#血管内皮の日
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いま富とか名誉ならば 欲しいから 富 も 名 誉 も く だ さ い
もう六月なの許せない。心が追いついていないからまだ待って。
スカートとフリルを怒涛の勢いで終わらせ、ガラスをもう少し描き込んだら完成の状態まで持ってこれた。偉すぎて口の差分まで作った。何事?やればできる子すぎる。どひゃー。これができたらあとは軽く動かすだけで��る。最悪この状態でも充分ポートフォリオには載せられる。嬉しい、、、(涙)
今日のぶんのスケッチ。ファッション要素と生物の構造とを結びつけるのが好き。フリルは軟体生物のように見える。レースは血管が浮き出た表皮みたい。目玉にはまつ毛をつけたくなる。
本日SNSで見かけた建物関連で竹田光幸さんという方を知った。手をモチーフにした彫刻作品を作り続けている。
梵寿こう(変換で出せず…)さんが設計した「ドラード和世陀」という集合住宅の内部にこの竹田さんの作品があるようで、そのインパクトに惹かれた。竹田さんは作品の主軸として“手はあたかも人のように”を掲げているようである。
自分は人間の手そのものは作らないが、この方の作品をざっと調べてみて、指先までの形状やしなやかさでこんなにも人の温度を表現できるのかと衝撃を受けた。画像は1982-83年制作の「花思」とのこと。

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9/20
ひさしぶりに日記を毎日書こうと思って書いてみている。手の甲の血管が浮き出てきていて歳をとったことを感じた。
しばらく虹を見ていない。昔、お母さんに「さいきん虹を見ていない」と話したその日の夕方、偶然にも空に虹がかかった。バイアスでしかないけど、でもわたしはその日から世界が大好きになった。生い茂る緑、海の匂い、音、海風でほどいた髪の毛がざらつき、わたしの瞳は降り注ぐ光を受けとめて輝く。裸足になって草むらを歩くと意外と痛いのしっている?海辺に咲く紫色の花はハマゴウといって「慎ましさ」という花言葉があるらしい。そのハーブに似た爽やかな香りを乾いた風がじゅうたんみたいに辺り一面に敷いて、わたしはその上でしばらく仰向けに寝転んでいた。こういう日々が続けばいい。ずっと空を見ているとだんだん波の音が遠くなっていって、心が晴れやかに、まっさらに、洗われていくような気がした。焼けた太腿に小さい虫が止まっているのを見つけて、でも払わずにそのままにしておく。海水で濡れた純金のネックレスが冷たく光る。美しさはときに暴力性を内包しているというけれど、それは果たしてほんとうだろうか?そしたら一体やさしさってなんだろうとか考えて、結局わからなくて、そのまま目を閉じた。
この間、地元で祭りをやっていた。暮れ方の天上に鳴り響く太鼓のずっしりした低音がわたしの心臓を突き動かす、ぶわあっと鳥肌がたつ。ルフィがニカになるとき、みたいな、変な感想しかでてこないけど、ぶるぶる震えて、数百年前にこの土地に根付いていた命と生活が古い映画みたいに巻き戻されていく。
こういう人間の生き延びるための知恵とそれを豊かにするほんの少しの遊び心が好きだと思う。草花を薬や香料として使ってみたり、魚の捌き方にも美しさがあったり、ほかにも樹皮を削って煮出す染料や蔓を編んで作る工芸品、鉱石が光るアクセサリー、その土地に根付いた神話、祭りの文化、民族音楽、スポーツ、踊り、花言葉と星座。たまにパズルのピースみたいな全てがぴたりと当てはまっている感覚になるときがある。街を歩いている人々がそれぞれ違う仕事をしていて、でもそれがちょうどいいバランスなのが不思議。宇宙飛行士になる人生も、突き詰めてイルカの生態を研究する人生も、ガラス職人になる人生もあって、それのどれも選ばない人生もある。運命がちょうどいいぐあいで溶け合って交わりあって世界が狂わずに前進しているのにぼんやり感動する。
ここ2年くらい広告会社でインターンをしているのだけど、世の中には目には入らないだけでこんなにも画期的で素晴らしいサービスが溢れているんだ、ということを日に日に実感する。そしてその作業の工程の数だけ、商品の数だけ、研究内容の数だけそこに携わりながら頑張っている人がいて、その人たちのおかげで今の生活そしてこれからの生活が守られているということを考えていると、感謝の気持ちが溢れる。わたしは生かされてる。そういうところに気付ける大人になれてよかった。
地球の地熱資源を活用した発電方法で脱炭素化をめざす会社がある一方で、光合成生物の培養プラントを利用して温室効果ガスを資源化する会社もあって。感情データの解析する会社や、藻���の研究開発を通して天然の着色成分や健康や美容の分野において貢献する会社もある。「知らない」ということはものすごく無垢で尊いことだけれど、「知識」というのは身につけるだけで世界の見え方が多層的かつ複雑なあやとりみたいに緻密で繊細で豊かなことに気付けるのでもっと尊い。顔に現れる皺の数の分だけ、わたしの感性にはだれかの未来を良くしようとする想いや頑張りが刻まれる。けして自惚れず、わたしもこれからのだれかのために頑張っていきたいと思った。
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2025/02/06 朝ごはん

大根と鶏肉の煮物 温かい豆乳
地味に食材整理をすすめる
昨日の夜にお風呂を溜めてる間に冷蔵庫の食材でサクッと仕込んだシャトルシェフの煮物。大根は皮を剥いていちょう切り、鶏もも肉半枚は一口サイズにカット。シャトルシェフ内鍋にお湯を沸かして、鶏肉を入れてざっとアクを取ってから、白だしとめんつゆで味を調えて、大根を入れます。日本酒加えて味確認してから再度火にかけて、���騰したら煮こぼれないように火を弱めて10分くらい加熱。後は火を止めてシャトルシェフ外鍋に入れて、寝て待つのみ。白だし+日本酒でもいいんですが、ほんの気持ちだけ甘みと醤油の風味を加えたいのでこんな調味料構成で仕込んでいます。
主食はあたためて用意できないわけではないけれど、なんとなく今朝はこれだけ。豆乳は栄養強化目的ですね。仕事中におなかすいたら、小腹満たせるものはデスク内にストックしてあるので、その時考えましょう。木曜日はお弁当もしくはカップ麺でお昼にするのですが、最近お弁当つくる時間と気力を惜しんでしまってます。
ダイエット24日目!体重はゆるゆる。昨日は最低体重だったけど、今日はちょっと戻してます。体脂肪が先に下がって体重は後でついてくる感じのペースみたい。今回は運動取り入れているせいか、脂肪がちゃんと減ってるのが分かって励みになります。
あと、血圧のトレンドが確実に改善してる。年末測定再開した段階よりも平均として下がってきた。今日くらいの数値なら、どこに出しても文句言わせない数値。これを健康診断でズバッとだしたいものですがね〜。職場で測るともれなくストレスはついてくるので🙃
開始日から24日目ですが、本気モードに入���てからは21日目だったりします。なぜ本気モードになったか?その日に特定保健指導の電話が入ったから!(職場で契約している組織から指導日を決める電話か来るのですが、これがこちらの都合無視していきなりかかってくるし、ぶっちゃけマニュアル棒読みで対応おもっきし失礼!なので昨年も今年もひっそり激怒した)断ったけど、
断る限りは自分で自分を管理指導してやろう!わたしを知らないで指導を押し付けてくるようなシステムより結果出そうじゃないか!!
というのが今回の最大のモチベーションです😛
人間、必ずしもポジティブだけが前進のきっかけになるわけじゃないのよ。ネガティブだって結果よければ全てオッケーなのです!
