#横浜アート散歩
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kudosakiko-original · 5 months ago
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【展示会】
『The Square vol.3』
イラストを1点展示いただきます。
「スクエア作品から垣間見る、アートの世界への窓」をテーマに、すべて正方形(スクエア)の作品が並ぶそうです。
テーマは「和。」です。
何かと着物とか小物とか「和のもの」に惹かれるたちなのですが、
改めて和という漢字を調べると、いわゆる日本…的な意味だけでなく、
おだやか。のどか。ゆるやか。あたたか。はげしくない。 
互いに気が合う。なかよくする。
合わせる。合う。ととのう。
だそうで。
なごむ、なかよく、というイメージから愛犬とのお散歩の時間を描きました。
今週末の横浜赤レンガ倉庫で開催だそうなので、お時間ある方、よろしければ観光がてら覗いてやってください。
日時:2025年1月31日(金)-2月2日(日)
���所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1    横浜赤レンガ倉庫1号館2Fスペース
※入場無料
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fuyuntrip · 3 months ago
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カリカリフラワー星人
カリカリカリカリって音だして風にのってやってくる。カリカリ星人に背中をむけると一気に寄ってきてカリカリカリ音がすごい。足元をちらっと見るとやっぱりカリカリカリカリカリカリ。勇気を出して振り返ると元の位置に戻ってる。 昼間は死んだフリしてる。 月がのぼるとこっそり動きだす。 こっそり動いてるつもりだけどカリカリカリって音でわかる。
横浜の山下公園は枯れた草花がけっこうあって (海は枯れやすいのかな?) 薔薇とか紫陽花とかあれとかそれとか(名前知らない) 枯れた花好きにはたまらないとこです あとあと きのこも数種類はえとるし どんぐりとかグミとかもおっこってるし (かじりかけどんぐりも!) 銀杏もあるけどくちゃいけど 花かんむりもおっこってたり 人もおっこってたり 海にはヒトデがおっこってて引き潮のとき星がみれるし おもしろいところです!(`・ω・´)キリッ
って公園ってみんなそーなのかな?
コメント 29
ふゆんたんの感性はすごいね! 僕みたいな変態。。。じゃなくて、一般人じゃ気付かない^^ by aidesu (2014-10-09 11:04) 
今、狙ってる枯れた紫陽花があるのだけど まだもうちょっとかな??って感じで…^^; 山下公園にもあるのですね!今度散策してみようかな♪ カリカリフラワー素敵ですね^^私も枯れた草花好きです。 by y* (2014-10-09 12:21) 
カリカリに枯れたお花はうつくしい☆ 落っこちてるモノも好きー。木の実とか葉っぱとか、つい拾っちゃう。 (で、気が付くと虫だらけで残念なコトになったりもする…(ノ_`。)) 海と山と街が近くて色んなものが見れるよねー。濱の魅力だ(・ω・*)φ by ひろころ (2014-10-09 13:34) 
枯れていてもお花はお花だもんね。 綺麗だよね。 海辺事情どうなんだろうね?枯れやすいのかな? by カエル (2014-10-09 13:58) 
うわあ、��リカリやね! 音が聞こえるくらい! 最後の赤い実、食べてみた? by ビアンカ (2014-10-09 14:56) 
カリカリ星人め、ここまで攻めてきやがったか! うちの相棒、向かわせます by ALBERT (2014-10-09 16:26) 
特別かも 潮風に吹かれて、カリカリがカリカリカリになる、きっと 公園下むいて歩こかな、 楽しい、見っけもの探して、、 by engrid (2014-10-09 18:20) 
今私は別の意味のカリカリ星人(いかってカリカリ(ー ー;)) 息子がいろいろやらかしまして∑(゚Д゚) カリカリしています(^◇^;) ふゆんちゃんのカリカリ星人はかわいいのぉ〜(≧∇≦) だるまさんが転んだみたいだね♡ 山下公園は宝の山だね♡行きたくなってきたー(≧∇≦) 山下公園昔行った時、懐かしのアイスクリーム屋さんがいて食べたよ!屋台みたいに移動式で、おばちゃんがヘラでアイスをコーンに入れてくれるの。 美味しかったなぁ♡今でもあるかな? by 青子 (2014-10-09 19:05) 
ぞくっと怖い!スリラー。 by kazg (2014-10-09 20:33) 
カリカリと聞くと、ネコの餌を思い出す自分(^_^;) 枯れていても、こんな感じだと味わいがあってよいね。 by sasasa (2014-10-09 21:08) 
カリカリフラワー星人の映画を撮りたいねー ふゆんちゃんの写真の色でさ。   人も落ちているのか・・ 山下公園さん、マジパネぇー by maki (2014-10-09 22:20) 
最近 なんだか 前の感覚になってる気がする 素敵だよね by (。・_・。)2k (2014-10-09 22:32) 
人はうちの方もおっこてるかも(ノ。・`д・)ノ 赤い実たくさん並べたねー これもカリカリ音がしそうだよ♪ ふゆんわーるどだー╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ♡ by ぱぱくま (2014-10-09 22:34) 
絶対、夜になったら、動いてる木や草、あるね。 カリカリ星人、地球征服が目的なんだろうな! 涸れてく、花、僕も好きなんだけれど、花が終わったらとっとと剪定したりするとこも多いね。 by ryo1216 (2014-10-09 23:46) 
山下公園で気になるのは海に浮かぶクラゲかな~(笑) by ��すぷれそ (2014-10-10 01:34) 
赤い実たち、かわいいですね♪ でも、人もおっこってるって・・・(@_@;) by サルーデ (2014-10-10 03:13) 
コルクボードに飾りつけするだけで秋冬アートになりそうなものばっかりだね。 ただし、人やヒトデはなしでw ヒトデの変わりに、ヨツアナカシパン貼り付けで^^ by daylight (2014-10-10 03:29) 
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minangosblog · 6 months ago
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domingo, 12 de enero 2025
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本日、象の鼻テラスにて開催される『ZOU-SUN-MARCHE』に出店の為、店舗は臨時休業となっております。
設営無事終了♡
守護神的招き熊として噂の母製🧸さんを連れてきました笑
19時ごろまでは無料で入場いただけます。
出店は(たぶん)21時くらいまでしているのですが、
19時30分より『おとを縫う WCN WITH NEIL LEONARD』という
音とダンスとアートのリミックスという贅沢なイベントが同じく象の鼻テラスにて開催される為、入場料(3,000-)が必要となります。
象の鼻パークでは横浜消防出初式も開催中です!!!
めちゃくちゃ人が多いけど、楽しそう〜〜♪♪
いろいろ体験できちゃいそうですー!!
お天気も良くなってきたので、お散歩がてら是非遊びにいらして下さい ☺︎❤︎
#ミニャンゴス
#ぞうさんマルシェ
#象の鼻テラス
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mayonoenoe · 5 years ago
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横浜から象の鼻テラスまでを往復 寄り道をしたり途中座ったりもしたけど かなり時間かかった〜 結構つかれた〜 ほぼ2万歩いった。 。 象の鼻テラスさんで さかさまの象の足漕ぎボートが展示されている。 ちょっと閉館近い時間になってたから あんまり噛み砕けなかったけど 会えて嬉しかった〜。 。 咲き終わりかけのシロツメクサたちも夢のように咲いていたよ〜。 。 #zounohanaterrace #象の鼻テラス #足漕ぎボート #ぞうさん #象 #横浜 #みなとみらい #日本大通り #findyouryokohana #yokohana #minatomirai #art #アート #展示レポ #展示 #驚き #楽しい #みなとみらい線 #みなとみらい線フォト散歩 (象の鼻テラス Zou-no-hana Terrace) https://www.instagram.com/p/CBLoVerlcNC/?igshid=1pnlbxw43fryw
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machromatic · 5 years ago
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舐達麻と村上隆、20年の時を超えて。馬鹿にされて、笑われて、ダサイと言われて。己の美を生きる。(舐達麻のYouTube1000万再生と村上隆のYouTubeでのエンドロール)
他人に認められるとはなんだろうか? 2020年12月15日に、 この文章を書いている日の前日に、 YouTubeチャンネル、 「Mori Art Museum 森美術館」のチャンネルから、 村上隆アーティストトークMY WORKの動画が公開された。 それと同じ様に、 YouTubeチャンネル、 AHRODITE  GANGのチャンネルから、 BUDS MONTAGE/舐達麻が、 2020年7月28日に公開されて、 たった四ヶ月で1000万回再生を記録した。 僕以外からすれば、 現代美術とヒップホップの、 YouTubeでの出来事に、 なんの脈絡もない出来事である。 しかし私にとって非常に重要な日となった。 なぜなら、 僕にとって現代美術もヒップホップも、 20年以上前に、 のめり込み始めたモノだからである。 舐達麻も村上隆も、 ある意味では爆発的な人気と実力を持ちながらも、 日本では圧倒的な腫れ物であることは、 周知の事実である。 この舐達麻と村上隆に共通するものは、 「己の美を信じる」ということである。 ここから少し踏み込んだ話を、 していく事にする。 まずヒップホップの話をしていくと、 僕が日本語ラップを聴き始めたのは、 1995年頃で僕が高校生の頃なのだが、 それ���りも日本語レゲエを聴き始めた方が早い。 それは1990年初頭で、 僕が中学校の頃である。 その頃から僕が住む泉州という地域は、 レゲエの聖地と呼ばれており、 レゲエといえば当時は横浜か泉州と言われていた。 僕がレゲエを聴き始めたのは小学校高学年、 姉の部屋から聴こえてくるボブマーリーに衝撃を受けた。 僕が生まれた大阪府岸和田市という、 土着的な問題や文化の影響も大きいし、 当時ほぼ日本語ラップの音源は流通しておらず、 日本語レゲエの方がまだ手に入れやすかった。 そうやってレゲエやヒップホップに影響を受け、 高校時代にスケートボードを始めて、 高校卒業した1999年頃からは、 ヒップホップカルチャの一つである、 グラフィティライターの活動を始める。 当時実際に街で観るライターなんて、 本当に数える事ができる程度だったので、 当時のライターの名前はよく覚えているし、 その当時からまだ現役で活動している、 グラフィティライターには尊敬しかない。 そしてこの様な文脈から、 私が何を言いたいのかというと、 僕は当時、 レゲエやヒップホップ、 ストリートカルチャにどっぷりハマっていた。 当然日本語ラップや日本語レゲエにも。 しかし当時、 日本語ラップや日本語レゲエが、 どれだけ揶揄されていたのか、 それを実際に体験している人は、 どれだけいるだろうか。 当時日本語ラップや日本語レゲエを聴いていれば、 「ダサイ」とか「キモイ」、 そうやって実際に僕は笑われていた。 次に現代美術の話をしていくと、 僕が現代美術を始めようとしたのは、 前述したグラフィティライターの活動に、 限界を感じたからである。 あくまでも「イリーガル」な活動であり、 限界があるのは自明であるし、 思想的にもハードコアな思想、 ヴァンダリズムの様な思想から、 変化をしていった時期でもある。 その当時、 岸和田のスケートボードショップであり、 セレクトショップのオーナーと、 親身にさせていただいており、 2002年にその岸和田のショップで、 僕の初めての個展というものを、 させていただいた。 さらに村上隆が主催していた、 GEISAI#2への参加を勧めてくれたのも、 この岸和田のスケートショップオーナーである。 その2002年頃は、 ストリートカルチャとアートの、 クロスオーバーがまさに始まった時で、 その当時に、 スケートボードショップで、 展覧会をするというのは、 全国的に観ても無かっただろうし、 当然、大阪、岸和田、 では初めての試みであった。 そのGEISAI#2や、 スケートボードショップでの個展、 ちなみにこの個展の情報は、 当時のファッション誌「カジカジ」にも、 掲載された。 それらを機に現代美術の活動を本格化し、 当時大阪の現代美術グループであり、 アーティストインレジデンスを展開していた、 そのグループの代表の方と親交を深め、 様々な現代美術の展覧会に参加する。 この様にアート活動やアートを独学で学び、 現在の美学者母が形成されてくるわけである。 その現代美術の原風景として、 またアートの作法を学んでいく上で、 村上隆抜きにして、 僕のアート活動はなかったし、 村上隆による、 「アートのブラックボックス」の開示は、 なんの才能も能力も無い僕自身に、 勇気を与え、 またアート活動の支えになってきたのは、 自明のことである。 その私が尊敬する村上隆の、 2020年12月16日に、 YouTubeにアップされた動画は、 僕にとってはかなりショックなものであった。 なんというか、 映画「村上隆」というものを、 20年以上観続けてきた僕には、 その光景が「エンドロール」にしかみえなかった。 それほど長い動画ではなかったが、 村上隆が自身の人生の答え合わせをしながら、 その人生を総括している様でもあった。 今日、 2020年12月16日時点で、 舐達麻のBUDS MONTAGE、 YouTube再生回数1085万回。 1990年代、 誰もが日本語ラップを、 笑いバカにしていた。 今日、 2020年12月16日時点で、 村上隆は世界的アーティスト。 2020年12月16日時点で、 僕が尊敬するアーティストを、 村上隆と言うと、 笑いバカにしてくる人間が、 特に日本の村アートコミュニティに、 無数にうじゃうじゃいる。 しかしこの問題は、 時間が解決してくれるであろう、 舐達麻が、 日本語ラップの、 パラダイムが変わった現在において、 圧倒的に尊敬されている事実の様に。 アート、 日本のアート、 100年後か200年後か、 そのパラダイムが変わった時に、 それは解決をみる。 動画で村上隆は、 ある種の資本主義の終焉、 資本主義アートの終焉に言及している。 それはまさに、 「大きな物語の終焉」であり、 「分散化」であり、 「個別性」であり、 「マイクロポップ」である。 「私たち」は、 「私」の「美」を生きなければならない。 「私たち」の「美」の時代は終わったのである。 「私たち」は「私たち」ではなく、 「私」なのである。 つまり、 「美」とは「私」なのである。 そしてその、 「美」を「共有」すること、 それが「道」であり、 その道を歩いていく行為こそが、 「人生」なのである。 美学者母
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hiruzenmegata · 5 years ago
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1012自分をはげます
 制作活動に限らず、なにかを考えたり、じっと観察することをやりすぎて、それがクセになってしまうということは、「いじわるな人間になる」ということと非常によく似ていると思う。悪意をもって積極的に人を攻撃するような「いじわるな人間」とは違うにしても、常に一定の距離を保って、なにか対象について冷めた視線を自覚的に、意識的に持ち続けるよう自分を調教した人間が、しかも視座が多ければ多いほうがよかろうという批判精神を大切にしてさえいる。……このようにして、「いじわる」という言葉の響きの幼さ、素朴さにむしろ肯定的なにおいを嗅ぎつけたうえで、そのうえでいいますが、観察癖のある人間のいじわるさはすてきだし、いじわるな作品に出会うとうれしい。ソフィ・カルとかやばない?
