#梅澤捨次郎
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taiwan4141 · 3 months ago
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このアールデコ風建物(元台南警察署)で、設計者の梅澤捨次郎に関する展示があるということで楽しみに出かけたら、遺族から提供された履歴書や辞令などの書類が少しだけ展示されているだけで、完全な肩透かし。
ところが2階に展示されていた台湾のロダン的存在の蒲添生(父)と浩明(息子)の作品の比較展が素晴らしかった!父は朝倉文夫に師事したこともある正統派。息子の作品はより躍動感、思索的な印象を与える、かなり好みにあう作品ばかり。父(故人)息子(80歳代)で、王貞治さんとの交流もあり、ここでも王さんのブロンズ像で競作していた。
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gotherebnb · 10 months ago
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【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊
林百貨,作為日治時期臺南最具代表性的百貨公司,矗立於當時台南最繁華的末廣町。這座由日本商人林方一投資、日本建築師梅澤捨次郎設計的百貨公司,不僅是購物中心,更是當時現代化設施的縮影。 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 文章內容目錄 林百貨的建築特色 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 林百貨的外觀設計充滿了復古風格,棕色磚瓦牆面、簡潔的幾何圖形與圓形窗戶,完美地將古典元素與現代設施融合。 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 這座日治時期的建築不僅外觀優雅,其內部設施更是引領當時的時代潮流。配有電梯、手搖式鐵捲門、避雷針、抽水馬桶等設施的林百貨,成為當時台南的現代化象徵。 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 林百貨的內…
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followbnb · 10 months ago
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【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊
【 #林百貨 】 #日治時期 「 #台南銀座 」| #台南旅遊 【 #走進時光的軌跡 , #感受林百貨的歷史魅力 】 在台南時光中的藝術品——林百貨。 踏進林百貨,復古的紅磚與優雅的圓窗彷彿訴說著歷史的回聲。走廊中的木製窗框與古典柱廊,將歲月的故事細膩地刻畫在每一個角落。無論是老式電視機的斑駁色彩,還是 #指針式電梯的優雅指針 ,都讓人不禁回想起那段充滿懷舊與美好的時光。 在頂樓庭院,雨水灑落在閃亮的磚地上,點綴著寧靜與浪漫。 #台南好美味 與 #林珈琲 , #昭和時代 的氛圍依然流轉在空氣中。復古摩登的裝飾,溫暖而迷人的燈光,讓人們在這裡品味的不僅是美食,還有那份屬於台南的獨特文化記憶。 來林百貨,感受藝術靈魂,讓每一個角落的故事,與你我相遇。 #台南 #林百貨 #藝術與歷史 #復古之美 #昭和時代 #林百貨 #台南 #昭和風情 #藝術之旅 #時光之美
林百貨,作為日治時期臺南最具代表性的百貨公司,矗立於當時台南最繁華的末廣町。這座由日本商人林方一投資、日本建築師梅澤捨次郎設計的百貨公司,不僅是購物中心,更是當時現代化設施的縮影。 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 林百貨的建築特色 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 林百貨的外觀設計充滿了復古風格,棕色磚瓦牆面、簡潔的幾何圖形與圓形窗戶,完美地將古典元素與現代設施融合。 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 這座日治時期的建築不僅外觀優雅,其內部設施更是引領當時的時代潮流。配有電梯、手搖式鐵捲門、避雷針、抽水馬桶等設施的林百貨,成為當時台南的現代化象徵。 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊 【林百貨】日治時期「台南銀座」|台南旅遊…
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instagraphy · 5 years ago
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時間 . . . . . 2020.11.28 | 14:29 #landscapephotography #landscapelover #landscapes #igtaiwan #iseetaiwan #AmazingTaiwan #instagraphy #iPhonegraphic #ShotoniPhone #365Days #嘉義美術館 #古蹟巡禮 #梅澤捨次郎 #museum #architecture #vsco #vscocam #vscotaiwan #rnifilms #嘉義 #嘉義景點 #台灣 (在 嘉義市立美術館) https://www.instagram.com/p/CIX8gYaHA1A/?igshid=xt935i9vaeht
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wu-grayn · 5 years ago
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The building was converted from a police station into an art museum.🚓🚨👮‍♂️🏛從警局改為美術館。 . 台南 Tainan 🇹🇼/臺南美術館(Tainan Art Museum)1館,市定古蹟。為日治時期🇯🇵梅澤捨次郎設計,採用折衷主義風格,原作為臺南市警察署👮‍♂️。建築主體為鋼筋混凝土,側邊兩翼為紅磚混凝土,外牆🧱貼上「大山形素燒十三溝面磚」,為施釉原為土色🟫,在民國七十年代被塗上紅漆🔴,在修復🔧後去漆復原。中央屋頂山牆簷口收邊,下方原掛有木雕警徽,在往下為七個龜甲🐢組成的橫紋飾帶。 . 📷|iPhone X(在 臺南市美術館 Tainan Art Museum) https://www.instagram.com/p/B43zNczlh5n/?igshid=1dchxgfrf59hp
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nizzzzzzzzzzyuni · 5 years ago
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2020.01.24
23日の最終電車で羽田空港へ。いつも使っているLCCのpeach5:55発台湾桃園空港行きの便に乗るために。6回目の台湾。今回は過去1寝れなくて一緒にいた友人とずっとお喋りしてしまった。申し訳ない。前々回の台湾旅行で私が甘栗をあげたのを覚えていたらしく、お返しに甘栗もらった。甘栗は裏切らない、美味しい。それとその友人はつい先日までアメリカ留学していたのでそのお土産ももらった。真夜中にバクバク食べた。写真はもらった甘栗。
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今回の旅行で初めてマクラを忘れた(機内とかで使う首に巻くタイプのアレ)。当然機内でも寝れず、さらには過去1飛行機が揺れて死を覚悟した。乗り物揺れに弱いので当然グロッキーに。さらには降りてからも気圧で耳がおかしいまま治らず。さらのさらには今回の旅行前から徹夜続きで風邪も引いていたので旅行としては過去最悪の体調。でも大好きな台湾に降り立てば治ると思った(ガチで)。結果的には治らなかったけど。
桃園空港に着いたら早速新幹線で台南へ。今回の旅行、何が特殊って旧正月とだだ被りした。まさか1月で旧正月と被るなんて1mmも思ってなくてろくに調べなかった結果がこれ。実はこの期間が旧正月だと気付いたのは、この旅行の4日前の渋谷のライブハウスだったんだけれど、またその話はいつか書く。
ということで、旧正月の新幹線は座れないくらい混んでいた。行儀が悪いけれど、新幹線の通路に座ってコンビニで買った台湾っぽいおにぎりを食べた。何味かは忘れた。いつもはkkdayというサイトで新幹線の予約をしているんだけれど、今回は台北ナビというサイトで3日間周遊パスを買った。1人7,480円。今回はkkdayよりちょっとだけ安かったんだと思う。
13:30くらいに新幹線の高鉄台南駅に着いて、市内の台南駅についたのが14:00過ぎとか。タクシーでホテルへ。今回は「U.I.J HOTEL&HOSTEL」に泊まりました。いつも使っているホテル予約サイトのagodaで評価が良かったのと、POPEYEに載っていたので。
タクシーの運転手さんに住所見せて連れて行ってもらったんだけど、めちゃくちゃ綺麗な建物の前で降ろ���れて「ここじゃない」と直感的に思い、付近をウロウロ(普段ドミトリーしか泊まらないし、今回もドミトリーを予約したので)。ウロウロした結果、タクシーの運転手さんが連れてきてくれたところで合っていた。信��しなくてごめんね、運転手さん。
このホテル、ルームキーと一緒に台湾に関する本(観光本だったり、雑貨の本だったり)を貸してくれる。これがめっちゃ良い!私は川島小鳥さんが書いた台南の本を渡された。タイミングよく、私が欲しい本だったので最高だと思った。ドミトリー自体もめっちゃ綺麗だし、シャワールームのアメニティも充実している。確かドミトリーで1泊2500円とかだった気がする。最高。
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ロビー綺麗すぎて「ここなわけないよね、ハハ」って言ってた(多分)
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テーブル、椅子もシンプルでおしゃれ。欲しい。あとこの仕切りの布が学生カバンとか作っている台南のお店の布だったのもテンション上がった。ちょっと硬い布。みんな好きなタイプの(知らないけど)。「合成帆布行」というお店の布です。
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共有スペース。綺麗すぎて1人でウロウロした。
ドミトリーに荷物を置いたら街へ繰り出す。U.I.Jの真裏に「台南市立美術館二館」があって、私が大好きな建物の1つ。坂茂という日本の建築家が設計した美術館。初めて行った時は1人で感動しちゃったし、多分2時間くらいいた。坂茂が好きになったきっかけの建物。今回は中には入らず、外のテラスだけぐるぐるした。ここからは台南の街並みが一望できて最高なの!
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上から
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フォントもかわいい。間違って白黒フィルムで撮っていたので前回の台南旅行で撮ったカラー写真も載せます。
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そのあとは「林百貨」でお菓子を買った。丸くて周りがパリパリで中が空洞で赤字で林って書いてあるやつ。名前はわからない。ちなみに林百貨も建物最高なの…日本人が創立したデパートで建築家も日本人(梅澤捨次郎)。鉄筋コンクリのレトロ感が素晴らしいです。推しはエレベーターです。めっちゃ混んでるけど。結構歩いて疲れたので2階(3階かも)のカフェで休憩。パイナップルケーキを食べた気がする。(曖昧)
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そのあとは街をブラブラして珍煮丹のタピオカを飲んだ。前のバイト先の人にオススメされたていたんだけど、やはり美味しかった。
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あとは私が行きたい雑貨屋さんがあったので着いてきてもらった。実は前回も行こうと思ったお店なんだけれど、あまりに立地がわからなさすぎて諦めてしまったので今回こそは、と。これもPOPEYEに載ってた「香蘭デジタルパーマ」というお店。今回も迷った!なんかアパート(マンション?)の一室みたいなところにあって、暗いしちょっとわかりにくい。でも置いてあるものはどストライクに可愛かった。キーホルダー2つとTシャツ買いました。シール5枚くらいくれた。あとこのお店猫いる。かわいい。無理。また来る。
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お店のあるアパートはこんな感じ。普通に家。
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そのあとは大東夜市に。旧正月だから屋台が1/4くらいしかない。スカスカ。
満足できず夜市はしご。小北新成功夜市へ。ここでは牡蠣オムレツ食べました。美味しい。台南は海鮮料理がたくさんで美味しい!
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このあと揚げ物も食べたけど写真がない。
帰宅して即寝た。22:00とかだった気がする。
全然関係ないけど、この記事は踊ってばかりの国のアルバム「君のために生きていくね」をBGMに書きました。
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floatan · 6 years ago
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台南市美術館はすばらしい場所だった。今年1月に全館が正式開業したばかりとのこと。すこし離れて立地する1館と2館の2棟にわかれており、おなじ入場券で行き来できる。たまたま2館→1館の順でみたが、これがよかった。 2館は日本人の坂茂氏による設計で、巨大な吹き抜け構造の未来的な建築。館内はガラスの天井からうつくしい光が降り注ぎ、まっしろな壁に幾何学的な模様を描いていた。無数にある展示室の中でも、入場してすぐのフロアでは台湾の作家による現代アートの展示が。音と映像のミニマルな作品群がすごく好み。上層階に進むにつれ歴史的近代的な展示や一般公募の作品などバラエティに富んでくるが、それぞれ最適な見せ��が工夫され、館内のサインも洗練されている。 対して2館から徒歩5分くらいの距離にある1館は、もともとは日本統治時代の警察署だった歴史ある建物で、やはり日本人の梅澤捨次郎氏の設計。とてもていねいに修復されていて、新しく増築した部分とのコントラストでかえってモダンな印象に。なによりすばらしいのが中庭にあるガジュマルの巨木。建物はこの木をぐるりと囲むような構造になっており、時を経て大きなものに守られている気配に心底安らぐ。 雑多でカオスなだけでないこの国の文化度の高さに触れて、旅がさらに豊かになった。 #臺南市美術館 #台南 #台湾 #あーたいわん (台南美術館2館) https://www.instagram.com/p/B54kssMFB4L/?igshid=1pb4nxbdufwu1
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toosweetssweets · 7 years ago
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佛家故事:孟浩然(二)
        佛家故事:孟浩然(二)
    然而,隱居對於許多隱居者來說都不是脫離塵囂的終結,而只是跳出紅塵的起點:一旦隱入山林、遠離塵囂,常人社會的影響越來越小時,修煉的巨大吸引力就可能把隱居者進一步變為一個修煉者。而這種變化的第一個表現往往是對世間的名利聲榮等「身外之物」逐漸失去興趣,這也是孟浩然自己體驗到了的:我現在只想過耕耘自足的農夫生活;只要有酒喝,誰還想世間名利啊!我寧願與水鷗玩耍、與江燕為伍,作一個自由「狂歌」的「豎儒」,也不願作巴結權貴、趨炎附勢那些令人感到羞愧的的事情[15]。
      人類從來就沒有停止過對更美好境界的不斷追求。厭世和離世的思想就是通向修煉和「返本歸真」最自然的階梯。孟浩然開始讚譽修煉和修煉人:「像莊子那樣的『傲吏』決非平凡之人,世間的名士、『名流』應該是那些修煉界的『道流』」;「有誰不仰慕那些成道的神仙呢?」並且他還廣交修煉界的朋友,談到他們時也總是帶著崇拜的口吻:「我那位『家在鹿門山』的朋友,手中拿著白色的羽毛扇子,腳上穿著青色的芒鞋,經常在山澗的水邊悠遊」;在陪李侍御拜訪聰禪上人時,「我看到石頭砌成的房間裡好像從來沒有人來過,而禪師的繩床上卻有一隻老虎正在睡覺。」「太一子是一個在天台山修道的朋友。他住在『赤城』附近,每天『餐霞』食氣,不食人間煙火。」「我曾經親自去天台山拜見他,得知他經常在雞鳴日出之時與仙人相會。他雖住在赤城中,但逍遙自在、隨意遨遊於白雲霄漢之間。連他居處的莓叢和苔蘚一類植物都與人間的不同,而瀑布則是他與塵世隔絕的界標。我真想永遠悠遊於那樣的境界中啊!」[16]
      孟浩然40歲以前都在隱居中度過,讀書練劍,心境閒散,沒有什麼心理和情緒上的壓力。四十歲時進京赴考,先是被眾人大捧了一番,弄得有點雲裡霧裡的之後,又突然給摔下來,一個接一個的大挫折。這種心理和情緒上的大起大落,必然導致身體上的失常。而且按中醫的說法,六淫病易去,七情病難醫。從他的詩中可以看出,他似乎是個特別多病的人[17]。任何一個有病的人,特別是多病或有大病的,在初入道時都有強烈的祛病的願望。孟浩然在這方面的表現也是很明顯的。他曾提到去山洞裡探查「石髓」和到山崖上採集野蜂蜜的事情。「石髓」是當時的道家弟子喜歡的一類丹藥,據稱服食了高級的「石髓」可能使人立即飛昇。野蜂蜜除了本身可以強身健體外,還是許多丹藥的藥基(內含大量「蜂王漿」)。他還不只一次地提到采「芝草」的事。「芝草」俗稱「靈芝」,包括菌靈芝和草靈芝兩大類。菌靈芝對調整身體機能的平衡有很大作用,而草靈芝則據稱可以使人長生不老甚至起死回生。由此看來,他採到的大概都是菌靈芝,否則他的身體早就沒有任何疾病了。另外,他還提到希望向一位道人學習「煉丹液」的方法[18]。
      孟浩然有許多道家和佛家的朋友,因此佛道兩家的思想對他都有很大的影響。他的入道過程也像其他許多人一樣,是一個對修煉的認識逐漸提高的過程。從道家這一方面來看,他開始只是有「去煩惱」、學「長生道」的願望,這也是常人這一層次中最容易看到的修煉的神奇之處;他也談到了養「浩氣」、利用「五行」��論的辟榖,併進而「養恬素」,一個人白天獨坐冥想,以此領悟修煉的道理;最後他談到了「玄妙理」和「坐忘心」。他曾經想作一個「羽人」。直到晚年,王昌齡來拜訪他時,他還提到自己喜歡看「神仙菉」和「山海經」之類的道家書籍[19]。
      然而,他在自己的詩中非常詳細地敘述了「湛禪師」對他走入佛教修煉的影響:我從小就聽說過「無生理」,因此一直想知道自己生生世世的事情。但在塵世間的生活中很難兼顧到自己內心的願望。直到晚年決心長期歸隱後,才偶然與禪師交友並經常來往。禪師可憐我苦海無邊,以我能接受的「方便」說法為我解迷指點。又進一步給我講解「微妙法」,在我心中植入「清淨」的種子,使我頓然了卻「煩惱」的侵擾,對山林苦修產生了深情。我早晚向禪師請教自己心中的疑慮並通過討論明白了越來越多的修煉之理。禪師在語言和文學方面的修養高超而絕妙,實在令人驚嘆。禪房常閉,保持著「虛靜」的氣氛。周圍栽的花、種的藥草四季常青。在一塊平坦的大石上彈琴和寫作,任憑飛瀑落泉的水花飄灑在頭上和衣服上;有時和「法侶」們相逢,通宵達旦地講道談玄,那是因為自己平生對「真隱」的羨慕和追求、整天探求「靈異」現象的原因[20]。
      我們雖然不能肯定他曾正式投師佛門、有過什麼皈依儀式,但從他留下的詩中,我們確實發現他曾兩次稱佛教僧人為「我師」,並稱一起討論佛理的佛教徒或者居士為「法侶」,甚至稱拜訪佛教僧人時所用齋飯為「法筵」。這些稱呼都不是一個只對佛教有興趣的局外人可能使用的,況且還是鄭重其事地寫到自己的詩中,讓普天下無人不曉(他的詩流傳很廣,這一點他自己也知道)[21]。並且,他在一些詩中確曾表達了自己願意、甚至決心皈依佛門的強烈願望:「願承甘露潤,喜得惠風灑。依止此山門,誰能效丘也。」;「願言投此山,身世兩相棄」;「下生彌勒見,回向一心歸……願承功德水,從此濯塵機」[22]。
      更為重要的是,「修煉」是修人的心,完全與��皈依」之類的儀式無關。任何人只要能依照正信、正念和正的法理去不斷地提高自己的心性、改善自己的言行,他就已經在修煉中了。當然,許多真正修煉的人會隨著自己心性的昇華和對法理認識的不斷提高而產生某些超常的功能和體驗(現代研究者稱為「宗教體驗」)。從孟浩然的詩中我們發現其心性的變化以及超常的功能和體驗也是隨著修煉時間的增加而明顯地在變化著:開始時只是對法理的理解加深了,體會到捨「塵念」、「合真如」,世間「一切是虛假」;隨著長期打坐,特別是「閉關」靜修,天目漸開,眼前有一些異象出現,初次體驗到「靜者妙」,但還不能看到另外空間中完整的信息[23];當天目完全打開時,完整的、多生多世的信息蜂湧而入,令人應接不暇:自從自己生命產生以來已經許多劫了,有時看到往世事情,就像回憶兒時在沙灘玩沙一樣。看到自己善行而生功德,更加堅定了修煉的「道心」。靜坐中自己向各層天界靠近,空中瀰漫著天花散落的異香[24];當定力進一步加強時,整個身心和靜中所見境像融合一體,能體悟到玄妙的法理,但卻很難再用語言來敘述,進入了「忘言」的境界中;此時外塵已經很難干擾,打坐中聽到「猿嘯」也不分心,反而使「塵外心」更加清淨;看到修為很高的高僧,會看到其「蓮花」一樣「淨」的內心,知道其「不染心」一塵不粘[25];天目用久了,便不再覺得新鮮,也漸漸地沒有了對於「看」的執著。再加上對「無為」的深入理解,希望「觀空」而對「有形」的境像漸生厭倦;此時只想把身心置於一無所有的「虛寂」之中,保持心境永遠「閒和」的極高境界[26]。
      李白在他的《贈孟浩然》一詩中尊稱孟浩然為「孟夫子」,並具體描述了自己對孟浩然的欽敬愛慕以至於崇仰之情:孟夫子風流倜儻,天下聞名,真讓我愛慕不已。從青春煥發的少壯時代直到鬚髮批霜的晚年,面對達官貴人豪華的車馬和堂皇的冠冕,他都能放下仕途而取隱遁,去與松風白雲相伴,過高人隱士的生活,表現了自己的高風亮節。在皓月當空的清宵,把酒臨風,常常喝醉;有時則於繁花叢中,留連忘返,連皇帝老子的事情也提��起興趣來;他那不慕榮利、自甘淡泊的品格高尚得有如高山一樣,甚至高到無法仰望的程度,只好在此向他純潔芳馨的人品作揖而拜,聊表我崇敬仰慕之情[27]。
      李白自己也很喜歡求仙問道和隱居,是個狂放不羈的「謫仙人」,曾經「長安市上酒家眠,天子呼來不上船,自稱臣是酒中仙」[28],而他對孟浩然的尊崇,正是表現了這兩位朋友之間思想感情的高度共鳴。
注釋: [15]《東陂遇雨率爾貽謝南池》:「余意在耕稼,」《自洛之越》:「且樂杯中酒,誰論世上名。」卷三;《秦中苦雨思歸贈袁左丞賀侍郎》:「躍馬非吾事,狎鷗真我心。」《和宋太史北樓新亭》:「願隨江燕賀,羞逐府寮趨。欲識狂歌者,丘園一豎儒。」卷二; [16]《梅道士水亭》:「傲吏非凡吏,名流即道流。」《送張參明經舉兼向涇州省》:「誰不仰神仙。」卷三;《王迥見尋》:「家在鹿門山,常游澗澤水。手持白羽扇,腳步青芒履。」卷一;《陪李侍御謁聰禪上人》:「石室無人到,繩床見虎眠。」卷三;《尋天台山作》:「吾友太一子,餐霞臥赤城。」卷三;《越中逢天台太一子》:「仙穴逢羽人,停艫向前拜。……茲山素所尚,安得聞靈怪。……雞鳴見日出,每與仙人會。來去赤城中,逍遙白雲外。莓苔異人間,瀑布作空界。…永遠從此游,何當濟所屆。」卷一; [17]《疾愈過龍泉寺精舍呈易業二上人》,《晚春臥疾寄張八子容》,《家園臥疾畢太祝見尋》,卷一;《初年樂城館中臥疾懷歸》,《送王昌齡之嶺南》:「已抱沉屙疾」卷二;《歲暮歸南山》:「多病故人疏。」《重訓李少府見贈》:「養疾衡茆下,」卷三;《宴張別駕新齋》:「衰病恨無能。」《李氏園臥疾》卷四; [18]《疾愈過龍泉寺精舍呈易業二上人》:「尋林采芝去,轉谷松蘿密。…入洞窺石髓,傍崖采蜂蜜。」《宿天台桐柏觀》:「息陰憩桐柏,采秀尋芝草。」《山中逢道士雲公》:「何時還清溪,從爾煉丹液。」卷一; [19]《宿天台桐柏觀》:「願言解纓紱,從此去煩惱。高步陵四壁,玄蹤得三老。紛吾遠遊意,學此長生道。」卷一;《重訓李少府見贈》:「養疾衡茆下,由來浩氣真。五行將禁火,十步想尋春。」卷三;《田家作》:「弊廬隔塵喧,惟先養恬素。……晝坐常寡悟,沖天羨鴻���。」卷一;《游精思題觀主山房》:「漸通玄妙理,深得坐忘心。」卷三;《將適天台留別臨安李主簿》:「羽人在丹丘,吾亦從此逝。」《與王昌齡宴黃十一》:「書幌神仙菉,畫屏山海圖。」卷一; [20]《還山贈湛禪師》:「幼聞無生理,常欲觀此身。心跡罕兼遂,崎嶇多在塵。晚途歸舊壑,偶與支公鄰。喜得林下契,共推席上珍。念茲泛苦海,方便示迷津。導以微妙法,結為清淨因。煩惱業頓捨,山林情轉殷。朝來問疑義,夕話得清真。墨妙稱古絕,詞華驚世人。禪房閉虛靜,花藥連冬春。平石籍琴硯,落泉灑衣巾。欲知明滅意,朝夕海鷗馴。」《尋香山湛上人》:「法侶欣相逢,清談曉不寐。平生慕真隱,累日探靈異。」卷一; [21]《游明禪師西山蘭若》:「吾師住其下,禪坐說無生。……談空對樵叟,授法與山精。」卷一;《秦中感秋寄上人》:「北土非吾願,東林懷我師。」卷三;《尋香山湛上人》:「法侶欣相逢,清談曉不寐。」卷一;《陪李侍御謁聰禪上人》:「出處雖雲異,同歡在法筵。」卷三; [22]《雲門寺西六七里聞符公蘭若最幽與薛八同往》,《尋香山湛上人》,卷一;《臘月八日於剡縣石城寺禮拜》,卷二; [23]《雲門寺西六七里聞符公蘭若最幽與薛八同往》:「上人亦何閒,塵念俱已捨。四禪合真如,一切是虛假。」《宿終南翠微寺》:「閉關久沈冥,杖策一登眺。遂造幽人室,始知靜者妙。」卷一; [24]《登總持寺浮屠》:「累劫從初地,為童憶聚沙。一窺功德見,彌益道心加。坐覺諸天盡,空香送落花。」卷二; [25]《來闍黎新亭作》:「棄像玄應悟,忘言理必該。靜中何所得,吟詠也徒哉。」卷二;《武陵泛舟》:「坐聽閒猿嘯,彌清塵外心。」《大禹寺義公禪》:「看取蓮花淨,方知不染心。」卷三; [26]《陪姚使君題惠上人房》:「來窺童子偈,得聽法王經。會理知無為,觀空厭有形。」《晚春遠上人南亭》:「虛寂養閒和。」卷三; [27]李白:《贈孟浩然》:「吾愛孟夫子,風流天下聞。紅顏棄軒冕,白首臥松雲。醉月頻中聖,迷花不事君。高山安可仰,徒此揖清芬。」; [28]杜甫:《飲中八仙》。 本文所引詩文,除已註明出處者外,可參《孟浩然集》,王雲五主編「國學基本叢書(四百種)」,台灣商務印書館,中華民國五十七年九月台一版。
    #佛教  #第三世多杰羌佛 #義雲高 #暇滿人身 #暇滿人生路 #佛家故事:孟浩然(二)
  註: 義雲高大師就是宇宙始祖報身佛多杰羌佛的第三世降世,佛號為第三世多杰羌佛,詳情請參閱 關於“第三世多杰羌佛”佛號的說明
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thyele · 5 years ago
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2020年6月26日
GOTCHAROCKA、初の配信ライブ開催 今も三人体制なのね。 https://www.barks.jp/news/?id=1000184762
辻仁成さん「敬意のない関係は優先しない 大事にしあう仲を重視 利用してくる人から離れる 尊敬出来る人のそばにいる 好きな人は必要な人 仕事以外で取り引きはしない 話しが通じる人と話す いきなり本題の人はご遠慮願う 嘘つき君さよなら 大切にしてくれないなら別れましょう おやすみ、日本 とんとんとん」 https://twitter.com/TsujiHitonari/status/1276158140392841216
BARKS編集部さん「Plastic Tree、初の生配信ライブ決定 #PlasticTree」 https://twitter.com/barks_news/status/1276153130863013888
村本大輔(ウーマンラッシュアワー)さん「談志を印籠みたいに出すやつはおれは嫌いだな」 https://twitter.com/WRHMURAMOTO/status/1276152480523603969
毎日新聞さん「日本は4段階評価のうちで最も高いランクでしたが、児童買春や外国人労働者への強制労働対策が不十分との理由で、上から2番目に格下げされました。」 https://twitter.com/mainichi/status/1276372113616560128
米ディズニー「スプラッシュ・マウンテン」の題材変更を発表 https://twitter.com/DisneyParks/status/1276187686672437249
テレ朝newsさん「黒いカツカレー“神保町の顔”60年の歴史に幕」 https://twitter.com/tv_asahi_news/status/1276357045311041541
イラン 首都テヘラン郊外でガスタンクが爆発 国防省 https://twitter.com/i/events/1276353242419490816
ニューズウィー��日本版さん「ニューヨーク都市圏3州、コロナ感染急増する南部8州からの訪問者に隔離義務付け #感染第2波 #新型コロナウイルス #感染症対策 #感染拡大 #アメリカ #ニューヨーク #隔離 #クオモ知事」 https://twitter.com/Newsweek_JAPAN/status/1276296618636173312
産経ニュースさん「「俺コロナ」男に懲役10月、名古屋地裁 裁判官は判決理由で、当時被告は酒に酔っていたと指摘。新型コロナの感染拡大が深刻な社会問題となる中で「発言は店だけでなく社会全体に大きな影響を与えた」とし、「複数の前科があり、相応の実刑に処するほかない」と判断した。」 https://twitter.com/Sankei_news/status/1276370757606502400
東洋経済オンラインさん「新型コロナウイルスの第2波が懸念されていますが、日本が抱える危機はまだまだあります。起こる確率は30年間で70%といわれている「首都直下地震」。いつ起きても不思議ではありません。「いまこそ大地震に備えるべき」理由とは? #東洋経済オンライン」 https://twitter.com/Toyokeizai/status/1275981331818704896
NHKニュースさん「東京 新たに54人感染確認 都内計5997人に 新型コロナ #nhk_news」 https://twitter.com/nhk_news/status/1276392730378162176
ロイターさん「米コロナ感染、統計の10倍・2000万人超か 抗体検査から推計(字幕・26日)」 https://twitter.com/ReutersJapan/status/1276317431095390208
NHKニュースさん「政府が、ベトナムと相互に入国制限を緩和することで合意して以降、初めてとなるベトナム行きの臨時便が、日本のビジネス関係者を乗せて成田空港を出発しました。 150人が、航空会社から配布された感染防止のためのガウンやマスクなどを身に着けて機内に乗り込みました。」 https://twitter.com/nhk_news/status/1275993079238004736
TBS NEWS生活・防災さん「エイチ・アイ・エスは、各国の入国の制限などの影響で、海外旅行を中心に予約のキャンセルが相次ぎ、経営が悪化。そのため、国内にある店舗の3分の1にあたる80~90店舗を来年の夏までに閉鎖すると発表。さらに人件費や広告費を削減することで年間で最大200億円のコスト削減を目指すとしています。#HIS」 https://twitter.com/TBSNEWS6/status/1275980690614398976