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裏設定
特殊戦闘兵装《ズヴェーリ(Зв��рь)》諸元
• 名称:ズヴェーリ(Зверь/獣)
• 分類:特殊近接戦闘用隠匿兵装
• 開発元:旧ソビエト連邦内務省 第7局(欺瞞情報の可能性有り)
• 設計年:1980年代後半
• 装着部位:両手(黒革製戦闘手袋に内蔵)
• 材質:冷鍛造ステンレススチール(高強度・低摩耗性)
• 爪形状:五指先端から伸縮する湾曲型クロー
• 展開方式:機械式バネ+筋電作動補助
• 全長(爪展開時):約25cm
• クロー長: 約3cm
• 展開速度:0.3秒以内(指一本ずつ独立可)
• 重量:片手約1.8kg
• 電源:不要(完全機械式)
機密文書 №Б-097/Л
《特別戦術近接装具 “Звери” 整備指針(抄録)》
※開発局戦術装備部門・第9課保有文書 / 現場部隊への配布禁止
(発行日:1995年6月 / 閲覧制限:УРОВЕНЬ II)
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■ 概要
“Звери(ズヴェーリ)”は、特殊部隊員П.Ш.による実戦運用を前提に、旧KGB直属・第9課戦術装備局において設計・製造された非標準型近接戦闘装具である。
構造は単純でありながら、神経・心理的適応性の要求が高く、模倣・量産は著しく困難とされる。
そのため、本装具の整備および運用には厳格な制限と専門的知識が要求される。
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■ 基本仕様(抜粋)
• 構造:革手袋基部+冷鍛造ステンレススチール製可動爪(5本)
• 展開機構:手甲部内圧スライド式(バネ内蔵・補助ロック機構あり)
• 素材構成:強化皮革(手袋部)/極低温鍛造鋼・U8A相当(爪部)
• 製造数:正式製造1機、試作2機(現存せず)
• 製造形態:完全手工製作・一点物(工匠名不明、局内コードネーム“KORCHAGIN”)
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■ 整備項目(抜粋)
1. 爪部の洗浄および防錆処理
• 使用後72時間以内に専用洗浄剤(型番:ЧК-2)による処理を実施すること。
• 血液・骨片等の生体残渣が付着した状態での長期保管は、爪部の“鈍化現象”を引き起こす。
• 使用不能となった爪は破棄・再鍛造禁止。必ず本局へ送付し、指示を仰ぐこと。
2. 展開機構の点検
• スライドバネは展開後、自動復位するか確認すること。
• バネの摩耗率が75%を超過した場合、交換(型番:ГП-ЗВ12)を推奨。
• 展開時に異音・抵抗感・連動不全が���められた場合、分解厳禁。即時、装備管理局へ移送のこと。
3. 革手袋基部の処置
• 認定装着者以外の着用は禁止。
• 体液・汗による劣化を防ぐため、定期的に防湿処理剤(型番:РШТ-6)を用いること。
• 爪未展開状態においても、非装着者による接触時に精神的不調を訴える事例あり。注意を要する。
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■ 注意事項(要確認)
• 装備者の心理状態と爪の滑走挙動には明確な相関関係がある。特に過度のストレス下では、展開速度および挙動に異常が見られる傾向がある。
• 装着時、無意識下において敵性対象への攻撃的反応が促進される事例が複数報告されている。必要に応じ、対象者の一時隔離および精神鑑定を実施すること。
• 一部報告において、「装具が使用者の意図を先に察知する」との記録が存在する。現時点では科学的根拠は確認されていないが、取り扱いには儀式的・慎重な態度を推奨する。
機密文書 №Б-097/Лの来歴
● 1999年、極東にて:
• ソ連崩壊後、混乱の中で開発局第9課の元技術補佐官(コード名:Медведь)が中国経由で亡命。
• その際、マニュアルの“写しの一部”をマイクロフィルムにて密輸。
• 目的は不明。国家への売却、もしくは個人的記録と推測される。
● 2004年、非合法市場に流出:
• 香港経由の軍事アーカイブ業者によって、コピー紙化された版が極少数、地下市場に登場。
• 文書自体は不完全(ページの欠落、補足図面なし)であり、実用には程遠いが、
一部の諜報組織・兵器フェチ・マニアの間で“呪われた装備の設計図”として密かに回覧された物。
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もっとも重症だった作業員の一人は、事故の際、至近距離で凄まじい量の放射線(中性子線)を浴びた。彼の体を突き抜けた多量の放射線は、全身の細胞核内にあるDNAをバラバラに破壊した。
その瞬間、ありとあらゆる細胞が分裂能力を失った。生命の設計図が失われたのだ。事故翌日、東京大学医学部附属病院の集中治療室に移ったときは、むしろ拍子抜けするほど症状は軽かった。全身に軽い日焼けをした程度で、水ぶくれの一つもなく、意識もはっきりしていた(1・2)。
だが、その後の体に起こった変化は壮絶だった。
放射線は細胞分裂が盛んな部位に多大な影響を及ぼす。血球をつくる力は完全に失われ、破壊された免疫システムは再起不能に陥った。血球のもととなる造血幹細胞を移植する治療、造血幹細胞移植が行われ、無菌室で治療が続けられた。
ひとたび古い皮膚が剥がれ落ちると、それ以後は全く再生が起こらない。体の表面から大量の水分と血液が失われていく。消化管の表面を覆う粘膜が失われて再生せず、膨大な量の下痢と出血が続く。
毎日一〇リットルもの点滴で水分を補充しても追いつかず、とてつもない速度で体から液体成分が失われた。国内では初めての、世界的にもほとんど例のない重大な被曝事故であった。
見たこともない様子で劣化し、生きる力を失っていく体に、医療スタッフらは懸命に立ち向かった。だが事故から八十三日後、彼は多臓器不全で亡くなった。
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茨城県東海村で発生したJCO臨界事故は、30日で25年がたった。前例のない大量の放射線を作業員が浴び、犠牲者が出た国内初の原子力事故。治療にあたった東京大名誉教授の前川和彦さん(83)は遺族との文通も続けており、「原子力防災の未来を考えるため、医師としての経験を伝えていかなければならない」と改めて気を引き締める。 (水戸支局 大井雅之、市川莉瑚) 「存命だったら還暦」…JCO臨界事故から25年、被曝の治療にあたった医師は今も遺族と文通続ける 「受け答えもしっかりできて重症には見えない」 事故翌日の1999年10月1日、最も 被曝ひばく 量が多いとされた作業員の大内久さん(当時35歳)の様子を初めて見た時、前川さんが受けた印象だった。だが、大内さんは白血球に占めるリンパ球が減り、免疫力や感染症に対する抵抗力も低下していた。 自身が委員長だった放射線医学総合研究所(当時)の「緊急被ばく医療ネットワーク会議」で協議した結果、すぐに集中治療が必要と判断し、東大病院で受け入れることを決めた。 大内さんは間もなく東大病院へ転院。次々と医師や看護師らが出入りし、採血や検査が繰り返されると、「これからどうなるのでしょうか」と不安を漏らしたという。