#我が烏うぺっと
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🐱🧙🏻♀️˚₊‧꒰ა ♱ ໒꒱ ‧₊˚魔女と黒猫˚₊‧꒰ა ♱ ໒꒱ ‧₊˚🐱🧙🏻♀️
#ミソラドエジソン#実験型劇場#ミソラ#misola de edison#夜神ぺっと#Yagami Pet#Gau Pet#kawaii#jpop#jrock#我が烏うぺっと#j-pop#j-rock#dailyjidols#Gnocchi!!!#ニョッキ#⁺‧₊˚ ཐི⋆♱⋆ཋ�� ˚₊‧⁺#neko#nekocore#aesthetic#☠️🎀ℌ𝔞𝔩𝔩𝔬𝔴𝔢𝔢𝔫 𝔐𝔬𝔫𝔱𝔥☠️🎀
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決定権の剥奪、回復
私達庶民の問題の1番でかいのは、
決定権の放棄
だと、何人、気が付いているだろうか?
その1番顕著な例が、コロナワクチン8割摂取であると、なぜ気が付かない?w🤣
コロナワクチンは、果たして強制だっだだろうか?違いますよ。
だから、私は一度も、打っていないw🤣
お上…、
そんなもんは、いない。
あなたが勝手に、持ち上げてるだけ。
総理大臣から、天皇陛下、ヒットラーから、Google社員に至るまで、
糞小便垂れ流す、猿だろが。
何故、我々の大事な決定権を、他人に渡してしまうのだろう。
それがここまでの歴史に於いては、
恐怖
だった。
戦争、徴兵、ジェノサイド、手をかえ、品をかえ、国家が与えた恐怖により、
私達自らが、決定権を放棄したという、我々民衆側の問題も、もう一度考え直した方が良い。
嫌なもんは、嫌。
ダメなもんは、ダメ。
それは親だろうが、ヒットラーGoogleだろうが、同じw🤣
人に変われ言う前に、我々が変わらねば、永久にこの問題は解決しない。
カジノで常に勝つやつ、スロットでめちゃ引くやつ、
それは決定権を自分に戻した証明であり、競馬、競艇などの公営ギャ��ブル然り、
我々が決定権を放棄したのを嘲笑う、“選民”らのツールであり、健康な我々からぶん取り、恵まれない環境の人らに分け与えるのが、選民の役割と、私達健康な庶民は、馬鹿にされているんですね。
越境3.0 カズさんと財務省解体飲み会Live
さて、陰謀論を書きます。
陰謀論を、書きますw🤣
もう一度言う、
陰謀論を、書きますw🤣🤣🤣
今、メタメタにやられ始めた“選民”、グローバリストどもは、大雪を降らせ、日本のインフラをめちゃくちゃにしようと、あがき始めた。
良い報告。
サイキック、つまり、
決定権を自分に戻す。
我々庶民は、どうやらそれに目覚めた人間が、増えてきたようですw🙂✨👍✨
大雪は、一向に降らないw🤣🤣🤣
cop28uaeによる、AIの緻密な計算にも関わらず、悪天候をうまく作り出せないw
なぜなら、私達が覚醒させる気のエネルギー、つまりはテラヘルツ波の3THz付近の電磁波は、
直接気象に作用可能だからだ。
気象操作は、世界中に張り巡らされた、今の5Gアンテナ、これらは、日本、韓国は、20GHzまで出すと、WRC19にて決定、中国86GHz、アメリカ、ヨーロッパは、76GHzが、WRC19にて提示、合意した。
しかし、テラヘルツ波は、完全にこれらの周波数を、大きく上回っているのは、5歳児にも、わかるw🤣
私達庶民が、うまくテラヘルツ波をコントロールすれば、
ギガヘルツは、蝿に過ぎないw🤣
と、そんな希望的陰謀論を、書いてみましたw🤣
気象操作という、グローバリストの最終兵器の破壊のあと、まだやる事はありますw
何か?
あらゆるギャンブルが、破産するほど、我々のサイキックを強化させれば、もしかしたら、血の流れない、我々の虐げられた庶民の、完全勝利の気がしてならないw🙂✨🤣👍✨
追記:
Spec
なんであんな早い時代に、
《Spec Holderを滅ぼすため、支配層が遺伝子組み換えワクチンを作った。》
などという話が、堤監督が、TBSが、知り得たか?
まんま、現状のコロナワクチン騒動ではないか?
Spec、特殊能力、私流に言えば、サイキック。
支配層がSpec Holderを滅ぼす事を意図する、それはまさに、
〚可能性を伸ばす能力者、可能性を閉ざし支配を���けたい、支配層。〛
パラレル・ワールド、それを“バブル”と呼ぶのは、ラケルタ・ファイル、つまりレプティリアンから出た言葉、新しい物理学、新しい学問。
すでにあんな頃から、支配層による、“能力者抹殺ワクチン”は、実は計画されていたという、紛れもない、事実では無かろうか?
それは、Spec Holderを、“スターシード”と変換してしまえば、あんな前から、スターシード抹殺が計画されていたという事か。
つまり、支配層とは、可能性を閉ざすもの。
USAID解体が、ある種起爆剤になった。
複数バブル、パラレル・ワールドは実話であり、陰謀論でも、お伽話でもない。
Spec、言い換えれば、サイキックとは、支配体制を、“無”にしてしまう。
先史時代、誰もが持っていた能力は、今の歴史では、稀にしか、見ない。
ただ、色んな結末が想定される中、私達庶民の“Spec🤣✨”つまりはサイキックは、
あくまで平和的解決、彼らの悔い改め、そして悪���の自滅を、皆が望んでいる。
むしろ戦いたがっているのは、創価学会、Google、EU、生長の家、CIAらであり、私達スターシードは、戦いなど求めていない。
つまりは、トランプとは、スターシードではない。
彼は戦いを求めている。
まあだから、今世界で起きているのは、
宗教者らの潰し合い、私らからしたら、こんな楽な事はないw🤣
グローバリストと、反グローバリスト、つまり、他力本願烏合之衆が、他力本願烏合之衆を、潰し、「正義」を掲げる、馬鹿同士の潰し合いw🤣🤣🤣✨👍
もっとやれ!w🤣🤣🤣✨👍
おまけ:
私に理由がわからないのだが、Spec見ると、めちゃくちゃ号泣し、胸が痛くなり、大笑いしている…
多分なのですが、私の魂は、失敗したアセンションをも、経験したような気がして。
そして、その“悪”の側に、自分はいたような気がして。
だから、戦う事が、もはや3歳くらいから、大嫌い、競う事が、本当に嫌い…
小学生の運動会、本気出したら、一気に3人くらい、かけっこでごぼう抜きした。
親やらのテントからは、歓声が上がった。
凄く嫌だった。
で、リレーの選手に毎回選ばれるから、しまいには、放棄したw🤣
高校の時ですら、体育教師、
「おまえいい加減にしろ!おまえへたしたら、1番早いだろ!」
そんな事まで、言われたw🤣
私の生きる事は、永遠に、戦いは存在しないんです。
多分、どこかのバブルで、そんな戦いを散々経験したんだと、思う。
誰よりも嫌になるくらい、殺戮をしたんだと思う。
まるで現実みたいに、胸が苦しくなる。
ちなみに私はスター・ウォーズは一度も見てないし、これからも見ないし、見れない。
私の中の、恐ろしい記憶、恐怖心で、見れないし、見る必要もない。
結局、覚醒が、戦いに向けば、消滅しか道はない。
覚醒が常に平和と愛に向かう時、アセンションする。
多分魂が、それを知っているのかな。
ま、戯言と思われますね。
最後に:
エンディング 佐野元春「彼女」
私は、この世界で、最も信頼し、最も愛し、愛し合った妻を、31年前に、失った。
この事に関しては、記録もある実話です。
簡単に言うと、医療事故死。
誰を責めらるだろう?
生きるとは、何だろう?
なぜ私は、最も愛する人を失ったんだろう?
そうすぐには、答えは出ない。
しかし、運命が、私にそれを与えた。
愛とは何だろう?
生きがいとは?
信頼とは?
そして、自分の子供を持ち、1人自閉症だった。
人間て何だろう?
何を私達は、求めるだろう?
何が生き甲斐なんだろう?
そんな答えは、永遠に出ない。
なぜか?
それはきっと、
全てが報われるよう、世界が出来ている事を、或いは神という先輩方が、よく知っているから。
そんな上り坂一歩目なのに、あたかも頂上にいるようのぼせ上がった人らに、いかにその慢心がくだらないか、知ってもらうため何でしょう。
誰差別なく、私達は報われる。そんな真実しか、この世界にはない。
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--深海人形-- あーるじみやは対バイド軍やらTeam R何とかではありません
※然し乍らバイドです(※正真正銘のバイド!!!!!!)。
※閲覧注意(※キャラ崩壊についても)。
※ネタも話題も雑多(※闇鍋)。
※所々グロい(※精神的にも)
※メダロットネタ(※←New!)あり
…『恥を知って居るのがデザイン(※某船ゲースタッフ名言)』だってもう『戒め(ほぼ確実な)』…として言われてる(※元は自分達の作ったゲームのUIを丸々と何の捻りも他者、歴史へのリスペクト無く作られた某刀剣ゲームに対して発せられた言葉)。
…。
オリキャラ(一次創作で生産)も嫁推し(二次)も次元戦闘機も自分自身(バイド)も全て使い捨ての様に粗末に扱う、それがあーるじみやだ(※…まるで、22世紀地球の対バイド軍かTeam R何とかの様に……)。
…。
「作者は此方の事を知り得ない欧米人だから()。」…と言ってSWから極々自然にデザインとって来たり業界では頗る名の売れた方なのにZgndmとビゴーの歌をだらしなく彼等の作った音楽を至極無礼にも採用し、あのゴリラ漫画を十何年も継続してつい最近迄アニメ化しといて、自らの権利を叫ぶ(彼等の同胞である筈の高橋監督とレッドショルダーマーチ採用したちゃんとしてる人達とは雲泥の差)。
…矢っ張り、ガソダムよりボトムズ、此れマジね(※…何故か人気で負けて居るが……)。
…。
ルリルリよりゲキガンガー3(※ある意味当然??)がメダロットになってるのに、驚愕(※タイムリーネタ)。
…。
火蜂が登場する前は、ブラハ様mk-2とラスボスの烏賊が当時最強と呼ばれてたのは皆様知っますよね??(※知らんがな)。
…。
自害狂言だいすき!もちずきさん(※ドカ食いは事実上、"緩やかな自害"なのでどうしても其うなる)。
ドカ食い習慣は事実上の自死です(※戒め)。
…。
今後描くかどうかは?なネタをメモしとく
本物(コウ)による偽物(にせウラキ)へのおしりぺんぺん
ふーけつ、館主様馬で馬の調教と馬術の練習
ガトーで遊ぶコウ
幻影旅団ガンダム(二号機)強奪
陽昇ロボアニメ勢で各自の念能力覚醒ネタ
Effigy(二号機)強奪
Effigy(二号機)売るよ(生体売買)!宇宙世紀で人身(?)売買とか(※頭P.Dかよ)
…。
あーるじみやに逆らったらエンジェルパックされる……な訳無いじゃん(※ワイはバイドであってTeam R何とかじゃねぇんだぞ ※真顔)。
…。
Final-2の夏の夕暮れは、矢鱈、敵構成も背景も面構成も豪華だよね(※…其の上、BGMも)。
…。
神剣ファルシオン
竜の素材(牙)から作られた屠竜剣(※拵えは朽ちても剣の本体は決して朽ち無い程の剣)
各種フォース
バイドを素材に作られた対バイド兵器(※バイドフリーなのは除く)
"⚪︎⚪︎を以て、⚪︎⚪︎を制す"。
何方も製作理念(?)がほぼ同じだしロマンの塊(※確信)。
…。
HxHに(緋色の眼はコレクションアイテムなので例外)モンハンとかみたいに狩った獣を素材にした武器、道具、全然出て来ないね(※ワイも団長を素材にしたアイテム欲しいんだけど)。
…。
只管十年近くはんたととがし信者に叩かれて続けて居るHxH映画、然し、実際に見てみると、何方も普通に丁寧な作りの面白くて良い映画でワイ困惑(※此れだからはんたととがし信者嫌い)。
「…はんたの世界観に合わない(全然合わない)。」…と言われてるオモカゲの念能力と怨でさえも第四王子(※強過ぎる効果の念能力)と暗黒大陸(※念能力以上に強い何かが無いと生き残り辛い)の存在があると地味に説明出来るの凄いと思う(※間違い無く、劇場版は、はんたに世界観の多様性を齎した存在だと思う。丁度、Gガンかアナザーみたいな感じ)。
緋色の幻影とラストミッションが駄作だったら、0083はもっと擁護出来ないレベルの駄作ですよ(※超小声)。
…。
モビルミゼットの話は、Final-2でのウロボロス(自機)vs.ウロボロス(ボス)みたいなノリでやってみたい時もある(※同キャラじゃないけど同キャラ対戦)。
…。
トマト大嫌い交渉人が、スイカバーならぬヨーグルトバーの所為で潰れたトマトみたいになるとか哀しいなぁ(※鬼畜生)。
…。
MS・MA→メダロット、パイロット→メダル(※基礎知識?)。
…。
…シロッコは"タイラント・ソード"と言うのにも居るんですが、全然知られてなくて(※其処では、強化人間実験の為に木星に送られたデザイナーベビー型ニュータイプとして登場する。 結局コーディネーターなんじゃん笑)。
…。
…自殺する位なら生きて、みたいに言い出したり、パパゲーノ効果を全面肯定したり、其れを他人様にも平気で押し付ける気色悪い人達を、ワイははっきりと変質者か変態と呼んでる(※其れ位価値観がイカれた存在だと思ってる)。
…。
※以下、某えろバレー風パロ注意
シロッコは如何しても出せない。其れ言ったら、某ノースリーブサングラス野郎もだが(※すぐ戦争の事、現行政権への反乱を考えるしな)。実力がガトー、ヤザンよりも上で、女誑しですぐ裏切る。此んな奴を、入国させてはならない(※…だけど、腹部に、頭にビームサーベル刺さってるSDgndmのララァみたいにスイカバーが刺さった儘、第三のララァとして第二のララァであるサラと一緒に草葉の影から、見守って居る模様)。
…。
※クロスオーバー?注意
※終始ガトー視点
※モブキャラ注意
※過去捏造注意
Fly to the Leaden / Starry sky
其の日、島にある飛行場で航空機の状態を乗って確かめて欲しいと言う依頼した方がおり、私と彼奴は其れに喜んで参加した。生憎の曇り空だったが、風は無く、飛ぶのには支障は無かった。
「……複葉機ですか。」
「まぁ、超高速ジェット機すら軽々と容易く乗り熟せそうな兄ちゃん達には此の機体は生易し過ぎたな。」
其の仕事(?)を私達に依頼した方は、島にある飛行場を管理するアドマイスターさんで、私が島に来て少し経った後に出会い、彼は私のパイロットとしての素質を見抜き、更に、御好意で、すぐに飛行機操縦の免許を取らせて貰った。
「…複葉機ね。こんな古臭ぇにも程があるプロペラ機なんて良い趣味してんじゃねぇか。」
そして、今日は、彼奴----ヤザンも居る。
「だが、安定性は単葉機よりも上だ。」
私が此う言うと彼奴は此う答える。
「知ってるぜ。」
此んなザマでも彼は操縦の免許を持って居るとの事だが、正直此んな奴は呼ばなくて良いだろう。…等と思って居ると、飛行場のアドマイスターさんが、彼奴に話掛けて来た。
「…お前さんも、ガトー君と同じく、元々はジェット機乗りと聞いたが、…矢張り、はじめはレシプロ機に慣れる訓練から……。」
其のアドマイスターさんの質問に奴は答えた。
「…其うッスね。」
此処で、前に、私は彼奴に、其のアドマイスターさんと似た様な事を訊いた時の場面を思い出す。
…、
「お前も、航空機の操縦は、先ず、レシプロ機からはじめたのか?」
其う訊くと、彼奴は此う答える。
「当然よ。俺も元々は航空機乗りだった。大体MSは、後から出て来たモンだしな。オデッサの戦い前後に出て来たGMには、予め『FTD(飛行訓練装置)』で操作を覚えてから乗せられたぜ。」
「私の場合、航空機訓練は最低限、実戦は0で、四六時中MSで戦って居た。連邦の航空機と有象無象のジム共は腐る程見て来たが、かのエースパイロットが駆る連邦の白い悪魔と其の僚機達だけは見た事が無い。…但し、此の私でも見た事がある連邦の白い悪魔は……、」
ヤザンには、あの試作機三体の事等興味無いだろうが、私は如何しても彼に話して置きたかった。…だが。
「……別に?あれの派生種が如何だのこうだのに興味無ぇな。」
其う言って、彼奴は其の場を後にした。其の彼の胸中と理由は私には分からない。
然し、連邦の人間でありながら、紛れも無い連邦の救世主であるあの白い悪魔と其の派生機が嫌いだとは、きっと何かあったに違い無い事は此の私にも分かった。………何とも、複雑なモノだ。
…。
「ガトー!オレよりも先に乗れよ!」
「早速だが、ガトー君、…ヤザン君より先に此の子に乗って見て欲しい。」
其う言われるが儘に、彼奴よりも早く、私はヘルメットを被り、先にレシプロ機に乗る。此のヘルメットは、自分が昔よく被って居たモノより明らかに製造技術が未熟で質が悪い。……其う思いつつ、発動機を動かす(エンジンスタート)。此の私が飛行を共にする機体は、大きなエンジン音を、唸り--ある種鬨の声、雄叫びの様に--を上げ、滑走路を力強く走り出す。…其うして、空へと飛び立つ。--私の後に此の機体に乗る--生粋のアースノイドである彼奴--も、少し位は私と同じ此の感触を共有するだろうが--。我が飛翔するは鉛色の空。地球ならではのフライト。人生初の飛行体験。コロニーの中に『鉛色の空』は決して無い。
此処で、正直な感想。曇り空にレシプロ機で空を翔けるのは、青い空程の爽快感は無いが、其れでも曇り空を翔ぶならではの趣があった。更には、ジェット戦闘機ともMSともMAとも違う操縦感は私の心の癒しになった。
…。
其の後、私が住み込みで勤務するリゾート施設では、久し振りのナイトパーティが行われた。あれから、曇り空は晴れて居た。さて、前回と同じく、ヤザンの奴は未だ宴会を楽しんで居る様だ。其の他方、私は、暑い夏の夜の冷めやらぬ活気と喧騒に疲れて、一人だけで海辺で星空を見ながら佇んでいた。あの飛行機に乗ってからずっと思う。如何にかして、時を跳びたい。如何か此の地球から飛んで行きたい。快速の宇宙船か飛行機か何かで、あの星の海を渡って行ければ良いのに。何処迄も。光を追い越し、時を跳んで、元居た宇宙に帰り着く迄。
--星の海を渡っていこう、振り向くことなく、光を追い越し、時を翔んで、
いつまでも
どこまでも
--R-TYPE FINAL F-C
…。
※おまけ
「曇り空よりも青空を飛びたいぜ(※正直な感想)。」
…。
「君が先に乗って良かったのに、何故ガトー君に順番を譲ったのかね?」
「オレが先に乗ると、機体を破壊してしまうかもしれませんからね。オレは夜戦も空戦も激しいモンで。昔は今よりヤンチャしてましたよ。其んな感じで、現役時代から結構機体も友軍もド派手に沢山壊して来たので、散々歴代の上官に怒られて来まして。…特に、あの女性の権利に煩いのは……。」
(……もしかして、…此の男、……前はとんでもない悪党だったのかな……??)
…。
「懐かしいソロモンの空だ……。」
「お前の戦ったソロモンとは、違うソロモンだろ!?」
…。
※如何でも良い補足
Fly to Leaden / starry skyの元ネタはバトルガレッガの一面曲で、ライジング・エイティングのゲーム(※魔法大作戦、ガレッガ等を製作)には『1944〜THE LOOP MASTER〜』と言う、19シリーズの���元に依頼されて作ったWW2太平洋南方戦線が舞台のゲームがある(※…少しだけだが、此の話の元ネタになってたりする)。
…。
※クロスオーバー注意
※メダロットネタ
※夢要素注意
シロッコの心を複写して作ったシロッコメダル(※…尚、機体の音声はコピー元本人と同じ物となる)欲しい。其のメダル(※余裕でLVMAXにする)をマイメダのゴッドエンペラーに入れて「…御主人様、大好き!大好きです〜〜!!(※…とっても愛してる〜〜!!!)。」…と言わせて抱き締めさせながら四六時中侍らせたい(※支配欲)。…然も、其れをシロッコ本人の前で見せびらかしながら、PMX型メダロット三体、PMX-01 パラス・アテネ PMX-02 ボリノーク・サマーン PMX-03 ジ・オとロボトルしたい(※…因みに、他の二体はサラメダル搭載パーティクルとガトーメダル搭載非純正ビーストマスター ※稀にヤザンメダル搭載済ブラックメイル ガルマメダル搭載プリミティベイビーの模様) 。
…この様な人格コピーメダルは、レアメダル並にレア(希少)なメダルと言えよう(※…って言うか、メダロット版すーぱーふみな)。
ゴッドエンペラー「勝てると思うな!小僧共!(※何時もの言動)。」
ロボロボ団下僕「此の生意気な感じ、正に本人其の物ロボね(※率直な感想)。」
木星帰り「自分の紛い物を自らの手で討たねばならぬとは!あのゴッドエンペラーに攻撃を仕掛けるのは、私が私自身で自分の魂を傷付ける様なモノ!試合に勝っても負けても私に大きな精神的ダメージが残る時点で勝負には負ける!生理的に無理だ!あの女!!(※女性至上主義なのに真逆の拒絶反応)。」
…以下、補足情報
※何故ビーストマスターは非純正仕様かと言うと、純正弱いしな……(※何せ歴代ラスボスで最弱と言われる位の欠陥品)。
※本物よりガトーメダルは非常に賢い(※本物には解けない微分積分も高度難解定理についての問題もスラスラ解ける)。性格も割と良い(※…だけど、元が元なので、すぐ挙動不審に陥る)。
※人格コピーメダルは、其のメダル元となった本人の意志で自由に操れない(※メダル内プログラムが最優先実行される)。
※ロボトルに負けたら負けたでゴッドエンペラー機能停止時に排出されたシロメダを踏み潰して(※本人の前で)、更なる精神的ダメージ与える(※下衆顔)。某女史が此の光景を見たら吐きそう(※本当すみません。相手がシロッコ他だからこそ、此う言う非道い扱いして居るので)。
※…他には、ミーア、コノエ、スレッタメダルとかノイマン、刹那メダルとかも存在すると思いますよ(※登場するか如何かは未定)。
…。
※…以下、おまけ
「此うも足がスパゲティでは上手く歩けん。此の様なイトミミズの束が脚部パーツなどとは!!…巫山戯ているのか??!速急に二足パーツにしろ(※傲慢不遜)。」
「はいはい(※シロメダの方��異形脚部の儘で、二足にしろとか何も言わない……。矢張り『初めから怪物みたいな感覚の野郎(某トライエイジのカードに書かれて居るフレーバーテキストより)か……。…で、さて、ガトメダの方は今度、二足は二足でも女性型に換装して女体化させとくか……)。」
※メダの性自認厄介問題(※故か、原作ではメダル自体には性別 ※性自認も? は無い。性同一性障害を発症されたら困るからだろう)。
…。
Mr.うるち「合意と見て宜しいですね?!!(※御馴染みパターン)。」
シロッコ「あっ、レフェリーの方。何時も御疲れ様です(※御辞儀)。
Mr.うるち「いえいえ此方こそ(※礼)。」
メダロッター(※未成年)「あれが大人の社交辞令って奴か〜〜(※呑気)。」
…。
…盟主王メダル……サルベーション……ウウッ!!アタマガ…!!(※茶番)。
…。
ガトメダはジョニメダゲットしたらウラキにあげるよ(※適当)。
…。
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「咒术回战」 - 日语小讲堂#逝く夏と還る秋
パルケエスパーニャ:Parque España。应该是指的这个:志摩スペイン村
将門塚:平将门首冢。毕竟是人家坟头,确实是不适合拍完发ins……
所狭し:拥挤
つゆ知らず:完全不知道
ペッパー君:Pepper是个机器人。这个机器人我知道!
人工温泉とぽす:看来是真的仙台本地地标(?)了。离仙台站只有5分钟距离。
たむろする:聚集
筐体:指街机游戏机的机器。
ナンボ:多少。「~~してナンボ」:~~才有价值
負け越し:输多胜少
オルタナティヴ・ロック:alternative rock。另类摇滚
居を構える:居住。位于。
リンカネーション:Reincarnation。转生轮回。
胴上げ:抛起胜利者。
チェキ:拍立得
か細い:弱不禁风
レクリエーション:recreation。消遣,休闲活���。
アンプ:音频功率放大器。增幅器。
三方六:北海道十胜特产。巧克力表皮做出树皮花纹的年轮蛋糕。(五条老师最爱的北海道甜点)
碁盤の目:形容规划规整,像是棋盘一样整齐。
ぺしゃんこ:被压扁
阿漕:十分贪婪
アクセスカウンター:网页浏览人数计数
キリ番:像是10,100,7777这种很特殊的数字。踩到这种数字的楼/发帖子可以向网站管理员汇报获得奖励。
フロント:在黑道中指掩护公司。也就是对外的空壳公司,实际业务是其他的。
すすきの:薄野。札幌中央区著名红灯街。(诶看图发现这地方以前去过,完全不知道是红灯街啊哈哈哈哈,还是跟歌舞伎町齐名的)
怨嗟:怨恨叹息
ぐずる:磨蹭
あやす:哄(哄小孩)
癇癪:发脾气
むずむず:想做某事却做不到,感到焦虑的状态
縋り:搂住,抱住
モグリ:业余的,缺乏业界常识的外人
マムシ:蝮蛇。毒蛇的一种,常被抓去泡酒……
烏滸がましい:不自量力,不知分寸,愚蠢可笑。
似非:假的,冒牌的
鉈:锲,柴刀(就是娜娜明的武器)
袈裟懸け:像袈裟那样从一个肩膀上斜着挂着。
フロリダ:Florida,不含酒精。加有橙汁和柠檬汁。
ギムレット:gimlet。琴酒主基调加少量青柠汁的高度数鸡尾酒。(娜娜明选的酒也很“大人・OF・大人”)
シンデレラ:仙度瑞拉。依旧是无酒精的,柠檬+橙子+菠萝汁混合的鸡尾酒。
サイドボード:橱柜
ぽっかり:���然裂开个口的样子
伽藍:佛教寺院
ズタ袋:束口袋?中文不知道叫啥这种袋子,看图比较快↓
ふつふつ:情感涌现的样子
トールキン:J·R·R·托尔金。英国作家、诗人、语言学家及大学教授,以创作经典古典奇幻作品《霍比特人》、《魔戒》与《精灵宝钻》而闻名于世。
けしかける:教唆,煽动
関の山:最大限度。来源:据说三重县关市八坂神社祭祀活动中的 "山"(山車:艺阁)非常壮观,应该没有比它更壮观的了,因此出现了“関の山”这个词。
フランツ・カフカ:弗朗茨·卡夫卡。出生于奥匈帝国的德语小说和短篇故事作家,被评论家们誉为20世纪最具影响力的作家之一。卡夫卡的代表作品《变形记》、《审判》和《城堡》。グレゴール是变形记的主角。
ヴァージニア・ウルフ:弗吉尼亚·伍尔夫,英国作家,被称为二十世纪现代主义与女性主义的先锋。最知名的小说包括《达洛维夫人》、《到灯塔去》、《雅各的房间》、《奥兰多》,散文《自己的房间》等。
空風:干风,没有雨或雪伴随的强烈吹拂的北风。
嵩張る:体积增大。
セオリー:理论
校地:学校的所有地
キャッシュフロー:现金流量
ザッピング:看电视时频繁地换台
走り屋:飙车族
世知辛い:日子不好过
とりとめのない:毫无目的
齟齬:意见不合,互相抵触
スモークガラス:隐私玻璃。就是从车内能看到外面,从外面看不到车内的那种黑褐色的玻璃。
ごつごつ:不平滑,粗糙
げんなり:疲惫,厌烦
ベッドタウン:住宅区
ジャングルジム:攀登架。感觉现在国内很少见了……
ツキノワグマ:亚洲黑熊
フィラメント:灯丝
ひとしきり:一阵子
のっそり:动作很慢
スクワット:深蹲。
あまつさえ:而且,并且
直向き:一个劲儿,一心一意地
井戸端会議:唠家常。在日本的原始社会,主妇们到村边的老井旁打水,趁着打水洗衣服的间隙唠家常、说八卦,互通消息,后被戏称为“井戸端会議”
なまはげ:生剥鬼。惩罚坏孩子的鬼。(看起来很像节分那个鬼,但不是一样的哦)
メトロノーム:节拍器。(小时候学琴的时候用过!)
苦���を嚙み潰したよう:很不愉快的表情
わだかまり:隔阂,芥蒂
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各地句会報
花鳥誌 令和6年2月号

坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和5年11月1日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星の出るいつも見る山鳥渡る 世詩明 人の世や女に生まれて木の葉髪 同 九頭竜の風のひらめき秋桜 ただし 太陽をのせて冬木の眠りけり 同 生死また十一月の風の音 同 朝湯して菊の香に上ぐ正信偈 清女 懸崖の赤き菊花の流れ落つ 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
秋空の深き水色限りなし 喜代子 故里は豊作とやら草紅葉 由季子 菊花展我等夫婦は無口なり 同 しぐれ来る老舗ののれん擦り切れて 都 狛犬の阿吽語らず冬に入る 同 謎々のすつきり解けた小春の日 同 杣山の織火となりぬ紅葉山 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路 逝く秋をくづれゝば積み古書店主 順子 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 太き棘許してをりぬ秋薔薇 和子 弥陀仏の慈顔半眼草の花 昌文 綿虫のうすむらさきや九品仏 小鳥 参道で拾ふ木の実を投げ捨てる 久 綿虫は仏の日溜りにいつも 順子 香煙はとほく菩提樹の実は土に 小鳥
岡田順子選 特選句
腰かける丸太と秋を惜しみけり 光子 九品の印契結ぶや冬近し 眞理子 古に大根洗ひし九品仏 風頭 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 奪衣婆の知る猿酒の在り処 光子 神無月ならば阿弥陀も金ぴかに 俊樹 蚤の市に売る秋風と鳥籠と 和子 下品仏とて金秋の色溢れ 俊樹 綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ありきたりの秋思の襞を畳みをり かおり 秋日入む落剝しるき四郎像 たかし 返り花ままよと棄つる文の束 美穂 凩や客のまばらな湖西線 久美子 凩のやうな漢とすれ違ふ 睦子 小鳥来る小さなことには目をつむり 光子 流れ星キトラの星は朽ちてゆき 修二 凩に雲や斜めにほどかれて かおり 人肌を知らぬ男のぬくめ酒 たかし 老人が老人負うて秋の暮 朝子 冬の日や吾が影長く汝に触れて 同 身に入むや妣の財布の一セント 久美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
秋思消ゆ「亀山蠟燭」点せば 悦子 この町へ一途に滾り冬夕焼 都 新蕎麦を打つ店主にも代替はり 佐代子 添ふ風に方位はあらず狂ひ花 悦子 HCU記号音満つ夜の長し 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
トランペット響く多摩川冬に入る 美枝子 竹林の風音乾き神の留守 秋尚 公園の隣りに棲みて落葉掃く 亜栄子 句碑の辺の風弄ぶ式部の実 同 新のりの茶漬に香る酒の締め 同 歩を伸ばす小春日和や夫の癒え 百合子 朔風や見下ろす街の鈍色に 秋尚 ぽつぽつと咲き茶の花の垣低き 同 リハビリの靴新調し落葉ふむ 多美女 濡れそぼつ桜落葉の華やぎぬ 文英 露凝りて句碑に雫の朝かな 幸風 大寺の庭きりもなや木の葉散る 美枝子 山寺の風の落葉を坐して聞き 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
風除の日だまりちよっと立ち話 和魚 風除の分厚き樹林影高き 秋尚 揚げと煮し切り干やさし里の味 あき子 薄日さす暗闇坂に帰り花 史空 渦状の切干甘き桜島 貴薫 切干や日の甘さ溜め縮みたる 三無 風除けをせねばと今日も一日過ぎ 怜 切干や少し甘めに味継がれ 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
確かむる一点一画秋灯下 昭子 幽玄な美女の小面紅葉映ゆ 時江 釣り糸の浮きは沈みし日向ぼこ 三四郎 六地蔵一体づつにある秋思 英美子 赤い靴なかに団栗二つ三つ 三四郎 着飾りて姉妹三人千歳飴 ただし 正装で背中に眠る七五三 みす枝 雪吊の神の恐れぬ高さまで 世詩明 七五三五人姉妹の薄化粧 ただし トランペット音を休めば息白し 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月14日 萩花鳥会
夜鴨鳴く門川住居六十年 祐子 捨てられて案山子初めて天を知る 健雄 ゴルフ玉直ぐも曲るも秋日向 俊文 山茶花や現役もまた楽しかり ゆかり 舟一艘ただぼんやりと���の中 恒雄 献茶式津和野城下や朝時雨 美惠子
………………………………………………………………
令和5年11月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
秋の暮百均で買ふ髪飾 令子 虫食ひの跡そのままに紅葉かな 紀子 背の丸き鏡の我やうそ寒し 同 小春日や杖つく母を見んとする 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
小春日や日々好日と思ひたり 世詩明 禅林を通り来る風秋深し 啓子 何事も無き一日や神の旅 同 炉開きの一花一輪定位置に 泰俊 一本の池に煌めく櫨紅葉 同 三猿を掲ぐ日光冬日濃し 同 立冬こそ自己を晒せと橋の上 数幸 小六月笏谷石は饒舌に 同 如何にせん蟷螂は枯れ僧恙 雪 猫じやらしもて驚かしてみたき人 同 一匹の枯蟷螂に法の庭 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
小鳥来る赤き実に又白き実に 雪 幽霊の出るトンネルを抜け花野 同 おばあちやん子で育ちしと生身魂 同 見に入みぬ八卦見くれし一瞥に やす香 時雨るるやのつぺらぼうの石仏 同 近松忌逝きし句友の幾人ぞ 同 季は移り美しき言葉白秋忌 一涓 菅公の一首の如く山紅葉 同 落葉踏み歩幅小さくなる二人 同 冬ざれや真紅の句帳持ちて立つ 昭子 今日の朝寒む寒む小僧来たりけり やすえ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 さきたま花鳥句会
からつぽの空に熟柿は朱を灯し 月惑 白壁の色変へてゆく初時雨 八草 六切の白菜余すひとり鍋 裕章 一切の雲を掃き出し冬立ちぬ 紀花 小春日や草履寄せある躙口 孝江 柿を剥く母似の叔母のうしろ影 ふゆ子 いわし雲よせ来る波の鹿島灘 ふじ穂 鵙たける庵に細き煙たつ 康子 雲切れて稜線きりり冬日和 恵美子 水鳥の羽音に湖の明けにけり 良江
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令和5年11月18日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
紫のさしも衰へ実紫 雪 蟷螂の静かに枯るる法の庭 同 二人居て又一人言時雨の夜 清女 母と子の唄の聞こゆる柚子湯かな みす枝 還りゆく地をねんごろに冬耕す 真栄 帰省子を見送る兄は窓叩く 世詩明 人に無く芒にありし帰り花 同 香水の口よりとどめさす言葉 かづを 時雨をり故山の景を暗めつつ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
浮寝鳥日陰に夢の深からむ 久子 呪術にも使へさうなる冬木かな 久 無敵なる尻振り進���鴨の陣 軽象 冬日和弥生も今も児ら走る 同 冬蝶の古代植物へと消えぬ 慶月 谿の日を薄く集める花八手 斉 冬天へ白樫動かざる晴れ間 慶月 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 旋回す鳶の瞳に冬の海 久 冬の蜂おのが影這ふばかりなり 千種 水かげろうふ木陰に遊ぶ小春かな 斉
栗林圭魚選 特選句
竹藪の一画伐られ烏瓜 千種 遠富士をくっきり嵌めて冬の晴 秋尚 白樫の落葉急かせる風のこゑ 幸風 切り株に鋸の香遺る冬日和 久子 四阿にそそぐ光りや枯れ芙蓉 幸風 白樫の木洩れ日吸ひて石蕗咲けり 三無 小春の日熊鈴つけしリュック負ひ 同 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 寒禽の忙しく鳴ける雑木林 貴薫 草の葉を休み休みの冬の蝶 秋尚 逞しく子等のサッカー石蕗咲けり 亜栄子 甘やかな香放ち桂紅葉散る 貴薫 あづまやの天井揺らぐ池の秋 れい
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
薄き日を余さず纏ふ花八手 昌文 耳たぶに冬の真珠のあたたかく 和子 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 雪吊をおくるみとして老松は 緋路 冬空を縫ふジェットコースターの弧 月惑 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 上手に嘘つかれてしまふ裘 政江 嘘つつむやうに小さく手に咳を 和子 手袋に言葉のかたち作りけり 順子
岡田順子選 特選句
池一枚裁ち切つてゆく鴨の水尾 緋路 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 自惚の冬の紅葉は水境へ 光子 玄冬の塒を巻きぬジェットコースター 同 光圀の松は過保護に菰巻きぬ 同 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 雪吊を一の松より仕上げをり 佑天 不老水涸れをり茶屋に売る団子 要 遊園地もの食ふ匂ひある時雨 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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Tokyoen: One of the hardest-to-reserve Yakiniku restaurant in Ginza
THE yakiniku restaurant that never takes reservations. “Tokyoen" in Higashi-Ginza is a very famous restaurant that has been selected as one of the 100 best restaurants by Tabelog. I have heard its name in many places, and in fact, it is a restaurant that carries our products. A very famous restaurant and our business partner...what else can you do but go there! We paid Pekotter a hefty success fee, got a reservation, and went there.
THE 予約が取れない焼肉屋。東銀座の「東京園」は、食べログ百名店にも選出される超有名店。いろんなところでその名前を耳にするのですが、実は弊社の商品を置いて下さっているお店とのこと。超有名店×焼肉×弊社お取引先、なんて、行くしかないでしょう! ペこったーに高額成功報酬をお支払いして、予約ゲットして行ってきました。
お店は銀座と東銀座の間。
「ここ!?」って言うくらい狭い路地にひっそりとあって、ものすごく昭和の雰囲気漂う場所。銀座なのに全然銀座じゃない佇まい。 しかし、お店の前まで焼肉のめちゃくちゃいい匂いが広がっていて、否応がにも期待が高まります。「今夜は焼肉だ!!!」って気合いを入れてきたからね。
今回は4名の予約です。席数は16席くらいかな、ビタビタな内装。

最初はビールで乾杯。サッポロの黒ラベルの大瓶と中瓶のご用意があります。 もちろん我らは大瓶で。この、ちいこいグラスにビール注ぎながら飲むのがいいんだよねえ。生ビールにはない良さです。
全員集合する前にサクッとつまみを注文、こちらはカクテキ。

ニンニクしっかりでめちゃめちゃ美味しかった!このタレだけでご飯1杯いける。

センマイ刺しとナムル盛り合わせも注文。 (この時点で既にカクテキが無くなっているw)
いよいよお肉を頼みます。 塩タレのタンから、タレのお肉に移行するともう戻れないとのことなので、とりあえず塩ダレタンを注文します。
\キターーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!/

はい、優勝。ビジュ優勝。

網に載せた姿も優勝。

どの角度から撮っても優勝。ていうかこの縦写真の迫力ハンパないな。
肉厚のタン、脂のりもしっかりで、めちゃめちゃうまい。最高にうまい。 塩タレ結構濃い味。うまい。ビールがすすむ...
「タレに行ったらタンには戻れない」ということで、も��1人前注文。

はい美味しそう〜最高〜

ビジュ最高です。
ビールもたらふくいただいたので、ここでお酒変更。JINROいただきます。4人だからペット1.8L頼んじゃうよ。

割材で緑茶を頂こうと思ったら、こちらは「炭酸」か「烏龍茶」のみのご用意なんだって。ということで炭酸割りでいただきます。
(ボトルキープでJINROたくさん置いていただいているんですが、この超予約困��点でボトルキープして、次回いつ来れるんだろうなあ。。。。もしかして常連さんの専用予約枠があったりするのかな。)
塩ダレのタンを満喫したので、ここでいよいよタレものへ。
\\はい、どーーーーーーーーーーーーーーん!!//

きゃー!!

