#田中秀臣の超経済学
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mxargent · 2 years ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
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“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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shintani24 · 1 year ago
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2024年1月24日
AFCアジアカップ カタール2023 グループステージD組 第3節 日本代表 3-1 インドネシア代表@Al Thumama Stadium/6分 PK 上田 綺世、51分 上田 綺世、88分 オウンゴール、90+1分 Sandy Walsh
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能登半島地震で原発は「警戒事態」だった…政府と自治体の対応を振り返る 指針に書かれた「避難の準備」は(東京新聞 1月24日)
能登半島地震では北陸電力志賀原発を巡る危機も看過できない。実は今回、立地する石川県志賀町で震度6弱以上を記録したため、国の原子力災害対策指針が定める緊急事態区分の一つ「警戒事態」に当たると原子力規制庁は判断していた。関連情報の周知や避難の準備が求められたが、震災対応に追われた地元自治体は手が回ったのか。複合災害に対応できるのか。(曽田晋太郎、西田直晃)
◆自治体職員も多くが被災して登庁ができない大混乱
「阪神大震災の経験が生きなかった。経験を生かす以前の話だった」
そう話すのは神戸市危機管理室の課長、渡辺智明さん(58)。6日から11日にかけて能登半島先端にある石川県珠洲市役所に入り、避難所運営のニーズ調査を担った。都市部で起きた阪神大震災とは異なる混乱ぶりがあったという。
珠洲市は地方の過疎地。人口は約1万2000人。職員数も神戸が2万人だったのに対して400人ほど。3〜4割は被災して市役所に来られない状況だった。
渡辺さ��が現地入りした段階でも被害の全体像がつかめておらず、避難所の数や避難者数も不明だった。情報発信もままならず、飲料水などの物資が必要量以上に届く事態に陥った。
「珠洲市は人手不足で満身創痍だった。体系的に動けておらず、機能不全の状態だった。初動の局面からなかなか先に進めない状況になっていた」
◆震度6弱以上で「警戒事態」 原子力災害対策指針
震災対応で大混乱した今回の地震。原子力災害でも重要な局面が迫っていた。
志賀原発は停止中だったものの、立地する志賀町では元日に震度7、6日に6弱を記録した。その一方、原子力災害対策特別措置法に基づく原子力災害対策指針では「原発所在市町村で、震度6弱以上の地震が発生した場合」などを「警戒事態」と判断する基準の一つに定めている。
警戒事態は事故対応の初期段階に当たる。住民対応を円滑に進める名目で規制庁や自治体は少なくない業務を強いられる。指針などによれば、職員の参集、関連情報の収集や周知のほか、環境モニタリングや避難の準備が必要になる。
避難の準備で対象になるのが、原発の5キロ圏の高齢者や妊婦ら。搬送先や輸送手段の確保も求められる。
◆警戒本部を約5時間半で「廃止」 何を急いだのか
規制庁によると、警戒事態に該当するかの判断は同庁が行う。今回のケースでは、志賀町で震度6弱以上を観測した2回とも警戒事態に認定し、原子力規制委員会・内閣府原子力事故合同警戒本部が設置された。
ただ警戒本部は1日が約5時間半、6日が約40分で廃止された。この間、原子炉の「止める・冷やす・閉じ込める」の機能や使用済み核燃料の冷却状態を確認したという。
富山大の林衛准教授(科学技術社会論)は「志賀原発に異常はないとしつつ、変圧器の油漏れや電源喪失などの情報がどんどん出てきた。規制庁は異常の把握を途中でやめ、『大丈夫でしょう』と決めたように見える。なぜ本部を急いで廃止したのか。信頼性を失う判断ではなかったか」と疑問を呈する。
「情報が錯綜すれば自治体の混乱を招きかねない。不具合の原因が究明できていないので、いつ危険な状態になるか分からない。規制庁はきちんと地震の影響をチェックすべきだった」
◆石川県「国からの指示が特になかった」
国もさることながら気になるのが、志賀原発を巡る地元自治体の動き、特に石川県の対応だ。
志賀町出身で社民党県連代表の盛本芳久県議は「県は北陸電力の発表を追認するだけで、原発に関する独自の情報発信がほとんどない」と不信感を示した上で「タブー視されているかのようで、県の動きが見えないことに不安を感じている」と嘆く。
実際のところ、県はどのように動いたか。
県原子力安全対策室によると、元日の地震発生の約45分後、「事故現地警戒本部」の設置を国から文書で要請される直前、県独自の判断で拠点の志賀オフサイトセンターに職員2人を派遣した。地域防災計画では震度5以上なら全職員登庁と定め、担当者は「すぐに県庁の受け入れ態勢をとった」と説明する。
その後、北電から安全性の情報提供を受けながら、周辺の空間放射線量を測る緊急時モニタリングの準備を整えたが、道路の陥没や隆起が相次ぐ中で様子見に徹した。担当者は「初動の迅速さ」を強調し、原子力災害対策指針が定めた通りの対応を説明。「規制庁と相談しながら対応を判断していた」とのことだった。
ただ、5キロ圏の高齢者や妊婦らの避難準備は、立地町の志賀町に呼びかけていない。「国からの指示が特になかった」(県危機対策課の担当者)ためという。
◆地震に原子力災害が加わると「対処できるレベルをはるかに超える」
志賀町によると、警戒事態で避難準備する対象者は少なくとも233人(2023年11月時点)が該当し、5キロ圏で生活する住民の約7%を占めている。実際に避難となると、震災対応と並行した動きが求められる。
今回の地震でこうした原発対応に追われた県と志賀町に対し、盛本氏は「災害対応は本当に大変だった」とねぎらいつつ「原発の様子が気になる県民は多い。余震の際には『原発は大丈夫か』と不安が募る。もっと情報を集約してほしかった」と注文する。
警戒事態からさらに状況が悪化すると、自治体などの負担がはるかに増す。
避難を強いられた住民の誘導、避難者の体に付着した汚染の程度を調べるスクリーニング、甲状腺被ばくを軽減する安定ヨウ素剤の配布なども必要に。目の前の災害対応の中、対処しきれない事態が待ち受けている可能性が高い。
新潟国際情報大の佐々木寛教授(政治学)は「能登半島地震では、水道破裂や道路陥没、電気不通が相次いだが、そこに原子力災害が加わると、単一の自治体が対処できるレベルをはるかに超える」と指摘する。
「原発事故は十中八九、地震や津波と併発する複合災害。どの自治体も人員、物資ともに不足する」
◆国民を守るための方策が「簡略化」される懸念
さらに佐々木氏は「原発事故の対応に手が回らないという理由を付け���防護策の簡略化に向かうのが怖い」とも警戒する。
5キロ圏を例に取れば、今の指針では警戒事態よりも深刻な「施設敷地緊急事態」や「全面緊急事態」で避難の開始を想定するが、労力の問題から「5キロ圏でも屋内退避になってしまうかもしれない」と見通す。
5キロ圏外でも「頑丈な建物に退避」が原発対応の基本とされかねない一方、今回の地震で建物の損壊リスクが明らかになっている。そんな中、屋内退避で難を免れるのに限界があるのは明白だ。飛散した放射性物質にさらされたり、体内に取り込んだりすることで、被ばくを強いられる可能性が高くなってしまう。
佐々木氏は「原発が重大な事態に至らなくとも近くに住む人は不安を抱え、外に逃げてもいいか、屋内にとどまるべきか、迷いを生じさせる。それほど原発は厄介な存在だ」と訴える。
◆デスクメモ 地震や津波の対応に奔走する自治体には頭が下がる。自身や身内が被災した例もあるだろう。彼らに原発対応まで求めるのは申し訳ない。災害時に負担を強い、疲弊を加速させるのが原発という存在。佐々木さんの言うように厄介であり、罪深くもある。そんな原発は本当に必要なのか。 (榊)
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【速報】岸田総理 北陸4県を対象に旅行代金を割り引く「北陸応援割」を実施すると明言(TBS NEWS DIG 1月24日)
能登半島地震を受け、岸田総理は北陸4県を対象に旅行代金を割り引く「北陸応援割」を実施すると明言しました。
岸田総理「ゴールデンウイークまでの3月・4月を念頭に北陸4県を対象として、1泊2万円を上限として旅行代金を割り引く『北陸応援割』を実施する」
参議院予算委員会で岸田総理は「北陸地方には営業が可能な地域でも予約のキャンセルが相次いでいる宿泊施設が多数存在している」と指摘したうえで、3月から4月にかけて石川・新潟・富山・福井の北陸4県への旅行代金を最大で1泊2万円割り引く「北陸応援割」を導入する考えを表明しました。
あす、政府がとりまとめる被災者支援のためのパッケージに盛り込むとしています。
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”自衛隊の初動に遅れ”との批判に反論 岸田総理「迅速に取り組んだ」(テレ朝news 1月24日)
岸田総理大臣は、能登半島地震で自衛隊の初動が遅かったとの指摘に対し、「遅れがあったということは当たらない」と反論しました。
立憲 杉尾秀哉参院議員「自衛隊の派遣。今回は明らかに遅いし少ないというふうに言わざるをえません。人災の要素があったということについての総理の受けとめを伺います」
岸田総理「発災直後から自衛隊も含めて救命救助に迅速に取り組んだところであります」「地理的な制約の中でも初動対応に遅れがあったということは当たらないと考えております」
岸田総理は、地震発生が日没直前で、半島という地理的な制約もあり「情報収集に大きな困難が生じた」と振り返りました。
そのうえで、「夜を徹して情報収集し現地に速やかに入るよう指示した」と強調し、自衛隊は救命救助や物資の輸送に即座に取り掛かったと反論しました。
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食事提供めぐり2次避難断念 被災住宅で生活続ける人も 石川(NHKニュース 1月24日)
石川県の被災した地域では、2次避難を希望しているものの避難先で食事が提供されないことから、被災した住宅での生活を続けているという声が上がっています。
石川県珠洲市の沿岸部に住む80代の両親がいるという40代の女性によりますと、両親の自宅は地震の揺れにより屋根が落ちたり、壁が崩れたりしたため、一度は避難所に行きましたが、母親が足が悪く歩行に介助が必要で、トイレのたびに避難所を移動する負担が大きく、現在は自宅に戻って生活をしています。
これまで両親の食事や洗濯などの世話をしていた別の親族の仕事の都合で珠洲市内から出られずにいましたが、このまま壊れた自宅に住み続けるのは危険なため、2次避難をしたいと、今月20日に石川県の窓口に相談しました。
しかし、担当者から「県内に食事が提供できる2次避難先はない」と説明を受けたため、食事付きを希望したところ、「2月下旬から1か月間であれば石川県加賀市で食事付きの2次避難先がある」と提案されたということです。
珠洲市から加賀市までは車で3時間以上かかり、親族でサポートすることが難しくなることから2次避難を断念し、現在は、民間の賃貸住宅を活用した「みなし仮設住宅」など、別の制度の利用を検討しているということです。
40代の娘は、「国は『2次避難先でも、被災地の避難所と同じように衣食住の提供などの支援が行われるよう徹底する』と発信していますが、実際にはそれが徹底されていないと感じた。余震によっていつ自宅が崩れるかも分からず、高齢者など避難を希望する人たちが安心して生活できる避難先を確保してほしい」と話していました。
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shunsukessk · 2 years ago
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「遺跡としての晴海団地」参考文献
「遺跡としての晴海団地」は日本建築学会のウェブサイト「建築討論」で2023年1月から11月にかけて連載された。もしかすると、いつか誰かの役に立つかもしれないので、参考文献の一覧をまとめておく。なお、赤字は連載内で2回以上触れたもの。
都市
磯崎新「都市の類型」、『磯崎新建築論集2 記号の海に浮かぶ〈しま〉』、岩波書店、2013年。
磯崎新「建築=都市=国家・合体装置」、『磯崎新建築論集6 ユートピアはどこへ』、岩波書店、2013年。
レム・コールハース『S,M,L,XL+』、太田佳代子、渡辺佐智江訳、ちくま学芸文庫、2015年。 ・「シンガポール・ソングライン」 ・「ビッグネス、または大きいことの問題」
藤村龍至「超都市(ハイパー・ヴィレッジ)の建築」、『SD2021』、鹿島出版会、2021年。
山岸剛『TOKYO RU(I)NS』、山岸剛、2022年。
ジル・ドゥルーズ「無人島の原因と理由」、前田英樹訳、『ドゥルーズ・コレクション1 哲学』、河出文庫、2015年。
里見龍樹『不穏な熱帯 人間〈以前〉と〈以後〉の人類学』、河出書房新社、2022年。
晴海
『万博』1938年5月号、紀元二千六百年記念日本万国博覧会事務局。
「オリンピック中止 万国博覧会の延期 閣議で承認」、東京朝日新聞(夕刊)、1938年7月16日。
『万博』1938年11月号、紀元二千六百年記念日本万国博覧会事務局。
東京都中央区役所編『昭和32年版 中央区政概要』、東京都中央区役所、1957年。
東京都中央区役所編『中央区史 下巻』、東京都中央区役所、1958年。
『観光お国めぐり 東京都の巻(上)』、国土地理協会、1959年。
東京都中央区役所編『昭和35年版 中央区政年鑑』、東京都中央区役所、1960年。
「運転手、死体で発見 血だらけ乗捨てタクシー」、朝日新聞(夕刊)、1963年12月7日。
「個人タクシーご難 晴海 三人組強盗に襲わる」、朝日新聞、1965年8月10日。
「運転手しばり放り出す 晴海 三人組タクシー強盗」、朝日新聞、1966年5月26日。
「スペインが初名乗り 万国博参加」、朝日新聞、1966年8月27日。
三島由紀夫『鏡子の家』、新潮文庫、1969年。
「カーサ晴海」、『近代建築』1977年8月号、近代建築社。
東京都中央区役所編『中央区史三十年史 上巻』、東京都中央区役所、1980年。
日東製粉社史編纂委員会編『日東製粉株式会社65年史』、日東製粉株式会社、1980年。
『第二次東京都長期計画』、東京都企画審議室計画部、1986年。
晴海をよくする会『晴海アイランド計画の提案』、晴海をよくする会、1986年。
「ソ連の一万トン客船 あす初寄港」、朝日新聞、1987年3月20日。
東京都港湾局、社団法人東京都港湾振興協会、東京港史編集委員会編『東京湾史 第1巻 通史 各論』、東京都港湾局、1994年。
小柴周一「晴海アイランド トリトンスクエア」、『新都市開発』1998年1月号、新都市開発社。
『晴海一丁目地区第一種市街地再開発事業』、住宅・都市整備公団、晴海一丁目地区市街地再開発組合、1999年。
吉本隆明『少年』、徳間書店、1999年。
茅野秀真、大村高広「再開発地区計画の活用による一体的な広場・歩行者空間形成の実現──晴海アイランドトリトンスクエアにおける実践例──」、『再開発研究』第18号、再開発コーディネーター協会、2000年。
『トリトンプレス』vol.2、晴海一丁目地区市街地再開発組合、2000年。
『トリトンプレス』vol.5、晴海一丁目地区市街地再開発組合、2001年。
「晴海トリトンで「いい日常」」、朝日新聞(夕刊)、2001年3月23日。
「晴海一丁目地区第一種市街地再開発事業 晴海アイランド トリトンスクエア」、『近代建築』2001年6月号、近代建築社。
佐藤洋一『図説 占領下の東京』、河出書房新社、2006年。
夫馬信一『幻の東京五輪・万博1940』、原書房、2016年。
渡邊大志『東京臨海論』、東京大学出版会、2017年。
晴海団地
「港に近く、高層アパート群」、朝日新聞東京版、1956年1月22日。
大髙正人「東京晴海の公団アパート」、『国際建築』1956年11月号、美術出版社。
志摩圭介「団地ずまい礼讃」、『新しい日本 第2巻 東京(2)』、国際情報社、1963年。
「団地に住んでゼンソクになった 工場ばい煙規制へ」、朝日新聞(夕刊)、1963年10月8日。
種村季弘『好物漫遊記』、ちくま文庫、1992年。
種村季弘ほか『東京迷宮考』、青土社、2001年。
中央区教育委員会社会教育課文化財係編『中央区の昔を語る(十六)』、中央区教育委員会社会教育課文化財係、2002年。
晴海団地15号館(晴海高層アパート)
小野田セメント株式会社創立七十年史編纂委員会編『回顧七十年』、小野田セメント、1952年。
河原一郎、大髙正人「新しい生活空間へ」、『新建築』1957年1月号、新建築社。
野々村宗逸「住宅公団の晴海高層アパート」、『住宅』1957年4月号、日本住宅協会。
『建築文化』1959年2月号、彰国社。 ・大髙正人「設計の概要」 ・河原一郎、大沢三郎「都市の住居:高層アパート」 ・野々村宗逸「いつまでも豊かさを」
川添登「晴海高層アパート──将来への遺跡」、『新建築』1959年2月号、新建築社。
前川建築設計事務所「晴海高層アパート」、『近代建築』1959年2月号、近代建築社。
木村俊彦「構造計画論の展開と私の立場」、『建築』1962年1月号、中外出版。
ロジャー・シャーウッド編『建築と都市 臨時増刊 現代集合住宅』、エー・アンド・ユー、1975年。
「アンケート:パブリック・ハウジングの可能性」、『都市住宅』1980年8月号、鹿島出版会。
日本経営史研究所編『小野田セメント百年史』、小野田セメント、1981年。
日経アーキテクチュア編『有名建築その後 第2集』、日経マグロウヒル社、1982年。
レイナー・バンハム「世界の建築の日本化」、伊藤大介訳、鈴木博之編『日本の現代建築』、講談社、1984年。
枝川公一『都市の体温』、井上書院、1988年。
大髙正人、小西輝彦、小林秀樹「昭和の集合住宅史(6)高密度高層住宅 ���島市営基町住宅と公団高島平団地」、『住宅』1992年3月号、日本住宅協会。
野沢正光「〝ささやかな悠久〞をおびやかすもの──晴海高層アパート1958によせて──」、『住宅建築』1994年10月号、建築資料研究社。
住宅・都市整備公団、日本建築学会編『晴海高層アパートの記録』、住宅・都市整備公団、1996年。
『住宅建築』1996年8月号、建築資料研究社。 ・小畑晴治、野沢正光、初見学、松隈洋「座談会──晴海高層アパートから引き継げるもの」 ・初見学「晴海高層アパート残照」
井出建「都市に住まうことの戦後史 「晴海アパート」取り壊しと集合住宅の未来」、『世界』1998年1月号、岩波書店。
志岐祐一「晴海高層アパート 可変性検証の記録」、『住宅建築』1998年3月号、建築資料研究社。
高橋郁乃「「晴海高層アパート」は歴史館に行き、そして晴海は…」、『建築ジャーナル』1998年9月号、建築ジャーナル。
