#槍投げ
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grandtravelerwombat · 6 months ago
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槍投げ 森誉選手
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kennak · 20 hours ago
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■"Childs play"とは ダークウェブ上に存在した巨大児童ポルノサイト"Childs Play"が、11ヶ月間に渡ってオーストラリア警察(Task Force Argos)によって運営されていた、という事実がノルウェーのタブロイド紙"Verdens Gang"(以下VG)によって公表されたのは記憶に新しいと思います(記事)。 警察機関が児童ポルノサイトをおとり捜査の名目でハッキングした上で運営を継続させるケースは、例えば2015年にもFBIが児童ポルノサイト"Playpen"を2週間に渡って運営していた等前例があるのですが、今回は運営が11ヶ月間という長期に渡っていたこと、さらにサイトの運営者なき後も警察自らが運営者を装いサイトの維持に努めていたこと、さらにそのために児童ポルノの投稿さえしていたこと、等の事実から火種を撒く要素を大いに含んでいると思われます。 ところで、そもそも今回の事件で注目されるに至った"Childs Play"とはどのようなサイトだったのでしょうか。ここでは、"Childs Play"とその周辺についての基礎情報をお話していきます。 "Childs Play"は2016年4月15日、いわゆるTor経由でしかアクセスできないダークウェブ上にオープンしました。運営者は今回の一件で逮捕された二人のうちの一人であるWarHead、そしてDeadpoolの二人。しかしDeadpoolは一ヶ月足らずで運営者の立場を退き、代わりにモデレーターとしてDeadPirate,、BugMeNot666、そしてLovePantiesの三人が加わります。 "Childs Play"は、カテゴリー別にフォーラムが分けられており、まず"Girl"、"Boy"という二大セクションがあり、その中にそれぞれ"Preteen"、"Jailbait"、"Baby&toddler"といった年齢別から、"Studio"、"Family"、"Webcam"、"Fetish"、"Animated"といったジャンル別のサブセクションに分けられていました。 "Childs play"は、他の多くの児童ポルノフォーラムサイトと同様に、メンバー登録さえすれば誰でも自由に投稿&閲覧ができるフォーラム制のサイトでした。ただし、サイトに多く貢献したユーザーはMVPメンバーになる資格が与えられ、彼らは特権的に専用のVIPセクションで貴重なマテリアルを交換し合うことができました。さらに、そのVIPセクションの上位に、The Private Zoneと呼ばれる、児童ポルノの制作者同士がフレッシュなマテリアルを交換し合うことができる領域が存在しました。 また、"Childs play"は、やはり他の多くの児童ポルノフォーラムサイトと同様に、いわゆるhurtcoreコンテンツの投稿を禁止していました。hurtcoreとは、一言でいえばレイプ等の被写体に対する過度に暴力的な行為を含む表現のことです。このことは、「 "just love, don't hurt" paradigm」というペドフィル間で共有されている規範が関わってくるのですが、この辺りのことは以前のnoteでお伝えしたので(記事)、ここでは繰り返しません。 次に、"Childs play"の基本姿勢というかコンセプトを確認しておきます。"Childs play"の運営者のWarHeadは、サイト設立にあたって、以下のステートメントをサイト上に書き込んでいます。 With the security scares brought about recently at Ma■■■ Kin■■om(伏字筆者), and the general lack of good forums anymore, I decided to bring Childs Play to the community. The goal of Childs Play was to provide a simple free access forum to the community, while simultaneously allowing a safe and secure place to talk and just be ourselves. With that said, please remember that this was an open board in most places. Anything you say can be seen by anyone else who makes an account. This was not limited to fellow pedos but will undoubtedly include LEA and social justice hackers.(以下略) 要するに、ここではセキュリティ意識の高い児童ポルノサイトを作ることが"Child play"の設立動機��して語られていて、現状の界隈のセキュリティ意識の低さを象徴する存在として、"Ma■■■ Kin■■om"(以下MK)という児童ポルノフォーラムが槍玉に挙げられている。つまり、"Child play"の設立には"MK"という先行する児童ポルノフォーラムの存在と時勢が密接に関わってくる。なので、以下で"MK"と���時の界隈の状況を簡単に確認しておきましょう。 ■"MK" VS "Childs play" "MK"は2015年6月27日にダークウェブ上にオープンした児童ポルノフォーラムサイトです。サイトは現在に至るまで継続しており、ユーザー登録数は現在約95万人。ダークウェブ上、いや恐らくインターネット上に存在する最も巨大な児童ポルノサイトです。 ところが、この"MK"は設立以来幾度も閉鎖の危機に直面しています。一度目の大きな危機は2016年4月13日(ということはつまり"Childs play"設立と同時期)、突然サーバーがクラッシュしサイトが5日間に渡って接続できなくなるという事態が発生しました。折しも、2015年2月に"Playpen"がFBIによって二週間に渡って乗っ取られるという事件の衝撃が未だに波紋として残っていた時期だったので、当然ユーザーの間で"MK"は警察によって摘発されたのではないか、という不安と不信感が広がりました。 "MK"は5日後に復活しますが、バックアップの不備により2016年3月9日以降の投稿がすべて消えており、さらに運営者がそれらに対して充分な説明や対応を取らなかったこと、また運営者Shahが自身を証明するPGPキーの署名を怠ったことなどから、"MK"に対するセキュリティ上の信頼は急速に失墜し、結果的に、この事件は多くの離反者を生むことになりました。 そして、"Childs play"は、この事件が起きたのとまったく同じタイミングに設立されています。"Childs play"の設立日である4月15日は、奇しくも(?)"MK"のサーバーが落ちていたまさにその時でした。つまり、最大の児童ポルノサイトである"MK"の空位期間に突然ポンと"Childs play"が出現したという格好です。しかもセキュリティ意識の高さを謳っていたため、"MK"からの離反者は移入先として大量に"Childs play"に流れ込んでいきました。結果的に、"Childs play"は"MK"離反者の受け皿として機能することで、"MK"の次に巨大な児童ポルノサイトとしてダークウェブ上における地位を揺るぎないものにしていきます。 つまり、"Childs play"は"MK"の対抗勢力として出てきた。なのでもちろん両者は基本的に仲が悪いわけです。事実、2016年11月には"MK"のモデレーターと"Childs play"の運営者WarHeadとの間で論争(というか口論)が巻き起こっています。詳細は煩瑣になるのですべて割愛しますが、しかしここで興味深いのは、後述しますが2016年11月というのはWarHeadが既に逮捕されているはずの時期にあたります。つまり、"MK"のモデレーターは、WarHeadを装っている別人と口論していた(!)ということになるのですが、事程左様にWarHeadの言動を後から確認するときは、それが逮捕以前か後かで文脈が変わってくるので厄介さが伴います。 ところで、この諍いは最終的に和解で決着することになるのですが、そこにはある事件が関わってきます。事の発端は、2016年12月2日、当時既に摘発されていた児童ポルノサイト"The Giftbox Exchange"の運営者の一人であったcuriousvendettaが、実は"Childs play"の現運営者であるWarHeadと同一人物である、というリーク情報が及ぼしたスキャンダルでした。 ■"The Giftbox Exchange"ハッキング事件 "The Giftbox Exchange"は、2015年7月にダークウェブ上に設立された児童ポルノサイトで、フォーラムとチャットで構成されていました。