#LR元ネタ探し(確定)
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地名考察・ロイオティア
パリス、と聞くとだいたい皆さんヒルトン姉妹かイーリアスのパリスを思い浮かべる方のどっちかだと思います。(偏見) そこから王子やら禁じられた恋愛などのワードを入れるとイーリアス一択になりますね。 イーリアスの話をしだすとめちゃくちゃ長くなるのではしょると、 ギリシャ神ミスコンの審査員人間の国の王子パリス、一番よい賄賂を送ると約束したアフロディテを選んだ。 しかし、賄賂の世界一美人の人間女ヘレネはパリスの国の敵対国の王の嫁だった... ミスコンに敗れたヘラ、アテネは敵対国につき、かくして人間の国と神々を巻き込んだ大戦争がはじまる...。みたいな話です。 ヘクトールとかハーキュリーズとかもイーリアスに出てくるキャラクターだったりします。
それで、パリスの話ですが、パリスはトロイア王プリアモスの息子ということです。 答え、拍子抜けするほどあっさりと出てしまいました。 ロイオティアは、トロイアのアナグラムで、王のプリアモスからプリアムの名前がとられたで間違いないですね。

トロイアの遺跡の写真です。(くどいですが私撮影) 街の上に街が積みかさなり、発掘したくてもできないそうで、割と寂しいというか、「田んぼ!畑!!」って感じです。 古代には海沿いにあった街で、地中海貿易で栄えたそうです。 鉱石の採掘で栄えたとされるゲーム内の街と重なる要素はないですね。
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地名考察:ベルシュバルテレ
ベルシュバルテレ、ゲーム内の説明で「美しい馬の地」とありましたが その意味をフランス語に訳したものの組み合わせですね bere→美しい cheval→馬(シュバリエで騎士です) telle→地
では、元ネタは何かといいますと トルコの世界遺産、カッパドキアです。 カッパドキアの語源である「Katpatuk」がペルシャ語で「美しい馬の地」というそうです。 ゲームの背景も、カッパドキアの奇岩に似せてありますね。 (外人さんいわく、エマとのデートイベント終わったら行けるって記載で笑っています) 本当は私が過去に訪れたときの画像も...と思いましたがいい感じの写真がなかった。辛いです。 ゲームと同じく、実際のカッパドキアも非常に高低差が激しい地形です。
この中央アナトリア���いう場所は、地質が柔らかいために 土壌が削られてキノコの下部分の形になり、火山の噴火で岩が飛んできてこんな形になるそうです。 地質が柔らかいこと、アナトリア地方モチーフで別の場所も考えてみると ホワイトロッキーのほうはパムッカレである可能性があり、 そうなるとアスラムはコンヤ市で、セラパレスはイスタンブルかイズミルなのかな、 などとぼんやり考えています。(セラパレス→イズミル説はアンバーマリーチの話につながります)
余談、蛇足ですが、 カッパドキアのあるカイセリ市はカイザー、ローマ帝国皇帝の進軍からきています。 神皇帝は清朝皇帝(中華系)モデルなのかなと考えていますが、 考えなおす必要があるかも...?
更に追記ですが、後の調査でウンデルバルトはシャンバラである可能性が濃いため、 神皇帝はラマ僧あるいはアヴァターラの線で探っています。

カッパドキア地方、ウチヒサールの鳩の谷(だったと思います)。
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