#水玉模様
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もう一度聴きたいとずっと思ってたけどSpotifyにあった。Apple Musicでも配信してほしい。
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『 ㈱松下工業@配管工募集中 @mkctoyama
埼玉県八潮市の陥没事故、想定される事
フジテレビを筆頭としたマスゴミの汚職を見てる場合じゃないで すよ、皆さん。 これとんでもないコトになってますね
最初トラックが落ちた、と聞いて画像を見てたら解りませんでしたが、トラックじゃ無くてロングのユニックですがな・・・このサイズのクルマがズドンと落ちるなんて・・・
しかも吊り込み作業中に飲食店の看板や電柱が落ちるの、これ最初はクレーン車のアームが電線でも引っかけたのかと思いましたが、看板と電柱が沈下するときに、釣り上げ中のユニックの穴から空気が吹き上げてるから、繋がってる、つまりこれ地下全部が陥没してスカスカになってる、ってことで、ただただ驚愕しました
で、現地は幅22m道路、���線道路ですね。地中に大口径下水幹線や暗渠水路が埋まってる、と
大口径下水幹線になると直径2 5mとかそれくらいはあるだろうけど、それらが潰れたり破裂したところでこの規模の陥没にはならないと思います。 上水道管と違って、加圧はされていないので(流下での高低差による圧力発生はあるでしょうが)吹き上げて土砂・路盤の破壊、ではありません。
となると、下水道管が経年劣化や地震などによって破損、下水が流出した際に近隣の土砂を巻き込み長い時間をかけ、徐々に沈下・流出し、ゆっくりゆっくりと地中で大きな空洞になり、そして表層の耐力がなくなる規模の空洞になった時に、表層・路盤が一気に落下し、舗装を残して・・・というパターンかな、と思います。もしかすると下水管路以外の埋め殺しの水路の下が空洞化していて、宙ぶらりんになっていたものが一気に崩落した、とかもあるかも、です。
どちらにしても、予見は難しいとしても、すべては耐用年数をオーバーし、維持に対してのコストを払ってない、見て見ぬふりをしてきたツケ、と言えるでしょうね
そしてそれらを行う技術者・業者をないがしろにしてきた日本・日本人全体の責任でもあると思います。
いつも偉い方々には「高校に設備科を作ってライフライン技術者を育てる環境を」と訴えていますが、残念ながら理解してもらえてないようで、実現の兆しすらありません。
美麗美句の目標を掲げるのも良いでしょうが、もっと地に足のついた、現実に即したことを、政治家の方々や世の偉い方々には、行ってもらいたいものです。
あ、ぜひシェアをお願いします。 「高校に設備科を」は自分の大きな目標の1つであり、災害大国日本において、絶対必須であること、と思いますので、皆様ご協力を。 』
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おはようございます。
東京都中央区は晴れております。
昨日も早朝から雪投げ作業。
いつも通りに自宅前を雪投げし、斜め前の家の除雪と前の家の前の除排雪を終えて朝ご飯。
その後から大変で、もとより駅からの電車が大雪のため、暫く運行見合わせとの事だったので、急いで車で横手に送って貰い、途中は渋滞で間に合わないと思っていたら何とかギリギリ5分弱前(3〜4分前⁉︎)に到着し、走って構内移動でギリギリ乗車…
その後、大曲駅に無事に到着し、予定通りに秋田新幹線こまちにて東京へ移動。
到着後からは宿に荷物を預けてから松屋銀座さんに伺い、早速搬入作業。
湯沢市役所さんにもお手伝い頂き、何とか予定通りに並べる事が出来ましたが、物が多いのと狭いので窮屈な感じなのが何とも言えません。
会場内の川連漆器ブースでは、口当たり優しい軽くて手触りの良い様々な川連漆器を展示しております。
沢山のお客様方に、見て触れてご高覧頂けましたら幸いです。
\ #銀座名匠市 逸品図鑑 /
銀座名匠市WEBサイトで、名匠市をもっと楽しめる特別コンテンツを公開中。
伝統的工芸品を愛する4人の目利きが、銀座名匠市の出展品の中から、厳選した『私の逸品』を紹介します。
第1回は、プロップスタイリストの菅野有希子さん @yukiko130 による「器の逸品図鑑」。
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図鑑①森銀器製作所 作 純銀製「しんじゅのころも」つや無し仕上げ 玉盃・徳利(東京銀器) @moriginki
思わず、欲しい!と思った逸品。細やかな職人技で、使い心地も抜群のはず。
図鑑②寿次郎漆工芸 作「明月椀」(川連漆器) @fumiyukisatou
存在感が圧倒的。落ち着いた赤色に蓋もついていて、特別な時に使いたい。
図鑑③龍門司焼企業組合 作「白蛇蝎小鉢」(薩摩焼) @ryumonjiyaki
でこぼこしていてかっこいい!心地のよい手触りにも魅了されました。
図鑑④岩渕淳 作「ぐい吞逆さ富士」透翠・透菫(江戸硝子) @nakakinglass
シンプルな切子模様と淡い色味がお気に入り。他の酒器とも合わせやすい。
図鑑⑤牧野将典 作「片口中皿」(萩焼)@tsuchinoko1014
日常づかいで重宝しそう!釉薬部分と土感が表れている部分の二面性が魅力的。
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第三回 全国伝統的工芸品祭 銀座名匠市まもなく開催!
日程:2/19(水)〜2/24(振・月)
場所:松屋銀座8Fイベントスクエア
午前11時〜午後8時(最終日は午後5時閉場)
入場無料
主催/一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会
HP:https://meishoichi.kougeihin.jp/
拡散用タグ:#銀座名匠市
銀座名匠市、漆器組合の伝産イベントのお手伝いも、今回で最後のお手伝いと成る予定です。
今回の展示会でも、良いご縁があります様に。
そして皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
#銀座名匠市 #器のある暮らし #うつわのある暮らし #器好き #食器好き #器好きな人と繋がりたい
#伝統的工芸品 #松屋銀座 #伝産協会 #日本の手仕事 #伝統工芸をもっと身近に #プレゼントにおすすめ
#ginza #japan #traditionalcraft #craftmanship #madeinjapan #artisan #kougei #utsuwa #lacquerware #pottery #potterylovers #glass
#川連漆器 #国指定伝統的工芸品 #寿次郎 #明月椀
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よく見るとかわいい水玉模様をしてるな
沼津港深海水族館
Upon closer inspection, I see you're wearing polka dots.
Numazu Deepblue Aquarium
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)5月28日(水曜日)
通巻第8799号 <前日発行>
「借金の罠」から『貸しはがし』に転じた中国の“一帯一路”
25年中に220億ドル、26年は350億ドルの貸しはがしを予定
*************************
豪州のロゥリー研究所はチャイナウオッチャーがつねに注目するレポートを発表する。このたびは「一帯一路」の実態を数字で明確に示した。「『資金供給者』から中国は『借金取り立て』に変貌した。とくに最貧国や政治経済的に脆弱で安定しない国々に集中している」と結論づけている。中国はまさに阿漕な高利貸しだった。パナマが脱退し、ついでG7で唯一の「覚え書き」締結国だったイタリアも脱退した。日米欧豪で加盟国はゼロだ。
もともと習近平総書記の目玉として、2013年9月7日、カザフスタンのナザルバエフ大学における演説で「シルクロード経済ベルト」構築を提案したのが嚆矢となった。
2014年11月に北京で開催されたAPEC首脳会議で、この構想を習総書記が獅子吼した。
中国からユーラシア大陸を経由してヨーロッパにつながる「陸のシルクロード」、中国沿岸部から東南アジア、南アジア、アラビア半島、アフリカ東岸を結ぶ「海のシルクロード」。そして北極圏を潜る「氷のシルクロード」の三つがセットとなって、各地のインフラストラクチャー整備、貿易促進、人とカネの往来促進をめざした。
中国は一方で多角的外交を展開し、資金提供によるプロジェクトを展開してきたが、他方では西側の制裁と国内経済の頓挫により手元資金が欠乏するに到った。
債権残高合計はたぶん6000億ドル前後にのぼるだろう。明らかなようにこれらは『不良債権』である。
75ケ国が資金に苦しむ発展途上国である。公式的な数字は中国輸出入銀行と中国発展銀行からの貸し出しくらいしかない。発展途上国に於いては中国への返済という負担が増えると、保健衛生、教育予算を成立しにくくする。貧困から最貧への転落となって、これは「人権」に五月蠅い西側の批判を招く。
とはいっても、これら債務国のIMFへの報告は杜撰で信頼できる数字ではない。あらかたは賄賂、汚職に消えた国もある。
2000年代の中国は海外投資も少なく、まして資金援助などはできる立場にはなかった。米欧は経済成長がいずれ民主化をうむだろうという幻想に拘泥して中国に投資し工場を移転し、世界の工場という望外の地位を確保した中国は2008年の北京五輪成功ですっかり自信を得た。
2011年にはGDPで日本を抜き、習近平は2013年に「一帯一路構想」をぶち上げる。資金供給のピークは2014年一年だけで、じつに500億ドル以上を世界の発展途上国にプロジェクトを持ちかけて貸し付けた。
▲カネに目がくらんで台湾断行い走る国々
やがて「借金の罠だ」として世界で批判がおこり、2019年には180億ドルに激減し、ついでコロナ禍を挟んで、資金供給者としての中国は貸し付けサービスの継続が出来なくなった。
それでも今日まで中国が「二国間協定」で貸し込んだ総額は、パリクラブの規模を凌駕し、発展途上国120ヶ国の内、54ヶ国が債務超過、支払い不能状態になる。
パリクラブは安定的に継続的な資金供給をつづけているが、中国は貸し出し条件として三年~五年の据え置きのあと、返済が始まる。もちろん金利つきである。
2016年からパンデミックの収まる2023年まで、中国の資金供給は年間平均で70億ドルへと減少していた。いくつかの国ではプロジェクトが中止となった。インドネシア新幹線などは、日本から横取りしたプロジェクトだったが、予算の30%高となって、工事は四年遅れた。
パキスタンへの貸し付けは公式的に620億ドル、担保はグアダール港の租借、スリランカはハンバントタ港が既に中国の軍港に化けた。
2025年中に目標としている取り立て(リスケ、あるいは担保権行使)は350億ドルに達し、対象となるのはパキスタン、カザフスタン、モンゴルなどの近隣諸国と、資源の多いブラジル、アルゼンチン、今後、インドネシアである。
リスケ、債務積み挙げなどに応じたのはガーナ、スリナム、ザンビアの三ヶ国くらいで、のこりの債務国状況も金額も条件も不透明である。
つまり2016年からリスケが開始去れ、世銀・IMF同様に、免除やリスケの協議が行われるが、これらは中国との「二国間協定」のため、非公開である。
しかし中国は一方でG20の「DSSI」(債務サービス中断イニシャチィブ)に参加し、これまでの債務免除額は42億ドルだという。
中国は貸し付け政策のスタンスを政治的に変更し、外交を搦め「ひとつの中国」を強要した。これに呼応して2018年にはブルギナファソとドミニカが、2019年にはソロモン諸島が、2021年にはニカラグア、そしてホンジュラアスが2023年に台湾と断交した。札束でひったたく外交である。
▲『台湾断交』か、資源利権確保か、露骨な融資条件
つぎに中国はEV用電池の原料確保の戦略をからめてコンゴ、モザンビーク、ナミビアなどへ一帯一路プロジェクトを持ち掛けた。コンゴのコバルト鉱山、ラオス、ザンビア、そしてアフガニスタンの銅鉱山の権益を確保した
4月25日、ベッセント財務長官はアジア開発銀行(ADB)の神田真人総裁と会談し、「中国をADBの融資対象国から外す具体的な措置を講じよ」と求めた。ADBは「開発途上加盟国に対する資金の貸付・株式投資を主眼として、開発プロジェクト・開発プログラムの準備・執行のための技術支援及び助言をなす。くわえて開発目的のための公的・民間支援の促進、加盟国の開発政策調整支援を行っている。
GDP世界二位という経済大国となった中国が、WTOでは特権をフルに利用して「発展途上国」の立場を、都合よく使い分けることに米国は我慢の限界を示した。日本も二年前から、ADB経由の対中融資打ち切りを「検討する」と表明してきた。
日本政府は「新興国向け融資」の対象から中国を外すよう求めている。ADBは日本が最大の出資国で、歴代総裁も日本人が務めてきた。本部はマニラにある。日本は、ADB創設当初からの加盟国で、222億3,000万ドルを出資。 特別基金を通じて159億8,000万ドルを拠出している。
中国開発銀行などからの融資は枯渇気味、自ら設立したAIIB(アジアインフラ投資銀行)は、巧妙にADBとの協調融資というかたちをとって名目を保っているが、事実上AIIBの機能は不全に陥ったと推測されている。
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Himonya, Meguro, Tokyo / 13th Mar. 2025
天気がイマイチぱっとせず、外でやりたいことあるんだけど途中で雨降られるのもイヤだから先日拾ったスケボーのベアリングをグリスアップしてナット類を締め直し。スケボーのボルトナット類はインチ規格なのよね。アメ車なんて乗らないからほぼ使う機会ないんだけど���応持ってる限られたサイズのレンチで何とか事なきを得た。同じマンションの住人がハーレー乗っててバイク置き場に停めてあるんだけど、常にオイルが垂れてて地面がにじんで水玉模様になってる。インジェクション以降のハーレーはよく知らんのだけどソフテイルのリアが太いヤツね。国産もそうだけどタイヤに限らず全体的にマッチョ化してて、なんかね、個人的な好みとしてはナローなシルエットが好きで、でもまぁやっぱマッチョでもかっこいいわけ。自分が乗るかって言ったら乗らんけど、いや乗れんの方が正しいか。車もそうだけどセカンドカーとかそういう類の用途だったらいいけど普段近場を通勤とかで使うなら軽くてメンテがしやすくて小回りが効くのがいいやね。
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Episode 2 (Ep.26): Caravan / 第2話(第26話)『隊商(キャラバン/Kyaraban)』
壬氏「今回のキャラバン、業者の数も商品の種類も多いな…」
Jinshi “Konkaino kyaraban, gyoshano kazumo shohinno shuruimo ooina…”
Jinshi “The caravan this time has more merchants and goods than before.”
