#藤沢今昔まちなかアート
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f-artkonjaku · 9 months ago
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2024年
10月 26,27, 11月 2,3,4,9,10,16,17日 (土,日,祝,9日間)
10:30-16:00
(パンの蔵のみ日月火を除く営業時間内)
①旧鎌田商店   藤沢市本町4丁目6  Google map
・ASADA
・石黒和夫(Ishikuro Kazuoz)
・坪井美保(Tsuboi Miho)
②関次商店 パンの蔵・ 風土 藤沢市本町4丁目5−20  Google map
※パンの蔵風土は会期中の月曜・火曜日を除く8:00~15:00)
・武井隼人(Takei Hayato)
③旧稲元屋呉服店  藤沢市本町1丁目3−33  Google map
・伊東直昭(Itou Naoaki)
・オノ・ヨシヒロ( Ono Yoshihiro)
④旧桔梗屋   藤沢市藤沢1丁目1−9  Google map
・ラウラ・フェルデベルガ( Laura Feldberga)※
・佐々木薫(Sasaki Kaoru)
  ※レジデンス・アーティスト会場滞在日:10月26,27日 11月2,3日
⑤️ふじさわ宿交流館  Google map
a n o x i a  即興音楽ワークショップ・ライブ
10月27日(日)、11月10日(日)
・10:00~12:00 即興音楽ワークショップ
・14:00~ Yuki Kaneko + Hamming Code(カトシュ・加藤裕士) ほか ライブ
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黄色い旗が目印です
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f-artkonjaku2021 · 9 months ago
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resilience
藤沢今昔まちなかアートめぐり2021年
11/20〜12/5土日祝7日間
11月20、21 、23 、27、28日
12月4、5 日
1 0 時 3 0 分 ~ 1 6 時
( パンの蔵風土は会期中の月、火、第二・四水曜日を除く 9~15 時 )
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sawakoto · 6 years ago
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I will sell it.
2019/11/3、4
@ 有田家、藤沢
@ aritake,fujisawa,kanagawa,japan
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Become a leopard
みんなヒョウになる
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ichinichi-okure · 4 years ago
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2021.3.9tue_kanagawa
先日、個展を終えた。
箱根に来てから制作をしていた《光の標本》シリーズをまとめた 展示は初めてだったので、無事に終わり少々ほっとしている。
ほっとしたので、展示のことを 少し振り返るとする。
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美大を出てからというもの、自分の才能の無さにうんざりしたり 環境の変化によって絵を描いてる場合じゃなくなったりと慌ただしかった。
30歳を前にしてまた作ろうと思えたのは、この土地と、妻と、猫のおかげかもしれない。
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《光の標本》は、ガラスやアクリルの表面に透明な筆跡を施した作品である。 置かれた場所の光を集め、環境よって異なる光の表情を眺めるためのもので “光を大切な標本に取るように”、という意味を込めてこの名前をつけた。
透明な作品は、どうやら見る人の心の状態を投影するようで 展示を見て頂いた方々からは思っていたよりも多様な感想を頂いた。
その中で嬉しかった言葉は 「ぼーっとすることが出来ました」というもの。
そう、
そうなんです..
僕は見る人に、ぼーっとして欲しかったのだ。
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思い返すと、光の標本をつくりはじめたきっかけは 金沢の21世紀美術館でジェームス・タレルの作品を見た時にある。
大きく四角に切り取られた金沢の空を見ながら 「いつからこんなふうに、空を見上げていないんだっけ..」と ぼーーー…としているうちに涙がこみ上げた。
当時も未熟者だった僕は、何だか常に忙しかったので 考えることを手放して、ぼーっとすることが 何よりもの救いだったんだと思う。
今でも、忙しくて余裕がなくなると 目の前にある”解決すべき課題”が自分を責め立ててくるような感覚に襲われる。 (お金のこと、仕事のこと、家族のこと..)
それらを解決するために 情報をたくさん食べて、生産性を上げて、効率化を測って、沢山考えて、を繰り返す。
この”考えることの痛み”に耐えられなくて、 20代の前半は心があまり健康ではなかった。
タレルのやっていることはごくシンプルで 空を切り取って見せているだけ。 特別なことはほとんどしていない。(いやしてるんだけど)
当時、自分は アーティストとして成功するには 時代性をとらえたコンセプトや個性のあるビジュアル、 ギラギラしてて、見るものを圧倒するような作品を作らないと いけないんだと信じ込み、同時に挫折感を持っていたのだけど、 タレルの空は ”もともとその場所にあるものを使って普段を違う視え方を提示する” アートだった。
すっごくおこがましいけど、「あ……こういう事なら自分にもできるかも….」 と思った。
僕自身に必要なのは、痛みから離れてぼーーっとする時間だと思ったし 社会に出て、自分と同じような人が沢山いることも知った。
もしも心が疲れている人が、僕の作品を観てぼーっとすることが出来たなら こんなに嬉しいことはないじゃないの。
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光の標本は、こうした背景から作られている。
長いこと時間がかかったけどようやく、 描くこととまっすぐ向き合えている感じがして 嬉しい。
不意に、 昔の作品のポートフォリオが出てきて 以前自分が作っていた「現代アートっぽい」作品たちを見ると まるで「こういうのがええんやろ?」と言わんばかりのエッジが強調されてい��とても白々しく、恥ずかしかった。
今の自分にとっては、この地味な作品が僕の分身のように思える。
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少し絵を描いたら、妻を迎えに行って買い出しに行かなきゃ。 今日の曇天の光は、じんわりと白く美しい。 
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-プロフィール- 藤野真司 31歳 神奈川 美術作家 @shinji_fujino_works
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mayonoenoe · 6 years ago
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BankART アーティストトーク 超ざっくりれぽ 。 第3回 11月23日 富田紀子/Qiao Wanwan/黒田英美/久保萌菜 。 富田紀子(とみたのりこ)さま ファイバーアート(繊維表現)をしている 材料は網戸、すずらんテープ、シール、ビニールホースなどの身近な素材。 平面の中に組織とパターンがあれば限りなく布に近いと考えている。からの様々な作品。 網戸の網で作られた立体パターン すずらんテープで覆われた家など… 他のファイバーアート、アーティストの作品も見せてもらう 木材、ちり紙、色鉛筆お菓子のカップなどで作られる様々なもの、彫刻、それらもファイバーアート。 。 。 Qiao wanwan (チャオワンワン)さま 鑑賞者、や、アートに対して、いたずらのような、挑戦のような、反抗期のようなコンセプチュアルな作品を作られている。 「清掃計画」という、作家と1年間、展覧会の掃除をする契約をして、365日いつでも作品を鑑賞できる(掃除もする)という鑑賞者という立場に対する既存の感覚からの逸脱の作品(パフォーマンス) と 「ここで終わり、見てくれてありがとう」という、注意書きやオノマトペの文字しかない、展示会場で、作品は存在せず、作品を鑑賞しようとする人を干渉するものばかり置いた展示。が特に面白かった。 他、テキスタイルや、写真を集合した作品などもそれぞれコンセプチュアル。 。 。 黒田英美さま 色のピースを集積、拡散させることをしている。 何かのようで何者でもないもの。 (昔剥がされたポスターの跡をみて、それが美しく、絵画になっていると思ったのがきっかけ) ちらしや、ドローイングを細かくスラッシュして、集めて、貼って、プリントするなど。 建設中のビルをつかい、単管を立てて、それに色を塗り、または色のある光をあてるなどのインスタレーションも行った。 影響を受けたアーティストの作品なども紹介してくださった。 。 。 久保萌菜(くぼもえな)さま カケラと呼んでいる、形を作り、それを版として、細かなステンシルをする油絵の作品を作られている。 そこから子供達とのワークショップへの展開。 黄金町バザールで半分に折った折り紙を切り抜き、カケラとカタにして、カケラをオーガンジーの布に入れていき、カタはステンシルにするという作品を作るなど、 幼稚園で子供達もさらに発展させた活動をしたり。 今回はBankARTstationでオーガンジーにカラーフィルムを入れていく作品を作る。 。 。 。 後半眠くて目が重くてちょっと聞落としたりしてた。 知らない表現が沢山ある。 ファイバーアートとか初めて知った。 久保萌菜さんのワークショップやってみたい。 アーティストのかたはワークショップっていうの嫌がるねって、スクールで一緒の方に後で言われて、たしかに〜。 ハンドメイドイベントなどでは商業の面もあるワークショップだけどアートだと共同制作に近い感じする。 。 いつも写真どの辺載せていいのかわかんなくて、飲み物アップしてたけど、飲み物だとパリピ感しかでないですね。 かなり真面目なアーティストトーク! 350円で聞けるのはお買い得すぎる。 オープンスタジオ行きたい。 。 。 以下アーティストトークおしらせ引用 ————— 第1回 11月9日 終了しました。 関 直美(R16)/斎藤雄也/堀江和真/渡邉麻紀子(R16) 。 第2回 11月16日 終了しました。 樋口昌美/朝倉小冬深/似て非works(R16)/安田拓郎(R16) 。 第3回 11月23日 富田紀子/Qiao Wanwan/黒田英美/久保萌菜 。 第4回 12月7日 佐藤悦子/テラダケイゴ(R16)/渡辺 篤(R16)/土屋信子(R16) 。 第5回 12月14日 宮本廉太郎/西山功一/チーム・ソラ[team SKY]/細淵太麻紀(R16)/リン・チャーチル×おどるなつこ×宮森敬子 。 会場:BankART Station(横浜市西区みなとみらい5-1 新高島駅地下1階) 参加費:ワンドリンクオーダー(350円) 。 詳細はこちら http://www.bankart1929.com/bank2018/news/19_048.html —————— #アート #アーティストトーク #Bankartstation #アーティストレジデンス #レポ #art #artist #artwork #Bankart #バンカート #トークライブ #トークイベント #イベント #新高島駅 #横浜 #横浜アート #アートトーク #アートトークショー (Bankart Station) https://www.instagram.com/p/B5NcvcpFYzn/?igshid=1f4xbfs7i0dqq
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genron-voices · 6 years ago
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ゲンロンβ35読者アンケートより
こんにちは。復活した東浩紀(5.0)です。
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さて、弊社では毎月『ゲンロンβ』と題する電子批評誌を出版しています(タイトルのβは環境によってはただの「B」に表示されている可能性があります)。会員向けメルマガでもあるという位置付けから、どうもあまり内容のガチさが伝わっていない嫌いがあ��のですが、『ゲンロン』本誌が年2回刊行(しかも今期は1号しか出ない!)となったいま、じつはゲンロンの動向を伝える主力媒体に成長しつつあります。そんな魅力をみなに知ってほしい、ということで、今月から各号に寄せられたアンケートのいくつかを紹介していくことになりました。近々リニューアルも予定しています。
『ゲンロンβ』は、友��会会員に配布される会報誌ですが、単独でも販売しています。直販サイトではePub形式で、またAmazonではKindleで販売しています。値段はわずか500円。いや、それどころか、なんとドワンゴのチャンネルで読むという方法まであるのです。『ゲンロンβ』を読むためには、かならずしも友の会入会の必要はありません。
ゲンロンがいまなにを考えているか知りたいかたは、いちど騙されたと思ってお読みください!
