#高校生のための実践演劇講座 第3巻 演出論・演技論篇
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高校生のための実践演劇講座 第3巻 演出論・演技論篇 監修 つかこうへい 白水社 装幀=長谷川義史
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【アンケート企画】「2016年の3本」その2
年末年始にかけて募集しましたWL年末回顧アンケート「2016年の3本」の後編です。16人の方の印象深かった観劇をご紹介します。
その1はこちらからご覧いただけます。
西村 俊彦 (俳優・ナレーター) ・劇団きらら『ガムガムファイター』(王子スタジオ1) ・劇団だるめしあん『魔法処女☆えるざ(30)』(花まる学習会王子小劇場) ・阿佐ヶ谷スパイダース『はたらくおとこ』(本多劇場) 印象に残った三本は、どれも、今と戦ってる感がありました。 自分の身近な「今」に深く迫ってくる『魔法処女☆えるざ(30)』 社会の「今」を、おじさんを通して描く『はたらくおとこ』 そこに団体の今が重なってきた『ガムガムファイター』 演劇の今日性はジャーナリズムにある、というのもよく聞く話ですが、僕は、むしろ普段光の当たらない「今」だったり、毎日の中であまり意識しない「今」をふと意識させてくれるものが好きだなと、思ったりしました。どの作品も、「どこにも行けない」ような人たちが、どこかに行こうともがいている様を、丁寧に描いていたように思います。劇場を出た後、ほんの少し、世界の見方が変わる、そんな3本を選びました。 (年間観劇本数:55本)
りいちろ (会社員) ・FUKAIPRODUCE羽衣『イトイーランド』(吉祥寺シアター) ・あやめ十八番『雑種 花月夜』(花まる学習会王子小劇場) ・風琴工房『4センチメートル』(ザ・スズナリ) 音楽劇の当たり年でした。その中から特に心に残った3本を。全作品は観ることができませんでしたが伊藤靖浩「一人芝居ミュージカル短編集vol.1」なども圧巻。どの作品も、ストレートプレイでは���現しえない作意を新たな感覚として渡すオリジナル楽曲の力があり、その世界のふくらみに心を満たされました。 今年一番強い印象が残ったのは座・高円寺1での「残花-1945 さくら隊 園井恵子-」、丁寧に描かれた時間とそれが滅失する一瞬の光と静けさ。舞台から訪れた静謐で抱えきれない衝撃は忘れ得ないものでした。 優れた中・短編にも巡り合えた一年、劇団競泳水着のリーディング公演「ある盗聴」 /「復讐と美味しい料理は後を引く」、第27班番外公演「どこまでも行けるのさ」(短編2本×3の上演)、チタキヨ「ショーツ」、日本のラジオ「ムーア」など、戯曲の企みがこれまでにない味わいで観る側を虜にする作品が数多くありました。 (年間観劇本数:300本強)
かいらくえんなつき (演劇ウォッチャー) ・ハイバイ『おとこたち』(三重県文化会館、ロームシアター京都) ・木ノ下歌舞伎『義経千本桜―渡海屋・大物浦―』(愛知県芸術劇場 小ホール) ・追手門学院高等学校『あゆみ』(大阪市立芸術創造館) 若者と言えなくなりつつある年のせいなのか、はたまた、そこまでの作品に出会えなかったのか、不感症といってもいいぐらいに心を動かされることが少なかった今年、それでも心を動かされてたまらなくなった3本を選んだら、いずれもリメイク・再演作品になりました。 保守的な人間になんかなりたくない!新しく、刺激のある、心震わさられる作品に来年はもっともっと出会いたいです。 (年間観劇本数:たぶん150本くらい。)