前川國男
田中誠「住宅量産化の失敗と教訓──プレモス前後」、『今日の建築』1960年9月号、玄々社。
ル・コルビュジエ『今日の装飾芸術』、前川國男訳、鹿島研究所出版会、1966年。
佐々木宏編『近代建築の目撃者』、新建築社、1977年。
前川國男、宮内嘉久『一建築家の信條』、晶文社、1981年。
丹下健三「前川先生の死を悼む」、『新建築』1986年8月号、新建築社。
伊東豊雄「公共建築の死・前川國男を悼む」、『住宅建築』1986年9月号、建築資料研究社。
宮内嘉久『前川國男 賊軍の将』、晶文社、2005年。
生誕100年・前川國男建築展実行委員会監修『建築家 前川國男の仕事』、美術出版社、2006年。 ・井出建「前川國男と集合住宅」 ・「日本万国博覧会建国記念館 コンペ応募案」
前川國男建築設計事務所OB会有志『前川國男・弟子たちは語る』、建築資料研究社、2006年。 ・河原一郎「前川國男」 ・松隈洋「「生誕一〇〇年・前川國男建築展」という出発点」
団地
島田裕康「住宅団地におけるコンクリート塊の再生利用」、『月刊建設』1996年10月号、全日本建設技術協会。
原武史『団地の空間政治学』、NHK出版、2012年。
祝祭
岡本太郎、針生一郎「万博の思想」、『デザイン批評』第6号、風土社、1968年。
岡本太郎『新版 沖縄文化論』、中公叢書、2002年。
「五輪チケット、販売済みは収容人数の42% 7割が地元」、朝日新聞デジタル、2021年6月11日。URL=https://www.asahi.com/articles/ASP6C66BZP6CUTIL05R.html
「IOC広報部長、コロナと五輪「パラレルワールド」無関係強調」、毎日新聞デジタル、2021年7月29日。URL=https://mainichi.jp/articles/20210729/k00/00m/050/117000c
ギリシャ神話
ヘシオドス『神統記』、廣川洋一訳、岩波文庫、1984年。
呉茂一『ギリシア神話(上)』、新潮文庫、2007年。
賃金
労働大臣官房労働統計調査部編『昭和33年 賃金構造基本調査結果報告書 特別集計』、労働法令協会、1960年。
「賃金構造基本統計調査」、厚生労働省ウェブサイト。URL=https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html
銀座
東京都中央区役所編『中央区史 中巻』、東京都中央区役所、1958年。
赤岩州五編著『銀座 歴史散歩地図』、草思社、2015年。
築地
テオドル・ベスター『築地』、和波雅子、福岡伸一訳、木楽舎、2007年。
東京タワー
電気興業社史編纂委員会編『電気興業 40年史』、電気興業株式会社、1990年。
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uro-9000 · 2 years ago
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大魯上人
大魯上人
鹿児島の浄土真宗の礎を築いた大魯和尚(だいろ)の墓は旧吹上町の光専寺の敷地内にございます。
大魯は幕末に本願寺で起きた教義上の論争(三業惑乱)で異端者として追放され、京都から肥後、天草を経て薩摩に逃れた。
当時藩では浄土真宗を厳しく禁じていた(※かくれ念仏のぺージ参照)
それでも大魯は煙草講(たばここう)などの名で人々を集め、洞穴に隠れて念仏の教えを説いた。
そして各地を回り30年、多くの人々に慕われながら天保7(1836)年上草田の辻の久保で没した。明治の初め、藩の政策で薩摩半島の技術者が大隅半島に移住したが、その中に大魯の影響を受けた念仏者がいて教えを伝えた。その後、明治22年にこの地に改葬した。やがて念仏禁制が解かれると浄土真宗は県全域に広まった。
鹿児島で浄土真宗がこれだけ広まっている事は大魯和尚の功績が大きいといえる。
大魯上人が本願寺から追放された理由
大魯上人が本願寺から追放された理由である「三業惑乱」というのは、江戸時代に浄土真宗本願寺派(西本願寺)において起きた法論(教えをめぐっての論争)のことです。
この騒動を寺社奉行として裁断したのが、龍野藩の第8代目藩主の脇坂安董(わきざかやすただ)であったというお話です。
『脇坂家譜』の安董についての欄には「同月(文化3年7月)十一日西本願寺宗意惑乱之ヲ裁断ス」と記されています。
善龍寺(龍野市)では龍野で出版された『真宗新義古義裁断実記』という書物も残っています。
この「三業惑乱」事件というのは異安心(いあんじん)論争で、異安心とは真宗の安心(「あんじん」と読みます。救いの境地)と相違した誤った安心を言い、どちらが正意の安心かをめぐっての論争です。救いとは究極は各自の心の問題なので、本来なら安心自体を判断裁定することは無意味でもあるし不当なことと思いますが、安心がその人の思考をともない教相(教え)として外面化し他人に説いた場合、多くの人に影響を及ぼしてしまいますので、看過するというわけにもいかなくなったのです。
安心と教相(教え)とは密接不離な関係にありますので、教えが違えば迷信、邪信を生み出すというような可能性もはらんでいるのです。
ですから厳密には、「安心論争」「異安心論争」というよりは「教義論争」といったほうが妥当だと思われます。
そして教義は真宗の場合は溯れば開祖である親鸞聖人にあり(その本源は阿弥陀如来の「本願」にありますが)、その著述に基づいて、教義論争が行われます。
この事件が発生したのが寛政9年(1797)で一件落着したのが文化3年(1806)で、実に10年の歳月を要しています。安董が寺社奉行として幕政に参与していた期間が寛政3年(1791)から文化10年(1813)までの22年間ですから、安董はこの「三業惑乱」事件の発生から落着まで寺社奉行として見届けていたことになります。
そして最期に落着させました。本願寺派の教義は安董によって守られたという歴史的側面も多分にあると思います。面白いことに、脇坂家の始祖の甚内安治(じんないやすはる)は、天正6年に豊臣秀吉の命を受けて石山合戦(織田信長対本願寺の戦争)で本願寺側であった三木城を攻めたとき、抜群の手柄を立てたそうで、いわば本願寺の敵であったのですが、その本願寺の窮地を子孫の安董が救ったということになるのですから、脇坂家と本願寺とは順逆の違いはあれ縁深いと言えます。
安董は「三業惑乱」事件の裁断によって、その手腕が高く評価されたこともあり、天保8年(1837)には老中に就任しました。
この事件の発端は、寛政10年(1798)に行なわれた蓮如上人(真宗の中興上人、本願寺第8代法主)の300回法要のあと、その前年の寛政9年(1797)に学林(僧侶の修学道場)の第7代能化(「のうけ」と読みます。
宗派の教義を研鑚し人を教化する学寮の責任者)に就任した智洞が門主の文如上人に代わって『無量寿経』の講説を行ない、この中で「三業帰命」の説を唱えたことにあります。
この説は溯れば第2代能化の知空(ちくう)、及びその弟子の峻諦(しゅんたい)などより発し、第6代の能化となった功存(こうぞん)が『願生帰命弁』という著書を著わして「三業帰命」の説がますます鮮明に示され、その後を継いで能化となった智洞に至った頃には、本願寺派の真宗安心の規準とまでなっていました。
「三業帰命」とは「三業安心」ともいわれ、「帰命(きみょう)」の曲解より起こった異安心です。
すなわち、「三業帰命」とは、「阿弥陀様助けてください」と意業(心で)、口業(口で)、身業(体で)の三業で阿弥陀仏に救済を求めることで、三業に帰命の相がともなっていなければならないという説です。
「これだけ阿弥陀様のことを思っているから救われる」「念仏を称えていれば助かる」「これだけ仏壇の前で拝んでいるから救ってくださる」といった自己の三業(行ない)を阿弥陀仏にさしむけることで救いの助けにしようとしたり、三業で帰命していることを救いの証拠にしようというのですから、とどのつまり、その計らい心、自惚れ心(自力)は阿弥陀仏の救済を絶対的に信知していないことから生じるのであって、三業による「たすけたまえ」という「帰命」はその表われの何物でもありません。阿弥陀仏の本願に不足があるから、その不足分を三業で補おうとする心が働くのです。
これは結局は阿弥陀仏の本願を疑っている姿です。機の深信に徹していないから救われるための手段が自分にあると自惚れ、法の深信に徹していないから本願力に不足を思うのです。
どうして功存が『願生帰命弁』という著書を著わして、「三業帰命」説を強調したかというと、当時、北陸を中心に「十劫安心」という異安心が広まっていました。また京都では「土蔵秘事」という異安心が広がっていました。
功存は特に「十劫安心」を正すために『願生帰命弁』を著述したと思われます。 「十劫安心」という異安心は、「十劫秘事」とも「十劫正覚の秘事」「十劫領解」とも呼ばれ、十劫の昔に阿弥陀仏が成仏されたときに、すでに衆生の救済も成就されているのだから、それを忘れないのが信心であるという邪義です。「十劫安心」は必然「無帰命安心」であり、仏に帰命せずともよい、帰命の安心を不要とします。そこで、功存は帰命の安心の欠けた「十劫安心」を正すために、著書の中で「たのむ一念」の帰命を力説したのです。本願寺派で真宗の教化に絶大な能化の取り締まりにより、「十劫安心」は一応の収まりをみせましたが、その教化が未徹底なままで功存は病死してしまいました。
また、功存が能化だった頃には、「本尊論」についての法論も起こりました。
播州の智暹(ちせん)が『真宗本尊義』を著述して学林を問い質した法論でした。 明和4年(1767)5月のことです。本山は両者を戒告して事件を解決しようとしました。
同年の6月には学林は裁決を不服として本山に乱入したりしました。
また功存の『願生帰命弁』に記された「三業帰命」説に対しては多くの批判が上がっていました。
安永4年(1784)7月、大麟(だいりん)が『真宗安心正偽編』などを著述して功存の『願生帰命弁』を批判、安永7年(1787)4月、宝厳(ほうげん)が『興復記』を著してこれまた功存の説の批判を展開しました。
功存が『願生帰命弁』を刊行してからというもの本願寺派内は法論が頻発に起きていました。
功存が能化の時代に「三業惑乱」という爆弾の導火線にすでに火がついていたのです。
功存は「阿弥陀仏をたのむ」こと「帰命」することに力を入れて説いたために教化が「三業帰命」に傾きましたが、それをより徹底して教化すべく、智洞は「三業帰命」説を前面に出して説きました。そして全国の僧侶・門信徒が集まる法要のときにも、智洞が公然と「三業帰命」説を唱えたものですから、この説に不審を抱いた安芸の大瀛(だいえい)、河内の道隠(どうおん)などの在野の学僧(古義派、正義派)が、智洞を代表とする学林(新義派、三業安心派)と対立し、ついに寛政・享和・文化にまたがる10年間にわたって、西本願寺教団内部をはじめ、24カ国に及ぶ未曾有の大紛争となってしまいました。
大瀛は智洞の説の誤りを明らかにするために『横超直道金剛ベイ』を執筆しました。教義の解釈上の対立、相違問題は政治的な紛争へと発展し、混乱と暴動事件を引き起こし、ついには幕府の裁断を受けなければならなくなり、そこで寺社奉行であった安董の出番ということに相成ったわけです。
「三業安心」説の是非をめぐっての争論が各地でまきおこり、ことが「後生の一大事」、救いに関わる問題ですから、門信徒は動揺し、その是非を手次寺に糺すものの埒があかず、嘆願書で本願寺派本山に問い合わせても、本山はこれをとりあげようとしません。
享和元年(1801)になると、門信徒の中には示威行動に出る者も現れて、京都の町々は動揺する門信徒であふれ、奉行所から内々で注意を受けることになります。
大瀛は享和元年(1801)5月に『横超直道金剛ベイ』を刊行しましたが、翌月には販売禁止にされてしまいました。本山は混乱するだけで事態を収拾することができず、翌年の1月になって美濃国大垣領の門信徒の百姓たちが一揆のいでたちで、本山に詰め掛けようと河原に集結しました。このことを知った領主の戸田采女正は当時の老中で、百姓たちの動揺を静めるために本山に対して、宗旨を整えて門信徒の不安を一掃するようにと要請しました。それにも関わらず本山は何ら手段を講じないまま7月に入り、大垣領の門信徒は再び集結しましたが、代官に鎮圧されました。
事態を重く見た戸田采女正は事件を幕府に届け、もはや一宗門内の紛争ですまなくなりました。
7月の終わりには、江戸築地の輪番(江戸在住の本山の役僧)が寺社奉行脇坂淡路守役宅へ呼び出され、留守居役星野鉄三郎から事情聴取されています。
幕府は従来、寺社に対し、教義や宗門の紛争などは余程のことがない限り、黙認する方針でした。しかし、ことが「一向一揆」に似た社会的に不穏な行動であったため介入せざるを得なくなってしまいました。
この事件を担当した寺社奉行師匠番脇坂安董は享和2年(1802)11月、本願寺派本山に対し幕府の厳しい警告書を突き付けたため、本山役人は事態を収拾しようとして三業安心派の学林と対立するようになりました。翌年の享和3年(1803)1月、三業安心派の僧侶・門信徒は巻き返しのために本山に押し寄せ、安心(往生)の権限を学林へ一任せよと強要し、ついに槍を持って門主の室近くへ侵入するなどの狼藉を極める暴挙に出て、宗門はますます混乱してしまいました。
これに対して諸国の古義派の門信徒、特に安芸門徒の学僧たちは大瀛を中心にして、智洞の誤りを全国に訴え、何度も公開討論を申し込んだり、門主の権限を回復するように本山にせまりましたが、本山はこれを黙殺しました。享和3年(1803)2月には、能化智洞の退職を求めました。
大瀛とそれを支持する石見の履善(りぜん)、京都の春貞(しゅんてい)、河内の道隠などは上洛して本山に論戦を挑んだために京都は騒然となりました。
4月になると学林は本山の休講措置を無視して安居講会を開こうとして古義新義の2派が対立したため、本山はこの処置に窮して京の町奉行所へ訴えてしまいました。
町奉行所はこの時とばかりに両派の取り調べを開始し、5月には智洞、大瀛をはじめとする、この騒動に関わった中心人物たち40人余りの入牢を命じました。
翌年の文化元年(1804)1月に幕府は取り調べのため智洞・道隠・大瀛らを江戸に連行しました。
智洞はこのときすでに罪人として鶤鶏籠(とうまるかご)で江戸へ護送されています。
���して2月2日より寺社奉行役宅にて取り調べを受けました。
5月には正義派の中心的存在であった大瀛がこの事件の結末を見ることなく獄死しました。
智洞もまた獄中にあって死に、その他の者も遠島に処せられた。
学林の僧はこの事件が宗門の教義のことだからと安心していましたが、安董は寺社奉行の中でも、また歴代の奉行の中でも仏教に通じていて、しかも、安董の陰には真宗大谷派の宗学を大成した大谷派講師の香月院深励(こうがついんじんれい)師が控えておりましたから、突っ込んだ取り調べを行ないました。
文化3年(1806)7月11日、安董は「三業帰命」は不正義とする判決を下して、本願寺派本山に対して、宗門不取締の責を問い100日間閉門という寛大な処分を行ないました。そして、8月21日登城し、老中の松平伊豆守より、今度の宗論裁断について、勲労の論旨を賜わるとともに御調役の星野鉄三郎に銀10枚、西田金次郎・清水兵蔵両名に銀7枚を賜わりました。
閉門が解除された11月、門主の本如上人は、『御裁断御書』を発表して宗門内としても事件は一件落着しました。
「三業惑乱」事件が契機となり、能化職制度は廃止され、本願寺派の宗学は、学轍分裂に至り、行信論に三業を論じることを嫌うあまりに、極端な離三業の所行説が発展しました。
その代表的学轍が空華轍で、現在の本願寺派宗学の筆頭勢力となっています。
ちなみに智洞一派の徒は、三業惑乱後もまだ智洞の遺響を守っていたことから、如何に智洞の異説が教界内に一大勢力を持っていたかが窺われます。
また、三業惑乱後も三業だのみ説を強く誡めている説法がしばしば見られたことからも、如何に三業惑乱が本派にとって一大苦難であったかが知られます。
本派の三業惑乱は隣山の大派にも影響を及ぼし、大派でも三業帰命説、及びそこから派生する異説、諸問題について研究されることとなりました。
「三業惑乱」以降、本願寺派に属する僧侶たちは三業を論じない傾向になりましたが、「無帰命安心」に堕してもいけなくなり、困惑が続いていたようです。
「三業惑乱」後に、本山は全国の本願寺派僧侶から各自の信仰の申告書を集めたそうです。
そこには、蓮如上人の言葉を書写して自分の信仰を表わす人が多かったということです。「信心」に関しての無難な回答をすることで自己の信仰が糾弾されることを免れたのでしょう。
ちなみに脇坂安董は、この「三業惑乱」事件の他にも、延命院事件といって延命院住持日道の不行跡を糾弾しました。ことは大奥にも関係する難事件でありましたが、断固として日道を斬罪に処して寺僧をふるえあがらせたという。
三業惑乱終結後、龍野に帰った安董に、八十歳の母が「三業惑乱はなんと治まった」と尋ねた。それに答えて安董は、「何もほかのことではなかった。阿弥陀様は真実の親であった」と答えた。
母は、「噫(ああ)そうであったかそうであったか。親子の仲なら、かれこれ云うことはいらなんだのう」と喜んだという。
浄土真宗光専寺
仏事・法事等で不明点あればご連絡下さい。
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xf-2 · 4 years ago
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下村治(1910~1989)は、日本の独自性と真の独立を願った気骨あるエコノミストだった。彼の最晩年の著作「日本は悪くない 悪いのはアメリカだ」(1987年)では、連合国軍総司令部(GHQ)の日本弱体化を目指した占領政策によって「日本人として主体的にモノを考えることができなくなった」と指摘している。
 下村は特に「経済問題に限っていえば、国民経済として経済をとらえる視点がない」と断じ、当時過熱していた日米貿易摩擦問題を例示して、日本は米国に防衛問題で守られているために「防衛は防衛、経済は経済だ」ときちんと割り切って発言できず、ずるずると交渉で言い負けてしまう、と鋭く指摘していた。
 簡単に言うと、下村が指摘したのは、戦後日本��定着したあいまいで、日和見主義で、強い権威に安易にすがってしまう心性であった。そして、この心性はGHQの占領政策の影響であり、占領が終わった後も日本人が自らその「弱体化」を引きずってきたと見なしていた。
 今も日本は、「アメリカの影」を意識的にも無意識にも引きずっている。最近では、非民主的で、政治的な自由を否定する中国の影響力が増しており、その軍事的圧力や経済的影響力に、かなり多くの日本人が「弱体化」を自ら選択している。「アメリカの影」にさらに「中国の影」が重なり、日本人の思考に生じる歪みの濃度が増している。
 現代の下村ともいうべきジャーナリストの田村秀男氏は、近著「景気回復こそが国守り 脱中国、消費税減税で日本再興」(ワニブックス)の中で、この「中国の影」について批判的に検証している。
 例えば、新型コロナウイルス危機で中国中心の世界的なサプライチェーン(供給網)が破綻し、各国ともに脱中国を見据えてサプライチェーンの再構築をしている点だ。日本政府も本年度第1次補正予算では、生産拠点を国内などに移転する民間企業を支援するとして総額2435億円を盛り込んだ。だが、肝心の日本の経営者らはどうだろうか?