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(五年前に拾った手紙)
 そうそう、ソフィ・カルに限らず、写真をつかったアート作品はなにかと、「絵画」とか「カメラ」の構造や制度について自己言及的・自己批判的・メタ的なふるまいをすることが多い。(ジェフ・ウォールかっこいい)メタ的な視点を持つこと(それをこうしてピックアップしちゃう注意力が身についていること)は、コーゾーシュギっちゅう時代の趨勢の残響のなかに生きているからこそかもしれんし、まあ平たくいってそういう視点にすぐ立てる身のこなしを得意とする人のこと「頭がいい」なんて表現したりするけど、ともかく、「メタ視点」への移動を可能にするのも「いじわるさ」な気がする。「ある種のいじわるさ」じゃなくて、むしろそれこそが「いじわるさ」のど真ん中な気がする。
「気がする」連呼しているのは「いじわるさ」への自信がないからで、それは裏を返せば、「いじわるになりたい」って考えているって話。いじわるになりたいし、いたずら、迷惑行為や犯罪行為、意味や主張のあることではなく、いたずら、がしたい。とは思うんだけど、「自分なりの条件にあてはまるいたずら行為をやりたい、というのがまず先にある」状態でなにをしても、それは「自分なりの条件」からはずれてしまう。いたずらができない。
 蛭子能収さんが、単行本のタイトルを相談した編集者の提案「私はバカになりたい」を「まるでオイが天才みたいやからいいね」つっておおよろこびしたて話を思い出しましたけど、わたしはね、いじわるになりたいなあ、いじわるになりたい。意地が悪くなってみたいもんだよ。
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 わたしは嫌いなやつを自作の小説のなかに登場させ、そいつを殺したことがあるんですが、そういえば蛭子能収さんも、学歴の自慢をしてきた編集者を漫画に登場させて殺していた。これはこの記事を書いていて思い出したこと。蛭子さん��共通点が複数あること、あまりうれしくない。(漫画は好き)
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さて前回の記事の最後に書いていた、友人と中華街を歩いた話から続けて日記を書きます。
彼は甥っ子がとにかく大好きで、仕事帰りにはいつも甥っ子の動画像をみたいのだけど、電車のなかでみてしまうとニコニコのニヤニヤになってしまうからそれが恥ずかしくて悩んでいる。ところがこの半年以上、甥っ子に会えていない。ということを、ほんとうにさみしそうにそう語る。「小さい子の半年は長いからね、もう忘れられてるかもね、誰にでもなつっこい時期や、誰にでも人見知りする時期が子供にはあるというし、いま会いに行っても相手してくれないかもね」追い打ちをかけておれは、ニコニコのニヤニヤでいじめます。数日後、連休を見つけた彼は突発的に帰省していました。「久々の甥っ子どうだった?忘れられてなかった?」と訊いたら、「そんなことはなかった!」とうれしそう。久しぶりのおじさんによろこんでくれた甥っ子に「絵本読んで!!!」とねだられて、いいよいいよって応えたら、甥っ子の持ってきたのはおもちゃのカタログだったそうです。トミカが欲しいらしい。それか仮面ライダーのなにか。このおじちゃんは甥っ子にはなんでも買ってしまう。甥っ子はそれをわかっている。話すテンポはゆっくりじゃないけど、「かわいい」という言葉だけすごくタメて言う(〇〇は〇〇ですよね、〇〇だったりして〇〇って〇〇じゃない? 〇〇みたい。ははっ、か~~~わ~~~い~~~い~~~~~)人だから、甥っ子の話のときは滞空時間が増える。
その友人、もちろん好きですけど、どこが好きかというと、きちんとしていなくても構わないっていう部分については徹底的にぼんやりしているところ。めちゃくちゃ隙がある。見た目はむしろちょっといかついくらいなは��なのだけど、ひとりで都心にでると四回に一回は必ず宗教勧誘を受ける。それでも善人なので、たとえばちょっと困ってそうな人がいると自分���ら声をかけて手助けすることもある。夏には、新宿で荷物を運んであげたおじいさんから日本酒が二瓶送られてきていた。けどそんな「いい話」はとても珍しく、たいていは何らかの勧誘につながっている。みなさん!都心で急に「このへんで、いいラーメン屋知りませんか?」と話しかけられたら要注意ですよ。
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赤レンガ倉庫でビールをあけて、「このあいだ話」に興じます。彼の鼻の穴に血の乾いたあとがあるのを見つけました。今朝がた鼻血をだしたのかもしれない。
ワールドポーターズをぬけてコスモワールドの方向へ。固有名詞というか、ローカル名詞ばっかですみません、桜木町駅にむかって移動しているということです。ワールドポーターズっていうのはショッピングモールで、丸見えになるポイントがあるとは知らないんであろう場所でそこそこの年齢の男女が、エレベーターを待っているにしてはやりすぎなスキンシップをしているさまをふたり見下ろして、ちょっとひいたあと、露出狂というか、野外で性的な行為に及ぶ自分を人に見て欲しいというタイプの人がインターネット上にアップロードしていた、横浜の夜景をバックにはしたない姿になっている自分自身の写真がかなりきれいな写真で、画質もそうだが横浜の夜景がきれいで、あまりの美しさに笑ってしまった、みたいな話をしていました。ビールはあけたけどお互いひと缶ずつだけだし、とっても穏やかな調子で話しています。「おもしろ」になるかと思って書いているだけですが、この話の強烈さが印象つよくて、ほかの話題は思い出せないな。僕はそのとき、去年末にまた別の友人とワールドポーターズ通り抜けてたときのことを思い出したりしていた。そのときは、椎名林檎の文体はほかの人がつかうとクソ寒くなるよねって話をした。その話をしているとき、わたしは「無罪モラトリアム」のバンドスコアの質感を思い出していた。それから、カラオケで福山雅治をいれる人がきらい、みたいなことを(話し相手が)していた。大森靖子さんやパフュームやあいみょんの話がされていた気がします。これはなんの伏線でもない。
 時空を戻す。甥っ子大好きぼんやり人間の彼と歩く横浜、桜木町駅の近く、「日本丸(日本丸メモリアルパーク)」のところでアイドルっぽい人らが握手会っぽいことをしていた。ファンっぽい人たちが群れてたので近寄ってみたけど、ポスターのひとつも掲示されていない。あとで「横浜 握手会」などでツイッターを検索したら、NON STYLEみたいな名前のアイドルさんらが握手会してたみたい。
それを見送って道を渡ると、ショッピングビルの中庭的広場で大道芸人が「最後の大技」をしていました。机や椅子を重ねた上に立ち、火を飲んだりしていました。
横浜美術館の外観(トリエンナーレ仕様になっている)すらみずにランドマークタワーのあたりのビルにはいる。ジェラート屋さんの列で子供が走りまわる。彼はハンディアイロンと一般的なアイロンと、両方持っているがあまり使わない。今日着ているディーゼルの上着にはアイロンをかけている。高かったから。彼は翌日の予定を面倒がる。忙しさの波が激しい職場で、かなりヒマなとき机に突っ伏して寝る先輩がいる。「海上散歩」を読み間違えて「陸上散歩一時間800円だって」と看板を音読する。桜木町駅前を、彼は写真に撮る。兄が「ゆず」のファンだから、ゆずの聖地に立ち寄ったという自慢をしたいらしい。けれど、駅を知っている人はわかると思うが桜木町駅前って別に写真に撮ってわかりやすいような感じじゃない。桜木町駅にきたことのない人が写真だけぱっとみて「あ!あそこね!」ってなるようなものじゃない。まあ、わたしの知ったことではない。
 以上のように事細かに、「話題はなんであったか」「どのような言い間違いがあったか」「どのような仕草があったか」「そのとき、なにを思い出していたか」などを書き留めてしまうのは、自分がなんらかの時間を過ごしたという歯ごたえに「この人と一緒にどこどこにいきました」という情報だけでは不満足が残るからだ。はっきりくっきり、どうでもいい情報をこそ記しておかなければならない。という焦りを持っているためです。とはいえ、律儀に書き残すことを近年ほとんどしていないのだけど。相手のプロフィールなど、つまり出身地や家族構成、勉強していたことや部活について、あるいは恋愛歴や読書歴は、なるべくメモするようにしている。見返すこともないのだけど。
 桜木町から乗る電車はそのまんま和光市までゆく、東横線と副都心線のつながったやつ。車内で彼は、甥っ子が遊園地の、パンダの乗り物に乗っている動画をみてニコニコしています。わたしは、NON STYLEが好きという彼のその振る舞いをみながら、姪っ子のことになると涙腺がもろくなりすぎてしまうオードリーの春日さんのことを連想していました。
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わたしはいま、映像作品をふたつ作っています。そのうちのひとつは、さまざまな人へインタビュー取材をさせていただき、収集したものを編集する、というもの。この制作のためのインタビューを撮らせていただくため、中華街の翌日、出演者の人に会いに行きました。場所は自由が丘です。ロケ場所が自由が丘であるということがわかるショットが欲しかったのですが、駅前では謎のイベントをしており、この音がうるさい。だから駅前を撮影しても都合が悪い。八代亜紀さんの新曲が云々、という声が聞こえたので一瞬、「え!八代亜紀さんがきているの!??うそ??」と期待しましたが、うそでした。駅前で、電波にのせずにラジオをやっているような状態。大音量でただ曲を流す。曲と曲の間に司会者によるトークがはいる。「去年は誰々さんをスペシャルゲストとして呼ばせていただいておりました!しかし台風のために中止になりました。それで、フィナーレを迎えることができませんでした!それでは次の曲です!」つって���部真央的な感じの曲が鳴り響いていました。
AマッソのTシャツを着た出演者からたっぷりインタビューを搾りだし、小雨から逃げつつオムライスを食べて夜に解散。どのようなことをして、どのような話を聞いたのか、これは作品に関わることですしあまり書きませんが、それはそうとこの「作品」をどうしたものか。発表のアテがないのでふわふわ、はらはら、しています。この映像はいったいなんなのか。
 しかしこの週末の日曜日にも、やはり同じ作品のためのインタビュー撮影を行った。ZOOMを利用しての録画です。というか、出演者8名のなか、7名はZOOMでの録画であります。自由が丘までロケしにいったのはかなり特別なシーン。背景や、写っているひとの胴体が動く映像が欲しかったのです、ZOOM録画映像だけだと視覚的にあまりに単調なのでね。とはいえこの日曜の録画は特別であった。なぜならインタビュー出演者は映像制作に携わっている人だから知識がある、それ以上に、部屋に機材がある。ほんでもってバッキバキにキマった画面になるってえワケ。
 発表のあてのない作品制作を重ね、僻みでしかない被害妄想を膨らませ、自分の制作活動を呪いつつ、まあどうせいつか死ぬからいっか、と自分に言い聞かせてすごしています。ほんとうは金沢21世紀美術館に展覧会をみにいった話まで書きたかったんだけど分量的にこれでおしまい。お元気で。
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agata-info · 5 years ago
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「歩いてきた跡と、これからについて」
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■トークイベントの開催について
 
 
展覧会「AKAI NU AGATA – PIN UP Gallery Pop Up Store Returns」の関連イベントとして、トークイベント「歩いてきた跡と、これからについて」を開催いたします。
 
 
 本展覧会の会場であるPIN-UPは、沖縄県宜野湾市の元違法飲食店街であった真栄原地区、通称「新町」の一角にあり、2017年のオープンから2020年9月5日未明に火災で全焼するまで、沖縄県内外から多種多様な人々が集い、語り、アートスペースの枠を超えた自由な交流が生まれる場となっていました。
 
 
 今回、その「営み」を振り返り、これまでの課題とこれからの可能性について掘り下げるために、県内外よりゲストをお招きしトークイベントを開催してみることにしました。
 
 
 ゲストは、神奈川県横浜市の元違法飲食店街、黄金町で2008年から「アートによるまちづくり」を進める黄金町エリアマネジメントセンター事務局長の山野真悟さん、
沖縄県からは、2000年代の沖縄美術の発展に大きな影響を与えた文化芸術活動拠点「前島アートセンター」で共に元理事長・元事務局スタッフとして勤め、現在はそれぞれ那覇市若狭公民館館長と、芸術書専門古書店「言事堂」店主として地域に根ざした活動を続ける宮城潤さん・宮城未来さん夫妻をお招きします。
 
 
 雑草の茂る草むらに分け入り、歩くことでできあがる山中の獣道のように、それぞれの道を歩き続けるお三方を交え、PIN-UPギャラリーオーナーの許田盛哉が歩みを続ける手がかりをお聞きします。
  
 
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トークイベント「歩いてきた跡と、これからについて」
 
 日   時 : 2020年10月3日、19:30-21:00 (入場19:00-) 場   所:那覇市若狭公民館3階ホール (沖縄県那覇市若狭2丁目12−1) 入場料 : 無料 定   員:30名 (先着順) 登壇者 : 許田盛哉、宮城潤、宮城未来、山野真悟 進   行:展覧会「AKAI NU AGATA」参加作家から数名 主   催 : AGATA 共   催 : 那覇市若狭公民館 助   成 : (公財)沖縄県文化振興会 令和2年度文化活動支援助成事業
 
  
問い合わせ先 : [email protected]
展覧会詳細 : 
https://agata-info.tumblr.com/post/629619426267906048/english-below
   
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■登壇者略歴
 
 
許田 盛哉 (きょだ もりや) 1988年沖縄県⽣まれ。元違法⾵俗店街だった旧・真栄原社交街の通称「新町」地域で、2011年より住⺠として暮らしながら店舗を改装。2017年5⽉にPIN-UP Gallery をオープン。県内外問わず海外や県外作家の様々なジャンルの展覧会を開催。また、アーティストの制作場としてもスペースの提供行っている。店名の「PIN-UP」は、以前⽗親が真栄原で営業していたミュージックバーの名前から。近年の主催企画に藤代冥砂写真展「3books,2eyes ,1voice and you. 」、Asako Moriyama個「Schatztruhe★」など。
 
 
宮城 潤 (みやぎ じゅん) 1972年生まれ、沖縄県那覇市出身。沖縄県立芸術大学大学院修了後、2001年に那覇市前島3丁目を拠点とした「前島アートセンター」設立に関わる。(前島アートセンターは2010年に解散。)2002, 03, 05, 08年にまちの中のアート展「wanakio(ワナキオ)」を企画開催。ティトゥス・スプリーと共同代表を務める。2006年から那覇市若狭公民館に勤務。体制移行等に伴い職名を4度変更しながら15年目。現在は��定管理者の館長を務めている。この間、全国公民館ホームページコンクール、館報コンクール、インターネット活用コンクールにおいて、最優秀賞6回、優秀賞2回、優良賞1回受賞。 2018年3月には文部科学省の「優良公民館表彰」(文部科学大臣表彰)において、全国に1万4千以上ある公 民館の中から「最優秀館」に選ばれる。現在は、中央教育審議会生涯学習分科会臨時委員も務めている。
 
 
宮城 未来 (みやぎ みき) 1976年香川県高松市生まれ。古書の店「言事堂」店主。 倉敷芸術科学大学にて陶芸を専攻、2000年に那覇に移住し、沖縄の文化・芸術活動拠点NPO「前島アートセンター」にて事務局やギャラリー、企画を担当、その後美術館学芸員補助やマングローブ植林NGO事務局にて勤務。2007年に芸術書専門の古書店を開店。古書店を営む傍ら、沖縄の書店の歴史調査や、子どもための居場所づくり事業にも関わる。
 
 
山野 真悟 (やまの しんご) 1950 年福岡県⽣まれ。1978 年よりIAF 芸術研究室を主宰、展覧会企画等をおこなう。1990 年ミュージアム・シティ・プロジェクト事務局⻑に就任。1990 年より隔年で街を使った美術展「ミュージアム・シティ・天神」をプロデュース。「まちとアート」をテーマに、プロジェクトやワークショップ等を多数てがける。2005 年「横浜トリエンナーレ」キュレーター。2008 年より「⻩⾦町バザール」ディレクター、翌2009年⻩⾦町エリアマネジメントセンター事務局⻑に就任。2014年芸術選奨⽂部科学⼤⾂賞受賞。2016 年横浜市⽂化賞受賞。2017年度には、自身が事務局長を務めるNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターが国際交流基金地球市民賞を受賞。
 
 
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dudeinn · 5 years ago
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2020/2/6
正月ボケを感じる間もなく、あっという間にすぎた一月。二月もきっと早いのでしょう 笑。
今月も変わらず、体調管理に気をつけてマイペースに進みたいと思います。
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ウェルカム ジャパン!マイペースなんていっときながら、何なら来日のアナウンスを知ったときから楽しみにしていたVOODOO DEADのJAPAN TOURが今週の日曜日からスタート!
毎回素晴らしい演奏と会場の雰囲気は、思い出すだけでニンマリ。。ヘッズならずとも足を運ぶ価値のあるショーだと思いますよ。
すでに行くことが決定している方は、思いっきり楽しみましょう 笑 !
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いつも自分の投稿をシェアしてくれたり、優しいメッセージをくれるクリスから、かわいいテラピンのイラストのポスト。。
よく見ると、コートに吊るされているジェリーペンダントが!愛あるヘッズに感謝しかありません。
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先週ご紹介したカードボードカウボーイのライアン/ジェイソンにトレードしたアイテムが到着!出会いは最近でも、気持ちが伝わる嬉しいポスト。
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相棒がLazyとコラボレーションしたスペシャルアイテムを大御所ヘッズがシェア! って喜ぶくらい、一年まえでは考えられないことでもあります。
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LAのサラー先輩にルーベンTeeが到着!きっかけの出会いをくれた先輩が喜んでくれたのが何より嬉しい。。
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ルーベン本人もポストしてくれて、友情を感じました!誇らしげに着るよ、とも言ってくれて、嬉しさ爆発です。
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新婚さんのルーベン。一緒に送ったニットハットは奥さまがジャック 笑!
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お店には顔なじみの方はもちろん、初来店の人たちもたくさん!繋がりが繋がりを呼んで、新たな繋がりが生まれる 笑。
バジルハウスのバジルティー、香りも爽やかでまるで極上のハーブティ。見つけたらマストバイでお願いします。
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立ち上げ間もない時に看板代わりにメイクしたクッション!周年ピローのコンビネーションは、温かな付き合いを感じる嬉しいポスト。ぜひ一緒にキャンプインお願いします 笑。
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ご夫婦で当店スーベニアを愛用している奥さまからのポスト。ジェリーのポジションがナイス!デュードは女性にも当てはまります。
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きました、セットアップのスタイルサンプル。ヤンキーを被れば気分はNYCのウォークエンド。ベイビーとの大切な時間にもぴったりです 笑
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オリジナリティあるセットアップの組み合わせのパンチラインは、全身コーデ 笑。コートもバッチリ、ありがとう!
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市が尾 サージのナオトくんも気に入ってくれたルーベンTee。タックインにカーディガン合わせの玄人好みなスタイリング。クラークスも渋いなあ。
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ルーベンラバーの彼はもちろんコンプリート! 笑。愛がわかるだけに本当に嬉しい。改めて、作ってよかったと思う瞬間でもあります。
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出会いはパーティから、仲良くなったYURIちゃんも古着をこよなく愛する?デュードな女性。ルーベンのバッチ使いもさすが!ナイスなシュートもありがとう〜。
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散歩ついでに寄ってくれた彼女も軽くパスガードして、色々と感じたみたい。おじさんもお話聴けて嬉しいですよ 笑。
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わざわざ来てくれたナイスなヤングデュードから激アツなメッセージ。目頭が熱くなりますね。こちらこそ、ありがとう〜。
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@wobf_84 @deansnuts WOBF "3M REFLECTIVE PRINT" HOODIE
先週ご紹介のPLAYDEADも最高ですが、ジェレミー先輩のソロワークもやっぱりキてます。ならではともいえるアートワークに加えて、今回はバックがリフレクトプリント!バキバキに光ります、、。
ふっくら着やすいINDEPENDENTのボディもとてもナイスです。
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@cetanaworks
"SUSHINE DAYDREAM" Tee Special Dyed… @lazylightningdyes
相棒が昨年リリースしたSUNSHINE DAYDREAM Teeをタイダイカスタム!