須川 渡 (研究者) ・維新派『アマハラ』(奈良 平城宮跡) ・シャンカル・ヴェンカテーシュワラン/シアター ルーツ&ウィングス『水の駅』(京都芸術劇場 春秋座) ・大阪芸術大学舞台芸術学科『真田風雲録』(兵庫県立芸術文化センター) そのほとんどは関西で観劇した作品でした。 惜しまれつつも最終公演となった維新派『アマハラ』はこれまでの維新派作品を反芻しながらの観劇となりました。屋台村もいい思い出です。 『水の駅』は、太田省吾氏の沈黙劇がインドの社会や文化的背景と見事に調和していたという驚きも含めて。海外と��共同制作という意味では、鳥の劇場で行われた『麦克白!맥베스!!マクベス!!!』も印象に残りました。 今年は実践系の大学の公演を観る機会が多く、その中でも面白かったのは大阪芸大が行った『真田風雲録』。内藤裕敬氏の演出と学生のエネルギー、客席に若い人が多かったこともあって、活気のある舞台でした。かつての関西演劇の熱気とはこのような雰囲気だったのだろうか、と思わせてくれました。 (年間観劇本数:98本)
高野 竜 (劇作家・演出家) ・劇団石(トル)『在日バイタルチェック』(在日大韓基督教川崎教会) ・日立一高演劇部『白紙提出』(同校旧定時制給食室) ・多摩南中等教育学校演劇部『幕があれへん』(同校特別講義室) 演劇のための安定した演劇でなく、それぞれの内的必然と社会における立場とを咀嚼しアピールする方法として手法から見直して再構築した演劇のスタイルに到達している3本。幾世代にもわたる在日朝鮮人生活者の生の言葉、性同一性嗜好のカミングアウトに関する懊悩、悪意と退廃にまみれたネットスラング世界を演芸として身体に落とす方法、がそれぞれのテーマだった。いずれも愛を表明し、同時代性に充ち、かつホームシアターと客層を確保している。メタ演出にも借景演劇にも堕さない、見事な空間の立ち上がりを見せていた。 (年間観劇本数:31本)
山城 秀之 (活動写真弁士・紙芝居屋) ・パンダジョッキー+ドリルチョコレート『奴らの影踏む千葉』(シアター711) ・日本のラジオ『ゼロゼロゼロ』(スタジオ���洞 ) ・有末剛緊縛夜話『魔法少女 喪失篇』(ザムザ阿佐ヶ谷) 1本目は今頃なんで克美しげる? と思ったが途中からそんなことどうでもよくなったくらい面白かった。 2本目、劇場の無機質な佇まいごと世界を作り上げていて唸った。 3本目、生緊縛に尽きる。 今年の演劇の動向は、私ごときにはまったくわかりません。見えてもきません。 (年間観劇本数:37本)
片山 幹生 (WLスタッフ) ・国分寺大人倶楽部『ラストダンス』(シアター711) ・村田女子高校演劇部『MORE』(東京芸術劇場 シアターウエスト) ・京都造形芸術大学『繻子の靴』 (京都芸術劇場 春秋座) ベスト3というより、一年の観劇生活を振り返ってみて自分の記憶に強く残る作品を3本選んだ。国分寺大人倶楽部はこの公演で解散となった。生きることに付随するみっともなさに向き合い、だらしない日常を執拗に描き出しつつ���その生活のゴミ溜めの向こう側にこそ確認することができるような愛と希望を提示し続けたこの劇団の芝居が私は大好きだった。村田女子高校の『MORE』は高校演劇東京都大会で見た作品。彼女たちは自分たちの「女子高生」性を分析し、濃縮し、それを演劇的なかたちで見事に再構成していた。京都造形芸術大学の『繻子の靴』の全曲公演は、フランス演劇の研究者・翻訳者でもあり、演出家でもある渡辺守章の演劇人生の集大成となる公演だった。朗読を交えた上演形式となったこと、翻訳の難解さなどの問題点はあったけれど、20世紀フランス演劇の金字塔であるクローデルの大作がこうして日本語で公演されたことの意義は極めて大きい。 (年間観劇本数:126本)
なかむら なおき (会社員) ・飴屋法水×本谷有希子 『 』 (VACANT) ・月刊「根本宗子」『バー公演じゃないです。』 (劇場HOPE) ・ディレクターグ『女優の魂、続女優の魂』 (アトリエ春風舎) 作り手の気持ちがとても伝わったものとすぐ浮かんだ3作を選んでみた。 2016年も色々な作品を楽しむことができました。それだけでなく芸術公社の座学やゲンロンでの対談、F/Tのサポーターによる発表、など公演でなく演劇を感じる機会も多かったなと。さて2017年はどのような劇的な体験ができるのか、それがとても楽しみである。 (年間観劇本数:100本くらい)