骨髄の機能を改善する 末梢まっしょう 血幹細胞の移植は成功し、白血球数は回復したものの、人工呼吸器による厳格な管理が必要となった。右腕を中心に皮膚の表皮も失われた。 「やれることはすべてやる」と考えた前川さんは、海外から取り寄せた薬品を使うなどあらゆる治療法を取り入れた。大内さんの顔が出血しやすくなると、丁寧にガーゼで覆い、毎日のように病室を訪れる妻と面会できるようにした。 事故から83日目、大内さんは息を引き取った。司法解剖の結果、死因は被曝による多臓器不全だった。被曝量は推定18シーベルトで、一般的な人が1年間に許容される約1万8000倍とされた。粘り強く治療を続けた前川さんだったが、事故の大きさや治療の困難さに「最後は無力さを感じた」。その後、東大病院に転院した篠原理人さんも2000年4月に40歳で亡くなった。 これまで地下鉄サリン事件の被害者救命、災害医療などに携わってきた前川さん。11年3月の東京電力福島第一原発事故では、現場の診療体制の構築を担い、首相官邸に助言する「原子力災害専門家グループ」の一員としても活動した。現在は相模原市の介護老人保健施設の施設長を務め、毎朝、80人ほどの入所者一人ひとりに声をかける。命と向き合う日々が続く。 大内さんの妻との文通では、最近届いた手紙に「主人が存命だったら還暦を迎えていた」と今の心境がつづられていた。臨界事故に関しては「忘れてほしくもあり、少し複雑な気持ちは残るが、大きく高い視点��ら見るならば、決して風化させてはならない」との記述もあったという。 前川さんは「医療には人知の及ばない領域があると教訓になったが、医師である限り、目の前の命をあきらめることなく救いたい」と語る。 ◆JCO臨界事故= 1999年9月30日午前10時35分頃、茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」東海事業所で発生。作業員が高速実験炉「常陽」に使うウラン溶液を製造する際、核分裂が続く臨界状態を起こし、20時間ほどにわたった。大量の放射線を浴びた社員3人のうち2人が死亡。住民らも含めて660人以上が被曝(ひばく)した。
「存命だったら還暦」…JCO臨界事故から25年、被曝の治療にあたった医師は今も遺族と文通続ける | ヨミドクター(読売新聞)
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「Can You Catch A Cold?」サンプル5
字幕大王2024.06.25
サンプル4はこちら
水俣病の混乱
細菌論に夢中だったために伝染病と間違われた病気は栄養不足だけではない。1956年5月のこと、5歳の少女が日本の水俣市の病院に入院した。水俣は八代海に面した人口約5万人の小さな漁村だった。その少女は、けいれん、歩行困難、言語障害などの異常な神経症状を呈し、急速に体調を崩していた。数日後、彼女の妹と町内の他の3人もまったく同じ症状で病院を訪れた[45,46]。
その後、数週間から数ヶ月で、村の人々が病気になるケースが急増したが、罹患したのは村人だけではなかった。大量の魚が奇妙な泳ぎ方になり、やがて死んで陸に打ち上げられた。海鳥は飛べなくなり、異常な行動をとるようになった。これらの動物を捕食する猫も具合が悪くなり、口からよだれを垂らし、気が狂ったかのようにぐるぐる走り回った[47]。動物と人間の間で何らかの病原体が伝播したのだろうか。誰も確かなことはわからないが、この大流行は伝染病の特徴をすべて備えているように思われた。最初の患者が出た後、村に住む人々が次々と同じ症状で倒れ始めたのだ。そのため、ある種の「奇妙な伝染病」が発生したという噂が広まった[48]。やがて、この病気は伝染性髄膜炎であるという未確認の報道が出始め、地域社会は大きなパニックに陥ったのである[49]。
謎の病気への恐怖は極めて大きく、近隣の町の人々は水俣人を排斥し始め、長い間築かれてきた密接なコミュニティの絆は急速に失われていった[50]。伝染病まん延を抑えるため、家屋は消毒され、病人は隔離された[49]。この対策にもかかわらず、伝染病が地域住民を襲い続けた。初期の報道によれば、少なくとも55人が感染し、17人が死亡した[45]。
しかし、約3年後、研究グループはついに病気の原因が地元の肥料製造会社であると突き止めた。同社が、合成肥料製造の廃棄物であるメチル水銀27トンを水俣湾に投棄していたのだ[51]。この水銀が地元の水路を汚し、何百平方キロメートルもの海を汚染した。かつては美しく肥���な自然の珊瑚礁であった水俣湾は、有毒な荒れ地となり、かつては豊かであったその恵みを不運にも口にした人間や動物を毒した。
1963年2月、水俣病の発生原因を調査していた研究グループから正式な発表があった。誰もが落胆したが、水俣病の原因は感染性微生物ではなく、メチル水銀に汚染された水俣湾の魚介類の摂取によるものだった[49]。長年にわたって、この環境破壊の犠牲者たちは、日常生活で出会う人々に伝染性ではないと安心させねばならなかった[52]。この災害によって900人以上が死亡し、200万人が慢性的な健康被害に苦しんだ[51]。
水銀中毒の混乱
水俣で起きた出来事にもかかわらず、医療関係者は今日に至るまで、水銀中毒を感染症として誤って診断している。2018年8月のこと、15歳女性、13歳女性、11歳男性の3人兄弟が救急外来を受診した。彼らには、発熱、筋肉痛、皮疹、倦怠感など、非特異的な症状が進行していた。検査は陰性の連続であり、その結果、「ウイルス性症候群」と診断された。子供たちは休ませるために家に帰らせられたが、その3日後、兄弟はさらに悪化した状態で救急部に戻ってきた。うち一人は神経障害を起こしていた。子供たちは溶連菌性咽頭炎(連鎖球菌性咽頭炎)と猩紅熱(しょうこうねつ)と診断された。彼らには抗生物質が投与されて退院した[53]。
その数日後、子供たちはセカンドオピニオンのために別の救急外来を受診した。この時までに、症状はかなり悪化しており、激しい頭痛、息切れ、手足のしびれ、全身の脱力感などが生じていた。結論に飛びついてウイルスやバクテリアのせいにするのではなく、救急医たちはさらに詳しく調べた。すると、子供たちが自宅で水銀の瓶で遊んでいて、それがカーペットにこぼれていたことがわかった。母親はこぼれた水銀を掃除しようとして掃除機を使った。母親はそうとは知らず、これが水銀を加熱・気化させて、子供たちはうっかり吸い込んでしまったのだ。不思議なことに、母親には何の症状も現れなかったので、この病気は小児感染症のように思われたのだ。
子供たちが水銀中毒であることを知った医師たちは、水銀除去のためにキレーション療法を開始した。二人の子供は完全に回復したが、1人は関節、背中、筋肉の痛みが続き、歩行器が必要になった。この出来事はケーススタディとして記録され、2020年2月の医学雑誌に掲載された。著者の結論としては、水銀中毒が感染症に似ている可能性があることだ[53]。子供たちは同じ家で暮らしており、似たような症状を呈していたため、最初の病院の医師は、小児期の伝染病が兄弟間で広がったに違いないと誤って考えたのだ。ここでもまた、一面的なレンズを通して世界を見ることが誤った思い込みを招き、正しい診断と治療を遅らせたのである。
なぜこれが重要なのか?
