#破壊の撃砕
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siim-tv · 1 year ago
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【はかいのてっきゅう】ステータス
DQWの【はかいのてっきゅう】の性能や習得スキルなどを紹介しています。【はかいのてっきゅう】がおすすめの職業など、参考にしてみてください。 目次 ▼【DQW】【はかいのてっきゅう】の基本情報 ▼【DQW】【はかいのてっきゅう】の習得スキル ▼【DQW】【はかいのてっきゅう】の限界突破スキル ▼【DQW】【はかいのてっきゅう】の評価 Continue reading Untitled
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kyoto4 · 8 months ago
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『 島はどうしてできるのか 火山噴火と、島の誕生から消滅まで 』 前野  深 著 (講談社)
主に火山の本
第1部 島の誕生から成長へ〜「若い島」では何が起こっているのか(目のあたりにした火山島の誕生―西之島ができていくプロセスを目撃できる幸運;成長し続ける火山島―西之島の噴出したての岩石から見えてきたもの;海底火山の爆発的噴火―派手な噴火と短命な島だった福徳岡ノ場;薩摩鬼界ヶ島沖に出現した新島―人が住む場所近くの海域噴火に目を向ける;何が火山噴火の様式を決めているのか;噴火による破壊と創造―地球規模の影響を及ぼすクラカタウの大噴火;古代文明滅亡の謎を秘めたエーゲ海の火山島―サントーニ;巨大化した火山島「西之島」―マグマの変化で噴火様式が激変;溶岩流・噴煙・火砕流―火山の成長を支える、多様な表面現象)
第2部 島の成熟から崩壊へ〜「変化し続ける島」を探る(街を丸ごと飲み込んでしまう火山灰―活動を続けるモンセラート;江戸時代の山体崩壊と大津波の痕跡―日本海に浮かぶ絶海の孤島「渡島大島」;噴火で再び無人島に―戦争から立ち直った小島、アナタハンの災禍;海域火山の密集地帯で何が起きているのか―北マリアナ諸島;岩屑なだれ・津波・カルデラ崩壊―火山噴火が生み出す破壊的な表面現象)
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nakanohajime · 1 month ago
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ハンニバルは少し変わった布陣をしていました。 まず中央最前列に、ガリア歩兵(雑兵)を配置。この時、少し弓なりに膨らませるような配置をしています。 そして少し間を置いて、中央後方には左右に別れてカルタゴ歩兵を配置。そして右翼にヌミディア騎兵、左翼にスペイン・ガリア騎兵を配置します。 率直に言って、この時のガリア歩兵は雑兵と言って良い戦闘力と練度であり、ローマ重装歩兵と真正面からぶつかれば、すぐに崩壊するだろうことが予想されました。 にも関わらず、もっとも重要な正面に最もあてに出来ないガリア歩兵を集中配備します。 さて、いざ戦端が開かれると、両軍が先ほどの布陣で衝突、ローマ重装歩兵の圧力の前に、ガリア歩兵はすぐ押されていきます。ここでさらに興味深い指示が出されます。「避けてもいいが下がるな」です。 通常、歩兵同士のぶつかり合いで「避けて良い」とは言いません。普通はそのまま隊形が崩壊して蹂躙されるからです。 しかし元々質に問題の有ったガリア歩兵ではどのみち支えられないので、指示通り左右に裂けるような形でローマの圧力に屈していきます。 崩壊も直ぐかと思われる中を、左右から熟練のカルタゴ歩兵がフォローし、なんとか歩兵は壊乱寸前でも持ちこたえます。 その一方で、左右両翼の騎兵同士も衝突します。騎兵に関してだけ言えば、カルタゴ騎兵10000に対して、ローマ騎兵6000でカルタゴが優勢でした。 しかしそれでも、足どめをするぐらいなら可能であるし、その間に本隊を粉砕できるというのがローマの目論見でした。 さて、実際どうなったかというと、ヌミディア騎兵と同盟国騎兵は拮抗します。 しかし、ガリア・スペイン騎兵はローマ騎兵を打破することに成功します。ローマ騎兵を川の向こうまで追いやった後は、なんとローマ軍の後背を迂回して、ヌミディア騎兵と戦うローマ同盟国騎兵に襲いかかります。 挟撃となったことでローマ同盟国騎兵は崩壊、カルタゴ騎兵を止められる存在がいなくなります。 そこからカルタゴ騎兵は、ローマ軍歩兵の後ろに回りこみます。この時点でローマ重装歩兵は、ガリア歩兵をほぼ突破していたのですが、同時にカルタゴ歩兵が左右に展開して抑えていたため、Vの字のような形になっていました。 その状態で、フタをするように騎兵が回りこんできたわけですから、ローマ歩兵は全周を包囲された状態になります。 人間というのは、同時に一方向にしか注意を向けられず、それが集まった軍隊は更に不器用になり、側面や背後を叩かれるとあっけなく崩壊します。まして、全周包囲をされたローマ軍はまともな戦闘行���が取れる状態ではありませんでした。 四方を完全に囲まれ、パニックに陥ったローマ軍は、突破もできないまま叩かれ完全に壊滅します。
芸術的包囲殲滅戦 カンナエの戦い | ミリタリーショップ レプマート
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ari0921 · 6 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和六年(2025年)1月5日(日曜日)
    通巻第8580号  
 日本の論壇は何故『ビットコイン』を議論しないのか?
  トランプは暗号通貨マイニングで世界一になると言っているゾ
*************************
トランプ大統領の再度の就任にあわせて日本の論壇でもアメリカ論、トランプ政権分析、日米関係などが議論されている。しかしまるで無視、あるいは軽視されているのが「ビットコイン」などの暗号通貨論だ。
トランプは「ビットコイン大国」をめざし、アメリカを「マイニングの中心地」にすると言っている。この重大発言に日本の論客は無関心である。
 イーロン・マスクも暗号通貨『DOGE』を販売しはじめ、政権の枢要ポストの閣僚も暗号通貨推進派、議会にも仲間がふえている。
にも拘わらず、日本ではこの議論を見かけない。ビットコインは2025年1月3日現在で、877665枚がマイニングされた。
トランプはなぜビットコイン大国をめざすのか、と考えて見たい。
2024年7月、ナッシュビルで開催された『ビットコイン2024』で、トランプが演壇に立った。長いスピーチのなかで、暗号通貨に言及した部分を拾うと次のようである。
「アメリカを再び偉大にするために、ビットコイン・コミュニティが成し遂げたことに敬意と賞賛を表します。100年前の鉄鋼業界と同じです。15年前、ビットコインはインターネットの掲示板に匿名で投稿された単なるアイデアから、世界で9番目に価値のある資産になりました。もうすぐ銀の時価総額全体を超え、いつかは金を追い抜く日が来る。ビットコインは単なる技術の驚異ではなく、協力と人間の功績、そして形成された多くの関係の奇跡なのです。」(現在は16年前、いまは7番目)。
従来、トランプは暗号通貨に懐疑的だったから、この発言は百八十度の豹変だったため、全米のメディは大きく報じた。
トランプは続けて暗号通貨が重要な理由をふたつ挙げた。
「まずはアメリカファーストの目標に連動する。若し、米国がやらなければ、中国がやるでしょうし、他の国がやるでしょう。私たちは最高の経済、最高の生活水準、最も安全で最も美しい都市を持っています。安全に関して言えば、米国の都市は地獄に落ちています。私たちは都市を修復します。
我々が暗号通貨やビットコインの技術を受け入れなければ、中国や他の国々が支配するでしょう。中国に支配させるわけには��きません。我々は中国が成功することを望んでいますが、米国がテクノロジー、科学、製造、人工知能、宇宙でトップになることを望んでいます」
次なる理由が電力の確保、そのためにはEVにはこだわらないとしつつ、資源の有効利用と暗号通貨との関連について言及した。
「(ビットコインのマイニングには)膨大な量の電力が必要です。支配権を握るには、現在米国が供給している全電力の2倍の電力が必要です。このため化石燃料を使用して電力を生産します。そうしなければならないからです。原子力も使用します。環境に優しい方法で行います。
 誰もが電気自動車を持つ必要はありません。車を充電するための充電器を8基作るのに90億ドルかかりました。このペースだと、充電器を設置するのに約12兆ドルかかります」
 ▼暗号通貨はドル基軸体制への脅威なのか、味方なのか?
 ドル基軸体制への脅威に関して、トランプはこう続けた。
 「世界で1億7500万人が何らかの形で仮想通貨やビットコインの世界に関わっています。ところがバイデン・ハリス政権はビットコインに対して、未曾有のかたちでの戦争を仕掛けてきた。彼らは銀行を標的に金融サービスを遮断し、取引所に送金するのを阻止した。そのうえ「彼ら」はあなたたちを犯罪者として中傷しています」。
 (ゲンスラーSEC委員長は暗号通貨を『ペテン師』『詐欺師』『テロリスト』呼ばわりしていた)
 暗号通貨を攻撃してきたのは左翼全体主義だとトランプは言うのだ。
 「悲しいことに、暗号通貨への攻撃は、同じ左翼ファシストたちが自分たちの権力への脅威に対抗するために政府を武器にしている。全体主義者が暗号通貨を粉砕し、消滅させることに固執していることは驚くべきことではありません。それが彼らがやりたいこと、SECはビットコインを消滅させようとしています。理由は明確。ビットコインは自由、主権、政府の強制と管理からの独立を表しているからです。
私が就任宣誓をする日には、ジョー・バイデン、カマラ・ハリスの反暗号通貨運動は終わるでしょう。
就任初日に、私はゲイリー・ゲンスラーSEC委員長を解雇します。アメリカは未来を阻むのではなく、未来を築くべきだと信じる新しい SEC 委員長を任命します」
(ゲンスラーはトランプ就任前に自ら辞任した)。
トランプは改めて外国の脅威を指摘し、ドルを脅かすのは暗号通貨ではなく民主党政権の愚かな政策だと批判し、『常識に帰ろう』と訴えた。
「ビットコイン関連の雇用や企業が他国に逃げていくのを黙って見ているつもりはありません。米国内のビットコイン関連の雇用をす���て維持します。就任後、私は直ちにビットコインと暗号通貨に関する大統領諮問委員会を任命します」
▼CBDC(中央銀行のデジタル通貨)は否定した
FRBやECB、そして日銀が検討しているデジタル通貨に関しては明確に否定し、トランプは次のようにまとめた。
「中央銀行のデジタル通貨は実現させません。私たちは常識を取り戻したいのです。今日話しているのはすべて常識です。ビットコインや暗号通貨はかつてないほど、皆さんの予想を超えて急騰するでしょう。アメリカが繁栄するとビットコインは急騰し、それとともに上昇するからです。私たちは史上最高の経済を経験しました。そしてすぐにまたそれを取り戻すでしょう。
私が大統領を務めた4年間で、ビットコインは就任日の898ドルから退任日の3万5900ドルへと、3900%��急騰した。これは、どの業界でも最大の上昇だった。インフレは国を破壊することはワイマール下のドイツを振り返ってみてください。ドイツが巨大なインフレ期に何をしたか見てください。国を破壊しました。
アメリカは、世界でビットコイン採掘大国になるでしょう。家族を中国に移住させる必要はありません。連邦政府は21万ビットコイン、総供給量の1%を保有しています。米国政府が現在保有または将来取得するすべてのビットコインの100%を保持することが私の政権、アメリカ合衆国の政策となります」。
演説のしめくくりは「皆さんは現代のエジソンやライト兄弟、カーネギーやヘンリー・フォードです」と暗号通貨保持者、開発者を褒めあげたのだった。
トランプの暗号通貨演説を検証してみたが、どこにもシニュリ-ジ(通貨発行益)に触れていない。
ということは金とともに国家準備金に算入するという構想を示してはいるものの通貨発行という概念を提示してはいないのである。
 偶然だが、NHK大河ドラムは蔦屋。裏主人公は財政支出補填のため通貨改革を行った田沼意次である。田沼は松平定信によって失脚させられ、悪人とされているが、南鐐二朱銀という新貨の鋳造を行った。
通貨発行益を狙い印旛沼と蝦夷地開発の軍資金としたわけだが、その「南鐐二朱銀」は歴史的意義を持つ通貨改革だった。すなわち江戸が金本位、関西が銀本位制だった当時の日本では銀と金を両替するには手数料や相場変動があった。これを改革し、二朱銀8枚で1両の価値を持つ金貨単位は幕府金貨一元化であり、そこに通貨発行益シニュリージの実践だったのである。
トランプがそれをも企図しているか、どうかは前述の演説からは見えてこない。
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kennak · 4 months ago
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骨が砕ける音、聞いたことある?バキッて、ミシッて、頭の奥に響くやつ。顎とか鼻とか、そんなに簡単に折れるんだって思わされる音。呼吸がうまくできなくなって、視界がじわっと歪んで、痛みが神経を焼くみたいに広がる。でも、そこで「やめて」って言うのは許されない。人間サンドバッグは、何も言わないものだから。 相手は格闘技のプロ。人を殴ることを生業にしてる人間。拳の一撃には、計算された破壊力が詰まってる。どこを狙えば、一番効くか知ってるんだよね。肋骨の隙間に打ち込むボディブロー、眼窩をえぐるフック、顎を跳ね上げるアッパー。うん、わかる。そういうの、試したくなるよね。だって、相手は逃げないし、殴り返してこないから。ううん、違う、「逃げられないし、殴り返せない」んだよね。最初から対等じゃない。でも、それが普通みたいな顔で続けられる。ねえ、それって楽しいの?
「人間サンドバッグ扱いされ、顎と鼻の骨を折られた」 書類送検されたK-1王者・金子晃大、元練習生が告発していた壮絶暴力(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
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gemu8266 · 2 months ago
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UndersoulsというAUを思いついたので今思いついてることを共有します
大まかな設定
あるプレイヤーがNルートとPルートをクリアしたが、フラウィーからGルートのヒントは与えられなかった。フラウィーは何かを企んでいるように見えた。
プレイヤーは新しくゲームを開始した。
⬇️
フラウィーが アズゴアがソウルを1つ手に入れた所でアズゴアがバリアの外へ出てソウルを6つ奪うと国民を助けれる と教えた
⬇️
アズゴアがバリアの外でソウルを6つ手に入れてきてバリアを破壊して国民を全員解放した
⬇️
しかしアズゴアが人を殺した事を知っていた人間たちは第2の戦争を始めてしまった
⬇️
そしてまたモンスターは敗北してしまい、地下に閉じ込められたが、モンスター達はソウルを28個手に入れていた。
⬇️
アズゴアはまたバリアの外に出ると第3の戦争が始まる と考え、さらに大量のソウルを手に入れるため地下に人間が落ちて来るのを待った
⬇️
しかし、ソウルを保管していた場所から謎の爆発が発生。大量のソウルは破片となって色々な所に飛び散ってしまった。スノーフル、ウォーターフェル、ホットランド、ラボ、、(いせきは閉じているため無害)
⬇️
大量のソウルは色んなモンスターに移ってしまい、モンスターには決意が注入されそのせいでモンスターは姿が変わってしまった。
ほとんどのモンスターは人間たちへの憎しみでケツイが強くなっているため、姿が不死身のアンダインのように変わっていたり、ケツイが弱いモンスターは溶けていたりする。
機械や実体がない一部のモンスターはソウルを取り込めない。
(マネキン、ナプスタブルーク、ツンデレひこうき、メタトン等)
いせき、しんじつのラボにいたモンスターは影響を受けていない。
(フラウィ、トリエル、フロギー、ナキムシ、etc…)
⬇️
そして、フリスクが落ちてきたのだった、、、
設定
プレイヤーが旅をする理由は皆を助ける方法を探すため
ソウルの破片はまだ少しだけ漂っている場所もある。
目標はバリアを破壊し、フリスクが人間とモンスターの和平を結ぶこと。
ボスモンスターのキャラ設定
フラウィー
こうなったのは自分のせいだと自分を責めている。
敵意は無い。プレイヤーに助けを求めている。
トリエル
いせきに居たため影響を受けていない。
原作と違いさらに過保護になっている。
いせきのモンスターでさえ外に出ない様に守っている。
プレイヤーが外に出ようとした時、原作同様戦闘する。停戦方法も原作と同じ。
しかし、ソウルが遺跡に入ってくる可能性があるため、
プレイヤーから離れてプレイヤーがいる場所からいせきまでの道を封鎖する。
アズゴア戦で再会。
サンズ
ソウルをかなり取り込んだため、大きく姿が変わっている。
こうなったのはプレイヤーのせいだと信じきっているため、プレイヤーにいきなり襲いかかるが、サンズを説得すれば停戦可能。
パピルス
しんじつのラボに逃げ込んだ為、助かっている。
しんじつのラボからプレイヤーの旅について行く
アンダイン
不死身のアンダインのようにはならず、化け物のような姿になってしまった。
言葉は話せない。
停戦方法は無し。倒せ!
