#無風庵
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tamanine · 8 months ago
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2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、どんどん登らされた階段。小中学生の時に自分がした差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておいで 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見つけるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示は上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペースキャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るよりも少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス。飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11:55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動画を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめのおにぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になるので四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝生を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の底から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」と思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘をさすも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えているのかと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えてもぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投げたけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残された立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
フレーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。 
夕飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最高。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、「好きな場所だから」と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っただろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんのインスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
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ari0921 · 2 years ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
    通巻第8070号
 AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
  文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
 わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
 「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
 このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
 『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
 皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
 しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
 生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
 きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
 文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
 紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
 ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
 「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
 額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
 「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
 ▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
 『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
 『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
 古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
 江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
 井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
 上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
 近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
 描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
 谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
 「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
 ▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
 「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
 「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
 「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
 サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
 わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
 こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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picnicism · 11 months ago
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途中でやめる新作UPしました https://tochuyame.thebase.in 2024年7月23日のこと 1. おはようございますアトリエ文学 2. 昨日は起きて風呂入って、これ書いて、山下道ラジオ。後半に爆裂にスイッチが入ってしまい後半戦へ未録音で喋る喋る 3. 喋りすぎて時間オーバーになり焦って準備して多摩美へ 4. 笹塚まで自転車で行き橋本まで輪行。間違えて遅い快速に乗ってしまい、��刻確定。 5. ギャン。どうしようかな。遠隔で授業やりますと伝えてツイッターを更新し続ける。テクノロジー感謝!ではなく、貧乏人に選択肢を与えるな。 6. 橋本から迷いまくって多摩美に到着するが、呼んでくれた安藤さんらしき人が講義してる向こう側から合図を送るがシカトされ続け、どうなってんだよと思いながら人に聞いたら、違う場所とのことで、教えてもらう 7. それでも行けず、違う人に聞いたら、あれ?途中でやめるの人やんけ!ってことで案内してもらって自転車ごとエレベーターに乗って3階へ。 8. 汗だるま&自転車で大爆笑で迎えられる。 9. そこから怒涛の3時間ほぼノンストップトーク。 10. なぜ、ほぼなのかと言うと、途中でゲリラ豪雨で雷がスピーカーに直撃してバビーンという爆音がなり響いてロックンロールの誕生のような瞬間があった。 11. たくさんの資料や本を持ち込んで読んだり、広げてみたりと楽しい授業があって授業が終わっても質問の列がずっと続いた 12. いろんな大学で講義してきたけど昨日が一番ぶっちぎりで反応が良かった。やっぱり遅刻した方がいいのかな。 13. 終わって安藤さんと誕生日の先生と2人の学生とイタリアン酒場で乾杯 14. いやー、楽しかったと外に出たら大雨の後で持ってきた本がちょい濡れやんけ 15. 橋本から代々木公園でやってる野中モモさんの誕生日会へ。これからゲリラ豪雨やって���ますよという予感ギンギンの中で、んなことあぁ知ってんだよ!という頼もしいパーティーの雰囲気と霧ともやと幻想すぎる景色。深夜の雨が降る前の公園は誰もおらず、ここにいる人がどんどん死んでいくんじゃないかという事件の予感か映画の撮影してんのか、本番の舞台の上のような緊張感がある。 16. その緊張感のまま2時間くらいいたんでしょうか、田舎の多摩美からど真ん中の代々木公園までビュンと一緒に体験できるのが東京のすごいところなんだけど、多摩美よりも代々木公園の誰もいない景色が大自然すぎて、六角の休憩所の真下の丸テーブルに一人だけ賭場の女大将のようにあぐらを書いて座る本日の主役野中モモがヤクザなのか天使なのかの区別もつかないけど、なんかスゲェってことだけはわかる。 17. ハプニングを味方にする女、野中モモ天晴れすぎるだろ!雨降ってるけど 18. ヘトヘトになって帰宅して、風呂入って寝ましたとさ 2024年7月24日のこと 1. おはようございますリビング文学 2. 昨日はリコちゃん出勤日でガシガシとヒカリエで売れすぎたSLITSシャツをたくさん作る 3. 昼は新大久保駅前回転寿司魚べい ここに行くだけで大汗。すん(娘)の自転車がパンクしてるとのことで帰宅して自転車に持って行っただけで大汗、しかも昼休憩で居ない。 4. 一旦帰宅して、ドンキへ。空気抜けてただけで大丈夫だった。新大久保界隈の空気入れ難民だった方々に朗報ですよ。これまでは中央図書館近くのマンションの前に気前よく置きっぱなしになってる空気入れか、イケメン通りの足がない空気入れで苦労しまくってたかと思いますが、イケメン通りのドンキが自動の空気入れしかも無料を設置してくれました。空気入れる前に赤いボタンを押してからどうぞ。いやー最高や 5. 背中に保冷剤を貼り付けて出かけたんですが、なかなか良いですね 6. 自転車でどこか出かけたいが暑すぎて何もやる気がしない。 7. 夜はチャーハン、肉、サラダ。自転車の世界一周ドキュメントを観る。外で寝たくないなとか、嫌だなと思う自分の殻を破るには自力の旅が一番良いんだろうなと思う。 8. しかし真夏の旅は危険だな 9. 開高健が80年代にスコットランドに釣りに行った時の番組をYoutubeで観る。 2024年7月25日のこと 1. おはようございますリビング文学 2. 昨日は起きて食べた朝ご飯すら覚えていない。こりゃいかんですね、どんどん記憶がなくなっていくと書いた側から、ホットサンドの鉄板にベーコン2枚と卵を流し込んで、着脱式のホットサンド鉄板を焼きながらくっつける作業してたら、どうにも難儀する。 3. なんとかくっついてひっくり返して焼き上がったベーコンエッグをパンの上に乗せて再度焼く。 4. 買ったばかりの中古のBluetoothキーボードのPボタンが反応鈍く、鉄板を打つ時のPが反応せずテッアンになって鐡庵と表示されまくる。 5. どうなってんだ。そして、鐡庵ってなんだよ。 6. このような、作者が知らない漢字が作者の中から書き出されることって有史以来初めてのことで、馬鹿がバレるとはよく言ったけれど、その逆の頭良さそうに見えてしまったりするのだろうか 7. 鐡庵調べたけど、意味はないですね。場所や店の名前として使われることがあるみたい 8. さて、さてじゃねぇよ。 9. 朝ご飯を食べて、風呂に入ったら、アンナちゃんからクルンクルンシャツ出来ましたと連絡があり、ちょうどいいそのあたり仕入れに行こうと思ってたので好都合 10. ハンモックとコーヒーを準備して出かける。高田馬場たんぽぽハウス行って仕入れ出来ず、バズストアが休み。最近休みがちで心配ですが大丈夫だろうか、落合と目白の中間あたりで雲行きが怪しくなりすぎてアメッシュ見たら大変な真っ赤具合で気になってた喫茶店に逃げ込む。 11. ゲリラ豪雨スタートと共にハンバーグ、白玉サンデーと開高健。美味くて空いててナイスなランチ喫茶店なんだけど、これをどこかの公園でやりたかった、、、 12. いつものハンモックスポット、もしくは、新たに開拓するハンモックが張れそうな場所を探してそこで食べるカップラーメンとコーヒーと読書が食と寝床を作れた喜びで充実しまくりながらも、いつ、何時に注意されるかわからないアーバン怒られの可能性 13. これを全部ひっくるめてるので外食への興味が失せてしまった 14. ゲリラ豪雨が長いと睨んで白玉サンデーまで頼んでしまったので、本日のハンモック&コーヒーはなしか、、、 15. 目白トレファク、江古田バズストア、トレファク、セカスト、桜台と中村橋のバズストア、富士見町トレファクで仕入れしてアンナ邸へ。 16. 荷物が多すぎて昨日見た自転車世界一周の人のような積載量になる。 17. お腹が減ってたが荷物多すぎて帰宅。セブンでエリックサウスのビリヤニ買ってゆで卵としば漬け入れて食べる。めちゃくちゃ美味しい。コンビニでこんなに美味しいのが食べられて幸せすぎることを噛み締める。 18. 家族が脱出ゲームに行ってていなかったので、仕入れでも聴いてた川上幸之助さんのパンクの系譜学のミックスリストを聴きながら過ごす。カセットにダビングしたくなるな 19. 複製芸術の良さがカセットやレコードや本のように何も濾過せずに超シームレスに享受できる嬉しさと味気なさ。手に入れたけれど失ってることも多いいなと実感 20. そんなことを思って起きたら、石野卓球がクラフトワークのカセットテープを作ることの緊張感を投稿しててめちゃくちゃよかった。 2024年7月26日のこと 1. おはようございますリビング文学 2. 昨日はリコちゃん出勤日でセックス・ピストルズTなどをたくさん作る。 3. やっぱり良いですねぇ、今日UPする新作も昨日作られたものです。ピンクに緑の毛糸のピストルズTを私物にしたいけど売れちゃうでしょうねぇ。そう言うのが良いんだよ、自分が着たいのって売れますもんね。自分で作って売りたくないのを安価でUPしたら、未来の友達みたいな人が買ってくれますよ。 4. そこで調子に乗って高い値段にすると売れないかもしれないけど、金額に自己評価を込めない方がいいと思ってる。 5. 村上春樹の新作が4万円だったら買う人ほぼ居ないでしょ。 6. 川上幸之介さんの著書パンクの系譜学のSpotify MIXがUPされてて、なんと4時間。3日かけて聴く 7. パンクってピストルズが最初と考えて1977年近辺ですが、パンク以前のパンクという考え方があってそれをプロトパンクって呼んでて、もうその時点でずるいってか面白いでしょ。 8. 松本人志以前にスベるとかサムいとかドヤ顔とか無かったとか言うけど大正時代にドヤ顔してる写真はあるわけで、その感覚やそれを指す言葉が無かった以前にそれをやってったものを集める。 9. プロトパンクって言うか昔すぎて、風だろこれは!風の音じゃねぇか!ってくらいに昔のから始まって、ピストルズに辿り着くまで2日かかったから、ダムドのニューローズの冒頭のギャンと叫ぶところとか嬉しくなりすぎて仕入れ中の中村橋で絶叫しちゃいましたよ。 10. 知らない曲が多すぎて、これから仕入れっする時の自転車で聴きまくりたい。 11. OFF White 着てて気になってたカミンスカスTAKUMIでお馴染みだった地面師ドラマがネトフリで配信されてて観る。ドラマ仕立てで全7回の7時間。中毒になって次のエピソードを再生、イントロをスキップして次へ次へとなるからできるだけドラマは見ないようにしてるんだけど、いやー面白かった。細かいコンプラを華麗にスルーしてて、警察ならこの時点で捕まえなきゃおかしいでしょとか、普通じゃあり得ないとかをドラマのための面白さ、物語としての演出の方に力入れてて、そんなわけあるかい!が結構連発されるんだけど、それがまた良かったりする。 12. 家族が居たので寝室で見たり、場所を変えたりしながら見てたけど途中でヘッドフォンしたら音楽がめちゃくちゃクリアで、石野卓球がやってた。 13. 叙々苑焼肉弁当食べたくなりますね。 14. ブランキージットシティーがサブスク解禁ですってよ 15. 肉体を使わずにスマホやタブレットに欲しい情報どころか、複製芸術が無料で飛び込んでくることの感謝が薄れすぎて、喜びがなくなっててコレでいいんか本当に。 16. もっともっとファンアートみたいなの炸裂させて喜んでいたいですよ。 17. これが当たり前になっていくのが恐ろしいし、Twitter見てたら人が殴られたり、撃たれたり、事故ったりする動画が当然のように流れてきたり、ショッキングな内容が表示されすぎて、日常の些細な友人らの呟きが出てこなくなってきた。ハードな内容に引っ張られすぎるので、これも身体に良くないし、ちゃんと議論もされないし、こいつが100%悪者って決めつけたら徹底的に叩くのも疲れる。 18. 昨日は、途中でやめる本の打ち合わせでみっちり2時間ギャンギャンに話す 19. 9月から生活工房でのおもしろ金儲けの展示も始まるし、色々と忙しくなるんでしょうか 20. セブンイレブンのジェネリックパピコがどこにも売ってないんだが、、、
ドキドキするようなイカれた人生 
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hachikenyakaiwai · 2 years ago
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【かいわいの時】元禄六年(1693)八月十日:井原西鶴没 (大阪市史編纂所「今日は何の日」)
