#豊田悠
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今日読んだ漫画 8月12日(土)
ベツコミ2023年9月号
👑『クイーンズ・クオリティ』最富キョウスケ
別冊フレンド2023年9月号
👓️『メガネ、時々、ヤンキーくん』なるき
別冊マーガレット2023年9月号
🍧『アオハル荘へようこそ』水野美波
🎨『バイ・ポートレート』保澄さと
Twitter(別冊マーガレット2020年8月号)
🏫『ふうちゃんにころされる!』やまもと桃

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🐱『夜は猫といっしょ』キュルZ
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👻『キミと青い屋根の下』ことのは紬
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キミと青い屋根の下
(*BL)🏠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』豊田悠
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30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい
#今日読んだ漫画#クイーンズ・クオリティ#最富キョウスケ#メガネ、時々、ヤンキーくん#なるき#アオハル荘へようこそ#水野美波#バイ・ポートレート#保澄さと#やまもと桃#夜は猫といっしょ#キュルZ#キミと青い屋根の下#ことのは紬#チェリまほ#豊田悠#Instagram
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toyotayou X 9 ene. 2025
tiktokアカウントに入れなくなってしまったので作り直しました。漫画投稿してますのでよければ遊びに来てください🙌 前は動画オンリーでしたが今はフォトモードがあるのでスワイプすると漫画が読めます。もし音を出せる環境でしたら音声もオンにしてみて下さい💗 https://tiktok.com/@toyotayuu?_t=ZS-8sv4tYHS6si&_r=1
toyotayuu tiktok (cuenta) 豊田悠
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漫画家 #チェリまほ 「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」 「奈落の星」連載中 過去作「パパと親父のウチご飯」等
toyotayuu tiktok (1er tiktok) 豊田悠·
Parece que si eres virgen hasta los 30 años, puedes convertirte en mago. #チェリまほ#漫画#創作bl#cherrymagic
Ubugoe - Omoinotake
#cherimahoanime#toyotayuu 豊田悠 tiktok#toyotayuu tiktok#cr. a toyotayou#cherimaho#チェリまほアニメ#cherimaho anime Happy New Year#kurodachi#kurosawa yuichi#adachi kiyoshi#kurosawa#Adachi y Kurosawa navideños#チェリまほ#cherrymagic#adachi#CherryMagic#cherrimaho#kurosawa x adachi#Cherry Maho#cherry magic#Cherry Maho Anime#cr. a cherimahoanime en X#CherryMagic Anime#漫画#創作bl#Ubugoe - Omoinotake
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富川悠太 豊田章男 佐藤恒治 姫野和樹 森田京之介 竹中七海 紀平梨花 らが出演する TOYOTA のCM「トヨタイムズ 2024紹介」篇
https://toyotatimes.jp/ Continue reading 富川悠太 豊田章男 佐藤恒治 姫野和樹 森田京之介 竹中七海 紀平梨花 らが出演する TOYOTA のCM「トヨタイムズ 2024紹介」篇

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豊島 心桜(とよしま こころ、2003年9月25日 - )は、日本の女優、グラビアアイドル。新潟県五泉市出身。アービング所属。
スリーサイズはB82-W62-H88。かつては洋服を購入する際に胸が入らずあきらめるなど、巨乳がコンプレックスで知らず知らずのうちに隠そうと猫背になっていた。また、SNSに写真を公開する際にはボディーラインが出る服を着ない、横向きのものは加工ツールで小さくするなど、胸を目立たなくなるよう逆加工していた。かつては削ぎ落としたいとまで思い詰めており、これを活かせるグラビアの仕事をしていなかったら確実に要らないと思っていたという。なお、巨乳については祖母や叔母に似たと自己分析している。
高校時代より『週刊プレイボーイ』からグラビアのオファーがあったが、上記の理由で抵抗感や恐怖感を持っていたために断っており、高校卒業後にオファーを受諾した。母と祖母は最初のオファー時点で乗り気だったうえ、2歳下の弟[注 13]の彼女も応援してくれており、『メジャー感』を購入したことを弟経由で連絡してきたという。なお、祖母はグラビア開始以前に(ドラマやバラエティなどの)出演作品をすべてチェックしており、厳しいアドバイスもくれていたという。また、同デジタル写真集の表紙は『君が獣になる前に』のプロデューサーの目に止まり、それを見せてもらった監督も快諾した結果、千田ミヤコ役への起用につながったという。
高校2年時に校則で禁じられていなかったからとUber Eatsを呼んで学校に激怒された結果、3年時の生徒手帳には「デリバリー禁止」が追記された。また、水泳の授業については「朝から塩素の入った水で髪を濡らしたくない」との思いから体調不良と偽って一度も出なかったため、入学時に購入したスクール水着はタグ付きのままで実家に眠っている。当時はオンライン授業ばかりになるなどのコロナ禍にあり、修学旅行については駄目になった海外の代わりである沖縄へ荷物を送ったが、生徒に新型コロナウイルス感染者が出たことから沖縄も駄目になり、1週間後に荷物が返ってきた。さらには、大阪へ変更された時点で緊急事態宣言が出されたため、すべて中止になってしまったという。
スカウトされて仕事を始める前は社長かキャリアウーマンになりたいと思っていたが、20歳になった後は心境に変化が生まれており、タレントとしてこのスタイルが活かせるかもしれないと思うようになったほか、グラビア撮影の際にスタッフからスタイルを褒めてもらった結果、やっても良かったとの旨を述べている。初披露後の反響は凄く、もっと早くからグラビアを始めていれば良かったとの旨で後悔を滲ませている。
『週刊プレイボーイ』2023年47・48合併号にてグラビアを初披露する際にビキニを着用したが、これは1歳半の時にキティちゃんのビキニを着用した時以来のことだった。なお、初披露に際しての予習では頓知気さきなのグラビアを良いと思っていたところ、掲載号の表紙を彼女が担当していたため、思わずテンションが上がってしまったという。また、通常の『週刊プレイボーイ』を見ておこうと思っていたが、増刊『週プレPREMIUM 2023上半期グラビア傑作選』に多数のグラビアアイドルが掲載されているのを見てこちらを先に買い、後から通常の『週刊プレイボーイ』や何冊もの写真集も買って予習したという。
特技は幼稚園年中から中学3年末まで10年ほど続けたクラシックバレエ。ただし、2019年7月時点で身体は固まって久しく、ストレッチ時に頑張れば開脚ができる程度との旨を明かしている。
月に2回は猫カフェへ通うほどの猫好きであるが、上京後は猫アレルギーになってしまい、猫と触れ合う際にはマスクを着用している。
好物にラーメンや麻辣湯(中国語版)を挙げており、前者は週1回、後者は週2回食べている。一方、シイタケが苦手だったが20歳になった後は食べられるようになったという。
「仕事を始めるきっかけとなった憧れの人」には横田真悠を挙げているほか、「私の運命を変えたとっておきのエンタメ作品」には中学生当時に見ていたテレビアニメ『ラブライブ!』を挙げている。
マネージャーはかつて小池栄子を担当していたことからも、豊島には「グラビアもおしゃべりもお芝居もできるようになりなさい」と指示しているという。
本名でもある「豊島心桜」のうち名前の「心桜」は、祖父が好きだったドラマに「桜」の名を持つ人がいたことからその漢字を使いたく、「こころ」か「さくら」にしたいという願望を同時に叶えたものである。
酒については、飲み始めた当時はビールや梅酒のソーダ割りなら飲めるかなという程度だったが、その後は担当編集者と飲みに行かせてもらった際に同じペースで飲んでも自身はまったく顔に出なくなったという。ただ、酒よりもコーラの方が(20歳になる前と変わらず)好きであるという。
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映画をさらにアツく盛り上げる、シークレットキャストが解禁!