右から、「ロース」「カルビ」「ハラミ」です。最高!
特にこちらのお店は、「ロース」が絶品だそうで、通称「飲めるロース」とのこと。薄切りのお肉にしっかりタレが絡んでいて、めちゃめちゃうまい。
普段私は焼肉ではビールで、あんまりご飯を頼むことがないのですが、ここのお肉はやっぱりご飯があった方がいい!酔っ払って頼んだご飯、お肉と一緒に速攻無くなりました。

いやー、すごい絵力だな...

お肉とロースター越しのテーブルの楽しそうさよ。飲んで食ってやってる感。
そしてそしてさらに、上ミノと...タレタンか...?ハラミか...?。 (このあたり、実はあんまり覚えてないw 結構酔ってたなw)

いい色〜!いい光景〜!笑

うまそうすぎるね。

脂ギトギトですよw

上ミノもめちゃめちゃうまい!
たらふく飲んで食って、JINROも1.8Lペットしっかり開けて、4人で29,860円という驚愕の金額でした。えっ、一人当たり7500円...!?!?
予約困難なのもうなづける、とにかく高コスパな街焼肉でした。
今回予約を取るのにぺこったーさんを使ったんだけど、着手金650円+成功報酬8000円(!!)という。「そこまでしていきたいか?」なんて聞く人もいたけど、行ってみたいものは行ってみたい。行ってみないとわからない。よい経験をさせていただきました。
今度は自分で一生懸命電話かけて行くぞ!笑
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「会えなくなるくらいなら最初から会いたくなかったよ…ばかだな。いつもどおりのふりして、また明日ね。会えなくなるくらいなら…」
君がどこかに旅にいってから約2年。君以上の人なんていなくて、かわりはいなくて、これからもいらなくて出会えたことが自慢なのだよ。3回目の共演者さん、タメ、異性で人見知りの私がはじめて仲良くなれたのはまちがいなく君のおかげで貴重な存在。君の言葉、気持ち私に届けてくれたものは今でもスクショと私の心のメモに���事にもってて、消すことなんてできない。愛おしすぎて、よく指先でそーっとなぞってはため息をついてるんだ。オリオン座に似ているキリンみたいな首筋と耳たぶにもあるマーク。親指か反っていること。頭のなかにはどんな素敵なものが広がっているのだろうか?とのぞきたくなるくらい器用、賢くて、(性格はか、かばさんっぽいけど。ひひーん、うまさん、しかさん。しかってなんてなく?ぴーなの?なくイメージなかった)面白くて、優しくて、格好よくて、美しくて、たまーに、いじわるで無邪気でかわいい。わんちゃんよりのねこちゃんで絵も上手い。なにも言わなくても、顔に出ない私の心を読むのが上手でえ。透けてる?と気になってた。どの役も別人にみえて、ばけるにばける演技力の高さにはお勉強させてもらって、たくさん助けてもらった。おいしいものはおおきくお口をあけて、ぱくっ、がぶっ、と豪快に、にっこにっこ、何でもおいしそうに食べてうまっ!の一言、表情だけで伝えられるところも好きでグルメ番組でかき氷の味交換して食べ比べしたこともあった。人一倍言葉に気をつかってて、話しやす��ように言葉も選んでくれて、人を笑顔にさせたい気持ちが強かったね。お迎えにきてくれたこと、リプをしてくれたこと、ツイートをしてくれたこと、いいねをしてくれたこと、かくれんぼしてても、全部見つけてくれたこと、ヘッダーにしてくれたこと、タンブラーをみてくれたこと、お題箱にこたえてくれたこと、電話をしてくれたこと、キャスにきてくれたこと。「ティナちゃんのためにここにいるようなものだから」私の拙い言葉を「ティナちゃんの言葉、好き」と言ってくれたことも焼きついてる。1回目の電話をした時、ティナちゃんと俺「運命」と言ってくれたこと、ほんとうはとっても嬉しかったのに、私としたことが照れかくしで「ははは、運命なの?」と言ったこと、後悔してるし君からの「好きだよ」もしあわせすぎて、(私宛てに言ってくれてたかはあまり自信ない…記憶違いしてたらごめんね。)私も「好きだよ」と言えたと思いこんでいたのだけど、振り返ってみれば、ちゃんと言葉ではっきりと伝えられてなかったかもしれない。今なら言えるのに。深夜からお昼まで電話繋いでてお仕事いってらっしゃい!って言えたこと、ある朝にご近所さんが一緒に暮らしているねこちゃんがお外にいて私がにゃーってご挨拶したら、同じ場所にいないのに同じ場所にいるかのように君も電話ごしににゃーって言ってたこともあったっけ。かわいかったなあ。笑い方を気にしてた君、私はあっはっはっがははっはっはっはっひらひらころころ笑うところも好き。雨がふることもあった。映画も一緒にみたね。酔ってることもあった。電話してなかったらお互い大きなことに気づいてなかっただろうな。私?俺?ってどなた宛てか分からないツイートにいいね返ししてたのも好き。ある夜最悪なタイミングでハプニングがおこって(私のかさぶたをたくさんみせてしまってあんなにむきだしにしたのもはじめてだった)離れてた時間もあって、パスワード忘れて突然また新しいお家から人の心を包みこむハンドパワー、ハンドクリームな君に会いにいったら合鍵を渡してくれた。でも、あの時ちゃんとごめんね…言えてなかった。ごめんねってある意味ズルい言葉でもあって、どうするかは君次第私次第なのに私の気持ちを押しつけてしまっているとその時に気づけばよかったのに今更気づいた…難しいことばかり…たくさんしんどい思いをさせてたくさん困らせて、たくさん悩ませて、たくさん迷惑をかけて、ほんとうは我慢させてしまっていたのに向き合ってくれてそれでも私のそばにいてくれて離れたいよもう話したくないよって思っていたのかもしれないのに100が一瞬で0になったのを取り戻そうとちょっとずつ、話をして埋めていってくれたこと、心から感謝してる。どこにでも君はいてくれて、君と私の好きなものを共有して一緒にいる時間と空間、ただただ楽しかった。小さいようで大きな輝いてる君の後ろ姿も笑顔で、ほんとうはずっとここにいてほしい、寂しいよ、つまらないよという気持ちをのみこんで、お別れじゃなくて、またね、いってらっしゃいという気持ちで見えなくなるまでじっと見つめていた。旅にいく前で忙しかったと思うのに、私の事も大事にしてくれて本当に感謝しかない。夢のなかに何度も会いにきてくれるのは、きっと君も私に会いたいと思ってくれてるからでしょう?夢のなかもしあわせなのだけど、そろそろここでもまた逢いたい、再会できたらと空と仲良しなおほしさまに毎日願ってる。もう一度、名前を呼んでほしいな。烏滸がましい。厚かましい。私が見つけた君のこと簡単にぺらぺらと話したくなかったのだけど、ここに気持ちを綴ってないと、やってられない時があるので、ゆるしてね?微睡のなか下書き消えて綴りなおした。いつか君にこのお手紙が届きますように。本当はお迎えにきてもらいたいと思う資格もないかもしれない。そうだとしても、勝手に待ってる私をみて笑って。やんわり君のいいかほりがまだ私のお家にあってかほりを両手に抱きしめている。私の心に傘がもらえること、雨が降ることもある。たくさん助けてもらった。もう何度目だ?ふたりのやりとりみては爆笑。永遠に笑顔をチャージ!ごめんね…とありがとう。君の活躍を微力ながら応援し続けます。当たり前に思えてた毎日はやっぱり当たり前じゃなくて、今はみてもら��ことすらできないのはしんどいね…。君のいないお部屋はぽっかり。あなのあいたどーなっつ。つーつーつーりんぐ。どういう関係で特別だとか言うよりは、ただただ君が特別な存在だと想う気持ちも変わらなくて想い出を形に残しておきたい。人としてあいしてう。編集編集で思い出が溢れるばかりでつらつら綴ってはみたものの、全部の想い出は綴れていなくて、未完成。未完成のままでよくて、はんぶんは私だけのものにしている。今日は君で埋めつくされていた。今何してる?君のいない世界など…記憶のなかをぷかぷか泳いでいて、今夜も無事に私の言の葉たちは空中おさんぽ。まる。

