スピッツの曲のタイトル予想ゲームをした。 歌詞に出てくる単語そのままの曲もあれば、そうでないのもあり、たのしかった。 わたしは曲のタイトルを覚えていないことも分かった。
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250120
朝、身体がつかれている。 かたまったまま、重い。 北海道に帰って来てから、ずっと身体がこわばっている。 きのう買ったベーグルとヨーグルトを彼と一緒に食べて、少し布団のうえで横になる。 小説を読んだり、目をつむったり、力が抜けるように心がける。 深く息をする。お腹に手をあててみる。 この間読んだ本を思い出して、力をいれてしまうのはわたしなりの防衛なのかもしれない、と思う。 身体に力を込めることで守られてきた何かがあるのかもしれない。 30分程ぼんやりして、起き上がると少しラクになっていた。
大学で仕事。 ほとんど人と話さずに、働く。 一度家に帰って、アルバイト先の人たちとご飯を食べる。 外で会うのは初めてだな、と思う。 レストランで作っていると思われるかにパンがおいしかった。 外はこんがり中はふんわり。 ハサミの先端がきちんととがっていて、可愛いカニだった。 帰宅してからはねるためだけの行動をして、すぐにねた。
人のことをわらうような会話をしてしまって、心がざらりとしている。 その場の空気に合わせようとしてしまうのをやめたい。
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250121
朝、今日も体がつかれている。 どうしたって力を入れてしまう。しんどい。 上手くねむれるようになりたい。
アルバイトをして、大学で働いて、家に帰る。 彼の買い物についていく。 明日、会社の同期とスノボにいくからいろいろと買いたい、とのことだった。 ニット帽が恐ろしく似合っていなかった。
晩ごはんにベーグルを食べて、風呂に入る。 いつもと違うリズムで気持ち悪い。 生きているのに生きていない。 ストーブの前で目をつむり、穴に落ちている途中みたいだ、と思った。 体育座りをしながら暗く、細い筒を落ちていく。
夜、昨日の夜と今日の昼から夜の日記を書きつける。 文章量が多い。 日常を必死に取り戻そうとしている。 今日は上手くねむれますように。 ここ数日、小説ばかり読んでいる。
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250122
朝、今日も生きていないみたいだ、と思う。 絵を描いたり、詩を書いたり、全くしていないからかもしれない。 現実逃避をしているのに自分が現実にいないことに不安になっている。
今日は1日休みだから、いろいろやることを考えていたけれど、全然できなかった。 でも、何もできなかったわけではなく、他のことをやっていたからできなかったのだと思う。
彼がいらいらとしていて、こわい。 わたしに向けているわけではないことがわかっていても、こわい。 皿を洗っていても、座っている姿が目にはいるのが嫌で、いやで、いやだった。 最低限の挨拶だけして、ねた。
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250123
朝、怖かった。 何かが触れれば一瞬で泣き出しそうだった。 すべて、こわしてしまいたい。
わたしたちは会話を忘れた。 会話を忘れたのは��たしだけだった。 涙が流れながら、朝ごはんを食べた。 調子がわるい。
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250124
朝、雪が積もっている。 いろんなものが白くなり、境目がうすい。 朝ごはんを食べながら、夢をみた話をする。 山に住んでいて、平べったい猿がみえたこと。反対側には川が流れていて、橋が架かっていたこと。 帽子のような山をみつめていたことを思い出す。 山の絵を描く。
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250125
アルバイトをする。 休憩時間に、お昼ごはんを買いに行くのを面倒くさがって、食べなかったから身体の調子が少しくるった。 今日も雪が降っている。 雪が降ると寒くなくなって、こ��ろがゆるむのを感じる。 人々はみんな、いそいそと雪かきをしている。 今年は雪が少ないそうで、もしかしたら、みんな、ずっと雪を待ちわびていたのかもしれない。 わたしは雪が降って、嬉しい。 寒いだけより、よっぽどいい。
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elle-p · 1 year ago
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Persona 3 Club Book Strega pages scan and transcription.
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ストレガ
Strega
主人公たち特別課外活動部の行く手に現れる謎の3人組。同じペルソナ使い ながらあくまで敵対する彼らもまた、彼ら自身の信念でその限られた力を振るっている。
復讐代行屋 Strega
港区全域
自らをストレガと名乗る3人組の表向きの顔は、「復讐依頼サイト」に書き込みされた内容を受けて、自ら手を下せない依頼人の代わりに復讐を果たすことだ。人知れず所持する武器を手に、彼らは裏社会を渡り歩いている。
3人はいずれもかつて幾月が、ペルソナ能力者開発のためにグループ内部にすら秘密裏に進めてきた研究の被験者だ。非合法の人体実験で多くの子どもたちが命を落とすなか、幸運にも生き永らえて能力を開花させたものの、悲惨な実態を目の当たりにして研究所から逃亡し、身を寄せ合って生きてきた。
ペルソナ能力の発現と引き換えに心身に過剰の負担を負う彼らは、制御剤の力を以ってすら長くは生きられない。生命としてのルールを逸脱した運命に魅入られ、彼らは刹那的な衝動にのみ突き動かされて生きている。
たった3人だけで影時間に生きてきた彼ら。宵も享楽を求めて夜の街を笑う。
タカヤ Takaya
凶行の担い手
ストレガの実質的リーダー。3人の中では推定年齢が一番高く、研究所から逃亡した当初から指導的立場に立っている。刹那的・虚無的な思考が強く、自分にも他者にもあらゆる物事への執着の愚かさを説く。復讐代行屋として銃の引き金を引くときも、自分の享楽はもちろんだが、相手の生にしがみつく無様な姿を浄化してやろうという思いがあるようだ。
かつて同列の研究対象であったタルタロスは、忌まわしい邪悪なものではなく、甘美な悪夢をもたらす近しいものだと考えており、ペルソナ使いの存在はもまた、タルタロスあってのものだとしている。そのため真意を知らずタルタロス破壊を目指す主人公たちの存在は、愚かな人間がシャドウの恐怖に怯えることへの嘲笑も込めて、抹殺すべきものだと捉えている。
主人公たちの働きではからずも滅びそのものである二ュクスの復活が秒読み段階に入ると、自ら二ュクスの代弁者を名乗り、滅びと破壊の思想で扇動する。
タカヤの救世主思想
• あなたが自覚している悪意と、相手が感じている悪意とは無関係⋯ 人はみな、聞きたいように聞き、信じたい事だけ信じるものです。(6月22日影時間・裏通り)
• 聞けば、人々を守るための、“善なる戦い” だとか。ですが⋯ 今夜はそれをやめて頂きに来ました。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 時の限られたこの体⋯力を失ってまで生き永らえるなど無意味⋯ ならば、 私の生きた証⋯ この地に立てるのみ!(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• 分かっていますね⋯? 君には “居場所” など無い⋯ 私たちと来る以外にはね。君もよく知っている筈だ⋯ 怖いのは死ぬ事なんかじゃない。(11月21日深夜・辰巳記念病院)
• フ⋯亡霊などではありませんよ⋯ 生に “執着” などしなかった我々を、運命はそれでも “生かした”⋯ 私は “選ばれた” のです。(11月22日影時間・タルタロス)
自分たちの思想こそが浄化された世界を作ると信じるストレガのリーダー。痩せこけた体に長い髪、色素の薄い瞳という憂世離れした姿。
欲深き自称メシア
ほぼ同年代のはずのストレガですがタカヤは見るからに老け顔。不精ヒゲを剃って髪を切ったらかっこいいのに。
ジン Jin
知性派の爆弾魔
タカヤの右腕を務める少年。自作の爆弾を持ち歩��、武器として使用している。
社会から隔絶された自分たちだけのコミュニティの中で生きているストレガは、物資の調達の大半を影時間を利用した略奪行為によってまかなっているが、その指揮を担うのがブレーンであるジン。特別課外活動部を脱退してからの荒垣に接触し、ペルソナ能力抑制のための制御剤を提供することになったのも、ジンの情報収集能力あってのことである。またネットでは同名のハンドルネームで知られており、その知名度と情報操作のノウハウが、ニュクス教を一気に広げることを可能にした。
つねにともに生きてきたタカヤを崇拝しているが、それゆえに狂気の思想に囚われる彼を、命を捨てていさめようとする。
物議を醸す髪の構造がよくわかる右からの一枚。身につけているものひとつひとつにもこだわりが感じられます。
ストレガ一家を支える苦労人な屋台骨
実際的な生活能力の欠如したストレガを支える一番の常識人。資金調達から食事の世話まですべてを担う関西弁のミリタリーマニア。
ジンの毎晩大変なんだから
• お前を恨んどるヤツがおんねや。でもって、“復讐” を頼まれとる。(6月22日影時間・裏通り)
• お前らには “個人” の目的しかあらへん。どいつも本音はその為に戦っとる。お前らの正義は、それを正当化する為のただの “言い訳” や。そんなんは “善” や ない⋯ ただの “偽善” や。そんなもんに邪魔されとうない。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 破れかぶれは、あかん! ⋯すんません。でもこれは⋯ あなたが言うてくれた言葉です。(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• やめときや、タカヤ⋯ アンタには先がある! ここで無理したって⋯意味 あらへん! (11月22日影時間・タルタロス)
チドリ Chidori
手斧の魔女
白いドレスに身を包んだ、虚ろな表情の少女。ストレガのひとりとしてタカヤやジンと行動を共にし、ぺルソナ能力のひとつである索敵能力でふたりのサポートを行なうが、ふたりとともに戦いの場で力を振るうことは少ない。
感情表現に乏しく、とくに喜びや悲しみを表に現すことはほどんどない。それは幾月の下で受けた過酷な人体実験や、逃亡後の寄る辺のない生活によって後天的に身に付けた自衛の手段。また彼女は自身のペルソナを通して、あらゆる生き物に命を分け与えることができるが、これも自分の人生にはすぐ先に死が見えているという揺るぎない事実ゆえ、生きることに対してまったく執着を持たなくなった結果の悲しい力だ。しかしそれでも、ふたりが手を下す殺戮現場に決して目をやろうとしないのは、運命をゆがめて与えられる死への、本能的な嫌悪感を抱いているからかもしれない。
生を放棄した飛べない小鳥
可憐な容姿に似合わず手斧を振るって戦う少女。気の向かない相手とは一切会話せず、自分のペルソナだけを拠りどころに生きている。
冷めた目線はチドリのトレードマーク。豪奢なドレスは彼女の趣味なのか、ジンのお仕着せなのか。
あんたには関係ない私の言葉
• チドリよ。私の名前。順平が訊いたんでしょ? あの絵⋯もうすぐできるから。私の描いたものは、私にしか分からない。でもそんなに見たきゃ⋯来れば? (8月31日昼・ポートアイランド駅前)
• 命より、作戦が大事ってこと? 死ぬ事って、普通の人には一番の恐怖なんでしょ? ⋯ 違うの? (9月5日影時間・巌戸台分寮屋上)
• ⋯言っとくけど、心配してくれなんて、言ってないから。あんたの勝手な早合点でしょ。(9月8日昼・辰巳記念病院)
• なにそれ⋯ なんで、そんな顔してるの? 死ぬなんて怖くないのに⋯ 死なんて、あした目が覚めないってだけ⋯ ただそれだけじゃないの。(9月10日昼・辰巳記念病院)
• そう⋯アイツのせいよ⋯ アイツが近づいて来てから、私、毎日、苦しくて⋯ 死ぬのが⋯怖くなって⋯ (11月21日深夜・辰巳記念病院)
• 順平と一緒に居ると、怖くなかったものが、なんでも怖くなる⋯ 無くすのが怖い⋯ 死ぬのだって怖い⋯ 一緒の時間が終わっちゃうのが⋯怖い⋯ だから、私⋯ (11月22日影時間・タルタロス)
「チドリ補正」の入った超ナイスガイな順平とともに。幸せになって欲しいカップルNo.1。
順平との出会いと「生きること」
敵同士としての立場にありながらも献身的に尽くす順平と出会って、チドリは少しずつ生きることの意味を知る。けれどそれは自分自身の死の認識と同義。ずっと忘れていた死ぬことの恐怖におののきながら、それでも彼女は愛する彼に生きて欲しいと願った。
頬を染めたグラマラスなチドリの魅力に、すっかり鼻の下が伸ぎ切った順平がキュート。がんばれヒゲ男くん!