西鶴は元禄6年(1693)に亡くなったが、その墓は長い間不明であった。明治20年を前後するころ誓願寺境内で発見され再興されたという。発見者についてはいくつか説があり、幸田露伴であるとも、朝日新聞記者の木崎好尚であるともいう。
(1693年)下山鶴平・北條団水、西鶴の墓を建立 墓石は位牌型の砂岩製のもので、「仙皓西鶴 元禄六癸酉年 八月十日 下山鶴平 北條団水 建」と刻まれている。この墓碑を建立した下山鶴平については、西鶴の版元ではないかといわれている。北條団水は京都生まれの文人で、橘堂、滑稽堂と号した。西鶴を慕って来阪し、西鶴の死後7年の間、鑓屋町の庵を守ったことで知られている(大阪市指定文化財)。
(1801年)太田南畝(蜀山人)、書肆山口屋の案内で西鶴の墓に参る 寺町をすぎ 誓願寺に入る、甃庵中井先生の墓あり《略》 此寺に西鶴か墓ありと書肆山口屋かいへるによりて墓はらふ下部にとふに志らず、つらつら墟墓の間を見るに一ツの石あり、仙皓西鶴とゑれり。右のかたに元禄六癸酉年八月十日としるし左の方に下山鶴平北条団水建と有り。也有翁の鶉衣にも、作文に名を得し難波の西鶴は、五十二にして世を去給ひ「秋風を見過ごしにけり末二年」といふ句を残せりとかけり。げに八月に終りぬるには折からの句成へし(太田南畝)。『葦の若葉』四月廿一日条より。句読点後付け。ママ。
(1802年)滝沢馬琴、太田南畝に紹介された田宮盧橘の案内で西鶴の墓に参る 西鶴が墓は、大坂八町目寺町誓願寺本堂西のうら手南向にあり。〈三側目中程〉七月晦日蘆橘と同道にて古墓をたづぬ。はからず西鶴が墓に謁す。寺僧もこれをしらざりし様子なり。花筒に花あり。寺の男に何ものが手向たると問ふに、無縁の墓へは寺より折/\花をたつるといふ。
棹石高サ二尺余ヨコ一尺 台石高七八寸 大字 総高サ二尺八九寸
元禄六 癸酉年八月十日 仙皓西鶴 右ノワキ 下山鶴平 北条団水 建
團水は西鶴が信友なり。西鶴没して後、團水京より來り、七年その舊廬を守れり。そのこと西鶴名殘の友といふ草紙の序に見へたり。追考 難波鶴に云。西鶴は井原氏、庵は鑓屋町にあり(滝沢馬琴)。『羇旅漫録』より。句読点後付け。(写真参照)
(1889年1月)幸田露伴、誓願寺無縁墓にある西鶴の墓を探し当て、卒塔婆を立てる 露伴は住職に供物を出して、 お墓をちゃんとしてほしいと言い、香を焚き、水を手向け、卒塔婆を立てて去るわけです。それが、明治22(1889)年の1月のこと。その卒塔婆には、「元禄の奇才子を弔ふて 九天の霞を洩れてつるの聲」と書いた(肥田晧三)。「上町台地から本をめぐる時空の旅へ」『上町台地フォーラムvol.9』2018より。
(1889年8月)尾崎紅葉、西鶴の墓を訪れ、卒塔婆を残す 紅葉も、同じ明治22年の8月に西鶴の墓を訪れ、「為松寿軒井原西鶴先生追善」と書いた卒塔婆を残した(肥田晧三)。
それではなぜ、この二人は西鶴を知ることになったのか。露伴は帝国図書館、今の国会図書館にあった西鶴の本を随分と勉強したんです。また当時、東京に淡島寒月という人がいましたが、彼は時代に先駆けて西鶴を評価し、自身でも作品を手元に持っておりました。その寒月と仲が良かったのが露伴で、彼の西鶴作品を借りて徹底して読んだわけです。紅葉も、露伴に遅れてですが、やはり淡島寒月から西鶴の作品を教えられたんです(肥田晧三)。
(1889年11月)木﨑好尚、読売新聞に「西鶴の墓」を寄稿 大阪朝日新聞の青年記者だった木﨑好尚は、後に頼山陽や田能村竹田の研究で知られるようになる人です。この人が、明治 22 年にやはり誓願寺に行くわけです。すると新しい卒塔婆が二つ西鶴の墓に立てかけてある。一つは幸田露伴、一つは尾崎紅葉。それで、大阪の青年がびっくりするんです。東京の輝かしい新進の作家二人がここに来ている!大阪の自分たちはちっともお参りせんのに、あの二人が西鶴の墓にお参りしていると。そして 明治22年11月に、東京の読売新聞に「西鶴の墓」という題で書く んです(肥田晧三)。ママ。木崎が朝日新聞に入社したのは明治26年(1893)。
(1889年11月)幸田露伴、「井原西鶴を弔ふ文」を雑誌『小文学』に発表 露伴もまた、「井原西鶴を弔ふ文」という題で、明治22年11月に雑誌『小文学』に発表します。「今や露伴幸に因あり縁ありて、茲に斯に來つて翁を吊へば、墓前の水乾き樒枯れて、鳥雀いたづらに噪ぎ塚後に苔黑み、霜凍りて屐履の跡なく、北風恨を吹て日光寒く、胸噫悲に閉ぢて言語迷ふ。噫世に功ありて世既に顧みず、翁も亦世に求むるなかるべし。翁は安きや、 翁は笑ふや、唯我一炷の香を焚き一盞の水を手向け、我志をいたし、併せて句を誦す、翁若し知るあらば魂尚饗。九天の霞を洩れてつるの聲 露伴」(肥田晧三)。
(1890年5月)尾崎紅葉、「元禄狂」を「国民新聞」に寄稿 西鶴に心酔しているということを書き、その中で、「明治二十二年八月、大阪八丁目寺町誓願寺に、 西鶴翁の墓に詣でゝ」と記し、「ででむしの石に縋りて涙かな」という句も詠んだ(肥田晧三)。
木﨑好尚を除き、全員、江戸っ子です。
(写真)「仙皓西鶴」『壬戌羇旅漫録 2巻 [3]』1802-1812(東京大学学術資産等アーカイブズポータル)より。 注記:写本 注記:目首の書名: 著作堂羇旅漫録 注記:題簽の書名: 羇旅漫録 注記:本文末に「享和二壬戌年八月廾四日筆同十一月朔日挍合畢 曲亭瀧澤觧戯記」とあり 注記:[跋]末に「享和二壬戌年冬十一月二日 著作堂馬琴再識」, 「壬申春日 曲亭主人書」とあり
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patsatshit · 2 years ago
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「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2018年14号から連載中の『呪術廻戦』が面白い。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジー。読者の予想を裏切りまくる展開で、数多の考察系YouTuberを幾度となく地獄に叩きつける作者のイヤラシイ才能に惚れ惚れする。ストーリー、人物造形、魅力的な術式の数々、どこをとっても見どころ満載で語り始めたらそのまま夜を駆けて呪いに転じてしまいそうなんだけど、特筆すべき点をひとつ挙げるとすれば、主要なキャラクターのひとりである羂索という呪詛師の存在。他人の身体を乗っ取り、永い時を越え自らの野望を叶えるために存在する人物。この羂索が物語を牽引するから本作は特別なものになっている。どこまでも純粋に面白いことを追求する奴が真に面白いと思ったことだけを次々に実践していく訳だから、その内容が面白くならない筈がない。
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彼が目指すのは「呪力の最適化」である。 呪霊のいない世界でも牧歌的な平和でもなく、自らの生み出すもの以上の可能性を見つけること、つまりは呪術の力で新たな世界を創造しようとしている。 呪術師・呪霊・非術師、これらは彼曰く「人間という“呪力の形”の可能性の一つ」に過ぎないらしく、さらなる呪力の可能性の探求の為に、1000年もの間、様々な術師の身体を渡り歩いて暗躍を続けていた。 そして最終目標は日本全土を対象に人類への強制進化を成すため、人類と天元を同化させることである。 おまけに乗っ取った人物の身体能力、特徴だけでなく術式等の能力をもそのまま引き継ぐことができるのだが、本人の年齢及び本来の顔、性別も未だに不詳。ここまで書けば勘の鋭い方なら既にお気づきだろう。そう、これは完全にドゥルーズの生成変化である。生成変化とは他なる物事への複数の「外在的」な「関係」の付置それ自体としての、言うなれば「関係束���としての「自他」が組み変わることである。それは万象の渾然一体ではなく、互いに区別される関係束の多様な組み変わりである。ドゥルーズの動物論は、スピノザ的「生態学的倫理」として解釈されることが多い。要するに自己の「身体の能力」を開発し、他者のそれと絡み合わせ、自他が一緒に活力を増していく「強度の共同性」を拡大することである。まさに「闘争領域の拡大」というやつだ。そしてそれは数々の漫画作品からの場面引用と構図、展開等の組み合わせで『呪術廻戦』を構築する作者の意図としても汲み取ることが可能である。
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つまりは羂索≒芥見下々であると、わざわざ声を大にして僕は言いたい訳だが、これは世界とは、断片的な物事のあらわれを「想像」に於いて「連合」した「結果=効果」であり、そして世界のいたるところに、互いに分離した想像する「精神」があるというヒューム主義を独自に咀嚼した庵野秀明原作・監督によるオリジナルアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の概念を字義どおりに渡り歩いた芥見下々の巧みな筆捌きからも察することは容易い。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』で作中人物の碇ゲンドウが目論んだ「アディショナルインパクト」をゲンドウ自身の言葉で要約すると「セカンドインパクトによる海の浄化。サードによる大地の浄化。そしてフォースによる魂の浄化。エヴァインフィニティを形作るコアとは魂の物質化。人類という種の器を捨てその集合知をけがれなき楽園へといざなう最後の儀式だ」ということであるが、これは羂索の最終目標である日本全土を対象に人類への強制進化を成す為、人類と天元を同化させようとする「超重複同化」と思想的にもかなり近しいものがある。『新世紀エヴァンゲリオン』は言わずもがな、他作品へのオマージュをふんだんに散りばめる『呪術廻戦』そのものが芥見下々なりの「アディショナルインパクト」であり「超重複同化」であり「生成変化」の一端であると言い切ってしまうのは、いささか暴論に過ぎるだろうか?