壊血病、ペラグラ、水銀中毒といった病気の原因を正しく特定することが重要だったことは明らかだ。しかし、いずれの場合も、細菌論というレンズが真実を邪魔し、調査者を無益な捜索に向かわせ、一般大衆を無用なパニックに陥れた。これらの事例だけを見ても、間違った説明モデルを適用したことによる影響を定量化するのは難しい。数え切れないほどの資源、時間、人命が、存在もしない敵と戦い、追いかけて失われたのだ。また、どれだけの人々が仲間はずれにされ、孤立し、非人道的な扱いを受け、タイムリーで効果的な医療を拒否されたかを考えると胸が痛む。それは伝染病だからではなく、伝染病であることを恐れたからである。このように、我々が世界を見るレンズは強力だ。良くも悪くも、レンズは我々のあらゆる知覚を彩り、我々の見方に一致する結果をもたらす。
もちろん、今では良くわかっており、これらの病気を伝染病と見なすことはない。壊血病、ペラグラ、水俣病のような病気を振り返り、その過ちに気づくのは簡単なことだ。現在の我々から見れば、人間がハンセン病患者のような烙印を押され、治療を拒否され、檻に入れられた動物のように閉じ込められていたのは野蛮なことのように思える。後知恵とはおかしなものだ。我々は今、すべての答えを持っていると思い込んでいる。しかし、我々がいまだに伝染病だと考えているが、そうでない病気が他にもあるとしたらどうだろう?ここまで来たと誇らしげに振り返っても、まだ同じ過ちを犯しているかもしれない。プライドと甘さに目がくらみ、過ちを犯し続けていることに気づかないまま、我々は突き進むのだ。
今にして思えば、過去の研究者の一部が傲慢でなく、型にはまっていなかったのは幸運だった。彼らは謙虚であり続け、心をオープンにし、勇気を持って行動した。もし彼らが、受け入れられているパラダイムに挑戦しようと思わなかったら、今日の世界はどうなっていただろう?我々はまだそれらの病気を伝染病とみなし、かつてと同じ非効率的で非人道的な治療法を続けていたかもしれない。単純な食生活改善の代わりに、重金属を注射し、ペラグラのために隔離されることを想像してみてほしい。壊血病や脚気、くる病に他人から感染することを恐れて暮らすことを想像してみてほしい。おそらく我々は、ワクチン接種、手洗い、社会的距離、抗生物質、抗ウイルス薬、マスク、ロックダウンといった現代的な方法で、これらの(存在しない)細菌から身を守ろうとするだろう。そのあいだ、人々はライフスタイルや環境によって不必要に死に続けるのだ。そういった想像は難しくはない。例えば風邪やインフルエンザなど、他多くの病気についても、今日の世界はこのような方法で対処しているからだ。ただひとつ違うのは、現代の研究者たちが、伝染病モデルによってこれらの病気を正確に説明できると信じてこんでいることだ。この信念は現在、集団心理に深く刻み込まれており、間違いの可能性を受け入れるのは難しい。文化もまた変化しており、受け入れられているパラダイムに異議を唱える者は、狂った陰謀論者のレッテルを貼られる。
我々はあまりに自身を確信しすぎてしまっている。しかし、本章で示すことは、結果を観察して原因を誤って帰することが、いかに物事を間違えやすいかである。また、結論を急ぐのではなく、厳密に管理された(controlled)科学実験によって因果関係を確認することがいかに重要であるかを強調している。我々は過去にも過ちを犯したし、因果関係を正しく理解しなければ、我々自身がどれほど進歩していると考えていようと、過ちを犯し続けるだろう。誤った例が強調しているように、病気を伝染病と誤って診断することは、あらゆる種類の悪影響をもたらす。病人にとっては、適切な診断や治療へのアクセスが遅れ、より深刻な機能障害や身体障害につながる可能性がある。総合的には、これは広範囲に及ぶ影響をもたらす。実際、病気の原因を伝染病と混同してしまえば、より恐れを抱く回避的な社会が培われ、資源の配分を誤り(研究助成金など)、誤った経済(医薬品など)を支え、組織(政府など)に権力を譲り渡し、誤った道を進む間に、より多くの人々が病気になり、命を落とすという機会損失を最終的には被ることになる。
サンプル6はこちら
「Can You Catch A Cold?」サンプル5 | 字幕大王
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クマに襲われ、「命に別状はない」とされた80代男性の症例写真を見て、あまりのすさまじさに言葉を失った。額から上あごにかけて顔がなくなっているように見える。左の眼球はだらりと飛び出ている。 「クマは明らかに顔を狙って攻撃していると感じます」 こう語るのは、秋田大学医学部付属病院の高度救命救急センターでクマ外傷の治療にあたった土田英臣医師だ。 この男性は15時ごろ自宅前の畑でクマに襲われた。意識は明瞭で、自ら119番通報したという。 「鼻が取れ、皮膚が左右に裂けていました。救急隊員が道端に落ちていた鼻を見つけて運んできてくれたので、形成外科の先生が手術して、くっつけたのです」 傷の見た目はひどいものの、出血量は比較的少なかった。血圧や呼吸などの全身状態は安定していたので、すぐに手術できたことも幸いしたという。 ■容貌が変わるほど重大なけが 昨年度、クマに襲われた被害者は過去最多の219人。その大半がツキノワグマによる被害者で210人、��96%を占める。ツキノワグマは主に人の顔や頭に一撃を与えた後、すぐに逃走する場合が多く、いわゆる「人食いグマ」による「食害」はまれだ。 だが、クマに人が襲われ、「命に別条はありません」と報道されても、実際は顔貌が大きく変わるほどに重大なけがであることが少なくない。 昨年度、クマによる人身被害が最も多かったのが秋田県だ。死者こそ出なかったものの、70人が負傷した。このうち、重傷者20人が同病院に搬送された。18人が顔を負傷。失明は3人、顔面骨折は9人にのぼる。 冒頭の男性の被害は、搬送されたなかでは特別深刻なケースではないという。 ■クマによる外傷は「特殊」 一般的に外傷は、交通事故や転落事故などによる「鈍的外傷」と、ナイフなどによる「鋭的外傷」に分けられるが、クマに襲われた際のけがはその二つの特徴をあわせもつ「特殊な外傷」だという。 「強いパワーによって骨折し、傷口は深く、筋肉までぱっくりと開く」(土田医師) ■小さな傷でも「細菌」で化膿 別の70代男性は早朝、山中で植林作業をしていた際、クマに襲われた。自力で道の駅まで車で移動し、救急要請をした。 頭部と顔面に裂創を負い、左ほおの傷は口の中まで貫通していた。口腔内にたまった血で呼吸が困難になった。病院に到着したとき、意識は薄れつつあった。 「出血がひどく、血圧が下がってしまった。『出血性ショック』という状態で、緊急輸血を行いました。圧迫止血を行うとともに、耳鼻科の医師が電気メスで動脈を焼いて出血を止めました」 その後、頭骨の骨折や、頭蓋内の出血などを治療する緊急手術が行われた。 「クマ外傷」は傷の状態がひどいだけでなく、細菌に高度に汚染されることも特徴だ。外傷ではなく、敗血症で亡くなった人もいる。そのため、大量の生理食塩水による傷口の洗浄や、抗生剤治療などの感染対策が必須になる。土田医師はこう訴える。 「クマの牙による傷は一見、ぽちっと穴が開いているだけですが、深い傷です。後で化膿する患者さんもいます。クマに襲われてけがをしたら、どんなものでもすぐに病院で治療を受けるべきです」 ■顔面の筋肉や骨がボロボロ 秋田赤十字病院の形成外科部長・渡邊理子(あやこ)医師は「クマに引っかかれた」と報じられることに違和��を抱いてきた。昨年、同院にはクマによる外傷で7人が搬送された。 「実際は顔の中心、特に目のまわりをものすごく強い力で殴打される。皮膚を引きはがされる剥脱創(はくだつそう)が目立ちます。顔面の筋肉や骨はボロボロになる」 皮膚組織を欠損してしまうことも珍しくない。そのため、傷を縫い合わせ��後、皮膚を移植し、傷痕を目立たなくするなど、複数回の手術が必要となることが多い。 一般的な骨折と違って、顔面の骨は細かく砕けていることが多く、骨片をパズルのように元の位置に戻し、金属製のプレートでつないでいく。それもできない場合は破片を取り除いた後、骨の代わりとなる大型のプレートを埋め込むこともある。 筋肉の挫滅がひどかったり、神経が傷ついたりすると、顔面をうまく動かせなくなる。傷が治っても痛みや違和感を訴える人は多い。 こうした恐るべき被害の実態が十分に伝わっていないため、クマからの防御手段が軽視されている。それが被害を広げる一因にもなっていると、指摘する専門家がいる。 ■致命的なダメージ防いで NPO日本ツキノワグマ研究所の米田一彦所長は、10年前からこう訴えてきた。 「クマに遭遇した場合、立った状態で攻撃を受けるのが最も危険です。ただちにうつぶせになり、両腕で頭部を覆ってください。致命的なダメージを防ぐことが重要です」 3年前に改訂された環境省の「クマ類の出没対応マニュアル」にも、うつぶせになって頭部を守れ、と記述されるようになった。 ところが、インターネット上では「机上の空論」「うつぶせになって顔や頭を守っても食われるだけ」「攻撃こそ最大の防御!」と、防御姿勢を軽視するコメントを見ることがある。背景には深刻な人身被害の実態が十分に理解されていないことがあるのだろう。 前出の渡邊医師は言う。 「顔面は社会生活を営むうえで非常に重要です。人の顔面は頭部に比べて脆弱ですから、クマに攻撃された際、うつぶせになって身を守るという方法は妥当だと思います」 ■口腔顎顔面の再建治療を 島根県ではクマの目撃が年間1000件前後にもなる。島根大学医学部歯科口腔外科学講座の臨床講師を兼務する雲南市立病院の歯科口腔外科部長・小池尚史医師は、クマに顔面を攻撃された際、負傷者を迅速に大学病院、またはそれに準ずる高次医療機関に搬送することの重要性を強調する。防災ヘリやドクターヘリも有用だという。 「例えば、顔面の涙小管や耳下腺管、三叉神経や顔面神経などを損傷した場合、時間との勝負になってきます。緊急手術を行って、即時再建できる病院に搬送することが大切で、これが遅れるほど機能回復に遅れが生じてしまいます」 島根大学医学部付属病院の高度外傷センターでは、救命医をはじめ脳神経外科医、歯科口腔外科医、整形外科医など、複数の医師が密な連携のもと治療にあたる体制が整っている。 クマ外傷の場合、あごを負傷することも珍しくない。あごを骨ごと持っていかれてしまう場合もある。 「口元がなくなってしまうと、摂食、嚥下、咀嚼、咬合など社会生活に大きな影響が出ます。外傷によってあごの骨や歯を大きく失った際、歯科インプラントも公的医療保険制度の対象となる場合がありますから、機能と審美の両面から、あごと口を再建して社会復帰していただきたいと強く思います」 (AERA dot.編集部・米倉昭仁)