「ねえ、ぼくらは何故失うまで気づけないのだろう。ああ、痛みを越えて未来を掴め。ぼくらの光を。」


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夏空ですねぇ。
今日も暑いです。
暑いですが、結局我慢できずにねこのみせにきています。
ぬっこぬこで癒されますねぇ。
今日はお客様も多めで、猫様たちも嬉しいのでは?
私は追加のオーダードリンクをしようか悩み中です。
アイスココアか、ホットのチャイか…。
今日は本当はIvyの姫に渡したいものがあったのですが、
お店でリハするからと言われちゃって、
行く先がなくなり、本当は出かけなくても良くなったんだけど、
やっぱり動きたい。と思ってねこさんです。
ねこのみせ内にいる間は動かないし、空調もいい感じで効いているので逆に怠けてしまいそう…
ここまできた自分を褒めたい。暑かった…。
今朝までに通販をしたものの受注しましたメールがたくさんきています。
発送した時だけメールくれればいいのよ…。
明日、膨大な量の荷物が届きそうで怖い。
母になんて言われるだろう。(気にしていてもしょうがないのですが)
いいのよ、生きてるから。
まだドリンクを注文できずにいます。
温かいのは頼んでおかないと猫舌なので飲めません…。
でもチャイよりはアイスココアな気分?
うーんでもチャイ…。
→チャイのHOTにしました。
ゆっくり飲むぞー。
今日はお客様多めだから、誰かしらがおやつを頼むでしょう。
私はゆっくり見ていようかな…。
(本当はおやつをあげたい)(あげるのを上手になりたい)
ドリンクバーも頼んでいるので、
そちらはアイスの烏龍茶から、ホットのあったかポテトへ切り替え。
これが好きすぎて、たまにおかわりし過ぎて店員さんやお客様に引かれている自覚はあります。(笑)
まぁ、好きなものは好きだし、仕方ないよねー…?
今度、きゃしと遊ぶ日にちが確定しまして!
楽しみです!何年ぶりに会うんだろう。
ちょうど20日、夜にイベントに出かける日でした。
こりゃ、たまらん楽しみな日になった!
会う場所は相模大野と、これまた好立地な場所を選んでもらえました。
大野なら、行きやすいぞー!ヾ(๑╹◡╹)ノ"
最近、ペディキュアをオフして、
また上から、ジェルネイルではなくポリッシュで色をつけようと思っています。
今届くのを待っているポリッシュがありまして、
それがYouTuberのmami.dotさんの「お守森」です。
私は(記憶が正しければ)チョコレート、ベニ、ミッドナイトの3色を購入しました。合ってるかメール見てみようかな…
→あってました!
一目惚れしたのはミッドナイトという濃い青の色で、
紹介動画を見るうちだんだん気になったのがチョコレートとベニでした。
今の予算では、この3色しか買えず…(本当はベースもトップも揃えたかった)
またいつか、ご縁があるでしょう。と、今回はとりあえず3色が届くのを待っています。
今日、帰りにPLAZAとかLOFTを見て、別の使いやすそうなネイルを見てもいいな…
手元も本当はネイルしたいのですが、
爪の質が悪いのか、私が下手なのか、数日でぺろぺろと剥がれてきちゃうのです…。
爪がボコボコしてるのが多分いけないんですよね…内蔵からくるものだって知ってはいるのですが、うーん…。
何かその辺りもいい対策が取れないか考え中。
他にも甘皮とか、色々原因はあると思われる。
ほぁー…あったまるわぁ…(HOTドリンク2杯)
なんか、1時間もしないうちに満足してしまったなぁ…
困ったなぁ、買い物に出かけようかな?
あまり予算はないのですが…ぐぬぬ。
そんなとある夏の日。
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◆通過済み、読了済、通過希望シナリオメモ
通過済
ガレット・デ・ロワ
コーヒーを一杯召し上がれ
いつかの私にさようなら
砂糖菓子七つ
王子は僕と世界を騙る
踊れ、ワルツ
ねじまき鳥クロニクル
Hand in Hand
初恋性ストックホルム症候群
拝啓、花棺の君へ
カラオケルーム
R.I.P.
海も枯れるまで
楽しい〇〇
嫉妬とキセキの結婚式
ヒガンのきみへ
俺、なんかヤっちゃいました!?
少女庭園
密室のパスト
ラズベリージャム
ソープスクール
沼男は誰だ?
庭師は何を口遊む
片恋性リマ症候群
芙蓉の怪
うるわしきノルニル
藍と唄
花とひきがね
デウス・エクス・マキナは死んだ
脱獄は乙女の嗜み
メアリー・スーの眠れない夜
神成りの牢
問、死の定義を教えてください
火点し頃の蜘蛛踊り
心臓がちょっと早く動くだけ
口渇ルルパ
■KPレス通過済
キキツヅニナク
まんだらかばら
マントラサンガ
ヒルコ
星を喰む
ジャルダン・マルスより、
ここにりんごが0個あります
読了済
だから、嫌いなあんたでいてくれよ
知を孕む母よ
偏愛腐乱シークエル
リトルバードの埋葬
祀家
ペパーミントとマドレーヌ
『ママ』
夜抜き様
52光年先のあなたへ
ぼくときみのアガルタより
帰り花
恋の呪文は✡ポルカ・ラ・ベッタ
カルぺ・ディエムの頽廃
花葬列車
ロッカー
さよならだけが人生か?
はらからきょうきょう
アルジャーノンの伝言
八月の硝子の森
永遠は君が殺した
同居人がウニになった。
僅差並行のヴェルダンディ
刹夏
ヤドリギあやかし探偵社
たたら
夜半の口寄せ
化け猫騒動絡繰り屋敷
通過予定
來々世世に銀の針(9/24〜)
マフィア珍道中(10/11〜)
Xからの告白(1章:11/7,13,14,21)
金曜日の天使(11月)
腕すらなくとも(11月)
21'sGun(10月か11月)
蹂躙するは我が手にて/HO2(1/8)
愛飢ゑヲワル(1月)
Dear my Son(1月以降)
怪獣倶楽部/HO3(12月以降)
あトの祀リ/HO3(2022年)
人魚飼育係(2022年)
十二星座館殺人事件/HO牡羊座(2022年)
ムーンエラーアウトサイダー(2022年)
雨夜のおしゃべり
平行線のアポフィライト
Piano's Jack
ぎこちない同居
狂魘惨毒ストレイド
君におはようと言えたら
肉にスパイス、バスタブに人魚
花冷えに亡く季節
「 」なんてね
エンジェル・デビル・インプロパー
ハイフェッツをなぞる病
PYX
ファタールモルガナ
あおい蛹の身を踏んで
ようこそ!迷々市役所都市伝説課へ!
通過希望
ジャンヌの猟犬 (HO処刑人希望)
かいぶつたちとマホラカルト
紡命論とシンギュラリティ
家の中を歩いてみよう
蛾と踊る
旅館の捕食者
先生
Aconite
ネームレス・カルト
カノヨ街
月夜に蠢くルーガルー
カタシロ
壊胎
花は落、標に烏。
ステガノグラフィ
NOBODY*2
月面世界
あの人の噂も四十九日〆(まで)。
虜
悪魔の唇
サイレン清掃会社
渡る世間は殺人鬼ばかり
自殺病棟(KPレス)
天使は真綿で出来ている(KPレス)
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第17話セリフうち(刀剣)
「バタフライ・エフェクト」
あっ岩融さん、おはようございまーす!
お早いですね
昨日の今日なのでな
主と話す上での屈託はなくなったと思うが…
「主の時代の考え方を理解する時間をくれ」と言ってあるので、これからも考えてみるつもりだ
(※山伏さんが現れる)おお!それにあたり、もし問答の必要があれば、拙僧がいつでもお相手しよう!
山伏殿も起きたか
いいや、拙僧は空が明るくなるのを見計らい山を登ってきた帰りだ!カカカカカ!
(※ヒョコっとみっちゃん)ちなみに僕は朝食の準備で起きてたよ
すごいですねー
頭が下がるな
さて、今日のお寝坊さんは主くんと山姥切くんかな?
誰がお寝坊さんだ
…にしても、昨日の話し合いは、いつ俺の話題に行くのかと気にかかって…
あまり発言できなかった…
あっそうだったんですね
……まさか兄弟が、主に戦いを辞めることを提言するとはな
(ぶしさんの顔を見て)あっ違うんだ!違う!兄弟がおかしいとか言いたいのではない!
ただ前提として、俺達というのは、審神者側が「戦ってくれ」と願い出したもののはず…
なんで外の人間とかが先に、主に言ってあげないんだと思うだけだ
審神者の数が足りないから、子どもも含めて政府が能力者を探したんですよね。ボク達としてはもう、主様が「線」を超えないように気をつけるだけですけど…
昔にしたって主くんの年だと、元服してる人がギリギリいるかもってぐらいだから、やっぱりまだちょっと小さいよね
(※装置がパッと南海先生)おや、これは政府を悪人にしようとする流れかな
なんでまた前触れもなく出てくるんだ、あんたは!
とにかく、あまり政府を「悪」にしないでもらえるかな?歴史を守らなければという思いは真剣だろうしね
いろいろと楽しいイベントを企画しつつ、審神者と率いる刀剣達を強くしようと模索もしてるみたいだからね
今日の通信は、その催促だよ。イベントについて政府が文を出したのに、返事をくれないからね
文とは…
(※ここで主くんが「うわあああサマーバケーション!」とか言いながら走ってくる。手には文を持ってる)
どうした主?
みんなが出陣してる間に文が来てて…起きてすぐ中身見て…中身が…
ちょっと待って主くん!
光忠?
全員揃ったからまずは朝ご飯を食べようね!(ビシッ!)
なんだったら、食べながらでも聞くから!
わ、わかりました…
ふふ、ちょっと観察してもいいかな?
本丸によって刀剣男士が食事をとるかどうかも変わるし、食べる場合はその量もだいぶ変わるんだ
さすがにだーめだよ、南海先生!
(いただきまーす)
まず、文には第二回の審神者会議やるって書いてあった
「参加者は審神者と近侍の二人。来れるかどうかと、その時の近侍は誰か教えてください」だって
でさ、会議の内容が、①現状で気になったことの報告、
②「夏の連隊戦」についてのお知らせ…ってあるんだ。連隊戦って何だろう
実は、昨日俺の夢の中に出てきた人が、文のことと…内容はサマーバケーションだって言ってたんだ
でも「連」も「隊」も「戦」も、そんなに楽しい漢字ではないよね
ま、待つのだ主殿、まさかまた、小烏丸なる者が夢に現れたのか?
そう、実は…
そういえば、まだ山伏以外には話してなかったから…
(※一回目の夢のことをみんなに話す)
…あの、みんな不安な顔しなくていいよ。夢なんだから、全部俺の想像かも…
…俺は違うと思う。というより、俺がただの薙刀だった頃くらいの考え方だと
夢に誰かが出てくるのは、向こうが会いたいと思っているからだと信じられていた。魂を飛ばして会いに来ているのだと(※確か作者は大学でそう習った気がする…)
へー
そもそも今の主くんの話だと、小烏丸さん自体、「会いに来た」って言ってたっぽいよね
だと思うんだけど…。実は夢だから、起きた瞬間からもうウロ覚えになっちゃって…
一回目の夢、どんな内容だったか山伏、もっと覚えてる?
主殿がその者から聞いた話を、さらに聞いただけなのだが…うーむ。確か、これから刀剣男士になるから、自分にふさわしい審神者を探しているのだとか
この地域だけでもまだ二人審神者がいて、しかも二人とも大人なのに、俺が候補なのかな?
むしろ子どもだからではありませんか?
相当前にこの世に生まれた刀のようですし、しかも刀剣男士になる前から、もう意識を持ってる存在のようです。それだけ恐ろしい存在となると…子どもが自分に相応しく育つくらい、気長に待ってられるのかも…
子どものうちから、ちょくちょく助言をして…ということか
…嫌な感じだ。そんな理由で何回も夢枕に立つような気味悪い奴が、この本丸に加わるのは
うん、山姥切の気持ちも分かる。ところで、岩融もその人がここに顕現しちゃったら、嫌じゃない?
平家の刀だからか?
そう…そういう敵だった人を、恨んだり苦手だったりする気持ちってあるの?
もちろんある
あるんだ…
まあどちらかといえば、その当時の人間にある。刀は俺も含めて��人間に振るわれていただけだ
ひょっとすれば小烏丸とやらも、そういう心を持て余してあちこちウロチョロしているのかも知れんな、がははは!
…其奴はおそらく、すでに顕現している俺も含めて主を値踏みをしている。その上でここに来るのなら、向こうは俺のことを気にしないのだろう
(※ちょっと唇は尖らせつつ)ならば、俺も話してみる……それで愉快な奴であれば万事解決だな、心配はいらんぞ!
う、うーん…
心配はいらんと言ったのだが…
いや小烏丸さんって、愉快とかそういう次元の人かなーって。真面目に神様っぽかったから…
いざとなったら、またそいつが夢枕に立った時に拒否してくれ、主
うん
あっでも山姥切。気味悪いって言ってるのになんだけど、小烏丸さん、お前のこと心配してたよ
………えっ?
これもウロ覚えだけど…確か、お前の怪我のこと、話してた気がする
俺の…怪我…?
……はっ、そうだ!伝えなければ!
いや、それよりも次の審神者会議の議題は「現状で気になったこと」だったな?
だったら会議で他の本丸にも伝えてくれ、主。俺は…
「検非違使」に襲われたと
あの「三方原の戦い」が起きた時代には、もう検非違使が出現するようになったと!
「それからしばらくして、会議の日当日」
「この本丸の審神者は、山姥切から聞いた検非違使の話を、会議の場に持ちこんでいた」
うまく話せてましたか?俺の初期刀が怪我をした原因は、「検非違使」ってことなんですけど
そして「検非違使」っていうのは、「歴史の異物」をとにかく片っ端から排除するって聞いてきて…
「三方原の戦い」のところに出るようになったから、警戒を促せって、言われてきたんですけど…
(※審神者2さん)うん、大丈夫伝わったよ
(※審神者1さん)そんなことより、辰巳くん、自分の刀剣が初めて重傷になっちゃったんだ、ショックだったねえ
あ、はい…
(※審神者1さん)辛くない?辞めたくなったら、私達も…こんのすけをかな?説得してあげるからね
なんかこの間から、いろんな人にそう言ってもらっちゃってます。でも大丈夫です
(※審神者の後ろに立ってる近侍の刀達)
(※審神者1さんのところは、今日は鶯丸らしい)
検非違使か、あいつらは本当に見境いがないから厄介なこと、この上ない
俺達の本丸はこの間始めて遭遇した
事前に聞いた山姥切の解説は、今主が話した内容とそう変わらなかった
正直、よくわからない
(※審神者2さんの近侍、包丁くん)俺もわかんない。あいつら、どっからくるの?
(※審神者2さん)それが今の所、誰も良くわかってないらしいよ…
ただ、時間遡行軍、もしくは刀剣男士が、長期間その時代に留まっていると現れるとか…
…もし検非違使も誰かが操るものだとしたら、その誰かは「バタフライ効果」を恐れている人なのかもね…
バタフライ効果…てなんですか?
(※審神者1さん)あ、えっとね…うーん、「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな?
その、ことわざも、ごめんなさい…わからなくて…
(※審神者1さん)えーと、じゃあ…
(※鶯丸)軽くちょんと触っただけ��のに、結果として大事件が起きる、みたい意味合いだ
俺がこの間、主が息抜きでやっていたドミノを、途中で一個倒した時のようなものだな
(※審神者1さん)…あの時は、本気でキレかけたよ、鶯丸!
ああ〜なるほど、トランプタワーがやっとできた〜ってタイミングで
一番てっぺんにうっかり息をかけて、倒れちゃって…
てっぺんしかかけてないのに、他のもパタパターって倒れていっちゃう感じか!
なぜそう、新しい時代のおもちゃでばかり例えるのだ。意味は理解できそうなのだが
なんだよー、岩融のとこの本丸はドミノもトランプもやらないの?
(※審神者2さん)こほん、話がそれました…
まったくよくわからない検非違使の存在ですが、一つだけ彼らと私達で共通の認識はあります
それは「刀剣男士もまた、長く留まってると歴史を歪めかねない」ってことです
私も割と「バタフライ効果」って信じてるので…
検非違使がやってこないように、そして自分たちが歴史を変えないように「橋に刀傷をつけない」ぐらい気をつけよう!
あっ今の長曽祢さんみたいだったなー、主!
誰だそれは
あれー、そっちの本丸には「長曽祢虎徹」っていないんだ
(※審神者2さん)それじゃ、次は連隊戦の話題に…
(こんのすけが現れる)
お、お待たせしました…
こちらの刀装の用意に手間取りまして…今お配りします
(見ると玉の中に、水鉄砲をもった兵隊さんが入っている)
えー連隊戦のイベントを簡単にご説明します。まず夏の砂浜に行きまして…
そちらの刀装を装備して水鉄砲を敵とかけあって…
夜光貝を集めるというイベントです
(その場の全員)意味がわからん!
(※会議終了の帰り道、まだ会場内)
もう俺、細かいことはわかんなくていいや。みんなとビーチに行ける、やった〜
夏休みもうすぐ終わりそうなのに、今年は泳ぐところってプールしか行ってないんだよ。しかも学校の!
うむ俺も嬉しいぞ!ただ難点は、この刀装をあらかじめ本丸で量産する必要があることか
……使うのはいいんだが、作るのはどうにも、小さくて…
頑張れ近侍!
でも本当嬉しいよ、遊びでみんなと外に出るの
できるならさ、連隊戦終わったら、今度は一緒に京都に行こうよ
なぜそこなのだ?
あのね、前は小学校の修学旅行で行ったけど、バスで五条大橋通ったんだよ
五条大橋?
そこに弁慶さんと牛若丸の像があって、バスから見たんだ!
ほほう
そういえば、どんなんだっけ?(主くんが、スマホみたいな、でももうちょっと未来の道具っぽいやつを取り出す)
あっこれこれ
おお、丸っこくて可愛らしい造形ではないか!
……。いや、ダメだな。この像ダメだ!
な、何がだ。本当に可愛らしく…
だって、この弁慶さん。お前を持ってないぞ!
何?
…持っているではないか、この手にあるのは薙刀だろう?
お前はこんなに小さくないもん!
…く、がはははは!
わ、笑わせんでくれ主!
弁慶がこれだけ可愛い造形なのだから、俺とてちんまりするだろう
弁慶も牛若丸もこんなに…牛若丸も…
………
どうしたの?
(※その時、岩融の脳裏に五条大橋がかかった。牛若丸がいる。弁慶が牛若丸と出会ったのは、ここだっただろうか?)
(※違う、これは牛若丸ではない)
(なぜ、これが誰かわかる…?俺は…人の身を得た「彼奴」は見たことがないのに…)
なあ、どうしたの?
知り合いを…思い出してな…
おお!やっぱりお前にも知り合いっていたんだ!
(※その瞬間、五条大橋は脳裏から消えて、代わりに山姥切が、知り合いを出したいと主に話すなと言っていたのを思い出した)
…そう、義経公の刀で薄緑丸という者が、別の本丸に顕現していたのだ
その人に会ったの?
うむ、刀剣男士として名は膝丸だそうだ
薄緑丸は…なんか鋼が緑っぽい色…とか?
かの刀が、熊野の山から義経公の元へ来た時が春の初めで、山が薄い緑に色付いていたことからの命名だ
膝丸は?
(後ろから声)説明してやろう
首を貸していただけるか?
(※背後に、向こうの主とともに現れた鶯丸が、こっちの主くんの首に軽く手刀を当てる)
(そのまま膝のあたりまで、切るようなジェスチャーをする)
このように、罪人の首を切ったら膝まで通ってしまったことが由来だ
へ、へー。すごい切れ味…
無作法に触れてしまってすまなかった
大丈夫です
まあしかし刀剣男士の膝丸は、源氏の重宝とかいう立場に拘っているだけあって、なかなか実力はある。戦場の判断も冷静だ
話の六割くらいが「兄者」なので、わかりにくいがな
それ言ったら、鶯丸も六割くらいは「大包平」な気がする…うちには、まだ顕現してないのに…
六割は言い過ぎだろう、主
あっでもよかったら、三回目の会議には膝丸連れてくるね!
その前に連隊戦で会えるかもですよね!楽しみにしてます!
(二人の審神者は、そこで別れて帰った)
「その日は、何事もない日のようだった」
「しかし、ドミノの一押しは、ここだったかもしれない」
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【黒バス】no day but today/只今日已ガ或
2017/01/29 発行コピー本web再録
明日も明日も明日も来ずとも
今日と今日と今日が在ります
明日も明日も明日も死すとも
今日と今日と今日を逝きます
「先生、センセ、どこにいるんですか」
「もう見つけている癖にわざとらしい。さっさと来い」
四月の頭は春の狂乱。薄青い空は、桜花の気配を反射して柔らかく香る。春の季節は花よりも短い命だ。先生はこの季節が一等お好きなので、常日頃閉じこもる部屋から、この時ばかりは、あちらこちらへと、凧より不確かに、童より落ち着き無く彷徨っている。
春。あらゆる芽生え。美しき目覚め。
「たまには、先生の方からお越し頂いても良いと思うんですけどね」
サテ、どのようにあんな所へ登られたのかしらん、と丁寧に手入れされた庭をぐうるり見渡せば、咲き終えた桃の木の陰に梯子が立てかけられている。どれだけお誘いしても動こうとしない偏屈な男は、こんな時ばかり行動をするのでこちら��しても苦笑いを浮かべるより他に無い。初めて雪に出会った犬が、気でも違ったかのように走り回るように、初めての衝撃は人を狂わせるものだ。先生は、何年を過ぎても、春に初めて出会う獣だ。所々の釘に緑青が浮き出た屋根の上、黙ったまま遠吠えをする。
「先生、今月の原稿」
「そこにある」
高台にある先生の屋敷の屋根からは、東京の平屋が見渡せる。えいやらこいやと屋根を登った功労者を労わることもなく、先生は眼下の街を指差した。否、指したのは、己の書斎の、黒檀の書斎机なのだろう。目を閉じるまでも無く、あの沈黙に包まれた部屋で沈黙を守る原稿が見えた。
「なんというか、これは、アレだ」
「なんだ」
「優秀過ぎてつまらないなあ」
緑間先生が、〆切を過ぎたことは一度も無い。俺が先生附きになってから、本日まで。三度目の春を迎えても尚。
何を馬鹿なことを、という目で先生は俺を見た。この国には珍しい、否否、恐らく唯一であろう、明るい若葉の瞳が俺を写して瞬きをする。それ以上言葉を接ぐのは億劫になったのか、先生は花に霞む橙色の街を見ながら呟いた。
春は五月蝿いな。春ばかりは、こうも五月蝿い。
*
「なんと言いますか、編集になったら、というか、他の輩はね、先生の原稿を追っかけ東奔西走、京都の旅館で芸妓さんと戯れてる所をとっ捕まえ、陸奥の炉利端で魚焼いてる所をとっ捕まえ、浅草で芸妓と戯れ等してるのをとっ捕まえね、必死に連れ戻しちゃあ見張って、追い立て、原稿を取り立てているんですよ」
「芸妓ばかりか」
「そうですね、真ちゃん以外はね」
半時ほど屋根の上で黙りこくっていた先生は、突如立ち上がると俺に一言も告げずに、その大きな身体に見合わぬ機敏な動作でひょういひょいと梯子を降りて屋敷の中へ戻っていってしまった。慌てて追いかければ、台所でじいっと鉄瓶を沸かしている。思考の一つもその原動力も解らないけれど、何故だか先生の原稿だけは西洋の錬金術かと紛うばかりの不可解さでもって、〆切までに現れている。そうしてまた、尚の事不可思議を極めることに、この原稿がまた読みやすく、人の情緒に潜り込むのである。
「その呼び方はやめろと何度も言っているだろう、高尾」
「はいはい」
実際の生活に於いて、人の心など微塵も解するつもりの無い先生は、二人分沸いた湯でもって、己の分の茶だけを点てた。矢張りその侭、俺を無視して部屋へ戻るので、こちらも此の呼び方を変えるつもりはない。というのも、元はと云えば、冬だから酔わねば為らぬ、付き合えと突如言い出した先生が、存分にしこたま酒を喰らい、湯水のように酒を煽り、泥酔の挙句、飲んだ酒の分だけ語り、笑い、己でこの愛嬌ある呼び名を漏らしたのが悪いのである。
高尾、お前は己がまだ罪悪に目覚めていなかった頃を覚えているか。幼い頃? それは幾つだ? 五つか六つ? 馬鹿を言うものじゃない。子供など罪悪の根源なのだよ。悪辣の化身よ。それより以前だ。尤も最たる無罪は生まれた瞬間だ。その時だけが赦されている。はは、ははは、俺もその頃は、先生等という、何者でも無い呼び名など無かったが、ふん、今や名前に意味など無いな。お前もそうだろう? お前の名前は『文芸青い森』氏だろう。人など、どうせ記号と象徴に消えて逝くだけだ。足掻いてもがいて縋らなくては、己の名前など、母しか知らん物になる。何だ其の顔は。俺にも母くらい居るに決まっているだろう。お前は珠に俺を神か悪魔かと勘違いしている。母だけが俺の名前を知っている。ははは、真ちゃんとしか呼ばれなかったがな。ははははは。笑い声は母の連なりだ。はははは。
翌日、記憶を無くさなかった真ちゃんが、悪鬼も裸足で逃げ出す形相で、昨晩は忘れろと迫ってきたのも懐かしい。
「真ちゃんは面白いなあ」
「そうか。お前は大概失礼な奴なのだよ」
曲がりなりにも、文士と編集という関係で、そこまで砕ける奴がいるか、と、そう言いながら真ちゃんは原稿を投げて寄越す。俺の無作法を許容しているのだから、なかなかどうして、そちらも同じ穴の狢と思う。原稿の枚数だけを確認して鞄にしまいこんだ。まだ日にちは有るので、ゆっくり線を引けば良い。つくづく、人間性は置いておいて、優秀すぎる男だった。
「そもそも、文を書くため文を書き、文に殉じて文士になったのに、何故書かない? その時点で理解に苦しむな」
「学生になったからって、勉学に励む奴ばかりとは限らないでしょ?」
「ああ。確かに居るな。ふむ、懐かしい。赤司なんかは、貴方達に教わることなど無いと、教授を片端から論破して、後は圖書館に引き篭るか、どこかへ流れてばかりいたし」
「そうじゃあない。そんな飛び出した奴のことじゃない」
赤司といえば、恐ろしく有名な華族の一派だと思うが、まさかそこの嫡子のことではないだろう。先の戦争でいち早く物流に目を付けて、いざ火薬が飛び交う頃には全ての武器から薬剤、食料、布、それらの元締めを押さえていたという恐ろしい先見の一族。緑間という苗字も相当名の知れた家であることは間違いないのだが、赤司と繋がりがあるというのなら、それは兵器と身内ということだ。その経歴から只者ではないことは知っていたが、この男は想定を簡単に超える。
「そもそも、何故、作家になぞなろうと思ったかね」
「何度も話しただろう。生きる意味だ」
「何度も聞いたけど、全く解りませんね」
「わからなくていい。お前とは考え方が違う。お前もそう思っているのなら、お前は作家になっている」
高尾、俺はな、人として生まれたからには、何かを残さねばならないと信じているのだよ、と真ちゃんは説く。何かを生まねば、生まれてきた甲斐が無い、と。
「俺は、今しか信じない」
此処に存在するものが全てで、此処で己が感じたものが全てで、それ以外は存在していないのだと。故にその存在を残すのが、己が役目だと彼は信じている。
「未来などなくていい。永遠に訪れないものになど興味は無い。俺は今生きていればそれでいい。今、生きているのだから、人として生きた証を残せればそれでいい。それが、俺が死んだ未来も残るというのなら面白い。それだけだ」
「そんな生き方、苦しくねえの」
「明日は死ぬかもしれないが、昨日は既に夜かもしれないが、何、どうせ生きるのは今日だけなのだよ。何を気負うことがある」
縁側で茶をすする姿は、一見して平穏の象徴のようだ。陽射しが反射して黄金に降り注ぐ庭は赤詰草が地面を覆い尽くし、小さな丸い花を細かくつけている。桃の木の下には薄紫の碇草、垣通。黄色い鬼田平子は縁側から飛び出すように伸びているし、廂の下には烏柄杓が弦を巻いている。
春は目覚めで、春は狂乱だ。緑に埋もれて、緑の人は、静かに目を細めている。その中身が烈火よりも尚熱いことを、どれほどが知るだろう。迂闊に触れれば火傷どころか、その覚悟の前に骨から燃やし尽くされることを。
「…………それじゃあ今回も完璧な完成原稿をありがとうございました」
「はい、お粗末さまでした」
「今、何を考えてるの?」
「春は五月蝿いなということを」
この五月蝿さは、どうすれば伝わるのだろうな、という真ちゃんの目には、静寂ばかりが見える。
*
「仕事を寄越せ」
「先生が仕事人すぎて俺は本当に怖い」
一週間ぶりに真ちゃんの書斎を訪れれば、原稿用紙およそ三百枚の束を押し付けられながら、淡々とそんなことを言われるので思わず頬が引き攣るのを感じる。物量はそのまま圧力である。質量保存は精神に及ぶ。たった二枚半の書評を書くのに三ヶ月先延ばしにしている作家もいる中で、この男は一週間でこれを書き上げ、次を求める。先生の全集の編集作業だけはやりたくない。
「っていうか、そもそも俺、こんな原稿依頼してたっけ」
「自主的に書いただけだ」
「嘘だろ」
「別に載せろというつもりはない。が、一応渡しておく」
「『春について』か。まんまだね」
「己でまとめられそうに無いから三百で書いた。捨ててもいいし、どこぞの穴埋めにしても良い。使う時の許可もいらん。ただ、使うなら半分は削れ。この話に三百は無駄だ。削る場所はお前が決めていい」
「珍しいね、真ちゃんが最後を人に任せるなんて」
「まだ俺には早かったんだろうな」