◾️
さて、それではアンケート紹介です。
まずは小松理虔さんの「浜通り通信」特別回について。
2011年3月11日を大学院の卒業旅行で訪れていたアメリカで迎えた僕にとって、東日本大震災はずっと、どこかフィクションのような、うまく理解できないものでした。日本で何が起こってのか全く理解できない自分たちをよそに、道行く人に心配されたり励まされたりとなんだか奇妙な体験をアメリカでしました。生まれてずっと関西で育って、大学生活も関西で過ごしたものの、その年の4月から東京の設計事務所で働くことになりました。全く実感もわかないまま、計画停電で薄暗かった品川駅に着いた時のいいようのない不安な気持ちは今も忘れられません。
そんな風に、震災を直接体験していないからこそ、だからこそ、震災関連の書籍や文章には強く反応してしまうところが今もあります。新復興論で触れた小松さんの文章はこれまで読んできたどの震災関連の言説とも違うものでした。うまく言えませんが、とても震災に近い、というか、素直なものとして受け取れました。自分の中にある、震災に対する欠落感のようなものを補うには、小松さんの書く文章のような、とても具体的で、生々しい空気感が必要だったのではないかなと思っています。被災地の復興はまだ終わってませんし、むしろその復興によって失われたものもまた多くある。どうすればいいのか、どうすればよかったのかは分かりません。が、震災を経験できなかった僕にできる、自分なりの震災への、復興へのアプローチやコミットの仕方を見つけたい、と小松さんの文章に触れて思うようになりました。
ありがとうございます。小松理虔さんとの出会いは、ゲンロンのいまの方向性を決める大きなものでした。ゲンロンの最初の単行本が小松さんの本で、そしてそれが広い読者に受け取られて、本当に良かったと思っています。福島第一原発観光地化計画も、彼の本で救われましたね。やってよかったです。
続いて大山顕さんの連載への声。
大山顕さんのSNS以降の写真論。とても刺激的でした。SNSによって写真が撮った瞬間から即ネットワークに繋がること自体が画期的であるし、即ネットワークに繋がることを前提としてアプリも設計されている。そうして撮る者と観る側が写真の行為者として大きく質的に変容していく現象が、軍事オペレーションとその倫理、さらに原爆投下までを「卑怯」という言葉で結びついたことに読み手として非常に刺激的でした。ジャンクションが多くの人の目に触れることを願っています。
あの写真論、毎回楽しみですよね。「スマホの写真論」は現在単行本化に向けて作業中ですが、出版されたらかなり話題になるのではないかと思っています。5月には関連イベントも行いますので、興味がありましたらぜひお越しください〜。
続いて意外な声。
自分は今金沢大学に通っているのですが、この前そろそろ新学期の履修登録だなと思ってどんな授業があるのか調べていました。するとロシア語の先生として平松潤奈先生がいらっしゃることに今更気づき、これは履修しなければと思って、四月からはロシア語を受講しようと思っています。夏にはチェルノブイリツアーに行けたらいいなとも思ってます(今年は院試があるのでちょっと無理かもしれないけど)。また平松先生に登壇していただけたらうれしいです。
おお! そんな繋がりが。そういえば上田の早稲田のロシア語授業にも今年はゲンロン読者が現れたという噂・・・。平松さんには、むろんぜひまたご登壇いただきたいと考えています。ゲンロンではそのほかも定期的にロシア関係のイベントを行なっているので(そしてそれは上田洋子新体制になって不可避的に増える予定でもあるので笑)、楽しみにお待ちください!
そして次の声も多かったです。
東浩紀さんもお元気になられつつあるようで良かったです。上田さんはじめ皆さん、大変かと思いますが、ゲンロンを応援していますので、無理せずに末永く活動いただきたいです。
同様のお手紙、多数です(涙)。みなさん、ありがとうございます! そしてそのせつは本当にご心配をおかけしました・・・。
この文章を読んでいただければわかると思いますが、基本的にもう大丈夫です。ただ、じつは衝撃的なことに、最近、ゲンロンカフェほか各種事業の売上はむしろ上田洋子新体制になってからのほうが上向いていることが明らかになり、むしろぼくとしては「おれってもともと代表じゃなかったほうがよかったんじゃないか」と自信を失いつつある現状です。社員も気のせいか生き生きと働いている・・・。いやあ、よかった、よかった・・・?
そして最後に、なんと今回のアンケートでは、全目次に感想を寄せてくれた方が2人もいらっしゃいました。そのうちおひとりのを感想を、全文ご紹介します。長い! めっちゃ長い!編集部一同感動です。
今回も完全によい意味でちょっと狂っているのではないかと思われるほどの多彩な文章にあふれたマガジンでした。以下感想を記します。
■1.浜通り通信 第51回 外枠から考える 小松理虔
読み応えのある文章でした。そして「放射能汚染という、土の否定」と「当事者の枠を広げる「外枠の哲学」」、この二つの節のあいだにある一種のギャップに震えました。
信義のない国に振り回されてきた生者と死者をどう語り継いでいくのか。糊塗しても消しようのない存在である土こそが「ふるさとの喪失」を語る可能性が示唆されて「放射能汚染という、土の否定」は閉じられます。
その諦念とも希望ともどちらにもとれる筆致に少し考え込んで、次の節を読み始めると、震災から八年経ったことが改めて告げられ「さすがに震災と原発事故を語ることに疲れた。」とある。その告白に驚きました。私がこれまで小松さんに抱いていた印象は、何より人生を楽しむことが大好きな人というものでした。いわばそれは小松さんのA面だったのでしょう。小松さんのB面、この節の直前に呑み込まれた言葉は何だったのでしょう。
愛と無関心の両者がつながりあう「回路を作る」と小松さんは書かれていますが、「回路」とは小松さん(とその仲間達)自身のことにほかならないと思います。小松さんが、素人の、外側の、中途半端の、だからこそできることの可能性を論じて稿を終えるとき、そこに多くの語られなかった言葉、表せなかった態度、できなかった行動があり、小松さんはそうしたものを決してなかったことにはできないタイプの人だと(すみません、勝手読みかもしれません)強く感じました。信頼できる書き手です。
■2.観光客の哲学の余白に 第13回 触視的平面の誕生・番外編 東浩紀
『search/サーチ』は見逃していたので、この論考を読むために二番館に行きました。面白かった。まず、そのことに感謝します。次いで論考を読みました。確かにこの作品を私が「物語として読み取れる」というのはどういうことだろう。ずいぶんと不思議なことではないか。ということで作品を二重三重に楽しむことができました。石田英敬さんがおっしゃっていた(記憶違いがあるかもしれませんが)「人はメディアを通じたコミュニケーションをしているのではなく、端的にメディアそのものと遭遇しているのだ」という事実を実感した映画→批評体験でした。
東さんの論考には常にこの種のセンスオブワンダーを感じます。全くの蛇足ですが、小松左京や梅原猛、森村誠一など、東さんの子供時代の読書体験を検証すると面白そうですね。
■3.【『新記号論』刊行記念】人文的、あまりに人文的 特別編 山本貴光+吉川浩満
新記号論、一通り読み終えとても面白かったのですが、細部が難しく、自分の読みがとんちんかんではないかと不安でした。そんな中、この対談は「大丈夫!好きに読みなはれ」といってくれているようで助かりました。山本さん、吉川さんには、常にそういう素人の背中を押してくれるところがあります。
要約することでわかった気になり先に進められるのが大事、と東さんがおっしゃっていましたが、この対談にも、ここまで来た道がさほど間違っておらず、さらに先に進もうという意欲が掻き立てられました。昔からこの類いの紹介対談ってありますが、お二人には紹介にありがちなスノビズムや啓蒙臭をほとんど感じません。コンビとしての完成度の高さなのでしょうか?いつかその秘密も語ってほしいです。「通電」ってかっこいい言葉ですね。
■4.世界は五反田から始まった 第3回 「大五反田主義」 星野博美
「大五反田主義」!「五反田中心」!「正田美智子さんは、天皇家に輿入れするまで、大五反田の五反田中心(山)に住んでいた。」!
爆笑しました。何の話になっているのだ、これいったいどこに行くんだ、と思っていたら、作者の揺らぎが(作者の中では)解消して、唐突に「(つづく)」。凄いです。
丁寧な自分史・地誌、小学生時代の線路という鉄壁なシチュエーションの思い出が語られた後、突然、話題は出身地ロンダリングとみみっちいものになり、姑息、恥ずかしさ、しどろもどろ、言い訳、醜態という語がずらずらと並び、反省感満載の中、再度丁寧な検証に基づく新しい概念の発見。しかし、それが「大五反田」!