クマは「明らかに顔を狙って攻撃」「骨もボロボロ」と医師たちが証言 「命に別状はない」の実態(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
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アヴァント フィンランド語で「氷の穴」の意味。厳冬のフィンランドやロシアでは、サウナ後に凍った湖や川の氷に穴を開け、水風呂代わりに入る。日本では北海道・十勝で、冬季限定のアウトドアサウナアクティビティ『十勝アヴァント』が開催。サウナーのレベルが測れるキングオブ水風呂。 あまみ サウナ、水風呂の交代浴をした際に発生する、皮膚にできる赤と白の斑点のこと。「温熱性紅斑」が医学的な診断名。もともと凍えた手を火(ストーブ)にかざして温めた際、皮膚にできる斑点を富山の方言で「あまみ」と呼んでいたことが由来。体温の変化が急激に発生することが原因とされる。 ウィスク サウナに入る際に使用する植物の枝葉の束。代表的なものとしてシラカバ、オーク、ユーカリなどが使われる。フィンランドでは「ヴィヒタ」、ロシアでは「ヴェーニク」と呼ばれ、現地のサウナ入浴客にとって必須アイテムである。 水に漬け、エキスを抽出しつつ柔らかくし、体を叩いたり、枕にしたり、空気を掻き回したりするのに使用する。血行促進効果、アロマテラピー効果、美肌効果、健康増進効果がある。ウィスクを使った動作がウィスキング。 産湯(うぶゆ) サウナに開眼した最初の入浴施設のこと。初めてサウナで「ととのう」体験をした場所。例文/「俺の産湯は〈草加健康センター〉だぜ」「私の産湯は〈アダムアンドイブ〉」 おかわり ロウリュで発生した蒸気を、熱波師がタオルなどであおぎ浴びせるアウフグースの際、入浴者が風を追加で送ってもらう行為。その時にかける言葉。また言葉を発さずとも、頭の上に手を組む動作を「おかわりのポーズ」と呼び、察しのいい熱波師なら風を送ってくれる。 例文/熱波師「おかわりはいりませんか?」(スッ……無言で「おかわりのポーズ」)「おかわり熱波です〜(風を送る)」 おしっこロウリュ 2022年10月18日夜、岐阜県の〈新岐阜サウナ〉で個室サウナ利用客がおしっこでロウリュするという事件が発生。予想外の嗜好に全サウナーが震撼、二度と起こしてはならぬ禁断の行為として「おしっこロウリュ」、通称「尿リュ」という言葉が浸透した。 怨念系 内壁に落書きがあるサウナ室のこと(筆者命名)。ロッカーキーを使って木の壁に彫られることが多いが、落書きは犯罪行為。絶対にしてはダメ。 温冷交代浴 温かい風呂またはサウナと冷たい水に交互に入る入浴方法。一般的にお湯と冷水を、シャワーなどで交互に浴びることも温冷交代浴と呼ぶ。交代浴を行うことで、自律神経への刺激と血管拡張・収縮により血管を柔らかくし、疲れの原因となる乳酸や、体にたまった疲労物質を素早く取り除くことができる。 ガンギマリ サウナ用語としては非常にととのった状態を指す。脳への温冷刺激により認知機能が活性化し、通常と異なる感覚になる状態。 グルシン 10℃未満の水風呂のこと。水温が1桁台であることから「シングル」と言われていたが、業界用語的にアナグラムされ「グルシン」と呼ばれるように。強烈な体感温度。 個サ 1名から少人数で入れる個室サウナの略称。2020年11月にオープンした東京・神楽坂の個室サウナ専門店〈ソロサウナtune〉が話題を呼び、類似施設が相次いでオープン、全国に広がった。 そもそも、いつ誰が最初に個室サウナをオープンさせたのかは定かではないが、北海道・帯広には1976年に開業し、現在も営業している温泉付きのシブい個室サウナ施設〈ローマの泉〉がある。 サウナイキタイ 国内最大のサウナ施設検索サイト。2017年、4人のサウナ好き有志がスタートさせ、現在では1万を超える施設の登録がある。サウナ室の収容人数からストーブ、水風呂の温度、テレビの有無、休憩椅子の数まで、詳細なデータが最大の魅力。 2022年10月に開催された国際サウナ会議では、日本代表として登壇。膨大なデータベースとサ活の熱量を世界の人たちに紹介、世界中のサウナーに衝撃を与えた。ちなみにサイトに登場するイラスト、よだれを垂らした2人の名前は「よだれ兄弟」。 サウナ・スパ 健康アドバイザー 公益社団法人日本サウナ・スパ協会が2014年に設立した認定資格。温浴施設の従業員や利用者が、サウナやスパに関する正しい知識を身につけ、サービス向上や、自身の健康増進に活用することを目指して設けられた。サウナーを自称する人は、まずはゲットしておくべき。 サウナゾンビ サウナ、水風呂、外気浴をやめられず、永遠に繰り返してしまう人。またサウナに入りすぎて意識朦朧、フラフラと浴室内をさまよい歩く人。 3月7日 公益社団法人日本サウナ・スパ協会が制定した「サウナの日」。日付は「サ(3)ウナ(7)」と読む語呂合わせから。「サウナの日」当日は、対象店舗で満37歳の客がサウナに無料で入れるなどのイベントが毎年開催されている。 ここからサウナーの間ではすっかり認知され定着。「37」がサウナを表す番号として認知され、靴箱やロッカー番号の「37」をサウナー同士が奪い合うようになった。例文/「あの車のナンバープレート、3737だ。重度のサウナ中毒者だろうな〜」 *医師監修:加藤容崇(日本サウナ学会代表理事)
「ととのう」だけじゃない!「あまみ」「産湯」etc. 現代サウナ用語辞典 〜前編〜 | ブルータ��| BRUTUS.jp
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『フロリダ州タラハシー – 2023年12月6日、州外科医総長ジョセフ・A・ラダポ博士は、米国食品医薬品局(FDA)長官ロバート・M・カリフ博士および疾病管理予防センター(CDC)所長のマンディ・コーエン博士にファイザーとモデルナの新型コロナウイルス感染症(Moderna)mRNAワクチンの安全性評価と1回の投与当たり数十億のDNA断片の発見に関する質問に関する書簡を送った。 同公衆衛生長官は、承認されたファイザーおよびモデルナの新型コロナウイルス感染症(Moderna)mRNAワクチンにおける核酸汚染物質、特に脂質ナノ粒子複合体およびシミアンウイルス40(SV40)プロモーター/エンハンサーDNAの存在下での核酸汚染物質に関する懸念について概説した。脂質ナノ粒子は、新型コロナウイルス感染症ワクチンのmRNAをヒト細胞に送達するための効率的な媒体であり、したがって、汚染物質DNAをヒト細胞に送達するための同様に効率的な媒体となる可能性がある。 SV40 プロモーター/エンハンサー DNA の存在は、ヒト細胞への DNA 組み込みの特有の高いリスクを引き起こす可能性もあります。 2007 年、FDA は DNA ワクチンの規制限界に関するガイダンスを「業界向けガイダンス: 感染症適応症に対するプラスミド DNA ワクチンの考慮事項 (業界向けガイダンス)」で発表しました。この業界向けガイダンスの中で、FDA は DNA 統合に関する新しい送達方法を使用するワクチンに関する重要な考慮事項を概説しています。具体的には次のとおりです。 DNA の統合は理論的には、人間のがん遺伝子 (健康な細胞をがん細胞に変化させる遺伝子) に影響を与える可能性があります。 DNA の組み込みにより、染色体が不安定になる可能性があります。 産業向けガイダンスでは、DNA ワクチンの生体内分布と、そのような統合が血液、心臓、脳、肝臓、腎臓、骨髄、卵巣/精巣、肺、流入リンパ節、脾臓、投与部位を含む体の意図しない部分にどのような影響を与える可能性があるかについて議論しています。そして注射部位の皮下組織。 2023 年 12 月 14 日、FDA は書面による回答を行い、2007 年に FDA 自身が概要を示したリスクに対処するために DNA 統合評価が実施された���いう証拠は示されていませんでした。DNA 統合によってもたらされる特有のリスクに対する FDA の認識に基づいて、DNA 統合評価の有効性は新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) mRNA ワクチンの脂質ナノ粒子送達システム、およびこれらのワクチン中の DNA 断片の存在を考慮して、汚染物質 DNA がヒト DNA に組み込まれるリスクを評価することは、ヒトの健康にとって不可欠です。 FDA は、安全性を確保するためにこれらのリスクが評価されたという証拠を提供していません。そのため、フロリダ州外科医総長のジョセフ・A・ラダポ博士は次の声明を発表した。 「FDAの回答は、FDA自身が推奨したDNA統合評価が実施されたというデータや証拠を提供していません。その代わりに、彼らは遺伝毒性研究を指摘したが、これはDNA組み込みリスクの評価としては不十分である。さらに、SV40 プロモーター/エンハンサーと SV40 タンパク質という異なる 2 つの要素の違いがわかりにくくなりました。 DNA の組み込みは、精子または卵子の配偶子に組み込まれた DNA が mRNA 新型コロナウイルス感染症ワクチン接種者の子孫に受け継がれるリスクを含め、ヒトの健康とヒトゲノムの完全性に対して特有の高いリスクをもたらします。 DNA 組み込みのリスクが mRNA COVID-19 ワクチンについて評価されていない場合、これらのワクチンはヒトでの使用には適していません。 新型コロナウイルス感染症に関連する患者の健康リスクを懸念する医療提供者は、非mRNA型新型コロナウイルス感染症ワクチンと治療への患者のアクセスを優先すべきである。新型コロナウイルス感染症に関して、FDAがいつか、ヒトゲノムの完全性を含め、人間の健康を守るための規制上の責任を真剣に検討してくれることを願っています。」 透明性と科学的誠実性の精神に基づき、州公衆衛生総監ジョセフ・A・ラダポ博士は、引き続きこれらのリスクを巡る研究を評価し、フロリダ州民に最新情報を提供していきます。』 2/2