欠伸をしている所を見ると、どうやら完成したばかりらしい。人間として規則正しい生活が最も原稿を進めるのに適していると信じているこの人は、朝は必ず六時に目覚め、夜は十一時に床につく。お役所の方だって、ここまで時計に忠実には動くまいという正確さだ。ただし、どうも先生の中では、最終の区切れ目があるらしく、その一線を超えると、後は書き終えるまで一睡もしない。それが例え残り三枚であろうが、五十枚であろうが、関係なく。それはただ彼の心の中にのみ存在する線であるので、俺から調節することは不可能だ。今回は、どうやらその線を随分と早く踏み越えたようだった。
興味本位でぱらぱらと原稿をめくるが、几帳面な文字が整然と並び、所々自身で入れている赤ですら、列を成して整っている。いつも通りの、緑間先生の完成稿である。性分とはいっても、これはあまりに厳格が過ぎる。
「真ちゃんの原稿、誤字脱字なぞは勿論あるけどさ、全部自分で赤入れてあるから、それ以外の、つまり、真ちゃんも気づいていない誤字、一度として、見つけられたことが無いんだよなあ」
「当たり前だ。読み直した時に気がつくだろう」
「普通は見落とすんだよ。普通はね」
この、自主的に書いたという、いうなれば仕事でも何でもない手遊びの原稿だって、どうせ一文字も狂いが無いに決まっているのだった。
とはいえど、俺の担当している文芸でこれ以上真ちゃんの頁を増やした日には、雑誌の名前を『月間緑間』に変える必要が出てしまう。一度も原稿を落とさないから、重宝されているのだ。重宝しすぎた。一人だけ、連載のように一定の頁を持っているから、完全にうちの紙面は緑間で成り立っている。成り立ちすぎて、緑間専用誌にならぬように編集長まで確認しているくらいなのだ。どこか別の所で、今月穴を開けそうな所はあったかと皮算用している俺に、真ちゃんは淡々と繰り返した。それで、仕事はないか。
「真ちゃん、うちで長期の連載もあるし、随筆も持ってるし、他誌でも連載してるし、珠に寄稿なんかもして、若手の同人の書評もしてるでしょう」
「別にそれくらいだろう」
「それのどこがそれくらいなのか教えてくれ」
間違いなく、今、真ちゃん以上に書いている輩などいない。あまりに節操なしに手当たり次第に書くものだから、批判的な所からは「飢えたハイエナ」「そこにあるものは全て食らおうとする卑しさが見える」とか好き勝手言われているほどである。実際は超上流階級特権階級育ちの、血統でいうならこの日本でも十には入る一族の嫡男なのだが。
「書かせろ。何でもいい」
確かにこの欲求は、そう評されても仕方が無い程過激である。というより、そんな事を適当に並べ立てる彼らの中の誰も、緑間真太郎がここまでの基地外じみた文字狂いとは思っていないだろう。文字を食らって、文字を吐いて呼吸しているような人だ。その姿勢を知っているひと握りは、こと緑間真太郎に対しては口をつぐむ。触れたくないのだ。その真摯さは、その一途すぎる情熱は、少しでもその道に足を踏み入れたことがある者からすれば恐怖の対象である。
「真ちゃんは、もう少しばかり、遊びっていうものを覚えても��いんじゃないの?」
「遊び?」
「うーん、座敷遊びとか」
「お前、経費で行きたいだけだろう」
「そんなことありませんよ」
本当だ。真ちゃんと一緒にそこに行って、面白いとは思えない。いいや、綺麗な人の形をした花に囲まれて、ずっと物騒な顔をしているこの男を見るのは面白いかもしれないが、それは花遊びではないのだ。どうせなら俺は花を愛でたい。日向の庭に咲く小さな明かりではなく、夜の行灯の下で賑やかに艶やかに咲く方をね。まかり間違っても、この男ではない。
この男を見るのは楽しいが、夜の花と一緒に愛でる、ものでは、無い。
「興味が無いな。そんなことに時間を割くなら、一文字でも多く書くし、一つでも多く学ぶだけだ」
「でも、世界が広がるかもよ?」
「何だと?」
今まで全く反応を示さなかった真ちゃんは、ぴくり、と眉をあげた。この男は、兎角、視野だとか世界だとかの広さを気にする。見えなければ書けない、俺は見たことが無いものを書く事はできない、というのが口癖だ。そもそも、俺がこの偏屈に最初に認められたのも、俺の視野の広さによるものなのだから。徹底しているといえば徹底している。
「そういった、遊びだとかに興味が無いって云うのはさ、其れ等のものに命を賭けている人や、それに関わる物事を無視してるってことだろう? 人間の命題の一つとして、堕落だって書かないといけないんじゃあないの?」
「もう堕落を題材にした話は書いたのだよ」
「そうでした」
半年前の原稿を思い出して肩を落とす。あらゆる堕落の果てに辿りついた人生のどん底で、男が周囲を恨み妬みながら、次第にその気力すら無くしていく話。最後は真冬の酒場の前で、真っ白な雪に埋もれて息絶える。読んでいるだけで、こんな人間の屑がいるものかと呆れ果てたし、其の男と己の共通点を、読み進めるほどに見つけ出してしまって苦しくなっていった記憶。
「何で真ちゃんは或れが書けたんだ……」
「周囲に堕落している人間が多かったからな」
見たことがあるものは書けると言っているだろう、という真ちゃんは、何を思っているのだか、暫く難しい顔で考え込んでいた。
「しかし、お前の言うことも一理ある」
「お?」
「そういった遊びも、知識として必要なのかもしれん」
「いいねいいね」
「黄瀬にでも連絡をとって」
「却下」
突然出てきた名前に慄きながら、俺は咄嗟に真ちゃんの肩を掴んだ。不満げな顔が俺を見下ろすが、今、俺はお前の心の大事な、こう、柔らかい部分を守ろうとしているのだ。少女が一人物騒な夜道を歩こうとするのを引き止めるのと同じ理である。そんな顔をされる筋合いは無い。
「黄瀬クンは止めよう」
「何故」
「何で先生は突然そう、段階をすっとばすかな!」
「こと遊興にかけて、あいつに適う者はいないだろう」
「いないよ。いませんけどね? いきなり上級者の最高級品にいってどうするのって話」
「どうせなら最高のものを体験したほうがいいに決まっているだろう?」
「先生は本当に頭が良いのか、俺は突然わからなくなる」
黄瀬といえば今、帝国劇場で押しも押されぬ一の役者だが、その分、女遊びも派手なことで有名だ。というより、女の方から寄っては散り、寄っては散りしているのだろう。一度だけ、真ちゃんに連れて行かれて楽屋まで行ったが、あれは他人に興味など全くない類の人種だった。というより、懐いた人間以外、全て同じに見える、という、素直すぎる男である。この世は好きか無関心。
あらゆる人間の細かな差異に、いちいち目くじらを立て腹を立て、文句を言うような真ちゃんとは真逆に位置しているのだろう。故に、思考は合わないが相性は良い。好かれた人間にのみ構って欲しがる男と、誰にでも平等に構うが、一見ではその意味に気がつけない男。
だからこそ、黄瀬は、誰彼構わず、請われるがままに適当に相手をし、そして何彼問わず、適当に流してあらゆるものをやってのけるのだ。そんな男に任せたら、間違いなく戻って来られないような世界に案内される。それも善意で。黄瀬にできるあらゆる接待で歓待するのだろう。
「高尾?」
「赤司といい黄瀬といい、どうして他者巻き込み破滅型の人間が真ちゃんの周りには多いんだ……? 普通作家自身がそうであるものじゃないのか……? それともやっぱり真ちゃんが実は破滅型で、類は友を呼んで……?」
「高尾、聞いているのか」
「はい、すみませんなんでしょう」
「それならお前が連れて行ってくれるのか?」
「はい?」
「お前もなかなか遊び慣れていそうではある」
「何ソレ。真ちゃん、そんな風に俺のこと思ってたの?」
「違うのか?」
「若い頃は色々やりました」
「だろうと思っていたのだよ」
黄瀬と比べるべくもないが、しかし周りと比べれば、どうだろう、なかなか俺も堕落した人生を過ごしていたことには違いなかった。金になるならと闇まがいのこともしたし、その辺の店で得体の知れぬ使いっぱしりをしたり、野菜をかっぱらったり、適当な女の家に厄介になったり、まあ、それなりに。嗜みとして。
「俺は若い頃に何もできなかったからな」
そう、しみじみと漏らす真ちゃんは、まるでもう寿命を終えるような口ぶりで話す。まだ二十も半ば、男の盛だというのに。まだ世間では若いと言われるような歳で、真ちゃんが振り返る過去は学生の頃のことなのだろう。
「家のことだけだ。言われるがままに言われたことをこなしただけだった。俺自身のものなど何も無い」
「それも十分立派だと思うけどね」
「そうだな。悪くない。それは決して悪いことではない。俺は赤司の生き方を否定はしない。家を守り、家に殉じ、家を遺す生き方は誠実であるだろう。だが俺は我が儘なのだよ」
「存じ上げていますけどね」
「俺が遺したかったのは緑間の家ではなく、『緑間真太郎』という存在だったからな。フン、ついぞ理解されなかったが、仕方が無い。誰も間違っていないのならば、そこにはただ違いが残るだけだ」
「しかしまあ、よく出してもらえたよな」
「というより、作家になると言ったら絶縁されたからな、なんとも気楽な自由の身なのだよ。最高だ」
「最高とか言うなよ。周囲から見たら驚きの凋落だわ」
「そうか? 誰だって自由には憧れるものだろう? 俺ほど羨ましがられる人間は他にいるまい」
「その自信も凄いけどね」
それで、お前はどこに連れて行ってくれるんだ、と言う真ちゃんの中で、もうどこかへ遊びに連れて行かれることは確定しているらしい。何で俺が、と思わなくもないが、何せ言いだしっぺが此方なので、何とも断りにくかった。かといって、彼と花街には行きたくない。絶対に。絶対にだ。ならば残る選択肢は少なかった。
「……すき焼きでも食べに行く?」
「すき焼き」
「食べたことある? 流行りだして店も増えているけど」
「無い。うまいのか」
「まあ、うまいね。牛肉をね、こう、甘っからく煮て、そこに生卵をかけてね、白米かなんかと一緒にかっこむの」
「行く」
「先生は、案外、食に対して貪欲だよなあ」
*
最近は晴れてばかりの陽気だから、地面は乾いて歩きやすい。乾きすぎて土煙が上がっているくらいだ。真ちゃんは歩く時、あまり音を立てないが、そのあまりに高い上背と、緑の出で立ちは人目を引く。俺も背は高い方だけれど、真ちゃんの隣では子供のようだ。
人目を引くから外に出たくない訳ではなく、単純に不精なだけの真ちゃんは、先程からすれ違う女生徒達の一種の欲を秘めた瞳にも全く気がつかないらしい。やれやれ。どれだけ若くても女は女。そして朴念仁は朴念仁らしかった。
「真ちゃんは、だれかとお見合いとかしないの」
「何故見合いなんだ」
「真ちゃんが自主的に自ずから恋に落ちると思えない」
「失礼だな」
「恋に落ちるの?」
「女とそんな関係になったことはないな」
あっさりとそんなことを言ってのける、この男の作品の中には、男女間の恋愛を描いたものもそれなりにあった筈だが、当の本人はこの言い草だ。恋は目に見えない。彼にとって、堕落を知るのが周囲の人間を介してであるように、恋愛も、周囲を介して学んでいるのだろう。
あまりにも人間としては不適当だが、それが文壇にて脚光を浴びるのだから世も末である。
「しかしまあ、見合いも無いな。家からはもう一切の連絡が来ないし、たいした関係も無い輩から持ってこられても断るだけだ。かといって、世話になった人からそういった話が来るとも思わんしな」
「何で」
「お前は、見合いの相手として俺を紹介したいと思うか」
「思わない」
「そういうことだ」
それは自分で言って悲しくなりやしませんか、と思うのだが、真ちゃんからすれば、それはただの事実、の一言らしい。客観が過ぎるのも考え物だと思う。簡単に言えば、可愛げがない。指摘されて慌てふためく姿に人は愛嬌を覚えるのであって、開き直られたのでは腹が立つだけである。彼は圧倒的に後者だった。それも、特別に質が悪い。
「真ちゃんが誰かとお見合いなんてすることになったら、真っ先に教えてくれよ」
「何故」
「真ちゃんの悪口を百個くらい言って、期待の度合いを下げておいてあげるからさ」
「迷惑極まりないな」
花の香りと砂交じりの風に巻かれながら辿り着いたのは、最近このあたりにできたばかりのすき焼き屋。幟が風にはためいて、白く抜かれた文字が裏返っている。
俺の隣にいた真ちゃんは、「ここだよ」と指し示す俺を追い抜かすように暖簾をくぐりながら、
「そもそも俺は、女に対してそういった欲求を抱いたことがない」
「え?」
そんな意味深長なことを言って俺を困惑させるのだった。
暖簾は紺で、緑はとっくに女中の案内を受けている。
*
「うまい」
「良かった」
「これは良いな。良いものが来た。良いものが現れた。これは残るぞ。これは残る」
「意外だな。真ちゃんは、こういうハイカラな物は嫌いだと思ってたけどね」
「嫌いなことがあるものか。新しいというのは、それだけで意味があることだ」
すき焼きが出てきた瞬間、眼鏡の奥の瞳がきらめいたと思えば、そこからは一言も喋らず淡々と箸を進めるだけだったので、これは気に入ったのだろうなあと眺めていたら、締めの雑炊まで食べ終わって、真ちゃんはやっと満足げな息を漏らした。そしてこの言いざまである。どうやら相当に、お気に召したことは間違いなかった。
「あんまり、新しいものが好きっていう印象は持っていなかったけど」
「新しい文化はいつだって迫害される。迫害され、追いやられ、蹴落とされても残ったものは本物だ。ただそれを待てばいい。自ら追いかけるほど暇ではない」
本物は残る。本物はいずれ耳に届く。お前が俺をこの店に連れてきたようにな、と続ける姿は、堂々としていていっそ小憎らしい。俺が一度ここに来ていて、ここなら出汁も効いているし、真ちゃんも好きだろうなあと、思ったことまで見透かされているようで猶更である。
「それにしても、そんなに新しいものに興味はないだろ」
「ただ、俺は新しいものに自分の調子を崩されるのが嫌いなだけなのだよ」
「それって結局嫌いなんじゃん」
「そうかもな」
新しくなくなればいいのだから、時は偉大なのだよ、と言う、真ちゃんは手元に運ばれてきた茶碗を確認している。藤色に瑪瑙のような緑色。今までこんな色の茶碗を見たことは無かったけれど、これも西洋の文化と共に流れてきたのだろう。まるで俺の考えていることがわかるかのように、真ちゃんは呟く。新しいな。これは新しいものだ。
「新しいものがどんどん流入してくる」
「そうね」
「悪いことではない。ことここにいたって、日本の遅れは目に余る。日清で勝ったからといって、この浮かれ様はなんだろうな。皆、心の奥にある不安を、黙って見過ごすこともできず、話を恐れて、綺麗に話題を避けた結果がこれだ。戦に勝った。日本は選ばれた。馬鹿馬鹿しい。一時の盛況は未来の浪費だ。自分の意見が無いというのは、迷惑をかけないという意味ではない。むしろ真逆だ。全ての罪悪は相手由来になる。新しいものを手にしなければ時代に取り残されるが、ただ流すのでは、いずれどこかでしっぺ返しを食う。それだけのことなのだよ」
「次の話の題はそれ?」
「『古き悪しきもの、新しき良きもの、愚か者』か? 語られ尽くしたという感は強いがな」
すき焼きの話から、また真ちゃんの好きな原稿の話になってしまった。なってしまったというか、俺がそうさせてしまった。どうもつい、俺は彼の仕事癖に呆れている反面、先生にはこうであって欲しいという気持ちがある。どうしても。書いていて欲しい。何もかも。全て。
*
「それで真ちゃん、すき焼きで何か学べた?」
「うまかったな」
「真ちゃん結局それしか感想言ってないけど」
「何だ? あそこのすき焼きの店でエッセイでも書けと? それならばそうと言え」
「違う。何で先生にそんな大衆雑誌の穴埋めみたいなもの書かせないといけないの」
「大衆誌は偉大だろう。結局、聖書を除けば一番読まれているのは新聞なのだから。大衆こそ国で、大衆こそ世界だ。大衆向けに作られているものは強い」
何だかんだと食後のお茶までして、真ちゃんの家へと戻る道は、もう夕暮れの終わりだった。空は赤紫と濃紺の間で、複雑に折り重なっている。太陽はいくつもの細かい線になって、折り重なり絡み合い、木々の隙間を通り抜ける。家々は、夜より一足早く、軒先に行灯を下げていた。がらがらと、手水の水を捨てる音。豆腐屋の喇叭がどこかから木霊して、小石が小さく反射している。
あたりが丸くぼんやりと光る中を、男二人でぽちりぽちりと歩いていく。
「そういえば、官能小説のようなものには、手を出していなかったな」
「何を突然」
「お前が言ったのだろう。花街に行くのも勉強だと。お前の所に、これ以上俺の話を載せるのは、紙幅の関係上無理であろうことは分かるし、他誌にも限界がある。しかし、俺はその分野には一切手を出していないからな。参入の余地はあるだろう?」
「何でそこに参入の余地を見出したんですかね」
まるでさも名案を思いついたと言わんばかりの顔で、密やかに頷くものだから脱力してしまう。参入の余地があっても、入るべきでない場所は沢山ある。
貴方は麻薬の密売の人手が足りないからといって薬を売りさばくだろうか? いや、別に官能小説が麻薬と言っている訳では無いけれど。けれど似たようなものだろう。
「今日は行かなかったが、次回、行ってもいいかもしれん」
「何でいきなりそんな乗り気なんですか」
「食欲性欲睡眠欲は、人類の三大欲求だろう。人類から性欲が無くなれば、それは滅びの時だ。逆に、性欲について傑作が書ければ、それは永遠になるのではないか?」
「先生は本当に馬鹿だなあ」
「何だと」
鼻白んだ様子で真ちゃんが俺の顔を見やった時、丁度真ちゃんは屋敷の門を開けようとしていた。夜は徐々に深まっているとはいえ、まだ宵の始まりだ。行こうと思えばこれからだって、街にもう一度繰り出せるだろう。繰り出せる。俺たちは遊興に行けるだろう。
「嫌です」
「何故。遊べと言ったのはお前だろう」
「否、そうだけど、然様ですけど、真ちゃんと行っても、楽しくなさそうだし」
「別に、お前は帰るか、別の店にでも行くかすればいいだろう。というより、同じ場所にいることは無いと思うが」
「いやいや、それでも」
真ちゃんと一緒に行って、真ちゃんを、見るのは、面白いだろうと、思う。思うが、俺は、どうせなら花を愛でたい。日向の庭に咲く小さな明かりではなく、夜の行灯の下で賑やかに艶やかに咲く方を。まかり間違っても、此の男ではない。此の、人では、無い。
「俺、先生のこと好きなんですよ」
「そうか」
此の人では、無いと思うのに、此の人が、女を抱いている所を想像したく無かった。それが嫉妬でなくば何だろう。
この様な形で自覚をするのは、自分としても御免被りたかったのだが、しかし己の思うままに己が動いてくれるのならば、人が過ちを犯すことなど無いのだった。
「だから、先生のこと連れて行きたくないです」
「そうか」
俺は此の人に世界を見て欲しいと望むが、その世界に俺がいないことが耐え難い。其の我が儘な感情を、俺は知っている。恋だ。これは紛うこと無き愚かな恋だ。周囲を巻き込んで、破滅していく、はた迷惑な恋なのだ。
「……それで、何だ高尾その顔は」
「なんか、思いのほかあっさりと受け入れられてびっくりしてる顔ですね」
「何を言う。お前は俺をどんな朴念仁だと思っているのか知らんが、曲がりなりにも作家だぞ。人の気持ちが繊細なものであることはわかっている」
「真ちゃん……」
淡々と告げる瞳に、侮蔑や嫌悪は見えない。本当に、真ちゃんは気にしていないのだろう。周囲が暗くなっていく中、まだ明かりを灯さない緑間宅の前は一層と暗い。ただ緑の光だけが、爛爛と輝いている。
「此れはあれだろう? 俺がお前からの告白を勘違いした所、『友達としてに決まっている』と言われ、恥ずかしい思いをするという」
「ちげえよ馬鹿! お前に期待したのが馬鹿だった! っていうか逆だろそれ!」
「はあ?」
真ちゃんは突然罵倒されて意味がわからないのか、一人で首を傾げているが、俺からすればその思考がわからない。何故だ。今のは話の流れでわかるだろう。返す返すも、何故ここまで人の心が読めない男が、作家などをやっているのか理解に苦しむ。
その作品に雷鳴を撃たれ、こうして編集にまでなって追いかけている俺だって、他所から見れば、理解に苦しむのだろうけれど。
「恋愛として! 好きだって言ってんの!」
「は?」
これだけ直截的に伝えているにも関わらず、全く理解が追いついていない様子なので、却って此方の方が落ち着いてきてしまった。開け放たれた門を挟んで、一人と一人。
「もういっかい言います?」
「頼む」
「恋愛的に、恋愛として、性的欲求の対象として、真ちゃんが好きです。だから真ちゃんを花街に連れて行くのは嫌なのでお断りします」
しばしの沈黙。これは間違えたかと思ったけれど、真ちゃんは体中の錆び付いた螺子をぎしぎしと動かして、掠れた声で呟いた。
「帰れ」
「え?」
「かえれ。かえれかえれかえれ」
門が唸りをあげて、あらゆる軋みを訴えながら勢いよく閉じられる。がしゃん、という音が地球の裏まで響き渡って、俺は少しはみ出していた脚を強く打ち付ける羽目になった。脛である。人体の急所である。
「原稿は来週の水曜日には仕上げておく!」
その叫びは、家の中へと走り込みながら発されたのであろう。俺が顔をあげた時に、後に残るは舞い上がった砂と哀れな男、則ち、俺のみであった。
「逃げ足、早すぎるだろ……」
ああ言われてしまえば、俺は来週の水曜以降に訪れることしかできない。基本的に、困難には拳で立ち向かっていくような男だと思っていたのだけれど、流石に同性に告白されて、尚立ち向かうことは出来なかったか。
しかしそれにしても、ハテ、「俺がお前の告白を勘違いする」というのは、どういう意味なのだろう。
勘違いの仕様が、無いではないか。勘違いする筈が無いのである。何故って、「高尾和成が緑間真太郎のことを友情として好きである」或いは「恋愛として好きである」のどちらの解釈をしたとしても、それを「勘違い」と、真ちゃんが思う筈が無いのだ。「『高尾和成が緑間真太郎を恋愛として好きである』という『勘違い』をしてしまう」ためには、それには、つまり、真ちゃんが、俺のことを、好きでなくては、いけないじゃないか。そうでなくては成立しない。己の内に秘めた恋心に、迂闊に触れられそうになった時、「勘違いしてはいけない」と、人は己を守るのだろう。
真ちゃんが、俺のことを好きで、好きだから、俺からの告白を「これは友情の告白なのだから勘違いしてはいけない」と解釈したの、だと、すれば。
「ええ……」
顔が、首から段階を踏んで熱くなっていく。今すぐこの門を乗り越えて会いに行きたいのだけれど、恐らくそんなことをすればあの先生は本当に拳で殴ってくるに違いないので、此度は大人しく退散するより他に無い。
*
「二科展に行く」
「珍しい」
「どうしても野暮用でな」
覚悟をして出向いた水曜日、出不精である筈の男が珍しく外套などを着て、今にも発たんや、と謂わんばかりの出で立ちで門を開けてくるので、すわこれはまた逃げられるのか、と思いきや、どうやら本当に用事らしい。珍しい。
「紫原の作品が出ているらしい」
「紫原ってあの?」
「あのがどのかは知らないが、そうなんじゃないか」
紫原といえば、これもまた古くからある名家の一つである。一つであるが、最近はそこの嫡男が、春季賞を二期連続で受賞したと新聞に載り、そちらの方が有名である。
「俺の家の茶器は全てあいつのものだぞ」
「やめてやめて知りたくありません。俺、普通に脚で押したりしていた」
「茶菓子が好きだったから、それが高じてそこまで行き着いたらしいが、詳細は知らん」
「知らないのかよ」
「黄瀬と青峰が話をしていたのを聞いただけだからな」
「今、日本国軍陸軍長官の家名が聞こえた気がするのは無視させて頂きますよ俺は」
玄関先の立ち話で、出すような名前では無い。つくづく、目の前の男は、圧倒的な権力の知己が多過ぎる。数える程しか友人などいない癖に。
「真ちゃんの交友関係が恐ろしいのだよな、俺は」
「そうか?」
「あらゆる世界のトップと繋がっているだろう」
「腐れ縁だ」
「腐れ縁って」
「初等部の時に同じ組だった」
「恐ろしい場所だなそれは」
別に、五歳だか六歳だかの子供に、何が出来たということも無いのだよ。肩をすくめながら、真ちゃんは奥の書斎へと消えていく。原稿は案の定仕上がっているらしい。このままここで待ちぼうけても良いのだが、何とはなしに落ち着かず、後を追いかけて書斎へ入った。途端、投げて寄越された原稿用紙の束。
「『改題、春の目覚め』?」
「以前お前に『春について』を渡しただろう。まだどこにも出していないな? あれは捨てておけ。こちらに差し替えろ。書き直した」
「あゝ、自分で削ったのか」
「そうだな、それに、少々足した」
以前の原稿は既に下読みを終えてあるが、半分削るというのはそう簡単に出来る作業でもなく、未だどこにも出されず俺の机に眠っている。最初の数ページを読めば、出だしから既に変わっていたので、これは削ったというよりほぼ書き直しに近いのであろう。
「今回の原稿」
「何だ」
「珍しく、こう、���現が柔らかいというか、迷っているというか、これはこれで人間味があって俺は好きなんだけど、真ちゃんらしくないというか」
「五月蝿い」
「これってもしかして俺のせい?」
「五月蝿いと言っている」
俺を無理矢理押しのけて、真ちゃんは出かけようとする。構いはしない。どうせこの家に戻ってくるのだろうし、緑間真太郎は書かずにはいられない。それを載せるのは俺の仕事だ。けれどしかしまあ、成程。知っていなければ書けないと、真ちゃんは何度も繰り返し言っていたが、他人から聞いていたものが、いざ自分のものとなると、文章はここまで変わるものだろうか。
「認めちゃいなよ。俺のこと好きでしょ、先生」
「うるさいうるさい黙れ死ね」
春はうるさい、と真ちゃんは叫ぶ。もう既に桜は殆ど散り終えて、木には濃い紅の萼を残すばかりだ。それでも空気は柔らかく、庭の雑草は軒並み空に向かって体を伸ばしている。春。春。この世の春。
「世界も広がるんじゃないの。今までに無い恋愛体験、禁断の恋、参入の余地が」
「…………それでどういう話を書けというんだ」
「ううん、そうだなあ。お話にするなら悲恋? 考えようによってはね、相当の悲劇を演じられるとは思うけど」
「周囲に理解されず心中?」
「そうそう、そんなの」
「つまらないな。つまらない話だ。そんなもの」
「ありゃ」
ばっさりと、切って捨てられ俺は思わず笑ってしまう。まあ、己の告白を悲恋に昇華しろというのもノンセンスな話ではあった。門を開けば、悲劇など起こりそうに無い、春の一途。
「俺はな、人間が強いという話を書きたいのだよ。どれだけ脆かろうが弱かろうが、最後には立ち上がり、己が道を掴むという話だ。俺はそれが好きだ」
「俺には好きって言ってくれない癖に」
「馬鹿だな。たった今、お前が好きだと言ったのに」
読解力を養った方が良いんじゃないか、とおもしろそうに笑って、真ちゃんは俺を置き去りに、馬車を呼び止めて乗り込んでいってしまった。滝のような言葉に、俺はただ呆然と立ち尽くしている。春が五月蝿いと文句を言っていた男は、それこそ、その象徴のような嵐���あった。
門の内側に取り残された俺は、彼が帰ってくるまで、良い子に留守番などしていないといけないのだろう。手の中に残された原稿を、めくる。改題、春の目覚め。もともとは三百枚あった原稿は、随分と薄くなっており、俺はあっという間に半分以上読み進めてしまう。
「……あ、誤字」
皆が浮かれて騒ぎ立てる、春は今、目覚めたばかり。
―――春の陽気を長閑等と形容する者も居るが、私にはどうもそれが理解し難く感ぜられる。先ず、目を開けた瞬間の眩しさがいけない。冬などは慎ましく、夜明けは暗闇からじわじわと染み入って来るものを、春に成った途端、光は遠慮無しに襖の紙を透かして部屋の中を踊ってゐる。それではと硝子戸を開けてみれば、庭には繁縷や鬼田平子が我先にと手を延ばし、虫の羽音や近所の子供の数え歌、此方は一人だというのに、彼方からも其方からも、やれ花の香りだ絹の空気だと、全身に春を訴えて来る。之を如何に長閑と形容しよう。私は春に対し五月蝿いとしか思わない。穏やかと云う優しさは、冬にこそ已、赦される可きで或る。冷たく密やかに息づいていた心は、有無を言わさず起出され、其処ら中を跳ね回って、己が物とは思えぬ程掴み難く辟易する。口は勝手に賛美歌を歌い、足は気が付けば屋根へと登る。其れ等全て、春の成す業で或る。春の所業で或る。此れを五月蝿いと形容せず如何に成ろう。私はこの五月蝿さを、愛してゐるに違い無いのだから。
緑間真太郎著『春の目覚め』より抜粋
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Shanghai Trip DAY2
12時にMercure Shanghai Royaltonをチェックアウト。 スーツケースは重いから、預かってもらう!
駅ナカにある安い地元のご飯屋!みたいな所で焼き小籠包・餃子食べて、パン?みたいな物を食べた!パンみたいなもの、麻辣卵パンみたいなの美味しかったー!安い。