 他の国が中国への投資を手控え、投資の回収を増加させているのに対し、日本の経営者らは逆に対中投資を増やし、投資の回収をせずにそのまま再投資を繰り返している。その傾向はコロナ後も堅調である。
中国共産党の宣伝工作に利するサイトなどを見ると、日本の経営者たちはコロナ禍以降も経営戦略の基本方針を変えず、今後も投資を増やすだろうと述べている。完全に「従属化意識」を見透かされプロパガンダに利用されているのだ。
 日本の製造業が最先端の技術を利用した生産拠点を中国で展開することは、中国のお得意の「パクリ経済」にいたずらに寄与することになるだろう。トランプ政権の対中経済制裁は、この「パクリ経済」を経済と安全保障の両面から、自国民だけではく海外にも分かりやすく伝えた効果があった。
 やや長いが、重要なので田村氏の主張を引用しておく。
 習近平政権はEVやAI、5Gなどの将来性のある分野の普及に向け、外資の投資を催促しています。いずれも軍事に転用されうる最先端技術をともなう分野です。加えてAIは、共産党政権が弾圧してきたウイグル人やチベット人などの少数民族への監視体制を強化するための主力技術にもなります。
 日本企業が中国にビジネスチャンスを求めて、最新鋭技術を携えて対中投資をするのは、軍拡や人権侵害をともなう中国の全体主義路線を助長することにもつながります。
 田村氏のこの主張には賛同する。中国との取引が、場合によれば反人権・軍拡への寄与という、まともな企業では採用することのない異常な路線への加担になることを日本の経営者はもっと自覚すべきだ。
 日本政府もまた、反民主的・反人権的な動きに、現状で加担している日本企業などを公表し、警告を与えるのはどうだろうか。そのような企業には「レッドカード」を突きつけるべきだ。コロナ危機ほどの出来事でも対中依存が日本の経営者に芽生えないのであれば、日本政府は補助金での脱中国の拡充とともに、日本企業のコンプライアンスの見直しをレッドカード的な手法で強制していくことが望ましい。
 米中貿易戦争の経験で言えば、日本政府がレッドカード的戦略を採用すると、中国側も同様の対応をしてくるだろう。そのために事前の準備も必要だ。
 まずは環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加に最近急速に色気を見せている中国に強くけん制をしておく必要がある。TPP参加には原則、すべての国の承認が必要だ。日本側は、TPPが「自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった普遍的価値を共有する国々」との自由貿易圏であることを基本理念としている。反人権・反自由主義国家に出番はないのは自明のことだ。
日本はアジア諸国、米国、インド、オーストラリア、ニュージーランド、英国などの諸国と、経済と安全保障の分野で強固な協力関係を築き、あるいは同盟関係を結んで「中国の影」と対峙(たいじ)する必要がある。ここには米国が加わるが、それは下村が批判した「アメリカの影」を引きずるものであってはならない。自主的な経済と安全保障政策の構築が必要だ。米国はそのための手段でしかない。
 日本にとって、さらに必要なのは経済力の底上げだ。この点について、下村は「アメリカの影」を脱するために「忘れてはならない基本的な問題は、日本の一億二千万人の生活をどうするのか、よりよい就業の機会を与えるにはどうすべきか、という点」を重視すべきだとした。この見方は、今日の「中国の影」に対してもまったく同様だ。
 この点でも田村氏は下村と同じで、積極的なポリシーミックス(財政政策と金融政策の組み合わせ)の採用によって、政府は国債を発行して積極的な財政政策を行い、日本銀行は金融緩和政策を行うべきだとしている。田村氏のケインズ経済学的なポリシーミックス論は、日本の現状では正しい政策の在り方の一つだ。筆者のリフレ理論(正確にはニューケインジアン積極派)との違いは、最近、高橋洋一氏との共著「日本経済再起動」(かや書房)にも書いた。興味のある方は参照していただきたいが、問題はそんな理論的な差異ではない。
 田村氏は、「ありえない日本の財政破綻のリスクよりも、現実として起きている中国の膨張によるリスクのほうがよっぽど『次世代にツケを回してはいけない』大問題」だと断言している。この主張にも全面的に賛同する。そのためには日本経済を再起動させていかなくてはならない。
 だが、日本の財政当局は緊縮スタンスをとることで、中国の全体主義に間接的に寄与している。最近でも
では「財務当局は『悔しさもいくつかあるが、めいっぱい闘った。給付金はほぼ排除できたし、雇用調整助成金も持続化給付金もGoToキャンペーンも、春にやったバラマキはすべて出口を描けた』と胸を張った」という、どうしようもないみみっちい官僚目線が伝えられている。
 第3次補正予算には多くのメディアが財政規律の観点で「過大」だと声をそろえる。日本経済の国内総生産(GDP)ギャップの拡大規模からいって、政府の「真水」の規模は不足こそあれ、「過大」などとは国民経済の目線では決して言うことができないはずだ。
 もちろん田村氏が指摘するように、財務官僚ばかり批判しても始まらないかもしれない。政治の意志の強さがやはり求められる。そのためには国民の支援も必要だ。しかし、マスコミの世論誘導の成果なのか、今の世論では新型コロナ感染症抑制と経済活動の再開が二者択一で、どちらかを選ばないといけないかのような見方をされている。その典型が「GoToキャンペーンたたき」だ。
 ここでも田村氏の警告が役立つ。「コロナを正しく恐れて、そして経済再生に力を入れよ」というのが、彼の最近の主張の核である。この言葉をわれわれは正しく理解しなくてはいけない。
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batmyaoworld · 6 years ago
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ari0921 · 5 years ago
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伊勢雅臣氏の論考をシェアさせていただきます。
少し長いですが、大切な情報が含まれています。
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技術窃盗で成功したソ連の原爆開発
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■1.日本学術会議任命問題は菅政権の「疑似餌」?
日本学術会議への6名の任命を菅政権が拒否したことに、メディアや左翼野党が批判の声を上げましたが、議論の矛先が日本学術会議の在り方そのものに向かうにつれ、もしかしたらこれは学術会議を改革の俎上(そじょう、まないたの上)に載せるための菅政権の「疑似餌」だったのかも、という気がしてきました。
任命を拒否されたのが、政府の安保関連政策を批判した学者ばかりで、しかも拒否の理由は明確にしないのですから、左翼メディア・野党がいきり立つのも当然です。朝日新聞も10月3日付け社説で「学術会議人事 学問の自由 脅かす暴挙」と批判しました。
そうこうしているうちに、学術会議が年間10億円余もの政府予算を使っていることが明らかになってきました。「本当に学問の自由を求めているなら、政府からの予算など貰わずに、独立した民営組織になれば」と言われたら、議論は一貫の終わりです。
また、学術会議自体が学問の自由を抑圧していた事例も浮上しました。平成29(2017)年に発表した声明で、「軍事的安全保障研究と見なされる可能性のある研究」は事前に審査するとしました。この方針にしたがって北海道大学に圧力をかけ、「船が受ける水の抵抗を小さくする研究」での防衛装備庁からの研究助成金を辞退させています。
一方で、学術会議は中国科学技術協会との間で、協力の覚書を交わしています。相互の研究者の交流、科学技術情報の共有を促進するためのものです。中国の科学技術研究はいつ軍事転用されてもおかしくないのですが、この覚書には「軍事的安全保障研究と見なされる可能性のある研究」は除く、との一節はありません。
すなわち、学術会議は日本の安全保障に貢献する研究は抑圧し、中国の軍事力増強に協力することはやぶさかではない、という姿勢なのです。実は菅政権の真の狙いは、この辺にメスを入れて、学術会議を根本的に変革する事にあったのではないか、と思えるのです。この推測が正しければ、菅政権はかなり(良い意味での)「曲者(くせもの)」なのでは、と思えます。
■2.FBI長官が訴えた中国の技術窃盗
中国がアメリカの研究者を標的にして、研究成果を盗んでいる事に対して警告を発したのが、7月7日のクリストファー・レイFBI長官の演説でした。長官は、中国による1千件以上の知的財産窃盗をFBIが調査していることを述べ、そのいくつかの事例を上げています。[Wray]
たとえば、中国籍でアメリカの永住権を持つホンジン・タンは中国の「千人計画」(中国が海外の研究者を高給で雇う制度)に応募し、彼が勤めているオクラホマの石油会社から10億ドル(約1050億円)超の価値を持つ機密情報を盗んで、逮捕・有罪宣告されています。
中国の科学技術力の急速な成長の秘密には、このような技術窃盗があり、それを封じることが、対中冷戦に勝利する必要条件だ、という認識が、アメリカでは広まっています。
アメリカが技術窃盗を防止しようとすれば、当然、共同研究や成果交流の多い日本の大学・研究機関にも、同様の防止策を求めるでしょう。今回の学術会議騒ぎには、そういう背景があったのかも知れません。
■3.原爆開発をソ連に通報したチャーチル内閣秘書
アメリカが技術窃盗に敏感なのは、米ソ冷戦時代の失敗があったからでしょう。ソ連の最初の原爆実験が行われたのは、1949年8月29日、アメリカから遅れること4年でしたが、アメリカ側の予測よりも数年も早い完成でした。ソ連側はアメリカの開発体制の中に何人もの工作員を潜入させて、大量の機密情報を入手していたのです。
ソ連首脳部が最初に原爆開発計画について知ったのは1941年9月25日でした。第一報をもたらしたのは、チャーチル内閣の閣僚秘書を務めていたジョン・ケアンクロスでした。原爆開発は英国がアメリカより先に始動していました。ケアンクロスはイギリスの内閣秘書の立場で開発情報を入手し、ソ連に流していたのです。[山内]
彼は1930年代後半のケンブリッジ在学中にソ連の諜報員にリクルートされた「五人組」の��人です。当時は、大恐慌による経済混乱で多くの知識人は「資本主義はもうだめだ、救いは共産主義しかない」と考えていました。また自由を圧殺するナチスのファシズムに対する反発から、巧みに「反ファシズム」のプロパガンダを打ち上げたソ連に心を寄せていました。
■4.原爆開発の真っ只中にいた科学者スパイ
イギリスの原爆開発に参画していた科学者の中にも、ソ連への情報提供をしていた人間がいました。ドイツからの亡命者で、イギリスに帰化した物理学者クラウス・フックスです。かつてはドイツ共産党員でした。
1941年、フックスはイギリスの原爆開発に参加することになった後、自らソ連側にスパイとなることを申し出ました。1943年後半にはイギリス科学者派遣団の一員として、アメリカの原爆開発を増強するために送り込まれ、コロンビア大学で米側チームと一緒に働いていました。
1944年8月にはアメリカの開発の中核ロスアラモス研究所に移り、理論研究部門に加わっています。フックスはこの間、ずっと機密の技術情報をソ連に流し続けたのです。
大戦中のソ連工作員たちの本国との電文交信は、アメリカ陸軍とイギリスの情報機関が傍受していましたが、解読に成功したのは、戦後しばらくの��とです。それがヴェノナ文書です。
この解読によってフックスは、1948年末にイギリスの防諜機関MI5に尋問され、自白の結果、裁判にかけられて、スパイ罪によって有罪判決を受けました。9年間服役した後、共産国東ドイツに移って、核研究施設の所長になりました。[ヘインズ]
原爆開発に関しては、他にも何人か、開発体制そのものの中に諜報員が入り込み、相当の機密情報がソ連に送られました。
■5.「もしソ連のスパイ行為がこれほど成功していなかったら」
こうしてソ連は、アメリカの予想よりも何年も早く原爆開発に成功しました。その結果を、[ヘインズ]の著者は、こう語っています。
__________
もしソ連が一九四九年に核実験を成功させていなければ、あえて危険な冒険をしないスターリンが、一九五〇年に北朝鮮に多くの軍事手段を与えて韓国に侵攻するのにゴーサインを出したとは考えにくい。もしソ連に原爆がなければ、トルーマン大統領が「原爆使用」の脅しによって北朝鮮の侵略を阻止しようとすることを、スターリンは恐れたはずだ。
なんといっても、トルーマンは原爆開発が完了してすぐ、原爆をもたない日本との戦争を終えるために、躊躇なく二回も原爆を使用したのである。[ヘインズ、p40]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ソ連が原爆を持ってしまったために、アメリカが原爆を脅しに使えなくなったということです。さらにヘインズは、原爆の心理効果についても、こう述べています。
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一九四九年にソ連が核実験を行ったとき、アメリカの国家指導層も一般アメリカ人も、あの残酷な独裁者ヨシフ・スターリンが、意のままに都市を破壊する力を手に入れたことを理解した。この認識が、冷戦の行方に大きな影響を与えた。・・・
もしソ連のスパイ行為がこれほど成功していなかったら、ソ連の原爆完成はスターリンの死後になったかもしれず、そうすれば米ソの冷戦はずっと恐怖の少ない道筋をたどったろう。[ヘインズ、p40]
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■6.300人以上のソ連工作員が連邦政府に潜入していた
原爆だけではありません。レーダー、無線技術、潜水艦、ジェットエンジン、航空機、合成ゴムなど、大量の技術情報を盗んでいました。首都ワシントンから北東60キロほどのボルチモアにはソ連の非合法駐在所があり、そこから科学技術関係の情報を撮ったマイクロフィルムがモスクワに送られていました。その量は1945年には1896本に達しました。[山内]
当時のアメリカには300人以上の米国民あるいは永住権を持った外国人が、ソ連の工作員として潜伏しており、連邦政府のほぼすべての省庁に浸透していました。
当時は、ソ連は「世界最初の労働者と農民の祖国」であり、そこに人類の未来があると多くの英米のインテリは信じていました。同時にソ連はナチス・ドイツと激戦を繰り広げる同盟国でした。そのソ連がまさかこれほど大規模に自国内にスパイを潜り込ませているとは、英米政府も想像だにしなかったのでしょう。
アメリカがソ連の脅威をようやく認識し始めたのは、ソ連が東欧・中欧諸国を「鉄のカーテン」の内側に囲い始めた1946年からです。翌年には大統領令によって忠誠審査制度も導入して、共産党員を連邦政府に入れないようにしました。統一的な対外情報機関として中央情報局(CIA)も創設しました。
1948年頃から50年代前半にかけて、マッカーシー上院議員などを中心に、「赤狩り」が進められました。これを「反共ヒステリー」などという批判もありますが、近年明らかになったソ連工作員の実態から見れば、的を射た政策でした。「反共ヒステリー」という批判自体が、ソ連側のプロパガンダ工作でしょう。
■7.日本にも数百人規模の工作員・協力者
ソ連による秘密工作では、潜在敵国であった日本も重要なターゲットでした。元朝日新聞記者・尾崎秀實(ほつみ)が、ドイツ人ソ連スパイ、リヒャルト・ゾルゲと連携し、日本と蒋介石政権を戦わせるよう、国内世論を誘導した工作がその一例です。[JOG(263)]
戦後もソ連の浸透は続きました。ジャーナリストの肩書きで東京に駐在していたソ連の情報機関将校(KGB)レフチェンコが、アメリカ亡命の後に行った米議会での証言によると、東京だけでもソ連の情報将校が約50人、日本人協力者が約200人いる、との事です。後に判明した秘密文書研究でも、この情報はかなり裏付けられています。
[山内]では多くの日本人工作員のプロフィールを仮名で掲載していますが、一人だけ実名で登場します。自民党議員で元労働大臣の石田博英です。石田は日ソ友好議員連盟の会長を務めましたが、レフチェンコ証言ではこの連盟はそもそもソ連のアイデアであり、定期的にソ連から資金提供を受けていました。
さらにソ連は日本社会党を「影響力のエージェント」として使うための作戦を1960年代に始めています。1970年にはソ連共産党政治局は、社会党のために10万ルーブルの助成金を支払うことを承認しています。今日の価値でいえば1億8千万円規模の秘密資金を、毎年送っていたようです。
戦後の日米安保反対、改憲反対、反基地闘争など、ソ連を有利にさせる国内運動が、ソ連資金による「影響力のエージェント」によって煽られたようです。
■8.知らないうちに自国を危うくする研究に利用されている恐れ
現在は対中国の第二次冷戦が勃発しています。しかし、我が国の防諜体制は、ちょうど第二次大戦時のアメリカのように無防備そのものです。
たとえば、『週刊新潮』10月22日号の特集記事「日本の科学技術を盗む『中国千人計画』」では、実際に中国に招聘された研究者が登場します。その一人、原子炉工学の権威、吉川榮和・京都大学名誉教授は、2008年から満洲地方のハルピン工程大学で教鞭をとりました。
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研究室の部屋は3つあって、研究費は年間2000~3000万円、5年間で合わせて1億5000万円くらいでしょうか。予算にはすごく余裕がありましたね。月給は50万円ほど貰えましたが、、、、
[週刊新潮]
ハルピン工科大学は「国防7校」に指定されています。「軍民融合」が進む国で、「研究が軍事転用される恐れは感じなかったのか」と記者が尋ねると、吉川名誉教授はこう答えました。
すでに中国は核兵器を持っていますし、いまさら僕の専門技術で何かをする必要はないでしょう。それに研究成果はすべて論文にまとめて公表しています。[週刊新潮]
しかし、月給50万円、研究費総額1億5000万円も支払うからには、何か中国側が求めているものがあるはずです。それが何かは教授は答えていません。この点を、軍事アナリスト小川和久氏は、次のように語っています。
インテリジェンスの世界では、研究者に怪しまれるような持ちかけはしないのが基本。中国の側も露骨に軍事利用するなどと言ったりはしません。むしろ自由に研究させて、中国は利用できるところを吸い上げていく。最後まで日本人研究者は気づかないままというケースもある。[週刊新潮]
自分が知らないうちに自国を危うくする研究に利用されているかも知れない。インテリジェンス、諜報に疎い日本人には恐ろしい世界です。
「今、膝を屈すれば、私たちの子供の子供は、中国共産党のなすがままになっているかもしれない」ポンペオ米国務長官のスピーチの一節です。我々の子や孫にチベット人やウイグル人のような目に遭わせたくなかったら、我が国自身の科学技術で、そのような未来を創り上げてしまう愚を避けなければなりません。
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2ttf · 13 years ago
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wasite · 4 years ago