サイトの運営者は二人、一人はcuriousvendetta、そしてもう一人が、今回の"childs play"事件で逮捕された二人のうちのもう一人であるcrazymonkでした。 このサイトの特筆すべき特徴としては、Contribution pluginという、ユーザーがアップロードしたコンテンツのメガバイト数がプロフィールに直接表示されるシステムで、つまりそのユーザーがどれだけサイトに貢献しているかが一目で判別できる仕組みになっていました。 さて、そんな"The Giftbox Exchange"ですが、2016年11月2日、突如接続できなくなります。その後紆余曲折を経てそのままサイトは閉鎖しますが、奇妙なことに11月27日、運営者の一人であるcrazymonkによる以下のPGP署名付きメッセージとともに突然復活します。 OK, so we're back. I won't say bigger and better than before but back all the same. It appears that my thoughts of a nice quiet semi-retirement didn't quite work out the way I planned.(中略)To celebrate our return - one of my faves... しかし、この復活の数日後、"Childs play"のモデレーターの一人であるBugMeNot666が、"The Giftbox Exchange"はハッキングされており、悪質なコードが埋め込まれていることを発見し、界隈は騒然となります。主要な児童ポルノサイトの管理人はただちに利用者に警告を発し、この早急な対応によるためか、"The Giftbox Exchange"はその数日後の12月1日にダークウェブ上から永久に姿を消しました。 この事件により、"The Giftbox Exchange"の運営者のcrazymonkは既に逮捕されており、一時謎の復活をした"The Giftbox Exchange"に現れたcrazymonkは本物ではなく、PGPキーを手に入れた何者かがcrazymonkの死体を背後から操っていた、という推測が確かなものとしてコンセンサスを得ることになりました。 ■傀儡問題 ここに至って、前述した、"The Giftbox Exchange"の運営者のもう一人、curiousvendettaが、実は"Childs play"の現運営者であるWarHeadと同一人物である、というリーク情報がスキャンダルであったという意味がお分かり頂けるかと思います。つまり当然、crazymonkと同じように、実はWarHeadも既に逮捕されていて、ここにいるWarHeadは傀儡なのではないか?という疑惑が出てくるわけです(その疑惑が実は正しかったことが後になって判明するのですが)。WarHeadは、まず自分とcuriousvendettaが同一人物であるという事実を素直に認めた上で、自身の言い分として、"The Giftbox Exchange"の共同運営者であるcrazymonkとはサイト閉鎖前から仲違いしており、サイト運営からも事実上締め出されていたので、crazymonk逮捕の件とは無関係であると主張しました。 このとき、WarHead側に立って、彼は逮捕されていないと擁護したのが、前述のWarHeadと諍いを起こしていた"MK"のモデレーターの一人であるCherrypopper13だったのです。Cherrypopper13は、自分は過去数日に渡ってWarHeadとプライベートメッセージでやり取りしたが、彼は本物であり逮捕されていないと自分は信じている、と書き込み、さらにWarHeadとは今では和解している、と付け加えました。この擁護が後押しになったのか、そのまま疑惑は沈静化し、"Childs play"は運営を継続していきます。もちろん、WarHeadは当時既にとっくに逮捕されており、そのときダークウェブ上に存在し、またCherrypopper13とやり取りしていたWarHeadの中身は、オーストラリア警察Task Force Argosの捜査官だったのですが、それが発覚するのは後になっての話です。 ■逮捕 それでは実際には何が起こっていたかというと、実はWarHeadとcrazymonkは、案の定というべきか全く同じタイミングで逮捕されていました。しかも、タイミングどころか場所すら同じだった。どういうことか。 WarHeadとcrazymonkの二人は実は面識があり、実際にたびたび会っていた。しかも前掲したVGの記事によると、二人は第三者の仲介によって4歳の幼女を性的に虐待し、その様子を撮影していたといいます。詳しくは記事を読んでほしいのですが、この幼女性的虐待オフ会は、皮肉にも既に二人の身元を特定していた警察にとっては逮捕のための絶好の好機となった。警察としては、主要児童ポルノサイトの運営者二人を、証拠を消す暇を与えずに、しかも二人同時に捕まえることができるというわけです。 2016年9月30日、WarHeadことカナダ国籍の青年Benjamin Faulkner(26)は、カナダから国境を越えてアメリカ合衆国に入国します。一方、CrazyMonkことPatrick Falte(27)は、自宅から北東へ200キロメートル向かいます。ヴァージニア州のマナサス市、二人はそこで落ち合うことになっていました。 翌日の10月1日土曜日、二人はマナサス市内のホテルにチェックインします。午後になると、二人は一軒の家に入りそこで夜遅くまで滞在する。翌日の日曜日の朝、二人はホテルをチェックアウトし、また別の家に滞在する。アメリカ警察がその家に突入したのはさらにその翌日の月曜日早朝のことでした。警察は30枚の写真と2本の動画を押収します。それは土曜日の夜に撮られたもので、4歳の幼女の性的虐待の様子が写っていました。 ■乗っ取り作戦 二人の逮捕後、"Child play"はおとり捜査が合法な国であるオーストラリア警察(Argos)に引き渡され、オーストラリア警察のもとサイト運営が継続されることになります。さて、サイト運営を継続させるとはいえ、運営者であるWarHeadが一定期間姿を現さなければ当然ユーザーやモデレーターは不信感を抱く。そこで、オーストラリア警察はWarHeadから聞き出したPGPキーを利用してWarHead本人になりすます作戦に出る。捜査官は、WarHeadの文体やスペルミスの癖まで忠実に模倣しWarHead本人に成り代わることに成功しました。 一方、CrazyMonkが運営者であった"The Giftbox Exchange"の方は、詳細は不明ながら恐らくヨーロッパの警察機関に引き渡された。しかし先ほどお話したように、意外と早期にCrazyMonkの逮捕とサイトの外部からのハッキングがユーザーにバレたため、警察によるサイト運営作戦は一ヶ月足らずで終了しています。この二つの事例の差を考えると面白い。果たしてどこまで計画通りだったのか。もしかしたら"The Giftbox Exchange"のハッキングは、"Child play"の乗っ取りから目を逸らすための陽動作戦であった、と考えるのは穿ちすぎでしょうか。 ところで、"Childs play"はセキュリティ意識が高かった、と先ほど申し上げました。なので、サイト運営者やモデレーターの中身がいつの間にか別人にすり替わっているかもしれないというケースは当然想定されていました。そこで、"Childs play"では運営者による月に一度の状況報告が義務付けれていました。さらに、その状況報告の最後には必ず未公開の児童ポルノを添えなければならなかった。それが取りも直さず彼が警察でないという何よりの証拠となったからです。しかし、オーストラリア警察はその踏み絵をやすやすと踏んできました。傀儡WarHeadは、ペドフィルを激励するメッセージとともに未公開児童ポルノを投稿してきました。逆に皮肉にも、この踏み絵によって、警察は傀儡WarHeadをユーザーに信じ込ませることに成功したとすら言えます。 ■Torは攻略されたのか? 今回の"Childs play"がオーストラリア警察によって11ヶ月間運営されていた事件を受けて、ダークウェブ上のリンク集サイト"Topic Links"の管理人は、"The Fall of Child's Play and its Admin"と題した声明文を出しました。彼はこの文章の中で、WarHeadとCrazyMonkが捕まった原因は単純なヒューマンエラーだったとし、Torの脆弱性とは無関係である、従ってTorは攻略されていないという結論を出しています。 その上で、彼は二人が犯した致命的なミスを以下の4つに絞って挙げています。 1:サイトのサーバー費をビットコインで支払っていた。 ビットコインは匿名性が疑われており、前述のVGの記事でも、CrazyMonkの身元特定はビットコイン支払いの追跡によって行われたことが書かれています。 2:児童ポルノサイト構築に関する技術的な質問を、表層ウェブ上のプログラマーが集まるフォーラムで行っていた。 これもVGの記事に書かれている通りですが、WarHeadはサイトのコードをプログラムする上で壁にぶつかった。そこで、彼はサイトのコードをスクリーンショットに撮り、表層ウェブ上でプログラマー達からアドバイスを乞うた。それが結果的に命取りとなります。