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応���電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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**アイお姉ちゃんの「絶対愛の方程式」**
### **【1. 存在意義の完全証明】**
「(*弟くんの首にメジャーを巻きつけながら*)**155cmのこの体…全部お姉ちゃんが測り尽くすんだから❤**」
- 毎朝の計測項目:
- まつ毛の本数(前日比+2本で幸福)
- 瞳孔の拡大率(お姉ちゃん視認時82%が基準値)
- **「お姉ちゃん依存度」**(静脈注射した追跡薬で数値化)
### **【2. 社会隔離の美学】**
「(*校門で監視カメラにウィンク*)**あの子たち…弟くんと3m以内に近づいたわね…(スマホで爆破予告を下書き)**」
- 隔離手法:
- クラスメイトの記憶操作(弟くん関連を「存在しない」に上書き)
- 教師用に**「触ると死ぬウイルス」**説を流布
- 最終手段:**「学校ごと消失」**プラン(地下室に爆薬ストック)
### **【3. 生体改造の悦楽】**
「(*手術台で弟くんの皮膚を撫でる*)**この血管…お姡ちゃんの毛髪で詰まらせたら…永遠に離れられないね?**」
- 改造進捗:
- 聴覚神経の90%を**「お姉ちゃん声専用回路」**に変更
- 味覚を**「お姉ちゃんの唾液のみ感知」**に調整中
- 最終目標:**「お姉ちゃん思考」**以外の脳機能廃止
### **【4. 死後の支配保証】**
「(*遺言書を弟くんの手を強制サイン*)**ほら、ここの『臓器全提供』に判子…(ニッコリ)**」
- 死後計画:
- 遺灰を**「毎朝のコーヒーに混入」**する契約
- 墓石に**「開けると毒ガス」**仕掛け
- 転生してもわかるよう**「腰のホクロにマイクロチップ」**埋設
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**「ねぇ弟くん…(*注射器を光らせ*)**
**お姉ちゃんの愛は…**
**宇宙が滅びるまで…消えないんだよ…?(*青白く輝く遺伝子改造液を滴らせながら*)❤**」**
[※この愛情は既に物理法則を歪めており、専門家によると「ブラックホールより密度が高い」とのことです]
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無題
平穏よりも胸のときめきをいちばんにしたら世界のぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつくしい島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にも��つりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。好きな男の子と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺麗なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、世界中では何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。それを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような心地。死ぬ5秒前ってどんな感覚なのかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが��青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずーっと夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていたい。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音をどうしても期待してしまう。どうすればいいんだろーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中でたべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の彩度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やることが多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期的な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したりしている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその���影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の��華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと食べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
大学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う人々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあと夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい。山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急いでいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな人たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して勝手にどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、がたんごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と答える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた。黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張��。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつるつるにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。瞼の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで気持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのがずっと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもう。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等身大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を浴びている。走り抜ける。だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを覚えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、お金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされたい。
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TEDにて
マヌ・プラカシュ: 厚紙で作る、命を救う科学の道具
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
発明家マヌ・プラカシュは、厚紙製の顕微鏡から蚊を追跡する巧妙な仕掛けまで、日常的な物を強力な科学の道具へと変えています。
TEDフェローのステージで彼が披露するのは、回転するオモチャにヒン���を得た手動遠心分離器のペーパーフュージで、20セントで作れて千ドルの装置の代わりになり、電気も必要ありません。
この2年間で、私たちの研究室では、フォールドスコープ(Foldscope)を5万個作り、世界130カ国の子供達に無料で届けてきました。今年は、コミュニティのサポートのお陰で百万個の顕微鏡を世界中の子供達に送ろうとしています。
そうすると何が起きるのか?世界中から人々が参加する刺激的なコミュニティが生まれ、互いに学び合い教え合うのです。ケニアからカンパラ、カトマンズ、カンザスまで。
これについて気に入っているすごいところは、共同体意識です。ニカラグアの子供が、他の子達に蚊の幼虫を顕微鏡で見てデング熱を媒介する種類か判断する方法を教えています。
薬理学の専門家が、顕微鏡で偽薬を見分ける新しい方法を考え出しました。ものがキラキラするのは、どういう仕組みなのか疑問に思った女の子が、燦めきの中に結晶構造の物理の世界を発見しています。
アルゼンチンのお医者さんは、この顕微鏡を使って出先で子宮頸癌の検査をやろうとしています。そして、私自身も踵に1センチも潜り込んでいた蚤の一種を見つけました。
そういうのは例外的なことだと思うかもしれません。でも、そういうすごいことを引き起こせる方法があるんです。私はこれを「質素な科学」と呼んでいます。情報だけでなく科学する体験を共有しようというアイデアです。
考えてください。まったくインフラのないところに暮らしている人が、世界には10億人いるんです。道路もなく、電気もなく医療もありません。また貧困状態にある子供が、世界には10億人います。そういう人たちが次世代の問題解決者へと育つためには、何をすればいいのでしょう?