★シークレットキャスト2名の出演&場面写真&コメントを解禁!
このたび、映画の公開まで一切明かされていなかったシークレットキャストがついに解禁!映画『東京リベンジャーズ』シリーズや、現在放送中のドラマ「真夏のシンデレラ」(23年)など今最も勢いのある俳優で、ドラマ「ナンバMG5」(22年)では主人公・難破剛役を演じた間宮祥太朗が、本作でも同役で出演!いずれも小沢としお先生の人気コミック原作のキャラクターという縁で、今回の出演が実現しました。さらに劇中では、岸演じる門松勝太と間宮演じる難破剛、小沢としお作品の主人公2人が共演する貴重なシーンも!今回の出演について、間宮は「同じ小沢先生の作品でご縁があるなと思いましたし、(共演経験のある矢本)悠馬や(森本)慎太郎が出演していて馴染みもあり、遊びに行けたらいいなと思っていたので、本当に実現して嬉しいです。」とコメント。
また、ナンパなチャラ男・ノボル役で出演したのは、本作で1年G組の薙竜二役を務めるりんたろー。とともに、人気お笑いコンビ・EXITのメンバーとして活躍中の兼近大樹。出演について「こんな僕にピッタリな役をあて書きしていただいて本当に光栄でした!瑠東監督には一挙手一投足細かくご指導いただいて、自分の気持ちに正直に戦えたかなと思います。ありがとうございました!!!」と軽快なコメントも寄せています。
そんな2人の出演する場面写真も合わせて解禁!主演の岸優太をはじめ、キャスト陣一人ひとりの、クセの強すぎる熱演っぷりが話題の本作で、間宮祥太朗と兼近大樹の2名が、さらに『Gメン』をアツく盛り上げています!




★原作者・小沢としお先生描き下ろしのポスタービジュアルイラストも解禁!
映画化発表時に、主演の岸について「ビジュアル的にはほぼ勝太、いやいや、岸君は勝太を演じる為に生まれてきたのではないかなどと勝手に思っております。」とコメントを寄せた門松勝太をはじめ、瀬名拓美、肝田茂樹、梅田真大、薙竜二の1年G組5名に加え、上城レイナ、雨宮瞳、伊達薫、加藤侠介、八神紅一の10キャラクターが、ポスタービジュアルと同じ構図で描かれた、スペシャルな描き下ろしイラストとなっています。

“熱きおちこぼれ“ヒーロー・勝太をはじめ、クセは強いが個性豊かな<G組>メンバーが織りなす、この夏一番のアツい青春物語、『Gメン』は大ヒット上映中!
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(25/???) COMPLETED: CHERRY MAGIC
:: MUST :: LIKE :: SHOULD :: S-TIER
Cherry Magic
Thai Drama - 2023, 12 Episodes
~~ Adapted from the manga series “30-sai made Dotei Da to Mahotsukai ni Nareru rashii" (30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい) by Toyota Yuu (豊田悠).
Native Title: #30 ยังซิง
Genres: #LGBTQ+
Tags: #Workplace Romance | #Adapted from a Manga
Cast: #TayNew | #Tay Tawan | #New Thitipoom | #Junior Panachai | #Mark Jiruntanin | #Sing Harit
Links: GAGA | Viki | YouTube | iQIYI | WeTV | Youku | Tencent
Catalog: Episode GIF sets | Thai Drama | Thai BL
#Drama: Cherry Magic#Thai Drama - 2023#30 ยังซิง#LGBTQ+#Workplace Romance#Thai BL#Adapted from a Manga#TayNew#Tay Tawan#New Thitipoom#Junior Panachai#Mark Jiruntanin#Sing Harit#BL GIFS#Post: Completed Gifset
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1月28日、原発不明ガンで亡くなった経済アナリストの森永卓郎さん(67)は生前、日本経済が長期低迷する理由について「日本の経済社会を支えてきた官僚が、小市民化したことが一つの大きな原因だ」と語っていた。森永さんの著書『官僚生態図鑑』(三五館シンシャ)より、官僚たちの給与事情を紹介する――。 ■「民間平均より74%高い」国家公務員の給与事情 かつて国家公務員の給料はとても低かった。しかし、いまや民間とくらべてかなり好待遇を得るようになっている。 国家公務員の平均年収は公表されていないが、たとえば2023年8月に人事院が発表した「国家公務員給与等実態調査」によると、全職員の平均給与月額は41万2747円(実質的に2022年の平均給与)となっている。この統計には残業手当が含まれていないので、実際の平均給与はもう少し高いのだが、残念ながらデータが公表されていない。 また、内閣官房内閣人事局「国家公務員の給与(2022年版)」によると年間賞与が4.4カ月分となっているため、単純計算すると、国家公務員の平均年収は約677万円ということになる。 一方、国税庁の2022年分「民間給与実態統計調査」によれば、民間の平均年収は389万6000円だから、国家公務員のほうが74%も高い。 なぜ、こんなことが起きているのか。 ■大企業のエリート社員にあわせた「民間準拠」 国税庁の年収統計には非正社員が含まれている。だから、非正社員の比率の高まりとともに、平均年収は1996年の411万8000円をピークに直近では5.3%減っている。 ところが、国家公務員の月給は、この間の人事院勧告の給与改定率を積み上げると+0.27%で、まったく減っていないのだ。 「国家公務員の給与」によると、本省課長のモデル年収は1260万円となっている(50歳)。一方、厚生労働省「賃金構造基本統計調査(2022年)」によると、民間企業の課長の平均年収は784万円、部長でも913万円だ。本省の課長を務める官僚は、民間企業の部長より年収が38%も高くなっているのだ。 国家公務員の給与を決める際には、事業所規模50人以上の事業所の正社員だけを選んで給与水準を調査し、そこに給与を合わせる仕組みになっている。 事業所というのは、支社とか工場とか営業所のような組織だ。