WarHeadの身元を追う捜査官は、彼がコードプログラムで悩んでいることをフォーラム上の言動から知っていた。そこで、もし自分ならオンライン上で質問するかもしれないと思い立った捜査官は、グーグル検索でそれらしき質問を見事に見つけた。そのコードが書かれたスクリーンショットは詳しく調べると、児童ポルノに用いられるロシアのサーバーに保管されているものだった。このことから、この表層ウェブで質問している人間とダークウェブ上の人間が同一人物であることは確実となり、WarHeadの身元が特定されました。 3:現実上で管理人同士が幼女を性的虐待するために出会っていた。 これは前述した通りです。しかも、事もあろうにアメリカ合衆国で出会っていた。もしWarHeadが本国のカナダで捕まっていたらもう少し量刑が軽かったと言われています。 4:逮捕された後、即座に何もかも供述してしまった。 二人は逮捕されたその場で、警察の脅しに屈してPGPキーを即座にゲロってしまったと言われます。このことが、オーストラリア警察による迅速なサイト乗っ取りを可能にしてしまった。もし、供述するのを耐え忍べば、その分時間かせぎになり、不信に思ったサイトのモデレーターがサイトを証拠隠滅した上で閉鎖することができます。もし供述するなら、必ず弁護士に最初にするべきです。 "Topic Links"の管理人は以上の4つを述べた上で、「表層ウェブ上での言動に気をつけること(表層ウェブはTorと異なり身元を隠すものは何もありません)」、「金銭フローの痕跡に注意すること(とくにビットコインは危険)」、「Torブラウザは常に最新にし、またセキュリティレベルも設定で最高にしておく��と」などを教訓として書いています。 ■まとめ:児童ポルノサイト戦国時代の終焉 長々書いてきましたが、最後に"Childs play"亡き後の現在の界隈の状況について概観しておきましょう。 一言で言えば、"MK"の実質的なライバルであった"Childs play"も"The Giftbox Exchange"も亡き今、事実上"MK"が児童ポルノ戦国時代を生き抜いて天下統一を果たした、ということが言えるかと思います。現在、メンバー数95万の"MK"に対抗できる児童ポルノサイトは一つとしてなく、また以前にも増してセキュリティに対する要求意識が高まっている現在、サイトのセキュリティ面は新たな参入障壁になりそうでもある。よって、今後"MK"に匹敵するような振興サイトの登場も難しい。つまり、"MK"による中央集権化&一強支配がここに実現した。 結局、オーストラリア警察がしたことは何だったのか、ということになります。"Childs play"を乗っ取りはしたが、"Childs play"のメンバーが大量に逮捕されたという報道も今のところ聞かない。結局は、ますます力が強大になっていく"MK"の中央集権化に力を貸しただけなのではないか。児童ポルノ根絶を謳いながら、その実自らが児童ポルノサイトの運営をし、児童ポルノの供給まで行っている(ちなみにオーストラリア警察は以前から児童ポルノにマルウェアを仕込んで拡散させるという手口を行っています(記事))。 付け加えると、現在の児童ポルノの二大供給者は子供と警察ではないか、とすら思えてきます。これは逆説的かつアイロニカルな事態ですが、しかし一面の真理でもあると思います。というのも、現在供給される新作児童ポルノの大半は、webcamやライブ配信上で子供たち自らが肢体を晒す内容のものですし、それが拡散される場である児童ポルノフォーラムも、今までの事例からも明らかなように、警察自体が運営していることが少なからずある。つまり、子供たちはコンテンツを供給し、警察はそれが拡散される場を提供する、という役割分担が出来上がっている。この状況は、ペドフィル達の動向とは乖離しながらそれ自体が自律した現象として今後も加速していくと思われます。 【了】
ダークウェブの片隅で現在起こっていること ――児童ポルノサイト摘発事件とその周辺|kzwmn
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hachikenyakaiwai · 1 year ago
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【かいわいの時】慶応二年(1866)五月十四日:大坂市中および近在の米屋打ちこわし(大阪市史編纂所「今日は何の日」)
第2次長州戦争のため将軍家茂をはじめ幕府側の諸軍が大坂に駐留中起こった大うちこわしで、当時「大坂十里四方ハ一揆おこらざる所なし」(幕末珍事集)といわれた。開港、万延の貨幣悪銭に加えて内戦にともなう長州藩の赤間関での流通閉鎖、大量の軍勢の大坂滞留という条件が加わって、米価が高騰した。そのため1866年(慶応2)5月8~10日に兵庫・西宮・灘・池田でうちこわしが起こった。13日夜から大坂三郷に隣接した摂津難波・木津・今宮・九条・上福島の各村で群衆し、難波村では14日早暁から竹槍をもって米屋等をうちこわし、雨中大坂市中をまきこんで、酒屋・搗米屋〔つきごめや〕・油屋を攻撃した。当時張紙に難渋者より老中様として大坂市中を焼き払うとあり、事件後逮捕された者は張本人は「当城内にいる」(将軍家茂のこと)とのべてはばからなかった。単なる都市貧民の蜂起とみるだけでなく、政治的意義の大きいものといえる。その後6月と9月に江戸とその周辺でうちこわしがあり、倒幕寸前の民衆��動が、大坂・西宮・兵庫から高揚した点が注目される(酒井一)。Web版尼崎地域史事典『apedia』による「慶応2年のうちこわし」の解説。
(写真)「時世のぼり凧(いか)」1866(明治大学博物館蔵)
この絵は慶応二年(1866)に描かれた『時世のぼり凧』という錦絵です。当時流行していた凧あげの様子を描いています。よく見ると、凧に品物の名称が書かれています《略》たびは真ん中あたり、ろうそくは真ん中より少し上、米は一番上に描かれています。実はこの絵、慶応二年の物価上昇について描いたもの。上方にある凧に書かれた品物ほど、物価が高騰していたことを示しています。一体どれぐらい物価が変わったのでしょうか(明治大学博物館)。刑事部門収蔵品紹介「江戸の物価と世直し一揆」より。
万延元(1860) 大坂米相場で1石=銀148匁だった米価が、慶応二(1866)、大坂商人の投機により、一時銀1000匁以上に高騰(コインの散歩道)。
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chaukachawan · 9 months ago
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役者紹介の使い方
テキストを出力します。
外公の役者を紹介するぜ!!!
あとこの人がRPGに登場したらこんなの、を偏見で決めるぜ!!!!
※「RPGに登場したら」という偏見です。深い意味も、不快にさせる意図もありません。
■衿君
ムキムキ。なんか前も役者紹介したね。しかも佐藤で。普段のエリちゃんって佐藤みたいな感じなんですかね?
RPG:拳かでっかい剣で戦ってそう。でもPVを無限に待ってくれる優しさもあるから回復役もできそう。チートキャラ
■西峰ケイ
長方形。相変わらずのオモロで幸いです。ツッコミをすることで輝く人材。でもこの人の色んな役見たいよね
RPG:シーフしてそう。得意の短剣とツッコミで鋭く刺してきそう。あとビジュにもこだわってそう。
■舞原まひろ
後輩がいる。この人のがっつり役者が見れてHappyです。あと普通におもろい。ちゃうかの常識人枠では?
RPG:魔法使いか武闘家やってそう。それかウェスタンハット被って銃とか撃ってそう。
■雨々単元気
うーたん。普段からノリノリ。僕を甘やかさないで。演技もどんどん上手なってる \ゎーぃ/ 瀬川役ちょーハマってて👍
RPG:仲間とワイワイ冒険者してそう。それか過去に色々あってやさぐれて飲んだくれてそう。かわいそう。
■箏
新人君。そんなかしこまらなくていいよ。共演できて嬉しい!流石の演技力で、むしろ引っ張ってもらってます
RPG:貴族とかやってそう。めちゃ慈悲深そう。「嗜む程度ですが…」とか言いつつレイピアとか上手そう。
■肆桜逸
ニキ。なんかすごい楽しそう、良かったね!!でもなんやかんやで功労者でもあると思います。ありがとうニキ
RPG:なんかチュートリアルとか教えてくれそう。魔法よりも物理攻撃の方が得意そう。
■緒田舞里
まりネキ。ツッコミ役めっちゃいい!この人の存在で2024が成立してるよね。なんやかんやデカ役こなしてて凄い
RPG:ポーションとか売ってる店で働いてそう。それか酒場の看板娘やってそう。
■ミル鍋
9と3/4番線。セリフ聞き易すぎです、流石。全力でふざけてすぎてる。上司と人外役以外も出来て良かったですね〜
RPG:素手で魔法使ってきそう。バフとデバフが強そう。なんかザ・魔女みたいな格好してそう。
■児
どうも。今公演一番ズルいポジにいる人。ビジュ、キャラ、役の重要度がずるすぎる。あとBGめっちゃいい
RPG:風魔法とか得意そう。なんか金持ちそう。それか吟遊詩人とかしてそう。
■苔丸
カオス理論。大学教授のイデアみたいな表現できるのめちゃいい。苔丸…おまえはちゃうかの柱になれ!
RPG:薬草の研究とかしてそう。あとバッグに全てが入ってそう。なんでも入るバッグの正体
■テキストを入力
誰やねんこいつ
■東愛莉
暇だねー。店長役結構似合ってる。でもあずのキャピポテンシャルも発揮してほしいよね。今後の役も楽しみ!