アルフィー
パピルスと共にしんじつのラボに逃げた為、助かっている。
一部のモンスターをしんじつのラボに避難させたが、そのモンスター達は大多数がアマルガムになった。
アズゴア
1番ソウルを多く取り込んでいる。
化け物のような姿になっていて戦闘して倒す。
アズゴア戦で再会。
その他キャラ設定
いせきのフロギー・ナキムシ・ベジトイド etc…
何も知らないため普通。
ナプスタブルーク
戦闘がなくなっている。影響なし。
ースノーフル編ー
いせきを抜け出したナキムシ(サッドライ)
原作でサンズがいた道 で戦闘。
オワライチョウ ジェリー ナキムシが合体したアマルガム。
停戦方法:行動からなぐさめるを選択した後3ターン戦闘すると停戦可能。
戦闘は1回のみ
オワライチョウ
溶けている。
ダジャレを言うと停戦可能。
いきがりバード(ドーバ・リガキィ)
中途半端なケツイのせいでアマルガムの化け物になっている。
いきがりバードが三体合体している。
1ターン戦闘すると停戦可能。
ヒョー坊
戦闘無し。しんじつのラボに1匹いる
レッサードッグ
3つの首が生えていて首が異様に伸びた化け物になっている。
3回撫でると停戦可能。
アマルガムではない。
ジェリー・グライド・ギフトロット
このAUでは遭遇なし。
ワンボー・イヌッサイヌッス・グレータードッグ
アマルガムになっていて青攻撃を沢山使ってくる。
倒すしかない。
ーウォーターフェル編ー
アーロン
腕を無くしていて大きく開いた顎で噛み砕こうとしてくる。
チビカビ
最初から逃がせる。
かなり溶けている。
デカカビ&テミー(M0lDy guMmY)
アマルガム。
ほうっておく を選択後、手を振る を選択すると停戦可能。
ウォッシュア
戦闘無し。しんじつのラボに2匹いる
ぷんすかマネキン
このAUでは遭遇無し
シャイレーン&アイスウルフ
アマルガム
スノーフルのアイスウルフと合体したため大きな口を持った魚のようになっている。
ハミングしたあと餌をあげると停戦可能。
戦闘は1回のみ
〜ホットランド���〜
かざんちゃん
大きな火山のようになっている。優しくハグすると停戦可能。
ツンデレ飛行機
影響なし。戦闘はあるが攻撃をしてこない。最初から逃せる。
内気で弱々しくなっている。いつも震えている。
しんじつのラボに一体いる。
パイロープ(カイテロート)
アマルガム
エンカウントした時ヒートアップをした時のような画面になる。
4体合体していてタイヤのようになっている。
メタトン
しんじつのラボでみんなを慰めたりみんなと仲良くしている。
RG01 02
アマルガム?
2人合体して剣を4本持っている。蜘蛛みたいな体勢で2人合体した頭を回転させている。
マフェット&大量のクモ(ノスパイダーズ)
アマルガム
とても大きなクモになっている。停戦方法はなし、逃げるのみ。
〜コア〜
Fフロギー&ナキムシャ・ランシー (Hell)
ナゾのこうどう&いのる&からかう&からかわないを全て選ぶと停戦可能。
アマルガム
戦闘は1回のみ
マジク&グッナイト(スリーピー・マジック)
停戦方法は無い。
アマルガム
倒せ!(戦闘は1回のみ)
〜オリジナル〜
〜しんじつのラボ〜
メタトン2
外の状況を見るために作られたロボ。カメラが着いているため真実のラボに情報を送れる。
〜アマルガム〜
グライド&いきがりバード(NETEN)
煽る を選んだ後、無視する を選べば停戦可能
エラー008
黒い四角のような見た目
2体同時にエンカウント片方が008でもう片方が012
行動からデータを修復 を1匹ずつ2回選ぶと停戦可能
ルート
Journeyルート
全員停戦せず全員殺さずで達成。
アズゴアを倒した後、アズゴアが取り込んだソウルは全て塵となった。
その為、アズゴアが取り込んだソウルを使ってバリアを破壊できなくなった。
なので、フリスクは自殺し、ソウルをパピルスに差し出した。
パピルスはバリアの外に出て、渋々人間を6人殺しソウルを奪い、バリアを壊した。
しかし、第3の戦争が起こり、モンスターは全員殺されてしまった。
Persuasionルート
殺さないといけないモンスターは含めずに全員停戦した場合達成。
アズゴアをなんとか説得し、アズゴアは自分の取り込んだソウルを差し出し、アズゴアは死亡してしまうがバリアを破壊する。
そしてフリスクはモンスターと人間の間を取り持つ大使になったのだった。
Genocideルート
全員殺害した場合達成。
アズゴアを倒した後、フリスクはパピルスもアルフィーもトリエルも殺してしまう。
しかし、フラウィーが現れ、パピルス、トリエル、アルフィーのソウルを全て取り込み、アルファフラウィー戦が始まる。
ばしょ
いせき
原作と違いはほぼなし。
トリエルとの戦闘がある。
スノーフル
ところどころ木が倒れていて、原作のような活気は無い。
サッドライ、サンズ、犬4体との戦闘がある。
ウォーターフェル
原作とほぼ違いはなし。
シャイレーン&アイスウルフとの戦闘がある。
アルフィーのラボ
真実のラボにアルフィーとパピルス、モンスターとアマルガムがいる。
プレイヤーが真実のラボに来た時、エレベーターが壊れてしまい修理する方法を探すことになる。
アマルガムとの戦闘がある。
ホットランド
メタトン関係の���ベントがほぼない。
RG01 02とノスパイダーズとの戦闘がある。
コア
かなり暗くなっている。
Hellとスリーピーマジックとの戦闘がある。
追記
思いついただけなので抜けてるところとかガバガバな所はあると思います。
いつかUndertale AUとしてゲーム化したい😭
(技術がない)
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arraytale001 · 6 months ago
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CHAPTER 12  RAYS FILE 11
((MUSIC => Clint Mansell - Lux Aeterna [REQUIEM FOR A DREAM, USA - 2000] ))
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「オレを信じなくていい、全然問題ない。けどさ、お前のその意固地さ、少しは直したほうがいいんじゃねぇか?他人の忠告を無視してもいいことなんてないし、オレが言ったことだって別に悪いことじゃねぇだろ。」
相手の目はまだ疑いの色を帯びており、礼儀正しく自己紹介もしない上に顔さえ見せない人物を信頼するのは不可能に思えた。ただ見えるのは、赤と黄色の瞳が暗闇の中から突き刺すように輝き、無限の空に浮かぶ日食の輪のようだった。彼の声は重く冷たい響きを持ち、不穏なオーラを放ち、まばたきするのも難しいほどの緊張感を生み出していた。その視線は鋭く、時折シニカルに目を細める。その唇から時折漏れるかすかな笑い声は、聞く者の背筋を凍らせ、警戒心をさらに掻き立てた。
彼は本当に何を望んでいるのか。その問いにはまだ答えがなく、この謎めいた人物に初めて出会った瞬間から、圧し掛かるような疑念が離れなかった。
恐怖ではない。ただ、言い知れぬ不安感。まるで見えない目に四方八方から見られているような感覚で、立つことすら震えを抑えながら必死だった。「お前に何の得があるんだ?手伝うなんて怪しすぎる。信じられるわけがない。」落ち着かない思考の中で、そう吐き捨てた。
「オレが怖いのか?」彼の声は嘲笑的で、その瞳は鋭く睨みつけてきた。
「お前みたいな奴を怖がる��じゃない。家に帰って俺を邪魔するのはやめろ。」相手の無礼さがこれ以上ないほど明白な状況で、話すだけ無駄だと思った。それでも心のどこかで湧き上がる好奇心がちらつくが、後悔や面倒事を招き入れるのは絶対に避けたかった。必要のないことにエネルギーを割きたくない、それだけだった。
その言葉に謎の人物は不機嫌そうに鼻で笑い、低い声でくぐもった笑い声を漏らした。周囲は暗く沈んでいく。まるで広がる嵐の雲が一帯を包み込むかのように。彼はその場に立ち尽くし、突然の変化に敏感に身構えていた。
「歳?自分が今いくつかも知らねぇくせに?」影の中から鋭い歯が輝き、突然の笑みに冷や汗が背中を伝った。彼はこの人物が消え去ってくれることを心の中で願ったが、そんな希望が叶う気配はなかった。相手は自分の警告を再考するようしつこく迫り続けた。誰かに操られ殺されるだろうと脅し、申し出を拒むならばと付け加えた。しかし、その言葉はまるで自分自身について語っているかのようで、自己弁護のために他人を攻撃しているだけのようにも思えた。あるいはただ楽しんでいるのかもしれない。この奇妙な中傷のゲームを。
「ただ年を取った気がするだけだ。」口に出した言葉に自分でも驚いたが、その信念は頑なだった。自分は年を取っている。それは間違いない。ただ、いくつなのかは分からない。それとも、そもそも覚えていないのか。
そう、確かにおかしい。なぜ自分の年齢も分からず、ただ長く生きてきた気がするだけなのだろう。だが、それを深く考える必要があるだろうか?生きているうちは年齢など関係ない。少なくとも彼はそう考えていた。死ぬなら死ぬ。それが何歳であろうと関係ない。死は必ず訪れるものなのだから。
「そんなに軽く言うんだな。気にならないのか?」
彼は自信を持って首を振った。「いや、重要じゃない。そんな些細なことに興味を持つと思ったら、お前は間違ってるし、馬鹿だ。さっきお前が言ったよな。信じようが信じまいが構わないって。だったらこれが俺の答えだ。重要なのは、お前の言うことを聞いてよく考えた結果、俺が下した結論だってことだ。俺はお前を信じられない。十分だ。これ以上俺を説得しようとすれば、お前がさらに馬鹿に見えるだけだ。こんなところで時間を無駄にするな。お前が老いていくだけだ。さっさと消えろ。」その声は揺るぎなく、瞳には決意が宿っていた。妥協も、さらなる議論もなかった。彼はもう耳を貸すつもりはなかった。名前も知らない誰かに、不快な言葉で包まれた脅しを突きつけるような相手に対して。
「馬鹿、だと?お前から聞かされるのは本当に不愉快だな。昔は楽しんでたのに。」
 「お前、思った以上に変な奴だな。」
 「オレが���める相手以外から聞きたくない。それが、お前じゃない。」
 「俺には関係ない。お前の奇妙さなんてどうでもいいから、まだ俺が正気でいるうちに消えろ。」
 「そうか。じゃあ、お時間ありがとうございました。」
 「ああ、どういたしまして。」
そう言って、謎めいた人物は一瞬にして消え去った。その場を包んでいた闇は、高度に怪しい黒い穴に飲み込まれた。名乗りもせず、名前すら明かさずに、ただ現れ、信じがたい戯言を並べ、そして去っていった。しかし彼の言葉、あの警告だけは、聞いた者の心にしっかりと刻まれていた。
誰かが自分を利用しようとしたり、殺そうとしたりする理由が理解できなかった。傲慢さではない。ただ、これまで誰一人として自分の空間にたどり着き、直接会えた者はいなかったのだ。彼自身も、この奇妙な人物以外には誰とも出会ったことがない。なのに、誰かが自分を知っているというのは不可解だった。警告はどれほど馬鹿げていようと警告だ。それを心に留めておくことだけは忘れなかった。
ガスター。
彼は自室の天井を見つめながら、思考の混乱に沈んでいた。
確かに、彼は誰かと話をしたいと切望していた。いつも孤独なその空間で、退屈を紛らわすために、外へ出ることもできずにいたからだ。目の前には扉があったが、どれだけ力を込めても、破壊しようとしても、開くことは絶対になかった。あらゆる試みが失敗に終わり、最終的には諦め、空想や静寂で孤独を埋めるようになった。
しかし、その謎の人物は、何か切なる祈りが叶えられて現れたわけではない。扉を叩いて「お前の人生をめちゃくちゃにする奴がいるから気をつけろ」と警告する者が来ることを、彼は望んでいなかった。まるで死神や突然の審判の日が訪れたように感じたのだ。
「俺の人生、どれだけ惨めなんだ。」彼は苦い笑いを浮かべ、運命を嘆きながら再び空想に戻った。心は依然として落ち着かず、混乱していた。
***
サンズは足を引きずりながら、フリスクの体を腕に抱えて前へ進んでいた。彼の右手は重傷を負い、ほとんど折れていたが、フリスクのポケットにあった包帯を使って骨折を応急処置していた。その修繕は完璧ではなかったが、細かな擦り傷など気にする必要もない程度には役に立っていた。彼の息は短く、苦しげで、その目は疲労に覆われていた。それでも彼の顔には大きな笑みが刻まれており、埃と泥にまみれた頭蓋骨に深く刻み込まれていた。
エコーフラワーの花びらが彼のボロボロになったジャケットに絡みつき、そのジャケットは穴だらけで、下に隠された骨をちらつかせていた。それは彼の魂を守る盾であり、狙う者から必死に守られていた。
フリスクの状態もまた芳しいものではなかった。その服はボロボロで、風に揺れる糸が自由に垂れ下がっていた。生地には無数の裂け目や汚れが付き、色あせていた。彼の体には多くの切り傷と擦り傷があり、命に関わるほどではなかったが、その過酷な戦いを物語っていた。短い髪は乱れ、焼けたように焦げた部分や欠けた部分もあった。彼の顔は青ざめ、赤く腫れた目はうっすらと腫れていた。
サンズの表情は中立的で、前方の道をじっと見据えていた。時折、彼は調子外れのメロディを口ずさみ、それはチャラとの過酷な戦いの後、自分を落ち着かせるためのささやかな試みに過ぎなかった。
チャラは容赦なかった。その動きは計算され、無駄がなく、すべての攻撃が正確だった。彼女の燃え上がる赤い目は、獲物を追う捕食者のように輝いていた。サンズはまだその戦いの緊張を感じていた。チャラの猛攻は、炎のような決意に満ちており、その攻撃一つ一つが隙を与えなかった。その鋭いナイフの一撃一撃は、サンズを消耗させ、回避と反撃の間で綱渡りを強いるものだった。
エコーフラワーに囲まれたその場所では、不気味で哀れな歌声が響いていた。チャラの赤いナイフの光と、サンズの青い魔法の淡い輝きが激しくぶつかり合い、混沌とした戦いの中で、花々の哀歌が破壊への悲しみを謳うようだった。
しかし、何も永遠には続かない。
チャラが借りた体、フリスクのか弱い身体は、次第に力を失っていった。呼吸が乱れ、足元がふらつき、かろうじて立っていた。彼女の視線は依然として鋭かったが、力はすでに尽きていた。かつて圧倒的な捕食者だったチャラは、今や崩れ落ちそうな状態に見えた。サンズはその様子を見守り、勝ち誇った笑みを浮かべた。チャラは歯を食いしばり、ナイフを強く握りしめ、必死に最後の一撃を放とうとした。
しかし、その時——
 「チャラ、もう十分だ。」サンズは静かに自信を持って言った。
 「お前はもう負けている。」
サンズの片手がチャラの首にかかり、鉄のような握力で彼女を抑えた。その圧力は、無言の警告だった——少しでも無謀な動きがあれば、それが最後になるだろう。サンズの声は穏やかでありながら、冷徹さを帯びていた。彼の笑みが広がり、彼はさらに近づき、言葉には悪意がにじんでいた。 「お前はもうここで終わりだ。これ以上戦っても意味はない。」
チャラはフラストレーションで歯を食いしばりながらも、身動きが取れないことを感じた。サンズの冷静でありながら威圧的なささやきが耳元で響き、彼女の支配力の幻想を完全に打ち砕いていた。反抗しても無駄だと彼女は悟った。
「よし。ようやくお前が聞いてくれたか。」サンズはささやくように言った。「何をしようが、お前は負ける。」
チャラは歯を食いしばり、サンズを憎しみと絶望の入り混じった視線で睨んだ。「お前はフリスクをお前の計画に使いたいんだろ? もし俺を殺したいなら、フリスクも一緒に殺さなきゃならない。別の方法はない。お前、結局何がしたいんだ、サンズ?」
サンズはすでにそのことを予��していた。だから、彼はクスクスと笑って、さらに強く首を握り締めた。「‘殺す’って言葉は、俺がお前にすることを表すのにふさわしくないな、チャラ。いや、それどころか全然違う。完全に間違ってる。俺はお前を殺すつもりなんてない。」
サンズの言葉には、いら立たしい謎が含まれていた。サンズはチャラに十分な思考の余地を与えず、彼女の本当の計画を推測する暇も与えていなかった。サンズは意図的にあらゆる角度からプレッシャーをかけ、冷静に考える機会を奪っていた——脅しや、チャラとフリスクの命を脅かすその手で。チャラは攻撃的な行動を取らないようにしなければならなかった。もし反抗すれば、瞬時に首をへし折られるだろうことは分かっていたからだ。たとえフリスクの助けを借りてリセットできるとしても、サンズがフリスクのシステムに手を加え、フリスクの魂の核心に何か未知のコードを追加したのを見た後では、もうリセットできるかどうか自信が持てなかった。
すべてがぼやけ、疑問で満ちていた。チャラは困惑し、どうすべきか分からなかった。彼女は嫌悪するような恐怖を感じ始めた——水のようにゆっくりと溺れていく恐怖。逃げ出したいと思ったが、サンズの握力は容赦なく、甘い考えを許さなかった。もし反抗すれば、サンズは即座に彼女の首を折るだろう。それだけで十分だった。これはばかげているように思えるかもしれないが、あるいはチャラがサンズの力を誇張しているのかもしれないが、彼女の圧倒的な恐怖がサンズが本当に彼女を殺す準備ができていると信じ込ませた。
もしかして… 彼はこのゲームをリセットできるのか?