僕たちと同じヘッズでもあり、本国でもあらゆるアーティストのタイダイを請け負っているマスターレベルのジェイク。
唸るほかにない完成度は、まさに今現在のヘッズによるコラボレーション。本当に素晴らしいです。
アイコンのスティーリーも売ってないのでレアですよ〜。
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@dudeinn Levis "501" Special Dyed… @lazylightningdyes
自分は90sを思わせる、タイダイのリーバイスの501をオーダー。USラインの501をワン&オンリーで仕上げたこちら。
もちろんブッ飛んでますが、完成度は間違いありません。自分もゆっくり穿き込んで育てたいと思います。
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@thunderyells "NFA" Layered Longsleeve Tee
インスタで感じた素晴らしいセンスから、FunになったJosh。そんな彼とトレードが出来るなんて本当に光栄だし、嬉しすぎます。
自身によるレイヤードされたプリントは、まさにアートと呼ぶにふさわしい雰囲気がビンビンでございます。。
最高なことに、今後リリースされるアイテムはお店で取り扱いも決まりましたので、要チェックでお願いします!
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@mattymatheson Grateful Trade 
大好きなMattyから、サプライズのギフトが到着しました!
きっかけはリクエストをもらったモノをプレゼントしたわけなんですが…
なんと10倍返しで戻ってきました。
どれもマティらしいこだわりのあるアイテム揃いで、大満足。さすが太っ腹ですね 笑。
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DUDE INN "Jerry Face" Corduroy Cap
SOLDしていたジェリーキャップがさりげなくリプライズ。シックなボディカラーにあえて目立つように仕上げました。
個人的に目の細かいコーデュロイボディも気に入っていて、、カラーコンビの元ネタも感じてもらえたら嬉しいです。
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DUDE INN "Rubenowsky Logo & Jerry Face" Badge Set
バッチ、、小さいながらも自分のアイデンティティにもなるし、昔から大好きなんです。今回はルーベンロゴ&ジェリーフェイスのセットでリリース。
ホログラム仕様で、さりげなくギラつきます。
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DUDE INN "Rubenowsky Logo" Long sleeve T-Shirts
ありがたいことにリリース後にあっという間にソールドしたこちらがリストック。着るたびに馴染んでくるフェードしたブラックは、汚れを気にせず着れるのも良いところ。。
自分たちも誇らしげなスーベニア アイテムをお見逃しなく!
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DUDE INN "Wing Foot" Hoodie
DUDE INN "Wing Foot" Sweat Pants
寒い今時期から春にかけて、個人的に愛用しているスウェットセットアップ。あまりにも早いペースでなくなってしまったので、少量のみ再生産しました。
なんといってもUSラインのボディが最高すぎますね、、。
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DUDE INN "Wing Foot" Crewneck
DUDE INN "Wing Foot" Sweat Pants (Black)
個人的に着用率の高いブラックは、セットアップでパーティにも着ていけるのがフレッシュでお気に入り。もちろんセパレートしてもグッドです。
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ビースティーズが愛用していたトレックは周期的に気になっていたところ、とあるショップ別注でナイスなカラーリングを発見!
美味しそうなピスタチオグリーンのボディに、ヒールの鈍いオレンジが最高すぎます。
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流行り廃りを気にしないDUDEは、たとえ古着でも長く着れる本物を選びたい。。
本場UKのモノを大切に着るのも良いけど、今の自分が選ぶならこのあたり。シルエットも良いし、シンサレート入りで、クラシックなモノより温かいんだもん 笑。
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心地よく、骨まで響くキモックのギター。楽しみですね。。
今週もマイノリティなブログに最後までお付き合い ありがとうございました!
VOODOO DEADの東京 横浜のショー当日は、お店の営業時間をアバウト夕方までとさせて頂きます。
セッティングされていた方には申し訳ありませんが、ご了承ください。
それでは、明日からまた茅ヶ崎でマイペースにお待ちしております!
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mlffnews · 2 years ago
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横浜国際映画祭とのコラボレーション決定!5/4-5「MIRRORLIAR FILMS」セレクション上映
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横浜国際映画祭期間中に、MLFプロデューサー登壇のトークショー開催と、「MIRRORLIAR FILMS セレクション」が上映されることになりました!(トークショー詳細は後日発表!)
横浜には世界と繋がる日本最大の港があり、美しい街並みがあります。そしてアートや音楽などの文化に力を入れてきた街でもあります。映画をきっかけにぜひ横浜に足を運んでみて下さい!
ーーーーーーーー
【第1回横浜国際映画祭】
日時:2023年5月3日(水)〜5日(金)
会場:横浜みなとみらいエリア
公式サイト:http://yiff.jp
ーーーーーーーー
<横浜国際映画祭 「MIRRORLIAR FILMS」セレクション>
[DAY1] 5月4日(木)16:35~18:10
[DAY2] 5月5日(金) 18:25~20:30
来場者特典:「MIRRORLIAR FILMS」ラバーバンドをプレゼント!
会場:県民共済シネマホール(収容数132席)
(神奈川県横浜市横浜市中区元浜町4-32)
https://www.kenminkyosai.or.jp/life/cinema/
アクセス:みなとみらい線「馬車道」駅下車 6番出口徒歩約2分
料金:一般1900円/大学・専門生:1500円/高校・中学・小学生1000円/幼児(3歳以上、3歳未満でも席を用意する場合は同料金)1000円/シニア1,200円/ハンディキャップ割引1000円
■DAY1:5月4日(木)16:35~18:10
渡辺大知監督 『Good News,』
柴咲コウ監督 『巫.KANNAGI』
安藤政信監督 『さくら、』 
山下敦弘監督 『無事なる三匹プラスワン コロナ死闘篇』
ムロツヨシ監督『バイバイ』
藤井道人監督 『名もなき一篇・東京モラトリアム』
■DAY2:5月5日(金) 18:25~20:30
武正晴監督『暴れる、女』
水川あさみ監督『おとこのことを』
志尊淳監督『愛を、撒き散らせ』
齊藤工監督『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』
李闘士男監督 『ママ イン ザ ミラー』
池田エライザ監督『Good night PHOENIX』
紀里谷和明監督『The Little Star』
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5484tabulae · 7 years ago
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散策研究会 Cadavre K 「徘徊する観察者 Vacant Lot」
散策研究会 Cadavre Kによる展覧会
「徘徊する観察者 Vacant Lot」
をTABULAEで開催いたします。
※散策研究会 Cadavre Kとは、2011年から開始された、美術家北川裕二によるプロジェクトの名称です
|会場|
TABULAE (墨田区向島 5-48-4)
|会期|
2018/11/24 (土) - 12/16 (日)の金土日
- 金 15:00 - 20:00
- 土、日 14:00 - 20:00
※曜日によって開場時間が異なりますのでご注意ください
オープニングレセプション
11/24(土)18:00 - 20:00
|イベント|
第5回 漂流教室 「まわり道してTABULAEに向かう」
12/8(土)14:00 - 17:00(終了時刻は前後する場合があります)
集合場所 東武スカイツリーライン/東武亀戸線 曳舟駅改札口付近
定員 5名
参加費 無料(要予約 参加申込み締切12月6日)
東武曳舟駅に集合し、3時間ほどかけて墨田区京島、向島エリアを散策しながらTABULAEに向かいます(台風・雷雨・地震・大雪など災害級の天候以外は、雨天でも決行します)。
>漂流教室について
※こちらのイベントは定員に達したためご予約の受付を終了いたしました
アーティストトーク
12/15(土)18:00 - 19:00
ゲスト 沢山遼(美術批評)
定員 15名
参加費 1000円(要予約 参加申込み締切12月14日)
美術批評家の沢山遼氏をゲストに迎え、アーティストトークを行います。ゴードン・マッタ=クラーク展図録に掲載された沢山氏の論考「都市の否定的なものたち ニューヨーク、東京、1972年」を参照しながら、都市、写真、散策と介入といったトピックについて議論します。
沢山遼 1982年生まれ。美術批評。武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。2010年「レイバー・ワーク──カール・アンドレにおける制作の概念」で『美術手帖』第14回芸術評論募集、第一席。主な論文に「ニューマンのパラドクス」田中正之編『ニューヨーク 錯乱する都市の夢と現実(西洋近代の都市と芸術7)』竹林舎、2017年。「ウォーホルと時間」『NACT Review 国立新美術館研究紀要』第4号、2018年。「都市の否定的なものたち ニューヨーク、東京、1972年」『ゴードン・マッタ=クラーク展』(東京国立近代美術館、2018年)など。
※両イベントは予約制となっております。参加をご希望される方は、件名を「漂流教室予約」または「トーク予約」とし、①お名前②ご連絡先③希望日時④人数 をご記入の上、[email protected]までメールをお送りください。
『徘徊する観察者 Vacant Lot』開催にあたって|散策研究会 Cadavre K
散策研究会 Cadavre Kとは、2011年3月11日の東日本大震災に強烈な衝撃を受けたアーティスト北川裕二によって、同じ2011年から開始されたプロジェクトの名称です。今回のTABULAEでの新作展が、散策研究会 Cadavre Kとしては初の個展になります。あれから8年が経ったとはいえ、むろん福島第一原子力発電所は「収束」などまったくしておらず、同じように大地も揺れ続けています。したがって今回展示される作品は、そのどれもが3.11以後に制作されたものであるとしても、 むしろ“3.11下”のそれであるといってよいでしょう。
散策研究会 Cadavre Kは、以来、痙攣するこの世界を継続的に観察・記録しつづけてきました。しかし、その観察対象は福島県や岩手・宮城県などではなく、意外にもいま私たちが立っているこの場所でありました。観察対象への姿勢は当初、何よりもまず、直立二足歩行する私たちの、この足元の地面への関心から始ったのです。そのうえに築かれたあらゆるものは幻想なのではないか。であるとするならば、幻想はいかにして自然との関係を取り結んでいるのか。対立関係にあるものどもの、相反する構造(システム)と構造(システム)が、否が応でも接せざるをえない境界線、エッジが、あるいは「構造(システム)」の回収し得ない外部的なものが、観察対象として注目されました。
ほとんどの散策は、日中のほぼ一日をかけて台地や低地をひたすら歩いて横断していくというものでした。“下町”と呼ばれる沖積低地、“山の手”と呼ばれる洪積台地、あるいは武蔵野平野、奥多摩山間地など。地形学の地形区分に従っていえば、 多摩面(T面)、下末吉面(S面)、武蔵野面(M面)、立川面(Tc面)の特徴と、それらが接する際に発生する崖線��の境界線や河川についての知識が事前に取り入れられもしました。定点観測ならぬ、歩行による動線観察が何度もくりかえされ、各地域・エリアにそれぞれ漂う特有のアトモスフィア、ムードは、散策者の心理状態の変化に影響を及ぼすことが確認されました。そうして、しだいに「東京の自然史」(貝塚爽平)が把握されていったのです。散策研究会としての散策は、これまでに123回を数えます。
また、同時に、踏み固められた地面の上に存在するあらゆるもの、すなわち植生・気象・家屋との関連全般が観察対象となり、写真に記録されていきました。散策またその写真記録は、当初、アートとしてはまったく考えられてはいなかった。むしろ、3.11の衝撃は、自然災害においてのみならず、政治的・文化的にもアートの「創造」的な「表現」による「生産」を不可能にしたように思えたからです。したがって、今回の展示においても、それへの疑いが根底にはあることを記しておきます。
地形・植生・気象・家屋の全般を観察対象にするということは、いかなる些細な事象も見落とすことなく全体を知覚・認識するということ。世界のすべてを対象にするということです。生態学的に言えば、個体のみならず、個体群、群集といった階層を異にするもの全般を、そしてまた、位階秩序の異なるそれらの影響関係をも観察・記録対象にするということでもあります。身の回りの環境や社会、つまりは生活を成り立たせているアレコレは、そのようにアレやコレやソレとして一括りにされて、記憶・記録から排除されてもきました。散策研究会が関心をもったのは、まさにそのような無数のアレやコレでありました。衝撃とは、近代化の名の下に隠蔽・排除されたものどもが、「原発震災」(石橋克彦)によって再び私たちの世界に回帰してきた、そのことにあったというわけです。
写真というメディアは、このような研究にはうってつけの道具でした。なぜなら、カメラの眼は原理的にいって、ヒトの眼と違い、“すべてのものを等価なもの”として扱うことができたからです。眼で見ていたときには見えなかったものが写真には写りこんでいたというのは、カメラのこの等価性、すなわちあらゆるものを平等なものとして、なんでも選ばず記録してしまう、このアナーキーな機能によるところのものではないでしょうか。
本展は、こうしたカメラ・写真の可能性を再び抽出しようとする試みでもあります。そこには、“すべてのものが等価なもの”として記録されている。しかし、そうであるがゆえに、その可能性は、他方で、ブレもピンボケもなく構図もしっかり撮れているにもかかわらず、“誰が、いかなる目的をもって、誰のために撮影したのか、皆目見当のつかない、まったく不明なる写真”という、実に奇妙に倒錯した(不)可能性の窓をも同時に開いてしまうのではないでしょうか。この点に、写真の機能が孕む矛盾が見てとれます。そこに提示されているのは、いわば世界の「無名性」のことにほかなりません。実現しているかどうかはさておき、このような写真の(不)可能性を本展では模索しています。
セレクトされた写真と映像は、昨年から今年にかけて撮影されたものに限られています。撮影箇所は主に武蔵野面(M面)の東端であり、区としては、中野区にあたります。中野区の同じエリア、環境をくりかえし何度も徘徊する。そのようなことはこれまでに一度も試みたことがありませんでした。
そしてこのことは、先程「武蔵野面(M面)の東端」と書きましたが、本展においては、地形的特徴への関心が次第に後方へと退き(薄らいだわけではありません)、かわって植生(主にヒト)と家屋、そして何よりも気象への関心が全体に配されてくるものへと推移してきたことと関連しています。くりかえし同じエリアをおとずれる散策スタイルは、写真の機能をより自覚的に操作しようということに、何らかの影響を与えていると感じています。
本展のコアとなる作品群は四部構成となる予定です。 ①独立した1点ものの「写真作品」 数点 ②数点の写真が組み合わされた「写真作品」 数点 ③液晶ディスプレイもしくはプロジェクターで鑑賞する「スライド作品」 ④液晶ディスプレイもしくはプロジェクターで鑑賞する「映像作品」 ①~④の作品にはシリーズとしてのメインタイトルと、各作品としてのサブタイトルが付されています。各メインタイトルは、①Survey Point (測量点) ②Photogrammetry(写真測量法) ③Voronoi Diagram(ボロノイ図) ④Skid Movie(横滑りの映画)となっています。また、参考資料として、本展の作品に関係する散策ルートを図解したパネルも展示する予定です。
また、本展覧会としてのメインタイトルとなった“Vacant Lot”ですが、これは日本語では空閑地のことです。一時的に未使用になった空き地。英語名にしたのは、“Vacant Lot”という言葉に興味をもったからです。この“Lot”には、くじ、運、運命という意味があるようで、それが一時的に空き地となった区画を指す言葉にも使用されているというのがおもしろかった。“偶々割り当てられたもの”としての空閑地。文字通りに訳せば、“空っぽの運命”です。
これは、今年国立近代美術館で回顧展が開かれたゴードン・マッタ=クラークの仕事を想起させます。カタログに掲載された美術批評家沢山遼氏の論文にマッタ=クラークの発言が引用されていて、瞠目しました。以下、孫引きですが引用させていただきます。
「グリーン通り112番地でやったアナーキテクチャーの展覧会は[…中略…]なんらかの強い形式性によって固定されることのない、固定化した建築的ヴォキャブラリーの外部にあるものについてのものだった。[…中略…]ぼくたちが考えていたのは、隠喩的なヴォイド、空隙、残余的空間、未発展的な場についてだった。[…中略…]たとえばそれは、立ち止まって靴紐を結び直すような、日常的な動作がふと遮られるような場だ。そのような場は、知覚的な重要性を帯びていると思う。なぜならそこで人は動的な空間に触れているんだ。」 (「ゴードン・マッタ=クラーク展」カタログ p.265)
つまり、“Vacant Lot”とは、この解けた靴紐のことなのかもしれません。紐が解けて固定された意味が一時的に宙吊りとなる時。場所。その瞬間はおそらく、九鬼周造のいう偶然性のごとく「現実性へスルリと滑ってくる推移のスピード」を持っているに違いない。“無”が偶然性によってもたらされるということ。環境、生活、世界への認識を深め、未来を洞察するにも、このような人と自然の接するエッジに現象するささやかな出来事に対する認識をさらに深めていく必要がありそうです。今回の展覧会がそのような世界への見方、感じ方、考え方に寄与できれば幸いです。
最後に、Cadavre KのCadavreはフランス語で、日本語では死骸のことです。したがって、Cadavre Kは、死骸キとなります。“キ”とはキタガワの“キ”のことです。3.11以後のプロジェクトにそう名付けたのは、このプロジェクトがそれまでの作品とはまったく異なることもありましたが、同時に、3.11以後、偶々生き残った=生き延びているという感覚を今も持ち続けているからにほかなりません。それは、どこか幽霊的に仮構された作者名といえるでしょう。