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WASITE.store 2021.02.06 now OPEN (リフィルのみ 調香は休止中) 今日の海 今日は「お風呂の日」 と言うことで、覚えやすい数字の語呂合わせに合わせて覚えたいのが、 天文6年の今日のお風呂の日に、 「豊臣秀吉」 誕生!!! もう誰もが知ってる日本の歴史上の大人物! すごすぎて神様として祀られてる天下人です。 京都の豊国神社とかね。 さて、なんでこんなに豊臣秀吉は有名か? 天下人になったってのは確かにすごいんだけど、 ただの「農民の子」から実力で上り詰めたところに 漢のロマン! 現代じゃ天下人になるのはなかなか大変。 ところが今の我が国の菅総理大臣は 秋田県のイチゴ農家の長男から日本行政の頂点に!!! 経済界でもアイデアと行動力で天下を取ることも夢じゃない。 それも、勉強のできない落ちこぼれであっても。 中国の最強企業をアリババを創業したジャック・マー。 彼は落ちこぼれ、だった。 大学受験に失敗し、オート三輪のドライバーに。 まぁ、それでも大学を目指すことにしてなんとか入れた。 で、卒業して就職活動30回落ちる。 ケンタッキー・フライドチキンの24人の応募中、 23人採用されてただ一人落ちる。 それくらいのダメっぷり。 が、そのダメっぷりが逆に、 高学歴の見栄や、プライドと言ったある意味心の支えでもあり、 ある時には邪魔にもなるものが 無い。 無です。 なので、拒絶されても心が折れない。 超絶ポジティブを維持!!! 突飛なアイデアがあったとして、 頭のいい人に頭ごなしにケチョンケチョンに否定されたとしよう。 数分前には素晴らしい!と思っていた自分のアイデアを 頭のいい人が言うのなら、自分も「馬鹿らしい」と思ってしまう。 けどね ガンダムのMSジオングって知ってる?(突然のガンダムネタw) 足がないロボットがシャアに押し付けられるんですが、 シャア「足は付いていない」 整備兵「あんなの飾りです 偉い人にはそれがわからんのですよ!」 と有名な問答。 そう! 偉い人はわからん! 頭のいい人もわからない! テレビが発明された時にはバカにして、 飛行機が登場した時にはそれをオモチャと言って、 パソコンが発明されるとそんなものは必要ないと言った。 アイデア。 アイデアこそ素晴らしい。 秀吉もアイデアマンでした。 そしてみんなもアイデアマン。 お風呂に入ってると、なんかいいこと思いつかない? 古代ギリシャのアルキメデスもお風呂に入って 「エウレカ!!!!」 と叫んだのはあまりに有名。 エウレカ=「分かったぞ」という意味。 「分かる」ということには、 2つの方向性があるように思います。 一つは簡単に言うと、勉強が分かる。 2つは他人の事(言う事、悩み事、嬉しい事)が分かる。 自分が分かるってのは、ないです。 自分じゃ自分はわかりません。(自分だけじゃ) 人は人間なんですから、誰かがいるから自分なんです。 そんで他人の事が「分かる」ということに、 偉いも頭がいいもありません。 逆に偉くて頭がいいばっかりに他人の事がわからなくなる人だって・・・。 まとめに「こうするの���いいんですよ!」っていうのは 今日の最適解じゃないと思うので、 自由なアイデアにお任せする、ってことで! 今日も良い1日を。 #WASITE #ワシテ (WASITE) https://www.instagram.com/p/CK70MhPDqMB/?igshid=6ibfwkyaeqfe
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thyele · 5 years ago
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2020年6月25日
ゴールデンボンバー鬼龍院翔がKing Gnu、ヒゲダン、スピッツらカバー アレンジどうなってるんだろうね。 https://www.barks.jp/news/?id=1000184664
DIR EN GREY、ぴあアリーナMM 2DAYS公演中止+今夏リリース「落ちた事のある空」詳細発表 中止だけでは無いので良いと思う。 https://www.barks.jp/news/?id=1000184725
気象庁防災情報さん「25日04時47分頃に千葉県東方沖で地震発生。最大震度5弱を観測。地震発生から1週間程度は同程度の地震に注意してください。#いのちとくらしをまもる防災減災」 https://twitter.com/JMA_bousai/status/1275903112897691649
米J&Jに約2200億円の賠償命令 タルク原料のベビーパウダー発ガン性問題 https://twitter.com/ReutersJapanBiz/status/1185256000766398466
北崎秀さん「良心に委ねるって絶対ダメな考え方。 その考え方は真面目な人が損をしてしまう。 「今度払う」無人駅で不正乗車相次ぐ JR九州は良心頼み…「不公平だ」憤りも(西日本新聞)」 https://twitter.com/nisizakiyuusine/status/1276023892830638080
九州北部で局地的豪雨 長崎県では「50年に1度の記録的な大雨」気象庁 https://twitter.com/TBSNEWS6/status/1275963287641796609
朝日新聞デジタル編集部さん「オリンパスがカメラ事業を売却へ スマホ普及で低迷 #オリンパス のカメラ事業は1936年に始まり、その技術は内視鏡などの医療事業にも応用されてきました。ただ近年はスマートフォンの普及でカメラ市場は縮小し、業績が低迷していました。」 https://twitter.com/asahicom/status/1275713916119769093
ミネルヴァ法律事務所が破産へ 過払い金請求などのCMで知られる https://twitter.com/TSR_NEWS/status/1275692397570162688
スターバックス コーヒーさん「手話が共通言語となる『スターバックス コーヒー nonowa国立店』 が6/27(土)にオープンします。聴者と聴覚に障がいのあるパートナーが共に働き、誰もが自分らしく活躍できる居場所づくりを目指します。ご来店の際には整理券が必要となります。」 https://twitter.com/Starbucks_J/status/1275645622981480450
BARKS編集部さん「関ジャニ∞初のLINEスタンプ登場、売上は医療従事者の支援へ #関ジャニ #SmileUpProject」 https://twitter.com/barks_news/status/1275881382250602497
ロイターさん「米政権、ファーウェイなどを中国軍の「支援企業」に認定」 https://twitter.com/ReutersJapan/status/1275906434841096192
Glee Monsterさん「#セブンイレブン でPayPayやLINE Payなどバーコード決済エラー通信障害まとめ6/25 - NAVER まとめ」 https://twitter.com/GleeMonster_X2/status/1276022984990285825
NECとNTTが資本提携へ 午後3時半から緊急記者会見 https://twitter.com/ReutersJpTech/status/1275940528773726208
テストa106さん「県外転入生に登校自粛要請、岩手 4市町村、「いじめ懸念」  全国で唯一、新型コロナウイルス感染者が確認されていない岩手県内の4市町村の教育委員会が、感染者の多い県外から転校してきた小中学生の保護者に、2週間は登校を自粛するように要請していたことが25日…」 https://twitter.com/hello_A106/status/1276006808977457154
WHO 世界の新型コロナ感染者が近く1千万人に到達するとの見通し https://twitter.com/ReutersWorld/status/1275919284020097025
朝日新聞デジタル編集部さん「性風俗店「全従業員が陰性」とウソ広告の疑い 2人逮捕 警察によると、検査を受けたと認めた従業員は1人もいなかったそうです。容疑者の1人は「従業員の生活がかかっていた。客集めのためにやった」と供述しているといいます。」 https://twitter.com/asahicom/status/1275728159347036160
時事ドットコム(時事通信ニュース)さん「西村康稔経済再生担当相は、新型コロナウイルス対策の専門家会議を廃止し、代わって「新型コロナウイルス感染症対策分科会」を新たに設置する方針を明らかにしました。」 https://twitter.com/jijicom/status/1275741204483911682
ライブドアニュースさん「【座席埋め尽くす】スペインのオペラ劇場、再開後初めての客は植物 https://t.co/xePUJhrloj 植物が座席に着くことは、ロックダウン下で自然が人々から居場所を取り戻したことのメタファーだという。」 https://twitter.com/livedoornews/status/1275362286174011392
IMF 2020年の世界経済マイナス4.9%へ https://twitter.com/IMFNewsJapanese/status/1275824773424189441
seasidejetcity🔱さん「安倍さんヤバいな  dメニューニュース:田崎史郎氏、河井夫婦への自民党本部から1億5千万円の選挙資金提供に「安倍総理か二階幹事長が出せって言わない限り出る金じゃない」(スポーツ報知) 政治家42人 首相の名前出」 https://twitter.com/toshsirk0001l1/status/1276013245631852545
にっきーさん「「 安部さんから 」と 首相の名前出 安部さんの公設秘書同行で 現金を渡されたら断れないよね? 資金提供先の名前出されたら 賄賂だとわかっていても拒否できない ある意味「踏み絵」だから 受取らなかった時の報復が怖すぎる #トレンドワードチャレンジ」 https://twitter.com/nishikigoten/status/1276011778997022720
を き な つさん「一度でも支持しちゃったのもどうかと思うけど、気がついてヨカッタヨカッタ。 「もう私が支持した安倍さんじゃない」保守派応援団が三行半|NEWSポストセブン #newspostseven」 https://twitter.com/okinatsu/status/1276021812933963782
日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報さん「【速報】 公職選挙法違反の疑惑を指摘され、経済産業大臣を辞任した自民党の菅原一秀議員について、東京地検特捜部はきょう付で不起訴処分としました。」 https://twitter.com/news24ntv/status/1275983289333907457
幻覚さん「【お知らせ】 7月25日 目黒鹿鳴館「「幻覚」始動。」 ~ビデオコンサート開催&物販[サイン会]のお知らせ~ #幻覚 #目黒鹿鳴館 #ライブ中止のお知らせ #幻覚アレルギー #ビデオコンサート #SCEANA #KAZZY」 https://twitter.com/genkakuoffical/status/1275807111444926465
幻覚さん「【お知らせ】 「幻覚」始動。 ~7月25日開催中止のお知らせ~ #幻覚 #目黒鹿鳴館 #ライブ中止のお知らせ #SCEANA」 https://twitter.com/genkakuoffical/status/1275805907813691399
鹿鳴館さん「7月25日の幻覚『始動。』延期公演は中止になりました。 払い戻しなどのお知らせは近日中にお知らせ致します。」 https://twitter.com/rockmaykan/status/1275832377772662784
清水真理 作品集発売中。さん「去年の12月にパリの展示で宿泊したのはマドレーヌ寺院の近くで、クリスマス前なのでFAUCIONのウィンドウディスプレイがとても素敵だなあと思って写真を撮ったのでした。。この辺り、2年前はデモ、昨年はストの影響を受けていました。」 https://twitter.com/shimizumari/status/1275844220708950019
杉本善徳さん「2005年6月24日は、ステージでWaive解散を告げ、「いつか」を披露し、終演後にメンバーやスタッフを打ち上げに行かせ、俺は恵比寿の事務所に行きホームページの更新し、春先から続いていた一連の諸々が「終わった」と虚無と安堵のようなものを感じてから、打ち上げ会場に向かった。この記憶しかないな〜」 https://twitter.com/ys1126/status/1275715512664719361
鬼口モモカさん「本日の22時頃、虫むすめの〜〜〜〜何かが!あるかもです!🐞🐛⚡️💓 何かが!!!!!!! #アリスオブザデッド #百眼」 https://twitter.com/M0M0TAR0H/status/1275447572954402819
DEATHROさん「Sagami Riverside Sessions#4 『SO SWEET,SO LONLEY』 (cover of DEAD END) Mr YOU forever...」 https://twitter.com/deathro_com/status/1275633759451111424
ふなもと健祐さん「お寿司食べちゃいました。 ウィスキーもいただいちゃいました。」 https://twitter.com/funamoch1/status/1275711947195940865
本山由乃◎よしよしさん「アメブロを更新しました。 『【不思議の国のアリス・オブザデッド】DVD・サントラCDまもなく発売!』 #本山由乃 #女優」 https://twitter.com/ysysyoshino_m/status/1275714017814872065
ふなもと健祐さん「オトコなら(オンナも)絶対、DEATHROさんの歌に心揺さぶられると思う。 恥ずかしながら、今気付いた。 DEATHROさん、レフティだったのか…」 https://twitter.com/funamoch1/status/1275733637816709120
ふなもと健祐さん「いつも心を揺さぶられております…!! ほんで、スマホのインカメラ……!!! なるほど…!!!とんだ勘違い。。」 https://twitter.com/funamoch1/status/1275751212717969408
ふなもと健祐さん「このセンタンのアイスキャンデー、めっっっちゃ好きなんですよ!!!!」 https://twitter.com/funamoch1/status/1275751677031673858
鬼口モモカさん「ドゥンドゥン🕺✨」 https://twitter.com/M0M0TAR0H/status/1275598858815332352
こもだまり/昭和精吾事務所さん「7/8には廻天百眼「不思議の国のアリス・オブザデッド」サントラと舞台映像を発売! 本日より合流した、7/22のレコ発ワンマンの稽古場風景 ❶演出家(のふりをする)ざっくん ❷毬子と私の靴下 #百眼 #アリスオブザデッド 🚨今夜22時に鬼口モモカ@M0M0TAR0H が虫むすめの何かを放出するという噂あり🚨」 https://twitter.com/mari_air/status/1275757737507319808
ふなもと健祐さん「みんな、もう観たかな!? 映像作家、西邑卓哲氏の ケビン節 が炸裂しまくりなMVが爆誕しておるぞ!! 廻天百眼 劇場本公演『不思議の国のアリス・オブザデッド』より【幻想国家プラトニア】 #アリスオブザデッド」 https://twitter.com/funamoch1/status/1275775417903808517
西邑卓哲(FOXPILL CULT) Takaaki Nishimura🌚さん「なぜ映像制作の方の側面を押したのか……🤔🤔🤔🤔(音楽監督です……) ツイートありがとう(笑)!!!!!」 https://twitter.com/takaaki_FOXPILL/status/1275777748154253314
鬼口モモカさん「ジャン! 廻天百眼 劇場本公演『不思議の国のアリス・オブザデッド』より『虫むすめ』の振り付け動画です! これを見れば7月22日のマッドネスパーティー、虫むすめをパーフェクトに踊れます! アナフィラキシーショック⚡️ #百眼 #アリスオブザデッド」 https://twitter.com/M0M0TAR0H/status/1275777676150575105
西邑卓哲(FOXPILL CULT) Takaaki Nishimura🌚さん「鬼口モモカさん本人による『虫むすめ(廻天百眼 劇場本公演「不思議の国のアリス・オブザデッド」)』の振り付け動画が公開されました!!!皆で踊れる!!!!!!曲も聞ける! 『虫むすめ』は7/8全国発売のサントラにも収録。7/22には池袋手刀でレコ発ワンマン公演です。」 https://twitter.com/takaaki_FOXPILL/status/1275780082565447680
ふなもと健祐さん「なんで俺に恋愛絡みの質問めっちゃ来るんだ(笑) あると思いますよ。その淡い心の機微を歌い上げた曲には、ドラミングもそれに寄り添うように自然となるし。 恋愛の歌なら最近『M』を聴いてます。本家も、色… 続きは質問箱へ #Peing #質問箱」 https://twitter.com/funamoch1/status/1275781679613804546
ふなもと健祐さん「なんでもできちゃうケビン監督!!!」 https://twitter.com/funamoch1/status/1275798567374839811
なにわえわみさん「現在、 クラウドファ���ディングの達成率は3分の2、目標達成まであと10万と8000円になりました。 皆様のご支援、 本当に本当に有難う御座います。 日付変わってあと5日。 どうぞ最後までお見守りください。 何卒宜しくお願い致します。」 https://twitter.com/naniwae_wami/status/1275811861682728968
西邑卓哲(FOXPILL CULT) Takaaki Nishimura🌚さん「劇団フェリーちゃんの次回公演オリジナル楽曲制作に向けたクラウドファンディング、達成まで残り10万円!!何卒!!!」 https://twitter.com/takaaki_FOXPILL/status/1275814098714783746
西邑卓哲(FOXPILL CULT) Takaaki Nishimura🌚さん「夕飯食べたの忘れてた。(本日4食目)」 https://twitter.com/takaaki_FOXPILL/status/1275820534584885249
西邑卓哲(FOXPILL CULT) Takaaki Nishimura🌚さん「今夜何をすべきか決まった気がする。」 https://twitter.com/takaaki_FOXPILL/status/1275929432457240576
西邑卓哲(FOXPILL CULT) Takaaki Nishimura🌚さん「俺は自由だ!!!!!!!」 https://twitter.com/takaaki_FOXPILL/status/1275989098558156800
ふなもと健祐さん「わーいセンタンの公式さんからRTされたー。 たっぷり買い置きしてるから帰ったらまた食います(^^)」 https://twitter.com/funamoch1/status/1275991539815047173
松原さん「この店は春巻が最高 椎茸食えなかったんだけど 春巻が美味すぎて 椎茸と和解成功」 https://twitter.com/lloy_IMMIGRANT/status/1275992100207652865
龍夜さん「本番1時間前ってところだったでしょうか??紅💄をひきうっふんなんて頃だったでしょうか? 龍夜セッション。 来年1月、高崎club FLEEZで僕と握手だ🤝🤝🤝 てかこの日👇👇👇自分ち以外ボーカルさんがカリスマ的過ぎて冷静に考えると吐けるよね。。。笑 体力とメンタル鍛えよ。 #toおはる」 https://twitter.com/official_pami/status/1275654514679447557
LIVE大好きな魅月の世を忍ぶ仮の姿はKさん「早起きして向かってる頃ですかね。。早めにホテルに荷物置いて休憩できるところとか探してる頃ですかね。。。 ね。 #toおはる」 https://twitter.com/Kei_darkness/status/1275609802584932352
詩那(NOi'X-ノア-)/ヴィジュアル系演歌歌手TAKASHI(超大物)さん「本来ならば本日6/24(水)は高崎club FLEEZにて開催予定の『おはるさん応援イベント』にNOi'X-ノア-で出演予定でしたが新型コロナウイルスの影響で来年の1月に延期になりました(6/22~6/25の全日程延期)†来年1月迄震えてお待ち下さい†出演日等詳細後日発表† #toおはる」 https://twitter.com/shina1147/status/1275608395123318784
かぁ。さん「聴く物がかたよってる自分が、ここ数ヶ月、色々な音源を聴くようになった。 友人が薦めてくれた曲、昔聴いていた曲、イベントを知った後から聴き始めた曲…など。 好きな曲、好きな声が増えた。 1日だけでいい。行きたい。 #toおはる」 https://twitter.com/0305_320/status/1275546420703977472
HIZMI@1月おはるさんイベント5Days90's復活さん「雫…初めての復活 を今日やっている予定でしたね 今日久夜からメッセージ来て 今頃向かっているところでしたねって。 個人的にKIZ-ETUがいいのではないかと 17の時に初めてオリジナル作った三曲目の曲。二曲目はDISTURB 1曲目はよっぽどの初期からのファンでないと知らない曲 #toおはる」 https://twitter.com/Hiz_music/status/1275262648460836864
みっちぃさん「本当だったら今日はウキウキしながら高崎へ行く予定だった。 大好きだったあのバンドに再び会うために。 残念…。 #toおはる」 https://twitter.com/snowdrop3218/status/1275179039423033344