『コーヒーが飲みたい!』という私の我儘に付き合ってもらって、スタバへ向かう。カフェイン中毒。そして、現地のスタバ調査大事! その手前に、韓国にもあるParis BAGUETTEで、可��いミニーのケーキを発見!Disney好きの友達、迷わず食べる。二人でぺろっと完食! 中は全部スポンジかな?って思ったら、チョコムースが入っていたり、クリームたくさん、甘さ控えめだったり、意外と美味しかった!!

そして、スタバへ。 上海メニューっぽいナッツのラテ飲みたかったけど、口の中に甘さが残ってて、いつも通りカフェラテ。 中国は2月の旧正月がメインらしく、街中はまだクリスマスモード!ということて、ホリデーカップ。
そのまま、田子坊へ!! 観光地化されてて、英語も通じるし、軽く日本語話してくれるし! ピカチュウとか豚の肉まんとか売ってるし、もうTHE観光地。 上司から「お花が咲くジャスミンティー買ってきて」っていうミッションを与えられてて、それを発見! いろいろ試飲させてもらって、人参?を使った烏龍茶は、喉に良くて美味しかったけど、高かったので買わず。30パックもいらないんだよ〜(;_;) お土産買って、ここは後に。

BLAN BUNNY’S TEAっていう、フルーツティーがめちゃくちゃ美味しくて!! ジャスミンティーのお店では、英語1割ぐらいしかわからなかったのに、ここではわかる…わかるぞ…!! 自分でもびっくりするぐらいスムーズに買い物できて、心の中で泣きました。どんどこ言うてた。どんどこ。 茶葉ポジションで使われているフルーツは、なんと食べれるようで! どれも美味しくて、4つ買ったら、ティースプーンとお茶出すやつプレゼントって言われたから、友達と2こずつ購入。1人ずつつけてくれた店員さん優しい。 友達へのお土産も買って、大満足!

お姉さんの顔が印刷された、パッケージがレトロ可愛い化粧品のお店で彼氏へのお土産クリームを購入。ハンドクリームにも使えるって言ってたから、家行った時に私のハンドクリームとしても使える…!という、安易な考え。土産というのか。
奥には木の漢字で作ってあるキーホルダーを発見! 松松を探し出し、友達へのプレゼントに。 今思えば、川宮でも買っときゃよかったかなって思ったけど、のえちゃかなあ。漢字でだすの難しくない?

田子坊満喫して、ハイヒールのアフタヌーンティーを探し求めて移動! 移動!移動!したのに!!まさかの(おそらく)閉店!! なんだよ!!!私たちのアフタヌーンティーは!!どこ!! 楽しみにしてたのに!!!くそう!!! ほんとなんなの!!!!!悔しい!!!食べたかった!!!
諦めて、近くのカフェでチョコムース食べた。悔しい。 美味しかったけど、悔しい。
近くに寺って綺麗だったけど、悔しい。 優雅にアフタヌーンティーしたかった。。。
中山公園に戻り、外資系スーパーで、お菓子調達! 麻辣味のポッキーとか、ポテチとか、とりあえず購入。 お土産にいいかな?とか思って何個か購入。 香辛料も、興味で購入。魚介を生きたまま売っている生簀があったり、漢方が売ってたり、中国を感じた…!
ホテルで荷物ピックアップして、買ったものを詰めて、ディズニーダウンタウンへ移動! 晩ごはん食べるつもりが、体調不良。 人生初のディズニーオフィシャルホテルに宿泊! トイストーリーのベッドカバー?だったり、ベッドサイドテーブルがルービックキューブだったり、部屋がとにかくカラフル。可愛い。 日本のオフィシャルホテルと比べると安価だけど、上海では高級ホテルになるから、スタッフの対応も最高。 チェックインの後に、サービスカウンターで翌日のパークチケット買って(アーリーエントリー適用してもらうため!)、キャラクターダイニング(モーニング)を予約して(予約表が、まさかのメモ書き)、いざホテルへ! 2棟ある作りになっていて、一つはウッディー、もう一つはバズってことになっているよう。 それぞれ四角な作りで、真ん中にウッディーがいたり、バズがいたり。 お部屋はベッドサイドテーブルがルービックキューブだったり、窓の上の壁がリトルグリーメンだったり! テレビはずっとディズニーチャンネルっぽいもの。 ルービクキューブにある色で、部屋が統一されていて、可愛い。 お風呂のシャワーの水圧も温度調節もバッチリ!!