散策研究会 Cadavre K
2011年から開始された、美術家北川裕二によるプロジェクト
漂流教室
第一回 霊岸島から埋立地へ (2015/milkyeast) http://ur2.link/N8ZH 第二回 河岸と下町低地(2015/milkyeast) http://urx.red/N901 第三回 山の手の<むらぎも>を巡る(2016/路地と人) https://rojitohito.exblog.jp/22767074/ 第四回 崖線上のカフカ──中野区を歩く(2017/路地と人) https://rojitohito.exblog.jp/23871177/
散策研究会 これまでの主な散策エリア
001 2011_06_11 新宿御苑 002 2011_06_18 等々力渓谷 003 2011_06_25 赤坂見附 004 2011_06_29 丸の内線・四ッ谷駅 005 2011_07_02 下末吉台 006 2011_07_06 迎賓館・明治公園 007 2011_07_09 市ヶ谷・飯田橋 008 2011_07_16 お茶の水・神田川・隅田川 009 2011_07_22 野川 010 2011_08_06 新木場 011 2011_08_11 高尾山 012 2011_08_20 隅田川・スカイツリー 013 2011_08_25 菊名・獅子ケ谷・下末吉台 014 2011_09_02 渋谷川 015 2011_09_08 皇居・日本青年館 016 2011_09_11 新宿・原発やめろデモ 017 2011_09_17 渋谷川・古川 018 2011_09_19 さようなら原発・渋谷川 019 2011_09_24 赤坂 020 2011_10_01 善福寺川 021 2011_10_07 港の見える丘公園 022 2011_10_13 山手 023 2011_10_22 宇田川跡 024 2011_11_03 御���山・ロックガーデン 025 2011_11_09 巣鴨・田町・谷中 026 2011_11_12 神田川・小日向台 027 2011_11_17 都電荒川線・王子・荒川 028 2011_12_03 愛宕山 029 2011_12_14 上野・根津・谷中 030 2011_12_15 弘明寺 031 2011_12_21 荏原台 032 2011_12_30 立川段丘 033 2012_01_01 狭山丘陵 034 2012_01_05 三殿台遺跡 035 2012_01_12 目黒自然教育園 036 2012_01_19 明治神宮 037 2012_01_26 清瀬 038 2012_02_04 深大寺・府中 039 2012_02_08 江戸前島 040 2012_02_15 江戸前島 041 2012_02_24 浜離宮 042 2012_03_03 吉見百穴 043 2012_03_15 江東区・運河 044 2012_03_17 江東区・運河 045 2012_04_07 神楽坂 046 2012_04_14 渋谷川・明治神宮 047 2012_04_20 町田・自由民権資料館 048 2012_04_28 市ヶ谷・早稲田 049 2012_05_17 町田・自由民権資料館 050 2012_05_26 江東区・戦災センター 051 2012_06_07 全生園・滝山団地 052 2012_06_14 清瀬 053 2012_06_16 京島 054 2012_06_23 玉川上水・首相官邸前 055 2012_06_29 首相官邸前 056 2012_07_12 神田 057 2012_07_13 首相官邸前 058 2012_07_16 代々木・さよなら原発 059 2012_07_02 新富町 060 2012_08_08 六郷土手 061 2012_08_12 日野 062 2012_09_08 本郷台地 063 2012_09_15 東京湾・葛西臨海公園 064 2012_10_06 生田緑地 065 2012_11_10 青梅・横田基地 066 2012_12_01 大山 067 2013_01_12 渋谷・元麻布・六本木 068 2013_01_14 獅子ケ谷 069 2013_04_13 日本橋川 070 2013_04_27 小平・玉川上水 071 2013_05_25 赤坂・六本木 072 2013_06_06 代官山 073 2013_07_07 東京駅地下通路 074 2013_07_13 王子・吉原・スカイツリー 075 2013_07_27 多摩丘陵・百草団地他 076 2013_08_17 中央防波堤埋立地 077 2013_08_24 仙川 078 2013_08_26 谷中墓地 079 2013_10_26 渋谷・地下道 080 2013_11_09 京島 081 2013_12_28 山手 082 2014_04_24 池袋 083 2014_05_17 高田馬場・神田川・淀橋 084 2014_06_27 駒込・田端 085 2014_07_13 平林寺 086 2014_09_06 秩父 087 2015_05_16 湾岸埋立地 088 2015_07_20 白山 089 2015_11_22 深川 090 2015_12_11 武蔵五日市 091 2015_12_12 武蔵五日市・城山 092 2015_12_18 戸山公園 093 2015_12_26 板橋・赤塚 094 2016_01_06 深川・森下 095 2016_02_02 国分寺崖線 096 2016_02_26 立川段丘 097 2016_04_03 日立研究所 098 2016_05_31 水道橋・小石川・白山 099 2016_10_18 神楽坂・近美・湯島 100 2016_12_06 佐伯祐三・熊谷守一美術館 101 2016_12_13 南青山 102 2016_12_20 原宿・渋谷 103 2016_12_23 戸山公園 104 2017_04_04 野方 105 2017_04_07 江古田 106 2017_05_12 上高田 107 2017_06_09 上高田・野方 108 2017_08_15 池尻大橋 109 2017_08_17 池の上・高円寺 110 2017_08_29 桃園川 111 2017_09_15 中野区南台 112 2017_09_20 新宿住吉町 113 2017_09_22 所沢 114 2017_10_10 中野区中野台地 115 2017_10_20 野方 116 2017_10_27 新宿末吉町 117 2017_12_15 沼袋 118 2018_04_24 鷺宮 119 2018_05_29 中野区中心エリア 120 2018_06_12 野方・沼袋 121 2018_06_15 杉並・堀の内 122 2018_07_06 野方・中野区中心エリア 123 2018_09_11 野方
北川裕二
1963 東京に生まれる
主な個展
1990『形のローカリズム』 ギャラリー現(東京) 1991『A PALASITE/READY-MADE SUIT MIX』 ルナミ画廊(東京) 1992『短絡的接合体』 モリス・ギャラリー(東京) 1992『分裂機械としての身体』 ルナミ画廊(東京) 1992『暮らしの変換』 モリス・ギャラリー(東京) 1993『格子/闘争』 MARS GALLERY(東京) 1993『歴史改造パズル』 GALLERY・GEN(埼玉) 1996『What is a hole?/Make a revision of…』 SHIKI FUJIMORI GALLERY(東京) 2005『Random Open Textured』 MARU GALLERY(東京) 2006『Dust passes through the window』 GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE (東京)
主なグループ展
1990『Bゼミ展』 横浜市民ギャラリー(神奈川) 1992『Project for O.T』 ギャラリー・サージ(東京) 1993『In Between』 FLOATING GALLERY(東京) 1993『CONSTRUCTION IN PROCESS』 ARTIST'S MUSIUM(ウッジ、ポーランド) 1994『身体美術感』 ハラ・ミュージアム・アーク(群馬) 1995『The Age of Anxiety』 The Power Plant(トロント、カナダ) 1996『ATOPIC SITE(On Camp/Off Base)』 東京ビッグサイト(東京) 1996~98『Maniacs of Disappearance』 国立美術館(ブエノスアイレス、アルゼンチン)、Austrian Musium of Applied Arts (ウィーン、オーストリア)、その他オランダ、イタリアなど巡回 1999『第34回今日の作家展 APPROACHING REALITY』 横浜市民ギャラリー(神奈川) 2010『City Beats + Live explosions』 BankART1929(神奈川) 2015『無条件修復—UNCONDITIONAL RESTORATION』 milkyeast(東京)
散策研究会──地殻を近くで知覚する
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shonanandtravelrecords · 3 years ago
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ブルーブルー横浜の裏を真っ直ぐに。 撮られることを意図した小道具やペイントですよね。 アートな建物。 ⁡ 🔗photo by: @i_love_photos.jun ⁡ ----------------------------------------------- #ブルーブルー横浜 #象の鼻パーク #みなとみらい #yokohama #みなとみらい線フォト散歩 #広がり同盟 #kanagawaphotoclub #myyokohama #tokyocameraclub #love_bestjapan #myplanet_shots #japan_beautiful_days #team_jp_ #total_japan #alpha_newgeneration ⁡ (BLUE BLUE Yokohama ブルーブルー横浜) https://www.instagram.com/p/Cay6fN1PmJ4/?utm_medium=tumblr
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loosejointsposts · 4 years ago
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loosejoints RADIO#007 Chillin’ with loosejoints "East Rabbit Mix" by KIKI KUDO
loosejoints™️ · loosejoints RADIO#007 Chillin’ with loosejoints "East Rabbit Mix" by KIKI KUDO
NYを訪れたら必ずキキちゃんに連絡して、街ブラ散歩しながら、近況報告のような会話を公園で話したり、お茶したりして、いつも新しい視点やインスピレーションをもらったりしている。キキちゃんと話していると、いつのまにか凝り固まった感覚をときほぐしてもらっていることに気づくことが多い。そういえば彼女がいま制作中のクッキングブックのラフを拝見させてもらう機会があったのだが、それはとても素晴らしく、loosejointsもリリースの際はなにかお手伝いできたらなんて勝手に思っている次第です。さて、というわけで、この音と戯れた素敵なミックスをお届けできることを誇らしく、嬉しく思っております。それではどうぞ!
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monqu1y · 5 years ago
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目次
表現不自由勢力 = 異論封殺派  2019年8月3日午前11時、私は名古屋市東区の愛知芸術文化センタービル10階の愛知県美術館チケット売り場に並んでいた。  この日の名古屋は最高気温34・8度が示すように朝からぐんぐんと温度計の目盛りが上昇。汗がねっとりと首にまとわりつく典型的な熱暑の一日だった。 広い吹き抜けの空間は冷房があまり効いておらず、汗が滲む中、チケット売り場には、2百人近くが並んでいた。  だが、窓口には職員が2人しかいない。緩慢な切符の売り方に、列は時間が経つごとに長くなっていった。窓口の2人も、やがて片方が消え、1人だけの販売になる。あまりのサービス精神の欠如に、私は近くの職員に「この長蛇の列が目に入りませんか? なぜ売り場が一人だけなんですか。おかしいと思いませんか」と言った。  しかし、職員は「申し訳ありません」というだけで何もしない。私は同じフレーズをこの入口だけで別々の職員に3回も言う羽目になる。  しかも、チケットをやっと買って中に入っても「順路」の案内がない。仕方がないので左側に歩を進めたら「順路はあっちです」と職員に注意されてしまった。順路を示す印も出さないまま「順路はあっちです」と平然と言う職員。これほど観覧者をバカにした芸術祭も珍しい。  芸術祭のテーマは「情の時代」である。パンフレットには 〈「情の時代」とは、いかなるものでしょうか。そこではきっと、私たちの習慣的な知覚を揺さぶる視点、例えば、動物の視点、子供の視点、いま・ここから遠く離れた「誰か」の視点などが盛り込まれることでしょう〉 とある。何が言いたいのかよくわからない文章だが、芸術祭にはままあることだ。  私は、まず10階の展示をひとまわりした。この手の作品は、作家の意図が伝わるものと、そうでないものとが明確に分かれる。いったい何を表わしたいのだろう、という作品もあれば、ストレートに心に飛び込んでくるものもあった。ひと通り10階の観覧を終えた私は、いよいよ「表現の不自由展・その後」の会場がある8階に向かった。  同展示は、日本国内の美術館やイベント等で撤去や公開中止になった作品ばかり20点以上を集めた企画である。すでに公開中止になったものを集めて展示するのだから、「あいちトリエンナーレ」にとって当然、覚悟の催しということになる。私も、「いったいどんなものなのか」と興味が湧いた。  8階には長い列ができている場所があり、すぐに「あそこか」とわかった。近づくと職員が「待ち時間は1時間ほどです」と叫んでいる。  すでに百人以上が並んでおり、人々の関心の高さが窺えた。やがて30分ほどで会場の入口が来た。 「展示品の写真撮影は結構です。ただし、SNS(ソーシャルネットワーク)への使用はお断りしています」  観覧にあたっての注意事項をスタッフが一人一人に伝えている。また、そのことを書いた「撮影写真・動画のSNS投稿禁止」という注意書きが入口手前に掲示されていた。どうやら��表現の不自由展」には、観る側も「不自由」が強制されるものらしい。そういう不自由さについて訴えるはずの展示なのに、「自己矛盾」に気づかないところが主催者のレベルを物語っている気がした。
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 入口には、白いカーテンがかかっている。めくって中へ入ると、幅2メートルもない狭い通路に、ぎっしり人がいた。左右の壁に作品が展示されており、それを人々が食い入るように見つめている。  手前の右側には、いきなり、昭和天皇を髑髏(どくろ)が見つめている版画があった。最初から“メッセージ性”全開だ。  反対の左側に目を向けると、こっちは昭和天皇の顏がくり抜かれた作品が壁に掛けられている。背景には大きく✕が描かれ、正装した昭和天皇の顏を損壊した銅版画だ。タイトルは「焼かれるべき絵」。作者による天皇への剥き出しの憎悪がひしひしと伝わってくる。  皆、無言で観ている。声を上げる者は1人もいない。  その先には、モニターがあり、前にはこれまた「無言の人だかり」ができている。  やはり昭和天皇がモチーフだ。昭和天皇の肖像がバーナーで焼かれ、燃え上がっていくシーンが映し出される。奇妙な音楽が流れ、なんとも嫌な思いが湧き上がる。次第に焼かれていく昭和天皇の肖像。すべてが焼かれ、やがて燃え残りが足で踏みつけられる。強烈な映像だ。作者の昭和天皇へのヘイト(憎悪)がストレートに伝わる。よほど昭和天皇に恨みがあるのだろう。これをつくって、作者はエクスタシーでも感じているのだろうか。そんな思いで私は映像を見つめた。思い浮かんだのは「グロテスク」という言葉だった。  画面は切り替わり、若い日本の女性が、母親への手紙を読み上げるシーンとなる。「明日、インパールに従軍看護婦として出立します」「私の身に何が起こっても、お国のために頑張ったと誉めてくださいね」  そんな台詞を彼女は口にする。インパール作戦は、昭和19年3月から始まった補給もないまま2千メートル級のアラカン山脈を踏破する過酷な作戦だ。とても看護婦が同行できるようなものではない。  私自身が拙著『太平洋戦争 最後の証言』シリーズ第二部の「陸軍玉砕編」でこの作戦の生き残りに直接取材し、飢餓に陥って数万の戦死・餓死者を出し、退却の道なき道が“白骨街道”と化した凄まじいありさまをノンフィクションで描いている。おそらくこの映像作品は真実の歴史など“二の次”なのだろう。  やがて、海岸の砂浜にドラム缶が置かれた場面となり、そのドラム缶が爆発し、宙に舞う。まったく意味不明だ。私の頭には、「自己満足」という言葉も浮かんできた。これをつくり、展示してもらうことで作者は溜飲を下げ、きっと自らの「創造性(?)」を満足させたのだろう。  私が取材させてもらった老兵たち、つまり多くの戦友を失った元兵士たちがどんな思いでこれを観るだろうか、ということが頭に浮かんだ。そして一般の日本人は、これを観て何を感じるだろうか、と。当時の若者は未来の日本を信じ、そのために尊い命を捧げた。私たち後世の人間が、二度とあの惨禍をくり返さない意味でも先人の無念を語り継ぐことは大切だ。少なくとも私はそういう思いで10冊を超える戦争ノンフィクションを書いてきた。  しかし、この作者は違う。そのことを肌で感じる作品だった。  少女像が展示されているのは、この作品群の先である。通路を出て広い空間に出たら、そこにはテントのような作品がまん中に置かれ、左奥に少女像があった。  少女像を人が取り囲んでいる。いきなり、「やめてください」「なぜですか!」そんな怒号が響いてきた。観覧者の一人が少女像の隣の椅子に座り、紙袋をかぶっている。どうやら、その紙袋を少女像にもかぶせようとしたらしい。それを阻止されたようだ。少女像のある床には、〈あなたも作品に参加できます。隣に座ってみてください。手で触れてみてください。一緒に写真も撮ってみてください。平和への意思を広めることを願います〉という作者の呼びかけがあり、それを受けて隣の席に座ろうとする人間もそれなりにいるようだ。  「やめてください」と叫んだ人は、どうやら展示の案内人らしい。観覧している人から質問をされたら答え、抗議されたら、それに応えるためにここにいるようだ。ご苦労なことだ。なかには過激な抗議をする人もいるだろう。いちいちこれに対応するのは大変だ。  少女像と一緒に写真を撮りたい人がいれば、この人はシャッターも押してあげていた。この日、美術館で最も大変な“業務”に就いていた人は間違いなくこの人物である。  怒号はすぐに収まり、何事もなかったかのような空間に戻った。日本人はおとなしい。ひどい作品だと思っても、ほとんどが抗議をするでもなく、無言で観ていた。その代わり、ひっきりなしにカメラやスマホのシャッター音が響いている。  少女像自体は、どうということはない。あのソウルの日本大使館前や、世界中のさまざまな場所に建てられている像だ。その横にはミニチュアサイズの少女像も展示されていた。さらにその左側の壁には、元慰安婦の女性たちの写真も掲げられている。説明書きには〈1992年1月8日、日本軍「慰安婦」問題解決のための水曜デモが、日本大使館で始まった。2011年12月14日、1000回を迎えるにあたり、その崇高な精神と歴史を引き継ぐため、ここに平和の碑を建立する〉と書かれている。  英語の解説文には、「Japanese Military Sexual Slavery」(日本軍の性奴隷制)という言葉が書かれていた。「日本軍」の「性奴隷制」の象徴としてこの少女像が存在していることがしっかり記されている。日本の公式見解とは明らかに異なるものであり、これらの説明には二つの点で「虚偽」があった。  まず、慰安婦は「性奴隷」ではない。あの貧困の時代に春を鬻(ひさ)ぐ商売についた女性たちだ。当時の朝鮮の新聞には 〈慰安婦募集 月収三百圓以上 勤務先 後方〇〇部隊慰安所 委細面談〉 などの新聞広告が出ていたように、上等兵の給料およそ十圓の時代にその「30倍以上」の収入を保証されて集まった女性たちである。彼女たちの収入は、当時の軍司令官の給与をはるかに凌駕していた。  恵まれた収入面については、さまざまなエピソードがあるが、ここでは触れない。ともかく慰安所(「P屋」と呼ばれた)には、日本人女性が約4割、朝鮮人女性が約2割、残りは……という具合に、あくまで日本女性たちが中心だった。ちなみに日本女性で慰安婦として名乗り出たり、補償を求めた者は一人もいない。  もちろん喜んで慰安婦になった女性は少ないと思う。貧困の中、さまざまな事情���抱えて、お金のために慰安婦の募集に応じざるを得なかったのだろう。私たち日本人は大いに彼女たちの身の上に同情するし、その幸せ薄かった人生に思いを致し、実際に日本は代々の首相が謝罪し、財団もつくり、その気持ちを談話として伝え、現金支給も行っている。