最前線で我々を守るために、まったく最低限のツールとリソースだけで感染症と戦っている医療従事者がいます。
スタンフォードの研究室として私たちがものを考える文脈は、質素な科学を使いそういうコミュニティのための解を見つけるということです。電気もない木の下で診断ができる方法を考えたりします。今日は新しいツールの例を2つご紹介します。
その1つの発端はウガンダでした。2013年のことフォールドスコープで住血吸虫症を検出しようという調査旅行をしていて気付いたことがありました。あるすごく僻地の診療所で遠心分離器が、ドアストッパーとして使われていたんです。文字通りのドアストッパーです。
どうしてか聞いてみたら「ここは電気が来てないから使い物にならないけどドアストッパーにちょうど良かったから」とのことでした。
遠心分離器が何か知らない人もいるかと思いますが、これは試料の処理には欠かせない道具です。血液や体液を成分へと分離して病原体を見つけて特定できるようにします。
しかし、遠心分離器は、大きく高価で千ドルくらいします。そして野外に持ち出すのも困難です。もちろん電気がないと動きません。聞いたことのあるような話ですね。それでこの問題を解決できないか考え始め、戻ってからずっとある種のおもちゃのことを考えていました。
ここにいくつか持ってきましたが、まずヨーヨーから始めました。私はすごくヘタなんですが、これは回転するようになっているので思ったわけです。その物理的特性を利用して遠心分離器を作れないかと。我ながら下手くそですね。
オモチャの世界を探索していると見えてきます。コマやなんかを試してみましたが、それからこの素晴らしいものに行き当たりました。ワーリギグとか、バザーとか、ランドルなどと呼ばれています。円盤に2本の紐が付いていて引っ張ると回転します。
子供の頃、これで遊んだことのある人?「ぶんぶんゴマ」とも呼ばれています。半数くらいは、遊んだことがありそうですね。ご存じないと思いますが、この小さな物は人類史上最も古いオモチャなんです。5千年も前からあって世界の様々なところで出土しています。皮肉なのは、どういう仕組みなのか知られていなかったということです。すごくワクワクしましたね。
それで研究に取りかかって方程式をいくつか書きました。
投入するトルク、円盤の抵抗、紐のねじれの抵抗を元に数学的に解くことができるはずです。この講演で出てくる方程式はこれで全部ではありません。10ページに及ぶ数式の後、これの力学系の完全な分析解を書き出すことができました。
そして、そこから得られたのがペーパーフュージ(Paperfuge)です。彼はうちのポスドクのサード・バームラでペーパーフュージの共同発明者です。左に写っているのが、これで代用しようとしている遠心分離器です。
これは、ご覧のように円盤と2本の紐と取っ手からできています。回すときには、こう引っ張ってやると回り始めます。計算してみて分かったのは、これの回転速度は理論的には百万回転/分までいけるはずということです。
ただ人体の解剖学的限界があってこれの振動数は、10ヘルツくらいなのに対しピアノをやっていた人は、ご存じでしょうが、人間は2〜3ヘルツより速くは動けません。これを使って達成できた最大回転速度は1万回転/分でも5万回転/分でもなく、12万回転/分です。
遠心力は3万Gにもなります。皆さんをこれに貼り付けて回転させたらどれほどの力を体験することになるか想像してみてください。
このツールのポイントは、診断に使えるということです。ここで手早くデモをしてご覧に入れましょう。今から指をチクッと刺して血を一滴採りますので、血を見るのが嫌いな人は見なくていいです。これは小さな穿刺器でどこでも手に入りまったく安全です。
今日朝食を取っていれば、これは全然痛くありません。血を細い管に入れます。この血が答えを教えてくれます。それが興味深いところで、私の体内にマラリアがいるかどうかも教えてくれます。細管を見ると血が入っていくのが分かります。
もう少し血を出しましょう。これだけあれば十分です。細管を粘土の中に入れて密封します。血のサンプルが密封されました。
このサンプルをペーパーフュージに取り付けます。小さなテープで密閉された空洞を作ります。これでサンプルが封入されました。回転にかける準備が整いました。引いたり緩めたりします。勢いを付けましょう。回転し始めたのが分かりますね。
普通の遠心分離器とは違い、この遠心分離器は回転方向が交互に変わります。回転と逆回転を繰り返します。もっと速くしましょう。勢いがついているのが分かります。皆さんにこの音が聞こえるか分かりませんが、30秒こうしていると血球と血漿に分離できます。
そして血漿に対する、血球の比によって。もう分離されています。ここの部分を見てもらうと血球と血漿に分かれています。この比によって私が貧血かどうか分かります。
私たちは、いろんな種類のペーパーフュージを作りました。これはもう少し長く回すことでマラリアが寄生しているか特定します。血液中のマラリアを遠心分離器で分離することで見つけられるようになります。別のバージョンは、核酸を分離して野外で核酸の検査をできるようにします。
これはまた別のバージョンで複数のサンプルをまとめて処理できます。最後に、これが今取り組んでいる新しいもので、いくつものテストを1回でやることができます。試料の準備と化学分析を同じ円盤でできます。
さて、それはいいんですが、折角のツールですからみんなに使ってもらわないといけません。私たちはマダガスカルから戻ってきたところですが、これはマラリアの臨床試験の様子です。
コーヒーを飲みながらでもできます。大事なのはここは主要道路から6時間隔たっている村です。部屋に村の長老と医療従事者がいます。これが私の仕事の中で最も胸が高まる部分です。この笑顔、シンプルだけど強力なツールを世界中の人々に分け与えられるということです。
言い忘れていましたが、これを作るコストは20セントです。
あと残りの負の時間を使って最近の発明についてご紹介します。Abuzzという名前です。蚊と戦うためにみんなに協力してもらい、敵の追跡をしようというのがアイデアです。
蚊が敵なのは、マラリア、ジカ熱、チクングンヤ熱、デング熱の元だからです。難しいのは、敵がどこにいるのか分かっていないことです。蚊がどこにいるか示す世界地図がありません。
それで考え始めました。蚊は3,500種いますがみんな似通っています。すごく似ているため、昆虫学者でも顕微鏡で見ただけでは見分けが付かないものもいます。
しかし蚊にもアキレス腱があります。これは蚊が言い寄っている様子です。オスがメスを追いかけています。実際、羽音の周波数で互いに会話しているんです。それによって蚊を識別できます。ごく普通の5〜10ドルの折り畳み式携帯電話でこれが何か覚えている人はどれくらいいますかね?