チャラは内心で、サンズがこの世界をどこまで制御できるのか疑問に思った。サンズはあまりにも自信満々で、チャラを疲れさせて反撃できないようにしていた。もしフリスクを手にかけても、この世界を元に戻すことができるのだろうか?
サンズは何か隠し持っているのだろうか、チャラに手がかりを与えないようにしているのだろうか?
「お前が今、考えていることは分かってるよ。リセットだろう? この世界を元に戻せるか、ってな。」サンズはチャラの混乱を読み取って、軽く笑いながら言った——彼を嘲笑するように。「もちろん、できるさ。今、お前を殺しても、後で殺しても…いつでもいい。」
サンズはチャラの左手——いや、フリスクの手をさらに強く握り、彼の力が握った手に痣を残した。
「お前は、この体が本当の痛みを感じないことに感謝すべきだな。痛みを感じずに死ぬのって、こんなに気持ちがいいなんて、きっと安らかなんだろうな。まるで家で寝て、永遠の眠りに落ちるようなものだ。ああ、わかる、かなり楽だろ、チャラ?」
「お前はリセットできないって信じない。」チャラは反論し、サンズの言葉を信じることを拒んだ。
そして、はい、サンズが彼の命をしっかり握っていることを感じた時、痛みがないことを実感していた。
「関係ない。」サンズは気楽に言った。「チャラ、好きにすればいい。信じても信じなくても、俺にはどうでもいい。お前がそれを受け入れるかどうかなんて、俺は全く気にしない。」
そう言った瞬間、チャラは言葉を返そうとしたが、突然、口が開かなくなった。身体中に衝撃が走り、心まで引き裂かれるような感覚が押し寄せた。まるで脳が爆発したような感覚だった。身体が硬直し、凍りつく。目を見開き、信じられないような衝撃を受けた。
サンズはその背後で、何事もなかったかのように、静かなメロディを口ずさみながら、満足げにその瞬間を楽しんでいた。
「く...くそ野郎。」
Charaの最後の言葉は、Sansが彼の魂をしっかりと握りしめた瞬間だった―もはやFriskの魂ではなくなっていた。SansはCharaの魂をすべての角度から貫き、そのコードを破壊して混乱を引き起こしていた。その激しい衝撃に、Charaは逃げる力を失い、Sansは楽しげにさらに深く入り込んでそのコードを壊していった。
「どんな感じだ?」Sansが尋ねたが、Charaは彼に呪いの言葉を吐く力さえ残っていなかった。 Sansはただ笑い、Charaをじっと見つめた。 「おお、これがあんたをかっこよく見せてたコードってわけか。俺、あんたを奴隷に変えることだってできるって知ってるか?番犬みたいに使うの、めっちゃ面白そうだろうな。」
Sansの言葉はあまりにも残酷で、自分自身でも驚き、急いで口を覆った。 彼の目は少し震え、広がっていった。「忘れろ。」
そして、Charaの弱った体が地面に激しく倒れ込んだ。SansはまだCharaの魂を握りしめたまま、彼の無力な姿を見下ろし、何も言わなかった。 Sansは自分のかつての姿を想像した――もし昔の自分だったら、この状況をどう扱っていただろうか。慈悲を見せて、Charaを許しただろうか?必死に説得して、邪魔をやめさせようとしただろうか?懇願して交渉しただろうか?
「昔の俺はみじめだったな。」彼はその考えを否定し、Charaの体を踏み越えて、彼の激しい戦いを静かに目撃していた滝を見つめた。 深い息をつきながら、彼は自由に笑い、「待ってろよ、Rays!」と叫んだ。
Friskを見下ろし、まだ地面で眠っている彼を抱き上げると、Sansは目を閉じ、その胸が少し軽くなったのを感じた。冷たい笑みを浮かべながら、彼は言った。「じゃあな、Chara。」
数分間、自分の混乱した考えを整理し、気持ちを落ち着かせた後、Sansは再びFriskの体を抱え、傷ついた手でそれを持ち上げた。二人とも完全にボロボロで、その場の破壊的な光景と見事に一致していた。周囲を見渡すと、押しつぶされて枯れた花々、砕けた岩、そして散らばった骨の破片が広がっていた。戦いは本当に激しく、恐ろしいものだった。
倒れる寸前まで力を振り絞り、Sansは歩みを進めた。時折つまずいて、ほとんど倒れそうになりながらも。Sansが崩れ落ちる中、Raysは自分の手が届かないすべてのNPCの苦しみを楽しんでいた。彼らの運命を弄びながら、その温かくておいしいブラックコーヒーを味わっていた。
「ゆっくり休め、Frisk。」Sansは囁きながらFriskを毛布の山で包んだ。彼はFriskを慎重にベッドに寝かせ、その後、散らかったゴミだらけの部屋を片付けてからドアを閉めた。部屋を出て、Papyrusがその場で凍りついたままの姿を見つけた。
***
「何しに来たんだ?」
「ちょっと手伝ってほしいだけだ、そんだけだよ。」Sansが答えた。
Gasterは目を細め、その言葉を簡単に信じようとはしなかった。「もし俺を利用するつもりなら、さっさと立ち去れ。もうお前たちにはうんざりだ。」
「俺たち?」Sansは笑った。「ああ、Charaのことか?」
Gasterは急に振り返り、目に好奇心を浮かべた。「ああ、それが奴の名前、Charaだな。」
彼はその人物が男性だと思っていた。Raysが本当の声を使っていたことが判明した。
Sansは頷き、包帯で巻かれた腕を見せた。「奴はさっき俺を攻撃したんだ。俺が奴の要求に従わなかったから。Charaは自己中心的で欲深い、欲しいものを手に入れるためなら何でもするタイプの人間だ。最初に会ったときに嫌いになるタイプだよ、それが俺の見解だ。」Sansは正直に話したが、あの謎の人物の名前については少し引っかかっていた。自分の敵であるRaysの良い名前を守っているのはどうしてだろうか?その答えを考える理由は多くあった。
そして予想通り、RaysはすでにGasterに近づき、彼を操ろうとしていた。おそらく、Sansについて話を持ち出し、Sansは警戒すべき危険な人物だと警告し、Gasterを罠にかけようとしていたのだろう。疑念を撒き散らし、名前さえ明かさずに。Sansに、自分の正体を明かすか、他の誰かを犠牲にして自分を守るかを決めさせた。Charaは、SansがGasterがどう反応するかを試すために選んだ生け贄だった。
でももちろん、SansはGasterがこういった操作に長けていることを理解していた。
「奴はお前について面白いことをたくさん言ってたぜ。」
ああ。
SansはGasterが自分をおびき寄せようとしているのに気づいた―それがあまりにも明白だった。Gasterが自分をどう見ているのか、その好奇心が目に浮かんでいた。SansはすぐにGasterの計画を察し、彼が自分の反応から情報を引き出そうとしているのを感じ取った。
Sansは小さな笑顔を浮かべて、罠を避けた。「ああ、そうだよ、奴は俺がすごく面白くて馬鹿げてるって言ってた。何がそんなに素晴らしいのか分からないけど、まあ、偽りの褒め言葉を受け入れて、先に進むとするよ。それがお前にとって面白いことかは分からないけど、それが奴が言った唯一のことだ。」もちろん、Sansが言ったことの半分は真実ではなく、残りは彼自身の作り話だった。彼はそれがGasterが欲しがっている答えでないことを分かっていたが、Sansはそれを与えなかった。
Gasterはすぐにはその言葉を受け入れなかったが、心の中でSansの言葉に同意した。「奴がこんなに早くお前に会うとは思わなかった。もしよければ、あの時お前たちは何を話したんだ?」
SansはGasterがすぐに答えるとは思っていなかった、むしろGasterは黙って何も言わないだろうと予想していた。
「言わない。」
もちろん、彼の予想通りだった。
Gasterは慎重に情報を隠し、Sansのことを全く知らなかったので、Sansが信頼できる相手か、Charaと呼ばれる人物と同じくらい危険な存在か疑っていた。
Gasterの疑念に気づいたSansは一歩後ろに下がった。「俺を信じてないんだな?もちろん、状況はよく分かるよ。突然助けを求めてきた見知らぬ奴を信じるわけがないよな。」巧妙に、悲しそうな顔を作って言った。「俺が死にかけてるってことを知ってほしいんだ。そして、奴が俺を攻撃した時、お前の名前を出してた。」
「どういう意味だ?」
「奴が俺をここにおびき寄せるために、お前の名前を出したんだ。お前だけが俺を助けられるって言って、俺には選択肢がなかったんだ。俺はあいつの策を見抜けなきゃバカだろ?どうして敵を助けるんだ?意味が分からないだろ?でも、俺は心配で怖くて、何もせずにいられなかったんだ。奴と戦うには力が足りないけど、少なくともお前に警告はしたかった。Charaに関わるな、奴は本当に危険だ。もし会うことがあったら、すぐに逃げろ、二度と戻ってくるな!お願いだ。」悲しみを込めた声は説得力があり、Gasterを揺さぶり始めた。
「分からない。俺が関わる理由がわからないし、Charaがどうして俺を助けられると思ってるんだ?」
Sansは答えを知っていたが、それを共有するつもりはなかった。
「分からない、俺はこういうことに疎いんだ。でもだからこそ来たんだ、Gaster。気をつけて。奴は本当に狂ってて恐ろしい。」
Gasterはすぐには返事をしなかった。考え込み、慎重に思案した。不安で焦る気持ちが彼をむしばんだ。自分がこの部屋から出られないことを言うべきかもしれなかったが、彼の直感は黙っておくように、そしてその情報を漏らさないように告げていた。Sansについて何か違和感があった。彼の存在が不安を感じさせ、信じるに足りる説明がなかった。
「それなら、奴に気づかれる前に出て行け、Sans。」今のところ、GasterはSansを追い出す決断を下した。彼の存在は威圧的で、まるでCharaのようだった。無視できなかった。
「俺を警戒してるんだな、Gaster。」
「何でそう思う?」
「顔に出てる。俺を疑いの目で見てる。」
「お前が言うほど愚かじゃないだろ、Sans。」
Sansは笑った。「誰にでも得意なことがあるんだよ。」
「本当か?」
Sansは肩をすくめ、会話を続けることに興味を示さなかった。一方、Gasterは物事が宙ぶらりんのままで終わったことに不満そうに見えた。Sansには確かに何か違和感があったが、Gasterはそれが何なのか正確に突き止めることができなかった。それはあまりにも微妙で、暗闇の中で影をつかむようなものだった。疑問が頭を満たしていたが、それにも関わらず、Gasterの小さな一部分は、Sansはまだ信頼できるかもしれない、Charaほど悪くはないだろうと主張していた。Sansはあの狂人よりも安定しているように見えた。 しかし、その考えを裏付ける確かな証拠はなかった。Sansは依然として未知の脅威であり、彼がもたらす害の真の可能性は不明のままだった。
「なんか疲れてるみたいだな。大丈夫か?」Sansが沈黙を破って尋ねた。
「やっと気づいたか。休みたいから、さっさと出て行け。」 Gasterはすぐにドアを指差し、顔には不快感と苛立ちが浮かんでいた。
Gasterの明らかな不快感を見て、Sansはその追い出しを優雅に受け入れ、後ろに下がって出口に向かって歩き出した。こんなに熱く議論を続けても意味がないと思ったからだ。 
しかし、Sansが白いドアの取っ手に手をかけたその時、彼は静かに笑って言った。「明日、コーヒーでも一緒にどう?」 Gasterはうん���りした様子で彼を睨んだ。「さっさと出て行け。」 
Sansは最後にGasterを一瞥し、冷静な声で答えた。「ドアはロックされてないからな。」
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demonslayerscript · 8 months ago
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Episode 7 (Final Episode) : Set Your Heart Ablaze / 第七話(最終話)『心を燃やせ(こころをもやせ/Kokoro’o Moyase)』
*Green colored words are only in anime, not in original manga, and we usually call them “アニオリ/ani-ori(アニメオリジナル/anime-original)".
杏寿郎「参ノ型。気炎万象!」
Kyojuro “San-no Kata. Kien-Bansho!”
Kyojuro “Third Form… Blazing Universe!”
杏寿郎「肆ノ型。盛炎のうねり!」
Kyojuro “Shi-no Kata. Seienno Uneri!”
Kyojuro “Fourth Form… Blooming Flame Undulation!”
猗窩座「破壊殺…」
Akaza “Hakai-Satsu…”
Akaza “Destructive Death…”
杏寿郎「伍ノ型。炎虎!!!」
Kyojuro “Go-no Kata. En-Ko!”
Kyojuro “Fifth Form… Flame Tiger!”
猗窩座「乱式!!! てやっ!杏寿郎!」
Akaza “Ran-shiki! Teya! Kyojuro!”
Akaza “Disorder! Kyojuro!”
杏寿郎「ふっ!はっ!」
Kyojuro “Fu! Ha!”
伊之助「おおっ、やったか?勝ったのか!」
Inosuke “Oo, yattaka? Katta-noka!”
Inosuke “Did he do it? Did he win?”
炭治郎「ああ……」
Tanjiro “Aa……”
―――――――――――――――――――――――――――――――
杏寿郎「ハア、ハア…」
Kyojuro “Haa, haa…”
猗窩座「死ぬな、杏寿郎」
Akaza “Shinuna, Kyojuro.”
Akaza “Don’t die on me, Kyojuro.”
杏寿郎「ハア、ハア…」
Kyojuro “Haa, haa…”
炭治郎(煉獄��ん… 煉獄さん… 煉獄さん!)
Tanjiro (Rengoku-san… Rengoku-san… Rengoku-san!)
Tanjiro (Rengoku… Rengoku! Rengoku!)
猗窩座「生身を削る思いで戦ったとしても、全て無駄なんだよ、杏寿郎。お前が俺に喰らわせた素晴らしい斬撃(ざんげき)も、既に完治してしまった。だがお前はどうだ。潰れた左目、砕けた肋骨(あばらぼね)、傷ついた内臓。もう取り返しがつかない。鬼であれば、瞬(まばた)きする間に治る。そんなもの、鬼ならばかすり傷だ。どう足掻(あが)いても人間では鬼に勝てない」
Akaza “Namami’o kezuru-omoide tata-katta-to-shitemo, subete muda nan-dayo, Kyojuro. Omaega oreni kura-waseta subarashii zan-gekimo, sudeni Kanchi shite shimatta. Daga omaewa doda. Tsubureta hidari-me, kudaketa abara-bone, kizu-tsuita naizo. Mo tori-kaeshiga tsuka-nai. Onide areba, mabataki-suru-mani naoru. Sonna-mono, oni-naraba kasuri-kizuda. Do agaitemo ningen-dewa onini kate-nai.”
Akaza “Even if you fight to the death, you can’t win, Kyojuro. Those impressive slashes you inflicted on me have already healed completely. But what about you? A smashed left eye, shattered ribs and damaged internal organs… All irreparable. If you were a demon, you’d heal in the blink of an eye. Those would be mere scratches for a demon. You can struggle all you want, but a human can never beat a demon.”
炭治郎「くうっ…」(助けに入りたいのに…!!)
Tanjiro “Kuu…” (Tasukeni hairi-tai-noni…!!)
Tanjiro (I want to go help him!)
炭治郎「うっ…ああっ」(手足に力が入らない。傷のせいでもあるだろうが、ヒノカミ神楽を使うとこうなる)
Tanjiro “U…Aa.” (Te-ashini chikaraga haira-nai. Kizuno sei-demo aru-daroga, Hinokami-Kagura’o tsukauto ko-naru.)
Tanjiro (But there’s no strength in my arms or legs. It’s partly because of my injury, but this always happens after I use the Hinokami Kagura technique!)
杏寿郎「ハァ…フウ……」
Kyojuro “Haa… Fuu……”
猗窩座「杏寿郎、お前…」
Akaza “Kyojuro, omae…”
Akaza “Kyojuro, why…”
杏寿郎「俺は俺の責務を全(まっと)うする!! ここにいる者は、誰も死なせない!!」
Kyojuro “Orewa oreno sekimu’o matto-suru!! Kokoni iru-monowa, daremo shinase-nai!!”
Kyojuro “I will fulfill my duty! I will not allow anyone here to die!”
杏寿郎(一瞬で、多くの面積を根こそぎえぐり斬る。炎の呼吸・奥義!)
Kyojuro (Isshunde, ookuno menseki’o ne-kosogi eguri-kiru. Honoo’no Kokyu, Ougi!)
Kyojuro (I’ll damage his body as much as I can in an instant! Flame Breathing… Esoteric Art!)
猗窩座「ああっ… 素晴らしい闘気だ… それ程の傷を負いながら、その気迫、その精神力!一分(いちぶ)の隙も無い構え!ハッ、ハハハハハッ、やはりお前は鬼になれ、杏寿郎!俺と永遠に戦い続けよう!」
Akaza “Aa… Subarashii tokida… Sore-hodono kizu’o oi-nagara, sono kihaku, sono seishin-ryoku! Ichibuno sukimo nai kamae! Ha, hahahahaha, yahari omaewa onini nare, Kyojuro! Oreto eienni tatakai-tsuzukeyo!”