HIZMI@1月おはるさんイベント5Days90's復活さん「Symptom Clusterも盛り上がっただろうな(^^) かなりレアなメンバーで、もう二度と見れないセッションだから 1月はとても楽しみ。 #toおはる #龍夜 #Ruiza #小笠原健一 #KATSURA」 https://twitter.com/Hiz_music/status/1275105081180864512
HIZMI@1月おはるさんイベント5Days90's復活さん「本来であれば今FLEEZで The Cloakの出番で、みんなで一体感の中演奏をしていたね。 1月は狂ったように盛り上がるみんなの顔が見たいな(^^)✨ #toおはる」 https://twitter.com/Hiz_music/status/1274994422833242115
❄️🐕🐕Ruiza_D🐿🐿🍰🍖🐙さん「今日は本来なら群馬でイベント出演でしたね。 延期になった来年1月のイベント、めちゃ盛り上がりたいですね😊 どのような形になるかまだわかりませんが、たくさん笑顔が見れると願っています✨ #toおはる」 https://twitter.com/RuizaD1/status/1274993526074269696
詩那(NOi'X-ノア-)/ヴィジュアル系演歌歌手TAKASHI(超大物)さん「本日6/22(月)高崎club FLEEZにて開催予定の『おはるさん応援イベント』に総合司会としてヴィジュアル系演歌歌手TAKASHIで華麗に出演予定でしたが新型コロナウイルスの影響で来年の1月に延期になっています(6/22~6/25の全日程延期)† 来年1月迄震えてお待ち下さい†出演日等詳細後日発表† #toおはる」 https://twitter.com/shina1147/status/1274877727087067136
katsuraさん「本当だったら、22日がライブだったので、これが最後の悪あがきだったはず。。。 でも1月まで時間を頂いたって事で、もう少し、精進致しますmm #toおはる」 https://twitter.com/katsura003/status/1274724217699725312
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「本来なら今日がおはるイベント最終日やったな 電話で声聞いた感じ前より元気そうだた✨ 1月楽しみに待ってよう‼︎ 因みにTシャツ欲しいけどまだの方は2次受付は6/1で終わってるので、3次受付まで待機ですな😅 最低発注枚数があるのでね。 欲しい方下記タグを入れてツイートでアピール!笑 #toおはる」 https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1275933702975975424
❤︎Harupy❤︎さん「@yorita_ryosuke おはようございます😊 おはるTシャツほしいです #toおはる」 https://twitter.com/HarupyMusic/status/1275934845789540352
LIVE大好きな魅月の世を忍ぶ仮の姿はKさん「あー。。。タイムテーブル見ちゃうよねー。。。 ちょい押しでもグリムスタートってとこですかね。。。 welcome to the world of Grimm #toおはる」 https://twitter.com/Kei_darkness/status/1275727462241128448
邪悪四弦LINAさん「紅番区-RedbronX Surplus Reception(studio version) レフトビなんやらと間違えない様に(°_°)」 https://twitter.com/L_ch_vazm/status/1275671030502211584
舜 NEiNフルアルバム発売中さん「今更ながら銀魂にハマっています…_(:3」z)_ 結構観たけど、あと300話くらい。 頑張ろう👍✨」 https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1275680505690755074
渋谷REXさん「■渋谷REXクラウドファンディング実施中■ 「SAVE THE REX」 6/12(金)18:00〜7/26(日)23:59 賛同アーティスト KING様 @kingryoworld」 https://twitter.com/SHIBUYA_REX/status/1275685904561176577
KINGRYOさん「19:30くらいからやりましょうかね(^ ^) ゆる〜くやりますので、ゆる〜く観てくださいねw 初見さんも遊びにどうぞ〜✨」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1275730023870337031
KINGRYOさん「KINGRYO(@kingryoworld)さんのキャス」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1275737940375683082
KINGRYOさん「KINGRYO(@kingryoworld)さんのキャス」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1275754546422181890
KINGRYOさん「KINGRYO(@kingryoworld)さんのキャス」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1275770852995239936
KINGRYOさん「KINGRYO(@kingryoworld)さんのキャス」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1275787278955118592
KINGRYOさん「長い時間ご視聴ありがとうございました✨ 明日からまた頑張りましょう👍 おやすみなさい💤」 https://twitter.com/kingryoworld/status/1275812950440153088
KING OFFICIALさん「【TOMORROW】 2020.6.26(金)吉祥寺SHUFFLE KINGRYO Acoustic ONEMAN 〝完全なる独唱〟 ツイキャス プレミア(有料) ■購入 https://t.co/S9AD7XFstI ※コンビニ入金 前日23:00まで ※クレジットカード等 当日以降可 ■ご注意 https://t.co/3UGrr1wBbb ■購入方法が不安な方 [email protected]まで」 https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1275998563512676352
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「さてさて もう明後日が締め切りですよ? 申込忘れはございませんか? いつまたライブを延期や中止にしないといけない日が来るかわかりません! 見れるうちに見て爆音楽しみましょ! 俺様直筆イラスト付きプレミアムチケット 魔神様手作りオリジナルマスク送ります! (写真はイメージです)」 https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1275716521378156545
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「しかしテキスト系が全然まとまってねえー! (°_°)」 https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1275716961750704131
Takeshi Sumidaさん「ご好評頂いております私の初のソロアルバムMagentaですが、本日DiskUnionより初回オーダー来ましてOlive rockレーベル在庫僅か100枚強となって参りました。手描き歌詞プリント特典でのお求めはお早目に!」 https://twitter.com/sumida_takeshi/status/1275713293030764546
KISAKIさん「「ぷれりり・プレスリリース」に掲載して頂きました。皆さんのご協力宜しくお願いします。 https://t.co/U5EadHW8I7 https://t.co/S9l2hxNeam 【さらに拡散】 また、Twitterへ以下を投稿するとアクセスされるたびにトップページで今回のプレスリリースが紹介されます。」 https://twitter.com/KISAKI_OFFICIAL/status/1275726038602055683
KISAKIさん「「鹿鳴館伝説」情報 ●YAHOOニュース https://t.co/tUmjnzcxlU ●Googleニュース https://t.co/Urykt3w7h8 音楽ナタリー、BARKS、他たくさんのサイトにも掲載ありがとうございます。 関係者、観覧してくれている皆さまに感謝します。 @rockmaykan」 https://twitter.com/KISAKI_OFFICIAL/status/1275742440159195136
NARUKE SHINGO / なるけしんごさん「本日は池袋手刀にて「bugs radio vol.2」に呼んでいただきました。takutoさん、morishigeさん、kanzさんとのトークと演奏を少し。シャンパンにビールにポッキーと美味しくいただきました。見てくれた皆さんありがとうございました! はたしてvol.3があるのか!また呼んでもらえるのか!」 https://twitter.com/s_naruke/status/1275441145451917312
【貴族】Mörishige【KIZO-CLIMAX TOGETHER】さん「昨日のバグラジ第二回配信、皆様、ありがとうございました・・・†イレサシも大感謝です★そして、今日は猛烈な二日酔いです・・・。なるけさんもkanzさんもありがとございました。そして完全に酔っ払った僕とkanzさんを見捨てず送り届けてくださったtakutoさん本当にありがとうございました・・・」 https://twitter.com/KIZOKU_0927/status/1275742757672255489
ROCK CAFE LOFT|ロックカフェロフトさん「【配信公演】おなじみの3人がマッタリと恋愛を語る……果たしてどうなる!? 6月25日(木)20:00〜「回想シリーズ リモート編 vol.2」 出演:aie、kazu、松本誠治 ※3日間のアーカイブあり 詳細はこちらから」 https://twitter.com/ROCKCAFELOFT/status/1275345916073930752
aieさん「遂に今夜、歌舞伎町からお喋り生放送・・・。 恋のミリオンダラー中高年達が「恋愛」をテーマに緊急ラブミーティング・・・。 「回想シリーズ リモート編 vol.2」 6月25日、20時、それぞれの場所で・・・。」 https://twitter.com/THEGOD_aie/status/1276046123900104709
Sadie Pink Galaxyさん「SADIY&KöZIYを終えてなんとなくブログ」 https://twitter.com/sadiepinkgalaxy/status/1275699208448868353
lucy+peter=esolagotoさん「いつものスタジオ マイクからほんのりアルコールの匂いがして安心 酔いそうだけどwww」 https://twitter.com/lucy_peter/status/1275775804492836866
lucy+peter=esolagotoさん「自分も「MTG」って表記が苦手です・・・。」 https://twitter.com/lucy_peter/status/1275777495548084227
lucy+peter=esolagotoさん「なにこれ愉しみ・・・!!(◎_◎;)」 https://twitter.com/lucy_peter/status/1275795429154713607
BARKS編集部さん「【連載】櫻澤の本気 II 第6回『やろうと思っていたこと』#櫻澤泰徳 #gibkiy #ZIGZO #Rayflower」 https://twitter.com/barks_news/status/1272847369101389824
Sakura 櫻澤泰徳 Yasunori Sakurazawaさん「23時ちょうどにアップします。 【連載】櫻澤の本気 II 第7回『櫻澤の半分は優しさで出来ています(仮)』」 https://twitter.com/sakurazawa/status/1275789818367074305
Sakura 櫻澤泰徳 Yasunori Sakurazawaさん「【連載】櫻澤の本気 II 第7回『櫻澤の半分はDEAD ENDで出来ています』」 https://twitter.com/sakurazawa/status/1275793767006474240
Sakura 櫻澤泰徳 Yasunori Sakurazawaさん「櫻澤の昔話をば…」 https://twitter.com/sakurazawa/status/1275794974651461635
BARKS編集部さん「【連載】櫻澤の本気 II 第7回『櫻澤の半分はDEAD ENDで出来ています』#櫻澤泰徳 #Sakura #DEADEND」 https://twitter.com/barks_news/status/1275790787545047044
“CRAZY”COOL- JOE 【本人】さん「そっか〜 30年来の付き合いになるんやねぇ。 早いもんやな。」 https://twitter.com/cooljoesbar/status/1275827762909995008
Sakura 櫻澤泰徳 Yasunori Sakurazawaさん「コレからも宜しくお願いします!」 https://twitter.com/sakurazawa/status/1275924077488701441
ryoさん「知らないことだらけ だからこそ識りたいと思う そこに至る道程は容易くない 得られなかった時にはとても歯痒い それでも挑め それを成したいと思った 自分を信じるんだ」 https://twitter.com/ryo_dalli/status/1275795513762177024
中島卓偉さん「IGTVで「愛・愛・傘」を歌いました☂️ この想いがJuice=Juiceのメンバーに届いているのかー!?是非聴いてやって下さい。」 https://twitter.com/takuinakajima/status/1275994680480731136
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tak4hir0 · 5 years ago
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新着記事を公式LINEでお知らせしています。友達申請はこちらから! ICCの動���コンテンツも充実! Youtubeチャネルの登録はこちらから! 『起業家よ、大志を抱け!社会課題を解決するビジネスを創るための「志」とは?』全7回シリーズ(その3)は、ミドリムシで地球の課題解決を目指すユーグレナ代表取締役社長・出雲充さんの「志」に迫ります。10年以上に渡り、他者からの批判に悩み続けていたという出雲さん。それでも志を絶やさずに事業に心血を注いで来られたのは、ある教えのおかげだと語ります。ぜひご覧ください! ICCパートナーズではコンテンツ編集チームメンバー(インターン)を募集しています。もし興味がございましたら採用ページをご覧ください。 ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回250名以上が登壇し、総勢900名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。 次回ICCサミット KYOTO 2020は、2020年8月31日〜9月3日 京都市での開催を予定しております。参加登録などは公式ページをご覧ください。 本セッションは、ICCサミット KYOTO 2019 ゴールド・スポンサーのクライス&カンパニー様にサポートいただきました。 ▼ 【登壇者情報】 2019年9月3〜5日 ICCサミット KYOTO 2019 Session 5F 起業家よ、大志を抱け!社会課題を解決するビジネスを創るための「志」とは? Supported by クライス&カンパニー (スピーカー) 出雲 充 株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 木南 陽介 株式会社レノバ 代表取締役社長 CEO 髙島 宏平 オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長 田口 一成 株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長 (モデレーター) 小林 正忠 楽天株式会社 Co-Founder and Chief Well-being Officer ▲ 『起業家よ、大志を抱け!社会課題を解決するビジネスを創るための「志」とは?』の配信済み記事一覧 連載を最初から読みたい方はこちら 最初の記事 1. なぜ今、起業家に「志」が求められているのか? 1つ前の記事 2. 社会的事業こそ、スケールを目指すべき(レノバ木南社長) 本編 ミドリムシで地球の課題解決を目指す「ユーグレナ」の出雲社長 出雲 ユーグレナの出雲です。今日はよろしくお願いします。 ▼ 出雲 充 株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 東京大学農学部卒、2002年東京三菱銀行入行。2005年8月株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。同年12月に、世界でも初となる微細藻ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leaders選出(2012年)、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」(2015年)受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)。 ▲ 私は、人と地球を健康にしたいと思っています。 また、バングラデシュで100万人の子どもたちに栄養を届けて栄養失調を無くすこと、そして資源の乏しい日本で国産のバイオ燃料を作ること、この2つを言い続けています。 私だけではなくみなさんもご経験があるかもしれませんが、「社会起業家」という肩書きが付くと、純粋なビジネスではないというか、人によっては“保険”のようにも聞こえるそうです。 つまり、ビジネスがうまくいかなかったとしても「これは社会に良いことをやっているので許してください」というエクスキューズになるように、保険を掛けているのではないかと誤解されることがあるのです。 私も昔はよく、「格好つけてる」と言われて悩んでいました。 でも、それを解決してくれた方がいて、今では誰に何を言われても悩まなくなったので、そのことについてみなさんにシェアしたいと思います。 もしかしたら、昔の自分のように悩んでいる人がいらっしゃるかもしれませんので。 個人の「小欲」を、社会のための「大欲」に 出雲 仏教では、小さい欲と大きい欲、つまり「小欲」「大欲」とがありますが、何事もボリュームで判断する資本主義では、それら二つを区別することができません。 仏教における「小欲」とは、自分が出発点となる、自分に関わる欲のことです。 その自分が良くなりたいという欲からスタートして、家族が良くなってほしい、村が良くなってほしい、地域が良くなってほしい、国が良くなってほしい、地球が良くなってほしいと、欲の源泉が大きいものへと変化すると「大欲」に変わるのです。 小欲は、仏教においては罪とされます。 自分が他の人よりも多く取りたいとか、欲張りたいとか、そのような欲として否定されるのです。 でもこれが大きな欲になれば、応援されるべきものとして仏教でも認められるのだからと、京都・妙心寺の松山大耕さん(※)が言ってくださったことで悩みが吹っ切れました。 参考:松山 大耕 (著)『ビジネスZEN入門』 (講談社+α新書) 正忠 それは、偶然どこかでお話を聞かれて、自分の中で悩みを解決されたのですか? それとも、出雲さんから松山さんに悩みを打ち明けられたのですか? 出雲 そうです。 「いろいろとご批判もあって、自分でも苦しんでいることがあるのです」ということを相談し、教えていただきました。 正忠 相談されるまで、何年ぐらいお一人悩まれていたのですか? 出雲 結構長いです。10年以上ですね。 正忠 ほう。