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kennak · 4 months ago
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「金を貸したが返してもらえないから刺した」──3月11日午前、人気ライバーの「最上あい」こと佐藤愛里さん(22)が、路上で刺殺された事件。犯行中もリアルタイムで配信されていた動画からは、警察官と思われる男性が、犯人から聞いた“動機”を別の警察官にそう報告するような声が聞こえたという──。  ��捕された男について、大手紙社会部記者が解説する。 「昨晩、警視庁が容疑者は栃木県の職業不詳・高野健一(42)だと発表しました。高野容疑者は調べに対し、『昨日、女性が“山手線徒歩1周”すると配信をみたので、今朝上京し、リアルタイムの動画配信をみて、被害者を探し出し犯行におよんだ』などと供述しているそうです。凶器に使われたとみられるナイフも、自宅から持ち出したものと自供している」  計画的に佐藤さんを付け狙った高野容疑者。その動機については“金銭トラブル”があったと主張している。 「男は警察の調べに対して『女性に200万円を超える額を貸しているが、返してもらえないため犯行する決心をした』と話しているようです。昨年の1月には栃木県警に金銭トラブルについて相談していた記録も残っているといいます。  また、いわゆるライブ動画配信サービスの“投げ銭”ではなくて、銀行振り込みで佐藤さんに金を貸していたことや、『消費者金融から借金をした』などとも供述しているようです。警察はふたりの間に何らかの金銭トラブルがあったとみて捜査を進めています」(同前) 過去には“LINE暴露騒動”も  高野容疑者が佐藤さんに出会ったのは2021年12月のことだ。動画配信を見たことからリスナーになり、徐々にその関係が近づいていく。 「あくまで容疑者の供述ですが、2022年に入ってから、『携帯電話の料金や生活費が払えない』『姉の生活費を貸してほしい』などと助けを求める佐藤さんに対し、複数回にわたって金を貸していたようです。また同年8月には、佐藤さんが当時働いていた飲食店に男が通うようになり、動画配信を介してだけでなく、直接会うようになったとみられています」(前出・大手紙社会部記者)  配信者と“ファン”の間で起きたトラブル──。事件を受けて、「実は過去にも“金銭トラブル”を仄めかすような書き込みがあった」と語るのは「最上あい」 のリスナーだという男性だ。 「あれは2022年の大晦日ですかね、リスナーだと思われる人物が、『金を貸している』などと掲示板に 書き込みをしていたことがあったんです。でも、他のリスナーはまともに取り合っていませんでした。彼女、配信ではとても賢くていい子なので、そんなことあるかなと正直信じられませんでしたし。  その男性はリスナーの間では“マジラヴ”と呼ばれていて、マジラブ、つまり本当に佐藤さんに恋をしている“太めファン”としてけっこう認知されていました。掲示板にもちょくちょく書き込みしていたのですが、口調が特徴的で、同一人物だと特定できるような情報が多かったんですよね。  ニュースで事件の話を聞くと、当時の内容がやけに似ているなと思えてきて……」  実際にネット掲示板には、2023年以降に複数回、「最上あい」��金を貸しているといった内容の書き込みが確認できる。  この騒動からおよそ半年後、「最上あい」 は動画配信サイト「ふわっち」のアカウントを消去し、事態も収束したという。それからしばらくして、「最上あい」は「ふわっち」内に新たなアカウントを取得して配信を再開。そして、今回の悲劇が起きた。 仕事仲間も悲嘆  事件から約半日後の深夜、NEWSポストセブンは佐藤さんの仕事仲間だという人物に話を聞いた。男性は涙ながらにこう語ってくれた。 ──最上さんのご友人ですか。 「友人というか、仕事の関係で……。すみません、僕は単なる知り合いで、言えないことばかりなので」 ──最後に会われたのは。 「2日前ですかね。そのときは元気でした。事件のことは、本当に突然聞いて……」 ──(佐藤さんは)こういう配信者になりたいとか、夢などはあったんでしょうか。 「そこまでは……生前に聞けていなかったです」  白昼堂々の悲劇から一夜。ファンや知人は依然、悲しみに暮れている。全容の解明にむけ、捜査関係者はさらに調べを進めている。 情報提供募集 「NEWSポストセブン」では、情報・タレコミを募集しています。情報提供フォームまたは、下記の「公式X」のDMまで情報をお寄せください。 ・情報提供フォーム:https://www.news-postseven.com/information XのDMは@news_postsevenまでお送りください!
《女性ライバー“最上あい”刺殺》「200万円を超える額を貸している」「消費者金融から借金した」高野健一容疑者(42)が供述する被害者・佐藤愛里さん(22)との“金銭トラブル”(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
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quiye · 25 days ago
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高取山近辺 断片的な記憶
思ったより移動に時間がかかり、駐車場についたのが12時。これから登るのはスタートが遅い。でも仕方がない。 準備を簡単にする。何年か前に買ったポストペットの日焼け止めをやっと使い切る。登山に際して少しでも軽くしようとビニールのパッケージを外し、SPF情報は手で書き直したもので少し思い入れがある。塗った後にタイヤの下に入れるように日焼け止めを置いた。
下っていくとハイキング帰りの人が見える。こんな時間に駐車場から登山装備で出てきた私のことをどういう目で見るのか。気にしても仕方がない。目を合わさずにすれ違う。
今日は携帯のアプリで見るオフライン地図がない。最近のYAMAPは地図のダウンロード制限が厳しく、無料会員ではここぞというときにしか地図が使えない。 しかし、低山でGPSに頼っていては仕方がない。これは訓練だ。
道祖神で分岐する。地元の老人会が作ったという手書きの地図を念のため写真に収めておく。 舗装された道を登るが、ときどき蜘蛛の糸の感触を顔や手に感じる。これが残っているということはあまり登山者がいないのかもしれない。1m程度のヘビが自分の前をゆっくり横切るのを待つ。
聖峰にはすぐ着いた。四人組のパーティが二つのテーブルを使っていた。一人がタバコを吸っていて、ライターを落としたので拾って渡した。右の二の腕に大きな蜘蛛の巣のタトゥーが入っていた。
何人かの左手の薬指に指輪をしているのが見える。自分が育った家では誰も指輪をつけていなかった。
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四人組が去り、私が単眼鏡でスカイツリーを探していると上の方から中高年の二人組が下ってきた。一人はゲイターを足に巻き、もう一人は長ズボンの裾を靴下に入れていた。明らかにヒル対策と思われるため、ヒルが出るのか聞いた。道は選ぶと思うが、それなりに出るらしい。塩を持参しているから大丈夫だ、と答えた。
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二匹の蝶々が飛んでいる。お互いを追いかけるようにくるくると回転している。 どちらかが求愛していて、それをかわそうともう一匹が逃げているようにも見える。 蝶々がムードをどのようにとらえているかはわからないが、そんなことに時間とエネルギーをつかわずにさっさと交尾すればよいのにと思った。 けれどその直後に自分の考えが甘いことを恥じた。おそらく、愛を証明しろということなのだ。さっさと逃げられて、それで諦めるような相手であれば、そこまでだったということだ。時間とエネルギーを愛の証明に使わずして、一体何に使うというのか?