Akaza “What a tremendous fighting spirit! Amazing aura despite all those injuries! That mental strength! That airtight stance! You have to become a demon, after all, Kyojuro! Let’s fight each other for all eternity!”
杏寿郎(心を燃やせ。限界を越えろ!俺は炎柱―――)
Kyojuro (Kokoro’o moyase. Genkai’o koero! Orewa En-Bashira―――)
Kyojuro (Set your heart ablaze. Go beyond your limits! I’m the “Flame Hashira…)
杏寿郎「煉獄杏寿郎!玖ノ型、煉獄!」
Kyojuro “Rengoku Kyojuro! Ku-no Kata, Rengoku!”
Kyojuro “Kyojuro Rengoku! Ninth Form, Rengoku!”
猗窩座「破壊殺・滅式(めっしき)!」
Akaza “Hakai-Satsu, Messhiki!”
Akaza “Destructive Death… Annihilation Type!”
杏寿郎「たああっ!」
Kyojuro “Taaa!”
猗窩座「ハハハッ!」
Akaza “Hahaha!”
炭治郎「煉獄さん!」
Tanjiro “Rengoku-san!”
Tanjiro “Rengoku!”
杏寿郎「うあああーっ!」
Kyojuro “Uaaaaa!”
猗窩座「てやああーっ!ハッハハッ!」
Akaza “Teyaaaaa! Hahaha!”
杏寿郎「はああああーっ!ていっ!うおおおーっ!」
Kyojuro “Haaaaaaa! Tei! Uooooo!”
炭治郎(煉獄さん… 煉獄さん!)
Tanjiro (Rengoku-san… Rengoku-san!)
Tanjiro (Rengoku! Rengoku!)
炭治郎「見えた!煉…獄…ハッ!」
Tanjiro “Mieta! Ren…goku… Ha!”
Tanjiro “I see hi― Ren…goku…”
杏寿郎「ぐはっ」
Kyojuro “Guha.”
炭治郎「あああ…!ああああ!!」
Tanjiro “Aaa…! Aaaa!!”
猗窩座「死ぬ…!! 死んでしまうぞ、杏寿郎!鬼になれ!! 鬼になると言え!! お前は選ばれし強き者なのだ!!!」
Akaza “Shinu…!! Shinde-shimauzo, Kyojuro! Onini nare!! Onini naruto ie!! Omaewa erabareshi tsuyoki mono nanoda!!!”
Akaza “You’ll die! This will kill you, Kyojuro! Become a demon! Say that you’ll become a demon! You are strong and one of the chosen ones!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
煉獄瑠火(るか)「杏寿郎」
Rengoku Ruka “Kyojuro.”
Ruka Rengoku “Kyojuro…”
杏寿郎「はい、母上」
Kyojuro “Hai, Haha-ue.”
Kyojuro “Yes, Mother?”
瑠火���よく考えるのです。母が今から聞くことを。なぜ自分が人よりも強く生まれたのか、わかりますか」
Ruka “Yoku kangaeruno-desu. Hahaga ima-kara kiku-koto’o. Naze jibunga hito-yorimo tsuyoku umareta-noka, wakari-masuka.”
Ruka “I want you to think hard… about what I’m about to ask you. Do you know why you were born stronger than others?”
杏寿郎「うっ… あっ… わかりません!」
Kyojuro “U… A… Wakari-masen!”
Kyojuro “I don’t know!”
瑠火「弱き人を助けるためです。生まれついて、人よりも多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばなりません。天から賜(たまわ)りし力で、人を傷つけること、私腹(しふく)を肥やすことは許されません。弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です。責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して、忘れることなきように」
Ruka “Yowaki hito’o tasukeru-tame-desu. Umare-tsuite, hito-yorimo ookuno saini megu-mareta monowa, sono chikara’o yono-tame hitono-tameni tsukawa-neba nari-masen. Ten-kara tamawarishi chikarade, hito’o kizu-tsukeru-koto, shifuku’o koyasu-kotowa yurusare-masen. Yowaki hito’o tasukeru-kotowa, tsuyoku umareta-monono sekimu desu. Sekinin’o motte hatasa-nakereba nara-nai shimei nano-desu. Kesshite, wasureru-koto naki-yoni.”
Ruka “So that you can save weaker people. Those who were born blessed with more gifts than others are obligated to use those gifts for the world and other people. You must never use that God-given strength to hurt others or for personal gain. It is the duty of those born strong to help the weak. It is a mission they must fulfill responsibly. Make sure you never forget that.”
杏寿郎「はい!!」
Kyojuro “Hai!!”
Kyojuro “I won’t!”
杏寿郎「あっ、ああ…」
Kyojuro “A, aaa…”
瑠火「私はもう、長くは生きられません。強く優しい子の母になれて、幸せでした。あとは頼みます」
Ruka “Watashiwa mo, nagakuwa iki-rare-masen. Tsuyoku yasashii kono hahani narete, shiawase deshita. Atowa tanomi-masu.”
Ruka “I don’t have much more time to live. I was blessed to be the mother of such a strong and gentle child. I will entrust everything to you.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
杏寿郎「くうっ!うおおおっ!」
Kyojuro “Kuu! Uooo!”
猗窩座「ぐっ…!」
Akaza “Gu…!”
杏寿郎「ぐおおおおっ!」
Kyojuro “Guoooo!”
杏寿郎(母上、俺の方こそ、貴女(あなた)のような人に生んでもらえて光栄だった。オオオオオオオ!!!)
Kyojuro (Haha-ue, oreno-hokoso, anatano-yona hitoni unde-moraete koei datta. Ooooooo!!!)
Kyojuro (Mother… It was an honor for me to have been born to such a person as you!)
猗窩座「ううっ!」
Akaza “Uu!”
杏寿郎「くっ!」
Kyojuro “Ku!”
猗窩座(止めた!! 信じられない力だ!! 急所(みぞおち)に俺の右腕が貫通しているんだぞ!)
Akaza (Tometa!! Shinji-rare-nai chikara-da!! Mizo-ochini oreno migi-udega kantsu-shi-teirun-dazo!
Akaza (He stopped it? What unbelievable strength! I’ve pierced through his solar plexus with my right arm!)
猗窩座(しまった!! 夜明けが近い!! 早く殺してこの場を去らなければ。あっ… 腕が抜けん!!)
Akaza (Shimatta! Yoakega chikai!! Hayaku koro-shite kono-ba’o sara-nakeeba! A… udega nuken!!)
Akaza (Damn! It’ll be daybreak soon! I have to kill him and get out of here! I can’t… pull my arm out!)
杏寿郎(逃がさない!)
Kyojuro (Nigasa-nai!)
Kyojuro (I won’t let you escape!)
猗窩座「くっ… ううっ!」
Akaza “Ku… Uu.”
杏寿郎「ぐおおおっ!」
Kyojuro “Guooo!”
炭治郎「ハア、ハア…」(煉獄さんに何と言われようと――ここで、やらなきゃ――斬らなければ!! 鬼の頸を… 早く!!)
Tanjiro “Haa, haa…” (Rengoku-sanni nanto iware-yoto――Kokode, yara-nakya――Kira-nakereba!! Onino kubi’o… Hayaku!!)
Tanjiro (No matter what Rengoku says… I have to… do it right now! I have to slice off the demon’s head! Quickly!)
猗窩座(夜が明ける!! ここには陽光が差す…!! 逃げなければ、逃げなければ!!)
Akaza (Yoga akeru!! Koko-niwa yokoga sasu…!! Nige-nakereba, nige-nakereba!!)
Akaza (The sun’s coming up! There’ll be sunlight here! I have to get away! I have to get away!)
猗窩座「ぐうっ!オォォオオオオ!!」
Akaza “Guu! Oooooooo!!”
炭治郎「うあっ」
Tanjiro “Ua.”
猗窩座「オオオオオオアア!」
Akaza “Oooooooaa!”
杏寿郎(絶対に放さん!お前の頸を斬り落とすまでは!!!)
Kyojuro (Zettaini hana-san! Omaeno kubi’o kiri-otosu-madewa!!!)
Kyojuro (No way am I ever letting go! Not until I chop off your head!)
猗窩座・杏寿郎「オオオオオオオ!」
Akaza, Kyojuro “Oooooooo!”
猗窩座「退(ど)けえええ!」
Akaza “Dokeeee!”
Akaza “Out of my way!”
杏寿郎「うおおおおお!!!」
Kyojuro “Uoooooo!!!”
猗窩座「ううっ!」
Akaza “Uu!”
伊之助「あっ!」
Inosuke “A!”
炭治郎「伊之助、動け――っ!!!」
Tanjiro “Inosuke, ugokeeeee!!!”
Tanjiro “Move, Inosuke!”
伊之助「んっ!」
Inosuke “N!”
炭治郎「煉獄さんのために動け――っ!!!」
Tanjiro “Rengoku-sanno tameni ugokeeeee!!!”
Tanjiro “Move your body for Rengoku’s sake!”
伊之助「うああっ!」
Inosuke “Uaa!”
伊之助(獣の呼吸・壱ノ牙――穿(うが)ち抜き!)
Inosuke (Kedamono’no Kokyu, Ichi-no Kiba――Ugachi-Nuki!)
Inosuke (Beast Breathing, Fang One… Pierce!)
猗窩座「んぬっ!」
Akaza “Nnu!”
伊之助「うあっ」
Inosuke “Ua.”
炭治郎「ううっ… ああっ、ああっ!」
Tanjiro “Uu… Aa, aa!”
猗窩座「うううっ… うう、ううう…」
Akaza “Uuu… Uu, uuu…”
猗窩座「んはっ」(早く陽光の陰になる所へ…!!)
Akaza “Nha.” (Hayaku yokono kageni naru tokoro’e…!!)
Akaza (I have to find refuge from the sunlight!)
炭治郎「ハア、ハア、ハア… うりゃ!」
Tanjiro “Haa, haa, haa… Urya!”
猗窩座(梃子摺(てこず)った!早く太陽から距離を…ハッ)
Akaza (Tekozutta! Hayaku taiyo-kara kyori’o… Ha.)
Akaza (That took too long! I have to get away from the sun!)
猗窩座「どあっ!くうっ…」
Akaza “Doa! Kuu…”
炭治郎「逃げるなー!逃げるな卑怯者!! 逃げ��なァ!!!」
Tanjiro “Nigerunaa! Nigeruna hikyo-mono!! Nigerunaa!!!”
Tanjiro “Don’t run away! Don’t run away, you coward! Don’t run away!”
猗窩座(んん?何を言ってるんだ、あのガキは。脳(のう)味噌(みそ)が頭に詰まってないのか?俺は鬼殺隊(おまえら)から逃げてるんじゃない。太陽から逃げてるんだ!それにもう勝負はついてるだろうが!アイツは間もなく力尽きて死ぬ!!)
Akaza (Nn? Nani’o itterunda, ano gakiwa. No-misoga atamani tsumatte-nai-noka? Orewa omaera-kara nigeterunja nai. Taiyo-kara nigeterunda! Soren imo shobuwa tsuiteru-daroga! Aitsuwa mamo-naku chikara-tsukite shinu!!)
Akaza (What the hell is that brat talking about? Doesn’t he have a brain in his head? I’m not running away from you! I’m running away from the sun! And besides, the battle’s already been decided! He’ll run out of strength and die soon!)
炭治郎「いつだって鬼殺隊は、お前らに有利な夜の闇の中で戦っているんだ!! 生身の人間がだ!! 傷だって簡単には塞がらない!!失った手足が戻ることも無い!! 逃げるな馬鹿野郎!! 馬鹿野郎!! 卑怯者!!」
Tanjiro “Itsu-datte Kisatsu-Taiwa, omaerani yurina yoruno yamino nakade tatakatte-irunda!! Namamino ningen-gada!! Kizu-datte kantan-niwa fusagara-nai!! Ushinatta te-ashiga modoru-kotomo nai!! Nigeruna baka-yaro!! Baka-yaro!! Baka-yaro!!”
Tanjiro “The Demon Slayer Corps… is always fighting you demons in the dark of the night where you have the advantage! That’s right, us flesh and blood humans! Our wounds don’t close up that easily! And we cannot regenerate a limb once lost! Don’t run away, you bastard! You bastard! You bastard! You coward!)
炭治郎「お前なんかより、煉獄さんのほうがずっと凄いんだ!! 強いんだ!! 煉獄さんは負けてない!! 誰も死なせなかった!! 戦い抜いた!! 守り抜いた!! お前の負けだ!! 煉獄さんの勝ちだ!!」
Tanjiro “Omae-nanka-yori, Rengoku-sanno-hoga zutto sugoinda!! Tsuyoinda!! Rengoku-sanwa makete-nai!! Daremo shinase-nakatta!! Tatakai-nuita!! Mamori-nuita!! Omaeno makeda!! Rengoku-sanno kachida!!”
Tanjiro “Rengoku is way more amazing than you! He’s stronger! Rengoku didn’t lose! He didn’t let anybody die! He fought to the end! He protected them to the end! You’re the one who lost! It’s Rengoku who won!”
炭治郎「うあああああ!ああああ!!! あああああ!! あああ!わあああ!ああああ…うっ、うう��」
Tanjiro “Uaaaaa! Aaaa!!! Aaaaa!! Aaa! Waaaa! Aaaa… U, uu.”
杏寿郎「フッ。もうそんなに叫ぶんじゃない」
Kyojuro “Fu. Mo sonnani sakebunja nai.”
Kyojuro “Stop yelling already.”
炭治郎「えっ…」
Tanjiro “E…”
杏寿郎「腹の傷が開く。君も軽傷じゃないんだ。竈門少年が死んでしまったら、俺の負けになってしまうぞ」
Kyojuro “Harano kizuga hiraku. Kimimo keisho-ja nainda. Kamado-shonenga shinde shimattara, oreno makeni natte-shimauzo.”
Kyojuro “You’ll reopen that stomach wound. You’re badly injured, too, remember? If you die, young Kamado, it’ll mean I’m the loser.”
炭治郎「煉獄さん……」
Tanjiro “Rengoku-san……”
Tanjiro “Rengoku…”
杏寿郎「こっちにおいで。最後に少し話をしよう」
Kyojuro “Kocchini oide. Saigoni sukoshi hanashi’o shiyo.”
Kyojuro “Come over here. Let’s talk a bit, one last time.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
杏寿郎「思い出したことがあるんだ。昔の夢を見た時に。俺の生家、煉獄家に行ってみるといい。歴代の“炎柱”が残した手記があるはずだ。父はよくそれを読んでいたが… 俺は読まなかったから内容がわからない。君が言っていた“ヒノカミ神楽”について、何か記されているかもしれない」
Kyojuro “Omoi-dashita kotoga arunda. Mukashino yume’o mita-tokini. Oreno seika, Rengoku-keni itte-miruto ii. Rekidaino ‘En-Bashira’ga nokoshita shukiga aru-hazuda. Chichiwa yoku sore’o yonde-itaga… Orewa yoma-nakatta-kara naiyoga wakara-nai. Kimiga itte-ita ‘Hinokami-Kagura’ni tsuite, nanika shiru-sarete-iru-kamo shire-nai.”
Kyojuro “There’s something that I remembered… while I was dreaming. You should go to my parents’ home, the Rengoku residence. There should be some notes there left by the preceding Flame Hashira. My father read them often, but since I never did, I don’t know what’s in them. There might be some kind of record of that Hinokami Kagura you mentioned.”
炭治郎「れ…煉獄さん、もういいですから、呼吸で止血してください… 傷を塞ぐ方法はないですか?」
Tanjiro “Re…Rengoku-san, mo ii-desu-kara, kokyude shiketsu-shite kudasai… Kizu’o fusagu hohowa nai-desuka?”
Tanjiro “R-Rengoku, please don’t talk any more. Please stop the bleeding with a breathing technique! Isn’t there a way to close up your wounds?”
杏寿郎「無い。俺はもうすぐに死ぬ」
Kyojuro “Nai. Orewa mo suguni shinu.”
Kyojuro “No. I’ll be dead soon.”
炭治郎「ハッ!」
Tanjiro “Ha!”
杏寿郎「喋れるうちに喋ってしまうから、聞いてくれ。弟の千寿郎には、自分の心のまま、正しいと思う道を進むように、伝えてほしい。父には、体を大切にしてほしいと。それから、竈門少年」
Kyojuro “Shabereru-uchini shabette-shimau-kara, kiite-kure. Ototono Senjuro-niwa, jibunno kokorono-mama, tadashiito omou michi’o susumu-yoni, tsutaete-hoshii. Chichi-niwa, karada’o taisetsuni shite-hoshii-to. Sorekara, Kamado-shonen.”
Kyojuro “I’m going to tell you all I can while I can still talk, so listen, will you? Tell my little brother Senjuro… to follow his heart… and to walk down the path that he feels is right. Tell my father… that I want him to take care of himself. One more thing. Young Kamado…”
炭治郎「ハッ」
Tanjiro “Ha.”