自らのAha!感をそのまま文章に感光定着させる才というものがあったとして、星野さんはまさにその才の塊です。真面目、なんだろうな。うん、すごい真面目。でも書きながら笑ってるよね、多分。そしてめっちゃ喜びにあふれています。追憶、だが前方に向かって反復されている!
■5.スマホの写真論 第19回 ドローン兵器と「卑怯」なSNSの写真 大山顕
こちらはAha!感を読者に発生せしめる才。「写真の行為者でありながら閲覧者は撮影の現場にいない」「現場に行くコストとリスクを払わない人間が写真の主導権を握っている」。あまりに正しい認識に何度も目が啓かれます。
先日、デイリーポータルZ反省会の大山さん回を見ました。工場もジャンクションも鉄道駅も、他人から「好きなんでしょ」と言われるのは不本意だと強調されていました。はにかみと諧謔が一体化したようなそのスタンスが、大好きです。また、高度経済成長の負のシンボルでもある土木的対象について語ることの緊張感についてもどこかで書かれていたと記憶します。
ドローン戦の倫理という大きな問題をすらっと語りながら、公園整備作業員の慧眼をたたえて稿をしめくくる。こんな構成が滑りもしないし、嫌みにもならないのは、大山さんのスタイリッシュな当事者意識のおかげなのでしょう。いつまでも終わらないでほしい連載の一つです。そんな訳はないですが。
■6.【特別寄稿】変容の困難——“それなり”の外へ出るために 坂上秋成
すでに初老に突入した私は、むしろ懐かしさを持って読みました。そう読めたということが面白くもありました。若さ故の、世界や作品への新鮮な驚きに対する嫉妬は、私も未だに感じます。同時に中年になってから、驚きが生まれる瞬間にむしろ解像度があがり、鋭敏になったとも思います。若い頃は、ファーストインプレッション至上というか、衝撃を受けていること自体に酔ってしまう面がありましたが、その出会いを微細に丁寧に反���することができるようになった気がするのです。サッカーボールがフェンスを垂直に駆け上がる呪い。その出来事をミリ単位、ミリ秒単位で描写・分析することがそのまま祈りとなるようなことが人生では起こります。(すみません。人生相談の回答風になってしまいました。)
■7.五反田���トリエからのお知らせ 藤城嘘(カオス*ラウンジ)
最終成果展を見に行きたかったなと感じました。東さんのツイッターから、最終選考での様々な問題提起を知ったこともあって、もし前情報のない状態で鑑賞したらどんな感想をもったか、とても気になりました。
「「家族」をテーマとした、生々しさをもった表現」は実はとても怖いもの、自分の立ち位置がもろに見透かされてしまうもののように思えます。そのこと(アートが結果的にであれ、社会的な問題提起を帯びてしまうこと)と、アートそのものがどのような関係にあるのか、本当はよくわかっていないことも含めて、やっぱりこの目で見てみないと、当たり前のことですが。
■編集後記
『文心雕龍』の原道篇、全く知りませんでした。とても面白いですね。言語が全てだ、いや言語はすべてを表さない、と議論をしているうちに言語側からも非言語側からもどんどん侵襲されている現在のメディア状況、みたいな感覚がありますが、その現状を驚き直し、再び考え始めるために『新記号論』を反芻していきたいと思います。
いかがでしたでしょうか。編集後記の感想まで記されているところに、いい意味での狂気を感じますよね! 冒頭に本誌が「よい意味でちょっと狂っている」と書かれていますが、いやいや、読者さんのこの感想のほうが狂ってるだろと! というか、これはふつうはアンケートフォームに送らないだろうと!ブログに書くだろうと!
なんて、失礼しました。ほんと、ありがとうございます(笑)! たいへん励みになってます。これからもよろしくお願いいたしますー。
といったところで、今月のアンケート紹介は終わります。
次号、『ゲンロンβ36』はできれば今週木曜日(4月18日)・・・おそらくは金曜日(4月19日)配信の予定です。今号は本田晃子さんによるロシア・アンビルド建築についての新連載が始まるほか、飴屋法水さんが特別寄稿! いつもながら超読み応えありますので、また感想をお待ちしています。
ではまた来月~。
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takahashistudio · 5 years ago
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2008.7.26-282008年度ゼミ旅行高橋ゼミ 青森ゼミ旅行2008
7月26日-28日の3日間、青森県へゼミ旅行に行ってきました。
26日(土) 十和田美術館
27日(日) 青森県立美術館  
               ↓ 
              三内丸山遺跡  
               ↓ 
              国際藝術センター
28日(月) 弘前市庁舎  
               ↓ 
              木村産業研究所  
               ↓ 
              弘前公園内 
         弘前城・博物館 
         市民会館・緑の森相談所  
         ↓ 
         最勝院  
         ↓ 
         弘前市斎場
2008.7.26-28旅行後、各建築についての対談
訪問建物批評
十和田美術館について 山崎×西岡×吉田
西岡 まず、周辺との関係について話をしたいなと思います。僕は、周辺からは少し浮いていた印象をうけたのだけど二人はそれについてどう思った?    
吉田 確かにカラフルなアート作品というものは、もとから周辺から際立っているものだから当然と言えば当然と思うけど、、、  
山崎 見た目の話では確かに浮いてい��けれど街との関係を考えたときに街から浮くのではなくて、むしろ街となっていく方向を目指しているんじゃないの?街から作品が見えている事が日常になっていって街の重要なファクターの一つになるという事を考えればあながち浮いているとも言えない気がするね。  
西岡 確かに通学路にあって毎日見ていると慣れていって異質な物ではなくなって街になじんでいくのかもしれないね。  
吉田 内部からと外部からの印象が違ったね。内部を歩くと外部が丸見えなのに出口が一つしかなくて歩かされている感じがして、外部から見たほどの自由さを感じなかったな。  
山崎 美術館の管理という視点から言うと物理的には閉じなくてはいけないというのはよくわかる。でも開放感は今までの美術館と比べてすごくあるなと感じた。そういう意味では美術館っぽくなくて公園のような感じがした。  
西岡 いろいろな新しさを感じる事ができた美術館でした。この美術館ができたことによって街とアートの新しい関係がうまれる事を期待します。今後どうなっていくか楽しみですね。(終了)
2008.7.26-28青森県立美術館について 青木×太田×星野
美術館における「自由さ」                    
青木 僕は前回この青森県立美術館(以下青森)に来たことがあって今回で二度目だったのですが、二人は今回初めて来てみて、印象としてはどうでしたか?  
太田 今回この青森県立美術館を訪れる前に、昨日ゼミ旅行初日に同じ青森県の十和田市にある十和田市現代美術館(以下十和田)を訪れているのですが、それを見てからこの青森を見ているのでこの二つの美術館の真逆の印象に驚いています。  
青木 真逆とは?プログラムとして?  
太田 そうですね。十和田のほうは、作品の多くがコミッションワークであり、在り方としても街に連続していくような感じを受けました。それに対して青森のほうはある従来の美術館の形式を踏襲していて、美術館一つとしての完成度は高いし、展示空間の     「空間」と「作品」のバランスがとても良かったと思います。  
星野 私も逆の印象を受けました。ただ圧倒的に十和田より青森のほうが良かったです(笑)  
青木 それは何がそう感じさせたのでしょう?  
星野 十和田のほうは展示空間をつなぐ回廊みたいなものがあって、見る人はその回廊に沿ってアートを見ていきます。そこにはある強いルールがありました。ただ青森はなんかルールみたいなものはまるで感じず、隙だらけというか、見る順番も自由だし、私     途中で今どこにいるかわからなくなりましたよ(笑)。  
青木 実は僕も迷いました(笑)。一時間くらいしてやっとだいたい把握出来てきたというか、本当に迷路の中にアートがあるみたいな感じでしたよ。展示室でアートを見ている感じがしませんでした。今星野さんも発言にもあったのですが、「自由さ」という     こと。美術館における「自由」さ、というのはどういうことなのでしょう?  
星野 さっき青木さんの発言にもありましたが、迷路性。これは動線に関係していると思います。十和田は展示室を繋ぐ回廊のような空間が、見る順番みたいなものを決めてしまっていて、設計者の強い制約すら感じます。青森はその点、そういうものがない、     というかあるのだろうけど見えてこない。あっちの展示もいけるし、あそこにもいってみたい、と思わせる隙を感じます。それがある「自由さ」を生んでいるのではないでしょうか。  
青木 まるでフランス料理のコースと中華料理のバイキングみたいですね(笑)。  
星野 そう、フランス料理だといきなりデザートは食べられないじゃないですか。でも青森の場合、いきなりデザートも食べられる感じでした(笑)。  
太田 僕はその強いルールみたいのものがもっと青森でも見えて良かったと思うのですが。  
星野 ルールというのは土の上向きの凸凹と構造体の下向きの凸凹が噛み合わせている操作みたいなもの?  