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 しかし、朝日新聞や韓国は、これを日本軍や日本の官憲が無理やり「強制連行した女性たち」であるという“虚偽の歴史”を創り上げた。韓国は世界中に慰安婦像なるものを建て、性奴隷を弄んだ国民として日本人の名誉を汚し続けている。私たちは、この虚偽を認めるわけにはいかない。  まして「少女が性奴隷になった」などという、さらなる虚構を韓国が主張するなら、それはもう論外だ。そして、目の前の少女像は、その「虚偽」を世界中に流布させることを目的とするものである。日本人は少女像が虚偽の歴史を広めるものであることを知っており、少女像の存在は間違いなく「両国の分断」をより深くするものと言える。  しかし、韓国がどこまでもこの虚構にこだわるなら、もはや両国に「友好」などという概念など、未来永劫生まれるはずはない。  軍需工場などに勤労動員された「女子挺身隊」を慰安婦と混同した朝日新聞の信じられない大誤報から始まった虚構がここまで韓国の人々を誤らせたことに、私は両国の不幸を感じる。それと共に同じ日本のジャーナリズムの人間として朝日新聞のことを本当に腹立たしく、また悔しく思う。  私は、少女像の前に展示されていた作品にも首を傾げた。「時代の肖像―絶滅危惧種 Idiot JAPONICA 円墳―」と題されたその作品はテントのような「かまくら形」の外壁の天頂部に出征兵士に寄せ書きした日の丸を貼りつけ、まわりには憲法9条を守れという新聞記事や靖国神社参拝の批判記事、あるいは安倍政権非難の言葉などをベタベタと貼りつけ、底部には米国の星条旗を敷いた作品だった。  Idiot とは「愚かな」という意味であり、JAPONICAは「日本趣味」とでも訳すべきなのか。いずれにしても「絶滅危惧種」「円墳」という言葉からも、絶滅危惧種たる「愚かな」日本人、あるいは日本趣味の「お墓」を表わすものなのだろう。日の丸の寄せ書きを頂点に貼った上にこのタイトルなので、少なくとも戦死した先人たちを侮蔑する作品と私には感じられた。  どの作品も「反日」という統一テーマで括られた展示だった。会場の壁には「表現の不自由をめ���る年表」も掲げられていたが、「表現の自由」といえば、チャタレー事件に始まり、四畳半襖の下張事件、日活ロマンポルノ事件をはじめ、ポルノやヘアをめぐって当局との激しい闘いの歴史が日本には存在する。  私は、これらが「なぜ無視されているのか」を考えた。つまり、展示はあくまで政治的な主張が目的なのであって、純粋な「表現の自由」をめぐる訴えなどは考慮にないのではないか、と感じたのである。  あいちトリエンナーレは、日本人の税金が10億円も投入され、公の施設で開かれる「公共のイベント」だ。そんな場所で、わざわざ他国が主張する「虚偽の歴史」のアピールをする意味は何だろうか。  それを許す責任者、つまり大村秀章・愛知県知事は余程の「愚か者」か、あるいはその韓国の主張に確固として「同調する人物」のどちらかなのだろう。  私は、こんな人物が愛知県知事という重責を担っていることに疑問を持つ一人だが、首長を選ぶのは、その地域の人たちの役割なので、私などがとやかく言う話ではない。  私は、試しに韓国や中国へ行って同じことをやってみたらどうだろうか、と想像した。たとえば韓国人の税金が投入された芸術祭で、何代か前の大統領の肖像をバーナーで焼き、その燃え残りを思いっきり踏みつけてみる。そして、その大統領の顔を損壊し、剥落させた銅版画や戦争で死んだ先人を侮蔑する作品を展示してみる。韓国人は果たしてどんな反応を示すだろうか。  また中国へ行って、中国共産党の公金が支出された芸術祭で、同じように毛沢東の肖像をバーナーで燃やしてみる……。どんな事態になるかは容易に想像がつく。作者は、おそらく表現の自由というものは、決して「無制限」なものではなく、一定の「節度」と「常識」というものが必要であることに気づかされるのではないか。イスラム社会で仮にこれをやったら、おそらく命が断たれるだろう。逆に私は「日本はいかに幸せか」をこの展示で感じることができた。  しかし、日本人にとって国民統合の象徴である昭和天皇がここまで貶められるのはどうだろうかと思わざるを得ない。昭和天皇、そして昭和天皇のご家族にとどまらず、自分たち日本人そのものの「心」と「尊厳」が踏みにじられる思いがするのではないだろうか。つまり、これらは、間違いなく日本人全体への憎悪を表現した作品なのである。  もし、これを「芸術だ」と言い張る人には、本物のアーティストたちが怒るのではないか、と私は思った。「あなたは芸術家ではない。偏った思想を持った、ただの活動家だよ」と。  それは昭和天皇を憎悪しない普通の観覧者にとっては、ただ「不快」というほかない作品群だった。少なくとも、多くの日本人の心を踏みにじるこんなものが「アート」であるはずはない。作者が日本人に対するヘイトをぶつけただけの醜悪な展示物だったと私には思えた。  私が会場を去って間もなくの午後5時。同センターで緊急記者会見した大村秀章・愛知県知事は、「テロや脅迫ともとれる抗議があり、安全な運営が危ぶまれる状況だ」と語り、突如、展示中止を発表した。芸術祭事務局に「美術館にガソリン携行缶を持って行く」との脅迫のファクスがあり、安全が保てないことを理由に「中止を決めた」という。開幕からわずか3日。信じがたい展開だった。  それは「あってはならないこと」である。「表現の自由」を標榜して展示をおこなっているなら、どんなことがあっても脅迫や暴力に「負けてはならない」からだ。まして大村氏は愛知県知事だ。愛知県警を大動員してでも、「暴力には決して屈しない」姿勢を毅然と示さなければならない立場である。  一方で私には「ああ、逃げたな」という思いがこみ上げた。あの展示物を見れば、常識のある大人ならこれに税金を投じることの理不尽さを感じ、非難がますます大きくなることはわかる。それを察知した大村知事は、テロの危険性をことさら強調し、自分たちを「被害者の立場」に置いた上で“遁走”したのだろう。  その証拠に4日後、実際にファックスを送った当の脅迫犯が逮捕されても大村知事は展示再開を拒否した。  芸術祭の実行副委員長である名古屋市の河村たかし市長はこの展示を知らず、慌てて観覧した後、「少女像の設置は韓国側の主張を認めたことを意味する。日本の主張とは明らかに違う。やめればすむという問題ではない」と大村知事と激しく対立した。  これに対して大村知事はこう反撃した。「(河村氏の)発言は憲法違反の疑いが極めて濃厚。憲法21条には、”集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する”  “検閲は、これをしてはならない”と書いてある。公権力を持っているからこそ、表現の自由は保障しなければならない。公権力を行使される方が“この内容はいい、悪い”と言うのは、憲法21条のいう検閲と取られても仕方がない。そのことは自覚されたほうがいい」  だが、憲法12条には、「表現の自由」などの憲法上の権利は濫用されてはならないとして、〈常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ〉と記されている。表現の自由をあたかも「無制限」であるかのように思い込んでいる大村知事の認識の甘さは明白だった。  もうひとつの問題点は、報道のあり方だ。産経新聞やフジテレビを除くマスコミは、少女像のことばかりに終始し、昭和天皇の肖像焼却や��の損壊などのヘイト作品について一切、報じなかった。ただ「表現の自由が圧殺される日本」という報道に終始したのである。  もし、展示中止が妥当なほど作品がひどいものだったら、そもそも自分たちの論理は成り立たなくなる。そのため少女像だけの問題に矮小化し、いかに日本では「表現の自由」が風前の灯であるかという報じ方に徹したのだ。  真実を報じず、自分の論理展開に都合のいいものだけを記事化するのは、日本のマスコミの特徴だ。  8月4日の朝日新聞の天声人語では、 〈75日間公開されるはずだったのに、わずか3日で閉じられたのは残念でならない▽ある時は官憲による検閲や批判、ある時は抗議や脅し。表現の自由はあっけなく後退してしまう。価値観の違いを実感させ、議論を生みだす芸術作品は、私たちがいま何より大切にすべきものではないか〉 と主張し、8月6日付の記事では、 〈表現の不自由展 政治家中止要請 憲法21条違反か 応酬〉〈永田町からも危惧する声「政府万歳しか出せなくなる」〉 と、展示物の詳細は伝えないまま大村知事を全面支援した。 だが、ネットではいち早く作品群の詳細が伝えられ、芸術監督を務めた津田大介氏と企画アドバザーの東浩紀氏が昭和天皇の肖像を焼却する作品が展示されることを笑いながら話す動画など、さまざまな情報が炙り出されていった。  今回も新聞とテレビだけを観る層とネットを観る層との著しい情報量の乖離が明らかになった。いま日本は情報面において完全に「二分」されているのである。  ネットを駆使する人たちはマスコミが隠す情報さえ容易に手に入れることができ、一方では、偏った主義主張を持つメディアにいいように誘導される人たちがいる。そこには、大きな、そして根本的なギャップが存在している。  今回の出来事は、「芸術である」と主張さえすれば何でも通ってしまうのか、極めて偏った政治主張によるヘイト行為もすべて認められるものなのか、という実にシンプルな問題と言える。同時に、韓国への批判は「ヘイト」、日本を貶めるものは「表現の自由」という実に倒錯したマスコミの論理に国民が「ノー」を突きつけたものでもあった。  一部の反日、反皇室、親韓勢力による公的芸術祭の乗っ取りとも言える行為は、こうして途中で頓挫した。そして、日本のマスコミの「あり得ない姿」も露わになった。 今回の出来事を通じて、私たち日本人は日本の“内なる敵”マスコミと、特異な主張を展開する一部政治勢力への「警戒」と「監視」を疎かにしてはならないことを、あらためて学ばせてもらったのである。
「表現の不自由展」の真実を再び 2019年10月08日 門田隆将
 紆余曲折の末、いよいよ「言論の不自由展・その後」が再開された。しかし1日2回に制限し、抽選で1回あたり30人に絞り、しかも鑑賞者は事前にエデュケーション(教育)プログラムなるものを受けなければならず、ガイド付きでの鑑賞になるそうだ。  まるで「鑑賞の不自由展」である。SNSでの拡散も禁止するという。
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 愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、企画展の一つ「表現の不自由展・その後」の中止が決まった8月3日夜、芸術監督を務めるジャーナリスト、津田大介氏が会見を開いた。
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 「想定を超える事態が起こったことを謝罪する。僕の責任であります」と全面的に非を認めた津田氏の会見は当初の30分間の予定を大幅に超過し、1時間以上に及んだ。会見場には、地元名古屋市を拠点とする中日新聞や全国紙、通信社の駐在、テレビ各局、雑誌、フリーランスの記者など、ざっと50人はいただろうか。  津田氏の釈明もさることながら、質問を繰り返す一部の記者の発言内容には違和感を抱かざるを得なかった。
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「(不自由展の中止を求めていた)河村たかし名古屋市長や(文化庁の芸術祭への助成に慎重姿勢を示した)菅義偉官房長官の発言は検閲だと思うか」「電凸(企業や団体などに電話をかけて見解を問いただす行為)をやれば、自分たちの気に入らない展示会などの催しを潰せるという成功体験を与えてしまったのではないか」  当然だが、たとえ気に入らない表現や作品でも、暴力による圧力や脅迫行為が許されることはない。とはいえ、彼らの質問は憲法21条が保障する表現の自由への介入を憂うものばかりで、昭和天皇の肖像を燃やす映像や慰安婦をモチーフにした「少女像」(以下、慰安婦像)のいったい何が「芸術」なのか、それを追及しようとする記者はほぼ皆無だった。  要するに、集まった記者の多くが、「表現の不自由展」を中止に追い込んだ抗議電話の殺到、脅迫行為、河村たかし市長をはじめとする政治家の主張だけをことさら問題視したのである。各社が後日報じ、論じた内容が、そういったトーンになったのは、ある意味必然だったのかもしれない。  放火予告のようなファクスを送り付けた脅迫行為は論外だが、一千件以上も寄せられた抗議電話もそれと同列の「テロ行為」であるかのように論じるのは明らかにおかしい。
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 一般論として、展示会の主催者が外部からの指摘で自主的に催しを中止することはあり得る。むろん、個人が展示内容を自由に論評・批判する権利もある筈だが、  8月6日付 朝日新聞社説《あいち企画展 中止招いた社会の病理》は 「人々が意見をぶつけ合い、社会をより良いものにしていく。その営みを根底で支える『表現の自由』が大きく傷つけられた。…中略…。一連の事態は、社会がまさに『不自由』で息��しい状態になってきていることを、目に見える形で突きつけた。病理に向き合い、表現の自由を抑圧するような動きには異を唱え続ける。そうすることで同様の事態を繰り返させない力としたい」 旨、主張した。「昭和天皇の肖像を燃やし踏みつける映像や慰安婦像の展示」を批判する意見・抗議の自由を、朝日新聞社は認めない。  言論に対して反論するのでなく法廷闘争で批判封殺をはかる朝日新聞社 らしい主張である。  そもそも、同展で展示された昭和天皇の肖像を燃やす映像やエッチング作品の何が芸術なのか。特定の政治的主張、あるいはプロパガンダに過ぎないのではないか。公金を使って展示することは、公権力がその主張なりプロパガンダに同調することにならないか。  「表現の不自由展」の中止問題を扱ったメディアの多くは、この問いについて論じようとしなかった。特にテレビの多くは昭和天皇の肖像を燃やす映像に触れることすらなかった。国民の多くに強い不快感や屈辱感を抱かせる刺激の強い映像を紹介することが憚られたのか、天皇をめぐる問題としてタブー視したのか。あるいは不自由展を応援したい番組側が、批判が集中するだろう映像を意図的に隠したのか。  活字メディアで中止問題を最も熱心に扱った朝日新聞は、「焦点となっている作品は、慰安婦を表現した少女像や、昭和天皇を含む肖像群が燃える映像作品」(8月6日付第3社会面の特集)などと、たびたび映像について触れてはいる。しかし、芸術作品としての妥当性には踏み込まず、表現の自由の議論に持ち込むだけだ。  こうした議論の建て方は、同芸術祭実行委員会会長の大村秀章愛知県知事や津田氏とも共通する。
10日後、芸術祭アドバイザーの東浩紀氏が辞意を表明した。
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〔東氏のツイート〕  7月末からの休暇が終わり、帰国しました。休暇中に、ぼくが「企画アドバイザー」を務めるあいちトリエンナーレ(以下あいトリ)で、大きな問題が起きました。  このアカウントは、7月の参院選直後に、あいトリの問題とはべつの理由で鍵をかけていたものであり、これからもしばらくは鍵は外しません。しかし、このスレッドについては、転記し紹介していただいて結構です。そのときは、一部を切り取らず全体をご紹介ください。  まずは今回のできごとについて、スタッフのひとりとして、愛知県民の皆さま、出展者の皆さま、関係者の皆さまにご迷惑をかけたことを、心よりお詫びいたします。  ぼくの肩書きは「企画アドバイザー」となっていますが、実行委員会から委嘱された業務は、芸術監督のいわば相談役です。業務は監督個人との面談やメールのやりとりがおもで、キュレイター会議には数回しか出席しておらず、作家の選定にも関わっていません。  けれども、問題となった「表現の不自由展・その後」については、慰安婦像のモデルとなった作品が展示されること、天皇制を主題とした作品が展示されることについて、ともに事前に知らされており、問題の発生を予想できる立場にいました。相談役として役割を果たすことができず、責任を痛感しています。  僕は7月末より国外に出ており、騒動の起点になった展示を見ていません。今後も見る機会はなくなってしまいましたが、そのうえで、展示について所感を述べておきます。以下はあくまでも僕個人の、報道や間接情報に基づく意見であり、事務局や監督の考えを代弁するものではないことにご留意ください。  まずは慰安婦像について。いま日韓はたいへんな外交的困難を抱えています。けれども、そのようないまだからこそ、焦点のひとつである慰安婦像に、政治的意味とはべつに芸術的価値もあると提示することには、成功すれば、国際美術展として大きな意義があったと思います。