その事業所の規模が50人以上というのは、企業としては、相当大きな企業だということになる。つまり、公務員の給与水準は、大企業の正社員と同じになっているのだ。 大企業の場合は、中高年になると、選抜競争に敗れた者は、次々に子会社などに出されるかリストラされてしまう。つまり、エリート公務員の給与は、実質的に民間の出世競争に勝ち残ったエリート中のエリートの水準に合わせられているというわけなのだ。 ■自動的に給料が20%増える仕組み 官僚が自分の給料を上げようとする取り組みは「地域手当」でも行なわれた。 人事院の給与構造改革によって2005年に地域手当が新設・導入され、物価や賃金の高い大都市で勤務する国家公務員に支給されることになったのだ。 地域手当は、大都市勤務者のみに支払われ、都市規模によって支給率が異なっている。7段階に分かれている支給率は、もっとも低い7級地の札幌市などは3%だが、東京23区のみが適用対象とされている1級地は20%となっている。つまり、東京23区の勤務者は、自動的に20%給料が増えることになる。それまでも「調整手当」という名前で、同様の手当は存在したが、調整手当は最大でも12%だった。 言わずもがなだが、霞が関に勤務する官僚は東京23区に勤務しているから、自動的に給料が20%増える。 また、彼らも地方の出先機関に一時的に転勤することがあるのだが、地域手当のつかない地域に転勤しても、3年間は地域手当が支給され続けることになっている。 一方、全体の4分の3を占める大都市以外に勤務する公務員には、地域手当は一切支給されていない。民間企業でも、地域手当は一般的ではない。2020年に厚生労働省が実施した調査によると、地域手当などの手当の支給割合は12.2%にすぎなかった。 公務員の給与は民間準拠が原則であるはずなのに、この手当については原則を無視する形で、中央省庁勤務の官僚だけが利益を得られる制度が導入されたのだ。 ■「円滑な労働移動」というまやかし 人が豊かさを得るための方法は2つある。1つは本人が獲得する報酬を引き上げることだ。もう1つの方法は、周りの報酬を引き下げることだ。 低所得の非正社員を爆発的に増やしたのは、2001年に発足した小泉政権の政策によるものだが、じつはその源流は1990年代から存在したと私は感じている。 1980年代までは政府は、不況が来ても、雇用調整助成金などを使って従業員をクビにしないよう企業に働きかけていた。 しかし、1990年代以降、「円滑な労働移動」という理念が政府に急速に広がっていった。 企業に従業員を抱え込んでもらうより、成長産業に移動してもらったほうが、企業にとっても、従業員にとってもメリットが得られるという思想だ。 じつは、この考えは岸田政権になってからも変わらなかったし、岸田政権の政策を踏襲する石破政権でも受け継がれている。 ■非正規を増やす「リスキリング」という甘言 労働者は低付加価値の産業から、成長性が高く高付加価値を生み出す新産業に移動すべきで、そのために政府は「リスキリング」を推進するというのだ。 しかし、ふつうの中高年サラリーマンが職業訓練を受けたところで、彼らが人工知能のエンジニアになれないことなど、自明のことだ。 結局、甘い言葉に乗って会社を辞めた中高年は、生活のために非正社員として低賃金労働に勤しむことになる。1989年の非正規比率は約20%だったが、近年は40%近くと、倍増している。非正社員の時給は、正社員の半分だ。「リスキリング」の甘言に乗せられて労働移動に挑んだ中高年労働者はそうした罠に陥るのだ。一方で、公務員は何が起きても、従前の処遇が守られる。 意図したわけではないだろうが、ふつうのサラリーマンの働き方が見えていないエリート官僚のズレた政策により、国民はとんだとばっちりを受けたことになるのだ。 ■低所得者が公務員年金拡充の財源を負担 2023年10月18日、政府は国民年金の保険料納付期間を現行の40年間から5年延長して45年間とする案を議論する方針を固めた。実際、議論は行なわれたものの、最終的にこの案はとりあえず見送りになった。 2024年の財政検証の結果、年金積立金が株価上昇などで大幅に増えたことやほかの改革案で一定の給付底上げ効果が見込めることがわかったこと、さらに負担増への国民の反発を考慮した結果、政治的な判断が働いたからだ。 ただ、私は国民年金の保険料納付期間5年延長には、官僚の狡猾さが潜んでいると考えている。どういうことか説明しよう。 国民年金の納付期間を5年延長すると、国民年金の給付額は年間約10万円増加する。年金が充実するのだからよいことだと思われるかもしれないが、問題はその財源を誰が負担するのかということだ。 65歳に達するまで国民年金保険料を払い続けなければならない人は、無職の人、自営業やフリーランスの人、パートタイマーで働く人などに限られる。厚生年金に加入するフルタイム労働者は、国民年金を支払う必要がない。厚生年金保険料のなかに基礎年金相当分が含まれているからだ。 私がずるいなと思うのは、国家公務員の定年年齢が60歳だった時代には国民年金保険料負担の期間延長を一切口にしなかったのに、定年延長が始まった途端に官僚が国民年金保険料納付期間の延長を言い出したことだ。 定年が延長された5年間は、国家公務員は国民年金保険料を支払う必要がない。その一方で、年間の国民年金受給は10万円程度増える。 そして、その給付増を支えるのは、無職の人、自営業やフリーランスの人、パートタイマーで働く人などだ。 ■民間の老後生活プランが破壊される 国民年金の月額保険料は、2024年現在1万6980円、夫婦2人分で3万3960円だ。これを5年間払い続けると、負担は総額200万円ほどになる。定年後、無収入となった夫婦には、とてつもなく大きな負担となる。 保険料納付期間の延長により、60歳で定年を迎えたあと、悠々自適の人生を送ろうと考えていた人の人生設計が破壊されてしまうのだ。 私の周囲でも、60歳で引退し、年金支給開始年齢の65歳までは退職金と貯蓄を取り崩しながら暮らしている人は、とても幸せな老後を送っている。まだまだ体力が十分あるので、さまざまな趣味を楽しむことができるからだ。 しかし、公務員の年金を拡充するために、定年後の悠々自適という民間の老後生活プランが破壊されてしまうのだ。 自分たちの処遇改善を実現するためのツケを国民に回す。それが最近の官僚が採り始めた共通の戦略に思えてならない。 これまでずっと国民のことを考えてきたはずの官僚が、最近は自分たちの利益を考える存在に堕落してしまったのだ。 ---------- 森永 卓郎(もりなが・たくろう) 経済アナリスト、獨協大学経済学部教授 1957年生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業。専門は労働経済学と計量経済学。著書に『年収300万円時代を生き抜く経済学』『グリコのおもちゃ図鑑』『グローバル���本主義の終わりとガンディーの経済学』『なぜ日本経済は後手に回るのか』などがある。 ----------