自分は良いことに取り組んでいるのに、周りからは「こいつ、良いことっぽいことをやりやがって」と言われる状況で、10年間ずっと耐え続けられたのはなぜでしょうか? 過半数の人が応援してくれれば、批判も乗り越えられる 出雲 後ほどこの話をするタイミングがあるかどうか分かりませんが、自分が流れを見極める時に一番大事にしているのは、51%、つまり過半数ということです。 100人中100人全員に好かれたいとか、褒められたいとか、良く思われたいとか、そんなことが無理なのは当たり前です。 ただ、51%、つまり過半数の人にしっかり伝わるかどうかを常に検証し続けていて、「半分以上の人は応援してくれる、だから続けてみよう」という風に思ってきました。 正忠 悶々としている間も、ポジティブに、自分に共感・共鳴してくれる人たちの声を信じて何とか継続できていたということですか? 出雲 はい。そうでないと、スケールするということにもならないと思います。 正忠 10年くらい経って、悩みを打ち明けて相談しに行かれたのには、何か理由があったのですか? もうこれ以上は無理だ、というような感じだったのでしょうか。 出雲 いえ、そんなことはないです。たまたま。タイミングがよかったのです。 正忠 なるほど。 少欲を満たす個人的な夢は「志」にあらず 株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長 田口 一成さん 正忠 田口さんも、想定外の壁や悩みにぶつかったことはありますか? 田口 壁はないですが、先ほどご説明した我々のプラットフォームは、フリーライドしようと思えばいくらでもできますので、僕のところにもいろいろな人が来ます。 出雲さんから小欲と大欲についてのお話がありましたが、僕はいつも、「夢」と「志」の違いを見極めなくてはならないと思っています。 「夢」は個人的なもので、「志」はみんなの夢なのです。 言葉としては良いことを言っていながら、自分の手の届く範囲で自分の好きなようにやりたいと言うのと、社会のために自分を変えながらやっていこうとするのとでは、かなりの違いがあります。 社会起業というのはみんなの夢なので、いわゆる競合は結構少ないのではないかと感じています。 野球に例えるとサードとショートを守っている人がいるけれども、三遊間に穴が空いていて、「じゃあ俺が三遊間を守ろう」というように、社会の漏れを無くしていくような活動だからです。 例えばオイシックスさんが大地を守る会などと連携されているのは、流石だと思いました。 本来ならば単なる競合であるところとビジョンを共有して組んでいくという、社会をつくるための事業展開になっています。 先ほどの出雲さんのお話を聞きながら、改めて、自分のためにやるのか社会のためにやるのかという線引きがとても大切だと思いました。 「志」の大きな経営者には、よいプロデューサーが必要 オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長 髙島 宏平さん 正忠 髙島さんの取り組まれていることは、まさにそれですよね。 髙島 はい。楽天さんも似ていると思いますが、「社会起業」はブルーオーシャンを開拓することになりがちです。 つまり、一般的なビジネスのようにマーケットがあって競合がいて、シェアをどのように取っていくかというアプローチではなく、まだ解けていない社会問題を解くことは、まだそこに無いマーケットをつくるアプローチなのです。 そして、社会起業家型の経営者というのは、ビジョンが大きめで「トチ狂ってしまった」ような感じになる場合が多いので、セカンドペンギンというか、その人をプロデュースしてくれるナンバー2、ナンバー3の存在がとても重要になってきます。 例えば、出雲さんにとっての永田さん(ユーグレナ副社長 永田暁彦さん)や、三木谷さん(楽天 代表取締役会長兼社長 三木谷浩史さん)にとっての正忠さんのような方がいてくださると、「この会社はきちんとしているのかもしれない」「あの夢にも実際は何か裏付けがあるのかもしれない」と思えるわけです。 弊社でも、ダイエーの中内㓛さんの右腕だった方に役員として入っていただいてから、社員の安心感が増し、会社がすごく変わりました。 木南さんのところでも、今日いらっしゃっている、千本さんが入られたことは大きいのではないでしょうか。 僕たちのようなブルーオーシャン型の社会起業家にとってすごく重要なのは、僕たちをうまくプロデュースしてくれたり、僕たちと社員の間でメッセージの翻訳をしてくれたり、僕らの言っていることが「本当っぽく」聞こえるようにしてくれる、2番目、3番目の人の存在だと思います。 正忠 確かに僕は、三木谷の言っていることをよく翻訳しました。 特に、彼はよく英語を使うので、地方の事業者さんや店舗の方には伝わらないことが多くて(笑) 「社会によい振る舞い」は、企業経営にもプラスになる 正忠 大きなビジョンを持つ起業家とそのプロデューサーの組み合わせというのは、小欲を大欲に高めていくように同じ志を持って同じ方向を目指すのであれば、バラバラに戦うのではなく一緒に社会課題を解決していこう、ということですね。 髙島 僕たちの場合はまさにそうでした。 オーガニック食品市場は、アメリカでは1社で売上1兆円を超える規模ですが、僕たちの場合は3社(※)合わせて600億円を少し上回るくらいです。 編集注:オイシックス株式会社、株式会社大地を守る会��らでぃっしゅぼーや株式会社の3社。現在の社名(オイシックス・ラ・大地)は、この3社の社名に由来する。(同社HP沿革より) この600億円のマーケットにいる人たちが競い合っても、意味がないと思うのです。 体に良い食べ物がニッチで、選ばれた人にしか食べてもらえないような環境は、僕たち流通業がだらしないせいです。 だからこそ、バラバラに頑張るより一緒に取り組んだ方が、社会のためには良さそうだということです。 資本市場に対して、どのようにシナジーを出すのか? 余剰人員は生じないのか? などの説明責任は生じますが、それでも長期的に見れば、社会に良い側に振る舞った方が企業経営としも正解なのではないかと思い、経営統合を行うことにしました。 正忠 今、髙島さんのお話を伺いながら感じたのは、視座の違いです。 「自分の欲を実現するため」という小欲にとどまっているうちは、視野が狭いので周りが敵にしか見えないけれども、視座が引き上がって社会全体を見ることで、視野が中長期になっていくということですね。 「この半期はどうか」ということではなくて、中長期を見ることができるようになるので、やはり視座を髙めていくことは大事だと思いました。 (続) 次の記事を読みたい方はこちら 続きは 4.「社会的事業ゆえのまったり感」と「新興事業ゆえのスピード感」にどう向き合うか をご覧ください。 新着記事を公式LINEでお知らせしています。友達申請はこちらから! ICCの動画コンテンツも充実! Youtubeチャネルの登録はこちらから! 編集チーム:小林 雅/尾形 佳靖/フローゼ 祥子/戸田 秀成 他にも多く記事がございますので、TOPページからぜひご覧ください。 更新情報はFacebookページのフォローをお願い致します。
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xf-2 · 7 years ago
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中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長兼最高財務責任者(CFO)が、米当局の要請によってカナダで逮捕された。それ以来、米中貿易戦争の激化を懸念して、事件発覚後から週明けまでの東京株式市場は大きく株価を下げた。
 米中貿易戦争の核心は単なる経済問題ではなく、両国の安全保障にかかわる問題であることが明瞭になっている。もちろん、安全保障の問題になれば、同盟国である日本やカナダ、欧州、オーストラリアといった国々にも、その影響は波及する。
 ファーウェイは年間の売上高が10兆円に迫る巨大企業で、スマートフォンや携帯などの通信インフラでは世界でダントツのシェアを誇る。また、スマホ単体でも、出荷台数で米アップルを抜き、世界一の韓国サムスン電子に迫る勢いである。
 筆者も渋谷の繁華街を歩いたときに、「HUAWEI」と大きく打ち出されたスマホのポスターを頻繁に目にした。それだけ勢いのある企業である。だが同時に、以前から中国人民解放軍や中国共産党との密接な関係を疑われていた。
 それは、同社の通信機器に「余計なもの」、つまり中国政府や軍などに情報を抜かれる恐れのある何らかのチップが入っていると懸念されていることが原因である。あまりに露骨なやり口ともいえる。米国ではいち早く、これらの懸念があるファーウェイや中興通訊(ZTE)の製品を、政府機関や関連企業が利用することを禁止する法案が可決された。これは米国の国防予算やその権限を定める国防権限法の一環であった。
 米国が始めた流れに、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、英国などが追随、日本もそれに倣う方針を固めた。日本でも、実質的にはファーウェイなど中国通信企業の締め出しが既に行われていたようだが、政府調達から締め出す構えを公式に認めた。
 中国政府は、日本に対して強烈な抗議を行ったという。また、米国とカナダに対し、拘束されている孟氏の釈放も要求している。孟氏が逮捕された理由は、取引を禁止されているイランとの交易や詐欺などの理由だという。
 通常、政府が個々の経済犯罪について、身柄を釈放するように抗議することはしない。例えば、ルノーの大株主であるフランス政府でさえも、日本に対して、同社会長のカルロス・ゴーン容疑者の釈放を訴えるようなバカなことはしていない。言い換えると、それだけこのファーウェイ関連の問題が、中国政府ぐるみのものであることを明らかにしているといえよう。
中国政府のやり口は、米国に代わって世界的な覇権を目指し、その政治的・経済的な権力を中国共産党のもとに統一するという「一大妄想」に基づいている。経済的な権力の手段としては、次世代の通信インフラの支配や、巨大経済圏構想「一帯一路」などがあるだろう。両方とも、アジアやアフリカ諸国を中心にして、その成果はかなり上がっていた。
 通信インフラも一帯一路によるインフラ整備も、ともに国際的な公共財のネットワークを構築することにある。通常、この種の国際的公共財のネットワークは、各国の国民に恩恵をもたらすものなのだが、中国中心の国際公共財供給は、もっぱら「ネットワークの負の外部性」をもたらすと断言していい。簡単に言うと、自由で民主的な社会が中国によって危機に直面してしまうのだ。
 「ネットワークの外部性」とは、ある財やサービスを利用するときに得る個人の利益が、他の人たちも利用すればするほど増えるというものだ。一例として、英語の国際的利用が挙げられる。
 英語を使う人が増えれば増えるほど、一人ひとりが英語を使う効用が増加していく。英語さえ学べば、いろんな国でビジネスや観光がしやすくなるという効果だ。これは特に個々人にもたらす便益を社会全体の便益が上回っているので「正の外部性」という。
 ところが、通信インフラのようにこの種のネットワークの外部性が大きいと、特定の企業だけが市場のシェアを奪うことが頻繁に起きやすくなる。ファーウェイもその教科書通りの展開で、このネットワークの外部性に伴う独占力の奪取を実現してきた。
 しかし、ここで大きな問題が出てくる。経済学者の早稲田大の藪下史郎名誉教授は、以下のように指摘している。
 情報通信技術におけるネットワーク外部性が、参加するすべての人に便益をもたらす反面、その市場に独占的地位を生み出す可能性があると論じたが、同様にネットワーク外部性はある思想や理論が支配的になると同時に、それらに独占的地位を与えてしまう可能性もある。
 今回のケースでいえば、ファーウェイなどによる通信インフラ構築を通じて、「中国の覇権」というイデオロギーを世界に流布することだろう。中国政府が国内で行っている「監視社会化」や、ウイグル自治区などで進める「集団的な洗脳」を見れば、それがいかに自由で民主的な社会の脅威であるかは明らかである。
 しかも、詳細は明らかではないが、ファーウェイの通信機器にある「余計なもの」を通じて、われわれの私的情報が効率的に集められてしまう可能性もある。そうなれば、中国共産党による世界市民の支配につながってしまう。「世界征服」など妄想にすぎないと思うが、それを真顔で進めていく国の狂気は、いつの時代も世界の脅威となるのである。
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honyade · 5 years ago
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翻訳ナイト――第六回日本翻訳大賞 中間報告会 金原瑞人、岸本佐知子、斎藤真理子、柴田元幸、西崎憲、松永美穂 司会:米光一成
日本翻訳大賞も第六回目を迎えることにな���ました。あらためて皆様の御協力御支援に感謝の意を表したく思います。
第一回以来、翻訳をめぐる状況の変化は著しいです。
これまで注目されなかった国の作品や作家への興味の高まり、一次選考の推薦文やSNSからあふれる翻訳作品への愛情、韓国文学・中国文学の日本における隆盛、言語を超えた翻訳者同士の繋がりなど、多くの変化が見られます。そしてそれはよいほうへの変化のように見えます。
第二次選考対象作品17作は2月10日に発表されていて、イベント開催のころには、さらに最終選考対象作品5作が決定しています。 当日の話題は作品にかぎらず、広くかつ楽しめるものになる予定です。17作に入らなかった優れた作品、各選考委員が選ぶ「この一般推薦のすごい!」などの企画をいま準備しています。肩のこらないトークイベントになると思います。
日本翻訳大賞はいかなる機関・組織とも関係がありません。独立していて自由な賞です。そしてただ翻訳のために設立された賞です。4月12日、翻訳の現在や未来について御一緒に考えませんか。
【第六回日本翻訳大賞二次選考対象作品】 『アカシアは花咲く』デボラ・フォーゲル、加藤有子訳、松籟社 『ある一生』ローベルト・ゼーターラー、浅井晶子訳、新潮社 『息吹』テッド・チャン、大森望訳、早川書房 『インスマスの影◯クトゥルー神話傑作選◯』H・P・ラヴクラフト、南條竹則訳、新潮文庫 『失われた女の子 ナポリの物語4』エレナ・フェッランテ、飯田亮介訳、早川書房 『おちび』エドワード・ケアリー、古屋美登里訳、東京創元社 『オーバーストーリー』リチャード・パワーズ、木原善彦訳、新潮社 『きのこのなぐさめ』ロン・リット・ウーン、枇谷玲子、中村冬美訳、みすず書房 『亀裂:欧州国境と難民』カルロス・スポットルノ、ギジェルモ・アブリル、上野貴彦訳、花伝社 『黒い豚の毛、白い豚の毛』閻連科、谷川毅訳、河出書房新社 『サッシーは大まじめ』マギー・ギブソン、松田綾花訳、小鳥遊書房 『三体』劉欣慈、大森望 光吉さくら ワン・チャイ訳、早川書房 『惨憺たる光』ペク・スリン、カン・バンファ訳、書肆侃侃房 『精神病理学私記』H. S. サリヴァン、阿部大樹、須貝秀平訳、日本評論社 『ダイヤモンド広場』マルセー・ルドゥレダ、田澤耕訳、岩波文庫 『波』ソナーリ・デラニヤガラ、佐藤澄子訳、新潮社 『目覚めの森の美女』ディアドラ・サリヴァン、田中亜希子訳、東京創元社
日程:2020年4月12日 (日)
時間:18:00~19:30 開場 17:30~
料金:1,100円(税込)
定員:110名様
会場:本店 大教室
チケットのご予約はこちら
金原瑞人 かねはら・みずひと 1954年岡山市生まれ。法政大学教授・翻訳家。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書、ノンフィクションなど500点以上。訳書に『青空のむこう』『さよならを待つふたりのために』『国のない男』『月と六ペンス』『文学効能事典』『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてるハプワース16、1924年』『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』、エッセイ集に『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』『サリンジャーにマティーニを教わった』、日本の古典の翻案に『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』など。 HPはhttp://www.kanehara.jp/
岸本佐知子 きしもと・さちこ 神奈川県生まれ。翻訳家。訳書にルシア・ベルリン『掃除婦のための手 引き書』、リディア・デイヴィス『話の終わり』、ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』など。編訳書に『変愛小説集』『居心地の悪い部屋』など。著書に『ひみつのしつもん』など。
斎藤真理子 さいとう・まりこ 韓国語翻訳者、ライター。2015年にパク・ミンギュの『カステラ』(ヒョン・ジェフンとの共訳、クレイン)で第一回日本翻訳大賞受賞、これをきっかけに翻訳の仕事を始める。訳書に『こびとが打ち上げた小さなボール』(チョ・セヒ、河出書房新社)、『誰でもない』(ファン・ジョンウン、晶文社)『フィフティ・ピープル』(亜紀書房)『回復する人間』(ハン・ガン、白水社)『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ、筑摩書房)など。今回はゲスト審査員として一回だけの参加です、がんばります。
柴田元幸 しばた・もとゆき 翻訳家、東京大学名誉教授。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザーなど現代アメリカ文学の翻訳多数。最近の訳書にエリック・マコーマック『雲』(東京創元社)、著書に『ぼくは翻訳についてこう考えています 柴田元幸の意見100』(アルク)、編著書に『「ハックルベリー・フィンの冒けん」をめぐる冒けん』(研究社)など。文芸誌『MONKEY』 責任編集。
西崎憲 にしざき・けん 翻訳家、作家。訳書・編纂書に『郵便局と蛇』コッパード、『ヘミング ウェイ短篇集』『短篇小説日和』、編著に『 kaze no tanbun 特別ではない一日』など。著書に『蕃東国年代記』『ゆみに町ガイドブック』『飛行士と東京の雨の森』『全ロック史』『未知の鳥類がやってくるまで』など。音楽インディーレーベル dog and me records と電子書籍レーベル〈惑星と口笛ブックス〉主宰。歌集に『ビットとデシベル』。
松永美穂 まつなが・みほ 翻訳家・早稲田大学文化構想学部教授。訳書にウーヴェ・ティム『ぼく の兄の場合』(白水社)、ラフィク・シャミ『言葉の色彩と魔法』(西 村書店)など。著書に『誤解でございます』(清流出版)など。
米光一成 よねみつ・かずなり ゲーム作家、日本翻訳大賞運営、デジタルハリウッド大学教授。代表作は『はぁって言うゲーム』『ぷよぷよ』『はっけよいとネコ』『記憶交換の儀式』等、デジタルゲーム、アナログゲームを幅広くデザインる。池袋コミュニティ・カレッジ「表現道場」の道場主。宣伝会議「編集ライター養成講座 即戦力コース」専任講師。著作『自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法』(日本経済新聞出版社)、『思考ツールとしてのタロット』(こどものもうそうブックス)等。 Twitter @yonemitsu
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ari0921 · 5 years ago
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Robert Eldridge博士の論稿より
自民党政権のある防衛相のとき尖閣上空視察中止のナゾ「中国を刺激しない」では尖閣失う
正論9月号2017.8.5 01:00
■日本の政治家は尖閣問題に背を向けている
沖縄米軍海兵隊政務外交部次長 ロバート・D・エルドリッヂ
 イギリスの政治家で「保守主義の父」といわれたエドマンド・バークの名言に「悪が勝利するために必要なたった一つのことは、善良な人たちが何もしないことである」というものがある。この言葉を、尖閣諸島問題をめぐる日中間の緊張に当てはめるならば「日本による尖閣の実効支配の低下に対して、政府、政治家、国民が何もしなければ、悪が勝利するだろう」とでも言えるだろう。  
 ごく普通の人々はもちろん、正論の読者のみなさんもまた、尖閣領域への中国船や航空機の侵入に慣れきってはいないだろうか? 無論尖閣を最前線に臨む人々はそうではない。特に尖閣周辺で任務にあたっている第十一管区海上保安本部をはじめとする海上保安庁の職員、航空自衛隊那覇基地に駐屯し南西諸島方面で激増している国籍不明機への対領空侵犯措置を任務とする、第9航空団をはじめとした自衛隊員らは、日々緊張の中で仕事をしている。しかしそこから数千km離れた東京の責任ある人々はどうだろう? 「那覇基地の航空兵力を倍にし、尖閣海域専従の海上警察力を増やしたから対応した」などとは考えてはいないだろうか?