阿部岳 / ABE Takashiさん「百田尚樹氏が「日本軍は沖��県民の命を助けるために頑張った。県民の死者の大半が日本軍が玉砕した後」との珍説を披露した。 お花畑の妄想。 日本軍の使命は県民保護ではなく時間稼ぎだった。 死者が増えたのは日本軍が降伏を拒否して沖縄島南部に撤退し、先に避難していた県民を巻き込んだからだ。」 https://twitter.com/ABETakashiOki/status/1275788485366960128
異邦人さん「買収疑惑で逮捕された河井克行元法相が「安倍首相から」 と言って広島県の町議に無理やり現金を渡していたというニュースが流れる反面、有権者に蟹やメロンを配った同じ買収疑惑の菅原一秀元経産相は「不起訴」という歪み。権力犯罪へ平等に切り込まないなら検察の意味がない。」 https://twitter.com/Narodovlastiye/status/1275999949990182912
CARWD Capital Worksさん「発想が大正時代でワロタw 現金受領 市長丸刈りで続投意向 #Yahooニュース」 https://twitter.com/Delacro96469569/status/1276403468484218880
時事ドットコム(時事通信ニュース)さん「自民党保守派の有志議員でつくる「保守団結の会」が、党本部で設立総会を開きました。稲田朋美幹事長代行と行動を共にしてきた議員が、稲田氏が選択的夫婦別姓に理解を示したことなどに反発、離反する形で設立しました。」 https://twitter.com/jijicom/status/1276107517752479744
Yahoo!ニュースさん「【カルビー 単身赴任やめてOKに】カルビーは来月以降、オ��ィスで働く約800人の働き方を原則として、出社勤務からテレワークに変更する。これに伴い、業務に支障がないと認められた場合、単身赴任をやめて家族と同居できるようになるという。」 https://twitter.com/YahooNewsTopics/status/1276120019118653441
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版さん「ソフトバンク孫氏、アリババ取締役を退任 #孫正義 #アリババ」 https://twitter.com/WSJJapan/status/1276012426052407297
京さん「楽しみにしていた皆、本当すまんな。もう少し待っててくれ。 京」 https://twitter.com/kyo_official/status/1276024889271390208
舜 NEiNフルアルバム発売中さん「今日は10数年使い続けたBFDに代わるドラム音源の作り込みを🥁 セールで500円くらいで買ったRiot Drumというドラム音源ですが、中々に生々しくしっか��作り込めばロック中心には対応できそう。 MIDIのドラムパターンも付いてたので、どういうベロシティが最適なのか研究するのに役立ちそうです😊」 https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1276066909062967297
舜 NEiNフルアルバム発売中さん「Universal Audio : チューブとソリッドステート・コンプレッサーの基本 プラグインで安価にその効果を体感できる昨今はこういう記事を読んでおいても良いのではないでしょうか😊」 https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1276082475379249152
舜 NEiNフルアルバム発売中さん「安価で様々な歴代の名機をプラグインで体感できるからこそ、その元となった機体がどんな物だったかを知っておいた方が使いこなすヒントになりますです🙇‍♂️ 今はバンドルとかでコンプだけでもいっぺんに沢山の種類を得られるけど、どれをどう使うのが効果的なのか判断するにも良いかと。」 https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1276084316875837440
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「@shun_thefuzzbox すごい生っぽいすね‼︎」 https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1276093324026195969
舜 NEiNフルアルバム発売中さん「@yorita_ryosuke もうちょっとベロシティは追い込めると思うけどね(*´﹃ `*) とても良い音源だよ👍」 https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1276094794368864257
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「@shun_thefuzzbox 部屋鳴りもいい感じですね✨ 自分もあさってみます!笑」 https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1276095116378206216
Sakura 櫻澤泰徳 Yasunori Sakurazawaさん「櫻澤の半分以上は… #sakurazawayasunori」 https://twitter.com/sakurazawa/status/1276071846883078144
Sakura 櫻澤泰徳 Yasunori Sakurazawaさん「先日届いたSABIAN Cymbal HHシリーズでRock RideとMedium Thin Crash ラインナップにはあるんだけどサイズが特注で其々20“と17” やっと届いた Pearl楽器 いつもありがとうございます #pearldrums #sabian #sabiancymbals #sakurazawayasunori」 https://twitter.com/sakurazawa/status/1276082055403749376
“CRAZY”COOL- JOE 【本人】さん「@sakurazawa こちらこそ、 コレからもよろしくね。」 https://twitter.com/cooljoesbar/status/1276078696831397888
ザゴッドアンドデススターズさん「【本日配信・トークイベント】 6/25(木)「回想シリーズ リモート編 vol.2」 ナビゲーター:aie ゲスト:kazu(the god and death stars/etc..) 松本誠治(the telephones/Migimimi sleep tight/etc..) 配信時間 20:00〜22:00(予定) 視聴チケット代 ¥2,000(税込み)」 https://twitter.com/davidskullno/status/1276001641829789696
ROCK CAFE LOFT|ロックカフェロフトさん「【この後、生配信!】 本日6/25、20:00〜生配信スタート! ※3日間のアーカイブ期間あり。 「回想シリーズ リモート編 vol.2」 出演:aie、kazu、松本誠治 投げ銭も可能です!ぜひご協力ください。 詳細はこちら」 https://twitter.com/ROCKCAFELOFT/status/1276068894751354880
池袋 手刀さん「◆楽しい夏のお知らせ ◆2020/7/16/木 ◆ネオ東京池袋手刀ドーム ◆夏の思い出 2020 ◆出演(BIG 3): aie 新宿心音会 板谷祐 emmuree ※夜に何かやる!公演内容は後日お知らせ(「プレミアムパイプ椅子20席限定/高額チケット公演 + 配信→有るかも、無いかも」で調整中」 https://twitter.com/ikebukuro_chop/status/1276153788966068230
マリアンヌ東雲さん「色々と欲張ってお届けしたナマ配信第四弾は、キノコ史上に残るレアな周年祝いになったかと。ご視聴有難うございました。14年目も付いて来いよお前ら🐼#キノコホテル13周年」 https://twitter.com/marianne_sama/status/1275814870600966144
【貴族】Mörishige【KIZO-CLIMAX TOGETHER】さん「気になる・・・† 実はスプリングスティーン、Die好き・・・。」 https://twitter.com/KIZOKU_0927/status/1276084860264710145
【貴族】Mörishige【KIZO-CLIMAX TOGETHER】さん「we are the world ブルース・スプリングスティーン ソロ 最高過ぎる・・・。we are the worldもいいけど、I am Bruceくらいの濃度で聴きたい・・・。全人類のアニキ、ブルース・・・。 練馬ではテレキャス四天王といえば、HOTEIかブルースか長渕か田中(俺の同級生)・・・。」 https://twitter.com/KIZOKU_0927/status/1276086302203457538
【貴族】Mörishige【KIZO-CLIMAX TOGETHER】さん「バグラジ、早くも第三回放送!! kanzさんに何があった・・・⁈」 https://twitter.com/KIZOKU_0927/status/1276109301669453824
池袋 手刀さん「【緊急開催決定】 ◉7/2(木) ◉[無観客配信] 【bugs radio"石神井with you”vol.3】 →kanz謝罪会見← 20:00〜 bugs flower head なるけしんご kanz ◆手刀YouTube https://t.co/r6QoBaRO1j ◆投げ銭 https://t.co/DlTprNY4Wo ◆差し入れ ◆質問 [email protected]」 https://twitter.com/ikebukuro_chop/status/1276107958103863301
bugs flower headさん「【kanz謝罪会見緊急開催決定】 ◉7/2(木) ◉池袋手刀 ◉【bugs radio “石神井 with you”vol.3】 [O.A] 20:00 bugs flower head なるけしんご kanz ◆手刀YouTube https://t.co/SWs0R3cz7i ◆投げ銭 https://t.co/UiAtTbqX4z ◆差し入れ ◆質問 [email protected]」 https://twitter.com/bugs_flower/status/1276107892840517632
西邑卓哲(FOXPILL CULT) Takaaki Nishimura🌚さん「6月27日は中野ギャラリーO2にて廻天��眼の幻想喫茶『襦袢クラブ』が開催されます。十三月紅夜さん聖誕スペシャル!!ってことで自分もスペシャルアコースティックライブにギター伴奏で参加。 かなりレアな曲もやるのでお楽しみに………!!分かるかな!? ↓↓↓(ヒントの動画)」 https://twitter.com/takaaki_FOXPILL/status/1276145474723024897
ふなもと健祐さん「最高すぎる!! 田中さんは知らない…」 https://twitter.com/funamoch1/status/1276151525899894789
白永歩美さん「今週末の #襦袢クラブ は十三月紅夜さんの聖誕祭✦ 6月27日(土) 16時~20時 中野ギャラリーO2にて 17時からは スペシャルアコースティックライブ 十三月紅夜 with西邑卓哲(FOXPILL CULT) も有り〼。 喫茶イベントなのでどうぞお気軽に遊びにいらしてくださいませ。 #百眼」 https://twitter.com/shirokuaruku/status/1276164835449999363
鬼口モモカさん「明後日は〜〜(ドゥルルルルルルル)紅夜さんの聖誕祭🐇🌹⚡️ 6月27日(土)16時~20時、中野ギャラリーO2で! 特別ステージスペシャルアコースティックライブ❣️十三月紅夜with西邑卓哲 ♦️特別出演 白永歩美 伊井ひとみ ハラグチリサ 鬼口モモカ 🍷酒場のお姉さん 荊城チカ」 https://twitter.com/M0M0TAR0H/status/1276163250149867523
ふなもと健祐さん「駅のベンチで電車を待ってたら、隣に座ってたお婆ちゃんに話しかけられた。 見ればペットボトルを差して『申し訳ないけど、これ開けてくださる?(キャップが)固くて開かないの』とのこと。 いいスよ〜と開けて差し上げたら礼を述べて嫗は立ち去った。 人様のお役に立てた。今日はいいことあるかも。」 https://twitter.com/funamoch1/status/1276367207233196032
【貴族】Mörishige【KIZO-CLIMAX TOGETHER】さん「田中知らないの⁈ あいつはジェフベックに憧れて高いテレキャス買って、一緒に夢にまで見た来日公演観に行ったら、全然テレキャス使ってなくて、明らかに田中落ち込んでて、俺まで帰り道すごく気まずかったエピソードとかが、練馬では有名だYO!」 https://twitter.com/KIZOKU_0927/status/1276369766781861888
辻真梨乃さん「残り4日!! 目標達成まであと30%……!!! #劇団フェリーちゃん #マルムロール」 https://twitter.com/tsujimarino/status/1276370225592590337
紅日毬子さん「◉ご案内、解禁◉ 《#紅日毬子と紳士の會》 音樂會 〜第二の扉〜 7月30日(木) 19:30開錠 20時開演の回/21時開演の回 会場:大久保bump city →新宿区百人町1-22-26 2F 木戸銭:¥3000(1飲料込み) *各ステージ限定20名様 お申込み先 【紅日毬子独立予約システム】」 https://twitter.com/akahimariko/status/1276317971552497664
D.Tommyさん「いくつかのライブハウスが既に売ったチケットの枚数以下でのライブ開催を求めできなければ延期を強要している それによって特別な意味のライブが無くなった人もいる 小屋の捨て台詞はできない場合キャンセル料はいりませんだと こんな小屋を支援するのはヤメロよな そこは音楽に対する愛の無い所だから」 https://twitter.com/tommy_f_w/status/1276352566217981952
亞氣螺さん「ワシが店員だったら、見つけ次第マイクスタンドでブン殴る(重い方で)。」 https://twitter.com/mrAj2foBWkL32vI/status/1276296174908006400
Köziさん「チュドンっ!」 https://twitter.com/Kzi_official/status/1276196716987858944
Köziさん「本日は弾き語りライブ配信の収録 からの生ぬる〜いツイキャス配信でした ご覧くださった皆様が楽しんでいただけたのなら幸いです ライブ配信の詳細も近々にアレされると思いますので お楽しみに!」 https://twitter.com/Kzi_official/status/1276162154274619397
Köziさん「よろしくおねがいいたします!」 https://twitter.com/Kzi_official/status/1276386242008018944
takuto_さん「6月25日は14時間ギター弾いてました。自分なりにひと段落したので飲酒しております。なんとなく大好きな4枚を。」 https://twitter.com/takuto_/status/1276185973626335234
高橋 浩一郎(Kaiki)さん「WITH-SEXYでライブやってた日だな。来年1月になったけど、来年のおはるさんイベントで来てくれるバンドメンバー、来てくれるみんなと、会えるのを信じて楽しみにして毎日頑張ろう。おはるさんがいたからこんな最高のイベントが出来る事になったと思う。感謝です。」 https://twitter.com/STakahashi0823/status/1276094301341007872
LIVE大好きな魅月の世を忍ぶ仮の姿はKさん「なんかさ、コロナで2月から色んなLiveが延期になったり中止になったりしてて寂しい気持ちだったんだけど(今もね)タイムテーブル見て今頃こんな感じかなー?って妄想に耽けるって言う新しい能力が、身につきました。 #toおはる」 https://twitter.com/Kei_darkness/status/1276083432867557387
LIVE大好きな魅月の世を忍ぶ仮の姿はKさん「さぁさぁ、集まって『今日ランチどこで食べる?会場ちょっと見に行く?もうメンバー来てるかな?』 とか話しながらウロウロしてる頃でしょうかね? #toおはる」 https://twitter.com/Kei_darkness/status/1276005397824811009
秀斗★THE DEAD P☆P STARSさん「本当は高崎でおはるチャリティーイベントが4日間あったんです。 こんな時期だから仕方がないっすが、来年1月7日に延期。 だが、チャリティーソングはレコーディング済み‼️ 色々なVoの皆さんが唄ってます。 古い人はSTARSみたいなもんだと思って下さい(曲調は違うがw) もちろん、愛生さんもな🎵」 https://twitter.com/hidetoguitar/status/1276092994270027776
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「申込の締め切り明日やで! いそげ! 自粛特典第三弾は! 大声出さなくても鬱憤を晴らせる!叩いてデカい音出そうぜ! オリジナルステッカーらしきものを貼ったグリムカラーメガホン!! 俺様と一緒に叩きまくろうぜ!」 https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1276133582331772928
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「これはもちろん持って帰ってもよし! 荷物になるなあと思ったら 帰りに回収箱に入れて帰ってもよし! とにかく楽しもうぜ! (°_°)」 https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1276135185768001540
KINGRYOさん「テツオくんから貰ったジンで浸けた梅酒がめっちゃ美味しい\(//∇//)\ トニックウォーターで割ってまーす! テツオくんありがとう✨」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1276121919301902337
KING OFFICIALさん「【NEW ONLINE LIVE】 7.4(土) 吉祥寺SHUFFLE 〝save the shuffle × 笑っていいさぁ特別版〟 OPEN17:20 START17:30 ツイキャスプレミア(有料) TICKET¥3,000 ■購入 https://t.co/NKCdAXXNv0 ※お目当てのご記入お願いします ※7月1日以降の手数料にご注意ください ■ご注意」 https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1276138580201504769
KING OFFICIALさん「【NEW ONLINE LIVE】 7.4(土) 吉祥寺SHUFFLE 〝save the shuffle × 笑っていいさぁ特別版〟アフターキャス START1!21:45 プレミア(有料) TICKET¥1,500 ■購入 https://t.co/64mhOndHG4 ※お目当てのご記入お願いします ※7月1日以降の手数料にご注意ください ■ご注意」 https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1276138619384684547
KINGRYOさん「KING support member guitar 近藤健次 MORI bass 淳一郎 drum SHINGO になります! 皆様よろしくお願いします✨」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1276138865762332672
KINGRYOさん「聴きたい曲、 募集してみよっかなぁ〜( ・∇・) さぁどうぞ!!」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1276148406793183232
KINGRYOさん「ウィルくん✨ その節はありがとう😊 共演できる日を楽しみにしています!」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1276182421315047424
KING OFFICIALさん「【TODAY】 2020.6.26(金)吉祥寺SHUFFLE KINGRYO ONEMAN LIVE 〝完全なる独唱〟 ツイキャス プレミア(有料) OPEN18:50 START19:00 TICKET¥3,500 ■購入 https://t.co/S9AD7XFstI ※クレジットカード等ご購入可 ■ご注意 https://t.co/EP3qE75tMh ■購入方法が不安な方 [email protected]まで」 https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1276359198851264512
KINGRYOさん「暑い💦 さぁいこうか!!」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1276395042093953024
魚住 英里奈 ( 独 唱 )さん「待っていても来ない 行動に移すと待っていた事はやってくる チャンスも苦しみも来る 悲しいよこれからもこれまでも それを受け入れる力が涙を流させない 自分で使ったポテトサラダを食べて 美味しかった、気が���んで涙が出る キッチンの上に、食べ残しのポテトサラダ、煙草の煙を上手に吸う換気扇」 https://twitter.com/erina_chas/status/1276136681528111104
魚住 英里奈 ( 独 唱 )さん「何を頑張ろうと気張っているんだ 生きろ生きろ生きろ死ぬまで生きろ 生きてください人間の形をしただけのものでも、一日1つの優しさをあげたい、そう言って泣いている、あなたたちは本当に優しいと言って自分を忘れてゆく」 https://twitter.com/erina_chas/status/1276138948507533312
魚住 英里奈 ( 独 唱 )さん「何にもなくても楽器か声を背負っていればどこでも音楽家になれるよ 同い年くらいで一人渋谷の路上で逮捕された男の人いたけど でも彼も音楽家だったよ」 https://twitter.com/erina_chas/status/1276162554243567616
魚住 英里奈 ( 独 唱 )さん「彼等はスピーカーを使って、私は生音だった 最初は「デカ音選手権か?デカイ音の方が目に留まるに決まっている」 と思いながらやっていたけど、 デカ音選手権優勝者が逮捕されて細々路上ライブのじぶんが逮捕されなかったので、「どっちも音楽家やろ」と渋谷の警察に言ったら「仕事だし」と言われた」 https://twitter.com/erina_chas/status/1276163954369269767
魚住 英里奈 ( 独 唱 )さん「」 https://twitter.com/erina_chas/status/1266823259007279104
魚住 英里奈 ( 独 唱 )さん「きっとこうして何気ない遊びをあなたと探すでしょう」 https://twitter.com/erina_chas/status/1276172531330760705
BARKS編集部さん「【連載】中島卓偉の勝手に城マニア 第96回「土浦城(茨城県)卓偉が行ったことある回数 4回」#中島卓偉 #勝手に城マニア」 https://twitter.com/barks_news/status/1275739488182910976
松島ティルさん「どいてくれないか・・・🤦‍♂️」 https://twitter.com/till2506/status/1276363363195301888
lucy+peter=esolagotoさん「ディーン・フジヤマの曲意外と好き・・・。 ウィスキーロックを飲みながらニヒルな笑みを浮かべてサイドチェイン組んでそう・・・。」 https://twitter.com/lucy_peter/status/1276402608010260480
lucy+peter=esolagotoさん「以前は「星空」も「New World」も半音下げだったのに・・・ 歳取ってから原曲キーになってる・・・!」 https://twitter.com/lucy_peter/status/1276407348437778432
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willpony · 6 years ago
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最美據點 嘉美館期許成為台日藝文交流場域
文章轉載自大紀元:https://www.epochtimes.com/b5/19/12/5/n11702922.htm
【大紀元2019年12月05日訊】(大紀元記者李擷瓔台灣嘉義報導)嘉義市立美術館身價非凡,尚未開館就收到許多讚美的聲音,遠隔重洋的日本人也珍視她,在日治時期於台灣極為活躍的梅澤捨次郎建築師,石川縣建築師事務所協會的訪問團於2019年12月1日拜訪了嘉義市立美術館。
訪問團成員包括石川県建築士事務所協会副會長若崎浄人、石川県議会議員車幸弘、北國新聞社記者,以及梅澤捨次郎之孫及夫人等人帶著期待的心情來到嘉義市立美術館(舊菸酒公賣局嘉義分局)。
回顧當年,已故建築師梅澤捨次郎來自日本石川縣,於日治時期建造了舊菸酒公賣局嘉義分局,本次參訪團對於古蹟被妥善保存並進行再利用,感���欣喜。
賴依欣館長(右2)說,「梅澤先生的建築非常細緻,有許多細節。而且即使到了現在,也不顯老舊。作…
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casuallycyberwerewolf · 7 years ago
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佛家故事:孟浩然(二)
佛家故事:孟浩然(二)
        佛家故事:孟浩然(二)
    然而,隱居對於許多隱居者來說都不是脫離塵囂的終結,而只是跳出紅塵的起點:一旦隱入山林、遠離塵囂,常人社會的影響越來越小時,修煉的巨大吸引力就可能把隱居者進一步變為一個修煉者。而這種變化的第一個表現往往是對世間的名利聲榮等「身外之物」逐漸失去興趣,這也是孟浩然自己體驗到了的:我現在只想過耕耘自足的農夫生活;只要有酒喝,誰還想世間名利啊!我寧願與水鷗玩耍、與江燕為伍,作一個自由「狂歌」的「豎儒」,也不願作巴結權貴、趨炎附勢那些令人感到羞愧的的事情[15]。
      人類從來就沒有停止過對更美好境界的不斷追求。厭世和離世的思想就是通向修煉和「返本歸真」最自然的階梯。孟浩然開始讚譽修煉和修煉人:「像莊子那樣的『傲吏』決非平凡之人,世間的名士、『名流』應該是那些修煉界的『道流』」;「有誰不仰慕那些成道的神仙呢?」並且他還廣交修煉界的朋友,談到他們時也總是帶著崇拜的口吻:「我那位『家在鹿門山』的朋友,手中拿著白色的羽毛扇子,腳上穿著青色的芒鞋,經常在山澗的水邊悠遊」;在陪李侍御拜訪聰禪上人時,「我看到石頭砌成的房間裡好像從來沒有人來過,而禪師的繩床上卻有一隻老虎正在睡覺。」「太一子是一個在天台山修道的朋友。他住在『赤城』附近,每天『餐霞』食氣,不食人間煙火。」「我曾經親自去天台山拜見他,得知他經常在雞鳴日出之時與仙人相會。他雖住在赤城中,但逍遙自在、隨意遨遊於白雲霄漢之間。連他居處的莓叢和苔蘚一類植物都與人間的不同,而瀑布則是他與塵世隔絕的界標。我真想永遠悠遊於那樣的境界中啊!」[16]
      孟浩然40歲以前都在隱居中度過,讀書練劍,心境閒散,沒有什麼心理和情緒上的壓力。四十歲時進京赴考,先是被眾人大捧了一番,弄得有點雲裡霧裡的之後,又突然給摔下來,一個接一個的大挫折。這種心理和情緒上的大起大落,必然導致身體上的失常。而且按中醫的說法,六淫病易去,七情病難醫。從他的詩中可以看出,他似乎是個特別多病的人[17]。任何一個有病的人,特別是多病或有大病的,在初入道時都有強烈的祛病的願望。孟浩然在這方面的表現也是很明顯的。他曾提到去山洞裡探查「石髓」和到山崖上採集野蜂蜜的事情。「石髓」是當時的道家弟子喜歡的一類丹藥,據稱服食了高級的「石髓」可能使人立即飛昇。野蜂蜜除了本身可以強身健體外,還是許多丹藥的藥基(內含大量「蜂王漿」)。他還不只一次地提到采「芝草」的事。「芝草」俗稱「靈芝」,包括菌靈芝和草靈芝兩大類。菌靈芝對調整身體機能的平衡有很大作用,而草靈芝則據稱可以使人長生不老甚至起死回生。由此看來,他採到的大概都是菌靈芝,否則他的身體早就沒有任何疾病了。另外,他還提到希望向一位道人學習「煉丹液」的方法[18]。
      孟浩然有許多道家和佛家的朋友,因此佛道兩家的思想對他都有很大的影響。他的入道過程也像其他許多人一樣,是一個對修煉的認識逐漸提高的過程。從道家這一方面來看,他開始只是有「去煩惱」、學「長生道」的願望,這也是常人這一層次中最容易看到的修煉的神奇之處;他也談到了養「浩氣」、利用「五行」理論的辟榖,併進而「養恬素」,一個人白天獨坐冥想,以此領悟修煉的道理;最後他談到了「玄妙理」和「坐忘心」。他曾經想作一個「羽人」。直到晚年,王昌齡來拜訪他時,他還提到自己喜歡看「神仙菉」和「山海經」之類的道家書籍[19]。
      然而,他在自己的詩中非常詳細地敘述了「湛禪師」對他走入佛教修煉的影響:我從小就聽說過「無生理」,因此一直��知道自己生生世世的事情。但在塵世間的生活中很難兼顧到自己內心的願望。直到晚年決心長期歸隱後,才偶然與禪師交友並經常來往。禪師可憐我苦海無邊,以我能接受的「方便」說法為我解迷指點。又進一步給我講解「微妙法」,在我心中植入「清淨」的種子,使我頓然了卻「煩惱」的侵擾,對山林苦修產生了深情。我早晚向禪師請教自己心中的疑慮並通過討論明白了越來越多的修煉之理。禪師在語言和文學方面的修養高超而絕妙,實在令人驚嘆。禪房常閉,保持著「虛靜」的氣氛。周圍栽的花、種的藥草四季常青。在一塊平坦的大石上彈琴和寫作,任憑飛瀑落泉的水花飄灑在頭上和衣服上;有時和「法侶」們相逢,通宵達旦地講道談玄,那是因為自己平生對「真隱」的羨慕和追求、整天探求「靈異」現象的原因[20]。
      我們雖然不能肯定他曾正式投師佛門、有過什麼皈依儀式,但從他留下的詩中,我們確實發現他曾兩次稱佛教僧人為「我師」,並稱一起討論佛理的佛教徒或者居士為「法侶」,甚至稱拜訪佛教僧人時所用齋飯為「法筵」。這些稱呼都不是一個只對佛教有興趣的局外人可能使用的,況且還是鄭重其事地寫到自己的詩中,讓普天下無人不曉(他的詩流傳很廣,這一點他自己也知道)[21]。並且,他在一些詩中確曾表達了自己願意、甚至決心皈依佛門的強烈願望:「願承甘露潤,喜得惠風灑。依止此山門,誰能效丘也。」;「願言投此山,身世兩相棄」;「下生彌勒見,回向一心歸……願承功德水,從此濯塵機」[22]。
      更為重要的是,「修煉」是修人的心,完全與「皈依」之類的儀式無關。任何人只要能依照正信、正念和正的法理去不斷地提高自己的心性、改善自己的言行,他就已經在修煉中了。當然,許多真正修煉的人會隨著自己心性的昇華和對法理認識的不斷提高而產生某些超常的功能和體驗(現代研究者稱為「宗教體驗」)。從孟浩然的詩中我們發現其心性的變化以及超常的功能和體驗也是隨著修煉時間的增加而明顯地在變化著:開始時只是對法理的理解加深了,體會到捨「塵念」、「合真如」,世間「一切是虛假」;隨著長期打坐,特別是「閉關」靜修,天目漸開,眼前有一些異象出現,初次體驗到「靜者妙」,但還不能看到另外空間中完整的信息[23];當天目完全打開時,完整的、多生多世的信息蜂湧而入,令人應接不暇:自從自己生命產生以來已經許多劫了,有時看到往世事情,就像回憶兒時在沙灘玩沙一樣。看到自己善行而生功德,更加堅定了修煉的「道心」。靜坐中自己向各層天界靠近,空中瀰漫著天花散落的異香[24];當定力進一步加強時,整個身心和靜中所見境像融合一體,能體悟到玄妙的法理,但卻很難再用語言來敘述,進入了「忘言」的境界中;此時外塵已經很難干擾,打坐中聽到「猿嘯」也不分心,反而使「塵外心」更加清淨;看到修為很高的高僧,會看到其「蓮花」一樣「淨」的內心,知道其「不染心」一塵不粘[25];天目用久了,便不再覺得新鮮,也漸漸地沒有了對於「看」的執著。再加上對「無為」的深入理解,希望「觀空」而對「有形」的境像漸生厭倦;此時只想把身心置於一無所有的「虛寂」之中,保持心境永遠「閒和」的極高境界[26]。
