#TYCreation
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wineeveryscene · 3 years ago
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English Sparkling Wine producer “Nyetimber” estate 訪問
2022年10月6日、英国スパークリングワイン生産者 "ナイティンバー”で開催された 収穫祭に参加しました。ロンドンから南へ車で3時間ほどのウェストサセックス州にあるナイティンバーは、シャンパーニュと同じブドウ品種であるシャルドネ、ピノ・ノワール及びピノ・ムニエを使用して、瓶内二次発酵製法のスパークリングワインを英国で初めて製造したことから、英国スパークリングワインのパイオニアとして知られ、現在も業界を牽引する存在です。
ナイティンバーへの訪問は2回目ですが、今回は2022年の収穫を祝って世界中からディストリビューターやお取扱店が集まるイベントへの参加で、日本からのお客様もいらっしゃるので、どんなスペシャルな催しなるのか期待が膨らみます。ロンドンからバスでエステイトに到着すると、他国からの参加者はもう既に到着済。イギリスらしからぬ素晴らしい快晴に恵まれて、庭園を見��ろすテイスティングルームでお茶をいただいてから、ブランドアンバサダーの案内でトラクターに引かれた車両に乗り込みブドウ畑へ。
その前週に収穫��終了したばかりのシャルドネとピノ・ノワールの畑を眺めながら、畑が穏やかな南向き斜面であり、土壌がブドウ栽培に適した石灰質とグリーンサンド質、低地にあるので風の被害を受けにくい等の説明をうけたところで、ピノ・ノワールの収穫体験!15分ほどの体験で収穫した健康なブドウは収穫バスケットへ。醸造されてワインになるのかな? 
次に案内されたのは、2017年に新築されたブドウのプレスセンター。そこには、写真で何度も拝見していた醸造家ブラッド・グレイトリックス氏!彼の説明によると、404人の作業員が手摘みで収穫したブドウが15kg入る小さい容器に入れられて、全房のままプレス機に載せられ、その小さい容器単位で優しくプレスされるそうです。ワインのあの繊細な味わいはこうした丁寧な作業によるのだなと納得しました。
そこからは歩いて、ブドウ畑の真ん中に設置された大きなテント内レセプション会場で、弦楽器トリオの生演奏を聴きながら、スパークリングワイン“Classic Cuvee”とカナッペでアペリティフタイム。
ワインを2杯飲み干した頃、会場を移し、エステイト内の“Medieval Barn(中世の納屋)”へ。ここはなんと15世紀に建てられた納屋で、その後時代と共に改築されてきましたが、2019年に現オーナーが大改築を行い、現代的設備をもちながら中世の雰囲気そのままの内装に仕上げた素敵な空間です。自分のネームプレートを探して席に着き、ブランドアンバサダーの挨拶後、会食が始まりました。
前菜“スコットランドサーモンのタルタル&オイスターソース”には“Blanc de Blancs 2014”、主菜”滋養鶏のコンフィ“には単一畑ブドウで造られた”Tillington Single Vineyard 2014”。 そしてデザート“地元リンゴのタルト”にはちょっとスイートなワイン“Cuvee Cherie”をお供に。
こんな特別な体験をさせてくれたナイティンバーと日本輸入総代理店TYクリエイションさんに大変感謝をすると共に、日本でのナイティンバーブランドの発展に貢献せねばと気を引き締めた日でもあり���した。
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usermyway · 9 days ago
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ʚ(。˃ ᵕ ˂ )ɞ 𝚜𝚒𝚖𝚜 𝟺 𝚊𝚟𝚒;𝟹
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ʚɞ ⁺˖ ⸝⸝𝗖𝗖 𝘂𝘀𝗲𝗱-
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Tycreators:3
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wineeveryscene · 3 years ago
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Champagne maison G.H.Martel 訪問
2022年10月8日、フランスのシャンパーニュメゾン、G.H.Martel社を訪問。G.H.Martel社は1869年エペルネ創業の古い歴史を持つメゾンで、シャンパーニュの家族経営生産者としては最大規模。自社畑を200ha、契約農家畑を700ha所有し、売上はなんと世界第6位!
当日朝、オーナーファミリーのJEAN-REMY RAPENEAU氏が自ら運転する車に乗り込みスタート。午前中、JEAN-REMY氏はランスからエペルネへ、Montagne de Reims、Vallee de la Marne、Cote des Blancs地区に車を走らせ、シャンパーニュの最高格“グラン・クリュ”や一級格“プルミエ・クリュ”のブドウ畑を見せてくれました。
シャンパーニュ地方には約300の村があり、そのうち“グラン・クリュ”を名乗れるのはたった17で、“プルミエ・クリュ”も42のみ。既に収穫後というのにまだ果実が残っているブドウの樹があり、その理由を質問してみると、今年は春に霜が降りたため生育が遅れた樹があったからだそうです。
そして、午後はランスにあるG.H.Martel社のセラー&テイスティングルームへ。そのセラー(カーヴ)は2015年ユネスコ世界遺産に登録された、地下22メートルにある石灰質土壌の白壁面の大きな地下道でした。ローマ人が掘ったことから始まったというその歴史���地下道は、有名メゾンのPommery, Ruinart, Veuve-Clicquot、 Charles Heidsieck、Taittinger、Martel と長く繋がり、ランスの街の地下に張り巡らされています。(現在は所有地ごとに仕切られています)Martel社はその地下道を博物館として一般公開しています。
テイスティングルームに戻って試飲したのは以下の4アイテム。
1) Victoire Brut NV 法的熟成期間15カ月だが、こちらは36カ月の長期熟成。ピノ・ノワール60%、ピノ・ムニエ30%、シャルドネ10%。芳醇なブリオッシュ香とフレッシュな味わい。
2) Victoire Celebration 2012 元々は家族でクリスマスを祝うために造ったワインで、2012はベストな年。ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%。ブリオッシュ香に微かにイースト香が混じり、複雑なアロマ。果実味と酸味のバランスが良く、フレッシュさを保っている。
3)Victoire Blanc de Blancs 1992 オールドヴィンテージ!2000本だけ造られた貴重なワイン。色は褐色を帯び、微かにマッシュルームをローストした香りがするが、味わいにはしっかりと酸味を感じ、いまだに溌剌さを残している。
4)Coteax Champenois Blanc NV 2016年のリザーブワインを基調とし、2年前にリリースしたスティルワイン。生産本数が限られているので、国内消費のみ。シャルドネ100%。活き活きとしたアタックとしっかりした酸味が全体を引きしめている。
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