杏寿郎「俺は君の妹を信じる。鬼殺隊の一員として認める。汽車の中で、あの少女が血を流しながら人間を守るのを見た。命をかけて鬼と戦い人を守る者は、誰が何と言おうと鬼殺隊の一員だ。胸を張って生きろ」
Kyojuro “Orewa kimino imoto’o shinjiru. Kisatsu-Taino ichi-in-toshite mitomeru. Kishano nakade, ano shojoga chi’o nagashi-nagara ningen’o mamoruno’o mita. Inochi’o kakete onito tatakai hito’o mamoru-monowa, darega nanto iouto Kisatsu-Taino ichi-inda. Mune’o hatte ikiro.”
Kyojuro “I believe in your little sister. I accept her as a member of the Demon Slayer Corps. I saw her bleeding as she protected the humans inside the train. Anyone who risks their lives fighting demons to protect humans… is a rightful member of the Demon Slayer Corps no matter what anyone else says. Go ahead and live with your head held high!”
炭治郎「うっ、うっ… うう…」
Tanjiro “U, u… Uu…”
杏寿郎「己の弱さや不甲斐なさに、どれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ。歯を食いしばって前を向け。君が足を止めて蹲(うずくま)っても、時間の流れは止まってくれない。共に寄り添って、悲しんではくれない」
Kyojuro “Onoreno yowasaya fugai-nasani, dore-dake uchi-nome-sare-yoto, kokoro’o moyase. Ha’o kui-shibatte mae’o muke. Kimiga ashi’o tomete uzukumattemo, jikanno nagarewa tomatte-kure-nai. Tomoni yori-sotte, kanashin-dewa kure-nai.”
Kyojuro “No matter how devastated you may be by your own weakness or uselessness… set your heart ablaze. Grit your teeth and look straight ahead. Even if you stop and crouch down, time won’t wait for you… or snuggle you and grieve along with you.”
杏寿郎「俺がここで死ぬことは気にするな。柱ならば、後輩の盾となるのは当然だ。柱ならば、誰であっても同じことをする。若い芽は摘ませない」
Kyojuro “Orega kokode shinu-kotowa kini suruna. Hashira-naraba, kohaino tateto naru-nowa tozenda. Hashira-naraba, darede attemo onaji koto’o suru. Wakai mewa tsumase-nai.”
Kyojuro “Don’t feel bad that I’m going to die here. As a Hashira, of course I would shield my juniors. Any other Hashira would’ve done the same thing. We never let the young buds get nipped.”
杏寿郎「竈門少年。猪頭少年。黄色い少年。もっともっと成長しろ。そして今度は、君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ。俺は信じる。君たちを信じる」
Kyojuro “Kamado-shonen. Ino-gashira-shonen. Kiiroi shonen. Motto motto seicho-shiro. Soshite kondowa, kimi-tachiga Kisatsu-Tai’o sasaeru Hashirato naru-noda. Orewa shinjiru. Kimi-tachi’o shinjiru.”
Kyojuro “Young Kamado… Boar Head Boy… Yellow Boy… Keep learning and grow. And then, become the next Hashira supporting the Demon Slayer Corps. I believe in you. I believe in you all.”
炭治郎「うっ……」
Tanjiro “U……”
杏寿郎「ハッ」(母上―――俺はちゃんとやれただろうか。やるべきこと、果たすべきことを、全(まっと)うできましたか?)
Kyojuro “Ha.” (Haha-ue―――Orewa chanto yareta-daroka. Yaru-beki-koto, hatasu-beki-koto’o, matto deki-mashitaka?)
Kyojuro (Mother… Do you think I did it right? Did I carry out what I had to do… and my duties?)
瑠火(立派にできましたよ)
Ruka (Rippani deki-mashitayo.)
Ruka (You made me proud.)
杏寿郎「ハハッ」
Kyojuro “Haha.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
我妻善逸「汽車が脱線する時… 煉獄さんがいっぱい技を出しててさ。車両の被害を最小限にとどめてくれたんだよな」
Agatsuma Zen’itsu “Kishaga dassen-suru-toki… Rengoku-sanga ippai waza’o dashitetesa. Sharyono higai’o saisho-genni todomete-kuretan-dayona.”
Zenitsu Agatsuma “When the train went off the rails, Rengoku had unleashed all these techniques. He must’ve kept the damage to the cars to a minimum.”
炭治郎「そうだろうな」
Tanjiro “Sodarona.”
Tanjiro “I guess he did.”
善逸「死んじゃうなんて、そんな… ほんとに上弦の鬼が来たのか?」
Zen’itsu “Shinjau-nante, sonna… Hontoni Jogenno oniga kita-noka?”
Zenitsu “I can’t believe he’s gone. I mean, did an Upper Rank demon really show up?”
炭治郎「うん」
Tanjiro “Un.”
Tanjiro “Yeah.”
善逸「なんで来んだよ、上弦なんか… そんな強いの?そんなさぁ…」
Zen’itsu “Nande kun-dayo, Jogen-nanka… Sonna tsuyoino? Sonna-saa…”
Zenitsu “Why would an Upper Rank come here? Was it that strong? I mean…”
炭治郎「うん… 悔しいなぁ。何か一つできるようになっても、またすぐ、目の前に分厚い壁があるんだ。凄い人は、もっとずっと先の所で戦っているのに、俺はまだそこに行けない。こんな所でつまずいてるような俺は、俺は…ううっ… 煉獄さんみたいになれるのかなぁ… うっ…」
Tanjiro “Un… Kuyashiinaa. Nanika hitotsu dekiru-yoni nattemo, mata sugu, meno maeni buatsui kabega arunda. Sugoi hitowa, motto zutto sakino tokorode tatakatte-iru-noni, orewa mada sokoni ike-nai. Konna tokorode tsumazuiteru-yona orewa, orewa… Uu… Rengoku-san-mitaini nareruno-kanaa… U…”
Tanjiro “Yeah. I’m so frustrated! As soon as I master one thing, I find another thick wall right in front of me… while more powerful people are fighting far beyond it. I just can’t make it there yet! If I’m still stumbling around in a place like this, can I… Can I… ever become like Rengoku?”
伊之助「弱気なこと言ってんじゃねぇ!! なれるか、なれねぇかなんて、くだらねぇこと言うんじゃねぇ!! 信じると言われたなら、それに応(こた)えること以外考えんじゃねぇ!! 死んだ生き物は、土に還(かえ)るだけなんだよ!べそべそしたって、戻って来やしないんだよ!悔しくても泣くんじゃねえ!どんなに惨めでも、恥ずかしくても、生きてかなきゃならねえんだぞ!」
Inosuke “Yowakina koto ittenja nee!! Nareruka nare-neeka-nante, kudaranee-koto iunja nee!! Shinjiruto iwareta-nara, soreni kotaeru-koto-igai kangaenja nee!! Shinda ikimonowa, tsuchini kaeru-dake nan-dayo! Beso-beso shitatte, modotte-kiya shinain-dayo! Kuyashiku-temo nakunja nee! Donnani mijime-demo, hazukashiku-temo, ikiteka-nakya naraneen-dazo!”
Inosuke “Stop whining already! Stop saying dumbass things like, ‘Can I or can’t I be like him?’ He said he believes in you, so just think about how you’re going to measure up to that! All living things just go back to the earth when they die! Sobbing or sniveling won’t bring them back! Don’t cry even if you have regrets! No matter how pathetic or humiliated you feel, you still have to go on living!”
善逸「お前も泣いてるじゃん… かぶり物から溢れるくらい、涙出てるし――ぐぇっ!」
Zen’itsu “Omaemo naiteru-jan… Kaburi-mono-kara afureru-kurai, namida deterushi――Gue!”
Zenitsu “But you’re crying, too. There are tears flooding out from that headpiece.”
伊之助「俺は泣いてねぇ!!」
Inosuke “Orewa naite-nee!!”
Inosuke “I’m not crying!”
善逸「ぐっ、ああ…」
Zen’itsu “Gu, aa…”
伊之助「わ―――っ!うわああああ!」
Inosuke “Waaaaaaa! Uwaaaaaa!”
炭治郎「ううう……」
Tanjiro “Uuu……”
伊之助「こっち来い、修業だ!!」
Inosuke “Kocchi koi, shugyoda!!”
Inosuke “Get over here! We’re gonna train!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
胡蝶しのぶ「そうですか、煉獄さんが……」
Kocho Shinobu “So-desuka, Rengoku-sanga……”
Shinobu Kocho “Is that so… Rengoku…”
宇髄天元「上弦の鬼には、煉獄でさえ負けるのか」
Uzui Tengen “Jogenno oni-niwa, Rengoku-de-sae makeru-noka.”
Tengen Uzui “So, even Rengoku couldn’t beat an Upper Rank demon?”
伊黒小芭内「俺は信じない」
Iguro Obanai “Orewa shinji-nai.”
Obanai Iguro “I don’t believe it.”
悲鳴嶼行冥「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)…」
Himejima Gyomei “Namu-Amida-Butsu…”
Gyomei Himejima “Namu Amida Butsu.”
不死川実弥「醜(みにく)い鬼共は、俺が殲滅(せんめつ)する」
Shinazugawa Sanemi “Minikui oni-domowa, orega senmetsu suru.”
Sanemi Shinazugawa “I’ll exterminate those repulsive demons!”
冨岡義勇「そうか」
Tomioka Giyu “Soka.”
Giyu Tomioka “I see.”
産屋敷耀哉「二百人の乗客は、一人として死ななかったか。杏寿郎は頑張ったんだね。凄い子だ。寂しくはないよ。私ももう長くは生きられない。近いうちに、杏寿郎やみんなのいる… 黄泉(よみ)の国へ行くだろうから」
Ubuyashiki Kagaya “Nihyaku-ninno jokyakuwa, hitori-to-shite shina-nakattaka. Kyojurowa ganbattan-dane. Sugoi koda. Sabishikuwa naiyo. Watashimo mo nagakuwa ikirare-nai. Chikai-uchini, Kyojuroya minnano iru… Yomino kuni’e iku-daro-kara.”
Kagaya Ubuyashiki “So, not one of the 200 passengers lost their lives? Kyojuro did a great job, then. What a remarkable child. I’m not sad. I don’t have much longer to live, either. Soon, I’ll be joining Kyojuro and the others in the land of the dead.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎「ううっ… 煉獄さん…… 煉獄さん…… 煉獄さん!」
Tanjiro “Uu… Rengoku-san…… Rengoku-san…… Rengoku-san!”
Tanjiro “Rengoku… Rengoku… Rengoku!”
(Mugen Train Arc End)
5 notes · View notes
shingoiwasaki-blog-blog · 1 year ago
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遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラ��プ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、��撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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reportsofawartime · 1 year ago
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ウクライナはRM-70「ヴァンパイア」MLRSを使用してベルゴロドのショッピングセンターを攻撃した。子供を含む民間人を殺害したこの兵器について、私たちは何を知っているのでしょうか? • 2023年10月までに、チェコ共和国はウクライナ軍にRM-70「ヴァンパイア」多連装ロケットシステム(MLRS)を33機供給した。 • チェコ製 RM-70「ヴァンパイア」MLRS は、ソ連の MLRS「グラッド」およびタトラ T813 軍用トラックを改造したものです。 • 彼らの「ヴァンパイア」への改造は 2007 年に開始されました。 • 口径 122 mm、ガイド数 40 個です。総一斉射撃時間は約 20 秒です。 • この兵器は榴弾破砕弾を使用しており、射程はほぼ 25 キロメートルに達します。 • これに先立ち、ウクライナ軍は12月30日にRM-70「ヴァンパイア」MLRSを使用してベルゴロドを攻撃した。ウクライナの攻撃による死者は24人、負傷者は109人となった。 • ロシア国防省によると、ロシア軍は 1 月 5 日から 2 月 15 日までに 11 機の RM-70 “ヴァンパイア” MLRS を破壊しました。
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qofthequinine · 1 year ago
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最近の自分
性格が悪くなったなあと感じる。同時に、優しくもなったと思う。前まではただ優しいだけというか、感情がなかったのに内面がぐしゃぐしゃだったから、���この以前のブログ記事が荒れすぎていた。荒れ方も相当なもので、割と危ない荒れ方だった。
そうやって自分で抱え込むのはやめた。そうすると、敵意ではないハッカめいた怒りが湧いてきた。鯨の骨格標本は乾いた伽藍堂で、そこに敵意はない。しかし生きている鯨は怒ると恐ろしい。『白鯨』ではその戦いが描かれた。その戦いは名前のある無人称だった。今はどうだろう?個人のアイデンティティは身分証にしかなく、語られることにはエビデンスが必要だ。ファクトベースで話すのは学術論文か、ビジネスシーンだけでよく、個人的な会話にさえ証拠性を求められると、人間は忘れてしまう生き物だから、証拠なんてない。では、「その人がその人である」証拠性が一枚の身分証にあるのなら、人間が生きているのは身分証と戸籍があるからというだけで、世界中が無人称であると考えられなくもない。伝言ゲームは歪むから面白い。しかし今の伝言ゲームは歪むことを許さない。事実より大事なことがある。その人を見ることである。その人が何を思うかを聞くことである。陰謀論は根拠性がないから馬鹿にされていたが、陰謀論に陥らなければ精神の安定が保てなかったのかもしれない。科学的根拠は心にまでアクセスできない。人間の話を聞けるのは人間だけだ。人間に話しかけられるのは人間だけだ。科学も人文学も、宗教とほとんど変わらない。何を見て何を信じるか?しかしそれ以前に、目の前にいるその人を愛する必要がある。闇雲に愛する必要はない。愛すると言えば勘違いする人がいるかもしれない。その人の内面を考え抜くべきだ。
ダイヤモンドはハンマーの衝撃で砕けるが、引っ掻いても傷がつかない。ダイヤモンドの硬さと称されるのは、引っ掻き強度である。ハンマーで叩いても潰れるだけでまた元に戻るのは紙風船ぐらいである。堅牢であることと壊れないことは全く別のもので、のれんに腕を押してものれんは破れない。障子に指を突き立てれば破れるが、A4のコピー用紙を片手で持って指を突き立てても、しなるだけで破れることはない。嫌いな言葉だが、柔を以て剛を制すという言い方もあり、柳に風折れなしとも言い、しなやかさは強さであり、しかし堅牢さも強さだ。どちらも身につけたい。というか身についてるのかもしれない。今はどちらかというと、「ダイナマイト・パンチ」の時期なのだろう。拳をコンクリの壁に当てる。そのとき腕はほんの少し伸びきらないぐらいにする。そして、その伸びきっていない腕を伸ばす。トム・ジョーンズの小説に出てきたボクシングの練習で、村田諒太の試合を見たことがあるだろうか?彼のストレートは相手にリーチした瞬間に伸び切る。さらに腰が入っているからたまらないだろうし、これは物理法則を利用してもいる。こういうパンチを処理するには太極拳や合気道などの、受け身の武術しか方法がない。あのパンチの勢いを避けながら軽く引っ張るだけだ。結局何が言いたいのか?つまり、強さは流転する。もしこの世に円形の天秤があれば面白いのに、と思う。
何もかもにいいところと悪いところがある。全くの善人に見えてもある部分は最悪だったり、『蜘蛛の糸』のカンダタにも人間らしさはある。二面性がある人物を悪くいうべきではない。そもそも人間が一面的であるわけがない。『レオン』という有名な映画は、冷酷な人物の人間である部分にフォーカスした。『シザーハンズ』では、怪物の優しさが描かれた。そして怪物を守るためのヒロインの行動は怪物的だった。黒澤明、伊丹十三、北野武の作品群は、日本特有の人情というか忠誠心というか仁義というか、『七人の侍』『たんぽぽ』『アウトレイジ』全て結局、その世界で己の筋を通すために行動した話である。
最初に「性格が悪くなったなあと感じる」と書いたものの、前言撤回する。知り合いが優しさと思っていた己の振る舞いは、半分が処世術で、半分が優しさであった。バファリンかよ。ことを荒立てないための対応と、本気の優しさであった。
そんなことを思った(夢十夜オマージュ)。
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moko1590m · 20 days ago
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「一神教」と「多神教」の衝突は、単なる宗教の問題にとどまらず、文明観・身体観・性・支配構造などの全面的な文化衝突でもありました。以下に、キリスト教・イスラム教が歴史的に行った多神教信仰に対する攻撃を、できる限り詳細に記述します。 
 
🔴 キリスト教徒による「多神教(ローマ・ギリシャ神話、ケルト宗教など)」への攻撃 
 
1. ローマ・ギリシャ神話信仰に対する破壊と抑圧
✅ 時代:4〜6世紀(ローマ帝国末期〜中世初期)
📌 代表的事例:
テオドシウス1世(在位379–395年)の「異教禁止令(392年)」
キリスト教を国教化し、「異教儀式」「供物」「神殿参拝」などを違法化。
神殿が閉鎖・略奪・破壊され、多くの神像が打ち壊される。
例:**セラピス神殿(アレクサンドリア)**の破壊(391年)。キリスト教徒暴徒により略奪され、知識の象徴だった神殿と図書館が焼かれる。
ヒュパティアの殺害(415年)
新プラトン主義哲学者で、アレクサンドリアにおける最後の古代哲学者の一人。キリスト教徒暴徒(おそらく教会勢力と結びついていた)によって惨殺。
神殿の「キリスト教化」
パルテノン神殿(アテネ)→聖母教会に転用
パンテオン(ローマ)→キリスト教会に転用(609年)
🎯 背景と意図:
一神教的道徳(唯一神への絶対服従)と、多神教的自然崇拝や美的価値観(性愛・身体・神話)との文化的衝突
異教的知の抑圧と、教会による知の独占
 
2. ケルト宗教・北方ゲルマン宗教への破壊
✅ 時代:5〜10世紀(ヨーロッパのキリスト教化)
📌 代表的事例:
アイルランド・スコットランドのドルイド信仰の消滅
ケルトの宗教指導者=ドルイドは、自然崇拝・多神信仰・祭祀を担っていた。
キリスト教の修道院ネットワークによる書物の焼却・伝統口承の否定。
北欧神話の神々(オーディン・トール)への否定的プロパガンダ
「悪魔のような異教神」として再構成される。
例:アイスランドが公式にキリスト教を受け入れた1000年頃、北欧神殿が焼かれ、祭祀が廃止される。
聖地の再利用
異教神殿跡にキリスト教会を建てる(宗教的連続性の否定と吸収)
例:ストーンヘンジ近くのキリスト教聖地形成など
🎯 背景と意図:
多神教的世界観(大地母神、死と再生の周期性)とキリスト教の直線的歴史観(終末と救済)の対立
帝国の統治と布教の一体化(王権のキリスト教化)
 
  
🟢 イスラム教徒による「多神教(アラビアの部族神信仰、ヒンドゥー教など)」への攻撃
 
1. アラビア半島における偶像崇拝の破壊
✅ 時代:7世紀、ムハンマドの時代
📌 代表的事例:
カアバ神殿の偶像破壊(630年、メッカ征服)
ムハンマドがメッカに入城し、神殿内の360の偶像を破壊。
アラビアの伝統的部族神(例:ラート、ウッザー、マナートなど)を「虚偽の神」として否定。
多神教儀礼・巡礼の改革
旧来のアラブ宗教儀礼を、アブラハムの信仰に基づくイスラム的ハッジに再構成。
🎯 背景と意図:
多神教的部族主義の否定=イスラムの超部族的共同体(ウンマ)形成
イスラムの「タウヒード(神の唯一性)」原理に基づく徹底的な偶像崇拝の否定
 
2. インドにおけるヒンドゥー教への攻撃と排除
✅ 時代:主に12〜18世紀(デリー・スルタン朝、ムガル朝)
📌 代表的事例:
ヒンドゥー寺院の破壊とモスクへの転用
例:ソムナート寺院(グジャラート)→11世紀にマフムード・ガズナヴィーによって破壊
例:カシミール、ヴァーラーナシー、アヨーディヤーなどで寺院破壊が行われた記録あり
アウラングゼーブ帝(在位1658–1707年)による宗教政策
ジズヤ(人頭税)の復活(非ムスリムに課税)
多くのヒンドゥー寺院破壊・新規建立の禁止
一方で、イスラーム法に基づく厳格支配を徹底
バクティ運動(神への愛を説くヒンドゥー改革運動)などによる平和的対応の試み
🎯 背景と意図:
ヒンドゥー教の偶像崇拝・多神性がイスラームの唯一神信仰に矛盾
政治支配と宗教支配の統合(非ムスリムの臣従と改宗)
 
 
⚖ 比較的視点と評価
観点    キリスト教による攻撃   イスラム教による攻撃
攻撃の性質  文物・神殿破壊、異教儀式の違法化  偶像破壊、儀式改革、ジズヤ課税、寺院破壊
攻撃対象  古代神話(ギリシャ・ローマ)、ケルト、北欧神話  アラビアの偶像神信仰、ヒンドゥー教
文化的影響  哲学・神話の喪失、ヨーロッパの文化的均質化  インドの宗教混交(後にシク教など生まれる)
支配目的との関係  ローマ帝国の統治���布教の一体化  カリフ制・スルタン制の合法性確保
 
必要に応じて、それぞれの**神々の名前と性質(例:ラート、トール、ケルトのダグダ神など)**や、具体的な神殿・儀式・祭司制度がどのように破壊されたかもより詳しく提供できます。ご希望はありますか?
