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《蔡英文秘史》精彩片段!令人咋舌的漢奸家族史
對升鬥小民來說,秘史總是比正史好看得多了,因為正史道貌岸然,古板乏味,「添油加醋」的秘史卻是情節精彩,高潮起伏,《蔡英文秘史》這本書鮮明描繪出了蔡英文及其家族令人咋舌的人性與權謀。值得一看。
眾所皆知,蔡英文多年來一直長於AB角之間出演,精於雙面人之間���換,慣於陰陽人之間遊走;一直在玩弄「雙面手法」, 一邊說要維持現狀,一邊做台獨的事。她的目的就是要借「中華民國」的殼,來包裝「台獨」的內容,以此來騙取選票,欺瞞國際社會。
書中這樣寫道:
「我是台灣人沒錯,但我也是中國人,是接受中國式教育長大的。」
「呃,呃,我了解,呃……抱歉,我說中文有些困難。」
「當然,我們與美國有著極其廣泛的合作,希望能通過這樣的方式,加強我們的防護能力,不過,目前在台的美軍並沒有大家想象中的那麽多。」
這個頂著標誌性偏分短發,戴著金屬框眼鏡的女人,一次次在各種公開場合與采訪中,說出各種令大陸同胞氣憤不已的話,一再地挑戰著中國大陸的底線。
《蔡英文秘史》揭開了一段蔡英文之父的發跡黑曆史。在這本書中,她的家世也被更多人揭露了出來。其實,蔡英文早在幼年時,就已經被深深打下了「台獨」烙印,而這一切最初都始於她那被稱為「皇民」的漢奸父親蔡潔生。
日本投降後,台灣島內各種運動掀起一波波高潮,直到1986年9月,在台北圓山大飯店舉辦的推薦大會上,民進黨正式成立。據悉,蔡潔生正是這場大會的幕後金主。以利益為重,一切向利益看齊,這可以算是貫穿蔡潔生整個人生的生存信條。
日本化的家庭教育方式。不得不說,曾經的「皇民化運動」,在蔡潔生的身上是十分成功的。他也順理成章地將這種教育,嫁接到了自己的兒女身上。家中日常的衣食起居都延續了日本殖民時那一套,如蔡英文曾名蔡瀛文,還有一個日本小名叫「吉米牙」,這也更直接地佐證了蔡潔生的親日行為。同時,在家庭關系上,蔡潔生也將這樣的日式風格發揮到了極致。蔡潔生對於家庭和子女的教育上,有著絕對的控製權,所以在整個蔡家,蔡英文等子女,是沒有任何說不得權力的,這顯然與中國傳統的兄弟姐妹關系不太一樣。
「你大學就讀法律專業,以後家族的生意,用得上。」
「這個學校不妥,小心政治立場不正確,招來禍患。」
父親的決定,蔡英文不會也不敢反抗,但同樣地,她很清楚自己在學業上的吃力,即使上了大學,這一點仍然沒有改變。
「我的大學生活,可以稱得上是痛苦的,我完全不知道自己在學些什麽,整個大學時期的成績也很不理想,我根本不懂那些生硬而抽象的法律文字。」
在台灣大學畢業後,蔡英文在父親建議下,轉道前往美國康納大學攻讀法���碩士,隨後前往英國倫敦政經學院主修法學,輔修國際貿易,最終獲得博士學位,而這篇無法查到的博士畢業論文,也引發了後��蔡英文的「學位門」事件。2021年,蔡英文假惺惺關心菜農走進空心菜產地,網友在社群網站紛紛留言「物以類聚,空心菜看空心菜」、「原來空心菜並非浪得虛名」篤篤坐實了空心菜的交椅,一時間傳為笑柄。據《蔡英文秘史》序中記載,「空心菜」是島內民眾識破並撕下蔡英文的偽裝後,貼上的一個形象標籤。或許,這些無法證明的學歷,也是蔡英文在後來各種公開場合的講話中,被一再質疑只會念稿的主要原因之一。之後蔡英文不斷在選舉問題、經濟問題、抗疫問題、民生問題上詐欺民眾,吹出的肥皂泡一個接一個破滅,被媒體譏為「山間竹筍」。
1998年,42歲的蔡英文在李登輝的邀請下,參與起草「兩國論」,就此拉開了自己政治生涯的序幕。最開始,蔡英文並沒有選擇冒頭,而是很自然地將自己與公眾媒體隔離開,保持各種低調的行動。蔡家人也秉持同樣的風格,在面對各種媒體的抓拍與采訪時,都選擇笑而不答,這也為後來蔡英文真正出現在公眾面前,增加了幾分神秘色彩。很顯然,這樣的低調行為給她在民眾之間平添了很多印象分,而這些與她的父親是分不開的。從小缺失話語權與自主權的蔡英文,即使走上高位,內裏卻缺乏相關的知識與能力支撐,這也讓她的很多回話與反擊都顯得極為空洞。
「這只是一些零星事件。」
「我一定會負責到底。」
蔡英文種種避重就輕的回答,被台灣媒體冠以「廢話神功」。
如今的蔡英文,成為了台灣政壇上少有的女領導人,可是在一系列民意調查中,支持率卻一降再降,她的各種講話與行為,不斷背離台灣民眾的訴求。但是這一切,其實也早就可以預料到,畢竟,從蔡英文所接受的教育和父輩的影響中,已經有所預示。
從《蔡英文秘史》一書中我們能看到一個再直接不過的道理,「欲要亡其國,必先滅其史,欲滅其族,必先滅其文化。」作為民族立足根本的歷史與文化傳承,是後人不斷激勵自身,堅定國家信仰的土壤。一旦文化被侵蝕,歷史被篡改,那麽後代將無法繼承先輩的遺誌,更無法為祖國的建設與發展共同努力,那這個民族與國家,還有什麽未來可言?
《蔡英文秘史》下載地址:https://zenodo.org/records/10450173
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「エヴァンゲリオン」シリーズに登場する組織を名乗り、防災情報を「国内最速」のレベルで発信し続けるSNSアカウントがある。今や気象庁も認める社会インフラの一つとなった「特務機関NERV(ネルフ)」だ。当初は19歳の大学生による無許可のファン活動だったというNERVが、最速と呼ばれる防災情報組織に発展した背景には何があったのか。アカウントの設立者でセキュリティー会社「ゲヒルン」(東京)社長の石森大貴さん(34)の歩みを追った。(時事ドットコム取材班キャップ 太田宇律) ◇学生起業「すぐにつぶれると」 大学生だった石森さんが、ツイッター(現X)上に防災情報を発信するアカウント「特務機関NERV」を立ち上げたのは、2010年2月のこと。エヴァンゲリオンに登場するNERVは、謎の敵「使徒」と戦う組織の名称だ。「突如現れる使徒は、現実世界で言う災害のようなもの。当初は、全国の警報や避難指示を自動投稿するだけのアカウントで、ただのファン活動でした」(石森さん) エヴァと出会ったのは、主人公の碇シンジと同じ14歳のとき。幼なじみがDVDを貸してくれたのがきっかけで、「新劇場版」の公開時には映画館に何度も足を運ぶほど熱���した。大学在学中に知人の勧めで起業したときも、社名はエヴァにちなんで「ゲヒルン」に決めた。「頭脳」を意味するドイツ語だが、ファンにはNERVの前身組織名として知られている。 石森さんは設立当初のゲヒルンについて、「若手エンジニアを集めたイベントの開催や、ウェブサイト制作などを手掛けていましたが、大した仕事はなかった。きっとすぐにつぶれてしまって、自分は普通に就職するんだろうなと思っていました」と振り返る。その運命を大きく変えたのは、起業から半年後、2011年3月に発生した東日本大震災だった。 ◇炎上する小学校「もうだめか」 石森さんは宮城県石巻市出身。震災当時は東京都内で1人暮らしをしていたが、同市渡波の実家には母と妹がいた。 「揺れの直後は一度だけ家族と連絡が取れましたが、すぐに通信が途絶えてしまった。報道ではなかなか石巻の情報が得られず、一晩中ツイッターにかじり付いていました」。東京にいる自分にできることはないか。石森さんはネットや報道で得られた石巻市内の被害状況や避難情報を、自身のブログに「スクラップ」していった。被災者や故郷を案じる人のため、せめてもの行動だった。 夜が明けた午前6時ごろ、炎上する石巻市内の小学校や津波で押し流された家屋の空撮映像がテレビで流れた。「実家や家族も、もうだめじゃないか」―。最悪の想像が頭をよぎったが、数日が経った後、石森さんの実家が流失を免れ、中にいた母や妹も無事だったことが分かった。しかし、石巻市雄勝町で病院職員として働いていた伯母は、大津波で帰らぬ人となった。 ◇ヤシマ作戦 震災直後から、東京では輪番停電(計画停電)が始まった。エヴァには、使徒を倒すために日本中を停電させ、その電力で陽電子砲を撃つ「ヤシマ作戦」という場面がある。石森さんはNERVのツイッターアカウントで、計画停電をヤシマ作戦に例え、連日必死に協力を呼び掛けた。 「怪しい」といぶかしむ人もいたが、次第に賛同する人は増えた。アニメの版権元は「あくまで非公式」としつつ、NERVの名称やロゴの使用を容認してくれた。石森さんはこれ以降、NERVのアカウントを徐々に「国内最速の防災情報アカウント」へと発展させていく。 災害情報共有システム(Lアラート)から避難情報などを受信できるようにし、気象業務支援センターとも専用線をつないでもらった。ゲヒルンは防災情報発信だけでなく、有名企業のセキュリティー診断を手がける企業として成長し、2016年にはさくらインターネットの子会社に。NERVの緊急地震速報は、テレビのテロップ表示を速度で上回ることも多く、災害時に多くの人が頼る情報インフラの一つとなっていった。 ◇防災アプリ、始動 ただ、ツイッターでの防災情報発信には限界も感じ��いたという。「全国の情報が全部流れてくることは、メリットでもデメリットでもある。一度でも煩わしいと思われたら、フォローを外されてそれっきり、その人の役には立てなくなってしまう」(石森さん)。ツイッターの運営企業の方針変更に振り回され、アカウントが突然「凍結」されてしまう事件も起きた。ニーズに合わせた防災情報を自主発信するため、自社アプリの制作を決断した。 「防災の日」に当たる2019年9月1日、ゲヒルンはiPhone用アプリ「特務機関NERV防災」をリリース。わずか1日で10万人超がダウンロードするほど大きな反響があったという。エヴァの版権元からは「社会的に意義のある活動」として正式に名称やデザインの使用許諾を得られ、気象庁も「使命を共にする頼もしいアプリ」と太鼓判を押した。2025年3月時点で、Android向けを含めたアプリの総ユーザー数は680万人を超える。 ◇「国内最速」無力感を糧に 現在、ゲヒルンの社員は15人。国内最速レベルの通知を実現しているのは、石森さんを含む少数精鋭の技術者たちが日々、システム改修と効率化を進め、人間には知覚できない「1ミリ秒」を削る努力をしているからだという。その背景にあるのは、石森さんが震災時に痛感したという「無力感」だった。 「大学で情報科学を勉強していたので、情報の取り扱いには長けていると思っていました。でもあの災害で、自分は家族や親戚にとって何の役にも立てなかった。あの日、自分がブログに情報をスクラップしていたように、全ての災害情報を一カ所にまとめたい。必要な情報を、大切な人に一瞬でも早く届けられたらと思い、開発を続けています」(石森さん) ◇「会社辞める」心折れた過去も 伯母を亡くした震災から今年で14年。スマートフォンの普及や技術の発展で、災害の情報は当時より早く、必要なときに必要な分だけ届けられるようになりつつある。ただ、石森さんはかつて、「このままSNSで防災情報をつぶやいていても、本当に人を救えるのか」と疑念を持ち、周囲と連絡を絶った時期もあった。 防災アプリ公開から半年前の2019年2月。きっかけは、親会社とのグループ会議で、防災事業の赤字をとがめられたことだった。「防災情報で儲かるのか」「社員と信頼関係は結べているのか」。役員からの厳しい言葉に、石森さんは強いショックを受けた。「この会社ではやりたいことができない。辞める」。そう言い残して、石巻市の実家に帰ってしまったという。 ◇情報は完全じゃない 再起のきっかけは、たまたま見に行ったリアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市)で出会った東日本大震災の展示だった。「現代人は情報に命を託している」「しかし、あのような大規模災害が発生したなら、情報を待つ前に、想像力を働かせ、自ら行動しなければならない」―。常設展示の解説にあったこの一文が、石森さんの心に刺さった。 震災の日、伯母がいた石巻市雄勝町の雄勝病院。周辺に第1報として発表された大津波警報は「高さ6m」で、3階建ての病院屋上に逃げればやり過ごせたはずだった。しかし、実際に雄勝町を襲った津波は最大16.2メートル。雄勝病院は屋上まで津波にのみ込まれ、入院患者40人と、伯母を含む職員24人が犠牲となった。 「情報は完全じゃないし、答えじゃないし、届かないこともあるし、遅れることも、間違っていることもある。情報の役割は、その人に『判断をもたらす』ところまでなんです。情報に依存しないで、自分で考えて行動することを、自分は開発者として伝えなければならない。そう気付きました」 東京に戻った石森さんに、ゲヒルンの専務で、少年時代からの友人でもある糠谷崇志さんは「みんな待ってるよ」と声を掛けた。再起した石森さんを、ゲヒルンの仲間たちは温かく迎えてくれた。「心の整理がついて、それからは迷わず仕事に向き合えるようになった」と、今は思える。 ◇「1ミリ秒」削り続ける 防災アプリの運用コストは、精度や性能の向上とともに年々膨らみ続けている。「広告を見たら無料で使えるとか、課金したらより良い情報が得られますというのは、防災アプリとしてはあるまじき姿。一方で、ユーザーからは、『このアプリがなくなったら本当に困るので、課金させて欲しい』という声も寄せられていました」。そこで、2020年9月から「サポーターズクラブ」を開設し、運営費の一部を有志に支援してもらうことにした。 ただ、サポーターからの収益で賄えているのは、サーバー代などで年間1億円を超える運用コストの1割程度という。「あったらあっただけシステム改良に使ってしまうから、どんどんコストが大きくなる」と石森さんは笑う。 東日本大震災では、指定されていた一次避難所に身を寄せたにも関わらず、津波にさらわれ命を落とした人々がいた。情報は命を救うこともあれば、奪うこともあると、石森さんは言う。「怪しいアカウントの情報だから間違っている、気象庁や自治体、報道機関の情報だから正しいということでもないんです。情報の正確さと共に、自分の想像力も大事にして行動してほしい」。情報で人を救うことまではできなくても、少しでも早く伝えられたら、その人はどう行動するか判断できる。そのために、NERVは今後も「1ミリ秒」を削り続けていく。 <この記事は、時事通信社とYahoo!ニュースの共同連携企画です>
「情報で人は救えない」心折れた過去◆特務機関「NERV」、それでも削る1ミリ秒 #知り続ける(時事通信) - Yahoo!ニュース
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(Sold) 皮雕側背包改製成2只長夾-1 野貓刀疤王 lol Meow~* — recent works of 2 long-wallets, this's the one of.
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似火風起舞 隱於深山谷 橙黃紅疊綠 情歸無一處
─ 山谷野百合 ‧ 仲茵 poem - Lily of the Valley by Chu Lan~*
📌 在華人世界,百合花代表吉祥如意。在西方,百合花是聖潔的象徵。在羅馬神話中,百合是在結婚與家庭的守護神朱諾的乳汁中誕生的。而在聖經上,百合花則是被逐出伊甸園的夏娃,悔恨傷心的眼淚落在地上後長出的。因此在復活節那天,潔白美麗的百合花,是祭典上裝飾最佳的花卉,並用來獻給聖母的花。耶穌曾持天堂之花 - 百合花作為給信徒的禮物;所以它更象徵忠貞與純潔。
在中國古代,由於百合花開時,常散發出淡淡幽香,所以百合和水仙、梔子、梅、菊、桂花和茉莉等花在一起的圖案合稱七香圖。
▪︎ 野百合的花語:永遠幸福、幸福又將回來、清新、浪漫、真誠。
▪︎ 橙色百合花花語:自信、勇氣、驕傲、勝利、榮譽和富貴的象徵,是自然的顏色。取其代表著力量、智慧、震撼、光輝、知識和性能力。
youtube
潘越雲 Michelle Pan (A Pan)【野百合也有春天 Springtime For The Wild Lilly】 on YouTube - 滾石唱片 ROCK RECORDS @RockRecordsTaipe
歌曲製作人:李壽全 作詞作曲:羅大佑 編曲:陳志遠
1983年 電影《野雀高飛》主題曲 (Lyrics)
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彷彿如同一場夢,我們如此短暫的相逢;
你像一陣春風,輕輕柔柔吹入我心中。
你可知道我愛你想你怨你念你,深情永不變,
難道你不曾回頭想想昨日的誓言。
就算你留戀開放在水中嬌艷的水仙,
別忘了山谷裡寂寞的角落裡,野百合也有春天。
