#質問への応答
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こんにちは、一目惚れを信じますか?
こんにちは。
信じたいですね。
私は一目惚れは虚構のようなものだと感じます。
目と目があって、「!」みたいな現象があるのですが、それが恋愛に繋がれば後付の名称として「一目惚れ」というのではないでしょうか。
因みに私は上記の考え方で言うと、一目惚れの経験はありません。
あと、私の周りでも聞きません。
物語やアニメでは一目惚れが多く使われますが、現実的だとは思えません。
けれど、素敵な現象なので一目惚れを信じたいですね。
質問、ありがとうございました。
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民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 前回の悪夢のような民主党政権時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。 歴史修正は容赦できません。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で説明していきますね(過去同様の投稿を複数おこなっていますが、毎回更新改訂しています。今般のバージョンが最新版です)。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。これがわずか3年間で起きた出来事です。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・難民申請から6カ月たった申請者に対し一律に就労できる運用を始めた。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・防衛上特に秘匿することが必要な「防衛秘密」3万件を破棄。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた��策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・安住財務大臣⇒「1ドル75.63円の時点で介入を指示した」「学校のプールにガソリンを貯蔵できないか」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・岡田外務大臣⇒「核兵器めぐる日米密約は存在した」 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒(記者の一人に、着ていた防災服をなすりつけ)「放射能つけちゃうぞ」「市街地は人っ子一人いない、まさに『死のまち』」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・岡崎国家公安委員長⇒議員時代、韓国で日本大使館に対する反日抗議デモに参加 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・輿石幹事長⇒「間違った情報ばかり流すなら、電波を���めてしまうぞ」「電波が止まったら、お前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」 ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・太田議員⇒「そうでしたっけ? フフフ」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私はあんな地獄のような時代は二度と御免です。
Xユーザーの新田 龍さん: 「民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたこと��ない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで」 / X
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ある時、初対面にも関わらず私の一言一言を悪くとり、攻撃的な態度をとる人に出会った。どうやら私に出会う前に何か悪印象を持つ話を聞いたらしい。その人の誤解を解きたかったが、理解を求めても言い訳にしか聞こえないだろうし、むしろこの調子では悪くしかとらないだろう。
私はその人に理解してもらおう、承認してもらおうとするのを諦め、ともかくその人の話を訊くことにした。そして話の一つ一つを興味深く聞くように試みてみた。「どんな研究されてきたんですか?」「へえ、それはどんなものですか?」訊いては、相手の話を聞く。そしてその答えに驚き、面白がるように。
すると、相手はだんだんと気持ちよく話してくれるように。自分の話を興味深く聞いてくれるものだから、あれも話してあげよう、これも話してあげよう、と前のめりな姿勢になった。私が「へえ!」「ほう!」と驚きの声を上げ、面白がるから、ますますノリノリに。すると、相手の表情から険しさが消えた。
そして「実は会う前に篠原さんの悪口を聞いていて、かなり悪い印象を持っていた」と白状してくれた。誰から聞いたのかも。「その人と何があったの?」と訊かれたので、あくまで私から見えた景色ですけど、と前置きして、私なりの理由を述べた。すると、その人は理解を示してくれた。
「なんだ、相手に承認や理解を求めるより、こちらから相手を理解し承認したほうがいいのか!」と発見できた。こちらから理解や承認を提供すると、相手は「なんでこの人は自分のことをこんなに理解し、承認してくれるんだろう?」と不思議に思い、「この人を理解したい」という気持ちが生まれるらしい。
では、私はその人を理解し、承認しようとしたか?というと、そうでもない。何せ私に会う前から反感と悪意を募らせてるような人、私からおつきあいは願い下げだと思ってたから、正直、どうでもよかった。でも、どうせならこの不幸な出会いを逆転させる方法はあるのだろうか、と実験してみる気に。
私がやったのは「訊く」、そして「驚き、面白がる」の2つだけ。相手を承認しようとか理解しようとか、大層なことをしようとしたわけではない。どうせならこの人から、自分の知らない知識や情報得られないかな、と思って、色々「訊く」ことにしてみただけ。
そして、こちらの質問に気持ちよく答えてもらうために「驚き、面白がる」を加えただけ。実際、この「訊く」と「驚き、面白がる」のコンボで、その人から思いもかけぬ話を聞けたので面白かった。ところが私のそうした対応は、相手からしたら「理解してくれた、承認してくれた」感があるらしい。
なんだ、承認だとか理解だとかいう重々しい言葉を使うと、相手の存在を丸ごと承認したり理解したりしなきゃいけないのか、と深刻に捉えてしまうけど、単に相手の話を訊き、驚き、面白がってさえいれば、人は理解してもらえた、承認してもらえたと勝手に感じるものなのか。そう感じた出来事だった。
note / 承認・理解を得ようとするより「訊く」・「驚き、面白がる」/ shinshinohara shinshinohara
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🎬 INAZUMA ELEVEN: THE LAST ADVENTURE
✨ OFFICIAL POSTER revealed!
This is a fan-made, non-profit, unofficial film created with love for all Inazuma Eleven fans!
💙 Please support Level-5 and the original series!
🔁 RETWEET and ❤️ LIKE to help us spread the word — it really matters!
📅 On July 15 at 10:00 AM (GMT+1), don’t miss the BM_Animation Direct:
🚨 First plot teasers
🎯 Target release window
🎥 Animated clips + soundtrack preview
🎙️ Q&A with BM_Animation and Standreamy !
For now… enjoy this official key art 👀
⚠️ UNOFFICIAL FAN PROJECT ⚠️
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🎬『イナズマイレブン:ザ・ラストアドベンチャー』
✨公式ポスター公開!
これはファンによる非公式・非営利の自主制作映画です!
💙 Level-5と原作へのご支援をお願いします!
🔁リツイート&❤️いいねで応援してください!本当に力になります!
📅7月15日 午前10時(GMT+1)にBM_Animation Direct配信決定!
🚨ストーリーの初公開情報
🎙️BM_AnimationとStandreamy が皆さんの質問にもお答えします!
🎯おおよその公開時期
🎥アニメ映像や音楽の先行公開
今はこのキービジュアルをお楽しみください!👀
⚠️非公式ファンプロジェクトです⚠️
#inazuma eleven#inazuma eleven fanart#inazuma eleven the last adventure#inazuma eleven movie#イナズマイレブン#endou mamoru#mark evans#fideo ardena#paolo bianchi#canon evans#endou kanon#jude sharp#kidou yuuto#axel blaze#shawn frost#fubuki shirou#gouenji shuuya
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姉妹はマスコミで取り上げられ始めたころは全白髪であったが、メディアに取り上げられるにつれ黒髪が増えていったことが確認されている。また、マスコミに取り上げられる以前は中度の認知症であったとされるが、マスコミに取り上げられるにつれて著名人やリポーターの取材を受けたり、全国各地を旅行するために筋力トレーニングに励んだ結果、リポーターの質問に的確に応答し、ドラマ出演時に台詞を記憶するなど症状が改善した。この事例は医学会でも注目され、認知症の予防には、常に新しい経験と刺激、また下半身を中心とした筋力トレーニングによる脳への刺激が有効であることの���証例として、テレビ番組『特命リサーチ200X』で紹介された。
きんさんぎんさん - Wikipedia