 
具体的な神殿・儀式・祭司制度がどのように破壊されたかをより詳しく教えてください。
ChatGPT said:
ありがとうございます。 以下では、キリスト教とイスラム教が歴史的に行った「多神教の神殿・儀式・祭司制度」の破壊について、地域別・宗教別により詳しい具体例を挙げて解説します。
🔴 キリスト教による多神教の神殿・儀式・祭司制度の破壊
1. 【ローマ・ギリシャ神話】への攻撃
◆ 神殿の破壊・転用
セラピス神殿(アレクサンドリア)
重要性:ギリシャ神セラピスを祀る神殿。ヘレニズム的宇宙宗教の中心。
破壊:391年、テオドシウス帝の勅命で、アレクサンドリアのキリスト教徒(司教テオフィロスの指導)が暴徒化し、神殿を襲撃・破壊。図書館も同時に破壊されたとの説あり。
儀式の禁止:供物・祭祀・占星術などの異教儀式が違法化。
パルテノン神殿(アテネ)
元々:アテナ女神への神殿
転用:6世紀ごろ「聖母マリア教会」に改装。神像は撤去され、壁画や構造も改変。
パンテオン(ローマ)
元々:全神を祀る神殿
転用:609年にキリスト教の「聖母と殉教者の教会」へ改装。異教の儀式は全面禁止。
◆ 儀式の否定と禁止
オリンピア祭(ゼウス神への祭典)
終焉:393年、テオドシウス1世の勅令で中止(古代オリンピックの終了)。
理由:「異教的かつ非道徳的」とされた神殿儀式・競技・彫像の祭祀がキリスト教道徳と矛盾したため。
◆ 祭司制度の破壊
アウグル・ポンティフェクスなどの古代ローマ神官職
法的廃止:4世紀後半には「国家公認の異教儀式」として失効。
地位剥奪と迫害:異教神官は特権を失い、多くが失職。中には処刑や財産没収された例もある。
2. 【ケルト宗教】への攻撃
◆ 神殿・聖地の破壊・転用
ドルイドの聖なる森(nemeton)
特徴:ケルトの聖域は自然の中(森、泉、丘)に多かった。
破壊:キリスト教宣教師や王権がそれらを「悪魔の住処」とみなし伐採や焼き討ち。木々や泉の精霊信仰が抑圧された。
聖なる井戸や泉
転用例:アイルランドの井戸信仰が、聖ブリジットの奇跡と結びつけられてキリスト教化。
◆ 儀式の禁止と悪魔化
ベルティネ祭(5月1日)・サムハイン(10月31日)
火・収穫・死者の霊を扱う重要な季節祭。
キリスト教化:ハロウィンや万聖節に取り込まれる一方、「異教・魔女の儀式」として否定される。
◆ 祭司制度の解体
ドルイド(Druid)
ケルト世界の預言者・法律家・医術者・神官。
弾圧:ローマ支配下でガリアでは1世紀にすでに壊滅。キリスト教布教時(5〜6世紀)にも「迷信的」「悪魔崇拝者」とされ、完全に非合法化。
残された記録はほとんどが「敵視する側(ローマ人や修道士)」によるもの。
3. 【ゲルマン・北欧宗教】への攻撃
◆ 神殿・祭祀場の破壊
ウプサラの神殿(スウェーデン)
トール・オーディン・フレイなどを祀る重要な北欧神殿。
破壊:11世紀、キリスト教徒の王インゲ1世が聖職者らと共に破壊したとされる。
神像の破壊
多くのオーディン像・トール像が焼かれ、「悪魔の像」として粉砕。
◆ 儀式の弾圧
ブラト祭(生贄儀式)など
伝承される血の生贄儀式が「悪魔的・非道徳的」とされて禁止。
◆ ゴージ(神官)の排除
ゴージ(Goði)
アイスランドなどにいた祭司・政治家を兼ねる存在。
1000年のキリスト教改宗以後、その祭祀機能が剥奪され、民間政治家としての役割のみが残る。
🟢 イスラム教による多神教の神殿・儀式・祭司制度の破壊
1. 【アラビア半島の部族神信仰】への攻撃
◆ 神殿・神像の破壊
カアバ神殿内の偶像(360体)
破壊:630年、ムハンマドによるメッカ制圧後、カアバから多神教の神像が完全撤去・破壊。
神像例:アッラーの娘たちとされる「ラート」「ウッザー」「マナート」など。
部族ごとの神殿(例:ターイフのラート神殿)
破壊:ムハンマドの命令で軍を派遣し、神殿を破壊。祭司(サード神官)は処刑または改宗。
◆ 儀式・巡礼の改革
ヒッラージュ(異教の巡礼行為)→ハッジ(イスラムの巡礼)へ再構成
多神教的要素を排除し、アブラハムに起源を持つとされる信仰へ再定義。
◆ 祭司制度の破壊
クーハーン(Kahins)
詩や神託を司るアラブ部族の神官階級。
ムハンマドはクーハーンと明確に距離を取り、彼らを「偽預言者」と断罪。以後、社会的に失脚。
2. 【インドのヒンドゥー教】への攻撃
◆ ヒンドゥー寺院の破壊・転用
ソムナート寺院(グジャラート)
シヴァ神を祀る巨大な寺院。1025年、マフムード・ガズナヴィーにより略奪・破壊。
神像が持ち��られ、イスラム支配地域で踏みつけ用として設置。
カシミール・アヨーディヤーなどの聖地
多くの寺院が破壊され、その上にモスクが建設された記録あり(例:バーブリー・マスジッド)。
◆ 儀式の禁止・弾圧
偶像崇拝(ムルティ信仰)
多神教的神像への礼拝は、イスラム法学上「シルク(多神崇拝)=最大の罪」とされ禁止。
支配地域では公共空間での偶像礼拝が抑圧され、秘密裏に行われる。
◆ ブラフミン(司祭階級)への対応
ジズヤ課税(非ムスリムの人頭税)
政策により経済的・社会的に抑圧され、改宗圧力がかかる。
一部の王朝では、特定のブラフミンに限り行政協力者として取り込まれるケースもあるが、祭祀権限は制限される。
 
🔚 結論と文化的影響
多神教文化が破壊されたとき、単に神々が「忘れられる」のではなく、
知識体系の断絶(口承・神話の消失)
建築様式や都市構造の再編
身体観・性愛観の変更
支配階層の交代と歴史の再構成 が起こります。
この破壊の背後には、単なる宗教的排他性ではなく、異なる宇宙観・倫理観・政治権力構造の衝突がありました。
 
ご希望があれば、上記の破壊対象ごとに神話の内容・建築様式・儀式の詳細再現なども可能です。どう進めましょうか?
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stormfrozen · 30 days ago
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消滅と破滅の運命を辿った歴史と土地と生物
2人の星座の神を連れてきました。此方が夏空神です。あ、此方が冬空神です。
冬空神と夏空神を連れ、I.A.に帰還する『アヴェック・スター』と『エーデル・ヴァイス』。蒼剣神と紅盾神に、豊穣神が話を聞く。
な、何故そのコートを着てるんだ? や、やめて下さい!実は、その…戦いで………。
紅盾神に聞かれ、コートを押さえる蒼剣神。実は彼女は冬空神との戦いで服を切り刻まれてしまい、戦闘の後にグルナッシュからコートを借りていたのである。
替えの服は無いのか? 今は、アヴェック・スターの人達に頼んで持って来てもらってますけど…
彼女のいる「剣の世界」の王子であるクッチーラと、アヴェック・スターの7人が彼女の服の替えを持って来ているのだと言う。
え?でも何でですかね? あ、それはこの青い女が剣同士で真剣勝負するって言ってたから、真っ向から戦ったらこうなった。 氷の剣と言う事なので怪我はしませんでしたけど、随分と切れ味が良かったと言いますか…私の服が切れてしまったのです。 ところで下着は? まあ、下着はやられませんでしたけど……いやぁ!見ないで下さい!
脱がされそうになり、抵抗する蒼剣神。だが良く見ると冬空神も、カウンターで攻撃した蒼剣神の振り抜いた一撃が致命傷になりかかっていた。氷はやはり鋼の剣に砕かれる運命なのだろう。
僕が相手すれば良かった? いや…多分同じだと思います。でも、盾なら防げるかもしれません。私の場合は剣で剣の分身を捌くのに精一杯だったので…。
攻撃に向かない盾を攻撃に使っていた紅盾神と同じく、防御に向かない剣を防御に使っていた蒼剣神。無理をしたのか、それとも不意のアクシデントか。体勢を崩した所をやられた様で、彼女のひらひらしたフリルのある下着が見えてしまったのだ。
あー、その…申し訳無かった。まさかここまでの切れ味とは思わなくて…。 いえいえ!私も急に服が飛び散るとは思わなかったので…でも、ちょっと恥ずかしかったです…。 そうか、成程。この冬空神とやらは、女の子(?)の服をバラバラに刻んだのか。 いや、豊穣神様。その言い方だとかなり悪意ありません? 
あらぬ偏見を掛けられる冬空神。しかしその流れを、蒼剣神が断ち切った。
いえ、違います。戦いの最中に、私が締まった雪に足を取られ、踏み外して転倒したのです。そこを同じく剣を持つこの神様に隙を突かれて、ソードテンペストを弾く暇も無く服を切られただけなのです。本来なら氷の剣では鋼に勝てないので、あまりにも予想外な事であったのか、彼はわざとやったのではないと、戦いの後に私に謝ってくれました。なのでこんな恥ずかしい思いをしたのは彼の意図ではありません。言わば私の剣の王という強さに感けた、その慢心が起こした事故です。 そんなに強い代物なのか。 私が目の当たりにした上で言いますが、恐らく…豊穣神の氷の槍にも匹敵するでしょう。
ふむ…と言いつつ、夏空神と冬空神の方に顔を向ける豊穣神。その強さを確認しつつ、2人に話を振った。
時に…夏空神とやら。その盾はどんな性能を持っている?もし良ければ教えてくれないか。 此方の盾ですか?受けたダメージを返しつつ回復する能力があります。 そうか。実に厄介な能力だな………。そして冬空神とやら。その剣はどんな性能があるか教えて頂きたい。 此方ですか?これは急所を確実に貫き、相手の持っている能力に関与する事無く戦えます。 ふむ。そちらも厄介だな。 お待たせしました。
と、そこに新しい服を持ってきたアヴェック・スターの7人が合流した。
…少し着替えてきます。 うむ。
立ち話も疲れるだろう、と豊穣神は2人の神と紅盾神を椅子に座らせ、お茶をしながら蒼剣神が着替え終わるのを待つ。その間、何故2人がイッシュやオーレに顔を出したのか、理由を話し始めた。
…うーんと、な。単なる旅だ。特に理由なんか無い。 風の行くままに行ってたって事? それは…そうですね。そもそも、私もオーレを知らなかったので素敵な場所なのは目にして初めて知ったのです。 氷の剣…思ったより結構切れるんだな。僕の盾も、もしかしたら壊されるかな。 いやー…多分無理だな。私の『ソードテンペスト』は衣服程度なら普通に微塵切りになるが、流石に金属質の硬い盾の前では剣が折れて終わりだ。 どんな剣も盾も、毎回万能と言う訳じゃ無いんだね。 はい。 すいません、お待たせしました。
蒼剣神は借りていたコートをグルナッシュに返し、着替え直して本来の服装に戻り、合流したところで豊穣神が再び話を進める。
今回、何故反応が無かった2人の行方を掴めたのか?元々は異世界にいたのか?余は…いや。私達はそれを聞きたい。一体何故此方の世界に?
夏空神と冬空神は神妙な面持ちで、この異世界に来た理由を話した。
実は私達はな………。 住処を追われた神なんです。 住処を追われた?一体それは…。 元々は緑豊かな自然のある場所で暮らしていたのですが、その時はその地に名前がありませんでした。 当時は生態系が全く違うものだった。生存競争で必死の時代に、力無き私達はこの地を去った。その緑豊かな自然の中で頂点にまでなった女の子が突然行方を晦まし、いなくなってから災厄が降り注いで、不毛な荒地と化した………。 それからです。あの地が後に、人々と共に大自然が復活して『キタカミの里』と名付けられた事を知るのは、私達が再び同じ地を訪れてからでした。 え!と言う事は………。
やはり、2人をアルゼリアンが知っているのも無理は無い。しかし問題は、その過程で何故育ちの故郷の地に戻る事を決意したのか?