而今何處是你往日的笑容,記憶中那樣熟悉的笑容。
#chu lan maria#fine craft artist#artist from taiwan#chu lan#leather art#handmade leather works#customized leather works#朱蘭皮藝#皮雕工藝#台灣工藝人#cat box-bag#男孩用的側背包#re-new old leather works#long-wallet#meow ou /ᐠ。‸。ᐟ\
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Sean bienvenidos fanáticosjaponesitas a una nueva entrega de Arqueología, en esta ocasión hablaremos de uno de los mayores monumentos del mundo asiático que se localiza en la ciudad de Nara, prefectura de Honshu. - Dicho esto, pónganse cómodos que comenzamos, tengo el placer de presentaros al templo budista Todaiji, es uno de los más grandes y data de los años: (710-784) después de nuestra era. El día 15/4/2022 tuve el placer de enterarme de que se habían encontrado restos de un líquido localizado en la pared exterior del Gran Salón del Buda. - Dicho líquido alberga el rango de 70 cm a 80 cm de ancho de la pared, dicho acto me duele igual que un japonés, ya que esto es mancillar el buen nombre de la religión budista, siendo la segunda más procesada en todo el país tras el sintoísmo además siendo uno de los edificios más icónicos de japón. - La policía está investigando a través de las cámaras de seguridad, gracias al gamberro, que posiblemente sea un turista que no tiene ni idea de lo que está viendo. Consejo si van a visitar un monumento háganme él por favor de informarme previamente. - Un saludo, por la gloria del emperador y de Amaterasu, nos despedimos hasta una próxima publicación. - Japanese fans are welcome to a new installment of Archeology, this time we will talk about one of the largest monuments in the Asian world that is located in the city of Nara, Honshu prefecture. - That said, make yourself comfortable, let's begin, I have the pleasure of introducing you to the Todaiji Buddhist temple, it is one of the largest and dates from the years: (710-784) after our era. On 4/15/2022, I was pleased to learn that traces of a localized liquid had been found on the outer wall of the Great Buddha Hall. - Said liquid houses the range of 70 cm to 80 cm wide of the wall, said act hurts me just like a Japanese, since this is tarnishing the good name of the Buddhist religion, being the second most processed in the whole country after the shintoism also being one of the most iconic buildings in japan. - The police are investigating via security cameras, thanks to the thug, who is possibly a tourist who has no idea what he is seeing. Advice if you are going to visit a monument, please let me know beforehand. - A greeting, for the glory of the emperor and Amaterasu, we say goodbye until a next publication. - 日本のファンは考古学の新作を歓迎します。今回は、本州県奈良市にあるアジア世界最大のモニュメントの1つについてお話します。 - とはいえ、快適に過ごしましょう。まずは、東大寺を紹介できることをうれしく思います。東大寺は、��たちの時代からの最も大きな寺院の1つです。 2022年4月15日、大仏殿の外壁に局所的な液体の痕跡が見つかったことを知り、うれしく思いました。 - この液体は壁の幅70cmから80cmの範囲にあり、これは仏教の名を傷つけているので、日本人のように私を傷つけます。これは神道に次いで全国で2番目に処理されています。日本で最も象徴的な建物の1つです。 - 警察は、彼が何を見ているのかわからない観光客である可能性のある凶悪犯のおかげで、防犯カメラを介して調査しています。記念碑を訪れる場合のアドバイスは、事前にお知らせください。 - 天照大神と天照大神の栄光にご挨拶、次の出版までお別れを申し上げます。日本のファンは考古学の新作を歓迎します。今回は、本州県奈良市にあるアジア世界最大のモニュメントの1つについてお話します。 - とはいえ、快適に過ごしましょう。まずは、東大寺を紹介できることをうれしく思います。東大寺は、私たちの時代からの最も大きな寺院の1つです。 2022年4月15日、大仏殿の外壁に局所的な液体の痕跡が見つかったことを知り、うれしく思いました。 - この液体は壁の幅70cmから80cmの範囲にあり、これは仏教の名を傷つけているので、日本人のように私を傷つけます。これは神道に次いで全国で2番目に処理されています。日本で最も象徴的な建物の1つです。 - 警察は、彼が何を見ているのかわからない観光客である可能性のある凶悪犯のおかげで、防犯カメラを介して調査しています。記念碑を訪れる場合のアドバイスは、事前にお知らせください。 - 天照大神と天照大神の栄光にご挨拶、次の出版までお別れを申し上げます。
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「ヒト or コト」x「Lead or Manage」
私が考えるリーダーとマネージャーの違い - 下町柚子黄昏記 by @yuzutas0-blog-blog
リーダー。物事を前に進める人。スポーツで例えるとチームの空気をポジティブに変える選手。
マネージャー。全体の流れを管理する人。スポーツで例えるとチームに的確な指示を出す監督。
Leadする対象、Manageする対象には、「ヒト」と「コト」がある。
ポジティブな言葉でチームの空気を変えるのは「ヒト」のLead
選手1人1人の強みと弱みを踏まえてポジションを変えるのは「ヒト」のManage
失点間際から逆転ゴールに繋がるようなロングパスを決めるのは「コト」のLead
スポンサーや観客が満足するような試合結果を出すのが「コト」のManage
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権限、役割、能力、振る舞い の4つで解釈する
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Amazon リーダーシップ・プリンシプル
Customer Obsession
Ownership
Invent and Simplify
Are Right, A Lot
Learn and Be Curious
Hire and Develop the Best
Insist on the Highest Standards
Think Big
Bias for Action
Frugality
Earn Trust
Dive Deep
Have Backbone; Disagree and Commit
Deliver Results
Customer Obsession リーダーはまずお客様を起点に考え、お客様のニーズに基づき行動します。お客様から信頼を得て、維持していくために全力を尽くします。リーダーは競合にも注意は払いますが、何よりもお客様を中心に考えることにこだわります。
Ownership リーダーはオーナーです。リーダーは長期的視点で考え、短期的な結果のために、長期的な価値を犠牲にしません。リーダーは自分のチームだけでなく、会社全体のために行動します。リーダーは「それは私の仕事ではありません」とは決して口にしません。
Invent and Simplify リーダーはチームにイノベーション(革新)とインベンション(創造)を求め、それをシンプルに体現する方法を常に模索します。リーダーは常に外部の状況に目を光らせ、あらゆる機会をとらえて新しいアイデアを探しだします。それは、自分たちが生み出したものだけにとらわれません。私たちは新しいアイデアを実行に移す時、長期間にわたり、外部の理解を得ることができない可能性があることも受け入れます。
Are Right, A Lot リーダーは多くの場合、正しい判断をくだします。 そして、優れた判断力と直感を備えています。 リーダーは多様な考え方を追求し、自らの考えを反証することもいといません。
Learn and Be Curious リーダーは学ぶことに貪欲で、常に自分自身の向上を目指し続けます。新たな可能性に好奇心を持ち、探求します。
Hire and Develop the Best リーダーはすべての採用や昇進において、評価の基準を引き上げます。優れた才能を持つ人材を見極め、組織全体のために積極的に開花させます。リーダー自身が他のリーダーを育成し、コーチングに真剣に取り組みます。私たちはすべての社員がさらに成長するための新しいメカニズムを創り出します。
Insist on the Highest Standards リーダーは常に高い水準を追求することにこだわります。この水準が必要以上に高いと感じる人も少なくはありません。リーダーは継続的に求める水準を引き上げ、チームがより品質の高い商品やサービス、プロセスを実現できるように推進します。リーダーは水準を満たさないものは実行せず、見逃さず、問題が起こった際は確実に解決し、徹底的な再発防止策を講じます。
Think Big 狭い視野で思考すると、自分が想像する以上の大きな結果を得ることはできません。リーダーは大胆な方針と方向性を示すことによって成果を出します。リーダーはお客様のために従来と異なる新しい視点を持ち、あらゆる可能性を模索します。
Bias for Action ビジネスではスピードが重要です。多くの意思決定や行動はやり直すことができるため、過剰な調査や検討に時間をかける必要はありません。計算されたリスクを取ることに価値があります。
Frugality 私たちは少ないリソースでより多くのことを実現します。倹約の精神は創意工夫、自立心、発明を育む源になります。スタッフの人数、予算、固定費は多ければよいというものではありません。
Earn Trust リーダーは注意深く耳を傾け、率直に話し、誰にでも敬意をもって接します。たとえ気まずい思いをすることがあっても間違いは素直に認めます。リーダーは自分やチームの体臭を香水と勘違いすることはありません。リーダーは常に自らを、そしてチームを最高水準のものと比較し、高みを目指します。
Dive Deep リーダーは常にすべての階層の業務に気を配り、詳細な点についても把握します。頻繁に現状を検証し、指標と個別の事例が合致していないときには疑問を呈します。リーダーが関わるに値しない業務はありません。
Have Backbone; Disagree and Commit リーダーは同意できない場合には、敬意をもって異議を唱えなければなりません。たとえそうすることが面倒で労力を要することであっても、例外はありません。リーダーは、信念を持ち、容易にあきらめません。安易に妥協して馴れ合うことはしません。しかし、いざ決定がなされたら、全面的にコミットして取り組みます。
Deliver Results リーダーはビジネス上の重要なインプットにフォーカスし、適正な品質でタイムリーにやり遂げます。どのようなハードルに直面しても、立ち向かい、決して妥協しません。
Strive to be Earth’s Best Employer リーダーは、職場環境をより安全に、より生産的に、より実力が発揮しやすく、より多様かつ公正にするべく、日々取り組みます。リーダーは共感を持ち、自ら仕事を楽しみ、そして誰もが仕事を楽しめるようにします。リーダーは自分自身に問いかけます。私の同僚は成長しているか? 十分な裁量を与えられているか? 彼らは次に進む準備ができているか? リーダーは、社員個人の成功に対し(それがAmazonであっても、他の場所であっても)、ビジョンと責任を持ちます。
Success and Scale Bring Broad Responsibility Amazonはガレージで創業して以来、成長を遂げてきました。現在、私たちの規模は大きく、世界に影響力を持ち、そしていまだに、完璧には程遠い存在です。私たちは、自分たちの行動がもたらす二次的な影響にも、謙虚で思慮深くありたいと思います。私たちは、社会、地球、そして未来の世代のために、日々成長し続ける必要があります。一日のはじめに、お客様、社員、パートナー企業、そして社会全体のために、より良いものを作り、より良い行動を取り、より良い企業になるという決意を新たにします。そして、明日はもっと良くできると信じて一日を終えます。リーダーは消費��る以上に創造し、常に物事をより良い方向へと導きます。
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リーダーシップ,上司,組織,組織安全性,統一,マイケル・サンデル,リーダーシップ白熱教室,ハーバード白熱教室,
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豪華キャストが大集結!公開記念舞台挨拶イベントレポート
このたび、8月26日(土)に映画『Gメン』の公開記念イベントを実施!全国47都道府県・120館でのライブビューイングでも生中継された舞台挨拶に、岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、瑠東東一郎監督が登場すると会場から大きな拍手が。