やっぱり日本は官僚天国だった…森永卓郎さんが最期まで訴えた「国家公務員の給料もらい過ぎ問題」の理不尽さ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
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【ガンニバル シーズン2】全話(第1話〜第8話)ネタバレ『詳しい』あらすじ 解説 感想 LyraのBlogへ #ガンニバル #ガンニバル正気か #gannibal #cannibalism #horror #柳楽優弥 #disney #恒松祐里 #豊原功補 #福島リラ #橋爪功 #倉悠貴 #谷中敦 #吉岡里帆 #manga #笠松将 #供花村 #供花村へようこそキャンペーン #吉原光夫 #中島歩 #杉田雷麟 #六角精児 #高杉真宙 #倍賞美津子 #河井青葉 #田中俊介 #矢柴俊博 #二階堂智 #利重剛

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#kashihabe#kashihabe meanings#【ガンニバル シーズン2】全話(第1話〜第8話)ネタバレ『詳しい』あらすじ 解説 感想#【ガンニバル シーズン2】全話ネタバレ『詳しい』あらすじ 解説 感想#カシハベ#カシハベとは#カシハベについて#ガンニバル#ガンニバル2#ガンニバル2感想キャンペーン#ガンニバル2話 ネタバレあらすじ感想#ガンニバル カシハベ#ガンニバル 澤井一希#ジン・デヨン#テイ龍進#中島歩#中村梅雀#二階堂智#倉悠貴#倍賞美津子#六角精児#利重剛#北香那#吉原光夫#吉岡里帆#大鷹明良#山下リオ#岩瀬亮#志水心音#恒松祐里
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(左から)土佐忠之さん・佐野正さん・福田豊さん・松野泉さん 50年来のヨット部仲間 海へ冒険、今も悠々と 川崎重工OB10人、屋久島へ2千キロ航海も 姫路の的形を拠点に [神戸新聞] 2024-03-31
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)4月19日(金曜日)
通巻第8221号
後継皇室問題で自民党が有識者会議の二案を『妥当』
やはり自民党に「現代の新井白石」はいなかった
*************************
皇統後継問題の皇室典範改正をめぐって有識者会議が開かれ、これを踏まえて岸田首相は令和六年(二〇二四年)一月三十日の所信表明演説後の質門に答え、かく述べている。
「有識者会議において悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないとの結論に至った」。
つまり「女系天皇論」という俗論をたしなめたのだ。だがメディアは意図的に、この一歩踏み込んだ発言を殆ど伝えなかった。岸田首相は「悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならない」と明言しているのである。
皇統は神武以来の万世一系で男子が継承し、跡継ぎが幼少などの場合、未亡人皇后か独身の内親王が天皇代理として「称制」と務めた。この歴史の特質が意図的に議論されず学校でも教えない。
だから軽佻浮薄にも「愛子天皇待望論」が出てくる。女性天皇と女系天皇の区別も曖昧とされたままである。
小泉政権のおり皇室典範改正をめぐって有識者会議が開催された。明治二二年(一八八九年)制定された典範により、男系長子が皇位を継承するという神武天皇以来の万世一系の伝統が守られてきた。状況が変化し、皇統が絶えかねないという危機を認識し、急遽、有識者会議が招集された。
だが、座長はロボット工学専門の学者で歴史には無知だった。秋篠宮に悠仁親)王がお生まれになって、皇統問題は棚上げとなった。
もしこの流れを変えるとなると歴史を否定する革命である。フランクフルト学派が狙うのは二段階革命による国家破壊であり、グローバリズムが国境をなくせと唱えている国家否定の隠れた目標に通底する。
4月15日、自民党は皇位継承の安定のための皇族数確保に関する有識者会議の二案を『妥当』とする立場を示し、「安定的な皇位継承の確保に関する懇親会(麻生副総裁が会長)で党見解のとりまとめを急ぐとした。
「二案」とは(1)皇族女子の結婚後の皇族身分保持。(2)養子縁組に拠る旧皇族団系男子の皇籍復帰、である。
自民党はいずれも妥当としたわけだが、いささか勉強不足だろう。やはり与党に現代版の新井白石はいなかったのだ。
各党の意見のなかで、唯一まともなのが「維新の会」である。すなわち(1)に対して、現実的ではあるが「女系への皇位継承資格拡大につながる懸念がある」としている。
(2)に関しては『歴史と現実を踏まえれば、高く評価できる』とした。
そもそも皇室典範の改正云々を内閣ごときがおこなうべきではない。立太子と親王殿下がおられるのに、なぜこんな議論をするのか、裏に何か別の動機が潜んでいるのか。
(参考文献 宮崎正弘『二度天皇になった女性 ─孝謙・称徳女帝の光と影』(ワック)
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(再録)「新井白石 皇統断絶の危機を予知」
皇統が断絶の危機に瀕したことは神武天皇の御代から幾度かある。また後継皇位を争った政争、謀殺も何回かあった。
古代史最大の謎は応神天皇と継体天皇の正当性である。ほかにも雄略天皇が謀殺したイチノヘオシハ(履中天皇の皇子、雄略天皇の叔父)の遺児が播磨と吉備の境に二十年隠れ住んでいて、雄略の皇子・清寧天皇が亡くなると名乗り出た。この間、イチノヘオシハの妹の称制だった。
新井白石は自伝ともとれる『折たく柴の記』のなかで、皇室の後継が不在となる危機の到来を認識し、東山天皇の祖孫をして閑院宮家を立てられるよう将軍に建言した。その皇統を維持させた経緯を次のように回想した。
「議し申すべき一事の候は天亨・建武の間、皇統すでに南北にわかれ、南朝はいくほどなくて絶させ給ひぬ。北朝はもとこれ武家のためにたてられ給ひぬれば、武家の代の栄えも衰えをも、ともにせさせ給ふべき御事なるに、応仁の後、世の乱れ打ち続て、武家すでに衰給ひにし上は、朝家のことは申すに及ばず当家(徳川)神祖天下の事をしろしめされしに及びてこそ、朝家(皇室)にも絶たるをも?ぎ、廃れしをも興させ給ふ御事共はあるなれ。しかはあれど儲君(皇太子)の外は、皇子、皇女皆々御出家の事においては、いまもなほおとろへし代のさまに、かは