太田 そうですね。青森の場合そのルールが見えていてもある「自由さ」は獲得出来ていたと思うのです。内部にいて、その噛み合わせ感みたいなものがもっと分かりやすいと良かった気がします。  
青木 でもそれは、あえて分からないようにしているのではないのかな?新建築の対談でも西沢立衛さんが、最初にルールを創る青木さんがいて、次にそれを壊すもう一人の青木さんがいる、ということ述べているし、敢えてそのルールを壊しているのではない     でしょうか。そのルールみたいなものが訪れた人にすぐ分かられてしまうと、なんだか2時間ドラマの犯人が冒頭で分かってしまう感じがして、急に冷めてしまう。それは相手に想像させたり、期待感を持たせたりすることを止めさせてしまう。「自由さ」を奪ってしまう気がするのです。  
太田 確かにそうですね。実は、「ホワイトキューブ」と「土」の展示室は半々くらいにつくってあるらしいのですが、あんまりそんなことは感じなかった。その数の比率よりも、予期せぬ「抜け」や「隙間」の空間からいろんなアートが見えたりして、見ていて先が楽しみになりました。空間の質だけでもなく、アートの力だけでもなく、そのバランスが見る側に「自由さ」を生んでいるのかもしれませんね。  
星野 結局今回青森県立美術館の持つ「自由さ」とは、訪れる人に美術館という容器を通して、アートや芸術を色々自由に感じたり、解釈したりする「幅」をつくっているところにあると思うのです。その「幅」を創るために、今まで述べてきた迷路性やルール     の不可視化などが大きく関わっている気がします。結局ルールは方法でしかなくて、訪れた人達にとっては全く関係ない。ルールを見に来たのではないのだから。そういう意味で、この青森はまた時に違った顔を見せてくれるのでは、という期待を感じますね。(終了)
2008.7.26-28国際藝術センター青森について 井上×田杉
井上 安藤忠雄建築研究所により設計された国際芸術センター青森は、「アーティスト・イン・レジデンス」というプログラムによるもので、アーティストが一定期間滞在し、創作活動のできる、スタジオ・アトリエを備えた施設でした。前に訪れた十和田市現      代美術館、青森県立美術館とは異なった展示が伺えたと思います。  
田杉 アーティストは自然と共に生活しながら、様々に思考し、インスピレーションを受けアイデアを得て、制作に打ち込む。ここは、美術館ではなく、アーティスト自身が、自らを育てる<創造の場>で��ることが、この施設の“展示”に新しい可能性を生んでいるのではないかと感じました。  
井上 美術館のように完成した作品という結果だけを見るのとは異なり、大自然である、この場所でアーティストが深く思考し、手法を探った上で生まれた作品だという事実、むしろアーティストの創作のプロセスを重要視した“展示”が 見られた気がします。     例えば、弧を描いた展示空間では、私は、“展示”に特化した窮屈さは感じなく、作者がいかに試行錯誤したかの、制作の過程が伺えるような、現場の生々しさが残っていると思いました。  
田杉 ある期間で育った思考を、一つの結果としてまとめ、投げかけ、体験者がそれを受け、思考することの繰り返しが展示空間には現れます。ここでの“展示”は、一種のコミュニケーションとして働いていると考えます。作者から体験者へ。作者から別な作者へ。     創作活動も作品も入れ替わる中で、建築を含めた環境を背景にストーリーは続きます。自然環境において生物が育ち朽ちるのにも似たサイクルが、“展示”によって人のスケールで展開しているように感じました。  
井上 安藤氏の建築は、アートを発信し受信していく人の様々な関係が存在して、新たな創造を生み出す場と機能する。そこで生まれた展示は、アーティスト自身の思考の過程を覗きこんだような気にさせる。美術館とは異なる、アートとの触れあい方がここで     はできるのではないでしょうか。(終了)
2008.7.26-28前川建築について 福田×樋口×岩瀬
ゼミ旅行3日目は、弘前市において前川國男の作品を堪能するという計画だった。弘前市庁舎から始まり、木村産業研究所、弘前市民会館、弘前市立博物館、弘前市緑の相談所、弘前中央高校講堂、そして弘前市斎場という順に7箇所を見学した。  
岩瀬 弘前で前川作品を多数見学しましたが、どうでしたか?  
福田 一日を通して前川作品に触れてきましたが、やはり最後に見た弘前市斎場はとても印象深かったです。  
樋口 弘前市斎場は空気の違いを感じた場所でした。  
岩瀬 そうですね。特に斎場のエントランスは、低い軒から一見暗い印象を受けるのですが、入ってみると軒天が非常に明るく軒に入った途端に空気が変わったと感じました。  
福田 確かにその印象は強かったです。それには中心にある太い柱や格子梁、軒下空間の大きさが影響していると思います。この空間は、斎場に来る人たちをやさしく包み込んでいるようにも感じました。  
岩瀬 建物内部にも同じように、場面ごとの空気の変化はありましたね。    
樋口 下を向いて待合ホールから収骨室まで歩いてみると、入ってくる光の量によって空気の質が劇的に変化していくのを感じました。そう考えると、収骨室に重心を置いて空気の質を変えているのではないかと思います。  
福田 あの収骨室は西側の岩木山に方向を合わせて作られています。収骨室にあるトップライトを通して、亡くなった人の魂が山に帰るようにと設計させているようです。  
岩瀬 そうなのですか。僕は炉前ホールと待合ホールでは漂う空気の重さが対照的だと感じました。収骨室はその2つの空間の中間的な場所だと思いました。��しみの中にも、どこか死者と別れた後の生活を示唆するような空気が流れていたと思います。  
樋口 僕は空気の重さという点では、収骨室の方が重く、他の空間と比べても明らかに異質だったと思います。あのトップライトは、その場の空気を重くしている最大の要因だったと思います。  
福田 私は収骨室よりも炉前ホールの方が重々しい空気を感じました。また、収骨室はこの建築空間の中で、最も重要な場所として作られたのではないかと思います。  
樋口 3人ともそれぞれ感じたことは違うようですね。でも、収骨室の空間に特別な質があると感じているという点では、共通していると言えそうですね。  
岩瀬 この弘前市斎場は、個人との最後の対話の場であると共に、私達にとっては前川氏との最後の対話の場でもあったと思います。一日で同じ建築家の処女作から晩年の作品までを見ることは、非常に貴重な体験だった。前川國男がコルビュジエの元で学んだ近代建築のあり方を、日本でも実現しようと試みたところから、次第にその意識が変化していく様を作品を通して感じることが出来た。(終了)
2008.7.26-283つの美術館を通してみて 小島×小倉×川松
ゼミ旅行で見学した3つの美術館(十和田市現代美術館、青森県立美術館、国際芸術センター青森)を通して話し合いました。  
小倉 美術とのシキイっていう面で見ると、十和田美術館は街とアートが近いですよね。  
川松 西沢さんのやっていることは、アートと建築を等価に扱うことで、街とアートの距離を近づけているんじゃないかな。  
小島 細い敷地の中で箱が回転しながらいろんな方向性を持っている。これも様々なアートを内包する箱がいくつもの顔になって街と向き合っている。  
川松 そうですね。だから建築やアート、街、3つとも並列してきますよね。  
小倉 それに対して青森は内部で完結しまっている気がして…  
小島 青森は外部にある無料ゾーンのトレンチ部分は美術館と触れ合う場所になっているけど、美術館自体は閉じていて、開くイメージは無かったのかな。  
川松 青森県立美術館は、三内丸山遺跡一帯を含んだ青森総合芸術パークという計画の中核をなす施設として建てられている。トレンチがキーワードになって造られているというのは場所とうまくつながっていたと思います。  
小島 国際芸術センターの場合は、周辺の山並みに溶け込む様に自然と喧嘩しない建ち方をしていたね。山の持つポテンシャルが生かされていて、美術を見てもいいし、山に虫を取りにいってもいいような…  
小倉 素敵ですよね。私は森という環境が外界からアートな世界を切り出しているような気がしました。あの環境に好きなだけ滞在して、創作できるのはうらやましいなと思います。  
川松 そうすると、この3つの建築を見たときに、場所・建築・アートという関係性の中で、建築と場所、建築とアートという関係の扱いの違いが、3つの建築の違いとして、見えてくるよね。  
小島 それは、アーティストと建築家の関係、また建築家と地域の人の関係にも似ているかもしれないね。いろいろな問題もあるけど、それは今も昔も同じで、これからも試行錯誤していくことだと思います。(終了)
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oniwastagram · 5 years ago
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\🌳おにわさん best9×3⛰/ 年末に他の方々が上げる #best9 見てて、「あー自分も投稿したい」と思って『特に良かった庭園』の写真を選んでたのですが、投稿せぬまま1月ももう10日。 せっかくなので『自分がめっちゃ良いと思った庭園』の前に… 『2019年にインスタで「いいね」が多かった投稿(庭園)』 をシェアします。 『この1年間に投稿したもの』なので2018年秋に足を運んだ庭園も含まれます。 自分自身は順位づけは僭越なので好きではないのですが…自分ではない、みなさまの「いいね」による客観的な評価のランキングも面白い! 感想を先に書いておくと… ● #枯山水庭園 の方が直感的にいいって思われるんだなぁと思う。 ●これは常々思っていることだけど、“京都であるとか、歴史があるとか、名勝であるとか、そういった背景関係なく、「この庭園が意外と大人気!?」という場所が往々にしてあって面白い”ということ。 それこそ兼六園さんや岡山後楽園さん、栗林公園さんや京都の有名庭園もこの一年の中で投稿したはずなのですが…、下のリストには国の文化財庭園は一つも無いw 3分の1を京都市の庭園が占めてはいるのですが、超有名どころよりはその一歩手前の庭園の方がいいねされる傾向にあった。超有名庭園はもっと良い写真撮ってる人📸沢山居るもんね。納得。 以下のナンバリングはいいねの多い順。 1. 真如院庭園(京都市)※通常非公開 #重森三玲 2. 天野山金剛院庭園(大阪府河内長野市) 3. 根津神社つつじ苑(東京都・根津)※GW前後のみ公開 4. スターバックスコーヒー川越鐘つき通り店(埼玉県川越市) 5. The Naoshima Plan“水”(香川県直島) 6. 