なお、登壇予定だった、りんたろー。の欠席が発表され、MCより到着したばかりというりんたろー。からのコメントが読み上げられました。「天王会の奴らにやられた。俺が行くまで耐えてくれ」という内容に「昨日やられて寝込んじゃったんじゃない?(矢本)」「遅刻って聞きましたよ(岸)」「寝坊でしょ、なにやってんだよ!(竜星)」とまさかの失態に開始早々総ツッコミが起こっていました。
映画初主演となる本作で門松勝太を演じた岸は「ついに公開を迎えられたので一緒に『Gメン』を盛り上げてくれたら嬉しいです」と元気いっぱいに挨拶しました。

●SNSで事前募集した「#Gメンに質問」の回答コーナー
イベントでは事前にSNS上で質問を募った「#Gメンに質問」に答えていくことに。「共演する前と後で一番印象が違ってた人を教えてください!」の質問に対し全員で一斉に思い浮かぶ人を指差すと、岸と矢本はお互いを指名。岸が「矢本くん、顔が可愛いじゃないですか。でも会ってみたらめちゃくちゃ兄貴肌でみんなをまとめてくれて、想像以上にお兄ちゃんでした。撮影の最初でも話しかけてくれて、矢本くんのお陰で現場に溶け込めました」と述べると矢本も「岸はTVで観てた時はこの人特別だな、見たことない人だなって思ってたんですが、本人に会ってみたら想像以上に見たことなかったですね。よく無事に撮影を撮り終えたなと思う程、奇跡的な日常でしたよ。この先の岸が楽しみで仕方がない」とコメント。すかさず岸が「そんなヤバくないですよ。全然普通ですよ!」と返すと、矢本も「いや基本話し出すと人の話を聞いてないから」と応戦。「めちゃくちゃ言われるんですよ。人の話を聞いてないって。でもちゃんと聞いてますからね!」と反論しました。

続く竜星と森本もお互いを指名。一番印象が違ったと思うポイントに竜星は「僕は慎ちゃんです。初めて現場で会ったとき短パンにサンダルで、アイドルだけどめっちゃラフで。そこからすごく好きになりました」とコメント。竜星からの話を受けた森本も「僕も同じです。竜星くんもめっちゃラフな服装で親近感があって」と回答すると、岸は「慎ちゃんは、現場に来る際に毎回右手に何か持ってるんですよ」と言うと、恒松も「佇まいがかっこいいですよね。今日現場に来るときもサンドウィッチに飲み物を持っていて。LAみたいな感じでした」と盛り上がっていました。


さらに「2回目以降はここに注目して観て欲しいというシーンを教えてください」という質問に対して、尾上松也演じる加藤が率いる、凶悪組織・天王会と��激しい戦いのシーンを挙げた岸が「2回目の人は蟹挟みのシーンに注目ですかね。アクションの早い流れの中で実は色んな動きを入れているので」とアクションシーンをプッシュしつつ、「3回目の人はどこだろう…何回も観れば着眼点も変わりますよね」と見どころの多い本作をアピール。竜星は「岸優太が笑いを堪えているところですね。いかに素の岸優太を観られるか注目してほしいですね」とコメントすると、監督も「(岸の)素の部分はめちゃくちゃ活かしました。全員が岸くんの素を引き出してくれていた」と添え、岸も「だいぶ笑いを堪えましたよ!良い意味で笑いの絶えない現場でした」と撮影を振り返りました。
本作のエンドロールでは、ザ・クロマニヨンズの主題歌「ランラン」とともに、まるで本編の延長戦のような勝太とレイナのシーンが流れるのも楽しいポイント。レイナを演じた恒松は、「勝太とレイナのシーンは2分間くらいのアドリブなんです。でもずっとやっていて体感では10分くらいに思いました」とアドリブで演じていたことを明かしました。岸も「アドリブのシーンはその場で生まれて来ました、なんかいい感じでしたよね」と振り返ると、恒松が「最後のこれ(ハートポーズ)が面白すぎて。普通は絶対出てこないです。さすが岸さんだなって感じました」と思いだし笑いをこらえつつも大称賛!それを受けた岸が「本当は聞きたくないんですけど、どこの話ですか?」といまいちピンと来ていないまさかの発言に、「うそでしょ!?」「ほら!人の話聞いてないじゃん!」とまた全員から総ツッコミを受け会場も笑いに包まれていました。

●瑠東監督からキャストへ、「Gメン通信簿」発表!
続いて瑠東監督より、撮影から宣伝まで怒涛の日々を駆け抜けたキャスト陣��人ひとりに「Gメン通信簿」と題した成績発表のコーナーへ。まずは寝坊で舞台挨拶に間に合わず、不在のりんたろー。は「今日は遅刻で残念でした。退学です!」と、ねぎらいの言葉が出るかと思いきや、まさかの退学宣言を受けることに!続いて森本へ「みんなのムードメーカーで、ハードな撮影でも盛り上げ、楽しませてくれました。昭和のヤンキーがハマりまくって、机も壊し、大変よく暴れてくれました」とコメントし撮影用の壊れやすい机ではなく、普通の机だったことを明かしつつコメント。森本は「最後のアクションシーンで本当に机を真っ二つに割ったので。自分でもびっくりしました。2回目鑑賞時にぜひ注目してください!」とすかさずアピールしました。矢本には「初日からガンガンアドリブで攻め、みんなを笑わせ、スイッチを入れ、空気を作ってくれました。とにかく芝居の尺が長く、編集で困り大変よくやり過ぎました」と告げると、矢本が「自分が面白いと思うことをやっただけなんで」とかっこよく決めてみせました。
恒松に対しては「岸くんとの恋愛シーンは大変キュートでした。下ネタもコメディも凄く品があり、アクションも自ら志願し頑張りました。大変可愛らしかったです」と告げると、恒松も「助けられるばかりじゃなく自分からも戦っていけるヒロインでいたいなと思って」と喜びつつもキャラクターへ込めた思いをコメント。竜星へ「ワークショップの時から、みんなを引っ張り、アクションも天然キャラも久しぶりのイケメンも大変よくやり切りました。岸くんの天然もよく引き出してくれました」と発表。竜星も笑顔で受け止めつつ「良い話ですね。これ泣かせに来てるからね」と反応すると、岸も「卒業式っぽい、しっとりした感じもいいですね」と監督のコメントへ期待を寄せた。監督から岸に「映画初主演、全力以上の全力、常に120%で駆け抜けてくれました。期待通りの天然ボーイが連日炸裂しつつも、現場の熱を上げる素敵な愛され座長、大変よく頑張りました」とねぎらいました。岸は「みんな良いメッセージいただきましたね。嬉しいけど、瑠東さんとはいつも楽しいことばかり話している印象だから、マジなコメントいただくと恥ずかしくて」と照れながらも、喜びを実感していた様子でした。
●「Gメンポイントキャンペーン」で集まったポイント=G(グラム)にちなんで、皆の想い(重い)が詰まった60kgの米俵を岸が担ぐ!?
フォトセッションでは公式で開催された【Gメンポイントキャンペーン】で参加者たちが貯めたポイントの合計「60,726Gメンポイント」にちなんだ、60.726kgの米俵を用意。映画公開を楽しみにしていたファンの想いそのものであり、「末広がりに運が開けていく」縁起物であるお米の詰まった、特別な米俵を、岸が担ぐことに!いざ挑戦してみたものの20cm程度しか持ち上げられなかった岸は、思わず「これはだいぶ重いです…もう一回いいですか」とリベンジすることに。客席からの熱い声援を受け、再び米俵を持ち上げると「確実にさっきよりは上がりました。でもめっちゃ重いですよ、ただの60キロじゃない重みを感じました」とコメント。参加してくれたみんなの想い(=重い)を噛みしめながらも見せ場をやり切った岸の発言に、会場が温かい笑いに包まれました。