冷蔵庫・ドライヤーとか基本的なものは完備されていて、水も一人3本用意。 完璧かよ。。。
一通りキャッキャしたあと、早々と寝ました。 持ってきた靴が痛い。 なんでスニーカー持ってこなかったんだよ。
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【四畳半曼荼羅】相棒【二次創作】
墨佳遼様の創作「四畳半曼荼羅」の二次創作です。バーで聞き役していただいているだけ!
【どうでもいいあらすじ】
シヴァ家のぼん、韋駄天スカンダは火天アグニにして烏枢沙摩明王の倅でもあるので、特に疑問も持たずに両方のすねをかじるぞ。
なんで今頃冬の話かといえば単に書きあがらなかっただけ!
人も神も仏も立ち寄るバーには、ぽつりぽつりと客が来る。 にぎやかなのが好きなものが一つあれば、たちまち呼ばれて混雑し、孤独を好むものがあれば、満足して立ち去るまではほぼ貸し切り。 采配の神の手腕かもしれないし、それぞれの神仏がちょうどいい時間を見計らってるのかもしれないし、時空がゆがんでいるのかもしれないが、気にすることでもない。 ちょうど客が途切れた時に、扉が開いた。 「鳥入れていい?」 孔雀を抱えていたのは韋駄天スカンダ。 乗騎の孔雀は、普段中型バイクとなって駐輪場やバイク置き場で留守番しているのだが、今日はスカンダの上着にくるまれている。 「どうぞ。怪我でもしたの?」 「寒くて動けないっぽい」 わかる、と、お供が蛇の軍荼利は店内に迎え入れてブランケットを出してくる。 「汚れるから」 「ここをどこと心得る、お掃除明王の縄張りぞ」 勿体ぶって言った軍荼利に、スカンダはぺこりと頭を下げた。 ブランケットごと孔雀を抱いて、泣きだしそうな顔は、どうしようもなく子供っぽい。 「いつも寒がってない?ウスサマと喧嘩でもした?」 「してない」 言ってから、スカンダはまっすぐ軍荼利を見る。 「俺の親をどなたと心得る」 ややこしいが知らないわけがない。 「最高神にして大破壊神シヴァが我が父。天も魔も世界もまとめてぶっ壊す気満々だけど身内にむっちゃ甘い!」 軍荼利がぷっと笑ったのを大仰にうむと確かめてからスカンダは続ける。 「大破壊神にして嵐の神シヴァはよいお父ちゃんなので、息子のおねだりにこたえる単位が最低1サイクロン」 日本に行くのが台風でインドに来るのがサイクロンね、と解説してくれるスカンダは基本的に親切ないい子である。 「小分けにしてもらえないの」 「駄目。倅が寒がってお父ちゃんに助けて言ってるなんて知れたら、ならば軍神らしく温まるために戦でも起こしてやろう、ちょっと転生して地上でひっかき回してくるから待てとか普通に言うから全っ然駄目」 シヴァの声真似をしてみたスカンダは、ブランケットごと孔雀を抱きしめる。 「お父さん動くと天界みんなで便乗して地上の人間半分に減らそうみたいな話になって大戦になるのでとてもやばい」 「大変だねえ。普通に甘えたりしないの?」 「普通に話したり遊んだりするけど、お願いとおねだりは最終手段、って暗黙の了解」 戦の時くらいしか使いようがないよね、と、ぼそっと幼顔の軍神は言って、ブランケットに顔を押し付ける。 「そっちじゃないお父さんに寒いって言えばいいじゃない」 「そっちじゃないおとさんは世界を焼き尽くし世界を生み世界に熱を与える最古層の大火神アグニです。やっぱり息子にべた甘い」 孔雀はまだ元気がないらしく、スカンダが撫でても首を上げない。 「年末年始でたき火に護摩にお焚き上げに呼び出されまくって働きまくって異常乾燥注意報で火の用心なこの時期になんかお願いしたらどうなると思う、1お願い1火山だよ!」 「火山」 「今フル火天MAXエクストラだから、息子のお願いでマッチ一本とかライターひと押しみたいなささやかなお願いでも大サービスで一富士山に増量キャンペーン」 困ったねえ、と、軍荼利がつぶやき、スカンダは大きくうなずく。 「だから下手に呼べないし火も使えなくて、寒い、です」 ブランケットの中の孔雀はふるふる震え、飾り羽がさらさらと鳴る。 ホットミルクを舐めるように飲むスカンダは、自分も眠いのか、頭がぐらぐら。 「パラヴァニは俺のこと嫌いで、ご飯は勝手に食べてくるし呼んでも来ないんだけど、具合悪くなったり日が暮れると帰ってくるの。鳥目だから暗いところ苦手で」 いつも反射板みたいに暗闇でもきらきらしているスカンダはつぶやく。 「暗いから困ってる、しんどくて動けないのにつけ込んでなでたり抱っこしたりするんだけど、俺のこと嫌いだから明るくなるか元気出たら、用事言いつけないとすぐどっか行っちゃう」 抱き潰さないようそーっと抱いて、しょんぼりした孔雀の羽に顔を埋めて、スカンダはくすんと鼻を鳴らす。 「べたべたされるのいやなら早く元気出して逃げな」 孔雀はしばらくもそもそ動いていたが、やがて静かになった。
多分何分もたってない。 勢いよく店の扉が開いて、いらっしゃいと誰か声をかける前に、それまでしょんぼりしていた孔雀が跳ね起きて走る。 外に行ってしまう前に雑に掴みあげたのはウスサマだった。 居眠りしていたスカンダが飛び起きる。 「寒がってるんだけど焼き鳥にしないで」 えー、と、ウスサマは孔雀の顔を覗き込む、と、しょんぼりしていた孔雀は持ち方が雑だと蹴りかかり、ウスサマが噛みつく振りで応戦する。 「元気そうだから絞める」 「パラヴァニは俺以外に殺せないから大丈夫だし!」 「じゃ、むしって箒にする」 「抜けたのあげるよ」 喧嘩になる前に終わりそうだが、スカンダはウスサマが雑に抱えている孔雀から目を離さない。 「寒いんじゃなくてのぼせてるんだよ。しばらく放っておきな」 「…何で看病してた俺のこと嫌いでおとさんに抱っこされてんの」 ウスサマは孔雀を床に下ろすが、孔雀はそのまま座り込んでそっぽを向く。 「のぼせてんならおとさんのそばの方がよっぽど熱いのに」 大火神アグニは火天で烏枢沙摩明王で全ての火。どこでどんな姿で遭遇しようがとりあえず熱い。 孔雀は聞こえてるのかいないのか、翼に頭を突っ込んでしまう。 ふくれっ面のスカンダは、借りていたブランケットを畳んで精算して、孔雀を覗き込む。 「好きなところにいればいい」 孔雀はスカンダが店を出ていくまで丸まったままだった。 「いいの?ずっと心配してたよ」 「一緒にしとくと両方のぼせるから離しておいた方がいいんだ」 足音も聞こえなくなった途端、孔雀はウスサマに蹴りかかるが、慣れきった動きで掴まれ、動けないままキンキンとものすごい声で鳴く。 「聞くから!音量落とせ」 叱られて孔雀はキロキロクルクルとしばらく変な音を出してから、ぼそぼそと野太い音を出し、ウスサマも聞き取りづらい言葉で何か答えた。 人間くさいというか明らかにおじさん声でぼそぼそ喋る孔雀はおとなしくウスサマの膝におさまり、ウスサマもどこか遠い国の言葉で相づちを打つ、と、カウンターの大威徳がむせた。 振り返ったウスサマがしーっとたしなめる。 「ただの鳥の鳴き声だから」 「聞いてないから気にするな」 孔雀は気にしていないのか訴えるのに忙しいのか大威徳を気にもしない。さえずりのような人の声のような音は低く長く続いて、うんうんうなずいてやっているウスサマが、時々額を押さえたり天井を見上げたり。 聞いてないと言いつつ聞き取れてしまっているらしい大威徳が、時々手を止めて息も止めて肩を震わせていた。 やがてウスサマが勢いよく立ち上がり、孔雀も元気よく床に飛び降りる。 「鳥も機嫌治ったから、飲んでくる」 「長居しても構わないよ?」 「焼き鳥食いたがってるから」 ウスサマ��財布を出して、思い出したように大威徳に振り向く。 「別に秘密じゃないんだが」 「聞き取れたとしても言いふらしてこっちに何の得もないから」 お騒がせしました、と、ウスサマは孔雀を抱えて店を出ていく。 ど派手な孔雀抱えてどの焼鳥屋に行くのか、入れてくれる店があるのか孔雀が鶏肉食べるのはどうかは、知ったことではない。
「孔雀なんかおもしろいこと言ってた?」 キッチンにいた夜叉に聞かれて、大威徳は曖昧にうなる。 「アスラだって聞いてたが、喋るの聞いたことなかったから驚いた」 「話通じそう?」 「古代語すぎる」 若者の言葉は乱れてけしからんって言われそうだと大威徳がつぶやき、夜叉も軍荼利も笑う。 「…格調高い古代語で即興壮大な詩形でえんえんと主自慢とのろけを」 聞かされてる方が恥ずかしい、と、大威徳は氷水を一口。 「中身がおっさんなのにスカンダが気にしなさ過ぎで可愛がるからすぐのぼせる、いちいちのぼせてられないから離れてるのに怒る、怒るのが可愛いどうしてくれる、だそうだ」 それを美辞麗句と故事の引用で美しい詩にしてスカンダの実父ウスサマに愚痴ったところで、犬にでも食わせとけ以外のアドバイスは出るまい。 しばらく暑がっていた大威徳は、エプロンを外す。 「すぐ戻る」 牛だね、牛の顔見に行ったね、と、夜叉と軍荼利はくすくす笑いあう。 大威徳の乗騎は水牛、普段は車に擬態して、主の留守をおとなしく駐車場で待っているのだ。 牛が喋れるのかどうか、三人とも長い付き合いだが知らない、けれどどうでもよかった。
日付が変わる頃。 河川敷にぽつりとたき火。 スカンダが覗き込むと、ウスサマと孔雀が鳥の丸焼き中。 「うわーパラヴァニ焼き鳥ー」 「孔雀まずいから食ってやらん。これは心清い信徒からの奉納ニワトリぞ」 自分です、と、パラヴァニは胸を張り、スカンダは乱暴になで回す。 「元気になった、よかった」 「可愛がりすぎるから嫌がるんだよ」 「ちょっとしか可愛がってないし」 ねー、と、膝の上に抱っこされたパラヴァニははっきり返事をしないものだからまたなでられて、くたくたと溶けていく。 「俺が可愛がりすぎたんじゃなくておとさんが暖かくしてくれないから悪い」 「のぼせてるのに温めてどうすんだ」 「火天パワーMAX時期に火を使って火事にしたらまずいから、パラヴァニ湯たんぽにしてなでなでしすぎてのぼせちゃったんじゃないか」 そりゃ悪かったと軽く謝るウスサマに、スカンダとパラヴァニはそろってぶーぶーと文句を言い続け、はいはいとウスサマは聞き流して焼けた鳥をむしってよこし、文句だか近況報告だか喋り続けのスカンダは肉を細かくむしってパラヴァニに取り分ける。 「…敬虔な信徒は塩とかたれのお供えはしなかった?」 鳥だから塩使いません、塩土はおいしい、と、孔雀は応える。長い付き合いなので言葉は不要。 不要なのだが孔雀は肉片を飲み込んでから、落ち着かずにスカンダの膝から降りて、さっきは着ていなかった上着に蹴りかかる、が、とっさに流木でスカンダが受け止めた。 「なんか着膨れてると思ったら」 「んふふふふ、化繊じゃないぜダウン100%でパラヴァニ抱っこしてなくても火を使えなくても平気だぜ」 かーっと怒って蹴りかかる孔雀をことごとく流木で受け流してテニスのように遊んでいるスカンダは、軽く孔雀を抱き留める。 「なんでそんな怒るの。蹴り入れたら破れるから駄目」 「自分がいるのによその鳥にくるまれるとは何事だ、って」 言ってない言ってないそんなこと言ってない、と、孔雀は届かないウスサマを蹴飛ばし、律儀に食らった振りをしてウスサマはよろけてやるが、黙ってくれない。 「正直ふかふか度はハンサ(ガチョウ)に勝てないが奴ら濡れないように脂べとべとだから触り心地は俺の方がいいはずだそうだから、程々に」 そうかそうかとスカンダは孔雀の背中に顔を埋め、にゃーんと孔雀が吠えるが、町中から離れた河川敷だ、たいして近所迷惑にもならないはず。
寒い時期の話なのにもう初夏です!孔雀は元気に繁殖期に入っているので動物園では接客担当孔雀さんがサービスに羽を広げてくれ、野生化した孔雀はそろそろぴよが生まれている時期です。
孔雀のパラヴァニ、スカンダが出てきたときからレギュラーなのですが、ずっと目立たせないままでいました。 …スカンダの出生がややこしいというか並列でいくつもあるのと同じく、パラヴァニの中身も何通りもあるのです。 おもしろいので別頁にまとめて書いてみます。
【創作上のパラヴァニ】 インドクジャクの雄。クジャクとしてはでかい。 スカンダの乗騎として普段はバイクに擬態している。今はNinja。ぎらぎら構造色の青。 バイク用駐輪場がなかったりおなかすいたり暇だったりすると勝手にクジャクに戻ってどこか行ってしまう。スカンダが呼べば帰ってくるし夜は単独行動を嫌がって帰ってくる。 人間の言葉は十分理解しているが、世ほどのことがないと喋らないが喋れる。 好物はタマネギと小松菜。蛇も鶏肉も虫も人肉も何でもつつく。
元はアスラの王ターラカ。 シヴァの子にしか殺されない恩恵を受けて天界を支配したが、シヴァの子スカンダに敗北。クジャクの姿に変えられ乗騎となった。
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--深海人形特別篇-- 鬼殺のナイフ〜The Final Showdown.
※…よくもこんな基地ガイ軽率コラボを!(※当記事を一言で説明)
※Twitterでのネタを集めました(※…よって、此れ等は転載)。
※…『コーディー(※・トラバース)』って言う、何気に、公式から事ある事に貧乏くじを引かされ(逆に引くのが特技です☆)、…それどころか、堂々とハブられる事多々(※例:FiF2以降、ストIII、カプジャム等)!、…の上に、別に、其処迄知名度無い(※忍者でも無いので)し、同作・出演作の他メジャーキャラと比べても、二の次扱いが基本の彼奴知ってる?…よしならば、話は早い。(※…読むな!)。
※…軽率コラボ注意です(※基地ガイが鬼になってます)。
※…此れ等は、『何らかの定めに導かれ(※男は再び喧嘩屋に ※伝説は終わらない ※←むしろ、飢狼3ネタ)鬼殺隊に入ったコーディー』が、そこでやり遂げた一連の活躍を追う記録(ログ ※と言う名の軽率コラボの極み!ぺヤァアング!じみた妄想)である(※書いてやった)。
※…では、どうぞ(※マジ軽率コラボ注意です ※…こんなの読むなら、呪術廻戦とミタマセキュ霊ティ読んで!御願い!)。
…。
[[MORE]]
…コーディーも使える様にしよう、『鋼の呼吸』(※���うして犠牲者は増えて行くのである ※ナレーション)
……『鋼の呼吸 弐の型 草原飛蝗(※グラスホッパー)』! …ってか、エピGみたいな命名センスである(※極 光 処 刑! ※極めれば極める程、スコア稼ぎと言う名の小宇宙・コスモを燃やす呼吸です!)
…鋼の呼吸使いと鋼柱は、戦艦ダイソンか何かな?(※正直狙ってます)
…インフィニティ一郎とかしのぶとかが使ったら普通に打たれ強くなる為、矢張りチート(※断言)。 >鋼の呼吸
…しのぶさんと『鋼の呼吸』は相性が悪いかも。…………だって、体重が目に見えて重くなるし…………(※カ ナ ヲ)、
…コーディーが鬼殺隊に入ったら、良くて、アメリカから来た珍獣扱いか、悪くて異人さん差別に会う。金髪碧眼ってだけでコーディーがモテるにモテまくるので、善逸が嫉妬する。しまくる(※……と言うより善逸は金髪 ※…でしかも金眼 なのにね……原因は明らかに金髪碧眼とか関係無いにね……)。
…コーディー専属の鎹烏は、性格、口調的にハガー市長に似てるから、本人は正直『入電&打電』の度に、滅茶苦茶、気持ちがギクシャクして居るよ!(※妄想)
鎹烏「…コーディー!全く、御前と言う奴は!これだからジェシカにも愛想を尽かされるのだ!(※コーディーの嫌いな物:市長の説教)」コーディー「…誰かと同じ様な説教を俺にするな、ジェシカの名前を此れから二度と出すな、ローストクロウにでもされてぇのか?鳥頭が(※殺意)、」鎹烏「…コ、コーディー……(※地の果て迄も市長並)」
…「…俺が英語を教えてやるよ」とか鬼滅隊に入った途端に、今迄とは180°明らかに方向性ちゃい過ぎな『面倒見の良い兄ちゃん(後の鬼畜米英である 』になってたら、ワイは……(※……確かに、環境によって、人は変わるかも知れないが、これは余りにも変わり過ぎだろ ※断言)
…後、鬼殺隊士コーディー、「…ゾンビ化の次は鬼化か?(※会社繋がりでバイオでは無く、ストリートワイズでのコーディーが元ネタ)」、「…鬼化したらまさに『鬼畜米英(※時代的にも合わないが)』だな(※笑)」とか言われまくる笑(※大予言)。
…『面倒見がまるで良くない(※確信)』事で定評のあるコーディー(※ヘイト評価)、
鬼滅のナイフ ※ファイファイゲーム中には堂々と刀があるが、そこは御愛嬌と言う事で!(※…と言うか、それ以前に公式でナイフの達人なんで!!)
…鬼殺隊士コーディー、人の名を呼ぶ時は、どうしても、ウブヤシキとかタンジロウとかネズコとかカタカナ表記になる(※…カナエ、カナヲとかはそのまま ※当たり前)
…レンゴク、ギユウとか名前の読みだけを書かれるのも新鮮だろう…?(※いもすけは識字学習まだらしいけど作中では台詞内の人の名前は漢字表記だし)
…アメリカ式のハグと軽いキスで挨拶してしまい、善逸等の烈しい怒りを買う隊士コーディーも見たい(※…そして、善逸が真似し出して、当たり前の様に、リンチされる)。
◾︎◾︎(※毛唐は国に帰れ!)◾︎◾︎(※人の皮を被った畜生め!)コーディー(※何かあったルート)「…俺に従え、黄猿(※イエローモンキー)共(夏油並 」 鬼「…◾︎◾︎……」「…よく言えるもんだ、元黄猿の分際で(※夏油並)。」「…全集中の呼吸も満足に使えぬ黄猿(※イエローモンキー)共め(※夏油並)」
…公式からしてコーディーは、頭特級呪詛師何某じゃ無いんで、こうなる事は無いです(※大いに安心してね☆)
…毛唐は臭い、不潔、頭悪い、野蛮……、人々の口から出て来るのは、そんな悪口ばかり。しかも、相手は、俺が日本語が分からないと思い込んでいる。赤裸々に罵倒して来る。それに、石コロを投げつけられる。特に子供等から。その上、白人は白痴人と言うニュアンスの言葉。(※ーー耐えられねぇ!)
…外国人・外人呼ばわりは、まだマシな方。毛唐は臭い、矢張り生まれ付き頭がおかしい、中身はケダモノ、畜生、不潔と言われるのが最悪最低だよ(※まだ昔の事だし、毛唐差別は凄いよ)。
…無惨様はやはり頭無惨だし、激しく、毛唐差別するだろうな(※良くて舶来品、珍獣扱い 鬼達も同じようにするだろうな(※黒死牟おじさん猗窩座殿童磨魘夢ら辺は除く)、
…隊服を特別に作らなければいけないので作った際、「…マジ異例尽くし!今迄の子達とは体の作り違い過ぎるし、ガタイ良過ぎな所為で、矢鱈作るの難しいし、布が無駄に消費される!それに男の爆乳は嬉しく無い!ふぇーん!(※己の欲望に素直)」と前田まさお氏は言っておりました(※白い目)。
…俺も禰豆子もコーディーの事、外国から来た人だからって差別しないよ。コーディーは良い人だよ。コーディーの周りが悪かったんだ。コーディーは悪くない。それに、俺、コーディーの発音だって、とっても難しいけど、ちゃんと練習して言えるようになったんだ。「…タンジロウ…(※……な話が欲しい)」
…コーディーに向かって、「…自分が特別だからって良い気になんじゃねーぞ!!メリケン人!!!!(※いつもの対抗意識)」とか言い出す善逸良くない??(※いつもの善逸)
…冨岡、「…貴様がどうであろうと、…国と人種がどうかは関係無い(※こう言う所は割とまとも)」勢だから(※長男側)
…おじさんがインフィニティと戦うと『簡単には斬殺されない(※鋼の呼吸バフ)』ようになっているので、「…なん……だと……?(※人間ってこんなに防御力高かったか?)」状態になる奴(※インフィニティ生存路線)、…おう、ランク調整しろ(※←ガレじゃないです)。
…KOF99のアーマーモードなんて、メじゃねぇくらい防御力と装甲値が上がるよ(※鋼の呼吸)。
…『鋼の呼吸』は、痣が出難くなるので、『…明日死んでも良いから、痣を出してでも強くなりたい系(※特に例の柱たち )』には、割と倦厭される(※人命を尊重しない方が狂ってるとは対日戦での米軍の言)。…漫画内ランク(?)の調整にも貢献致します(※地の果てまでも最早ガレ)。
…『鋼の呼吸+パンチハメ(※オリコンじゃ無いです)』で下弦すら死ぬ(※流石、メトロシティを救った男)
…鋼柱『コーディー・トラバース』の柱稽古って、一体何するんだろうなぁ……?(…如何考えても、ファイナル ファイト、ストシリーズのボーナス ステージが元ネタなのかハリケーn……クリミナルアッパーか石投げかパンチハメの練習)
…『(例の 鋼柱コーディー(ガレ&ファイナルファイト布教目的のパロ 』が珠世さんとかに、入れ知恵すれば作れるな(※…流石、史上最悪の軍事国家アメリカです事)>対鬼催涙弾等
…鋼柱コーディーって、ウェイン兄弟か米国面Geekか英国面紳士かベガパンクか何かかな?ってくらい発案したり、何か物を作らせたりしてるよね……?(※無限発想!無限財布!無限生産!驚異の力技! ※これぞ米国面!)
…鋼柱コーディーは、臆病者の事を、ストレートに「マイケル」と呼ぶ(※アメリカ)。
…実際、年を取った読者の間では、「マイケル」呼びの方が、しっくり来るらしいのだ(※儂調べ)。
Q,…『トラバース』って名字は、日本人のに(※…例えば、鈴木とか山田とか)例えると、どんな感じのになるんですか?(※村田並) A,鋼柱「…村田(※即答)。
…例の鋼柱なら「…よし!…俺が火ぃ付けて火攻めしたるわ(※真人並ゲス顔)!」ぐらいするぞ(※…もう、どっちが、悪なんだよ?…状態は狙ってる)。
…童磨殿は(…はっ!????天才かよ? ※素直に褒めた)って思うけど、黒死牟殿と鳴女と頭無残様は、アレ過ぎる外道さのあまり、「…は?????城に火をつけたヤツ…殺す……??????!!!!!!(※殺意100%)」ってなると思う(※日本人は本能的に火事を憎むので尚更)、
…そうだよ……鋼柱コーディーなら……無限城に嬉々として…火ぃ付けて……「焼き討ちっ♪焼っき討ち♪(ドリフののぶのぶ並)」してくれるって信じてるから……(※そんな期待を掛けるな)、
…でも、あまりにも鬼畜米英ムーブしてると、長男が「…鋼柱(※コーディー)お前は 存在してはいけない生き物だ(※頭無惨様と同じくらいか其れ以上に吐き気を催す邪悪扱い)」ってなるかもしれないぞ☆(※最終鬼畜米国面)
…ただの弓矢(※弓道・弓術等が目的)の代わりに、クロスボウを製作後量産、及び、対鬼クロスボウ用矢を共同開発。自前で大量に火炎瓶・簡易手榴弾を作り、鬼の居る所にのべつ幕無しに投下する …此処迄来ると、明治の御雇い外国人より活躍して無い?(※鋼柱 ※メトロシティから来た文化英雄)
…戦死した隊士の名を、まだ生きて居る隊士にリベンジ・ネームで襲名させる(※史実の米海軍であった)。
…下弦一家戦とか、森が焼き払われて、山火事起きてても、『まさに米軍(※対日南方戦線とベトナム戦争で、敵軍ゲリラに苦戦する余り、敵が大量に伏兵してるジャングルを悉く御得意の化学兵器やら絨毯爆撃での物量作戦で無理矢理焦土にした国だし……)』としか……(※最早何も言うまい)。
…原作でのサイコロステーキ先輩が、此処では、Tボーンステーキ先輩になってるかもしれないが、米軍は人命を尊重するので多くの場合、先輩は戦場すら無傷で離脱して、ちゃんと生きて居るのだ(※←?)。