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梅の風味ののど飴を口に入れる。最適な登山ペースというのはギリギリ口の呼吸をしない程度であると前本で読んだ。 飴をなめている間は口で呼吸することが難しいのでペース管理に役立つ。 放っておくとすぐにペースがあがり、結果バテることになる。自分のことは自分が一番知らない。
高取山山頂はすぐだった。木の間から少しだけ大山方向が見える。大山の中腹に雲がかかっている。ほのぼのとした絵本のような山。先ほどの四人組とまた会った。会うのが二回目になると挨拶をするのは野暮だ。疲れていないので休まずそのまま大山方面の尾根を進む。 ちょっとだけ歩くと林道に出るはずで、今日はそこまでは見ておきたかった。いつかこの林道から大山に上ることができれば、自分の歩いた道筋で大山山頂までをつなぐことができる。
ゆるやかな下りの途中、草むらにタヌキがいた。こちらに気づくと逃げた。逃げる速度はシカや猿���りも遅かった。本気で走れば追いつくだろう、という速度。 小熊だったらどうしようか、親が来てもどうすることもできないが、ちょっとだけ気を張った。そのあとすれ違った人には「クマに襲われたらすみません」と心の中で謝った。
山ではすれ違う人には挨拶をすることが一般的だ。ただ、すべてのひとが挨拶を徹底しているわけではない。挨拶されたら返す、というスタンスの人も一定いる。 相手が挨拶を返すことができない、すれ違うギリギリで声をかけることを置き挨拶と心の中で呼んでいる。
目的の不動越までついたので引き返す。
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今日はコミティアがあった。私にはコミティアで買いたい本があったが、行くつもりはなかった。大学のころはサークルで同人誌を作り、発布したことがあった。私はいま本や漫画を描いたりしていない。 せめてと思い久しぶりに日記を書こうとこの時に決めた。
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また高取山に戻ってきた。ここからは一旦南に向かって下る。 緩やかで走りやすい道なので軽く走りながら下山する。5分ほど下りて、妙に日差しが明るくなって町に近づいていることに違和感を覚える。秦野の街が見える。方向が違う。 地図アプリで現在地を見る。尾根を間違えて真西に下りていた。 このまま下りても駐車場にはたどり着くことができない。 仕方なく来た道を引き返すことにした。走って下りた道を登り返すのは本当に馬鹿らしい。軽快に下りたことを心底後悔する。 自分の信じる宗教によっては、これは神が与えた試練であると考えることもできるだろう。 それについて私は、自分の都合のために神を利用するということだろうかと考えた。これも機会と考え、単にトレーニングとして活用すればよい。 いや、起きた事象を自分の何らかに利用するという考えが愚かであると感じた。 「せずにすめばよいのですが」。これは筆耕人バートルビーの象徴的なセリフだ。 全てのこと、すべての選択に対して、イエスでもノーでもなく、オルタナティブな態度を貫く。それこそ私たちがなすべきことではないか。バートルビーであれば今どう考えるか?そのように利用されることも快く思わないだろう。思い上がりなのだ。 院生の時に私にバートルビーを教えてくれたあの人は、今も神戸にいるのだろうか。
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空の色が反射して枯れ葉が青く光る。ラジオで聞いた「煩悩即菩提」という言葉を思い出す。 煩悩があっても悟りに至ることができる。むしろ、煩悩がなければ悟りに至ることはできない、という説明だった。 煩悩を知ってこそ、煩悩の輪郭を知ることができ、そこから脱することができる、と解釈はできる。しかし、これは慈悲の言葉にも見える。煩悩があろうが正しく生きることが大事なのだ、まだ引き返せる、がんばれ、みたいな。 それはどうなんだろうか。煩悩を知らずとも悟りに至ることは理論上可能だろう。 煩悩を利用して悟りに至る。すべてのものを利用するという態度が気に食わない。 理由はなく、すべてのものがそこにある。ただ一切は過ぎていきます。
また、高取山の頂上に着く。居た人と会話する。私の経路のことを話すが、全然話が通じない。高取山に一度ついてから別の尾根を2回下りて登って、という人は少ないはずだし、意味が分からない。 親切なことに「昼下りのジョニー」という名前のヒル避けスプレーを貸していただけた。靴にかけるのが下手くそで無駄に何度も使ってしまい、心から申し訳なく思った。
ここからはそのまま帰っても面白くないので正しく南下して弘法山方面に向かうことにした。 17時に駐車場が閉められるが、まだ余裕はあるはずだ。
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行きの車では「サカナクション山口一郎のナイトフィッシングRadio」の録音を聞いた。 ジッタリン・ジンの特集で、ドライで明るい感じが心地よかった。 「君がいた夏はとおい夢の中 空に消えてった打ち上げ花火」。 そんなことがあったか?と自分の昔を思い出す。
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ざっくりした緩やかな下りで、スピードを上げやすい。 多少衝撃があったほうが骨にも良いだろうと雑に駆け下りていく。
昨日の夜、若干寒気を感じた。風邪を恐れているので葛根湯を飲み、肌着を一枚増やし、ズボンの上にさらにズボンを履いて寝た。 朝は特に風邪っぽさはなかった。でも不安はあった。 登山することで自分が風邪でないことが逆説的に証明できると考え、そのために今自分が山にいる。そんなストーリーを一瞬、後付けで理由として考えた。
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亡くなった犬のことを思い出す。 僕らには忘れないことぐらいしかできない。
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ちょっときつい急登を登る。木の根を探してそこを頼りに登っていく。 頂上からは東に下りることができるが、南下して弘法山方面に向かう。
大昔、山を切り開いて作った切通しのあとがある。 その道端に頭が石で置き換えられた地蔵が二体いる。
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来る途中、後ろの車が前方のGEOに入店するために一時的に対向車線に入り、右折して駐車場に入るところを見た。その際、右折のタイミングを間違えたのかサイドスカートを縁石にぶつけ、周囲に大きな音を立てていた。縁石にはこすったパーツの跡が見えた。
森を一人で歩いているとこういう、よくわからない事を何度も思い出す。 登山の良さは何なのか。圏外になって誰とも繋がれない時に自分の暮らし、過去、将来などから距離をとって考えることができるのが魅力だと思う。それができれば頂上は必要ない。
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あなたが私の本をわざと返していないことを知っている。
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すでに16時が近く、時間的な余裕、体力的な余裕、足が壊れないことの保証(最近アキレス腱の調子が若干よくない)もないので、弘法山までは行かずに、246のトンネルの上付近で東に下ることにした。 吾妻山の頂上でミックスナッツと水分を補給した。見晴らしはいいが、標高が低く建物が縦方向に圧縮されてあまり見栄えが良くない。
勢いで下山する。だがこれで終わりではない。駐車場まで戻るのだ。駐車場まではあと2kmある。しかも登りだ。 公共交通機関の登山と自家用車の登山は訳が違う。何があっても必ず車に戻るのだ。行きて帰りし物語なのだ。
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施錠30分前に駐車場についた。学生が一人、吹奏楽の練習をしていた。 混んでないはずなのになぜ私の車の横に車が止まっているのか、気にはなったがタイヤの下の空になった日焼け止めを回収して、靴を履き替え、服を着替え、ドライブスルーができる店を手早く探し、車に乗って帰った。
2025-06-01
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yutakayagai · 1 year ago
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拓也が伯父の長谷川から「性の手ほどき」を受けてから、これまで潜んでいた肉欲を解放せずにはいられなくなった。彼はぽっちゃりとした体格だったので、長谷川からよく乳房を弄ばされた。揉まれるとすぐ一物が硬くなり反り返るので、そのまま下半身も愛撫され、彼は欲情してしまうのだった。
一方、昌平は県立M一高を受験したが合格せず、結局、高等部に進学した。彼は、
「拓也と一緒に過ごせる!」
と期待に胸を膨らませた。
二人は、県立図書館でよく待ち合わせをした��時折、閲覧室で勉強もしたが、そのまま人気ないところで「密会」をすることもあった。三の丸庁舎の裏にある梅林で接吻を交わし、抱擁し合うこともしばしばあった。
そんな二人を佐伯は授業の合間に「カウンセリング」した。昌平は、県立M一高は不合格になったがこうして拓也と一緒になれたから後悔はないと話した。彼は言った。
「拓也が欲しくて仕方ないンです。今度、二人っきりでエッチできそうな場所に行こうと予定してます」
かなり積極的な様だった。また、中等部の制服はネクタイが臙脂色でスラックスも目立たないチャコールグレーの大きい格子柄だが、高等部の方は紺色で緑と灰色の縦縞であった。印象も若干大人っぽく見えた。
それに対し、拓也は今後の進路で悩んでいた。卒業すれば昌平と会えなくなるのが不安な様だった。彼は言った。
「一応、母からは仕送りが大変なので関東圏内で、と言われていますが…。僕としては国立I大学に行きたいンです。でも、公務員試験の合格率があまり良くないンで…」
拓也は文系だった。現代文は得意だが化学や数学が苦手だった。佐伯はきちんと勉強しているのかと聞いた。すると、
「…実は、最近ダメなンです。性欲に負けちゃって…。伯父さんや昌平が欲しくてウズウズしちゃうンです。オ○ニーも止められなくて…。僕、変態になっちゃった」
と赤面した。
佐伯は、すっかり第二の額田大樹だなと苦笑した。しかし、大樹も最近は週一回あるかないかと絡み自体は少なくなっていた。嶋田や宇佐見との情事もあまりない様だった。
『単に、やり過ぎただけだろう』
流石に、大樹と寝た後の疲労感は翌日には回復しなくなってきた。それでも、浩志が悪さをするのが情事(こと)の際には、後になって顔から火が出るほどに大樹の肉体を弄んでいることに気付くのだ。ぐったりと疲れ果てた彼に、
「おじさん、今夜もすごかったね…」
と大樹が満足そうに話すのだ。その度に、
「父さんがまた悪さをした」
と言った。
長谷川と再会してから、夢の中に浩志が現れることはなかった。もしかしたら、「愛のキューピット」としての役目は終わったと大人しくなったのかもしれない。佐伯は若干淋しい気もした。何かの折にまた出て来て欲しいと願った。
夏休みが終わる数日前、拓也が言ったあの台詞通り、人生がメチャクチャにならなければいいが…。佐伯は彼の異常な性欲を怖れた。昌平は未だ一年生だから余裕があるが、拓也は来年の一月末までに成績を上げなければならない。長谷川に話をした方がいいなと、休みの日に彼の家を訪問することにした。