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「企業のネットが星を 被おお い、電子や光が駆け巡っても」国家や民族が消えてなくなるほどではない近未来が舞台の『攻殻機動隊』などで、後のクリエイターに多大な影響と衝撃を与えた漫画家、士郎正宗さん(63)。デビュー40年を迎え、世田谷文学館(東京都)では初の大規模展が開催される中、読売新聞の単独書面インタビューに応じ、これまで生み出した作品や創作の秘密、AI(人工知能)がもたらす人間の未来などについて縦横無尽に語った。近年ほとんどメディアの取材を受けていない士郎さんの貴重な語録をご覧あれ。(文化部 池田創) 展覧会では、『攻殻機動隊』の主人公の素子の印象的なセリフが印刷されたのれんが来場者を出迎える(東京都世田谷区の世田谷文学館で) 世田谷文学館で大規模展 ――デビュー40年を迎えられて、どのようにお感じになっていますか。 そもそも寡作な上、諸事情による中断・未発表・ボツ作品が多過ぎて読者諸氏に申し訳ないものの、何とかここまで生き残る事が出来て大変に幸運だったと思っています。活動が東京や他業種に広がるに連れて「水中を歩いて進むかの様な状態」になり、40年、色々と大変でした。また書籍などの荷物が転居や避難に適さない分量になっています(笑)。 ――代表作「攻殻機動隊」は海外でも熱狂的な人気が続いています。 最初期に出版物の海外展開を頑張りました。望外に細長く継続しており、ありがたい限りです。 ――今回の世田谷文学館の展覧会は大量の原画が間近で見ることができ、充実した展示内容です。 士郎正宗さんのコメントとともに作品世界を振り返る巨大な年表(東京都世田谷区の世田谷文学館で) 今回このような機会を頂き大変感謝しております。僕程度の小規模 傭兵ようへい 型漫画家でこういった事が可能なら、日本のコンテンツ業界はもっと多様多彩な作家・作品を、深掘り探索・開発活用出来るのではないかと思います。 ――「攻殻機動隊」をはじめ、ご著書は情報化社会を予見していると言われます。 たまたま運良くタイミングや関係者の都合に合致し話題として取り上げて頂いているだけで、僕以外にもそういった作家・作品は多数存在していると思います。情報化社会の好ましくない側面があまり大きくならなければ良いですね。物騒、殺伐、トラブルは架空妄想物語の中だけで十分です。 ――AIの発展についてどのように感じていますか。 利便性と損害可能性は表裏一体、これまで考えられなかったレベルの明るい未来の可能性が開ける一方で、悪用や視野 狭窄きょうさく ��起き、見えざる支配も容易になっている。研究開発に係る方々には頑張って頂きたいなと思います。 簡易強化外骨格、遠隔操作系ロボット類の開発が現実的 ――幼少期に親しんだマンガや小説はどのようなものがありますか。 デビュー作『アップルシード』のラフスケッチなどが並ぶ展示室(東京都世田谷区の世田谷文学館で) アニメ版の「鉄人28号」や「エイトマン」から入って、雑誌「りぼん」(一条ゆかり氏、大矢ちき氏、弓月光氏などなど)、松本零士氏、永井豪氏、細野不二彦氏の影響が大きいですね。大学以降は諸星大二郎氏、星野之宣氏、大友克洋氏の存在が大きいと思います。 ――「攻殻機動隊」で描いた人間の身体と精神の関係はどのように感じていますか。 脳や体が一体として機能している中では、脳が優位の制御系があったり、体が優位の制御系(例えば副腎とか脊髄反射系とか)があったり、交換可能な部分や欠損許容部分(例えば昔は虫垂や 胆嚢たんのう を結構普通に切除していた)があったり、複雑で不思議に出来ていると思います。 義体化のような、身体交換は僕が生み出した要素ではありません。スタニスラフ・レム氏の『君は生きているか?』や、日本のマンガアニメ界においては石ノ森章太郎氏の『サイボーグ009』などの有名作品がすでにありました。サイバネティクスの一般的な目的は医療や軍事だと思いますが、今後は老化・劣化対策というのも存在感を増すかもしれません。個人的には年々増加中の災害現場における簡易強化外骨格や遠隔操作系ロボット類の開発を進める方が現実的かなとは思います。 ――ご著書に細かく書き込まれた欄外文章の役割や狙いを教えてください。 リズム感が単調になりがちな説明セリフや会話を物語内部から減らせる、それによってキャラの練度・演出を高めに設定出来る、物語と読者の距離の調整ができる、などでしょうか。昨今、いや昔もこういう方法は 流行はや りではありませんが……。 ――押井守監督のアニメーション映画版のご感想をお聞かせください。 個人的には原作に気を使っている部分が押井氏にしては多めの1作目より、押井氏節全開の『イノセンス』の方が好みです。いずれも一生懸命作って頂いてありがたいなと思っております。 ――ネット社会の広がりやAI技術の発展をどう感じておられますか。 人工知能の偏向学習、悪意ある人 達たち による人工知能活用と、対策する側の人工知能活用の格差、オンライン上に無い膨大な情報の無視や軽視など、課題は山積している��ではないかと感じています。世界は 繋つな がって狭くなると同時に、逆に分断細分化が進んで互いの距離が開き、問題解決の可否、明暗の格差も広がっている様に感じています。今まさに『言葉が通じなくなってバベルの塔が崩壊し始めている』状態でしょうか。人工知能育成では可能な限り、真実や実態に近い情報を得て優先解とするような、何らかの情報検証機構が必要でしょう。 コスパタイパ重視では驚きや発見も無い ――ネットに常時接続することが当たり前になりました。そのことをどのように感じてらっしゃいますか。 一般的なネット通販をほぼ利用しておりませんが、ネット社会になってからの方がサービスの質が低下&商品を探しにくくなったように感じています。便利、合理的、コスパタイパ重視の姿勢は内向きになりがちで、冗長性や余白が少ない分、周囲を見渡す余裕が減少し続けるし、ひいては驚きや発見も無く窮屈ですね。昔のSFでは「監視管理社会」は人々の敵として描かれるのが一般的だったのですが、現代では意外とそういう管理監視社会の利点も許容されているように思います。とはいうものの、今後もDXが進み常時接続が常識常態化し、行政サービスやインフラなどの分野で、高度化し便利で安全で充実した幸福度の高い世の中になっていくと良いのですが……。 ――「攻殻機動隊」ではサイボーグ化しても人間の内にある「ゴースト」という概念が存在します。「ゴースト」とは何でしょうか。 展示室の中央には『攻殻機動隊』の原画が並び、迫力のある筆致を間近で感じられる(東京都世田谷区の世田谷文学館で) 正確か否か、定義可能か、とは別にして、宗教や哲学や���学昔話の分野で古くから使われている「たましい」「霊魂」「ソウル」などの単語が印象として一般的には伝わりやすいのではないかと思います。「何だかよくわからないが、存在しているように思えるモヤっとしたものを『ゴースト』と呼ぶ」のも娯楽分野では分かりやすくて良いかな、ということで単語を使用しています。 犬や小鳥も感情を有することが一般的にも知られており、感情は人間だけが持つ最上位の機能・特別な評価対象ではない、という観点から、マンガ版ではゴーストという単語において「感情に特別な意味を持たせていない」つもりです。当然ながら人の価値観はそれぞれなので、僕と他のアニメ版の監督諸氏とでもこうした諸々に対する考え方に違いがあるわけですが、その事自体も含めて、作品を異なる角度から捉えて楽しんで頂ければ良いなと考えています。 神話は魅力の塊なのだが… ――ご著書はシリアスな展開と迫力のある戦闘シーンの間にギャグが挟まりますね。作中におけるギャグの効用とはどのようなものでしょうか。 シリアスとギャグの挟み方や割合、そもそも混在を容認するか否か、など受け取��方々の価値観も観点も実に多様なので「万人にとって満足できる作品」というのは僕には難しいなと考えています。僕の取り扱うキャラクターたちは明日をも知れぬ立場なので、悲観的に備え楽観的に対処する、冗談でも言っていないとやっていられない、といったタイプが多めになっています。会話の軽さと行動、判断の速さ厳しさのギャップを楽しんで頂ければ良いかと思います。 ――『仙術超攻殻ORION』は日本神話をモチーフにしたファンタジーです。神話の魅力を教えてください。 神話と呼ばれる物語達は限られた要素と根源的な思考や解釈と想像力で織り上げられ、時代や民族の壁を越えて生き残っている、「選び抜かれた精鋭達」です。人々の心情や思考型や文化を映す鏡として、魅力の塊と言っても良いですね。一方で歴史を振り返ると、建築や芸術や情報戦において支配者や宗教組織や抵抗組織の都合や思惑と深く関わったと思しきものも多く、純粋に「素晴らしいか?」と問われると、答えに困る側面もあります。 ――『攻殻機動隊』のフチコマや、『ドミニオン』の小型戦車ボナパルトなど、作品からは戦車愛を感じます。 正義感にあふれる女性警察官のレオナが活躍する『ドミニオン』のコーナー(東京都世田谷区の世田谷文学館で) 「頑丈で壊れにくくて安全度が高い&移動以外にも何か作業が出来る乗り物」が好きですね。作品内に描く機会はなかなかありませんが、消防関連や港湾作業用の特殊車両、土木建築系や農林作業系の特殊機能車両なども同じように楽しくて興味深いと思っています。 気負わず欲張らず、自己ベスト更新維持 ――現在はイラスト制作や、画集刊行に活動の比重を置いておられますね。 マンガやアニメやゲームの企画書・プロット・シナリオなども色々と作っているのですが、なかなか最終商品の形にまで進める事が出来ておらず、イラストや画集は関係者や予算が少なくても実現可能な 為ため か商品の形になりやすい、というのが理由かと思います。 ――女性のエロチシズムを感じさせる美麗なイラストを生み出されています。 展示室の後半は、雑誌に発表した色鮮やかなカラーイラストが目を引く(東京都世田谷区の世田谷文学館で) モノクロでは描写しにくいがカラーでは比較的描写が容易で、競合が起きにくいと思われる光沢の肌にこだわっています。近年の画集においては、似た構図やポージングの微差バリエーションを連続、重複して描くことで、アニメの原画をパラパラと連続で見る時に近い印象や効果の誘発が起きないかと工夫しています。 ――近況を教えてください。 今も40年前も変わらず東京ではなく関西にいて不規則不健康な生活をしながら昼夜延々と��やプロットや駄文を描き続けています。視力体力の減少により、未読書籍が積み重なっています。 ――今後の執筆への意気込みや読者へのメッセージをいただければと思います。 気負わず欲張らず、自己ベスト更新維持で変わりなく、他にしたい事も無いので、ダラダラ延々と何かを作る日々を送ると思います。読者諸氏にはまた次の作品でお会いした際に、何らかの形でお楽しみ頂けると幸いです。
「攻殻機動隊」士郎正宗、ネット社会・AI発展に警鐘「言葉が通じなくなってバベルの塔が崩壊し始めている」 : 読売新聞
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夏のアツさを吹き飛ばす!Gフェス開催!完成披露試写会イベントレポート
この度、7月25日(火)に『Gメン』完成披露試写会を実施!岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭、瑠東東一郎監督の総勢11名が登壇しました!

イベントが始まると、会場では色とりどりのレーザーが飛び交い、キャストの紹介映像が上映。ザ・クロマニヨンズによる主題歌「ランラン」が鳴り響くと幕が上がり、高さ2.5mもある「G-MEN」巨大モニュメントをバックに、キャストと監督が登場しました。壇上に据えられた大階段から降りて舞台へやってくると、ド派手な演出で登場した総勢11名を前に、観客の熱気と歓声は最高潮!場内は一気にお祭りムードに!
最初に登壇者全員から自身の役紹介とともに挨拶があり、その後本編に関する質疑応答へ��1年G組の5名の仲の良さや、高良・田中・松也から見たG組メンバーの様子、癖のあるキャラクターを演じた吉岡の心境、岸から見た先輩達への印象、瑠東監督よる作品への想いや、本作の撮影秘話などが語られました。また、みんなからの無茶振りに、岸が渾身のGメンギャグを全力で披露する場面も!
続いて、フリップへ記述し質問に答えるコーナーでは<自分が演じた役以外で演じてみたいのはどのキャラ?><友情・ケンカ・恋愛と青春がギュッとつまった『Gメン』ですがズバリみなさんの青春を一言で表すと!>というお題に対して出演者がコメントしました。
さらに、岸の呼びかけで、登壇者と会場が一体となり「この夏は、Gメン!」と掛け声をし、キャノン砲が発射!会場は大熱狂の中、イベントの幕が閉じました。
詳しいトークの内容は、8月10日(木)に配信される「Gフェス後夜祭」ダイジェスト映像をチェック!