Q.…何故、『米軍の真似』枠を俺ガイルかチャーリーメガネにしないの?(※…何方も公式で、米軍空軍将校が本職の人達です ※…後は、ロレさんもか……?)A,…本職の軍人じゃ面白く無い(※…面白味も無く真面目に回答)、
…(※銃床でも攻撃可だし)銃剣装備(※近代戦の歩兵に必須)と、銃剣にも装備出来る日輪刀(※日輪ナイフ)とか鋼柱に似合うと感じる(※…何故、公式に無いのかが分からないくらい むしろ金カムになるから?…………)。
鋼柱「…よーし、全員、居るな。御前等、一人残らず生きて帰投しよう、帰ろうぜ(※銀英リスペクト台詞)。」
鋼柱「…ウブヤシキ、アンタは最低だ。戦死は美しいものじゃない。余りにも、犬死、無駄死にが多過ぎる。全ての対鬼作戦に置いて、生きて帰る事を前提にしないのは、最早、アンタによる『犯罪』だよ。御前は御前で頭無惨なんだよ(※元ネタ:WW2での米軍による日本軍への評価 アメリカが言うとこうなる)。 」
…鋼柱ネタは、コーディーにヤン提督ムーブをさせたいのもあるね?(※銀英伝作中でのヤン提督、史実の米軍と同じ様な人命尊重、勝て無い相手に対しては任務を放棄し、逃げても良い、何が何でも生きて帰って来いと言う優しさ、搦手の有効性、反戦感情、理想的で最善の引き際を知るのが名将等)。
…頭無惨に対する頭悲惨(※それがコーディー)。
…黒凱(コクガイ)、当個体は潜攻忍鬼、海外勢垂涎の忍者鬼である。実力・地位共に、上弦クラスと想定される。血鬼術は地中やらに潜れるとの事(※コンセプト:晴嵐は積めないが、弾道ミサイルを積める伊400型並忍鬼)、「…体術だけでも立派な忍者になれるで御座る!(血鬼術を駆使しながら)」
頭無惨「ーー…確かに、あの凱と言う自称:忍者(ブシンリュウ?)は、見た目からして、純粋な日本人では無さそうではある(←二重表現)ーー 」※…なるべく、純粋な日本人以外は鬼にしたくない頭無惨様であった(※毛唐は論外)。
…その人は日系人で、米国インディアンの血が入って居る(推測)。何方にしろ、純粋な日本人の血脈では無い。それでも良い?(…鬼は純粋な日本人以外を全部門前払いする前提で)ーー戦前、旧日本軍は、敵軍研究と兵器開発+国産化の為に、海外製の兵器を買う事があった。其のノリである(基地ガイ鬼化)
…忍者鬼、派手柱と忍者対決(海外勢大歓喜)。
…あの時代では未だ、「…毛唐は病原菌と面倒事を運んで来る(要するに、明治以前の考え方)。」…とされて居る(実際の大正時代に置いては、開けて居る所ではもう無い)。霞柱「…毛唐は不潔だね。近付か無いでよ(近年稀に見るガチ差別)」
霞柱「…五月蝿いな。…『コーディー』って、名前、呼び辛いんだよ。もっとマシな名前無いの?…後、どうせ、毛唐でしょ。毛唐で良いじゃん。呼び名。…もっと酷��名前で呼ばれたいの?(エグい毒舌)。」鋼柱「…良い加減にしろ、東洋人(JAP)の莫迦ガキが(何気に昔風)」
…鬼側は、鬼狩り側以上に、『外人差別(※…未だに攘夷派だらけ)』するからなぁ……?(そう言う事にしておいてください)。
縁壱「…御前の事を、毛唐毛唐と言って、差別する連中は、如何かして居る(※…何故か此処だけはまともな感覚して居る)、」鋼柱「……。…そうだよ(※ただただ肯き)」
上壱(…むっ、毛唐か…我々の選考外だ…) (…又、毛唐か…最近毛唐多いな…あれから可也毛唐増えたな…最早、此方の方針を変えた方が良いのでは…? ※鋼柱=五条先生と同じような世界の限界突破キーマン説)
…『鋼柱=イージスシステム・ミサイル搭載アイオワ級戦艦(…或いは、E神器グラディウス ※実質グレートナイトのパラディン)』…だから?(※…頭無惨様御手上げ不可避)。
※カイル鹵獲 頭無惨「…又、『毛唐(あの毛唐と同じ米国白人)」…か。…だが、海外製は希少(レア)である。そう思う事にしよう(純粋な日本民族で無い事に不服)。」
…嫌がらせのように、里への物資運搬隊とそれを護衛する甲隊員と柱及び平隊員を狙う、通常破壊の鬼、柱殺しの忍鬼(※…柱もだが、殺した人間は自分は食わずに他に食わせる)。
鎹烏「…味方部隊より入電!各地の輸送小隊を襲う忍の鬼出現!(※自称:祭りの神にも伝えた)」鋼柱「…何と卑怯極まり無い!俺も助太刀致す!(…尚、その通商破壊鬼は…)、」
…サブマリンコマンドー(鬼)。
…長男派手柱善逸『ソナー(パッシブ 』が無いと対潜攻撃すら出来無い、流石に無理ゲー(※マキとレナが見たら悲しみで、師匠が見たら理想的に忍忍し過ぎてて感動で泣いてるかも)。
忍鬼「…御主等に、あんな小道具(※即席対鬼近代兵器)と言う玩具は必要無い(←※又パクリです)。」
結論:とっとくたばれ汚い忍者(※蟲柱並)。
忍鬼「…拙者から無惨殿へ…任務完了」「…鬼狩り共、狩るのは拙者で、狩られるのは御主等だ」「…武神流体術、存分に味わうで御座る(いい加減師匠の真似多い)」鋼柱「…御前は、いや違う、俺達は夢を見ているんだ…それも酷い夢を(←パクリ)」
…『黒凱』は『パパ黒(呪術のロクでも無いカス )』の要素もあると思う(※体内に武器をステルス収納出来る所が)。
…黒凱兵装、対艦魚雷代りの特大苦無と対屋敷バリスタ弾(自分の骨と肉を材料に作ってあるそうだよ!悍ましいね! トーマスの真似 大正アレ話)。
…対屋敷バリスタは、人里に(…言う迄も無く、最優先攻撃目標は刀鍛冶の所)放火する為のブツと言うガチ仕様だよ!許してはおけないね!(鬼畜米英の如く兵器工場を爆撃する感覚でやろうとしているところが、ガチの所以 大正アレ話)。
鋼柱稽古・擬似溺死訓練(実際米海軍のネイビー・シールズが実施 実際の時点で最早拷問である)鋼柱「…俺の国では、これで死人が出ました(…一応言っとくけど、軍隊の訓練で死傷者が出るのは普通だぞ)。」ぜんいつ「…こんなことある?!(あるよ)」鋼柱「…低体温症で死ぬなよ、ハッハー!(能天気)」
…当初は、鋼柱稽古は、『西部劇早打ち勝負(ベタ過ぎw)』ならぬ『早石投げ勝負(※流石ストリートファイトで対戦相手に石投げて来た男)』だったけど、鋼柱はたださえ遅い上に、平気で10秒もしない内に石投げて終わらせようとする奴ばっかりで没に(※鬼滅次元では底辺レベルの遅さ ※鈍間)。
…岩柱より遅い奴は速度:亀の世界だから(※他が早過ぎるだけとも言う)。
…逆に遅過ぎる御蔭で戦いが有利とか、ソードフィッシュか何かかな(※…言わずもがな、英軍の彼奴)。
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【創作】 幼子は火に習う
だらだら書いているインド神話翻案話です。
【身も蓋もない荒筋】
シヴァはアグニで情欲の処理をしました。 アグニはガンガーに助けてもらい、赤ちゃん生まれました(まだねんね) アグニは赤ちゃんの護衛に、シヴァから鬼を借り受けます。 今回4回目。
【エロス】
ないよ。1と3は同性間で愛はないけどやってるよ。
ブタガナスの鬼は、お前にやろう。 父が言ったけれど僕には少しもわからなかった。 だいたい、この方が父である事もまだ把握できていないのに、矢継ぎ早にいろいろ言われても困る。 父は、最高神の一人、破壊神シヴァ。母はヒマラヤの娘パールヴァティー。 紆余曲折を越えて結ばれた二人の間に、僕は迎えられた。 そう、迎えられた。 僕が世界を知り、覚えて理解していく間に、両親は僕を息子として可愛がり、僕も安穏と愛されて甘えている。 「お前は、鬼の大群を目の前にして、全くたじろがず、一歩も引き下がらず立ち向かった勇敢な子だ」 父は僕を膝に乗せて頭をなでる。 僕は、くすぐったがって、鼻で父の手を払いのけようとする。 そう、鼻。 これはおもしろい、と、父が鼻を掴んで撫で、僕はさすがに嫌がって膝から滑り落ちた。 僕の頭は象。 体は、重い象の頭を支えるには貧弱な子供。 父の膝から降りた僕はつまずいて転んで、父に抱き上げられあやされる。 今勇敢だとほめた者が、無様に転がっても矛盾を感じないのかとは思うが、僕は甘ったれて泣きじゃくる。 やがて母も僕をあやしに来て、僕は両親に愛されているのだと確認をしてから泣きやんで、笑う。 僕は、僕として目覚めてからずっと、両親の機嫌をとって、気に入られて、愛されて、僕を生かし続ける。
鬼を任せると父に言われて、しばらくたった。 呼ばれて父の元に行くと、父は灯りの火を素手でむしって、僕の前に投げる。 当たる前に、火は渦巻いて、形になって、僕を覗きこんでいた。 父が口を開く前に、火は大げさに数歩離れて、僕との間を区切るように、炎で線を引く。 「線から前に来るな。俺にそれ以上近づくな」 僕に、そんな口をきく者は初めてだった。 もっとも、僕は父と母と父に仕える者以外にほとんど会ったことがなかったのだけど。 む、と、僕は一歩近寄ると、火はふわりと一歩離れる。 面白くて近寄ると、火はもう一歩離れ、駆け寄ろうとしたとたん、目の前が金色になって、真っ赤になって、僕はしりもちをついていた。 「アグニ、まだ子供で何もわからないのだから、いじめるな」 「知るか。近寄るな、触るな、俺はただの火で熱くて痛くて恐ろしいと今すぐ覚えろ」 僕は父の膝に逃げようとしたけれど、父と僕の間に火がいる。 熱くも痛くもないけれど、僕は立ち上がり、一歩引いた。 と、火はよし、と笑う。 「絶対だ、お前は火に近づくな。アムリタ飲んだとか不死の約束をしたとか、俺には通じないで、みんな食ってしまうからな」 僕は父と火を何度も見比べる。 困っている僕に、父は言う。 「ブタガナスの鬼を預けている火神アグニだ。奴らの扱い方を聞いておきなさい」 それだけ言って、父は行ってしまった。 火はしばらく僕を見て、それから覗き込んだ。 「熱くないか」 「ないです」 「少しでも熱いと思ったら、急いで逃げろ」 わかるかな、と、火は首を傾げ、僕はうなずいた。 「アグニだ。名前は」 「ガネーシャ」 「いくつ?」 「まだ年を数えるほど生きていません」 アグニはほう、と、声に出してから笑った。 「生まれたばかりって聞いたけど、ちゃんと話できるのな。難しかったり、もう一度言ってほしかったり疲れたり飽きたらすぐ言いな」 熱くて眩しくてきれいな火は、僕が嫌いで近寄らせたくないのか、気さくに話をしたいのかちっともわからない。 わからないけれど、僕は両親以外と話をすることに興味が沸いてきている。 「三千、わかる?」 「わかります」 「ブタガナスの鬼が、総勢で、もうすこしいる。女子供と戦えない者も含めて。今、都合があって、俺が半分借り受けているのだけど、時々交代させてるから、全員を把握してる」 その半分と、僕は対峙したらしい。 入浴中の母を守ろうとして、誰とも知らず父に刃向った僕に、父は怒り、鬼を連れてきて僕を立ち退かせようとしたけれど、僕は負けなかった、と聞いた。 「半分は、千五百」 「うん。ガネーシャ強いな」 「覚えてないんです」 うん、と、アグニはうなずいただけで話を進める。 「鬼達は強いが、ガネーシャほど賢くない。詳しく命令するとわからないし忘れてしまって飽きてしまう。だから、簡単に、おおざっぱに、毅然として指示してやるといい」 うーん、と、唸っている僕に、アグニは笑う。 「会えばわかる。気のいい奴らだよ」 「僕と戦ったそうですが、恨まれていないでしょうか」 「大丈夫、もう忘れてる」 堂々と言ったアグニに、僕も笑ってしまう。 「怖い者知らずの強い子がいた、どんなに脅かしても泣かずに立ち向かってきたと喜んでたよ」 彼らと対峙し、勇敢だとほめられた僕は、あんまりにも手強かったので、ヴィシュヌという方が美女に化けて現れたのに気を取られ、その隙に父に首をはねられた。 その後、父は母に泣かれて、首を探したが見つからず、見つけた子象の首をはねて僕の頭にした。 全部、聞いた話。 僕が覚えているのは、父と母が僕を甘やかしているところから。 勇敢な僕は、とっくに父に殺されていて、今ここにいる僕は、死んだ子供と死んだ象をつないだ、不格好で不浄な存在。 ぼーっと考え込んでいた僕を、アグニは別に慰めもせずあやしもせず、地面にせっせと何か書き散らしていた。 僕はふてくされたいのだけど、あんまりにも構ってくれないから、僕の方がアグニの作業を気にして覗き込む。 「何してるんですか」 「文字知ってる?」 「知らないです」 「言葉を形にして残せるんだ。これでガネーシャ」 ガネーシャ、シヴァ、パールヴァティー、と、アグニはどんどん書いていく。 「文字で残してはいけない、大事なことは全て暗記して伝えろ、って考え方もあるんだけど、俺は文字好き」 僕は好きかどうかまだわからない���れど、地面に小枝で書いて、きちんと形になるのも、上手に書けた、ちゃんと読めるとほめられるのも嬉しくて、夢中になる。 「お父さんとお母さんに見せてきていいですか」 「地面に書いたのは動かせないから、ちゃんと覚えてから目の前で書いて見せてやるといいよ」 居場所がなくなるまで字の練習をしているうちに、アグニは数字と計算の話をはじめ、僕は一言も聞き逃さないように聞き入る。 つい近寄りすぎて、叱られて、でも夢中になって近寄ってしまい、また叱られる。 叱ったけれど別に気にしないで話を続けようとして、アグニは僕を覗き込んだ。 「面白いか」 「面白いです、もっともっと知りたい」 「ガネーシャは賢いな。お父さんに言っておくから、いい先生つけてもらってたくさん勉強するといいよ」 「アグニ様に先生になって欲しいです」 アグニでいいよ、と、言ってくれてから、アグニは首を振る。 「俺、鬼の引継にきただけなんだ。余計なことまで教えて悪かった」 「余計じゃないです、もっと勉強したい。僕の先生になってください」 僕が近寄るとアグニは大げさなくらい後ずさる。 「近寄るなって」 「お父さんもお母さんも僕を膝に乗せてくれるのに、なんでそんなに離れたがるんですか」 「自分の子でもよその子でも俺の膝には誰も乗せられないの。俺はただの火で触った者を全て焼いて浄化してしまうから」 「さっきお父さんがあなたを火から取り出したのを見ました。最高神のお父さんなら触れるのですか」 「火傷させるの面倒だから火力落としてやっただけです。今俺はとてもとても火力を落としているけれど、ガネーシャにはそれでも危ないから近寄ってはいけない」 僕は考え込んで、それから、顔を上げた。 「浄化の火、アグニに触れたら、僕は浄化されて、なくなってしまいますか」 少しだけ、アグニが困った顔をした。 僕は、目をそらさないで、続ける。 「僕は、母の垢から作られた人形でした。命令通り心のないまま父と戦って、殺されました。死んで、死んだ象の頭をつないで動かされている僕は、不浄を寄せ集めて作った不吉な存在だから、浄化の炎に耐えられないのですか」 「お前すごいな」 「子供だと思わないでください。全部知っています。母がその場しのぎで作った人形が、たまたま出来がよくて、象の首を継いでみたら不格好ながら面白い者になったので、父と母は気に入って子供にしましたが、気まぐれに作った人形ですから、壊れて動かなくなるか飽きられて捨てられるか、どちらかです、知ってます」 アグニが困っている顔がゆがんで見えた。 僕は父と母以外と初めて話をして、調子に乗って、関係ない方に余計なことを喋っている。 申し訳ないと思いながら、止まらなかった。 「父と母は、僕を皆に見せびらかします。可愛い可愛いと甘やかします。でも、不格好でよちよち歩く面白い人形を手に入れて面白がってるだけです」 「なんでそんなこと考えた」 「事実ですからすぐ気がつきます」 アグニは近くも遠くもないところで、僕がぐちぐち嘆くのを聞いていてくれた。 僕は、話し始めて、自分が初めてこんなに考えていたのに気づいて、ぐしゃぐしゃ泣きながら、それでも話した。 たぶん最後の方は言葉になっていなかった。
「俺なあ」 「うん」 僕の長い鼻は、泣きすぎて鼻水だらだらになっても、顔を濡らさないで流せる。 便利だな、それ、と、アグニが笑っていた。 悪い気はしなかった。 「ただの火で、地上から天にお祈りとお供えを運ぶ火で、浄化の火だ」 「忙しい」 「ほんとだよ」 僕は泣くのに飽きて、ごろごろ転がっていたけれど、行儀悪いとアグニは叱らなかった。 「ラクシャスを殺す者であり、死者をヤマのいる冥府に送る者でもある」 「ラクシャスって」 「地上にすむ鬼。家畜を盗んだり、死体に入り込んで悪さをする」 「怖い?」 「人間は嫌がるな。死体いじりしなければ、俺はどうでもいいんだけど」 ラクシャスどころか人間も見たことないな、ガネーシャは、と、アグニは笑う。 「いろいろ見に行きな。世界にはいろんな物があっていろんなことがある」 「うん」 それはともかく、と、アグニは話を戻す。 「死者をそのままにしておくと、ラクシャスにとりつかれて動き出したり、腐ったり獣に食われたりして、悲しいよりも辛いことになってしまうから、なるべく早く焼いて、俺が浄化して、冥府まで送る」 僕は相槌は打つが黙り込む。 「ガネーシャが一度死んだときに、俺迎えに行ったんだよ」 「覚えてない」 「首無くして死んでたんだから覚えてないだろ」 あっさり言うから、僕にも人事のようで面白い。 どこまで近づいていいのか何回目かに確認して座り直す。 僕が死んでから、行き違いに気がついた父とは母は嘆き、象の頭をつないだら、僕は息を吹き返した。 冥府に連れて行く準備をしていたアグニが、それ駄目だろと文句を言うと、父と喧嘩になったそうだ。 「死体二つ重ねて動いてるんだから、中身はもうパールヴァティーの子じゃなくてラクシャスがとりついてるんだろ、って」 人形に仮の命令を吹き込んで動かしてたんだから、パールヴァティーの子でもないだろ、と、アグニは一言も遠慮しない。 「言いますね」 「泣きそう?」 「泣くよりも興味深いです。僕は覚えていないし」 父も母もそこまでつっこんだ話を僕に聞かせない、というより、生まれたばかりの赤ん坊としか扱われていない。 「不浄と不吉の塊だから、そのままにしておけない、浄化して一度冥府に連れて行って、新しく生まれたのを迎えろって言ったんだけど、聞かねえ」 「聞かないのは父ですか、母ですか」 「どっちもです。お前等人の上に立つんだから、我がまま言うな決まりは守れ、誰にも示しがつかないって、文句言うと、そんな世界滅びろとか二人して言い出すし」 無茶苦茶だ。 けど、僕はなんだか安心して嬉しくて笑ってしまう。 「喧嘩した?」 「俺は始まりの火で終末の火です。ガネーシャのお父さんが全部ぶっこわした後に神も含めて世界全て焼き尽くすのがお仕事です」 なので、全力でみんなが止めます、と、アグニは真面目腐って言う。 「アグニ強い」 「強いよ」 強いけど偉くないよ、と、ふんぞり返ったアグニに、僕は声を出して笑う。 「我がまま通し放題の最高神に溺愛された子が、ラクシャスだったら手に負えなくなる、今すぐ灰にして冥府に連れてく、って、言ってたら、子供相手におびえて情けないと俺が悪いことになりまして」 「ごめんなさい」 「ほんとですよ。情が移って可愛くなって、世界滅ぼしてもうちの子守るとか、最高神三柱揃って、アグニは法ばかり優先して心がないとか無茶苦茶言いやがって」 あいつらがその場限りの温情を気まぐれにふりまく度に現場で働く者は振り回されて大変なんだよう、と、アグニが大げさに嘆いて、僕は笑うしかない。 「僕は、ラクシャスなの?」 「わからないから、鬼の引継ぎのついでに見に来たんだ」 「見に来たらどうだった?」 「賢いし泣くけどへこたれないし面白い」 そうじゃなくて、と、僕は言い返すが、アグニは上機嫌だ。 「ラクシャスが取りついて、死んだ子供を動かしているのでも、首挿げ替えただけで元のパールヴァティーが作った人形が元気に動いているのでも、首を挿げ替えてシヴァが吹き込んだ命が本物になったのでも、ほんとは象でも、どうでもいい。あの時、冥府に連れて行かなくてよかった、って、俺が思えるようになってくれたら一番いい」 うわあ、と、僕がうろたえていると、アグニは真顔で僕を覗き込む。 「逆だったら、見逃した俺の責任だから、俺が仕留める。ラクシャスじゃなくとも、シヴァの子でも、必ず」 僕は、深呼吸してから、うなずく。 「期待に沿えるかどうかはわかりませんが、僕はもっと勉強して、世界を知りたいです。だから、それまで僕を見ていてください。先生になってください、アグニ」 「先生はやです」 「今、僕のこと見守るって言ったじゃないですか」 「俺お前の親父大嫌いで、ここんちになるべく出入りしたくないからやです」 「お父さん最高神なのに」 「シヴァもブラフマーもヴィシュヌも嫌いです」 そんなこと言ってるから偉くならないんだ、生まれたばかりの子供にほんとのこと言われて悔しい、と、しばらく僕はアグニと遊んで、もう少し勉強して、別れた。 その後、ここんち来たくないと言いながらもアグニは鬼の引継ぎに何回か来てくれて、その度にいろいろ教えてくれた。 先生は嫌だけど友達なら、と、言いかけて、そのまま黙り込んで、火が消えてしまいそうなくらい困って考え込んでから、やっと僕の方を見る。 「俺の子が生まれて大きくなったら、一緒に遊んでやって」 「あ、おめでとうございます、全然知らなくて」 「まだ生まれてないし別に言いふらすようなことでもないし」 いつも、遠慮なしに正直に何でも言うアグニが、珍しくごにょごにょしていて聞きづらかったので、その話はそれで終わり。 アグニがなんでごにょごにょしていたのか察したのは、ずいぶん後になってからだった。
スカンダ長兄説とガネーシャ長兄説がありますが、ここではガネーシャ長兄で! (スカンダ長兄の方がタイムテーブルラクダとかそんな泣き言言わないぜ)
火神アグニの力が強かった時期と、ガネーシャの台頭してきた時期がかなりずれるからかただの勉強不足か、アグニとガネーシャが絡むようなお話をインド神話の中には見つけていないのですが、仏教に来るとお釈迦様と軍荼利明王と烏枢沙摩明王が毘那夜迦(ガネーシャの名前の一つ)を調伏しています。
シヴァとアグニの因縁はじわーっと長いのです。 元々破壊神の性格も持ち合わせていたアグニから、破壊者の役割を引っぺがしてシヴァに持たせる、けど、シヴァの手の一つは最後に使う火を持っている。 シヴァの前妻サティは、供儀の炎で焼身自殺。 シヴァの子軍神スカンダは、いろんな説があるけれど、どの説でもアグニとシヴァが配合されてる。 仏教に行って、アグニ→烏枢沙摩明王、シヴァ→大自在天になると、不動明王に召喚された烏枢沙摩明王、大自在天の不浄の城を焼き払って浄化し、前線に引きずり出す。 …腐れ縁ですね。
【ラクシャス】 ラクシャサとも。羅刹。アスラ(阿修羅)、ヤクシャ(夜叉)のように神とは別の部族扱い。人間の家畜を盗んだり人を呪ったり死骸に取りついたりするっぽい。 アグニは攻撃力高そうでいてなかなか戦わない、何かあっても呪いを使う祭司なのですが、羅刹相手には燃やす食いちぎる飲み込む、と、すさまじい戦いっぷりを見せます。
【ヤマ】 閻魔。人間の祖で、元来は死者を迎えるだけだったが、死者の行くところが地獄、冥府となってからは、死者をさばく役目が増えました、大忙し。
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