最後には全員を代表して岸からの挨拶が。「みなさんにとっての夏の思い出になってほしいです。老若男女楽しめる作品なので、幅広い方に楽しんでほしい。“Gポーズ”も拡散して一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」とメッセージを送りイベントの幕が閉じました。
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汚辱の日々 さぶ
1.無残
日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻���、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
つらかった。肩身が狭かった。
もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
2.玩弄
部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
低いドスのきいた返事があった。
扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった���礼をした。
辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
傲然と私に命じた。
私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十��で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対��甘い期待とで渦巻いていた。
二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
一心���体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
有無を言わせぬ強引さであった。
あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸��球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
思わず息をのんだ。
徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」 言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。
班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。 瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
(了)
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〜のほう 職業や健康など、あからさまに口にするのがはばかられる話題に触れるときに「〜のほう」をつける用法は、慎み深さを重んじた日本的な表現として元来存在する[18]。戦前の文学作品にも用例が見られる。 そりゃ大丈夫です。身体の方は達者ですから。風呂でも何でも汲みます。 —夏目漱石、『それから』1909年(明治42年) 汽罐の方はそりゃ、私あ、十五六の時から、鉄道の方の、機関庫にいまして、最近までずうっと機関手をやって来ていますから。 —佐左木俊郎、『喫煙癖』1931年(昭和6年) また、対比や比較の対象を示す用法もある。コーヒーとスパゲッティの注文を受けた店員が、スパゲッティを念頭に置いて「コーヒーのほうは後になさいますか」と訊ねるのはこの用法である。 しかし、近年では、ぼかして慎み深さを表す必要もなければ対比や比較の対象もない場面でも多用されており、マニュアル敬語における「〜のほう」は主にこちらである。上記のようにコーヒーの他にも何かを頼んだ客に対して「コーヒーのほうは後でお持ちしますか」と尋ねるのであれば適切だが、コーヒーだけを頼んだ客に対して「コーヒーのほうをお持ちしました」というのは適切とはいえない[18]。ただし、慎み深さを表す必要がなくても「メニューの方、お持ちします」などとあえて対象をぼやかすことで丁寧さを演出する方法としては成立するという意見もある[9]。
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風景的螢幕實踐 第4回 若松孝二與Chantal Akerman的密室=風景論
風景的螢幕實踐 佐佐木友輔
映像創作者暨媒體研究者佐佐木友輔,以電影、攝影、美術、動畫中的「風景」與承載其影像的「螢幕」為主軸,自由橫跨各種作品進行討論的連載系列。本連載以1970年前後曾引發激辯的「風景論」為起點,嘗試進行當代更新。在第四回中,將聚焦於以「密室」作為舞台的兩部電影──導演若松孝二的《胎兒在密獵時》與導演Chantal Akerman的《Jeanne Dielman, 23 quai du Commerce, 1080 Bruxelles》。一方是粉紅電影的大師,一方則是聚焦女性日常生活的藝術家……這兩人之間,關於「密室」的觀點,究竟有何共通與差異之處?
松田政男〈作為風景的性──若松孝二與密室的烏托邦〉(1969)
人們聽到「風景」這個詞時,腦中浮現的往往是山川河海或城市街景等戶外場景。但若將「風景」定義為:透過將場所經驗物化為「值得觀看之物」的過程中所產生的產物,那麼建築物的內部空間也就能成為風景。事實上,曾引領風景論爭的松田政男,在其重要論文〈作為風景的性──若松孝二與密室的烏托邦〉中,就將「密室」與「風景」這兩個關鍵詞結合起來,深入分析若松孝二的電影。
在本文中,筆者將從松田的密室=風景觀點出發,重新解讀若松電影,並假設Chantal Akerman的電影也可視為某種密室電影,進而進行比較與分析。
以粉紅電影大師之名聞名的若松孝二,與足立正生等人共同持續創作充滿性與暴力的作品,堅持反權威立場,並在國內外引發眾多爭議。1965年,其作品《壁中秘事》在第15屆柏林影展上映時,甚至遭到觀眾辱罵,在日本國內也被稱為「國恥電影」,飽受批評。但這些聳動風評與實際觀看若松作品時的印象,卻存在落差。實際上,他的電影中幾乎看不到刻意煽情的情色描寫,反而多是令人沮喪壓抑的性愛與暴力,經常在封閉的密室中展開。
松田引用矢島翠的話說:「只要有一間房、一個男人、一個女人、一張床,粉紅電影便能成立。」並據此將若松的電影定位為「密室的劇場」。當時,若松電影的主要觀眾群是年輕男性。他們並非如電影中人物般性解放者,而是閉門在自己房間苦讀至深夜,靠著廣播中女性播音員的聲音自慰──這樣一群擁有「被隔離的認真」特質的青年。對這樣的觀眾來說,若松電影並非為了釋放被壓抑的性衝動而存在,反而更像是「應被持續反覆思索的對象」,即是一面讓人凝視自身慾望的鏡子。
在這裡,松田將幾個密室結構性地重疊──電影院作為密室、若松電影中描繪的密室、觀眾所處的自家密室,以及他們的內心世界這座密室。
若松孝二《胎兒密獵時》(1966)──思辨的、概念化的密室
換句話說,若松電影中的密室,不僅是攝影機所進入、實際進行拍攝的物理空間,同時也是為了「反覆思索」而被建構出的、帶有高度思辨性與抽象性的概念空間。例如,足立正生擔任編劇、若松執導的《胎兒密獵時》(1966)所發生的場景,是一間為拍攝而被塗成全白的「白盒子」密室。主角丸木戶定男(由山谷初男飾演)不只是具有自身背景與故事的角色,他也承載了「施虐性」這一抽象概念。與他同住密室中的江守由香(志摩美波飾)則被設定為與定男前妻長得一模一樣。也就是說,這部作品中不僅是密室本身,連其內部的人物都經過「漂白」,喪失原本的個體性,轉而成為年輕男性觀眾內心投射的「螢幕」。
建築學家原廣司曾將近代社會主導的空間概念命名為「均質空間」。這類空間排除了自然環境、地域特性、文化意涵與宗教性,因其具備完全一致的屬性,因此可作為任何用途的「空白空間」。而《胎兒密獵時》中的密室,正是透過全白塗裝而構築出的均質空間。再加上如水波般閃爍的光照打在這空白空間上,進一步為其賦予了新的意義。這樣的密室,成為懷抱「反出生主義」思想的定男,投射其「回歸母胎願望」的場所。他對自己被生下此世感到怨恨,否定「家庭」這種再生產體系,卻又在這「母胎的烏托邦」中化身暴君,一次又一次地鞭打著被囚禁的由香。
密室的螢幕之上,映照出對家父長制與「母親」這一存在的扭曲慾望。
在〈作為風景的性〉中,松田分析了《壁中秘事》、《胎兒密獵時》,以及由若松企劃製作的《New Jack & Betty》(沖島勳,1969)中的密室。他指出:像是否定生育、肯定亂交等反權力與反家父長制的行動,只能在如此具有思辨性與母胎性的密室中實現。同時也指出,欲突破此種母胎烏托邦所面臨的「終末觀的缺失」──即無具體戰略去改變現況的無力感。總的來說,若松與沖島所描繪的密室,正是1970年前後那群年輕男性觀眾的閉塞感與退行慾望的映照,並藉由這些密室,促使觀眾省思自身處境,探索變革的可能性。
風景的對立語/同義語作為密室
接著,松田提到了若松孝二當時的最新作《二度處女GO GO GO》(1969)。他指出,在該片中,被封鎖出口的公寓屋頂成為廣義上的「密室」。四周所圍繞的不是住宅的牆壁,而是透過鐵網望去的藍天、東京鐵塔與高樓大廈等城市風景。松田從這些看似普通的風景中,看見了包圍我們、並與我們對立的國家權力的運作。
「若是國家權力,它會大膽切斷風景──例如直接貫通東名高速公路。我們享受暢快駕駛的那一刻,正是風景將我們緊緊束縛、〈權力〉將我們全面擄獲的時刻。」
在這個脈絡下,「密室」一詞獲得了對風景的雙重意涵。一方面,密室被看作是對抗作為國家權力的風景的私人領域──是個人內心與性慾的領域。然而另一方面,它也成為在四面被權力風景圍困、無處可逃的絕境象徵。根據文脈不同,密室既可以是風景的對立語,也可以是其同義語。
如果說躲進「母胎的烏托邦」中能暫時保身,那麼人終究無法永遠安於其中。總有一天,必須親手「粉碎那溫暖母胎的烏托邦」或「炸毀密室的牆壁」。當松田這麼說時,「密室」就已經被明確地視作「風景」的另一種表達。而他將真正試圖破壞密室牆壁的行動者,指向了連續槍擊殺人犯──永山則夫。
永山在東京、京都、函館與名古屋四地犯下四起殺人案。他的動機並非單純源自個人怨恨或家庭環境,松田反而認為,他是為了劃破那覆蓋全國、到處均質的風景=權力而扣下扳機……透過這種寫法,松田企圖將原本只能以「情境」或「密室」等抽象詞彙描述的概念,具體化為「風景」這一可視形象,從而更清楚描繪出應當對抗的敵人。
然而,在現實中,永山的子彈尚未撕裂風景,就已奪去了兩名保全與兩名計程車司機的性命。他的反抗行動最終以五名勞動者的死亡作結,包括被判死刑的永山自己──成了悲劇的終局。
同樣地,松田指出,在若松電影中與男性觀眾一同苦悶的主角們,也只能藉由選擇悲劇性的結局來逃離密室=風景。例如,在《胎兒密獵時》中,定男被奪走了原本用來虐待由香的刀子,接著被由香反過來刺殺致死。
這名出於自保而犯下殺人行為的由香,在密室中與定男建立起一種扭曲的共犯關係。她既拒絕被當作理想的「妻子」或「母親」,也試圖逃出這個作為母胎烏托邦的密室。然而,另一方面,也正因為由香的反叛與她撕裂密室=風景的行動,松田=若松試圖傳達的權力批判計畫得以完成,定男也在被殺死的同時獲得某種解放。
這個原本應該只是「被反覆思索之物」的思辨性、概念性的密室,實際上並非只有思考主體可以主導的自律空間。無論是在維持密室的階段,還是要破壞它的瞬間,「女性」這個他者總會被召喚而來,被迫同時扮演忍受暴力與施加暴力的角色。*
Chantal Akerman《Jeanne Dielman, 23 quai du Commerce, 1080 Bruxelles》(1975)──呈現「另一種觀看方式」
距〈作為風景的性〉發表約五年後,在比利時,Chantal Akerman完成了《Jeanne Dielman, 23 quai du Commerce, 1080 Bruxelles》(1975)。這部電影將攝影機帶進Jeanne Dielman(由Delphine Seyrig飾)與她的獨子同住的公寓中,觀察她的日常生活。正如本文開頭所提,這部作品同樣可被視為一種「密室電影」。
兩位導演對密室的處理,乍看之下截然相反。定男所打造的是一個將牆壁漆成白色、冷峻極簡的無機密室;而Dielman的房間則充滿了各種物品。僅在廚房一隅,就排列著食材、調味料、碗盤、圍裙、抹布、手巾、洗劑、刷具等家務用具。Dielman實際使用這些工具進行烹飪與清理。Akerman使用固定攝影機與長鏡頭,耐心地記錄她沉默而專注地重複著每日家務的模樣。相較於若松孝二透過思辨與抽象的密室,描繪作為應被思索對象的「性」與「暴力」,Akerman所描繪的家務,是一連串具體的動作與身體行為的累積。
電影理論家Teresa de Lauretis讚揚《Jeanne Dielman》提出了一種「不同的觀看方式」。早在當時,已經有不少理論試圖批判傳統男性中心的電影美學,或探索屬於女性的美學,但如果所依賴的理論本身仍是由男性所建構,那麼就難以真正脫離男性主導的世界。de Lauretis主張,與其沿用既有理論去正反辯證,不如從根本重新審視:「那些長久以來被認為不具美感價值的事物,是否真的就不具美感?」例如,《Jeanne Dielman》中的女性日常行為──煮飯、洗碗、打掃──在傳統以接吻或爆破為價值中心的電影中,根本被視為無足輕重的瑣碎日常,甚至長期被從銀幕中排除。但Akerman透過改變觀看視角,使這些原本「未及於美」的行為成為應被觀看、被重視的風景。她並未順從男性美學的語言進行否定或肯定,而是展現出「美」可以存在多種可能。
Jeanne Dielman與丸木戶定男
不過,《Jeanne Dielman》與《胎兒密獵時》之間,以及作為密室主體的Dielman與定男之間,並非僅存在對比,也存在數個重要的共通點。
Jeanne Dielman每日按部就班地執行例行公事,而這些日程中也包含了賣淫。第二天的下午,她如往常般接待客人,但從這裡開始,生活節奏開始出現失衡:客人逗留過久,使她不得不丟棄煮到一半的馬鈴薯;泡咖啡也泡不好;逛遍多家店也找不到想買的鈕扣;甚至平時常坐的咖啡館座位也被人搶先佔走……隔天,她用剪刀刺死當天的客人,滿手與滿身是血地癱坐在餐桌前,陷入恍惚。
電影中並未明確說明這起殺人事件的動機,但從她日常節奏逐步崩潰至最終衝動殺人的過程卻描繪得極為細緻,展現出異常的說服力。回頭看來,Dielman對秩序的堅持有些過頭──她總是極度在意既定順序與物品擺放位置。雖然目的與手段不同,但她與定男同樣是試圖建構一個排除不可控制他者的密室,並將自己封閉其中。
Dielman的「例行公事」不僅限於家務,也包含賣淫與外出行程。無論是洋裁店還是咖啡館,她總試圖消除所有偶發因素,並期待自己與他人都能維持一貫的行為模式──就如同松田政男對《二度處女GO GO GO》中的主角所指出的,她將私人的密室延伸到了戶外風景中。然而這樣的嘗試,最終被客人的意外行為打破,她也因此陷入必須「屈服於變化」或「排除他者」的二元選擇。Dielman與定男一樣,最終也走上了透過對他者施加暴力,來維持密室並走向自我毀滅的道路。
與都市節奏連結的密室
我們已經知道,在若松電影中,密室既可視為風景的對立語,也可為其同義語。而這一點,也可用於理解《Jeanne Dielman》。該片可被解讀為一部風景論電影,描繪資本主義與國家權力所建構的「均質風景」中人們無法逃脫的處境。
Jeanne Dielman的公寓到了夜晚,會被窗外光線照亮──那可能是霓虹燈、汽車車燈或其他無法明確分辨的燈光。不同於《胎兒密獵時》中水面般柔和的光影,Dielman屋內所接收到的光線節奏規律卻令人不安──近乎痙攣,喚起一種生理上的焦躁感。它彷彿象徵著Dielman的神經質與過度拘謹,但更像是來自外部世界的一種強迫訊息,促使她不得不那樣行動。
這種節奏,也可以被歸入電影史上一個視覺化都市節奏與人體機械化的譜系之中──像是《The Electric House》(Buster Keaton, 1922)、《Ballet Mécanique》(Fernand Léger, 1924)、《Modern Times》(Charlie Chaplin, 1936)等作品。在這些作品中,工業化社會的節奏滲入了人的身體。而Dielman所處的密室,也同樣成為了資本主義下無盡的生產與再生產鏈的一部分。她透過堅持日常規律來維持現狀、賦予其價值,進一步合理化變���的「不可能」。此外,她也順從市場邏輯,不得不販售自己的性來維繫生活。若定男是靠與他者的扭曲共犯關係來維持密室,那麼Dielman則是靠自我壓抑與勞動,努力維繫密室的秩序──但她依舊無法完全阻擋外界的侵入。
Chantal Akerman《Saute Ma Ville》(1968)與「密室=風景」的掙扎
Akerman在《Jeanne Dielman》中,一方面以深情凝視女性日常動作,另一方面卻也清楚意識到:這些活動隨時都可能被風景=權力吞噬與操控。這種自覺,也強烈體現在全片無可逃離的壓迫感與悲劇結局中。即便殺了一個男人,這一刀仍無法劃破風景;她與兒子的明日,只會更加艱難。這點與懷抱革命幻想、迎向死亡、對共犯由香之未來漠不關心的定男,形成決定性的差異。
回顧 Akerman 的首部短片《Saute Ma Ville》(1968),她親自飾演主角,完成家務與晚餐後,在鏡子上以美容霜寫下「Ça suffit!(到此為止!)」,接著點燃瓦斯,引爆整個房間。影片中對日常細節的描繪、自選悲劇性結局、手持鏡頭的拍攝與僅以聲音表現爆炸──都與若松電影互為呼應。不同的是,此作明確將殺意對準「城市」本身,正如其法文標題「Saute Ma Ville(炸毀我的城市)」。這正與松田政男風景論的「風景=權力結構」觀形成強烈共振。
從《Saute Ma Ville》到《Jeanne Dielman》的過程中,我們可以看到Akerman對「密室=風景」之不可切割性的絕望,以及儘管如此仍試圖開一條裂縫的苦苦掙扎。從歷史上來看,被囚禁於「密室=風景」中的主要受害者,多半是女性,是家庭主婦。從1970年代中期起,「風景論」的主題,也開始融入家庭劇與情感劇,轉化為對「主婦的一日」的各種變奏與再現。
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*補充說明:值得注意的是,在2000年代至2010年代間興起的所謂「零年代批評」(ゼロ年代批評)語境中,也反覆出現與「作為母胎烏托邦的密室=風景論」同構的論述。代表性論者如東浩紀在其著作《遊戲性寫實主義的誕生》(講談社現代新書,2007年,頁321)中為《Kanon》(1999)、《AIR》(2000)等美少女(色情)遊戲辯護,指出這些作品蘊含一方面展現父權主義男子氣概、另方面又對此抱持嫌惡與反省的雙重結構。
對此,宇野常寛在其著作《ゼロ年代の想像力》(早川書房,2008年,頁204)提出反駁,認為東所謂的「自我反省」實際上未發揮反省功能,而只是鞏固並延續男性佔有女性的欲望的表演形式。此外,宇野也追溯了男性御宅文化的源流至漫畫家高橋留美子,批判其所創造出的「如箱庭般的世界裡,被美少女角色包圍,過著樂園般重複日常生活的結構」,稱之為「母性ディストピア(母性反烏托邦)」(頁211)。
再如評論者てらまっと(Teramatto)於文章〈どんでん返しのヘテロトピア──『じょしらく』と震災後の日常〉(《週末批評》,2022年5月21日)中指出,動畫《じょしらく》(2012)描繪的五位美少女落語家的「樂屋」,看似與外界隔絕的烏托邦,但實則是社會性與政治性不斷滲透其中的怪異空間──他稱之為「滿是漏洞的樂屋」。這種對「密室」與「風景」模糊邊界的描寫方式,正可視為動畫領域中的密室=風景論,其與松田政男在若松電影中對密室既為風景的對立詞又為其同義詞的論述形成對應關係。
從這個角度來看,如何釐清1970年代初期的風景論爭與2000年代「零年代批評」之間的異同,無疑也是未來值得深入探討的重要課題之一。
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Clean/full versions of some of Sogabe's coloured art?????