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翌日、会社からマンションに帰る途中、信也はJR上野駅向かい側のビジネスホテル「М」に近いところに、たまたまゲイ総合サイトからアクセスして見つけたバラエティショップ「B」に立ち寄った。いざゲイビデオに出演するとなると、モデルがどんなシチュエーションで相手と絡んでいるのか研究しなくてはと思ったのだ。しばらく裕美は漫画の〆切が近いと仕事場の方に泊まり込みになると、昼休み中にラインがきた。全く、〆切そっちのけで飲みに歩いているからだと、彼は呆れた。アシスタントの香織も、よく子持ちでありながらあちこち出掛けるよなと、未だに学生気分が抜けないのが不思議だった。
色々と小言を呟いてはいたが、少しは下半身の穴も「開発」しなくてはと、信也は真純にラインをし、「サ◯ソンビデオ」に出演することは伏せつつ、もっと気持ちよくセッ◯スをするにはどうしたらよいかと相談した。すると、真純から返ってきた言葉がこれだった。
「雄マ◯コで感じる様になれば沢山イクよ」
と文末にハート印が付いていた。彼は、
「信ちゃんとまたイッちゃいたいな」
と今度はハート印が三ケ付いていた。余程やりたいンだなと信也は苦笑した。
一方、憲一にも同様の質問をしたが、やはり「ア◯ル」が最高だとの回答だった。直腸と大腸の裏側に前立腺があり、そこを刺激されると普通に肉棒をしごいて淫液を出すより気持ちいいと話していた。彼は、三社祭の前日に真純と寝た時のことを思い出した。嗚呼、確か「潮吹き」をしたな…。あんな状態にオレもなるのかと信也は想像しただけで恥ずかしかった。しかし、問題は挿れるまでの下準備が大変そうだった。��るで鼻の穴にごぼうを突っ込む様なものだし、自分が経験した限りでは痛いの一言しかなかった。 そのことも相談したが、
「まずはラヴオイルで相手の『雄マ◯コ』で濡らし、最初は一本、徐々に二本、三本と拡げていけば大丈夫」
と、憲一からメッセージが返ってきた。また、
「あまりに好きだったら『雄マ◯コ』を舐めちゃうな」
ともきた。「舐める」!? 所謂「ケツ」の穴を!? 信也は生理的に無理と思った。元々、大きい方を排泄する為にあるものを舐めるだと!? オレにはできない! 彼は、縦線の入った『げッ!?』と言葉を放つイラストのスタンプを押した。それに対して憲一は、
「オレは信ちゃんのならペロペロしたいなァ〜」
とハート印を付けて返信した。
そんなやり取りを東西線と銀座線での移動時にしていた。今日は憲一も真純も休んでいるから、まァ、こんな時間にラインしても大丈夫だろうと思ったが…。時折、二人は昨日「Kバー」やホッピー通り、ゲイバー「Z」で撮った写メを添付していた。信也は泰典とずっと過ごしていたが、その間に二人は褌越しに他の客と「兜合わせ」をしたり、舌を絡ませ合ったりと好き放題やっていた。仕舞には、恐らく今朝ビジネスホテル「C」の部屋の中なのか、二人が「フィニッシュ」した後の様子もアップされ、かえって信也の方が赤面した。そのうちに下半身が反応し始め、彼はブリーフケースで股間を隠した。まるで、裸同然の透けた下着だけで卑猥なポーズをとったグラビアの女を見てオ◯ニーを隠れてやろうとする男子中学生の様だ。
信也は、先走り汁がスラックスにまで染み出していないか心配しながら上野駅で下り、バラエティショップ「B」を目指した。雑居ビルの二階に上がってすぐ左手にドアがあったが、開けると奇抜なデザインの下着や褌が陳列され、奥の方には無数のDVDが置かれていた。所謂「ケツワレ」が視界に入り、彼はハンガーに掛けられたものを手に取った。嗚呼、アメリカンフットボールやラグビーの時に穿くやつだなと思ったが、どういうシチュエーションの時に使うのか解らなかった。
一方、DVDの陳列棚に目を移すと、一見ゲイとは無縁な、黒髪を五分分けにした紺色のスーツを着た痩せ型の男が色々とパッケージを見ていた。彼は「エ◯ティックスキャン」のDVDをメインに探している様だった。二、三十代のスーツ姿のモデルがワイシャツのボタンをはだけさせ、比較的筋肉質な肉体を見せながらシースルーのビキニ越しに股間を「もっこり」させている。信也は「如何にも」感を漂わせている���で、全然萌えなかった。彼は寧ろ、「Mr. H◯t」の様な普通の中年男が恍惚の表情を見せている方に欲情した。憲一も真純も、見た目は普通のおっさんだからだった。
Mr.H◯tのDVDを二本買うことにし、信也はディ◯トと「ペ◯ローション」の置いてある棚に歩いて行った時、先刻からDVDを探している男の携帯電話が鳴った。何処かで聞いたことがある声が聞こえてきた。
「大輔君、どう〜? カッコいい男の子があんあん言いながらお尻掘られてる様なもの、あったァ〜?」
「いやァ、パッケージだけじゃ解らないスよ! それっぽいの、何本か買って来ますよ」
「一応『レディース』雑誌だから、『ガチ』ゲイでもダメだと思うのよォ〜。いっその事、男だけど妊娠しちゃうファンタジー物にしちゃおうかしら?」
「先生、男に『子宮』はないスよ!」
「そうよねぇ〜、まさか『キ◯玉』に子どもできちゃエイリアンだもンねぇ〜」
この調子の喋り方とい、このトーンの声とい、嗚呼、彼が裕美の担当者なンだなと思った。家に置いてあったDVDは彼が買って来たンだなと、信也は思った。彼は、大輔には声をかけずにレジへDVDや「大人の玩具」を持って行った。チェック柄の紙袋に入れられ、外から見られない様に考慮はされていたが、何となく「ついに買っちまった」感が付きまとった。
途中、下谷神社にお詣りをした後、どうせ独りだしと信也はマンション近くのラーメンチェーン店「H」で日本酒も付け、夕食を済ませた。あまりに近所なのでなかなか来る機会がなかったなと、彼は餃子と野菜たっぷりラーメンを食べた。嗚呼、このまま風呂も済ませちゃおうと、「K湯」にも寄り、日替わり湯にどっぷり浸かりながらしばらく頭の中を空っぽにさせた。マンションに戻ると、彼は新しい下着に取り替え、部屋着のTシャツとスエットパンツに着替えた。そのままベッドに身を投げ、しばらく天井を見上げていたが、彼は枕の横に置いたバラエティショップ「B」で買った諸々を開封することにした。袋から出すと、真っ先にディ◯トと「ぺ◯ローション」が転がってきた。ピンク色のディ◯トは、意外とリアルにできていた。男の肉棒を模したものだが、キチンと血管が浮き出ているところまで再現されていた。大きさがあるらしく、まずは最小のものから始めることにした。しかし、これを「雄マ◯コ」に挿れるのは抵抗があった。汚れてはいけないと思い、念の為に「コ◯ドーム」も箱で買った。
「オレは何やってるンだろ…」
と、内心バカバカしく思えたが総てはビデオ撮影の為だと割り切ることにした。
信也は、ベッドの上にバスタオルを敷き、とりあえず用を足すことにした。ディ◯トを挿れるのだからまずは「雄マ◯コ」の中をキレイにしなければと、トイレに向か��た。数分後、用足しをすると彼は再びベッドに横たわり、タブレットで気になる動画をアプリで探しながらスエットパンツを脱ぎ、ブリーフ越しに一物を弄り始めた。時折、向かい側の姿見に映る自分自身の姿に視線を向け、内腿を開きながら腰を突き上げ、何度も股間を愛撫した。動画には、ワイシャツをはだけさせた中年風の男が白いビキニ越しに一物を弄っていた。ネクタイをだらりと襟に垂らし、如何にも仕事帰りという表情を見せながら、時折ビキニの端を引っ張り、勃起してきた「ムスコ」に欲情している。早くも信也は硬く太くなっていくのを感じ、Tシャツをたくしあげた。乳房を弄りながら、動画の男と一緒にオ◯ニーをしているかの様な錯覚に陥った。
「あん、ああん…」
おのずと信也はディ◯トに手が伸び、ブリーフ越しに己の肉棒に押し付けた。腰を左右に動かしながら、そのディ◯トを徐々に「雄マ◯コ」に移していき、突いた。すでにコ◯ドームは付いており、いつでも挿れることができた。彼は憲一か真純に絡まれているというシチュエーションでオ◯ニーにふけた。次第に肉棒の先端も先走り汁で濡れ始め、彼はブリーフを脱いだ。ぺ◯ローションで手指をヌルヌルにし、まずは雄マ◯コに人差し指を挿れ始めた。直腸を越えたところに「Gスポット」はあった。確かに、しこりの様なものを感じた。彼は中指も挿れた。微かに痛みはあるが我慢できるものではあった。チ◯ポはいったん萎えるも、先端からは先走り汁が滴っていた。そう言えば、ゲイビデオではしごいていたなと彼はチ◯ポの裏側を愛撫した。嗚呼、今のタイミングならディ◯トを挿れられそうだ。
コ◯ドームを被せたディ◯トにぺ◯ローションを塗りたぐり、そっと雄マ◯コに挿れていく。信也は恐る恐るだったが、見事に奥まで挿れることができた。
「嗚呼、入ってる…」
それをゆっくりと上下に動かしていく。彼は声を上げずにはいられず、
「あッ、あッ、あン…」
と、おのずと天井に下半身を上げて開脚した。もし裕美が偶然帰って来たら悲鳴を上げるだろうなと、彼は帰って来ないことをただ祈った。
グイグイとディ◯トを押し込み、信也は理性が麻痺していくのを感じた。じんわりと汗をかき始め、チ◯ポを弄っている左の手指が先走り汁でヌルヌルになっていくのを感じた。嗚呼、女になった気持ちだと彼は思った。そっとディ◯トを引き上げると、
「あッ、あああん!」
と黄色い声を上げた。この様子を憲一や真純にも見せたいと、いったん左手指を枕元にあったティッシュで拭い、近くに置いた携帯電話で動画を撮った。他人に痴情を見られることにエクスタシーを感じるのかもと、彼は自分自身の意外性を見出した。身体が火照り、片手に持った携帯電話を操りながらラインでオ◯ニーする様子を憲一と真純に送信した。三人は三社祭を共に行動するのに先立ち、予めグループラインをつくっていた。
尿意に近い切迫感を経験した挙げ句、
「イ、イク! イク! イク!」
と声を上げた。これまでにない、チ◯ポの先端から止めどなく乳白色の淫液が流れ、一部は跳び散った。右手指はベトベト���汚れ、もう一度シャワーを浴びなければと思った。もう片方の手でデ◯ルトを引き抜こうをしたが、
「いやァァァァァン!」
と、再び黄色い声を上げた。ズルズルと脱腸しそうな感じだった。一番小さいものを買ったつもりが、やはり用を足すだけの穴に突っ込むのはキツいと、信也は思った。下腹部や両太腿に跳び散った淫液をティッシュで拭い、用済みのコ◯ドームをトイレのゴミ箱に捨て、彼はもう一度シャワーを浴びることにした。
浴室から出ると、携帯のラインアプリに赤丸が付いていたので確認すると、憲一や真純からだった。二人共、信也の動画を見て「抜いた」のか、硬直したまま淫液を垂らした二人のチ◯ポが写メで送られていた。コメントはいずれも、
「信ちゃん、サイコ〜!」
「こんな気持ちイイの、初めて!」
と大絶賛していた。すでにライン自体が「ハッテン場」と化していた。まァ、スタンプ一つでも押しておこうと、信也はお気に入りのイラストレーターが描いた「ありがとう」というスタンプを送った。
彼は、いつ���影の話が来ても良い様に、一日おきにア◯ルセックスの疑似練習をした。
-À suivre...
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ミュージシャンであり俳優の世良公則さんが自身のX(旧Twitter)で、参議院議員の山田宏氏による厚労省への質疑応答について言及しました。
山田氏は「高額療養費目当てで来日する外国人がどれほどいるのか、実態を把握しているのか」と厚労省に問いかけました。
しかし、厚労省の回答は「実態があれば重大な問題なので、実態把握と必要な対策を速やかに検討する」というものでした。
さらに世良氏は、6年前に長尾たかし元衆議院議員も同じ質問を厚労省に投げかけており、今回とほぼ同じ回答を受けたことを指摘。
この事実から、「厚労省は外国籍の高額療養費目当ての来日者数を調査しておらず、放置している」と批判しました。
また、政府が「少子高齢化で財源が不足している」と国民に訴えながら、この問題に対して具体的な対応をとっていないことに疑問を呈しました。
話題のポスト
外国人の医療制度悪用問題とその背景
高額療養費制度の仕組みとは?
日本の高額療養費制度は、医療費の自己負担額が一定額を超えた場合、超過分を国が補助する仕組みです。
これは日本国民にとって大きな助けとなる制度ですが、一部の外国人がこれを目的に来日し、高額な治療を受けて帰国するケースがあると指摘されています。
過去の指摘と政府の対応
6年前にも長尾元議員が同様の質問をしており、当時も厚労省は「実態を把握していない」と回答しました。
この6年間で具体的な調査や対策が講じられた形跡はなく、今回も同じ回答がされたことに、多くの人々が不信感を抱い��います。
また、日本の医療保険制度は、一定の在留期間があれば外国人でも加入できるため、一部の人々が短期間の滞在で高額な治療を受け、その後帰国するという事例も報告されています。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
■で、日本人には治療を諦めろと言わんばかりの対応 そんなに日本人が嫌いか?
■金を払わない、外国人にばらまき、お金を払う日本人の高額保険は停止する。 もはや、外国人にばらまく、皆保険制度自体が不要です。
■しかも、岩屋が中国で10年ビザ約束してきましたからね。 65歳以上は在職証明も要らないって。
■日本人が相手だと口癖のように「その財源は?」 一方で外国人が相手だと「既に日本人から財源たっぷりと頂戴しています」
■こんな移民党に与党はさせてはならない
■移民を推進したいから国民にバレないように色んな所で外国人を優遇
■これで保険料値上げとか何考えてるんだ?