 現場の人々のみに、このような危険な任務と責任とを負わせるのは無責任極まりないと思う。無策かつ曖昧で、矛盾を孕んだ現状はかえって紛争を引き起こしかねない。中国はそうした日本のミスや混乱を狙っているのだ。 
 アメリカ人である筆者が、なぜ尖閣問題をこれほど真剣に考えているか不思議に思う読者もいるかもしれないので、その三つの理由を述べておく。一つ目は、もし日本が尖閣を失えば、私が愛し、二十七年間住んできた日本の弱体化に繋がるわけで、それが生活者として耐え難いという思いからである。二つ目は、尖閣諸島を「防衛線」として保持できないような日本の宥和的な姿勢は、国際社会における中国の野心的な行為を容認することにつながり、新たな国際緊張と中国の膨張主義を招くだろうという研究者としての心配からである。三つ目は、拙著『尖閣問題の起源』(名古屋大学出版会、2015年)で詳細に書いているが、沖縄返還直前から米国が尖閣諸島の領有権に関して曖昧かつ中立的な立場をとったことで、東シナ海はもちろん、南シナ海においても大きな不安要因と摩擦の種を結果として残すことになったのだが、もしアメリカの間違った政策を修正しないうちに尖閣諸島が中国の手に落ちるようなことになれば、歴史的な大きな皮肉であり、アメリカ人として恥ずべきことだと思うからである。この三つ目のアメリカの歴史的失敗については、私は在沖海兵隊在職時から、クビになる覚悟でそれを指摘し、強烈に批判もしてきた。専門家として大変残念に思う。 
 五月上旬、先述した本の続編を書くために、日本政府に尖閣に関する政策を確認することを試みた。約50の質問を安倍晋三首相と関係すると思われる8名の大臣に送付、統一的な見解を一ヶ月後の六月上旬に回答してもらえるよう依頼した。質問全てを紹介できないのだが、「政府関係者による尖閣諸島の視察予定」「尖閣諸島にある米軍の射撃訓練場の再開予定」「同諸島内で公務員の常駐の予定」「灯台、気象台、避難港、ヘリポートなどの建設予定」という四問については、特に公式な回答を得たかった。尖閣諸島で今後起こりうる事案のシミュレーションはできているだろうし、速やかに回答を得られるものと期待していたが、紙切れ一枚頂けなかった。
 尖閣諸島をめぐる諸問題の本質は、無論中国の無責任な膨張主義にある。ただそれを許し、宥和的な姿勢を取っている日本の歴代政権の姿勢もまた大きな原因になっていると私は言いたい。断言してもいいが、日本が尖閣諸島での海保、自衛隊による対応を限定的なものにとどめ、実効支配を示す国家公務員の常駐も実施せず、国際的な公共財になり得る灯台、気象台、ヘリポート、避難港など施設の建設もしないという戦略を取り続けるならば、早晩中国は南シナ海と同じように振る舞うようになるだろう。
抑止力のためにできること
 昨今の政権が、特に南西諸島方面の防衛力を強化していることには私も一定の評価をしているのだが、実は中身が足りず、発想が弱いと考えている。  
 まず現場の疲労の問題を解決しなければならない。中国による絶え間ない領海、領空への侵入、通過は現場に重い負担を強いている。例えば鹿児島県の鹿屋基地で、対潜哨戒機P-3Cの搭乗員が待機、尖閣海域へ進出、作戦行動の上、帰投すると、場合によっては十時間を超える任務になることもあるそうだ。搭乗員の心身への負担は推して知るべしだが、一体どれだけの国民がこのことを知っているだろう。元海兵隊の関係者としては、「先の大戦で、ラバウルからガダルカナル上空まで、はるばる戦闘機を進出させた上で空中戦をやらせ、多くの優秀な搭乗員を失った史実を日本はもう忘れたのですか?」と聞きたいところだ。
 また最近のこの方面への中国軍機の侵入は宮古海峡に集中しているが、宮古島の隣にあり、現在は使用されていない3000m級の滑走路がある下地島の空港を、空自・海自の航空部隊が展開できる前線航空基地として一刻も早く活用すべきだ。作戦空域への到達時間が短縮できるだけでも大きなメリットになる。50年前から誘致してきた地元の方も歓迎するだろう。 
 そして既に年間千回を超えるといわれるスクランブル(緊急発進)に、米軍の戦闘機を加えるべきだ。これは尖閣諸島が安保第5条で防衛義務のある、「施政権下の」領土であるからだ。「訓練」という建前上の表現でもいいので日米が共に要撃任務に就けば、日米両部隊の相互運用能力の向上につながるだけでなく、中国など東アジア全域に対して、強い戦略的なメッセージの発信となる。また筆者は自衛隊幹部に2010年秋頃の日米幕僚会議ですでに提案しているのだが、日本政府は、米軍が日中平和条約締結の1978年以来使用していない射撃訓練場(久場島と大正島)の共同使用を要請すべきである。実は先述の「50の質問」でその意思があるかどうか、私は政府に尋ねている。政府がこの質問に回答できなかったのは「中国を刺激したくない」という、この45年間の日本政府の姿勢が変化していないあらわれであろう。 
 いずれにしても現場に負担を強いた上で対応を任せるのではなく、早急に国としての政策を作るべきである。自衛隊は、尖閣が奪われてから奪還する軍事的なオプションも念頭に置いており、時々それを自慢する人もいるが、それは「後の先」の策である。そもそも尖閣諸島という前線を獲られないように、政治・外交・行政が一体となった総合的な戦略を持つべきなのだ。
情報戦のためにできること
 第二次安倍政権も、尖閣問題に関して、自衛隊や海上保安庁のプレゼンスを拡大、史実に基づいた広報外交を展開しようとしている。ただし「尖閣諸島は日本固有の領土」というスローガンは「戦略」などではなく、あくまで当たり前の「立場」の主張にすぎない。繰り返し言っておくが、必要なのは勇気のある戦略なのだ。 
 ところで、尖閣に関する広報のあり方には複数の課題が存在している。最近、霞ヶ関を拠点にする日本国際問題研究所(JIIA)は五億円の助成決定を外務省から受けたそうだ。尖閣問題関係の新しいPR事業を展開するらしい。決定直前の四月下旬、筆者は国際会議の開催や参加、外国の学者を研究員としての招聘、英語による資料や論文を積極的に発表するという件に関して色々相談された。応援したいのだが、これはバイイング・インフルエンス(影響力を購入する)であると感じざるを得ない。情報戦をお金のみで戦おうとすれば、最終的に中国に負けるだろう。日本と違って、明確な戦略をもつ第二の経済大国である中国は「情報戦」「宣伝戦」にお金を無限に使えるからだ。日本国際問題研究所には、政府には政策らしい政策がないことと、広報外交あるいは「宣伝戦」の前に日本としての戦略を持つべきことを打合せにおいて指摘した。PR活動だけでは確固たる戦略の代替案とはなり得ないのである。
 政府の対外広報活動に関していえば、最近もう一つ残念なことを聞いた。自衛隊OBによると、福田康夫内閣の時に、長年行っていた自衛隊の理解者のための尖閣諸島の上空視察などを突然取りやめることになったというのだ。時の防衛大臣は石破茂氏だった。程度は異なるが、二人とも親中と言われている。誰が決めたか分からないが、もしこれが事実なら、尖閣諸島の周辺の共同開発の協議を行っていた時期でもあり、「中国を刺激してはいけない」という従来の日本型のアプローチがまた現れたと推測できる。日本の世論に影響力を持つ各界のメンバーたちから視察の機会を奪う判断があったとしたら、尖閣諸島の領有権の正当性、戦略的な重要性などへの認識を深める機会と、情報の対外発信するチャンスを失ったことを意味する。広報外交は、政府から国内外の人々に対するものだけではなく、影響力のある層からの発信のほうが効果的な場合もある。  
 私は、日本の政治家・政府は、国益を優先しなくなったのではないかと感じているが、それはいつからなのだろう。私は福田政権を責めているのではないし、また誰か特定の政治家を攻撃してもいない。日本の政治家や国民の「国境」「領土」「領海」といった概念に対する低い意識、外交や安全保障に関する危険ともいえる「ナイーブさ」を指摘しているのだ。尖閣の空や海で今何が起こっているのか、ろくな対抗手段も持たされないままに誰がそこを守っているのか、そろそろ政府は国民に「現場」を見せるべきだと思う。
尖閣「無策」の行きつく先は
 尖閣諸島は少なくとも百二十二年前からの日本の固有領土であり、東アジア地域にとって地政学的に極めて重要である。それにも関わらず、政府の姿勢は弱く、戦略もなければ哲学もない。「弱々しい実効支配の主張」「弱々しい日本政府の行動」によって、結果的に尖閣諸島が奪われかねないことを指摘するのが本稿の目的であったが、私自身、日本政府の無策には本当に驚いた。  
 国際政治は極めて冷たく、残酷なものだ。私の見方では、中国は安倍政権下でこそ、尖閣に対して手を出してくるだろうと思う。もしも日本政府が「尖閣無策」のままで行けば、日本は確実に尖閣諸島を失うことにもなるだろう。こういう形であれば尖閣、竹島、北方領土の全ての領土問題が簡単に解決済みになるが、言うまでもなくこれは日本にとって、最悪の決着となる。過去45年間の日本の姿勢、つまり「中国を刺激しない」だとか「遠慮する」だとかいう従来のやり方は戦略ではなく、アプローチに過ぎない。尖閣問題に関しては、現実的な戦略が必要なのだということを重ねて指摘しておきたい。 
 アメリカがよくやるような、多くの人命が必要となる軍事的オプション-この場合は日中間での限定的な戦闘状態-に発展する前に、政府の関係者の常駐、施設の建設などによる「強い実効支配の主張」をする政治的な決断が必要だと日本に住む私は考えている。もし誰も赴任したがらなかったら? その時は私が尖閣諸島に常駐するボランティアとして喜んで手を挙げたい。
 ロバート・D・エルドリッヂ氏 1968(昭和43)年、米国ニュージャージー州生まれ。90年に米国バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒業後来日。99年に神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了、政治学博士号を取得。大阪大学大学院准教授などを経て、2009年9月、在沖縄海兵隊政務外交部次長に就任。15年4月同職離任。著書に『沖縄問題の起源』(名古屋大学出版会)、『オキナワ論』(新潮新書)、『危険な沖縄』(産経新聞出版)など多数。主な受賞は、第15回アジア・太平洋賞特別賞、第25回サントリー学芸賞・思想歴史部門(03年、『沖縄問題の起源』)、第8回中曽根康弘賞(12年)、第32回大平正芳記念賞、第3回国家基本問題研究所日本研究賞(16年、『尖閣問題の起源』)。
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grandpersonco · 6 years ago
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日本の外国人高度人材受け入れは思うように言っているのでしょうか?
 行政機関、そして外国人留学生を企業へ送り出す大学、外国人留学生採用する企業はその思いに応えられているのでしょうか?
 高賃金、良好な就労環境、雇用の安定性、昇進機会、公平性は?