予め拓也には話をしたが、後になり長谷川の家に行くと彼から聞いた。ま��か真っ昼間から絡んではいないよなと、佐伯は若宮にある長谷川の家へ行った。
周囲はとうもろこし畑だがすでに収穫を終え、時折刈り取った茎の断面を残しているだけだった。長谷川の家の敷地内にはかつて養鶏場だった小屋があり、現在は自分で食べる分か、数羽の鶏がいるだけだった。佐伯は呼鈴を鳴らしたが応答がないので、縁側の方に回り、掃き出し窓にはカーテンが閉められていたかそのすき間から室内を覗いた。すると、下着姿の長谷川が背後から拓也の乳房を鷲づかみにし、弄んでいた。時折、真っ白な前閉じブリーフが卑猥なテントをつくっているその下方を擦られ、くねくねと腰を動かす拓也の甲高い声が聞こえてくる。
「…お、おじさん。もっと撫でて!」
そう求めつつ、時折長谷川は唇を奪い、舌を絡ませ合っていた。
「…ああン、拓也がこんなにエッチなんて」
「おじさんが欲しいの、身体が求めちゃうの…」
「…勉強しなきゃダメだよ」
「これだって勉強だもン!」
二人はそのまま布団の上に倒れ込み、互いに下着を脱ぎ捨てた。いきり勃つ長谷川の肉棒からは、ラヴオイルを塗る必要がないほどに先走り汁が滴っていた。佐伯は、自分と寝た時は勃たないと言っていたのにと、疑問に思った。
二人は一体になると乱れに乱れた。恐らく、長谷川の家族が過去に使っていたのだろう、縁側の手前には姿見があるのだが自分たちの姿が映されると更に動きが激しく、いやらしくなった。拓也の肉棒が先走り汁を滴らせながら上下に揺らぶられ、
「あんッ! ああン! あんッ!」
と声を上げた。
佐伯は、制服を着た拓也しか知らなかったが、あまりに卑猥過ぎるので血の気が引いてしまった。長谷川も、再会後に寝た時と人格そのものが正反対だと思った。誰かが二人を操っているとしか考えられなかった。彼は、閉口しながら縁側から離れようとしたが、ちょうど背後に自転車が置いてあったことを忘れ、倒してしまった。
『し、しまった!』
佐伯は慌てて戻したが、室内の二人は気付かずにいた。長谷川は、
「…拓也、伯父さんイッちゃうよ」
と訴えた。その直後、
「あぁぁぁぁん!」
と、拓也もオルガズムに達したのか叫んだ。
乱れた布団の上に拓也はうつ伏せに倒れ、それでもなお長谷川を求める様子に佐伯はただ圧倒されるだけだった。大樹より淫乱なヤツがいたと、彼は腰を抜かしてしまった。長谷川は朦朧としていたが、彼は拓也の乳房を再び鷲づかみにした。
「いやァァァァん…」
女の様な甲高い声を上げ、挙げ句に「潮吹き」をしてしまった。そんな拓也の大失態に長谷川は、
「…伯父さん、もう疲れたよ」
と喘いだ。確かにぐったりとした様子だった。彼はそのまま拓也の隣に並ぶ様に仰向けで横たわり、ふと掃き出し窓の方を見た。視界に佐伯が覗き込んでいるのが入ると、彼は絶叫した。
「あわわわわ、どうして浩二君が!」
そ��声に気付いた拓也も慌てふためき、
「先生、 いやだァ!」
と急いでシャワーを浴びに行った。
数分後、二人は服を着て佐伯を迎えた。突然の訪問に長谷川は赤面し、拓也はすすり泣いていた。そんな二人を目前に佐伯は苦笑しながら、
「…あ、あの、おじさん、否、長谷川さん。あなた、拓也君から話は聞いてますけど、何故甥っ子である彼に手を出したンですか?」
と聞いた。その問いに長谷川は頭を掻きながら、
「…あれは昨年の夏だったかな? 何だか拓也が可愛く見えちゃって…。ちょうど浩二君から同性に興味を持ったって聞いたものだから、つい…」
と答えた。彼は続けた。
「実は、オレが教師の職を辞することになった教え子にそっくりで…。彼も『おっ○い』を揉まれると欲情したものだから…。気持ちがあの頃に戻っちゃって、チ○ポもビンビン勃っちゃうくらい興奮して…。拓也がこんなスケベだったとは、想像もしてなかった」
佐伯は、長谷川がこんなにスケベだとは思わなかった。昔出会った頃は、もしかしたら教職を辞めて間もなく、性欲を抑えていたのかもしれない。もし拓也と同様の絡みをしていたのなら、その教え子もかなりの淫乱だったと思う。
拓也はずっとうつむいていたが、涙をティッシュで拭いながら、
「…精通は小学六年の時にしてたけど、ずっと我慢してた。でも、昌平と出会って『可愛いな』と思ったら抑えきれなくなって…。そのことを伯父さんに打ち明けたら、『我慢することない』と優しくしてくれたンです。初めてイッた時、伯父さんのことが一気に好きになっちゃって…」
と話した。
嗚呼、大樹も同じことを話していたなと、佐伯は思った。最初に寝た男(ひと)が拓也の場合は長谷川で、初めて父親以外の同性を知ったことがそのまま「好き」と言う感情に結び付いたのだなと、佐伯なりに分析した。拓也は言った。
「…僕、『おっ○い』を揉まれるとダメなンです。女の子の気持ちになっちゃって、エッチな声が勝手に出ちゃって…。伯父さんも激しく求めてくるし」
「拓也、お前こそオレを求めてくるだろ!?」
「…だ、だって、伯父さんが欲しいンだもン!」
これでは並行線で終わってしまうなと、佐伯は本題に切り出した。彼はお茶を一口飲むと、
「長谷川さん。拓也君ですけど、今受験生なンです。二ヶ月後にはセンター試験も控えている。彼、希望としては国立I大学なンですけど、まァ、センター試験では何とか教育学部に受かるレベルではある。しかし、拓也君は人文学部に行きたいと言っています。もうちょっと頑張らないといけないンです。長谷川さんも、拓也君が好きな気持ちは解ります。でも、いつもセックスしていては彼の将来に影響を及ぼします。嫌でしょ?」
と言った。
このことを聞いて長谷川は両腕を組み、
「…そうか。ちなみに、不得意な科目ってあるンですか?」
と聞いた。
「化学と数学です」
佐伯がそう答えると、彼は言った。
「…もし学習指導要領が大きく変わっていなければ、理系の科目は教えられますよ」
こうして、長谷川は非番の時には拓也に理系の科目を教えることになった。彼が赴任していた高校は大学進学率があまり良くなかったが、県内の私立大学へ何人か合格させた実績はあった。そんな過去を後になって拓也は知ったが、
「もっと早く知ってれば良かった!」
と悔やんだ。
一方、昌平も拓也と会うのは図書室だけにとどめた。二ヶ月以内に偏差値を上げなければならなかった。もしダメなら県外の私立大学を受験するしかない。浪人はさせてもらえなかった。佐伯は時折、
「頑張るのはイイけど、大丈夫?」
と拓也を気遣った。しかし、
「もしI大学がダメだったら、伯父さんとも昌平とも一緒にいられないもン!」
と拓也は言った。
センター試験の当日、佐伯は早朝にT神社をお詣りした。体調を万全にして出掛けた様だと長谷川から聞き、内心は大丈夫だろうと思っていたが、やはり気になってしまった。この日の夜は大樹が泊まりに来たが、
「大樹、大学はどうするの?」
と夕食時に確認した。すると、
「う〜ん、文学部がある大学がイイな。文学の研究がしたい」
と答えた。そのことに佐伯は首を傾げながら言った。
「文学部か…。就職する時、大変だぞ?」
「そうなの? おじさんから仏語教わってるし、何とかなるンじゃない?」
と、大樹の両親も将来については何も言わないらしく、かなり楽天的だった。まァ、偏差値の高い大学に行ってもこのご時世、どうなるか解らないだろう。かえって彼の様な考えの方が後々苦労しないと思う。佐伯はそう感じた。
センター試験が終わった翌日、拓也が職員室を訪れた。自己採点をしたと、佐伯に報告した。彼は喜びを隠せない様子だった。I大学人文学部を受験するのに必要な点数が取れたらしく、
「これも先生のお陰です!」
と言った。佐伯はそんな様子の拓也に未だ本番があると、気を抜かないよう話した。耳元で、
「未だおじさんとのエッチはお預けだぞ…」
と囁く様に話した。
もし受験が終わったら、これまで絡みができなかった反動がなければイイがと、佐伯は心配した。彼は一応、K百貨店にいる長谷川にも、
「おじさん。拓也君、とりあえずセンター試験は大丈夫だって喜んでいたけど、本番が終わるまでセックスはお預けだよ」
と伝えた。そのことに長谷川は、
「…そんな、オレだってそこまで『セックス依存症』じゃないよ」
と苦笑したが、
『いやいや、むっつりスケベだろ…』
と、佐伯は心の中で突っ込んだ。
I大学の試験も、拓也は最善を尽くしたと、翌日、佐伯に報告した。センター試験が終わった後は職員室で話をしたが、佐伯が長谷川について色々聞きたかったので、今回は相談室に拓也を招いた。彼は、この追い込み期間について、
「伯父さんとエッチできなかったけど、どうしてたの?」
と聞いた。拓也は赤面しながら、
「…自分で『抜いて』ました。ベッドの上でおっ○い揉みながら…。目をつぶりながら、あたかも伯父さんが覆いかぶさっている様な想像をしながら、
『あッ、ああん!』
って…。でも、ちっとも気持ちよくならなかった」
と告白した。
何だ、オ○ニーしてたンじゃねぇかと、佐伯は���胆した。少しは長谷川と肉体同士を絡ませるだけの関係でなくなるかと期待していたが…。それだけ「性のめざめ」が訪れた中学生の時に、再三抑圧されてきた反動が今日に起こったのだなと、彼はため息をついた。拓也は言った。
「伯父さん、話してたンですけど、僕とセックスできない間、水戸市内の成人映画館で遊んでたンですって…。でも、『ろくな男(やつ)いなかった!』って、結局『大人の玩具』で紛らわせてたそうです」
嗚呼、おじさんまで…。佐伯は頭を抱えながら、
「…君たち、どれだけスケベなンだよ!」
と言い放った。
相変わらず佐伯はT神社でお詣りをし、拓也がI大学に合格するよう祈願した。まァ、結果はすでに出ているだろうが…。彼の家は、原則として浪人はさせてもらえないらしく、もし不合格であれば県外の私大に進学するしかなかった。しかし、県外だと仕送りは大変だし、アルバイトもしなければならない。佐伯自身はI大学を卒業したが、自宅から通えたから助かった。学生部で紹介してもらった家庭教師のアルバイトだけで済み、時折県外への旅行資金にもできたからだった。それよりも、拓也の場合は長谷川や昌平との関係が切れるのが嫌なだけだが。
合格発表当日、たまたま長谷川が非番だったので、拓也は彼の車でI大学へ行った。掲示板を祈る様に自分の番号を探し、見つかると拓也は嬉しさのあまりに号泣してしまい、長谷川と抱き合った。長谷川も一緒に泣きじゃくり、二人は軽快な足取りで車に乗り込み、そのまま飯富町の方へ走って行った。特別支援学校の近くにモーテルがあるのだが、二人はこれまで我慢してきた絡みを「解禁」した。ベッドの上で歓喜の声を上げながら、愛液が枯れるほど激しく愛し合った。
「伯父さん! もっと愛して!」
「拓也! おっ○い吸わせて!」
二人は恥じらいをかなぐり捨て、肉欲のままに求め合った。
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lovebyt9s · 1 month ago
Note
案外そんなフューチャー
先天的なフューチャー
案外そんなフューチャーだよ
わんつーさんはい、いちにさん
そろそろ起きたらどう
驚く顔なら知ってるよ
いっつもそういう顔をする
Welcome to the メルティランド
ここはひとりもふたりも無い場所
Welcome to the メルティランド
美しい夢だけが遺る場所
貴方はドアを開けたの
僕の世界のドアを選んだの
十年前から待っていたわ
Welcome to the メルティランド
疑ってしまうような
不可侵のスターリーナイト
ずっと前の空想が
今日の君の白昼夢
時間すら 止まったら
見え始める君のナイトメア
正常なグッドモーニング
人生のハッピーエンディング
僕達は何ひとつ叶わないのなら
疑ってしまうような
不可侵のスターリーナイト
一瞬だけ忘れないでよね
案外そんなフューチャー
先天的なフューチャー
案外そんなフューチャーだよ
君とは今日で五千回目
またまた悪夢を観ましたね
お母さんに何か言われたの?