り給はず。凡そ匹夫匹婦の賤しさも子を産みては其室家あらむ事を思ふ。これ天下古今の情也。(中略)これより後、代々の皇子、皇女、其数多くおはしまさむに至りては天下の富も、つがせ給はぬ所ありぬべしなど申す事も候はんか。古より皇子、皇女、数十人おはしませし代々もすくなかれねど、それらの御後、今に至り給ふは、いくばくもおはしまさず。『天地の間には大算数といふもののある也』と古人は申したりき。これらの事は人の智力の推し測るべき所にあらず。ただ理の当否をこそ論じもうすべけれ」(松���明校注、岩波文庫。138~140p)
新井白石は後継皇統の候補者がたくさんおられた時代ではなく、いずれ後継候補が不在となる危機にそなえ、別に宮家を建てて費用をまかなうべきと建言したのだ。
将軍家宣は白石の建言を受けいれ直仁親王を閑院宮と称し、禄千石を進上した。はたして白石が危惧した通り第113代東山天皇の系統は第118代後桃園天皇で絶えた。
そこで東山の皇子、直人親王の孫にあたる光格天皇が第119代天皇として即位された。光格天皇は閑院宮典仁親王の第六王子。誕生の翌年に聖護院に入寺し将来は出家して聖護院門跡を継ぐ予定だった。
ところが後桃園天皇が崩御し、直系は内親王だけだったため、安永八年(1789)十一月二十五日、践祚された。今上陛下はこの光格天皇の系統である。
ゆえに令和の時代の皇室論議に臣籍降下された旧宮家の復活が急がれる所以である。
白石が冒頭にのべた「建武の間、皇統すでに南北にわかれ、南朝はいくほどなくて絶させ給ひぬ。北朝はもとこれ武家のためにたてられ給ひぬれば」という意味は、建武の中興の後醍醐天皇の南朝が99代の後亀山天皇で世継ぎなく北朝五代の後円融天皇の皇子が、第百代の後小松天皇、101代称光天皇のあと、五代遡って北朝一代の光嚴天皇の祖々孫にあたる後花園天皇となられたことを指している。
皇位が空位となったケースは幾つかあるが、未亡人か独身の内親王が称制(臨時天皇)として正式な後継皇子が成人するのを待った。たとえば持統天皇、皇極・齊明、元正、元明がそうだ。孝謙・称徳天皇の場合は後継淳仁天皇を廃帝とし、次の光仁天皇を指名したとする遺書は藤原百川がでっち上げた。
第二十一代雄略天皇の子、清寧には皇子がおらず三代遡って履中天皇の皇子イチノヘオシハの遺児(顕宗、仁賢)が継いだことはみたが、その間の飯豊天皇は明治三年に皇統譜から削除された。ところが葛城の麓へいくと宮内庁管轄の飯豊天皇陵がある。
その後、第二十五代武烈天皇にも後継皇子は不在で、こんどは五代遡り、応神天皇の五代孫と言われた継体天皇が践祚された。継体天皇は越前からやってきたが二十年間も奈良へ入らず、この謎は解明されていない。
(『月刊日本』から再録です)
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今日読んだ漫画 2023年8月7日(月)
LaLa 2023年9月号
🐈『夏目友人帳』緑川ゆき

花とゆめ2023年17号
😼『~贄姫と獣の王スピンオフ~ 白兎と獣の王子』友藤結
👑『ザーフィラ陛下と黒と白』もといも
マーガレット2023年17号
✨『はじめまして あなたが好きです』杏野まこ

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🦖『パパと親父のウチご飯』豊田悠

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2010 11/28 ラグナロク 1st story
1.Rumbling hearts / 栗林みな実 (君が望む永遠) 2.Future Stream / スフィア (初恋限定。) 3.From silent sky / tiaraway (D→A:WHITE) 4.Take a shot / 水樹奈々 (魔法少女リリカルなのは) 5.二人の約束 / エクリップス (バスカッシュ) 6.Love Destiny / 堀江由衣 (シスタープリンセス) 7.オレンジ / 逢坂大河 (釘宮理恵), 櫛枝実乃梨 (堀江由衣), 川嶋亜美 (喜多村英梨) (とらドラ!) 8.Give a reason / 林原めぐみ (スレイヤーズNEXT) 9.suddenly~巡り合えて~ / 水樹奈々 (声優・一般曲) 10.悠久の翼07'Mix / 雨宮優子(中島裕美子) (ef a tale of memories) 11.Try again / 堀江由衣 (声優・一般曲) 12.Shiny+ / 寿美菜子 (声優・一般曲) 13.キラリフタリ / 白石涼子 (夏のあらし) 14.Sparky☆Start / 片手☆SIZE(家長カナ(平野綾)、雪女(堀江由衣)、花開院ゆら(前田愛))(ぬらりひょんの孫) 15.詩人の旅 / 茅原実里 (声優・一般曲) 16.ハートの確率 / blue drops(吉田仁美・イカロス(早見沙織)) (そらのおとしものf) 17.アイスキャンディー / MAKO (かみちゅ!) 18.君へとつなぐココロ / 中町かな(声:豊崎愛生)、天野咲紀(声:水原薫)、久地院美華(声:釘宮理恵) (かなめも) 19.Treasure / 碧陽学園生徒会【桜野くりむ(本多真梨子)、紅葉知弦(斉藤佑圭)、椎名深夏(富樫美鈴)、椎名真冬(堀中優希)】(生徒会の一存) 20.Silly-Go-Round / FictionJunction YUUKA (.hack//Roots) 21.sugar sweet nightmare / 羽川翼(堀江由衣)(化物語) 22.PARTY PLAY / 野川さくら(アラド戦記) 23.17 jewels -プリキュアメドレー2010- / 池田彩&工藤真由、コーラス:ヤング・フレッシュ (プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!)
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toyotayou X 9feb2025 本日また一つレベルアップしました🙌素敵なタグありがとうございます…!
昨年は新連載も始められ、チェリまほアニメ映画化に舞台化決定と本当に��実した一年でした。今年も楽しんでいただける作品を描き続けたいです。これからもよろしくお願いします✨
豊田悠先生お誕生日おめでとうございます
Hoy subí de nivel nuevamente 🙌 ¡Gracias por la maravillosa etiqueta…!