真如院庭園(京都市)※通常非公開 #重森三玲 7. ザ・ターミナル・キョウト(京都市) 8. 実相寺庭園(静岡県浜松市)静岡県���定名勝 9. 妙蓮寺庭園 十六羅漢石庭(京都市) 10. 並河靖之七宝記念館庭園(京都市) #小川治兵衛 11. 久遠寺水鳴楼前庭(山梨県身延町)身延町指定文化財 12. 観智院庭園(京都市) 13. 月の桂の庭(山口県防府市)※通常非公開 14. 慈恩禅寺庭園(岐阜県郡上市)郡上市指定名勝 15. 住吉神社 住之江の庭(兵庫県丹波篠山市)#重森三玲 16. 本楽寺庭園(徳島県美馬市)#齋藤忠一 17. しょうざんリゾート庭園(京都市) 18. 実相院庭園(京都市)#小川勝章 19. 龍吟庵庭園(京都市)※通常非公開 #重森三玲 20. 碧厳寺庭園(熊本県菊池市) 21. 法円寺庭園(山形県上山市) 22. 高幡不動尊金剛寺(東京都日野市) 23. 龍雲寺庭園(静岡県浜松市)#北山安夫 24. 栄光寺庭園(香川県小豆島)#重森三玲 25. 大寧軒庭園(京都市)※通常非公開 26. 笹離宮(長野県茅野市) 27. 祇王寺庭園(京都市) ちなみに次点が『パンとエスプレッソ嵐山庭園』です🥐 スタバやターミナル・キョウトのようなカフェ系☕️、The Naoshima Planのような(町家の庭園なんだけど)アートに寄ったものが入ってくるランキングは、多分『おにわさん』ならでは。 超偏ったランキングであるという風に思っていただけたら。昔のTOWER RECORDSのインディーズチャート的な… 自分がカフェや芸術祭好き🛥ってのがあるのでそういう傾向こそあれ、決してそういったユース・カルチャー的な路線ばかり推したいわけではなくって… 身延の『久遠寺水鳴楼』や郡上の『慈恩禅寺』、美馬の『本楽寺』、菊池市の『碧厳寺』、上山市の『法円寺』に茅野の『笹離宮』。素直に言ってどれも田舎の庭園なんだけど、そういったものが純粋に『美しい場所だ』と感じてもらったのはすごく嬉しい。 前2つ以外は文化財ですらない。月の桂と慈恩禅寺、本楽寺は「本当にここはすごい」と思ったけど……正直我が地元の『実相寺』の評価の高さは本当にビックリしたw そういった“身近にある、京都に負けない庭園”の認知度が広まってほしいし、地元の方に大事にされてほしい。少しでもそんな気付きになれば嬉しいなあって思っています。 たとえばそんな、『田舎にあるけど、地元の人に新しい命を吹き込まれた』のが、15位の丹波篠山市『住吉神社 住之江の庭』。 2019年、地元の方々が主体となったワークショップで石庭が補修され、この冬もまたワークショップで竹垣が復元されるそう🎍(1年前の自分は東京だったけど、今は関西…行けないこともない…)。 篠山・福住の宿場町はそうした歴史遺産の積極的に発信・活用している。 各庭園にそうした“ストーリー”が本来あ���ものだと思うので――そうしたことを『おにわさん』というメディアではお伝えしたい。 次回、週末のうちには今年自分がめっちゃ好きだった庭園の9選?18選?をアップします! #庭園 #日本庭園 #京都庭園 #庭園ランキング #名庭園 #garden #japanesegarden #japanesegardens #gardenranking #japanesegardenranking #kyotogarden #zengarden https://www.instagram.com/p/B7IyD_jAu2I/?igshid=1gz2znhd8qq90
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canyahh · 5 years ago
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2019年振り返り「旅・地図・お笑い」
環境が変わって今までにないストレスがかかる中、より自分の好ましいかたちを選び取って遊んだり発散したりするようになった一年。特に象徴的だったのは「旅・地図・お笑い」。だけどそれら問わずいろんなところに行ったり遊んだりしたので残せるだけ残��。へただけど残す。それなりにお金かかってるし
1 旅・遠出
1月12日・13日
鬼怒川温泉旅。浅草から向かうので、1日目は花やしきに立ち寄り。60歳を超える大御所ジェットコースター(トリックで矢部が乗ってたやつ!)に乗った。最初ののぼりでガッタガタ揺れて怖かったし、クッションが効いていないうえにフィット感もない直角木製イスが痛かった。おもしろかったけど。プリクラ撮ったり占いしてもらったりもした。
鬼怒川で泊まった宿は卓球台があった。愛ちゃんを思い浮かべながら、テンポよく打つテンポ卓球を心がけたらそれだけで全員むちゃくちゃうまいっぽくなった。
翌日は日光江戸村に。たぶん小学校の修学旅行ぶり。にゃんまげと写真撮った!
4月14日
九十九里浜ドライブ
首都高使わなくても行きやすいところで場所選定。
「蝉の声を聞くたびに目に浮かぶ九十九里浜」だし、一度は行っておくか!と九十九里浜に決定。道の駅には木村さんの写真があった。
オンシーズンじゃないからか、浜は広く静か。波打ち際で乗馬する人たちがいた。きもちよさそうだった。
6月1日
昨日のつよぽん舞台が夜公演だったため京都泊し観光。宿はsakuraテラスみたいな名前のところ。おしゃれで海外の人が多い宿だった。唯一行きたかった水族館は去年のごろさん舞台の際に訪問済みだったので、観光ルートはひたすら母にお任せ。銀閣寺、哲学の道など。天気よく、暑すぎず混みすぎず、観光しやすかった。葬式やら舞台やら用事があり、なんだかんだここ3年毎年母と京都に訪れている。しかも気づけばちょっとずつ違うエリアを観光できている。自分には京都熱ないのに、不思議なもんで。
お盆
青森。ソウルフード中みそを食べる時間がない悲劇。泣く泣く土産コーナーで中みそスープと麺を買った。買って正解。あまじょっぱい味噌らーめん、たまらん!これ書きながら食べたくなり通販があるか調べたけど、ない…現地に赴くか親戚に送ってもらうしか。
帰りは普通車空いておらず。親に大甘えし、はやぶさグリーン車初体験。この広々した座席で飛行機に乗れたら苦じゃないだろうなと思った。
ちょうど香港デモが激化し空港でもいろいろあったころ。無事旅行できるのかと気を揉んでいた。
8月17日
友人と街ブラ。
午前新宿集合で、地図を広げて場所会議。行ったことない場所かつ気になる名前で千鳥町へ行くことに。駅出てすぐにあった居酒屋「浮かれ海老」が千鳥のネタに出てくる名前みたいでなんともミラクルだった。お金持ちの家が並ぶ道を通り、ホームセンターで涼んだ。そこから蒲田に移動し、昼飲み。たのしかった。
こんな感じでゆるくルールを決めて、何かの企画っぽく遊ぶのがたのしい。
8月26日〜9月4日
こといちイベント。香港経由でスペイン!9泊11日。大学の卒業旅行以来の長旅。
(このころには香港の空港内は落ち着いていた。キャセイは快適で、空港飯もおいしかったので、いつか香港に行きたい)
ダン・ブラウン『オリジン』の舞台がビルバオとバルセロナだったのと、大学の卒業旅行で行ったバルセロナの「モンジュイック」に再訪したいと思ってたのとで、行くことにした。本当は18年に行くつもりだったけど、しんごちゃんパリ個展ツアーを優先し、1年越し。
マドリードで美術館めぐり、ビルバオ(から足を伸ばしてサンフアンデガステルガチェ、ゲルニカ、ベルメオ)、バルセロナ。のんびり過ごそうと思ったものの、どうせ行くならと貧乏性がでて、なかなかの詰め込み周遊旅だった。
トラブルに遭わないよう気を張っているし、疲れるとき多々。
むしろ人と行った方がたのしい瞬間さえある。バルで地元の人が友人や家族とわいわいやっている光景を見ると、わたしも友人と飲みたくなった。グッゲンハイム美術館は現代アートなうえ日本語ガイドがなかったので理解が難しく、せめて友人と大喜利しながらまわりたいと思った。
でも行きたい場所には行きたい。それのみ。事前にむちゃくちゃリサーチしながら、びびりながらのかっこよくない旅だけど、それでも行きたい。
スペイン語、NHKラジオで勉強したな。2ヶ月で飽きたけど。それに結局現地ではHola!以外ほぼ使わなかった。とはいえ少しでも単語の意味を知っておいたり、発音のしかたを知って発語を可能にしておくことは、何も知らないより心強く感じた。
今後も海外に行くであろうと踏み、持ち物はエクセルでリストアップした。アップデートして今後さらに旅がしやすくなればと思う。
10月5日
とうとう自然の中に身を置きたいお年頃になり、比較的近い奥多摩へ。森林浴専用・1時間程度で歩けるお手軽なハイキングロードを散策。休憩できる椅子がたくさんで、ビーチにあるような長椅子もあった。森林に寝転ぶ贅沢ったらなかった。行ったのは台風の1週間前。今はどうなっているだろう…
10月22日
千鳥の大��才のため仙台前乗り。恐ろしくお金ないのでバス。スペインで8時間バス(トイレ休憩1回)を乗り切ったのでいけると踏んだ。都内で他の車にぶつけられ、1時間半足止めくらったのは斬新だった。
この日は雨。宿で読書してのんびりした。晩は凪待ちでしんごちゃんの彼女の娘役の子がレコメンドしてたお店で、牛タンのたたきを食らった
10月23日
お目当ての法華クラブご当地朝食ビュッフェにありつく。朝から食い倒れ。
仙台水族館に足を運んでからのメインイベント千鳥の大漫才。
焼き鳥屋で時間を潰し、夜行バスで帰京。広めのシートでもきついもんはきつかった
2 地図関係
今年もたくさんハッピーにさせてもらった。たくさん味わった。ほんとうに望む食べ物は他にもあるけど、今確実に在るものをおいしく頂いた。ごちそうさまです。
2月18日
地図ファンミ@武蔵野の森
初めて行ったスマコンがMIJ@味スタ。いろいろあったのち、その隣に戻ってこれた感動。
お見送りはつよぽん。
3月10日
地図ファンミ@仙台ゼビオアリーナ
Bブロック。スマコン参戦史上最も近い席。つよぽんと一緒にスパイダースパイダーした気がする。しかもロトもだちCM撮影の回!ロトのカードを振る我ら親子の後ろ姿もばっちり映ってるはず。
お見送りはつよぽん。笑
3月18日・4月20日・5月19日・6月16日
BOUM!BOUM!BOUM! しんごちゃん個展
ひとりで行ったり、母や友人を連れだったり。日曜20時~の回にひっそり行くのは夜遊びしてる感じでよかった。
南青山やらパリやら、しんごちゃんの絵を見る機会はこれまでにもあったけど、こんなにも早く日本で大々的に個展が開かれたのはうれしかった。
4月15日・18日
LIFE!LIFE!LIFE! 舞台
ケラさん×ごろさん!同じ登場人物・シチュエーションなのに、少しやりとりが違うだけでガラッと結末が変わるおもしろさ。こういう話すき。
15日は2階のサイドの席で見づらかったけど、18日はなんと前から3列目くらい。しかも円形に作られた舞台の向かいには…つよぽん!