高順「異国の特使を迎える先行隊ゆえ、いつもより規模が大きく期間も長いと聞いております」
Gaoshun “Ikokuno tokushi’o mukaeru senko-tai-yue, itsumo-yori kiboga ookiku kikanmo nagaito kiite-orimasu.”
Gaoshun “Apparently it’s the advance party to the special envoy of a foreign nation. As such, it’s larger-scale and scheduled to stay longer.”
壬氏「宴席の準備はどうだ?」
Jinshi “Ensekino junbiwa doda?”
Jinshi “How’s the welcome banquet prep going?”
高順「接待担当の高官が進めています」
Gaoshun “Settai-tantono kokanga susumete-imasu.”
Gaoshun “A high-ranking officer in charge of receptions is working on it.”
壬氏「そうか。大事な外交の相手だ。引き続き頼む」
Jinshi “Soka. Daijina gaikono aiteda. Hiki-tsuzuki tanomu.”
Jinshi “Good. This is an important diplomatic partner. Keep up the good work.”
高順「御意」
Gaoshun “Gyoi.”
Gaoshun “Understood.”
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紅娘「湿気も多くなってきたし、そろそろ衣替えをしようと思います。まずは衣装の整理から。桜花、愛藍、猫猫」
Hon’nyan “Shikkemo ooku-natte-kitashi, soro-soro koromo-gae’o shiyoto omoi-masu. Mazuwa ishono seiri-kara. Infa, Airan, Maomao.”
Hongniang “It’s starting to get more humid. I think it’s time for a wardrobe change. First, we’ll organize our outfits. Yinghua, Ailan, Maomao.”
桜花・愛藍「はい」
Infa, Airan “Hai.”
Yinghua & Ailan “Yes.”
猫猫「はい、紅娘様」
Maomao “Hai, Hon’nyan-sama.”
Maomao “Yes, Lady Hongniang.”
紅娘「貴園は鈴麗公主のお世話をお願いね」
Hon’nyan “Guienwa Rinrī-himeno osewa’o onegaine.”
Hongniang “Guiyuan, please tend to Princess Lingli.”
貴園「分かりました」
Guien “Wakari-mashita.”
Guiyuan “Yes.”
桜花「流行遅れのデザインも結構あるのよね。これはまだいけるかな。あっ。こっちは一時期すごく流行ったんだけど、流行りものって時期が過ぎると途端に使えなくなるのよね」
Infa “Ryuko-okureno dezainmo kekko aruno-yone. Korewa mada ikeru-kana. A. Kocchiwa ichi-jiki sugoku hayattan-dakedo, hayari-monotte jikiga sugiruto totanni tsukae-naku-naruno-yone.”
Yinghua “Some of the designs are out of style. This one’s still good. Oh, this one was super popular for a while, but you know how fads can be quick to go super stale?”
猫猫「古いのはどうされるんですか?」
Maomao “Fufui-nowa do sarerun-desuka?”
Maomao “What happens to the old outfits?”
桜花「職人が作り直して、玉葉様の故郷、西方で配るのよ」
Infa “Shokuninga tsukuri-naoshite, Gyokuyo-samano kokyo, saihode kubaru-noyo.”
Yinghua “Some craftsmen rework them, and they get handed out in the western region, Lady Gyokuyou’s home region.”
猫猫「へぇ…では念のため、防虫用の香草を入れておきますね」
Maomao “Hee… Dewa nenno-tame, bochu-yono koso’o irete-oki-masu-ne.”
Maomao “I see. In that case, I’ll put in some insect-repellent herbs.”
桜花「うん、お願い」
Infa “Un, onegai.”
Yinghua “Yes, thank you.”
愛藍「そう言えば、もう少ししたら新しい侍女が来るわよ」
Airan “So-ieba, mo sukoshi shitara atarashii jijoga kuru-wayo.”
Ailan “Oh, by the way, a new lady-in-waiting is coming soon.”
猫猫「新しい侍女?」
Maomao “Atarashii jijo?”
Maomao “A new lady-in-waiting?”
愛藍「玉葉様のご懐妊で今以上に人手が必要になるから」
Airan “Gyokuyo-samano go-kainin-de ima-ijoni hitodega hitsuyoni naru-kara.”
Ailan “Now that Lady Gyokuyou is pregnant, we’ll need more help.”
桜花「他にも理由はあるわよ。50人以上も侍女や下女を引き連れて入内した妃がいるんだから、玉葉様だってねぇ」
Infa “Hoka-nimo riyuwa aru-wayo. Goju-nin-ijomo jijoya gejo’o hiki-tsurete judai-shita kisakiga irun-dakara, Gyokuyo-sama-datte-nee.”
Yinghua “There’s another reason. Another concubine joined with more than 50 ladies-in-waiting and servant girls. Lady Gyokuyou needs a few more too, you know?”
猫猫(楼蘭妃のことか。確かに、帝の寵妃である玉葉様の侍女が5人しかいないのは世間体が悪い)
Maomao (Roran-hino kotoka. Tashikani, mikadono chohide-aru Gyokuyo-samano jijoga go-nin-shika inai-nowa seken-teiga warui.)
Maomao (Concubine Loulan, I bet. It makes sense. Lady Gyokuyou having only five ladies-in-waiting despite being the emperor’s favorite sends the wrong message.)
桜花「水晶宮の梨花様のところでさえ、下女も含めて30人なのに、柘榴宮はその倍よ!おかしくない!?」
Infa “Suisho-kyuno Rifa-samano tokorode-sae, gejomo fukumete sanju-nin-nanoni, Zakuro-Kyuwa sono bai-yo! Okashiku-nai!?”
Yinghua “The Crystal Pavilion for Lady Lihua has thirty, including servant girls. The Garnet Pavilion has double that! That feels wrong, doesn’t it?”
愛藍「桜花、そんなこと言ったらまた紅娘様に怒られるわよ」
Airan “Infa, sonna-koto ittara mata Hon’nyan-samani oko-rareru-wayo.”
Ailan “Yinghua, don’t talk like that. Lady Hongniang will scold you.”
桜花「だってぇ」
Infa “Dattee.”
Yinghua “Come on!”
愛藍「さてと、だいぶ片付いたわね」
Airan “Sateto, daibu katazuita-wane.”
Ailan “Well then, we made some good progress.”
猫猫「こんなに減らしてよかったのですか?」
Maomao “Konnani herashite yokattano-desuka?”
Maomao “Is it all right to have so few?”
愛藍「大丈夫。新しいのを何着か注文しているし」
Airan “Daijobu. Atarashii-no’o nan-chaku-ka chumon shite-irushi.”
Ailan “It’s fine. We already ordered a few new ones, and…”
桜花「それに、もうすぐキャラバンが来るの!」
Infa “Soreni, mo-sugu kyarabanga kuruno!”
Yinghua “And besides, the caravan will arrive soon!”
猫猫「キャラバン?」
Maomao “Kyaraban?”
Maomao “Caravan?”
愛藍「前に来た時は、猫猫はちょうどいなかったのよね?」
Airan “Maeni kita-tokiwa, Maomaowa chodo ina-kattano-yone?”
Ailan “Maomao wasn’t here the last time it came by, was she?”
桜花「今回のは、いつもより規模が大きいの!」
Infa “Konkai-nowa, itsumo-yori kiboga ookiino!”
Yinghua “This one’s bigger than usual!”
猫猫(花街ではさほど珍しくないけど、娯楽の少ない後宮では、この時の買い物が楽しみなのだろう)
Maomao (Hana-machi-dewa sahodo mezurashiku-nai-kedo, gorakuno sukunai kokyu-dewa, kono tokino kaimonoga tanoshimi nano-daro.)
Maomao (Entertainment’s abundant in the pleasure district, but scarce here in the rear palace, so the shopping must be really exciting.)
桜花「猫猫も、空き時間作るから見に行きなよ。玉葉様は、こういう時いつもお小遣いをくれるの…あっ、どうしたの?」
Infa “Maomaomo, aki-jikan tsukuru-kara mini ikinayo. Gyokuyo-samawa, ko-iu-toki itsumo okozukai’o kureruno… A, doshitano?”
Yinghua “I’ll make sure you get some time to check it out too, Maomao. Lady Gyokuyou always gives us an allowance―What’s wrong?”
紅娘「おしゃべりばかりしてないで、手を動かしなさい~~~!!」
Hon’nyan “Oshaberi-bakari shite-naide, te’o ugokashi-nasaiiiiiii!!”
Hongniang “Less chatting, more working!”
桜花「ギャ~~~!」
Infa “Gyaaaaaaa!”
玉葉妃「私も紅娘に怒られないように気を付けなくちゃね」
Gyokuyo-hi “Watashimo Hon’nyan-ni okorare-nai-yoni ki’o tsuke-nakuchane.”
Concubine Gyokuyou “I should be careful not to incur Hongniang’s wrath!”
紅娘「玉葉様。冗談はおやめください」
Hon’nyan “Gyokuyo-sama. Jodanwa oyame kudasai.”
Hongniang “Lady Gyokuyou, please stop joking around.”
玉葉妃「ウフフッ」
Gyokuyo-hi “Ufufu.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
杏「お呼びでしょうか、梨花様」
Shin “Oyobi-deshoka, Rifa-sama.”
Shin “Did you summon me, Lady Lihua?”
梨花妃「杏。これを皆に」
Rifa-hi “Shin. Kore’o mina-ni.”
Concubine Lihua “Shin, pass this out to everyone.”
杏「キャラバンの買い出しですか?手の空(あ)いている侍女に買いに行かせます」
Shin “Kyaraban-no kaidashi desuka? Teno aite-iru jijoni kaini ikase-masu.”
Shin “Shopping at the caravan? I’ll have one of the ladies-in-waiting take care of it.”
梨花妃「ええ。お願いね」
Rifa-hi “Ee. Onegai-ne.”
Concubine Lihua “Yes, thank you.”
思思「し…杏様。診療所から言伝(ことづて)です���
Su-su? “Shi…Shin-sama. Shinryo-jo-kara kotozute desu.”
Si-si? “L-Lady Shin, a message from the clinic.”
杏「診療所から言伝?」
Shin “Shinryo-jo-kara kotozute?”
Shin “A message from the clinic…?”
―――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫(キャラバンが滞在するのは5日間。妃やその侍女たちがはしゃぐ中に、下っ端が入り込んで買い物ができるわけがない)
Maomao (Kyarabanga taizai-suru-nowa itsuka-kan. Kisakiya sono jijo-tachiga hashagu nakani, shitappaga hairi-konde kaimonoga dekiru wakega nai.)
Maomao (The caravan stays for five days. A bottom-tier servant like me can’t just cut in front of concubines and their ladies-in-waiting.)
小蘭「いいな~。私も新しい服とか欲しい」
Shaoran “Iinaaa. Watashimo atarashii fuku-toka hoshii.”
Xiaolan “I’m jealous. I want new clothes and stuff, too!”
猫猫「着てく場所ないけど」
Maomao “Kiteku basho nai-kedo.”
Maomao “We’ve got nowhere to wear it to.”