El año pasado fue un año verdaderamente gratificante, con el comienzo de una nueva serie y el anuncio de que Cherry Magic se convertiría en una película animada y una obra de teatro. Me gustaría seguir creando obras que la gente pueda disfrutar también este año. Espero seguir contando con vuestro apoyo ✨
豊田悠先生お誕生日おめでとうございます
Cherrymahostage X 9feb2025 🎂本日は豊田先生のお誕生日‼️おめでとうございます🎁🎉
チェリミュカンパニー一同心よりお祝い申し上げます✨ 素敵な舞台作品になるよう、精一杯頑張ります‼️
豊田悠先生お誕生日おめでとうございます
チェリまほ #チェリミュ
🎂 Hoy es el cumpleaños de Toyoda-sensei. ‼️ Felicidades. 🎁🎉
Nos gustaría extender nuestras más sinceras felicitaciones a todos los que formamos parte de la Compañía Cherimu ✨ Haré todo lo posible para que sea una maravillosa producción teatral ‼️
豊田悠先生お誕生日おめでとうございます
チェリまほ #チェリミュ
豊田先生、お誕生日おめでとうございます🎉🎁🎂🎊
お誕生日おめでとうございます🎂🎊🎉
#チェリまほ#cr. a toyotayou#cherimahoanime#kurosawa#豊田悠先生お誕生日おめでとうございます#CherryMagic#cherrymagic#チェリまほアニメ#チェリまほ連載7周年おめでとうございます#kurodachi#kurosawa yuichi#adachi kiyoshi#cherimaho#kurosawa x adachi#adachi#cherrimaho#Cherry Maho#cherrymaho#cherry magic#Parece que si permaneces virgen hasta los 30 años puedes convertirte en mago 🍒#Cherrymahostage#happy birthday toyotayou#tx_cherimaho#チェリミュ#CherryMagic Anime#cherimaho_movie#Cherry Maho Anime#チェリまほ the movie
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JAZZ EMP@Tokyo Financial Street 2024

12/1(日) 日本橋兜町 KABUTO ONE 4F Hall & Conference “JAZZ EMP@Tokyo Financial Street 2024”
Start12:00 (18:30閉会予定) 入場無料(*会場観覧チケットは売り切れとなりました。オンライン視聴チケットをお求めください。)
出演:平手裕紀カルテット(Patrick Bartley、宮地遼、小田桐和寛)/ YOSHIHIRO KANEKO (金子義浩)Electric Jazz Band(岡勇希、豊秀彩華、関根豊明)/ 市川空CONCEPT BAND(塙正貴、高橋将、中村海斗)/中村海斗クインテット(佐瀬悠輔、馬場孝喜、布施音人、高橋陸)/ 池田篤カルテット with 原朋直(熊谷ヤスマサ、池尻洋史、濱田省吾)
チケット(観覧&オンライン視聴)申込サイト:https://teket.jp/8457/37182
STOCKVOICE YouTube channel(アーカイブ視聴):
公式サイト:https://kabuto-live.com/jazzemp
公式Twitter:https://twitter.com/jazzEMP
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/JazzEMP/
お問合せ先:一般社団法人日本橋兜らいぶ推進協議会(Jazz EMP実行委員会)TEL03-3666-0323
お問合せメール:[email protected]
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「高齢者にも医療費負担3割に」 万博問題で揺れる日本維新の会が、医療制度改革案『医療維新』を発表しました。 目玉は「高齢者にも医療費負担3割に」という大風呂敷だったのですが、政党が出す制度改革案としては網羅的ながらも出来の良いものとは言えず、あくまで今後の政策議論における叩き台として提示したということが意義になるでしょうか。 ただ、国民からすると勤労・子育て世帯の社会保険料負担が重く感じられる中、高齢者だけがぬくぬくと年金をもらって安い医療負担で働きもせず長寿であり、それを支えさせられている、という不平等感を持つのも事実です。 そういう働き手世代の気持ちを代弁したものという話になるのでしょうか。 あくまで「国民の医療費を引き下げ、社会保険料負担を減らすための医療制度改革」を主眼とするならば、この記事のまとめ的な内容を先に書いてしまうことになりますが、「維新案では改革は不足であり、また、自公岸田政権でも医療DXによる医療改革工程表で検討されている内容が中心で、特に新しいことは書いていない」という結論になります。 高齢者の窓口負担も高額療養費制度も、改正そのものは政府の改革ロードマップの中に含まれており、いまの社会保障関連の 議論は「何をやるか」ではなく「いつ、どのくらいの規模でやるか」に移っています。 他方、医療費の抑制・削減に取り組むことができなければ、消費税や法人税、所得税などの増税を行って財源を担保しなければならなくなります。また、単に社会保険料を下げれば賃上げになるという話も、結局は足りない分は増税することになり、そんな簡単な話でもないのです。 おそらく、維新はそのあたりのキャッチアップがうまくできていなかったので、高齢者医療の税財源化など「もう市町村国保 などでは事実上そうなっています」という反論が簡単に出てきます。かかりつけ医機能の強化は地方・僻地医療を現地で担う超絶重要なクリニックの経営問題であるのに、わずか2行しか触れられていないなど、公党の提言として受け止めるにはあまりにも中途半端なのではないかという気もします。 他方で、維新が出した改革案を皮切りに、政党間でも社会保障関連の政策議論が進んできており、その点では「維新が改革議論の突破口を開いてくれた」という価値はあるのでしょう。 もはや医療費年間48兆円、2041年まで自然増続く 一連の社会保障議論で、維新の想定をベースに医療制度改革を吟味する前に、そもそも我が国の社会保障制度改革は、どこが起点となっていたのかから考えなければなりません。直近では、旧民主党野田佳彦政権の末期で議論が立ち上がった「社会保障と税の一体改革」(2013年)であり、社会保障制度改革推進法により設置された社会��障制度改革国民会議の報告書に基づいて、財源や医療提供体制、国民年金、保険制度など多岐に渡る項目で道筋が示されました。 国民には「あれのお陰で消費税が上がった」と財源問題として見る向きもありますが、実際には2013年の時点で野田政権が、維持することはできないという危機感のもと、下野していた自民党・安倍晋三さんらと かなり込み入った社会保障関連議論を重ねていました。その点では、野田佳彦さんは総理として英断を果たした宰相でしたし、自公連立政権が与党復帰後、これを受け継いだ安倍晋三さんも、最低限の役割を本件では担ったと言えます。 