ごろさんがむちゃくちゃ近く、つよぽんも観ている!オンのSMAPとオフのSMAPを同時に堪能。一生に一度あるかないかのレア体験。鼻をこすってたな。18日の公演に連れて行ってくれたスマ友さんには感謝だし、思えばつよぽん運強めの今年。
5月31日
家族のはなしpart1。舞台。コメディと感動ものの二本立て。たいがいつよぽん舞台は難解だけど、これはシンプルにたのしめた。
6月28日
凪待ち 映画
↑だけ手帳に書いてたけど思えば��世界とまく子も見た…
半世界がいちばん好き。人生悲喜こもごもドラマ。最初に見たときはラストの衝撃がすごかった。生々しくて。号泣した。
9月15日
氣志團万博。フェス苦手意識あったけど、3人が出るなら!!と、友人を誘い参戦。初野外フェス。行って良かったー。
始まるまで皆さまに受け入れられるかすごく勝手に不安だったけど、いざ登場するとファンじゃない方にもモテモテで、 その中で輝く3人がうれしかった。後ろ向きでせり上がってくるしんごちゃん、ぶちくそかっこよかった。友人3人中ふたりはあんま見てなかったみたいだけど。拝めよSMAPをー!と思ったけどそのときはぐっとこらえた。笑
自分のパートじゃないときのごろさんをガン見して手を振って、リアクションをもらった(気がするあるあるでもたぶんそうだよ)。
金爆や氣志團もたのしかった。やっぱりちょとコミカルさのある人たちがすきなんだな、と思う。アルバム聴くようになったし、金爆は無人島ライブも見た。笑 コミカルだし、ファン思いな人たちをまた見つけた。収穫。
9月19日
FREETIME SHOWTIME 舞台
これからもコンスタントに見続けたい、軽やかで華やかなミュージカル。見た後は心が明るくなる。
ごろさんのチャーミングさ、弦楽器のように伸びやかで甘く深みのある声を堪能。
ほんとはお酒片手にもっとほわんとした気分で見たい!
3 お笑い
テレビで楽しむのがほとんどだったけど、お笑いも生で見たれ!と思うように。笑顔にしてくれるのはもちろん、腹筋を刺激し、ときには涙腺も崩壊させるお笑いの強さに助けられた。テレビも生も通してわたしのMVPは千鳥。レギュラー番組は東京のも地方のもほぼ見た。芸人だけど、もはやテレビスター。芸も愛嬌も推せる存在。
8月1日
吉本@荻窪公会堂
初ナマ千鳥。その他の芸人さんも豪華。ちょうど吉本がやばいときで、千鳥もネタにしてた。わらいつかれた記憶
8月3日
流れ星ライブ@山野ホール
なんだかんだ昔からすきだった流れ星。
ド頭からちゅうえいのギャグギャグディスコで盛り上がった。
8月22日
EMPTY STAGE①
若手中堅入り混じりの即興コントショーの合間に、人気度知名度高めの芸人がワンマントークをするイベント。
この回のトークは秋山先生。彼ならではで、キャラに扮して登場してもらう流れに。登場のギリ前にお客さんから名前(みゆき)と職業(シェフ)を指定され出て来た秋山先生は…舞台裏にあったと思われる画用紙を筒型にしてシェフ帽のように頭に乗せて登場。まさかそこまでしてくれると思わなかったのでむちゃくちゃ驚いたし、もちろん爆笑した。そこからのなりきりトークやマ��歌もさらにおもしろすぎて号泣した。目に涙がにじむ程度でなく、涙がぼろぼろこぼれた。憑依芸&���笑いクリエーターぶり、さすがです。
あといろはに千鳥で見ていた押見さんがナマで見れたのもじみに感動。笑
8月24日
EMPTY STAGE②
どうしても大悟のトークを見に行きたくて、追加でチケット購入。
いろんな話が聞けて満足。いくつか知ってる話もあって、すげえ追ってるなわたし…と引いた。
9月29日
岡村ANN歌謡祭
ラジオきいたことなかったけど、おもしろ×歌の祭典がだいすきなのと、秋山先生の歌唱をききたくて友人と参戦。
爆笑&豪華&さいこうだった。スカパラ、五木ひろしのTRY ME、などなど
初ナマ岡村さん。わたしの元祖お笑いヒーロー。学生時代にめちゃイケの話をして笑ったり、一緒にお台場冒険王行った(ちなみにちょうど27時間テレビの日。フジテレビ内の大画面で中居くんが浴衣チャリに絡ませたところとか見ていた)友人と見に行ったのは個人的に胸熱だった
10月23日
千鳥の大漫才@仙台。ナマ単独感動。大悟空にとだもち玉(紙風船)を投げるのたのしかった。そしてわたしたちはとだもちでありアルバイターになった。ネタバレしたくてしょうがなかった。
11月21日
ナイツ独演会ディレイビューイング
薬物ニュース中毒なはなわさんわらった。ネタのバリエーションが豊か!土屋さんが歌うジッタリンジンのプレゼントに合わせてはなわさんがツッコミを入れるネタは涙を流してわらった。
11月28日
千鳥の大漫才千秋楽ライブビューイング
母も連れ。ライビュの方が見やすいからなのかなんなのか、2回目の方が笑える気がする不思議。スルメ漫才なのかな。繰り返し見ると面白さが増すような。落語みたいな?見たことないけど。太いネタの軸にふたりの豊かなリアクションが光るというかなんというか
4 その他エンタメ
2月8日
下北沢で佐藤健寿・鏡リュウジトークショー
奇界遺産×占い。
6月15日・24日
エンドゲーム見た。
MCUとの出会いも今年の収穫。約3週間でインフィニティウォーまで見て、キャプテンマーベルはレンタル待ちでスキップし、エンドゲーム。
REDとかキングスマンとかややB級めいたのが好みだったけど、なんか結局はまった。
史上最大の全員集合はあとちょっとで笑いそうなくらい壮大すぎた。ノブならこんなときどんなコメントするんだろう…とノブの副音声を欲した。
6月23日
キネマと恋人 千秋楽
初演を逃し、ずっと見たいと思っていた名作!舞台の妻夫木くん、だいすき。
6月29日
海獣の子供、スパイダーマンファーフロムホーム両方見。
前者はごろさん目当てで。む���かしかった!後者は期待を裏切らずおもしろかった。トムホかわいすぎる
7月7日
安藤裕子@Zepp Divercity Tokyo
甘くまろやかだけど力強い、琥珀色の声は年一ナマで聴かないと気が済まない。
11月26日
Q。野田地図!むずかしいようなシンプルなような。おもしろかった
5 食・イベント
食べたいものは、食べたい人と行く。というのをちゃんと実行するようになった一年。
4月6日
ワイン検定ブロンズクラス合格
年頭にワイン一年生を読んで興味を持ったのが受けるきっかけ。
検定後にいろんなワインを飲みながら合うお料理をいただけたのがよかった。
あまりもう覚えてないし上級の検定も受けなかったけど、いまでもたまに飲むし、飲みきれなかったワインで肉や野菜を煮込むたのしさおいしさに出会った。
5月19日
沖縄フェス@代々木公園
今年唯一の沖縄。心のふるさとなのには変わりないが、ここ最近はもーっと遠くに行かないと物足りなくなっている。逃避距離のびがち。首里城の件はいまだ様子見。どこにお金を落とせば良いか…
7月19日
ラム@歌舞伎町
羊のいろんな部位を食べた!店はザ・歌舞伎町の狭いお店だったから、次はもっとガチ店行ってみたい。
7月20日
離島キッチン
タモリ倶楽部の千鳥ゲスト回で登場したお店。ロケ地行きたい半分、メニュー食べたい半分。微妙にお高めなので足繁く、は難しいけど、物珍しくおいしかった。
7月27日
隅田川花火。ここ数年お招きいただいて、友人の会社のビル屋上から眺める会に参加している。今年は雨降らず!よかった。
12月28日
しもつけ@学芸大学。これまた千鳥の番組(ロコスタ)に出てきた水炊きお店。濃厚鶏スープが好物なのと、千鳥とゲストのずん飯尾さんのコメントでおいしそうすぎて、行った。
たしかにスープはカルボじゃった。おかみさんも親切で感じがいい。売れていない時代の飯尾さんに安い金額で焼き鳥とかがんがん振舞ってたエピソードも納得だった。
あんこう、うに、猪…食べたい鍋が他にもあって、来年頭に制覇予定。
6 その他
異動が大きなできごと。
今の所属の人とも前の所属の人とも飲みの機会が増えたのがよかった。
仕事環境についてはいまだにアレルギーがとまらないけど。
爪!
クリムト展きっかけでネイルを何回かやった。
今年やってもらったお店と出会っ��、ネイルはギャルのものだけではないんだなと知った。
担当さんもスマオタだったのミラクル。初回の帰りはマルニレセプの横通ってさらにミラクル。だった。しんごちゃん見かけなかったけど。
12月27日
ハウスオブデッド5全クリ。
今年から会社の人とゾンビゲーにはまった。
叫ぶし打つし、ときに集中するし、むちゃくちゃストレス解消になる!