      李白在他的《贈孟浩然》一詩中尊稱孟浩然為「孟夫子」,並具體描述了自己對孟浩然的欽敬愛慕以至於崇仰之情:孟夫子風流倜儻,天下聞名,真讓我愛慕不已。從青春煥發的少壯時代直到鬚髮批霜的晚年,面對達官貴人豪華的車馬和堂皇的冠冕,他都能放下仕途而取隱遁,去與松風白雲相伴,過高人隱士的生活,表現了自己的高風亮節。在皓月當空的清宵,把酒臨風,常常喝醉;有時則於繁花叢中,留連忘返,連皇帝老子的事情也提不起興趣來;他那不慕榮利、自甘淡泊的品格高尚得有如高山一樣,甚至高到無法仰望的程度,只好在此向他純潔芳馨的人品作揖而拜,聊表我崇敬仰慕之情[27]。
      李白自己也很喜歡求仙問道和隱居,是個狂放不羈的「謫仙人」,曾經「長安市上酒家眠,天子呼來不上船,自稱臣是酒中仙」[28],而他對孟浩然的尊崇,正是表現了這兩位朋友之間思想感情的高度共鳴。
注釋: [15]《東陂遇雨率爾貽謝南池》:「余意在耕稼,」《自洛之越》:「且樂杯中酒,誰論世上名。」卷三;《秦中苦雨思歸贈袁左丞賀侍郎》:「躍馬非吾事,狎鷗真我心。」《和宋太史北樓新亭》:「願隨江燕賀,羞逐府寮趨。欲識狂歌者,丘園一豎儒。」卷二; [16]《梅道士水亭》:「傲吏非凡吏,名流即道流。」《送張參明經舉兼向涇州省》:「誰不仰神仙。」卷三;《王迥見尋》:「家在鹿門山,常游澗澤水。手持白羽扇,腳步青芒履。」卷一;《陪李侍御謁聰禪上人》:「石室無人到,繩床見虎眠。」卷三;《尋天台山作》:「吾友太一子,餐霞臥赤城。」卷三;《越中逢天台太一子》:「仙穴逢羽人,停艫向前拜。……茲山素所尚,安得聞靈怪。……雞鳴見日出,每與仙人會。來去赤城中,逍遙白雲外。莓苔異人間,瀑布作空界。…永遠從此游,何當濟所屆。」卷一; [17]《疾愈過龍泉寺精舍呈易業二上人》,《晚春臥疾寄張八子容》,《家園臥疾畢太祝見尋》,卷一;《初年樂城館中臥疾懷歸》,《送王昌齡之嶺南》:「已抱沉屙疾」卷二;《歲暮歸南山》:「多病故人疏。」《重訓李少府見贈》:「養疾衡茆下,」卷三;《宴張別駕新齋》:「衰病恨無能。」《李氏園臥疾》卷四; [18]《疾愈過龍泉寺精舍呈易業二上人》:「尋林采芝去,轉谷松蘿密。…入洞窺石髓,傍崖采蜂蜜。」《宿天台桐柏觀》:「息陰憩桐柏,采秀尋芝草。」《山中逢道士雲公》:「何時還清溪,從爾煉丹液。」卷一; [19]《宿天台桐柏觀》:「願言解纓紱,從此去煩惱。高步陵四壁,玄蹤得三老。紛吾遠遊意,學此長生道。」卷一;《重訓李少府見贈》:「養疾衡茆下,由來浩氣真。五行將禁火,十步想尋春。」卷三;《田家作》:「弊廬隔塵喧,惟先養恬素。……晝坐常寡悟,沖天羨鴻鵠。」卷一;《游精思題觀主山房》:「漸通玄妙理,深得坐忘心。」卷三;《將適天台留別臨安李主簿》:「羽人在丹丘,吾亦從此逝。」《與王昌齡宴黃十一》:「書幌神仙菉,畫屏山海圖。」卷一; [20]《還山贈湛禪師》:「幼聞無生理,常欲觀此身。心跡罕兼遂,崎嶇多在塵。晚途歸舊壑,偶與支公鄰。喜得林下契,共推席上珍。念茲泛苦海,方便示迷津。導以微妙法,結為清淨因。煩惱業頓捨,山林情轉殷。朝來問疑義,夕話得清真。墨妙稱古絕,詞華驚世人。禪房閉虛靜,花藥連冬春。平石籍琴硯,落泉灑衣巾。欲知明滅意,朝夕海鷗馴。」《尋香山湛上人》:「法侶欣相逢,清談曉不寐。平生慕真隱,累日探靈異。」卷一; [21]《游明禪師西山蘭若》:「吾師住其下,禪坐說無生。……談空對樵叟,授法與山精。」卷一;《秦中感秋寄上人》:「北土非吾願,東林懷我師。」卷三;《尋香山湛上人》:「法侶欣相逢,清談曉不寐。」卷一;《陪李侍御謁聰禪上人》:「出處雖雲異,同歡在法筵。」卷三; [22]《雲門寺西六七里聞符公蘭若最幽與薛八同往》,《尋香山湛上人》,卷一;《臘月八日於剡縣石城寺禮拜》,卷二; [23]《雲門寺西六七里聞符公蘭若最幽與薛八同往》:「上人亦何閒,塵念俱已捨。四禪合真如,一切是虛假。」《宿終南翠微寺》:「閉關久沈冥,杖策一登眺。遂造幽人室,始知靜者妙。」卷一; [24]《登總持寺浮屠》:「累劫從初地,為童憶聚沙。一窺功德見,彌益道心加。坐覺諸天盡,空香送落花。」卷二; [25]《來闍黎新亭作》:「棄像玄應悟,忘言理必該。靜中何所得,吟詠也徒哉。」卷二;《武陵泛舟》:「坐聽閒猿嘯,彌清塵外心。」《大禹寺義公禪》:「看取蓮花淨,方知不染心。」卷三; [26]《陪姚使君題惠上人房》:「來窺童子偈,得聽法王經。會理知無為,觀空厭有形。」《晚春遠上人南亭》:「虛寂養閒和。」卷三; [27]李白:《贈孟浩然》:「吾愛孟夫子,風流天下聞。紅顏棄軒冕,白首臥松雲。醉月頻中聖,迷花不事君。高山安可仰,徒此揖清芬。」; [28]杜甫:《飲中八仙》。 本文所引詩文,除已註明出處者外,可參《孟浩然集》,王雲五主編「國學基本叢書(四百種)」,台灣商務印書館,中華民國五十七年九月台一版。
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airenejp · 7 years ago
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7 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 (ワッチョイ 3b83-ke/V) sage 2016/11/21(月) 07:43:54.83 ID:h71wuMzD0 ・ミス・モノクローム 2014   Assistant Director: 大野航(キング)   Producer :林玄規 (キング)   A&R Director:森山敦 (キング)   EP : 大月俊倫(キング)、三岡照幸(VIMS) ・ミス・モノクローム 2015 Black or White?   Producer :林玄規 (キング)   A&R Director:森山敦 (キング)   EP : 大月俊倫(キング)、三岡照幸(VIMS) 8 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 (ワッチョイ 3b83-ke/V) sage 2016/11/21(月) 07:45:10.78 ID:h71wuMzD0 KAC新体制の3月以降のデータがないが VIMSは、最初からずっとモノクローム企画にお金を出している いまもKACだと、林Pのままだろうか キャラソンに声優事務所が出資するのは 異例なことだが、たぶん堀江に対する功労金、退職金 この支援で、赤字でも堀江のやりたいように続けられた 9 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:46:38.25 ID:h71wuMzD 西辺Pと東山のコンビは、すごく想定外だった 福田Pじゃないのがおかしい気がする 何か政治的な事情があるはず 魔法戦争でも艦コレでもアルペジオでも 西辺が東山のキャラソンをつくったことはない気がする 見落としがあるかもしれないが 10 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:49:25.29 ID:h71wuMzD 沼倉くんには、デビュー前に作ったことがあった 西辺はこれまで音楽Pであり、製作Pじゃない 東山出演アニメとかぶっていても そのキャストには影響あると思えない まほいくに続いて OP+EDとも西辺担当が続くことも意外 これまでは、福田+西辺の組み合わせが多かった 飛犬自体、こんなに連続デビューさせるのも奇妙だし 東山は、もともと福田や婆綾周辺の人間 ワルキューレもそうだし、 インテンション移籍は、 ダンデライオン独立と関連のある婆綾の意向だった 11 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:49:58.73 ID:h71wuMzD 「イゼッタ」見ると、AKINOも福田が関与するようだから そのバーターのような形で来たとか あるいは福田サイドの要請とか 飛犬のアニソンは将来、西辺中心にまとめるとか 福田が、音楽的に正反対な立場にかからわず 政治的な後継者に西辺を選んだのなら 飛犬にとって素晴らしいこと 1月の風夏の主題歌も、西辺だ もうすぐ発表らしいけど、誰を持ってくるんだろう まさか、連続で沼倉くんか 12 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:50:52.72 ID:h71wuMzD ・AKINO with bless4「cross the line」2016年11月   Producer : 石川吉元 (FlyngDog)   Promoter : 田尻カンナ(FlyngDog)   Manager : 福田正夫 (FlyngDog)   Sales Promoter:梅本薫(Victor Entertainment)山下宏(FlyngDog)   Artist Management :Yoshi川満(川満アート・テイメント) イゼッタのOP、 TVでは福田の名前が出ていたけど 石川Pのままで、「Manager」で福田が参加 「Artist Management」は別にいるから、これはPやDみたいな仕事だろうか AKINOを福田が手伝うから、西辺が東山を、 ということも考えられる 13 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:52:09.62 ID:h71wuMzD だいたい東山は、西辺が欲しがる歌手に見えない 西辺楽曲は、タフな声の歌手に、 強い歌を歌わせるものなので、東山の個性じゃないし かって中ノ森文子をプロデュースしていた時も、 合わなかった 西辺は、個人名義の場合は 「WEST GROUND 」名で、 ほとんどの担当作の作曲・編曲を自ら行う人だが 歌手自身に洗脳して?作詞させてきた それゆえ西沢もナノも沼倉も、似たような攻撃的な歌詞になる でも東山は、本人作詞してないみたいだ 曲はどうやら西辺っぽいが アニメ発祥のトライデントは別で、ハーツクライ中心 西辺があまり作曲してない 14 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:53:32.47 ID:h71wuMzD 西辺誠・単独ディレクター作品(CD) 2012年 *岸尾だいすけ BIRTHDAY 2013年  岸尾だいすけ OF~Love Forever ナノ Savior Of Song *Trident ブルーフィールド 2014年 ナノ Born to be ナノ InfinityZERO/Sable 中ノ森文子 Get the Glory Trident Purest Blue 2015年 AKINO 海色 ナノ Rock on. ナノ Bull's Eye Trident Blue Destiny *Trident Blue Snow 西沢幸奏 吹雪 西沢幸奏 Brand-new World 2016年 ナノ nano's REMIXES Trident BLUE 西沢幸奏 The Asterisk War * をつけているTrident作品は、西辺Pの作曲不参加作品 15 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:54:38.42 ID:h71wuMzD Tridentで西辺自ら作曲に加わっているのは 「Purest Blue」「Blue Destiny」「BLUE」の3枚だが それも、それぞれ1曲ずつで タカオの「My Admiral」、 タカオxイオナの「Blazing nova」 タカオの「またあした」 つまり、タカオ=沼倉曲のみ、作っていた こうしてみるとだいぶ前から狙いは、 沼倉愛美だったようだが 東山にはこういう接点は見当たらないみたいだ 16 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:55:57.57 ID:h71wuMzD 西辺が初期に関わった 岸尾だいすけと、中ノ森文子については ロックでも、西辺音楽の本領が発揮されなかった 岸尾のロックは、 本人のキャラから、キザで明るすぎる 中ノ森は「女の子のロック」で 声が弱いし、かわいさ重視のガーリースタイル そのような要素は、西辺音楽にはすべて不要 はたして東山をどう使うのか注目 ダブルタイアップだけど、どこまで本気なのかな 沼倉はヒロインOPだったが、東山はアニメ端役EDだし Q-MHzの東山曲は、2つとも良いものだったが 西辺では、ああいうのは無さそうだし とんがりすぎて、 東山のキュートさが消えないといいけど 17 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:56:37.05 ID:h71wuMzD 音楽的接点は ナノの曲をデビュー以来いくつか作っている ゆよゆっぺ(DJ'TEKINA//SOMETHING)が アルペジオのキャラソンで 東山のExpose、沼倉のBe unitedをつくってる チェンクロのOPのナノは、 ゆよゆっぺ+西辺の曲らしいので 東山もそうなんだろうか Exposeも、なかなかいい曲だった 18 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:57:48.82 ID:h71wuMzD NUMAKURAMANAMI.COM 沼倉  Creation Date: 06-jul-2016  Expiration Date: 06-jul-2019 shiena-nishizawa.com  西沢 Creation Date: 09-dec-2014 Expiration Date: 09-dec-2017 TOYAMANAO.COM   東山 Creation Date: 04-nov-2016 Expiration Date: 04-nov-2017 西辺組の公式サイト、沼倉や西沢は3年取ってあるのに 東山は1年しかとってない なんでだろう 19 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 07:59:50.26 ID:h71wuMzD 沼倉くん歌唱もやはり 西辺曲に対して力量不足 芯の強さみたいなものが足りない 酷だがどうしてもナノや西沢と比べてしまう それより西辺は、蒼穹ちゃんの曲を作ってくれ 最近の飛犬のように アニソン歌手の新規採用をやめ 声優にばかりツバつけるのは正しい 「売れる声優」は、さっさと囲い込まないと 他も見習うべき 20 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:00:21.34 ID:h71wuMzD ビビスト主題歌対決 悪い予想が当たり やはり小倉が、水瀬の噛ませ犬にされてしまった 小倉に合わない曲を与えたのも問題だが そもそも水瀬を、小倉と組ませるべきではなかった… 21 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:01:07.47 ID:h71wuMzD 今回の小倉リリースの、 歴史的・政治的な重要性を考えれば このミスは取り返しがつかない 小倉は売り上げを維持したから、責任はない 無能なキングの大人達の責任なのだ こんなふうに面子潰されて黙ってたら、 代紋とられて終わる 22 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:02:07.26 ID:h71wuMzD 小倉はこれまでタイ曲は 非キングアニメの、しかもEDだけだった あるべき姿(キングアニメのヒロインOP)から、 2ランク落とされていたわけだ なぜ、そういう扱いだったのか キンレコ+スタチャ時代は、 御三家と称する3婆がいてOPを歌っていた 小倉は未来のエースではあっても 「修行中の若手」という立場から、格下のタイに限定され 5月のヴァンガEDはなお、 旧体制の時期に決まったものと思われる このような形式主義は、 組織を守るため必要とされたものであろう 23 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:03:22.97 ID:h71wuMzD そしていま KAC新体制が成立、御三家が後景に退き 5年間もの長い修行期間を、 若手でただひとり生き抜いた小倉は 公式のエースとして、 はじめてキングアニメ・ヒロインOPを与えられた 第二のデビュー曲 このビビストOPこそ、 新時代のエースの「門出」であり 内外に対するお披露目の会であり、重要な儀式だった キングにとっても、声優界全体にとっても 厳かに祝杯を捧げなければいけない、新リーダーの就任式 首脳陣には、そのことが分かっていたはず それなのに、 晴れの舞台で足をすくわれ、恥かかされた この落とし前、一体どうつける気なのだろうか? 24 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:04:44.83 ID:h71wuMzD 水瀬と言えば、昨年の秋、 つまり2015年10月から2016年3月までの、 ソニーを舞台にして起きた悪夢の半年を思い出す 振り返ると、あの時期に決定的に何かが変わった 蒼穹ちゃんがソロのリリースを止められ 水瀬ソロデビューが決まり、ここさけがヒットして アワード主演賞を取り、 その結果、蒼穹ちゃんが委縮して、 「ソニーのエース」から滑り落ち すっかり影が薄くなった時期のこと 同時に「このすば」で去勢され、 アホの子演技で、安心して愛される人畜無害な中堅声優という 最悪の枠に封印された あの悲劇がいま キングに場を移して再現されようとしている しかも今度の相手は、スーパーアイドルの小倉唯 25 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:05:18.84 ID:h71wuMzD TrySailのプロデューサーは Sail Canvasによると 清水博之(ここさけ)と斎藤俊輔(あの花)の二人だが このPたちは 蒼穹ちゃん個人のソロにはかかわっていない このねじれ現象は、不幸な結果を生んでいるみたいだ ここさけでは、蒼穹ちゃんは オーディションで主役の成瀬役に呼ばれたにもかかわらず 落とされたのだが 後のインタビューによると 清水Pは、最初から主役は水瀬に決めていたという つまり、水瀬推しの八百長が仕掛けられていた そのあと、予定通りアワードで水瀬主演賞を買収すると、 蒼穹ちゃんの立場は失墜 リリースも止まり、出演アニメは格落ち 声優としても歌手としても、 立ち位置のあやふやな存在になってしまった 26 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:06:17.10 ID:h71wuMzD ひどい仕打ちだった 蒼穹ちゃんは、週フレでデビューした後 一人でソニーの看板を背負わされ、 重圧と、理不尽な批判や攻撃に耐えていた 巨大な看板を背負されることの重さ・・・ 想像を絶する 多くの外野の嫉妬やバッシングもまた、 彼女が声優として歌手として、 未来のソニーの絶対的エースになる、という確信が 共有されていたゆえのもの、と言い切れる だが、背後から味方に刺され エースとしての体面が守られず 野良犬に汚されることで、その前提は崩壊してしまった 27 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:07:04.09 ID:h71wuMzD 水瀬のほうは、 失うもののない立場からする、ゲリラ攻撃みたいなもの SMAなど、声優で成功の歴史もないし、 先輩もいないに等しいのだから 空気を読む義理もなく、ダメもとで略奪に出てくる 背後にいるのは、 SMA声優部(2.5次元ルーム?)の野心家のボス八十島P 雨宮水瀬のアルドノア・ラジオのころは、 まだ王女に仕える従順な侍女みたいな感じだったのに… 凶暴な野良犬に成長するとは 水瀬の歴史は、過小評価の歴史だった それは認めざるを得ない 28 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:07:30.33 ID:h71wuMzD ・水瀬いのり 「Starry Wish」 2016年11月  Artist management:八十島耕治(SMA)、當銘未莉(SMA)  Promotion producer:野田あすか(キング)  Promotion:西村星彌(キング)  Sales Promotion:茂呂奈津子(キング)  Production administrator:佐藤俊明(キング)  Producer:森井佑介(キング)、八十島耕治(SMA)  Executive Producer:三嶋章夫(キング)、中山道彦(SMA) 29 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:07:56.03 ID:h71wuMzD 製作も音楽制作も、共同のプロデュース 担当アイドルに中出しすることで有名な ヤッシーこと八十島耕治Pが、 マネジメントとプロデュースに名を連ねている 花澤さんに対する松岡超みたいな粘着さを感じる 新しいマネージャーは 當銘未莉 株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ 部署 マーケティング本部 2.5次元ルーム 「2.5次元ルーム」って声優担当のことだろう SMAにそんな部署ができてたのか これは舞台関係のネルケの影響なのか、 どうも手を組んでるような怪しい雰囲気もある 30 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:08:20.84 ID:h71wuMzD キングとSMAの共同プロデュースというが 楽曲は、どうなっているのか 01 Starry Wish 作詞:nozomi  作曲:KOUGA、nozomi  編曲:KOUGA Production management: 上野千咲、丸山華(TV Asahi Music Co.Ltd) 02 夏の約束 作詞:久下真音 作曲:カヨコ 編曲:千葉"naotyu-"直樹 Director:山村涼 (Sony Music Publishing Japan Inc) 03 Melody Flag 作詞:作曲:編曲:中野領太 Programming and all other instruments:中野領太(onetrap) Director and Organizer:小林健(onetrap)、梶林正伸(onetrap) 31 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:08:51.85 ID:h71wuMzD 一応、著作権も調べようとしたが 発売されたばかりの新譜は ジャスラックのデータベースにはまだ載っていなかった 1曲目 「テレビ朝日ミュージック」が作ってる 作曲の「KOUGA」は、テレ朝番組の音楽で活躍する作曲家 ツイッターの自己紹介には 『 作曲家&PiANIST ? テレビ朝日系列BGM / ℃-ute様 / つばきファクトリー様 /   やなわらばー様 / 水瀬いのり様 / 超特急様 』 となっている キングと関係が深いとも見えず、 これはキングか、ソニーか、判断つかない 2曲目は、 山村涼らソニーのアニソン制作陣 カヨコや千葉直樹は、ワーナーのソニー制作組でもあった なので、ここはソニー側の担当 カヨコらは水瀬・伊波��「アニメガタリ」も作っている 32 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:09:24.51 ID:h71wuMzD 3曲目 中野領太(onetrap)は、 2014年の水樹のアルバムの捨て曲を1曲作ってる キングとはその程度の縁で、キング担当の可能性もある、が… 小林健(onetrap)は、アニメではアイカツの音楽Pで有名 また「onetrap」は、 「agehasprings」というソニーから独立した 制作会社の姉妹組織であり、同一会社と言ってもいい 3曲目のギターは「agehasprings」の人が担当している なのでソニーとも縁が深く 中野領太、onetrap、agehaspringsとも 安田レイというドラマタイ半分、アニタイ半分くらいの SMEのアニソン歌手のプロデュースに関わってる 「逆転裁判」を見ると、 安田レイ主題歌の音楽担当Pが、 水瀬プッシュのソニー清水博之Pなのだからますます怪しい こっちも、ソニー担当の可能性がかなりある いや、黒と言っていい 33 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:10:22.29 ID:h71wuMzD あらためて、水瀬2ndも確認してみる ジャスラックで各曲の、 作詞作曲者以外の権利所有者も調べた 1.harmony ribbon  作詞:多田慎也  作曲:多田慎也  編曲: 鈴木雅也  Vocal direction:多田慎也  Production management:中山藤幸(GROUND BASE Inc)             谷正太郎(avex music publishing)  権利者:ソニー・ミュージックアーティスツ 2.Dreaming Girls  作詞:Rico 作曲:齋藤真也  編曲:齋藤真也  Director:齋藤真也  権利者:ソニー・ミュージックアーティスツ 3.Ring of Smile  作詞:唐沢美帆 作曲:Kon-K 編曲:Kon-K  Director:佐藤宏次(SCOOP Music)  権利者:ソニー・ミュージックアーティスツ 34 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:10:45.91 ID:h71wuMzD 1曲目 多田慎也は、テレビ朝日ミュージックの人 中山藤幸「GROUND BASE」はエイベックス系の音楽制作会社 したがってエイベックスが制作を請け負い テレビ朝日音楽の人が作っている これもキングかソニーか、どちらの方針かわからない 2曲目 齋藤真也は、水樹の曲を多数作っている作曲家だから これはキング担当に見える ちなみに彼はQ-MHzの東山奈央曲2つの編曲担当もしてた 3曲目 SCOOP(スコップ)Musicは、 ソニーとランティスのアニソンを制作している会社で 高垣の新アルバム、戸松の新曲、雨宮天Skyreach、エイルやLiSAの曲。 ここに唐沢美帆が所属している これは、確実にソニーの担当 2ndでも、明確にキングの担当している曲は、1曲といえそうだ 35 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:11:23.60 ID:h71wuMzD テレビ朝日ミュージックが なぜ水瀬の表題曲を作っているのか謎だが 楽曲制作への、 「キング関与の薄さ」は水瀬の特徴でもある ついでに、 著作権はすべてソニーにあることも。 1stCD「夢のつぼみ」も、権利者はSMAだった たしかに音楽販売では 著作権より原盤権のほうが重要なのだが EPが共同製作だし、こちらにも何らかの形で介入してるはず となると水瀬は、どこまでキングの歌手と言えるのか 事の次第では、 実子を軽視し、里子を贔屓してたせいで家庭が荒れ、 皆が不幸になった「3月のライオン」家族になる危険がある 36 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:12:37.06 ID:h71wuMzD アニソンの場合、テレビのタイアップ曲では テレビ局の著作権になることもあり 小倉では 「ハイタッチ・メモリー」は「テレビ東京ミュージック」、 ヤマノススメEDが「読売テレビエンタープライズ」になっている ただし、その例外を除くと 残りはすべて「セブンシーズ・ミュージック」 というキングの著作権管理会社になっている ここには 所属事務所(スタキュ、シグマ、クレアボイス)の干渉もない つまり、デフォルトで小倉はキングの歌手。 すべてがソニーに統一されている水瀬とは、全く異なっている そもそも ゆいかおりも小松も喜多村も上坂も 小倉同様、基本的にキングが権利を所有しているのだから 水瀬に関しては、全く前例のないことなのだ 水瀬はソニーの歌手。 しかも、ソニー内でも最も危険な過激組織、SMAの。 37 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:13:03.26 ID:h71wuMzD 小倉唯の楽曲と権利者 (JASRACによる) Raise          キング-セブンシーズミュージック PON DE FIGHTING!   キング-セブンシーズミュージック FUN FUN MERRY JAM    キング-セブンシーズミュージック Charming Do!       キング-セブンシーズミュージック パンドラ ショコラ    キング-セブンシーズミュージック いつだって Call Me    キング-セブンシーズミュージック A Lovely Tea Break   キング-セブンシーズミュージック PON de Fighting!    キング-セブンシーズミュージック Get over        キング-セブンシーズミュージック Tinkling Smile     読売テレビエンタープライズ THX!!       キング-セブンシーズミュージック Happy Strawberry     キング-セブンシーズミュージック Baby Sweet Berry Love  キング-セブンシーズミュージック おねがいBE WITH YOU キング-セブンシーズミュージック Sing-a-ling-a-Harmony  キング-セブンシーズミュージック HONEY COME!!      キング-セブンシーズミュージック ハイタッチ☆メモリー テレビ東京ミュージック TO BE ALIVE      キング-セブンシーズミュージック シュガーハートエイク  キング-セブンシーズミュージック 38 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:13:31.47 ID:h71wuMzD 水瀬いのり楽曲と権利者 夢のつぼみ       ソニーSMA あの日の空へ      ソニーSMA 笑顔が似合う日     ソニーSMA  harmony ribbon    ソニーSMA Dreaming Girls     ソニーSMA Ring of Smile    ソニーSMA 39 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:13:50.50 ID:h71wuMzD 今回、水瀬にアニタイが与えられたのは ビビストにソニーが出資していた(3位)からで つまり「ソニーアニメ」だからかもしれない そういう経緯がなければノンタイのままだった、 と考えると、アニタイはやむを得ない特殊事情だった、 と言えなくもない 客に多少の花を持たせるくらいは必要だが、 そんなレベルの話ではなくなってる 野良犬が奥座敷まで乱入し 大事に育ててた血統書付チワワに噛みついて、 流血騒ぎが起きてる しかしキングも、直前に堀江からラジオを奪って 水瀬に与える事までしてたわけだから、 それくらい起きても不思議はなかったのだ 三嶋指導部の油断であり、軽挙だった 40 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:14:36.56 ID:h71wuMzD SMAのヤッシーが、水瀬を手放す日は来ない 変な期待を持ってはいけない キングは、 昔からスタッフと声優の親密な個人的関係が特徴だった 大月河豚中西堀江、三嶋水樹や喜多村山中を挙げなくても 田村は、自分の担当になったばかりのころから 石岡朋子を何度も動画に出していたし ゆいかおりは 担当の澤畠や江畑についてよくラジオで触れていた しかし、水瀬からはそういう話を聞かない 普段の担当(連絡係)は誰なんだろうか 三嶋や森井P、 または野田や茂呂、西村と言った水瀬宣伝スタッフの 名前も聞かない イベントの司会は森井のようだが ヤッシーが、背後霊みたいにくっついてる おそらく、個人的にもキングスタッフと 親密な関係は無いのではないか 水瀬は、キングファミリーにあらず----。 