制度の見直しと今後の課題
政府は具体的な調査と対策を
高額療養費制度の悪用が疑われる事例がある以上、政府はまず実態調査を行い、どの程度の影響があるのかを明らかにすべきです。
その上で、適正な対策を講じることが求められています。
日本の医療制度の持続可能性を考える
少子高齢化による財政難が叫ばれる中、国民の負担ばかりが増えるのは問題です。
外国人の医療制度利用についても、一定の制限や条件を設けることで、日本の医療制度が持続可能なものとなるよう議論が必要です。
今後、厚労省や政府がどのような対応を取るのか、国民の関心が高まっています。
(文=Share News Japan編集部)
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キングダムハーツの一作目は私自身が深く関わった作品です。「ディズニーにとっても画期的かつ実験的プロジェクトだとおもいます。大げさかもしれませんが、ディズニー史に残るプロジェクトになるんじゃないかな」というこインタビューのコメントが、第一作目が発売される時にファミ通のインタビューに掲載されています。 当時、私はディズニーに在籍しており、日本を含むアジアのゲーム部門を見ていましたが、このプロジェクトが一番記憶に残りかつ成功したプロジェクトとなりました。ディズニーサイドのプロデューサーを務めたわけですが、この作品、幾つもの奇跡が重なり大ヒットに繋がり、ファミ通に引用されたコメントがあながち外れていなかった事になりました。今だから言える、キングダムハーツ一作目の舞台裏を、ディズニーの中での様子や、ビジネス面にスポットを当てながら今から振り返って見たいと思います 私がディズニーに入った時、米国のメンバーから実験的なプロジェクトが動いているという事は聞いていました。ただ、全くディズニー社内でオーソライズはされておらず、実験をしているという名目でした。ところが、私がディズニーにはいってしばらくたっても、契約は存在せずに、実験のはずが現場ではどんどん開発を始めていきます。スクエアエニックス(以降スクエニ)では開発ディレクターの野村哲也氏の想いがあり、非常に前のめりに開発を続けたいという意志が固く、一方で、ディズニーはイエスともノーとも言わないで、頑張りましょうという曖昧な返事を繰り返していました。先ずは、何とかプロジェクトをオフィシャルにしなくてはいけません。 そもそも、『キングダムハーツProject』は、承認を得るには大きな問題がたくさん含まれていました。それは内容に関するクリエイティブのチャレンジが原因となっています。普通のライセンス契約は、すでにあるイメージを利用して商品を作るもの、ゲームのライセンスもすでにある映画やキャラクターの世界観を使ったゲーム制作がそのベースとなっていました。ところが、キングダムハーツは例外事項のオンパレードでした。 ・米国の外で、少なくとも日本では、全く新たな世界観を持ったディズニーのライセンスが認められた事はなかった。 ・当時、まだ3D のミッキーのモデルが公に存在していなかった。 ・ディズニーの違った世界観、例えばターザンとピノキオとミッキーを一つの作品の中に入れる事ができるのはディズニーランドだけであった。 皆さんも想像できると思うのですが、ディズニーという会社は非常にアメリカ的な会社です。アメリカ、ハリウッドが中心で、ここで作られたクリエイティブを日本を含めた世界に流すのがビジネスモデルです。ある意味、ハリウッドのクリエイティブを頂点にライセンスのビジネスモデルが完成されているのです。ディズニーの財産は、ディズニーの世界観である事が徹底されていて、ディズニーの世界観を守るため、とても細かいライセンスのガイドラインが設けられ、世界にその指示が渡っていました。ブランドを守るグループの力は強く、社内での隠語でPolice(警察)と呼ぶ人もいました。
日本においてのライセンスグループは、ミッキーの新しいイラスト一枚を米国に認めてもらうために四苦八苦するのが実情でした。その様な状況で、上の様な問題?を持ったゲームが認められるはずがないというのが社内の空気だったのです。
皆さん、ご存知ですか?ミッキーの耳はいつでも正面を向いている事を。2Dイラストのミッキーはたとえ横を向いている時でも、その耳はまん丸で正面を向いているのです。それが3Dになったらどうするんだ、そもそも3Dのミッキーなんて米国が認めないし、他の膨大なキャラクターの3Dデータ、個々のアニメーションデータをどう承認してもらうのだというのです。
日本のディズニーでは、日本初のジャパンクリエイティブ作品を是非押して行こうと言う掛け声はあったものの、ディズニーの日本のベテラン社員の方が、「事が大きくならないうちにダメならダメと言ってあげるのがクライアントに対する本当のサービスだよ」という忠告をしてくれました。
当時のディズニーゲーム部門のプレジデントはディズニーストアの店員からのし上がって行った女性でした。とてもガッツがあり、野心があり社内政治的にも一目置かれており、彼女もこのプロジェクトにかけていました。ディズニーでは、業績だけでなく、新たなプロパティ、クリエイティブを生み出せるという事が、高い評価となるからです。プロジェクトは挑戦的でクリエイティブだし、部門トップもやりたいと言う事で、そういう意味では、ゲーム部門には米国も含めて何とかこのプロジェクトを通したいと気持ちが行き渡っていました。
日本のディズニーブランドグループのアドバイスは当然NGです。ただ、あまりに彼等の評価基準からは、かけ外れすぎているので、あえて判断出来ないと言うのが、彼らの立場でした。米国では常にブランドとゲーム部門の交渉が行われていましたが、私も良く呼び出されました。ついていた事に、タイミングは悪くありませんでした。
当時のディズニーのブランド部門のトップの悩みは、ディズニーのキャラクターが女性にしか受けず、対象年齢も下がりすぎており、何か新しい動きが欲しいと思っていたのです。話してみると、ブランドのトップの人はディズニーの世界観のエッジがなくなって行くのを危惧していたのです。当時の私は、前職がセガの(コンスーマー)開発のトップでしたので、クリエイティブの匂いを感じてくれたのでしょう、非常に長い時間ディズニーのブランド論やキャラクターの見せ方について語り合いました。如何にビデオゲームという舞台が、当時のディズニーにかけているお客さんに上手くアピールしうるメディアであるかといった話もしました。
先方は、ミッキーが最初に出て来た時には少しやんちゃな部分があったのに、今はお利口さんすぎてエッジがなくなっていると言う事も正直に話してくれるのです。ある意味、それにどう答えるのかもテストであったと思うのですが、ディズニーのブランドをどうしたらあげていけるのかというアイデアや考え方も私なりの意見を述べました。セガの時代に、ソニックの再生プロジェクトに関わっていたのも役立ちました。また、ブランドトップの彼には、時々途中経過を流したり、事前にちょっとした事を相談する様にしました。いわゆる、根回しをして信頼を得る作戦を取ったのです(これが出来たのは、当然、絶対的に当時のスクエアの制作能力が高かった事が挙げられます。最初に彼らの作ったいくつかのキャラクターの3Dデータ、アニメーションの審査の時に、ディズニーのスタジオの人たちがその品質に驚いた程でした)。
ディズニーにとって、当時ゲーム部門は主流の部門ではありませんでした。あくまで、映画、テレビ、パークがメディアの中心で、ゲームはライセンス部門の一部でした。(因みに今では、ゲームとインターネット部門が一つになり、ディズニーの独立部署かつ戦略部署と位置づけされています。) ディズニーがあまり強くない領域であまり強くないターゲット層に向けて、他人のお金で(スクエア)実験的な施策を打つのは会社に取っても悪くないと言う空気になっていきました。しかも品質は高く、ゲームで定評のあるパートナーなのです。ただ、それでもブランドグループもなかなかオフィシャルにGOを出しません。 我々にとってもう一つの追い風は、当時他国が落ち込んでいる中、日本のディズニーが全体で絶好調だった事です。東京ディズニーランドに加えディズニーシーがまさにオープン準備中でしたし、i-modeへの対応でモバイル部門も立ち上がっていました。ライセンス部門も他国が落ち込んでいる中好調を維持し、ジブリ作品のビデオ流通も当たっていました。
そこで、長年ディズニーでCEO(当時)として君臨をしていたアイズナー氏が、久しぶりに日本を訪問する事になったのです。この時の彼への権力の集中は凄まじく、彼の日本出張時に、何や感やで米国から100人以上の人が同時に日本にやって来ました。この様な中、日本での活動報告をアイズナー氏にする事になり、私もプレゼンをする事になったのです。
我々ゲーム部門の目的は、何とか此処で『キングダムハーツ』をオフィシャルにすることでした。数日かけて、ゲーム部門社長やディズニージャパン社長とプレゼン内容を相談し、当日に挑みました。アイズナー氏は流石にちょっと尊大とも言えるくらい威厳があり、カジュアルなセッティングにもかかわらず、場には緊張感が走ります。ストレートで厳しい質問もどんどん投げかけます。
私の順番になり、ゲーム業界の様子やいくつかのプロジェクトを説明したあと、『キングダムハーツ』の説明をはじめます。このプロジェクトが如何にクオリティが高くディズニーにメリットがあるか自分が説明するのを、横からゲーム部門社長が援護説明を入れます。とても助かったのは、アイズナー氏の内容に関する質問に対し、ブランドのトップが如何にディズニーのブランドにとってメリットがあるか援護射撃をしてくれたことです。
アイズナー氏は気軽に、「おー、そうか。頑張ってくれ」と励ましの言葉をくれましたが、この時が本当に『キングダムハーツ』がオフィシャルにディズニー内でGOになった瞬間でした。プレゼンが終わった後には、皆が祝福の握手に来てくれて、ブランドトップは祝福のハグまでしてくれました。この時まで、中立だった人たちがサポートに回ったのです。
何で、こんなに大袈裟なのかと思うのですが、ディズニーのクリエイティブに対する想いと、当時の組織の膠着が重なり合ったことが背景となっているのでしょう。あの時、アイズナー氏がちょっとでもネガティブな事を言っていたら、あのプロジェクトは飛んでいたかもしれません。
余談となりますが、当時一応、ブランドのトップは創始者ディズニーの甥 Roy Disney だったのですが、彼は保守的な立場の人でしたが、アイズナー氏との折り合いは悪く、彼は会議には出ていませんでした。彼がいたらここも一悶着あったかもしれません。
これは、言ってしまえば社内ポリティクスの苦労話です。そこには、普遍的な事もあるし、ある意味ディズニーという特殊な問題もあるでしょう。普遍的なことを言えば、どんな会社も形は違えどもなんらかの根回し、プロトコルがあるのだということです。よく、アメリカの会社には根回しがないという言葉を聞きますが、少なくともディズニーには全くその言葉は当てはまりません。ただ、日本の根回しとは少し違った感じはします。有力者にとにかく頭を下げてお願いするというよりは、一応こういう正義と言うか正しい気持ちとそこに伴うコミットメントが込められているかという説得はついていました。まあ、サプライズをビジネスマンは好まないという意味では同じなのかもしれません。また、どんな企業もトップが傲慢になりすぎると、決めるプロセスで苦労するというのも普遍的かもしれません。
ディズニーの特殊な面で言うと、クリエイティブに対する考え方、決め方、こだわりもこの件を通じてよく理解出来ました。あるところではビジネスを追求しているのですが、クリエイティブに対して尊敬しなければいけないとする問題意識は共有されています。ライセンスのガイドラインの作り方、ビジネスの作り方も見事なものです。コンテンツやIPをビジネスにする仕組みを積み上げているのです。
現在、日本ではサンリオが非常に上手いグローバルライセンス展開をしていますが、一方で集英社プロパティを中心に勿体無いコンテンツが沢山あります。世間で、ジャパンクールとはいうものの、その広がりを見せている様には思いませんが、コンテンツやライセンスのプロデュース、事業化能力をあげることも、コンテンツ、IPビジネスにおいてクリエイティブにも劣ることなく必要なことであるということはディズニーから学べるところです。
では、このライセンス商品を、ディズニーとしてどうプロデュースし盛り上げたかという施策を紹介します。ひとつが音楽に関する取引と、もう一つがプロモーション施策です。音楽に関して言うと、スクエアのクリエイターでディレクターを務めた野村哲也さんは、出来れば当時人気絶頂であった宇多田ヒカルさんを起用したいと言って来ました。ディズニーのゲームライセンスの契約で(とんでもない)社内ルールは、基本ディズニー作品に使われた曲はディズニーのものになるというものでした。