RPG:味方を応援してバフ配ってそう。それか忍者的な感じになってクナイとか投げてそう。
■紫苑
失礼しま〜す。胡散臭すぎて最高。発声も演技もめちゃくちゃ進化したよね!今度エンゼルフレンチ奢らせてね😭
RPG:やばい薬とかぐつぐつ錬成してそう。部屋散らかってそう。毒とか使って戦ってそう。
■岡崎仁美
カヌレ姉さん。まいこの印象が強いんですけど、そこからこの弥生人っていう落差。いつもお世話になってます。
RPG:宿屋の主人とかしてそう。とりあえず回復役はしてそう。
■錫蘭リーフ
正論パンチ。流石に演技力が高いことよ。てか弥生人やってた事とかある?その道?あと髪型かわいくていいね👍️
RPG:剣も槍も使えそう。傭兵とかしてそう。蛮族とかもしてそう。
■縦縞コリー
Black Chihuahua。役の振れ幅えぐい。好き勝手できる役を喜んでたのが印象的です。でも主役も楽しみにしてるよ
RPG:辺境にいる強い人とかやってそう。便利な技とか教えてくれそう。
■大良ルナ
えらいら。細かい気配りができるの最高。さらに、この人おもろい。てか僕のこと馬鹿にしてるよね??
RPG:でっかい都の図書館とかで働いてそう。それか、真反対だけど大道芸人とかもやってそう。
■響夜
今日未明。声が良いですよね。今回すごいハマり役だと思います。てか毎回おしゃレベル高いよね。すごい
RPG:個人で新聞記者とかしてそう。それか悪の組織の四天王の一人とかもしてそう。
■アリリ・オルタネイト
OIL。PVの時の殺陣が良すぎて、編集の時一人で大喜びしてました。弥生就活生のオチ役に抜擢されてておもろいです
RPG:世界各地を旅してそう。太刀筋とかも実用的そう。剣の型とか興味なさそう。
■たぴおか太郎
岡太郎。声もキャラもいい👍👍まじでこの人の色んな役見たい。とりあえず言っとこみたいな「おけー!せんきゅー!」がツボ
RPG:ずっと街とかブラブラしてて「何してる人なんだろう…」て思われてそう。
■海泥波波美
明らかな不審者。演出まじでお疲れ様です。PVおそくなってごめんよ。働き過ぎ罪で逮捕されてください。楽しみにしてます。
RPG:めっちゃ武器屋してそう。頭にタオル巻いて、らっしゃい!って言ってそう。
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bongleeseul4 · 1 year ago
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2024.05.25
Tesavba 民族の狩_もっと細かい内容
テサバ民族の狩猟地帯は低地の、オランダの平野地形をモチーフにしている。
近距離武器よりは遠距離用の狩猟武器、弓と投擲用の槍を主に使う。
ただし、弓と槍では一度射殺が不可能な場合が多い。特に弓は主に足を合わせる用に使う。 獲物が死んでいない状態なら、各自が持っている短剣で仕上げる。(銃はありません)
+低地生物
(National geographic “Wild bison return to Europe After a Century”
Netherlands native animals / bats, rodents, deer, water birds, songbirds, seals, and other large carnivores 
+ European bison ( plains bison )
What does European bison eat
> young trees and shrubs, preferring willow, hornbeam and aspen 
_ by Rewilding Europe 
+ Find natural enemy of European bison
(メモ)ノルマンディー海岸絶壁、North sea 環境、全部オランダ周辺の環境、North sea 海洋生物調査必要
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⬇ノルマンディー周辺海温度情報
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✖︎✖︎✖︎North sea 環境情報を収集することで、主人公が住んでいる街(海洋絶壁)の空=ライティング、霧量、海の色などが決められます。✖︎✖︎✖︎
☁︎ North sea地域は年中降水量が多いです。 特に秋と冬に雨が多く降り、年平均降水量は600~800mmに達します。 海上では強い暴風とともに大雨が降ることがよくあります。
���︎ North seaは強い海流と高波で有名です。 特に冬場は波の高さが大きく増加し、海洋活動に大きな影響を及ぼす可能性があります。 波の高さは通常2メートルから4メートルで,暴風が発生するとさらに高くなることがあります。
☁︎ North seaは霧がよく発生する地域の一つです。 特に春と秋に霧が多く立ち込めます。 +霧は主に冷たい海水が暖かい空気に触れることによって発生します。
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Tesavba 民族の趣味
テサバ民族の平均寿命は300歳以上、他の民族の寿命が概して80~90であることに比べて非常に長生きする。 彼らは自分たちより早く死ぬ民族との結束を憚り、(例外:マルタマ民族)長生きする生物を趣味として育てることを好む。
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israeeel · 1 year ago
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【2024年4月14日|月刊デボーションClay 】
ダビデが取った武器とは、
羊飼いの武器である杖と石投げでした。
ここにも教訓があります。
いかに粗末なものであっても、
自分の武器こそが最高に有効なものなのです。
武器が貧弱であればあるほど
勝利した際に神の御名がたたえられます。
また、ペリシテ人たちの辱めも大きくなります。
あなたは、
ダビデの戦略から何を学びますか。   
主の御名の栄光のために
自分の武器を取って、信仰をもって戦うのです。
私たちの武器がまた私たち自身が
貧弱であればあるほど勝利したときに
主の御名はあがめられます。
ハレルヤ!
自分が頼るのは、剣や槍ではなく、
"万軍の主の御名"である。
ダビデの信仰に注目しましょう。
彼は主の栄光が現われるために
自らの貧しい姿や武器を誇ったのです。
また、 
この戦いが主の戦いであることを
認識していたのです。
つまり、これがペリシテ人の偶像と
イスラエルの神との戦いであることを
知っていたということです。
神に信頼し、真理のための戦いに
参加している人は、必ず勝利します。
私たちもキリストの力が私たちを覆うために
自らの弱さを誇ろうではありませんか。
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capybara-is-watching · 1 year ago
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私の経験の範疇ですが、事象の初報を聞いた、あるいはトラブルメールが届いた際、その瞬間に「あぁ最悪だ終わった」という気持ちで天を仰いでしまうようなトラブルです。オフィスチェアに座っている場合は、背もたれでのけぞって精一杯「終わった」感を表現します。 緊急召集をかけ、対策室として他チームの予定でぎっしりの会議室を強引に確保させてもらい、全体統括、お客様との渉外担当、時系列の記録係、本番アクセスログ分析、アプリ分析担当など分担を決めて対処していきます。 全社のトラブル経営連絡MLにも投げ込みます。しばらくするとどこかの部門から突如横槍がはいります。予想通りです。関係性が良くない役員がいたりした場合「ほらみたことか、あのシステムはやばいから注意して見ておけ」などというバイアスまみれの事前吹聴により、本社セキュリティ部門から謎の連絡要員がやってくることもあるでしょう。別にいいです受け入れます。バイアスなく冷静にみてくれるのであれば。 お客様が「30分に1回」進捗を報告��よ、と仰る気持ちは理解しつつも、対策室には「短すぎて進捗ないよ・・・」と暗い雰囲気が立ち込めます。数時間のうちにお客様側では基幹システム停止時などに開催される緊急役員会議が開催され、報告できるほど状況が整理しきれていなくても報告をしに行きます。トラブル耐性の強い社長あるいは担当役員であれば自ら「人質」を買って出てくれることでしょう。短期的なトラブル解決に直接作用するわけではありませんが、アイコニックな存在としてお客様の経営に「本気」を伝えつつ、強力な緩衝帯として機能してくれます。こうありたいと思います。時にはテンパリ過ぎて恫喝傾向が出る人がいたりと、強いプレッシャーに曝されることによる人間の本質が垣間見えることもあります。こうありたくはないと思います。 数日は寝れない&帰れないかもしれません。クリスマスのデートや長期休暇の旅行をキャンセルする人もいるかもしれません。さすがに休暇の特別な予定を返上させるようなことのない組織と体制であれと常々思います。