41 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:15:26.41 ID:h71wuMzD 一方、小倉唯は、と言えば--- 生まれも育ちもキング。 音羽の産湯につかり、 スタチャ→3クリ→KACという キンレコ激動の3組織をすべて経験した、たった一人の声優 若くしてキングの歴史をその身に体現 音楽は製作��ら権利・楽曲制作まで、一貫してキング純正品 約束された次世代エースとして、 すくすくと成長してきた純血のその価値は、 他と比べようもないほど貴重 … 事務所を三転したのも 「キング所属」こそが譲れない本質だったから エースの顔に泥塗るような組織は、必ず滅びる 小倉唯を失えば、キングにはなにも残らない この真実に目を背けてはいけない 42 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:15:42.42 ID:h71wuMzD 首脳陣だけではない 水樹は、自分の人気に利用しようと シンフォギアに水瀬を呼んで、パンドラの箱を開けてしまった この過ちの責任も追及される 河豚と水樹は責任取って 「水瀬いのり弱体化計画」を立案・実行せよ どうせイジメが本業なんだから ヤッシーとミッシーの対立を工作するとか 若いもんにばかり汚れ仕事をさせて 無駄に年をくっているが、二人はキングの「家長」格だろう どんなかたちでもいい、 キングの家督を相続するのは小倉唯だと宣言すべき 情けないのは、老害長老たちでもある 43 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:16:08.37 ID:h71wuMzD 見えない危機… というか、もうだれの目にも明らか キング・ファミリーは危機にある 河豚水樹堀江宮野angelaといった長老どもは この危機を、手をこまねいて見ているだけなのか 河豚や水樹は、さんざん小倉に冷たくしてたが それがこういう結果を招いた こないだ「北斗の拳」を見直してたら ケンシロウが北斗神拳の後継者に決まった時 なにも行動を起さないラオウとトキのところに、 ジャギが怒鳴り込んで 「腑抜けたか兄者たちはっ!」って扉を殴りつけてたけど ジャギの気持ちがよく分かった 腑抜けの長老達がここで行動をおこさなければ、 キングは滅んでしまう 44 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:17:18.63 ID:h71wuMzD 長老連中も、事態を理解はしているはず なぜなら彼らは、水瀬の新曲が出ても、 知らぬ存ぜぬ決め込んで、一切触れないし 水瀬のことは、ラジオのゲストには呼ばない・行かない 祝辞やフラスタも贈らない・受け取らない そういう態度をとっているから 何の権力もなく 「傾奇者」ゆえお気楽な場所にいる上坂だけが おっかなびっくり水瀬を呼んで、腫物みたいに扱ってた 当面の対策として、売切れを口実に出荷を妨害し これ以上、水瀬CDが売れないようにしないといけない もう、アニタイも与えちゃだめだ 唯ちゃんBSBL「24,304枚」という数字は 神聖不可侵にして、永遠に輝くエースの証明 汚すことは許されない 誰も、これに近寄らせてはいけない 小倉唯を超える人間がいるとすれば、それは小倉唯だけ 看板とはそういうものだ 45 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:17:35.32 ID:h71wuMzD そもそも… 石原夏織がいるのに、 外から水瀬を呼んで来たり 田村とよくわからない喧嘩別れしたり 「武道館が目標がデフォ」といいつつ 動員できる喜多村田村堀江を干して ライブ展開能力ゼロの河豚にヒロインタイを与えたり 河豚なんて 下手がばれるの怖くて人前で歌えない 馬鹿がばれるの怖くてMCもできない 25年もそんな調子の姨捨婆がなぜ「復活」するんだ この数年、 耄碌した三嶋章夫の判断ミスが目立つ キングファミリーのピンチは、それが原因 水樹の没落で余裕を失い、 経営者として、プロデューサーとして、 勘が鈍り、時代が読めなくなったのではないか? 水樹を連れて引退し、 沖縄にでも移住して静かな余生を過ごしてほしい これ以上迷走したら、崩壊が止まらない 46 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:18:19.70 ID:h71wuMzD 新体制でも、配信で新曲を出し続けている、 「かなでももこ」についても権利状況を調べてみた 2015  ・福音-GOSPEL-   (P) 2015 King Record Co.,Ltd.  (C)キング・セブンシーズミュージック ・花香鮮夢  (P) 2015 King Record Co.,Ltd.  (C)キング・セブンシーズミュージック ・Good Morning Dictator  (P) 2015 King Record Co.,Ltd.  (C)キング・セブンシーズミュージック 47 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:18:39.52 ID:h71wuMzD 2016 ・OSeINS  (P) 2016 NEWTON CORPORATION.  (C)JASRAC登録なし ・Damask Rose   (P) 2016 NEWTON CORPORATION.  (C)JASRAC登録なし ・光と闇のドッペル    (P) 2016 NEWTON CORPORATION.  (C)JASRAC登録なし 48 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:19:06.87 ID:h71wuMzD 2016年の曲は すべてゲーム「NOeSIS」関連曲 このゲームで、かなでは声優デビューして「声優アーティスト」になった そのことが関係あるかどうかわからないが 2015年までは、すべての権利をキングが所有してるが 2016年の曲については キングは、(P)原盤権すらもっていない 「NEWTON」というのは、かなでの所属会社 原盤権もなければ商売にならないので KAC体制では契約が変わり、 今のキングはただ、形ばかり看板を貸してるだけだと思われる かなでも、 すでに「切られた側」とみなしてよさそうだ もともとスタチャの宣伝絡みのコネのタレントだった 49 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:19:38.53 ID:h71wuMzD 水樹にも罰が当たるだろうな 12月のアルバムは、 初めてのミニアルバム的リリース この10年間、 ベストアルバムを除けば、 常に3曲か4曲シングルをためてオリアルを出してきた このペースが崩れると売り上げに響くと 正確に理解していたわけだ だが今回はシングルは1曲、 それも過去8年で最低売り上げの曲しかない 余裕をなくした水樹も、右肩落下することは確実 50 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:20:37.62 ID:h71wuMzD 闇ネルケ問題 ネルケと、 旧来の声優事務所は、何ら排他的な関係ではない 「ネルケ・キャスティング」と はっきり明記されている 「夏目友人帳」に一番多く出てくるの声優は、 神田上田奥谷のような青二事務所 ネルケは、 これまで約100のTVアニメで 正式にキャスティングとしてクレジットされているが (おそらく実際に支配しているのはその数倍) それらでも 青二81から大沢アイムアーツまで あらゆる大手声優事務所の声優が多数出てくる 51 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:21:14.02 ID:h71wuMzD とはいえ、 それらで自由契約制を強要しているわけではなく 少なくとも大手声優事務所については ランク制などに従っているものと思われる つまり、 声優支配の権力としての地下組織のネルケと ネルケの自由契約主義とは、いったん区別する必要がある 2000年前後に大混乱をもたらした 松田誠社長のネルケ騒動とは、その見た目も変化しているわけだ 52 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:21:56.09 ID:h71wuMzD 深夜アニメで、ネルケが最後に キャスティングとして公式にクレジットを出したのは 2012年の「戦国コレクション」と「超訳百人一首」あたりだが 「戦コレ」を取り上げて見る 戦コレは、 ネルケを作った資本のADKとテレビ東京の製作、 関連企業のコナミの原作と提供、 NAS(日本アドシステム)制作、 音響が「神南スタジオ」という、 ネルケ・グループで完全に囲い込んだ作品だからだ 音楽と製作のユニバーサルミュージックも、 コナミ・マーベラス以外では、ネルケに最も近いレーベルで 「ブレインズベース」も 夏目を作っているように、関係の深い制作である 最強のネルケ支配を体現している作品と言える 53 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:22:49.06 ID:h71wuMzD ・戦国コレクション    企画:三宅将典(ADK)喜本孝(ユニバーサル)川崎由紀夫(テレビ東京)  原作(放映スポンサー):コナミ  制作:NAS  アニメーション制作:ブレインズベース  音楽:ニバーサルミュージック  音響監督:山田陽  音響制作:神南スタジオ  キャスティング:ネルケプランニング          木田昌美・等々力佐和子 54 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:23:30.37 ID:h71wuMzD 戦コレは大久保瑠美、花澤香菜、中原麻衣、能登麻美子 といった有名どころがメインのアニメだが 実際には、各話ごと完結であって主人公が変わり 主演は エンディングクレジット冒頭に、 他と間隔をあけて、強調で書かれる1人か2人、 多いときは4人の時もある それらを主演として それ以外の脇役モブと区別して計算してみた 全26話、所属は放映時のもの 55 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:23:48.55 ID:h71wuMzD 主役 青二    広橋涼 浅野真澄 神田朱未 81     大久保瑠美  恒松あゆみ 原紗友里 大沢    花澤香菜 渡辺明乃 能登麻美子 俳協    佐藤利奈 清水愛 アイム   中原麻衣 日笠陽子 シグマ   工藤晴香 西明日香 マウス   田中敦子 沢城みゆき アーリーウィング  今井麻美  喜多村英梨 ヒラタ   小松未可子 白石晴香   プロフィット  木村はるか   エイベックス  たかはし智秋    スペクラ    上坂すみれ   VIMS      堀江由衣     ビーボ     新谷���子     アクセルワン  小清水亜美   アミュレート  河合紗希子   フリー     名塚佳織    56 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:25:14.79 ID:h71wuMzD 脇役・モブ 3人以上の事務所 9人「青二」 前田綾香 藤井ゆきよ 照井春佳 原嶋あかり 斉藤貴美子 野中藍 住友七絵    水野理紗 池田千草  6人「マウス」  松嵜麗  森谷里美 阿久津加菜  五十嵐裕美  小島幸子 長谷瞳 6人「ケンユウ」 近藤唯  福山百合香   戸田めぐみ  品田美穂  橘U子  里郁美 4人「リマックス」 八百屋杏 内野恵理子 大倉ゆか  近藤佳奈子 4人「アイム」 釘宮理恵 植田佳奈  早見沙織 佐藤奏美 3人「尾木プロ THE NEXT」 水野理紗  寺崎裕香 知桐京子 3人「ホーリーピーク」 長谷川唯  竹之内彩 高木友梨香 3人「JTB」   山口立花子  吉岡沙知 斎藤楓子   57 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:25:57.64 ID:h71wuMzD 2人 アーツ 沼倉愛美、早水リサ ビーボ 葉山いくみ  國分優香里   賢プロ 嶋村侑  生天目仁美 RME(青二系芸能事務所) 飛野かなこ ひなたたまり その他 伊瀬茉莉也  アクロス 長沢美樹  アトミックモンキー 本田貴子   大沢 松川奈央   ディーカラー 門脇舞以  カレイドスコープ 定岡小百合   プロダクション・エース くじら     81 鳴海杏子   アース・スター 珠希美碧    劇団ドラマティック・カンパニー 有島明日香  プロフィット 長浜満里子  ぐるーぷ・インパクト / 劇団アルターエゴ所 村田知沙   メディアフォース 華山梨彩   スペクラ 新出ななみ  フリー 新井里美   フリー(2012/1/1まではゆーりんプロ) 吉川友    アップフロントクリエイト 58 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:26:17.41 ID:h71wuMzD 合計 総人数(主役数) 青二 12人(3) 81  4人(3) 大沢 4人(3) マウス8人(2) アイム 6人(2) 俳協  2人(2) シグマ 2人(2) アーリー 2人(2) ヒラタ 2人(2) ビーボ 3人(1) 59 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:26:59.65 ID:h71wuMzD 青二が圧倒的に人数は多い 主役を考えると、それについで81と大沢 その後に来るのがマウス・アイム・俳協 特にマウスの「8人」は目を引く アーリーウィングとヒラタの主役二人づつも 事務所の規模を考えると密接といえるし 主役はいないが ケンユウ6人、リマックスの4人、JTBの3人、 ホーリーピーク3人(歌手デビュー付)、ビーボ3人(主1) あたりも注目 小林ゆう、悠木、茅野がいないのは少し意外 60 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:27:19.57 ID:h71wuMzD 「リマックス」は、 ネルケ声優だった高乃麗の経営する事務所で 公然ネルケ派だと思われる 「尾木プロ THE NEXT」は ネルケが正式に50%出資している傘下事務所 ここと、いまは名前を変えたが旧トリトリが、ネルケ直属の事務所 スペクラは二人、上坂・華山 アイムでは、主役の中原と日笠は、 常にネルケの強プッシュを受けている二人だが、後に検証したい 61 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:28:12.16 ID:h71wuMzD ここに出てくる約90人は、いずれも、 ネルケ地下組織の強い影響の元にある声優だと思われ、 他の出演作品を見てもそれが言える つまり主要な事務所で無縁でいるところはない、 といっても過言ではない もちろん内部で、それぞれ出演傾向に偏りがある これをいわば縦軸とすると 横軸に他の要素(メーカー、音監など)が来ることになる リストで優先されているからと言って 満遍なく出られるというわけではないようだ 62 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/11/21(月) 08:29:16.42 ID:h71wuMzD 長くなりすぎたので ラブライブやもがちょについては、また次回
アイドル声優を語るコテハンスレ Part2 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/voice/1479075209/
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人們 . . . . . 2020.11.28 #landscapephotography #landscapelover #landscapes #igtaiwan #iseetaiwan #AmazingTaiwan #instagraphy #iPhonegraphic #ShotoniPhone #365Days #嘉義美術館 #古蹟巡禮 #梅澤捨次郎 #museum #architecture #vsco #vscocam #vscotaiwan #rnifilms #嘉義 #嘉義景點 #台灣 (在 嘉義市立美術館) https://www.instagram.com/p/CIKcdHZnhOO/?igshid=1vs9u747xffv5
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harvardwang · 8 years ago
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傳記名人堂
傳記名人堂 http://www.history.com.tw/people.htm 2畫 丁,八,卜 3畫 上,于,尢,川,三 4畫 王,井,卞,太,孔,尹,巴,戈,文,方,毛,水 5畫 丘,包,司,古,史,左,甘,田,白,皮,石 6畫 伍,任,匡,印,吉,向,安,成,曲,朱,江,艾,牟 7畫 何,但,佟,余,冷,利,吳,呂,宋,岑,李,杜,沙,沈,汪,狄,良,言,谷,辛,邢,阮 8畫 冼,卓,周,孟,季,宗,尚,屈,居,岳,延,性,易,於,林,武,秉,竺,邵,邱,金,門 9畫 侯,俞,冒,奕,姜,姚,律,施,柯,柏,柳,段,洪,胥,胡,范,茅,苗,英,茍,郁,韋,香 10畫 倪,倫,倓,凌,唐,夏,孫,容,席,徐,時,桂,格,殷,浦,海,涂,班,祝,秦,翁,耿,荀,袁,郝,郗,馬,高 11畫 區,商,崔,常,康,張,曹,梁,梅,淩,盛,章,莫,莊,許,連,郭,陳,陸,陶,章,鹿,麥 12畫 傅,勞,喻,喬,堯,嵇,彭,惲,景,曾,游,湯,焦,程,童,舒,華,虛,覃,費,賀,辜,逯,鈕,項,馮,黃 13畫 慈,戢,楚,楊,溥,溫,瑞,萬,經,葉,葛,董,虞,詹,賈,載,道,過,鄒,雷,靳 14畫 壽,廖,廕,榮,熊,端,翟,聞,臧,蓋,裴,褚,趙,齊 15畫 劉,樊,樂,歐,潘,滕,翦,蔣,蔡,衛,諸,鄭,鄧,魯,黎 16畫 盧,穆,蕭,諦,賴,錢,錫,閻,霍,鮑,龍 17畫 應,戴,檀,繆,薛,謝,賽,鍾,韓 18畫 瞿,簡,聶,薩,藍,豐,闕,顏,魏 19畫 龐,羅,譚,關 20畫 嚴,蘇,饒 21畫 續,酆,顧,龔 二畫 (丁,八,卜) 回頁首 丁 玲(蔣偉) 丁文江(在君) 丁文淵(月波) 丁石僧(懷瑾) 丁西林(巽甫) 丁治磐(似庵) 丁炳權(禦伯) 丁衍鏞(衍庸) 丁惟汾(鼎承) 丁開嶂(小川) 丁熊照(燿周) 丁福保(仲祜) 丁默村(勒生) 丁濟萬(蘭蓀) 丁聲樹(梧梓) 八指頭陀(敬安) 卜道明(士琦) 三畫 (上,于,尢,川,三) 回頁首 上官雲相(紀青) 于 斌(野聲) 于少卿(復先) 于右任(伯循) 于非闇(照) 于省吾(思泊) 于學忠(孝侯) 尢 列(少紈) 川島芳子(金壁輝) 三 毛(陳懋平) 四畫 (王,井,卞,太,孔,尹,巴,戈,文,方,毛,水) 回頁首 王 力(了一) 王 平(均一) 王 安(家安) 王 均(治平) 王 俊(達天) 王 宣(德齋) 王 洸(道之) 王 照(小航) 王 瑚(鐵珊) 王 瑩(喻志華) 王 賡(綬卿) 王 震(一亭) 王 襄(綸閣) 王 瀣(冬飲) 王人美(庶熙) 王士珍(聘卿) 王子壯(德本) 王公璵(宗璠) 王天培(植之) 王天鳴(天鳴) 王文華(電輪) 王世杰(雪艇) 王以哲(鼎方) 王占元(子春) 王平陵(仰嵩) 王正廷(儒堂) 王正黼(子文) 王永江(岷源) 王用賓(太蕤) 王立明     王任叔(志祈) 王光祈(潤璵) 王光逖(司馬桑敦) 王先謙(益吾) 王守競(井然) 王竹溪     王仲裕     王兆槐(鐵庵) 王伯群(文選) 王克敏(叔魯) 王沛綸     王志信(篤修) 王育瑛(季雄) 王芃生(大楨) 王志莘(允令) 王亞南(漁 ) 王奉瑞(仲琳) 王宗山(登雲) 王法勤(勵齋) 王況裴(寧度) 王秉鈞(化南) 王和華(協亭) 王芸生     王長簡(師陀) 王柏齡(茂如) 王若飛(運生) 王重民(有三) 王家襄(幼山) 王振祖(嘯雲) 王健民     王唯農     王國華(亞農) 王國維(觀堂) 王崇植(受培) 王統照(劍三) 王造時(雄生) 王陵基(方舟) 王揖唐(賡)  王景岐(石孫) 王景春(兆熙) 王森然(大曼) 王雲五(岫廬) 王敬久(又平) 王毓文(曉民) 王詩琅(嗣郎) 王盡美(灼齊) 王賓章(宙卿) 王瑤卿(瑞臻) 王鳳喈     王德昭     王撫洲(公簡) 王稼祥(嘉祥) 王魯彥(忘我) 王曉籟(孝賚) 王樹柟(晉卿) 王樹常(庭五) 王樹聲(宏信) 王澤民(壽輝) 王獨清     王懋功(東成) 王爵榮(覺容) 王禮錫(庶三) 王闓運(壬秋) 王寵惠(亮疇) 王懷慶(懋宣) 王贊斌(佐才) 王獻唐(琯)  王耀武(佐民) 王纘緒(治易) 井勿幕(文淵) 卞壽孫(白眉) 太 虛(唯心) 孔 庚(昭煥) 孔祥熙(庸之) 孔憲榮(耀宸) 尹 俊(杰夫) 尹 達(劉耀) 尹仲容(國墉) 尹呈輔(振之) 尹昌衡(太昭) 尹述賢(思齊) 尹贊勛(建猷) 巴壺天     戈公振(春霆) 文 群(詔雲) 文重孚(雨樓) 文朝籍(薌銘) 方 方(思 ) 方 治(希孔) 方 策(定中) 方 豪(杰人) 方先覺(子珊) 方孝岳(時喬) 方志敏(遠鎮) 方東美(珣)  方振武(叔平) 方鼎英(伯雄) 方聲濤(韻松) 毛人鳳(齊五) 毛子水(準)  毛以亨(公惺) 毛光翔(群麟) 毛岸英(楊永福) 毛秉文(慈衡) 毛楚雄     毛澤民(潤蓮) 毛澤東(潤之) 毛澤覃(潤菊) 毛澤建(達湘) 水 心(公白) 五畫 (丘,包,司,古,史,左,甘,田,白,皮,石) 回頁首 丘元武(良飴) 丘念台(伯琮) 丘國珍(聘之) 丘逢甲(倉海) 丘瓊蓀(琪)  包天笑(公毅) 包明叔     包惠僧(道亨) 包華國     包遵彭(龍溪) 司徒美堂(羨意) 司徒慧敏(銘柱) 司馬文森(馬霖) 古應芬(勷勤) 史 良(存初) 史尚寬(旦生) 史東山(匡韶) 史量才(家修) 左 權(紀權) 左舜生(學訓) 左曙萍(庶平) 甘乃光(自明) 甘祠森(永柏) 甘家馨(友蘭) 甘麗初(日如) 田 桐(梓琴) 田 漢(壽昌) 田中玉(韞山) 田炯錦(雲青) 田耕莘(聘三) 田培林(伯蒼) 田頌堯(見龍) 田崑山(蘊玉) 白 采(童漢章) 白 朗(朗齋) 白 燕(陳玉屏) 白 薇(黃彰) 白季眉(祚恆) 白眉初(月恆) 白崇禧(健生) 白雲梯(巨川) 白鎮瀛(滌洲) 白聖法師(胡必康) 皮以書     皮宗敢(君三) 石 瑛(蘅青) 石 覺(為開) 石友三(漢章) 石青陽(蘊光) 石建中(殿揚) 石祖德(蘊煒) 石評梅(汝璧) 石超庸(熲)  石敬亭(筱珊) 六畫 (伍,任,匡,印,吉,向,安,成,曲,朱,江,艾) 回頁首 伍 五(天緯) 伍 達(博純) 伍光建(君朔) 伍廷芳(秩庸) 伍連德(星聯) 伍朝樞(梯雲) 伍誠仁(克齋) 伍憲子(文琛) 任可澄(志清) 任卓宣(啟彰) 任凱南(拱辰) 任弼時(培國) 任援道(亮才) 任劍輝(麗初) 任鴻雋(叔永) 任顯群(家騮) 匡互生(日休) 印光大師(聖量) 吉星文(紹武) 吉鴻昌(恆立) 向 楚(先喬) 向 達(覺明) 向忠發(仲發) 向愷然     向賢德(毅庵) 向警予(俊賢) 安 波     安 舜(賓堯) 成仿吾(灝)  曲同豐(偉卿) 曲滋綱     朱 洗(玉文) 朱 淇(季鍼) 朱 深(博淵) 朱 湘(子沅) 朱 瑞(介人) 朱 德(玉階) 朱 霖(君復) 朱元鼎(繼炤) 朱少屏(葆康) 朱文伯(作人) 朱生豪     朱光潛(孟實) 朱兆莘(鼎青) 朱自清(佩弦) 朱希祖(逿光) 朱和中(子英) 朱東潤(世溱) 朱皆平(泰信) 朱家驊(騮���) 朱祖謀(彊 ) 朱起鳳(丹九) 朱執信(大符) 朱培德(益之) 朱啟鈐(桂莘) 朱紹良(一民) 朱雲影(孔澤) 朱暉日(步雲) 朱鼎卿     朱經農(經)  朱葆三(佩珍) 朱履龢(笑山) 朱慶瀾(子橋) 朱學曾(文伯) 朱謙之(情牽) 朱懷冰     朱鏡宙(鐸民) 朱寶熙     朱蘊山(錫藩) 朱霽青(紀卿) 江 杓(星初) 江 庸(翊雲) 江 謙(易園) 江亢虎(洪水) 江文也(文彬) 江良規     江朝宗(宇澄) 艾 偉(險舟) 艾思奇(李生萱) 牟世金     七畫 (何,但,佟,余,冷,利,吳,呂,宋,岑,李,杜,沙,沈,汪,狄,良,言,谷,辛,邢,阮) 回頁首 何 彤(葵明) 何 東(啟東) 何 宣(嘯天) 何 容(兆熊) 何 啟(沃生) 何 廉(淬廉) 何 賢     何 魯(奎垣) 何 鍵(芸樵) 何成濬(雪竹) 何孝元(達峰) 何佩瑢(達峰) 何其芳(永芳) 何其鞏(克之) 何思源(仙槎) 何柱國(鑄戈) 何炳松(伯臣) 何香凝(瑞諫) 何浩若(孟吾) 何基灃(芑蓀) 何魯之     何輯五(應瑞) 何應欽(敬之) 何聯奎(子星) 但 燾(植之) 佟麟閣(捷三) 余又蓀(錫嘏) 余井塘(愉)  余日章     余伯泉(子龍) 余叔岩(第祺) 余秋里 余家菊(景陶) 余紹宋(越園) 余程萬(石堅) 余嘉錫(季豫) 余漢謀(幄奇) 冷 欣(容庵) 利銘澤     吳 石(虞薰) 吳 永(漁川) 吳 康(敬軒) 吳  (辰伯) 吳 梅(瞿安) 吳 虞(又陵) 吳 瀛(景洲) 吳三連(江雨) 吳大羽     吳化文(紹周) 吳文藻(渭樞) 吳火獅     吳玉章(樹人) 吳光新(自堂) 吳兆棠(昭讜) 吳兆麟(畏三) 吳有訓(正之) 吳伯超(縷述) 吳伯簫(熙成) 吳廷燮(向之) 吳佩孚(子玉) 吳佩明     吳奇偉(梧生) 吳忠信(禮卿) 吳承仕(檢齋) 吳昌碩(倉石) 吳芳吉(碧柳) 吳金鼎(禹銘) 吳若安(杏寶) 吳俊陞(興權) 吳南如(炳文) 吳南軒(冕)  吳國楨(峙之) 吳基福     吳曼君(敬儀) 吳梅      吳尊賢     吳景濂(蓮白) 吳欽烈(景直) 吳湖帆(倩菴) 吳詠香     吳貽芳(冬生) 吳慎機(審璣) 吳敬恆(稚暉) 吳新榮(史民) 吳煥章     吳經熊(德生) 吳道鎔(玉臣) 吳鼎昌(達詮) 吳鼎新(濟芳) 吳嘉棠     吳輝生(曙光) 吳濁流(饒 ) 吳瀚濤(滌愆) 吳耀宗(叔海) 吳蘊初(葆元) 吳鐵城     呂 復(健秋) 呂公望(戴之) 呂志伊(天民) 呂彥直(仲宜) 呂思勉(誠之) 呂海寰(競宇) 呂振羽(一清) 呂煥炎(光奎) 呂瑞英(毅甫) 呂壽琨(玉甫) 呂碧城(寶蓮) 呂競存(鏡秋) 宋 達(映潭) 宋子文     宋之的(汝昭) 宋希尚(達庵) 宋邦榮(漢崢) 宋春舫     宋郁文(湘)  宋哲元(明軒) 宋教仁(遯初) 宋雲彬(佩韋) 宋漢章(魯) 宋慶齡(慶琳) 宋藹齡(愛琳) 岑仲勉(銘恕) 岑春 (雲階) 岑維休(熙堂) 李 文(質吾) 李 杜(植初) 李 純(秀山) 李 棠(浣生) 李 詳(審言) 李 達(鶴鳴) 李 銘(馥蓀) 李 燊(曉炎) 李 彌(炳仁) 李 濟(濟之) 李 鴻(健飛) 李 覺(雲波) 李 儼(樂知) 李大本(培元) 李大釗(守常) 李小龍(振藩) 李士群     李中襄(立侯) 李公樸(永祥) 李及蘭(治方) 李少陸     李文範(君佩) 李方桂     李先洲(守瀛) 李四光(仲揆) 李平書(安曾) 李玉堂(瑤階) 李生達(舒民) 李石岑(邦藩) 李立三(敏然) 李光前(玉昆) 李光濤     李先聞     李次生(錫生) 李旭初(昀)  李何林(延壽) 李伯釗(戈麗) 李志鵬(程九) 李求恩     李良榮(良安) 李亞農(幹滋) 李劼人(家祥) 李叔同(弘一) 李宗仁(德鄰) 李宗黃(伯英) 李延年(吉甫) 李抱忱(飽塵) 李明灝(仲堅) 李服膺(慕顏) 李林風(霖)  李金髮(淑良) 李厚基(培之) 李品仙(鶴齡) 李建興(紹唐) 李思浩(贊侯) 李春生     李紀堂(寶倫) 李苦禪(超三) 李郁廷(開文) 李家鈺(其相) 李振清(仙洲) 李書城(曉��) 李書華(潤章) 李根源(印泉) 李烈鈞(協和) 李健吾(劉西渭) 李參育(國權) 李國良(兆彬) 李國欽(炳麟) 李培基(涵礎) 李崇年(重岩) 李曼瑰(雨初) 李梅樹     李盛鐸(椒微) 李祥祿(子宜) 李竟容(小蒼) 李符桐     李富春(一秋) 李惠堂(光樑) 李揚敬(欽甫) 李景林(芳宸) 李登輝(騰飛) 李雲杰(俊三) 李嗣璁(蔭翹) 李敬齋(敬栽) 李煜堂(文奎) 李煜瀛(石曾) 李瑞清(梅盦) 李經方(伯行) 李經羲(仲仙) 李經邁(季皋) 李萬居(孟南) 李運成(樹功) 李鼎新(承梅) 李壽雍(震東) 李漢魂(伯豪) 李熙謀(振吾) 李福林(登同) 李綺庵     李維漢(羅邁) 李銘鼎(著九) 李儀祉(宜之) 李劍農(德生) 李廣田(洗岑) 李德全     李潤沂(浴之) 李樸生(沃齡) 李樹芬     李樹森(朝贇) 李應林(笑庵) 李濟深(任潮) 李懷民     李韞珩(抱冰) 杜 鏞(月笙) 杜元載(賡之) 杜光塤(毅伯) 杜聿明(光亭) 杜亞泉(高勞) 杜品山     杜重遠     杜從戎(步仁) 杜斌丞(丕功) 杜錫珪(慎丞) 杜寶晉(伯鐸) 沙千里(重遠) 沙學浚(道夷) 沈 怡(君怡) 沈 壽(雪君) 沈力揚(君強) 沈尹默(秋明) 沈亦雲(景英) 沈向奎(紫文) 沈西苓(學誠) 沈宗瀚(海槎) 沈定一(玄廬) 沈兼士     沈剛伯     沈恩孚(信卿) 沈祖榮(紹箕) 沈從文(岳煥) 沈曾植(子培) 沈發藻(思魯) 沈鈞儒(衡山) 沈雲龍(耘農) 沈鴻烈(成章) 汪 怡(一庵) 汪 東(旭初) 汪大燮(伯唐) 汪光堯(敬陶) 汪兆銘(精衛) 汪兆鏞(憬吾) 汪振聲(楞伯) 王笑儂(孝農) 汪敬熙(緝齋) 汪榮寶(袞甫) 汪鳳藻(雲章) 汪聲玲(筱岩) 狄 膺(君武) 良 弼(賚臣) 言菊朋(仰山) 谷正倫(紀常) 谷正鼎(銘樞) 谷鳳翔(歧山) 辛志平     邢契莘     阮性存(荀伯) 阮玲玉(玉英) 車向忱(慶和) 八畫 (冼,卓,周,孟,季,宗,尚,屈,居,岳,延,性,易,於,林,武,秉,竺,邵,邱,金,門) 回頁首 冼玉清     冼星海     卓國華     周 仁(子競) 周 碞(奉璋) 周 璇(小紅) 周予同(毓懋) 周太玄(焯)  周日宣(淡游) 周立波(紹儀) 周兆棠(芾亭) 周西成(世傑) 周自齊(子廙) 周至柔(百福) 周佛海     周作人(豈明) 周志道(靖方) 周叔弢(暹)  周昌蕓(芸夫) 周信芳(麒麟童) 周建人(松壽) 周恭壽(銘久) 周恩來(翔宇) 周培智(寧捨) 周異斌(清溢) 周隆庠     周詒春(寄梅) 周榆瑞(予邃) 周雍能(靜齋) 周壽臣(長齡) 周福成(全五) 周瘦鵑(國賢) 周鳳岐(恭先) 周學昌(退庵) 周學熙(緝之) 周錫年     周應龍(家樸) 周鍾嶽(惺庵) 周鴻經(綸閣) 周鯁生(覽)  周鯨文(維魯) 孟 森(心史) 孟小冬(令輝) 孟述美     孟恩遠(曙村) 孟廣厚( 如) 季源溥(匯川) 宗白華(之櫆) 尚小雲(德泉) 屈映光(文六) 屈萬里(翼鵬) 居 正(覺生) 居浩然(霞客) 岳維峻(西峰) 延國符(瑞琪) 性 願(古志) 易君左(家鉞) 易培基(寅村) 易順鼎(實甫) 於 達(憑遠) 林 尹(景伊) 林 虎(蔭清) 林 紓(琴南) 林 彪(毓容) 林 森(子超) 林 損(公鐸) 林 豪(嘉卓) 林 蔚(蔚文) 林 黛(程月如) 林一民     林子豐     林文慶(夢琴) 林可勝     林巧稚     林幼春(資修) 林白水(少泉) 林自西     林伯渠(祖涵) 林庚白(學衡) 林直勉(紹軒) 林芳年(精鏐) 林長民(宗孟) 林柏生(石泉) 林柏壽(季丞) 林述慶(頌亭) 林祖密(資鏗) 林國長(謨雄) 林康侯(祖瀾) 林逸聖(環海) 林頂立     林雲陔     林義順(發初) 林萬生(世奇) 林漢達(林濤) 林語堂(玉堂) 林徵祁(涵靜) 林樹藝(海瀾) 林謀盛     林徽因(徽音) 林翼中(家相) 林攀龍(南陽) 林獻堂(灌園) 林礪儒(繩直) 林繼庸(荷達) 武士敏     武泉遠(子哲) 秉 志(農山) 竺可楨(藕舫) 竺鳴濤(明道) 邵 光     邵力子(仲輝) 邵元沖(翼如) 邵百昌(筱珊) 邵洵美(雲龍) 邵荃麟(駿運) 邵飄萍(振青) 邱仰濬(瀹川) 邱昌渭(毅吾) 邱清泉(雨庵) 金天翮(松岑) 金仲華(孟如) 金兆梓(子敦) 金岳霖(龍蓀) 金問泗(純孺) 金問洙(通尹) 金曾澄(湘帆) 金善寶(湘帆) 金雄白(朱子家) 金毓黻(靜菴) 金維繫(幼輈) 金德洋(普仁) 門炳岳(湘文) 九畫 (侯,俞,冒,奕,姜,姚,律,施,柯,柏,柳,段,洪,胥,胡,范,茅,苗,英,茍,郁,韋,香) 回頁首 侯外廬(玉樞) 侯家源(甦民) 侯德榜(致本) 俞飛鵬(樵峰) 俞劍華(玉愚) 