「 急所の頭ばかりを狙うのでなく、敵によってはボディー打ってからひるんだところを頭狙うのがいいのでは」とか、ゲームを進めながら技術が身についていくのがたのしかった。
ノーマルモードでのクリアだったので次はいっこ難しいモードでのクリアが目標。
あとは自宅で配信で映画をばかすか見た。
アクションサスペンスコメディ子供向け…に食い込むブルージェイズ。
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f-artkonjaku2018 · 6 years ago
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藤沢今昔まちなかアートめぐり2018
10月  土,日,祝日 開催
開催日  6,7,8,13,14,20,21,27,28 時 間  11〜17時(10/8はレセプションのため16:30まで) 会 場   関次商店、旧稲元屋呉服店、有田家
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藤沢今昔まちなかアートは旧東海道藤沢宿地区の貴重な建造物、邸園等の歴史的な遺構、景観の保全の必要性と活用の可能性を、現在進行形アートを通じて提示し、未来に繋げていくことを目的としています。 2018年は���ジデンスにラトビアから Laura Feldberga が来日。作品参加では、ドイツ、スウェーデンから1名ずつ。日本からも新たな参加作家が増え、夏に開催した子供のワークショップの成果作品も展示します。
レセプションパーティー
日時 10月8日(月)  17:00〜20:00 場所 旧稲本屋呉服店 栗の木の下(雨天場所変更) 参加費 1000円
レセプションパーティーと共にレジデンスアーティストのラウラ・フェルデベルガ( Laura Feldberga)によるパフォーマンスも行われます。奮ってご参加ください。
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シンポジウム
日時 10月21日(日)  14:30開演 場所 藤沢市ふじさわ宿交流館 ゲスト  菅 孝能氏(建築家、藤沢市景観審議会会長) 基調講演 Light Brothers(工藤、伏見) テーマ  「藤沢宿・景観照明の可能性とまちなかアート」 藤沢市共催
企画概要
企画名称:藤沢今昔・まちなかアートめぐり2018 主催:藤沢今昔まちなかアート実行委員会  共催:湘南藤沢文化ネットワーク 後援:駐日ラトビア共和国大使館、藤沢市、藤沢市教育委員会、藤沢市みらい創造財団、藤沢商工会議所、神奈川新聞社 助成:神奈川県、朝日新聞文化財団 他申請中 協賛:湘南教育文化研究所、(株)ソフトマシーン、トキ・アートスペース、リガ・コレクション、藤沢宿遊行の盆実行委員会、(株)福田屋、桔梗屋洋紙(株)、藤嶺学園藤沢中学校高等学校学友会、アートフレーム、SUBARU、ユニオンファーマシー、他 協力:東海大学工学部小沢朝江研究室、藤沢グリーンスタッフの会、Light Brothers、 (一社)稲元屋、関次商店、有田家、(株)泉川電機商会
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sawako-fujisawacon · 6 years ago
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藤沢宿
遊行寺の小栗判官の墓、白旗神社、伝義経首洗い井戸、弁慶の首塚と伝説漂う地域。
A district with legends.
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※藤沢今昔・まちなかアートめぐり2019地図より
「東海道への誘い」東海道、藤沢宿について
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/tokaido/02_tokaido/01_aruku/0500.htm
国道476電柱の地中化に伴い設置されたトランスボックスには浮世絵や写真が貼ってあります。
歩いて見よう藤沢宿
http://aruitemiyou.fujisawashuku-kouryukan.com/
http://aruitemiyou.fujisawashuku-kouryukan.com/img/f.pdf
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f-artkonjaku · 9 months ago
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参加作家
第15 回 藤沢今昔・まちなかアートめぐり2024
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f-artkonjaku2021 · 9 months ago
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第12 回 藤沢今昔・まちなかアートめぐり2021
2021年11月20(土)、21(日) 23 (祝・火) 、27(土)、28(日)、 12月4(土)、5 (日)
7日間、土、日、祝日 時間:10:30-16:00 (関次商店 パンの蔵風土は会期中の月曜・火曜日、第二・四水曜日を除く 9:00~15:00 ご覧いただけます *11/23 は店舗は休業展示は鑑賞可)
実施場所:関次商店、パンの蔵・風土、旧稲元屋、桔梗屋 店蔵、藤沢市ふじさわ宿交流館
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2021年、12 回目となる藤沢今昔・まちなかアートめぐりは新型コロナウイルス感染症の収束までの道筋が未だ定かではない状況下での開催となります。
2010 年の開始以来たびたび行ってきた海外アーティストの招致やシンポジウム等は更に先送りとなりますが今回、これまでの会場に加え、新たに桔梗屋店蔵 ( 国登録有形文化財 ) での展示の機会 に恵まれました。また、ふじさわ宿交流館との共催事業として、デジタル写真撮影のワークショッ プや写真資料展示も行います。現在進行形アートと歴史文化遺産の出会いによる探求、研鑽と次世代継承に向けた歩みが、パンデミックで疲弊した私たち皆の回復力 ( レジリエンス ) を高めることにつながるよう、願ってやみません。
なお、各会場では感染症対策に万全を期してまいりますが、お出かけなられる際はマスク着用 など、皆様のご協力もよろしくお願い申し上げます。
藤沢今昔まちなかアート実行委員会
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主催:藤沢今普まちなかアート実行委員会
共催:公益社団法人 藤沢市観光協会、湘南藤沢 文化ネットワーク
後援:藤沢市、藤沢市教育委員会、藤沢商工会議所、神奈 川新聞社
助成:神奈川県
協賛:湘南教育文化研究所、トキ・アートスペース、株式会社 ソフトマシーン、株式会社 福田屋、パンの蔵・風土
協力:東海大学工学部小沢朝江研究室、Light Brothers 、藤沢グリーンスタッフの会
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sawakoto · 6 years ago
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#藤沢今昔まちなかアートめぐり2019
#fujisawakonjakuartmeguri2019
みんなヒョウになる
Become a leopard
I will stay here 10/20 、10/27、11/3、11/4
@ aritake,fujisawa,japan
1924年に建てられた蔵の中で展示しています。
It is exhibited in a storehouse built in 1924.
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会期中変化します。
2019
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hello-diversity · 6 years ago
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[テキストアーカイブ] 新長田で“共生”について考える 現在→これから まとめ
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2019年7月7日(日)に開催したキックオフミーティング「新長田で“共生”について考える 現在→これから」のテキスト記録です。 こちらでは、第4部の後に行われたまとめの部の内容を掲載します。
出演 登壇:増田匡(長田区長)、芹沢高志(デザイン・クリエイティブセンター神戸センター長) 進行:大谷燠(DANCE BOX)
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まとめ
大谷:2時間の会議でも気を失いそうになるのに、今日はなかなか大変な長い時間にわたって、みなさん、最後までお聞きいただいてありがとうございます。
ダンスボックスが新長田に来て、ちょうど10年が経ちました。ここに来るときに、神戸市の方に案内されていろいろ物件見ましたけども、その帰りに小さなお好み焼き屋さんに入ったんですね。昭和歌謡が流れる店内で、昔のポスターが貼ってあって、で、焼きそばを頼んで、おねえちゃんに「お箸ください」って言うと、えらい怒られて。「コテで食べるもんや」ってボロカスに言われてですね、ええまちやなあと思ったんですね(笑)。ああ、これは新長田に来なきゃって、それがダンスボックスが新長田に来ることになったキッカケです。
このまちの雰囲気ということで、いろんな方にいろんなことをしゃべっていただきました。10年前にダンスボックスが来たときは、このまちで文化的な活動をしてる施設というのは、神戸映画資料館だけでした。今日、登壇していただいた方がされているような活動も、それほど際立ってあったわけではないです。ところが、この10年の間にまちの人が主体的に新しい活動を展開していく方向へと少しずつ変化をしてきた。それは、非常に面白いことだなと思っています。今日のお話も、だいたい9割の方は僕も存じあげていますけど、活動のことを再び聞いたり、新たな活動についてお聞きしたりするなかで、すごく新鮮なものがこのまちで生まれはじめてるんだという実感を持ちました。
今日のキックオフで出てきたキーワードをもとに、次にまた、こういう会が継続していけるようになればいいなと思っています。まずKIITO(キイト)のセンター長の芹沢さんから、今日気になったキーワードや新長田での活動を聞かれた感想でも、お願いできればと思います。
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芹沢:芹沢でございます。いま、KIITOっていう昔の生糸検査所をデザインセンターに変えて、そこのセンター長をやっています。あんまりまとめるつもりもないので、感想みたいになっちゃいますけど…。僕自身、学生のときは神戸にいましたが、いまは東京がベースで、ときどき神戸に通ってくる程度なんですね。なもんで、のっけからアートマフィアが踊りだしたでしょう。あれはやっぱり度肝を抜かれましたね。いや、たいしたもんだなと思った。