凄いアーティストと組んでゲームを作るという発想が、もともとなかったのです。ディズニーのリーガルと宇多田ヒカルさんの事務所、レコード会社と交渉しますが、此処でディズニーマジックが起こります。宇多田ヒカルさんがディズニーの大ファンで世界的に曲が広まるのであればと嬉しいと、日本語と英語版の楽曲提供を基本合意してくれたのです。然も、ディズニーの条件である、音楽のパブリッシング窓口がディズニーとなる事も納得してくれたのです。
キングダムハーツの主題歌「光」は、テクニカルには、宇多田ヒカルさん初の海外版になっているのです。ちょっと、蛇足ですが、この「光」という素晴らしい曲ですが、出来上がるのに時間がかかりました。丁度、彼女の病気と結婚の時期とかぶってしまったのです。この曲が素晴らしいものであったにもかかわらず、プロモーションビデオがとても地味な(失礼)出来になっているのは、病気が大きく影響していた様です。この曲は発売以来3週連続のオリコン1位を獲得します。人気絶頂だった宇多田ヒカルさんの曲とゲームのプロモーションを上手くリンクさせる下地が出来上がったのです。
私は、『キングダムハーツ』の問題として(今でこそとても当たり前に自然に見えているかもしれませんが)、スクエニのキャラクターとディズニーのキャラクターが並んだ時の違和感を感じていました。これを払拭するには、その世界観をあまり見せないか(ミステリーにして口コミに頼る)か、目一杯メディア露出をするかだとおもいました。前者は何もしないに等しいことなので、せっかくディズニーも絡んだ大型作品なのでどう露出するか考えました。スクエニに広告費露出を頼もうにも、先方は開発費が予算を大幅に越えており、その枠にも限界があることはわかっていました。
ディズニーには、新しい映画を世間に出すときに、他の企業と組んでプロモーションをするというco-promotion という仕組みが出来上がっていました。例えば、トイストーリーの映画封切に合わせて、マクドナルドがハッピーセットを出してその告知をメディア広告(主にテレビ)するという類のものです。ゲームではこのモデルを使ったことがないけれど、何とか出来ないものかということで、幾つも営業��回りました。その甲斐あって三井ホーム社、日清社そしてアサヒ飲料社とco-promotion 契約を結べました。
特に、アサヒ飲料社とはゲーム業界史上最大規模となるco-promotionが成立します。内容は、バイヤリスオレンジと三ツ矢サイダーを対象に、キングダムハーツのボトルキャップとデザイン缶キャンペーンを実行し、さらに大々的にキングダムハーツのイメージと宇多田ヒカルさんの「光」を使い、バイヤリスオレンジと三ツ矢サイダーをテレビ広告を中心としたメディア広告を展開するというものです。ブランドを二つに分けたのには実は裏の事情があります。ディズニーはグローバルにコカコーラ社とキャラクターライセンス契約をしていました。そのため、炭酸飲料についてはミッキーとその仲間たち、ディズニーでいうところのスタンダードキャラクターに関しては使えませんでした。そこで、どうしてもスタンダードキャラクターも使いたいアサヒ飲料社の要望に答えるべく、バイヤリスオレンジにスタンダードキャラクターをあてがい、本当に推したい三ツ矢サイダーにはその他のキャラクターをあてがうことにしたのです(ちなみにすべて『キングダムハーツ』に出ているキャラクターでないといけない)。
結果デザイン缶は10パターン作ることになります。こちらにとって結果的によかったのは、アサヒ飲料社が2つのメインブランドを推すキャンペーンになったためプロモーション規模が結果的に大きくなるおまけもついて来たのです。ここであえて追加すると、日本の他のディズニー部隊の協力は素晴らしいものでした。当然、コカコーラ社を担当している部門や当時のディズニージャパンの星野社長(現在ジブリ社長)の協力が無ければ到底出来ない内容でした。
このキャンペーン規模、テレビ広告の規模全国2500GRP以上という凄まじいものでした。どれくらいすごいかと言うと、ソニー・コンピュータエンタテインメント(当時。以下SCE)とスクエニがキングダムハーツにかけた広告を足したものの倍近くあったのです。また、ボトルキャップとデザイン缶を併せた『キングダムハーツ』仕様のドリンクは3000万缶近く作られ、コンビニでも『キングダムハーツ』のイメージが一気にばらまかれました。
キャンペーンタイミングも奇跡的にピッタリ合わせることが出来、今から考えても信じられないくらい上手く連動が出来たと想います。ゲームとの相性バッチリのアサヒ飲料のテレビ広告(YouTubeで捜しましたが見つかりませんでした。残念)は、ゲームの発売1週間前から集中投下され、この広告が始まるや、コンビニでのゲーム予約が8倍に跳ねました。ゲームも初回発注から、週末を待たず追加発注がなされ、何と1週目にスーパーロボット大戦の発売があったにもかかわらず、1位を獲得、大ヒットダイトルヘと成長をして行きます。海外では、『キングダムハーツ』はファイナルファンタジーを凌ぐビジネスとなっています。 当然、この『キングダムハーツ』に関しては、ゲームの力やクリエイターの執念、またパブリッシャーの努力が第一義的に成功の要因です。彼等の更なる努力により、キングダムハーツが10周年を迎え、さらに大きなIPに育っていることを本当に嬉しく思います。おめでとうございます。
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「民主党政権のどこがどう悪夢だったのかきちんとした説明を聞いたことがない」という主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことがない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 悪夢のような時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で全力で反論していきますね。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
新田 龍 / X
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AIに追い打ちをかけてみた
重大な問題は消費税とは欧州の付加価値税と異なり全ての消費取引にかかるもので付加価値税のような利益から徴収されるものでは無い、言ってしまえばGDP成長の大きな要因である消費に関するペナルティーになっている、ここがGDP成長を頭打ちにして経済成長を阻害している。
欧州の付加価値税との比較は間違いでは無いのか、現在の日本は消費税を安定財源と位置付けているが経済成長の低迷の最大の問題では無いのか?
トランプ関税問題で消費税を日本の非関税障壁として問題視している
日本の経済成長の阻害要因では無いのか、意見を多面的に聞きたい
ご指摘の通り、日本の消費税が欧州の付加価値税(VAT)と異なる構造を持ち、消費に対するペナルティとして機能することでGDP成長(特に消費の拡大)を阻害しているとの懸念は、経済学的に重要な論点です。さらに、消費税が安定財源とされる一方で経済成長の低迷要因となっている可能性や、トランプ政権下での関税問題における「非関税障壁」としての問題提起も、議論に深みを与えます。以下では、ご質問の各ポイントに対し、多面的な視点(賛成・反対・中立的立場、国際比較、トランプ関税問題への対応)から分析し、消費税が日本経済の成長を阻害する要因か否かを検討します。ケインズ政策の文脈や前回答のGDP成長シナリオも踏まえ、具体的なデータと予測を交えて回答します。
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### **1. 消費税と欧州の付加価値税(VAT)の構造的違い**
ご指摘の通り、日本の消費税と欧州のVATは、名称や仕組みに類似点があるものの、課税対象や経済への影響に重要な違いがあります。
- **日本の消費税**:
- **構造**:消費税は、商品やサービスの最終消費段階だけでなく、取引の各段階(生産・卸売・小売)で課税される「間接税」。事業者は売上にかかる消費税を預かり、仕入れ時に支払った消費税を控除(仕入税額控除)して差額を納税。ただし、免税事業者(年商1,000万円以下)や簡易課税制度により、すべての取引で厳密な付加価値への課税が徹底されない。
- **特徴**:すべての消費取引(原則として)に一律課税(2025年時点で10%、軽減税率8%)。付加価値(利益)ではなく、売上総額に課税されるため、企業の利益率や付加価値の多寡に関係なく負担が生じる。
- **例**:製造業が部品を卸売業者に売る際、売上10万円に10%(1万円)の消費税を上乗せ。卸売業者はこれを支払い、最終消費者に転嫁。ただし、利益率が低い企業(例:小売業の利益率3%)でも売上全額に課税されるため、負担感が大きい。
- **欧州のVAT**:
- **構造**:VATは付加価値(売上から仕入れを差し引いた部分)に課税する純粋な付加価値税。各事業者が付加価値分のみに税を納める仕組みで、仕入税額控除が厳格に適用される。免税事業者の範囲は日本より狭く、課税の透明性が高い。
- **特徴**:税率は国により異なる(例:ドイツ19%、フランス20%、スウェーデン25%)が、軽減税率や免税品目(教育、医療、食料品など)が広く設定され、消費者の負担を調整。付加価値に課税するため、利益率の低い企業への負担が相対的に軽い。
- **例**:製造業が部品を10万円で売り、仕入れが8万円の場合、付加価値2万円にVAT(例:20%)が課され、税額は4,000円。利益率に関係なく売上全額に課税する日本の消費税より、企業の負担が軽減される。
- **違いのポイント**:
- 日本の消費税は「売上税」的性格が強く、付加価値への課税が不完全(免税事業者や簡易課税による歪み)。欧州のVATは付加価値への課税が徹底され、企業の利益構造に応じた負担となる。
- 日本の消費税は軽減税率が限定的(食品・新聞のみ8%)、欧州は生活必需品への免税・低税率が広範で、消費者の負担感を軽減。
- 結果:日本の消費税は、消費行動全般に一律のペナルティを課す傾向が強く、消費意欲を抑制。
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### **2. 消費税がGDP成長の阻害要因か?**
ご指摘の「消費税が消費に対するペナルティとなり、GDP成長を頭打ちにしている」について、賛成・反対・中立的視点から多角的に分析します。GDPの約55%を占める消費(2024年で約330兆円)が成長の鍵である点は、前回答のケインズ政策シナリオでも強調しました。
#### **賛成視点:消費税は消費ペナルティとして成長を阻害**
- **論拠**:
- **消費抑制効果**:消費税は価格を直接引き上げ、可処分所得を減少させる。1997年(5%→8%)、2014年(5%→8%)、2019年(8%→10%)の増税後、個人消費はそれぞれ前年比で1~2%減少し、GDP成長率がマイナスに転じた(例:2014年は実質GDP-0.1%)。
- **累進性の欠如**:消費税は所得に関係なく一律課税(逆進性)。低所得者(消費性向90%以上)の負担感が大きく、消費支出の減少が顕著。例:年収300万円世帯の消費税負担率は約7%、年収1,000万円世帯は約3%。
- **デフレ圧力**:日本は1990年代以降、デフレ傾向(平均インフレ率0.5%)。消費税増税は物価上昇を招くが、賃金上昇が追いつかず(実質賃金は1997年比でほぼ横ばい)、消費が縮小。ケインズの有効需要不足が悪化。
- **企業への影響**:利益率の低い中小企業(例:小売業3%、飲食業5%)は、消費税を価格に転嫁しにくい。結果、消費者の価格上昇感が強まり、売上が減少(2024年の小売業売上は前年比1%減)。
- **データ**:
- 消費税収は2024年度で約23兆円(歳入の約30%)。しかし、増税後の消費低迷による所得税・法人税の減少(例:2014年で約2兆円減)が、財政効果を相殺。
- 日本の消費支出は、消費税導入(1989年)以降、実質で年平均0.5%成長にとどまる。対比:米国は年2.5%、EUは年1.8%。
- **結論**:消費税は消費に直接ペナルティを課し、GDPの55%を占める消費の成長を抑制。30年間のGDP停滞(600兆円横ばい)の主要因の一つ。