俞鴻鈞     冒廣生(鶴亭) 奕 劻     姜 琦(伯韓) 姜 貴(王林渡) 姜立夫(蔣佐) 姜桂題(翰卿) 姜登選(超六) 姚 琮(味辛) 姚 華(茫父) 姚文林(南枝) 姚永樸(仲實) 姚名達(達人) 姚雨平(宇龍) 姚崧齡(仲年) 姚從吾(士鰲) 宣鐵吾(惕我) 律鴻起     施北衡(伯衡) 施存統(復亮) 施肇基(植之) 柯劭忞(鳳蓀) 柏文蔚(烈武) 柳 青(劉蘊華) 柳大綱(紀如) 柳元麟(天風) 柳克述(劍霞) 柳亞子(棄疾) 柳直荀(克明) 柳無垢(小宜) 柳詒徵(翼謀) 柳際明(善)  段希文(經)  段承澤(繩武) 段芝貴(香巖) 段茂瀾(觀海) 段祺瑞(芝泉) 段輔堯(古樵) 段錫朋(書貽) 段霖茂(雨農) 洪 中(肇生) 洪 深(伯駿) 洪 業(煨蓮) 洪士奇(壯吾) 洪炎秋(槱)  洪遜欣     洪蘭友     胥立勛(次堯) 胡 風(張光人) 胡 素(白凡) 胡 蛟     胡 璉(伯玉) 胡 適(適之) 胡 蝶(瑞華) 胡 謙(戇忱) 胡也頻(崇軒) 胡小石(光煒) 胡元談(子靖) 胡文虎     胡文豹     胡玉縉(綏之) 胡伯翰(維屏) 胡宗南     胡宗鐸(今予) 胡明復(達)  胡長青     胡家鳳(秀松) 胡振甲     胡祖玉(拙如) 胡康民(家濟) 胡清才     胡惟德(馨吾) 胡厥文(保祥) 胡敦復     胡景翼(笠僧) 胡鄂公(新三) 胡愈之(學愚) 胡漢民(展堂) 胡維藩(凌雲) 胡慶育     胡毅生(毅)  胡樸安(韞玉) 胡禮垣(榮懋) 胡獻群(粹明) 胡耀邦     胡靈雨(若谷) 范文瀾(雲臺) 范玉書     范石生(筱泉) 范旭東(源讓) 范光啟(鴻仙) 范長江(希天) 范源廉(靜生) 范漢傑(其迭) 范馨香(欣薌) 茅 盾(沈雁冰) 茅以升(唐臣) 苗培成(告寶) 英 華(斂之) 英千里(驥良) 茍雲森     郁 華(曼陀) 郁達夫(文)  韋 愨(捧丹) 韋素園(漱園) 韋國清(邦寬) 香翰屏(墨林) 10畫 (倪,倫,倓,凌,唐,夏,孫,容,席,徐,時,桂,格,殷,浦,海,涂,班,祝,秦,翁,耿,荀,袁,郝,郗,馬,高) 回頁首 倪海曙(偉良) 倪貽德(尼特) 倪嗣沖(丹忱) 倫 明(哲如) 倓虛大師(王福庭) 凌純聲(民復) 凌叔華(瑞棠) 唐 縱(乃建) 唐 蘭(立厂) 唐文治(蔚芝) 唐生明(季澧) 唐生智(孟瀟) 唐守治(浩泉) 唐式遵(子晉) 唐君毅(毅伯) 唐俊德(生明) 唐紹儀(少川) 唐滌生(康年) 唐繼堯(蓂賡) 夏 威(煦蒼) 夏 鼐(作銘) 夏丏尊(鑄)  夏斗寅(靈炳) 夏光宇     夏季屏(成吾) 夏承燾(瞿禪) 夏重民     夏曾佑(穗卿) 夏敬觀(劍丞) 夏楚中(貫難) 夏瑞芳(粹芳) 孫 岳(禹行) 孫 武(葆仁) 孫 眉(德彰) 孫 科(哲生) 孫 楚(萃崖) 孫 震(定懋) 孫 鏡(鐵人) 孫本文(時哲) 孫伏園(福源) 孫冶方(宋亮) 孫洪伊(伯蘭) 孫洪芬(洛)  孫炳文(浚明) 孫桂籍     孫烈臣(贊堯) 孫連仲(仿魯) 孫健初(子乾) 孫寒冰(錫琪) 孫菊仙(寶臣) 孫道仁(退庵) 孫傳芳(馨遠) 孫殿英(魁元) 孫殿起(耀卿) 孫維世(光美) 孫德謙(受之) 孫蔚如     孫繩武(燕翼) 孫寶琦(慕韓) 孫蘭峰(畹九) 容 庚(希白) 容 閎     容有略(天碩) 席德進     席德懋(健侯) 徐 訏     徐 梁(任之) 徐 速(斌)  徐 堪(可亭) 徐 勤(君勉) 徐 箴(士達) 徐 謙(季龍) 徐 謨(叔謨) 徐世昌(菊人) 徐本生(本岐) 徐永昌(次宸) 徐仲年(家鶴) 徐旭生(炳昶) 徐志勖     徐志摩(章垿) 徐近之(希朗) 徐宗涑     徐宗漢(佩萱) 徐柏園     徐庭瑤(月祥) 徐海東(元清) 徐特立(懋恂) 徐祖詒(燕謀) 徐啟明(成)  徐紹棨(信符) 徐紹楨(固卿) 徐傅霖(夢巖) 徐復觀(秉常) 徐悲鴻(壽康) 徐新六(振飛) 徐源泉(克成) 徐道鄰(審交) 徐嘉瑞(夢麟) 徐調孚(驥)  徐樹錚(又錚) 徐懋庸(茂榮) 時子周(作新) 時昭瀛     桂永清(率真) 格桑澤仁    殷 夫(徐柏庭) 殷 同(桐聲) 殷海光(福生) 浦大邦     浦江清(君練) 海競強(載澂) 涂思宗(負我) 班 禪     祝秀俠(佛朗) 祝紹周(芾南) 秦邦憲(博古) 秦毓鎏(效魯) 秦德純(紹文) 翁文灝(詠霓) 翁俊明(寅清) 翁照垣(騰輝) 耿濟之(匡)  荀慧生(秉超) 袁水拍(光楣) 袁世凱(慰廷) 袁同禮(守和) 袁同疇(梧江) 袁克文(豹岑) 袁克定(雲臺) 袁希濤(觀瀾) 袁昌英(蘭紫) 袁牧之(家萊) 郝更生(延浚) 郝壽臣(瑞)  郝夢齡(錫九) 郝鵬舉(騰霄) 郗恩綏(一厂) 馬 良(相伯) 馬 良(子貞) 馬 浮(湛翁) 馬 衡(叔平) 馬 锳(幼坡) 馬公愚(範)  馬占山(秀芳) 馬伯援     馬君武(和)  馬廷英     馬步芳(子香) 馬步青(子雲) 馬明方(濟民) 馬其昶(通伯) 馬約翰     馬師曾(伯魯) 馬寅初(元善) 馬敘倫(夷初) 馬連良(溫如) 馬超俊(星樵) 馬壽華(木軒) 馬福祥(雲亭) 馬曉軍(翰東) 馬應彪     馬鴻逵(少雲) 馬鴻賓(子寅) 高 魯(曙青) 高仁山(寶壽) 高平子(君平) 高吉人     高君宇(尚德) 高廷梓     高志航     高步瀛(閬仙) 高奇峰     高芳先(天佐) 高拜石(芝翁) 高凌霨(澤畬) 高崇民(健國) 高惜冰(介清) 高鳳謙(夢旦) 高劍父(崙)  高慶奎(俊峰) 高鴻縉(笏之) 高鵬雲(翔溟) 11畫 (區,商,崔,常,康,張,曹,梁,梅,淩,盛,章,莫,莊,許,連,郭,陳,陸,陶,章,鹿,麥) 回頁首 區鳳墀(逢時) 商 震(啟予) 商衍鎏(藻亭) 崔書琴     崔震華(晢雲) 常恩多(獲三) 常燕生     康 生(張宗可) 康 澤(兆民) 康有為(長素) 康景濂(寶軒) 康樂三(毓英) 張 弛(勉中) 張 沖(淮南) 張 沖(雲鵬) 張 弧(岱杉) 張 炯(星舫) 張 貞(幹之) 張 純(紹寅) 張 軫(翼三) 張 鈁(伯英) 張 雲(樂緯) 張 詧(叔儼) 張 群(岳軍) 張 勳(少軒) 張 謇(季直) 張 鎮(真夫) 張 瀾(表方) 張 繼(溥泉) 張一 (仲仁) 張人傑(靜江) 張大千(爰)  張子柱(瀾洲) 張子高(芷皋) 張子揚     張之江(紫岷) 張元濟(菊生) 張天翼(元定) 張太雷(曾讓) 張丕介(聖和) 張永福     張世希(適兮) 張世祿(福崇) 張先培(心裁) 張自忠(藎忱) 張作相(輔忱) 張作霖(雨亭) 張伯苓(壽春) 張伯駒(家騏) 張克俠(樹棠) 張孝若(怡祖) 張孝騫(慎齋) 張廷諤(直卿) 張我軍(清榮) 張其昀(曉峰) 張其鍠(子武) 張季鸞(熾章) 張宗昌(效坤) 張宗祥(閬聲) 張定璠(伯璇) 張忠紱(子纓) 張明煒     張東凱(書閣) 張治中(文白) 張知本(懷九) 張金廷     張金鑑(明誠) 張長弓(英才) 張恨水(心遠) 張相文(蔚西) 張家樹(庭桂) 張奚若(熙若) 張振武(春山) 張振勳(弼士) 張振鷺(蘅若) 張效良(石徒) 張書旂(世忠) 張海平(步瀛) 張純明(鏡軒) 張茲闓(麗門) 張國淦(乾若) 張國燾(榿陰) 張紹曾(敬輿) 張莘夫(春恩) 張雪門     張彭春(仲述) 張惠長(錦威) 張景月(還峰) 張發奎(向華) 張善子(澤)  張善琨     張貴永(致遠) 張開儒(藻林) 張敬堯(勳臣) 張瑞貴(玉麟) 張資平     張道藩(衛之) 張鼎丞(福仁) 張嘉森(君勱) 張嘉璈(公權) 張壽鏞(伯頌) 張夢九(赤松子) 張維翰     張輔邦(衛蒼) 張聞天(應皋) 張厲生(少武) 張德粹(敬之) 張蔭梧(桐軒) 張蔭麟(素癡) 張輝瓚(石侯) 張勳亭     張學思(述卿) 張學華(漢三) 張學銘(西卿) 張樹聲(俊傑) 張篤倫(伯常) 張諝行(春笙) 張錫鑾(金波) 張靜愚(精一) 張默君(昭漢) 張應安(法賢) 張翼鵬(毓鯤) 張鴻烈(幼山) 張鴻鈞(秉衡) 張鎮芳(馨菴) 張懷芝(子忠) 張鏡影(繁昌) 張難先(輝灃) 張耀明     張齡佳     張繼高(緒阡) 張靈甫(鍾麟) 曹 錕(仲珊) 曹日暉     曹汝霖(潤田) 曹廷杰(彝卿) 曹亞伯(慶雲) 曹浩森(明魏) 曹善允     曹靖華(聯亞) 曹福林(樂山) 曹聚仁(挺岫) 梁 希(叔五) 梁 誠(震東) 梁 濟(巨川) 梁上棟(次楣) 梁士詒(燕蓀) 梁如浩(孟亭) 梁序昭     梁宗岱(菩根) 梁忠甲(子信) 梁思永     梁思成     梁容若(子美) 梁國藩(任宏) 梁啟超(任公) 梁寒操(均默) 梁敦厚(化之) 梁敦彥(崧生) 梁朝璣(逖儔) 梁敬錞(和鈞) 梁遇春(馭聰) 梁鼎芬(節庵) 梁鼎銘(協榮) 梁實秋(治華) 梁漱溟(煥鼎) 梁慶桂(小山) 梁鴻志(眾異) 梅光迪(覲莊) 梅思平(祖芬) 梅貽琦(月涵) 梅蘭芳(畹華) 淩鴻勛(竹銘) 盛 文(國輝) 盛世才(晉庸) 盛丕華     盛宣懷(杏蓀) 章 傑(微塵) 章 鈺(堅孟) 章 嘉     章乃器     章士釗(行嚴) 章廷謙(矛塵) 章宗祥(仲和) 章炳麟(太炎) 章浩若(懋萱) 章微穎(銳初) 章靳以(方序) 章鴻釗(愛存) 莫榮新(日初) 莫德惠(柳忱) 莊 嚴(尚嚴) 莊長恭(丕可) 莊前鼎(開一) 莊蘊寬(思緘) 許 璇(叔璣) 許世英(靜仁) 許世賢     許地山(落花生) 許克祥     許孝炎(伯農) 許季珂     許芥昱(芥子) 許南英(子蘊) 許恪士(本震) 許崇清(志澄) 許崇智(汝為) 許紹棣(萼如) 許欽文(繩堯) 許壽裳(季茀) 許滌新(聲聞) 許鳳藻(伯翔) 許廣平(漱園) 連 橫(雅堂) 連震東(定一) 郭 泉(鳳輝) 郭 筠(誦芬) 郭 澄(鏡秋) 郭 懺(悔吾) 郭大力     郭小川(丁雲) 郭永懷     郭克悌(書堂) 郭廷以(量宇) 郭沛藻(潤芝) 郭松齡(茂宸) 郭沫若(鼎堂) 郭秉文(鴻聲) 郭泰祺(復初) 郭國基     郭琳爽(啟棠) 郭紹虞(希汾) 陳 介(蔗青) 陳 武(翊中) 陳 垣(援庵) 陳 洵(述叔) 陳 衍(石遺) 陳 郁(旭貴) 陳 宧(二盦) 陳 烈(石經) 陳 策(籌碩) 陳 幹(明侯) 陳 源(西瀅) 陳 誠(辭修) 陳 儀(公俠) 陳 毅(仲弘) 陳 範(叔柔) 陳 賡(庶康) 陳 融(協之) 陳 璧(玉倉) 陳 籙(任先) 陳三立(散原) 陳士文(器先) 陳大悲(聽彝) 陳大齊(百年) 陳大慶(養浩) 陳中凡(鐘凡) 陳之邁     陳六使     陳公亮(錚)  陳公哲(哲生) 陳公博     陳友仁     陳天錫(遲莊) 陳少白(夔石) 陳世驤(石湘) 陳丕士     陳去病(慶麟) 陳布雷(訓恩) 陳光甫(輝德) 陳光遠(秀峰) 陳兆端(少華) 陳安寶(善夫) 陳伯陶(象華) 陳克華(德源) 陳孝威(向元) 陳步雲(守鋒) 陳芝馨(生庭) 陳其采(藹士) 陳其美(英士) 陳叔通(敬第) 陳固亭(保安) 陳季良(世英) 陳宗進(耀東) 陳延年(遐延) 陳明仁(子良) 陳果夫(祖燾) 陳泮嶺(峻峰) 陳非儂(景廉) 陳炳焜(舜琴) 陳炯明(競存) 陳振銑(君澤) 陳時英     陳素農(叔龍) 陳訓正(屺懷) 陳訓悆(叔兌) 陳國輝(耀臣) 陳寅恪     陳啟天(修平) 陳望道(參一) 陳紹禹(王明) 陳紹寬(厚甫) 陳逢源(南都) 陳嵐峰(岸浦) 陳弼臣     陳欽仁(青筠) 陳湛銓(青萍) 陳敬之(伯誠) 陳楚楠(連才) 陳煥章(重遠) 陳達元     陳嘉庚(甲庚) 陳嘉祐(護黃) 陳夢家(漫哉) 陳榮袞(耐庵) 陳肇英(雄夫) 陳銘德     陳銘樞(真如) 陳慶雲(天游) 陳潭秋(雲先) 陳潤霖(夙荒) 陳蝶仙(栩園) 陳調元(雪軒) 陳質平     陳霆銳     陳樹人(銘)  陳樹人     陳獨秀(仲甫) 陳衡恪(師曾) 陳衡哲(莎菲) 陳錦君(克強) 陳錦濤(瀾生) 陳翰珍(香貽) 陳錫聯     陳靜濤(靜菴) 陳濟棠(伯南) 陳璧君(冰如) 陳寶泉(筱莊) 陳寶琛(伯潛) 陳繼承(武民) 陳夔龍(筱石) 陳鶴琴     陸 佑(弼臣) 陸 錦(繡山) 陸 蠡(聖泉) 陸小曼(眉)  陸志韋(保琦) 陸京士(之鎬) 陸侃如(衎廬) 陸宗輿(潤生) 陸建章(朗齋) 陸梅僧(冶倫) 陸費逵(伯鴻) 陸榮廷(幹卿) 陸徵祥(子興) 陶 鈞(子欽) 陶成章(煥卿) 陶行知(知行) 陶峙岳(紀常) 陶思曾(叔惠) 陶菊隱(孝宗) 陶滌亞(復初) 陶履謙(益生) 陶聲洋(溢中) 章伯鈞     鹿鍾麟(瑞伯) 麥煥章(慕堯) 12畫 (傅,勞,喻,喬,堯,嵇,彭,惲,景,曾,游,湯,焦,程,童,舒,華,虛,覃,費,賀,辜,逯,鈕,項,馮,猶,黃) 回頁首 傅 雷(怒安) 傅式說(築隱) 傅作義(宜生) 傅京孫     傅抱石(瑞麟) 傅秉常(褧裳) 傅斯年(孟真) 傅筱庵(宗耀) 傅增湘(沅叔) 傅樂成(秀實) 傅懋勣(茲嘉) 勞乃宣(玉初) 勞冠英(方成)        喻英奇(偉精) 喬 宏(紀侃) 喬大壯(曾劬) 喬冠華(喬木) 堯樂博士(景福) 嵇文甫(明)  彭 湃(漢育) 彭 襄(海厂) 彭位仁(誠一) 彭佐熙(民雍) 彭家珍(席儒) 彭家煌(蘊生) 彭雪楓(守道) 彭德懷(得華) 彭醇士(康祺) 彭戰存(鐵如) 彭澤民(錦泉) 惲逸群(鑰勛) 景定成(梅九) 曾 琦(慕韓) 曾 樸(孟樸) 曾今可(國珍) 曾仲鳴     曾昭掄(叔偉) 曾昭燏     曾約農     曾習經(剛甫) 曾養甫(憲浩) 曾澤生     曾錫珪     曾舉直(紀鈸) 曾擴情(慕沂) 曾寶蓀(平芳) 游國恩(澤承) 游彌堅(柏)  湯 叡(覺頓) 湯化龍(濟武) 湯用彤(錫予) 湯恩伯(克勤) 湯國黎(素瑩) 湯惠蓀(錫福) 湯壽潛(蟄仙) 湯爾和(槱)  湯薌銘(住心) 焦 瑩(斐瞻) 焦易堂(希孟) 焦菊隱(承志) 程 克(仲漁) 程 潛(頌雲) 程天固     程天放(學愉) 程其保(稚秋) 程家檉(韻蓀) 程發軔(旨雲) 程硯秋(菊儂) 程德全(雪樓) 程璧光(啟恆) 童冠賢(啟顏) 童書業(丕繩) 童第周(蔚孫) 童錫梁(梅岑) 舒舍予(慶春) 舒巷城(王深泉) 舒新城(玉山) 舒適存     舒繡文(彩雲) 華羅庚     虛雲和尚     覃 振(理鳴) 費 鞏(香曾) 費 驊(之驊) 賀 龍(雲卿) 賀子珍(自珍) 賀昌群(藏雲) 賀衷寒(君山) 賀國光(元靖) 賀揚靈(培心) 賀耀組(貴嚴) 辜湯生(鴻銘) 逯欽立(卓亭) 鈕永建��惕生) 項 英(德隆) 項致莊(宗羽) 馮 如(鼎三) 馮 庸(獨慎) 馮 簡(君策) 馮 鏗(嶺梅) 馮文炳(廢名) 馮平山(朝安) 馮玉祥(煥章) 馮自由(建華) 馮志翔     馮沅君(恭蘭) 馮承鈞(子衡) 馮治安(仰之) 馮治安(策三) 馮家昇(伯平) 馮國璋(華甫) 馮康侯(彊)  馮雪峰(福春) 馮軼裴(寶楨) 馮德麟(麟閣) 猶國才(用儂) 黃 自(今吾) 黃 侃(季剛) 黃 郛(膺白) 黃 焯(耀先) 黃 節(晦聞) 黃 維(悟我) 黃 興(克強) 黃 濤     黃乃裳(黻丞) 黃土水     黃仁霖     黃及時     黃天鵬(鵬)  黃少強(宜仕) 黃文弼(仲良) 黃世仲(小配) 黃占魁(纘軒) 黃永安(大定) 黃光銳     黃仲涵(泰源) 黃旭初     黃百器(八妹) 黃百韜(煥然) 黃谷柳(冬青) 黃伯樵(國祥) 黃季陸(學典) 黃宗仰(中央) 黃宗霑(宗沾) 黃昌榖(貽蓀) 黃炎培(任之) 黃秉衡     黃奕住(奕柱) 黃珍吾(靜山) 黃純青(炳南) 黃般若(鑑波) 黃國書(焱生) 黃國樑(日如) 黃紹竑(季寬) 黃復生(位堂) 黃朝琴(蘭亭) 黃琪翔(毅行) 黃華表(二明) 黃楚九(承乾) 黃賓虹(質)  黃遠庸(為基) 黃蒙田(草予) 黃慕松     黃錫銓(南生) 黃鍾瑛(贊侯) 黃鎮球(劍靈) 黃廬隱(英)  黃藥眠(訪)  13畫 (慈,戢,楚,楊,溥,溫,瑞,萬,經,葉,葛,董,虞,詹,賈,載,道,過,鄒,雷,靳) 回頁首 慈航法師(艾繼棠) 戢翼翹(勁成) 楚溪春(晴波) 楊 圻(雲史) 楊 杰(耿光) 楊 度(皙子)        楊 剛(季徵) 楊 森(子惠) 楊 逵(貴)  楊 銓(杏佛) 楊 潮(廉政) 楊 騷(維銓)        楊士琦(杏誠) 楊小樓(嘉訓) 楊之華(杜寧) 楊天驥(千里) 楊王鵬(子鬯) 楊仙逸(學華)        楊永泰(暢卿) 楊玉如(寶珊) 楊石先(紹曾) 楊光泩     楊守敬(惺吾) 楊希閔(紹基)        楊步偉(韶卿) 楊昌濟(懷中) 楊明軒(荃駿) 楊虎城(虎臣) 楊宣誠(樸園) 楊家瑜(瑾叔)        楊家駱            楊匏安(麟燾) 楊庶堪(滄白) 楊揆一(默庵) 楊開慧(霞)  楊愛源(星如) 楊靖宇(馬尚德) 楊粲三(培英)        楊端六(勉)  楊增新(鼎臣) 楊賢江(英甫) 楊樹莊(幼京) 楊樹達(遇夫) 楊鍾健(克強)        楊寶乾(任天) 楊鶴齡(禮遐) 溥 儀(浩然) 溥 儒(心畬) 溫宗堯(欽甫) 瑞 澂(莘儒)        萬國賓     萬福麟(壽山) 萬耀煌(武樵) 經亨頤(子淵) 葉 飛(啟亨) 葉 挺(希夷) 葉 琪(翠微)        葉 肇(伯芹) 葉公超(崇智) 葉君健(馬干) 葉昌熾(菊裳) 葉恭綽(譽虎) 葉景葵(揆初) 葉開鑫(競秋)        葉會西(永蓁) 葉楚傖(小鳳) 葉聖陶(紹鈞) 葉劍英(滄白) 葉德輝(煥彬) 葉霞翟(蘋)         葉靈鳳(韞璞) 葛敬恩(湛侯) 董 釗(介生) 董 康(授經) 董 霖(為公) 董文琦(潔忱) 董必武(賢琮)        董同龢     董守義     董作賓(彥堂) 董彥平(芝芳) 董英斌(憲章) 董振堂(紹仲)        董浩雲(兆榮) 董樹藩(建屏) 董顯光     虞 愚(汀舫) 虞洽卿(和德) 詹天佑(眷誠)        賈士毅(荊齋) 賈景德(煜如) 賈德耀(昆庭) 載 洵     載 濤(野雲) 載 灃(伯涵)        道 安     過探先     鄒 洪(若虛) 鄒 琳(玉林) 鄒 魯(海濱) 鄒文海(景蘇)        鄒作華(岳樓) 鄒濟勳(孝威) 鄒韜奮(恩潤) 雷 震(儆寰) 雷沛鴻(賓南) 雷法章     雷嘯岑            雷寶華(孝實) 靳雲鵬(翼青) 靳雲鴞(薦青) 14畫 (壽,廖,廕,榮,熊,端,翟,聞,臧,蓋,裴,褚,趙,齊) 回頁首 壽 鑈(石工) 廖 平(季平) 廖 磊(燕農) 廖仲愷(恩煦) 廖承志(何柳華) 廖夢醒(仙霏) 廖漢臣(毓文) 廖繼春     廖耀湘     廕 昌(午樓) 榮 慶(華卿) 榮光興(麟閣) 榮宗敬(宗錦) 榮德生(宗銓) 熊 恢(琢如) 熊 斌(哲明) 熊十力(子貞) 熊式輝(天翼) 熊佛西(福禧) 熊克武(錦帆) 熊希齡(秉三) 熊育錫(純如) 熊秉坤(戴乾) 熊得山(子奇) 熊綬春(霖生) 熊慶來(迪之) 熊德基(鑒堂) 端木愷(鑄秋) 翟紹武(承烈) 聞一多(多)  臧啟芳(哲軒) 臧廣恩(伯京) 蓋叫天(張英傑) 裴文中(明華) 裴學海(會川) 褚民誼(明遺) 褚輔成(慧僧) 趙 丹(鳳翱) 趙 冰(蔚文) 趙 倜(周人) 趙 恭     趙 琛(韻逸) 趙 熙(堯生) 趙元任(宣仲) 趙正平(厚生) 趙世炎(琴蓀) 趙守鈺(友琴) 趙志垚(塙士) 趙叔愚(崇鼎) 趙承綬(印甫) 趙秉鈞(智庵) 趙恆惕(夷午) 趙家驤(大偉) 趙振洲(冠五) 趙連芳(蘭屏) 趙景深(旭初) 趙棣華(同連) 趙滋蕃(文壽) 趙登禹(舜臣) 趙煦雍     趙萬里(斐雲) 趙爾巽(次珊) 趙聚鈺(孟完) 趙鳳昌(竹君) 趙樹理(樹禮) 趙龍文(遯庵) 趙戴文(次隴) 趙麗蓮(惠敏) 趙覺民     趙鐵寒     齊白石(璜)  齊如山     齊學啟(夢賚) 齊燕銘(振勛) 齊燮元(撫萬) 齊鐵恨(勛)  15畫 (劉,樊,樂,歐,潘,滕,翦,蔣,蔡,衛,諸,鄭,鄧,魯,黎) 回頁首 劉 三(宗龢) 劉 峙(經扶) 劉 復(半農) 劉 斐(為章) 劉 湘(甫澄) 劉 戡(麟書) 劉 煒(偉吾) 劉士毅(任夫) 劉大中     劉大白(金慶棪) 劉大杰(修士) 劉大鈞(季陶) 劉元勳(洵)  劉天華(壽椿) 劉少奇(作黃) 劉文典(叔雅) 劉文島(塵蘇) 劉文輝(自乾) 劉方矩(與絜) 劉仙舟(振華) 劉永福(淵亭) 劉永濟(弘度) 劉玉章(麟生) 劉玉麟(運道) 劉仲荻(崇逖) 劉多荃(芳波) 劉存厚(積之) 劉守中(允丞) 劉成禺(問堯) 劉成勳(禹九) 劉汝明(子亮) 劉汝珍(子瑞) 劉百閔(學遜) 劉西蝶     劉伯承(明昭) 劉伯明(經庶) 劉廷芳(亶生) 劉廷琛(幼雲) 劉志丹(子丹) 劉攻芸(駟業) 劉亞樓(興昌) 劉和鼎(波鳴) 劉尚清(海泉) 劉雨卿(獻廷) 劉侯武     劉冠雄(子英) 劉建緒(恢先) 劉珍年(儒席) 劉紀文(兆銘) 劉茂恩(書霖) 劉郁芬(蘭江) 劉師培(光漢) 劉振東(鐸山) 劉迺仁     劉紹唐(宗向) 劉偉民     劉健群(席儒) 劉國鈞(金生) 劉國運     劉啟光(明遠) 劉啟瑞     劉崇鋐(壽民) 劉揆一(霖生) 劉敦楨(士能) 劉湛恩     劉雲瀚     劉尊棋(質文) 劉傳來     劉瑞恆(月如) 劉翰東(維之) 劉膺古(邦銳) 劉鴻生     劉鎮華(雪亞) 劉顯世(經碩) 劉麟生(宣閣) 樊增祥(樊山) 樂 幹(書田) 樂嘉藻(彩臣) 歐 震(雨辰) 歐陽漸(竟旡) 歐陽駒(惜白) 歐陽予倩(南杰) 潘 貫(凌雲) 潘 復(馨航) 潘公展     潘天壽(大頤) 潘文華(仲三) 潘仰山(世經) 潘光旦(仲昂) 潘序倫(秩四) 潘秀仁(箴四) 潘梓年(任庵) 潘廉方     潘達微(鐵蒼) 潘漠華(愷堯) 潘漢年(健行) 滕 固(若渠) 翦伯贊(商辛) 蔣 彝(仲雅) 蔣中正(介石) 蔣方震(百里) 蔣伏生     蔣光慈(如恆) 蔣光鼐(憬然) 蔣作賓(雨巖) 蔣伯誠(志迪) 蔣��勇     蔣廷黻     蔣建白(樹勛) 蔣翊武(伯夔) 蔣尊簋(伯器) 蔣渭水(雪谷) 蔣經國(建豐) 蔣鼎文(銘三) 蔣夢麟(孟鄰) 蔣鋤歐(訴心) 蔡 暢(咸熙) 蔡 鍔(松坡) 蔡元培(孑民) 蔡公時(虎癡) 蔡廷幹(耀堂) 蔡廷鍇(賢初) 蔡和森(潤寰) 蔡炳炎(孑遺) 蔡培火(峰山) 蔡智堪(扁)  蔡滋浬     蔡楚生(重華) 蔡慶華(泰峰) 蔡濟民(幼襄) 衛立煌(俊如) 衛挺生(琛甫) 諸宗元(貞長) 談荔孫(丹崖) 鄭介民(杰夫) 鄭天挺(毅生) 鄭天錫(茀庭) 鄭水心(天健) 鄭伯奇(���謹) 鄭孝胥(蘇戡) 鄭宗海(曉滄) 鄭品德(錦豪) 鄭彥棻     鄭炳庚(煥平) 鄭貞文(幼坡) 鄭振鐸(西諦) 鄭曼青(岳)  鄭通和(西谷) 鄭震宇     鄭觀應(官應) 鄧 拓(右任) 鄧 剛(君毅) 鄧 發(元釗) 鄧 鏗(仲元) 鄧子恢     鄧中夏(仲澥) 鄧之誠(文如) 鄧公玄(太初) 鄧火土     鄧家彥(孟碩) 鄧散木(鈍鐵) 鄧萃英(芝園) 鄧演達(擇生) 鄧肇堅     鄧蔭南(松盛) 鄧澤如     鄧錫侯(晉康) 鄧龍光(劍泉) 鄧藝孫(繩侯) 鄧寶珊(瑜)  魯 迅(周樹人) 魯 易(其昌) 魯道源(子泉) 魯實先(佑昌) 魯滌平(詠安) 黎 傑(子俊) 黎元洪(宋卿) 黎烈文     黎錦暉(均荃) 黎錦熙(劭西) 16畫 (盧,穆,蕭,諦,賴,錢,錫,閻,霍,鮑,龍) 回頁首 盧 前(冀野) 盧 弼(慎之) 盧 靖(木齋) 盧 漢(漢邦) 盧 醒(煥然) 盧 燾(啟熹) 盧元駿(聲伯) 盧永祥(子嘉) 盧次倫(月池) 盧作孚     盧致德     盧戇章(雪樵) 穆湘玥(藕初) 蕭 三(子暲) 蕭 紅(張迺瑩) 蕭 軍(劉鴻霖) 蕭 乾(坤和) 蕭 瑜(子昇) 蕭一山     蕭公權     蕭友梅(雪朋) 蕭文鐸(震東) 蕭吉珊     蕭同茲(異)  蕭佛成(鐵橋) 蕭長華(寶銘) 蕭勁光(玉成) 蕭振瀛(仙閣) 蕭楚女(秋)  蕭毅肅     蕭冀勉     蕭耀南(珩珊) 諦閑大師(古虛) 賴 和(河)  賴心輝(德祥) 賴世璜(肇周) 賴名湯(曉庵) 賴景瑚(璉)  賴傳湘(鎮之) 賴際熙(煥文) 錢 穆(賓四) 錢 蘋(澗清) 錢大鈞(慕尹) 錢公來(希古) 錢天鶴(汝濤) 錢永銘(新之) 錢玄同(夏)  錢其琛(公南) 錢卓倫(企裴) 錢宗澤(慕霖) 錢昌照(乙藜) 錢松喦(芑廬) 錢思亮(惠疇) 錢納水(鐵如) 錢能訓(幹丞) 錢基博(子泉) 錫 良(清弼) 閻錫山(伯川) 霍揆彰(嵩山) 霍寶樹(亞民) 鮑少游(紹顯) 鮑貴卿(霆九) 龍 雲(志舟) 龍冠海(程芙) 龍濟光(子誠) 17畫 (應,戴,檀,繆,薛,謝,賽,鍾,韓) 回頁首 應修人(麟德) 戴 笠(雨農) 戴 戟(孝悃) 戴 戡(循若) 戴之奇     戴玄之(祖興) 戴仲玉     戴安瀾(海鷗) 戴君仁(靜山) 戴望舒(夢歐) 戴逸青(雪崖) 戴傳賢(季陶) 戴愧生     戴粹倫     檀自新(靜華) 繆 斌(弼丞) 繆荃孫(炎之) 繆培南(經成) 繆鳳林(贊虞) 薛仙舟(頌瀛) 薛光前     薛篤弼(子良) 薛覺先(作梅) 謝 持(銘三) 謝六逸(無堂) 謝伯昌     謝俠遜(宣)  謝冠生     謝洪賚(寄塵) 謝英伯     謝家榮(季驊) 謝晉元(中民) 謝國城(萬里) 謝國楨(剛玉) 謝貫一(國瑛) 謝無量(希范) 謝壽康(次彭) 謝奮程(英士) 謝瀛洲(仙庭) 謝覺哉(澤琛) 謝纘泰(聖安) 賽金花(趙彩雲) 鍾 毅(天任) 鍾貢勛     鍾理和(鍾錚) 鍾皎光(高光) 鍾榮光(惺可) 鍾憲鬯(觀光) 鍾應梅(橤園) 韓文舉(孔庵) 韓光第(斗瞻) 韓國鈞(紫石) 韓復渠(向方) 韓漢英(平夷) 韓德勤(楚箴) 韓駿傑(致千) 韓麟春(芳辰) 18畫 (瞿,簡,聶,薩,藍,豐,闕,顏,魏) 回頁首 瞿秋白(霜)  瞿鴻禨(子玖) 簡又文(永真) 簡朝亮(竹居) 聶 耳(守信) 聶其杰(雲臺) 薩本棟(亞棟) 薩孟武(本炎) 薩鎮冰(鼎銘) 藍天蔚(秀豪) 藍文徵(孟博) 藍嘯聲(鵬翔) 藍蔭鼎     豐子愷(嬰行) 闕漢騫(撥雲) 顏惠慶(駿人) 顏福慶(克卿) 魏 易(沖叔) 魏金枝(義雲) 魏建功(天行) 魏重慶     魏道明(伯聰) 簡玉階     簡照南(肇章) 19畫 (龐,羅,譚,關) 回頁首 龐炳勳(更陳) 羅 列(冷梅) 羅 奇(振西) 羅 剛(隱柔) 羅 庸(膺中) 羅 淑(世彌) 羅文榦(鈞任) 羅竹風(震寰) 羅佩金(鎔軒) 羅卓英(慈威) 羅宗洛     羅明佑     羅香林(元一) 羅家倫(志希) 羅師楊(幼山) 羅振玉(雪堂) 羅根澤(雨亭) 羅常培(莘田) 羅揚鞭(奇峰) 羅隆基(努生) 羅瑞卿     羅榮桓(雅懷) 羅福星(東亞) 羅福頤(子期) 羅廣文     羅翼群(道賢) 譚 邃(君密) 譚人鳳(石屏) 譚平山(鳴謙) 譚何易(且觀) 譚伯羽(翊)  譚延闓(組安) 譚浩明(月波) 譚富英(豫升) 譚道源(逸如) 譚曙卿(鎮湘) 譚鑫培(小叫天) 關 良(南亭) 關仁甫(漢)  關吉玉(佩恆) 關麟徵(雨東) 20畫 (嚴,蘇,饒) 回頁首 嚴 重(立三) 嚴 修(範孫) 嚴 復(幾道) 嚴一萍(萍廬) 嚴孝章     嚴保三(際鑑) 嚴慶齡     蘇甲榮(演存) 蘇兆徵(紹曾) 蘇成德(美一) 蘇炳文(翰章) 蘇曼殊(玄瑛) 蘇新民(炎輝) 蘇熊瑞(伯陶) 饒毓泰(樹人) 21畫或以上 (續,酆,顧,龔) 回頁首 續範亭(恕人) 酆 悌(力餘) 酆文翰(洗元) 顧孟餘(兆熊) 顧品珍(筱齋) 顧祝同(墨三) 顧維鈞(少川) 顧頡剛(誠吾) 龔 浩(孟希) 龔 愚(樂愚) 龔心湛(仙舟) 龔道耕(向農) 龔德柏(次筠) 龔穎澄(靜秋) 龔寶銓(國元)
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sabooone · 8 years ago
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黎明、即ち再開の空の下で/10/2011
どこをどうして迷い込んだのか、今となっては思い出せない。
百合子は広すぎる洋館のしんと静まった暗い廊下を一人で歩いていた。 女中も召使いも誰もおらず、先ほどまで一緒だった兄さえもいなくなっていた。
普段からお転婆がすぎると母から怒られてはいたが、今日ばかりは深く反省した。 廊下は広く長く、一歩一歩進むごとに暗闇が深くなっているような気がする。 じんと鼻先が痛み、涙が溢れそうになるのを百合子は堪えた。
しばらく行くと暗い廊下にぽつりぽつりと灯りがつきはじめた。 百合子はほっとしたが、それらの灯りはより深く暗いところへ行くための目印だったのだ。 そうと走らない百合子はその灯りを頼りに、階段を降りる。
下階の方からは、ごうんごうんと音が聞こえてくるので誰かいるのかもしれないと思った。 階段を踏み出せば不思議な匂いがした。それは苦いような青臭さだった。 しばらく行くと古い扉があらわれ、音も匂いもその中からしているようだった。 その取っ手に手を伸ばし、引いてみるがぎしりと金属音がするだけで開かない。
百合子は何度か押したり引いたりしてみたりしたが、どうやら鍵がかかっているらしくびくともしなかった。
「誰かいないの?」
声をかけてみても同じで、がっくりと諦めて更に続く階段を降り始める。 階段は行き止まりにまた扉があって、百合子はそれを押して開けてみた。
瞬間、あふれる光りに百合子は思わず目を瞑った。 さわさわと何かが風に揺れる音がして、甘い香りが鼻孔をくすぐる。 ゆっくりと目を開き、何度かぱちぱちと瞬きをしてようやくそこが花いっぱいの温室だと分かる。
「まあ……」
先ほどまでの寂しさを忘れ百合子はその花々に見蕩れた。 白や朱に黄色、薄紫に紅といった様々な色の花が百合子の背丈ほど伸びているのだ。 花壇はきっちりと区切られ、脇には水路がちょろちょろと流れている。 そして更に上を見上げると、ガラス張りの天井に魚が泳いでおり、その透明な天井から差し込む陽の光はとても明るかった。 まるで夢のなかのようだと思う。
「きれいね」
百合子はそう言って花に触ろう手を伸ばした。
「ダメですよ」
急に声をかけられて振り返った。 そこには下働きらしい少年がおり、厳しい顔つきをして百合子を見ていた。
「あの……あ、わ、私、迷ってしまって……」
とっさに口をついて出たのはそんな言い訳だった。 花を盗もうとしたのだと思われたのではないかと不安になる。
「それに……花をとろうとしたのではないわ。みたかっただけなの」 「花が――お好きなんですか?」 「ええ、好きよ」
少年の顔つきが幾分か柔らかくなった気がして、ほっとしながら百合子はそう答えた。
「ここの花はダメですけど、庭園にはもっといろいろな花があります。 それなら、良いですよ」 「本当?」 「はい」
少年はそういうとすたすたと部屋を出る。 百合子もそれに遅れまいと追いかける、二人が部屋を出るとがちゃんと音を立てて扉がしまり暗い廊下に戻る。 暗い階段を少年の後をついて歩きながらそれでもどこからかあの花の匂いがした。 そして、それが少年から香っていることに百合子は気がついた。
がたん、と自動車が揺れる。 うとうととうたた寝をしていた百合子は窓硝子に額を打ち付けた。
「っ……」
不意の痛みに思わずぶつけた額を押さえて苦悶の声をあげる。 じんじんと痛む額をおさえつつ、何か夢を見ていたような気がしたのだが、どんな内容だったか思い出せなくなってしまっていた。 掬い上げては指の隙間からこぼれ落ちる砂のように、夢の記憶が遠ざかる。
「あともう少しで到着しますよ」
運転手が百合子に声をかけて返事をするときには、すっかりと夢の内容は思い出せなくなっていた。 深い緑が続く車道。 百合子は、神奈川県の山奥に建つある洋館に招待されていた。 事の起こりは数週間前、百合子のもとに不思議な手紙が送られてきたことから始まった。
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名探偵、野宮百合子嬢に告ぐ。 貴方が真の名探偵であるというのならこの家に伝わる財宝を探し当てよ。
「随分と挑発的な手紙だな」
斯波の服装はすでに病院の用意したものではなく、自前のいつもの洋装だった。 まだ退院は早いのか、それでも会社への指示だけは出すようになっていた。 前日にあのようなことがあったばかりだというのに、百合子はその手紙をもって斯波の病室を尋ねている。 考え始めたらだめなのだ、深く考えてしまうと今でも顔から火が出るほど恥ずかしいし手も震える。 心臓の鼓動は鳴りっぱなしになるし、まともに斯波の顔を見られなくなる。
「そうなの、それでねこの差出人がまた奇妙なの」 「蔵元澤三郎っていうと、数年前に死んでるじゃないか。 たしか心の臓が弱っての病死だったか――それにしても面白い偶然だな」 「偶然?」
きょとんとした百合子に斯波は知らなかったのかとばかりに驚きながら言った。
「真島芳樹は蔵元邸の庭師だったんだぞ」 「蔵元邸の?――藤田は蔵田家の庭師だったと言っていたわ」