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 政治はひとを友と敵に分けるものだといわれます。たしかにそのような側面があります。けれども、人間は政治だけで生きているわけではありません。それを気付かせるのも芸術の役割のひとつです。あいトリがそのような場になる可能性はありました。  ただ、その役割が機能するためには、展示が政治的な扇動にたやすく利用されないように、情報公開や会場設計を含め、もっとていねいな準備と説明が必要だったように思います。その点について、十分な予測ができなかったことを、深く反省しています。  つぎに天皇の肖像を用いた作品について。ぼくは天皇制に反対する立場ではありません。皇室に敬愛の念を抱く多くの人々の感情は、尊重されるべきだと考えます。天皇制と日本文化の分かち難い関係を思えば、ぼく自身がその文化を継承し仕事をしている以上、それを軽々に否定することはできません。  けれども、同時に、「天皇制を批判し否定する人々」の存在を否定し、彼らから表現の場を奪うことも、してはならないと考えます。人々の考えは多様です。できるだけ幅広い多様性を許容できることが、国家の成熟の証です。市民に多様な声の存在に気づいてもらうことは、公共事業の重要な役割です。  しかし、これについても、報道を見るかぎり、その役割を果たすためには、今回の設営はあまりに説明不足であり、皇室を敬愛する多くの人々の感情に対して配慮を欠いていたと感じています。この点についても、役割を果たせなかったことを悔いています。  政治が友と敵を分けるものだとすれば、芸術は友と敵を繋ぐものです。すぐれた作品は、友と敵の対立などどうでもよいものに変えてしまいます。これはどちらがすぐれているということではなく、それが政治と芸術のそれぞれの役割だと考えます。  にもかかわらず、今回の事件においては、芸術こそが友と敵を作り出してしまいました。そしてその対立は、いま、どんどん細かく、深くなっています。それはたいへん心痛む光景であり、また、私たちの社会をますます弱く貧しくするものです。それは、あいトリがもっともしてはならなかったことです。  僕は今回、アドバイザーとして十分な仕事ができませんでした。辞任を検討しましたが、いまは混乱を深めるだけだと考えなおしました。かわりに個人的なけじめとして、今年度の委嘱料辞退の申し出をさせていただきました。今後も微力ながらあいトリの成功に向けて協力させていただければと考えています。  あらためて、このたびは申し訳ありませんでした。力不足を反省しています。そして最後になりましたが、現在拡散されている4月の芸術監督との対談動画において、多くの方々の感情を害する発言を行ってしまったことを、深くお詫びいたします。
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緊急シンポ「表現の不自由展・その後」中止事件を考える  8月22日(木)18時15分開場 18時30分開会(予定) 21時終了  定員:470名 参加費:1000円  会場:文京区民センター3階A会議室
第1部:18:30~19:50 出品していた美術家などが語る「何が展示され何が起きたのか」  安世鴻(写真家)/朝倉優子(マネキンフラッシュモブ)/中垣克久(美術家)/岡村幸宣(丸木美術館学芸員)/武内暁(「九条俳句」市民応援団)/他 第2部:20:00~21:00 会場討論「中止事件をどう考えるのか」  金平茂紀(TVジャーナリスト)/鈴木邦男(元一水会)/森達也(作家・監督)香山リカ(精神科医)/滝田誠一郎(日本ペンクラブ)/他  進行:篠田博之(『創』編集長)/綿井健陽(映像ジャーナリスト)  主催:8・22実行委員会〔『創』編集部/日本ビジュアル・ジャーナリスト協会/OurPlanet-TV/アジアプレス・インターナショナル/メディアフォーラム/表現の自由を市民の手に全国ネットワーク/アジア記者クラブ/他〕
「天皇陛下の味方」を標榜しながら「天皇陛下を冒涜する自由」を啓発するパネリスト
 2019年9月5日夜10時、NHK「クローズアップ現代+」で「『表現の不自由展・その後』中止の波紋」が放映された。  筆者(門田隆将)は、展示中止から1か月以上経ってからの番組なので、ある1点に注目していた。それは、展示作品を番組が「正確に取り上げるかどうか」だった。  というのも、この問題では、展示作品を正確に伝えた「インターネット」と、都合の悪いものは報じず、一部だけを報じた「新聞とテレビ」とに明確に分かれていたからだ。  インターネットだけがこの1か月、展示された作品群の中身をきちんと伝えたが、筆者自身、展示中止になる当日の8月3日、ぎりぎりで観にいくことができた。そしてその作品群の明確なメッセージ性には驚かされたものである。  それは、ひと言でいうなら「反日ヘイト」と「皇室憎悪」だ。国民の税金を使ってこのような展示を愛知県が行うことについて、正直、筆者は首を傾げざるを得なかった。その作品をNHKは1か月を経てどう報じるのか。そのことに注目したのである。  作品がきちんと報じられなければ、いうまでもなく視聴者は正しい判断ができない。「正確に伝えない」ことは報道機関として許されることではない。  だが、結果は、筆者が危惧したとおりの番組になっていた。番組の主張に都合の悪い作品は、一切、報じられなかったのだ。つまり番組は、本来、問題のない「表現の不自由展」が、理不尽な反対や脅迫によって「中止に追い込まれた」ということを懸命に訴える番組構成となっていた。
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 番組で紹介されたのは、ごく一部の作品で、あの展示の性格を表わす肝心の作品群のことは伏せられた。なぜ伏せられたのか。理由は簡単だ。それを報じれば、自分たちの主張の方が「間違いである」ことが白日の下に晒されるからだ。  「ああ、この表現の不自由展の実行委員会には、もともと2001年に大問題となった『問われる戦時性暴力』をつくった曰くつきの元NHKプロデューサーが入っている。番組は最初からそっちの線で描くことに決まっていたんだ」  筆者はそう思った。公平な番組ができるかどうかを期待していた自分が逆に恥ずかしくなった。では、まず実際の展示にはどんな作品があったのか、それを先に説明しておこう。  8月3日昼、白いカーテンをくぐって当該の展示コーナーに足を踏み入れた筆者の目に真っ先に飛び込んできたのは、2メートルほどの狭い通路の両側に展示された昭和天皇に関する作品群だった。  右側には、正装した昭和天皇の肖像を髑髏(どくろ)が睨んでいるもの、左側には昭和天皇の顏の部分を剥落(はくらく)させ、背景には大きく赤で✕が描かれた銅版画が掲げられていた。タイトルは「焼かれるべき絵」。作者による天皇への激しい憎悪が剥き出しにされた作品だった。  その先の右側にあったのが、昭和天皇の肖像がバーナーで焼かれていく映像作品だ。奇妙な音楽が流れ、なんとも嫌な思いが湧き上がるような演出の中、次第に焼かれていく昭和天皇の顏。すべてが焼かれ、やがて燃えかすになると、今度はこれが足で踏みつけられる。人間の尊厳というものをズタズタにする強烈な映像作品である。  よほど作者には昭和天皇への恨みがあるのだろう。これをつくって、作者はエクスタシーでも感じているのだろうか。そんな思いで筆者は映像を見つめた。思い浮かんだのは「グロテスク」という言葉である。  少女像が展示されているのは、昭和天皇へのヘイトを全開にしたこの作品群を通り抜け、右側に広がった空間の一角だった。少女像の手前の広い空間の真ん中には、テントのような作品が置かれていた。  題して「時代の肖像―絶滅危惧種 idiot JAPONICA 円墳―」。かまくら形の外壁の天頂部に出征兵士に寄せ書きをした日の丸を貼りつけ、まわりには憲法九条を守れという新聞記事や靖国神社参拝の批判記事、あるいは安倍政権非難の言葉などがベタベタと貼りつけられ、底部にはアメリカの星条旗を敷いた作品だ。  idiot とは「愚かな」という意味であり、JAPONICAは「日本趣味」とでも訳すべきなのか。いずれにしても「絶滅危惧種」「円墳」という言葉からも、絶滅危惧種たる「愚かな」日本人、あるいは日本趣味の「お墓」を表わすものなのだろう。  日の丸の寄せ書きを頂点に貼った上に、このタイトルがつけられているので、少なくとも戦死した先人たちへの侮辱の作品であることはわかった。筆者は戦争ノンフィクションを10冊以上刊行しており、これまで最前線で戦った多くの元兵士を取材している。今ではほとんどが鬼籍に入られたが、その先人たちを貶める目的の作品であると感じた。  そして少女像。これはどうということはない。あのソウルの日本大使館前や、世界中のさまざまな場所に建てられている像だ。英語の解説文には、「Sexual Slavery」(性奴隷制)という言葉があり、「性奴隷」の象徴としてこの少女像が存在していることがしっかり記されていた。  説明書きを読んでみると〈1992年1月8日、日本軍「慰安婦」問題解決のための水曜デモが、日本大使館で始まった。2011年12月14日、1000回を迎えるにあたり、その崇高な精神と歴史を引き継ぐため、ここに平和の碑を建立する〉と書かれている。  慰安婦のありもしない強制連行を否定する日本側の見解とは明らかに異なる主張を持つものだ。少女像の左側の壁には、元慰安婦の女性たちの写真も掲げられている。筆者には、これらが「反日」という政治的メッセージを訴えるための作品群であることがわかった。  しかし、クローズアップ現代には少女像の作者が登場し、「(これは)反日の象徴として語られていますが、筆者たちは平和の象徴と考えています。(戦争の)悲しみと暗い歴史を語る象徴なのです」というインタビューが放映された。慰安婦であることの明確な説明書きと矛盾しているのに、番組では、それを指摘もしない。  つまり良心的な作家が「平和を祈ってつくった作品が脅迫で圧殺された」という番組にしたかったのだろう。そのためには、昭和天皇や戦争で死んでいった若者たちを損壊、侮蔑する作品群だったことは「報じられない」のである。  この番組の悪質性は、自らの主張に「都合のいい作品だけを取り上げた」という点にあり、この展示の中止を求めた河村たかし名古屋市長には、当然“悪者”というイメージが植えつけられた。  日本では、公の電波を使ってこのような一方的な番組が放映されることを防ぐために放送法4条に以下の条文が定められている。 (1)公安及び善良な風俗を害しないこと (2)政治的に公平であること (3)報道は事実をまげないですること (4)意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること  クローズアップ現代は明確に(2)(3)(4)に違反している。放送中から筆者のもとには「こんな番組が許されるのか」「作品の中身がこれだけネットで明らかにされているのにNHKはまだこんな番組をやっている」という訴えが相次いだ。  実は、日本の新聞やテレビがよくやるこのやり方は「ストローマン手法」と呼ばれる。対象となる出来事、あるいは対象者の発言の一部を切り取ったり、主旨をねじ曲げて報じて自己の主張に添うように記事や番組をつくるものだ。ストローマン(straw man)とは、もともとは藁(わら)で作られた人形(藁人形)を指す英語である。つまり案山子(かかし)だ。都合のいいように事実をねじ曲げて報じるのだから、「倒す」のは簡単なことからついたとされる。  ちなみに、これは欧米の言論界で最も軽蔑されるやり方として忌み嫌われている。
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 実は、産経新聞とフジテレビを除いて、この1か月間、これらの作品群の真実を報じたメディアはほとんど見られなかった。報じたら忽ち「そんな酷い展示だったのか!」と非難が高まり、「表現の自由が圧殺された」という趣旨の記事や番組ができなくなってしまうからである。  クローズアップ現代には日本文学研究者のロバート・キャンベル氏が登場し、こんなコメントをした。「筆者は“エビデンスのない共感”と呼んでいるんですが、自分にとって心地よい考えに出会った時や物の見方をみた時に、それに連動して、リツイートをしたり、コメントしたり、拡散していくということはあるわけですね。その傾向が今、世界中で広がっている中で、今回のケースは、日本の中で極めて特徴的なものとして現われたのかなと思います」  筆者は耳を疑った。このクローズアップ現代こそが、目の前の作品群の真実を封じて少女像だけの問題に矮小化し、“エビデンスのない共感”を大衆に求めたのではなかったのか、と。  筆者は、こういう公平性を欠いたマスコミ報道、特に新聞を取り上げて5月末に『新聞という病』(産経新聞出版)を出版した。3か月余りを経た現在、これが10万部を超すベストセラーになっている。  国民がいかに「事実をねじ曲げる」新聞に怒っているかを痛感した。だが、NHKも同じだ。筆者は「NHKという病」を追及する必要性を痛感している。なぜこんな放送局に税金が投じられ、国民が受信料を払わなければならないのか。国会での徹底追及をお願いしたい。
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リベラル勢力の二重基準  愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止となった。憲法違反だとか、さまざまな物議を醸したが、そもそも公費を使ってやるようなイベントなのか。その上、昭和天皇の御真影を燃やす映像などはもはや芸術とは呼べない。  作家の竹田恒泰氏は、展示の中止を「憲法違反」や「検閲」と指摘する声に対し、一つ一つ論理的に反論。反日の偏った思想に基づいた作品しか展示されておらず、公平性もないため、実体は「反日展」にすぎないと断じた。  著書が「表現の自由」を逸脱するとして朝日新聞に訴訟を起こされた文藝評論家の小川榮太郎氏は「私の表現の自由は無いのか」と、自身の言論を封殺した勢力の一方的でゆがんだ構図を糾弾する。  産経新聞大阪正論室は実際に展示会場をルポし記者会見も取材。大阪と神戸を舞台にした「御代替わり朝礼」非難報道や幼児図鑑「絶版」騒動とあわせて、平気でダブルスタンダード(二重基準)をふりかざすマスコミの病理をあぶり出す。  「表現の自由」を盾に、昭和天皇の御真影を燃やすなどという非芸術的行為を擁護する勢力は横暴だ。
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 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で中止となった企画展「表現の不自由展・その後」について、1週間後の展示再開で、芸術祭実行委と不自由展実行委が合意し、展示中止のポーズを解除した。さらに、開会時の内容を維持し、必要に応じて教育プログラムを実施することや県が来場者に対し、中止になった経緯などを検証した中間報告の内容をあらかじめ伝えることも告げた。  これに伴う批判の殺到を怖れた知事は、ツイッター上で、自身を誹謗中傷するアカウントをブロックする旨、宣言した。
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 ブロックされれば強制的にフォローが解除され、ツイートを読んだりリツイートしたりできなくなる。早速、「見事にブロックされちゃった」と大村知事のブロックを示す画像が次々と投稿された。「誹謗中傷」の基準を質問するだけでブロックされたと主張するユーザーや、愛知県民であるにも関わらずブロックされたという声もあった。  大村知事は、批判的意見・質問をブロックするにとどまらず、韓国軍の蛮行について論ずる自由は無い旨、言い放った。  企画展「表現の不自由展・その後」は、昭和天皇の写真を焼いたような映像や「慰安婦像」として知られる少女像の展示などが批判を浴び、脅迫ファクスが届いたことを口実に企画展を中止していた。大村知事が津田氏と並んでピースする画像をツイッターに投稿し、その後削除したことも話題になった。  不自由展が提起した問題の一つは、文化庁などの助成基準との整合性だ。  「表現の不自由展・その後」では、政治的論争のある慰安婦像や昭和天皇の写真をバナーで燃やした灰を踏みつける動画など、日本国民の感情を害し心理的な傷を与える展示があった。
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 2019年10月8日、「表現の不自由展」再開に抗議する為、名古屋市の河村たかし市長は���同展会場前広場で座り込みを行った。河村氏は芸術祭の実行委員会の会長代行だが、再開についての協議はなかったといい、「(再開決定は)無効だ」と批判している。  河村氏はこの日、約30人の支持者らと抗議活動を実施。座り込みで約10分間、「県は公金の不正使用を認めるな」「知事は名古屋市民の声を聞け」などとシュプレヒコールを上げた。
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 マイクを握った河村氏は、とくに昭和天皇の肖像を燃やすような動画について問題視し、「愛知県や名古屋市が主催しているところで展示すれば、県や市が認めたことになる」と指摘。「表現の自由の名を借り、世論をハイジャックする暴力だ」などと再開に強く抗議した。  会場前の広場には、同展に反対するプラカードを掲げた人たちの姿も見られた。その場に居合わせた名古屋市民は「天皇を公然と侮辱するようなものを芸術と呼べるのか、不自由展ではなく不愉快展、市民として黙っていられない」と憤る。  同日の 大村秀章氏ツイート は、画像の通り
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 検証委は、中間報告で「誤解を招く展示が混乱と被害をもたらした最大の原因は、無理があり、混乱が生じることを予見しながら展示を強行した芸術監督の行為」と津田氏の責任を指摘した。しかし、津田氏は、責任を感じるどころか、文化庁の補助金交付を求める署名活動を支持し、政治的な対立を煽り続けている。  検証委は、大村氏については、「検閲」を禁じた憲法の制約、リスクを軽減���るガバナンスの仕組み欠如等を理由に、責任を不問にしているが、陳腐な言い訳で説得力はない。
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 朝日新聞社は、公権力が表現活動を抑圧した旨報道し、さらに「ヘイト行為の一般的なとらえ方に照らしても、少女像はそれに当たらない」という検証委の指摘に賛同している。特定法規が定義する「ヘイト」の概念に該当しないことを論拠にしているが、これは、日本人を食い物にする発想方法である。  2015年に、朝日新聞社は、①故吉田清治氏の慰安婦に関する証言の誤報取り消しが遅きに失したこと、②吉田調書報道の取り消し、③池上彰氏の連載掲載見合わせ をおわびする旨、自ら 発表した が、そのことを忘れてしまったのだろうか?  この展示がもたらしたハラスメントは、多くの人に国民としての自尊心を過度に傷つけられただけでない。自分たちが納めた税金を利用して行われたことによって、さらに傷ついている。  しかもこの展示は、芸術監督の自発的な意図として成立した、むしろ積極的で公的なハラスメントともいえるものだ。日本国民の被害感情を軽視する人々が、メディアや文化人界隈に少なからずいることに驚かざるを得ない。  因みに、「展示スペースの大きさや実際の展示費用などを計算しカットした補助金を交付すべき」旨、補助金ルール無理解な三浦瑠麗氏が述べている。
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表現の不自由展 きょう午後再開 警備強化 金属探知機も  2019年10月8日  愛知県で開かれている国際芸術祭で、テロ予告や脅迫ともとれる電話などが相次いだため中止された「表現の不自由」をテーマにしたコーナーについて、愛知県の大村知事は、警備を強化したうえで1回当たり30人を上限としたガイドツアー形式で、8日午後から再開すると発表しました。  8月1日から愛知県で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」では、「表現の不自由」をテーマに、慰安婦問題を象徴する少女像などを展示するコーナーが設けられましたが、テロ予告や脅迫ともとれる電話などが相次ぎ、開幕から3日で中止されました。  愛知県は、中止前の状態と展示の一貫性を保ちつつ、安全対策などを講じて再開することを目指してきましたが、展示の在り方などをめぐって協議が難航してきました。