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『呪術廻戦』と同じく「週刊少年ジャンプ」で連載中のギャグ漫画『僕とロボコ』の第156話「オマージュとロボコ」と題された一話にはオマージュを最大の武器としている作者・宮崎周平の意図を盛り込んだ内容で、そのあまりにも大胆かつバカバカしい試みに失笑を超えて思わず仰け反った。「パクりはもう卒業しました!」と切り出す主人公ロボコは「複数の作品の良いトコロを参考にすれば、それはオリジナルになりうる!」と豪語する。そして数え切れないほどの他作品の「良いトコロ」をつまみ食いしてオリジナル漫画を描き上げては周囲を唖然とさせるも、本人は至って冷静に「オマージュの範囲内ですね」と嘯く。そしてキャリア2年目の編集者が編集長の目を盗んで本誌掲載に踏み切り、結果、見事に大炎上するという極めてメタメタで知的な内容だった。オマージュについては『リズム・サイエンス』(青土社)という書籍にも深い洞察が垣間見える。本書はヒップホップやジャズなどのブラック・ミュージックから現代音楽、果てはメタルまでを往還する境域のミュージシャンDJスプーキーが本名ポール・D・ミラー名義で上梓した渾身の音楽論である。前述のロボコが描いたオリジナル漫画のタイトルが『ドキ♡孫・D・炭太郎の青春‼︎大秘宝‼︎』であったことを鑑みれば、宮崎周平の目論見は明確である。ミドルネームの「D」それは単なる偶然にしては出来すぎた話ではないか。近/現代思想を核に、音楽、映画、小説、詩をサンプリングしながらも、「他人の思考を自分のものにするのは発明するのと同じくらい難しい」と天を仰いだその真意とは。彼の試みは確実にイギリスの批評家マーク・フィッシャーに受け継がれ、氏の没後は言うまでもなく……。
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東京を拠点に活動するラッパー、J.COLUMBUSが長野県松本市のトラックメーカーMASS-HOLEをプロデューサーに迎え、制作したアルバム『On The Groove, In The City』は、幾つもの言葉の断片が虚実の被膜ではなく、自己/他者の被膜をねっとりと愛撫するように言葉が置かれる。しかもそれらは決して打点を刻むことなく、じわじわと地中に溶解する。もはやJ.COLUMBUSの言葉とPAUL AUSTERの言葉に差異はない、否、具体的には決して交わらない他者と自己の言葉が混ざり合うことも溶け合うことも拒絶して地表に吐き捨てられる。これはストリートの詩情などという陳腐な戯れではなく、現前する意志を喪った風景を浮かび上がらせようとする稀有なる試みだ。因みに芥見下々は「パロディやオマージュの線引きは、自分の中では明確な基準がある」と明言している(コミックス16巻を参照)。ここまで記してきた僕の文章自体もWikipedia、ピクシブ百科事典、千葉雅也の論文「ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学」を渡り歩いたものに過ぎず、無論、オリジナリティは皆無である。
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yoghurt-freak · 1 year ago
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Yogurt Four Seasons ヨーグルト プレーン砂糖不使用
和菓子屋の源吉兆庵さんが手がけるヨーグルト専門店「Yogurt Four Seasons」さん。
プレーン砂糖不使用は意外と初!
初期の頃は「プレーン」って書いてるのにお砂糖とオリゴ糖が入った甘い味になってて、完全なプレーンは出されないブランディングかな?と思ってたけど、ちゃんと出てくれておりました🫶
スペック
鳥取県産の生乳を主原料にしたプレーン。
脱脂乳が加えられてるから、乳脂肪分は一般的な全脂プレーンに比べてやや低めの2.2%。
味付けなしでゼラチンが入ってるのが特徴的。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
わぁ、不思議な質感!
ぷにゅんぷにゅん。
ゼラチンでゆるく固まっててヨーグルトじゃないみたい。
ミルクプリン的な、なんかのスイーツに見えるんやけど、これプレーンなんよな👀
見た目と味のギャップにやられんように心の準備しとこ。
香りは無脂肪ヨーグルトかと思ってしまうようなすっきりした感じ。
意外!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
おぉぉぉぉぉおもしろい🤍
もうちょい弾力感じるかと思ったけど、ふにゃぁぁぁっとした気持ちいい口溶け☺️
そして一瞬酸味が来るけど、それが去った後はかなり甘い!
プレーンでこの甘さ、すごいな😳
風味も独特で、味付けされたヨーグルトを食べてるかのような不思議な感覚。
お乳の香りも濃くておいしーーー🐮💕
もうこれだけでスイーツとして完成してる!
どうやって作ってるんやろう。
これハマりそう…!!!
============================ 無脂乳固形分 8.0% 乳脂肪分 2.2% ————————————————— 栄養成分(1個180gあたり) エネルギー 126kcal たんぱく質 9.4g 脂質 4.9g 炭水化物 11.3g 糖類 9.3g 食塩相当量 0.25g ————————————————— 原材料名 生乳(鳥取県産)、脱脂乳、ゼラチン ————————————————— 購入価格 320円(税別) ————————————————— 製造所 株式会社 源 吉兆庵 販売者 源 吉兆庵乳業株式会社 ============================
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shingoiwasaki-blog-blog · 1 year ago
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遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命���、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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zhwj · 2 years ago
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Springs and Autumns
Lately I’ve been dipping into scholar-beauty romances. A recent favorite is Jin xiang ting 錦香亭 (“Pavilion of Fragrant Brocade”) by Guwu su’an zhuren 古吳素庵主人 (Master of the Simple Hut of Suzhou), which dates to the early Qing.
It’s a short novel that fits a surprising amount of action into its sixteen chapters. The main love story between Zhong Jingqi 鍾景期 and Ge Mingxia 葛明霞 is standard scholar-beauty stuff—imperial exam success, an exchange of poetry, a scheming rival, missed connections, a helpful nun, resourceful concubines, mistaken identity resolving into a wedding, and a happily-ever-after conclusion—but it’s embedded in a larger historical narrative: the An Lushan Rebellion erupts midway through the book. Court intrigue, battlefield strategizing, and tides of refugees heighten the tension of the romantic plot and somehow make the bizarre coincidences the genre relies on seem more believable.
But the plot’s not the reason for this post. A version of the same story is told in the lost Yuan-dynasty play 孟月梅寫恨錦香亭 (“Meng Yuemei Writes of Regrets in the Pavilion of Fragrant Brocade”) about characters named Chen Gui 陳珪 and Meng Yuemei. Songs memorable enough to be preserved in other sources can be found in Song Yuan xiwen jiyi, a 1956 collection of play fragments compiled by Qian Nanyang. Here’s a delightful aria about spring, assembled from quotations of older poems; a quick translation follows:
【中呂過曲】【古山花子】賞春倦倚春風裡,春色釀成和氣。春滿人間,春綻萬紅千翠。春晴雅宜,春燕銜春壘。春心戀春如醉。春心熙熙,春景正遲遲。春來早起,滿目春山麗。仲春時,問春有幾?春及三之二。莫惹春愁,一分塵土,二分流水。春暖春煙,春雨濺春池。春夢里藹然春意,對這春草池塘賦春試。賞春花,春酒泛春杯,春果簇春桃春梨。聽得春鶯囀春啼,春在春花裡。假青春,春夜悞春期,春去後留春無計。春知我,愛春傷春春信稀。 (錢南揚輯錄《宋元戲文輯佚》76)
Spent on spring pleasure, ease back into the spring wind: spring colors mix into an amiable mood. Spring fills the mortal realm, spring bursts with red and green. Spring clarity is graceful and inviting, spring swallows build spring nests. Spring hearts get drunk on spring love. Spring minds make merry, spring vistas linger. On a new spring morn, rise early to a vision of gorgeous spring mountains. By mid-spring, think how long spring may last. Spring is two-thirds gone. Refrain from spring melancholy; one part returns to dust, two parts to water. Spring warmth and spring mist, spring rain splashes into spring pools. Spring dreams harbor pleasing spring desires, bringing spring exams to these spring grasses and ponds. Enjoy spring flowers as spring wine overflows spring cups; spring fruits: clusters of spring peaches and spring pears. Hear the spring oriole sing a plaintive spring song. Spring lies within spring flowers. Fresh green spring means missed spring rendezvous on spring nights; when spring departs, spring cannot be retained. Spring gets me: spring love, spring heartache, and rare spring tidings.
I love this—the hypnotic repetition of “spring” transports me back to a class on early 20th century literature, when our professor read aloud the opening to Chapter 19 of Xu Zhenya’s bestselling 1912 sentimental romance novel in parallel prose, Yuli hun 玉梨魂 (“The Soul of Yuli” or “The Jade Pear Spirit”). For the last two decades, the lines of 秋心 “Autumn Heart” have often come to mind when the weather turns and the leaves start changing color.