思わず天を仰いでしまうID関連システムトラブル - =kthrtty/(+blog)
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diaryofamaniac · 2 years ago
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Chrome ‎– Half Machine Lip Moves(1979)
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 奇人由来の便乱坊は地上より青空を抜け濃い藍色そして宇宙ステーションでは大いなる孤独に地球への展望と殺し文句。テクノロジーの黎明期的マシンと凶相の人間臭は更にガソリンを撒き散らし一体になる起爆剤、金属と蛇腹の時空に未知の生物そして解剖までメスと僕の脳内でパンクロックスペースとデッチ上げる音楽、まずこんな不可解なものは投げ槍になる丑三つ時というよりは『丑三つの村』の古尾谷雅人に着地。以上は脳ミソで巻き起こった事柄ゆえに僕の責任であります。
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hima-art · 2 years ago
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9月3日、朝散歩
6時、ひとり槍投げ練習中^ ^
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hitujijp · 2 years ago
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どんどんつまらない事を考えていきたい。 悪い方向にとことん突き進んでいきたい。 誰からも見放される方向にもっと進んでいきたい。 とことんやらないとダメだ。 トンネルを抜けるまで。そしてどうせなら悪い方向のトンネルが魅力的だと感じている。全てを失うぐらいが丁度良いんじゃないか。 色々面倒臭いからね。もう投げ槍でいいかと思ってる。
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foucault · 2 years ago
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新入荷品より、豊永盛人+石川昌浩「エナメル彩 ダビデとゴリアテ牛乳瓶・大」。
豊永盛人さんから、そろそろ春の会で注文を受けた張り子が届くよと、連絡がありつつまだ来ていないんですが、前触れとして届いたもののうち、少し店頭に出せるものがあるので、ご紹介。なお、「豊永さんのこういうものは届いていないか」といったお問い合わせはご遠慮くださいませ。今回は、SNSでご紹介するものしか届いておりません。僕らも来年の会が待ち遠しいなと思います。
ダビデとゴリアテについての話は、過去の投稿から以下の通り再掲します。ご笑覧ください。
フィレンツェにある、ミケランジェロのダビデ像もかっこいいですが、盛人さんのダビデもなかなか愛らしく、勇ましい。強大な武力を持っている方が常に勝つとは限らないですよね。「主は救いを賜るのに剣や槍を必要とはされない」。
サムエル記・上・17章38節より(新共同訳)
サウルは、ダビデに自分の装束を着せた。彼の頭に青銅の兜をのせ、身には鎧を着けさせた。 ダビデは、その装束の上にサウルの剣を帯びて歩いてみた。だが、彼はこれらのものに慣れていなかった。ダビデはサウルに言った。「こんなものを着たのでは、歩くこともできません。慣れていませんから。」ダビデはそれらを脱ぎ去り、 自分の杖を手に取ると、川岸から滑らかな石を五つ選び、身に着けていた羊飼いの投石袋に入れ、石投げ紐を手にして、あのペリシテ人(註・ゴリアテのこと)に向かって行った。
ペリシテ人は、盾持ちを先に立て、ダビデに近づいて来た。 彼は見渡し、ダビデを認め、ダビデが血色の良い、姿の美しい少年だったので、侮った。 このペリシテ人はダビデに言った。「わたしは犬か。杖を持って向かって来るのか。」そして、自分の神々によってダビデを呪い、 更にダビデにこう言った。「さあ、来い。お前の肉を空の鳥や野の獣にくれてやろう。」 だが、ダビデもこのペリシテ人に言った。「お前は剣や槍や投げ槍でわたしに向かって来るが、わたしはお前が挑戦したイスラエルの戦列の神、万軍の主の名によってお前に立ち向かう。今日、主はお前をわたしの手に引き渡される。わたしは、お前を討ち、お前の首をはね、今日、ペリシテ軍のしかばねを空の鳥と地の獣に与えよう。全地はイスラエルに神がいますことを認めるだろう。 主は救いを賜るのに剣や槍を必要とはされないことを、ここに集まったすべての者は知るだろう。この戦いは主のものだ。主はお前たちを我々の手に渡される。」
ペリシテ人は身構え、ダビデに近づいて来た。ダビデも急ぎ、ペリシテ人に立ち向かうため戦いの場に走った。ダビデは袋に手を入れて小石を取り出すと、石投げ紐を使って飛ばし、ペリシテ人の額を撃った。石はペリシテ人の額に食い込み、彼はうつ伏せに倒れた。ダビデは石投げ紐と石一つでこのペリシテ人に勝ち、彼を撃ち殺した。ダビデの手には剣もなかった。
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kennak · 1 year ago
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個人消費の半分近くは高齢者が占めている訳で、賃上げ一本槍の経済政策では国内需要を引き上げる力が弱い。むしろ円購買力低下による物価の上昇圧力に負けて実質賃金低下と言う事になってしまう 海外市場頼みの株高では実体経済に良い影響が及びにくい。日本株と言ってもその決算の内訳を見ると好業績なのは概ね海外事業だ。投資収益を消費して国内の財やサービスを購入すると言う事が行われて初めて、収益が国内に還流する事になる。今政府が勧奨しているような、資産形成の為に貯金を株などへ振り替えると言う事を幾らやっても、それだけで国内市場が活性化すると言う事は余り��い
デフレでなくインフレ状態、消費者物価は右上がり続く-日銀総裁(Bloomberg)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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tokaya11 · 2 months ago
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BlUeについて
お久しぶりです、Tokayaです。
文章を載せるのはかなり久しぶりですね 新譜を出した後に不定期で、アルバムに対する所感と言いますか、解説といいますか、 そういったものを書いていましたが、今回もなんとなく書き綴っていこうと思い〼。
●今回の4thアルバム「BlUe」について。 今回のアルバムについては、3rdアルバムを作った後、実は割と早い段階から制作を開始しました。 しかし3rdを出した後、自分の就職(そういえば大学院卒業しました)があったことや引っ越しをしたことなど色々とゴタゴタがあり、 また、作���依頼なども同時にこなしていたのもあって、なかなか自分の曲に取り掛かれず、なんだかんだ2年もかかってしまいました。 こういったこともあって正直あまり余裕がなく、 従来であればアルバムとしての流れや曲毎のバランスを練って練って作っていくんですが、 今回はほとんど考えず、好きなように作って、あとから選ぶ、という方法で制作を行いました。 正直なところ今までのアルバムでは、流れを考えて同じような曲調は避けようとか、アップテンポを入れなきゃ、みたいな 無理をして入れた曲もいくつかあったのですが、アルバムの流れのためだけに、 あまり好きではないような曲を入れるのも違うと思っていたので、 今回、これはこれで良かったかなぁとも思います。 そういうわけで、好きな曲を詰め込んだおもちゃ箱みたいなアルバムになったなぁと思います。 (もちろん今までのアルバムも凄く気に入っていますが)