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 芸術祭の実行委員会の会長を務める愛知県の大村知事は7日夜、記者会見し、コーナーを8日午後から再開すると発表しました。  具体的には、 ▽抗議の電話の専用回線を設け、会場の警備を強化するといった安全対策を講じ、 ▽事前に抽選をして作品の解説を行う教育プログラムを受けてもらったうえで、 ▽1回当たり30人を上限としたガイドツアー形式で再開するということです。  さらに、 ▽鑑賞の前には手荷物を預かり、金属探知機でのチェックを行うほか、 ▽動画の撮影も禁止するということです。  芸術祭では、中止に抗議して作品の展示を辞退するなどしていた国内外の作家たちの作品も8日からすべて展示されるということで、大村知事は「円満な形で日本最大級の国際芸術祭の完成を目指したい」と述べました。  8月1日から愛知県で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」では、「表現の不自由」をテーマに、慰安婦問題を象徴する少女像などを展示するコーナーが設けられましたが、テロ予告や脅迫ともとれる電話などが相次ぎ、開幕から3日で中止されました。
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 愛知県は、中止前の状態と展示の一貫性を保ちつつ、安全対策などを講じて再開することを目指してきましたが、展示の在り方などをめぐって協議が難航してきました。  芸術祭の実行委員会の会長を務める愛知県の大村知事は7日夜、記者会見し、コーナーを8日午後から再開すると発表しました。  具体的には、 ▽抗議の電話の専用回線を設け、会場の警備を強化するといった安全対策を講じ、 ▽事前に抽選をして作品の解説を行う教育プログラムを受けてもらったうえで、 ▽1回当たり30人を上限としたガイドツアー形式で再開するということです。  さらに、 ▽鑑賞の前には手荷物を預かり、金属探知機でのチェックを行うほか、 ▽動画の撮影も禁止するということです。  芸術祭では、中止に抗議して作品の展示を辞退するなどしていた国内外の作家たちの作品も8日からすべて展示されるということで、大村知事は「円満な形で日本最大級の国際芸術祭の完成を目指したい」と述べました。
・「 表現の不自由展 」は安全地帯での覚悟なき玩弄。表現の自由は侵されず。 ・米国でも「表現」で一大騒動。NY市長助成金カットと立ち退き要求。 ・中国、韓国はもちろん、米国でも「表現」によっては日本より遥かに厳しい。
 2019年10月14日、 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」 の 「表現の不自由展・その後」 が、突然の中止、「不自由な」限定再開を経て、会期終了と共に閉幕した。  主流メディアの多くは、最も問題視された、昭和天皇の写真を焼き文字通り踏みにじる映像については触れず、もっぱら慰安婦少女像が不寛容な勢力に攻撃されたかの如き「表現の不自由」を体現したような報道を続けた。
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 主催者である 大村秀章愛知県知事 と 津田大介芸術監��� の責任について、「企画アドバイザー」だった 東浩紀氏 が、当事者として的確に指摘している。   「『表現の自由』vs『検閲とテロ』という構図は、津田さんと大村知事が作り出した偽の問題だと考えています。…今回『表現の不自由展』が展示中止に追い込まれた中心的な理由は、…天皇作品に向けられた一般市民の広範な抗議の声にあります。津田さんはここに真摯に向かい合っていません」
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  今回、表現の自由は、常識的意味において、何ら侵されていない。 せいぜい、税金の補助を受ける対象から排除されただけである。問題となった一連の「作品」群は、破壊も没収もされておらず、民間の場に移せばいくらでも再展示できる。写真や動画のネット拡散により、むしろ当事者の予想以上に多くの人が「表現」の実態に接した。  これが中国で、毛沢東の写真を焼く映像を展示したのだとしたら、関係者は既にすべて獄中、ネット拡散した者も国家安全部に拘束され拷問という展開になっていただろう。  あるいは韓国で、慰安婦の写真を焼いて踏みにじるパフォーマンスをしたなら、やはり関係者は、元慰安婦が共同生活を送る「ナヌムの家」で土下座謝罪の上、何らかの罪状を付けられ服役となったろう。   「テロ脅迫」に責任転嫁を図った大村、津田両氏の行為は、日本という安全地帯における、覚悟を欠いた「表現」の玩弄に過ぎなかった。
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 政治性と宗教性という点で違いはあるが、 アメリカでも1999年、「センセーション」と題したブルックリン美術館の特別展示が一大騒動を巻き起こした。
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 問題の作品はイギリスの黒人画家 クリス・オフィリ(Chris Ofili) の 「聖処女マリア」 で、デフォルメされた黒人女性の乳房のコラージュ(貼付)部分と台座に象の糞が使われていた。また画面に多数飛ぶ蝶のような物体が、近づいて見ると、突き出した女性のヒップの写真であった。  経緯は後述するが、同作品は現在 ニューヨーク近代美術館(MoMA) に収蔵されており、「MoMA, Ofili, Mary」で検索すると同美術館の説明入りで 画像 が見られる。  「センセーション」展を開催したブルックリン美術館は、ニューヨーク市の財政補助を受け、市所有の建物に入居している。 当時のルドルフ・ジュリアーニ市長(現在トランプ大統領の私的法律顧問)は、「嫌悪すべき企画に表現の自由は適用されない」と、作品を撤去しなければ助成金を打ち切り、美術館自体の建物からの立ち退きも求めるとの姿勢を打ち出す。  事態は法廷で争われるに至ったが、特別展示終了で作品が建物外に搬出されたこともあり、結局、市側は美術館に対する立ち退き要求を取り下げた。
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 その後この作品は、460万ドル(約5億円)である富豪が落札し、昨年(2018年)ニューヨーク近代美術館に寄贈された。ところがその際は騒動とならなかった。
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最大の理由は、 同美術館はロックフェラー財団など民間資金で運営されており、税金が入っていないこと にある。  日本でも同様、個人美術館や朝日新聞あたりが「表現の不自由展」を引き取り、自らの費用と責任で展示する覚悟を示せばよいのである。  またオフィリの作品には、題名以外に聖母マリアを思わせる要素は乏しく、構図や色彩にアートとしての面白さを感じる人々が少なくない。象の糞も彼が好んで使う画材で特に冒涜の意図はなかったとされる。  もっともアメリカでも、例えばマーティン・ルーサー・キングの写真を焼いて踏みにじる映像を展示したなら、主催者は囂々たる非難と資金引き上げ、訴訟に見舞われるだろう。その点は、日本より遙かに厳しいはずだ。
島田洋一 (福井県立大学教授)
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yukiyukimushroom · 5 years ago
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🐈🐢💓 . . . Dream patchwork 親子がま口財布 . お散歩中🌸 カメもいるよ🐢 . 京都にご用意します❤️ . こちらの会期もせまってきましたよ⭐️ 『動物たちと暮らす部屋 VOL.3』 . 動物にテーマを絞った作品展。三人が紡ぎ出す空間はなんともいえない温かみと楽しさが詰まっています。 . アニマルトロフィー 、がま口のワークショップのご予約もまだまだ受付中です❤️ . . ギャラリーではオンラインストアも開設しています🛒 今回の三人展では画家 金田花季さんの作品が閲覧、ご購入いただけるようになっています。 . オンラインストアへはギャラリーのホームページからご覧いただけます。 ギャラリーのLINE公式アカウント お友達登録もぜひ⭐️ ギャラリーではワークショップのご予約も受付中です。 . 『動物たちと暮らす部屋 VOL.3』 . 会期▷ 11/3-11/8 時間▷11時-18時(最終日16時閉館) 会場▷京町家ギャラリー ちいさいおうち gallery little house . ▷アニマルトロフィー Hande und Stitch . ▷画家 金田花季 . ▷かわいいものエレベーター YUKI'S MUSHROOM . . . . 🎪YUKI'S MUSHROOM🎪 POP UP SHOP スケジュール . ▷10/24-25 ヨコハマハンドメイドマルシェ @パシフィコ横浜 ブースNo.J-01.02 . ▷10/28-31 あべのハルカス近鉄本店2階イベントスペース . ▷11/3-8 三人展 動物たちと暮らす部屋 @京都町屋ギャラリー ちいさいおうち . ▷12/19-20 アート&てづくりバザールin神戸 . . . . #個性 #個性的 #ファッション #ハンドメイド #京都 #展覧会 #三人展 #動物たちと暮らす部屋 #ノスタルジー #パッチワーク #ギャラリー #handmade #handicraft #fashion #japan #kyoto #patchwork https://www.instagram.com/p/CG85sS-lKHi/?igshid=ua1czls9c20e
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switch-souken · 5 years ago
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【お知らせ】参加決定!!ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT2020!!
ヨコハマトリエンナーレ2020連携企画「Creative Railway」の一環として象の鼻テラスが主催するアートプロジェクト「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT2020」にスイッチ総研が参加いたします。駅、日本大通り、象の鼻パークの3エリアで同時多発に作品を展開予定。全ての演目を「今のこの世界」の状況を受けた新スタイルで上演いたします。会場は常に空気が流動している屋外です。開かれた場所で行う新しいかたちのスイッチ。いろいろなご都合が許せば���散歩がてらお気軽に遊びにいらしてください!
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ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT2020参加 「象の鼻スイッチ2020」
【作】 スイッチ総研
【脚本/演出】 光瀬指絵
【研究開発/出演】 大石将弘(研究開発のみ) 光瀬指絵
<契約所員> 有吉宣人 小林義典(クロムモリブデン) 田島冴香(FUKAIPRODUCE羽衣) 田中祐希(ゆうめい) 福永マリカ 細谷貴宏 間野律子(東京デスロック)
<客員研究員> 上田 遥 うらじぬの(劇団子供鉅人)★ 大道朋奈 川田 希★ 熊川ふみ☆ 洪 雄大(中野成樹+フランケンズ) 斎藤淳子(中野成樹+フランケンズ) 佐藤銀平(サスペンデッズ/東京No.1親子)    島田桃依(青年団) 長南洸生 花戸祐介 皆戸麻衣☆ 村上 航(猫のホテル)★   もりももこ(劇団かもめんたる)   森田真和
<上席非常勤研究員> 牛尾茉由(演劇集団円) 江間みずき★ 遠藤昌宏 岡野優介(クロムモリブデン) 亀田梨紗★ 久保和支 鈴木正也(libido:) 高見 駿 土肥麻衣子(PUNKBANK)
☆26日(土)のみ出演 ★27日(日)のみ出演
【日時】 2020年9月26日(土)、27日(日) 14:00~14:30 16:30~17:00 ※1日2ステージ、各回30分 ※雨天決行、荒天中止
【会場】 ① 日本大通り駅三塔広場  みなとみらい線「日本大通り駅」構内
②日本大通り 「日本大通り駅」2番出口から象の鼻パークまでの道中
③象の鼻パーク みなとみらい線「日本大通り駅」2番出口より徒歩5分
※3つのエリアで同時多発に上演
【料金】 無料・予約不要
◎ 「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT2020」特設サイト https://fsp.zounohana.jp/2020/
<ご挨拶>
不安定な日々ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?どうぞどうかお元気でいらっしゃいますようにと切に願っております我々です。
演劇に限らず全てのことが困難と模索のなかにある今、世界と演劇とどのように関わるか、何をすべきで何をすべきでないのか?自分自身ははっきりとした答えは出せないままでいます。
また、自分が生きている間にこれ迄のような形で演劇が実現されることがなくても、かりに文化芸術が壊滅的な状況になったとしても、人間はまた野原でスポーツみたいなことやギャンブルみたいなことや演劇みたいなことを必ずするだろう。決して演劇は無くならない。という思いがあり急いで「なにか」をする事ができずにおりました。
ただ、「つながる」ってなくてもいいので雑に「集まる」をしたいんだよなあ、好みや考え方が違ってもばらばらと集まり相手を尊重しまたねと気軽に立ち去れるってすごくイカしてる事だったんだなあと思う日々ではありました。 そして今、人と会い、演劇をつくりながら「この世界むずかしいねえ」と話をするだけのことでも、心が軽くなったり違うアイデアが浮かんできたりするという事にとても救われています。
今回の作品に登場する人物たちは皆マスクをし、接触を避け、人との距離を2メートルとるよう必死で心がけています。いまのこの世界に生きる私たち全員と同じように。でもすれ違った相手にはできればにっこりしたい。くだらないことがあったら声を抑えてマスク越しにでも笑いあいたい。そんな思いで現れては一瞬で去ってゆく演劇です。
困難や不安な心のなかにあっても「お互い大変ですよね、でもお互い頑張れますように。一瞬会えたあなたの健康と幸運を祈ってます!」と笑いあえるような、気軽で気楽な「がさつなお祈り」みたいな作品を作れたらと思っています。
要不要ではなく、答えを出せなかったり、何かを大事に思ったり、意味の無さにこそ意味や美しさを見出だしてしまう人間の素朴なおもいが否定されない世界であることを祈りながら。パチンコもカラオケもライブハウスも夜の街も演劇も、ひとしくそこに在りますように。
物理的な対策も気持ちの面での対策も講じ、皆様に少しでも安心していただけるよう最善を尽くします。「大人げないことを大人のやり方で」を白眼全力で努力いたします。結局白眼。
「物には触れぬ方法」で押す2020年版の新しいスイッチ。ご無理なく、もしいろいろなご都合が許せば、押しにいらしてください。今回はお目にかかれぬ皆さま、皆さまの健康と幸運ももちろん心から白眼でお祈りしています!スイッチは少し変わったかたちの演劇です。様々な工夫をし、これからも少しずつ実現の方法を探って行きます。また、必ずお会いしましょう。
                       スイッチ総研所長                            光瀬指絵
どんな時にも、その時にある姿で演劇はただあるのだと思います。 こんな時だからこそと気張り過ぎることなく、いつものように一生懸命にくだらないことを。想像力を最大限働かせて、できうる限り皆さんの不安を小さくできるように制作にあたります。 多くのスイッチの公演がそうですが、今回の公演も予約不要・無料です。 気が向けばその日にふらっとやってきて、自分の好きなタイミングで好きなように鑑賞いただけます。会場はほとんど屋外で換気は十分、どれだけの時間そこに留まって観るかも自由です。上演場所からたっぷり離れて遠目から、他の方がスイッチを体験しているのを眺める鑑賞も可能です。 ご自身の今のコンディションと相談して、「これくらいならできそうかな」と思える楽しみ方を選択していただけたらと思います。 様々不安や制約がある毎日だと思いますが、もし楽しみに思ってくだされば、気晴らしに足を運んでみてください。 などと言いながら、私大石は先に決まっていた別の公演があり、今回のスイッチの本番には不参加、研究開発のみの参加となります。申し訳ありません!…そちらの公演も会場は横浜なので、もしご興味ありましたら。よろしくお願いします。 今回叶わなくとも、どこかでまた、お目にかかれますことを楽しみにしています。 皆さまが無理なく、穏やかに過ごされていますことを願っています。                       スイッチ総研副所長                            大石将弘
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             スイッチ総研「象の鼻スイッチ」(2017)
【主催】 象の鼻テラス https://zounohana.com/
<ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT> 象の鼻テラスがこれまでアートの創造性を社会に応用し、公共空間の新しい使い方を提案することをテーマに実施���てきた様々な事業を発展させ、誰もが主体的に公共空間に関わることができる社会の実現を目指すプロジェクト。アーティストはもちろん、公共、各種団体、企業、市民など、多様な主体の参加による公共空間の活用実験を行います。
◎ 「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT2020」特設サイト  https://fsp.zounohana.jp/2020/
※ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT2020は、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」の連携プログラムとして、横浜市、横浜高速鉄道㈱、創造界隈拠点が主催する「Creative Railway」の一環です。
<Creative Railway~みなとみらい線でつながる駅アート> 現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」の連携プログラムとして実施される、みなとみらい線各駅を舞台にした現代アートの展示・パフォーマンス。各駅でアートに触れる機会を創出するとともに、横浜らしい優れた文化芸術を発信する。(公式サイトより) https://www.creativerailway.yokohama/
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canyahh · 5 years ago
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2019年振り返り「旅・地図・お笑い」
環境が変わって今までにないストレスがかかる中、より自分の好ましいかたちを選び取って遊んだり発散したりするようになった一年。特に象徴的だったのは「旅・地図・お笑い」。だけどそれら問わずいろんなところに行ったり遊んだりしたので残せるだけ残す。へただけど残す。それなりにお金かかってるし
1 旅・遠出
1月12日・13日
鬼怒川温泉旅。浅草から向かうので、1日目は花やしきに立ち寄り。60歳を超える大御所ジェットコースター(トリックで矢部が乗ってたやつ!)に乗った。最初ののぼりでガッタガタ揺れて怖かったし、クッションが効いていないうえにフィット感もない直角木製イスが痛かった。おもしろかったけど。プリクラ撮ったり占いしてもらったりもした。
鬼怒川で泊まった宿は卓球台があった。愛ちゃんを思い浮かべながら、テンポよく打つテンポ卓球を心がけたらそれだけで全員むちゃくちゃうまいっぽくなった。
翌日は日光江戸村に。たぶん小学校の修学旅行ぶり。にゃんまげと写真撮った!