小蘭「分かってるけど欲しいの!」
Shaoran “Wakatteru-kedo hoshiino!”
Xiaolan “I know, but still!”
猫猫(後宮…つくづく特殊な空間だ。こんなに人がいるのに店はないし、医者もやぶ医者しかいないし…。病気にでもかかったら、すぐ広がってしまいそうだが、そうでもない。衛生管理はしっかりしているからだ。汚物を捨てる地下水路は、堀を通さず大河へと繋がっている。西方の水道技術を、やり手の女帝が利用したものだ。衛生面がちゃんとしていれば、病気の発生は防げる。それでも、重病にかかった時は実家に帰されるが…)
Maomao (Kokyu…Tsuku-zuku tokushuna kukanda. Konnani hitoga iru-noni misewa naishi, ishamo yabu-isha-shika inaishi… Byoki-ni-demo kakattara, sugu hirogatte shimai-sodaga, so-demo nai. Eisei-kanriwa shikkari shite-iru-karada. Obutsu’o suteru chika-suirowa, hori’o toosazu taiga-eto tsunagatte-iru. Saihono suido-gijutsu’o, yariteno joteiga riyo-shita-monoda. Eisei-menga chanto shite-ireba, byokino hasseiwa fusegeru. Soredemo, jubyoni kakatta tokiwa jikkani kae-sareruga…)
Maomao (The rear palace really is a peculiar environment. So many people, yet no shops. No doctors except for quacks… It seems like if disease broke out, it would spread uncontrollably, but not really, because the sanitation level is top-notch. An underground waterway carries out the waste goes straight to the great river without going through the moat. It’s water working technology from the west, cleverly applied by the empress. As long as proper hygiene is maintained, diseases can be mostly prevented. Those that still manage to contract severe illnesses are sent home, but…)
小蘭「ねぇ、猫猫」
Shaoran “Nee, Maomao.”
Xiaolan “Hey, Maomao.”
猫猫「ん?」
Maomao “N?”
Maomao “Hmm?”
小蘭「最後の日なら、少し時間をもらえそうなんだけど…」
Shaoran “Saigono hi-nara, sukoshi jikan’o moraeso-nanda-kedo…”
Xiaolan “I might get some time off on the last day.”
猫猫(誘われて、悪い気はしないな)
Maomao (Saso-warete, warui kiwa shinai-na.)
Maomao (It’s not so bad to get asked out.)
小蘭「フフフ…ん?」
Shaoran “Fufufu…N?”
―――――――――――――――――――――――――――――――
玉葉妃「ちょっと奮発し過ぎたかしら?」
Gyokuyo-hi “Chotto funpatsu shi-sugita-kashira?”
Concubine Gyokuyou “Did I spend too much?”
紅娘「いいえ、もっと買っても良かったのですよ。他の所はもっと買っているでしょうから」
Hon’nyan “Iie, motto kattemo yokattano-desuyo. Hokano tokorowa motto katte-iru-desho-kara.”
Hongniang “No, you could have bought more. The other houses have probably bought more.”
猫猫(確かに…。水晶宮の侍女たちは派手に買い物をするだろうし、梨花妃も何だかんだ懐が深い。金剛宮では里樹妃をおだてて、侍女たちが自分の欲しいものを買わせたりするだろう。柘榴宮だと、あれだけ派手好きな楼蘭妃は言わずもがな。その点、一部屋に入りきる玉葉妃は経済的だ)
Maomao (Tashikani… Suisho-Kyuno jijo-tachiwa hadeni kaimono’o suru-daroshi, Rifa-himo nanda-kandade futokoroga fukai. Kongo-Kyu-dewa Rīshu-hi’o odatete, jijo-tachiga jibunno hoshii mono’o kawase-tari suru-daro. Zakuro-Kyu-dato, are-dake hade-zukina Roran-hiwa iwazu-mogana. Sono ten, hito-heyani hairi-kiru Gyokuyo-hiwa keizai-tekida.)
Maomao (True. The ladies-in-waiting at the Crystal Pavilion probably go all out. Concubine Lihua is actually pretty generous, too. At the Diamond Pavilion, the ladies-in-waiting probably flatter Concubine Lishu into buying things for them. As for the Garnet Pavilion, it goes without saying, seeing how flamboyant Concubine Loulan is. Compared to them, Concubine Gyokuyou, whose items fit in one room, appears thrifty.)
紅娘「明日もキャラバンの商人が来るから、今日の分は片付けますよ」
Hon’nyan “Ashitamo kyaraban’no shoninga kuru-kara, kyono bunwa katazuke-masuyo.”
Hongniang “Caravan merchants will arrive tomorrow as well, so let’s put away what we got today.”
桜花「は~い」
Infa “Haaai.”
Yinghua “Yes.”
猫猫(はて?)
Maomao (Hate?)
Maomao (Huh?)
貴園「何かあった?」
Guien “Nanika atta?”
Guiyuan “Something wrong?”
猫猫(袖の付いた着物と、胸のすぐ下で帯を締めるスカートが多いな)
Maomao (Sodeno tsuita kimonoto, muneno sugu shitade obi’o shimeru sukātoga ooina.)
Maomao (There are several sleeved robes and skirts whose belts go right under the chest.)
猫猫「このタイプ以外の服はなかったのですか?」
Maomao “Kono taipu-igaino fukuwa nakattano-desuka?”
Maomao “Were these the only types of clothes available?”
貴園「こればっかりだったわよ」
Guien “Kore-bakkari datta-wayo.”
Guiyuan “These were everwhere.”
愛藍「流行りだからって言ってたけど」
Airan “Hayari dakaratte itteta-kedo.”
Ailan “I heard they’re in style right now.”
貴園・愛藍「ん?」
Guien, Airan “N?”
猫猫(玉葉様の懐妊は、まだ外に知られていない。普通なら、客が好む服を持ち込むはずだ。玉葉様には、帯を腰で結ぶような。しかし、お腹が大きくなれば締め付けない服を選ぶだろう。それを踏まえた上で、あえてこういうデザインのものを持ち込んだとしたら…。考え過ぎだと思いたいが…)
Maomao (Gyokuyo-samano kaininwa, mada sotoni shirarete-inai. Futsu-nara, kyakuga konomu fuku’o mochi-komu hazuda. Gyokuyo-sama-niwa, obi’o koshide musubu-yona. Shikashi, onakaga ookiku-nareba shimetsuke-nai fuku’o erabu-daro. Sore’o fumaeta uede, aete ko-iu dezainno mono’o mochi-kondato shitara… Kangae-sugi-dato omoi-taiga…)
Maomao (Lady Gyokuyou’s pregnancy isn’t yet known to the outside. Normally, they would bring in clothes that the customer likes. In Lady Gyokuyou’s case, it would be dresses with belts around the waist. However, if her belly grew bigger, she would choose less restrictive outfits. Did they bring these designs knowingly? If so… I want to believe I’m overthinking this, but…)
猫猫「明日は、帯を腰でしっかり締めるデザインのものがあるか、聞いた方がいいと思います」
Maomao “Asuwa, obi’o koshide shikkari shimeru dezainno monoga aruka, kiita-hoga iito omoi-masu.”
Maomao “Tomorrow, you should ask if they have designs that have tight belts around the waist.”
玉葉妃「そうね。もっと違うものを買っておかないと。紅娘、商人に声をかけておいて」
Gyokuyo-hi “Sone. Motto chigau mono’o katte-oka-naito. Hon’nyan, shonin’ni koe’o kakete-oite.”
Concubine Gyokuyou “Yes, we should keep a variety of designs around. Hongniang, have a word with the merchants for me.”
紅娘「はい」
Hon’nyan “Hai.”
Hongniang “Yes.”
猫猫(玉葉様と紅娘様には伝わったみたいだ)
Maomao (Gyokuyo-samato Hon’nyan-sama-niwa tsutawatta mitaida.)
Maomao (Seems like Lady Gyokuyou and Lady Hongniang got the message.)
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猫猫(最終日ともなると、売れ残りばかりだな…)
Maomao (Saishubi-tomo naruto, ure-nokori bakari dana…)
Maomao (I guess it’s all leftovers on the last day.)
小蘭「わあっ、すごい、すご~い。おっ、ハハッ。はあ~…」
Shaoran “Waa, sugoi, sugoooi. O, haha. Haaaa…”
Xiaolan “Wow, awesome! Awesome!”
猫猫(玉葉様からお小遣いをもらったけど…)
Maomao (Gyokuyo-sama-kara okozukai’o moratta-kedo…)
Maomao (I did get some allowance from Lady Gyokuyou, but…)
猫猫「これ下さい」
Maomao “Kore kudasai.”
Maomao “I’ll take this.”
猫猫「似合ってる」
Maomao “Niatteru.”
Maomao “Looks good on you.”
小蘭「ハハッ。ありがとう、猫猫~!」
Shaoran “Haha. Arigato, Maomaooo!”
Xiaolan “Thanks, Maomao!”
猫猫(妹とやらがいたら、こんな生き物なのだろうか)
Maomao (Imoto-to-yaraga itara, konna ikimono nano-daroka.)
Maomao (If I had a little sister of some kind, would she be this type of creature?)
小蘭「猫猫は行きたい所ないの?付き合うよ」
Shaoran “Maomaowa ikitai tokoro naino? Tsuki-au-yo.”
Xiaolan “Are there stalls you want to check out, Maomao? I’ll go with you!”
猫猫「ん~、じゃあ、ちょっと覗(のぞ)きたい所があるんだけど」
Maomao “Nnn, jaa, chotto nozoki-tai tokoroga arun-dakedo.”
Maomao “In that case, I’d like to look around a bit.”
猫猫(さすがに薬の類いはないが、茶葉や香辛料はある。それに、最終日に来た理由がもう一つある…。値引きだ。後宮という特殊な場所で、適正価格で品物を売るとは思えない。簡単にぼったくれると思うなよ?イ~ヒッヒッヒッ…)
Maomao (Sasugani kusurino taguiwa naiga, chabaya koshinryowa aru. Soreni, saishubini kita riyuga mo-hitotsu aru… Nebiki-da. Kokyuto-iu tokushuna bashode, tekisei-kakakude shinamono’o uru-towa omoe-nai. Kantanni bottaku-reruto omou-nayo? Iiihhihhihhi…)
Maomao (Obviously no medicines here, but they do have teas and spices. Also, there’s another reason why I came on the last day. Discounts. I doubt they’d charge fair prices for goods in a special environment like the rear palace. But don’t think you can gouge me that easily!”
小蘭「ん?」
Shaoran “N?”
猫猫(茉莉花茶(ジャスミンちゃ)か…)
Maomao (Jasumin-cha-ka…)
Maomao (Jasmine tea.)
猫猫「これ下さい」
Maomao “Kore kudasai.”
Maomao “I’ll take this.”
子翠「これ下さ~い」
Shisui “Kore kudasaaai.”
Shisui “I’ll take this.”
猫猫(はて?)
Maomao (Hate?)
Maomao (Huh?)
子翠「あ……猫ちゃん元気?」
Shisui “A……Neko-chan genki?”
Shisui “How’s the kitty?”
猫猫(あぁ、あの時の…)
Maomao (Aa, ano tokino…)
Maomao (Ah, she’s from that one time…)
猫猫「元気にしてる。今、医局にいる」
Maomao “Genkini shiteru. Ima, ikyokuni iru.”
Maomao “She’s fine. She lives at the clinic now.”
子翠「そっかぁ、よかった!」
Shisui “Sokkaa, yokatta!”
Shisui “I see! That’s good to hear!”
小蘭「あれ?子翠もお休みもらったの?」
Shaoran “Are? Shisuimo oyasumi morattano?”
Xiaolan “Oh, you got time off too, Shisui?”
子翠「うん。小蘭も来てたんだ?何買ったの?」
Shisui “Un. Shaoranmo kitetanda? Nani kattano?”
Shisui “Yeah! And you’re here too, Xiaolan! What’d you buy?”
小蘭「私は見物だけ。あっ!猫猫に髪紐買ってもらったんだぁ!」
Shaoran “Watashiwa kenbutsu-dake. A! Maomaoni kami-himo katte-morattandaa!”
Xiaolan “I’m just looking. Oh! Maomao bought me a hair tie!”
子翠「可愛い!」
Shisui “Kawaii!”
Shisui “So cute!”
猫猫(二人は知り合いか。小蘭と同じ尚服の衣を着ているということは、いつもの洗濯場を使っている女官なのだろう)
Maomao (Futariwa shiriai-ka. Shaoranto onaji shofukuno koromo’o kite-iruto iu-kotowa, itsumono sentaku-ba’o tsukatte-iru nyokan-nano-daro.)