黃葉聲多。蒼苔色死。海棠開後。鴻雁來時。雨雨風風。催遍幾番秋信。淒淒切切。送來一片秋聲。秋館空空。秋燕已為秋客。秋窗寂寂。秋蟲偏惱秋魂。秋色荒涼。秋容慘淡。秋情綿邈。秋興闌珊。此日秋閨。獨尋秋夢。何時秋月。雙照秋人。秋愁疊疊。並為秋恨綿綿;秋景匆匆。惱煞秋期負負。盡無限風光到眼。阿儂總覺魂銷。最難堪節序催人。客子能無感集。
Yellow leaves rustle, green moss fades. When the begonia has flowered and the snow geese have arrived, wind and rain hasten autumn’s signs, cold and chill carry autumn’s sounds. Autumn halls are vacant, autumn swallows turned sorrowful autumn travelers. Autumn windows are empty, autumn insects vex the autumn soul. Autumn’s scenes are bleak, autumn’s visage is desolate. Autumn emotion grows distant, autumn elation lies heavy. Today’s autumn boudoir holds a solitary quest for an autumn dream. What day will an autumn moon shine on an autumn pair? Layered autumn melancholy comes with unending autumn regret. Fleeting autumn vistas spur shameful autumn trysts. At the boundless vision before us, our souls take flight. In the unbearable draw of the seasons, can the sojourner remain unmoved?
I have to say I prefer the freer lines of the Yuan lyric to the constrained pulse of four- and six-character phrases that makes up the pianwen style. Here I’ve prioritized the repetition of “autumn” and tried to capture at least at least some of the parallelism, and while this approach does manage to set a mood, the amount of amplification necessary in English would, I feel, make for excruciatingly verbose prose whenever anything actually had to happen. I’m not sure I could keep it up for more than a paragraph or two, or be capable of reading much more than that, to be honest—and the novel runs to 30 chapters. But someone’s given it a try: an English translation by Gong Xiaohui under the title The Death of Yuli was published earlier this year. I’m honestly curious about the translator’s approach.
But I’m more keen to find additional examples of this type of dense repetition in Chinese writing. Any suggestions?
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a2cg · 1 month ago
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どうやってと私
出産時の痛みを表す言葉として「鼻からスイカを出すくらい痛い」というのがありますが、実際には「瓢箪から駒」が出る位にありえないことですよね。
瓶の中に船の模型が入っているボトルシップというのを見たことがありますが、こちらは小さな瓶の口から部品を折りたたんで入れてピンセットで組み立てるようですね。
よく入れ方で話題になるのが地下鉄ですが都営大江戸線は全線地下に駅があって地上部分が全く無いのでどうやって入れたかを調べてみたら地上からクレーンで入れるようです。
そして、こちらの店も地下にあってピアノも置いてあるのですが、どうやって入れたのでしょうね?というわけで本日のランチは #楽日庵 #BAR楽日庵 です。
地上部分に出ていた日替わりメニューのボードが気になり初入店です。13時までのメニューは1種類のみで選択肢としては、ご飯を大盛りにするかどうかだけです。
想像した以上に広い空間で席数も10人以上入れそうな感じです。10分ほどで本日のメニューがやって来ました。メインディッシュは和風あんかけご飯です。
味付けは中華のあんかけと違って、優しい出汁の味わいが印象的。シャキッとした小松菜の食感と豚肉とイカの味わいがいいですね。
副菜の酢味噌あえもさっぱりとしていて、和食を食べているのを実感します。サラダや白菜の漬物もついていて、色々と心遣いを感じさせます。
大根とお肉の煮物も小さいながらもいい味を出していますね。家庭的な味わいをたっぷりと頂けて千円とはありがたい。でも苦しいようでカンパの募金箱も用意されてました。
お店のInstagramでは日替わりメニューの内容がわかるようなので、たまにチェックして気になったタイミングで再訪したいと思います。
ジオタグが出ないので住所を記すと東京都千代田区麹町3-1-8 根岸ビル B1Fです。
#麹町ランチ #麹町グルメ #麹町和食 #麹町定食 #半蔵門ランチ #半蔵門グルメ #半蔵門和食 #半蔵門定食 #とa2cg
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choshistone · 2 months ago
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「朝枝の調べ 其の十八」の覚え書き
2025年4月26日(土)13時より 西荻窪・一欅庵にて
<番組> まんじゅう怖い:市遼 初天神:朝枝 幾代餅:朝枝 〜仲入り〜 蛙茶番:朝枝
感想ツイート
 朝枝さんの「初天神」は意外とレアかも(寄席ではけっこうかけているのかもしれませんが)。一朝師匠直伝。お団子の蜜をすっかりたいらげ、最後にチュッとするのが一朝一門ならでは(笑)。 「幾代餅」は白酒師から。人気演目「紺屋高尾」と非常に筋立ての似ている噺ですが、錦絵に恋してしまうところから始まる、明るいテイストの「幾代餅」を選ぶところが、いかにも朝枝さんらしいですね。始める前はものすごく自信なさげ。ところがいったん噺に入ると、ネタおろしとはとても思えない素晴らしさ。毎度のことながら、凄いです。  最後は、やはり一朝師匠直伝の「蛙茶番」。こちらはちょっとあぶなっかしいところがあったようで「スリリングでしたー」とのこと。
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この日は、雨上がりのお庭の緑がしっとり濃くて、見惚れる美しさでした。楽屋からの眺めは、まさに一幅の絵のよう。
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開場前に、朝枝さん目線でパノラマ写真を撮ってみました。……が、撮影方法を間違え、やけに湾曲してしまいました(スミマセン)。まぁ、それを差し引いても、朝枝さんがとても素敵な光景(お客様+お庭の風景)を眺めながら、高座をつとめていらっしゃることは伝わるかと。
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終演後しばらくして、短時間ながらかなりの豪雨。みなさま、ご無事でしたでしょうか。
一欅庵での次回の「朝枝の調べ」は10/11(土)。予約開始は1ヶ月前を予定しています。
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sophiatanken · 3 months ago
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初めまして♡一年のほのかです。
2025年、1/11-12にかけて、新年初の企画を富士風穴で行いました!!
メンバーは、
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その度胸や頼りがいのせいで、3〜4歳サバを読んでるとしょっちゅう疑われている裕佳さん(絶対女子校でモテるタイプ)、
私の大切なアンチ・カラオケ仲間の田宮さん(最近はそうでもなくなりつつあって私がピンチ)、
普段のインプット(読書量)は多いのにアウトプット(ブログの文字数)は少ないという矛盾を抱えるこうちゃん、
お願い♡したら来てくれたスーパー器用男子げんげん(最近発語が多くなってきてとても嬉しい���、
同期同学年同学科の貴重な存在で、私の友達兼妹みたいなかわいいなーこ(君の学科必修の単位は私が一緒に守ってあげる)、
そして私、ほのかの6名でお送りします!!
ちなみに私は、探検部の体力・胆力・筋力における最低基準の維持という、非常に重要な役割を果たさせていただいており、その傍で会計もやってます。いつか誰かを押し相撲で川に突き落とす日を夢見て、日々鍛錬しております。
さ て !!!
『ソロモン王の洞窟』、『地底旅行』、『海底二万里』、『十五少年漂流記』、『ハックルベリー・フィンの冒険』、『月世界へ行く』、『ロビンソン・クルーソー』…
今ざっと思いつくだけでも、これだけ多くの冒険小説たちが私の幼少期を彩ったのですが、中でも地底とか海底とか、原始生命を彷彿とさせるような場所の冒険が特に、捻くれたクソガキだった私の心をときめかせ、純粋な好奇心やそれに伴う子供らしさを取り戻す一助となってくれたんですよ。
そういった想いを踏まえ、今回一年企画をやるにあたって、新歓の風穴もめちゃくちゃ楽しかったし、洞窟にしよ!と安直に決めたのですが、手頃な洞窟が関東近郊になく…(あっても閉鎖、もしくは場所不明がほとんど)
以上が、上智大学探検部の皆様にはお馴染みの、何なら新歓でも行くような、富士風穴で活動を行うことになった経緯です。長期企画が立てられるタイミングで、いつか遠出して洞窟探検できたらいいな
…背景はこのくらいにして、ようやく出発です
1/11朝、大学の南門に悠々と乗りつけた田宮家の車に乗って、いざ出発!