百合子はそれを聞いてわずかに戸惑う。 確かに藤田に確認した時はそう言っていたはずだ。 藤田は真島よりも長く野宮家に仕えていたから、情報は確かなはずだった。 その情報を知ってから一度だけ蔵田家を訪れたがすでに邸は売買され、違う住人が住んでいた。 手伝いのものや女中などもすっかり人が変わっていたためそれ以上足跡をたどることはできなかったのだ。 その事を斯波に伝えると、なるほどなと頷きながら説明し始めた。
「蔵元は、元々蔵田家の番頭をやっていたんだ。 江戸時代末期、蔵田は水田開発だの塩田開発だので土地持ちになって、更に質商や金融業も営んでの豪商となった。 そして、当時多くの豪商が私札を発行することになる――ところがだ、私札を発行した家は大名に賃金を支払不能にされたりして没落の道をたどった。 ただ、蔵元は私札発行には目もくれず東京近隣の土地を買い上げた。 だから、あの頃の蔵田家といっても実質は借金まみれの没落家だったはずだろう。 蔵元は恩返しのつもりかいくつか蔵田の借金を負っていたはずだから……東京にある蔵田の邸はほとんど蔵元の所有と思っていいだろう」
そこまで喋って斯波は百合子の視線に気がついた。 じとりと湿り気の帯びた瞳が、不審そうに斯波を見つめている。
「何だお姫さん」 「どうしてそんなに詳しいの?」
百合子が不審がってそう問うと、斯波はにやりと口の端を釣り上げて答える。
「敵情視察は基本ですからね、真島とやらのことを聞いてからは人をやって調べさせた」 「探偵の助手が別の探偵を雇って?」 「別の探偵じゃない俺の部下だ。――それでこの挑戦受けるのか?」 「……まだ、受けないわ。だってまだ斯波さんも本調子じゃないし、 仮に今受けると言ったらあなた無理やりにでもついてくるでしょ?」
白いシャツの下にはぎゅうぎゅうときつくさらしが巻いている。 毎日包帯を取り替えて抜糸もされていない傷口を日に何度も消毒する。 夏も終わりようやく涼しくなってきたものの、斬りつけられた傷口が化膿しなかったのは運が良かったのだろう。
「傷はもう塞がってるが……」 「いいえ、そんな状態でついてこられたら逆に足手まといですからね。 あなたの性格はよおく知っているもの、斯波さんの傷が癒えるまでは保留にするわ。 それに、いまだに記者が家の周りをうろついていて……何を書かれるか分からないものね」 「ああ、それは英断だな」
斯波は手紙を折りたたんで百合子に手渡す。 秋の涼しい風が開いた窓から入り、白いカーテンをはためかせる。 百合子が見舞いにと持ってきた花がそよそよと揺れた。
(そういえば斯波さんのために花を選ぶ日がくるとは思わなかったわ)
百合子は自分の髪が長かった頃のことを思い出していた。 自分も斯波もあの頃から随分と変わってしまったような気がする。 そう思ってちらりと斯波を盗み見ると、斯波も百合子を見ていたようで一瞬目があう。 百合子はどきりと心臓が跳ね、ゆっくりと顔が紅潮していくのがわかった。 そんな百合子に対して斯波はどこか気の抜けたような顔をして笑った。
「ところで、今日は林檎を食わしてくれないのか?」
重湯が物足りないと文句を言っていた時に、差し入れにと市場で買った林檎をもってきたのだが、 刃物の扱いが苦手な百合子は随分と苦労して皮を剥いたのだ。 ごつごつと見た目も悪く、買った店が悪かったのかすかすかと海綿のような林檎だった。
「私がやるよりも、斯波さんがやった方がお上手だった���ゃない」
見かねた斯波が一つ試してみたらするすると器用に林檎の皮を剥いていくのだ。 まるで職人技のようだと百合子は感動したが、何をやらせても器用にこなす斯波を少しだけ憎らしく思った。
「なんだなんだ、連れない人だな。俺はお姫さんが切ってくれた林檎を食いたいんだ」 「もう、そんなに言うのならやりますけど」
そう言って机に置かれた籠を取る。そこには水果千疋屋と書かれていた。
/-/-/-/-/-/
(結局、斯波さんを騙して一人で来てしまったけれど……まさか後から追っては来ないわよね)
斯波にはしばらく親戚の家で大人しくしているつもりだから、当分見舞いに行けないかもしれないと伝えておいたのだ。
東京から神奈川まで自動車でだと半日もあればつくが、そこから山奥の別荘へと向かう道は悪路が続いていた。 こんな山奥に邸を建てるなどと酔狂なことだと百合子は考えながらぼんやりと車窓を見つめる。 そして、木々の間から見え始めた塔を見て絶句する。 とても山奥に建っているとは思えないほどの、別荘と呼ぶには些か大きすぎる建物が見えてきた。
「あの、あれが……」 「蔵元邸です――まあ地元の人間は蔵元城と呼んでいますけどね」 「そう、城……」
聳え立つ塔をもち、外堀をめぐらせ跳ね橋をかけている様は城と形容するのが一番ふさわしいだろう。
「何でも英吉利の有名な建築家を呼んで作らせたっていうほど先代が英吉利贔屓らしくてね。先の災害にも耐えたそうですよ」 「先代っていうと、数年前に亡くなった?」 「そうそう、港の辺りの土地を持っていたらしいし、土地開発と貿易なんかで儲けたらしいけどね。 この辺りじゃどこぞの議員さんやら華族さまよりも有名だよ。ところでお嬢さんはどういった用事なんだい?」 「雑誌の取材です、こう見えて編集者なので」
運転手は何も知らされていないのか、呑気に問いかける。 百合子もとっさに答えたが、どうにも”探偵”です、とは言えなかった。
「へえ、東京からわざわざねえ。へえ、雑誌の記者さんか」
ミラー越しに検分されるように見られているのを感じる。 百合子は気にもしないと言う風に軽く髪の毛を触った。 薄紫のモダンな洋装に手首までの白い手袋、流行りの帽子を被ってタイを結んでいる。 どこからどうみても東京のモダン・ガールであり、職業婦人である。 そしてミラーの視線に今気がついたという風に、にっこりと笑って見せてから問いかけた。
「蔵元家は地元の皆さんにも慕われていたみたいですね」 「そうだねえ、俺の曾祖父さんがよく言っていたけどほら天保の飢饉には金何両だかを献じたって。 先代で一時期ちょっと雲行きが怪しくなった時があったらしいが、やはり商才だろうね。 すぐに立ち直って――まあ、その矢先に先代さんはお亡くなりになったんだけどね」 「そうなんですか、えっとじゃあ今は――」 「跡取り息子の宗太さまって方が継いだらしいけど、どうだろうね。 北海道あたりの――何と言ったかな室蘭だったかな……とにかくそのあたりに製銅所が出来るという話があってそれの投資に躍起になっていたと聞くよ」 「そうなんですか」
興味深そうに相槌を打ったのが気になったのか、運転手の顔が曇る。
「あ、今の雑誌に書くつもりかい?まずいなあ……」 「いいえ、大丈夫ですよ」
運転手は困ったように頬を掻くと、それきり黙ってしまった。 もう少し話を聞きたかったが、仕方が無いと諦める。 百合子も自分で下調べをしてはみたものの、さすがに限界があった。 今はもう新聞社に立ち入ることもできないし、斯波を頼りにすることもできない。 けれど、今まで詳細のつかめなかった真島の過去に何か触れられるのなら、と思うと居ても立ってもいられなくなったのだ。 斯波はきっと怒るだろうな、と百合子は思った。 何も告げずに一人で行動することに、眉根をよせて作るしかめっ面を思い出す。 くす、とわずかに笑みが溢れるのを居住まいを正す事でどうにか誤魔化した。
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病室の扉が開く。 現れたのは山崎だった。 しゃくしゃくと瑞々しい林檎を頬張りながら、斯波は山崎を一瞥して確信したように頷いた。
「山崎、行ったか」 「ええ、社長の仰るとおりでした」 「やはりな――。よし、ではこの中から一番目を引く見出しを選べ」
斯波は寝台にあぐらをかき、敷物の上にに筆文字で書いた半紙を並べた。
一、怪奇!死人からの挑戦状、野宮百合子最後の事件! ニ、T氏の埋蔵金を探せ!美人探偵百合子の事件帖! 三、華族探偵野宮百合子と呪われた洋館の謎! 四、名探偵野宮百合子、危機一髪!~呪われし財宝と最後の事件~
それに全て目を通して、しばし考えこむ。 そして、どこか誇らしげにしている斯波に率直に聞いた。
「社長、これは一体……」 「もちろん、各新聞社に送るタレコミだ」 「なぜ、新聞社にこれを送る必要が?」 「山崎、良い質問だな。真島芳樹にお姫さんを見つけさせるためだ」
自慢気に言う斯波の顔を今度は心配そうに山崎は見つめた。 その視線に気がついたのか、ばつの悪そうな顔をする。 眉根をよせてしかめっ面を作ると、少し気分を害した様な声を出した。
「何だその目は、ん?」 「いえ、三日三晩の高熱の後遺症かと……」 「馬鹿者。いいか、真島とやらはお姫さんに見つからないように逃げてるんだぞ。 それを見つけようと探すのははっきり言って無理だ」 「左様で……」
山崎はほっと胸を撫で下ろす、どうやら頭が茹だってしまったわけではないらしい。 それを見て斯波も調子がついたのか、自らの作戦の構想を語りだした。
「だからだな、今の華族探偵ムーブメントにのるであろうこの記事を真島が目にするとだな。 真島がこれは一大事とお姫さんの様子を窺いに現れるかもしれん。 何しろこの蔵元家はかなりきな臭い。政治家に心酔しおかしな投資に大金を突っ込み傾きかけたはずが、貿易で急に盛り返したりとまあ何とも動きが怪しい」 「それはまあ社長の仰りたいことは分かりましたが……いいのですか? お二人が出会ってしまったら、恋心が再燃して愛の逃避行に走る可能性も……」
その言葉に斯波はぴくりと眉尻をあげた。 そして少しだけ考えこむように沈黙するが――。
「まあ、もちろんその可能性も考えなかったわけではない。 しかしお姫さんは俺に”嫁になってもいい”と言ったんだ。 どうだ、これはかなり俺を好いている、いや俺のことを着実に愛し始めていると言っても過言ではないぞ? (あまりの可愛さに理性がぶち切れてつい手を出しそうになってしまったがな、はは) こうなると――禍根は、この真島だけなんだからな。 まあ、俺もこんな記事を打ちつつも真島がお姫さんの前に現れる確率など五分……いや、いいところ二分くらいなものだろうと考えている。 探しても見つからない、炙り出しても現れない、そうなってようやくあの頑固者――いやいや意思の固いお姫さんも諦めるというものだ。なあ」 「仰るとおりで」 「さあ、ぐずぐずしていられないぞ。 記事の方にもそれとなく蔵元家の存在を匂わしつつ真島に伝言を入れ込まねば。 いいか、場所や個人名が特定されてしまって記者が嗅ぎつけたら元も子もないからな、塩梅だぞ塩梅。 よおし、まずは熱い茶だ。茶を入れろ!」 「はい」
山崎はそう命ぜられて一旦病室を出る。 中ではああでもないこうでもないと原稿を推敲する斯波の声が聞こえる。 側仕えの女中に熱い茶を入れるように言うと、深くため息をついた。
(百合子さんが関わられると急に人がお変わりになる……)
斯波の作戦が成功しようが失敗しようが、山崎の心労が晴れることは無さそうだった。
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衰退する蔵田家の一方で、蔵元家が急成長した理由にとある共同経営組織の存在があった。 これは元は清と英吉利の貿易を代行している会社で、貿易の中継地点として日本での拠点になる会社の経営を蔵元に願い出たのだった。 日本での活動をより円滑にするために財界や政界にも顔が広い蔵元に支援を受けていた会社が、いずれ蔵元を内側から食い荒らすほどの巨大な組織であった事は蔵元の当主であった先代しか知らない。 毎年毎年生み出される莫大な利益が何から生まれているのか、それを知ったときにはもはや後戻りはできないほどの闇の深みへと沈んでいたのだ。 人の欲を食って膨らみ続ける金――権力や富をもう欲しいとは思えなかった。 だから、共同経営者の使いから火急の要件を聞いた時、何十年ぶりかに心の休まる思いがした。
それは、組織が蔵元から手を引くというものだった。 蔵元名義の会社や工場、港は全て閉鎖か転売するという内容だった。 手元に残るのはほんの少しの資産とわずかな土地くらいなものだろう。 いつ、政府や役人にあの恐ろ��い罪が暴かれるかと不安に思う日々に比べれば多少の不便など目を瞑ることが出来た。
こうなると、悩みの種は一人息子のことだった。 そんな内情を知らない息子は、会社の権利書や土地の証明書などを引っ張り出しては調べ上げている。 何をどう勘違いしたのか資産を隠し持っていると考えているようだ。 ふ、と例の共同経営者について全て洗いざらいを話して、説得してみようかと考えてみるもすんでで思いとどまる。 それが共同経営者の男との盟約だったのと、何よりこの邸の秘密を知った息子は恐れるよりも喜び勇んで利用するだろう。 だから、やはりこの邸は男の言う通り、朽ちるに任せるのが一番いいのだ。
ずぎり、と心臓が痛む。 もうずっと、体調が思わしくない。 ふるえる手で水差しを探すが、ぶるぶると震えて焦点が定まらない。 手の甲が硝子に触れ、勢い余って机から水差しが落ちる。 絨毯に水差しが転がる重い音がして、水を散らしながら転がる。 ぜいぜい、と額に脂汗を浮かせて床に倒れ込んだ。
その音を聞きつけた秘書が扉を開けて駆け込む。 ぼんやりとした意識の向こう側で必死に名前を呼ぶの分かる。
「この邸だけは……」
震える舌は最後の言葉をどうにか紡ぎ出し、糸が切れたようにそのまま力が抜ける。
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城には二つの種類がある。 一つは敵の侵攻を防ぐ要塞としての城、ぐるりと囲む城壁や堀にかかる跳ね橋は城塞としてのそれである。 そしてもう一つはマナーハウスと呼ばれ、貴族たちの別荘としての建物で広く美しい庭をもつものだった。 蔵元の城はその二つを兼ね揃えていた。
威圧感のある城壁に、跳ね橋をみてよくも政府などに目を付けられなかったものだなと思ったが、一歩跳ね橋より中に入ってみるとそこは美しい庭が広がりその中央に噴水が輝いていた。 開けた道が一本噴水まで続く、そしてその奥に欧州の絵本の挿絵をそのままそっくり建築したようなマナーハウスが建つ。 道なりに両脇には動物を象った木の葉が刈りこまれており、造形は躍動する馬だとか跳ねる兎だとかで、午後の日差しも相俟って庭は不思議な雰囲気が漂う。 マナーハウスは薄いクリーム色をした建物で、外壁を緑の蔦がからみつくように覆っている。 背後には森が続いているようで城壁が見えないほど広い。 自動車が止まり、運転手にドアを開けられて外に出ると城壁によって外界と遮断され、まるで本当に別の国に迷い込んだようだった。
「お待ちしておりました、名探偵殿」
百合子にそう声をかけたのは30代半ばほどの男だった。 焦げ茶色の洋装に撫で付けた髪に口髭、微笑んでいるが目の奥は百合子を検分するように光る。
「素敵な招待状をありがとうございます、ご依頼はどのような?」
男は苦笑して答える。
「招待状の通りです、私の父は数年前に病気で亡くなったのですがその際遺産を屋敷に隠したと遺言を残したんです、遊び心の多い人でしたので。 最近、貴方のご活躍を耳にしましてね、是非我が邸の謎も解いてもらおうと思ったんですよ」 「それにしても、亡くなったお父上のお名前を使うなんて……」 「これは賭けだったんですよ、なあ?」
男は後ろに控えている秘書に笑って同意を求める。 50代前半ほどの老紳士風の秘書は無表情のままかしこまって礼をした。
「ここではそれほどでないが、東京では今や貴方の名前を知らない者はいない。 そんな有名な探偵殿に普通に依頼を出しても選り好みをして受けてはもらえないだろう?」
得意そうに弁舌を振るう当主。 百合子が依頼を受けたのは全く別の理由だし、嫌味な言い方にかちんとくるも微笑んで同意してみせた。
「旦那様、野宮様もお疲れのことでしょう」 「ああ、そうだな。兎に角、貴方の手腕が発揮されるのを楽しみにしているよ。 依頼の説明や身の回りの世話は秘書の日野に任せてある」 「まずは宿泊のお部屋にご案内を」 「ええ、では失礼いたします」
自動車に積んだ荷物を持ち秘書の男が邸を案内する。 残された当主は内懐から煙草を取り出し火をつけ、興味深そうに百合子の後ろ姿を目で追った。 ふうと煙を吐き出して、吸殻を捨てる。ぎゅっぎゅと革靴の底で踏みつぶしながら今度こそはどうだろうと思案に暮れる。
(本当に遺産なんてあるのか?)
父親が病死して土地という土地、遺品という遺品を総ざらいしてみたもののそれらしい遺産は何もなかった。 傍から見ればあれほど土地持ちだ資産家だと思っていた邸は空蝉のごとく何も残っていない。 財界を唸らせるほどの金と権力が父親の死によって、全て見せかけだったと気付かされる。
(いや、そんなはずはない――)
では、あれほどの金はどこから出ていたのか。 やはり何か隠してあるに違いない、否、そうでなければならない。 当主を継いだ宗太は焦りを感じていた。 北海道の投資に失敗して以来、それの損失を補填しようと様々な事に手を出した。 どこそこの土地に線路が走るだの、土地開発案があるだのと仲間内からの情報を信じて買ってみれば全て嘘の情報であったり値を吊り上げられていたりし、急かされて金を渡せば仲買人が金を持ったまま失踪したりした。 先日もまた戦争があるからと儲け話を持ちかけられ、唯一残っていた不動産やら証券を整理して逐次注ぎ込むも利益は全く上がらなかった。 どれもこれも最初だけは上手く運用出来て潤沢な配当があった、それが日が経つに連れ雲行きが怪しくなりそして損失を補うために次に次にと財産を注ぎ込むことになるのだった。
そして勝手に土地を抵当に入れているのが、当時当主だった父親の知るところになったのが運の尽きだったように思う。 当主とはいってもどうしてかすでに半分隠居したような暮らしをしていた父親に、金の無心をせまるも無下に断られる。 これから戦争で世界が動く、日本だって動かざるをえない状況になる、そうすれば人も金も物も動き絶好の機となると何度説得しても応じなかった。 宗太は慌てた。他の仲間達は我先にと儲け話に乗っているのに、自分だけはただ借財が増えるばかりだ。 蔵元の財産と呼べるものはこの邸以外にはもうほとんど残っていなかった。 土地も山も、田畑も、不動産も、貿易会社工場も――全て名義だけが蔵元で実質は色々なところに切り売りされていた。
もはや宗太が頼れることは死に際の父親が繰り返した、この邸だけは人に売るな――。というその言葉だけだった。これが遺言らしい遺言ともとれる。 英吉利の建築家が設計したという城を、これまで何人も探偵を雇って調べさせてはみたが何もでない。 本当に父親の遺産は全て幻だったのだろうか。 もう二年半も人をやっては調べさせている、しかし何もでない。 潮時を感じていた、この邸を売るなという遺言はあれどこのあたり一帯、背後の山も森も湖まで含めての残された唯一の土地。 売ればいったいいくらになるだろうと考えていた。
「申し訳ございません」 「いいんです慣れてますから」
秘書が百合子に頭を下げる。 先ほどの当主の無礼な言動を思ってのことだろうが、こういった事は初めてではない。 形式通りに邸を一巡案内される。 広すぎる廊下、広間、書斎、渡り廊下を経て玄関からテラスに出た。
「あの噴水は裏手の湖から直接水を引いています。 日中はあのように陽の光を受けて虹色になるように設計されています」
説明を受けて噴水を覗き込むとたしかに清らかな水が流れ、鮮やかな色をした魚が放されていた。 中央から吹き出す飛沫が美しい虹を作る。
「使用人の方にお話を伺っても?」 「それは構いませんが先代の頃にだいぶ人を減らしまして今残っているのは本当に少数です」 「その、先代様が資産を整理されて寄付をされた――というのは何か理由があったんですか? それに、人員の整理をするなんてまるで全てから手を引くような印象を受けたんですが」 「それは――私にも分かりかねます」 「そうですか……」 「ではお食事をこちらの部屋まで運ばせて、その後に使用人をお呼びしましょうか」 「ええ。――いえ、皆さんお仕事で忙しいでしょうから調査も兼ねて私が伺います。 なのでお話だけ通しておいてください」
斯波の情報が正しければ、真島はここで庭師をしていたのだ。 使用人たちに聞けば何か分かるかもしれない、ふと秘書の日野に真島のことを聞こうと顔を上げるが僅かなためらいの後に言葉を飲み込んだ。 そんな百合子の様子に気がつかず、秘書が部屋から去ってからほっと一息つく。 何だか一挙手一投足を監視されているようで居心地が悪い。
(あの秘書は食えないやつだ、お姫さん気をつけたほうがいいぞ)
今ここに居ないはずの助手がそう言うのが目に浮かぶ。 そう、当主などよりもよっぽど切れ者であるあの秘書こそ一番気をつけたほうがいい人間だろうということを百合子も薄々感づいていた。 先代の秘書と言うのなら財政には一番詳しかったはずである。 帳面などの管理や資産運用も先代に代わって取り仕切っているはずの秘書が、なぜ先代が資産の全てを寄付したのかという問いに「教えられない」「答えられない」ではなく、「分からない」と答えるはずがない。 食事を終えて紅茶を飲むと、調査も兼ねて邸の散策に出かけた。
(皆、言うことは先代様は素晴らしい方だったということばかりなのよね)
判を押したような答えに不思議に思いながらも、庭師の老人を訪ねて番小屋へ向かった。 ざくっざくっ、と土を掘り返す音が聞こえそちらへ向かう。 邸の使用人は洋装で統一されているのか、庭師の老人も汚れたシャツを来ていた。 年齢は勿論、格好も違うのに、百合子はなぜか少しだけどきりとした。 土を耕すその姿がどことなく真島と重なって見えたからだ。
「あの――」
振り返った老人は白髪で日に焼けた顔にはたくさんの皺がきざまれていた。 真島とは似ても似つかない姿形だった。 呼びかけた声に額の汗を手ぬぐいで拭きながら腰を上げ、老人は百合子を見て微笑んだ。
「ああ、噂の探偵さんか――ご苦労様で」 「お仕事中に申し訳ないですが、いくつかお聞きして良いですか?」 「ええ、勿論。まあ、私が知っていることと言ったらこの庭のことぐらいなものですけどね」 「以前勤めていた真島芳樹という男を知っている?」
蔵元の遺産関連の質問にこの邸の使用人はまるで回答を用意しているかのように、百合子の質問に答えた。 遺産があるとすればそれは全て寄付された、先代様は偉い方だ。――と。 思い切って別の質問に切り替えようと思ったのはそのためだった。 そこから会話を切り崩そうと考えて、あえて真島のことを話題にした。
「は?ええ、――たしかに、真島という男がいました。 けれど、なぜそれを?」 「私の邸の庭師だったの」
するりと百合子は答えた。
「とすると、貴方……もしかして野宮子爵の……?」 「そう、もう爵位は返上してしまったけど……」 「そうかい、それは懐かしいねえ。あの小さな姫様が」
老人の返答に驚くのは百合子だった。
「お前、私を知っているの?」 「ええ、一度だけお会いしましたよ。姫様はたぶん覚えていないでしょうが……」 「私、この邸に来たことがあるの?」
それは老人に向けた言葉だったが、同時に自分にも問いかけていた。 老人はいつだったかなと想い出すように空を見上げた。
「そう思い出しました、昔は先代様がハウスパーティーをよく開いていたんです。 その時に――確か皆様でいらっしゃいました。若様が十になるかどうかで姫様はまだ五つかそこらだったと」 「そうなの?全然――思い出せない」
どうにか思い出してみようとするも何も思い出せなかった。 もどかしさばかりが胸につのる。
「あの子は私もびっくりするほど植物を咲かせるのが上手でね、今も元気にしてるのかい?」 「……爵位を返上して邸を手放した時に真島とも別れました。 そう、ではやはり彼はここで庭師をしていたのね」 「ああ元々は先代様の共同経営者の下働きをしていたらしいんだが、彼がそうだな十二、三のころかな一時期ここの庭師の手伝いとして雇われるようになってね。 すごく腕が良かったから私もこれでようやく弟子が出来たと喜んでいたんだが――すぐにまた別の仕事につかされたらしくてね。 まあ、頭の良い子だったから庭師にはもったいないと思ったんだろうね」 「では、ずっとここで働いていたわけではないの?」 「そうさね、それから十年も経ったかなあという頃にまた戻ってきてね。 その頃にはしっかりとした青年になっちまってて見違えたよ、それで庭師の仕事も相変わらず見事でどこで修行を積んできたんだと笑ったよ」 「じゃあ、その頃に私の父にその庭師の腕を気に入られて?」 「そうそう、蔵田の邸に移ってすぐね」
真島はその空白の十年の内に復讐に必要な全てを用意したのだ。 そしてそれはこの実体の見えない蔵元家の内情に深く関わることのようにも思えた。
その日の夕方、当主は最後まで姿を現さなかった。 百合子としてもこれ以上嫌味な言葉を言われる心配がなくなり少しだけ安堵した。 夕食も部屋で取る。 食前酒のアルコールがきいたのだろうか、百合子は強い眠気に襲われた。
(何か思い出せればいいんだけど――)
百合子はうとうととしながら、記憶の底を覗き見る。 そもそも五つか六つの頃の記憶などあってもちらほらとしたものばかりだった。
(真島が下働きをしていたという会社は何をしていたのかしら――)
先代の書斎にある名簿などを調べればまた違う糸口が見つかるかもしれない。 そう思いながら百合子は眠りについた。
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夢の中で百合子は五つだった。 猫がぐるぐると百合子を取り囲み、その三日月のような瞳が不気味に笑う。 すると、次は黒い影が伸びて馬の影絵が現れる。 ウサギがぴょんぴょんと飛び跳ねて百合子の背を叩く。
Gone to get a rabbit skin, To wrap his baby bunting in♪
外国の言葉など何一つ知らないのに百合子にはそれが恐ろしい呪いの歌のように聞こえて耳を塞いだ。 じっとうずくまり、海底に沈んだ石ころのようにぎゅうとからだを縮こませて。 ふわりと、花の匂いが漂ってそれにつられて目を開けると、動物たちは消えていた。
どこをどうして迷い込んだのか、今となっては思い出せない。 百合子は広すぎる洋館のしんと静まった暗い廊下を一人で歩いていた。
Purple, yellow, red, and green♪
百合子は色とりどりの花を摘みながら歌う。 誰かに教えてもらった詩を口ずさみながら。
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悪夢にうなされるようにして百合子は目覚めた。 ぐっしょりと寝汗をかき、身体が硬直して動かせない。 まだ身体は夢を見ている状態なのだ――。指を動かそうともぴくりとも動かず、息も浅く緩く繰り返す。 ただ、頭だけは冴え渡っていてとっさに身体が動かない事がもどかしい。 視界もまだぼんやりとしており、真っ暗な天井に差すわずかな月の光がちらちらと見えるだけだ。
働き過ぎて疲れた夜に同じようなことを体験した。 百合子は半ばあきらめて、先ほどの夢を思い出していた。 あれが夢の出来事なのか、それとも何かしら昔の記憶が混ざっているのか判断がつかなかった。 ただ夢の中で流れていたあの奇妙な歌には覚えがあった。
特有の残酷な詩が百合子は苦手だった。 あの詩を教えてくれたのは兄だっただろうか――。 それも思い出そうとするが、教えてくれた相手は顔に靄がかかっている。 それに、あの兄が外国の動揺を歌って聞かせてくれただろうか、と。
氷が溶けるようにゆっくりと百合子の身体もほぐれ、 凝り固まっていた体の節々がぐぐぐと引きつるように伸びた。
ぎしりと寝台の音をたてて起き上がり、カーテンの隙間から夜の庭園を望む。 月光を受けた噴水の水がきらきらと光っていた。
翌朝、先代の書斎に入り従業員名簿などを調べてみたが、そこに真島の名前はなかった。 共同経営者だったという男やその会社について調べてみても同じだった。
「この共同経営者という男に、遺産を全て騙し取られたと考えるのが妥当だと思いますが――」 「ではなぜ父は、この邸だけは手放すなという遺言を残したんだ?」 「それは――例えばこの邸が凄く気に入っていたとか……」
百合子の答えに現当主は嘲笑した。
「遺産は必ずある――。依頼を受けたからにはきちんと調査ぐらいはしてもらいたい」 「この邸に、動く壁だとか回る本棚だとかそういった仕掛けがあるとは思えないんですが」 「ふん、ならば遺産ではなく、父がこの邸に執着した理由を探ってもらいたいな」 「執着――」 「そう、父のこの邸に対する思いはそれこそ異常だった」 「それは例えば――どんな風にですか?」 「とにかく、人の手に渡らせるなだの朽ちるに任せろだの。 死に際はそんなことばかり言っていたな」 「それで、あなたは先代様が何か遺産を隠していると?」 「他に何がある?」
どうやら、現当主はその逆のことは考えもつかないようだった。 百合子には先代の執着はまるでこの邸を恐れているかのように感じた。 現当主の後ろに控えている秘書に目を向けて問う。
「どちらにしろ、この共同経営者とやらが何者かが気になりますわ」 「それは――私共も気になって何度も調査をしていたのですが、 先代様はその会社のことについては蔵元家の者は一切関わらせず社員の多くは共同経営者側の人間だったようです」 「その代表の方のお名前と会社名を教えていただいても?」
百合子はその名前を書き取り、使用人に案内され電話を借りた。 交換手に取次ぎ、斯波の入院している病院にかける。
「ああ、お姫さん。どうだ、親戚の家はゆっくりできてるか?」 「え、ええ。まあね、も、もちろんよ。 それよりも、ちょっと調べて欲しいことがあるんだけど――」
百合子は斯波に現状を悟られないように、詳細を説明した。
「その会社と代表なら知ってるぞ。――なるほどな、そういう事か」 「どういうこと?」 「その会社も代表もそっくり蔵元と同じような状況なんだよ」 「どこかの会社に買収されていた――ってこと?」 「そうだ。いくつもの会社を経由して元締めの組織を隠しているんだ。 よほど表に出たら危険な組織なんだろうな……」 「それでも、たどっていけばいずれは分かるのでしょう?」 「それは分かるが――ここまで用心深いんだちょっとやそっとじゃ尻尾を掴ませないだろうな。 まあ、調べてはみるが……」 「ええ、ありがとう」 「いいのか、真島はその中枢にいるんだ。 調べたら知りたくない事実を知らなくてはいけないかもしれない」 「……いいわ。毒を食らわば皿までねぶれ、よ!」 「お姫さん……」
勇ましすぎる百合子の言葉にうなだれるような斯波の声が聞こえた。
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その日は午後からまた庭師の老人を訪ねて、階下に降りた。 虹を作る噴水の横を通り、動物の形に刈り込んだ植樹の通りをまっすぐに歩く。 その時に百合子は違和感を覚える。 しかし、それが何なのか分からないまま庭師の番小屋へ向かった。 小屋の周りには食用の小さな菜園があり、脇には大きな井戸がある。 菜園を見てそこに茄子や南瓜と言った野菜が植えられていて百合子は真島を思い出さずにはいられなかった。 番小屋の扉を叩いてみても反応がなく、どうやら庭師はどこかへ出かけているようだった。
少しだけ散歩をしようと花々の咲き誇る庭園を歩く。 その時、ふとある香りが漂った。 それは昔の記憶を呼び起こす鮮烈な香り――。
「真島?」
振り返り、背後を見る。 ひらひらと蝶蝶が舞い、午後の日差しに咲く花があるだけだった。 太陽の香り、花の香り――何とも形容しがたいあのあたたかく甘い香りに脳が揺さぶられる思いがした。
ふ、と記憶の一部分が蘇る。
目の前を歩く少年の姿。 百合子は暗い階段を少年の後をついて歩きながらそれでもどこからかあの花の匂いがした。 そして、それが少年から香っていることに気がついた。
「これは、記憶なのかしら――それとも私が勝手に作り上げた幻想?」
それでも確かに、あの少年は真島なのではないかと思えた。 庭を一周する。次第に日が傾き、木々の黒い影がぬるりと伸びる。 それ以上の収穫らしい収穫はなく、また遊歩道を通って邸へ向かう。
足元に、動物の影が落ちて一瞬ぎくりとする。 それは猫の形をしており、尻尾がくるりと巻き、あくびをするように身体を伸ばしている。
百合子はどうしてかゆっくりと、動物の影を作る植樹に近づく。 葉は刈りこまれて、綺麗に整えられている、誰かが毎日世話をしている証拠だった。 横には馬が、そしてその向かいにはウサギの植樹が並ぶ。
確かに子供の頃、この植樹を追ってどこかに迷い込んだはず……。
百合子は遊歩道を引き返して番小屋に向かっていた。
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「もしもし。 そちらにお邪魔している野宮百合子嬢の助手の斯波というものだ。 彼女に話があるんだが」 「申し訳ございませんが、そのような方はおりません」 「何を馬鹿なことを言って――」 「お掛け間違いでしょう、それでは失礼致します」
日野は電話を切ると現当主の居る書斎へ向かった。 扉を叩く暇もなく、部屋へ入る。
「どうやら、あの女探偵が遺産の隠し部屋を見つけたようです」 「本当か?」 「はい、どうやら庭園の一角に入り口があったようで――」 「庭?……庭とは盲点だったな。ようし、行くぞ」 「はい」
喜び勇んで部屋を出る現当主の後に日野も続いた。
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リンゴみたいにまあるくて、コップのように深くって、 王様の馬が集まっても持ち上げられないものってなあんだ?