Maomao (So, they know each other. Seeing how she wears the same dress as Xiaolan, she must be a court lady using the same laundry area.)
猫猫「ここ邪魔になるから、場所を移そう。これ3つ下さい」
Maomao “Koko jamani naru-kara, basho’o utsuso. Kore mittsu kudasai.”
Maomao “We don’t want to block the stall, so let’s go somewhere else. I’ll take three of these.”
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虞淵(やぶ医者)「嬢ちゃんに友達がいるなんて、知らなかったよ」
Guen(Yabu-Isha) “Jochan-ni tomodachiga iru-nante, shira-nakatta-yo.”
Guen(Quack Doctor) “I didn’t know you had friends, little lady!”
猫猫(やぶ医者が大変失礼なことを言ってくれるが、本当のことなので仕方ないだろう)
Maomao (Yabu-Ishaga taihen shitsureina koto’o itte-kureruga, hontono koto-nanode shikata-nai-daro.)
Maomao (Doctor Quack can be pretty rude sometimes, but he’s not wrong.)
毛毛「ミャ~」
Maomao “Myaaa.”
小蘭「可愛い~!」
Shaoran “Kawaiiii!”
Xiaolan “So cute!”
子翠「��ぁ、何て名前?」
Shisui “Waa, nante namae?”
Shisui “What’s her name?”
猫猫「盗賊改(とうぞくあらため)」
Maomao “Tozoku-Aratame.”
Maomao “Admonisher of Thieves.”
小蘭「えっ!?何か変な名前だね」
Shaoran “E!? Nanka henna namae-dane.”
Xiaolan “Huh? That’s a weird name.”
猫猫(毛毛の方がよっぽど変だ)
Maomao (Maomao-no-hoga yoppodo henda.)
Maomao (Less weird than ‘Maomao.’)
虞淵(やぶ医者)「お茶でも入れようかね」
Guen(Yabu-Isha) “Ocha-demo ireyo-kane.”
Guen(Quack Doctor) “How about I make some tea?”
猫猫「お茶は持ってきました」
Maomao “Ochawa motte-kimashita.”
Maomao “I’ve brought my own.”
虞淵(やぶ医者)「じゃあ、茶菓子だね」
Guen(Yabu-Isha) “Jaa, chagashi dane.”
Guen(Quack Doctor) “Then I’ll get the snacks.”
小蘭「ふぉ~!」
Shaoran “Fuooo!”
Xiaolan “Wow!”
子翠「いい香り…」
Shisui “Ii kaori…”
Shisui “What a nice scent.”
猫猫(茉莉花の工芸茶。温めた器に入れて、ぬるめのお湯をゆっくり注ぐと、こうしてつぼみが開く。なかなか入れる機会はないだろうけど)
Maomao (Jasumin’no kogei-cha. Atatameta utsuwani irete, nurumeno oyu’o yukkuri sosoguto, ko-shite tsubomiga hiraku. Naka-naka ireru kikaiwa nai-daro-kedo.)
Maomao (A jasmine flowering tea. Place it inside a pre-warmed bowl, slowly pour in lukewarm water, and the bud opens up like this. I probably won’t get the chance to make this often, but…)
虞淵(やぶ医者)「嬢ちゃんたち、今回だけ特別だよ」
Guen(Yabu-Isha) “Jochan-tachi, konkai-dake tokubetsu dayo.”
Guen(Quack Doctor) “My little ladies, these are special just for today.”
小蘭「月餅だ!ありがとうございます」
Shaoran “Geppei-da! Arigato gozai-masu.”
Xiaolan “Mooncakes! Thank you very much!”
子翠「それにしても、毎回こうなの?すごいお祭り騒ぎ」
Shisui “Soreni-shitemo, mai-kai ko-nano? Sugoi omatsuri-sawagi.”
Shisui “Is it always like this? A huge festival every time?”
猫猫(子翠もキャラバンは初めてか。楼蘭妃の入内と共に入って来たとすれば、来て半年ほどなのだろう)
Maomao (Shisuimo kyaraban’wa hajimete-ka. Roran-hino judaito tomoni haitte-kitato sureba, kite hantoshi-hodo nano-daro.)
Maomao (This is Shisui’s first caravan, too. If she came at the same time as Concubine Loulan, I think she’s been here for about six months.)
小蘭「う~ん、今回はいつもより長いなぁ」
Shaoran “Uuun, konkaiwa itsumo-yori nagai-naa.”
Xiaolan “Hmm, it’s lasting longer than usual.”
虞淵(やぶ医者)「それはね、近々異国から特使が来るかららしいよ」
Guen(Yabu-Isha) “Sore-wane, chika-jika ikoku-kara tokushiga kuru-kara rashii-yo.”
Guen(Quack Doctor) “I heard that’s because a special envoy is coming from a foreign land soon.”
小蘭「へぇ~。偉い人が来るんですね」
Shaoran “Heee. Erai hitoga kurun-desune.”
Xiaolan “Oh! It must be someone important.”
猫猫(それ、言っちゃっていいんですかねぇ)
Maomao (Sore, icchatte iin-desuka-nee.)
Maomao (Are you allowed to talk about that?)
子翠「そう言えばさぁ、最近、北側で変な匂いがするんだけど、知らない?」
Shisui “So-ieba-saa, saikin, kita-gawade henna nioiga surun-dakedo, shira-nai?”
Shisui “By the way, there’s this weird smell on the north side these days. Do you know about it?”
猫猫「北側?」
Maomao “Kita-gawa?”
Maomao “On the north side?”
小蘭「知らな~い」
Shaoran “Shiranaaai.”
Xiaolan “Nope.”
虞淵(やぶ医者)「変な匂いねぇ…あっちは荒れているからね。水路でも詰まったかな」
Guen(Yabu-Isha) “Henna nioi-nee… Acchiwa arete-iru-kara-ne. Suiro-demo tsumatta-kana.”
Guen(Quack Doctor) “A strange smell, huh? That area’s a bit of a mess, maybe a waterway got clogged.”
猫猫(汚物を流す地下水路が詰まれば、地上に匂いが出てくるかもしれない)
Maomao (Obutsu’o nagasu chika-suiroga tsumareba, chijoni nioiga dete-kuru-kamo shire-nai.)
Maomao (If an underground waterway carrying waste got clogged, the smell could reach the ground level.)
小蘭「子翠は、北側に行く仕事があるの?」
Shaoran “Shisuiwa, kita-gawani iku shigotoga aruno?”
Xiaolan “Do you have work on the north side, Shisui?”
子翠「へへっ。あっちは草むらが多いのだよね」
Shisui “Hehe. Acchiwa kusa-muraga ooino-dayone.”
Shisui “Actually, there are good shrubs out there.”
小蘭「おぉ!」
Shaoran “Oo!”
猫猫「上手だね」
Maomao “Jozu dane.”
Maomao “You’re good.”
子翠「うん!ここにはたくさん虫がいるから、いっぱい描けていいよね」
Shisui “Un! Koko-niwa takusan mushiga iru-kara, ippai kakete ii-yone.”
Shisui “Yeah, there’s a lot of bugs here, so it’s great that I can draw so many!”
猫猫(虫もまた、薬の材料になる。カマキリの卵しょうは精力剤になり、ミミズは解熱効果がある)
Maomao (Mushi-mo mata, kusurino zairyoni naru. Kamakirino ranshowa seiryoku-zaini nari, mimizuwa genetsu-kokaga aru.)
Maomao (Insects can be ingredients for medicines, too. The egg cases of praying mantises can make an aphrodisiac, and earthworms can be fever reducers.)
子翠「南の果樹園とかはしっかり手入れがされているから、あまりいないけど、北側の廃墟とかいい感じ。でっかいクモがたくさんいるよ!」
Shisui “Minamino kajuen-tokawa shikari teirega sarete-iru-kara, amari inai-kedo, kita-gawano haikyo-toka ii kanji. Dekkai kumoga takusan iruyo!”
Shisui “The fruit garden on the south side is well-kept, so there aren’t many out there. But the ruins on the north side are really nice! There’s huge spiders there, even!”
猫猫「クモ!?集めるのが大変で、まだ試したことが無いが、クモの糸には止血効果があるという」
Maomao “Kumo!? Atsumeru-noga taihende, mada tameshita kotoga naiga, kumono ito-niwa shiketsu-kokaga aruto iu.”
Maomao “Spiders?! I haven’t tried it since it’s so hard to gather, but they say spider silk has blood-staunching properties.”
子翠「行く?行ってみる?」
Shisui “Iku? Itte-miru?”
Shisui “You wanna go check it out?”
猫猫「行く!行ってみる!」
Maomao “Iku! Itte-miru!”
Maomao “I wanna go check it out.”
子翠「見て見て、これなんて綺麗な色でぷっくりして可愛いんだ!食べるとおいしくて猫猫もきっと気に入るよ!それに…」
Shisui “Mite mite, kore-nante kireina irode pukkuri-shite kawaiinda! Taberuto oishikute Maomaomo kitto kini-iruyo! Soreni…”
Shisui “Look! This one has pretty colors and it plump and cute. It’s delicious, too. I’m sure you’ll like it! Also…”
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(足音/Ashi-oto/Footsteps)
女(咳込み)
Onna (Seki-komi)
Woman (Coughing)
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猫猫(キャラバンが去って数日。後宮では香油が大流行している)
Maomao (Kyarabanga satte sujitsu. Kokyu-dewa koyuga dai-ryuko shite-iru.)
Maomao (A few days after the caravan left… Scented oils became all the rage in the rear palace.)
小蘭「くさい…」
Shaoran “Kusai…”
Xiaolan “It stinks…”
猫猫「ほんとにくさい」(西方の輸入品は香りが強い。単品ではいい香りでも、混ざり合うと危険だ)
Maomao “Hontoni kusai.” (Saihono yunyu-hinwa kaoriga tsuyoi. Tanpin-dewa ii kaori-demo, mazari-auto kikenda.)
Maomao “It really does stink.” (The imports from the west have a strong scent. They might smell nice individually, but all mixed together, it’s awful.)
猫猫「んっ…」
Maomao “N…”
下女「うわっ、ごめんなさい!」
Gejo “Uwa, gomen-nasai!”
Servant girl “Oh, I’m so sorry!”
猫猫((スンスン…)薔薇か…この前作った薔薇水を売りさばけば、儲かるかもしれないな…。いや、匂いが強い薔薇の精油は妊婦に悪い影響を与えてしまう。今の翡翠宮には…あっ)
Maomao ((Sun-sun…) Sobika… Kono-mae tsukutta sobi-sui’o uri-sabakeba, mokaru-kamo shire-naina… Iya, nioiga tsuyoi sobino seiyuwa ninpuni warui eikyo’o ataete-shimau. Imano Hisui-Kyu-niwa…A.)
Maomao (Rose, huh? If I sold that rose water that I made before, I might be able to make some money. No, the strong scent of roses can negatively affect a pregnancy. Right now, the Jade Pavilion can’t―)
猫猫「この匂いも。…フ~、フンッ!」
Maomao “Kono nioimo. Fuuu, fun!”
Maomao “This scent, too…”
猫猫(行かなければ。流行に最も流されやすい、水晶宮へ!)
Maomao (Ika-nakereba. Hayarini motto nagasare-yasui, Suisho-Kyu’e!)
Maomao (I have to go. To the place most easily influenced by fads… The Crystal Pavilion!)
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猫猫(スンスンスン…)(ん?)
Maomao (Sun-sun-sun…) (N?)
杏「あなた…何のつもり…?」
Shin “Anata…nanno tsumori…?”
Shin “What exactly do you think you’re doing?”
猫猫「あぁ…」
Maomao “Aa…”
―――――――――――――――――――――――――――――――
壬氏「水晶宮の侍女頭・杏から抗議文が届いている。お前はもう少し節度がある人間だと思っていた」
Jinshi “Suisho-Kyuno jijo-gashira, Shin-kara kogi-bunga todoite-iru. Omaewa mo-sukoshi setsudoga aru ningen-dato omotte-ita.”
Jinshi “Shin, the head lady-in-waiting at the Crystal Pavilion, wrote an official complaint. I thought you had a bit more restraint than this.”
猫猫「すみません。つい興奮して、相手の了承も得ずにやってしまいました」
Maomao “Sumi-masen. Tsui kofun-shite, aiteno ryoshomo ezuni yatte-shimai-mashita.”
Maomao “I’m sorry. I got too worked up and acted without thinking.”
壬氏「何だその変態のような言い訳は」
Jinshi “Nanda sono hentaino-yona iiwake-wa.”
Jinshi “You sound like a pervert making excuses.”