そこから足掛け11年経過して、これらの社会保障と税の一体改革に関わる制度変更と、それを根拠づける法改正が進まなかったこともあって、一層悪い形で社会保障費が国民生活を圧迫するようになった、というのは示唆されるべきことです。 公的年金に関する議論は慶應義塾大学教授の権丈善一さんが論考(東洋経済ONLINE、3月13日「経済学者が間違い続けた年金理解は矯正可能か」)を出しておられるので、ご一読賜るとして、問題は、団塊の世代の後期高齢者入りで2041年ごろまでずっと自然増が予想される医療費にどう歯止めをかけるのか、にも焦点が当たります。これこそ、我が国の医療をどうするべきかという根本のところにある課題であるからです。 医療費の増大に歯止めをかけなければならないという医療政策上の問題があることは大前提ですが、簡単ではないのは「医療費の自然増をゼロにして、勤労世帯が負担する社会保険料の伸びを抑えたり、不足する医療費を税金で補填するような状況は避けたい」としても、現状の医療提供の仕組みを相当不便にしたうえで、高齢者の窓口負担の増額や診療報酬の減額、高額療養費制度の見直しをしても、まだ自然増してしまう構造にあることです。 過日、経済学者の成田悠輔さんが社会保障問題を問われて「高齢者は集団自決すべき」と発言して大変な問題となりましたが、本質的には社会的に富を産まなくなった高齢者がさらに長生きするために、おカネをいくらかけても社会は豊かにならないし、働いている世代の負担は重くなるばかりなので、ここをどうにかしなければならない、という議論になります。 特に、増加する医療費の内訳で言えば、患者負担が1100億円あまり、勤労世帯の社会保険負担が4400億円あまり、国や地方からの公費負担が3400億円あまり、特に、増加する医療費の内訳で言えば、24年度から25年度のわずか1年で、医療費は8800億円増えてしまう推計になっています。患者負担が1100億円あまり、勤労世帯の社会保険負担が4400億円あまり、国や地方か らの公費負担が3400億円あまりも、放っておくと一年で増えてし まうのです。これらの増える医療費はかなりの割合が後期高齢者への医療によって発生するものなので、受益する層である後期高齢者には、窓口での自己負担割合を現行の3倍にあたる3割負担にしてくださいと いう話です。 ただし、国民の医療費全体で見れば、総額が約48兆円、国や地方などの公費負担が約17兆円、勤労世帯が収める社会保険料が約24兆円、そして患者負担が約7兆円です。実はもう途方もない規模になってしまったので、単純に「高齢者に窓口負担増やしてもらいましょう」ということで制度改正しても、もともと高齢者の窓口負担はせいぜい1兆4000億円あまりしかありませんから、これを3倍にしたところで5兆円にも届きません。勤労世帯は24兆円も医療費を負担しているのに、全然足りません。 仮に後期高齢者の窓口負担を3割にしても、少し社会保障の財源にはなるけど必要な額には全然足りません。社会保障改革が行き詰まっているのは、国民ウケするから高齢者の窓口負担を3割にしても解決するものではないし、勤労世帯の社会保険料を下げても結局は足りない分は税金で投入するので足りない分は増税しないといけません。したがって、医療制度改革も並行で行って、財源だけでなく、医療にかかれる頻度や診療の中身を切り下げて歳出改革を行わないと皆保険制度が崩壊してしまいかねないのです。 後期高齢者に対する医療費負担については年齢を区切って、例えばオランダのように80歳以上の高齢者は医療に公的 扶助をやめて長生きしたければ全額自費で医療を受けてくださいとか、カナダやスイスで進めているような選択的自死を制度化して安楽死が可能な制度にしますと言ったような「国民の死に方」を社会全体で議論してください、という話にもなりかねないのです。 医療の現場のどこに無駄があるのか 基本的に、今般の維新の医療費削減の議論の骨子は、今回の2024年診療報酬などのトリプル改定の前に、財務省がまとめた財政審の中で医療費の抑制を行う必要について論じた内容にそっています。かなり頑張って取りまとめた「機動的調査」でベッド数ゼロの診療所(クリニック)が猛烈に儲かっているのだから、診療所の診療報酬を引き下げて医療費を圧縮するのが良いのではないか、というアイデアだったわけです(財政審資料Ⅱ-1-27)。 財政審の顛末についてはこれまた慶應義塾大学教授の土居丈朗さんが取りまとめていますのでご一読ください(東洋経済ONLINE、2023年12月4日、土居丈朗「『診療所の儲けは8.8%』と示した財務省の人海戦術」)。 ただ、これらの診療報酬に関する財政審の議論については、統計上とい うよりは医療業界に対する理解・解像度による誤りがあります。実際にはコロナ下でかなりザルなPCR検査体制で予算をかなり使った結果、売上440億円なのに利益が400億円とか途方もない収益性を実現した街中のPCR検査センターや、法外な治療費を請求する美容外科クリニックチェーン、効果があるか疑わしい高濃度ビタミンCや謎幹細胞注射などで無駄に高額な接種費をぼったくる自費診療クリニックなどは、いずれも高収益でベッド数ゼロの診療所になっています。 これらと、今回の能登半島地震で地元の高齢者と向き合いながら赤字を垂れ流しつつ歯を食いしばって地域医療を支えてきた診療所など、我が国の僻地での医療提供を支えている開業医などがベッド数ゼロの診療所という扱いで同じカテゴリーなのです。財務省が頑張って調べたのは間違いないんだけれども、さすがにそれは雑なのではないか、または、都合の悪い都市部クリニック事情と地方の医療提供体制を分かっていて、わざとごっちゃに数字を作ったんじゃないかと私のような統計屋は邪推してしまいます。 結論として、いまの岸田文雄政権が「賃上げこそ国益」と踏み込んで対策を打つにあたり、国内48兆円産業である医療業界の賃上げをやるには診療報酬の基本部分は引き上げないとならないという政治的決断から、財務省が考える診療報酬引き下げか ら一転、政府決定としては0.88%の引き上げの決着となったのは医療政策としてはよく考えておくべき点であると思います。 社会保障改革を進めるにあたり、インフレに対応した賃上げを行うことは抜本的解決の重要な方策のひとつであり、巨大産業である医療界全体の賃上げも必要という岸田文雄さんの「こだわり」には一定の理はあります。 というのも、今回賃上げのために診療報酬を引き上げ、医師や看護師、衛生士など医療従事者の皆さんの支払い根拠にしたのは岸田文雄さんの英断であることは間違いない一方、24年4月、つまり来月からは、医療機関においても働き方改革の遵守と共に、いままで定額働かせ放題であった医師や看護師の当直にも総労働時間やインターバル制が求められ、また、勤務医についても適正な残業代の支払いが義務付けられていきます。 こうなると、ただでさえ立ち行かなかった地方救急、周産期(産科)、小児科などを持つ基幹病院や大手病院は、軒並み不採 算になって、診療科の閉鎖や病院の統合が進む可能性があります。これらの診療科は、不採算で不人気かつ医療訴訟などのリスクの高いカテゴリーですが、ただでさえ地方で人口減少が問題になっているのに、地域で子どもが産めなかったり、子どもが熱を出しても連れていく先が無かったり、救急診療の受け入れ先が見つからないというのは「その地域に住まないでください」とか「子どもは都市部に引っ越してから生みましょう」などという話にもつながりかねません。インフラとしての医療は、医療提供体制の改革の中でも重大なテーマのひとつなのです。 そもそも石川県では、過疎地である能登半島にあった4つの病院を統合する方針を元旦に知事・馳浩さんが発表した4時間後に、能登半島地震が発生した事態もありました。地方では人口減少と共に医療ニーズが大幅に減少し、インフラとしての医療を維持できる状況ではなくなってしまっています。 これらの問題を総合的に考えれば『医療維新』が取り組むべき課題は、カジュアルに医療政策に関わる政策を並べることよりも、高齢者だけでなく地方・僻地の医療提供や診療科の偏在といった長年取り組んできながら解決には至らなかった計画的な「撤退戦」にこそ、道筋を示すべき真髄があったのではないかと思います。 