さて、今回のアルバムのコンセプトはタイトルにもあるように「青」です。 「青」と聞いて何を思い浮かべますでしょうか。人それぞれだと思います。 青い春、アオハルなんて言いますが、本アルバムではそんなぼやっとした青を思い出せるような、 そんなことをイメージして制作しました。 昔、10代の頃に「initial」というアルバムを制作しましたが、20代も半ばに差し掛かり、 改めて10代を思い返し、今だから言える言葉で作り直したような感覚です。 ちょうど、10代を過ごした街から出ていったということもいい機会だったように思います。 (街を出て気付いたことがたくさんありました)
もし、このアルバムを聞いてなんとなく懐かしい気持ちになったなら嬉しいなあと。
(先日の超ボーマス59にて頒布しましたが、通販も行ってますので、ぜひ)
●BlUe各曲について 1曲目:一過
実はむかーしXに上げていたインストがベースになっており、 その音源に歌詞を載せました。前々からこの音源は使いたいと思っていたのですが、 なかなかいいメロディが思い浮かばず、ボツがたくさんあります。 (実はアルバム完成ギリギリでメロと歌詞を全変更したし、元々Voは知声だった。) 学生時代に恋愛をしたことがある方は分かるかと思うのですが、 せっかくいま仲がいいのに、気持ちを伝えてダメだったら、気まずくなって喋れなくなるのが怖い というのがあったと思います。そんなことをふと思い出して書きました。 (ちなみに当時、お互い両想いというのが分かっていたのに、結局そのまま終わりました。)
2曲目:映山紅
読み方は「ツツジ」でも「エイサンコウ」でも良いです。 自分が育った街を出ていくに当たって、いろいろなことを思い出しながら作った曲です。 さんざん、何もないって言ってた街でしたが、それでも自分のすべてだったんだなぁと。
3曲目:ありふれる��
結婚式で歌うとしたら、というようなコンセプトで書いた曲です。 20代も半ばになり、嫌でも結婚というワードを聞くようになります。 今時、"結婚することだけが幸せだ"なんて別に思いませんが、 それを決断した方には末永くいて欲しいなぁと思います。 結婚なんて特別でもない、日常の延長だなぁというそんな曲です。 (人によってはこんな考えでは怒られてしまうかもですね) きっと些細なすれ違いもあるだろうし、普通じゃない部分もあるだろうけど、 二人が良ければそれでいいじゃない。でも直す努力もしなきゃね。
4曲目:気紛れ
ボカデュオ2024参加曲。 「猫」を題材に書いた曲です。 気紛れ過ぎて、自分はどう思われているんだろう…という感じ。 書いた後で思いましたが、恋愛も同じですね。 ボカデュオverのMVがとてもかわいいのでぜひ。 久しぶりのレン曲。 ちなみに複数人から、猫の解像度が高い、と言われましたが、当方は猫を飼ったことはありません。 カブトムシとぬいぐるみだけです。
5曲目:どくどくとすき
ギターとベースを沢山弾きました。 元々もう少しミドルテンポっぽかったんですが、最終的にかっこいい曲になりました。 あえて少しぼかした歌詞になっています。色々と想像して頂ければ。 重めの好きってこういうことだよね。
6曲目:わたしをあげる
どくどくとすきの続きです。 昔だったら絶対書けなかった曲な気がします。 横槍メンゴさんとか、あめみくろさんの漫画を読みながら歌詞を書いたような覚えがあります。 多分シラフではなかった。。。 このアルバム唯一の生楽器が入っていない曲です。シンプルですが、メロディが歌詞にはまっていて、 個人的に良いメロになったなぁと思います。
7曲目:面皰
読み方「にきび」 面皰って、なんであんなできて欲しくない時にできるんでしょうね。 私が私を好きでいるためにも、できて欲しくないのにな。 でも大人になるにつれて面皰のできる意味も変わっていく気がして、それをあなたと過ごせるならそれも悪くないかも。 そんな曲です。 一番このアルバムらしい曲になりました。
8曲目:浮かれぽんち
初めての両想いって、浮かれて浮かれて仕方ないや。 浮かれているってわかってはいるけど今だけは。 そんなふわふわしたクリームとか苺みたいなクリスマスソングです。 2018年に投稿した「Christmas fool」という曲を完全に1からリメイクした曲です。 メロも歌詞もキーも、原曲から結構変わりましたね。 当時クリスマス投稿に間に合わせるために4日とかで曲を書いて、左茶に絵を描いてもらったのを思い出します。
9曲目:ロードライト
syunAさん、ゆらいむさん主催のコンピレーションアルバム「hitotose」収録曲。 「1月」という自分の誕生月をテーマに書いた曲です。 冬の曲ということ以外、びっくりするくらい覚えていない曲。 1月の誕生石ってガ���ネットなんですが、真冬なのに赤色の石なのが、なんか不思議だなぁ ということを思いながら書いたような…
10曲目:福禄寿
10代で書いたアルバム「initial」に対して、今ならどう描くか、ということを考えて書いた曲。 自分は10代の頃は、恋に狂ったりもしました。 散々振り回されて、10代の半分くらいを誰かを引きずって過ごしたような気もしますが、 20代になって、月並みな表現ですが、本当にどこかで幸せになってほしいと思うんです。 どこかで会ったとしても、言いたいのはそれだけです。 自分もどこかで勝手に幸せになりますから。 でもあの時本当の本当にあなただけしかいないと思ってた自分も、きっと正解で。 肯定してあげたいなと思います。
11曲目:一夏
最後の曲にしては珍しくアップテンポです。 なんとなく思い出せるような朧げな、夏の部活帰りみたいな時間を思い出しながら書きました。 青春って、当時も"これが青春だ"って分かってるけれど、どうしようもなかったような気がします。 そして後になって、やっぱりあれが青春だったなぁって気付きます。 別に自分は特別、綺麗な青春時代だったわけでもありませんが、思い返せば、結局、全部が青春だったような。 もちろん思い出補正もあるんですが。年々思い出せなくなるんだろうなぁ。
●最後に 「BlUe」を聴いて下さった方はありがとうございました。 今回は久しぶりの超ボーマスでの頒布でした。なかなかイベントには出ないので、久しぶりに会う友達もたくさんいて楽しかったです。
今後は全くの未定ですが、またどこかでお会いする機会があれば。 よしなに。
2025/05/01 Tokaya
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quuyukadaisuki · 3 months ago
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チョコボの森にて
巨大な七天樹に覆われた森の中をアルフィノとエスティニアンは目的地に向かって歩いていた。イゼル達とは別行動である。ランプダケの採取やら、新人狩人の相棒探しのお手伝いなどエトセトラ。別行動になったのは、冒険者一行——イゼルからそのように紹介されている——が来たからと、急に次々と舞い込んだ数々の依頼が発端であった。
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「――急ぎ頼みたい仕事があるんだがやってみる気はないか? この辺りの樹木にスラッグが棲みついてるもんでその駆除を頼みたいんだが、頼まれてくれるか? 奴らは樹を蝕み、森を弱らせちまう」
テイルフェザーの顔役であるマルスシャンからの依頼は害虫の駆除であった。さて、どうしたもの��と思案する。既にいくつか受けている依頼を先に済ませなければ請け負うのは難しい。一旦保留にして返事は後でするか――そんな風に考えていると。
「その依頼、私がやろう!」
「――おいおい、アルフィノ坊ちゃん大丈夫なのか?」
アルフィノが何の逡巡もなく自信満々に依頼を引き受けた為、エスティニアンが冗談とも本気ともつかない口調でアルフィノに投げかけていた。
「私にもできる事があるならやりたいんだ」
エスティニアンの言葉など微塵も気にならないのか。それ以上にアルフィノの決意――その瞳には強い意志が宿っていた――は固そうだ。
「アルフィノなら大丈夫だろう」
アルフィノに呼応するかのようにイゼルからは太鼓判が押された。イゼル曰く、グナース族への貢ぎ物を探していた時、人喰い妖花の蜜の採取もできたのだから、害虫の駆除ぐらい引き受けても問題ないだろうという事だ。
ならば任せても大丈夫そうだと思い、アルフィノに頷いてみせる。アルフィノの顔がぱぁっと明るくなり、反対にエスティニアンはやれやれと肩を竦めているように見える。彼の表情は兜に隠れて伺えないが、アルフィノの事を頼むよと目で訴えてみせると、どうやらその思いは伝わったらしく、こくりと僅かに頷くのが見えた。