猫猫「今度はちゃんと了解を取って嗅ぎます」
Maomao “Kondowa chanto ryokai’o totte kagi-masu.”
Maomao “I’ll get consent before sniffing anyone next time.”
壬氏「なぜ嗅ぐ!?」
Jinshi “Naze kagu!?”
Jinshi “Why sniff them at all?!”
玉葉妃「あらら」
Gyokuyo-hi “Arara.”
Concubine Gyokuyou “Oh, my.”
壬氏「あっ…」
Jinshi “A…”
猫猫(反省はこのくらいか)
Maomao (Hanseiwa kono kuraika.)
Maomao (That should be enough apologies.)
猫猫「これでも理由があるんです」
Maomao “Kore-demo riyuga arun-desu.”
Maomao “I do have my reasons.”
壬氏「それ相応の理由なのか?」
Jinshi “Sore so-o-no riyu nanoka?”
Jinshi “And are they good reasons?”
猫猫「はい」
Maomao “Hai.”
Maomao “Yes.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫「壬氏様。そこに書��れているものを読��でいただいてもよろしいですか?」
Maomao “Jinshi-sama. Sokoni kakarete-iru mono’o yonde-itadai-temo yoroshii desuka?”
Maomao “Master Jinshi, could you please read that list aloud?”
壬氏「ああ。薔薇、安息香(あんそくこう)、青桐(あおぎり)、乳香(にゅうこう)に桂皮(けいひ)…?」
Jinshi “Aa. Sobi, ansoku-ko, ao-giri, nyuko-ni keihi…?”
Jinshi “Sure. Rose, benzoin, parasol tree, frankincense, cinnamon…?”
玉葉妃「どれも香の名前みたいね?」
Gyokuyo-hi “Doremo kono namae mitai-ne?”
Concubine Gyokuyou “Those all sound like the names of scents.”
猫猫「はい。今日、私が嗅いだ女官たちがつけていた香料や精油の名前です」
Maomao “Hai. Kyo, watashiga kaida nyokan-tachiga tsukete-ita koryo-ya seiyuno namae desu.”
Maomao “Yes. Those are the names of scents and oils I smelled on the court ladies today.”
壬氏「それがどうした?」
Jinshi “Sorega doshita?”
Jinshi “What about them?”
猫猫「どれも妊婦に害のあるものばかりです」
Maomao “Doremo ninpuni gaino aru-mono bakari desu.”
Maomao “They all can have adverse effects on pregnant women.”
玉葉妃「続けて」
Gyokuyo-hi “Tsuzukete.”
Concubine Gyokuyou “Continue.”
猫猫「キャラバンには香油の他にも、香辛料や茶葉も売られていました。これは私が買ったものです。茉莉花には子宮を収縮させる作用があります。そして辛子(からし)は、妓女の堕胎剤(だたいざい)によく使われる材料です」
Maomao “Kyaraban-niwa koyuno hoka-nimo, koshin-ryo-ya chaba-mo urarete-imashita. Korewa watashiga katta mono desu. Jasumin-niwa shikyu’o shushuku-saseru sayoga ari-masu. Soshite karashiwa, gijono datai-zai-ni yoku tsuka-wareru zairyo desu.”
Maomao “In addition to scented oils, the caravan also sold spices and teas. These are the ones I bought. Jasmine has the effect of constricting the uterus. Mustard is often used as an ingredient in abortion medicines for courtesans.”
壬氏「つまり、これらを使うと流産の可能性が高まるということか?」
Jinshi “Tsumari, korera’o tsukauto ryuzanno kanoseiga takamaru-to iu-kotoka?”
Jinshi “So, by using these, the possibility of miscarriages increases?”
猫猫「どれも少量であれば問題ありません。大量摂取したり、誤った使い方をしなければ」
Maomao “Doremo shoryode areba mondai ari-masen. Tairyo-sesshu-shitari, ayamatta tsukai-kata’o shi-nakereba.”
Maomao “In small amounts, none of these cause problems. They’re only harmful when used in excessive quantities or abnormal ways.”
猫猫(もっと早く気付いておけばよかった。祭りの雰囲気に流されていたのかもしれない)
Maomao (Motto hayaku kizuite-okeba yokatta. Matsurino fun’iki-ni naga-sarete-itano-kamo shire-nai.)
Maomao (I should have noticed sooner. Maybe the festive feeling clouded my judgement.)
猫猫「出入りの業者は分かりますか?」
Maomao “Deirino gyoshawa wakari-masuka?”
Maomao “Can you find out who the merchants were?”
壬氏「調べることはできるが、商品一つ一つの種類を事細かに記してはいないはずだ。全部、検品したんだがな…」
Jinshi “Shiraberu-kotowa dekiruga, shohin hitotsu-hitotsuno shurui’o koto-komakani shirushi-tewa inai hazuda. Zenbu, kenpin shitan-dagana…”
Jinshi “I can, but I doubt they kept inventory of every single item they sold. We did inspect them all, though…”
猫猫「これって、あれに似ていませんか?」
Maomao “Korette, areni nite-imasenka?”
Maomao “Isn’t it similar to the other incident?”
壬氏「『あれ』って何だ?」
Jinshi “‘Are’tte nanda?”
Jinshi “What other incident?”
猫猫「あまり副作用が知られていないもの。後宮にあってもおかしくないもの。似ていませんか。鈴麗公主を冒し、梨花妃の御子を死なせたものに」
Maomao “Amari fuku-sayoga shirarete-inai mono. Kokyuni attemo okashiku-nai mono. Nite-imasenka. Rinrī-hime’o okashi, Rifa-hino miko’o shinaseta mononi.”
Maomao “Something whose side effects aren’t well known. Something that’s not out of place at the rear palace. Isn’t it like what made Princess Lingli sick, and caused the death of Concubine Lihua’s child?”
玉葉妃「毒の…おしろい…」
Gyokuyo-hi “Dokuno…oshiroi…”
Concubine Gyokuyou “The toxic makeup powder…”
猫猫「はい。鉛入りのおしろいです」
Maomao “Hai. Namari-irino oshiroi desu.”
Maomao “Yes, the whitening face powder that contained lead.”
壬氏「つまりそれは、後宮内に毒物を持ち込もうとした者がいる…と考えていいのか?」
Jinshi “Tsumari sorewa, kokyu-naini dokubutsu’o mochi-komoto shita monoga iru…to kangaete ii-noka?”
Jinshi “So, is it safe to assume someone tried to bring poison into the rear palace?”
猫猫「私は、ここに入って来たものの中に、毒になりうるものが多くあると分かっただけです。それぞれは、毒として扱われる商品ではありません。ただ、他の妃たちにも注意した方がいいと思います」
Maomao “Watashiwa, kokoni haitte-kita monono nakani, dokuni nari-uru monoga ooku aruto wakatta dake desu. Sore-zorewa, doku-to-shite atsuka-wareru shohin-dewa ari-masen. Tada, hokano kisaki-tachi-nimo chui-shita-hoga iito omoi-masu.”
Maomao “All I know is, there are many things that were brought in that could be made into poisons. In their normal use, none of them are considered toxic. However, we should warn the other concubines.”
壬氏「高順」
Jinshi “Gaoshun.”
Jinshi “Gaoshun.”
高順「はい、壬氏様」
Gaoshun “Hai, Jinshi-sama.”
Gaoshun “Yes, Master Jinshi.”
猫猫(偶然が重なり必然となった、あの事件に似ている…)
Maomao (Guzenga kasanari hitsuzen-to natta, ano jikenni nite-iru…)
Maomao (This is similar to that incident, where coincidences converged to become an inevitability.)
玉葉妃「紅娘、お願い」
Gyokuyo-hi “Hon’nyan, onegai.”
Concubine Gyokuyou “Hongniang, please.”
紅娘「はい、玉葉様。貴園、翡翠宮にある香油と香辛料、茶葉の確認をお願い」
Hon’nyan “Hai, Gyokuyo-sama. Guien, Hisui-Kyuni aru koyuto koshin-ryo, chabano kakunin’o onegai.”
Hongniang “Yes, Lady Gyokuyou. Guiyuan, please check the scented oils, spices, and teas in the Jade Pavilion.”
貴園「あ、はい!」
Guien “A, hai!”
Guiyuan “Yes!”
猫猫(仮死状態から蘇り、逃亡した女官、翠苓の行方も、いまだに分かっていない…。中祀での暗殺未遂事件は、多くの人間が関わっている可能性が高い。その手がどこまで伸びているのか…)
Maomao (Kashi-jotai-kara yomigaeri, tobo-shita nyokan, Suireino yukuemo, imadani wakatte-inai… Chushi-deno ansatsu-misui-jikenwa, ookuno ningenga kakawatte-iru kanoseiga takai. Sono tega doko-made nobite-iru-noka…)
Maomao (The court lady who came back from near death to escape, Suirei, is still missing. The attempted assassination at the ceremony probably involves many people. How far does their reach extend…?)
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猫猫(どこまでが憶測で、どこまでが確信だろう)
Maomao (Doko-madega okusokude, doko-madega kakushin daro.)
Maomao (How much is conjecture, and how much is certainty?)
羅門「憶測でものを言っちゃいけないよ」
Ruomen “Okusokude mono’o iccha ikenaiyo.”
Luomen “You shouldn’t speak based on conjecture.”
猫猫(妃の部屋付きでなければ給金も少なく、キャラバンには興味が向かなかっただろう。香油が流行しなければ、気づくこともなかった。今回だけこんなに入って来たのかもしれない)
Maomao (Kisakino heya-zukide nakereba kyukinmo sukunaku, kyaraban-niwa kyomiga muka-nakatta daro. Koyuga ryuko-shi-nakereba, kizuku-kotomo nakatta. Konkai-dake konnani haitte-kitano-kamo shire-nai.)
Maomao (If I wasn’t working directly for a concubine, I wouldn’t have been paid enough to gain interest in the caravan. If the scented oils weren’t so popular, I wouldn’t have noticed. Maybe this is the only time so much of it was brought in.)
猫猫「どれが偶然で、どれが必然なのか。それすらも、よく分からない…。あ~、疲れた…」
Maomao “Dorega guzende, dorega hitsuzen nanoka. Sore-suramo, yoku wakara-nai… Aaa, tsukareta…”
Maomao “How much is coincidence, and how much was planned? I can’t even tell that much. Wow, I’m tired.”
猫猫(懐かしいな…。昔、小姐(ねえちゃん)たちが、客がいない間にこっそりと飲ませてくれたんだよな…)
Maomao (Natsukashii-na… Mukashi, neechan-tachiga, kyakuga inai-aidani kossorito nomasete-kuretan-dayona…)
Maomao (I miss those days, when my big sisters let me drink some when customers weren’t around…)
壬氏「それは毒ではなかったのか?」
Jinshi “Sorewa doku-dewa nakatta-noka?”
Jinshi “I thought that was poison.”
猫猫「毒もまた少量では薬です。何より、お茶一杯でどうにかなるようなものではありませんし、私は妊婦でもありません」
Maomao “Dokumo mata sho-ryo-dewa kusuri desu. Nani-yori, ocha ippaide do-nika naru-yona mono-dewa ari-masen-shi, watashiwa ninpu-demo ari-masen.”
Maomao “Poisons can be medicines in small amounts. Besides, it’s not strong enough in such a small amount of tea, and I’m not pregnant, either.”
壬氏「それもそうだな」
Jinshi “Soremo so-dana.”
Jinshi “That’s true.”
猫猫「それに、ここは厨房です。壬氏様の立ち入る場所ではありません」
Maomao “Soreni, kokowa chubo desu. Jinshi-samano tachi-iru basho-dewa ari-masen.”
Maomao “Also, this is the kitchen. It’s not an area you should be in.”
壬氏「細かいことを言うな」
Jinshi “Komakai koto’o iuna.”
Jinshi “Don’t be so strict.”
猫猫「高順様はどうされました?」
Maomao “Gaoshun-samawa do-sare-mashita?”
Maomao “Where’s Master Gaoshun?”
壬氏「伝令に行っている。俺にも茶をくれないか?」
Jinshi “Denreini itte-iru. Ore-nimo cha’o kure-naika?”
Jinshi “He’s out delivering messages. Can you make me some tea, too?”
猫猫「何茶がよろしいですか?」
Maomao “Nani-chaga yoroshii desuka?”
Maomao “What kind do you like?”
壬氏「これと同じものがいい」
Jinshi “Koreto onaji monoga ii.”
Jinshi “The same as this one.”
猫猫「それで最後です。もう一度湯を入れても、出がらしになります」
Maomao “Sorede saigo desu. Mo-ichido yu’o ire-temo, degarashini nari-masu.”
Maomao “That’s the last one. If I steep it again, it’ll be watery.”