その後、4部にわたっていろんなお話を聞いて、これはお世辞じゃなくて、ただ面白かったというより、ほんとにじっくりと聞かせていただきました。最近、多様性や共生っていろんなところで話題になって、そのテーマで僕が呼ばれることもあるんですけども。そこでお話を聞いてもやっぱり一般論的なお話になっちゃうことが多くて。それも、今日みたいに障がいを持たれてる方、在日の方、高齢者、子ども、とかって、いろんな活動をされてる方が一堂のもとに集まって、それぞれのテーマで話してるんだけど、それぞれが密接にリンクしているって、そのこと自体にも感銘を受けました。つまり、だいたいはひとつのテーマについて話して、「まあ、みんな仲良くしなきゃいけないよね」くらいの話で終わることも多い中、今日は実際に現場で活動してる話だから、とにかく、何ていうのかな、とてもリアリティがありますよね。
ただ、いろんなお話を聞けば聞くほど、僕がずっとつきあってきた大分県の別府というまちにとても似た、そういう匂いというか、生き様みたいなものを感じています。そこで僕がある芸術祭をやって、「混浴温泉世界」というタイトルをつけて、大顰蹙を買いました(笑)。アートの世界では、一緒にお風呂に入るって多様性の象徴としてよく出されるんですけど。別府でひとつ思ったのは、お風呂ってとても気持ちいいんだけど、あんまり浸かってるとのぼせますよね。だから一度出て、また戻ってくる。その距離感みたいなものを別府で習ったような気がしています。それは、今日もずっと話に出ている、新長田の距離感、ある意味でいい加減だなと思ったけど…ちょうどいい加減って褒めてるんですよ、その距離感のとりかたというのは、これからすごく参考になるんじゃないかなって思いました。
大谷:ありがとうございます。芹沢さんが別府の「混浴温泉世界」で書かれてたことに、「心地よくてもいずれ出ていかなければならない」とあって、今日の第2部でもキム シニョさんからぬるま湯のたとえが出てましたよね。ぬるま湯に浸かりすぎて、心地よさで忘れていたことがあるとおっしゃっていて。4世、5世の子どもたちが出てきたときに、自分たちのアイデンティティを新しくどうつくっていくことができるのか。温泉に入ったり、また出たりすることも必要なので、そういうところも共通するのかなと思って、芹沢さんの話を聞いていました。
では、増田匡区長です。ずっと親しくさせていただいて「匡さん」って呼んでいたら、区長になられてびっくりしましたけど。今日は行政の立場でなくても、ご自由にお話いただければ。
増田:はい。区長と呼ばれると違和感がありまして、まちのひとにはこれまでどおり、「増田さん」か「匡さん」と呼んでくれって言うてるんです。ですので、今日も匡さんで通していただければと思います。今日の感想はですね、いちばんは、まずアグロガーデンの西崎さん。競馬の結果見に行っていない? いますか。いや、西崎さんの司会進行がすばらしかった。
大谷:ほんとに上手でね。その後を受けて出るのがイヤやなと思うくらい。
増田:西崎さんがすべて総括してくれてもよかったんちゃうかなって(笑)。普段、あんなええかげんやのにね、知ってる人は知ってますけど(笑)。
私は長田区歴でいいますと、7年目でございまして、住んでる人から比べると、ほんのちょっとなんですけど。これまでもいろんな活動を見せていただき、聞かせていただいたりしてまいりましたので、今日のお話もかなりの部分は存じ上げていた内容ですけど、と言いましても、これまでは1対1でお話を聞かせていただいてましたので、これだけまとめて聞きますと、他の土地の状況がどうなのかわかりませんけど、長田区ではこんなにも多様で、とんがった活動をされてる人、団体がたくさんおられるのかとあらためて感心いたしました。
キーワードみたいなところでいいますと、第1部で首藤さんがおっしゃった境界、境界の民ということばですね。それから、距離感という言葉もあったと思います。私もいま、長田区に住んで、長田区長として仕事をしているわけですけど、長田の人と人との距離感ってなんでこんなええ具合に保ててるんやろかって、ずっと気にはなっていました。今日のお話を聞いて、そのちょうどいい距離感と、いろんなものが共生していけるということが非常に密接につながってるんやなと認識いたしました。
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それから、第4部で尻池さんのお話として、ちょっと外から入りにくいみたいな時期もあったということですけど、歴史ある駒ヶ林の特殊性みたいなんもちょっとあるかなと思ってまして。私、京都の出身で、京都ってほんとに排他的なんですね。京都の方がおられたら申し訳ないですけど。歴史があって地縁の濃い土地ですので、私が住んでいたところでも千年以上、まちがあったところでしたから、すごく住みにくかったですね。そう考えますと、長田の、このちょうどいい距離感がとってもいいなと思っております。とりあえずはこんなところで終わります。
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大谷:キーワードでいえば、つながるという言葉がずいぶん出てきたと思っていて、たとえば、互いにまったく価値観の違う人が自然につながっていけるということ。それは、背景としてごちゃごちゃということをおっしゃってた方もいらっしゃいましたけど、いろんな人がごちゃごちゃにいること。これでなければならないということよりも、「なんか面白いことがあるならやろかな」というくらいのゆるやかさが、このまちにはあるような気がします。
今日、出てきた言葉ではないですけども、僕が最近思ってるのは、里山や里海って言いますよね。ある世界の中で資源が循環していく。じゃあ、里町もあるんじゃないか、という風に考えたときに、新長田って里町になれるはずで。そのときの新長田の資源って何かといえば、人だと思うんです。人が循環していけるような地域社会が成立していけば、これからは豊かさの意味って以前とはまったく変わってくると思いますから、限られた富を��々がどう分配しながら次の世代に移していくかという、そのためには豊かさを読み直す必要があって、そこで新長田という地域社会の中で里町ということが実現できないかなと思います。
もうひとつは、境界という言葉とも関係しますけど、いわゆる多文化共生という言葉の持つ安易さというのか、言葉って使いつづけられるとだんだん色褪せてくるんですね。今日のお話もお聞きしていると、まさにそうだと思いましたけど、カオスを創造できる社会、混沌を創造できる社会がこれからもっと必要になってくるんじゃないかと思っておりました。ということで、あと数分かな、最後に芹沢さん。
芹沢:大谷さんのお話を伺って、カオスや混沌を我々はあまりにも捨てすぎてきたんじゃないかなって大きな反省が出てきてるのかなと思います。いま、社会的には人口が減少していくとか、このままだと経済がどうだとか、不安定な感じと、日本全体のニュースとしてギスギスした部分が気になりますよね。だけど、これ、ときどき思うんですけど、江戸の安政の頃とかで日本列島全体で3千万人くらい、人口はだいたい一定で、意外と安定してたんです。それが明治維新からばっと伸びて、時間軸のとりかたにもよりますけど、一気に4倍くらいになってるわけです。2002年だったかな、そこでピークになって。だいたい、登ったのと同じ勢いで落っこっていくと言われますから、急激にまた社会が変わっていくと思いますけど、ちょっと考え直してみると、3千万人くらいで安定していた時代もあった日本列島の本当の豊かさって、もっと人を減らせという話じゃなくて、とにかく、あまり怯えている必要はないんじゃないかなって思います。
先ほど貧困の話も出てましたけど、たぶんこれから、わりと近いうちに、僕らにとっては、うん、ちょっとあまりにダサい言葉かもしれないけど、幸せって何なのかをみんなで考え直す時代がくるんじゃないか。お金をたくさん持ってることがほんとに幸せなのか。学力の話も出ましたけど、いまの教育の枠組みで学力が高いという話と、生きていく力というのはイコールではないかなと思います。そのことに、僕だけじゃなくて、みんなが薄々と気づきはじめている。そのときに、今日の話を聞いてると、褒めすぎかもしれないけど、長田はひとつの未来のモデルになる、他のモデルもあるんだろうけど…そんな感じを受けました。
大谷:ありがとうございました。じゃあ、最後に匡さん。
増田:いまの芹沢さんのお話、私もそうやなと思うのは、豊かさの定義みたいなものが今後変わっていくなかで、長田の暮らしってほんとに全国的なモデルのように考えられるときが、そう遅くないタイミングでやってくるんじゃないかなと感じております。
それから、大谷さんが言われた「つながる」という言葉、今日のこの場がすでにそうやと思いますけど、これがもっとどんどん多層に積み重なって、つながっていくのが大切かなと思います。ただ、ここでひとつ言いたいのは、普通にやってもつながらないんだと思います。いつも思ってるのは、そういう意味で、このダンスボックスさんが10年前に来られて、それから数年してアーティストの活動とかが盛んになってきて、それから、アーティストやクリエイターの活動だけではなく、今日お集まりいただいたようなみなさんの活動も盛んになってきたということで、やはりダンスボックスなり、このシアターなりがつなげる役割を果たしてきたと思っております。ですから、この1年のプロジェクト、「文化芸術による共生社会を現場の目線で考え試みる」ということで、ダンスボックスさんってまさにそのキーワードじゃないかなと思っています。これで、わりときれいな終わり方やないでしょうか。
大谷:ありがとうございます。長時間にわたってお聞きいただき、みなさん、どうもありがとうございました。
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大谷燠 NPO法人DANCE BOX エグゼグティブディレクター。1996年に大阪でDANCE BOXを立ち上げ、2009年4月には神戸に拠点を移し、「ArtTheater dB 神戸」をオープン。Asia Contemporary Dance Festivalなど、国際交流事業やアートによるまちづくり事業も多数行う。2017年度文化庁長官賞受賞。
増田匡 長田区長。京都市出身。長田区歴7年目。2013年から2年間、長田区役所で働き、まちと人の温かさを知ってから、このまちにはまる。2017年に明石から新長田へ移住し、2019年4月から現職。好きなまちのために働けることを喜ぶ反面、休日の仕事が多くて、まちをぶらつく時間が減ったことが最近の悩み。
芹沢高志  デザイン・クリエイティブセンター神戸センター長。東京生まれ。1989年、P3 art and environmentを設立し、統括ディレクターを務める。現代美術、環境計画分野で数々のプロジェクトを展開。「ART PROJECT KOBE 2019 TRANS」総合アドバイザー。
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tukuritukurare · 8 years ago
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お久しぶりです。 昨年の「藤沢今昔まちなかアートめぐり」の参加以来、ツクリツクラレは活動休止状態でしたが、今年度はツクリツクラレ制作、一般ガイドブックには載らない感じの独自の切り口で藤沢ガイドブックを制作しようと思いたち急遽準備を始めております。 つきましては制作の資金に藤沢土産の貝殻こけしの制作販売を始めました!minneにお店をたちあげ出店しております。お気に召しましたらご購入、またminneご利用の方は❤️ポチっとしていただけると嬉しいです。 また、貝殻こけしを扱ってくださるショップをさがしております。湘南は元より、湘南以外でも貝殻こけし&ツクツクを置いていただければ幸い!置いていただけるショップさんは、もれなくガイドブックに掲載させていただきます。皆さまの暮らしと藤沢・湘南がつながりますように。 宜しくお願いいたします。 KAOTAN https://minne.com/@kaotandoll ハンドメイドマーケットminne(ミンネ)
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