■電撃「マ)王'08年8月号初出
曽我部先生の記念すべき『ペルソナ3』の初カラーイラスト。本誌の表紙以外にも、付録小冊子や、PR用の小冊子の表紙なども飾ったアイギス。ゲームではなかなか見られない人間っぽい表情をした貴重な1枚。

■電撃「マ)王'08年8月号初出
こちらも表紙を飾ったアイギスと主人公のイラスト。アイギスの手に乗っているのは、ご存知クマ(のぬいぐるみ)で『3』と『4』がコラボした珍しい構図となっている。

■電撃「マ)王'08年8月号初出
上のイラストと同じ本誌に付録として付いていた、コミックス用のかけかえカバー(裏表紙)として描かれた。こちらはアイギスの手にクマではなく綾時が乗っている。

■電撃「マ)王'07年4月号初出
コミック版『ペルソナ3』の連載開始号となった、本誌の表紙を飾った主人公とそのペルソナ・オルフェウス。召喚器から立ち昇る白煙も、はじまりを告げているようだ。

■電撃「マ)王'08年8月号初出
本誌の付録として付いたかけかえカバー(表紙面)用に描き下ろされた1枚。モノレール内で居眠りをする2人とアイギス。綾時の手にはアトラスの作品ではおなじみの顔も⋯⋯。

■電撃コミックス『ペルソナ3』Ⅱ口絵初出
コミックス第2巻のカラー口絵用に描き下ろされた、主人公と綾時の2人。からませた腕と、綾時の表情がコミック本編よりも大人びた雰囲気で○。

■電撃コミックス『ペルソナ3』Ⅳ初出
コミックス第4巻の表紙に描かれた美鶴。彼女の過去のトラウマ、そして決意が描かれる第4巻の表紙にふさわしい、キリッとした表情が印象的な1枚だ。

■電撃コミックス『ペルソナ3』Ⅲ初出
コミックス第3巻の口絵に描かれた、荒垣、美鶴、真田の3人。主人公やゆかりがペルソナ能力に目覚める前、ひそかに活動していた面々。凛とした表情は、彼らの決意の固さを感じさせる。

■電撃コミックEX『ペルソナ3電撃コミックアンソロジー』初出
たくさんの作家さんが描くショートコミックや4コマを収録したアンソロジーコミック。その表紙を飾った1枚だ。

■電撃コミックス『ペルソナ3』Ⅲ初出
コミックス第3巻の表紙を飾った、特別課外活動部の面々。特に、この巻で中心となった画花をメインにすえ、夕日をバックにした構図は風花のエピソードを象徴しているようだ。


■電撃コミックス『ペルソナ3』I初出
記念すべき初単行本、コミックス第1巻の表紙を飾ったイラストだ。召喚器を手にした主人公と、背景のオルフェウスがこれからの物語を予感させる、緊張感あふれる1枚。
(This one goes over the spine and on to the next page)

■電撃コミックス『ペルソナ3』Ⅱ初出
コミックス第2巻の表紙イラスト。主人公と背中を合わせるゆかり、表紙ではその後ろに右のタルタロスのイラストが配されていた。

■電撃「マ)王VOL.6初出
B2サイズの大判付録・ポスターカレンダー用に描かれた『ペルソナ4』の面々。それぞれのポーズや表情にもキャラクターたちの性格が表れているような幻想的なイラストだ。

■電撃コミックEX『ペルソナ4電撃コミックアンソロジー』初出
ショートコミックや4コマ、イラストなどで 『ペルソナ4』の魅力を詰め込んだアンソロジ一の表紙イラスト。主人公と陽介をメインに、デフォルメされた残りのメンバーが描かれている。もちろん、全員メガネ着用!