壬氏「それでいい」
Jinshi “Sorede ii.”
Jinshi “That’s fine.”
猫猫(そうもいかないだろ)
Maomao (Somo ikanai-daro.)
Maomao (It’s not fine…)
壬氏「この茶には他にどんな作用がある?」
Jinshi “Kono cha-niwa hokani donna sayoga aru?”
Jinshi “What other effects does this tea have?”
猫猫「心を和らげます。不眠にも効きますし、目覚めの効果もあります。他に、妊娠中は良くありませんが、出産する場合分娩を促すと聞いたことがあります」
Maomao “Kokoro’o yawarage-masu. Fumin-nimo kiki-masu-shi, mezameno kokamo ari-masu. Hokani, ninshin-chuwa yoku ari-masen-ga, shussan-suru baai bunben’o unagasu-to kiita kotoga ari-masu.”
Maomao “It calms the mind. It improves sleep, and helps wake people up. Also, it’s not good for pregnancies, but for actually giving birth, I hear it helps with the delivery.”
壬氏「いい作用の方が多いな」
Jinshi “Ii sayono-hoga ooi-na.”
Jinshi “It has more good effects than bad, then.”
猫猫「ええ。だからこそ、副作用が目に入らないのです。…白茶です」
Maomao “Ee. Dakara-koso, fuku-sayoga meni haira-naino-desu. …Hakucha desu.”
Maomao “Yes, which is why it’s hard to remember the bad effects. …White tea.”
壬氏「出がらしでいいと言った」
Jinshi “Degarashi-de iito itta.”
Jinshi “I told you I wanted the watery tea.”
猫猫「ん~…。そう言えば、茉莉花には他にも違う効用がありました」
Maomao “Nnn… So-ieba, jasumin-niwa hoka-nimo chigau koyoga ari-mashita.”
Maomao “Come to think of it, I’ve heard jasmine has another effect.”
壬氏「どんな?」
Jinshi “Donna?”
Jinshi “What is it?”
猫猫「不妊です。主に男性側が原因の」
Maomao “Funin desu. Omoni dansei-gawaga gen’in-no.”
Maomao “Decreased fertility, particularly for males.”
猫猫(あっ、これはいかん。皮肉にしては効き過ぎたか。何か茶菓子を…)
Maomao (A, korewa ikan. Hinikuni shitewa kiki-sugita-ka. Nanika cha-gashi’o…)
Maomao (Yikes, maybe that was a bit too spicy of a joke. I should get a snack…)
壬氏「あまり好みじゃないな。帰る」
Jinshi “Amari konomija naina. Kaeru.”
Jinshi “I don’t like this much. I’m leaving.”
猫猫(あぁ…やっちまった)「ハァ…」
Maomao (Aa…Yacchimatta.) “Haa…”
Maomao (I messed up!)
―――――――――――――――――――――――――――――――
高順「壬氏様」
Gaoshun “Jinshi-sama.”
Gaoshun “Master Jinshi.”
壬氏「伝令は済んだか?」
Jinshi “Denreiwa sundaka?”
Jinshi “Did you deliver the messages?”
高順「はい。それと、中級妃である静(ジン)妃(ひ)が亡くなりました」
Gaoshun “Hai. Soreto, chukyu-hi-de-aru Jin-higa nakunari-mashita.”
Gaoshun “Yes. Also, Concubine Jin, of middle rank, has passed away.”
壬氏「静妃が?」
Jinshi “Jin-higa?”
Jinshi “Concubine Jin?”
壬氏「毒?まさか…」
Jinshi “Doku? Masaka…”
Jinshi “Poison…? Could it be…?”
(Continue to Episode 3/Ep.27)


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A girl wearing a cow costume.
5月1日(水)、早朝。 本日も埼玉の空は曇り模様。 過ごしやすい気温だといいんですけど、普通に蒸し暑いんでしょうねぇ💧 あーやだやだ( ´Д`)=3ハフゥ
さて、愉快な話はこれくらいにして、と。
今日から5月がスタートします。 GW真っ只中なんですが普通に出勤の人もいれば10連休の人もいるんですよね。 中には連休すら無い奇特な方もいるようで。…あ、ボクか。
まあそんな感じで今月も宜しくお願いします❣ 今月はがっつりと痩せたいと思っているので、運動にも力を入れていきたいですね🎵
では、今日も一日頑張っていきましょっ❣🌸
English) May 1st (Wednesday), early morning. Today, the sky over Saitama is cloudy again. I hope it's a comfortable temperature, but it's probably going to be humid as usual 💧 Ugh, not looking forward to it at all ( ´Д`)=3ハフゥ
Well, enough of that cheerful talk.
May starts today. It's smack in the middle of Golden Week, some people are just going to work as usual, while others have a 10-day break. And then there are those unique individuals who don't even have a holiday… oh, wait, that's me.
Anyway, please take care of me this month as well❣️ I'm determined to lose weight this month, so I want to focus on exercising too〰️🎵
Well then, let's do our best today too❣️
【PR】─────▼ ✔ If you want images for adults… Go from the link “patreon” in the profile!
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───────▼ ✔ Thank you so much for your support ✨ "Likes" and "comments" encourage me to continue 🎵
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体育の授業が終わった後の校庭は、汗と笑い声が響き合い、生徒たちがぞろぞろと教室へ戻っていく。僕は片付け当番に選ばれてしまい、体育倉庫でボールやマットを片付ける羽目になっていた。薄暗い倉庫の中は少し埃っぽく、使い古されたバスケットボールをカゴに放り込み、重いマットを棚に押し込む作業に没頭していると、背後で小さく床がきしむ音がした。
振り返ると、そこには彩花が立っていた。黒髪のショートカットがトレードマークの彼女は、いつも明るくよく笑うクラスの人気者だ。最近グラビアアイドルとしてデビューしてからは、男子たちの間でさらに話題に上るようになった。整った顔立ちと、屈託のない笑顔が、制服姿でも輝いている。実は僕、彩花のグラビア写真を見て何度も…その、ひとりでドキドキしたことがある。特に、彼女が2月に発売した写真集での大胆なビキニ姿は、頭から離れない。だから、こんな場所で急に会うなんて、心臓が跳ね上がるのも無理はない。
「何だよ、彩花。びっくりしたじゃん」と軽く文句を言うと、彼女は「ごめんごめん!」とケラケラ笑いながら近づいてきた。「片付け手伝おうかと思ってさ。ひとりで大変そうだったから!」
「いや、いいよ。もうほとんど終わったし」と答えると、彩花は「そっかー、じゃあちょっとだけおしゃべり付き合ってよ」と、体育倉庫の隅に置かれたマットの上にぴょんと座った。彼女のスカートが軽く揺れて、体育の授業後の汗ばんだ空気がほのかに漂ってくる。グラビアの彩花とは違う、身近な彼女の姿に、妙にドキドキしてしまった。
「ねえ、体育の授業さ、今日めっちゃ暑かったよね。汗だくになっちゃった」と彩花が笑いながら言う。「うん、そうだな。走り回ったからな」と返すと、彼女は「でさ、実はちょっと笑いものなんだけど…」と声を潜めて、いたずらっぽい笑顔を見せた。
「何だよ、笑いものって」と���くと、彩花は「えへへ、実はさ、スカートの下にブルマ履いたままなの。体育の後、脱ぐの面倒でそのままにしちゃって」と、顔をくしゃっとさせて笑った。彼女の無邪気な笑顔に、頭が一瞬フリーズした。グラビアの彩花を何度も思い出してしまっていた僕は、急にその…いやらしい想像が頭をよぎってしまって、顔が熱くなるのを感じた。
「え、マジで? ブルマって…あの紺色のやつ?」と、つい声が上ずってしまった。彩花は「うん、そうそう! 懐かしいよね、ブルマってさ」と、またケラケラ笑う。「でもさ、こんなこと言うのも変だけど、グラビアやってるからって、そういう目で見られると恥ずかしいんだからね!」と、軽く頬を膨らませて言うけど、その表情があまりにも可愛くて、ますますドキドキしてしまった。
「そ、そんな目で見てないって!」と慌てて否定すると、彩花は「ふーん、ほんとかな? グラビア見て何か企んでそうだけど?」と、からかうように笑った。彼女にそんなこと言われると、図星すぎて何も言い返せない。実際、彼女の水着姿を何度も思い出して…その、ひとりでどうにかしたことがあるなんて、絶対に言えない。
「ねえ、ちょっと見たい?」彩花が急にそんなことを言い出して、僕は目を丸くした。「え、いいの?」と聞くと、彼女は「うん、いいよ! 別に変な意味じゃないし、友達として見せるだけだからね!」と、明るく笑いながら立ち上がった。彼女の無邪気な態度に、逆にこっちが緊張してしまって、心臓がバクバクする。
彩花は体育倉庫の隅に移動すると、「じゃーん!」と元気よく言いながら、制服のスカートを軽く持ち上げた。紺色のブルマがその下に現れ、体育の授業そのままの姿が目の前に広がった。ブルマの生地が彼女の太ももにぴったりとフィットしていて、グラビアで見るような華やかな姿とは違う、リアルで無防備な彩花がそこにいた。グラビアの彼女を何度も思い出していた僕にとって、この距離でこんな姿を見るなんて、頭がクラクラするほど刺激的だった。
「どう? 懐かしい感じでしょ?」と彩花が笑う。僕は「う、うん…懐かしいな」と、なんとか言葉を絞り出した。すると、彼女は「じゃあ、もっとちゃんと見せてあげる!」と、くるりと後ろを向いた。スカートを軽く持ち上げたまま、紺色のブルマが再び視界に入る。彼女の背中から腰にかけてのラインが、ブルマ越しに見えて、体育の授業で動き回った後の汗がほのかに生地に染みているのが分かった。
僕は思わずその姿をじっくりと見つめてしまった。紺色のブルマが彼女のヒップにぴったりと張り付き、太ももの柔らかな曲線が際立っている。グラビアの彩花とは違う、身近でリアルな彼女の姿に、青春の甘酸っぱさと、ちょっとした背徳感が混じり合って、胸が締め付けられるようだった。彼女の黒髪が首筋にかかり、背筋が軽く伸びた姿勢が、体育倉庫の薄暗い空間の中で妙に鮮やかに映る。
「ねえ、じっと見すぎだよ! 恥ずかしいんだけど!」彩花が振り返り、顔を真っ赤にして笑った。彼女はスカートを下ろし、「もう、変な目で見ないでよね!」と、軽く僕の肩を叩いてきた。僕は「ご、ごめん! つい…」と慌てて謝ったけど、彼女の明るい笑顔に救われた気がした。彩花は「じゃあ、片付け終わったら一緒に帰ろ!」と、いつもの元気な声で言って、倉庫を出て行った。彼女の後ろ姿を見ながら、さっきの光景が頭から離れず、青春のドキドキが胸いっぱいに広がっていた。
それからというもの、体育の授業がある日は、彩花が倉庫にやってくるのが恒例になった。彼女が「今日もブルマ履いたままなんだ!」と笑いながらスカートを軽く持ち上げるのがお決まりの流れ。最初は見るだけでドキドキしていたけど、回数を重ねるごとに、僕の心の中の好奇心が少しずつ膨らんでいった。
ある日、いつものように彩花が「じゃーん!」と元気よくスカートを持ち上げて紺色のブルマを見せてくれた時、僕は思い切って口を開いた。「な、なあ、彩花…もっとじっくり見せてくれない?」声が少し震えてしまって、自分でも恥ずかしくなったけど、彩花は「えー、じっくりって何? 変なこと考えてるでしょ!」と笑いながら、顔を赤くした。