クラスの誰かが冷たいの?
パパが言うには明日隕石が降って
世界が瞬く間に終わりを迎える
僕はちょっとだけ期待してみた
アダムの言いなりはお終い
もう千年前から待っていたわ
Welcome to the メルティランド
疑ってしまうような
とびきりのディナータイム
溶けあってしまいそうだ
君と僕のナイトメア
名前すら 夢ん中
触れ合うのはガラスハートだけ
正常なグッドモーニング
人生のハッピーエンディング
僕達は何ひとつ叶わないのなら
疑ってしまうような
とびきりのディナータイム
一生だけ忘れないでよね
溶けていく
運命が溶けていく
ぎゅっとしてしまいそうな
イノセンスなロンリーガール
泣きたいほど��情だ
あとちょっとのナイトメア
時間すら 止まっても
片方だけワガママ言うの
朝6時の警鐘が
僕達のタイムオーバー
からからのハートだって息を吸うことを
ぎゅっとしてしまいそうな
イノセンスなロンリーガール
目が醒めても忘れないでよね
愛したって君は目を覚ます
ゼロになってゼロになって
愛したって君は僕を忘れる
ゼロになってゼロになってゼロになって...
Ahh melty
IM SO MAD I RECOGNISED THIS TOO FAST
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kaoriof · 10 months ago
Text
無題
平穏よりも胸のときめきをいちばんにしたら世界のぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつくしい島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にもぷつりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。好きな男の子と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺麗なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、世界中では何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。それを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような心地。死ぬ5秒前ってどんな感覚なのかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが薄青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずーっと夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていたい。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音をどうしても期待してしまう。どうすればいいんだろーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中でたべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の彩度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やることが多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期的な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したりしている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその面影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の繁華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと食べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
大学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う人々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあと夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい。山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急いでいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな人たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して勝手にどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、がたんごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と答える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた。黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張る。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつるつるにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。瞼の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで���持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのがずっと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもう。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等身大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を浴びている。走り抜ける。だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを覚えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、お金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされたい。
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magenetratranslations · 1 year ago
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ひるひなかの水底 Midday, at the Depths of the Water
Vocal - Megurine Luka Music/Movie - Kanadera Illustration - Meiou
Translation/Subs: Kagamine_Neko
Our Tumblr: https://magenetratranslations.tumblr.com/   Our Twitter: https://twitter.com/the_magenetra   Current WIPS, Producer Permissions List, and Translation Terms: https://docs.google.com/document/d/1jdtr8oVjZP6tjSIRtfu1JWiW4VHQa4tjMMCAzv0-KIw/edit?usp=sharing Raffle Discord: https://discord.gg/7gRYaugxTZ  
Lyrics:
シーラカンスが私を食べちゃった シャワーの中で泣いた昨日が 嘘みたいに暈されていった A coelacanth gobbled me up whole Yesterday, where I cried in the shower, feels like a blur today like it never even happened at all
心の冷たいところが増えて 折り返しだって知っちゃって 遠景になっていくのが どうも なんとなく、嫌かもなんてさ The icy parts of my heart keep multiplying, It pains me to realize I’ve reached the turning point Everything is starting to look so distant, I’m not too big of a fan of how this all feels
靄がかかる日常に安堵して 白む景色に俯かなくなっても どうしようもない浮遊感を 愛したいままなのかもな Even if I manage to grow comfortable with the fog covering up my usual every day, and learn to keep my head up in this whitening view, Maybe I’m just wanting to stay in love with this feeling of helplessly staying afloat
土曜の昼間に見る映画みたいだね 化石の心臓はどこに泳いでいくんだろう 夢の行方が今でも気になって 遠くの鼓動に耳をすましてしまうよ It's like a movie you watch around lunchtime on a Saturday I wonder where this fossil of a heart will swim to I can’t help but try to listen in to the distant beat, in an attempt to figure out where my dream ended up
苦悩に満ちた生命の 左脳に落ちた雷 揺蕩うリズムを追いかけて 正解の私を見たいの A lightning bolt struck the logical part of the brain of a lifeform stuffed with anguish I want to follow the swaying rhythm and get a view of the real me
それがあった場所に残った熱は 遠くのビートを呼んでいるみたいだ 叶うとかはあとでいいか 煤けてなお行こうか 今世はさ The warmth left in the place where the ‘thing’ used to be is longing for a beat that’s now far away I’ll worry later about whether that’ll come true or not For this lifetime, let's just keep trekking on in this soot
土曜の昼間に見る映画みたいなさ 日常も綺麗だと思っているんだよ それでも この部屋を出ていくのがさ 今はいい感じなんだ Living every day like a movie you watch around lunchtime on a Saturday seems beautiful to me too
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date-private227 · 1 year ago
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4/20~4/22 大阪(USJ)旅行記録【1,2日目】
スクロールしてもらったら分かる通り、バチクソ長いです。頑張って読んでねん。
1日目。
ずっと夢に見たダブルデートの予定が立ちまして。仲良しの二宮くん有岡くんの「にのありカップル」と俺と伊野尾くんの「いのふまカップル」でのダブルデート。一足先に俺と伊野尾くんは昼間に空港で待ち合わせ。同じ飛行機会社の飛行機で飛んできたから手荷物受取所も同じ場所らしく、伊野尾くんが来るまで手荷物受取所の中で待ってたら伊野尾くんがやってきてずっと見つめて存在をアピールしてたんだけど気付いてもらえず。後ろから声かけようと思ったらトイレに入り込んで失敗。「伊野尾くん見つけたよ」って連絡を入れてトイレ付近で待機。俺がスマホ眺めてたらいつの間にかトイレを出たらしく荷物待ちしてたところに近づいていって無事再会。お互い荷物を受け取ったら空港内で昼飯。
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半分こしようって話になり、半分ずつ伊野尾くんと頂きました。美味かったなー。そのあとはお土産を見て回った後バスに乗り込みUSJの前へ。次の日バタバタしそうだし先に写真だけ撮っておこうと思ってあの地球儀のところで写真撮影会。曇りでパッとしないけどまぁ良し。
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そのあとは電車に乗りこみホテルへ。4人で泊まるけど2:2で泊まるから隣の部屋がいいなーって要望出してたけど叶わず。4つ隣くらいの位置だったかな。なかなか良い感じの部屋でした。
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二宮くんと有岡くんが到着するまでまだ時間があったから部屋でのんびりくつろぐことに。伊野尾くんのネトフリをテレビで流しながらゴロゴロ。夜にホテルのフロントで合流し、そのまま歩いてユニバ前のお店が立ち並ぶところへ。当日にカチューシャとか買う時間勿体ないよねってことから前日に買おうってなって何軒かハシゴして見て回り、二宮くんはスヌーピーの耳と鼻がついたハット、有岡くんはキノピオの被り物、伊野尾くんはキラキラの熊っぽいカチューシャ、俺はピカチュウの被り物に決定。そのまま夜飯を買い込んでホテルへ帰還。一旦部屋に戻って荷物置いたら二宮くんと有岡くんの部屋へ行きみんなで夜飯。
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二宮くんのネトフリでride on timeのSexy Zoneの回をみんなで視聴しながら食べました。チキンが美味かったなー。
ご飯も食べ終えて部屋に戻ったらすぐシャワー浴びてまた二宮くんたちの部屋へ集合。有岡くんがどうしてもトランプしたいとのことで、4人で仲良くババ抜きとスピード。スピードはトーナメント戦でしたんだけど順位ってどうだったっけ?これを読んだ3人のうち誰か覚えてたら一報ください。
トランプ遊びで満足して部屋へ戻って次の日に備えて割とすぐ寝たはず。1日目終了!