4月14日
九十九里浜ドライブ
首都高使わなくても行きやすいところで場所選定。
「蝉の声を聞くたびに目に浮かぶ九十九里浜」だし、一度は行っておくか!と九十九里浜に決定。道の駅には木村さんの写真があった。
オンシーズンじゃないからか、浜は広く静か。波打ち際で乗馬する人たちがいた。きもちよさそうだった。
6月1日
昨日のつよぽん舞台が夜公演だったため京都泊し観光。宿はsakuraテラスみたいな名前のところ。おしゃれで海外の人が多い宿だった。唯一行きたかった水族館は去年のごろさん舞台の際に訪問済みだったので、観光ルートはひたすら母にお任せ。銀閣寺、哲学の道など。天気よく、暑すぎず混みすぎず、観光しやすかった。葬式やら舞台やら用事があり、なんだかんだここ3年毎年母と京都に訪れている。しかも気づけばちょっとずつ違うエリアを観光できている。自分には京都熱ないのに、不思議なもんで。
お盆
青森。ソウルフード中みそを食べる時間がない悲劇。泣く泣く土産コーナーで中みそスープと麺を買った。買って正解。あまじょっぱい味噌らーめん、たまらん!これ書きながら食べたくなり通販があるか調べたけど、ない…現地に赴くか親戚に送ってもらうしか。
帰りは普通車空いておらず。親に大甘えし、はやぶさグリーン車初体験。この広々した座席で飛行機に乗れたら苦じゃないだろうなと思った。
ちょうど香港デモが激化し空港でもいろいろあったころ。無事旅行できるのかと気を揉んでいた。
8月17日
友人と街ブラ。
午前新宿集合で、地図を広げて場所会議。行ったことない場所かつ気になる名前で千鳥町へ行くことに。駅出てすぐにあった居酒屋「浮かれ海老」が千鳥のネタに出てくる名前みたいでなんともミラクルだった。お金持ちの家が並ぶ道を通り、ホームセンターで涼んだ。そこから蒲田に移動し、昼飲み。たのしかった。
こんな感じでゆるくルールを決めて、何かの企画っぽく遊ぶのがたのしい。
8月26日〜9月4日
こといちイベント。香港経由でスペイン!9泊11日。大学の卒業旅行以来の長旅。
(このころには香港の空港内は落ち着いていた。キャセイは快適で、空港飯もおいしかったので、いつか香港に行きたい)
ダン・ブラウン『オリジン』の舞台がビルバオとバルセロナだったのと、大学の卒業旅行で行ったバルセロナの「モンジュイック」に再訪したいと思ってたのとで、行くことにした。本当は18年に行くつもりだったけど、しんごちゃんパリ個展ツアーを優先し、1年越し。
マドリードで美術館めぐり、ビルバオ(から足を伸ばしてサンフアンデガステルガチェ、ゲルニカ、ベルメオ)、バルセロナ。のんびり過ごそうと思ったものの、どうせ行くならと貧乏性がでて、なかなかの詰め込み周遊旅だった。
トラブルに遭わないよう気を張っているし、疲れるとき多々。
むしろ人と行った方がたのしい瞬間さえある。バルで地元の人が友人や家族とわいわいやっている光景を見ると、わたしも友人と飲みたくなった。グッゲンハイム美術館は現代アートなうえ日本語ガイドがなかったので理解が難しく、せめて友人と大喜利しながらまわりたいと思った。
でも行きたい場所には行きたい。それのみ。事前にむちゃくちゃリサーチしながら、びびりながらのかっこよくない旅だけど、それでも行きたい。
スペイン語、NHKラジオで勉強したな。2ヶ月で飽きたけど。それに結局現地ではHola!以外ほぼ使わなかった。とはいえ少しでも単語の意味を知っておいたり、発音のしかたを知って発語を可能にしておくことは、何も知らないより心強く感じた。
今後も海外に行くであろうと踏み、持ち物はエクセルでリストアップした。アップデートして今後さらに旅がしやすくなればと思う。
10月5日
とうとう自然の中に身を置きたいお年頃になり、比較的近い奥多摩へ。森林浴専用・1時間程度で歩けるお手軽なハイキングロードを散策。休憩できる椅子がたくさんで、ビーチにあるような長椅子もあった。森林に寝転ぶ贅沢ったらなかった。行ったのは台風の1週間前。今はどうなっているだろう…
10月22日
千鳥の大漫才のため仙台前乗り。恐ろしくお金ないのでバス。スペインで8時間バス(トイレ休憩1回)を乗り切ったのでいけると踏んだ。都内で他の車にぶつけられ、1時間半足止めくらったのは斬新だった。
この日は雨。宿で読書してのんびりした。晩は凪待ちでしんごちゃんの彼女の娘役の子がレコメンドしてたお店で、牛タンのたたきを食らった
10月23日
お目当ての法華クラブご当地朝食ビュッフェにありつく。朝から食い倒れ。
仙台水族館に足を運んでからのメインイベント千鳥の大漫才。
焼き鳥屋で時間を潰し、夜行バスで帰京。広めのシートでもきついもんはきつかった
2 地図関係
今年もたくさんハッピーにさせてもらった。たくさん味わった。ほんとうに望む食べ物は他にもあるけど、今確実に在るものをおいしく頂いた。ごちそうさまです。
2月18日
地図ファンミ@武蔵野の森
初めて行ったスマコンがMIJ@味スタ。いろいろあったのち、その隣に戻ってこれた感動。
お見送りはつよぽん。
3月10日
地図ファンミ@仙台ゼビオアリーナ
Bブロック。スマコン参戦史上最も近い席。つよぽんと一緒にスパイダースパイダーした気がする。しかもロトもだちCM撮影の回!ロトのカードを振る我ら親子の後ろ姿もばっちり映ってるはず。
お見送りはつよぽん。笑
3月18日・4月20日・5月19日・6月16日
BOUM!BOUM!BOUM! しんごちゃん個展
ひとりで行ったり、母や友人を連れだったり。日曜20時~の回にひっそり行くのは夜遊びしてる感じでよかった。
南青山やらパリやら、しんごちゃんの絵を見る機会はこれまでにもあったけど、こんなにも早く日本で大々的に個展が開かれたのはうれしかった。
4月15日・18日
LIFE!LIFE!LIFE! 舞台
ケラさん×ごろさん!同じ登場人物・シチュエーションなのに、少しやりとりが違うだけでガラッと結末が変わるおもしろさ。こういう話すき。
15日は2階のサイドの席で見づらかったけど、18日はなんと前から3列目くらい。しかも円形に作られた舞台の向かいには…つよぽん!
ごろさんがむちゃくちゃ近く、つよぽんも観ている!オンのSMAPとオフのSMAPを同時に堪能。一生に一度あるかないかのレア体験。鼻をこすってたな。18日の公演に連れて行ってくれたスマ友さんには感謝だし、思えばつよぽん運強めの今年。
5月31日
家族のはなしpart1。舞台。コメディと感動ものの二本立て。たいがいつよぽん舞台は難解だけど、これはシンプルにたのしめた。
6月28日
凪待ち 映画
↑だけ手帳に書いてたけど思えば半世界とまく子も見た…
半世界がいちばん好き。人生悲喜こもごもドラマ。最初に見たときはラストの衝撃がすごかった。生々しくて。号泣した。
9月15日
氣志團万博。フェス苦手意識あったけど、3人が出るなら!!と、友人を誘い参戦。初野外フェス。行って良かったー。
始まるまで皆さまに受け入れられるかすごく勝手に不安だったけど、いざ登場するとファンじゃない方にもモテモテで、 その中で輝く3人がうれしかった。後ろ向きでせり上がってくるしんごちゃん、ぶちくそかっこよかった。友人3人中ふたりはあんま見てなかったみたいだけど。拝めよSMAPをー!と思ったけどそのときはぐっとこらえた。笑
自分のパートじゃないときのごろさんをガン見して手を振って、リアクションをもらった(気がするあるあるでもたぶんそうだよ)。
金爆や氣志團もたのしかった。やっぱりちょとコミカルさのある人たちがすきなんだな、と思う。アルバム聴くようになったし、金爆は無人島ライブも見た。笑 コミカルだし、ファン思いな人たちをまた見つけた。収穫。
9月19日
FREETIME SHOWTIME 舞台
これからもコンスタントに見続けたい、軽やかで華やかなミュージカル。見た後は心が明るくなる。
ごろさんのチャーミングさ、弦楽器のように伸びやかで甘く深みのある声を堪能。
ほんとはお酒片手にもっとほわんとした気分で見たい!
3 お笑い
テレビで楽しむのがほとんどだったけど、お笑いも生で見たれ!と思うように。笑顔にしてくれるのはもちろん、腹筋を刺激し、ときには涙腺も崩壊させるお笑いの強さに助けられた。テレビも生も通してわたしのMVPは千鳥。レギュラー番組は東京のも地方のもほぼ見た。芸人だけど、もはやテレビスター。芸も愛嬌も推せる存在。
8月1日
吉本@荻窪公会堂
初ナマ千鳥。その他の芸人さんも豪華。ちょうど吉本がやばいときで、千鳥もネタにしてた。わらいつかれた記憶
8月3日
流れ星ライブ@山野ホール
なんだかんだ昔からすきだった流れ星。
ド頭からちゅうえいのギャグギャグディスコで盛り上がった。
8月22日
EMPTY STAGE①
若手中堅入り混じりの即興コントショーの合間に、人気度知名度高めの芸人がワンマントークをするイベント。
この回のトークは秋山先生。彼ならではで、キャラに扮して登場してもらう流れに。登場のギリ前にお客さんから名前(みゆき)と職業(シェフ)を指定され出て来た秋山先生は…舞台裏にあったと思われる画用紙を筒型にしてシェフ帽のように頭に乗せて登場。まさかそこまでしてくれると思わなかったのでむちゃくちゃ驚いたし、もちろん爆笑した。そこからのなりきりトークやマジ歌もさらにおもしろすぎて号泣した。目に涙がにじむ程度でなく、涙がぼろぼろこぼれた。憑依芸&お笑いクリエーターぶり、さすがです。
あといろはに千鳥で見ていた押見さんがナマで見れたのもじみに感動。笑
8月24日
EMPTY STAGE②
どうしても大悟のトークを見に行きたくて、追加でチケット購入。
いろんな話が聞けて満足。いくつか知ってる話もあって、すげえ追ってるなわたし…と引いた。
9月29日
岡村ANN歌謡祭
ラジオきいたことなかったけど、おもしろ×歌の祭典がだいすきなのと、秋山先生の歌唱をききたくて友人と参戦。
爆笑&豪華&さいこうだった。スカパラ、五木ひろしのTRY ME、などなど
初ナマ岡村さん。わたしの元祖お笑いヒーロー。学生時代にめちゃイケの話をして笑ったり、一緒にお台場冒険王行った(ちなみにちょうど27時間テレビの日。フジテレビ内の大画面で中居くんが浴衣チャリに絡ませたところとか見ていた)友人と見に行ったのは個人的に胸熱だった
10月23日
千鳥の大漫才@仙台。ナマ単独感動。大悟空にとだもち玉(紙風船)を投げるのたのしかった。そしてわたしたちはとだもちでありアルバイターになった。ネタバレしたくてしょうがなかった。
11月21日
ナイツ独演会ディレイビューイング
薬物ニュース中毒なはなわさんわらった。ネタのバリエーションが豊か!土屋さんが歌うジッタリンジンのプレゼントに合わせてはなわさんがツッコミを入れるネタは涙を流してわらった。
11月28日
千鳥の大漫才千秋楽ライブビューイング
母も連れ。ライビュの方が見やすいからなのかなんなのか、2回目の方が笑える気がする不思議。スルメ漫才なのかな。繰り返し見ると面白さが増すような。落語みたいな?見たことないけど。太いネタの軸にふたりの豊かなリアクションが光るというかなんというか
4 その他エンタメ
2月8日
���北沢で佐藤健寿・鏡リュウジトークショー
奇界遺産×占い。
6月15日・24日
エンドゲーム見た。
MCUとの出会いも今年の収穫。約3週間でインフィニティウォーまで見て、キャプテンマーベルはレンタル待ちでスキップし、エンドゲーム。
REDとかキングスマンとかややB級めいたのが好みだったけど、なんか結局はまった。
史上最大の全員集合はあとちょっとで笑いそうなくらい壮大すぎた。ノブならこんなときどんなコメントするんだろう…とノブの副音声を欲した。
6月23日
キネマと恋人 千秋楽
初演��逃し、ずっと見たいと思っていた名作!舞台の妻夫木くん、だいすき。
6月29日
海獣の子供、スパイダーマンファーフロムホーム両方見。
前者はごろさん目当てで。むずかしかった!後者は期待を裏切らずおもしろかった。トムホかわいすぎる
7月7日
安藤裕子@Zepp Divercity Tokyo
甘くまろやかだけど力強い、琥珀色の声は年一ナマで聴かないと気が済まない。
11月26日
Q。野田地図!むずかしいようなシンプルなような。おもしろかった
5 食・イベント
食べたいものは、食べたい人と行く。というのをちゃんと実行するようになった一年。
4月6日
ワイン検定ブロンズクラス合格
年頭にワイン一年生を読んで興味を持ったのが受けるきっかけ。
検定後にいろんなワインを飲みながら合うお料理をいただけたのがよかった。
あまりもう覚えてないし上級の検定も受けなかったけど、いまでもたまに飲むし、飲みきれなかったワインで肉や野菜を煮込むたのしさおいしさに出会った。
5月19日
沖縄フェス@代々木公園
今年唯一の沖縄。心のふるさとなのには変わりないが、ここ最近はもーっと遠くに行かないと物足りなくなっている。逃避距離のびがち。首里城の件はいまだ様子見。どこにお金を落とせば良いか…
7月19日
ラム@歌舞伎町
羊のいろんな部位を食べた!店はザ・歌舞伎町の狭いお店だったから、次はもっとガチ店行ってみたい。
7月20日
離島キッチン
タモリ倶楽部の千鳥ゲスト回で登場したお店。ロケ地行きたい半分、メニュー食べたい半分。微妙にお高めなので足繁く、は難しいけど、物珍しくおいしかった。
7月27日
隅田川花火。ここ数年お招きいただいて、友人の会社のビル屋上から眺める会に参加している。今年は雨降らず!よかった。
12月28日
しもつけ@学芸大学。これまた千鳥の番組(ロコスタ)に出てきた水炊きお店。濃厚鶏スープが好物なのと、千鳥とゲストのずん飯尾さんのコメントでおいしそうすぎて、行った。
たしかにスープはカルボじゃった。おかみさんも親切で感じがいい。売れていない時代の飯尾さんに安い金額で焼き鳥とかがんがん振舞ってたエピソードも納得だった。
あんこう、うに、猪…食べたい鍋が他にもあって、来年頭に制覇予定。
6 その他
異動が大きなできごと。
今の所属の人とも前の所属の人とも飲みの機会が増えたのがよかった。
仕事環境についてはいまだにアレルギーがとまらないけど。
爪!
クリムト展きっかけでネイルを何回かやった。
今年やってもらったお店と出会って、ネイルはギャルのものだけではないんだなと知った。
担当さんもスマオタだったのミラクル。初回の帰りはマルニレセプの横通ってさらにミラクル。だった。しんごちゃん見かけなかったけど。
12月27日
ハウスオブデッド5全クリ。
今年から会社の人とゾンビゲーにはまった。
叫ぶし打つし、ときに集中するし、むちゃくちゃストレス解消になる!
「 急所の頭ばかりを狙うのでなく、敵によってはボディー打ってからひるんだところを頭狙うのがいいのでは」とか、ゲームを進めながら技術が身についていくのがたのしかった。
ノーマルモードでのクリアだったので次はいっこ難しいモードでのクリアが目標。
あとは自宅で配信で映画をばかすか見た。
アクションサスペンスコメディ子供向け…に食い込むブルージェイズ。
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