荷台に人一人かろうじて入れますみたいなスペースを作ることができ、そこが6人目の座席だったのですが、ありえないくらい寝心地が良かったです。
荷台席で爆睡している間に、気がついたら到着!!
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いつものコンビニ。1日目はお天気でした
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お昼ご飯と着替えを済ませて、いざ入道開始です!!
入り口に待機担当として田宮さんを置き去りにし、まずは右の風穴へ。
こちらは地面が氷で覆われている方なのですが、春先にあった新歓の時よりも氷がしっかりしていて、記憶とは異なる姿を楽しむことができました。
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小さな湖になった状態で、すっかり固まっています
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一年生3人が乗ってもびくともしない!!
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裕佳さんが撮ってくれたお気に入りの一枚。みんなに活動中生き生きしてるよ!と言われる理由が分かった気がします
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氷柱?つらら?にヘッドライトを当てて遊ぶ裕佳さん
新歓の時は途中で引き返すのですが、今回は行けるとこまで行ってみることが企画の主旨だったので奥までどんどん進んでいき、
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進んでいき、
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進んでいき…
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(人間が行ける範囲での)最深部、ここじゃない?というところまで辿り着きました!写真だと分かりづら…
次は二つ目の風穴。今度は若干の閉所恐怖症らしいこうちゃんを待機組として置き去りにして、いざ出発!!
こちらは山頂の岩場みたいなところが延々と続いていて、「私今日、山登りに来てるんだっけ?」と思うくらいでした。
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シンプルに岩場がキツいだけで、こちらも順調に進んでいき、
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最深部があるかどうかを確かめるため、果敢に降りていった田宮さん。ちなみに最深部は、この穴の手前で左側に進んでいくとありました
そして見つけたのが…
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「ここがゴールですよ」と言わんばかりに、明らかに人為的に岩に差し込まれた木の棒です!!
周辺にこれよりも奥に進めそうなところはなかったので、ここを最奥として、戻ることに。
(この時戻る方向がどっちか分からなくなって、一瞬パニックに陥りましたが…今このブログをお家でぬくぬくしながら書けていることを本当に嬉しく思います)
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帰りは爆速で戻る
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あっなーこちゃんだ!!
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え…?
何ということでしょう、彼は人にヘルメットを借りているばかりか、ヘッドライトを装着せず、その手にはスマホのライト…
みなさん装備は、家で発掘しただけではダメで、ザックに入れるまでが準備です。
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何はともあれ、無事に帰還!!
疲労困憊のなか温泉(富士山が見えるところで、ものすごく綺麗だった)と買い物を終えて、たどり着いたのは…
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浩庵キャンプ場✨
見てくださいこの絶景。というか写真綺麗すぎるな?げんげんスマホ何使ってるんだろう
あ、あとちなみに、元々泊まろうとしてた本栖湖キャンプ場がシーズンオフだったことに土壇場でカイザーが(この企画に来れなかったのに)気づいてくれ、キャンセル待ちかなんかで頑張って予約してくれたのです。この企画に来れなかったのに。ありがとうカイザー。
氷点下に達するなか自炊をし(写真は一枚もない)、震えながら眠りにつきました。
湯たんぽ持ってったけどお湯が一生沸かなかったのも、今となってはいい思い出です…
翌日、1/12!!
洞窟探検は無事終えたので、この日はゆっくり観光して、下道で帰ることに。
まず私が小四の時に家族で行ったことがあって、ものすごく感動した記憶のある忍野八海へ。
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なんか…あれ?普通のいk
美しい思い出はそのまま、記憶の中に留めておくのがいいのかもしれません。人間と同じで、理想化してしまうとほんとに碌なことがないですね。
気を取り直して!
最後は、私が今回の活動で、洞窟探検の次に楽しみにしていたほうとうです。
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ほうとう不動(東恋路店)外見からしてもう美味しそう
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食リポの才能なさすぎて、何も説明できないけど、とにかく美味しかったです。ただ、私もなーこちゃんも食べきれないくらい量がしっかりしていました!!ほうとう不動さん、2/3人前とか作ったらめちゃくちゃ需要あって売れると思うんですけど、どうでしょうか?
このあとは、時間に余裕をもってゆっくり下道で帰りました!時間に追われてない活動ってあまりないので、新鮮でした(これに関しては完全に田宮さんのおかげです。田宮家の皆様、ありがとうございます。)
以上で私の初企画ブログは終わりです、最後まで読んでくださってありがとうございます🥰
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myonbl · 3 months ago
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2025年3月20日(木)
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今日は春分の日にして彼岸の中日、と言うこととは(恐らく)関係なく、京都ポルタでは<ポイント10倍セール>が始まった。穏やかな日射しを受けてバス乗車、無印良品でレトルトカレーのストックを仕入れ、普段の10倍のポイントをゲットしてルンルンで帰路につく。そのバスの車内で気づいたのが<無印良品週間>が明日からはじまるとのこと・・・、おいおい、なんで日を揃えてくれへんねん!
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6時起床。
洗濯開始。
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朝食を頂く。
珈琲をいれる。
洗濯物を干す。
プラゴミ、30L*1。
ツレアイ(訪問看護師)は昼までの勤務だが、後の予定があるので自転車で出勤する。
祝日ではあるが郵便配達、先日申し込んだゆうちょ銀行のキャッシュカードが届く。そうか、簡易書留だからね。
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解凍しておいた鶏もも肉、処理に悩んだが、少し手を加えてマリネに漬ける。冷蔵庫に眠っていた蓮根は甘酢に漬ける。