でんない いっこう (自由業) ・ロべール・ルパージュ『887』 (東京芸術劇場 プレイハウス) ・ハイバイ『夫婦』 (東京芸術劇場 シアターイースト) ・鄭義信『焼肉ドラゴン』 (新国立劇場 小劇場) ①題名がいい。詩の朗唱の依頼を受けた俳優が練習しながら過去の自分へと記憶を辿る。美しいアパートの模型。映像で知らせるリアル。家族や友人との会話。切り離せない社会現象。形作られるバックボーンを様々な手法で魅せる。 ②実に面白い会話劇。アルアルアルっていう密着感。夫の進めてきた体に優しい腹腔鏡の手術を受けその傷跡を息子に見せる母親。母親役の山内圭哉のラストが何とも言えず可笑しい。 ③底に流れる脚本と俳優陣に暖かいものが満ちている。だから、末っ子が屋根から姿が消える��が引き裂かれるように切ない。 他に『エダニク』『ゴド―を待ちながら』『ヘンリー四世』 (年間観劇本数:51本)
中西 理 (シアターアーツ編集委員) ・青年団リンク キュイ『止まらない子供たちが轢かれていく』『不眠普及』(アトリエ春風舎) ・マレビトの会『福島を上演する』(にしすがも創造舎) ・青年団リンク ホエイ『麦とクシャミ』(こまばアゴラ劇場) 平田オリザの青年団所属の若手による公演が上位を占めたのは単なる偶然ではなく、現在、現代演劇の最前線の動きの中核にあるのが、彼らであると考えているからだ。 現代演劇の新たな才能を輩出してきた青年団周辺で次の世代を担う才能を感じさせたのが綾門優季(青年団リンク キュイ)と山田百次(青年団リンク ホエイ)だった。綾門による「止まらない子供たちが轢かれていく」「不眠普及」(2本立て公演)、山田の「麦とクシャミ」にはいずれも刺激的な舞台で今後の彼らの活躍が期待されるものだった。 一方、松田正隆の「福島を上演する」はまだ試行の途上であるとも思われ福島に対するアプローチの手法も賛否両論を引き起こしたが、平田オリザとは異なるアプローチの新たな会話劇を模索するもので私は大いに評価したい。 (年間観劇本数:250本)
KEIKO TAKAHASHI (会社員) ・劇団☆新感線『乱鶯』(梅田芸術劇場) ・シアターコクーン オンレパートリー『元禄港歌』(シアターBRAVA!) ・劇団壱劇屋『シャドウ・トラフィック』(ABCホール) 今年観た舞台は57本。ほとんどはミュージカルなのですが、ストレートプレイから、今もアリアリと場面が思い出せる3本を選びました。 劇団☆新感線の「乱鶯」は救いようのない悲劇だったけれど、終幕で、全ての黒幕だった男を待ち受ける主人公と、何も気づかずに(或いは全て心得て?)スイカを下げてぶらぶらと彼のもとへ向かう男の佇まい、劇場に満ちる緊迫感に痺れました。 「元禄港歌」は、猿之助丈の凄さに尽きます。。。 「シャドウ・トラフィック」は関西の「劇団壱劇屋」の作品。身体能力が高い集団で、明滅する照明、トランス系の音楽、異様な世界観・・・スタイリッシュな作品でした!(年間観劇本数:57本)
吉植 荘一郎 (舞台俳優) ・ワジディ・ムアワッド「火傷するほど独り」(静岡芸術劇場) ・重力/Note『かもめ』 (テルプシコール) ・京都造形芸術大学『繻子の靴』 (京都芸術劇場 春秋座) ・火傷するほど独り…「炎 アンサンディ」や「沿岸 頼むから静かに死んでくれ」の作者は、俳優としても恐るべき人だった! ・かもめ…俳優が力をつけてきて、演出家の意図を具現化できるようになってきた期待のユニット。前年の「イワーノフ」の方が純粋に楽しめたかも。 ・繻子の靴…リーディング公演みたいになっていたのは意外だったけど、こんな巨大な戯曲があったのかと驚いた。いつか全貌を見てみたい。 (年間観劇本数: たぶん20本程度…。 )