今回、与野党が『医療維新』について批判的に見ているのも、もちろんポピュリズム的な「高齢者窓口負担3割」で溜飲を下げても社会保障費負担の軽減にはなかなか繋がらないうえ、社会的合意が得られるまでにはかなりの議論が必要ということの証左でもあります。 思い返せば、菅義偉政権において2020年、維新と新自由主義的思想でやや近しい菅さん自身が総理就任3か月でいきなり「一定以上の所得のある75歳以上の窓口負担を2割とする」方針を打ち出し、全世代型社会保障会議の結論を元に負担増に反対する公明党との調整が難航した経緯もありました。最後は総理菅義偉さんと、公明党代表の山口那津男さんがトップ会談し、一段階、菅さんが譲歩する形で着地することになったぐらい、選挙と票で動く日本の政治メカニズムでの政策決定はむつかしいのもまた事実です。 各国医療制度の死屍累々 では、維新が手がけるべき『医療維新』では、どのような政策主張があれば良かったのでしょうか。 もともと、維新は税制についても積極的に発表しており、維新の政策テーマ集である『維新八策』では、割と現代保険制度全否定な感じのベーシックインカム制度の部分的導入や、ベーシックインカムとは本来直接は関係ないはずの負の所得税構想など、いろいろと挑戦的な素材を前に立てているというのは実現可能性や政策的価値は別としてユニークです。 諸外国を見れば、各国いろいろと死屍累々な医療制度を観察することができます。例えば、イギリスでは国民の基本的な医療費は無料だけど、イギリスは人口6600万人なのに無料での手術待機者が700万人いて、まともに医療にかかれないので、事実上の二階建てとなる民間医療におカネを払うと手術や診療が受けられる「ファストパス」的な仕組みになり、その二階建部分の医療はアメリカ資本の医療保険がガッツリ入り込んで政治問題になっています。イギリスが税金を使って優秀な学生を意志として育てても、アメリカ資本の有料クリニックで高い給料をもらって手術をするのでは、イギリスの医療制度が崩壊するのも当然です。 しかしながら、日本の皆保険制度は極めて世界的にも恵まれた、完成度の高い仕組みである一方、その持続性については、相応に高い勤労世帯の社会保険料負担と、医師や看護師などの医療関係者の自己犠牲的で献身的な過剰労働、そして医療費に関しては国が定めた予算以上に執行できてしまう青天井な医療財源に支えられてここまでやってきました。 外国人も国保加入3か月程度で日本で最高峰の標準医療が安い治療費で受けられ、また具合が悪くてかかりつけ医や総合病院にいけば、その日のうちに診察が受けられるのは、日本の医療提供体制の誇りですが、その過負荷に耐えられなくなっているので医療提供体制の改革が必要だ、という話が本丸になるのです。 そうであるならば、遠隔医療・オンライン診療などと同様に日本の健康保険にも民間主体の二階建て部分を作り、政府が認定した地域医療を支える公的な基幹病院だけがその部分の診療を担う、というようなオーダーは必要かもしれません。 また、終末期医療が問題視されますが、実際には医療費全体における終末期の負担は全体からすると微々たるものである一方、一部の予防医療の立ち遅れと寝たきり期間やそのような人口が多いことも踏まえて、現在行っている積極的医療・救命の除外のようなマイルドな安楽死をきちんと制度化し、一定の年齢からはそのような高齢者に対する年金は直接治療費に充当さ せるような制度は必要になるでしょう。 とりわけ、救急の現場でぎりぎりの判断を迫られるはずの救急隊員の人たちが、高齢者のリビングウィルもハッキリしない状態で救急搬送先を探さなければならず、本来は高齢者・患者本人や家族で話し合って決めておくべき判断を救急の現場に押し付けている問題は重大です。また、長期療養型病院では自活できない高齢者を満足な医療も受けさせないまま病棟ベッドに多数転がして亡くなるのを待っている状態にしているのは医療費の問題だけでなく倫理的に適切なのかという課題も残ります。 医師法が定めている応召義務については特に、感染症対策でも一部除外され、また、医師が国家資格を取り研修も終えないうちに審美・美容外科に流れ高額の給料を取る割に地域医療に一切貢献しないような問題は繰り返し指摘されます。国民の社会保障のために献身的に従事する医師と、同じ資格を持ちながら公共に貢献しない医師とが出るのは国家資格を運用する上ではかなり問題ではないかとも思います。 日本人の生��方そのものを考え直せ 一連の内容については、すでに述べた通り実は岸田文雄政権において23年12月に歳出改革の工程表(p49参照)において、社会保障は重要なテーマであるとして位置付けられ、内容については公表されています。 したがって、『医療維新』に限らず社会保障については「何をやるか」ではなく「いつ、どのくらいの規模でやるか」という政治決着が必要な話です。前述の通り、菅義偉政権で最終的に公明党代表・山口那津男さんとのトップ会談で、一定年収以上の 高齢者の窓口負担が2割で合意されたことも踏まえれば、政治決着と一口に言っても重要なリーダーシップが改革の実現には求められているのです。 おそらく医療提供体制の改革においては、特に48兆円という当方もない金額の社会保障関連予算の総額の伸びを如何に抑えながら制度的に矛盾なく、サービス品質もそこまで落とすことなく着地させるかという、壮大な「撤退戦」の様相を示しています。その間に、26年の診療報酬改定に向けてどのような制度改革の下敷きを作るのか、また、医師の働き方改革の影響でどれだけ地方の医療提供体制が劣化するかは見極めないといけません。 いまの現状に合わせて制度をいじろうとすると、41年まで増え続けていく後期高齢者にかかる多大な医療負担をどこに担わせるのかの議論にしかなりません。勤労世帯の社会保険料負担が大変だから、高齢者はなるだけ医療や介護を受けるな、家に居てくださいと言っても、今度は家庭に高齢者介護の実負担が押し寄せてしまうことでヤングケアラーの負担や核家族問題、独居老人の孤 独死問題などがクローズアップしてきて大変なことになります。 さらには、地方の高齢者問題は医療インフラを維持しても、高齢者が生きていけるライフライン(電気、ガス、水道、ネットなど)だけでなく、生活の足としての車の利用や買い物難民の問題なども出てくることから、医療の問題を超えて自治体再々編も視野に入って来ざるを得ません。 それゆえに、医療提供体制だけ切り出してそこの合理化を図るよりは、日本全体の暮らし方を考えたうえで、どのようにグランドデザインし、その中で枢要な国民の権利を守る医療制度を維持するのかという、視座の高い、そして未来を見据えた合理的な改革案が求められているのです。そして、人口減少で諸問題が出ている日本には、これらの改革を行えるリソース(財源、若者人口と出生率など)も残された期間も短い中で、最適解を考えていかなければならないことは、国民一人ひとりが考えるべきことです。 突き詰めれば、高度成長にあって経済を伸ばせ、収入を増やせ、長く健康に生きろ、という拡大志向でやってきたものの、いざその終着駅のところで「そういえば、俺たちって死に方について社会的合意ができてたんだっけ」と悩んでいる、というのが実際じゃないかと思うんですよね。 ちょうどこの議論をしている最中に、私の実父が92歳で大往生をしました。好き放題生きてきて、最後は皆さまの社会保険料をちょっぴり拝借して穏やかに川を渡って行ったのは、勝ち逃げなのかどうか。願わくば、私たちと同じ時代を生きた日本人が、この世に生を享けた幸運に感謝しながらまっとうされることを。
維新がブチ込んだ医療制度改革案を叩き台に、安直な解決などない日本の医療費負担爆上がりのゆくえを考えてみる(山本 一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
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