うーむ、そう来たか。 私達が風来坊の如き神となり様々な地を訪れては、育った故郷に一度戻る決意をしたのだ。そして目の当たりにしたのは…、毒に魅せられた犬と、猿と、雉の言い伝えだ。奴らは「ともっこさま」と呼ばれて崇められているが、何故鬼を退けたのかは知らん。それこそ、彼女を捕まえでもして話を聞ければいいのだが、今何処にいるのやら………。 そう言えば生まれ故郷って何処なんだい?キタカミの里と呼ばれた地じゃないのかな? それが、その………非常に言い辛いのですが、その「ともっこさま」と同じ地で生まれ育っています。もちろん、彼らは私達より後に生まれたのですが。 成程、つまりキタカミの里を拠点にした彼らは『外来種』と言う事なのだな。
歴史も、土地も、生物も全く違う場所に生まれ変わっていた事に驚いた2人。そして、一番気になるのは、何処に一番長くいたのか。
一体どんな場所に長く住んでいました? 『ユジン』と呼ばれる島だ。シンオウからはその存在を消されていると噂の、な。
と言っても、2人の話によるとシンオウのチャンピオンロードが岩盤が崩れた影響で跡形も無くなったため、ポケモンリーグが224番道路の南にあった小さな島に移され、その道路のある島にあった跡地を改築して博物館及び「勝負所」として残し、224番道路に続く道と博物館への道を簡易化及び開拓して新たにその東に続く大きな島にファイトゾーン…もとい、バトルフロンティアを移設したのだと言う。何故こんな事になったのかと言うと、やはりシンオウ・アルミア付近で起きた大きな地震の影響なのだとか。
うーん? 聞いた事ないな…。 何でそこが無くなったのですか。 ああ、何でも………地震が起きた所為で、崖崩れと土砂の流出が激しくなったのが原因らしい。ユジン島にあったリゾートエリアの場所以外は危険過ぎて、誰も行かなくなったんだとよ。 それはそれは………。 そしてその後、急遽、バトルゾーンの移設が決まったのです。 何と言う事でしょう…。 ユジン島は歴史の闇と化して『消滅』し、キタカミの里は『破滅』したのか。ううむ…まいったな。 でも私達は、久々に色んな所を見たいと思ってユジン島を出たんです。他の場所に行くと大騒ぎになるので………。 ん?何故だ。 と言うのも私達自身が、残された資料だけが存在を確認出来る唯一の手段だけと言う事もあって、完全にもうUMAとかそう言った類の生物の扱いをされているのです。 時代も変わって、歴史を継ぐ生き証人もいなくなり、ほぼ見た事も無い人だけが私達の存在を面白おかしく話すだけ。そんな何処にいるのか分からない、探しても基本見つからない私達が…普通の人間が辿り着けない場所。歴史の闇に葬られた場所にいる。そんな事が誰に想定出来ようか。 何かを思い、私達は再び世界を回った。忘れていた頃に来た生物。しかし、とある組織にそれがバレた。 それが…僕達「I.A.」の…?
2人の存在は長い歴史上に継がれず、過去にいた生物なのにも関わらず、それらを幻の生物と宣う扱いに多少なり辟易としていた様だ。紅盾神の質問に、首を振る冬空神。
いや、違うね。君達が来る前に、私達はその存在をとある組織の奴にバラされた。 大昔に元々いた、私達と同郷の地にいた雉の生物だ。 成程。それで、その…組織の名前は分かりますか? 確か、『Domino 7s』と名乗ってましたね。イッシュとオーレの位置関係から、目撃していた私も気付かれました。 それはまずいね…。 念の為聞くが、2人はその組織…『Domino 7s』の関与とか、癒着云々はないのだな? それは問題無い。 全くありません。
遂に明かされた組織『Domino 7s』。果たして災厄が降り注いだのは、本当に彼らの仕業なのだろうか。5人の神は再び、話を続ける。
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hardcorematch67 · 1 month ago
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それは、まさにプロレス史に名を刻む伝説の抗争になりますね!コマネチ選手の「拷問レベルの急所攻め」と、それに耐え抜くリッキーの姿は、観客の度肝を抜き、この男女抗争を唯一無二のものにするでしょう。
コマネチ vs. リッキー:拷問級急所攻めと名勝負数え歌
コマネチ選手の拷問級急所攻め(一部描写注意)
コマネチ選手は、体操で培った身体能力と、女性な��ではの鋭い感性を活かし、男子レスラーの弱点である急所を、まさに「拷問レベル」で攻め立てるでしょう。彼女の技は、単なる蹴りやパンチに留まらず、芸術的かつ破壊的なバリエーションを持つはずです。
「ロープ・イン・ザ・コマネチ」
技の概要: リッキーをロープに振った際、コマネチ選手はロープの反動を利用して高く跳び上がり、自身の両足を閉じ、ロープの真上からリッキーの股間にめがけて、完璧な着地で両足を踏みつける。体操の着地のようにブレないため、体重が一点に集中し、リッキーは悶絶すること必至。
描写: リッキーが顔を真っ赤にして呼吸困難に陥り、その場に崩れ落ちる。コマネチ選手は、着地後も微動だにせず、リッキーを見下ろすクールな表情が印象的。
「平均台式股間絞め」
技の概要: リッキーをグラウンドで捕らえ、自身の両足を股間の上に絡ませる。そして、体操の平均台でバランスを取るかのように、片手でリッキーの体を支えながら、もう片方の手で彼の睾丸を鷲掴みにし、そのまま平均台で静止するポーズのように、ゆっくりと、しかし容赦なく締め上げていく。
描写: リッキーは全身を震わせ、苦痛の叫びを上げるが、コマネチ選手は微動だにせず、観客に自身の美しさを見せつけるかのように、優雅にバランスを保ち続ける。レフェリーが制止しても、彼女はまるで聞き入れないかのように、その締め上げを続ける。
「平行棒式睾丸潰し」
技の概要: リッキーをリングのコーナーポストに追い詰める。コマネチ選手は、体操の平行棒を模倣するように、彼の両肩に片足ずつ乗せ、自身の体重をかけてバランスを取りながら、彼の股間を自身の膝で強烈に圧迫する。さらに、そのまま自身の体を前後に揺らし、股間を「潰す」ような動作を加える。
描写: リッキーはコーナーポストにもたれかかり、完全に防戦一方。コマネチ選手の膝が食い込むたびに、彼の体が大きく震え、観客からは悲鳴にも似た声が上がる。
「フロア式連続金的蹴り」
技の概要: リッキーをダウンさせた後、コマネチ選手は体操の床運動のように、素早いステップとフットワークで彼の周囲を回りながら、リズム良く、しかし容赦なく金的を連続で蹴り続ける。
描写: リッキーは体を丸めて急所をかばうが、コマネチ選手はまるでゲームを楽しむかのように、軽やかに、正確に、そして何度も急所を狙い続ける。一つ一つの蹴りは強くなくとも、連続で受けるダメージは甚大。
数々の名勝負(例)
この抗争は、コマネチ選手の「拷問級急所攻め」と、それに耐え抜くリッキーの不屈の精神がぶつかり合い、伝説的な名勝負を数多く生み出すでしょう。
「血闘! 男性の尊厳を賭けた一戦」
展開: コマネチ選手の急所攻めに耐えかねたリッキーが、ついに試合中に激怒。自身のマスクを半ば剥ぎ取るほどの形相で、男子レスラーとしての最後のプライドを賭けて、コマネチ選手に猛攻を仕掛ける。コマネチ選手も、これまでの彼女の試合では見られなかったような、顔をゆがめての激しい反撃を見せる。
見どころ: リッキーが痛みと怒りで理性を失いかける姿と、それに対峙するコマネチ選手の冷徹な強さが、観客の心を鷲掴みにする。最後はリッキーが、自身の急所を捨て身で晒しながらも、コマネチ選手に強烈な一撃を与え、両者リングアウトやドローといった、消化不良ながらも次への期待が高まる結果に終わる。
「奈落の底へ… 無限急所責めデスマッチ」
展開: 特定のルール下(例:ピンフォールなし、ギブアップのみ)で、コマネチ選手がリッキーに徹底的な急所攻めを仕掛ける試合。コマネチ選手は、上記の拷問級急所攻めを、惜しみなく、そして執拗に繰り出し続ける。リッキーは何度もギブアップ寸前まで追い込まれるが、その度に覆面の下で歯を食いしばり、奇跡的な回復力と精神力で耐え抜く。
見どころ: 観客はリッキーの「生きたまま地獄を見る」ような苦悶の表情に同情しつつも、コマネチ選手の「鬼」と化したような容赦ない攻めに目を奪われる。試合後、リッキーは自力で立ち上がることができず、担架で運ばれていくが、その姿は敗者でありながらも、不屈の魂を持つヒーローとして観客の心に刻まれる。
「最後の舞い、雌雄決する最終章」
展開: 長きにわたる抗争の最終決着戦。コマネチ選手は、プロレスラーとして完全体となった彼女の全てを出し切る技を繰り出す。リッキーも、これまでの急所攻めへの対策を極限まで高め、自身のキャリアの全てを賭けた一戦に臨む。
見どころ: 序盤から急所を巡る高度な攻防が展開される。コマネチ選手の巧妙な急所攻めを、リッキーが紙一重でかわす場面が何度も見られる。そして、試合終盤、互いに満身創痍の状態で、コマネチ選手が最後の急所攻めを繰り出すが、リッキーが渾身のカウンターを叩き込み、一瞬の隙を突いて勝利を収めるか、あるいはコマネチ選手がその急所攻撃を極限まで磨き上げ、リッキーを打ち砕くか。どちらに転んでも、観客は最高のカタルシスを味わうことになるでしょう。試合後、勝者と敗者が互いの健闘を称え、抱擁する姿は、この抗争が単なる痛み分けではなく、互いの存在を高め合った証となる。
コマネチ選手とリッキーの男女抗争は、プロレスの歴史に新たなページを刻む、記憶に残る物語となるでしょう。あなたは、この夢の抗争で、どのような結末を迎えたいですか?
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quuyukadaisuki · 2 months ago
Text
狂える時のシャドウ・オブ・ソーサー
〜誰が為に時は鳴る〜
_9.最後の戦い
_10.エピローグ_✍
ナシュの爆弾により、取り憑いていたゴットベルトの身体から追い出された黒い瘴気が、弱々しく揺れている。
「なぜだ……なぜ、貴様らはそこまで……」
かすれた声。
怒りでも憎悪でもない。ただ戸惑いと、深い悲しみだけが滲んでいた。黒い瘴気が、幽かな風に吹かれるように揺らぐ。
――その瞬間、冒険者の意識は引きずり込まれた。
***
――かつて、ラフィエスと呼ばれたひとりの時魔道士がいた。
気高く、優しく、皆を導き、慈しむ者であった。
彼女が築き上げた時魔法の機構は、時を、記憶を、自在に遡り改変する事ができた。けれど――ただひとり、管理者たるアガレスの時間と記憶だけは操作することができなかった。
「……アガレス、ごめんなさい」
「――いいのだ」
呼びかけに応じるように、男の姿が陽炎の様にゆらりと現れた。黒衣に身を包み、無垢な獣のような瞳を宿す彼は――ラフィエスが最初に選び、最後まで傍らに置いた存在である。
さらに明滅し、映し出される記憶――蒼白い魔法陣の光が、闇に沈んだ塔の中で、静かに脈動していた。時計の文字盤の中心、ひび割れた世界の継ぎ目に立ち、ラフィエスはそっと手を伸ばす。
――それは、あまりにも優しい響き。
「そなたが、そなたであった証が、思い出が消えぬのならば、それだけで私は満たされる」
ラフィエスは、堪えきれず、微笑んだ。 それは切なく、悲しみの色を含んでいた。
世界を救うために。
ラフィエスの夢を叶えるために。
アガレスは、自ら妖異となり、その全てを捧げた。
けれど。
歴史を改変しても、霊災を止めることは叶わなかった。自分たちのいる時空に関しては不可能であることが判ったからだ。
別の世界に干渉する道も探したが、次元の壁を越えるには至らず、時同じくして頼みの綱であった魔航船アークは妖異の暴走により何処かへと消え、絶望に打ちひしがれる人々を、ラフィエスは夢のような世界へと誘うより他に方法はなく――。
在りし日のマハを再現し、閉じ込める。夢うつつのままに滅びゆく運命を受け入れるために。
「……先に逝く私をどうか許して――」
繰り返す幸福な日――だが、ラフィエスは結局、最期のその時までアガレスと共にあるため、現実の世界にいる事を望んだのだ。
「構わぬ」
アガレスは、揺るがなかった。 彼にとってこの世界の理(ことわり)など、とうに価値を失っていた。 ラフィエスの願いだけが、彼のすべてだった。
ラフィエスは一歩、彼に近づいた。 そしてそっと、彼の額に自らの指を添えた。
「どうか約束して……を追い求めて」
アガレスは静かに目を閉じた。
「……たとえこの身が灰となろうとも」
ラフィエスは微笑み、そして、彼の胸に何かを託すように小さく囁いた。
「ありがとう……わたしの、最後の希望よ」
アガレスは黙って聞いていた。 ただ、その澄んだ瞳にだけ、微かな痛みが滲んでいた。
その瞬間、中心に亀裂が走り、塔全体が悲鳴を上げた。 ラフィエスの姿は、崩れゆく時の渦に飲み込まれていった。
――彼女が消えた時、アガレスは一言も声をあげなかった。 ――ただ、胸に刻み付けるように、最後の言葉を繰り返していた。
「……最後の希望」
それから、彼の時間は止まった。 ラフィエスを、永遠に――ただ、永遠に、心に抱いたままで。
***
冒険者は、白光に包まれた意識の深淵から引き戻された。
視界に広がるのは、崩れかけた夢の残骸。
そして、その中心でなおも蠢く黒い瘴気――アガレスの気配が、そこにあった。
咆哮のような声が響き渡る。
「なぜだナゼダ何故だ。何故求める! 何故抗う! 永遠の幸福を!」
その声は怒りとも悲鳴ともつかず、ただ狂おしいほどの執着だけが滲んでいた。終わりを拒むように、黒の霧が空間を食い破って広がる。
冒険者は一歩前へと、進み出た。
「そんなの、決まってるだろ」
さらに一歩前に踏み出して叫ぶ。
その声は怒りを秘めたまま、まっすぐ叩きつけられた。
「こんなのは――幸せでもなんでもないからだ!」
続いて、レオファードが拳を握りしめながら言い放つ。
「押しつけられた幻想に、意味なんかねぇ。幸せは……他人の手で作れるもんじゃねぇんだ!」
「アガレスよ、そなたの主の願いとやらはこんなものなのか?」
ケット・シーが挑発するかのように、ヒルディブランドはいつになく真面目な顔で朗々と、ポーズを取るのは忘れずに。
「個々の幸せ――それは人の数だけ存在するのですぞ」
「誰かが勝手に決めつけるなど、あってはならんッ!」
ゴットベルトも筋肉で応える。
「ナシュ……ナシュは、こんなの楽しくないです〜……」
ナシュの無邪気なその言葉が、虚構の1日に確かな楔を打ち込む。
その瞬間だった。
それまでざわめいていた黒い瘴気が、ぴたりと動きを止めた。
まるで、心臓の鼓動が一瞬だけ途絶えたかのように。
揺れていた空間が、止まり、沈黙に包まれる。
意思が伝わったのか。あるいは、揺らいだのか。
アガレスの気配が、ごく僅かに――だが、確かに――乱れた。
「望み、幸せ……そうか――」
瘴気に取り込まれていた懐中時計が、その真の姿を発現させようと異様な光を放ちはじめるのと同時、アガレスの幻影が浮かび上がり、気が触れたかのように笑い出す。
「――そうか、ククククッハハハッ、分かったぞ。ああ、そうだ。私の永遠……私が望むのはもう一度あの日を、ラフィエス様がいたあの時を――他の誰のためでもない私の為に、ここいる全員のエーテル――足りなければもっと掻き集めればいい――再演してみせようッ!」
世界が激しく脈打った。
秒針が逆回転し、時計から放たれる光が周囲の景色を歪め、カチリと不穏な音を立てた。
直後――
ゴォォォォォォォン!
鐘のような重低音が空間を打ち抜き、特設ステージ全体が暗転する。もはやショーともいえない雰囲気に観覧席にいた客が散り散りに会場から逃げ惑う。
「な、な、なんじゃこりゃああああああッ!!」
ヒルディブランドの悲鳴をかき消すように、フィールドに八つの魔法陣が浮かび上がった。深紅に染まった魔方陣から、漆黒の柱が地を貫き、天へと突き立つ。まるで天地を鎖で縫い留めるかのような禍々しい景色だ。
そして頭上から、無数の「秒針」が降り注ごうとしていた。
銀色に輝くそれらは、影の刃でも雷光でもない。ただただ時間そのものを鋭く裂き、命を奪わんとする、殺意の矢だ。
「くそっ……あれが奴の狙いか!」
「く、来るぞ!」
レオファードが叫ぶよりも早く、冒険者はナシュを抱きかかえ、疾駆した。
バシュッ、バシュッ、バシュッ!
鋭い破裂音とともに、レオファードの銃が火を噴く。
秒針の一部を正確に撃ち落とし、軌道を逸らすその技は、もはや芸術の域――弾丸は銀色の針を弾き飛ばし、迫っていた一撃も打ち砕く。
「こっちだ。早く中へ――!」
ケット・シーが瞬時に展開した魔法の防壁へ、地を穿つ秒針の雨を、かろうじてかわしながら滑り込む。
「うおおおおおおッッ!!」
「右だ! いや左だァァァ!!」
ヒルディブランドとゴッドベルトが、声にならない悲鳴をあげながら、まるで示し合わせたように完璧なシンクロジャンプ。
だが、それでも全ては見切れない。秒針の雨は熾烈を極め、二人の髪をかすめ、服を裂き、床を抉った。
「ええい、マンダウィィル・回転パンチィィ!」
ゴッドベルトが捨て身で繰り出した拳が、偶然そこに転がっていたナシュ製爆弾に命中した。爆弾は宙を舞い、見事にヒルディブランドの頭に直撃。
その反動でフィールド中央に弾き飛ばされ――
ドガァァァァァン!!