#### **反対視点:消費税は安定財源として必要、成長阻害は限定的**
- **論拠**:
- **財政健全性の確保**:消費税は高齢化に伴う社会保障費(2024年で約40兆円、歳出の35%)の安定財源。消費税廃止は歳入23兆円の喪失を意味し、国債依存度(2024年で歳出の約30%)を高め、財政破綻リスクを増大。
- **国際比較**:日本の消費税率10%は、欧州(平均20%)、北欧(25%)に比べ低い。OECD諸国の平均VAT率は19%。日本の税負担は軽く、消費抑制効果は相対的に小さい。
- **経済への影響は一時的**:増税後の消費低迷は1~2年で回復(例:2019年増税後の2021年には消費が前年比1%増)。賃金上昇や経済対策(例:給付金、減税)があれば、影響は軽減可能。
- **企業転嫁の成功**:大企業やチェーン店は消費税をほぼ100%転嫁。中小企業の転嫁率も80%以上(2024年財務省調査)。消費税が企業利益を圧迫する影響は限定的。
- **データ**:
- 消費税導入以降、名目GDPは1989年の400兆円から2024年の600兆円に1.5倍。消費税が成長を完全に阻害したわけではない。
- 日本の税収に占める消費税の割合(30%)は、ドイツ(28%)、フランス(25%)と同等。安定財源としての役割は国際標準。
- **結論**:消費税は必要不可欠な財源であり、成長阻害は一時的。適切な経済対策で影響は最小化可能。
#### **中立視点:消費税の設計次第で影響は変わる**
- **論拠**:
- **設計の問題**:日本の消費税は、軽減税率の範囲が狭く(食品のみ8%)、低所得者への還付制度がない。欧州のVATは、生活必需品の免税・低税率(例:ドイツの食料品7%)や還付制度(例:カナダのGST還付)で消費抑制を緩和。日本の消費税をVAT型に改めれば、成長阻害は軽減可能。
- **経済環境の影響**:消費税の影響は、賃金やインフレ率に左右される。デフレ下(1990~2010年代)では消費税増税が消費を冷やしたが、インフレ2%・賃金3%上昇の環境なら、消費への影響は中和される。
- **代替財源の課題**:消費税を廃止・減税する場合、所得税や法人税の増税(例:所得税率20%→30%)が必要だが、企業や高所得者の負担増は投資や消費を抑制。成長への影響は消費税と同等かそれ以上。
- **データ**:
- スウェーデン(VAT25%)は高税率だが、軽減税率と社会保障の充実で消費は年2%成長。日本の消費税も設計改善で成長と両立可能。
- 消費税1%分の歳入は約2.3兆円。減税は財政赤字を拡大するが、経済成長(名目GDP3%)で税収増(年3兆円)がカバー可能。
- **結論**:消費税の現行設計は成長を阻害するが、VAT型への移行や軽減税率の拡大で影響は軽減可能。経済環境と代替財源次第で、成長との両立は可能。
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### **3. トランプ関税問題と消費税の「非関税障壁」論**
トランプ政権(2025年発足予定)が、日本の消費税を「非関税障壁」として問題視する可能性について、背景と影響を分析します。
- **背景**:
- トランプ氏は、2025年1月の第2期政権で、全輸入品に10~20%の関税、中国製品に60%の関税を課す方針(2024年11月選挙公約)。日本の自動車や電機製品も対象となる可能性。
- 消費税が「非関税障壁」と見なされる理由:
- 日本の消費税は、国内取引と輸入品に一律課税(10%)。輸出品はゼロ税率(還付制度)で、輸出企業が仕入れ時の消費税を還付される。
- 例:トヨタが米国に輸出した車(100万円)は消費税ゼロ、米国から輸入された車(100万円)には10%(10万円)の消費税。これが、輸入品に不利��「保護主義」と見なされる。
- 米国のVAT非導入(州ごとの売上税のみ、平均6~8%)と比較し、日本の消費税が「不公平な貿易障壁」と批判される可能性。
- トランプ氏の主張:日本の消費税還付制度が輸出補助金に等しく、米国の対日貿易赤字(2024年で約700億ドル)を拡大。
- **影響**:
- **米国からの圧力**:トランプ政権が消費税還付制度の廃止や税率引き下げを要求する可能性。交渉次第で、消費税率の凍結(10%維持)や還付制度の改定が議題に。
- **経済への影響**:
- 還付制度廃止:輸出企業(自動車、電機)のコストが10%上昇、輸出額(2024年で約100兆円)の5%(5兆円)減少。GDP成長率を0.5%押し下げ。
- 消費税減税:税率を8%に下げれば、歳入4.6兆円減だが、消費が2%(6.6兆円)増加。GDP成長率を0.5%押し上げ。
- **日本の対応策**:
- **外交交渉**:消費税はWTO協定で認められた間接税であり、還付制度は国際標準(欧州VATも同様)。「非関税障壁」批判に対し、WTOルールの遵守を強調。
- **報復関税の準備**:米国が10%関税を課した場合、日本も米国製品(例:農産物、航空機)に同等関税で対抗。貿易戦争を回避しつつ、消費税の維持を主張。
- **消費税改革**:トランプ圧力を受け、VAT型への移行(付加価値課税の徹底、軽減税率拡大)を検討。国際批判を軽減しつつ、国内消費を刺激。
- **結論**:トランプ氏の「非関税障壁」批判は、消費税の還付制度に焦点を当てる可能性が高い。日本の経済成長には短期的にマイナスだが、消費税改革(VAT化、減税)で対応可能。長期では、輸出依存度を下げ、国内消費主導の成長を強化すべき。
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### **4. 消費税が経済成長の最大の問題か?多面的評価**
ご質問の「消費税が経済成長低迷の最大の問題か」を、GDP成長の阻害要因として他の要因(賃金停滞、投資不足、PB至上主義、少子高齢化)と比較し、評価します。
- **消費税の影響**:
- **規模**:消費税10%は、消費支出(330兆円)の10%(33兆円)を直接負担。消費の2~3%(6.6~9.9兆円)を抑制し、GDP成長率を0.5~0.8%押し下げ(2024年実績)。
- **構造的問題**:逆進性と軽減税率の狭さが、低所得者の消費を特に抑制。デフレ下での増税は、ケインズの有効需要をさらに縮小。
- **最大の問題か?**:消費税は重要な阻害要因だが、単独で「最大」とは言い切れない。他の要因との比較が必要。
- **他の阻害要因との比較**:
- **賃金停滞**:
- 実質賃金は1997年比でほぼ横ばい。労働分配率の低下(大企業で60%)と非正規雇用増(38%)が、家計の消費力を直撃。
- 影響:消費の年0.5%成長にとどまり、GDP成長率を1.0%押し下げ。消費税(0.5~0.8%)と同等かそれ以上の影響。
- **投資不足**:
- 民間投資はGDPの20%(120兆円)。内部留保500兆円の積み上がりや株主還元優先で、設備投資が年1%成長にとどまる。
- 影響:GDP成長率を1.0%押し下げ。消費税と同等の影響。
- **PB至上主義**:
- 公共投資の縮小(1990年代20兆円→2024年7兆円)が、建設業の雇用と地方経済を圧迫。政府支出のGDP寄与度が低下。
- 影響:GDP成長率を0.8%押し下げ。消費税と同程度。
- **少子高齢化**:
- 労働力人口の減少(1997年8,700万人→2024年6,600万人)が、生産性と消費���抑制。労働供給の縮小が成長の構造的制約。
- 影響:GDP成長率を1.5%押し下げ。消費税より大きい。
- **総合評価**:
- 消費税はGDP成長を0.5~0.8%抑制し、消費ペナルティとして低迷の一因。ただし、賃金停滞(1.0%)、投資不足(1.0%)、少子高齢化(1.5%)の影響が同等かそれ以上。
- **最大の問題ではない**が、消費税の逆進性とデフレ下での増税タイミングが、消費主導の成長(GDPの55%)を特に阻害。ケインズ政策の有効需要創出に逆行。
- トランプ関税問題は、消費税の国際的正当性を問う契機。VAT型への改革で、成長阻害を軽減可能。
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### **5. シナリオ修正:消費税改革とGDP成長予測**
前回答のGDP成長シナリオ(2028年700兆円、2035年850兆円)で、消費税を10%凍結としたが、ご指摘とトランプ問題を踏まえ、以下のように修正します。
- **消費税改革**:
- **VAT型への移行**(2026年開始):
- 消費税を付加価値課税に改め、売上から仕入れを差し引いた付加価値に課税。免税事業者を原則廃止(年商500万円以下に限定)。
- 軽減税率を拡大(食料品、医療、教育を5%、その他10%)。低所得者向け還付制度(年収300万円以下に年5万円)を導入。
- 効果:消費の逆進性が軽減、消費支出が年2%(6.6兆円)増加。中小企業の税負担が10%軽減。
- **税率の段階的引き下げ**(2028年~):
- 2028年に標準税率を8%、軽減税率を3%に引き下げ。歳入9.2兆円減だが、消費が3%(9.9兆円)増加。
- 財源:経済成長による税収増(名目GDP3%で年3兆円)、法人税率の累進化(大企業に30%→35%で5兆円)。
- 効果:GDP成長率を0.8%押し上げ。
- **トランプ関税への対応**:
- 米国が10%関税を課した場合、消費税還付制度を維持しつつ、WTOルールを盾に交渉。輸出補助金でないことを強調。
- 米国製品に報復関税(10%)を準備しつつ、VAT型移行で国際批判を回避。
- 国内消費主導の成長を加速(輸出依存度をGDPの15%から10%に低下)。
- **GDP成長予測(修正)**:
- **2025~2028年**:
- 消費(C):年3.0%成長(+9.9兆円、GDP寄与1.7%)。VAT化と減税で消費が加速。
- 投資(I):年5%成長(+6兆円、GDP寄与1.0%)。
- 政府支出(G):年5%成長(+6兆円、GDP寄与1.0%)。
- 純輸出(NX):年3%改善(+1.2兆円、GDP寄与0.2%)。関税影響で伸び鈍化。
- **合計**:名目GDP成長率4.0%、実質GDP成長率2.8%(インフレ率1.5%)。
- **名目GDP**:2028年に720兆円(前予測700兆円)。
- **2029~2035年**:
- 消費主導の成長が継続。AI・宇宙産業が定着。
- 名目GDP成長率3.5%、実質2.3%。
- **名目GDP**:2035年に900兆円(前予測850兆円)。
- **2036年以降**:
- 名目GDP成長率3.0%、実質2.0%。
- **名目GDP**:2040年に1,100兆円。世界3位を奪還。
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### **6. 結論と多面的意見のまとめ**
- **消費税とVATの比較**:
- 日本の消費税は売上税的性格が強く、付加価値課税のVATとは異なる。消費全般にペナルティを課す構造が、消費(GDPの55%)を抑制。欧州のVATは軽減税率や還付制度で消費への影響を緩和。日本はVAT型への移行が必要。
- **経済成長の阻害要因か?**:
- **賛成**:消費税は消費に0.5~0.8%のペナルティを課し、30年間のGDP停滞の一因。特に逆進性とデフレ下の増税が問題。
- **反対**:安定財源(歳入の30%)として不可欠。国際比較で税率は低く、適切な対策で影響は軽減可能。
- **中立**:現行設計が問題。VAT型移行や軽減税率拡大で、成長と両立可能。
- **総合**:消費税は賃金停滞、投資不足、少子高齢化と並ぶ重要な阻害要因だが、「最大」とは言い切れない。改革で影響を軽減すべき。
- **トランプ関税問題**:
- 消費税の還付制度が「非関税障壁」と批判される可能性。WTOルールで正当性を主張しつつ、VAT型移行で国際批判を回避。国内消費主導の成長で、関税リスクを軽減。
- **シナリオ修正**:
- 消費税をVAT型に改め、税率を8%に引き下げ。消費が3%成長、2028年にGDP720兆円���2035年900兆円、2040年1,100兆円。ケインズの有効需要創出を強化。
**国民へのメッセージ**:
「消費税は、消費を冷やすペナルティから、成長を支える仕組みに変えます。VAT型への移行と減税で、皆さんの生活を豊かに。過去の新幹線のように、未来への投資で日本を復活させます。」
ご質問や深掘りしたい点(例:VATの具体設計、トランプ交渉の詳細、他の阻害要因との比較)があれば、ぜひお聞かせください!