庭園の一角にある東屋で人々が集い午後の茶会を開いている。 ハウスパーティと銘打たれた茶会に百合子はうんざりとしていた。 茶会に参加している他の子供達はやれ流行り着物だの新しいドレスだのと自慢ばかりしているし、 同じ年頃の男の子はどうしてか百合子に意地の悪い言動ばかりかませてくるしと、 百合子は兄と一緒に茶会を抜けだして庭園を散策する方が楽しかった。
着せられた新しい洋服が腹に苦しくて一刻も早く脱ぎ捨てたいと思う。 少し年上の女の子には「あまり似合ってないわね」とからかうように笑われたのも屈辱だった。 思い出しただけでも恥ずかしさに顔が赤らむ。 そして今もまた妙に作り上げた猫なで声で兄の名を呼んでいるのがそうだ。 馴れ馴れしく瑞人さんなどと呼び、大胆にもにっこりと微笑んで向こうに何々の花がありますのよとしなを作ってみせていた。 兄も悠然と微笑みそうですかなどと答えて、百合子にお前も一緒に行こうという。 おじゃま虫の百合子を例の少女はじとりと嫌な目で見た。
百合子はとっさに、私はもう少しこの花を見てます、ともごもごと答えてその場から逃げる。 兄の呼ぶ声が聞こえたが今更戻るのも癪だった。 当て所なく庭園を彷徨っていると、美しい蝶が一匹ひらりと目の前を舞う。 色は黒く、わずかに深い瑠璃色が模様で入っている美しい蝶だ。 それが風に乗ってふわりと飛ぶと、甘い花の香りがした。 花の蜜の香りに誘われるように、百合子もその蝶を追う。 どうぶつのかたちの植木を撫でて、遊歩道を外れる。
背の高い草木が生い茂る道を横切ると、一瞬、蝶を見失う。 どこへ行ったのかときょろきょろと視線を泳がせていると、がさりと草を踏む音がした。 百合子は人がいるとは思わず、ぎょっとしてそのまま固まる。どうしてか、息を殺してそっと見を屈めた。
百合子のいる場所の少し先に一人の少年が居た。 向こうは百合子に気が付かず、がさがさと背の高い草をかき分けてまたどこかへ消えてしまった。
蝶が消えた瞬間に、入れ替わるように少年が現れたので百合子は彼が蝶の化身のようにも思えた。 なにより、ちらと見えた少年の顔に表情はなかったがその横顔ははっと息を呑むほど美しかった。 そしてやはり、花の蜜のような甘い香りがあたりを漂う。
(一体何の花かしら……)
こんなにも芳しい香りを放つ花を百合子は知らなかった。 気がつけば先ほど少年が歩いていた道をたどるように百合子も歩いている。 そして開けた場所に出たと思えば、そこには大きな井戸があった。
(リンゴみたいにまあるくて、コップのように深くって、 王様の馬が集まっても持ち上げられないものってなあんだ?)
周りに先ほどの少年の気配はない。 井戸に近づくと先ほどの甘い香りとは打って変わって、苦いような青臭い匂いが一瞬ぷんと立ち上る。 百合子は後退って、再びきょろきょろと周囲を見渡した。 ふわふわと蝶が井戸の周りを舞う。
「この中?」
聞いてみても答えはないと分かっていても百合子は蝶に問いかけてみた。 すると蝶は、そうだ、と言う風に百合子の肩に止まる。 井戸の蓋をとってみる、想像以上に重くて百合子は新しい洋服の袖が汚���てしまったがすでに足元は泥や草花の種で汚れているので気にしないことにした。 ささくれだった木の蓋の枠に気をつけながら、ずりずりとずらして半分井戸の入り口が開く。
「誰かいないの?」
暗闇を覗き込んで呼ぶ。 足元の石ころを拾って井戸に投げ入れるとすぐにからんころんと音がして、中に水がないこととそれほど深くないことがわかった。 そして奥のほうから苦い胸のただれるような匂いに混じって、ふわと甘い香りがした。 その香りで百合子は先程の少年がこの中に入っていったと確信する。 井戸の縁を見れば底に続く梯子がかかっていた。お転婆の百合子ですらも、一瞬は躊躇せざるを得ない闇と深み。
「深いと言ってもコップくらいだわ」
自分に言い聞かせるように言うと、汚れた袖をまくりあげて井戸の縁に足をかけた。
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とっぷりと日が暮れて、ぱつぱつと遊歩道脇の街灯が明かりを灯す。 邸を振り返ってみれば、あの僅かばかりの住人が住む部屋の窓からも明かりが漏れている。 迷路のようになった庭園を早足で駆け抜けて、番小屋を目指す。 庭園の奥深くへと入ってしまうと、そこにはもう街灯の明かりは届かなかった。 雲の切れ間に挿し込む月の光だけを頼りに、百合子は進んだ。 あの日のような甘い香りも、青臭い苦い香りもしなかった。 ただ、夜露に濡れる草花の匂いだけ。
開けた場所には井戸が、そして今は番小屋が建っている。 百合子の背丈ほどもあると思った背の高い草は今はもう胸元ほどであの日のようには青々とはしていない。
井戸の蓋を軽々と持ち上げて中を覗く。 そこにひっそりと沈む闇と深みはあの時と同じだった――いや、むしろ以前よりももっと濃く底のない無限の穴に見えた。 ごくりと唾を飲み込み、あの日のように袖をまくって井戸の縁に手をかけた。
底まで降りて見上げると小さな丸い入口が見えた。 目を凝らしてみても真っ暗で、百合子は手探りで壁に触れてその凹凸からどうにか入り口を見つけた。 ようやく暗闇にもなれると薄っすらと周囲が見え始めた。 井戸の底から扉を開けて一旦中に入ってしまえば、そこは狭いしんとした廊下だった。 横にいくつか部屋の扉があるが、施錠されていて開かなかった。 ざらざらとした壁を手で伝いながら、かつこつと石畳の廊下を歩く。
一歩、一歩と歩みすすめるたびに霞となっていた記憶が実体を持ち始める。
長い廊下を一人で歩き、いつしか行き止まりまで来ていた。 そこから下は階段になっている――古くなった燭台は埃が被っている。 真っ暗なまま、階段を一段、また一段と降りる。
しばらくいくと古い扉が現れる。 取っ手に手を伸ばし、ぐいと押す。ぎしぎしと音がして緩く扉が動く。 もう一押し、百合子は力を込めてその扉を押すと、がりがりと擦れる音をさせながら扉は開いた。
中は広い工場のような作りになっており、銅色に鈍く光る天井まで届くほど巨大な太い筒が三本伸びている。 そしてそれに配管のようなものが無数に繋がり、壁や天井を這いまわる。 今はしんと静まったそこが、過去にはごうんごうんと音を立て青臭い匂いを発しながら阿片を製造していた部屋だということは百合子にも分かった。 暗闇に浮かぶ物言わぬ機材たちを見てぞくりと震える。 日本の政府は日本への阿片の密輸、密売を徹底的に取り締まる動きを見せている。 それなのに、東京にも近いこの土地にこのような製造工場があり、それこそ十数年前は確実に稼働していたのだ。
ぼんやりとした記憶の中で、あの夢の中の光景を思い出す。 あの時の少年は真島だったのだ���もう確信を持っていた。 庭師の老人の言葉が頭の中で反芻する。 百合子はその先に待ち構える漠然とした不安を振り払うように強く目を瞑って頭を振った。 その時、背後の扉が音を立てて開いた。 現れたのは蔵元の当主とその秘書、どうやら百合子の後を追ってきたらしい。
「なんだここは?」 「……おそらく、阿片の製造工場だと思います」 「あ、阿片?!」
思いがけぬ百合子の言葉に当主は素っ頓狂な声をあげた。 色々な情報が錯綜しているのか、そのまま呆然と立ち尽くす。 本当に一切知らされていなかったのだ。
日野と当主はひと通り部屋の中を歩き、今は動かぬその機械を見上げる。
「先代の遺言通りこれはこのまま――朽ちるに任せた方が」
百合子の言葉にはっと顔をあげて、青ざめた顔で頷く。
「そう、そうだな――」
当主言い終わるのよりも早く、日野が当主の後頭部を殴りつけた。 その手には黒光りする拳銃が握られており、無表情のままそれを百合子につきつける。 当主は呻き声を二、三あげてがくりと膝をつき、そのまま床に倒れこんだ。 痛みに悶える当主に日野がちらと目をやった隙に、百合子は床を蹴って配管の裏に回った。 威嚇するように一発、地面に向けて撃つ。 薄暗の闇にチカリと銃弾が床に撃ち込まれて爆ぜる花火が浮かぶ。
(ほ、本物――)
ひやりと冷や汗が首筋を伝う。 買ったばかりの皮のブーツ、ここに来るまでに泥や埃で汚れてしまったが踵が石畳のくぼみに足を取られ苦労した。 百合子はそれを脱ぎ、配管ごしに日野に投げつけた。 当たりはしないし、当たっても傷にもならないだろうが、日野は音のする方へ拳銃を向けてまた一発銃弾を放つ。 鈍い音にそれが配管に当たってしまったのだと日野も気がついたのだろう、舌打ちをする。 百合子は裸足のまま扉にむかい走る、足の裏がごつごつとしざらざらとした石の感覚に痛むが、弾を込める隙にどうにかその部屋から脱出出来た。 扉を乱暴に閉め、その背後から日野の怒鳴るような声があがる。 百合子は咄嗟に階段をかけ降りた。
螺旋状の階段に息の上がった百合子の吐息が反響する。 がつがつと追いかけてくる日野の足音が次第に迫っているのが聞こえた。 心臓は追い立てられる恐怖にどくどくと痛むほど打つ、壁を伝う手のひらも足も擦り傷だらけになりじくじくと痛んだ。
日野は恐らく、同じ事をしようと思っているのだろう。 当主を傀儡にして、もう一度阿片を製造し密売しようと。 そのためには表に出すための当主はまだ必要だ、ただ真実を知る百合子を始末すれば――と。
百合子はついに最後の扉にたどり着いた。 取っ手を回す余裕もなく身体をぶつけるようにして、扉を開ける。 転がり込むように部屋に入ると、そこは月の光が差し込む庭園だった。 今までの暗い部屋とは違いくっきりと薄闇に光が差し込んでいる、地下なのになぜと上をあおぎみると上はガラス張りになっていた。
「噴水?」
天井を色とりどりの魚が泳ぐ。 ぼうぼうと伸び放題の草花はもうここに何年も人の出入りがないことを教える。 整然としていた花の区画は曖昧になり、それでもちょろちょろと清水がどこから湧き出し床を濡らす。 管理する庭師を失った庭園でも花々は生命力たくましく生き続けていたのだ。 その花の蜜は人々の心を壊す毒だというのに、ただ生きるために繁殖し、床に壁に伝う様は神々しくもあった。
「さて……」
背後で日野の声がした。 百合子がゆっくりと振り向くと、ぐいと腕を掴まれた。 日野はただ拳銃を背中に突きつけて百合子の反応を見る。 陳腐な悪者にありがちな交換条件などは一切口にせず、このままここで百合子を殺してしまうつもりなのだと思った。
「私がここに居ることは助手が知っているわ、それに私の死体なんかがあがってみなさい。 どの新聞社だってほうっては置かないわよ」 「確かに、今この時期に死体があがれば――そうでしょう。 人の存在を確実に消すのは行方不明にしてしまうこと」
淡々と告げる言葉に百合子は震え上がる、殺されてたまるものかと百合子はぎりと奥歯を噛み締めるも固く掴まれた腕はびくともしない。 頭の中が恐怖でいっぱいになり、止めどなく溢れる思考を整理するまもなく、がちゃりと音がして撃鉄があがる。
その時ゆらりと目の前が揺れて、百合子は幻を見た。
「誰だ――」
二人の前に現れた人物を見て、日野がまっさきに声をあげた。 ぐいと背中を押す力が増すも、わずかに震え動揺しているのが分かる。
「お前が助手か? 一歩でも動いて見ろ、この女を撃つぞ」
そう言うと百合子の額に拳銃を突きつけた。
「取引のつもりか知りませんが、俺は助手なんかじゃありませんよ。 まあその女ともどもここで始末するつもりだから、手間が省けてちょうどいい」 「な、では、お前は――」
思わぬ第三者に日野の声が上ずった。 蔵元の者でもなく、探偵の助手ではない――そうなると必然的に残るのはこの阿片組織の人間だった。 日野ははあはあと息が上がり、現状を脱却する術を探す。
「わ、ま、まて! 私は蔵元の秘書で……」 「待つと思うのか?」
嘲笑するように言う。 日野は怒りにぶるぶると震え百合子を盾にしたまま、男に拳銃を向け直した。
その時、どんと大きな揺れが起こった。 足元から救われるような大きな揺れにふらつき、百合子は屈み込んだ。 瞬間に、だんと音がして日野の身体が弾け飛ぶ。 まるで揺れが起こることを知っていたのかのように男は冷静だった。 わずか数秒ほどで揺れは収まったが、建物の揺れは続いていた。
「な、地割れ……?」 「いいえ、仕掛けた爆薬が爆発したんです」
百合子の腕をそっと掴み起こす。
「私も殺すの?真島……」
百合子は真島の顔を見て問いかけた。
「いいえ、ああ言わないと貴方が危ないと思ったんです。 ――ここも危ないですよ」
この衝撃に天井の硝子も鉄骨も耐えられない事は一目瞭然で、しかも上にある噴水は裏手の湖から水を引いているのならばこの地下は全て水没してしまうだろう。 百合子は真島に言われるがまま手を引かれ、上へ上へと階段を登る。 階下で轟音が響く。 あの美しい庭園が水の底にたゆたい、魚たちが自由に泳ぎ回るさまを百合子は見たような気がした。
お前は、なぜここにいるの。 お前は、阿片組織の人間だったの。 お前は、今、どうしているの――。
百合子は聞きたい気持ちが溢れ、胸が詰まってしまった。 ただもくもくと階段を駆け上がる、時折ずずんと建物自体が沈みぱらぱらと砂が降ってきた。 ぜいぜいと息を繰り返し、苦しさで胸が痛む。 もう考える暇もなく、ひたすらに真島に手を引かれて階段を登っている。 聞きたいことをひとつひとつ足場に落としながら。
「そろそろ出ます」 「え?」
そう言うと、びゅうと風がふいた。はたはたと裾がはためき、夜風が肌に染みる。 苦しさに痛む胸を抑えつつあたりを見回すと、そこは城の一角にある塔だった。いつの間にか城を見下ろすほど高いところまで登っていたのだ。 ごうと瓦斯の燃える匂いがして、そちらをみると巨大な風船があった。 それは気球だろうということは知識としてだけ知っていた。 真島は網かごに乗り込み機材の調整をし、初めて見る気球に驚いている百合子に声をかける。
「乗ってください」 「こ、これに?」
じりじりと炎の調節をする真島。炎に照らされた横顔は何の表情もない、いや、むしろ――。
「真島、怒ってるの?」 「……久しぶりに再会して聞くのがそれですか。 ええ、まあ。怒ってます。いいですか、置いて行きますよ」 「ま、待って」
慌てて網かごに足をかけてのぼる。 すでに裸足だったし、裾はどろどろに汚れていたし、と思っても顔から火が出るほど恥ずかしい。 真島は百合子が乗ったのを確認すると、塔と気球をつなぎとめる太い縄をためらうことなく拳銃で撃ちぬいた。
真っ暗な闇空を、ゆっくりと気球が舞い上がる。 眼下には蔵元の邸が広がる。 爆発により地下が埋まり、そこに噴水の水が流れ込んだらしく大騒ぎになっていた。 暗闇にゆらゆらと松明の火のようなものが見えた。
「あ、当主が……」 「気絶していたので運び出しました。 あの辺りは前の災害で地盤が緩み始めていたので時間の問題だったんですが。 聡い割に傍迷惑な探偵が余計な事をしてくれたおかげでこの様です」 「な、私はただ単に依頼を――。 だって、私は……! わ、私……どうしても……お前に会いたかった」
別れを一方的に告げられて、ぽっかりと心に穴が空いてしまった。
「会って、それでどうするんですか?」 「私は、――莫迦みたいだけどお前を幸せにしたいと思ってた。 何も知らない子供だったから――そんな残酷なことを考えられたのね」
幸せであるということは絶対だと思っていた。 けれど、様々な事件にめぐり合う度に幸せとは何かと考えざるを得なかった。 実の妹を殺した姉、復讐に取り付かれた鬼、出生を呪う男――。 妬みや恨みと言った物を何一つ知らず、ぬくぬくと暮らしてきた百合子にとってそういった感情を理解するのは難しかった。
幸せの形は違うのだ。 ましてや真島は百合子を――野宮一家を心底憎んでおり、その人間から幸せにしたいなどと言われるなど屈辱以外のなにものでもあるまい。
「それでも私はお前が幸せでありますようにと願わずにはいられない」
真島が大好きだったから。 その言葉は決して口にできないし、言うつもりもない。 だから、百合子にはそう願うしか出来なかった。 人間とは不思議な力があって、何でも���来るような気がした。 強く願えば、そしてそれに怠らぬ努力をすれば、きっと何か奇跡のような事が起こせると信じていた。
「姫さま……」 「な、泣いてないわよ。これは――」
百合子は我慢しきれずに瞳に涙を浮かべていた。 対等な人間として話をしたかった。だから、決して泣くまいと思っていたのに。 自分の弱さに歯がゆさを感じてわざと乱暴に目元を拭う。
「――俺はね、絶対に幸せにはなれないんだと思っていました」
真島がぽつりと漏らす。 その顔には微笑みが浮かんでいて百合子は驚いた。 山の端が白み始め、夜明けが近づく。 新しい陽の光が山々に差し込み、闇空を照らす。
「俺は愚か者です。幸せとは去った後に光を放つのだと――ずっと後になって気がつきました。 姫さまと過ごした日々を失って初めてあの日々こそが幸せだったのだと知った。 俺も――あの日からずっと祈っています、姫さまが幸せであるようにと」 「――っ、わ、私は、――わたしは、幸せよ。……幸せ、だわ」
こらえ切れなくなり嗚咽をあげて泣く。 おそらく、これでもう本当に二度とは会えないだろうと言う気がしていた。 あの日、一方的に別れを告げた真島に百合子は答えられなかった。 真島のさようなら、と言う言葉に同じように返してしまったら別れを認めなくてはならないから。 これはきっとさようならと真島に言うための道のりだったのだ。 拒否し続けてきた別れを、今こそ受け止めるための長い道のり。 今の百合子ならこの別れに耐えられる、だからせめて少しでも笑って――。
「真島、さようなら」
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「お姫さああん!」
自動車の窓から身を乗り出して斯波は叫んだ。 上空を漂う気球に百合子がいると信じて疑わない。
「や、や、山崎!もっと速度をあげろ!」 「しゃ、しゃちょう無理です!道も悪いですし何しろ向こうは空を飛んでいるわけで……」 「ええい、何を情けのない声を出してる!代われ莫迦者!! お姫さん今行くぞ!!!」
山崎を押しのけて運転席に座るも、ぐんとアクセルを踏み込んだ途端にハンドルが言うことを聞かなくなりきゅるきゅるとタイヤが空回りする。
「社長!気球が下降しています!」 「何?!ようし、あの方向は牧場だな、掴まれ!」
がたがたがたと揺れながら自動車は道を外れて牧場を爆走する。 途中に放牧された牛と正面衝突しそうになるが、ぐぐっとハンドルを切りぎりぎりの所でかわした。 しかし、何か石のようなものに乗りあげてバスンと嫌な音がして速度が急激に落ちる。
「社長!パンクしました!」 「くっ、仕方ない。山崎、そこの拳銃をよこせ!」 「どうするおつもりか聞いても?」 「最悪、あの気球を――撃ち落とす!」 「……」 「……冗談だ。相手はあの阿片王だぞ? 備えあって憂いはない」
そんなやり取りをしているうちに、気球が再び上昇する。
「ほら見ろ!いいから、拳銃を貸せと言っているんだ!」 「社長、向こうから人が歩いてきてますが……」 「何?!」
斯波が目を細めて牧場の丘陵を見据えると確かに人がこちらに向かって歩いてきてる。 遠目でもそれが百合子だと分かるやいなや、自動車に急ブレーキをかけた。
「お姫さん!無事か?!」 「斯波さん!どうしてここが?!」
斯波は百合子に駆け寄り躊躇なく抱きしめた。 顔を確かめるように少しだけ上体を離して、両手で頬を包み込み額の泥を拭う。 そして、今は小さい粒になった気球を見上げた。
「あの気球は真島か?」 「ええ」 「貴方は裸足じゃないか……!」 「これは、靴を日野という秘書に投げつけて……」 「ふ、服に血が……」 「これも――たぶん、日野という秘書の……」 「遺産探しだと思っていたのに、どんな危険な目にあったんだ!」 「話すと長くなるのだけど……」 「いや、良い!今はまだ聞きたくない、俺の心臓がもたんからな。 しかし、どうして真島と一緒に行かなかったんだ?」 「それも話すと長くなるのだけど……」 「いやいやいや。分かってるぞお姫さん」
斯波の表情がすっと引き締まり、真剣味を帯びる。 思わず百合子はどきりとしてその瞳を見つめた。
「社長~~~お忘れ物ですよ」 「山崎……なっ、それは持ってくるなと言っただろうが!!」
山崎が後から追いかけて持ってきたものは紙の束だった。 百合子はそれに見覚えがあった――原稿用紙だ。
「あの、これは?」
ミミズがのたうつような文字がいっぱいに書いてある。 紙であれども束になるほど多いので、腕にずっしりと重い。
「はあ、あの社長の所に編集長という方が来まして……」 「勝手に辞表を出すとは何事か、と怒っていたぞ。俺に辞表を押し返された。 ――それで、タイプライターで文字を打つならどこぞの自宅でもできようと……これを」 「そうだわ、私には借財返済という大きな目標があったわ……」
これからどうしようなどと途方に暮れる暇もない。 夜が明けて、日の出の眩しさに目を細める。 疲れきって身体は思いし、あちこちの擦り傷も痛む。 それでも心は晴れやかだった、束になった原稿を抱えて朝日に向かってぐっと拳を握る。
「私の夜明けはこれからよ!」 「お、お姫さん……」
斯波はその場にがくりと膝をついた。
数年も経てば、あの騒ぎもすっかりと忘れ去られていた。 ようやくタイピストから編集へと復帰して、探偵の依頼もまた少しづつではあるが受け始めていた。 大きな事件は少なく、失せ物探しや人探し素行調査と言った事件ばかりではあったが、それなりにこなしていた。
そして今日もまた鏡子婦人に呼び出されてホテルの一室に向かっている所だ。 他にも用事がある、それはようやく鏡子婦人の借財を返済するめどがついたことだった。 婦人はきっちりと貸し、そして百合子はそれをきっちりと返しきった。 その関係が、信頼で結ばれている証だった。 いつもはホテルのラウンジなのに、今日に限ってホテルに一室をとるということは恐らく借財の話などもあるのだろうと、百合子は感じながら案内された部屋を叩く。 すると、中から聞こえた声は鏡子婦人のものではなかった。
「あら、斯波さん早いのね」
扉を開けてみるとやはりソファに腰掛けていたのは斯波だった。 相変わらず派手な洋装を見事に着こなしている。 それにしても助手の斯波も呼び寄せているということは、なかなか難しい依頼なのだろうかと考えていると斯波がごほんと咳き込んだ。
「ああ、今日の依頼人は俺なんだ」 「……斯波さんが?」
ふと、最初の事件を思い出す。斯波が依頼を出すことなどあの事件以来初めてのことだ。
「どんな事件なの?」 「いや、事件じゃない。ちょっと人を探していましてね」
促されるまま百合子はソファに腰掛けた。 斯波の微笑んでいる目元に、僅かに不安を感じる。 入れたばかりの珈琲に口も付けず、少しだけ斯波は目を瞑った。 よほど難しい事件なのだと百合子は思い、居住まいを正して背を伸ばした。
「その人に、この手巾を返したいんだ」
胸元のポケットから取り出したのは一枚の真っ白な手巾だった。 とても大切な物を扱うように、そっと机に置く。
「手巾?」
それを手に取った瞬間に、百合子の時は止まった。 真っ白な手巾、それに見覚えがあった。 頭の芯の方から記憶が洪水のように溢れ、光のように周囲を照らす。 息が上がり、言葉が詰まる。
「これ、――私の、だわ」
そう、その手巾は百合子のものだった。 仏蘭西の特注品であまりにも白くて美しくて、一度も使ったことがなかった。 それと同時に、もう一つの記憶が呼び覚まされる。
「あ――」
その曖昧な記憶が逃げてしまわないように、目の前の斯波を見つめる。 確かに、昔、この手巾を一人の少年にあげたのだ。 その少年は泥にまみれて汚れていたことはかすかに記憶にあるが、顔には靄がかかり思い出せない。 浅く呼吸を繰り返す。
「あなた、なの?」
斯波がゆっくりと頷くと、百合子は初めてあった夜の斯波を思い出す。 妙に自分に執着する男――ただ単にそういう印象しかなかった。 斯波に気を許せるようになってきたのも、探偵業を初める前後ぐらいからでそれまではむしろ不審に思っていた。 百合子はどうして、と聞けなかった。きっと斯波はそういう男なのだから。
「ずっと貴方を愛していた」
その言葉は重く、百合子は不安になる。 自分はそれ程までに強く想われて良い人間なのだろうかと。 その気持ちを察知したのか、斯波は更に言う。
「貴方を知れば知る程にその思いは強くなった。 俺はもう貴方なしの人生など考えられない」 「私――もう歳だし、沢山子供生めないかもしれないわよ」 「ああ、俺は貴方がいればそれで十分だ」 「それに――たぶん、仕事も辞められないわ」 「分かってる」 「あの時からずっと私のことを想っていてくれたのね」 「そうだ」 「どうしてもっと早くに言わないの!!! 私だけが何も知らなくて、これじゃあただの莫迦みたいじゃない!!!」
混乱する百合子を斯波が優しく抱きしめて耳元で謝る。
「すまない――すまない」 「謝ってほしいんじゃないわ!いいえ、謝ったって許してやらないから!」 「そうか……」
きっと百合子は斯波を見上げて睨む。
「もっともっと強く抱いて、沢山愛してると言ってくれなきゃ許さないわ。 それも、ずっとずっとよ。貴方か私かのどちらかが老いて死ぬまでずっとよ」 「ああ、百合子さん愛してる」
百合子の言われる通りに強く抱きしめて搾り出すようにそう言うと、わなわなと震えている百合子の唇に唇を押しあてて吸い上げた。
「ああ、貴方の唇はなんて甘いんだ――」 「も、もう嘘ばっかり」 「嘘なものか、もう一度確かめさせてくれ」
恥ずかしさに俯いた百合子の顎を持ち上げて更に深く口付ける。 息をつく暇もないほどの激しい口付けに百合子は腰が抜けてソファに崩れ落ちる。
「あ、あの斯波��――私もう……」 「部屋をとって正解だったな」 「だ、だ、だめよ。あああ、貴方まさかそのつもりで?」 「なぜ駄目なんだ」 「私たちまだ結婚していないのに。 それなのに――こんなこんな昼間から……ふ、ふ、不埒だわ」 「結婚していて夜ならいいんだな?」 「そ、それは、ふ、夫婦の営みとして――」 「分かった、では今日は貴方の口を吸うだけで我慢しよう」
ソファに横たわる百合子に覆いかぶさって、再び口を吸う。 オーデコロンの香りがふわりと降り注ぎ、葉巻の苦い香りが鼻を突く。 心地の良い重みに、服を隔てた皮膚がじんわりと熱を帯びた。 どんどんと息が上がり、口付けだけで快感に震える身体に怖気付いた。
「は、は恥ずかしくて……心臓が壊れてしまうわ」 「あまり可愛いことを言ってくれるなよ――」
どくどくと脈打つ百合子の心臓の音を確かめるように胸に触れる。 首筋まで真っ赤になった百合子が可愛くてそこを吸うと、ふわりと甘い香りが立ち上る。 それを吸ってしまってはもう斯波には我慢など出来なくなっていた。
洋装のタイを緩めてシャツの襟元を開ける。 がしがしと頭をかき、おもむろに立ち上がって部屋のカーテンを閉めた。
「百合子さん」 「は、はいっ」
百合子が上ずった声で返事をする。
「――俺の妻になってくれるか」 「はい……」 「よし」 「だ、だめ――私、下着が……」 「下着?」 「あ、ああ、洗いふるしたやつで――」 「大丈夫だ、暗いからしっかりとは見えん。 ――他には?」 「え?」 「もう、心配事はないか」
色々と言いたいことはあるはずなのに、その場の雰囲気に押されてか、多少の興味もあってか、この血が沸くほどの緊張の心地よさのためか――。 百合子は何も無いとばかりに首を振った。 二人ともおかしな熱病に浮かされているのだ、正気であってはこんな事は決して出来ない。 百合子は自分にそう言い聞かせた。
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「あらあら、うふふ……」
鏡子は扉の前で意味ありげに微笑を浮かべた。 どんな塩梅かと心配して見にきたものの、大きなお世話だったようだ。
「差し詰め、野宮百合子の事件帖、終幕といったところね」
ちょいちょいと癖のように項の髪を持ち上げると、足取り軽やかに廊下を後にした。
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satsu714 · 8 years ago
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狐狐夜話——【櫻森】
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刀劍亂舞雙狐組 2015/02/28出版的狐狐夜話全文公開篇之三 性描寫注意
  庭院裡的櫻花盛開,落英如雪。   只要停佇樹下,須臾就會被覆上一層櫻色外衣。
  在此之前,開啟房門便可見得庭院的鳴狐從未思考那未經悉心照料、僅只是些微整理的箱庭似乎沒有盡頭。如同山野般恣意生長的數十植物中,冬有寒梅綻放;盛夏池中有荷葉田田;秋有金木樨、百里香各式香花點綴,而春則是不甚起眼的櫻樹於冬落盡夏秋生長的綠葉,在融雪過後悄悄結苞、搶先點綴尚無色彩的庭院。   這座廂庭僥倖有較多櫻樹生長,所以怒放如星的花瓣就算在夜裡也是將深藍夜空綴得如同萬千粉色流星劃過銀河似地飄搖。
  踏著草鞋、穿著內番服裝的鳴狐手中抱著裝載布巾與盥洗用品的小小木盆漫步走向位於西廂的大澡堂。   肩上並無友伴踏行的少年腳步躊躇,幾度在庭院中來回踱步、再望向開始有擾嚷呼聲的窗口,片刻冒出白霧的窗口的確相當吸引人,由其是在僅著單薄外套的此刻。
  狐在便去。
  孤僻的仔狐想。他的友伴不顧意願、替他與栗田口家的短刃們約定泡澡,自己卻躲得老遠、拒絕一同前往赴約。   「那裡實是可怕、實是戰場,還是擁有百人之力的短刀們的會戰之處!」   他的友伴如此說道,一邊縮進櫥櫃之下的狹窄空間,任由鳴狐不斷空撈也不願踏足他披上布巾的肩膀。   「鳴狐呦!你也有需要獨自出陣的時刻,隨侍的狐會陪著您前往各個戰場,但水淋淋的那種、還有其他某些特殊狀況是無法的!」
  ——那就別答應!