「そ、そんなんじゃないよ! ただ…その、近くで見てみたいだけ」と慌てて弁解すると、彼女は「ふーん、しょうがないなあ。特別だよ!」と、明るく笑いながら一歩近づいてきた。彩花がすぐ目の前に立って、スカートを軽く持ち上げると、紺色のブルマが目の前に広がった。いつもより近い距離で、ブルマの生地が彼女の肌にぴったりと張り付いているのがよく分かる。体育の授業で動き回った後の汗がほのかに染みて、生地の質感がリアルに感じられた。
「どう? 近くで見ると恥ずかしいね」と彩花が笑う。彼女の明るい声に、緊張が少しほぐれたけど、心臓はバクバクしたままだった。グラビアの彩花を何度も思い出していた僕は、目の前の彼女があまりにも身近でリアルで、頭がクラクラしてきた。
数週間後、恒例の時間がまたやってきた。彩花が「今日もブルマだよ!」と笑いながらスカートを持ち上げ、後ろを向いて見せてくれた時、僕はさらに一歩踏み込んでみた。「なあ、彩花…その、ブルマ…触ってもいい?」自分でも大胆すぎると思ったけど、好奇心が抑えきれなかった。
彩花は一瞬目を丸くして、「えー! 何それ、変態っぽい!」と笑いながら顔を真っ赤にしたけど、「まあ…ちょっとだけならいいよ。変なことしないって約束してね!」と、いたずらっぽく笑った。彼女の明るい態度に救われながら、僕は恐る恐る手を伸ばした。
彩花がスカートを軽く持ち上げたまま、紺色のブルマが目の前に広がる。ブルマの生地は体育の授業で動き回った後の汗でほのかに湿っていて、太ももにぴったりと張り付いている。指先がブルマの裾に触れると、ポリエステル特有の滑らかな感触が伝わってきた。ゆっくりと指を動かすと、生地が彼女の肌に密着しているせいで、太ももの柔らかさがほのかに感じられる。ブルマの端っこには、体育の授業で擦れた小さな毛玉ができていて、リアルな使用感が妙にドキドキを誘った。汗の湿り気が生地に染みて、ほのかに温かい感触が指先に伝わり、グラビアの彩花とは違う、身近な彼女の存在に頭がクラクラしてきた。
「ねえ、くすぐったいよ! もういいよね?」と彩花が笑いながら言うけど、僕はもう少しだけ撫でていたくて、「う、うん、もうちょっとだけ…」と呟いてしまった。彼女の太ももの内側に近い部分を軽く撫でると、ブルマの生地が微かに伸びて、彼女の肌の柔らかさがよりはっきりと伝わってくる。心臓がバクバクして、ズボンの中で自分が勃起しているのが分かった。
数日後の体育の授業後の倉庫で、彩花がまた「じゃーん!」と元気よくスカートを持ち上げて紺色のブルマを見せてくれた時、僕はふと気づいてしまった。ブルマの裾から、ほんの少しだけピンクの生地がはみ出している。よく見ると、ブルマの右側の裾が少しずれて、ピンクのパンツのレースの縁がチラリと覗いている。レースの模様は小さな花柄で、ブルマの紺色とのコントラストが妙に鮮やかだった。体育の授業で動き回ったせいか、ブルマがずれてパンツがはみ出してしまったらしい。
「彩花、ちょっと待って! ブルマから…その、パンツがはみ出てるよ」と、思わず指摘してしまった。彩花は「えっ、うそ!?」と顔を真っ赤にして、慌ててスカートを下ろそうとしたけど、すぐに「どれどれ、見せて見せて!」と、逆に僕にからかうように笑った。
「ほら、ここ。ピンクのレースがチラッと見えてる」と、恥ずかしさを隠しながら指差すと、彩花は「うわー、ほんとだ! やっちゃった!」と、顔をくしゃっとさせて大笑いした。「体育の後、ブルマ履いたままだったから、ずれてたのかも。恥ずかしいなあ!」
彼女の明るい笑顔に、僕の緊張が少しほぐれたけど、心臓はバクバクしたままだった。グラビアの彩花を何度も思い出していた僕は、目の前の彼女があまりにも身近でリアルで、頭がクラクラしてきた。すると、彩花が「ねえ、ちょっと見てみてよ! どうなってるか教えて!」と、いたずらっぽく笑いながらスカートを再び持ち上げた。
彩花が少し前かがみになってブルマを見せると、ピンクのパンツのレースがさらに見える。ブルマの裾が太ももに食い込むようにずれて、パンツの縁がブルマの生地に押しつぶされて、微かにシワが寄っているのが分かった。パンツのレースは繊細な花柄で、ピンクの色が彼女の白い肌に映えて、妙に可愛らしかった。体育の授業後の汗がブルマとパンツの両方に染みて、ほのかに湿った生地がリアルで、グラビアの彩花とは違う、身近な彼女の姿に興奮が抑えきれなかった。
その時、彩花が僕のズボンのあたりを見て、「ねえ、ちょっと! 何それ、めっちゃ勃ってるじゃん!」と、顔を真っ赤にして大笑いした。「やばい、めっちゃ分かりやすいんだけど! 私のパンツ見てそんなになっちゃったの!?」と、からかうように笑う彼女に、僕は恥ずかしさで顔を覆ってしまった。
「う、うそ、ごめん! つい…彩花が可愛すぎて…」と、慌てて弁解すると、彩花は「もう、しょうがないなあ! でも、変なことしないって約束だよ!」と、ケラケラ笑った。彼女の明るい笑顔に、緊張が少しほぐれたけど、ズボンの中の熱は収まらなかった。
「せっかくだから…パンツも見たい?」と、彩花がいたずらっぽく笑いながら言った。「え、いいの?」と、声が上ずってしまった。彩花は「うん、いいよ! 別に変な意味じゃないし、友達として見せるだけだからね! でも、変な目で見ないでよ!」と、顔を赤くしながらもケラケラ笑った。彼女の無邪気な態度に、逆にこっちが緊張してしまって、心臓がさらにバクバクする。
彩花は体育倉庫の隅に移動すると、「じゃあ、特別だよ!」と元気よく言いながら、ブルマを少しだけずらした。ピンクのパンツがチラリと見えて、ブルマとはまた違う柔らかな生地が彼女の肌にぴったりとフィットしている。体育の授業後の汗がほのかに染みて、生地の質感がリアルに感じられた。グラビアで見るような華やかな姿とは違う、リアルで無防備な彩花がそこにいて、頭が真っ白になるほどドキドキした。
「どう? 恥ずかしいけど、悪くないでしょ?」と彩花が笑う。僕は「う、うん…可愛い」と、なんとか言葉を絞り出した。すると、彼女は「じゃあ、もっとちゃんと見せてあげる!」と、くるりと後ろを向いた。ブルマを少しずらしたまま、ピンクのパンツが再び視界に入る。彼女の背中から腰にかけてのラインが、パンツ越しに見えて、体育の授業で動き回った後の汗がほのかに生地に染みているのが分かった。
「ねえ、じっと見すぎだよ! 恥ずかしいんだけど!」彩花が振り返り、顔を真っ赤にして笑った。彼女はブルマを元に戻し、スカートを下ろして、「もう、変なこと考えないでよね!」と、軽く僕の肩を叩いてきた。僕は「ご、ごめん! つい…」と慌てて謝ったけど、彼女の明るい笑顔に救われた気がした。
数日後の体育の授業後の倉庫で、彩花が「ねえ、覚えてる?」と、急にいたずらっぽく笑いながら言った。「この前、私のパンツ見てめっちゃ勃ってたよね! めっちゃ分かりやすかったんだから!」と、顔をくしゃっとさせて大笑いした。彼女の言葉に、僕は一瞬で顔が真っ赤になった。「う、うそ、そんなこと言うなよ! 恥ずかしいだろ…」と、慌てて言い返すけど、彩花は「えー、でもほんとだったもん! ズボンめっちゃ膨らんでたんだから!」と、からかうように笑い続ける。
彼女の明るい笑顔と、からかうような言葉に、頭がクラクラしてきた。グラビアの彩花を何度も思い出してひとりでしていた時の感覚が蘇り、ズボンの中でまた熱くなってくるのを感じた。彩花の無防備な姿を見ていると、抑えきれなくなって、つい口に出してしまった。「な、なあ、彩花…その、オナニーしていい?」
彩花は一瞬目を丸くして、「えー! 何それ、急にどうしたの!?」と大笑いした。「私のこと見てそんな気分になっちゃったの? もう、しょうがないなあ!」と、顔を赤くしながらもケラケラ笑う。彼女の無邪気な態度に、逆にこっちが緊張してしまって、心臓がさらにバクバクする。
「でも、変なことしないって約束してね! 見るだけだから!」と、彩花が念を押しながら、マットの上で体育座りをした。彼女はスカートを軽く持ち上げ、ブルマとパンツを少しずらして、ピンクのパンツをチラリと見える状態にした。「これでいい? 恥ずかしいんだけど…」と、顔を赤くしながらも笑う。
僕は彼女の隣に座り、緊張しながらもズボンの前を緩めた。彩花の無防備な姿を見ながら、グラビアの彼女を何度も思い出してひとりでしていた時の感覚が蘇ってくる。紺色のブルマが彼女の太ももにぴったりと張り付き、ピンクのパンツのレースがチラリと見える。体育の授業後の汗がほのかに染みた生地の質感が、リアルで生々しい。彩花の明るい笑顔と、彼女の無防備な姿に興奮が抑えきれず、手が自然と動き始めた。
「ねえ、彩花…その、ブルマに…ぶっかけてもいい?」と、掠れた声で聞いてしまった。彩花は「えー! 何それ、ぶっかけるって!?」と、目を丸くして大笑いした。「うそ、めっちゃ変態っぽいんだけど! でも…まあ、いいよ。特別だ���らね! でも、ちゃんと洗うんだから!」と、顔を真っ赤にして笑いながら、ブルマを少しずらして太もものあたりを差し出してくれた。
彩花の許可をもらった瞬間、頭が真っ白になった。彼女のブルマの生地が目の前にあり、体育の授業後の汗が染みた部分がほのかに湿っている。ブルマの裾が太ももに食い込む様子や、生地が彼女の肌に密着している質感が、妙にリアルで興奮を誘う。彩花の明るい笑い声が耳に響き、彼女の無防備な姿を見ながら、どんどん高ぶっていくのを感じた。
「あ…やばい、出そう…」と呟いた瞬間、身体がビクッと震えて、射精してしまった。白い液体が彩花のブルマに飛び散り、紺色の生地にべっとりと付着する。ブルマの汗ばんだ部分に混ざって、ほのかに白く濁った跡が広がっていく。彩花は「うわー! ほんとにやった! めっちゃ出てるんだけど!」と、顔を真っ赤にして大笑いした。「何これ、恥ずかしいんだけど! ちゃんと洗ってよね!」と、からかうように笑う。
数日後の体育の授業後の倉庫で、彩花が「ねえ、さ」と、急にいたずらっぽく笑いながら言った。「この前、私のブルマにぶっかけたの、めっちゃ恥ずかしかったんだけど…なんか、変な感じで面白かったかも!」と、顔をくしゃっとさせて笑う。彼女の言葉に、僕は一瞬で顔が真っ赤になった。「う、うそ、そんなこと言うなよ! 恥ずかしいだろ…」と、慌てて言い返すけど、彩花は「えー、でもほんとだったもん! ブルマ洗うの大変だったんだから!」と、からかうように笑い続ける。
「ねえ、さ」と、彩花がさらに続ける。「この前、連れオナって言ってたよね? あれ、なんか面白そうだったから…今日、一緒にやってみる?」と、顔を赤くしながらもケラケラ笑った。彼女の言葉に、頭が一瞬フリーズした。「え、マジで? いいの?」と、声が上ずってしまった。
「うん、いいよ! 別に変な意味じゃないし、友達として一緒に楽しむだけだからね! でも、変なことしないって約束してよ!」と、彩花が念を押しながら、マットの上で体育座りをした。彼女はスカートを軽く持ち上げ、ブルマとパンツを少しずらして、ピンクのパンツをチラリと見える状態にした。「これでいい? 恥ずかしいんだけど…」と、顔を赤くしながらも笑う。
僕は彼女の隣に座り、緊張しながらもズボンの前を緩めた。彩花の無防備な姿を見ながら、グラビアの彼女を何度も思い出してひとりでしていた時の感覚が蘇ってくる。紺色のブルマが彼女の太ももにぴったりと張り付き、ピンクのパンツのレースがチラリと見える。体育の授業後の汗がほのかに染みた生地の質感が、リアルで生々しい。彩花の明るい笑顔と、彼女の無防備な姿に興奮が抑えきれず、手が自然と動き始めた。
彩花は「ねえ、私も…その、ちょっとだけしてみようかな」と、顔を真っ赤にして呟いた。彼女はブルマの上から軽く手を動かし始め、太ももをそっと撫でるようにしている。彼女の指先がブルマの生地をなぞるたびに、微かに生地が動いて、ピンクのパンツがチラチラと見える。彩花は「うわ、めっちゃ恥ずかしいんだけど…なんか、ドキドキするね」と、顔を赤くしながらもケラケラ笑った。
体育倉庫の薄暗い空間で、彩花の明るい笑い声と、彼女の無防備な姿を見ながら、僕たちは一緒にドキドキを共有した。彩花の指先がブルマの上を動くたびに、彼女の太ももが微かに震えて、体育の授業後の汗が染みた生地がほのかに湿っているのが分かる。グラビアの彩花を何度も思い出してひとりでしていた時の感覚が、目の前の彼女と重なり合い、頭がクラクラしてきた。
「ねえ、彩花…めっちゃドキドキする…」と、掠れた声で呟くと、彩花は「えー! 私もだよ! なんか変な感じ!」と、顔を赤くして笑った。彼女の明るい笑い声が、緊張を少しほぐしてくれたけど、僕の興奮は抑えきれなかった。彩花の無防備な姿と、彼女の笑顔が頭を支配して、ついに我慢できなくなった。
「あ…やばい、出そう…」と呟いた瞬間、身体がビクッと震えて、射精してしまった。白い液体が飛び散り、彩花のブルマにべっとりと付着する。紺色の生地に白く濁った跡が広がり、彩花は「うわー! またブルマにかけた! めっちゃ出てるんだけど!」と、顔を真っ赤にして叫んだ。その瞬間、彩花の身体がビクンと震え、彼女が小さく「んっ…」と声を漏らした。彼女の太ももが一瞬ピクピクと動き、ブルマの上からでも分かるくらい、股の部分に小さなシミが広がっていくのが見えた。体育の授業後の汗とは明らかに違う、ほのかに透けたシミが、彼女の興奮を物語っていた。
彩花は「うわ…何これ、めっちゃ恥ずかしい…」と、顔を真っ赤にして体育座りをしたまま動けなくなった。彼女は「立てない…恥ずかしすぎて…」と、顔を両手で覆いながら呟き、しばらくその場で固まってしまった。僕も射精後の脱力感と、彩花の反応に動揺して、しばらく言葉が出なかった。
「ねえ、彩花…ごめん、大丈夫?」と、ようやく声をかけると、彩花は「う、うん…大丈夫だけど…めっちゃ恥ずかしいんだから!」と、顔を赤くしたまま笑った。彼女の明るい笑顔に、緊張が解けて、青春の甘酸っぱさが胸いっぱいに広がった。
「じゃあ、片付け終わったら一緒に帰ろ! 早くズボン直してよ、恥ずかしいんだから!」と、彩花がようやく立ち上がり、いつもの元気な声で言って、倉庫を出て行った。彼女の後ろ姿を見ながら、さっきの時間が頭から離れず、体育の授業後の秘密の時間が、ますます特別なものになっていくのを感じていた。
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江戸,東京の祝祭とおしゃれ-飾る都市と人-
國學院大學博物館
面白かった〜♪
季節ごとの祭礼が鮮やかに描き出されていました。みんな楽しそうで、自分もその世界に入り込むよう。
作品保護のため照明が暗いので、もっと明るいところで、手元で見たい!と思いました。もちろん図録は買ったけど、スマホみたいに拡大したいわっ。
入館料はなんと無料です!