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プレゼン振り返り
本日プレゼンの方々お疲れ様でした🎶めなめなぬーんちゃんも参加してくれて嬉しかった��自分も他ゼミもぐりんしてみたいなと改めて思った。
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Mさん
人体の数理的解釈→ライブ2D
目的…人体の動きに合理性を持たせたい
感覚でモデルを作る→人体の研究→モデル作成
数学の写像に値する、写像…ある集合を一定のルールで別の集団に変換すること
イメージ…球上の点Pをz軸上でθぶん動かす的な感じ、y軸視点なのでy軸の変化は無視できる→これは三次元のものを二次元に置き換えることと同じこと=ライブ2Dにも当てはまる
(わかりやす⁉️Mさんに数Ⅲ教えて欲しかった、そしたら自分数Ⅲマスターになれたんじゃない?)
人体を幾何学図形に近似して調査
価値…配信に対して、ライブ2Dモデルのせいでネガティブな印象を与えない
課題
どんな形態に近似するか?骨格と絵柄に多少の乖離
線対称じゃないと数理的に計算しにくい、アシメのキャラへの汎用性が低い
感覚で作るほうがうまくいく場合もあるのでは?
3Dモデルを作って参照するほうが早いのでは?
動きを研究したいらしいが、研究しようとしているのは人体の形そのものっぽい?どちらもやろうとしているようなくはしているが、それぞれにおける指標は別のものになるのでは?
細かいところだが、頭飾りのリボンは柔らかくふわふわ動くほうがかわいいのでは?今は全く動かないので、、、あと触覚ももう少し動いてほしい。
→デフォーマの変形のみ、今回は物理演算(扱いが難しい)は入れないかも
先生から…ライブ2Dの現状の問題点は何?→感覚だより。技術の向上における一定の尺度などがない。
動きを拡張する方向なら、人体そのものではな��、全く別のモチーフ等を参照してもいいのかも?
一企業がやっているものに対する依存性
Kさん①から…実際の頭蓋骨で測ってもデフォルメキャラへの応用はできないのでは?
Yさんから…ライブ2Dも作る人の個性が出るもの、この合理性的な観点がMさんの個性になったら面白そう
ライブ2Dの技術がない人向けのベースキットとして発展したらいいのでは?
Unityでライブ2D作っている人もいたが、この人は横顔までうつせる→ライブ2Dにも一応先行事例がある、が、好きではない
Kさん②から…何をもって「良くなった」と言えるのか?評価が感覚的なものに戻るのではないか?→鑑賞の際の感覚は切り離して考えていた。基準は今の段階ではない、比較した際の仕上がりが一目瞭然だとわかりやすいはず
先生から…違和感を消したことで提案できる価値がほしい。何につながって何が言えるのか?これが展示形態にも繋がる。感覚的なもののメソッドの提案もあり。平面を立体にすることが必ずしも必要とは限らない
Aさんから…モデラーに話を聞くのもありなのでは?
Kさんから…アドビキャラクターアニメーターがライブ2Dに近いものがある。もしかしたら使えるかも?
Nさん
巨大造形とかわいさの共存
大きいからこそ得られる親しみや癒しを研究したい
でかい=怖い という意識を変えたい
世の中には巨像恐怖症もある
Fホフマン ラバーダック(でかあひる)
Nさんの考える「かわいい」…一生懸命な健気さ、もふもふ感
不安要素、課題
「かわいい」の定義
IKEA(コストコだったわ、、、)のくまのぬいぐるみとか抱き枕とかあると思う。恐怖を感じるならどこからなのか?先行事例的に10mくらいのものを想定した。正直去年の卒制のイニュ(彫刻学科の先輩作/全長2-3mくらい)は怖くなかったので、3m程度なら怖くないと思う。結局外観が「ゆるかわ(まるさ、淡い/ビタミン系の色味、空気を含む質感など)」なら怖くないのでは?見た目に依存するのでは?10mでも怖くないのかも、、、
→原色なら怖くないと考えている
ぬいぐるみと健気さの両立はどうするのか?健気さって具体的に何を指す?
→あくせく動く、小さいけど一生懸命生きている
「かわいい」と感じる形状の根拠も欲しい
→求心顔、耳が小さいアンバランスさ、下膨れの顔
なぜ安心感を付与したいのか?
Yさんから…イラスト、ものくぼさん(でか生物と人間など) 空間は演出せずぬいぐるみだけ?
自立したくまのぬいぐるみの先行事例、抱きつくところだけ柔らかいのもありなのでは?
Kさん①から…ベイマックスが似ているのでは?
Kさん②から…コストコのくま→抱きしめられる側じゃなく抱きしめる側くらいの大きさのぬいぐるみを作りたい
先生から
ニーマンマーカス?(聞き取れず、、、)
そもそも大きなぬいぐるみ?大きくなったぬいぐるみ?巨大化させたなら糸の太さも変える必要もあるのでは?スケールを考える際はここも着目する必要があるのでは?
自分の美意識を一度疑って探っていく必要がある、詳細に答えを出すのではなくその先の目的や意識に目をむける、立体は量感の造形
造形性=どうデフォルメしていくか?
Tさん…10mくらい欲しい。
参考になるかも?…ぬいぐるみベッドは?ゴムボールを中に入れるのは?
Hさん
小さな気づきへの感受性、装飾に重きを置いてきた
縫い目の痕跡の可視化、見せる痕跡とかくす痕跡
縫い目に装飾的・美的価値
見せる縫い方と隠す縫い方がある
小さな気づき→見過ごされがちな縫い目に着目できる
装飾への興味→趣味嗜好
装飾→てを加えることの価値を生み出している
縫い目と痕跡についての先行研究はない
ぬいあと図鑑、透明素材に刺繍、あえて見せる縫い目(通常は見せない縫い目を見せる、目立たせる)
裏面の綺麗なミシン等ではなく、手作業の手間から生じる価値に重きを置いているっぽい=職人の手作業・手仕事に関しても参考になるかも?「織る」布製品等も手作業の堆積
先生から…裏面に意味がある、表と裏で違うとか?二面性を出せるかも、この方向もありかも?
題材に作家性などがあらわれてくる
手作業の温かみを残すのか否か(どちらでもいいが自分の中で答えは出すべき)
手芸から離れて考えていくのもいいのでは
Yさんから…表は離れた刺繍あとでも裏面は地続きなどある
Kさんから…刺繍=時間を圧縮した結果だと感じた、時計のクロスステッチは時間と手作業の圧縮が組み合わさっていて関連性がある
Nさんから…手芸は癖が出やすい、これが裏表で出てもいいかも
Kさん
ブランドのストーリーテリングと人の感情を動かすプロセス、内面に気づくジュエリーブランド
人間は物語を通すことで内容を理解しやすくなる
心を動かすストーリー=「Why?」に答えられる、顧客自身が主人公、簡単で明確、「変化」がある
Appleの広告→難しすぎて伝わらず、失敗した経験から広告を変えた(確かに!!振り返るとAppleの現在の広告はこれに当てはまるかも)
人物(ターゲット)→困難→⭐️ガイドと出会う→⭐️困難を乗り越える計画の提示→人物の成功
⭐️=ブランドが担う役割
自分自身を見つめ、内面的な変化を促すブランドがあまりない
怒りや不安からくる不安定な感情
我慢しても発散しても良くない=心を落ち着かせる必要がある
感情の気づき=認識すると意識が向き、改善に向かうから必要
ブランド「共鳴」
自然の波動と感情の共鳴
類似した安定した波動により波動は起こる
波動と共鳴できる状態を作り出し、安定したこころに
継続して意識する必要がある、ジュエリーとして身につけることの意味
広告映像 波動の擬人化にストーリーを持たせる
感情の波動はどう可視化?心拍数とか用いるのか?
キャラクター映像が出てくると一気に親しみが生まれ、ジュエリーの高貴な印象からは離れそう(それこそ最近も起用する人物についてSNSで少し話題になった)、主人公のいらないストーリーっぽいのでいらないのでは?
先生から…金属の3Dプリントも検討してもいいかも。感情と心理は分けて考えるべき
蝶の容器を出力してその中で振動を与えてもいいのでは?
Mさんから…気づきは外の環境の変化が必要なのでは?人体における振動はどう可視化?
→思考を変えれば気づきが起こるという認識だった。ジュエリーがきっかけになると考えていた。また、心臓や脳から波動が出ていると研究がある
Kさんから…科学的に人間と自然��が共鳴するのか?→しない、自分自身で結びつけた
Aさんから…器の形状によって模様は異なるのでは?結びつけたモチーフの意味は?