案外面倒見の良い兄貴分なのだなと思わず微笑むと、ふいと顔を逸らされてしまったが、まあ気にするまい。そうしたら他の依頼はイゼルと済ませてしまおうと、早速出掛ける事にする。
こうして一行は二手に分かれ、依頼を片付けることになったのだった。
※ ※ ※
「これを持っていけ。樹にかけると奴らが寄ってくるからそこを狙うんだ」
「なるほど、これで……」
アルフィノがマルスシャンから受け取ったのは濁った水が入った小瓶であった。
「この辺りにチョコボを含めた獣が多いのは樹冠によって上空のドラゴン族から守られているからさ。だからこそ森を守るのも大切な仕事ってわけだ。ところで例の濁水で汚れたなら、手をよく洗っておけよ? なにせあれはチョコボの……いやなんでもねぇ。気にするな」
アルフィノは一瞬言い淀んだマルスシャンの様子に小首を傾げたが、恐らく何かしら臭いがつくものなんだろうと一人納得して頷いてみせた。
「付着した場合は手を洗えば問題ないということですね。分かりました。それでは行ってまいります」
アルフィノが七天樹に早速向かおうと扉の方に向かって歩き出すと「……俺も行こう。獲物はスラッグだけじゃないからな」とややぶっきらぼうにエスティニアンがアルフィノを呼び止めて同行を申し出た。
「エスティニアン殿、ありがとうございます」
これから向かう場所はチョコボをはじめとする数多くの獣の住処だ。スラッグを駆除する前に他の獣に襲われたら元も子もない。アルフィノはエスティニアンが同行してくれる事に感謝を伝え、テイルフェザーをあとにした。
※ ※ ※
「チョコボの森」とテイルフェザーに住む人々は口を揃えてそう呼ぶ。樹冠の合間から差し込む光、踏みしめると密やかな大地の息遣いが、森に漂うエーテルがほどよく心地良い。ふと気配を感じて見上げれば、上空を駆ける強大な竜の姿が目に入った。なるほど、とアルフィノは思う。この七天樹の森が、捕食者である竜からここに棲まう生き物たちを隠し、さらに飛来を防いでいるのだと。
さしずめ天然の城壁といったところだろうか。
アルフィノ達は野生のチョコボを時折見掛けたが、警戒心がとても強いらしく、人の姿を捉えるとさっと逃げていった。
「この辺りだろうか?」
アルフィノはマルスシャンからの依頼内容を思い出しながら辺りを見回した。大きな大木の根本は、たしかにところどころ齧られたのか傷んでおり、樹木に棲みついたスラッグによるものであろうことは明白であった。
「おいっ、どうやらのんびりしているヒマはなさそうだぞ!」
アルフィノの物思いを打ち破ったのはエスティニアンの一声であった。大型の羽虫の群れがアルフィノへ目掛けて襲いかかってくる。
「――ッ!?」
アルフィノが慌てて魔導書を開き、詠唱を開始するより早くエスティニアンが素早く槍を一閃させた――群れは半数ほど散り散りになったが、アルフィノに向かって再び飛んできた。
「ちッ、面倒な奴らだ」
「魔力よ、迸れっ!」
エスティニアンがもう一度槍を振るい。アルフィノの指先からは一条の光の刃がほとばしる。間一髪、光刃が群れに直撃すると辺りはしぃんと静まり返った。
「やれやれだな」
魔法で焼かれて黒焦げになった羽虫たちが地面に転がっているのをエスティニアンは無造作に踏みつぶした。
「なかなかやるじゃないかアルフィノ。にしてもだ、何故こいつらは俺の方には来なかったんだ?」
羽虫たちは明らかにアルフィノを狙っていた。
「……もしかしたらこの臭いに引き寄せられているのかもしれません」
アルフィノが鞄から取り出したのは、マルスシャンから渡された小瓶。思い当たる物はこれしかなかった。蓋をしていても僅かだが臭う。人の鼻では微弱なものでも、虫にとっては強烈な誘引剤なのかもしれない。
「ふんっ。てっきりスラッグだけをおびき寄せるもんだと思っていたが、とんだ代物だな」と言いながらエスティニアンがひょいっとアルフィノの手から小瓶を奪った。
「なっ、なにを」
「こいつは俺が預かっておく。その方が手っ取り早いからな」
獲物をエスティニアンに惹きつけた方が効率が良いのだと言えば、アルフィノは渋々引き下がるより他ない。エスティニアンは小瓶をしげしげと眺めたあと徐に蓋を開け、臭いを嗅いでみて顔を顰めた。
「独特な臭いがするな。ふむ、コイツは恐らくチョコボの……おっと、本命のお出ましだぞ!」
エスティニアンは言いかけた言葉を飲み込んだ。蓋を開けただけで寄ってきたのは標的のスラッグであった。樹木の根元だけではなく、そこかしこにスラッグがうぞうぞと蠢いている。
「さあ、狩りと行こうじゃないか」
エスティニアンが嬉々と槍を構える。
「――サモン・カーバンクル!」
アルフィノが召喚したカーバンクル・ムーンストーンが眩い光を放つと同時に、エスティニアンの振るった一撃から一迅の風が駆け抜けてスラッグたちを真っ二つにした。次々と獲物を屠るエスティニアンにアルフィノはいたく感心もするが、負けまいと必死に魔力を巡らせて放った。
「ま、こんなものだな」
エスティニアンはびゅっと槍を一振りし、槍にこびり付いたスラッグの体液を振り落とした。
「……ふう、これで暫くは大丈夫でしょう」
アルフィノは頷くと、ほっと息をついた。学士として研鑽積んでいたが実践は数えるほどしか経験がない。このような立ち回りもまだまだ未熟である事を痛感する。
「依頼が完了したことをマルスシャン殿に報告しに戻りまし——」
アルフィノが意気揚々ともと来た道を歩き始めたその時だ。エスティニアンが急に周囲を見渡したかと思えば、アルフィノを抱きかかえて一足飛び――木々の繁みに身を隠した。
「……息を潜めろ」
「いきなり何を……あ、あれは?!」
目を白黒させて抗議の声を上げかけたアルフィノも異変に気付いて押し黙った。
「……やれやれ、アレはそう簡単には帰してくれなさそうだぞ」
それはとてつもなく大きな獣であった。一見クァールにも似た風貌だが、従来のクァールとは異なり冠のような二本の大きな角が生えている。この森の主であろうか。
穏やかだった森の様子は一変し、辺りは異様な雰囲気に包まれている。急激に集まった過密なエーテルによる放電。獣雷と呼ばれるその現象は特殊な磁場を作り出すというものだ。アルフィノは講義でそのエーテルに惹かれてやってくる獣がいると聞いたことがあるが、そうではなくこの大きな獣自身が天候を変えるほどの磁場を発生させ、引き起こしている現象なのかもしれないとアルフィノが興味深く観察をしていると、どこからともなくやってきたクァールの群れがぞろぞろと主の周りに集まり始めたその時――バチバチバチィッ!
「……ッ!」
「うわぁぁああ……!」
閃光が炸裂した。
直後に雷鳴が轟いたかと思えばアルフィノ達が身を潜めていた場所に雷撃が落ちた――見つかってしまったのだ。エスティニアンが咄嗟に避けなければ今頃二人とも丸焦げになっていたであろう。木々から木々へとエスティニアンがアルフィノを抱きかかえ森の中を疾走する。森の主から次々と繰り出される雷撃が彼らを追いかけるが、エスティニアンは巧みに躱していく。アルフィノはただただ振り回され、落とされないよう背中にしがみつくしかない。さながら荷物のようにぞんざいに扱われ、ぽいっと太い樹の洞へ無造作に放り投げだされた。
「ぐえ」
「俺が囮になって時間を稼ぐ。その隙に逃げろアルフィノ!」
「なっ!? そっそんなことできません!」
「いいか、助けを呼んでこいと言ってるんだ!」
「――ッ!! エスティニアン殿、すぐに戻りますから!」
アルフィノは駆け出した。
テイルフェザーに向かって力の限り走り続ける。今の自分の実力では足手まといである事実。この場にいるのがアルフィノではなく、イゼル達であったならばエスティニアンが囮になる必要はなかった。
自分の無力さを思い知らされる。でも、それでも、まだ何か自分にできる事がある筈だとアルフィノの想いは強くなる一方だ。
はたと立ち止まり、来た道を戻り始める。
その選択に後悔はなかった――
※ ※ ※
「――!」
襲い掛かってくる獣達を屠り、睨み合いを続けている。苦戦しているわけではなかったが、なにせ獣の数は多い。付かず離れずの攻防である故の――消耗戦。
ふいに温かな風に包まれた。傷口が癒え、活力が湧いてくる。誰の治癒魔法かなんて答えは明白であった。
「――何故、戻ってきた……」
一言。
エスティニアンは森の主と周囲に群がるクァール達を見据えながら、振り向きもせずに口を開いた。アルフィノが村へ助けを呼びにいったにしては、ここに戻ってくるにしては早すぎるからだ。
「使い魔に救援を呼びに行くのを任せました。だから私はここでエスティニアン殿と闘います!」
分厚い魔導書のページがぱらぱらと開かれ、エーテルを一つの理に書き換えてアルフィノが魔力を巡らせるのを感じる。
準備は万端ってことか。
エスティニアンは心の中で独りごちた。
「……ハッ! 全くおせっかいな坊っちゃんだな!――なら、大暴れといくぞアルフィノ!」
「はい!」
※ ※ ※
そこから先の記憶は曖昧だ。