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ランチ、息子たちにはサッポロ一番塩豚骨、私はどん兵衛きつねうどん(北の味)。
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208系統に乗って京都駅へ、ポルタがポイント10倍とあっては無視出来ない。無印良品でレトルトカレーをあれこれ、たまっていた200ポイントを消化し、ICOCAで支払いを済ませて(10倍の)270ポイントゲット。意気揚々と帰路に付くが、バスの車内で明日から無印10%オフが始まることに気づいて泣く。
選抜の第3試合で東洋大姫路が壱岐高校を下した頃、彼女からギャラリーめぐりを終えて帰路につくとの連絡。
早めに夕飯準備、奥川ファームのタマゴを使って彼女得意のタマゴ焼きをお願いする。
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鶏もも肉のマリネ・タマゴ焼き・レタスとトマト。
録画番組視聴
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落語研究会の再放送から、桃月庵白酒拍「死神」柳家三三「転宅」。
今夜も名探偵ポワロから、
第1話「青列車の秘密」/ The Mystery of the Blue Trainシーズン 10, エピソード 1 石油王のルーファスは、歴史上、数々の血で彩られた伝説のルビーを娘ルースのために手に入れる。この時ルースは、デレックと結婚していたが、デレックは博打と酒で身を持��崩していた。離婚させようと10万ポンドの申入れをするルーファスに対してデレックは応じなかった。
途中でダウン、そのまま風呂にも入らずに布団の中へ。
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バスの往復だけなので、ムーブが届かない。
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peterchiublack · 4 months ago
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唐伯虎
1505年,35歲的唐伯虎冒眾諱,娶了31歲的青樓名妓沈九娘為妻。朋友鄙視他眷戀妓女,弟弟甚至跟他劃清界限!然而,唐伯虎淡淡一笑,揮筆寫下:「別人笑我太瘋癲,我笑他人看不穿。」 沈九娘,就是他人生中的光。25歲那年,唐伯虎就白了頭!怎麼回事呢?他一連失去了5位至親——他的父親、母親、髮妻徐氏、唯一的兒子,接連病逝,他的妹妹自盡身亡。
「清朝攬明鏡,元首有華絲。愴然百感興,雨泣忽成悲。」
唐伯虎崩潰了,年紀輕輕就長出了白髮!不過,他化悲憤為力量,以第一名的成績考中南京解元。一時間,唐伯虎名震江南。無數達官貴人爭著搶著,要把女兒嫁給他。最終,唐伯虎續娶官宦之女何氏。新婚不久,他就趕去京城參加會試。途中,他交到一個有錢任性的朋友——徐經。這個徐經,就是徐霞客的高祖。兩人捲入「科舉舞弊案」,被發配到縣衙當小吏。唐伯虎心高氣傲,恥不就職!他帶著滿心冤屈,狼狽地回到家中。誰知,何氏不僅不寬慰他,反而鬧著要離婚。她收拾東西回了娘家,放話說:「若待夫妻重相聚,除非金榜題名時!」 可是,唐伯虎哪還有機會參加科考? 沒過多久,何氏要來休書,改嫁他人。之後,唐伯虎心灰意冷,給別人寫字、畫畫謀生。觸目所及,全是他人的冷眼與鄙夷。他有餘錢,就去青樓畫仕女圖。因此,遇到了蘇州名妓沈九娘。
每次唐伯虎作畫,沈九娘就把自己的房間收拾得整整齊齊,為他營造一個舒心的環境。然後,她安靜地侍候在旁,給他洗硯、調色、鋪紙。渴了給他端水,熱了給他搖扇。 「在一個人成功的時候錦上添花不難,難的是在一個人患難時能雪中送炭。」
沈九娘的紅袖添香,讓唐伯虎感受到了久違的溫暖。他決定娶她為妻! 娶名妓為妻,足見唐伯虎的膽識。然而,他的這份膽識,遭到了旁人的唾棄。一些朋友鄙視他眷戀妓 女,弟弟甚至跟他斷了來往!但唐伯虎毫不動搖,堅持迎娶在低谷時期陪伴自己的沈九娘。
1505年,在好友祝允明的幫助下,兩人喜結連理。不久,唐伯虎借錢蓋了「桃花庵」。1507年,桃花庵建成。在這個新修好的房子里,唐伯虎寫下著名的《桃花庵歌》,其中有:
桃花塢裡桃花庵,桃花庵下桃花仙。 桃花仙人種桃樹,又摘桃花賣酒錢。 酒醒只在花前坐,酒醉還來花下眠。 半醒半醉日復日,花落花開年復年。 但願老死花酒間,不願鞠躬車馬前。 車塵馬足富者趣,酒盞花枝貧者緣。 若將富貴比貧賤,一在平地一在天。 若將貧賤比車馬,他得驅馳我得閒。 別人笑我忒瘋癲,我笑他人看不穿。 不見五陵豪傑墓,無花無酒鋤作田。
「若將富貴比貧賤,一在平地一在天。 若將貧賤比車馬,他得驅馳我得閒。 別人笑我太瘋癲,我笑他人看不穿。 不見五陵豪傑墓,無花無酒鋤作田。」
喜上加喜的是,這年沈九娘生下女兒桃笙。於是,唐伯虎努力作畫,養活一家三口。
《言志》
“ 不鍊金丹不坐禪,不為商賈不耕田。 閒來寫就青山賣,不使人間造孽錢! ”
不鍊金丹不坐禪,不為商賈不耕田。 閒來寫就青山賣,不使人間造孽錢!
生活雖然不富裕,但一家人在一起,就是最好的時光。唐伯虎心中感慨,為妻子寫下《感懷》: 鏡里形骸春去老,燈前夫妻月同圓。 萬場快樂千場醉,世上閒人地上仙。 情薄如紙的世界里,兩人的手一旦握在一起,就再也不想鬆開。 如果可以,唐伯虎只想永遠在妻女的陪伴下,畫青山美人,做天地學問,終了此身……可是,上天沒有給他這個機會! 1509年,吳縣一帶遭了大水,人們吃飯都成了問題,那還有錢買畫? 唐伯虎一家人常常沒米下鍋,吃了上頓沒下頓。 他自嘲道:「天然興趣難摹寫,三日無煙不覺飢」 意思是,家裡三天沒有生火了,也好,餓著餓著就習慣了。但沈九娘始終不離不棄,給人洗衣縫衣貼補家用,苦心撐持。三年後,不堪勞苦的沈九娘,窮病而死,年僅38歲!臨終之際,她握著丈夫的手,悲哀地說:「承你不棄,娶我為妻,本想盡我心力持好家務,讓你專心於詩畫。但我無福、無壽,又無能,我快死了,望你保重……」。
唐伯虎淚如雨下,女兒放聲悲哭!可嘆,一對有情人只做了7年的夫妻!而這7年,也是唐伯虎生命中最後的溫暖時光。沈九娘去世後,唐伯虎帶著女兒,在桃花庵艱難度日。為了養活女兒,他一度接受寧王的邀請,成為寧王的幕僚。結果,去了之後,發現寧王要造反。好在,唐伯虎裝瘋賣傻,得以脫身。而桃笙長大後,遠嫁他鄉。 唐伯虎孤苦無依,皈依佛門,號「六如居士」。晚年,他住在吳趨坊,經常一個人坐在臨街的一幢小樓上。在經歷了無數次的斷腸之痛,人生百態、世間冷暖後,他看破紅塵、看淡生死,心裡早已是一片風輕雲淡……。 54歲那年,唐伯虎感覺身體大不如從前,默默寫下絕筆詩:
唐寅逝世,臨終作一首《臨終詩》 生在陽間有散場,死歸地府也何妨。 陽間地府俱相似,只當飄流在異鄉。 不久,唐伯虎去世,朋友們湊錢埋葬了他。這就是真實的唐伯虎,他一生淒苦,壓根沒有點秋香、娶紅顏、一生妻妾成群的那些事。
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7-international-movies · 5 months ago
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臥底調查員尼姑庵酷刑 - 風間由美(無碼中字) Undercover Investigator Nunnery play - Yumi Kazama
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unikeni · 5 months ago
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初釜(四街道と真鶴)
2025/1/12 & 1/18
2025年1月、2週連続で初釜に参加した。誘っていただいた、いつもお世話になっているお茶の先生と、シンガポール時代からの友人(お茶の大先輩)にとても感謝。普段と違うところは、自力で袴を着て参加したこと。着ることは一応問題なくできたものの、大きな教訓となったのは、時間をたっぷり使って準備してね、ということ。両お茶会の朝、予定の電車に間に合わないんじゃないか、というぐらい大急ぎで着付け・準備に迫られたことが、とにかくしんどかった。もちろん、前日からちゃんと準備をすることはもちろん、早めに起きて、余裕をもって自宅を出ることも是非今後心掛けてほしい。特に、着方の手順は毎回リセットするものだから、次回も時間がかかるでしょう。ただ、12月の時点で着付けの先生に着方イロハを伝授していただいたので、なんとか凡その型は整ったように思う。動画として残したのはやっぱりよかった。でもゆっくり見積もっても、やはり45分は取ってほしい。