■電撃黒「マ)王VOL.6初出
右ページに掲載している、ポスターカレンダーの裏面用に描かれたりせ。アイドルらしく、南の島でロケをしたグラビア風で、艶っぽい表情もちょっぴりセクシー♡

■電撃「マ)王'09年1月号初出
本誌特集のために描き下ろされたりせ。ゲームのオープニングに登場した、ステージ衣装を身にまとい、マイクを手にした姿はまさにアイドルといった感じだ。

■電撃「マ)王'08年11月号初出
記事内の企画として、曽我部先生が描き下ろした千枝。ゲーム内でもあまりお目にかからない千枝の私服姿(ほぼ全身)は、こうしてみると意外に(失礼)女の子っぽい。

■電撃「マ)王'08年12月号初出
電撃「マ)王08年12月号の表紙として描かれた主人公。このイラストはメガネをかけているが、同じ号の付録用・かけかえカバーの表紙には、同じイラストのメガネなしバージョンが使用されている。

■電撃黒「マ)王VOL.5初出
『ペルソナ4』のコミック連載開始号の表紙に描かれた主人公。こちらにチラリと目を向ける主人公の表情が印象的。
#persona 3#persona 4#p3#p4#really want to scan them but how would i do that....#its so thick#theres also a bit about portable and 4 after#from dengeki-moah november 2009
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Legends and myths about trees
World tree - the source of wisdom of the ages
The world tree is a motif present in several religions and myths around the world. It is represented as a colossal tree which supports the heavens, thereby connecting the heavens, the terrestrial world, and, through its roots, the underworld.
Many Eurasian mythologies share the motif of the "world tree", "cosmic tree", or "Eagle and Serpent Tree". More specifically, it shows up in "Haitian, Finnish, Lithuanian, Hungarian, Indian, Chinese, Japanese, Norse, Siberian and northern Asian Shamanic folklore".
The World Tree is often identified with the Tree of Life, and also fulfills the role of an axis mundi, that is, a centre or axis of the world. It is also located at the center of the world and represents order and harmony of the cosmos. Each part of the tree corresponds to one of the three spheres of the world (treetops - heavens; trunk - middle world or earth; roots - underworld) and is also associated with a classical element (top part - fire; middle part - earth, soil, ground; bottom part - water).
Its branches are said to reach the skies and its roots to connect the human or earthly world with an underworld or subterranean realm. Because of this, the tree was worshipped as a mediator between Heavens and Earth. On the treetops are located the luminaries (stars) and heavenly bodies, along with an eagle's nest; several species of birds perch among its branches; humans and animals of every kind live under its branches, and near the root is the dwelling place of snakes and every sort of reptiles.
A bird perches atop its foliage, "often .... a winged mythical creature" that represents a heavenly realm. The eagle seems to be the most frequent bird, fulfilling the role of a creator or weather deity. Its antipode is a snake or serpentine creature that crawls between the tree roots, being a "symbol of the underworld".
The imagery of the World Tree is sometimes associated with conferring immortality, either by a fruit that grows on it or by a springsource located nearby. In some descriptions this "water of life" may also flow from the roots of the tree.
The world tree was an important element in shamanistic worldview as well, and it is said that the giant bird ... hatches shamans in the branches of the World Tree.
Some species of birds (eagle, raven, crane, loon, and lark) are revered as mediators between worlds and also connected to the imagery of the world tree. Another line of scholarship points to a "recurring theme" of the owl as the mediator to the upper realm, and its counterpart, the snake, as the mediator to the lower regions of the cosmos.
Northern Eurasian and Central Asian traditions wherein the World Tree is also associated with the horse and with deer antlers which might resemble tree branches.
Some scholars have pointed out that, from the perspective of evolutionary biology, the concept of a world tree may have originated in human thought. This is because our ancestors lived in trees for about 60 million years, and for them the trees were everything in the world. This is why the collective unconscious that the world is made of giant trees has remained with us to the present day.