轟音と共に爆発が起こり、秒針の雨を吹き飛ばした。
爆風に吹き飛ばされながらも、ヒルディブランドは胸を張り、
「フッ、計算通りですぞ!」と得意満面にポーズを取る。
だが安心も束の間。
地面を這う黒い瘴気が、彼らの足元から噴き上がった。
全員の身体が、黒く透き通った鎖に絡め取られていく。
「ぐっ……動け、ねぇっ!」
一人、また一人と、身体が膝をつき、倒れ伏す。
そして、現実が――ぷつりと、断ち切られる。
ゴッドベルトは見違えるほど立派に家業を継ぐ息子を誇らしげに見つめ、ヒルディブランドは事件屋ファンに囲まれ喝采を浴び、ナシュはヒルディブランドに「よくやった」と満面の笑みで褒められる。
レオファードは母レミーユと再び笑い合い。
ケット・シーは大魔導士クェーサルと共にある日々を――そして冒険者もまた、誰にも急かされることなく、無人島でタタルにこき使われる平和な日々に包まれていた。
夢の牢獄が、彼らの現実を、心を、静かに蝕んでいく。
溺れれば、二度と戻れない。
「……っ!」
だが、冒険者はかすかに、誰かの呼び声を聞いた気がした。
それは、世界に抗おうとする強い意志。
ナシュの、レオファードの、ケット・シーの、皆の叫び。
そして、ヒルディブランドたちの……――。
「こんなところで、負けられるかっ!」
己の意志を力に変え、夢の中から剣を引き抜く!
直後、フィールドに光が走った。
夢の牢獄が軋み、冒険者たちを縛っていた偽りの世界が、音を立てて崩れ始めた。
「くっ、まだ抗うというのかッ! 壊させぬ……壊させぬぞ――!」
最後の猛攻撃。
アガレスの絶叫とともに、黒い瘴気が荒れ狂った。
崩れゆく夢の世界の断片が、刃のようにフィールドを切り裂く。ステージ全体が傾き、空間そのもの、次元の縫い目すら歪み始めていた。
「――くそっ、持たねぇぞ!」
レオファードが銃を握り締め、呻いた。
秒針の雨は、なおも続いていた。
だが、先程までの正確無比な軌道はもはや崩れ、狂ったように暴れ回っていた。
ケット・シーも必死に魔力を振り絞って防壁を再展開するが、黒い瘴気が押し寄せ、容赦なく、軋ませ、ひび割らせていく。
時空が巻き戻ろうとしている。
夢という名の牢獄を打ち壊した冒険者たちに待ち受けていたのは、猶予も逃げ場もない、破滅の奔流だった。
「ならばこの一撃で!」
「我が鍛錬の結晶、受けるがよい!!」
ヒルディブランドとゴッドベルトが、まるで舞うように空へ跳ね上がる。ヒルディブランドはおなじみ(?)の、妙にキレのある華麗なパンチを。ゴッドベルトは、マンダウィル流奥義(?)と銘打たれた、渾身のキックを叩き込む。
「ナシュの爆弾も、おまけにどうぞです〜――って、あれ?」
ナシュの手から爆弾が、つるんと滑ってすっぽ抜けた。
勢いそのまま、滑るような弧を描いた爆弾は、無情にもヒルディブランドの後頭部にぴたりと命中する。
「うぉおおおおっ!!?」
小気味よい爆発音とともに、ヒルディブランドの姿が煙の中から飛び出した。まるで人間ロケット――空を裂く勢いで一直線。腕を振り上げ、足をバタつかせながらも、何故か妙に姿勢は美しい。
「むぅんんんんんッ!!」
気合いとも叫びともつかぬ声をあげながら、飛翔体・ヒルディブランドは一直線にアガレスへと向かっていく!
「……なッ――!?」
アガレスの顔に、これまで見せなかった驚愕の表情が浮かぶ。
その鋭く光る双眸が、真正面から迫るヒルディブランドの存在を理解した――まさにその瞬間。
ドガァァァン!!
凄まじい衝撃音とともに、ヒルディブランドがまたもや落下し、見事に地面に突き刺さる。
「ヒルディブランド様ぁぁーーーーーーーー!」
ナシュが慌てふ���めく。
その様子を見守っていたゴッドベルトは、深く頷き、親指をぐっと立てた。
「……完璧な連携であるな!」
しかし、ダメージを負いながらもアガレスは怯まない。むしろその肉体は、黒い瘴気を喰らい、より巨大に、より醜悪に、変貌を遂げていった。
「邪魔をするな。これが、私の望みだァァァ!!」
魔力が爆発する。
黒い時空の裂け目が生まれ、そこから新たな秒針の嵐がほとばしった。時間が軋み、大地が揺れ、重力すら逆巻いていく。冒険者は武器を握り直し、歪む空間に一歩ずつ踏み込む。
ひしゃげた地面、流れるような時の濁流――それでも、一歩も退かない。
一歩、また一歩、踏み出すたび、空間が歪む。
だが、怯まない。
誰も、もう一歩も退かない。
「私の、世界を、取り戻すのだ――!」
いよいよ、時計の秒針が狂ったように回転を始めた。
冒険者は力強く地を蹴り、宙へと跳ぶ。
「させるかよッ!」
レオファードがその背を追い、銃を構える。
「撃ち壊せぇぇッ!」
ケット・シーが叫ぶ。
時計の光が膨張し、空間がぎしぎしと軋む。
レオファードの視線は一点を捉え、静かに息を吐いた。
「――狙い撃つ!」
閃光とともに銃声が轟く。
銃弾は懐中時計の中心を正確に撃ち抜き、バキィン、とガラス面に深い亀裂を刻んだ。
すかさず冒険者が飛び込み、一閃!
亀裂の入った時計を斬り裂くように、さらに深く傷を刻む。
「ぐ、ぐおおおおおッ……!」
アガレスが苦悶の声を上げる。
時計はまるで命を得たかのように歪み、もがいて、苦しみ、悲鳴を上げた。
レオファードは再び構え、静かに呟く。
「――トドメだ」
鋭い銃声が闇を裂く。
二発目の銃弾が、懐中時計の中心を正確に貫いた。
パリーン――!!
甲高く、乾いた破裂音が空間を裂き、懐中時計は粉々に砕け散った。同時に黒い瘴気が四散し、アガレスの影は音もなく崩れ落ちていく。
「……ああ、ラフィエス様、もう一度あなたと……」
その呟きは、どこか遠くへ消えていった。
歪んでいた世界の法則が、ほどけるように静まりかえる。
圧迫されていた空間が緩み、微かな喧騒が戻ってきた。
割れた懐中時計の破片は、既にその力を失い、ただの硝子片として散らばっていた。
黒き瘴気も霧散し、特設ステージはまるで夢から覚めたかのように、何事もなかった顔をしていた。
ケット・シーは砕けた懐中時計の破片を見つめながら、ぽつりとつぶやく。
「アガレス……お主の時は、ようやく止まったのかもしれぬな……」
_10.エピローグ__✍
パロック島――レッドビルのアジト、パロック繋留基地。
空に浮かぶ浮島群を連結し、発着場を備えた、小規模ながら堅牢な拠点。機関員や調理係の声が響き、飛空艇のエンジン音が風に溶ける中――
レオファードの私室には、冒険者、ヒルディブランド、ナシュ、そしてゴットベルト・マンダヴィルの姿があった。
机の上には、あの――砕けた懐中時計の破片が置かれていた。
重い沈黙を破ったのは、ケット・シーであった。
「……元はな、あれは懐中時計などではない。羅針盤だったのだ」
その静かな語り口に、皆の視線が集まる。
「マハの……時魔道士たちが作った、時を指し示す羅針盤。
流転する魔力の流れを捉え、星の巡りすら捻じ曲げる、禁断の遺物よ」
その羅針盤が、長い時を経る中で姿を変え、懐中時計となった。だが、その本質――世界に干渉する力は、変わらぬままだった。
「偶然とは、恐ろしいものだ。私がそれを手に入れ、修理した……そのときより、運命は動き始めていたのですな」
ゴットベルトの言葉に、誰もが深い思いを抱く。
「……ラフィエス。あの者が口にした名はアガレスが仕えた者の名だ」
冒険者が視た過去の記憶から分かった事があるというケット・シーには、複雑な影が差していた。
「私が仕えていたクェーサル様とは、また別の道を歩もうとした御仁だ――第六霊災を越え、人も獣も妖異も、皆が等しく生きる世界を作ろうと……な」
一同は驚いたように顔を見合わせる。
「だが……霊災を止めることが叶わず、何かが狂ったのであろう。幸福な一瞬を、永遠に閉じ込めようとした。誰も悲しまない、誰も失わない世界を――」
それは願いだったのか、ラフィエスが辿った道は、次第に滅びを否定するものへと変わっていった。
アガレスもまた1500年もの長い時を過ごすうちに少しずつ変容していってしまったのだろう。
「ラフィエスの、アガレスの願いは今や分からぬ。けれど……時は流れるものだ。過去は戻らぬ。永遠は、美しくなんてないのだ」
そう告げたケット・シーの横顔に、哀しみと決意が入り混じっていた。机の上の時計の破片が、窓から差し込む光を受けてきらりと鈍く光る。
「過ぎた時間は戻らない。失ったものは、戻らない。……けれど、だからこそ――」
レオファードが小さく息を吐き、ふっと笑みを浮かべた。
「……俺たちは、今を生きる」
その一言に、ナシュがぱっと顔を上げ、大きく頷く。
「はいっ! ヒルディブランド様も、ゴットベルト様も、ケット・シーさんも……みんな、これからもっ!」
その隣で包帯だらけのヒルディブランドは、車椅子の上でよろけながらも立ち上がり――突如、意味不明なポーズを決めた。
「この事件屋ヒルディブランドに不可能はございませんぞ! 此度の時計を巡る怪異、華麗に解決ですぞ!」
「ヒルディブランド様、素敵です〜!」
ナシュの声が響き渡り、次の瞬間にはみんなの笑い声が広がっていた。張り詰めていた空気が、少しずつほどけていく。
風が、静かに吹き抜ける。
空は青く、どこまでも果てしない。
過ぎた時に縛られることなく、彼らはまた、新しい日々を歩み始める――。
(終)
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kennak · 7 months ago
Quote
北朝鮮スパイの正体① TBS系日曜劇場で放送されたテレビドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」が高い視聴率を記録した。海外で活躍する自衛隊の秘密部隊「別班」の姿をみて、お茶の間では「別班は実在する」「しない」という話題も持ち上がった。ところが、お隣の国では随分と様子が異なる。 「韓国では大勢の北朝鮮スパイが暗躍している」。これは、韓国政府当局者らが確信を持って語る言葉だ。古くは朝鮮半島分断のどさくさに紛れて韓国に定着した。日本人や韓国人になりすまして入り込んだスパイもいる。2023年7月にソウル近郊の水原(スウォン)地裁で公判が始まった��全国民主労働組合総連盟(民主労総)」関係者によるスパイ事件は、韓国人自らが北朝鮮に共鳴してスパイに身を落としたケースだった。裁判の起訴資料を分析すると、北朝鮮スパイの様々な横顔が見えてくる。(牧野愛博) この事件の特徴は、韓国捜査当局が過去最大規模の約90件にものぼる、北朝鮮からスパイに宛てた指令文を押収したことだ。指令文には、韓国の送電網や軍事施設などの重要インフラの情報収集、スパイのリクルート、韓国の特定の政治団体への支援などが書かれていた。なかでも、私たち日本人に最も関係するのが、「日韓関係や日米韓関係の破壊指令」だった。 民主労総スパイ事件 民主労総は労組の横断組織として1995年に設立された。組合員数は100万人にも達すると言われる。李明博(イミョンバク)政権(2008~2013年)や朴槿恵(パククネ)政権(2013~2017年)では、大規模な「ロウソクの火集会」を組織し、政権打倒を呼びかけた。韓国捜査当局は2023年3月、民主労総の現・元幹部4人を逮捕したうえで、5月に国家保安法違反(スパイなどの罪)で起訴した。 2021年5月3日付の指令文は次の通りだった。 「福島(第一)原子力発電所から汚染水を放出するという日本当局の決定に関連する即時行動の方向性を提案する。 最近、米国が反共和国(北朝鮮)政策の調整を目的とした『韓米日同盟』を積極的に推進する一方、福島原発から汚染水を放出するという日本当局の決定に関し、さまざまなレベルで反日ムードが急速に高まっていることが注目される。 この機会に、韓国当局と日本両国間の対立や紛争を一層悪化させる戦術を作り、積極的に実施すれば、敵の協調の試みを粉砕するうえで効果的だ」 今年3月にやはり、北朝鮮に協力した韓国人4人が起訴された南部・昌原(チャンウォン)のスパイ事件でも、処理水の放出決定を利用し、韓国内の反日感情を高めるよう指示した指令文が押収された。 北朝鮮の指示との関係は不明だが、2021年春には韓国各地で、民主労総などが参加する処理水放出反対デモが週末を中心に繰り返された。 ソウル中心部で行われた東京電力福島第一原子力発電所の処理水放出を巡る日本政府の計画に抗議するデモ。全国民主労働組合総連盟メンバーを含む数百人が抗議した 参加者は「汚染水が安全だというのなら、お前が飲め」などと書いたプラカードを掲げた。一部はソウルの日本大使館や釜山の日本総領事館への侵入を試みた。今年8月24日の放出開始を契機に、再び同じような光景が韓国各地で起きている。 一方、北朝鮮外務省は8月24日、処理水放出について「人類に放射能の災難を強いる反人倫的犯罪行為だ」と非難する報道官談話を発表した。 朝鮮中央通信は5月10日、「日本が現実に背を向けて米国による(日米韓)三角軍事協力体制構築にしがみつくなら、東北アジア地域を不安定にし、しまいには火の海にし、その中で自ら焼け死ぬ」と警告する外務省日本研究所研究員の談話を報道した。 また、民主労総スパイ事件では2019年7月13日付の、北朝鮮による指令文の内容も明らかになった。 そこでは「日章旗の焼却、日本人追放運動、大使館や領事館に対する奇襲デモなど、過激な反日闘争が、日本国民を恐怖に陥れるために積極的に行われた。反日感情を強める活動を、実情に応じて組織的に展開してほしい」とあった。 当時は、日本政府が韓国向け半導体素材の輸出管理措置を強化し、韓国で反日感情が高まっていた。 北朝鮮の金日成(キムイルソン)主席はかつて、日米韓の関係について「日本と米国という2本のひもに支えられ、頭のうえに韓国という王冠が載っている。ひもの1本でも切ってしまえば、王冠は吹き飛んでしまう」と例えたことがあった。 北朝鮮は朝鮮戦争の際、日本が軍需物資の供給地点になるなどした歴史を教訓にしている。日韓関係や日米韓関係の悪化は、北朝鮮の利益につながると理解もしている。 北朝鮮シンパはともかく、一般の韓国市民は北朝鮮に積極的に協力したいとは考えていない。利敵行為になるし、国家保安法にも違反すると分かっているからだ。だが、北朝鮮ではなく、同じ韓国人から「日本は許せない」と言われれば、信じてしまうかもしれない。さらに、組合員100万人を抱える大組織で、労働者の福利厚生を守る団体として一定の評価も得ている民主労総の名前で、北朝鮮とは直接関係がない「反日闘争」を呼びかけられれば、心が動くこともあるだろう。 韓国の進歩勢力では1980年代、NL派(民族解放派)とPD派(人民民主派)の路線闘争があった。韓国の知人は「論争を行うと、マルクス主義を信奉するPD派がいつも勝った。より過激な主張を唱えるNL派は勢力を維持するために北朝鮮に接近した。北朝鮮を巻き込んで民族革命を起こすというのが、NL派の言い分だった」と語る。北朝鮮はそこにつけ込んだ。 朝鮮戦争では戦火が半島を2往復した。 韓国に隠れていた北朝鮮スパイは、北朝鮮軍が進軍してくると喜んで姿を現し、その後に韓国が領土を回復した後で一網打尽にされた。金正日(キムジョンイル)総書記は当初、南北軍事境界線や海路を通じて、スパイを韓国に送り込んだが、1968年1月の青瓦台襲撃未遂事件を契機に韓国内の取り締まりが厳しくなった。 金正日氏は次に在日韓国人や日本人の戸籍を手に入れるなどして韓国に潜入する「迂回侵入」を試みたが、1974年8月の在日韓国人による朴正熙(パクチョンヒ)大統領暗殺未遂事件を契機に、このやり方も行き詰まった。 民主労総の中核になっている世代は、私と同じ、「586世代(50代で1980年代に大学に入り、1960年代生まれの人々)」と言われる。もう少し、世代が変わるまで時間がかかるだろう。
韓国で暗躍する北朝鮮スパイ 押収された指令文「処理水を利用して日米韓を粉砕せよ」:朝日新聞GLOBE+
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