四街道の会では、初炭を担当。その前週に練習をする機会があったおかげで、大体の動きが分かったのはよかった。電車の中でYoutubeを見て予習することもかなり役立った。5年近く習う中で、本物の炭を使ってお茶を点てるのは初めてだった。炭のパチパチとした音とか、火加減、お香の香りとか、臨場感が増す感じがとても新鮮だった。今回は紹鷗棚、というかなり大ぶりなお棚を使った設えで、それにあわせて、炭点前・お点前双方も若干違った。一応、僕の炭のくべ方は問題なかったようで、ちゃんと火がついて、お濃茶まで無事に終えることができた。着付けから初炭の大役を終えて、点心をいただくころには安堵感がすごくて、おかげでその後のお酒もかなりすすんだ。もちろん、それと一緒にいただいたお食事もものすごく美味しかった。水分をとる軽いティッシュは必要だし、(エビの殻等の)残り物・ゴミが出ちゃうとき用に、小さなビニール袋は必須だと思った。ちなみに、この会では雪駄も忘れた。外の待合場で、手を清めるときに必要だから忘れないように。白いハンカチ、足袋、風呂敷は当然必須。袱紗や菓子きり、懐紙はもちろんのこと。点心のあとは、重ね茶碗でのお濃茶、後炭、それに数茶をして、最後に福引を行った。全部、本当に満足だった。着物もかなりしっかりと着付けされていたおかげで、型崩れはしなかった。10時半から3時半ぐらいまでのプログラムで1.5万円。参加者それぞれに役割が与えられていて、お稽古要素も十分入っていた。良い緊張感もあってよかった。お花は、新年らしく結び柳と椿。お軸は松樹千年翠。お香は紫雲。
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翌週は真鶴の海の見えるお茶室での初釜@松風庵。東京から東海道線で1.5時間。袴も着て行って、(着物用の外套がないため)その上にダッフルコートを無理やり着て、駅や電車内ではごまかす。短時間だったら、無理くり袖を突っ込むのはありだけど、下手すると皺にはなるよね。水屋お見舞いとして、一緒に行った友人と4000円ほどのお土産を渡す(お吸い物セット)。会費としては7500円。駅からはタクシーでお茶室へ。1時10分ぐらいには着いたんじゃないかな。
お薄の席の前では、雨笠と置き石(これ以上進んではいけないマーク)の説明を受ける。天気は最高。お庭の手入れもすごくきれいで、コケを生やすのに苦労しているということだった(対ツグミとのバトル)。お薄のお席はカジュアルで、ご亭主の心配りを感じる設えだった。誰が正客になっても大丈夫よ、という感じで、僕は二席目、お濃茶の正客を担当(他のVIPの先生方を差し置いての大役に恐縮しすぎた…)。お茶席はフラットだから大丈夫とのこと。
二階のお席は、本来お軸が来る位置が全面ガラス張りで、海原が見渡せるようになっていて、とても贅沢なデザインだった。お稽古の要素は少ないものの、ご亭主の二人には気軽に質問をさせてもらったり、さりげない心配りを多くしていただいたおかげで、すごく(ピリッとした中にも)リラックスした時間を過ごすことができた。
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ykbctw · 5 months ago
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台灣佛教歷史與特色,五大山頭,四大道場,四大名山,高僧,有名的法師
台灣佛教歷史與特色
台灣佛教作為中華佛教的一部分,自明清時期隨著移民傳入,經歷了多次歷史變遷和文化交融,最終形成獨具特色的發展模式。台灣佛教不僅是宗教修行的重要途徑,還深深融入了社會生活,成為一種文化與精神支柱。
1. 歷史發展
·早期傳入:台灣佛教起源於17世紀,隨閩南和客家移民從中國大陸引入。最初主要以淨土宗信仰為主,伴隨著寺廟的建立和民間信仰的融合,形成了一種民俗化的佛教形式。
·日本殖民時期:1895年到1945年,台灣在日本統治下,佛教受日本佛教影響,開始出現戒律規範的僧團,並引入日式佛教教育。
·戰後發展:1949年國共內戰後,隨國民政府遷台,許多大陸佛教高僧也移居台灣,帶來各宗派經典傳統,使台灣佛教進一步多元化。
·現代佛教:1970年代以來,佛教適應現代化社會需求,興起「人間佛教」運動,結合慈善、教育與文化,成為台灣社會的一部分。
2. 台灣佛教的特色
·多元宗派共存:台灣佛教涵蓋禪宗、淨土宗、天台宗、華嚴宗、密宗等多種宗派,並與本土民間信仰交融。
·慈善與入世精神:台灣佛教強調「人間佛教」,積極參與社會慈善,如教育、醫療、環保等公益活動。
·現代化與國際化:佛教團體利用現代科技傳播佛法,出版多語種經典,並參與國際宗教對話。
·文化與藝術:佛教影響台灣的音樂、美術、建築等,特別是在寺廟建築及法會儀式中表現出深厚的文化底蘊。
台灣佛教的五大山頭
「五大山頭」指台灣最具代表性的五個佛教團體,這些團體在弘法、教育、慈善及國際交流等方面均有顯著成就。
1. 佛光山
·創辦人:星雲大師
·創立時間:1967年
·地點:高雄市大樹區
·理念:提倡「人間佛教」,主張佛法應融入現代生活。佛光山在全球設有300多個分院,推廣佛教文化、教育及慈善。
2. 慈濟功德會
·創辦人:證嚴法師
·創立時間:1966年
·地點:花蓮縣
·特色:專注於慈善、醫療、教育和人文四大志業,並積極參與國際賑災,以「竹筒歲月」精神推動善行。
3. 法鼓山
·創辦人:聖嚴法師
·創立時間:1989年
·地點:新北市金山區
·特色:主張「心靈環保」與「提昇人的品質」,致力於推動現代禪修與佛教教育,強調心靈的淨化與平和。
4. 中台山
·創辦人:惟覺大和尚
·創立時間:1987年
·地點:南投縣埔里鎮
·特色:結合禪宗與淨土宗,注重實修與信仰的結合,寺廟建築風格現代,象徵佛教的現代化。
5. 靈鷲山
·創辦人:心道法師
·創立時間:1984年
·地點:新北市貢寮區
·特色:以弘揚佛教、推動生命教育及環保理念為核心,提倡全球倫理與和平共存。
台灣佛教的四大道場
四大道場是台灣佛教的重要弘法中心,吸引眾多信徒和遊客。
1. 佛光山
·台灣最大佛教道場之一,以國際化、現代化著稱,是佛教文化與教育的核心地帶。
2. 中台禪寺
·位於南投,以宏偉的現代建築及深厚的禪修傳統聞名。
3. 法鼓山
·著名的修行與學術研究中心,提供禪修課程與佛法講座。
4. 玄奘寺
·位於新北市,珍藏玄奘大師頂骨舍利,是朝聖的重要地點。
台灣佛教的四大名山
這些名山因供奉特定菩薩或其獨特的宗教氛圍而著名。
1. 基隆佛手岩(文殊菩薩)
·象徵智慧,吸引學子與修行者前來祈求開悟。
2. 宜蘭觀音山(觀音菩薩)
·作為觀音信仰的中心,吸引無數信徒祈求慈悲與庇佑。
3. 南投地藏庵(地藏菩薩)
·強調救度眾生的願力,是修行地藏法門的重要道場。
4. 台東普陀寺(普賢菩薩)
·以實踐菩薩行願聞名,常舉辦大型法會與佛教文化活動。
台灣佛教的高僧與有名法師
台灣佛教的發展與許多高僧大德息息相關,他們以其智慧與慈悲弘揚佛法。
1. 太虛大師
·雖未定居台灣,但其「人間佛教」思想深深影響台灣佛教的發展。
2. 星雲大師
·主張「做好事、說好話、存好心」,透過佛光山弘揚佛法於全球。
3. 證嚴法師
·創立慈濟功德會,以慈悲與務實精神推動社會服務與環保。
4. 聖嚴法師
·提倡「四法共修」與「心靈環保」,著有多部佛學經典,對現代佛教影響深遠。
5. 惟覺大和尚
·中台山創立者,將禪修與信仰實踐結合,吸引無數信徒。
6. 心道法師
·提倡跨宗教對話與和平共存,以其慈悲智慧受到尊敬。
結語
在多元文化背景下,以其開放性、現代化及國際化特點,成為全球佛教的重要一環。無論是五大山頭、四大道場還是四大名山,每一個環節都展現了台灣佛教的豐富與多樣性。同時,台灣佛教的高僧大德以其智慧與慈悲,推動了佛教在現代社會中的實踐與傳播,為全人類帶來心靈的安寧與啟迪。
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