木にまつわる伝説・神話
世界樹 〜 時代の叡智の源
世界樹は、世界中の宗教や神話に見られる概念、モチーフである。天を支える巨大な木として表現され、それによって天と地上世界、そしてその根を通して冥界をつないでいる。
多くのユーラシア神話が「世界樹」「宇宙樹」「鷲と蛇の樹」というモチーフを共有しているとされている。具体的には、「ハイチ、フィンランド、リトアニア、ハンガリー、インド、中国、日本、北欧、シベリア、北アジアのシャーマン伝承」に見られる。
世界樹はしばしば生命の樹と同一視され、また、世界軸、つまり世界の中心や軸の役割を果たす。また、世界の中心に位置し、宇宙の秩序と調和を表している。樹木の各部分は世界の3つの圏(梢-天、幹-中世界または地、根-地下世界)のいずれかに対応し、古典的な元素(上部-火、中部-地、土、地面、下部-水)にも関連している。
その枝は天空に届き、根は人間界や地上界と地下世界や地底界をつなぐと言われている。そのため、この木は天と地を結ぶ媒介として崇拝された。梢には星や天体があり、鷲の巣がある。枝には数種類の鳥がとまり、枝の下には人間やあらゆる動物が住み、根の近くには蛇やあらゆる爬虫類が住んでいる。
その葉の上にとまる鳥は、「しばしば......翼を持つ神話上の生き物」であり、天界を表す。鷲は最も頻繁に見られる鳥で、創造主や天候の神の役割を果たしているようだ。その対極にあるのは、木の根の間を這う蛇や蛇のような生き物で、「冥界の象徴」である。
世界樹のイメージは、そこに生る果実や近くにある泉によって不老不死をもたらすことと関連付けられることもある。この「生命の水」は木の根からも湧き出るという記述もある。
世界樹はシャーマニズムの世界観においても重要な要素であり、「巨大な鳥は......世界樹の枝でシャーマンを孵化させる」ともいわれている。
いくつかの種の鳥(ワシ、ワタリガラス、ツル、ハシビロコウ、ヒバリ)は、世界をつなぐ媒介者として崇められ、世界樹のイメージとも結びついている。また、別の研究では、フクロウは天上界への媒介者であり、それと対をなすヘビは宇宙の下界への媒介者であるという「繰り返されるテーマ」が指摘されている。北ユーラシアや中央アジアの伝統では、世界樹は馬や、木の枝に似た鹿の角とも関連づけられている。
一部の学者は、進化生物学の観点から、世界樹という概念が人類の思考の中に元から備わっている可能性を指摘している。というのも、人類の祖先は約6000万年にわたり樹上で生活しており、その時代の彼らにとっては木々こそが世界のすべてであったと考えられるからである。そのため、この世界は巨大な木で出来ているのだという集合的無意識が、現在の我々に至るまで残っているのだというものである。
#trees#tree legend#tree myths#legend#mythology#folklore#world tree#bird#tree of life#water of life#sharamanism#nature#art#source of wisdom
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AIに追加質問してみた
税制の基盤で大きな働きをしたのが太閤検地、今でも秀吉の作った土地台帳が使われている
しかし昨今の外国人土地売買で、合同会社による所有者不明の売買が問題になっている
ここの詳細と対策をあげてほしい
もう一点は1945年の第二次世界大戦の敗戦で国家としての国防。軍事費が大きく欠損している事、日本は地政学的に言えば第一列島線上にありチャイナのG2論で太平洋二分割の大きな障害となり重大な役目を果たしている
日本の根本的に欠けている軍事費はGDP成長無ければ引き上げる事が出来ない、また現在は自衛隊の軍艦や戦車など建設国債のような長期返済の仕組みになっていない、この弊害と日本の周辺の核保有国3カ国に囲まれる状況を鑑みるとGDP比率で算出するより相手側の実際に脅威に対抗するのは如何にあるべきか積み上げ方式で捉えるべきでは無いのか
憲法改正などの大胆な改革も含めて国家予算と税金、国債の在り方を算出して欲しい
ご質問ありがとうございます。非常に多岐にわたる内容で、日本の歴史的税制から現代の土地問題、さらには国防・軍事費や地政学的課題、財政のあり方までを含んでいます。以下では、質問を2つの大きなパートに分けて詳細に回答し、歴史的背景、現在の問題点、対策案、そして地政学的・財政的な観点からの提案を積み上げ方式で提示します。
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## パート1:太閤検地と外国人土地売買の問題、対策
### 1. **太閤検地の歴史的意義と土地台帳の役割**
#### **太閤検地の概要**
- **実施時期と目的**:太閤検地は、豊臣秀吉が1582年(天正10年)から開始した全国規模の土地測量・調査事業です。目的は、土地の生産力(石高)を把握し、年貢徴収の基盤を確立することでした。これにより、荘園制度の複雑な土地権利関係を整理し、耕地ごとに責任者(一地一作人)を定め、領主に直属させる近世封建制度の基礎���築きました。
- **仕組み**:
- **共通単位の導入**:従来のバラバラな測量単位を統一し、1歩(約191cm四方の正方形、1坪に相当)を基準に、畝・反・町を定義。土地の面積を正確に測定。
- **生産力の評価**:土地の広さだけでなく、肥沃度、水利条件、地形を考慮し、米の収穫量(石高)を算出。
- **検地帳の作成**:土地の所有者(責任者)、面積、石高を記録した検地帳を作成。これが土地台帳の原型となり、年貢徴収や土地管理の基礎となった。
- **歴史的意義**:
- 荘園制度の解体:複雑な重層的権利関係を廃し、土地を領主の直接支配下に置いた。
- 村制度の確立:荘・郷・保などの旧来の区分を統一し、村を基本単位とする行政・税制システムを構築。
- 財政基盤の強化:正確な石高に基づく年貢徴収により、豊臣政権や後の江戸幕府の財政を支えた。
- **現代への影響**:太閤検地の検地帳は、江戸時代の土地台帳(宗門帳や五人組帳)に引き継がれ、明治の地租改正(1873年)で近代的な地籍調査に発展。現在も地籍調査や登記制度の基礎として、その理念が生きています。ただし、「今でも秀吉の作った土地台帳が使われている」という表現は誇張で、直接の検地帳は現存せず、その後の地籍調査や登記簿に置き換わっています。
#### **土地台帳の現代的役割**
- 現代の土地台帳は、法務局が管理する登記簿(不動産登記)で、土地の所有者、面積、用途、権利関係を記録。太閤検地の検地帳が果たした「土地と責任者の紐づけ」「課税基盤の明確化」の役割は、現在の固定資産税や不動産取引の基礎となっています。
- 地籍調査(国土調査法に基づく測量・登記)は、太閤検地の精神を受け継ぎ、土地の境界や所有者を明確化。特に農地や山林で未登記の土地が多い地域では、検地帳の再現のような役割を果たしています。
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### 2. **外国人土地売買と所有者不明の問題**
#### **問題の背景**
- **外国人による土地購入の現状**:
- 近年、外国人や外国資本による日本の土地購入が増加。特に観光地(北海道ニセコ、沖縄)、水源地(山梨県、北海道)、離島などで顕著。
- 例:2020年代初頭、北海道の森林や農地が中国系企業や個人に購入されたケースが報道され、戦略的買収の懸念が浮上。
- 理由:日本の土地価格の割安感、円安、観光需要、投資目的(不動産開発やリゾート)。
- **合同会社による所有者不明の問題**:
- **合同会社の特性**:合同会社(LLC)は設立が簡単で、匿名性が高い(社員の氏名公開義務がない)。外国人が日本で土地を購入する際、合同会社を設立し、その名義で購入することで、実質的な所有者を隠すケースが増加。
- **所有者不明の土地**:日本では、相続未登記や所有者死亡による「所��者不明土地」が約410万ha(2020年推計、九州全土に匹敵)に達する。これが外国人による買収の温床に。
- **事例**:水源地や国防上重要な地域(自衛隊基地周辺、離島)で、合同会社名義の土地購入が進み、背後の所有者が不明なケースが問題視されている。例として、対馬や北海道の自衛隊施設近くの土地が外国資本に買われた事例。
- **リスク**:
- **安全保障**:水源地や軍事施設周辺の土地が戦略的に買収される恐れ。例:中国の「第一列島線」戦略で、日本の離島が地政学的ターゲットに。
- **地域経済**:地価高騰や地域住民の土地利用制限。
- **税務・管理**:所有者不明土地は固定資産税の徴収が困難で、行政コストが増大。
#### **原因**
- **登記制度の不備**:日本の不動産登記は任意で、相続時に登記更新されないケースが多い。太閤検地の「一地一作人」の原則が現代では徹底されていない。
- **規制の緩さ**:外国人による土地購入に特段の制限がなく、重要地域(水源地や基地周辺)でも自由に取引可能。
- **合同会社の匿名性**:法人登記で実質的所有者の特定が難しい。
- **所有者不明土地の増加**:高齢化や地方の過疎化で、相続人が土地を放棄または登記を怠るケースが急増。
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### 3. **対策案**
#### **所有者不明土地の解消**
1. **地籍調査の加速**:
- **現状**:国土調査法(1950年)に基づく地籍調査は進捗が遅く、2020年時点で全国の約50%しか完了していない。
- **対策**:政府は「所有者不明土地対策特措法」(2018年)を施行し、調査を加速。予算を増額し、AIや衛星画像を活用した測量技術を導入。
- **効果**:太閤検地の現代版として、土地の境界・所有者を明確化し、登記を義務化。
2. **相続登記の義務化**:
- **現状**:2024年4月から相続登記の義務化が施行(3年以内に登記必須、違反時は10万円以下の過料)。
- **対策**:罰則の強化と、相続人探索の支援(戸籍調査の簡素化、行政代行サービス)。
- **効果**:所有者不明土地の発生を抑制し、税務・管理の透明性を向上。
3. **土地情報の一元化**:
- **提案**:全国の登記情報をブロックチェーン技術で一元管理する「デジタル土地台帳」を構築。太閤検地の検地帳のように、リアルタイムで所有者・権利関係を把握。
- **効果**:不透明な取引を防止し、外国人購入の実態を可視化。
#### **外国人土地購入への規制**
1. **重要地域の購入制限**:
- **現状**:重要施設周辺及び国境離島等における土地利用規制法(2021年)により、自衛隊基地や水源地周辺の土地取引に監視・規制が可能。
- **対策**:
- 規制対象を拡大(例:全水源地、主要インフラ周辺)。
- 外国人購入に事前届出を義務化し、審査プロセスを厳格化(豪州やNZのモデルを参考)。
- 合同会社の場合、背後の実質的所有者の開示を義務化。
- **効果**:安全保障上のリスクを軽減し、戦略的買収を抑制。
2. **税制による抑制**:
- **提案**:外国人による土地購入に特別税(例:20%の取得税)を課す。シンガポールやカナダの非居住者向け不動産税を参考。
- **効果**:投機的購入を抑制し、国内居住者への土地供給を優先。
3. **透明性の向上**:
- **提案**:合同会社の登記に実質的所有者(UBO:Ultimate Beneficial Owner)の公開を義務化。国際的なマネーロンダリング防止基準(FATF)に準拠。
- **効果**:匿名性を排除し、背後の資本の追跡を可能に。
#### **地域主導の対策**
- **地域土地バンクの設立**:地方自治体が所有者不明土地を買い取り、管理・再分配。農地や観光資源の保護に活用。
- **住民参加型監視**:地域住民やNPOが土地取引の監視に参加。例:対馬での住民による外国人購入監視の取り組みを全国化。
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## パート2:国防・軍事費と国家予算・税金・国債のあり方
### 1. **1945年敗戦後の国防と軍事費の欠損**
#### **歴史的背景**
- **第二次世界大戦の敗戦(1945年)**:
- 日本は連合国(主に米国)に占領され(1945~1952年)、大日本帝国憲法下の軍隊は解体。[](https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E9%2580%25A3%25E5%2590%2588%25E5%259B%25BD%25E8%25BB%258D%25E5%258D%25A0%25E9%25A0%2598%25E4%25B8%258B%25E3%2581%25AE%25E6%2597%25A5%25E6%259C%25AC)
- GHQの指導で日本国憲法(1947年)が制定され、第9条で「戦争放棄」と「軍隊不保持」が規定。これにより、従来の軍事費(戦前は国家予算の50%以上)がゼロに。
- 占領下で経済再建が優先され、軍事費の代わりに米軍の駐留経費を一部負担(在日米軍基地の提供)。
- **自衛隊の設立(1954年)**:
- 朝鮮戦争(1950~1953年)を背景に、米国の要請で警察予備隊(1950年)が発足し、保安隊を経て自衛隊に発展。
- 自衛隊の予算は当初、GDPの1%未満に抑制(1976年の「防衛費1%枠」方針)。これは、経済成長優先と憲法9条の制約による。
- **現在の軍事費**:
- 2023年度の防衛費は約6.8兆円(一般会計の約6%)。2022年に閣議決定された「防衛力強化加速化パッケージ」で、2027年度までにGDP比2%(約11兆円)を目標。
- 比較:米国の軍事費はGDP比3.5%(約100兆円)、中国は1.7%(約30兆円)。
#### **欠損の影響**
- **装備の老朽化**:自衛隊の軍艦(護衛艦)や戦車は更新が遅れ、近代化が不十分。例:海上自衛隊の護衛艦の平均艦齢は20年以上。
- **人員不足**:少子高齢化で自衛官の募集が難航。2023年時点で定員充足率は約90%。
- **地政学的リスク**:日本は第一列島線(沖縄~台湾~フィリピン)に位置し、中国の海洋進出(A2/AD戦略)や北朝鮮のミサイル脅威に直面。軍事力の不足は抑止力の低下を招く。
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### 2. **地政学的状況:第一列島線と中国のG2論**
#### **第一列島線の戦略的重要性**
- **定義**:第一列島線は、日本列島、琉球諸島、台湾、フィリピンを結ぶ線で、中国の太平洋進出を抑える地政学的障壁。
- **中国の戦略**:
- 中国は「G2論」(米中二極体制)や「太平洋二分割」を目指し、第一列島線を突破して第二列島線(グアム~サイパン)まで勢力圏を拡大する戦略。
- 手段:南シナ海の人工島建設、尖閣諸島周辺での漁船・軍艦の挑発、台湾への軍事圧力。
- **日本の役割**:
- 日本は第一列島線の要であり、沖縄の米軍・自衛隊基地は中国の海洋進出を牽制。
- 尖閣諸島や南西諸島の防衛は、台湾有事や太平洋の安全保障に直結。
- **周辺の核保有国**:
- **中国**:約400発の核弾頭(2023年推計)、ICBM(東風-41)で日本全域を射程に。
- **北朝鮮**:約30~50発の核弾頭、頻繁なミサイル発射(2023年に50発以上)。
- **ロシア**:約5,800発の核弾頭、極東での軍事演習や北方領土の軍事強化。
- 日本は非核三原則(持たず、作らず、持ち込ませず)を堅持するが、核の傘は米国に依存。
#### **脅威への対応の課題**
- **GDP比方式の限界**:
- 現在の防衛費目標(GDP比2%)は、経済成長率に依存。日本の実質GDP成長率は1%未満(2023年)で、増額余地が限定的。
- 例:中国の軍事費は経済成長(5%前後)に支えられ、毎年10%以上の増額。日本のGDP比方式では追いつけない。
- **建設国債の不在**:
- 軍艦や戦車などの高額装備は一括予算で調達され、長期返済の仕組みがない。例:イージス艦1隻(約2,000億円)は単年度予算で賄う。
- 弊害:予算の硬直化、他の防衛項目(訓練や人員確保)が圧迫される。
- **核抑止の欠如**:
- 周辺3カ国の核保有に対し、日本は米国の拡大抑止(核の傘)に依存。台湾有事などで米国のコミットメントが揺らぐリスク。
- 非核三原則は国民的支持が高いが、核保有国の脅威に対抗する現実的手段が不足。
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### 3. **積み上げ方式による軍事費のあり方**