2日目。
2日目はUSJ当日で朝早く起きよう!って意気込んでたのになかなか起きれない俺。もちろん伊野尾くんは6時にしっかり起きれてて、カカオでにのありさんに連絡するも返事が来ずグループ通話を掛けることにしたらしい。俺も通話のバイブで目を覚ましました。無事にのありさんも起きたことを確認し、急いで準備。4人集まって電車に乗りこみ本日の目的地、USJへ。雨だったこともあり全然混んでなかった印象だったな。開演待ちしながら伊野尾くんと写真撮ったり、にのありさんをこっそり後ろから撮ったり。ちなみに今回のダブルデート、俺はひそかに「にのありさんの写真係」として立ち回っていたのでにのありさんの写真を気付かれないようにいっぱい取ってます。もし撮られるの嫌だったらマジでごめんなさい案件だけど。あ、二宮くんがこの日付けてたネックレスに気がついて「有岡くんがプレゼントしたネックレスな気がするけど多分そうだよなー。微笑ましいなー。」って内心ニタニタしてました。
入園してまずは有岡くんが乗りたがってた鬼滅の刃 XRライドへ。走って行ったんだけどいのありがどんどん先進んじゃって俺と二宮くんはちょっと後ろの方をヒーヒー言いながら走ってました。走って行ったけどもうすでに60分待ちとかでとりあえず並んで待つことに。待ってる間、二宮くんが教えてくれたほうれん草ゲームをしようってなって、ゆっくりゆっくりやってたんだけど有岡くんが壊滅的にヘタクソですぐ終わりました。そのあとはワードウルフをして遊んでるうちに60分も経ってないのに乗り場について。鬼滅の刃を全編観た訳じゃないけど、今回コラボしてた無限列車編はなんとなく観てたから映像だけでも面白かったけど意外としっかり急降下していくジェットコースターでオモロかった!ただ顔に装着して3D?4D?みたいな感じになるから酔いやすいらしく、二宮くんがしっかり酔ってました。
そのあとレストラン(ハンバーガー屋)でシェイクを一緒に食べたのかな。俺はあんまりアイスとか食べない人だから伊野尾くんのをちょっとだけつまみ食いして、にのありさんも1つのシェイクを分け合って食べてました。
シング・オン・ツアーに備えて前日ホテルでシングを観てたにのありさん。とりあえず並んで扉開いた瞬間に1列目確保!コアラのやつ出てきた時に隣で有岡くんが「ヒェー!コアラかわいい…っ!」って思わず声出てたの笑った。俺はシング観たことなくてどんなもんかと思ってたけどいろんなキャラが歌って踊ってすげえーってなった。1列目だからめっちゃ視線くれるんだけど俺慣れてなさすぎて手振るのすら小っ恥ずかしくなってできなかった。最後は手振ったけど!すごいショーでした。
ニンテンドーエリアへ移動してトンネル抜けたらマジあのマリオの世界が広がっててすごかった。近くにキノピオが居たから、キノピオの被り物してる有岡くんに「ほら!写真撮ってきなよ!」って言ってパシャリ。しかし人が多い!雨が強くなってきた!って感じで近くのショップへ。ポンチョ買おうと思ったらマリオのポンチョしかなくて、伊野尾くんは折りたたみ傘があったから、二宮くんと有岡くんと俺は仕方なくそれを購入。店内でモタモタ着用してました。にのありさんって普段名前で呼びあってるらしいんですけど、俺らとかの前だと普通に「二宮くん」「有岡さん」呼びで。でもこの着替えてる時に有岡くんが二宮くんのお名前をサラッと呼んでたのを実はこっそり聞いちゃった。1人で内心「ワー!名前呼んだ!でもここで言うと恥ずかしがってもう呼ばない可能性あるから今は言わないでおこう」と思いながら何食わぬ顔して着替えてました。
そのあとマリオカートへ。伊野尾くんが疲れきって少し気分落ちてたのでやべって思いながらもにのありさんとの会話とかマリオカートで元気になった様子でした。敵チーム(クッパの仲間)に甲羅を当てつつコインをいっぱい回収するってゲームで、4人の中で1番コイン少ない人は罰ゲームでモノマネ!って言ってたけど結局忘れてたね。俺は1位でした。
ヨッシー・アドベンチャーはヨッシーに2人ずつで乗り込んでニンテンドーエリアを見渡せる感じでゆっくり外を走ってるやつなんだけど、後ろのヨッシーに乗ってるにのありさん撮れるかなって思って内カメにして頭上でパシャって撮って確認してみたらちょうど有岡くんが二宮くんを撮影してるところを激写。あ、下の写真はにのありさん関係ないです。ヨッシーに載ってるチビマリオかわいいね。
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乗り終わったらちょうどお昼時で、ニンテンドーエリアにあるレストランへ。注文までにも並ぶし席に通されるまでにも並ぶから大変だった。メニュー表見たらどれも美味しそうすぎてギリギリまで迷った。俺と伊野尾くん、二宮くん有岡くんでそれぞれ頼んでお互い半分こずつ食べる感じで頼んだのがこれ。
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めちゃくちゃ可愛いしめちゃくちゃ美味しかった。デザートも中がティラミスになってて美味かったなー。これ書いてんの夜中なんだけど腹減った。あと席に着いて食事待ってる間にぬいぐるみとかで写真撮影会してたんだけど有岡くんが伊野尾くんのぬいぐるみでマジこれしてた。まんまこれ。
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ゆっくり食べつつ伊野尾くんがとなりで眠い眠い言いまくって、10分だけ寝たら?ってことで机に顔突っ伏してたけど、寝ようと思ったら寝れないらしく結局寝ることを諦めてました。
飯食った後みんなてお手洗い行って、ニンテンドーエリアを出ようと歩いてた時に有岡くんが「スマホがない…」と言い出し、トイレに忘れてきたんだ!って1人でダッシュで取りに戻ったんだけど一向に戻ってこなくて。「え、無かったのかな?やばくね?」って待ってる間にかなり外冷えてたから二宮くんが「冷えてお腹痛くなってきたから俺もトイレ戻るね!」って次は二宮くんが戻っていったものの連絡ないってことはすれ違ってもない…?となりつつ、伊野尾くんもお腹痛くなり始め結局みんなトイレに戻ることに。そしたらトイレのすぐ近くでキャストさんと話す有岡くんの姿が。清掃の人がすぐスマホを忘れ物としてキャストさんに届けてたみたいで、住所諸々を書かされてたらしい。二宮くんと伊野尾くんもトイレから無事帰還。ニンテンドーエリアを出ました。
次に向かったのはジョーズ。物心つく前に一度家族でジョーズに乗ったことあってその時にめちゃくちゃ泣いてたって聞かされてたから、どんなもんかとワクワクしながら向かって。乗り込んだらたまたま左端に座ることになって「まぁでもそんな近くまで来ねえだろ」と呑気に思ってたら意外と近くまでサメがやってきて迫力満点。左端やべえ。ちょーおもろい。この時まだ明るい時間帯だったから、暗い時間帯にももう1回乗ることに決めました。
そして次はこれまた有岡くんがやりたかったやつ。コナンの謎解き。2時間くらい出られないやつ。最近やってる話題の映画のエキシビションみたいな感じ。俺らは毛利小五郎がゲスト出演するクイズ番組のエキストラ?観客?として参加するで集められたけど、番組が始まる前に園子が何者かによって誘拐されて爆弾処理していかなきゃならないことになって…。詳しいことは口外厳禁だから何も言えないけど初っ端からムズすぎてマジで15分くらい「え、なにこれ?分からなさすぎるんだけど。」って感じ。あとこれ色んな部屋に行くんだけど、とある部屋でなかなか進めない親子が「うーん…分からないな。もう諦めよう!」って潔く言ってたのを近くに立ってたキャストさんが堪えきれず口���ニヤついてたのを俺は見てしまいました。目が合って気まず。結局最後まで解けなかったんだけど、答え合わせで「いやこれ初見では無理だろ!」ってズッコケた。初見で行けた人居るのかな、居たらマジですごい。でもその後のショーが、本当に舞台観てるみたいで面白かった。
コナンが終わったら次はミニオン・ハチャメチャ・ライドへ。ジェットコースターに乗ってるかのような気分になれるやつなんだけど、前に座ってた4人組がすっげえパリピだったなー。乗り物は前に走ったりはしなくて、映像でまるで進んでたり下に落ちたり何かにぶつかったりしてるかのような演出になって迫力あったね。
次に乗ったエルモのゴーゴー・スケートボードは前後に揺れる船みたいなやつなんだけど、有岡くんが乗りたくないって喚きつつ乗りました。普通に前後するだけじゃなくて回転もするから遠心力すごくて楽しかったー。降りた後二宮くんが股を抑えて「座る時に打った…大事なもん無くなったかも…」って言ってるのに対し有岡くんが「何が無くなったんだよ(笑)」って冷静にツッコんでたのがオモロ。
そして暗くなってきたから再びジョーズへ。夜はにのありさんを左端に座らせて俺は真ん中ら辺に座ったんだけど、夜は夜で暗いから余計迫力出て真ん中でも面白かった!並んでる間に写真撮ったりもしたね。
時間も割と遅めになり、乗りたくない!とまた喚く有岡くんを引き連れてフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフっていうジェットコースターへ。やっとちゃんとしたジェットコースターが乗れる!ってワクワクしてたけどずっと有岡くんが騒いでた(笑)たまたま1番後ろになったんだけど有岡くんが「1番後ろは無理!」って言うから有岡くんと俺が前後交代して、1番後ろは俺と二宮くん、1個前が有岡くんと伊野尾くんで乗り込むことに。二宮くんもジェットコースター苦手そうだったけどチャレンジャー精神ありすぎだしなんだかんだ隣ですごい声出して笑ってたから楽しんでるんだなって感じれて嬉しかったなー。もちろん俺も大爆笑。
最後はフライングダイナソーに乗りに行くんだけど、最初に持ち掛けたのはチャレンジャー二宮くんで。「ちょっと乗りたくなってきたかも!」って言う隣で有岡くんが「…3人で行ってきなよ!待ってる!」って言って聞かないから優しい二宮くんが「じゃあ俺も有岡さんと待ってるね。」って。そのままにのありさんはハリーポッターエリアへ。俺と伊野尾くんはちょっと急ぎ足でフライングダイナソーの乗り場へ行きました。雨だったし閉園時間近かったからほぼ待たずに乗れて。 スタート前に身体が地面と水平状態になってそのまま発進。もうね、バカ楽しかった。下の方走ってる時の圧もやばかったし回転もするしもう何が何だか分からなかったけど面白すぎた。
乗り終わってひとまず俺と伊野尾くんでUSJを出て、地球儀近くのところで10分くらい待ちにのありさんと合流。近くにいた人に写真をお願いして地球儀のところで4人で写真撮ってたら、また近くにいた別の人がプロのカメラマンさんだったみたいで照明を焚いてくれて有難かった。おかげで良い写真が撮れました。
クタクタになりながら俺は右膝が尋常じゃないくらい痛くなり階段が無理になっちゃってエレベーター探しながら電車乗りなんとかホテルに到着。二宮くんと有岡君がUberEATSで4人分のご飯を頼んでくれてわざわざ部屋に届けてくれました。この日は別々でご飯を食べそのままシャワーとか終わらせて就寝タイム。
寝る時に俺の右肩?に伊野尾くんが頭を乗せてほぼ腕枕の状態で伊野尾くんが先に寝落ちしたのを見届けてから俺もそのまま寝ました。起きたらいつの間にか身体離れてるから、伊野尾くんどうやって抜け出してんだろう…っていつも思う。
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myonbl · 7 months ago
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2024年12月9日(月)
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先日発注した<SOU・SOU>の巳年の手ぬぐいと足袋下、早速クロネコヤマトが配達してくれた。足袋下は23cm〜25cmと25cm〜28cmの2タイプ、手ぬぐいと3点セットにして友人達のお年賀にするのだ。今年の巳の表現の仕方、なんとも<ピタゴラスイッチ>的で可愛い。足下に凝ると姿勢も歩き方もシャキッとして健康的になる(当社比)。デザイナーに感謝しつつ、来年も元気に頑張ろう(ちと、早いか)。
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5時30分起床。
朝の用意。
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いつもなら先に洗濯を始めるのだが、どういうわけか朝食を頂く途中で思い出し、慌てて洗濯機を回す。