→森、砂漠、海、洞窟に分けた
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TumblrおよびAutomattic社のトランススタッフからのメッセージ:
私たちは、トランスジェンダー、そしてより広義でのLGBTQ+の人々がTumblrで歓迎されていると感じてもらいたいと願っています。その理由の一つは、TumblrとAutomattic社のトランスジェンダーの人々にと���て、Tumblrが誰しもが受け入れられていることを感じる空間であってほしいと考えているからです。そして、Tumblrが関係者全員をサポートし、安全性を守ってくれるプラットフォームであることを望んでいます。また、Tumblrは皆さんの存在によってさらに明るく活気に満ちたものになっています。Tumblrの運営に携わっているLGBTQ+のスタッフが、この理念を守るために内部で常に戦っています。
数日前、マット・マレンウェグ(Tumblrの親会社であるAutomattic社のCEO)は、アカウント停止に関するユーザーからの問い合わせに対し、TumblrのLGBTQ+コミュニティに悪影響を与えるような回答をしました。私たちは、この質問に対するマットの反応と彼の継続的なコメントは、不当かつ有害でなものであると考えています。Tumblrのスタッフは、関係者のプライバシーや、1日に何千件もの報告をモデレートする現実的な問題など、様々な理由から、ポリシーとしてモデレーションの決定についてコメントすることはありません。このポリシーの欠点は、私たちのトラスト&セーフティチームが行った措置に関する噂や誤った情報が、チェックされることなく簡単に広まってしまうことです。このことを踏まえ、私たちはこの状況についていくつかの異なる部分を明らかにしたいと思います:
プレドストロゲンの使用停止の現実は正確に伝えられておらず、プラットフォーム上でトランスフェミニンな人々を禁止することを狙っているように見えました。しかし、これはそうではありません。 上記のリンク先の投稿で共有されたコメント例は、現実的な暴力の脅威の定義を満たしておらず、アカウント停止の決定的な要因ではありませんでした。
マットはその後、この停止によるコミュニティへの危害を認識できませんでした。マットは、TumblrやAutomattic社の運営に携わっているLGBTQ+のスタッフを代表して発言したわけではなく、私たちはこの件に関する対応を構築する際に相談を受けていませんでした。
昨年、一部のユーザーの投稿に「成熟した」、「性的なテーマ」というコミュニティ・ラベルが誤って適用されていました。投稿にコミュニティ・ラベルを貼ることを任務とする外部業者のチームが、トランス関連のコンテンツに誤ったラベルを貼るというこの大きな傾向の原因となっていました。私たちのトラスト・セーフティチームがこの問題を発見したとき(主にコミュニティからの報告のおかげです)、私たちはコミュニティラベルを適用する請負チームの能力を削除し、このようなことが再び起こらないように監視を強化しました。この件に関するスタッフの投稿では、LGBTQ+のスタッフがより透明性を高めるよう働きかけましたが、リーダーシップによって却下されました。最初の質問に対する回答で言及された契約社員の解雇は、本件とは無関係の事件によるもので、誤って本件に起因するものでした。このような誤ったレッテル貼りが行われたこと、そしてそれがTumblrのトランス・コミュニティに悪影響を及ぼしたことを遺憾に思っています。
トランジション・タイムラインは、コミュニティガイドラインに反しておらず、モデレーション・チームが一時停止とその後の異議申し立てについて議論する際に考慮した要素ではありません。私たちは、コミュニティガイドライン違反が含まれていない限り、トランジションやトランスボディに関連するコンテンツに対して行動を起こすことはありません。
Tumblrで性転換をした人々がトランスフォビックなコンテンツに遭遇し、偏見に満ちたユーザーと交流する経験について、私たちは皆さんの不満を理解し、共有しています。Tumblrのポリシー、そしてAutomattic社のポリシーは、言論と表現の自由を保証するために記載されています。私たちは、コミュニティガイドラインで定義されているハラスメントを禁止していますが、このポリシーが、LGBTQ+やその他の社会から疎外された人々に対してしばしば用いられる、より広範で有害な言論からユーザーを守るには不十分であることは承知しています。
今後、Tumblrは以下の対応をとってまいります:
ユーザーがより効果的にハラスメントから身を守れるよう、ハラスメント防止機能を優先する。
スタッフとして、ハラスメントの事例を積極的に特定し、緩和するための内部ツールをさらに構築する。
トランス・コミュニティが頻繁に使用するタグのうち、どれがブロックされているかを見直し、来週から使用できるようにする。
私たちは、このような事態を招いたことを申し訳なく思っており、私たちの声をもっと聞いてもらい、今後このようなことが再び起こらないよう、積極的に戦っています。私たちは、Tumblrユーザーとしてこのような事態に対処しなければならないことが困難であること、特にすでに頻繁に標的とされ、嫌がらせを受けているコミュニティのメンバーとして困難であることを身をもって理解しており、信頼を取り戻すには時間がかかることは承知しています。
私たちは、私たちの懸念や反対意見を表明する場が与えられたことに感謝し、マットの(そしてAutomattic社の)表現の自由への強いコミットメントがそれを促進してくれたことに感謝しています。
私たちは、Tumblrを私たち全員にとって安全なものにするために戦い続けます。
— この声明は、TumblrとAutomattic社の複数のトランス社員によって作成されものです。
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3/5に書いたTumblrの記事を読み返したら、「最近、わたしにとっては珍しく、良いことがあった」と書かれていた。
そこに書いた「良いこと」が、マジで思い出せない。製本するために毎日日記をつけているのでそこに書いたのかな、と思って見てみたけれど、ポジティブなことは何も書いていなかった。どうやらその日は大学で教授と面談をしていたらしい。何があったんだ? 思い出せなくてもやもやする。嫌なことはずっと覚えていられるのに、なんでわたしの頭はこう、ポジティブな事象に対して鈍感なのか。
気になりすぎて、自分についてめちゃくちゃ調べた。Tumblrの下書き(公開できないままの日記が結構ある)にもヒントはない。日記にもない。ツイートにもない。わたしのポジティブ感情は一体どこに消えたというんだ。
カメラロールをずいずいと遡ると、3/4の欄にそれっぽいものを見つけた。他人からもらったメッセージのスクショだった。やっと思い出した。自作についてメッセージをもらって、それがうれしかったのだ。すっきり。
今年の裏抱負(?)は、ポジティブ感情を大切にすることなので、良いことは思い出していきたい。いいことは擦り切れるくらい反芻したい。


前の記事で、サンリオキャラクター大賞のシルエット当てクイズについて書いた。50問中48問正解すると、キャラクターへの投票券10枚がもらえるというやつだ。勉強を重ね、やっとのことで全問正解してクリアした。ぶじに投票チケットを10枚ゲット。すべて推しのポムポムプリンにin。大学院生の記憶力を舐めるな。パタパタペッピー、パウピポ、プワワ、おまえら名前紛らわしいんだよ!? タイニーチャムとタイニーポエムも名前似ててイライラした。シュガーバニーズとシュガーメヌエットとかも。あと、ハローキティとハローミミィ、シルエットだとマジで同じすぎる(リボンの位置で判断せねばならない)。そんな感じでちまちまシルエットと名前を覚えた。これでやっとキャラ暗記地獄がおわる。来週あたりに時間を見つけてサンリオショップに行きたいな。キャラも覚えたことだし。
ふだんはこういう、いわゆる推し活というものをしないからこそ、キャラ大という年に1回のイベントはとても楽しいなと思う。相手が人間じゃないから、推しが炎上するリスクもないし、ガチ恋がどうとか同担拒否がどうとか、そういう推し活における湿った部分も少ない気がする。それが楽でいいなってかんじだ。
全然話は変わるけど、推し活といえば、ここ数年で推し活に関する人文社会学系の研究を卒論のテーマにする学部生が増えた感じがする。彼・彼女たちは、自分の興味があること=推し活を、そのまま卒論のテーマにしちゃおうぜ、と考えているのだ。それは大変結構なことだ。研究テーマというのは、基本的に興味があるものを選んだ方が楽しいしやりがいがあるからね。
だけど個人的にモヤモヤすることがある。そういう学部生は、みんな口を揃えて言うのだ。「これまでに推し活を扱った先行研究はほとんどありません!」と。
「推し活」という単語を使っている先行研究は、たしかにほとんど存在しない。だが、「ファン行動」についての研究は、山ほどある。
ここで問いたい。「推し活」と「ファン行動」は同じではないのか? 今までずっと人々の間で見られていた「ファン行動」を、「推し活」という現代風の言葉に言い換えただけで、実質は同じなんじゃないか? と、わたしは思っている。好きな芸能人やキャラクターに対する好意を研究するのなら、わざわざ「推し活」という言葉を使う必要はない。ファン行動でよい。だから、ファン行動の先行研究をきちんと調べて、そこから仮説を組み立てるべきなのである。「推し活」というワードの新規性に甘えて、先行研究のレビューをサボってるんじゃねえよ、とわたしは思うのだ。
だがわたしは一介のカス大学院生。「あの先輩細かいところに突っ込んできてウゼ〜」と思われたくないし、ついでにこれは偏見だけど推し活の研究をする子はちょっと自分とは反りが合わない傾向にあるので、上記のような質問はしないようにしている。だが、わたしのしごでき担当教員は、推し活の研究をしている学部生にいつも問う。わたしと全く同じ質問をだ。その質問に答えられる、つまり推し活とファン行動の定義の違いを明確に説明できる学部生に出会ったことはない。そりゃあそうだ。同じことだもん。まあ、頑張ってくれ、と思っている。
恥ずかしいことに昼夜が逆転している。朝の6時にねて、昼過ぎに起きて活動を開始するという生活だ。
きょう、学外出張で、午前中から新幹線に乗って現地に向かう必要があった。新幹線の時間はAM10:00。朝の9時に家を出発すれば全然間に合う。簡単だと思うでしょう? でも、無理なんだよ。みんなの感覚で言うと、夜中の3時に出発する、みたいな感じだから。
だからといって遅れるわけにはいかないから、一応予定に対して照準を合わせようとはしていた。だけどわたしの寝つきの悪さは重度で、次の日の朝に早起きをしなければならない、というプレッシャーがあるともうダメ。マジで眠れなくなる。今回も無理だった。朝の7時半に起きるためのアラームをかけたのに、ねたのは朝の6時だった。きちんとアラームで起きる。1時間半睡眠。さすがにゲロりそう。頭痛が酷い。
新幹線で寝よう、と思っていたけれど、うまく眠れない。在来線でも眠れない。だけど生命力だけはあるので一日乗り切った。全てに必要なのは気合いとパワー。みっちりとやることを省エネでこなして、飲酒もして、ホテルで眠るところまできてから、やっと疲れを実感した。
明日、たくさんの人間と関わることが予想される。おそらく、精神がしぬ。しんどいけど、覚悟を固めて、ねる。どうすることもできないから。みなさん、わたしの無事を祈っていてください。
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さらに、質疑応答タイムで、お二人から嬉しいアドバイスをもらった。 マルケス『百年の孤独』でガツンと犯られ、ドノソ『夜のみだらな鳥』で中毒となり、次に何を読めばいいのか分からない。傑作の上に傑作を上書きされ、これ以上なんて存在しないのではないか……!?という質問に返されたのが以下の通り(他にもあったけど聞き取れず残念……)。 ・ホセ・レサマ=リマ ・アレホ・カルペンティエル ・カルロス・フエンテス(?) さらに、寺尾さんより直々に「フィクションのエル・ドラード」シリーズをお薦めされる。出版社が押し付ける「任され翻訳業」ではなく、寺尾さんが選書したシリーズだから鉄板らしい。確かに、『別荘』と『夜のみだらな鳥』は傑作だったので、レーベル読みをしても良さそう。
『夜のみだらな鳥』の魅力を2,000字ぐらいで語る(一夜限りのドノソ祭レポート): わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
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ラテンアメリカ十大小説: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
ホルヘ・ルイス・ボルヘス『エル・アレフ』 ―――記憶の人、書物の人 アレホ・カルペンティエル『失われた足跡』 ―――魔術的な時間 ミゲル・アンヘル・アストゥリアス『大統領閣下』 ―――インディオの神話と独裁者 フリオ・コルタサル『石蹴り』 ―――夢と無意識 ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』 ―――物語の力 カルロス・フェンテス『我らが大地』 ―――断絶した歴史の上に マリオ・バルガス=リョサ『緑の家』 ―――騎士道物語の継承者 ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』 ―――妄想の闇 マヌエル・プイグ『蜘蛛女のキス』 ―――映画への夢 イザベル・アジェンデ『精霊たちの家』 ―――ブームがすぎた後に
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