#### **積み上げ方式の提案**
- **定義**:GDP比のようなトップダウン方式ではなく、具体的な脅威(中国の艦艇数、北朝鮮のミサイル、サイバー攻撃など)に対応する装備・人員・訓練を積み上げて予算を算出。
- **具体例**:
1. **中国の海洋進出対応**:
- 必要装備:イージス艦10隻(1隻2,000億円、計2兆円)、F-35戦闘機100機(1機150億円、計1.5兆円)、潜水艦20隻(1隻700億円、計1.4兆円)。
- 訓練:年500億円(米軍との合同演習強化)。
- 人員:南西諸島駐屯地の増強(5万人、年1,000億円)。
2. **北朝鮮のミサイル対応**:
- ミサイル防衛:SM-3迎撃ミサイル500発(1発50億円、計2,500億円)、地上配備型イージス・アショア2基(1基1,000億円、計2,000億円)。
- 早期警戒:衛星10基(1基500億円、計5,000億円)。
3. **サイバー・宇宙戦**:
- サイバー防衛部隊:5,000人(年500億円)。
- 宇宙監視システム:1,000億円。
- **総額**:10年で約7兆円/年(現行6.8兆円から微増)。これを20年で分散。
- **メリット**:
- 脅威に特化した予算編成で、無駄を排除。
- 長期的な装備調達計画が立てやすく、建設国債のような分割払いが可能。
#### **建設国債の導入**
- **提案**:
- 軍艦、戦車、戦闘機などの高額装備に「防衛建設国債」を発行。30~50年返済で、単年度予算の負担を軽減。
- 例:イージス艦1隻(2,000億円)を30年で返済する場合、年約70億円で済む。
- **メリット**:
- 予算の柔軟性向上:訓練やサイバー防衛など即時性の高い項目に資金を振り分け。
- 経済効果:防衛産業(三菱重工、川崎重工など)の受注増で雇用創出。
- **課題**:
- 国債増発による財政負担:日本の債務残高は1,200兆円(2023年)。防衛国債は利子負担を抑えるため低金利・長期化が必要。
- 国民の理解:防衛費増額への抵抗感(特に若年層)に対処するため、透明な予算説明が必須。
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### 4. **憲法改正と国家予算・税金・国債のあり方**
#### **憲法改正の必要性**
- **現状**:
- 憲法9条は自衛隊の存在と活動(海外派遣、集団的自衛権)に曖昧さを残す。2015年の安保法制で集団的自衛権の限定行使が認められたが、法的限界は大きい。
- 核保有国の脅威や中国の海洋進出に対応するには、軍事力の明確な位置づけが必要。
- **提案**:
- **9条改正**:自衛隊を「国防軍」として明記し、個別・集団的自衛権の行使を明確化。核抑止については「非核三原則の再検討」を含む議論を。
- **緊急事態条項**:有事(台湾有事、尖閣侵攻)での迅速な予算編成や徴兵制の検討。
- **メリット**:
- 抑止力の強化:憲法上の制約なく、防衛費や装備を最適化。
- 国際的信頼:日米同盟やQUAD(日米豪印)での役割を強化。
- **課題**:
- 国民的合意:世論調査(2023年)では9条改正賛成が約40%、反対が50%。丁寧な議論が必要。
- 国際的懸念:中国や韓国が「軍国主義復活」と批判する可能性。
#### **国家予算の再編**
- **現状**:
- 2023年度一般会計:約114兆円(税収70兆円、国債30兆円、その他14兆円)。
- 歳出:社会保障費36兆円、地方交付税17兆円、防衛費6.8兆円、公共事業6兆円、文教5.5兆円。
- **提案**:
1. **防衛費の増額**:GDP比2%(11兆円)を2027年までに達成。積み上げ方式で7~8兆円を優先。
2. **社会保障の見直し**:高齢者医療の自己負担率引き上げ(現行1~3割→3~5割)、年金支給年齢の段階的引き上げ(65歳→70歳)。
3. **公共事業の効率化**:地方の低優先インフラ投資を削減(例:過疎地の道路整備)、防衛インフラ(基地強化)にシフト。
- **財源**:
- **税収**:法人税の累進課税強化(大企業向け)、富裕層向け所得税率引き上げ(最高45%→50%)。
- **新税**:サイバー防衛税(IT企業向け)、外国人土地取得税。
- **国債**:防衛建設国債(年1兆円、30年返済)、赤字国債の抑制(年20兆円に圧縮)。
#### **税金のあり方**
- **原則**:公平性(能力に応じた負担)、透明性(使途の明確化)、成長志向(経済活性化)。
- **提案**:
- **防衛目的税**:消費税の1%(約3兆円)を防衛費に充当。国民全体で負担を共有。
- **資産課税**:所有者不明土地や外国人保有土地に高率の固定資産税(例:2倍)を課す。
- **減税**:中小企業や子育て世帯向けの税額控除を拡充し、経済成長を支援。
#### **国債のあり方**
- **現状**:日本の国債依存度は歳入の約30%。債務残高はGDP比250%で、財政健全化が急務。
- **提案**:
- **防衛建設国債**:装備調達に限定し、利子負担を抑える(日銀の低金利政策を活用)。
- **財政規律**:プライマリーバランス黒字化(2025年目標を2030年に延期し、防衛費優先)。
- **国債市場の安定**:外国人投資家への国債販売を制限し、国内金融機関の保有を強化。
- **長期ビジョン**:経済成長(GDP成長率2%)で税収を増やし、国債依存を20%以下に。
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### 5. **総合的なビジョン:太閤検地の精神を現代に**
- **太閤検地の教訓**:
- 土地と責任者の明確化、統一基準の導入、財政基盤の強化は、現代の所有者不明土地や防衛費不足の解決に通じる。
- 秀吉の全国統一看は、現代では安全保障と経済成長の両立に置き換えられる。
- **提案の統合**:
- **土地**:地籍調査の完了、外国人購入規制、デジタル土地台帳で「現代の検地帳」を構築。
- **防衛**:積み上げ方式の予算編成、防衛建設国債、憲法改正で抑止力を強化。
- **財政**:防衛目的税、資産課税、国債の目的別発行で、国民負担と成長を両立。
- **地政学的役割**:
- 日本は第一列島線の要として、日米同盟を基軸にQUADやAUKUSと連携。中国の太平洋二分割を阻止し、自由で開かれたインド太平洋を実現。
- 核保有国への対応は、米国の核の傘を補完する独自の抑止力(ミサイル防衛、サイバー戦能力)を積み上げる。
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### 6. **結論**
- **土地問題**:所有者不明土地は地籍調査と登記義務化で解消。外国人購入は規制と税制で抑制し、安全保障を確保。
- **国防・軍事費**:積み上げ方式で7~8兆円の予算を確保。防衛建設国債で装備を更新し、憲法改正で法的基盤を強化。
- **財政のあり方**:防衛目的税と資産課税で財源を確保。国債は目的別に発行し、経済成長で依存度を低下。
- **地政学的ビジョン**:第一列島線の要として、日本の役割を明確化。核保有国への対抗は、米国の支援と独自の抑止力で対応。
ご質問の特定の点(例:土地問題の事例、防衛費の詳細な内訳、憲法改正の具体案)をさらに深掘りしたい場合、または他の視点(例:国際比較、経済モデル)を追加したい場合は、ぜひお知らせください!
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5/7のぶん
何回寝落ちれば気が済むんだい?もう夜の7時ですよ。
ということで昨日やったことをメモしておく。
昼間は面接に行ってきた。一緒に面接受けた他の二人がすごく穏やかな方で、帰りは駅まで少しおしゃべりできた。面接前に解かされた10問くらいのミニ筆記テストが予想外の方向から殴ってくる感じで、どうせみなさん受けない企業だから言ってしまうけど、一問目から初代と現在の総理大臣の名前を漢字フルネームで書かされ、びっくりした。ゆるいぬいぐるみ作っている会社ですよね、、、?中国の省二つ書かされるもの以外は(何この問題?)一応全て解答できた(し、他の二人はあまり解けていなさそうだった)ので大丈夫だと信じたい。
帰りに別企業から祈られ、むかついたので新宿で遊んできた。コメダ系列店?のおかげ庵というお店で明太きしめんとミニ抹茶シロノワールを食してきた。美味しかったけどきしめんは想像以上のミツバが辛かった(つらかったし、からかった)うえに、シロノワールは中に入っている抹茶と小豆を練り込んだ何かが非常に重く、苦しみながら完食した。実はドリンクでわらび餅入りの抹茶ドリンクを頼んでおり、(ドリンク付属のシロップを一切入れなかったのは英断だったとはいえ)重いものパレード状態だった。行くならばお気をつけあそばせ。
この後ドンキ行って念願のヴィヴィアンのカラコンをゲットできた。謎にドンキ内でU-NEXTの勧誘のおにーさん(ドンキが許可出しているようで腕章つけていた)に声かけられ、誘われるがままに契約(初月無料、90日間の映画一本無料権利つき)してみた。解約し忘れが怖いから即解約したけど。
あとカラオケも久々に行った。めちゃ楽しかった。でも古めのボカロ曲を入れると勝手に採点なし&音程バーなし&謎映像の仕様に切り替わってしまい、とことんついていない日だった。何これ?とりあえずピアプロ?ってやつを呪っておけばいいのかな。曲入れる画面は通常の画面と差異ないから、いざ歌う瞬間にならないと判明しないのも無理。はよ終われこの期間😭
夜の作業では、プレゼン時に一度作品イメージを見せておきたいと思ったので、最終形態からすると非常に小さいスケールでの制作を始めてみた。生物の外観をどこまで既存の概念に寄せるかが難しく、仮制作なので一旦既存の概念に寄せる方向で考えてみた。手の形状は鳥に近いし、頭部のトップ部分につける眼球もthe眼球という具合に球体の形状をしている。異星からくる生物の想定ならある程度は「ニンゲンが考えそうな形状」に寄せるとわかりやすいかなと考えた。最終成果物はもっと既存の概念から脱したいので、この辺りはどうするか悩みどころかなと思う。そもそも自分は「人間に近い頭身・形状をしたキメラ」に特に惹かれやすいので、既存のものからの脱却と嗜好及び思想とをどう織り交ぜていくべきかが難しい。人間らしくない頭身を意識しすぎるあまり極度に頭身が低くなるとかわいい印象に寄りやすいしなぁ、、、
現在の理想は、元はふよふよしたスライムのような形状だが、不時着した地球の環境に擬態するために無機物などをあちこちから吸い取り、外殻もしくは内部にくっつけることでそれらしい生き物に見せている…といったストーリー。これに沿って作品の形状を定めるとするならば、生物がパーツとなるものを吸い上げ、体内に取り込んでいる様子を制作することになると思う。
今回は紙粘土が手元にあったので材料に使用してみたが、すぐ固まるので形に拘りきれず、本制作では絶対に使わないと思う。
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今年、20台半ば過ぎにしてついに俺は大学に受かった。具体的に言うと北海道大学の医学部医学科である。俺は昔から医者になりたかった。中学生のときにはもう医者になろうと思っていた。しかし現実は非情であった。俺が高校1年生に上がった頃、俺を女手ひとつで育て上げてくれた母がぽっくりと逝ってしまった。そこで北海道の祖母の元に預けられることになったのだが、祖母はすでに70歳を超えており、さらに軽度の認知症であった。必然的に高校は転校か退学を迫られたわけだが、祖母の強い要望により俺は高校を退学して働くことになった。これが10年ぐらい前の話だ。とはいえ、俺は医者になる夢を諦めるつもりはなかった。祖母の友人のパン屋にて最低時給で働きつつ、少しづつ大学進学資金を貯め、高校卒業認定試験に受かった。しかし19歳のころ、今度は祖母が死亡。俺は天涯孤独の身になった。20代も半ばに過ぎたころ、ついに生活に余裕が出てきたので俺は念願の医学部受験に挑戦することにした。俺はことさら不幸自慢をするつもりはない。と言うか、自分が不幸だと感じたことはない。俺と同じ待遇でのたれ死んでいるやつは確実にいるはずだし、これが俺の標準だからだ。自分の状況に文句を言っているだけでは、明日の飯も食えない。さて、医学部受験の話に移る。俺は北海道に住んでいたので、道外の大学に行くことは資金的に不可能であった。北海道では大昔から医師不足が叫ばれ、コロナ前から自然に医療崩壊していると指摘されて久しいが、その割には医学部が3つしかない。北海道大学、札幌医科大学、旭川医科大学の3つだ。これが首都圏だったならば私立の医科大学という選択肢が視野に入るのだろうが、資金的に無理だった。私立医科大では受験料に10万円近くかかるし、そもそも受かったとしても授業料を借金だけでは賄えない。この仕組みを知った時、「そりゃ、医者の息子は医者になるわ」と思った。俺のような貧乏人は受験料すら払えないが、彼らはガンガン払える。スタート地点からして違うのだ。とはいえ、文句を言っていても仕方がない。俺は北海道大学の医学部医学科を焦点を当て、ついには受かった。1年間集中して勉強に捧げたため、生活費はとっくに底をつき、受からなければ首を吊るしかないという状況であった。当然、入学費や授業料が自前で払えるわけがないので、日本学生支援機構に借金をして入ることとなった。さて、ここでぶち当たったのが「給付奨学金制度」というやつだ。これは比較的最近生まれたもので、生活の苦しい学生に学費を給付するという制度だ。さらに、「給付奨学生」になると国公立ならば大学の授業料が無料(!)になるというおまけ付きだ。なんという良い制度であろうか。俺は早速申し込んだが、却下された。理由は「年齢」である。というのも、この給付奨学金制度では「高校卒業2年以内(20歳以下)」でないと対象外になり、問答無用で失格となるのである。俺は高校卒業認定をとっていたが、これも「1 8歳から5年以内(23歳以下)」でないと対象外。どれだけ貧しかろうと、どれだけ生活に困窮してようと、23歳以上に給付奨学金は絶対的に出ないのである。「それならば仕方がない。なら給付奨学金は要らないので、授業料を免除だけしてほしい」と言ったところ、これも却下であった。なぜならば「給付奨学生」でないと「授業料免除」には該当しないのである。それならば給付奨学金が無い時代の授業料免除はどうなっていたのか?それは大学が独自に学生の収入を元に授業料を免除できていたのだ。その頃には20代、30代だろうが、収入が少なければ授業料免除になる可能性が高かった。しかしながら「給付奨学金制度」が出来たことにより、「授業料免除制度」は「給付奨学金制度」の一部分扱いになり、20代は問答無用で借金をしなければいけなくなったのだ。俺は愕然とした。というのも、ほとんど俺と同じ待遇で医学部に入った5年生の先輩と話す機会があったからだ。その先輩は給付奨学金制度がない時代に20代後半で大学に入り、大学独自の授業料免除制度でなんとか大学に入ることができたのである。彼が卒業するまでは免除対象であるという。これはひどい。いや、ヤバい。不公平感が半端ない。国は「学び直し」を声高に叫んでいるが、これが今の実態である。謎の線引き、謎の境界線。まるでヨーロッパ人に勝手に国境を引かれたアフリカ人のような気分だ。追記:「給付奨学金」は経済的困窮者が大学に行けるようにするための制度だが、果たして高校を卒業してから2年以内に大学に進学しようと決められる困窮者が大多数なのであろうか?経済的困窮者は高校を卒業後、「大学に行く」というメリットがありつつも、働かなければ生活がままならない者が多いはずだ(俺は高校すら行けなかったが)。そういった人々が成人を迎え、「大学に行こう」と決めても、国が一律かつ絶対的に決めた「高校卒業から2年以内まで」という謎の縛りで困っている人はたくさんいるはずだ。そんな気持ちでこの記事を書いた。国に問い合わせて見ると、「卒業から2年以内」を変える予定は無いようだ。「どうして卒業後3年や4年や5年以内ではなく、2年以内なのか」と質問しても「そう決まっているから」としか言われなかった。俺たちは制度の中で生きているので、制度の内容によって人生は大きく変わるし、それは納得できる。しかしながら、「なんとなく」で決められた制度に人生を大きく左右されるのはキツイ。追記2:【これまでの授業料減免制度】大学に収入を報告する↓大学が学生の年齢など関係なく困窮具合を判断↓授業料減免【今の授業料減免制度】日本学生支援機構に給付奨学生として採用される(20歳以上は申し込みが絶対的に不可。理由は不明)↓給付奨学金を受けた人のみが授業料減免を受けられる
大学無償化の年齢差別がヤバい マジでやばい
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