珈琲を入れる。
彼女と3男の弁当を用意する。
洗濯物を干す。
一人で出勤する。
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順調に到着する。
換気、ラジオ体操第一、お茶。
<情報機器の操作Ⅱ>第12週の課題チェック、例題を解いてみる。
iMacを初期化して、箱に梱包する。自宅に持ち帰って、次男に引き継ぐのだ。
昼にラジオ体操第二。
月曜日3限・4限は<情報機器の操作Ⅱ(看護学科)>、先週実施した入力テストを返却、約1/4が再試験対象となる。クリアしたものには練習問題、クリア出来なかったものには再試験、今日も10分間チャレンジ。ざっと見たところ、3名が再々試験か。
今日の課題は先週に引き続き、Excelでグラフを描く。最初の例題を一緒に解いて作業手順を復習。残りの2題を自習させるが<おいおい、ちゃんと教科書を読めよ>と言いたくなる(いつものこと)。
4限終了で即退出。
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順調に帰宅。
彼女は午前中に<薬害エイズ遺族の会>の集まりで講演、午後は訪問2件、私のすぐあとに帰宅。
まずは、彼女と3男でココに点滴。
私は、鶏ムネ肉を唐揚げにする。
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鶏ムネ肉の唐揚げ・白菜と豚バラ肉のクタクタ煮・茹でソーセージ・トマト、T姉からいただいたスパークリングワインとH姉妹からいただいた八海山をみなで味見。
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録画番組視聴、落語研究会から「夢の酒」柳家さん喬、「犬の目」三遊亭兼好、圓太郎はパス。
片付け、入浴、体重は550g減。
ハーパーのハイボール舐めながら日誌書く。
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何とか3つのリング完成。
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longgoodbye1992 · 2 years ago
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
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夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
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白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
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雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
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店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
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「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
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「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」 
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」 
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」 
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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asagaquru · 1 year ago
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なんだか詰めに詰め込んで充実した週末だった。まず、朝10時の回で役所広司主演の“パーフェクト デイ”を見に行った。劇的なことは何も起こらない日常を描いた映画で、劇的なことは何も起こらないけれど、日常の些細な煌めきを見つけるのが上手くなりそうな映画だった。通りすがりに愛でている観葉植物の葉にちょこんと触れるようななんてことのないシーンで数回泣いた。職場と自宅との往復だと変わり映えのない毎日に思える。でも実は、小さな変化や美しさに溢れている。本当に心が美しくある人は、愛情ある日常のなかに美しさや楽しさと言った煌めきを見出す。そんな映画だった。この感覚をこの映画を大切にしていこうと思った。静かな映画だったから、キャラメルポップコーンは口の中で溶かしながら食べた。
良い映画を観て、ほくほくした気持ちのまま新居の内見へ。内見と言えど、すでに入居を決めて審査完了ひている賃貸だ。21日に引っ越す。周りが戸建てばかりで、遠くにある藻岩山まで突き抜けて見えるのを今日知った。日当たりが良い。ガス台や冷蔵庫スペースや窓枠を採寸し終わって、今度はそのまま札幌駅へ向かう。夜の用事まで時間があるからと来たけれど、節分だから恵方巻きを食べたくなってしまう。デパ地下でひとつ買って家で食べる。方角を調べなかった。きっとわたしの行く方角はいつも幸運があるから大丈夫。
夜になって、友達と合流して恋人のライブに行く。家では陽気な恋人が、クールで笑った。音楽のセンスや知識はないわたしだけれども、楽しそうにみんなでジャズをしているのを観て���ると、こちらも身体を横に揺らしてしまう。恋人がソロを吹いて、ぺこりと小さく一礼。座ろうとしたところで、ビックバンドのリーダーが煽って、即興でもうワンパート吹いていた。こんな一面もあるけど、普段から決してひけらかしたりしないことに感心する。その後に、ソロリストとして名前を呼ばれてもぺこぺことお辞儀するだけで、にこりともしない。翌日、「本当に楽しかった」って話すから、面白い人だなと思う。ジャズは演者同士が目配せや楽器で会話して、音楽となっていくから面白い。
ライブが終わって、恋人にひと声かけて会場を出る。「15分後にふたり座れますか?」と、ある酒場に電話をかける。すすきので1番好きな酒場。年明けてから行くのは初めてだった。いつからか顔見知りになった店主に「あけましておめでとうございます」と言って、ビールと日本酒を飲む。1杯目のビールが9.5%あったことを思い出したり忘れたりするくらい酔った。隣の席に座っていた30代のお姉様方とお話し、徳利の日本酒を勝手にお酌し、しばしガールズトークを楽しむ。「結婚しても子供が産まれても旦那に家のこと任せて飲みに出れるのいいな〜」と結婚の条件をまたひとつ上書きする。終電で帰宅。1時になっても彼氏が帰ってこないから、先に寝ることにした。
もぞもぞと彼氏がベッドに入ってくる。ライブどうだった?とか来てくれてありがとう、とかの前の第一声が、ここには書けないような中学生みたいな下ネタで、半分夢の中のまま笑った。なんじ?と聞くと「よじ」と言っていてアホだなーと言いながらまた眠りに落ちた。
次の日は、朝から不動産で新居の契約締結。昼前に料理が得意な男友達が家に来てポークステーキをさささっと作ってくれた。「日曜のお昼だからさ」と言ったそれは彩り鮮やかなブランチで、昨日ライブだった彼氏がジャズを流していたから、なんとも優雅な昼下がりとなってしまった。
その後は、演劇を観に行く。演劇は初めてだった。映画とは違って、自分の好きなところに目をやって楽しめるから、観客は神様視点だなと思った。毎年同じ夏の月末に、同じホテルに泊まる男女の話。毎年、それぞれの家庭や仕事、生活の近況を語り合ったり、イチャイチャしたり、本音でぶつかって喧嘩したり、胸の内の秘密を吐露して泣いてしまったりする25年間を5年おきにシーンカットした演劇。題名が「same time,next year」という。生身の人間が目の前で芝居するパワーや没入感、距離感が映画とは段違いに違う。感情移入してしまって数回泣いた。面白かったからまた行くと思う。札幌で触れる新たなカルチャーの予感。
地下鉄で恋人と感想を言い合いながら、帰宅。うどんを食べて、サウナへ。最近、彼氏の真似をしてサウナにハマっている。汗をびっしりかいて、-2℃の外気浴をする。不思議と寒くない。ひと足先に休憩所で待っていた恋人とオロナミンCとフルーツ牛乳で乾杯して、ほかほかした気持ちで家に帰る。
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bluegardenmaker · 1 year ago
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2024/06/01 見た夢2
ツインの彼もいたようだが完全に私は無視されている。
建物の中、マルシェみたいに小売店が並ぶ。イチゴを2個食べてしまい、値札とかなかったけど、売り物だったかな?と思い、店主に言ってお金を払う。
外に履いていく靴がなくて、内履きのまま外に出ようとすると、ツインの彼のヤバい友達みたいな背の小さい男が、靴を貸してくれると言う。
24.5cmだからと貸してくれた。
お礼に私の内履きのスリッパをあげる。
ブリュンヒルデが、男装してたけど、女とバレて小さな男の子を連れた変な男(親子)にレイプされて泣いていた。
男の子が渡したメガネを見ると、服の下の裸が見えるメガネだった。この眼鏡で男はブリュンヒルデの裸を見てレイプしたのだとわかった。
これも嫌な夢である。
靴をもらう夢は、自分を助けてくれる人が今後現れることを意味しています。あなたは強情になって人を頼らない部分もあるのかもしれませんが、自分一人だけでは前に進めないことも心のどこかでわかっているのでしょう。
そのため今後は、より素直になって、人に助けを求めることができる可能性があるといえるでしょう。柔軟な考え方に変化していけるきっかけにもなるはずです。
靴を忘れる夢を見たときは、やるべきことが進まない状況を示し、その状況にあなた自身もかなり参っていることを表す夢の可能性があります。
例えば引っ越しの予定があり、その荷造りが進まなかったり、仕事で片づけなければいけないタスクがあるのにも関わらず他の業務に忙殺されて全然進められなかったりなど、やるべきことが進まないことは誰にとってもストレスです。状況を整理して、原因となっている問題と一つずつ解決すること、そのために冷静になることはぜひ忘れないようにしましょう。
長靴の夢は、実は幸運を象徴する夢になります。長靴の夢を見たあとは、仕事運や恋愛運、金運など、さまざまな運気が上昇に向かう可能性があるといえるでしょう。
幸運な状況のときは、そのラッキーな出来事を目いっぱい楽しむことが大事です。素直に自分の幸せを一つ一つ実感していくことで、さらに幸せを増やしていくこともできるでしょう。
(モヘアみたいなフワフワがソックスのようについたあったかい靴だった。フワフワのお陰で、サイスが1cmほど大きいが気にならなかった。)
白い靴も、吉夢の一つになります。白い靴の夢を見たときも、全体的に運気は上昇傾向にあるといえるでしょう。運の良い出来事には恵まれやすくなります。
運の良いことが増えれば、その分前向きになれる人も多いでしょう。ポジティブになることで、いろいろなことに行動的になれる人もたくさんいます。結果として仕事などで良い結果を出せる可能性もあるため、良いことが起きたらそれをさらに良いことにつなげていく意識を持ってみましょう。
靴を渡される夢は、成長や進化のチャンスを周りから与えられることを意味する夢になります。今後あなたは、上司や先輩、その他家族や知人、恋人などの近しい人から、成長につながるチャンスをもらう可能性があります。