この企画展以外に、企画展示室よりも広い考古展示室、神道展示室もあります。
着物は白っぽいグレーに白い水玉模様。水玉の大きさが違うので少し離れて見ると市松模様のグラデーションに見えるの。そして6月になったので少し透け感のある博多帯です。半衿はレースにしました。
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Do you ever just
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4657, 46
手遅れたテンション
手こずるアテンション
異常事態、でしょう?
左の手に ベレッタ92と赤子の目
血ばんだエデュケーション
傷んだレボリューション
異常識、でしょう?
右の腕に 縞の模様と穴の群れ
はしたないでしょう?
4657, 4657
4657, 4657
4657, 4657
4657, 4657
偽善に散った廃校
はびこる かわいそう
異常事態、でしょう?
かち割られた 豚の頭蓋にキノコの芽
踏み躙る貞操
ほとばしる盛況
異常識、でしょう?
吐き出された "好き" の残骸にコバエの子
小汚いでしょう?
あのこ が みている
あのこ が きいている
エンゼル92
今晩中に
君を奪いに行くのさ
エンゼル92
体中に
染み渡るパトスさ
ハッパハッピーハペチャッカ!
4657, 4657
4657, 46
耳介飾って陶酔
媚態誇って香水
穢れてる、でしょう?
両の脚に 滲んだ斑点と痣の群れ
血ばんだシチュエーション
傷んだインフォメーション
異常識、でしょう?
目玉の中 泳いだ線虫と鷹の爪
はしたないでしょう?
あのこ は みている
あなた を みている
エンゼル92
今晩中に
君を喰らいに行くのさ
エンゼル92
頭中に
突き刺さるエクスタシー
耐え難いパトスさ
ハッパハッピーハペチャッカ!
Try me! (4657, 4657)
(4657, 4657)
(4657, 4657)
(4657, 4657)
Or is it just me?
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農業用パイプラインや下水道の損壊による農道の陥没事故が相次いでいることが、自治体への取材で分かった。下水道の老朽化に伴う道路陥没が問題となる中、農村地帯でも同様の事故が起きている形で、農道が陥没してトラクターが転落するなど、深刻な事故が発生した地域もある。農水省によると、漏水など農業用水利施設の事故は年間1500件を超え、老朽化対策が急務になっている。 国土交通省によると、道路陥没は全国で1万548件(2022年度)に上る。埼玉県八潮市では先月、下水道管の損壊が原因で道路が大規模陥没する事故が発生。国が全国の下水道の点検や対策検討に乗り出す事態になっている。 新潟市では過去5年間に起きた下水道管老朽化による道路陥没は371件に上った。24年8月には、地下の破損した下水道管の中に土砂が流出し、トラクターが通った重みで農道が2メートル陥没。運転していた男性がトラクターごと転落した。 福岡県久留米市では23年度、道路陥没が124件発生した。23年10月に起きた事故では、道路下に埋設されていた農業用パイプラインが破損し、漏水で道路に長さ10メートル、横5メートルの穴があいた。農業用水を管理する耳納山麓土地改良区は、「まさか破裂して道路が陥没するとは農家の誰も思っていなかった。水が出てきたなどこまめにチェックするが、どんな対策が現場レベルでできるかは分からない」と話す。 岡山県津山市でも23年11月、地下に埋まる農業用パイプラインが破裂、漏水して道路が陥没する事故が発生。付近にあった農業倉庫が浸水した。 農水省によると、農業用水利施設の事故は22年度で1623件発生した。経年劣化などが原因で増加傾向にある。老朽化は深刻で、標準耐用年数を超過する基幹的水路は46%にも上る。 東京大学大学院農学生命科学研究科の高木強治教授は、「土地改良や農家、自治体といった管理者が農業用パイプラインなどを日常的に管理、点検することが必要だが、地中に埋まっていると目視では把握できない。事故が起きてからではないと問題が把握されにくい構造にある」と指摘。効率的な保全や更新が求められるとする。
陥没、農道でも相次ぎ発生 トラクター転落も(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース
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2025年2月24日(月)

今年度末の退職で給与がなくなるので、4月からは(厳しい)年金生活が始まる。私の場合にはすでに<老齢厚生年金>と<退職厚生年金>の支給は始まっているのだが、そこへ数日前に新しい年金証書が2通届いた。<退職年金(有期・無期)>と記載されているのだが、同封のパンフレットには<新3階年金>と表記されている。沢山いただけるのならそれに越したことはないが、私の場合34歳になって初めて定職に就くまでは掛け金を納めていないので、一般の方よりはトータルの受給額はかなり少ないはず。ということで、いっそう<ポイ活>に精を出さざるを得ないのだ、トホホ。

5時30分起床。
洗濯開始。

朝食を頂く。
珈琲をいれる。
洗濯物を干す。
8時30分、ツレアいが自転車で出勤、今日は午前中訪問2件。

テレビでは各地の雪の模様が伝えられるが、気がつけば拙宅周辺でもかなり激しく降り出した。
昨日のポイ活調査活動で得た情報を整理する。

ランチ、まずは息子たちに鮭炒飯を用意する。雪でびしょ濡れになってツレアイ帰宅、温かい饂飩を用意する。
彼女は月一のメモリアル・キルト・ジャパンのテディベアワークショップ、会場の<ひと・まち交流館 京都>まで車で送る。

コレモ七条店で彼女に頼まれた買物、食パンと麦茶、うどんが20%引きだったので明日のランチ用に2玉購入する。

今日のポイ活調査活動の結果、ファミリーマートの<ファミペイ>がことのほか汎用性が高いとのこと、早速アプリをいれて銀行口座を登録、チャージする。さらに、PayPayもカードを作った方がかなり有利になるとのことですぐに作成、近頃はアプリ経由でクレジットカードも瞬時に発行、すぐに利用可能となるのだ。
5時で作業を終えた彼女を迎えに行く。

夕飯、肉じゃが・豚ロースのスパイス焼き・レタスとトマト、息子たちにはスパークリングワイン。
録画番組視聴、雲霧仁左衛門ファイナルの最終回。
(8)「雲か霧か」
初回放送日:2025年2月23日 見事、大熊屋(伊武雅刀)の隠し蔵を暴いた仁左衛門(中井貴一)だったが、肝心の数珠丸恒次は、すでに江戸城の将軍へと献上された後だった。さらに式部(國村隼)に捕らわれた仲間を奪還する際、伝次郎(近藤芳正)が犠牲となってしまう。だが、仁左衛門はそんな仲間たちのためにも、決して盗みの手は緩めない。老中・平野(中��梅雀)の横領金、さらには江戸城にまで狙いを定める。そして、遂に式部との、最後の決着の時が迫る。
名探偵ポワロから、
第6話「二重の罪」/ Double Sinシーズン 2, エピソード 6 面白い事件がなく、落ち込んで引退をほのめかすポワロ。彼はヘイスティングスを連れて���部の町に行く。有名な湖水地方へ向うバス旅行で、二人はメアリーという娘と知り合った。彼女は高価な細密画のセットを届ける途中だったが、品物が消えてしまう…。
片付け、入浴、体重は450g増。
パジャマに着替え、角ロック舐めながら日誌書く。

今日は近場の買物だけ、雪だったし無理は禁物。
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おはようございます。
東京都中央区は快晴です。
昨日は銀座名匠市の初日が開催されました。
オープン後から多くのお客様方にご来場頂き、長い列が出来た産地さんもおられ中、川連ブースは出足が良く無い感じでしたが、お昼前からTWFにていつもお世話になっているお客様方や、新規でお世話になった方々にご来店頂き、テーブルウェアとの違った川連漆器をアレコレと見て触れて頂き、様々な色艶の違った川連を楽しんで頂きました。
���昼過ぎからは少しテタパタとしましたが、夕方からは修行の様な時間が続きながら一日が終了。
その後、秋田伝産チーム⁉︎にて、近くの居酒屋さんにて様々なお話をしながらの一献。
久しぶりに有った秋田の工芸の先輩後輩方と、楽しい一晩を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
会場内の川連漆器ブースでは、口当たり優しい軽くて手触りの良い様々な川連漆器を展示しております。
沢山のお客様方に、見て触れてご高覧頂けましたら幸いです。
\ #銀座名匠市 逸品図鑑 /
銀座名匠市WEBサイトで、名匠市をもっと楽しめる特別コンテンツを公開中。
伝統的工芸品を愛する4人の目利きが、銀座名匠市の出展品の中から、厳選した『私の逸品』を紹介します。
第1回は、プロップスタイリストの菅野有希子さん @yukiko130 による「器の逸品図鑑」。
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図鑑①森銀器製作所 作 純銀製「しんじゅのころも」つや無し仕上げ 玉盃・徳利(東京銀器) @moriginki
思わず、欲しい!と思った逸品。細やかな職人技で、使い心地も抜群のはず。
図鑑②寿次郎漆工芸 作「明月椀」(川連漆器) @fumiyukisatou
存在感が圧倒的。落ち着いた赤色に蓋もついていて、特別な時に使いたい。
図鑑③龍門司焼企業組合 作「白蛇蝎小鉢」(薩摩焼) @ryumonjiyaki
でこぼこしていてかっこいい!心地のよい手触りにも魅了されました。
図鑑④岩渕淳 作「ぐい吞逆さ富士」透翠・透菫(江戸硝子) @nakakinglass
シンプルな切子模様と淡い色味がお気に入り。他の酒器とも合わせやすい。
図鑑⑤牧野将典 作「片口中皿」(萩焼)@tsuchinoko1014
日常づかいで重宝しそう!釉薬部分と土感が表れている部分の二面性が魅力的。
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第三回 全国伝統的工芸品祭 銀座名匠市まもなく開催!
日程:2/19(水)〜2/24(振・月)
場所:松屋銀座8Fイベントスクエア
午前11時〜午後8時(最終日は午後5時閉場)
入場無料
主催/一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会
HP:https://meishoichi.kougeihin.jp/
拡散用タグ:#銀座名匠市
銀座名匠市、漆器組合の伝産イベントのお手伝いも、今回で最後のお手伝いと成る予定です。
展示会二日目も、良いご縁があります様に。
そして皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
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