平井 寛人 (学生) ・FUKAIPRODUCE羽衣『愛いっぱいの愛を』(パルテノン多摩 きらめきの池ステージ) ・シラカン『悠然とそびえる』(多摩美術大学) ・ロ字ック『荒川、神キラーチェーン』(東京芸術劇場 シアターウエスト) どれも、この時代におけるそれぞれの一つのピークを示していた。それは作家にとって、描き出す事、制作に成功した事であると私は思う。独我的でありながら、私たちが置いてけぼりを食わないような快作。客として、そうした成功作に立ち会え、この三作から感動を覚えたので選出する。 (年間観劇本数:15本)
しば まさよ (アルバイト、演劇の勉強をしています。) ・チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』(ロームシアター京都 ノースホール) ・鄭義信『焼肉ドラゴン』(兵庫県立芸術文化センター) ・鈴木忠志『世界の果てからこんにちは』(利賀芸術公園野外劇場) 2016年は様々な国の作品を観ることができました。選んだのは印象に残った作品ですが、後から見返すと国や文化的背景を感じるもので、記憶に残って離れない作品、観終わってから却ってしんしんと迫ってくる作品です。こんな力が演劇にあるとは思わなかった、そんな作品がたくさんあり発見の年になりました。 お客さんもそれぞれに特徴があって、客席や待合で聞こえてくる会話、幕開けを待つ間の数分に客席を満たす雰囲気などもコッソリ楽しませて頂きました。 もっと演劇作品を多くの人に観てもらいたいなと感じています。 (年間観劇本数:45本(能・歌舞伎含む) )
望月 正人 (観劇人) ・On7『ま○この話〜あるいはヴァギナ・モノローグス』(KAAT) ・FUKAIPRODUCE羽衣『イトイーランド』(吉祥寺シアター) ・パルテノン多摩×FUKAIPRODUCE羽衣『愛いっぱいの愛を』(パルテノン多摩 きらめきの池ステージ) 2016年はジェンダーにまつわる芝居に数多く接した。その代表として選んだのが、On7の『ま○この話』。自らの体験も交えながら赤裸々な表現に挑んだ7人の女優。そして生々しい話をスタイリッシュにまとめた谷賢一の演出と、美術や照明などのスタッフワークが光る。ジェンダー絡みの作品では、世田谷パブリックシアターの地域の物語『生と性をめぐるささやかな冒険〈女性編〉』も、参加者の圧倒的リアリティに打ちのめされる、素晴らしい公演だった。 FUKAIPRODUCE羽衣の『イトイーランド』は、羽衣の集大成的な大作。文句無しに楽しい祝祭的妙ージカル。 『イトイーランド』が円熟の作品なら、オ��ディションで選ばれた初参加メンバーが半分以上を占めた『愛いっぱいの愛を』は、巧拙を超えたヒリヒリするような生のリアリティに満ちた作品。とりわけ「茜色水路」の壮絶な美しさは、この年最も魂を揺さぶられたパフォーマンスだった。 (年間観劇本数: 数え方にもよるが延べで112本)
小泉 うめ (観劇人・WLスタッフ) ・TCアルププロジェクト『人間ども集まれ!』(まつもと市民芸術館) ・泥棒対策ライト『日々ルルル』(三鷹市芸術文化センター 星のホール ) ・ウミ下着『いつか みんな なかったことに』(KAIKA) 全体的にはベテラン陣の活躍が目立った。戯曲、演出、演技ともにその貫録を感じる作品が多く、そのおかげで安定感のある一年だったと思う。 若手・中堅陣からは「どうしてこれが初演時に各戯曲賞の候補にあがらなかったのか」とあらためて思うような優れた作品の再演が多かった。新作戯曲については現在準備の進んでいる話を聞いているものに楽しみなものが多く、2017年に大いに期待したい。個人的にはドラマへの回帰、もしくはポスト・ポストドラマ的な作品の出現を待っている。 3本については多くの観客に知って欲しいという思いで選んだ。2016年という今を象徴するような作品であったとも思う。ウミ下着は関東に、泥棒対策ライトは関西に、TCアルプは東西に紹介したい。それを求めて現地に向かう観客のフットワークと彼らがツアー公演できるような環境の充実を希望している。 (年間観劇本数: 366本)
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