  「不!狐敬愛的友伴呦!您一定要學會和大家好好相處,即使是使用隻字片語也好,不擅長與人溝通的您若無法發言、怎麼和戰友一同出陣呢?讓我們先從最初級的練習開始吧,栗田口家系的諸君與您皆有相同名號,就像是親人那樣……」
  「國吉殿下與吉光大人不同。」
  難得出口發言,鳴狐皺起眉頭盯著狐同樣金光燦燦地眼說道。而狐趴伏在最角落、確定友伴伸手不能得的位置,以嚴厲的口吻說道。
  「那狐不和您說話!反正狐不過也只是隻狐、只是和鳴狐您擁有同個狐字之輩罷了。」
  
  所以鳴狐還是獨自一人來到澡堂之前了。
  隱約能聽得門後天翻地覆的喧嘩聲響,一瞬退縮的少年被牽起手——同樣沒有帶著五隻仔虎出陣的矮小男童開心笑道。   「叔父來了!要不要搓背……抱歉,鳴狐殿下已經洗好了嗎?」   搖搖頭否定,回握五虎退小小手掌當下被灌注出陣的勇氣、鳴狐���戰聲震天的拉門前對他輕聲說道。   「走吧。」   「嗯!走吧!」
  雖說不是澡堂初陣,但無論是搓背洗髮還是入池泡澡,猶如海嘯狂湧的澡堂還是讓習慣安靜的鳴狐被逼至大池角落。   在山形城被置放於安靜黑暗的房間裡太久,一時要理解與人交際已是奢望,光是看著他人交談與玩耍就已是相當快樂的事。   在藤四郎們、今劍、岩融、獅子王相互潑水、跳水、揚起水波如同巨浪,將所有熱水用罄之前,已經暖和身體的鳴狐默默起身、向注意到他的白髮男童以同樣的狐手作為告辭招呼後,仔狐便步出澡堂著衣離去——澡洗了也泡了、和五虎退說過話了,狐害怕恐懼的澡堂合戰不出陣似乎也不會影響名譽與評價,這樣應該就算結束了吧?他想。   為面孔蓋覆擦洗乾淨的面頰、穿上深藍正裝,仔狐抱捧木盆放鬆地離開戰場——稍晚還有定期會議,若有點閒暇、還能和狐一起小睡片刻再前往議場。
  原本鳴狐是這麼計畫的。   但躲過了孩子們的合戰、未必能逃過大人的夜宴。
  看見應該躲在櫥櫃下的狐在已佈好酒筵的沿廊,舒適地坐臥三日月膝頭、以小掌沾舔酒皿中的酒汁時,鳴狐相當氣惱。   ——狐。   「哎呀哎呀,鳴狐您終於來了嗎?三条家的兩位大人等候您很久啦!快來這裡坐下!今天可是審神者殿下特賜的休假、就連定期內番報告都被取消了呢!來來來,千萬不要浪費良宵美景!」   ——笨蛋!   「如果不來這裡坐下一起賞賞夜櫻,那就真是笨蛋了呢。」
  以嘲諷口吻發言的狐似乎是醉了,搖搖晃晃跑向友伴、憑藉友伴的手才能好好趴臥肩膀的仔狐幾次以心音催促鳴狐。
  不要緊喔,酒宴快結束了。看,酒盅已空、膳食也只剩下為您準備的部份。   ——哼。   有稻荷壽司、有幾道令人懷念的料理。快餵狐吃吃、您也填飽肚子如何?
  
  「悄悄話麼?」   「不用咬耳朵便能溝通令人稱羨。」   挪動座位將少年夾於兩人之間,給人夏夜印象的男人與秋日艷陽般的男人一同向他們嬌小的客人探頭。   「「吶、喝麼?」」   「唔。」
  端起酒皿,輕舔確認其中並非辛辣酒汁、而是灑落櫻瓣的溫軟清酒,仔狐輕啜一口、視線便移往小几上的夕食了。   迴避兩人的凝視,少年低頭舉箸、安靜無語地將稻荷壽司餵給友伴。過了好一陣,他的頭頂響起兩個男人以難懂的、近似和歌語調的古語交談。接著三日月垂下眼睫、在他與小狐丸面前的紅漆酒皿中倒入清酒,等待什麼似地望著庭院夜櫻。   把最後一份稻荷壽司餵給友伴、拿起最後一皿盛放如同蛋花色澤般綿軟地豆皮料理,與三日月一同呆望美景的鳴狐終於鬆下肩膀。
但那個男人低沉地嗓音倏地打破這瞬寧靜。
  「您喜歡湯葉勝過稻荷壽司嗎?」
  ——!
  「鳴狐?嚇了好大一跳呢?請把小皿端好、湯葉要灑出來囉!」
  差點沉入睡眠的狐被突如其來的驚愕嚇得跳起,將小爪置於鳴狐胸口、擔心地詢問。一旁的三日月拍著膝頭笑出聲響、小狐丸則是滿臉懊悔。
  「哈哈哈、兩皿不算什麼對吧。答應的加罰別忘了。」   「嘖。明明是狐、居然比較喜歡那軟呼呼的外道之作麼。」   從對談裡大略猜得自己成為賭局,鳴狐不甚開心地啜飲最後一點湯汁、思考要以何種方式和狐說明想要回房休息的打算。
  等候對話休止的片刻、兩個男人交談的嗓音仍舊劃過他的頭頂來回,即使不想再聽也得入耳。
  「都是大豆製成的美食,口味有所偏頗也不奇怪哪。」   「完、全、不一樣!」   「真任性哪,都已經是長得那麼大的狐狸了、裡頭還住著狐崽麼?」   「把那狐面剝下看來也就是個人類小鬼,那也不奇怪。哼。」   語音且落、在三日月尚未出口責罵之前,鳴狐在兩人之間倏地站起身,抱緊懷中友伴男人們頷首、接著踏下沿廊向飄散夜櫻的庭院快步走去。   就連友伴都還來不及得出仔狐思緒,不知所以的狐只得爬上少年肩膀向仍坐在沿廊的三日月及小狐丸道歉。   「啊啊、兩位大人,真不好意思!鳴狐他——」
  被突如其來的動作驚得張大雙眼,發覺任性言語如刺的小狐丸抿抿唇、將視線轉向兄長求救。斂起笑意的三日月於矮几上撐顎、以責備眼神回敬飲多口鬆的弟弟。   「得道歉、那話太過了。」   「是……」   「現在去,把門前草鞋一起拎去。」   「是。」
  少年沒能走得太遠,雙腳踏於落地櫻瓣的細霜之上太過冰冷、僅只幾步便讓腳底失去知覺。於是他蹲踞飄散凍霜的池水旁、抱緊趴伏肩頭的友伴取暖。   仔狐對仔狐說道。   ——我是狐。   「您的名字就是『鳴狐』哪,為您命名的大人一定是將您作為狐眷才在刀莖刻下這兩字不是嗎?」   ——不記得了。   「您是狐重要的友伴,即使不記得名字的由來也不要緊。」   ——想要耳朵和尾巴。   「您是說像小狐丸大人那樣,有著白色雙耳和華美地白色長尾?」   ——嗯。   用力點頭,突然燒紅臉頰的少年輕輕吸氣。
  眼睛無法離開的並非柔軟澎鬆的白色長髮,是赤星般地雙眼——他當然知道原因。因為總是和狐以心交談、所以無法欺瞞自己。只是友伴無法理解他口中的『喜歡』為何物,所以得以隱藏。
  可以再多藏一下就好、再藏得更久一點……
  而似乎尚不知情的事主面孔倒映於池水、將過大的草鞋放在他足邊,以帶著些微尷尬的語氣陪笑。   「難以想像,這顆圓滾滾的頭長出耳朵、還要多條尾巴。」   「哼。」   「會生氣哪?」   「嗯。」   側首窺視近日總偷偷凝視他的金眼睛,在發現視線的前一刻、仔狐笨拙地移開了——果然是直覺所告知的那樣吧。   於是他起身、順帶拉起少年。   「過來。」   語氣是邀請,但緊縛手腕的手掌並沒有給予其他選擇。草鞋被置於原地,將仔狐抱起的大狐快步走向南方廂房,與兩隻仔狐的寢所方向相反。   ——唔?   「等等等等!小狐丸大人、請等等!您要將鳴狐帶去哪裡呢?」   「小狐丸那小小地陋室。」   「咦!請您務必等等,有什麼事不能在此討論嗎?鳴狐他一直都對小狐丸大人相當——」   「崇拜?他非常的想要耳朵和尾巴呢。如果我那小房裡能夠找到、說不定能���給他一口銳利白牙。」   「並不是那樣!小狐丸大人,拜託您止步了!」   「像個閨女似的,不過是拜訪大狐的巢穴、需要那麼膽戰心驚麼?」
  踏過櫻森、步過內廊,似乎無人居住的南廂一片靜默,而大狐的巢穴在廊道的最深處。踏上內廊時、男人便已將毫無抵抗的少年放下,任他在自己身後跟隨。   在拉開房門時,小狐丸望了眼似乎隱忍諸多話語不言的狐,以及以雙眼表達萬千問題、四處查看的鳴狐。
  「過來。」   大狐再次邀請,隨即隱沒在房門之後的黑暗中。在仔狐再次踏步跟入房內時,狐終於忍不住緊憋言語、以話語停住友伴的腳步。   「鳴狐說的『 』到底是什麼?狐無法理解、要怎麼替您代理發言呢?」   「喔?」   揚起眉尾,端來燭台的男人微微彎下腰讓視線與少年金木樨色的雙瞳對峙。他沒能讀得鳴狐的目光,而他肩上的狐顯得慌亂、似乎不知該如何開口——這狀況讓人焦慮。   倏地拎起狐頸肩的毛皮,小狐丸隻手拉開窗扇、將手中小獸往庭院中扔去。動作快得沒能讓鳴狐與狐反應過來,在鳴狐伸出手打算阻止時、窗已被反手拉上,其外則是狐的朗聲叫喚。   「小狐丸大人您在作什麼呢!為何要將狐丟往庭院?這是非常失禮的事!請快點將窗戶打開,鳴狐相當畏懼您、請別在沒有在下的狀態和鳴狐見面,他是什麼都說不出來的,小狐丸大人!」
  小爪刨抓的響音不斷,於方室僅有呼吸響音的沉默中迴響。
  對峙的男人與少年站得直挺、仰首與俯首的視線是獸之目。仿造狐首的右手鬆開緊捏力道後放下、置放於腰間打刀的柄,緩緩後退的少年眼中沒有敵意,但男人仍可嗅出『一斬』的氣息。   由鼻腔傳出笑音悶響,男人相當確信少年已經從比劃中多次領會對他拔刀的結果。雖說最近仔狐似乎尋得以捷敏作為防禦、但仍不足以抵擋他的詢問。
  ——話說回來,是什麼時候發展成如此情景的?   小狐丸向一刻前鐘回想、一邊對雙眼仍舊直直凝視自己的鳴狐發問。
  「狐說的是否正確?您畏懼我?」
  頓了陣、搖搖頭,鳴狐的警戒姿態仍然嚴謹。左手拇指甚至推開鍔與鞘的連結,如鈴般既輕又脆地響音讓兩人清楚他們之間的緊繃——仔狐想要以刀刃確保兩人距離。   男人沒有理會警示,任由僵硬不動地刀刃滑過手臂。他低下頭、甚至微微彎腰將臉湊近。身長僅只在他肩下的矮小少年此時只能將頸項繃緊、以望天角度將視線深深望入瞳中倒影之人那對石榴般地紅色眼睛。   握住袖口與手套之間月光般潔白纖細地手腕,男人很快便讓少年緊握刀柄的手鬆下、接著反手將沾有血液的打刀收回他左腰的鞘中。
  「吶、鳴狐。」
  那人以名呼喚,於是少年緩緩眨眼、向名中擁有同個字的男人點頭表示順應呼聲,然後那位總讓他看得忘我的男人詢問。   「您畏懼小狐丸我?」   鳴狐再次搖頭,頭顱擺動輕微卻堅定。小狐丸再問。   「那是為什麼呢?」   並未明說困惑之處,因為早已知道那些連問題都無法被捕捉的解答。大狐嘴角笑意帶著狡獪,等候回覆。
  然後他小小的仔狐終於得出答案。
  「喜歡?」
  少年出聲反問,答案卻是肯定的。   少有的幾個單詞中,這是情感最為強烈的用詞、也是他記憶中最少使用的辭彙——首次立於雪中時、吃食湯波時、得到狐取來的梅枝時,以及這位讓他的視線總是不經意追逐的男人。   不由得開始排列隻手能夠數出的喜愛之物,男人不知何時位於最前、於是他再次補充。   「喜歡。」   「喜歡、喜歡,兩個喜歡,是麼?」   彎下腰捧起鮮有表情的面孔,他讓少年親吻唇口、再用力緊抱。男人在親吻中鬆開繫於後腦的繩結、讓面頰不知不覺滑落。而後仔狐笨拙地親吻是以舌尖舔過嘴唇、再以啄吻不斷落下生澀吸吮。
  「喜歡。」   他在親吻中不斷以唇型低訴。
  『 』   那是獸無法清晰分辨的愛意、友伴的私人意識。   一瞬讀得無法理解的字彙意義,狐自窗台跳下庭院,近乎逃竄的他將自己趕出鳴狐渾沌地意識之中。
  同時感知友伴一瞬的驚慌,覆在少年唇口的第一個吻很快地被退斥。不自覺齜牙的仔狐以手腕抹去嘴唇上殘餘溫度與唾液、下意識遮擋鮮少裸露的面孔。
  得去把狐找回來。
  那是緊密聯繫的友伴首次將連結撕裂得如此分明,感到孤身的鳴狐伸出手欲將窗縫揭開、對著窗口將其喚回。
  喀。
  窗葉闔上的響音清脆,斷絕外與內的聯繫。
  「還真是個麻煩的傢伙吶。」   男人口中喃喃,坐上少年後腰順勢將他的手彎折身後、強勢壓制猛烈掙扎的獵物。   「沒有狐就什麼都做不到了麼?」
  加重力道試圖讓徒然掙扎的仔狐屈服,以寬厚手掌束縛那對細瘦手腕的小狐丸依憑月光察看身下鳴狐尚在扭動、急欲掙脫的身軀,他緩緩吸吐、嚥下即將滿溢的慾念。   將手指穿入近乎透明地白髮、感覺髮中蒸騰熱氣與連接頸項倏地僵直的肌理,愛憐地來回輕撫、鎮定被逼迫獨自一人的不安,然後少年終於稍微鬆下戒備。在頰側鬢髮埋沒部份面孔的遮掩下,未被陰影眼沒的金色瞳彩再次凝視他的眼。   他是狐、他也是狐,使用人子語言卻未能交換此刻靜默之下的其他種種。尚未能讀得仔狐言語的男人鬆開鎖住雙腕的桎梏、俯身親吻額角浮起的細小汗珠。
  「鳴。」
  以手作為黑色覆面蓋覆少年的臉,他在仔狐耳邊簡而喚之、不以敬稱。   或許是首次取得過於親暱地呼喚、寬大手掌過於冰冷的溫度、或者是耳道被吹入溫熱微風,在捕捉到少年急促慌亂地細小氣音時,男人且將那當作回覆,持續舔吻他的耳尖、熾熱地耳廓、釘上青色祝福之物的耳垂,然後是抿成僵硬直線的嘴唇。
  「不想要小狐丸的回覆嗎?」
  ——  。
  「眼神相當複雜吶,是想要得到什麼樣的回答呢?」
  ——     。
  「拒絕我嗎?吶、這對眼睛是想要拒絕我嗎?」
  ——  。
  別開視線,焦慮地呼吸與如同嘆息的吐息讓小狐丸約略理解過於雜亂地無聲對話,那麼交談也只剩下最後的方式了不是嗎?男人想。   伸出手試圖理解數百年之後的衣裝構造。在指尖觸碰黯淡金屬時,被黑色手套緊束的纖細手指先一步鬆開胸口金色繩結的綁付、接著是深藍外衣鈕扣、再解開皮帶束縛的腰。視線順著逐漸低垂的頭越來越低,緊盯淺灰色袴摺的少年拉鬆緊束咽喉的淡金色領結、手指僵結於襯衫的第二顆鈕扣。
  ——吶、剝除『鞘』可以看見什麼?
  勉強抬起視線、動作僵持的仔狐希望雙眼有如星火燃燒的大狐能夠給與解答。   拉過那只猶豫不決的手,小狐丸輕輕啃咬裸露腕骨的突起、隔著手套親吻其下顫抖,然後叼起手套指尖、側首將鳴狐的手緩緩抽出。指節分明的手指青白、浮起蒼碧經絡爬行。   瞇起眼親吻少年的手指,些微汗濕的皮膚混合鹿皮氣息、感覺就像是野獸那樣溫暖而帶著毛皮特有的腥味。將之緊緊攫取,男人的唇口緊貼手背、那對鑲著紅豔的桃花眼正挑著視線觀望同樣直視他的金色瞳目。
  「吶、想讓我看什麼嗎?」   「嗯。」   輕短嗓音在靜夜中的回應特別清晰,就連應答者也被自己的嗓音驚嚇。在手指微微顫動後,鳴狐從那人手掌裡抽出手、繼續以僵直手指解開襯衫鈕扣——到底想要被看見什麼呢?這個被重覆詢問的問題還是未解。   在思考的恍惚間慣性地將右手繞至頭後、左手則是向面孔貼付。在碰觸到未被覆蓋的鼻口,少年一瞬吸吐亂調,肩頸、臉頰、雙耳湧起紅潮——是啊、面頰早被解下。
  已經被看完了啊,最一開始的時候、在最一開始的時候。
  在重重衣著之下、在被『鞘』精心包裹之下,剝除一切的刀除了銳利外還會留下什麼?雖然名字裡有狐字、卻沒有蓬鬆毛皮也沒有獸耳。此刻友伴狐也不在身邊,若剝下仿製狐眷面孔的面頰,忘卻賜名意義的自己到底還有哪裡與狐有所聯繫?若與狐沒有任何關聯,那麼這把除去刀鞘的利刃又會是什麼?
  再次抬頭以雙眼向被自己認作族群年長者的大狐提問,將��手按在小狐丸盤座雙腿之上、鳴狐引身更加貼近他的面孔,唇口開闔數次依舊無法順利發問。   他輕撫少年的額髮、劃過熾熱地左頰,回答未能出口的疑惑。   「是隻仔狐哪,比起小狐要更加年幼的狐眷。」   「嗯!」   不自覺地在第一時間回應,仔狐漲紅的面孔終於鬆下緊繃、浮出一絲笑意。那樣孩子氣地、感到滿足的笑顏是男人第一次見得。
  很好吃的樣子。他想。
  令人愛憐的面孔因疼痛皺起眉頭、瞇起眼,或是現下翹起的嘴角抿成隱忍地弧度,紅潤的唇口則是泛著水光。那模樣光只是想像就令人嘴饞,讓他犬齒隱隱作癢的咬合、再咬合。
  已經給了足夠時間讓仔狐安定精神、也忍著不在他解衣時先行動作,如此善意地等候、獎賞總該是時間支付了吧?   以舌尖舔過他的顎骨弧線、滑過鬆動領口下的喉結,他向少年預警。
  「吶、我餓了。」
  在鳴狐理解話語意義之前,露出尖牙的大狐已張開嘴用力啃咬連結頸肩的斜方肌理——那塊總是被另隻仔狐占據的狹窄區域。
  「唔!」   縮起身體,鳴狐不甚理解地看著持續啃咬的小狐丸。他並不畏懼疼痛,人子之身的疼痛是用以提醒刀刃將被敲出缺口,但以口製造傷痕的意義何在?   在被推下肩膀前,他尚未意識到小狐丸所謂『飢餓』是要將他如何吃食。
  石榴色雙眼在仿造人身的軀體來回逡巡,每在肉體上尋得一塊滿意的地、便以齒種下點火的紅痕。痛覺如同電光一陣一陣傳動全身,少年痛得瞇起眼、卻捨不得將視線移開蜷在胸前的蓬鬆白髮。囓咬過後總是濕熱觸感滑行,疼痛與熱度相互交替,從肩頸、鎖骨、胸尖、下腹點起奇異地溫度。   男人俯身的陰影掩蓋月光、將自己完整包覆。那樣的遮蔽讓他感到如同覆面所給與的安心、因此少年只是和緩地躺著,任由飢餓的狐解下黑襪、長褲以及身上殘餘衣裝。   他仍被那對燒炙紅豔的雙眼吸引,撲火似地深深凝視——那對總是忘向他處的紅瞳專注地望著自己,然後是眼。待回過神時、裸身的自己已被衣裝凌亂的男人壓制,以帶繭手指鑽行、徐徐陷入身內。
  痛。
  他瞇起眼低語,但大狐只是銜住他的肩胛、要他不要妄動的示意極深。   疼痛似乎是儀式的一環,在撤出掏弄的指節後、想要擠入的是比起手指更加熱燙的性器。
  痛。
  縮起腰腹與膝,混身僵直的仔狐這次是真得被緊咬頸肩的柔軟之處了。   右肩爆起的疼痛如同火灼,再緩慢隨著呼吸流出喉頭。鳴狐並不習慣無法自己克制嗓音的狀況,無意識啃咬掩蓋唇口的手指、顫抖著呼吸,他以細聲附於男人藏於長髮之下的耳。   「痛……」   「這樣麼?等等還會再痛一陣,忍耐點?」   鬆口舔食較深齒痕裡積存的血液、他壓制因反抗繃緊的身體,在與呼吸共存的悶聲中反覆推進,直到感覺淺短窄道的盡頭——也是,身下仔狐究竟是不會成長的身體,就連鍛鍊也無法改變體格。   抱緊對己身而言尚稱幼小的軀體,男人規律地、以近乎磨蹭的頻率在少年體內來回穿行,緩緩加重速度與力道。
  「嗯……唔!」   咽喉擦出壓抑地斷續響音,深知無法遏止已被掩住的口發出自己未曾聽過的呻吟、少年轉而緊掐發出震動的頸項,被斷絕嗓音的同時、吸吐也幾乎斷絕。   這是什麼?以口形混雜呻吟的問題沒有被辨認。   被撞擊身內深處、被啃咬肩頸胸腹,如同敗戰似地被迫躺臥地面,卻還能感到莫名歡愉——人子之身為何需要感受這些?
  「唔、唔唔……」   「吶、別把頸子掐斷了,後面不是銘刻了重要的名字嗎?您的父親。」   將鳴狐翻過身,以手指拉引散亂領口,其下確實能看見刀匠部份名號——左兵衛尉藤原……尚未自黑暗中辨清那個名字,反射清亮月光的青白手指由下顎繞過頸項遮蓋後頸,但鳴狐仍然沒來得及趕上小狐丸的大掌壓制雙腕。   男人在深刻銘文其側大口咬嚙,比起鎖骨、胸口啃咬的力道都來得更大,這讓少年終於發出切確呻吟。
  「嗚、啊啊——」
  還是會鳴叫的,不是嗎?以笑音作為不出口的詢問,重覆在咬痕上加諸力道的男人推擠似乎未曾開展的迥道深處。將全部推入細窄身體後,他將兩手與緊揪被褥的手交扣、伏下身以野獸姿態挺腰、重覆貫穿身下顫抖得近乎痙孿的小獸。   突然僵緊全身,發出泣音的仔狐將自己埋進枕中。
  「嗚、嗚、嗚嗯!」   「……真狡猾哪。」   小狐丸皺眉,將因高潮暫且癱軟的鳴狐翻回仰面、讓他得以順暢呼吸。   隱晦燭光下,少年金色雙眼失焦、微微開口淺短呼吸的虛弱模樣讓男人再次想起遙遠遙遠的戰場上,那裡有一把短刃在終焉之際對他微笑。
  「吶。」   抱起仔狐讓他平伏胸口、大狐對他發問。   「難受麼?」   「不知道……」   雙眼紅腫、聲音沙啞的少年嗓音似乎帶著不滿。男人再次皺眉、再次詢問。   「為您做些什麼會好些?燒點熱水、擦拭身體?」   「摸頭?」   舉起男人發著熱汗的手蓋在頭頂,當粗糙手指揉進他滴流汗水的髮絲��時、高仰頸項望他的仔狐瞇起眼笑了。   親吻滿是和汗珠的額角,小狐丸向上頂弄似乎稍微鬆緩的內壁、讓鳴狐收起笑容、咬起下唇思索男人露出的狹促微笑是什麼意義。
  「這樣也喜歡麼?」   大狐問,仔狐不甚願意地回答。   「喜歡。」
╳╳╳
  「『喜歡』該怎麼理解哪……」
  輕柔觸碰頹喪地在頸邊蜷成毛球的狐,縮進被褥卻尚未入眠的三日月繼續似乎永遠不會結束的閒聊。
  「爺爺也是很喜歡狐的,但和你的友伴所言相差甚遠。」
  「就是這樣狐才相當困擾啊!這樣的特例狐不能理解……豆皮喜歡、湯波喜歡、雪花喜歡、雨滴喜歡、花草喜歡、毛茸茸的小獸喜歡,狐的話、雖然喜歡但沒有開口明言。然後、然後他居然對那隻只相處了一個冬日的大狐狸說了好幾次喜歡!都是『喜歡』但無法明顯分辨到底是什麼樣貌。雖然知道鳴狐也內心困惑,但狐真的無法理解哪!」
  「狐也是特例不是麼?和鳴狐一起度過了漫長的時間,甚至把彼此銘刻於付喪神的型態,感情真得相當好呢。比起家系、主從、戀慕、記憶都要更加深切,這樣的『喜歡』令人稱羨……哎、爺爺也不甚清楚,什麼樣的『喜歡』才能夠深刻地……完整無缺地……」
  將酸澀雙眼數度開闔,男人停頓一會、只聽見狐的平穩呼吸而非叨叨絮絮。獨醒看望開敞房門外隨風婆娑的櫻森片刻,三日月含糊低語。
  「狐已經睡了吶……是呢、我也睡吧。」
—— 續
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