 2012年高度人材に対するポイント制による入国管理上の優遇制度導入。
 これは、日本での就労を目的として入国・在留する外国人のうち、一定のポイントを上回る者を入国管理上で優遇するというもの。
 イノベーションの創出等に寄与するような高い資質・能力を有すると認めるものが対象であったが、初年度にこの制度を利用して入国した外国人は17 人に過ぎなかった。
 当初2,000 人程度を想定していたとするならば失敗であったと言わざるを得ない。
 1983年、中曽根康弘総理大臣の指示の下で、留学生10 万人計画がスタート。
 この結果、スタート時には6,000 人だったが、1992年には5 万人近くとなり、2000年には 6 万人を超えた。
 しかしながら、10 万人を超えたのは計画後の 2003年。
 2008年、福田康夫総理大臣は留学生30万人計画を策定。
 産学官連携による海外の優秀な人材の大学院・企業への受け入れの拡大を進めることを明らかにした。
 この30 万人計画と以前の10 万人計画における違いのひとつは、留学生に対するとらえ方である。
 30 万人計画では、留学生を入学前のリクルートから卒業後の就職に至るまでトータルに考えている。
 来日前の段階としては、文化発信や日本語教育の推進を通じて日本のファンを増やし、留学希望に結び付けることが掲げられた。
 また、卒業後、日本社会に定着し活躍するために、産官学が連携した就職支援や受入れなども盛り込まれた。
 留学生30 万人計画では、留学生を日本の経済を支える将来の高度人材ととらえて、来日前から卒業後までをトータルでサポートする体制を整えている。
 卒業後の就職であるが、日本企業が日本人学生の選考にあたって特に重視した点の上位は、
 コミュニケーション能力(82.8%)、主体性 (61.1%)、チャレンジ精神 (52.9%)、協調性 (48.2%) であり、創造性 (12.6%) や語学力(7.0%)。
 日本語能力検定よりも、会社の理念や経営方針を理解しているか、和を乱さず他の社員と仲良く仕事ができるかで判断されている。
 上場企業の企画部で働いてきた方は、細やかな心遣いができることより、社長のサポートを頼まれることが多かった。
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shibaracu · 5 years ago
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●商人(しょうにん)(あきんど)●商い(あきない)
●商人(しょうにん)(あきんど)●商い(あきない) ・あきんどの意味や使い方 Weblio辞書 ・あきんど【商人】 〔「あきびと」の転〕 物の売買を職業とする人。しょうにん。あきゅうど。 [句項目] 商人の空誓文 ・ 商人は腹を売り、客は下より這う ・あきうど 【商人】 ⇒ あきゅうど(商人) ・あきびと 【商人】 商人。あきんど。 「商賈(しようこ)の-は百族満ちにぎはひ/海道記」 ・あきゅうど【商▽ 人▽】 〔「あきびと」の転〕 商人(しようにん)。 ・しょう にん【商人】 ① 商業を営む人。あきんど。 ② 〘法〙 商法上、自己の名をもって商行為を行うことを業とする者をいう。また、店舗などの設備により物品販売を業とする者、鉱業を営む者も商人とみなされる。 「商人」に似た言葉 » 類語の一覧を見る ディーラー  売人  あきんど  商売人  商賈    ・ディーラー [1] 【dealer】 ①販売業者。メーカーの特約小売業者。 ②自己の負担で証券為替の売買を行う業者。 ③カード(トランプ)の札を配る人。親。    ・ばい にん [0] 【売人】 ① 品物の売り手。特に、密売組織の末端で、麻薬などの密売品を売る者。 「やく(=麻薬)の-」 ② 商売人。あきんど。 「ここに酒造れる-に和泉清左衛門といふ有り/浮世草子・五人女 1」 ③ 「売女(ばいた)」に同じ。 「色は-の事以来袂にも手は触れまい/おぼろ夜 緑雨」    ・ しょう ばいにん【商売人】 ① 商売をしている人。また、商売の上手な人。あきんど。商人。 「いっぱしの-になった」 ② その道の専門家。くろうと。 ③ 水商売の女。商売女。   ・ しょう こ しやう- [] 【商賈・商估】 商人。あきんど。また、商店。    一時 この名で呼ぶことが流行った時期がある。 物々交換から始まった職業で独立して古文書などに記載されたのが平安中期以降に成る。 前の士農工商にも少し書いたけれども日本の経済を動かしてきた職業である。 あきんどやあきないなど呼ばれて時には上に時には下に見られてきた。 飽きずに仕事をするからあきないなどと言われていたこともある。 日本は本当にコトバ遊びの好きな国で語源がハッキリしないコトバが多い。 楽しい国である。 コトバ一つ調べていてこんなにもワクワクする。 自分の思い過ごしでトンでもない意味で理解していたり聞かされた事と全然違う意味だったり。 知ることで又楽しみが増える。 有り難い事だ。     ●商人(あきんど) 【意味】あきんどとは、売買を仕事とする人。しょうにん。 【あきんどの語源・由来】 あきんどは、平安中期の辞書『和名抄』に「商人」の意味として「あきひと」があり、『古今集』には「あきびと」の例が見られる。 「あきひと」「あきびと」が音変化して「あきゅうど」となり、「あきんど」となった語で、あきんどの「んど」は「人(ひと)」を意味する。 あきんどの「あき」は、動詞「商う(あきなう)」の「あき」。 「商う」の「あき」は、農民達が収穫物を売買したことから、収穫の季節となる「秋」を語源とする説が定説となっているが、物を買い求める意味の「購う・贖う(あがう・あがなう)」と同源とも考えられるため、正確な語源は未詳である。   ●商い(あきない) 【意味】 商いとは、売買すること。商売。売り上げ。 【商いの語源・由来】 商いの古形は「あきなひ」で、動詞は「あきなふ」。 商人を「あきひと」と言ったことから、「あきなふ」の語構成は「あき」と「なふ」であることがわかる。 「なふ」は「おこなふ(行う)」や「おぎなふ(補う)」などの「なふ」と同じく、動詞をつくる接尾語である。 商いの語源は、農民の間で収穫物や織物などを交換する商業が、秋に行われたことから「秋なふ(秋なう)」から動詞「あきなふ」が生まれ、「あきない」になったとする説が定説となっている。 しかし、物を買い求めたり、何か別のものを代償として手に入れる意味の「購う・贖う(あがう・あがなう)」と同源とも考えられ、商いの語源は「秋」が正しいとは言い切れず、正確な語源は未詳である。   ●商い、あきない - 日本語を味わう辞典(笑える超解釈で言葉の意味 http://bit.ly/39r52y1 https://www.fleapedia.com/%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%9F%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/%E3%81%82/%E5%95%86%E3%81%84-%E3%81%82%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%AF-%E6%84%8F%E5%91%B3/ あきない(商い)とは、商売、商売をすることという意味。日本語の「あきない」は、漢語の「商売」「売買」「商業」などと比べると、「その日の分だけ稼げばいい」といったのどかな��きがあり、一攫千金でがっぽり儲ける事業には結びつきそうもなく、いまどきの会社で「あきない」をやっているところはほとんどない。 「あきない」の「あき」は、季節の「秋」や満ち足りるという意味の「飽き」と同根で、収穫期になって満ち足りた作物を交換するという意味があるのではないかとされる(他に諸説あり)。「ない」は、「占い(うらない)」「償い(つぐない)」のように、名詞や形容詞の後について、その行為をする意を表す接尾語であり、「あきない」は「あき」を「すること」となる。「商い」は「飽きない」でこつこつやるべきものだから「あきない」というのだという俗説があるが、語源から考えると、ほんとうの商いは飽きてもなおがんがんやるべきもののようである。(CAS)   面白い意味で物事をしていて飽きるかなあきないにならないから飽きないという こんなことも聞いたことが有る。 飽きたら何にも出来ないからね。 兎に角 色んな語源からこんな言葉が生まれてきている。 日本語とは こんなに楽しい意味が裏に隠れた言葉多い。 だから 語源がはっきりしない言葉が多いのだろうね。     ●商人(しょうにん)http://bit.ly/wI3W3n 商品を他の商品との物々交換、あるいは貨幣とをもって交換を行う作業を仲介する職業(商業)に従事する者を指す。 農業を尊んで商人を卑しい人���と見なす慣習(農本主義)がある。日本で独立した商人階層が形成されるのは、律令制と中小豪族が没落する平安時代中期以後であるとされる。 市 以外の場所で商売を行う者が出てくるようになる一方、有力な権門と結びつく者も現れるようになる。 貞観6年(864年)に市籍人が貴族や皇族に仕える事を禁じた命令が出されている。 やがて、有力権門や寺社の雑色・神人などの身分を得てその権威を背景に諸国と京都を往復して交易を行うようになる。 やがて、権門や寺社を本所として仰いで奉仕の義務と引き換えに諸国通行自由・関銭免除・治外法権などの特権を保障された集団「座」を結成するようになった。   ●著者名:五島邦治著『京都 町共同体成立史の研究』 評 者:小西 瑞恵 http://www.iwata-shoin.co.jp/shohyo/sho635.htm 掲載誌:「日本歴史」696(2006.5)  都市京都の研究史を回顧すれば、膨大な著書・論文が挙げられるが、その基調を形作ってきたのは、林屋辰三郎『町衆』(中公新書、一九六四年)であり、京都市編『京都の歴史』全一〇巻(学芸書林、一九六八~七六年)や、秋山国三・仲村研『京都「町」の研究』(法政大学出版局、一九七五年)などであった。これらは戦後から一九七五年頃までの仕事であり、一九七〇年代から都市研究が隆盛期を迎えるなかで、京都についての優れた研究が積み重ねられていった。具体的には、戸田芳実・脇田晴子・網野善彦・黒田紘一郎・五味文彦・瀬田勝哉・川嶋將生の諸氏による研究で、理論的にも実証的にも、京都研究は豊かに成熟していった。しかし、研究が精緻になる一方、「町衆」論と研究との乖離も生じてきたと思う。  この著書で五島邦治氏が提起しているのは、従来の「町衆」研究の基調を継承しながら、現在生じているさまざまな難問を解決する試みである。著書は「第一部 都市民の誕生と祭礼組織」、「第二部 町共同体の成立」、「第三部 地域の都市民」に分かれる。 第一部の「第一章 平安京の成立と都市住民の形態」で、まず、京戸と平安京に住む都市民の実勢とのずれが指摘され、新興都市民を表すことばには、 (イ)市人・市籍人・市廛百姓・市郭之人、 (ロ)下級官人・有力貴族の下部、 (ハ)豪富之室・富豪之輩、 (ニ)漠然とした地域をさすことばを冠する者、があり、初期都市民をさす特定のことばは、成立しなかったとする。 (イ)(ロ)(ハ)は、実は同一の都市民の実態をさし、新興都市民の実態そのものが、都市と地方をともに生活基盤としてそれぞれ分有し、その間を往来するという都市民としては不徹底なものであった。この背景には、本質的に都市と地方との未分化があった。しかし、平安京のなかにも都市的な文化の発生がみられることが、「焼尾荒鎮(しょうびこうちん)」(任官・昇任等の際の祝宴、荒鎮は大酒すること)と「御霊会」の分析を通じて語られる。   ●京戸 - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/京戸 京戸(きょうこ/けいこ)は、日本の律令制において、京に本貫を持った住民のこと。 「京戸」の存在は、日本独自の制度とされている。 日本の律令制がモデルとした唐の都長安の場合、関内道(後京畿道)-雍州(後京兆府)の下に万年県(西側)・長安県(東側)が設置され、他の地域と同様の道-州-県という地方制度の下に置かれていた。 これに対し、日本の場合には大和国や山城国といった令制国とは別に京職と呼ばれる別の官司の管轄下に置かれていた(京職は「京」という都市空間において、国家機能を円滑に機能させるための維持・管理を行っており、京の地方行政のみを行っていた訳ではない)。 養老律令には、「京戸」という語はないが、令義解の戸令注釈(居狭条・穴記)より古令(大宝律令の令)に「京戸」の語が存在したことが知られている。 また、『続日本紀』以降の六国史にも「京戸」の語が見られる。   ●商品(しょうひん)http://bit.ly/yhfNpe 経済活動において生産・流通・交換される物財のことである。商品には具体例として食品や衣類などの物のほかに、法律相談や郵便配達などのサービスや、証券などの権利、情報などが含まれる。 販売する物財に主眼を置く場合には、商材(しょうざい)とも呼ばれる。   ●物々交換(ぶつぶつこうかん、英: barter:バーター) http://bit.ly/yWIUm8 貨幣などの媒介物を経ず、物品と物品を直接に交換すること。 「物」とあるが、無形のサービスについても使う。 近代では、貨幣への信頼が無くなったり、超インフレーションが起こったり、貨幣の発行が途絶えたりして、貨幣経済が麻痺した状況下で行われる。近年では、ソ連崩壊直後のロシアでの物々交換経済が顕著であった。 正常に貨幣経済が機能していても、片方に支払い能力が乏しいとき、バーターとして、商品で支払われることがある。給料の現物支給なども、物々交換の一種である。 物々交換は、決算に金額として現れないので、定量的に評価することが難しく、経営の障害になる。 マクロには、経済政策を立てる上での障害になり、課税も難しい。   ●貨幣(かへい)とは、http://bit.ly/zIB9tQ 商品交換の際の媒介物で、価値尺度、流通手段、価値貯蔵の3機能を持つもののこと。 商品の価値尺度、交換手段として社会に流通しているもので、またそれ自体が価値あるもの、富として蓄蔵を図られるもの。   ●商業(しょうぎょう) 財やサービスなどの商品を所有している人やまたは存在している場所と、必要としている人または必要としている場所を結びつけることにより利益を得る職業または経済活動である。 多くは貨幣の媒介を経て市場や個々の店舗において取引(商取引)という形式をとって行われる。 ただし、貨幣や市場などを媒介しないケースを含める場合には「交換」と呼ぶこともある。 また、「商業的」という場合、「営利を目的として」という意味になる(例:商業的生産)。 商業を生業としている人を「商人」という。   ●商行為(しょうこうい;独Handelsgeschäft;仏acte de commerce)とは大陸法系の商法において、その適用範囲を確定する際に用いられる基本概念の一つ。 また、企業活動の意味でも用いられる。http://bit.ly/yizQ3w   ●商法(しょうほう)http://bit.ly/zSZghb 商人の営業、商行、その他商事についての一般法である。   ●農本主義(のうほんしゅぎ)http://bit.ly/wmNKyg 明治時代以降の日本において、立国の基礎を農業におくことを主張した思想もしくは運動である。 英語ではpeasantism(農民主義)。   ●権門(けんもん)http://bit.ly/xhAun4 古代末期から中世の日本において、社会的な特権を有した権勢のある門閥・家柄・集団を指す言葉。 類似した意味を持つ勢家(せいか/せいけ)と組み合わせて、権門勢家ともいった。 「権門」と「勢家」はともに中国の古典に記された故事に由来する語で、平安時代初め頃から使われるようになる。 902年(延喜2年)3月13日付太政官符(すなわち『延喜の荘園整理令』)には、「権門」「多勢之家(勢家)」などの語がすでに見られ、諸院諸宮王臣家あるいは五位以上の貴族の意味で用いられていたことがわかる。 摂関政治の時代に入ると、地方の在地豪族が国司の介入を排除するため権門に土地を荘園として寄進して不輸権・不入権を獲得するようになった(荘園領主)。 特に藤原北家でも摂関の地位を占める可能性のある一族に寄進が集中して格差が拡大し、それ以外の貴族が「寒門」として没落するようになった。 当時の政治は権門によって運営されていたために、荘園整理などの権門抑制策には消極的だったが、一方で政治的権威の基盤である太政官 - 国衙の支配体制の崩壊も望まれるところではなく、官物率法の導入などによってその最低限の維持政策は取られ続けていた。 しかし院政の時代に入ると藤原北家への権力の集中に翳りが見え始め、それと平行して治天の君(皇室の家督)、村上源氏、興福寺や延暦寺などの大寺社勢力、そして平家に代表される武士団を背景とした新しい武家勢力の棟梁などが、新たな権門として浮上するようになる。 これらはしばらくの間互いを牽制するかたちで並列的に存在したが、やがて平安時代末期の源平合戦の動乱から鎌倉幕府の成立を経て、いわゆる「荘園公領制」の時代に入ると、「権門体制」と呼ばれる新秩序が確立されたと考えられている。   ●荘園整理令(延喜の荘園整理令から転送)http://bit.ly/waN2VF 荘園整理令(しょうえんせいりれい)は、平安時代に発布された一連の法令のこと。 特に有名なものは、1069年(治暦5年 = 延久元年)に後三条天皇が全国の荘園を一斉整理する目的で発令した延久の荘園整理令であるが、実はこれを遡ること150年前の醍醐天皇の時代から天皇の代替わりごとに度々発令されている。   ●荘園 (日本)http://bit.ly/zqQi0C 日本の荘園は、奈良時代に律令制下で農地増加を図るために墾田私有を認めたことに始まる(初期荘園)。 平安時代には、まず小規模な免税農地からなる免田寄人型荘園が発達し、その後、皇室や摂関家・大寺社など権力者へ寄進する寄進地系荘園が主流を占めた。   ●簒奪(さんだつ)http://bit.ly/ypvC3B 本来君主の地位の継承資格が無い者が、君主の地位を奪取すること。 あるいは継承資格の優先順位の低い者が、より高い者から君主の地位を奪取する事。 ないしそれを批判的に表現した語。本来その地位につくべきでない人物が武力や政治的圧力で君主の地位を譲ることを強要するという意味合いが含まれる。   ●君主(くんしゅ) 一般に、世襲その他血統を背景とする権威により、主権国家を継承し、統治する臣民の畏敬の対象となる地位にある者をいう。   ◆関白(かんぱく)  https://ja.wikipedia.org/wiki/関白 成人の天皇を補佐する官職である。令外官であり、また、実質上の公家の最高位であった。敬称は殿下。   ◆豊臣秀吉#関白任官と紀伊・四国・越中攻略 https://ja.wikipedia.org/wiki/豊臣秀吉#関白任官と紀伊・四国・越中攻略 天正12年(1584年)11月21日、従三位権大納言に叙任され[28]、これにより公卿となった。この際、将軍兼任を勧められたがこれを断る[29][注釈 22]。 天正13年(1585年)3月10日、秀吉は正二位内大臣に叙任された。そして3月21日には紀伊国に侵攻して雑賀党を各地で破っている(千石堀城の戦い)。最終的には藤堂高虎に命じて雑賀党の首領・鈴木重意を謀殺させることで紀伊国を平定した(紀州征伐)。 四国を統一した長宗我部元親に対しても、弟の羽柴秀長を総大将、黒田孝高を軍監として10万の大軍を四国に送り込んでその平定に臨んだ。毛利輝元や小早川隆景ら有力大名も動員したこの大規模な討伐軍には元親の抵抗も歯が立たず、7月25日に降伏。元親は土佐一国のみを安堵されて許された(四国攻め・四国平定)。 秀吉はこの四国討伐の最中、二条昭実と近衛信輔との間で朝廷を二分して紛糾していた関白職を巡る争い(関白相論)に介入し、近衛前久の猶子となり、7月11日には関白宣下を受けた。   ◆本姓について  https://ja.wikipedia.org/wiki/徳川氏#本姓について 日光東照宮に残る家康の口宣案等はすべて源家康となっており、徳川氏が源氏を継続的に称していたことになっているが、これは三代将軍徳川家光の代である1645年(正保2年)に、散逸した分を補填したとして改変されたものであると見られている 永禄9年(1566年)の叙爵は実際には、「系図発見」の経緯もあって藤原家康としておこなわれており、この時点では藤原氏を称していた。笠谷和比古は源氏の棟梁である足利将軍家に家康がつてを持たなかっただけでなく、将軍家が当時当主不在であるという異常事態を迎えており、取り次ぎを行った近衛前久が官位奏請を行うためには藤原氏一門であるほうが好都合であったという指摘を行っている。
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