つまりあなたにとって、靴を渡される夢は、今後成長するかもしれないことを教えてくれる夢なのです。成長したい気持ちが高まっているタイミングであることも多いはずなので、ぜひ靴を渡される夢を見たときは、いろいろなことに果敢にチャレンジしてみてください。
スリッパ、もしくは上履きの夢は、あなたの気持ちが楽になることを意味してい���場合が多いです。気持ちが整理されてとてもスカッとして、ストレスや悩みが軽減されるともいえるでしょう。
普段から悩みを感じやすい人、ネガティブな人にとっては嬉しい夢になるはずです。いつもはストレスに押しつぶされそうでも、今後はしばらく晴れやかな気持ちでいられるでしょう。いつになくポジティブになれるため、物事もうまくいきやすくなる可能性が高いです。
靴をあげる夢を見たあなたは、社会的に地位があり、部下かもしくはそれに同等な方をお持ちなようです。
教える側のあなたは現在「教育」「未来を見据えて育てたい」という気持ちも強く持っていらっしゃるようです。そんなあなたは周りからも信用されており頼れるべき存在です。しかし、少し注意も必要です。
あなたが必要以上に頑張り、教育する事で、教えてもらう側は少し消化不良を起こしているかもしれません。時々「ただ見守るだけ」という行為も持ちましょう。
靴をもらう夢を見たあなたは、その靴の大きさによって置かれている状態を表している意味が異なります。
まず、ぴったりであった場合、あなたは周りから正当に評価され、また自身もそれに満足しているようです。
しかし、小さすぎる場合は努力に見合っていない状態であり、その事を自覚し不満に感じています。逆に大きすぎる場合はあなたは自分で処理できる以上のことを要求されて疲れてしまっているかもしれません。
この夢を見た事が良い機会です。ご自身の状態を今一度見直し、必要であれば上司や友人に相談してみましょう。
他人の靴を履く夢を見たあなたは、今後今まで努力してきた事や、積み重ねてきた事が評価される、されていく可能性が高いようです。
最初はひっそりとスタートさせて、周りから冷ややかな目で見られていたり、あまり興味を持って見てもらえなかった事はありませんか?そんな状態でも、自分を信じ努力を惜しむ事なく頑張ってきたあなた。
その事が報われる時が近づいているようです。しかし、そのチャンスをきちんと掴まなければ意味がありません。周りにアンテナを張り、いつもよりアクティブに行動して見ましょう。
今のあなたは恋愛運が良い状態なので、恋愛面ではあなたの理想通りに進むことでしょう。好きな人がいれば好きな人と両想いになれてカップルになれるかもしれません。
あなたの好きな人がまだあなたの気持ちに気がついていないようでしたらあなたからアピールをしてみるのも効果的です。一気に好きな人との距離が縮まるかもしれません。
あなたが女性で男性に襲われる夢を見た場合、それはあなたが抱えている恋愛への不安感が強くなっている暗示を現しています。
この夢を見たあなたの恋愛欲求自体は高め。ですが、それを満たすためには、どうしたら良いのか分からない現状。仮にこのことを誰かに相談をしても、答えが見つけられない不安感を抱えていると言えるでしょう。
夢に出てきた男性が、あなたが知っている人物だった場合、その相手に対して苦手意識や恐怖感を覚えている可能性も。これは例えばパワハラ、セクハラ、価値観の相違など、現実世界であなたが体験したネガティブな経験が足枷となっている場合もあります。出てきた男性に心当たりがあるならば、相手とは距離を置いて、心の安定を図る必要があるでしょう。
あなたが実際見たことも、会った記憶も無い人物に襲われた夢。 この夢の背景には、あなたが現実の生活を送る上で、避けては通れない仕事や学校などの対人関係を象徴しています。その環境での対人面での不安やストレスが、襲われる夢となって現れたのでしょう。
あなたを襲った見知らぬ人物が性ならば今後の恋愛の進展や、結婚へ至る道のりへの不安感を現しています。
こんな夢を見た際は、他人との接する際は過敏にならず、おおらかに捉えることが、肝心でしょう。信頼出来る友達に相談してみることも大切と言えます。
レイプされてしまう夢。現実であれば犯罪行為ですが、夢の中に発生した場合はどんな意味を持つのでしょうか。
レイプの夢は、性的行為に不快感や嫌悪感を持っている、あなたの心境の現れ。もしも、あなたが既婚者だったり交際相手がいるならば、相手との性行為に物足りなさ、不満を抱えている様です。
もしも、レイプ犯があなたが知っている人物だったならば、その知人に性的な目で見られて、嫌悪感を覚えている暗示。いずれにせよ、信頼出来る友人に不安を相談する方が賢明でしょう。
前世のトラウマがまだ癒えていないってことかな。
「男装する夢」は、「女性の立場に対する不満」を意味します。
「女は男の三歩後ろを歩け」というような古い考えに、不満を覚えているのかもしれません。
「家事や育児は女性がすべきもの」という現状に不満を覚えているのではないでしょうか。
また「男装する夢」は、恋愛運上昇を示唆します。
告白するのは男性の役目というような考えを捨てて、自分からアプローチすることで、素敵な男性と付き合えそうな雰囲気があります。
男装が辛い夢を見たのが、男性の場合は、男らしく生きることが苦手なのかもしれません。
あなたは同僚と出世争いをするよりも、女性のように楽しくお昼ご飯を食べるような生活が性に合っているのではないでしょうか。
女性がこの夢を見た場合は、男性のような生き方が、あなたに合わないことを示唆しています。
今まで通り、女性の特権を生かして楽しく生きましょう。
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tokyomariegold · 1 year ago
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2023/12/11〜
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12月11日 昨日つけ置き洗いをした加湿器の給水タンクのキャップを捻り開ける力がなくて水を捨てられず、朝そのままで出かけた。浴室乾燥していた洗濯物も気温が下がって乾きが悪くなり3時間では乾かなくなってしまい干したまま出かけた。
この調子で毎晩毎晩掃除や片付けや、やらなくてもいいのに儀式的にやってしまうことを減らしたい。その日の感じに合わせて必要ならばやる、程度にしたい。
お昼休みに歩いていたら、向かいから坂を降りて来た自転車の方がすっころんでズボンの膝が破れてしまった。私含め近く��いた人たちは遠巻きに心配そうに、でも声をかけたりもできずにいる様子で見守っていて、本人はやっと少しずつ起き上がって、そんな時に後ろから悲観するばかりでない明るい声で「あら〜大丈夫かしら?」と声をかけてくれた年配の女性がとても救いの存在だった。 心配そうに「大丈夫ですか?!」と言われたら「大丈夫です」しか言えなそうだけれど、余裕を持った明るさで声をかけてくれたら「ズボンの膝が破けちゃった…」と、少し泣き言を答えることも許してくれそうだな、と思った。
お休みに入った上司の代わりを務めてくださる方と、まだ様子見あってお仕事をしている感じがなんだか煮え切らなくてぎくしゃくして話す度に泣きそうになっている。
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12月12日 向かいのデスクの方が自分で設計した自邸が1月末に完成するお話を聞かせてもらう。写真も見せてもらって白と木が良い塩梅の素敵なお宅だった。 すごい!うらやましいとか尊敬するとか目標としたいとかそうゆう次元でなくて、なんかこれはとても嬉しいだろうな!?と率直に思ってしまい、他人のことだけれど「嬉しくないですかこれ!」と少しテンションが上がってしまった。 年が近い彼女よりお仕事でできないことが多い(と勝手に思っている)私は、時々それに落ち込んだりしていたけれど、彼女は本当に建築が好きなんだ!と嬉しくなる発見ができた。 私は建築はお仕事でしかなくて、作家さんの作品や考え方を観るのは好きだけれど自分で作りたい分野ではない切り分けはできているので、全く別の類の方としてやっと彼女を捉えることができた気がする。 お家ができたら遊びに行かせてもらうお願いもできた。
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昨晩、教えていただいた大阪のギャラリー情報を確認し、ちょっと違うかな〜となっている。 今日から京都のギャラリーも少しずつみてみよう。
友人へ次会った時に渡そうとしていた京都限定のルルルンのパックと光線さんのガチャガチャをレターパックライトに詰めて送ろうとしたらポストに入らなかった。また3センチ(今回はプラスの5センチも)をオーバーしてしまった。
マスクが苦し過ぎてくらくらするのと、日中の噛み締めがひどくて顔が痛くなるので、2日間外す生活をしてみたけれど、なんとなく人と喋る時の飛沫恐怖が発生してしまい、唾が飲み込めないことがたくさんあった。また良くない症状を発症させてしまったかもしれない。
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12月13日 ガスの点検の立ち会いのため午前中はお仕事をお休みをした。 そのため昨晩は出来る限りの掃除をしたり日記を更新したりとても忙しく過ごし、22時からの一食目のご飯は栄養補給でしかなくて味がしなかった。
でも朝起きて、まだ薄暗い中で大島さんの新しい読み切りの漫画を読んで二度寝をしたら、夏に展示をしたギャラリーの白濱さんと大学時代の好きな友人が夢に出てきてとても幸せだった。alt_mediumで小規模のブックフェア的なイベントを開催していて、私はそれに参加して写真集を販売したり自分の作品についてトークをしたりして、出版関係のお仕事をしている友人はたまたま仕事でこのイベントに来ていて、写真を通してお仕事でこうやって好きな方々と再会できた幸せな夢。
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朝起きても、半日仕事を終えても、まだどことなく今日良かったことがあった、と思う気持ちはこの夢のおかげだと思う。 こうなると今の仕事を続けることを少し悩んでしまう。
フィルムカメラで写真を続けるためにNikonF100の修理をするべきだと、もう一度修理店を探して、インターネットで見つけた2店舗に連絡をとってみた。修理するより中古機材を買った方が安いのかな。
午後から出勤する道中、イルミネーションの準備が進められていて、夜帰宅するときちゃんと光っていた。
いつも行くスーパーの品揃えについて、私がお決まりで毎日買い続ける商品が、ある時から私が買うごとに一つずつ減ってき、最後の一つを購入した次の日からその商品の取り扱いが終わってしまうことが何回か続いていて悲しい。その中の需要と合わないものを嗜好してしまっているの?
無事でいたすぎて、年明けの有給の予定を立て始めている。
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12月14日 ���ィカ・αが作曲、最果タヒが作詞した曲が、1月24日にリリースされる情報を知る。え?!と、なってしまう。え?!ティカ・αと最果タヒが作品を作ってしまったのですか。嬉しさや楽しみな気持ちより、もうこれまでの空虚な気持ちに近い感覚。
ティカ・αエピソードのひとつ、“愛・テキサス”のMステ動画のコメント欄が意外と愛が溢れていて(山Pファンでない人達の山Pへの評価について)、なんかよかったことをたまに思い出します。
ポストに入らなかったレターパックライトを郵便窓口でプラスに変えてもらう。差額と手数料だけ払って、使用済みだけれどライトを返却して完了した!
有言ジーザスなので朝デスクについてから始業まで年賀状の宛名を書くようにしている。でも裏面のデザインが定まりきらずにいて今年は出すのがギリギリになってしまいそう。
昨日の日記にスーパーの品揃えについて書いた矢先、いつも買っていた商品がまた取り扱い終了となってしまった様子。これまでの取り扱い終了商品履歴。ナチュラル豆腐ビヨンド、揚げなすとトマトのフリーズドライスープ、豆のサラダ、雑穀のサラダ、殻が剥いてあるゆで卵、畑生まれのまろやかソイ、サラダ豆。これ以上私に食の不自由を与えないでください。
来週もどこかでお休みを取れないか探してしまう。
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