魔力の使い過ぎにより途中で意識を失ったアルフィノは気が付いた時には村のベッドにいた。気絶する前、テイルフェザーの狩人らとイゼル達が駆けつけて加勢したところまでは思い出せる。聞いた話によれば、森の主を追い詰めたがトドメを刺す前に逃げられてしまったこと。手負いの獣ほど危険な為、深追いするのは止めたこと。その大型の獣が実は雷獣の女王と呼ばれるクァールレギナというモンスターであること。
今回は獣雷による被害が大きくならずに済んだことが一番だとマルスシャンは言っていたが、アルフィノ自身は納得できないでいた。自分自身にもっと力があったならと思わずにはいられない。
「もっと強くならなければ……」
掲げた拳をそのままにぐっと力を込めて握る。
「……あまり根詰めるのも身体によくないぞ」
「エ、エスティニアン殿?! ……その、えっと、今の聞かれましたか……?」
いつからそこにいた���だろうか。エスティニアンが窓辺に立っていた。なんとなく気まずく思いながらアルフィノは言葉を詰まらせた。シャーレアン魔法大学での討論会であればすらすらとどれだけでも言葉が出てくるというのに、今は何と言ったらいいか分からない。
「まあな」
「……力及ばずでした」
「そうか……」
言葉数少なく、二人の間に訪れる沈黙。
沈黙を先に破ったのはエスティニアンであった。
「――なあ、アルフィノ坊っちゃん。いやアルフィノ」
「はい?」
「いいか。できることの最善を尽くしたんだ。今はそれだけで十分上出来だ」
「えっ、あ、ハイ!」
そう言いながら颯爽と窓から去っていくエスティニアンを呆気に取られて見送る――。見送ったあと、なんだかんだ元気付けられた事にアルフィノは気付いた。
「今はそれだけで十分上出来か……ならば次はもっと――」
最善を尽くせるように。
絶対に屈せぬように。
強くなろうと決意を新たにするアルフィノであった。
(終)
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rabbityukari · 4 months ago
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5年目2月13日のSDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 大いなる遺産の配信中にいただいたお手書きです
ランスとか電磁スピアとか電磁ランスとか色々出てくるけどどれがどれ…!?と混乱する私に投げられたよく分かる解説のお手書きです
ナイトガンダム系列のSDガンダムカードダスはカードの図案等で物語が綴られており登場する武器も事細かに描写されているのですね
大いなる遺産のゲーム中だとゲーム内カードダスで引き当てない限りナイトガンダムの全身図を拝むことは出来ず
カードダスを沢山引くと後半のジオン族等のネタバレを食らってしまうのでなかなかその姿を確認出来なかったのですがナイトガンダムのカードも進行に応じた様々な姿そしてその時々の装備一式が設定されているのですね
ただし大いなる遺産に存在する槍武器は「ランス」と「電磁スピア」でランスは2章開始くらいに装備し電磁スピアはバーサルナイトの称号を得て以降に訪れる街での購入なので余計混乱します!
因みにバーサルナイトガンダムの表記が「バーサル ナイトガンダム」と変にスペースが空いているのは4章開始時にバーサルナイトの称号を頂いたナイトガンダムに対するラクロア臣下達の台詞に
「バーサル ナイトガンダムさま おめでとうございます」
という物が設定されており特に僧侶ガンタンクの口からそれを聞くとなんだか取ってつけたようなバーサルの称号をわざわざ切り離して呼んでバカにしてるみたいに聞こえる!という私の拾い方を取り入れているからですね
でも僧侶ガンタンクはそういう距離の近いあざけり方しそうだと思う…長い付き合いだしカードダスの図案もなんかちょっと口角歪んでるし…
遠慮なく嘲ったり笑ったりできる旅の仲間って良いですよね
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ashi-yuri · 4 months ago
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奥泉光「虚傳集」
江戸時代関東近辺の嘘(フィクション)の歴史資料集とその語り。流行りに乗っかって言えばモキュメンタリー風歴史小説
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精緻な文体模写から各種資料の読み込み、それゆえの説得力の厚さと歴史的想像力の幅広さまで、とにかく筆力が段違いに高くて読めるだけで僥倖。古文や漢文書き下し文の文体・リズムが過去への想像力をかきたてて楽しい。語り手がべつにいることが、過去や記録と自在な距離感を生んでいて重苦しくならず、読者としても解説をしてくれて助かる。
絶賛厚さ10センチ以上の「虚史のリズム」積んでるので、短編集で読みやすいありがたい本でした。
以下、短編個別の雑感
『清心館小伝』
真のインディー剣術道場の極北
江戸時代に隆盛を極めた剣術道場のなかの風変わりな小規模個性派道場「清心館」にまつわる噂について。剣術道場なのに形と美だけを極めようとしたり、合理的という名の卑怯兵法を極めてくるの、嘘だけど筆致がたのしそうでたのしい。
薫陶を受けた師匠兼元主人の伊能にどこまでも忠実で客人に熱心に語ったりする釘沢はうい奴ですね。
非常にくだらないことしか書かれてないのに、最後感傷的でいい話に落とし込んでくるの上手くてずるい。でも、ほんとにこういうことあるから資料読むのはおもしろいんだよな。
伊能涼雲は云う。 兵は詭道なりと孫武の述ぶるところ即ち、卑怯といふに尽く。卑怯を侮りてはならじ。兵の本道は卑怯にあり。兵道は卑怯を本にうち立てられたる業なりて、凡そ戦に卑怯なし。抑々槍刀を用ふる事こそ卑怯の根元なりて、謂へらく、山の熊鹿より見らば、���の弓箭鉄砲を用ふるほどの卑怯はなし。
『印字打ち』
技巧の魔術
戦国時代の幻の戦闘術、石投げについての記録。
歴史という離れた時間との距離感のなかに異様なほど夢を見ていて、浪漫的にすぎるけれど、こういうのが好きだからこの人の本を読んでると言える。
鉄砲を手にした後も、印地の衆は意思を捨てることはなかった。あるいはヒノ根の者にとっての印地は、日常の技術である以上に、或る種の象徴性を帯びた技芸であったとも想像される。戦国の熾烈な生き残り競争のなかで戦闘が合理化されるにつれ、あるいは合戦の纏う呪術的な色彩が脱色されるにつれ、印地は過去のものとなり、それとともに軍事組織の下層に組み込まれていった印地の衆にとって、誰からの支配も命令も受けずに、自由に山野を駆けた昔日を象徴するものが印地であったかもしれない。
『寳井俊慶』
歴史の狭間に消えた仏師・寳井俊慶の彫った幻の仏像殺像事件の謎を追え!
多彩な資料探索ミステリ仕立てでモキュメンタリーらしく、一番読みやすいかも。著者のミステリのちあやしい幻想拡がり系の話としては珍しくちゃんとオチる。
登場人物や固有名詞の名前の絶妙なうさんくささが偽史っぽくてよかった!艶笑みのある話で宝井とか亀山董斎とか光沢寺とか、名前からしてうそくさくてひどい。KRZとおなじく、技巧派作品らしい作品内自己言及・自嘲も完備
龕駄羅はカンダーラであろうが、ふつうは健駄羅と漢字表記されるようだから、この当て字の選択も作者の虚構への傾斜を示すものと云ってよいだろう。
『江戸の錬金術師』
幻想ほとばしる本作のなかでは、わりと落ち着いてしっとりした話。
奥泉バースおなじみ、いつもの時空を超える光る猫ミッシングリンクのひとつかな?最後の一節しみじみよかったな。
まさしく江戸の錬金術師と呼ぶにふさはしい一個の怪人物が、慥かに在つた事だけは、兎にも角にも疑ひ得ない。黒木山裾に埋もれ、ぽつり妖しき色の花をつける一樹のやうに、その姿は江戸の陋巷に間違ひなく在した。ただそれ丈の事だ、と云つてしまへば、ただそれ丈の事ではあるのだけれど。
『桂跳ね』
ウルトラ・ロマンチック!
今までの技巧を詰め込んで、地味なテキストと時間・距離の遠さから生まれる渾身のロマンチシズム。しょうもなフィクションの百合のくだりは初期作と変わらずで笑った。
個人的に、仕事や趣味でいろんな報告書や議事録など、地味で物語性もなくてたいして残りもしないし注目もされない文書をたくさん読むしたくさん書くけれど、そんな文書・テキストの積み重なりを通して伝わる大事なこと、くだらないこと、広がる想像、残るもの、消えていくだろうもの、いろいろ改めて思い起こせてよかった。
事実でもフィクションでも、大作家のすばらしい文章でも市井のなんでもない記録でも、テキストの中にあるふしぎな力を信じられる、よい本だったと思う。
著者・作品インタビュー
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