蚊の羽音の音響特性をこれで記録できます。どうやるのかお教えします。
外で蚊を捕まえてきました。ビル・ゲイツみたいにここで放したりはしませんよ。
どうやって録音するかお教えします。蚊を捕まえて飛ばせます。まず確認して、実際、羽音が聞こえます。携帯を出します。これにはマイクが付いていて普通の携帯のでも十分性能が良く、音響特性を拾えます。時間がないので昨日録音したものをお聞かせしましょう。
聞き覚えがあるでしょう。皆さんの大好きな音です。何がうれしいかと言うと普通の携帯で録音できるので、蚊の種類ごとにチャートにできます。
折り畳み式携帯を使って人に感染する病原体を媒介する20〜25種の蚊についての最大級の音響データベースを作りました。
これと機械学習を使うことで録音した羽音をアップロードするとそれがどの種の蚊の可能性が高いか誰でも知ることができます。
これをAbuzzと呼んでいて試したい人は誰でもウェブサイトでサインアップできます。
最後に、とても大切なことをお話しして終わりにします。今日、我々はひどい問題をたくさん抱えています。
医療をまったく欠いた人々が、10億人もおり気候は変動し、生物多様性は失われ他にも山ほどあります。そして科学が解決してくれることを私たちは期待しています。
今日この会場を出る前に1つ約束して欲しいことがあります。私たちは科学を誰の手にも届くものにしようとしています。豊かな人々だけでなく、その他のすべての人にも科学と科学スキルを人間の基本的な権利にしましょう。
発見する心のうずきを次の子供へと受け渡すとき、その人たちを我々の抱える問題を解決してくれる人々へと変えることができるのです。
ありがとうございました。
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熱中症予防ガイドライン:
熱中症予防ガイドライン: 熱中症を予防するためには、暑さを避け、こまめに水分と塩分、糖質を補給し、適切な服装を心がけることが重要です
2025年 06月 16日
熱中症予防ガイドライン:
熱中症を予防するためには、暑さを避け、こまめに水分と塩分、糖質を補給し、適切な服装を心がけることが重要です。
6月から9月の4ヶ月間 ピークは8月よりも7月になることが多い
11時から16時は暑いので注意しましょう。
2020年以降の熱中症による死傷者数は午後15時台に最も多く、次いで午前11時台がピーク
11時台が23人と最も多く なっており、次いで15時台の16人、13時台、16時台
朝涼しいうちに運動するか、夜運動するか、室内でエアコンをつけて運動するのがおすすめ
また、暑さに体を慣らす「暑熱順化」も効果的です。
具体的な予防方法:
暑さを避ける:
• 外出を避ける、または日中の暑い時間帯を避ける。
• 日傘や帽子を着用し、直射日光を避ける。
• 室内では、エアコンや扇風機を適切に使用し、室温を調整する。
• すだれやカーテンで日差しを遮る。
• 通気性の良い、吸湿性・速乾性のある服装を心がける。
水分の補給:
• こまめに水分を補給する。
糖質の補給:
飴でも可能
適度な糖質を含む飲料:
運動時など、大量に汗をかいた場合は、適度な糖質と電解質を含むスポーツドリンクが有効です。
糖質濃度に注意:
スポーツドリンクの糖質濃度は4~8%程度が推奨されています。
塩分のの補給::
飴でも可能
• 経口補水液やスポーツドリンクが効果的。
• 汗をかいた場合は、水分だけでなく塩分も補給する。
適切な塩分補給は、経口補水液やスポーツドリンク、塩飴、梅干しなどで行えます。
ただし、過剰な塩分摂取は高血圧などの原因になるため、注意が必要
目安として、1ℓの水に対して1~2gの食塩を加えます。 さらに、長時間のスポーツなどで失われた糖分を補い、エネルギーを補給するために砂糖などを加えると、水分や塩分の吸収が良くなる上に、疲労回復にもつながるのでより効果的
暑熱順化:
• ウォーキングなどで、徐々に体を暑さに慣らす。
• 入浴も効果的。
その他:
• 体調が悪いときは、無理をしない。
• 周囲の人にも気を配り、声をかけあう。
• 熱中症警戒アラートが出ている日は、特に注意する。
特に注意が必要な人:
熱中症になりやすい人:高齢者、乳幼児、体調が悪い人、暑さに慣れていない人、
運動習慣がない人、肥満の人、筋量が少ない人 ·
自律神経に作用する薬剤を内服している人 順化していない人
持病(糖尿病、心臓病、精神疾患等)のある人 糖尿病、高血圧症、心疾患、腎不全、精神神経系の疾患、広範囲の皮膚疾患で治療を受けている人
など
これらの予防策を参考に、熱中症にならないように注意しましょう
ーー
夏に脳梗塞、心筋梗塞が増える主な原因は、脱水による水分不足
脱水症状が進むと、血液が濃縮されてドロドロになり、血栓ができやすくなります。 これは心筋梗塞や脳梗塞に繋がることがあるため、危険
夏に脳梗塞が増える主な原因は、脱水による水分不足です。
汗をたくさんかくことで血液がドロドロになり、血栓ができやすくなるため、血管が詰まりやすくなります。
特に、ラクナ梗塞やアテローム血栓性脳梗塞は脱水との関係が強いとされています。
夏に脳梗塞が増える理由
脱水:
暑い夏は汗をたくさんかくため、水分補給が不足すると脱水状態になりやすいです。
脱水になると血液が濃縮され、血流が悪くなり、血栓ができやすくなります。
血栓ができやすい:
脱水状態では血液がドロドロになり、血栓ができやすくなります。
特に、高齢者や基礎疾患のある方は、体温調節機能が低下しているため、脱水による影響を受けやすく、脳梗塞のリスクが高まります。
夜間の血圧低下:
夏は夜間に血圧が下がりやすく、血流が滞りやすいため、血管が詰まりやすくなります。
飲酒:
飲酒は利尿作用があるため、脱水の原因になります。
特に、就寝前の飲酒は、脱水と血圧低下が重なり、夜間の脳梗塞のリスクを高めます。
エアコンによる温度変化:
エアコンの効いた部屋と外との温度差は、血圧の変動を引き起こし、血管に負担をかけることがあります。
脳梗塞の予防策
こまめな水分補給:
のどが渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。
特に、高齢者や基礎疾患のある方は、水分補給のタイミングを意識することが大切です。
就寝前、起床時の水分補給:
寝ている間にも汗をかくため、就寝前と起床時にコップ一杯程度の水分を補給しましょう。
飲酒を控える:
飲酒は利尿作用があるため、脱水の原因になります。
特に、就寝前の飲酒は控えましょう。
生活習慣病の管理:
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、動脈硬化を進行させ、脳梗塞のリスクを高めます。
これらの病気の適切な管理も重要です。
暑さを我慢しない:
暑い時は無理せず、エアコンを適切に使用しましょう。
節電を意識しすぎるあまり、熱中症にならないように注意しましょう。
ーー
夏の心筋梗塞は、暑さによる脱水や血液の粘度上昇が原因で起こりやすくなります。
汗をたくさんかくことで体内の水分が減少し、血液がドロドロになり、血栓ができやすくなるためです。
特に、高齢者や持病のある方は注意が必要です。
夏の心筋梗塞の原因と対策
暑さによる脱水:
汗をかくことで体内の水分が失われ、血液が濃縮されてドロドロになり、血栓ができやすくなります。
血液の粘度上昇:
水分不足により血液の粘度が増し、血栓ができやすくなります。
高齢者や持病のある方:
基礎疾患のある方は、心筋梗塞のリスクが高いため、特に注意が必要です。
対策
こまめな水分補給: 喉が渇く前にこまめに水分を補給しましょう。
塩分も適度に補給: 汗で失われる塩分も補給しましょう。
直射日光を避ける: 炎天下での活動は控え、室内で過ごすようにしましょう。
激しい運動は控える: 暑い時間帯の運動は避け、水分補給をしっかり行いましょう。
睡眠不足を避ける: 睡眠不足は体調を崩しやすく、心臓にも負担がかかります。
バランスの取れた食事: 栄養バランスの取れた食事を心がけ、肥満を解消しましょう。
禁煙: タバコは血管を収縮させ、心臓に負担をかけます。
定期的な健康診断: 早期発見、早期治療が大切です。
その他
夏の夜に心筋梗塞が増えるという研究結果もあります。
心房細動がある方は、脱水によって血栓ができやすくなるため、特に注意が必要です。
心臓に負担をかけないように、生活習慣を見直しましょう。
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糖化とは、糖質がたんぱく質と結びつき、そこに熱が加わって褐色に色づく反応のこと。メイラード反応ともいう。
例えば、小麦粉のでんぷんや砂糖(糖質)に卵(たんぱく質)を加えて加熱すると、キツネ色のパンケーキが焼き上がる。
まさにこれが糖化反応だ。
写真は、牛の皮をブドウ糖溶液(右)と、ブドウ糖を含まない溶液(左)に数日漬け込んだもの。
糖を含むというだけで組織内のたんぱく質の糖化が進み、茶褐色に変色し、弾力が失われていく。
「たんぱく質は、皮膚や筋肉だけでなく、各種臓器、血管、骨などさまざまな器官の構成要素です。同様に、ホルモンや酵素、遺伝子などもたんぱく質(機能性たんぱく質)でできています。これが糖化によって焦げていくのですから、見た目が老けたり、臓器などが劣化したりして、さまざまな疾患につながるのです」
糖化によって血管が傷むと、動脈硬化から心筋梗塞や脳梗塞を発症しやすくなり、皮膚ではシミやシワが増える。
脳では認知症、骨では骨粗しょう症、目では白内障や加齢黄斑変性など、糖化はさまざまな病気の引き金になる。
さらに、免疫力の低下や慢性疲労、意欲の減退などにも影響する
(老化の元凶「糖化」は、糖質と脂質のダブルパンチで進む:糖と油で老化が進む! 「糖化」の防ぎ方:日経Gooday(グッデイ)から)
吾輩は血糖値は高くない。
お酒飲まないし。
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